01. 2010年9月28日 13:21:59: vQUQNtBSgQ
PHP研究所=松下政経塾出身者の動向を観ていくべきと考えます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/307.html#c1
132. 2010年9月28日 13:25:17: P7bI2zaUtY
126殿(116様)、自営業ですか、私も自営業で日本製の優秀な工作機械を過去25年間販売し、現在は悠々自適に300坪の家に千坪の事務所と300町歩程の小麦畑と湖畔の別壮地…自慢じゃないけど若僧でないのでね。貴殿は米軍の技術屋として電子兵器の整備と校正?の仕事でしたか、それはそれはご苦労様でした。それでまた何故反米に? 理解できませんね。米軍のお蔭で生活をされ?それとも趣味で? 日本人は優秀なので米軍も日本を太平洋の同盟国として必要とか。余り向きにならなくてもね。私は#116の補強は要らないのでどんどん反論しても結構ですよ。阿呆で悪かったですね。自分さえ阿呆でなければそれで良いのでは、睾丸も陰茎も喪失した中国の…偽装日本語?大陸的国民性?心配ご無用SEXは12歳年下の若い美女と十分楽しんでいますので。これでも我が故郷日本をこよなく愛する会津出身の日本人です。私は日本を思い世界の中で日本の今後の生きる道、大袈裟ですが、を助言?しているつもりですが(外国生活40年、大学院で政治学専攻、卒業)。いつか日本に帰り日本の為に微力ながら貢献したい為代議士にでも出たいと思っているのですが、現実の生活からの離脱は難しいです。今回はこの位で。頑張ってください。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/912.html#c132
http://etc8.blog83.fc2.com/
朝日新聞が、中国漁船衝突事件について、逮捕・勾留されている船長の釈放を、菅首相自ら主導していたような記事を掲載している。
「もっと早く」解決急がせた首相 中国船長釈放前に(asahi.com 2010/9/28/8時15分)
≪「もっと早くできないのか」 菅直人首相が声を荒らげた。22日からの国連総会出席を前に、尖閣諸島沖の衝突事件で逮捕した中国人船長について、官邸の関係者が「勾留期限の数日前には決着がつきそうです」と、起訴が避けられそうだとの感触を伝えた時のことだった。首相は、船長釈放について「検察当局が総合的に考えた」として、関与を全面否定しているが、実際は早期解決を促すような発言をしていたのだった。
首相に伝えられたのは、米ニューヨークから帰国する25日以降、さほど間を置かずに検察当局の判断が出るという見通しだった。中国人船長の勾留期限は29日。その前に局面を変えたいという政権の意向が働いていた。 だが、首相はいら立ちをあらわにして、自らの訪米中にも決着を急ぐよう求めた。ニューヨークで温家宝首相と接触する可能性を残したかったと見られる。≫
国連総会出席中に温首相との会談を設定するためのシナリオだったようだ。ここで問題にしたいのは、そもそも、この情報があきらかに官邸・仙谷官房長官からもたらせれているのではないか、ということだ。仙谷氏は、首相と外相が留守の中での、検察が独自で判断し、船長を釈放しそれを了としたと発言し批判の矢面に立たされた。
本当は首相が急がせて今回の決定がされたということを愚痴っているとしか聞こえない。いよいよ、この政権下で分裂の兆しが見えてきたことも覗える。菅首相は初動捜査についても、中国人船長を逮捕した判断は、当時は海上保安庁を指揮する国土交通相だった前原誠司外相らの進言を受け入れた結果だった、として、
≪首相は訪米直前には、電話をしてきた知人に「初動に問題があったようだ」と漏らした。逮捕後に何が起きるのか、もう少し見越すことができなかっただろうか。≫と言っているということも書いてある。中国では開放した船長が、あたかも凱旋帰国するように熱烈な歓迎を受け、政府も「中国の領土と主権、国民の人権を著しく侵犯した」として補償と賠償を要求している。また、フジタ社員4人の拘束など、強硬姿勢をくずしていない。以下二つの記事が気にかかる。
≪中国で訪日旅行自粛の動き拡大…上海など≫(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100927-OYT1T01373.htm?from=top
≪中露、共同声明に署名…領土巡る新たな対日圧力≫(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100927-OYT1T01102.htm
この北方領土で日本と領土問題を抱えるロシアと中国との会談はあまりにもタイミングが良すぎている。胡錦濤国家主席とロシアのメドベージェフ大統領は27日、北京で首脳会談を行い、「第2次大戦終結65周年に関する共同声明」を署名したとのこと。
ここで中国の領土問題について調べてみた。
尖閣諸島:現在、日本が実効支配中。中華人民共和国、中華民国(台湾)が領有権を主張している。ただし、日本政府は「尖閣諸島において領有権問題は存在しない」との態度を示している。
中国:中国大陸を実効支配する中華人民共和国と台湾を実効支配する中華民国が、互いの政府を否定し、互いの実効支配地域の領有権を主張している。
スプラトリー諸島(南沙諸島):中華人民共和国、中華民国(台湾)、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイが領有権を主張。
パラセル諸島(西沙諸島):中華人民共和国が実効支配中。中華民国、ベトナムが領有を主張。
ボルネオ島北部のサバ州:マレーシアの一つの州であるが、フィリピンが領有を主張。
アクサイチン:現在、中華人民共和国が実効支配中。インドが領有権を主張している。
アルナーチャル・プラデーシュ州:現在、インドが実効支配中。中国が領有権を主張している。
カシミール:インドとパキスタン、中華人民共和国が領有権を主張。特にインドとパキスタンは激しく対立し、武力衝突に発展したこともある(印パ戦争)。
中国国内では
チベット:中華人民共和国の自治区・省として分割されているが、同区・省内のチベット人が独立を主張
東トルキスタン:中華人民共和国の新疆ウイグル自治区のうち、イスラム教徒のウイグル人らが独立を主張。
内モンゴル:中華人民共和国の内モンゴル自治区だが、在米モンゴル人活動家らを中心として独立を主張。
など、中国を中心として周辺諸国とはほとんど領土問題を抱えているといえる。(参考)
国内にも領土問題を抱える中国は、膨大な国土を中央政府に引き付けるためにも、外に向けた領土の拡張をアピールしていく必要もあるだろう。日本は、中国との領土問題を抱える国々との連携も視野に入れる必要もあるのではないか。
尖閣諸島については『特ダネ』で面白い映像をながしていた。尖閣諸島最大の島、魚釣島というのは個人の所有地だということには驚いた。8年前から内閣府が年間4000万円地代を払って借受け、国で管理しているということだ。現在は「内閣府が平穏かつ安定意的な維持及び管理のため」ということで魚釣島への上陸を禁じている。
フォトグラファーの山本皓一氏が魚釣島にある灯台のバッテリー交換の時に一緒に乗り込み取材している。その目的が、「魚釣り島に日本人が住んでいた根拠・痕跡を見つけるため」ということだ。昭和初期、魚釣島周辺ではカツオ漁がさかんで、200人の日本人が住んでいたということで、かつおぶし工場を建設していたようだ。
その工場の建物の跡がまだあった。また、茶碗のかけらなどもあり、明らかに日本人が住んでいた痕跡があったということだ。戦後はアメリカが統治し、無人島になったとのことだが、このままいけば、竹島のような実行支配の危険もあるだろう。日本人は特に領土問題については、北方領土もそうだが、なぜか、へっぴり腰になる。
ここでも主張しない民族性が出ているのかもしれない。これから始まる臨時国会でも、この船長釈放問題が議論され、菅政権の外交政策や基本的姿勢について与野党から追及される。野党は、総理の首を取る勢いで追及してくるだろう。この一連の騒動を見て、やはり政界再編が必要だ、と思えてきた。民主党の左翼政権たる姿は、もう見たくも無い。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/308.html
05. 2010年9月28日 13:30:08: 0JIh0H4jtk
菅政権はつい3ヶ月前の参院選大敗の責任すらとっていない。失政責任などとるはすがない。ならば政権から引き摺り下ろすしかない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/299.html#c5
21. 2010年9月28日 13:30:21: DWmWh4s0JE
最近心臓の病気で入院したそうだけど、そのまま行ってくれたほうが日本のためになったのでは?と思う今日この頃。
ま、そこまでの影響力もないかな…
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/221.html#c21
07. 2010年9月28日 13:31:05: nLsACbs1Vo
今回の尖閣問題の根底にあるのは何か。
以前は日中ともに、棚上げにして触れてこなかった問題。
民主党代表選のタイミングに合わせて出てきたとしか思えない。
国民の内閣批判も増えるだろうが、次に来るのは
「沖縄の普天間基地はやはり辺野古に」
という世論を狙っているのではないかと思えてならない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/304.html#c7
116. 2010年9月28日 13:31:21: pQL9fU0qa6
前原外務大臣は嘘つきである!
クリントンが日米安保条約は尖閣諸島に及ぶとは言ってない。
彼女がいったのは、尖閣諸島の問題は日中両者の話し合いで解決しなさいといっただけ。ということは、単純に日米安保の範囲外ということじゃないのか?
こんな嘘つきを外務大臣にした菅総理大臣は辞任すべきである。
前原のウソ発言を、そのまま日本のマスコミは一斉に報道していたが、マスコミが嘘の上塗りしたことの責任はどうとるのか?
また今日は、キャンベル国務次官補(CIA幹部)が菅総理大臣の尖閣諸島問題での対応は正しいと述べるるなど、無茶苦茶のことを言っている。
アメリカが日本の安全を守る気などさらさらないことに、国民は早く気付くべきだ。
アメリカは日本のお金が欲しいから、適当なことを言っているのだ。
こんなヤクザな国とは早急に手を切らねばならない。
手を切ったら戦争を仕掛けられると思うバカ政府だから相手の思うつぼなのだ。
そんなことを心配している政府は世界中で日本しかないぞ!!
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/950.html#c116
34. 2010年9月28日 13:32:20: hCHPerQRyc
今回だけは副島さん納得できんわ
副島さんの中国に対する態度はおかしい
著書でもそう思った
著書で、「中国人は裏切るものだと思って注意深くつきあいなさい」のようなこと書いていたけど、世の中信用だから
副島さんがこういう態度をとると、アルルさんも古村さんも同じ態度を急にとるのもおかしいわ 小沢一郎の態度を見てから、物事を決める側近のようで
副島さんも、頼りないと書いていたじゃないか
戦争は避けなければというのはわかるけど、まだ海上保安庁の段階でしょう
いわば警察の段階
何がいけないのかと 不法残留者逮捕とやっていることは変わらん
08. 2010年9月28日 13:32:22: oqvKKr1A9Q
ビデオが本当に撮られていたら真っ先に国民に公開するのが筋だろう。
日本側の違反行為も映っていたのかビデオが公開されなければ中国漁船の違法行為はなかったんじゃないか海上保安庁も冤罪捏造かな?
グリンピースの威嚇のときは何回もTVにビデアで証拠だと報道していた。
また日本海域で北朝鮮の漁船との交戦内容もビデオで生生しく報道していたよね。
なんで今回はビデオが披露されないのかな?
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/233.html#c8
06. 2010年9月28日 13:34:44: QmyrjoZuIs
赤かぶさん。
空き缶の正体やっと判ったかな?
総理になるにはそれなりのビジョンが無くてはならない。
小沢の抱きつくだけで中身ゼロのカンカラ。
今頃色々云っても遅いんだ。
民主党の半数の責任とあんたの様なKYが今の結果を招いたんだよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/302.html#c6
04. 2010年9月28日 13:35:58: 0JIh0H4jtk
「全員野球」の意味は全員が好き勝手にやって責任を誰もとらないということでしょうか。連帯責任とって総辞職する勇気もないとは情けない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/297.html#c4
129. 2010年9月28日 13:36:37: cV0ZTCPLIw
子供手当て大賛成です。誰も文句をいわない制度なんてないでしょう。アンケート世論調査など、いろいろな条件によっていくらでも変わります。私の地元に去年、完成した地方空港がありますが、必死にキャンペーンをやっても、今年の赤字が5億円と新聞に書いてありました。これからも赤字は増え続けるでしょう。私の周りには子供手当てをもらっている人はいませんが、箱ものを造るくらいなら子供手当ての方がはるかにましです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/886.html#c129
10. 2010年9月28日 13:37:27: oqvKKr1A9Q
現在必死に大手メデアに頼んで捏造編集中です。
しばらく待ってください。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/259.html#c10
08. 2010年9月28日 13:37:54: y0LenRJTc2
勝連半島沖の出島(面積は辺野古の6倍)案も再浮上しているようですね。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201009/article_63.html
2010/09/28 12:23
村木局長!ぜひとも、町村売国奴1号の対抗馬として衆院補選に立候補を!
金融ユダヤ人の尻舐め奴隷集団の幹部で、衆院選小選挙区で見事に落選し比例代表で恥辱まみれの惨めな復活をした町村清和会ユダヤ飼い犬団体代表。再度、落選の赤恥・恥辱を味わうために衆院北海道5区の補選に立候補します。この懲りない売国奴に対抗できるのは、検察内部の組織内組織による国家犯罪を見事に一蹴した村木さんだけです。村木さん、日本の将来のために立ち上がってください。(本当に立候補してくれたら、どれだけ支持が集まるだろうか。)
●補選出馬の町村氏、29日議員辞職提出へ
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/election/?1285625284
自民党の町村信孝元官房長官(衆院比例北海道ブロック)は27日、出馬を予定している10月24日投開票の衆院北海道5区補選の活動に専念するため、29日に衆院議員の辞職願を横路孝弘衆院議長へ提出する意向を固めた。町村氏の辞職に伴って、同党の衆院選北海道ブロックで、昨年死去した中川昭一元財務相に次ぐ順位だった今津寛前衆院議員が繰り上げ当選する。(産経新聞)
───
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http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/309.html
03. 2010年9月28日 13:40:04: PPAJr6WqwQ
市議選は中選挙区だから票の割り振りが難しいので、出直し選挙で過半数を確保できないのではないかという指摘もある。
しかし、地域割で(たとえば学区を基本として)候補者を擁立すれば、過半数以上の候補者を当選させることが可能と思う。
まずリコールの成立が先だが、選挙でも勝算はある。
河村氏の完全勝利を期待する。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/295.html#c3
117. 2010年9月28日 13:40:38: cRexwstu4g
最近、方向転換したのか、週刊現代!
ちょっと立ち読み。
仙谷批判記事とマスコミ批判の記事
神戸女学院の内田樹先生「腐ったマスメディアの方程式」
でTVと新聞批判(ついでに週刊現代も)
ただNHKを褒めてたのが気に入らないが(笑)
日曜日のNHK「失墜した特捜検察」
チラッとみたら、江川氏が特捜部廃止論を言うと
元総長が脱税とかの抑止力になる!とのバカげた返答(笑)
でっち上げの犯罪作ってるのが判明したのに何が抑止力?
それこそ、開いた口がふさがらない!
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/950.html#c117
133. 2010年9月28日 13:40:46: xrMQGB6Dm2
またまた、議論から外れてすみません。
131さん(132さん?)、116ですが私が上げた事例は全て独自技術ですよ。
特許の例を上げているが、色々と特許として出ていますよ。
光ファイバーはその先進性から日本国内において特許成立が認められなかったが
東北大学学長までなった西澤博士の講演会を聞いた、ダウコーニング社の技術者が
その講演会の資料を持ち帰り、光ファイバーの開発製造を事業化した。
トランジスタの件は、ウイリアムショックレーが研究成果や特許取得の前に
東北大学の大学院で西澤博士は大学院生として研究者との立場で同じ様な
研究成果を独自に論文で発表し、あと一歩まで迫っていた。
第二次世界大戦中だったので、国家規模での研究などできなかったから
細々とした貧弱な研究施設で独創的な研究をしていました。
個人的で貧弱な研究設備だったので、針接触式のトランジスタの形にはなりませんでしたが
半導体を使った増幅素子としての特徴や性能の基本構想が同じであり、データも
あったので、日本での論文は特許として成立しています。
同じレベルの技術や独創性があったため、次々とその後の研究開発や論文発表を
行い、トランジスタに関してはウイリアムショックレーや他の研究開発者に
勝るとも劣らず、クロスライセンスを取りまくっています。
プリント基板の件では、トランジスタラジオとゴッチャになっているようですが
真空管ラジオの場合、立体配線=手配線接続だったのですよ
その生産性を上げるために、宮田製作所という零細企業が発案しています。
真空管ラジオの配線のイメージが解らなければ、今は超高級オーディオの
アンプなど調べればその配線状態はわかりますよ。
この手配線接続の手間を省くために出てきた技術です。
TVのブラウン管も、高柳博士の基本構想と独自技術です。
その当時最先端を行っていた米国RCAやGEのマネや構想の拝借ではありません。
二進法演算の塩川氏は、電話の交換機のエンジニアです。交換機のリレー回路の
故障や効率化研究を仕事としていて、その中から出てきたのです。
クラウドシャノンの論文が出てきたとき、逆に米国の研究者から塩川氏の論文の
パクリではないかと批判が出たくらいです。
戦後、日本の電気産業が勃興した背景には131さんが言うように米国からの
技術移転が多くありました。冷戦構造のなか東側に対抗するために
日本を部品供給基地にする目的があったためです。
1970年代後半から、131さんがいう技術の借用や盗用だとの根拠で
米国のTV産業が壊滅的な被害を受け、日本は卑怯だとのポロパガンダが
吹き荒れましたが
TVのブラウン管特許・プリント基板の特許・トランジスタの特許これらの
基本構想、データが日本独自にあったため、日本は無茶苦茶な特許使用料を
支払う必要がなかったのです。
サブマリン特許による不意打ちもできなかった。
TV周辺技術をサブマリン特許で狙い撃ちしようとすると
日本の論文発表や研究成果の正当性を証明してしまうため
プロパガンダに使えなかったのです。
研究や開発は互いに影響したり、技術のアイディアや借用はあります。
しかし同時期に違ったアプローチで違う国から、同じ様な発明・商品が出て
くる場合もあります。
日本の電気産業が壊滅せず、今の立場にいるのは諸先輩の努力と
独創性・独自性があったからです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/912.html#c133
長島前防衛政務官ら民主党議員43名が27日、仙谷官房長官に「建白書」を提出。この中に、日米共同軍事演習を尖閣周辺で行うことを求めている。何という軍事オンチなのか。これは中国軍に同海域での軍事演習を誘うもの。今回の衝突事件は警察(海保)が扱う事案で軍事事案ではない。超基本的なミス。
http://twitter.com/kamiura_jp/status/25740050078
43名の内訳
・代表世話人 吉良州司▽長島昭久
・賛同国会議員 近藤洋介▽古本伸一郎▽田村謙治▽石関貴史▽金子洋一▽ 北神圭朗▽鷲尾英一郎▽石井登志郎▽梅村聡▽大西健介▽緒方林太郎▽岡田康裕▽風間直樹▽勝又恒一郎▽神山洋介▽木村剛司▽熊田篤嗣▽坂口岳洋▽柴橋正直 ▽杉本和巳▽菅川洋▽高橋昭一▽高邑勉▽玉木雄一郎▽中後淳▽道休誠一郎▽長尾敬▽中野渡詔子▽中林美恵子▽橋本博明▽畑浩治▽初鹿明博▽花咲宏基▽福島伸享▽藤田大助▽三村和也▽向山好一▽村上史好▽森山浩行▽山本剛正▽渡辺義彦(敬称略)
出典:【中国人船長釈放】「尖閣周辺で日米共同軍事演習を」 民主党の長島前防衛政務官ら43人が「建白書」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100927/stt1009272233006-n5.htm
尖閣漁船問題。菅Gの一人、「谷垣は、 04年小泉内閣では国外退去させたと発言。そのことを記憶しているマスコミも少ない。尖閣に無関心だった。今回、菅政権は、尖閣列島の問題や中国の野心をを大々的に知らしめることができた。中国に弱腰なのは自民党政権と小沢一派。問題の所在を明確にできた」 約3時間前 webから
http://twitter.com/officematsunaga/status/25741448657
菅政権「中国との問題の所在を明確化」。「財界はチャイナリスクを政治のせいに?チャイナリスクを曖昧にしてきたのは自民党と財界。事を荒立てない、事なかれ主義が対中外交。媚中外交。問題の所在を白日のもとに晒したのは菅と仙谷の功績。手順の不慣れが露呈したが、抵抗勢力の仕業」と菅側近。 約3時間前 webから
http://twitter.com/officematsunaga/status/25742157237
亡国の菅内閣。
仙谷はまだまだ権力を手放さない。
官邸サイド。「官房長官は状況の説明と報告をうけたが、(法務・検察に)指示はだしていない。法務省、最高検の忖度?法務大臣も知らない。マスコミに一斉に、仙谷の指示・関与がリークされた。検察を含めた法務官僚のクーデターに近い。マスコミは馬鹿だから、またリークに振り回されている」 約3時間前 webから
http://twitter.com/officematsunaga/status/25742743556
臨時国会の見所。与野党が中国問題で騒ぐ・大いに騒ぐ。ネットも大いに騒いでよし」。補正予算とかあるが、最大のポイント「最高検、法務をふくめて大胆に人事刷新(クビ)するか?それとも仙谷は取引するか?」。検察、法務にまだ、抵抗余力があるか?検察・法務クーデター処理と展望。傾向と対策。 約3時間前 webから
http://twitter.com/officematsunaga/status/25743999152
28日午前の閣議後会見。仙谷官房長官、「那覇地検が処分決定前に外務省を呼んだことを聞いている」
http://twitter.com/officematsunaga/status/25747744306
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/310.html
05. 2010年9月28日 13:43:21: nLsACbs1Vo
>意図的故意に領土問題解決に向かわせない勢力が居るのではなかろうか。
まさに愛国心という名のもとにナショナリズムを煽っている連中ですね。
何でも「売国奴」というレッテルを貼りたがる。
今重要なのは、右でも左でもなく共生なのにね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/266.html#c5
54. 2010年9月28日 13:44:36: cRexwstu4g
早くなげだして!
そしたら中国が喜ぶかも?
日本の総理を辞めさせたって!
それって喜ばしいことなのか?
複雑!
でも菅政権が続くよりいいかも!
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/122.html#c54
26. 2010年9月28日 13:45:48: TEV1WJUw3M
佐高信とか江川紹子が出なくなって魅力がなくなりました。
その通り。同じ想定内の意見ばかり。最近は、太鼓もとばかりでつまんない番組に堕落しましたね。報道と討論番組絶滅するんじゃないかな。質悪すぎ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/249.html#c26
59. 2010年9月28日 13:46:03: GIEtZlulSU
特約8条を見ると、個人小澤一郎も04年度分の固都税を負担していないことになるように読めるんだけど、「本書」がないから分かりませんね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/145.html#c59
32. 2010年9月28日 13:49:47: TEV1WJUw3M
政治をダメにしたのは「検察」に権限持たせて「政治家ハンター」になってしまったから。その検察も「巨悪を眠らせない」といいながら、自分らが「悪」だったんだからね。この堕落した日本。
天皇陛下様、象徴的立場と遠慮なさらずに、どうか国民救済のためにご教示いただきたい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/161.html#c32
09. 2010年9月28日 13:50:33: 4DBlPzeUik
菅内閣が総辞職したからって、自民党内閣になるわけじゃありませんよ。
民主党は両院議員総会を開いて、新たな代表.小沢一郎を選び、小沢内閣を組閣すればよいのです。
すでに、民主党議員の半数は小沢氏支持です。菅内閣のこの「ていたらく」を見て、先の代表選で菅支持に回った議員達全員が、再び菅氏側を支持するとは、考え難い。最低でも、小沢支持に回る議員が4人いれば、小沢代表です。
反小沢の現閣僚達が離党するかもしれないし、しないかもしれない。いずれにしろ、民主党が与党であることは、揺るぎません。
あんなに菅を持ち上げた世論調査に従った結果、どういう事が起きたかを、B層ならず、C層D層も目の当たりにしたわけで、それに検察の犯罪性も目の当たりにしたわけで、小沢一郎は、もはや世論調査の数字なんかに捕われることなく、残り3年間を持ち前の政治力で参議院のねじれをのりこえて、「国民の生活が第一」の政治を貫けば良いのです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/265.html#c9
07. 2010年9月28日 13:51:45: YUi7iGItoE
昔「三国干渉で」、今「三馬鹿トリオ(菅、前原、仙谷)」で国滅び。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/302.html#c7
12. 2010年9月28日 13:52:52: 2tB1NFRjwY
なんにせよ菅は代表戦に勝った。
不正が行われたとは俺も思っているが、証拠がない限りは推定無罪だ。
流石に不愉快すぎて協力はできないが、だからといって足を引っ張るのは筋違いだ。
もし植草が推定無罪を忘れているのだとしたら、全く残念な話だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/251.html#c12
14. 2010年9月28日 13:53:28: BGztOYcPyg
三井さん、我が家も総出で応援しています。
がんばれーーーーー三井さん!
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/236.html#c14
130. 2010年9月28日 13:54:12: 0bhrLN3dFQ
>箱ものを造るくらいなら
空港だとか悪い例と比較してもねぇ
日本の様に小さい国で鉄道が発達している国では、地方空港なんて要らないんだよ。
戦時や緊急時の搬入場所として確保しておいてもいいがそれ以外の価値は無い。
5億円の赤字というのも多分殆どバカ高い公務員の人件費だろ。
そんな所とっとと閉鎖するべきだ。
その様に地方公務員に任せると馬鹿やることは端から分かっている。
地方に財政移転とか言う言葉が民主党から踊っているが、またまた低脳政策としか思えないね。
今年始め、民主党が地方に丸投げした経済対策の殆どが箱物作りや道路建設費として消えた。
民主党は子供手当にしろ税金を無駄使いし過ぎだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/886.html#c130
33. 2010年9月28日 13:54:56: ya9SIoXCVA
自衛艦駐留は当然ながら中国に喧嘩を売ってしまうので駄目です。
以前の小沢氏の話は、尖閣問題の日中の話し合いでの合意を前提にしている。
今はそういう話し合いが可能な状況ではない。
あと、なんとなく前原氏と仙谷氏で意見が割れてる様なので、執行部内で対立が
あるのではないかと。
前原&外務省が強硬派で、仙谷氏や旧社会党と経団連は妥協派ですよね。
菅総理は当然両者の調整は出来そうにないので、こじれると執行部が割れる
可能性が高い。
21. 2010年9月28日 13:55:18: JUuoY6LhDM
>>20
>莨煙が肺がんの原因であることは証明されていません。
ニコチン中毒患者の妄想か。
喫煙が肺ガンを含めた多くのガンの原因であることは明らかになっている。
例えば下記。
「厚生労働省の健康日本21は、タバコが、肺がん、喉頭がん、口腔・咽頭がん、食道がん、胃がん、膀胱がん、腎盂・尿管がん、膵がんなど多くのがんの危険因子であるとしている[20]。」(ウィキペディアの「喫煙」)
さらに肺ガン発生のメカニズムについては、
「千葉大学大学院医学研究院准教授の廣島健三による肺がんに関する遺伝子異常の研究によると、喫煙者の気道上皮には、癌になる前に既に、喫煙がもたらす遺伝子異常が起きており、多くの遺伝子異常が蓄積されて癌が発生する[22]。この研究では、「肺癌による死亡率を減少させるためには、厳重な禁煙が重要である」としている。」(ウィキペディアの「喫煙」)
以上はほんの一部だ。
つまり、厚生労働省をはじめ、多くの研究機関が喫煙は肺ガンをはじめとした数々のガンの原因と結論付けている。
さらに受動喫煙については、
「受動喫煙がもたらす健康障害については、2004年には世界保健機関(WHO)及び英国タバコか健康かに関する科学委員会が、2005年には米国カリフォルニア州環境局が、2006年には米国公衆衛生局長が、それぞれに詳細な報告書を発表しており、今日では学術的に「受動喫煙は科学的根拠を持って健康障害を引き起こすことが示されて論争に終止符が打たれたといえる」と評価されている。」(ウィキペディア)
以上からたばこが肺ガンをはじめとした多くのガンの原因であることは明らか。
喫煙者はそういう害毒を撒き散らしているのだという自覚を持つべきだ。
さらに言えば、そういう明確なリスクがあることが公表されているにもかかわらず喫煙を続けて肺ガンになるのは自己責任の問題。
自費で治療するのは当然のことだ。
私は騙されていた。
検察は正義の味方だと思い込んでいた。
夢を見ていたようなものだ。
検事が証拠を改ざんしていた。
それを組織ぐるみで隠蔽していたとは!
そういえば公金を検察が横領していたという噂はどうなったんだ。
内部告発した検事に濡れ衣をきせて投獄したそうじゃないか。
検察は人の罪をけっして許してはならない。
当然、自らの犯罪もけっして許されない。
検事はまず盗んだ金を返せ。
それまで検察庁の業務を停止しろ!
私は騙されていた。
マスコミは公明正大だと思い込んでいた。
とんでもない、嘘の塊だった。
小沢一郎氏、鈴木宗男氏、その他多数!
彼らを中傷誹謗しまくった記事は、すべてでたらめ、嘘の塊だった!
私は、当初ネットを見ると、マスコミのことを、マスゴミと書いてあるのに強い違和感を持っていた。
こういう言葉遣いしか出来ない連中はろくなものではないと思っていた。
違っていた、彼らが正しかった。
痴漢の常習犯だと思っていた植草一秀氏が正しかった。
植草一秀氏に申し訳なかった。
マスゴミと呼ぶのが言葉の正しい使い方だった。
ちなみに、
読売新聞は、ゴミ売新聞、
朝日新聞は、浅卑新聞、
産経新聞は、惨刑新聞、
と表記するのが正しいそうだ。
先日、日経新聞(あいにく日経新聞の正しい表記法を知らない)を呼んでいたら、コラムにこんなことが書いてあった。
彼らの強い味方であり、貴重な情報源であった主任検事が逮捕されてしまったことが、彼らには、よほど残念だったのであろう。
しかし、公明正大な振りをしている彼らは、さすがにこれを正直に残念だとは書けないため、彼らはこう書いた
『この事件でほくそ笑んでいるのは、すねに傷もつあの人この人である』
日経をよく読んで、よく洗脳された読者は、『あの人この人』が、誰を指すのかすぐわかるのだろう。
私も、『あの人この人』とは、小沢一郎氏や、鈴木宗男氏を指すのだと思ったから、まだ洗脳が抜け切れていないのかもしれない。
私は騙されていた。
民主党のマニュフェストが実現されるものと思い込んでいた。
高速は無料になるし、子ども手当は全額支給されると信じて、民主党に投票した。
騙された。
票が欲しいための、明白な嘘だった。
『有言実行内閣』
と呼ぶのだそうな。
はじめについた嘘はすっかり忘れて、これからは嘘をつきませんと仰っている。
財源がない。これも嘘だ。
先日、激論クロスファイアーで、国民一人当たりのGDPが、
2000年の3位から、2008年の23位へと、
急速に落ちたのはなぜかと、各党の議員が集まって、不毛で、かつ難解な、さも賢そうな議論を戦わしていたが、
この間、そして今も、敗戦国日本の政府は、戦勝国アメリカの傀儡でしかないという視点がない。
アメリカにしてみれば、本店が苦しくなったから、調子がいい支店から利益を還流させただけのことである。
各党の議員たちは、こうしたアメリカと日本の関係を、本当に知らないのだろうか?
