07. 2011年10月02日 08:22:14: Get9aY0xRA
>>05
除染作業に20代からの若い兵隊をあたらせたことが、将来の発がんリスクを増大させる結果を招いた。この作業は出来れば5〜60代以上が好ましい
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/136.html#c7
01. 2011年10月02日 08:26:25: F5FI2GxUhw
東電「2号機“水素爆発ではなかった”」 だったら核爆発かよ? ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
1 名前:名無しさん@涙目です。(愛知県) 2011/10/02(日) 08:06:36.76 ID:UOhFluULP PLT(12745) ポイント特典
京電力福島第一原子力発電所の事故について、東京電力が会社内に設置している事故調査委員会のこれまでの調査で、2号機で起きたとされる爆発は、水素爆発ではなかったという見解をまとめていることが分かりました。
福島第一原発の事故では、3月11日午後に1号機が水素爆発を起こしたのに続いて、14日午前に3号機でも水素爆発が起き、15日早朝に2号機と4号機でほぼ同時に爆発が起きたとされていました。
このうち15日早朝の爆発について、東京電力が会社内に設置した事故調査委員会がこれまでにまとめた中間報告の案によりますと、爆発は、原発敷地内の地震計に記録されていた振動の分析から、午前6時すぎの1回だけで、
振動の波形などから4号機の水素爆発とみられ、2号機では水素爆発は起きていないということです。
ただ、2号機は、ほぼ同じ時刻に原発の原子炉を収める格納容器の下部にある圧力抑制室の圧力が急激に下がっていることから、何らかの原因で圧力抑制室などが損傷したみられるということです。
東京電力は、会社内の事故調査委員会でまとめた中間報告の案について、今後、社外の専門家からなる検証委員会でさらに調査や検証を重ねたあと、中間報告として公表する方針です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111002/t10015981051000.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/138.html#c1
10. 2011年10月02日 08:27:46: j8DlsR41DQ
ベンの話は嘘くさいよ。イルミナテイ内部で内戦してるというが本当かね。
ユダヤはそんなもんじゃないだろ。地下都市は米以外にも世界中にある。
欧州の各国の財務省を自作自演のやらせの金融危機で潰して予算権を一本化した財務省をつくるというのは前からの計画だから進むから見てるしかない。
それより日本のフクイチが29日に再臨界してるとでてるぞ。どうすんべ。東京の線量が平常の350倍とでてる。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/423.html#c10
03. 2011年10月02日 08:29:50: sFaHdF6iVw
http://atmc.jp/realtime/
11/10/02 08:00
福島県
双葉町 山田
24.704μSv/h(超過347.94倍
これは、死にますね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/135.html#c3
29. 2011年10月02日 08:31:55: 01vjOHWcwT
宇宙一いい加減な博士さんへ
わかりましたか?
↑
わかりました。
博士さんも釈迦もバグワンもだから全然、失うというような考え方をしてないのですね。
私に出来るだろうか?
差し出せと言われたら・・・。
レベルの低い解説。指摘せよの28に覚醒について
書きましたがもし見られておられたらすいません。
もし見てなかったら・・・。
哲郎
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/582.html#c29
30. 2011年10月02日 08:34:50: 01vjOHWcwT
5nPePzbV5gさんへ
たまたま私が聞きたかったことが参考になって
しかも褒めてもらえて光栄です(^^)
哲郎
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/582.html#c30
25. 2011年10月02日 08:35:38: QpBgJJxvLA
一億特攻 一億玉砕
談合で記事を作る大手新聞は昔の夢よもう一度
なんて思っているのではないでしょうね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/112.html#c25
08. 2011年10月02日 08:42:11: hElXoMC6Rs
>疎開馬鹿もその点は除染馬鹿と一緒。
なんのアイデアも浮かばないふつうのバカは黙ってろ。w
>この作業は出来れば5〜60代以上が好ましい.
いや、親のすねをかじって育った平和ボケのガキがふさわしいだろ。w
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/136.html#c8
02. 2011年10月02日 08:43:49: FFuNfLHeO2
デービッドアイクによると
http://www.davidicke.jp/blog/20110626/#more-4690
福島原発事故は自然災害ではないのだ。
私は、イルミナティの放射能汚染化計画を知っている
折伏活動に対する社会的批判
折伏の被害を防ぐには
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%98%E4%BC%8F
さて、こうした実態を知れば、創価学会は集団ストーカーを行う機能も条件も揃っていることがわかります。
さらに、公明党という政治権力装置の保有を織り込めば集団ストーカーを権力で隠ぺいできる条件も備えていることがわかります。
04. 2011年10月02日 08:48:14: vYaTE3dzKU
完全に死の町・いや、死の県だ。
既に関東地方もだ。
棺桶に片足を突っ込んでいる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/135.html#c4
90. 2011年10月02日 08:49:07: 3txheMFOBY
放射線で一番問題なのは、今回も明らかの様に議論が成り立たない事です。
1(mSv/年)まで危険と言うLNT仮説がもし正しいとしても、その様な低線量域での被爆の危険性は、冷静に判断すれば携帯電話の使用による発癌性と似たり寄ったりの確立で、喫煙による発癌よりも充分に低い事は科学的事実です。
これを社会的損失という概念で考えれば、タバコによる社会的損失は、現在の福島の被爆による損失よりも100倍以上重大であると言えます。
ところが世間では、タバコは嗜好品、放射線は一方的な被害と区別します。
合理的に考えれば、自己責任で癌になるタバコの被害は補償されませんが、放射線による被害は補償されませすから、個人的にはタバコによる害は損失しか生まないのですが、この事を指摘すると「個人の勝手だろう」と逆切れされます。
放射線の被害をことさら強調する人達は、「妊婦や子供を守る」と強調しますが、彼らの価値基準は非常に個人的な利害に立脚しているので、時間が経て、実害が自分達に及ばなければ、放射線に対する興味を失います。(但し、恐怖だは心の底に残ります。)
今回非常に興味深いのは、アメリカ、フランス、ドイツの人々の方が、放射線に対して徹底的な恐怖を抱いている事です。彼らは個人の対応としては、自己直後の日本から逃げ出しました。
しかし一方で社会的には原子力の存在を認めています。(ドイツは別として)。
フランス人は国家のレベルとしては原子力を認めながらも、個人のレベルとしては放射線を恐怖します。これは、個人と社会という尺度が確立しているので起こる現象です。
国家として原子力は不可欠だが、個人としては事故が起きれば自分の安全は最優先するのでうす。これは、狩猟民族的な思考です。集団で獲物を狩るリスクは犯すが、生命の保証は個人で守るしかないという考え方です。
ところが、日本人は土地に縛られた農耕民族ですから、厄災はどこからとも無く訪れて、しばらくして去ってゆくものです。そのリスクは土地が動かないものである以上、回避できるものでは無く、集団が等しくリスクを負う事になります。
社会が進化を遂げ、ムラレベルの集団は国家レベルに成長しましたが、日本人の価値基準は未だにムラを基準にしています。
福島という限定的地域で発生した厄災を、全国民の共通に痛みにしなければ、気がす済まないのです。だから、大した事の無い汚染レベルを測定しては、自分達も等しく危険に曝されている事に、恐怖しおながらも、一種の安心を覚えます。
この対応は地震直後の自粛ムードにも明確に現れていました。
本来は震災の影響が無い地域では、消費を推奨して経済を活性化する事が求められえうのですが、全国的自粛ムードで、サービス業を中心に不必要な損失が拡大しました。
この様に「合理的判断」は「裏切り」と断罪される社会においては、原子力や放射線に対する多角的議論は封殺され、「安全」を主張する学者達は、「魔女狩り」さながらの扱いを受けます。
ここには「科学」は存在せず、あるのは「同一の苦しみ」を強要する「ムラ社会の不問律」です。
ですから現在の日本において、「放射線の論争」は成立し得ず、一方的弾劾と言う恐怖のみが支配します。それは、社会や国家には不必要な除染や、不必要な避難という損失を生み出しますが、社会は「皆で苦労する」という安心感を得る為に、その矛盾に目を閉じます。
さて、反論する「穴」だらけの文章をアップしてみました。
阿修羅は隠された真実を暴くサイトだと私は認識しています。
放射線において隠されているのが、「危険」なのか「安全」なのか、大いに意見を交えようではないでしょうか!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/781.html#c90
16. 2011年10月02日 08:51:45: hElXoMC6Rs
「恋する原発」ておまえ、笑わせるなよ。w
いまはまだ原発事故の災禍のなかで苦しんでいる人たちがごまんといる。
その人たちを尻目に娯楽に「原発」を使うなんてまだまだ早い!
いくらインテリの遊びとはいえ、恥を知れよ、恥を。
これはたしかに検閲かもしれないが、早大事務局というところはバカとばかり思っていたが今回だけはこの越権行為を断固支持する。
何が「権限」だ。あほう。人の心を傷つけたくないという気持ちからの越権行為は人の気持ちを平気で傷つけて娯楽しようというインテリの権利を蹂躙してかまわない。
これがおれの論理だ。
おれは断固、早大事務局のだれかさんの越権行為を支持する!
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/118.html#c16
40. 2011年10月02日 08:54:02: YJ3XMjpa7A
抗議たったの445件?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/113.html#c40
02. 2011年10月02日 09:00:21: u1k9y4Jhpc
今、先ずは生き残りをかけた、放射能対策が最優先事項。
マスクで体内への侵入を防ぐ、体外への排出すること。
効果のある方法なら何でもいい。
先ずは、命を守る。
02. 2011年10月02日 09:01:25: j8DlsR41DQ
やつらが火星にいって住む余裕があるというのが変だね。火星も各星からの生物で一杯だという話だ。宇宙空間も一杯らしい。前に火星の現地人と米宇宙軍が戦争して負けたと米軍関係者から聴いたことがあるぞ。
まあ火星人が地球から逃げてるそうだから本当に危ないのかな。わからんな。
北米の大洪水の跡は10000年前で200メートルだったそうで1000キロにわたり莫大な木材と動物の骨他がでてくるそうだ。シベリアの瞬間冷凍された動物達も数百キロらしい。まあシフトはもっと先だと思うが。
人為的に早めることが出来るのかな。
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/180.html#c2
41. 2011年10月02日 09:14:30: au4dKgprDA
私の住んでいる市のゴミの処分場近辺で高齢者はなぜか大腸がんにかかって死んでいきます。
そのゴミ処分場のまわりは田んぼになっていてそこの農民たちはそこでとれた米を
食べています。若いうちはいいのですが年をとってくると皆大腸がんで死にます。
多分、ダイオキシンが影響しているのだと思いますが、誰も気が付いていないみたいです。
放射性物質ではありませんがダイオキシンにも気を付けてください。
09. 2011年10月02日 09:17:10: VYq5UMkVKM
対象地域の選定は早川先生の汚染地図で十分わかるのではないですか?
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html
除染対象は、長野、山梨、静岡や新潟、秋田、岩手、青森など周辺地域のホットスポットでのみ意味があると言うことでしょ?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/136.html#c9
10. 2011年10月02日 09:18:07: NkXQsUglcY
子どもと妊婦だけでなく、全住民を避難させてから、完全防御服と防毒マスクをつけた専門職が交代で現地に通って除染すべきである。
なぜなら、セシウムは成人の心筋や血管にも大いに悪影響を及ぼすからである。年齢を問わず、一般住民を汚染地域に住まわせるのは危険である。増して、プルトニウムやストロンチウムその他の核種もその辺に存在しているのだから。
しかし旧ソ連では、専門職が建造物を破壊して大々的に除染しても結局、効果はあがらなかった。
除染より、新しい土地に新しい街や農地を作る方が賢明である。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/136.html#c10
03. 2011年10月02日 09:19:05: au4dKgprDA
猛毒プルトニウムは関東まで飛来してきています。
私は関東でアルファー線を計測しています。
私が計測できているのだから専門家が計測できないはずはありません。
04. 2011年10月02日 09:20:53: yZ1ulMcR7o
http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja8105404v.htm
未来のエネルギー
映画特集とパネルディスカッション
2011年10月5日(水)‐8日(土)
ドイツ文化会館ホール
参加無料・要申込
info: 03-3584-3201
veranstaltung@tokyo.goethe.org
2010年にドイツで公開され、話題となったドキュメンタリー映画3作品を紹介いたします。どれもが原子力に関するドキュメンタリーですが、夜の上映会では、各作品について監督とのQ&Aを予定しています。また最終日は3人の監督と有識者によるパネルディスカッションを行い、これからのエネルギーについて語り合います。未来の社会への私たちの意思を問い直す機会となるでしょう。
上映・パネルディスカッション共に全席自由席、全会入れ替え制です。
10月5日・6日・7日の各上映会の後には監督との質疑応答があります。
各上映会・パネルディスカッションは共に申込が必要です。
(お申し込み先:veranstaltung@tokyo.goethe.org)
参加者のお名前(日本語とローマ字表記)と上映会につきましては、どの上映会をご希望かを明記の上お申し込みください。
アンダー・コントロール
監督:フォルカー・ザッテル
ドイツ、2010年、35mm、102分、日本語字幕付き
第4の革命―エネルギー・デモクラシー
監督:カール-A. フェヒナー
ドイツ、2010年、DVD、86分、日本語字幕付き
イェロー・ケーキ ― クリーンなエネルギーという嘘
監督:ヨアヒム・チルナー
ドイツ、2005-2010年、DVD、108分、日本語字幕付き
10月5日(水)19:00 アンダー・コントロール
10月6日(木)19:00 第4の革命―エネルギー・デモクラシー
10月7日(金)19:00 イェロー・ケーキ ― クリーンなエネルギーという嘘
10月8日(土)12:00 アンダー・コントロール
14:00 第4の革命
16:00 イェロー・ケーキ
18:30 パネルディスカッション
アンダー・コントロール
ザッテル監督の同作品は、原子力発電所の権力機構の背後をかいま見せてくれる。まるでフィクションのような職場風景、無菌状態のコントロールルームや銀色の防護服をまとってこの世で最も危険な物質を扱う従業員たちの姿が映し出される。こういった原発の現場の日常を、善し悪しの評価は抜きにカメラは追う。
第4の革命―エネルギー・デモクラシー
フェヒナー監督のこの作品は、再生可能なエネルギーの時代への出発を記念する作品だ。クリーンで持続可能な脱化石燃料の長所を100%生かした国際的なプロジェクトと新しい経営モデルが続々と紹介される。2010年、ドイツ国内外で上映された同作品は、各地で大反響を呼び、この年のドキュメンタリー映画で最も多くの観客数をドイツで記録した。
イェロー・ケーキ ― クリーンなエネルギーという嘘チルナー監督の「イェロー・ケーキ ― クリーンなエネルギーという嘘」という同作品は、これまでのウラン採掘の65年の歴史に焦点を当てる。そこにはプロパガンダあり、間違った情報あり、そして秘密あり。ウラン採掘がもたらした環境汚染や健康被害の問題を追うカメラは、ナミビア、オーストラリア、カナダへと時代すらさかのぼって行く。
パネルディスカッション「未来のエネルギー」
10月8日(土) 18:30
3作品の監督ならびに日本からの参加者を交えてパネルディスカッションを行います。 これからのエネルギーについて、社会的バックグラウンドなど広範囲な視点から語り合い、未来を模索してゆきます。
パネルディスカッション参加者
フォルカー・ザッテル 「アンダー・コントロール」監督
ヨアヒム・チルナー 「イェロー・ケーキ」監督
カール-A. フェヒナー 「第4の革命」監督
三島憲一(みしま けんいち) 社会哲学者。
赤川省吾(あかがわ しょうご) 日本経済新聞社 記者
司会:四方幸子(しかたゆきこ) キュレーティングおよび批評
関連リンク
映画「アンダーコントロール」
映画「第4の革命 ― エネルギー・デモクラシー」
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/138.html#c4
05. 2011年10月02日 09:21:18: iEFwWwZ29c
24Kさんの言うように法律を改正しないとだめでしょうね。止まらない。私の
周りのソーカ信者はもう自分が工作員になっていることを恥としていないね。
組織のために働いていることに生きがいを感じているのだろう。いつもどこかに
出かけて報告しているようだがどんな会話をしているのか聞いてみたいものだ。
普通の一般市民なら張り付くようにこっちの個人の動静をうかがったりしませ
んよ。何が心配なのでしょうね。
恐ろしいのは予約を入れていないホテルでさえ、隣の部屋で安眠妨害をする奴が
どこでも泊まってくるのです。フロントに言って部屋替えをしてもらっています
がね。全国にそう言うGPSソーカネットが張り巡らされているようですね。想像以上にもう支配が進んでいるということです。個人情報は丸裸も同然ではないですか。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/585.html#c5
弥生人の特徴は、縄文人と比較すると、顔立ちは、面長で、眼窩は鼻の付け根が扁平で上下に長く丸みを帯びていて、のっぺりとしている。また、平均身長も162〜163センチぐらいで、縄文人よりも数センチ高い。これらの人骨資料のほとんどは、北部九州・山口・島根県の日本海沿岸にかけての遺跡から発掘されたものである。
近年、福岡県糸島半島の新町遺跡で大陸墓制である支石墓から発見された人骨は縄文的習俗である抜歯が施されていた。長崎県大友遺跡の支石墓群から多くの縄文的な人骨が発見されている。さらに瀬戸内地方の神戸市新方遺跡からの人骨も縄文的形質を備えているという。ただ、福岡市の雀居(ささい)遺跡や奈良盆地の唐古・鍵遺跡の前期弥生人は、渡来系の人骨だと判定されている。
つまり、最初に渡来人が来たと考えられている北部九州や大陸系渡来人が移住した可能性のある瀬戸内・近畿地方でさえ、弥生時代初期の遺跡からは渡来系の人と判定される人骨の出土数は少ない。 水田稲作の先進地帯でも、渡来系の人々ではなく、縄文人が水稲耕作を行ったのではないか。絶対多数の縄文人と少数の大陸系渡来人との協同のうちに農耕社会へと移行したと考えられる。
鈴木尚は、縄文時代から現代までの南関東の人骨を比較研究して、縄文人から弥生人への体質変化を生活環境の変化と考えた。狩猟・漁労生活から農耕生活へと生活環境を一変させた変革こそ形質を変えることになったと理解した。しかし、南関東の人骨比較のみによって、日本全体へ広げて当てはめて理解しようとすることには疑問が残る。
一方、金関丈夫は、西日本の弥生人骨の研究から、縄文人とは違った人間が大陸からやってきて、縄文人と混血して弥生人になったと考えている。この想定は、山口県土井ヶ浜遺跡、福岡平野の前・中期の弥生人骨の研究から導かれた。
混血が起きた地域を西日本と限定し、東日本では、鈴木尚がいうように在来の縄文人が弥生人になったと考えている。福岡平野・佐賀平野などの北九州の一部で、縄文人が渡来人と混血した結果弥生文化を形成して東に進み、混血しながら名古屋と丹後半島とを結ぶ線まで進み、水稲耕作が定着した。そして、西北九州・東日本では、縄文人が弥生人を受け入れたと考えている。 両説対立するというよりも両説両立するといえる。金関の成果を受け継いで前進させている永井昌文は、混血の可能性が大きいと考えている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E7%94%9F%E6%99%82%E4%BB%A3
もし、弥生人が稲作を日本列島に持ち込んだ民族(従来の歴史ではそのようにしてある)であるとするのなら、弥生人の故郷は、朝鮮半島ではなく、中国の南部であるという。
これは最近の科学的ミトコンドリアDNA鑑定によって、稲および弥生人のDNAが中国南部のそれと一致するからである。
1999年(平成11年)3月23日、中日共同調査団が発表、 「弥生人」の起源は江南地方か
共同通信によると、日本に稲作を伝えたとされる渡来系弥生人の人骨と、長江
(揚子江)下流域の江蘇省で発掘されたほぼ同時期の人骨の特徴がよく似ており、
DNA分析で配列の一部が一致する個体もあることが、18日までの中日共同調
査団の調査で分かった。
渡来系弥生人は、朝鮮半島や華北地方から来たという説が有力と考えられてい
たが、稲作の起源地とされる長江下流域を含む江南地方からも渡来した可能性が
高くなり、弥生人の起源を探る上で注目されそうだ。
同日、東京で記者会見した日本側山口団長らによると、調査団は1996年か
ら3年計画で、江蘇省で出土した新石器時代から前漢時代(紀元前202−紀元
後3年)にかけての人骨と、福岡、山口両県で出土した渡来系弥生人や縄文人の
人骨を比較した。
その結果、弥生時代の直前に当たる春秋時代(紀元前8―同5世紀)から前漢
時代にかけての江蘇省の人骨と、渡来系弥生人の人骨には、頭や四肢の骨の形に
共通点が多かった。
また日本列島では縄文時代から弥生時代にかけて前歯の一部を抜く風習があっ
たが、江蘇省の人骨二体にも抜歯の跡があった。
江蘇省の人骨三十六体からDNAを抽出し分析した結果、春秋時代の三体でD
NAの塩基配列の一部が弥生人のものと一致したという。
中国側団長の鄒厚本南京博物院考古研究所所長は「弥生人と江南人骨の特徴が
極めて似ていることが分かり、弥生人渡来の江南ルート説に科学的根拠が与えら
れた。今後も多方面から研究を進め、弥生人渡来の実態を解明したい」と話して
いる。
江蘇省ではこれまで春秋戦国時代から前漢時代までの人骨がほとんど出土せず、
渡来系弥生人との関連を探る研究は進んでいなかった。
「文化的にも江南から影響有」という記事も見られる。
吉野ヶ里で発見された絹は、遺伝子分析により前2世紀頃中国江南に飼われていた四眠蚕の絹であることが分かった。当時の中国は蚕桑の種を国外に持ち出すことを禁じており、世界で最初に国外に持ち出された場所が、日本の北部九州であり、考古学的に証明された。
中国江蘇省無錫市の越時代の貴族墓から出土した鐸(共同)右日本の銅鐸(弥生時代)
『中国沿海部の江蘇省無錫市にある紀元前470年頃の越の国の貴族のものとみられる墓から、原始的な磁器の鐸が見つかった。南京博物院(同省南京市)によると、これまで中国各地で出土した鐸と異なり、日本の弥生時代の銅鐸によく似ている。中国側研究者からは「日本の銅鐸は越から伝わった可能性があるのでは」との声が出ている。鐸は四つ見つかり、高さ約20センチ、幅約12〜18センチの鐘型。肌色で表面に蛇のような小さな模様が多数刻まれ、鐸上部に長さ数センチの蛇や虎の姿を模したつり手が付いている。
同博物院などの説明では、黄河流域を中心に中国各地で出土してきた鐸は上部に手で持って鳴らすための細長い柄が付いたものばかり。日本の銅鐸と似たつり手の付いた鐸が、長江(揚子江)下流域の呉(?〜紀元前473)と越(?〜紀元前334)に存在していたことが歴史書にあるが、実際に中国で出土したのは今回がはじめて。楚に滅ぼされた越から日本に逃げた人がいるとされることもあり、日本の銅鐸との関連性を指摘する声が出ている。』2006年3月7日付の朝日新聞
現在の日本文化の特色となっている神社の原初的形態、しめ縄、鳥居なども中国江南の文化・風俗・風習そのものだと言える事が、考古学的に明らかになっている。
そのほか「抜歯、イレズミ」の風俗、そして大社造の高床式の建物など、DNA鑑定とあわせると、弥生人の出自は中国南部といえそうだ。
ただし中国南部とは、地図上でそういうのであって、その民族は中国人(漢民族)ではない。今も残る中国の少数民族と、すでに消えてしまった民族が混血して出来たものであろう。
春秋戦国時代の呉越の時代の中国、東南アジア、東インド諸島まで視野に入れるべきであろう。
http://sawyer.exblog.jp/7178292/
◇弥生人はどこから来たか?そのルーツを中国江南に探る
第1章 弥生人が見えてきた
@なぜいま江南人骨なのか
我々日本人の祖先はどこから来たか?このテーマは、日本古代史に残された大きな課題の一つである。と同時に、日本人(特に渡来系弥生人)のルーツを探ることは、現代日本人が最も関心を持っている浪漫の一つであろう。
なぜなら、この渡来系弥生人が現代日本人の形質に一番大きな影響を与えているといわれており、学問的なテーマでありながら身近な問題であり、今日的意義も大きいからである。
渡来系弥生人とは、中国大陸からイネを運んできた渡来民のことである。そこで、共同調査団としては、イネの故郷と思われる中国・江南地方にターゲットを絞った。しかし、今まで江南地方からは日本の弥生時代に相当期(中国の春秋戦国時代〜前漢時代)の古人骨はまったく出土していなかった。このため江南人骨との対比調査は未知の分野であった。
ところが、昨秋(1998年11月)の第3回訪中調査で3ヵ年にわたる共同調査を終了したが、予期せざる大きな成果をあげることができた。それは中国側の絶大なる協力と南京博物院の精力的な努力によって提供された未研究の江南人骨数体の中に、日本の渡来系弥生人に極めて類似する固体が数多くあることを確認できたのである。
A衝撃的な成果を上がる
南京博物院の調査研究室にずらりと並んだ江南人骨をまず、頭骨、続いて四肢骨と入念な計測作業が続く。この日は計測を始めて3日目であった。
日ごろ、慎重そのものの3人の学者(山口敏・国立科学博物館名誉研究員、中橋孝博・九州大学教授・分部哲秋・長崎大学講師)が「江南人骨の多くは渡来系弥生人にそっくりである」と自信に満ちた言葉で言われた。
「まだサンプル数が少なく、多少の固体変質はあるが……」との注釈は付いたが、「江南に弥生人の原郷があった」という発見は、人類学上も衝撃的な成果であった。
「日本の渡来系弥生人にそっくり」の古人骨を江南地方で発見し、分析研究できたことは、日本はもちろん、中国でも今回が初めての画期的な成果であった。
この成果が1999年3月18日、東京国立博物館で、日中共同調査団(日本側団長=山口敏)からマスコミに正式発表され、各報道機関から全国に詳しく報道されている。 この発見は人類学会だけでなく、考古学・農学などの周辺諸分野の研究者にも反響が大きく、また、国民的な話題と関心を読んだ。
http://www.asukanet.gr.jp/tataki/yayoizin.html
弥生人のルーツは江南か〜江南人骨の計測と観察〜
@渡来系弥生人そっくりの江南人骨
頭骨の計測=中橋孝博・九州大学教授
(a)特徴をどう対比する
「渡来系弥生人」の特徴は、縄文人に比べて「高顔」つまり顔が「面長」であり、しかも平面的な点である。そこで「江南人骨」と対比する場合、まずこれらの点を観察してみると、両者は基本的に共通していることがまず確認できる。
頭骨の顔面には多くの情報が潜んでいる。そこでまず顔面の計測に入る。 顔の高さ、顔の幅、鼻の高さ・幅、眼窩の形・広さなどである。計測の結果,個体差はあるが平均値としては渡来系弥生人に良く似たデータが得られた。
弥生人と縄文人との決定的な差異は、渡来系弥生人の鼻根部、つまり鼻の「つけ根」がぺチャッとしている平坦な点である。これが渡来系弥生人の顔の最大の特徴である。江南人骨との対比調査で一番大事なポイントはここである。
江南人骨も、渡来系弥生人に似て、鼻の「つけ根」が平坦である。また、「鼻骨つけ根と前歯の間の長さ」を計測すると、ほとんどの江南人骨の数値が、北部九州の渡来系弥生人の数値(平均値)である「74ミリ」に非常に近い。縄文人の数値は67〜68ミリである。
これらの数字は渡来系弥生人と江南人の共通性を決定づける、重要なデーターの1部である。多数の数値(平均値)が一致すれば、「よく似ている」と判断を下せるわけである。
(b)中国で弥生タイプ人骨の出現〜変化はすでに春秋時代〜
今回日中共同調査で渡来系弥生人にそっくりの江南人骨の発見も驚ききであったが、実は江蘇省徐州近郊の梁王城遺跡(春秋時代、紀元前5〜6世紀)から、すでに渡来系弥生人に似た人骨が出土していたことはさらなる驚きであった。
日中共同調査団による5年前(199?年)の調査で、中国の新石器時代人(4000年〜5000年前)は日本の縄文人、弥生人いずれにも似ていないことが明らかになっていたが、今回(199?年)の研究で、紀元前約500年の春秋時代末期に、弥生人タイプの「春秋時代人」がすでに出現していたことが明らかになったのは、予期せぬ大きな発見であった。
中国の新石器人の形質がなぜ変化したのか?この問題には、日中共同調査団の考古学者の中国側メンバーばかりでなく、この調査に協力いただいた日本の考古学者(菅谷文則<滋賀県立大学教授>東アジア考古学専攻)も注目している。
しかも、この春秋時代人骨は骨の形質が渡来系弥生人にそっくりであると同時に歯も渡来系弥生人のように大きく、抜歯風習も弥生時代の形式と一致している。梁王城遺跡の春秋時代の2体(いずれも男性)に見られた「上顎の側切歯を左右対称に抜く」という「抜歯の形式」は、弥生時代に流行していた抜歯の形式とまったく同じものであった。これは今回の重要な発見の一つであり、今後の重要な研究課題であると、中橋教授も注目している。
今後、この梁王城遺跡一帯は渡来系弥生人の起源を探る重要な鍵となるかも知れない。
http://www.asukanet.gr.jp/tataki/yayoizin2.html
A江南人のほうがスマート
四肢骨の計測=分部哲秋・長崎大医学部講師
(a)四肢骨
北部九州の渡来系弥生人は、江南の春秋〜前漢時代人よりも下肢骨が太く、江南人のほうがややスマートであるが、骨幹の横断面形など、共通性は多い。
また縄文人の大腿骨は前方に「彎曲」しているが、江南人、渡来系弥生人ともに「彎曲」は弱く、この点も重要な共通点である。
(b)推定身長
大腿骨の長さから算出した推定身長は、ひ県劉林の新石器時代人(男2例、平均168.2cm)は黄河流域の新石器時代人に似て著しく高身であるが、常州ウトンの新石器時代人(男6例、平均152.6cm)と春秋〜前漢時代人(男9例、平均165.5cm/女5例、平均152.5cm)はやや低く、北部九州弥生時代人の平均(男162.6cm/女151.3cm)に比較的近い値を示している。
B歯は弥生人のほうが大きい
歯の形態と計測=松村博文・国立科学博物館研究官
縄文人に比べて弥生人の歯は大きい。江南人骨の歯も1部の資料(ひ県梁王城、揚州胡場)では、歯の大きさとの比例が渡来系弥生人に著しく似ている例があったが、現状のサンプルの平均値では弥生人に比べて小さいようである。
今回調査できた江南人骨の頭骨には残念ながら歯の保存されている例が少なかったので、今後サンプル数を増やさねば正確な対比はまだ望むべくもないが、ただ前歯の裏側がシャベル型にえぐれている点などは、渡来系弥生人と共通する特徴がある。
C弥生人と春秋人が同じ祖先
DNA解析=篠田謙一・佐賀医大助教授
江南人骨35体の歯の試料から12体のDNAを抽出し、PCR法で増幅することに成功、解析したデータの塩基配列を「近隣結合法」で比較したのが図2の比較グラフ(系統樹)である。
そのグラフを見ると江南人骨(揚州市−胡場、連運港市−網田童庄など)と北部九州の渡来系弥生人骨(福岡県−隈・西小田)との位置関係は、縄文人に比較すると近い距離にあるように見える。
古人骨DNA分析は国際的にも研究がスタートしてまだ5年程度の歴史であり、日本側・中国側のサンプル数が少ないので、篠田助教授はまだ「作業仮説」であると言っているが、今後サンプル数が増加し、もっと深く分析が進めば、なぜ古人骨の間にこのような変化や共通性が生じた理由(例えばヒトの移動による混血とか)が、DNAの解析から結論が出せるかもしれない……と語っていた。
ここで特記すべきことは、前記した梁王城遺跡の春秋時代末期(紀元前5〜6世紀)の江南人骨2体が、すでに渡来系弥生人と共通の塩基配列を持っていたことであろう。
これは梁王城の人と渡来形の弥生人の先祖が共通である可能性をデータが物語っており、今後の大きな研究課題として注目される貴重な発見である。
D山口調査団長に聞く
(a)共同調査対象の江南人骨
新石器時代 22体 ウトン
春秋戦国時代 11体 梁王城10 儀征1
前漢時代 15体 網田童庄5 陶湾1 胡場7 他2
(b)調査成果の要点
(1)未知の江南地方で調査対象の古人骨が始めて発見された。
(2)江南人骨が頭骨、推定身長などの計測の結果でも、渡来系弥生人に「よく似ている」ことを確認できた。しかもDNA解析、抜歯の風習でも「弥生的要素」の類似が始めて発見されたことである。
(3)これも予期せぬことであったが、すでに弥生人タイプの春秋人が春秋時代末期に誕生していた。これは画期的な発見であった。
(c)稲作民の渡来
稲作民は中国大陸のどこからきたのか?その源郷はどこか?これが私たちの調査団の最大の関心事であった。そのためには「イネのふるさと」である江南地方の古人骨の調査に的を絞ってきた。今回稲作の渡来民の源郷を江南で発見し、その宿題を果たし得たことは学問的にも大きな意義があると思う。
さて、その稲作を日本にもたらした渡来ルートにについては、渡来民の源郷の候補地が黄海をとりまく山東、江南、朝鮮半島の地域に絞られてきたので、これからは考古学、農学など関連部門との学際的研究にまつべき時期に来たと思う。
この稲作民がなぜ故郷を離れねばならなかったか?というテーマも興味深い。これも学際的な課題である。
http://www.asukanet.gr.jp/tataki/yayoizin3.html
第3章 前漢墓の遺跡−巨大な木槨〜中国江蘇省の網田童庄〜
昨年(199?年)の秋、訪中した共同調査団は江南人骨が出土した江蘇省連雲港市の海州地区網田童庄(田がヘンで造りが童で,田童で1字です) の前漢墓の発掘跡を訪れた。
この遺跡からは前漢時代の人骨5体(男3体、女2体が出土していた。この遺跡は前漢時代の海州邑の豪商、豪農の広大な墓域であったとのことで、小高い丘陵の山麓にあり、地下深く10メートル掘って埋めていた巨大な「木槨」の中に夫妻の「木棺」2基が納められ、その木棺の中に古人骨は眠っていた。
「魏志倭人伝」に「魏の墓には棺ありて槨なし」と記述されているが、始めてみる巨大な「木槨」には調査団も目を丸くしたものである。
http://www.asukanet.gr.jp/tataki/yayoizin4.html
江蘇省の主な人骨出土遺跡■印
http://www.asukanet.gr.jp/tataki/yayoizin5.html
今の朝鮮半島の住人と、三韓時代の半島の住人は民族学的には全く別の民族です。
韓国(北朝鮮)人の先祖は百済人でも新羅人でもありません。 同じ地域に住んでいるという事だけが共通点です。
弥生人と呼ばれる文化を持つグループは今でいう中国南部からの移民(難民)だと思われます。 三国志の世界の前(前〜後漢)期あたりでしょう。
その後に北方系の民族が半島に文化を咲かせながら 日本列島にやってきます。
勿論、今の朝鮮半島の人たちとの先祖ではない人たちです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1425303274
稲作の起源とその考古学的分析
日本人の渡来ルートを知るために稲作の渡来ルートを考える研究があり、いくつかの説が存在している。
かつて、佐々木高明らによる照葉樹林文化論は、稲作が中国雲南省などの山間部における陸稲を発祥としていると主張していたが、近年、長江文明の全貌が明らかにされるにつれ、稲作は長江下流域の水稲耕作を発祥とする説が有力視されつつある。
従来、稲作は弥生時代に朝鮮半島を南下、もしくは半島南部を経由して来たとされてきたが、2005年、岡山県彦崎貝塚の縄文時代前期(約6000年前)の地層から稲のプラント・オパールが見つかっており、縄文中期には稲作(陸稲)をしていたとする学説が多数出た。
それに加え、
遼東半島や朝鮮北部での水耕田跡が近代まで見つからないこと、
朝鮮半島で確認された炭化米が紀元前2000年が最古であり、畑作米の確認しか取れず、日本より遡れないこと、
極東アジアにおけるジャポニカ種の稲の遺伝分析において、朝鮮半島を含む中国東北部からジャポニカ種の遺伝子の一部が確認されないこと
などの複数の証拠から、水稲は大陸からの直接伝来ルート(対馬暖流ルート・東南アジアから南方伝来ルート)による伝来である学説が見直され、日本から朝鮮半島へ伝わった可能性を指摘する佐藤洋一郎の説もある。
一方、これらに対して農学者の池橋宏は、従来の「縄文稲作農耕」説は農学的に見ても疑わしく、日本の稲作は江南を起源とし、北九州に持ち込まれた可能性が高いと主張している[38]。しかしながら、最近の遺伝子解析技術の進歩はめざましく、こういった学説では
日本での水田跡が紀元前まで遡るのに比べて、
朝鮮半島では水田耕作の遺跡が約1500年前くらいまでしか遡れない事実
と符合するものでもある。
現在、炭素14による日本最古の水田稲作遺跡は約2800 - 3000年前とされている。
日本の神典によると、稲の起源は神代の時代で、保食神(伊勢外宮のご祭神・豊宇気姫神)によってその原種が生み成されたとされています。そして天熊人(あまくまのうし)がそれを高天原へ持ち帰ったところ、天照大御神が「この物は、すなはち顕見(うつしき)蒼生(あおひとくさ)の食ひて活(い)くべきものぞ」という神勅を発せられ(「顕見蒼生」とは人類のこと)、人間の主食であることが定め
られました。
その後、高天原で稲を培養する道が開かれ、また品種改良も行われて、天孫降臨の際、邇々芸命(ににぎのみこと)に最上級とされる米種が授けられたことが伝えられています。
わたしが学校で習った頃は、確か「稲作は朝鮮半島から日本に伝わった」という説でしたが、テクノロジーの発達によって様々なことが判明してきますね。
http://www.asahi-net.or.jp/~VB7Y-TD/230809.htm
縄文の視点からみた台湾と朝鮮 From tokumaru
縄文専門家に台湾と朝鮮の話を伺いました。短いですが、ご参考まで
1台湾は旧石器時代から、スンダ文明圏にありました。台湾はスンダ原住民の国です。海底には神殿遺跡があります。三百年前大陸から中華大陸から三百人ほどわたってきて、さんざ悪さをしました。そして将介石が台湾に逃げてきて占領しました。独立派はいれなくなりした(今は大丈夫になりました)。
また、台湾では縄文土器が発掘されていることです。是非、原住民資料展示館、及び考古博物館に足を運び館の人と話すとよいです。
2ソウルの韓国国立博物館にも縄文土器が展示してますよ。九州の縄文土器と同じだとちゃんと解説してあります。また、ピョンヤンの国立博物館にも7千年前の縄文土器が展示されていた。
朝鮮半島も縄文文化圏だったのです。
台湾の博物館で特別に発掘土器を見せて貰ったのですが、日本語を話す館長は、それら土器を縄文土器と言っていました。沖縄では縄文土器がないとされていたのですが、空港工事で縄文土器がでてきたので、歴史年表が書き換えられています。
http://www.asahi-net.or.jp/~VB7Y-TD/220813.htm
■チョーセン人・カンコク人が認めたくない歴史的事実の例
・弥生人が長江流域から稲作とともにやってきた百越系民族であること(稲のDNAによる証明)
・半島南部の先住民が倭人(日本人)(弥生人=百越系民族)であること(半島南部考古学的遺物=九州北部遺物)
・新羅の建国時の宰相(瓢公)が倭人(日本人)であり、王家の一つ昔氏が倭人系統であること、また始祖の朴赫居世についても倭人(日本人)説があること(瓢=ひさご・ひょうたん=朴=半島南部古語)
・百済、新羅が日本の大和朝廷に対し従属的地位にあったこと
・大和朝廷(日本)による伽耶地域の支配(半島南部における多数の前方後円墳の存在)
・半島における文化的独自性の欠落(あらゆる分野での古典の不在)→事実のねつ造,文化の掠奪
・常に日本、中国、モンゴルなどの属国として歩んできた歴史
・姓が漢族のものであること
・朝鮮征伐が日本と明との戦争であったこと(李朝の軍は明の将の指揮下に入り、和平交渉も日本と明の間で行われている)
・朝鮮通信使が実質的に日本への朝貢使節であったこと(琉球の江戸上りと同じ)
・李成桂が女真人=満州人であること
・固有語の語彙が乏しく、また日本のように字訓という制度的保証がない状態ですでに語彙のおよそ7割が日本漢語であること(学術的語彙は9割が日本漢語
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/02/post_6c46.html#more
■中国の史料『東夷伝』の記述
「新羅も百済も日本を大国として敬い、仰ぎ、通商していた」
■中国の史料『三国志』の記述
「朝鮮半島南部は倭人が支配していた」
■高句麗の史料『広開土王碑』の記述
「日本が新羅と百済を属国にした」
※韓国人が石碑の改竄を主張するが、昔の拓本が2枚、中国で見つかり、中国人学者に否定される
■日本の史料『日本書紀』の記述
「新羅と百済は日本の属国」
「渡来」は飛鳥時代にも奈良時代にも続いている。大移動は無くなったが、始祖の地からの文化・血脈の移入は続行していたのである。
大和朝廷における「渡来人」は、そのもたらした価値故に高い身分につき、絶えず政(まつりごと)の中心にいた。やがて血脈の移動は途絶えるが、見方によっては「渡来人」達が今日の日本を造ったとも言える。
『日本書紀』には百済の歴史書が多く引用され(『百済記』『百済新撰』などが引用されているが遺失した歴史書である)、百済から輸入された文物は多い。
有名な文化財には、軍事的援助の礼として、中国より伝来したとの説もあるが、百済から倭に送られた奈良県の石上神宮に伝わる七支刀がある。
百済滅亡により、百済王と王族・貴族を含む百済人が倭国に亡命し一部が朝廷に仕えた。豊璋の弟・善光(または禅広)の子孫は朝廷から百済王(くだらのこにきし)の姓を賜った。百済王氏は8世紀に敬福(きょうふく)が陸奥守として黄金を発見し東大寺大仏造立に貢献するなど日本の貴族として活躍した。大阪府枚方市の百済王神社は百済王氏の氏神を祭る神社である。
この他にも、5世紀に渡来した昆伎王を祀る延喜式内社飛鳥戸神社など百済にまつわる延喜式内社がある。また、奈良県北葛城郡広陵町には百済の地名が集落名として現存し、百済寺三重塔が残る。
また、兵庫県神戸市には扶余系にちなんで唐柩の地名が残る。なお百済王氏ではないが、光仁天皇の妻の一人であり、桓武天皇の生母である高野新笠は百済武寧王を遠祖とする渡来人和氏の出身という記述が『続日本紀』にあるものの、実際に武寧王の子孫であったかどうかは朝鮮側の資料から見ても不明瞭であるため疑問視する学説もある(詳細は高野新笠の項目を参照)。
そもそも、百済は唐・新羅連合軍によって、完全に断絶させられており、今の韓国人とは関係のない国家とする見方もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E6%B8%88
大和政権の発展のために働いた渡来人(渡来人研究会)
秦氏・・・秦の始皇帝の末裔を自称していたと伝えられる。
蘇我氏の元で、諸外国の技術・知識を調べ出すことを、当時の政権のため、あるいは氏族自身の朝廷での優位性をたもつために、熱心におこなっていただろうことが想像される。
蘇我氏の仏教導入のための造寺、儀式導入など。
養蚕から絹織物との関わりも考える説もある。
大蔵・内蔵官人職との関わりが強く、文筆業・算術などにも長けていたものとおもわれる。
長岡・平安遷都には、山城に拠点をもった秦氏とその土木技術が大きく影響を及ぼしている。
東漢氏・・・韓半島でもカヤ地域から河内に渡来してきた氏族。
漢帝国に属した帯方郡から渡来したという伝承に由来して「漢」と称することとなったと考えられている。
伝承面では東漢氏の渡来伝承には、神牛の導きに従い、中国漢末の戦乱から逃れ、朝鮮に渡ったこと、皆才芸に優れ重宝されたこと、さらに聖王が日本におり、このままでは滅ぼされてしまうとして、渡来してきたと伝えられている。
蘇我氏の兵士として奉仕していたが、壬申の乱では、蘇我氏を見捨てることもあった。
その後天武天皇にそれら推古天皇以来の武力の技をとがめられている。
西漢氏・・・物部氏と結びつきが深かったとの説がある。東漢氏に準ずる形で組織が成立していったらしい。
文氏・・・王仁の後裔氏族。文筆業を主としたことから、その呼称・氏族名が生じたものと考えられている。
今来漢人・・・遅れて渡来した漢人。外交関係に従事。
陸系先進技術を通して、王権に奉仕していったものと考えられている。
奈良時代にはその一部は雑戸・品部として、官営工房などに配属されたようだ。
吉士集団・・・6世紀ごろに渡来した新羅系の渡来人集団。
7世紀以降の渡来人・・・百済・高句麗が滅んだときに亡命してきた、百済王氏・高麗王氏らの亡命渡来人や、朝鮮三国の官職をもって渡来した氏族とその子孫、唐から遣唐使などを通して渡来した唐人などがある。
また、7世紀ころになるとペルシアやインド方面からの渡来人も記録されている。
これらの渡来人は、当時最先端の大陸系の知識・文化を身につけていたことから、時に重宝されることがあったものと考えられている。
http://tott.blog68.fc2.com/blog-entry-99.html
一般には、日本では神代(かみよ)の昔から、方言はあるものの、すべての人が同じ言語を話していたということになっています。日本書紀も古事記もそういう前提で話が進んでいるので、疑う人も問題にする人もいません。
しかし、歴史学者の岡田英弘氏は、日本にも実際は多くの言語があり、しかも、その人たちは、他の言語をしゃべる人たちとは商売以外の交流はほとんどなかっただろうと述べています。
引用開始
それでは、668年に天智天皇が日本を建国する前、7世紀後半の韓半島の人口構成はどうだったでしょうか。
636年に唐が編纂した『隋書』の「東夷列伝」によると
百済の国人は、新羅人・高句麗人・倭人の混合であり、また中国人もいる。
新羅の国人も中国人・高句麗人・百済人の混合である、
と書いています。この記事では百済には倭人がいるのに新羅には倭人がいないのが目立ちます。これは新羅が、倭から百済をへて南朝にいたる貿易ルートを外れているのが原因だと思います。
それでは日本列島ではどうだったか。ここで、同じ『隋書』に伝えられる、609年に隋使・裴世清が立ち寄った秦王国のことを思い出していただきたい。
博多の竹斯のすぐ次が秦王国であり、しかもその先十余国をえてから倭国の難波の津に到着することから考えれば、秦王国は瀬戸内海の西部沿岸の下関付近だろうと思いますが、そこに中国人だけの秦王国という国が実際にあったことは、疑う余地がありません。そうして見ると、韓半島だけでなく、日本列島も人口構成は似たようなもので、倭人以外の種族が混じって住んでいたことになります。
(『日本史の誕生』より引用)
引用終了
つまり600年頃、倭には中国人(秦人と漢人)・新羅人・高句麗人・倭人がいたことになります。彼らの何が違うのかといえば、風習もありますが、主に言語です。ちょっと長いですが、『倭国の時代』から引用します。
引用開始
たびたび説明したように、漢人・百済人の言語は楽浪群・帯方郡で土着化した中国人と中国化したわい人・朝鮮人・真番郡の土着民とかが使った河北・山東方言系の中国語の基礎の上に、後漢・魏・晋の河南方言と南朝の南京方言と、475年の百済の南下によって中国化した馬韓人の言語との影響が加わって出来た言語であり、倭国の首都の難波から河内・大和にかけて話されていた。
秦人・新羅人の言語は、それよりも古く倭国に入ったもので、辰韓・弁韓の都市国家郡を建設した華僑が話した前漢の陝西方言系の中国語を基礎とし、それに辰韓人・弁韓人の土語の影響が加わったものであったが、大和・河内では新しく侵入した漢人・百済人の言語に圧倒されて影が薄くなり、奥地の山城・近江を中心として話されていた。
倭人の言語は3つの中では一番古いが、畿内の諸国では、平野部に入植して来た帰化人の言語の影響で語彙も文法もひどく変わってしまっていた。
以上の3つの言語はそれぞれ話される場がちがう。それぞれの言語を話す人々は、別々の社会を構成していて、コミュニケーションの必要があれば、ブロークンな中国語と倭語をちゃんぽんに使って、やっと用を弁じたのである。
(『倭国の時代』から引用)
引用終了
主に分ければ、倭には3種類の言語、つまり漢人(あやびと)・百済人の言語、秦人(はたびと)・新羅人の言語、倭人の言語があったわけです。そして彼らは「別々の社会を構成していて、コミュニケーションの必要があれば、ブロークンな中国語と倭語をちゃんぽんに使って、やっと用を弁じ」ていました。
さて、これらは違う言語ですが、特にちがうのが発音あるいは発声です。これは現代の我々の漢字の読み方にも残っています。
例えば「行」という漢字。これは「ぎょう」とも「こう」とも「あん」とも読めます。「ぎょう」を呉音、「こう」を漢音(かんおん)、「あん」を唐音(とうおん・とういん)といいます。また、他にも、呉音が入る前の古い読み方である古音というのもあります。
例えば「妙法蓮華経」は、呉音では「みょうほうれんげきょう」ですが、漢音では「びょうほうれんがけい」になります。唐音では「びょうはれんがきん」だそうです。
呉音は、名前からいってどうやら南方系の発音のようですから、先ほどの百済人・漢人の系統の言語でしょう。
一方、長安などの唐の中国語の発音が漢音です。また漢音の発音、発声、読み方を含めて切韻(せついん)といいます。後で述べるように新羅人・秦人の言語はこれに近いようです。
ちなみに唐音というは、名前と違って、もっと新しい発音で、明から清の頃の発音をいうそうです。
日本には、この切韻の発音をするための「音博士」という制度がありました。どうやら、当時、日本では呉音の発音が主流であり、漢音は特別な人しか使えなかったようです。
なぜ、最澄(伝教大師)は長安にいけなかったのか?
