01. 2011年6月28日 17:33:56: IV8vpzxuiI
技術的なことは中国に何も怖れることはないと思うが日本人の馬鹿なところはすべて○投げ!相手に腹の中まですべてを曝す。トヨタがいい例。特許をすべて曝した。アメリカが何も問題がありませんでした。おしまい。中国にはドイツの車がわんさか走っている。コーラもマックもスタバもあるが彼ら西洋人は決して手の内を見せない。コーラがいい例さ。あの味はどうして作るの?
日本も世界特許をわんさか取って、中国がまねをするなら訴えればいい。金になるぞ!日本人は折角特許をとっても西洋人が高飛車に出てくると何もモノがいえなくなるもんなあ。
中国も特許に力をいれているらしい。日本には敵うけど西洋人には敵わないらしいとみたが。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/275.html#c1
08. housyasen 2011年6月28日 17:36:32: VZPw68koEhL4. : 5UQeQL7f4Q
06へ
先日新聞にでていた、地域別放射線量で十分と思っていて
自分で放射線量率を測ろうとはおもいません。
住む地域周辺に高そうな場所があり危険を感じれば
バッジフィルムムやポケット線量計で累積線量を
測定するつもりです。問題は累積線量です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
週刊ポストや週刊現代のネタはあまり信用していません。
東京云々より、先日の資料で福島市の線量がとても大きいのが
きになります。測定ミスか計器の故障ならよいのですが
東京のグラウンドには高圧電流の配管がおおいと思っています。
一般に簡易線量計は電離箱でなく感知した波を光量に
変換し値を数値化しているようなので、誤差は大きいとおもいます。
少し勝手な解釈が入りました。
最後に、私は小沢さんの大フアンです、日本人です。
原発は廃棄物処理ができないので反対です。
14. 2011年6月28日 17:37:44: FHVyh15Kso
スパコンを使うまでもないよ。
気象庁が「放射性物質の飛散とは全く関係の無い」、「福島原発からの風向きと強さのデータ」を発表してくれればいい。
気象学会会長は、気象学会員に対して「放射能の飛散予想をするな」とお達しを出したが、「風向きを発表しはいけない」とは言っていない。
風向きとその強さが分かれば、「危険かそうでないか」国民は判断できる。
「放射性物質」に拘るから、縦割り行政の害悪が出て、それは文科省の管轄だとか原子力保安院マターだ、とか言いだして「総無責任体制」になる。
気象庁が観測している「気象データ」を国民のためを思って、今までより「ちょっとだけ丁寧に」発表してくれるだけでいい。
「天気予報の中に、福島原発からの風の流れと強さを矢印で示してくれれば済んでしまう事なんだ。」
森田さんなどはキャラクターからして「やりたくてウズウスしている」んじゃないかな。
「アマタツー今日の風向きは〜」ってやってくれれるだけでいい。
「天気」で飯を食っている人間は、立ちあがって欲しいよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/468.html#c14
28日行われた東京電力の株主総会は、午後4時9分に終了した。9000人超の過去最多の株主が出席し、午前10時から約6時間のロングラン総会となった。福島第1原発事故を受け、株主が提案していた原発撤退議案が否決される一方で、取締役選任など会社提案の議案はすべて可決された。
原発事故や賠償問題、業績悪化による株価暴落などに批判が噴出し、怒号やヤジが飛び交う大荒の展開となり、所要時間は昨年(3時間1分)の倍となり、平成11年の3時間42分を超え、過去最長となった。
参加者は午後2時半現在で9294人と、過去最高だった昨年(3342人)の3倍近くに増加した。用意した5会場でも収容しきれず立ち見を強いられた株主から不満が出た。
株主402人が提案する原発からの撤退などを定款変更を諮る議案については、「反対多数」とされ、否決された。
議長を務めた、勝俣恒久会長は、「本日の議案を全て終了しましたので、これで閉会致します」と一礼し、原発事故により超ロングラン総会となった会場を後にした
産経新聞 6月28日(火)16時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110628-00000583-san-bus_all
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/505.html
01. 2011年6月28日 17:43:02: BCQBTZCJXQ
http://www.youtube.com/watch?v=gq4izhwg3Mo
これ、凄いですよ。
後半にエリア51で働いていたという男性のラジオ・インタヴューがあるのだけれど、演技している(ヤラセ)とは思えません。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/720.html#c1
01. 2011年6月28日 17:44:32: 1laTubqZew
このところ、3号機、4号機、共用プールから放出される蒸気の量が多くなっているようだが、空間線量率には目立った変化が見られない。
揮発性の高い放射性物質に関しては、放出され尽くしたのであろうか?
高木仁三郎さんの「プルトニウムの恐怖」に、
100万キロワット級の原発1基が1年間に燃えかすとして出す放射能(死の灰)は、30-40億キュリー、これは、広島原爆のまき散らした死の灰の約1000倍、いいかえれば、私たちひとりひとりの身体に対する許容量のおよそ2000兆倍にも相当する桁はずれの毒性をもった量である。
との記述がある。
福島第一原発の出力は、1号機46.0万キロワット、2号機78.4万キロワット、3号機78.4万キロワットなので、死の灰の量は、広島原爆がまき散らした量の1000倍を超えるのではないか。
この死の灰は、大気中、海洋中、冷却水中に放出されてしまったのだろうか?
04. 2011年6月28日 17:44:36: ZslQQaVoNM
委任状は多数決決議における切り札。過去にも総○屋などが
議決を通すために委任状をかき集めたりしていた。
当然裏で多額の金が舞っていたことでしょう。
漫画などでもよくある話しなので想像が付く人もいるかと。
今回思い立って参加した株主より、ハリボテ民主主義を
熟知している企業側の準備勝ち、と言ったところか。
申し訳ない顔をして裏でほくそ笑む姿が目に浮かびます。
ヘドがでます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/503.html#c4
06. 2011年6月28日 17:46:14: DTK68v7wks
避難しなきゃならんのは、東京も同じだな。
少なくとも250km圏はアウト。老人はいいけどね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/474.html#c6
15. カエルの合掌 2011年6月28日 17:49:06: ctVEymSOwS0AU : 7LnMZqroRw
時々見ていたが この情報の精度はどうだったのだろう。
見方が間違っていたのかもしれないが関西に関しては私が見た限り、実は当たったことがなかったし 的中確率度などはなく実際の結果との比較もし辛かったのも 残念だった。(あったかもしれないがドイツ語なので全くわからない)
阪大のモニタリングポストを信用するなら 世界の平均値を下回っているし、
近辺は影響はないようだが 実際には汚染された商品が日本中を駆け巡っているので風向だけでは不謹慎ながら一喜一憂するのも合理性が少ない。
それにしても日本の気象庁の風向き情報は 教える気があるのだろうか。
余程精通した関係者以外には 矢印パズルでしかない。
件のドイツの情報も 福島から現在出ている放射能量を基準にしている訳ではないので いたずらに不安を掻き立てられていた部分もあったろう。
放出量が少ない日でもあの悪魔のベロで日本列島を舐めつくされる画を見ると精神衛生上宜しくない。 人は真実を知りたいと喚くが それはどこかに救いの残された真実に限定されるのではないか。
地球上に逃げ場がない、、、なんて真実はホントは知りたくない。
だから 多くの人は本気で信じない。
ともあれこれらの情報はなければ無いで 最大限の注意を払って生きるだけだ。
まぁそれにも疲れて 最近はどうでもよくなって来てるが、、、。
それより今は 福島よりもっと危険な玄海原発やもんじゅが気がかりだ。
何よりもこんな放射能拡散予想図など 必要のない世界に戻すために原発は廃炉だ。廃炉!! まぁ廃炉にしたところで安全が約束された訳ではないところがこの原発の基地外な部分だがね。 神様はなぜウラン鉱石なんぞを地球に埋めちまったのかね〜〜 合掌
02. 2011年6月28日 17:49:08: a4hOcOAaIQ
いいじゃないか
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/498.html#c2
02. 2011年6月28日 17:56:23: G0fkoMjiOQ
でも我々戦後日本人なんて、もはや別人種だよね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/502.html#c2
17. 2011年6月28日 17:58:11: 5nPePzbV5g
>>14
宇宙一いい加減な博士先生、微細かつ強靭な的を得た助言を下さいましてありがとうございました。
ワタシが明き盲でした。当時から現在に至るまで幾人かの知人たちの本棚には、M・ドーリル博士から
その隣にヒマラヤ聖者の生活探求があるなど、玉石混交状態であった事を眼の前で見ていたのです。
100円均一とか300円均一の古書バーゲン品で売り出されていたなら迷わず購入して乱読していると申しておりました。
チベット仏教関係者の紹介を断られた理由も、知人の先輩の女性からこういわれたので悔しい思いは過去も現在もありません。
「キミはオコチャマだから、ラーマクリシュナ関係やヨゴダサットサンガ関係で充分足りるわよ」に未だに驚いております。
しかし先生のご指摘通りに近い状況でしてこれも魔境の一つかも知れません。医者の実験台にされる以前に
知人たちは神を愛する態度よりも瞑想によってもたらされる天国の快楽と
苦行型の瞑想法をする時に分泌される脳内麻薬の虜になっているとしか考えられない行動をとっております。
グルジェフさんに関しましては、結果論としてですが先生の仰る通りだと思います。
世俗の何事にも同一化せず、カルマヨガを無執着で成し遂げられる解脱した存在は滅多におられないと聞き及んでおりますからです。
86. 2011年6月28日 18:00:54: 8vRPaphpDA
天皇真理教の信者が天皇に使う過剰な敬語が気持ち悪い
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/386.html#c86
03. 2011年6月28日 18:03:08: Awu9Q3359g
中曽根や正力は日本に原発を導入した立役者ならぬ
超A級売国奴だ、こんなとんでもない輩の言うことを
あーだこーだと聞く前にまずこいつらを断罪するのがよかろう。
01. 2011年6月28日 18:06:26: 42nGc6judU
お年寄りの質問や訴えが多かった。
破綻した会社の株主総会は切ないね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/505.html#c1
07. 山幸彦(天孫降臨) 2011年6月28日 18:07:24: E.0t/OrNTh602 : V2ajC85sUI
竹下氏、小泉氏、小沢氏・・・みんな半島マインド。
管直人総理も、名前から半島出身者と解るけど、半島マインド。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112947421
でも、ユダヤ支配下から独立するには、日本を愛し天皇家崇拝者にならないと。
共通の利害で、ベクトルを同じにするのが、『和』だと思うのだが・・
陰謀系を追い駆けても、ウソと騙しの世界だから正確な情報を得られず
振り回される。 日本IBMが、ユダヤ派マインドであったとしても
私と会社の労使関係問題が残る。 その部分で、悪魔の鎮魂依頼と言う
形で、資金援助要請をしているのだけど、逃げてしまった。
たぶん、こう言う理由なら、社員の個人的信仰を妨害した祟りであり
霊的世界を細かく理解する必要も、説明する必要も無い気がする。
オウム麻原教祖、池田小児童虐殺の創価学会信者の宅間容疑者同様に、
カルト宗教感染者のマインドを理解しようとするのは、無理がある。
法的な裁きや対応を期待している時間は無い。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/449.html#c7
04. 2011年6月28日 18:07:33: YZMNgy4pqI
泥棒にやられて、すっからかんになったところで、その泥棒に、「偉そうに」恵んでもらった気分。
シオシオ の パアー だぜ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/498.html#c4
02. 2011年6月28日 18:13:16: EbYhz07urA
わざわざ3号や4号炉が見えにくいとこにカメラ移動したんだな・
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/504.html#c2
http://takedanet.com/2011/06/post_9b10.html
福島原発事故が起こってから約3ヶ月後(2011年6月18日)、海江田経産大臣は次のような記者会見をしました。その要旨は、
「原子力発電所の深刻な原発事故に備えた電力会社などの安全対策は適切に実施されている」
「電力需給の安定は震災復興と経済再生のために不可欠だ」
「原発の再起動をぜひお願いしたい」
の3つです。
福島第一原発の事故の一つの原因が、
「原発は必要だから、安全だ」
ということにあったのは、すでに指摘していますが、まだ経産大臣はこの奇妙な論理の中にあるようです。
・・・・・・・・・
日本の原子力では、大きな国の方針があり、それを元に国民の同意を得て原発を動かしています.
それは、
1) 原子力を推進するのが原子力委員会(内閣府)、
2) 原子力を抑制(規制)するのが原子力安全委員会(内閣府)、
で、経産省が監督している原発もこのシステムの中で動きます.
つまり、原子力委員会も原子力安全委員会も内閣府にあり、首相の指揮を受けますが、だからといって首相の命令で決まるものではありません。
先に原子力安全委員会が安全であることを宣言しないと、首相は勝手に「安全」ということは出来ないのです。この世はすでに法治国家、民主主義であり、首相は殿様ではないからです。
・・・・・・
たとえば、九州の玄海原発の再開問題で、
1) 海江田経産省が再会を要請する、
2) 経産省が地元住民7名を選出して説明会を行う、
という手順で行われていますが、こんな奇妙なことを誰が考えたのでしょうか。
ナチス時代の世論操作に似ているので、官僚だけではなく、世論操作の専門家が関与していると考えられます.
もともと、玄海原発は耐震性があまり高くなく、津波は2メートルです。それに福島原発の電源問題、付帯設備問題、住民の救命ボートが無いこと、マスク、風向き、ヨウ素剤など基本的な防護システムが整っていないことなど、まったく再開できる状態には無いのです.
この状態で、福島原発の教訓を活かして玄海原発は安全であると原子力安全委員会が言うはずもありません。
それに玄海原発は原子炉の脆化が進んでいる可能性もあり、技術的な課題が多いのです.
・・・・・・
「曖昧な日本」と「巨大技術としての原発」は完全に相容れません。こんなことが事故後に行われるということは、本当に日本では原発が出来ないのではないかと思います.
これは技術問題では無いようです。
(平成23年6月27日 午後9時 執筆)
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/506.html
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2011-06-28
昨日の続きです。今回は「電源3法交付金なしには原発を建設できず、最終的には料金に上乗せされて電気代を高くしている」ということについて述べることにしましょう。
ここで言う電源3法というのは、電源開発促進税法、特別会計に関する法律(旧電源開発促進対策特別会計法)、発電用施設周辺地域整備法のことです。これらの法律に基づいて、発電施設の建設や整備のために交付金が支給されてきました。
それは、発電する施設と電気を利用する場所とが離れていて、施設のある地元にはメリットがないからです。交付金によって受け入れるメリットを人為的に作り、発電所の建設などを促進しようとしたのが、この交付金でした。
これらが制定されたのは1974年で、田中角栄首相、中曽根康弘通産相の時でした。電源開発をお金で解決しようとしたのはいかにも角栄らしいやり方でしたし、その意を汲んで実行したのが中曽根さんだったというのも、いかにもというところでしょうか。
それまで、日本の電源開発は火力発電所に比重を置くものでした。しかし、1973年に第1次石油ショックが発生して、火力発電の原料である石油が高騰します。
原油の輸入に依存する火力発電所は大きな困難に直面し、日本経済の混乱も拡大しました。その結果、石油を原料とする火力発電以外の電源を開発する必要性が生まれ、リスクを分散して火力発電への依存度を低めるために、原子力、水力、地熱による発電を促進しようとして制定されたのが電源3法でした。
法制定の趣旨は火力発電への依存度を低めるというのが目的で、地熱発電の開発促進なども目指されていたのです。しかし、次第にこれらの自然エネルギーの開発は後景に退き、原子力による発電が前面に出てくるようになりました。
この交付金の元になっているのは、電源開発促進税というものです。それは、1KWについて37.5銭になり、東京電力管内で毎月約108円が電気料に上乗せされて徴収されています。
つまり、原発の開発促進のための交付金は電気事業連合会などを通じて電気料金に上乗せされ、利用者の負担とされているわけです。このようにして徴収された税金は、特別会計に関する法律によってエネルギー対策特別会計に組み入れられ、発電用施設周辺地域整備法によって原発を受け入れた自治体に公布されます。
この交付金の用途は、2002年までは一部の公共用施設に制限されていました。それでは使いにくいということで、2003年以降は地場産業の振興や福祉サービスの提供事業、人材育成などにも使えるように拡充されています。
たとえば、2004年度の場合、電源3法交付金は約824億円で、福島県には約130億円、柏崎刈羽原発のある新潟県には約121億円、敦賀・美浜・大飯・高浜原発を抱える福井県には約113億円が公布されたそうです。六ヶ所村核燃料再処理施設や放射性廃棄物管理施設のある青森県にも約89億円が渡されています。
2010年度の場合、標準的な原発(130万kw)1つに対して運転開始前10年間に約450億円、開始後35年間に約1240億円の交付金が支出されています。これらは全て電気を使う利用者の料金でまかなわれたものです。
そしてこれらのお金は、「福井・敦賀市のきらめき温泉リラポート」に24億3000万円、「青森・六ヶ所村の文化交流プラザ」に31億9000万円などの形で支出されます。こうして、電源3法交付金という「麻薬」によって地元の自治体は「中毒患者」となり、原発なしでは生きられなくなっていくのです。
電気事業連合会(電事連)が出している発電コストの比較では、1KW当たり原子力5・3円、火力6・2円、水力11・9円となっていて、原子力が一番安いとされています。しかし、立命館大国際関係学部の大島堅一教授が有価証券報告書を元に、これまで原発に払ってきた総コストを発電実績で割り、それに電源開発促進税等の税金を入れて計算した結果、発電単価は原子力が10.68円、火力9.9円、水力7.26円となって一番高いのが原子力発電でした。
立地や開発の費用、使用済み燃料の再処理費用だけでも11兆円もかかっているといいます。これらの資金は電源3法交付金によってまかなわれており、電事連の発電コストには計算に入れらていませんでした。
これでは、安くなるのも当然でしょう。しかも、深刻な原発事故が発生した今となっては、事故の収束や汚染水処理のための費用、放射能による被害への賠償金などは数十兆円とされていますが、最終的には一体、どれだけの金額になるかは誰にも分かりません。
電源3法交付金の使い方を変えるべきでしょう。エネルギー対策特別会計の支出対象を原発から地熱などの自然エネルギーへと転換するべきです。
脱原発のためのエネルギーシフトを促進するための資金として、電源3法交付金の性格を転換しなければなりません。そうすれば、それは原発依存を生み出す「麻薬」ではなく、「肥料」になることができます。自然エネルギーの芽を大きく育てるための「肥料」に……。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/507.html
03. 2011年6月28日 18:17:19: k1mFG50u9c
刈羽、双葉、熊取、敦賀、玄海人々のみが故郷を銭で売ったわけでない。ソレをチッポケな銭で買ったり、核廃棄物をウランバートルに銭出すから引き取れとアメリカに唆されたりして、恥知らずに交渉にいくような民族は、平均寿命が20歳ぐらい縮まるだけではいけない、核廃棄物まみれになって健全の遺伝子を全喪失して、滅んでしまえばいい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/502.html#c3
http://tanakaryusaku.jp/2011/06/0002550
たった一人のおじいちゃんが政府をも支配下に置く巨大企業相手に闘いを始めた。北海道北広島市で小売業を営む前川宗廣さん(62歳)が東京電力を相手取り原子力発電所の運転差し止めを求める訴訟を起こしたのである。27日、東京地裁で第一回口頭弁論が行われた。
差し止め請求の対象となっているのは東電・福島第1原発と第2原発。前川さんは訴状で次のように訴えている―
3月11日、東北地方を襲った大地震と津波により東電福島第1原発で高濃度・放射性物質の流出を伴う原子力事故が発生し、大気、海水、地下水を放射能汚染した。日本の食品、水道水をも汚染したのである。東京電力は最悪の事態を考えずに原発の運転を始めた。運転を再開すれば(再び)重大事故が発生する恐れがある。
こうした理由で前川さんは事故には至っていない第1原発の5・6号機と第2原発を運転差し止めの対象としたのである。(第1原発の1〜4号機の運転再開は物理的に無理)
【事故後、容認派から反対派へ】
前川さんは法廷で間違えて被告席に座るほどだった。法律や環境問題には全くの素人が訴訟を起こしたのである。
請求の原因(訴訟を起こした理由)は、すでに政府や東電が発表したデータをベースにしている。そして日本の食品や水道水が放射能汚染されたとしているのだ。国民の多くが原発事故による被害や苦痛を受けている。日本の誰しもが東電に福島原発の運転差し止めを求めることができるという論理構成だ。
第1回目の口頭弁論で前川さんは意見陳述をした。「事故発生前まで私は原発容認派でした。ところが事故発生後、情報は二転三転し避難指示は後手に回った。福島の人々の恐怖、不安、絶望を思うとこの先どうして生きてゆくのか。日本国民として等しく苦痛を覚える …(中略)…東京電力には情報の開示を求める」。
口頭弁論の後、記者会見した前川さんは次のように語った―
「裁判を続けてゆけば東電の悪いところが出てくる。国民の間に広がりも出てくる。裁判を続けることが大事」。
東電側の代理人(弁護士)は「北海道に住む前川氏は原告適格を欠く」と回答してきた、という。だが東京地裁は前川さんの訴えを受理した。国民の誰もが原発の運転差し止め訴訟を起こせる道が開かれたのである。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/508.html
21. 2011年6月28日 18:19:56: EspvxFSDJg
セシウム、ヨウ素以外の核種 ストロンチウム プルトニウム
などなど調べは進んでるんでしょうか
普通の計測ではどのくらいか解らないらしいですが?
ストロンチウムは骨に吸着するらしいですし
プルトニウムは肺に入ると肺がんになると書いてありましたが・・
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110609-OYT1T00095.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110328/biz11032823580029-n1.htm
01. 2011年6月28日 18:21:06: R13RBTHDI6
62歳で老人(おぢいちゃん)は ないだろーananクン
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/508.html#c1
06. 2011年6月28日 18:24:28: 8qkp570kfE
福島の事故で静岡の茶葉からセシウムが検出されました。玄海にしても上関にしても、何かあれば、関西にも届くでしょうね、偏西風も吹きますし。
地元だけ、七人だけでお茶濁してんじゃねーぞ玄海!!
