12. 2011年3月25日 00:06:53: DprNjXc3KE
>>10 おい お前 何歳だ?
今の若者は、劣悪な高労働密度で 大人の世代に搾取されているんだ
>物心がつく前からパソコンや携帯電話を使っていた世代 と
さらに若い 現状を生み出した責任の無い世代こそが 戦後最も困難な状況に置かれているんだ
心があるなら 少しは 済まないとか 自省しろよ お前 年寄りだろうが
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/705.html#c12
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年3月 > 25日00時06分 〜 ★阿修羅♪ |
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>物心がつく前からパソコンや携帯電話を使っていた世代 と
さらに若い 現状を生み出した責任の無い世代こそが 戦後最も困難な状況に置かれているんだ
心があるなら 少しは 済まないとか 自省しろよ お前 年寄りだろうが
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/705.html#c12
2人が、靴に入った水で被爆して、怪我ダト????????????????
オイ、現場の深刻な事態を覆い隠すのは、モウいい加減に止めナイカ!!!!!!!!!!!!!!!!!
2人が靴の水で被爆とか、ソンナ 「 牧歌的な 」 なニュースで現場の最悪の事態を誤魔化すんジャ無い!!!!!!!!!!!!!!!!!
既に日本政府から IAEA ( 国際原子力委員会 ) に挙がってイル報告では、事務局長が来日する以前の段階で、
死亡者 5名
行方不明者 2人 ( コレって、爆発で吹き飛んでソノ後、遺体が見つからないかバラバラってコトか!? )
負傷者 ( 重傷と思われる ) 22
名
って報告されて、外国のメディアは全て視聴者に伝えてイルぞ!!!!!!!!!!!!!!
知らされてナイのは、日本国民バカリなりって、完全に政府と NHK を筆頭の糞マスゴミ共は日本国民を舐め切ってるやナイカ!!!!!!??????
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/japan/8386413/Japan-earthquake-the-Fukushima-50-fight-to-stave-off-disaster.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/696.html#c1
上の円グラフから分かるのは、放射性ヨウ素が甲状腺がんを引き起こす影響は年齢が小さければ小さいほど大きいということです。0歳〜4歳までの患者数は10歳から14歳までの患者数の30倍もあります。ざっと計算すると、年齢の二乗に反比例でしょうか。(12歳/2歳)**2=36倍。おそらく0才児であれば14歳の子どもの100倍は影響を受けると思われます。
しかも、子どもの時に被曝すると、その影響は一生つきまとってしまうと推測されているようです。「今後は,これまで小児甲状腺ガンとして現われてきた事故影響が,10代後半,さらには大人の甲状腺ガンへと移行するであろうと推測される」。この論文はたぶん1997頃のものですが、後の調査はあるのかどうか未発見です。
大人は、放射性ヨウ素を気にすることはないでしょう。しかし、小さい子どもに関しては放射性ヨウ素の摂取を大いに心配するべきです。
−−−
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Sgny-J.html
ベラルーシにおけるチェルノブイリ原発事故後の小児甲状腺ガンの現状
菅谷 昭,ユーリ・E・デミチク,エフゲニー・P・デミチク
国立甲状腺ガンセンター(ベラルーシ)
はじめに
1996年4月,オーストリアのウィーンにおいてIAEA(国際原子力機関),WHO(世界保健機関),EU(欧州連合)の3者による合同国際会議,「チェルノブイリ事故から10年」が開催され,その時の総括として,現時点でこの事故と因果関係が明らかであると特定される健康障害は,小児の甲状腺ガンのみであると報告された1.一方,白血病やその他の疾病については,今後の経過をみないかぎり科学的に明確な結論をだすことはまだ時期尚早と述べている.
1990年以降,ベラルーシ,ウクライナ,ロシアのCIS3カ国における小児甲状腺ガンの著しい増加は共通の現象として確認されている.ちなみに,1995年末までに,この3ヶ国で約800名の小児が甲状腺ガンの治療を受け,そのうちの半数以上はベラルーシ共和国で発見され,外科治療が実施されている.さらにこの総括報告書には,1986年の事故当時15歳未満の小児から,科学的根拠の裏付けは乏しいものの,今後数1000人の甲状腺ガンの発生が予測されると記載されている.もしこれが事実であるとするならば,長期的かつ用意周到な対策を早急に立案し,その準備を講じておかないと,高度の汚染を被った国々では,近い将来,人類史上に類を見ない大きな禍根を残すことになりかねないであろう.
本稿では,ベラルーシ共和国における小児甲状腺ガンの実態に関する概略について述べる.チェルノブイリ事故後,甲状腺ガンが急激に増加をはじめると,ベラルーシ政府は,甲状腺ガン専門の診療・研究機関として,1990年保健省の管轄下に国立甲状腺ガンセンターを設立し,その責任者に,長年にわたりベラルーシにおける甲状腺疾患治療の第一人者として活躍してきた,ミンスク医科大学腫瘍学講座のデミチク教授を任命した.そして,ベラルーシ国内における小児甲状腺ガンの外科治療は,原則としてすべてセンターで実施されることが取り決められた.本稿の資料は,ベラルーシ国立甲状腺ガンセンターで手術を施行し,病理組織学的に甲状腺ガンと最終診断された症例に基づいて作成されたものである.
小児甲状腺ガンの現状
ベラルーシ全土における小児甲状腺ガンの患者数は表1に示す通りである.すなわち,事故前11年間(1975〜1985)ではわずか7名であった.しかし,事故後の11年間(1986〜1996)では508名と著明に増加し,それは事故前に比べ72倍にも達している.一方,成人についてみると,前者では1342名,後者では4006名と約3倍に増加している.しかしこの場合には,診断技術の向上や検診機会の増加といった「見せかけ」の要因を考えると,必ずしも事故による被曝にともなう増加とは言えず,今後のさらに詳しい追跡調査を継続する必要がある.
* 表1 ベラルーシにおけるチェルノブイリ事故前と事故後の甲状腺ガン数・・略
甲状腺ガンセンターに紹介されてきた小児甲状腺ガン患者508名の出身地(州)を分類すると,ウクライナと接する高汚染州であるゴメリ州(268名:52.8%)およびブレスト州(122名:24.0%)からの小児が圧倒的多数を占めるという明らかな地理的特異性を示している(図1).
* 図1 ベラルーシにおける小児甲状腺ガンの地域分布(1986〜1996年:508件)・・略
また,小児甲状腺ガン患者508名の誕生日を,チェルノブイリ事故を中心に3群に分類すると,事故前誕生例は497名(97.8%),事故当時誕生例は6名(1.2%),事故後誕生例は5名(1.0%)と,ほぼすべての小児が事故前に生まれていることが明らかとなった.さらに,1995年までの患者420名を基に,子供たち(手術時に15歳未満)の事故当時の年齢分布をみると,0〜4歳が66.2%,5〜9歳が31.4%,10〜14歳が2.4%と,半数以上の患者が乳幼児期に区分される極めて若年齢の小児であった(表2,図2).ただし,事故後に生まれた4名は除外してある.
* 表2 小児甲状腺ガン患者の事故当時の年齢分布(1986〜1995)・・略
* 図2 小児甲状腺ガン患者の事故時の年齢分布・・上図
次に,ベラルーシ共和国における小児甲状腺ガンの発生頻度についてみると,事故前は小児10万人あたり年間0.1件と,世界のそれとほぼ類似の値を示していた.しかし,90年1.2件,92年2.8件,94年3.5件,95年4.0件,96年3.8件と明らかに上昇していることが判明した.そこで,これらの年度別発生頻度を,高汚染州であるゴメリ州に限定してみると,90年3.6件,91年11.3件,95年13.4件,96年12.0件と,91年以降は世界的平均の100倍以上にも達している.またブレスト州でも,96年は7.3件であった.これは極めて異常な事態と言わざるを得ない.一方,非常に軽度の汚染州であるビテプスク州では93年以降0件のままである.
ここに示した幾つかの臨床科学的データは,ベラルーシ共和国で急増する小児甲状腺ガンが,チェルノブイリ原発事故による放射能汚染によって誘発された可能性を強く示唆している2.なかでも,事故によって大量に放出された,ヨウ素131(半減期8日)などの放射性ヨウ素による甲状腺の被曝が最大の要因であろう.甲状腺では,ヨウ素を原料として甲状腺ホルモンの合成が行われるため,体内に摂取された放射性ヨウ素のほとんどすべては甲状腺に集まる.甲状腺に取り込まれた放射性ヨウ素による,局所的で集中的な事故当時の内部被曝の結果が,現在甲状腺ガンとなって現われていると考えるのが最も論理的である3,4.事故後に生まれ,ヨウ素被曝を受けていない子供たちに甲状腺ガンがほとんど認められていないことも,強力にこのことを裏付けている.しかし,発ガンのメカニズムに関する直接的な証明は現時点では極めて困難であり,またガン発生と被曝量との関連性についても今なお明確な結論が得られておらず,今後も詳細な基礎的検討が継続されるべきであろう.
ここで,最近の甲状腺ガン症例数の推移をみると,1995年に当ガンセンターで外科治療を受けた小児(15歳未満)は91例であり,96年は84例,97年は5月末までに27例と,漸次その数が減少する傾向にある.一方,93年頃より,15歳を超えた青年層の甲状腺ガン患者が増加してきている.具体的な数字を示すと,90年4例,91,92年はいずれも1例,しかし,93年になると25例,94年21例,95年25例,96年は10月末までに26例に手術が施行されている.つまり,事故当時に子供であった人々の年齢増加とともに,甲状腺ガン患者の年齢も上昇する傾向が認められている.また,これら10代後半の患者においても,小児の場合と同様に,明らかな地理的特徴,すなわち,高汚染州であるゴメリ州とブレスト州出身の患者が全体の70%を占めていることが明らかとなった.
今後は,これまで小児甲状腺ガンとして現われてきた事故影響が,10代後半,さらには大人の甲状腺ガンへと移行するであろうと推測される.
今後の問題点
若年齢の小児期に既に外科治療を受けた患者たちが,現在,思春期や青年期を迎えており,彼ら,ことに女の子たちは,間近に迫った結婚や妊娠,出産,そして生まれてくる子どもへの遺伝的影響などに大きな不安を募らせている.なかには,結婚や出産を回避しようとしている若年女子も見られている.
このようにチェルノブイリ事故による健康障害への影響は,今まさに始まったばかりである.今後,成長期にある小児のみならず彼らの親たちに対する臨床および社会心理学的ケアーの重要性がクローズアップされてくるものと考えられる.医療支援の取り組みの一環として,この方面からの教育的アプローチも考慮される必要があろう.
文献
ONE DECADE AFTER CHERNOBYL: Summing Up the Consequences of the Accident, Proceedings of an International Conference, Vienna, 8-12 April 1996, IAEA STI/PUB/1001.
Kazakov V.S., Demidchik E.P., Astakhova L.N. et.al., Thyroid Cancer after Chernobyl, Nature 359, 21-22, 1992.
Socalow E.L., Hashizume A., Nerishi S. et al., Thyroid Carcinoma in Man after Exposure to Ionizing Radiation, N.Engl.J.Med., 268, 406-410, 1963.
Maron H., Thomas S., Saenger E., et al., Ionizing Radiation and the Induction of Clinically Significant Disease in the Human Thyroid Gland, Am.J.Med., 63, 967-978, 1997
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/697.html
3月24日、福島第一原発3号炉タービン建屋地下でケーブル接続作業をしていた作業員3名が被ばくしたという。長靴ではなくて短靴で作業してい、暗闇中だったので水がたまっていることに気付かなかったと言う。
ベータ線被曝で水が付いた足の部分にやけどや水膨れの症状が出てくると解説されている。おまけに、これには、年間許容量にほぼ同等の170ミリシーベルト以上の被ばくが伴っていると言う。
「なーに、170ミリシーベルト浴びたって、ちょっと水膨れで皮がむける程度だよ。入院だってしたじゃないか。日給15万円だぜ。二日で一か月分給料もらえるんだ。250ミリシーベルトなんてどうってことないから、ちょっと内緒で頑張ってくれないか。」
普通、原発現場での防護服は潜水服と同じように、全身を覆ってしまい、隙間がない。その上から靴を履き、しかもブーツカバーをするはずだ。東電は防護服さえきちんとしたものを支給していないことになる。
今回、足の被ばくに気づいたのは、足が水にぬれたから検査したからだという。検査した結果、微量の放射性物質が皮ふに付いていたことに気が付いたと言う。今回、やけどの症状が出ているがそれはベータ線の効果が皮膚表面に限られ、皮ふの内部へは浸透しないから、影響はやけどだけだと言う。ベータ線をそれだけ激しく出すだけの物質があるなら、当然ガンマ線もかなり出ているはずだ。そして、ガンマ線は体内深くへ浸透し、染色体を壊す。この影響はすぐには出ない。数か月、数年後に、癌となって表れるのだ。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<431>>
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/698.html
阿修羅トップに有る図面を見れば、圧力容器が有れば、
丸見えになってなきゃおかしいのに…
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/536.html#c188
現在の総発電量は差し引き4300万KWですが、東北電力、西日本から提供分が100万KW以上見込めるのであれば
4400万KW
東京電力はピーク時に4100万Kwの消費があると言ってますから、足りるのでは??
そもそも、夏のピーク時に6000万KWを越えると主張していますが、これは本当でしょうか?
上記東電総発電量の5000万KW(全ての火力発電所が稼動として)に福島の発電量を足しても5640万KWです。去年8月の時点で柏崎刈羽はこれより100万KW低い実績ですから
5540万KW。福島がフル稼働していたとしても、5800万KWほどですよ。
この数字だと去年の猛暑時に既に大規模停電が起こっていたのではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/109.html#c18
原子力発電を正しく建設、運用できない日本人の能力は劣等人ではないか?
>朝鮮人はいい機会だから国に帰ってください
原子力潜水艦を正しく、建造し、正しく運用できる技術との違いは?
>原子力潜水艦も常に危険極まりないリスクと隣り合わせです。
この投稿者の工作の意図は?
>この工作員の所属団体は?
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/649.html#c7
自分たちの住んでいるところはちゃっかり停電対象外にして
【停電対象外】会長 勝俣 恒久 東京都新宿区左門町●番地
【停電対象外】社長 清水 正孝 東京都港区赤坂4-14-●●-2009
【停電対象外】副社長 皷 紀男 東京都板橋区志村2-16-33-1●●
【停電対象外】副社長 藤本 孝 神奈川県川崎市多摩区南生田6-5-●●
【停電対象外】副社長 山崎 雅男 東京都世田谷区等々力6-11-●●-503
【停電対象外】副社長 武井 優 東京都調布市入間町1-28-●●
【停電対象外】副社長 藤原万喜夫 東京都中野区白鷺2-13-●-503
【停電対象外】副社長 武藤 栄 東京都東村山市諏訪町3-3-●
こんなに副社長と呼ばれる人がいるのに、2010年に常務になった人に会見押し付けて酷いやつらです。
まだ余裕あり!
と、私は強く!
感じた次第です。
では、そのようなことで他の多くの人が投稿すると、こんな感じになるかもしれません。
・外国の件だけど、日本の政治に関係あるから政治板
・音楽の件だけど、これも日本の政治に関係あるから政治板
・外国人参政権問題は当然政治板だよね。
・原発問題だって、もう間違いなく日本の政治だよね。
・健康問題は、当然政治が関与してるよ。
・医療問題だって、政治だよ。
これはどうしたらいいでしょう?
