15. 2011年10月27日 07:47:20: sH4ZAjHl4Y
>多摩散人
ここで叩かれて砕け散るかいw
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/801.html#c15
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年10月 > 27日07時47分 〜 ★阿修羅♪ |
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ここで叩かれて砕け散るかいw
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/801.html#c15
さらりと発表しているが、そんな簡単にネジを誤って緩めちゃうのか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/800.html#c1
これだけ応援団がいるんだから、上杉氏も岩上氏も、ジャーナリストとしての歴史的評価は高まるでしょう。「腐りきった報道業界に新風を巻き込んだ」って感じでしょうか。
評価なんかあとからついてきます。委縮せず、大暴れしてくださいませ。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/408.html#c192
備えあれば憂いなしと同様に怖いと思いで用心に用心を重ねるべきです。
(それでも危うい状況である事を否定しょうと画策する投稿内容)
困った人です。
後報ばかり出す政府の在り方を理解されていないようですね。
詳細は書きませんと言いましたが1つだけ書かせて貰いますが
「作業員」の不足は本当に深刻な事態になっているようです。
考えてみればチェルノで何人の作業員が必要だったでしょうか?
それも1基だけの為に・・・。
今回の福島原発事故は何基が損傷しましたでしょうか?
少しばかりの研修を受講された人では作業面で殆ど役に立ちません。
(せいぜい建屋周辺の瓦礫撤去や汚泥の処理だけです)
問題は建屋内の作業なのです。(場所によっては本当に3分間です)
危機的状況を何とか打ち消し国民を欺く為の投稿は犯罪行為と言えます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/801.html#c16
「もしも世界が100人の村だったら」によると「6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍」。
世界中の富を独占しながら、6人に1人が食事も取れない格差社会。
ウォール街の1%の資本家が99%の国民を支配する「自由の国」。
グローバルスタンダードの名のもとに、日本をこんな国にしてはならないと改めて思った。
■ジョン・ボン・ジョヴィが貧しい人のお腹を満たす(TVグルーヴ・ドット・コム)
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/5737.html
“料理代金はあなたのお気持ち次第”そんなレストランをオープンさせたのは、米ロックバンド「ボン・ジョヴィ」のボーカル、ジョン・ボン・ジョヴィだ。
ジョン・ボンジョヴィ・ソウル財団が、ジョンの出身地ニュージャージー州にオープンさせた慈善レストラン「JBJソウル・キッチン」では、メニューに価格は載っておらず、1人20ドル(約1500円)の寄付金だけで何でも食べられる仕組み。
お金がない人でも、レストランで調理や給仕の手伝い、皿洗い、芝刈りなどをすることで、自由に食事ができるという。
また、ボランティア団体「Lunch Break」で活動することでも、食事券をもらうことができるそうだ・・・・
■もし世界が100人の村だったら
http://homepage1.nifty.com/hiroshi127/100people-3.htm
■NYデモ拡大74人拘束 全米飛び火 シカゴでは175人(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011101702000026.html
放射能コワイコワイ派を斬る(タイトル改名) 「その4」の第一部 怖い派代表スペ氏の提言
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/635.html
投稿者 iyao 日時 2011 年 10 月 27 日 00:43:02: 7aeVNVWPQE87M
放射能コワイコワイ派を斬る(タイトル改名) 「その4」の第一部 怖い派代表スペ氏の提言
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/801.html
投稿者 iyao 日時 2011 年 10 月 27 日 04:59:16: 7aeVNVWPQE87M
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/357.html#c11
首都チュニスにあるアンナハダの本部前には25日夜、約100人の支持者らが集まって国歌を歌い、拍手と歓声で勝利を祝った。
日刊紙エル・マグレブは同日の紙面の1面にアンナハダの指導者ラシッド・ガンヌーシ氏と隣で敬礼する大統領警護官の写真を掲載、「アンナハダ、政権に近付く?」という写真説明を付けた。
一方、フランス語新聞のル・タンは、アンナハダのロゴが付いた高い柱の上に大統領の椅子を乗せ、共和国議会党(CPR)とエタカトルのロゴが付いた低い台に小さな椅子を乗せた風刺画を掲載した。
独立選挙管理委員会は同日午後の記者会見で、5選挙区の開票結果の速報値を発表した。それによると、アンナハダはこの選挙区の39議席のうち15議席を確保し、CPRは6議席、エタカトルは4議席だった。この結果はまだ正式なものではないとしている。
3党はいずれもCNNの取材に対し、速報値ではアンナハダが第1党となり、続いてCPR、エタカトルの順だったと話した。各党間で既に、連立政権の可能性を探る動きも出ている。憲法制定議会の定数は217議席。
チュニジアで民主的な選挙が実施されるのは1956年の独立以来、事実上初めて。同国は1月の政変でベンアリ政権が崩壊し、北アフリカから中東に広がった民主化運動「アラブの春」の発端となった。選管当局の24日の発表によれば、投票率は80%を超えた。
ただ、世俗派の国民の間では、イスラム政党の台頭を警戒する声もある。選挙管理当局の本部前には25日午後、予想されるアンナハダの勝利に抗議して約200人が集まった。高級住宅地メンザでは、アンナハダ勝利の観測を危惧する会話が交わされ、住民の1人は「ある程度の自由や権利が失われることを恐れている。特に女性の不安は大きい」と話した。
これに対してアンナハダ指導者ガンヌーシ氏の娘で学者のソウマヤ・ガンヌーシ氏は「私もチュニジアの女性だ。もし変化が起きるとすれば真っ先に懸念する」「イスラムと女性の権利との間に矛盾は存在しない」と述べ、女性が不安を感じる必要はないと強調した。同氏は1月の政変まで22年間、亡命生活を送っていた。
http://www.cnn.co.jp/world/30004383.html
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/173.html
「研究者が単なる作業員になってるんですよね」。日本原子力研究開発機構労組(原研労組)の委員長、岩井孝(54)がいう。
「定点で測るのもそれはそれで意味はありますが、それ以外に、線量の高い場所などを探して歩くことが絶対に必要なんです。そういう意味では研究者は歯がゆい思いをしていると思います」
その歯がゆさを、辞職という手段で飛び越えたのが木村真三(44)だった。勤めていた労働安全衛生総合研究所に辞表を出し、縦横に動いて放射線を測定した。時には住民にデータを示して危険を説明した。
やっと得た職を辞してまで現場に行く。木村が思い切った行動を取った背景には、おそらく木村の反骨心と独特の経歴が影響している。
木村は愛媛県西南部、四万十川の支流に広がる広見町(現鬼北町)で生まれた。父は傷痍(しょうい)軍人の町職員で、厳格だった。母は保育園長。小学校から高校まで地元で過ごす。
実は相当な不良だった。
「小学3、4年のとき、いじめられている女の子をかばったら今度は僕が徹底的にいじめられたんです。中学に入ったときに思いました。こいつらよりもっとワルになったらこいつらをたたきつぶせる」
授業に出ず、体育館の屋根裏でたばこを吸った。けんかもした。北宇和高校に進んでも同じだった。けんかに勝つため体を鍛えに鍛えた。177センチの身長にがっしり筋肉がついた。一時はプロレス入りも考えた。
卒業間際には暴力団にスカウトされた。
「お前やったら頭も切れるけん、うちに来い。舎弟分の事務所が松山にあるから、そこで1カ月修業して、それからうちに来い、と。就職の誘いは暴力団だけでした」
父親は「お国のために死んでこい」といった。自衛隊に入れ、という命令だった。そのとき、木村は人生でし忘れていることはないかと考えた。そういえば勉強をやったことがなかった。大学に行きたいな。
もともと天文学者になる夢を持っていて、ぐれてからも天体観測を続けていた。物理学を学びたい、と思っていた。父親は「お前みたいなやつに勉強する資格はない」と怒ったが、母親が「私がお金を出します」といってくれた。(依光隆明)
*2011.10.25朝日新聞朝刊
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研究者の辞表(10)伝える、それが救う道
異色の研究者、木村真三(44)の過去を続ける。
大学行きは決めたが、学力はない。愛媛の山あいから出た先は高知市だった。市郊外にある予備校の寮に入り、自転車で予備校に通った。
「一念発起して勉強しました。英語の偏差値は29から60まで上がりました。長文解釈が得意でした」
友人が「山口県に東京理科大の短大ができる。そこなら理科大に進める」と教えてくれた。助言に従ったものの、当初は素行不良だった。
「1年の夏休み明けに面接があって、進学したいって言うと、行けるところはないと言われたんです。そこでまた一念発起して。助教授に『生活改め表』を書けと言われて書いて、必死に勉強した。自分より成績の低い仲間が東京理科大への編入を決めていくのに反発し、国立に行く、九州工大を受ける、と」
推薦をくれた教授が「お前は二部(夜間)で働く人の大変さを味わってこい」といった。合格し、九州工大の二部に3年から編入する。働きながら熱心に学ぶ人たちの姿は目からうろこの驚きだった。
「これはほんとに勉強せんといけんなあと思いました」
専攻は金属材料で、物理と化学の両方を学んだ。学内で技術補佐員の仕事を見つけ、昼は分子構造の解析プログラムをつくったりした。
卒業が迫り、工業高校の教師を目指すか大学院への進学を考えていた。と、推薦状をくれた山口の教授から電話が入る。「お前、来週からうちの大学の助手だから。もう教授会で決まった」
いや応なく山口に戻り、助手を務めた。1年後、大学院への思いが募り、石川県の北陸先端科学技術大学院大に。体内の薬物伝達を研究し、2年で修士課程を修了。博士課程は北海道大に進み、パーキンソン病のメカニズム研究で博士号を取る。
妻の実家が会津の出ということもあり、木村は3月から福島に半ば入りっぱなしで内部被曝(ひばく)調査や汚染地図づくりに取り組んでいる。
木村の信念は「研究成果は住民のもの」だ。仮に深刻な値であっても住民に知らせ、意味を説明することが人々を救う道だと信じている。
だが、木村の考え方は多数派ではない。たとえば3月18日、日本気象学会は会員に研究成果の公表自粛を呼びかけた。「防災対策の基本は、信頼できる単一の情報に基づいて行動すること」が自粛の理由だった。(依光隆明)
*2011.10.26朝日新聞朝刊
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研究者の辞表(11)ピンポイントの指示
放射線衛生学の研究者、木村真三(44)らが福島に入った3月15日は、朝6時すぎに福島第一原発の2号機が破損、大量の放射性物質が放出されていた。
原発から5キロの場所には11日夜に国の現地対策本部ができていた。しかし14日夜には2号機の状態を懸念して撤退方針を決める。同日夜から撤退を始め、15日午後には原発から60キロ離れた福島県庁に退いた。
撤退組の一人、渡辺眞樹男(57)は福島県庁に移った後の15日夜に指示を受けた。「大変な事態になっている。測定に行ってくれ」
渡辺は文部科学省茨城原子力安全管理事務所から応援に来ていた。指示された場所は浪江町山間部の3カ所。ピンポイントだった。神奈川北原子力事務所の車で現地に行き、午後9時ごろ放射線量を測る。数値を見て驚いた。3カ所とも高く、特に赤宇木(あこうぎ)は毎時330マイクロシーベルト。
「いやもう、信じられなかった」と渡辺は振り返る。すぐ報告しようとしたが、携帯はつながらない。雨模様だったので衛星携帯も使えなかった。急いで川俣町の山木屋まで戻り、公衆電話から報告をした。戻る途中、点々と人家の明かりが見えた。まだ大勢の人が残っていた。
「とにかく住民の方々に被曝(ひばく)をしてほしくなかった。線量が高いと報告し、早くこの線量を発表してください、とお願いをしました」
実はこのとき渡辺は防護服を着ていなかった。県庁への撤退が慌ただしかったため、防護服の類は現地本部に放棄していたからだ。
「不思議と自分のことは考えていないですよね。こんな時だからこそやらなきゃいけない、と」
必死の思いで渡辺が伝えた数値は、しかし住民避難に使われはしなかった。文科省は16日にその数値を発表したが、地区名は伏せたまま。浪江町に知らせることもなかった。町は危険を認識せず、一帯に残る住民に伝えることもなかった。なにより官房長官は「直ちに人体に影響を与えるような数値ではない」と会見で述べていた。
それにしても、なぜ対策本部は高線量の場所をピンポイントで知っていたのか。渡辺は言う。「ポイントをどなたが決めて指示されたのか、私もいまだに分かりません」
元をたどると、指示は文科の本省だった。根拠に使われたのはSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測システム)。同省は汚染の概要をつかんでいた。(依光隆明)
*2011.10.27朝日新聞朝刊
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/802.html
木下さんはそんなことは言ってないですよ。
人生において健康を一番大事と考える人は、首都圏から逃げたほうがいいというシンプルな主張です。行動するかは各自の判断で強制しているわけではない。自分の判断に自信があれば無視すればいいだけの話です。
>木下さんは何をしてる?
放射能防御プロジェクトなど、ブログ読者を中心としたネットワークを作って、土壌調査や行政への働きかけなど多くの行動をとっています。個人では難しい行政への働きかけも、ネットワークを生かせば大きな力になってきます。
このような具体的行動をとっているジャーナリストはほとんどいません。よく調べてから発言してください。
>だいたい彼の講演会に足を運ぶ時点でその人は世間とはずれている。
こんなひどい世の中になって、まだ世間と感覚をあわせるとか、必要ですかね?自分で考えて情報を集め、判断し、行動するのが大事です。私はまわりに異常と思われても、プルームのきた3月15日の朝東京から逃げて本当に良かったと思っています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/781.html#c11
まずここで考えたいこと・・・円高、ドル安になったからといって、 日本に大量の米国製品が入るのでしょうか?
米国産農産物でいえば、従前から遺伝子組み換え、緩い安全基準、大量の添加物、などなどが心配されています。今、日本の消費者は、自分が口にする農作物や食品について、放射線量から始まって、農薬・添加物にきわめて敏感になっています。日本の消費者が、常に、意識しているのは、一体、誰が、どのようにして、どのような気持ちで、こうした食品をつくり、自分達に供給してくれているのか? そして、誰からなら、安心して買うことができるのか、その相手を見つけたい、ということです。
そして、その動きは、既に始まっています。 その対象は、日本国内の生産者は当然で、また、海外からのものでも、中間に、変なものがあると、不安がって避けてしまいます。 日本の消費者は、どんどん、賢くなっています。
一方、米国は、自国の経済を立て直すために、TPPを持ち出してきています。
このTPPはもともとはアジアの9か国が議論していたものですが、米国がこれに目を付けて、うまく利用しようとしているわけです。 オバマ政権は、雇用創出の為に、5年間で輸出を倍増すると公約しています。これを達成するためには、為替も大幅にドル安にしなければなりませんし、TPPのような包括的な政策が必要になっているわけです。 また、既にご存知のように、TPPは農業分野だけでなく、24の分野にわたって広く規制緩和に向けて議論が行われることになります。
米国は、今までも、日本に対して、2国間交渉において、農産物、自動車、半導体などにおいて、市場開放を求めてきました。 しかし、結果として、市場が開放されたからといって、自動的にそれらの製品が日本に入ってくるわけではありませんでした。事実、それらの製品はあまり入ってきていません。それは日本の消費者に認められるものを米国が作ってこなかったからです。(唯一の例外は金融分野かもしれません。この分野における日本企業の弱さは際立っています。詳細は別項にてご説明したいと思います。) 為替で、いくらドル安円高が進んでも、アメリカの企業自身が、日本をはじめ世界の市場で、きちんと消費者に歓迎されるものを作れなければ、これは限度があります。 米国でも、日本製品(ハード)の良さは認められています。先日、韓国の李明博大統領が訪米したその晩餐会で、日本料理が出されたということで、ネットでは大騒ぎになっています。日本料理は、既に国の枠を超えて認められているのでしょう。
その日本製品(ハード)の提供はもちろん重要ですが、もっと重要なことは、その背景にあるソフト(技術や誠実さ・緻密さなどを含めた考え方・様式など)です。そして、そのソフトは、常に消費者のことを思う、真面目な生産者によってのみ、経験と知恵が蓄積されていくのです。そのソフトを広めていくことが必要なのではないでしょうか?
