02. 2010年9月27日 19:09:04: EvcZ61Qf1G
骨のある非常にいい投稿だ。
読み応えがあるね。
小泉元総理のハンナン潰しは、明らかに政治的。
経世会つぶしやね。
野中氏が、負けた事件やね。野中氏のバックは、神戸です。
ほんと、なかなかイイ投稿ですね。
いい仕事している。
あんまり言うたら、うるさいから、このへんで。
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/516.html#c2
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2010年9月 > 27日19時09分 〜 ★阿修羅♪ |
|
読み応えがあるね。
小泉元総理のハンナン潰しは、明らかに政治的。
経世会つぶしやね。
野中氏が、負けた事件やね。野中氏のバックは、神戸です。
ほんと、なかなかイイ投稿ですね。
いい仕事している。
あんまり言うたら、うるさいから、このへんで。
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/516.html#c2
平気でうそをつく学会員さんでしょう。いやになりますよね。
人を攻撃するのが異常に酷い。
女の地位が最低。女は物でしょう。
あーいやだ、いやだ、朝鮮人はだめだなあと思いますよ。
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/693.html#c13
賃金ディスカウントでしか事業を維持できない企業が多いのが最大の問題でしょう。内需企業の生産性などというものは賃金で決まるようなところがあるわけです。賃金コスト割れ企業は退出し、労働力が新しい産業に移行すればここまでデフレは長引いていないと思います。例えばドイツの建設業は日本の建設業と同様縮小してひどい状況ですが、政府は助けませんし、建設労働者も条件のよい他の産業に移動しています。ドイツはデフレではありませんし失業率も(特に旧西ドイツ地区では)ユーロ圏では低いわけです。日本は移動しようにも新しい産業がなかなか出てきませんし、労働者のスキル向上のための取組みも企業に任されています。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/744.html#c3
・・・
▼尖閣周辺は漁業協定の範囲外
WSJが書いている「97年の漁業協定」とは、97年に締結され、2000年に発効した日中漁業協定のことだろう。しかし、私が調べたところでは、日中漁業協定には、尖閣諸島周辺の海域での操業に対する取り締まり権について、何も決めていない。ウェブで読める、日本語で書かれた研究論文にも、97年の日中漁業協定について「尖閣諸島周辺に関しては、暫定措置水域を設置するという形で妥協的な解決がはかられた。暫定措置水域内では、いずれの国の漁船も相手国の許可を得ることなく操業することができ、各国は自国の漁船についてのみ取り締まり権限を有する(§7)」と書いてある。だが、私が調べたところでは、これも不正確だ。 (日中漁業協定概説)
97年締結の日中漁業協定(正式名:漁業に関する日本国と中華人民共和国との間の協定)の原文を見ると、第7条で暫定措置水域が定義されている。だが、その水域は北緯27度以北である。北緯25−26度にある尖閣諸島の領海は、暫定措置水域に含まれていない。北緯27度線は、尖閣諸島より100キロほど北にあり、尖閣諸島の周辺の排他的経済水域(半径200海里=370キロ)の北辺は、日中両国の漁船が自由に操業できる暫定措置水域に入るが、今回、海保が中国漁船を拿捕した尖閣の領海内は、暫定措置水域の外にある。 (漁業に関する日本国と中華人民共和国との間の協定)
尖閣諸島周辺の、北緯27度以南の東シナ海(東海)は、そもそも97年の日中漁業協定の対象外である。協定の第6条(b)で除外されている水域にあたる。97年の前には、1955年と65年などに、日中間で漁業協定(国交樹立前なので民間協定)が締結されているが、そのいずれも、北緯27度より北の海域を協定の対象としている。つまり、尖閣諸島の領海には、日中間の漁業協定が何も存在しない。 (日中民間漁業協定(1955年)) (日中民間漁業協定(1965年))
日中漁業協定はもともと、1950−60年代に日本の漁船が東シナ海や黄海の中国の沖合の領海間近(ときに領海内)まで行ってさかんに漁を行ったため、まだ貧しく漁業技術が低かった中国側が日本側の乱獲に抗議し、協定が作られた。中国は1958年に領海を3海里から12海里に拡張すると宣言したが、中国の領海近くでさかんに漁をしていた日本側はそれを認めなかった。中国側が日本の尖閣諸島領有に反対し始めたのは、1971年の沖縄返還で、米国が尖閣諸島を沖縄の一部として日本の領土にしてからのことだ。78年に日中平和友好条約を結んだとき、トウ小平の提案で日中は尖閣諸島の領土紛争を棚上げした。 (中国の領海声明に関する外務省情文局長の談話 1958年9月5日)
その後、高度経済成長した中国は、尖閣諸島から東シナ海にかけての海域の海底資源や漁業資源を欲するようになり、92年に海洋法を制定して尖閣諸島(釣魚台)の領有権を盛り込んだ。尖閣の近海に中国の漁船が押し掛けて操業するようになり、東シナ海のガス田開発も始まった。 (尖閣諸島紛争を考える (1996.10.04))
日本の海保は、中国漁船を監視する巡視船を尖閣周辺に配置してきたが、トウ小平以来の日中間の領土紛争棚上げの合意もあり、これまで日本側は尖閣領海で、台湾や香港の船を激しく追尾しても、中国の船を拿捕・逮捕したことはなかった。日本も中国も、民間に「尖閣(釣魚台)を守れ」と主張する政治活動家がいても、政府としては対立を避ける姿勢を互いに採ってきた。その意味で今回、日本の当局が中国の漁船を拿捕し、船長を起訴する方針を固めたことは、日本が政府として中国との対立を決意する、対中国政策の劇的な大転換を意味する画期的な動きである。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/755.html
ビル爆破解体するのに多くの人員は必要ないぞ。
自分はアメリカの建設会社で働いた経験がありビル爆破解体作業にも携わった事があるがベテラン作業員が8人もいればビル爆破解体は可能。自分が携わったビル爆破解体は築30年の40階建て鉄筋コンクリートだったが1週間できれいに崩壊させた。
WTC7クラスなら我々のグループで十分いける。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/748.html#c4
厚生労働省の局長・村木厚子を、検察が無理矢理、逮捕した目的は、何だったのか。
検察に「命令を下した」、アメリカの諜報スジ=CIAの真の「狙い」は、どこにあったのか。
1億層中流、猫も杓子も大学へ、社会、現場では何の役にも立たない「高学歴」。
こいつらが『「親の貧困、経済格差→子どもの教育格差による低学力、低学歴」の構図』社会を作ったことは間違いありません。
この反対派の中に、宮下公園がホームレスの定宿として定着している事実に肯定的な思想、の人達が多くいて、
3.「ホームレスはどうするんだ、追い出すだけでいいのか」
と言う問題が持ち込まれてしまったために、事態を複雑化させている。
ナイキの傲慢なやり方に対して、「ホームレスの聖地よりはマシ」という意見が多く出てしまう時点で、
この問題の、本来の論点である、公共財産である公園を「事実上の私企業の企業活動の場としてよいか」という点が、おざなりになってしまっている。
ナイキの公園私物化を潰しても、それがホームレスを肯定する事に繋がるのなら、それはもっとイヤ、そんな感じで、みんな戸惑っている。
ひとつ言える事は、渋谷区はクズだ、という事。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/113.html#c1
そして長年の不審である刑事判決書は原本が存在せず 交付された判決書は書記官の判決に拠る要約判決書の抄本であり この裁判長の署名・職印は書記官の偽造であると推知するの至りました ↓ビックリ写真集
検察による冤罪の仕掛けがよくわかったよ!
今までに、何人の国民がこの手口で冤罪となっていることか…(`ε´)
裁判所も平気で調書をはじめ訴訟記録の改ざんをおこなっているけど、これも表に出せっ!
絶対に不正を行ってはならない法曹界で、大量の不正が毎日繰り返し行われている…
一度、検察も弁護士会も裁判所も解体するべきだ!!
http://sinnjituhakokoniari.cocolog-wbs.com/blog/2010/09/post-765c.html
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/588.html#c1
「Have individuals with weapons」を「ビジュアル・ウェポン」と言い張った、低知能中国人の「ガキ」
>イラクでの米軍の誤射、映像を公開 / 3年前の米軍ヘリによるイラク市民銃撃映像、告発ネットが公開
>http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/876.html
>投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 4 月 07 日 23:11:55
「戦車攻撃」を「ヘリからの攻撃」と言い張った、低知能中国人の「ガキ」
>2007年 米軍ヘリによるロイター記者とイラク市民銃撃映像、告発ネットが公開
>http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/897.html
>投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 4 月 09 日 06:18:15
「拉致」と「人質」の違いが理解できない、低知能中国人の「ガキ」
>イスラエルのテロ対策当局: 「(イスラエル人が)テロリストにより拉致される危険が差し迫っている」 【CNN】
>http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/163.html
>投稿者 hou 日時 2010 年 4 月 14 日 20:10:20
核兵器の知識も無いのに知ったかぶりする、低知能中国人の「ガキ」
>〈論調〉 米の人権犯罪を裁くべき (朝鮮新報) 米国が「無人機戦争」を行う目的
>http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/255.html#c6
>投稿者 愚民党 日時 2010 年 7 月 02 日 22:15:16
「建設」と「建造」も使い分け出来ない、低知能中国人の「ガキ」
チャイナネット:艦載機「殲15」は中国の空母「ワリヤーグ(Varyag)」に配置すると予測されている。 チャイナネット
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/256.html#c1
投稿者 hou 日時 2010 年 7 月 03 日 06:50:35
ZEROの映像は公開されています。
誰が工作員の詐欺師かは、翻訳文、もしくは、原文を公開するかしないかです。
バルセロナやきくちゆみはしません。
残るは千早氏だけですが。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/533.html#c87
1895年の閣議決定で日本国沖縄県八重山郡への編入が正式決定され、日本国に所属している。
だから、>>03 が言うように、当時の中国政府が『日本帝国沖縄縣八重山郡尖閣列島』という名称を使って感謝状を出している。
低知能中国人の「ガキ」はこの程度のことも理解出来ないんだ。
「FqDvXxU8vI」が低知能中国人の「ガキ」である証拠
「Have individuals with weapons」を「ビジュアル・ウェポン」と言い張った、低知能中国人の「ガキ」
>イラクでの米軍の誤射、映像を公開 / 3年前の米軍ヘリによるイラク市民銃撃映像、告発ネットが公開
>http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/876.html
>投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 4 月 07 日 23:11:55
「戦車攻撃」を「ヘリからの攻撃」と言い張った、低知能中国人の「ガキ」
>2007年 米軍ヘリによるロイター記者とイラク市民銃撃映像、告発ネットが公開
>http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/897.html
>投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 4 月 09 日 06:18:15
「拉致」と「人質」の違いが理解できない、低知能中国人の「ガキ」
>イスラエルのテロ対策当局: 「(イスラエル人が)テロリストにより拉致される危険が差し迫っている」 【CNN】
>http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/163.html
>投稿者 hou 日時 2010 年 4 月 14 日 20:10:20
核兵器の知識も無いのに知ったかぶりする、低知能中国人の「ガキ」
>〈論調〉 米の人権犯罪を裁くべき (朝鮮新報) 米国が「無人機戦争」を行う目的
>http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/255.html#c6
>投稿者 愚民党 日時 2010 年 7 月 02 日 22:15:16
「建設」と「建造」も使い分け出来ない、低知能中国人の「ガキ」
チャイナネット:艦載機「殲15」は中国の空母「ワリヤーグ(Varyag)」に配置すると予測されている。 チャイナネット
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/256.html#c1
投稿者 hou 日時 2010 年 7 月 03 日 06:50:35
低知能中国人の「ガキ」が「低知能」だなんてよく言ったもんだ。
中国語には「似非理屈」なんて言葉があるのかな?。
知能の程度が知れますよ。
「FqDvXxU8vI」が低知能中国人の「ガキ」である証拠
「Have individuals with weapons」を「ビジュアル・ウェポン」と言い張った、低知能中国人の「ガキ」