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/638.html#c5
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000707-yom-soci
冷却作業などが進められている東京電力福島第一原子力発電所3号機で24日、協力会社の作業員3人が、緊急作業時の限度である年間250ミリ・シーベルトに近い量の放射線に被曝(ひばく)した。
そのうち2人は、放射能を帯びた水が足に付着して「ベータ線熱傷」を起こす可能性があるため、病院に運ばれた。東電は、3人がいたタービン建屋地下1階のほか1階での作業も中止した。
被曝した3人は男性で、30代が2人と20代が1人。この3人は1組となって同日午前10時頃から、3号機タービン建屋地下1階の水が約15センチたまった場所で、原子炉に真水を注入するための電気ケーブルを接続する作業をしていた。この作業を含む約3時間で、3人は緊急作業時の年間被曝限度に近い173〜180ミリ・シーベルトの放射線を浴びた。作業終了後に被曝の詳細を調べたところ、このうち2人の足の皮膚も、放射性物質で汚染されていることがわかった。原発に駐在する医師が、放射線でやけどのような症状を示す「ベータ線熱傷」の可能性があると判断し、2人を福島県立医大病院に運んだ。
たまっていた水に放射性物質が含まれていたとみられる。病院に運ばれた2人は、はいていた短靴の上部から水が入り、くるぶしの深さまで水につかっていたという。ベータ線熱傷は軽い痛みや水ほうを伴うが、病院に運ばれた2人に外傷は認められていない。残りの1人は長靴をはいていた。
東電によると、放射性物質を含む水がどこから流れてきたかは不明だという。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/298.html
マタマタ、湧いて出ました!!!!!!!!!!!!!!
毎度 お馴染みの統一教会選抜・朝鮮工作員 2clUw2Wa0Y が、自分コソ " 似非愛国者 " の癖して、エラソーに日本国民を叱る!!!!!!!!!!!!!!
消えろ、バカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/599.html#c113
80さん、81さん、ついでに82さん
ありがとうございます!
80さんのブログはすこしオカルトチックですね!
未来予知は興味深いのですがちょっとネタとしては別に扱ってみたいと思います!
81さんのベンジャミンさんの主張は到底私にはわからない世界です!
本当に日本がこういった陰謀によって攻撃されているのか、真相を知りたくなりますね!
核爆弾を海底に埋め込むなんてことが秘密裏に出来るのでしょうか?
地震→津波→原発
この流れも想定内なのか気になります!
そしてその結果、どのようにして利益を得ているのか、
疑問が解ける記事はありますでしょうか!!??
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/469.html#c83
「まったくない」などと、よく言えたものです。あきれた無謬性です。
「あったかもしれないし、それが被害を拡大させることに繋がったかもしれないが、内部にいると、そういうことは自覚できないのかもしれない」くらいの発言はしてほしいものです。
長年つきあっていれば「慣れ合い」が生じるのは、ある意味しかたがないこと。それに不満をもつことと、それを完全に否定していることに対して不満をもつことは、不満の意味が違います。前者には改善の余地があります。後者は改善する気がありません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/684.html#c12
>team_nakagawa 東大病院放射線治療チーム
>ホウレンソウの放射能測定方法について、新しいことがわかりましたのでご報告>します。これまで検出されたホウレンソウの放射能量は、ホウレンソウを一旦水>洗いしてから測定をおこなった結果である、とのことです。
>team_nakagawa 東大病院放射線治療チーム
>マニュアルでは「水洗いせず」との記載がありますが、厚労省から別の通達で水>洗いしてから測定するように各自治体や測定機関に連絡があったようです。
たしか3/24日チラとみた、NHKだったと思う、ホウレンソウを、洗う前後で、ヨウ素131の、フィルム露光の程度を比較したという実験、どっかの研究者かガクシャを呼んで来て解説させていた。
洗った後では、放射線で感光した部分が、減るのだと、説明してた。女のアナウンサーは、「水の中に葉っぱを 5回くらい ザブザブと漬けるだけでも、ずいぶん、取れるんですねー」だと!
コレラハ、もう十分に、犯罪だ!!!!
洗った後の少なめの数値を、公表しておいて、
こんどは「洗えばかなり放射能を取れるんですよー」とホーソーする。(!!)
各パートの分担者は、忠ジツに、言われた通りにコナした、ハズだ。ダマシテ放射能を喰わしてやろうなんて、もしかして、思ってなかった、カモ知れない。が、実際は、必死で洗わせて、喰わせる、
ーーー大ウソ大芝居の大連携プレーーーーをやってるのだ!
”善意”のカタマリ殺人事件みたいなもんだ! 何ということだ!
(洗って取れるのは表面付着した分だけのはず。土中からさえ、植物はヨウ素を吸収し、体内に取り込んでいるはずだ。/海から遠い、大陸内部地域は、土壌のヨウ素不足となる。ために、そこの植物に依存する人々のあいだに、甲状腺機能低下症が発生して、ためにさらに”クレチン病”が発生することがあるのだそうだ。)
突然ですね。
またまたたまたま
汚し屋さんのお出ましです余。
みなさん!おやすみなさい。
一般的な生活水準が下がっている中では、
それを否定したくなる気持ちもわからなくはないが、
少し論点をぼかしているように見える。
因みにご高齢ではない。
そこははっきり否定しよう。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/705.html#c13
地震以降、海からの東風及び南東の風は無かった。(阿修羅トップページのGIF画像)
15日は北風。よって関東方面が被曝。
3号機建屋の屋根部分の損傷は西側の桁がすべて崩落してる。(阿修羅トップページの写真)
上空からの映像では中央から南側に鉄骨梁の残骸。北側に鉄骨材は無い。北側は粉砕されたコンクリート。
つまり、爆発によって内側から北西方向に何かが衝突したのでしょう。ガス体だけの爆風であれば均一に外壁及び屋根材を吹き飛ばした1号機のようになるはずです。
そしてそれは強烈な放射線を出す物であり一直線に北西へ飛散した。
原子炉の断面図を見れば炉の南側に強固なプールの構造体、東側はコンクリートスラブがありますので炉の西と北が構造的に弱いように思われます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/536.html#c189
ホワイトフォード教授は膨大なデータを参照して核実験と地震の相関を調べ、「地震と核実験:危険なパターンと傾向(Earthquakes and Nuclear Testing : Dangerous Patterns and Trennds)」という論文を書いている。「ザ・ウォー・アンド・ピース」の記事を引用。
ホワイトフォード教授は今世紀に起こったマグニチュード5.8を超えるすべての地震について調べた。教授によると「20世紀前半の観測装置は感度が低く、設置場所も限られていたため、この規模を下回る地震の中には観測されなかったものがあることが予想される。しかしこの規模を上回る地震については、地球全体を網羅した詳細な記録が残っている」。ホワイトフォード教授はこの点に留意し、核実験が始まる前の20世紀前半の地震の発生率と、1950年から1988年までの発生率を単純比較してみた。結果、核実験が始まる前の50年間、マグニチュード5.8を超える大型地震は平均して年間68回発生していたことがわかった。一方、実験が始まった後では、平均して年間127回と数が「急に跳ね上がって」いた。地震の発生率がほぼ2倍になっていたのである。米軍は今日に至るまで、地震が増えたのは「偶然」だと主張し続けている。だがホワイトフォード教授は「データの地理的なパターンを見ると、実験の日に連動するかたちで特定地域に地震が集中発生しており、‘純粋な偶然‘として片付けるのには無理がある」としている。
教授はデータの中に、因果関係を示唆する別のパターンも見つけた。1989年7月、カリフォルニアで地震が発生したが、そのわずか数日前に、立て続けに2度、核実験が行われていたのだ。これは核実験に大きな危険があることを示唆している可能性がある。20世紀最大の地震は、1976年7月27日に中国東北部の唐山で起こった地震である。マグニチュード8.2、80万人が死亡したこの地震のわずか5日前、フランスが太平洋ムルロア環礁で核実験を行っていた。その4日後には米国もネバダで実験を行い、それから24時間後に中国で地震が起こっている。
ホワイトフォード教授はさらに詳しい分析を行い、1,000人以上の死者が出たいわゆる「大規模被害地震」についても調べてみた。1953年以降発生したこのタイプの地震をすべて集めて核実験の日程と照らし合わせたところ(一部の実験については期日が判明しなかったため、期日がわかっているもののみで検証)、明らかに相関が見られた。「大規模被害地震」の62.5%が、核実験のわずか数日後に起こっていたのである。その中には、爆発実験の翌日に発生していたものも多かった。核実験と関連があると見られる地震で亡くなった人の数は、現在までに100万人を超えている。これについても、核保有国の政府は「偶然にすぎない」としている。米国のエネルギー省の公式の立場は昔も今も同じで、米国が過去に行った最大規模の実験でも、半径15マイル(約24km)を超えた地域に影響がもたらされたことはないと主張し続けている。
しかし、近代地震学の機器により、この主張も揺らぎ始めた。これらの機器を使えば、局所的な地質学的乱れを計測することにより、世界のあらゆる場所で起きた核実験を検知することができる。ホワイトフォード教授は、仮に実験場の半径15マイル以内で振動が減衰するとしても、それは地殻を通過して地球全体に広がっていく第一波にすぎないと考えている。
1991年、「核の時代平和財団」がホワイトフォード教授の研究結果を「核実験が地震や火山活動を誘発している可能性(Is Nuclear Testing Triggering Earthquakes and Volcanie Activity)という論説にまとめた。この論説で同財団は、カリフォルニア州の地質学者ラリアナ・ミュアルチン博士に実験の長期的な影響についても尋ねている。核実験の効果が集積することで地震や火山が起こされる可能性はあるかとの質問に、博士は次のように答えている。
「単独の実験では、ゾウが虫に刺されたようなもので地球への影響はほとんどないかもしれませんが、効果が集積されると地球のプレートが動く可能性もあるかもしれません。ゾウも虫の大群に襲われれば、走り出す可能性があるのと同じです」
博士はさらに「一匹の虫でも、刺されたのがデリケートな場所、たとえば目や耳なら、刺された傷とは不釣り合いに大きな動きが生じる可能性もあるでしょう」と述べている。
論説は次のように締めくくられている。「突然、かつてない規模の地震や火山が続発して地球を揺さぶり始めたら、誰が責任を取るのだろうか。核実験を行ってきた人々は、自分たちには責任がないと世界を納得させらるのか」
最後のくだりを読んで、民間の気象改変にまつわる法的問題のことを思い出した人もいるのではないだろうか。民間においてさえ、公に被害が生じても、確実に責任を取らせることは難しい。相手が軍や政府で、しかも自分たちのせいで被害が生じたことすら認めない場合、責任を追及するのがいかに困難かは想像に難くない。
「一匹の虫でも、刺されたのがデリケートな場所、たとえば目や耳なら、刺された傷とは不釣り合いに大きな動きが生じる可能性もあるでしょう」というミュアルチン博士の言葉も、ゴードン・J・F・マクドナルドの「地球物理学戦の鍵は、わずかなエネルギーを加えるだけでそれを上回るエネルギーを放出させられるような、環境の不安定な部分を見つけることにある」という指摘と驚くべき一致を見せている。
軍、民間を問わず、人の活動が地震を引き起こす力を持っていることはすでに証明されている。そして、人的活動により偶発的に地震が起きるのなら、意図的に引き起こすことも当然可能ということになる。
「スマトラ島沖地震の津波は自然に起きたと考えるのが一番合理的だとは思う。だが、自然現象は隠れ蓑にもなる。「プロジェクト・シール」は、私たちの多くが論外だと考えていることが軍にとってはそうではないことを物語るもう一つの実証例だ。60年前に、軍はそのような‘論外‘なことを実行していた。
反対派や、新たに立ち上がった人々の中にも、現在ペンタゴン(米国防総省)が進めている、自然の力を自分たちの都合のいいように変えようとする蛮行から目を背けている人は多い。そうしたくなる気持も理解できないではない。自然の摂理以外にそのような強大な力が存在すると考えるのは空恐ろしいし、人為的だなどと言えば容赦なくこきお下ろされかねない。ペンタゴンにとっては何とも好都合なことだ。」
ウェルズの指摘する通り、自然現象が「隠れ蓑になる」がゆえに、地球物理学戦は魅力的なのであり、ならず者国家やテロリスト以外にも多くの勢力が関心を持っているのである。国政においては、常に秘密作戦が行われてきた。対立する国家が外交交渉を有利に運ぶために、裏で環境改変をちらつかせるといったことが行われてきた可能性はないのだろうか。中国の唐山地震は、もしかすると外交の失敗による報復措置なのではないのか。2004年のスマトラ島沖地震で起きた津波はどうなのだろう。巨利が絡んだ麻薬取引がうまくいかなかったために引き起こされた可能性はないのか。
コーエン国防長官の言うように「優秀な頭脳」が津波爆弾を考え出した可能性を懸念している人もいるかもしれないが、残念ながらこれはすでに現実になっている。
福島県でも福島市だけが突出して放射線が高いのが不思議でした。
風の影響であれば南相馬市やいわき市のようになるはずです。
福島市は原発から北西だったのですね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/536.html#c190
「機密解除された資料により、戦時中、オークランドの沖合で津波爆弾を造る極秘実験が行われていたことが明らかになった。
陸軍に所属していたトーマス・リーチ教授が1944年と45年に海中で複数の爆弾を爆発させ、ファンガパラオで小規模な津波を発生させていた。リーチ教授の研究は極めて重要なものとみなされており、米国の国防幹部は計画が戦争終結前に達成されていれば原子爆弾に匹敵する役目を果たしていた可能性があるとしている。
外務通産省がこのほど公表した53年前の文書に「プロジェクト・シール」という名称で開発されていた津波爆弾の詳細が綴られている。
「極秘」のスタンプが押されたこの文書によると、米軍と英軍は終戦後もこのプロジェクトに強い関心を持っていた。リーチ教授をビキニ環礁に招いて核実験を見学させ、自らの研究に応用可能か判断させることまで考えていたという。教授はこの要請には応じなかったが、米国の核実験評価委員を務めていたカール・コンプトン博士がニュージーランドに派遣されている。
1946年7月にワシントンからウェリントンに送られた書簡には「シール計画に関するリーチ教授の推論に感銘を受けたコンプトン博士は、実験で得られた技術的データのうちシール計画に関係のあるものをニュージーランド政府が利用できるようにし、教授の研究をサポートするべきだと統合参謀本部に進言することを考えていた」との記述がある。
リーチ教授は1940年から50年までニュージーランドのオークランド大学の工学部長を務め、1973年に祖国オーストラリアで亡くなった。1947年、兵器開発研究の業績に対して教授に大英勲章第三位が授与されると、世界中の新聞が詳細を探り始めた。だが、ニュージーランドと米国の高官は研究を支持すると述べるにとどまり、兵器がまだ完成していないという理由で具体的な内容は公表しなかった。」
「ニュージーランド・ヘラルド」紙はこの記事の3日後、「専門家が壊滅的破壊力の津波爆弾に実現性ありとの見方」との見出しでビンガム記者の続報記事を掲載した。
「津波の専門家たちは、50年前にオークランドの沖合で密かに行われた爆発実験の研究を進展させれば壊滅的な破壊力をもたらすことができると考えている。
ワイカト大学の研究者たちによると、戦時中にファンガパラオ沖で行われた実験のアイディアを現代の技術で実行すれば、最大30メートルもの波を発生させられる可能性があるという。同大地学部のウィレム・ドランジェ博士は、調査の結果、単独の爆発では十分な力は得られないものの、複数の爆弾を連続して爆発させることで、かなりの衝撃を発生させられる可能性があることが明らかになったと述べた。
ドランジェ博士は昨日「湯船で前後に体を揺すったときと同じように、波が高くなっていきます」と本紙に説明した。
これは、1944年から45年にかけてファンガパラオ沖で行われた津波爆弾の実験に関する「ニュージーランド・ヘラルド」週末版の報道に対してのコメントである。この極秘研究は故トーマス・リーチ教授によって行われたもので、外務通産省が公表した53年前の文書によって明になった。
ドランジェ博士によると、先ごろワイカト大学の沿岸海洋調査班が、海中噴火で同様のことが起こる可能性について調べたという。同班はこの調査で、オークランド市が広大な海に囲まれていることから、同地域で次に起こる噴火は海中噴火である可能性が高いと結論付けた。ただし、ハラウキ湾で行った爆発実験で、単独の爆発では目立った津波が起こらないことが明らかになったという。
「ほとんどの場所では波の高さは1メートルに満たないものでしたが、タマキ河口内ではやや高い波ができていた可能性があります」
ドランジェ博士は、波が低かったのはエネルギーが横ではなく上に向かったからだとし、津波爆弾についても同じことが言えると話している。
「エネルギーを閉じ込めておくことはできません。爆発が十分な大きさになると、すべてのエネルギーは海ではなく大気側に向かいます。しかし、1つ発見がありました。同じ場所で連続して爆発させると、効果が大きく高まり、ずっと大きな波を発生させることができます」
つまり米軍は1970年代半ばの時点で、ネバダ州の核実験で地震が誘発されたことや、ニュージーランド沖の実験で津波が引き起こされていたことを認識し、東南アジアの気象パターンや気候の改変の試みに加わっていた可能性が高いわけである。だがこれはまさに、環境改変兵器禁止条約によって明確に禁じられることになる行為であった。
マクドナルド博士は、軍の研究開発の最上層の研究職員だった時に、気象や気候を制御したり地震を引き起こしたりする未来の兵器技術に関する数々の論文や記事を発表している。マクドナルド博士の経歴を考えると、博士の「推論」が実際に開発中の技術に関する内部情報に基づいたものと思えてならない。軍産学複合体がやろうとしていることを博士が私たちに警告しようとしていたのだと考えられる。気になるのは、その警告がすでに現実のものとなっているのかどうかだ。
意見が分かれている時は、後で後悔しない方を選ぶのが生きて行く上での鉄則。
松本義久を信じたい人は信じて行動すればいい。
だけど後に何かあっても松本義久を責めてはいけないよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/599.html#c117
84さん、興味深い記事ありがとうございます!!
