10. 2012年2月19日 00:02:18 : DUaqNQQoe6
三井環さんの検察の裏金も逃げた共産党。
どこに正義があるのか不思議でならない共産党。
15. 2012年2月19日 00:04:26 : wJBFLjxEUw
>>10
受信契約を解除する書類を送ればよいのですよ。
近くのNHKに電話して、受信機を持っていないので契約解除すると言って、必用手続きを聞いて下さい。契約解除のための書類が送られてきますから、それに記入して返送するだけです。
その際、ワンセグ視聴可能な携帯電話も、TV受像チューナー付きパソコンも持っていない、と言うこと。
未払い分については、「支払いを拒否します」と強く言明すること。
相手も食い下がってくるので、理由を挙げて(偏向報道の例を列挙して抗議)、「拒否です」と繰返すこと。
正式に契約解除しておかないと、相手はいつまでもしつこく督促してきますよ。現行法の下では支払義務が生じ、裁判で負けます。
私は地デジに移行したときに、契約解除しました。
口座から勝手に引き落とされた金額についも返せと抗議しましたが、それは拒否されました。
テレビを見ないので、時間も有効に使えるし、さわやかな毎日です。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/424.html#c15
15. 2012年2月19日 00:04:48 : 6YU3QTimRM
議会制民主主義を破壊した官僚の飼い犬政権
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/407.html#c15
04. 2012年2月19日 00:07:03 : rWmc8odQao
さようなら、石原慎太郎氏。いろいろお疲れさまでした。
たくさん人を喜ばし、たくさん人から感謝されました。いい人生でしたね。
もう、いいのです。
あと少し都民のために公務をこなしたら、どうぞご隠居くださいませ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/443.html#c4
小沢一郎裁判重要な局面 この裁判の目的は小沢抹殺
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5046.html
2012/2/18 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
東京地裁の17日の決定でも有罪なのか無罪になるのか
前代未聞の奇天烈な裁判である。犯罪の核となる証拠は失われた。起訴の根拠はゼロに等しい。それでも裁判は続いている。21世紀の法治国家にあるまじき、前時代的な茶番劇。いったい、この国に正義はあるのだろうか。
民主党の小沢一郎元代表(69)の裁判で、裁判所は17日、石川知裕衆院議員(38)の供述調書の証拠採用を見送った。土地購入費の4億円を報告書に記載しないことについて、石川が小沢に報告して了承を得たという調書も不採用である。
検察審査会は、今回却下された調書などを基に、政治資金収支報告書の虚偽記載に「小沢の共謀があったのではないか」と強制起訴している。とすれば、この裁判は、証拠ゼロで開かれたも同然だ。無実の罪を着せられたデッチ上げ裁判となる。裁きを下す理由がないし、下すべきかどうかを判断する機会を設ける必要性もゼロ。まともな国であれば、世論は猛烈に反発するだろうし、裁判そのものが終わるところだ。
なにしろ、大善文男裁判長(52)が「違法不当で許容できない」「強力な圧力を掛けた」と特捜部の取り調べを批判しているのだ。むしろ罪に問われるべきは、調べを担当した田代政弘検事(45)の方である。
共謀を示す材料もない小沢のことで「有罪か、無罪か」とワーワー騒ぐのがおかしい。一刻も早く田代検事を取り調べるべきである。それが正義ではないのか。
◆証拠がいらない小沢裁判
元東京地検検事で名城大教授の郷原信郎氏も、「調書の不採用は当然の決定。これで、常識的には、小沢氏有罪はあり得ない。万が一、有罪判決が出されるようなことがあれば、それは、もはや“裁判”ではない」と言っている。ゼネコンからの裏金からして認められていないのだから、虚偽記載する動機もない。小沢と石川らが共謀しなければならない理由は、これっぽちもないのだ。どう考えてもつじつまが合わない。
だが、これは小沢裁判だ。ターゲットは、旧体制をぶち壊そうとした実力政治家である。オール霞が関の敵だ。役人にオンブにダッコの野田政権にとっても厄介者である。常識が通用するとも思えない。
元東京地検検事の落合洋司弁護士は「指定弁護士が立証の上で重要な物を失ったのは間違いないが、状況証拠や小沢事務所の実態に踏み込み、小沢元代表の共謀を認定する可能性はある」と言った。直接証拠がなくても、「小沢が知らないのはあり得ない」「小沢が了解しないと何事も決まらないはず」などと決めつけられ、動機はウヤムヤのまま有罪判決が下る可能性は高いのだ。
実際、元秘書ら3人の裁判でも、供述調書の採用を見送ったが、「隠蔽工作を行ったことが推認される」と、想像や妄想、独善、偏見、思い込みで有罪判決を下している。こと小沢に関しては、証拠などなくても有罪。それがこの国の裁判だ。国民は他人事だと思わない方がいい。
◆起訴される前から決まっている有罪判決
もともと裁判官は無罪の判決文を書きたがらない。有罪判決をスラスラと書きたいのだ。
これまでに3400件の事件裁判を傍聴しているジャーナリストの今井亮一氏が言う。
「裁判所は無罪の証拠については徹底的に疑う。石橋を叩いて叩いて、叩き壊すまで疑い抜きます。しかし、有罪の証拠については、その理由まで残らず拾い集めようとする。だから、起訴された時点で、ほぼ有罪になるのです。無罪の判決は書きにくく、有罪の判決は書きやすい。彼らには、そんな習性があるのです。小沢裁判は、検察が起訴したものではありません。そのため、警察や検察の筋書きを追認するほかの裁判と、少し趣が違う。それでも、よほどのことがない限り、無罪となる可能性は少ないと思います」
オランダ人ジャーナリストのカレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、日本の異様な小沢バッシングを「人物破壊キャンペーン」と指摘した。
権力の側にいる連中は、小沢を抹殺したいのだ。公正な裁判など期待できない。検察審査会に回された時点で、「有罪」は決まったも同然である。
◆「国民の生活が第一」の政治は遠のくばかり
政治評論家の山口朝雄氏が言う。
「検事と判事は同じ釜の飯を食ってきた仲間です。検察が狙った人物をやすやすと無罪放免にすることはない。しかも、相手は小沢です。検察が目の敵にしてきた政治家で、マスコミと二人三脚で追い落としを謀ってきた。ろくな証拠がないのに有罪となれば、司法への不信感は高まるでしょう。それでも有罪になる公算は大きい。仮に無罪となって復権すれば、永田町は大騒ぎになる。党員資格停止で座敷牢に入れておくことは出来ません。政治活動の縛りはなくなり、自由に発言し動ける。悪役のレッテルがようやくはがされるのです。財務省の宣伝マンとして消費税増税一辺倒の野田首相にも対抗できる。国民の生活が第一の政治も、ようやく実現に向かう。それだけに、小沢の復権を望まない勢力は多い。無罪判決が出る見込みも薄いのです」
この裁判は、小沢の政治生命を左右するだけではない。国民の暮らしや将来にも、重大な影響を与える。
役人たちがよってたかって自分たちの利権を守るために実力者を抹殺――そんなデタラメはあってはならない。
02. 2012年2月19日 00:13:22 : tf05ptrqv6
>理想を持たない空想的人格は決して現実とは戦わない
別に小和田さんの弁護をする気もないし
天皇がどこう言う気も無いが
一億人以上も人間がいるとさ
それぞれの理想も随分と違うもんじゃないの
西尾さん達の理想もまあいいんだけど
それとは違う理想も日本にはたくさんあるんじゃないの
今上天皇さんは理想の多様性について寛容なお方だよ
ああそれなのにそれなのに
西尾みたいな天皇論者は自分達の理想しか認めない
自分達の理想に外れたら今上天皇すら否定する
はっきり言ってアホ
でも私も小和田は嫌いですけど
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/449.html#c2
「ここまで厳しいとは」 検察、特捜批判に言葉失う
http://digital.asahi.com/articles/TKY201202170674.html?ref=comtop_middle_open
2012年2月18日03時00分 朝日新聞デジタル
有罪を支えるはずの元秘書らの供述調書の大半が証拠として採用されず、検察官役の指定弁護士は苦しい立場に追い込まれた。17日、東京地裁であった民主党元代表・小沢一郎被告(69)の公判。検事の利益誘導や、強圧的な発言を批判した地裁は、東京地検特捜部という「組織」の問題にまで踏み込んだ。
「ここまで厳しく指摘されるとは……」。検察幹部の一人は、言葉を失った。
この日の決定は、石川知裕衆院議員(38)や池田光智元秘書(34)を調べた田代政弘検事らの利益誘導を批判。不適切な取り調べは「個人的ではなく、組織的なもの」とまで表現した。
一昨年秋に発覚した大阪地検特捜部による証拠改ざん事件を受け、改革が進む時期。この幹部は「(身内の検事に)足を引っ張られた」と恨み節を口にした。
現職検事の調書が多く却下された一方で、証拠改ざん事件で懲戒免職になった前田恒彦元検事の調書が採用されたことに、「笑っちゃうよね」と自嘲気味に語る幹部もいた。
決定には、「可視化(録音・録画)されていれば、行うことのできない取り調べ方法だ」「メモを廃棄したことで、適正な取り調べの裏付けを自ら失わせた」などと、改革論議を意識した言及も並んだ。
可視化の法制化については法制審議会で検討が進んでいる。法務省幹部からは「可視化もメモの保存も、すでに前向きに進めている話」と強がる声の一方で、「大阪の事件に加え、新たな問題が出たことは確か。議論の材料にはなる」との見方も聞かれた。
不起訴にしたはずの小沢氏と、検察との攻防も終わらない。
土地取引事件で特捜部は小沢氏の立件を目指し、石川議員や池田元秘書から「小沢氏に収支報告書の虚偽記載内容を報告し、了承された」とする供述調書を得たが、起訴を断念した。
捜査は終わったにもかかわらず、検察審査会の判断で小沢氏が強制起訴され、再び矢面に。「違法・不当な捜査で検察審査会も欺かれた」。昨年10月からの小沢氏の公判で、矛先は検察官役の指定弁護士でなく、検察に向けられてきた。
小沢氏の強制起訴を決めた検察審査会で法的アドバイスをする審査補助員を務めた吉田繁実弁護士は、小沢氏の関与を示す調書の却下を受け、検察に苦言を呈した。「市民は検察が出してきた資料に基づいて審査するしかない。検事の取り調べまで検証しようがないのだから、適正な捜査をしてもらわないと困る」(小松隆次郎、田村剛)
小沢一郎氏の公判の経緯と今後の日程
http://digital.asahi.com/articles/TKY201202170674.html?ref=comtop_middle_open
19. 2012年2月19日 00:17:25 : Jny2RmHXSQ
まさか、開示される捜査報告書はねつ造が終わったからか
残りはもうちょっと時間がかかるとか
これは録音ないしとか
開示しないとかするとか
エロ仙の尖閣諸島で中国漁船が衝突した時のビデオ公開に似てるね
それとも大善さんにあとは俺が有罪にしてあげるから
とでも言ってもらったのかな
今回は指定弁護士なんだから良いほうに名をのこしたほうがいいよ
ついでに水谷建設贈賄もなかったことも
石川さんら3人の元秘書の無罪もバラしちゃえばいいよ
4月まで待つより早くしたほうがいいよ
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/414.html#c19
92. 2012年2月19日 00:18:47 : lfk702LQks
超絶に正解に近い見解を見つけた
>>43氏の分析が、たぶん板で最も真実に迫ってるはずだ
この問題を善悪とか手法の問題に収めようとしても
収まるわけは無い、裁判官までが証拠は無視して
推認とか言い出してる時点で、司法・検察の支配権
これが賭けられていると理解してほしいもんだ
★狙われている物=司法・検察の支配権=現在の支配者・GHQに解体を免除され既得権者となった旧特高警察
★狙っている奴1=ハッカー・国際暗殺組織・国際麻薬取引関係者=現在の支配者に憑依している
★狙っている奴2=米国務省・国防総省・軍産複合体=新支配者候補・まだ定かにされていない
*小沢は1.2.両者に通じているわけだが、差詰、日本既得権益を米政府とした場合のCIAに当る存在、それが小沢一郎であったり池田大作であったりするのだろう
この数年、検察に関わる重大問題は
@『国際犯罪手配者リストの流出』
A『村木事件』
B『小沢事件』
こうなっている
ABは確かに日本人としては重要な問題だが
マスコミがほとんど以後の経過に触れない@こそ、国際的には大問題だ
おそらく@を巡って、米国務省は情報の統括圧力を掛けてきたに違いない
奴らが放っておくわけがない
報道されないということは、反対に苛烈であろうと想像できる
そして、これもおそらくだが、司法族は国際犯罪組織と隠れた遣り取りをしていた
(大量のイラン人不法滞在者の存在から考えられるコカイン密輸とか)
(プラント無しでは製造不能な合成麻薬の出荷)
(原発が無きゃ製造不能な核弾頭の出荷etc)
だから間違っても重要情報をサーバ上に置けない
もしかしたら、核地震・核津波・原発のネット侵入爆破など、ここに発端があるかもしれない
軍産複合体に言わせてみれば、お前らブチ殺されたいのか・・・という問題であるはずだからだ
在日米軍も日本から距離を置こうとしている
小沢と検察の茶番は『検察が米政府から既得権益を守れるか』という戦いを隠すショウなのだ
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/393.html#c92
01. 2012年2月19日 00:22:39 : rWmc8odQao
飯田哲也氏
「「省益」経産省vs「国賊」財務省。どっちが「より悪いか」は明白
(FACTAオンライン 2012年3月号「1兆円増資」東電をかばう勝次官 宿願の発送電分離へ議決権で過半が欲しい経産省に「妖怪」東電は政治力で抵抗」
https://twitter.com/#!/iidatetsunari/status/170883652115382272
どっちがより悪いかと言われたって…
ウンコ味のカレーとカレー味のウンコの二者択一のようで…選べません。
それにしても、経産省が発送電分離に動くとは、信じがたいほど世の中が変わっています。今、霞が関はどうなっているのか。
ひとつ確かなことは、早く勝栄二郎氏を分限免職にしなければいけないということです。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/444.html#c1
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/42b291d12c540241b056eedc475cf341
昨夜(2/17)のNHKニュースウオッチ9の「こんや野田首相に問う」▽増税は本当に必要?▽将来の年金は安心?
野田首相をスタジオに呼んで大越キャスターのインタビューを見た人も多かったに違いない。
財源不足と消費税増税について、
現行の年金は、3人が一人を背負う騎馬戦型、将来は一人が一人を背負うことになる。毎年1兆円の自然増であり、少子高齢化、待ったなし。
どの政権でも先送りできない。政権が変わって変わる問題ではない・・・・などと、野田首相は言っていたが、内容はは衆参の予算委員会で言っていることと、全く同じで目新しいことは何もなかった。
大越キャスターは、個人的な問題点の提起として次の3点を上げていたが、これとても目新しいものではない。
1) 社会保険の「将来像」が不明
2) 世代間、世代内の「不公平感」
3) 政治への「不信」
野田首相、大越キャスターともに、暗い問題(消費税増税のため)ばかりをあげつらうばかりで、経済成長に関する明るい展望の話はまったくなし。
そればかりか、そもそもバブル後の長期不況で、国民の世帯あたりの年収が100万円以上も低下している事実も知ってか知らずか、国民の所得を増やす話はこれっぽちもない。低下した収入でぎりぎりの生活を余儀なくされている人たちへの配慮(政策)の話もなし。
冗談ではなく申しあげるが、筆者は、今必要なのは「消費税増税」ではなく、「反消費税」政策、つまり国民の懐に手を突っ込んで毟り取る政策ではなく国民の懐を豊かにする政策こそが政治家に求められていると思っている。どうやって?簡単です、腐れたドジョウの頭では無理でしょうが(笑)、いずれ・・・。
昨日の東京新聞夕刊は一面トップ記事として、陸山事件公判「共謀供述 証拠採用せず」として大きく詳しく報じた。しかも9面には、でかでかと”「任意性ない」ばっさり”、”検察官の元秘書調書却下”と紙面の三分の二近くをこの記事で埋めつくしていた。
さらに、本日の社説でも、「陸山会事件公判」、「捜査不信が浮かんだ」と題して、”民主党元代表小沢一郎被告は陸山事件に共謀したのか。その関与を認める供述書を「信用できない」と裁判所が排斥した。「違法な取調べ」とも指弾された検察捜査の問題がまとも浮かんだ。”で始まる文の中で、「そもそも調書の案文は検事が一方的に作成したとうかがわれる」とまで裁判官に指摘されたことは驚きだ。「違法不当」となじられる調書作成だったわけだ。と記述している。
これに引き換え、NHKの報道のそっけなさにはあきれる。
昨夜のNHKニュース9は、ドジョウ首相のインタビューに、丸々30分ばかり費やしてしまった。実は筆者は、このNHKニュース9が小沢氏裁判(陸山会事件公判)、供述調書の「証拠不採用」についてどのように報じるのか、興味をもって見守ったのだったが、途中であきらめてTVの前から去ってしまった。
そもそも、2月17日は小沢裁判の検察の取調べの信用性が問われる「供述調書」の採否が行われる重要な日であることは前々からわかっていた。わざわざその日に合わせて、野田総理をスタジオに呼んで、しかも国会審議における野田首相の答弁の二番煎じをやらせたのは、まさにNHKのやらせだろう。検察捜査の問題点を暴露する小沢裁判の不当性の報道は、NHKにとって不都合な真実であるが故にネグレクトしたかったのだろう。
最近の世論調査の結果、野田内閣の支持率は、各新聞社は軒並み下落するなかでNHKだけは1%ながら、上昇しているのだ。
NHK:野田内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より1ポイント上がって31%でした。
読売新聞社: 野田内閣の支持率は30%で、7ポイント減
朝日新聞社: 野田内閣の支持率は27%(前回調査29%)、
時事通信: 野田内閣の支持率は24.9%で、前月比3.5ポイント減少した。
産経新聞社とFNN 26・4%と、前回調査(1月14、15日)から9・6ポイントの大幅下落となった。
蛇足:
今回の検察の「供述調書」の証拠不採用により、4月末に行われる小沢氏の判決は、まともな裁判であれば、無罪判決が当然である。しかし、ミスター推認裁判長と揶揄された登石郁郎裁判長のごとく「あっと驚く推認判決」を平気で出すのが、今の裁判である。まさに、検察ー検察審査会ー裁判が一丸となって冤罪を生み出す構造的枠組みが存在する、そしてその背後で、それらを操る最高裁事務総局という黒幕の存在がいることまで明らかになってきている。
冤罪を意図的に創り出すのは犯罪行為に等しい。しかし、恐るべきことに冤罪を創り出しても、例えそれが明らかになっても、彼らは誰も罪に問われない。普通犯罪者は、罪を問われて捕まるまでは、犯罪行為を繰り返す(習慣性)。つまり一度罪つくりをやれば、再犯率が非常に高い。その結果が、一度起訴されれば99%あまりの有罪率に現れていると思う。悪いことに、検察ー検察審査会ー裁判、それを操る最高裁事務総局そしてマスコミもグルになって罪作りに参加しているので、罪の意識も乏しいのであろう。
このように考えると、4月末の判決で小沢氏が無罪になるかどうかは、最高裁事務総局のさじ加減一つということだと思われる。それを阻止できるのは、多くの国民の厳しい目が注がれるかどうかに懸かっているということではないかと思う。
03. 2012年2月19日 00:25:51 : IiKTelVENM
実際にこの小和田という奴、
他人を顎で使ったり腕を振り回して乱雑な仕草をして実に粗野な人物でしたね。
どうせ家に行けば下品な妻とか金のある義父とかに頭が上がらないくせに。
こんな人は鈴木宗男に捕まってノックアウトでもされてれば良かった。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/449.html#c3
01. 2012年2月19日 00:30:15 : X3KuYBbemw
もうマスゴミはダメでしょう。
自分は最近、他の人のブログを読んで、小沢批判が書いてあると
コメントを入れるようにしています。
多くの人はマスゴミでしか情報を得ていないし、小沢氏に興味のない人は
ネットで裁判の状態を調べもしてないのが分るからです。
石川調書が却下されて、小沢氏が悪党のまま無罪になるのはけしからんと
考えている人が多くいます。
1.検察が組織的に捏造した捜査報告書を作文した。
それを検察審査会に提出した。
2.小沢氏有利な「ゼネコンからの裏金はなかった」という70点もの
捜査メモを意図的に検察審査会に提出しなかった。
3.マスゴミは小沢氏有利な事はぼかして報道する。
以上の3点は必ずいれて、小沢氏の無罪を訴えています。
今日も2件のブログに小沢氏冤罪の点を主張しました。
上記の文に目から鱗の人は、自分でネットで調べ始めるでしょう。
そして、この小沢事件の疑惑を知った時、
初めて小沢氏への完全無罪を納得すると考えます。
口コミの力って、小さいけれどあると思う。
06. okonomono 2012年2月19日 00:35:42 : ufgCmUGS6CG6M : ap2vF1tl92
小沢一郎氏が民主党政権を掌握してもおかしくなかった時に、小沢氏を消極的に支持しながらも、いずれ氏が逆進的な消費税増税を言い出した時点で反小沢の立場に転じようと思っていた。現在、その小沢氏が消費税増税に反対している。もちろんそれは、将来的な消費税増税まで否定しているものではなく、2009年衆院選マニフェストが生きているという認識および現在の経済状況などに対する判断からだと思われる。これはうれしい誤算であり、頭の下がる思いだ。
原発、TPPをはじめ大きな争点は多いが、消費税に関しても、現時点での増税を容認する勢力を私は認めない。大阪維新の会しかり。岩波書店の「世界」しかり。そんな中で、チャンネル桜は私の中で俄然株を上げている。消費税だけでなく、原発、TPP以来上がりっぱなしだ。
02. 2012年2月19日 00:41:37 : 9T9u9K88hU
何が言いたいのか、まったく分からん
まったく意味のない記事だ
自分でも書いていて支離滅裂なことに気づいてはいるだろうが・・・w
原敬を貶めてまで小沢を批判したい(内容が無茶苦茶だから批判にもなっていない)
その卑しさはどこから出てくるのか
小沢に問題があると思うなら
その旨、はっきり書けばよろしい
なぜ書けないかは大体分かる
創価(金づる)や共産党(ここが右傾化の歯止めになると思っている時代錯誤、おめでたさ)
に不利な小選挙区制は、けしからん
記者クラブ解体や電波オークション、クロスオーナーシップ禁止は阻止したい
こいつらの頭の中は、これくらいしかないもの
つまり国民の為だとか、そういう意識は毛の先ほども無い
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/450.html#c2
04. 2012年2月19日 00:45:16 : 9T9u9K88hU
まあ西尾幹二も頭おかしいからなw
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/449.html#c4
週末の午後、都心のホテルに鈴木宗男、佐藤優ら錚々たる面々が集まった。小沢一郎も出た石川知裕披露宴でブラックジョーク連発!
2012年02月18日
フライデー2月24日号http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31840?page=2
「本日はたくさんのお祝い、本当にありがとうございました。水谷建設から5000万円を頂いていれば、ご祝儀をお断りするところですが、お許し下さい」
石川知裕議員(38・'10年2月に民主党離党、'11年12月に「新党大地・真民主」に参加)が、こうブラックジョーク≠飛ばした。この日の会場(ANAインターコンチネンタルホテル)が、検察が、石川氏が水谷建設から5000万円のヤミ献金を受け取ったと主張しているホテルであることにひっかけたのだ。
2月4日の午後2時頃、このホテルの地下1階には、政治家やそのSP、着物姿の晴れやかな女性たちなどが続々と集まっていた。この日行われたのは、石川氏の結婚披露宴。石川氏といえば、小沢一郎元民主党代表(69)の元秘書で、東京地検特捜部に政治資金規正法違反で逮捕され、昨年9月に有罪判決を受けて控訴中の身。にもかかわらず、小沢元代表をはじめ、新党大地・真民主の鈴木宗男代表(64)や、同党の松木謙公代表代行・幹事長(52)、民主党の東祥三衆議院議員(60)らが出席した。他にも、歌手の松山千春(56)や元外務官僚・佐藤優氏(52)など錚々たる面々がずらり。総勢約300人の盛大な宴となった。
新婦の阪中香織さん(27)は、日本BS放送の元アナウンサー。二人は昨年5月に友人のホームパーティで出会い、交際を開始。昨年10月に入籍している。
披露宴でスピーチのトップバッターを務めたのは、小沢元代表。
「新郎には私のことで大きな荷物を背負わせてしまっている。一緒になる決断をしてくれた花嫁には感謝しています」
小沢氏は、資金管理団体「陸山会」が'04年に行った土地購入を巡り、強制起訴されている。'11年10月の初公判以降、13回の公判が開かれてきた。裁判の最大の焦点は、石川氏を含む3人の元秘書が一審で有罪判決を言い渡された、政治資金収支報告書の虚偽記載に小沢氏が関与していたのかどうか。
石川氏と小沢氏は現在、裁判で対面しても、お互い目も合わさず、挨拶もしない微妙な関係と言われる二人。確かにこの日、小沢氏は宴の最中も心なしか不機嫌そうではあった。では、そんな関係の中、なぜ出席したのか。
「元秘書で家族同然だった人間の晴れ舞台なのですからね。無視しているわけではないと、スピーチまで引き受けてアピールしたのでしょう」(永田町関係者)
小沢氏のスピーチ中は会場全体に妙な緊張感が漂っていたが、宗男氏が登壇すると雰囲気は一変。ブラックジョークのオンパレードとなった。
「ご紹介に与りました、前科1犯の鈴木宗男です。石川さんの結婚の知らせは塀の中で知りました。彼は以前『宗男さんの後ろをしっかり歩いて行きます』と言っていたが、しっかり逮捕されている。ちゃんと私の後ろを歩いていますよ」
その次の、松山千春も負けていない。
「入籍前だったら、香織さんのご両親に、『正気ですか』とアドバイスしますよ。彼は足寄町立小学校、足寄中学校の後輩ですが、高校はなんと函館ラ・サールに進んだ。ラ・サールに行く奴なんていうのは紙一重≠ネんです。分かってるか、石川。政治資金規正法も紙一重≠ネんだよ(笑)」
仕上げに、石川氏まで、冒頭の自虐ジョークで宴を締めくくったのだった。
新婦の香織さんは会社を退職し、地元選挙区の帯広市に居を構え、石川氏をバックアップしていくという。だが、政治評論家の有馬晴海氏はこう話す。
「裁判の流れは有罪で推移しているので、次の選挙は厳しいでしょう。小政党なので比例ではまず無理ですから、何としても小選挙区(北海道11区)で勝ちたいでしょうね。有権者に理解してもらえるような政治活動を、続けていけるかが重要でしょう」
石川氏にとっては、厳しい新生活のスタートになりそうだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/460.html
16. 2012年2月19日 00:53:41 : L5VU46Wy8E
消費税の前にやることがあるだろう。小沢氏は正論。
1、官僚の税金抜き取りを止めさせる。特会や独法の廃止・整理、天下りの禁止。
(これが大事これを止めさせないと予算が無駄使いされ官僚が太るだけ)
2、官僚の人件費削減。7〜8%で誤魔化すな、20〜30%だろう。
3、官僚の人数削減。
4、官僚の特別待遇廃止。
次に国会改革、定数削減なんか与野党のなれあいの国民騙しの芝居を見ているようだ。
そんな芝居をいつまでも演じるよりもすぐやれることがあるだろう。
1、国会議員の歳費削減。50%削減それでも多い、外国と比較してみろ。
2、国会議員の特別手当の廃止。
3、国会議員の特別待遇廃止。何様だと思っている、勘違いするな。
50%歳費削減と手当ての廃止で議員数を半分にしたのと同じ効果がある。
これがすんだら定数削減はゆっくり暇を見て毎日やれ。
胆江日日新聞 第22800号 5面
2012年
平成24年 2月16日(木曜日)全面意見広告
がんばれ。小沢!
敗けるな。一郎!