最澄は804年に中国に渡っています。同じ年に空海も渡っています。空海は長安、今の西安(シーアン)にまで行っています。1年半ぐらいしか行っていません。
それに対して、最澄に至っては1年も行ってないのではないかと思います。最澄はどこへ行ったかというと、天台寺から行っています。日本の留学僧が必ず渡ったところは寧波(ニンポウ、ネイハ)という町で、上海からずっと南のほうへ行って、かなり大きな湾がある杭州(こうしゅう)の側(そば)です。中国人はみんな白酒という強い酒を飲みますが、日本人は紹興酒(しょうこうしゅ)が大好きです。その紹興という町に近いと思いますが、この寧波という町に日本人の留学生は何があろうがたどり着くわけです。
そこよりさらに南のところに天台山というのがあって、ここが天台宗の総本山です。そこから、お経やら戒律やらをもらってきたわけで、大したことはありません。本当は長安まで行かなければなりませんでした。
なぜ、最澄は長安に行かなかった、あるいは行けなかったのでしょうか?
その答えは、当時の唐の標準の発音である、いわゆる「切韻(せついん)」が彼はできなかったからというのが、私の考えです。
実は、最澄の母親は漢人(あやびと)です。上記で言えば、百済・漢人系の呉音の発音をしていた人たちです。ですから、基本的に中国南東部のことばしか理解せず、また切韻もできなかったということになります。
通訳(義真という人)がいたというから、切韻ができる人間をつれていったのだと思います。
「いや、そんなこと言っても、中国に行けば、発音を覚えてなんとかなるでしょう」と思う方もおられるとおもいます。そこで、空海といっしょに西安に修行にいった橘逸勢(たちばなのはやなり)という人の文章があるので引用しておきます。
引用開始
空海と対照的なのが、入唐も帰国の一緒だった逸勢である。空海は唐で逸勢の代筆をした。
中国とわが国では言葉が違っています。私逸勢はまだ中国の言葉が不自由で、学校で勉学に励むことができません、仕方がないので、以前学んだものを復習しています。また、琴や書を学んでいます。
(『古代日本人と外国語』から引用)
引用終了
「私逸勢はまだ中国の言葉が不自由で、学校で勉学に励むことができません」と正直に書いています。したがって、長安に行っても中国語(ここでは切韻)がわからなければ、「以前学んだものを復習する」しかないわけです。
いずれにしても、空海といっしょに長安に行った逸勢の手紙は、長安に行かなかった最澄の選択が正しかったことを如実に物語ってくれています。
さて、それでは、なぜ一方の空海は切韻ができたのか?という話になります。
さきほど、倭では3種類の言語に分けられるという話をしましたが、この中で、特に重要なのが、秦人が話していた言語です。609年に隋使・裴世清が立ち寄った秦王国では、「その人華夏と同じ」であったと述べています。この華夏というのは「華(はな)のような中国の中心部」という意味で、当時の長安と同じということです。
つまり、倭にいた人の中でも、秦人であれば切韻をなんとか理解できたことになります。ただし、668年の日本誕生以来、秦人・新羅人は必死に日本人として同化していったそうですから、800年のころに話せた人は、そうたくさんはいなかったでしょう。
そして日本人で長安に留学して活躍できた僧や留学生は、この秦人の系統の人たちだと思います。例えば、弘法大師の出身は多度津というところの近くですが、この多度津も明らかに秦人の町です。また吉備真備(きびのまきび)は吉備下道の人です。この下道の古い人は吉備上道と呼ばれていますが、彼らは秦人であったということがわかっています。
この秦人は、今では秦氏とよばれ、なにかあやしい民族のように思われています。しかし、言語が当時の中国の中心部と同じだったのだから、彼らこそが、隋・唐からの最先端の土木・工芸・医療技術の担い手だったのでしょう。今の日本で、英語ができると最新の社会科学が学べるのと全く同じです。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
現在日本語と朝鮮語は、文法構造がよく似ており、発音構造の一部にも共通点がある。そのため、双方ともツングース諸語・モンゴル諸語・チュルク諸語を含むアルタイ語族に含まれるという見方がある。しかし研究者の見解が一致したわけではない。また、日本語と朝鮮語の近縁関係も、証明されたわけではない。
中国語(実質的には別言語と見なせる諸方言)は、シナ・チベット語族に分類され、日本語や韓国語とは別系統。シナ・チベット語族に含まれる言語は、中国語、チベット語、ビルマ語など。
ただし、「中国語は、(上古において)それぞれ別の言語を話していた商人が中原地帯で取り引きを行う片言(かたこと)から生まれた人工的な言語。しかも、漢末期からの混乱期に、本来の漢族は実質的に絶滅。その後の歴史で、大量に流入した北方民族が改めて中国語を形成した。つまり、古代中国語と現代中国語には断絶がある。
古くから続く漢文(文章中国語)は本来、片言を記録するための記号列であり、そのため品詞の区別や時制など文法の本質的要件を備えていない。当初から言語(話し言葉)とは別の、通信・記録の手段。現代中国語の古語ではない」(歴史学者の岡田英弘氏)との説もある。
継体天皇は、先代の武烈天皇が崩御した後、越前にいた応神天皇五世の子孫を迎えたとされる。出自に不明な点も多く、日本でも戦後になり「新王朝の始祖」とする説が発表された。(編集担当:如月隼人)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0723&f=national_0723_034.shtml
ブレイスのアイヌ−サムライ説
1989年に、ミシガン大のローリング・ブレイス教授らは「Reflections on the Face of Japan」という論文をAmerican Journal of Physical Anthropologyに発表した。この論文で、ブレイスらは、鎌倉の材木座・極楽寺付近から出土した1333年の鎌倉攻めの犠牲者人骨の歯のサイズと頭蓋骨計測データを用いて、鎌倉武士はアイヌと近縁であるという説を唱え、アメリカで注目を集めた。
鎌倉・由比が浜で見つかった、多数の関東武士の頭骨を調べたら、長頭で彫りが深かった。
ブレイス博士の武士=縄文系の視点はなかなか興味深いものです。
鎌倉時代に由比ガ浜だったですか、大量の関東武士の骨が出てきて学者が調べると、現代日本人と頭骨が著しく異なることがわかりました。 つまり、現代人が中頭〜短頭なのに、これらの武士は長頭だったのです。 いままで、日本人の小進化だと思ってましたが、これが縄文系だとすると合点がいきます。
武士道とは弓馬の道で、弓の技術が尊ばれ、刀が武士の命となったのは、江戸時代
でした。弓といえばアイヌが弓の名手として有名です。
幕末から明治にかけて来日した欧米人が日本人には2種類の人々がいて、武士階級
は名誉を重んじ、威風堂々として礼儀正しい人々だと書き残している。
また、一般の人々とは容姿も異なり、武士は背が高く、中高の精悍な顔をしている
と言っている。 絵巻物を見ても騎馬武者と兵卒では容姿が異なっている。
縄文人が、実は武士団に血統を色濃く残していたと考えると、ブレイス博士の言ってることは、新鮮で興味深い。
何時だったか鎌倉時代の人骨が鎌倉から大量に掘り出されたが、ほとんど縄文人と区別つかなかったそうだ。 つまり、14世紀になっても関東の大部分は、まだ縄文人の系統が、マジョリティーだった。
関東の武士団は、土着の地方豪族たちで、土着の地方豪族たちは、土着の農民たちを兵としていたから、関東武士の骨が、縄文人の骨と区別が、つきがたいほど似ていた、ということは彼らが居住していたであろう関東は、14世紀になっても縄文人系が多かった。
関東人は長頭、朝鮮人は短頭。
とくに鎌倉から発見された頭骨900体あまりは白人並に長頭。
鎌倉市材木座の八幡宮参道沿いで、一の鳥居のすぐ東隣から、鎌倉時代の関東武士と推定される人骨が、1953年から1956年にわたる三回の発掘によって、少なくとも910体も発見された。
しかし、北部九州や畿内や山陰の古墳に埋葬されてる骨の多くは、短頭から中頭。
それは何故か解るだろ?
朝鮮半島や中国からの渡来人だからさ。
http://logsoku.com/thread/academy4.2ch.net/history/1149868119/
日本人は「本土型」と「琉球型」・・・遺伝解析で明らかに
日本人は、遺伝的に「本土型」と「琉球型」に大別できることが、理化学研究所が約7000人を対象にした遺伝解析で明らかになった。日本人の起源を知る手がかりになるもので、26日の米科学誌(電子版)に掲載される。
理研の鎌谷直之チームリーダーらが、全国の病院から患者の遺伝情報データを収集。14万か所のDNAの個人差(SNP)を手がかりに分類したところ、「本土型」「琉球型」の大きく二つのグループに分けられた。
両者を分ける最も大きな違いは「髪の毛の太さ」と「耳あかのタイプ」に関係するSNPで、
「本土型」の方が髪の毛が硬く、乾いた耳あかができる傾向にあった。
「本土型」の方が、中国人と遺伝的により近かった。
http://scienceplus2ch.blog108.fc2.com/blog-entry-285.html
今回の研究では、国際ハップマッププロジェクト※6の4つの集団(西・北欧系ユタ州住民60人、ナイジェリアのヨルバ族60人、東京在住の日本人45人、北京在住の中国人漢民族45人の合計210人)のSNPのデータに加えて、バイオバンクジャパン※7の日本人7,003人の、常染色体※8上にある1人あたり140,387個所のSNPを解析に用いました。この日本人7,003人は、心筋梗塞、糖尿病、関節リウマチなど35種類の疾患のいずれかの患者であり(バイオバンクジャパンでは47種類の対象疾患があります)、病院の所在地により、7つの地域(北海道、東北、関東甲信越、東海北陸、近畿、九州、沖縄)にグループ分けされています。
研究チームは、これらの人々からの常染色体上のSNPの遺伝子型データを用いて、主成分分析を基礎にした解析手法により、個人間の遺伝子型の相関を基に個人間の近縁関係を解析しました(図2)。まず、欧米人、アフリカ人を含んだ解析により、日本人7,003人のほぼ全員が東アジア人のグループに属することを確かめました。
次に、この内の7,001人を中国人45人のサンプルと共に解析した結果、7,001人は本土クラスターと琉球クラスターの2つの主なクラスターに大別されることがわかりました(図3)。
つまり、前者には本土の6つの地域で採血された大部分の人が含まれ、後者には沖縄で採血された人の大部分が含まれていました。本土クラスターと琉球クラスターの遺伝的分化の程度は非常に小さく、そのためSNPの頻度の違いは大部分についてはわずかでしたが、約14万個所という数多くのSNPを用いたために、2つのクラスターを観察できたと考えられます。さらに、本土の中でも遺伝的な地域差があることが明確にわかりました(図4)。今回の結果は、従来から提唱されている日本人集団の「ニ重構造」説と矛盾しないものです。
本土クラスターと琉球クラスターの違いが、どのSNPでもっとも顕著であるかを調べたところ、6番染色体のHLA領域※9に見つかりました。また、アミノ酸を変化させるSNPの頻度の違いを比較したところ、髪の毛の太さと関連のあるEDAR遺伝子※10のSNP、耳垢のタイプと関連のあるABCC11遺伝子※11のSNPの頻度がもっとも大きい違いを示しました。
さらに研究グループは、日本人の集団構造が疾患関連遺伝子探索のケース・コントロール解析にどの程度影響するかを調べるために、2つのクラスターや地域を分集団として、個人をランダムにサンプル抽出し、シミュレーションを行いました。その一つとして、本土クラスターのケース集団(200人)とコントロール集団(200人)を基に、ケース集団における琉球クラスターからの人の割合を増やしていき、ゲノム全体のSNPの遺伝子型頻度の違いの統計量がどのように増大するかを調べました。その結果、ケース集団における琉球クラスターからの人の割合が23%になると、偽陽性の結果を得る率の増大が無視できなくなることを明らかにしました。この結果は、ケース・コントロール解析では、患者の住む地域や遺伝的背景を考慮した解析デザインが必要であることを示しています。
渡来した弥生人は男性中心で、先住の縄文人女性との間に、日本列島で子孫を残した
母親から子供にそのまま受け継がれる遺伝子「ミトコンドリア(mt)DNA」の型の分布から、母方のルーツが「縄文系」の人と「弥生(渡来)系」の人の構成比を求める計算式を、住斉(すみ・ひとし)・筑波大名誉教授(生物物理学)が考案したというニュースを見つけた。7地域、約3000人を対象にしたデータによると、日本全国から人を集める首都圏では弥生系が約7割と多数派を占めていて、東北や南九州などかつて遠い昔に縄文社会が発達した地域では、縄文系が7〜6割と多かったと記事に書かれている。つまり父親は動いたけれど、母親は動いていないと言うことだね。「女たちのスピリットが大地に残っているかぎり、(先住民の)国は滅ぼされない」というネイティブ・アメリカンの言い伝えを思い出した。日本列島にも先住民の国が依然として影のごとく残されているのだ。
各地域集団の計算結果は表の通り。日本人の平均的集団と考えられる首都圏の弥生人の比率(71%)で、別の調査の歯の形態から割り出された現代関東人での弥生系の比率(75%)とほぼ同じだった。
逆に、縄文系の比率が高かったのが東北や南九州で、三内丸山(青森県)や上野原(鹿児島県)などの大規模遺跡に象徴される縄文社会の発達を改めて裏付けた。のちの時代、大和王権(朝廷)に抵抗した東北と南九州も縄文的な容姿や文化を色濃く持っていたとされているが、今回の調査でその遺伝子が現代まで濃厚に残っていることが裏付けられた。現代人にも縄文系の特徴が色濃く残るとされる沖縄は、遺伝子解析でも縄文系の割合が最高だった。
縄文系が約半数だった北九州は、弥生人流入の中心地の一つだけに意外な数字だが、母方のルーツでみた数字であり、「渡来した弥生人は男性中心で、先住の縄文人女性との間に子孫を残した」と考える説と矛盾しない。
各地域集団の計算結果は表の通り。日本人の平均的集団と考えられる首都圏の弥生人の比率(71%)で、別の調査の歯の形態から割り出された現代関東人での弥生系の比率(75%)とほぼ同じだった。
逆に、縄文系の比率が高かったのが東北や南九州で、三内丸山(青森県)や上野原(鹿児島県)などの大規模遺跡に象徴される縄文社会の発達を改めて裏付けた。のちの時代、大和王権(朝廷)に抵抗した東北と南九州も縄文的な容姿や文化を色濃く持っていたとされているが、今回の調査でその遺伝子が現代まで濃厚に残っていることが裏付けられた。現代人にも縄文系の特徴が色濃く残るとされる沖縄は、遺伝子解析でも縄文系の割合が最高だった。
縄文系が約半数だった北九州は、弥生人流入の中心地の一つだけに意外な数字だが、母方のルーツでみた数字であり、
「渡来した弥生人は男性中心で、先住の縄文人女性との間に子孫を残した」
と考える説と矛盾しない。
http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2008/080926/detail.html
崎谷満先生の父系Y染色体による系統分析、の要約と補足
「日本人の出自から見たDNAの平均値 」
約38% D2型、日本にしか残されていないシベリア経由で入ってきた縄文人の血
約34% O2b型、ジャポニカ米と共に揚子江から海路渡ってきた弥生人(長江文明人、百越人)の血
約18% O3型、山東半島〜朝鮮半島〜日本と渡って来た漢族の血
約 5% C1型、インド経由、南方系海人族の血
約 1% N型、フィリピンに顕著に残り、ツングースも保有する血筋
約 1% C3型、樺太から北海道に、アイヌに残るバイカル湖経由のツングース系の血
朝鮮半島から九州に、扶余の血? ルート違いのバイカル湖経由のツングース系の血
その他 1%以下、D1、D3型、チベットに残るテュルク系?の血
O1型、台湾経由の大陸系の血
O2a型、渡来時期、ルートの異なる長江文明人の血
(出身地域により特定血筋を多く持つ者も、全く持たない者もいます)
(アイヌより縄文人のほうが渡来が早いとの説もあります)
(扶余の祖、東胡も民族系列は謎、ツングースか、テュルクとの混血ともいわれます)
(扶余が天皇家とは限りません。蘇我氏説もあります。皇統断絶説、二回説もありますしね)
(朝鮮人はO2b型5割、O3型4割、C3型1割、O1型数%です)
(日本人は10種類もの血筋が入り混じった稀有な民族なんだそうです。負け犬の吹き溜まりとも、冒険野郎の終着点ともいえるでしょう)
日本人のDNAと日本人のルーツ
世界の人々は35人の母親から生まれてきた子供達です。
35人の母親達もアフリカ大陸に住んでいた1人の偉大なる母から生まれています。人類は35通りの民族的DNAから構成されています。ほとんどの民族は35種の内、5種前後を保有しているに過ぎません。
しかし、大和民族は16種を保有する多様性な民族で有ります。簡単に言うと混血もいいとこなんですよ。おそらく、世界一の混血民族が大和民族なんですね。
縄文人は3万年前ぐらいから日本に渡来してきました。しかし、縄文人が渡来する以前から日本には人が住んでいました。約12万年前の石器が発見されています。
縄文人は僅か3万年前にやってきた新参者なんですよ。その新参者の縄文人が日本を支配した。なぜ?支配したと分かるのか?
それはY染色体遺伝子を辿ることで明白になります。Y染色体遺伝子は父親から男の子へ受け継がれる遺伝子です。つまり日本における支配階級のDNAは何か分かるのです。
縄文人の保有するD系統YAP型が40%から50%も現在日本人に保有している。これが縄文人が日本を支配していた証明になると思われます。アイヌの人はD系が80%も保有しているそうです。限りなく縄文人に近いと思います。
http://robasan.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/dna-7ca9.html
東アジアの民族の遺伝子の近似値
日本人は特殊なタイプなことがわかる。韓国人のほうが漢族に近い。
ttp://maokapostamt.img.jugem.jp/20071222_71597.gif
日本の本州に住む男性の43%がYAP+を保有
アイヌ人男性の98%がYAP+を保有。韓国人のYAPは1%しか存在しない
http://photoimg.enjoyjapan.naver.com/view/enjoybbs/viewphoto/phistory/89000/20070729118570733493125400.gif
日本人は基本的に共通して、アイヌ人〜本土日本人〜沖縄人までD系統(北方古モンゴロイド)がベースになっており、日本人3集団が持つD系統を持たない韓国人は赤の他人と結論できる。
日本は島国だったせいか、チベット人や中東の人間しか持たない遺伝子を日本人も持っているらしい。
韓国人に一番近いのは中国の漢民族なんだよね。
★近畿人は日本人ではありません。
★近畿人は遺伝的にも朝鮮人であると完全に証明されています。
▼手掌紋D線3型出現率から求めた朝鮮人との遺伝的距離
(山口敏『日本人の顔と身体』より)
0.000…朝鮮半島
0.007…近畿地方
- - - - - - - - - - -
0.012…中部地方
0.035…中国地方
0.035…九州地方
0.038…四国地方
0.048…関東地方
0.068…東北地方
0.092…南西諸島
▼各地の男性頭骨の弥生・縄文判別関数値
(池田次郎・京都大学名誉教授による)※数値が高いほど朝鮮に近い
+2.12…畿内 ←★チョン★
+1.08…四国
+0.76…東中国
+0.70…西中国、北東九州
+0.51…関東、東北
+0.40…北陸
-0.87…西九州、南東九州 ←★天皇家★
▼身体的特徴から求めた朝鮮人との遺伝的近似性(小浜基次・阪大教授による)
頭示数 比肩峰幅 比上肢長 比下肢長
蝦夷人 76.55 23.65 44.60 55.14(小顔・足長の美しい日本人DNA)
東北人 80.16 23.07 44.46 54.33(小顔・足長の美しい日本人DNA)
畿内人 84.98 22.67 43.99 54.23(顔デカ・胴長短足の醜い朝鮮人DNA)
朝鮮人 85.16 22.35 43.30 53.48(顔デカ・胴長短足の醜い朝鮮人DNA)
▼解剖学者・松村博文先生の常識的見解
http://www.frpac.or.jp/rst/sem/sem1721.pdf
『近畿人は胴長短足、朝鮮人も胴長短足』
『近畿人は短頭、朝鮮人も短頭』
『近畿人は乾燥耳垢、朝鮮人も乾燥耳垢』
『近畿人は耳たぶが痩せている、朝鮮人も耳たぶが痩せている』
『近畿人は髭が薄い、朝鮮人も髭が薄い』
『近畿人は一重まぶた、朝鮮人も一重まぶた』
『近畿人は蒙古襞、朝鮮人も蒙古襞』
『近畿人と朝鮮人は歯の形が同じ』
扶余(ふよ、プヨ、〔朝:buyeo〕、扶余〔中:fu'yu'〕)は、中国三国時代に満州に住んでいた民族で、万里の長城より北、南は高句麗(こうくり)に、東は?婁(ゆうろう)に、西は鮮卑(せんぴ)接する、方約二千里(三国時代の一里は、約450m)の範囲に住んでいた。 夫余、扶餘、夫餘とも表記される(「餘」は「余」の旧字体)。
穀物は余り良く育たない土地に定住したが、好戦的であり、歌舞飲酒を好み、風俗は淫乱であったと記録される。
元々前漢の玄菟郡に属し、その後、三国時代に入ると遼東半島の公孫氏の配下に入った。しばしば鮮卑の攻撃を受けて衰亡し、最後はツングース系の勿吉によって滅ぼされた。
この扶余族には、沃沮(よくそ)・?(わい)・高句麗なども含まれ、朝鮮半島北部を中心に広く分布していた。
他に百済王家も扶余系とみられ、南扶余と国号を自称していた時代がある。また、百済王の姓も扶余または余と名乗っている。
大韓民国忠清南道の郡、扶余郡(プヨぐん、ふよぐん)は、百済最後の都があった。面積634.9平方キロ、総人口82,546人(2005年4月現在)。過疎化で若干減少気味となっている。1邑(町)15面(村)からなる。郡庁所在地は扶余邑。(Wikipedia)
百済の始祖温祚王というのは、まだ原始部族国家のひとだが、韓民族ではなく、朝鮮の歴代の王朝の始祖がつねにそうであるように北方の満州あたりから南下してきた扶余族の出身であった。
扶余族というのは南満州や鴨緑江の山谷を駆けまわって狩猟していた連中であり、
やがては北朝鮮を中心に高句麗国をつくり、南朝鮮諸国を圧迫した。
その一派が南朝鮮の韓民族地帯に入って征服王となり百済国をつくったのであろう。従って、百済の始祖温祚王というのは、背が高く、目に蒙古襞をもち、ほお骨の秀でた北朝鮮型の容姿をもっていたであろう。頭はまわりを剃って髪の一部をながくのばし、それを編んでいわゆる辮髪であったにちがいなく、その服装は北方騎馬民族の特徴であるズボンをはいていたに相違ない。(司馬遼太郎)
実在する最古の天皇14代応神の墓、誉田山古墳の陪塚丸山古墳から出土した国宝の「金銅製透彫鞍金具」は中国遼寧省喇嘛洞UM101号墓で最近出土した鮮卑族の鞍と細部に至るまでほとんどまったく同一。
百済→王族は扶余族、民衆は長江文明遺臣の倭人(弥生人、百越人ともいう)
新羅→王族は扶余族、三王家のふたつに大和出自伝説あり、民衆は倭人と、始皇帝から逃げてきた秦人(漢族)
任那→王族は扶余族、大和の直轄地、民衆風俗は新羅に似る
東胡→ツングース系? テュルクと混血とも、BC200年頃、匈奴に破れ四散
オロチョン→もっともツングースDNAが濃い。>ブリヤート>エヴェンキ>蒙古>満州>北朝鮮人>韓国人>日本人
扶余→東胡の末、穢族から分岐(日本に相撲、胡服を伝えた?)