消費者に歓迎されるものを作らない限り、価格が安くても、日本では売れません。そして、その日本でのマーケットで何が売れているか、を、今、一番見つめているのは、中国やアセアン諸国です。
「日本人が買っているのなら、安心だ。」「日本で売れたのなら、世界で勝てる。」と、日本のまねをしようとしています。 しかし、そのソフトであるノウハウは一朝一夕でまねできるものではありません。ましてや、アメリカの金融資本が、こうしたソフトを蓄積しているわけではありません。 日本の強みは、質の高い製品(ハード)の提供であったことはもちろんですが、実は、そのハード製作の背景にあるソフトの基本・基盤にあると考えます。 日本でも日本以外でも同様な事象として、そのような誠実な生産者がいる一方で、短期利益のために、いかがわしい商行為を行う人たちも多く存在します。 たとえば、これまで、米の問屋は、いかにして、本来の銘柄ではない別の米を混ぜて売り抜けるか、これが利益の種になっていました。 新潟県が調査したところでは、100%新潟コシヒカリと表示したコメの30%以上が他の米がブレンドされたものであったそうですが、今では、消費者自身が、直接、生産農家と契約するなどの動きが強まっており、消費者自身が良いものを自ら探すという動きが始まっています。
米国国内は、マネーだけをまさぐり、他者が作ったものを消費することだけに、慣れた人間が圧倒的に多いのが現実です。これを、輸出大国に切り替えるには、何が必要なのか? 米国は人口3億人。TPP対象人口は、日本も含めて、今のところ、7億人未満。しかし、GDPで見ると米国と日本で90%を占めますので、ここでTPPを押し出してくる米国の意図が対日本であることは明白です。
このTPPには、間違いなく、これまでの日本の「体制」を壊す、毒の要素があります。しかし、現場で、本当にきちんと、消費者に歓迎される「価値」を生み出している人間にとっては、これまでの、日本国内の狭い市場のみならず、自らが、師匠の立場になって、世界展開できるチャンスにもなりえるのではないでしょうか?これは何も農業分野に限りません。 正しい人間は、それを、堂々と公開しますし、 1対1での、 ダイレクトな信頼関係を求めます。 そして、生産と消費、さらに、その中間の流通でも、お互いが存続できるように、お互いを理解し、支えあいます。
私は、TPPによって日本の「体制」が壊されると憂えている間にも、日本という国が本来、持っている力が、 自分自身では何ら「価値」を生み出さないシロアリたち(管理部門の経費、規制よる利権)に食い荒らされていることを危惧します。 実は、TPPは米国のような外から飛んでくる害虫による外的な問題という側面だけでなく、日本国内に従前から巣食っているシロアリたちの問題という「国内問題」でもあるわけです。 ひょっとすると、日本はもう既にシロアリに食い散らかされて、外から来る害虫はそれほどおいしいものを食べられないかもしれません。 農業問題はその国内問題の典型ですが、このままではTPPに参加する・しないにかかわらず、衰退してしまいます。この農業分野の立て直しに関する議論はこの20年〜30年という期間にわたって議論されていますが、状況は悪くなるばかりです。 TPPで問題となっている農業以外の分野はどうでしょうか?社会保障の分野はどうでしょうか?医療制度は高齢化と人口減少で崩壊寸前です。あと100年間は大丈夫だと言われた年金制度はどうでしょうか? もう言うまでもありません、これらはTPPに関係なく、日本国民が真剣に議論してこなければならなかった国内問題です。
TPPに参加する・しないにかかわらず日本の制度は既に疲弊して崩壊寸前で、何らかの抜本的なあるいは部分的な改革が必要です。逆に米国のオバマ政権は日本と同じ皆保険制度を導入しようとしています。そのように、世界に先駆けて高齢化は進む日本で、しっかりとした制度を再構築することが出来れば、その経験・知恵は、本来であれば、米国のみならず世界の見本ともなることが出来るかもしれません。
私たち(K2Oとその仲間)は、実は、日本は、これまでの磨き上げたハードおよびソフトによって、世界中を主導できる国に変われるのではないか、と考えているのです。そこにある理解の前提になっているのは、世界が劇的に変わりつつある、という理解です。人間を、無気力・無思考の奴隷に飼いならしたり、強引に人口を減らすことなどはできなくなった、という事実です。異論も多いことと思いますが、今、間違いなく、人類は、新しい局面に突入しようとしています。20世紀の段階の事実をもとに、これからを、判断するのでなく、今、何が進行しているのか、この事実を踏まえたいと思います。
「ウォール街を占拠せよ」に、世界中のほとんどの人間が、共感している背景にあるもの、を考えてみましょう。そして、米国にも、中国やその他の国にも、誠実でありたいとする、多くの仲間がいることを信じ、連携を探るべきと考えます。今まで日本は自らの考えを米国や世界の人たちに積極的に語るということをしてきませんでした。それがある意味日本的な“美徳”と考えられていたという側面もあるでしょう。その代わりに工業製品(ハード)を売り込むことには積極的で、時にはそれが米国やあるいはそれ以外の国から脅威ととらえられることもありました。それらハードの後ろにいる人が見えないのですから、ある意味しょうがない面もあったでしょう。しかし、日本が培ってきたハードの背景にあるソフトが少しずつ評価されてきています。また、それが世界で求められているものでもあるはずです。「ウォール街を占拠せよ」の動きなどを見ると、その「99%の人たち」は、日本のソフトを求めているのではないかと思います。
米国の政府と一体になっている野田政権には、TPPにNOと言う選択肢は残っていないでしょう。野田政権は臆面もなく何事につけ「米国との関係」という言葉を繰り返して、政策を推し進めようとします。そこには日本国民という意識はありません。米国もある意味同じです。米国政府には米国民という意識は希薄です。そこで、日本国内に閉じこもるのではなく、米国の99%の人たちをはじめ世界70億の人に積極的に呼び掛け、そして連携していくことが今必要なのではないかと思います。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/792.html
拙著『日本の再生−機能不全に陥った対米隷属経済からの脱却−』
(青志社)上梓に際しましては、すでに多くの皆様のご購入を賜りまして、厚くお礼申し上げます。
出版社は発売開始前に、すでに重版を決定し、増刷に入っておりますが、ご注文が殺到したために、入手が困難な状況が発生し、皆様に大変ご迷惑をお掛け申し上げております。
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現在、楽天ブックスでは送料無料で配本を行っているようですので、下記サイトをご利用賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
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10月21日に開催された、
「小沢一郎議員を支援する会」および
「日本一新の会」共催による
第6回シンポジウム
「司法部を巻き込んだ小沢一郎攻撃」
の全体動画がUSTにて配信されているので、こちらの動画をぜひご高覧賜りたい。
「司法部を巻き込んだ小沢一郎攻撃1/2」
なお、私の発言部分は、上記動画59分部分から1時間25分部分に収録されている。
さて、TPP交渉への参加を巡る論議に大きな流れが生まれている。
TPP交渉に参加することに賛成する見解も存在するが、一国の、国のあり方を左右する問題であることを踏まえれば、何よりも避けなければならないことは「拙速」である。
TPP交渉への参加を求めているのは米国であって、日本が急ぐ理由は存在しない。
TPPは、
(イ)関税率を原則として例外なく撤廃するものだから、日本の製造業には、一定のメリットがある
(ロ)しかし、農業など関税率の撤廃で壊滅的な打撃を蒙る産業が存在する。
(ハ)TPPは単なる自由貿易推進の枠組みではなく、24分野にわたって、各国国内制度や規制に影響を与えるものである。
(二)TPPは米国の雇用拡大政策の一環として、米国が推進しているもので、米国にとってのメリットが期待されているものである。このことは裏を返せば、日本にとっては失われるものが大きいことを意味している。
他方、日本は自由貿易で栄えてきた国だから、自由貿易の原則を堅持する必要がある。TPP交渉に参加しないことが、日本が自由貿易を拒絶することを意味するのなら、日本はTPP交渉に参加するべきということになるが、TPP交渉に参加しないことは、自由貿易を拒絶することを意味しない。
世界の自由貿易制度は世界各国が参加するWTOの枠組みの中で論議され、共通の枠組みが形成されてきた。
二国間の取り決め、地域内での取り組みが拡大しているのは事実であるが、これらの特定国だけを対象とする自由貿易協定などのようなものが拡大することが、経済のブロック化などを促進して、かえって世界全体の自由貿易を阻害してしまうとの懸念も存在する。
原則としては、自由貿易制度は世界全体の枠組みの中で論じられるべきものである。
日本の関税率は米国、EUと比べても決して高い水準にはない。
日本の市場は国際比較上、十分に開かれている。
さらに関税率を低下させるべき否かについては、どちらが、国民にとって望ましいのかを十分に検討して回答を見出すべきである。
関税率引き下げには、メリットもあれば、当然、デメリットもあるのだ。
最大の問題は農業の壊滅である。日本の農業が壊滅する、あるいは、日本の農業が外国資本に支配されてしまうことは、以下の三つの点で、デメリットが極めて大きい。
(イ)農業が壊滅して食料自給率が大幅に低下することは、日本の経済的安全保障の観点から望ましいことではない。
(ロ)日本の農業が外国資本に支配されてしまうことは、日本の農林水産物の安定供給の大いなる妨げになる。
(ハ)農林水産業が外国資本によって支配されてしまうことは、同時に、日本の農村地帯における共同体社会のあり方が根底から変質することを意味する。共生を軸に成立している共同体が、弱肉強食を軸とする大競争社会に変質することを、ほとんどの農村居住者が希望していない。
TPP交渉への参加を推進している者は、基本的に例外なく売国者である。TPPは米国にメリットがあるが、日本にはメリットのない施策なのである。
これを推進するのは、軸足が日本国民の幸福に置かれていない勢力、すなわち、軸足を米国の利益に置いている勢力である。
・・・・・
そんな圧力が掛かる場所のねじを緩める操作の作業指示をした理由が不明です。
他の作業がなかったのでしょうか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/800.html#c2
東京電力のベテラン技術者って、何も知らないお殿様だったんだね。
自分では何も知らず下請けに丸投げしてベテランとは丸投げのベテランだったんだろう。
本物のGEベテラン技術者はまったく別のことをいってたんだが、宣伝力の差だったのか。
ーーーー引用開始ーーーー
まったく世界でも新しい、アメリカにはない 135何万KWというような炉でもしょっちゅう
事故っています。もうまたかというぐらい、数えきれないくらい事故っている。
それは何故かというと、確立された技術ではないからです。これはその溶接技術だ
とか、金属のことを扱う学問として冶金工学といういい方をしていますけれども、そう
いう冶金工学上の現代 技術の限界というものもあるんですね。
そういうものを隠したまま、もう技術は大丈夫だというような事をいいながら原発を
造っております。
http://www.asyura2.com/0311/jisin10/msg/163.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/786.html#c4
174 :名無しピーポ君:2011/10/25(火) 22:10:36.06
防犯協会は“警察OBの主な天下り先の一つ”でもある。(探偵業や警備会社なども) この防犯利権を存続させるためにはコンスタントな犯罪の発生が必要不可欠となる。
そのため、“罪も無い一般市民を不審者だとでっち上げ”て、防犯パトロール名目で 24時間365日監視・尾行(=集団ストーカー)したり、逆に地域で連続強盗などの 犯罪事件が起きても故意に放置したまま解決しようとせず、防犯利権を貪り続けている。
175 :名無しピーポ君:2011/10/25(火) 23:23:35.72
集団ストーカー被害者の皆さん、よく貴方を尾行・監視してくる不審車の中に
「日○財団」のマークを付けた防犯パトロール車や、介護業者の車を見かけないだろうか? この日○財団は競艇の収益金を元に、海洋船舶関連事業、福祉事業、国際協力事業などの 支援を行なう公益財団法人であり、また防犯パトロールの助成にも力を入れている。
日○財団初代会長の故・笹○良一、現会長の笹○陽平ともに 集団ストーカー加害組織の代表格・層化とは長年権益を通じた癒着関係にある。 また、統○教会や中国共産党などの反日勢力とも太いパイプを持つという。 防犯パトロールは当初から“集団ストーカー実行部隊”として結成された組織なのだ。
2011.10.26 22:11 [セ・リーグ]
巨人の渡辺恒雄球団会長は26日、横浜がTBSホールディングス(HD)からディー・エヌ・エー(DeNA)へ譲渡された場合の球団名について、「『Mobage(モバゲー)』なら売名行為で、野球協約上も許されない」との見解を示した。
モバゲーはDeNA社が運営する携帯電話向けソーシャルゲームサイト名。渡辺会長は「(モバゲー名の)子会社をつくっても審査規定にひっかかり、オーナー会議で反対も出る」と意見した。DeNA社の春田真会長は球団名についてこれまで「まだお話できる状況にない」としている。
でした!
期待していたんだけど・・・・・
痴呆症なんでしょうか?
だとしたらあまり外には、出さないほうが?
それとも・・・・・・と同じで、・・・・でしょうか?
でも、老害というものは、なんともなりませんね。
今回言っている「『Mobage(モバゲー)』なら売名行為で、野球協約上も許されない」についてのコメントでは、有りません。
あくまで、「しゃべらん」といっていたことに対してです。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/411.html
木村さんの知られざる一面を知ることができました。
人間らしい人間・・
本来の人間のあるべき姿を具現して行動されている方です。
いうまでもなく当たり前だが、
推進派御用学者とは、人間としての器が違います。
(もっとも、私は彼らを人間では、ないと思っている、人間の容貌をした何か別の生き物と思っているが・・)
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/802.html#c3
地球の異変:アメリカ南部でオーロラ観測
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/593.html
投稿者 尚林寺 日時 2011 年 10 月 27 日 07:12:03: JaTjL5JPya4go
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/344.html#c29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111025-00001163-yom-pol
政府・民主党は25日、国連平和維持活動(PKO)協力法の抜本改正に向けた検討に着手した。
来年8月に法施行20年を迎えるのに合わせ、自衛隊の海外派遣時の武器使用基準など、PKO参加5原則の見直しが焦点となる。
民主党は25日の内閣・外交・防衛合同部門会議で、年内をめどに法改正の基本的考えをまとめることを決めた。榛葉賀津也・防衛部門会議座長は記者団に「変えるべきものは変えなければならない」と強調。藤村官房長官も同日の記者会見で「(政府も)党と連携をとってやっていく」と述べた。
現行の武器使用基準では、他国軍隊への攻撃に自衛隊が駆けつけて反撃することや、離れた場所にいる文民保護のための武器使用が認められていない。これらを認めているPKOの国際基準とは異なるため、「十分な活動ができない」などの批判が出ている。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/288.html
例えば、九州で生産されたものでも、汚染された肥料飼料(牛糞、魚粉、海草、籾殻、稲わら、米ぬか)を使った場合、汚染される可能性があります。本当に日本では安全な食品はなくなっていく印象です。
アルミ缶汚染の指摘には、ハッとして気づかされます。橋脚、中古車や工場生産された生理用品を考えれば、汚染されていることは間違いようがありません。
Column from one of our correspondents
東京近郊の横浜にあるマンション屋上から ストロンチウムが検出されました。
でもこのニュースは日本国民にとっては悪夢の序章にしかすぎません。
東北の食材を食べて応援しよう、というスローガンを掲げる農林水産省の担当者は、「ストロンチウムは原発から30km以遠は飛ばない」
との仮定のもとに、セシウム300Bq/kgの飼料および400Bq/kgの肥料、そして100Bq/kgの養殖魚飼料を「全国に」解禁してしまいました。
汚染された地域で生産された畜産飼料、肥料が全国に流通し、国土の汚染は政府の号令のもとに、さらに人為的に拡大されます。
つい先日も、日本の最南端の沖縄、今現在私が疎開している沖縄県にすら、セシウム17500Bq/kg以上に汚染された腐葉土が流通し、すでに消費され、いまだに全部回収できていません。
全国で生産される食品は汚染の危機に瀕しています。
驚くべきことに、農林水産省は、牛において3000Bqの飼料を食べさせることを公式に許可しました。その牛は、例えば、九州に移動し12ヶ月以上、300Bqの飼料を食べさせれば出荷が可能になります。そのときの「産地表示」はどうなるのか、
あなたはご存知ですか?
さらに恐ろしいことには、すでに3000頭以上の汚染牛、および汚染疑い牛が市場に流通しており、その多くがすでに国民に消費され、極一部は回収されましたが、それはあくまで「精肉部分」の回収であり、汚染牛の「骨ガラ」が回収されていないのです。
私は直接厚生労働省に確認しましたが、回収どころか業界への通達もしていないとの回答が帰ってきました。
この問題は日本ではタブー視されているのか、どこのメディアも触れていません。
汚染牛の骨ガラは、その後、「肉エキス」「ブイヨン」「骨エキス」「ゼラチン」「牛脂」、多くの加工食品に使用されます。骨炭は砂糖等の精製にも使用されます。
カレーやシチュー、ラーメンや、ソース、フライドポテトの揚げ油やアイスクリーム等、多数の食品に利用されています。
もちろん、医療用にも工業用にも肥料、飼料にもそれらは活用されています。
そこで考えてみてください。
ストロンチウムが一番蓄積される場所はどこと言われていますか?
私たちは骨ガラからできる加工品を、知らないで食べさせられているのです。
そして汚染地域から移動した家畜は「牛」だけではありません。。
沖縄県に避難中の私たち母子は、先日ブラジル産のチキンを購入しようとスーパーに行きました。
味付け の された チキンが そこにありました。
そしてその原料の中には「肉エキス」が含まれていました。
この肉エキスについて、消費者には、汚染牛が混入してるか否かを調べる術はありません。
アルミ缶の汚染も深刻な問題となっており、汚染されたアルミの放射性濃度を下げるために、汚染されていないアルミで薄めるなど、とんでもないことが行われていることを知り、その問題についてメーカーの表示が何もなされていないために、私は輸入ビールしか飲んでいません。
私たちは政府の愚策(もしくは未必の故意)によって、知らない間に内部被ばくさせられています。
環境省は、汚染瓦礫を日本全土に送り、そこで焼却処理させることを決定しています。
私たちは日本のどこにももう逃げるところを見つけることができません。
http://fukushima-diary.com/2011/10/column-of-correspondent/
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/802.html#c4
東大 アイソトープセンター長で放射線医学の一人者、
児玉龍彦氏はボランティアで突然、南相馬に現れた。
氏は知る人ぞ知るhttp://www.dailymotion.com/video/xlfdwy_20110930yyyyyyy3-3-yyyy-yyyy_newsこの人の弟子らしい。(どーりで。お教え通りですね。)
私たち議員も 8月の「南相馬市共同記者会見」など寝耳に水、事後報告さえもなかった。
私は偶然、ユーストリームで見つけただけの話である。(普段では来ない 首都圏の小さなメディアばかりが多かったのも不思議。役所はこんなに気がきくところではないぞ。 いったい誰が仕組んだ? どうやらネットを駆使して情報発信してるーーーーミーつけた!)
氏はまた 同時に国会デビューされ 異例の「怒りを表明します。」とわざわざ台本の「ト書き 」まで読み上げ、「国会は何をやってるんですか。」「南相馬」「南相馬」「南相馬」・・。内容はともかく渾身の表現だけは伝わった。
言いたいことが4つあるといいながら その怒りの表現のためか3つしか言わず その内容も
同時に拝聴した私にはわからず 「文字書き起し」を精読した。
(ほとんど毎日役所に行ってる我々議員は本当に この人を知らなかったのである。聞けばアイソ職員を伴い おもに土曜日来庁とか。)
__________________
その他一連の発言の中心は「除染」である。
監修された小学校や 幼稚園周辺の住民から私に要請があり 駆け付けた。
なんと土ぼこりや水煙で 周辺住民が二次被ばくを受けている。監督として彼の姿はない。
なるほど氏は医師であり 「除染」という一種の清掃の専門家ではないが・・・それにしても。
しかし、その責任者を問えば この「ボランテリア氏」だという。
その彼個人と7万市民の首長が「共同記者会見」をするという異常さに改めて驚く。
「共同」であれば「組織」と「組織」なはずでしょ。一個人とは??
まさに「異常」なセッティング。
肩書はどうあれ7万市民の命に係わることを依頼するのに
いくらなんでも「ボランティアさん」?受けるほうも受けるほうで 不思議???
こんな関係は偶然できたものか?それとも組織的に 自分たちの権威を知られることなく
または その過信からか 「組織としての関与」を表ざたにしたくないためだったのか?
この責任者が責任を取らなくてもいい「異常」を教育長に特別委員会で 私が糺し 「協定書」がやっとできた。
_______________
しかし、今度も これまた「異常な協定書」である。 「主客転倒」している。
南相馬市がお金を出して依頼する側なのに 主導権が東大に握られているのである。
さすが「権威」?
悪くとれば 南相馬市は自主、自立的に研究機関や相談相手を選んでの決定権がないのではないか?(○長か?これ作ったの?不平等条約みたいだぜ!)
東大原子力村の傘下に入れられたのではないか?
さらに 市役者 いや市役所の後方・・いや広報はご丁寧に・・・・。
___________
「協定書」には (1)市は放射性物質による汚染の測定及び除染に係る計画を立案し、当該計画の推進に関する対応について、東大と協議を行うこと。
※簡単に言うと「市は汚染測定と除染の計画を作り、実行は東大と協議すること」
しかし、「広報」には(1)市による放射線の測定や除染計画づくりに東大が助言する___________
(これって違いますよね。わかっててやってるのは いつものこと。公務員さんのカムフラージュです。だから私のようなのが暴く。)
主導権や最終の影響力が東大にありますね。東大が作ったのでしょう。
何で東大に縛られなければならない? 東大は何でコントロールしようとする?
市が金出して東大に協力依頼する文字通り 「協定」書なのだから広報通り「助言」でよかろうに!
「協議すること」こんな強い表現でも なんも責任取らないのでしょ。
悪くとれば 「東大と協議しなければ 測定もできない?」
http://www.city.minamisoma.lg.jp/mpsdata/web/5274/1015-03.pdf
________________
こちらの動画を ご覧ください。2分程度のものです。
「内部被曝による染色体異常」
http://www.youtube.com/watch?v=Vc1LiR9fZIY&feature=related
内部被ばくの危険性がはっきりわかりますね。
いわゆる「閾値=しきい値」問題に 私なりの答えを出します。
_________
長瀧権威者は「専門家として 病例のデータがないので100ミリシーベルトまでは安全とも危険ともいえない。」といいます。
それは「あることを証明できない」から「ない」ともいえない。というものです。
では、素人の私からから 言わせていただきます。
「放射線は電磁波で細胞を傷つけ破壊する。」「末期がんで最後の治療として癌細胞も正常細胞も殺す放射線治療が 行われる。」児玉先生にとっては当たり前のことでしょう。
「放射線を出す核種が地面に存在する。」ことと「ガンマー線量」の多い少ないは 危険の本質問題ではありません。
線量に高低に係らず 降下量の多少に係らず 猛毒が落ちているのでしょ。先生!
アルファー、ベーター、そしてガンマー線核種が空気中に浮遊し 吸引することが本質的な危険でしょ 先生!
インフォームドコンセント?まあ 危険を知らせず私たちの子どもを見殺しですか?
原子力機構が 9月20日に「舞い上がり被曝は危険だ」としながら 避難準備区域を解除し、同時にストロンやプルトの発表を同時にし「少ないから差し支えない」宣言しましたね。
南相馬市には全ての観測地点でストロンが検出されていますが 6,7月の検査でわかっていながら なぜこんなタイミングで いまさら ドサクサですか?
さらに原子力機構も10月5日、危険だった空中浮遊を「地面にくっついているから 飛ばない。」←ドッカで聞いたセリフ。
どうでもいいんですね。他人事だと思って。私たちは命懸けで住んでいるんですよ。先生!
区域解除は「除染計画」提出が条件。市長は議会にも内緒で秘密裏に提出してました。
私が見せろといっても政府との調整が有るといって見せやしない。
「提出指示書を見せろ!」といったら「そんなもの無い。」といってたね。「阿吽の呼吸」かい?ん?
(本当に指示文書はなく 言葉だけだったのです。運命を決めることになるような決定なのに・・。)
なんなんですか? 意味のない作文、実効性の無い「避難計画書」に続いて同じく「除染計画書」なる 画餅は?
私たちの命は そんなにお安いんですか?市長!
_____________
児玉先生は 南相馬市面積の1%の公共施設を除染指導しながら 地表面に転がっている核種や浮遊する土ぼこりに関して 「危険はない。」と判断されていて「避難させること」については提言していません。
残り99%の「恒久的除染」の計画はいつ完了するのでしょうか?
その間、私たちのかわいいい子供たちは 直接吸引による内部被ばくは受けないという考えで これからもいつになるかわからない 除染完了の日を待ちながら 「吹き飛ばし=除染」期間、この地で生活してもよろしいんですね。
本当に 危険な核種は空中を浮遊せず 私たちは吸引の危険が無いのですね!