岩手県の小沢一郎支持者のみなさん。
2月22日。水曜日。午後2時。
国会議事堂正面前を散歩して、
小沢一郎に激励の声をかけよう。
「小沢一郎を激励する市井の会」
代表 世川行介
実態不明の検察審査会の、小沢一郎に対する強制起訴は、
平成の「魔女狩り裁判」である。
このような理不尽な裁判で、不世出の政治家小沢一郎を殺してはならない。
当「小沢一郎を激励する市井の会」は、昨年11月から、国会議事堂前、
東京地裁前と、3度にわたって、「小沢一郎激励お散歩」をおこない、
独りで戦っている小沢一郎に声援を送ってきた。
これは「デモ」ではない。あくまでも、個人の意思による「お散歩」であって、
法に抵触するものは、何もない。
現在のところ、すでに200人を越える方が、参加を申し出てくれている。
もっと大勢でお散歩しよう。
もっと沢山の人で、孤独な小沢一郎に激励の言葉を送ろう。
国会会期中だから、小沢一郎は、きっと国会議事堂の中にいるだろう。
僕たちの声は、きっと、彼の耳にも届くはずだ。
「頑張れ。小沢!」「敗けるな。一郎!」
たったそれだけの言葉を送るために、国会議事堂まで散歩したって
いいではないか。
「小沢一郎を激励する市井の会」
賛同者
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胆江日日新聞
http://www.tankonews.jp/
07. 2012年2月19日 00:58:46 : 9T9u9K88hU
>>02
どうせその爺、共産党員だろ
目つきも逝ってるしw
結局は同じ穴の狢、橋下とはコインの表と裏よ
こちらはおかしいと思ったものには声を上げていく
それだけのこと
>>06
>小沢一郎氏が民主党政権を掌握してもおかしくなかった時に、小沢氏を消極的に支持しながらも
いや
小沢支持というより、小沢グループの取り込み
もっと言えば乗っ取りを画策していたんだろう
本当に味方なら裁判について批判できるはずだし
メディアの格好のターゲットであるはずの小沢に対するスタンスなのに全社スルー
こんなおかしいことは無い
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/448.html#c7
NHK「野田出演」のペテン やれもしない、やる気もない「衆院80議席減」
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5041.html
2012/2/18 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
それを消費増税のエサに使うドジョウ首相は卑劣で汚い
ドジョウ首相が17日夜のNHKニュース番組に出ていた。
消費増税を盛り込んだ政府の「税制大綱」が閣議決定されたことで、勝手に「区切りがついた」との判断だ。それで、うれしそうにデタラメを並べ立てていたが、とくに聞き捨てならないのが、「国民に負担をお願いする前提として、身を切る努力をしなければならない」の発言。増税前に衆院議員の80議席減をやりとげると語っていた。しかし、そこに壮大なペテンがある。
常識的に考えて、国会議員のクビを80人も切れるわけがないだろう。やれもしないことを平気で言い、それで「だから消費増税にご理解を」の理屈になっているからメチャクチャだ。
「本当に政治家が身を切るのなら、ぜひやって欲しい。でも、次の次の選挙からなんて、いい加減なごまかしじゃダメですよ。80議席減をやるのなら、ただちに決めて、次の総選挙から実施ですよ。そうでなければ、増税なんて認められるわけがないでしょう」(政治評論家・有馬晴海氏)
消費増税については、国会議員の「定数削減」と「行財政改革」が前提のようにいわれている。この2つの条件がそろえば、「世間も従う」みたいに大マスコミは報じている。で、きのう与野党で合意した国家公務員の2年間の給与引き下げが、この「行財政改革」らしいが、冗談はやめてくれ。国家公務員の給与引き下げは、復興財源の一部に充てるものであって、消費増税とは関係ない。交換条件ではない。
そして、もうひとつの国会議員「定数削減」にしても、インチキばかりなのだ。有馬氏が言うように、今の通常国会で与野党がガンガンやり合って、比例定数を具体的に80議席減決定なら、まだかわいいのだが、やる気なんて全然ないのだ。
◆無批判でタレ流す大マスコミ
政治評論家の浅川博忠氏が言う。
「衆院小選挙区の0増5減は可能ですが、80減は簡単なことじゃない。ミソは“増税前までに”と言っていること。つまり消費税5%を8%に引き上げるという2年後の4月までに詰めればいいというのが野田政権の考えです。とりあえず決意表明だけして、80議席でなく、50議席にしようとか、連用制導入などの抜本改革など具体案については、次の選挙後に話し合いましょうということ。消費増税法案を通すためのアリバイにすぎません」
形ばかりの決意表明の法案を出して、「私たちも身を切るので、国民も負担を」と消費増税法案を成立させ、それで解散に持ち込むのが野田内閣の作戦らしい。だが、解散・総選挙をやったら、どこも過半数を取れず、政界はグチャグチャになり、「80議席減」の具体案など吹っ飛ぶのは目に見えている。それが分かっているから、比例削減は大打撃のはずの少数野党も本気では騒がないのである。バカにした話ではないか。
それなのに、「80議席減」をすぐにでも実施するようにスリ替え、目くらましの詭弁を弄するドジョウ首相。それを無批判にタレ流す大マスコミ。国民はダマされてはいけない。
04. 2012年2月19日 01:00:21 : QXD0coWMJ4
植草さんへ論評しますと、真髄を捉える方です。
司法試験の合格連中は上には上が居ると思え。
植草氏に敵対するアホな既得権者がゴマンと蠢く。と。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/434.html#c4
08. 2012年2月19日 01:01:23 : 9T9u9K88hU
>>06
それとチャンネル桜はやめておけw
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/448.html#c8
67. 2012年2月19日 01:03:36 : jZfujjKfRU
61. 2012年2月18日 22:16:23 : 89BBChY6tQ さんへ
57です。
どうやら、早とちりをしていたようです。
すみません。
ただ、脇、井上両氏にさんづけの敬称をつけ、原口、川内、松木謙公各氏を
呼び捨てにすると、脇、井上氏の見解と同じとみてしまいますね。
小沢氏事件が冤罪であることは共通認識と理解しました。
肥後は松野頼久氏がいますね、彼と原口、川内両氏は盟友です。
小沢氏の勉強会の顧問は山田氏と原口氏です。
九州から小沢民主の改革の旗が揚がるとよいですね。
24. 2012年2月19日 01:14:51 : QXD0coWMJ4
最高裁判所長官の事務処理機関であるべき事務総局が、真逆、人事を司っては居るまい。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/358.html#c24
01. 2012年2月19日 01:16:25 : B559VfpaG2
法律を変えなければ何も換わらない、国会の役目だ、誰も言わない、この異常。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/455.html#c1
01. 2012年2月19日 01:16:34 : sUpHQ8Q75g
> 小沢氏の強制起訴を決めた検察審査会で法的アドバイスをする審査補助員を務めた吉田繁実弁護士は、小沢氏の関与を示す調書の却下を受け、検察に苦言を呈した。「市民は検察が出してきた資料に基づいて審査するしかない。検事の取り調べまで検証しようがないのだから、適正な捜査をしてもらわないと困る」
吉田繁実弁護士に問う
本当に一般市民が検察審査会の場で調書を丹念に調べ起訴相当の議決を出したのか?
最初から起訴ありきで審査した振りをしてただけじゃないのか?
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/458.html#c1
62. maido4649 2012年2月19日 01:19:14 : mYn6KvuFAVw8A : NQP2yHwpUE
18日(土)放送のP/Jの愛川さんは最近になくキリッとされていてあと6回の
ディスプレイ文字は空しくも輝いて見えました、いつも通りコメンテーターの方々も堂々と発言されてそれも無知な私にも理解出来る言葉で語ってくれて「なるほど」と知る権利を実感しつつ、残念ではありますがあと6回の放送を最後まで見届けたいと思います。また来週には京大助教の小出さんの話が聞ける事を楽しみにしています。私は運良くこの番組を知ってたいへん良かったと思っています。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/421.html#c62
消費税・相続税アップ、所得控除削減、
障害者等の控除増額、法人税・エコ車関係等軽減も
基本は増税強化
だが、まだひっくり返る可能性も高そう
それ以外は、例によって曖昧
http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/2012/240217kettei.pdf
社会保障・税一体改革大綱について
平成24 年2月17 日
閣議決定
社会保障・税一体改革大綱を別紙のとおり定める。
社会保障・税一体改革大綱に盛り込まれた具体的な施策については、政
府・与党それぞれが、連携・協力しつつ、その実現に取り組む。
1
社会保障・税一体改革大綱
はじめに
〜 安心で希望と誇りが持てる社会の実現を目指して 〜
(国民の共有財産である日本の社会保障制度)
日本の社会保障制度は、戦後の経済成長にも支えられて急速に整備が進み、
1960 年代には、国民皆保険・皆年金といった現行の社会保障制度の基本的枠組
みが整い、先進諸国に比べ遜色のない制度となっている。医療分野では、患者
が保険証1枚で自由に医療機関を受診できるフリーアクセスを実現し、公的年
金は老後生活の柱として定着し、平均寿命が世界最長を実現するなど、我が国
の社会保障制度は、世界に誇りうる国民の共有財産として、「支え合う社会」
の基盤となっている。
(社会保障改革の必要性)
しかしながら、国民皆保険・皆年金が達成されて以降半世紀が経過し、少子
高齢化といった人口構成の大きな変化、非正規労働者の増大など雇用基盤の変
化、家族形態・地域基盤の変化など、社会保障制度を支える社会経済情勢には
大きな変化が生じ、セーフティネットに生じたほころびや貧困・格差の拡大な
ど、新たな課題への対応が求められている。
今後さらに、高齢者数は2040 年頃まで増加し続け、一人暮らし高齢者も増
加していく。2020 年には高齢化率が30%近くに達すると見込まれるなど、我
が国の高齢化の水準は世界でも群を抜いたものとなる。半世紀前には65 歳以
上のお年寄り1人をおよそ9人の現役世代で支える「胴上げ」型の社会だった
日本は、近年3人で1人の「騎馬戦」型の社会になり、このままでは、2050 年
には、国民の4割が高齢者となって、高齢者1人を1.2 人の現役世代が支える
「肩車」型の社会が到来することが見込まれている。
社会保障制度は、現在でも全体として給付に見合う負担を確保できておらず、
その機能を維持し制度の持続可能性を確保するための改革が求められている。
今後、人口構成の変化が一層進んでいく社会にあっても、年金、医療、介護な
どの社会保障を持続可能なものとするためには、給付は高齢世代中心、負担は
現役世代中心という現在の社会保障制度を見直し、給付・負担両面で、人口構
成の変化に対応した世代間・世代内の公平が確保された制度へと改革していく
2
ことが必要である。
今後は、給付面で、子ども・子育て支援などを中心に未来への投資という性
格を強め、全世代対応型の制度としていくとともに、負担面で、年齢を問わず
負担能力に応じた負担を求めていくなど制度を支える基盤を強化していくこ
とが必要である。こうした取組を通じて、世代間・世代内での公平を実現し、
今は主たる負担者であっても高齢になれば主たる受益者となっていく現役世
代や、今後生まれてくる将来世代のために、国民の共有財産である社会保障制
度をしっかりと維持し、引き継いでいかなければならない。
今回の改革は、これらの状況変化を踏まえ、国民の自立を支え安心して生活
ができる社会基盤を整備する、という社会保障の原点に立ち返り、社会保障の
機能強化を確実に実施するとともに社会保障全体の持続可能性の確保を図る
ことにより、全世代を通じた国民生活の安心を確保する「全世代対応型」社会
保障制度の構築を目指すものである。
また、社会保障は、子育て、医療、介護などの多くが地方自治体を通じて国
民に提供されており、地方自治体の役割も極めて大きいことから、国と地方が
一体となって、安定的に実施していくことが重要であり、今回の改革は、国・
地方双方が協力しながら推進していく必要がある。
併せて、社会保障給付や負担の公正性、明確性を確保するためのインフラと
して、社会保障・税番号制度の早期導入を図っていかなければならない。
(社会保障の安定財源確保と財政健全化の同時達成)
一方、社会保障を支える財政に目を転ずれば、我が国財政は、税収が歳出の
半分すら賄えず、国及び地方の長期債務残高は平成24 年度末には対GDP比
196%に達すると見込まれる極めて厳しい状況にある。こうした状況を放置す
れば、国債市場における我が国の信認が失われ、その結果、金利が大きく上昇
し、財政危機に陥る事態にもなりかねない。
現に、こうした財政危機が生じた欧州諸国においては、国内外に保有される
国債が信用を失った結果、政府が借入れを継続できなくなり、年金・医療など
社会保障分野の給付削減措置が講じられる事態にもなっている。欧州政府債務
問題を契機に、世界全体で、財政リスクへの市場の懸念が高まっており、財政
健全化は、現在の社会保障の機能を維持していくためにも、直ちに取り組んで
いかなければならない課題となっている。
また、我が国においては、今や国の一般歳出に占める社会保障関係費の割合
は5割を超えており、税収が歳出の半分すら賄えていない現状に照らせば、社
会保障関係費の相当部分を将来世代の負担につけ回していることになる。これ
に加え、毎年1兆円規模の社会保障の自然増が不可避となっており、今を生き
3
る世代が享受する社会保障給付について、給付に見合った負担を確保しないま
まその負担を将来世代に先送りし続けることは、社会保障の持続可能性確保の
観点からも、財政健全化の観点からも困難である。
国民すべてが人生の様々な段階で受益者となり得る社会保障を支える経費
は、国民全体が皆で分かち合わなければならない。世代を通じて幅広い国民が
負担する消費税の税率を引き上げるとともに、世代内でも、より負担能力に応
じて社会保障の負担を分かち合う仕組みとしていくことにより、世代間・世代
内の公平性を確保しつつ、社会保障の給付水準に見合った負担を国民全体で担
っていかなければならない。
同時に、今回の改革で盛り込まれている社会保障の充実策は、年金国庫負担
2分の1の恒久化を含め、消費税率の引上げによる安定財源の確保が前提であ
り、社会保障の機能強化や安定化を図るためにも、それに見合う安定財源を着
実に確保していく必要がある。
今回の社会保障・税一体改革は、社会保障の機能強化・機能維持のための安
定財源確保と財政健全化の同時達成を目指すものである。その中で社会保障の
安定財源確保を図っていくことなどにより、「財政運営戦略」(平成22 年6月
22 日閣議決定)に定められている2015 年度段階での財政健全化目標の達成に
向かうことで、「社会保障の安定財源確保と財政健全化の同時達成」への第一
歩が踏み出されることとなる。
財政健全化への取組の道のりは長い。今後一層の少子高齢化が進展し、社会
保障費が増大していく中で、社会保障制度の持続可能性を確保し、同時に2020
年度までに基礎的財政収支を黒字化する等の財政健全化目標を達成するため、
更なる取組を行っていくことが必要である。
(経済成長との好循環)
社会保障は需要・供給両面で経済成長に寄与する機能を有している。一体改
革により社会保障の安定財源を確保し、安心できる社会保障制度を確立してい
くことは、人々の将来への不安を減らし、消費や経済活動を拡大させることを
可能とすることを通じて、新たな成長の基盤となる。また、現在でも、医療・
福祉産業で約700 万人もの雇用を生み出しており、今後、高齢化の進展の中に
あっても、社会保障分野の安定した財源の確保により、若い世代も含めた雇用
がより拡大することが見込まれる。さらに、社会保障分野における潜在需要を
顕在化させることにより、新たな雇用が生まれる。医療・介護・子育て分野で
の雇用創出、ライフイノベーションの推進、民間企業を含めた多様な事業主体
の新規参入促進などにより、経済成長との好循環を実現する。
4
(大綱に基づく改革への取組)
この社会保障・税一体改革大綱は、「社会保障・税一体改革成案」(平成23
年6月30 日政府・与党社会保障改革検討本部決定)で示された基本的考え方
や具体的な改革内容に従って、さらに政府・与党において精力的議論を進めて
その内容を具体化したものである。
今後、社会保障の充実・安定化の財源を確保するため、今年度中に税制改正
法案を国会に提出することをはじめ、改革に取り組んでいくこととする。
本大綱をもって野党各党に社会保障・税一体改革のための協議を提案し、与
野党協議を踏まえ、法案化を行う。
5
第1部 社会保障改革
第1章 社会保障改革の基本的考え方
(社会保障の課題)
今日の日本の社会及び社会保障制度は、人口構成の大きな変化、雇用基盤の
変化、家族形態・地域基盤の変化、貧困・格差問題、世代間の不公平、孤独・
孤立の広がりなどの問題に直面しており、これらの問題に対応するため、年
金・医療・介護・子育てなどの社会保障制度の持続可能性の確保と機能強化が
求められている。
さらに、次代の日本を担うべき若年層の雇用環境は極めて厳しい現状である。
若い世代がいかに夢をもって生きていけるかは、日本の社会の将来の明るさを
写す鏡であり、早急な就労支援策、非正規雇用対策が必要である。
資源なき国家日本における最大の資源は「人材」であり、社会保障などの政
策対応を通じて、国民一人ひとりの個性と能力が最大限に発揮できるような社
会を造り上げていかなければならない。
(目指すべき社会・社会保障制度)
社会保障改革で目指すべき社会は、制度が出産・子育てを含めた生き方や働
き方に中立的で選択できる社会、雇用などを通じて参加が保障され、誰もが居
場所のある共生の社会、「分厚い中間層」が支える大きな格差のない社会、子
どもが家族や社会と関わり良質な環境の中でしっかりと育つ社会、支援を必要
とする人の立場に立った包括的な支援体制の構築により、地域で尊厳を持って
生きられるような医療・介護の体制が実現した社会である。
今回の社会保障改革では、高齢化が一層進んだ社会においても、我が国が世
界に誇る国民皆保険・皆年金を堅持した上で、より受益感覚が得られ、納得感
のある社会保障を実現するとともに、世代間の公平の見地から、社会保障制度
を「全世代対応型」へと転換することにより、就学前、学齢期、若年層から高
齢期までを通じて、一貫した支援の実現を目指す。これらにより、世代を問わ
ず一人ひとりが能力を発揮して積極的に社会及び社会保障の支え合いの仕組
みに参画でき、必要な人に必要なサービス・給付が適切に行われる社会保障制
度を構築し、現役世代、将来世代に持続可能な社会保障制度を引き継ぐ。
(社会保障の機能強化への取組)
以上のような基本認識の下に、安心で希望と誇りが持てる社会の実現を目指
し、地域住民に直接接する地方自治体との役割分担・連携を図りつつ、以下の
社会保障制度改革の推進に全力で取り組み、社会保障の機能強化を図る。
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第2章 社会保障改革の方向性
第1章の基本的考え方に基づき、以下に示す方向性に沿って各分野の改革を
進める。
T 未来への投資(子ども・子育て支援)の強化
子ども・子育て新システムを創設し、子どもを産み、育てやすい社会を目指
す。
U 医療・介護サービス保障の強化、社会保険制度のセーフティネット機能の
強化
高度急性期への医療資源集中投入など入院医療強化、地域包括ケアシステム
の構築等を図る。
どこに住んでいても、その人にとって適切な医療・介護サービスが受けられ
る社会を目指す。
V 貧困・格差対策の強化(重層的セーフティネットの構築)
すべての人の自立した生活の実現に向け、就労や生活の支援を行うとともに、
低所得の年金受給者への加算など、低所得者へきめ細やかに配慮を行い、すべ
ての国民が参加できる社会を目指す。
W 多様な働き方を支える社会保障制度(年金・医療)へ
短時間労働者への社会保険適用拡大や、被用者年金の一元化などにより、出
産・子育てを含めた多様な生き方や働き方に公平な社会保障制度を構築する。
X 全員参加型社会、ディーセント・ワークの実現
若者をはじめとした雇用対策の強化や、非正規労働者の雇用の安定・処遇の
改善などを図る。
誰もが働き、安定した生活を営むことができる環境を整備する。
Y 社会保障制度の安定財源確保
消費税の使い道を、現役世代の医療や子育てにも拡大するとともに、基礎年
金国庫負担2分の1の安定財源を確保し、あらゆる世代が広く公平に社会保障
の負担を分かち合う。
7
第3章 具体的改革内容(改革項目と工程)
1.子ども・子育て新システム
○ すべての子どもへの良質な成育環境を保障し、子どもと子育て家庭を応援
する社会の実現に向け、地域の実情に応じた保育等の量的拡充、幼保一体化
などの機能強化を行う子ども・子育て新システムを創設する。
☆ 恒久財源を得て、早期に本格実施(それまでの間は、法案成立後、
平成25 年度を目途に、子ども・子育て会議(仮称)設置や国の基本指針
策定など可能なものから段階的に実施)を図る。
☆ 実施主体である地方公共団体をはじめとする関係者と丁寧に協議を行い、
理解を得た上で、成案をとりまとめ、税制抜本改革とともに、平成24 年通
常国会に法案を提出する。
T 給付設計
(1)幼保一体化
@ 給付システムの一体化
・ こども園給付(仮称)を創設する(給付の一体化・強化)。
・ 多様な保育事業の量的拡大を図る(指定制度の導入)。
・ 地域における学校教育・保育の計画的整備を図る(市町村新システム
事業計画(仮称)の策定等)。
A 施設の一体化
・ 「総合施設(仮称)」を創設する(学校教育・保育及び家庭における
養育支援を一体的に提供)。
(2)地域型保育給付(新設)
○ 小規模保育、家庭的保育、居宅訪問型保育、事業所内保育に対する給付
を新設する。
(3)延長保育事業、病児・病後児保育事業
(4)放課後児童クラブ
(5)すべての子ども・子育て家庭への支援
@ 子どものための現金給付
A 地域子育て支援事業(仮称)→ 地域子育て支援拠点事業、一時預かり等
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B 妊婦健診
U 新たな一元的システムの構築
(1)実施主体は基礎自治体(市町村)
(2)社会全体による費用負担
(3)政府の推進体制・財源を一元化
(4)子育て当事者等が参画する子ども・子育て会議(仮称)の設置
V 新システム実施のための財源確保による量的拡充・質の改善
○ 潜在ニーズを含む保育等の量的拡充を図る。
○ 職員配置の充実等の質の改善を図る。
○ 新システム実施までの間も、子ども・子育てビジョンに基づき保育等の
計画的基盤整備に取り組むとともに、新システム移行に向けた多様な保育の
推進を図る。
<平成24 年度の主な関連施策等>
○ 待機児童解消のため、保育所等の受け入れ児童数を拡大する(運営費の確
保)。
○ 安心こども基金の延長等を行う。
○ 待機児童解消「先取り」プロジェクトにより新システムを見据えた対策に
取り組む(グループ型小規模保育事業、地方版子ども・子育て会議のモデ
ル事業等)。
○ 放課後児童対策の充実を図る。
2.医療・介護等@
(地域の実情に応じた医療・介護サービスの提供体制の効率化・重点化と
機能強化)
○ 高齢化が一段と進む2025 年に、どこに住んでいても、その人にとって適切
な医療・介護サービスが受けられる社会を実現する。
○ 予防接種・検診等の疾病予防や介護予防を進め、また、病気になった場合
にしっかり「治す医療」と、その人らしく尊厳をもって生きられるよう「支
える医療・介護」の双方を実現する。
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(1)医療サービス提供体制の制度改革
○ 急性期をはじめとする医療機能の強化、病院・病床機能の役割分担・連
携の推進、在宅医療の充実等を内容とする医療サービス提供体制の制度改
革に取り組む。
<今後の見直しの方向性>
@ 病院・病床機能の分化・強化
・ 急性期病床の位置付けを明確化し、医療資源の集中投入による
機能強化を図るなど、病院・病床の機能分化・強化を推進する。
・ 病診連携、医療・介護連携等により必要なサービスを確保しつつ、一
般病棟における長期入院の適正化を推進する。
A 在宅医療の推進
・ 在宅医療の拠点となる医療機関の趣旨及び役割を明確化するとともに、
在宅医療について、達成すべき目標、医療連携体制等を医療計画に
記載すべきことを明確化するなどにより、在宅医療を充実させる。
B 医師確保対策
・ 医師の地域間、診療科間の偏在の是正に向け、都道府県が担う役割を
強化し、医師のキャリア形成支援を通じた医師確保の取組を推進する。
C チーム医療の推進
・ 多職種協働による質の高い医療を提供するため、高度な知識・判断が
必要な一定の行為を行う看護師の能力を認証する仕組みの導入などを
はじめとして、チーム医療を推進する。
☆ あるべき医療提供体制の実現に向けて、診療報酬及び介護報酬改定、
都道府県が策定する新たな医療計画に基づく地域の医療提供体制の確保、
補助金等の予算措置等を行うとともに、医療法等関連法を順次改正する。
そのため、平成24 年通常国会以降速やかな法案提出に向けて、関係者の
意見を聴きながら検討する。
(2)地域包括ケアシステムの構築
○ できる限り住み慣れた地域で在宅を基本とした生活の継続を目指す地域
包括ケアシステム(医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスが連携
した要介護者等への包括的な支援)の構築に取り組む。
<今後のサービス提供の方向性>
@ 在宅サービス・居住系サービスの強化
・ 切れ目のない在宅サービスにより、居宅生活の限界点を高めるための
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24 時間対応の訪問サービス、小規模多機能型サービスなどを充実させ
る。
・ サービス付き高齢者住宅を充実させる。
A 介護予防・重度化予防
・ 要介護状態になる高齢者が減少し、自立した高齢者の社会参加が活発
化する介護予防を推進する。
・ 生活期のリハビリテーションの充実を図る。
・ ケアマネジメントの機能強化を図る。
B 医療と介護の連携の強化
・ 在宅要介護者に対する医療サービスを確保する。
・ 他制度、多職種のチームケアを推進する。
・ 小規模多機能型サービスと訪問看護の複合型サービスを提供する。
・ 退院時・入院時の連携強化や地域における必要な医療サービスを提供
する。
C 認知症対応の推進
・ 認知症に対応するケアモデルの構築や地域密着型サービスの強化を図
る。
・ 市民後見人の育成など権利擁護の推進を図る。
☆ 改正介護保険法の施行、介護報酬及び診療報酬改定、補助金等の予算措
置等により、地域包括ケアシステムの構築を推進する。
(3)その他
○ 診療報酬・介護報酬改定、補助金等予算措置等により、以下についても、
取組を推進する。
・ 外来受診の適正化等(生活習慣病予防等)
・ ICTの活用による重複受診・重複検査、過剰な薬剤投与等の削減
・ 介護予防・重度化予防
・ 介護施設の重点化(在宅への移行)
・ 施設のユニット化
・ マンパワー増強
11
<平成24 年度の主な関連施策等>
○ 上記(1)〜(3)を実現するため、平成24 年度では主に以下の関連施
策等を実施する。
(1)診療報酬・介護報酬改定
○ 診療報酬及び介護報酬改定において、以下に取り組む。
@ 平成24 年診療報酬改定の基本方針 〜2つの重点課題と4つの視点〜
a. 2つの重点課題
○ 病院勤務医等の負担の大きな医療従事者の負担軽減
○ 医療と介護の役割分担の明確化と地域における連携体制の強化の推進
及び地域生活を支える在宅医療等の充実
b. 4つの視点
○ 充実が求められる分野を適切に評価していく視点
・ がん医療の充実、認知症対策の促進 等
○ 患者等から見て分かりやすく納得でき、安心・安全で生活の質にも配
慮した医療を実現する視点
・ 退院支援の充実等の患者に対する相談支援体制の充実 等
○ 医療機能の分化と連携等を通じて、質が高く効率的な医療を実現する
視点
・ 急性期、亜急性期等の病院機能に合わせた効率的な入院医療の評価、
慢性期入院医療の適正な評価 等
○ 効率化余地があると思われる領域を適正化する視点
・ 後発医薬品の使用促進 等
A 平成24 年介護報酬改定の基本的考え方
a. 地域包括ケアシステムの基盤強化
○ 高齢者の自立支援に重点を置いた在宅・居住系サービス
○ 要介護度が高い高齢者や医療ニーズの高い高齢者に対応した
在宅・居住系サービス
b. 医療と介護の役割分担・連携強化
○ 在宅生活時の医療機能の強化に向けた、新サービスの創設及び
訪問看護、リハビリテーションの充実並びに看取りへの対応強化
○ 介護施設における医療ニーズへの対応
○ 入退院時における医療機関と介護サービス事業者との連携促進
12
c. 認知症にふさわしいサービスの提供
○ 認知症早期診断・対応体制の確立と認知機能の低下予防
○ 認知症にふさわしい介護サービス事業の普及 等
d. 質の高い介護サービスの確保
e. 処遇改善等を通じた介護人材の確保
f. その他
○ ケアラー(家族介護者)にも配慮したケアマネジメントの機能強化、
看取りや認知症への対応などの課題への的確な対応等
(2)医療計画作成指針の改定等
○ 平成24 年度における都道府県による新たな医療計画(平成25 年度より実
施)の策定に向け、医療計画作成指針の改定等を年度内に実施する。
・ 医療機能の分化・連携を推進するため、医療計画の実効性を高めるよ
う、二次医療圏の設定の考え方を明示するとともに、疾病・事業ごとの
PDCAサイクルを効果的に機能させるよう見直す。
・ 在宅医療について、達成すべき目標、医療連携体制、人材確保等を記
載する。
・ 精神疾患を既存の4疾病に追加し、医療連携体制を構築する。
(3)補助金等予算措置による取組の推進
○ 医療サービス提供体制の強化や地域包括ケアシステムの構築に向け、
補助金等必要な予算措置を行う。
(4)改正介護保険法の施行
○ 地域包括ケアシステムの構築など、「社会保障・税一体改革成案」で掲げ
られた介護のサービス提供体制の機能強化を推進する観点から、平成23
年通常国会で成立した介護サービスの基盤強化のための介護保険法等一部
改正法を円滑に実施する(24 時間対応の定期巡回・随時対応型サービス
等)。
3.医療・介護等A
(保険者機能の強化を通じた医療・介護保険制度のセーフティネット機能の
強化・給付の重点化、低所得者対策)
13
○ 働き方にかかわらない保障の提供、長期高額医療を受ける患者の負担軽減、
所得格差を踏まえた財政基盤の強化・保険者機能の強化、世代間・世代内の
負担の公平化、といった観点から、医療保険・介護保険制度のセーフティネ
ット機能を強化する。
(1)市町村国保の低所得者保険料軽減の拡充など財政基盤の強化と財政運営
の都道府県単位化
○ 低所得者保険料軽減の拡充や保険者支援分の拡充等により、財政基盤を
強化する。併せて、都道府県単位の共同事業について、事業対象をすべて
の医療費に拡大する。
☆ 財政基盤の強化については、「国民健康保険制度の基盤強化に関する国と
地方の協議」において、具体的内容について検討し、税制抜本改革ととも
に実施する。
☆「平成24 年度以降の子どものための手当等の取扱いについて」(平成23
年12 月20 日付け4大臣合意)の事項については、「国民健康保険制度の
基盤強化に関する国と地方の協議」において協議した上で、必要な法案を
平成24 年通常国会に提出した。
(2)短時間労働者に対する被用者保険の適用拡大
○ 4.U(6)の短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大に併せ、
被用者保険の適用拡大を実施する。
☆ 被用者保険の適用対象となる者の具体的範囲、短時間労働者が多く就業
する企業への影響に対する配慮等の具体的制度設計について、適用拡大が
労働者に与える影響や雇用への影響にも留意しつつ、実施時期も含め検討
する。平成24 年通常国会への法案提出に向けて、関係者の意見を聴きな
がら検討する。
(3)長期高額医療の高額療養費の見直しと給付の重点化の検討
○ 高額療養費については、制度の持続可能性の観点から、高額療養費を保
険者が共同で支え合う仕組みや給付の重点化を通じて、高額療養費の改善
に必要な財源と方策を検討する必要がある。
○ 他方、こうした抜本的な見直しまでの間も、高額な医療費の負担を少し
でも改善することが必要である。このため、平成24 年4 月からの外来現物
給付化に引き続き、まずは年間での負担上限等を設けることについて、所
要の財源を確保した上で、導入することを目指す。その際、年収300 万円
以下程度の所得が低い方に特に配慮する。
14
(4)高齢者医療制度の見直し
○ 高齢者医療制度改革会議のとりまとめ等を踏まえ、高齢者医療制度の
見直しを行う。
○ 高齢者医療の支援金を各被用者保険者の総報酬に応じた負担とする措置
について検討する。
(注)現在は、平成24 年度までの特例として、支援金の3分の1を総報酬に応じた負担とす
る措置が講じられるとともに、併せて、協会けんぽに対する国庫補助率を13%から16.4%