原発嫌なら電気使うなって言われても、賛成するなら近くに住めとか、安全ならお台場に建てろとか、言い返すのはやめたほうがいいかもしれません(笑)
解決にはならない。『あ、賛成派が近くに住めば建てていいのね』って言われたら困るし
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/438.html#c6
管理人様へ
マスコミ板への投稿削除をお願いしておりましたが、URL記入してないなど、当方のミスが多くあり、申し訳ございません。
これまで、多くの方が二重投稿で削除を要請されているのを見習って、どちらを残し、どちらを削除するのか、明瞭に指示されていますので、そのようにしたいと存じます。
削除するもの
↓
ちょっと待って下さい。これで本当にいいんですか?「飯山一郎はカルトではな い! 云々」へのコメントから見えてきたこと
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/900.html
投稿者 やつがれ爺 日時 2011 年 6 月 28 日 10:25:24: gpL8WVywkRLLg
残すもの
↓
ちょっと待って下さい。これで本当にいいんですか?「飯山一郎はカルトではない!云々」へのコメントから見えてきたこと
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/119.html
投稿者 やつがれ爺 日時 2011 年 6 月 28 日 15:06:12: gpL8WVywkRLLg
ただ今(6月28日18:25)、管理板でのアップを確認いたしました。
本当にいろいろお手数をかけ、申し訳ありません。
心より、お詫び申し上げます。
23. 2011年6月28日 18:29:20: WOSbPekbYQ
>22さん
全国規模のスーパーには期待していません。オーガニック宅配、百貨店、高級スーパー、農産物直売所を利用しましょう。消費者にそっぽを向かれればスーパーも重い腰をあげるはず。某回転すしチェーンは産地表示しなかったため客が激減し、ついに産地表示に踏み切りました。消費者は不買という武器を使うべきです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/456.html#c23
02. anan 2011年6月28日 18:31:33: zc6.Dkkkz5uCM : dv1PHh8yUs
01さん、62歳はおじさまですね。失礼。記事は全て転載で、元記事の方に前川さんの写真も掲載されていますが、おじいさん顔なのでそのままスルーしてしまいました。
前川さんを応援しています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/508.html#c2
16. 2011年6月28日 18:32:14: 8LQMpSZJfU
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=de&u=http://www.gruene.de/&ei=hZwJTtCoGYvuuAOs7fmDAw&sa=X&oi=translate&ct=result&resnum=1&ved=0CDIQ7gEwAA&prev=/search%3Fq%3DB%25C3%25BCndnis%2B90/Die%2BGr%25C3%25BCnen%26hl%3Dja%26rlz%3D1T4ADFA_jaJP436JP436%26prmd%3Divns
同盟90=ドイツ緑の党のグーグル翻訳版だが、一応何とか読めそうです。
来日した緑の党の議員のコメントがしっかりと掲載されており、ドイツの人々が福島原発と日本の原発廃絶運動に関心を持っていることがうかがえる。
日本は、外圧でしかチェンジできません。
怒れるドイツ学生運動から外務大臣までを輩出した緑の党のしたたかさに敬服する。
ドイツ緑の党の強力な日本外圧を期待したいです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/468.html#c16
05. 2011年6月28日 18:34:27: Tx4xluIVGw
太陽光発電普及は、原発を止め、すべて火力に換えてから、ボチボチの話。
話を混ぜ返して誤魔化すな、中曽根、菅、孫。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/498.html#c5
17. 2011年6月28日 18:34:50: 5EIPRI41ZU
07さん
06です
かなりいい加減な文章(ウェブサイトからのフォーム)でしたので、どなたか英語の得意な方にお願いしたいです。
でも、千差万別オリジナルでいいとは思います。
その方が皆の思いが伝わるでしょう。
私が出したのは、
---
親愛なるZAMGの皆様へ
私は東京に住んでいます。5才の子供の父親です。
福島原子力発電所の情報の件で、お願いがあります。
日本政府も日本の気象庁も、私たちに何もしてはくれません。
歴史的にいつもそうです。
日本は、民主的に選ばれた人達が、政治を行っている国ではないのです。
支配階層は、全て血縁と姻戚関係者です。
私たちは努力していますが、この現状を変える事は難しいのです。
どうかお願いします。
放射性物質の拡散予想を再開してください。
皆様のお仕事が、私たちの命綱です。
お願いします。
03. 2011年6月28日 18:35:51: iQinVlOl1c
負けるな爺さん!〈失礼〉
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/508.html#c3
05. 2011年6月28日 18:36:37: 42nGc6judU
資本主義社会だから、一票の重みが株数で決まるのは仕方ない。
しかし、この企業は経済原理で動いているのではなくて、役所の論理で動いている。
この会社は、民主党政権といえども、役所の言うことは一応聴くから、まともな政府と役所が今いちばん必要だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/503.html#c5
原発事故処理の過程で発生した大量の汚染水の処理を請け負う予定と多数報じられたのは、日本企業ではなくフランスの原子力大手「アレバ」だったが、実は汚染水処理に関わっている外国企業はアレバ社だけではない。
米国の原子力大手キュリオン社も汚染水にゼオライト(吸着材の一種)を投入して、放射性セシウムを吸い取る工程を請け負っている(アレバ社が関わる工程の前段階)。この費用についても東電は公表していないが、「汚染水1トンあたり1000万円程度となる可能性もある」(米原子力企業幹部)という。
しかし、アメリカが提案した原子炉を水で満たす水棺は、格納容器から水が漏れて失敗に終わった。失敗を承知の上で米国が水棺を迫ったわけではないのだろうが、漏れ出した汚染水で商売をしているのだから、結果的にはマッチポンプである。
そもそも日本企業では汚染水の処理はできないのか。汚染水問題が起きると想定して研究を進め、処理技術を東京電力に提案していた東京工業大学原子炉工学研究所所長の有冨正憲・教授がいう。
「私が東電に提案したのは、フェロシアン化鉄の粉末を使って水と放射性物質セシウムを分離し、凝集沈降剤で固める方法です。アレバの技術と理論は同じですが、放射性セシウムを95%以上除去できることが確認され、費用は汚染水1トンあたり10万円以下です。凝集沈降剤の投入を遠隔操作するための施設や機器、作業員の確保が難点ですが、これらは日本のプラントメーカーの技術でクリアできる。処理は国内で十分に可能です」
にもかかわらず、菅官邸が莫大な費用を支払ってまで米仏に処理事業を発注した理由は実にわかりやすい。3月末の首脳会談でサルコジ大統領は「サミットでは菅首相に活躍の場を提供する」と約束し、菅直人・首相はサミット冒頭のワーキングランチで「原子力の安全性向上」を宣言する“晴れ舞台”を与えられた。そしてオバマ、サルコジの両首脳が後ろ盾となったことで、反原発国のドイツやカナダからの批判は最小限にとどまった。
この首相は自らの立場を守るために、“ハゲタカ原子力企業”に「国賊手形」を振り出したのである。
http://www.news-postseven.com/archives/20110530_21792.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/372.html
06. 山幸彦(天孫降臨) 2011年6月28日 18:41:05: E.0t/OrNTh602 : V2ajC85sUI
ソドム・ゴモラ化する日本は、海外のユダヤ・フリーメイスンには注目の的
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/449.html?c7#c7
と、まとめて置きました。
宮崎アニメ『天空の城 ラピュタ』では、
ソドム・ゴモラを滅ぼしたのは、ラピュタ族
と言う設定になっている。
宮崎駿監督は
天空の城 ラピュタ = 高天が原 & 天の磐船(いわふね)
ラピュタ族 = 天孫降臨族
と言うモチーフなのだろう。
現実世界の地震災害は、ユダヤ・プログラムの日付に合わせて発生させている。
これを否定する根拠は、無いだろうと思う。 偶然に思えて実は意味がある。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/308.html#c6
13. 2011年6月28日 18:45:53: V2ajC85sUI
>>11
以前、述べたが、2ちゃんねる・マインドの御前みたいなのを、2ちゃんねるで
相手していた。 霊的世界が全く見えない奴に、馬鹿扱いされる言われない。
お前みたいなのが大過ぎるから、日本がこうなったんだよ。
自覚できないのが、カルト感染者だけどなw
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/309.html#c13
17. 2011年6月28日 18:45:56: h6cbKB908I
まともな食料援助でない物について、どう言うんだろう。
「放射能汚染で日本人が食べない物を差し上げます。」?
ちゃんと本当のことを言って渡すのか、それとも得意の
隠蔽して渡す?。
いままでやってきたODAは感謝されてきたが、こんなODAは
恨みをかうだけだ。
汚染被害をを日本中にばら撒くだけでなく、世界中にばら撒く。
やめてくれ。ばら撒くまえに世界中で阻止してくれ。
霞が関を爆撃してもいい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/411.html#c17
08. 2011年6月28日 18:46:04: YT558QpL62
>>07
あの顔吐き気がするので見れません。
信じません。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/436.html#c8
08. 2011年6月28日 18:46:23: bAeNGmt5TI
もんじゅは爆発したと聞いたが・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/309.html#c8
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/48f84fbc911ad36b1b9ebd83f8c18ba2
上記は有名になった原発の原理図です。原子炉が単なる巨大湯沸かし器と良く分かります。 水 → (原子炉) → 蒸気 → (タービンを回す) → 水(冷やして)
をぐるぐる回しているだけです。物理学のオバケでも何でも無い。タービンを蒸気のチカラで回したあと 冷やされて水に戻ります。そのときに使われるのが冷たい海水です。(上図のグリーンのところ)
入ってきた海水。出て行くときにどのくらい温度が上がると思う? 驚くなよ〜 7℃上昇します。7℃と言われてもピンとこないのがふつうかも… オフロを例にします。
ぬるいオフロが好きな人は40℃くらい、熱めが好きな人は43℃くらい。一気に7℃上昇したら… そのオフロに入らされるのは拷問です。海に住む動植物にその拷問を強要するのが原発だよ。
日本の川を流れる水量は年間4000億トン。 7℃高い海水が原発から垂れ流される量は合計で年間1000億トンです。
<付記>上記は小出先生の「原発のウソ」に教えて頂きました
宮崎駿・監督の反原発メッセージアニメです - (民間人です)
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/d20d135f3eb182099d7e6270618d71aa
スタジオ「ジプリ」の屋上に「反原発の横断幕」を提示した宮崎監督。権力の圧力は強いはず。宮崎監督がメッセージ・アニメを作っています。
http://circle.zoome.jp/nerv/media/1017(6分48秒)
新しい日本を作る。各自の能力を全開にして頑張る というのはこういうことなんでしょう。権力に負ける訳にはいきません。
http://www.asyura2.com/11/test22/msg/531.html
09. 2011年6月28日 18:49:44: YT558QpL62
>>02
インデックス数見て一日100件書き込んでるっておまw。
sLnzxnjnGL
約 110 件 (0.14 秒)
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/436.html#c9
04. 2011年6月28日 18:51:07: EszHBBNJY2
>>03
ループだ、数十年、数百年の放射能汚染ループ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/489.html#c4
14. 2011年6月28日 18:52:52: V2ajC85sUI
>>11
カルト・ウォチャーも、ユダヤ13評議会司祭の魔術とはどんな物かを知らない。
カルト感染すると、神仏が嫌いになり神仏信仰者も毛嫌いする。
症状として、生理的嫌悪感が、先に出る。 自己診断出来なければ、心療内科で
カウンセリングを受けてチェックすると良い。
言っても聞かないと思うけどなw
そもそも、神仏とは何かを解らない、御前に馬鹿扱いされる理由も無い。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/309.html#c14
02. 2011年6月28日 18:53:18: F5TsNdS6Io
2名の委任状が過半数を超える!! 誰でしょう?
・・・公開はされずに、非公開の出来レース!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/505.html#c2
02. 2011年6月28日 18:53:55: h6cbKB908I
なぜ崩れたか。
崩れるべきして崩れました、とか、崩れるのは時間の問題だったが、
その時間がきた、ぐらいか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/416.html#c2
02. 2011年6月28日 18:54:13: wuiFKNWm5k
01さんよ
あなたは個人的にドルを買い持ちにしてください。
信念に従って投資してください。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/270.html#c2
22. 2011年6月28日 18:54:29: 37ORD625wA
特にわが国のような地震多発国には原発はむかない。
まず、政府が「脱・原発」を国是とすることを内外に宣明することだ。
それで特別おかしなことにはならない。
当面はコンバインドサイクルを中心とした新鋭火力の増強を図れば十分だ。これはもう十分に技術的に確立されている。
その間、これまで原子力に投入されてきた資本を再生可能エネルギーの開発に集中投下することだ。
法整備も含めて本気でやれば7、8年もあれば日本の産業構造を劇的に変える事ができるだろう。
02. 2011年6月28日 18:54:57: vSIrsDgWnU
汚染水をもし海に流したら海外では賠償等の国際問題、国内では漁業が壊滅でしょう。東電も政府も何を考えているのでしょうか。東電はやっている振りだけでまた想定外でとでも言うのでしょうか。機器の金銭はアメリカ、フランスの企業に儲けられられただけになります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/469.html#c2
10. 2011年6月28日 18:55:19: YT558QpL62
>>06
普通に考えたら野菜だな。
CIAとか本気で思ってんの?
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/436.html#c10
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/48f84fbc911ad36b1b9ebd83f8c18ba2
上記は有名になった原発の原理図です。原子炉が単なる巨大湯沸かし器と良く分かります。 水 → (原子炉) → 蒸気 → (タービンを回す) → 水(冷やして)
をぐるぐる回しているだけです。物理学のオバケでも何でも無い。タービンを蒸気のチカラで回したあと 冷やされて水に戻ります。そのときに使われるのが冷たい海水です。(上図のグリーンのところ)
入ってきた海水。出て行くときにどのくらい温度が上がると思う? 驚くなよ〜 7℃上昇します。7℃と言われてもピンとこないのがふつうかも… オフロを例にします。
ぬるいオフロが好きな人は40℃くらい、熱めが好きな人は43℃くらい。一気に7℃上昇したら… そのオフロに入らされるのは拷問です。海に住む動植物にその拷問を強要するのが原発だよ。
日本の川を流れる水量は年間4000億トン。 7℃高い海水が原発から垂れ流される量は合計で年間1000億トンです。
<付記>上記は小出先生の「原発のウソ」に教えて頂きました
{宮崎駿・監督の反原発メッセージアニメです - (民間人です)}
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/d20d135f3eb182099d7e6270618d71aa
スタジオ「ジプリ」の屋上に「反原発の横断幕」を提示した宮崎監督。権力の圧力は強いはず。宮崎監督がメッセージ・アニメを作っています。http://circle.zoome.jp/nerv/media/1017(6分48秒)
新しい日本を作る。各自の能力を全開にして頑張る というのはこういうことなんでしょう。権力に負ける訳にはいきません
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/48f84fbc911ad36b1b9ebd83f8c18ba2
上記は有名になった原発の原理図です。原子炉が単なる巨大湯沸かし器と良く分かります。 水 → (原子炉) → 蒸気 → (タービンを回す) → 水(冷やして)
をぐるぐる回しているだけです。物理学のオバケでも何でも無い。タービンを蒸気のチカラで回したあと 冷やされて水に戻ります。そのときに使われるのが冷たい海水です。(上図のグリーンのところ)
入ってきた海水。出て行くときにどのくらい温度が上がると思う? 驚くなよ〜 7℃上昇します。7℃と言われてもピンとこないのがふつうかも… オフロを例にします。
ぬるいオフロが好きな人は40℃くらい、熱めが好きな人は43℃くらい。一気に7℃上昇したら… そのオフロに入らされるのは拷問です。海に住む動植物にその拷問を強要するのが原発だよ。
日本の川を流れる水量は年間4000億トン。 7℃高い海水が原発から垂れ流される量は合計で年間1000億トンです。
<付記>上記は小出先生の「原発のウソ」に教えて頂きました
{宮崎駿・監督の反原発メッセージアニメです - (民間人です)}
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/d20d135f3eb182099d7e6270618d71aa
スタジオ「ジプリ」の屋上に「反原発の横断幕」を提示した宮崎監督。権力の圧力は強いはず。宮崎監督がメッセージ・アニメを作っています。http://circle.zoome.jp/nerv/media/1017(6分48秒)
新しい日本を作る。各自の能力を全開にして頑張る というのはこういうことなんでしょう。権力に負ける訳にはいきません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/509.html
18. 2011年6月28日 18:59:35: h6cbKB908I
地図をじろじろ見ると、過疎地というのと、その過疎地の県は
どこも自民党の巣でもあるな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/417.html#c18
03. 2011年6月28日 19:03:35: BIgfJMRMNE
東電は全く反省の色がない。
もう東電は潰すより他ないだろ。
中部電力も同様。
浜岡の廃止は否決して、早期再開を目指すそうだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/505.html#c3
14. 2011年6月28日 19:04:59: BUZ7e2BkzI
植物の先端部は成長ホルモンが分泌される前線であり、細胞分裂の最も激しい部分なので、菜の花の異常生育が先端部に多く見られるのは、おそらく内部被爆による形質異常をきたしているのではないだろうか。異種交配によるDNA異常なら、DNAそのものがばらばらになったりするという事は無いだろうが、放射線の場合はまた異なる動態を示すはず。試料をサンプリングして、放射性核種が含まれていないかどうか分析する事が重要だと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/446.html#c14
福島では県が主催する「健康調査」が本格的に始まろうとしている。
そして、TV局や大手新聞は、それがあたかも住民の健康に配慮した行政の思いやりから行われるものであるかのように報じている。
3月11日以降の事実経過を知っているひとであれば、責任やパニックを避けようとしたのか、お金や手間暇をケチったのかはわからないが、中央政府や福島県が、住民の健康を平気で踏みにじり、減らすことができた被曝さえ知らん顔で放置していた犯罪的対応ぶりを知っているはずである。
「健康調査」の第一義的目的は、長期にわたる低・中放射能汚染が2百万人ものまとまった数の人体に及ぼす影響を知ることである。
このような“チャンス”は史上稀に見るものであり、“西側”研究者にとっては千載一遇の機会である。
しかし、この「健康調査」は、たんに“人体実験”にとどまるだけでなく、さらに悪用され、東電・政府が、健康被害の補償から逃げる根拠にされる可能性さえある危険な代物なのだ。
(10年後のお話と想定)
●パターンA:発症例が従来の平均値よりやや多い地域で発症
ある地域で未成年者Aが甲状腺ガンを発症した。
その地域のここ数年の甲状腺ガンの発症率は、3月11日以前の福島(日本)の発症率と“有意差”がないと結論されている。
そうなると、未成年者Aは、甲状腺ガンの発症原因が福島第一の原発事故にあると認定されない可能性が高く、東電や政府から補償が受けられないことになる。
●パターンB:累積線量がそれほど高くない地域の発症例
ある地域で成年Bが白血病を発症した。
その地域は、他の地域に比べ、放射性物質の降下量が少なく累積外部被曝が少ないとされている。
成年Bが福島第一で放射能漏洩事故がなければ白血病に罹患していなかったとしても、その地域の累積線量を根拠に、福島第一原発事故との因果関係は認められず、補償も受けられない可能性がある。
●パターンC:発症例が異常に大きい地域で発症
ある地域で未成年者が次々と白血病を発症した。
その地域は、確かに、放射性物質の降下量が多く累積外部被曝も多いとされている。
それでも、その地域で大量に発症した白血病患者には、福島第一の事故との因果関係が認められず、補償も受けられなかった。
「えっ、そんなバカな!?」というのが普通の常識的な判断だが、政府や原子力利用推進派はそのような正常な考え方や判断力を持ち合わせてはいない。
この例は、仮想的につくった話ではなく、既にあった話を福島に適用してみただけのものである。
英国のセラフィールド核燃料再処理施設周辺で小児白血病の発生率が全国平均よりはるかに高いことがわかり、再処理施設から放出された放射性物質が主たる原因ではないか疑われたが、その発生率が放出された放射性物質の量から推定される“期待値”よりはるかに高いという理由で認められなかったのである。
予測を超える大量発症は、大量過ぎるがゆえに、核施設からの放射能流出が原因にならないというトンデモ理論がまかり通っている。
“異常”に高い発症率であれば、ホットスポットや生活スタイルから起きる内部被曝など、これまでの研究が見逃している要因を必死に探し求めるのがまっとうな研究者の努めだと思うが、そうではなく原子力施設が“無罪”であることの有力な証拠に使おうとするのである。
言ってしまえば、政府寄りの研究機関や研究者のこれまでの“研究成果”が予測する発症パターンに適合した人だけがかろうじて補償の対象になり、その他は、統計的処理値が低かろうが高かろうが、福島第一の原発事故との因果関係が認められず、補償も受けられないことになってしまうという話だ。
福島県が行っている「健康調査」なる代物は、一時的な気休めにはなるかも知れないが、我が身をモルモットして差し出すことであり、下手をすると、原発事故が原因で将来発症しても、なんやかんやとケチを付けられ補償さえ受けられない根拠に使われるデータ収集を意味する。
疫学調査で出されたタバコ発ガン主犯説と同じで、ある仮説をもっともらしく説明するのは、データの切り取り方や論理の組み立て方で容易である。
(念のため、タバコに発がん要因がないと言いたいわけではない)
「健康調査」に協力することが、補償の道さえ閉ざし、自分の首を絞めることにもなりかねないことに留意して、協力するかどうか決めるべきである。
※ 関連投稿
「福島県健康調査」:被曝と疾病に関わるデータ収集が第一義の目的:県民は費用相当のお金をもらうだけで自主的健康診断を!