>イラクでの米軍の誤射、映像を公開 / 3年前の米軍ヘリによるイラク市民銃撃映像、告発ネットが公開
>http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/876.html
>投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 4 月 07 日 23:11:55
「戦車攻撃」を「ヘリからの攻撃」と言い張った、低知能中国人の「ガキ」
>2007年 米軍ヘリによるロイター記者とイラク市民銃撃映像、告発ネットが公開
>http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/897.html
>投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 4 月 09 日 06:18:15
「拉致」と「人質」の違いが理解できない、低知能中国人の「ガキ」
>イスラエルのテロ対策当局: 「(イスラエル人が)テロリストにより拉致される危険が差し迫っている」 【CNN】
>http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/163.html
>投稿者 hou 日時 2010 年 4 月 14 日 20:10:20
核兵器の知識も無いのに知ったかぶりする、低知能中国人の「ガキ」
>〈論調〉 米の人権犯罪を裁くべき (朝鮮新報) 米国が「無人機戦争」を行う目的
>http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/255.html#c6
>投稿者 愚民党 日時 2010 年 7 月 02 日 22:15:16
「建設」と「建造」も使い分け出来ない、低知能中国人の「ガキ」
チャイナネット:艦載機「殲15」は中国の空母「ワリヤーグ(Varyag)」に配置すると予測されている。 チャイナネット
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/256.html#c1
投稿者 hou 日時 2010 年 7 月 03 日 06:50:35
台湾が親日派?。
誰がそんなこと言ってるの。
低知能中国人の「ガキ」は、ついに幻覚が見えるようになったのかな。
何かというと、「靖国」や「教科書」を持ち出すしか能の無い、ひがみ根性丸出し国家、盗賊国家の「ガキ」の言うことは違いますね。
少なくとも「台湾」はひがみ根性丸出し国家でも盗賊国家ではない。
「FqDvXxU8vI」が低知能中国人の「ガキ」である証拠
「Have individuals with weapons」を「ビジュアル・ウェポン」と言い張った、低知能中国人の「ガキ」
>イラクでの米軍の誤射、映像を公開 / 3年前の米軍ヘリによるイラク市民銃撃映像、告発ネットが公開
>http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/876.html
>投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 4 月 07 日 23:11:55
「戦車攻撃」を「ヘリからの攻撃」と言い張った、低知能中国人の「ガキ」
>2007年 米軍ヘリによるロイター記者とイラク市民銃撃映像、告発ネットが公開
>http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/897.html
>投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 4 月 09 日 06:18:15
「拉致」と「人質」の違いが理解できない、低知能中国人の「ガキ」
>イスラエルのテロ対策当局: 「(イスラエル人が)テロリストにより拉致される危険が差し迫っている」 【CNN】
>http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/163.html
>投稿者 hou 日時 2010 年 4 月 14 日 20:10:20
核兵器の知識も無いのに知ったかぶりする、低知能中国人の「ガキ」
>〈論調〉 米の人権犯罪を裁くべき (朝鮮新報) 米国が「無人機戦争」を行う目的
>http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/255.html#c6
>投稿者 愚民党 日時 2010 年 7 月 02 日 22:15:16
「建設」と「建造」も使い分け出来ない、低知能中国人の「ガキ」
チャイナネット:艦載機「殲15」は中国の空母「ワリヤーグ(Varyag)」に配置すると予測されている。 チャイナネット
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/256.html#c1
投稿者 hou 日時 2010 年 7 月 03 日 06:50:35
■ビルの爆破解体を請け負っているCDI社(WTCビルの瓦礫撤去にも従事)の元従業員が、
WTCタワーが制御解体だということはすぐに確信できたと話している。
Explosive Evidence at WTC Cited by Former CDI Employee
http://www.ae911truth.org/news/41-articles/315-explosive-evidence-at-wtc-cited-by-former-cdi-employee.html
■週刊朝日(2010年1月22日号)の記事「WTCは爆破解体された」
http://gallery.harmonicslife.net/main.php?g2_itemId=8381
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/748.html#c5
日本の持つ電子プリント基板特許の輸出を止めると、ターゲットにされた全ての国の大部分の兵器が使用不可能になる。
戦闘機も、ミサイルも、戦艦も、戦車も動かなくなる。
当然、日本は中国軍等の、日本への敵対国の軍隊の動きを麻痺・崩壊させる目的で、この「カード」を使う事が出来る。
米軍、NATO軍、ロシア軍等々も、日本への敵対行為を取った場合には、日本は、その国の軍隊を機能マヒに追い込む事が出来る。
日本にしか製造出来ない1m当たり80tの荷重に耐え得る鉄道用レールの輸出を止めると、世界の「物流の要」=鉄道が崩壊する。
新幹線の導入も不可能になる。
中国の鉄鋼生産技術で生産された粗鋼は、現在、国際市場では「クズ鉄」として取引されている。
購入した国が再度、精錬し直さなければ、「使い物にならない」ためである。
中国は、今後、国内を縦横に走る大鉄道網の建設を準備しているが、日本が鉄道用のレールを「売るかどうかは、日本の自由」である。
レアアースを中国が日本に売るかどうかが、中国の自由であったように。
日本の小松製作所にしか製造出来ない小型のパワーシャベル、ブルドーザーの輸出を止めると、ターゲットにされた国の全ての資源開発・工場等の建設工事・軍事施設の建設が不可能になる。
高性能の日本製パワーシャベル、ブルドーザーを、今後、売るかどうか、現在、中国を始めとした各国が使用しているパワーシャベル、ブルドーザーの、メンテナンスに応じるかどうかは、日本の「自由」である。
なお、日本にしか製造出来ない、ステルス戦闘機用のステルス機能を持つ塗料の輸出を止めると、米軍の戦略の要であるステルス戦闘爆撃機の製造が不可能になる。中国軍も、このステルス機能を渇望している。
戦闘機・核ミサイル用の、ジェット燃料を、世界中で圧倒的に生産量の少ない軽質油から製造する技術は世界各国が持っている。
一方で、質の悪い、圧倒的に生産量の多い重質油からジェット燃料を製造する技術は日本しか持っていない。日本が重質油原料のジェット燃料の輸出・製造を止めると、世界中で航空機・戦闘機・核ミサイル用の燃料が圧倒的に不足する。
燃料が無ければ、最新兵器の軍備は、単なる鉄クズの集積になる。
軍隊を持たずに、他国からの侵略に備えるとする日本国憲法は、軍備に拠らず他国を制圧する能力を持つ事を国家目標としている事を意味している。非暴力主義で他国に侵略を受けても、「黙って死ぬ」事を意味してはいない。日本は日本国憲法の非武装主義に基づき、長年、軍備なしで他国の軍を無力化し、敵対国を制圧するノウハウを多数、持って来た。霞ヶ関の国家官僚と、官僚出身の無能・政治家群が、自分の持っている「カード」に無知なだけである。
今回のホメオパシーの問題には、ひとつには、極端な信仰のようなホメオパシーの使い方に問題があったと思います。また、そういう使い方を推奨している団体があることも確かです。
日本でホメオパシーを広めている大きな団体がいくつかありますが、ある団体では、先祖霊や動物霊の話をしたり、大変エキセントリックな講義内容です。
そのような内容は、ホメオパシーの本来のホリスティック医療の見地から乖離し、また、狂信的な使用者を生み出しかねないと、非常に危険に感じておりました。
他のホメオパシーの普及に尽力している団体にとっても、迷惑ではと思います。
オウム真理教がチベット仏教の教えを、間違った方法で実践したため、チベット仏教やヨガ、気功までが危険視されたときの事を思い出します。
人の身体や病気については、まだまだ未知のところだらけです。
人類の知恵によって生まれてきた様々な医療が補い合い、様々な側面からの『健康』が実現出来る日が早く来る事を願っています。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/347.html#c64
HAARPというハード施設は米国他に対等でも、私の「HAARPの最終回答D」のようないわばソフト面での応用は三菱では気が付けないのではないかと直感します。
まあ目的によっては勿論核爆発系放射能が発生するでしょうけれど、
つむじ風さんブログにアップされていたベンジャミン・フルフォードさんの講演を拝見しても、一般人では私以外誰も気が付いてない筈ではと考えます。
もしいざとなって日本の為にと言われても三菱に知られるのだけは嫌です。
実は三菱に関してはカルト在日MKウルトラ工作員の被害者さんに関わって、
カルト在日MKウルトラ工作員といろいろやりあった時に彼等工作員達から、
私が阿修羅にハッキング・サイバー攻撃を仕掛けたかのように工作してやるだとか、
彼らがサイバーポリス系である立場を利用して黄金の金玉を知らないか氏や私他の書き込みを恐怖を煽る悪質な書き込みとして自分達が監視する必要のある要注意人物であると警察に納得させて盗聴し放題やりたい放題にしてやるとか言われると共に、
三菱と彼等の繋がりに関するブラック情報を聞かされた事があり、
日本の軍事開発をして貰うなら、三菱以外の企業が良いです。
個人的にはできる事なら今のままならホンダとかトヨタとかに頑張ってやって貰いたいです。
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/690.html#c5
これはどういう意味だか解るだろうか?
この国際政治上の意味が解らなければ、結局、何も分からないと言ってよい。
これは、東南アジア諸国と日本を焚き付け、「中国包囲網」を築こうとするアメリカへ突き付けたものだ。
これを観ても、アメリカは「尖閣」を安保の対象とすることは絶対有り得ないことは判るのだ。 それは、アメリカのヘゲモニーの源である、先の「大戦」の意義を否定することだからだ。 「尖閣」を安保の対象とすることは、アメリカの東アジアにおけるレーゾンデートルを否定することだからだ。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/741.html#c1
尚、投稿の画面は引き続き日本語入力が出来ない状況なので
今回のこの投稿については、コピペで投稿させていただきました。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/312.html#c2
>またそれを当学会で規制することは出来ないと思います。
規制できるわけがないでしょ。日本ホメオパシー医学会は役所か何かですか?違いますよね。
規制じゃなくて注意喚起をしなさいと言っています。
>あなたがこのことに本当に憤りを御感じなら、その矛先がちがいます。
>そこまでお考えなら、一般向けに通販などでレメディを販売している
>他のホメオパシー団体へ、抗議されてはいかがですか。
ホメオパシーを肯定していないものが、日本ホメオパシー医学会のために抗議しろと?
>今回、マスコミなどで報道された死亡事故は、ホメオパシーのレメディ投与が原因で起こったものでなく、
>他の団体において医師ではないホメオパスが自己判断だけで対処して、
>医療機関へ連携しなかったことが問題の根本であると思います。
>つまり、直接死因がなにかということより、囲ってしまうことが問題なのです。
もの凄く人事ですね。実際報道だけでは他の団体かどうかもわかりませんが。
結果的に死人が出ているわけですが・・・・・というか、死人が出てる場合もあることを知っていながらも、
警告とか書いたほうがいいのでは?という提案を真摯に受け止めないわけですね。
>私自身は所属する各学会への世話人もいくつかしており
と自称するにも関わらず・・・・・
> 「患者側が薬剤を無駄に大量に摂ったあげく重症化した」・・・
>通常の処方薬でも、あなたが医師に決められた投与量を守らず、
書き方が悪くて、そういう風にしか読めなかったですね。これは自分のミスです。
自分が書きたかったのは「患者が薬剤を無駄に大量に摂ったあげく重症化したときに
『自分なりに上手く組み合わせていくことが重要だと思った』と、患者が自己弁護
で使うのならともかく」という意味です。
これは失礼。というわけで
>これも前へ記載したコメントの繰り返しになりますが、治療選択や治療の組み合わせの
>最終責任はやはり患者だと思います。医療サイドの責任転嫁と勘違いされないように。
医療サイドの責任転嫁ではなく、責任転嫁の下準備としか思われません、と言ってるのです。
>たとえば癌になった患者が抗癌剤療を選択し、なにもしないより短命に終わっても、やはりそれは自己責任です。
なにもしないより短命に終わったかどうかは誰にもわからないわけですが。
だから実証実験を多数行いなさいと言っています。
>非情に聞こえるかもしれませんが、患者はあらゆる情報を自分の知性や五感で統合的に判断して、
>最終的には家族ではなく、自分で選択することをいつもせまられているのです。
だからといって、既知の危険事象を警告しないのは無責任ではないですか?