とする措置が講じられている。
☆ 具体的内容について、関係者の理解を得た上で、平成24 年通常国会に後
期高齢者医療制度廃止に向けた見直しのための法案を提出する。
○ 70 歳以上75 歳未満の方の患者負担について、世代間の公平を図る観点か
ら、見直しを検討する。
(注)患者負担は、69 歳までは3 割、70 歳以上75 歳未満は2 割、75 歳以上は1 割と、年齢
に応じた負担割合を設定しているが、70 歳以上75 歳未満については、毎年度、約2千億
円の予算措置により1割負担に凍結されている。
☆ 平成24 年度は予算措置を継続するが、平成25 年度以降の取扱いは平成
25 年度の予算編成過程で検討する。
(5)国保組合の国庫補助の見直し
○ 保険者間の公平を確保する観点から、所得水準の高い国民健康保険組合
に対する国庫補助を見直す。
☆ 医療保険制度改革の一環として、平成24 年通常国会への法案提出に向け
て、関係者の意見を聴きながら検討する。
(6)介護1号保険料の低所得者保険料軽減強化
○ 今後の高齢化の進行に伴う保険料水準の上昇や消費税引上げに伴う低所
得者対策強化の観点を踏まえ、公費を投入することにより、65 歳以上の加
入者の保険料(1号保険料)の低所得者軽減を強化する。
☆ 具体的内容について検討する。税制抜本改革とともに、平成24 年通常国
会への法案提出に向けて、関係者の意見を聴きながら検討する。
(7)介護納付金の総報酬割導入等
○ 今後の急速な高齢化の進行に伴って増加する介護費用を公平に負担する
観点から、介護納付金の負担を医療保険者の総報酬に応じた按分方法と
15
すること(総報酬割の導入)を検討する。
また、現役世代に負担を求める場合には、負担の公平性などの観点に立ち、
一定以上の所得者の利用者負担の在り方など給付の重点化についても検討
する。
(注)現行は、介護納付金は各医療保険の40〜64 歳の加入者数に応じて按分されている。
☆ 平成24 年通常国会への法案提出に向けて、関係者の意見を聴きながら検
討する。
(8)その他介護保険の対応
○ 軽度者に対する機能訓練等重度化予防に効果のある給付への重点化の
観点から、平成24 年度介護報酬改定において対応する。
○ 第6期の介護保険事業計画(平成27 年度〜平成29 年度)の施行も念頭
に、介護保険制度の給付の重点化・効率化とともに、予防給付の内容・方
法の見直し、自立支援型のケアマネジメントの実現に向けた制度的対応を
検討する。
(9)後発品のさらなる使用促進、医薬品の患者負担の見直し等
○ 後発医薬品推進のロードマップを作成し、診療報酬上の評価、患者への
情報提供、処方せん様式の変更、医療関係者の信頼性向上のための品質
確保等、総合的な使用促進を図る。また、イノベーションの観点にも配慮
しつつ、後発医薬品のある先発医薬品の薬価を引き下げる。
○ 医薬品の患者負担の見直しについては、「社会保障・税一体改革成案」に
「医薬品に対する患者負担を、市販医薬品の価格水準も考慮して見直す」
とあることを踏まえ、検討する。
(10)その他効率的で高機能な医療提供の推進
○ 少子高齢化の進行、経済状況の変化、厳しい保険財政・国家財政という
状況の下で、サービス・給付の充実のみならず、効率化できるものは
効率化し、負担の最適化を図り、国民の信頼に応え得る高機能で中長期的
に持続可能な制度を実現する。
・ 予防医療、チーム医療、本人・家族の意思を尊重した適切な医療の提供
を推進する。
(11)総合合算制度
○ 税・社会保障の負担が増加する中で、低所得者の負担軽減により所得
再分配機能を強化する。そのため、制度単位ではなく家計全体をトータル
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に捉えて、医療・介護・保育等に関する自己負担の合計額に上限を設定す
る「総合合算制度」を創設する。
☆ 制度実現には、番号制度等の情報連携基盤の導入が前提であるため、
平成27 年度以降の導入に向け、引き続き検討する。
(12)難病対策
○ (3)の長期高額医療の高額療養費の見直しのほか、難病患者の長期
かつ重度の精神的・身体的・経済的負担を社会全体で支えるため、医療費
助成について、法制化も視野に入れ、助成対象の希少・難治性疾患の範囲
の拡大を含め、より公平・安定的な支援の仕組みの構築を目指す。
また、治療研究、医療体制、福祉サービス、就労支援等の総合的な施策
の実施や支援の仕組みの構築を目指す。
☆ 引き続き検討する。
4.年金
T 新しい年金制度の創設
○ 「所得比例年金」と「最低保障年金」の組み合わせからなる一つの公的年
金制度にすべての人が加入する新しい年金制度の創設について、国民的な合
意に向けた議論や環境整備を進め、引き続き実現に取り組む。
<所得比例年金(社会保険方式)>
○ 職種を問わずすべての人が同じ制度に加入し、所得が同じなら同じ保険
料、同じ給付。
○ 保険料は15%程度(老齢年金に係る部分)。
○ 納付した保険料を記録上積み上げ、仮想の利回りを付し、その合計額を
年金支給開始時の平均余命などで割って、毎年の年金額を算出。
<最低保障年金(税財源)>
○ 最低保障年金の満額は7万円(現在価額)。
○ 生涯平均年収ベース(=保険料納付額)で一定の収入レベルまで全額を
給付し、それを超えた点より徐々に減額を行い、ある収入レベルで給付額
はゼロ。
○ すべての受給者が、所得比例年金と最低保障年金の合算で、概ね7万円
以上の年金を受給できる制度。
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☆ 国民的な合意に向けた議論や環境整備を進め、平成25 年の国会に
法案を提出する。
U 現行制度の改善
○ 新しい年金制度の創設までには、一定の時間を要する。また、新しい年金
制度の創設を行っても、新しい年金制度からの年金給付のみを受給する者が
出てくるには相当の期間が必要であり、その間は新制度と旧制度の両方から
年金が支給されることとなる。このため、新しい年金制度の方向性に沿って、
現行制度の改善を図る。
(1)基礎年金国庫負担2分の1の恒久化
○ 年金財政の持続可能性の確保のため、税制抜本改革により確保される
安定財源により、基礎年金国庫負担2分の1を恒久化する。
☆ 消費税引上げ後に消費税財源による国庫負担2分の1を恒久化する。
☆ 平成24 年度の基礎年金国庫負担割合は、歳出予算(36.5%分)と「年金
交付国債」により2分の1を確保することとし、必要な法案を平成24 年通
常国会に提出する。(一部提出済み)
(注)「年金交付国債」の償還は、消費税引上げ後に消費税収により行う。
☆ 平成25 年度から消費税引上げまでの間の取扱いは引き続き検討する。
(2)最低保障機能の強化
○ 年金制度の最低保障機能の強化を図り、高齢者等の生活の安定を図るため、
以下の改革を行う。
@ 低所得者への加算
低所得者に重点を置いた、老齢基礎年金額に対する一定の加算を行う。
その際、保険料納付のインセンティブを阻害しないよう検討する。
A 障害基礎年金等への加算
老齢基礎年金の低所得者に対する加算との均衡を考慮し、障害者等の所
得保障の観点から障害・遺族基礎年金についても、一定の加算を行う。
B 受給資格期間の短縮
無年金となっている者に対して、納付した保険料に応じた年金を受給で
きるようにし、また、将来の無年金者の発生を抑制していく観点から、受
給資格期間を、現在の25 年から10 年に短縮する。
☆ 消費税引上げ年度から実施する。
18
☆ 具体的内容について検討する。税制抜本改革とともに、平成24 年通常国
会への法案提出に向けて検討する。
(3)高所得者の年金給付の見直し
○ (2)の最低保障機能の強化策の検討と併せて、高所得者の老齢基礎
年金について、その一部(国庫負担相当額まで)を調整する制度を創設す
る。
☆ 最低保障機能の強化と併せて実施する。
☆ 具体的内容について検討する。税制抜本改革とともに、平成24 年通常国
会への法案提出に向けて検討する。
(4)物価スライド特例分の解消
○ かつて特例法でマイナスの物価スライドを行わず年金額を据え置いた
こと等により、2.5%、本来の年金額より高い水準の年金額で支給してい
る措置について、早急に計画的な解消を図る。今の受給者の年金額を本来
の水準に引き下げることで、年金財政の負荷を軽減し、現役世代(将来の
受給者)の将来の年金額の確保につなげるとともに、その財源を用いて社
会保障の充実を図るものとする。
☆ 平成24 年度から平成26 年度の3年間で解消し、平成24 年度は10 月か
ら実施する。
☆ 平成24 年通常国会に法案を提出した。
(5)産休期間中の保険料負担免除
○ 次世代育成の観点から、厚生年金の被保険者について、育児休業期間に
加え、産前・産後休業期間中も、同様に年金保険料は免除し、将来の年金
給付には反映させる措置を行う。
☆ 子ども・子育て支援施策という位置付けで、早期に実施する。
☆ 平成24 年通常国会への法案提出に向けて検討する。
(6)短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大
○ 働き方に中立的な制度を目指し、かつ、現在国民年金に加入している
非正規雇用者の将来の年金権を確立するため、厚生年金適用事業所で使用
される短時間労働者について、厚生年金の適用を拡大する。
3.(2)の被用者保険への適用拡大と併せて実施する。
☆ 厚生年金の適用対象となる者の具体的範囲、短時間労働者が多く就業
する企業への影響に対する配慮等の具体的制度設計について、適用拡大が
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労働者に与える効果や雇用への影響にも留意しつつ、実施時期も含め検討
する。平成24 年通常国会への法案提出に向けて、関係者の意見を聴きな
がら検討する。
☆ 第3号被保険者制度の見直し、配偶者控除の見直しとともに、引き続き
総合的な検討を行う。
(7)被用者年金一元化
○ 被用者年金制度全体の公平性・安定性確保の観点から、共済年金制度を
厚生年金制度に合わせる方向を基本として被用者年金を一元化する。具体
的には、公務員及び私学教職員の保険料率や給付内容を民間サラリーマン
と同一化する。
○ 公的年金としての職域部分廃止後の新たな年金の取扱いについては、
新たな人事院調査等を踏まえて、官民均衡の観点等から検討を進めるもの
とする。
(注) 企業年金を実施している事業所数は、厚生労働省「平成20 年就労条件総合調査」か
ら推計すると37.5%となり(厚生労働省年金局資料による)、すべての企業に企業年金が
あるわけではない。
☆ 平成19 年法案をベースに、一元化の具体的内容について検討する。関係
省庁間で調整の上、平成24 年通常国会への法案提出に向けて検討する。
(8)第3号被保険者制度の見直し
○ 第3号被保険者制度に関しては、国民の間に多様な意見がなおあること
を踏まえ、不公平感を解消するための方策について、新しい年金制度の
方向性(2分2乗)を踏まえつつ、引き続き検討する。
☆ 短時間労働者への厚生年金の適用拡大、配偶者控除の見直しとともに、
引き続き総合的な検討を行う。
20
(9)マクロ経済スライドの検討
○ デフレ経済下においては、現行のマクロ経済スライドの方法による年金
財政安定化策は機能を発揮できないことを踏まえ、世代間公平の確保及び
年金財政の安定化の観点から、デフレ経済下におけるマクロ経済スライド
の在り方について見直しを検討する。
☆ マクロ経済スライドの適用については、(4)による物価スライド特例分
の解消の状況も踏まえながら、引き続き検討する。
(10)在職老齢年金の見直し
○ 就労意欲を抑制しているのではないかとの指摘がある60 歳代前半の者に
係る在職老齢年金制度について、調整を行う限度額を引き上げる見直しを
引き続き検討する。
☆ 就労抑制効果についてより慎重に分析を進めながら、引き続き検討する。
(11)標準報酬上限の見直し
○ 高所得者について、負担能力に応じてより適切な負担を求めていく観点
に立ち、厚生年金の標準報酬の上限について、健康保険制度を参考に
見直すことなどを引き続き検討する。
☆ 平均標準報酬の動向等を踏まえながら、引き続き検討する。
(12)支給開始年齢引上げの検討
○ 世界最高水準の長寿国である日本において、現在進行している支給開始
年齢の引上げ(注)との関係や高齢者雇用の進展の動向等に留意しつつ、中
長期的課題として、支給開始年齢の在り方について検討する。
(注)現行の引上げスケジュールは、男性2025 年まで、女性2030 年まで。
☆ 将来的な課題として、中長期的に検討する(平成24 年通常国会への法案
提出は行わない)。
(13)業務運営の効率化
○ 現行の年金制度の改善及び新しい年金制度を検討するに際しては、年金
制度を運用するための業務処理体制やシステムに関する現在の課題にも
適切に対処していくことが必要であり、業務運営やシステムを改善する。
○ また、国民年金保険料の納付率の向上を図るため、未納者の属性に応じ、
保険料免除の勧奨や強制徴収の強化など、収納対策を一層徹底する。
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(14)その他
○ 遺族基礎年金については、母子家庭には支給される一方で父子家庭には
支給されないという男女差を解消すべき、支給要件の判定基準を適正化
すべきなどの指摘があることに鑑み、具体的な法的措置について検討する。
○ 上記の一体改革による取組を推進しつつ、保険料の事務費への充当の解消
を実現するための財源の確保策や過去繰り延ベられて未返済となっている
年金の国庫負担分の返済に必要となる財源の確保策について引き続き検討
する。
(注)年金保険料の事務費への充当は、平成23 年度予算では1,945 億円。
○ 歳入庁の創設による、税と社会保険料を徴収する体制の構築について直ち
に本格的な作業に着手する。
5.就労促進、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の
実現
(1)高年齢者雇用対策、有期労働契約、パートタイム労働対策、雇用保険
制度
○ 「全員参加型社会」や「ディーセント・ワーク」の実現、重層的な
セーフティネットの構築により、社会保障制度を支える基盤を強化し、
「分厚い中間層」を復活させるため、喫緊の課題である高年齢者雇用対策、
有期労働契約、パートタイム労働対策、雇用保険制度について、見直しを
行う。
☆ 労働政策審議会の議論を踏まえ、必要な法案を平成24 年通常国会へ提出
する。
<具体的施策>
○ 高齢者雇用対策について、雇用と年金を確実に接続させ、無収入の高齢者
世帯が発生しないよう継続雇用制度に係る基準に関する法制度を整備する
(平成25 年度の老齢厚生年金の支給開始年齢の引上げまでに実施するこ
とが必要)。
○ 有期労働契約について、有期契約労働者の雇用の安定と公正な待遇を確保
するための法制度を整備する。
○ パートタイム労働対策について、パートタイム労働者の公正な待遇をより
一層確保するため、均等・均衡待遇の確保の促進、通常の労働者への転換
の推進等に関する法制度を整備する。
22
○ 雇用保険制度について、現下の厳しい雇用失業情勢や景気の下振れリスク
に対応するため、平成23 年度末までの暫定措置の延長等に関する法制度を
整備する。
(2)総合的ビジョン・若年者雇用対策
○ 上記の有期労働契約やパートタイム労働対策についての議論の成果を
踏まえつつ、非正規労働者の公正な待遇確保に横断的に取り組むための
総合的ビジョンの年度内の策定に向けて検討する。
○ 若年者雇用対策については、大学生等の厳しい就職環境を踏まえ、
ジョブサポーターによる大学への出張相談の常時実施や年度末時点の
未内定者の新卒応援ハローワークへの全員登録・集中支援など
マンツーマン支援を徹底するとともに、学生の視野の拡大等による
中小企業とのミスマッチを解消する。
加えて、就職氷河期世代も含め、フリーターへの正規雇用化支援を一層
強化する。
6.貧困・格差対策の強化(重層的セーフティネットの構築)(一部再掲)
○ すべての人の自立した生活の実現に向け、就労や生活の支援を行うととも
に、消費税引上げによる低所得者への負担に配慮し、低所得者へきめ細やか
に配慮する。
(1)社会保障制度における低所得者対策の強化(一部再掲)
○ 消費税収は全て国民に還元するという観点に立ち、消費税引上げに伴う
低所得者への影響に対する措置として、以下の措置を(2)、(3)の措置
と併せて講じ、社会保障における給付等を通じたきめ細やかな対策を実施
する。
@ 生活保護基準、各種福祉手当については、物価スライド等の措置により、
消費税引上げによる影響分を手当額に反映させる。
A 低所得の年金受給者に対しては、最低保障機能の強化として加算措置を
行う。(4.U(2))
B 医療・介護分野においても、市町村国保の保険料、介護1号保険料にお
ける低所得者保険料軽減の拡充等により、負担軽減措置を行う。(3.(1)、
(6))
C 長期高額医療の高額療養費の見直しについて検討する。(3.(3))
23
D 社会保障の制度横断的な低所得者の負担軽減策として、総合合算制度創
設を検討する。(3.(11))
(2)社会保険の適用拡大(再掲)
○ 短時間労働者に対する被用者保険の適用拡大(3.(2))
○ 短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大(4.U(6))
(3)重層的セーフティネットの構築・生活保護制度の見直し
○ 生活困窮者対策と生活保護制度の見直しについて、総合的に取り組む
ための生活支援戦略(名称は今後検討)を策定する。(平成24 年秋目途)
@ 生活困窮者対策の推進
○ 第2のセーフティネットの構築に向け、求職者支援制度に併せ、以下
の取組を推進する。
a. 生活困窮者に対する支援を実施していくための体制整備・人材確保
等を進めるため、国の中期プランを策定する。
b. 生活困窮者の自立に向けた生活自立支援サービスの体系化、民間の
生活支援機関(NPO、社会福祉法人等)の育成・普及、多様な就労
機会の創出等を図るため、必要な法整備も含め検討する。
A 生活保護制度の見直し
○ 国民の最低生活を保障しつつ、自立の助長をより一層図る観点から、
生活保護法の改正も含め、生活保護制度の見直しについて、地方自治体
とともに具体的に検討し、取り組む。
<平成24 年度における主な関連施策>
○ 当面の対策として、生活保護制度において、以下の取組を実施する。
@ 生活保護受給者の就労・自立支援の充実
○ ハローワークと連携した生活保護受給者に対する就労支援の強化、
社会福祉法人やNPOの協力を得て実施する高齢者等の生活支援の
充実、生活保護受給世帯の子どもに対する養育相談等を実施する。
A 生活保護の適正化の徹底
○ 支援が必要な人に対し適切な保護を行う一方で、国民の信頼を損なう
ような不正・悪質な事例に厳正に対処する。電子レセプトの効果的活
用や後発医薬品の使用促進等を通じた医療扶助の適正化、調査手法の
見直しを通じた不正受給対策を徹底する。
24
7.医療イノベーション
○ 医療・介護分野は、大きな潜在需要に応えていくことで雇用を生み、また、
ライフイノベーションを通じて健康分野を成長産業として位置付けること
で、デフレを脱却し、経済成長に結びつけることができるものである。
○ 日本発の革新的な医薬品・医療機器等の創出により、健康長寿社会を実現
するとともに、国際競争力強化による経済成長に貢献することを目指す
「医療イノベーション」を推進し、以下の取組を推進する。
@ 国際水準の臨床研究実施により、日本発の革新的な医薬品・医療機器の
創出等の拠点となる、臨床研究中核病院(仮称)等を創設する。
A 独立行政法人医薬品医療機器総合機構の体制強化や、審査等の迅速化・
高度化等を促進する。
B 保険償還価格の設定における医療経済的な観点を踏まえたイノベーショ
ンの評価等のさらなる検討を行う。
☆ 予算、診療報酬改定等により推進するとともに、医療法、薬事法等の改正
についても検討する。
8.障害者施策
○ 障害者が地域社会で安心して暮らすための総合的な障害者施策の充実につ
いては、制度の谷間のない支援、障害者の地域移行・地域生活の支援等につ
いて検討し、平成24 年通常国会に法案を提出する。
また、障害基礎年金への加算(再掲)に加え、障害者の就労を支援し、障
害者の所得保障や社会参加の充実を図る。
9.次世代を担う子ども・若者の育成
○ 手に職をつけ就業につなげるための教育・訓練環境整備や、教育の質と機
会均等を確保するための方策、特に生計困難でありながら好成績を修めた学
生等への支援を強化する。
25
10.地方単独事業を含めた社会保障給付の全体像及び費用推計の総合的な整理
○ 地方単独事業を含め、財源構成に関わりなくその事業の機能・性格に着目
した社会保障給付の全体像を整理する。
・ 「社会保障給付費」としては、今後、ILO基準に則り、「法令に基づき
事業の実施が義務づけられる個人に帰属する給付」を対象とし、その際に
は財源構成に関わりなく把握をする。
・ 「社会保障給付費」の範囲に入らない@事業の実施が義務づけられていな
い事業、A個人に帰属する給付以外の給付に類似する事業、B施設整備費
等を含め、社会保障に要する費用全体について把握をする。
26
第2部 税制抜本改革
第1章 税制抜本改革の基本的な考え方
1.税制抜本改革の必要性
(1)「支え合う社会」の回復
我が国の社会保障制度は、世界に誇りうる国民の財産であり、「支え合う
社会」の基盤を形作ってきた。しかし今日、人口減少と少子化・高齢化の同
時進行、格差の拡大といった時代の趨勢に、社会保障制度が対応しきれてお
らず、「支え合う社会」が揺らいでいる。
社会保障給付にはすべて財源が必要であり、負担なくして受益はない。給
付は高齢者世代中心、負担は現役世代中心という現在の社会保障制度を見直
し、給付・負担両面で、人口構成の変化に対応した世代間・世代内の公平性
が確保された制度へと改革していく必要がある。さらに、社会保障費の公費
負担の一部は、借金という形で将来生まれてくる子・孫らの世代に先送りさ
れている。このように財源に大きな穴のあいた社会保障制度を、このまま維
持していくことはできない。
国民の共有財産である社会保障制度を維持・充実し、子孫に引き継いでい
くことは、今を生きる人々の責務であり、今は主たる負担者であっても高齢
になれば主たる受益者となっていく現役世代自身の課題でもある。そのため
には、受益も負担も特定の世代に過度に偏ることなく、幅広い国民が納得し
て支えていくことのできる制度とする必要がある。子どもからお年寄りまで
国民生活の安心を確保する「全世代対応型」の社会保障制度を築き上げると
ともに、その財源についても、幅広い国民が負担を分かち合う仕組みを作ら
なければならない。こうした、受益と負担の分かち合いにより、「支え合う
社会」を回復していくことが求められている。
(2)社会保障の安定財源確保と財政健全化の同時達成への第一歩
「支え合う社会」の回復が急務となる一方、欧州政府債務問題にみられる
ように、世界全体で、財政リスクへの市場の懸念が高まっている。我が国に
おいては、「財政運営戦略」を策定し、財政健全化に取り組んでいるところ
であるが、欧州情勢を踏まえれば、財政リスクを顕在化させないため、「財
政運営戦略」の着実な実現に一層力を入れて取り組んでいく必要がある。諸
外国においても、我が国よりペースの速い財政健全化計画を立て、付加価値
税(消費税)の引上げを含む取組を行っているところであり、一層厳しさを
増す我が国財政の健全化は、一刻の猶予も許されない課題である。
今回の税制抜本改革は、こうした状況に対応し、「社会保障の安定財源確
保と財政健全化の同時達成」への第一歩を踏み出すものであり、これを通じ
27
て、2015 年度段階での財政健全化目標の達成に向かうこととなる。
財政赤字や債務残高の増大は、企業の資金調達や設備投資を圧迫するとと
もに、将来の社会保障などへの不安を通じて家計の消費を抑制し、国内の実
体経済や国民生活にも大きな影響を与える。社会保障の安定財源確保と財政
健全化は、こうした成長の阻害要因を減少させ、人々が安心して消費や経済
活動を行うことを可能とし、新たな成長の基盤を築く意義を有する。
一方で、2020 年度までには、さらに高齢化が進展し、社会保障費の増加が
見込まれる。そうした中で、社会保障制度の持続可能性を確保するとともに、
2020 年度までに基礎的財政収支を黒字化し、2021 年度以降において公債等
残高の対GDP比を安定的に低下させていくという財政健全化目標の達成
へと向かうためには、名目3%程度、実質2%程度の成長の姿に近づいてい
くことを目指す「新成長戦略」(平成22 年6月18 日閣議決定)及び「日本
再生の基本戦略」(平成23 年12 月24 日閣議決定)を着実に実施していくと
ともに、財政健全化に向けた更なる取組を行っていくことが必要である。
(3)税制抜本改革の基本的方向性
(@)消費税の社会保障財源化
社会保障改革と一体的に実施する今回の税制抜本改革の最大の柱は、社
会保障財源を確保するための消費税率の引上げである。消費税は、高い財
源調達力を有し、税収が経済の動向や人口構成の変化に左右されにくく安
定していることに加え、勤労世代など特定の者へ負担が集中せず、経済活
動に与える歪みが小さいという特徴を持っている。社会保険料など勤労世
代の負担が既に年々高まりつつある中で、こうした特徴を持ち、幅広い国
民が負担する消費税は、高齢化社会における社会保障の安定財源としてふ
さわしいと考えられる。
我が国においては、高齢化の進展等を見据え、平成元年に消費税を導入
し、平成9年に税率の引上げを行った。また、平成11 年度予算から、高
齢者3経費(基礎年金、老人医療、介護)に国分の消費税収を充てるいわ
ゆる福祉目的化を行った。しかし、消費税収に比べて高齢者3経費は急速
に増加し、更なる高齢化の進展による社会保障費の増加に対応できない状
況となっている。
今を生きる世代が享受する社会保障給付について、その負担を将来世代
に先送りし続けることは、社会保障の持続可能性確保の観点からも、財政
健全化の観点からも困難である。社会保障の機能強化・機能維持のために
安定した社会保障財源を確保し、同時に財政健全化を進めるため、消費税
について2014 年4月に8%、2015 年10 月に10%へと、段階的に地方分
28
を合わせた税率の引上げを行う。その際、国分の消費税収について法律上
全額社会保障目的税化するなど、消費税収(国・地方、現行分の地方消費
税を除く。)については、その使途を明確にし、官の肥大化には使わず全
て国民に還元し、社会保障財源化する。
(注)地方分の現行の基本的枠組みを変更しないことを前提とする。
また、低所得者に対しては、消費税を充てることとなる社会保障の改革
の中で、きめ細かな対策を講じるとともに、社会保障・税番号制度の導入
をにらんで、給付付き税額控除の導入に向け検討を進める。
こうした改革を通じて、「支え合う社会」を回復し、人々に安心と活力
を与え、経済を活性化させるという好循環を確立していく。
(A)税制全体を通じた改革
今回の税制抜本改革は、社会保障財源の確保のための消費税率の引上げ
を最大の柱とするが、それにとどまるものではない。@人口減少と少子
化・高齢化の同時進行、A格差の拡大、B家族や働き方の多様化、Cグロ
ーバル化の進展、Dエネルギー制約・環境問題といった世界的規模の課題、
E長期的なデフレ・低成長の中での新たな成長戦略の必要性、といった我
が国の経済・社会構造と内外の環境の変化に対応し、新たな日本にふさわ
しい税制全体の姿を実現することを目指す。
消費税とともに車の両輪を成す所得税は、累進的な税率構造による所得
再分配機能を特徴としているが、これまで累次の改正により、高い所得階
層を中心として負担が大きく軽減されてきており、結果として、所得再分
配機能が低下している。このような所得税について、特に高い所得階層に
一定の負担増を求めることにより、その累進性を高めるとともに、資産課
税について、相続税の基礎控除等の見直しを行い、税制全体としての再分
配機能の回復を図る。
さらに、税制に対する国民の信頼を確保するため、社会保障・税番号制
度の導入も展望しつつ、「公平・透明・納得」の三原則を基本とし、でき
るだけ税制を公平かつ簡素で分かりやすいものとする取組を進める。
29
2.税制抜本改革の実施と経済への配慮
(1)税制抜本改革のスケジュール
税制抜本改革は、別紙1の工程表に示すスケジュールに沿って、計画的に
実施する。
(2)経済への配慮
経済状況を好転させることを条件として遅滞なく消費税を含む税制抜本
改革を実施することが必要である。
政府は、累次の補正予算等を通じ、震災復旧・復興、円高対応及び経済活
性化に向けた所要の措置を講じてきたところである。また、デフレ脱却によ
ってこれまで抑えられていた需要を回復させるとともに持続的な経済成長
を実現することが重要との認識の下、デフレ脱却に向けて日本銀行と一体と
なって取り組んできた。引き続き、景気の下振れの回避に万全を期すため適
切な経済財政措置を講ずるとともに、「新成長戦略」、更には先般決定した「日
本再生の基本戦略」に沿った成長の姿に早期に近づけるため、デフレ脱却と
経済活性化に向けた更なる方策を講じ、日本経済の再生に取り組む。また、
経済政策としての有効性がある税制措置についても、納税者の納得を得つつ、
果断に実施する。
こうした取組等により、足下の景気は緩やかに持ち直しており、先行きに
ついても、各種の政策効果などを背景に、景気の緩やかな持ち直しの傾向が
続くことが期待される。
平成24 年度には、復興需要の増加が着実な成長を支え、名目2.0%程度、
実質2.2%程度の成長が見込まれ、平成25 年度以降においては、復興需要が
一段落するものの、民需主導の経済成長への移行によって経済が堅調に推移
すると考えられる。ただし、海外経済の動向などから景気が下振れするリス
クが存在することには、十分注意する必要がある。
以上を踏まえれば、法案提出時点における総合的な判断として、経済状況
は好転していくとの見通しが立てられる。
これを踏まえ、平成21 年度税制改正法附則第104 条に従い、本大綱に沿
った各税目の改正内容・時期を盛り込んだ法案を今年度中に提出する。
なお、法律成立後、引上げにあたっての経済状況の判断を行うとともに、
経済財政状況の激変にも柔軟に対応できるような仕組みを設けることとす
る。
具体的には、消費税率引上げ実施前に「経済状況の好転」について、名目・
実質成長率、物価動向など、種々の経済指標を確認し、経済状況等を総合的
に勘案した上で、引上げの停止を含め所要の措置を講ずるものとする規定を
30
法案に盛り込む。
(3)今後の改革の検討
2050 年以降、高齢化のピークを迎えることを考慮すれば、今後も改革を進
める必要がある。今回の改革に引き続き、少子高齢化の状況、財政の状況、
経済の状況などを踏まえつつ、次の改革を実施することとし、今後5年を目
途に、そのための所要の法制上の措置を講じることを今回の改革法案の附則
に明記する。
31
第2章 政治改革・行政改革への取組
はじめに
議員定数削減や公務員総人件費削減など自ら身を切る改革を実施した上
で、税制抜本改革による消費税引上げを実施すべきである。
具体的には、消費税率引上げまでに、国民の納得と信頼を得るため、以下
の通り、政治改革・行政改革を期す。
衆議院議員定数を80 削減する法案等を早期に国会に提出し、成立を図る。
また、独立行政法人改革、公益法人改革、特別会計改革、国有資産見直し
等の行政構造改革に向けた取組を進め、民主党行政改革調査会で「行政構造
改革実行法案(仮称)」の検討を進めていることを受け、国民新党と連携し
つつ、所要の法案を早期に国会に提出し、成立を図る。閣議決定ベースで可
能な改革は直ちに実行に移す。
更に、給与臨時特例法案及び国家公務員制度関連法案の早期成立を図る。
その他、公共調達改革等の不断の行政改革及び予算の組替えの活用等によ
る徹底的な歳出の無駄の排除に向けた取組を強めて、国民の理解と協力を得
ながら社会保障と税制の改革を一体的に進める。
32
第3章 各分野の基本的な方向性
1.消費課税
(1)消費税
消費税率(国・地方)は、「社会保障の安定財源確保と財政健全化の同時
達成」への第一歩として、2014 年4月1日より8%へ、2015 年10 月1日よ
り10%へ段階的に引上げを行う。
消費税(国・地方)の税率構造については、食料品等に対し軽減税率を適
用した場合、高額所得者ほど負担軽減額が大きくなること、課税ベースが大
きく侵食されること、事業者の負担が増すこと等を踏まえ、今回の改革にお
いては単一税率を維持することとする。
消費税収(国分)は法律上は全額社会保障4経費(制度として確立された
年金、医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処するための施策に要
する費用)に充てることを明確にし社会保障目的税化するとともに、会計上
も予算等において使途を明確化することで社会保障財源化する。消費税収
(地方分(現行分の地方消費税を除く。))については、現行の基本的枠組み
を変更しないことを前提として、その使途を明確化する(消費税収の社会保
障財源化)。その上で、今般の一体改革において盛り込まれた社会保障の機
能強化の一環として、低所得者への年金加算、介護保険料・国民健康保険料
の軽減措置等、きめ細かな機能強化策を着実に実施する。
所得の少ない家計ほど、食料品向けを含めた消費支出の割合が高いために、
消費税負担率も高くなるという、いわゆる逆進性の問題も踏まえ、2015 年度
以降の番号制度の本格稼動・定着後の実施を念頭に、関連する社会保障制度
の見直しや所得控除の抜本的な整理とあわせ、総合合算制度や給付付き税額
控除等、再分配に関する総合的な施策を導入する。
上記の再分配に関する総合的な施策の実現までの間の暫定的、臨時的措置
として、社会保障の機能強化との関係も踏まえつつ、給付の開始時期、対象
範囲、基準となる所得の考え方、財源の問題、執行面での対応可能性等につ
いて検討を行い、簡素な給付措置を実施する。
事業者免税点制度及び簡易課税制度については、中小事業者の事務負担へ
の配慮というこれらの制度の趣旨に配意し、制度を維持する。その上で、消