___________________________
ウクライナ政府は 国民の命を守るため
(南相馬市のように事業所ではなく 日本国の東電のためではなく)
内部被ばくに力点を置き 土壌汚染を指標にしています。
至極当たり前のことです。
土地から作物はとれ 水が出て 人が住む。
しかし 児玉氏は食品の検査に重きを置く。
「採れたものを調べればいい。」「バラつきが有るので出荷時全部調べるのがいい。」とおっしゃいますが
それって ストロンチウム抜きの セシウムとヨウ素しか対象にしないのは なぜなんでしょう。
放出された31核種が壊変して 現在、どんな物質が有るかわかっているのは 先生はじめ 専門家しか居ないわけですから 危険をお知らせ下さい。 大量に放出されたテルルもヨウ素に変わるようですので 子供たちがここに住んでいて本当に 何も無いのですか?
まさか クライアントは馬鹿だから 本当の事を言うと混乱が生じる等と思っているですか?
今どき そんな医師倫理を学校で教えているわけではないでしょう。
「妊婦と子どもを助ける」と言った「責任者」児玉龍彦氏。
除染の前にほんとの事を言って下さい。
あなたの考えでは「避難」しなくていいんですね。
最後にこれをご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=z_5AlpmB4Sg&feature=related
内部被曝から子どもを守るために
http://www.youtube.com/watch?v=2mOhBAuxjvQ&feature=related
なぜなら、現在の欧州危機を救える国は、中国を除いて、米欧には存在せず・・自力解決を目指す欧州各国はドイツに過重な負担を要請している。
しかし、世界デフレ経済で一人勝ちの国は中国しかなく、欧米先進国はどこもジリ貧であり、冷戦終結の優等生ドイツも例外ではない。
欧州債務危機にかき集められる借金の保証人は、IMFと連帯保証人ドイツとなるが・・世界恐慌回避の担保となる格付け=[トリプルA]国消滅という危惧のまえに、国家間の「信用保証システム」が砂上の楼閣になりつつあるようだ。
それを物語るようにドイツ紙が「EFSFの保証は各国中銀の金準備などの裏付けが要る」と伝えている。
世界と欧州は日の出を待つように・・ドイツの[トリプルA]=格付け健在をねがっている。
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■額面を超えている国債は?
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
ユーロ圏の国債で今額面を超えて買われている国は一体何カ国あるでしょうか?
今世界的に歴史的低金利にあり、国債市場は額面を超えて買われ、これらが金融機関の含み益を生み、財務体質の強化、格付けの強化につながっていましたが、額面割れとなれば、話は全く逆になります。
すなわち、国債保有が財務体質の悪化につながり、格下げの材料になるのです。
ギリシャ 40%
ポルトガル 57%
アイルランド 81%
イタリア 92%
ベルギー 99%
フランス 100%
スペイン 100%
ドイツ 102%
ギリシャ、ポルトガル、アイルランドはもうどうにもならない状態に追い込まれているのがわかりますが、問題はドイツにあるのがわかります。
★ヨーロッパ最強の国であるドイツ国債が額面ギリギリにまで売られており、今後のユーロ支援策次第ではドイツの負担が増し、ドイツ格下げとなる恐れが出てきますので額面を大きく下回る事態になる恐れがあるのです。
ユーロ圈の指標であるドイツ国債の額面割れが起これば、ユーロ崩壊へ一気に進むことになります。
★ギリシャ国債など、今やどうでもよく、世界はドイツ国債を如何に額面以上に維持しながらフランス、スペイン国債を守るか、これに全力を傾けていますが、事態は日々悪化しています。
ドイツ国債が額面を割る日。
これは11月中に起こるはずですが、ここから世界はものすごい勢いで【金融メルトダウン】に突入して行きます。
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■ユーロ上位3国、景気後退鮮明
http://ameblo.jp/kokkahasan/
ユーロ圏域内上位3位の経済大国の消費者信頼感指数が軒並み低下しているようです。
ドイツの景気見通し指数は
マイナス6.2と、9月の4.8から大きく悪化し、過去26カ月で最低の水準となっています。
また、フランスの10月の消費者信頼感指数は82と、9月の80から上昇したもの、
仏国立統計経済研究所(INSEE)は消費者信頼感は引き続き長期平均を大幅に下回っているとの見解を示しています。
イタリアの10月の消費者信頼感指数も9月の94.2から92.9に低下し、過去3年強で最低の水準まで落ち込んでいるようです。
このようにユーロのトップ3の景気後退が鮮明になりだしており、債務危機が引き起こした経済悪化の度合いがさらに深刻化してくことになるでしょう。
★最悪、ドイツの格下げのリスクも否定できず、世界中からトリプルAの国は消える可能性があるでしょう・・・。
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■独連邦議会がEFSF強化の動議承認・・ドイツが責任を果たすことができるのか、世界が注目している(メルケル首相)
http://jp.reuters.com/article/jpeconomy/idJPJAPAN-23833120111026?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0
[ベルリン 26日 ロイター] 独連邦議会(下院)は26日、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)をレバレッジを通して強化する動議を賛成多数で承認した。
動議が承認されたことにより、メルケル独首相はこの日ブリュッセルで行われるユーロ圏首脳会議で協議を進める負託を得たことになる。
複数の議員によると、賛成503票のうち、メルケル首相率いる連立与党が311票を占め、首相は野党の支持票を受けずに過半数票を確保した。
反対は89票、棄権は4票。与党内からどれくらいの造反が出たかは現時点で不明。
★首相は採決前に行った議会演説で「ドイツと欧州が責任を引き受ける用意があるのか、実際に責任を果たすことができるのか、世界が注目している。ユーロが崩壊すれば、欧州も同じ運命をたどる」と訴えた。
EFSFのレバレッジ活用に伴い、より大きなリスクを負うことは正当化されるとし、EFSFの実質能力を拡大しないことは無責任と主張した。
またギリシャの財政再建について、長い道のりになるとしながらも、全力で支援する方針を表明。
「今晩の会議で目指す合意は、ギリシャ債務の国内総生産(GDP)比率を2020年までに120%に圧縮する前提に立ったものでなければならない」と述べ、民間投資家が負担するギリシャ国債の元本減免率について、欧州首脳は50%の水準で合意すべきとの考えを示した。 これは国際通貨基金(IMF)などの3者合同調査団が示したギリシャ債務の持続可能性に関するシナリオに沿った水準。
承認された動議では、EFSFが欧州中央銀行(ECB)を通して資金調達を行うことはできないとしているほか、ECBによる流通市場での債券買い入れはもはや必要ではないとしている。
ただ独議員は、ECBが国債買い入れを行えないとは明言しておらず、必ずしもECBの買い入れを阻害するものではないとの見解を示した。
メルケル首相は首脳会議での合意について、下院もしくは予算委員会の意見を再び聞く必要がある。
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■拡充後のEFSFの保証は中銀の金準備などが裏付けか−独ビルト紙
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920016&sid=a.AL48CSV5zk
10月26日(ブルームバーグ):機能拡充後の欧州金融安定ファシリティー(EFSF)での★債券への保証は、中央銀行の金準備などの担保が裏付けにされる可能性がある。ドイツ紙ビルトがドイツの議員の解釈を引用して伝えた。
この提案は26日にブリュッセルで開かれる欧州首脳らの会議のために準備された作業文書の中に組み込まれているという。
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■EFSFのレバレッジは4倍、全体規模を1兆ユーロに拡大へ=EU筋
http://jp.reuters.com/article/jpeconomy/idJPJAPAN-23833920111026
[ブリュッセル 26日 ロイター] 欧州首脳は、レバレッジの活用を通じて、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の規模をおよそ1兆ユーロに拡大する方針。欧州連合(EU)筋が26日、明らかにした。
ギリシャ、ポルトガル、アイルランドへの支援分に加え、域内銀行の資本増強分を除いたEFSFの利用可能額は、2500億─2750億ユーロ程度とみられている。
関係筋によると、「レバレッジ比率は少なくとも4倍」で、全体の規模を1兆ユーロまで拡大する計画としている。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/793.html
この容疑者がすでにマークされていて、レンタカー会社に依頼があったのか、
それとも、すべての車に常に仕掛けておくものなのか、どっちなんだろう。
日経は、警察かレンタカー会社のどっちかをかばっているっぽいよね。両方かなw
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/617.html#c1
TPPに参加するとなると関税がなくなり食品や工業製品、金融など多くの分野が安く取引出来ると思います。
しかし、このことによって日本の農家は生産が厳しくなり、食の安全保証や日本の自給率が衰退し、日本は今後自分たちでは食料を生産できず、海外の輸入に頼っていくことになるでしょう。
現在でさえ、自給率が低く輸入に頼っているのにさらに状況を悪化させることになるのでしょうか?日本はもっとアメリカから独立し、自立するべきだと考えます。今回のTPPへの参加もアメリカのためで、日本のためではないように思えます。
「TPP交渉への参加はイコールTPP参加」というのは、その通りです。交渉には参加すべきではないです。
日本の未来をもっと考えるために、国民は知ることをすべきだと思います。意見を述べ、議論し行動していかなければTPPや原発問題にしろ、解決はできないでしょう。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/747.html#c2
TPPをダシに放射能から目を逸らさせようとしているだけ
原発で滅ぶか日本・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/793.html#c3
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/275.html#C2
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/276.html#C2
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/263.html#C1
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/361.html#c2
昔のことはわからない、
最近までの日本史がGHQによって改竄されたことを考えると
我々が知っていることは真実とは程遠いのかもしれない
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/279.html#c5
it would suggest there is far too much enrichedUranium here, which is of concern.The total Uranium concentration is also quite high at 112Bq/kg (expected is about 10 to 20Bq/kg). The matter of the Uranium contaminatio
requires more research.
http://www.scribd.com/doc/70384672/aizugammarept3
http://fukushima-diary.com/2011/10/uranium-from-the-soil-of-aizu-wakamatsu/
TPPが導入されれば多くの既得権益が削ぎ落とされる可能性はある。
公務員給与や公共料金も平均化されるかもしれない。
いままで日本人は余分なコストを強いられていたことに気付かされることだろう。
日本も移民策が導入されて治安も悪化して犯罪率も米国に並ぶだろうが、これまでが特殊であったわけで、今後は世界標準が身近になるということだろう。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/792.html#c2
ナルホド、
米国債、原発、ガン医療等の延長上にあるわけだ、・・・・」
原発と放射線は別物。
一度頭を空にして動画を見てほしい。判断はそれからでよいと思う。
Walk in the Spirit」から
http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/201110260000/
■服部禎男氏の「『放射能は怖い』のウソ」
さっきネット見てたらあった、
「放射能は怖い」のウソ
楽天ブックス: 「放射能は怖い」のウソ
こちらの最近のVideo
(追記)これは必見!!
服部禎男×エハン・デラヴィ「放射能とDNA〜放射能は本当に怖くないのか?」 2011/10/14
http://www.ustream.tv/recorded/17862990
ナルホド、DNAって、
傷つきやすいけど、修復作用もスゲー、
ひとつの細胞について、
毎日、DNAは100万回修復している、
しかも、そのDNA、
実は、90%以上が未知の世界で、
DNAは意識/知性を有するって!?
自然放射線のダメージの1000万倍のダメージを、
活性酸素はDNAに与える、
それでも、DNAは修復に修復を重ねる、
生命活動とは、
DNAの修復作用そのものでもある、 etc etc
http://i27.tinypic.com/72vtw7.jpg
毒となるか薬となるかは量次第
追記) 先生いわく、
”ホルミシス”と言う言葉を使うと、いのちがいくつあっても足りません、
政府、学会は絶対認めません、NHK/マスコミも一切取り上げません、
ナルホド、
米国債、原発、ガン医療等の延長上にあるわけだ、
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/804.html
1日24時間同じ家の中で暮らす人にとっては、年間1ミリシーベルトは、毎時0.11μシーベルトなのですね。 従って毎時0.11μシーベルト以上の地域を国の責任による除染地域にするべきです。
いつも同じ場所にいる人というのは、次のような人々でしょう。
妊婦さん、赤ちゃん、幼児、老人、病人、定年後のサラリーマン、など結構多いです。
福島の事故以前にも自然放射線として年間約1.4ミリシーベルト(日本平均の場合)が存在していたと聞きます。 (世界平均では2.4ミリシーベルトだとか)
年間1ミリシーベルトの基準は、これに追加的に加わる部分なのか、自然放射線を加えた総合被ばく量なのか、が分かりにくかったですね。
追加被ばく量と言っているのですから、年間1.4ミリシーベルトの自然放射線の上に年間1ミリシーベルトまで、合計で年間2.4ミリシーベルト以上の地域を除染するわけですよね。 年間2.4ミリシーベルトは、毎時0.27μシーベルト(2.4÷8760)ということになります。 計測器では既存の放射線量と、追加された放射線量は区別できないですから毎時0.27μシーベルト以上の地域が除染対象ということになるのでしょうか。 除染基準の毎時0.23μシーベルトという数値はどこからでてきたものなのでしょうか、0.27に近いので、そういうことなのかな?と思っています。 でも、はっきり説明されないとよくわかりません。
ICRPの年間1ミリシーベルト以下に・・・というのは、毎時0.11μシーベルト以下にすべき、と言っているのでしょうか、あるいは、毎時0.27μシーベルト(=年間2.4ミリシーベルト)といっているのでしょうか? あ〜、訳が分からない#”!”
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/365.html#c3
NHKはこの国に無用の長物。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/713.html#c50
20日行われた小沢一郎民主党元代表の記者会見で、資金管理団体「陸山会」の事件について質問をした読売新聞記者に、会見を主催したフリージャーナリストらが「司会者の指示に従わなかった」と激しく抗議する場面があった。
その様子はインターネット上で生中継され、読売新聞にも問い合わせが相次いだ。記者は司会者に言われるまま質問を打ち切るべきか、それとも追及を続けるべきか。問題となった会見を検証する。
◆質疑応答◆
会見を主催したのは、フリージャーナリストらで作る「自由報道協会」(東京都千代田区)。小沢元代表はこのところ、自身の考えを述べる場に、インターネットで生中継されるネットメディアを選ぶことが多い。
会見の第1部は、市民から寄せられたとされる質問に元代表が答えるもので、これが終了した後、記者らによる質問の第2部が始まった。最初に司会者から指されたのが、読売新聞社会部の恒次(つねつぐ)徹記者だった。
「小沢さんは政治資金規正法違反に関して、脱税とか汚職を伴わない場合は、実質的犯罪とは言えないとの考えを再三述べている。国民の判断を誤らせる虚偽記入があれば、実質的犯罪と言えるのではないか」
これに元代表は「あなたの意見がちょっと違う」と述べたが、政治資金収支報告書で国民の判断を誤らせることが実質的な犯罪に当たるかどうかについて、明確な回答をしなかった。
このため恒次記者は「例えば」と前置きし、投資家の判断を誤らせることになる有価証券報告書の虚偽記載罪を例に挙げて、なお見解をただそうとしたが、司会者が「この辺で区切らせていただきたい」と制した。ジャーナリストで同協会暫定代表の上杉隆氏らも、「ルール違反だ」と抗議した。恒次記者はその後も質問しようとしたが、「ルール守れよ」などの声が上がった。
恒次記者の質疑応答に要した時間は約4分30秒。その後、4人から質問があり、平均約5分を費やした。
◆生中継◆
会見終了後、恒次記者は上杉氏とジャーナリストの岩上安身(いわかみやすみ)氏に詰め寄られ、抗議を受けた。さらに別室に移動し、上杉氏は「なめてんのか、この野郎」、岩上氏は「ど素人か」「質問の仕方がへたくそ」と言いながら、司会者に従わなかったことに怒りをあらわにした。この模様は約25分間、生中継された。
翌21日、同協会から恒次記者あてに抗議文が届いた。〈1〉司会者の指示に従わなかった〈2〉ゲストスピーカーの言葉を遮って発言を続けた――の2点を挙げて、「記者会見上のルールを無視し、進行を妨げたことは誠に遺憾」としていた。
◆反響◆
抗議の模様はその後も、動画サイトで閲覧でき、視聴する人が相次いだ。このほか、夕刊紙「日刊ゲンダイ」が22日付の紙面で、「小沢会見 読売記者“大暴れ”」の見出しで記事を掲載。抗議の模様について、「場外乱闘の大パニックに発展した」と報じた。
読売新聞読者センターにも、動画を見た人から、電話とメールによる意見が141件(26日現在)寄せられた。会見直後は、ほとんど恒次記者に対する批判で、「読売バカ記者」「恥を知れ」と同じ文言のメールが多数あった。これに対し、「紳士的で冷静」「あれくらい聞くのが当然。大変だろうが、頑張ってほしい」と支持する意見も寄せられた。
上杉氏は22日、「読売新聞記者に複数回『暴言』を吐き、協会の健全性を傷つけた」として暫定代表の辞任届を提出したが、同協会は受理しなかったという。
◇
小沢元代表と記者のやり取りの詳細
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111027-OYT1T00017.htm
2011年10月27日06時00分 読売新聞
20日の記者会見での小沢元代表と恒次記者のやり取り(呼称・敬称略)
◇
恒次…小沢さんは陸山会の今回の問題が起きてから、先日の意見陳述もそうでしたけど、政治資金規正法違反に関して、それが脱税とか汚職を伴わない場合は、実質的犯罪とは言えないんだという考え方を再三述べてらっしゃると思うんですが、
小沢…それは言ってません。
恒次…あの、そういう風に受け取れることをおっしゃってると思うんですが。
小沢…そんなことありません。(会場から笑い)記者会見、ちゃんと全部見ましたから。
恒次…そういう風に一貫して述べられていると思うんですが。
小沢…違いますよ。(会場から笑い)
恒次…2007年の2月に事務所費の問題が問題になりまして、小沢さんが会見を開かれた時に、政治資金の問題についてすべてオープンにして、国民が判断することが大事なんだという風に言われていて、私もその通りだなと思った記憶があるのですが、今回の問題が起きてからの小沢さんの発言を見ていると、その時の考え方を修正されたのかなという風に思わざるを得ないような表現をされている。実質的犯罪じゃないとか、形式的なミスであるとか、そういう風に言われているんですが、2007年の会見の時におっしゃったような趣旨で言えば、政治資金収支報告書に誤りがあって、それを国民の側が判断することが大事だという風におっしゃっているわけですから、その判断を誤らせるような虚偽記入があった場合は、もし汚職とか横領とか脱税とかいうことがなくても、これは実質的な犯罪と言えるんじゃないでしょうか。その点を、ちょっとお考えをお聞かせいただけたらと思います。
小沢…ちょっと、あなたの意見がちょっと違うんじゃないかと思っております。私は実質、犯罪じゃないという言い方をしているわけではなくて、まあ犯罪って言ったって、軽犯罪だって犯罪だから、そういう言い方をすれば、ちょっとでも法に触れれば犯罪だということになりますが。いわゆる実質的犯罪が、わかります?実質的と形式的と。実質的犯罪が伴わない場合は、今まですべて収支報告書の修正ですまされてきたという風に申し上げてきた。
恒次…実質的犯罪じゃないというお考えがどうなのかという風にお伺いしているのですが。
小沢…それは、法律学者でも誰でも聞いて下さい。実質犯と形式犯と2つある。
恒次…そうじゃない。
小沢…そういう意味のことを僕は言っている。
恒次…例えばですね、
司会者…なるべく簡潔にお願いしたい、この辺で区切らせていただきたいのですが。
恒次…ちょっと対話したいものですから。
(「対話じゃねえよ」の声)
小沢…それはあなたの考えであって。
司会者…すいません。終えていただけますでしょうか。
恒次…例えば、ディスクロージャー違反という犯罪の類型の中に、(上杉…あんたルール違反しているんだよ)例えば有価証券報告書の虚偽記入というのがございますよね。俗に言う粉飾決算っていう。
小沢…有価証券報告書の虚偽記入という、その法律は分かりませんが。
恒次…それは実質的犯罪じゃないんですか。(上杉…ちょっとあなたルール守んなよ)
司会者…お話の途中申し訳ありませんが。