自分が信奉するものと同名の、既知の危険事象を警告するのは、判断材料を与えない囲いこみと同じです。
>先にも記載しました通り、私はホメオパシー医療に限らず統合医療を実践するにあたり、
>常々周りの開業医や総合病院と病診連携をとっております。
>ホメオパシーに限らず、当院の治療ででアグラベーションや副作用や悪化をおこした可能性がある限り、
>他院へのコンサルトや紹介は欠かしておりません
あなた自身が仮に無責任でないとしても、あなたの属する日本ホメオパシー医学会は
同名のものの既知の危険事象を警告しない点で無責任といえるでしょう。
>>64
>オウム真理教がチベット仏教の教えを、間違った方法で実践したため、チベット仏教やヨガ、
>気功までが危険視されたときの事を思い出します。
そんなことがありましたかね?自分は、ちょっと記憶にありませんが。
とは言え、他のホメオパシー団体のいい加減なところを放っておくと、
日本ホメオパシー医学会が同様視される可能性は十分にあるとは思いますね。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/347.html#c65
中国、北朝鮮に、対日・強硬策を取らせ、
アジアでの戦争を起こそうと画策している、欧米金融界の、対アジア戦略。
世界を襲いつつある金融恐慌を「乗り越える」ためには、アジアで戦争を起こし、兵器販売を増加させ、「経済を活性化」させなくてはならないと考える、兵器商人=銀行業界の本音。
日本は、強硬策・柔軟策を合わせ用い、緩急をつけ、戦争を回避しなければならない。
でも、私の『わがまま』との判断をされたのであれば、
『静観してください』とだけ、コメントください。
私の投稿と、檀公善氏の投稿のコメントに、明らかに、悪意を持って、『意識操作』をしている者がおります。
『EMhIN0a6xs』
『O80eRTIYjM』
『mfEeyId7gI』
『pRr3gwPGfQ』
の4名は、下記の調査の通り、間違いないと思われます。
そこで、相談なのですが、2つあります。
【1】檀公善氏の投稿について
下記の『衝撃暴露版』にも書きましたが、全部、私の過去の投稿が元ネタです。それ故、檀公善氏は、ハッキリ言って会計知識が乏しいようなので、上記4名のコメントの意識操作で、いとも簡単に、私の投稿の本当の趣旨が歪められて、理解されてしまっております。
今、英雄扱いされている檀公善氏なので、正しい方向に、世論が動くのであれば、良いのですが、まるっきり、『検察の思う壺』にハマってしまっています。
檀公善氏が、私の収支報告書の分析結果を基にしていることを、公表して、上記4名のコメントがあった場合には、私に助けを要請して頂ければ、対処できるのですが、どうしたものでしょうか?
檀公善氏は、ご自分で収支報告書を分析されたように言っておりますので、少々、プライドが高い方のようです。
こんな状況が、『衝撃暴露版』のように、国民が『洗脳から覚めない』元凶なのだと思います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/526.html
ムネオ氏の二の舞いになるぞ!THE JOURNALも、郷原氏も、平野氏も、マスコミと一緒じゃないか。『衝撃暴露版』
投稿者 素直にまっすぐに物事が見れる者 日時 2010 年 9 月 09 日 21:35:01
【2】上記4名に、『おしおき』はできないでしょうか?
下記2つの投稿のコメントで、私の投稿の『不毛な議論』と言っている部分を、ことさら、重要項目のごとくに、取り上げて、檀公善氏のコメントに、悪評を書きちらしております。また、私の回答のコメントを無視して、檀公善氏のコメントに、『親小沢を装い』難しい会計理論(実は、デタラメな屁理屈)を並べ立てて、意識操作しております。
このような行為も、言論の自由の範疇であるのであれば、
『静観してください』とだけ、コメントください。
◆◆◆◆◆【764 意識操作班】
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/764.html
小沢HPに異変!?陸山会事件の『FD』見つけちゃったかも。
投稿者 素直にまっすぐに物事が見れる者 日時 2010 年 9 月 23 日 23:11:53
【764 A3 専門家の答え役】O80eRTIYjM 12 19 20 25 30
【764 A2 専門家の答え役】mfEeyId7gI 26
【764 Q1 質問役】EMhIN0a6xs 38 43
※右側の数字は、コメント番号。
◆◆◆◆◆【718 意識操作班】
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/718.html
檀公善:第五検察審査会の審査は着々と進んでいる。捏造犯罪集団=検察の小沢起訴のたくらみを打ち破らなくてはならない。
投稿者 檀公善 日時 2010 年 9 月 23 日 12:53:59
【718 Q1 質問役】EMhIN0a6xs 47 52 53 71 74 77 81 83
【718 A1 専門家の答え役】O80eRTIYjM 61 62 68 73 76
【718 X2 情報提供役】pRr3gwPGfQ 65
※右側の数字は、コメント番号。
----------------------------------
◆【上記4名が、意識操作している根拠は、次の私のコメントです。】
【公認会計士よりも、税理士とか、実務担当者等の方が解かるのかも知れませんが、私の理論に間違いがないことを確認して頂きたいと希望します。】
【764 A3 専門家の答え役】25. 2010年9月24日 23:42:40: O80eRTIYjM
【764 A2 専門家の答え役】26. 2010年9月25日 00:03:06: mfEeyId7gI
に対する私の回答。
39. 素直にまっすぐに物事が見れる者 2010年9月25日 14:30:07
投稿者です。
紹介します。>>25様、>>26様は、
私の投稿によく出没する会計担当の検察裏任務阿修羅観察・意識操作班の「お話そらし隊」の方々です。
皆さんへの意識操作を阻止するために、ちょっと、説明しておきます。
「お話そらし隊」のコメントの内容は、『衝撃暴露版』の中の、郷原氏が調査依頼した公認会計士の、「THE JOURNAL」に2月15日付で掲載された、記事の中の仕訳です。
このデタラメな記事さえなければ、このような状況には陥っていなかったと思います。
まず、バッサリ切り捨てます。
「2004年の日付で3億4千万円の出金記録が無い」のですから、「お話そらし隊」のコメントの内容は、本文の通り、議論の必要の無い、いや、議論してはいけない事項です。
本文の趣旨は、石川氏は、まさしく、このような会話に引きずり込まれた為に、自白とみなされて逮捕・起訴されたのだということです。
でも、公認会計士が「(借方)土地 (貸方)仮受金」と言うような、『超おバカ』な仕訳をしても、誰も突っ込みをいれない所に、『衝撃暴露版』に書いた、本件の奇妙さ、と言いますか、不気味さ、と言いますか、恐ろしさを感じます。
【『超おバカ』な点】
「(貸方)仮受金」の相手勘定は、本件の場合は、「現金・預金」と決まっています。従って、『デタラメ』な、無知としか言いようのない、ヒドイもので、こんなものは、仕訳とは認められません。
ちなみに、本件では、仕訳をすることは、不可能です。
現金主義会計ですから、相手勘定は常に「翌年への繰越額(現金・普通預金)」と決まっております。
土地を計上する場合の仕訳を、ムリヤリしようとしても、
「(借方)支出の部_事務所費 (貸方)現金」
「(借方)資産等_土地 (貸方)現金???」
と、(借方)が二つ出現してしまいます。
ね、仕訳すると困ってしまいますよね。
本文でも、説明した通り、「資産等_土地」の計上は、仕訳にて計上されるものではなく、当該出金の使途が土地購入費ですから、12条の規定に基づき、収支報告書に記載しているだけなのです。
気がつきましたか?
「資産等_土地」の記載は、出金が有った場合にのみ、記載が認められるものだということが、解かって頂けたでしょうか?