穢族→(ワイ族、さんずいでカイ族とも)、東胡の末、穢四族(高句麗、扶余、沃沮、穢)に分裂
高句麗→コリョ族(高麗族、大和呼称はコマ族)、 東胡の末、穢族から分岐
高麗→高句麗は便宜上の呼称、高句麗が前高麗、高麗が後高麗、どちらもコリョ族
渤海→東胡の末、建国時高句麗遺臣も参画
蒙古→東胡の末、東胡→室韋(しつい)→蒙古
鮮卑→東胡の末
契丹→東胡の末
柔然→東胡の末
女真→東胡の末、満州族のこと、コリョ、渤海に近いともいう
突厥→テュルク系といわれる
匈奴→??人 、フン族説強し(民族大移動)、東胡を四散させた。
日本人は南から移住か 遺伝情報でルート推定 (共同通信 他)
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/238.html
東アジア、東南アジア、南アジアの住民のゲノム(全遺伝情報)の分析によって、日本人の多くは、アフリカからインドに入り、タイなどを経て北に向かった集団の流れをくむと推定されるとする研究結果を国際チームがまとめ、11日付の米科学誌サイエンスに発表した。
東アジアの人は、主に南から来たという説と、少なくとも北からと南からの2ルートはあったという二つの仮説があり、今回は前者をより強く支持する結果という。
http://www.excite.co.jp/News/society/20091211/Kyodo_OT_CO2009121001000829.html
日本人におけるミトコンドリアゲノム多様性
○田中雅嗣(岐阜県国際バイオ研究所)
【背景】ミトコンドリアDNA (mtDNA)の全塩基配列に基づいた世界人類のミトコンドリアDNAの多様性に関する最近の分析は、ヒトのアフリカ起源説を支持する確固たる証拠を提供している(Ingmanら、2000)。100,000年前以降に、少なくとも2つのmtDNA人間血統が、急速にアフリカから旧世界に広がり始めた(Maca-Meyerら、2001)。
考古学的記録は約30,000年前に人間が極東アジアの日本に到着したことを示している。(Gloverら、1980)。
その頃、日本は北と南の陸橋によってアジア大陸とつながっており2つの移入ルートが可能であった。13,000年前に日本とシベリアにおいて世界で初めての土器
が出現した(Shiraishi 2002)。その後の技術的な改良は、日本の新石器時代の縄文文化をもたらし、かなりの人口成長が見られた。その後大陸の人々が朝鮮半島から
の日本に到着し弥生時代が始まり、約2000年前に人口の流入は最大となったと推定されている。
【研究方法】東アジアのmtDNAの系統樹を構築するために、私たちは日本人672個体のミトコンドリアゲノムの全塩基配列を決定した。これにより、アジア人942個体の全塩基配列を使って系統発生を分析することが可能になった。
日本人mtDNAの全塩基配列データから新しい分岐および小分岐が同定された。
この明白な系統樹に基づいて、私たちはアジア人4,713個体のmtDNAの部分的塩基配列を10%未満の誤差で分類した。
【結果および考察】人口および系統地理学的な方法を適用して、日本列島におけるヒトの定住の歴史において論争の的になっている問題を明確にするために、
mtDNAの部分配列を利用した。人口に基づいた比較によって、現代の日本人が北アジア人、特に韓国人に最も近い遺伝類似性を持っていることを確認した。
このことは、弥生時代以降に中国大陸から日本へ遺伝子の拡散が生じたとする従来の説と一致する。
一方、この系統地理学的なアプローチによって旧石器時代の日本人が高度に分化していたことが明らかになった。琉球人とアイヌ人において基礎的なMおよびN系統
が存在することから、古代において南方と北方からの移住があったと推定された。さらに、日本人とチベット人との間の直接的な関係も明確になった。
これはY染色体の研究結果と一致した結果である。更に、いくつかの小分岐が日本において最も高い多様性を示したことから、日本がアジア大陸への移住拡大していった地域の一つであると推定された。
【結論】ミトコンドリアゲノム多型から描き出されたこの複雑な像は、日本への定住の歴史を説明するために提案されてきた従来の理論では十分に説明できない。
http://www.nms.ac.jp/nms/jmito/NENKAI03/DAI3Y41-50.html
古代朝鮮・韓民族の形成とニッポン 【ニッポン民俗学】
▼朝鮮人と日本人
朝鮮人というのも、日本人と同じくらい形成過程に不明な点が多い謎の民族である。ともに、北方的なるものと南方的なるものとの狭間で、両者のせめぎ合いと融合の末に出来上がった国である。
日本にも今でも東西(あるいは南北)で民俗や生活様式などに相違が残るが、朝鮮ではそれどころか南北は国境線で分かたれている。この「北緯38度線」は、古代の形勢、すなわち北の高句麗と南の韓族の三国家を彷彿とさせるものである。喩えて言えばだが、今なお北方的なるもの(旧ソ連と中国)と南方的なるもの(日本と「南蛮」米)との狭間にあるかのようだ。
朝鮮半島では「南北統一」がいま盛んに語られているが、これは新羅による七世紀の国土統一以降、一千年以上唱えられてきた「国土・民族・主権の統合や自己回復」の民族的スローガンの一変種との見方もできる。朝鮮史は、ツングース系契丹族の遼やモンゴル族の元など北方異民族の侵入や支配、そうでないときは宗主国・中国への臣従と、南方からの倭寇や秀吉の侵略、とどめに日韓併合と朝鮮戦争などと、幾多の「自己喪失」で満たされている。
日本は今でこそ東西に分かたれてはいないが、古代には畿内の西日本政権に対し、東日本は「蝦夷」であり「日本」ではなかった。鎌倉幕府は当初、東日本政権だったし、江戸幕府も関東基盤の政権であった。東西の自然環境の違いが双方の農耕や産業のスタイルをたがえ、そこに適応した生活様式が生まれ、方言や民俗そして感性や思考の違いを生じさせたのであろう。しかしそれだけだろうか。現に、日本化が最も遅れた地域の「日本人」である北海道のアイヌ人と沖縄の琉球人には、本州日本人との文化的差異ばかりではなく、遺伝学的な微妙な差異すら指摘されている。
朝鮮人形成の解明は、日本人にとって他山の石、いや鏡である。話を先取りしてその違いだけを述べれば、朝鮮人には北方的なるものが、日本人には南方的なるものがより多く残ったということであろう。古代においては、半島南端と列島西端で共有されていた南方的なる「倭」は、その名とともに後ちの日本に引き取られた。後世においては、朱子学の受容にその相違がよく表れている。前者は本家よりも厳格な北方的儒学を打ち立て、後者は南方道教的な人間学へ変質させて怪しむことがなかった。なお、本論では話を古代にとどめることをお断りしておく。
▼南アジア人と北アジア人
初めにも述べたように、朝鮮半島と日本列島の民族や文化は南北からの渡来で出来ている。正確には知りようもないのだが、幾度にもわたる「交通」(戦争や征服から共存・混血などの人的交流、また文化・物資だけの交易までを含む全交流)の往来があったのだろう。最初に半島や列島に住んだのは、東南アジア方面から北上した原アジア人(古モンゴロイド:南アジア人)である。人口的にはそう多くを想定しなくてもよいだろう。ただし、この南方「交通」ルート(東南アジア−中国・華南−朝鮮西南部・日本西北部)は常にオープンであった。
次に渡来したのは、北方で長らく氷雪に閉じ込められていた新アジア人(新モンゴロイド:北アジア人)である。彼らは寒さで体質を変化させていたが、同時に文化も寒中で集約的に磨いていたはずだ。およそ一万年前の雪解け(温暖化)とともに、彼らは南進し始める。原アジア人よりも精力的で人口も多かったように思われる。やがて半島や列島に押し寄せたのは、その中のアルタイ・ツングース族系の者たちである。彼らは採集・狩猟・漁撈の民であった。
朝鮮半島に最初に入ったツングースは、ワイ(カイ)族や貊(ぱく)族と呼ばれる者たちである。彼らは南方から来たアジア人とも「交通」しながら、ほぼ半島全体に拡がったものと思われる。これが朝鮮語の礎を作ったのであろう。一方、考慮しておかねばならないのは、南方ルートからの絶え間ない「交通」である。人の渡来も文化・物資の交易もあった。とりわけ、後ちには南方の焼畑耕作文化が移植されていただろうことは強調しておきたい。
▼半島北部の「中国人」支配
東アジアの歴史記録は中国に頼らざるを得ない。それによれば、初めて「朝鮮」を名乗ったのは当時の「中国人」である。それは春秋・戦国時代の燕(現北京に都した周の分封国)に隣した「箕氏朝鮮」である。もちろん、半島と中国文明との「交通」はそれ以前からあっただろう。黄河文明のアワを中心作物とした畑作文化が、北西回りで半島に移入されていたことは間違いない。その箕氏朝鮮とは半島北西部までを領土としていたものと思われる。
実は、箕氏朝鮮がその存在とともに、歴史年代が明白となってくるのは滅亡に関しての記録においてである(『後漢書』)。哀れなものである。戦国末期の燕、秦帝国、そして前漢、と強者が変転する動乱がうち続く中で、旧燕からの亡命者・衛満という者によって箕氏は滅ぶ。紀元前194年ごろ、替わって立ったのは衛氏朝鮮である。しかしこの衛氏も漢の武帝によって滅ぼされ、そこには直轄植民地として楽浪郡などの四郡が置かれる。同108年のことであった。
このように半島北西部には長らく「中国人」が住み、その文化を持ち込んだ。これは紀元後313年、高句麗が楽浪郡を滅ぼすまで継続した。箕氏の到来から数えると、およそ一千年と見てよいだろう。そういう意味で、東日本と同じく、半島北部は「朝鮮人」ではない「異民族」の地であった。その後の高句麗(ツングース族)支配を考えれば、それはさらに続くとも言える。しかし同時にこれは、「では韓民族とは何だ?」という問題を提起し、さらに「民族」というものの歴史性にまで思いを至らせてくれるものでもある。
▼韓民族の「辰国」と「倭人」の登場
次に、南方からの渡来にもう一度、目を向けたい。南方ルートの出発地は長江やその北の淮河の河口域で、北に山東半島を伝い、やがて朝鮮半島西岸や南岸(それに日本・九州北岸も)に及んでいる。前述のように絶え間ない渡来があっただろうが、春秋・戦国時代の華南での闘争、すなわち呉(南アジア人)と楚(北アジア人)、呉と越(南アジア人)、越と楚、それに小国家も巻き込んだ戦乱は一挙に大流民を生んだ。それは、呉が滅亡した紀元前五世紀の前半から加速したと思われる。
彼らは半島西岸や南岸にたどり着き、そこで「韓」と呼ばれるまとまりを成した。これを辰国と言う。彼らは稲作と漁撈の民である。内陸と北東部にはワイ族や貊族が居住していた。そして北西部には箕子朝鮮があった。韓族は西南部に集住したが、これが後ちの馬韓となる。弁韓と辰韓は、馬韓地域から海岸伝いの移民によって拡張された「韓」である。辰王は大王として、この三韓地域を支配する馬韓の王であった。
同四世紀後半、長江河口域での最後の「南アジア人」の国・越が楚に滅ぼされる。おそらくこれを契機に、再び半島に流民が押し寄せる。これが「倭人」である。倭人は弁韓南部と対馬と九州北端を強奪する。黥面文身(入れ墨)した最も海人的要素を残した民として、黄海、山東半島、日韓海峡、それに東シナ海を故地・長江河口まで自由に行き来しただろう。遅れてきた韓人こそが倭人に他ならない。そしてこれが『後漢書』や『魏志』に描かれた「楽浪海中の倭人」であり「馬韓や弁韓の南にいた倭人」である。
「韓」人や「倭」人とは何か。華南の「越」人である。これは国名ではない。主に長江河口域に住み、稲作と漁撈を生業とし、高床式の住居文化をもつ「越」と呼ばれた諸族である。中華は彼らを「百越」と総称した。「越智」を今でも「おち」と読むが、これは「越」を「wo:ヲ」とかつて発音したことの残滓である。「倭」もまた元は「wo」と発音した。つまり、「越族」とは「倭族」である。日本・北陸地方を「越」というが、もちろんこれもただの偶然ではない。
▼「倭国」王の朝貢と三韓の成立
紀元前二世紀初め、衛満によって国を追われた箕子最後の準王は、南方へ逃れて馬韓に攻め込み、韓(=辰)王となった。しかしそれは一代で終わり、再び韓人が復位した。半島北西部には箕子のあと衛氏が建国したが、前漢がこれを滅ぼし、楽浪郡が設置されたことは前述の通りだ。そこへ「倭奴国」が朝貢し、蛇の取っ手が付いた金印の下賜を受けたことは有名だ(紀元後57年)。さらに「倭国王帥升」も朝貢している(107年)。
この頃、すなわち紀元後一世紀ごろ、高句麗が南進し、楽浪郡を圧迫し始める。その東部にはワイ族と貊族がいた。二世紀後半、中国・後漢政権の衰弱に伴い、楽浪郡も衰える。辰国は、馬韓王を共同王として頂きながらも、馬韓・弁韓・辰韓の三韓体制となる。中華帝国の綻びは、周辺国に動揺を与えるのだ。『後漢書』には「倭国で大乱」とも記録されている。後漢末期、楽浪郡南部を帯方郡とし、植民地再建をはかるが、後漢は滅び、魏がその後を継ぐ。その帯方郡へ使節を派遣し「親魏倭王」と信認されたのが卑弥呼である(239年)。
▼百済と高句麗
さて、半島北方に拡がる満州平原(中国東北部)に目を向けよう。ここも元々は古モンゴロイドが先住していたが、南下した北アジア人に呑み込まれ、混血してツングース諸部族となっていた。ツングースの西方には、遊牧狩猟民のモンゴル諸部族がいた。扶余族はそのモンゴルの一部族で、紀元前二世紀末、満州平原に進み、そこにいたツングース諸族を征服し混血する。北方系の畑作を学んで半農半猟民となり、やがて扶余国を建てた。
この国は高句麗や鮮卑の圧迫を受けて紀元後四世紀前半に滅亡するが、一王子が逃れて東扶余国を建てる。しかし今度は王位継承問題がこじれて、王子は朝鮮半島に逃れた末、華南に移った東晋の支持をおそらく受けながら、馬韓に攻め込み、同世紀半ば過ぎ、馬韓を制圧してしまう。これが百済の建国である。すなわち、百済とはその王族は扶余族、その住民は馬韓人(倭族)という「二層構造」の国家だったのである。このとき、辰国は解体する。
次に高句麗だが、この国は紀元前一世紀末、ツングースのワイ族系の部族が建てた国である。徐々に勢力を拡大し、四世紀には現中朝国境の鴨緑江を中心に、扶余国からは満州平原南部を、楽浪郡と先住ツングース部族からは朝鮮北部を奪って、その地を領有するに至る。高句麗には二つの宿命があった。一つはツングース族の「名門」扶余族の影である。高句麗は扶余の後裔と僭称する。もう一つは旧楽浪郡の文化である。華北中国文化を引き継ぎ、半島へ導入する役割を担うことになる。
▼新羅と加羅
古代朝鮮「三国」のあと一国・新羅は、以上述べてきた通り、韓族主導でツングース族が混血した国である。王族も住民も韓人である。新羅の成立は六世紀初め(503年か)と見られる。同国は辰韓の三氏族の統合体である。すなわち、朴(パク)・昔(ソク)・金の三氏族が辰国の解体以降、並立していたが、それを王統譜22代の金氏・智證王が統一し、この時、国号を新羅としたと見られる。
後ちに新羅に併呑される加羅(伽耶)であるが、ここは統一領土国家ではなく、都市国家連合的な「連邦」を成した。これは「倭人」が「韓」による統合を拒んだためと思われる。特に、「任那日本府」があったとされる南岸の金官加羅は、中華に「狗邪韓国」とも呼ばれていたように、「韓」と「倭」の二重国家であった。すなわち、韓の加羅連合の一国であると同時に、倭の一国でもあった。この状態は新羅成立前ごろまで続いた。(実はこのあたりに、わが倭国王権の秘密が隠されているのだが、これは別論として述べたい。)
その後の半島情勢については以前にも記したので簡略にとどめるが、六世紀半ば過ぎに新羅は加羅を併合した後、七世紀後半、唐と連合して百済(および倭国)を破り、唐に討たれた高句麗の半島内領をも掌中に収めて、半島全土を統一支配する(676年)。
▼朝鮮人形成の方向性
改めて考えたいのだが、これで「朝鮮人」が成立したわけではないことは自明だろう。ここで同時代の日本を想起されたい。壬申の乱(672年)直後の天武天皇の時代であるが、朝鮮と同様に、この頃にはまだ「日本人」は成立していないのである。「民族」という概念の限界を強調しておきたい。
朝鮮人は、北のツングース族と南の韓族(倭族)の結合として熟成していったことはお分かりだろう。統合は新羅王権によって進められたので、新羅王権の性格が朝鮮人形成の方向性を示唆してくれるはずだ。統一以前の三国時代は、中国の南北朝時代とほぼ並行してあったが、朝鮮情勢はその代理戦争の面もあった。諍いもあったが北朝系文化を担ったのが高句麗であり、南朝系文化を積極的に移入し南朝と友好をはかったのが百済であった。
地図を広げてもらえれば分かりやすいのだが、南朝に最も近いのは百済であり、言うまでもなくこれは伝統的な「南方ルート」でもあった。では、新羅はどうか。いまや宿敵となった百済に中国への陸路も海路も阻まれ、大陸から見れば最遠の地にあった新羅は、高句麗の強圧もあって高句麗経由で北朝中国文化を受け容れた。中国仏教も二伝あって、それはインドとつながる西域に開いた北魏(モンゴル系鮮卑族の国)の北朝仏教と、閉じて中国化の道を辿る南朝仏教であった。
つまり新羅は、三国の中では最も韓民族らしい国であったが、その文化は強くツングース・モンゴル系の中国化を蒙った国と言える。因みに百済は、ツングース系王権が支配する韓民族の国であったが、建国時にも後押しがあっただろう南転した中華中国人(漢人)系の中国化が進んだ。(自らも北アジア人である「漢人」は、より北方のアルタイ・モンゴル系北アジア人に絶えず圧迫されて南進し、そこでは南アジア人を圧迫・吸収しつつ、次に北進して北方民族を呑み込むという運動を繰り返して「中国人」となった。)
実際、新羅王権は、韓人の源流である南アジア人の色を最も濃く残した「倭人」を南海峡に追い落として、倭国に切り捨てる一方、漢人が再び北進して中華の定位置である北方の中原に立った大唐帝国の諸制度・文化(律令・礼式、仏教・儒教など)を忠実に、いや中華以上の精確さで受容していくことで「小中華」たる朝鮮と朝鮮人を練り上げていった(注)。ここに朝鮮人の「北方ルート」の重視、南北バランスの北方優位性が固定されたのだ。
(注)新羅・高麗時代には仏教が国教扱いで、李氏時代になって儒教が国教となった。中華志向は、統一までは便宜的な要素もあったが、後になるほど高まり、中国が北方異民族に支配されたときなぞには、朝鮮こそ中華帝国の後裔と意識された。
http://www.eonet.ne.jp/~mansonge/mjf/mjf-52.html
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/235.html
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/547.html
20. 2011年10月02日 09:39:25: XzayNcSFXc
コンクリを削るのはシロウトは無理だと言っていたのは、児玉先生でしたか。削ったものが舞って、危険極まりない、と。
アスファルトなどは削らず、放射線を遮断するような物質を混ぜたものを上から足していったほうが現実的じゃないだろうか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/108.html#c20
05. 2011年10月02日 09:40:50: F5FI2GxUhw
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111002-00000066-san-int
原発事故、米の退避勧告 日本政府、見送り要請 「同盟関係に悪影響」
産経新聞 10月2日(日)7時55分配信
【ワシントン=佐々木類】東日本大震災で米政府が、放射能漏れ事故を起こした東京電力福島第1原子力発電所から半径50マイル(80キロ)にいる米国民に退避勧告を出す際、日本政府が日米同盟への悪影響を理由に勧告を出さないよう要請していたことが分かった。複数の日米関係筋が明らかにした。退避勧告をめぐる日米交渉の具体的な舞台裏が判明したのは初めて。米軍による“トモダチ作戦”が遂行される一方、日米双方がぎりぎりのやりとりを行っていたことが浮き彫りになった。
日米関係筋によると、米政府は原発が水素爆発や火災を起こしていた3月16日、米国民の保護が急務との判断から、在ワシントン日本大使館の藤崎一郎大使を国務省に呼び、キャンベル国務次官補が福島第1原発から半径50マイルにいる米国民に退避勧告を出す方針を伝えた。
この際、日本側は、「放射能汚染に関する確たる情報がなく、米政府の事前通告を聞き入れるしかなかった」(関係筋)という。
だが、別の関係者によると、藤崎大使の打電内容を伝え聞いた首相官邸側が在京米大使館側に接触、「米政府が退避勧告を出せば米国への不信感が増大して同盟関係に悪影響が出る」などとして、退避勧告の見送りを要請したという。
これに対し、米側は「政治的影響を議論している悠長な場合ではない。自国民保護は最重要だ。日本国民の理解を得られると確信している」と伝えたという。
米政府は16日午後(日本時間17日未明)、福島第1原発の半径50マイルにいる米国民に退避勧告を出すとともに、日本に滞在中の米政府職員と家族に日本国外への自主的な退避を呼びかける勧告を出した。
日本政府は表向き「自国民保護の観点だろう」(当時の枝野幸男官房長官)と理解を示していたが、日本政府として半径20キロ圏内の退避、20〜30キロの屋内退避指示を出しており、米政府の退避勧告が同盟関係に悪影響を与えることを強く懸念していたという。
米政府は退避勧告を出す直前、原子力規制委員会(NRC)など関係省庁の担当者60人による電話会議を行い、「東京在住の米国民9万人全員の避難」も検討したが、このときは逆に「東京からの退避勧告は時期尚早。(刺激が強く)日米関係が揺らぐ」として、見送った経緯がある。
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最終更新:10月2日(日)8時49分
産経新聞
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http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/138.html#c5
09. 2011年10月02日 09:41:20: S2l3raS7AQ
志田博文裁判長とはどのような人物なのか。
また司法の世界で今後どのような経歴をかさねるか忘れずに見続けたい。
今の日本ではこのような世渡りの上手な人間だけがおいしい生活を送れるのだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/895.html#c9
05. 2011年10月02日 09:45:27: 2l2C51EQn2
土曜朝刊から日曜に引っ越してきた、あさひっーの星君がまたもや、小沢氏の誹謗記事を書き散らしている。いつものレッテル張り手法を用いて、小沢マネーなどと連呼しているが、よく読むと選挙資金を分配しただけなのに、ホテルの一室で、現金で手渡したとか、後ろ暗い書き方を無理に、ちんたら描写している。選挙前に選挙資金を渡すのはあたりまえだろう。こういう妄想、中傷記事を書くのが新聞やのしごとらしい。最後は今回の判決が証明している、とはこの手の輩のいつもの思考パターンなので、驚かないけどね。とにかく、彼の記事は新聞ではなく、大学構内でばら撒かれている政治ビラに近いね。ほんと、嘆かわしい。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/357.html#c5
02. 2011年10月02日 09:45:52: AKPn8wUrRS
要するに、根本的に間違っている現代の西洋物質文明を転換する時に来ている
ということに、一刻も早く気付くべきなのです!
手遅れにならない内に!
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/579.html#c2
国籍法改正
↓
http://amagaeru.blogzine.jp/blog/cat7424399/
本国会に提出されていた国籍法の改正案が両院で承認され成立した。その内容は日本人と外国人の間に出来た婚外子につき、親が自分の子であると認め子もそれを了承すれば自動的に日本国籍が与えられるというものである。僕は愛によって出来た子なら日本国籍を与えることに異論はない。ただその子が日本人の東南アジア諸国に対する買春の結果出来たのなら複雑な気がするが、子供に罪はないので認めるしかない。しかしここで問題なのは、新国籍法が子の親が本当に日本人かどうか確認する手続きを省略し、科学的方法により親子を識別することを将来の努力目標としてしまったことである。僕は生物学の研究者だったので、それほど費用や日数もかけずに親子関係の推定をすることが可能であることを知っている。今の技術で出来ることを何故法律に盛り込まず今後の努力目標にしたのだろうか?ここに卑劣な意図が潜んでいることはほぼ間違いがない。イルミーはグローバルな世界統一国家を形成するに当って中韓日の統一を目指していることを何度も述べたけど、日本人の民度は高く人々は良識に満ちているのでイルミーの望む序列での日本文化の破壊を伴う統一はなかなか実現しそうにない。そこで彼等はついに直接、イルミー系列のアジア人を日本に注入することにしたのだと思う。イルミー組織員は命じられるままに全く縁もゆかりもない外国人を自分の子であると主張するであろうし、イルミー組織員の子は自動的にそれを受諾するから、イルミーが大量に偽日本人を造り出し、将来その選挙権を大規模に利用して日本国家を合法的に転覆することが可能になったのだと思う。今回の国籍法改正を積極的に押し進めた議員達を日本人は見定めておく必要があるだろう。<0433>
01. 2011年10月02日 09:49:18: AKPn8wUrRS
愛の奴隷か?
気持ち悪いねえ!
まさに家畜人ヤプーだな!
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/582.html#c1
05. ちゃぼ 2011年10月02日 09:49:48: BaCbR7a8yUKis : KqRE83yKME
デフレでの増税ですか。昔、消費税が3%から5%になったとき自営業だったのですが、増税後の消費の落ち込みで倒産しそうになりました。翌年の税収が、消費税こそ増えたものの、法人税・所得税の減収で総額がマイナス3,8兆円になったことを、財務官僚たちは忘れているわけがないはずですが、何故 増税を強行するのか? 増税・天下り先確保をした官僚が出世するという噂が有りますが…。
民主党の政策は「日本を弱くするために」と頭に付けるとよーく解ります。
野田政権はニダ政権です。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/873.html#c5
16. 2011年10月02日 09:50:37: nSHFfwCeus
>13、14さま
ありがとう!驚きです!
広島の爆心地よりドジョウ汚染が高いとは!!!
9/30記事なので皆様、既にご覧かもと思いますが、記録として。
「放射能防護プロジェクト」で土壌調査を実行した木下黄太氏の見解。
以下twitter貼り付けで失礼。
「 KinositaKouta
@ 文科省の航空計測はおおざっぱな目安。土壌調査をすると、数倍の値が関東平野部で平気で出ます。あの目安は、かなりごまかした目安。@miyake_yukiko35 原発について悪い情報が入らない日がない。今日は文科省の発表に驚かされた。放射能被害は広がるばかり。国民の不安も増すばかり。
30 Sep」
次の世代に、負担を先送りしないという野田増税論は、一千兆円に上る債務が何故できたのか、その原因に触れようとしない。また増税の一方で、復興予算は青天井を公言する。
ギリシャは、財政破綻で増税し、景気が収縮して税収が減少した。その負の循環が、EUを覆って、出口が見えず債務不履行が懸念されている。リーマン・ショックからアメリカ国債の格付け引き下げ、ギリシャとEU・ユーロの危機、日本の円高も、根源は基軸通貨ドルの変動相場制移行だ。
フロンティアーとフォードシステムで覇権を築いたアメリカ、独仏主軸で統合の道を歩んだ欧州、技術立国で成功神話から目覚められない日本が、今ドル・ユーロ・円の通貨と財政危機に喘いでいるのだ。実体経済と貨幣経済を分断した、グローバル経済の仕組み、ボーダーの再構築が求められている。
この21世紀に、米欧日が直面する経済危機を、どう捉えるのか。社会主義は、70年で崩壊した。資本主義は、200年で歴史の転機に立っている。その基底にあるのは、技術文明の高い生産力と、市場のグローバル化という矛盾ではないだろうか。
フクシマの現実は、利便と効率を豊かさの尺度とする技術文明を問い直し、そこに欠けていた基準が、自然と人間であることを教えている。成長神話と共に里山から松茸が消え、少子高齢化が成熟社会の指標となった。豊かさとは何か。自然と人間の復権と、それを支える仕組みが求められている。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/456.html
09. 2011年10月02日 09:51:48: S2l3raS7AQ
>>02
というより、少なくとも日本ではそれが新聞の“本業”なのではないでしょうか?
国民への情報提供ではなく、国民のコントロールのために存在しているメディアです。
そのように思えるほど、この国のマスコミは腐敗してますね。
東京新聞がジャーナリズムをからくも支えてくれていることがありがたく感じられる。
日本でもハンギョレ新聞のような広告費に頼らないような新聞がほしいですね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/896.html#c9
15. 2011年10月02日 09:59:53: yziLtdU9Es
フローでとてもわかり易いです。
ありがとうございます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/119.html#c15
自然災害に見せ掛けて、住民の生命と生活とを破壊する大規模な反人民的陰謀が、最近一層目立ってきている。
しかも以前は、証拠のひとかけらも残さずに、たとえば人工地震が起こされたが、最近の陰謀はどうも世代が替わったのか、証拠を現場に残すようなやり方が、目に付くようになったとも思える。
根底には、「何が何でも、とにかくやってしまえ」。「どうせ、ばれるはずがない」。「たとえばれても、今まで通り知らぬ顔の半兵衛を決め込む」。
襲来した台風12号に紛れて、悪事を為したものたちがいたと推測される。
9月4日午前3時15分、和歌山県那智勝浦町の那智川河口から約7キロの支流。
「数十台ものダンプカーが、家の前を通り過ぎるような音がした」
「外に飛び出すと、石同士を強く打ち付けたような焦げたにおいがした」
「懐中電灯の光を埃っぽい水蒸気が阻んだ」
「下から、突き上げられるような地響きを感じた」(『朝日新聞』2011年10月2日付朝刊)。
土石流で、焦げたにおいがするものだろうか。埃っぽい水蒸気が発生するものか。
焦げたにおいと水蒸気となると、何かの爆発が推測される。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/868.html
14. 2011年10月02日 10:00:02: Z6wRBLHuDk
中国の“うんこ”入り食品・嗜好品
最近では中国の高速鉄道事故も記憶に新しいが、
米アップルの直営店「アップルストア」を完全に模倣した偽店舗の存在、
環境汚染、偽装工事、食品偽装など中国の実態を目の当たりする機会が多い。
もっと目を疑ってしまう、ほんのり衝撃な”中国のニュース”を発見!
-知らなかった現実-
出典中国にウンコ入り食品があった
うんこにはそんな力があったのか…!?
中国ではその昔、人糞を原料とする漢方薬もあったし、
今でも地方に行けばボットン便所の真下が豚小屋になっていて、
人糞を飼料にしている農家もある。
中国人は人糞を有効活用することにあまり抵抗がない。
糞尿から発生するメタンガスによる発電システムも注目を浴びており、
人糞の需要は今後も増えるのでは…。
臭ければ臭い臭豆腐に混ざっているのが、人糞。
路上で生ゴミのような臭さが特徴の『臭豆腐』の屋台が出ている
臭豆腐は臭ければ臭いほどうまいとされるため、人糞を混ぜる業者が実際にいるそうです。
人糞から食用油を精製し、販売。
業者は、市郊外にある住宅街の下水溜まりから人糞を盗み、
濾過したのち加熱。食用油として売り捌いていたという。
食用のザリガニの餌は、うんこ。
山東省の農村部にあるザリガニ養殖池で、
人糞を餌として与えていることが発覚。養殖池からはヒドい悪臭が漂っていたというが、
養殖業者は「人糞が一番よく育つ」と平然と答えたという。
偽タバコに人糞混入。
中国向けに輸出している偽タバコ工場の製造機械から、頭髪や昆虫の卵、
殺鼠剤などのほか、人糞が検出。
http://matome.naver.jp/odai/2131229674035965401
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/854.html#c14
11. 2011年10月02日 10:01:07: 7GJgGX14YM
・20111001 伊方原発 問われる“安全神話”(NHK)
http://www.dailymotion.com/video/xletih_20111001-yyyy-yyyy-yyyy_news#rel-page-1
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/136.html#c11
01. 2011年10月02日 10:01:34: HoWfrAdI5I
それではなぜ2号機の建物に穴が空いているのか。
東電社員が自分で破壊したのかw
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/134.html#c1
16. 2011年10月02日 10:07:23: S2l3raS7AQ
>>15殿
先日、「反原発の風潮をくい止めるためにネットで書き込んでいた工作員」を、
経産省(エネ庁)が雇っていた事がバレたね。
お手数ですがニュースソースをお知らせください。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/899.html#c16
http://ameblo.jp/kokkahasan/
IMFの発表によりますと、世界の外貨準備に占めるドルの割合が低下しているようです。
第2・四半期の世界の外貨準備の内訳は世界全体の外貨準備高は約10兆1000億ドル。(10期連続増加)
そのうち、世界の外貨準備に占めるドルの比率は60.2%(前期60.7%)と低下。
一方、途上国が保有する外貨準備は6兆8000億ドルに増加し、全体に占める割合は約68%。
個別では、中国が3兆2000億ドルと世界最大になっています。
背景には、各国中銀が外貨準備の多様化を進めていることが挙げられていますが、ドル指数も第2・四半期に2.1%低下しておlり、ドル離れが加速している状況が浮き彫りになっています。
世界の資金が新興国や資源国へと流れており、なかでも中国への流入が顕著となっています。
ドル体制崩壊は、既定のもとして今後新たな通貨体制が検討されていくことでしょう・・・。
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■ドルは2種類あった。「国際通貨としてのドル」と「米国内でしか役に立たないドル」
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=257294
ドルと言っても、2種類あったらしい。米国が貿易の決済を行う際、以前であれば、「国際通貨としてのドル」が使用されたはずだが、日本に対しては今では「アメリカ国内でしか役に立たないドル」=「ただの紙切れ」が使われているようだ。
我国の国力は落ちているにも関わらず、円高傾向に歯止めがかからない状況が続いています。普通なら、円安に振れて輸出が伸び、景気が回復してくるはずですが、セオリー通りになっていません。為替の話は難しいのですが、専門家もよく解っていないのか、説明を聞いても納得できません。
変動相場制故にこうなるのですが、もう一つ話をややこしくしているのは、基軸通貨とされるドルが国外でも流通していることです。通貨が国外でも通用し、高い需要があれば、通貨当局はどんどん流通させようとします。この段階で既に、将来の金融破綻の種が播かれています。どの国も、米国経済とリンクしているので、その影響を受けざるを得ず、その逆も成り立ちます。
先進国の通貨当局は、この矛盾を予見できなかったのでしょうか?
ドルの前はポンドが世界基軸通貨でしたが、この時は今ほど経済が成熟しておらず、世界は緊密に結ばれていなかったので、それほど矛盾は露呈しなかったようです。しかし、現状では、一国の通貨を世界通貨として使用するのは無理で、徒に混乱を引き起こすだけです。
ドルを発行している米連銀(FRB)の株主の多くはアメリカ人ではない。欧州や中国、インドネシア、日本などの複数の地域や国家に、ドルを刷る権利を持つ勢力(=株主)が存在しているのだ。
その結果、現在世界には2種類のドルが存在している。
「国際通貨として使うことのできるドル」と「アメリカ国内でしか役に立たないドル」だ。
実は、2008年の金融危機以降、FRBが刷っているドルは国際通貨として各国から相手にされていない。
世界中のどこからも独立していて、ドルや他の通貨を刷る権利を持っている地域・団体(国家を含めて)が、現在252存在する。米ドルは昔から純粋なアメリカの通貨とはいえず、それらアメリカ以外の国・団体・地域でも米ドルの印刷、もしくは銀行のコンピュータに数字として入れる作業が行われてきた。
たとえば、日本に対米黒字があった場合、その分のドルは日本で印刷もしくは入力されてきたのだ。その際、通貨番号に対してある符牒が施され、その暗号によって国際通貨として認められるドルと、認められないドルに分けられてきた。
ドルと言っても、2種類あったというのです。FRBが民間の所有であることはよく知られていますが、米国政府が関与していないわけですから、FRBの所有者(株主)の意向が反映されます。株主たちが望めば、性質の異なるドルを流通させることは可能です。米国政府はもちろん、このことを知っているはずです。
問題はFRBの株主は誰なのかという点にありますが、設立当初はロスチャイルド系とロックフェラーで占められていました。しかし、その後の株主構成については情報がなく、現状は不明です。ユダヤ系が占めていることには変わりがないと思いますが、もしかしたら「中国、インドネシア、日本など」も一部所有しているのかも知れません。そうでなければ勝手に刷ったり入力したりできないでしょう。
決済用のドルが別に存在して、それが世界各国で使用されているならば、世界通貨が誕生していたことになります。世界通貨の誕生は、世界政府の樹立に繋がりますから、人々の反発を恐れた金融当局が敢えて名称を「ドル」のままにして、判りにくい構造を作り上げたのかも知れません。もしそうなら、真に姑息なやり方ですが、一国の通貨を世界通貨として使用する矛盾を避けようとした点は評価できます。
しかし、ここで異変が生じます。米国が、当初の取り決めに反して勝手な行動を採り始めたからです。
ところが、アメリカが金融立国へと舵を切った後、FRBはこうしたルールを無視してドルを発行するようになり、金融資本家と闇の権力者たちとの間で激しい利権争いが繰り広げられてきた。
特に問題になったのは、金融危機後の2008年9月以降にFRBが発行した13兆ドルだ。普通ならハイパーインフレを引き起こしてもおかしくない発行量であり、現在世界に出回っているドルの量をアメリカの実物経済の価値で割ってみると、今の1ドルは0.03セントの価値にしかならない。
それでもドルが暴落しない理由は、FRBやアメリカと同盟関係にある国以外の株主が発行しているドルに、まだ国際通貨としての信用があるからだ。この状態は、リーマンショック以降から続いている。
しかし、このFRBとその背後にいるドル石油体制を指示する闇の権力者たちの一派が刷るドルも、まだアメリカ国内や一部の国では使うことができる。そのため、彼らはダウ平均のかさ上げ工作や傭兵への給料の支給などが可能で、権力の座を維持している。
また、ジャンク債中心の債券市場やタックスヘイブンなどで自分たちの刷ったドルをマネーロンダリングし、世界で使えるお金に換えている。
「FRBやアメリカと同盟関係にある国以外の株主が発行しているドルに、まだ国際通貨としての信用がある」と記されていますが、日本でも「国際通貨として使うことのできるドル」を印刷しているはずです。我国は米国と同盟関係にありますから、これでは日本の発行するドルには信用がないことになってしまいます。しかし、最近の超円高は信用の証ですから、この部分の記述は矛盾しています。
気になるのは、「FRBとその背後にいるドル石油体制を指示する闇の権力者たちの一派が刷るドルも、まだアメリカ国内や一部の国では使うことができる」と記されている部分で、この中の「一部の国」の中に、日本が入っていると考えられることです。米国が貿易の決済を行う際、以前であれば、「国際通貨としてのドル」が使用されたはずですが、日本に対しては今では恐らく、「アメリカ国内でしか役に立たないドル」が使われていると思われます。
米国はそこまで追い詰められているわけですが、日本はただの紙切れをつかまされていることになります。これでは、米国と共に没落する運命を免れることはできません。抱き付き心中だけは御免蒙りたいものです。(中略)
42. 2011年10月02日 10:13:05: ILiTPGkN7Y
ますます海外から観光客は来なくなる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/113.html#c42
02. 2011年10月02日 10:16:05: 8HikxGtgtU
*** 愛の愛は愛の こんな簡単な理論 ***
おそらく 1号機と3号機は 地震でパイプが壊れていて
水素がもれて 部屋に充満していたはずだ それに火がついたわけだ
だから 「水素爆発」となるわけだ けど
その後 緩やかな メルトダウンがおきるわけだ
2号機は ちょっと状況が変わる 地震でパイプが壊れなかったので
格納容器は 燃料棒露出とメルトダウンのため 超高温 超高圧となった
そして格納容器の底が 一気に抜けたため 高温の水蒸気が噴出した
急激なメルトスルーが起きた
結果的には 原子炉建屋は 吹き飛ぶわけだけど 爆発と 水蒸気爆発では
地震計に乗るか 乗らないかの差がでるのだろう
===
結論としては 地震で原子炉は 壊れる
地震で壊れなくても メルトダウン メルトスルー は起こる って〜〜ことで
原発なんて 使い物になる 技術ではない
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-3911.html
やっぱり「半人前」の日銀総裁・・日本国内のデフレ対策、増税回避が先決だろう
貧相な顔つきのせいか、日本人の多くが知らない白川方明・日銀総裁(62)。ところが海外では評価がウナギ上りなんだそうな。「海外の会議では先進国の要人たちと談笑してモテモテです」と特派員は話したが、ついに米紙ワシントン・ポストが「経済危機を避けようと努力する世界の指導者8人」のひとりに選んだのだ。
ハテ、日本の景気をよくしたとか、超円高を反転させたなんて実績もないのに、奇怪だ。白川総裁を知る日本人からすれば、「何かの間違いじゃないか」と言うしかないのだが、やっぱりウラがあった。
「本命の総裁候補が国会で承認されなかったために、代理の代理みたいな形で副総裁から総裁になったのが白川氏。もともと“半人前総裁”といわれ、だから日本ではいるのかいないのか分からないような存在ですが、海外では3年半も日銀総裁として会議に出ているので、クルクル代わる日本の総理や財務大臣より有名なのです。といっても世界の8人に選ばれる器ではありません。ヨイショするのはタダ。米国は白川氏を持ち上げて気分をよくして利用しようということですよ」(経済ジャーナリスト・山本伸氏)
いま欧米の通貨当局にとって、最大の懸案はいうまでもなくEU危機。そこで、「おだて上げて、日本にユーロ債をたんまり買わせる魂胆」(事情通)といわれる。白川総裁も気分がいいのか、ユーロ債購入枠の拡大に積極的だ。
「リスクが大きいEUの債券を買う余裕があるなら、日本の復興債20兆円程度を日銀が引き受ける決断をするのが先。そうすれば当面の増税論も消える」(与党議員)というのが、まっとうな見方だ。しかし、半人前ゆえに財務省に頭が上がらない白川総裁。日銀引き受けは拒否し、財務省のシナリオ通り、増税路線に乗っかり、海外の債券ばかりをセッセと買わされている。
おだてられ、海外には気前よく、国内のデフレ不況に冷たい白川総裁は、どこの国の人間なのか。日本人はこの顔を覚えて、もっと怒らないとダメだ。
**************************************
■根拠なき「日銀券ルール」撤廃急げ・・内外で間抜けを演じる[学者★鹿]
http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/2454372/
米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は新政策を試みる。長期の米国債を計4千億ドル(約30兆円)追加購入するのだが、「日銀券ルール」(長期国債の日銀保有をお札の発行残高以内に抑える日銀の内規)を金科玉条とする日銀から見れば破天荒な政策である。日銀は正しくFRB政策は間違っているのだろうか。
バーナンキ議長は1930年代の「大恐慌」や90年代初めの日本のバブル崩壊後のデフレを研究してきた。デフレ退治のためには、ヘリコプターからお札をばらまいてもよい、と言い放ったこともある。
ドル資金、3倍に膨張
3年前のリーマン・ショック後、バーナンキ議長はお札を大量に刷った。1度目は紙くずになりかけた住宅ローン担保証券を金融機関から買い上げて、不良資産化を食い止めた。次には米国債を買い上げ、オバマ政権による財政資金需要に対応した。FRBは現在までにドル資金の創出規模をリーマン前の3倍にも膨れ上がらせた。
目的は金融市場の安定ばかりではない。デフレ阻止だ。不動産も株式相場も、所得も物価以上の速度で下がり続ける日本型デフレの泥沼にはまってしまうと、脱出もままならない。
お札垂れ流しの中で、米国の今年の消費者物価上昇率は3%台をつけている。だが、カネを刷って銀行に流し込む「量的緩和」だけでは景気はよくならない。米国の個人消費は盛り上がりに欠け、失業率も9%台に張り付いたままだ。日銀は2001年3月から5年間、量的緩和政策をとったが、デフレは止まらず、いまだに続く。
次のステップは何か。バーナンキ議長はずっと考え込み、悩んできたに違いない。今回打ち出した追加緩和策は、過去2度のような派手な緩和策ではない。
FRBは12年6月末までに満期までの期間が6〜30年の国債を4千億ドル分買い入れ、3年以下の国債と入れ替える。この結果、12年末には保有米国債の平均残存償還期間は現行の6年超から8年超に伸びる。さらに、リーマン後に買い上げた政府系の住宅金融公社の債券や住宅ローン担保証券の満期償還資金をすべて再投資する。回復が遅れる住宅市場のてこ入れを狙う。
現代の経済は、資産もモノも価格が上がることを前提に成り立っている。消費者は不動産価値が上がるなら借金して住宅を買う気になる。企業は借入資金の金利以上に製品の値段が上がっていると、返済の見込みが立つから、企業はビジネスを拡張する。適度なインフレ率を保ちながら、金利をインフレ率以下の低めに誘導すれば、投資が回復する。中央銀行は短期金融市場、つまり銀行間の融通金利を操作するのがメーンなのだが、FRBは直接、長期金利を引き下げ、住宅や民間設備投資を促す政策に踏み出したのだ。
長期国債買い上げ鍵
日銀のほうは民間金融機関による新成長分野への貸し出しを促進するための特別融資枠を設けたり、不動産投資信託、上場投資信託などいわゆるリスク資産を購入している。お札を大量に刷る米国や欧州に比べて量的緩和規模は小さく、円高・デフレを止められない。株価も円高とともに下落しがちだ。日銀は半端な量的緩和のために、新手法を生かしきれないでいる。
日銀は、本格的な量的緩和に踏み出せないように自縛している。冒頭に挙げた「日銀券ルール」である。日銀による長期国債の買い切りや引き受けを拒むことが「宗教」だと言ってはばからない故速水優総裁が01年3月の量的緩和政策時に導入した。大規模な量的緩和のためには、巨額に上る長期国債の買い上げが欠かせない。そうなると、政治の圧力で日銀はずるずると国債を引き受けさせられ、悪性インフレを招いてしまうという恐怖症による。日銀生え抜きの学究肌、白川方明総裁は日銀ルールの強力な継承者である。
FRBの長期国債保有は10年末にはドル発行残高を超え、現在は1・6倍以上に上る。日銀のほうは、小刻みに長期国債を買っては売る操作を繰り返し、日銀券発行残高の天井に突き当たらないようにしている。もとより、日銀のようなルールを世界の主要中央銀行は持たない。学術的根拠にも乏しい。
対照的に、FRBはドル発行量に縛られず自在に量的緩和政策を駆使し、その成果を挙げるために買い上げる資産構成を変更し市場を通じた経済活性化に大胆に挑戦する。
日銀が最優先すべき使命は超円高の是正と脱デフレであり、大震災からの復興の条件を創出することだ。その妨げになる内規はさっさと再考、廃棄すべきではないか。
(編集委員・田村秀男)
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/458.html
12. 2011年10月02日 10:22:53: lOcJDdTuPw
街を解体したら、また膨大な汚染瓦礫が出て、処分に困るな。
燃やそうが埋めようが、結局は「移染」にすぎない。
「時間が解決する」しかないのかね。
ま、福一は収束しないので、汚染はひどくなる一方だろう。
核が、人間の手に負えないのは、分かってたことだ。
下手にいじるより、東日本は終了、放棄・放置というのも、ひとつの手かな。
汚染地域に人がいなくなって、流通や焼却などの二次汚染をやめるだけでも効果的だろう。
しかし、もちろん政府は何もしないし、何も出来ない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/136.html#c12
02. 2011年10月02日 10:23:47: S2l3raS7AQ
↑アホか
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/105.html#c2
06. 2011年10月02日 10:28:18: xpqRhr8Lm2
>>文科省は「検出されたのはごく微量で、核実験で残存するプルトニウムと同程度。人体に影響を及ぼすような数値ではない」とはいうが、政府を信頼していいのか?