小沢…みなさん、修正報告で。いっぱいあるでしょ。今でも。間違ったと言われるのは。私どもは虚偽記載しているとは思っていないんですよ。だけど、例えば仮にそれが明白に虚偽記載、いわゆる間違った報告書だったと、計算であれ、書く場所であれ、何であれ、その時はみんな修正報告で全部今までは通っているわけです。
恒次…そんなことないですよ。
小沢…そんなことありますよ。
恒次…修正報告だけで通ってない場合は多々ありますよ。(上杉…記者クラブのルール守っているんだから、守れよ)
小沢…あなたの考え方。僕の考え方を聞いているんでしょ。
司会者…そろそろほかの質問に移らせていただいてもよろしいでしょうか。
キム・ヨンウク記者 2011.10.21 20:14
「韓米FTAは、営利病院を全国に拡散させる」という市民団体の主張が事実であることがわかった。
政府は韓米FTAにより、一度営利病院を設立すれば、営利病院制度に問題があっても営利病院を取り消せないという事実を認めた。営利病院制度による問題は、医療費の暴騰や健康保険制度の根幹の毀損といった医療民営化の可能性だ。これは韓国の重要な保健医療政策の決定権が韓米FTAで制限されるという意味だ。
政府は営利病院を済州島と経済自由区域だけに認めるので、医療民営化のような問題は発生しないといったが、ここにも詐欺があった。経済自由区域はすでに仁川、釜山・鎮海、光陽湾圏、黄海、大邱・慶北、セマングム・群山など、ほぼ全国にわたって指定されているためだ。
[出処:国会放送]
FTAで認められた営利法院、建築法で規制しても医療政策では規制できず
10月21日、国会外交通商統一委員会が主催する韓米FTA最終討論で、キム・ジョンフン通商交渉本部長は「環境問題や建築法などの問題が営利病院で起きれば取り消せるが、保健医療政策と衝突する問題を理由に取り消すことはできない」と明らかにした。
反対側の討論者になった保健医療団体連合のウ・ソッキュン政策室長は「保健福祉部は、経済自由区域と済州島営利病院を一度実験して、医療費やサービスの質、健康保険制度の侵食について、良くならなければやめようという実験的性格だと言っていたが、取り返しがつかないという事実が明らかになった」と強調した。
こうした指摘に対しキム・ジョンフン本部長は「その通り。ここでの要点は、営利病院かどうかではなく、経済自由区域では営利法人を認めようという政策的な意志が含まれている」とし「国土の一部を自由区域にしたのは、かなりの永続性を持って推進し、自由と開放範囲を広げようということだ。経済自由区域次元で考えるのが正しい」と強調した。
だが保健福祉部のソン・ゴンイク次官の言葉は違った。ソン・ゴンイク次官は「政府は営利法人の副作用解消という前提条件がなければ導入に反対するという原則を変えるつもりはまったくない」とし「韓米FTAの条項には公共の目的で政府が措置できる方法があると理解している。公衆保健や公共目的のためには必要な措置ができる」と話した。
ウ・ソッキュン室長は「営利病院の問題を建築法や環境法違反で規制できるというのは、国内保健政策の治外法権地域を認めるもの」とし「韓米FTAが認めた営利病院が招く問題を、国内の保健医療政策で規制できないのなら、韓米FTAは深刻な問題だ。なぜ批准すべきではないのかという理由だ」と指摘した。
「外国医療法人、健康保険当然指定制度を提訴できる」
ウ・ソッキュン室長はまた米国のある保険会社がカナダの健康保険当然指定制を問題にして、投資家国家提訴(ISD)をした例をあげ「韓国の健康保険当然指定制も提訴されるか」と尋ねた。
キム・ジョンフン本部長は「韓国の医療サービスは未来留保条項で、ISDは適用できない」と主張した。
しかしウ・ソッキュン室長は「包括的に留保したが、包括的留保から抜けているのが外国人待遇最低基準(外国人投資に対する公正で公平な大宇)」とし、「外国の会社が健康保険当然指定制が最低基準に合わないと提訴して、不法と判定されれば憲法裁判所が守ろうとした当然指定制は無力化する」と指摘した。
キム・ジョンフン本部長は「大韓民国が運営する社会保険や国民保険は、金融チャプターそのものが適用されない。協定文の内容がある」と対抗した。
福祉部のソン・ゴンイク次官は「健康保険当然指定制は大変重要だ。自由区域と済州島だけに営利病院を認めたのは理由がある」とし「その他の地域で当然指定制を放棄すれば公保険体系が崩壊する。韓国の健康保険体系の根幹が崩れれば費用損失があまりにも大きく、政府も反対団体と同じ立場だ」と説明した。
政府側のこうした釈明にも反対側議員と討論者は疑問を発し続けた。
民主党のユ・ソノ議員は「韓国の健康保険制度を骨格とする医療保障体系は、国民の自負心で世界的な成功モデル」とし「韓米FTAは営利病院を認める交渉なのに、果たして当然指定制がISDにかからないと確信できるのか」と再度尋ねた。
キム・ジョンフン本部長は「政府の政策を信じて外国投資家が営利法人を作っても、韓国が規制する政策を立案すれば、それにより損害をこうむったと提訴はできる。しかし勝てない。ISDの対象ではない」と反論した。
ウ・ソッキュン室長は「ほとんどのISDは待遇最低基準だ。米国の会社がカナダ政府にしたのも待遇最低基準」とキム本部長の主張に再度反論した。
政府側が自由区域の営利病院が問題はないと強調し続けたため、民主党のキム・ヨンノク議員は「営利病院を導入したい人が韓米FTAを利用しているような疑いも感じる」と非難した。
▲韓米FTA最終討論. キム・ヨンノク民主党議員(左)とキム・ジョンフン通商交渉本部長[出処:国会放送]
ハンナラ党議員も営利病院の当然指定制廃止を批判
一方、営利病院と当然指定制問題はこの日の国会経済分野対政府質問で、ハンナラ党議員も問題提起をした。
ハンナラ党のアン・ホンジュン議員は企画財政部のパク・チェワン長官に営利病院の当然指定制廃止が健康保険制度の根幹を揺るがすと批判した。
アン・ホンジュン議員は「政府は営利病院の導入で、雇用創出、診療費下落、医療の先進化などが進むというが、米国は非営利病院より営利病院の方が32%も雇用が少ない」と公開した。また「営利病院診療拡大は間接的な民営化で、医療費が上昇し、健康保険体系崩壊による二極化を極大化する」と批判した。
だが企画財政部のパク・チェワン長官は、「韓国の国内サービス産業の生産性が先進国より低いのは、国内の規制が多くあまり開放されず、グローバル競争にさらされていないから」とし「営利病院により、公共医療体系の拡散にも助けになる」と政府の既存の論理を強弁した。
これに対してアン議員は「先進医療導入というが、首都圏の医師は賃金が高くても地方には行かず、世界最高の医師が賃金が高いから韓国にくるというのは虚構」として「営利病院は肯定的な効果よりも否定的な効果が多いこともあり、当然指定制は公共医療の核心で、これが外国人病院で廃止されれば違憲訴訟で国民健康保険の根幹が揺らぐ」と再度強調した。
原文(チャムセサン)
http://www.newscham.net/news/view.php?board=news&nid=63636
翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可( 仮訳 )に従います
(以上転載終り)
関連:
米韓FTAの驚くべき内容(教えて!斎藤さん 気象予報士斎藤やすのりBLOG)
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/797.html
(追加あり)あおぞら銀行HPから消された前川レポート『TPPに潜む危険性』、消されまくってるのをなんとか見つけました。
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/848.html
今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
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http://www.asyura2.com/11/test23/msg/690.html
正に善人ぶった悪人の典型。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/713.html#c51
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http://www.asyura2.com/11/test23/msg/691.html
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http://www.asyura2.com/11/test23/msg/692.html
避難または除染という選択肢もあたえられず
当事者でない人たちが勝手に除染を押し付ける
命より周りとのつながりが大切と思う人
繋がりより健康、命のほうが大切と思う人
人それぞれなのに
選択肢も与えられず
上から目線で除染を押し付ける
これでは政府、東電と同じではないか
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/803.html#c2
投稿とコメントをみると、投稿記事の中に以下の文があり、
> 自民党・加藤紘一議員「一回交渉に入ったら地獄ですよ。だから、交渉入りを阻止しましょう」
コメント01の内容がすべて自民党の不祥事であることから、
コメント主は自民党がTPP反対のフリして得点をかせぐのが
気に入らないということではないですか?
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/362.html#c1
何を言う前に、何をする前に、先ず全原発を止めなさい!
さてドル建て金価格がNYコメックスのフロア取引の終値で見て9月22日以来となる1700ドル台に復帰してきた。
「HFT(High Frequency Trade)高頻度高速取引」だ、やれファンドのリスクヘッジ(ストップ・ロス)が合わさった「合成の誤謬」だとここでも下げの背景の要素を書いたが、結果的に急騰も急落もイレギュラーなものとなった。
9月26日のNY時間外の下値1535ドル示現時は見ていたが真空地帯をアッという間に下げてアッという間に戻した印象を受けた。あの中でほとんど商いも出来ていないと見られた。いわばイレギュラーな下げだった(そもそも上げもイレギュラーだったが・・・)。しかし、イレギュラーであっても相場としてはヒビ割れた状態となったのは否めない。修復には相応の時間あるいは材料が必要になる。その材料の最大のものが、いわゆる「QEV」であることは言うまでもないだろう。ただ、それが出てもファンドが無反応では本格的な反騰にはつながらない。
大まかな数字を上げると、ファンドは8月のはじめに約780トンほどのネットのロングを抱えていた。それが9月末には400トン割れまで減った。それ以降も多少の増減はあれ水準に大きな変化はない。昨今は、NYコメックスから資金も外に出ていることが指摘されているが、それでも傾向は把握できる。彼らが急激に抜けたことが急落をもたらしたが、全てではないが再参入するタイミングが問題となる。
金市場では8、9月の乱高下を経て「果たしてこんな不安定なモノをSafety Assetと呼ぶのや否や」という論議も起きた。また同時に9月の急落でこれまでの「金上昇見通し」に対する“疑い”も芽生えた。あの値動きの中では、もっともな疑問といえる。
いま傍観者となっているファンドは、環境の落ち着くのを待っていると見られる。その不透明感が払しょくされる第一弾が日本時間の27日午前1時から始まるEUサミット、さらに同じく2時15分開始予定のユーロ圏サミットでの決定事項となる。
メルケル首相が言うように、今夜で全てが決するわけではないが、方向性は出よう。内容如何とその市場の反応は来週のFOMCにも影響を与えるのではないか。
カンカンの総強気から強気弱気見方が割れることになった金市場。相場の寿命?は結果的に伸びることになるのではないか。相場は疑いの中で育つ。1705ドル突破でショート・カバーがここからの押し上げ要因に・・(亀井幸一郎)
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■金:続伸1723.5ドル、EU首脳会議を控えて安全資産としての機能が回復
http://f.blogos.livedoor.com/news/article/5970085/
COMEX金12月限終値:1723.5↑23.1
金は続伸。12月限は終始ほぼ1700ドルの大台を割らずに推移した。午後まで堅調に推
移し、通常取引終了前には1728ドルまで上昇、前日に付けた直近高値を更新した。
欧州連合(EU)首脳会議の動向が市場の関心を集めるなか、欧州債務危機に対するユ
ーロ圏当局者によるリーダーシップの欠如が危惧されており、「安全資産」としての
機能が回復している。金の国際調査機関であるワールド・ゴールド・カウンシル
(WGC)のマーカス・グラブ・マネージング・ダイレクターは、「各国の中央銀行か
らの継続的な購入や、他の資産や通貨へのヘッジなどが金の買いを下支えしている。
金はバブルの状態ではない」と指摘した。前日からの最大で75ドルほどの上昇で50日
移動平均線のある1739ドル付近を試せる水準にまで戻ってきている。これを突破すれ
ば、前月22日以来となる。
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■NY金先物:4日続伸、1カ月ぶり高値−欧州債務懸念でヘッジ需要
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920016&sid=aMcyTyTsu38k
10月26日(ブルームバーグ):ニューヨーク金先物相場は上昇。1カ月ぶりの高値となった。欧州債務危機の解決が遅れるとの懸念から、価値保存の手段として金に買いが入った。
フランスのサルコジ大統領とドイツのメルケル首相は26日夜、ギリシャ国債を保有する銀行団と協議するために調整していることが事情に詳しい関係者の話で明らかになった。ギリシャ国債のヘアカット(債務減免)の詳細をめぐり行き詰っている交渉の打開を図るという。
ガイトナー米財務長官はこれまで、財政危機を収束させる計画が出なければ金融市場は「壊滅的なリスク」に直面するとの見解を示している。金は過去4営業日に6.9%値上がりした。
バードモント・キャピタル(パナマ)のスコット・ガードナー最高投資責任者(CIO)は電子メールで、「欧州債務問題への即効薬など存在しない。危機ヘッジとしての金の地位が相場を押し上げているのはそのためだ」と述べた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12月限は前日比1.4%高の1オンス=1723.50ドルで終了。一時は1728ドルと、中心限月としては先月23日以来の高値を付けた。4営業日続伸は8月22日以来の最長。
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■金の買い取り店:米国で急増−金高騰で加速、出店申請却下する地域も
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920016&sid=a1u7YAAr2JpY
10月26 日(ブルームバーグ):スコット・ガーバー氏は共同出資者3人と共に3年前に金の買い取り事業を開始した。それ以降、1週間に1カ所以上のペースで出店している。
金相場の高騰とリセッション(景気後退)の影響で宝飾品を現金に換えたいと望む米国人が増えている。ガーバー氏によると、今年の総売上高は1億7500万ドル(約130億円)と、2010年の4500万ドルの約4倍に達する見通しだ。
金相場は年初来で20%上昇。世界の株式市場や工業用原材料、米国債のパフォーマンスを上回り、年間ベースで11年続伸となる可能性が高まっている。金先物相場12月限の25日終値は前日比2.9%高の1オンス当たり1700.40ドル。一時は4週間ぶりの高値を付けた。
ガーバー氏(30)は電話インタビューで「金相場が上昇すればするほど注目度が高まり、来店者が増える」と語る。同氏はシカゴ大学ブース・ビジネススクールを中退した。
金買い取り店の急増により、一部の地域社会のリーダーの間で懸念が広がっている。シカゴ郊外にあるオークローンの地域計画・開発委員会のスティーブ・ラディス委員長は「村に入って最初の1マイル(約1.6キロメートル)の間に『金買います』と書かれたけばけばしい看板の金買い取り店が3カ所もある必要はないと思う。地域の品位が落ちる」と話す。
*****コーヒー店より多い
金相場の高騰で金買い取り店が増える中、米国では6カ所以上のコミュニティーが金買い取り店の出店申請を却下するか一時的に禁止する措置を取っており、オークローンもそのうちの1つだ。
金買い取り店の正式な数を把握している公的機関はないが、大小を問わず、各地のコミュニティーで急増している。マンハッタンのウェストサイドで1カ所の精錬所を保有し収入の大半を保険付きフェデックスでの通信販売が占めるエンパイア・ゴールド・バイヤーズ(ニューヨーク)のオーナー、ジーン・ファーマン氏は「今や金の買い取り店はコーヒー店よりもたくさんある」と述べた。
真面目な学者の善意を踏みにじるような発言はマイナスでしかない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/777.html#c17
前福島県知事・佐藤栄佐久氏に聞く(上)
山岡 淳一郎 2011/10/27
ノンフィクション作家、山岡淳一郎氏の「原発は何処から、何処へ――」では、原発が日本にもたらされるまでの歴史と、原発をめぐる人物について、5回にわたってひもといてきました。今回からは特別編として、前福島県知事の佐藤栄佐久氏との対談をお送りします。山岡氏が佐藤氏に会うのはこれが2回目。原発を抱える県の知事として、県民の立場に立ってどのように“権力”と対峙してきたかについて聞きました。
佐藤栄佐久(さとう・えいさく)
1939年福島県生まれ。58年福島県立安積高校卒業。1963年東京大学法学部卒業。郡山に戻り家業の郡山三東スーツに入社。社団法人郡山青年会議所に入会。78年日本青年会議所副会頭に就任。83年参議院議員初当選。87年大蔵政務次官就任。88年福島県知事就任。5期18年間に、北海道東北知事会長はじめ、全国知事会副会長、全国過疎地域自立促進連盟会長などを歴任。2006年9月27日辞職。
山岡:福島第一原発事故は、いまも続いています。少なくとも11万人以上の方が「区域外」へと追いやられて生活を壊され、その困難な移動のなかで高齢者を中心に多数の方が亡くなりました。南相馬市の監察医からの報告で、10人以上の餓死者が出たと国会でとり上げられています。津波の被害だけだったら、住民は無理な移動を強いられなかったはずです。この事実は記憶しておきたい。
原発事故での被害額は、数兆円、あるいは10兆円以上とも言われています。これだけの事態に至ったのだから、原子力政策は大転換を迫られるだろうとみていたのですが、夏が過ぎて急速に元の形にUターンしつつあります。野田佳彦総理は「脱原発」対「推進」の対立ではなく、国民的な幅広い議論が必要としながらも、再稼働に向けて積極的発言をくり返しています。この状況を、率直にどう感じておられますか。
「世代間の共生は無理だと言いました」
佐藤:今度の福島原発事故は、原子力政策を見直すチャンスだと思っていたんです。原子力基本法が日本の原子力政策の根本を定めていますが、そこでは、機密をなくしてすべての情報を「公開」すること、軍事機密が日本に入るのを防ぐために外国人に依存しない「自主」の姿勢を貫くこと、そして政府や産業界などの独占的選考を防ぐ「民主」の原則が定められています。この事故で、公開・自主・民主の三大原則に立ち戻り、状況が少しはよくなるだろうと思っていたんです。ところが、事故から半年以上経っても、全然その動きがない。このまま原発利権のおいしいところだけ残そうなんて考えていたら、日本は三流国、四流国に落ちぶれていくでしょう。若い世代にとっては、大変な問題ですよ。
山岡:原発と核燃料サイクルを組み合わせたシステム自体が、途方もない先送り構造のうえに載っていて、おまけに日本は地震国。すがりつくのは危険ですね。
佐藤:昨年、原発建設で揺れる山口県上関町で話をしました。そのときは、原発を造るも造らないも、あなた方の判断です、私はああしろ、こうしろとは言えないと申し上げた。ただ福島県知事としての経験から、世代間の共生は無理だと言いました。原発を建てた地域は、関連産業で一世代30年は潤う。しかし、次の世代はそこに住めなくなる。原発が二基もあって、未来永劫幸せな町と言っていた双葉町は、町長の給料も払えないほど財政が悪化しました。同時に莫大な高レベル廃棄物を抱え込んだ。震災前に、です。
瀬戸内海は、生物多様性が保たれたすばらしいところですが、原発を造ればスナメリは棲めなくなり、農業や漁業は衰退するでしょう。判断は、皆さんでしっかりしてください、と上関で言いました。近々、伊方原発がある愛媛県で講演をするのですが、今度は、もし伊方原発で事故が起きたら、瀬戸内海の魚は全部食べられなくなりますね、と言います。福島が、いま直面している現実から、そう申し上げるつもりです。
山岡:権力機構は、リスクの高い原発政策を見直そうとしません。佐藤さんは核燃料サイクルのプルサーマル受け入れを巡って、国とぶつかりました(「核燃料サイクルを巡る権力の真意」参照)。その経緯はご著書の『福島原発の真実』に詳しく書かれていますが、少し時間をさかのぼっておたずねします。原発との最初のかかわりは、1987年1月、東欧訪問の時ですね。
佐藤:はい。参議院議員だった私は、あなたのご本『原発と権力』の主役の一人で、首相だった中曽根康弘さんの随行で解放前の東ドイツ、ユーゴスラビア、ポーランドなどを訪問しました。その際、行く先々の晩さん会で肉料理が出されたのですが、必ず、「(チェルノブイリ原発事故で)汚染されていない肉です」と言い訳がついた。大ごとだなと思うとともに、ソ連の60年続いた全体主義がチェルノブイリ原発事故を引き起こしたのだと確信しました。公開・自主・民主とかけ離れた国家体質が事故を招いたのです。
あの事故の結果、ソ連はますますペレストロイカ(再構築)、グラスノスチ(情報公開)が叫ばれるようになり、東欧民主化革命、ソ連邦崩壊へと続きます。原発の大事故は、歴史的に大きな意味を持つ。そしてチェルノブイリに次ぐ事故が福島で起きた。日本にも似た病巣が拡がっていて、国家的な転換点にさしかかっているのです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20111024/223384/
山岡:88年に福島県知事に就任された当初、国の原発政策には必ずしも反対ではなかったですよね。高速増殖炉「もんじゅ」の事故後、国からプルサーマルの受入れを打診されると福島県では検討を重ねたうえで、事前了解の条件をおつけになりましたね。
佐藤:そうです。(1)MOX燃料の品質管理、(2)作業員の被ばく低減、(3)使用済みMOX燃料対策の長期展望の明確化、(4)核燃料サイクルの国民理解です。なかでもMOX燃料の扱いは、とても重要です。核燃料は燃やせば燃やすほど、危険な高レベル廃棄物が溜まります。そのまま溜め続けたら、大変なことになる。県民の命を守るには、燃料は持ってきて、燃やして、持ち出す。それが原則でした。
山岡:しかし、MOX燃料の対策どころか、使用済み核燃料の再処理を行うはずの六ヶ所再処理工場さえ技術的な壁で、建設が遅れる。99年9月にジェイ・シー・オーで臨界事故、その年末には関電高浜4号機でMOX燃料データのねつ造。2000年に東電は、自らプルサーマル実施を延期する。翌01年2月、佐藤さんは4条件の信頼回復がまだだと指摘し、プルサーマル強行に「待った」をかけた。すると東電の副社長が「すべての新規電源開発を凍結」と発表しました。これは火力、水力、原子力の電源開発を抱える福島への恫喝でしょう。対決した電力・経産省一体の権力機構の感触はどのようなものでしたか?