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/939.html
※ 添付資料:
セラフィールド再処理施設周辺の健康被害をめぐる原発推進派と脱原発派(今中さん)の二つの資料を提示
■ 原発推進派
<大項目> 放射線影響と放射線防護
<中項目> 原子力施設による健康影響
<小項目> 健康影響調査
<タイトル>
英国における原子力施設周辺の小児白血病 (09-03-01-01)
________________________________________
<概要>
英国の核燃料再処理施設周辺(セラフィールド、ドーンレイ)で小児白血病の発生率が全国平均よりはるかに高いことが1983年発表され、その主たる原因は再処理施設から放出された放射性物質によるものではないかという疑いがもたれた。
この真偽を確かめるため専門家による諮問委員会等で詳細な検討が重ねられたが、その発生率は環境中に放出された放射性物質の量から推定される期待値よりはるかに高いものであり、説明がつかなかった。現在(2000年1月)も、他の種々な原因について検討中である。
________________________________________
<更新年月>
2005年02月
________________________________________
<本文>
1983年11月1日、英国ヨークシャーテレビ局は、セラフィールド再処理施設周辺の町村で子供のがんや白血病の発生率が全国平均よりはるかに高く(例えば2.4km離れたシースケール町では10倍)、それは再処理施設から放出される放射性物質によるものであるとした内容のテレビ放送を行なった。
そこで専門家がその事実の正否について検討を行なった。セラフィールド再処理施設(旧名:ウィンズケール再処理施設)からの放射能の環境中への放出量を調査し、また疫学調査の結果を吟味した結果、放出量から期待される白血病発生率と観察値の間には大きな差のあることが判明した。すなわち、シースケール町(Seascale:イングランドの北西海岸)の1950年集団の住民各個人が、1950〜1970年の期間に施設から放出された放射能で受ける赤色骨髄線量を計算すると、約3.5mSvとなる。これは調査期間中の自然放射線による線量の13%に相当する(ただし、この値には1957年のウインズケール原子力発電所での火災に起因する0.8mSvの線量が含まれている)。これよりシースケール住民の白血病の発生リスクを求めると、0.091例という値が得られる。一方、現実には1945年以来、4例の20歳未満の白血病患者がシースケールで発生している。これから自然放射線による白血病発生リスク0.5例を差し引くと、3.5例が過剰発生ということになる。放射性核種放出による過剰発生の期待値は0.091例であるから、この値は期待値の40倍である。したがって、3.5例の過剰発生をすべてセラフィールド再処理施設からの放射性核種放出によるものとは考え難い。
放射線以外の発がんに関係がありそうな要因や放射線と他の要因との複合作用についても検討したが、この地域に特有な発がん要因は見出されなかった。結局テレビ報道の真偽を立証することができなかったが、そうかといって完全に否定するような有力な証拠も得られなかった。
この問題はその後も尾を引き、他の再処理施設周辺(ドーンレイ:Dounreay、スコットランド北部西海岸、図1参照)でも同様な調査が行なわれ、専門誌に論文が発表されている。すなわち、ドーンレイ原子力施設から12.5km以内の区域で、1979〜1984年間に0〜24歳の白血病発生が期待値の約10倍高くなっていた。しかし、1968〜1978年には過剰発生はなかった。これらの結果は白血病発生数が調査期間および調査区域に大きく依存することを示している。一方、ドーンレイでの放射性物質放出量と疫学調査の結果とを再検討した他の専門家の研究によると、ドーンレイ原子力施設から25km以内の地区の小児白血病は英国平均の2倍高いが、統計上有意ではない。しかし、12.5km以内では3倍高く統計上有意となること、および1979〜1984年間に限ると25km以内でも統計上有意となり、12.5km以内ではさらに10倍も高くなることから、ドーンレイ周辺で若年齢者に白血病の発生が有意に増加していることは確かである(表1参照)。セラフィールド再処理工場周辺でも同じような傾向があることから、再処理工場の何らかの特性がドーンレイ周辺の若年齢者の白血病のリスクの増大をもたらしているということはありうる。
しかし、一方でドーンレイから放出された放射性物質により周辺公衆のうける線量は、自然放射線、医療放射線、フォールアウトを含めた全体の1.3%とごく低く(表2参照)、1989年の時点での知見では、白血病の過剰発生を放出された放射性物質で説明することはできない(表3参照)。
1990年、ガードナー等は25歳以下の白血病およびリンパ腫について、行政教区レベル(シースケール町を含む)の小地区、並びに放射能汚染地域一帯と従業員の居住区を含む郡レベルで、症例−対照研究を行った(文献6)。可能性が疑われる9つ以上の要因についてそれぞれ白血病発症との関連を調査した。その結果、一般環境中の放射性物質が関係するような海岸で遊ぶ頻度とか、魚を食べる頻度などの因子について、対照者群に比べ患者群がより多く曝露されていたというデータは得られなかった。しかし表4に示すように、父親がセラフィールドで働いていた場合の相対リスクは高く、さらに被ばく線量別にわけると、線量の大きいほど白血病発症の相対リスクが増加し、線量−反応関係を示した。さらに、受胎前6ヶ月の線量では10mSvで白血病発症の相対リスクが有意に7倍も高かった。また、放射線作業開始後の累積線量が100mSv以上で相対リスクは約6倍と大きく、有意であった。
しかしながら、その後行われた他の調査では、子供の受胎前の父親の被ばくだけではシースケール町の白血病発症のクラスターは説明できず、Kinlenは人口が粗な地域に大量の人口が流入した場合に生じるウィルス感染に対する免疫力の低下で説明しようとした(この考え方をKinlen人口混合説と呼ぶ、文献6、7)。1983年のテレビ放映以後、この件に関する1990年までの経緯をまとめたものが図2に示してある。
1994年の論評(文献8)によると、父親の受胎前被ばくとその子供の白血病の発生率との間には関連性があるという仮説は、放射線遺伝学の知見においても、小児白血病の遺伝性に係わる知見においても、またその他の放射線および白血病リスクに関する研究からも支持できず、おそらく父親と白血病との関連性は偶然による可能性が高いこと、またもう一つの可能な説明としては、Kinlenのいう都市部、或いは農村部からの人口流入説もあるが、この説だけでは説明できず、恐らく種々な原因の中の一つであろうとしている。
スコットランド北部のドーンレイ再処理施設から25km以内で、1968〜1991年にわたり、0〜24歳の年齢層での白血病・非ホジキンリンパ腫の発生率の期待値5.2に対して、観察値12と約2.4倍で有意(p=0.007)な集積性が観察された。さらに1985〜1991年では観察値/期待値は4/1.4で約3倍で有意(p=0.059)であった。しかしながら、セラフィールド施設で見られたような、高い発生率と父親被ばくとの関係は見られなかった(文献9)。
イングランド・ウェールズにおける原子力施設周辺25km圏と6つの対照地域の発症率を調査した。このうち子供の白血病が有意に高かった施設は2つで、1つはセラフィールドで、もう1つはアルダーマストン・バーグフィールドで観察値/期待値=219/198.7=1.10(p=0.031)であった。これらから、すべての原子力施設近辺で白血病の過剰発生があるとは言い切れない(文献10)。
イングランド北部で1968〜1985年の間に急性リンパ性白血病と診断された15歳未満の小児について地域集積性について調査したところ、5地域に集積が認められたが、放射線以外の環境要因による可能性が高いと報告されている(文献11)。
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<図/表>
表1 ドーンレイ地域、0〜24歳の白血病登録(1968〜1984年)
表2 1960年に生まれたある個人の赤色骨髄への被ばく線量(1960〜1984年の線量(mSv)
表3 1950〜1984年にドーンレイ付近のサーソ市で生れた4,550人の子供に対する放射線誘発白血病の推定値
表4 ウェストカンブリアの若年者における白血病リスク増加に関する因子
図1 英国における原子力施設
図2 英国原子力施設周辺における若年齢層白血病のこれまでの経緯
http://www.rist.or.jp/atomica/
「タイトル一覧」を選択し、大項目で9の「放射線影響と放射線防護」を選択し、リスト表示になったら、「原子力施設による健康影響 健康影響調査」まで下がり、最初にある「英国における原子力施設周辺の小児白血病 (09-03-01-01)」を選択する。
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■ 脱原発派
※ 表やグラフは原子力資料情報室の当該ページでご確認を。
セラフィールド再処理工場からの放射能放出と白血病
京都大学原子炉実験所 今中哲二
昨年12月、多くの反対の声を無視して六ヶ所村の再処理工場がウラン試験に入った。この機会に、英国の原子力発祥の地であり世界有数の再処理工場があるセラフィールド(旧名ウィンズケール)からの放射能放出と周辺での白血病問題について振り返ってみた。
1.シースケール村での白血病多発
テレビドキュメンタリー:セラフィールド再処理工場周辺で子供の白血病が増えていると最初に報じたのは、1983年11月に英国で放送された「ウィンズケール・核の洗濯工場」というテレビドキュメンタリーだった。地元TV局が再処理工場の取材に入ったところ、敷地から3kmほどのところにあるシースケール村で子供の白血病が増えているという話を聞きつけた。シースケール村は人口約2000人で主に再処理工場労働者が住んでいる。テレビ局取材チームは、1956〜83年の間に22歳以下の白血病が7件発生していたことを確認した(表1)。その白血病発生率は、イングランド平均の10倍に相当し、テレビ報道は大きなセンセーションを引き起こした。
ブラック報告:英国保健省は、ブラック卿を委員長とする7人のメンバーからなる専門家委員会を結成して問題の調査に当たらせた。半年あまりの調査を終え、いわゆるブラック報告書1)が発表されたのは1984年の7月だった。その内容は、「シースケールでの子供の白血病発生率は明らかに大きい。しかしながら、放射能放出による被曝で予測される白血病増加は0.01〜0.1件にすぎず、セラフィールドからの放射能が白血病の原因とは考えられない」というものであった。工場からの放射能放出と被曝リスクの解析にあたったのは英国放射線防護局(NRPB)であった2)。オックスフォード大学のドレイパーらは3)、ブラック報告以降1990年までのデータにおいてもシースケール村での白血病増加が継続していることを確認している(表2)。
ガードナー論文:ブラック委員会のメンバーであったサザンプトン大学のガードナーらは、シースケール村での子供白血病増加の原因を明らかにするため、「症例・対照溯り研究」を実施した。まず、シースケール村を含む西カンブリア地方で1950〜85年に発生した25歳以下の白血病52症例と、症例とほぼ同じ環境下にあって白血病にならなかった対照例564件を選び出した。そして、症例と対照例について、医療放射線被曝歴、魚を食べる量、浜辺で遊ぶ時間といった、白血病と関連しそうなさまざまな要因の過去履歴を調べて比較したのである。1990年に英国医学雑誌(BMJ)に発表された論文4)によると、統計的な有意性が認められ白血病の原因として推測されたのは、「生まれた場所のセラフィールドからの距離」と「妊娠時に父親が再処理工場で働いていたかどうか」という要因だった。なかでも、父親が100ミリシーベルト以上の被曝歴をもっていた場合の相対危険度は6.24(95%信頼区間1.51〜25.76)という大きな値であった。
ガードナー論文をうけて、子供が白血病やリンパ腫になった2家族が、工場所有者である原子燃料会社を相手に損害賠償裁判を起こした。1992年にはじまったその裁判は、ガードナー教授が1993年1月に死亡したこともあって、1993年10月に原告側の敗訴に終わった。疫学的に相関関係が認められても因果関係の証明にはならないとして斥けられたのだった。
その後の疫学研究:オックスフォード大学のキンレンらは、大規模産業開発にともなって建設された新興住宅地で「人口混合効果」により子供の白血病が増加しているという説を発表し、シースケールの白血病の原因も人口混合効果であると主張している5)。
大規模な疫学研究を行なったのはニューカッスル大学のディキンソンらで、1950〜91年の間にカンブリア地方で生まれたすべての子供27万4170人(父親がセラフィールド労働者1万7319人、その他25万6851人)を対象に、25歳になるまでの白血病と非ホジキンリンパ腫を調査する「固定集団追跡調査」を実施した。固定集団調査は偏りが入りにくく、信頼度が大きいとされている。2002年に発表されたディキンソン論文6)によると、父親がセラフィールドで働いていた場合の子供の白血病リスクは、その他の集団の1.9倍で、しかも父親の被曝量とともに有意に増加していた。生まれた場所をシースケール村に限ると、相対リスクは9.2という大きな値であった。さらにディキンソンらは、キンレンらが主張する人口混合効果に関する補正をしても、相対リスクは減らなかったと述べている。
疫学論争とは別に、欧州議会内の緑グループが結成した欧州放射線リスク委員会(ECRR)は、ストロンチウムやプルトニウムによる内部被曝が従来考えられてきたより約300倍危険であるという内容の2003年勧告7)を発表し、シースケール村での白血病の原因は再処理工場からの放射能による内部被曝であると主張している。ECRRの主張は興味深いものの、汚染や被曝に関する具体的なデータの分析が不十分であり、私の判断では仮説の域に留まっている。
2.放射能放出と被曝量
ブラック報告は、白血病の原因が放射能放出であるためには、シースケール村の被曝量が40〜400倍ほど大きい必要があると結論している。そこで、ブラック報告が依拠しているNRPB報告を含め、セラフィールドからどれくらいの放射能が放出され被曝量評価がどのように行なわれてきたのか、これまでの文献をあたってみた。調べて驚いたのは、放射性廃液がまるでタレ流し状態で放出されていたことと、周辺の環境と住民に対する放射線モニタリングデータがほとんど見あたらなかったことである。
放射能放出:図1aは、原爆プルトニウム生産用再処理工場の操業がはじまった1952年から1990年までの液体放射能の放出量である8)。運転開始当初、高レベル廃液はタンクにためられたが中レベル以下の液体放射能はそのまま海に放出されていた。1964年には発電用原発の再処理工場が動きはじめている。1974年にセシウム137の放出が急増したのは、プールに貯蔵されていた使用済燃料の腐食が進み、その汚染水をそのまま放出したためである。図に示した全期間のセシウム137の放出量は4京1000兆ベクレル(約110万キュリー)におよび、この量はチェルノブイリ事故で爆発した原子炉から放出された量の2分の1から3分の1に相当している。一方、プルトニウムの放出量は610兆ベクレル(1万6000キュリー)で、重さにすると約27kgとなる。この量は、長崎原爆で使われたプルトニウムの約2個分である。その他の放射能を含め大変な量の放射能が、英国とアイルランドの間の狭いアイリッシュ海に放出された。1970年代後半のアイリッシュ海での魚のセシウム137濃度は1kg当り1000ベクレルを越え、海草のルテニウム106濃度は1kg当り1万ベクレルを越えていた。
図1bは気体放射能の放出量である。原爆用プルトニウム生産炉が空気冷却であったため、最初の5年間は空気中微量成分であるアルゴン40が放射化されてできるアルゴン41の放出量が飛び抜けている。1957年のセシウム137のピーク(22兆ベクレル)は1号炉の火災事故にともなう放出である。図には示していないが、この事故によるヨウ素131の放出量は7500兆ベクレルと評価されている。この図で最も着目して頂きたいのは、「プルトニウム(ジョーンズ)」と「プルトニウム(NRPB)」の比較である。ジョーンズらの1995年論文8)のプルトニウム放出データは、1984年のNRPB報告に比べて、はじめの10年間は100〜300倍、それ以降は約10倍も大きな値である。
被曝量評価:1950年生まれで20歳になるまでシースケール村にいた人の、セラフィールドからの放出放射能による被曝は、1957年の火災事故の寄与も含めて、白血病の誘発が問題となる骨髄線量として3.5ミリレムであり、その間の自然放射線被曝の13%にすぎない、とNRPB報告は評価している。図1のような大量放射能放出データを眺めると、私の直感では信じがたいほど小さな数字である。そこで、NRPB報告を子細に読み込んでみると、評価の秘訣は被曝モデルにあることが判明した。すなわち、NRPBの評価はもっぱら、放出、拡散、沈着、移行、摂取といったプロセスをモデル化することによって得られているが、計算結果はモデルで採用するパラメータの値によって大きく変わってくる。通常は、環境モニタリングデータと比較しながら計算モデルの確かさをチェックするが、セラフィールドについては「幸いなことに」運転当初の環境モニタリングデータがほとんどなかった。NRPB報告には、シースケール村での空間線量率測定データがまったく示されていないし、モデルで用いた海産物の汚染データについても、1950年代のデータは皆無に近く、魚の汚染データはセシウム137で1963年以降、プルトニウムでは1974年以降のデータしか使われていない。
セシウム137による内部被曝については、住民の全身計測を行なって直接測定することが最も確かな評価方法である。ブラック報告は、シースケール村の青少年112人の全身計測を実施したが大きな汚染はなかったと述べている。しかし、この全身計測はブラック委員会が出来たあとに実施されたもので、放射能放出が急減した後の段階での測定であった。セシウム137の体内半減期が約100日であることを考えると、そのデータから10年前の評価はできない。結局、ブラック報告が根拠としているNRPBの被曝量は、モデルの確かさが検証されていない評価値であった。
そこで、最近の文献データと比較しながら1955年の気体放射能によるシースケール村での被曝を見積もってみよう。ジョーンズらの1991年の論文9)によると、1988年のアルゴン41とプルトニウム等(アメリシウム241を含む)の気体放出にともなう被曝は、それぞれ55マイクロシーベルトと5.6マイクロシーベルトとされている。図1bのデータから、1988年のアルゴン41とプルトニウム等の放出は、それぞれ2400兆ベクレルと6億ベクレルである。1955年のそれぞれの放出量は、50京ベクレルと4400億ベクレル(ジョーンズ)であるから、単純な比例計算により1955年の被曝は、アルゴン41により11.5ミリシーベルト、プルトニウム等により4.1ミリシーベルト、合計で15.6ミリシーベルトとなる。一方、NRPB報告の1955年の被曝量は、すべての気体放射能、液体放射能を含め0.3ミリシーベルトである。すなわち、ジョーンズらの論文データに基づくなら、アルゴン41とプルトニウム等の気体放出だけでNRPB報告の50倍となった。
液体放射能による被曝についても、海産物の摂取パラメータを変えるだけで被曝量が30〜100倍違ってくることはNRPB報告自身が認めている。
シースケール村の子供たちの本当の被曝量が、ブラック報告で考えられた値より50〜100倍大きかったとしても不思議はないと言えよう。汚染レベルのバラツキ、生活習慣や体質の違いなどを考えるなら、さらに10倍大きな被曝をうけた人がいたかも知れない。結論として、シースケール村の白血病の原因は、セラフィールドから放出された放射能であると考えておくのが、もっとも素直な判断であろう。
1) Black, Investigation of the possible increased incidence of cancer in West Cumbria, HMSO 1984. 2) NRPB-R171, 1984. 3) Draper, BMJ 306 p89, 1993 4) Gardner, BMJ 300 p423, 1990. 5) Kinlen, BMJ 310 p763, 1995.
6) Dikinson, Int. J. Cancer 99 p437, 2002 (本誌339号参照).
7)本誌360号参照. 8)Jones, IAEA STI/PUB/971, 1995.
9) Jones, Radiat. Prot. Dosim. 36 p199, 1991.
01. 2011年6月28日 19:07:12: ul3c4uTGRE
地球上の海水の総量は何トンですか?
世界中の原発から出る温排水の総量は、年間何トンですか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/509.html#c1
08. 2011年6月28日 19:10:03: V2ajC85sUI
カルト宗教感染には、症状の自覚をさせないと脱出しない。
基準になるものが、解らないからなのだけど、その基準を教えても無視するのも
マインド・コントロール。
米国IBMが、一年半でBlack Mondayのバイパスを作り反応が早かったのに、
日本は、妨害する者が多すぎて、20年以上、財政難のまま。
日本人が、いかに、信仰オンチで悪霊支配の国かが解る。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/449.html#c8
101. 2011年6月28日 19:11:10: 8qkp570kfE
テレビがパーフェクトだとは思いませんが、インターネットはパーフェクトですか??阿修羅の記事やコメなら全てパーフェクトですか?
ネットの世界には、妖しい、胡散臭い 情報一切載ってない??
ネットって、自分から動かないと始まらないじゃないですか。『検索』ぽちっ
そのきっかけをネットだけでどうやって得るんです??錬金術みたい。
趣味の世界、興味のある情報しか見ない、政治も地震も関係ないってネットの住人のほうが、テレビ漬けよりましですか??
とりあえず、そのきっかけ作りにテレビや新聞て、いいツールだと思うんですけど。天木さんの顔とお名前が一致するのは、聞いた事があるのは、テレビや新聞のおかげです
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/893.html#c101
03. 2011年6月28日 19:11:29: aiPkodYw42
2ちゃんねるから転載 元の文がないので参考に ただ東京福島ともにとても線量が高いから事実の可能性はある。ウサギや植物に奇形が出て人間に出ない理由はない。
503 :名無しの心子知らず:2011/06/22(水) 00:18:20.85 ID:cOjzgM+o
【速報】福島で目や脳のない死産児が多数出ている。東京では頭蓋骨がないと診断され中絶など大変な事態
こういう情報こそ、共有しないと大変なことになる。
RT @catmail: 東京ですが、友人の友人が妊娠6ヶ月で胎児に頭蓋骨がないと診断され、後期中絶を余儀なくされたそうです。
“@tokaiama: 福島で目や脳のない死産児が多数出てると。厚労相が報告を厳禁してるらしい。
https://twitter.com/#!/yu_ki_hiro/status/83124462714765312
体内被曝の恐ろしい現実 http://www.youtube.com/watch?v=pa7RXrzHndM&feature=related
02. 2011年6月28日 19:13:08: YPKcD3ii02
>海に住む動植物にその拷問を強要するのが原発だよ。
あのですね、原発排水口付近は巨大スズキの絶好の釣り場だと知ってますか?小魚が集まってくるから、肉食魚も集まる。その代わり、釣り客には癌が多いらしいけどね........。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/509.html#c2
03. 2011年6月28日 19:14:22: wJkJexf23g
もしかして、CO2で温暖化していたのではなくて原発で温暖化していたのか。
だとするなら、”温暖化防止のためCO2を出さない原発を作る”というスローガンは詐欺だったことになる。と言いつつ、なんとなくそんな気がしてました。だって3月11日以降急に寒くなりましたからね。あれは青森から静岡までの原発全部切ったからとしか考えられません。原発で日本列島はグツグツ煮込まれてたのですね。知らぬは釜のなかで茹でまくられてた国民ばかりなりとは…。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/509.html#c3
200文字以上という制限があるので余分なことを少し書くが、東電及び協力企業は、焦っているからかもしれないが、システムをつくりきちんと動かすための手順さえ無視しているようだ。
配管の距離を考えると、相当高い圧力をかけて汚染水を送っているはずだが、そうであれば、繋ぎ目の漏れは、最初にチェックされなければならない項目である。
「汚染水処理の系統図と敷地内配置図」
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110627_03-j.pdf
18. 2011年6月28日 19:16:09: UsbmTLOGD6
ドイツからの気象情報はたしかに信頼性が高いように思う。
実際の風の向きや強さ(流れる速さ)がほぼ正確に表示されている。
汚染雲が吹いた日は、喉や鼻にヒリヒリする違和感が続いた。
放射性生成物質が飛来したことを示す、お茶の測定データとも整合性があった。
だから晴天の日でも、風向きによっては窓は締め切っているし、洗濯物は干さないようにしている。
日本の官制情報は、信用しないことにしている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/468.html#c18
01. 2011年6月28日 19:20:39: 9n5BoYoaLg
老朽化し高温に耐えられず、冷却により爆発事故を起こす可能性がもっとも高い
玄海原発の再開など到底認められるものではない。
原発の中でもっとも危険なプルサーマル発電をしており、一端事故になれば、九州
はおろか、風向き次第では(原発より75度の方向)、関東にまで被害がおよび
晩発性ガン死は700万とも予測されており、特に西日本一帯は人の住めない状態
になるという。
今回の福島の被害どころではない。
玄海原発の老朽化には触れず、当たり前の電源確保など多少の設備の増強をしたに
過ぎない。
今回の政府選定による7名の方にのみ説明会を実施するなど一連の茶番劇は
笑止千万であり、先の風評被害の例と全く同じ手口であり、国民は安心するどころ
かますます疑心暗鬼になるばかりであろう。
この情報化の時代に子供だましもいい加減にしてほしい。
いったい誰のために原発再会を推進しようというのか。
水力・火力・風力・他の新エネルギーに投資をするほうがよほど安上がりで安全
な電力を確保できるではないか?