核実験で地面が揺れて地震に繋がるということですね!!
むろん私には核のエネルギーがどれほど地表や地殻に伝わっているのかはわかりませんが、この集めたデータが本当ならそういうことも考えられますね!
肝心な今回の日本の地震ですが、どこかで核実験が行われていたのでしょうか!?
または、他の方も書いておられるように、別の地震兵器だったのでしょうか??
最有力説がどれなのかよくわからなくてすみません^^;
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/469.html#c87
神奈川県横浜市在住の仙波公輝さんの本業は、通信システムの開発だ。だが、暇な時間をみつけては海沿いドライブに出かけ、車載カメラで撮影した車窓映像を動画共有サイト「ユーチューブ」に投稿している。投稿された動画は既に400以上にも上る。
震災で東北沿岸部の相当部分が壊滅的被害を受けた今、数千人に及ぶ仙波さんのサイトの閲覧者にとっては、これら動画は何が失われたかを知るための貴重な資料となっている。
例えば、最も甚大な被害に見舞われた南三陸地域の動画には、小さな倉庫や店舗、漁船や入り江を通り過ぎながら、緑が深く生い茂った細い道路を当てもなくドライブする様子が仙波さんの視線で映し出されている。
この南三陸地域の動画は、仙波さんが2010年4月30日に撮影したものだ。
仙波さんは電子メールで、これまで各90分の車窓動画を1500〜2000種類作成したと述べた。ただし、高解像度のものはそのうちわずか10%だという。撮影を開始したのは1998年で、46都道府県の動画があるという(唯一沖縄だけが抜けている)。
仙波さんは、ドライブをするのは息抜きだが、動画は移りゆく地方の歴史の記録にもなるのではと考えたという。海沿いの地域は、橋やランドマークの建設に加え、1993年の北海道南西沖地震など自然災害によって、特に景色が変わりやすいという。
この早送りの動画ツアーは妙に心引かれるものがある。仙波さんは、ビデオカメラを三脚に設置し、それを助手席にベルトで固定して撮影することで、閲覧者がドライバーと同じ車窓の景色を見られるようにした。
スタートボタンをクリックすると、にわかに目の前の車窓が快調に流れ出し、対抗車に道を譲ったり、歩行者の横を通り過ぎたり、渡り鳥の群れを見送ったり、フロントガラスに降りかかる雨粒を眺めながら、海沿いの道路の隅々を絶えずアクセルをふかしながらドライブしている気分を楽しめる。これを見ていると一種の平等主義的感覚にとらわれる。古いトラックや積み重なった漁網も、突然現れる静かな浜辺の風景もいずれも同様に趣深く感じられる。
仙波さんは、南三陸地域の動画について次のように書いている。
南三陸地域に訪れたのは05年〜10年にかけて。ハイビジョンカメラを携え、海辺や海岸、漁港、橋、船などを撮影した。だが、これらの町が津波によって壊滅的被害を受けたのを知り、今はとても悲しく思っている。被災者の人たちが自分の動画を見て、コメントをくれることに感動している。
仙波さんのユーチューブのサイトの3万5700人に及ぶ世界中の閲覧者や友だちの多くは、お悔やみや同情のコメントを寄せている。ニュージーランドの閲覧者の一人は、次のようなコメントを残している。
「あなたが無事なのを知って嬉しく思う。ニュージーランドでは、クライストチャーチの地震への対応に依然追われているが、国民全員が日本の皆さんのことを思っている。日本は地震と津波と原発という未曽有の3重災害に見舞われている。そう思うと人生のほかの問題は大したことでないように思える。日本の皆さんが苦難を乗り越え、前進することを願っている」
今からの原発放射能漏れ情報のうち、私が有用だと思ったものをすべて
こちらのコメントにアップしていきます。
以前の情報はこちら
上が新しく、下は少し古い情報です。
(6)
原発被害拡大状況まとめ3月21日〜21日午前8時 東京・放射線量急上昇中
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/508.html
(5)
原発放射能情報まとめ3月19日東電「通電してもポンプもタービンも動かないと思う」プルトニウムわずか数粒子で恐ろしい結果
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/397.html
(4)
やられる前にそこから逃げろ!原発放射能漏れ情報まとめ3月18日
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/348.html
(3)
「レベル7」到達の恐れ=福島原発事故―米シンクタンク 逃げて!
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/255.html
(2)
原発事故最悪情報 やられる前に逃げろ! NHKの水野解説委員だけが正しい情報を述べている
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/185.html
(1)
最悪の事態が起きた
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/822.html
24日はこんなニュースがありました。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/665.html#c1
福島原発1〜4号機すべてから一時、煙 3号機では注水作業が再開
2011.3.24 10:07
東日本大震災で被災した福島第1原子力発電所の1〜4号機のすべてから、水蒸気のような白い煙がたちのぼっていることが24日午前、確認された。4機がいっせいに水蒸気を出したのが確認されたのは初めて。作業員は一時退避したが、その後水蒸気が止まり、午前8時前には3号機で使用済み燃料プールへの注水作業を再開した。煙の理由は不明。
煙の理由は言えないくらいとんでもないことなのか、
ともかく、理由が簡単にわかるような煙ではなく、
何か難しい理由で煙が出ている、ということのようです。
要するに、なにがどうなっているのか全くわからない状況で、
原子炉が壊れて煙りがあがっている。
以下、ネットで集めた玉石混淆の情報を
要するに、本当のことか嘘のことかは自分で判断しなければならない情報を
コメントしてきます。
デマに注意
基本的にTVで放送されているもののほとんどはデマ。
ネット情報もデマ多数。総合的に自分で考える必要があります。
自分で考えられない人は、今まで言っていることがまともな人の考えを参考にしましょう。
情報解析のために最低限必要な知識として、以下を一読しておくのがよいと思います。
大事件の時にメディアやネットで使われる煽動や詭弁の手法
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/549.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/133.html#c7
チェルノブイリ事故とスリーマイル事故からの教訓
事故からの教訓
(1) 事故は思いがけないことから起こり、予想外の経過をたどる。
(2) フェイルセーフ、フールプルーフはあり得ない。
(3) 事故の際の現場担当者は、信じられないほど楽観的である。
(4) 事故の通報は遅れる。
(5) 関係者はあらゆる手を尽くして事故を秘密にする。
(6) 事故の影響は過少評価される。
(7) 経済性のためには、少々の安全は犠牲にされる。
(8) 被害者は、因果関係がはっきりしないのをいいことに切り捨てられる。
破局は避けられるか?= 福島原発事故の真相 (ジャーナリスト・ 広瀬隆)
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/236.html
広瀬隆 ニュースの深層(動画)
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/353.html
動画内容メモ
・電源を回復させないと水が循環せず冷却できない。放水では焼け石に水。
・原子炉の下には複雑な制御棒や配管や配線がある。これはTV解説者は知らない。
・海水注入は水分が蒸発して大量の塩が出て配管やバルブに塩が固着して詰まっている状態。
・電源とポンプが回復しても冷却は困難。
・現地の東電スタッフは、既に生死に関わる量の被爆をしている。
・TV解説者はパニックを押さえる事ばかりで、本当の事を話していない。
・1機の原子炉が逝けば人間は近づけなくなる。つまり他も冷却が継続できなく結果6機が逝く。
・6機全てが完全に冷却できるには全て成功する必要があり、その可能性は低い。
・最悪の事態が起きたら1週間で日本全土が放射性物質で覆われる。雨が降れば地面に落ち水と野菜も汚染される。
・最悪を想定し、被害を最小限にする措置を検討する段階。
・セメントで固める事も検討し、全国のセメント屋に手配すべき。
・東電は無知なので対応能力はない。ド素人の保安員、政治家達が集まっても意味がない。スリーマイルの対応より悪い。
・現地には原子炉を設計した日立と東芝のスタッフを集めて対応するべき。
・「健康に被害がない」は嘘。放射線物質が飛んでいる状態。
・生活比較で現在言われている単位は『シーベルト/年』。発表しているのは『シーベルト/時間』。これを誰も指摘しない
・CTスキャンは『放射線』。飛んでくるのは『放射線物質』。放射線物質を吸い込めば、体内で長期間被爆する。
・400ミリシーベルトは年間被爆量の350万倍。
・福島県内は大量に汚染されている。
・『直ちに健康に影響は出ない』という表現は許しがたい。ガンは数年後にも出る。
・ドイツ人が解析した放射線の移動シミュを日本が公表すべき
(http://www.spiegel.de/wissenschaft/natur/bild-750835-191816.html)
・全国の原子力発電所がなくても大丈夫。真夏の最大使用時でも火力と水力だけで賄える能力がある。日本の原発17機全て止めた事もある(停電なし)。
三号炉で使われている数十トンのMOXプルトニウム燃料が損傷し、
微粒子として大気に拡散し、
そのわずか数粒子を吸引しただけで恐ろしい結果が待っているのです。
必見、フランスのIRSNによる放射性物質拡散のシミュレーションです。
http://www.irsn.fr/FR/popup/Pages/animation_dispersion_rejets_17mars.aspx
浜松・長野市・新潟まで汚染範囲に入っています。
菅首相は審議官の“更迭”
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/354.html
その日、経済産業省原子力安全・保安院の中村幸一郎・審議官が、「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」と記者会見で明らかにした。ところが、菅首相は審議官の“更迭”を命じた。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/348.html#c3
放散されたストロンチウム90、沃素131、プルトニウム、セシウムなどが何を語るか
これらが体内に入ったときに出す放射線が恐ろしいのだ
これらから出るα線は紙1枚で止まるが体内では確実にガンを起こすのだ
ストロンチウム90からは人の一生よりはるかに長い間、放射線を出す
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/460.html#c1
この様に、放射線は結果ですが、放射性物質は元凶です。それは体内被曝
の原因になります。放射線と放射性物質またはダストとは明らかに分けて考
えなければなりません。
リスクは過少に評価して、事業コストを抑える。
廃炉や使用済み燃料処理のように、とりあえず見えないものは先送りする。
一見ばら色に見せかけてジャンジャン建設する。
そのために必要なデータや見解は御用学者に作ってもらう。
文句を言う地元は、ボスの頬っぺたを札束ではたいて黙らせる。
金が足りなきゃむ法改正して補助金や税優遇を与える。
条文はムニャムニャのうちに官僚が手際よく作ってしまう。
政治家には飴を舐めさせて法律を通させる。
経営陣は儲けを山分けする。
官僚は儲かる企業に天下りしてのうのうと暮らす。
学者には政府関係機関のしかるべき地位と名誉と研究資金を与える。
事故が起きた際の責任は分散して広く薄く国民皆に被せてしまう。
産官学のトライアングル、即ち国民不幸製造システムに他ならない。
経済オンチ・技術オンチなんて褒めることはない。
皆可笑しいな、危ないなと思いながら、まあ何とかなるだろうさ、と知らん振りを決め込む。
確信犯的凶行なのだから。
ことは原子力に限らない。
利権の付いてる事業は全てこのシステムで進められる。
馬鹿を見るのは国民。
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/526.html#c2
*「田中優さん講演」
電気会社の利益のカラクリ〜事故を起こせば起こすほど電力会社&株主は儲かる
http://www.ustream.tv/recorded/13373990?lang=ja_JP
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/699.html#c1
>ブーツカバーはしていなかった?(やらせ被曝の可能性)
何が「ブーツカバー」、「やらせ被曝」だよ。
「長靴を履いていなかった」と阿修羅にさえ出ているだろうが。
クソ東電だって、今回の事故の収束のために神仏に祈っている心境だろうよ。
・・・「やらせ被曝」だと。普通考えつくか、そんな汚い考え。何だこいつ。
・「一連番号を付しています。<<431>>。ラ
見ろよ、この自己顕示ぶり。
taked4700、つくづく醜い思考をする人間だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/698.html#c1
朝は、みのもんたが全て安全派の諸葛教授に「原発にようやく光明が差してきた
気配ですなね。このまま終息したら世界は日本を称賛しますね。原発推進にとって
良い材料になりますね」と振り、諸葛さん「弾みがつきますね」なんて暢気な
話をしていたら、また問題が数点出て、翌日の今朝は一転、二人とも青ざめた
顔で「大変な状況ですね。先生」「水蒸気爆発で格納機が破壊されたら最低でも
今までの数値が一ケタは違ってきます」なんて言っていた。
みのさんは事故の初期段階では、東電、政府に対して激しく「人災だ。取り返しが
使ない事になったら許さん」との姿勢が、翌日以降人が変わったように、「安全だ
我々マスコミはデータを吟味し安全なら他が不安をあおる放送しかしない時でも
堂々と心配しないで大丈夫と声を大にしていわなければなりません」と言い始め
それ以降は、諸葛さんと組んで大丈夫、心配は言いませんの連呼。
庶民の人気者の池上さんもみのさんもどうなっているんだと思います。
ときどき笑顔まで出して記者会見する保安委員会の西山審議官は、23日ウォールストリート・ジャーナルのインタビューで、「今回の事故があっても原発推進の流れは変えません。今30%のシェアだが40%まで持っていかなければ日本はもちません。原発推進か大規模停電か二つに一つしか選択出来ません。」
東電と保安院・安全委員会の癒着が事故拡大の原因では?の質問に「そんなことは
ありません。きちんとした管理体制です。」との返答。
こんな事態を起こしてもまだ原発推進を、今の段階から推進しようとする原発シンジケートとマスコミ。
でも、国民はそれほど馬鹿ではないと思います。
昨日知ったんですが、水道水の許容基準がWHOでは0.01で日本はついこの間まで
10だったのが、3/17に厚生労働省の通達で「原子力安全委員会の通達で基準を
300に変更」との事、もともとの基準からすると、270は乳児はおろか大人も基準を
大幅に越えた数字になる。これでは茶番じゃないか。すでに高い数値を把握して
それに対応するように事前に基準を改ざんし、数日置いて発表するも「日本の基準は安全側に設定されているので心配しないで下さい。」
フジテレビの10時台のワイドショーでは、どこぞの教授がフリップで授乳も妊婦も
歯磨きも洗濯、入浴、飲用、調理すべて安全です。全く心配ないです。と何回も繰り返して叫び続けていました。
今後、みんなで評論家や先生たちの名前と発言を残して、あとで評価してみましょう。影響力のある場での発言には責任があると思います。
また、一過性の放射性ヨウ素を含んだ大気の通過といった事故では《直前または直後に》服用すれば効きますが、環境中に残ってしまったヨウ素の場合には直前または直後に服用するというワケにはいきません。
ヨウ素製剤を気にするよりも汚染されていない水を入手する方が重要だと思います。