韓国出張中に電源開発凍結を発表
佐藤:東電は力がないな、と思ったですね。副社長がすべての新規電源開発凍結を発表したのは、知事の私が韓国出張中です。これは後ろで経産省の役人が、ちょろちょろしているとピンときた(笑)。社長が会見して開発凍結を言うなら分かりますよ。
福島県と東電は、明治以来、深いつながりがありました。大正期に建設された猪苗代第一発電所でつくられた電気は、はるばる送電されて、東京銀座の柳を照らした。戦後の復興、高度成長期には奥只見ダムの発電所の電力が首都圏を支えました。01年2月時点では、広野町で火力発電所も建設中でした。福島の電源は原発だけではない。そうしたつながりを無視した役人の小賢しい智恵で言わされていると直感した。広野火力まで止めたら福島は慌てるだろうと……。
私は、新規電源開発だけでなく、核燃料サイクル政策を含めたエネルギー政策全般を抜本的に見直し、国民、県民に説明し、理解を求める必要がある、と一緒にソウルにいた部長に話し、部長がコメントを発表しました。
山岡:受けて立ったわけですね。
佐藤:すると翌日、東電の南直哉社長が記者会見で原子力については、今後も着実に開発すると副社長会見を否定した。さらに3月末に南社長は広野火力も凍結せず、プルサーマルの実施は見送ると発表しました。ひと月足らずで、元の状態に戻った。福島県では、県民のエネルギー政策検討会を立ち上げて、公開で議論して中間とりまとめを発表する準備を進めました。公開でのゼロからの討論は、民主主義の基本でしょう。その最中に資源エネルギー庁の原山泰人原子力政策課長の主導で、この「プルサーマルと原子力安全」と題したチラシが、双葉郡の町村2万2150戸、全戸に配られたのです(と、現物をスキャニングしたコピーが示される)。
山岡:「国ではエネルギー利用に関する原子力の安全規制を一元的に行うために、経済産業省に『原子力安全・保安院』を設置し、原子力安全規制のための行政体制強化を図りました」とあります。中央省庁再編で科学技術庁は解体され、経産省に安全面をチェックする保安院がつくられた。そのことをアピールしていますね。
佐藤:いま、全員がいなくなっている双葉郡、すべての住戸にこのチラシをくばっているんです。県でこれから検討会を開き、日本の頭脳と言われる人たち(村上陽一郎氏、米本昌平氏、飯田哲也氏、佐和隆光氏、西澤潤一氏、吉岡斉氏、山地憲治氏ほか)を招いて議論を重ねようとしていた矢先のことです。このチラシは、地方自治への重大な挑戦です。中央政府が地方政府の領域に直接手を突っ込んで、県民世論をプルサーマル容認に導こうとした。私も県の職員も、あきれ果てました。チラシのここを見てください。
山岡:「原子力の安全対策については、常に緊張感をもって慎重の上にも慎重を重ねて臨みます」か。わざわざ「重」の字に色をつけて、重ね重ね慎重にする、と力説しています。
佐藤:これは「多重防護思想」ですよ。すなわち地震だろうと、津波だろうと、海水をかぶろうと、どんなことがあっても安全です、と……。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20111024/223384/?P=2
山岡:想定外なんて言えたものではない。双葉郡で、これ、配ってるんだから……。
佐藤:福島県のエネルギー政策検討会では、首都圏には電力供給県への感謝がない、と痛烈な批判も出ました。石原慎太郎都知事は、「石原知事と議論する会」で「極端なことを言うと東京湾に原子力発電所を作ってもいい。しかし、いきなりというわけにはいかない」とまで発言した。河野博文資源エネルギー庁長官は、プルサーマルについて「力ずくでも進めていくべき課題であります」と述べました。
あくまで福島県民の立場で闘った
山岡:中央は何が何でも福島県にプルサーマルを呑ませようと躍起になっていましたね。ところが、02年8月29日、東電の原発点検データの改ざんが発覚して大騒ぎとなり、プルサーマルどころではなくなる。
佐藤:データ改ざんを説明するファクスが原子力安全・保安院から県の担当局に入ったのですが、なぜかまた私が県庁にいない時間帯を狙ってくる(笑)。担当職員から自宅にファクスを転送してもらって、2年も前に通産省(当時)が内部告発を受けていたことを知りました。点検をごまかしたのは東電だけど、経産省も保安院もグルになって放置した。国は、プルサーマルは安全だ、福島県が邪魔するなら責任をとれ、と言う一方で、データ改ざんを隠した。考えられない不正行為ですよ。私は副知事に電話をして、本丸は国だ、敵を間違えるな、と檄を飛ばしました。
山岡:データ改ざん事件で、東電の社長経験者5人が辞任して、体制は刷新されるかにみえました。東電も本音では、魔の轍のようなプルサーマルから抜けだしたいが、それを口にすれば責任をかぶせられるので言えない、と伝わってきました。04年の春、経産省のプルサーマルに反対する改革官僚がつくった「19兆円の請求書」に関連して、平河町の都道府県会館でインタビューをさせていただいたころは、あちこちから核燃料サイクルへの見直し論がわき上がっていましたね。
佐藤:国会議員、官僚、文化人、一般市民、将来を本気で憂える人びとから、一斉に声が上がっていた。まるで炭鉱でガス漏れを検知するカナリアが鳴きだしたようでした。だから、カナリアをブルドーザー(国)が押しつぶさないでほしい、と申し上げた。
山岡:「19兆円の請求書」の背景には、経産省内の電力自由化を巡る権力闘争があったのですが、いわゆる自由化派の官僚と連携して、というようなことは考えませんでしたか。
佐藤:いや。そういうことは全然、ない。そういう政治的な動きとかは、まったく考えていなかった。あくまでも福島県民の立場で、中央から出てきたものと闘っていました。
山岡:04〜05年にかけては、大きなヤマ場でした。というのも、05年10月に原子力委員会が「原子力政策大綱」を発表することが決まっていた。大綱は、従来の原発推進の制度的核心だった原子力長期計画を改めたものです。この大綱のなかで核燃料サイクルの見直しが謳われるのではないか、とカナリアたちは期待していました。
佐藤:確かに、あれは分水嶺でしたね。05年8月に福島県は、大綱案に意見を提出しました。同年9月には福島県主催の国際シンポジウム「核燃料サイクルを考える」を、わざわざ東京の大手町で開きました。推進派と反対派、それぞれの論客をドイツ、フランス、アメリカからも招き、議論は白熱しました。主張は平行線をたどりましたが、核燃料サイクルの課題に関する議論は深まったと思います。しかしながら、閣議で決定された原子力政策大綱には福島県の意見はまったく反映されなかった。形式的に国民の意見を聞いたふりをして、官僚が決めた路線を追認して強引に進めていく。旧来の原子力行政そのものの決定の仕方でした。
山岡:そこなんです。いま、まさに「新原子力政策大綱」の策定に向けた審議が行われています。新大綱策定会議は東日本大震災で中断していたのですが、再開されました。今後1年間かけて新大綱を決めるそうですが、その内容は原子力委員会のウェブサイトに公開されています。
相変わらず、所用で欠席する委員が多く、経産官僚の掌の上で議事が進んでいるようですが、音声や映像もついている。今後10年程度の原子力政策の基本路線が、新大綱で決まります。ここは強調したい。原子力委員会はウェブサイトで「国民の皆様からのご意見」を募集しているので、どんどん意見を送ればいい。そして送った意見がどのように扱われたのか、しっかり見届けましょう。
佐藤:大綱を決める委員ひとり一人に、ほんとうに核燃サイクルがうまくいくと思っているのか、と問えば、高速増殖炉がちゃんと稼動するとは誰も思っていないでしょう。六ヶ所村の再処理施設が稼動して生産されるプルトニウムは、とてもプルサーマル程度では減らせないとわかっているでしょう。使用済み核燃料の処理について、歴史の批判に耐えられる具体案を誰も持っていない。しかし、誰も責任をとらない体制で、昔決めたことだからと破局に向かって突き進んでいるようにしか思えません。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20111024/223384/?P=3
山岡:さて、06年9月、佐藤さんは弟さんの土地取引に関する競争入札妨害による逮捕を受けて知事を辞任されました。翌月、ご自身が収賄容疑で逮捕、起訴され、2審の東京高裁で「収賄額0円」の有罪判決を受け、最高裁に上告中です。佐藤さんが失脚されてから、プルサーマルが九州電力玄海原発、四国電力伊方原発、関西電力高浜原発、そして東京電力福島第一原発に導入され、営業運転が開始されました。この間にも国は、ちょっと信じ難い対応をしているようですね。
「ユンクの本を古本屋で探してきたんですよ」と言う佐藤氏
佐藤:09年11月26日、福島県議会エネルギー協議会に呼ばれた資源エネルギー庁の森本英雄原子力立地・核燃料サイクル産業課長は、県議に使用済み燃料の原発サイトからの搬出(再処理施設へ運ぶこと)について質され、こう答えました。「これ(使用済み核燃料)をどのように運用するかは発電所ごとに事業者が考えなければならない」「それ(使用済み核燃料)を再処理することを政策として定めたところであるが、一方でその時期、どこで貯蔵するかについては各事業者が一義的に考えることである」。あれだけ国策としてプルサーマルは安全だ、心配ないと推進しておきながら、使用済み核燃料の始末に国は関知しない、原発を管理する東電と六ヶ所村で貯蔵や再処理をする日本原燃が決めろ、というのです。責任放棄ですね。
さらに昨年8月、現在の佐藤雄平福島県知事は人がいいものだから、プルサーマルの受け入れを了解しました。8月30日に福島県議会もOKした。そうすると、わずか3日後の9月2日、日本原燃は完成を17回延期して10月にオープンするはずの六ヶ所再処理工場を、なんと18回目の完成延期。完成をさらに2年引き延ばすと発表したのです。これは、偶然ではないでしょう。再処理工場の完成延期が先に分かっていたら、いくら人のいい福島県だってプルサーマルを受け入れなかったでしょう。挙句は、使用済み核燃料をモンゴルへ持っていこうなんて話まで出てくる。いくらモンゴルは人が少ないからって、先進国の日本がやることですか。文明論として許されない。
山岡:……絶句するばかりですね。なぜ、そこまでして権力機構は、核燃料サイクル、プルサーマルに執着するのでしょうか。論理的には破綻しているでしょう。
ブラックボックスがある限り変わらない
佐藤:関係者にとって原発ほどおいしいものはないからね。ブラックボックスですべてを吸収して、お金をかけるしくみで動いています。そのうまみがあるからです。
山岡:総括原価方式で、原発関連施設の建設費から燃料費、運転費、宣伝費、従業員の給与や諸経費まですべて原価に含め、さらに一定のパーセンテージの報酬を上乗せできるシステムが、ブラックボックスをつくっている。
佐藤:その通りです。まず、このブラックボックスを透明にして、コストを明らかにする必要がある。電力を自由化しなくては、ブラックボックスは残り続けるでしょう。
山岡:なるほど。原発利権の中心にブラックボックスがある。それをさらにたどっていくと、戦後の原発導入期から、連綿と続いている核武装への憧れがあると思います。読売新聞は社説で、プルトニウム利用が認められている現状が「外交的には、潜在的な核抑止力として機能していることも事実だ」(2011年9月7日)と踏み込んだ。自民党の石破茂政調会長は雑誌で「原発を維持するということは、核兵器を作ろうと思えば一定期間のうちに作れるという『核の潜在的抑止力』になっている」「原発をなくすということはその潜在的抑止力をも放棄することになる」(サピオ2011年10月5日号)と述べた。国論を二分するような大問題を、あたかも既成事実のように口にしている。はたして国民は、そのような考え方にいつ合意したのでしょう。原発を推進するために潜在的核抑止力が正式に唱えられたことを、僕は寡聞にして知りません。
佐藤:くりかえしますが、だからこそ、公開・自主・民主の三大原則に立ち戻って、私たちは原発の将来、世代間の共生を考えねばならない。東日本大震災の発生からひと月後の4月11日、ドイツの雑誌シュピーゲルの記者とカメラマンが、取材でうちに来ていたのですが、震度6弱の大きな余震がありました。男性カメラマンは、驚いてクルマに戻りましたが、女性記者は意外に落ち着いていました。そのとき、ロベルト・ユンクの『原子力帝国』の話になりました。ユンクは、原子力発電のような危険な技術がいかに民主主義を阻み、その国を監視国家に変えていくか、1970年代に見通していました。政・官・財・学に報道や司法が一体となって不可侵の聖域をつくりだす。ユンクの予測はドイツでは当たらなかったが、日本で現実のものとなった、とその記者は言いました。日本は、民主主義を取り戻せるかどうかの瀬戸際にきている。国民一人一人が、考え、決断しなくては、いけないのです。
(続く)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20111024/223384/?P=4
原発は何処から、何処へ――(日経ビジネス) 1
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/718.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2011 年 9 月 22 日 16:32:58: tZW9Ar4r/Y2EU
原発は何処から、何処へ――(日経ビジネス) 2 「原子力の父」の称号を背に狙った総理の座
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/852.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2011 年 9 月 28 日 15:13:01: tZW9Ar4r/Y2EU
原発は何処から、何処へ (日経ビジネス) 3 原発立地をめぐる利権と電源三法
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/223.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2011 年 10 月 05 日 10:59:15: tZW9Ar4r/Y2EU
原発は何処から、何処へ (日経ビジネス) 4 独自の資源外交を展開して失脚 米国の「核の傘下」から跳び出そうとした田中角
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/398.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2011 年 10 月 12 日 07:40:41: tZW9Ar4r/Y2EU
原発は何処から、何処へ (日経ビジネス) 5 核燃料サイクルを巡る権力の真意
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/603.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2011 年 10 月
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/805.html
児玉氏の意見は、大体下記だと思います。
逃げる逃げないの判断は、個々人がまず決めるべきこと。
そのための判断材料として線量などは細かく計り、
住民に知らせる必要があるが、
土地への思いが強く、死んでもいいから福島に残りたい、
という人を強制移住させるべきだとまでは、少なくとも
行政ではない、政治の専門家でもない身としては言えない。
かといって、現に住んでいる人がいる以上、
除染はしないと健康が心配なので、少しでも線量を減らせるのなら、
一刻も早く除染はしなくてはならない。
というところなのではないかと思います。
原子力機構の発言が出てきますが、児玉氏は原子力機構に対しては
批判しているので、機構の発言をもってきて「先生!」というのは
意味がよくわかりません。
政府は、この冬場の電力需給について、原子力発電所への依存度が高い関西電力と九州電力は、電力不足になることが予想されるとして、このうち九州電力については、管内の家庭や企業に対し5%程度、自主的に節電に取り組むよう要請する方向で最終調整に入りました。
東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、全国の多くの原発では、再稼働の見通しがたっておらず、政府は、この冬場の電力需給対策について検討を急いでいます。このうち原発への依存度が高い関西電力と九州電力は、電力不足になることが予想されており、政府は関西電力については10%以上、自主的に節電に取り組むよう管内の家庭や企業に対し要請する方向で調整しています。さらに政府は、年末までに定期検査のために、すべての原発の運転が止まる九州電力についても、5%程度、自主的に節電に取り組むよう管内の家庭や企業に対し要請する方向で最終調整に入りました。一方、東京電力を含めたその他の電力会社の管内では、供給力がピーク時の需要を上回ることが見込まれるとして、政府は、具体的な数値目標を掲げず、無理のない範囲で節電に取り組むよう協力を求める方針です。冬場の電力需給対策は、政府部内での詰めの調整が進められたうえで、来週にも開かれる関係閣僚の会議で正式に決まります。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2159.html
現在より10000倍汚染されていた?
データのソースは何処でしょうか?
それと比較の対象(地域、核種)は?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/713.html#c52
市川定夫「放射能はいらない」
http://www.youtube.com/watch?v=-CeLnWq8rjs&feature=results_video&playnext=1&list=PL7090BB99A8FE0D78
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/804.html#c1
→この辺が逃げだね。
30年以上のこの30というのも安心させるためだね。
100年かかっても一応30年以上と言えるからね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/798.html#c2
「なにはづに さくやこの花 ふゆごもり いまははるべと さくやこのはな」
みなさんのポカ〜んとした顔が想像できるのですが、これは百人一首の一句です。
そうです。カルタです。かるたの語源はポルトガル語の「紙」だそうです。
なんで今更歌留多の話を持ち出したか、というと、「ちはやふる」がおもしろいからです。
「ちはやふる」神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは
by 在原業平朝臣(ありわら の なりひら)
は、2007年から連載されている少女漫画だそうです。
ちょうど先日、第4話が放送されたとこです。
http://www.ntv.co.jp/chihayafuru/
カルタに青春をかける主人公?!とぶったまげたわけです。
作者 末次由紀
監督 - 浅香守生
# シリーズ構成 - 高山直也
# キャラクターデザイン・総作画監督 - 濱田邦彦
# 美術監督 - 清水友幸
# 撮影監督 - 藤田賢治
# 色彩設定 - 橋本賢
# CG監督 - さいとうつかさ
# 編集 - 木村佳史子
# 音楽 - 山下康介
# 音響監督 - 三間雅文
# プロデューサー - 中谷敏夫、田村学、岩佐直樹
# アニメーション制作 - マッドハウス
# 製作著作 - 日本テレビ、バップ
脚本 柿原優子、加藤綾子 1-4話
千早 瀬戸麻沙美
新 細谷佳正、寺崎裕香
太一 宮野真守、高垣彩陽
みなさん、素晴らしい出来具合です!