政府の発表を信じる人がいるのでしょうか?
放射能に汚染され、放射能の泥沼となっている福島を、安全なので緊急避難地域解除などと発表し、被害金額を安くする事ばかり考えて、国民の安全を確保できない政府には愛想が尽きました。
今後、放射能被害者が発生してくる可能性のある場所に人々を戻す行為は、人命尊重の意思を感じさせません。
どうしようもない政府ですね。
05. 2011年10月02日 10:30:59: aakvlBAPYg
もしこれが事実ならば、日本政府そして時の官房長官であった枝野幸男がどういう人物か端的にあらわしている。
誰かに頼ることを「政治」と呼ぶことはもうやめにしたい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/133.html#c5
2011.3.31 17:11 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110331/plc11033117110022-n1.htm
裁判官弾劾裁判所は31日の裁判員会議で、同日任期満了となる今野東裁判長(参院議員)の後任に、牧野聖修衆院議員を互選した。任期は4月1日から平成24年3月31日まで。
牧野 聖修氏(まきの・せいしゅう)中央大卒。衆院政治倫理・公選法特別委員長、民主党国対委員長代理。65歳。静岡1区、当選4回(民主)
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/869.html
17. 2011年10月02日 10:35:49: i7CGvypOTw
>>04. 2011年10月02日 00:08:03: HYHUspnQ6g
> 1.38時間しかないなら、首都圏民3800万人全員が、ヨウ素剤を持つ必要がある。
放射性ヨウ素の半減期は8日。
原子炉の中にあった放射性ヨウ素も今は殆ど存在しない。
それ故、例え冷却に失敗して炉内の放射性物質が放出されても、放射性ヨウ素が放出されることはない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/126.html#c17
東電賠償請求/膨大な提出書類 ■補償額に不安 ■領収書ない…/日弁連がサポート
「しんぶん赤旗」 2011.10.02 日刊紙 15面
東京電力福島第1原発事故にかかわる損害賠償要求について、膨大な量の書類を提出する手続きが煩雑なだけでなく、「十分な賠償となっていないのではないか」と被害者から怒りの声が広がっています。日本弁護士連合会(日弁連・宇都宮健児会長)は、被害者が迅速、公正、適正な補償を受けられるよう相談会など、活動を始めています。 (岩井東紀)
年金暮らしでは
福島県南相馬市の荒木貞夫さん(67)は「書類に書いても、俺らには賠償金はこれ以上出ないみたいだ」と話します。
荒木さんが示したのは、「補償金ご請求のご案内」と書かれた説明書。そのなかに、「仮払補償金及び追加仮払補償金を受けられている方につきましては、本補償金のご請求額と精算させていただきます」という文言がありました。
同原発から30`圏内に住む荒木さんは、仮払金100万円と追加仮払金30万円を受け取っています。
「避敬していたときに倹約してものを買わないようにしていた。年金暮らしだから『就労不能』は関係ない。請求できるのは、『精神的損害』だけだ」と荒木さん。
避難時にかかった費用は、領収書を添付して請求します。
同原発の2回目の爆発後、バスで群馬県内に集団避難した愛原学さん(68)は、「どさくさにまぎれて夜中にどこへ行くのかもわからず連れて行かれたんだ。逃げるときは夢中だったから、領収書をもら
うことまで気がまわらない」と怒ります。
4点を呼びかけ
こうした事態を受け、日弁連は会長声明を出し、損害賠償の請求書式と請求手続きに問題があると指摘しています。
声明は被害者に対し、東電に請求書を出す際には、慎重な行勤を取るように次の4点を呼びかけています。
@謂求漏れのないように。不十分な理解のまま書いて提出することは絶対に避ける
A煩雑な請求書をつくって請求する他に、より簡単な「原子力損害賠償紛争解決センター」に申し立てることもできる
B賠償額に不満や疑念があるときは、安易に合意書に署名しない
C不明な点は弁護士へ相談を
福島県弁護士会には「原子力発電所事故被害者救済支援センター」があります。東京や埼玉、群馬、札幌で被害救済のために弁護団が結成されています。各地で弁護士による無料相談会も開催するとしています。
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【関連サイト】
01. 2011年10月02日 10:38:17: wt6WHDKqEA
ギリシャの駐車場経営者。領収証を偽造して、税務署員と山分け。国庫は空っぽ。不正した個人が何億もの資産を保有。それでも、ドイツの融資をあてにして生きる。こんな奴らのせいで、ギリシャ発の財政危機。腐り切っていると思うが、よく考えてみたら日本にもあてはまる話。日本にだって、脱税している者はいる。役人が定年後も甘い汁を吸うために特殊法人・独立行政法人を作りまくって、税金・年金資金・財投など投入。奴らだけで山分け。日本も財政危機。政府にカネが足りんから、お前らもっと出せよ。何か、見ていて悲しくなったわ。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/456.html#c1
24. 2011年10月02日 10:38:44: I0qY0xfV4Y
23へ
確かにあなたのように、映画、東京原発をみていたら皆すぐに、福島の惨状を予測できるでしょう。
あなたは、小出氏が急に出てきたことを、陰謀と感じるそうだが、
この映画を公開しないのこそ陰謀です。
小出氏は、広瀬隆氏とともに、ずっと反原発を唱えてきたし、5,6年前の玄海原発の公開討論会で、[プルトニウムは飲んでも大丈夫]と言ったあの東大の大橋教授に、嘲られながらも、原発の危険性を訴えていました。
2008年に毎日放送が、小出氏や今中氏ら京大の反原発の研究者をとりあげたドキュメントを放映してます。
このドキュメントに対し、関西電力は猛烈に噛みつき、同局の全番組から広告を引き上げたという事実があります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/115.html#c24
01. 2011年10月02日 10:41:46: MiKEdq2F3Q
古代中国には、北方の畑作・牧畜地帯の龍を信仰する龍族と、南方の稲作・漁撈地帯の太陽や鳥それに蛇を信仰する太陽族・鳥族・蛇族が明白にすみわけて存在していた。南方の長江流域の稲作・漁撈民は、太陽こそ稲の豊穣をもたらすものと考えた。そして、鳥はその太陽の運行を助けるものであった。太陽は朝生まれ、夜に死ぬ。その永劫の再生と循環を支えているのが鳥であった。
その南北構造のルーツは7千年前までさかのぼることができる。中国東北部の内モンゴル自治区から遼寧りょうねい省にかけて、新石器時代に高い文化が発展した。その代表が6千年前の紅山こうざん文化であり、龍が信仰されていた。
ところが、寒冷・乾燥化が進行した5千年前に紅山文化が衰退し、4千年前には崩壊する。北方の中原で生活していた畑作・牧畜の民は南下して、長江中流域の江漢平原から長江文明を担った稲作・漁撈の民を追い出し、雲南省や貴州省の山岳地帯へ追放した。青銅器の武器を持った「家畜の民」が、青銅器の武器を持たない「森の民」を征服することはやさしかったであろう。
こうして、4千年前以降、北方から何回にもわたって征服する波がおしよせた。とりわけ3千年前は、著しい気候の寒冷・乾燥期であった。北方の中原から「家畜の民」が大挙して長江流域に南下した。長江流域に生活していた「森の民」は、森の多い山岳地帯に退去せざるをえなくなった。この時、長江文明の担い手の苗ミャオ族を含む長江流域の人々が、長江文明の崩壊とともに台湾や日本列島へと移動した可能性が高くなってきた。
中国大陸においては太陽族・蛇族は龍族に追われたのであるが、海上難民となって日本列島に到着した太陽族・蛇族は、これまであった縄文時代の太陽信仰・蛇信仰に出会うことになる。縄文時代以来の太陽と蛇を信仰する再生と循環の世界観に、この稲作・漁撈民の太陽信仰と鳥信仰・蛇信仰はすんなりと受け入れられたのである。
神武天皇はヤタガラスの道案内によって、熊野から奈良盆地南部の橿原かしはらの地に宮をかまえる。天津神あまつかみ系の子孫である神武天皇が、対決しなければならなかったのが、その東北に位置する三輪山を中心とする国津神くにつかみ系の神々であったが、再生と循環の世界観を共有していたため、スムーズな国譲りが行われた。
日本の神話に出てくる天皇のルーツをみていくと、アマテラスは田で稲を作る太陽神であった。神武天皇が初代天皇になり奈良盆地を支配する時に、その案内をしたのはヤタガラスという鳥だった。そしてトヨタマヒメはワニだった。稲、太陽、鳥それに揚子江ワニ、これらはすべて長江文明を代表するものである。高天原から日本列島へやってきたニニギノミコトは、鹿児島県の笠沙かささの地についた。長江文明の新しい文化や技術を持った人々がやって来た。長江下流域から、船で東シナ海に出ると、対馬暖流に乗って真っ先に行きつくところが、鹿児島の南端である。そこから対馬暖流が行きつくところが、出雲でありその先が富山の越の国なのだ。
神武天皇にはじまる日本の天皇は、雄略天皇、武烈天皇という二代の暴虐によって、皇統は断絶の危機に直面する。その時、天皇の血を受け継いだ人としてさがしだされてきたのが、越の国出身の継体天皇であった。越の国のルーツは、長江流域からの越人の国の意味あいが強かった。継体天皇の墓地といわれる高槻市今城塚古墳や埴輪を製造した高槻市新池遺跡からは、船を線刻した円筒埴輪が百個以上も出土している。これは継体天皇と九州の水軍と強い関係を暗示している。そして九州の水軍の背景には江南の水軍がひかえている。
天武天皇が唐帝国の覇権主義に対抗し、倭国を独立した国として維持するために注目したハードは律令体制であったが、ソフトは太陽信仰だった。天武天皇は長江文明以来の太陽信仰を体系づけ、「日の御子」として天皇を中心する「日本国の心の形」を作り上げた。天武天皇は太陽王であった。日本列島における「太陽の文明」はこの天武天皇によって名実とも完成した。天武天皇は長江文明を継承し、その長江文明の世界観を天皇を中心とする日本国の建国の柱にすえたのである。長江文明は日本文明となって甦ったのである。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~itou/hon/ryutotaiyou.htm
古代史の鍵・丹後 籠神社
太陽信仰もつ海人集団の拠点
「元伊勢」、伊勢神宮の成立に関与?
京都府の丹後(かつての丹波)地方は、天女伝説や浦島伝説で知られる。近年、古代海部(あまべ)氏の系図が公表されたり、考古学的にも注目すべき遺物が出るなど、漁労や航海を生業とした海人集団による独自の歴史性が明らかにされつつある。
丹後半島の東側、日本三景の一つ「天の橋立」の付け根に、「元伊勢」といわれる籠 (この)神社が鎮座する。祭神はホアカリノミコト(火明命)で、丹波国造が祖神として祭った。
籠神社の宮司家は海部直といい、宮司家が長く秘蔵してきた二つの系図、通称「海部氏系図」「勘注系図」は、現存する最古の系図として、昭和五十一年に国宝に指定された。
これら系図によれば、海部直氏の始祖、ホアカリノミコトをオシホミミの第三子とする。
オシホミミは『古事記』によれば、天照大神の子である。一方、『新撰姓氏録』(九世紀成立)によれば、ホアカリノミコトは愛知県の濃尾平野に勢力を築いた雄族・尾張氏の祖神である。尾張氏の配下にあった有力な海部集団が、ホアカリノミコトを自らの祖神としたものらしい。
浦島伝説にちなんで名前の付けられた丹後半島の亀島
籠神社にはまた、二枚の中国製の銅鏡も伝えられてきた。それぞれ前漢時代、後漢時代のもので、系図中にも「息津鏡」(おきつかがみ)「辺津鏡」(へつかがみ)と記されている。昭和六十二年に初めて公表され、弥生時代に招来されて以来、二千年にわたって伝世されたということで、大きな反響をよんだ。息は沖、辺は岸辺のことで、航海の安全に呪力をもつ鏡として祭られたものだ。
銅鏡といえば、平成六年には、竹野郡弥栄町の墳墓から、邪馬台国の卑弥呼の晩年に相当する「青龍三年」(紀元二三五年)の年号がある銅鏡が発見され、卑弥呼とのかかわりも取り沙汰された。
弥生時代の近畿地方には、銅鏡文化はほとんどなく、丹後の特殊性がうかがわれる。太陽信仰をもっていた海人集団の幅広い活動を示すといえよう。
ホアカリノミコトは太陽神で、各地に鎮座するアマテル(天照)神社の祭神である。神話学の松前健氏は、もともとあった「アマテル」という神が、その格があげられて皇祖神である「アマテラス」となったのだと説く(『日本神話の形成』)。
当時の海人集団の習俗をパノラマ的に描いたらしい土器がある。鳥取県西伯郡淀江町から出土した壷(弥生時代中期後半)だ。神殿建築のような高床式の建物があり、その右側の船には、鳥の装束の人物が乗っており、船の上には太陽らしい渦巻き(同心円)紋がある。
さらに、左側の木には、瓜のようなものが二つぶら下がっている。金関恕・天理大教授 によれば、銅鐸であるという。千田稔・国際日本文化研究センター教授は、このパノラマ図について銅鐸をともなった弥生時代の太陽信仰を描いたものとし、アマテル信仰の 源流とみている。
息津鏡=籠神社・海部宮司家所蔵
しかしこれがアマテラス信仰の源流であるかについては、さらに検討の必要がある。ホアカリノミコトは、天照国照彦火明櫛玉饒速日尊(あまてるくにてるひこほあかりくしたまにぎはやひのみこと)のように、ニギハヤヒと複合で称されることがしばしばで(丹後の天照玉命神社もその一つ)、ニギハヤヒは物部氏の祖神の名であるからだ。
物部氏は銅鐸を奉祭した氏族とみられ、実際、丹後には銅鐸が多く出土する。天ノ橋立に囲まれた阿蘇海に流入する野田川右岸の加悦町から、銅鐸形土製品が発見され、籠神社の東の由良川の上流には、阿陀岡神社が鎮座し、付近から二個の銅鐸が出ている。
郷土史家の金久与市氏によれば「銅鐸出土地には必ずといっていいほど古社がある。海洋民の集団が由良川をさかのぼり、上流地点に銅鐸を祭祀し、祠を建立、拠点としたのではないか」(『古代海部氏の系図』)という。
丹後町から西に向かう網野町の函石浜遺跡からは、中国の新時代の王莽によって鋳造された「貨泉」が発見されている。中国とかかわる交流を物語るものだ。
平成十年には、王墓とみなされる墳墓(弥生後期〜末期)が籠神社から約三キロ西南で見つかった。美しい透明の青色ガラス製の釧で話題を呼んだ。他に、貝輪系の銅釧(く しろ)(腕輪)十三点、鉄剣十四本などが出土したが、これらは九州系の文化遺物である。
銅鐸氏族・物部氏には、天磐舟(あまのいわふね)による降臨神話があり、先の壷のパノラマ図をほうふつとさせる。物部氏は航海、交易によって栄えた氏族だったといえよう。
さて、この地を「元伊勢」というのは、天照大神が大和から伊勢に遷座する途中、最初に立ち寄ったのが、この籠神社だったとする伝承が、伊勢神宮に伝わる「倭姫命世記」(やまとひめのみことせき)(七六六年の成立という)にあるからだ。また、伊勢神宮外宮の豊受大神ももと籠神社奥宮の祭神で、八世紀に、丹後から遷座したと伝えられる。
このように、丹後は大陸・韓半島に近いがゆえに、物部氏や海部氏をはじめとする海人集団の幅広い活動の舞台となり、アマテラスの伊勢への遷宮ともかかわりをもったと思われる。まさに古代史を解くカギが潜む地といえる。
http://tamagaki.exblog.jp/2992078/
京都府北部、丹後半島の付け根にある天橋立は、日本三景の一つに数えられる観光の名所ですが、天橋立を渡ったところにある丹後一の宮、籠(この)神社はまた、古代史ファンにはよく知られた神社です。
1975年、神社に代々極秘で伝えられていた系図が公表され、関係者の大きな注目を集めました。現存する日本最古の系図として、また、従来にない古代史の新史料として、思いがけないものだったからです。翌年にはさっそく国宝の指定を受けたのも異例のスピードでした。
この系図には、なんと邪馬台国の女王、卑弥呼と思われる名前が記されています。最近、卑弥呼の墓の最有力候補として注目されている奈良県・纏向遺跡にある箸墓古墳、その被葬者とされる倭迹迹日百襲姫(やまとととひももそひめ)の名が載っているのです。
系図によると、始祖の彦火明命(ひこほあかりのみこと)から9代目の孫のところに、「日女命(ひめのみこと)」と出てきます。この「日女命」の脇に、「またの名を倭迹迹日百襲姫命」、「またの名を神大市姫命」、「日神ともいう」などと記されています。
「日神」とは、すごい呼び方です。太陽神のような扱いを受けた女性ということでしょうか。なんとなく卑弥呼を思わせるといってもいいでしょう。
それに、「神大市姫命」の「大市」。これは『日本書紀』のなかで箸墓について、「倭迹迹日百襲姫が死んで、大市に葬る。時の人はこの墓を名づけて箸墓という」とある記述に完全に一致します。宮内庁による箸墓の呼び名「倭迹迹日百襲姫の大市墓」の「大市」です。
どうやら、箸墓に葬られた百襲姫という女性は、丹後の籠神社の系図にある「日女命」と同一人物で、彼女が卑弥呼であるらしい。つまり、卑弥呼は「日女命」と考えてよいようです。
この系図は、5世紀に丹波国造となった海部氏が、籠神社の神主となって代々伝えてきたものです。主祭神の彦火明命を丹波国造の祖として、以後、今日まで海部氏が代々続いており、現在は82代目の海部光彦さんです。
「海部氏系図」と呼ばれるこの系図には、始祖の彦火明命についての驚くべき伝承も伝えています。
彦火明命は、「天火明命(あまのほあかりのみこと)」、「饒速日命(にぎはやひのみこと)」など、いくつかの名前がありますが、天皇家の祖先と同じ天照大神の孫で、やはり天孫として天降っている。しかも、丹後に天降っているというのです。
天孫降臨というと、普通、天皇家の祖先のニニギノミコトが九州の日向の高千穂に天降ったといわれますが、「海部氏系図」はもうひとつの天孫降臨伝説を伝えており、海部家と天皇家は同じ天照大神の孫で、兄弟の間柄になるようです。
籠神社には、2000年間にわたり伝世されてきた息津鏡(おきつかがみ)、辺津鏡(へつかがみ)と呼ばれる秘蔵の鏡も2面あります。
息津鏡(下)と辺津鏡(上) (c)gakken
ひとつ(辺津鏡)は、紀元前1世紀後半の前漢鏡(内行花文昭明鏡)、もうひとつ(息津鏡)は、紀元後1世紀の後漢鏡(長宜子孫内行花文鏡)です。
前漢鏡の方は、近畿地方では出土例がまったくない貴重なものですし、後漢鏡の方も、近畿地方では破片で出ることはあっても、完全な形で出土したことはなく、やはり貴重な鏡といえます。
驚くべき鏡が、代々神社の神宝(かんだから)として伝えられていたわけです。
では、なぜ卑弥呼の名が籠神社の系図のなかに残っているのでしょうか。それが謎です。
古代丹後の鉄とガラス
籠神社のある丹後半島周辺は、不思議な伝説が多いところでもあります。
『丹後国風土記逸文』には、このあたりの漁師の若者が竜宮城を訪れる話、つまり、有名な浦島太郎の伝説が残っています。ほかにも、羽衣を奪われた天女が天に帰れなくなるという羽衣伝説、さらに、天橋立はもともとイザナギ命が天から通ってくる梯子でしたが、神が地上で寝ている間に倒れて天橋立になった、という伝説もあります。いずれも、天上界や海の彼方にある別世界と交渉する内容をもっているのが特徴といえます。
籠神社の名前の由来も、神代に彦火火出見命(ひこほほでみのみこと・彦火明命の別名)が籠船で龍宮に行ったとの伝説があり、そのために昔は籠宮(このみや)といったようです。
丹後はこのように、どこか神話的な世界の残る地方でもあります。籠神社のある宮津市の「宮津」とは、大きな宮のそばにある港という意味です。むろん籠神社を指してのことです。天橋立はもともと籠神社の参道だったからです。
なお、丹後という呼び名は比較的新しいもので、古代には、現在の京都府と兵庫県の中部北部合わせた全部を丹波と呼んでいました。ところが、684年(天武13年)に丹波国から但馬国(兵庫県北部)が分けられ、713年(和銅6年)、丹波国の北部5郡が分けられて丹後国となったという経緯があります。
弥生時代には、この丹後地方は列島のなかでもかなり特別な地域だったようです。何が特別かというと、弥生時代からなんとガラスや鉄製品が作られていたのです。それを物語る考古学の発掘が、この10年ほどの間に相次いでいます。
特徴的なものをいくつかピックアップしてみると…
まず、丹後半島中央部の弥栄(やさか)町、奈具岡(なぐおか)遺跡では、紀元前1世紀頃ごろ(弥生時代中期後半)の鍛冶炉や、玉造りの工房が見つかっています。水晶やガラスを使って勾玉(まがたま)や管玉(くがたま)などを生産していた工房です。そのための道具としてノミのような鉄製品が作られていたようです。
この遺跡の場合、出土した鉄屑だけでも数キログラムになるといわれ、大和や河内など近畿地方の中心部と比べると、「鉄の量としては桁違いの多さ」だといわれます。ましてや、鉄製品そのものが残されていたら、どれほどの量だったのでしょうか。
驚くべきことに、このような玉造りが丹後半島では紀元前2世紀ごろから始まっていました。玉造りの工房のある遺跡が、丹後半島だけで十数か所見つかっています。
当然、この地域の遺跡から大量のガラス玉が出土するケースも多く、大宮町の三坂神社墳墓群や左坂墳墓群など、ガラス玉の総数は1万点にも及ぶということです。全国の弥生時代のガラス玉のほぼ10分の1が、丹後から出土しているといわれます。
もう一つの先進地域
次は、墓です。平成13年5月、宮津市の隣、加悦町の日吉ヶ丘遺跡からやはり弥生時代中期後半の大きな墳丘墓があらわれました。紀元前1世紀ごろのものです。30メートル×20メートルほどの方形貼石墓といわれるスタイルで、当時としては異例の大きさでした。
墓のなかには大量の水銀朱がまかれ、頭飾りと見られる管玉430個も見つかりました。水銀朱は当時としては貴重なもので、魔よけの意味があるといわれます。それがふんだんに使われていました。しかも、大量の管玉。墓に接するように環濠集落があるようです。
この墓は、他の地域と比べてみると、あの吉野ヶ里遺跡の墳丘墓とほぼ同じ時代です。墓の大きさも、吉野ヶ里よりわずかに小さいだけで、しかも、吉野ヶ里の墳丘墓には十数体が埋葬されていましたが、日吉ヶ丘遺跡の場合はただ一人のための墓です。当然、王の墓という性格が考えられ、「丹後初の王墓か」と新聞などでは話題になりました。
全国的に見ても、この時代にはまだ九州以外では王はいなかったと考えられていますが、丹後では王といってもよい人物が登場してきたわけです。
丹後半島の古墳公園(加悦町)
倭国大乱の原因となる鉄
丹後地方は、弥生時代の終わりごろになってくると、今度は鉄製の武器を大量に保有するようになります。
平成10年9月、携帯電話の中継塔を立てる目的で、籠神社から数キロはなれた岩滝町の天橋立を見下ろす丘陵の中腹を調査したところ、驚くべき出土品が多数見つかりました。これは大風呂南遺跡と呼ばれる墳墓群ですが、その中心的な墓(1号墓)から11本の鉄剣と、美しい青色のガラスの腕輪が出土したのです。墓の年代は西暦200年前後。
ほかにも、銅の腕輪(銅釧・どうくしろ)が13個、大量の鉄製品や管玉、朱など、弥生時代の墳墓の常識を超えるものでした。
なかでもガラスの腕輪は、国内ではこれまでに3例しかないうえに(福岡県で2例、丹後で1例)、どれも原形をとどめていませんでしたが、ここでは完全な形で出土し、透明感のあるコバルトブルーの輝きを放っています。被葬者が左手につけていたもので、権威の象徴です。
11本の鉄剣も、墓の副葬品としては異例の多さです。弥生時代の墓に副葬される鉄剣は通常1〜2本ですが、11本というのは被葬者がいかに大きな権力を持っていたかをよく物語っています。しかも、時代は西暦200年前後、まさに邪馬台国が誕生した直後です。
この墓の被葬者は、奈良県・纏向遺跡の石塚や、岡山県・楯突墳丘墓に葬られた人物と同じ時代に生きていたことになります。
この時代の丹後の墓からは、鉄剣が大量に出土します。特別な立場にあるような人の墓ではなく、家長クラスの墓からも当たり前のように鉄剣が出てくるのです。おそらく軍事集団のようなものが存在していたのではないか、と考えられています。そうなると当然、軍事集団を束ねるリーダーがいたはずです。大風呂南遺跡の墓の被葬者は、そのような人物だったのではないか、と考えられています。
ガラス釧(腕輪)と銅釧 丹後郷土資料館蔵
このように倭国大乱期から邪馬台国時代にかけて、列島のなかでどこよりも鉄を保有していたのが丹後です。その多くが鉄剣や鉄鏃(てつぞく・矢の先端部)など、武器として出土しています。
弥生時代はかつて平和な農村社会と考えられていましたが、案外、戦いが多かった時代だと今では考えられています。各地の戦いで武器の主力が鉄器になってくるのは、1世紀ごろからです。そのころから、丹後の墓からも鉄剣が出始める。ちょうど1世紀ごろの王墓と見られる三坂神社3号墓からは、大陸製の鉄刀やりっぱな弓矢、豪華な玉飾りなど、経済的な権力を持った王の姿があらわれてきます。
その後、2世紀後半から3世紀前半にかけては、上に述べたような状況で鉄剣がポンポン出てくきます。この時期に丹後の勢力がもっていた鉄は、キャスティング・ボードになったのではないでしょうか。これほどの突出した武力が、あの倭国大乱を引き起こしたのではないか、とさえ思えるのです。
そう考えると、丹後(古代丹波)の勢力は、女王卑弥呼の誕生にも重要な立場を取ったに違いありません。邪馬台国の女王に卑弥呼を共立していく主要なメンバーに、古代丹波が入っていたのはほぼ間違いないでしょう。しかも、海部氏の系図に残る「日女命」の名は、卑弥呼がじつは古代丹波出身だったのではないか、と思えてきます。
先進の技術によって蓄えられた力が、数百年をかけてピークに達したとき、そういう時代に合わせるように、ひとりの飛びぬけて神秘的な能力をもった女性が丹波にあらわれたのではないでしょうか。もちろん、その女性こそが卑弥呼です。
http://www2.odn.ne.jp/~cic04500/index.html
十種神宝
十種神宝(とくさのかんだから、じっしゅしんぽう)とは、物部氏の祖神である饒速日命が伝えたとされる十種の神宝である。
『先代旧事本紀』の「天孫本紀」の記載によるもので、饒速日命が天神御祖(あまつかみみおや)から授けられたとする。『先代旧事本紀』には「天璽瑞宝十種(あまつしるし みずたから とくさ)」と書かれている。
分類すれば、鏡2種、剣1種、玉4種、比礼(女性が、首に掛けて、結ばずに、左右から同じ長さで前に垂らすスカーフ様のもの)3種となる。これを三種の神器に対応させて、鏡は八咫鏡、剣と比礼は草薙剣、玉は八尺瓊勾玉であるとする説もある。
十種神宝の内容は以下の通りである。
沖津鏡(おきつかがみ)
辺津鏡(へつかがみ)
八握剣(やつかのつるぎ)
生玉(いくたま)
死返玉(まかるかへしのたま)
足玉(たるたま)
道返玉(ちかへしのたま)
蛇比礼(おろちのひれ)…大国主の神話に出てくる比礼との関係が注目される。
蜂比礼(はちのひれ)…大国主の神話に出てくる比礼との関係が注目される。
品物之比礼(くさぐさのもののひれ)
布瑠の言
布瑠の言(ふるのこと)とは、「ひふみ祓詞」・「ひふみ神言」ともいい、死者蘇生の言霊といわれる。
『先代旧事本紀』の記述によれば、「一二三四五六七八九十、布留部 由良由良止 布留部(ひと ふた み よ いつ む なな や ここの たり、ふるべ ゆらゆらと ふるべ)」と唱える「ひふみの祓詞」や十種神宝の名前を唱えながらこれらの品々を振り動かせば、死人さえ生き返るほどの呪力を発揮するという。
「ふるべ」は瑞宝を振り動かすこと。
「ゆらゆら」は玉の鳴り響く音を表す。
饒速日命の子の宇摩志麻治命が十種神宝を使って神武天皇と皇后の心身安鎮を行ったのが、宮中における鎮魂祭の起源であると『先代旧事本紀』には記載されている。
十種神宝の行方
石上神宮の祭神である布留御魂神は十種神宝のことであるとする説もある。石上神宮に伝わる鎮魂法では「ひふみの祓詞」や十種神宝の名前を唱える。いずれにしても、十種神宝は現存していない。
本物か不明であるが、大阪市平野区喜連6丁目にある楯原神社内の神寶十種之宮に、偶然、町の古道具屋で発見されたという十種神宝が祀られている。石上神宮側から返還要請があったにもかかわらず、返していないという。
江戸時代、山崎闇斎は、垂加神道においては神秘的な意義の有るものとして、さまざまな口伝的著述を残した。
籠神社には、息津鏡・辺津鏡という2面の鏡が伝世している。十種神宝の沖津鏡・辺津鏡との関係は不明で、籠神社も特に見解は出していない。
秋田県大仙市の唐松神社には古史古伝のひとつである『物部文書』とともに奥津鏡、辺津鏡、十握の剣、生玉、足玉とされる物が所蔵されているという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E7%A8%AE%E7%A5%9E%E5%AE%9D
浦島伝説の起源
このたびは、古くからの友人であり 中国伝承文学の権威、君島久子さんにご一緒 していただき、改めて丹後半島を旅しながら、中国の浦島についてお話を伺うことにいたしました。
富山 三分間スピーチで、君島さんは中国の浦島太郎の話をして下さいましたね。あのお話、とても面白くて印象に残っていて、いつかもっと詳しくうかがいたいと思ってましたの。
京都から由良川をくだり、大江山など訪ねたのち、丹後半島を歩いて、ここが古墳地帯であること、そして浦島伝説の地であることも知りました。
郷土資料館も私の予想通り対岸との関係が想像できる資料がいっぱい、忘れられないですし、宇良神社(浦嶋神社)で重文の絵巻物も見ていただいた。その絵巻物では、普通私たちが聞かされる浦島物語(注4)とは少し話が違っていた。それを思い出したのです。
そこで、今回の対談で、どうせ浦島の話をうかがうなら、ご一緒に宇良神社にお参りし、絵巻物も見て、それから対談、ということなら素敵だなと思いましたの。
君島 以前にも何度か来ましたが浦嶋神社の絵巻物は中国的で面白いですね。全体の雰囲気が中国的で、完全に神仙思想(注5)が絵になっている。五色の亀とかが描かれていて道教(注6)の影響も明らかに見られるし、とても面白かった。『風土記』(注7)の世界によく似ていますからね。
富山 以前、君島さんは「中国の浦島は日本とずいぶんと違っている」とおっしゃったと思うのですが、まずはその辺りからからお話いただけますか。
君島 両方あります。日本の浦島とよく似ている方は、洞庭湖(注8)のほとりの伝承なの ですが、
ある漁夫が、嵐の洞庭湖で水に落ちた乙女を助けるのです。すると、乙女が
「私は洞庭湖の竜女です。お礼に竜宮城へお招きしましょう」
と言う。竜女というのは乙姫様 ですよね。その男が
「竜宮の中に入っていくことができない」
と言うと、竜女が水を分ける珠「分水珠」をくれるのです。後日、彼がその珠を持って湖に行くと、さっと水が二つ に分かれて竜宮城へ着きます。すると乙姫様が出てきて、歓待され、結婚して幸せに暮らすのですが、ふと母親を思い出し、故郷に帰りたいと言い出す。乙姫様は宝の手箱を渡し て
「私に会いたくなったら、いつでもこの箱に向かって私の名を呼びなさい。でも、この手箱を開けてはいけませんよ」
と言われるのですね。故郷に帰ってきてみると、村の様子 もすっかり変わり、村人たちも知らない顔ばかり。それもそのはず、竜宮での一日は、人間界の十年にあたるので何百年もたっていたわけ。彼は動転して、竜女に聞こうと思わず 手箱を開けてしまうのです。すると、ひとすじの白い煙が立ち上り、若い漁夫は、白髪のおじいさんに変わり、湖のほとりにぱったり倒れて死んでしまう。
でも、彼は死後も目を 閉じることなく、じっと洞庭湖を見つめ続けているのです。すると突然湖の水が満ちてきた。それは竜女が悲しみのあまりほっと長いため息をついたからなのです。その長いため 息が、洞庭湖の水位の変化だと伝えています。 (注9)
富山 彼女はまだ竜宮にいるわけですね。だいたい日本と同じですね。
君島 そうですね。古代中国の文明というと、以前から黄河文明が代表的なものでしたが、今は長江文明が考古遺物の発掘、発見などで次第に明らかになってきたのです。ちょっとした長江文明ブームかな。そのため、洞庭湖や陽湖など長江文明に属する地域からの日本への伝播の問題も、ずいぶん分かりやすくなってきたと思います。
浦島の話も洞庭湖には古くからありました。六朝時代の『拾遺記』(注10)に、洞庭山(洞庭湖の中にあるという説があります)の薬草を取りにいった男が洞窟に迷い込み、しばらく行くと別天地が開け、楽の響きや美女たちの歓待に酔いしれ、この世のものとも思われぬ夢のような暮らしをおくった話です。男は、やがてふと故郷が恋しくなり、帰郷を思いたつ。共に暮らした美女が別れを惜しみ、贈り物をくれる。洞窟の出口までおくられ、故郷に帰ってみると、知る人は一人もなく、家も何もない。村人にたずねると、三百年前に薬草を取りに行った男がそのまま帰ってこないという。男は行方不明となる。まさに山の浦島ですね。洞庭湖には、山にも湖にもこの話があるということです。
浦嶋神絵巻
面白いと思うのは、今の洞庭湖のお話も、竜宮の一日が現世の十年というように、時間の差がはっきりあるのです。けれども中国には「玉手箱を開けたらおじいさんになった」という話よりも、「もらった宝の箱から乙姫様が現れて、ずっと現世で幸せに……」という民話の方が多いですね。
富山 中国にはほかにも浦島伝説があるのですか。
君島 いろいろな地域にあります。私は、この竜宮へ訪問する話を、最後に異常な時間の差異によって破滅する「浦島型」と「現世型」(注11)とに分けたのですが、中国では乙姫を連れてきてしまう現世型が結構多いのです。
現世型は竜宮での一日が現世の一年というように、竜宮との時間の差が少なく、三日間竜宮で過ごして帰ってきたら「三年間もどこに行っていたか」と聞かれる程度です。そしていい女房をもらって幸せになる。時間の異常な経過がなければ、完全に現世型ですね。もらって帰ったら宝物が乙姫様だったりして。
富山 浦島伝説は中国のどの地域に多いのですか。
君島 長江から南の方が多いですね。竜は雨を司るものですから、北の畑作地帯も南の水田地帯も干ばつが怖いので、竜神に雨乞いはしますが、特に稲作文化との関係は深いようです。
富山 長江と聞けば、やはり稲と、稲の伝播とを思わないわけにはいかないですね。最近では稲作の起源も、雲南の奥地からずっと下流に下りてきました。アジア最古の稲が出た河姆渡(かぼと)遺跡(注12)もあります。それにしても、浦島太郎というと普通私たちは、海が舞台で、「釣りに出たがなかなか魚がつれなくて・・・」という話が頭にありますから、海の神、魚の神様かと思いますけれど、ここ丹後半島では、浦島伝説は稲作の神様の話ということですね。
http://www.mizu.gr.jp/kenkyu/toyama2/t_rep2_1.html
乙姫様は誰でしょう
乙姫様は元々は亀姫で他に何なんだと言われるかも知れませんが、あえて考えてみましょう。
(1)西王母
・蓬莱山を背中に背負っているのが亀で、蓬莱山の上に居るのが西王母とくれば、亀と蓬莱山と西王母は1セットということでどうでしょうか。
西王母とすると、西王母の役割が微妙になりますが、西王母のいる場所は、この世の果ての昆崙の山の上だったり、洞穴の奥だったり、地底だったりするようですので、元来は死者の国と関係があって、蛇穴や龍穴の話とつながっているのかも知れませんね。
....探せばあるもので、藤田友治さんという方が「古代日本と神仙思想」という本の中で浦島伝説と亀と蓬莱山と西王母の関係について書いておられます。
(2)苗族の王女
・洞庭湖附近には、舜の2人の妻(堯の娘)が溺れて死んだ話もありますが、許漢陽が洞庭湖で水竜王の娘に人間の生き血の酒を飲まされた話の場合、書生に漢字を書いてもらうのが目的で近づいたようですので、水竜王の娘は非漢民族のような気がします。
洞庭湖付近は長江文明圏で、元々は三苗と呼ばれる人達のものでした。三苗と苗(ミャオ)族が全くイコールではないと思いますが、5世紀には未だ苗族の人達も漢人に完全には追い払われていなかったでしょうから、水竜王の娘は、征服者側の堯の娘ではなく、追い払われた側の苗族と考えるのが妥当だと思います。
....異民族間の結婚で悲劇が起こったのでしょうか?