それに、ベラルーシの例は、摂取量が分からないので、どれくらいのベクレル数のときにどれくらい危険は分かりません。ベラルーシの最も影響を受けたゴメリ州167万人のうち0歳児が1/50とすると、3万人くらい。10年間の0歳〜4歳までの患者数は149人。そのすべてが0歳児だとして、20年でその倍だとしても、300人。300人/3万人=1%が発病したとしても残りの99%は発病しないことになる。ベラルーシでは、ひょっとしたら、放射性ヨウ素の危険に気がつかずに汚染が濃縮された牛乳を飲み続けたからかもしれない。それに比べたら、たぶん、もっと発病率は少ないでしょう。
もう飲んじゃったワケなので、祈るしかないですよ。祈りが通じる確率は99%以上あります。
−−−
原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について
http://www.nsc.go.jp/bousai/page3/houkoku02.pdf
放射性ヨウ素が吸入あるいは体内摂取される前24時間以内又は直後に、安定ヨウ素剤を服用することにより、放射性ヨウ素の甲状腺への集積の90%以上を抑制することができる(25,26,27,28,34)。また、すでに放射性ヨウ素が摂取された後であっても、8時間以内の服用であれば、約40%の抑制効果が期待できる。しかし、24時間以降であればその効果は約7%となることが報告されている。
また、この効果は、安定ヨウ素剤服用後、少なくとも1日は持続することが認められている。
・・・
・新生児にヨウ素を含む製剤を大量服用又は長期連用させると、甲状腺機能低下症を発症させることがある。
・妊婦にヨウ素を含む製剤を大量服用又は長期連用させると、胎盤を通して胎児の甲状腺にヨウ素が移行することにより、胎児の甲状腺機能低下症を発症させることがある。特に新生児及び妊娠後期の胎児における甲状腺機能低下症は一過性であっても、その後、知能の発達に影響を及ぼすことがある。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/697.html#c2
武器よりも人民の力が大きいのである。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/486.html#c2
天皇が東京にいるうちは計測していないとは考えられん。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/685.html#c10
@maruco2271
まるこ
エライ人たちは、人が死ぬことなんてなんとも思ってない。むしろ有害なものをどんどん押し付けてくる。
司法や行政が国民を守ってくれるわけなく、あたしたちは自分や愛する人をエライ人たちから守らなきゃならない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/690.html#c3
3号機は水素爆発ではなく 実は 臨界爆発で 圧力 格納 容器は 無い
政府は 米軍の撮影した 3号機上部からの写真を 公開できない
プルトニウムの測定どころか 東電発の 圧力 温度 炉内水位 全データが ウソ 常習犯
まさか
これが ガセ ウソと思うなら 3号機容器外観を確認してごらん 地上部は どこにも無いから
炉心はオープン 建屋内部を見るだけで 誰でも一目で分かるよ
MOX燃料は 爆発の時に すでに 周囲 環境に飛び散ってしまったよ
だから 周辺で局地的に線量が高いところには 破片が落ちているから 不用意に近づくと 被ばくする
建屋の中に 今あるのは 燃料の残骸と 落下した使用済み核燃料棒
それが 小臨界を間断的に繰り返して くすぶり続けている
時々出ている黒煙は 核燃料の燃えカス すなわち 死の灰だよ
これはプルトニウムの測定をすれば確認できるよ 建屋内部を見るだけでも 今直ぐにね
君たちが 今見ているのは 最悪の 後の風景ってこと
みごとに ダマサレタね
サービスね
もう一度見てみよう キノコ雲 はっきり出ているよ でも もっと上まで見たいよね
Fukushima Japan Nuclear Reactor #3 Explosion (ENHANCED) 色変更 よく分かる
http://www.youtube.com/watch?v=d1WW18QId50
一号と比較できるから便利
Hydrogen explosion at the Fukushima 1 nuclear plant Reactor 3.mp4
http://www.youtube.com/watch?v=pVp2NnY16g0
解説の人 東電 保安院 信じてアホ 自分で考えないとダメ 軽口も
後は 自分で確かめよう
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/1373.html
何も僕は東電が今回のことをやっているとは言っていない。そもそも、政府が機能していない。つまり、もっと大きな権力が動いている。
原発政策はアメリカの軍産複合体が決めているはず。全てが2001年のブッシュによる原子力ルネッサンスから発している。
アメリカ国内では1979年以来、一機も新規原発建設はされていない。そのふりだけ。実際に一機着工されたが、それも昨年10月工事中止。
その間に、東芝はウェスチングハウスを何千億円出して買収。日立も三菱も、欧米の原発メーカーにかなりの規模で資本参加してしまった。
現在、建設中の原発はロシアを除くとヨーロッパではフランスで一機のみ。後は、すべて、日本、中国、韓国、インド、その他アジア。そして、これらの地域は、かなり地震の起こる確率が高い。
日本は原発を推し進めるしかないように追い込められているはず。今度の原発事故で知事選は当然原発廃止が大きな論点になるはずが、まったく取り上げられていない。単に地震対策しか言われていない。これが何よりおかしい。
さまざまな形で情報操作、世論操作が行われていて、マスコミは全く機能していない。同様に、政治家、官僚もだめ。
いい加減にこういったコントロールについてちゃんと向かい合わないと、どんどん犠牲になるだけ。ここでコメントしている人たちはそういった実情に気が付いているはず。目を背けても問題解決はしない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/698.html#c2
中途半端に役所が被災対策を立てていたぶんだけ、その計画がネックになってる。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/706.html#c9
農地からの放射能物質の除去は、ヒマワリの吸収能力が高いらしいですよ。
また、耕作や降雨によって減少するそうですし、植物自体も肥料を十分与えておけば、放射性物質の吸収は抑えられるらしいでです。人の手が入ってない場所は長い期間汚染が続いたそうですが、人の手が入ると汚染される期間が短くなるそうです。人の手が入らない山などではかなりたってもキノコなどから高い放射能が検出されることがあるそうです(ドイツなどチェルノブイリの影響で)。
ところが、皮ふに付いた今回だけ、特別に被曝という。これ自体が情報操作。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/698.html#c3
コンクリートが融けて空いた様な沢山の小さな穴が開いてるんだけど…
そのうち一つの穴は結構大きくて、鉄骨がグニャリと曲がってる
そして屋上一面には散乱した沢山の棒状の何かが
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/536.html#c191
2.チェルノブイリでの事故後に東欧諸国で小児を中心とした甲状腺癌の増加が見られましたが、その主な原因はミルク等に含まれていた放射性ヨウ素による体内からの被ばく(内部被ばく)であったことが分かっています。たしかにチェルノブイリ事故では、大規模な被ばく発生後4日目に、ポーランドが国を挙げて安定ヨウ素剤を全ポーランドの小児の90%に一回だけ配布いたしました。そうしなかった隣国のウクライナやベラルーシでは小児の甲状腺癌が増加したのに対して、結果的にポーランドでは甲状腺癌増加は認められませんでした。しかし、1)内陸国のウクライナやベラルーシは食物や土壌中のヨードが少なく、もともと国民的にヨード欠乏状態であったのに対し、ポーランドは海沿いの国でさほどヨード欠乏状態ではなく、2)ポーランドは国内での牛乳を禁止して、すべて輸入粉ミルクに変えたという処置も行っています。これらの多くの処置がかみ合い、結果としてポーランドでは甲状腺癌の増加がなかったのであって、必ずしも一回だけの安定ヨウ素剤の投与が効果を現したわけではないと考えられています。
3.食物中、土壌中のヨウ素量の多い日本では、通常の食生活を行うことで十分にヨウ素を摂取できており、自然と甲状腺は安定ヨウ素で満たされています。ごく少量の放射性ヨウ素が簡単に健康に影響するほど吸収されることはありません。むやみに安定ヨウ素剤を服用する必要はありません。また、ヨウ素の入ったうがい剤や消毒剤を飲むことは危険です。乳児の場合には成長障害を引き起こす危険もあります。また、アレルギーなどで命の危険を来す場合もあります。
4.牛乳やその他の食物に含まれる放射性ヨウ素の濃度が上がるには、長期間に多量の放射性ヨウ素が土壌に広まり、これを吸収した植物やそれを食べた牛などが身体の中で濃縮していき、これを人間が食べることで起こりますので、現在の状況ではすぐに危険性があるものではありません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/697.html#c3
大変な偉業、心より感謝申し上げます。
京大原子炉、小出裕章先生、学者の中の学者ですね。
毎日放送ラジオ「たねまきジャーナル」すばらしい。拍手喝さいです。
そして、
02 mHY843J0vA様
この場から今現在何が起こっているかを知り、周りに発信し続けているものにとりまして、ここ阿修羅に御投稿頂いた事を、、心から感謝申し上げ、誇りに思います。
放射線被曝のなんたるか、そのメカニズムよく理解できました。
知りたかった事すべてが載っています。
多くの方々に見てもらいたい。
今後も御研究、御発信どうぞよろしくお願い申し上げます。
若い科学者の方々の御活躍に期待です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/644.html#c8
お前達朝鮮人が朝鮮進駐軍で日本人を大殺戮したとネットに出てるぞ。あれは事実だろ。隠すな。
隠蔽するな。匪賊民族が。被災地で暴れてるのは外国人らしいとネットに出てたぞ。確認はできんが。
しかし、日本の悪口をこの非常時に言うか。多くの日本人が死んでるぞ。
戦後の避難民を朝鮮、満州で大殺戮しただろう。
五木さんが引き上げる時に毎日家族が強姦されてたといってたぞ。
歴史の捏造、書き換えを止めろ。
済州島でも殺しまくったろ。
もう朝鮮に帰りなさい。密航してきて寄生してるのじゃないのか。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/710.html#c2
2011年 3月 24日 21:09 JST
【ワシントン】日本の原子力発電所での危機を受け、米国の電力会社による原子炉建設の資金調達がより困難、かつより高価になる可能性がある。
原子力開発の専門家は、米国の原発プロジェクトの資金調達コストの上昇と、安価な資金へのアクセスを支えている政府融資保証に対する政治的支持の弱体化を警戒している。
オバマ大統領と政権幹部らは、日本で危機が発生した後、原子力発電への支持の継続を表明した。また、ホワイトハウスは今週、新たな原発建設に向けた360億ドルの追加融資保証の提案を引き続き支持している、と表明した。
一方、米原発業界では、福島第1原発で発生した放射性物質の漏えいを考えれば、融資保証に対する政権の支持が十分強いかどうかは疑問、との見方が広がっている。
エド・マーキー下院議員(民主、マサチューセッツ州)など一部の議員も政府による新規の融資保証を注視している。マーキー議員のスポークスマンは「日本で起きた事故を受け、マーキー議員は納税者による原発施設への助成が適切かどうかを再考することが重要だと考えている」と述べた。
政府の融資保証なくして、一部の米企業が原子炉の建設資金を調達することは困難だ。借り入れができても、より高い金利を支払うことはほぼ確実だ。プロジェクトを断念する企業が現れるかもしれない。
テキサス州でパートナーの東芝、東京電力とともに原発を建設する計画のNRGエナジーも政府に融資保証を求めている。NRGエナジーは、融資保証が得られない場合、プロジェクトを断念する可能性がある、と明らかにした。
NRGエナジーのプロジェクトの実現性は、福島第1原発を保有する東京電力がパートナー契約を解消した場合、さらに危うくなる。
記者: Tennille Tracy and Naureen S. Malik
私も学生時代は少なからぬ影響を受けました。
しかし、現在、私は共産党に対しては、今ひとつ態度を決めかねています。
その理由は、彼らの標榜する「科学的社会主義」という概念の「科学的」という部分をどう解釈すべきかということです。
若い頃、私が、学んだ範囲においては、科学的という言葉の意味が、どうにも「古典物理学」的な決定論ををベースにしているように思われました。
私がかねがね、共産党あるいはその支持者の方にお聞きしたかったのは、量子論以降の科学的動向、たとえば、不確定性原理や確率論的解釈などについてどのようにお考えかということです。
もし、納得のいく考えが提示していただけるのならば、私は共産党を支持したいといつも思っているのです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/544.html#c47
件名
謎と謎を繋げて見えてくるもの
画像の URL
http://www.asahi.com/national/update/0324/images/TKY201103240218.jpg
本文
米軍機が観測した原発周辺の放射線量の図面があるでしょ。
よく見てください。北西方向20Kmまで連続して帯状に放射線が異常に高い。何故だ?
http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_photo.html?national-pg/0324/TKY201103240218.jpg
米軍機などで観測した福島第一原発周辺の放射線量図
同じ福島県内でも福島市だけが突出して放射線が高いのが不思議でした。
風の影響であれば南相馬市やいわき市のようになるはずです。
福島市は原発から北西方向。
http://pow-source.com/311/#hukushima
放射線監視モニタ
地震以降、海からの東風及び南東の風は無かった。
つまり西の郡山市や北西の福島市へは原発から風は吹いていない。
11日からの北西、西風及び南西の風により米空母ヘリコプター被曝。
15日は北風。よって関東方面から静岡が被曝。
(阿修羅トップページのGIF画像)
3号機建屋の屋根部分の損壊は西側の桁がすべて崩落してる。
この損壊の状態は不自然。
(阿修羅トップページの写真)
北側の2号機建屋の損壊は3号機爆発が原因だと東電資料に明記されている。
3号機の格納容器も破損と明記。。
http://www.hattori-ryoichi.gr.jp/blog/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E6%A6%82%E6%B3%81_21.pdf
上空からの映像では中央から南側に鉄骨梁の残骸。北側に鉄骨材は無い。北側は粉砕されたコンクリート破片多し。
水蒸気らしき煙は建物中央と南側に2カ所。南側は燃料プール。ならば中央の煙は?
http://www.youtube.com/watch?v=OfnuWR4X7Ho
上空からの映像
原子炉の断面図を見れば炉の南側に強固なプールの構造体、東側はコンクリートスラブがありますので炉の西と北が構造的に弱いように思われます。
http://www.tepco.co.jp.cache.yimg.jp/nu/material/files/ka10061703.pdf
14ページで福島第1原発3号炉原子炉建屋の概略図が見れる。
つまり、以上の事から、3号機は爆発によって内側から北西方向に何かが衝突し、外壁構造体を破壊したのではないでしょうか。
ガス体だけの爆風であれば均一に外壁及び屋根材を吹き飛ばした1号機のようになるはずです。
そしてそれは強烈な放射線を出す物であり、原発周辺の放射線量の図が示すように一直線に北西へ20Km以上飛散したと思われます。20Km避難の指示は落下物を一般人から隠す為とも考えられます。
何故に東電も政府も不可解な態度を取るのか?