加留多対戦方式:
http://www.geocities.jp/kumadaikaruta/about/whats01.html
難波津に 咲くやこの花 冬ごもり 今は春べと 咲くやこの花
「奈尓波ツ尓昨久矢己乃波奈」
応神天皇の崩御後、菟道稚郎子皇子(うじのわきいらつこのみこ)と大鷦鷯尊(おおさざきのみこと)が互いに皇位を譲り合ったため、3年間も空位となっていたが、のちに難波高津宮において大鷦鷯尊が即位して仁徳天皇となった際、その治世の繁栄を願って詠まれた歌とされている。
なお、この歌に詠まれている花は桜ではなく梅である。
百人一首一覧: http://www.karuta.org/data/all.html
001 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ
あきの 天智天皇
002 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山
はるす 持統天皇
003 あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む
あし 柿本人麻呂
004 田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士のたかねに 雪は降りつつ
たご 山部赤人
005 奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき
おく 猿丸大夫
006 鵲の 渡せる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける
かさ 中納言家持
007 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
あまの 安倍仲麿
008 わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり わがい 喜撰法師
009 花の色は 移りにけりな いたづらに 我身世にふる ながめせしまに
はなの 小野小町
010 これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも あふ坂の関
これ 蝉丸
011 和田の原 八十島かけて 漕き出でぬと 人には告げよ あまのつりぶね
わたのはらや 参議篁
012 天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ
あまつ 僧正遍昭
013 筑波嶺の みねより落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる
つく 陽成院
014 陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに
みち 河原左大臣
015 君がため 春の野にいでて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ
きみがためは 光孝天皇
016 立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む
たち 中納言行平
017 ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
ちは 在原業平朝臣
018 住の江の 岸に寄る波 よるさへや 夢のかよひ路 人目よくらむ す 藤原敏行朝臣
019 難波潟 短かき蘆の 節の間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや
なにわが 伊勢
020 わびぬれば 今はた同じ 難波なる 身をつくしても 逢はむとぞ思ふ
わび 元良親王
021 今来むと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな
いまこ 素性法師
022 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ
ふ 文屋康秀
023 月見れば ちぢに物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど
つき 大江千里
024 このたびは ぬさもとりあへず 手向山 紅葉のにしき 神のまにまに
この 菅家
025 名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな
なにし 三条右大臣
026 小倉山 峰の紅葉ば 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ
おぐ 貞信公
027 みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きとてか 恋しかるらむ
みかの 中納言兼輔
028 山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば
やまざ 源宗于朝臣
029 心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花
こころあ 凡河内躬恒
030 有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし
ありあ 壬生忠岑
031 朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
あさぼらけあ 坂上是則
032 山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり
やまが 春道列樹
033 久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ
ひさ 紀友則
034 誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに
たれ 藤原興風
035 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける
ひとわ 紀貫之
036 夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ
なつ 清原深養父
037 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける
しら 文屋朝康
038 忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな
わすら 右近
039 浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき
あさじ 参議等
040 忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで
しの 平兼盛
041 恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか
こい 壬生忠見
042 契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波こさじとは
ちぎりき 清原元輔
043 逢ひ見ての 後の心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり
あい 権中納言敦忠
044 逢ふことの 絶えてしなくば なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし
おおこ 中納言朝忠
045 哀れとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな
あわれ 謙徳公
046 由良の門を 渡る舟人 かぢを絶え ゆくへも知らぬ 恋の道かな
ゆら 曽禰好忠
047 八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり
やえ 恵慶法師
048 風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな
かぜを 源重之
049 みかきもり 衛士のたく火の 夜はもえ 昼は消えつつ 物をこそ思へ
みかき 大中臣能宣朝臣
050 君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな きみがためお 藤原義孝
051 かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしもしらじな 燃ゆる思ひを
かく 藤原実方朝臣
052 明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな
あけ 藤原道信朝臣
053 嘆きつつ ひとりぬる夜の 明くる間は いかに久しき 物とかは知る
なげき 右大将道綱母
054 忘れじの 行末までは かたければ けふをかぎりの 命ともがな
わすれ 儀同三司母
055 滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ
たき 大納言公任
056 あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの あふこともがな
あらざ 和泉式部
057 めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな め 紫式部
058 有馬山 ゐなの篠原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする
ありま 大弐三位
059 やすらはで 寝なましものを 小夜ふけて 傾ぶくまでの 月を見しかな
やす 赤染衛門
060 大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立
おおえ 小式部内侍
061 いにしへの 奈良の都の 八重ざくら けふ九重に にほひぬるかな
いに 伊勢大輔
062 夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ
よを 清少納言
063 今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな
いまわ 左京大夫道雅
064 朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々のあじろ木
あさぼらけう 権中納言定頼
065 恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ
うら 相模
066 もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし
もろ 前大僧正行尊
067 春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ
はるの 周防内侍
068 心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな
こころに 三条院
069 嵐吹く 三室の山の 紅葉葉は 竜田の川の にしきなりけり
あらし 能因法師
070 さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこもおなじ 秋の夕暮れ
さ 良暹法師
071 夕されば 門田の稲葉 おとづれて 蘆のまろ屋に 秋風ぞ吹く
ゆう 大納言経信
072 音に聞く たかしの浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ
おと 祐子内親王家紀伊
073 高砂の 尾上の桜 咲きにけり 外山の霞 立たずもあらなむ
たか 前中納言匡房
074 憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを
うか 源俊頼朝臣
075 契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋もいぬめり
ちぎりお 藤原基俊
076 和田の原 漕ぎ出でてみれば 久方の 雲居にまがふ 沖つ白波 わたのはらこ 法性寺入道前関白太政大臣
077 瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ
せ 崇徳院
078 淡路島 かよふ千鳥の なく声に いく夜ねざめぬ 須磨の関守
あわじ 源兼昌
079 秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ
あきか 左京大夫顕輔
080 長からむ 心もしらず 黒髪の 乱れて今朝は 物をこそ思へ
ながか 待賢門院堀河
081 ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる
ほ 後徳大寺左大臣
082 思ひわび さても命は あるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり
おも 道因法師
083 世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる
よのなかよ 皇太后宮大夫俊成
084 永らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき
ながら 藤原清輔朝臣
085 夜もすがら 物思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり
よも 俊恵法師
086 嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな
なげけ 西行法師
087 村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧たちのぼる 秋の夕暮れ
む 寂蓮法師
088 難波江の 蘆のかり寝の ひと夜ゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき
なにわえ 皇嘉門院別当
089 玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
たま 式子内親王
090 見せばやな 雄島のあまの 袖だにも ぬれにぞぬれし 色はかはらず
みせ 殷富門院大輔
091 きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む
きり 後京極摂政前太政大臣
092 わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそしらね かはく間もなし
わがそ 二条院讃岐
093 世の中は つねにもがもな 渚漕ぐ あまの小舟の 綱手かなしも
よのなかわ 鎌倉右大臣
094 み吉野の 山の秋風 小夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり
みよ 参議雅経
095 おほけなく うき世の民に おほふかな わがたつ杣に 墨染の袖
おおけ 前大僧正慈円
096 花さそふ あらしの庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり
はなさ 入道前太政大臣
097 来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ
こぬ 権中納言定家
098 風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける
かぜそ 従二位家隆
099 人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は
ひとも 後鳥羽院
100 ももしきや 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり
もも 順徳院
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/273.html
そんな事は始から自明の理です。
放射能廃棄物は世界の誰も無毒化する事が出来ない代物です。
50年前に日本は使用済み燃料棒も放射能廃棄物も、どこへももって行くところも無い、無毒化も世界中の誰ひとり出来ない、その毒性の半減期でさえも、何十年、長いものでは何億年も長い事も何もかも承知しながら、原発を一部の者の利権の為に持ち込みこれをドンドン造り続けた。
それをやったのが自民党です。
そこには国民を思う気持ちなど皆無だった。
広島、長崎で放射能の怖さも危険な事も、その毒性が何十年も国民の健康を蝕み続け、その子孫にさえも悪影響を残す事は世界中のどの国よりも日本は知っていた筈なのに、アメリカでさえ現在あの大きな国土に102基、ロシアでは27基、中国は13基しか原発を造っていないのに、日本は世界のどの国から見ても米粒くらいにしか見えないチビッコい国土に、54基もホイホイ騙されて造ってきた。
そのノウハウも何も持たないうちに。
無責任としか良いようがない!
責任を取って欲しいものだよ、原発を最初に日本に持ち込み、造り始めた最初の人物は誰だ!
原発を何十年も研究をし続けてきてその危険性の全てを知っていたくせに、何十年も国民を騙して権力者と利権を共有し、結託して原発を推進してきた嘘吐き御用学者は誰と誰だ!
私は東京在住ですが、故郷の北海道の生家に家を新築し、定年後の第二の人生を考えていました。苦節ン十年、東京圏の繁栄のために青春もその後のサラリーマン人生もいろいろなものを犠牲にして燃焼してきたつもりです。
定年後、北海道で豊かな自然に囲まれて過ごそうと思っていました。決定的な間違いを私たちは犯したようです。政府を監視してこなかった。地方政府を監視してこなかった。投票行動だけでは世の中ちっとも変わらなかったということです。
このサイトで、小出さんや広瀬さんはじめ多くの反原発運動家のことを知りました。40年以上にわたって警告を発していたことに、もっと、もっと関心を示すべきでした。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/762.html#c7
全部聞いてください。先生の云う除染は緊急避難であり、地域によってやり方が異なるべきこと、除染の限界も明確に話されています。
そして避難すべき条件も----単なる人情家ではありません。あくまでも科学者としての良心です。
原発反対の人の中にはただただ騒ぎ立てるだけの人が中にいることを残念に思います。そういう人の雑音に惑わされないようにしてください。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/777.html#c19
新社長;弊社の企業価値は毀損してません,株価は戻ります。
記者質問;TOBを仕掛けられる危険はありませんか?
新社長;そのような話はありませんので,心配しておりません。
嗚呼,このような役員ばっかりなら企業不祥事もあり得ることだな。
新社長様へ
TOBを仕掛けようとする禿鷹は,そのような情報は決して漏らしません。
ある日突然,宣戦布告されますよ。
あなた自身が,美味しい会社だとおっしゃった,禿鷹な事細かく言動を
分析していますよ。
あなたは,経営者としての危機管理が欠除しています。
TOBされ,会社はバラバラに切り刻まれ,不採算部門はリストラされ,美味しい
内視鏡部門は株価が戻れば,高値で売り払われるでしょう。
これがどんなに悲惨な結果をもたらすのか,従業員のことを考えるのなら,
言動に注意しなさい。
政府、東電は被害を「除染」に矮小化してあたかも住めるかののように幻想を持たせて、補償責任から逃れようとしている。そして結局、汚染地帯の人々を見殺しにしている。
除染などという騙しに乗らず、避難すべきである。ただ、社会主義国家と違って、私有財産制度が避難を困難にしているが、どんなに家に愛着があろうが、仕事があろうが、命より尊いものはない。
除染の幻想を振りまき、国民を騙している政府を本当に最低の政府だと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/803.html#c4
道義的国家としてアメリカとの格の違いを宣伝すれば、聖書どうり一件落着。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/457.html#c3
「100年は待つ」安心制度がたった7年で破綻
<なんと996万円の大損>
突然、厚労省がブチ上げた「年金支給開始68〜70歳への引き上げ」に国民の怒りが爆発だ。7年前、年金制度改革で「100年安心」と国民をダマしたのは誰だ。7割以上の国民が反対する中、強行採決までして保険料アップの関連法案を成立させたのは誰だ。年金制度の破綻が明らかとなった今、証人喚問が必要なのは小沢一郎ではない。当時の首相・小泉純一郎こそ、国会招致が必要だ。
「この制度でも50年、100年は持つんです!」――04年4月9日の衆院厚労委員会。当時は野党だった民主党の枝野幸男・現経産相が再三、年金制度の一元化を求めた。すると、小泉はイラ立った様子で冒頭のように豪語してみせたのだ。
小泉は当時の年金制度改正について、「私は大きな改革になったと思っております」と国会の場で自画自賛したこともあった。しかし、「100年は持つ」と保証したはずの年金制度は経済状況の大甘見通しが災いし、たった7年で崩壊したのである。
04年当時に厚労省の年金局数理課長だった坂本純一氏(現・野村総研主席研究員)は今になって、「当時はこれほどデフレが続くなんて予測できなかった」と週刊誌の取材に言い訳していたが、冗談じゃない。厚労省の思惑通りに、現在49歳以下の支給開始年齢を70歳まで引き上げられたら、多くのサラリーマンは莫大な額の老後資金を一気に失うことになってしまう。
厚労省のモデルケース(加入40年、年収平均560万円)を基に試算すると、現在49歳の男性会社員は65歳から厚生年金を月々10万円、基礎年金は6.6万円と、計16.6万円を受け取れる。男性の平均寿命(79歳)までの受給総額は2789万円となる。
「ところが、厚労省の狙い通りに現在49歳以下の世代が70歳からの支給となれば、平均寿命までの受給総額は1793万円に激減します。現行制度と比べて、996万円も目減りしてしまうのです」(社会保険労務士)
何より、これからのサラリーマンは定年後から、年金受給が始まるまでの空白の10年間をどう埋めていけばいいのか。「100年安心とダマした責任者は出てこい!」と、叫びたくなる。政治評論家の森田実氏もこう憤慨する。
「これは国家的詐欺ですよ。04年当時から、多くの専門家は少子高齢化や経済状況の見通しの甘さを指摘し、年金制度の破綻を見抜いていました。それを無視して『100年安心』などと甘言を弄し、国民をダマしたのが小泉内閣です。国会は、詐欺の首謀者である小泉純一郎を招
すべきです。小泉本人に国民をダマした経緯を洗いざらい語らせ、謝罪させなければいけません。ここで責任者にケジメをつけさせないと、国は同じデタラメをズルズルと繰り返す。マジメにコツコツと保険料を納めた正直者がバカをみるような世の中を許してはいけません」
それでも、小泉が「この程度の約束を守らないのは大したことではない」と開き直るようなら、政治犯罪者として投獄するしかない。
http://gendai.net/articles/view/syakai/133231
細かい数字はおいとて。
年金そのものが詐欺ってなんでわからんのやろ?
毎月払い続けても、需給前に死んだらまる損。
その浮いた分を他人への支払いにまわす?
保険てのはそのものが博打。
国家が国民に博打を打たせるのが民主主義。
お得意文句「自己責任」
詐欺だよ、詐欺。
行政の年金基金使い込みは「国民の責任」
民主主義には経済の自由がある?
ないない。
元から支配の中枢にいる連中のみが、
関連している事業だけが優遇されて、
庶民が真面目に良い物を作り出す土台がない。
万が一ヒット商品が出ても、
税金でごっそり持っていかれる。
支配者の、
支配者による、
支配者のための霞ヶ関。
詐欺集団を政府&行政だとまだ思ってる。
そこがネック。
ろくでもないカルト宗教の教祖と思考停止信者やん。
民間の生命保険は大金が受け取れるのは、65歳までやろ。
保険需給が65歳から、やろ。
つまり、
60くらいでガンにされて、
自由診療でぼったくって、
66歳で死んでくれたら、
保険会社も行政も医療機関も、まるぶとり。
仲良しでんなぁ。
累進課税を甘くして、
金持ちの税金を引き下げたのも、
その上で消費税までとるのは、
違憲やけどね。
それも詐欺。
なぜ詐欺やと気がつかないかというと、
どこかで自分だけは美味しい思いできるかも、と、
国民自身が博打に加担してるから。
損したやつなんか、関係ないわ、と思ってるから。
ベーシックインカムで半共産主義化して、
脳みそをハンマーでぶったたかな、
アホは治らん。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/637.html
俺は当たり前の状況だと思うけどね。
放射線に「しきい値」がないのは世界の常識。
あるというのは原発マフィアの御用学者くらいなもので、マスコミじゃ大宣伝してるけどな。
だからこそ主食であるお米を500Bq/kgなんて基準を作られても、信用できん。
以前の輸入品基準である370Bq/kgは主食じゃなく、トナカイの肉など極小量
の食べ物に許されてたもの。
大量に食べる主食にそれにプラス130も上の500を適用するなんて言語道断。
たくさん食べるものだから370の10分の1である、37Bq/kgを主食には適用すべき。
自己責任で身体を自分で守るために、福島県産のお米を俺は遠慮する。
37Bq/kgなら、百姓のために少しは考えてやっても良いけどね。
御用学者の机上の空論を信用するほど、俺は甘くないよ。
問題の本質は自分の身体は自分で守るということ。
>> 年間100ミリシーベルト程度の微量な放射線は、恐れるに足らない
トンデモない話だ。
それじゃ以前の国家が1ミリシーベルトを基準にしてたのは誤魔化しだったのかね。
恐れるに足りるからこのくらいなら我慢してくれというのを100倍にするなんて・・・
ガンにならないという話も、御用学者だけの話。
統計手段が不完全だから100ミリシーベルトまで影響がわからなかったということ。
自然放射線の検査対象を県単位じゃなく、もっと小さな市町村単位でやると
発ガン性があるというデータも出てます。それに人間への影響はガンだけじゃない。
ーーーー引用開始ーーーー
京大の医学部で上野さんという人が神奈川県と大阪府だけに集中して、都市
単位までおとして、都市の平均と市町村までもおろして、平均とそこでの発生率
ということで、10いくつかのガンについて調べたんです。
そこでは、神奈川県も大阪府もきれいな影響が出た、放射線レベルと。郡単位
とか大きくしてしまうと、ほとんどないし、その前に科学技術庁の時代に昔出して
否定結論では、県単位でやってるんですよ。
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kuroha/ichikawa_report8.htm
>> 福島県を核廃棄物の処分場にするつもりでしょう。
俺はそれで良いと思ってる。
福島第一の敷地に、日本全国の汚染物質から核廃棄物まで処分場にすべき。
どのみち100年以上は人間が住めなくなってる場所なんだから、山積みにしたら良い。
出来れば飯館村も処分場として、国家が強制収用すべき。
>>12 もうすぐ原子炉が核爆発するぞ、
もうすでに核爆発した可能性はある。
3号機の爆発を水素爆発ということに国家はしてるけど、核爆発だった可能性もある。
ただ核兵器みたいに超高圧で密閉して、爆発力を大きく出来なかったからあの程度
で済んだともいえます。
今後もまったくこの可能性がないといえば嘘になる。
地下10mくらいのところに、核燃料は集まって地下水に冷やされてる状態と思えるが
この地下水冷却が不足したら、再度臨界になり小さな爆発を起こす可能性がある。
地下の事はどうなってるのか人間には計測法がまったくないのが困るところだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/801.html#c24
不可能なことの挑戦は税金の無駄使い。
空間線量0.3μSv/hの地域だけを、0.1μSv/hに近づける環境浄化技術を
生み出すべきで、闇雲に税金を使うべきじゃない。
税金は国民の生活水準を下げてしまう悪材料なんだよ。
減税王である河村たかし名古屋市長を総理大臣にして大転換して欲しいものだ。
今のままじゃ人間モルモットと土建業者の大量生産がされて、俺の
生活水準が引き下げられそう。
>> 綿飴の様な機能性物質を吹き付け、
実社会を知らない机上の空論。
万一そんな物質が出来たとしても、自然の生物循環を壊し山林の消滅が関の山。
山林の広大さと、作業の困難さ、人員の必要性をまったく考えてない空論。
>>15 つまりは技術大国でも何でも無かった、ということでしょうか。土建屋大国である
俺もそう思う。
技術大国なんて、タダのオナニーみたいなもので客観的には物真似大国。
造船技術も韓国には遠く及ばず、パソコンなども韓国に追い抜かれ、太陽電池さえ
中国に追い抜かれてしまった。盛者必衰の理を知らぬ幼稚園児。
こんなに衰えてしまった一番大きな原因は、公務員天国にした官僚の暴走だよ。
今も増税路線を突っ走ってる財務官僚の暴走は止まらない!!!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/784.html#c18
これは俺の評価で、政府の評価とは違う。
ヤブコロク氏の評価を俺が信用しないだけの話だ。
だいたいどんな病気だって「本当の原因」というものは人間には判らないもの。
ガン患者になってもブラブラ病患者になっても、何故なったのかを探求しても個別
の原因なんて判らんけど、統計的に過剰患者が出てフクシマ事故と判るだけだ。
その過剰患者にならないように対応するのが、自己責任というもの。
患者になった後でフクシマ事故のせいだといっても負け犬の遠吠えにしかならん。
>>28 嫌いなら、読まなくていいよ。
間違い!