【私の推論です。】
元々、もしかして、資金ショートをしては困るので、大事を取って、2004年に小沢さんから4億円の借入をしたが、2005年1月7日迄に、寄付 政治団体分だけで、土地代金の3億4千万円より1億円以上のおつりがくるほどの資金が集まりました。
結果的には、十分資金は集まったということです。
そんな訳で、その4億円を、もしもの時に備えて、年間約1億5千万円程度の総支出ですから、2億円の定期預金を2本として組んで、2005年と2006年に、2億円ずつ解約し、小沢さんに返済したということです。
これも、結果的には、もしもの時が無かったので、めでたし、めでたし、というオチでした。
>>38 様
本文の『衝撃暴露版』を、ご覧下さい。スッキリしますよ。
----------------------------------
◆◆◆◆◆【意識操作ストーリーの概略】
特に、この2人は、このように、意識操作を業務としているように思われます。
『EMhIN0a6xs』は、無知なフリをして、【質問役】として、檀公善氏のコメント欄で、私の投稿について『O80eRTIYjM』に質問し、『O80eRTIYjM』が正しいと納得する、と言うストーリーで、意識操作する手口です。
【764 A3 専門家の答え役】20. 2010年9月24日 19:36:57: O80eRTIYjM
【718 A1 専門家の答え役】62. 2010年9月24日 22:11:57: O80eRTIYjM
⇒私の投稿が間違っていると主張
⇒に対する、私の回答。↓
23. 素直にまっすぐに物事が見れる者 2010年9月24日 22:42:38
・・・「立替金」や「仮払金」の話は、「出金記録が有った」場合の、仮の、不毛な、お話だと言っているでしょう。あなたは、12条を勉強し直す必要があります。
「立替金」は「資産の部」です。簿記も勉強し直す必要があります。
そんな、低次元の議論をしていては、皆さんに迷惑です。・・・
--------------------------------
【764 A3 専門家の答え役】25. 2010年9月24日 23:42:40: O80eRTIYjM
【764 A2 専門家の答え役】26. 2010年9月25日 00:03:06: mfEeyId7gI
⇒私の上記「23」に対する反論。「仮受金」を主張。
⇒に対する私の回答。↓
39. 素直にまっすぐに物事が見れる者 2010年9月25日 14:30:07
⇒内容は、上記に記述済み。
--------------------------------
【718 Q1 質問役】71. 2010年9月25日 09:11:23: EMhIN0a6xs
【718 A1 専門家の答え役】73. 2010年9月25日 10:12:10: O80eRTIYjM
【718 Q1 質問役】74. 2010年9月25日 10:45:00: EMhIN0a6xs
【764 Q1 質問役】38. 2010年9月25日 14:22:50: EMhIN0a6xs
⇒に対する私の回答。↓
39. 素直にまっすぐに物事が見れる者 2010年9月25日 14:30:07
⇒内容は、上記に記述済み。
【764 Q1 質問役】43. 2010年9月25日 15:22:54: EMhIN0a6xs
【718 A1 専門家の答え役】76. 2010年9月25日 15:55:44: O80eRTIYjM
【718 Q1 質問役】77. 2010年9月25日 21:35:16: EMhIN0a6xs
【718 Q1 質問役】81. 2010年9月26日 12:55:18: EMhIN0a6xs
【718 Q1 質問役】83. 2010年9月26日 13:39:29: EMhIN0a6xs
------------------------------
◆◆◆◆◆【意識操作ストーリー全文】
【764 A3 専門家の答え役】20. 2010年9月24日 19:36:57: O80eRTIYjM
【764 A3 専門家の答え役】O80eRTIYjM 12 19 20 25 30
20. 2010年9月24日 19:36:57: O80eRTIYjM
>検察審査会が問題としているのは、現金主義会計下で作成される収支報告書への記載ルールとして、この支払を、「立替金」として捉えるか、「仮払金」として捉えるか、ということです。
違います。検察審査会は、小沢氏が虚偽記載の共同謀議に参加していたことの「状況証拠」として、(2)で、小沢氏の資金を隠すために、故意に登記を翌年にずらした、と言っています。
つまり、農地転用手続きのために、登記が翌年にずれこんだという事実は、「状況証拠」すら成り立たなくさせる、大きな要素と言えます。
ただ、小沢氏がこれを説明してはいけない、というだけで、秘書らの裁判では、非常に有利な証拠になるはずです。
「立替金」として捉えるか、「仮払金」として捉えるか、については、もともと誰も問題としていません。
>。ヨ立替金」として捉えるのならば、登記通りで良い事となりますが、「仮払金」として捉えた場合には、「土地(利用権)」の計上時期は、2004年10月29日が正しいこととなります。
理由は、「仮払金」は、将来において、「土地(利用権)」と成るべき「勘定科目」であることから、年末において、たとえ取得原価が確定していなくても、当該金額をもって、収支報告書に記載することが、妥当であると考えられるからです。
もし、記載しないと、使途不明金との誤解を生じることとなります。
これも間違いです。
「仮払い金」というのは、個人勘定であったり、「勘定科目」がまだ未定の支払いを言うものです。
しかも、この土地は農地であり、農転の条件に不備があれば、転用も登記もできません。取得額も未定ですし、売買契約解除の可能性もあります。
「仮払い金」は未確定だから「仮払金」なのであって、勘定科目を特定する必要はありません。
問題は、「仮払金」(資産の部)としても記載がない、つまり出金の記録が無いところにあります。
>。ヨ立替金」として捉えるのならば、登記通りで良い事となります
と言っていますが、「立替金」があれば「負債の部」に記載するべきであり、記載しなくても良いなどという理屈にはなりません。
小沢氏が勝手に立て替えたから、というなら、そう言えないこともありませんが、秘書らが小沢氏に立替を頼んだのは、小沢氏も認めています。
ところが、企業の決算書とは違って、政治資金収支報告書の項目には、「仮払金」や「立替金」「仮受金」などというものはありません。
つまり「科目」や金額が未確定の収入や支出については、もともと記載する方法がありませんから、確定するまでは記載しない、という方法しか無いのです。
記載する方法がないのに、不記載だの虚偽記載だのと言うのは、単なる言いがかりであり、ヤクザに因縁をつけられているようなものです。
---------------------------------------
【718 A1 専門家の答え役】62. 2010年9月24日 22:11:57: O80eRTIYjM
【718 A1 専門家の答え役】O80eRTIYjM 61 62 68 73 76
62. 2010年9月24日 22:11:57: O80eRTIYjM
素直にまっすぐに物事が見れる者氏の投稿について
>検察審査会が問題としているのは、現金主義会計下で作成される収支報告書への記載ルールとして、この支払を、「立替金」として捉えるか、「仮払金」として捉えるか、ということです。
違います。検察審査会は、小沢氏が虚偽記載の共同謀議に参加していたことの「状況証拠」として、(2)で、小沢氏の資金を隠すために、故意に登記を翌年にずらした、と言っています。
つまり、農地転用手続きのために、登記が翌年にずれこんだという事実は、「状況証拠」すら成り立たなくさせる、大きな要素と言えます。
ただ、小沢氏がこれを説明してはいけない、というだけで、秘書らの裁判では、非常に有利な証拠になるはずです。
「立替金」として捉えるか、「仮払金」として捉えるか、については、もともと誰も問題としていません。
>。ヨ立替金」として捉えるのならば、登記通りで良い事となりますが、「仮払金」として捉えた場合には、「土地(利用権)」の計上時期は、2004年10月29日が正しいこととなります。
理由は、「仮払金」は、将来において、「土地(利用権)」と成るべき「勘定科目」であることから、年末において、たとえ取得原価が確定していなくても、当該金額をもって、収支報告書に記載することが、妥当であると考えられるからです。
もし、記載しないと、使途不明金との誤解を生じることとなります。
これも間違いです。
「仮払い金」というのは、個人勘定であったり、「勘定科目」がまだ未定の支払いを言うものです。
しかも、この土地は農地であり、農転の条件に不備があれば、転用も登記もできません。取得額も未定ですし、売買契約解除の可能性もあります。
「仮払い金」は未確定だから「仮払金」なのであって、勘定科目を特定する必要はありません。
問題は、「仮払金」(資産の部)としても記載がない、つまり出金の記録が無いところにあります。
>。ヨ立替金」として捉えるのならば、登記通りで良い事となります
と、言っていますが、「立替金」があれば「負債の部」に記載するべきであり、記載しなくても良いなどという理屈にはなりません。
小沢氏が勝手に立て替えたから、というなら、そう言えないこともありませんが、秘書らが小沢氏に立替を頼んだのは、小沢氏も認めています。
ところが、企業の決算書とは違って、政治資金収支報告書の項目には、「仮払金」や「立替金」「仮受金」などというものはありません。
つまり「科目」や金額が未確定の収入や支出については、もともと記載する方法がありませんから、確定するまでは記載しない、という方法しか無いのです。
記載する方法がないのに、不記載だの虚偽記載だのと言うのは、単なる言いがかりであり、ヤクザに因縁をつけられているようなものです。
しかし、「仮払い」だ「立替」だと言えるのも、登記されたのが翌年であり、そうなったのは故意に遅らせたものではなく、農転の手続きに通常通り3ヶ月近く費やした、という誰でも理解できる事情があったのです。
もし、年内に登記していたら、当然2004年度の報告書に記載されたものと、客観的に推定できるのは当然です。
それでも、裁判官は検察に協力しないと、退官後に、公証人役場など、法務省関連の美味しい役職につけなくなる可能性があるため、常に検察側の主張に沿った判決を出す恐れがあります。
そうやって冤罪事件は起きるのです。
---------------------------------------------
【764 A3 専門家の答え役】20. 2010年9月24日 19:36:57: O80eRTIYjM
に対する、私の回答。
23. 素直にまっすぐに物事が見れる者 2010年9月24日 22:42:38
投稿者です。
>>20 様
検察の阿修羅観察・意識操作班の方々であれば、何を説明してもムダでしょうけれども、他の皆さんへの意識操作は、阻止したいと思います。
まず、検察審査会の決議は、当該決議の元となった犯罪(虚偽記載)が、存在しないと言う事が判明すれば、当然ながら、その議決は無効となります。
平たく言えば、正しい収支報告書の作成に、おもいっきり、関与していたとしても、何の犯罪も構成しません。
従って、重要なのは『虚偽記載は、検察のデッチアゲである』と言うことを検察官に白状させることです。今が、最高のチャンスです。
「立替金」や「仮払金」の話は、「出金記録が有った」場合の、仮の、不毛な、お話だと言っているでしょう。あなたは、12条を勉強し直す必要があります。
「立替金」は「資産の部」です。簿記も勉強し直す必要があります。
そんな、低次元の議論をしていては、皆さんに迷惑です。
『完全保存版』の特に、この部分を、もう一度よく読んで理解してね。
◆◆◆◆【手順1:認識を正しましょう】
----------------------------------
【764 A3 専門家の答え役】25. 2010年9月24日 23:42:40: O80eRTIYjM
【764 A3 専門家の答え役】O80eRTIYjM 12 19 20 25 30
25. 2010年9月24日 23:42:40: O80eRTIYjM
>「立替金」は「資産の部」です。
それは、会社が個人の払いを立て替えた時の話でしょう。
ま、それが普通の用語法と言えば普通ですが。
陸山会事件では、小沢氏が秘書に頼まれて、会の土地代金を立て替えたのですから、団体が個人の払いを立て替えたのではないことは明らかです。
だから間違いの無いように「仮受金」とも言っているでしょう。
小沢氏が立て替えたなら、当然「負債の部」になるはずです。
小沢氏が払うべき個人の土地代金を、政治団体が立替えて払う、などと言うことは、あってはならないことであり、一時のこととは言え、横領になる可能性すらあります。
将来、会の所有になるべき土地の代金を、会が仮に払ったのなら、「立替金」という科目になるわけがありません。
当然「仮払金」とすべきです。
-------------------------------
【764 A2 専門家の答え役】26. 2010年9月25日 00:03:06: mfEeyId7gI
【764 A2 専門家の答え役】mfEeyId7gI 26
26. 2010年9月25日 00:03:06: mfEeyId7gI
事実関係をよく知らないけど、法律的には当事者間では資産の移転の効力は契約時に発生するのだから、契約して金を払った時点で陸山会の所有とすべきではないだろうか。当初小沢さんが個人で所有するつもりで購入したのならいったん小沢個人の資産として処理できるだろうけど、「小沢」名義はダミーで実質的所有者が陸山会であれば、金を支払ったときに、複式簿記的には
(借方) 土 地 (貸方) 仮受金
と仕訳すべきだろう。銀行からの借り入れの問題は陸山会の資金調達先の変更であって、借り換えみたいなものだから、
仕訳的には
(借方) 仮受金 (貸方) 借入金
と処理すべきだろうね。
登記は第3者対抗要件だから、遅らせても所有者が問題を感じなければいいのであって、実質的には登記された前の年に陸山会が購入したとかんがえられるよ。
所得税法では農地は契約日が取得時期としてとりあつかわれているよ。
民法でも物件の移転の効力は当事者の意志表示で生ずることになっているから。
ただ、税法では契約の日か登記の日かいずれでも所有者の決めた日を取得日としていいことになっているから、権利関係が混みって無い場合には登記の日を取得日とする例が多いようだけど
身内の取引なら別だけど
政治資金規制法を知らないから、それ以上のことはいえないけど。
-------------------------------
【764 A3 専門家の答え役】25. 2010年9月24日 23:42:40: O80eRTIYjM
【764 A2 専門家の答え役】26. 2010年9月25日 00:03:06: mfEeyId7gI
に対する私の回答。
39. 素直にまっすぐに物事が見れる者 2010年9月25日 14:30:07
投稿者です。
紹介します。>>25様、>>26様は、
私の投稿によく出没する会計担当の検察裏任務阿修羅観察・意識操作班の「お話そらし隊」の方々です。
皆さんへの意識操作を阻止するために、ちょっと、説明しておきます。
「お話そらし隊」のコメントの内容は、『衝撃暴露版』の中の、郷原氏が調査依頼した公認会計士の、「THE JOURNAL」に2月15日付で掲載された、記事の中の仕訳です。
このデタラメな記事さえなければ、このような状況には陥っていなかったと思います。
まず、バッサリ切り捨てます。
「2004年の日付で3億4千万円の出金記録が無い」のですから、「お話そらし隊」のコメントの内容は、本文の通り、議論の必要の無い、いや、議論してはいけない事項です。
本文の趣旨は、石川氏は、まさしく、このような会話に引きずり込まれた為に、自白とみなされて逮捕・起訴されたのだということです。
でも、公認会計士が「(借方)土地 (貸方)仮受金」と言うような、『超おバカ』な仕訳をしても、誰も突っ込みをいれない所に、『衝撃暴露版』に書いた、本件の奇妙さ、と言いますか、不気味さ、と言いますか、恐ろしさを感じます。
【『超おバカ』な点】
「(貸方)仮受金」の相手勘定は、本件の場合は、「現金・預金」と決まっています。従って、『デタラメ』な、無知としか言いようのない、ヒドイもので、こんなものは、仕訳とは認められません。
ちなみに、本件では、仕訳をすることは、不可能です。
現金主義会計ですから、相手勘定は常に「翌年への繰越額(現金・普通預金)」と決まっております。
土地を計上する場合の仕訳を、ムリヤリしようとしても、
「(借方)支出の部_事務所費 (貸方)現金」
「(借方)資産等_土地 (貸方)現金???」
と、(借方)が二つ出現してしまいます。
ね、仕訳すると困ってしまいますよね。
本文でも、説明した通り、「資産等_土地」の計上は、仕訳にて計上されるものではなく、当該出金の使途が土地購入費ですから、12条の規定に基づき、収支報告書に記載しているだけなのです。
気がつきましたか?
