08. 2011年10月27日 14:36:11: LiuZp44gxs
今まで小川さんのお父さんの代から柏市議会議員として調べてきた郷土史からわかってきた、日暮(ひぐらし)げんばら、風魔一族の忍者集団が生活してきた東葛地方。徳川家康の策略により、ほとんどが滅ばされ、この地に逃げて、その怨みがそのままこの地域に息づき、幕藩体制の中央の非情な政策に対し謀反を何度も起こそうとして、また殺され、一族や仲間も絶滅されそうになる。
ただそれらの人たちは元々は富士山を霊山として仰ぎ、浅間神社をお参りする人たちであったが、この地域から起こった日蓮宗に帰依することにより、天皇を中心とした朝廷や幕府側からは、処刑を免れる歴史を何度か繰り返した。その富士山を霊山とした忍者の子孫らとその地域で北朝鮮から来たキム一族らとともに日蓮宗に改宗し、それらの活動が母体となり創価学会に発展していったようだ。
創価学会の秋谷栄之助元会長も元はこの地域の出身とのことで、小田原城の城主北条家を守る裏方の忍者が表に出てくる形になってしまったようだ。その意味では創価学会の池田名誉会長を表の看板にしながら、実際のキタナイ仕事も含んだ実務を指揮し実行したのは彼らであることが推認される。(^_^;)
このあたりの事情もよく知る小沢一郎さんだから、今の人事が「戦国時代、江戸時代から続いている」官僚制への批判とつながり、この人事制度も変えようとしている、と小川さんは指摘していた。
なお戦後は、その日蓮宗の創価学会に加え、ロシア正教の洗礼も受けることによっても処刑を免れてきたようだ。よって同じ一族でも創価学会とロシア正教のキリスト教と2グループあるようだが、実体はほぼ同じで表の看板が変わっているだけだ。
利根川(刀根川)付近の河川敷に住む差別された人たちを束ね、江戸のごみや死体処理など一般の人たちがやりたがらないことをやって生活していたのだ。ただその中には尋常でないことも多々あっただろう。その証拠がこの地域の「21世紀の森と広場」を開発していく段階で発覚し、一部、計画を中止する事態もあったようだ。
その地域に暮らす朝鮮の人たちやロシア革命で逃れてきたロシア正教の人たちも戦前・戦中は差別され、虐げられた生活を余儀なくされ、天皇や中央政府に対して常に怨みを持ち続けていたのだった。
ただ戦後、彼らは内なる戦勝国の民族として、逆に日本政府の中枢にはいりこむチャンスを得た。しかし任される仕事は、従来と同じような、宮家を代表するエリート官僚たちがやりたがらない仕事、裏の法律に触れるような職務であった。
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