俺の餌になるから面白いの。
でも結論のところだけ見ても、怪しさいっぱいの餌だね。
日本語翻訳者の力量不足でまともな日本語になってないので読む気はしないけど。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/741.html#c29
こんなことを言ってるから、コイツ等は信用できないんだよ〜ん。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/800.html#c3
官僚と時の政権政府は国家の財政をネコババして食いつぶしてしまった。流用ネコババしたのに謝ることもしない,責任もとらない国民に耐乏を強制している。日本は官僚ドロボーネコババ国家である。霞が関がしでかしたドロボー詐欺。食いつぶしてしまった年金,税金を食べつくした天下りや官僚,既得権益で恩恵を受けた電通やマスコミは毒まんじゅうを食べ過ぎてしまった。公共投資で道路から何でもかんでも食べつくしました。
食料自給農業の採用もしないでTPPは労働市場、医療保険、金融資産、弁護士業務などのすべての分野で、アメリカ基準を日本に飲ませ、アメリカの雇用を増やす。これがオバマ政権の意図するところである。つまり最新鋭の自然エネルギーからの最新鋭の産業革命を放棄して安い原子炉を買えとと言っているのである。日本人の賃金体系なんかどうでもよいのである。
それと当たり前の話ですが,一度上げた公共料金はそんなに下がりませんし下げられません,労働協約や賃金体系を変えない限り賃下げ出来ないからです。特にマジック氏小泉構造改革でルールの破壊が行われ二重三重のピンハネタコ部屋が強化されています。国家のピンハネと賃下げの問題点がある。
日本の政治家や経済の指導者,大マスコミと官僚等は,超関税自由貿易主義者なので,関税をゼロにし,自国の農業や中小企業を壊滅させても,世界信用収縮恐慌の再発を阻止すべきと信じているのである。間違いである各国の関税引き下げによるアメロなどのデノミによる通貨の切り下げ競争による輸出攻勢から自国の国内市場を守るため、各国は外国製品や外国資本を排除するための保護主義が台頭し保護貿易政策が実施され世界貿易は縮小します。
世界経済は関税と通貨切下げ競争で、世界貿易は三分の一以下に縮小されます。あらゆる経済指数(生産・販売・雇用・投資・貿易)が3分の1以下に激減するのです。1929年から1931年にかけて世界恐慌が起こり1933年に世界貿易は3分の1以下に縮小。世界経済は関税と通貨切下げ競争で、10年間も悪夢にうなされたのでのである。1933年あらゆる経済指数(生産・販売・雇用・投資・貿易)が3分の1以下に激減したことを忘れている。
「歴史にヒントがあります」
1929年の第一次世界信用パニックの震源地となった米国は,世界の技術から流行までをリードしていた。この原動力は、新しい商品を世界で一番積極的に受入れたのが消費者だった。40%もの高関税障壁に固執した。固執して、欧州からの投資と自国農業を保護した。当然、他国はゼロ関税で報復した。にもかかわらず、米国商品は高関税障壁を乗り越えて輸出を延ばした。この米国商品の優位性は技術から流行まで、あらゆる分野で、世界をリードしていたのである。高関税障壁を乗り越えた理由に技術から流行まで、あらゆる分野で、世界をリードしていたのである。これがヒントになるだろう。
日本はTPPでなく食料自給農業の採用を進め,最新鋭の自然エネルギーから最新鋭の産業革命を進めることです。雇用も経済も回復します。そして世界のトップ企業が入れ替わります。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/792.html#c4
天下りの真実 年間12兆円が消える
http://blog.livedoor.jp/hardthink/archives/51827460.html
平成21年7月14日 麻生内閣不信任案時の 野田佳彦議員の不信任の趣旨発言
天下りをなくし、わたりをなくしていくという国民の声に全くこたえない麻生政権は、不信任に値します。
一番国民が問題にしている天下りやわたりを実効性ある方法でなくしていこうという熱意が全くありません
私どもの調査によって、ことしの五月に、平成十九年度のお金の使い方でわかったことがあります。
二万五千人の国家公務員OBが四千五百の法人に天下りをし、その四千五百法人に十二兆一千億円の血税が
流れていることがわかりました。その前の年には、十二兆六千億円の血税が流れていることがわかりました。
消費税五%分のお金です。さきの首都決戦の東京都政の予算は、一般会計、特別会計合わせて十二兆八千億円
でございました。
これだけの税金に、一言で言えば、シロアリが群がっている構図があるんです。そのシロアリを退治して
働きアリの政治を実現しなければならないのです。残念ながら、自民党・公明党政権には、この意欲が全く
ないと言わざるを得ないわけであります。
原発推進派はこれをよく見ていて、付け込んでくる。
でもそんな姑息な攻撃に負けるようなやわな反対派は少ないだろう。
もはやこのうねりは止めようがないほど大きくなっているのだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/801.html#c25
TPPに参加したところで、日本の汚染物は輸出できず、輸入ばかりになる。
参加する意味がない。
日本が生き延びていくには鎖国しかない。
汚染された国土のなかで生きてゆく。
寿命は短くなるだろうが、世代をつなぐ子どもたちをまもって生きてゆく。
昔の鎖国と違って、情報は世界中から入手できる。
その情報を駆使して、なんとか生きてゆく。
これが賢い選択である。
あれ≠ヘルール以前のマナー≠フ問題。
原発情報隠蔽、原発推進(原子力パワーでがんばるしんぶんです。もっと国民が知るように)国民生活破壊のtpp推進の読売が、今度は庶民の支持を喪失する強弁の陥穽に自分で勝手に入っている。どういうことか?
読売のメンツは、大々的にどういうものの推進記事に向けられているか、国民の目に明らかと言うこと。こくみんの方程式の答えは出ている。正しい読売理解。
読売の傾向と対策……。
読売大要塞が、自身の中の庶民の良識感覚の崩壊とともに、自分で勝手に崩れていく。しかし、基本姿勢の世界の悪意者との同行同調は死ぬまで止められない。すべて原因はただそこ。ただそこ。ごまかしはきかない。
>除染の風景、屋根を高圧洗浄して、庭にその水流してました。
>意味ない。
少し考えればわかることなのに。
>除染ビジネス、東電子会社がやってるそうで。そこにまた税金つぎ込まれる。
おお、そうなの? じゃあ、東電株でも買うか・・・。
2万年くらい存続できそうじゃないの・・。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/784.html#c19
イルミーは卑怯さを本質とするので何事も隠して行う。彼らはその強い制裁力で構成員が組織の意図を暴露することを防いでいる。僕の知る限り彼等は連絡手段として手紙はもちろん電話やメールなど足のつくものは使用しない。連絡手段は口頭であり、先進国首脳会議(サミット)など頻繁に開催される割に成果が上がらずまるで高官たちがリゾートで保養しているようだが、イルミーたちが直接連絡を取り合うために行われる必要があるのだと僕は思っている。会社のロゴとかモニュメントの類いとか彼等に関する情報を雄弁に語っているものは多いけど、3/22に書いたWTC第7号棟の倒壊シーンをフジテレビが報じたことも一つの象徴的な例だ。大手新聞をはじめとするアメリカのマスコミですら報じずに押さえていた事実を、日本の1テレビ局がスクープ出来るとは考えにくい。むしろ逆にアメリカ支配層からそれを報じる要請があったので番組製作がなされたと考えるのが順当だ。もし隠していたことが露頭すれば人々は鬼の首を取ったように騒ぎ立て、隠していた方は制裁を受けることだろう。そこでイルミーは、隠す必要のあることを逆に当たり前に目につくところに置く。すると人々はもともと権力に対して盲目の信頼を有しているから、テレビで報じられた以上それは十分検証された事実に違いないと看做し、その件につき何等説明がなくとも、もはやその問題を掘り下げなくなる。また、物事の本質は目の前に現われているという別の例として、文化庁の表札の写真を出してみました。日本文化を本質から変質させようとする国連の1機関であるユネスコの肝煎りで拡張・発展を遂げてきた文化庁を、僕は高松塚の例を挙げるまでもなく日本国に存在する必要性が乏しい省庁と考えています。そもそも文化・芸術は自由闊達であることが好ましく、それらに上部組織が君臨すればそれは寄生装置として作用し、それらを担う文化人の尊厳を侵して内実を滅ぼしかねません。日本中のあらゆる文化・芸術がこのおどろおどろしい文字の如く変質されつつあると考えているのは僕だけでしょうか?<0591>
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/274.html
一つ紹介すると、
New York Academy of SciencesからはChernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment (Annals of the New York Academy of Sciences)と題する約400ページの論文が推進派学者の方々のよく使われる、Chernobyl’s Legacy: Health, Environmental and Socio-Economic Impactsを序文から痛烈に批判しているのが見れます。
つまり、私が言いたいことは、どちらが正しいということでは無く、こういう風に根拠にする論文らが不確定であり、現時点では判定するのが難しいということです。だからこそ、最も安全に「見える」道を選ばなければいけないのと思うのです。こう思ってしまう私のどこらへんが洗脳されていますかね。大変興味深いことです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/612.html#c116
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111027-00000518-yom-soci
違法風俗店の広告掲載を仲介したとして、警視庁は27日午前、広告会社「キューズエージェンシー」(本社・埼玉県草加市)社長奥田昌利容疑者(40)を風俗営業適正化法違反(無届け業者の広告宣伝の禁止)ほう助の疑いで逮捕するとともに、関係先として広告を掲載した夕刊紙「日刊ゲンダイ」を発行する講談社の関連会社「日刊現代」(東京都中央区)本社などを捜索した。違法風俗の広告を巡って、メディアが捜索を受けるのは、極めて異例。
捜索を受けているのは、日刊現代本社のほか、子会社の「デイリーゲンダイ」(文京区)、「日刊現代アド」(中央区)。
捜査関係者によると、奥田容疑者は今年8〜9月、営業禁止地域で無届け営業していた足立区の個室マッサージ店の広告を日刊ゲンダイに掲載させた疑い。マッサージ店では、就学ビザで入国した女性中国人が働いており、同庁は、経営者の中国人女性(31)を入管難民法違反(不法就労助長)の容疑で逮捕した。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/413.html
国民評議会や他の消息筋は、両氏が10月20日にシルトで死亡したと伝えている。戦闘中に負傷しての死亡か、拘束後の殺害なのかについては不明。しかしながら、ヒューマン・ライツ・ウォッチが入手した情報や当日撮影されたと思われるビデオや写真には、両氏が反カダフィ派部隊に生きたまま拘束された様子が映っている。このことは、彼らが拘束後に処刑された可能性を示している。
ヒューマン・ライツ・ウォッチの中東・北アフリカ局長サラ・リー・ウィットソンは、「カダフィ大佐と息子ムタシム氏の死に関して、信頼に足る調査を開始せねばならない証拠が十分にある」と述べた。「両氏がいかにして死亡したのかを明らかにすることが重要だ。これが、新リビアを支配するのが法律なのか略式暴力なのかの試金石となろう。」
拘束中の個人の故意による殺害は、重大な戦争法違反・戦争犯罪であり、国際刑事裁判所(ICC)によって訴追される可能性がある。また戦争法は、捕虜に医療ケアを提供するよう、紛争当事者に義務づけている。
カダフィ派部隊による多くの戦争犯罪疑惑に並び、両氏の死に関して国民評議会が迅速かつ公平な調査を行わない場合は、リビア国民は法の裁きを自らの方法で執り行えるのだという危険なメッセージにも繋がりかねない。
カダフィ大佐の死にまつわる未解明の状況は調査されねばならない。捕えられた直後に撮影されたとされるビデオで、左顔面から流血した大佐の生存が確認できる。反カダフィ派戦闘員がシルトの拘束場所から、大佐を立たせて連行する様子も映っている。「殺すな! 殺すな! 生かしておかなきゃならないんだ!」という怒声も録音されていた。
その後撮影されたと思われるアマチュアビデオには、戦闘員がカダフィ大佐を車のボンネットに乗せ、そこで大佐が顔面の血をぬぐう様子がみられる。他のビデオには大佐が車から引きずり降ろされて、興奮した群衆に暴行される様子もあった。
ヒューマン・ライツ・ウォッチは10月21日、ミスラタにある食肉用冷蔵室に保管されたカダフィ大佐の遺体を短時間ではあるが観察。その間、何百人もの住民が前指導者の遺体を見物しようと外で列をなしていた。ヒューマン・ライツ・ウォッチ調査員が遺体の向きを変えたり、間近で観察することは許されなかった。1発の銃弾が大佐の左こめかみに撃ち込まれているのが見えたが、反対側に貫通した形跡はなかった。また、それぞれ1インチほどの深い切り傷が胴体部左に2カ所あった。ヒューマン・ライツ・ウォッチはカダフィ大佐の死因を特定することはできなかった。
リビア国家安全保障の前責任者で、リビア中央部および東部カダフィ派部隊の司令官だったムタシム氏のビデオ映像と写真は、彼が拘束された後に殺害されたことを強く証拠づけている。フェイスブックに投稿された短いビデオには、血まみれの服を着て部屋の中でタバコを吸っている拘束下の同氏の姿が映っている。顔や首に傷もない。ヒューマン・ライツ・ウォッチが確認した写真にも、同じ部屋で水を飲んでいる様子が写っていた。もうひとつのビデオには同じ部屋で、首に傷があるようにみえる同氏が寝ころんだまま生存している姿があったが、その後の遺体写真には首前部に深い傷がみられた。
ヒューマン・ライツ・ウォッチは10月20日、ムタシム氏の遺体をミスラタで短時間ではあるが観察し、喉に大きな傷があるのを確認した。その傷が死因か否かについては明らかではない。
シルトでのカダフィ大佐拘束に結びついた戦闘に直接関与していた、ミスラタのサヘル・アルシャーキ旅団(Sahel al-Sharki Brigade)のある指揮官は、10月20日ヒューマン・ライツ・ウォッチに次のように話している。「車両約50台が西に向かって疾走し、シルトから脱出しようと試みた午前8時半ごろに、激しい戦闘に巻き込まれた。9時半ごろ、NATOの戦闘機がその車列を空爆した」――戦闘はそれから後1時間ほど続いたという。
同指揮官は、「午前11時ごろ、他の複数の旅団が同地域で掃討作戦を行い、排水溝トンネルの中でカダフィ大佐を発見した。大佐は負傷していたが、重傷ではなかった」と話した。
指揮官は続けて、その時点で事態は「制御不能」になったと証言。戦闘員がカダフィ大佐を引きずって殴りつけ、ボンネットの上に大佐を乗せたまま車を走らせようとしたという。大佐は途中で落ちて更に負傷した。その時点では、大佐の頭部に銃弾による傷は1つもなかったとも話している。
ヒューマン・ライツ・ウォッチはカダフィ大佐が拘束された場所を訪問。何十台もの車両の残骸の中に、およそ95の遺体が横たわり、それらはNATOの空爆か、カダフィ派部隊と国民評議会部隊による戦闘で殺害された人びととみられる。車両の燃料タンク爆発により、30ほどの遺体が炭化していた。
現場でヒューマン・ライツ・ウォッチは、6〜10のカダフィ派部隊戦闘員の遺体を目撃した。一部は縛られており、処刑された模様。頭部に銃弾による傷があり、地面には弾痕も残っていた。
国民評議会指導部はカダフィ大佐の死についてこれまで様々な説明を行っており、カダフィ派と国民評議会部隊の銃撃戦に「巻き込まれて」殺害されたという説も含まれている。
しかしながら、シルトでヒューマン・ライツ・ウォッチの聞き取り調査に応じた目撃者は誰一人として、カダフィ大佐拘束後の銃撃戦について言及していない。
シルトで拘束されたカダフィ派戦闘員が虐待されるようなことがあってはならない、とヒューマン・ライツ・ウォッチはくり返し懸念を表明していた。拘束された戦闘員の正確な数と所在は不明のままである。
前出のウィットソンは、「拘束された戦闘員は直ちに収容施設として認められた場所に送られるべきであり、その処遇は人道的であるべきだ」と述べる。「重大犯罪に関与した両陣営のすべての個人が公正に訴追されねばならない。」
国際刑事裁判所(ICC)から指名手配されているカダフィ大佐側の高官、大佐の息子セイフ・アルイスラム氏と前軍部諜報部長アブドラ・サヌーシ氏は依然として行方不明のままだ。両氏の身柄が拘束された際は国際刑事裁判所に送られるべき、というのがヒューマン・ライツ・ウォッチの見解である。
http://www.hrw.org/ja/news/2011/10/22
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/289.html
「今後」どうなるのでしょう
ニクソンから40周年記念に「キンがえり(第三次金本位制の復活)」するでしょう。1972年ニクソンがフロート制にするために30%に保持したキンメッキがバレとうとう世界で膨張してしまった巨大なドルは行き場がなくなり信用を失ったのである。ドルの信用が失ったので今後円高は上下しながら続きます1ドル60円以上になる衝撃を受けるでしょう。また80 年前一度の金融モラトリアム(一斉休業)も再現するでしょう。我々は古今未曾有のパニックを迎えることになる。
またアメリカが徳政令かアメロ(北米通貨連合)になるデノミ政策を実施すると,日本はデフレ,円高,株安の不況で物価(商品など)が下がったら地獄に落ちる。ドルをアメロに切り替えデノミ政策(通貨切り下げ政策)しても世界信用収縮恐慌は沈静化しません。
もしも各国がリンクするフロート制から固定レート時代へ移行するキン本位制を採用しないと永遠に円高も世界信用収縮恐慌は沈静化しません。しかもキンとリンクすると逆サヤが起きて円は200円はいくはず。それでも日本の景気は残念乍らTPPや消費税では回復しません。またいずれ中国共産党の解体が発生しバブルの崩壊と香港銀行のデフォルトに注意が必要でしょう。
「キンは歴史上は10倍」だが遥かオーバしそうです。
このことからキンの争奪戦がはじまります。キンは1オンス3.5ドルから35ドルそして350ドルの10倍の間隔で伸びてきました。だから10倍にはなると思います。つまり1オンス3500ドルですね,現在1580ドル付近でしょうか一時1800ドルまで行きましたが上下しますから1500ドルで安定、しかし来年以降に3500ドル,ピーク値でこれも10倍の7000ドルはいくはずです。今年は1500ドルで安定との予測をしていたのですが外れました,現在1700ドルなんですか,来年は3500ドルいくかも知れない。上下の繰り返しに注意とピーク値が見ものです。
このことでキン取引倒産があると思われますので注意すべきである。またこれでこんな事態を予測できるわけないとか,拒絶し,しらばくれる跋扈がいるのと「天罰」に責任転化する跋扈がいるのでよく頭の中を整理しなければならない。なかにはそんなことはありえないし、かえって不安を助長するから載せるなた騒ぐ奴もいるが,間抜けものには騙されるのではない。特に大マスコミは真相や都合の悪いことは報道しないので報道にも注意すべきである。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/794.html#c1
今作った品物が売れないと困るから出す!
という無能な考え方はやめたほうがよい!
損して徳取れ!
数年間は何も作らず苦しいが東電に請求すればよい!
数年後生まれ変わった土地から農産物を作ったらどうか!
今の福島の米などいくら大丈夫と言われても買う気はしない!
これが人間の当たり前の感情だと思います
権力ぐるみの無理強いはやめましょう!
買わないことが先決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111027-00000035-mai-soci
夕刊紙「日刊ゲンダイ」に違法風俗店の広告を掲載する手助けをしたとして、警視庁保安課は27日、広告代理業「キューズエージェンシー」社長、奥田昌利容疑者(40)=埼玉県草加市北谷3=を風営法違反(禁止地域内営業)ほう助容疑で逮捕したと発表した。同課は日刊ゲンダイが違法性を認識していた可能性があるとして、同日午前から、発行元の「日刊現代」本社(東京都中央区)など3カ所を同法違反容疑で家宅捜索した。
逮捕容疑は8〜9月、禁止地域で営業していた足立区千住旭町4の個室マッサージ店「エンジェルベイビー」の広告を日刊ゲンダイに掲載させたとしている。奥田容疑者は容疑を認めているという。
保安課によると、奥田容疑者が広告を仲介していた新聞は日刊ゲンダイのみで、少なくとも違法風俗店7店舗の広告の掲載を仲介したという。同課は日刊ゲンダイの広告担当者らから、掲載前に店舗が風俗営業の届け出をしているかを確認したか事情を聴く方針。
日刊現代総務部は「現在捜査中のためコメントできない」としている。
警視庁は6月、マスコミ各社など約160社が加盟する「インターネット広告推進協議会」などにネット広告の掲載依頼があった場合は届け出の有無を確認するよう要請している。
オバマ 「TPPは賛成かい?」
日本国民 「NO!」
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/762.html#c13
福一20キロ圏のすぐ外側に学問道場、というか被曝道場、(いや被曝同情か)を設立したのに、
それではもの足りないらしい。
自然界の数千倍の線量にも平然としている。ある意味ではすごい人だね。
感心するわ。絶対に弟子にはなりたくないが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/801.html#c28
それを何もかも100%解明されているという前提で「正しく怖がる」などアホの骨頂だ。
>放射能コワイコワイ派は、木を見て森を見ない愚かな人々である。
↑こういうのを「傲慢」と言う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/801.html#c29
禁止地域で営業する個室マッサージ店の広告を夕刊紙「日刊ゲンダイ」に掲載したとして、警視庁保安課は風営法違反(禁止地域営業)ほう助の疑いで、埼玉県草加市北谷、広告代理店「キューズエージェンシー」社長、奥田昌利容疑者(40)を逮捕した。
同課は27日、関係先として、広告を掲載した日刊現代本社(東京・築地)など3カ所を家宅捜索した。
同課によると、奥田容疑者は「違法風俗店には広告料を値切られず、もうかった」などと供述し、容疑を認めているという。
同課は、奥田容疑者が平成12年からキューズエージェンシーを始め、日刊ゲンダイと契約。売春させたり、禁止地域で営業したりする違法な7店の広告を同紙に掲載させていたとみている。月100万円の売り上げがあったという。
逮捕容疑は8〜9月、東京都足立区千住旭町の禁止地域で営業していた個室マッサージ店「エンジェルベイビー」の広告を日刊ゲンダイに掲載し、同店の営業を助けたとしている。
同課は21日、エンジェルベイビーの経営者で中国籍の女(31)を、同法違反で現行犯逮捕していた。
8月2日の夕刊紙「日刊ゲンダイ」に掲載された違法個室マッサージ店の広告
http://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/111027/crm11102712020009-p1.htm
オマエは何の権利があって個人の選択に口を出すんだ?