「資産等_土地」の記載は、出金が有った場合にのみ、記載が認められるものだということが、解かって頂けたでしょうか?
【私の推論です。】
元々、もしかして、資金ショートをしては困るので、大事を取って、2004年に小沢さんから4億円の借入をしたが、2005年1月7日迄に、寄付 政治団体分だけで、土地代金の3億4千万円より1億円以上のおつりがくるほどの資金が集まりました。
結果的には、十分資金は集まったということです。
そんな訳で、その4億円を、もしもの時に備えて、年間約1億5千万円程度の総支出ですから、2億円の定期預金を2本として組んで、2005年と2006年に、2億円ずつ解約し、小沢さんに返済したということです。
これも、結果的には、もしもの時が無かったので、めでたし、めでたし、というオチでした。
>>38 様
本文の『衝撃暴露版』を、ご覧下さい。スッキリしますよ。
--------------------------------------
【718 Q1 質問役】71. 2010年9月25日 09:11:23: EMhIN0a6xs
【718 Q1 質問役】EMhIN0a6xs 47 52 53 71 74 77 81 83
71. 2010年9月25日 09:11:23: EMhIN0a6xs
今日の新聞報道での元秘書3人の起訴内容で、
小沢さんからの4億円の借入およびその返済を収支報告書に記載しなかったのは
故意ではないと被告側が主張する予定だとありましたが
阿修羅サイトへの「素直にまっすぐ…」さんの投稿によれば、
収支報告書には借入およびその返済について全て正しく記載されているとありました。
もしも「素直にまっすぐ…」さんの投稿内容が事実ならなぜ元秘書3人は
全て事実のとおり記載していると主張しないんでしょうか。
オレの頭が悪いせいか、そこんとこがよく理解できません。
どなたか教えてください。
オザワを信じる事に決めたB層
-----------------------------------
【718 A1 専門家の答え役】73. 2010年9月25日 10:12:10: O80eRTIYjM
【718 A1 専門家の答え役】O80eRTIYjM 61 62 68 73 76
73. 2010年9月25日 10:12:10: O80eRTIYjM
>小沢さんからの4億円の借入およびその返済を収支報告書に記載しなかったのは
故意ではないと被告側が主張する予定だとありましたが
違います。小沢氏からの4億円の借り入れは記載されている、と言う主張です。
記載されていないのは、銀行からの借り入れ分で、これは陸山会の預金を担保にした借り入れだったために、負債という認識がなかったためであり、故意に記載しなかったわけではない、ということです。
つまり「記載ミス」なら認めるが、「虚偽記載」は認めない、ということです。
>もしも「素直にまっすぐ…」さんの投稿内容が事実ならなぜ元秘書3人は
全て事実のとおり記載していると主張しないんでしょうか。
専門家の目から見て、それでは通らないからです。
つまり、厳密に言えば「記載漏れ」はある、ということですが、
あくまでも「ミス」であり、「故意」ではないという主張です。
借り入れがあるのに、実際には支払った土地代金の記載がないのは、登記が翌年にずれこんだためですが、これも農転手続き上の問題で「故意」ではありません。
「仮払金」という処理をしておければ良かったのですが、それは企業の決算の場合であり、政治資金収支報告書には、そのような処理はありません。
逆に、04年10月の時点で「土地代金」として計上していれば、小沢氏個人の支出を政治資金で立替えた資金流用といいがかりをつけ、「虚偽記載」どころか「横領罪」などと言い出しかねません。
検察の言いがかりは、それほど理不尽なものですが、
裁判官は、出世と老後の保障のため、99%は検察の言いなりであり、
どんな理不尽でも通ってしまうのが実状です。
残念ながら、「素直にまっすぐ…」さんの主張では、全然勝てる見込みがありません。
--------------------------------------
【718 Q1 質問役】74. 2010年9月25日 10:45:00: EMhIN0a6xs
【718 Q1 質問役】EMhIN0a6xs 47 52 53 71 74 77 81 83
74. 2010年9月25日 10:45:00: EMhIN0a6xs
>>73さん
ご説明有難うございます。
>違います。小沢氏からの4億円の借り入れは記載されている、と言う主張です
これはつまりマスコミの報道が正確ではないということですね?
それと、「素直にまっすぐ…」さんの主張は、訴訟で争えるほどの根拠がないと
いうとらえ方でよいのでしょうか。
ご教授お願いします。
またまたオザワを信じる事に決めたB層
-------------------------------
【764 Q1 質問役】38. 2010年9月25日 14:22:50: EMhIN0a6xs
【764 Q1 質問役】EMhIN0a6xs 38 43
38. 2010年9月25日 14:22:50: EMhIN0a6xs
今日の報道だと、石川議員は「虚偽記載は故意ではない」って主張するらしいけど
ってことは、虚偽記載自体は事実だってこと?
収支報告書には全て事実が正確に記載されてるってこの投稿に書いてたと思うんだけど、
だとしたら石川さんなんで虚偽記載が事実だって認める様な事言うんだろう。
オレのバカ頭じゃわかんねーな。
誰か教えて。
------------------------------------------
【764 Q1 質問役】43. 2010年9月25日 15:22:54: EMhIN0a6xs
【764 Q1 質問役】EMhIN0a6xs 38 43
43. 2010年9月25日 15:22:54: EMhIN0a6xs
>投稿者様
>>38です。わざわざご返答有難うございます。
早速ですが、
という事は「虚偽記載容疑」は事実無根?
石川さんの弁護士もそれに気付いていないので「故意ではない」と主張する事になった?
こういう解釈っでよろしいんでしょうか?
-------------------------------
【718 A1 専門家の答え役】76. 2010年9月25日 15:55:44: O80eRTIYjM
【718 A1 専門家の答え役】O80eRTIYjM 61 62 68 73 76
76. 2010年9月25日 15:55:44: O80eRTIYjM
>それと、「素直にまっすぐ…」さんの主張は、訴訟で争えるほどの根拠がないと
いうとらえ方でよいのでしょうか。
根拠が無いとまでは言えませんが、
裁判官が理解しなければ、何の意味もありません。
もともと、入出金として記載されていないことが問題なのに、
預金・現金の入出金記録がないから、不記載は無い、と言うのです。
「素直にまっすぐ…」さんのような天才的な人には理解できても、
我々同様に凡庸な頭の裁判官には到底理解できません。
--------------------------------------
【718 Q1 質問役】77. 2010年9月25日 21:35:16: EMhIN0a6xs
【718 Q1 質問役】EMhIN0a6xs 47 52 53 71 74 77 81 83
77. 2010年9月25日 21:35:16: EMhIN0a6xs
>>76さん
>>74です。
頭の悪い私の愚かな質問に何度もご返答頂き、
有難うございました。
-----------------------------------------
【718 Q1 質問役】81. 2010年9月26日 12:55:18: EMhIN0a6xs
【718 Q1 質問役】EMhIN0a6xs 47 52 53 71 74 77 81 83
81. 2010年9月26日 12:55:18: EMhIN0a6xs
壇 公善様
>>65さんの教えてくれた売買契約書http://deisui.sakura.ne.jp/data439.gif
の内容、これって結構まずくないですか?
1.買主が「陸山会代表小沢一郎」となっている
2.その日付が「平成16年10月5日」となっている
これだけ見たら、小沢さん個人じゃなく陸山会で買ったんじゃないんじゃないの?
それも16年に、って思われそうなきが…
心配しすぎでしょうか
--------------------------------------
【718 Q1 質問役】83. 2010年9月26日 13:39:29: EMhIN0a6xs
【718 Q1 質問役】EMhIN0a6xs 47 52 53 71 74 77 81 83
83. 2010年9月26日 13:39:29: EMhIN0a6xs
壇 公善さま
>>81です。
期待して待っております。頑張ってください。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/211.html
前回
小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.10
第2章 熾烈! 一龍戦争
一龍戦争、喜ぶのは誰か
最近、この「一龍戦争」に変化が出てきた。犬猿の仲と目されていた小沢と橋本の仲が修復されようとしているのだ。先にも触れたように、小沢が橋本総理総裁案を金丸に進言するという「珍事」が「発生」した。これはその言の通りに受け取れば、まさしく以前のしがらみを捨てて、これから協力していこうということになる。つまり、関係を修復しようという動きが出てきているのである。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
昨日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*本日分は後ほどエントリーいたします。
オバマ大統領は中国上空に「プラズマ兵器」配備、胡政権は足下に危機迫り、小沢一郎は未だ出番待ち中!