尖閣諸島での船長釈放に関しても、政府は堂々と見え透いた嘘を付いている。
地検が高検にお伺いをたて、高検が最高検にお伺いをたて、最高検が、そこで政治的判断をした?
主任検事逮捕で、倒産寸前の最高検にそんなことを検討している余裕は全くあるまい。
地検の判断に、政府の意向が反映されているのは、誰が見ても明らかなのに、
『検察当局の判断を尊重する』
と言い張る。嘘もつき続けると癖になるのだろうか。
でも、このことで、これまで『国策捜査はない』と言い張っていた嘘もばれた。
検察は、特に特捜は、アメリカ傀儡政権の意向を伺って行動する忠実な犬であることが明らかとなった。
私は騙されていた。
一番悔やまれるのは、騙されて、鈴木宗男氏を悪党だと思い込んでいたことである。
フォーク歌手の変なやつが、収賄政治家の味方をしていると思っていた。
有罪判決が出たあとにもかかわらず、愚かな北海道道民は、地元利益誘導型の政治家を選びやがったと思っていた。
私は間違っていた。松山千春が正しかった。北海道道民が正しかった。
身近に接し、鈴木氏をよく知っている松山千春は、北海道道民は、そして鈴木氏の家族は、
検察にも、裁判所にも、マスコミにも騙されなかった。
鈴木宗男氏に申し訳なかった。
松山千春氏に申し訳なかった。
北海道道民に申し訳なかった。
鈴木氏の家族に申し訳なかった。
しかし、もう私は、騙されない。
鈴木氏こそ、家族を愛し、北海道を愛し、日本を愛し、世界を愛す、真の政治家だった。
鈴木宗男氏は、収賄の有罪判決が出たあとに、北海道道民によって国会議員に選ばれている。
北海道道民は、判決が間違いであると決しているのだ。
それを、ペーパーテストが得意なだけの、非人間的集団に過ぎない司法官僚が否定していいのか。
厳しい大自然と共に生きる北海道道民の民意を否定していいのか。
鈴木氏の被選挙権を5年間奪うということは、鈴木氏に投票したいと願っている、鈴木氏を愛し、尊敬し、信頼する、北海道道民の選挙権を同時に奪うことになる。
日本は、国民に主権があるのではないのか。北海道道民に主権はないとでも言うのか!
鈴木氏の収監をけっして許さない。
ムネオを返せ!
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/311.html
02. 2010年9月28日 13:56:23: 2vB1qwrN62
史上最大の売国奴、竹中。
一刻も早く監獄へぶち込んで欲しい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/301.html#c2
ようやく尖閣を巡る政府内の動きが見えてきた。
今朝の朝日新聞は1面をほぼ割いて、この問題発生後における首脳の一連の流れを検証している。
コンパクトに纏めると、こうなる。
・中国人船長逮捕を強行:前原国交大臣(当時)
・上記の判断をあとから知って黙認するしかなかった岡田外務大臣(当時)
・中国とのパイプなく、振り上げた拳の落としどころがなかった仙石官房長官
・為す術なく、周囲を怒鳴りつけるしかなかった菅総理(イラ菅再発)
中国サイドは、再勾留前に国外退去などという穏便な措置があれば、強硬路線に切り替える腹もなかったのだろう。
現に2004年には、尖閣諸島の魚釣島への不法上陸事件で、日本政府は現行犯逮捕した中国人を2日後に強制退去処分としている(小泉政権下)。
だから火に油を注ぐことのないように、中国側は何度も何度もそれをシグナルとして送っていた。
しかし現政権にはそのシグナルを感受するだけの外交的感性を持つ人間がいない。
明らかに政権執行部の大失態だ。
特に前原は、これをきっかけに日米同盟を強化し普天間を米側有利に決着させようというネオコンの本性を現した。
沖縄県民の民意を咀嚼もしない、まさに「普天間の八ッ場ダム化」を仕掛けている。
◆「もっと早く」 解決急がせた首相 中国船長釈放前に(2010年9月28日8時15分朝日新聞)
http://www.asahi.com/special/senkaku/TKY201009270386.html
「もっと早くできないのか」
菅直人首相が声を荒らげた。22日からの国連総会出席を前に、尖閣諸島沖の衝突事件で逮捕した中国人船長について、官邸の関係者が「勾留期限の数日前には決着がつきそうです」と、起訴が避けられそうだとの感触を伝えた時のことだった。首相は、船長釈放について「検察当局が総合的に考えた」として、関与を全面否定しているが、実際は早期解決を促すような発言をしていたのだった。
首相に伝えられたのは、米ニューヨークから帰国する25日以降、さほど間を置かずに検察当局の判断が出るという見通しだった。中国人船長の勾留期限は29日。その前に局面を変えたいという政権の意向が働いていた。
だが、首相はいら立ちをあらわにして、自らの訪米中にも決着を急ぐよう求めた。ニューヨークで温家宝首相と接触する可能性を残したかったと見られる。結局、那覇地検は24日、船長を処分保留のまま釈放すると発表した。
一報がニューヨークの首相にもたらされたのは、現地時間の24日未明。就寝中に起こされた首相は「ふーん」と答えただけで、特に驚いた様子は見せなかった。
早期決着を促した首相の姿勢は、粛々と国内法を執行するという当初の方針からの明らかな転換だった。
中国人船長を逮捕した判断は、当時は海上保安庁を指揮する国土交通相だった前原誠司外相らの進言を受け入れた結果だった。だが、首相は訪米直前には、電話をしてきた知人に「初動に問題があったようだ」と漏らした。逮捕後に何が起きるのか、もう少し見越すことができなかっただろうか――。そんな首相の心情がにじんでいた。
首相外遊中に緊張回避を模索したのは、留守を預かる仙谷由人官房長官だった。外務省の懸念がそれとなく検察側に伝わるように手を打った。11月中旬に横浜市で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議には、胡錦濤国家主席の来日が予定されている。それまでに局面を転換しなければならない。
だが仙谷氏は最近、知人にこう漏らしている。「民主党には中国とのパイプがないんだ」。中国側と十分な意思疎通がないまま船長釈放のカードを切ったものの、首相が期待したニューヨークでの温首相との接触は実現できずに終わった。そればかりか、中国側は謝罪と賠償を要求している。
突然の船長釈放について、中国政府関係者は「予想外だった」と明かす。
29日に船長は起訴される可能性が高い――。中国政府内では、19日に1度勾留が延長された際、こうした見方が大勢を占め、すでに対日強硬路線にかじを切っていた。首相に先駆けてニューヨーク入りした中国の温家宝相は21日、「必要な対抗措置を取らざるを得ない」と発言。中国筋によると、温首相の発言は共産党指導部内の合意を得た上でのことだった。
一度、党の方針が決まれば一気に突き進む。それは、日本側が船長釈放で緊張緩和への局面転換を図ろうとした後でも変わらない。中国政府系シンクタンク関係者は「指導者があれだけ強い調子で批判した直後に、日本の首相と握手できるわけがない。完全な根回し不足だ」と語る。
◆「ボールは日本にある」と中国高官 尖閣沖衝突(2010年9月28日7時48分朝日新聞)
http://www.asahi.com/special/senkaku/TKY201009270388.html
【北京=古谷浩一】尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、仙谷由人官房長官が「現時点でボールは中国にある」と述べたことに対し、中国政府高官は27日、中国側の関係修復のシグナルに日本側が応じていないとして、「『ボールは日本にある』との見方に賛成だ」と述べ、日本側の対応を待つ考えを示した。朝日新聞記者に語った。
高官はまた、河北省石家荘市で日本人4人が軍事管理区域に入ったなどとして拘束された問題について「(衝突事件とは)まったく違う、関係のない事案だ」と説明した。
中国側は両国の戦略的互恵関係を重視していると訴え、「今回の事件から教訓をくみ取るべきだ」とも強調。今後の関係修復は日本側の対応にかかっていると位置づけ、「さらなる意思疎通が必要だ」と述べた。対抗措置の解除については「中国の市民たちはまだ怒っている」とし、一定の時間がかかるとの見通しを示唆した。
一方、中国の外交関係者は27日、中国側の関係改善のシグナルとして、中国政府が日本に求める謝罪と賠償についての表現に変化が出ていると指摘した。中国外務省は中国人船長の釈放を受けた声明で「日本側は謝罪と賠償をすべきだ」と求めたが、日本政府の拒否を受けた再反論では「謝罪と賠償を求める権利がある」(姜瑜副報道局長)と表現を変えている。
この関係者は「変化がなぜ分からないのか。日本がいきなり問題の原因を取り除き、すぐに『笑顔になれ』と言われても無理だ。時間が必要だ」と述べ、権利を主張しつつ、中国側は関係修復を模索し始めていると訴えた。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/312.html
118. 2010年9月28日 13:59:32: jBqqcNShwU
早速 キャンベルは菅と前原を擁護。
これで普天間は決まりだな、中国からいじめられてもアメリカから抱っこしてもらえる子供内閣。
沖縄県民が気の毒だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/950.html#c118
12. 2010年9月28日 14:00:07: 2vB1qwrN62
>>11さま
そうですね。
ネオコン自民執行部や公明がそれに乗るかどうかですね。
野党にメール作戦をするといいかも知れません。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/293.html#c12
27. 2010年9月28日 14:00:58: QpQyuv4YsE
K氏に対する皆さんの意見、馬鹿K、アホK、空Kは少し間違っていませんか?皆さんはK氏が一個人として思慮ある存在と思っているのではないでしょうか?でも私はここではやりのギニョール(指人形)ではないかと思います。ギニョールを見て悪いやつだと思わないのと同様、K氏は決して悪くありません。指の方が悪いのです。指曰く:K君、日本にいると邪魔なので海外へチョット行ってくれないかな?ASEMへ行くなら専用機に乗っても良いぞ。ギニョールK曰く:行く行く、専用機は一度乗ったらやめられない!(注:乗るといっても飛行機のことですよ。変な妄想をしないように byK)
ギニョールが増えました。
ギニョール岸井
ギニョールK
(お終い)
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/249.html#c27
前原外相がビデオの内容に言及、スクリューを逆回転させて巡視船から離れることがなかった。
本日開かれている外交防衛委員会で「中国漁船が巡視船に体当たりし、エンジンを逆回転させ離れると言うこともやっていないことがビデオでも明らかであり、故意だ」と言う答弁をした様子だ。
しかし、例えば海保側の巡視船が漁船の進路をふさぎ、そこへ漁船が突っ込んだ場合は、やはりエンジン逆回転で離れることは逃走とみなされると分かるだろうから、漁船がやるとは思えない。
更に、海保は次の記事にあるように9月12日、中国漁船と巡視船の衝突を再現するために模擬の衝突をやらせている。
下手をしたらこの時のビデオを前原外相は実際の事故のビデオだと勘違いしている可能性がある。漁船員も全員居て、事故当日と状況的には変わらないはずだ。もっとも、巡視船には既に衝突の跡がついていたはずだし、漁船にも既に衝突の傷がついていたはずではある。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100912-OYT1T00530.htmよりコピー:
巡視船と衝突再現、中国「証拠集めは無駄」
【北京=大木聖馬】
海上保安庁が12日、東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の日本領海内で起きた巡視船と中国漁船の衝突を漁船を立ち会わせて再現させたことについて、中国外務省の姜瑜(きょうゆ)副報道局長は同日、談話を発表。
その中で、「いかなる形式のいわゆる調査を行うことに断固反対する。証拠集めは無効で無駄であり、事態をエスカレートさせる行為の停止を要求する」と語って抗議の意を表明した。
(2010年9月12日18時50分 読売新聞)
以上コピー終わり。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<189>>
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/313.html
55. 2010年9月28日 14:04:19: bBKeVstmQ6
強欲伸子様が、総理夫人の座を手放すわけがないと思う。
亭主が発狂しても、居座ってそう。
渡部肛門が、やけにおとなしいけれど、
あいつも一緒に、民主党から追放すべきだよ。
あいつら、日本人に吸着した寄生虫だ。
総理の座なんて、小沢がする以外は、軽い奴ばかりなんだから、
ころころかわってもよいと思う。
小沢さんは、暗殺されないように、気をつけないと。
日本は、米、中、ロに分割されて、
日本人は先住民族にならなければよいが、けっこう
可能性あると思う。
前原の無能は、偽メール、八ン場、外務大臣で証明済み
こいつ、何で政治家やってられるわけ。
支持者の神経疑うよ、菅もだけどさ。
13. 2010年9月28日 14:05:05: FUP4qmZ0UY
銃声のしない戦争がすでに始まっている。少なくとも中国は領土を賭けた戦争を日本にではなく、菅政権にしかけてきている。菅を始めとする政権は、それを認めようとしない。いや、怖くて認めたくないのだろう。菅政権には頼るべき仲介者もいない。自力で解決できる力量も無い。菅一派の火遊びが、日本を3等国に貶めてしまった。菅、前原、仙谷、辞職しなさい。そして新しい政権で、中国との話し合いを開始すればいい。それしか今の状況を沈静化させる道はないのでは。菅一派がこの問題で辞める事は、日本にとって何ら恥ではない。彼らがこのまま政権にいることこそが、日本の恥なのだから。
もし中国が万が一にでも菅政権と話し合いのテーブルにつくようなことがあれば、中国は山盛りの戦利品を獲得することになるだろうね。菅政権の延命と引き換えに。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/224.html#c13
01. 2010年9月28日 14:05:27: Qx3sVZXXqc
長島ら43名の名前 プリントしておこう。
対米従属だとここまで馬鹿になれるのか。
立川 日野 昭島の有権者 長島は国民のこと考えてんじゃないぞ。
自分は司令官と勘違いしてる、戦争するのは国民で 死んだり怪我するのも国民だ。
自分の勝手な愛国心を振り回すな。長島はアメリカが儲かる戦争をしたいだけだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/310.html#c1
34. 2010年9月28日 14:08:41: E5Ov7ST08E
最初に船長の逮捕を決めたのも前原くんだし、クリントンが尖閣諸島は安保の範囲だって言ったと自分で勝手に思って発表したのも前原くんだし(アメリカは中立)、証拠のビデオ(見た人が言うには、どちらからぶつかったのか良く分からないビデオだったらしい)があるって言ってるくせにビデオをなかなか出さないのも前原くん。
やっぱり、彼が外務大臣だということが、今回の失敗の最大原因だと思う。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/161.html#c34
力量がそぐわないのに責任ある職を望むこと。 これ程無責任で大迷惑なことはない。 スポーツの世界では有り得ないが政治の世界ではまかり通っている。 このアホがと数え上げればきりがない。 役人のいいなりで国民を騙している内は馬脚がなかなか暴露されにくい。 が、対外的摩擦の芽が沸々とする情勢下ではバカがすっかり世界の晒し者になる。
つまりは国益を大きく損ない国民はこの上ない苦境を味わうことになる。
根本は。全ての人に政治に参加する権利があるとはいえ、自分の力量を省みることで立候補すべきかどうか判断して欲しいものだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/314.html
134. 2010年9月28日 14:09:02: EToUaMAOeI
131>真空管の基礎の上に半導体がある。
プリント基板の基礎は、最初に電子管(真空管)上の応用に始まり、回路が持つ宿命としての浮遊容量・浮遊誘導・内部抵抗の矛盾を解決しながら、半導体基板(ベークライトからガラスエポキシー)を経てガラスエポキシー積層基板にと変化する。
第一歩が重要ならばこの流れが重要で、いきなり飛躍はないのだ。
真空管時代に、基盤の諸問題が発生しなかったのは、使用される周波数帯域すなわち周期が(波長が長い・周期が遅い)問題を起こさせなかったからだ。
真空管は、二次電子放出を応用した電圧増幅・発信機能であり、その性質から電子走行時間に限界がある。
其の為、低い周波数に甘んじていた。
レーダー等の超短波帯では、これらを解決する為進行波菅・板極管・磁電管(マグネトロン・クライストロン等)等の特殊な真空管が開発されていた。
磁電管は、勿論日本初であり、磁電管の空洞共振室は原子爆弾の核分裂を促進する共振部分と共通する。
後に半導体の発明になるが、最初に発明されたトランジスタは、比較的加工度の安易なゲルマニウム点接触型であり、ノイズ対策・安定度・耐久性に問題があった。
半導体は、点接合・面接合をしたものでホール効果を応用した電流増幅素子である。
米軍の機器半導体化・自衛隊の機器半導体化では、米軍の採用が早かったが、予算規模・研究規模の違いであって到達点では無かった。
自衛隊が半導体を採用した時期、部品・機器納入業者の一つは(N電気)シリコンの加工技術の遅れから、ゲルマニウムトランジスタをシリコントランジスタと偽って官庁各省に納入・販売していた。
半導体の基礎研究が遅れていたら、世界に先駆けてダイオードにダイナトロン現象を見出した江崎ダイオード(逓倍発信を可能にした)の発明は無かった。
是が、高周波数帯を可能にした現代の技術の基礎である。
さて、ラジオだが、元祖は火花式電信装置に見る事が出来るが、振幅変調を応用した放送がなされ、これを受信するゲルマニウムラジオ・超再生受信機・並三・並四
・スーパーヘテロダインへと変貌を遂げて行く。
携帯電話は、送受信を兼ねたトランシーバーにデジタル技術を加えた物で、なにも斬新さは無い。
パソコンは、昭和40年代に活躍した真空管式計算機が進化したもので、何も斬新では無い。
宇宙技術を(月着陸???)支えた初期のコンピューターは、真空管式であり引き出し型に作られたユニット一個の演算力は4BIT程度だった。
然るに、こんな演算能力で月に着陸???後述は物理の専門の方へ。
ハイブリッド車は、発明品では無くただの応用品ではないのか。
既に、リチウムイオン電池・直流電動機・ガソリンエンジンがあるので、新しいものは作られていない。
アイデアは発想であり、発明という言語は当たらない。
可哀そうに、131は英語の日本語訳も出来ない異邦人だったのか。
注)「アイデアの基礎を生んだのは誰か」他ならぬ日本人なのだ。
アメリカ人は、模倣・応用が得意だな。
戦後教育とGHQメディアの洗脳で、諸先輩の偉業が完全に忘れ去られて終ったのか「日本人は猿真似で、模倣しか出来ない・日本製品はアメリカの真似」これをプロバガンダと呼ぶ。
注2)文章が論理破綻をきたしているので、日本人で有れば注意されたし。
前後の構文、単語の応用に日本人と思われない所見あり。
どちらが、真似が得意なのかな。
ふふふ、日本人舐めたらあかんぜよ。
横須賀たより
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/912.html#c134
35. 2010年9月28日 14:11:36: bBKeVstmQ6
前原は、fカップの秘書と一緒に、
オバマさんの靴でもみがいてればいいのよ。
日本みたいな国は、強気でも弱気でもいけないよ、
商売で成り立ってるんだから、
もっと、外交巧みでないと。中国は、北と南で分割されればよいと思う。
力つけすぎている。
菅内閣って、ほんと、
不幸を呼ぶ内閣
36. 2010年9月28日 14:13:15: ya9SIoXCVA
今回に関しては、前原・外務省陣営の分が悪いんじゃないかと。
中国問題になると、突如経団連が穏健派に転じるというのは大きい。
マスコミも経団連には逆らえないので、あまり中国悪玉論を宣伝しにくい。
また、菅政権の多数派はむしろ左派色が強く、中国と対立するのは好まない筈。
個人的には、前原氏と外務省の方が孤立すると予想しますね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/161.html#c36
05. 2010年9月28日 14:16:16: ALR7u1CGXw
>やはり「官邸主導」であったとする関係者の声が聞かれた。
この期に及んで、官僚の責任転嫁が始まった!
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/283.html#c5
http://www.j-cast.com/tv/2010/09/28076811.html
「尖閣衝突問題」がこじれた経緯を伝える朝日新聞の記事を紹介しながら、井上貴博アナが日中の「船長の勾留延長をめぐる認識のズレ」を説明する。
――「日本政府は中国はそんなに強く出てこないだろう」と見立て、「中国は日本側は中国との関係に配慮して勾留延長しないだろう」と見ていた――勾留延長決定後、中国側は相次いで強硬策を打ち出す。
実はこの時期、日本は内閣改造の最中だった。朝日新聞に外務省幹部の話が載っている。
「岡田氏も幹事長就任が決まってからは『次の大臣がやること』と仕事に手をつけなかった。前原氏も直後に控えた国連総会の準備しか頭になかった」
仙谷官房長官も、朝日新聞によれば、最近、知人に「民主党に中国とのパイプがないんだ」と漏らしたという。
中国も「勾留延長ない」と楽観視
コメンテーターの早野透(桜美林大学教授、元朝日新聞編集委員)は「政府の体をなしていない」と怒る。
民主党内でも、松原仁衆院議員ら小沢派を中心として、船長釈放に抗議する声明を発表するなど、「反菅」の動きが広がっているようだ。
三屋裕子(スポーツプロデューサー)は「党内野党と言っている場合でない。もっと言えば、国益を損なうかどうかの問題なんだから、野党も国会で追及するなんて言っている場合じゃなくて、みんなで智恵を出し合って協力した方がいい」と忠告する。
内野雅一(週刊エコノミスト編集長)は「国家の危機管理はどうあるべきかがキーワード」として、「危機管理は、相手を読んで、次の手をどう打ち、どう打ち続けるかだ。今回の事案を見ると何もない。場当たり的で稚拙な感じがしてならない」と切り捨てる。
失望感が深まる日本の秋である
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/315.html
09. 2010年9月28日 14:17:19: TEV1WJUw3M
地検特捜部はその生い立ちからして、アメリカが作った組織なのです。特捜部エリートにアメリカ大使館の一等書記官経験者が多い事からも、特捜部はアメリカの息の掛かった組織である事が分かります。
アメリカは日本を同盟国と持ち上げながら、また日本は米国に従いながら、日本は衰退し、アメリカに活力を奪われてきましたね。おそろしい従属関係だ。政治も骨ぬきにされている。仙石官房長官も、アメリカ大使館に出入りし、野中さんを訪問し悪知恵をかりているらしい。(ほんとうか?)
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/269.html#c9
119. 2010年9月28日 14:17:36: E5Ov7ST08E
池田香代子さんのブログで紹介されていました。
沖縄の今の様子です。
http://michisan.ti-da.net/d2010-09-23.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/950.html#c119
13. 2010年9月28日 14:17:53: 7SXzOjtrCY
菅派にも仙谷を疎ましく思っている議員も多そうだし
ここは一気に仙谷降ろしにもっていくチャンスだと思う
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/293.html#c13
02. 2010年9月28日 14:20:08: jfFAZGb6iI
「(露独仏の三国干渉を受けた)日本の世論はロシア憎しという声が高まった。この世論を盛り上げるスローガンとなったのが、「臥薪嘗胆」である。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%A5%E8%96%AA%E5%98%97%E8%83%86
長島昭久氏
「臥薪嘗胆を呼びかけた建白書の対する反響がスゴい。」
https://twitter.com/#!/nagashima21/status/25756997981
日中戦争でも始めるつもりなのか…
シビリアン・コントロールを働かせなければならない政治家がこれでは…
もう少し落ち着いてほしいものです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/310.html#c2
01. 2010年9月28日 14:23:17: 0EVx7SrZTU
良く気がついた。
まずは気がつくことが大切。
今度は阿修羅だけを信じていくことくれぐれも変なテレビ新聞週刊誌等に騙されないように。
今度信じたら地獄の閻魔大王様が舌を抜くかも知れませんよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/311.html#c1
15. 2010年9月28日 14:25:11: cRexwstu4g
やれやれ!
頑張れ〜がんばれ!
NHKで元検察総長が検察特捜部は犯罪の抑止力になる!
っておバカなことを言っていた(笑)
犯罪作って何が抑止力?
検察審査会もあるよ!
やっと本来のお役目が回ってきそう、検察審査会!
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/236.html#c15
14. 2010年9月28日 14:26:24: Jw8IaqJ65k
このままでは日本は滅びてしまう。
アメリカに散々食い物にされた挙句、訳の分からないまま没落してしまう。
危機感を持とう。
自分の家を隣のやくざ者に守ってもらおうなんて、馬鹿げた妄想を捨てよう。
やくざ者は所詮やくざ者だ。
自分の家は自分達で守ろう。
今、わが世の春を謳っている奴等は、みんな怪しい。
既得権益やら何やら、戦後の利権で守られている奴等ばかり。
テレビで持ち上げられている奴、持ち上げている奴。
口先ばかりの空疎な政治家と、口先政治家を褒め称える売国マスゴミ。
何故これ程国力が低下したのか、教育が低下したのか、地方が衰退したのか。
近頃分かってきたことは、衰退したのではなく、アメリカによって衰退させられたということだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/224.html#c14
22. 2010年9月28日 14:27:07: 8UOzk8w1tU
大坪前特捜部長ら犯人隠避容疑で逮捕
大阪地検特捜部の押収資料改ざん事件で、大坪弘道前特捜部長と佐賀元明前副部長が、逮捕された主任検事前田恒彦容疑者が故意にFDを改ざんしたと認識していたことを示す複数の証言を、最高検が地検関係者から得ていたことが28日、検察関係者への取材で分かった。
二人がその後、地検上層部に故意の改ざんを隠ぺいして報告していたとの証言もあり、最高検は週内に最終協議し、2人を犯人隠避容疑で逮捕するとみられる。
組織ぐるみ犯罪だ。検察の建物を格子で囲え。3人くらの逮捕では不公平だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/221.html#c22
28. 2010年9月28日 14:29:50: Rn1fIypMRc
以前は日曜日の朝のTVはそれなりに面白かったが、
最近見る回数と時間が減ったね。
どんな政局や事件に対しても、言うことが予測できるので“やっぱりな”
ってことになってしまう。言ってることが正確か否かという以前に、
シタリ顔で何の参考にもならないコメントされてもね。
あれで、高給貰えるんだからいいよなぁ。
まだゲームでもしている方が、脳の活性化になる。
自分はB層だから、どうでもいいと言えばいいんだけど。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/249.html#c28
01. 2010年9月28日 14:29:59: O7DqlgFQUg
みんながこうした方がいいといっているのに、いちばん耳を貸さないのが、菅、仙谷、岡田、前原、玄葉といった連中なんだが。
>三屋裕子(スポーツプロデューサー)は「党内野党と言っている場合でない。もっと言えば、国益を損なうかどうかの問題なんだから、野党も国会で追及するなんて言っている場合じゃなくて、みんなで智恵を出し合って協力した方がいい」と忠告する。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/315.html#c1
http://kagiwo.blog18.fc2.com/blog-entry-333.html
2010/9/28
うるせえ、黙れ(笑)
何度も言うようだが、文句があるなら堂々と公開コメントで書け!
オレはエロ広告みたいなのを除いて、一切コメントを消してない。
邪魔にならねえ限りは放置してやるから、堂々としてくれや。
というわけで、例によってホンネの返信シリーズ(?)である。
早い話、そいつに言わせればオレは左翼で敵国中国の手先なんだそうだ。
オレの書いた、最近の尖閣あたりの話とか、中国の権力闘争の話とかがどうも気に食わないらしい。
でもって「反中中国人」が書いているブログとやらを全部読み、その上で中国問題を考えろというご要望をいただいた。
ってことで、朝っぱらから全部読んでみたよ、これ(おいらも律儀だな…)。
http://pigzhina.blog122.fc2.com/
まあ、正直な感想を言うけどな、この人の考え方には一理あるし、共感できる部分もたくさんある。
ていうか、意外と知られてないが、この人と同じような考え方って、中国人のなかでも結構いるんだな、これが。
だから、おいらはこの人がニセ中国人だとは思わない(しかし、日本語うまいな…そのへんの日本人より上手なんじゃね?(笑))。
このブログを読めってことは、要するに中国はこんなに酷い国だと言いたいわけだろ。
で、そんな国とはつき合うな、敵国だと言いたいわけだ。
ぶっちゃけ、そんなことはどうでもいい。
オレはあくまでも日本のことを考えているだけだ。
…と、書くとややウソがある。
何度もこのブログで書いてきたが、オレはあくまでもテメエのことしか考えてない。
自分にとって都合のいい社会を作るためには、たまたま母国である日本って国が、安定していて豊かで平和な国であってもらわないと困るという、どこまでも自己都合かつ自己中心的な思想でこれを書いている。
でもって、オレは自分たちの利権を作るために、敵対勢力をぶっ叩こうと思って行動しているわけで、言ってみりゃ、このブログはプロパガンダのようなもんだ。
んなことはどうでもいいや。
簡単に言えば、オレは中国のことなんてどうでもいいと思ってるってこと(まあ、友達やら仲間は大事だけどな)。
むしろ、毎日毎日中国叩きしてる連中、おまえら本当に中国が好きだな、と思っているくらいだ。
ていうか、結局おまえら、日本をどうしたいわけ?
中韓とは縁を切って、日本を軍国化して、特別永住権所有者も含めて外国人をみんな追い出し、日本人だけの社会を作って、1ミリたりとも領土はやらん、資源もやらん、左翼は国外追放、悪の帝国は滅びろ、日本こそが正義、オレたちの誇りが満たされた! ってことになればそれで満足なわけ?
まあ、気持ちはよくわかる。
ぶっちゃけ20年くらい前のおいらはそれに近い考えだったしな(苦笑)。
若気のいたりで防衛大なんぞ受けた恥ずかしい過去もあるんでね…。
世の中には、なぜか元左翼の右翼ってのが多いわけだが(ナベツネとか石原とか、主権回復のなんとかとか…)おいらは、嫌米嫌中嫌露嫌朝嫌韓…ていうか国粋主義の極右から、いまなぜか中道(だと自分では思ってる)というコースに落ち着いてる。
まあ、そんなことはどうでもいいんだけどさ…。
じゃあ、現実としてどうなのさ、って話だ。
それを実現させようとしてやったら、果たして日本人は幸せになるのかね?