http://www.urahamafuzei.sakura.ne.jp/urasima/nazo.htm
丹後地方には「不思議な時間」に関係する伝説として、「浦嶋伝説」の他に「八百比丘尼」の伝説と「羽衣伝説」があります。
「羽衣伝説」については、雲南省から東南アジアにかけての少数民族(苗(ミャオ)族や哈尼(ハニ)族、泰(タイ)族その他)の間に広く分布しているようですので、大林先生の言われるユーラシア大陸を西から東に流れる大きな文化の流れの1つの道(亀井貫一郎さんの言われる第1東胡のヒマラヤ迂回派のルート)があったことが窺われます。
春秋戦国時代の戦乱の時期から斉や呉や越が滅んだ時に、逝江省から山東半島にかけての地域から大勢の人達が日本列島に渡ってきたようです。
この時に既に不思議な時間の話が逝江省付近にあったかのかも知れませんが、アメリカ大陸や太平洋諸島域に不思議な時間の話が無いということは、不思議な時間の伝搬は紀元前1,000年(3千年前)より遅い時期と考えられますし、中国の話は西域との交流が確立した漢代の遅い時期から後に出来た話のようですので、もっと後の、大和国家成立過程の時期に大陸と往復した人達がもたらした(神仙思想と一緒にかどうかは判りませんが)ということにしておきましょう。
http://www.urahamafuzei.sakura.ne.jp/urasima/ama-densetsu.htm
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/547.html#c1
04. 2011年10月02日 10:49:43: mlChCZrDTk
事故隠しがお得意ですから ・・・そのうちに。
まぁ今回は、証拠隠滅に躍起で内部統制やら隠蔽を業界・政界ぐるみでやろうとしてますから・・。
来年あたりは 『格納容器内は健全でした。』 そんな発表するのかな?
え? 来年は『今回の震災による原子力災害により、日本人の放射能に対する耐性は年間100ミリシーベルト/年以上あることが実証されました。』って発表する準備なの? まぁ日本に住んでる人は特別?ですからそれも有りですか??
「冷温停止」の前に「思考停止」になってませんか??
自分に都合が悪ければ『・・可能性が有る』 自分に都合が良ければ『・・恐れが有る』 言葉をうまく使い回ししますね。
・・・・所詮は他人事ですか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/130.html#c4
06. 2011年10月02日 10:50:10: tatzuItQYY
その時の枝野の答弁、私が同じ立場だったら自国民保護の観点から当然安全サイドにたって同じ判断をしただろう。
やな文体だ、悪文、与太もの日本語。
枝野の嘘のつき方がわかる。
民主は権力を握ってポルポト化。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/133.html#c6
05. 2011年10月02日 10:50:41: XoYS28vffw
まだ稼働させることが問題でしょ。
いいかげん、核(兵器も平和利用も)はあきらめてくれ
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/128.html#c5
16. 2011年10月02日 10:58:28: tatzuItQYY
ほんと、嘘つきヤローばかりですね。
みんな東大出身なのでしょうか。
日本の最高学府はうそつき養成所ですね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/119.html#c16
「小沢一郎の知る闇1/2創価発祥の地:風魔一族の系譜」
http://www.youtube.com/watch?v=uBlN2z4k55Q
「小沢一郎の知る闇2/2創価発祥の地:風魔一族の系譜 」
http://www.youtube.com/watch?v=dCEvr3zxQ70
================================
49. 五月晴郎 2011年10月02日 09:06:37: ulZUCBWYQe7Lk : EfhqwnQoDU
>>46
そのYouTubeでインタビューを受けてる方の話は嘘ではないです。
その方が話している歴史的事実に嘘はないと思うということです。
(その歴史的事実から現在を推論しているところの当否は判断しかねますが)
江戸以前から下総に住んできた(江戸時代は士分ではない)旧家の話を私は幼年期少年期に随分聞きました。
話の中の当該の地域、家ではありませんが、私が聞いた四方山の昔話と内容が合います。
風見晃という戦前は近衛内閣の司法大臣、戦後は左派社会党の代議士で日ソ協会の副会長だった政治家がいました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E8%A6%8B%E7%AB%A0
50. 五月晴郎 2011年10月02日 09:24:51: ulZUCBWYQe7Lk : EfhqwnQoDU
続きのYouTube見ましたが
下総、、で、、住吉とも関わりがあると思います。
51. 五月晴郎 2011年10月02日 09:44:07: ulZUCBWYQe7Lk : EfhqwnQoDU
スレ違いになるので止めますが、インタビュー中の小田原の後北条氏の臣下の風魔(本姓:風間かざま)は後世の江戸の香具師と関わっていると思います。
池波正太郎なんかは文献で知っていて、歴史物でない時代物で換骨奪胎したと思います。
52. 五月晴郎 2011年10月02日 09:57:36: ulZUCBWYQe7Lk : EfhqwnQoDU
橘孝三郎という農本主義の右翼思想家がいます。
立花隆は、橘孝三郎の従兄弟の子で一族ですがw
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%98%E5%AD%9D%E4%B8%89%E9%83%8E
この一族は>>51の風魔の水戸藩に抱えられた流れと思います。
53. 五月晴郎 2011年10月02日 10:30:41: ulZUCBWYQe7Lk : EfhqwnQoDU
なぜ>>52の連想をしたかと言うと、ある人が「立花隆は香具師につながる組織なんかと関係のある人らしいな」とボソッと言うのを聞いたことがあって、その時は意味不明で、明晰な人でバリバリの近代主義者が何故こんなことを言うのか覚えていたからです。
たまたま橘孝三郎のウィキペディアでの記述(>>52)に下記のように出ていますが、この記述からの連想ではありません。(下記【 】とアンカーの>>49はコメント者が付記)
***
農本主義にもとづく青少年教育を目指し、1931年(昭和6年)4月に勤労学校愛郷塾を設立。設立にあたり【風見章(>>49)と知己となり、資金援助を受けた。】また、井上日召と知己となり、五・一五事件では塾生7人を率いて東京の変電所を襲撃。爆発物取締罰則違反と殺人および殺人未遂により無期懲役の判決を受けた。
***
=======================================
『長谷川平蔵 その生涯と人足寄場』 朝日新聞社、1982年、中公文庫 1994年
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/548.html
18. 2011年10月02日 11:00:44: cYwkdhFxZg
垢卑は地方ごとに別々の紙面を作っている
地方版にはこの重大なニュースがなぜか掲載されていない
代わりに載っているのが緊急避難命令を出さずに住民を被爆させた飯館村の
人非人村長、菅野典雄の長広舌・手前勝手な能書と
フラガール云々などという能天気な「復興」ニュースだけだ
ネットも相当統制されているが新聞・ニュース統制はそれ以上ということだな
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/126.html#c18
2011年4月17日8時4分 朝日
http://www.asahi.com/politics/update/0417/TKY201104170048.html
民主党は15日、衆参両院議員で構成する裁判官訴追委員会の委員長に前原誠司前外相を充てる人事を内定した。在日韓国人からの政治献金を受け取ったとして3月上旬に外相を引責辞任してから役職に就くのは初めて。新設の衆院郵政改革特別委員長に内定した赤松広隆・裁判官訴追委員長の後任。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/870.html
01. 2011年10月02日 11:08:26: i7CGvypOTw
「日本でも「国際通貨として使うことのできるドル」を印刷しているはずです。」
が具体的に何を意味するのか分からない。
日本にドル紙幣を印刷する機械は存在するはずはないので、ドル紙幣は印刷できない。
それでは、「国際通貨として使うことのできるドル」を印刷している、とは何を印刷しているのか?
これを具体的に言って貰わないと、この文章が何を言っているのかさっぱり分からない。
日本がドルの資産を持っていると言っても、ドル紙幣を持っているわけではない。
恐らく、アメリカの国債等を持っているはず。
アメリカの国債に、自由に売れない国債と売れる国債がある、と言うのならば分かるが、その根拠を示して貰わないと納得できない。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/457.html#c1
(2011/09/05-19:15) 時事通信
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201109/2011090500673
民主党は5日、裁判官弾劾裁判所の裁判長に枝野幸男前官房長官(同党衆院議員)を充てる人事を内定した。牧野聖修裁判長の経済産業副大臣就任に伴う人事で、任期は来年3月末まで。
前原誠司政調会長が務めている裁判官訴追委員長の後任に、小沢鋭仁元環境相も内定した。枝野氏は裁判員、小沢氏は訴追委員の互選によりそれぞれ就任する。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/871.html
17. 2011年10月02日 11:18:57: pEgCpfCxXY
いや、それが娯楽として用いられたのかどうかを
含め、高橋を場所に呼び、話を聞き、
関心ある当事者同士が対話をし議論をするなかで
ひとが人を言葉で傷つけ合うことや相互に権利を蹂躙し合う
ことまで含めてとことん話し合う機会を持つべきであり、
そういう機会をこのような形で押し潰すことは
表現の自由という人間が人間としてあるための
必要最低限度の政治的権利の侵害に抵触する、
許しがたい弾圧にほかならない。
そのような行為を正当化するすべての言論とその機会とを
押し潰しかねない非常に危険な弾圧が行われたという意味で、
今回の早稲田大学当局を支持するすべてのアンチ・インテリの
みなさんこそが怒りの声をあげるのが本来あるべきことだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/118.html#c17
17. 2011年10月02日 11:21:06: 03bw0jfJsI
琴姫七変化さん>大変勉強になります。核変について大まかには分かっていましたが、これからじっくり勉強させてもらいます。
それと、常連の放射脳の持ち主=工作員さんは脳外科と放射線科で治療してから阿修羅へおいで下さい。手遅れにならないようお祈りいたしております。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/119.html#c17
24. けいけい 2011年10月02日 11:21:25: nckBSvqQd4h.k : asOAM3k8nw
ちょっと全体的に見方が恣意的かな。
再処理で一日に出る放射能が原発一年分で多いって訳じゃなくて、
原発一年の運用で再処理で出る放射能の一日分しか出していないって事なんだよ。
それだけしっかりと密閉された状態で運用されていると考えられるわけで。
というかそもそもその数字もちゃんと検証した方がいいね。
解釈が恣意的過ぎるのでそういう部分の信憑性にも疑いがかかってしまう。
再処理で大量の放射能が出るのはしっかりと密閉して放射能を閉じ込めて
いた燃料棒を解体するから仕方ないわな。
これはちょっと処理法を考え直さないといけないと思う。
せめて1/3〜1/4程度には抑えないと。
安全性のためなんだから金をかけてもいいところだと思う。
逆に必要なところにも金を掛けられない、又はコストダウンできない
のなら廃止した方がいい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/532.html#c24
01. 2011年10月02日 11:24:06: ehRJQ52WuM
投稿者 大愚=極楽とんぼ
極楽とんぼさん、投稿規定違反です。ご理解いただけるまで投稿可能数を0にしておきます。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/266.html
投稿者 管理人さん 日時 2011 年 9 月 01 日 00:59:15: Master
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/402.html#c1
26. 2011年10月02日 11:24:31: c3MGH08xSU
やれ、温度が下がったとか、そんなことを言っている場合じゃない!空き官が何度も言っていたが、メルトダウン、チェルノブイリ級の事故何度喧伝していたのだぜ〜。(笑)
いくら喧伝しても、そもそも、福島第一原発事故は、東日本大震災、又の名をダメリカによる地震津波原爆テロ、その後の各地での地震原爆テロによる発生の放射能隠蔽せんが為の事故捏造、そして収束遅延工作だ。略間違いなし。
各地での放射能検知は、その後の地震原爆テロで発生したと思われる。
(津波原爆は、1944年既にニュージーランドで実験成功済み)
メルトダウン?だとすれば、原発周辺では、人間、動物とも確実に死んでいるよ。それが、帰宅して、除染の必要がない?(笑)
もともと、事故を偽装していたのだよ。地震津波原爆で東日本の穀倉地帯を壊滅させ、水産、酪農等の放射能汚染を喧伝、TPpやむなしの世論を形成させ、日本乗っ取り「ともだち作戦」の謀略だよ。細野もポロリと本音を吐いた。天野さんも知ってか、知らずか?放射能喧伝、TPPゴリ押しの陰謀に加担させられているのかと思われる。だからゆえ、赤カブ氏(工作員?)が投稿するのだ。
天野さんにせよ、植草さんにせよ。謀略に乗るなよ!といいたい。マジ、泣けてくる。工作員なら別だが?(笑)
これから必要のない放射能除染で日本資産を強奪かい?又、為替安定等と称し、ドル買いかい?更に、日本資産を貢ぐのかい?なんとも情けない限りだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/888.html#c26
http://markethack.net/archives/51773082.html
先日、ウォールストリート・ジャーナルの朝番組、「The News Hub」を聴いていたら、ホストのケリー・エヴァンスが「ヨーロッパ合衆国(The United States of Europe)」という表現をさりげなく使っていました。
それを見た僕の感想は(とうとう来るべきものが来たな)というものでした。
現在のギリシャ財政問題に端を発したユーロ危機を解決するには、基本的には2つのアプローチしかありません。それらは:
1.ギリシャをユーロから叩き出すなどの方法でEUを小さくする
2.若しくはEUの統合の度合いを今以上に緊密にする
のどちらかです。言い換えれば、今以上に大きくするか、それとも小さくするか?しかないのです。
なお僕はこのうちのどちらの方法がより優れているという議論をする気はありません。なぜならそれぞれのアプローチには経済理論上の明らかなメリットが認められ、それなりに理屈に適った解決法だからです。
だからユーロ圏の人々が1.を選ぶか、それとも2.を選ぶかは彼らが「自分達はどんな市民になりたいか?」という価値観の問題に帰着するわけです。
若し、地縁や歴史を重んじる人なら「我々はヨーロピアンである前に、ギリシャ人である」式の考え方を当然するでしょう。
一見するとギリシャ人という自覚をヨーロッパの一員だという認識よりも後回しにすることは「ありえない」と感じる読者も多いかと思います。
しかしそれはかならずしもそうではありません。
その好例が日本です。
むかし日本人が「おらが国では、、、」と言った場合、それは薩摩や長州などの故郷を指し、日本人だという帰属意識より地縁的、歴史的な帰属意識の方が強かった時代があります。
でもそれは「海の向こうにはもっと大きな世界がある」という事を理解したとたんにより大きな括りでの帰属意識、言いかえれば国家意識に取って代わられました。それが自分の文化や利害を護る上で背に腹は代えられなかったからです。
これを現代に置き換えれば、中国の出現はヨーロッパをして「我々は競争してゆくためには単にEUではダメでむしろヨーロッパ合衆国にならないといけないのではないか?」と考えさせ始めていると言えなくもないのです。
そうでなければ先日のドイツ連邦議会での圧倒的多数による欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の承認は説明がつきません。
ただEFSFは既に「余りにもパワー不足だ」と指摘されています。
だからEFSFをレバレッジするさまざまな方法が議論されはじめているのです。
EFSFにレバレッジをかける方法として:
1.EFSFを銀行にする
2.EFSFをノンバンクにする
3.EFSFを保険会社にする
という3つの方法が検討されています。
今のところはこれらはいずれもブレイン・ストーミングの段階です。
ただそれらに共通して言えることはEFSFが特別目的会社であるという構造上、どうしてもスキームが複雑になり、その分、脆弱性を内包せざるを得ないという点です。
だからEFSFではなく、単純にユーロ圏共同債を出した方がスッキリするという考え方もあるのです。
現在の欧州憲法ではユーロ圏共同債を出してよいという規定は無いし、各国の財政事情の足並みはバラバラです。このような状況でユーロ圏共同債を果たして出せるのでしょうか?
その実例は、実は存在します。
それはアメリカの南北戦争の後、アメリカが共同債を出した例です。
これを考案したのは米国の初代財務長官、アレキサンダー・ハミルトンです。
アメリカの各州は南北戦争の戦費を調達するために皆、思い思いに州債を発行しました。しかし戦争による疲弊でどの州も財政が破綻し、投資家にお金が返せなくなったのです。
そこでハミルトンは各州の紙切れ同然になった債券を連邦政府、つまりアメリカ合衆国が肩代わりし、さらに償却積立金と呼ばれるファンドを設立し、若し政府証券が額面価格を割った場合はその積立金で政府証券を買い支え価格の安定を図るということを打ち出しました。
当時の状況を現在の欧州にあてはめるとこうなります。
州債に相当するのがギリシャ国債、イタリア国債などの各国の国債です。
米国政府証券、つまり今日のUSトレジャリーに相当するのがユーロ圏共同債です。
当時のアメリカは憲法に財務省の存在は規定されていませんでした。だからオーガニック・アクトという補足的な条例で財務省が後付け的に設置されたのです。
現在の欧州憲法にも欧州財務省に相当する機関の規定はありません。
またバージニア州、マサチューセッツ州などの州単位の利害ではなく、アメリカ合衆国全体としての利害を考えようという主義の人々を連邦主義者、別名フェデラリストと呼びました。現在の欧州にもパン・ヨーロッパ的な価値観を標榜する人々は存在します。
これらを対比表にすると次のようにまとめることが出来るでしょう。
なお、僕はヨーロッパが一足飛びにユーロ圏共同債を出し、EU財務省を設置し、ヨーロッパ合衆国への途を歩み始めると議論しているのではありません。
これはとても時間がかかるプロセスだし、だいいちEUが現在の処にたどり着くまでに既に50年を要しているわけです。
また現在のヨーロッパにはアレキサンダー・ハミルトンに相当するような強力なリーダーシップが欠如しています。
********************* comment
世界政府=グローバリズムの雛形が、多民族国家=アメリカ建国のなかにあった。
財政危機のアメリカ各州を・・EU危機の渦中にあるヨーロッパ各国に重ね合わせると
物分りがいい。
アメリカ開拓民が求めた統一紙幣が・・ユダヤ商人銀行券=ドルであった。
汎欧州、EUグローバリズムの市民が求めた統一通貨が・・フランス系ユダヤ銀行券=統一通貨ユーロである。
世界政府主義者(政治経済地域共同体)=アングロサクソン・ユダヤ勢力は・・ポスト「世界政府紙幣」をめぐって・・米欧間で通貨覇権の経済内ゲバを演じている。
それが・・リーマン危機に端を発したEUでの財務危機である。
グローバリズムの暗渠には、経済合理性だけでは糊塗できない、国家・民族・個人の歴史的文化の偏差が存在する。
近代主義は、非定理に、存在が抱え込んでいる「内なる非近代」があるからこそ成り立つ・・自己矛盾性に依っている。
世界政府=グローバリズム化が拙速であればあるほど、内部矛盾が暴発するものだろう。世界中を震撼させている「ソブリン債務危機」は、短絡した物言いだが、ポスト冷戦が生んだ新自由主義・国際金融資本の「自業自得」ともいえる。
18. 2011年10月02日 11:27:48: pEgCpfCxXY
つまり、文学を愛好するすべての人に
作品もタイトルも開かれてあるべきで、
その作品内容もさることながらその題名についても
人々は好き嫌いを自由に論じることができるはずで
そういう機会も権利も自由も
ことごとく蹂躙したのが今回の弾圧に他ならない。
ここ早稲田ではそのような、開かれた作品とタイトルを
めぐって人々が会う機会も話す権利も自由に議論することばも
蹂躙された。つまり有無を言わせぬ言語道断なる弾圧が
行われたのだ。
いわば、おまえら市井のそれぞれが高橋のしかじかの作人について
自由に語る場所の存在や所在を早稲田は認めず許さなかった。
単に高橋の作品とタイトルを蹂躙したばかりでなく、
それについてあれこれ、肯定も否定も言及する自由そのものを
蹂躙したんだ。その作品つうじて原発震災を娯楽として
述べる自由も、それについて批判的に検証し一定の道徳から反省を
求めるという立場、そのような道徳的解釈に必ずしも囚われない読解から
作品を擁護する立場も含め、事前に押し潰されたんだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/118.html#c18
02. 2011年10月02日 11:31:46: lCX9CGT5rU
>1さんへ
いあ、このアホが言っているのは本当に「印刷」する紙幣ではくて
いわゆる帳簿上の(電子化した)マネーのことらしいよ。
でも
>日本がドルの資産を持っていると言っても、ドル紙幣を持っているわけではない。
>恐らく、アメリカの国債等を持っているはず。
>アメリカの国債に、自由に売れない国債と売れる国債がある、と言うのならば分
>かるが、その根拠を示して貰わないと納得できない。
だよね。
多分日本や中国がどういう形で外貨を準備しているか知らないんでしょうw
07. 2011年10月02日 11:32:07: 9OVuAqqK9Y
>>02
デービッドアイク = イルミナティの道具
http://www.youtube.com/watch?v=BiyrHZCksDM
彼の役割は?
07. 2011年10月02日 11:35:32: 6kuobrWeYc
>>06
アメリカ人はつい数十年前まで有色人種を公然と差別してきたのだが。
お忘れか。
>米国と中国のどちらの支配を選ぶかといえば、
>ここまで日本の繁栄と平和を黙認してきた米国であることは
>あたりまえのことだろう。
奴隷になることと引き換えにな。
03. 2011年10月02日 11:36:37: ZXnjiCSqjU
本文では一見短絡思考的で放射能との関連が分からないが
乳酸菌と放射能の関連サイトへアクセスすると少し分かる
いま確かめている学者がいるようなので結果次第で実施すべき
また個々に試してみる価値はあるかもしれない。
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/401.html#c3
10. 2011年10月02日 11:40:00: JrPYjVYQO2
バス、電車などのパブリック・トランスポテーションが首都圏だけなので
車なくては生活できません。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/443.html#c10
02. 管理人さん 2011年10月02日 11:40:51: Master
削除しておきました。
>>01 URLを教えてください。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/322.html#c2
01. 管理人さん 2011年10月02日 11:42:08: Master
投稿可能になりました。本番投稿をお願いします
お手数をおかけしております。
投稿可能になりましたので、
本番投稿をお願いします。
これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。
http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-asyuracom-2201.html
デタラメ一般会計
概算要求99兆円規模 震災復興に3.5兆円
2011年10月1日 朝刊
政府は三十日、二〇一二年度一般会計予算の概算要求を締め切った。各省庁の要求総額は九十九兆円規模となり、過去最大だった一一年度の九十六兆七千四百六十五億円を更新。上限を設けなかった東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の復旧・復興関連は三兆五千億円程度に膨らんだ。日本再生を担う予算編成がスタートする。
野田佳彦首相の意向に沿って経済成長や地域活性化につながる事業を計上する特別枠「日本再生重点化措置」は七千億円の枠に、約三倍の二兆円程度を要求。太陽光など再生可能エネルギーの導入促進費として経済産業省の百五十億円、高速道路整備費は国土交通省の千四百五十億円などが盛り込まれた。
国債費などを除く要求額は一一年度当初予算の七十一兆円を大幅に上回った。政府が決定した財政健全化への道筋から大きく逸脱しており、査定を通じた圧縮を迫られる。
復旧・復興対策は、文部科学省が公立学校の耐震化で千四百十九億円を要求。環境省は放射性物質に汚染された土壌などの除染で三千七百四十四億円、廃棄物処理を中心に七百九十二億円、合わせて四千五百三十六億円を計上した。農林水産省は、放射性物質による農畜産物への影響調査費用を求めた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011100102000033.html
>福島第一原発事故の復旧・復興関連は三兆五千億円
何で国民がケツふくねん。東電の自腹にきまっとるやろ。退職金5億?氏ね。
>野田佳彦首相の意向に沿って経済成長や地域活性化につながる事業を計上する特別枠「日本再生重点化措置」は七千億円
あほノブタや公僕に、地域を活性化するセンスなんぞないわ
>太陽光など再生可能エネルギーの導入促進費として経済産業省の百五十億円
ソーラーパネル屋とつるんで売りつける?自作でええねん、ソーラーは。
>高速道路整備費は国土交通省の千四百五十億円
高速料金は何のためにとっとるねん?何で税金つぎ込むねん?
道路公団の平均年収は東電より高いよな?おかしいな?
>文部科学省が公立学校の耐震化で千四百十九億円
耐震構造じゃない学校、誰が発注かけてん?
まずはそこからや。それに、学校が被害にあうのは、
地震じゃなく津波や。耐震化なぞ意味無いわ。
>環境省は放射性物質に汚染された土壌などの除染で三千七百四十四億円
除染て?方法も決まってないのに、どうやって予算だしてん?あほか。
>農林水産省は、放射性物質による農畜産物への影響調査費用
調査???そんなもん、公僕の勤務時間内やろ。
というわけで、きのこ見積もり部隊は、
全ての要求をクレクレ詐欺として
有罪専門裁判官トイシちゃんに頼んで、
全員極刑にしまーーーす。
つか、一般会計でここまでデタラメいうことは、
300兆円の特別会計は、もっとズタボロってわけやな。
特別会計の開示請求や!!!
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/872.html
15. ケロリン 2011年10月02日 11:46:33: 6aICm6xzPa6aE : n2depzhT5w
<ボケ老 >の、アルバイター・・・。
おまえらは、いつもつるんで一緒に登場だな?
ひとりで、デキンのか?? 時給はいくらだ?
>10. 2011年10月02日 00:22:41: D60506jhQ6 ・・・よ。
>11. 2011年10月02日 00:26:17: D60506jhQ6 ・・・よ。
↑・・こういう手合いが、『工作員・アルバイター』だ。
(またまた、何回も同じコメントですまんな・・)
特徴は、<ボケ老>とア○の一つ覚えが特徴だ。
笑うほど、分かりやすいヤツだ・・。
つまり、自分の特徴を、ついつい思わず暴露してしまう・・
ということだ。・・あと、<あふぉ>というのもある。
スレテーマ違いだが・・・、知っててソンはない。
投稿監視・WEB巡回・・『監視』から『看視』へ、とのたまう、
<ピットクルー株式会社>・・マザーズ上場承認が取れたらしい・・。
「サイト工作員」代理事業体・・だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
714 :名無しさん :2011/09/26(月) 12:13:42
蒸し返して悪いけど、やっぱり2ちゃんまぼさくスレの嵐は
このようなネット監視業者が絡んでいたのかも
あんまり気合はいってなかったし、依頼を受けたお仕事かな
2ちゃんに新スレ立たないから静か〜〜
業者の皆様、支離滅裂なまはおちゃんの人格攻撃乙でした
こういう工作とかもどんどん明らかになって行く!
49:名無しさん名無しさん@腹打て腹。 :2010/08/12(木) 09:59:55
俺元ピットクルーだけど
ピットクルーの手口はその話の話題ではなく
人格攻撃で話題をそらすというやり方が主流です
53:名無しさん名無しさん@腹打て腹。 :2010/08/12(木) 10:05:34
>>51
そう、そして24時間体制だよ。
半年ほど働いてたけどあまりに犯罪者予備軍の擁護依頼が多くて
嫌になって辞めたわ、一応亀田だけじゃないよピックルの仕事は。
まあ一番依頼多かったのはやっぱTBS関連だけど、ほかには芸能人の
火消し依頼が多かったな。
でもやってることは火消しじゃない
321 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/08/27(土)
変態の時に某工作会社でバイトしてたけど、工作する時の最重要課題は
「底辺・ニート=ネトウヨ」
のレッテル張りを徹底的にすることだったw
58:名無しさん名無しさん@腹打て腹。 :2010/08/12(木) 10:13:39
基本的にピットクルーは24時間監視しているんだけど
時々コメント止まる時がある、そのときは一旦レスをとめて
作戦会議になり投稿レスをためるんだ。
で、一気に流す
964:名無しさん@12周年 [↓] :2011/09/19(月) 14:51:44.47 ID:nMDvRyYE0 (10/10) [PC]
やっぱ俺がバイトって分かるもんなんだね
正直、こんな支離滅裂な書きこみしても効果ないって知ってたんだ
もう辞めるわ
多分ログチェック入るから2度とバイト入れてもらえないと思う
おいしい仕事だったんだけど精神病むわorz
問題がないようなら、マニュアルや対応表家帰ってからうpするわ
716 :名無しさん :2011/09/26(月) 12:42:41
879 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2011/02/17(木) 11:18:57 ID:lzs8jOwr0
2chでこのスレ変だな。とか、なんか醜いレスが目立つなとおもったら、たいていこいつらの仕業。
ピットクルー 株式会社 http://www.pit-crew.co.jp
株式会社 ガーラ http://sales.gala.jp/cybercops/index.html
イー・ガーディアン 株式会社 http://e-guardian.co.jp/e-guardian/index.html
株式会社 ガイアックス http://solution.gaiax.co.jp/solution/supportdesk/
日本エンタープライズ http://www.nihon-e.co.jp/solution/support.html
株式会社 ライトアップ http://www.bc-manage.jp/
結構もうかるので、最近この手の会社が増えてきた。
つまり、このスレでもこいつらは、相当数活躍しているということ。
一人おかしいヤツが居たら、最低20人はコイツラが潜んでいると思ったほうが良い。
64 : ソーイングスタッフ(関西):sage 2010/08/21(土) 23:06:33.20 ID:19o4+KEbO [1/5] (携帯)
公式固定は別格
私営でいえば、ピットクルーは今ニコニコに入りこんで2chには少なくなった
そのかわりに中小の2ch操作屋が20社くらい入ってる
だいたい2〜3人のチームで24時間張ってる 2交代または3交代制
同じコテハンでも中の人が違う、なんてことはしょっちゅう
依頼人の目的を果たすためなら、2chねらーになりきったり
2ch潰しになりきったり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※実際に、<工作員代理業>として、会社事業として運営されている・・。
以上のネタ元・・・・、
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/9716/1315740491/l50
幻の桜 コメ欄スレパート3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全国50発以上の原発・核然サイクルの、
最も非効率・超高額発電・原始的な・・
最も時代遅れの<蒸気機関>を、
いますぐ、完全廃炉にしろッ!!
経済的、精神的、および生活基盤を根底から破壊する、
ゲンパツ地雷敷設の推進者、国賊・国亡・売国奴の
ヤカラの一掃だ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
電磁推進機構研究者談・工作ゴロ企業お掃除班
※『監視』から『看視』・・だとよ・・。
※潰すもの(利権構造)早めに潰して、再構築ダ。
またまた長文、邪魔したな・・気にセズ。GO。
08. 2011年10月02日 11:47:01: 6kuobrWeYc
>アメリカ人はつい数十年前まで有色人種を公然と差別してきたのだが。
対象は黒人だけではないからね。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/580.html#c8
43. 2011年10月02日 11:47:50: V2VW62MDUU
「射能を拡散するな」という意味では、東京に受け入れるなと言うのは理解できる。しかし、「ゴミは出たところで処分するべきだ」とか言ってるのが何人かいるが、自分の出す東京のゴミははるか遠くの他県に押し付けておいて、よくいうよ!
それと、現状の食品の汚染と東京自体の地面の汚染の方が、影響がずっと大きいと思うよ。(だから受け入れろと言っているのではない。問題視する優先順序が違うだろうということ。)
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/113.html#c43
31. 気まぐれな風 2011年10月02日 11:48:17: Yql9N1LbacSfs : Ifupj02L8E
博士雲が
悩み
苦しみ
迷い
痛みを受け
そんな輪廻を繰り返し
辿り着いた
最短距離の『理性』
無料で
わずか数ヶ月で
賜りました。
みな様の輪廻の結晶
無料で
わずか数ヶ月で
賜りました。
ありがとうございました。
管理人様の思い…
博士雲様の思い…
みな様の思い…
僕の思い…
良き方向に向かえば
嬉しいですね♪
最後にクサイセリフ(^.^)〜♪
じゃあね♪
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/582.html#c31
04. 2011年10月02日 11:49:06: 6kuobrWeYc
>>01
兵役のない日本人がそれを言うのはちょっとどうかと思うが?