◆米国オバマ政権は、中国共産党1党独裁の北京政府との間で中国人民解放軍との軍事交流再開を決めた。俄かには信じられないかも知れないが、その一方で、第3次世界大戦に備えて、中国攻撃のため最新兵器「プラズマ兵器」の配備をすでに配備しているという。ブッシュ前大統領とディビッド・ロックフェラーは、狂気じみているといかに非難、批判されようとも、本気のようなのだ。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
板垣英憲マスコミ事務所
投稿可能になりましたので、
本番投稿をお願いします。
これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。
投稿可能になりましたので、
本番投稿をお願いします。
これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。
投稿可能になりましたので、
本番投稿をお願いします。
これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。
投稿可能になりましたので、
本番投稿をお願いします。
これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。
投稿が成功しました、
というメッセージが出たら、何がどうでも、成功しています。
投稿が表示されない場合は、PCをシャットダウンして、
再度電源を入れて、見れば、出ています。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/203.html#c2
▼INDEX▼
■ 『村上龍、金融経済の専門家たちに聞く』
◆編集長から
【Q:1130】
◇回答(寄稿順)
□真壁昭夫 :信州大学経済学部教授
□北野一 :JPモルガン証券日本株ストラテジスト
□菊地正俊 :メリルリンチ日本証券 ストラテジスト
□中空麻奈 :BNPパリバ証券クレジット調査部長
□杉岡秋美 :生命保険関連会社勤務
□山崎元 :経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員
□津田栄 :経済評論家
□金井伸郎 :外資系運用会社 企画・営業部門勤務
□土居丈朗 :慶應義塾大学経済学部教授
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ 編集長から(寄稿家のみなさんへ)■■
Q:1130への回答、ありがとうございました。尖閣諸島沖での中国漁船衝突事
件の顛末に、わたしはびっくりしました。民主党が唱える政治主導というのは、大き
な外交問題に発展した事件解決の結果責任を地検に押しつけるということだったので
しょうか。5年前、『半島を出よ』という長編小説を発表したとき、福岡を占拠した
北朝鮮コマンドへの日本政府の対応の描き方について、「いくらなんでもこれほどま
でにバカではないだろう」というような指摘がありました。
わたし自身も、「本当にここまでバカだったら現実的にはやばいな」と思いながら
書いたのですが、どうやら現実は作家の想像以上に深刻であるようです。中国漁船の
船長を逮捕し、10日間の勾留延長が決まったとき、強硬な中国に対し、当然日本政
府は何らかの外交カードを用意しているはずだと思いました。少なくとも最悪の事態
を想定して対処しているのだろうと思ったのですが、結局、政府は何も対抗策を示さ
ないまま、船長を突然釈放し、しかも那覇地検にその責任を押しつけました。最悪、
釈放するしかカードがないのだったら、潔く指揮権発動によるべきだったと思います。
ここまで無策・無能・無責任を晒したことの弊害は計り知れないと思われます。ど
う考えても、地検には「我が国民への影響や今後の日中関係を考慮して」処分保留に
する権限はありません。地検が勝手に「我が国民への影響を考慮して」不起訴や処分
保留にしたら、すでに危うくなっている検察という捜査・訴追機関への信用はさらに
低下します。そして最大の問題は、非常に多くの国民が自尊心を傷つけられたと感じ、
鬱憤をつのらせたことです。このような鬱憤は、外交にとどまらず、政治・経済にも
甚大な悪影響を及ぼすはずです。
----------------------------------------------------------------------------
■次回の質問【Q:1131】
アメリカにデフレへの警戒があるようです。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-17331220100922?rpc=122
いったんデフレに陥ると、脱却するのがむずかしいという指摘もあります。デフレ
からの脱却は、どうしてむずかしいのでしょうか。
----------------------------------------------------------------------------
村上龍
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 村上龍、金融経済の専門家たちに聞く
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■Q:1130
政府・日銀は先週単独で為替介入を実施しました。実質的にどのような効果・影響
力があったのでしょうか。またその効果・影響力はどのくらい持続力があるのでしょ
うか。
============================================================================
※JMMで掲載された全ての意見・回答は各氏個人の意見であり、各氏所属の団体・
組織の意見・方針ではありません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 真壁昭夫 :信州大学経済学部教授
今回、わが国の政策当局が、一日の規模としては過去最大級の介入を行ったことに
は、二つの大きな効果があったと思います。一つは、政府が、円高傾向が進むことに
対して、介入を含めた対応策を取る姿勢を示したことです。
今まで、わが国の政府高官は、為替に対してあまり明確な発言を行わなかったこと
もあり、海外の投機筋などから、「日本政府は、口では円高傾向が進むことに懸念を
示しているものの、具体的な対応策を取らないのではないか」との観測も流れていた
ようです。しかも、欧米諸国は自国通貨安を容認する政策を鮮明化させていることも
あり、円が、買い仕掛けの対象になっていたと考えられます。
それに対して、今回、わが国の政策当局が大規模な加入を行ったことで、国内外に、
政府としての為替に対する基本姿勢を示しました。それは、投機筋などによる短期的
な為替市場の振れに対しては、相応の効果があると考えられます。というのは、短期
的に急激な円高が進む場合には、これからも、円売り・ドル買い介入を行うことを宣
言したことによって、投機筋などのオペレーションの余地を狭めることが想定される
からです。短期的にみると、その効果は小さくないと思います。
もう一つの効果は、取り敢えず、円高傾向に一服感を出したことです。介入が実施
される直前には、1ドル=82円台まで円高が進んでいました。今回、介入のタイミ
ングがやや予想外であったことや、介入の金額が2兆円といわれるほど大規模であっ
たこと、さらには、東京市場だけではなく、当日のロンドン、ニューヨーク市場にも
オーダーを出して、介入の追い打ちをかけたことによって、為替レートは対ドルで8
5円台にまで戻っています。
海外のあるヘッジファンドのマネジャーは、「今回の大規模介入によって、それま
で持っていた円買い持ち・ドル売り持ちのポジションを損切りさせられた」と言って
いました。彼らのポジションの巻き戻しが、円安方向に動かしたと思います。その意
味では、少なくとも、一時的に為替レートを円安に戻した効果はあったと考えます。
問題は、そうした効果の持続性です。為替専門家の多くは、効果は短期的で、持続
性については限定的との見方が有力です。そうした見方の背景には、今まで、わが国
の単独介入の効果が長く続いたケースがほとんど見当たらないことがあるのでしょう。
直近では、2003年から2004年にかけて、わが国は、今回同様に円高阻止のた
めに大規模介入を行いました。しかし、その効果は長くは続かず、結果的に、市場の
勢いに飲み込まれてしまうことが太宗でした。そうした過去の経験則は、市場参加者
の記憶の中にも残っているはずですから、「今回も、日本単独の介入では円高傾向は
止められない」という連想が働くことになります。
もう一つ忘れてはならない要素は、欧米諸国の自国通貨安政策に変化が見られない
ことです。不動産バブルの後始末が終了していない欧米諸国は、財政・金融政策の手
詰まりから、自国通貨安政策を採って輸出を振興し、それによって景気の回復を促進
させる政策意図は明確です。為替は二国間の通貨の交換レートですから、為替政策に
は、必ず、相手がいることになります。わが国が円安を逆転させるということは、人
為的にドル高にすることになります。それは、米国政府の意図に反することにつなが
ります。
また、わが国の外国為替特別勘定の制約などを考えると、為替介入を永久に続ける
ことはできません。どこかの時点では、介入を引かざるを得なくなるはずです。それ
らの要素を合わせて考えると、為替介入の効果は長く続かないと考えるべきでしょう。
海外の投機筋や為替ディーラーなどは、今のところ、取り敢えず様子を伺っていると
ころですが、どこかの時点で、再度、円買いを仕掛けてくる可能性は高いとみられま
す。その時、介入で、どれだけ抵抗できるかはわかりませんが、いずれ、政府の防波
堤が破られる局面が来ると思います。
為替介入は、基本的に、円高の問題を解決する方策ではなく、短期間の急激な円高
を止めて、しばし時間を稼ぐ対応策だと思います。短期間の急激な為替の変化は、多
くの場合、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)とは関係なく、投機筋などのオ
ペレーションが影響していることが多いですから、それを介入によって、市場が理論
的に適正な動きに戻るまで時間を稼ぐことには相応の合理性があると思います。
一方、ファンダメンタルズを適正に反映するような、中・長期的な円高傾向につい
ては、国内経済の競争力を強化するなど、地道な対応によって対処することが必要に
なると思います。二つの円高傾向を分けて考えると、その対応策もわかりやすいと思
います。
信州大学経済学部教授:真壁昭夫
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 北野一 :JPモルガン証券日本株ストラテジスト
今、まさに熟柿が落ちそうな時、子供が柿の木を揺さぶってみたとしましょう。果
てして、柿は落ちてきました。柿が落ちたのは子供のせいでしょうか。おそらく、子
供が何もしなくても、柿は落ちたことでしょう。今回の為替介入にも同じことが言え
るかもしれません。効果があったかどうかは何とも言えません。介入がなくとも、早
晩、ドル円相場が85〜86円程度に戻っていても不思議ではなかったと言えます。
実際、米国金利で推計したドル円相場は、その程度の水準でした。8月末以降、それ
まで連動していた米国金利とドル円相場のかい離が目立つようになりました。米国金
利が上昇に転じているのに、ドル安円高が止まらなかった。このかい離が修正するき
っかけを介入がつくったとも言えますが、介入がなくてもかい離は修正されたかもし
れません。
ここに三枚の図表があります。順番に言葉で説明していきましょう。まず、一枚目
は、2003年から2004年3月にかけてのドル円相場と介入金額の推移です。こ
の間に、日本の当局は、35兆円のドル買い円売り介入を実施しました。当初は、1
16円台をつけると必ず介入していたので、この辺りが防衛ラインであることは、誰
の目にも明らかでした。しかし、結局、ドル円相場を維持することはできず、100
円近くまで、ドル安円高が進みました。
二枚目は、2005年のドル円相場と介入金額の推移です。ご案内のように、この
1年間に日本の当局は、一銭も介入を行っていません。しかし、年初に100円前後
であったドル円相場は、年末までに120円台を回復しました。三枚目は、2003
年に120円を割り込んで、2005年に120円を回復するまでのドル円相場と、
同じ期間の米金利の動きです。ドル円相場は米金利の低下をなぞるようにドル安円高
になり、金利上昇を受けドル高円安に戻っていきます。この三枚を同時に中学生にみ
せるとしましょう。介入の効果があるという生徒は非常に少ないのではないでしょう
か。
単独介入は駄目で協調介入なら効くという話も本当でしょうか。確かに、1985
年のプラザ合意の際には、先進国が協調してドル売り介入を実施したこともあって、
ドル安が急激に進みました。一方、1995年の超円高の際には、G7で「秩序ある
反転」が謳われ、ドルが値を戻しました。しかし、この2回は、今回とは比べものに
ならないほど、為替相場が歪んでいたところです。1980年代半ばの実質実効ドル
レートは、平均から2標準偏差以上、割高に買われていました。1995年の実質実
効円レートも、平均から2標準偏差以上、割高に買われていました。いずれも、平均
に向けて修正がいつ入っても不思議ではない状態でした。偶々、協調介入が、その背
をポンとついたということかもしれません。逆に2007年は、実質実効円レートが
平均から2標準偏差以上、円安になっておりましたが、何の介入もないなか、平均回
帰(円高)が起こりました。単独介入なら効くが、協調介入なら効かないというのも、