費税制度に対する信頼を確保するため、制度の不適切な利用に対処する観点
等からの見直しを行う。
今回の改革においては、単一税率を維持することや、中小事業者の事務負
担等を踏まえ、いわゆるインボイス制度の導入は行わない。
33
今般の消費税率(国・地方)の引上げにあたっては、段階的な引上げにな
ることも踏まえ、円滑かつ適正な転嫁に支障が生ずることのないよう、事業
者の実態を十分に把握し、より徹底した対策を講じていくこととする(別紙
2参照)。
消費者に対する値札等における価格表示に関する「総額表示」の義務付け
については、消費者の利便性の観点や、価格表示方式の切替えに伴う事業者
のコスト等を考慮し、これを維持することを基本とする。なお、価格表示の
あり方については、「外税」、「内税」などについて様々な議論があることか
ら、事業者間取引や相対取引等における価格表示のあり方を含め、引き続き、
実態を踏まえつつ、様々な角度から検討する。
地方単独事業を含めた社会保障給付の全体像の総合的な整理を踏まえ、引
上げ分の消費税収(国・地方)については、「制度として確立された年金、
医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処するための施策に要する
費用」(「社会保障四経費」、平成21 年度税制改正法附則第104 条)に則った
範囲の社会保障給付における国と地方の役割分担に応じた配分を実現する。
引上げ分の消費税収の地方分は、消費税率換算で、2014 年4月1日から
0.92%分、2015 年10 月1日から1.54%分とし、地方消費税の充実を基本と
するが、財政力の弱い地方団体における必要な社会保障財源の確保の観点か
ら、併せて消費税の交付税法定率分の充実を図る。
(2)消費税率の引上げを踏まえ検討すべき事項
今回の改正に当たっては、社会保険診療は、諸外国においても非課税であ
ることや課税化した場合の患者の自己負担の問題等を踏まえ、非課税の取扱
いとする。その際、医療機関等の行う高額の投資に係る消費税負担に関し、
新たに一定の基準に該当するものに対し区分して手当てを行うことを検討
する。これにより、医療機関等の仕入れに係る消費税については、診療報酬
など医療保険制度において手当てすることとする。また、医療機関等の消費
税負担について、厚生労働省において定期的に検証する場を設けることとす
る。なお、医療に係る消費税の課税のあり方については、引き続き検討をす
る。
住宅の取得については、取引価額が高額であること等から、消費税率の引
上げの前後における駆け込み需要とその反動等による影響が大きいことを
踏まえ、一時の税負担の増加による影響を平準化及び緩和する観点から、住
宅取得に係る必要な措置について財源も含め総合的に検討する。
34
(3)消費税以外の消費課税等
酒税、たばこ税、石油関係諸税等については、個別間接税を含む価格に消
費税が課される国際的な共通ルールを踏まえ、国及び地方の財政状況、課税
対象品目を巡る環境の変化、国民生活への影響等を勘案しつつ、これまでの
税制改正大綱で示された方針に沿って、引き続き検討する。
酒税については、「平成24 年度税制改正大綱」(平成23 年12 月10 日閣議
決定)で示された方針に沿って、類似する酒類間の税負担の公平性の観点も
踏まえ、消費税率の引上げに併せて見直しを行う方向で検討する。
「地球温暖化対策のための税」(石油石炭税の税率の上乗せ)については、
地球規模の重要かつ喫緊の課題である地球温暖化対策を進める観点から、平
成24 年度税制改正において、引き続き、実現を図る。
森林吸収源対策や地方の地球温暖化対策に関する財源確保については、
「平成24 年度税制改正大綱」を踏まえ、検討を行う。
燃料課税については、地球温暖化対策等の観点から当分の間税率が維持さ
れていることや平成24 年度税制改正において石油石炭税の上乗せを行うこ
とも踏まえ、引き続き検討を行う。
自動車取得税及び自動車重量税については、「廃止、抜本的な見直しを強
く求める」等とした平成24 年度税制改正における与党の重点要望に沿って、
国・地方を通じた関連税制のあり方の見直しを行い、安定的な財源を確保し
た上で、地方財政にも配慮しつつ、簡素化、負担の軽減、グリーン化の観点
から、見直しを行う。
印紙税については、建設工事請負契約書、不動産譲渡契約書及び領収書に
ついて負担軽減を検討する。
2.個人所得課税
(1)基本的考え方
我が国の所得税については、中堅所得者層の負担累増感を解消する等の観
点から、昭和60 年代以降、税率構造の大幅な累進緩和を実施してきた。
他方で、近年の給与所得者の所得構造の実態を見ると、平成9年以降、構
造変化が認められる。すなわち、平均的な所得水準が下落するとともに、そ
の分布についても全体として下方へシフトしている。こうした中で、特に高
い所得階層の割合は近年むしろ高まっており、格差が拡大する傾向がみられ
る。
このように所得構造が変化する一方で、税率構造の累進性が低下したまま
であることにより、所得税による所得再分配機能は近年、低下している。
35
今後、消費税率の引上げにより、税制全体としての累進性がさらに低下す
ることも踏まえれば、所得税については、高い所得階層に負担を求めるなど
所得再分配機能の回復を図る改革を進める必要がある。
また、税率構造の大幅な累進緩和を含む減税措置を行ってきた結果、所得
税の負担水準も全体的に低下している。このため、主要諸外国と比べて、実
効税率や国民負担率は相当低い水準となっている。所得税の負担水準をこれ
以上低下させることについては、慎重に考える必要がある。
(2)税率構造
個人所得課税に消費税を加えた個人の税負担に関し、手当等による受益も
含めたネットの負担状況について、所得構造が現在とほぼ同じであった平成
元年と比較すると、いずれの所得階層においても負担は低下している。
特に、中低所得の子育て世帯については、「控除から手当へ」に則した改
革を行ってきたことにより、負担の軽減が実現されている。
また、所得階層ごとの変化をみると、最高税率の引下げを含む累進緩和を
進めてきた結果、高い所得階層ほど、負担が大きく低下している傾向がみら
れる。
一方で、今回の消費税率の引上げや、復興特別所得税による負担増等をも
併せ考えれば、幅広い所得層に対して負担増を求めることは慎重に考えるべ
きである。
したがって、今回、特に高い所得階層に絞って、格差の是正及び所得再分
配機能の回復を図る観点から、一定の負担増を求めることとする。
(3)金融所得課税
金融所得課税については、金融所得間の課税方式の均衡化と損益通算範囲
の拡大を柱とする、金融所得課税の一体化に向けた取組を進める必要がある。
また、高額な譲渡所得等を得ている者に軽減税率が適用されることが問題
であるとの指摘もある。
こうした点を踏まえ、現行法令どおり、上場株式の配当・譲渡所得等に係
る10%軽減税率を平成26 年1月から20%の本則税率とする措置並びに、非
課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得等の非課税措置
(いわゆる「日本版ISA」)を平成26 年1月から導入する措置については、
経済金融情勢が急変しない限り、確実に実施する。また、円滑にその実施が
行われるよう、関係府省は、証券会社・銀行等とともに、所要の準備を進め
る。
また、平成26 年1月から20%の本則税率となることを踏まえ、その前提
の下、平成25 年度税制改正において、公社債等に対する課税方式の変更及
36
び損益通算範囲の拡大を検討する。
(4)諸控除
今後の扶養控除のあり方については、真に担税力の減殺に配慮が必要な方
が対象となっているかとの観点や、課税ベースの拡大等の観点を踏まえるほ
か、今後さらに具体化される社会保障改革の内容や、給付付き税額控除の導
入を巡る議論も踏まえた上で、検討する。
いわゆる成年扶養控除については、「平成23 年度税制改正大綱」(平成22
年12 月16 日閣議決定)の考え方や、関連する社会保障制度の内容も踏まえ
ながら、改めて検討する。
配偶者控除を巡る様々な議論、課税単位の議論、社会経済状況の変化等を
踏まえながら、配偶者控除については、引き続き検討する。
給与所得控除については、平成24 年度税制改正において、控除額に上限
を設定することとしている。給与所得者の必要経費に比して過大となってい
ないか等の観点から、実態を踏まえつつ、今後、さらにそのあり方について
検討する。
(5)高齢者・年金に関する税制
高齢者の中でも、企業年金を含めて比較的高い年金収入を得ている方や、
給与を得ながら年金を得ている方もいるなど、その態様は様々であり、高齢
者であっても経済力のある方にはそれに見合った負担を求め、世代内の公平
性を確保する必要がある。
また、年金受給者は給与所得者に比べて、課税最低限が高いなど税制上優
遇されている状況であり、世代間の公平性の確保も必要である。
こうした観点から、例えば年金収入に応じて控除額が増加していく現行の
公的年金等控除について、その仕組みを見直すなど、種々の方策を検討する
必要がある。また、老年者控除の復活に係る議論や、配偶者控除の見直しと
年金課税との関係、「年金所得」を独立させるなど所得区分の見直しの議論
等について、併せて検討を行っていく。
このような年金課税のあり方については、年金の給付水準や負担のあり方
など、年金制度そのものと密接に関連する問題であり、今後の年金制度改革
の方向性も踏まえた上で、見直していく。
(6)個人住民税
個人住民税のあり方を検討する際には、「地域社会の会費」として住民が
その能力に応じて広く負担を分かち合うという個人住民税の基本的性格を
37
踏まえることが必要である。
税率構造については、平成19 年度に3兆円の税源移譲が行われた際に、
応益性の明確化、地域間の税源偏在度の縮小、税収の安定性の向上の観点か
ら所得割の税率が10%比例税率化された経緯を踏まえ、比例税率の構造を維
持することを基本として検討する。
諸控除等の見直しについては、個人住民税の「地域社会の会費」的性格を
より明確化する観点から、所得控除は控除項目・金額ともに所得税の範囲内
であることや政策的な税額控除は極めて限定的であることを踏まえるとと
もに、所得税における諸控除等の見直しや低所得者への影響にも留意しつつ、
検討する。
現年課税化については、社会保障・税共通番号制度導入の際には、納税者、
特別徴収義務者、地方自治体の事務負担を踏まえつつ、検討する。
3.法人課税
法人課税については、国際的な協調等にも留意しつつ、企業の競争力の維
持・向上、国内への立地の確保・促進、雇用と国内投資の拡大を図る必要が
ある。
こうした観点から、平成23 年度税制改正において、課税ベースの拡大と
ともに、法人税率を4.5%引下げ(平成24 年度から適用開始)、中小法人に
対する軽減税率についても、中小企業関連の租税特別措置の見直しと併せ、
引き下げることとしている。
復興特別法人税課税期間終了後(平成27 年度以降)において、実効税率
の引下げが実現することとなるが、その後も引き続き、雇用と国内投資拡大
の観点から、今般の税率引下げの効果や主要国との競争上の諸条件等を検証
しつつ、新成長戦略も踏まえ、法人課税のあり方について検討する。
4.資産課税
相続税は、基礎控除がバブル期の地価急騰に伴い引き上げられてきた後、
地価が下落しても据え置かれているため、課税ベースが著しく縮小している。
また、最高税率の引下げを含む税率構造の緩和も行われてきた結果、再分配
機能も低下している。
こうした状況を踏まえ、相続税については、その資産再分配機能を回復し、
格差の固定化を防止する観点から、平成23 年度税制改正法案には、基礎控
除の引下げ等を通じた課税ベースの見直し、最高税率の引上げを含む税率構
38
造の見直し等を盛り込む一方で、高齢者が保有する資産の現役世代への早期
移転を促し、消費拡大や経済活性化を図る観点から、直系卑属への贈与に係
る贈与税の税率構造の緩和及び相続時精算課税制度の拡充措置を盛り込ん
だ。
上記の平成23 年度税制改正案は、国会での審議の結果見送られることと
なった。本改正事項については、課税ベースや税率構造の見直しなど、全体
として資産課税の抜本改革を行うものであることから、今般の一体改革の中
で、その実現を図る。平成24 年度税制改正において実現を図る、住宅取得
等に係る贈与税の非課税措置の拡充・延長に加え、これらの改革を行うこと
で、消費性向の高い若年世代への資産移転を促進し、需要を喚起する。
事業承継税制については、「中小企業における経営の承継の円滑化に関す
る法律」の運用状況等を踏まえ、本税制の活用促進策や課税の一層の適正化
策について検討を行い、一体改革の相続税改正部分の施行に併せて見直しを
行う。
相続税については、老後における扶養の社会化が高齢者の資産の維持に寄
与している面もあることも踏まえ、課税方式を始めとした様々な角度から今
後もそのあり方を検討する。
5.地方税制
地域主権改革の推進及び国と地方を通じた社会保障制度の安定財源の確
保の観点から、地方消費税を充実するとともに、地方法人課税のあり方を見
直すことなどにより、税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系を
構築する。
地方法人特別税及び地方法人特別譲与税は、「税制の抜本的な改革におい
て偏在性の小さい地方税体系の構築が行われるまでの間の措置」であり、一
体改革に併せて抜本的に見直す。
税制を通じて住民自治を確立するため、現行の地方税制度を「自主的な判
断」と「執行の責任」を拡大する方向で改革する。
6.その他
社会保障・税番号制度の導入に伴い、税務分野において番号制度の適正な
利用を確保するためには、納税者や事業者の方々に申告書や法定調書に「番
号」を記載して頂くといった手続が必要となる。これらについては、平成24
年通常国会に提出した「行政手続における特定の個人を識別するための番号
39
の利用等に関する法律」(以下「マイナンバー法」という。)の整備法におい
て、所要の措置を講ずることとする。
また、納税者利便の向上策や、「番号」の告知・本人確認の実効性向上の
ための措置、法定調書の拡充等については、マイナンバー法及び同法の整備
法成立後、納税者・事業者の負担等にも配慮しつつ、引き続き検討する。
国際課税については、国際的租税回避を防止して我が国の適切な課税権を
確保すると同時に、投資交流の促進等により我が国経済を活性化するという
基本的考え方に立ち、今後とも必要に応じて対応する。
国際連帯税については、これまでの議論や国際的な取組の進展を踏まえ、
今後、真摯に検討を行う。
年金給付の支給停止を申し出ることで年金財政に貢献しようとする動き
を積極的に評価することも検討する必要がある。
40
第4章 税制抜本改革における各税目の改正内容等
1.消費課税
(1)消費税
@ 税収の使途
消費税の収入については、別に法律で定めるところによるほか、毎年度、
制度として確立された年金、医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に
対処するための施策に要する経費に充てるものとする。
(注1)上記の改正は、平成26 年4月1日から適用する。
(注2)消費税収(国分)の使途については、予算等において明確化するこ
ととし、その具体的な方法については引き続き検討を行う。
A 税率の引上げ
消費税の税率を次のとおり引き上げる。
イ 平成26 年4月1日 6.3%(地方消費税と合せて8%)
ロ 平成27 年10 月1日 7.8%(地方消費税と合せて10%)
(注1)上記の改正は、平成26 年4月1日(ロについては平成27 年10 月1
日)以後に行われる資産の譲渡等及び保税地域から引き取られる外国貨
物について適用する。なお、工事の請負等について所要の経過措置を設
ける。
(注2)法律成立後、引上げにあたっての経済状況の判断を行うとともに、
経済財政状況の激変にも柔軟に対応できるよう、消費税率引上げ実施前
に「経済状況の好転」について、名目・実質成長率、物価動向など、種々
の経済指標を確認し、経済状況等を総合的に勘案した上で、引上げの停
止を含め所要の措置を講ずるものとする旨の規定を設ける。
(注3)消費税に係る地方交付税率(現行29.5%(消費税率換算1.18%))
については、平成26 年度から22.3%(消費税率換算1.40%)、平成27
年度から20.8%(消費税率換算1.47%)、平成28 年度から19.5%(消
費税率換算1.52%)とする。
B 課税の適正化
イ 事業者免税点制度
(イ) 資本金1,000 万円未満の新設法人に関する免税点制度について、5
億円超の課税売上高を有する事業者が直接又は間接に支配する法人
(親族、関連会社等を含めた資本の持分比率が50%超の会社)を設立
41
した場合については、当該設立された法人の設立当初2年間について
は、課税事業者とするなど現行の資本金1,000 万円以上の新設法人に
対する措置と同様の措置を講じる。
(ロ) (イ)に該当することとなった場合の届出書の提出などについて所要
の措置を講じる。
(注)上記の改正は、平成26 年4月1日以後に設立される法人について
適用する。
ロ 簡易課税制度
簡易課税制度のみなし仕入率については、今般、同制度に関する実態
調査を行ったところ、業種によっては、みなし仕入率の水準が実際の仕
入率を大幅に上回っている状況にあることが確認された。今後、更なる
実態調査を行い、その結果も踏まえた上で、みなし仕入率の水準につい
て必要な見直しを行うものとする。
ハ 中間申告制度
(イ) 中間申告義務のない直前の課税期間の確定消費税額(地方消費税を
含む。)が60 万円以下の事業者のうち、自主的に中間申告を行う意思
を有する事業者について、任意の中間申告(年1回・半期)を可能と
する制度を導入する。
(注)上記の改正は、平成26 年4月1日以後に開始する課税期間に係る
ものについて適用する。
(ロ) 消費税の中間申告(年1回、3回又は11 回)に係る確定消費税額
の最低額については、消費税額と地方消費税額を合わせた額を現行の
最低額と同一とすることを基本として調整する。
(2)地方消費税
@ 地方消費税収の使途
地方消費税収(現行分の地方消費税を除く。)については、その使途を
明確化する(社会保障財源化)。
(注)具体的な方法については、地方団体の意見を踏まえて検討し、結論を
得る。
A 地方消費税の税率等
イ 平成26 年4月1日 1.7%(消費税と合せて8%)
ロ 平成27 年10 月1日 2.2%(消費税と合せて10%)
(注1)上記税率は消費税率に換算したものであり、法律上の税率は、イに
42
おいて「消費税額の63 分の17」、ロにおいて「消費税額の78 分の22」
となる。
(注2)上記の改正は、平成26 年4月1日(ロについては平成27 年10 月1
日)以後に行われる資産の譲渡等及び保税地域から引き取られる外国貨
物について適用する。なお、工事の請負等について所要の経過措置を設
ける。
(注3)第4章1.(1)A(注2)と同じ規定を設ける。
(注4)引上げ分の地方消費税収の都道府県と市町村の配分については、現
行の1:1を基本とし、また、引上げ分の地方消費税に係る市町村交付
金については、人口による配分など社会保障財源化に適した交付基準を
検討し、地方団体の意見を踏まえて結論を得る。
B 検討事項
消費税・地方消費税の賦課徴収に係る地方団体の役割拡大のため、当面
は、現行制度の下でも可能な「納税相談を伴う収受」等の取組を進め、そ
の上で、地方団体の体制整備の状況等を見極めながら、消費税を含む税制
の抜本改革を実施する時期を目途に、地方団体に対する申告書提出の制度
化等について、実務上の論点を十分整理して、改めて判断する。
2.個人所得課税
現行の所得税の税率構造に加えて、課税所得5,000 万円超について45%
の税率を設ける。
(注)上記の改正は、平成27 年分の所得税から適用する。
3.資産課税
@ 相続税の課税ベース及び税率構造について、次の見直しを行う。
イ 相続税の基礎控除
現 行 改正案
定額控除 5,000 万円 3,000 万円
法定相続人 1,000 万円に法定相 600 万円に法定相続
比例控除 続人数を乗じた金額 人数を乗じた金額
ロ 死亡保険金に係る非課税限度
現 行 改正案
500 万円に、法定相続人(未成年
43
500 万円に、法定相続人の 者、障害者又は相続開始直前に被
数を乗じた金額 相続人と生計を一にしていた者
に限る。)の数を乗じた金額
ハ 相続税の税率構造
現 行 改正案
税率 税率
1,000 万円以下の金額 10% 同 左
3,000 万円 〃 15% 〃
5,000 万円 〃 20% 〃
1億円 〃 30% 〃
3億円 〃 40% 2億円以下の金額 40%
― 3億円 〃 45%
3億円超の金額 50% 6億円 〃 50%
― 6億円超の金額 55%
A 未成年者控除及び障害者控除を次のとおり引き上げる。
イ 未成年者控除
現 行 改正案
20 歳までの1年につき6万円 20 歳までの1年につき10 万円
ロ 障害者控除
現 行 改正案
85 歳までの1年につき6万円 85 歳までの1年につき10 万円
(特別障害者については12 万円) (特別障害者については20 万円)
(注)上記@及びAの改正は、平成27 年1月1日以後の相続又は遺贈により
取得する財産に係る相続税について適用する。
B 相続時精算課税制度の対象とならない贈与財産に係る贈与税の税率構
造について、次の見直しを行う。
イ 20 歳以上の者が直系尊属から贈与を受けた財産に係る贈与税の税率
構造
現 行 改正案
税率 税率
200 万円以下の金額 10% 同 左
300 万円 〃 15% 400 万円以下の金額 15%
400 万円 〃 20% 600 万円 〃 20%
600 万円 〃 30% 1,000 万円 〃 30%
44
1,000 万円 〃 40% 1,500 万円 〃 40%
― 3,000 万円 〃 45%
1,000 万円超の金額 50% 4,500 万円 〃 50%
― 4,500 万円超の金額 55%
ロ 上記イ以外の贈与財産に係る贈与税の税率構造
現 行 改正案
税率 税率
200 万円以下の金額 10% 同 左
300 万円 〃 15% 〃
400 万円 〃 20% 〃
600 万円 〃 30% 〃
1,000 万円 〃 40% 〃
― 1,500 万円以下の金額 45%
1,000 万円超の金額 50% 3,000 万円 〃 50%
― 3,000 万円超の金額 55%
C 相続時精算課税制度の適用要件について、次の見直しを行う。
イ 受贈者の範囲に、20 歳以上である孫(現行 推定相続人のみ)を追加
する。
ロ 贈与者の年齢要件を60 歳以上(現行 65 歳以上)に引き下げる。
(注)上記B及びCの改正は、平成27 年1月1日以後の贈与により取得する
財産に係る贈与税について適用する。
4.地方税制
地方法人特別税及び地方法人特別譲与税は、「税制の抜本的な改革におい
て偏在性の小さい地方税体系の構築が行われるまでの間の措置」であり、一
体改革に併せて抜本的に見直す。
一体改革による地方消費税の充実と併せて、地方法人課税のあり方を見直
すことにより地域間の税源偏在の是正の方策を講じる。その際には、これま
での偏在是正の方策に関する提言等も参考にしながら、国・地方の税制全体
を通じた幅広い検討を行う。
5.その他
社会保障・税番号制度の導入に伴う税制上の対応については、平成24 年
45
通常国会に提出したマイナンバー法の整備法において、次に掲げる所要の措
置を講ずる。
@ 申告書・法定調書等の税務関係書類の記載事項に、その提出者(納税者・
法定調書提出者等)及び一定の者(控除対象となる配偶者等、法定調書の
対象となる支払を受ける者等)に係る「番号」(個人番号又は法人番号を
いう。以下同じ。)を追加する。
A 法定調書の対象となる金銭の支払を受ける者等が告知すべき事項に「番
号」を追加する。
B 告知を受けた者が本人確認すべき事項に「番号」を追加するとともに、
本人確認書類の範囲に「番号カード」及び「番号の記載のある住民票の写
し」等を追加する。
C その他所要の規定の整備を行う。
(注1)上記の改正は、原則として、マイナンバー法における「番号」の利用
開始日以後の課税期間等に係る申告書、同日以後に提出すべき申請書等
並びに同日以後の支払等に係る法定調書及び告知・本人確認について適
用する。ただし、所要の経過措置を講ずる。
(注2)以上につき別紙3参照。
税制改革 工程表 【別紙1】
〜2011(H23)年 2012(H24)年 2013(H25)年 2014(H26)年 2015(H27)年
【消費税】
@社会保障目的税化
A税率(国・地方)
B課税の適正化
【消費税以外の消費課税等】
@酒税
A地球温暖化対策
のための税
B燃料課税
C車体課税
D車体課税
E印紙税
27 年3・4 月
エコカー減税期限
【個人所得課税】
@税率構造
一体改革法案
一体改革法案 26 年4 月実施
26 年4 月
8%へ引上げ
27 年10 月
10%へ引上げ
上記Aと併せて実施
〔消費税率の引上げに併せて見直しを検討〕
23 年度改正→削除
24 年度
改正法案
(参考)森林吸収源対策や地方の地球温暖化対策に関する財源確保について24 年度税制改正大綱を踏まえ検討
24 年10 月
施行
24 年度
改正法案
24 年4・5 月
施行
当分の間税率見直し
エコカー減税の拡充
〔引き続き検討〕
〔24 年度税制改正大綱に沿って見直し〕
22 年度改正
(自動車重量税の負担軽減等)
〔工事請負、不動産、領収書について負担軽減を検討〕
A金融所得課税
B諸控除
a)給与所得控除
の上限設定
25 年1 月施行
b)上記以外
C高齢者・年金に
関する税制
【法人課税】
法人実効税率 24 年度〜 27 年度〜
実効税率5%引下げ 実効税率5%引下げ実現
【資産課税】
@相続税・贈与税
の見直し
一体改革法案
〔23 年度改正と同内容〕
A事業承継税制
【地方税制】
地方法人特別税・
地方法人特別譲与税
復興特別法人税(〜27 年度)
〔見直し検討〕
社会保障改革の内容等を踏ま
えながらあり方検討
24 年度改正法案
(注)新しい年金制度の創設については、「平成
25 年の国会に法案を提出」とされている。
年金制度改革を踏まえ検討
26 年1 月〜の本則税率
化を前提に公社債の課
税方式・損益通算検討
上記@と併せた施行
雇用と国内投資拡大の観点から、
今般の引下げの効果等を検証し
つつ、新成長戦略も踏まえ、法人
課税について引き続き検討
22 年度改正
(年少扶養控除廃止等)
23 年度改正→削除
(成年扶養控除縮減)
23 年度改正→削除
23 年度改正→削除
23 年度改正等
実効税率5%引下げ
及び復興財源確保法
23 年度改正
(26 年1 月から本則税率化)
26 年1 月
本則税率(20%)
27 年1 月施行
27 年1 月施行
〔一体改革に併せて抜本的に見直し〕
【その他】
社会保障・税番号制度
番号(マイナンバー)法案
・同整備法案
26 年中
「番号」を交付
27 年1 月
「番号」の利用開始
(参考1)上記の税制改革にあわせて、第2部第2章に記述している政治改革・行政改革への取組を進めていく。
(参考2)東日本大震災からの復旧・復興財源を確保する観点から、上記の法人課税に係る措置のほか、個人所得課税について以下の措置が講じられている。
・復興特別所得税(平成25 年〜平成49 年。所得税額の2.1%。)
・個人住民税均等割の引上げ(平成26 年6 月〜平成36 年5 月。年1,000 円。)
46
47
【別紙2】
適正転嫁等への取組について
平成元年4月の消費税の導入時及び平成9年4月の消費税率の引上げ時に
おいては、関係府省が連携して、適正転嫁のための広報・相談活動、事業者の
優越的地位の濫用防止に向けた取組、便乗値上げ防止のための取組等を実施し
たところであるが、今般の消費税率(国・地方)の引上げにあたっては、段階
的な引上げになることも踏まえ、円滑かつ適正な転嫁に支障が生ずることのな
いよう、事業者の実態を十分に把握し、以下の取組を含め、より徹底した対策
を講じていくこととする。
(1)消費税の円滑かつ適正な転嫁に資するため、事業者等が消費税の転嫁・
表示等に関して行う行為についてのガイドラインを策定し、その周知徹底、
相談等を行う。
(2)中小事業者向けに相談窓口を設置するとともに、講習会の開催等を行う。
(3)取引上の優越的な地位を利用して下請事業者等からの転嫁要請を一方的
に拒否すること等の不公正な取引の取締り・監視の強化を行う。
(4)競争制限的行為による便乗値上げを防止するための独占禁止法の厳正な
運用や便乗値上げ防止のための調査・監督及び指導を行う。
(5)適正転嫁等への取組を効果的に推進する観点から、関係行政機関相互の
緊密な連携を確保し、総合的に対策を推進するための本部を内閣に設置す
る。
48
【別紙3】
社会保障・税番号制度導入に伴う税制上の対応
社会保障・税番号制度の導入に伴う税制上の対応については、平成24 年通
常国会に提出した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用
等に関する法律」(以下「マイナンバー法」という。)の整備法等において、次
に掲げる所要の措置を講ずる。
(1)申告書・法定調書等の記載事項への「番号」の追加
@ 税務署長等に提出する申告書等の記載事項
イ 税務署長、国税局長、国税庁長官及び国税不服審判所長又はその職員
(以下「税務署長等」という。)に提出する申告書、申請書、届出書そ
の他の税務関係書類(所得税法、相続税法等に規定する調書等(以下「法
定調書」という。)を除く。以下「申告書等」という。)に記載すべき事
項に、次に掲げる者の「番号」(個人番号及び法人番号をいう。以下同
じ。)を追加する。
(イ) 当該申告書等を提出する者
(ロ) 申告書等に記載された所得税の控除対象となる配偶者及び扶養親
族
(ハ) 申告書等に記載された青色事業専従者及び白色事業専従者
(ニ) その他氏名等が申告書等の記載事項となっている者
ロ 源泉徴収義務者等を経由して税務署長等に提出すべきこととされて
いる申告書等(非課税貯蓄申告書等)を受理した当該源泉徴収義務者等
が、当該申告書等に記載すべき事項の範囲に、当該源泉徴収義務者等の
「番号」を追加する。
A 税務署長に提出すべき法定調書の記載事項
税務署長に提出すべき法定調書の記載事項に、法定調書の提出義務者、
法定調書の対象となる金銭等の支払等を受ける者その他法定調書に記載
すべき者(生命保険契約に基づく契約者等)の「番号」を追加する。
B 税務署長等以外の者に提出する税務関係書類の記載事項
税務署長等以外の者(源泉徴収義務者等)に提出する税務関係書類(非
課税貯蓄申込書等)に記載すべき事項に、当該税務関係書類を提出する者
の「番号」を追加する。
C 地方公共団体に提出する申告書等の記載事項
地方公共団体に提出する申告書等に記載すべき事項に、次に掲げる者の
49
「番号」を追加する。
イ 当該申告書等を提出する者
ロ 申告書等に記載された個人住民税の控除対象となる配偶者及び扶養
親族
ハ 申告書等に記載された青色事業専従者及び白色事業専従者
二 その他氏名等が申告書等の記載事項となっている者
D 地方公共団体に提出すべき給与支払報告書等の記載事項
地方公共団体に提出すべき給与支払報告書等の記載事項に、給与支払報
告書等の提出義務者、給与支払報告書等の対象となる給与等の支払を受け
る者その他給与支払報告書等に記載すべき者の「番号」を追加する。
(2)告知及び本人確認すべき事項への「番号」の追加等
@ 申告書等の提出の際に告知及び本人確認すべき事項への「番号」の追加
上記(1)@ロの申告書等を提出する者が源泉徴収義務者等に告知すべ
き事項及び当該告知を受けた者が本人確認すべき事項に、当該申告書等を
提出する者の「番号」を追加する。
A 法定調書の対象となる金銭等の支払等の際に告知及び本人確認すべき
事項への「番号」の追加
法定調書の対象となる金銭等の支払等を受ける者がその金銭等の支払等
をする者に告知すべき事項(告知書に記載して提出すべき事項を含む。)及
び当該告知を受けた者が本人確認すべき事項に、当該金銭等の支払等を受
ける者の「番号」を追加する。
B 本人確認書類の整備
告知及び本人確認を行う際に提示すべき本人確認書類について、次に掲
げる者の区分に応じ、それぞれ次に定めるものを追加する。
イ 「個人番号」が付番された個人 番号カード又は番号の記載のある住
民票の写し
ロ 「法人番号」が付番された法人等 国税庁長官が発行した法人番号の
通知書等
(3)その他所要の規定の整備を行う。
(4)施行時期
@ 原則
マイナンバー法における「番号」の利用開始日(以下「番号利用開始日」
50
という。)の属する年分以後の所得税及び贈与税の申告書、同日の属する
年分以後の所得に係る個人住民税等の申告書、同日以後に開始する事業年
度に係る法人税等の申告書、同日以後の相続又は遺贈に係る相続税の申告
書、同日以後に開始する課税期間等に係る消費税等の申告書、同日以後に
提出すべき申請書、届出書その他の税務関係書類(申告書及び法定調書を
除く。)並びに同日以後の金銭等の支払等に係る法定調書及び告知・本人
確認について適用する。
A 経過措置
法定調書の対象となる金銭等の支払等のうち、番号利用開始日前の契約
の締結等の際に既に告知及び本人確認しているため当該契約の締結等の
日以後の金銭等の支払等の都度、告知及び本人確認することを要しないこ
ととされているものに係る「番号」の告知及び本人確認については、上記
@にかかわらず、番号利用開始日から3年を経過する日後の最初の金銭等
の支払等の時までに行うことができることとする。また、当該期間内に提
出すべき当該金銭等の支払等に係る法定調書については、「番号」の告知
及び本人確認が行われない限り、当該法定調書に記載すべき事項のうち
「番号」の記載は要しない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/463.html
02. 2012年2月19日 01:31:10 : PgGEzDs2v2
■ 「ここまで厳しいとは」・・・検察幹部 談
アホか? 物事が解っとらん
この言葉には 反省の色は 微塵もない!