それは、すでに起こってしまっているからと考えると・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/536.html#c193
安全、安全といいふらしている。
5年後に大量に癌で死んでも、知らん顔。
薬害のケースでも日本政府が必ずおこなうやり方
あとから訴訟をされても、最高裁が官僚の味方なので、裁判は全て政府の勝ち
癌で死亡者が増えて、訴訟する人が10分の1くらいになったら、ちょっとだけ支払って終結。政府の負担費用も少なくてすむ。
薬害エイズなどと全く同じやり方
フジテレビは東日本大震災の翌日夜(2011年3月12日)に中継放送した菅直人首相の緊急記者会見の最中に、スタッフたちの不謹慎な発言が混信して流れたことを21日に謝罪した。
混信したのは12日夜8時32分ころで、菅首相の発言の中に「ふざけんなよ、また原発の話なんだろ」「くそだよ」「あはは、笑えてきた」という男女の音声が流れた。番組スタッフたちの会話で、自分たちの番組が首相会見で中断したことへの不満を口にしたたらしい。
フジテレビは「発言は被災地や会見に対するものではないが、誤解を招く内容で強く反省する」としているが、番組では被災者や犠牲者を悼む内容を流しながら、実際は大震災や原発事故を「くそだよ」程度の認識でしか扱っていないことが浮き彫りになったといえそうだ。(テレビウォッチ編集部)
http://www.j-cast.com/2011/03/22090973.html
フジテレビ、首相会見中継中の「不適切音声」を謝罪
2011/3/22 12:37
フジテレビは2011年3月21日、菅直人首相の12日夜の記者会見の中継中に、「また原発の話なんだろどうせ」などの不適切な音声が混ざって放送された問題について、謝罪した。
放送では、「ふざけんなよって、まだ原発の話なんだろどうせ」という男性の声や「だから、ここからあげられる情報はないっつってるのに」「あー笑えてきた」などの女性の声が、会見の中継とともに流れた。同局は、取材スタッフの声が混信してしまったもので、音声機器のトラブルに伴う人為的なミスとしている。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/705.html#c14
東京はもう住めない土地です
この季節がおわる頃には西日本も圏内でしょう
「当たり前」「常識」レベルとして、国内メディアの情報は疑った方がよい。
混乱を避けたい政府の誘導も分かるが、情報は自分で選び、自分で行動しないと
産経デジタル社が運営するニュースサイト「zakzak」の「米“放射能パニック”隠蔽政府にヒラリー激怒「信用できない」」という3月18日の記事に、ツイッターで「デマ!」「誰得?」という疑問の声が上がっている。
「アメリカで反日感情が高まってる」という内容のこの記事に対して、アメリカ在住の映画評論家、町山智浩氏が「この記事はひどいデマです。在米の皆さん、そうですよね?」と呼びかけると、たちまち賛同の声が集まり、RT(リツイート)された。
町山氏は「アメリカでは今、どこに行っても、こちらが日本人だと知ると『家族や親戚は大丈夫?』と心配してくれます。」とツイート。すると、フォロワーらから「デマ! 多くの人達が心痛めて祈ってくれている」「ロンドンも同じく」「パリも同じく」と声が上がり始めた。
さらに、「南アフリカでも」「オーストリアも」「インドも」「カタールでも」「ハワイでも」「ソウルでも」「タイも」「イスラエル人も」「オランダでも」「韓国でも」「トルコでも」「ジャカルタも」「上海でも」「台湾でも」「スオミ(フィンランド)でも」「メキシコも」「エジプト人も」「ドイツでも」「カナダも」「ブルガリア人も」「イタリアでも」「シリアも」などなど(もっと続き)、世界各地の現地情報と思われるツイートが寄せられた。
これらのツイートは、トゥギャッター「町山智浩さんのつぶやきと世界の人たち」(http://togetter.com/li/113271)というタイトルでまとめられている。その内容は、現地での日本に対する気遣いを感じられるエピソードばかり。これこそ、“生の声”だと思える。先日お伝えした、リトル東京での募金活動(記事「ロサンゼルスの日系人が募金活動、プレゼントに“日本のみかん”」)もそれらに漏れず、現地の方々の心配や気遣い、温かさを感じずにはいられない。
一方、「(記事やメディアの)煽り」や「政府や東電への不信感」などについての意見も書きこまれている。いま、日本にいる人々には、懸命な判断と冷静な対応が求められている。
世界中の多くの人々が日本のことを思ってくれている。それだけで、前に進めると思えるのは気のせいではないだろう。【ハリウッドニュース編集部】
Togetter - 「町山智浩さんのつぶやきと世界の人たち」
http://togetter.com/li/113271
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/705.html#c15
>>01
あまり意味のないという気がする地点での計測値みたいですが、三陸沖〜北海道の魚介類には当然影響がでますよ。それにしても
>空間がGy/h で海水がcps、海水のみが目盛を振り切っており、海底での核使用を連想させます。
言ってることがわけわかりませんね。小沢内閣待望論の頭が正常かどうか危惧されます。ま、阿修羅だからいいんでしょうか。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/845.html#c3
左翼民主党なりすまし日本人政党は世界中の軍に逮捕されるぞ。推測だが奴らは本当は日本人でないのが沢山いると思う。調べるべきだ。
やつらは馬鹿だから多分日本人を滅ぼす予定か、大災害を与えて儲けようと気軽に考えたんだろうが世界を滅ぼす可能性がある。彼らも早く子供を逃がさないと大変なことになるぞ。できたら外国がいい。全部おいて逃げろ。出来るならそのほうがいい。日本より放射能も少しはましだと思うしかないだろ。
テレビで今日も安全だといってたぞ。これは犯罪を通り越してホロコーストだ。一息吸っただけで体内被曝するのに安全だといって安全基準値を変えて害は無いと宣伝してる。気が狂ってる。
これは売国なり済まし政府から攻撃を受けてるのじゃないかと邪推したくなる。安全だといって。安全安全。健康には問題ない。 ドンドン真実をしらない日本人は被爆さされる。将来ころされるんだ。どうして嘘ばかし言うんだ。妄想捏造で生きている朝鮮人のようだと思うのは無理じゃないだろ。もうやめてくれ。もういい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/699.html#c3
その間に、俺らは、中央銀行を乗っ取って、戦争を起こして、殺し合いをさせる
人口削減と、富の収奪をばんばnやる
まともに働かずに、脅迫と強欲で1人で数千兆円をいただきます
3Sに熱中しているバカはバカをみるってこと
軽々しく「国語能力」という言葉を
使っているが
国語能力の定義を言ってみろ。
また販売媒体でもない情報伝達の板において
どのレベルの国語能力が必要だというんだろうか?
ちなみに、誤字脱字は国語能力ではない。
校正ミス。
それをいちいち指摘するのは、ただの揚げ足取り。
要旨を指摘できない書き込みは
決まって
「国語能力がない」の一点張りでウンザリ・・・。
放射線の外部被爆と内部被爆との本質的な違い
内部被爆の場合は低量放射線被爆でも癌や白血病になります。
内部被爆にはしきい値は存在しません:
1979年に発生した米国スリーマイル島原発2号炉(TMI−2、PWR、96万kW)事故から、今年の3月28日で18年が経過した。今年の2月、TMI周辺でガンが増加しており、その原因は事故時に放出された放射能であろう、という論文が発表された。
TMI事故の調査にあたった大統領委員会の報告では、周辺住民の最大被曝量は、自然放射線による年間被曝量レベルである、1ミリシーベルト程度とされている。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/TMI/JHT9704A.htm
内部被爆はこういうホットスポットが原因でおきる様ですね:
797 :山師さん:2011/03/21(月) 22:17:09.51 ID:uRzuCbPV
アスベストつながりで、これは仮説だそうだが、アスベストの発ガン原因は、含まれている微量のラジウムなどの放射性元素かも知れないのだそうな。
アスベストが肺組織に突き刺さると、物理的にも化学的にも安定で、動かず溶けずでその位置にとどまり続ける。 放射性物質がほんの僅かでも、ホットスポットを形成し、同じ細胞群だけを内部被曝し続けることになる。
799 :山師さん:2011/03/21(月) 22:22:14.69 ID:uRzuCbPV
内部被曝一般を考える場合も、ホットスポット効果を無視できないと思う。
______
タバコに放射性物質 日経サイエンス
植物のタバコには低濃度のポロニウム210が蓄積する。その大部分は肥料に含まれている天然の放射性元素から生じたものだ。
喫煙者が吸入したポロニウムは肺の“ホットスポット”に定着し,がんを引き起こす原因となりうる。
ポロニウムはタバコの煙に含まれる発がん物質として主要なものではないだろうが,それでも米国だけで年間に数千人がこのせいで死亡していると考えられる。
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/331.html
__________
チェルノブイリ原発事故で放射能汚染に晒されたベラルーシで5年半医療活動を行った松本市長 菅谷昭氏の福島第一原発事故についてコメント
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13936110?mypage_nicorepo
私ずっと常々というか最初からこの件に関しては、とにかく核の事故という、放射線の事故というのは最初からある意味では最悪の事態を想定したかたちで先手、先手として手を打っていく事が大事じゃないかといことは、私が5年半の経験をもとに日本に帰ってきてからそう思っておりました。
一つは20キロの避難ですけれど、できれば30キロまで広げたほうがいいのではないのかなということを申し上げ、あわせて予防的に無機のいわゆるヨード剤を投与しておいたほうがいいんではないのかなということも申し上げましたし、場合によっては避難ではないのですけれど、やはり50キロ位、チェルノブイリの場合だと30キロゾーンは人が住めないわけですけれど、できれば50キロ位までの範囲っていうのは注意したほうがいいのではないかなと。
それからまた特に乳幼児とか妊産婦に対してはヨード剤の予防投与ということは、これはまさに内部被爆の問題なんですよということを申し上げきたんですね。
どうしても政府を含めて皆さん方は外部被爆のことだけを取り上げているので、そうではなくて皆さん3つの点に注意してください。
一つはマスクをしてください。
なぜマスクをするかというと、汚染されていて、これに浮遊している放射性の降下物が鼻から気道ですね、気管をとおして肺に入ってそれが吸収されて血液の中入って体に蓄積されるということですね。
それから二つ目は肌は露出してはいけないということ。
これは皮膚からですよね。いわゆる吸収されて体の中に入ちゃいけない。
もう一つは口から入るっていうこと、この三つなんですね。
ですから経気道的、経皮、皮膚ですね、それからもう一つは経口的なんですよ。この三つが経路になっているんです。 ですからできるだけここに取り込まないようにってことを言っているのです。
取り込まれたらどうなるかっていうと、その放射性物質が放射性ヨードであり、セシウムであり、ストロンチウムであり、プルトニウムであって、それらが入ると大変なことになりますよ。
これは今じゃなくって5年、10年、30年セシュウムとかストロンチウムの半減期が30年ですから、放射性ヨードの半減期は1週間ですけれども、そういうようにですね、取り込まないようにって言っているにもかかわらず、今回のほうれん草の場合でも日本の基準で2000ベクレル/キロですよね。
そういうなかでもってそれを要するに食べてもいいかって言われたら、できるだけ口にしないほうがいいだろうっていうのは、
これは現地行った者としては、本当に言いたいのは子ども達やあるいは妊産婦、胎児の命を守るという意味でいったら5年とか10年、チェルノブイリでもって甲状腺がんの子どもが増えたのが5年後なんですよね。 5年後から出てきているんですよね急激に。
そしてその事故前の時の子どもの発症率というのは100万人に1人か2人でこれはチェルノブイリのとこも同じなんですよ。 それが汚染地になるとそれが100倍になったり、ひどい時には130倍ですね、ゴメリ市なんか。
だから将来のことを考えれば、これは本当に申し訳ないけれど、作っている方々に。しかしこれはそんな事を言っても色々ありますけれど、風評ではなくて事実として、これはやはり押さえておかなければいけないと私は思って、パニックでなくて国民も冷静に聞いてくれて、そして今の時期は食も少しひかえてもらうということ、そのためにも早くに放射性ヨードをやらないと、もう入ってしまったら終わりなのです。
私はですから前から予防適応しておいた方がいいですよって、みんな今政府においては後手後手ですよね。 避難している人たちも放射性ヨードっていうけれど、もう避難しているわけですから、避難中に被爆して入ってしまえばいくら後でやっても遅いのです。
そういう事がちっともわかっていないってことが、きわめて残念だってことを申し上げたいですね。
外に放射性物質を出さないってことは最大限やってほしいのだけれど、私はもう一つもう一番最悪であった土壌汚染ということは、これまさに環境汚染。水も汚染ですしそれから食物も汚染、これ出てしまったんですね。
ですから次は経路汚染、経口的になるからだから取り込まないようにするってことは当たり前のことなんですけれど、それが抜けちゃっていることで「安心、安心」って
放射線1回浴びることは、そんな問題ではないですよね。 あれは外部被爆なんですよね。皆さんだって検査された時にエックス線浴びるわけですよね。それは1回だけですよね。
そうじゃないんです。入ったものは沈着して抜けない、
そして今やこれからのことは、いわゆる放射能沈着という表現しますけれども、放射線降下物、フォールアウトですから、今舞っているのが下に降りますから、落ちると土壌が汚染されます。
当然土壌とそれから水だって汚染されます。一方で葉物ですよね。葉っぱの上にやはり降下するわけじゃないですか放射性物質が。で、それを牛や羊が食べるわけじゃないですか。そうするとそれが放射性物質が今度はお乳の中にでるわけですよね。
そのお乳を人間が飲むわけですよ。これがいわゆる食物連鎖というわけですよね。
またその土壌の中に落ちたというようになると、そういう食べた牛やヤギが糞とかおしっこを出します。ここに放射性物質が溜まりますから、それがまた地面、土壌を汚染するこれ悪循環、これ食物連鎖やってるわけです。
また汚染された土壌からは今度はセシウムのような物がですね。今度は葉物じゃなくてようするに根菜類ですかね。根からまた吸収されますから、特にセシウムなどは消化管からほとんどが吸収されるってこともわかっているわけですから、それから放射線なら甲状腺に集まってしまうわけですから、ですからそういうことが事実としてとらえてですね、やはり報道していくのは国からもいかないと、
単に「冷静に行動してください」とか、なんと言いますかね数的なもので被爆がこうでじゃなくて5年、10年日本でやはり、だからもし将来ですね、悪性の新生物が日本で増えてきたような状況の時にはいったい誰が責任とるんでしょうかね。
できれば大人はまだいいですけれども、これから生まれてくる子どもや、あるいは小さい子供というのはそういうことの無いようなことをしてあげなければいけない。
例えば事故の時にポーランドでは、事故から4日目なんですけれども、国の命令ですよね。
それで乳牛に新鮮な牧草を与えることを全国的に禁止しているんですよね。
それから100ベクレル/リッターということは100ベクレル/キログラム以上の汚染ミルクを子どもやあるいはまた妊娠、授乳中の子どもが飲むことを禁止しているとか、4歳以下の子供は原則として粉ミルクを飲ませる。
この時は急きょ粉ミルク不足の分はオランダから緊急輸入をしている。
それから子どもや妊娠、授乳中の女性はできるだけ新鮮な葉菜類、葉物は摂取を控えるように指示している。こういうふうに対策をとったんですね。
ですから今回の場合に、これが1000ベクレルですから、ほうれん草なんか4000ベクレルですから、そういう意味では、子どもたちの命、将来のことを考えれば、この場は政府が最大限に保証してあげるということで、しばらく汚染の状況が安全のところまで行くまでは、それはミルクもそうですね。
これは1987年ということで、1986年が原発の年ですけれど、1987年ヨーロッパの食品の放射能の限度というか安全許容量を出しているのが、有名なネイチャーという雑誌に出ているんですけれども、これは乳製品だと、これはバターとかミルクとかチーズとかアイスクリームとかは
セシウムは1000なんですね。
ヨウ素が500なんです。
ストロンチウムが500、
プルトニュウムが20ベクレル/キロです。
乳製品以外の食品というものがありまして、これはそれ以外のものですね。これが
セシウムが1250、
ヨウ素が3000、
ストロンチウムが3000、
プルトニウムが80。
それから飲料水が
セシウムが800、
ヨウ素が400、
ストロンチウムが400、
プルトニウムが10
ということで。 また家畜の飼料は、セシウムが2500と、このように一応基準は設けてあります。
多分これに準じて日本の場合もこうやってあるんだろうと思いますが、きちっとしたものは無いんですけれどね。
各国違います。しかし大体この一つの基準というのはあるわけで、どれがいい、どれが悪いんじゃなくて、チェルノブイリだってあそこの30キロゾーンでなくて100キロ以上離れたところで、ホットスポットって言いまして、ある場合には雨の状況で、日本は雪ですけれど、それによってはフォールアウトが、ある所に集中的にポンポンと点状に落ちる。だからそういう所で生産されたものというのは当然汚染されるわけです。
そういう意味で今回私も意外だったのは、茨城の方で高濃度って何故かって、これは当然大気汚染であちこちに汚染された大気があるわけですから、その中に雨が降って雨の粒の中に、私が前に言ったように「雨とか雪は注意した方がいいですよ」と言ったら、雪が降ってしまいましたけれど、そういうのはやはり放射性降下物も含まれて落ちるわけですから。
そういう所、残念ですけれど、そういう所の場合は可能性はあるということを、一応私は、皆さんをパニックではなくて「こういう事実がありますよ」ということを知っておいてもらった上でもって冷静に対応してもらうって、こういう表現をしていかないと、
ただ単にエックス線で当てて1回でこうだとか、そういう外部被曝のことを言われるので、これは私は、菅総理大臣が自ら国民に向かって「こうなんだ」って、とにかく子ども達や、あるいは妊産婦を含め胎児たちの命を守るんだと、将来のことを考えて、ということを言わないと、私はいけないと思っております。
だから、実際に言えるのは甲状腺のがんに関して放射性ヨウ素がこんなに高いのに、昨日の長野県の、今日の報道を見ていますと、その4000ベクレルじゃないですけれども
「ほうれん草を洗わないで500グラム食べても安全だ」
というそういう県からもしメッセージを出しているようでしたら、これが事実であれば大変な事を言っているなということで、やはり相談にのる人も慎重な答をしていかないと、安心安全と言っても新聞の社説によっては、安心安全冷静ということは、もっと具体的に出してもらわないと私わかりませんよというのは、私はあの通りだと思うんです。
内部被曝の問題は一切出してないし、食物連鎖の話も一切出してないです。
しかも5年10年先のこと出してないですね。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/aramasi/sityo/kaiken/teirei20110322/index.html
で、工作員がうろうろしてるのは事実だろうね。
工作員は在日だとおもうが。勿論売国日本人も工作してるだろう。外国人割合はわからんが。トップは米国人だろうからね。日本破壊ですべて動いてる。ただやつらは用済みで始末されるだろうね。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/425.html#c11
2011年3月25日 01時37分
【パリ共同】環境保護団体グリーンピース・フランスは24日、フランスの核燃料工場で再処理されたプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を積んだ輸送船が、4月上旬にも日本に向けて出発すると発表した。
運搬されるMOX燃料は福島第1原発3号機で使われているものと同タイプ。同原発の事故による不安が広がる中、危険を伴う遠距離海上輸送を実施し、日本に新たな核燃料を届けることに同団体は「フランス政府も核燃料会社アレバ社も全く無責任だ」と批判を強めている。
輸送船はフランス北西部ラアーグの再処理工場で加工されたMOX燃料を積み、4月4日の週にシェルブール港から日本に向けて出発する見通し。一方、アレバ社は「その時期に出発する予定はない」と出発の延期を示唆している。
日本の電力各社は、アレバ社に原発のプルサーマル用にMOX燃料の加工を依頼しており、これまで4回フランスから日本へ海上輸送されている。福島第1原発で現在使われている燃料は、このうち1999年の1回目の輸送で運ばれたMOX燃料だという。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011032401001413.html
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ヒロシマへの原爆投下はウランだった。
ナガサキへの原爆投下はプルトニウムだった。
福島原発の大事故はウランとプルトニウムの両方だ。
なおかつ、フランスから、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)が日本の原発のために運ばれてくるという。
ほとんど絶望である。
いつから日本列島はウランとプルトニウムの貯蔵庫になったのだろうか?