冷静に考えてみりゃわかるが、正直そうはいかんな。
めんどくさいからいちいち細かいところまで説明しねえけど、シナリオとしてあり得るのは、日本が戦場になってエライことになるパターンか、中国あたりが戦乱になってグチャグチャになるパターン、もしくは、東アジア全域が火の海状態のどれかしかねえだろな。
どうしてかと言えば、中国にしろ韓国にしろ、いまのところ、主要産業が日本なしじゃ成り立たない構造になってるからだ。
韓国の産業が危機になったとしても大したことにはならないが、中国はヤバい。
それこそ国内の統制がまったく効かなくなる可能性が高い。
個人的な考えだが、中国には3つの経済があると思ってる。
党とか軍とかって分別じゃなくてな。
オレの考えでは、「資産バブル経済」と「高度成長経済」と「奴隷経済」の3つだ。
これがまとめて同時に発生してるという、いままで世界に例のない状態だ。
そのうち、危険にさらされているのは、当然のように資産バブルなわけだが、単純に経済だけの意味で言えば、これがぶっ壊れたところで中国はビクともしない。
それ以外のリスクがあるから怖いって話をしてるわけ。
前にも書いたが、中国の人民解放軍というのは、7つに分かれて存在する財閥のようなものであって、利権と商売こそが主目的の団体だ。
資産バブル崩壊が起これば、この連中をどのように刺激するかわからないということが、中国最大のリスクってわけだ。
隣の国でドンパチやってるだけで済んだとしてもろくなことにはならない。
難民問題から核汚染まで、あらゆる問題に立ち向かわなければならなくなる可能性は非常に高い。
日本のみならず、極東の国はどれも大混乱だ。
こういうことを考えたら、中国はどうでもいいってわけにいかんのだよ。
奴隷とほとんど変わらぬ境遇にある大半の中国人たちには申し訳ないが、共産党による一党独裁によって、ひとつにまとまった形で安定しててもらうことが日本から見ればありがたい話なのだ。
だから、言いたくはないが、おいらは共産党による支配を消極的ながらも歓迎しているというわけ。
こんなこと考えてるのが親中派かね?(笑)
前に中国人というのが日本人以上に自虐的な人たちだと書いたことがあるが、とくに大卒のインテリ層で、そのへんの会社に安くこき使われてる人間には、本当に反中というか、共産党に幻滅しているヤツらが多い。
彼らいわく、中国でもっとも差別されているのは中国人だと言うわけだ。
なんせ、中国人は自国の領土であるはずの香港やマカオ、一部経済特区や自治区に入るのにも通行証が必要だ。
深セン市に住みながら、隣の香港に行ったことがないなんて人間も大勢…いや、むしろ大半と言っていいくらいいる。
その上、戸籍の種別によって、住所の制限もある。
南のほうは規制がゆるいようだが、ひとりっ子政策のために、子どもはひとりしか作れない。
それも実は漢族に限っての話だ。
少数民族はふたり作ることができるし、外国人については当然制限はない。
そのため、ものを知っている中国人は、中国には4つの階級があると公言する。
第一が共産党、第二が外国人、第三が少数民族で、最下層が漢族だ、と。
だから、彼らは共産党のことなんて信用してないし、日本なんか比べものにならないほど政府を憎んでいるってのが正直なところだ。
でも、しょうがないだろ?
あの人口が香港なんぞに押し寄せたらとんでもないことになるし、移動制限しなければ都市が都市としての機能を保つことができないのが現実だ。
だから、多くの中国人は生かさず殺さずの状態にされるわけ。
資源や食料、水などの問題もあるし、海外に大挙して出て行ったらあちこちの国が困るという実情もあるからね。
まあ、あくまでもそのためにやっているわけじゃないけどな。
中国共産党というのは、結果的に、中国人を押し込めて社会の安定を図っている存在なわけ。
で、それがうまいこと続くように周辺国としては上手に操作しなきゃならんわけ。
その最大のキーを握ってるのが、幸か不幸か我々日本だってことに気づかなくちゃならんでしょ。
アメリカさんというか、その裏の連中なんぞは、それをぶち壊したくて、日本に工作員送ったり、中国を恫喝したり、いろんな揺さぶりをかけている。
左翼的な思想に染まってた日本を思い切り右傾化させてるのもまさにそれ。
騙された! という怒りが非常に効果的で、日本人を盲目的に反中に向けようとしているわけだ。
冷静に考えりゃものすごく愚かなんだがね。
中国も同じで、天安門事件にしろチベットにしろ、あんなものはアメリカさんたちが裏で画策した工作にすぎない。
天安門事件の首謀者なんざ、扇動された学生たちが殺されてる間に、とっととアメリカに行っちまってたんだから非常にわかりやすい。
あれで中国が世界で孤立して、場合によっては東アジアが大混乱になるかもしれないってとき、その救世主になったのが我が国の天皇陛下なわけだ。
それが国辱のように言ってるヤツがいるわけだが、そうでもしなかったら、どんな事態に発展していたかもわからない。
あれは、日本を救うための行動でもあったのだぞ?
で、その後、中国は手のひらを返して反日プロパガンダに走るわけだが、なにもこれは天安門事件から目を逸らしたかっただけじゃなくて、上海閥とアメリカさんたちによる、極東混乱作戦にすぎないわけだ。
そうは言いながらも、上海閥と日本の清和会勢力は仲良しだったわけで、表向きいがみ合いながら、裏では一緒に商売やって大儲けしてたのが正直なところ。
それを知った日本と中国のそのほかの勢力は、これまたこっそり手を取り合って商売に励んでいたわけで、経済協力によって親日派が権力を握るようになってきたってわけ。
結局、どれだけアメリカさんたちが極東を混乱させようとしても、どうしてもできなかったのは、日本のなかにうまいこと中国をコントロールする人たちがいたからだ。
しかも、そのへんがうまかったのは、かつての日本共産党でも社会党でもなくて、もちろん旧・民主党でもなくて、清和会を除く自民党や自由党だったってことを忘れちゃいけない。
まあ、一応、公明党や福田康夫も忘れちゃいけないな。
それもこれも、みんな極東の安定のためであって、決して中国のためなんぞではなく、日本のためだ。
少なくとも結果としてはそういうことになる。
でもって、原則論振りかざしてグチャグチャにするヤツらが現われたのがいまだ。
おまけに、中国が勢いづき、なおかつ日本が右傾化するような、どうしようもない方法で尖閣での事件を処理させるという工作までやらかしたときてる。
菅、仙石、前原、この3人の工作員は早いところ始末しなきゃえらいことになる。
ついでに、反中プロパガンダを始めたマスコミやらクソ自民党、みんなの党なんかのヤバい連中もしかり。
共産党? 社民党? ぶっちゃけ眼中にもねえ(笑)。
尖閣は確かに日本の領土だが、そんなもん、ずっと前からナアナアにしようと日中で決めたんだから、ナアナアにしときゃいいんだよ。
それをわざわざアホ工作員の前原がグチャグチャにしやがった。
まあ、なっちまったものはしょうがねえ、小沢先生じゃなくて、あの連中に政権やらせてオレたちが愚かだっただけだ。
中国の工作員やらバイトやらが暴れてたってほっときゃいいんだ。
喚くから問題にされちまうんだろ。
それこそ国益の毀損ってやつじゃねえの?
で、このタイミングに合わせて、アメリカさんが中国への経済制裁なんぞを始めようってんだろ?
来月の全人代で反日派に権力を握らせよう、日中が衝突するように仕向けよう、そこまでいかなくても中国バブルをひと突きしてやろうって魂胆がミエミエじゃねえの。
それに乗っかって中国突き放して、本当に日本は平和で幸せになれるわけ?
日中友好を叫びつつ、裏では思惑をもってコントロールしてりゃいいんだよ。
日米同盟とやらと同じようなもんだ。
いきなり全部の米軍追い出したら、アメリカさんにまた敵性国家扱いされるかもしれねえわけで、うまいことやらにゃいかんのはご存知のとおり。
他国なんざ絶対信用できねえわけだが、信用したふりしないとヤバいこともあるのだ。
戦略も構想もなしに煽られて喚くなってんだ、ボケ!
文句があるなら、堂々と反論しやがれ!
「第2の永田(偽)メール」と化す怖れ←に即行で反応し、その頃の議事録など採録。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2010/09/post-4648.html
はなゆー同志の下記Twitter関連記事に反応し、その頃の前原や永田氏の議事録を採録しました。
〔尖閣〕漁船衝突ビデオが「第2の永田(偽)メール」と化す怖れ
http://alcyone.seesaa.net/article/163984147.html
偽メール問題で辞職、永田寿康元議員自殺?
http://www.youtube.com/watch?v=qp_4eBpIYg0
※参考:堀江メール問題(Wikipediaより)
「年6千円の党費、年2千円の会費払っていて3人に1人棄権なんてあるかい」バナーです。米国エージェントの前原については、前原が代表だった頃のポスター(街角の塀ですが雨ざらしにはならなかったようです)から採録しました。なるべく前原の人相の良い画像を選ぶためですw(笑)いや却って気持ち悪すぎると言う方もいるようですが、w。
僕が管理している、「愛、そして生きる 主権者は私たちです」のタイトル下にはりました。ギンギラぎんの感じになりますが、戦闘モードに入ります。
「国会会議録検索システム」からの国会会議録です。(公開は1週間〜10日後)
※平成18年は2006年。下が古く上が新しい。2月16日、永田議員の「ライブドアの社内でやりとりしたメールを御紹介したいと思います。」の質疑から、2月22日、当時の民主党代表前原の「確証は出すと言っているんです。総理、総理、総理、聞いておられますか。確証は出すと言っているんです。」の質疑、3月24日懲罰委員会まで、議事録を採録しました。なおそれ以外でも「国会会議録検索システム」で検索キーワード「永田 堀江 メール」で出た議事録は全てその部分を採録しています。
164-衆-懲罰委員会-4号 平成18年03月24日
平成十八年三月二十四日(金曜日)
○岩國委員長 以上をもちまして、私からお尋ねすることは終わりました。
次に、委員各位から質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平沢勝栄君。
○平沢委員 おはようございます。自由民主党の平沢勝栄でございます。
永田さんにはお疲れさまでございます。
永田さんとはTVタックル等で何度も一緒させていただきまして、大変に好感を持ち、尊敬していたわけでございますけれども、今回こうした形で質問するようなことになりまして、大変残念に思っております。
二月十六日に永田さんがこのにせメールに基づきまして質問してから、もう一カ月以上たっているわけでございまして、まあ国民の皆さんは、もういいかげんうんざりしているというか、早くこの問題にけじめをつけてほしいということであろうかと思います。にもかかわらず、まだこの問題が解決していないというのは本当に残念なわけでございます。
永田さんはこの前、民主党と一緒に謝罪広告というのを出されました。その中で、傷ついたのはもちろん武部さん、そして武部さんの次男の方ですけれども、同時に傷ついたのは日本の政治、そして国会、そしてもちろん民主党、それから民主党を応援してくださる方も傷ついたわけでございます。
ここに、民主党千葉県総支部連合会に国民の皆さんから寄せられたメールがあるんです。このメールを、永田さん、見られたことありますか。何て書いてあるか、知っていますか。この堀江メール問題で民主党には大変失望した、情けないとしか言いようがない、与党には厳しく自党には甘い体質も露見しました、こういったことがずっと書いてあるんです。これは一部なんですよ。
ですから、民主党を支援してくださった方々も今の永田さんの対応に大変な失望をしているわけですから、今委員長の方から、仲介者の実名が出ましたけれども、きょうは真摯に、正直に答えていただきたいと思いますけれども、まず、その決意のほど、どうでしょうか。
○永田議員 もちろん、民主党千葉県連にお声を寄せていただいた方のみならず、多くの国民の方々に大変な御批判を浴びていることは承知をいたしております。本件につきましては、私の調査不十分な質問、そして民間人の名前を国会であげつらい、根拠のない疑惑で誹謗中傷したこと、全くもって弁解の余地はないと思っております。
平沢先生おっしゃいますとおり、このことによって国会が、国民が、民主党が大変大きく傷つき、そして政治そのものに対する信頼が損なわれてしまったことは、私も本当に責任を感じております。
今、この懲罰委員会で、そのことも含めて審査、議論がなされることと思っておりますので、その審査にたえ得るよう、できるだけ丁寧に、真実を包み隠さずお話をしたいと思いますので、ぜひ、平沢先生におかれましても御協力をお願いしたいと思います。
○平沢委員 永田さん、ありがとうございました。では、この後の質問にぜひ真摯にお答えいただきたいと思います。
今回の問題で疑問点なのは、そもそも、このにせメールをつくったのはだれなのか。今、西澤孝さんという名前が出ましたけれども、西澤孝さんがつくったのか、その先に実際につくった人がいるのかどうか、この辺が一つの大きなポイントなんです。そして、そのにせメールを何の目的でつくったのか。そして、どういう目的で永田さんのところにこれが持ち込まれたのか。こういった一連の経緯は、今、西澤孝さんという名前は明らかにされましたけれども、一切明らかになっていないわけです。
そこで、まず、永田さんにお聞きしたいと思いますけれども、このにせメールをそもそもつくったのは西澤孝さんだと思われますか。それとも、先にだれかがいると思いますか。それはどちらですか。
○永田議員 現時点での結論を申し上げれば、メールの作成者がだれであるのかは、私にはいまだにわからないのであります。
メールが持ち込まれたときの説明では、このメールは、ライブドアの社内で流通したメールであるという説明がなされました。堀江氏本人がこの受信者あてに発信したメールであると説明を受けました。
そして、その後、質問をして、各方面から、これはおかしなメールではないかという指摘を受け、西澤さん本人に、本心はどうなのかというふうにお伺いをいたしましたが、説明はつじつまの合わないこともありまして、二転三転とは申し上げませんが、何度か説明が変わったのも事実でございます。
そして、この西澤さんと非常に親しいやはりデュモンの会社の方、お名前は今は申し上げませんが、非常に親しい方、仮にSさんと申し上げたいのですが、この方もメールの作成にかかわったのではないかというお話を西澤さん本人からもいただいたことがあります。
しかし、そのほかのことも含めまして、西澤さんの証言にはつじつまの合わないことが本当に多くて、私としても合理的な解釈をすることができない状態でございますので、現状において、メールの作成者がだれであるのか、私ははっきりしたことがわからないという状態でございます。
○平沢委員 一番肝心なのは、このにせメールをつくったのがだれかということなので、これはまだわからないということなので、これは今後の課題だろうと思います。
次に、では、このにせメールをつくった人は、当然のことながら何らかの目的、意図があることは明らかなんですけれども、その目的、意図は何だと思いますか。
それは、考えられるのはいろいろありますよね。例えば、これを何らかの形で売り込んでお金を得よう、金銭目的ということも考えられるし、あるいは、このにせメールを何らかの形で国会で質問させて、武部さんあるいは自民党に大きなダメージを与えてやろう、こういった目的も考えられる。これは政治的な陰謀ですね。あるいは逆に、永田さんをはめてやろう、民主党にダメージを与えてやろう、こういった目的も考えられるし、いろいろな目的が考えられるんですけれども、このにせメールをつくった人、それから、それをいろいろな人が運んでいるわけですけれども、そのにせメールをつくった人のそもそもの目的は何だと永田さんは考えられますか。
○永田議員 メールの作成者もだれであるのか私はわかりませんので、その作成者の意図というものもわからないわけであります。しかし、西澤氏がこのメールを作成したか、あるいは別人が作成したのか否かにかかわらず、西澤氏が私にこのメールを持ち込んだことは一〇〇%間違いのない真実であります。
そこで、この西澤氏がメールを持ち込んだ意図ということを私なりの解釈で申し上げたいと思っておりますが、これは、最初に持ち込まれたとき、あるいはその以前も、西澤氏は私とのつき合いの中で、永田は大変気に入った、そしてできるだけ国会で功績を上げてほしいと言われました。このメール以外にも幾つか、IT関連、ライブドア関連のいわゆる疑惑について、かなり具体的かつ詳細な情報が提供されましたが、それについて国会で質問をしてほしいと言われたこともありました。それは、お断りを申し上げました。
このメールが持ち込まれたときにも、国会で追及をしてほしいという話がありました。かつて、この西澤さんは大手の出版社に勤める記者であったとみずから名乗っていましたが、記者時代に調べたこと、それが今は誌面にして世に出すことができない、大変悔しい、だから永田さんに国会の追及の材料として使ってほしい、それは西澤氏本人の自己実現にもなるのだ、このような趣旨も説明されました。
すなわち、要約すれば、西澤氏の自己実現、それから永田に国会で追及の材料として使ってもらって永田の功績にしてほしい、この二点が主たる動機であったと私は理解をいたしております。
○平沢委員 そうしますと、西澤孝さん、その先に、この前のお話では元ライブドアの社員、これがいわば会社のパソコンのハードディスクのコピーをこういう話だったですけれども、西澤孝さんからその先がいるかどうかは別にして、永田さんは西澤孝さんとは、二月十六日の質問前、その後も頻繁に連絡をとっている、そういうことでよろしいんですか。
○永田議員 質問をする前は確かに頻繁に、一日に何度も電話で話したり、あるいは対面で情報交換、意見交換をすることがありました。質問をした後しばらくたって、もちろん、このメールの信憑性などについてもう少し詳しい情報がもらえないかということで頻繁に連絡をとりました。しかし、あるとき民主党から、もうこれ以上連絡をとるのはやめなさいという指示がありまして、しばらくの間連絡が途絶えた時期がありました。
そして、最近になってまた別の用事がございまして、これは小さな用事なんですが、そのことで民主党から連絡をとりなさいと言われたことがありまして、その後数度にわたって連絡をとりましたが、総じて最近の連絡状況は、頻繁にという話ではないと思います。ぽつぽつと連絡をしたことがあるぐらいの話です。
○平沢委員 民主党の指示というのは、具体的には民主党のどなたからでしょうか。
○永田議員 どなたというのは、しかるべきポストの人でありますが、要は、民主党の調査に協力をしてくれないかという依頼を本人に伝えてほしいという話でございました。
○平沢委員 二月十六日以降も西澤さんとは頻繁に連絡をとっていると。ですから、永田さんは、西澤孝さん以外の方とは連絡はとっていないと思うんですけれども、そういうことでよろしいですね。
それで、西澤孝さんとの連絡は、携帯で連絡をとっているんですか、住所を訪ねているんですか、それともどこかで会っているんですか。どういう形で連絡をとっているんですか。
○永田議員 質問の前は、先ほど申したように、携帯電話そして対面で情報交換をすることが多かったと思います。質問をした後、一度か二度か、そのぐらい対面でお目にかかってお話をしたことはありますが、基本的には、携帯電話で連絡をとり合う関係でございました。
○平沢委員 そうしますと、今でも西澤さんとは連絡はとれる、それから西澤さんの住所等はわかっている、そういうふうに理解してよろしいでしょうか。
○永田議員 携帯電話でございますので、先方がその連絡手段を絶ってしまえば、私からは連絡をとるすべがなくなってしまうものであります。また、西澤氏がどこに居住しているのか、私は存じません。
ただ、デュモンという会社の社長、役員をやっておられたということで、質問をするまでは、その会社の連絡先がわかれば、西澤氏の住所なども登記を見れば当然わかってまいりますし、そういうことで、いざとなれば連絡をとることは可能であると理解しておりましたが、現状においても、住所に訪ねていってお目にかかったことは一度もございません。
○平沢委員 この西澤孝さんなんですけれども、きょう西澤孝さんのお名前を明らかにされたというのは評価したいと思いますけれども、なぜ今までこの西澤孝さんのお名前を言われなかったのか。
永田さんは今まで、二回の謝罪会見、それからこの前の弁明、ここでも言われなかったんですよね。そして、その中で言われたのは、この方は情報源である、情報源の秘匿は党の生命であるというようなことも言われました。
私自身は、これは情報源でも全くないと思いますし、その方に生命の危険が及ぶとも考えられないし、万々が一、百歩譲ってそんなことがあれば警察が守ればいいだけのことであって、なぜ守るのか、私にとっては極めて不思議だなという感じがしたわけです。
きょう明らかにしたのは評価したいと思いますけれども、今までそこまで、これだけ永田さんがだまされたわけですよ、国政がこれだけ大きな混乱に陥ったんですよ、そのもとをつくったのは西澤孝さんじゃないですか。にもかかわらず、なぜ今日までその西澤孝さんを守り続けたのか。それはなぜなんですか。
○永田議員 何も隠すことなどないではないかと言われれば、そのとおりなのかもしれません。私も頭がかたいのかもしれませんが、本当に、情報源の秘匿というものの重要性をある意味では過大に評価していたのかもしれません。
私は、各種の雑誌やメディアなどとおつき合いをする中で、やはりメディアの報道の自由というものは情報源の秘匿によって成り立っているという、そういう印象を強く持っておりました。最近も東京地裁の判決など、さまざま判決が出ているところであります。
そして、もちろん、ちまたでは、永田は西澤さんと金銭のやりとりがあるのではないかなどという、それが隠す理由ではないかというふうに言われておりましたが、疑われるような金銭のやりとりはない、情報提供の見返りあるいは成功報酬としての約束、そんなものも一切ないということを申し上げたいと思います。
○平沢委員 今、西澤孝さんのお名前が出たんですけれども、実は、西澤孝さんが代理人の弁護士を通じて、私あてに「ご通知」という書類を送ってきたんです。この書類を見ますと、「通知人」、通知人ということは西澤孝さんのことですけれども、西澤孝さんは、永田議員にメールを提供したことは一切なく、「当然、同議員から金銭の支払いを受けた事実もありません。」こういう連絡が私のところに来ているんです。これね。これは、当然のことながら、同じような趣旨のことはマスコミにも行っていると思うんです。
ということは、今、永田さんは西澤さんの名前を明らかにされましたけれども、だとすると、西澤さん御自身がうそを言っているということでよろしいですね。
○永田議員 金銭のやりとりがないという部分については事実であります。しかし、本件問題のメールが私にもたらされた、そのいわゆる情報仲介者が西澤さんではないという主張は、うそだと思います。これは、一〇〇%うそであります。私の政治生命をかけて申し上げます。これはうそです。
○平沢委員 金銭の問題についてはまた別途御質問させていただきたいと思うんですけれども、西澤さんが取材に来られたのは、デュモンというこの雑誌ですね。(永田議員「はい、そうです」と呼ぶ)ここに表紙を飾っているわけですね。
この前の弁明では、十月の十八日に取材に来られた、そしてその二日後の二十日に写真を撮りに来られたと。普通、取材というのは、取材に来てすぐ同時に写真を撮る、これが普通のパターンなんですよ。ですから、そもそもそこからしておかしいんじゃないかなという感じがします。そして、その後に永田さんのことが二ページにわたって大きく書かれているわけです。
ですから、初めから西澤さんは何らかのねらい、目的を持って永田さんに近づいたとしか思えないんですけれども、それについてはどうお考えですか。
○永田議員 十月十八日に取材をしたいという申し出は、その数日、まあ一週間ぐらい前かもしれませんが、何日か前に、私の事務所に対して、書面で依頼がありました。
そして、そのときに、十月十八日の日に、西澤さん御本人からインタビューを受けました。同席をしていた、やはりデュモンの会社の社員も一人いらっしゃいましたし、それからカメラマンの方もいらっしゃいました。
実は、平沢議員がおっしゃられるように、そのインタビューの最中にもカメラマンの方はシャッターを切っておりました。まさに、普通の取材はインタビューと同時に写真を撮るものだというのは事実であります。しかし、インタビューが終わった後に雑談をしている中で、永田さん、スタジオに入っていただけますかと言われました。これは写真撮影のためのスタジオ入りであります。
私も、断る理由はないと思いましたし、また、インタビューの最中にシャッターを切っているのとスタジオで写真を撮るのでは、写真の質に違いがあるということも私は知っておりましたので、その場で、いいですよと応じて、直ちにカメラマンと私のスケジュール調整が行われ、その翌々日、十月二十日の日にカメラマンのスタジオに入りました。
以上です。
○平沢委員 この西澤さんが永田さんに近づいたというか、このメールを持ち込んだ動機なんですけれども、この前の弁明の中では、永田さんに功績を持たせたいというか、男にしたいというようなことを言われたということなんですけれども、これはとても信じられないわけでございまして、先ほどから強く、永田さんは金銭のやりとりについて否定されておられますけれども、この前の弁明の中で永田さんは、仲介者から金銭の要求もなく、この情報の対価としての金銭のやりとりは一切ない、こういう言い方をされておられるんです。
ということは、今回の情報の対価としての金銭のやりとりはない、それ以外はあるということですか。それとも、それ以外も一切ないんですか。どちらですか。
○永田議員 昨年、いわゆるデュモンの二号、私が取り上げられた雑誌が完成をして、やはりこの会社の社員の方が完成した本を国会の事務所に届けてくれました。そのことを私の後援会の方々にお話をしたところ、後援会員の中にはこの本を購入したいという希望があるだろうと。ですから、後援会として一たんこの本を購入して、そしてきちんと対価を取って後援会員の方々に販売をするのがよいのではないかという判断がなされまして、その後援会の資金で四百冊、本の定価は一千五百円でございますが、一千円の単価で四百冊、つまり四十万円プラス消費税で、四十二万円の支払いをしたのは事実でございます。
それは、昨年の十一月から十二月にかけてのことだと思います。実際に本も納品されております。
もちろん、この四十二万円のやりとりは本の対価ということだと私は整理をしておりまして、情報の見返りという性質ではないと平沢議員にも御納得いただけるかと思います。
年が明けまして、一月の三十日か三十一日ごろ、ちょっと日付は不確かでございますが、西澤氏と個人的な会食をすることになりました。中目黒にある焼き肉料理店に行って、西澤さんと私と、それから西澤氏が親しい女性だと思いますが、女性と三人でお食事をし、その後もう一人合流をいたしましたが、その焼き肉を食べたというのも、西澤氏との関係の中では記憶されているところです。
そして、このときの支払いでございますが、まず、国会で合流をしてからお店に行くまでのタクシー代、これは私は払っておりません。西澤さん御本人がタクシー代をお支払いになりました。それから、その会食が終わった後、終わったというか、十二時近くなって、私はもう帰りますと言ったときに、私はこの焼き肉の代金を払っておりませんので、恐らくは西澤さん御本人がお支払いになったものと推察はいたしておりますが、帰りのタクシー代は私がみずから払いました。
金銭に換算できるようなやりとりは以上でございますので、ちまたに言われているような百万円のやりとりとか、そのようなものは一切ないと申し上げたいと思います。
○平沢委員 永田さんの事務所にこのデュモンという雑誌がうずたかく積まれていたという証言は数多くの人からいただいているわけですけれども、それは別にしまして、私自身も、何らかのやりとりはあったんじゃないかということを申し上げさせていただきました。そして、ある情報誌には、ガセを金で買った民主党と。その中にはっきり、国対費から百万円支払っていたのだと、これは断定しているんですよね、ある情報誌ですけれども。
ですから、今の永田さんのお話を聞くと、これは事実は全くないということですよね。そうだとすれば、こういう形で断定したところも含めて、法的措置をとられたらどうですか。
○永田議員 もちろん、そういう誌面になっている部分についても問題があると思います。その情報誌を私は見ておりませんが、しかし、大手の夕刊紙も似たような報道をしたやに聞いております。平沢議員みずからも、テレビなどで、一般論と断りながらも、やりとりはあったはずだと繰り返し断言をなさっていました。率直に申し上げて、この一連の言われようは私にとってはまことに不本意で、こんなにひどい言い方はないと思います。
民主党の国会対策委員会の費用で西澤さんにお金を払ったという報道でございますが、恐らく、私の知る限り、現在においても、西澤氏ときちんと接触ができる民主党の議員は私だけだと思います。デュモンに取り上げられたほかの議員たちも、ひょっとしたらある程度の接触はできるかもしれませんが、少なくとも、本件メールに関しまして接触をしたのは私だけでありまして、それゆえ、国対費からお金が出ていれば、私が関知しないはずはございません。私は全く関知しておらないので、国対費からも出ていないし、私からも出ていないということでございます。
○平沢委員 それじゃお聞きしますけれども、永田さんは民主党の関係者にもいろいろ話を聞かれたと思いますけれども、民主党の関係者に金銭のやりとりをにおわせたことはないですか。
○永田議員 全くございません。やりとりが実現しないというか、そういうことはあり得ない話でございますので、民主党の議員ににおわせたことはないと。
さらに、済みません、法的措置のお話が先ほどありましたので。
さまざま法的な措置をとったらいいのではないかというアドバイスは私のところにも寄せられておりますが、現段階においては、法的措置をとるかとらないかの判断もいたしておりません。もうしばらく検討してから、そのことを判断したいと思っております。
○平沢委員 結局、永田さんがいつまでも事実関係を明らかにしないからいろいろな憶測が生まれてくるわけで、事実関係を明らかにして、いずれにしろ、これは永田さんだけじゃなくて、当然のことながら西澤さんにも聞いてみないとわからない話かなという感じがしないでもありません。
そこで、今回の一連の流れを見てみますと、永田さんはその西澤さんという方に全幅の信頼を置いていた、そういうことのようなんですよね。ですから、これについて余り裏づけをしなかったんじゃないかという感じがするんです。
ここにメール、民主党公表のこれがあるんですけれども、この前、永田さんは、「問題があるようだったら」、それからここのアットマーク、こんなところは私は消す必要ないと思うけれども、これは、消さないと情報源の特定につながるというようなことを信じたと。
それから、この部分は別に、ちょうどここに書いてあるいわば受信の日時と同じですから、削る必要は全くないところなので、そんなところも含めて、こんなことを削ると西澤さんが言ったなら、おかしいじゃないかと、永田さんもそういう道の専門家ですから、言うのが普通じゃないですか。これがなぜ情報源の特定につながると言われたのか。
こちらに別途、永田さんが見られた、私が独自に入手したメールがありますけれども、これを見られているわけでしょう。ですから、こんなところは削る必要、全然ないわけですよ、この上のところ。それで、「問題があるようだったら」とかアットマークとか、これなんかも別に特定につながるとは全然思えないんですけれども、これはなぜなんですか。
○永田議員 それは今の段階でも、私、率直に申し上げまして、よくわからないところであります。
確かに、「問題があるようだったら」という言葉は本当に普通の日本語でありまして、消す必要性は全く感じられません。しかし、この西澤氏は、ここを黒く塗ると主張したときに、ここは堀江前社長がよく使う符号のようなもので、ここを明らかにすると受信人が数名に特定される可能性が高いという説明を受けましたので、受信人に、あるいは情報源の方に迷惑がかかってはいけない、あるいは、仮に情報源の方にこれを国会で取り上げることを拒否されたら私としても残念だと思いましたので、言われるままに黒塗りの部分を追加した次第でございます。
○平沢委員 ちょっと今のは不自然なんですけれども、時間の関係で次に進ませていただきます。
永田さんは、二月十六日の質問のときに、聞きますけれども、西澤さんが持ち込まれたメールだけで質問されたのか、それなりに必要な裏づけ調査をやられて質問したのか、どちらですか。
○永田議員 裏づけという点においては全く不十分だったということは、私も既に認めているとおりでございます。
ただ、西澤氏と話をする中でさまざまな周辺情報が出てきました。それは、情報源の方と西澤さんの人間関係とか、あるいはメールがもたらされた経緯でありますとか、このメールの取り扱いをする上で必要な注意点であるとか、そういったことがもたらされ、それが非常に具体的で、しかも現実的なお話でありましたので、一つは、このメールが一定程度信憑性のあるものだと思いました。
そして、当然、銀行口座のやりとり、銀行口座に関する情報というものも必要だと思いましたので、十六日の質問の前には必ずこの情報を手に入れて私に一部なりとも教えていただきたいという話をして、質問に臨んだ次第でございます。
○平沢委員 二月十六日の質問の際に永田さんは、武部さんの次男に三千万円を振り込め、そういう指示がなされている、さまざまな調査をしましたが、この事実関係は間違いない、さまざまな証言が裏づけています、こういうふうに言われているんです。
そこでお聞きしますけれども、さまざまな調査をしましたがと、このさまざまな調査というのは何なんでしょう。それから、さまざまな証言がこれを裏づけています、こう言われていますけれども、これは何なんですか。
○永田議員 今となっては、やや誇張し過ぎた言葉だったかもしれません。この西澤氏の持ち込んだ、西澤氏本人の証言、そして西澤氏がもたらしてくれたほかの人の証言ということで、このさまざまというのはちょっと誇張し過ぎたと思いますが、調査の一環として私は認識をいたしました。
その上で、この指示が出た、その指示を堀江氏が撤回した形跡も見られないし、指示をされた社員がこの指示に従わなかったという形跡も見られないということは、合理的に考えれば送金は実行されたのではないかと推察されるというふうに質問をいたしましたし、その後の会見などでも同じことを申し上げたつもりでございます。
○平沢委員 要するに、さまざまな調査とか、あるいはさまざまな証言が裏づけていますというけれども、具体的なことは何もやっておられないんじゃないですか。要するに、ただ西澤さんを信頼したから、西澤さんの言われるとおりにそのまま質問してしまったということではないかなと思います。