東京地検⇒東京痴犬とは よく体を表した言葉
検察は 人に非ず(犬に大してもも失礼か!)
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/458.html#c2
03. 2012年2月19日 01:31:18 : 9T9u9K88hU
ヤメ検の吉田繁実!
お前も絶対にグルだ
逃がさないよ
麻生総合法律事務所の米澤敏雄もお忘れなく
05. 2012年2月19日 01:34:41 : vSmF9GM8UU
>審査員だけじゃなく、審査補助員の選任経過も疑惑に満ちている。これじゃあ“古巣”の意向を汲んだ元検事の弁護士が、田代検事と同様に、シロウト審査員に対して強制起訴議決を「誘導」したと疑われても仕方がないだろう。
出来れば、この前か後に、「小沢・菅代表戦」30分前に第五検察審による起訴相当が流布され〜(しかし10月には〜」と政治謀略も付記して欲しかったな。
いつも有難う、日刊ゲンザイの売れ行きは飛びぬけて良好だよ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/430.html#c5
03. 2012年2月19日 01:35:27 : GDZOU7XHkg
ああやって、気軽に騙そうとするんだよな。
かっこつけた言い回しをしても、実のところ視野が異常に狭い、
とんちんかんな論理。
なあ、友井さんや、他の政治家はどうなんだい?
そんなことも調べずに、いや、比べようとも、俯瞰しようともせず、
一裁判の状況を、公平づらしながら曲解して、あたかも個人的な
問題のように解説をしているのかい?
そんな態度が、どれだけ日本の力を貶めているのか、考えたことが
あるのかい?
NHKには少なからず良い解説員もいるのに、友井さん、泣けるね。
09. 2012年2月19日 01:37:15 : 9877igJmzg
橋下がどうでも、私は構わないんだ。
ただ役人に、本来の仕事を行なわせることができる人なら、誰でもいい。
いまのところ、軌道修正できるのは、橋下しかいない。
橋下引き摺り下ろして、歓ぶのは、元に戻りたいシロアリ連中。
シロアリ擁護の学者とかは、傘張り浪人の運命。
これだけ叩かれるってことは、役人たちも相当焦っているんだね(保守政治家も、かな?)。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/448.html#c9
05. 2012年2月19日 01:42:59 : GDZOU7XHkg
この投稿には賛同しかねる。
小和田の肩を持つつもりはないが、西尾幹二も櫻井よしこも極端過ぎて、
比較対象として評論に値しない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/449.html#c5
93. 2012年2月19日 01:57:30 : wJBFLjxEUw
阿修羅住人に告ぐ。
小沢裁判を、検察対小沢の戦争に矮小化してはならない。
これは、旧支配勢力・既得権益層と、民主派・人権派・改革派との間の戦争である。
この戦争は情報戦である。
小沢の支持者(狭義)であろうとなかろうと、個人的に小沢を好きであろうとなかろうと、およそ個人の自由と人権、および民主主義ならびに社会正義を擁護したいと思う者は、小沢を抹殺しようとする者たちの意図と、日本の政治・社会構造のありようとを、ひろく公衆に暴露しなくてはならない。
マスコミはこれまで、既得権益層の特権を守るという意図を隠したまま、反小沢キャンペーンを張ることで、国民大衆を洗脳し、だましてきた。
であるならば、いわゆる「B層」も含めて国民大衆に働きかけて、大衆を「マスゴミ」から離反させねばならない。
そのためには、阿修羅に籠もって同じ考えの者どうしで和合するのみのではなく、いわゆる「B層」が大勢集まっている他の掲示板、2chでも「反マスゴミ」「小沢支持」の論陣を張らねばならない。
小泉郵政選挙のとき、自民党はPR会社を使って宣伝した。大勢の「B層」が騙された。小泉人気に踊らされたフリーターが自民党に票を入れ、非正規雇用を推進する小泉竹中路線を支持するという、倒錯した政治行動がみられた。
我々には資金も電波もない。我々にはインターネットしかない。国民大衆を欺き続ける「マスゴミ」に対抗するためには、このインターネットという手段を最大限に活用すべきだ。
まず、2chを占拠することだ。そこで粘り強く、大衆に語りかけることだ。
既得権益(官僚利権など)を擁護し、小沢批判を繰返している者がいれば、徹底的に(感情的にではなく理路整然と)論破することだ。
それを見て、真実を知る者が少しずつ増えてゆけば、いずれ敵も後退し始める。
日本の「夜明け」はそこからだ。
「ヴナロード」(人民の中へ) !
17. 2012年2月19日 01:58:10 : RldQX8469c
次は誰でしょう?
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/407.html#c17
82. 2012年2月19日 02:00:10 : wJBFLjxEUw
阿修羅住人に告ぐ。
小沢裁判を、検察対小沢の戦争に矮小化してはならない。
これは、旧支配勢力・既得権益層と、民主派・人権派・改革派との間の戦争である。
この戦争は情報戦である。
小沢の支持者(狭義)であろうとなかろうと、個人的に小沢を好きであろうとなかろうと、およそ個人の自由と人権、および民主主義ならびに社会正義を擁護したいと思う者は、小沢を抹殺しようとする者たちの意図と、日本の政治・社会構造のありようとを、ひろく公衆に暴露しなくてはならない。
マスコミはこれまで、既得権益層の特権を守るという意図を隠したまま、反小沢キャンペーンを張ることで、国民大衆を洗脳し、だましてきた。
であるならば、いわゆる「B層」も含めて国民大衆に働きかけて、大衆を「マスゴミ」から離反させねばならない。
そのためには、阿修羅に籠もって同じ考えの者どうしで和合するのみのではなく、いわゆる「B層」が大勢集まっている他の掲示板、2chでも「反マスゴミ」「小沢支持」の論陣を張らねばならない。
小泉郵政選挙のとき、自民党はPR会社を使って宣伝した。大勢の「B層」が騙された。小泉人気に踊らされたフリーターが自民党に票を入れ、非正規雇用を推進する小泉竹中路線を支持するという、倒錯した政治行動がみられた。
我々には資金も電波もない。我々にはインターネットしかない。国民大衆を欺き続ける「マスゴミ」に対抗するためには、このインターネットという手段を最大限に活用すべきだ。
まず、2chを占拠することだ。そこで粘り強く、大衆に語りかけることだ。
既得権益(官僚利権など)を擁護し、小沢批判を繰返している者がいれば、徹底的に(感情的にではなく理路整然と)論破することだ。
それを見て、真実を知る者が少しずつ増えてゆけば、いずれ敵も後退し始める。
日本の「夜明け」はそこからだ。
「ヴナロード」(人民の中へ) !
18. 2012年2月19日 02:01:40 : wJBFLjxEUw
阿修羅住人に告ぐ。
小沢裁判を、検察対小沢の戦争に矮小化してはならない。
これは、旧支配勢力・既得権益層と、民主派・人権派・改革派との間の戦争である。
この戦争は情報戦である。
小沢の支持者(狭義)であろうとなかろうと、個人的に小沢を好きであろうとなかろうと、およそ個人の自由と人権、および民主主義ならびに社会正義を擁護したいと思う者は、小沢を抹殺しようとする者たちの意図と、日本の政治・社会構造のありようとを、ひろく公衆に暴露しなくてはならない。
マスコミはこれまで、既得権益層の特権を守るという意図を隠したまま、反小沢キャンペーンを張ることで、国民大衆を洗脳し、だましてきた。
であるならば、いわゆる「B層」も含めて国民大衆に働きかけて、大衆を「マスゴミ」から離反させねばならない。
そのためには、阿修羅に籠もって同じ考えの者どうしで和合するのみのではなく、いわゆる「B層」が大勢集まっている他の掲示板、2chでも「反マスゴミ」「小沢支持」の論陣を張らねばならない。
小泉郵政選挙のとき、自民党はPR会社を使って宣伝した。大勢の「B層」が騙された。小泉人気に踊らされたフリーターが自民党に票を入れ、非正規雇用を推進する小泉竹中路線を支持するという、倒錯した政治行動がみられた。
我々には資金も電波もない。我々にはインターネットしかない。国民大衆を欺き続ける「マスゴミ」に対抗するためには、このインターネットという手段を最大限に活用すべきだ。
まず、2chを占拠することだ。そこで粘り強く、大衆に語りかけることだ。
既得権益(官僚利権など)を擁護し、小沢批判を繰返している者がいれば、徹底的に(感情的にではなく理路整然と)論破することだ。
それを見て、真実を知る者が少しずつ増えてゆけば、いずれ敵も後退し始める。
日本の「夜明け」はそこからだ。
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05. 2012年2月19日 02:01:44 : RldQX8469c
確定深刻!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/423.html#c5
25. 2012年2月19日 02:02:26 : wJBFLjxEUw
阿修羅住人に告ぐ。
小沢裁判を、検察対小沢の戦争に矮小化してはならない。
これは、旧支配勢力・既得権益層と、民主派・人権派・改革派との間の戦争である。
この戦争は情報戦である。
小沢の支持者(狭義)であろうとなかろうと、個人的に小沢を好きであろうとなかろうと、およそ個人の自由と人権、および民主主義ならびに社会正義を擁護したいと思う者は、小沢を抹殺しようとする者たちの意図と、日本の政治・社会構造のありようとを、ひろく公衆に暴露しなくてはならない。
マスコミはこれまで、既得権益層の特権を守るという意図を隠したまま、反小沢キャンペーンを張ることで、国民大衆を洗脳し、だましてきた。
であるならば、いわゆる「B層」も含めて国民大衆に働きかけて、大衆を「マスゴミ」から離反させねばならない。
そのためには、阿修羅に籠もって同じ考えの者どうしで和合するのみのではなく、いわゆる「B層」が大勢集まっている他の掲示板、2chでも「反マスゴミ」「小沢支持」の論陣を張らねばならない。
小泉郵政選挙のとき、自民党はPR会社を使って宣伝した。大勢の「B層」が騙された。小泉人気に踊らされたフリーターが自民党に票を入れ、非正規雇用を推進する小泉竹中路線を支持するという、倒錯した政治行動がみられた。
我々には資金も電波もない。我々にはインターネットしかない。国民大衆を欺き続ける「マスゴミ」に対抗するためには、このインターネットという手段を最大限に活用すべきだ。
まず、2chを占拠することだ。そこで粘り強く、大衆に語りかけることだ。
既得権益(官僚利権など)を擁護し、小沢批判を繰返している者がいれば、徹底的に(感情的にではなく理路整然と)論破することだ。
それを見て、真実を知る者が少しずつ増えてゆけば、いずれ敵も後退し始める。
日本の「夜明け」はそこからだ。
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19. 2012年2月19日 02:03:25 : wJBFLjxEUw
阿修羅住人に告ぐ。
小沢裁判を、検察対小沢の戦争に矮小化してはならない。
これは、旧支配勢力・既得権益層と、民主派・人権派・改革派との間の戦争である。
この戦争は情報戦である。
小沢の支持者(狭義)であろうとなかろうと、個人的に小沢を好きであろうとなかろうと、およそ個人の自由と人権、および民主主義ならびに社会正義を擁護したいと思う者は、小沢を抹殺しようとする者たちの意図と、日本の政治・社会構造のありようとを、ひろく公衆に暴露しなくてはならない。
マスコミはこれまで、既得権益層の特権を守るという意図を隠したまま、反小沢キャンペーンを張ることで、国民大衆を洗脳し、だましてきた。
であるならば、いわゆる「B層」も含めて国民大衆に働きかけて、大衆を「マスゴミ」から離反させねばならない。
そのためには、阿修羅に籠もって同じ考えの者どうしで和合するのみのではなく、いわゆる「B層」が大勢集まっている他の掲示板、2chでも「反マスゴミ」「小沢支持」の論陣を張らねばならない。
小泉郵政選挙のとき、自民党はPR会社を使って宣伝した。大勢の「B層」が騙された。小泉人気に踊らされたフリーターが自民党に票を入れ、非正規雇用を推進する小泉竹中路線を支持するという、倒錯した政治行動がみられた。
我々には資金も電波もない。我々にはインターネットしかない。国民大衆を欺き続ける「マスゴミ」に対抗するためには、このインターネットという手段を最大限に活用すべきだ。
まず、2chを占拠することだ。そこで粘り強く、大衆に語りかけることだ。
既得権益(官僚利権など)を擁護し、小沢批判を繰返している者がいれば、徹底的に(感情的にではなく理路整然と)論破することだ。
それを見て、真実を知る者が少しずつ増えてゆけば、いずれ敵も後退し始める。
日本の「夜明け」はそこからだ。
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02. 2012年2月19日 02:03:38 : FUnMxwqUwA
立法府はちゃんと説明しろ。お前らが作った法律なんだろ。
必要なら行政府なり立法府なりも引っ張り出せ。
国民主権がふみにじられているのだ。
国権の最高機関はちゃんと責任を果たせ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/455.html#c2
02. 2012年2月19日 02:08:13 : FUnMxwqUwA
やっぱり読売の社説だな。どうしょうもない。
中学生でも判る論点のすり替えだ。
最大発行部数の新聞がこんな体たらくだから、読売も、そして
日本も信用されない。
本当にそう思っているのなら、ちゃんと署名記事として書け。
恥ずかしい。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/456.html#c2
04. 2012年2月19日 02:17:26 : 5y0wEwPphw
自分で物事を公正に判断し考えると、この裁判自体の異常さが誰にでも理解出来る。
小沢氏の起訴となった大元お期ズレ問題、「悪意があったに違いない」と言う事だった。
それが犯罪の意図が無かったので取り引きの資金源を疑い始めた。
その資金源もデタラメ報道ばっかりで、挙げ句の果てには検察官が取り調べた
調書が実は捏造だった事は事実だった。
誰が最も重い犯罪行為を犯したのかマスコミは正しく伝える事はできんわな。
検察自体が調書の記述を勝手に作り上げ書き込んだ「公文書偽造」だもんなぁ。
小沢氏側の期ズレは修正をすれば済む話。
ところが裁判では修正出来ないからこそ、「正しい調書」が求められる。
間違った調書の存在を認めないとすれば、どれだけの冤罪で葬り去られた市民が
存在したのか?
その司法の闇をマスコミも一緒になって伝えないとすれば「共犯」でしょ。
司法の裏金を告発した「三井環」さんもブタ箱にぶち込まれてあやうく獄中死する可能性が
あったそうだよね。
しかしその後どのマスコミも司法の裏金を追求しなくなった。
なぜ?
世間から忘れ去られ、無かった事にする事を狙っているようだ。
しかしこの小沢裁判によって目覚めた国民や報道関係者は多くいるはず。
あとは一気に悪を叩き追放するタイミングだけ。
自白したとする調書は文章の偽造がすでに判明している。
法律を遵守するものが偽造を認める行為を行なったらどうなるのか。
特定弁護士達は自分たちが法を守るべき思想を放棄し、法を犯してまでも証拠にしようとする
意図を逆に知りたくなった。
こういう法を平気で犯す連中こそ国会で説明責任を果たさせるべきだね。
特にみのもんたを筆頭に、キャスターの正義感を改めて問いたい。
お前らはどう言う意図で決めつけて放送媒体を使って特定の政治家だけを批判しているのか?って。
自分の意志で勝手に批判していたのなら放送倫理に引っ掛かるね。
散々悪人と決めつけた訳だから、今度は正しく、調書に偽造があり今まで間違った思い込みで
批判していた事をお詫びしなければならない。
知らん振りするのは、キャスターとして責任を放棄し、自分の発言はいい加減ですと言う事になる。
当然そんな人物を使う放送局も倫理の問題をはらむし、スポンサーだってマイナスになる。
今後そういった、散々叩いて来た連中が大静粛される可能性が出て来た。
しかし問題は、これではトカゲの尻尾切りに終わる。
本質を追究しなければ同じ事は絶対に起きうる。
よくよく考えてみると、一番悪人にされた小沢氏や秘書達こそ法を一番遵守しているじゃないか。
その小沢氏達を立件・起訴している司法側が最も法を遵守していないぞ。
一体なんなんだよ、日本の司法やマスコミって。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/458.html#c4
23. 2012年2月19日 02:25:12 : FSmvsuQwjZ
NHkも内紛が起こってきてるみたいだね。
いい傾向だ。
ただ、深夜帯だけならあかんよ。
帯でやれ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/388.html#c23
03. 2012年2月19日 02:26:17 : 5y0wEwPphw
立件・起訴の一連で一番に法を遵守して行動しているのが「起訴された」小沢氏側。
取り調べの段階から法を犯しているのが「起訴をした」法を守る司法側。
10. okonomono 2012年2月19日 02:28:38 : ufgCmUGS6CG6M : ap2vF1tl92
>>07 >>08
アンカーに答えておく。意味が十分にとれなかったので返事も意味不明になるかもしれないが。
私が阿修羅コメントで肯定したり否定したりするものごとに関して、実際には全肯定も全否定もしていないことが多い。自分の知識が不十分なことが最大の理由だが、たとえば大阪維新の会や橋下大阪市長について評価している部分もある。逆にチャンネル桜や小沢氏について評価しない部分もある。味方でなければ敵だというのなら、いかにも私はお前の敵だ。それとも裁判キャンペーンに参加しろという要請のつもりなのか。
車の修理費がかさむようになったので最近買いかえた。日産マーチ。国産の中古だ。ルノー日産にはむかついているが、マーチは大事するつもり。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/448.html#c10
24. 2012年2月19日 02:29:41 : xnXDqeuoOs
上司をボコボコにして、国民の為の放送せんかい。
上司の家族を抹殺してもいいぞ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/388.html#c24
20. 2012年2月19日 02:52:18 : OSOz8FOXXA
政治家の低落、歌を忘れたカナリアのように真実を告げる事を忘れたメディア − 日本だけではありませんが、やはり、記者クラブは日本の「癌」。 ここの機能を破壊すれば、かなり日本社会にも風がふくはずです。 壊せるのは、政治家と世論 −
国民がしっかり目を覚まし、動かない限りは 。。。Occupy検察!裁判所!NHK! 世界に聞こえるようにMessageを発信しましょう!!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/418.html#c20
21. 2012年2月19日 03:15:20 : L5VU46Wy8E
日本は官僚国家である。
民主主義は形だけで官が主人であり官主主義が言い得ている。
三権分立などは言葉だけで官僚が行政・司法を支配下に置きコントロールしている。
国民の代表であるところの議員が無能な為に国会は官僚の単なる追認機関としてある。
官僚のアリバイ作りのために国会があると言っていいくらいだ。
民主的な手続き選挙で選ばれて国会に行っても国民の側に立って官僚と対決する議員は少ない。
議員は政治資金規正法と公職選挙法の2つの武器で司法官僚であるところの検察に首根っこを押さえられてしまう。
民主主義に一番必要なマスコミが腐っている。
巨大な官僚組織が持つ権力を監視すべきマスコミが機能せず、権力の手先になっている。
国民愚民化に一役かっている。
この国を民主国家とは言わない。偽民主国家。
01. 2012年2月19日 03:21:09 : LW6u2ikfnE
小沢一郎を激励する市井の会ゲンダイ 広告
http://www.youtube.com/watch?v=tyc8-JYJ_WE
小沢一郎を激励する市井の会
2月22日2時
国会正門前で、小沢一郎を激励するとのこと。
参加を呼びかける広告が(ゲンダイの一面広告)でてました。
300-500人位になるでしょう。
この裁判は、本当は、思惑を秘めた「魔女狩り裁判」であり、
構成員の実態すら不明の検察審査会による強制起訴という行為が、
法の名を借りた<理不尽>の別名であることを、理解できるまでとなった。
小沢一郎を見殺しにしてはならない。
小沢一郎を独りきりで戦わせてはいけない。
これは、ひとり小沢一郎だけの問題ではない。
戦後日本の<知性>が問われている。
04. 2012年2月19日 03:28:47 : LW6u2ikfnE
魔女狩り裁判
構成員の実態すら不明の検察審査会による強制起訴
小沢一郎を激励する市井の会
2月22日2時 国会正門前で、小沢一郎を激励するとのこと。
参加を呼びかける広告が(ゲンダイの一面広告)でてました。
12月の時の、ユーチューブ画像
↓
小沢一郎激励する市井の会 国会正門前 23年12月
http://www.youtube.com/watch?v=mCBRKI6HMPU&feature=related
22日は、500人くらいになるでしょう。
現場指導者は藤島利久氏。
12月の激励会で
小沢氏への激励を受けとめてくれた衆議院議員。
黒田雄衆議院議員
大山昌宏衆議院議員
笠原多見子衆議院議員
橘秀徳衆議院議員
川島智太郎衆議院議員
がんばれ。小沢!敗けるな。一郎! の呼び声
http://www.youtube.com/watch?list=UUP5Kgkn-yZtK6KlGKHMdsgQ&v=8vDx09jQsIE&feature=player_detailpage
------------
日高見連邦共和国様。
水沢でお会いできたことを
天に感謝しております。
東京の世川行介さん。Sさん。
「小沢一郎を激励する市井の会」賛同者みささまのおかげで
アテルイとモレのふるさと水沢に行くことができました。
ありがとうございました。
水沢から帰還したとき
地と天にひたすら感謝いたしました。
岩手県民のみなさま。
呼びかけのチラシを手に受け取っていただき
ありがとうございました。
藤島さんとも久しぶりにお会いすることができました。
藤島さんは
東北各地から国会議事堂正面前お散歩への参加を
呼びかけながら、2月22日をめざしています。
風雪に耐えるひとすじの道。
宮沢賢治。石川啄木。
「頑張れ。小沢!」「敗けるな。一郎!」
この戦いは、日本と日本語を守る、たたかいであります。
明治の歌人が石川啄木なら昭和の歌人は寺山修司です。
寺山修司も天から見守っていると感じました。
ありがとうございました。
--------------
胆江日日新聞 第22800号 5面
2012年
平成24年 2月16日(木曜日)全面意見広告
がんばれ。小沢!
敗けるな。一郎!
岩手県の小沢一郎支持者のみなさん。
2月22日。水曜日。午後2時。
国会議事堂正面前を散歩して、
小沢一郎に激励の声をかけよう。
「小沢一郎を激励する市井の会」
代表 世川行介
実態不明の検察審査会の、小沢一郎に対する強制起訴は、
平成の「魔女狩り裁判」である。
このような理不尽な裁判で、不世出の政治家小沢一郎を殺してはならない。
当「小沢一郎を激励する市井の会」は、昨年11月から、国会議事堂前、
東京地裁前と、3度にわたって、「小沢一郎激励お散歩」をおこない、
独りで戦っている小沢一郎に声援を送ってきた。
これは「デモ」ではない。あくまでも、個人の意思による「お散歩」であって、
法に抵触するものは、何もない。
現在のところ、すでに200人を越える方が、参加を申し出てくれている。
もっと大勢でお散歩しよう。
もっと沢山の人で、孤独な小沢一郎に激励の言葉を送ろう。
国会会期中だから、小沢一郎は、きっと国会議事堂の中にいるだろう。
僕たちの声は、きっと、彼の耳にも届くはずだ。
「頑張れ。小沢!」「敗けるな。一郎!」
たったそれだけの言葉を送るために、国会議事堂まで散歩したって
いいではないか。
「小沢一郎を激励する市井の会」
賛同者
------------
胆江日日新聞
http://www.tankonews.jp/
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/464.html
11. 2012年2月19日 04:13:31 : 6L9gzshZ5w
質問「公務員バッシングは当然という人にどう語りかけますか」
http://www.ustream.tv/recorded/20499499/highlight/242372
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/448.html#c11
01. 2012年2月19日 04:16:25 : EszHBBNJY2
>>「衆院80議席減」
馬鹿すぎる。やる気も無いのに”!