<電力会社・国家官僚・政権政治家・マスメディア・電通>これら原発既得権益同盟たちが支配してきた日本列島は今、暗黒である。
異様に欠けた月が深夜の夜に明るい。自然とは過酷なリアリズムである。
できればパスポートを持たせて、いくばくかのお金を用意して。
我々が予想する最悪の事態が来たら、いろいろな窓口は大変なことになると思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/544.html#c49
多分ユダヤ人がホロコーストを実際にやってるから言うのだと思うよ。朝鮮人が他人に意思疎通が出来なくて他人を自分と同等に認識出来ないから争そうだろ。日本人に対して差別してるというのは自分達が差別してるから言うのよ。勿論大陸で相手をやっつける時に使う武器として差別されてるという意味でも使ってると思うが。
大体言ってることは多くが自分のことだ。
シナ大陸で勝つのは日本軍のような住民を大事にするような方法ではかてないよ。言われてるのは恩人の寝首を掻くのがシナ人だという話だからね。今のシナ人とは違う中世シナ人を大量殺戮したモンゴルはシナで勝った。満州族も大殺戮して勝った。住民を根絶やしにするくらいでないと大陸では寝首をかかれる。イラクで米軍は住民の大量殺戮を始めたろう。フィリピンでも米軍は4割くらい殺してる。日本人を戦後に絶滅させなかったつけが来てるから今始末しようとしてるのじゃないだろうか。住んでる住民を入れ替えないとだめだ。在日が手先になって日本人を減らした後に日本に大量に住むつもりだろうが半島では戦争が計画されてるとおもうよ。用済みで始末の可能性もある。まあにほんじんがいなくなれば、後に日本に自由に住めばいいよ。新しい日本人になればいいよ。またお互いに争うだろうがね。どの民族も最期は滅ぼされる。日本ももって、あと50ねんじゃないのかな。インヂアンみたいになる。そう計画されてるということです。
今、311から日本人入れ替えが始まってる可能性がある。汚染は計画的だ。イラクでやってる方法だ。前は310だが今回は311だ。
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/479.html#c5
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000611-yom-sci
地殻の破壊、茨城県沖で止まった…その理由は?
読売新聞 3月24日(木)14時45分配信
(記事ここから)
東日本巨大地震を引き起こした地殻の破壊が茨城県沖で止まったのは、フィリピン海プレート(岩板)によるものであることが、海洋研究開発機構の調査でわかった。
地殻の破壊は、宮城県沖から北と南へそれぞれ進んでいったが、南下していった破壊は、茨城県沖と房総沖の境にある同プレートの北東端でちょうど止まったとしている。
一般に、余震の発生領域は、地震を引き起こした地殻の破壊が起きた領域とほぼ同じであると考えられている。同機構がこれまでの探査で分かっていた茨城県沖の地下構造と、余震の発生領域を比較した結果、余震の発生領域の南限がフィリピン海プレートの北東端に一致していることが判明。同プレートの北東端が、地殻破壊の房総半島沖への南下を食い止めたとみている。
日本列島の太平洋沖合では、東日本をのせた北米プレートに太平洋プレートが沈み込む一方、西日本をのせたユーラシアプレートにフィリピン海プレートが沈み込んでいる。
しかし、関東地方では地殻構造が複雑で、北米プレートの下にフィリピン海プレートと太平洋プレートが沈み込む3重構造。茨城県沖は太平洋プレートの上にのるプレートが、北米プレートからフィリピン海プレートに代わる場所にあたっている。
同機構の小平秀一上席研究員は「東海地震や南海地震の発生にかかわるフィリピン海プレートへの巨大地震の影響を評価していきたい」と話している。
(ここまで)
http://www.jamstec.go.jp/j/about/informations/notification_20110314.html
独立行政法人海洋研究開発機構の東北地方太平洋沖地震に対する緊急対応方針について
2011年3月14日
(引用ここから)
今回の史上最大規模の巨大地震の発生過程を明らかにするとともに、余震やそれに伴う津波など今後の地震活動の推移と地震・津波発生の詳細なメカニズムを解明するため、大学や関係機関等と協力し、東北地方太平洋沖地震に関する総合調査を機構所有の調査船「かいれい」を用いて緊急に実施する。
(ここまで)
房総半島沖から西に震源が及ばなかったこと、それの調査などがおこなわれているのでしょう。
また、やや余分ですが
http://unkar.org/r/atom/1164438378/343-348
「海底の放射能残留レベルを調べているということか。
海底に放射能が残留すれば「地震誘発の恐れがある」と指摘する科学者も出てくる。
地震波測定のセンサーなどは歓迎だが、現実、特に今はもう原発いらないしね。」
電力は余っているという意見が結構あるようです。
私は、今のところその根拠となる最新の数値をもっていませんので
何もいえませんが、原発がないとやっていけないという根拠を示して
いただけないでしょうか。お願いします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/536.html#c194
隠蔽するために原発の事故と原発の爆破をおこなったのでしょう。
二階堂さんが原発のオペレーター2の身柄を確保したということです。某勢力のスパイの破壊工作員だという話です。生き証人らしいです。しかる筋と交渉してるそうですが。
結局やりかたが酷いから多くの日本人が怒りだしてるようです。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/845.html#c4
共産党吉井英勝衆院議員(京大工学部原子核工学科卒)
すばらしい働きをされていたんだ。
小泉許すまじ。
絶対に逃がしてはなりません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/544.html#c50
安全だ大丈夫だといいながら、NHKでは「危機的状況」という言葉を使い、
作業員の負傷についてベータ線の説明を行い、
いろいろ情報を提供しながら、結局は、大丈夫だという。
つまり、政府は、もうだめだというとパニックになるので、そうはいえないが、
もう、逃げられるやつはさっさと逃げろというのが本心ではないか
ロシア核燃料企業に損害 福島原発にウラン納入
2011.3.24 22:37
核燃料の輸出などを手掛けるロシア企業テフスナブエクスポルト(テネックス)のグリゴリエフ社長は24日、訪問先のワシントンで、福島第1原発に核燃料を納入する契約を結んでいたとした上で、同社としても「日本との関係を長年発展させていただけに、損害が出るだろう」と述べた。インタファクス通信が報じた。
同社長は損害額は明らかにしなかったが、同原発1、2、4号機の燃料として、低濃縮ウランを今年から2017年まで納入する契約を東京電力と結んでいたという。
テフスナブエクスポルトはロシア国営原子力企業アトムエネルゴプロムの100%子会社。外国市場ではテネックスの名称で活動している。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110324/erp11032422370009-n1.htm
「恩返しをしたい」の思いが宙に… 諸外国の善意と支援行き届かず
2011.3.24 17:38
【シンガポール=青木伸行】日本に対する諸外国からの善意と支援の一部が行き場を失っている。混乱の中で日本側の受け入れ態勢に不備があるのみならず、食品安全基準などが大きな障害になっているようだ。「日本に恩返しをしたい」という各国の思いが宙に浮く格好となっている。
東南アジアのある国は、毛布を数万枚送ると申し出た。だが、日本政府はサイズ(80センチ×80センチ)を指定し、送られる予定の毛布が20センチほど「規格」に合わないとわかると、受け入れに強い難色を示した。「規格外」の毛布は、すったもんだの末にようやく日本に届けられた。
日本政府から救助犬の派遣を真っ先に要請され、それに応じて送り出そうとした矢先に「待った」をかけられたケースもある。その際の説明は「空港での検疫に1カ月かかる。1週間に短縮できるが、救助犬をその間管理できない」(支援を申し出た国の高官)だった。結局、この国の救助犬が日本の地を踏むことはなかった。
コメ数万トンの援助を事実上、断られた例もある。送る予定のコメは日本人の口には合わないだろうと、もち米を交ぜる工夫も施されていた。しかし日本政府は「国内に余剰米がある」と回答。すでに空輸準備が終わっていた一部を除き、日本には届けられなかった。
食料品を送ろうとして「食品安全基準のチェックがされていない。日本語の表示ラベルもない」と、拒否された例もある。
日本側には支援を受け入れても保管場所の確保や、被災地への輸送がままならないという事情もある。
だが、「日本からはいろいろな支援を受けてきたので、その恩返しをしたい。受け入れ側の事情も理解しており、不必要なものを送るつもりもない。それでも日本政府の対応は首をかしげる」(東南アジア筋)という声は小さくない。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110324/asi11032417390002-n1.htm
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/708.html#c3
こいつらはこすっからいから、一人一人は屑のくせに、結託しやがるから結構強いんだよな〜。どうやったらやっつけることができるか。
まあ、体裁(名)と金(利)を気にするやつらだから、白日の下に晒してやるのが一番なんだろうけどな〜。
そういや、聖書にこんなくだりがあったっけ
「この世の子らはその時代に対しては、光の子らよりも利口である」
(ルカ 16.8)
なお、自分はキリスト教徒ではありません〜。ご安心を。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/477.html#c63
2011.3.24 18:27
【ワシントン=古森義久】米国の大手研究機関AEI(アメリカン・エンタープライズ・インスティテュート)は23日、東日本大震災が今後の日本社会や政治にどんな影響をもたらすかを論じる討論会「日本の悲劇=危機から分岐点へ?」を開いた。討論会では米側専門家たちが日本国民の抑制された対応を礼賛する一方、菅直人首相が指導力を発揮できていないという考察を表明した。
討論会ではAEI日本研究部長で日本政治の専門家のマイケル・オースリン氏が「日本国民がこの歴史的な災禍に冷静さを保って対応したことは、米国内ではイデオロギー面でまったく異なるリベラル派のニューヨーク・タイムズ紙から保守派のFOXテレビの評論家まで一様に感嘆させた」と述べ、「日本人がこうした状況下で米国でのように略奪や暴動を起こさず、相互に助け合うことは全世界でも少ない独特の国民性であり、社会の強固さだ」と強調した。
オースリン部長は「この種の危機への対処には国家指導者が国民の団結をさらに強めることが好ましい」と指摘したうえで、「しかし、菅直人首相はその役割を果たしておらず、枝野幸男官房長官に代行させているようだ」と語った。
さらに「大震災直前には菅首相は違法献金問題で辞任寸前に追い込まれ、政治的麻(ま)痺(ひ)の状態にあったのだから、リーダーシップを発揮できないのも自然かもしれない」と付け加えた。
一方、日本の文化や社会を専門とするジョージタウン大学のケビン・ドーク教授は「日本国民が自制や自己犠牲の精神で震災に対応した様子は広い意味での日本の文化を痛感させた。日本の文化や伝統も米軍の占領政策などによりかなり変えられたのではないかと思いがちだったが、文化の核の部分は決して変わらないのだと今回、思わされた」と述べた。
同教授はまた「近年の日本は若者の引きこもりなど、後ろ向きの傾向が表面に出ていたが、震災への対応で示された団結などは、本来の日本文化に基づいた新しい目的意識を持つ日本の登場さえ予測させる」とも論評した。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110324/amr11032418280010-n1.htm
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/710.html#c3
一つ目の動画で1号機側の煙突が消える。
動画のコメントで爆発音の時間差の不自然さからこの動画が編集された疑いがあるとの意見あり。
二つ目の動画で、画面左方向、つまり北西側へ向かって3号機から地を這うような煙が伸びるのを確認できる。それと同時に1号機側の煙突が下から消えるのだが、すぐに上から現れるのだ。消えていくスピードと現れるスピードが同じくらいなのだがあまりにも不自然ではないか?
そして煙突の出現と同時に煙突下部で小爆発が起きたかのような煙が上がる。
そこで3号機爆発時、上方へ飛んだ噴煙から落下してくる一塊の煙に注目していただきたい。その落下のスピードとタイミングが煙突出現と小爆発が起きたような煙に同期しているのである。
つまり、爆発時に本来写っていた飛翔物を背景の空色で塗りつぶし、その飛翔物が煙突に重なって落下したが為に煙突ごと同様に塗りつぶし、着地と同時に煙突を出現させているのではないか?
その際、煙突が上から消えてはあまりにも不自然だから、タイミングを計ってさも自然に背景と同色の見えない煙が立ち上がって煙突が隠れたかのように画像修正したのではないだろうか?
阿修羅トップページの3号機の写真をいま一度ご覧いただきたい。そこにコンクリートミキサー車が写っている。この日に何をしていたのだろうか?
そして破壊された建物。この建物は煙突の位置関係から見て3号機北西にあると思われる。グーグルマップの衛星写真で確認してみてください。土手の上の建物ですが、影の長さからみて2階建て以上はある白い建築物だが、写真では平屋の高さしかない。且つ白い外壁のはずなのだが・・・
みなさんは外部電源を2号機周辺を避けて旋回した図をTVでごらんになっただろうか?
>送電線の接続は、津波による電気系統の被害が比較
>的小さいとみられる2号機を優先。東北電力の送電
>線から障害物を迂回し、V字型に約1500メート
>ルのケーブルを地面に敷設して2号機までつなげ、
>1号機にも電気を送ることができるようになった。
2号機周辺を避けて1500メートルも旋回した理由が障害物ですか?