いじめやリンチ死なんていうのもあるだろうし。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/227.html#c4
http://www.sayuu.net/blog/2011/09/002078.html#more
前回の民主主義の全否定4〜主権在民三権分立の欺瞞〜では、民主主義や民主制は軍産連合体(その裏に居る金貸し)の情報支配力(マスコミや教育)によって神話化するまでに礼賛され、彼らの都合が良いように利用されているということを扱いました。
今回は、具体的にどのように大衆を操り支配してきたか、というところを見てゆきたいと思います。
*******初期の世論操作
近代政治において最初に世論操作を行ったのは、1916年に「勝利なしの平和」を綱領に掲げて大統領に就任したウィルソン政権である。当時国民は極端な平和主義者で、ヨーロッパ戦線への参入など全く考えていなかった。そんな中で、戦争に加担することを決意したウィルソン政権は、その国民の態度をどうにかして変えなければならなかった。そこでクリール委員会と呼ばれる政府の世論操作委員会を設立して、平和主義だった国民を、6カ月後にはドイツ人をバラバラに引き裂き、参戦によって世界救済を願う病的なまでの主戦論者に変えたのである。ウィルソンを積極的に支持したのは進歩的な知識人達である。国民を恐怖に脅えさせ、狂信的なまでの主戦論を導き出すことで戦争に駆り立てた。以来、国家政策の世論操作は、知識層に支持されれば大きな効果を上げるという教訓を得たのである。
********傍観者としての民主主義
自由民主主義の理論家や報道関係者は、初期の世論操作の成功に大きな影響を受けた。その一人が、米国人ジャーナリストの最高峰であり、評論家でもあったウォルター・リップマンである。世論操作委員会にも加わったリップマンはこの成功を見て、「民主主義のなせる技である革命」を利用すれば「合意の捏造」が可能であると主張した。つまり世論操作という手法によって大衆が望んでいないことを承諾させることができ、またそうすることが必要だと考えた。なぜなら大衆には公益が何であるかが分からず、それを理解し、管理できるのは少数エリートの「知的階級」だけであると言うのだ。
リップマンはこの主張を進歩的な民主主義の理論でさらに裏付けた。正しく機能している民主主義には階級ができる。そして物事を分析、実行し、意思決定を行い、政治、経済、イデオロギーのシステムを動かす少数の特殊階級が、残りの人々をどうすべきかについて話し合う。そして、残りの大多数、つまりリップマンの言う「烏合の衆」の雑踏や怒号から自分達の世界を保護するのだ。烏合の衆の役割は民主主義社会における「傍観者」である。民主主義を掲げるからには、烏合の衆にも選挙によって特権階級の一人を自分達のリーダーとして選ぶことが許されている。しかしそれが終われば、また単なる傍観者として引っ込むのである。これが正しく機能している民主主義なのである。
われわれ(特別階級)はとまどえる群れを飼いならさなければならない。とまどえる群れの激昂や横暴を許して、不都合なことを起こさせてはならない。これは3歳の幼児に一人で道路を渡らせないのとまったく同じ論理である。面倒を起こすに決まっているのだから。
そこで、とまどえる群れを飼いならすための何かが必要になる。それが民主主義の新しい革命的な技法、つまり「合意のでっちあげ」である。
1920年代から30年代初期に、近代コミュニケーション分野の草分けで政治学者でもあったハロルド・ラスウェルは、大衆が公益の最良の審判員だとする民主主義の通説に屈してはならないと説いた。彼いわく事実はその逆で、自分達こそ公益を一番良く理解しているのであり、単純な道徳心から、一般人が間違った判断に基づいた行動を取ることがないようにしなければならないというのである。これが全体主義や軍事国家であればことは簡単である。棍棒を振り上げて、少しでも言うことを聞かなければそれで殴りつければよい。しかし、社会がもっと自由で民主的になるとそうはいかなくなる。そこで世論操作という手法が必要になる。つまり民主主義では世論操作が、全体主義における棍棒なのである。
金融資本→国家による世論操作に利用されたのが知識人たちであったということだ。現在につながる知識階級を使った世論操作の原型がここにある。
そして、世論を操作するために大きな力となったのが、財閥に支配された広告業界(マス・メディア)であり、大衆を完全な傍観者に仕立て上げたのであった。
広報業界の大立者、エドワード・バーネーズは、クリール委員会の出身である。彼はそこで教訓を学び、後に「合意形成工学」なるものを発展させた。彼によれば、それが「民主主義の本質」なのだという。合意の形成を工作できる人々は、それをするための資源と権力をもつ人々、すなわち財界人であり、残りの人々は彼らのためにひたすら働くのである。 注)クリール委員会:第一次大戦開始時、アメリカ世論は平和主義一色で、ヨーロッパの戦争にアメリカがかかわるいわれはないとされていた。ウッドロー・ウィルソン政権は、アメリカを戦争に導く為に政府主導の宣伝委員会「クリール委員会」を設立。半年足らずで、平和主義の世論をヒステリックな戦争賛美に転換させた。
広告業界の役割は正しい価値観を植え付けることであり、彼らの考える民主主義社会とは、社会を支配する特殊階級と、組織化の手段を奪われた残りの国民からなる社会なのである。一般大衆はテレビの前にじっと座り、人生で大切なのはたくさん物を買って、テレビドラマにあるような裕福な中流階級のように暮らし、調和や親米主義といった価値観を持つことだ、というメッセージを頭の中に叩き込まれていればよいのである。 民主主義にとってはこの烏合の衆が問題なのである彼らが大声を発し、じたばたし始めないように彼らの関心をどこかよそへ逸らさなければならない。彼らはスーパーボールやテレビドラマを見ていればよいのである。そして彼らを襲う悪魔の存在を信じさせておかなければならない。そうでないと考え始めるかもしれない。それは危険だ。なぜなら彼らは考えるべきではないからである。
大衆はテレビの前にぽつねんと座って、頭にメッセージを叩き込まれていればよい。テレビはメッセージを繰り返す。人生の唯一の価値は、もっとモノを所有し、お前が見ている裕福な中流家庭のような生活をして、社会調和とかアメリカニズムのようなすばらしい価値観をもてることだ。人生にはそれしかない。
彼らを常に怯えさせておくことも必要だ。自分たちを破壊しにやってくる内外の様々な悪魔を適度に恐れ怯えていないと、彼らは自分の頭で考えはじめてしまうかもしれない。それは大変危険なことだ。そもそも彼らには考える頭などないのだ。
それ以後、アメリカは驚異的なほど財界が牛耳る社会になった。・・・・メディアは企業の占有物であり、いずれも同じような見解をもっている。二大政党といっても財界という党の二つの派閥にすぎないのである。国民の大半は投票にも足を運ばない。彼らは社会の動きから取り残され、うまいこと関心をそらされている。少なくとも、それが支配者の狙いなのだ。
ここには、非常に重要な大衆操作の原則がいくつか書かれていると思う。
@大衆はテレビの前にぽつねんと座って、頭にメッセージを叩き込まれていればよい。
→コントロールする側から、絶えずそうして圧倒的な情報量で、私的充足こそ最高価値であるとする観念を刷り込まれ、それが当然のように思いこまされていく。
A彼らを常に怯えさせておくことも必要だ。
中南米やベトナム、最近では湾岸戦争やイラク戦争など、アメリカが参戦するとき国内にむけて敵の虚像が作り出され(ex大量破壊兵器、悪の権化フセインなど)、TVで放映されて、大衆の敵意を煽っていく。しかしフセインを作り上げたのはアメリカであり、大量破壊兵器もでっちあげだった。大衆を戦争に引きずりこむために悪魔を自分で作り出していたのだ。「平和のため」「侵略者のための防衛」というおかしな論理が成立する。
メディア・コントロール』でも取り上げられている、米国人ジャーナリストの最高峰であり評論家でもあったウォルター・リップマンはその著『世論』(1922年)で、民主主義の基盤となる国民の世論はマス・メディアの支配下にあり、そこでは3つの階級に分かれていると述べている。
1.「真の」権力者:支配的な財閥
2.第一の市民階級(特別階級):政治家、官僚やマスコミ、経営者
3.一般の人々(大衆)
大衆は社会の公益を理解できないアホと見なされ、アホな大衆を傍観者とすることではじめて民主主義が正しく機能されるとされた。そこで大衆を傍観者たらしめる武器がマスコミによる世論操作である。これが20世紀の民主主義の基本的な枠組みだったのだ。
こうして世論形成(共認形成)の場から除外された大衆は、私生活第一の価値観を植えつけられ、私的な充足に埋没していったのである。自我・私権の主体なら、ほとんど学ばず、ほとんど知らなくても、己に都合のいい理屈を並べたてることは出来る。それが20世紀の民主主義制度が正しく機能する上での不可欠の条件だったのである。
そして、「民主主義は正しい」と信じ込まされた人々は、身勝手な要求を掲げて恥じない人間と化し、自我ばかり肥大させ、何も実現できない(=批判と要求しかできない)無能化していった。
しかし、忘れてはならない。大衆を洗脳し無能化させていった先兵は、金貸しが生み出した知識階級=学者や評論家やジャーナリストであることを。
大衆は「とまどえる群れ」である。彼らは「観客」にとどまることが理想であり、唯一参加できる行動は「特別階級の知識人」を選ぶ(選挙)することに制限されていたのである。
このような「観客(傍観)民主主義」…その実現のために大衆をそのように導くこと、それが統合階級の考えである。この民主主義とはまさに全体主義ではないか。その実現=彼らの公益=私権獲得のために世論操作が今でも行なわれている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011100202000029.html
福島1〜3号機 38時間で燃料再溶融 注水停止想定 東電が試算
2011年10月2日 朝刊
東京電力は一日、福島第一原発1〜3号機で続けている原子炉冷却のための注水が中断すると、三十八時間後に燃料が再溶融するとの試算を発表した。これに先立ち、十八時間後には原子炉の温度が一二〇〇度に達し、放射性物質の大量放出が始まる可能性があるとしている。
ただ東電は、ポンプや電源など一つが故障した場合は三十分で、複数の設備が故障しても三時間程度で、非常用ポンプなどに切り替えて注水を再開できるとしている。
試算は、東日本大震災と同レベルの地震や津波で注水システムが破損し、注水が停止した事態を想定。すべての燃料が原子炉の底部に残っているという実際より厳しい状況と仮定し、燃料の温度が一時間に約五〇度のペースで上昇すると見積もった。それによると、十八〜十九時間後に炉内の水と燃料を覆うジルコニウムが反応し、大量の放射性物質が発生。三十八時間後に温度が二二〇〇度に達して燃料が溶け、原発敷地付近で退避の目安となる累積一〇ミリシーベルトを超える線量となり、燃料が原子炉圧力容器を貫通して格納容器に落ちる恐れがある。
再び核分裂反応が起きる再臨界の起こる可能性について、松本純一原子力・立地本部長代理は「溶けた燃料には炉内の構造物が混じっており、再臨界にはなりにくいが、懸念があれば、ホウ酸水を注入する」としている。
<関連記事>「テレ朝」
【原発】注水停止38時間で燃料再溶融へ 東京電力(10/02 07:23)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/211002002.html
東京電力は、福島第一原発の原子炉への注水が長時間停止した場合、38時間ほどで燃料が溶け始める可能性があるというシミュレーションを公開しました。
シミュレーションでは、1号機から3号機の原子炉への注水が止まると18時間ほどで放射性物質の放出が始まり、38時間後には燃料が再び溶け始め、さらに圧力容器を突き破って格納容器の底に落ちる可能性があるとしています。東京電力は、原子炉に水を送るポンプが故障したり、電源を喪失するなどの異常が複合的に起こった場合でも作業開始から3時間以内に注水を再開できるという想定をまとめています。ただ、3時間以内の注水再開はあくまでも想定で、東京電力は今後、作業員を訓練して確実にしていくとしています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/140.html
http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-asyuracom-2203.html
異様な時代が来た
(上)全国で暴排条例施行「異様な時代が来た」
暴力団への利益供与などを禁じる東京都と沖縄県の暴力団排除条例が1日、施行された。これにより、暴力団の資金源根絶を目的にした暴排条例が全都道府県で出そろった。日本最大の指定暴力団「山口組」の篠田建市(通称・司忍)組長(69)は条例施行を前に、神戸市灘区の山口組総本部で産経新聞の取材に応じた。一般の事業者にも暴力団との関係遮断の努力義務が課された都条例について、「異様な時代が来た」と批判したうえで、山口組の解散を明確に否定した。一問一答は次の通り。
−−全国で暴力団排除条例が施行されるなど暴力団排除の機運が急速に高まっているが、どのように捉えているか
異様な時代が来たと感じている。やくざといえども、われわれもこの国の住人であり、社会の一員。昭和39年の第1次頂上作戦からこういうことをずっと経験しているが、暴力団排除条例はこれまでとは違う。われわれが法を犯して取り締まられるのは構わないが、われわれにも親がいれば子供もいる、親戚もいる、幼なじみもいる。こうした人たちとお茶を飲んだり、歓談したりするというだけでも周辺者とみなされかねないというのは、やくざは人ではないということなのだろう。しかも一般市民、善良な市民として生活しているそうした人たちがわれわれと同じ枠組みで処罰されるということに異常さを感じている。先日、芸能界を引退した島田紳助さんの件は条例施行を前にした一種のデモンストレーションだったとしか受け止められない。われわれは日本を法治国家と考えている。俺自身も銃刀法違反罪で共謀共同正犯に問われた際、1審では無罪という微妙な裁判だったが、最高裁で実刑判決が確定した後は速やかに服役した。法治国家に住んでいる以上は法を順守しないといけないとわかっているからだ。今回の条例は法の下の平等を無視し、法を犯してなくても当局が反社会的勢力だと認定した者には制裁を科すという一種の身分政策だ。今は反社会的勢力というのは暴力団が対象だが、今後拡大解釈されていくだろう。
−−身分政策というのは?
われわれの子供は今、みんないじめにあい、差別の対象になっている。われわれに人権がないといわれているのは知っているが、家族は別ではないか。若い者たちの各家庭では子供たちが学校でいじめにあっていると聞いているが、子を持つ親としてふびんに思う。このままでは将来的に第2の同和問題になると思っている。一般の人はそういう実態を全く知らない。ただ、山口組というのは窮地に立てば立つほどさらに進化してきた。昭和39年のときもわれわれの業界は終わりだといわれていた。ところがそれから1万人、2万人と増えた。弾圧といえば語弊があるが、厳しい取り締まりになればなるほど、裏に潜っていき、進化していく方法を知っている。今後一層、襟を正すために勉強し、山口組は進化していく。だが、裏に潜ることは山口組としてはあまりよしとしていない。任侠を守っていこうとしているが、取り締まりが厳しくなればなるほど、潜っていかないといけなくなる。それを一番危惧している。暴排条例ができたこと自体はまったく心配していない。
−−今後、山口組をどのように運営していくつもりなのか。広域暴力団という形を捨てたり、解散したりする考えはないか
山口組を今、解散すれば、うんと治安は悪くなるだろう。なぜかというと、一握りの幹部はある程度蓄えもあるし、生活を案じなくてもいいだろうが、3万、4万人といわれている組員、さらに50万人から60万人になるその家族や親戚はどうなるのか目に見えている。若い者は路頭に迷い、結局は他の組に身を寄せるか、ギャングになるしかない。それでは解散する意味がない。ちりやほこりは風が吹けば隅に集まるのと一緒で、必ずどんな世界でも落後者というと語弊があるが、落ちこぼれ、世間になじめない人間もいる。われわれの組織はそういう人のよりどころになっている。しかし、うちの枠を外れると規律がなく、処罰もされないから自由にやる。そうしたら何をするかというと、すぐに金になることに走る。強盗や窃盗といった粗悪犯が増える。大半の人たちはわれわれを犯罪者集団と突き放していることはわかっている。その一因が私たちの側にあるのも事実で、そうした批判は謙虚に受け止める。しかし、やくざやその予備軍が生まれるのは社会的な理由がある。そうである以上、俺にできることは、これまで以上の任侠道に邁進する組織にすることだ。ぜい沢を求めて、自分勝手な行動を取る者は脱落する。組員はごく普通に暮らせればいい。そういう人間を一つの枠で固めているから犯罪が起きにくいという一面もある。矛盾しているように聞こえるかもしれないし、なかなか信じてもらえないだろうが、俺は暴力団をなくすために山口組を守りたいと考えている。そのことはこれからの行いで世間にご理解を願うしかない。
−−世間の人は暴力団組員が「普通に暮らせればいい」と思っているとは思っていない
これだけ締め付けられ、しかもこの不況下でぜい沢ができるわけがない。そもそもやくざをしていて得なことはない。懲役とは隣り合わせだし、ときには生命の危険もある。それでも人が集まってくる。昔から言われることだが、この世界で救われる者がいるからだと思う。山口組には家庭環境に恵まれず、いわゆる落ちこぼれが多く、在日韓国、朝鮮人や被差別部落出身者も少なくない。こうした者に社会は冷たく、差別もなくなっていない。心構えがしっかりしていればやくざにならないというのは正論だが、残念ながら人は必ずしも強くはない。こうした者たちが寄り添い合うのはどこの国でも同じだ。それはどこかに理由がある。社会から落ちこぼれた若者たちが無軌道になって、かたぎに迷惑をかけないように目を光らせることもわれわれの務めだと思っている。
−−解散はしないというが、警察は暴力団の壊滅を目指しているし、一般市民もそれを望んでいるのではないか
山口組は他の団体に比べて突出して規模が大きいので、警察は反社会的集団として指弾しやすいのではないか。3万、4万人の反社会的集団というと、警察にとって脅威になるというのは決まっている。警察も山口組を解散し、千人や2千人の組にばらばらにしたいと思っているのだろう。しかし、山口組の存在でわれわれの業界の治安が守られているという事実がある。山口組を解散し、80の直系組織が個々の団体になった場合、当然縄張り争いが起き、抗争事件が続発している九州のようになるのは間違いない。今はほとんど抗争事件は起きていないし、ほかの団体とも平和外交に徹してきた。だからこそ、山口組を維持することが俺の責任であり、義務であると思っている。ひとつ加えると、われわれは暴力団といわれている業界のなかではすごく紳士的だ。一般の人よりも長幼の序とか、そういうことは厳しく守られている。ホテルとか公共の場で徒党を組まないとか3人以上で歩かないとか、そういう面でも厳しくしている。
−−しかし、過去にはたくさんの抗争事件が起き、一般市民が巻き添えになっているケースもある
やくざがかたぎに迷惑をかけることは理由がどうあれ許されない。これには一分の言い訳もない。やくざと仲間内のけんかはつきものだったが、すでにそうした時代ではないと認識している。
−−警察当局は山口組と、組長の出身組織の弘道会を集中的に取り締まっているが、どう考えるか
山口組については、多少なりとも法に触れた者が多かったのだろう。法に触れた以上は検挙されても仕方がない。弘道会は山口組若頭の高山(清司被告=恐喝罪で起訴)に代替わりをして、もう6年になる。山口組というのは個々の組が山口組の綱領を守りながらも独立した組織になっている。弘道会がどういうことをしているか把握していない、というよりも関知していない。
−−しかし、弘道会は「反警察」の急先鋒とされ、それが集中取り締まりの大きな要因になっている
弘道会の会長は高山であり、本人が不在のときにうんぬんと述べるべきではないと思う。ただ、そういう捉え方をされるのは、組織の人数が増え、規模が大きくなったからではないか。弘道会という名前に求心力があるのかどうかはわからないが。昔から反警察ではない。地域で何かやるときは警察に協力することもある。例えば天皇陛下が来られる、著名人が来るから自粛しなさいといわれれば従っている。反警察といわれること自体驚いている。
−−弘道会は警察の家宅捜索や職務質問の際に非協力的といわれている
家宅捜索は、組員とトラブルになったところだけがテレビなどで放映されるので、そういうイメージがついているのだろう。山口組を含めて、6代目の体制になってからは警察に速やかに入り、調べてもらいなさいという姿勢をとっている。昔はどったんばったんやったりして殴られたりもしたが。
(一問一答の続きは2日に掲載します)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111001/crm11100112010000-n1.htm
公設指定暴力団警察組
http://kinokokumi.blog13.fc2.com/blog-entry-1970.html
原子力マフィアのポチ警察組 VS 任侠やくざ
国&原子力マフィアに何か言うだけで、
山本太郎のように告発されるよ。
しんすけも山本も序の口
警官に呼び止められレイプされても、
抵抗すれば「威力業務妨害」などとでっち上げられ、
最悪、やむおえず、とピストルで一発。
何も脅しじゃなく。
おばあちゃんは生前、
「憲兵が棒もっておいかけてきてなぁ、こわかったよぉ」と良く言っていた。
日常生活でそれが普通になってた時代があったのだ。
またくる、ってこと。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/588.html
04. 2011年10月02日 11:59:05: apdKKUjWmU
たいそうな見出しつけておいてこれかよー
有料レポートの程度が知れるな。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/433.html#c4
01. クマのプーさん 2011年10月02日 11:59:14: twUjz/PjYItws : GSffPYL3lo
東電はなぜ急にこの様なことをいいだしたのでしょうか?
頻発していた福島県沖地震により、すでにこの事態が起きていた可能性はないのでしょうか?
または、頻発する地震により極めて近い時期に、この様な事態となる可能性が高まっていることを表明しているのでは?
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/140.html#c1
http://japanese.ruvr.ru/2011/10/01/57949462.html
イラクの都市エル・ヒラで30日テロが起き、25人が死亡、52人が負傷した。犠牲者の正確な数は翌1日、イラク軍の報道官によって明らかにされた。
エル・ヒラは首都バグダッドの南100キロに位置する。現地では葬列に地雷を積んだ車が近づき、爆発装置を作動させた。
葬列は最高裁判所のアル・ハバジ判事の親類を弔うもので、テロにより判事の息子と地元有力種族の主要メンバー数人が負傷したが、判事自身はテロの起きる数分前に列を離れ、無事だった。
テロにより、車数台と家屋、店舗数軒に被害が出た。なお、負傷者の中には危篤状態の人が多いため、犠牲者の数はさらに増えるものと予想されている。
01. 2011年10月02日 12:01:06: 6kuobrWeYc
>刑事被告人の利益を守るべき「弁護士」から出されているのも、実に痛い。
刑事弁護人の大多数は「やる気なし」らしいですから。
弁護士含めて法曹界全体の問題なんだろうね。
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/851.html#c1
117. 2011年10月02日 12:02:04: j7QwFfQVSs
>113 放射線防護学研究者談
(転載開始)
飯舘村などでプルトニウム検出 敷地外で初
日本テレビ系(NNN) 10月1日(土)2時12分配信
福島・飯舘村などの土壌から、福島第一原子力発電所の事故によるものとみられるプルトニウムが検出された。原発の敷地外で検出されたのは初めて。
文科省によると、今年6月から7月にかけて、福島第一原発から80キロ以内の100か所で土壌に含まれる放射性物質を調べたところ、約45キロ離れた飯舘村や、浪江町など6か所で最大1平方メートルあたり4.0ベクレルのプルトニウム238が検出された。原発の敷地の外で、事故で放出されたとみられるプルトニウムが検出されたのは初めて。
(転載終)
お前達に上記記事の意味がわかるかな?
わかんね〜だろうな〜
いい加減工作はやめなさい。
さて「副島化」とはなんだろう。
彼は3.11直後は放射能に恐れおののき醜態を晒していた。
現在、彼が批判している「お母さん恐いよー」と同じだ。
ところがその後、3.20を境に、「放射能など恐くない」と論調を180度変えた。
100ミリシーベルト/年の被爆など全く問題ないと主張している。
このカメレオンの様な変化が「副島化」なのである。
その意味で彼は原発推進派になってしまった。
東電や御用学者、マスゴミとやっていることはなんら変わらない。
自称「国家戦略家」が聞いてあきれてしまう。
電磁的記録検証推進委員会談
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/134.html#c117
〔小沢裁判〕裁判官弾劾裁判所の裁判長は牧野聖修議員(反小沢) (低気温のエクスタシー)
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/212.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2011 年 10 月 02 日 10:55:50: ZtsNdsytmksDE
http://alcyone.seesaa.net/article/228439531.html
01. 2011年10月02日 08:16:20: 9WIbkAK4BI
(略)
国民の権利として弾劾裁判が実施されなければならない
03. 2011年10月02日 09:03:19: xCptKRL4mC
その弾劾裁判の裁判長が、牧野聖修、訴追委員長に前原で
なぜかガチガチの反小沢になっている。
この事を考えると、初めから小沢氏が有罪になると知っている政治家がいる。
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/206.html
☆弾劾裁判長に牧野氏 (3月31日の産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110331/plc11033117110022-n1.htm
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/869.html
裁判官弾劾裁判所は31日の裁判員会議で、同日任期満了となる今野東裁判長(参院議員)の後任に、牧野聖修衆院議員を互選した。任期は4月1日から平成24年3月31日まで。
☆民主・牧野氏が小沢氏に離党勧告 選挙戦略で「万死に値する」と批判 (2010年7月16日の産経新聞)
http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/680.html
民主党静岡県連会長の牧野聖修衆院議員は16日午前、党本部で開かれた参院選の敗因を分析するためのヒアリングに出席し、枝野幸男幹事長らに対し、「選挙責任者としての小沢一郎前幹事長の責任は大きい。万死に値する。本人が責任をとらないなら、離党勧告をしてほしい」と述べ、党執行部に小沢氏に離党を勧告するよう要請した。
↓
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu249.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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パソコンばかり使っていると、漢字が書けなくなる。最近では携帯電話の
普及で他人と直接話す機会が減り、情報が入ってくるばかりになっています
2011年10月2日 日曜日
ITボケやゲーム脳は大脳を使わないことで起きる。
◆書字と脳 ゼブラ
http://www.zebra.co.jp/kakikata/shoji/pc.html
脳研究の中で、「書字」という活動が注目を集めています。「書字」という行為には、脳機能の中で関わっていない箇所がないと思われるほど、広範囲にわたって脳を同時に大きく使っています。さらに、平面的なかなくぎ文字を書く時と、立体的で流れるような文字を書く時では、脳の使い方が違うことと考えられています。
最近話題にのぼる「ITボケ」や「ゲーム脳」なども、この手で文字を書かなくなった私たちの生活が少なからず影響しているようです。パソコン等での作業に慣れきってしまうと、脳の活動が低下してしまうことはよく知られています。パソコンやゲームを長時間続けている人の脳波は、「痴呆」と同じ状態になっていると指摘される点からも、「書字」の大切さがうかがわれます。
脳の活動には大きなエネルギーが必要。体重の2%程度の重さの脳が、体全体の20%近くのエネルギーを消費しています。体重の約半分を占める筋肉が体全体の20%程度のカロリーを消費するのと比べてみると驚いてしまいます。また、脳が必要なエネルギー源はブドウ糖だけ。とってもぜいたくな器官なのです。脳は体の他の器官と違い、それ自身が痛みなどを感じないため、客観的な視点に立って、その活動のバランスをとっていくことが大切です。
最後の一文字を間違ったら要注意!
最近、半紙などの作品を書く時に最後の一文字に錯書が起こったり、字形が崩れる例が急増しています。これはVDT作業やメールを打ち続けたり、ゲームをやり続けることにより、β波が常に出ていない状態が続きβ波の高まりを得ることができないことが原因と考えられます。
※VDT作業:ディスプレイ、キーボード等により構成されるVDT(Visua lDisplay Terminals)機器を使用して、データの入力・検索・照合等、文章・画像等の作成・編集・修正等、プログラミング、監視等を行う作業
漢字が書けない人が増えている?
パソコンばかり使っていると、漢字が書けなくなるという経験は多くの人が持っているはず。これは頭頂葉疾患に近い空間失書の例で、文筆業をしている人でさえも、キーボードばかりで文章を作成しているとごく簡単な字が書けなくなったという例もある程です。ブラインドタッチという言葉が示すように、空間的なコントロールを介さない慢性的な指の単純運動が原因と考えられています。最初の一文字の位置が決められなかったり、紙面に文字が入りきらなかったりしたら要注意です。
まず小学校低学年レベルの4〜6字熟語を思い浮かべます。半紙と筆を用意して、一点一画ゆっくりとそれを書いてください。その際、書いている時と、画から画に移る時も含めて同じスピードで筆を進めます。尚、画から画に移る際、筆先は紙面より1cm以上あげないようにしてください。
指先を細かい運動は頭を活性化する?
編物など、指先の細かな作業をする人はボケないなどとよく言われます。文字を書くという動作についても同じです。しかし慣れきって書くようになったり、ブラインドタッチするようになると、その指先の運動は小脳で代替され、結果、指先を動かす脳の部位の隣にあるブローカー野への血流の影響がなくなり、頭に良いとは言えません。また大脳は同じことの繰り返しを嫌います。VDT作業者が緊張した状態(発話以外に並行して思考、動作を求められる場合)での発話に支障が出るのは、左利きの子供を右利きに矯正しようとすると、しばしば吃音を生じるのと同じです。
※ブローカー野:発話、文法理解・構築などを司る前頭前野にある脳部位
※交叉支配の原則により、右手指を司るのは左脳で、左手指を司るのは右脳になる。
こんなこと思い当たりませんか?
電話で受けた注文を電話を切った途端に忘れてしまった
人付き合いがめんどうになった
前に観たレンタルビデオを何度も借りてしまう
前の食事が思い出せない
会社に遅刻することが多くなった
こんなことに思い当たりのある方は要注意です。脳は入ってきた情報を処理することで働きますが、「入力」だけでなく、文字にしたり話したりする「出力」までが脳の作業です。最近では携帯電話の普及で他人と直接話す機会が減り、情報が入ってくるばかりになっています。カーナビがあれば初めての場所でも地図を見て考えることがなくなり、電卓があれば暗算もしなくなっています。まるで歩いて山登りをしていたのがエレベーターで山頂まで行くようなもの。脳に血流の増加がなく活性化されないのです。
創造的な作業が大事
文字や文章を書くのはもちろん、思い出せない漢字は辞書を引いて調べ、大きく紙に書くことが良いでしょう。絵を書いたり、歌を歌ったり、散歩や家事をすすんですることが大切です。専門家がすすめるのは人付き合い。次の展開が予測できない人と人との会話で、相手の目を見て、声を聞き、言葉を選んで五感を働かすことが脳をもっとも働かせます。(後略)
(私のコメント)
私はパソコンのない時代から書くことが嫌いであり、書く文字は汚くて年賀状を書くのも嫌だった。しかしワードプロセッサーが出来て、パソコンでもワープロソフトの発達で文字を書くことが楽に出来るようになった。もしパソコンとインターネットがなければ「株式日記」を書くこともなかったのでしょうが、数千文字もの入力が簡単にできると言うことはすごいことだ。
最近では携帯電話の普及でメールが多用されるようになりましたが、それに伴う弊害も指摘されるようになって来ました。一日に何十通ものメールで交流を図るようになって、直接人との会話を避けるような傾向が目立つようになりました。人間の脳は使わなければ衰えてしまうから、ITボケやゲーム脳などが障害となって現れることもあるようです。
私自身もパソコンばかりで文字を書いてばかりいるので、電話でメモを取る時など漢字が出てこなくて解読不能なメモばかりになります。漢字が書けなくなることはワープロ時代から指摘されてきたことであり、パソコン任せの漢字変換を使っていると漢字が思い出せなくなってしまう。漢字は読むのには楽ですが書くことは非常に面倒だ。
だから小学校の時から漢字の書き取りは苦手であり、作文を書くことも漢字を辞書で引くのが面倒で嫌だった。このことは学校の先生などが一番気がつくことでしょうが、小学校の時からパソコンや携帯を使わせる事は、書き取りをしなくなることで脳の機能低下をもたらすのではないだろうか? 極力手書きや暗算などの能力を身に付けさせないと、思考能力にも影響が出てくるだろう。
欧米人は早くからタイプライターの普及で手書きで文字を書くことが少なくなり、若い人のほとんどがブロック文字で書いているようです。学校でも筆記体を教えなくなっているのでしょう。アメリカ人でも若い人はパソコンで文字を書いているから手書きの場合はブロック文字で、筆記体は自分の名前くらいのようです。学校の先生すら黒板にブロック体で書いているそうです。
このように欧米人は手書きで文字を書くことはほとんどなくなり、日本人もパソコンの普及で手書き文字を書かなくなりました。最近では思考スピードよりも指の動くのが速くなり、思いつくままタイプ入力しています。これは手書きでは出来ないことであり、書きながら思考して書き直すのも簡単だからパソコンは思考するには便利な道具だ。
日本語の場合、作文する時は漢字を覚えなければならないし、タイプライターもなかったから書くことも手書きで面倒だった。それがパソコンワープロソフトのおかげで漢字を覚えていなくても書けるようになり、書き直しもワンクリックで出来るから面倒さもなくなった。昔は文章作成は作家の仕事でしたが、今では素人が小説を書いてネットで公開することが出来るようになりました。
「株式日記」を毎日書き続けていると、作文能力も高くなり語学脳も発達して情報発信能力も身についてくるようになりました。携帯のメールは入力に障害があるから思考スピードに追いつくことが出来ない。逆に思考スピードを遅らせるような影響があるのではないだろうか? だから私は携帯のメールは使わない。画面も小さすぎるから文章全体が見れないからだ。
このようにパソコンはメリットが非常に大きいのですが、記憶力が非常に低下してきてネットで検索して思い出すことが非常に多くなってきました。ゼブラの記事にもあるように忘れやすくなり昨夜の食事も思い出せない。人の名前も忘れやすく記憶がなかなか出来ない。ネットの検索に頼りすぎるからだろう。電話番号すら記憶しようとしても出来なくなっていることに驚く。
このようにパソコンやネットの普及は、記憶力を衰えさせる効果があるようだ。それが日常生活にも支障が出てくるようになれば一種のボケでありITボケが問題になる。計算能力も電卓があれば必要ないかというとそうではなく、数字を感覚的に分かるには暗算能力がないと掴めないだろう。文章にしても何がどこに書いてあるかを記憶していなければ調べようがなくなるから記憶力も必要だ。
弾劾裁判長に枝野氏=裁判官訴追委員長は小沢鋭氏−民主内定
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/871.html
投稿者 あややの夏 日時 2011 年 10 月 02 日 11:15:02: GkI4VuUIXLRAw
(2011/09/05-19:15) 時事通信
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201109/2011090500673
民主党は5日、裁判官弾劾裁判所の裁判長に枝野幸男前官房長官(同党衆院議員)を充てる人事を内定した。牧野聖修裁判長の経済産業副大臣就任に伴う人事で、任期は来年3月末まで。
前原誠司政調会長が務めている裁判官訴追委員長の後任に、小沢鋭仁元環境相も内定した。枝野氏は裁判員、小沢氏は訴追委員の互選によりそれぞれ就任する。
裁判官訴追委員長に前原前外相 民主、人事内定
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/870.html
投稿者 あややの夏 日時 2011 年 10 月 02 日 11:01:28: GkI4VuUIXLRAw
2011年4月17日8時4分 朝日
http://www.asahi.com/politics/update/0417/TKY201104170048.html
民主党は15日、衆参両院議員で構成する裁判官訴追委員会の委員長に前原誠司前外相を充てる人事を内定した。在日韓国人からの政治献金を受け取ったとして3月上旬に外相を引責辞任してから役職に就くのは初めて。新設の衆院郵政改革特別委員長に内定した赤松広隆・裁判官訴追委員長の後任。
19. 2011年10月02日 12:09:20: WouXM3IGnE
インテり風情の出てくる幕じゃねんだよ。あほう。w
文学なんかに特権があるとでもおもっているのか。
もともと文学てのは弾圧されてなんぼのもんだよ。そもそもこの程度の蚤が噛んだ程度でなーーーーーにが「弾圧」だ。あほう。w
坊やたちにはあきれてものもいえないよ。w
さっさとウンチして寝なさい、ぼくたち。w
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/118.html#c19
04. 2011年10月02日 12:10:26: FrpXTmA0eo
飯山さんは、庶民の見方。ありがたいことです。
試してみる価値は大ありです。自分の舌、味覚、感覚を、しっかり鍛えて、すばらしい乳酸菌を作って摂取しましょう。腐ったものかどうか自分で判断するために。
以前、どこかの新聞記者が、言われたままに行ったが、発酵に失敗した腐った液体を摂取してお腹を壊して、まるで飯山氏をインチキよばわりするような文面を見かけたことがあります。
経団連会長の製薬会社で、これから、似たタイプの薬を大々的に販売するでしょうから、こうしたタダ同然の乳酸菌が効果を上げられたら困ってしまうので、飯山さんの乳酸菌を叩くひとたちがいますけど、
気にしないようにしましょうね。
05. 2011年10月02日 12:11:58: 6kuobrWeYc
下請けは別会社ですから一緒に計算したらまずいですよ。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/363.html#c5
04. 2011年10月02日 12:15:25: 6kuobrWeYc
>>01
公共住宅が充実していない日本でそれをやると、
賃貸相場が上昇、借家人はかなり負担になると思うぞ。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/360.html#c4
05. 2011年10月02日 12:22:01: IWRxOjotbE
体内被曝のセシウムは100日から200日で半減するそうです。
なので、3月15日に多分被爆したであろう私は、約200日過ぎて半減したらしく、元通り元気になりました。
被爆の恐れとしては、ガンと白血病が有名ですが、バズビー博士によれば、心筋梗塞も要注意で子供や若者にも被爆のせいで不整脈や心筋梗塞が起き、これからは若者の心臓疾患による死も増えるだろうということです。
チェルノブイリでの調査で明白なことのようです。
日本の原発でも作業員が心筋梗塞で亡くなることは良くあり、今度の福島でも一人報道されましたが、政府発表では、原発には関係ないということで処理されてしまいました。
私の場合は低線量被爆というのか、喉、舌、食道、肝臓、胃腸に来ました。
その後、心筋梗塞を三回ほど。うち二回は救急車で運ばれ、酸素と点滴でどうにか回復しました。
固まった肝臓以外は軽く終わったのですが、、肺(風邪でもないのに咳が止まらず、小田急の電車から降りて
ホームでうずくまって咳き込んだり、夜中に咳が止まらずに一晩眠れなかったこともありました。
これまで風邪を引いても喘息になったことは皆無でした。内科の咳止めはあまり効きませんでした。
肝臓はヘパリーゼという肝臓水解物が入っているドリンクを飲んで解消、その後も時々食べ物がもたれたり、
解毒できてないとかするとヘパリーゼを飲んでいます。
ドリンクは半年で合計40本くらい、錠剤は瓶が今ので4本目です。
しかし、3月から8月までは、原爆ぶらぶら病みたいに、活気が出なくて、少し動いてはごろごろと昼寝して、
夕方寝て、夜も寝て、それでも疲労感が取れないような時期が多かったです。
なにかしなくては、と思っていてもできなくて、3日もかかる状態もあり、でした。
気候異常と酷暑がそれに拍車をかけていたかもしれません。
体内被曝とは、一回だけのレントゲンのように外から通過する放射線とは違って、体内から放射線が一日100回も出続ける状態というのですから、レントゲンを一日100回受けると思えばいいようです。
そしたら、げんなりして、生気も活気もなくなるだろう、ということは納得です。
02. 2011年10月02日 12:22:23: vsXOorX3zQ
>38時間で燃料再溶融
と言うより
一機あたり100tもの2800度以上になり溶融した核燃料は一度も冷えてないだろ
だからこそ1号機でも3号機でも建屋が水素爆発で吹き飛んだのだ
今は地下だろ溶融した核燃料
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/140.html#c2
44. 2011年10月02日 12:25:55: DGUNLW2f90
都庁に電話して、「東京のほうがはるかに汚染されている」と言われた者です。本当にこういわれて、真意を聞くと、東京の下水道の焼却汚泥には未だにセシウムが2万ベクレル以上でている。と言われました。実際に下水道局のホームページをみると9月でもセシウム2万ベクレル超えてます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/113.html#c44
46. 管理人さん 2011年10月02日 12:27:53: Master
>>45 問題ありそうなきもするが、問題無いことを確認。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/264.html#c46
07. 2011年10月02日 12:28:37: rYQKIzHqWs
日本政府が日本人を保護しないのは、以前からのことです。
例えば、どこかで政変や戦争、自然災害が始まったら、どの大使館も自国民を脱出させるために全力を尽くします。でも、日本大使館は、自分達だけ逃げます。
皆さんも外国旅行するのもいいですが、
こうしたリスクも考えてくださいね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/133.html#c7
06. 2011年10月02日 12:33:02: IWRxOjotbE
3月11日の震災以降、数日の間に原発では爆発があったが、政府はテレビでも新聞でも一切、警告を発しなかった。
政府はその後も勿論ウソの報道ばかりしていたのだが、、そのせいばかりにするわけではなくて、一週間もガソリン切れを理由にノビノビと外を自転車で走り回った自分の運が悪かったと思うのです。しかし、運が悪いというと本当に悪くなるので、運良く放射能を浴びて色々勉強できて皆様のご参考になれる、ということで良かったとしなくてはなりません。
どうやって放射能の内部被爆に負けずにサバイバルしたか、というと
病院には対処療法しか望めませんので、自分で調べました。
効いた薬:
1.ヘパリーゼ:ドリンクと錠剤の両方とも。
運良く見つけたヘパリーゼは肝臓にてきめんに効いた。
ドリンクは三本で900円程度。
2.キレートレモン:
体中の細胞が暗くなったような落ち込み、吐き気にはコンビニにも売っている「キレートレモン」が効果的でした。すっきり効きます。
3.アリナミン7:コンビニの150円ので充分効果的、
特に何も食べられないときのビタミンと栄養補給に効きます。
ただ私の場合はどのドリンクも一気に飲むと心臓にきますので、
3〜5回くらいに分けて水と一緒に半日かけて飲みます。
飲食物:
放射能が体内の遺伝子をぼろぼろに破壊しますので、修復作用のある
食べ物で挽回しました。
1.味噌、天然醸造の生味噌を生であるいは味噌汁や味噌炒めで
2.梅干し、一日3〜5個はいただきます。外出するときも持参。
梅干しの種の中の核種がビワの葉と同じアミグダリンを含むので病気には特効薬のようです。
3,マグネシウム入りの水:マグスティック、というのをペットボトルに入れて持ち歩きます。マグスティックは通販サイトがあります。
(放射能ストロンチウムは骨に取り憑きますので、子供にはカルシウムとマグネシウムのサプリを飲ませて予防せよ、とバズビー博士)
4.マイグルトまたは酒粕:寺田本家の自然発酵の甘酒のようなマイグルトを取り寄せましたが、おいしすぎます。1本200円ですが、2,3本飲みたい感じを抑えてダイエット。普通の酒粕から甘酒をつくっても発酵食品ですから良いと思います。
5.ゼオライトのサプリメント:スプレータイプもありますが、水に溶かして飲むタイプを飲みました。送料込みで5000円位(62包み入り)でしたが、今はそれが無くてスプレータイプだけのようです。
原則として、放射能入りのお肉と魚は食べなくなりました。
さんまもアジも今年はあきらめです。
どうしても食べたいときは煮ることにして、セシウムなどが溶出した煮汁は飲みません。
肉と魚のタンパク質を補うために、豆乳や豆腐をより多く摂取しています。
野菜や果物は切ってから水につけてセシウムを放射してから料理します。
野菜不足を補うために、ファンケルの青汁を生冷凍で取り寄せて飲んでいます。粉タイプもいろいろありますが、生のほうがより聞くと判断しました。
一杯100円程度ですから、一日の青野菜を補うと思えば、高くはないです。
高価になった野菜より安いくらいです。
ナスは半日も水につけてから、麻婆ナスに入れたりします。
米、昨年の古米を10キロ取り寄せ、地元の農協から20キロ買いました。
いつも5分付きです。
そろそろ新米が出ますが、今度はセシウムのついた皮を除いた白米で食べます。 以上ご参考までに、放射能適応生活についてまとめてみました。
関東で暮らす限り、こうでもしないとと注意しております。
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/401.html#c6
01. 2011年10月02日 12:33:49: pZ4CHUghM2
弾劾裁判所まで手当てが済んだということか。小沢排除の完璧を狙うもの。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/869.html#c1
01. 2011年10月02日 12:33:58: ox9UWlrNoY
確かに日本のマスコミは財界の飼い犬感が大きいな。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/ozawa01.htm
・私はもう何年も、ことあるごとに、
日本の大新聞は日本の民主主義実現を阻む単独では最大の障害物だと書いてきた。
・(前略)日本の市民社会を最終的に乗っとったのは大新聞であった。
大新聞は、批判的な政治分析を邪魔だてし、官僚の権力をもり立て、世論を反映するよりむしろ捏造し、 巨大な偽りのリアリティを掲げることによって、この乗っとりをおこなったのである。
・今日、「世論の製造」に精を出しているのは新聞の編集者たちである。
社説や記事のなかで、彼らは「一般の人々」を自分の意見の論拠としてしょっちゅう引き合いに出す。
そのため、多くの人がそれは本当だと自動的に思ってしまう。
(中略)しかし、新聞が世論と呼ぶものは、日本人の本当の意見とは非常にしばしば食いちがう。
・日本における真実の報道は、ある不愉快な制度によって組織的に妨害されている。
改善の見込みはないから、もはや外科手術のようにすっぱりと取り除くしかない。
「記者クラブ」制度のことである。
『人間を幸福にしない日本というシステム』ウォルフレン著
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/jinsei/shifofuhaico/kawakamijikenco.html
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/364.html#c1
01. 2011年10月02日 12:34:54: pZ4CHUghM2
余りにあからさま。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/870.html#c1
01. 2011年10月02日 12:36:49: pZ4CHUghM2
小澤シフトか情けない奴らだ。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/871.html#c1
01. 2011年10月02日 12:38:38: pZ4CHUghM2
まだ分からぬ馬鹿か。民主はダメだなあ。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/873.html#c1
01. 2011年10月02日 12:39:59: pZ4CHUghM2
後ろ向きも酷いものだ。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/874.html#c1
暴力団排除条例で癒着の創価学会公明党は適用なるか?反日マスコミ、芸能界に衝撃も!