半ば神話のようなものではないでしょうか。そういうことにしておく方が、何かと有
利な人がいるのかもしれません。
単独介入より、協調介入の方が好ましいとすれば、それは効果云々ではなく、代償
を支払わずに済むということでしょう。一般論として、国際交渉で例外扱いを要求す
ると、必ず代償を要求されます。単独介入の場合、外国から何らかの代償を要求され
る危険性が高くなります。一方、協調介入ならお互いさまということになるのではな
いでしょうか。
その事例としてJMMのQ1125をもう一度思い出してみたいと思います。「円
高が進んでいるようです。以前、為替(外国)といえば対ドルでした。今は、ユーロ
が誕生し、中国元の存在感も増して、複雑になっている気がします。現在の円高を、
どのように考えればいいのでしょうか」という質問でした。この回答のなかで、私は
次のような話を紹介しました。「8月17日付の日本経済新聞の社説は、「為替介入
に米国の理解を得にくいのは想像に難くない。しかし日米は経済の面で幅広く結びつ
いており、米国と何らかの取引をする材料があるはず」とまで書いておりました」。
その時に、2003年の介入の際に、自衛隊のイラク派兵が交渉材料になったのでは
ないかと書きました。
今度は、何だったのでしょうか。気になるのは、「9月7日、沖縄県の尖閣諸島・
久場島の沖合15キロの海上で、中国のトロール漁船が、違法操業を捜査しようと追
いかけてきた日本の海上保安庁の巡視船を振り切ろうとして衝突し、船長らが公務執
行妨害で海保に逮捕される事件が起きた」ことです。田中宇氏のメールマガジンによ
ると、この海域では、1978年に日中平和友好条約を結んだ際に、ケ小平の提案で
領土紛争を棚上げして以来、「日本側は、台湾や香港の船を激しく追尾しても、中国
の船を拿捕・逮捕したことはなかった。日本も中国も、民間に「尖閣(釣魚台)を守
れ」と主張する政治活動家がいても、政府としては対立を避ける姿勢を互いに採って
きた」と言います。それにもかかわらず、「今回、日本の当局が中国の漁船を拿捕し、
船長を起訴する方針を固めたことは、日本が政府として中国との対立を決意する、対
中国政策の劇的な大転換を意味する」と指摘しておられます。
田中氏は、その上で、なぜ、劇的な大転換が行われたのについての理由を日本側は
これ、米国側はあれと整理しておられますが、ここに為替介入という要素は取り上げ
られておりませんでした。しかし、8月17日の日本経済新聞の社説を思い出すとき、
為替介入と、対中国政策の転換が「取引」であった可能性も全くは無視できません。
むろん、偶々、タイミングが重なっただけという可能性の方がはるかに高いでしょう
が。
それにしても、あまり効果が期待できない為替介入を、必要以上に祭り上げると、
外国に格好の交渉材料を与えることになるので、注意が必要でしょう。おにぎりと熟
柿を交換するならまだしも、おにぎりと柿の種を交換させられる破目に陥ることすら
あります。
JPモルガン証券日本株ストラテジスト:北野一
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 菊地正俊 :メリルリンチ日本証券 ストラテジスト
9月15日の単独為替介入は、予想より効いたと思います。円の対ドルレートは8
2円台から86円台まで下落しました。効いた理由は、タイミングと介入水準にあり
ます。菅首相や野田財務相は介入をほのめかす発言をしていましたが、民主党代表選
の翌日というのは驚きでした。私は市場に事前にあった「菅再選なら円高&債券高&
株安、小沢勝利なら円安&債券安&株高」との予想は誤りだと思っていましたが、9
月23日に予定されていた日米首相会談で米国のOKを取ってから介入するのだと思
っていました。介入水準も、95年の高値である80円前後まで待つのだと思ってい
たら、82円台後半での介入でした。菅首相や野田財務相はあまり経済や市場には詳
しくないといわれますので、誰がこのタイミング&この水準での介入をアドバイスし
たのか興味あるところです。
今回の介入規模は1日の規模として約2兆円と、過去最大級だったことも、介入が
効いた理由です。円高&ドル安が行き過ぎとの見方が市場にあったため、介入が効き
やすかったともいえます。メリルリンチが世界の投資家に毎月アンケート調査してい
るファンドマネージャー調査9月号によると、円が過大評価(過小評価を引いたネッ
ト)という意見が62%→72%と増えて、2002年調査開始以来最高になってい
ました。逆に、新興国通貨がー49%→ー44%、米ドルがー23%→ー18%と過
小評価されているという意見が多くありました。
しかし、9月21日のFOMCの声明文を受けて、円の対ドルレートは再び84円
台に上昇してきました。為替介入は一度で効いた試しがないため、次回の介入水準が
注目されます。FRBは声明文で、「委員会が雇用最大化と物価安定の目標に長期的
に適合したと考えるインフレ率を、現在の基調的インフレ率が下回っている。経済活
動をサポートし、物価が目標と整合的な水準に長期的に戻るために必要であれば、追
加緩和の用意がある」と述べました。日銀の金融緩和は、事前にマスコミに漏れがち
で、政府の要求に応じて、消極的に緩和を行う姿勢と対照的です。
為替がどのように決まるかは多くの理論があり、為替の予想は株や債券の予想より
も難しいといわれます。リーマンショック以降は、中央銀行のバランスシートの変化
率に応じて、為替が動いているようにみえます。日銀のバランスシートの拡大の仕方
が、他国の中央銀行より小さいので、円高になっているといえます。過去10年間の
消費者物価変化率(生鮮食品とエネルギー除くコアコア)はゼロ近辺で推移しており、
日銀の金融引き締めのタイミングから判断すると、ゼロインフレを目標にしているか
のようにみえます(2%以下のプラス領域というのが日銀の正式な見解ですが)。日
銀の目標は「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資すること」で
すが、FRBのように雇用も目的に入れるべきと、日銀法改正の議論も出ています。
今回の介入は非不胎化と解釈されたのも、効いた理由です。日銀の当座預金残高は
9月14〜22日に14.5兆円→17.1兆円と2兆円強増えました。しかし、北
原道夫日銀企画局参事役は、日銀は為替介入の非不胎化を機関決定していないと述べ
られました。最近「日銀デフレ大不況」を書かれた若田部早大教授は「日本にお金が
ジャブジャブにあるというのは、誤りである。外国のお金より、日本のお金が少ない
から円高になる」と述べられました。為替介入を効果的にするためには、日銀による
追加緩和が必要でしょう。
メリルリンチ日本証券 ストラテジスト:菊地正俊
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 中空麻奈 :BNPパリバ証券クレジット調査部長
単独での円売り介入は6年半ぶりの実施でもあり、ある程度サプライズと受け止め
られました。官房長官が防衛ラインは82円台と口走ったこともあり、もともと82
円台に対してマーケットは過剰に注目していました。一部では80円台までは容認姿
勢を決め込むとの見方もありましたが、1ドル82円台から86円台まで急速な円高
是正が進んだことは、一定の効果といえるでしょう。先週ちょうどロンドンに出張中
だった私のショッピング意欲を削ぐには効果覿面でした。その他では、株価の買戻し
が見られたことや、CDS市場のインデックスでは前日の99bpから97bpへ2bpの
タイト化が見られました。円高・デフレという構造問題には日本が逃げることなく対
応していくしかなく、ねじれ国会であろうとそれを実行できるということを実証した
こと自体は意味があったのではないでしょうか。
ただし、2兆円も使った割にはその程度の影響であり、反応は薄かったと言わざる
を得ません。日本の円売り介入が大きくても、Fedのバランスシートは2兆2千億
ドルまで膨れ上がっているため、少々ではFedもその影響を気にしないということ
もあります。また、非不胎化介入であるとの解釈も出ているようですが、日銀が発表
する無担コールオーバーナイトレートは、介入前からほとんど変わらずで0.09%
前後となっていることから、やはり不胎化介入なのではないかと考えます。仮にそう
だとすれば、円高・デフレと言う構造問題に日本政府が対応できているとはとても思
えないという結論が出てしまうことになります。
加えて、2兆円も使って円高是正をしたものの、それが"焼き石に水"の円防衛に
過ぎなかったことは、効果がすぐに剥落してしまったことからもわかります。21日
の米国FOMC後、すぐに84円台に戻ってしまいました。一回で為替介入が成功す
ることはないにせよ、これには日米の政府当局の毅然とした態度が取れるかどうかの
違いが反映しているように思えます。FRBは「必要なら追加緩和する用意がある」
と表明、景気低迷が長期化、デフレ懸念が出てきていることにも警戒感を強める発言
をしています。また、米下院歳入委員会のレビン委員長は日本の為替介入につき「事
態を混乱させる」と不快感を述べたと言います。米国景況感が冴えないままよりは、
中間選挙を意識するなら、米国の競争力確保、輸出産業の支援のためにもドル安は
"都合のいいコト"です。世界景況感やそれぞれの選挙などの政治スケジュールを見
るだに、日本が単独で円高阻止に入っても効果が長続きするわけはありません。
オバマが主張するように、"強いドルは米国の国益"(本音はどう考えてもドル安容
認に見えますが)ですし、そうであるならば"強い円は日本の国益"でもあるハズで
す。しかし、今の日本の極端な円高は輸入業者のメリットやM&Aを仕掛けやすい環
境の方を喜ぶというわけにはいかないような、なんだかババ抜きのババが回ってきた
ような感じに思えます。円高が続き過ぎれば、輸出業者の収益力には必ず負の影響が
出てしまいます。輸出割合の大きい自動車や電機セクターなど日本の基幹産業の元気
が落ちていくことになり、望ましいはずもありません。
そうなると、今回の単独介入がそれなりの意義があったと言われるためには、これ
からの日本政府の姿勢をいかに示せるのかということになるのでしょう。円はいくら
であるべきと考えるのかの指針です。この目標値がわかることで日本政府の考え方が
見えてくるかどうかがポイントではないでしょうか。米国が委託介入を受けるような
ことがあるのか、そこまでの覚悟ができているのかを含めて、日本政府の"円"に対す
る考え方と円の水準を通して日本の産業や暮らしを守っていくのだという強硬な姿勢
を示して欲しいものです。さらに、為替介入に加えて、政策金利のゼロ%に向けた引
き下げと量的緩和の再導入などデフレ脱却を強く示せるかどうか、が重要であること
は言うまでもありません。それがなければ、先週の為替介入については影響力や効果
は語るに落ちる程度のことになってしまうのではないでしょうか。
BNPパリバ証券クレジット調査部長:中空麻奈
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 杉岡秋美 :生命保険関連会社勤務
今回の介入は1日で2兆円、1日の介入規模としては過去最大とされていますが、
外国為替市場の取引では、通常の輸出入のための為替取引や投機資金の取引の方がは
るかに大きく、これだけでは大きな力にはなりません。今回のように、他の主要国が
自国通貨安を安くしたいという意図を持ち、これからさらに金融緩和を進めていこう
という時に、為替介入だけでは力不足です。
今回、とりあえず為替介入が効いて86円台まで円安が進んだのは、日本の金融当
局が、場合によっては日本もさらに金融緩和を進めるという意思表示をしたと、他の
市場参加者に思わせたからに他なりません。人々のファンダメンタルの期待に影響を
及ぼさないまま、ただドル買い介入をしただけなら、それまで金融当局は、金融緩和
は出来るだけやりたくなささそうなポーズをとり続けていただけに、投機筋はただド
ルを売り続けたでしょうが、今回はさらなる金融緩和の可能性を匂わせた点が勝因で
した。
そう思わせた一つの要因は、今回の介入がドルを買った円資金を市場から吸い上げ
ず、資金を市場に新たに供給するという、非不胎化介入を行ったと理解されたことで
す。これは、為替介入と同時にさらなる金融緩和を行ったことを意味し、金融当局が
スタンスを変えたという意味合いがありました。実のところ、非不胎化介入〜不胎化
介入の効果については諸説あり、日銀自体はこの議論には全く乗ってこないのですが、
これまでは介入と同時に律儀に資金を吸収していた不胎化介入だったのが、今回回収
しなかったとすれば、介入と同時に追加緩和したという理解でよいのではないかと思
います。
円高阻止の観点から言えば、金融緩和だけではなく財政当局が国債追加発行にまで
踏み込めばさらに、当面のデフレ緩和期待が薄れ円安に進んだと推論されますが、そ
の点は菅政権は、財政健全化路線で頑ななようです。
今後、他の主要国が金融緩和に向かい自国通貨安を望んでいるという状況は変わら
ないとすれば、投機筋が再び円買いを仕掛けてくる時があるとと考えられます。その
とき、日本の政策当局が、単独でどれだけ介入を続け、また更なる緩和のポーズをと
り続けられるかどうかが問われることになります。
すでに、ゼロ金利に近いところまで政策金利が下がっていて、追加の緩和余地はな
さそうに見え、日銀もそう説明していますが、実際にゼロ金利にもどすところまでを
含めて、まだ何枚かは追加緩和のカードは残っていると思われます。また、さらに円
高とデフレが進行するようであれば、国債増発による財政拡大の余地も含めた財政政
策を動員される可能性まで視野に入れなくてはならないでしょう。