よほど危険な障害物であったに違いない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/536.html#c195
2011年3月25日3時1分
http://www.asahi.com/science/update/0324/images/TKY201103240470.jpg
全国12火山で地震が増加/大震災後
東日本大震災を起こしたマグニチュード(M)9.0の巨大地震の後、関東から九州まで少なくとも13の活火山の周辺で地震が活発になったことが分かった。噴火の兆候となる地殻変動は観測されていないが、過去には巨大地震後に火山が噴火した例もある。専門家は「注視していく」と話している。
地震が増えた活火山は、関東や中部地方の日光白根山、焼岳、乗鞍岳、富士山、箱根山。伊豆諸島の伊豆大島、新島、神津島。九州の鶴見岳・伽藍岳、阿蘇山、九重山。南西諸島の中之島、諏訪之瀬島。気象庁などによると、多くは11日の巨大地震直後に周辺の地震が増え、現在はいずれも減少傾向にあるという。
富士山の近くでは、15日にM6.4の地震が起き、その後も余震活動が続いた。焼岳では山頂から半径5キロ以内で通常の1カ月に数回の地震が、1週間で約350回以上に増加した。
箱根山周辺では通常の1日2回程度の地震が、1週間で1050回あった。箱根の地震を観測する神奈川県温泉地学研究所の吉田明夫所長は「大震災をきっかけにした地震であることは間違いない」とみている。
今回の地震では、今のところ、噴火の前兆にあたる地殻変動や火山性微動は観測されていないが、巨大地震後に火山の活動が活発になることは、珍しくない。
静岡大の小山真人教授(火山学)によると、巨大地震によって地下のマグマだまりが揺さぶられたり、地殻変動や地震波が伝わることでマグマだまりにかかる力が変わったりすると、地震が増えることがあるという。
過去には東海、東南海、南海地震が連動した1707年の宝永地震(M8.4)の49日後に、富士山が大噴火を起こした例がある。2004年のスマトラ沖地震(M9.1)では、地震後の数カ月間に周辺の10以上の火山で地震が活発化、1年4カ月後にはインドネシア・ジャワ島のメラピ山が噴火した。
http://www.asahi.com/science/update/0324/TKY201103240469.html
小山教授は「火山活動が活発化しないか、1、2カ月は注意して見ていく必要がある」と指摘する。
火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は「東日本大震災との因果関係ははっきりしないが、大規模な地震が起きれば影響を及ぼしても不思議はない」と話している。(川原千夏子、鈴木彩子)
http://www.asahi.com/science/update/0324/TKY201103240469_01.html
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/712.html#c1
http://www.youtube.com/watch?v=qkLqVr_Qk_w&feature=player_embedded#at=80
貴重な情報ありがとうございます。
詳細な情報収集・分析について敬服いたします。
小生、年のせいか、理解が遅いのですが、どういったことを想定されて
おられますか?
ご教示賜りたくお願いいたします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/536.html#c196
朝から「いい笑い!」をありがとうございます。
「愛される共産党」は今や「相される協賛党!」(→自民党の)ではネ!
「党名変更」がイチバ〜ン・・ですね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/544.html#c51
2011年3月25日
福島第1原発事故の現地対策本部の本部長を発災直後の11日から15日まで務めた池田元久経済産業副大臣(衆院6区)が24日、神奈川新聞社の取材に応じた。水素爆発や核燃料露出が発生した14日を「最大限の緊迫」と振り返り、「現場は命懸けでやっている」などと理解を求めた。
―現場の態勢は。
「原発そばのオフサイトセンターを軸に東京電力、経産省など政府関係者ら約140人が常駐している。不眠不休で情報収集や作業にあたっている」
―水素爆発発生時の状況は。
「14日は最も緊迫した。3号機で水素爆発、2号機で原子炉水位低下で一時、燃料が全露出。爆発では自衛隊員ら11人が負傷したが、しばらく行方不明の状態で、本当につらかった」
―周辺住民への対応は。
「お年寄り約100人が取り残された双葉病院への対応では、自衛隊が献身的に動いてくれた」
―週明けには松下忠洋副大臣と交代し本部長に復帰する予定だが。
「状況は予断を許さないが、現場は命を懸け、ベストを尽くしている。危機を脱すると信じたい」
コメントありますが・・「人物見た目」ので批判があるけれど情けない!
「内容で判断せよ!」と言いたい。馬鹿はサレ!猿!
今度のよみうりテレビの《「チン棒・タカリジン」の底まで逝っちゃった》が楽しみだw!
武田先生を「異端」・・と云うナ!ゴミウリテレビme!
って言いつつ観てしまうイケナイ僕ちゃん(-_-;)
http://takedanet.com/
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/661.html#c11
それはそれで大切なことだと思う。そうでなければこの先やっていけない。
だが、気になったのは、やたらと苦しんでいる人たちの「目」のあたりをカメラがクローズアップすることだ。さあ、泣いてください、というようなカメラアングルである。
苦しんでいる人たちが助け合い、そして我々は微力ながらも手を差し伸べなければならない。それは当然だ。
だが、もし、この先、NHKが、福島原発あるいは原発そのものの是非を検証するような番組を企画しないのであれば、やはり、受信料は支払いたくない。
それとは別で使用済み燃料棒の核のゴミの恐怖。
放射能関連のあまりにもリスクの大きすぎるこの問題をどうするのか?
解決できる問題なら未来は明るいが、現状では日本滅亡の未来が見える。
日本を原発だらけにした自民党と電力会社の責任は計り知れない。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/295.html#c19
乾電池より、エネループをお薦めするね。
乾電池より容量が大きく、充電後の長期保存にも耐え、回生使用できる。
緊急時に充電の電気を得るのが大変かも知れないが。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/271.html#c2
動画は見たことがありません。
24/03/2011付 読売新聞夕刊一面、そういう画像が掲載されています。
しかし、ネットにはありません。
ここに別の参考資料を紹介します。
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2011/03/311-8f4e.html
>もの凄い高さで津波が原発の施設全体を襲っているのがわかる。
http://nihonist.com/archives/850
>Googleが公開した上空から撮影した津波前後の原発の様子。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/683.html#c9
金利については相変わらず一言も触れないからな。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/844.html#c6
ラジオやテレビではどちらかと言えば
放射能が、野菜や水から
2倍だ10倍だとシツコイくらい
電波に載せられてますよ。
まるでACの宣伝と同じくらい
それだけで体調が悪くなるほどですよ。
まあ、大げさに煽りすぎるコメントも
ここぞとばかりの、なんなんだろう?
と言う感じです。
そんなに不安なら、本人はさっさと
沖縄でも海外でも逃げるべきでしょう。
ここでどうのこうのと不安を煽っても
放射能は減らないしね・・・
それとも、元から安全地帯にいるのかな?
>利権政治屋、寄生虫役人、一部の悪徳企業人
こいつらが閨閥をなしていると家系図までついて書いてあったな。
また、読んでみるか・・・。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/477.html#c64
東京電力福島第1原発3号機で復旧作業に当たっていた協力会社の3人が高線量の放射線に被ばくし、うち2人が皮膚への障害が大きいベータ線熱傷の疑いと診断された事故で、東電は25日、現場のタービン建屋地下にたまった水の放射性物質の量が、通常の原子炉内の水の約1万倍に達していたと発表した。
冷却機能が失われた3号機で、原子炉や使用済み燃料プールにある燃料の一部が損傷している可能性を裏付けた。
2人は長靴をはいておらず、足が水に漬かった。東電は被ばくの原因について「前日の現場調査の際は水はほとんどなく、線量も低かった。このため、線量計のアラームが鳴っても故障と思い込み、作業を継続したとみられる」としている。今後、アラームが鳴った際の現場退避を再度徹底する。2人は25日、詳しい検査を受けるため、前日に入院した福島県立医大から放射線医学総合研究所(千葉市)に移される。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/700.html
本当は協力会社というより下請けだろうな。
危険だとわかっていても下請けだから親会社の東電の意向に逆らえない事情があったかもしれないな。
ここでも格差の差が現れている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/700.html#c1
東京電力福島第一原発の事故は、放出された放射能の推定量からみて、国際評価尺度で大事故にあたる「レベル6」に相当することがわかった。すでに米スリーマイル島原発事故(レベル5)を上回る規模になった。局地的には、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故に匹敵する土壌汚染も見つかっている。放出は今も続き、周辺の土地が長期間使えなくなる恐れがある。
原子力安全委員会は、SPEEDI(スピーディ)(緊急時迅速放射能影響予測)システムで放射能の広がりを計算するため、各地での放射線測定値をもとに、同原発からの1時間あたりの放射性ヨウ素の放出率を推定した。事故発生直後の12日午前6時から24日午前0時までの放出量を単純計算すると、3万〜11万テラベクレル(テラは1兆倍)になる。
国際原子力事象評価尺度(INES)は、1986年のチェルノブイリ原発事故のような最悪の「レベル7=深刻な事故」を数万テラベクレル以上の放出と定義する。実際の放出量は約180万テラベクレルだったとされる。今回は少なくともそれに次ぐ「レベル6」(数千〜数万テラベクレル)に相当する。
経済産業省原子力安全・保安院は18日、福島第一原発の1〜3号機の暫定評価を「レベル5」と発表したが、今後放出量の見積もりが進めば、再検討される可能性が高い。
土壌の汚染は、局地的には、チェルノブイリ事故と同レベルの場所がある。
原発から北西に約40キロ離れた福島県飯舘村では20日、土壌1キログラムあたり16万3千ベクレルのセシウム137が出た。県内で最も高いレベルだ。京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子力工学)によると、1平方メートルあたりに換算して326万ベクレルになるという。
チェルノブイリ事故では、1平方メートルあたり55万ベクレル以上のセシウムが検出された地域は強制移住の対象となった。チェルノブイリで強制移住の対象となった地域の約6倍の汚染度になる計算だ。今中さんは「飯舘村は避難が必要な汚染レベル。チェルノブイリの放射能放出は事故から10日ほどでおさまったが、福島第一原発では放射能が出続けており、汚染度の高い地域はチェルノブイリ級と言っていいだろう」と指摘した。
金沢大の山本政儀教授(環境放射能学)によると、1メートル四方深さ5センチで、土壌の密度を1.5程度と仮定すると、飯舘村の1平方メートルあたりのセシウム濃度は約1200万ベクレルに上る。チェルノブイリの約20倍。「直ちに避難するレベルではないが、セシウムは半減期が30年と長い。その場に長年住み続けることを考えると、土壌の入れ替えも必要ではないか」と話した。
健康への影響はどうか。チェルノブイリ原発事故では、強制移住の地域では平均50ミリシーベルト程度の放射線を浴びたとされる。しかし汚染地での長期の住民健康調査では、成人では白血病などの発症率は増えていない。
甲状腺がんは増えたが、事故当時小児だった住民が放射性ヨウ素で汚染された牛乳などを飲んで内部被曝(ひばく)したためとみられている。飯舘村の24日午後までの放射線の総量は、3.7ミリシーベルトだ。
長瀧重信・長崎大名誉教授(被曝医療)は「チェルノブイリ原発事故後でも小児甲状腺がん以外の健康障害は認められず、すぐに健康を害するとは考えにくい。高い汚染が見つかった地域では、データをもとに住民と十分に話し合って対応を考えてほしい」と話している。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103240465.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/280.html#c182
文部科学省は24日、大気中の放射線量や、上空からちりなどと一緒に落ちた放射性の降下物などの測定結果を発表した。降下物の値は、首都圏を中心に大幅に低下した。大気中の放射線量も、10都県で通常より高い値が続いているが、多くの地点で低下する傾向を示した。
文科省や専門家は、前日に降下物の値が上がったのは、福島第一原発で15日前後に起きた爆発などで上空に放出された放射性物質が、前日までに降った雨とともに落下したのが影響している、とみている。
気象庁によると、22日から24日にかけての関東地方は、多いときで5ミリ前後の雨が断続的に降っていた。
上空から落ちてくる放射性ヨウ素131やセシウム137などの放射性物質の値は、関東地方の多くの地点で大幅に低下した。23日まで高い値が続いていた。
東京都新宿区では23日午前9時から24日午前9時までの間に、ヨウ素が1平方メートルあたり1万3千ベクレル(ベクレルは放射能を表す単位)で前日比で6割減、さいたま市は1万6千ベクレルで同3割減、千葉県市原市は7700ベクレルで同7割減、宇都宮市は1200ベクレルで同9割減だった。
一時、高い数値を示していた茨城県ひたちなか市も、セシウムは420ベクレルから63ベクレル、ヨウ素は2万7千ベクレルから1200ベクレルにいずれも大きく下がった。
日本アイソトープ協会の佐々木康人常務理事は「首都圏で前日、降下物の値が上がったのは、雨の影響が考えられる。雨が大気中の放射性物質を取り込んだお陰で空気がきれいになり、値が下がったのだろう。今後、雨が降らなければ、川の水に入るヨウ素の量も減り、水道水に含まれる値も下がることが予想される」と話している。
24日午前9時から午後5時までの大気中の放射線量が平常値より高かったのは、宮城、福島、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の10都県。福島県内の各地も依然、高い値を示しているが、飯舘村や福島市、いわき市など多くの地点で前日に比べて減少傾向を示している。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103240453.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/280.html#c183
国の基準を超える放射性ヨウ素が一時、検出された東京都の金町浄水場について、都が同浄水場の給水範囲を縮小する検討を始めた。浄水場での放射性物質の監視も強化している。
都水道局によると、金町浄水場から給水しているのは東京23区と武蔵野、三鷹、町田、多摩、稲城の5市。だが、対象地域の多くは金町浄水場以外の浄水場からの水を混ぜて給水している。このため、都は金町浄水場からの給水割合が少ない地域への給水を止め、放射性物質の影響範囲を狭めたい考えだ。
都によると、金町浄水場は利根川水系の江戸川から取水し、主に都の東部の区に給水。三鷹、町田、多摩、稲城の4市では、金町浄水場からの割合は1割程度だ。武蔵野市は7割が地下水で、金町浄水場からの割合は4市より少ないという。
ただ、水の割合は常に一定ではない。都は、震災後の計画停電の給水への影響を考え、給水範囲を通常とは変更していたという。
都は、金町浄水場のほか、荒川から取水する朝霞浄水場、多摩川から取水する小作浄水場の水道水でも放射性物質の測定を行っているが、規制値を超える放射性物質は検出されていない。(塩原賢、上沢博之)
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103240229.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/280.html#c184
情報局長は、大使館員の家族らは既に避難するなどしたと説明した。(共同)
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/280.html#c185
白煙については、使用済み燃料貯蔵プールの水が高温の燃料で沸騰して蒸発しているほか、津波や雨、放水でたまった水が高温の格納容器にふれ、蒸発している可能性が高い。
4号機のプールでは14日に水温が一時84度まで上昇していることが確認されており、沸騰して蒸発していた可能性が高い。23日に陸自のヘリの計測では、1号機のプール上の温度は17度、2号機も35度と安全な状態だった。東電はプールに給水・循環させるポンプの復旧を進めており、危機的な状況は脱しつつある。
また圧力容器内の蒸気が漏れている可能性については、「周囲の放射線量からも考えられない」(経済産業省原子力安全・保安院)と否定している。