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1371972513 Yahoo
知恵袋より
まず、みなさんは9月28日のNHKクローズアップ現代の
「どう決別する暴力団〜排除条例・市民の模索〜」をご覧になりましたか?
あの番組の始めの方で
「この条例は、ある宗教団体と暴力団の関係が明るみに出たことで・・・・」
とナレーションがありました。
・・・つまり、あの暴力団排除条例は、山口組系暴力団の後藤組と癒着のあった創価学会弱体化も
目的なのか?とも思えます。
まじめな末端信者の方々は、一刻も早く脱会する事をおすすめします!
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1371972513 より引用開始。
--------------------------------------------------------
10月1日から全国で「暴力団排除条例」が施行されます。
創価学会が墓苑事業で暴力団を利用した事は有名ですが、墓苑事業での創価学会と暴力団との癒着は今回施行される「暴力団排除条例」の適用対象となるのでしょうか?
元後藤組組長・後藤忠政氏の『憚りながら』(宝島社)
「創価学会との攻防」に一章が割かれています
後藤組が創価学会から依頼を受けたのは、創価学会がまだ日蓮正宗から破門される前。
当時、創価学会は日蓮正宗の本山である大石寺の周辺の土地を買い漁り、
正本堂や霊園の建築・造成を進めていました。しかし左翼などの反発にあい、地元で反対デモなどが起こりました。このとき後藤氏は、創価学会の顧問弁護士だった山崎正友氏(故人)から、「何とかならんか」と相談を持ちかけられたといいます。山崎氏は1980年に創価学会から除名されますが、公明党関係者が後を引き継いで、引き続き後藤氏に時もいと対策を依頼。後藤組が反対派と「話をつけた」そうです。
本書によると、反対派対策が終結した後、創価学会は「山崎とあんたが勝手にやったことで、ウチは一切知りません」という態度になったとのこと。
そこで後藤氏は創価学会に内容証明郵便を送ったそうです。一部を抜粋します。
『憚りながら』100ページ
百条委員会に関しては中心人物、河原崎(澄雄)市議を自宅に呼び、説得に説得を重ねました。
私は常に物事に対処するときは、自分の生命を賭け、明日を考えずにその一事、一事、に全力をぶつけて力一杯生きています。
ですからこの件にしても、もしこれが刑法二二三条に於ける処の強要罪になったとしても、信念を持ち行動して来ました。
(略)
この件に関して私と学会は一心同体のはずです。先にも書いたように、藤桜自然墓地霊園造成問題に関係した、
私の若い者が学会のために六年もの刑を受け今だ(ママ)に受刑中です。それを知り、あえて私に百条委調査打ち切り、市民会議解散、
山崎正友の証人喚問阻止を依頼して来た事実は拭うことのできない事実であり、
私の信念五分、学会側の依頼五分を言うのも分かって頂けると思います。
(略)
この内容証明で後藤氏は、「池田大作氏の真の声を聞きたい」としています。
ーーー
怖いですね
「この件に関して私と学会は一心同体のはずです。先にも書いたように、藤桜自然墓地霊園造成問題に関係した、
私の若い者が学会のために六年もの刑を受け。。。。」
紳助どころの癒着ではありませんね。
(引用終了)
-----------------------------------------
A6.13 創価学会・公明党と暴力団・ヤクザの関係を国会で解明しろ!。
http://www.youtube.com/watch?v=T4Ranhuh9HM&feature=related
(私のコメント)まず、NHKさん、警察は大丈夫なのでしょうか?(笑)
今の日本は政治も司法も、マスコミも警察も芸能界も・・・反日在日外国人に支配されてしまっています。
この暴力団排除条例で、日本国は、反日在日外国人天国となってしまった虚偽の日本国(韓国・中国支配)
から、本来の日本国を取り戻せるのでしょうか?
まず、警察、司法、外務省、マスコミなど日本の中枢にいる創価信者を排除しなければならない。!
今日の日本の異常なまでの体たらくは、すべては中枢に原因があるのです。
この条例の背景には、元警察庁大物幹部がいます。(この人は真面目な人のようです)
ですから、警察は本気で、暴力団対策に取り組むつもりなのです。
暴力団とズブズブの関係にある創価学会公明党にも影響があると思われます。
★★集団ストーカーとまじめな末端信者のみなさんへ★★
まじめな末端信者の方々は、一刻も早く脱会する事をおすすめします!
それから宗教法人を管理する東京都が、10月1日よりいよいよ暴力団排除条例を施行します。
創価信者による因縁つけ、集団ストーカーという暴力団と全く同じ犯罪行為で困っている方々は
フリーダイヤルで是非相談して下さい!
http://boutsui-tokyo.com/movie.php
★★【 暴追都民センター 】 公益財団法人 暴力団追放運動推進都民センター
0120-893-240(無料)。
大事なことなので繰り返します。
平成23年10月1日から、東京都暴力団排除条例が施行されます。
暴力団と同じ迷惑行為を働く信者への苦情は↑へ。
宗教法人の認可は東京都がおろしています。
全国から集団ストーカー被害がどっさり届くでしょう。
東京都は、膨大な被害者の声を放置できない。
★「全国暴力追放運動推進センター」★
http://www1a.biglobe.ne.jp/boutsui/
拡散希望!(^o^)丿
http://www.asyura2.com/11/test23/msg/468.html
26. 2011年10月02日 12:44:33: WouXM3IGnE
少なくとも退屈な日常よりはマシ。これから毎日が日々スリリングになる。
アンニュイよさようなら。アドレナリンよこんにちわ。
だろ? ほんとうはゾクゾクするほどたのしいんだろ?
あの日からは光景が違って見えるぜ。南無。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/112.html#c26
32. 2011年10月02日 12:46:02: Z6wRBLHuDk
日本にはスパイ行為を摘発できる外為法・不正競争防止法改正案は成立したが、
国家機密を流出させるスパイ自体を重罪に処する法律はまだない。
諸外国では、自国の機密をスパイした者は死刑にすることもあり得るのである。
英国王立防衛安保問題研究所客員研究員の小谷賢氏が
「国家機密の流出は深刻化している」とVoiceに寄稿している。
日本では、戦後、国家の秘密を規定する法律は事実上存在しなくなり、それに
該当するのは国家公務員法第100条に規定する公務員の守秘義務違反くらいである。
罰則は懲役1年以下くらいの軽微なもの。
スパイやりたい放題!見つかっても1年以内に出てこれる。
莫大な報酬を受けるためなら、1年くらいのムショ暮らしは軽いものだろう。
ローリスクハイリターンのスパイを許す国ってまとも?
小谷氏
諸外国であれば、国家機密という「危険物」を的確に取り扱うための
「セキュリティ・クリアランス」という制度が存在し、
基本的にはクリアランスをもつ人物しか機密を取り扱うことができない。
資格者は任務が18ヶ月を超えることはなく、絶えず身辺調査や面談を受けるという。
それほど国家の秘密は重い。機密にアクセスする者がスパイになることを防ぐため、
資格者のプライバシーを厳重に“管理”するわけである。
わが国の対応はどうかというと、2008年4月に内閣官房に
カウンターインテリジェンス・センターが設置され、政府の防諜体制が強化された。
ようやく秘密取扱者適格性確認制度も導入されたという。
麻生支持者の嫌いな福田首相の功績だ。
中国などの産業スパイが横行し、被害がとどまるところを知らなかったゆえに
不正競争防止法が改正されたが、肝心の国家機密保持のためのスパイ防止法に
関してはまだ動きがない。
平和ボケの日本人には、インテリジェンスといっても感覚として捉えられない。
捉えていれば、こんなになるまで放置していない。
社民党と連立する民主党内閣がインテリジェンス・リテラシーを持つことは、
さらに不可能なことだろう。
http://mojimojisk.cocolog-nifty.com/katarigusa/2009/08/post-7a93.html
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/582.html#c32
25. 2011年10月02日 12:51:22: WouXM3IGnE
>24
>このドキュメントに対し、関西電力は猛烈に噛みつき、同局の全番組から広告を引き上げたという事実があります。
そんな「事実」はどこにもない。
ウソはいけないよ、ウソは。
あるというのならその「事実」をだしてごらん?
憶測でも「たぶんこうだっただろ」という誤情報を流すのはネット情報の落とし穴。気をつけましょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/115.html#c25
01. 2011年10月02日 12:51:25: OIxNYWfJog
こいつは一所懸命、バーナンキの真似をしろ。
金融機関に金を撒け
不良債権を買い上げろ
国債を買い上げて金融機関を儲けさせろ
と言ってるみたいだけど
金融股間救済に味をしめて、その味が忘れられないみたいだね。
金を撒くところが違うだろ!!!
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/458.html#c1
03. 2011年10月02日 12:58:22: SM6Ho7m5XU
>01
当時テレビで「水素爆発を起こさないよう2号機建屋に穴を開けた」と言ってた記憶がある。 どうやって開けたんだか知らないけれど。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/134.html#c3
19. 2011年10月02日 13:04:43: HYHUspnQ6g
12さん
>これは東電の敗北宣言だな。いつでも燃料溶融がまた始まる可能性があることをついに認めたか。
そうだと思います。東電の発表に基づいて考えるなら、首都圏はクビの皮一枚繋がっている状態です。生きた心地がしません。実はずっと危機的な状態が続いていたのに、またもやそのことを隠していたわけです。そして今頃発表。
17さん
再溶融して部分的な核分裂反応が昂じればヨウ素が出るはずだと考えています。だから我が家では、安定ヨウ素剤を入手してスタンバイしています。横浜ですが。
15さん
>それから東電は事故調査委員会から厳しい指摘を受けての脅かし。
鋭い指摘だと思います。この時期に発表してきた背景としては、そういうことも考えられると思います。黒塗りの報告書を提出したのに、保安院に訂正させられたから頭に来ているのでしょう。東電にしてみれば、おまえら経済産業省の子弟や関係者の天下り先になって高給を食ませてやっているのに、我々の味方に立って事故調査委員会による責任追及を骨抜きにしないのは怠慢だ。我々を追い詰めるなら、首都圏3000万人の命運が、我々の事故処理にかかっていることをリークしてやる。今は、10シーベルトという地獄のような放射能環境の中で、極めて危機的な作業を必死にやっている最中なんだから、責任追及するな、口を出すな。あんまり責任追及するなら、現場放棄するぞ、ゴラァ!・・・まさにヤクザ。
また、10月1日の未明に神奈川の一部で(意図的)停電がありましたが、いかに東電の電気に首都圏民の生活が依存しているのか、思い知らせるために、この意図的な停電とセットになった報道発表だとも考えられるでしょうか。つまり、短時間の停電を起こし、電気がないと困るということを認識させ、次にいつでもメルトダウンが起きるという報道発表する。そうすることで、電気の安定供給がいかに大事か、ということをあらためて人々の意識に植え付け、電気の安定供給には厳しい安全点検をした後の原子力発電が一番です!というシナリオ。東電の広報部はいつもこういうことを考えている。手の内は推測がつく。なにせ、広報学会でそういうあくどい手法を学んだのだろう。
>武田さんの最新の記事をみれば、むしろメルトダウンさせたほうがいい。
記事を見ていませんが、そういう恐ろしい実験はできないと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/126.html#c19
06. 五月晴郎 2011年10月02日 13:05:01: ulZUCBWYQe7Lk : EfhqwnQoDU
>>5
NHKの平均給与を出すための対象職員は、民放だと別会社所属になっている範囲も含まれているだろうから、民放のキー局の平均給与を出す範囲と同じ範囲の職員でNHKの平均給与を出したら発表より高いだろうということです。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/363.html#c6
03. 2011年10月02日 13:05:46: EszHBBNJY2
溶融燃料は地下です。
次の危機が隠し切れない規模となりそうだから、目くらまし材料を出している。
9月29日から首都圏の線量が上がってます。
未確認ですが、福島の作業員が地鳴りと爆発音を聞いたとのこと。
先日福島の地震と被さっている時間です。
福島の地下で爆発があった、再臨界だと、海外の一部ニュースが騒いでいます。
地下水と溶融燃料が接触爆発したかもしれません。
2800度の燃料が接触すれば一瞬で大量の水蒸気が発生して、行き場を失う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/140.html#c3
12. 2011年10月02日 13:06:54: awyMCSi07k
明治から昭和にかけての「ええじゃないか」は、民衆主体の一揆であった。
昭和になり、安保闘争や成田空港闘争などがあったが、これらは過激派のみなさんによるものである。
従って、「ええじゃないか」以降、民衆は立ち上がらなくなってしまった。
しかし、このまま体たらくな現政権に政権運営させると、5年後が本当に危ない。
5人に1人の失業、インフレ、国内空洞化、年金支給減額、更なる原発災害などが予想される。
そろそろ日本でもティーパーティーを企画すべき時期が近づいたようだ。
日本でやるならティーパーティーというのもしまらないので、「お茶会」とか「いいじゃないですか」などが良いだろう。
スローガンは以下だ。
@即時原発全廃
A米国債売却
B増税反対
C公務員半減
平和ボケした日本人にできるだろうか?
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/444.html#c12
20. 2011年10月02日 13:14:38: HYHUspnQ6g
18さん
>垢卑は地方ごとに別々の紙面を作っている。地方版にはこの重大なニュースがなぜか掲載されていない
この重大ニュースを載せれば、そんな危険な状態なのに、避難解除して地元住民を原発近くに帰すという判断そのものが間違っていたということで、政府を責めることになるから朝日は遠慮したのだろう。政府を責めれば、情報をもらえなくなる。各省庁の廊下でタバコをふかしながら、大本営発表の情報をもらうために、たむろしているジャーナリストのなれの果て(痴態)を見ると、もう悪寒しか走らない。日本のメディアは死んでいる。普通に考えて、この状態で避難解除できるわけがない。
また、若者はインターネットで情報を取得するが、地方の年寄りとかは大本営発表の新聞で情報を取得する。だから、大手新聞社が地方版でこの重大ニュースを載せなければ、お上が避難解除しますというのだから原発も大分落ち着いたのだろう、とほっとするお年寄りの気持ちに沿うことになる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/126.html#c20
04. 2011年10月02日 13:15:59: 55tWZ1ckHQ
>福島の作業員が地鳴りと爆発音を聞いたとのこと。
>先日福島の地震と被さっている時間です。
>福島の地下で爆発があった、再臨界だと、海外の一部ニュースが騒いでいます。
この辺のニュースソースはわかりませんか?
もうだめなら早く決断したい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/140.html#c4
13. 恵也 2011年10月02日 13:16:21: cdRlA.6W79UEw : 2LbiPae1BU
>>01 経済がダメになるので避難ではなく除染
これが本音だろうね。
どのみちダメなのにすがり付きたい気持ちが判らんわけじゃないけど、溺れるもの
ワラをもすがるという奴で、愚か者の対応。
1000兆円も大赤字になってるのに、たかが10兆円を増税して当座をしのぐ財務
官僚の思想に良く似てる感じがする。根源的解決が出来ない連中だろう。
むしろ金より健康だとして、福島市、郡山市の住民は逃げ出すのが自己責任だろ。
東電からの賠償金はいつになるか判らんのだから、自腹で放射能難民として四国や
九州にでも引っ越した方が良いと思う。政府は当てにならん。
でも今の東京・横浜だったら、除染でなんとかなると思うけど早急にやらなければ
内分泌異常の過剰疾患者がたくさん出そうだ。
ガンよりもこちらの方が低線量の放射線では多くの患者が出ます。
>>03 汚染地域からの脱出に税金を使ったほうがまし。
俺もそう思う。
今の税金の使い方じゃ、金がいくらあっても足らん。
だいたい除染の限度がない。
土建業者の利益や東京電力の利益にばかり目が向いてるようだ。
0.3μSv/h以上の家に住んでる人には、300万円くらい引越し費用を国家が
与えても良いと思う。そしてそこには10年くらい立ち入り禁止!
その方が限度も確実だし、ずいぶん割安。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/136.html#c13
05. 恵也 2011年10月02日 13:16:46: cdRlA.6W79UEw : 2LbiPae1BU
>> プルトニウム239が9.2Bq/m2検出されていて、この値は避難エリア内の多くの
>> 計測地点の値よりも高い。政府系専門家らはこれを原発由来だと判断していない
これは間違い!
外の地点より計測値が高ければ、原発由来と判断すべき。
核種の比率は重さが違うのだから空気中を漂う間に、いろんな環境で変化し
落下してくるものであり、比率が千差万別になるのは仕方がないもの。
ウランの濃縮だって、核種の分離のためには重さの違いを利用してごく微量の
ウラン235を90%以上の比率にするもの。
自然に空気中で、核種の分離がなされてるだけの話ですべてを原発由来と見る。
>> 「検出限界」を下回る濃度の地点はすべて「不検出」
これも間違いじゃないかな。
確かに検出限界はあるけど、あまりにもその数が多すぎる。
こういった微量の放射能値を測る線量計は、測定中に計器に放射性物質が付いて
しまうと測定後に鉛の箱に入れて放射線を遮断してもゼロにならず、ゼロ調整をしな
いといけなくなってしまう。
するとせっかく測定した数値も、マイナスになり数値の信頼性がなくなるので検出
できなかった事にして「不検出」なんて事にしてる可能性もある。
そのほかにも異常な数値がでたため、資料の採取のときに取り扱い上のミスだと決
め付け集計責任者によって、勝手に破棄された数値の可能性もある。
「不検出」というのを計測器の限界下と断定すべきじゃない。
東京電力なんていっぱい線量計を置いてたはずなのに、事故時に全部を故障した
として数値さえ発表しなくなってしまった。どっちにしても役人根性の連中ばかりだ。
もっとサービス精神を持ってくれないものかな・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/135.html#c5
08. 恵也 2011年10月02日 13:17:16: cdRlA.6W79UEw : 2LbiPae1BU
>>01 これは間違った判断。東京からも避難させていれば、3月21日〜22日の放射能の雲
俺もそう思う。
三郷市や松戸市などの方も、この時期だけでも西日本に避難してたら被曝量は
ずいぶん違ったろうにとおもう。
原発爆発の第一報を聞いて、即逃げ出した方たちはずいぶん違ったと思う。
元福島原発の技師が、4日目に鼻水ドロドロで福島県から高知県まで逃げ出し
てるけど、持っておられる線量計では20mSv被曝されたという。
フランス政府はその点、対応が正確で民間援助団体まで即行で逃げ出した。
70%を原発で賄ってる国家だけはあるが、日本政府が逆の立場だったら相手
政府の言うがままの対応しか出来ないかもね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/133.html#c8
05. 2011年10月02日 13:24:07: LZQqGUA606
亡国の予感みたいなのがあるからじゃないかな、理由については他の記事で
散々語られているからいちいち書かないが。
>>3みたいな歴史があるから、軍人もひねくれてイジメも陰湿化するのかも。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/227.html#c5
04. 2011年10月02日 13:31:15: 7GJgGX14YM
・女子サッカーなでしこリーグ途中経過及びネット試合中継(10/2)
http://match.nadeshikoleague.jp/2011/nadeshiko/match_page/m51.html
http://match.nadeshikoleague.jp/2011/nadeshiko/match_page/m53.html
http://match.nadeshikoleague.jp/2011/nadeshiko/match_page/m54.html
http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/352.html#c4
14. 2011年10月02日 13:36:42: HYHUspnQ6g
これは、非常にニュースバリューがある話だ。ジャック・どんどん さんありがとう。
結論としては10さんのいう通りだと思う。
>旧ソ連では、専門職が建造物を破壊して大々的に除染しても結局、効果はあがらなかった。除染より、新しい土地に新しい街や農地を作る方が賢明である。
是非、西日本にイタリアのシエナやパドヴァのような美しい街を新しく作ってそこへ移住して欲しい。除染はできないのに除染作業に税金を投入するのは、税金の無駄使いという03さんのご指摘の通りだ(>汚染地域からの脱出に税金を使ったほうがまし>)。
山内教授の指摘は重要だ。高圧洗浄しても除染できないので、物理的に瓦屋やアスファルトを剥いで取り替えるしかない。また、庭の土も入れ替えるしかない。要するに、街を作り替えるような大規模土木工事が必要で、高圧洗浄機で洗ってなんとかなるような話ではない。そして、そういった大規模土木工事をやるくらいなら、街ごとそのまま捨てて、新たなな土地に街を建設する方が、合理的である。なぜなら、旧ソ連では汚染された建物を取り崩したりしていたが、壊した建物のがれきを燃やせばセシウムが再拡散するし、結局、無駄なことだと悟り、街ごと隔離し立ち入り禁止にしたからだ―そして、新たな土地に新都市を建設した。
西日本は土地が余っているので、是非とも西日本にて新しいコミュニティを作って欲しい。
国会で「事故以来数ヶ月も経っているのに、なぜ何もしない!なにやっているんだ!除染しろ!」と叫んだ児玉先生は利用されて残念だった。もうちょっとよく調べて、除染できないことを確認してから「除染できないんだから、避難させろ!」と叫ぶべきだったな。まんまと利用されてしまった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/136.html#c14
11. 2011年10月02日 13:36:52: rImd20KtYU
この国のゆくえ
今の資本主義はもう、やめてくれ
“森の国”の思想が次の経済システムを作る
* 篠原 匡(日経ビジネスオンライン記者)
実体経済に痛撃を与えた金融危機。これまで繁栄を謳歌したグローバル資本主義経済の1つの転換点と言って過言ではない。
私たちの想像を超える深度で進む危機。一定の周期で訪れるバブルが破裂しただけなのか、それとも既存の社会・経済システムが激変する地殻変動の兆候なのか――。その解を探るには、全く異なるレンズを通して今を眺めることも重要なのではないか。数千年のスパンで文明の盛衰を見つめる環境考古学者に聞いた。
―― 数千年のスパンで人間社会を見つめている考古学者が今の金融危機をどう見ているのか。今日はそれを聞きたいと思ってきました。本題に入る前に、安田教授が唱える「環境考古学」とはどのような学問なのか、そのことからお聞かせいただけますか。
安田 僕はもともと地理学を研究していました。地理学というのは、自然と人間の関係を研究する学問。僕も気候変動や森林破壊が人類の歴史や文化に与える影響などを研究してきました。ところが、大学を卒業する頃、高度経済成長期になってからは、「マーケットの中心はどこにあるのか」「どこに工場を建てればいいのか」「どのように市場を開拓すればいいか」といったテーマが地理学の中心になりました。
「ギリシャ文明は木を切り尽くしたために崩壊した」
僕の関心は自然と人間の関係にありましたから、相変わらず「気候が変わると文明が崩壊する」「森がなくなったら人類の生活が困窮する」などという話をするわけです。すると、「それを克服する英知と技術力が人間にある」「お前の議論は時代遅れだ」などと言われてしまう。僕は東北大学の大学院を卒業した後、広島大学の助手になるのですが、足かけ15年間ずっと助手のままでした。
―― 不遇ですね…。
安田喜憲(やすだ・よしのり)
国際日本文化研究センター教授。1946年三重県生まれ。72年東北大学大学院理学研究科修了後、広島大学総合科学部助手、国際日本文化研究センター助教授を経て94年に現職。専門は環境考古学。気候変動が文明に与える影響を研究している。
安田 全く恵まれていなかった。当時、親切な教授がいて、「安田君、こんなことをしておったら、いつまで経っても助教授にはなれないよ。ちょっとやることを変えたらどうだ」と言ってくれたんだけれども、早く教授になるために学者になったわけではないのでテーマは変えませんでした。
その状況が変わってきたのは1990年代になってから。オゾンホールが発見されて、地球環境問題が大きな課題になると、僕の仕事が次第に注目されてきました。特に、日本では冷害が起きた94年以降でしょうか。技術力を持った国なのに、ちょっと冷害が起きただけで米不足になった。それが呼び水になって、徐々に注目されるようになりましたね。
―― 地理学が環境考古学に発展したのには、どんな経緯があったのですか。
安田 僕は地中海に憧れていたので、広島大学時代は古代ギリシャ文明や古代ローマ文明の研究をしていました。その研究で初めてギリシャを訪れた時に禿げ山を見た。ミケーネ遺跡の背後にイリアス山という山がありますが、そこには全く木が生えていなかった。
「こんな禿げ山のところで文明が発展するはずがない」。そして、「木を切り尽くしたために、文明が崩壊した」。そう直感しました。その当時、文明の衰退を森林の変遷や環境破壊の関係で論じた人はいませんでしたが、僕は禿げ山を見た瞬間に、森を破壊したためにギリシャ文明が崩壊したと思った。
その直感を証明するためには、森林破壊と文明の崩壊を科学的に証明しなければなりません。そこで、私は花粉分析の手法を用いました。花粉は科学的に安定した堅い膜を持っていて、土の中に落ちても腐らない。ボーリングで地層を抜き取り、花粉を取り出して、どんな種類の花粉がどれだけあるかを調べれば、過去に生えていた植生が分かる。
実際に、僕はギリシャでボーリング調査をしました。すると、ギリシャ文明の時代には深い森があり、森の文明だったということが分かった。「テーベ」という都のそばにあるコパイ湖のボーリング調査では、ギリシャ文明が繁栄している時代にはナラとマツの混交林があったことが証明された。
表土が流出し、内海を埋め、マラリアの巣窟になった
深い森があったのはローマも同じでした。ローマ文明は森の資源を使って船を造り、地中海の交易システムを確立した。これが、ローマ文明が発展した足掛かりだったと言われています。
このように、ギリシャ文明やローマ文明の始まりの頃には豊かな森があった。それが、文明が発展する中で破壊され、今のような禿げ山になった。そして、禿げ山になったことがギリシャ文明やローマ文明を崩壊させた大きな要因になった――。その時にこう考えました。
―― なぜ森がなくなると、文明が衰退するのでしょうか。
安田 禿げ山になると、表土が露出します。そうすると、雨によって浸食された表土が下流に運ばれてきて、内湾や海、湖などを埋めていく。すると、湿地になりますよね。私たちのような稲作農民はそういう湿地を水田にできるけれど、ギリシャは畑で麦を栽培し、羊や山羊を飼う人々。じめじめした湿地には何の意味もないからほったらかしにしてしまう。
その湿地で蚊が発生し、マラリアが広がるようになった。実際、ギリシャ文明の末期にはマラリアは風土病になっている。そして、ギリシャ人たちは力を喪失させていった。花粉分析をしてみると、こうしたシナリオが見えてきました。
―― ローマはどうだったのでしょうか。
安田 ローマは豊かな平野に乏しい山間の国。北アフリカの麦などの産物を運ぶために「ローマ道」や船による海上交易が必要でした。こうした交易システムを確立させるために、大量の木材資源を切った。そして、森が禿げ山になっていきました。あとはギリシャ文明と同じですね。西ローマ帝国の都、ラヴェンナなどはものすごくマラリアにやられました。
ただ、マラリアという風土病が蔓延したと同時に、一神教の拡大がローマ文明の衰退を決定づけた。
―― なぜ一神教が衰退に関係するのでしょうか。
価値感の収斂が文明の破壊につながった
安田 ローマ神話を見ても分かる通り、森がある時のローマは多神教の国でした。もちろん、ギリシャ文明も八百万の神々がいる国です。ところが、文明が発展する中で森が破壊され、禿げ山になった。そして、砂漠化が進行し、砂漠の民の間で誕生した一神教が広がりました。実際、ローマ文明が衰亡の坂道を下り始めたのはキリスト教を国教にした391年以降。これが、ローマ文明が衰退した端緒になったと言われている。
地中海世界には、様々な民族、言語、宗教がありました。ローマ帝国は、そうした多様な価値観を多神教の思想で維持してきた。ところが、一神教を国教にすると、それを信じない人は排斥されていく。これが、多民族、多宗教の国だったローマ帝国が衰亡する1つの原因でした。
―― なぜ一神教は砂漠で誕生したのでしょうか。
安田 森の中に暮らしていると、目の前の草花、森の中でうごめく動植物などを調べるだけでも日が暮れていく。八百万の神を信じる多神教は森の文明にこそ生まれるものだと考えています。ところが、砂漠には何もない。僕はシリア砂漠で1カ月、暮らしたことがあるんだけど、砂漠というのは音が全くない。
確かに、砂嵐の時はサーッと砂が飛ぶ音がするけれども、夜になって砂嵐がやむと、物音1つしないのね。静寂の恐怖。だから、初めの2〜3日は「星空もきれいだし、いいところだな」なんて思うけど、そのうち星が「ガシャ」「ガシャ」と音を出しているんじゃないか、と思うようになる。これにはビックリしたね。
―― 星が喋っているような気分になるんですか。
安田 そう。やはり人間は自分1人、全く命のない世界にいると、命を求めるんだと思う。だから、夜空の星を見ていても、音を立てているような気になる。星空の彼方に天国の世界があると、そういうふうに妄想してしまう。そうして生まれたのが一神教だと思うんですよ。
―― 「神の声を聞いた」と。
安田 そうそう。でも、それは妄想だよね。本当に神や天国を見た人はいないのだからね。ローマに話を戻すと、ローマ文明が崩壊したのは森を破壊したため。さらに、多神教を放棄して一神教になったことで、皆の価値観が収斂してほかの存続が許されなかったということも大きな影響を与えた。
オバマ大統領が「最後のアメリカ人」になる日
これは塩野七生さんが言っているけど、ローマ帝国では元老院や長老が最も相応しい皇帝を選んでいた。そうして選ばれた最後の皇帝がテオドシウス帝でした。ところが、テオドシウス帝の後、ローマ帝国が東西に分裂すると、テオドシウスの子供という理由で皇帝が選ばれるようになった。これは王権神授説といって、キリスト教の影響を受けた結果です。これが、無能な皇帝を生み出す始まりになりました。
分裂後の西ローマ帝国の初代皇帝にホノリウスという男がいました。彼はテオドシウスの子供なんだけど、端的に言ってバカだったわけですよ。だけど、その補佐官だったスティリコが優秀だった。彼はヴァンダル族という当時、蛮族とされていた部族の出身者でしたが、テオドシウス帝の寵愛を受け、皇帝の補佐官になっていた。
この男が優秀だったために、ローマは持っていた。そして、このスティリコがローマ文明そのものでした。
―― 「ローマ文明そのもの」とはどういう意味でしょう。
安田 社会にゆとりがある時代には、蛮族の出身者であっても許せる。でも、社会が逼迫状態になってくると、そんな男に命令を受ける筋合いはない、という意見が出てくる。スティリコも冤罪を着せられて、処刑されました。最終的に、スティリコが処刑されてから10年ぐらい後に、西ローマ帝国は西ゴートのアッティラに席巻されてしまいました。
スティリコの存在そのものがローマ文明の多様性だった。その多様性が、キリスト教を国教として以降、失われていく。そして、スティリコの死とともに、ローマ文明は終焉を迎える。だからこそ、塩野さんはスティリコを「最後のローマ人」と称したわけです。
このローマ文明の衰亡は今の米国文明によく似ている。
僕は最近、オバマ大統領が「最後のアメリカ人」ではないか、と思うようになりました。ヴァンダル族がローマ帝国で蛮族だったように、黒人も米国社会では主流派ではありません。ところが、アメリカ人は彼を大統領に選んだ。オバマ大統領を選んだということは米国にはまだゆとりがあるのでしょう。
でも、もしオバマ大統領がスティリコのように冤罪を着せられて処刑されたり、暗殺されたりするようなことがあれば、ローマ文明が滅びたように米国文明は終焉すると思う。オバマ大統領の「終わり方」は米国の未来、ひいては世界の未来を予言するのではないでしょうか。
森林の消滅とともに広まったキリスト教
―― 「環境破壊はキリスト教の原罪」と安田教授は指摘していますが、これが意味するところは何でしょう。
写真、安田喜憲教授
安田 ローマ文明の崩壊後、文明の中心地はアルプス以北のヨーロッパに移りました。アルプス以北は12世紀まで広大な森に覆われていました。ジュリアス・シーザーの「ガリア戦記」には、「60日歩いても森の端に到達できない」ということが書かれています。それだけ、深い森に覆われていたということです。
ところが、12世紀以降の大開墾時代に、ヨーロッパの森は破壊されました。17世紀の段階で、英国では90%、ドイツで70%、スイスでも90%の森が破壊された。もともとアルプス以北はドルイド僧のいた森深い多神教の世界でしたが、森林の消滅とともに一神教の世界、つまりキリスト教が広がっていきました。
その後、ヨーロッパでは燃やすものがなくなり、燃料に困って石炭に手をつけるようになった。これが、産業革命ですね。石炭という新しいエネルギー資源を手にした結果、ヨーロッパは息を吹き返しますが、その過程で誕生した思想が市場原理主義でした。
この市場原理主義の原点になったのはアダム・スミスの「神の見えざる手」。ただ、それと同時に影響を与えたのはマルサスの「人口論」と言われています。
―― 食料生産と人口増加の不均衡を指摘した「人口論」ですか。
安田 マルサスは「人口論」を出した時にこう言いました。「神の命の通り、一生懸命働いていれば豊かになれるはずだ」と。「貧しい人間は神の命に背いた人間であり、罰を受けているんだ」と。これが18世紀の産業革命の時に出てきた。このマルサスが今の市場原理主義を形成した考え方でしょう。
英国にはエリザベス救貧法をはじめとした救貧法がありましたが、19世紀になると、救貧法による福祉は削減されました。マルサスの思想の影響です。そして、スラム街が悲惨な状態になり、見るに見かねたマルクスやエンゲルスが社会主義革命を進めていくきっかけになった。
市場を信奉している人々は「神の見えざる手」、すなわち市場の自由な競争に任せておけば世の中うまくいく、と言うけれど、現実の市場を見ると、情報は非対称。証券会社のプロと庶民を比べたら証券会社のトレーダーの方が圧倒的に情報は多い。庶民が必死になって株を買っても勝てるわけがない。
人間以外の生命に対する畏怖の念がなかった
この市場原理主義の考え方は、大量の情報を持つ人間、つまりカネをたくさん持つ人間にとってメリットがある。社会のエリートをサポートするには都合のいい理論、支配者にとっては都合のいい理論でしょう。「この世の中は自由競争だ」「お前らは商売が下手だから貧しいんだ」と言えばいいんだから。
「競争に負けた自己責任だ」。同じ人間に対してこう言うのだから、森の命、昆虫の命、動物の命――といった人間以外の生きとし生けるものに対して畏敬の念を持つことは全くない。「お前は神の命に背いたから貧しいんだ」「そんな人間はどこで野垂れ死にしようが構わない」という理論の中で、人間の外にある自然の命に対して目配りできるはずがない。
そうしたら、人間は皆豊かさを求めるために必死で生き、資源を収奪し、食い尽くすだけ食い尽くして、欲望を肥大化させるしかないわけです。その結果、今の地球環境問題が生まれてきた。
―― つまり、今の市場原理主義を伴う資本主義は一神教であるキリスト教から生まれた。自然と人間の関わりを聖書でうたっていないキリスト教は、自然に対する畏敬の念がない。キリスト教社会で生まれた今の経済理論は環境に想いを巡らせる発想がそもそもない。だからこそ、地球環境問題が生じた、と。
安田 その通りです。多神教と一神教の最大の違いは何か。それは、自然や人間以外の生命に対する畏怖の念。キリスト教は森を開拓し、自然を克服していった。だからこそ、自然を冷徹に見つめる自然科学が誕生した。でも、そこには人間以外の生命に対する畏怖が欠落している。
ヨーロッパの森を切り倒した後に広がったのは一神教の世界でした。これは、先ほども言った通り、妄想の世界です。現代の世界を支配している市場原理主義も妄想の世界。金融システムも数字だけで生きている虚構の世界でしょう。八百万の神が生きる多神教からは市場原理主義は生まれない。
―― しかし、資本主義や市場主義は今の世界のスタンダードになっています。
安田 日本はこれだけ森林資源が有り余っているにもかかわらず、世界一の木材輸入国だった。国土の70%が森林に覆われて、腐るほど木が余っているのに、外国材が安いというそれだけの理由で輸入してきた。
あるいは、ほんの一部の金持ちがトウモロコシに投資した結果、値段が上がり、アフリカの人々が食べることができなくなった。ほんの一部の金儲けのために、何千万人という人の命が危険にさらされている。
同じことが水でも起きようとしている。水は人間が生きる最低限のもの。それさえ一部の金持ちの投資対象になりつつある。その一部の人間は100 回、地球上で生きたって使い切れないくらいの富をためている。そして、100回生きても使い切れない金をためても「まだ欲しい」と言う。こんな社会が許されるわけがない。