再度福島と同様の原発事故を起こせば、日本は完全に沈没し、世界の孤児になるは
必定であろう。
いい加減に原発の安全神話から脱却しないと、世界の核廃棄物の捨て場として世界
から利用される無人島と化すでしょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/506.html#c1
06. 2011年6月28日 19:22:09: h6cbKB908I
テレビを見ると、原発銀座を誇る敦賀市では、原発についてコメント
を求めたら、手を振って逃げる人や怒る人など、恩恵がすさまじい
ことを感じさせられる。
このような中で、広瀬隆さんが講演なされたことは、快挙でもある。
70人のかたは、真摯な姿勢で集まられたと解釈したい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/420.html#c6
04. 2011年6月28日 19:22:38: j0U4Gv8Lic
前川さん、カンパしたいと想います!
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/508.html#c4
02. 2011年6月28日 19:26:48: unbsFeeuWE
ある高名な文学作品では、精神錯乱に関しての記述がある。一般にはヒステリー反応のごとくわめいたり、けばけばしい派手な顕示行為をするという印象があるとおもうが、そこではものの考え方などが歪んでいるということで、そういう意味ではねっとりした隠微なものもあるというわけで、みかけだけではわかるものでもないということだろうか。薬物中毒、自暴自棄のイメージが強いが、それだけでもないらしい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/473.html#c2
01. 2011年6月28日 19:27:51: h6cbKB908I
3号機に何か危険があると考えるのが、ふつう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/421.html#c1
02. 2011年6月28日 19:28:28: Pj82T22SRI
現在の世界のトップ企業は、特許で利益を守るのは、あくまでも2次的であり
真似できないくらいの圧倒的なコストパフォーマンスを技術開発で絶えず実現している
国内でも成功しているチェーン店は、別に特許で利益をだしているわけではない
過去の技術を真似されて負けるということは、その程度の進化の止まった企業だったということだ
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/275.html#c2
01. 2011年6月28日 19:29:17: d1INYqu1to
「世の中には3つの嘘がある。一つは嘘、次に大嘘。そして統計である」ベンジャミン・ディズレーリ
09. 山幸彦(天孫降臨) 2011年6月28日 19:38:17: E.0t/OrNTh602 : V2ajC85sUI
ここ阿修羅では・・・
もうゴマカシはうんざり
本当のことを探す
★阿修羅♪
ここは本当の事を一緒に探していくサイトです。
とあるが、何故、財政難になったのかは88年3月に決まった。
キーになるのは、カルト宗教感染者が多すぎる事。
カルト宗教信者とカルト批判者は多いが、神仏信仰者の言う事を聞かない。
米国は、素直なのに何故こうなるのかを考えないからだ。
日本IBMでも、権力を怖がる管理職は、非会員でも感染者だった。
88年、2000年の直属上司も、私の忠告を聞き入れなかった。
信念を持たない普通の真面目そうな人が、ユダヤ派の手伝いをしてしまう
そんな日本です。
米国は、キーになる短いメールだけで動く。
対して、日本は何度も何度も同じ事を、色んな表現をして漸く妨害を止める。
そして、謝罪もせず、逃げていくのが、日本人の特徴。時間が経つと元に戻る。
善悪の基準が、自分の人が多すぎる。 カルト宗教好きになる。
昔、プロ野球は巨人軍が強かったので、アンチ巨人と言うポジションの人も居た。
巨人が負ければ良いと言う、アンチ巨人も巨人ファンと言われていたが同じ事。
ユダヤに対抗するには、神仏信仰者か無いのだけど、それを嫌悪するのは
ユダヤ派であり、ユダヤ・ファンだ。
>Subject: 犯罪心理学〜カルト宗教感染者
>88年3月、株価操作ネタにされていると解り、
>盗聴を止めさせようとしたら、牛●課長から
>大和事業所内の精神科医の診察を受けるように
>通達されました。
>仕方が無く、横浜の叔父が探してくれた
>聖マリアンナ病院へ通いました。
>10年前、箱崎事業所でも、盗聴を止めさせようと
>したら、人事から連絡があったそうで、箱崎事業所内の
>精神科医の診察を受けさせられました。
>かつ、外部の病院通い。
>両方とも、ユダヤ系の呪術者の呪いも掛けられたのか
>異常に体調が悪くなりました。
>また、10年前は、
>『中東のスパイ』に仕立て上げられ、命が狙われている
>と言う責任転嫁されていました。
>2ちゃんねるで、宗教関係者からの誹謗中傷も
>似ています。
>カルト宗教感染者の共通性で
> 精神病院へ行け! 死ねば良いのに!
>と言う、似た様な反感を持つようです。
>オウム真理教の ポアする
>と言う言葉が流行りましたが、殺したいという感情が湧くようです。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/449.html#c9
16. 2011年6月28日 19:39:22: h6cbKB908I
名古屋大、沢田名誉教授の言葉だが、体内被曝をあらわす単位がない、
つまり、対外被曝の単位シーベルトを使うことは放射能障害の実態を
あらわせないの主旨だが、言い得ていると思う。
だから、山下のような御用学者が暗躍するし、癌だけを確率として
とりあげ、被害を矮小化する人も出てくる。
内部被曝は実に様々な形で、全身のあらゆる部位に障害をもたらすことを
知っておくことが、今に至っては大切なことだと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/423.html#c16
10. 山幸彦(天孫降臨) 2011年6月28日 19:40:56: E.0t/OrNTh602 : V2ajC85sUI
× ユダヤに対抗するには、神仏信仰者か無いのだけど、それを嫌悪するのは
○ ユダヤに対抗するには、神仏信仰者しか無いのだけど、それを嫌悪するのは
日本人は、凄い手間隙が掛かる。 カルト宗教感染者が多すぎるからだ。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/449.html#c10
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062801000777.html
デジタル読解力、日本4位 15歳、OECD初調査
日本4位、「デジタル読解力」の国際比較
経済協力開発機構(OECD)は28日、世界の15歳を対象に2009年に実施した「学習到達度調査」(PISA)のうち、インターネットやメールの技能を使って問題を解く「デジタル読解力」の結果を初めて公表した。希望して参加した19カ国・地域のうち1位は韓国で、日本は4位だった。
OECDは、日常生活でコンピューターを使って必要な情報を取り出し、活用する力の重要性が増しているとして調査を実施。文部科学省は「小中学校の新学習指導要領で情報教育の充実を盛り込んでおり、今後、能力の向上が期待できる」としている。
調査は約3万7千人が対象で、日本は109校の高校1年約3400人が参加した。
2011/06/28 17:19 【共同通信】
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak48/msg/389.html
04. 2011年6月28日 19:43:03: AQqyLULhMc
火力発電の原理を知っていますか?
なぜ火力発電所が海岸沿いにあるか知っていますか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/509.html#c4
102. 2011年6月28日 19:43:06: JCC6CeKpMk
今日の日刊ゲンダイに、このみのの息子が手がけた「奇跡ゲッター・ブットバース」がこの秋の改編期に打ち切りが決定した、と出ていた。ただ、みのの息子なのでまた敗者復活、再起のチャンスを与えられるんだろうけど。TBSってマッキンゼーの指示に従って、「全員集合」や「クイズダ−ビー」を打ち切っちゃった局でしょ?小渕さんの娘もTBSだったし、所詮有名人の子息の腰掛けでしかないんだな。報道のTBSなんてもはや完全に死語。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/893.html#c102
03. 2011年6月28日 19:43:37: Pj82T22SRI
>北京ー上海間で約5時間かかりますが、飛行機なら2時間で着く。日本の新幹線のように大都市が並んでいれば採算が合いますが、中国の都市は広く分散
日本と同じように、新幹線沿線に中核都市を増やしていき、人の流動性が高まれば、採算が取れるようになるが、そこが問題だろうな
また理論的には、飛行機よりも省エネで安全だから、線路とケーブルなどのインフラ維持コストさえ技術革新で何とかできれば、最終的には主流になる可能性も否定はできない
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/275.html#c3
01. 2011年6月28日 19:45:23: ZdQx0625s6
東京や仙台ならばこのような除染作業を今することは意味がある。しかし福島市の空間線量は軒並み1マイクロシーベルト時を超えており、焼け石に水だ。チェルノブイリ事故では5ミリシーベルト年(=0.57マイクロシーベルト時)を超える地域は強制移住となった。福島県は実験などしている場合ではない。政府に移住補償を求めるべき。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/499.html#c1
10. 2011年6月28日 19:49:32: JZ3J0fnQLo
>9さん、8です。
9さんの意見は正論です。が、8の意見先は佐賀県幹部です。
アルバイ作りの説明会を国と共に開いた県幹部が、反対意見を言うチャンスを与えたのにテーブルに着かないのは反対意見の人の責任、と責任転嫁。
知事との面会を求める市民にピケを貼る県職員といい県幹部とか県民の不安に
しっかり説明する県の責任を放棄してます。
産経の「冷静な議論」を含め、それなら10年間議論と原発稼動を凍結しろ、と
思わず皮肉を書いてしまいました。ごめんなさい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/436.html#c10
02. 2011年6月28日 19:53:35: Xb7jf2HhwI
「除去」というと、何か消える印象があるが、欺瞞だ。
人類は、放射性物質を無毒化する技術をもっていない。
言葉は正確に使うべきだ。正確には、
「移動」である。
通学路から放射性物質を「移動させる」。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/499.html#c2
11. 山幸彦(天孫降臨) 2011年6月28日 19:53:40: E.0t/OrNTh602 : V2ajC85sUI
米国は、ヒーローを好む国。
日本は、ヒーローを嫌う国。自分の優位性を主張したがる国。
と言う違いもあり、そこにカルト宗教感染者が多いので、もうどうすることも出来ない。
2ちゃんねるで、
イチャモン付ける奴には、御前はネットを使うな!北朝鮮へ行け!と言っても無駄だった。
私の言い分を聞く米国と、反発する日本と言う文化の違いが
ユダヤから独立宣言した米国と、ユダヤから独立出来ない違いがある。
流石に、2ちゃんねるでは、東日本大震災を境に、真如苑のネット対策員の批判が消えた。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/449.html#c11
21. 2011年6月28日 19:53:59: h6cbKB908I
強アルカリ性?、使用済み燃料プールが溶けているのは、大問題じゃないか。
アルカリ性云々の話じゃないぞ。
05. 短足鰐 2011年6月28日 19:56:28: 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
>勘違いしないで欲しいのは、私は一介の在野のおじさんであって、私の事故分析はたわごとと同価値*しかないということです。
このコメントにあらためて遭遇してみると、見逃してはならないと思った。
このコメントは本音ではないだろう。同時に本人も認めている二面性と不純性もにじみ出ている。
自説への反論(攻撃)を緩和するための例の擬態(詐術)であろう。
これが本音なら、こんな見方もあると提示し、あとは淡白に構えていれば良いはずである。
ところがこの人の自説へのこだわりようは尋常のものでないかとはここで繰り返すまでもない。自説への執着度を目にすれば、「勘違いするな」というのが無理である。
おまけにこの人の辞書には「仮説」という語句が欠如している。この人が自説を唱えると、そのまま現実の事実と化し、その事実をもって関係者を裁き・断罪し・煽るのである。思考回路に”自動制御”が効いていない。コップを掴んだロボットが手加減が分からず握りつぶしてしまうような感じ。
こう考えてくると、フト「この人はすでに壊れているのではないか?」との戦慄も走るのである。
*)阿修羅には「たわごとと同価値しかない」ものを平然と投稿しても良いと思っている。他方では、小出カス論に対して、「非難が少なかったので、阿修羅に集う人々の質の高さに喜んでい」となるのだ。これも二面性?
この人に反論すると、「たわごと」を認めるよう熱心な説明を受けるのである。これ何?
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/468.html#c5
87. 2011年6月28日 19:58:02: JmwN6RvTgU
この卑怯卑劣な糞日本の権力ら全てを絶対に赦してはならない。我々大人は多くの糞らに抗しきれなかった責任を取り、もう死ぬしかないが、今から生きて行く、生まれてくる子供らの命を犠牲にするなどは絶対に許されない。そんな卑怯卑劣を恥らずして日本国民と言えるだろうか。それにしても、天ちゃんさん、最高権力者なら、なぜ悪党極道らに対して「庶民をそんな生贄にしたらいけんよ!」と諭し続けてくれんかったんかね?原発など悪魔の装置だということは少し科学的論理的思考できる人間なら、しっかり判るはずなのに。原発推進者らの貪欲ゆえに、日本国民は今この地球から消え去ろうとしちょることを、せめて天ちゃんさんには知って欲しいずら。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/386.html#c87
02. 2011年6月28日 20:01:01: Pj82T22SRI
>「健康調査」は、たんに“人体実験”にとどまるだけでなく
「健康調査」自体は人体実験ではないし
それを悪用するかどうかは、政治の問題だ
逆に言えば、調査をしなければ、もっと悪質なことができる
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/510.html#c2
03. 2011年6月28日 20:03:09: u4J42HuFFY
テレビでは あまり報道されてないことに ますます不信感を 抱いてます。
再臨界ではないでしようか?
03. 2011年6月28日 20:03:10: Pj82T22SRI
データが信用できないなら反原発の民間医療団体等が中心になって、独立に調査をすればいい
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/510.html#c3
09. 2011年6月28日 20:03:36: TkkAX9M9Hg
数百回選挙をしようが、首相や大臣たちの首を数百回すげ替えようが、“レベル8の日本体制にはなんらの改善はありえない〜その理由は=終始一貫した、“癒着&談合の“オール体制党下にある三権(律法6行政&司法)制度であり、まともな改善すら原理的&物理的にもあり得ないことです(※数粒か数滴の偽装例外策以外は)…、
そこから、今回の人類史上最悪のレベル8の猛毒の核汚染群の垂れ流し事件が、必然的に起こっているということ〜しかし、改善策は意外なところに存在していることを発見しています〜、さほどの、万民主権者側の負担も労苦もなくです〜、(※この人類史上最悪の期に、もっとも肝心な“赤ん坊から〜ご老人までの“核汚染被曝SOS万民の各全員に、各1億円以上の賠償支払い策の実行も!)〜(※全文例外を含む)ri得実
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/439.html#c9
01. 2011年6月28日 20:05:04: kNZ6dATxKA
で?
何が言いたいの?
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/469.html#c1
05. 2011年6月28日 20:05:39: NPlZX5kocI
たった一人でも
怒りを行動に移した前川さんは
北海道民の誇りだ。
前川さん、がんばれ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/508.html#c5
06. 2011年6月28日 20:08:20: HYHUspnQ6g
前川さん偉い!頑張れ!!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/508.html#c6
19. 2011年6月28日 20:08:32: AU9WbNVKaI
•Information about the latest radioactivity measurements in Germany, dispersion of released radioactivity across the world and health risks can be found on the website of the Federal Office for Radiation Protection (BfS) at www.bfs.de.
04. 2011年6月28日 20:09:48: IV2ptG2xLU
電気料金が上がり企業の国際競争力が下がり、国内から工場、働き場所が出ていく。よく聞く言葉だのう。こんなことを言っては法人税の減税を主張してきた。
日本の電力料金がアメリカよりもEU諸国よりもはるかに割高(2倍程度)なのにはほっかむりかね。日本と同様に資源を輸入に頼る韓国に比べてもべらぼーに高い。
とりあえず工場集積地、東京湾、大阪湾、伊勢湾、北九州・福岡あたりで企業連合で自家発電したらどうかね。少し法律を変えるだけで簡単に出来る。鉄鋼会社、重機械、造船会社はすでにノウハウがある。一部送電網を開放するだけで事足りる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/485.html#c4
日経ビジネス オンライントップ>アジア・国際>知られざる韓国経済
増税ではなく歳出削減と無駄の排除で均衡財政実現
財政の健全性が維持できる理由(2)
2011年6月28日 火曜日
高安 雄一
前回の「厳しい財政規律、少ない借金」では、韓国では均衡財政を堅持しており、国家債務が少ない状況である点を解説しました。均衡財政(※1)を堅持して財政の健全化を図ろうとする財政当局の使命感は日韓で違いはありませんが、結果には大きな差が出ています。今回はなぜ韓国では均衡財政の堅持が可能であったのか検討してみます。
国民負担によって均衡財政を実現したわけではない
まず均衡財政が堅持できた理由を税収と歳出の両面から見ます。第一に税収です。国の税収について対名目GDP比を見ると、近年は若干上昇していますが、概ね1975年以降は12〜14%の間で安定的に推移しています(図1)。
税収は税制の改正に大きく影響を受けますので、この間の税制の変更について確認します。まず所得税率は大きく変化しています。1975年には所得税率は16段階に分かれており、最高税率は8%、最高税率は70%でした。しかし現在は4段階に簡素化され、最低税率が6%、最高税率が35%となっています。
また法人税は1975年には3段階に分かれ最低税率20%、最高税率が40%でしたが(※2)、現在は10%と22%の2段階に簡素化されています。付加価値税は1977年の導入以来10%で変更はありません。
国税はこの3つの税で90%近くを占めるため、これらの税から判断すると、税制は減税の方向で変更されてきたと言えます。ただしGDP比で見た税収がそれほど落ちていない理由は、マイルドな物価上昇と堅調な実質成長率により、名目成長率が2001年から2010年の平均でも6.9%と高い成長を示したことが大きいと考えられます(※3)。また韓国租税研究院のパクヒョンス博士は、政府のクレジットカード普及策(※4)により法人所得の把握率が飛躍的に高まったこと、通貨危機以降、企業会計が透明化したことによって、法人税の課税標準が増えたことをその理由としています。
このように、韓国では増税によって均衡財政を達成しやすくしたわけではありません。韓国の租税負担率は2007年で21.0%(国税だけだと16.6%)、国民負担率は26.5%です。OECD平均がそれぞれ、26.7%、35.8%ですので、韓国は比較的低負担の国であると考えられ、ここからも韓国は国民負担によって均衡財政を実現したわけではないことが確認できます。
福祉分野の歳出も国際比較で見れば少ない
第二に歳出を見ます。国の一般会計の歳出は、1980年〜82年には名目GDPの17%前後でしたが、1994年には12.6%にまで低下しました(前掲:図1)。しかし通貨危機以降は上昇傾向で、2009年には18%を超えました。このように近年は少し上昇気味とも言えますが、国際比較で見ればこれでも少ない方です。政府の対象範囲は広くなりますが、一般政府(※5)の支出を見ると、2008年で韓国は名目GDP比で30.0%と、OECD加盟国平均の41.4%より低く、加盟国で下から2番目です(※6)。また韓国の公的な社会支出を見ると、2005年で名目GDP比で6.9%とOECD加盟国平均の20.6%より相当低く、加盟国で最低です。一般政府の支出を分野別に見ると、福祉分野は高まってきていますが(図2)、国際比較で見ればまだまだ少ないと言えるでしょう。
もちろん、韓国では65歳以上人口比率が2010年で11.0%とOECD加盟国平均の14.8%より低いなど高齢化が進んでいないという要因もありますが、それを割り引いても福祉分野の支出は少ないと判断できます。また高齢化にともなって増えていく義務的な経費がそれほど大きくないことも特徴です。
※1 均衡財政と言う場合、韓国では一般会計のみならず、特別会計、基金を含んだ統合収支基準で判断する。しかし以下では均衡財政を、国の一般会計における「税収内歳出」との原則から考察する。韓国開発研究院(2010)421ページでは、均衡財政と言った場合には統合財政で判断する必要があるが、一般会計における「税収内歳出」の原則を守ることは、財政規律の確立と財政健全性の維持に相当寄与していると指摘されている。つまり、均衡財政を国の一般財政に限って議論することには意味があると考えられる。
※2 韓国では法人税は累進税率が採用されている。
※3 所得税及び法人税が累進税率となっているので名目成長率が高いと税収も高まる。
※4 2001年よりクレジットの使用額に応じて所得控除を受けることができるようにしたとともに、零細商店でもクレジットカードでの支払いに応じることを義務付けたため、クレジットカードの使用が増え、資金の流れが透明化し、法人所得の過少申告が飛躍的に減少した。
※5 中央政府の一般会計と特別会計、地方政府、社会保障基金が含まれる。
※6 OECD ファクトブック 2010による。以下OECDとの比較は同様。
国民年金への一般会計からの拠出は、国民年金管理公団の運営費の5%です(※7)。日本のように基礎年金拠出金の一部を国が負担する制度はありません。ただし老齢基礎年金については一般会計から給付費が拠出されています。これは年金といってはいますが、実際は一定の所得以下(その際には資産を決められた計算式で所得に換算します)の65歳以降の高齢者に対して給付を行うものです。韓国では年金制度が創設されてから日が浅く(1999年に国民皆年金となりました)、年金をもらえない高齢者が多いので、それら高齢者を支援しようとの趣旨で2008年に導入されました(※8)。これは義務的経費とも言えますが、今後公的年金制度が成熟すれば支給額が減少すると考えられるので、高齢化とともに今後継続的に高まって行く負担ではありません。従って、今の制度が続くならば、高齢化とともに義務的経費が大きく高まって行く状況にはありません。
以上のことから、韓国では増税ではなく歳出を抑えて均衡財政の維持を図ってきたと考えられます。
