01. 2011年3月29日 20:36:33: tTrD7tBRQs
日米両政府はこれまで、米原子力空母の「安全性」を繰り返しふりまいてきました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-03-28/2011032802_03_1.html
原子力空母の横須賀母港化のため、米海軍は「合衆国原子力軍艦の安全性に関するファクト・シート」を発表(2006年11月)。「炉心から出る放射能が周辺の環境に放出されるというような可能性は極めて低い」などと宣伝しました。
日本政府も「原子炉事故(炉心の損傷)、艦外への放射性物質漏出は極めて想定し難い」(外務省作成のパンフレット)と断言してきました。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/tohokuzisin03.htm
【琉球新報社説】
米軍の震災支援は売名行為 どんな理屈を使おうが普天間はいらない
【琉球新報社説】
米軍の震災支援は売名行為 どんな理屈を使おうが普天間はいらない
米原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)は東日本大震災が発生した際、毎年1〜5月に行われている定期修理のさなかで、母港の米海軍横須賀基地(神奈川県)に停泊していました。
「地震直後に海面が6フィート(約1・8メートル)下がった。揺れが非常に激しかったため、艦は岸壁から引き離された。それは町が動いているようだった」
米軍準機関紙「星条旗」11日付(電子版)は、震災発生時の、GWの様子をこう報じました。米海軍は「施設や艦への重大な損害はない」としていますが、「星条旗」の報道は横須賀基地でもかなりの影響があったことをうかがわせます。
GWは21日、福島原発事故の悪化を理由に、同空母修理のためピュージェット・サウンド海軍造船所(米ワシントン州)から派遣された労働者450人を乗せて出港。現在、日本海にいます。