官僚と同じで、こいつら政治家も庶民を騙すことしか考えていない。
本当に、国家と民を考えているとは到底思えない。
もう何時ものお笑いの目くらましで1年で交代する首相。
官僚はその影で数年〜10年をキーマンが暗躍する。
本当の悪党は官僚。
絶対に官僚の動きを注視して、官僚を拘束する法律を
成立させなければ日本が滅ぶ。
108. 2012年2月19日 04:52:31 : ZBaYPG1jQE
12/18、仙波敏郎さん講演会
http://ameblo.jp/griripon/entry-11096476204.html
http://www.ustream.tv/recorded/19219658
http://www.ustream.tv/recorded/19220862
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/140.html#c108
19. 2012年2月19日 04:54:51 : 5MZ11DrzCE
野田政権は終わったね
財務省のシナリオで 動いてるのは馬鹿でも判る
まぁー 馬脚を現したって事です
霞ヶ関か 国民の生活第一か の選択
小沢先生の政権構想を実現するしかない
フリー、フェアー、オープンの精神で 自由闊達、活力を取り戻そう
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/407.html#c19
第627巻 巨大犯罪組織最高裁事務総局は死ぬまで生き残る など
特捜検察の民主主義破壊批判大全集
http://lemon2lemon3.1616bbs.com/bbs/lemon2lemon3_tree_p_758.html
758] 第627巻 巨大犯罪組織最高裁事務総局は死ぬまで生き残る など Name:l2l3 NEW! Date:2012/02/18(土) 13:34 | ||
|
http://lemon2lemon3.1616bbs.com/bbs/tree_1.html
--------------
檸檬の徒然草(官僚&マスゴミ批判大全集 )。。
http://lm2lm3.blog129.fc2.com/
「マスコミも真っ黒だ」「取り調べと検察審査会を可視化しろ」「特捜検察と記者クラブを解体せよ」「マスコミは冤罪被害者に謝罪しろ!」「マスコミは小沢氏に謝罪しろ!」「国賊マスコミに天誅を」「新聞止めますか、それとも人間やめますか」 「我々は検察とマスコミに騙されないぞ〜」、「取調べを可視化しろ〜」、「嘘つき新聞は読まないぞ〜」「新聞購読やまめしょう」「テレビは消しましょう」「日刊ゲンダイ買いましょう」「週刊朝日も買いましょう」「日本を救うのは小沢一郎です」「日本を潰すのは検察とマスコミです」「ますこみの きみつひほうどう みたことない」「ゆうざいと きめておこなう とりしらべ」「政治主導 メモ無し答弁 出来ませぬ」「検審会 秘密だらけの 闇組織」「検審会 人数以外は 謎だらけ」「外交は 検察庁の 所管です」「マスコミは 世論操作の 張本人」「マスコミが総理を決めてまたつぶす」「ニュースです ちょくちょくねつ造しています」「都合のいい人だけ呼んでワイドショー」「本音いう人はいらないワイドショー」「検察は 今も必死に でっちあげ」「マスコミは 正義の振りして ウソばかり」「検察庁 司法も仕切る 偉い人」「検察官 証拠ねつ造 お手の物」「検察庁 起訴すりゃ有罪 間違いなし」「検審会 起訴も行う 力持ち」「この国に 三権分立 あるわけない」「裁判所 判決読むだけ 楽勝だ」「記者クラブ 談合組織の アホ集団」「キャスターは 誰でもなれる 芸人だ」 「検察が 足跡残す けもの道」 機密費犯罪者は追放せよ!冤罪加担犯罪者は逮捕せよ!三宅久之、後藤謙次、みのもんた、太田ひかる、北野たけし、テリー伊藤、青山繁晴、岩見隆夫、岸井成格、星浩、辛坊次郎、田崎史郎、橋本五郎、田勢康弘、木村太郎、安藤優子、河上和雄、堀田力、立花隆、宮崎哲弥、浜田幸一、塩川正十郎、田原総一朗、小宮悦子、古舘伊知郎、屋山太郎、福岡正行、島田敏男、大越、杉尾、ヨラ、など多数(もちろん犯罪責任者は大手新聞テレビ報道の幹部)
http://lm2lm3.blog129.fc2.com/
------------------
日本全国の農村・漁村・町から、頑張れ小沢。負けるな一郎。一歩一声
http://www.youtube.com/watch?list=UUP5Kgkn-yZtK6KlGKHMdsgQ&v=XxxedaEN3aQ&feature=player_detailpage
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/465.html
01. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 05:06:14 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
岩手日報なんぞ、もういらん。
胆江日日、岩手日日、東海新報といった“地域新聞”を拡充させて行けばいい!
国家の中での地方分権、地方の中での地域自立!!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/461.html#c1
01. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 05:12:30 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
俺たち東北の住人からすれば“公平なジャッジ”などされてきたためしはない。
中央が許容する範囲で生かされ、求められる“いい子ちゃん”である限り“お目溢し”を恵んで頂ける・・・
いいか、忘れるな。この戦いは、地方と個人の“尊厳”をかけた、“独立と自立”の為の戦いなんだ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/465.html#c1
09. 2012年2月19日 05:15:50 : emSoXdYHlM
『「大綱」とは大雑把な案であり、「一体改革」とは言ってみるだけの、“一体”でもないし“改革”でもない“罪務官僚機構の詐術”そのものである!』
…こんな“ペテン”は大半の国民(約7割)には、既に知れ渡っている。
だって、“罪務官僚機構の詐術”は既に<カンカラカン政権>時代の参院選で「消費税増税」が否定され、底意を見透かされているじゃん。
<バカメディア>も、当時はシャカリキニなって「約60%は増税賛成」って“捏造ガセ論調査”をヒッチャ気になって繰り出してたんじゃぁなかったっけ?
「社会保障制度の抜本改革」の構想も「税制の抜本改革」の実像も全く見えない(提示しない)改革なんて、その場凌ぎの、帳尻合わせの、諸課題先送りの“有耶無耶作戦”に過ぎない!(これは<ノダメブタ政権>だけの問題じゃなくて、<自堕落・自公>にも言える、<ヘドロ官僚機構・ブラサガリ既得権益族>に共通した“暗部&暗愚”なのである。
そんな訳の解んない「一体改革の大綱」なるものに、国民が「じゃぁいいよ。」って言いますかってんだ。そういうイイカゲンな事ばっかりやってるから、<橋下っちゃん>に足元を掬われちゃうんだよ…わかってんのかい?
この「大綱ナルモノ」の最大の欺瞞は、論拠となる「次世代に負担を先送りしない」って言い分と「財政の健全化」って言い分である。
「次世代に負担を先送りしない」って言うんなら、「社会保障制度(健康保険制度も含めて)の抜本改革」は不可避だろう?って、一般常識をもってる国民はそう考える。
「財政の健全化」にしたって、国の財政、特に“特別会計&天下り利権の壮大な無駄(国費の約20〜30%)”を時代を遡って検証し、犯罪的行為があれば処罰し、行政機関の透明化・公正化を図ることこそが「先決」なのである。
笊にいくら水を注いだって、所詮は、笊の下で待ち構えている「既得権益族」の思う壺ってわけ。この構図は、大災害の復興問題でも、大原発事故の放射能対策でも、既にモロバレじゃん。
要は、明治以来の<中央集権・縦割り官僚機構>がもはや機能不全に陥っているだけでなく、“閉塞状況の諸悪の根源”にまで<ヘドロ化>しているって事なんっすよ。
この<ヘドロ官僚機構>に切り込んだ、民主党による「政権交代」の意味と、それの対する「既得権益族の猛反発」の過程を、もう一度噛み締め、より粘り強く、日本一新」を目指す一助になりたいって思う、今日この頃である。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/425.html#c9
01. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 05:17:32 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
南部藩の支柱“櫻山神社”
水沢の聖殿“日高神社”
に、ご成功のお願いを挙げさせて頂きました。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/464.html#c1
01. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 05:20:19 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
北海道の人って、都会の洗練さと、田舎の温かさを合せ持つ人たちだよね〜
01. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 05:27:33 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
土曜朝の番組
TBS:蓑悶々太の『沙汰スバ』と、日テレ(ゴミ売りTV):珍暴の『ウェーと吐くマイナス』
05. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 05:28:41 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
笑っちゃうねー
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/458.html#c5
03. 2012年2月19日 05:31:06 : A8UwGNW9tA
新聞テレビだけでなく、ラジオでも「小沢氏批判」を展開している。
いかにも善良な人間を演出している朝日放送の三代澤康司、下品で柄が悪いフリーの桑原昌平などは会社の指示に従って、小沢氏に対する「偏向放送」で「説明責任がある」とか「全てを秘書のせいにして自分は知らぬ存ぜぬだ」「金だけが目的」等、「悪口雑言」をほざき、家庭の主婦やトラック運転手などを中心に、視聴者を「洗脳」している。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/456.html#c3
02. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 05:31:13 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
“国民の個人の権利抹殺”の第1歩とご了解ください。
危機感が無いならば、寝ていてくれて結構。
危機感を持つならば、立って叫ぶべし!!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/457.html#c2
04. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 05:33:38 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
・・・いや、でもやっぱり、“洗脳される側”が悪いのさ・・・
どうせなら、痛い目を見てみりゃイイ・・・という気にならないでもないが、それじゃー遅すぎる!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/456.html#c4
05. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 05:36:56 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
小沢一郎と俺たち岩手4区の選挙民は、
憲法の保証された“基本的人権の尊重”と“知る権利”を根拠として、
>検察審の22人と審査補助員の弁護士2人は、真相を洗いざらい話す義務がある。
を要求する!罪量の軽重によらず、だ!!!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/455.html#c5
01. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 05:39:26 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
参加、賛同して頂いた方全てに、感謝を!!!
思考と理論と哲学なき“官僚と政治家の暴走”に天誅を!!!!!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/453.html#c1
02. 愚民党 2012年2月19日 05:41:06 : ogcGl0q1DMbpk : vWYITAWJPA
日高見連邦共和国様
ひのもと神々への成功祈願
ありがとうございました。
天の采配であります。
天が動くとき人は動きます。
これが心であります。
02. 2012年2月19日 05:53:48 : Arvv0plO32
>「衆院80議席減」
できるわけがない。
やるなら、比例区ではなく小選挙区80削減を実施してみろ。
それも今国会中に。
小選挙区80削減なら支持だ。
まあ、知恵とやる気のない野田政権では無理だろうが。
あるいは、比例代表制中心の選挙制度を導入するべきだ。
ドイツで採用されている小選挙区比例代表併用制でよい。
それすら実現できないのなら、即刻退陣するべきだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/462.html#c2
03. 2012年2月19日 06:00:23 : Arvv0plO32
なんでゲンダイはこう暗い悲観的な記事ばかり書くんだ。
まだ、判決がでていないのだから、
小沢氏が無罪判決を勝ち取れるよう側面支援するような
建設的な記事を書いたらどうか。。
暗い悲観的な記事ばかり書いても、この国はよくならないよ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/457.html#c3
05. 2012年2月19日 06:07:55 : Mnxczxr6Dw
植草氏を政治暗殺したのと同じ手口の特高ハラスメントが
また炸裂したようです。
週刊東洋経済は日本の経済と政治の領域の腐敗と後進性をズバズバと指摘してきた
メディアでした。それで、政府の課税陰謀や電事連各社の経済陰謀を批判する
もっとも有力なメディアが狙い撃ちされたのでしょう。
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【社会】電車内で女性の下半身触る、「週刊東洋経済」編集長を逮捕
1 :二代目 全裸upφ ★:2012/02/19(日) 01:42:02.26 ID:???0
電車内で女性の下半身を触ったとして、警視庁大森署が東京都迷惑防止条例違反容疑で
「週刊東洋経済」編集長の三上直行容疑者(46)=横浜市磯子区峰町=を現行犯逮捕して
いたことが18日、同署への取材で分かった。容疑を否認し、「酒を飲んでいて覚えていない」
と供述しているという。
逮捕容疑は17日午後11時すぎ、JR京浜東北線の大井町−大森駅間を走行中の電車内で
20代の女性会社員の下半身を触った疑い。
同署によると、三上容疑者は電車内で30代の女性会社員の下半身も触っていたという。男性
会社員に取り押さえられ、同署員に引き渡された。
◆時事ドットコム 2012/02/19-01:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012021900015
264 :名無しさん@12周年:2012/02/19(日) 03:59:22.37 ID:Hu3gzKs60
経済紙は増税に批判的だったしね
265 :名無しさん@12周年:2012/02/19(日) 04:01:49.18 ID:lF58kh8B0
国策のにおいがプンプン
266 :名無しさん@12周年:2012/02/19(日) 04:02:19.79 ID:JSPMn+UK0
東電の批判記事でも書いたか
------------------------------------------------------------
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/434.html#c5
02. 愚民党 2012年2月19日 06:08:28 : ogcGl0q1DMbpk : vWYITAWJPA
日高見連邦共和国様
2月17日、日高見連邦共和国様と共に活動した水沢での街頭宣伝活動。
そこから盛岡へ。
東北本線その列車、女子高校生や男子高校生は読書しておりました。
東京とか神奈川の列車乗客風景は、ほとんど携帯電話であります。
岩手は人間の内面が深く文学の大地だと教えられたことがあります。
兵庫県での小沢一郎支持デモに行ったときでした。
その方は学生時代、岩手県を一人旅した人でした。
高橋克彦の長編歴史小説「炎立つ」と「アテルイ」を読んだとき
いつか水沢の地に訪れたいと思ってまいりました。
その願いが今回、実現しました。
天と人に感謝しております。
<“独立と自立”の為の戦いなんだ>
日本各地で日々、生活に闘争する国民の普遍的な心の叫びであります。
ありがとうございました。
04. 佐藤鴻全 2012年2月19日 06:09:48 : ubCRqOmrnpU0Y : 404uJ0FDmo
■「推認主義」司法へ舵取りか −小沢裁判は日本社会の岐路となる−
17日、東京地裁は、小沢一郎民主党元代表が約4億円の土地取引をめぐる政治資金規正法違反に問われた陸山会事件の公判で、小沢の関与を認めた元秘書の石川知裕衆議院議員らの供述調書の多くを証拠から排除する決定を下した。
このため、有罪とする直接的な証拠は殆ど無くなる事となり、検察官役の指定弁護士側は、間接事実の積み重ね等で有罪を立証する方針を表明した。
石川ら小沢の3人の元秘書は、昨年既に4億円の定期預金を担保とし小沢名義で銀行から同額を借入れする等の複雑な金の流れを報告書に記載しなかった事と、土地購入を翌年の報告書に記載した事等で政治資金報告書の虚偽記載により執行猶予付きの有罪判決を受けている。(何れも即時控訴)
この時、判決を下した東京地裁の登石郁朗裁判長は、虚偽記載の動機を水谷建設側からの闇献金を隠すためとしたが、闇献金授受を示す確かな証拠が無かったため、状況証拠からの「推認」を根拠とした。
なお、私見だが、もし小沢事務所に何らかの隠蔽の動機が無いとすれば、定期預金を担保とした小沢名義の銀行借り入れ等は、事務所資金の手元流動性を高めるため、定期預金利息が極端に低い昨今にも関わらず、従来の資金繰り処理の慣習を惰性で続けていたという以外には考え難いが、事実はどうだったのであろうか。
さて、4月下旬にも言い渡される見通しの小沢裁判の判決も、「推認」という言葉を使うかどうかは別として、有罪判決が下される場合には、犯罪事実の実質上の推認が判決理由の根拠となる。
法と証拠に基づき、「合理的な疑いを差し挟む余地のない程度の立証」あるいは「合理的な疑いを超える証明」には必ずしも基づかないが、ある程度の蓋然性により事実が「推認」される場合に有罪判決を下すこの「推認主義」は、言うまでも無く冤罪を産む可能性を高めるデメリットがある。
しかし一方では、複雑化して行く社会の中で犯罪を見逃しにせず、再発防止効果を高めるメリットが生まれるだろう。
もし、小沢裁判で有罪判決が出たならば、「疑わしきは罰せず」という推定無罪の原則や証拠中心主義の日本の司法の原則を転換させ、「推認主義」に大きく舵を切る事となる。
そして、それが多くの国民の望む歴史の必然であるならば、過去の基準との不公平感を超え、当該被告達はこの大きな流れの中で捨石となるのを甘受する以外にあるまい。
小沢裁判の判決は、司法や政治を超え日本社会の未来の姿を決める歴史の岐路となる。
(敬称略)
http://blog.livedoor.jp/ksato123/archives/53518226.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/435.html#c4
05. 2012年2月19日 06:10:29 : Arvv0plO32
降伏実現党は論外。
維新の会は、降伏実現党が反対している脱原発や資産課税強化を主張しつづければよい。
■幸福の科学総裁・大川隆法に降臨した?「松下幸之助が<草葉の陰で>泣いている」(週刊ポスト10.2.26)
▼仰天レポート“霊言本”で「一夫多妻制」までブチ上げて――
「ほうかいな」「ああ、そうかい」と経営の神様が関西弁で。
「税金を年に一千万払ったら、何人と結婚してもかまへん」には笑える――
多くの金言を残してきた松下電器産業(現・パナソニック)の創業者、松下幸之助氏(89年没・享年94)。
彼の没後20年目となる今年、不思議なことに”松下氏本人”が最近になって語った言葉をまとめたという書籍が発売された。
著者は宗教法人「幸福の科学」の大川隆法総裁。一体、どういうことなのか。※
松下氏は生前、小誌にもたびたび登場している。
〈(指導者たちが大衆の)機嫌ばかりとっていては、企業も国の経営もやっていけませんわな〉(81年1月1日号)
〈21世紀は、アジアの時代です。(中略)アメリカが、いままで以上に繁栄することはむずかしいのでは〉(79年1月5日号)
四半世紀以上前に現代社会を見抜いていたかのような発言には、氏の慧眼を感じずにはいられない。
経営評論家の針木康雄氏がいう。
「経営の神様として讃えられた松下氏ですが、その視線は常に、一企業の利益追求にとどまらない未来を見据えていました。
彼は(人材重視〉、〈企業は公器〉などと、一貫した理念を持っており、常に日本の進むべき道を指し示していた。
不況下で目先の利益に走りやすい現代にこそ、彼の言葉は輝きを放っています」
現在の日本の惨状を見て、松下氏はなんというだろう。問うてみたいが、故人を相手にはかなわない望みだ。
しかし、それを”実現”した人物がいる。
宗教法人「幸福の科学」の大川隆法総裁が、天上界から松下幸之助氏を地上へと「降臨」させたというのである。
降臨した松下氏は、いわば大川氏に乗り移った状態となり、大川氏が話した言葉は、すなわち松下氏が発した「霊言」ということになるらしい。
その「霊言」を、つぶさに収めたとされるのが前述の新著『松下幸之助 日本を叱る』(幸福の科学出版)だ。(続く)
教団によると、すでに15万部を発行し、好調な売れ行きという。
(承前)まずは、実際に同書を開いてみよう。
〈では、そろそろ行きましょうか。松下幸之助さんのご降臨をお願い申し上げます〉
大川氏がそういい、約十秒後、”松下氏”が登場する。
その第一声。
〈松下です〉
そしてこの後は、信者からの質問に対して、大川氏の発する声で”松下氏”が、
〈ほうかいな〉〈ああ、そうかい〉などとテンポのいい関西弁で答える”インタビュー”が展開されていくのである。
▼サービスの本質は銀座にあり
松下氏は、どうやら現在の民主党政権に不満を抱えているようだ(繰り返していうが、声を発しているのは大川氏)。
〈事業仕分けは、ある種の公開ギロチン。(中略)ギロチンを見せもんにしているようなもんやな〉
〈あの鳩山や小沢というのは気に食ねんね。(中略)
「自分も親からいっぱいお金をもろうたから、国民にもお金をあげましょう」ということで撒いとるんでしょ〉
とバッサリ。久しぶりの大演説に調子が上がってきたのか、さらに舌鋒は鋭くなっていく。
現在の不況について。
〈銀行が貸さないんやったら、国家が出せばいい。(中略)日銀券を発行したらいいんだよ〉
さらに
〈(財政赤字を減らし、少子化を防ぐには)「税金を年に一千万払ったら、何人と結婚してもかまへん。子供を何人産んでもかまへん」
と、まあ、こうしたらええねんや〉
――とは、思わず笑ってしまうようなアイディアだが“松下氏”は一夫多妻制容認論者であるらしい。
その熱弁は、経営再建渦中のJAL問題にも及んだ。
〈わしやったら、(中略)五年あったら再建できるな〉といい切り、その鍵は、キャビンアテンダントの再教育にあるという。
〈銀座のクラブや。新橋の芸者さんとこや。研修で送り込んでやなぁ、
「芸者を一週間やってこい」「クラブのホステスを一週間やってこい」と言ったら、サービスの本質が分かるよ〉
こうして、縦横無尽な意見を述べた”松下氏”。本音を垣間みせていうには、
〈わしは、ほんまは神社ぐらい建ててもらわないかんと思うとる。
軍人さんとかは、東郷神社とか乃木神社とか建っとるけども、松下幸之助神社ぐらいは、ほんまは、あってもええんや〉
そして最後には、大川総裁を大絶賛。
〈先生は、ええこと言うとる。だから、ほかの宗教なんか全部潰れていかなきゃ、ほんとはおかしいんや〉(続く)
(承前)幸福の科学の信者ではない読者からすれば、これらの発言は、”大川氏のロを借りた松下氏”のものではなく、
松下氏の名を借りた大川氏”のものとしか思えない。幸福の科学広報局に率直に聞くと、
「松下幸之助氏ご本人のお話です」
――と、案の定の答え。さらに、こう話す。
「松下氏には、教団設立初期から、天上界より経営のアドバイスをいただいています。
幸福実現党の主張と類似点が多いのも、政策に対して多くのご意見をいただいているからです」
霊言という行為によっての出版に、法律上の問題はないのか。
著作権法に詳しい小倉秀夫弁護士がいう。
「日本では肖像権やパブリシティ権などの人格権は、その人が亡くなると消滅し、相続はできません。
また、遺族から名誉棄損で訴えられる可能性は否定できませんが、そこに悪意があるとの証明が必要。しかし、それは非常に難しい」
幸福の科学出版は、この本とほぼ同時に、『龍馬降臨』も出版している。
大川氏に”降臨”したという龍馬は、〈核兵器つくったれ〉と主張。
そして、今なら海援隊ではなく〈宇宙戦艦ヤマト〉をつくると熱く語るのだ。
「”一夫多妻制”に“宇宙戦艦ヤマト”って…、松下幸之助も坂本龍馬も、草葉の陰で泣いているんじゃないでしょうか」
――という一読者の声をお伝えして、筆を置く。
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG8/20100215/87/
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/412.html#c5
22. 2012年2月19日 06:11:17 : Qh5fnWZyTI
犬HKの他に、見るべき番組がありますか?
この国の民放は、ただの”アホ”であり、見るに値しない。
小沢氏の判決とやらは、多分、”有罪”であろうと思う。
所詮は”作られた犯罪”なのであるから・・・
現在56歳地方公務員。埼玉県川口市在住。
現在の年金世代に告ぐ!
怒れよ!態度に表せよ!
お前らの世代がこの国を、良くも悪くも、こうしたんだ。
分かっているのか!
いわゆる”団塊の世代”と呼ばれる世代の連中だ。
お前らの世代が、何とかしないと、
この国は変われないと思う。
犬HKの講座振替は取り消したいのだけれど、時間がない。
公務員とは言え、所詮は現役サラリーマンだからねぇ!
時間が余っている、お前らが、この国を何とかせんかい!
06. 2012年2月19日 06:11:37 : Arvv0plO32
■幸福の科学が披露した珍説 「“バルタン星人”は信者です」
東北地方のイタコといえば、死者の霊を自らに憑依させて話をする巫女のことだが、
「幸福の科学」の大川隆法総裁もイタコのような“霊言”ができるという。
さすがに大宗教団体を興した人物だけあって、呼び出す顔ぶれは豪華だ。
イエス・キリストやモーセ、日蓮、ベートーベンに坂本龍馬……そして今度は「バルタン星人」を呼び出したというのだ。
5月末、幸福の科学の精舎(信仰心を深め、悟りを向上させる聖なる空間)で
「宇宙人リーディング─善悪と礼節を重んじるバルタン星人編─」と題する霊言が行われた。
バルタン星人といえば、ウルトラマンでおなじみの宇宙人。その霊言の内容は、
〈バルタン星人のような姿をしたガガール星人が、載り合い宇宙遊覧船で、ケンタウルス星人やエウロパ星人と共に、
地球に来るまでの珍道中の様子を語ります〉(幸福の科学ホームページから、原文ママ)
同会の信者もこう話す。
「幸福の科学の本尊『エル・カンターレ』(大川総裁はその化身とされる)に導かれたガガール星人が、
途中に木星などへ立ち寄って幸福の科学の布教活動をしつつ、地球にやってくるという内容でした」
バルタン星人のような信者がいたとは初耳である。
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20110629-02/1.htm
大川隆法総裁、ついにラリホーの世界に突入! 幸福の科学、バルタン星人の霊言!!
http://sinzinrui.blog.so-net.ne.jp/2011-05-21
大川隆法氏、遂に日本トンデモ本大賞受賞! 〜日本トンデモ本大賞2011を見て〜
http://dailycult.blogspot.com/2011/06/2011.html?spref=tw
というか、まだ大賞受賞してなかったのかw
posted at 13:42:42
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/412.html#c6
20. 2012年2月19日 06:16:42 : jZfujjKfRU
大室、村本、山本指定弁護士は、
指定されたから有罪を主張しなくてはということではないはずだ。
公訴提起の権限と同時に公訴取り下げの権限もあるだろう。
あなたたちは基本は弁護士である。
被告の人権を擁護するのが本来の職務であり、生き方である。
今回の大善裁判長の決定書により、
検察の違法な捜査が厳しく糾弾された。
検察が、検察審査会に対して
捜査報告書を被告がクロであるかのようにねつ造し、
かつ、被告がシロである70通もの取り調べメモを提出しないまま
強制起訴議決を誘導した疑いがきわめて強い。
従って、
検察審査会の起訴議決には、経過及びその内容に重大な瑕疵が存在するし、
また検察は、小沢氏に対しては組織として不起訴処分としている。
従って、指定弁護士は、論証にあたって、
その問題を厳しく指摘して、公訴の取り下げを提起することが
弁護士としての、あなた方の良心に恥じない生き方ではないか。
一部の暴走検察の走狗となる必要はまったくない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/414.html#c20
05. 2012年2月19日 06:23:36 : Arvv0plO32
>>01
あなたが反対しているその連用制でさえ実現が難しいのが今の現状です。
それだけ、二大政党の壁は厚い。
■「わが党は反対だ」 自民、連用制導入に批判や懸念の声
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120131/stt12013122470009-n1.htm
■比例代表連用制:自民の石原幹事長が反対表明
「わが党は連用制には反対だ」と表明した。
党内には「少数乱立になる」(谷垣禎一総裁)などの反対論が強く、
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120201k0000m010017000c.html
政治はほとんどの人にとって100%自分の思い通りになることはないのです。
しょせん「悪さ加減の選択」なのです。
連用制あるいは併用制なら、並立制よりは、比例代表制を主張する政党が議席を伸ばすことができる。
それだけ政治的影響力は増す。
比例代表制を主張する政党がすこしでも議席を伸ばすことができる選挙制度に
変えたほうが理想の選挙制度の実現に近づく。
政治的な選択というものは必ずしもいちばんよいもの、
いわゆるベストの選択ではありません。
それはせいぜいベターなものの選択であり、
あるいは福沢諭吉のいっている言葉ですが、
「悪さ加減の選択」なのです。(政治的判断)丸山真男
https://twitter.com/#!/masamaru_bot/status/111941996893048832
まずは、並立制を廃止し、すこしでもマシな選挙制度が実現できれば、
現状では御の字です。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/420.html#c5
01. 2012年2月19日 06:24:17 : maxkpWHZCo
TBS時事放談
腐乱犬が税と社会保障の一体改革の推進プレゼン
こいつマジで東大でてんの?