日韓ともに法律で規定されている均衡予算ルール
増税が歓迎されないことは万国共通であり、韓国でも長期にわたり増税は行っていません。もちろんマイルドな物価上昇や堅調な実質成長が続くなど、税収にとって良い環境にはありますが、減税でその効果はある程度相殺されています。このため、均衡財政を達成するために、歳出のコントロールを厳格に行っています。
まず韓国における法令上の均衡予算ルールは国家財政法の第18条に定められています(※9)。ここでは「国家の歳出は国債や借入金以外の歳入を財源としなければならない。しかしやむを得ない事情の場合には国会の議決を経た金額の範囲内で国債や借入金で充当できる」と規定されています。これは税収内での歳出の原則を示したものです。日本の財政法第4条第1項に相当する条文で、日韓とも均衡予算ルールが法律に規定されています。
しかし日本では但し書きで「公共事業、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる」とされており、これに基づいて建設国債が発行されています。韓国の場合は建設国債との概念はなく、公共事業の財源といえども国債や借入金では充当できないことが原則とされており、日本より厳しいルールが法律で定められていると言えます(※10)。
韓国では原則的には、1980年代半ばより税収内歳出の原則を貫いています。1998年には通貨危機以降の大不況による税収減により赤字補填国債を発行し、それ以降は毎年発行が続いていますが、国債償還費等を除いて考えるならば、韓国では総じて均衡財政ルールを守っていると言ってよい状態です。
しかし日本の場合は建設国債はもちろん、1975年より毎年特例法を制定することで赤字国債を発行しており(※11)、法律上の均衡財政ルールは絵に描いた餅となっていることは周知のとおりです。つまり均衡財政ルールが法律で定められているからといって、必ずしもそれが約束されるわけではありません。ではどうして韓国では均衡財政ルールを守れるのでしょうか。以下では日本で均衡財政が守れない理由に関する研究からそのヒントを見つけていこうと思います。
予算室が編成した予算に賛成するほかはない仕組み
元一橋大学准教授の田中秀明氏は、日本で財政ガバナンスが低下している要因を、(1)政府の内外に存在する拒否権を発動するプレーヤーの存在、(2)財務大臣や首相、そして内閣が予算や税制についての意志決定に十分な権限を行使できない、(3)財務省主計局と各省庁の間における情報の非対称性から生じる予算削減の困難性の3点に整理しています。
一方、韓国の予算決定プロセスでは田中氏が整理した日本の問題点はすべて当てはまりません。第一に韓国では政府の内外に、予算当局が調整した予算に拒否権を発動できるプレーヤーが存在しません。また、政府が予算についての意志決定に十分な権限を行使しています。韓国で現在予算編成を担当している組織は企画財政部予算室です(この組織は表のとおり変遷してきましたが、その前身の組織も含めてここでは企画財政部予算室とします)が、予算室やその前身の組織は他の行政組織との関係で優位な立場にあります。
表 財政担当の変遷
企画処予算局 (1948〜55年)
財務部予算局 (1955〜61年)
経済企画院予算局・予算室 (1961〜94年)
経済企画院予算室 (1994〜98年)
企画予算委員会、予算庁 (1998〜99年)
企画予算処予算室・財政運営室 (1999〜2008年)
企画財政部予算室 (2008〜)
出所:韓国開発研究院(2010)415ページの表の一部を翻訳
※7 2004年までは運営費の全額を負担していたが、2005〜2007年には40%となり、2008年以降は5%に減らされた。
※8 本パラグラフの以上の記述はチェソンウンほか(2009)を参考に記述。
※9 2006年末までは予算会計法第5条。
※10 1951年に制定された財政法では「戦争または事変収拾費,公共事業費出資金と貸付金の財源は国会の議決を得た金額範囲内で国債または借入金で充当することができる」とされていたが、1961年に同法が廃止され、予算会計法が制定された際に、現在の条文となった。
※11 ただし1991年から1993年には制定されなかった。
企画財政部のトップである長官(日本では大臣に相当)は、1963年から1998年、2002年から2008年まで経済副総理を兼ねていました。この経済副総理は経済政策全般を企画・調整する権限を持ち、他の長官の中で最先任の序列にありました(※12)。政治学者で国際大学研究所教授の信田智人氏は、日本における各省庁の大臣は当該省庁の代弁者であり、かつ出身派閥や党に対して忠誠心を持っているとともに、内閣が合議制であるから首相は全会一致に持っていかないと政策を遂行できないと主張しています(※13)。
しかし韓国では国務会議(日本の閣議に相当)の構成メンバーである各行政機関の長官は、「韓国がFTAを積極的に推進できる理由」で指摘したように大半が国会議員ではありません。そして多くは官僚出身か大学教授であり、政党との関係はありません。また、そもそも国務会議は審議機関に過ぎず、審議結果が大統領を拘束することはありません。よって国務会議で活発な議論が行われるというよりは、大統領によって決められた政策を追認する機能を果たすに過ぎない状況です(※14)。
こういった状況では、長官が行政機関の代弁をして予算案に反対しても罷免されるのがおちです。前出の信田氏は、日本の場合は首相が閣僚をクビにする権限があるが、クビになっても国会議員の一員であり、政権与党の中堅幹部以上の存在であることは変わらないので、罷免権の行使は政治的に大きな波紋を起こすことになるとしています(※15)。一方、韓国の場合は大統領が長官をクビにした場合、長官は政権にはなんの影響力を持たなくなるので、予算案に徹底抗戦などしたら、簡単にクビになります。このように、韓国では各長官が行政機関の意見を自分のクビをかけてまで代弁することは想定されず、企画財政部長官が提出する予算案、すなわち予算室が編成した予算に賛成するほかはないと考えられます。
各事業に優先順位をつけ不要不急の予算を大幅削減
企画財政部長官に影響力を持つ人物は大統領ですが、大統領にとっては、自らがこだわる政策に予算が配分されつつ、均衡財政が維持されることがベストです。韓国財政の専門家である韓国開発研究院のコヨンソン博士は、金大中大統領と盧武鉉大統領は福祉支出を増やし、李明博大統領は四大河川事業を行うなど、財政負担が大きな事業を行ないましたが、予算室が優先順位の低い分野の支出を削減することで、健全財政を堅持したとしています。
パクヒョンス博士によれば、金大中大統領と盧武鉉大統領の時代には経済関連予算が削減され、李明博大統領時代には土木関連を除いた予算が全般的に削減されました。このような予算削減はシーリングにより行われるのではなく、個別審査主義で行われています。田中秀明氏は、シーリングでは必要度の薄い予算が残るとの問題点を指摘しています(※16)。韓国の予算室では、予算編成の前に予算室長(日本では主計局長に相当)が主催する予算審議会が行われ、予算総括審議官、各分野別審議官(日本では主計局次長に相当)、財源管理担当課長、編成基準作成担当課長等が一堂に会し、各事業に優先順位を付けた上で、不要不急の予算を大幅に削減しており、これが予算削減に大きな役割を果たしています(※17)。
しかし行政府の中で予算室の権限が強いとしても、政治との関係が弱ければ、予算の調整は容易ではありません。しかし韓国では2つの理由で政治の関与が限定的なものとなっています。
第一は族議員がいないことです。韓国では多選議員が少ないこともあり、当選を重ねつつ特定の政策に精通する族議員が生まれにくく、族議員が政党の意志決定に重要な役割を与える状態にはなっていません(※18)。よって各行政組織には応援団がおらず、事業の予算の優先順位を落とされたとしても、巻き返しが難しい状況です。
もう一つは国会予算審議の段階で行政府が立法府に対して優位性を持っていることです。憲法は国会の予算決定権を立法権の範疇から除外しており、政府の同意なしに予算を追加する、あるいは新しい費目を設けることはできません。このように行政府は予算決定に関して優位な立場にあり、これは国会議員が選挙区の事業をごり押しするなどの行動を抑制することに寄与しています(※19)。
財政赤字を招く制度的な要因としては、経済産業総合研究所の鶴光太郎上席研究員は、「コモンプール問題」、すなわち政治家は自分の選挙区の利益になるような支出プログラムを提案する傾向にある一方で、このようなプロジェクトの財源は国全体で賄われることが普通であり、その結果コストが内生化されず、個別支出への増加圧力が大きくなりやすいとの問題を指摘しています(※20)。しかし韓国では憲法の規定により「コモンプール問題」の発生が抑えられています。
※12 韓国開発研究院(2010)417ページ。
※13 信田(1996)41〜42ページ。
※14 孔・鄭(2005)95〜96ページ。ただし盧武鉉政権では国務会議を活性化させるための試みが行われているとされている。
※15 信田(1996)73ページ。
※16 田中(2011)137ページ。
※17 韓国開発研究院(2010)431〜432ページ。
※18 この点も本連載「韓国がFTAを積極的に推進できる理由」で指摘した。
※19 韓国開発研究院(2010)418ページ。
※20 鶴(2004)41ページ。
“無駄”削減のために外部評価機関に委託して事業を審査
もちろん政治家は個人的・非公式的な経路で政府予算案編成に影響を与えることができます。また予算室が与党に予算案を説明するという公式手続きもあるので、与党は予算に意見を反映させることもできます(※21)。とはいえ、日本のようにそれぞれの分野の族議員が競争し、現状維持あるいは予算増大を図るという状況にはなりません。予算室は、大統領の意向を最優先し、次に与党全体としての要望を聞いた上で予算に優先順位を付け、税収の範囲内に抑えた予算を編成します。この成果である予算案に対して反対できるプレーヤーは存在しません。
また、韓国では大規模事業の事業評価を外部委託しており、その評価を元に無駄な事業を削減しています。つまり予算室と各行政機関の間に生ずる情報の非対称性を専門機関を利用して解消しているのです。これは投資事業審査評価というもので、1970年から行われていましたが、1998年に均衡財政が大きく崩れ、財政健全化が最優先課題となってから強化されました。
大規模事業を行う際には、所管する行政機関がその妥当性を調査しますが、予算獲得のため結果が歪曲されかねません。そこで大規模事業の実施に当たっては、事業の予算が決定する前に、政府出捐機関である韓国開発経済院の公共投資管理センターで予備妥当性調査を行っています。
予備妥当性調査では、費用対効果分析を基礎とした経済性分析、現金フローに焦点を当てた財務性分析などを行っています。具体的には費用担当と需要及び便益担当の二部門に分けて,韓国開発研究院の内部の研究者と費用や需要予測を担当する外部専門家により調査を行っています。当初は総事業費が500億ウォン以上の建設事業が対象でしたが、2008年には教育、文化、福祉などの分野の事業も含まれるようになりました。そして1999〜2009年の間で427件の事業を対象に予備調査を行い、その58%である248件のみが妥当であると判断されました(※22)。
補正予算も「剰余金」の範囲内で組むのが原則
このように韓国では本予算編成の段階で「税収内歳出」の原則を貫き、均衡財政を守っています。ただし、せっかく本予算の編成で税収内に歳出を抑えたとしても、マクロ経済政策としての財政政策を行う場合、つまり補正予算を積極的に編成する場合、本予算編成での苦労が水の泡となります。
しかし前回の「厳しい財政規律、少ない借金」で解説したように、景気後退期においても、原則的には歳計剰余金の範囲内で補正予算を組み、赤字補填国債を発行してまで景気浮揚を図ることは、通貨危機や世界金融危機により景気が大幅に後退した時に限られています。
さらに2006年に制定された国家財政法の89条では、政府は、(1)戦争や大規模自然災害が発生した場合、(2)景気低迷・大量失業など内外条件に重大な変化が発生したり発生する恐れがある場合(※23)、(3)法令により国家が支給しなければならない支出が発生したり増加する場合にしか補正予算を組むことができないことが規定され、補正予算のハードルが高められました。
財政赤字に拒否感を持つ国民性も
以上述べたように、韓国政府が均衡財政を守れる理由は、(1)政府の内外に予算当局が調整した予算に拒否権を発動できるプレーヤーが存在しない、(2)政府が予算についての意志決定に十分な権限を行使している、(3)予算室と各行政機関の間に生ずる情報の非対称性を専門機関を利用して解消していることが挙げられます。
予算室に唯一決定的な影響力を与えられる人物は大統領ですが、大統領も全ての予算に関心を持っているわけではなく、自らがこだわる予算が付いた上で、均衡財政が達成されることが理想的です。李明博大統領は大統領選挙時の公約で、予算の20兆ウォンの節減と均衡財政を挙げています(※24)。大統領候補者がわざわざ選挙公約で予算節減と均衡財政を挙げた理由は、国民が財政赤字に拒否感を持っていることを示唆しています。
韓国は1970年代まで高インフレ問題に直面していましたが、政府が率先して財政の健全化を行ったこともあり、1980年代に入ってようやくインフレが終息しました。また1997年は企業の過剰投資による経常収支の赤字基調継続から通貨危機が発生しました。1997年は財政赤字が引き起こした通貨危機ではありませんでしたが、健全財政が崩れれば、南米諸国などのように財政赤字により通貨危機が生じる可能性もあります。
つまり韓国政府が経済を安定的に推移させるためには均衡財政が必要であり、このことについては多くの韓国の財政研究者が一致して政府に進言しています。また、前出のコヨンソン博士は、借金が多くなるほど返済が難しく、子供の代に負担が回されるため、国民は財政の健全化を望んでいるとしています。均衡財政の重要性については日本でも否定する人はいないと考えられますが、総論賛成、各論反対との環境の中で、結局のところ財政は悪化の一途をたどっています。韓国では、各論における反対意見を押し切れる環境が企画財政部の予算室にあることが、均衡財政を守れる理由であると考えられます。
※21 以上は韓国開発研究院(2010)418ページによる。
※22 このパラグラフは韓国開発研究院(2010)434ページを参考に記述した。
※23 現在は2番目の条件が、「景気低迷、大量失業、南北関係の変化、経済協力といった内外の条件に重大な変化が発生したり発生する恐れがある場合」と変更されている。
※24 慶應義塾大学曽根泰教研究室(2008)59ページ。
<参考文献>
(日本語)
慶應義塾大学曽根泰教研究室(2008)『李明博政権の韓国マニフェスト』アスペクト。
孔義植・鄭俊坤(1995)『韓国現在政治入門』芦書房
信田智人(1996)『官邸の権力』ちくま新書
田中秀明(2011)『財政規律と予算制度改革』日本評論社
鶴光太郎(2004)「日本の財政問題」『日本の財政改革』青木昌彦・鶴光太郎編著 東洋経済新報社、p.35-88
(韓国語)
韓国開発研究院(2010)『韓国経済60年史』
チェソンウン・カンチウォン・イムワンソプ(2009)『2009社会予算分析』韓国保健社会研究院
このコラムについて
知られざる韓国経済
韓国経済の真の姿を、データと現地取材を通して書いていきます。グローバル企業がめざましく躍進し、高い経済成長率を誇る韓国。果敢に各国と自由貿易協定を結ぶなど、その経済政策は日本でも注目されています。一方、格差、非正規、雇用、農業保護政策、少子高齢化などの分野では、さまざまな課題を抱えてもいます。こういった問題は日本に先駆けている部分もあり、韓国の政策のあり方は、日本にとって参考にすべき点が多くありそうです。マクロとミクロの両方から視点から描きだす、本当の韓国経済の姿がここにあります。
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著者プロフィール
高安 雄一(たかやす・ゆういち)
大東文化大学経済学部社会経済学科准教授。1990年一橋大学商学部卒、同年経済企画庁入庁、調査局、外務省、国民生活局、筑波大学システム情報工学研究科准教授などを経て現職。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/276.html
05. 2011年6月28日 20:10:13: A4GQ7o9O02
地球の気候温暖化の原因は、CO2はほとんど関係ありません。
地球の気温を支配するのは、太陽活動がダントツです。太陽の黒点周期に、地球の気温変化は同調します。
大部分のCO2は、海水中に溶けていて、太陽活動が活発になると、気温が上昇し、海水中のCO2が大気中に出てくる。
「温暖化効果ガス」の第一位は、ダントツで水蒸気で、CO2はあんまり関係ありません。
「人為的」という文言をつけると、アラ不思議!「人為的温室効果ガス」は、CO2が第一位に。これも、あちら側のレトリックです。
「CO2を排出しない」安全でクリーンな原子力発電、最近では突っ込みが鋭くなったせいか、『発電時にはCO2を排出しない』原子力発電にいつのまにかなってます。そういえば、関電のオール電化や星野かんとくのCMも最近全く見かけなくなりました。
太陽活動が活発になる→気温が上がる→海水中のCO2が大気中へ出てくる→大気中のCO2濃度が上がる
太陽活動が不活発になる→気温が下がる→大気中ののCO2が海水へ溶け込む→大気中のCO2濃度が下がる
地球の温暖化効果ガスは、くりかえしますが「水蒸気」です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/509.html#c5
81. 2011年6月28日 20:11:37: ZdQx0625s6
>>79 さん
まさに黒澤明の「夢 -赤富士-」の設定ですね。作中のセリフを引用します:
「来たよ。あの赤いのはプルトニウム239。あれを吸い込むと1千万分の1グラムでもガンになる。黄色いのはストロンチウム90。あれが体の中にはいると骨髄にたまり白血病になる。紫色のはセシウム137。生殖腺に集まり、遺伝子が突然変異を起こす。つまりどんな子供が生まれるか分からない。」
http://sites.google.com/site/hamaokareport/kurosawa
黒澤監督はこの作品を撮った1990年の時点で既に今日の事態を予測していたのですね。ただしこの作品には責任を感じた電力会社の男が海に身投げするシーンがあるのですが、今日の東電幹部の厚顔無恥ぶりはさすがの黒澤監督も予見できなかったようです。
需給ギャップがなくなり、インフレになってきたら、増税するか歳出削減しなければならないのは当たり前だが、今はまだ早い
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20110624/221110/?ST=print
日経ビジネス オンライントップ>企業・経営>復興の経済学
「永遠に借り換えできるから大幅な増税は不要」のウソ
2011年6月28日 火曜日
國枝 繁樹
ポイント
・国債を永遠に借り換えるポンジー・ゲームで増税を逃れようとするのが「ポンジー財政政策」
・ポンジー財政政策の考え方は我が国の財政政策に影響を与えてきた
・経済学ではポンジー財政政策は現実的ではないとされる
・財政赤字ギャンブルは将来世代に対する「財政的児童虐待」
2008年末、リーマンショックの影響の去らないニューヨークで、NASDAQの会長まで務めた投資会社社長バーナード・マドフが逮捕された。嫌疑は、巨額の証券詐欺。日本の大手金融機関を含めた世界中の有名機関投資家から投資資金を集めたマドフの投資会社だったが、実際には投資はなされず、新規の顧客からの投資資金を過去の顧客に投資成果として支払う自転車操業を続けていた。日本でいうネズミ講だが、英語ではポンジー・ゲーム(またはポンジー・スキーム)という。20世紀初め、チャールズ・ポンジーがボストンで同種の詐欺を大々的に行ったことから、そうした詐欺にポンジー・ゲームの名が付けられたのである。マドフ本人は翌年に150年の懲役判決を受け、現在服役中である。
マドフが行ったのは総額約650億ドル(諸説ある)のポンジー・ゲームで史上最大規模の詐欺と言われた。しかし、これをはるかに上回る数百兆円規模のポンジー・ゲームが1999年に提唱され、2000年代半ばまで実施が想定されていたことはあまり認識されていない。我が国の財政政策のことである。
ポンジー・ゲームによる財政再建の提唱
国債の満期が来れば、通常であれば増税等で確保した財源で国債の元利償還が行われる。しかし財源が確保できなければ、元利償還の資金もまた国債を発行して借金で調達することが考えられる。この借り換えを永遠に繰り返すことができれば、増税を避けることができるかも知れない。このネズミ講的な財政スキームも、ポンジー・ゲームの一種である。
しかし、元利償還を行うには、元本だけでなく、利子も支払わねばならないから、実際には、国債の残高は金利のスピードで無限大まで増加してしまう。これに対し、経済成長率が金利より低ければ財政破綻するが、経済成長率が金利より高ければ、その国の経済は金利より高い率で成長するので、国債のGDP比率は収束し、問題がないとするのが、我が国ではよく言及されるドーマーの定理である。
このドーマーの定理を持ち出して、ポンジー・ゲームにより我が国の抱える膨大な公債に係る負担を回避しようとする財政政策(本稿では「ポンジー財政政策」と呼ぶことにする)が提唱された。小渕内閣の下に設置された「経済戦略会議」の1999年の最終答申である。小渕内閣では、景気対策として財源の確保なしで巨額の所得減税・公共事業が実施されたが、その結果、巨額の公債残高を抱え、小渕総理が「世界一の借金王」と自嘲する厳しい財政状況に陥った。このため、同会議の最終答申では、財政再建の道筋を示すことが求められたが、その回答の一部として。ポンジー・ゲームによる財政再建が提唱されたのである。
具体的には、同最終答申は、(1)プライマリーバランス(公債費を除く歳出と租税等の歳入の差。基礎的財政収支とも呼ばれる)の赤字を極力速やかにゼロに回復させること、(2)名目成長率が名目金利を上回る状況を実現することの2点により財政の持続可能性が回復できると強調しており、ポンジー財政政策の考え方を明確な形で提示している。
2001年の小泉内閣において、ポンジー財政政策の主唱者である竹中平蔵氏が経済財政担当大臣となったことから、以後、2000年代半ばまで、我が国の財政再建戦略にポンジー財政政策の考え方が色濃く反映されるようになる。例えば、2002年1月の「改革と展望」では、2010年初頭までの国・地方合計のプライマリーバランスの黒字化が望ましいとされたが、同文書では、黒字化と同じ頃には政府の債務残高の対GDP比の動向も改善すると見込まれるとしており、経済戦略会議答申以来のポンジー財政政策の考え方が背景にあることがわかる(ポンジー財政政策の考え方を否定する場合、プライマリーバランスの単なる黒字化では債務残高の対GDP比は発散を続ける)。
しかし、2005年後半になると、経済財政担当は与謝野馨大臣に変更となり、プライマリーバランスの単なる黒字化を財政再建目標とすることに対する疑問が政府部内でも示されるようになった。2005年末には、経済財政諮問会議において、成長率と金利の関係についての論争が行われ、長期金利が成長率より高いとの前提に基づく「改革と展望」の改訂案に竹中総務大臣が反発するのに対し、理論的には長期金利の方が名目成長率よりも高くなるのが正常な姿である等の批判が吉川洋東京大学教授等の他の参加者から行われた。いわゆる「成長率金利論争」である。
その後の議論においては、債務残高のGDP比率を低下させるための相当幅のプライマリー黒字の確保の必要性が認識されるようになり、「骨太の方針2006」では、プライマリーバランスの黒字化を達成した後も、国、地方を通じ収支改善努力を継続し、一定の黒字幅を確保し、債務残高GDP比の発散を止め、安定的に引き下げることを確保することが明記された。その後、ポンジー財政政策の考え方は次第に政府の財政再建戦略への影響力を失っていくが、財政政策を巡る関心はリーマンショックへの対応のための財政出動に移っていく。
民主党政権下では、大震災前ではあるが、2010年6月の「財政運営戦略」において、2020年度までの国・地方(および国単独)のプライマリーバランスの黒字化という収支(フロー)目標に加え、残高(ストック)目標として、2021年度以降において、国・地方の公債等残高の対GDP比を安定的に低下させるとの目標が示されたが、そのための具体策については明らかでない。大震災後においてもポンジー財政政策を引き続き主張している論者もおり、今後の財政再建戦略を考える上で、ポンジー財政政策の当否は引き続き重要な論点となるものと思われる。
ポンジー財政政策の問題点
ポンジー財政政策の主唱者らはドーマーの定理を強調するが、日本のマクロ経済学の教科書にはドーマーの定理の説明があるものの、最近の欧米の標準的なマクロ経済学の教科書においては、ドーマーの定理の説明はあまり見当たらない。そもそもドーマーの定理を導いた論文の発表は戦時中の1944年というはるか過去であり、内容もいわば自明のものである。