では次の、金融関係情報について御質問させていただきたいと思いますけれども、同じ二月十六日に、永田さんは、出元の口座、それから行った先の口座、これは武部さんの次男の方の口座ですね。私は情報を得ています、振り込みの期日の情報も得ています、こういうような話をされているんですね。
ちなみに、武部さんの次男の方、法人の口座、個人の口座、全部洗ったんですよ。そんな入金の記録というのは一切ないんです。調べればすぐわかることなんです、こんなことは。一切ないんです。
それから、この前の弁明の中で、振り込み口座は大手都銀の六本木支店、振り込み先口座は大手都銀の銀座支店ということを永田さんは言われましたけれども、これはちょっと私の入手している情報とは違うんですけれども、大手都銀の銀座支店、これには武部さんの次男の方は、法人、個人を含めて、一切口座は持っていないんですよ。にもかかわらず、こういうことを言われたということは、永田さんはそういう口座があるのかどうかを調べられたんですか、どうですか。
○永田議員 銀行口座について、やや込み入ったお話でございますが、正確を期すために、少し説明をしたいと思います。
最初、質問をした時点で私にもたらされていた情報は、振り込み元の口座、ライブドア側の口座は、名前を出しましょうか、みずほ銀行の六本木支店ということでございました。そして、受け手の口座は、東京三菱銀行の銀座支店ということでございました。
しかし、その後に、質問をした後、詳しく口座情報を聞くに当たり、この振り込み元の口座については、連絡ミスと申しますか、私のところに西澤氏がその話をしてくる上でミスがございまして、訂正がなされました。三井住友銀行の渋谷駅前支店ということで、訂正がなされました。
懲罰動議は二月の十七日に出されておりますし、その経過、弁明を説明する上では、おとといの話ですね、当時の私が持っていた情報を申し上げるのが正しい道だと思いましたので、大手都銀の六本木支店という言い方をいたしました。
そして、武部氏の次男、武部幹事長の御次男の方が東京三菱銀行の銀座支店に口座を持っておられないということは、まさしく、この疑惑そのものが根拠がございませんので、西澤氏の話についても信憑性はございませんので、当然あり得ることかなというふうに現在は思います。
このようなことで、いわれのない疑惑を持たれてしまった武部幹事長の御次男、武部幹事長、そして自民党に対しても、改めまして謝罪を申し上げたい次第でございます。本当に申しわけありませんでした。
○平沢委員 もう時間がありませんから、簡単に聞きますけれども、今回の一連の中で、永田さんは西澤孝さんに完全にだまされたわけですね。永田さん自身は、ある意味ではこんな大騒動を起こして、政治的にもいわば大変な危機に瀕しているわけですけれども、被害者と思っておられますか、加害者と思っておられますか、どう思われますか。
○永田議員 西澤さんにだまされたのではないかという質問は、メディアの方からもたくさん受けました。そして、そのたびに、私はすべての責任を、みずからの責任において質問をしたのですから、西澤さんに対して特別な感情は持っていないと申し上げました。
しかし、率直に申し上げて、私は今、だまされたと思っております。だまされたわけですから、そこは被害者ですが、しかし、同時に加害者でもあることは間違いありません。そこは、私は弁解をすることもありませんし、西澤氏に責任を転嫁するつもりもありません。加害者である側面は一切否定いたしません。これは私の責任でございます。
○平沢委員 この前の弁明、そしてきょうの、これは後も質問は続きますけれども、これで、事実関係はまだ明らかにならないところがいっぱいあるように思いますけれども、永田さん御自身はけじめがついたと思われるかどうか。
けじめをつけるということは、国民の皆さんから、早くこの問題を終えて、早く本来の国会のあり方に戻ってほしいということなんです。ところが、事実関係はまだ明らかになっていない。一番肝心な、だれがメールをつくったのか、何の目的でつくったのか、これは全然明らかになっていないでしょう。ですから、まだまだこの問題はその辺のけじめをつけなければならないと思いますけれども、永田さんにとってこの問題のけじめというのは何なんでしょうか。これをちょっと教えてください。
○永田議員 私は、今回、このような本当に大きな迷惑をさまざまな方にかけました。ですから、そのことに対して責任が発生するのは当然でございます。過日、民主党からも処分を受けました。そして、本日懲罰委員会でも御審議をいただき、いつの日かその結論が出るものと思っております。
しかし、国民的な視点から見れば、やはり事実関係の調査究明というものは当然待たれるものと思います。私自身、なぜこのようなメールが作成され、西澤氏がなぜ私に持ち込み、そしてなぜこのような騒動になったのか、本当にわからないこともたくさんありますので、できる限り私も調査をしたいと思いますし、各方面の方々の御協力もその点ではいただきたいと思っておりますが、私にとってのけじめというものは、これからさらに身を正し、心を入れかえ、そして政治家として国民の信頼が政治に戻ってくるように日々努力をし、それが実現した日にけじめはつくものだと思っております。
○平沢委員 時間が来ましたので終わりますけれども、きょうの朝の時点でも、永田さんのホームページを見れば、その中に、クリックしますと「武部幹事長の問題は、党を挙げて追及」、こういったようなものが出てくるんです。ですから、もし本当に永田さんが謝罪しておられるのであれば、これは早く削除すべきじゃないですか。
ですから、こういったことも含めて、この問題はまだ全然けじめがついていないんです。ですから、これは民主党も今一生懸命やっておられると思います。しかし、国会でやるのがいいのか、あるいは事実関係を全部明らかにするためには司法当局に任せた方がいいのか、その辺について、最後に永田さんのお考えをお聞かせいただけますか。
○永田議員 ホームページの問題は、手が回っておりませんで大変申しわけございません。私自身、これから本件疑惑を追及するつもりは一切ございません。直ちに削除の指示を出したいと思います。
そして、司法の手にゆだねるべきではないかというお話でございましたが、先ほど申しましたとおり、法的措置をとるか否かも含めて、今後、落ちついたところで検討をし判断をしたいと思っておりますので、今のところは判断はしていないということを申し上げたいと思います。
本当に申しわけございません。
○平沢委員 では、時間が来たので終わります。ありがとうございました。
○岩國委員長 以上で平沢勝栄君の質問は終了しました。
次に、葉梨康弘君。
164-衆-懲罰委員会-3号 平成18年03月22日
平成十八年三月二十二日(水曜日)
○岩國委員長 これより会議を開きます。
議員永田寿康君懲罰事犯の件を議題といたします。
この際、本人永田寿康君から身上弁明をいたしたいとの申し出がありますので、これを許可いたします。永田寿康君。
○永田議員 本院議員の永田寿康でございます。
本日は、私に対する懲罰を議題として、委員長を初め委員の皆様の貴重なお時間を費やしていただいておりますことをおわび申し上げます。
また、身上弁明の機会を与えていただいたことにつきまして、感謝を申し上げます。
冒頭、議事録として記録されるこの場をおかりして、私の発言によりまして、自由民主党並びに武部幹事長、及びその御次男、そして関係者の皆様に多大な御迷惑をおかけし、事実無根の疑惑によりその名誉を著しく毀損したことに対しまして、心から陳謝を申し上げます。
なお、私人たる武部幹事長の御次男に関しましては、代理人を通じてのお申し出に基づき、そして民主党からの指示にも基づき、謝罪広告を掲載することをもって刑事、民事のすべてについて決着させることを合意、調印いたし、広告を指定の新聞に掲載いたしましたことを御報告申し上げます。
さらに、予算委員会における私自身の発言に関する議事録については、既に、該当箇所を削除することを表明させていただいております。
改めまして、私の質問に関して、国民の皆様、本院並びに議長、同僚議員の皆様に多大な御迷惑をおかけしましたことを心から陳謝申し上げます。
事実認識については、既に、自由民主党からの公開質問状に対しましてお答えしたとおりでございます。予算委員会等で指摘したいわゆる送金メールは、根拠のないにせものでありました。また、三千万円がライブドアから武部幹事長の次男の金融機関の口座に送金され、ライブドアの資金が武部幹事長周辺に流れたとする疑惑も、全くの事実無根でありました。
なぜに私がにせもののメールを国会で取り上げるに至ったのか、経緯について簡単に御説明させていただきます。
なお、情報仲介者の特定につながる情報につきましては今まで公表を差し控えさせていただいておりました。本日も、とりあえず、情報仲介者との表現を使わせていただきたいと存じます。
初めて情報仲介者と会ったのは、昨年の十月十八日のこと、この日に情報仲介者から取材を受けたときであります。なお、この取材は、民主党所属議員の秘書の紹介によるものでありました。このとき、情報仲介者の態度や取材姿勢など、よい印象を持ちました。
二回目に会ったのは、誌面に使う写真を撮らせてほしいと依頼され、十月二十日に議員会館に情報仲介者が迎えに来たときでございます。移動の車の中で、IT関連及びライブドア関係の疑惑について口頭で説明され、非常に内部情報に詳しい方であると評価をいたしました。
情報を私に提供する動機についても、自分はかつて大手の週刊誌の記者をやっていたが、今は自分が取材したものをメディアに載せて発信する立場ではない、記者時代に取材したものがこのまま世に出ないのは悔しいので、永田さんに国会で追及してもらいたい、それは自分の自己実現でもあり、永田さんの功績にもなるであろう、このような動機を整然と説明されました。
その後、十二月の八日、先ほど申し上げた雑誌の出版記念パーティー兼忘年会に来賓として招かれ、あいさつをいたしました。
また、平成十八年に入り、三回ほど会館を訪ねておりますが、この記者がですね。元記者が三回ほど議員会館を訪ねておりますが、そのときの話の内容など、詳しい記憶はございません。
一月三十日には、誘われて会食をいたしました。その際に、それまで持ち込んできた情報について、何とかして国会で取り上げて永田さんの功績にしてほしいと言われましたが、どの疑惑も、政府に対して質問できる性質のものではないし、物証が乏し過ぎて質問にならないと断りました。
二月六日に情報仲介者から私に予告の電話があり、ライブドアの元社員が社内メールを持ち出した、その中に、武部幹事長の次男に対して堀江氏が資金提供したことがはっきりと書かれている、確実な証拠なのでぜひ国会で使ってほしいと言われました。
二月八日、情報仲介者が第一議員会館の私の事務所を訪れ、問題のメールを持ち込みました。このメールは紙にプリントアウトした状態で提供され、発信者や受信者の特定につながる情報は黒マジックで塗りつぶされていました。そのコピーは既に公表させていただいております。
このメールについて、次のような説明がありました。
これはライブドアの社内メールであり、最近退社した元ライブドア社員が、退社に当たって、自分が使っていたパソコンのハードディスクをそのままコピーして持ち出したものから自分が選別したものである、つまり、この情報仲介者がみずから選別したものであると述べました。
そしてさらに、コピーしたハードディスクを自分が預かり、全部で約二百通のメールすべてに目を通し、最も重要なものをお持ちした。メールを持ち出した元社員は、現在は大手企業の系列会社に勤務しているが、ライブドアに勤務していたときに、実際に問題のメールにある振り込みを実行した本人である。つまり、問題のメールは堀江氏本人が受信人に対して直接送信したものであり、これを受けて他の人物の判断を仰がずにこの送金作業を実行できる権限を持っている者からこのメールは提供されているのです。資金の出元はいわゆる裏口座で、堀江氏個人のさまざまな使途に充当されている。この口座の存在を知っている人物は数名にすぎないため、このメールの取り扱い次第では、情報提供者が容易に特定されてしまう。また、発信者のアドレスは堀江氏のものであるが、堀江氏は複数のメールアドレスを使い分けており、このアドレスが公開されると受信者が数名に絞り込まれてしまうため、黒塗りにした。なお、資金の振り込み先口座は武部氏次男の個人口座である。
以上が、説明ぶりでありました。
私が、この時点でこのメールが真正のものであると考えた根拠について、何点かございますが、記者会見でも既に述べておりますので、重複を避けるため、ここでは割愛させていただきたいと思います。
平成十八年二月九日ごろであります。民主党国会対策委員長室で、当時の野田国対委員長に問題のメールを示しました。また、これ以降、前原代表にもメールを見せ、さらに、弁護士の資格を持つ数名の議員にも相談をいたしましたが、メールのコピーなどはだれにも渡しておりません。このころ、質問は二月十六日の予算委員会という方針が決定いたしました。
二月十四日、情報仲介者が電話で、メールを国会で取り上げることについて情報提供者が難色を示し始めている、もとは雑誌の記事にすることが前提だったのに、国会質問とは予定外であると言ってきました。後刻、この情報仲介者が議員会館の私の事務所を訪れ、黒塗りの多いメールを出し、この形のものを手に持って読み上げるならば、情報提供者の了解がとれると言われました。
なぜそれらの部分を新たに黒塗りにしなければならないのか、情報仲介者は、この受信人の名前の部分について、そこは情報受信者の特定につながるというふうに理由を述べました。また、文中の、問題があるようだったらという部分及び文末のアットマーク堀江のアットマークは、堀江氏本人や側近たちの間で使われている符号のようなもので、これを明らかにすればメールの受信者が特定される。文中のある人物の名前はライブドアの関係者で、これからこの人物を抱き込んで内通者にしようとしているので、迷惑をかけると困ることになる。この黒塗りの部分がふえた理由について、以上のように説明をいたしました。
また、二月十五日、情報仲介者から、振り込み口座はある大手都銀の六本木支店、振り込み先口座はある大手都銀の銀座支店であるという情報が伝えられました。そして、二月十六日に予定どおり予算委員会でこのメールを取り上げました。
以上が、簡単ではありますが、私にメールが持ち込まれ、質問に至った経緯の概要でございます。明後日の質疑の中で御質問をいただければ、私がなぜ信じ込んでしまったのか、さらに詳しい事情を御説明できるものと思っております。
質問をした当時、私は、問題のメールを本当に本物と信じ切っていました。記者会見でも申し上げましたが、情報仲介者についても、私をだます動機など一切思いつかず、完全に信じ切っておりました。金銭の要求もなく、実際に、この情報の対価としての金銭のやりとりは一切ございませんでした。
私は、メールに関して一切加工もしておりません。いささかでもにせものの疑いがあると思えば、あのような形で国会質問で取り上げることは絶対にありませんでした。まさかにせものの、偽造されたメールとはつゆほども思わず、浅はかにも本物と思い込んでしまい、国会質問の素材としてそのまま使ってしまいました。
この国会質問で取り上げたことの責任はすべて私にあるのであり、他の方に責任を転嫁することは一切ございません。党内の関係した議員の皆さんも、私に対する信頼と友情から私の質問を信じました。予算委員会はもとよりのこととして、代表が党首討論で取り上げるに至りました。まことに申しわけなく思っております。
民主党は、二月二十八日に私への処分を決し、私の懲罰問題は懲罰委員会の議に従うこととなりました。私に対して懲罰動議が提出をされたのは当然のことであり、その原因も理由も明白であると考えてございます。本委員会の御議論を謹んで承り、それを踏まえて判断することが私の責任であると考えております。速やかに御審議いただけるよう、真摯な態度で委員会に臨む所存で今日を迎えました。
以上をもって私の身上弁明を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。
○岩國委員長 これにて永田君の身上弁明は終わりました。
永田君は御退席願います。
―――――――――――――
○岩國委員長 この際、お諮りいたします。
衆議院規則第二百四十条により、本人永田寿康君に対し、次回二十四日の本委員会に出席を求めることといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岩國委員長 御異議なしと認めます。よって、議長を経由して本人の出席を求める手続をとることといたします。
次回は、来る二十四日金曜日午前九時四十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時十八分散会
164-衆-懲罰委員会-2号 平成18年03月16日
平成十八年三月十六日(木曜日)
○岩國委員長 これより会議を開きます。
去る二日、院議をもって付託されました議員永田寿康君懲罰事犯の件を議題といたします。
渡辺博道君から懲罰動議提出の理由について説明を求めます。渡辺博道君。
○渡辺(博)議員 自由民主党の渡辺博道でございます。
私は、ただいま議題となりました議員永田寿康君の懲罰動議につきまして、提出者を代表し、その提出理由を御説明いたします。
永田寿康君の懲罰動議を提出するに至った理由は、去る二月十六日の予算委員会で、永田君は、にせものの電子メールを振りかざし、ライブドアの堀江容疑者が武部幹事長の次男に三千万円を振り込めと指示したと決めつけ、一方的に、国会審議という公の場で、お金で魂を売っているのは自分じゃないですかと自民党と武部幹事長を誹謗中傷し、さらに、私人である幹事長の次男を、実名を挙げて民主党の言う疑惑に関与しているがごとく断じたのであります。
また、永田君は、根拠となる情報があると言いながら、証拠を示すことなく、みずから説明責任を放棄したばかりか、国会を欠席し、入院したのであります。
平然と名誉毀損を行いながら、説明責任を放棄する永田君の行為は、議員は院の品位を重んじなければならないとする衆議院規則第二百十一条や、議員は「各議院において、無礼の言を用い、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない。」と定める国会法第百十九条に違反していることは明白であります。
特に、反論する機会や名誉の回復の機会を持たない民間人に対する誹謗中傷は、極めて悪質であり、国会議員にあるまじき行為であります。
永田君は、これまでにも十分な裏づけ、事実確認をすることなく、憶測で発言をしたこともあり、議員在職五年十カ月間の間、今回で五回目の懲罰動議が出されたことになります。
このように繰り返される違反行為は、国権の最高機関である国会の懲罰の重みを全く理解していないばかりか、これを軽視していると言わざるを得ません。
今回の問題に関しても、確信を持っていると言っていた情報が全くのにせものであることが判明し、永田君及び民主党は、すべて事実無根であったことを認め、謝罪せざるを得ない状況に至ったのであります。
国会の品位と権威は深く傷つけられ、国民の政治不信を招いたことは重大なことであります。院の名誉にかけて、今回の事態の明確な説明とけじめを国民に示さなければなりません。
したがって、このような議会制民主主義の根幹を揺るがしかねない事態を二度と起こさないためにも、まず、にせ情報の入手の経緯に始まるこの問題全般の真相をつまびらかにし、国民に明らかにした上で、永田寿康君に懲罰を科すべきものと考えます。
この動議に対して、議員各位の御賛同が得られますよう切に要望して、本動議提出の理由説明とさせていただきます。
○岩國委員長 これにて趣旨説明は終わりました。
次回は、来る二十二日水曜日午前九時四十分理事会、午前十時委員会を開会し、本人永田寿康君から身上弁明を聴取することといたします。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時十一分散会
164-衆-予算委員会-20号 平成18年03月02日
平成十八年三月二日(木曜日)
○大島委員長 これにて上田君の質疑は終了いたしました。
次に、原口一博君。
○原口委員 民主党の原口一博でございます。
冒頭、質疑に先立って、率直におわびを申し上げたいと思います。永田議員が本委員会で質問をしたメールの問題であります。メールの中身は、これは本物ではない、つまりにせものであり、そして、その質問の内容が示唆していたことも誤りでございました。個名を挙げ、そして個人の名誉や生活を大変傷つけてしまったこと、同僚議員の一人として心からおわびを申し上げたいと思います。
そして、私どもは、まず、どうしてここに至ったかということをつまびらかにし、一刻も早く傷ついた方の名誉を回復する、特に、武部幹事長、そしてその御次男、そして、メールを送ったというそういう強弁をしたライブドアの元社長の堀江さん、そういった方々を含め、そして、国会の皆様、国民の皆さん、委員長を初め本委員会の皆様におわびを申し上げたいと思います。
そして、私たちは、これを機に党を再生して、品位ある国会の議論を進めてまいりたいというふうに思います。
さてそこで、まず、財政再建について少し議論をしたいと思います。
きょう、日銀総裁がやんごとなき理由でお見えになっていません。海外の方との、やんごとなきじゃないですね、済みません。重要な海外とのお約束があったということで、前もってのということで、きょうはあえてお招きをせずに、白川理事にお見えいただいていますが、まず、日銀の白川理事に伺いたいと思います。長期金利と名目成長率の問題でございます。
先ほど、馬淵委員と与謝野大臣との間でも大変活発な議論が交わされました。日銀の皆さんに伺いたいのは、長期金利が名目成長率を上回るのが、通常、いわゆる自由主義経済の中で常態ではないかというふうに思いますが、これは、我が党の岡田委員にも総裁がお答えになっていることの更問いになるかもわかりませんが、確認の質問をさせていただきます。
164-衆-本会議-11号 平成18年03月02日
平成十八年三月二日(木曜日)
○議長(河野洋平君) これより会議を開きます。
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議員永田寿康君を懲罰委員会に付するの動議(逢沢一郎君外三名提出)
○議長(河野洋平君) 逢沢一郎君外三名から、成規の賛成を得て、議員永田寿康君を懲罰委員会に付するの動議が提出されております。右動議を議題といたします。
提出者の趣旨弁明を許します。宮路和明君。
〔宮路和明君登壇〕
○宮路和明君 自由民主党の宮路和明でございます。
私は、ただいま議題となりました議員永田寿康君を懲罰委員会に付するの動議につきまして、提出者を代表し、その趣旨の弁明を行います。(拍手)
まず初めに、このような懲罰動議が出されたことは極めて残念なことであり、私はこのような現状を深く憂慮いたしております。今回の騒動を通じて、国民の失望は、一議員永田君にとどまらず、政党、国会、政治全体に対する失望につながるからであります。
永田君を懲罰委員会に付する動議を提出するに至った理由は、去る二月十六日の予算委員会で、永田君は、にせものの電子メールを振りかざして、ライブドアの堀江容疑者が武部幹事長の次男に三千万円振り込めと指示したと決めつけ、一方的に、国会審議という公の場で、お金で魂を売っていると自民党と武部幹事長を誹謗中傷し、さらに、私人である幹事長の次男を、実名を挙げて、民主党の言う疑惑に関与していたかのごとくに断じたことであります。この全く事実無根の誹謗中傷で、民間人である幹事長の次男や、その会社の社員がこうむった損害や傷つけられた名誉は、たとえ謝罪があったとしても、以前のように回復することはありません。
また、永田君は、根拠となる情報があると言いながら根拠を示すことなく、みずからの説明責任を放棄したばかりか、国会を欠席し、入院までして雲隠れしたのであります。国民がそのような国会議員の姿をどのような思いで見ていたかを思うと、永田君に対する怒りを禁じ得ません。
こうした行為は、「議員は、議院の品位を重んじなければならない。」とする衆議院規則二百十一条や、議員は「各議院において、無礼の言を用い、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない。」と定める国会法第百十九条にも違反することであり、永田君の無責任な発言を容認することは、今後の国会審議の権威を失わせしめ、議院の品位が問われることは必定であり、断じて許されません。
名誉毀損を平然と行う永田君の態度は、まさに院の品位を汚すものであり、あえて申し上げれば、議員としての資格自体も厳しく問われなければならないと考えます。
永田君は、これまでにも、十分な裏づけ、事実確認をすることなく、憶測で発言をされた経緯もあり、これまで四回、懲罰動議にかけられております。これに反省の色もなく、今回の五回目の懲罰動議に関する報道陣の質問に対しても全く意に介さないような発言をしていたようであり、国権の最高機関である国会の懲罰の重みを全く理解していないばかりか、これを軽視していると言わざるを得ません。
永田君が議員としての活動を今日まで続けてきたこと自体、我々良識の府にある議員全体が不明を恥ずべきであります。今こそ、院の品位と権威にかけて自浄能力を発揮せねばなりません。
憲法五十一条は「両議院の議員は、議院で行つた演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない。」と定めておりますが、言いかえれば、このことは、国民の代表たる議員に最大限の発言の自由を認めていると同時に、品位を持って国会の場で発言すべきことを求めているのであり、これを逸脱すれば、院がその名誉にかけて自浄能力を発揮し、品位と権威を守らねばならないことを意味していると考えます。
したがって、このような議会制民主主義の根幹を揺るがしかねないような事態を二度と起こさぬよう、永田寿康君を懲罰委員会に付して懲罰を科すべきものと考えます。
国会の品位と権威は深く傷つけられ、国民の政治不信を招いたことは重大なことであります。国会議員の皆さん、党派を超えて、院の名誉にかけて、今回の事態の明確なけじめを国民に示さなければなりません。
本来、国会は、国の制度や施策を決定する国権の最高機関であります。いたずらに審議と関係のないスキャンダルをあおり立てることに終始していては、国民に対する重要な責務を果たしているとは言えません。
今回の問題を機にして、我々議員全員が、絶えず国民が注視していることを自覚し、国民から負託された責務を再度確認し、国会の信頼を取り戻すために一人一人が最大の努力をしなければならないと考えます。
この動議に対して、議員各位の御賛同が得られますよう切に要望して、本動議の提案の趣旨弁明とさせていただきます。(拍手)
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○議長(河野洋平君) 懲罰の動議は討論を用いないで採決することとなっております。よって、直ちに採決いたします。
逢沢一郎君外三名提出の動議を可決するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、議員永田寿康君を懲罰委員会に付することに決まりました。
164-両-国家基本政策委員会合同…-1号 平成18年02月22日
平成十八年二月二十二日(水曜日)
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 私は、週休五日制(発言する者あり)ああ、学校五日制、これは必ずしも悪いとは思っておりません。学校五日制で学力が落ちるという面もあるでしょう。しかしながら、土、日休むということについて、これが直接学力の低下だと、あるいは子供が勉強しないということから非難する面もあると思いますが、私は必ずしもこれだけではないと。学校の五日制のいい面もあると思います。だから、いい面とマイナス面とよくこれからも見極めて判断すべきじゃないか。一概に学校の五日制が悪いとか、学力低下につながるという一面的なとらえ方を私はしておりません。
それと、教育に対する財政支出のお話がありましたけれども、学校教育に対する財政出費の対GDP比が低くなっているという、外国に比べて、OECDのデータもありますが、他方においては、小中高における生徒一人当たりの額を比べると日本は決して低くないんです。我が国における生徒数一人当たりのこの公費の支出を見ますと、少子化がありますから、この少子化の進展等により平成元年から十五年間に五一%増加しております。ですから、OECDの統計というのは一面だけ見ている。
そういう面において、我が国においては教育に対して軽視しているという批判は当たらないと思っております。
○前原誠司君 この問題はこれぐらいにさせていただきたいと思いますが、二つだけ今の答弁に対して私は申し上げておきたいと思いますけれども、三分の二以上の都道府県で実際土曜日を正に使って補習授業などをしているところがある、そういう面も含めて対応することが必要だということが一つと。例えば、条約の中で、高等教育の無償化の問題で、担保して、そして留保して入っていないのは日本を含めて三か国だけですね。そういうことも含めて、私はもう少しお金を使ってもいいんだということを申し上げております。
次の問題に移りたいと思います。ライブドアの問題であります。
この堀江被告の問題につきましては、正にさきの総選挙におきまして、自民党は準公認候補並みの応援をされて、後ろに座っておられる武部幹事長は我が息子ですということをおっしゃって持ち上げて、竹中大臣も応援に行かれました。そして、堀江さんは正にそのことをバックに、ライブドアというものに対する私は政府・与党が裏書をした、あるいはそれをまた自民党も利用した、そういうことを申し上げてまいりました。
この問題について、私どもは今から総理に幾つかの観点から質問をさせていただきたいと思います。
まず一つは、メールの問題を含めて様々な情報から、精査をしているものもございますけれども、我々は確証を得ております。そして、今日の予算委員会の理事会に対して、理事に対して、具体的な金融機関も出すと。ということは、我々は、口座や口座番号、そういうことも含めてしっかり提示をする、だからそのことを前提に国政調査というものを、国政調査権というものを発動すべきである。ただ単に、やみくもに国政調査権を振り回すということをお願いしているんではなくて、今までは金融機関にかかわる情報だと言っていたのを、我々は、具体的な金融機関、そして国政調査権に応ずるということであれば口座名、口座番号も含めて提示をする、そして元帳を出してほしいと、ということを我々は申し上げてまいりました。
なぜ国政調査権に応じないんですか。与党が国政調査権に応ずればいい話ではないですか。後ろめたくないんであれば、国政調査権に応じて、白日の下に明らかにしたらいいと思いますが、総理の見解を伺いたいと思います。(発言する者あり)
○会長(深谷隆司君) 皆様に申し上げますが、粛々と議論を進めていただきますので、不規則発言は慎まれるようにお願いいたします。
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) この堀江氏のメールの問題につきましては、先日来から予算委員会等で、私も出席して永田議員から直接質問を受けました。
私は、個人的な名誉にかかわる問題については確証を示して批判なり非難なりするのは、それは国会でありますから別に批判すべき問題でもないとは思いますが、今回のメールの問題につきまして、個人の名誉を傷付けるような問題に対して、その掲げたメールの信憑性の問題、証拠の問題について本物か偽物か分からないというような段階で、実名まで、具体名まで挙げて個人を公の場で批判する、非難する、中傷する、これについては国会議員としての品性の問題といいますか、極めて遺憾なことだと思っております。
現に、一度目の質問において、メールの存在をちらつかせながら具体的な証拠を握っているかのような前提で質問をされました。そして、一日置いて、その問題について再度永田議員から私に対してこのメールは本物だと。私がガセネタだと言うことを非難しながら迫りました。私は、いまだにこの問題は極めて簡単なことだと思います。私は、永田議員を攻撃しているんじゃないんです。永田議員が一方的に、本物か偽物だか分からない情報を基にして、あたかも本物であることのように具体的な個人を非難、中傷しているわけです。
だから、これについては、もう一週間ほどたっている。それだったらば、ちゃんと具体的な証拠を掲げて、偽物ではありません、本物ですと言えば済むんです、それで。にもかかわらず、出す、出す、出すと言って、いまだに出してないんです。
国家権力の行使については、私は極めて注意深く慎重に行使していかなきゃならないと思っているんです。今、この国政調査権を行使するかどうかについては、当の予算委員会の理事会の間で議論を続けていると聞いております。政府の立場としては、国政調査権というのは、行政府に対してこのような権力を行使せよという国会が命令するわけですから、これについては、確かな証拠があれば私どもとしては行使することにやぶさかではありませんけども、その前に極めて簡単な、本物だという証拠を出せば、あえて国政調査権を行使するまでもなく分かるわけであります。
でありますから、この点については前原代表もしっかり頑張っていただきたい。それぞれ党としての立場もあるんでしょう。私は、前原代表が今までの中で活躍してこられたし、民主党としても、私どもは協力する分野があるんですから、いろんな御苦労も多いと思いますが、しっかりと頑張っていただきたいと思います。
○前原誠司君 確証は出すと言っているんです。総理、総理、総理、聞いておられますか。確証は出すと言っているんです。(発言する者あり)出すと言っている。つまりは、国政調査権とセットにそれをしっかりとやってもらえるかどうかということを私は大前提として出したいと言っているんだ。
例えば、国民の皆さん方から見て権力はどこにあるのか。(発言する者あり)
○会長(深谷隆司君) お静かに願います。
○前原誠司君 与党にある、政府・与党にあるということになれば、実際問題、我々が口座番号も含めて明らかにした場合、国政調査権を行使してまで、それを明らかにするかどうか分からないじゃないですか。それが明らかにされないまま、我々だけ情報を出せ出せと言って握りつぶされたら、我々はカードがなくなるじゃないですか。
総理、いいですか。総理はね、総理はイラクの核兵器の問題のときどうおっしゃったか。核兵器を持っているかどうか、それについて明らかにしなさいという野党側、我々の質問に対して、持っていないことをしっかり示すのはフセインの、フセインの仕事だということをおっしゃった。
我々は疑惑があると言っている。海外の口座あるいは様々な情報において、かなり問題があるテーマだというふうに私は思っている。だからこそ、それを明らかにするために、我々は野党です、時の政権に、権力は持っていない。だからこそ、資料をしっかりと提示をする……
○会長(深谷隆司君) 前原誠司君、時間でありますので、簡潔にお願いいたします。
○前原誠司君 口座の問題も明らかにする。元帳についての国政調査権を明らかにしてもらうんであれば、我々としては堂々とその証拠を出すということを申し上げているじゃないですか。だから応じてもらいたいということを申し上げているんです。これを出さずして我々が非難されることはない。