別に福島県産の食い物買いたくないならそれでいいじゃん、どうせ国と東電の責任なんだから。
福島県産の食い物勧めるなら、その分オマエが買えよ。
BSEの恐れがあるかも知れない未検査のアメリカ産牛肉を無理に買えって言ってるのとあまり大差ないぞw
他のスレでも指摘したらそれからオマエのレスがぷっつり途絶えたが、レベル5のスリーマイル事故でもその影響は指摘されているはずががな。
その件は全くスル―かよwww
大体人の命に関わる問題に、本何冊か読んだだけですっかり理解した気になって知識者振ってるど素人のオマエがが安易に口がす事じゃないんだよ。
オマエの教祖の副島や山下みたいに実名公表して主張できる度胸があるのか、オマエに?
まずオマエの親戚一同に実験台になってもらうよう頼みこんでて(勿論乳幼児含めた子どもにもだぞ)、その人たちがなんて言うか反応を知りたいもんだな。
兎に角オマエの考えははあまりに安易で無責任すぎる。
オマエ自身の浅はかな読後感想を根拠にして赤の他人に安心感を強要する奴など、この世からさっさと消えてしまえ。
最後に、
サックス奏者・矢野沙織が発言を謝罪 福島物産展で「百姓が可哀想だから被ばくしないといけないのか」
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/657.html
この問題とオマエの浅はかな主張との根本的なが理解できない様じゃ、やはり昼休み板こそお前に相応しい。
二度と昼休み板以外には投稿するな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/801.html#c30
圧力容器か配管が地震で壊れて水が漏れているのだろう。正直に白状なさい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/800.html#c6
どっちも陰湿だが、これだけはわかる。
iyaoは一生議論はできない。
宗教って本当に怖いです。
投稿違反なのでこのスレはそのうち削除されるでしょうが、
副島氏のカルトっぷりとその信者の低レベルぶりを知らない人はiyaoのブログで体感してみればいいと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/801.html#c31
せめて統計的な比較をして、結果を数字で公表するくらいのことをしないと
真面目に検討したとは言えない。
「異常」が行き過ぎと言うだけでは、よく分からないから「原発は安全だ」と同じ。
専門家の傲慢だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/792.html#c12
はい 言葉を失って ・・・ みています
911も自作自演だったみたいだし。
米さんとは距離おいたほうがいいようですね
TPPなんて 見えざる植民地化の入口
どうして止められないか
良識あるマスコミは目をさましてほしい
>お母さん達が、パニックに陥っていると聞き、心を痛めています
パニックに陥ることって、ホントに悪いことなのか?
問題が生じたからパニックに陥っているのであって、問題発生そのものを
遡って阻止したり、現時点で問題解決できない以上、やむを得ないのではないか。
つかパニックという現状を甘んじて受け入れ、真剣に対策を講じるべきでは
ないか?
パニックを忌避し、うまく丸め込んで収束を図ろうという考えこそが一番マズい
のではないか?
パニックを忌避して「健康被害があるとは言えない」というより、健康被害の
可能性がわずかでもある以上問題意識を持続させ、対策を怠らないことが大事
だと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/792.html#c13
教習所や免許更新時に、「かもしれない運転」をしなさい、と誰もが言われているよね。
「だろう運転」
自動車、軽車両(自転車など)、歩行者といったさまざまな存在が混在する道路交通において、特に高速で走行する自動車の運転者は、あらゆる可能性を考慮して安全運転に努めることが求められる。しかし、しばしば運転者は「楽観的な予測」に基づいて行動し、結果的に危機回避が遅れて事故に繋がることがある。特に人身に関わる交通事故が起こった場合の「〜だろう運転」は、過失割合においても多少の過失は問われることとなる。また、危険を予知する義務を怠ったとして「安全運転義務違反」の行政処分が下ることとなる。
右折待ちの状態で前方から直進車が来た場合、「まだ余裕があるだろう」あるいは「譲ってくれるだろう」と判断して右折をする例。直進車の速度や距離、反応を見誤って、いわゆる右直事故を起こす可能性がある。
見通しの悪いカーブなどで、「対向車は来ないだろう」と判断して追い越しを行う例。正面衝突等を起こす可能性がある。前方の車を追走する状態で、「急ブレーキをかけることはないだろう」と判断して、十分な車間距離を確保しない例。追突事故を起こす可能性がある。深夜や僻地の道路において、「こんな時/所では歩行者はいないだろう」と判断して、歩行者がいない前提での運転を行う例。思わぬところから人が現れて、対人事故を起こす可能性がある。駐車の際「ここに停めても大丈夫だろう」と判断して、駐車する例。その車が死角となり、その死角から飛び出した人を別の車が轢いてしまう、という事故の元になる可能性がある。
このような人身事故を起こしたドライバーは、しばしば「駐車車両の裏から歩行者が突然出てきて…」「まさかあんな所から自転車が飛び出してくるなんて…」といった、「相手に落ち度があった」とか「運が悪かった」といった意味合いの言い訳をすることがある。しかしこれらは言い換えればドライバーが知らず知らずのうちに自分に都合の良い予想をし、それに基づいて行動したことによる結果事故が起こったことを意味する。これとは逆に「かもしれない運転」をして危険を予測し、慎重な運転を行っていれば、こうした事故を防ぐことは可能といえる。
↑ まさに上記の「だろう運転」は、東電と保安院、そして放射能は怖くない派
「かもしれない運転」
「だろう運転」の対義語として、より悲観的な視点から様々な可能性を想定し、十分な余裕(安全マージン)を持って運転することを指すのが、「かもしれない運転」。危険を予測することが事故防止にはかかせない。教習所でも何度も学びました。
右折待ちで、直進車の動きに対して「思ったより速く進んでいるかもしれない」と判断して、十分な余裕ができるまで右折を待つ。見通しの悪いカーブなどで、「対向車が来るかもしれない」と判断して、十分に見通しがよい場所に到達するまで追い越しを行わない。前方の車を追走する状態で、「急ブレーキをかけるかもしれない」と判断して、十分な車間距離を確保する。深夜や僻地の道路においても、「歩行者が突然現れるかもしれない」と判断して、歩行者がいる前提での運転を行う。
放射能は低線量でも「危険かもしれない」という前提で行動することは何ら間違っていない。特に内部被曝については解明されている部分はわずかであり、体内に入った各放射性核種の挙動などはまだまだ大半が未解明。「放射能を正しく怖がる」ことは現時点では不可能なことである。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/801.html#c32
http://sirarezaru.seesaa.net/article/231835867.html#comment
この記事から始まってるみたいだけど、
ちょっと手が付けられない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/801.html#c33
■先週の小沢一郎氏会見に対して読売新聞が“検証”と称する記事を掲載
目が覚めた。ベッドの中で習慣になっているツイッターでのニュース情報収集を行なっていると、タイムライン上にきょう(10月27日)の読売新聞朝刊の記事を貼り付けたツイートがたくさんあった。
内容は10月20日の自由報道協会主催の小沢一郎会見についてである。その日、公判後初の小沢会見ということもあって、多くの記者が麹町の自由報道協会会見場に訪れた。
自由報道協会は不健全な記者クラブと違って、あらゆる記者の会見参加を認めている。だからこそ、自らは何十年間もフリージャーナリストらを排除してきた記者クラブの記者、たとえばその筆頭である読売新聞の記者でも参加が可能で、しかも、自由に質問ができるのである。
記事は、当日の会見で最初に質問した読売新聞記者と、自由報道協会暫定代表としての筆者との間に起きた「諍い」について記されたものである。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111027-OYT1T00036.htm
なお、この記事に対しては、本コラムでは、非営利団体である自由報道協会の暫定代表の立場としてではなく、一ジャーナリストとして触れることを予めご了解いただきたい。
また、長文の記事につき記事は分割して引用し、それぞれにジャーナリストとしての筆者の解説を加えようと思う。
〈20日行われた小沢一郎民主党元代表の記者会見で、資金管理団体「陸山会」の事件について質問をした本紙記者に、会見を主催したフリージャーナリストらが「司会者の指示に従わなかった」と激しく抗議する場面があった。
その様子はインターネット上で生中継され、本紙にも問い合わせが相次いだ。記者は司会者に言われるまま質問を打ち切るべきか、それとも追及を続けるべきか。問題となった会見を検証する。
会見を主催したのは、フリージャーナリストらで作る「自由報道協会」(東京都千代田区)。小沢元代表はこのところ、自身の考えを述べる場に、インターネットで生中継されるネットメディアを選ぶことが多い〉
■なぜ自由報道協会をネットメディアと誤解しかねない表現を?
まず、自由報道協会はネットメディアではない。一切の営利活動を伴わない公益法人を目指す記者会見を主催するための団体である。そのため、実際に、筆者も他のスタッフも全員がボランティアで活動し、運営費などはすべて一般個人からの寄付で賄われている。
これについては、10月26日、自由報道協会の畠山理仁幹事長が、取材に来た読売新聞記者に説明している。よって、はっきりと知っていることだが、あえて印象操作のためか、こうした書き方になったのだろう。
〈会見の第1部は、市民から寄せられたとされる質問に元代表が答えるもので、これが終了した後、記者らによる質問の第2部が始まった。最初に司会者から指されたのが、読売新聞社会部の恒次徹記者だった。
「小沢さんは政治資金規正法違反に関して、脱税とか汚職を伴わない場合は、実質的犯罪とは言えないとの考えを再三述べている。国民の判断を誤らせる虚偽記入があれば、実質的犯罪と言えるのではないか」
これに元代表は「あなたの意見がちょっと違う」と述べたが、政治資金収支報告書で国民の判断を誤らせることが実質的な犯罪に当たるかどうかについて、明確な回答をしなかった。
このため恒次記者は「例えば」と前置きし、投資家の判断を誤らせることになる有価証券報告書の虚偽記載罪を例に挙げて、なお見解をただそうとしたが、司会者が「この辺で区切らせていただきたい」と制した〉
■司会者は読売記者の質問をすぐに制止したのか?
この記事だけを読むと、いかにも1、2回のやりとりで司会者が質問を遮ったかのような読者に印象を与える。だが、実際は、最初の司会者の制止まで7回(恒次記者と小沢氏で14回)のやりとりがあったのだ。
さらにその後5回(10回)のやりとりがある。新聞紙面にはその部分は書かれていないが、同新聞ウェブ版にはきちんと載せている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111027-OYT1T00017.htm?from=y10
〈20日の記者会見での小沢元代表と恒次記者のやり取り(呼称・敬称略)
◇
恒次…小沢さんは陸山会の今回の問題が起きてから、先日の意見陳述もそうでしたけど、政治資金規正法違反に関して、それが脱税とか汚職を伴わない場合は、実質的犯罪とは言えないんだという考え方を再三述べてらっしゃると思うんですが、
小沢…それは言ってません。
恒次…あの、そういう風に受け取れることをおっしゃってると思うんですが。
小沢…そんなことありません。(会場から笑い)記者会見、ちゃんと全部見ましたから。
恒次…そういう風に一貫して述べられていると思うんですが。
小沢…違いますよ。(会場から笑い)
恒次…2007年の2月に事務所費の問題が問題になりまして、小沢さんが会見を開かれた時に、政治資金の問題についてすべてオープンにして、国民が判断することが大事なんだという風に言われていて、私もその通りだなと思った記憶があるのですが、今回の問題が起きてからの小沢さんの発言を見ていると、その時の考え方を修正されたのかなという風に思わざるを得ないような表現をされている。実質的犯罪じゃないとか、形式的なミスであるとか、そういう風に言われているんですが、2007年の会見の時におっしゃったような趣旨で言えば、政治資金収支報告書に誤りがあって、それを国民の側が判断することが大事だという風におっしゃっているわけですから、その判断を誤らせるような虚偽記入があった場合は、もし汚職とか横領とか脱税とかいうことがなくても、これは実質的な犯罪と言えるんじゃないでしょうか。その点を、ちょっとお考えをお聞かせいただけたらと思います。
小沢…ちょっと、あなたの意見がちょっと違うんじゃないかと思っております。私は実質、犯罪じゃないという言い方をしているわけではなくて、まあ犯罪って言ったって、軽犯罪だって犯罪だから、そういう言い方をすれば、ちょっとでも法に触れれば犯罪だということになりますが。いわゆる実質的犯罪が、わかります?実質的と形式的と。実質的犯罪が伴わない場合は、今まですべて収支報告書の修正ですまされてきたという風に申し上げてきた。
恒次…実質的犯罪じゃないというお考えがどうなのかという風にお伺いしているのですが。
小沢…それは、法律学者でも誰でも聞いて下さい。実質犯と形式犯と2つある。
恒次…そうじゃない。
小沢…そういう意味のことを僕は言っている。
恒次…例えばですね、
司会者…なるべく簡潔にお願いしたい、この辺で区切らせていただきたいのですが。
恒次…ちょっと対話したいものですから。
(「対話じゃねえよ」の声)
小沢…それはあなたの考えであって。
司会者…すいません。終えていただけますでしょうか。
恒次…例えば、ディスクロージャー違反という犯罪の類型の中に、(上杉…あんたルール違反しているんだよ)例えば有価証券報告書の虚偽記入というのがございますよね。俗に言う粉飾決算っていう。
小沢…有価証券報告書の虚偽記入という、その法律は分かりませんが。
恒次…それは実質的犯罪じゃないんですか。(上杉…ちょっとあなたルール守んなよ)
司会者…お話の途中申し訳ありませんが。
小沢…みなさん、修正報告で。いっぱいあるでしょ。今でも。間違ったと言われるのは。私どもは虚偽記載しているとは思っていないんですよ。だけど、例えば仮にそれが明白に虚偽記載、いわゆる間違った報告書だったと、計算であれ、書く場所であれ、何であれ、その時はみんな修正報告で全部今までは通っているわけです。
恒次…そんなことないですよ。
小沢…そんなことありますよ。
恒次…修正報告だけで通ってない場合は多々ありますよ。(上杉…記者クラブのルール守っているんだから、守れよ)
小沢…あなたの考え方。僕の考え方を聞いているんでしょ。
司会者…そろそろほかの質問に移らせていただいてもよろしいでしょうか。
(2011年10月27日06時00分 読売新聞)
読売新聞しか読まない読者は、こうして不正確な情報しか得られないのである。正しい情報を得るためには、読売新聞よりも、同新聞のネット記事を読むことをお勧めしたい。
■自由報道協会は質問の内容や時間は一切問題にしていない
さて、自由報道協会がルール違反としたのは運用上の問題だ。質問内容については一切、問題としていない。それは質問時間についても同様だ。
ところが、読売記事では、問題としていない部分もあたかも問題であるかのように扱っている。その部分を引用しよう。
〈ジャーナリストで同協会暫定代表の上杉隆氏らも、「ルール違反だ」と抗議した。恒次記者はその後も質問しようとしたが、「ルール守れよ」などの声が上がった。
恒次記者の質疑応答に要した時間は約4分30秒。その後、4人から質問があり、平均約5分を費やした。
会見終了後、恒次記者は上杉氏とジャーナリストの岩上安身氏に詰め寄られ、抗議を受けた。さらに別室に移動し、上杉氏は「なめてんのか、この野郎」、岩上氏は「ど素人か」「質問の仕方がへたくそ」と言いながら、司会者に従わなかったことに怒りをあらわにした。この模様は約25分間、生中継された。
翌21日、同協会から恒次記者あてに抗議文が届いた。〈1〉司会者の指示に従わなかった〈2〉ゲストスピーカーの言葉を遮って発言を続けた――の2点を挙げて、「記者会見上のルールを無視し、進行を妨げたことは誠に遺憾」としていた〉
ちなみに筆者を含め、記者会見を主催し、労力を含め多くの出費をしているフリーのジャーナリストたちのほとんどは挙手をしていたが、質問すらできなかった。それは公平なルール運用に従ったためである。
この日、読売の恒次記者以外は全員そうやってルールを守っていた。それは会見開始前にペーパーを配布し、司会者からも口頭で繰り返し説明した上で了承を得た上で、会見に参加したからだ。
■記者に対する批判を「同じ文言のメールが多数」と書く意図は?
〈抗議の模様はその後も、動画サイトで閲覧でき、視聴する人が相次いだ。このほか、夕刊紙「日刊ゲンダイ」が22日付の紙面で、「小沢会見 読売記者“大暴れ”」の見出しで記事を掲載。抗議の模様について、「場外乱闘の大パニックに発展した」と報じた。
本紙読者センターにも、動画を見た人から、電話とメールによる意見が141件(26日現在)寄せられた。会見直後は、ほとんど恒次記者に対する批判で、「読売バカ記者」「恥を知れ」と同じ文言のメールが多数あった。これに対し、「紳士的で冷静」「あれくらい聞くのが当然。大変だろうが、頑張ってほしい」と支持する意見も寄せられた。
上杉氏は22日、「読売新聞記者に複数回『暴言』を吐き、協会の健全性を傷つけた」として暫定代表の辞任届を提出したが、同協会は受理しなかったという〉
(2011年10月27日06時00分 読売新聞)
この記事では、「同じ文言のメールが多数あった」と書き、いかにも組織的に抗議をしているかのような印象操作を加えている。
だが、他のメディアに寄せられた意見でも、たとえばライブドア「BLOGOS」などが独自に行ったアンケートのように、その8割以上が自由報道協会の姿勢を支持するものだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/5966179/
自分に不都合なデータはぼかす、そして、どうでもいい「質問時間」などのような情報の詳細は報じる、というゆがんだ姿勢はもはや通用しないことを、読売新聞は知るべきではないか。
時代は変わった。そうやってアンフェアな報道で騙せる読者層は確実に減ったのだ。
また、そうした欺瞞が、さらに読者離れを加速させているという現実にそろそろ読売、あるいは記者クラブメディアは気づくべきなのではないか。
>9時半ごろ、NATOの戦闘機がその車列を空爆した
NATOも関与しているのなら欧米は、この事件をもみ消すと思われる。
しょせんはリビアに存在している石油欲しさの戦争なのだから戦争の大儀などどうでもよい。
欧米支配層がよくやる手だ。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/289.html#c1
カレル・ウォルフレンが指摘するように日本の場合は、「官僚支配」が諸悪の根源。
官僚とその家族のハッピーリアイアライフのために、
国民が納めた莫大な金額の税金・保険料が私物化されている。
年金問題もまさに官僚による国家的詐欺。
日本の場合は、「霞ヶ関(中央官庁)、本石町(日銀)、大手町(経団連)、そして千代田区内幸町(東電本社)を占拠せよ!」だろう。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/791.html#c2
第三者「ひどいですよねえ」
よ「そうなんです」
第三者「それに加えて、創業者が関東大震災の時に朝鮮人に被害を与えた人とか、大政翼賛会の幹部だとか、A級戦犯だったのに、戦後は同じ岸信介や児玉、笹川等極めて怪しいA級戦犯等とともに、CIAの引き立てにより、裏側では恐ろしいことに日本のアメリカ属国化を推進して、アメリカの利益誘導に顕著な働きをしいたりとか、日本中に原発を作らせた張本人だとか、今日までだれも知らずに続けてきたという酷い酷いデマもながしているんですよね。A級戦犯って簡単に許して貰えないでしょう?どんな契約を交わしたというのですかね。でも、もしそんなことをしていたらずっと売国奴とスパイの巣窟だったことになりますよ。公の約束を裏で勝手に無効にしていたと言うことになります。全く許せませんね。そいつら」
よ「それは本当のことですよ」
真の善悪など無い世界に生きる者。
その違い。
各自の人生だ。
各自の人生を生きればいい。
3.11以降の東京は、63年の300倍は汚染されています。
http://umi238.blog79.fc2.com/blog-entry-75.html
Q1:
エアーフィルターからプルトとウランが検出したそうだがどこを走っていたのか?
(注・α核種というだけでプルトやウランという核種まではわかっていません)
A:
ひとつは千葉市と東京を100日間往復し続けた車。
セシウムと134と137が核実験ピーク時の300倍。
(空気中汚染は730ミリBq/m3、核実験ピーク時が2.4ミリBq/m3)
もうひとつは福島から100キロ圏外で100キロ
走った結果(四台分)ということしか知らない。
それを郵送してくれた人物がここにいないので詳しいことはわからない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/713.html#c53
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