その後、経済学者はポンジー・ゲームがどのような経済で実現可能かの理論的分析と実際に実現可能な経済が存在するのかに関する実証研究を積み重ねており、現在ではポンジー・ゲームの実現可能性の問題として論じられている。ポンジー・ゲームの実現可能性の議論は、経済学の重要な概念である「動学的効率性」と密接に結びついている。ポンジー・ゲームが可能な経済は、「動学的に非効率的」とされ、実現不可能な経済は、「動学的に効率的」とされる。
ポンジー・ゲームが不可能な、動学的に効率的な経済では、政府の財政政策においては、公債の現在残高が「現在および将来のプライマリー黒字の現在価値」と等しくなければならない。わかりやすく言えば、現在、借りている借金(=公債)は、現在および将来世代がきちんと全額負担しなければならないことを意味する。他方、動学的に非効率的な場合には、プライマリーバランスの均衡まで実現できれば、その時点での公債残高についてはポンジー・ゲームで処理することが可能で、現在および将来世代は負担が要らないことになる。
2011年度末の公債残高(見込み)は668兆円だが、ポンジー財政政策ではその負担は不要というのだから、消費税増税の必要幅も大きく違ってくる。例えば、本年のOECD対日審査報告書では、(暗黙裡にポンジー財政政策を否定しており)我が国の公債残高のGDP比率を安定化させるためには、プライマリーバランス均衡のための消費税率の5〜9%の引き上げに加え、さらに6%の消費税率の引き上げが求められるとしている。これに対し、ずっと小幅な増税で足りるとする論者もいるが、その主張の背景に現時点での公債残高の負担をポンジー・ゲームで逃れられるとの隠れた前提があることが少なくない。
ポンジー・ゲームが実現可能ならば、OECD対日審査報告書の提言と比較して、公債残高のGDP比率安定化のための6%の消費税率の増税が不要になるため、小幅の増税ですむのも当然である。だが、問題は、「ポンジー・ゲームにより現存する巨額の公債に係る負担を考える必要がない」という、非常に都合のいい話が実際に実現可能かという点である。
実は、先進国経済が動学的に効率的かどうかについては、1989年にエーベル・ペンシルバニア大教授らによる有名な論文で分析がなされ、我が国も含めた先進国経済が動学的に効率的であることが既に確認されている(ただし、後述するように、実際には不確実性が存在する場合には、議論はもう少し複雑になる)。
このため、大学院レベルのマクロ経済学の標準的教科書(D.ローマー、『上級マクロ経済学(原著第3版)』、日本評論社)においても、「政府がポンジ・ゲームを享受する可能性は、たいていの場合、理論的な関心にとどまる。経済が動学的に非効率的でないという現実的な場合には、ポンジ・ゲームは実現不能であり、政府は伝統的な現在価値の予算制約を満たさなければならない」(同書637ページ。なお、ポンジー・ゲームはポンジ・ゲームと表記されることもある)とされている。
2005年末の経済財政諮問会議での「理論的には長期金利の方が名目成長率よりも高くなるのが正常な姿」との指摘も、こうしたマクロ経済学における標準的な理解に拠ったものであった。結局、現在世代および将来世代はポンジー・ゲームで現存する公債残高の負担から逃れることはできないのである。このため、筆者の知る限り、ポンジー財政政策を政府の公式な財政戦略としている先進国は存在しない。
それにもかかわらず、我が国では、経済戦略会議答申においてポンジー財政政策が明示的に提唱された。しかも、同答申では、本来、動学的に効率的な経済下で望ましい公的年金の民営化の提案も含められており、同じ答申の中で論理的に矛盾した政策が提案されていた。筆者の留学時代の友人の米国人経済学者は、我が国においてポンジー財政政策が公式に提唱されていることを聞き、冗談だと思い、爆笑した。一緒にいた筆者も、日本人経済学者として本当に情けなく、恥ずかしい思いをしたことをよく覚えている。
筆者はポンジー財政政策の問題点を批判してきたが、我が国で問題点が理解されるには時間がかかった。成長率金利論争という形で、ポンジー財政政策の実現可能性に広く疑問が持たれるようになったのは、2005年後半のことであった。
その背景の一つには、当初、プライマリーバランスの「黒字化」というあいまいな表現が財政再建目標とされたことがある(プライマリーバランスがほんのわずかでも黒字となることを「黒字化」とすれば、プライマリーバランスの均衡を再建目標とすることと事実上、変わらなくなる)。だが、2000年代半ばにプライマリーバランス黒字化達成後の財政再建戦略の議論が始まると、プライマリーバランスの単なる黒字化で財政再建可能とするポンジー財政政策への疑問が呈され始めたのである。
財政再建の最終目標がプライマリーバランスの単なる黒字化(均衡)か、それとも相当な幅のプライマリー黒字なのかは、財政再建に必要な増税のタイミングの判断に重大な影響を与えたと考えられる。最終目標が相当な幅のプライマリー黒字であれば、必要とされる消費税の増税幅は大きくなるため、何段階かに分けて時間をかけて消費税の増税を行う必要が出てくる。
具体的には、2000年代半ばの戦後最長の景気回復期に一回目の消費税増税が開始されているべきであったであろう。だが、ポンジー財政政策の立場ではプライマリーバランスの均衡さえ達成できれば問題ないので、そうした緊迫感は存在せず、消費税増税は先送りされる。
現実においても、小泉政権において消費税増税は次の内閣の課題として先送りされ、次の安倍政権では消費税増税の議論は事実上封印されてしまった。福田政権以降の内閣ではポンジー財政政策の呪縛から脱したものの、ねじれ国会やリーマンショックにより既に消費税増税は時機を逸するものとなっていた。もしポンジー財政政策による議論の迷走がなければ、2000年代半ばに一回目の消費税増税が完了し、我が国財政はもう少し余裕をもってリーマンショック、さらには東日本大震災という未曽有の危機に立ち向かうことができたであろう。
財政赤字ギャンブルと東日本大震災の教訓
これまでの議論においては、不確実性の存在は無視してきた。しかし、現実には様々な不確実性が存在し、ときに経済や社会に深刻な打撃を与えるような惨事(天災や大不況)が発生する。こうした不確実性を考慮すると、これまでの議論はさらに複雑になる。デフォルトの危険性がない限り、国債金利はリスクフリーの金利であるが、税収を左右する経済成長率の方は大きく振れうる。特に惨事が発生すれば経済成長率は大きく低下する。不確実性の存在する経済においては、そうしたリスクも含めて、財政政策の評価を行う必要がある。
不確実性の存在する状況下で、ポンジー財政政策を実施することは、マンキュー・ハーバード大学教授らによって「財政赤字ギャンブル」と呼ばれた。経済成長率に関する不確実性がある場合、経済成長率が平均的に国債金利を上回って、政府が永遠に借り換えを繰り返すポンジー財政政策が成功する確率が正となりうる。だが、そうならなければ、ポンジー財政政策は失敗し、公債残高のGDP比率は増大を続け、いずれ財政破綻、あるいは財政破綻を回避するための将来世代に対する非常に大幅な増税を余儀なくされる。
一定の仮定の下で、我が国財政が破綻する確率を推計した研究としては、小黒一正一橋大学准教授、櫻川昌哉慶応大学教授・細野薫学習院大学教授等による研究があり、今回の大震災後には小黒一橋大学准教授が2020年の財政破綻確率を24.9%と推計している。
さらに、仮に財政破綻確率が小さい場合でも破綻時の社会厚生の低下が大幅であれば、ポンジー財政政策は望ましくない政策となる。確率が小さいからといって、財政破綻あるいはその回避のためのコストを無視するのは、巨大津波の可能性を「想定外」として対策を怠った福島第1原子力発電所と同様の誤りである。マンキュー・ハーバード大学教授らは、財政破綻の可能性とコストを無視してポンジー財政政策を実施することを、火災の可能性が低いからといって自宅に火災保険をかけないのと同様だと批判した。
その場合、ポンジー財政政策の是非を判断する際に、成長率金利論争のように、リスクフリーの国債金利とリスクを伴う経済成長率の期待値を単純に比較することは適当でなくなる。仮に上げ潮派の論者が最近主張しているように、国債金利および(大地震の可能性等を考慮しない)経済成長率の期待値が同じだとしても、リスクの存在を考慮すれば、社会厚生上、財政赤字ギャンブルは望ましくないと判断されるからである。
財政赤字ギャンブルはリスクを通じた「財政的児童虐待」
特に問題となるのは、財政赤字ギャンブルが将来世代への負担先送りの手段として用いられることである。現在の世代が増税を先送りし、国債の借り換えを繰り返すとしよう。運がよければ高い経済成長率が実現され、将来世代は国債の負担を免れる。しかし、経済成長率が金利を下回れば、国債のGDP比率は増大を続け、将来世代は財政破綻を回避するために大幅な増税を受け入れざるをえなくなる。
財政赤字ギャンブルにより増税を先送りすれば、現在世代は確実に負担を免れることができるが、将来世代は、「高成長率ならば負担はないが、低成長率であればずっと重い負担を課される」というリスクの形で、一方的に負担を負わされる。財政赤字等を通じた将来世代への負担の押付けはコトリコフ・ボストン大学教授により「財政的児童虐待」と呼ばれているが、財政赤字ギャンブルはリスクという形で財政的児童虐待を行っているのである。
ポンジー財政政策に対するマンキュー教授らの火災保険なしの家屋との批判を、「地震」保険に置き換えてみると、地震国である我が国におけるポンジー財政政策の問題点が明らかになる。東日本大震災の発生により我が国の経済成長率は低下する一方、復興財源確保のため、一時的には大量の国債の追加発行が不可避であり、公債残高のGDP比率もさらに増加することが予想されている。
また東日本大震災の前には、海外発のリーマンショックが我が国経済を襲い、財政赤字額が税収総額を上回るという悲惨な財政状況を招いた。今後の財政再建戦略を考える上では、こうした巨大なネガティブ・ショックの可能性を当然考慮する必要がある。今回の大震災は、そうした可能性を無視していわば地震保険なしでポンジー財政政策を行う財政赤字ギャンブルが望ましくないことを改めて明らかにした。
残念ながら、それにもかかわらず、未だにポンジー財政政策を主張する論者もいる。例えば、竹中平蔵氏は、大震災後の新著で「消費税を10%以上に上げない」財政計画を主張しているが、プライマリーバランスの黒字化で国債残高のGDP比は減少するとしており(同書82ページ)、その試算は依然ポンジー財政政策に基づくものと考えられる。
リーマンショック、そして東日本大震災を経た今、我が国の今後の財政再建戦略においては、ポンジー財政政策の本質が「財政赤字ギャンブルによるリスクを通じた財政的児童虐待」であることを改めて認識し、ポンジー財政政策と決別していくことが強く求められている。
このコラムについて
復興の経済学
地震、津波、原発事故…。東日本大震災が日本経済に及ぼした影響ははかり知れません。この未曾有の災害の影響を、私たち日本人はどのように克服していけばいいのでしょうか。これまでの経験も前例も役に立たないこの事態に対処するには、あらゆる知見を総動員し、ベストの選択をし続けなければならないでしょう。このコラムでは、経済学の分野で活躍する学者や専門家たちに、日本復活に向けての提言を聞いていきます。
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著者プロフィール
國枝 繁樹(くにえだ・しげき)
一橋大学国際・公共政策大学院及び経済学研究科准教授。ハーバード大学経済学博士。専門は財政学、マクロ経済学等。共著に『生活保護の経済分析』(日経・経済図書文化賞受賞)。共訳書に『コーポレート ファイナンス(第8版)』(上)、(下)ほか。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/277.html
04. 2011年6月28日 20:12:56: EszHBBNJY2
調査をしている側が、あの100ミリシーベルトの山下教授などが
指揮を取っている組織だから信用できない。
御用学者ばかりが指揮を執って、データーを集めている。
01. 2011年6月28日 20:14:55: iQinVlOl1c
原発交付金なんて止めればいいんだよ。それですべて解決!
田舎は田舎でOK。都会になろうと思うな。
俺も広島県の田舎出身で広島市在住だがいつかは故郷へ帰るつもりだ。
故郷にはいつまでも自分が少年時代を過ごしたままであって欲しい。変わる必要など無い。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/507.html#c1
35. 尚金マラソン 2011年6月28日 20:17:52: AraA0qN039/Lc : sNjYBfqgwE
東電のみ批判されますが、他の同種の会社も体質的には変わらないと思うのですが
いかがでしょうか。東電でも福島第2原発はほぼ安全に停止出来ているような気がします。東電が悪いのはわるいのですが。
あと節電やめたとか言わないで欲しい、ある程度の嘘は織り込み済みだ。
来年の企業の節電目標は、今年と同じは無理だろうから、いりいろ頑張って欲しい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/404.html#c35
01. もうすぐ北風 2011年6月28日 20:18:20: 4pNSGecWzvedg : TLxXk5Z68g
一体、お前たち。
何やってんだよ!
俺に心配かけんなよな!
本当に、真面目に、心配したんだよ
でも、管理人さんは分かってくれたようだが、
一抹、心配だ。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/900.html#c1
01. 2011年6月28日 20:19:00: AU9WbNVKaI
バスタブに入っていた埋材料は発酵推進性または発熱促進性の物質だったのではなかったっけ?
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/791.html#c1
http://www.asahi.com/business/update/0622/TKY201106220225.html
国際通貨基金(IMF)の次期専務理事の選考を巡り、フランスのラガルド財務相が選出される見通しになったことが21日、わかった。米政府は態度を明らかにしていないが、欧州などに加え、日本も同財務相を支持する見通しとなり、判明しただけで、同氏への支持が過半数に達した。IMFで初の女性トップが誕生する。
IMFでは、トップのストロスカーン前専務理事が5月に性的暴行容疑で逮捕され、辞任。現在、次期専務理事の選出が進められており、ラガルド仏財務相と、メキシコのカルステンス中央銀行総裁の一騎打ちになっている。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/278.html
04. 2011年6月28日 20:22:40: 8awOEz3Txc
ガンマ線の線量計にはひっかからない、何かモノスゴイモノが出てたりしないの?
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/504.html#c4
15. 2011年6月28日 20:23:28: YZMNgy4pqI
チョッパーさんは、単に、内部被曝を計測できない事実を言っているだけだと思います。
なお、以下の動画の2:18:30あたりでも、沢田名誉教授がそのことを述べておられます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/895.html
チョッパーさんが言いたいのは、以下の動画(二本松講演)で、例のY先生が、ホールボディカウンターがあれば、わかります、計れますといって安心させようとしている節があるからじゃないでしょうか。そんな、簡単なもんじゃないと言いたいのだと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/771.html
該当部分抜粋
・・・それほど微量であっても、感度がいいから計ろうと思うと計れるんです。これが放射性物質の特徴です。計れる。だから皆さんがこうやってマイクロシーベルトやミリシーベルトで計った値で議論ができるわけです。ここは極めて重要な点で、計ることができる。音も臭いも何もしない計れる。・・・わかって行動すれば恐くはありません。・・・これはホールボディカウンター、皆さんが入るとすぐにわかります。そのピークがどこにでるかということで皆様方の体の組成の元素の放射性物質を知ることができます。・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/299.html#c15
04. 2011年6月28日 20:24:21: phahx43i2E
アバラ肉の焼肉バーベキューも、放射能入りやね。
日本全国、もう安全な食料無くなるのでしょうねえ。
仕方ないなあ。カネ無いし(爆笑)。外国産で辛抱やね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/496.html#c4
06. 2011年6月28日 20:26:23: qltvpiyNOw
糞垂れ流しの「くそじじい」風見鶏中曽根とはオレの事だ
文句あっか・・・。
ゴダゴダ能書き垂れないで、ハヨウ死ねっちゃ!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/498.html#c6
14. 2011年6月28日 20:27:16: h6cbKB908I
毎日放出している汚染の種類と量がわからないものか?。
関西在住だが、今日マクドのハンバーガー食べてしまった。
だんだん警戒の気持ちが、あいまいになっていく自分が情けない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/430.html#c14
23. 2011年6月28日 20:32:06: DDAnCkAlCw
最近の人類は病死があたりまえになった。
いくらお金を積んでも老衰できない理由がある。
行政の隠れ蓑の日通は、昔福島で問題をおこし、国会で問題になったことがある。
今回もかかわっている。
広島、長崎のアトミックボムのまっただなかで、玄米と味噌とワカメで生き抜ける強さをもっている人類が直面しているのは、
http://tomiman-daitoku.blog.so-net.ne.jp/
地球壊しが加速している。
チキンの群れでも、ほんの少し自覚をもって行動を変えれば、世界はガラリと変えられる。
この世は、膨大な数のチキンの群れでできている。
浜岡の原発をとめたのは、この事実をスズキ自動車に知られたからだ。
スズキの本社は浜岡にある。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/435.html#c23
http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-June/010320.html から転載。
[CML 010451] 佐賀のたたかいは、さらに前進!
河内謙策 kenkawauchi at nifty.com
2011年 6月 28日 (火) 17:53:56 JST
河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許し下さ
い。転送・転載は自由です。)
玄海原発2号機、3号機の運転再開に反対する佐賀県民のたたかいに支援・連帯す
ることを呼びかけています。
すでに私が「保安院の説明は破綻!」というメールで皆様にお伝えしましたよう
に、6月26日に経産省主催で開催された「説明番組」における保安院の説明は破綻し
ました。
(当日の様子は、ユーストリームで再び見ることができます。)
http://www.ustream.tv/channel/%E3%81%97%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%82%8A%E8%81%9E%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84-%E7%8E%84%E6%B5%B7%E5%8E%9F%E7%99%BA
当日の「説明」が不十分であったことは、当日の出席者も佐賀新聞も「説明番組」
直後から認めていました。
http://www.saga-s.co.jp/news/setumei-syoho/kaiken.html?revision=0&
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1961496.article.html
それゆえ、県知事もついに、「説明番組」とは別の説明会を開催する意向を固めた
ようです。今後は、この説明会の内容や形式をめぐって、新たな闘いが展開されるこ
とになるでしょう。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1963089.article.html
新たな説明会が開催されることになった点だけをみれば、県民のたたかいが有利に
なったといえるでしょうが、原発推進派の巻き返しも
始まっています。新たな説明会も不十分な形でしか開かないという企みも始まってい
るようですし、脱原発の運動に対する誹謗宣伝も始まっているようです。また、経産
相や総理に現地入りをしてもらって「仕上げ」をしたい、という動きも始まっていま
す。新たな重大な局面が、早いテンポで始まっているのです。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1963197.article.html
新たな、重大な局面での、県知事に対する要請メール、玄海原発プルサーマル裁判
の会に対する激励メール、よろしくお願いいたします。私は、要請メールや激励メー
ルに、一人一回という制限はないと思います。また、短くても良いと思います。
県知事に対するメール:
https://www.saga-chiji.jp/teian/top.html
内の「フォーム」利用
玄海原発プルサーマル裁判の会のメールアドレス
genkai at khe.biglobe.ne.jp
―――――――――――――――――――――――――――――
26日の「説明番組」での保安院の説明は破綻しましたが、保安院の説明の論理構造
は明らかになりました。これは、佐賀のたたかいにとっても、今後の全国各地のたた
かいにとっても重要と思います。
保安院の説明の論理構造の最大の柱は、福島第一原発の事故は津波の影響による電
源喪失にある、その証拠に、地震直後に原発は自動的に運転停止になり、非常用電源
も予想通り稼動した、というものです。
保安院は、玄海原発についても、上記認識に基づき発せられた経産相
の緊急安全対策=3月30日付指示のうち、短期の対策が終了したので、運転再開を了
解してほしい、と言っているのです。
http://www.nisa.meti.go.jp/oshirase/2011/files/230411-1-2.pdf
そうだとすれば、上記の指示は正しかったのか、指示がそのとおり実施されたのか
が問題になります。
そこで、上記の指示には「津波対策」しか論及されていないことが大問題になるの
です。福島第一原発の事故の原因が、地震によるものであったり、地震と津波の複合
によるものであった場合には、上記の緊急安全対策は不十分なものということにな
り、運転再開の論理的大前提を欠くことになるのです。
私は、桜井淳氏が『新版 原発のどこが危険か』(朝日新聞出版)で津波説に疑問
を呈していたこと、また、以下のような記事をウェブサイトで見ていたため、26日以
前にも津波説に疑問を持っていました。
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000001106210001
http://hunter-investigate.jp/news/2011/05/post-50.html
私は、今日、偶然、『エコノミスト』臨時増刊7月11日号が、「津波が来なくてもメ
ルトダウンは起きた?」という特集記事を組んでいることを発見しました。ぜひ一読
をお勧めします。
もはや、この問題についての勝負は、論理の上ではついたようです。
原子炉製造技術者の田中三彦氏は、『エコノミスト』誌上において、東電の発表した
データに基づき、「1号機は、津波の前に地震で配管などが損傷して冷却水が漏れる
冷却材喪失事故が起きたのではないか」と主張し、「真相は格納容器の中に入り、原
子炉圧力容器や配管の保温材をすべてはいで細かく調べてみないと分からない。高濃
度の放射能を除去しなければ出来ない作業で、それまでに何年かかるかわからない。
しかし『メルトダウンの原因は津波による電源喪失』と最初から結論付けてしまい、
地震による機器の損傷はなかったことを前提にするのは乱暴すぎるし意図的だ」と述
べています。
――――――――――――――――――――――――――――
弁護士 河内謙策(Email:kenkawauchi at nifty.com)
以上
(* ユーストリームの貼り付けや一部リンクの手直し、追加はgataroによる)
06. 2011年6月28日 20:34:30: qLZggB8icY
>CO2で温暖化
これ騙されている人まだけっこういるのか?
