>補強工事も実施する方針だ。
この工事で、どれだけの作業員が大量被曝に晒されるのだろう。
そもそも、あの惨状を修復することなど可能なのか?
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<福島第1原発>4号機プールへの注水量倍増 水温低下狙う(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110423-00000038-mai-soci
経済産業省原子力安全・保安院は23日、東京電力福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールに約140トン注水することを明らかにした。現在の2倍の量という。プールの水温が約91度と高いために注水分の大半が蒸発し、現在の水位は燃料上部から2メートル弱しかない。保安院は今回の注水で水位が上昇し、燃料上部からの高さが本来の4メートルに戻ることを期待している。
プールには、使用済み核燃料棒を束ねた燃料集合体が、1〜3号機より多い1331体入っている。これまでコンクリート圧送車を使い、1日平均70トンを注水してきたが、燃料が多いために放出される熱量も高く、水が蒸発し水位が上がらない状態が続いている。
一方、プール周辺では先月発生した爆発のために、プールを支える構造物が壊れている恐れがある。このため、東電は破損状況を調べた上で、補強工事も実施する方針だ。【関東晋慈、藤野基文】
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/756.html