答弁お願いします。
○会長(深谷隆司君) 時間が参りましたので、これにて前原君の発言は終了いたしました。
以上をもちまして、本日の合同審査会は終了いたしました。
次回は、衆議院、参議院、それぞれの公報をもってお知らせすることといたし、本日はこれにて散会いたします。
午後三時四十七分散会
164-衆-予算委員会-14号 平成18年02月17日
平成十八年二月十七日(金曜日)
○大島委員長 これにて木原君の質疑は終了いたしました。
次に、馬淵澄夫君。
○馬淵委員 民主党の馬淵澄夫でございます。
本日、この予算委員会におきまして、金融ライブドア諸問題につきましての集中審議、質疑の機会をいただきました。
先般、去る二月十四日の私の質疑におかれましては、与謝野大臣の答弁をめぐって、大変この委員会でも理事の皆様方が御協議いただくような場面が多々ございましたが、理事の皆様におかれましては、また委員長におかれましては、再度の質疑の機会をいただくということのお取り計らい、詰めていただいていると伺っております。そのことに関しましては大変心から敬意を表するとともに、本日は、この集中審議の中で、金融問題ということでございますので、もちろんながらに全般の質疑も踏まえ、また、ライブドア等もございますので、私、この時間を使っての意義ある質疑をさせていただきたいというふうに思います。
さて、まず冒頭でございますが、昨日、我が党の永田議員が、ライブドア問題に絡みまして、今容疑者となられています堀江社長のメールが入手されたとして、堀江社長からライブドア社員の方に、武部幹事長の御子息に三千万円のお金を振り込むようにという指示のメールの存在を明らかにされました。
そして、それを受けて、理事会の中では、皆様方、今後について詰めていかれるということ、御協議いただいていると思いますが、早速、与党におかれましては、この永田議員の指摘に対してさまざまな反論が出ております。とりわけ総理は、この永田議員の指摘に対しまして、ガセネタをもとに委員会で取り上げるのはおかしい、このように批判をされておられます。不信を募らせるために事実無根の話を取り上げるのだろう、このように総理は、この当委員会での永田議員の、これは指摘であります、指摘に対して一国の総理がこのようなお答えをされているわけであります。
今回、私、冒頭で、きょうは通告外でございますが、ぜひお三方にはお尋ねをさせていただきたいというふうに思うんですが、そもそも、このような形で、当委員会で、金融問題あるいはライブドア事件という形で、国民の多くの関心を集め、疑惑を寄せているこの問題に対してさらなる疑惑が深まる点についての指摘をされた永田議員、そしてその指摘に対しては、そもそも与党の幹事長がかかわっておられる、幹事長の御子息がかかわっておられるということであれば、それこそ挙証責任は政府・与党にあるべきであり、この挙証責任、説明責任に対しては、与党の皆さん方がしっかりと御説明をされるということが本来ではないかと私は思います。
このことについて、きょう御出席いただいている大臣、政治家としての御所見をしっかりと語っていただきたいというふうに思いますが、まず、当予算委員会の中でこの予算をしっかり審議していただくために常に定席していただいています谷垣大臣、この挙証責任についての政治家としての御答弁を求めます。
○谷垣国務大臣 やはり、こういう議論はどうあるべきか、それから主張、立証はどうあるべきか、長い間の人類の経験は、私は訴訟法の中に典型的に表現されていると思います。
その場合、立証の材料は、書証である場合、あるいは証人である場合もありますが、まず、文書だったりなんかする場合は、だれが作成をしたのかということが必ず問題になります。そうでなければ、出所不明の文書だということになるわけですね。
したがって、メールであろうと何であろうと、作成名義人が作成したのかどうかというのは、その資料を提供する方、出す方に立証責任があるのは当然のことだろうと私は思っております。そういうことができない場合は、単なる風説を根拠として議論をしているということになるのではないかと私はひそかに憂えているわけであります。
○馬淵委員 与謝野大臣、恐れ入ります、金融担当として、この問題について政治家としての御答弁をお願いいたします。
○与謝野国務大臣 一般的に、国会でのやりとりの問題で議員個人の名誉にかかわるようなことを追及される場合には、それなりのきちんとした根拠をお示しいただいた方がいいのではないかと私は思っておりますし、また、追及する方には示していただく責任はあると私は思っております。
そうでありませんと、この世で一番難しい証明は、ないということを証明することでございますから、そのないということを証明することを求めるというのは、ちょっと無理なことかなと私は思っております。
○馬淵委員 竹中大臣も御同席いただいております。恐れ入ります、竹中大臣にも政治家としての御答弁をいただきたいと思います。
○竹中国務大臣 よく言われることでありますけれども、国会は国権の最高機関として、そして、まさに国民に大きな責任を果たさなければいけないと思っております。これは、答弁する側にも非常に大きな責任がありますが、質問する側にも同様に非常に大きな責任があるというふうに思っております。
今回の立証する、挙証する責任については、私は法律の専門家ではございませんが、社会の常識として、まさに谷垣大臣が御指摘されたように、それを指摘する側にその挙証の責任があるというのは、私は、これは政治家として以前の、社会の一般的な常識ではないかというふうに思っております。
○馬淵委員 冒頭において、政治家としての御答弁をいただきたいということでお尋ねをさせていただきました。
作成名義人並びにそうしたものを明らかにして、そしてその挙証責任、これはむしろ指摘する側にあるんだということがお三方統一の見解として御指摘をいただきましたが、私が申し上げているのは、これに対して総理が、ガセネタであると即座に否定をされた。幹事長を指名されている総理が即座に否定をされている。永田議員はその証拠の存在を指摘しただけであります。そして、それに対しては、今後、永田議員がしっかりとこの場でもまた議論をしていただけることかと思いますが、ガセネタであるというその断定についての説明責任は、当然ながらに、そのことを明言された方におありではないかということを私は申し上げております。
そしてさらに、この中で今与謝野大臣は、議員個人の名誉にかかわることについてはしっかりとした質疑をしていただきたいというお話がございました。当然でございます。しかし、これは議員個人の名誉ということだけではありません。この国会の中には、何人もの民間の方々にもお出ましいただいてその質疑をさせていただくという場面が多々ございます。議員だけが特別ではなく、すべての方々に対してその名誉を重んじながら質疑をしていくということは当然である。何やら与謝野大臣のお言葉を聞きますと、議員だけが特別扱いのような言葉に聞こえてなりませんが、国会の場はそうではなく、すべての方々に対して、しっかりとその個人の尊厳と名誉を守りながら、堂々と事実を明らかにしていく場であるということを私の方からは重ねてお伝えを申し上げて、早速、私の質疑の内容に入らせていただきたいというふうに思います。
平成十八年二月十六日(木曜日)
○大島委員長 これにて高山君の質疑は終了いたしました。
次に、永田寿康君。
○永田委員 先日に引き続き質疑に立たせていただきます。
本日は、総務大臣やあるいは金融担当大臣もお越しいただきまして、ライブドアの問題を中心にやりたいと思います。
ごめんなさい、金融担当大臣、通告がちょっとできなかったんですけれども、例の、みずほ銀行の個人情報が暴力団関係の人に流れちゃったという問題は結構大きかったので、一個だけ指摘をさせていただいてもいいですか。通告がないので、お答えできなければ構わないと思いますけれども。
この問題は、みずほ銀行の社員であった人が、みずからの手元にあった顧客の情報を外部の者に漏らして持ち出して、そして、本人の話では新しいビジネスを立ち上げようと思っていたという話なんですが、これは相手が暴力団関係者だったという報道がなされていまして、ちょっとゆゆしき事態だと思っています。
みずほ銀行の個人情報の取り扱いに関する事項というのは公表されていまして、これは公表が義務づけられているんですけれども、この中に、利用目的とかあるいは取得の目的などが書かれています。
どういうことのために、取得した個人情報を使うつもりなのかということをみずほ銀行は公表しているわけですけれども、業務内容というところで「その他銀行が営むことができる業務およびこれらに付随する業務」と。その他銀行が営むことができる業務及びこれらに付随する業務に関しては個人情報を使いますよ、あるいは「今後取扱いが認められる業務を含む」と書いてあるんですが、実は、金融庁が定めた個人情報の取り扱いの事務ガイドラインの中には、できるだけ具体的に利用目的を挙げなければならないということが書いてあります。「具体的には、「自社の所要の目的で用いる」といった抽象的な利用目的は、「できる限り特定したもの」とはならない。利用目的は、提供する金融商品又はサービスを示した上で特定すること」が望ましいと書いてあるので、今申し上げたようなみずほ銀行の書き方、つまり「その他銀行が営むことができる業務およびこれらに付随する業務」というのは、実は事務ガイドラインの中では明確に禁止をされている書き方だと思うんです。
大臣、本当に何にも言っていないので言いにくいと思いますけれども、ちょっと調べた上で、こういうような事務ガイドラインに違反している書き方が判明したら、何とか、直すよう是正を勧告するとか、そんなお気持ちを表明していただくわけにはいかないでしょうか。
○与謝野国務大臣 委員御承知のように、事件はまだ捜査が完全に終わっている段階ではございませんけれども、顧客情報の外部流出という重大な事案でございまして、金融庁としては、金融機関における顧客情報の適切な管理というものは、顧客情報保護及び金融機関に対する信認の確保等の観点から極めて重要だと思っております。
行員の逮捕と同じ日に、みずほ銀行に対しまして、銀行法第二十四条及び個人情報保護法第三十二条に基づきまして、事実関係、内部管理体制等について報告を求めているところでございます。
○永田委員 本当に突然の質問にお答えをいただきまして、ありがとうございます。
従来、金融機関などが個人情報を紛失するということはよくあった話で、記録したパソコンが盗まれたとかCD―ROMが紛失しちゃったとか。ただ、しばらくたってから紛失したということに気がついて、そして、悪用された形跡もないから多分処分したんだろうというような事案は山ほどあったわけです。それも望ましい話ではないんですけれども、今回の事案は、意図的に外部に持ち出して、しかも暴力団関係者と新しいビジネスを立ち上げようと思ったという極めて悪質な事案なので厳正に対応していただきたいと思いますし、プライバシーポリシーがよからぬ書き方をしている銀行がほかにもあるやに私は調べておりますので、ぜひそこについても積極的な対応をお願いしたいと思います。
前回の質問の続きというか、ちょっとまだ押さえ切れていないところがあったので、まずは、証券取引法百五十七条、百五十八条の問題を行きたいと思います。
ライブドアの問題では、御承知のとおり、証券取引法百五十八条の中にある偽計取引及び風説の流布というところで強制捜査が行われ、関係者が逮捕され、そして起訴もされているわけでございますけれども、百五十七条でやるのか百五十八条でやるのかというのは、社会に対するメッセージとしては、僕は全然違うと思います。
百五十八条というのは、行為の外見的な要件をやや限定的に記述して、行為そのものを禁止するという話になっているわけですが、百五十七条では、不公正なやり方は禁止をするということで、行為の外形的な要件というものは非常にあいまいな規定になっています。つまり、百五十七条の意図というか、そこに隠された立法者の意思というものは、私が思うには、これは自由化あるいは自由な取引というものは最大限尊重されるべきものであるけれども、その公正さを失わせるような、あるいは公正の概念に反するような取引は、金融庁というか捜査当局の判断によって摘発されるんですよ。つまり、ある種の規範を示すような、マーケットプレーヤーたるもの、このような心構えで、このような理念でやっていかなければならないということを示すために、規範を示すためにある規定だというふうに私は思っています。
そういう意味でいえば、どちらでも捜査はできた、どちらでも立件はできたのかもしれないけれども、あえて百五十八条を用いたというところに、金融庁あるいは監視委員会の一つのメッセージが出てきてしまうんだと思うんですけれども、何ゆえ百五十七条を適用しなかったのか。その裏にある考え方、背景について、事務方でも大臣でもお答えいただきたいと思います。
○長尾政府参考人 先生御案内のとおり、ライブドア事件の今回告発しました嫌疑事実は、前回申し上げましたが、ああいうことで、偽計と風説の流布ということであります。
私どもがこれまでずっと事実関係をきちっと詰めてきまして、その結果と照らしてそう判断したわけですが、証取法百五十八条を適用したというのは、私どもが詰めてきました当該嫌疑事実が、同条百五十八条で禁止している偽計及び風説の流布に該当した、こういうふうに判断したからでございます。
それで、百五十七条との関係でいいますと、証取法百五十八条におきまして、今申し上げた偽計取引あるいは風説の流布等を規定しておりますし、また、ちょっと違いますが、百五十九条で、例えば相場操縦、こういったものを禁止しているわけですが、これらに加えて、今御指摘ありましたように、包括的な不公正取引の禁止規定というものが百五十七条において規定されているわけでございます。
今回の嫌疑事実は、事実を詰めていきますと百五十八条に該当する行為である、こういうふうに委員会としては判断いたしましたので、あえて百五十七条を適用する必要はないと考えた、こういうことでございます。
○永田委員 それについてはまだ本当は議論は尽きないんですが、少し進めますと、では、果たして偽計というのはどういう取引のことを偽計とみなし得るのかということは、やはりこの際ですから、はっきりと立法者の意思を示しておかなければならないと思っています。先日もお話をしたとおり、何だ、こんなことが違反になるんだったら、おれたちがやっていることも危ないんじゃないのと思っている人はいっぱいいるんですね。
先日の答弁の中に一部ちょっと問題がある答弁だと私が思ったのは、法律が何を禁止しているかは役所としては答弁できない、それは、司法の場に持ち込まれた一つ一つの事件について裁判所が判断するべきことであって、法律の文言が何を禁止しているかは専権的に言うことはできないというような感じの答弁があったわけです。
しかし、これはもともとつくられたときには内閣提出法案でありまして、やはり立法者の意思というのはあったはずなんですね。どういう行為を禁止しようとした、あるいは、どういう行為を禁止したいからこういう法律をつくるんだ、そういう意思はあったはずなんですよ。
この法律をつくったときに、もちろん法制局にも説明していると思います、どういう行為を禁止しようとするのかというのは法制局には当然説明していると思いますが、当初どのようなことが想定されていたのか。今回の事案というのは、法律をつくったときには、禁止する、禁止しようとする行為の中に含まれていたのかどうか、ぜひ御説明をお願いします。
〔委員長退席、森(英)委員長代理着席〕
○与謝野国務大臣 証券取引法第百五十八条は、証券取引法が制定された昭和二十三年当時からほぼ現在の規定が盛り込まれていたものに対しまして、例えば株式交換制度というのは比較的新しい制度でございまして、平成十一年の商法改正で導入されております。また、株式分割制度は平成十三年の商法改正によって規制が緩和されまして、大幅な分割が容易となったという経緯がございます。
先生の御質問は、どのような形態が偽計に該当するのかという御質問だろうと私は思いますが、証取法における公正確保に係る禁止規定には、インサイダー取引規定のように比較的構成要件が明確な規定と、本条の偽計の禁止規定のように不公正取引を包括的に禁止する一般的規定がございます。
私が先般の答弁で申し上げましたのは、当然、公訴を提起する場合には、公訴を提起する方は、これは偽計に当たるという判断は、立法者が決められた法律に基づいてそのように判断して公訴を提起するわけでございます。しかし、最終的には、公訴を提起したものが裁判所の判断によってどういう結論になるかということは、それは、立法府、行政府とはまた別の世界であると私は思っております。
○永田委員 結構でございます。
それでは、今回の事件で多用された投資事業組合の質問に移りたいと思いますけれども、民法上の投資事業組合ということで、登記も必要ない、それから、だれが幾ら出資しているかもわからない、こういう非常に不透明なものを多用してマネーロンダリングに近いようなことが行われたり、あるいは株式、ライブドアの自社株の売却代金が投資事業組合をスルーして、実は今度はライブドアグループの会社の利益に計上されるような取引に使われたという報道もなされているのです。
投資事業組合といえば、ちょっと思い出すのは、実は数年前、ベンチャー企業に日本経済の牽引役になっていただこうということで、公的資金を投資事業組合に入れていこうというようなスキームができたはずです。実際、運用されていると思うんですけれども、もちろん、公的な資金を入れるわけですから非常に厳格な運用がなされているとは信じておりますが、どのような運用になっているのかという実態の説明と、それから、よもや、このライブドアグループがかかわっている投資事業組合に公的資金が入っているということはないと思いますけれども、一応これは確認の答弁はいただきたいと思いますので、ぜひ経済産業大臣、お願いします。
〔森(英)委員長代理退席、委員長着席〕
○望月政府参考人 お答えいたします。
御指摘の制度は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が、ベンチャー企業への投資を目的とした投資事業有限責任組合に対して、出資総額の二分の一以内を限度として出資するものでございます。したがいまして、民法上の投資事業組合とは別物の、投資事業有限責任組合法に基づいた組合に対して出資をしているわけでございます。
そういう意味で、結論から申し上げれば、先ほど先生御指摘のライブドア関係の民法上の投資事業組合に対しては、この制度に基づいて出資は行っておりません。
以上でございます。
○永田委員 なるほど。過去の議事録を見たら投資事業組合としか書いていなかったのでちょっと区別がつきませんでしたけれども、そういうことであれば安心をいたしました。
さて、そうはいっても、この民法上の投資事業組合の振る舞いが最終的には東京証券取引所を停止に追い込むという、ほかにもさまざまな要素が絡み合ったとはいえ、非常に重大な事件を巻き起こしました。
これに対する規制が甘いのではないかという声は国会でもさまざまなされておりますが、一方で、投資事業組合を使うことのメリットというのもやはり厳然として存在するわけであります。よく挙げられるのは、すべて情報をフルオープンにして投資活動を行うと、言ってみれば、投資する資金を持っている資産家の方々に対して、各種の団体から寄附をお願いするような話が殺到する、これはかなわないということで、匿名性を保ったまま投資活動をしたいというような要望もあるやに聞いております。
そういうメリットがある反面、大きなデメリットもあるわけで、これは何とかメリットを生かしたままデメリットをつぶす、そういう手当てをしなきゃいけないと思っているんですけれども、いかがでしょう、金融担当大臣、今のところ、それに対する議論というのは省内でどのように進んでいるんでしょうか。
○与謝野国務大臣 委員御指摘のように、ファンドは、それ自体は社会的、経済的な効用があるものと私は思っております。
一方で、私どもとしては、ファンドについて多くの疑問が出されておりますので、現在、この国会で提出する予定の証券取引法等の一部を改正する法律案において、必要な規制の整備に向けた検討を今進めているところでございます。
具体的には、主に利用者保護ルールの徹底を図る。そういう観点から、第一には、新たなファンドについての包括的な定義を設けて規制範囲をファンド全般に拡大すること。第二は、ファンドの自己募集、すなわちファンド設定者自身による販売、勧誘につきましては、新たに業者としての登録対象業務とすること。第三は、ファンド形態による有価証券に対する投資運用について、業者として登録対象業務であることを明確化すること。こういう方向で今検討を進めているところでございます。
透明性を高めるためにどうしたらいいかということも考えなければならないわけですが、私どもとしては、ファンドの販売等に係る業者の透明性の確保は必要であり、また重要であり、そういう観点からも、現在検討を進めております。
○永田委員 一つ提案をしたいのは、やはり投資家、出資者に関する情報は必ずしもフルオープンにはできないという事情は、本当はオープンにした方がいいんですけれども、事情が存在するのは私も理解ができます。その事情を理解した上で手当てするのであれば、出資者に関する情報、あるいは投資事業組合がどういう投資活動をしているかということに関する情報について役所に報告させて、守秘義務のある役人、公的な機関がその情報を扱って、しかし、常時、今回のような悪さをしないように能動的に監視しているという仕組みをつくると、恐らく、フルオープンにすることもなく、しかし悪さもできないというような仕組みができるんじゃないかと思うんですけれども、何かデメリット、問題がありますでしょうか、そういう制度をつくったら。
○与謝野国務大臣 先生の御提案ににわかにうまい答弁ができるわけではありませんけれども、一般的に言いますと、ファンドに参加しないかといって他人に話を持ちかけるときには、やはりきちんとした説明なり、あるいはファンドのやっている仕事なりということを説明した上で勧誘するということは一般的には必要なことだろうと思っておりまして、それをどういう規定ぶりにするかというのはなおまだ検討中でございますのできっちりしたお答えができないのは残念ですが、先生の御提案の趣旨も一度考えさせていただきたいと思っております。
○永田委員 あと少し、東京証券取引所の抱えていたさまざまな問題についても引き続き申し上げたいんです。
この間は、マザーズがとまったら東証一部、二部もとまってしまったというようなシステムの分離性というか独立性の問題について申し上げたんですが、ただ、恐らく、分離していることの方が望ましいんでしょうけれども、それをやろうとすると莫大な金がかかるわけですね。
その金を一体だれに負担させるのかということがすごく悩ましいと思うんですけれども、最終的には利用者負担にはなるんでしょうが、しかし、マーケットが存在することによってメリットを受けている人は投資家やマーケット関係者だけではありませんで、社会全体が実は多大な便益を受けているわけであります。
ですから、一つの考え方としては、究極の公的なお金である税金で賄うというのも一定の合理性があると私は思っています。まあ、緊急避難的に税金で賄って、後で利用者の負担で少しずつ返してもらうというような、その中間をとる話もできるかもしれませんけれども、この利用者負担の問題は、今役所ではどのように考えられているんでしょうか。
○与謝野国務大臣 システムというとばかに高い値段を払わなきゃいけないように思いがちなんですけれども、システム投資というのは何千億にもなるわけではなくて、多分、東証がシステムを新たにするということに関しては、東証自体が負担できる範囲内の金額であろうと私は想像しております。ただし、より速い、より処理能力のあるシステムをきちんと導入する。
それから、東証一部がとまったら二部もマザーズもとまるということはあっていいのかという御指摘で、これは、システムを複数にするとか、そういうことによって対応できると思います。
システムをどうするかということはこれからの話でございますが、私は、東証が持てる資力を全部つぎ込んでも、きちんとシステムを近代的なものにする、今日的な処理能力、処理のスピードを持ったものにするというのは東証自体の責任である。現時点で、公的なお金が必要だというところまでは話は行っていないんだろうと思っております。
○永田委員 東証の自己資金でシステム投資は賄えるだろうと。一説には三百億円ぐらいと言われているので、それは可能なのかもしれませんが、ただ、やはり東証自身にとっても相当痛い出費であることは間違いないわけです。
その東証の資金調達能力に大きく影響を与えるのが、東証自身の上場問題であります。現在報道されているところでは、金融庁は、東証の自主規制部門が独立性が極めて弱いので、このまま上場するのは、簡単に言えばお手盛り上場みたいなものがどんどんできちゃう可能性があるので、よくないですよというお話をしています。
確かに自主規制部門の独立というのはすごく大事なことではあると思うんですけれども、その点について、今の考え方、何かコメントがあれば。一たん切りたいので。
○与謝野国務大臣 東証を上場するかしないかというのは、現在の東証を構成している方々の御判断によるんだろうと思っていまして、それについてとやかく国が申し上げる立場ではありませんけれども、一方では、東証のルールというのは、実は、民間のルールのように見えますけれども、かなり公共性の高い規則を制定しているわけでございます。
そういう意味では、東証というのは、民間の色彩と、それから一方では、民間とはいいながら極めて公の色彩の強い部門を私は持っていると思っておりまして、それをどう両立させるかということはこれからも論議していかなければならない大事なテーマであるというふうに思っております。
○永田委員 企画部門と規制部門が一緒になっているというのは、あらぬ疑いを招くこともあるでしょうし、実害が発生することもあるんでしょうけれども、そういうようなことがないように、まさに李下に冠を正さぬように、自主規制部門を独立させた上で、できるだけ早く上場するのが望ましいのではないかと私自身は思っております。
このことは、実は、金融庁が東証に対して自主規制部門を独立させないというのであれば、みずからに対しても同じ考え方を徹底してほしいんですね。それはすなわち、みずからの中に存在する監視委員会という規制部門、これはやはりお手盛りになるんじゃないかという疑いが、不当な疑いだと当局はおっしゃるでしょうけれども、それが生まれるのはやむを得ないというか、言われても仕方がないんじゃないのかなというのが第三者的な意見なわけですよ。
特に今回の一件については、つまりライブドアの問題については、かつて金融担当大臣をお務めだった竹中さん、もうすぐお見えになると思いますが、あるいは政権与党の中枢に座っておられた武部幹事長という方々がこぞってちやほやもてはやす、総理もツーショットの写真を撮ってあげる、こういったことをやっている政権与党と監視委員会。
監視委員会の独立性が、監視委員会との関係が、言ってみれば金融庁の外局という存在である。果たして、この金融庁の外局である監視委員会が堀江氏のような存在を独自に摘発することは容易であろうか否かということを考えると、世間の人は、おもしろおかしく、そんなの無理だよねというふうにおっしゃるわけです。現実には摘発はされたわけですけれども、ほかにも見逃している事案はいっぱいあるんじゃないの、やはり権力者ってすごいねというような茶飲み話が出てきてしまう。
こういうことを防ぐために、あらぬ疑いをかけられぬためにも監視委員会を独立させるというのは、僕は理にかなった話だと思っています。東証に対して自主規制部門を独立させろと言うならば、みずからも同じ考え方を徹底させてはいかがかと思いますが、どうでしょう。
○与謝野国務大臣 証券監視委員会というのは、実は非常に独立した組織であるということをぜひ御認識いただきたいと思っております。
金融担当大臣のところには、委員長などは定期的なあいさつ程度にしかお見えになりませんし、実は、担当大臣は、監視委員会が実際どういう活動をやっているかということは全く知らされていない、こういうことでございまして、そういう意味では独立した存在であると思います。
そこで、よく話題になりますのはアメリカのSECとの関係なんですが、そういう御指摘がありましたときに、SECが持っている権限と証券監視委員会が持っている権限とを比較してみました。
実に日本の監視委員会というのは、捜索ができたり告発ができたり、アメリカのSECが持っていない権限も持っているということで、権限的にはSECには見劣りしないんだろうと私は思いますけれども、それでは歴史の積み重ねがあるかといえば、SECは、ウォール街の大恐慌の後にできた七十年ぐらいの歴史を持った組織ですし、証券監視委員会は十年足らずのところでございますから、当然、差は出てまいります。それから、人数もアメリカのSECに比べて十分の一ぐらいということで、そういうことでは見劣りすることは間違いありませんけれども、おいおい皆様方の御期待におこたえできるような人員それから能力、こういうものを充実させていかなければならないと私は思っております。
○大島委員長 永田さん、先ほど武部幹事長のことを、幹事長をやっておられたと過去形のようにおっしゃったので、もし後で議事録を見てあれだったら、直した方がよろしいかと思います、今もやっていますから。
○永田委員 委員長、御配慮ありがとうございます。議事録、記録部におかれましては、現在形に直していただきたいと思っております。
さて、総務大臣もお入りになられたのでちょっと別の話に振りたいんですけれども、財務大臣、一つ、一般論でお話をします。
株式会社がさまざまな事業活動をして利益を出したり、あるいは資本などで資金が会社の中にあるわけですけれども、これが、その会社が営んでいる本来の事業とは全然違う使途に支出された場合には税法上はどのような扱いを受けることになるかというのは、一般論なんですけれども、お答えいただけますでしょうか。
○石井政府参考人 今の先生のお尋ねは通告が特にございませんでしたが、おっしゃっておられる趣旨は、法人が本来営む事業活動とは別の何か支出をした際の税務上の扱いがどうなるかというお尋ねだと理解しましてお答えいたします。
基本的には、法人が支出した費用につきまして、法人が行う事業に関連するようなものについては法人の損金として扱われると思いますけれども、本来の事業活動と全くつながりがない支出をした場合には、一般的には寄附金ということになろうかと思います。
○永田委員 総務省の選挙部長にもお越しをいただいていると思いますが、ちょっとずれた質問をします。
選挙コンサルティングということをやっている人がどうも世の中にはいて、僕のところにも、実は、選挙コンサルティングやりたいんですけれどもと売り込みに来た人がいるんです。公職選挙法などにおいて、この選挙コンサルティングという仕事はいかなる位置づけになるのか、あるいは全く位置づけがないのか。どうなんでしょう、可能な範囲で御答弁ください。
○久保政府参考人 選挙コンサルティング、そういうものがあるということは、私はどこかでお聞きをしたことがございますけれども、公職選挙法上は、選挙運動に従事する者は無報酬であることが原則とされているとか、あるいは選挙運動の費用の関係で申し上げますと、選挙運動に関します収入、支出は最高限度額がございますし……(永田委員「幾らですか」と呼ぶ)これは選挙によって異なっております。固定額と、あと……(永田委員「総選挙の場合」と呼ぶ)総選挙の場合、小選挙区の場合には、たしか固定額が一千九百万円ぐらいの固定額に、あと、十五円掛け選挙区の有権者、ですから二千万以上の感じになってくるんだろうと思います。
そこで、選挙運動に関する収入、支出、これは報告をするということになっておりますけれども、この場合に、選挙運動よりも概念が広くて、選挙に関する費用ということになっておりますから、今の、コンサルティングにかかった費用とかそういったことも収支報告では報告はされてくるものだろうというふうに考えております。
○永田委員 選挙コンサルティングというものを用いて選挙をやった場合には、それは収支報告書に載せなければならない、そういう答弁があったというふうに理解させていただきます。
ライブドアの社内でやりとりしたメールを御紹介したいと思います。
日付は二〇〇五年八月二十六日、去年の解散があってから、選挙の直前であります。公示もされていません。差出人は堀江前社長です。サブジェクト、至急と書いてあります。堀江前社長が社内で社員に対して指示を出したメールであります。読み上げます。
シークレット・至急扱いで処理してほしいんだけど、遅くても三十一日、つまり八月三十一日ですね、できれば二十九日朝までに ━━━さんあてに三千万円を振り込むように手配してください。(前回振り込んだ口座と同じでオーケー)項目は選挙コンサルティング費で処理してね。一部黒マジで消しますが、その後に、宮内の指示を仰いで。これは前取締役の宮内さん。それで、ほにゃららさんにはこちらからも伝えておくので心配しないで。
これだけでは何のことだかわからないかもしれません。しかし、このメールは、八月二十六日付で堀江社長が社内の人に対して指示をして、二十九日または三十一日までに ━━━さんという方に三千万円を選挙コンサルティング費の費目で払うようにという指示を出しています。
この ━━━さんという方が何者かわからなければ何の意味があるのかわからないんですが、私もさまざま調査をいたしました。この方の名字が判明しました。なかなか有名な名字ではありますが、珍しい名字です。私も、三十六年間余りの人生の中で、この名字を持つ人物を見たことは一回しかありません。この━━━という方の名字は武部というんです。武部さんの次男に三千万円振り込め、そういう指示なんです。
その後さまざま調査をいたしましたが、このメールの指示が実施されなかった、つまり、撤回されたり、あるいはこの社員が拒否をしたりして実施されなかったという形跡はありません。さまざまな証言が裏づけています。
このような選挙コンサルティング費という費目でお金が動いていることについて、これは、公職選挙法上、三千万円ということになれば当然許されない金額だと思いますが、選挙部長、いかがでしょう。このお金の動きについて合法と言えるのかどうか、御答弁をお願いします。
○久保政府参考人 ただいま永田委員が御質問になられましたこと、まさに個別の事案でございまして、私ども、具体の事実関係を承知する立場にございませんので、この場で私がどうのこうのという答弁、これは差し控えさせていただきたいと存じます。
○永田委員 もう総務大臣にお伺いした方がいいと思います。(発言する者あり)
○大島委員長 お静かに。お静かに。
○永田委員 いかがですか、今のメールを聞いて。内容は多分御理解されたと思います。そして、堀江前社長の応援に武部幹事長とともに広島六区に入られた竹中大臣、総務大臣でもあります、選挙資金について精通されているはずです。恐らくはこの御次男の方と面識もあったのではないかと思いますけれども、それも含めて、全体的な感想というかコメントというか、どうぞお願いします。