一つの大きな川の流れで原発の温排水が海に流れている。
間違いなく海水温も上がる。
まあ、原発は放射性物質出しまくりなんでいずれにしてもいらない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/509.html#c6
01. 2011年6月28日 20:35:16: Pj82T22SRI
>ポンジ・ゲームは実現不能であり、政府は伝統的な現在価値の予算制約を満たさなければならない
これはデフォルトをしない場合の話だな
>インフレになってきたら、増税するか歳出削減しなければならない
歴史を見ると、デフォルトしてから歳出削減するのが一番、国民負担が小さくて済む
貸した人(企業)は気の毒だが、自己責任ということだ
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/277.html#c1
05. 2011年6月28日 20:36:27: YZMNgy4pqI
以下より抜粋
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/409.html
沢田氏「で、広島・長崎にトルーマン大統領の命令で原爆障害調査委員会、ま、ABCCと言われているわけですけど、そこで、被爆者を対象に調べるということですけど、1950年に日本は、初めて国勢調査をやって、それで、被爆者かどうか、をチェックするのをやって、被爆者を掴んだんですね、日本政府は。だけどその被爆者のリストを、ABCCに全部渡してしまって、日本政府は、何も、被爆者に対する対策は何もとらなかった。ということは、その調査というのは、アメリカの要請で調査したんじゃないかなと思うんですね。・・・それは今日まで、1975年に日米共同運営になりました。」
岩上氏「これが、今の『放射線影響研究所』。『放影研』。」
沢田氏「はい、で、日米共同運営になったんですけど、結局、初期放射線の影響だけ明らかにする研究方針は変わらなかったんですね。」
つまり、人体に対する放射線障害を調査する目的のアメリカ機関の末裔が、放影研であり、その放影研を、福島県立大学医学部が4月25日に見学に来ている。
http://www.rerf.or.jp/news/fukushimadaigaku.html
これらを総合するならば、今回の調査の目的がなんであるか、なぜ、住民を避難させないのかという、ことについて何か「学術的」な動機があったのではないかと疑う方が「普通」だとは思えないか。歴史が繰り返されているとは思えないだろうか。
09. 2011年6月28日 20:38:11: h6cbKB908I
体内被曝の影響を研究すれば、行動が変わるだろう。
研究成果を発表すれば、聞く側も考えがかわる。
高校生は、被曝低減の研究の前に、被曝の影響を研究することが、大事だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/432.html#c9
18. 宇宙一いい加減な博士 2011年6月28日 20:38:58: n4Wa2D7ip3fpM : phahx43i2E
>>世俗の何事にも同一化せず
その通りだ。 想念(思考、エゴ)に、自己同一化しているのです。
過去の投稿でも書いたが、初歩は、まず、この想念から、
分離することなのです!
やり方は、すでに投稿してある。
まあ、そう簡単には、できまへんで!
ヒマラヤ聖者の本は、私も、20回ぐらい読んだ。
だいぶ前です。25年ぐらい前かな。
どのような本を読むかは、あなたの力量で、自然と決まりますよ。
初めから、難しい本では、チンプンカンプンですよ。
私も、初めは、そうでしたね。
時事通信 6月28日(火)19時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110628-00000120-jij-int
【パリ時事】フランス最大野党・社会党のオブリ第1書記(党首)は28日、来年春の大統領選挙の党公認候補を決める党内予備選に立候補する意向を明らかにした。予備選にはオランド前党首や2007年大統領選で右派のサルコジ現大統領に敗れたロワイヤル元候補も出馬表明している。
オブリ氏はドロール元欧州委員長の長女で60歳。雇用相などを歴任し、08年から第1書記を務めている。社会党では最有力大統領候補とみられたストロスカーン前国際通貨基金(IMF)専務理事が性的暴行事件で逮捕・起訴され、候補者レースから脱落。予備選はオブリ、オランド両氏を軸に展開するとみられている。
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/727.html
01. 2011年6月28日 20:40:51: 9L4hpUaywM
サルコジ大統領て、小泉純一郎と一緒で、ブッシュ政権ポチで有名な奴だろ。
どっち道原発推進派なんだからニュースにする事も無いのに。
原発推進マフィアの連中が、フランスはこうだと情報弱者を洗脳する為に出すニュースでした。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/470.html#c1
11. 2011年6月28日 20:41:28: qLZggB8icY
発光ノイズも良いんだが
放射性物質大量含有煙を分析してみろや東電
危な過ぎてできない?
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/462.html#c11
04. 2011年6月28日 20:42:24: h6cbKB908I
これからは、国の圧力との闘いになることは、目に見えている。
でっち上げ冤罪もありうる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/433.html#c4
07. 2011年6月28日 20:44:35: HvBhIc9SKQ
いまコマーシャルしてるけど、車のエンジン(内燃機関)がガソリンを動力に変換する効率は20数%から30%くらい。
残りの約70%は音エネルギー(騒音)になったり排熱(ラジエーターで放熱したりマフラーから排出されたり)になったりします。
原発の発電効率は約20%で、残りの80%は何処へ・・? と考えれば、海しかありません。
効率がたったの20%なのに、あの強烈な発電量です。
残りの80%がどれだけ巨大でエグイ熱量かは想像できますね。
原発を止めれば電気が足りなくなる?
原発を止めても電気は十分に足りますし、電気の発電は原発だけじゃありません。
ガスコンバインド発電では発電効率が原発の倍以上。
3割をガスコンバインドにすれば原発は全廃できるらしいです。
というより電気余るでしょ。
しかもCO2の25%減も楽にクリア。
炭素ガス出しても温暖化には無関係ですが。
07. 2011年6月28日 20:44:52: JZ3J0fnQLo
>地震による配管破断もしくは損傷が起きている可能性
>外部電源野の喪失はすべて地震によるものであったこと
上記は市民により指摘されたそうですが詳しく教えてください。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/454.html#c7
47. 2011年6月28日 20:46:24: gf7OQcxcqA
44はカルトを相手にしないでしょう
炭酸ストロンチウムの過程は化学式
カルト締めで終わり
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/384.html#c47
01. あっしら 2011年6月28日 20:47:25: Mo7ApAlflbQ6s : FOFJ3ucx7c
菅政権に一本釣りされた浜田和幸参議院議員は、その職歴・人脈を活かして、10年前の9・11では「日刊ゲンダイ」で面白いネタを連発していた。
フセイン大統領“刑死”後に、フセインさんらは米国で優雅に生活しているという情報を流したのがいちばん面白かった。
国会議員になってもらうより、虚実取り混ぜた情報を売っているほうがこちらとしてはお役立ちだったのだが...
政務官では、爆弾質問さえしないから、なお面白くない。
19. 2011年6月28日 20:52:06: V2ajC85sUI
宇宙一いい加減な博士さんへ
学問的に、ずいぶん詳しいのですね。
ひとつ、教えてください。
人間の放つ『気』には、喜怒哀楽の感情が載りますが、
合気道の達人は、人に触れずして相手を弾き飛ばします。
学問的には、どう言うものなのですか?
ドラゴン・ボールの『カメハメ波』の様な物が、手から出ているのでしょうか?
私の体験から、ひとつ。
昔、派閥争いに巻き込まれた時、この人と喧嘩する派閥が
私を利用していたので、凄い怒りの衝撃波が飛んで来ていました。
性格が、突発性激怒症で、単細胞なので、良いように手玉に取られていました。
武道をやっていれば、達人の領域に達していた人だと思います。
小柄ですが、強い気迫の持ち主。 以来、こんな人に会った事が無いです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%BA%95%E4%BF%A1%E9%9B%84
http://spysee.jp/%E4%B8%89%E4%BA%95%E4%BF%A1%E9%9B%84/1097241/
私も、ちょっと、軌道戦士ガンダムのアニメが好きだったのですが・・
ガンダムでは、
『右前方から、プレッシャーを感じる』と言い、呼吸が激しくなります。
アニメの体験を、この人がさせてくれました。
87年7月、B館の会議室を背に、A館の三階の実験室を歩いていたら、
背後から、また激しいプレッシャー! 前にツンノメリ倒れそうになりました。
相当怒り捲くっているみたいで、呼吸が苦しい。
よその部門の本部長から呼び出され、営業部門へ異動しないかと言われ、唖然。
当時売れなかった、JX−PCの在庫処分として社員無料配布の駆引きに使われ
てました。
後日、社長が嬉しそうに 配布決定を知らせる社内ビデオ。
『権限委譲!』と締めくくりました。上級管理職は、私と社長派の私の部門長が
結託して追い込んだと思ったらしいのです。 派閥争いのカケヒキとそんなもの。
カリスマ性があり、圧迫感のある人は、放つオーラも強い。
言ってることは間違っていないが
だんだん本質的な問題からずれていってるな
医療政策のコストに対する効用最大化を議論するのにも
量子力学的な不確定性なんて議論する必要はなく、確率論で十分だろう
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110625/221131/?ST=print
日経ビジネス オンライントップ>IT・技術>伊東 乾の「常識の源流探訪」
正しく怖がる放射能【11】多重の不確定性に迷わされるな!
2011年6月28日 火曜日
伊東 乾
前回から、量子力学的な不確定性を排除せず、放射能の健康被害を考える上でもっとも本質的な問題に踏み込んでお話しています。コメントも多く寄せていただき、ありがとうございます。中には大学で講義する際に学生が見せる典型的な誤解も見ました。シンプルな問いには私のツイッター上でお答えもできると思います。より踏み込んだ内容は140文字の断片で誤解のもとになってもいけませんから、記事できちんとお話しするように、と思います。
で、元来の予定では、今回から量子論の話に入るつもりでしたが、コメントを拝見しいささか時期尚早という気もしました。 そこでまず、古典的な統計や確率の問題から、整理し直しておきたいと思います。このあたり、私の本業である音楽はいったん横において、物理学出身者として、また大学で情報科学教育に携わってきた一人として、当たり前の内容を記すつもりです。
以下やや余談ですが、ある会社で「原子力工学科」の学部だけ出て、その後まったく関係ない仕事をしている人を「原子力のプロ」、理学部物理の大学院を出、原子力工学科で物理の講義を担当した別の専門の人は「原子力のプロではない」と「世間は見る」という話があり、二つの意味で呆れました。ひとつは、本当にそういう世間であれば情けないことだと思うし、もうひとつは、これは書籍を作る話で、売れなければ裁断その他リスクを負っていることもあるのですが、そんな程度の腰の据え方でどんな本ができるのか?という疑問です。北杜夫でも加賀乙彦でも鴎外でも、医者の作家が医学の話をしてもそうはいいますまいに・・・もう少しどうにかならんもんかな?と思うのですが・・・苦笑した次第です。
被曝のマイクロプロセスから考える
さて、いきなりですが、いまある人が放射能で被曝する、その瞬間を考えてみましょう。
幾度も記すように放射線被曝には「外部被曝」と「内部被曝」の別があります。外部から到来した放射線を浴びるのが「外部被曝」、体の中に取り込んでしまった放射性物質の発する放射線による被曝が「内部被曝」です。
例えば高エネルギーの光である「ガンマ線」が、体内あるいは対外のどこかから飛んできて、人間の体、その細胞に当たったとします。
運動会で転がす「大玉ころがし」の球を、公園のジャングルジムに投げれば、ぶつかって跳ね返ってきます。同様に、一定以上「目の詰まった」ターゲットにビームを当てれば、ビームとターゲットはぶつかり(「散乱」といいます)、相互作用が起きます。
もとのビームが持っていたエネルギーはターゲットでなんらかの仕事をする。いまガンマ線が生きた人間の細胞に当たれば、「一定の割合で」細胞組織やその中に含まれるDNAにぶつかり、それらを損傷します。
いまここで「一定の割合で」と書いた、ここに統計的な要素が顔を出すことに注意していただきたいのです。ちょうど「ふるい」で砂場の砂を漉すように、一部は素通りしてゆくし、一部は残るだろう。基本的には「目」の大小で決まることですが、場合によっては目より小さくてもふるいの上に残るものがある「かもしれない」などなど、ここに「確率的なことがら」が顔を出します。
場合の数で考える「確率」
放射線が人体に与える影響を考える上では、こうした「確率的」な事柄がいくつかの段階で顔を出します。以下非常に大まかですが、幾つかを整理してみると
1 同じ場所にいても被曝したり、しなかったりする
2 同じ放射線を浴びても、ダメージを受けたり受けなかったりする
3 同様の放射線によるダメージを受けても、発ガンの有無など、人によって症状の出方に違いがある
4 仮に被曝でガン細胞が発生しても、体質、体調、年齢その他によってガンの病状進展に違いがある
5 仮に、実際には被曝によって発生したガンである人が亡くなったとしても、病理解剖によっては、その原因を特定できたりできなかったりする
などなどなど、です。
これらはすべて「統計的」な不確定性を伴うものです。その意味で「確率的」ということもできます。ここでいう「確率」というのは、世の中で起きうるすべての可能性の場合のなかで、特定の現象が起きる割合を示す比の値であることに注意しましょう。このあたりは前回、ご存知の方むけに簡単に書いたところが不親切、とご指摘いただいた部分ですので、丁寧に記しています。
例えば、すべての目が同じ確からしさで出るさいころの場合、実際に出る可能性のある目は
1、2、3、4、5、6
の六つです。仮にいま丁半賭博で「奇数が出るか」「偶数が出るか」を競うとすれば、偶数が出る「場合」は
2,4,6
の三つですから「場合の数」で比をとるなら
〔偶数の目=2,4,6、の三つ〕/〔可能なすべての場合の数=六つ〕
=3/6=1/2
というように、すべてを数え上げることで「偶数の目が出る確率は2分の1」と計算ができる。こうした「場合の数」による確率計算は、中学や高校でも教え、入試問題などでも問うているもので、極めて古典的、かつ誰でも異論なく納得の行くものだと思います。
「確率予報」と「EBM」
すべての場合の数をかぞえあげる「古典的な確率」に対して、ちょっと違う意味で「確率」という言葉が使われるのが、日本の天気予報で見かける「降雨確率は50%」などの表現です。
「明日の午後雨が降る確率は90%」と言われれば、誰しもかさを持って出るなど準備をすると思います。しかしこれは
「雨の降る場合の数はABCDEFGHIの九つ」
「雨が降らない場合はJだけ」
〔雨の降る場合の数〕/〔すべての場合の数〕=9/10 よって90%
というような計算にもとづくものではなく、背景としては、より複雑な科学に基づきながら、最終的な表現は、直感的で数理的なものではありません。
社会がこういう表現に変に慣れていることには功罪両面があると思います。典型的なマイナス面は確率という言葉の意味への誤解でしょう。単に個人が勘違いしているだけなら害は少ないでしょうが、公的に責任を持つ人が、誤った理解に基づいて判断を下すなどあってはいけないことだと思います。
この「確率予報」と少し似ているものとして「EBM」という考え方を挙げておきましょう。あまり耳慣れない言葉と思いますが、お医者さんなら10年ほど前にはやったのをご存知の方が多いと思います。
EBM Evidence-Based-Medicine とは「根拠に基づく医療」とでも訳すべき考え方で、平たく言えば巨大な「電子カルテ統計」のことです。
ある病名が診断された。同じ診断を受けた多くの患者たちに対して、いままで、さまざまな治療がおこなわれ、その一部は功を奏して完治し、一部は治療が失敗に終わり、一部は症状がこんな風に変化した・・・といった、膨大な疫学統計を、強力なコンピュータを用いてデータ処理し、診断を下す上で「医師のヤマ勘」に頼るのでなく、「データ=根拠にもとづく医療」で臨床医療の世代交代を試みよう、という運動だったと理解しています。 なぜ、こんな話に変に通じているか、背景も一応お話しておきます。12年前私は東京大学に音楽の助教授として任官しましたが、そこで採用した大学院生の修士研究のテーマは、本人の将来を考えて柔軟に考えるようにしました。
もとは音にまつわる情報関連のテーマを志望してきた東大理学部数学科出身のI君という私の研究室の学生に、当時工学部長だった小宮山宏さん(のちに東大副学長→総長)に声をかけてもらった「知識構造化」というプロジェクトで関わるようになった「医療情報の知識構造化」で修士論文の仕事をしたほうが、将来研究職としてやってゆける公算も広がり、その余裕の中で音に関わる問題にタッチしてもよいのでは?と薦めた経緯がありました。そこで彼が取り組むことにしたテーマと「EBM」が密接に関わっていた訳です。
彼は私のところでこのテーマで修論を書いた後、このテーマで博士も取り、現在も東京大学医学部助教として関連の仕事で研究生活を送っています。私はよろず学生から相談を受ける際、単に問題となるテーマだけでなく、それを追求した先の発展性を含め、その人にとって力になる事も念頭に、一緒に考えるようにしている次第です。
さて、先ほどのEBMに戻りましょう。
なかなかよさげに聞こえる話ですが、実の所、そのあとEBMが振るったという話を聞きません。このブームの背景には、米国政府がもろ手で後押しした「IT革命」がありました。情報ネットワークで市民を繋ごう、に始まって、「病院を繋ごう」「臨床情報をデータベース化しよう」「100万という単位で症例が集まれば、いままでの『ヤマ勘医療』を越える確かな臨床判断が可能になるはず・・・」といったアイデアだったとおもいます。
なぜEBMがいまいちだったのか、確かな理由はいま知りませんし、現在も続く、効果ある発展もあるのかもしれません。ただ、2000年ごろに一部でやたらとPRされた電子カルテの世代交代は、その後何にしろあまり進んでいない。この問題はまあ別の機会に譲るとして、いまここで考えたいのは「治癒の確率」という微妙な考え方です。
疾病と「治癒確率」
いま、あなたは「胃がんです」と診断されたとしましょう。今日の病院では、お医者から患者に対して「症状はどれどれ、いま執りうる処置はこれこれ・・・」といった説明、つまり「インフォームド・コンセント」が徹底されるようになりました。
さきほどご紹介したEBMは、この「インフォームド・コンセント」と深く関わりがあります。
「あなたの今の症状に似たケースの過去の臨床データを見ると、7割の人が外科手術を受けていて、その9割は成功しています。この場合の5年後生存率は60%ということになっています。一方手術をしないという選択も可能です。この判断は高齢の方で多く、薬物と放射線治療の併用になりますが、この場合は・・・」
なんていう話ができるのは、疫学統計の知識の賜物ですが、EBMを推し進めるような形で「だからこれが最適の治療だ」というのではなく、「これこれの可能性ですが、どうしますか?」と患者本人に判断を委ね「いえ、余命は短くてもいいから、自分はこういう選択をしたい」といった主体的な判断を優先する方向で、医療が動いていると思います。
注意しなければならないのは、医療統計がどのように出ていようとも、自分の症例がそれに本当に合致しているかどうかは、実は定かでないし、「たいがいは治る」という治療メニューを選択しても、少数の例外ケースに自分がならない、という保証もまったくない、ということでしょう。
95%の確率で大丈夫、というのは、のこり5%分は大丈夫でなかったケースが、医療統計に残っている、ということで、自分がその5%の側に入るか入らないかは誰もしらない、やってみなければわからないという事実も、常に覚悟しておく必要があります。
また医療統計、疫学統計は、つねに「母集団」がどういうものか、を考えなければ意味を持ちません。かりに今、極めて珍しい難病にかかった人だけ10人集めて、そこで「統計」をとったとしても、多くのひとにそのままの値が当てはまるという保証はありません。同様に、多くの人に当てはまる割合が、珍しい特定の病気に当てはまるという保証もありません。
「この病気かかったとき、治癒率50%」などというとき、実際にはどういう症例を母集団(分母)として、何例くらいのケースで数字を出しているか、それらが不確かである場合、実はそうした「統計」の数字や「治癒確率」などは、殆ど意味を持つものになっていません。
疫学統計で考える放射線障害
さて、いま一般の疾病についての疫学統計と治癒率などを例に挙げて考えたわけですが、放射線障害もまた例外となるものではありません。
医療統計の一種としての放射線障害の疫学データもまた、どのような状況の患者や症例を、どの程度の数、またどれくらい網羅的に調べたか、によって、「確率」を考える分母(母集団)も分子(当該ケース)も数が全然変わってしまいます。
特に、広域に広がった放射性物質が、長年にわたってどのような影響を人体に与えるのか、あるいは、いま福島原発近郊で考えなければならない「低線量被曝」と呼ばれる状況がどれほどのリスクを持っているかの評価などにも、幾重にもわたってさまざまな「不確実性」が関わっていること。
これをよく斟酌した上で、「データ」と称されるものを物事の判断の参考にしてゆく必要があります。
その数値が得られた前提をきちんとみることなく、安っぽいスキャンダル・マスコミの見出しのような了見で右往左往するような事は愚かしく、信頼するに足りません。自分の命運をそこに賭けるなら愚挙といわねばなりません。
更に言えば、もし仮に、上記のような問題に関係して「司法の判断を仰ぐ」というような場合、もうひとつ別の不確定性を背負いこまねばならない事に注意しなければなりません。
仮に医科学的に極めて高い妥当性を持つ「証拠」であっても、その法廷あるいはその国の司法において認められていないものであれば、法廷での証拠力が保証されるとは限りません。
これはレイプなどの事犯における遺伝子鑑定の問題を考えれば分かりやすいでしょう。米国では、すでに死刑執行されたあとのケースで、遺伝子鑑定の結果、明らかに冤罪であった、というケースが幾つも知られています。
これはまた逆のケースもありえます。初期的で遅れた、誤った「遺伝子鑑定」の結果によって「有罪」とされ、無実の人が長年獄につながれていたケースが、日本でも近年判明したのは記憶に新しいところでしょう。
これら、司法判断の「不確実性」は「ヒューマンファクター」によるもうひとつ別のリスク、と理解しておく必要があると思います。
より本質的な「放射性物質の不確定性」へ
さて、いま触れた様々の事柄のどれひとつとして、放射性物質がその挙動をつかさどられる、量子力学的な不確定性とダイレクトには関わっていません。逆にいうなら、そこまで遡行せずとも、浅い範囲だけの考察だけで、大半の社会的・経済的な問題は考えることができる・・・ような振る舞いもすることができる・・・ということでもあります。
しかし、本当に物事を第一原理から突き詰めて考えるとき、放射性物質の持つ本質的な不確定性、つまり量子力学的な確率が介在する問題を一切抜きにして福島第一原発以降の問題を考えるとすれば、仮に日本が科学における先進国であるとすれば自己欺瞞というべきだし、放射性物質による環境汚染を量子力学抜きに考える社会であれば、科学受容という観点でかなり遅れていると言わねばならないでしょう。
イタリアで全国民の圧倒的な支持によって可決された「脱原発」を「集団ヒステリー」と称した人がいるらしいですね。私は先日、ドイツの責任ある地位の人から「日本で長年にわたって原発を推進してきた政党関係者がこのような発言をしたらしい。日本はこんな愚かな人ですら政治家ができる呆れた国なのか?」と尋ねられ、恥ずかしいけれど事実であること、日本における選挙は芸能人やその子弟が人気取りで票を集めるのが現状の衆愚状態にあり、ローマ帝国末期よりお寒い状況である、と説明せざるを得ませんでした。
一人の日本人として、私は、自分の生まれた国をそのような愚にもつかない社会であって欲しくないと思っています。そのような願いも込めつつ、次回は「シュレーディンガーの猫」と量子力学的な観測の問題に触れてみたいと思います。
(つづく)
このコラムについて
伊東 乾の「常識の源流探訪」
私たちが常識として受け入れていること。その常識はなぜ生まれたのか、生まれる必然があったのかを、ほとんどの人は考えたことがないに違いない。しかし、そのルーツには意外な真実が隠れていることが多い。著名な音楽家として、また東京大学の准教授として世界中に知己の多い伊東乾氏が、その人脈によって得られた価値ある情報を基に、常識の源流を解き明かす。
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著者プロフィール
伊東 乾(いとう・けん)
伊東 乾
1965年生まれ。作曲家=指揮者。ベルリン・ラオムムジーク・コレギウム芸術監督。東京大学大学院物理学専攻修士課程、同総合文化研究科博士課程修了。松村禎三、レナード・バーンスタイン、ピエール・ブーレーズらに学ぶ。2000年より東京大学大学院情報学環助教授(作曲=指揮・情報詩学研究室)、2007年より同准教授。東京藝術大学、慶応義塾大学SFC研究所などでも後進の指導に当たる。基礎研究と演奏創作、教育を横断するプロジェクトを推進。『さよなら、サイレント・ネイビー』(集英社)で物理学科時代の同級生でありオウムのサリン散布実行犯となった豊田亨の入信や死刑求刑にいたる過程を克明に描き、第4回開高健ノンフィクション賞受賞。科学技術政策や教育、倫理の問題にも深い関心を寄せる。他の著書に『表象のディスクール』(東大出版会)『知識・構造化ミッション』(日経BP)『反骨のコツ』(朝日新聞出版)『日本にノーベル賞が来る理由』(朝日新聞出版)など。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/513.html
03. 2011年6月28日 21:00:21: IV8vpzxuiI
全くひどいね!日本人の横並び体質がモロに出た。ひとりだけ違うことをすると共同体を乱すということで非難し潰されたわけだ。これじゃ若い人たちが独自性をもっても潰され士気がなくなるよね。日本の自閉的共同体で和気藹々と居心地よく、自分たちの利益と保全だけ考えてればいいや。これから他人が困っていたり、理不尽なことをされていても知らんふりしよおーと。
http://www.asyura2.com/09/news8/msg/554.html#c3
*
世界も終わりになる!(滅亡の2012年にあまりにも照準が合いすぎる)
滅亡が怒涛の流れとなりつつあるのか・・
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[完'] 要!!! 退陣!,政権が極左政権に到着してしまう原因は、中間派の活躍を極左が乗っ取るからであろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/728.html
投稿者 天のあゆみ 日時 2011 年 6 月 28 日 06:46:14: ule849OXhf152
*
36. 2011年6月28日 21:00:57: gLujFarWRo
みなさんの言われる通り、節電と言うなら
まずは、くだらないテレビ局こそ節電だね。
昼間のピーク時、13〜16時?くらいかな
全国、全てのテレビ放送を休止し
必要な情報はラジオで流すと決めればいい。
誰もがテレビに支配されない時間がもてると
きっと有意義な時間の過ごし方が見つかるかも!