身を切るのはまず特別会計にメスをいれること
それには天下り根絶が必須
触れずじまいの腐乱犬
消費税の税収は上がるだろうが
所得税・法人税は目減りは150%確実です
今日の口ぶりは法案出すつもりだろう
いよいよ解散だな
小沢は橋下と選挙協力のシュミレーションはすんでいる
公明との選挙協力はその狼煙だ
墓場を早く造成しないといかんな 笑
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/463.html#c1
02. 2012年2月19日 06:28:47 : maxkpWHZCo
衆議院でも法案は通らないよ
日本経済がとどこらなくなるのは
消費税率が上がることによって生じることだけは
300%間違いない
元岩手知事が念仏言ってましたぁ
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/463.html#c2
09. 2012年2月19日 06:44:53 : pphEUA8yso
01はアホなんだから、無視、ムシ、虫刺されにムヒ。、
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/422.html#c9
03. 2012年2月19日 07:01:02 : s6Cq07Jqv2
アメリカの証券会社が野田を絶賛していると書いてあったが
アメリカが喜ぶことは日本が損をしてるってことである 日本人はこれでよいのか? いつもながら、アメリカに媚を売って
そういえば、日本の国民が喜ぶようなこと何一つしてないのが野田である
どこの国の総理だろう おかしい
菅といい野田と言い次から次えと総理にふさわしくないものがでてくる
02. 2012年2月19日 07:10:31 : MJCuURRj3o
本当ですね。30年も前に北海道の札幌から旭川、網走と「無銭旅行」で一周したことがありますが、皆さん家に泊めてくれたり、お土産を下さったりの人間味のある方が多かった思い出があります。太くて大陸的な所が素晴らしい。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/460.html#c2
06. 2012年2月19日 07:16:23 : MJCuURRj3o
吉田繁実弁護士、麻生総合法律事務所の米沢敏雄弁護士は最高裁事務局の支持で動いているようです。この弁護士を事務所に訪ねてご挨拶に行きましょう。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/458.html#c6
10. 2012年2月19日 07:16:45 : pphEUA8yso
腐臭政治屋やマスゴミの莫迦の二つ覚え、道義的責任、説明責任。前者は意味が曖昧で現代社会では死語、後者は今や言掛り的使用の詭弁用語として多用。
因みに、永久戦犯、子鼠発言”自己責任”は不幸にも陳腐化の憂き目に。
人を貶める不適切な発言(莫迦の二つ覚え)は人権(尊厳)侵害に帰結し、政治家・報道関係者は安易な使用を慎むべきである。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/421.html#c10
07. 2012年2月19日 07:18:56 : z1y6CQagVg
司法検察マスコミ全部グルです
安心させといて執行猶予付きの有罪ですか?。
御用政治評論屋が出てきて、
司法の判断は重いとか言って、それでまた大騒ぎするんですね。(笑)
次の選挙で小沢グループを消滅させるのが目的です。
一川、田中防衛相いじめのネガキャン山岡氏しかりです。
此の連中屑マスコミを信用してはいけません。
しっかり監視しましょう。
08. 2012年2月19日 07:20:43 : 31tY9w45lw
本来、検察の起訴不起訴判断の適否を審査するはずの
検察審査会に提出される証拠・捜査資料が、
当の検察によって選別されることが可能という時点で、
審査会制度そのものが欠陥ポンコツと云えると思う。
そういう制度の本旨に反する行為が可能という
小学生でもわかる欠陥に立法過程で誰も気付かないはずがなく、
官僚主導の法案起案だからというにはあまりにも子供だましで
これまたその一点に理由を求めるのは無理があると思う。
そのへん、どうなんやろなー。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/458.html#c8
09. 2012年2月19日 07:22:16 : dnLjxjtLck
大久保さんと池田さんの検面調書の特信性を
全面的に認めているように
可視化されていなければ
犬察の言いなりであることが
裁判所と検察の言いように
罪と罰の独占をし
罪人なるかどうか彼らの気分次第だ
これでは北朝鮮や中国、リビアと変わらない
自分達が神かのように思い上がる原因になっている
立法が自覚を持ち司法、行政に
君臨することを思い知らさなければ
日本に健全な人権意識は育たない
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/458.html#c9
10. 2012年2月19日 07:22:43 : PQov3hcMCs
>「ここまで厳しく指摘されるとは……」。検察幹部の一人は、言葉を失った。
お仲間である裁判所がここまで批判するとは
検察「裏切りやがったな・・・」 なんてね(笑)
ネットの真相追求やサンデー毎日などのマスコミも厳しいから
一応 まともに対応しないといけないと思ったかも。
じゃないと、最高裁事務総局、裁判所がさらに厳しく追及される。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/458.html#c10
04. 2012年2月19日 07:23:46 : FijhpXM9AU
ちょちょっと待ってくれ。80議席定数減がいいことだと誰が決めたの?議員定数が減ったら陳情受付とか国民との窓口が狭くなるだけなんだよ。ふざけるな。まずその議論からだろ。
消費増税も全く同じ。増税には同感だけど所得税の累進率を1970年のレベルに戻すことで対応してくれ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/462.html#c4
03. 2012年2月19日 07:28:00 : tArvEtDBRE
フライデーは、「あの」週刊現代と同じ講談社ですね。
> 石川氏と小沢氏は現在、裁判で対面しても、お互い目も合わさず、挨拶もしない微妙な関係と言われる二人。確かにこの日、小沢氏は宴の最中も心なしか不機嫌そうではあった。では、そんな関係の中、なぜ出席したのか。
「元秘書で家族同然だった人間の晴れ舞台なのですからね。無視しているわけではないと、スピーチまで引き受けてアピールしたのでしょう」(永田町関係者)
石川議員披露宴:「大きな荷背負わせた」小沢元代表が祝辞 (毎日新聞)
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/714.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 05 日 00:00:41: igsppGRN/E9PQ
この記事、及び鈴木宗男氏の「ムネオ日記」
http://www.muneo.gr.jp/html/diary201202.html
を読むと、いかにこのフライデーの記事が悪意に満ちているかがよく分かりますね。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/460.html#c3
04. 2012年2月19日 07:30:54 : tArvEtDBRE
03です。これをリンクし忘れました。ぜひ石川氏ご本人の談話とも比較してみてください。
いつもなら乾杯が終わるとすぐ帰ってしまう小沢氏が宴席にずっと残ってくれて… 「小沢一郎」の話をしよう・ 石川知裕
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/141.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 11 日 02:20:19: igsppGRN/E9PQ
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/460.html#c4
94. 2012年2月19日 07:36:04 : 7J1Hclk02w
普通に考えれば「却下して証拠がない」ことを、
「推認する」ことが許されるとすれば、
司法の問題を示すことである。
どのように考えても破綻がある。
06. 2012年2月19日 07:37:00 : swsf4Tw1P2
マスコミの常套句、もう何千回も言ってきた言葉を返す。
「疑惑があるのだからちゃんと説明すべきだ」
それがこの疑惑を報道もしないお前等マスコミとは何なのだ。
「
維新と公明「関西6選挙区で協力確認」 橋下、白浜両氏が会談
産経新聞 2月18日(土)16時54分配信
大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長と公明党の白浜一良副代表(参院大阪選挙区)が17日夜に会談し、公明党が次期衆院選で候補者を擁立する大阪府と兵庫県の6選挙区については、維新の会の公認候補の擁立を控えるなど選挙区調整を行う方針を確認していたことが18日、わかった。
公明党は前回衆院選で大阪、兵庫両府県の6選挙区全てを失っており、議席奪還を最優先目標にしている。橋下氏は、市議会第2会派の公明党の協力があれば市政運営がスムーズになる。このような思惑から双方が接近した格好だ。会談には公明党市議団幹部も同席し、維新の会が次期衆院選向けに策定中の公約「維新版・船中八策」(維新八策)について意見交換したという。
一方、みんなの党の渡辺喜美代表は18日の読売テレビ番組で、維新の会との合流について「そういう選択肢もあるかもしれない」と述べ、将来的にはあり得るとの見方を示した。
さらに、「維新八策」はみんなの党の政策とほぼ同じだと強調。維新の会との連携について「とっくにやっている。維新の会の政治塾にはみんなの党の支部長も何人か入っている」と述べた。
◇
公明党が次期衆院選で公認候補擁立を決めている大阪府と兵庫県の選挙区は以下の通り(敬称略)。
【大阪】3区(佐藤茂樹=現・比例近畿ブロック)5区(国重徹=新)、6区(伊佐進一=新)、16区(北側一雄=元)
【兵庫】2区(赤羽一嘉=元)、8区(中野洋昌=新)」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120218-00000535-san-pol
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/466.html
06. 2012年2月19日 07:39:53 : vtaXSg5Mqs
民主主義の根底を覆す、国家による政治家を政治的にせよ抹殺するあらゆる謀略を許してはならない。主権在民であて、国家は国民の意思により運営されている、とみなす国体論に立てば、すべての官僚たちが秘匿している「情報」は開示されるべきだ。そもそも官僚たちは国民の僕であって、官僚たちの活動は国民の支払った税や負担金により運営されている。つまり官僚たちの活動の成果たる様々な文書や内部資料は国民のものだ。
すべてが開示されても、それによる批判に耐えられる行動を官僚は常に執っていなければならない。その官僚に司法官僚や検察官僚も含まれるのは当然のことだ。小沢氏が弾劾された「陸山会事件」のおぞましいまでの謀略と官僚たちの関わり方が明らかになりつつある。実態不明な「第五検審会」がすべて情報開示され、だれが指揮し関わったかも解明されて、首筋が寒くなるのは誰か、覚えのある人は今から首を洗って待っていることだ。大手マスコミは懐柔できてもネット世論までは懐柔できない。もはや田中角栄氏を政治的に葬った時代とは訳が違うのだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/430.html#c6
25. 2012年2月19日 07:43:06 : pphEUA8yso
講釈師(マスゴミ)見て来たような嘘を付く。
責任者出てこい!君達は人権侵害の罪で処分されるべきと覚悟せい!
低侮異局の朝ズバ(屁のもんた)で、西松建設裏金疑惑騒動に便乗、公共電波を使用し、ご丁寧にも模型まで作って冤罪(でっちあげ)を仕組んだ大罪は万死(杉尾秀哉よく聞け!)に値する!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/388.html#c25
83. 2012年2月19日 07:47:08 : 56JEEon1vQ
>>82は二重投稿
06. 2012年2月19日 07:48:54 : swsf4Tw1P2
西尾幹二、桜井よしこ
日の丸を掲げてがなりたてる在特会と同じ主張をしている人。
不思議なことにアメリカには何の文句も言えない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/449.html#c6
08. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 07:50:57 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>07 ID=VakF4nKSH2 さん、発っ見〜ん!
どしたの、そのID?
ま、いいか。そうか、良かったな、ICUから無事生還できたんですな?
ほんと良かった。でもまだ、“本調子”にはほど遠かろうから、だんだん慣らして行けばいいサ!
俺の書き込みからの時差約24時間は、キミの言う“インテリジェント・ソース”とやらとの確認のお時間なのかい?
情報源とか情報ソースとか普通に言えばいいのに、その変なカタカナ語はキミの造語???
さて、ご指摘の件。
【一関の表記】
何が捏造なのはさっぱり分からんが、もしかして俺が本当に岩手の人間かどうか、ってこと?
地名としての表記は『一関』が正解。『一ノ関』は旧国鉄時代からの駅名としての正式名称。
JRになってから何処まで徹底されているかは知らんが、上の使い分けは現地民なら“無意識に”行うこと。
『いちのせき』と入力して“変換”してみ?どちらも候補として出てくるから。
また、日本のどこかに『一ノ関』を名乗る地名がどこかにあるかどうかは知らんが、一番有名なのが岩手県にある事は確かだろう。
ちなみに、確かバスの行き先表示は『一の関』と書かれていたような気がする。
どっちにしろ、無意識の使い分けはしているが、一関や旧磐井郡、宮城県気仙沼市や現栗原郡(いわゆる一関ー経済圏)の人たちは、
『一関』『一ノ関』『一の関』どう表記しようがさして気にはしない。
ちなみついでに『一乃関』『一之関』とだけは決して書きませんのでご注意を。
【佐藤屋楽器店、レコードクラブ】
おふっ、懐かしいな。俺が始めてレコードを買ったのも、CD、LDを買ったのもレコードクラブじゃ。
髭はやしたホモっぽい店主が印象深い。
なお、俺も書き込みした後、うん?って気になったが、昔の一関の店舗の名称ひとつどうでもいいや、と思ってた。
ツッコミが有ったので記憶を辿ってみたが、スマンはっきし覚えてない。
ただ、レコードクラブっていう小さい店が、ビルをくり貫いた通路の通りにあった事、
佐藤屋楽器店はレコードクラブの隣りにあって、経営者は一緒(件の髭のおっさん)
だったような気がするが、あまり自信はない。
つうか、20年前の地方都市の店名間違えたからって、何の問題じゃ?
さて、キミに赤っ恥をかかせた“インテリジェンス・ソース”とやらに聞いても味噌。
一ノ関駅前(千葉久前)の交差点が“スクランブル交差点”だった期間と、
大町通りが“歩行者天国”を実施していた期間を確認してみろ〜〜〜
知らねえんだったら、そいつこそ“カタリ”だね!
じゃ、また、愉快な書き込み待ってるからネ!!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/359.html#c8
09. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 07:55:06 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
08ですが。
毎度ながらご訂正。
現栗原郡 ⇒ 現栗原市
インテリジェンス・ソース ⇒ インテリジェント・ソース
(こっちはどーでもいいいが)
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/359.html#c9
01. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 07:58:52 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
「維新版・船中八策」(維新八策)
これのどこが真新しいのか俺にはさっぱり分からねー。
要はその“基本政策”を果たしていく為の“手法”と“手順”が肝心なんだろーが。
その“プロセス”なしに勝手に進む“既成事実化”には“懸念”しか感じない。
橋下さんには“期待”しているだけにね!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/466.html#c1
3月政局が一つの山 小沢一郎は名を汚すな、例え野党になろうとも理念を押し通せ
2012年02月19日 :(世相を斬る あいば達也)
小沢・陸山会裁判も17日の証拠調べで、先ずは一段落となった。刑訴法の法解釈から行けば、明らかに無罪方向に向かっているが、何でもありの裁判所ゆえに、どんな判決が下されるか聞くまで、答えは留保せざるを得ない。こんな民主主義国家なんてのは、この世に存在すべきではないとさえ思える昨今だ。
3月9日に検察官役の指定弁護士が論告求刑を行い、19日に弁護側の最終弁論と被告の最終陳述が行われ、結審は4月下旬と予定されている。民主主義国家、法治国家としての筋論から導くなら、あれだけ東京地検特捜の組織的誘導捜査がなされたと指弾した以上、直ちに控訴取り下げを検察官役指定弁護士に忠告しても良さそうなものだ。有罪無罪を判断する事で、周辺利害に抵触するなら、最終的に控訴棄却と云う手もあるはずだ。しかし、今の流れから行くと、そのどちらもなさそうだ。
裁判上の結論は、4月末まで待つしかないのだが、政治家、まして国家の政治シーンで大きな影響力を持つ小沢一郎の場合、粛々と判決を待つ時間は許されないかもしれない。司法に影響力を持つ行政の長(現在は野田佳彦)に逆らう事は、司法行政が一体化している現在の統治機構においては、極めて不利益を被るリスクを包含する。
しかし、現在進行形で国家破壊が面前で堂々と行われようとしている事を、己の裁判の利害損得のために見過ごすと云う所業は政治家として、それこそ致命的な失敗を意味するであろう。筆者が言うまでもなく、小沢一郎は当然その事を承知しているだろう。前述のように、今回の裁判は小沢一郎への「人物破壊工作」と確定しても構わない一連の動きの一つであり、今さら流れを変える事は困難と捉える事も可能だ。そのように考えると、今回の小沢裁判の結論も、相撲に勝って勝負に負ける事態が想定できる。多分、小沢一郎もそれは知っているだろう。ただ我が国が、民主主義、法治国家だと自認していただけに、全力で裁判にも対応したのだろう。薄々虚しい闘いと知りながらも闘う。この姿勢が法治国家に生きる政治家の矜持であったかもしれない。
ルールはルール、悪法も法なりの遵守を身を持って体現したわけだが、此処からは異なる小沢一郎が目覚めなければならない展開に入っていく。法廷にける権力闘争は“賽は投げられた”わけで、丁か半の結論を聞くのみとなった。ここからは政治における権力闘争の開始なのである。1996年に竹下登が小沢一郎の政界影響力排除のために作った「三宝会」から始まる、永い永い闘争の歴史を生きてきた剛腕政治家の最終戦争が幕を開けるのだと推察する。
今さら、現在の民主党がどのような政党になっているか、こまごまと語る必要もない、見ての通りなのだ。どのマスメディアも語らないが、小沢が目指している行財政改革は、橋下も触れる事を躊躇した、霞が関の改革なのである。霞が関を頂点とする我が国の垂直統合官僚システムは、あのGHQですら舌を巻き、最後には手を結ぶ戦略に切り替えた程の鉄壁さを誇っている。まぁ当時に比べ、相当に劣化した垂直統合官僚システムだが、まだまだ健在であり、日本を知りたければ、霞が関を見ろ、と言われるほどである。
現状の政治状況を見てみると、野田内閣及び民主党執行部が取り仕切る行財政改革は“言葉だけが踊る”と云うオリジナル民主党の性癖に覆われているが、何ひとつ根本的改革に結びつくような事実はない。“四角い部屋を丸く掃き”と云う言葉があるが、それ以上の詐欺と欺瞞に満ちている。目指す社会保障の姿を根本的に説明も出来ないし、地方分権も小手先ばかり。あまり意味のない国会議員削減も頓挫するだろうし、公務員制度改革もまったく進んでいない。何もかもが滅茶苦茶なのに、何故か消費増税とTPP、外資の参入緩和などは、着々と進んでいると云う笑えない状況だ。
小沢一郎以上に、苛立ちを強めているのが小沢を支え続けたベテラン議員や中間議員だ。彼らの気持は「最悪、野党からの出直しでも良いじゃないですか!」と云うところまで盛り上がっている。つまり、09年マニュフェストの原点に戻らない民主党に何時までも所属するのは正義に反すると云う気持ちのようだ。“国民への裏切りだ!”と云う松木けんこう議員的体質があるのだと思われる。彼ら側近の苦渋を放置出来る状況ではなくなっている。3月には消費増税法案が提出の方向で動き出している。民主党内の調整と云っても表面的なもので、最後は執行部がゴリ押しで纏めたと強弁するのが現在の民主党だ。
3月からが見ものだ。野田が小沢と話し合う可能性は最早ゼロだろう。野田自身もここまで来たら戻れない。消費増税法案が通過後の解散などは、民主党の惨敗だけでない、明らかに小沢グループの崩壊にも繋がる。ウッカリすると、惨敗民主の小さなグループになり、社民党のような運命を辿りそうでもある。こうなると、野田の消費増税法案を断固潰すしかなくなる。当然、此の儘なら衆議院における、消費増税法案の採決で反対票を投じるだろう。ただ、注意すべきは、自民党、公明党が消費増税法案に絶対反対票を入れると云うのが前提だ。小沢グループだけが反対票を投じる事態も想定の中に入れておくべきである。
そのような不安なしに事が運ぶ方法は、野田内閣が法案の採決をする前に、自民党が早々に野田内閣不信任案を提出する事が望ましい。当然、小沢と自民党には一定のパイプがあるので、その可能性は充分ある。公明党へのパイプも未だ消えていないだろう。少なくとも、今や正体不明、日本の政治家とは思えない所業に突っ走る野田佳彦は悪魔と手を組んでも阻止しなければならない。座して、その所業を見守ることは、小沢一郎の晩節を汚すことになる。是非、行動に出て貰いたいものである。最悪、野党になっても支持しますよ。その方が小沢一郎らしい行動美学だ。
元記事リンク:http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/6ddadd3d55b46f8ed57760a733655fa1
05. 日高見連邦共和国 2012年2月19日 08:02:41 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
04様に同感。
少なくともこれから数年は、“政治主導”を実現する為の激烈な戦いに入る。
議員の“質”を高めつつ“数”を減らす事は“民主党マニフェスト”にも明記されているからすべき事ではあるが、
結局、議員が減って喜ぶのは“誰か”を想像しなければならない。
今の日本の“民度”と“選挙制度”では、国会に本当に必要な議員こそが“落選の憂き目”に合うような気がしてならない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/462.html#c5
18. 2012年2月19日 08:07:22 : Q3qbpnbECo
皆さんご承知のことと思いますが
NHK出身者2名が閣僚入りしてます
しかも重要閣僚
平等に見て2名とも無能なのに
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/419.html#c18
11. 2012年2月19日 08:11:46 : VJYx6O7XxQ
小沢氏らには気の毒だが
これで可視化が進むならそれはそれで良い
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/458.html#c11
http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20120219
もうアホラシイ気持ちになっている。何と下らん事で時間とエネルギーを浪費するのか。
こう思えるのも、この戦争に勝つ見込みが立ったからだ。
敵の掌にまだ小沢はいる。握り潰されてしまうかも知れないという恐れを皆が多かれ少なかれ持っている。
しかし、もうそれも無いのだ。敵は小沢を掌に握ってるつもりかも知らんが、もう小沢は大き過ぎて掌には収まり切れなくなっている。
もう小沢一郎の政治力は考えらない位に巨大化している。小沢事件によってダメージを受けたが、結局それも乗り越えてしまった。
その事で寧ろもっと大きくなった。
小沢親衛隊とも言うべきネット国民は巨大化している。図らずもこの前の野田お宝動画で証明された。あれは小沢親衛隊が大拡散させたのだ。
我々自身が小沢親衛隊の大きさを実感できるようになった。自由報道協会もその一部だ。上杉隆が新たなミドルメディアを立ち上げるそうだが、これも当然小沢親衛隊に属する事になる。
小沢一郎の周りには国会議員団が100人以上いて、更に国民メディアが大規模に発信体制を敷いている。この勢いは予想される推認有罪判決で更に増強される筈である。
もう大善君の判決などどうでもいいのである。小沢一郎はもう判決など問題にしていないだろう。
敵の悪事にいつまでもお付き合いしてる状況じゃない。どうしても推認有罪判決を出さないと崩壊する連中であるから、どんな事をしても出してくる。
そんなものにかかずり合っていられるか。やりたければやればいい。
小沢一郎は既にそこまで言える存在になったのだ。敵の罠を潜り抜けた小沢はもっと凄くなった。もう小沢支持者の全員が感じている。
滅茶苦茶検察、滅茶苦茶裁判所なんかに潰される小沢じゃないのだ。
最高裁事務総局ももう扱い切れない小沢一郎なのだ。
推認有罪判決は絶対出る!! だから、どうなの? ハイ、高裁に上げればいいだけの事。
また暫く裁判ですね。時間が与えらます。その間にバンバン政治活動をします。もう敵の手の内はミエミエですから、小沢支持勢力に何の影響もありません。
兎に角、裁判中は推定無罪ですから、別に構わない訳ですよ。敵は小沢一郎を裁判に張り付けておけば無力化できると信じ込んでいたが、それがもう全然違った。小沢はますます勢力拡大だ。
裁判中にもう全部ばれちまった。裁判の意味が消えちゃった訳だ。期ずれなんてもうどうでもいいよ。一緒に裁判ごっこするからね。小沢一郎は堂々と政治活動をやる。
野田もそろそろ先が見えてきた。次辺りは小沢じゃないの? もう検察裁判所の不正は全国民的に認識される所になっているから、小沢はみんなから冤罪被害者として労われるよ。
大善君、お好きなように判決出して下され!! 楽しみにしてるよ!!
02. 2012年2月19日 08:18:40 : KNO8pmdzDs
山種美術館へ行く序に^^私も国会あたりを散歩しょっと!
今、和服で山種に行くと200円引きだそうよ。(^0^)
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/461.html#c2
05. 2012年2月19日 08:22:22 : VJYx6O7XxQ
石川、小沢両氏が接近してれば「口裏合わせてる」「圧力掛けてる」とか書くだろし
裁判中なので距離取るの当たり前なのにそれを「微妙な関係」と書く。
ったくどうしようもない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/460.html#c5
23. 2012年2月19日 08:22:44 : 0DUl9SqPSM
日本国民の自覚の無さ、政治に対する無関心、マスコミに簡単に洗脳される
馬鹿さ加減が問題の本質。
ここを変えないと、如何ともしがたい。
辛坊にしても古舘にしても、国民は簡単に騙せると思っているから
平気でテレビで嘘を言う。
橋下の様な法律漫才師を次の首相にしたなどと思っている国民に
何を言っても無駄、無駄。
小沢さんも苦労するね。
これだけ検察のねつ造が解っても、
民主党の同僚は、多くは動かない。
普通、政治的に敵対関係にあっても、
不当に攻撃されている人間を救うのが政治家だろう?
今後もこの馬鹿国民が自分達の為に働いてくれる
政府を持つ事はないだろう。
何せ馬鹿だから!!!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/418.html#c23
06. 2012年2月19日 08:24:13 : z1y6CQagVg
諸悪の根源
米国と官僚の御用聞き
朝鮮中央放送以下の日本のマスコミ
捏造世論調査ヤラセは当たり前
NHKでさえノータリンの何処かの国のトップを出演させプロパカンダする始末
ほんとに酷いものです
米国の一億二千万人総家畜化の先兵としての日本売国奴マスコミ
ほんとに日本人はお人好ですね????〜
戦争に負けるとはこういう事だったんですね
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/462.html#c6
05. 2012年2月19日 08:25:03 : swsf4Tw1P2
03 04
悲観的であれ楽観的であれ日刊ゲンダイがこの件に関して記事を書き、多くのの人に正しい情報を拡散してくれることこそ肝要。
多くの人が真実の情報を知り自分で判断するようになれば、裁判所とて勝手なことはできない。現在はこの情報が広がるかどうかを争っている段階なのだ。
彼らとて「世論」には弱いのだ。だからこそ自分達が正義であることをマスコミと組み必死で正義ズラを演じているのだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/457.html#c5
01. 2012年2月19日 08:25:13 : EUOootobvo
そうですね、その通りです。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/468.html#c1
02. 2012年2月19日 08:25:20 : VJYx6O7XxQ
独裁の二乗じゃねえのか
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/466.html#c2
20. 2012年2月19日 08:26:49 : lRYfivAqeo
ポーク野田・無能屑居抜き一派には、さっさとご退場願いたい!!!!
小沢氏に対して敵意むき出し=軽量エロ仙石悪狸、スッカラカン無能爺=管チョク
安物粗悪品を揃えるイオンのバカ息子=腐乱岡田、入れ歯ガタガタ=渡辺恒三
無能記者クラブ連中の質問に窮する=ギョロ目玄葉、襟巻トリガラ女=レンホー
税の一体改革を原稿読み読み説明する=コッチョビ安住、首振り婆=小宮山洋子
二枚舌珍コロ=豚珍枝野、口軽売国奴=前原、デコボコ顔の夏ミカン=ポーク野田
もうこいつらの面見るのも嫌気がさす!地元県民の意識を変えるしか有りません。
「歌を忘れたカナリヤは同上の屑議員共!!出て行くのはお前らだ!!!」
民主党にはまだまだ優秀なのは居ます!!
11. 2012年2月19日 08:28:15 : h21cmJnBOw
期ズレが犯罪なら多少の悪質性がある。しかし、会計学の権威と言われる方が、問題ないと裁判で証言している(指定弁護士側の証人でもある)。また、登記を1月にズラす提案は土地販売業者の会計士から提案されたことであり、業者と合意の上でなされたことであり、法に触れるものではない。だから、虚偽記載について謀議する必要性すらなかったはずである。小沢さんの関与など必要がある訳がない。皆、期ズレが犯罪であると洗脳されているとしか思えない。業者と合意の上で1月に登記をしたのを認めた上で(裁判で証言がある)この裁判をみると、別件逮捕でおおきな疑惑に迫ろうとしたが、見込み違いで引っ込みつかず、別件をさも重大犯罪と言うしかなくなったのが、本質だと思う。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/436.html#c11
12. 2012年2月19日 08:28:20 : g5YNM3KfF2
■この投稿の「標題」をもっと目立つものに代えて再投稿していただきたい。
この投稿は極めて重要であり、今の日本で起きている問題の全体の構造を知るために必須の情報です。
「司法省」を既に知っている方には、この大明でも十分インパクトあるでしょうが、大方の阿修羅参加者にはわからない。
標題をもっと興味を引くものに代えて再投稿する必要があります。
この投稿の「拍手」数が増えないのは極めて残念です。
例えばこんな標題で再投稿されてはいかがでしょうか。
↓
●『最高裁事務総局』の"謎"が分かった!
(日本の近・現代史の"秘密"が今解き明かされる)
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/343.html#c12
05. 2012年2月19日 08:28:33 : m8G380S8Ss
マスゴミ様のお気に召す答えを出さない限り、いくら真実を語っても
「説明責任」を果たした評価しないんだよ。
まあ、やりたいだけやればいいよ。この10年くらい、テレビCMに影響されて
1万円以上の買い物をしたことは殆どないから。せいぜい数百円の菓子類くらい。
子供のゲームソフトでさえ、テレビCMからは情報を得ていないよ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/456.html#c5
21. 2012年2月19日 08:31:10 : 0DUl9SqPSM
岡田、安住、小宮山達が小さな集会を開いて、
増税の説明会を実施中とか?
そんなちっぽけな会ではなく、野田が堂々と新橋で
街頭演説をしたらどうか?
増税が必要なんだろう?
多くの人々に聞いて欲しいんだろう、野田!!
こそこそするな、堂々と主張せよ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/407.html#c21
12. 2012年2月19日 08:34:17 : swsf4Tw1P2
検察が言い掛かりをつけマスコミが風を吹かせたことぐらい西松事件で大久保秘書が逮捕されたときからわかっていたはず。
あの異常な小沢=悪の大キャンペーン。マスコミ全部が気が狂ったようだった。
しかし、結局失敗に終わった。もうマスコミも検察も信用を取り戻すことはない。
彼らゴミ評論家やマスゴミや特捜検察に対する感情は今や「軽蔑」のみ。
07. 2012年2月19日 08:34:27 : EVKvlyTm5A
日刊ゲンダイが朝日を揶揄する。
良い流れになってきた。
02. 2012年2月19日 08:41:27 : FWOKYXZP0q
罰金刑が予想されているようです。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/fb0de35145a3d7cb9993ccd856ff1512
ぼうごなつこさんのマンガはわかりやすい。
http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/page-5.html
小沢事件が国民覚醒をさせています。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/468.html#c2
07. 佐助 2012年2月19日 08:45:10 : YZ1JBFFO77mpI : gHqpcm4bVU
比例区80 議席縮小提案と、少数党に有利に比例配分方式は、民主党政権を延命させる駆け引きに使っている。比例区削減数と新配分法では一致できないので足して二で割って決着すると予測し小選挙区5減と比例区40 減前後、少数党の有利な配分率は50%以下とし、任期ギリギリ解散となる可能性が高くなっている。
それとどうも「罰金刑」が浮上している
小沢一郎元代表の表情に笑顔はないのとフリーメーソン・イルミナティ筋情報によると、小沢一郎元代表に「有罪判決」を下すことを決めているらしい。日本の三権分立は偽装です。量刑は、「罰金100万円」と見られている。「公民権停止」ですね。従ってすべて石原新党と橋下新党に有利に働き,石原慎太郎首相を誕生させる方向に動いている。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/462.html#c7
02. 2012年2月19日 08:46:17 : swsf4Tw1P2
述べ数【十】万回以上「ウソの記載」と言ってきたのだから同じ回数うそでなかったと放送すべきだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/459.html#c2
05. 2012年2月19日 08:47:00 : rjpmaLs936
本当にやる気があったら「たちあがれ日本」を立ち枯れ状態になんかしていないだろ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/443.html#c5
95. 2012年2月19日 08:50:44 : mj5zSc2ljU
>39様
http://www.thinker-japan.com/thinkwar.html
これはすごい
そうなんだ
完全にいっちゃてるね二つのR一族
でも今更この事実を暴露させだし始めたのは、(わざと情報を小出しにして、暴露させてるとしか思えない)世界に反NWOの動きが現れ始めたのを、威圧するため、「我々には世界を支配してきた歴史があるんだぞ」と虚勢をはるため、か。
とすれば、弱ってきてるな。
だから、92様
小沢さんの件は、あなたのような頭のいい人のうがった見方を誘って、平和や平等や幸せを希求する人達のかく乱を狙ってるのかもしれないよ。
何としても勝利しなきゃ、だめだね。
03. 2012年2月19日 08:51:42 : 4omyjwvdvI
橋下の正体が見えた。やはり隠れ公明党だった。
大阪維新の会の滅亡の始まり。
38. 2012年2月19日 08:53:27 : XkEThdeP0E
裁判官はこの国をダメにしている。文庫でみたよ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/288.html#c38
15. 2012年2月19日 08:53:31 : FUviF2HWlS
>>14さん
そうでしょうか。
新自由主義の思想の底流には、全体主義や集産主義への嫌悪があります。
橋下氏は、新自由主義を装いながら、正統派の新自由主義に似つかわしくない、全体主義や集産主義への大衆の誘導があります。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/375.html#c15
01. 2012年2月19日 08:54:19 : 56sSrl3CwY
徳山氏の言説は、あくまで、冷静で論拠・論理も明快です。
大林前検事総長のコメントを現時点で取り上げたことも大事なことです。
初めにこれがあったのです。
弁護士であるのに憲法に触れるアンケートなど実施した(しようとした?)