○竹中国務大臣 今御紹介くださいましたものがどういうものであるか、ちょっと私は承知する立場にございません。個別の中身についても承知する立場ではございませんので、そういう問題についてのコメントは控えなければいけないと思っております。
一般に、言うまでもなく、公職選挙法、政治資金規正法、さまざまな枠組みにのっとって適正に処理なければいけない問題だと思っております。
私が申し上げられるのは以上でございます。
○永田委員 これは大問題なんですよ。もう小泉チルドレンどころの話じゃないですよ。武部チルドレンじゃないですか。我が息子ですと持ち上げた人と実の息子が三千万円のやりとりをしているという指示が堀江さんから出ている。メールに書いてある。この武部チルドレンという新たな兄弟。
そして、この堀江氏について、その武部チルドレンのお父さん、武部幹事長は、最近こういう発言をしています。確かに選挙の立候補に際して面接はした、そのときには、お金で人の心を買えるなどとは言ってはいけないと諭したと言っています。
お金で魂を売っているのは自分じゃないですか。お金のやりとりがあったから、こういう選挙の応援に行ったんじゃないんでしょうか。(発言する者あり)これは ━━━ですか、済みません。これは本人の話を聞いてみなければならない。次男の━━━さんのお話。失礼、━━━と読むんだそうです。漢字に弱いんで、済みません。この━さん本人とか武部幹事長にもお話を伺わなければなりません。
そして総務局長、失礼しました、経済産業大臣。総務局長もお務めだと聞いていますが、この立候補に関して、堀江氏の選挙に関して推薦も公認もしていないというふうにおっしゃっていますけれども、その選挙区にほかの自民党の公認候補を立てなかったわけですから、これは選挙協力と呼ぶにふさわしい現象だと私は思っています。そういう選挙協力をする、つまり、そこに候補者を立てない、あるいはさまざまな応援をするというような判断をする上で、幹事長や自民党内の総務局長は非常に重要なポジションだと思います。
今回の選挙について、やはりこういうお金のやりとりがあった場合、疑われるということと、この選挙協力が成立したということに因果関係があるのかないのか、ぜひその辺の事情を御説明ください。
○二階国務大臣 御質問の通告をちょうだいして、私は、当時の選挙の状況を少しく振り返ってみました。
我が自民党としましては、小選挙区の候補者を二百九十名、そして比例で三百三十六名の候補者を擁立したわけであります。二百九十というのは、公明党を九名推薦しております。そして、今御指摘の、空白区となっております広島六区を除いて、全選挙区で我が党の公認及び推薦の候補者を擁立したわけであります。
候補者の選考に当たって、我々は、過去の経歴あるいは御本人の歩んでこられた今日までの政治的な経験の有無、そうしたことにも可能な限りの調査といいますか問い合わせ、あるいはまた、御推薦をいただく方々の御意見等も承ってまいりました。
中には、これ以上突っ込んで調査をすることは基本的人権にも触れるのではないかと思われるような場面も全くなかったわけではありません。例えば、この人が当選しても犯罪に触れるかもしれない、そういうことをおっしゃる場合もありました。我々は、そうした場合に備えての調査は行いました。
しかし、今回のこの広島六区につきましては私どもはそのような調査を全く行っていないというのは、公認でもなければ推薦でもない、そういうことで、それ以上踏み込んだ調査を選挙スタートの時点では全く行っていない、こういう状況であります。
したがいまして、今、永田議員からの御質問の点につきましては、私ども、そういうところまで推測、推察を行うということは、党としては、今、過去を振り返っていろいろ御指摘いただいておるわけでありますが、当時としては全くそういうことは念頭に置いておりませんし、そして同時に、そこまで党の少数のメンバーで短期間に、今申し上げましたように、小選挙区二百九十、比例三百三十六名、このような候補者を一度にスタートさせておる選挙において、私は、これ以上のことはとても、我々の党の擁するメンバーにおいて調査をしたりいろいろ配慮するということはほとんど難しい状況にあったと今も思っております。
したがって、今御質問の具体的な問題については、全く関知しておりません。
○永田委員 しかし、本当に疑わしいわけですよ。何しろ、推薦も公認もしていない人に対して、八月十九日に自民党本部で出馬会見をさせる。隣には武部幹事長同席ですよ。推薦も公認もしていない人になぜこのような待遇が与えられるのか。
資金のやりとりについては、今のところでは私は明言はしませんけれども、しかし、こういうメールを出して、メール一本で三千万円という巨額のお金をやりとりするほどのずぶずぶの関係、まさに抜き差しならぬ関係にあるからこそ、あるからこそこのような異例の好待遇が与えられたのではないかという疑いは、私は決して的外れなものではないと思っております。
二階大臣から手が挙がっておりますので、委員長、御指名を。
○二階国務大臣 メールを今例に引いてお話しでございますが、メールの発信人は、今現に司直の手に渡って調べを受けておられる人ですね。片一方は、自由民主党の堂々たる幹事長として活躍しておる人に対して、メールの何か写しを持っておられることだけで、公の場でこれだけのことをおっしゃるのはいかがかと思うんですが、それは議員の発言の自由とかなんとかというのがあるんでしょうが、これはお互いに責任を持ち合っていかなくてはならないと思うんですが、私どもとしては、当時も今も、自由民主党としては、そうした問題には全く関知しておりません。
ただ一言、私たちは、郵政民営化の問題は、小泉内閣のまさに政治生命をかけての挑戦でありました。しかし、結果は、あの長い審議において十分な説明も徹底したであろうと思いましたが、結果はわずか五票の差ということで、辛くもこの衆議院では通過をしたというような状況でありました。選挙後は圧倒的な多数でお認めいただいたわけでありますが、五票の差で……(発言する者あり)答弁中ですから聞いてください。五票の差で衆議院の決着がついたというその後の選挙でありますから、私たちは、郵政民営化に賛成か反対か、これを国民の皆さんにあえて問う、こういう選挙でありました。
そこで、三百選挙区に候補者を立てるというのが党の方針でありました。しかし、先ほど来申し上げましたように、広島六区におきましては、郵政民営化に賛成する候補者はどなたもおりませんでした。そこに、今御指摘いただいておる候補者が郵政民営化賛成を名乗って立候補されるということでありますから、自由民主党としては、その候補者を声援するということは、当時としては当然のことであったと思います。
○永田委員 大変な問題だと思います。
政権与党の幹事長という中枢ポストに座っておられる方が、ひょっとしたら堀江ブラックマネーで汚染されていたかもしれない。これは重大な事件です。そして、選挙という民主主義にとって最も重要かつ神聖な手続が汚染されていたとするならば、それはやはり何をおいても最優先で実態解明して、そして当事者から説明を受け、今審議している予算とは関係がないよという確証を国民が持ってからでなければ、私は、ことしの予算、今審議されていますが、これを軽々に成立させることは国民に対する裏切り行為だと考えます。
ですから、委員長、お願いがあります。今から参考人招致のお願いをいたします。
五人お願いします。一人、現ライブドア社長平松さん、二人目、今起訴されていますが、堀江前社長、宮内前取締役、そして自民党幹事長武部さん、その御次男の ━さん、以上五人について。
もちろん、逮捕されている方々に対する参考人招致が極めて難しいのは存じております。しかし、今申し上げたメールのお話は、逮捕、立件されていることとは全く無関係のお話であります。参考人として招致することも、お話しをいただくことにも何の不都合もないと考えます。
ぜひ、委員長、最優先でこの案件を取り計らっていただきたいのですが、お願いできませんでしょうか。
○大島委員長 永田議員に一言、私として申し上げたいこともございます。
公人という立場、どういう息子さんであれ、息子さんというのは私人であります。したがって、そういう、本当に相当な確証のあるそういう問題を踏まえた上でお名前を出すのであればそれはそうでございましょうが、委員長としては、やはりそういうものをしっかり、あなたがおっしゃっていることを確かめなければならぬと思うのです。その人にも人権は、私、あると思います。
したがって、我々は品位を持って議論しようということは、そういうことも踏まえているつもりです。
一応の御要求でございますので、理事会では取り上げますが、今後とも、私人とかそういう人の名前を出す場合はお互いに本当に慎重にあるべきだという所感だけは委員長として申し上げたいと思います。
○永田委員 委員長の品位に関する御見識は私もまことに大事なものだと思っておりますので気をつけたいと思いますが、しかし、この問題、それに負けず劣らず大事な問題だというふうに思っております。
それから、もう一つお願いをしたいのは、お金の動きについては、出元の口座、行った先の口座、私は情報を得ています。そして、振り込みの期日も情報を得ています。今ここで軽々には申しませんが、ぜひ委員会決議をもって、この銀行口座に関するお金の出入りを調査するという国政調査権を発動していただきたいのです。発動するという確証が得られたら、私もその情報についてはお伝えをいたします。ぜひお取り計らいを。
○大島委員長 永田君の意見として承って、その扱いも理事会で一応は協議いたします。
○永田委員 こういう、幹事長が非常に高く持ち上げた候補者でありました。擁立の経緯も改めて僕は二階大臣に押さえておきたいんですけれども、何しろ、このメールが出たのが八月の二十六日という、堀江氏が立候補の表明を自民党本部で行ってから一週間後、そして、お金を振り込むように期日を切られたのが二十九ないしは三十一ということでありますから。選挙は八月の三十日から始まっているわけですね。その翌日でもいいという言い方をしたのはよくわからないんですけれども、しかし、わずか十数日間、選挙の投票日までの間にこの三千万円を使い切ってしまうというのは、コンサルタント料という、つまり、いろいろなアドバイスや助言をして、すぐれた助言を出せばそれに対しては高い報酬が払われるのは当たり前でありますから、ある種そういう部分も含まれているのかなとは思いますが、しかし、私たちの相場観からしても、これほど高い金額をやりとりしているというのは、私の記憶には全くないところであります。
二階先生は総務局長として選挙全般を取り仕切るというお話ですけれども、この金額についてどのようにお考えになるのか。要は、よくあることなのか。例えば自民党そのものも選挙コンサルタントというのは頼むんだと思うんですよ。広報戦略とかあるいはビラのつくり方とか、そういうところでコンサルタントめいた人が動くことはよくあることだと思うんですね。そういう人たちにもお支払いはやはりするわけですよね。
果たして、一人の人が三千万円を受け取る、そして、この人が実はだれの応援をしたのかということもはっきりはしないんですけれども、一応一人の候補者を応援したという前提に立って、三千万円という金額は相場観からしてどうかというのをちょっとお伺いしたいんですけれども、いかがでしょう。
○大島委員長 二階大臣、簡明に。
○二階国務大臣 三千万円というお話を先ほどからもう数回以上繰り返されておりますが、何の根拠で、どういう経路であったかということが明確にされていないのに、それに対してコメントを求められてもコメントのしようがありません。
○永田委員 別に、コンサルティング費用として三千万円というお金が、しかもライブドアという法人のお金ですよ、から出ているということについて、選挙を取り仕切った責任者としての意見をお伺いしたんですけれども、答弁できませんか。私は答弁できるものだと思っていますけれども。
○二階国務大臣 自民党は、個々にコンサルタントとかなんとか、参謀といいますか、そういう人たちの意見を参考にしておられる候補者も、それはたまにはおられるかもしれませんが、基本的には、そんな膨大な資金を動かして選挙をやっているわけでは全くありません。
お時間さえいただければ、我々は、自民党の選挙の実態を皆さんに申し上げればよくおわかりいただけると思いますが、これはテレビを見ている人は、自民党はこんな莫大な資金でもって各候補者が選挙を戦っているような、誤解を受けるような発言については十分慎んでいただきたい、このように思います。
○永田委員 法定費用以上なんで、本当に、仮に事実ならこれは大ごとだと思いますけれども。
それからもう一つ、これは財務大臣にお伺いしてもしようがないんですけれども、これは明らかに、ライブドアという会社が、会社のお金を使ってやるには適当ではないんじゃないかなというふうに思うんですね。選挙コンサルティング、だれの選挙をコンサルするのかわかりませんけれども、ライブドアにはそういう仕事、業務というのはないんだと思うんですけれども、こういうお金の動きがあった場合には、やはりこれは法人税上の問題が出てきますよね。どうでしょう。
○谷垣国務大臣 個別の案件はお答えできません。
先ほど伺いましても、どういう事実関係に基づいているのかよくわからぬことに一々お答えする必要はないと思っております。
○永田委員 先ほど来、場内からも、あるいは答弁席においても情報の信憑性について疑う声がございますけれども、これが真正なものかどうか疑わしいとおっしゃるのであれば、間違っているということをぜひ御証明いただきたいですね。私は、これは、私の責任においてこれには信憑性があると申し上げているので、そうであるならば、それに異を唱える人たちは、いやいや、事実とは異なる、事実と異なるということを立証する責任があるのではないかと私は思っております。
理事会でたっぷりとやっていただきたいので、数十秒残しましたけれども、これにてきょうの質問を終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
○大島委員長 これにて永田君の質疑は終了いたしました。
午後二時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二分休憩
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http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/317.html
60. 2010年9月28日 14:32:56: 0Eg02IHUAA
ここで議論されていることは04年にカネを支払ったのは小澤一郎であって陸山会ではない。だから記載しないのは当然だということです。
それに対して検察はカネを払ったのは陸山会だと言っています。検察の論理に従って論を進めます。
資料にある売買契約書では買主は陸山会です。登記は確かに小澤一郎ですが、政治団体は法人格がないので政治団体の名前では登記できず、その代表者の名でしか登記できない。従って登記面だけでは陸山会なのか小澤一郎なのか断定できません。小沢と小澤を使い分けて(確認書)個人の場合には小澤であるから登記の小澤一郎は個人の証拠だというコメントをどこかで見たことがありますが、登記をするには印鑑証明がいる。印鑑証明が小澤一郎となっている限り小沢一郎の名で登記がされることはないのです。
次に確認書ですが、これは登記面で小澤一郎の名前になっているため、それは登記技術上の問題で真の所有者は陸山会だということを言っています。これだけではこの確認書の前は小澤一郎だったのか当初から陸山会だったのか明確ではありません。
この二つの物証を総合すると04年にカネを支払ったのは陸山会だということの方に理があるように思います。
次に個人である小澤一郎が買ったのなら売買契約書上の買主も農地員会への届出も小澤一郎であるべきだし、05年1月7日に陸山会に移転したのなら改めて農地法5条の届出が必要になるのではないか?
更には05年に陸山会から小澤一郎に土地代が支払われていることになるがそれは確認できるのか?
カネを支払ったのが陸山会だと認めれば、あとは代金は支払ったが04年中は所有権が移転されておらぬため「仮払金」処理となり、「仮払金」は記載する必要がないから記載しなかった(この処理は世辞資金規正法上許される)とした言いようがない。公認会計士の細野さんなどはこの考えをされています。
こういう論理にどう反論できるか(このことは石川裁判の基本戦略です)、ご教示願います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/145.html#c60
16. 2010年9月28日 14:33:25: E5Ov7ST08E
マスコミ報道は、やはりこの問題をスルーしてますよね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/236.html#c16
14. 2010年9月28日 14:34:56: bFD34VMgLM
当たり前のことだ。別に西岡某に感心するような話ではない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/293.html#c14
01. 2010年9月28日 14:36:44: QriVZ37jws
参議院外交防衛委員会動画
http://www.webtv.sangiin.go.jp/generator/meta_generator_wmv.php?sin=524&mode=LIBRARY&un=73f15388eead621bfa2e19eb65921d00&ch=n&pars=0.4286084185500334
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/313.html#c1
http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/42020803.html
米国の新分断外交に嵌められた前原外相(下)
突然の釈放は自己の非を認めたものと中国は受け取り、何らかの謝罪・賠償があるまで対日制裁圧力を強めてくる可能性が高い。
日本が拉致問題を理由に対北朝鮮制裁圧力を強めてきたケースを想定すれば理解しやすい。
解せないのは火付け人の前原外相が「同じことが起きたら、また同じ対応をする」と言ったきりすっかり裏に隠れ、「どうして拿捕を指示したのか」「釈放前にクリントン長官とどんな約束を交わしたのか」といった疑問に対する説明責任を果たしていないことである。
口先だけで責任が伴わないようでは、今回の事態はさらに泥沼化するだろう。仙石官房長官が同じグループの前原氏を庇っているとしたら、本末転倒である。
前原氏は国交相として拿捕を指示し、「衝突」「公務執行妨害」を理由に挙げたが、そもそもその日本独特の方式が中国には理解しがたかった。
それを裏付けるように、7日の事件発生後、人民日報は2日後に三面下に小さく「中国は日本に厳正な交渉を提起した」と報じ、日本側の反応を探った。
それを甘く判断した前原外相は「領土問題は存在しない。国内法に従って粛々と処理する」と、中国を無視する“強硬発言”を繰り返し、神経を逆撫でした。
中国側はレアアース禁輸などで日本側の対応を促したが、反応が鈍いと判断し、21日の温家宝首相の「不法行為にはさらなる対抗措置」発言となる。人民日報はそれを一面トップに掲げた。
その時点でようやく菅首相は事態の深刻性を悟り、仙石ー前原ラインでバタバタと動き出した。
フジタ社員4人との交換を中国側が意図した節がある。私もその交渉をするのだろうと思っていたが、何もなかった。それが日本外交の現状である。
満足な外交交渉もできず、船長を一方的に拘束し一方的に釈放する日本式の「粛々とした対応」に、中国側は半ば呆れ、「圧力が最も効果的」と判断したと読める。
今後、資源、貿易で対中依存度が高い日本の弱点を突く制裁圧力を強めてくるだろう。上海の税関当局が希土類のほか一般製品の日本の輸出入検査を強化し、通関が遅れ始めている。観光客も激減し、皮肉にも前原氏が掲げた観光立国は頓挫するだろう。
菅内閣の支持率は現在6割を超えているが、国民の最大の関心事である景気・雇用に日中対立がじりじりと影響を及ぼし、政権の基盤を揺るがす事態に発展する可能性がある。
中国はそこまで読んで、制裁圧力を続けるかもしれない。
一部テレビ局は「理不尽」「中国は国際常識が通じない」などと反発し、反中国感情を煽っている。木村太郎氏は「9条改正が必要だ」と声を挙げる。中国のネットでも同じように日本を「理不尽」と避難する声が氾濫している。
日中がそのレベルで応酬し、偏狭なナショナリズムが外交に影響を及ぼすようになれば、日本は最悪の事態も覚悟しなければならない。
中国が被る打撃も小さくないが、戦略的次元の問題と考えているとしたら、自ら譲ることはあるまい。
「金正日東北三省電撃訪問と北東アジアの新機軸(中)」で中国は北朝鮮との同盟関係を強固にしたと指摘したが、中国東北部ーロシア極東部ー北朝鮮豆満江・羅津総合開発や対日領土問題で利害が一致するロシアとも提携を強めている。メドベージェフ大統領は26日、大連・旅順口(旧・旅順)に入り、旧日本軍に対して共同戦線を張った中ロ両国の歴史的絆を強調している。
http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/41935570.html
前原氏はクリントン長官との会談で「(尖閣は)日米安保条約の対象地域」との発言を得たことで安心しているようだが、現状認識が甘すぎるのではないか。
米国はこれを機に日中の仲介者としての存在感を高め、日本に貸しを作りながら「抑止力としての海兵隊」を高く売りつけてくるだろう。
ネオコン気分が抜けない“親米対アジア強硬派”の前原氏は、ホワイトハウスから勲章をもらってもよい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/318.html
15. 2010年9月28日 14:37:10: cRexwstu4g
週刊現代を立ち読み(笑)
ちょっと方向転換してきたのか、週刊現代!
仙谷が実質権力握ってるから、議員達が言いたいことも言えない!
言ったら何されるかわからん恐怖!
らしい(例)長妻さ〜ん!
小沢氏の時には皆が小沢批判で色々言っても小沢氏はスルーだったが
仙谷は仕返しするからコエ〜!ってな状態らしいですよ
仙谷が地検に押し付けた!ってことになって来てるから
今度は菅総理が早く解決しろ!って言ったと漏れてきてる!リークか?
恐るべし仙谷!菅に責任押し付けろってか?
自分がかぶってやる!ってないのかねぇ、この内閣!
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/293.html#c15
46. 2010年9月28日 14:37:46: hAgYJygitM
真意は何処にあるか判らないが
マーズアタックのような書き方だよ
元投稿はそんな感じ
しかし、コメント欄は国籍を問わず
良いコメントが多数ある
そこはIron Man氏に感謝します。
在日と言われる人もいろいろ居るように
日本人と言われる人もいろいろ居ます
又一部の過激な発言をする人も
その発言がその人の全てではありません
お互いに頭を冷やすべきです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/165.html#c46
61. 2010年9月28日 14:39:06: 0Eg02IHUAA
60の訂正 下から三行目
世辞資金→政治資金
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/145.html#c61
03. 2010年9月28日 14:39:20: n4VWn91ZmI
韓国が竹島を占領しているがこちらはどうする気なんだろう? 日米合同で演習でもするのかな? 格好つけて威勢のいいことを言うが、長島氏は菅仙前内閣を支持したわけだから不信任でも出すのかな? ついでに北方領土にも演習で押しかけるかい?
腹もないのに口先だけで強硬姿勢を見せ、それをメディアも取り上げるから調子に乗ってしまうんだよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/310.html#c3
135. 2010年9月28日 14:39:51: QpQyuv4YsE
このサイトは頼もしい。
ますます離れられない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/912.html#c135
29. 風の便り 2010年9月28日 14:39:54: Sf65oZTz/Xgz. : 8UOzk8w1tU
4様
ウイルスに感染していたのは、パソコンではなくて「検察」ですね。
周りをウソで感染する質の悪いウイルスです。また2人逮捕です。
まだまだ、足りないです。前総長は、対象になるんでしょうね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/231.html#c29
23. 2010年9月28日 14:40:30: 5V4r6FyfSQ
大阪痴犬蛆虫部前田時限爆弾しかけたとゲロ
http://www.youtube.com/watch?v=IvvvlhmCdVs
捏造でっち上げは大阪地検の十八番やろ
最上層部が裏金維持のため大阪高検公安部長三井環氏をやくざに協力してもらい
逮捕起訴務所にぶち込んだ。
末端のカス前田レベルにモラルがあるわけがない。
上から下まで腐りきった犯罪組織
それが大阪地検なのである。
厚生労働省局長村木厚子氏を犯罪でっち上げ逮捕起訴し、容疑を全面否認されたら保釈も認めず大阪拘置所に5ヶ月拘束。この程度の犯罪で保釈を認めないのは検事と判事がグルだからである。
グレーゾーン金利を認めず10年遡って利息を返還しろと不当判決出した最高裁判事も実に臭い。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/221.html#c23
16. 2010年9月28日 14:41:04: 0ruzAX9hXM
退学は高卒となり、中退は中退と思います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/293.html#c16
01. 2010年9月28日 14:41:21: vQUQNtBSgQ
冒頭のタイトル「米国の新分断外交に嵌められた前原外相(下) (中)」
は、
「米国の新分断外交に嵌められた前原外相(下)」
の誤りです。
申し訳ございません。
02. 2010年9月28日 14:43:02: Jw8IaqJ65k
この投稿に自分の思いを重ね、断腸の思いを味わっています。
ムネオ氏を帰して欲しい。
小沢氏や秘書の方々の名誉を返して欲しい。
国民を真に愛する人々を帰して欲しい。
日本の名誉を返して欲しい。
悔しくて、悔しくて、立花隆の本をゴミに出しました。
新聞はとっくに止めました。テレビも見ません。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/311.html#c2
07. 2010年9月28日 14:43:13: DmCC9k6hHM
なら、どうして「正論」の元締めである産経新聞は、小沢ではなく菅直人首相を支援したのか?
小沢氏を支援した側には、菅直人の愚かさははなから分かっていた。
>日本経済において中国への依存割合は輸出入とも非常に大きい。
これは中国にも言えることだ。日本企業が撤退すると、一気に数百万人の失業者が出る。13兆円を超える日本との貿易の損失は中国にも大きい影響を与える。
上海万博以降、これと言った大きなプロジェクトがない中国で、マンションの空き室が8千万個と言われ、確実にバブル経済が弾けて崩壊する。2011年からそれは始まると云われている。
そうなると、共産独裁政権の中国は周辺諸国への軍事行動で国民の目をそらし、拡大した国民消費経済を縮小して規制を図る。かっての統制経済国家に逆戻りだ。しかし、一度味わった市場経済のうま味を国民は忘れることは出来ない。そうして、中国は国家存亡の危機を迎える。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/281.html#c7
http://takashin110show.blog119.fc2.com/blog-entry-1046.html
VTR編集によってほとんどのニュースの骨子が展開されるニュースショー。
場面がスタジオに下りてくると、スタジオにいるキャストたちはVTRの内容をネタにして談義する。
やはりニュースショーのキモ、重要なのはVTR。
そのVTR、ほとんどがスタッフによるオンエア前のギリギリまで行われている編集作業の賜である。
現場から揚がってきたVTRから必要な画を選び、時間を整え、音楽を挿入し、ナレーション原稿を書き、演出をし、ナレーションを録音し(または生で)最終作品に仕上げる。ザックリこんな感じだろうか……
必要な画を選ぶとはいえ、たとえば1時間分インタビューを撮ってきたすると、その1時間は一度再生して見て、その中から、これは!というものを選定していかなかればならない。
コツはあるだろうけど、やはり大変だ。普通に考えれば1時間はつかうことになるからだ。時間が勝負の編集作業では重い作業になるだろう。
こんな事を毎日やってのけているというだけでも驚異的だ。
いったいどれだけの労働量とストレスだろうと思う。
さらに、社に戻ってきての作業ですらこうだとすると、現場で言葉を、画を、拾ってくる命を帯びた取材スタッフへのプレッシャー足るや想像だにできない。
いきなり大海原の真ん中に放り出され「何かとってこい」といわれているようなものだ。
シロウトにはただただ、おののくばかりの世界に感じる。
そこはジャの道はヘビ、なにかノウハウがあったりするのかもしれないが、それでも現場100遍が基本だと思う。
大変な仕事だ。
オンエアは待ったなし、拾えなかったじゃ済まない、というのもわかる。故に尊い仕事だ。ホントに尊いのだ。
事実はひとつでも真実は国民の数だけある……だったっけな?こんなことばを拾った。
まさに、芥川龍之介の「藪の中」だ。
そのニュースショーの画面の先にいる国民は「事実」を知りたいはずだ。
いろいろなジャーナリストが、いろいろな角度から、出来うる限り冷静に、自分の感覚で切り取って国民に発表する。 だから、ジャーナリストの数だけニュースがある、というのが健全な姿に近いのだと思う。
「玉石混淆」「あーでもない、こーでもない」が本当のところだろう。
それが
テンポ良く事の筋道が明かされていく。
予想を立て今後の事の成り行きを煽る。
気持ちよく、スカッと、するように、読み解く。
やがてそれは、一方向に。
そこは疑ったほうが良い。
植草一秀の『知られざる真実』
NHKと検察が共謀して証拠隠滅事件を隠滅へ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/nhk-cb8b.html
“NHKはニュースソースについて「検察関係者からの取材でわかりました」としているが、これは、横行している公務員の守秘義務違反という犯罪に基づくものである可能性が高い。公務員の守秘義務違反はれっきとした犯罪であり、行政は法の規定に従い、適正に犯罪を摘発するべきである。また、報道機関も犯罪のほう助にあたる行動を自制する必要があり、監督官庁は報道機関の犯罪ほう助に対して監督責任を果たす必要がある。”
確かに「関係者」の「顔色」から判断して記事を書くという岸井のような超能力を持たないと、間に合わないこともあるかもしれない。杓子定規にやっていると先のスタッフの皆さんの努力が無に帰す事もあるかもしれない。そんなことは出来ないと考えるのが情だ。情はわかる。(はたして情で行われているかどうかはさておく)
しかしこの「関係者情報」は、植草一秀さんの言葉が示すように……
「公務員の守秘義務違反」という「罪」を犯した末に出てきた情報かもしれないのだ。
罪を犯した末にその罪をかばいながらネタにするというのは、犯罪者を「幇助」することになるとの指摘だ。つまり、報道する側も「罪」を犯している、ということだ。
もしこれが「犯罪」であるならば、行政は当然「摘発」しなければならないのはもちろん
もしこれが「犯罪」であるならば、報道機関は「関係者からのリーク報道」を自主規制する必要がでてくる
もしこれが「犯罪」であるならば、監督官庁は、リーク情報を流した報道機関に対して「監督責任を果たす」必要がある。
当然のことです。
罪を犯してでも取ってきたスクープなんだ……は通用しないはず。それは本当なのか?どうか?その関係先……この場合は検察か?法務省か?どちらかが正式な記者会見をしてそのリーク情報について明らかにしなければならないリスクが伴う。
繰り返すが、正式な情報であるならば、検察が記者会見をして説明をしなければならない。
リーク情報を「私どもからの検察関係者への取材で明らかになりました」で、ひっくくって良しとしていること自体が、怪しいと思わないといけない。
もしやるとしたら「私どもからの検察関係者への取材で得た情報です。真偽は、明日○時からの記者会見で明らかになります」とやるか、「私どもからの検察関係者への取材で明らかになりました情報を○時からの検察の緊急記者会見を行い質問し、得られたものです。」っての発表するのが正しいだろう。
っと、そんなことをつぶやいても、もれ出てくる、もっともらしい「関係者によると……」という「犯罪者とその共犯者」が声高に宣う押しつけられることになる国民。
「お伝えします……」という、その立派そうなトーンを「疑う耳」と「疑う頭」をもって、ネット情報と照らしながらしっかり見ていくしか、身を守る手立てはなさそうだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/319.html
03. 2010年9月28日 14:45:24: GwulYxDOKI
あなたの投稿に感謝します。80歳の老人です。いろいろなことがありました。リクルート事件のとき、電通の第4連絡部?が、電電公社が買いすぎた?大型コンピュウターを引き取りたいと手を挙げた江副さんの身辺を徹底的にスパイし、電通天国の天敵になりそうな芽を摘み取るために、その結果を朝日新聞の法務省クラブのキャップを通じて、警視庁にタレこみました。そして、電通と朝日と警視庁が「共謀?」して、当時、まったく合法だったリクルートの株式譲渡を、闇の政治献金というオドロオドロした犯罪にでっち上げた。しかも、事件発覚?の端緒となった川崎市の話が朝日にスクープされる前夜、電通の件の連絡部は解散の祝杯を挙げて、当事者は全部、その日に移動・転勤、跡形もありませんでした。と聞いたことが思い出されます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/311.html#c3
03. 2010年9月28日 14:48:57: NKGBUbkb9A
国賊の石原慎太郎一家は、税金の寄生虫。
電通に血税を渡し、世論操作。
新銀行東京は、検証して欲しい。
共産党が、石原慎太郎の様な国賊を調査して、
告発しないから支持を落としているのだ!
