02. 2011年5月01日 00:00:40: zflsNWgOvA
一見唐突な意見と思われますが、同根ではあるが二正面作戦を展開すべきでしょう。
福島県他、原発の深刻な影響下にある地域の切捨て問題と
米軍基地を抱え、日米地位協定に泣く沖縄の新基地移転問題を、
同様の国民不在の地域住民不在の、中央視点による暴走として位置づけるべきでしょう。
福島県他、原発の深刻な影響下にある地域の方々は、政府の対応に憤っても、それをどう表現しどう伝えるべきか、どう継続すべきか、手探りだと思われます。
一方で、沖縄県は、近年まれに見る新基地への反対で結束し、集会や著名、デモ行進といった表現で、一日の長があります。
中央政府による地方切捨ての問題として共闘すれば、今回の件とは直接関係のない他の地方も、いつかはわが身となる問題として共感するかもしれません。
福島他への政府対応と、沖縄基地問題は同じだと、共闘すれば、まず先に沖縄で抗議集会を開くようにできれば、現在の動員数以上の展開をできると思います。
沖縄の抗議集会や、人の鎖は、本当に普通の人々が参加します。だからこそ参加者多いのです。それは、あまりにも理不尽な日米地位協定の現実があるからです。
騒音問題では無く地位協定が問題の本質なのです。だから、各団体以外の普通の人々が参加するのです。
原発問題もそうです。形を変えた中央からみた地位問題です。
その数のインパクトで、少しずつ改善してゆくしかないでしょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/237.html#c2