首長の独善性にもつながる、指定弁護士の履き違いへの指摘も鋭い!
拡散を願っています。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/451.html#c1
03. 2012年2月19日 09:00:29 : swsf4Tw1P2
小沢疑惑が日本の腐った権力構造を教えてくれた。
この功績はきわめて大きい。もはやマスコミも検察も裁判所も御用評論家も論説委員もニュースキャスターもコメンテーターも今後信頼を得ることはないだろう。
完全に不可逆反応でまた信頼されることは決してない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/468.html#c3
19. 2012年2月19日 09:01:04 : 98EoZFRuy6
天皇の手術の日までコントロールして、小沢の有利報道の邪魔をしている犬畜生局!不敬罪で逮捕せよ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/419.html#c19
96. 2012年2月19日 09:03:16 : g5YNM3KfF2
■未だ「大日本帝国憲法」下にある日本。「民主主義」と遠いのも当然だった。
謎の組織「最高裁事務総局」の真の姿が見えてきた。
「大日本帝国憲法」下で三権を支配していた『司法省』が形を変えて生き延びていたのである。
日本の『民主主義』は未だ遙かなり。
●『司法省』(Wikipedia) ← 必読です!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B8%E6%B3%95%E7%9C%81
――――(引用します)
大日本帝国憲法においては、建前上は三権分立の原則が謳われていたが、実際には、行政官庁である司法省が、裁判所規則の制定権、判事を含めた裁判所職員の人事権を行使するための司法行政、弁護士および弁護士会の監督権などを掌握していた。
このため、具体的に検事が司法省において判事の人事権を掌握する形となり、身分的には検事が判事の下位の位置付けにあっても、実際には行政側が司法側に対して自由に干渉を行うことが可能となっており、実際にも司法大臣訓示などの形で判事たちへの干渉が公然と行われるなど、三権分立の形骸化の危険が常に付きまとっていた。
―――――
12. 2012年2月19日 09:03:54 : mp6fw9MOwA
大善裁判長が石川調書を証拠不採用とした際のコメンテーターの論調が最高裁事務総局の筋書きを浮き彫りにした。
証拠不採用でも、他の証拠も有り無罪とは言えないとの内容が、検察官が違法行為を働いて作成した調書が入っていても、裁判は有効と伝えたのである。
検察が違反行為をしてまで証拠を捏造して裁判で有罪を勝ち取りたいと動く事は冤罪捏造の意図以外にはない。
この行為を是としたのである。
裁判所と検察は癒着していると疑われており、検察調書を優先してきた事が白日の基に晒され、検察起訴に対して無罪判決を出すと報告書を義務付ける等の正義に反する指導がされている事も表に出てきている。
裁判官が検察の不正を見抜けない状況を作りながら、運悪く見抜かれても、その証拠を外して判断すれば良いと言う事は疑わしきは罪に出来るとの法判断で有る。
最高裁事務総局が登石に供述調書の証拠採用を見送り、推認で有罪との判決を出すように指示したと推認される。
大善裁判でも同じ筋書きで有罪を出させようとした思惑が有る事を最高裁事務総局の言いなりとなっているコメンテーターが証明してしまった。
しかし、田代の虚偽記載は明らかな違法行為であり、これを不問とした判決は冤罪作りのシステムを作っている事を認めた事になり、登石裁判が冤罪作りのシステム化の一歩で有ったと確信する証拠にしてしまった。
登石裁判は最高裁事務総局が冤罪作りを指示しているとの疑いを抱かせ、大善が検察の違法行為を認め証拠不採用としながら公訴棄却・検察官の捜査に踏み切らないことから最高裁事務総局の指示が有るが、事務総局は大犯罪を犯している事に気付いていない事を示している。
検察が組織ぐるみで犯罪を犯したとの判断がされる事は有ってはならない非常事態であり、これを放置する司法関係者は原発事故の対処が遅れた菅内閣より数段罪が重い。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/429.html#c12
02. 2012年2月19日 09:06:14 : h21cmJnBOw
「公訴提起の手続がその規定に違反したため無効であるとき」,「起訴状に記載された事実が真実であっても、何らの罪となるべき事実を包含していないとき」と2つも公訴棄却要件に該当するのにこのまま裁判が続くのは許すべきではない。この国の正義は、マスコミも国会議員も護る気はない以上、国民一人一人が声をあげるしかない。取り敢えず、皆で新聞やネット等の意見を投稿しよう。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/451.html#c2
01. 2012年2月19日 09:06:48 : swsf4Tw1P2
今の野党、いやそれ以下。
恐れること、失うものはない。前進あるのみ。
今や議論や説明を避けるのはゴミマスコミの方だ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/467.html#c1
97. 2012年2月19日 09:08:08 : U9ju6hgBpc
虚偽報告書作成の田代政弘は、現職地検の検事の地位から追放されるばかりか、弁護士の資格も剥奪される。妻子ともども路頭に迷うことになろう。
おそらく報告書を上司に差し出しながら、「うまく手を加えておきました」などと「能吏」ぶりをしめして「ご苦労さん」などと労われたのだろうが、田代よ、お前は上司の歓心を買いたかったのだろうが、それがお前の犯した重大犯罪、違法行為なのだよ!
たとえば上司に命じられて殺人を犯したら、お前も殺人者なのだぜ。極刑がまっている。
法の番人を志願して、志を遂げようとするこの時に、なんてザマだい!調べを調べ通りに報告すればいいだけの話じゃないのか?これじゃだめだと言われたら、これ以上の報告は書けませんと言えばいいだけのはなしじゃなかったのか?「彼はいつも正確無比の報告をあげてくる」というのが、検察組織の当然報われるべき評価ではなかったのか?上司が不幸にもゆがんだ正義の持ち主であったなら、偽らぬ報告書が上司を、組織を糺す一石になるものではないのか?これでは彼は使えぬと言われたら、それは誇りではないのか?
脱法者田代に限らない。違法行為にかかわった検察の狗野郎ども、リークに乗ったマスゴミの狗野郎ども、これまでのゆがんだほくそ笑みの代価がどのようなものか、これから思い知るがいいゾ!!
」
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/393.html#c97
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/10041
投稿者:松代理一郎 投稿日:2012年 2月18日(土)22時57分49秒
検察審査会の強制起訴「制度改正」は最初から、仕組まれた”謀略”? 日弁連で”検察審査会ワーキンググループ”に属し、東京弁護士会で、「審査補助員」研修を担当していた山下弁護士が、爆弾発言。 強制起訴になった時に、「まず、最初に担当になるのは”山下弁護士”」と言われていたが、実際は米沢と言う弁護士が選定された。 その選定の経緯も根拠も不明で、全て闇のなか、という状況と言う。 この「検察審査会」の強制起訴と言う「制度改正」は、仕組まれた”根の深い謀略”ではないか。 非常に、重大な内容が発言されている。なんとしても小沢裁判で”小沢無罪”を勝ち取り、日本の暗黒時代突入を防がないといけない。 動画の拡散を!! (転載開始) さて、このイベントの一週間前の小沢氏公判で12月15日に田代検事の虚偽報告書問題が明るみになり、16日に前田元検事の爆弾証言が出たために、検察審査会問題がふたたび台風の目となってきたとはいえ、むろん、これは結果論です。 では、いったいなぜ、この12月22日という年末の時期に、シンポジウム第三弾を企画したのか。 この日、岩上安身さんのIWJが中継録画してくださっていますので、山下氏の重要証言が、間違いなく記録に残っているのは喜ばしいことです。下のUstream動画の43分あたりから、この衝撃の証言がはじまります。 そのあと、私が個人的な事情で時間を取られたのと、引き続き、年明けに皆様ご存じの田代検事と特捜に対する被疑者不詳の告発状を出すことになったので、それで忙殺され、この重要な証言をすみやかにブログに書くことができなかった点、本当に皆様にはお詫び申し上げます。 で、その、山下弁護士の衝撃的なお話です。 「私は検察審査会法が改正される、その施行前から、日弁連(日本弁護士連合会)の中で、ワーキンググループを作り、その中心的なメンバーの一人として、法改正について色々検討したり、弁護士会としてどう対応していくのか、検討しておりました」 なんと、山下さんは、最高検のアドバイザーでもあっただけではなく、そちらでも重要人物だったわけですね。この方、ゼネコン事件の時に特別公務員暴行陵虐罪で逮捕された金沢検事の弁護人だったりと、ほんとに、検察問題のヒッチコックみたいな方です。 「なぜ、この法律が改正されたか。それまでは、検察審査会が起訴相当と言ったところで、そこに強制力はなかった。金沢県警の盗聴事件などいくつか大きな事件はあったが、検察が不起訴と決めたら、どうしようもなかった。それが、今回の大きな司法改革の中で改正されたわけですが、それがなぜかというと、実はよくわからないのです」 当時の資料を見ても、なぜ、この強制起訴制度が提案され、改正されたのかが、経緯がよくわからない。弁護士会が求めたわけではないのです。私も勉強して初めて知った。どうしてこんな改正ができたのか。 表向きは公訴権の行使について、健全な市民の感覚を反映させるという理由があって、それは立派だが、なぜ、その改正が簡単にできたかがわからない。表に出ることはほとんどなく、裁判所でも国会でもほとんど議論されることなく、法務省の法制審議会も通さず、通ってしまった。 この強制起訴制度と、補助弁護士、つまり、審査会が求めれば、審査補助員の弁護士を、弁護士会からとは書いていないんですが、一人選ぶということが、法律を施行する前の段階で、弁護士会と最高裁、法務省で議論をして、日弁連が各弁護士会(東京の場合は三つの弁護士会)にに推薦依頼をしたら、推薦依頼を受けた弁護士会が適任の人を推薦するという運用をすることに決めた。 つまり、それまでは審査の申立人という形でかかわることはあっても、それ以上に検察審査会に関わることはなかった弁護士に、強制起訴と審査補助員、強制起訴と指定弁護士という、それまでまったくなかった役割ができたわけです。 それ自体は良かったが、今回の小沢事件を通じて、初めて、いい意味で作ったのではなく、(制度を)「利用」しようとして作ったのではないかとしか思えない。 小沢捜査の頃から言われていたことですが、取り調べを担当した検事が「たとえ不起訴になっても、検察審査会で必ず起訴してやる」と言っていたということが報道されていました。これは、本当にあり得ないことなんですが、取り調べをしていた人が言っていたわけですから、やはり当時、検察の内部でそういうことが考えられていたのは間違いないと思います。 そういう意味で、小沢事件を通して、検察審査会法の改正は、けっして、検察を縛ったり、検察を厳しくチェックするためのものではなく、検察を補完するための制度(改正)だったのではないかということを改めて痛感したわけです。 そして、審査補助員には大きな問題があります。 実は、私は、日弁連の中で(検察審査会に関する)ワーキンググループをやっていますので、指定弁護士や審査補助員になる人を研修する立場にいました。実際に研修をしています。 で、弁護士会の内部では、(制度改正後に)一番最初に(検察審査会に申し立てが)来た場合は、名簿の一番上に山下先生を置いています、と言ってたわけです。 ところが、小沢事件で、まさに東京弁護士会にその順番が来たときに、私ではなく、米沢さんという別の弁護士が審査補助員になったわけです。 「一番最初は山下先生」と言われていたにもかかわらず、なぜか知らない間に、米沢さんという人が審査補助員になり、その人のもとで(一回目の)起訴相当議決が出たことを知って、非常にびっくりしたのです。 私はおそらく、米沢さんが自分で手を挙げたんだろうと思っています。 山下先生の声が震えます。 「私は東京弁護士会の会員で、日弁連のワーキンググループのメンバーでありながら、色々調べても解らないんです」 山下弁護士の衝撃的な話に、場内はもう騒然です。 ちょっと待ってください、誰が考えても、それ駄目でしょう! 自分で手を挙げる人なんて、被疑者と利害関係があったり、事件に特別な意見を持っている人である可能性が極めて高いわけではありませんか。 この件について、東京弁護士会は調査をおこなうべきではないでしょうか。 ざわめきの中、山下弁護士の爆弾証言は続きます。(続く) (転載終了)
「検察審査会の「強制起訴」「審査補助員」「指定弁護士」の”制度改正”は、どこから要請され、どこで検討され、決定されたか全く不明。
参考)「シンポジウム「検察・世論・冤罪V」 爆弾証言:補助弁護士の深い闇」(八木啓代のひとりごと)動画:42分から山下弁護士発言
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-623.html
───────────────────
シンポジウム「検察・世論・冤罪V」 爆弾証言:補助弁護士の深い闇 (八木啓代のひとりごと)
間が空きましたが、山下幸夫弁護士の出番です。
このシンポジウムを企画した段階で、これが予測されていたわけではありません。
.....それは、まさに、この山下先生に「話していただく」ためでした。
そして、東京弁護士会の中で、指定弁護士や審査補助員になる弁護士としての登録もしています。
自分で手を挙げる人を弁護士会が認めてしまったんだろうと。
いろいろ弁護士会の中で調べたり聞いたりしても、なぜ、この人が選ばれたのかということがわからない。(場内ざわめき)
東京弁護士会の中で、何度も会長などに(回答を)求めても、なぜそうなったかわからない。
日弁連もわからない。
なぜ、米沢さんが、一回目の審査補助員になったかはわからないんです。
おかしいでしょう。
むしろ、そういう人を排除して、アトランダムな選択にしなくては、正しい推薦とはいえないのではないですか?
また、米沢弁護士は、説明をおこなうべきではないでしょうか。
04. 2012年2月19日 09:08:49 : mO1jfnawtQ
本気ならば指定弁護士に控訴取り下げをさせて裁判打ち切りでもよさそうだが
それをやらないと言う事はやはり推定で有罪に持っていくつもりだろう。
そうなれば検査審査会の異常なからくりを徹底的に裁判で取り上げて世論に知らしめるべき、管と戦った代表選の日になぜ議決したのかも
それがどうして菅仙谷陣営に洩れていたのか
当時の第5検察審査会出席者も証人として法廷に引っ張りだして欲しいね。
98. 2012年2月19日 09:08:55 : g5YNM3KfF2
96
●『最高裁事務総局』は『司法省』がそのまま生き延びた組織であった!
そしてこう続く。(Wikipedia)
―――――(引用します)
日本国憲法及び裁判所法の施行により、裁判所に対する司法行政権を最高裁判所に移管した後、司法省は廃止された。
ただし、この時に司法省の官僚の多くがそのまま最高裁判所事務総局へ移籍しており、最高裁判所事務総局はその影響を受けて、現在も司法省の時代と全く変わらない裁判官たちへの干渉や統制を行っているとされる。
そのため、実質的には司法省は廃止されておらず、最高裁判所事務総局と名称を変えて最高裁判所の内部へ移動したに過ぎないとする見方もある。
68. 2012年2月19日 09:10:27 : ptdTpdGfmk
日本を失墜させたのは自公政権、菅に投票した206人に責任がある。
次期選挙では落選させよう。みなさん。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/392.html#c68
20. 2012年2月19日 09:11:50 : K7Z0LZyAEE
永田町異聞で新恭氏が素晴らしい論説を書いておられますのでご紹介します。
>>
やけに控えめな「石川調書証拠不採用」報道
前宣伝はたいそう賑やかだった。
「石川氏の供述調書を証拠採用するかどうか、2月17日の法廷にご注目」…。
そのわりに、その日を迎えてみると、いずこの局も、どちらの紙面も、なんとも慎ましやかな報道ぶり。
昨夜の報道ステーションなどは、八王子に雪がちらほら舞っているのをライブで長々とレポートしたあと、「その他のニュース」の一つとして、「小沢無罪」に限りなく近づいたと誰もが感じる東京地裁の決定を、急ぎ足で詰め込んだ。
3年前から検察、マスコミ連合軍で繰り広げてきた小沢バッシング。口を開けば「政治とカネ」「天の声」「説明責任」と、ひたすらイメージ先行、根拠もなしにどれだけ騒いできたことか。
ついこの間も、小沢一郎氏が法廷で本人質問に答えると、多くの識者や評論家らが、口々に罵った。
「収支報告書を全く見てない、全て秘書任せだった。そんなことは通らない」(岸井成格)
「小沢を無罪にする裁判官はポンスケだ」(三宅久之)
こういうことを、テレビへの環境適応で利益を得ている連中に言わせて、世間を煽り立てるものだから、予想はできたとはいえ、いざ今回のような小沢有利の形勢になると、報道を控えめにして、ひそかに無罪判決を想定した軌道修正をはからねばならない。
小沢氏への捜査、そして強制起訴そのものに無理があったことを、司法記者クラブの面々がいちばんよく知っているはずだ。
「思考停止」していないとできない定型捜査、「思考停止」していないと書けない定型記事。二種類の「思考停止」が疲労と混乱の中で共鳴しあい、そのつくりだす小沢悪徳ファンタジーがメディアを通して世間に広がった。
そもそも、陸山会による政治資金収支報告書虚偽記載という事件そのものがほとんど虚構にもとづくカラ騒ぎに過ぎなかった。
それは、小沢裁判の法廷で、商法と会計学の権威である弥永真生・筑波大学教授が、収支報告書の土地取得時期を登記時とするほうが適切だとし、裁判官の「16年に取得した土地を17年分の収支報告書に記載してかまわないということですね」という問いに「そうです」と答えたことからもうかがえる。
ところが、小沢一郎という大物を釣り上げるという気持ちにはやり、視野狭窄に陥った東京地検特捜部の面々は、巨額の裏金がゼネコンから渡ったという妄想にとらわれ、実務を担当していた元秘書の口を割らせるべく、虚偽記載事件をでっち上げた。
裏金など動いていないのだから、いくら調べても、検察が狙う捜査の展開になりようがない。ハナから無理な筋立てであった。
検察は事件の本丸攻略をあきらめ、小沢一郎を不起訴にしたが、収支報告書にどう記載するかという元秘書らの事務上の問題は、逮捕した手前からか、事件として生きつづけた。
その共謀を問われて小沢氏は、匿名市民を集めた検察審査会なる新手の権力によって強制起訴された。
石川氏の隠し録音で田代検事の捏造と判明した捜査報告書が検察審査会に提出された一方で、建設業者から聞き取った70通にのぼる小沢有利の取り調べメモは審査員の目に触れないよう操作されていたのだから、強制起訴への誘導が企図されたのは明白だ。
小沢抹殺をもくろむ特捜部の組織的犯罪と批判されても仕方があるまい。
「小沢先生に虚偽記載を報告し了承を得た」と、田代検事が作文した石川衆院議員の供述調書を、証拠として採用しないことに東京地裁が決したというのは、あまりにも当然で、いくら「ポンスケ」と三宅氏に蔑まれようと、大善裁判長もきっぱりこう断言せざるを得なかった。
「このような取り調べは違法不当で許容できない」。
指定弁護士は唯一ともいえる証拠を失って論告の書きようがなくなった。道理が通じる世界なら、これで小沢無罪はほぼ100%決まったようなものだ。
しかし、裁判官と検察官のなれあいの根深さを感じさせた元秘書三人の有罪判決を経験しただけに、小沢サイドとしてはゆめゆめ楽観は禁物であろう。
あの陸山会裁判の登石裁判長ではないにせよ、東京地裁には証拠がなくても「推認」で、あっさりと人を有罪と決めつける奥の手がひそんでいるかもしれぬ。
新 恭 (ツイッターアカウント:aratakyo)
http://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/c27dc8507223a3dc230a42f13dc944c1
「内需拡大」掲げる枝野氏vs「経済成長」唱える前原氏
「経済成長に執着するよりも、内需拡大によって国民が幸福を実感できるようにすべきだ」(枝野幸男・経済産業相)
「積極的に輸出を拡大してこそ、雇用の創出が可能だ」(前原誠司・民主党政調会長)
朝日新聞は、経済成長よりも内需拡大と生活の質を強調する枝野経済産業相(47)の「枝野ミクス」と、輸出を通じた経済成長を主張する前原政調会長(49)の「前原ノミクス」が、日本政府内部で対立している、と報じた。次期首相候補として名前が挙がる両氏は、1993年に日本新党から国会議員に初当選し、現在も同じ派閥に属する。両氏は民主党で最大の派閥を率いる小沢一郎元代表と対立し、菅・野田両政権を誕生させた立役者だ。
ところが、経済政策をめぐっては「脱経済成長」と「経済成長促進」という正反対の主義主張を有している。菅内閣で報道官に相当する官房長官を務めた枝野氏は、経済産業相への就任を要請した野田佳彦首相に対し「人口の減少が始まった日本で、経済成長は難しいと考える」として一度は断ったという。朝日新聞は「枝野氏は経済成長を主張しない初の経済産業相」と評した。枝野氏は長い間「輸出を通じて経済成長を促進した場合、価格競争力を確保するため、賃金の下落が避けられなくなり、たとえ企業が成長しても、国内の雇用には結び付かない」と主張してきた。その上で枝野氏は、政府の予算を医療や福祉、教育、新エネルギーなどに集中的に投資し、内需産業を育成すべき、という主張を繰り広げている。
一方、民主党のナンバー2である政調会長を務める前原氏は、高齢化によって内需が縮小していることから、輸出の拡大や経済成長を促進するため、政府が企業を積極的に支援すべきだ、と主張している。前原氏は国土交通相や外相に在任中、原子力発電所や高速鉄道などの輸出のため、ベトナムや米国を訪問するなど「セールス外交」に力を入れた。また、枝野氏が経済産業相に任命されるや、前原氏は「私がやりたかった」と発言したという。前原氏は企業関係者たちと定期的に研究会を開くなど、企業寄りの政治家として知られる。
これに対し、枝野氏はかつて、大企業による違法な下請けの問題について徹底的に追及するなど、大企業を攻撃する役割を担ってきた。円高についても、前原氏は「積極的な対策を打ち出し、輸出企業を支援すべきだ」と主張するのに対して、枝野氏は「輸出中心の産業構造を再編する機会として活用すべきだ」と主張している。朝日新聞は「枝野ミクス」について「高成長よりも生活の安定を望む最近の若者たちの考えを反映した政策だ」との見方を示した。だが、野田首相は前原氏の側に付いた。野田首相は最近「2020年までに年平均3%の経済成長を目指す」という政策を打ち出した。これは1990年代初めのバブル崩壊以降、日本政府が掲げた経済成長率の目標としては、最も高い数値だ。
前原誠司関係資料
やはり京都党最高顧問、堀場雅夫は「漢検」理事だが、現理事長高坂氏の仕掛け人だ。しかも高坂氏は前原誠司民主政調会長の後援会会長。その前原は3・11以前も以後も原発推進派だ。
前原誠司が、復帰に向けて蠢いていますので、ここで再びマスゴミがひた隠しにする篠原寿との悪事の関連を整理してみます。
○真如苑(しんにょえん)
伊藤真乗と友司夫婦が「誰でも霊能者になれる」と主張して設立した真言宗系の在家教団。詳しくはコチラへ
マインドコントロールを使う新カルト教団。
○「日本リスクコントロール」社長 寺尾文孝(警視庁の暴力団対策課OB)
同社は警察、検察OBの作った“危機管理”会社。実は暴力団のようなもの。(悪の天下り先)
日本リスクコントロールが篠原寿と知り合ったのは篠原寿の巨額脱税事件の時。この時、篠原会長の弁護人には日本リスクコントロール紹介で宗像紀夫(むなかたのりお)元名古屋高検検事長が就いた(一審は実刑。控訴し、二審は執行猶予判決に)。日本リスクコントロールはこの見返りに篠原寿の真如苑の墓苑用土地買収をお願いした。これ以降、篠原寿はこのリスク社の仲介を受け、真如苑の不動産事業による裏金作りの一角を担うようになったのです。
何故そんなことを言えるのか! 何故、断言できるのか?
私は、安倍晋三が官房長官のときに安倍晋三の政策秘書をしていました飯塚洋に「会長、力を貸してください」と頼まれて紹介されましたのが、メディア21の篠原央士(本名 寿)なのです。私は、飯塚洋だけであれば断ったのですが、安倍慎太郎の政策秘書をしていました古後恵三の紹介でしたので承諾してしまいました。この時に、真如苑の土地ころがしで脱税をする案件に巻き込まれましたので、篠原達の脱税物件や脱税の手法を知っているのです。証拠書類も所持しています。
真如苑に限らず、創価学会でも同じようなことをしていますが両者とも、私の関係者ですから糾弾することは出来ませんし、多くの国会議員が関与していましたので糾弾すると国政がおかしくなりますので、そっとしています。
○メディア不動産 代表 竹垣雅史(篠原寿が1988年に覚せい剤で捕まった時に一緒に捕まった)
「日本リスクコントロール」と篠原寿の依頼を受け、真如苑の不動産事業を行うようになった。ここの顧問が正木利幸(アイエスネットワークを経営)でこの人物は前原氏がこの会社に紹介した。
○創寿苑(仙台市泉区、「創」価学会+篠原「寿」をたして命名した。
墓地・墓石・霊園・墓園などお墓の石材店ですが後に50億円の負債を出して計画倒産し、篠原はオーストラリアに逃亡して生活拠点を作り、ほとぼりが冷めましたので密かに帰国しています。官憲は計画倒産を見逃しです。 ダミー社長 大西洋一
役員 篠原寿 監査役 宗像紀夫←悪の仲間入り!
これが前原氏が言っていた関連企業です。篠原寿はもともと山口組で創価学会担当だった為、宗教法人からお金を引き出すのがうまかったそうです。前原氏は、篠原寿のすべてを承知の上で交際して板からこそ政治資金収支報告書に虚偽記載していたのです。覚せい剤での逮捕歴やヤクザであることもすべて前原誠司は知っていました。 だからこれ以上の野党の追及を逃れる為に辞任したのです!
ここまでで、前のブログを読んでくれている皆さんならもうおわかりでしょうが、ヤクザとパチンコが出てきたという事は朝鮮、韓国と関わるのと同じ事です。朝鮮、ヤクザ、覚せい剤、パチンコ、不動産、宗教、そういうところが脱税した金が賄賂として警察幹部や政治家に流れていくわけです。そこに池田大作のカルト集団「創価学会」も絡んでいます。
民主党、公明党、社民党は外国人も党員サポーターにしています。だから朝鮮人のお金をもらって、朝鮮よりになっていくわけです。
こういうわけで前原氏は外国人のおばさんからいささかの献金をもらった事を前面に出して、篠原寿関係に話が及ぶ前に、説明を逃れて辞任してしまったのです。そして、身内に告発させて、「違法性は無い」との処分を受けています。またマスコミも篠原寿関係は見事に全社隠しました。まるで前原氏のうっかりミスのようにして・・・・・。
マスコミが隠す理由もこれまでブログを読んでくれた方は、その理由もわかっていることでしょう。はっきり言えば前原氏は「確信犯」なのです。そしてマスゴミも同罪です。
また、クレイヴの社長である渡邊修也は篠原寿の片腕であり、逮捕歴もありますが「みんなの党」の渡辺喜美代表の資金管理団体「温故知新の会」が09年に開いた「出版記念セミナー」のパーティー券46万円分も購入。また渡辺氏は「トゥウェンティーワン」社から44万円ものパーティ券を購入してもらっていたことも判明しています。合計90万円。これについては、返還手続きをしたとしています。「みんなの党」も同じ穴のムジナというわけです。
まだまだ前原誠司の悪行には事欠きませんが、このまま政治家を終えるのであれば前原誠司に花道を与えますが、総理大臣に成ろうとするのであれば刑事告発も視野に入れて排除するつもりです!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/470.html
06. smile 2012年2月19日 09:16:34 : YS0vUcxYtGi62 : 6mp0wtFJYz
結局、全ての責任はメディアにあり、その中でも絶大な情報発信力と持つ新聞社が一番悪いという事がはっきりしてきたね。
官僚が好き勝手に予算を使いまくるのも、原発が緩い安全対策のため爆発したのも、検察が違法な捜査を繰り返すのも、全ての責任は新聞社にある。
何故なら、彼ら既得権を貪る者達が最も恐れることは、自分たちの行いを広く世間に知られる事であり、その力を持つのが新聞社であるからだ。
新聞社が世論調査で天下りは無くすべきだと思いますか?なんて聞いたことないよね。
九割以上が無くすべきだと答えるよ。
今回の検事の捏造にしても、本当なら連日検察を追求する報道がなされて当然の大事件であり、新聞社が子分のテレビ局やラジオ局を使い世に問題提起する事がもっとも早い解決への道筋だ。
真実を知った国民が政治家の尻をひっぱたく事で政治家も本来やるべき仕事に自信を持って臨めるんじゃないか。
やっぱり新聞社が一番悪い!
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/456.html#c6
19. 2012年2月19日 09:17:21 : vcIgHE2KFY
これも、偏向ですか。
http://www.city.osaka.lg.jp/zaisei/cmsfiles/contents/0000129/129446/c.pdf
いかがでしょうか。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/413.html#c19
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