共産党は、電通に支配されたマスコミに
できない事をするべきです!
21. 2010年9月28日 14:50:37: cRexwstu4g
そうクリーンでオープンな菅政権のはずが、
全然クリーンでないのが見えてきたし
検察に責任転嫁でオープンでもないし(笑)
単なるノーテンキな団体?
中国と何の裏交渉もせずに船長釈放なんて、びっくり!
裏交渉なんてオープンじゃないからしなかったのかな?
外交交渉なんて魑魅魍魎でクリーンじゃないから、しなっかのかな?
仏頂面で鳩山氏の批判をかわしたつもりの岡田幹事長!
あるなら早くビデオを出せ前原!
本当に使えない菅内閣!
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/219.html#c21
http://sun.ap.teacup.com/souun/3378.html
2010/9/28
「尖閣和解の基礎あり、複合的相互依存関係築く努力を:孫崎 享氏 update」 憲法・軍備・安全保障
孫崎 享氏のツイートより。update 9/28 12:00
海外で日本は中国の圧力に抗しえないの論調急速に拡大。
Foreign Policy誌web Steve LeVine「中国はプーチンから何を学んだか」の要旨:2008年ロシアは米国等に旧ソ連のコーカサス等西側の遊び場ではないこと伝えた。今それが日本。日本は尖閣を維持できないだろう。
>> 日本が拿捕し緊張を高めた事は米国にとって大変な功績。
> だからぁ、菅内閣は一事が万事米国主導内閣だってこと。
> 釈放だけじゃなく、拿捕そのものが米国振り付けの「領土問題は存在しない」発言から必然的に導き出されたもの。
長期的対中政策は?
中国1.中国大国化の認識。
経済GDPは米国こえ日本の4倍(人口米国の4倍。
一人当たりGDP米の4分の1で達成。
ブルガリア、レバノン並みの水準,格差等各種困難あるも充分達成可),軍事費米国並、日本の10倍(今日米1対10)。
好き嫌い別に隣国に巨大大国くる前提で要考察 。
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中国2:必要なのは脱亜論的思考から脱、脱亜論(福沢諭吉説);支那、朝鮮は亡国に。
これらは一毫の援助にならない。
その(亜細亜)伍を脱し西欧の文明国と進退を共に。
我が心に於て亜細亜東方の悪友を謝断すものなり。
→日本は最初は軍事。
次いで経済。
考えは西側と一体、脱亜→中国大国化で環境変化 。
中国3:対「巨大な中国」歴史的事例1軍事的対抗ー北条時宗、元寇、神風頼み、2足利義満 朝貢外交 3 聖徳太子、考察すべしは第2次大戦後の独仏。
戦争回避、「相互憎しみ」から「協力の利」認識。
シューマン、モネ等構想。
政治家実施。
ローマ法やキリスト教で成立ではない。
脱戦争、相互利益追求 。
相互利益追求の象徴ー欧州石炭鉄鋼連盟。
紛争の因石炭を協力の象徴。
日中で行うべきは脱憎しみ合い、協力の利を理解するシステム構築。
これを受け入れる素地が中国にあるか。
ある。
米国国防省年次報告「中国の軍事力二〇〇八年」:「政権の生き残りー中国の戦略的展望を形成。
政権の正当性の基盤として、経済成果とナショナリズム、中国政府反日世論操作、抗議が始まれば制御困難、ネガティブなナショナリズムの利用は限界。
経済成長のため、二国間関係及び多国間協調を世界規模で強化」、すでに年間10兆円以上の対日輸出。
この崩壊は内政不安。
強調の土台有 。
中国4:ナイは国際政治をリアリズムと複合的相互依存関係に分類。
リアリズムは国家主体、軍事力が優越的手段、安全保障が主要目標。
複合的相互依存関係は逆。
脱国家主体も重要。
手段ー経済操作や国際制度の利用も。
福祉主要目的。
後者の関係、米加、仏独。
この関係は所与でなく、努力で築いたもの 。
米国憲法議会に宣言権、大統領に実施権、73年戦争権限法、投入する権限で法律、条約からの推定禁止(第8条)。
条約に特別授権ない場合条約根拠の投入不可。
大統領権限で60日以上投入できない。
政治的に大統領は議会に宣言権認識し行動、法的には日米安保条約根拠に介入不可。
尖閣和解の基礎あり。
斉懐遠外交部副部長の橋本駐中国大使に対する談話 (1990年10月)釣魚島は昔から中国の領土、日本がこの問題について見解を異にしていることを、われわれも知っている。
このため、中日国交正常化交渉のとき、われわれ双方は問題を「後日に棚上げ」することに同意した。
中国政府は、双方が主権を棚上げして、共同で釣魚島海域の資源を開発し、同海域の漁業資源を開放するなどの問題についてできるだけ早く交渉するよう提案する。
;これは現在も尖閣をめぐる基本になりうる 。
過去英知、相手国の船の拿捕を避ける。
管轄は対自国船。
違反は通報。
日中漁業協定;第三条 1自国の機船に対して適切な指導及び監督,違反事件を処理。
他の締約国に,当該国の機船がこの協定に違反した事実及び状況を通報することができる。
違反事件の処理の結果を速やかに通報。
尖閣、今時対応で何が問題1:出発点は初閣議で尖閣「解決すべき領有権の問題そもそも存在しない」と総理署名。
日中国交回復当時より両国問題認識し棚上げ。
「領有権問題存在しない」ではない。
混乱避けるため漁業協定で管轄を自国船とし、日本が直接中国船逮捕を避けた。
しかし「領有権なし」なら 中国漁船の尖閣周辺は領海侵犯。
こうして海上保安庁逮捕となる。
第2の問題;逮捕時本来外務省は尖閣は中国も主権を主張していること、従って拿捕には中国反応は厳しいこと、過去中国船の処理は中国政府で,問題ある際には日本政府が通報することになっていたと説明すべし。
その代わりに「問題なし」と 述べたことにある。
対中脅威論の増大する中、日本では中国非難が世論で,日本政府は問題ないとしているが、問題は「棚上げ」の尖閣を一方的に『領有権に問題なし」としたこと、日中漁業協定等過去の合意に反して日本が公権力を発動したことにある。
ではどうすべきか。
私は早急に日本政府は次の点を明確にすべし。
1:尖閣は日本の領土。
同時に中国に異なる意見の存在を認識。
従って尖閣領土問題は従来どおり棚上げ
2:その間日中双方は紛争除去に努力。
漁船などの行動は当事国が処理。
相手国漁船など問題ある際は通報。
相手国は処理につき報告義務あり。
中国一方的悪論は排す
尖閣:追加:1997年日中新漁業協定7条各国は自国の漁船にのみ取締権限を有する。
相手国の違反を発見した時にはその漁船に注意を喚起すると共に相手国に通報することが出来る。
こうした協定を見ると日本の拿捕は条約違反とみられても仕方ない。
しかし感情的興奮下耳に入るのは困難
新漁業協定では尖閣周辺は対象外との指摘がありました。
尖閣周辺は微妙で対象外の可能性が高いです。
従って条約違反の表現は撤回させて下さい。
但し問題があった際に管轄は自国船、問題が生じたときには相手に通報し処理をする大原則は日中で共有。
多くの問「漁船側に瑕疵あっても拿捕避けるべきか):目的は領海からの追放。
事態不明なるも拿捕後、船、他の船員も域外に行った訳ですから拿捕が域外追放の唯一の手段と思えず。
尖閣領域対象外としても管轄は自国船、問題が生じた時には相手に通報し処理の精神で先ずは日中で協議すべきと思います。
(私が米国の謀略家なら)
第一幕:尖閣を管内閣に日本領と宣言させる(日本初閣議で答弁書作成):中国危機には米国不可欠の世論形成。
第二幕:手打ち指示:中国反発拡大。
日本で裁判などあれば軍事紛争に発展の可能性。
その際には米軍参加しないのが明らかになる。
それは回避の必要有り。
---------- 9/28
> 日本の外交的には、http://twitter.com/magosaki_ukeru の主張される事がベストかと思えるけれども、中国政府の意図はどうなのでしょうか?中国政府はその下部機関を完全に掌握出来ているのでしょうか?既に棚上げ政策を転換している可能性も相当にあると思いますが。
中国は今後力をつければ当然「棚上げ」に満足しない勢力が出てきます。
その際、日本側の唯一の拠り所は「棚上げしようといったのは中国」。
これで現状の管轄地日本が維持できるかもしれません。
それを歴史を白紙にして『領有」主張は中国も同様の主張で力比べ。
自ら負ける場を設定
> すでに発言していますね。
> 「主権は棚上げできない」=尖閣問題で中国軍幹部 http://dlvr.it/60Rww
御指摘感謝:27日付香港商報:中国軍系の学術団体・軍事科学学会の副秘書長を務める羅援少将は、尖閣諸島に関し、、トウ小平氏が「論争を棚上げし、共同開発する」との方針を示したことについて主権は棚上げできない。主権は明確にしなければならない」と強調した。
尖閣と戦略:「囲碁十訣」(唐代・王積薪の作)貧不得勝(むさぼれば、勝ちを得ず)、入界緩宜(界−相手の勢力圏―に入っては、穏やかなるべし)、日中主権主張、日本実効支配の状況でいいのに、領有権なしで相手に反撃機会を与える、軍事的に優勢(米国介入なしなら)経済的に伸びる中国に対峙、
フォーリン・アフェアズー誌サイト9月27日付Cropsey(ネオコン政治家)論文中国の海軍力警戒。
「同盟国との海軍演習のレベルを上げ、12月沖縄周辺の日本との海軍演習を進めるべし」と主張。
尖閣で緊張、日本に米軍依存必要の風潮を広め、海上での日米一体化を進める、Cropseyライン
> 難しいこんな理解で良い?大統領には(戦争命令)実施権があるが、議会の宣言(承認)がなければ条約で特別授権が付与されていない限り、条約の根拠を実行できない。
> 政治的には大統領は議会の宣言権を尊重し、法的には日米安保条約根拠に介入不可。
微妙な点を除くと次のようになります。
日米安保条約があっても、議会の決定がないと米国大統領は日本支援のために軍事投入できない(いつかゆっくり論じたいと思います)
尖閣:テレ朝ワイドスクランブル出演:
主張点1:中国も領土主張
2:この中日中国交回復時の棚上げ、実効支配は日本に有利な解決、これに戻るべし
3:日本が領土問題なしとの立場をとると中国も領有権主張。紛争に
4:拿捕時「今回の事案が日中関係に悪影響なし」と外務報道官が述べ、多分同じラインで官房長官に説明した責任は大きい。
同時にこの時朝日、読売、毎日、日経が社説で「拿捕当然」と述べていたのも問題。
世論も慎重に考える必要有り。
放映後の雑談:棚上げというのは一般にはなかなか解らないのですよね。
やっぱりパット決着したいという気持ちあるから。
> 白黒つけるのは話としてはスッキリしますが、どちらか一色にするという事はどちらか一方の主張を排除する事でもある。それが国家間では「戦争」になりうるという自覚が我が国において必要という訳ですね。
投稿者: 早雲
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http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/320.html
29. 2010年9月28日 14:53:39: k1dcKioVG6
昔の話ですが・・・
佐藤総理辞任会見の時、出鱈目記事ばかり書く新聞記者を追い出しテレビカメラのみで会見したな、その時追い出された記者が岸井氏だったなぁ〜相変わらず馬鹿ですね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/249.html#c29
13. 2010年9月28日 14:53:41: bz8MScTwvM
『管政権にこっちの情報渡したくない』『菅詐欺政権には協力できない』なんて心配は、無用です。
国勢調査は国全体の統計でデータ量が膨大だから、統計結果はすぐに出るものではありません。
一番早い人口統計速報でも平成23年の2月公表、産業や職業等の様々な基本集計は平成24年度内、一番詳しい詳細集計となると平成25年10月の公表です。
人口統計速報はともかく、各種基本集計が公表される頃には、きっと管政権なんて昔話になっている事でしょう(笑)。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/248.html#c13
02. 2010年9月28日 14:55:26: hUihyM8GR2
三屋裕子氏は所詮玉撃ち人で政治など分かっちゃいない。
電通のパシリで使い捨て要員です。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/315.html#c2
17. 2010年9月28日 14:55:45: EToUaMAOeI
もうめちゃくちゃだな。
11人の素人で、政治家抹殺。
次は11人の素人で、検察官抹殺。
後述は賛成だが、記憶力一人より三人集まれば文殊の知恵。
11人いれば、隷米検察など一捻りは良いんだが。
この事態、ポアソンも笑ってるな。
非凡より、凡人の多数と云いながら。
俺、数学信奉するの止めたよ。
もう、金輪際信用しねー。
ははははは
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/236.html#c17
01. 2010年9月28日 14:55:52: NKGBUbkb9A
電通の推奨の御用コメンテイタ―が、門外漢の分際で
偉そうに語る。
厚顔無恥!!!
テリー伊藤、北野大、みのもんた等など。
こいつらは、金の為に魂を売った国賊だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/319.html#c1
メッキが剥げ始めた? 無責任内閣
オリーブ ニュース(コラムと特集記事 > Lサイド)
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?m=0&i=1
これまで「僅か三ヶ月で、総理をコロコロ代えると世界の笑いものだ」と思っていた人の多くが、たとえ世界から笑われたとしても、無能で無責任な政治家を首相にすべきではなかったと思い始めただろう。また、意味不明の「政治とカネ」との呪文を信じて、クリーンだと自称する総理がよいと思っていた人の多くが、首相として必須の条件は、自らの信念に生きる政治家だけが持つ【政治力】だと思い始めただろう。
尖閣諸島の領海内で、公務執行妨害で逮捕された中国漁船の船長を、那覇地検が処分保留のまま釈放した。那覇地検の次席検事は、「日中関係を考慮した」とその理由を述べたが、外交的判断をする権限を検察庁は持っていない。その官僚の決定を、仙谷官房長官は「了とした」と言った。こんな馬鹿な話があるか。政治家・菅直人が、政治主導を信念として持っておれば、法務大臣に「指揮権」を発動させたはずだ。
検察が外交問題に口を挟めないことくらいは、誰もが知っている。「法に従って粛々と進める」と宣っていた前原外務大臣。巡視船が中国漁船に接舷してから、逮捕状執行まで13時間余あったそうではないか。その間、国交大臣としの前原は、何を考えて海上保安庁(注:同庁は国交省の一組織)に、漁船の逮捕を命じたのだ。政治家として、当然その後に起きる事態を想定し、政治主導で解決すると考えたのと違うか。
マスコミは、毎週のように自社製の自称「世論調査」の数字を発表しては、菅首相続投へ世論を誘導した。そして、民主党員・サポーターそして議員の支持を受けて菅氏は民主党代表選で勝った。菅氏はその選挙戦で、小沢氏の「私には夢がある」発言に抱きついた。そして、「官僚政治を打破するのが、自分の長年の夢である」と述べたと記憶するが、筆者の、聞き間違い、記憶違いだろうか。
マスコミは、どうして今週だけは「世論調査」を実施しなかったのだ。「菅内閣は、尖閣問題で【政治主導】を発揮したと思いますか」と云う、菅内閣の政治主導を問うのに最適な設問があるではないか。政治主導とは、政治家が責任を取ると言うことだろう。小沢氏は、常に最後は政治家が責任を取ると、終始一貫して述べていた。だが菅総理は、小沢氏のその発言には「抱きつく」ことはしなかった。記憶違いかな?
26日日曜日のテレビの政治番組で、民主党の岡田幹事長を除く与野党の幹事長全員が、「地検の独自判断は有り得ない」との見解で一致していた。検察一体の原則から考えて、当然、検察庁の指示があった。そう考えて間違いないだろう。10月開催の臨時国会は、冒頭からこの問題での「証人喚問」で揉め、その責任問題で、菅内閣は立ち往生する。その時206人の民主党議員はどう反省するのだろう。
処で、テレビ朝日番組・スクランブルに出演した政治評論家青山繁春氏は、仙谷官房長官が柳田法務大臣に「指揮権発動」を2度ちらつかせた、と語った。柳田法務大臣は遠慮せずに「指揮権発動」に踏み切れば良かった。その昔、犬養法相が昭電疑獄事件で「指揮権」を発動して、国民の顰蹙を買ってから、実質上「指揮権」は竹光に変わっていた。その竹光を、真剣に変える絶好の機会を柳田大臣は失したと言える。
検察庁は「指揮権」を何としてでも竹光のままにしておきたかった。一方、政治家としての信念が無い、菅、仙谷、前原、柳田などは、この事件の責任を他に転嫁したいから、政治責任の伴う指揮権を発動する考えは毛頭無かった。もし、政治主導で「指揮権」発動を前提に、日本政府が真正面から中国政府と外交交渉をすれば、タフな交渉にはなるが、拘留されたフジタの社員を同時に解放させることも出来ただろう。
前原外務大臣には、そのように正面から取り組む気概がないから、菅総理と共にアメリカに行っている最中に、仙谷官房長官が姑息な手段を取った。それに加え、菅内閣は、マスコミの反応が怖かった。だから「指揮権」をちらつかせながら、検察庁と取引をした。そう云うことではないかと筆者は想像する。読者のご意見を賜りたい。
なお、何を取引したか、それはネットで調べて頂きたい。
<徳山 勝> ( 2010/09/27 18:15 )
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/321.html
01. 2010年9月28日 14:58:27: hUihyM8GR2
永田氏は地雷を踏んでしまった。
踏ませた前原は今じゃ次期総理大臣候補だと。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/317.html#c1
02. 2010年9月28日 14:59:00: NKGBUbkb9A
前原には、反省も何もない。
国賊の前原は、今回の件で、
駆除して欲しい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/317.html#c2
中国に原状回復要求=巡視船損傷で、時期明言せず−仙谷官房長官 (時事ドット・コム 2010年9月27日(月)12:03)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2010092700239
(引用)
仙谷由人官房長官は27日午前の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で損傷を受けた海上保安庁の巡視船2隻について「原状回復を(中国側に)請求する。当然政府の課題になり得るし、なるべきだ」と述べた。ただ、具体的時期については「現時点で行うか、(日中関係が)クールダウンしてから行うかは別だ」と明言しなかった。
(引用おわり)
根拠はなに?
(1) 原状回復とは、通常は、契約を解除したばあいに発生する概念である。
民法 第545条 1項 当事者の一方がその解除権を行使したときは、各当事者は、その相手方を原状に復させる義務を負う。
しかし、中国の漁船と日本の巡視船の間に契約があったとも思えない。
(2) 契約のない見ず知らずの者どうしの間で、ケンカ、事故などの場合には、不法行為による損害賠償請求が問題になる(民法709条)。
どうもこれらしい。自動車保険の世界でも、「事故前の、車を自由に使用していた状態に戻すまでにかかった諸費用」を、「原状回復費用」というようだが、これも民法709条にもとづく「損害」回復費用のことだ。
(3) ほかに「損失」とか、「補償」という概念もある。悪いこと、まちがったことをしたわけではないが、損をさせたからお金はだします、という感じ。「刑事補償法」とか。
でも、仙石が云わんとしているところはこれではないらしい。
そこで、云われているのは結局、(2)の「不法行為による損害賠償請求」だと思われる。
それならそうといってくれなくちゃ。この場合には、ポイントは不法行為つまり「悪いことがありました」、という主張なのだから。(ちなみに、だからこそ中国側は、日本に「謝罪と賠償」を要求、とはっきりいっている。)
では、「損害賠償」だとして、どのように請求するか。
( a ) 日本の民法709条にもとづいて日本の裁判所に訴える。どこの裁判所なのかな。
民事訴訟法
第4条 訴えは、被告の普通裁判籍の所在地を管轄する裁判所の管轄に属する。 − (これは船長さんの住所のことだからダメっぽい。)
第5条 次の各号に掲げる訴えは、それぞれ当該各号に定める地を管轄する裁判所に提起することができる。
九 不法行為に関する訴え 不法行為があった地
十 船舶の衝突その他海上の事故に基づく損害賠償の訴え 損害を受けた船舶が最初に到達した地
那覇地裁なのかな。で、訴えを受けた那覇地裁は船長さんを呼び出す。来なければ欠席裁判、やったぞ全面勝訴。でも船長さんに差し押える財産が日本国内になければ裁判の手間と費用のムダ。
以上は、訴える相手を誰にするかの問題もあります。船長か、船長の雇い主か、船主か。雇い主や船主が中国政府なら、見込みはあるぞ。日本国内の中国政府資産を差押えられる。ただし戦争覚悟で。
( b ) 中国の法律は知らないが、それにもとづいて中国の裁判所に訴えるか。中国の裁判所が、船長の不法行為(悪いことをしましたネ!)をみとめるという見通しでもあるのだろうか。
以上、けっきょく仙石のいうことは意味不明、無責任。ましてや、「具体的時期については『現時点で行うか、(日中関係が)クールダウンしてから行うかは別だ』と明言しなかった」というのでは、国民をだますため、目くらましとしか思えない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/322.html
01. 2010年9月28日 15:02:46: NKGBUbkb9A
空缶と仙谷、前原が、責任を取らないまま逃げる算段。
参議院の敗北と同様の構図。
許せば、民主は終わる。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/321.html#c1
04. 2010年9月28日 15:04:01: 2kygrfHAsQ
自民も二番三番絞りの、絞りカスばかりだが、民主はカスにもならない議員ばかり、政権担当能力が無いとの前ぶれが有ったが、図星のようで、応援団含めて、先の見えない雑兵の集まりでは、今更「建白」と雁首揃えて恥ずかしくないか。
すっかり鳴りを潜めた、弁護士の横粂君、検事上がりをアピールしてた山尾君はこの状況如何に考えか。
民主の中には、「小沢なら上手く言った。」と言うが、もっと悲惨屈辱であったろう事も考えよ。
日本国に為に、民主党政権を終わらせましょう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/310.html#c4
11. 2010年9月28日 15:05:34: cRexwstu4g
大林総長を今回の件で辞めさせて
弁護士会会長の宇都宮氏を後釜に、との情報もあり!
30. 2010年9月28日 15:05:42: 4q1PELihtE
俺は岸井の意見に賛成だな
もうしばらく国民は“菅政権“の拷問を味わった方が良い
このままいくと恐らく日本は大変な事に成ると思うが、仕方が無い
官僚マスゴミに簡単に騙される様なB層国民は、とことん報いを受けるべき
相当の地獄を見ないと能天気で阿呆の国民は本当の事がわからないんだと思う
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/249.html#c30
01. 2010年9月28日 15:06:16: NKGBUbkb9A
詐欺師・仙谷は、国賊だ。
電通・マスコミは、売国奴。
民主の良心はあるか?
詐欺師の首を取れないと、民主は終わる。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/322.html#c1
22. 2010年9月28日 15:06:22: 3iLSJYns2E
その昔,ドイツナチス党のファシスト達も,アーリア人がいかに優れた人種であるかを,医学的,生物学的,歴史的,文化的に,すなわち科学的に「実証」したもんだ。w
莨葉は体に悪い。当たり前です。
莨葉にかぎらず,どんな植物でも燃やすと発癌物質がまき散らされます。目にしみて涙が出たり,むせ込んで咳が出ます。体が拒否反応を示しているのです。長時間煙にさらされると呼吸器系の疾患を引き起こします。
つまり,莨葉の煙は他の植物の煙と同じ程度に体に悪い。云うまでもないことです。w
ところで,話は変わりますが,家族を連れて河原でバーベキューなどやったりしませんか?薪を燃やして直火の上で串に刺した肉なんか焼いて。
あれって,発癌物質の固まりなのですよ?
薪からでる煙,肉に付着する薪のタール分,肉のタンパク質が酸化変質した炭化物,み〜んな発癌物質の固まりといっていいくらいですね〜。
だからといって,目を三角にしてバーベキューはがんの原因だぁなどという人はいません。
河原に出かけて良い空気を吸うとストレス解消になるし,家族仲良くするのはいいことだし,元気になってお腹がいっぱいになると,体が本来持っている免疫能が賦活されて,少々の発癌物質などすぐに片付けてしまうからです。
あるいは,車を運転すると排気ガスがでます。排気ガスにも沢山の発がん性物質が含まれています。車を運転するたびに歩行者に発癌物質を浴びせかけているのです。飛行機に乗ると,そのジェットエンジンはやはり大量の排気ガスをまき散らします。ケロシンはオクタン価を高める添加物を大量に含んでいるので,車用のガソリンより危険かもしれません。成層圏の強い紫外線を浴びてより危険な物質に変質しているかも知れません。風雨に乗ってそれらの物質は日常的に空から降ってきます。
まぁ,そのほかにも,人間の日常生活が否応なしに作り出す危険な物質は,考えれば沢山あるはずですね〜。
そのようにがんの原因と考えられている物質は身の回りにたくさんあるにも関わらず,それらのものには一切目を向けず,車の排気ガスのように自分もまた加害者であることには目を反らして,つまり自分のダブルスタンダードは棚に上げて,喫煙者を十把一絡げに差別攻撃してやまない禁煙ファシストってのは,まったく度し難い人々ですね〜。
こういうまるでなにかの宗教カルト信者のように非論理的で独善的な人々が猛威をふるっているので,愛煙家は地下に潜ります。w
ちなみに,愛煙家の合い言葉。
今日も元気だ,タバコがうまい!^^
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/239.html#c22
03. 2010年9月28日 15:07:31: YKMOqQEf8k
朝ズば?
三屋のコメントなどを阿修羅で出すな
04. 2010年9月28日 15:12:30: NKGBUbkb9A
三屋は、落選した池谷とスポーツ教室でもやれよ!
電通の推奨コメンテイタ―に、入ってから、勇ましい。
テリー伊藤の女版の害虫。
バカ過ぎて、自分がどの位大馬鹿かわからないんだろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/315.html#c4
18. 2010年9月28日 15:16:04: iw01qhLanM
三井元検事様、期待してます。
肉を切らせて(服役)骨を断つ。
ケッコウ、ケッコウ、ガンガンやってくれ!
悪党どもを地獄に送ってくれ。ヨロシク。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/236.html#c18
120. 2010年9月28日 15:20:06: bFD34VMgLM
現在、自動継続となっている日米安全保障条約を次期には見直しすることをアメリカに通告する。
日米安保の防衛ラインを明確に再定義する。尖閣列島は含まれるや否や。・・・・
防衛ラインの再定義が両国で同意できない時には、日本は核武装の権利を留保する宣言をする。
・・・・というようなことにならないように精々努力せよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/950.html#c120
31. 2010年9月28日 15:22:18: NeH5EE17tQ
放送局に飼い殺され、国民目線をこれぽっちも持たず、権力にオモネ、権力維持ばかり考える腐った岸井のような者の言うことは真実を知る国民は誰も聞かない。問題は素直に信じる何も知らない人たちに如何に伝えるかです。
日曜日菅は尖閣問題の件で、中国にパイプある池田会長に会いに行ったとか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/249.html#c31
01. 2010年9月28日 15:24:11: 2kygrfHAsQ
随分熱がこもってるネ。
中国は潰れません。 ご心配ありがとう。 バブルなんて有りません。
アメリカだって中国へ投資して簡単に逃げる事できませんよ、日本とて同じでしょ。
今や中国は、盤石の経済を築いています、輸出から内需への切り替えも順調です、
指導部も資本主義の問題を充分把握し、統制のとれた切り替えが利きます。
大国ですから多少の問題もあるが解決出来る問題です。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/316.html#c1
23. 2010年9月28日 15:25:12: JUuoY6LhDM
>>22
ニコチン中毒になると、科学的に物を見れなくなる典型ですね。
先ごろ行なわれた米ヴァンダービルト大学の調査では、夫が自宅で喫煙する女性は寿命が短くなることが明らかになりました。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2756096/6183847
かわいそうに、>>22さんの奥様(あるいはパートナー)も寿命を縮められているんでしょうね。
喫煙者をパートナーとしたばっかりに、短命になるとは‥。
お気の毒です。
01. 2010年9月28日 15:27:26: E4GndloFYg
これまでの情報で、最も腑に落ちるものです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/320.html#c1
01. 2010年9月28日 15:30:23: 4PLONZijOs
そして「大自民党」ができ、自民党の提灯持ち=メディアも狂喜乱舞というわけですね、わかります。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/308.html#c1
131. 2010年9月28日 15:31:50: pXT8TwbzmI
俺は民主党なんて支持してないが、何百万円もくれるって言われたらそれりゃ何でも言うこと聞くわ。
投票でも何でもするよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/886.html#c131
15. 2010年9月28日 15:31:55: XX54GXwoqs
菅が如何とか仙谷が如何とかは国会が始まれば追及を受けるから責任を執る場面が訪れると思うが、代表選で『総理大臣がコロコロ替わるのは対外的に恥かしい』とか言う理由で菅を支持した民主党の206人もの国会議員、現内閣のめちゃくちゃな外交姿勢で国益をトコトン毀損してる現内閣が恥かしくないか?
貴方達は一体どう言う責任の執り方をするのだ!
現執行部に右ならえで、誤魔化し誤魔化し世論の収まるのをジ〜と待つ積りかね?
“総辞職”しないならば不信任案を可決しない限り、周辺国に馬鹿にされ踏みつけられて行くしかない訳で野党の方々と民主党の志ある議員諸君に期待する所以です。
皆さん、現状のこの【ザマ】に我慢出来ますか?