―― では、われわれは今後、どんな社会を目指すべきとお考えですか。
安田 僕はよく言うんだけど、北海道の渡島半島に南茅部遺跡というのがあって、そこから縄文の足形が出ている。子供の足形で、小さい子供の足形が土の板に押してあった。生まれたばかりの子供の足形でした。ところが、よく見ると、指だけが強く写っている。これは指が硬直しているため。死んだ子供の足形なんですよ。この足形にはペンダントのように下げる穴が開いていました。壁に掛けるためでしょう。
これは、大人の墓から出てきました。親にとって、自分よりも先に子供が死ぬのは一番悲しいこと。縄文時代は子供の死亡率も高く、日常茶飯事だったと思う。その時に、子供の形見として足形を取って、一生涯ずっと持って、死ぬ時にお墓に一緒に埋める。それを6000年前の縄文人がやっていた。縄文人がいかに命というものを尊重したかが分かるでしょう。
でも、今の世の中では、自分の子供を平気で殺す親がいる。それに比べれば、縄文の社会は原始的で未開かもしれないが、縄文人の心は現代の人間よりも崇高だと僕は思う。縄文時代はどんな人間でも平等だった。縄文時代は1万年続いたけど、一度も戦争をしたことがなかった。そして生きとし生けるものの命を最も大事にした。今よりも遙かに崇高な時代だったと思う。
式年遷宮を1300年続けられることが日本人の喜び
弥生時代も同じです。弥生時代はコメを作って魚を食べる社会でした。コメを作るためには水を使わなければいけないでしょう。だから、稲作の社会は水によって、人と人とがつながっていた。自分の田に入った水は、自分の田の水だけれども、同時に次の人の水でもある。この社会では他人の幸せを同時に考える社会だった。
ところが、戦後の人たちは伝統的な日本の水利共同体のシステムを破壊した。破壊した結果、水源に産業廃棄物を捨てるとか、そういうことを平気でやるようになった。
日本人は生きとし生けるものを崇拝し、他人の幸せを考え、慈悲の心を持って、人と自然が接するという素晴らしい伝統があった。でも、今は「成長こそが素晴らしい」という市場原理主義。もともと、日本人はこうした考えを否定していたにもかかわらず、ね。
―― そうなんですか。
安田 伊勢神宮の式年遷宮があるでしょう。持統天皇の時代に始まった式年遷宮は20年に1回、お社を建てるという行事。しかも、同じ大きさに、同じ方法で建てる。これは、何の成長もないということ。僕は三重県出身ですから式年遷宮はよく知っている。だけど、なぜ20年前と同じことをしなければならないのか。なぜ大きい建物ではなく同じ物を建てなければならないのか。その理由がよく分からなかった。
でも、地球環境問題が起きてその意味が分かった気がしました。20年は一世代。おじいさんが式年遷宮をしたらお父さん、お父さんがやったら子供、子供の次は孫、曾孫と1300年間、延々と式年遷宮は続けられてきました。これは、20年ごとに式年遷宮をやれる喜びを感じてください、ということではないか。右肩上がりに成長するのではなく、持続的に式年遷宮を続ける喜びを感じてください、ということではないか。
今、右肩上がりで成長したとしても、地球環境問題が深刻化すれば、20年後に式年遷宮ができるかどうか分からない。「2050〜70年に現代文明は崩壊する」と僕は考えている。20年後はともかく、60年後にできるかどうか、分からない。それに比べれば、成長は確かにしないかもしれないけど、20 年ごとに式年遷宮ができて、1300年続く方が喜びは大きいのではないか。
市場原理主義をリードしているほんの一部の人々が100生分のカネをためても、文明が50年で崩壊したら何の意味もない。それよりも、一生か二生分のカネをためて、その残りを、地球資源を守るために使う、あるいは、貧しい人々の暮らしを守るために残しておいて、1000年地球を存続させる。その方がよっぽど幸せではないか。こういう哲学が市場原理主義には完全に欠けている。
イースター島の崩壊は森林破壊から始まった
―― 先ほどの「2050年〜70年の現代文明崩壊説」とはどういう考えでしょうか。
安田 地球が支えられる人口はどれだけ頑張っても78億人ぐらいだと僕は見ている。その限界点を突破するのは2025年頃。それでも、人口が増え続けて、地球上の人口は2050年に92億人、多ければ98億人に達すると言われている。100億人近くに増えればさすがに人口を維持できないでしょう。
私がこう主張するのは、イースター島の盛衰を考えたためです。
南太平洋に浮かぶ絶海の孤島、イースター島は宇宙に浮かぶ地球と同じですよね。ところが、イースター島は人口が1万人に達した直後、崩壊しました。食料がなくなり、最後は共食いまでした。その原因は環境破壊です。
イースター島の人々は12世紀頃から森林を切り始め、この島の森林をすべて破壊してしまった。17世紀の段階で人口が1万人ぐらいになりましたが、その頃には森がほとんどなくなっていました。そして、食料危機、燃料危機に直面し、人口が急減した。
ペルーに奴隷として連れて行かれた人もいましたが、最終的には40人ぐらいにまで減ってしまった。森を破壊したイースター島は島の人口を維持できなくなり、人口が激減した。今のまま、地球環境を破壊すると、現代でも同じことが起こり得る。
―― 人口の増加だけでなく気候変動も深刻な影響を与えますね。
安田 「今の温度条件、環境条件がこのまま続いたとしても、2050年には崩壊するだろう」というのが私のシナリオです。でも、地球温暖化がこのまま進行すれば、もっと恐ろしいシナリオが現実味を帯びる。
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は今世紀末には6.4度、温度が上昇すると言っていますが、2度水温が上がると珊瑚礁は絶滅すると言われている。珊瑚礁はCO2を吸収しているわけだから、絶滅すればさらに温暖化が進む。同時に、生物多様性が半減する。その段階から地球上の食料は徐々になくなっていくでしょう。
平均気温が3度上昇すると、グリーンランドの氷が解けると言われている。グリーンランドには厚さ3000メートルの氷がありますが、それがすべて解ける。解けると何が起きるか。様々なシナリオが考えられるけれど、北極の氷がすべて解けた場合、海洋の循環が止まる可能性がある。
次のシステムを作るのは多神教の国、日本
―― 海洋の循環とはどんなものでしょう。
安田 海洋には表層水と深層水の循環があります。北大西洋で表層水が潜り込み、インド洋を通り、北太平洋で湧昇流となって浮上してくる。なぜ水が沈むかというと、水は4度の時が最も比重がある。そのため、北極の冷たい氷で冷やされた海水が重くなり、北大西洋で深層に潜り込むわけです。
その動きがエンジンになって、インド洋を通り、北太平洋で上がる。オホーツク海周辺の北太平洋は素晴らしい漁場でしょう。なぜ優れた漁場になるかと言えば、栄養分を含んだ深層水が海底から上がってくるため。それがプランクトンを育て、魚を呼び寄せる。ところが、4度に海水が冷やされなければ、水が潜り込めないわな。エンジンがなければ、海水の循環は止まってしまう。
―― 海水が循環しなくなると、何が起きるのですか。
安田 海底が無酸素状態になって、海洋生物が大絶滅する可能性があるね。それは、琵琶湖で既に起きている。冬に比良山脈から吹く冷たい風が琵琶湖の水面を冷やしていた。それで、酸素を含んだ表層水が下に下り、海底に酸素を供給していた。でも、最近では冬になっても寒くならないものだから、無酸素状態になってヘドロがたまっている、と言われています。これと同じことが大西洋、太平洋で起こればえらいことですよ。
IPCCは6.4度と言っているけど、平均気温が3度より上がるだけでこれだけの影響が出る。5度上がると、地球は別のシステムになる。人類はそこでは生きていけないでしょう。
―― 地球環境を考えると、今の経済システムそのものを変えていかなければならない、と。
安田 変えなきゃいけない。もうやめることですよ。もちろん、社会が混乱するから一気にやめることはできないけど、今の資本主義を修正していくところから始めるべきでしょう。人間が生きるために必要な水や食料、エネルギーに対する投資には一定の規制を設けることが必要ではないでしょうか。
―― われわれ日本人には、何ができるのでしょう。
安田 暗い話をしましたが、次のシステムを作れるのは日本だと思います。一神教の世界観に立脚した経済システムに代わる経済理論、経済システムを作るのは多神教の世界観を持つ日本しかありませんよ。そのキーワードは命。生きとし生けるもの、この地球上にあるあらゆる命が輝くような経済社会を作る。今までは人間だけが命を輝かせていたけれども、さらに言えば、金持ちだけが命を輝かせていたけれども、地球の皆が輝けるような社会を作ることです。
@ 『・・・今度の戦(いくさ)すみたら世界一平一列一体になると知らしてあるが、一列一平 其の上に神が居ますのざぞ、・・・』(ひふみ神示・雨の巻・第五帖)
『天国の政治は、歓喜の政治である。・・・愛の政治である。・・・与える政治として現われる。・・・統治者自身は、自分達を他の者より大なる者とはせず、他の善と真とを先とし、その歓喜を先ずよろこび、己はその中にとけ入る。・・・』(地震の巻・第十九帖)。
A 資本主義の失敗と国家社会主義の敗北
資本主義に変わるものとして国家社会主義が模索されたが、いずれも失敗した。
ヒトラーの実験
1920年に「国家社会主義ドイツ労働者党」(ナチス)が成立した。ヒトラーは「ドイツ型の国家社会主義」を目指したが、敗戦により挫折した。
スターリンの実験
レーニンに続いてスターリンが「ソビエト型の国家社会主義(共産主義)」を実践したが、「一党独裁」による内部の構造的腐敗や「米ソの冷戦」で資本主義に敗れた。
日本の模索
日本は「皇道主義」などの「日本型社会主義」を模索したが大東亜戦争で消滅した。
(しかし敗戦後には、「行政指導と護送船団方式」・「年功序列と終身雇用」・「累進課税と富の再配分」などの「日本型社会主義」を目指し、一部の外国から評価された)。
B 世界は資本主義から「共生主義」を目指すが失敗するだろう
アメリカの経済学者「ラビ・バトラ博士の予言」では、「プラウト主義経済」が登場するらしい。ある意味において「共生主義」と言えるかも知れない。
(だが失敗するだろう。人間には「私利私欲」というエゴ(自我)が存在するからだ)。
C ひふみ神示の説く「共生の世界観」
例えていえば、「蜜蜂の世界」には私利私欲を求める「自我」はない。あるのは「全体の繁栄を求める自我」、「全体のために貢献する自我」である。
そこにある自我は、全体のために貢献することが最大の自己使命であり、子孫の繁栄を夢見ることが最高の幸福感であるという自我しか存在しないであろう。
また別の表現では、「一個の人体」を構成する無数の細胞活動かも知れない。そこには「一個の人体が自分にとって唯一の世界」であり、その繁栄・弥栄が無上の幸福であるだろう。何故なら、人体を離れた細胞は決して「存在」出来ないからである。
D 十個の物を十人が一個ずつ奪い合うのも、一個ずつ与え合うのも結果は同じことだが、奪い合った場合には「憎しみ」が生まれ、与え合った場合には「愛」が生まれる。
たとえ「八個の物を十人」に置き換えたとしても、与え合った場合には、得られなかった者には「他者に与えた愛」と「他者から送られた愛」を手に入れられるであろう。
神々は人間に対して、「私利私欲」ではなく「他利他欲」を目指せ、と虚構世界(バーチャル・パソコンゲーム)での歴史教育を通じて教え諭しているのではないだろうか。
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/192.html
15. 2011年10月02日 13:41:42: sgolhP60mA
このマップが出てから、千葉県産の食品は総却下です。コマツナで千葉県千葉市とあったものは買いました。
「千葉産」だけでは、柏市産の可能性もある。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/891.html#c15
15. 2011年10月02日 13:42:49: FZgGiDbYMh
転載
人を食べる民族がいたと聞いたことがあるんですけど
これは本当でしょうか?
日本民族もその1つでしょうね。
生きる為なら致し方ないでしょう。共食いは生きる為の究極の選択です。
豊かになれば自然とそのような風習はなくなります。
だからといって豊かな国の人間が貧しい国の人間を蔑んで良いという理由にはなりません。
戦前まで日本も東北を中心にかなり飢餓が発生していました。
明治初頭に、刑部省弁官布告により人体の売買が禁止されています。
臓器移植などがない時代の事ですから、明らかに「食用禁止」が目的です。
このようなお布令が出るのは「食用にしていた者が居た」からでしょう。
まぁ、日本人の場合、飢餓状態でなくても「相手が憎いと食べたくなる」場合もあるらしいですね。
捕虜にしたB-29搭乗員を人体実験した後、内蔵を食べたとの記録があるので。
「九州大学生体解剖事件」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E...
【世界の常識】日本人はウンコを食べる民族
名無的発言者 : 2005/04/25(月) 07:51:05
日本人がウンコ食うって話は欧米でも有名になってるよ。
よその国にはその手のマニアも少ないそうで。
ttp://blue.gazo-ch.net/bbsx/15/img/89007.jpg
こういう画像を世界に向け多数発信してるのは日本だけ。
人間として最低限の尊厳すら放棄した
食ウンコ文化の国日本、恐るべし
名無的発言者 : 2005/04/26(火) 22:11:58
「日本人はくそを食う。」
寺田寅彦
名無的発言者 : 2005/04/27(水) 12:44:07
たしかに卯月妙子や葵マリーはウンコ食ってる。
しかし俺は食わん。
名無的発言者 : 2005/04/28(木) 07:26:26
あほ、AV見て抜き過ぎるなよ。
名無的発言者 : 2005/04/28(木) 07:42:43
真実を語るような国民性?
名無的発言者 : 2005/04/28(木) 07:51:48
人食民族に言われたくねえな
名無的発言者 : 2005/04/28(木) 17:47:51
スカトロクラブ
日本にはそんなものがあるんですね。
それだけで十分恥だと思いますが
名無的発言者 : 2005/04/30(土) 09:56:27
マジレスすると日本人はウンコ好きです
トイレット博士なんて漫画もありましたし。
幼児には糞尿を好む傾向が認められますので、
日本人も幼児的なのかも知れません
名無的発言者 : 2005/05/01(日) 00:52:19
昔の日本人はうんこを食べていました、野菜の肥料はうんこが主流でした。
昔の便所紙は四角く切った新聞紙でした、買ってきた野菜にはよくその
新聞紙がくっ付いていました。
名無的発言者 : 2005/05/01(日) 14:28:16
池袋と大塚のSMクラブで食うマニアはいるでしょうが、
一般人は手が届きません。何せ1回3から4諭吉が必要
だそうです。
名無的発言者 : 2005/05/01(日) 17:56:27
そんな商売が成り立つのは日本くらいだよ
病んでるねぇ
名無的発言者 : 2005/05/03(火) 18:52:05
こないだテレビでお笑い芸人が食ってた
日本人恐るべし
名無的発言者 : 2005/05/03(火) 20:16:02
ウンコ食ってる写真は、吐き気と軽蔑心が起きるが、
人食いの写真は、その上に戦慄が走るぜ!
・・・・人間のする事ではない・・・・と。
名無的発言者 : 2005/05/03(火) 23:50:49
馬鹿陽区はまさに愛好者。同一人物の
SAGE君と毎日飲尿。食便。
名無的発言者 : 2005/05/04(水) 06:44:38
太宰治の「かちかち山」にも
「あんたウンコも食べたんだってね」という台詞が出てくる
名無的発言者 : 2005/05/04(水) 06:49:09
マジレスするとスカトロマニアはよその国にも居るが
「食べる」習性をもっているのは日本人だけ
名無的発言者 : 2005/05/06(金) 23:31:12
本物の糞スレだな。何がおもろいねん。
糞は食わんけど、江戸時代から昭和初期まで
野菜畑には糞をまいて肥料にしてたんだよな。
江戸時代は糞は川には流さず、お百姓さんに
売っていたそうだ。だから川は汚れず街は小綺麗だった。
そういう意味ではヨーロッパより清潔な街だったんだよな。
名無的発言者 : 2005/05/22(日) 07:09:05
綏靖天皇には食人伝承がありますから(『神道集』ほか)。
残念!
名無的発言者 : 2005/05/22(日) 12:45:49
日本人の先祖は白丁。600年代百済が滅亡。後に被差別地域に閉じ込められるのが
百済の権力者たち。当時、彼らを百丁と呼ぶ。語源は、百済人が丁になるといぅ
ことのよぅだ。その発音はぺクチョン。数百年後、百丁は白丁と呼ばわれていく。
丁の人々は日本に逃げ延びてくるんだが、弥生人たちは丁の人々を重宝し大切に
したといぅ。丁寧、丁重、丁髷、長丁場、庁の文字がでてくるのはこの時期だ。
17. 2011年10月02日 13:43:28: JrPYjVYQO2
復興庁という天下り団体をつくった元官僚大臣はお手柄で老後は安泰
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/892.html#c17
03. あやみ 2011年10月02日 13:47:19: oZZpvrAh64sJM : CujTl3RYSM
>べつに原発をなくすためではない
>根本的に間違っている現代の西洋物質文明を転換
おっしゃるとおりです。
間違いを正せば、そのうちに要らないのと害をなすものは淘汰される。
けっきょく原発も無くすのではなく無くなるはず。
問題は、我々に時間が残されているかどうかです。
47. 2011年10月02日 13:47:20: ehRJQ52WuM
200文字未満の投稿です。
裁判官訴追委員長に小沢鋭仁氏選任
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/214.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2011 年 10 月 02 日 11:07:56: ZtsNdsytmksDE
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/264.html#c47
52. 2011年10月02日 13:47:58: rImd20KtYU
震災3カ月後、南相馬市、いわき市、郡山市で計33人のセシウムのホールボディカウンタを実施し、全身量を検査した。結果、全員線量レベルE,Fと全く問題なしだった。
福島県民の内部被曝については、地元産の農産物および飲料水を採り、体内にセシウムを取り込んだと仮定した場合の線量は、外部被曝のおよそ3分の1と考えられる。この比率は、ロシアの放射性セシウムの汚染地で自給自足する農民から評価した値である。福島市民に当てはめると、2011年度の年間内部被曝線量はおよそ1ミリシーベルトである。実際3ヶ月後の6月後半に、南相馬市、いわき市、郡山市で計33人の放射性セシウムの全身量を検査したところ、全員が推定年間線量として1ミリシーベルト未満であった。したがって内外被曝の総年間線量はレベルDと推定される。
放射性セシウムの環境中の半減期は、30年よりも短い。それは、初期に存在するセシウム134の半減期が2年と短いばかりか、風雨などによる地域からの掃き出しがあるからである。
セシウムの物理半減期は30年だが、人体の代謝により実行半減期は100日と短い。さらに、人体にはもともと平均4000ベクレルの放射性カリウムの放射能があり、人や動物には体内の放射能に耐性がある。
放射性セシウムは体内で筋肉全体に分布するが、生物半減期は短い。これによる発がんなどの健康被害はチェルノブイリ20年間の疫学調査で見つかっていない。放射性ヨウ素の健康被害だけが顕著なのだ(WHO 2006レポート)。
体内での放射能の半減期を、実行半減期といいます。個人の年齢や健康状態によっても変わってきますが、たとえばセシウムの場合で100日程度です。現在マスコミではセシウム137の半減期が30年であることを大げさに取り上げて、それだけの長い間、害を出し続けるかのように書き立てていますが、仮にセシウムを人間が体内に取り込んでしまったとしても、100日経ってしまえばもはやそのほとんどが体外に排出されてしまうのです。
セシウムは半減期が30年もあることからわかるように、非常にゆっくりしたペースで放射線を発しています。よほど大量に摂取しない限り、人間がうっかりセシウムを体内に吸収したとしても、ごくわずかな影響を受けるだけで、100日経過すれば体外に排出されてしまうということです。
そのため、毎日セシウムを少しずつ食べても、すべて体内に蓄積されるのではありません。1年間毎日同量ずつ食べた場合に、70%の放射能は体内から消滅する計算です。チェルノブイリでは、放射性セシウムの内部被曝や外部被曝が原因と考えられる白血病などの健康被害は、20年間の疫学調査から見つかっていません。
セシウムは7万7000ベクレル食べて、1ミリシーベルトの内部被曝の線量になりますから、相当量を食べないと、1ミリシーベルトにもならないというわけです。
私が1997年に、ロシア最大の汚染地ザボリエ村を調査したときに、村人からいただいたキノコを食べた翌朝、早速自分の体内放射能量を自ら、ホテル室内で測定しました。1インチサイズの検出器は、人体測定用に校正してきていました。これにより、世界のどこでも測定ができるようになっています。今回の自分の体の測定が記念すべき最初の使用でした。その結果、私の体に4キロベクレル(=4000ベクレル)のセシウムが取り込まれたことが判明しました。これによる内部被曝の推定は0.04ミリシーベルトです。これが、携帯型測定器による放射能全身測定のはじまりであり、かつ自分自身の体を用いた人体実験のはじまりでもありました。
翌朝から開始した自らの体内に含まれる放射能セシウム137量の経時変化の測定は帰国後も続きました。その結果は、初期の4日間で半分になり、その後104日で半減するように徐々に排出されていきました。現在は検出されないくらいにまで減少しています。セシウムは取り込まれた後、全身の筋肉組織に均等に分布し、私の例のように少しずつなくなります。この代謝によって半減する期間を、生物半減期と言います。セシウム137の物理半減期30年に比べると、その生物半減期は成人の場合約100日とかなり短いことがわかります。放射能セシウム137は全身分布とこの短い生物半減期のため、造血器官に近い骨に沈着して生物半減期の長いストロンチウム90やプルトニウムと比べ危険性は相対的に低いのです。
人体内に通常、およそ1万ベクレルの放射性カリウムや放射性炭素などがあります。健康影響のリスクは、概して100万ベクレル程度以上が体内に入り込んだ場合です。
放射線防護学研究者談
12. 2011年10月02日 13:49:41: GXXKNE7VKY
けんぽう小泉竹中の持ち込んだ市場原理主義に基づくアメリカのルールだけで日本の中間層は破壊され貧乏国家になった。これでTPPに加入すると完全にアメリカと同じになる。つまり今アメリカで起きていることと全く同じことが日本でも起こる。国は生活保護者が15%になることを目指しているのだろう。結局、生活保護も2,3万の現金と食糧切符になりアパートにさえ入れず保護者全員が野宿のテント生活になる。2千万人の浮浪者が出現する。治安はみだれ空き家は不法占拠されるだろう。これが憲法25条で定める国民が健康で文化的な生活をする権利を有するということに即した政治であろうか。国全体が(政治家、メディア、官僚、資本家等)宗主国の言うことは全て正しいと考えているに相違ない。そこには将来国がどうなるかという見通し謎微塵もなく国民がいるという意識さえない。自殺者は益々増加しいたるところにスラム街ができるだろう。それではまるで戦後に逆戻りではないか。
日本の将来を思うと独立しかない。民主党になってその芽は出てきたかのように見えたが瞬く間に潰され逆に植民地支配は強固になっていくようだ。国民一人一人が自立心を持ち政治やメディアを冷静に見る必要がある。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/443.html#c12
05. 2011年10月02日 13:50:27: mlChCZrDTk
>すべての燃料が原子炉の底部に残っているという実際より厳しい状況と仮定し
意味が不透明です。圧力容器に残っている?格納容器に残っている?建屋地下?
実際より厳しい⇒チンプンカンプンの自己都合解釈?
本当に、甘い解釈がまかり通る会社です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/140.html#c5
26. 2011年10月02日 13:52:29: HYHUspnQ6g
>14さん
>京大でも原子炉関係の学究は日夜データを求め、独自研究に汗を流している。
違いますね。原子炉を推進するという結論ありきのためのデータを集めているだけですよ。京大でも御用学者が主流派ですからね。
>ところが小出裕章はなーんもやらない。同僚との連携もとらない。
そりゃそうですよ。原子力発電を推進する同僚と連携しても無意味。
>小出裕章のやっていることは、昔のネタを元に毎日毎日マスコミにぺらぺらぺらぺらしゃべくりまくることだけ。
小出先生が過去のチェルノブイリの大事故については、その後の経緯を含めて詳しく喋ってくれることは、国民にとって大変大変ありがたいのですよ。そういった情報は隠蔽されてきましたら。くだらない論理で小出先生の足を引っ張るのはさもしい。チェルノブイリによる健康被害の情報は、あるい意味、人類にとって遺産ですよ。この健康被害をもたらす情報について、小出先生はすべてご存知。それを分かり易く解説してくれるだけで、ありがたい。日本で原発を廃止するのに大層役立つ。工作員、しね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/115.html#c26
16. 2011年10月02日 13:57:10: sgolhP60mA
>01 新聞•テレビ等大手メディアの伝える事が正しいのか
このマップのような重要な情報が、今頃になって出て来ると言うのが、政府・マスコミを信じていけない理由です。マスコミも、このような調査を政府にもっと早く要求する義務があった。まだ隠していることが、恐らくある。
13. 2011年10月02日 14:02:32: jJ97KqWvOI
アメリカの貧困は、富の寡占化によるものではないのだろうか。税制優遇された数%の人がアメリカの富を独占して、中間層は貧困層に転落しつつあるようだ。数%の富裕層は、もはやアメリカでは富を吸い上げることが難しくなり日本の富を狙っている。人ごとではない。
今、日本は、アメリカの国債を買わされ、円高による雇用の機会も失われつつあある。
さらにTPPによって農業従事者340万の職が奪われ、金融、保険も危なくなり失業者が増え、放射能と失業という、日本でいまだかってなかったような二重の地獄を見ることになると思う。そして日本の富は、アメリカの数%の富裕層に吸い取られるだろう。TPPによって後2〜3年したらこのような地獄が現実のものとなるだろう。
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/443.html#c13
27. 2011年10月02日 14:03:17: v3Nb9l2SkA
猛毒放射能燃料発電商売の利権グループと彼等のカルト原発教団。
これに知らずに関わっていた日本人も気がつくべきだ。
エネルギー庁による国民のネット監視。この監視権を勝手に作り勝手に民間にや
らせている。これ公の工作グループだろう。
憲法違反。
八月に情報が広がった孫正義のソフトバンクテレコムの住基ネット落札(そんなことがどうして可能なのか?)の全日本国民の大情報流出事件。
国家反逆罪。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/888.html#c27
02. 2011年10月02日 14:04:15: kDYUQGVCNk
おだてられたから購入したのではなく、購入した結果、オープンにされた記事と見るのが妥当
今更日銀がユーロ債を買ったところで、どうにかなるレベルじゃあない
撒いた金を有効なカードに変えれるかどうかが大事
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/458.html#c2
27. 五月晴郎 2011年10月02日 14:12:04: ulZUCBWYQe7Lk : EfhqwnQoDU
49. 2011年10月02日 12:38:24: Kx8LakcOPE
在特会、ガンバツテ、私は普通のおばさんです、いろいろ悪口をいつてるのは、在日です、洗脳された日本人、それしか考えられない、日本には韓国右翼しかいない、応援します、日本人はおとなしすぎる、在日に掛けているお金を日本人に掛けろ、在日よすばらしいと思っている韓国に帰って、日本人に仕事返して、韓国枠を日本人の若者に与えよ、もともとは日本人は優秀なんだから、日本の政治が悪くなったのは韓国のせいです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/624.html#c49
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”おばさん”なのは本当だろうけど”普通のおばさん”ではないだろうね。
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/536.html#c27
09. 2011年10月02日 14:13:53: S2l3raS7AQ
特別会計のシステムにメスを入れない限りこれらの搾取はなくならない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/106.html#c9
21. 2011年10月02日 14:18:22: u3E6Ef3e1Q
コンクリは削れば舞い上がるよ。
周囲をすっかり遮蔽して、機械の操作をする人は原発作業員並みの装備、舞った埃は何かで吸引して・・・・
やってやれないことはないだろうけど、出てきた廃棄物をどうするかも含めて、大変だろうな。
山本太郎氏告発は誰がしたのか?! 〔飄(つむじ風)〕
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/09/post_210f.html
ツイッターで『京都党員』が告発した事になっている。別に京都党に義理はないが、不実は不実である。情報は裏を取らねばならない。ツイッター一本の情報で鬼の首でも取ったかのように拡散するが、それは敵の思うつぼである。 少し考えれば分かる。誰が利権支配組織か、似非右翼が何者か? 似非右翼=警察(一部公安)=検察=裁判所である。その指令は、攪乱と陽動のためだ。 9月21日にホームページのトップページで発表させていただいた通り、告発に本党執行部は一切関与しておりません。この告発を本党が知ったのは、告発後であります。 また、党員が京都党という名前が入ったブログを立ち上げ、本件と本党とに関係があるような誤解が蔓延したことは非常に遺憾であると考えております。 なお、告発した党員から9月21日に離党するとの申し出があり、受理致しました。 本党は入党の申し込みをされた方全員を党員として受け入れておりました。そのことが、市民の皆様に誤解を与える一因となったことも残念でなりません。 9月20日の党大会において、入党資格を含め、党則を改正致しました。 そのため、今後、同様の問題が発生するリスクは軽減するであろうと考えております。 また、一部ネット上において地域政党「京都党」に対し、原発利権に関わっている等、誹謗中傷がございましたが、全く根拠のないものであり明確に否定するものであります。 現在、9月市会定例会が開催され、議員団一同改革へ向け、全力で取り組んで参る所存でございます。是非議会での動きにご注目頂けると幸いです。 引き続き、変わらぬご支持、ご支援賜ります様、心よりお願い申し上げます。 地域政党 京都党 幹事長 佐々木 たかし【転載終了】 宮沢賢治の「雨ニモマケズ」で描写されている人物に限りなく近い(と私が思う)山本太郎氏が告発された。山本太郎氏は、日本国民の生活を守るために自分の俳優の仕事も投げ打って、原発反対を訴えている。 山本氏は、9月14日に、横浜市が放射性廃棄物を中区にある南本牧廃棄物最終処分場に投棄すると聞くとすぐに横浜100人の市民と一緒に、横浜市長室前にかけつけて抗議文を提出し、放射性廃棄物の投棄を凍結するのに一役買ったばかりだ。 9月19日の6万人が集結した「さようなら原発集会」でも、日本国民の心の奥に響くすばらしいスピーチを披露してくれた。 今回、山本氏を告発したのは、京都党に 所属する末端党員で、職業は行政書士である芦田祐介(アシダユウスケ)という27歳の若者だ。告発した理由は、7月11日に佐賀県庁前で玄海原発2・3号 機の再稼働に対する抗議活動を展開したときに、管理権者の意思に反して県庁に侵入したからだそうだ。芦田は、その抗議活動の場にもいなかったくせに、バリ ケードを超えて県庁内に入ったなどとデタラメの告発をしているらしい。しかし、かなりの小心者らしく、すでに彼のブログは削除されてしまった。【転載終了】
鵺のような似非右翼に決まっているだろう!!
『在特会』が小沢告発をした!
それに繋がる連中だ!
序でに、地域政党を毀損した・・・・。
これが真相だ!!
利権支配組織が、似非右翼を飼っている。それが政治結社に侵入する。所謂、草である。雑草である。雑草は、すぐに金に靡く。そこから、告発だの攪乱・陽動作戦を実行する。一挙両得を狙っているのである。
しかし、
それを見誤っては、善良な市民運動も自ら墓穴を掘ることになる。誰とは言わないが、そう言うちょっとした慎重調査は、誰にも必須であろう。
【転載開始】山本太郎氏告発の件について
平成23年9月21日より各社にて報道されております、「山本太郎氏告発」の記事に関して、多数お問い合わせを頂きましたので、ご説明申し上げます。
【転載開始】山本太郎氏を告発した京都党の行政書士の愚かさ
投稿者 飄平 日時 2011-09-28 19:05
28. 2011年10月02日 14:20:44: v3Nb9l2SkA
戒律厳しい拝金教を抜け出して、日本の国のために働く政治家の政党を作ってくれよ。必ず投票に行くから。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/888.html#c28
原子力教育支援事業 6割以上一者応札 (東京新聞Web 2011年10月2日07時12分)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011100290071202.html
小中学校や高校での原子力教育を支援するため、文部科学省と経済産業省資源エネルギー庁が二〇〇九〜一〇年度に一般競争入札で教材作成などを委託した十七事業のうち、六割以上が一者応札で、落札したのはすべて官僚OBか電力会社の現・元役員が理事などを務める公益法人だったことが分かった。原発の安全性を紹介する教材の作成など、推進色の強い事業が「原発ムラ」の中で独占されていた。
本紙が情報公開請求で入手した入札資料によると、十七事業は入札価格と技術点で落札者を決める総合評価落札方式を採用。二年間で文科省は十三事業、エネ庁は四事業を計約十億円で委託した。
このうち十一事業の応札は一者だけで、事実上の無競争だった。委託先の公益法人は計七団体。原子力ポスターコンクールや原子力教育を支援するホームページの作成など、最多の七事業を日本原子力文化振興財団(東京)が受注した。
振興財団の役員名簿には、東京電力の清水正孝前社長や、関西電力の八木誠社長ら電力会社役員が非常勤理事に名を連ねている。
放射線測定器を学校に貸し出す事業は両年度とも日本科学技術振興財団(同)が落札。ここには文科省などの官僚OB三人が天下っている。
小中学校向けの副読本の作成は、旧通産省(現経産省)事務次官が理事に天下る日本生産性本部(東京)が〇九年度に受託。原発について「大きな地震や津波にも耐えられる」と記載しており、福島第一原発事故後の今年四月、当時の高木義明文科相が「事実と反した表現は見直す」と修正を表明した。同省は今後、放射線教育を重点化する方針だ。
委託事業の原資は、電力会社の販売電力に応じて課税される電源開発促進税。電気料金に上乗せされており、最終的には消費者が負担している。
委託先が特定の公益法人に集中していることについて、文科省原子力課の担当者は「一般論として、どのような価格で入札するかなどは企業力の問題であって、民間か公益法人か、(官僚)OBがいるかいないかとは無関係では」と説明。「競争原理は働いている。入札説明書などの説明は丁寧に行っていると思うが、より分かりやすくを心掛けている」と話している。
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天下り法人が一者応札、独占落札しているのはもちろん問題だ。
しかし、「原発の安全性を紹介する教材」とか、ポスターコンクール、ホームページ作成とか、そもそも「事業」そのものがムダ、税金を食いものにしているだけではないか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/141.html
「キャラ」という言葉が大嫌いなんですよ。
キャラといわないで「性格」です。
あの人はこのキャラ、この人はあのキャラ、人間って、そんなに軽いんですか?
世の中全体、プラスチックの箱になってしまって、その中に生きる人間なんて、テレビドラマの登場人物の軽さしかないとみれば、一概に間違いではないけどね。
実際に生きる人間の精神構造、行動の仕方は、複雑、ドロドロ、でも、たまに光るものがあったり、不可解、不思議なものではないのだろうか。
「暴走」、軍部の暴走、青年将校の暴走、検察の暴走、、
日頃高い給料もらってる、責任者、上司の管理能力、管理責任を隠してやる都合のいい言葉。
「丸投げ」という言葉、悪い言葉とは思わない。
仕事なんて、大体すべて丸投げだよ。
丸投げていい、失敗したら、責任を取ればいいだけの話。うまくいけば自分の手柄、悪ければ自分の責任。
官界、政界に責任を取らなくていい風土があるから、丸投げという言葉が悪者にされてるんではないのか。
「ワタシ的」、発言の所在,責任をあいまいにする言葉。軟体動物言語。
そうじゃないかなって(語尾の発音を釣り上げる)思うんです
聞くと虫唾が走る。
「ころころ変えるのはよくない」
他人の視線が、自分のものの見方より上位に立つ言葉。受け売りだけど、
ゾウを見たら、アメリカ人は、ゾウを売って、いくら儲かるか考える、フランス人はゾウのセックスを考える、イギリス人は、忘れちまった、、
日本人は、「ゾウが自分をどうおもってるか」考える。
総理大臣を決める際に、電波に流れたり、活字になる言葉ではない。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/583.html
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