一方、3号機では21日に灰色の煙が上がり、23日午後には、黒い煙が発生。それぞれ数時間後には収まったが、原因は特定できていない。東電では「ポンプやモーターから漏れた油が燃えた可能性がある」とみている。1号機の原子炉が一時400度に達したことが確認されており、そうした熱で自然発火した可能性も指摘されている。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110324/biz11032421440029-n1.htm
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/280.html#c186
東日本大震災を起こしたマグニチュード(M)9.0の巨大地震の後、関東から九州まで少なくとも13の活火山の周辺で地震が活発になったことが分かった。噴火の兆候となる地殻変動は観測されていないが、過去には巨大地震後に火山が噴火した例もある。専門家は「注視していく」と話している。
地震が増えた活火山は、関東や中部地方の日光白根山、焼岳、乗鞍岳、富士山、箱根山。伊豆諸島の伊豆大島、新島、神津島。九州の鶴見岳・伽藍岳、阿蘇山、九重山。南西諸島の中之島、諏訪之瀬島。気象庁などによると、多くは11日の巨大地震直後に周辺の地震が増え、現在はいずれも減少傾向にあるという。
富士山の近くでは、15日にM6.4の地震が起き、その後も余震活動が続いた。焼岳では山頂から半径5キロ以内で通常の1カ月に数回の地震が、1週間で約350回以上に増加した。
箱根山周辺では通常の1日2回程度の地震が、1週間で1050回あった。箱根の地震を観測する神奈川県温泉地学研究所の吉田明夫所長は「大震災をきっかけにした地震であることは間違いない」とみている。
今回の地震では、今のところ、噴火の前兆にあたる地殻変動や火山性微動は観測されていないが、巨大地震後に火山の活動が活発になることは、珍しくない。
静岡大の小山真人教授(火山学)によると、巨大地震によって地下のマグマだまりが揺さぶられたり、地殻変動や地震波が伝わることでマグマだまりにかかる力が変わったりすると、地震が増えることがあるという。
過去には東海、東南海、南海地震が連動した1707年の宝永地震(M8.4)の49日後に、富士山が大噴火を起こした例がある。2004年のスマトラ沖地震(M9.1)では、地震後の数カ月間に周辺の10以上の火山で地震が活発化、1年4カ月後にはインドネシア・ジャワ島のメラピ山が噴火した。
小山教授は「火山活動が活発化しないか、1、2カ月は注意して見ていく必要がある」と指摘する。
火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は「東日本大震災との因果関係ははっきりしないが、大規模な地震が起きれば影響を及ぼしても不思議はない」と話している。(川原千夏子、鈴木彩子)
東日本大震災と地震が増えた活火山 図版
http://www.asahi.com/science/gallery_e/view_photo.html?science-pg/0324/TKY201103240470.jpg
福島第1原発:英雄でも何でもない…交代で懸命の復旧作業(毎日新聞)
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発では東電だけでなく原子炉メーカーや下請け企業の作業員らも懸命に復旧作業を続けている。水素爆発や構内火災で一時は約50人にまで減った作業員を、一部の海外メディアには「フクシマ・フィフティーズ」と英雄視した報道もあるが、実際は多くの作業員が交代で危機回避に取り組んでいる。近く現場に入るという下請け会社の30代の男性社員が毎日新聞の取材に応じ「不安はあるが、少しでも(事態の)沈静化に協力したい」と話した。【袴田貴行、日下部聡】
東電によると、原子炉建屋内は20日午前も照明が消えたまま。安全性を考慮して放水時は放水だけ、電気工事の際にはその作業だけを行い、19日現在の従事者は約500人。一方、3号機周辺の放射線量は19日午後2時の3443マイクロシーベルトが、放水後の20日午前3時40分に2758マイクロシーベルトに下がったものの依然高い。20日午前5時現在、以前の制限値だった100ミリシーベルト以上の放射線を受けた作業員は7人。このため東電は交代要員集めを進めている。
取材に応じた下請け会社の30代男性社員は「東電から元請けに話がきて、そこから1次、2次と下請けに要請があった。私も準備が整い次第向かう」という。海外メディアなどの注目については「残っている人がずっと放射線を浴びながら作業していると思われるかもしれないが、実際は法にのっとった管理で人を入れ替えながら作業を進めているので、英雄でも何でもないと思います」と冷静だ。
一方で「不安は当然ありますね。それだけ高い放射線の中でやっているし、現場もどうなるか分からないですから。また爆発が起こるかもしれないし、放射線量が上がるかもしれない。断る選択肢もありますよね。家族からそういうこと言われますけど。すごく難しい判断で、みんな考えていると思います」。
◇「今後も原発で働きたいから」
それでも現場行きを決めたのは「原発の仕事をしてきた職業人としてのプライドより、沈静化した後のこと」だという。「これからもこの仕事で食べていきたいという気持ち。断ったら後々の立場が悪くなるというか。今の会社で、またこういう仕事を続けていきたい気持ちなんで、少しでも協力し、会社の指示にできることは従って(やっていきたい)」と淡々と話した。
現在、現場で作業に携わっているのは東電と子会社の東電工業、原子炉メーカーの東芝、日立のほか、鹿島、関電工やそれらの関係会社など。電源復旧では送電で4社、変電で5社、配電で3社という。地震発生直後に約800人いた作業員は15日の4号機の爆発による退避で一時約50人まで減ったとされるが、それ以降は300〜500人で推移。18日に米軍に借りた高圧放水車で3号機に放水したのも、東電工業の社員2人だった。
現在の急務は原子炉冷却に不可欠な電源の復旧作業だが、東電によると、実際に作業できるのは技術を持つ70人程度。しかも高レベルの放射線を長時間浴びるのを避けるため、20人くらいずつ順番に作業せざるを得ない。「真っ暗な中、投光器や懐中電灯を使いながら、防護服と顔を全部覆うマスク、ゴム手袋での作業になる。大変時間がかかり苦労している」(東電の担当者)
作業員の「命綱」となっているのが、原発の敷地中央付近にある免震重要棟だ。07年の中越沖地震で柏崎刈羽原発の事務本館が被災したことを教訓に昨年7月完成した。2階建てで延べ床面積約3700平方メートル。震度7に耐えられる免震構造で、内部には災害時のための「緊急時対策室」が設置されている。
1〜4号機の中央制御室は放射線レベルが高すぎて誰もいない状態。普段は緊急時対策室にいる作業員が、定期的に交代で制御室に行き、監視や操作をしている。作業に出る時はやはり防護服を着て現場へ向かい、作業を終えると免震重要棟に入る前に脱ぎ捨てる。大量の防護服が必要とされている。
英訳
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毎日新聞 2011年3月21日 13時41分(最終更新 3月21日 14時40分)
煙など目立つ事象に目を奪われがちだが、重要度や緊急度という情報の咀嚼(そしゃく)を加えた上でのアナウンスが、政府やマスコミなど情報を流す側には必要だ。情報は1次元でなく、時間軸や正確さの度合い、受け手によっても変わる。
数字も瞬間値ではなく傾向が重要なときもある。水も東京などで放射性物質が検出されるのは当然で、日がたつと減少するのも予想されたことだ。プロセスを伝えないといけない。
その意味で、政府が現在示している暫定基準値は、もう少し丁寧な説明が必要ではないか。国民には数値より、飲んだり食べたりして大丈夫かが大事だ。平時から、非常時に対応できる基準も考えておけばよかった。
政府の情報公開の仕方がよいか悪いかは分からない。不確かな情報だから出したらダメ、というのではなく、官房長官が不確かだが…と断りながらも発信するのは重要な情報なら信頼性を高めると思う。
しかし「おやっ」と思ったのは、原子炉への放水で閣僚が「きょうが限度だ」と発言したとき。「失敗すれば大変なことになる」という意味に等しい。だとすれば、なぜ限度か根拠も示して言う必要がある。非常時に指揮を執る人間は情緒的発言をしてはいけない。
官房長官と原子力安全・保安院、東京電力が毎日それぞれ記者会見すること自体は悪くないが、役割分担が不明確。優秀な専門家に情報を解釈してもらい、政府はスポークスマンの役割、と分担するといい。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110324/dst11032421330067-n1.htm
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/280.html#c187
民主党議員に対して(1)無能である。(2)覚悟がない。(3)目指す地点がない。
官僚も、国民も同じ。
自民党政治で醜悪なことは、河野洋平に代表される文教族が左翼ごろつき日教組と組んで進めた、教育行政破壊、日本破壊の結果である。
個々の具体例に事欠かない。(公務員、民間企業、国内、国外)。
金の切れ目が縁の切れ目。 誰の目にもごまかせないことが現れる。
■「見ても分からない」
岩手県陸前高田市の身元不明遺体が安置されている住田町生涯スポーツセンター前にトラックが止まる。白い収容袋に包まれた遺体を警察官たちが丁寧に台車に載せ、センター内に運ぶ。「また来た」「見に行こう」。行方の分からない家族を捜す人たちが後を追う。
同市高田町の会社員、福田正昭さん(46)は毎日、父親の直喜さん(79)と、叔母の貞子さん(72)を探し歩く。当初はむくみだけだった遺体の顔は、時間の経過とともに黒く変色してきた。「ほくろの位置、目元の特徴」と記憶を頼りに遺体に目を向けるが、「だんだん分からなくなってきました」と漏らす。
同市気仙町の会社員、鈴木美津子さん(52)は父の昭さん(79)、昭さんの継母のタミ子さん(87)を捜す。昭さんとタミ子さんは身分証明証を持っていないとみられる。
「暖かくなると、瓦礫(がれき)の中にある遺体の傷みがひどくなるだろう。早く見つけてあげたい」
■引き渡し岩手で56%
遺体の損傷が激しい場合、DNA鑑定、指紋、歯の所見で身元を確認する。
岩手県警によると、24日午後2時現在で死者2976人のうち、遺族らに引き渡された遺体は1674人に留まっている。県警では身元不明遺体について、身体的特徴、性別などを記録し、DNA試料、指紋を採取している。だが、対照できる決め手も津波で消えた可能性が高い。県警関係者は「自宅にある指紋、ヘアブラシやハブラシなどが建物ごと流されてしまっているだろう」と話す。
戦没者遺骨のDNA鑑定に取り組む日本大学歯学部の小室歳信教授は「親子らが一緒に被害にあっているケースも想定される。親類によるDNA鑑定も可能だが、膨大な時間がかかるのではないか」としている。
■歯科の半数以上被災
陸前高田市と大船渡市で遺体の身元確認に協力する警察歯科医、熊谷英人さん(53)は連日、応援の歯科医らとともに遺体の歯の状態を調べている。
ゴム製の手袋を着用し、毛布や収容袋に包まれた遺体に黙祷(もくとう)する。両手で前歯を開いて奥歯に治療用の鏡をあて、上下の歯に虫歯の治療痕や抜けた歯がないかを確認。歯形が印刷されたA4サイズの所見書に黒いペンで特徴を書き込む。
今後、所見書と、歯科医院に残っているカルテやレントゲンと照合するが、熊谷さんは「両市の約20の歯科医院のうち、半数以上が被災してカルテとレントゲンが流れてしまった。照合は難しいだろう」と嘆く。小室教授は「大規模災害に備えて、歯の所見についてデータベースを作ることを考える必要がある」と訴えている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110324/dst11032421240065-n2.htm
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/280.html#c188
東日本大震災から2週間。液状化で深刻な被害を受けた千葉県浦安市では“泥との戦い”が続く。ボランティアや東京ディズニーリゾート従業員らの協力で泥の撤去作業が行われ、市立保育園が一部再開するなど明るい兆しがある一方、道路には泥が残り、下水道復旧のめども立たない。震災前の暮らしにいつ戻れるのか、誰にも分からないのが現状だ。(江田隆一)
被害が大きいのは、主に昭和40、50年代に埋め立てられた国道357号から東京湾側の「中町」「新町」地区。各種住宅アンケートで、常に「住みたい街」の上位にランクされる両地域の道路は大きく波打っている。木造家屋の多くが傾き、塀は倒れている。車はひび割れや積もった泥を避けてハンドルを切る。晴れれば乾燥した泥が砂ぼこりになって舞うため、マスクは市民の必需品となった。
ライフラインの中でも“水”の不通は深刻だ。最大約3万3千世帯だった上水道の不通は24日現在、約4千世帯に減ったが、同日には市に供給されている松戸市の浄水場の水道水から放射性ヨウ素が検出され、動揺が広がった。
下水道の不通は約1万3千世帯で、5・6世帯に1世帯の割合だ。これらの地域ではトイレ、風呂は使えない。市は仮設トイレ780台を公園などに設置したが、夜間に計画停電が行われると真っ暗になるために敬遠され、市外の商業施設を利用する市民も目立つ。
2カ所の避難所の避難者は8人(同日現在)だが、当面、市外の親類宅などへ自主避難した人たちの数は市も把握できていない。上水道復旧まで9日間かかったという同市富岡の主婦、松沢洋子さん(71)は「高齢者を若い人たちが助けてくれた。地域の絆が強まった。この力を使えば浦安の復興は早い」と話す。
市のまとめによると、被害額は市施設だけで734億円に上り、民間を加えると総額は1千億円を超えるのは確実。松崎秀樹市長(61)は「一刻も早く災害救助法を適用してほしい。国、県の担当者は現場を見れば、被害の深刻さが分かる」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110324/dst11032420490060-n1.htm
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/280.html#c189
24日、福島第一原子力発電所の3号機で作業員3人が被ばくしましたが、被ばくの原因となった水から、運転中の原子炉の水のおよそ1万倍の濃度の放射性物質が検出されたことが分かり、東京電力では、核燃料が損傷したために、放射性物質が流れ出たとみて詳しく調べることにしています。
福島第一原発では、24日、3号機のタービンが入った建屋の中で、作業員3人が、深さ15センチの水につかって作業をしたところ、173ミリシーベルトから180ミリシーベルトの被ばくをしました。
このため東京電力が、作業員の足がつかった水を調べたところ、1CC当たり、390万ベクレルと、運転中の原子炉の中の水と比べておよそ1万倍の濃度にあたる放射性物質が検出されたということです。
検出されたのは、1CC当たりの濃度で、▽セリウム144が220万ベクレル、▽ヨウ素131が120万ベクレルなど、いずれも原子炉内で核分裂した際に発生する放射性物質でした。
東京電力では、3号機の原子炉や使用済み燃料プールの中の核燃料が損傷して、放射性物質を含んだ水が流れ出たとみて、さらに詳しく調べることにしています。
3月25日 7:15更新
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/index.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/280.html#c190
たぶん、作業者にとっては、線量計のアラームが鳴ることは、常態なのだと思う。だから、作業を継続していたのではないか。これは、東電の管理者責任が問われる。なぜ、アラームが鳴っていても作業を継続させていたのか、とね。
逆に、線量計が故障していたとすると、これも、東電の管理者責任が問われる。なぜ故障していた線量計を使用させていたのか、とね。
あるいは、東電の言っているように、3個の線量計(作業者は、3人なので線量計も3個だろう)が同時に故障したとしよう。
この場合、線量計が壊れるほどの脅威が、現場のタービン建屋に現存していると判断される。
また、自然消耗による故障だとした場合、3個の線量計が同時に故障する確率は、いかほどだろう。確率の数値としては存在するが、実際受け入れられる状態ではない。現在、世界中で実施されている機械的な多重バックアップ体制は、すべてこの発想だからだ。
どのケースに従ったとしても、東電の立場はかなりやばいと思われる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/700.html#c2
深刻な状態が続いている福島第一原子力発電所では現在、海水を入れて原子炉などを冷やそうとしていますが、このままでは、原子炉内に塩がたまって水の流れが悪くなるおそれがあることなどから東京電力は、海水から真水への切り替えを急いでいます。
原子炉などの冷却機能が失われ、深刻な状況が続く福島第一原子力発電所では、外部からの電源を復旧させる作業と同時に、原子炉や使用済み燃料プールに海水を入れて冷やす作業が続いています。
ところが、原子力安全・保安院によりますと、このまま原子炉に海水を入れ続けた場合、海水に含まれるゴミでポンプや弁などが目詰まりしたり、配管がさびたりするおそれがあるということです。
また、原子炉内で海水が蒸発して炉内に塩がたまると、今後、燃料棒を冷やす水の流れが妨げられ、十分冷やすことができなくなる危険性もあるということです。
このため、東京電力は、できるだけ早く原子炉などに供給する水を海水から真水に切り替える必要があるとして、外部電源でポンプを動かし真水を送り込む方法のほかに、新たに、外部電源に頼らず、真水の入ったタンクと消防車のポンプをつなぎ、原子炉などに送り込む方法の検討を始めました。
東京電力では、25日の午前中にも、まず3号機の真水への切り替え方法を決めたうえで、ほかの原発でも真水への切り替えを急ぐことにしています。
3月25日 4:30更新
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/index.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/280.html#c191
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