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/268.html#c15
01. 2010年9月28日 15:32:29: 2kygrfHAsQ
それでも選んだんだから。 暴走、迷走、敗走、エンストでも、支えないと代わりがいないでしょ。
野党も与党内もいないでしょ。 不満があるなら良い案を提案しなさい、仙石君は直ぐ採用しますよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/312.html#c1
17. 2010年9月28日 15:34:14: WWAyiBtqqs
>>15さま
「故意」に登記を遅らせるというためには、遅らせることができたことが必要です。07年1月7日より前に(04年12月末までに)本登記ができる状態にあったのに敢えて登記をしなかったのが「故意」です。
市街化区域の農地は農地委員会へ農地法5条の転用の届出を提出し、その受理がなければ本登記できません(所有権移転登記の添付書類にこの受理書が必要です)。
従って、この受理書が04年中に発行され年内に登記申請ができたかどうかがポイントです。
なお、登記所は年末20日過ぎは新規の受付はしないのではないか、又1月7日は仕事初めではないかと思います(未確認ですが)。
要するに受理の時期と登記所の対応から月7日より早く登記をすることはしたくてもできなかったことが証明できれば、動機など意味がなくなるし、小澤さんがそれに共謀したとする容疑もなくなる訳です。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/137.html#c17
62. 檀公善 2010年9月28日 15:35:29: 5ahbeaJAdnPAk : BBikcH7L1k
>>60さま
よく考えて今夜あげます。昼間ばたばたしてます。
檀 公善
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/145.html#c62
04. 2010年9月28日 15:36:09: dlp5rHUhkk
私も西松問題から目が覚めました。現在71才です。それまで日本は自由で民主主義の國だと思っていました。田中角栄は悪者だと思わされてきました。しかし小沢さんのお陰でやっと目が覚めました。今毎日阿修羅を見て真実を求めています。日本が世界に誇れる真の民主主義国家になるために微力ながら頑張りたいと思っています。多くの友人に阿修羅を見るように勧めています。あらゆる集まりで口コミで真実を広めるよう努めています。当面小沢さんの復活を願っています。子や孫のために自立した国家をめざします。世界と仲良くしながら自立するのです。今までの甘えを捨てるのです。国民ひとり1人が覚悟を決めて立ち上がるのです。これから残された時間を大切に生きて理想に近づけるのです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/311.html#c4
02. 2010年9月28日 15:36:33: FUP4qmZ0UY
TVや新聞でさかんにチャイナリスクなどと言われているが、企業の経営者はとうにそんなことは承知している。それ以上に中国での事業にうまみがあったというだけのこと。
周辺諸国が中国を批判しているだろうか。ベトナムの要人がインタビューにこたえていたが「今後はこの事件を参考とする。」程度のことだった。世界の国々は中国の正体などとうの昔から承知していますよ。いつも、日本の知識人、評論家は希望的楽観論ばかりのたまうが、中国に今回の事件で失う物がなにかありますか。日本の馬鹿さ加減ばかりが喧伝されているではないか。小国といえど中国と正面から対峙しているアジアの国々が、こんな日本を応援しますか。菅が国際会議に出るそうだが、直接中国に物をいえない国の総理のいうことなんか、誰も耳を貸しませんよ。皆さん、助けてくださいとでもいうの。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/296.html#c2
33. 2010年9月28日 15:37:46: EToUaMAOeI
01・11・24、懲煎塵は黙れ。
此処は日本だ。
帰化も出来ない半島野郎の、来るところでは無い。
日本人の振りをするな。
どんなに誤魔化しても、教育は語る。
言語で分かるんだよ。
この、懲煎野郎。
ははは
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/250.html#c33
73. 2010年9月28日 15:37:49: 4PLONZijOs
要は民主党の分裂ってことだろ?
どちらがどちらに付くにせよ、自民党の政権復帰は確定。
財界も官僚もマスゴミもエスタブリッシュメントたちは大喜びだな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/159.html#c73
大阪地検特捜部の押収資料改ざん事件で、大坪弘道前特捜部長(現京都地検次席検事)と佐賀元明前副部長(現神戸地検特別刑事部長)が、逮捕された主任検事前田恒彦容疑者(43)が故意にフロッピーディスク(FD)を改ざんしたと認識していたことを示す複数の証言を、最高検が地検関係者から得ていたことが28日、検察関係者への取材で分かった。
2人がその後、地検上層部に故意の改ざんを隠ぺいして報告していたとの証言もあり、最高検は週内に最終協議、2人を犯人隠避容疑で逮捕するとみられる。
検察関係者によると、佐賀前副部長は1月30日、副部長室に集まった前田容疑者の同僚検事4人から、同容疑者が故意にFDを改ざんしていたと聞かされた。
その後、佐賀前副部長は東京地検特捜部に応援に行っていた同容疑者に電話をかけ、故意の改ざんであったことを知らされたとみられ、「FDにまで触らせてしまうとは苦労掛けたな」と発言。同僚検事4人のうち2人がその場でやりとりを聞いていた。
最高検は、大坪前部長や佐賀前副部長が地検上層部にFDの改ざんが故意であることを意図的に伝えなかった疑いがあり、刑事責任を問えるとして検討を進めている。
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092801000113.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/323.html
17. 2010年9月28日 15:40:21: KiVSqKJsOY
>10組閣ときの仙石の学歴は東大中退.
中退って言えば日本では聞こえがいいけど、大学に1学期間在学して中退しても、卒業間近に中退しても、同じく”中退”なのはふにおちないところがある。きちんと”X単位を取得して中退”と言えばいいけど。
アメリカ的思考で言えば、大学中退も退学も最終学歴は高校卒。中退というのは結婚や子育て、経済的理由などで一時的に大学を休学しているという意味で、いつでも復学や編入が可能。(休学中に授業料を払うという観念はない)
退学は成績が規定に届かなかったり、カンニングなど大学規定に反する行動をしたときに課せられる。
名ので、仙石は何故東大を中退したかチョット興味があります。
在学中に弁護士試験に合格したからか、内ゲバ闘争で警察に狙われて退学したのか、同じ理由で大学から退学処分になったのか。
独裁政治,闇将軍、悪など小沢氏につけられた名称をそのまま仙石に贈呈してやろう。
ところで、生方は仙石に自由に発言できて満足しているのかな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/293.html#c17
34. 2010年9月28日 15:41:03: vdAxYm0UPs
代表選挙期間中はあんなに元気(カラ元気)だったのに
代表になったとたん、また参議院選挙大敗北の後と同じような
生気のない、沈んだ表情、言葉遣いになってきた菅氏。
最近はますますそれが顕著。
特に目が死んでいるね。
「諸悪の根源は官僚なんです!
いかがでしょうか、皆さん!」
と威勢良く叫んでみろってば。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/250.html#c34
02. 2010年9月28日 15:41:07: og4rji2ydY
そりゃ船(海上)で逃げ回るのにバックしないだろうよ
カーチェイスじゃないんだからよ
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/313.html#c2
18. 2010年9月28日 15:43:07: KiVSqKJsOY
>17 です
訂正: X単位 → X単位数 名ので → なので
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/293.html#c18
78. 2010年9月28日 15:44:05: bBKeVstmQ6
>47様
鳩山さんのことは、奸は、ほんとに夫婦でなめてかかってますよ。
ウイルス奸は鳩山さんが私が総理でいるうちは消費税上げないといってる後ろで、消費税消費税と騒ぎたて、
沖縄問題だって副総理でありながら、知らぬ存ぜぬ。
選挙で大敗して鳩山さんに泣きついて、日もたたないうちに
あのブーコ夫人が
「鳩山さんは、何で政治家になったのか」
「沖縄問題では、なにもしないでドッシャンコしちゃう」
なんてbs11の番組収録で言いたい放題。
ブーコの亭主は、鳩山内閣で何もしてなくて。
そんな鳩山内閣を持ち上げるマスコミも、検察も、皆、非常識集団。
奸夫婦は、巷じゃ、蛇蝎のごとくというか、汚物のごとく嫌がられていると思う。
義理も、恩義も、礼儀もない、鳩山さんに対し、言いたい放題垂れ流し。
馬鹿にしてるよ。
でも、鳩山さんが党を割るのは、おかしい
ミスター民主党は、小沢さんと、鳩山さんだ。
腐れウイルスの奸、仙石、不幸を呼ぶ岡田、前原、渡部肛門、安住を追放すべき
野田とかいうやつも、出て行けばいいさ。
ろくに民主党のために働いていないのに、ミスター民主党面するウイルス奸夫婦には、うんざりだよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/694.html#c78
121. 2010年9月28日 15:45:12: B481wqTevU
機密費をもらっている分は政権をきっちり支えます。byみの・杉尾・岸井
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/950.html#c121
06. 2010年9月28日 15:45:25: BDDFeQHT6I
尖閣に自衛隊基地など配備したら角が立つ、尖閣諸島の久場島には外務省東シナ海出張所を設置して、何の役にも立たない事が分かった北京の日本大使館員を全員赴任させるのが良いと思う。
せめて日本の尖閣実効支配のために役に立ってほしい、外交の相手は中国漁船の船長位だから交渉の相手として適役だろう。
今回の事件は北京の日本大使館が中国の国内が今どの様な時期であるか正しくレクチャー出来なかったのが原因だろう、中国の国内政治をウオッチしているはずの在中国外務省が正確な情報を政府に上げていれば漁船拿捕やせめて拘留期間延長などと言う中国政府を刺激する策は取られなかったはずだ。
もしも民間大使が起用された恨みからのサボタージュなら断固とした処罰が必要だろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/299.html#c6
132. 2010年9月28日 15:46:48: rEWjPzCLYk
民主党も支持者も腐ってる
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/886.html#c132
06. 2010年9月28日 15:49:03: 4PLONZijOs
「定率」「一律」恒久減税か。
実現したら高額所得者は笑いが止まらんだろうな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/196.html#c6
03. 2010年9月28日 15:50:04: NKGBUbkb9A
竹中、小泉、石原は、きちんと検証して、
公開で断頭台に送って欲しい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/301.html#c3
01. 2010年9月28日 15:50:38: QXVaulDOhs
『時限爆弾』のリーク記事が出たとき、明らかに検察の不利になる記事がどおして? と疑問でしたが、ここまでやるというシナリオがあったんでしょうね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/323.html#c1
04. 2010年9月28日 15:51:12: ZsUNOgGnko
前特捜部長ら逮捕へ 犯人隠避容疑、最高検
大阪地検特捜部の押収資料改ざん事件で、大坪弘道前特捜部長(現京都地検次席検事)と佐賀元明前副部長(現神戸地検特別刑事部長)が、逮捕された主任検事前田恒彦容疑者(43)が故意にフロッピーディスク(FD)を改ざんしたと認識していたことを示す複数の証言を、最高検が地検関係者から得ていたことが28日、検察関係者への取材で分かった。
2人がその後、地検上層部に故意の改ざんを隠ぺいして報告していたとの証言もあり、最高検は週内に最終協議、2人を犯人隠避容疑で逮捕するとみられる。
検察関係者によると、佐賀前副部長は1月30日、副部長室に集まった前田容疑者の同僚検事4人から、同容疑者が故意にFDを改ざんしていたと聞かされた。
その後、佐賀前副部長は東京地検特捜部に応援に行っていた同容疑者に電話をかけ、故意の改ざんであったことを知らされたとみられ、「FDにまで触らせてしまうとは苦労掛けたな」と発言。同僚検事4人のうち2人がその場でやりとりを聞いていた。
最高検は、大坪前部長や佐賀前副部長が地検上層部にFDの改ざんが故意であることを意図的に伝えなかった疑いがあり、刑事責任を問えるとして検討を進めている。
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092801000113.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/305.html#c4
24. 2010年9月28日 15:52:40: 3iLSJYns2E
>22さん?
どうしたの,元気なくなったみたいじゃない?
「ニコチン中毒になると、科学的に物を見れなくなる典型」なんていう非科学的な反論(w)しかできないの?
「ニコチン中毒」と「科学的にものが見れなくなる(ただしくは,ものが見られなくなる,だよ。)」ということの因果関係を科学的に説明してくれたまい。・・・っw
それから,警察国家ダメリカの馬の骨大学の「調査」なんかしか頼りしてちゃダメだよ。
マスゴミの世論調査と同じくらいいい加減なもんだからね。
まあ一服してだな,まず自分の頭で物事を考える習慣を付けよう。
それが禁煙ファシズムから抜け出す第一歩だよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/239.html#c24
02. 2010年9月28日 15:53:27: 7tdokJUC0c
電波利権の闇
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-category-58.html
NHK受信料を考える
http://friendly.blog30.fc2.com/
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/319.html#c2
122. 2010年9月28日 15:54:51: FANcFEAIKw
尖閣諸島での中国漁船拿捕問題では、ネット上で有名な国際ジャーナリスト田中宇氏の論文“日中対立の再燃”
http://www.tanakanews.com/100917senkaku.htm
が秀逸です。尖閣問題の歴史から、冷徹な情勢分析は、日本人として是非知っておかなければならない視点を的確に教えていただいております。
少々長い文章ですが、米国のネオコンの傀儡前原外相の危険性など読者は知っておくべきだ。
これから数年〜10年先に日本が東アジアで置いてきぼりにされ、アメリカのポチであり続ける日本が哀れな最後にならないためにも、よくよく考えてみよう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/950.html#c122
02. 2010年9月28日 15:55:23: BDDFeQHT6I
外交の場で「国内法に従って粛々と」などと言っている様では話にならない、そういう話は歌舞伎町で不法滞在の不良外国人を捕まえた様な場合にしか通用しない。
専管水域とは言え洋上で外国船を拿捕したような場合には、国内法では無く外交判断で処理するのが当たり前だろう。
日本のマスコミを相手に発言している心算かもしれないが、今の時代政治家のどんな発言も国内向け発言など無い、一瞬で世界中に伝えられる時代なのだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/300.html#c2
19. 2010年9月28日 15:55:28: NKGBUbkb9A
西岡氏は、当たり前のことを言われたのだと思います。
マスメディアが、きちんと解説をしないから、おかしくなる。
仙谷は、いくら謀っても、無駄。
覚悟して、首を洗うべし。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/293.html#c19
32. 2010年9月28日 15:56:28: 3OPXPm2KIY
岸井も、この番組にも興味はない。ただ、米国、中国、ロシアの大国との外交、それに伴う経済の相互関係について、わが国がいかに相手国に信頼される国になるかである。果たして、裏切りや不正選挙疑惑の政権が相手国に信用されるのだろうか。
国民は目をさませ! くさったマスコミ出身者など、耳を貸すべきでない。おおむね、彼らは米国に従属してきたものたちだ。
ここは、若者が自らの未来の社会の構築のために行動を起こすときだ。
なお、「今後、中国と日本両国における尖閣諸島問題の解決は長期化するだろう」と中国のネット関係者たちはみている。その理由は「日本政府が米国の意見に左右されるが多いから。いわゆる日本独自の外交がない国だから」と言っているのだ。
よくよく考えると、こんどの事件は、普天間にからまる一連の米中の覇権争いの問題である。よって、わが国の外交は彼らに左右されることのない自主独立の外交を貫くしかない。だから、小沢待望論があるのだ! なぜ、週刊誌などの小沢氏有利の下馬評がひっくり返り、菅政権ができたのか。その理由は、民主党内部の国益に対する裏切り者とマスコミ幹部が知るところだ。しかし、この国民への裏切り行為は、いずれ暴露されるだろう。
この意見に批判はあるだうが、いずれわかる。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/249.html#c32
07. 2010年9月28日 15:57:08: WWAyiBtqqs
安保条約は日本を守ってくるという幻想から脱することが必要だと思います。
好き嫌いは別にして軍事力が外交の武器になっていることは事実だし、北朝鮮が潰れないのもそのためでしょう。
安保条約はアメリカにとっては日本の領土を基地に使える点に意味がある。また周辺国にとってはビンの蓋として日本が独自の軍備を増強する歯止めとなるということでやってきました。
今アメリカが本当に日本を守る気があるのか甚だ疑問だと思います。米軍がグアムへ引くのは普天間と無関係に決まっていることです。そうすると例えば日本海や東シナ会で衝突が起きたとき守る気があっても間に合わないこともありえます。
安保は安保として周辺の防衛というのは自前でキチンとする体制を整備するところから意識を変える(舐められるのが一番いけない)べきだと思います。
それと今回の件は徳川慶喜が鳥羽伏見で負けて臣下を置いて江戸に逃げ帰ったようなもので、指揮官として失格です。指揮官が頼りないから偏狭なナショナリズムが起きるのです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/299.html#c7
02. 2010年9月28日 15:57:11: WdUZRlOZh6
死んだ話は、2年に1回出るな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/306.html#c2
47. 2010年9月28日 15:57:59: maxkpWHZCo
さっき宮根氏の番組で
高野 孟氏がまたKYな発言をした。
アントイオ猪木氏が、北朝鮮から帰国し日朝の膠着状態を嘆き、
文化交流からでもいいから、お互いに話あうことが大事だと発言。
それを受けて「小沢さんにでも行ってもらえばいいんじゃない、
どうせ暇してるんだから。」(高野氏)
この爺さんて何様なんだろ。
拉致被害者関係者の神経を逆なでするよう無神経さ。
拉致問題なんか、どうでもいいから暇な小沢氏に
北朝鮮へいかせればいいと聞こえる。
小沢氏の一兵卒を非難する前に
お気にの反小沢陣営の方々に講釈してからにしろ。
タワラに関わってる奴等はろくなもんじゃない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/165.html#c47
02. 2010年9月28日 15:59:15: nmoDOb40dg
そもそも3.5インチFDには書き込み防止のツメ(タブ)がついており、仮にそれがロック状態だったら、それを弄っただけで故意に改ざんを示すものです。
「遊んでいたら」はありえない。
当然上司が「ミステイクでいく」としても。
これ↓ではねぇ・・・特捜部長逮捕は当然でしょう。
◆FD改ざん、前特捜部長「今回はミスでいく」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100928-OYT1T00700.htm?from=top
郵便不正を巡る証拠品のフロッピーディスク(FD)改ざん事件で、大阪地検特捜部の主任検事・前田恒彦容疑者(43)(逮捕)の上司だった大坪弘道・前特捜部長(現・京都地検次席検事)が2月初めに改ざん疑惑を知らされた直後、「今回はミステーク(誤り)でいく」と周囲に話していたことが、検察関係者の話でわかった。
大坪前部長が調査をしないまま「過失」と決めつけたとも解釈できる発言で、最高検は大坪前部長らを聴取し、経緯や趣旨を調べている。
関係者によると、大坪前部長は2月1日、前田容疑者の同僚検事らがFD改ざん疑惑を訴えていることを、佐賀元明・前特捜部副部長(現・神戸地検特別刑事部長)から伝え聞き、事実確認を指示。これを受け、佐賀前副部長が電話で前田容疑者から事情を聞いたところ、前田容疑者は「FDを操作し、データが変わった可能性がある」と答えた。
(2010年9月28日14時37分 読売新聞)
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/323.html#c2
02. 2010年9月28日 16:00:50: dpqa46ZkfQ
あ菅下郎の政治資金管理団体「草思会」の超悪質な「政治とカネ」の問題の調査は、その後どれだけ捗っているのか。証拠隠蔽作業が中々進展せずか。マスゴミどもはとんとご無沙汰続きだにゃあ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/321.html#c2
9月28日 14時0分 NHK
http://www.nhk.or.jp/news/html/20100928/t10014245161000.html
社民党を離党した辻元清美元国土交通副大臣が、臨時国会の召集にあたって、民主党の会派に入ることになり、民主党は、辻元氏を衆議院国土交通委員会の筆頭理事に起用する方向で調整を進めています。
辻元・元国土交通副大臣は、社民党が連立政権を離脱したことなどを理由に、ことし7月、社民党に離党届を提出し、先月、受理されたのを受け、現在は無所属で活動しています。来月1日に臨時国会が召集されるにあたって、辻元氏は、今後の国会活動について検討した結果、民主党に入党はしないものの、衆議院の会派の「民主党・無所属クラブ」に入ることを決めました。これを受けて、民主党は、辻元氏がさきに馬淵国土交通大臣とともに副大臣を務めていたことや、国土交通の分野での活動を希望していることを踏まえ、辻元氏を衆議院国土交通委員会の与党側の筆頭理事に起用する方向で調整を進めています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/324.html
20. ゲゲゲの国民 2010年9月28日 16:02:44: wiRWcGGCpsrZI : ow1vmLqjpk
「政府首脳に何の連絡もなく釈放するはずがない。(釈放は)仙谷官房長官が判断したと思わざるを得ない」と西岡参院議長。
仙石官房長官判断です。民主党内で小沢の批判してもスルーだが、
仙石批判したら、報復がこわい、とはわかります。
小沢家の家訓は、人の悪口いうな、男は弁解するな!といわれて育ちました。どうりで朴訥、寡黙。男は黙って・・・ですね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/293.html#c20
14. 2010年9月28日 16:03:13: NKGBUbkb9A
10>>」ホ」ネ」ヒ大越と青山は、最低最悪の人物です。
みのやテリー伊藤と同等の駆逐すべき輩。
大越が嫌だと皆言っている。
青山の出しゃばりは我慢できぬ。
最悪のコンビです。
前原と仙谷が、延命しないと、参議院敗北に続き、
責任をとらない。
国益を損なった害虫は、駆除が、必須。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/291.html#c14
15. 2010年9月28日 16:03:24: NeH5EE17tQ
前原外務相がクリントン国務長官に「尖閣列島は日米安保の対象」と言って貰えたと言っている様だが、日米安保では「島嶼部分は日本が守る」と規定されている。つまり今回の尖閣問題はアメリカは日本を守る責任はない。また尖閣の領有権は二国間で解決するものでアメリカは中立の立場である。前原さんは何をアメリカから約束取り付けたのか明確に説明すべきだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/291.html#c15
尖閣列島問題で、民主党の松原仁衆院議員たちが「自衛隊を尖閣に常駐を」などと言うなど、威勢のいい事を言う御仁が少なくない。こんなこと実現できるのか一寸考えたら分かるはずである。現在の状況なら、自衛隊が上陸の動きを見せたら必ず中国海軍も出動するだろう。中国海軍が阻止行動を見せたら尻尾を巻いて逃げるのだろうか、それとも一戦交えてでも強行上陸をするのだろうか。
中国海軍が積極的な阻止行動を取らずに首尾よく上陸を果たせたとしても、その後に中国は漁船船長逮捕事件で見せた経済はじめ多くの分野で報復行動に出ることを覚悟しなければならない。経済分野だけでも広い分野で報復行動に出たら、どうなるのだろう。中国は日本にとって米国を抜いて最大の貿易相手国である。日中の経済関係が断絶状態になったら中国の一定のダメージはあるだろうが、日本のダメージは破滅的になる恐れがある。
対中強固行動の結果、中国の経済的な報復を招き、日本中倒産企業が続出し、失業者が街に溢れる事態も想定してそのような経済的苦難を受け入れる覚悟を国民に求めてから「中国に断固とした態度を取れ」と言わなければならない。スローガン的に言えば「欲しがりません、勝つまでは」である。
日米の絆を強くして、とか米国の支援を当てにすることはできない。前原外務大臣はクリントン国務長官が「尖閣列島は日米安保が適用される」と『明言』したと言っているが、前原−クリントン会談の後のクローリー国務次官補の記者会見における説明ではそのよう説明していない。「クリントン長官の反応は、地域の安定にとって日中の関係は非常に重要なので、対話を奨励し、この問題が早期に解決されることを望むというものだった。」というもので、暗に早く船長を釈放せよと迫っているようでもある。確かにクローリー次官補は質問に答える形で、クリントンの言葉ではなくブリーフィング資料に言及して「我々は尖閣列島は日本が実効支配していると信じているので、日米安保条約でカバーされている。」と述べているが、続けて「我々は尖閣列島の主権がどちらか一方のものであるとの立場をとっていないこともまた強調する。」と述べて、尖閣列島の主権問題については『中立』の立場を明確にしている。いくら前原大臣が「尖閣列島に領土問題は存在しない」といっても米国は明確に否定しているのである。
『明言』についても前原大臣が言っているだけで疑問である。(偽メール事件はじめこの人の言うことは全く信用できない)ロイターが前原大臣の言葉として流している英文ニュースの『明言』の部分は『acknowledge』であり、『明言』比べて意味が弱く、政治的な配慮が加わらなければこのような単語を使うことはないだろう。穿った見方をすると、日本大使館などが公式な翻訳テキストとして流して日本向けと他国向けを使い分けている可能性がある。実際には前原大臣が「・・・日米安保が適用される」と日本側の見解を述べて反応として“I see.”程度は言ったのかも知れない。もし、クリントンの言葉で述べたのであればクローリー次官補は紹介するはずである。
軍事的にも、経済的にも立場が弱いから中国の言うことに従えと言っているのではない。中国側や世界中から認められる原理原則に沿って行動することが日本の利益を守る道である。歴史的に見て尖閣列島は日本の領土であるが、沖縄返還に伴って米国の施政権下から日本に返還され日本が実効支配を続けている。米国は日本の実効支配は認めるが主権がどこにあるかについては『中立』である。中国もここに主権を主張し、日中国交回復に際して領有権問題については『棚上げ』することで文書化されていないかもしれないが共通理解になって来た。実務的には日本が実効支配をし、中国は領有権の主張を保留して日本の実効支配を尊重してきた。海上保安庁は台湾や香港の領海侵犯には厳しく対処してきたが、中国漁船の領海侵犯には追跡して領海外に追い返すだけという対処をしてきた。7人の中国人活動家の尖閣島上陸に際しても、強制送還して日本の法律による処罰による主権問題に発展するのを避けた。
今回は閣議で『領土問題は存在しない』と決定し、船長を逮捕して、拘置期限を延長して起訴手続きに入る動きを見せ、尖閣列島の中国漁船員の行為について主権を行使する動きを見せたのである。これは新しい動きであり、それまでの中国側の主権主張にも配慮した立場から『逮捕』、『日本の法律による処罰』という『領土問題は存在しない』と言う立場、つまり中国の立場が無視される状態への変更であり、力で中国の主権主張を封じ込める動きを見せたのである。
第二次大戦後、先進国や大国間で力で領土問題を解決した例はない。軍事占領という方法でなくても力で現状の変更をせまる方法は成功しない。力で解決する方法を選択したら、相手も同じ方法でくることを覚悟しなければならない。現に、尖閣を力による解決を試みたとたん、油田開発を強行し、いままでの交渉の経緯を無にしてしまう恐れが生じている。
日中国交回復の過程を通じて、『日本の実効支配』、『中国の領有権の主張』はいわば暗黙の部分も含めて両国の了解事項であって、この了解により日本が実効支配を続けてこられたのである。日本が歴史的に正しいと主張すれば自動的に実効支配できるものではないし、軍事力の優越で実効支配を続けてこれたわけでもない。暗黙の部分も含めて了解事項を誠実に守り、相手方にもそれを要求することが日本の国益を守る一番の方法である。
15. 2010年9月28日 16:05:03: cj8kH6GVDE
クリーンな政府によるグレーな決着。レッドな人権派が仕切るブラックな内閣。
菅さんもまたメッキ工場に行って、今度は亜鉛メッキしてもらったらいいのでは。
光輝くメッキじゃないけど長持ちはしますよ。見た目はグレーだけど。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/260.html#c15
02. 2010年9月28日 16:05:22: NxQST94VdA
01さんへ
内閣総辞職して、小沢内閣を作ってくれ。仙石君は即採用してくれるかな?
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/312.html#c2
前原外相「船長逮捕は当然」再発の場合も逮捕の考え(asahi.com 2010年9月28日11時42分)
http://www.asahi.com/politics/update/0928/TKY201009280153.html
前原誠司外相は28日午前の参院外交防衛委員会で、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件について「漁船が海保の巡視船に体当たりをし、(巡視船が)沈没したかもしれない悪質な事案であり、公務執行妨害での逮捕は当然だ」と述べ、逮捕の正当性を強調した。斎藤嘉隆委員(民主)の質問に答えた。
前原氏はまた、「同様の事案が起きればまた日本の国内法に基づいて対応するのは当然だ」と語り、同様のケースが再発した場合、逮捕もありうるとの考えを強調した。海上保安庁が撮影した事件当時のビデオテープについては「明白に中国漁船がかじをきって体当たりをしてきた。故意ではなくてミスで当たってきた場合は、当たる瞬間とか直前とか、当たった後でエンジンを逆回転させて(海上保安庁の巡視船から)離れる措置をとるはずだが、そういった形跡はまったくなかった」と状況を説明した。
ビデオの公開については、松本剛明外務副大臣が「関連する法令に照らして関係する当局において検討していただいた上で結論が出る」と、今後の推移を見極めながら慎重に判断する姿勢を示した。検察当局に政府側からの圧力があったのではないか、との指摘について、松本氏は「独立した検察としてご判断いただいた」と政府の関与を否定した。
――前原外相は「船長逮捕は当然」と強弁している。政治、外交は結果がすべてであり、この体たらくの責任を何と考えているのだろうか。
不法中国漁船の今後の逮捕は国土交通大臣=海上保安庁の管轄であり前原外相の発言は越権行為ではないか。また現状、中国政府の漁業監視船が排他的経済水域内の尖閣諸島接続水域内にまで進出、遊弋している中で、海保がどうやって不法中国漁船を補足できるというのか。それこそ日中の武力衝突になる。前原はその様な事態を想定して答弁しているとは思えない。
また当然、この外交当事者前原のネオコン的発言を中国政府当局は聞き及ぶだろう。日本にいい影響があるとは思えない。
この類の外交防衛委員会は非公開にするのが適当ではないだろうか。
米国務次官補「菅首相、洞察力示した」船長釈放を評価(asahi.com2010年9月28日10時36分)
http://www.asahi.com/international/update/0928/TKY201009280103.html
ワシントン=村山祐介】キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は27日、尖閣諸島沖の衝突事件で日本の検察当局が中国人船長を処分保留で釈放したことについて、「菅(直人)首相は困難な問題に極めて政治家らしいやり方で対処した」と述べ、菅政権による政治判断との受け止めを示した。
キャンベル氏は「平和的で外交的な手続きをとることがいかに重要かという洞察力と見解を示したと思う」と評価。また、中国からの日本向けのレアアース(希土類)の輸出が止まっていることについては、「(日中間の)緊張を高め、誰の利益にも全くならない」と懸念を示した。
――官邸はまさかこのような、苦しいリップサービスに安堵しているわけではないだろう。米国の評価は何の気休めにもならない。この件は一意に、独立国である日本の外交問題、政治問題であり、自ら解決し、その結果に責任を持たなければならない。
なお離島の無人化については、かねてから心配していたが
「離島島嶼の無人化を憂慮する」
http://www.asyura2.com/0601/war77/msg/780.html
投稿者 肥筑 日時 2006 年 1 月 21 日 23:06:22: aZKh1lU.sFsHg
05. 2010年9月28日 16:07:46: 4DBlPzeUik
わたくしも叫ばせていただく。
去年の政権交代を返せ!
小沢首相を返せ!
「国民の生活が第一」のマニフエストを返せ!
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/311.html#c5
04. 2010年9月28日 16:09:18: ow1vmLqjpk
口先だけの政治家は反面教師にしてください。
横粂は参考にしないでください。あとは、顔がかわいいです。がんばってください。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/263.html#c4
37. 2010年9月28日 16:09:41: iw01qhLanM
市長派&反市長派
市長派とは市長選で現市長を応援し市民の血税を美味しく頂く人たち。
反市長派とは現市長と対立し落選した候補を応援し公共事業の入札、談合に関われない人たち。
全ての市が上記の指摘のとおりとは言わないが大体こんなもの。
河村さん血税に群がる奴らを議会から追放して下さい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/160.html#c37
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