みんなで国に、テレビ局に、議員に伝えましょう。
何が電力不足だ!白々しいにもほどがある!
01. 2011年6月28日 21:05:05: a4hOcOAaIQ
嘘つきは泥棒と教授のはじまり。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/513.html#c1
06. 2011年6月28日 21:05:38: qw9Qafa7IU
一般の株主にしても、高齢の男なんかはやはり保守的。
「いきなり原発を止めるのはどうなのか」とかインタビューに答えていた。
世代が下るにしたがって、「即、停止せよ」という意見。
やはり世の中の流れを変えるには若い世代の力が大きい。
今は明治維新のような革命的な動きを望む。
石原マンセーの都民には難しいかも知れないが。
原発推進派で、徴兵制復活をもくろむ知事を選ぶのだから。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/503.html#c6
02. 2011年6月28日 21:10:21: E9IopxWubI
ソエジの本は、2度と買いませんっ!!立ち読みしよっと(笑)
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/310.html#c2
02. 2011年6月28日 21:10:48: FHVyh15Kso
麻生さんの認識は、オイルショックの頃の認識じゃないかな。
当時は石油と比べるとエネルギー効率が悪くて実用化出来なかった。
確かに、太陽光発電は、夜間、早朝は当然として、雨天、曇りでも難しく、冬の日本海側や梅雨時、“やませ”の時の東北など、案外使えない場面が多い。
しかも、埃を取り除かないと当然発電効率は落ちる(置きっぱなしの自動車を見れば分かるよね)。
しかも、蓄電池とセットになる訳で、そちらのコストもかかってくる。
(それとも、夜間は原発の電気が余っちゃうから、そっちを使うか)
若い人は、太陽光発電の挫折の歴史を知らないんだろう、その歴史を知らないと、オイルイショックの頃を知っている人と議論できないよ。
その歴史を知る事で、太陽光発電がいかに原発村に潰されていったのか、も理解できる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/487.html#c2
05. 2011年6月28日 21:10:53: zxRwWYtUnA
小出さんの本を読んで感じたのは、彼はただ原発の危険を警告してきただけではなかったということ。原発の土台には人間差別がある、それに対する怒りが彼が反原発運動を続けてきた大きなエネルギーだったのだ。
原発は危険であるから地方の過疎地に建設し、放射能で汚染された食物は発展途上国にODAの食糧援助として持っていく。
原発の負の部分は原発の電気の恩恵を受けることもない人々に押し付ける。小出さんが福島の汚染食物を食べよ、というのはそういう意味だった。電気を享受してきた人間が、その負の産物も受け入れるべきだということだ。それが怖いなら、原発は止めようと決意しなければならない。
小出さんの言う通りだと思う。小出さんが多くの人々に感銘を与えるのは、単に御用学者と対極にある誠実な研究者だからということだけではない。彼は哲学者だったのだ。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/440.html#c5
24. 2011年6月28日 21:12:05: yb4cxFuLyw
植草さん、コピペ投稿は多いけど全く当たらないじゃん。
阿修羅がエンターテイナの登竜門とかならともかく
現状サーバーの無駄遣い。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/112.html#c24
03. 2011年6月28日 21:13:39: Get9aY0xRA
ただの除染でなく、散らかった放射能を集めて密閉するような手立てを考えないと
15. 2011年6月28日 21:14:57: I93K3ftoTo
これから次々に現れるであろう事実には目をつぶらずに正面から向き合わざるを得ない。
決して安全デマに惑わされないよう。
「日本はがんばる」とか「一つになって」などという狂信的な目くらましは何にも
役に立たない。
いやでも 放射能汚染の影響が われわれの身に降りかかってくるのだから。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/446.html#c15
05. 2011年6月28日 21:15:10: iQinVlOl1c
やっぱり再臨界してるらしいぞ。(原子力緊急事態宣言)
http://phnetwork.blogspot.com/
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/504.html#c5
24. 2011年6月28日 21:16:17: E6YAlAxPgc
在欧邦人ですが、小出先生のお話によると、成長期の頃からさんざん核実験
の放射線を浴びて成長した世代の様です。チェルノブイルと福島第一原発の
放射線も浴びているようです。もうジタバタしても仕様が無いので、普通に
生活しています。
放射能の汚染からはもう避けようが無いので、せめてその他の食品汚染には
気を付けています。
勿論、原発容認など正気の沙汰と思っていません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/435.html#c24
政府は、大量の売れ残りが予測される汚染魚の「缶詰」を、国際支援に用いる決定をした。
YOMIURIONLINE「震災復興にODA活用、海外支援に被災地産品」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110627-OYT1T00632.htm
今日のNHKでも、示し合わせたように「サバ缶・サンマ缶はお得でカルシウムいっぱい!裏ワザレシピ」といった番組を放映していた。
・・・カルシウムいっぱい、でなくストロンチウムいっぱい、が秋からの真実だ。
(ただし今出回っているものは昨シーズンの安全なもの。)
小中学校に掲示される子ども向け給食ニュース、6月号は
「牛乳を毎日飲もう!」
「からだはカルシウムをたくさん必要としています。お休みの日も必ず飲みましょう!」
・・・もはやブラック・ユーモアでしかない。父兄の皆さんご存知だったろうか。
さて国を挙げてこんな状態だから、安全な食品は次々と姿を消していっている。
漫然と生活をしていたら、健康など到底守れそうにない。
そこで、具体的な食の工夫ポイントをまとめてみた。
お母さんに限らず、食卓を預かる方々はご一読いただけたらと思う。
POINT1
「敵の特性をつかめ」
今回の汚染は複合汚染であり、拡散した放射性物質は数十種類にのぼる。
その中でも拡散量が多かったものから、対策していきたい。注:()は生体半減期(体内から50%が排泄・分泌されるために必要な時間)
ヨウ素(12〜80日):生体内で放射性元素と安定体はまったく区別されずに代謝される。海草で高濃度に生物濃縮される。
セシウム(2〜110日):カリウムと同じように振舞う。よってカリウムの豊富な野菜に多く取り込まれる。生体内ではあらゆる細胞内に重要なイオンとして分布する。よって肉類・魚類にも多くなる。
ストロンチウム(50年):カルシウムと同じように振舞う。よってカルシウムの豊富な牛乳(加工品も含む)・小魚・骨ごと食べる魚缶・食品添加用卵殻カルシウムに多く含まれる。
プルトニウム(20〜50年):最近になって鉄と同じように振舞うことがわかった。
参照:毎日JP「プルトニウム:細胞から完全除去は困難 米チーム結論」
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110628ddm002040087000c.html
よって鉄分の豊富な食品に多くなる。
皮肉なことだが、いずれも生体活性の高い元素と共に、体内に入り込む危険性が示唆されている。
これからは食品成分表を抱えてお買い物に行く時代なのかも知れない。
複合汚染である以上、ヨウ素・セシウムが検出された食品は、当然その他の核種も被っているのである。『被曝は足し算』。この事を、常に頭の片隅には置いて欲しい。
POINT2
「海のものには当面手を出さない」
いつの間にが、被災地の魚が「三重県産」となったり、千葉の魚が離れた漁港で水揚げされたり、こんな事が普通に行われるようになってしまった。
生産者が悪徳だというよりは、ただただ放射能汚染に無知で、政府の言うことを信じたい人たちなのだと、そう思いたい。
とは云え、子どもたちや大切な家族を犠牲にも出来ない。
そもそも、どれだけの汚染があるのか、それさえ見当もつかない現状だ。
回遊性の魚は、どのような場所で捕食したか不明。
更に、野菜・家畜と異なり、生物ピラミッドが多層で入り組んだ構造の海洋生物は、それだけ生物濃縮が大きくなる可能性がある。
群れをなす魚種ならばサンプル調査でも有用だろうが、魚群毎の検査は到底無理だろう。
個体毎に動き回る魚は、もう「当たるも八卦当たらぬも八卦」状態。
日本海側の魚さえ、いずれ本州分水嶺を超えて、川の水などで汚染が広まる可能性は少なくない。
・・・そう考えると、しっかりした調査がなされるまで(そんな日がいつか来るのだろうか?)敬遠すべきだろう。
留意して欲しいのは、海の国ニッポンでは、水産加工品が豊富に出回っているという点だ。
魚肉ソーセージ、チクワやカニカマ、だし用のイリコに鰹節、おにぎりの海苔に昆布佃煮。枚挙に暇が無い。
給食では「小魚アーモンド」や「鰹節のふりかけ」が出されている。
ストックがある筈だから、今すぐの話ではないかもしれない。しかし、そろそろだという事実を、認識しておいて欲しい。
ただニッポンは有数の魚介類輸入国でもある。
キレイな海のものであれば差し支えなかろう。
実は鰹節もだし用イリコも、結構な量が輸入されている。
やがてきちんと「輸入品」表示がなされれば、食べられる魚は増加する筈だ
(アジアや北欧のものは怖いと思っている。
参照:「海外移住の国選び」さんから世界の海洋汚染地図
http://emigration-atlas.net/environment/sea-marine-ocean-pollution.html
海洋の放射能汚染に関してはセラフィールドの前例がある。
「セラフィールド再処理工場による海洋汚染の実態」
http://www.jca.apc.org/mihama/News/news65/news65cesium.html)
POINT3
「生産地偽装は当たり前と思え」
魚類同様、農産物も残念ながら懸念が強い。
今日もスーパーで、茨城のJA包装がかかっているレタスに「沖縄産」の値札シールが・・・偽装というレベルでさえ無い。
出来るだけ生産者直送の野菜を選ぶこと。
(福島周辺で無いならば)JA直営の産直市場が、比較的生産者の顔が見える場所と思う。
最近「道の駅」ブームで、農産品売り場を拡大したトコロも多い。
また、宮崎県の新燃岳噴火で、被害を受けた農家を支援する産直販売も有用になるかも知れない。
「野菜サポーター、宮崎県での野菜収穫ボランティアを募集します。」
http://miyagijishin.seesaa.net/article/196299043.html
九州・沖縄の農家は休耕地をどんどん開放し、福島県の農家を移住という形で丸ごと受け入れ、地域活性と共に安全な米・野菜の生産地として中核を担って頂きたい。
また高齢化の進んだこのような過疎地域は、IT活用も苦手なので、農家以外にもコーディネーターとして若い人たちを勧誘し、効率的に農産品を通販する体制を構築して欲しいものだ。
特に沖縄の基地などは全廃して農耕地として平和活用して頂きたい・・・(これは完全に夢だが!
夢オチにはしたくない!!)
POINT4
「加工食品に気をつけろ」
汚染に対する警戒の為に売れ残る産品の行き着くところは、「加工用」だ。
冷凍食品&レトルト、チルド半加工品。ファストフードやファミレス、居酒屋チェーン、一部は学校給食にも向かうだろう。
「コストを安く」と考えるとき、これは絶好のコスト削減策なのだ。
ひとつ一つの製品に対する汚染度調査など、望むべくもない。
個人の選択で決まるレベルは、もうある程度は仕方ないのかも知れない。
だが、学校および保育園給食は、「死守すべき場所」だ。
有識者はぜひ率先して、地域の栄養士会や保育園に働きかけ、問題提起していただきたい。
リスクの大きい加工食品は、粉ミルクを含む乳製品だろう。
お子さんたちは好んでヨーグルト・アイスクリーム・ミルクチョコレートなど摂取する。
チーズやクリームシチューなど、食事メニューにも入り込んでくる。
加工用脱脂粉乳は、関税が高く国内製品が多い。
(例外は保育園用に調整される加工乳で、これは関税を免除されている)
成長期の身体は積極的にカルシウムを取り込む・・・・
後々悔やまないためにも。
ガードを固めてあげたいものだ。
しかし粉ミルクはどうしたら良いものか。頭が痛い問題だ。
POINT5
「実生活で可能な範囲で」
困難な事態になってしまった。
だが、生活はいちにち一日の積み重ねだ。
どんな状況にあっても、暮らしは続けていかなければならない。
QOL、という言葉がある。quority of life「生活の質」。
結局のところ、生きる、ということに対しての手段や方法、結果についての評価は、他人が行うものではあり得ない。
誰がなんと言おうと、満足度は自己評価でしか掴めない。
ただ今回の事態については、情報操作などの背景から、ひとり一人が「自分にとって選ぶべきこと」を奪われてしまっている感が強力なので、多くのひとが声をあげた。
自分もその一人である。
ほしいと泣き叫ぶ幼児の手から、キャラメルを取り上げることだけが正しいわけではない。
例えばひと口のアイスクリームを、「これくらいなら、だいじょうぶだよ」と食べさせてあげられる為にも、それ以外の様々な要素から汚染を遠ざけてあげたい。
この記事の意図はそこにある。
環境からの被曝、食品からの被曝、不安な要素に満ち溢れている・・・・
しかし「肝っ玉母さん」になって欲しい。
このような自体を招いた連中に、家族を攪乱させてはいけない。
充分に情報を集め、出来ることに全力を尽くしたら、もういいのだと自分を許してあげて欲しい。
何故なら、苦しんだところで「全力以上のチカラ」は出せない。
もし将来に希望を願うのならば、子ども達に未来を託そう。
そのとき健やかに切り抜けたお子さんよりも、影響を受けてしまったお子さんのほうが、より全力を振り絞り声を上げてくれることだろう、だから万一傷ついてしまわれても・・・どうか絶望しないでください。
悔しいと思う。
しかしこの悔しさの一部は、自分自身に対するものだ。
今からでも、出来ることをする。するしかない。多くの子どもたちへの、謝罪の代わりに。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/514.html
07. 2011年6月28日 21:18:35: 8qkp570kfE
具体的な恩恵、ゼニカネとは限りません。小学生でもやるじゃないですか、日本人の得意技,,,,なんでしょうか。『村八分』。
『はみご』ともいいますね。お前だけいい子ちゃんになりやがって、ってやつです。『先生に言いつけたら....解ってるやろな』(あ、関西なもんで)
ここにもたまーにいらっしゃる。『....な奴は出て行け!!』
公園デビューなんてのがストレスの種になるお国柄。最近まで杏チャンがやってたフジのドラマもそれっぽい話じゃないですか?番宣の重苦しさに、一回も見てませんけど。放射能汚染されてたってそうそう捨てられない故郷を、何の義理もないよそ者のマスコミなんぞのために捨てなきゃならないなんて。取材の連中に、新しい仕事と住居を世話できますか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/420.html#c7
01. 2011年6月28日 21:20:17: 3g4Twz5NHQ
民主党幼稚園執行部!
国民をバカにし,嘗めきっている!
引退の段取りくらい確約できないでどうする!
首相 野放し、国民衰退・国土荒れの原。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/450.html#c1
19. 2011年6月28日 21:20:27: E9IopxWubI
久々に覗かせていただきましたが・・コメントいいですね〜!!
kanegon氏 「落選運動」のサイトの世界のタブー=9.11 ですよね。
日本のタブーのとこにクリック!!
そうかがっかり系企業一覧表が出てますよっ!!
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/304.html#c19
65. 2011年6月28日 21:20:33: vBLbH32Qnw
>64
オタクは残留孤児の意味、わかってるのかな?大東亜戦争中、主に中国東北部にいろんな事情で残された日本人の孤児なんだよ。
オタクは何かい、悲惨この上ないわが国の孤児たち(今はもう70歳代より上の方たち)が嫌いなんだ?オタクは中国人かい、それとも朝鮮人かい?
しかも、コシミズは敗戦後10年経った後に生まれた戦後世代。残留孤児であるわけがないだろう。
ネトウヨのようだが、もっと勉強しないと独立党に足をすくわれるぞ。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/285.html#c65
20. 2011年6月28日 21:23:11: V2ajC85sUI
19ですが、誤字訂正です。
× 軌道戦士ガンダムのアニメ
○ 機動戦士ガンダムのアニメ
彼は、派閥争いに負けて、93年には米国の親会社に移籍してしまい、
パソコン戦略の重要人物がいなくなりました。
もうひとつ、派閥争いの後遺症があって、東芝社は、大のTrue Blueファン。
初代ダイナブックの共同開発の話しを持ち込んできたそうなのですが、断ってしまったと言う噂が流れていました。
私がその聞いたのは、リコー社との合弁で、ノート・パソコン発売前。
東芝は、92年のTinkPadの発売と次期新機種が、かち合わない様に
発表を控えていると、紳士企業の話を聞いた時でした。
激しい派閥争いで、余裕が無かったのだろうと思います。
上手くやれば、東芝との合弁会社で、ThinkPad可能性もあったかと。
派閥争いって、馬鹿みたいです。 会社のマイナスにしかならない。
>1989年に東芝が発売した世界初のA4ファイルサイズのノートパソコン.
http://www.ipsj.or.jp/museum/computer/personal/0034.html
>ThinkPad(シンクパッド)は、1992年にIBMによって開発・販売され、
http://ja.wikipedia.org/wiki/ThinkPad
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/444.html#c20
04. 2011年6月28日 21:23:43: HvBhIc9SKQ
おそらく憲法で核兵器の保有が無理な為に、電力会社で原発を運営するといった名目で核を保有する苦肉の策じゃないかと考える。
目的はもちろん国防。
技術力の高い日本に原発があり、核燃料とそれを精製する施設を持つことで、ある程度の目的は達せられると考える。
ロケット技術だって高い。
裏ではアメリカとの疎通も取れてるんだと思う。
なにせ日本は中国に対して睨みを効かせるには前線基地として最高の立地です。
しかしミサイルが落ちても原子炉は平気だと言われていたけどウソだった現実。
これでは国防どころか狙い撃ちされればチープな核爆弾を頭に載せてるようなもの。
こりゃヤバいってんで、国防意識の高い保守系議員達は、地下に原発を建設しようと動き出した。
しかし超巨大な建造費がかかることでしょ。
さっさと憲法改正して、発電はリスクが無くて効率のいいガス等にするべきです。
化石燃料だってまだまだ枯渇しやしません。
あれもウソだから。
大事なことを、批判を恐れて隠そうとする。
しかしそれは本質を追求することには逆効果かもしれないって時代になってきましたね。
国民が考えないように隠すってのは、バレて考えられたら終わりってことですね。
(フィクションですツッコミなしで。)
01. 2011年6月28日 21:24:09: 9AInhelKXc
そう言えば・・・・・今から20年近い前に北朝鮮・ピョンヤンを訪問したことがある。ある日、高さ130メートルの「チュチェ思想塔」に連れていってもらった。(壮大な無駄だと思ったが) 「チュチェ思想塔」の一階に、「日教組・訪朝団」と掘られた石板が堂々と飾られてあった。
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/576.html#c1
01. 南の島のチョッパー 2011年6月28日 21:25:50: a31ICjyB9jsaI : bzDKEqRuo6
あ、quality of lifeですね
すんません。もう英語忘れかけてます・・・
27. 2011年6月28日 21:26:02: mLvlcpUk7A
頻発する巨大地震と自然改変装置(1)
http://www.data-max.co.jp/2009/10/post_7308.html
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/435.html#c27
07. 2011年6月28日 21:28:26: 2l1aNIGDxg
東電はもう価値のない企業だと役員たちは認識されてないようです。
勝手に他人の土地を放射性物質で汚し、放射性物質を平然と国民に吸わせて、
汚染された食物を何も対策せず国民に食べさせている会社です。
日本人なぜ起こらない。私は毎日怒り爆発です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/503.html#c7
88. 2011年6月28日 21:33:38: GtAqVxpngx
>日本全滅させる気か
そうでしょうねえ。
国土の狭い地震国に、弱い地盤のサンプルを硬いものとすり替えて原発を大量建設。
北のミサイルが危険だと言いながら原発の建設はやめない。
色々分析はしてみたが、自民は売国でも国賊でもなく、ただのばかじゃないのかと。
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/386.html#c88
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