生命保険関連会社勤務:杉岡秋美
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 山崎元 :経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員
介入について考えるとき、個人的には「介入は嫌いだ」という感情がどうしても湧
いてきてしまいます。為替市場は売り買い両方のポジションを取る人々によって成り
立っています。彼らは、刻々と変化する情報を必死に解釈ながらフェアに戦っていて、
その結果、その時点では、売り方買い方双方がほどよいと思う為替レートが成立しま
す。この為替市場に、売り買い何れかのポジションを敵視するかのように、政府が納
税者のリスクを使って参入するという行為は美しくありません。
もっとも、市場の参加者にとっては、介入の有無やその効果も解釈すべき情報のう
ちなので、介入があることをアンフェアだと思う必要はないかも知れないのですが、
まるで、競馬にあって「主催者による八百長がときどきあり得ることを前提に馬券を
買って下さい」と言われているような気分です。
さて、個人的な好き嫌いを離れて今回の介入を見ると、政府がやったことにしては
上手くやったな、という感じがします。民主党代表選で為替介入に消極的と見られた
菅氏が勝って円高が15年ぶりに82円台に入ったところで介入したわけですが、
1.円を積極的に買い進むのポジションが溜まったところで介入したので損切りのドル
買い・円売りを誘発できたこと、2.円買いに特に積極的な参加者を叩くことが出来た
こと、3.欧米政府に根回し済みだったので直ぐには反発がなかったこと、4.レベルで
介入したのかスムージングの介入なのかが分かりにくくて余韻(円買いしたい向きか
ら見ると不気味さ)が残ったこと、5.大きな金額を集中的に使ったので後に恐さが残
ったこと、6.民主党代表選の後だったので政治に影響を与える介入との批判が避けら
れたこと、などが上手かったと思う点です。
その後、ドル・円の為替レートはしばらく85円台で推移して、一週間少々が経過
すると、84円台前半まで戻ってきました。
この効果をどう見るかですが、介入がなければ円高がもっと進んでいた可能性がか
なりあったことを思うと、なかなか大きかったと見ることも出来ますが、短期間で似
たレベルに戻ってきたことを思うとさしたる意味はなかったと考えることも出来ます。
今回の日本の為替介入については、既に、ヨーロッパからもアメリカからも批判の
声が出ていて、今後も、同様の介入を続けていくことは難しいと私は思います。今回
の介入については、為替市場の参加者に対して、今後円を買い進む際に「介入がある
かも知れない」との警戒感を抱かせる程度の効果が残るとしても、この警戒感も徐々
に薄れていくでしょう。ドル安材料が出たときに、円高の更新を止めるに十分な効力
が残るとは思えません。
結局、日本は、金融緩和を一段と進めて、期待インフレ率を上げて実質金利を下げ
るような政策を実行することで、為替市場での円安を実現するのが一番いいのではな
いでしょうか。追加的な緩和手段が残っている以上、これらを早急に使うべきでしょ
う。
経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員:山崎元
( http://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime/ )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 津田栄 :経済評論家
15日の政府・日銀の為替単独介入は、14日の民主党代表選で菅首相が再選され
たのを見て、これまでの政府・日銀の言動から為替の動きに当面何もしないだろうと
タカをくくっていた市場が82円台へと円高に動いた局面で実施されましたから、市
場は政府・日銀の不意を突いた介入に驚き、一気に86円近辺へと円安に振れました。
この時点で見れば、一応成功したといえます。しかし、その後86円を超えて円安に
まで至らず、また再度84円近辺まで戻ってきた点を見ると、為替単独介入、あるい
は為替介入そのものの限界を表しているようです。
さて、日本政府・日銀の為替単独介入の効果、影響力ですが、市場に対して蔓延し
ていた政府・日銀は当面介入しないであろうという考えを否定し、一時的に円高進行
を食い止めたという点で効果があったといえます。そして、一日としては2兆円とい
う過去最大の規模で、かつポジション的に円買い・ドル売りポジションが過大に積み
上がったところでポジション解消を巻き込んで押し上げるように介入したことが、市
場に対する強い警告となった点で効果があったといえます。また、今後も日本政府・
日銀は介入すると言っていることで、いつ介入するか疑心暗鬼になり、介入で損をす
るかもしれないような円買い・ドル売りポジションを簡単に取ることができないとい
う心理的な影響力を市場参加者に与えたといえましょう。それは、すぐに円高に戻ら
なかったことに表れています。
しかし、為替は相手あってのものであり、一日に膨大な資金が動く為替市場に対し
て、為替介入はあまりにも小さいため、政府・日銀は介入によって思い通りに為替市
場を動かすことができるものではありません。それは、過去の介入事例で成功したこ
とが少なかったことに示されています。もちろん、関係国の了解や理解があれば、協
調介入や支持という行動になって、市場に対して関係国が今の為替市場の動きを認め
ない強烈なメッセージを伝えることになります。その時は、市場への影響力も大きく、
介入効果を持続させることができます。しかし、今回は単独介入であって、アメリカ
やヨーロッパなどの関係主要国の理解が得られたか不明です。
先月為替関係者と話し合った時には、これまで6年間介入しなかったために、介入
の手続きや仕方を知り尽くした政府・日銀の関係者が一線を退いて、全く知らない人
たちが担当者になっているので、アメリカやヨーロッパなど関係主要国との連絡がう
まくいくのか疑問だ、また自国通貨安により輸出を伸ばして景気浮揚を図りたい欧米
にとって協調介入はもとより単独介入の理解を得るのも無理ではないかという意見か
ら、当面介入はできないのではないかという声が多かったように思います。しかも、
アメリカ政治に詳しいシンクタンクの方が、民主党政権になって以来アメリカとのパ
イプが細くなっていると言っていたので、これまで頭でっかちで現実的な対応ができ
ない政府を見ると、重要な問題で交渉したり、取り引きしたりすることができるのか
危ういと感じました。
そうした点から、今回の介入は、もちろん為替関係者の予想を出し抜いた意外な介
入だけに、一旦は急激な円高阻止につながりましたが、反面欧米には介入の打診を伝
えたのでしょうが、何の反応もなく、また論評もなく静観しているところをみると、
欧米の主要関係国からの理解は得られてはいないように見受けられます。むしろアメ
リカ議会からは、中国の元安批判の中で行われた日本の為替介入に対して不快感が述
べられ、ヨーロッパでもEU財務相会合議長からの批判が伝えられるなどを見ると、間
接的ながら反対の立場を採っているのではないでしょうか。そうした欧米の立場を考
えると、今回の介入は、孤独な介入であって、円高を阻止するのは容易ではありませ
ん。
もちろん、何もせず手をこまねいて見ているだけでしたら、日本経済は深刻になる
こともあり得ますので、介入はやむを得ない選択であったかもしれません。しかし、
為替介入は、あくまで巨大な市場へのショックであり、メッセージでもありますから、
一時的な効果しかないと言われます。それは時間稼ぎであり、それまでの間に円高要
因が緩和できるかが問題となります。その円高要因で難解なのは、欧米主要国をはじ
め多くの国が2年前のリーマンショック以降の金融経済危機の影響で落ち込んだ成長
を回復させるために自国通貨安を望んでいることです。裏返せば、円高問題の解決に
は、この欧米の経済が回復して、自国通貨安のメリットが薄れてくれることです。
しかしながら、21日FRBの「必要なら追加緩和する用意がある」という声明に
あるように、アメリカの景気低迷の長期化を懸念していることから、さらなる金利低
下が促され、その結果としてドル安が進行する可能性が強くなっています。ましてや、
オバマ大統領の輸出倍増政策は、暗にドル安を志向していることを表しています。ま
た、ヨーロッパにおいても、同様にユーロ安志向しているといわれます。この流れは、
長期にわたるとみられ、簡単に変化するものではありません。その点で、為替介入に
対して欧米の理解は当分得られないまま、一旦始めた介入は止めることはできず、か
つ孤独な介入として市場と対峙せざるを得ないといえます。
その点で、介入効果の持続性は、そんなに長いものではないといえます。また市場
への介入の影響力も、欧米などの理解がない単独介入であることを早晩市場が見透か
してきますから、時間の経過とともに薄れてくるといえましょう。そして、市場は、
景況感から金利が低下傾向にある欧米とデフレで実質金利が高止まりしている日本と
の対比から実質金利差が縮小しているとみて、リスクの小さい円に注目して円が買わ
れる可能性があり、80円割れがありうるかもしれません。それを阻止するには介入
では限界といえます。介入により円高修正しても一時的効果で時間稼ぎにすぎません
から、その時間の間で、自分たちでコントロールできない海外要因の解消に期待せず、
まず国内要因で持続的な円高修正を図っていくべきであるといえます。
Q1125にも書きましたが、今回の円高問題は、海外要因のほか、長期的デフレ
に陥っている日本の構造的な経済問題という国内要因が背景にあると考えます。そう
した国内要因解決のためには、一つには、金融政策として一段の金融緩和を進め、実
質金利の低下を促すことです。従来ならば為替介入で市中に流れた円資金を回収して
きましたが、今回は回収しないまま市中に放置する非不胎化政策を採用してると言わ
れますが、それも一つの金融緩和政策といっていいでしょう。しかしそれでも金利の
低下が大きく見られないところを見ると、日銀はもっと積極的に一段の金融緩和政策
を打ち出すべきなのでしょう。
それよりも、デフレが深刻化させている最大の問題は、非効率な経済構造があって、
成長期待が持てないことです。ここの問題を解決するには、規制緩和などの構造改革
を行い、成長が期待できる経済構造に変えることです。そうした長期的な成長戦略が
政府に求められているといえます。今は、介入による一時的な効果を利用しながら、
一段の金融緩和を積極的に進めて、デフレの緩和を図り、そうした時間稼ぎのなかで、
長期的な成長戦略を着実に進めて、円高対策を図っていくことが必要なのではないで
しょうか。そうでなければ、円高問題を先送りするだけで、その先には予想外の円高
を招き、デフレを深化させて、デフレスパイラルに陥るようなもっと大きな経済問題
を引き起こすことになるのではないでしょうか。
しかしながら、日銀の白川総裁は、依然として、何か問題があれば金融政策を考え
ると慎重姿勢を崩しておらず、一段の金融政策には積極的ではありません。待ちの姿
勢は市場に誤ったシグナルを送る可能性があります。また社会政策を経済政策と勘違
いする政府において、菅改造内閣の顔触れでも金融・経済に詳しい閣僚が少なく、ま
た戦略性を持った人が入閣していないために、介入の一時的効果で満足して、今後起
きる市場の動きに対する対策が後手後手になるのではないかと危惧しています。こう
した、目先の問題の解決に奔走して、戦略を持たず、現実的な対策を考えない政府や
円高問題を自分の問題としてとらえず消極的な政策に終始する日銀では、介入の効果
も影響力も早いうちに消えていくのかもしれません。
経済評論家:津田栄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 金井伸郎 :外資系運用会社 企画・営業部門勤務
為替介入の目的である「為替市場の安定維持」という大義名分に対して、実施手段
である市場介入の手法自体の正当性には疑義もあります。また、各国の経済政策との
利害からも政府・日銀による単独での為替介入の是非が問われる中で、介入による効
果・影響力を純粋に推定することはかなり難しいといえます。
市場介入とは端的には、公的資金による市場取引のインパクトを利用して特定の市
場参加者に損失あるいは利益を発生させることで市場を誘導するという手法、といえ
ます。そもそも、損失を受ける参加者が円高によって利益を狙っていた投機家であれ、
購入代金の手当てを予定していた輸入業者であれ、公的部門には特定の市場参加者を
罰する権限はありません。もちろん、市場介入はあくまでもオペレーションによって
市場で形成される為替レートによるインパクトを利用するものであって、市場参加者
が市場で形成される為替レートによって利害を受けることは当然であり問題はない、
という考え方が前提ではあります。
しかし、通貨当局である財務省・日銀には、効率的な価格を形成する市場の参加者
としては適切とはいえない面もあります。第一に内部者であるという立場と同時に、
市場参加者として利益目的も実需目的も持たない参加者という異質性が指摘されます。
前者に関しては、かつてのマレーシア中銀などが内部者としての立場を利用し投機利
益を追求するという行動に出て金融市場での批判を受けていました。一時期は有力な
投機筋と見なされ一定の影響力を持っていましたが、結果的には投機損益の帳尻とい
う点では明らかな失敗と見なされています。また、後者に関しては、旧西ドイツの通
貨当局は為替介入による損失の発生に対して厳格なスタンスにあると市場では見られ
ていました。そのため、各国の通貨当局との協調介入の際も、一定の為替レートの誘
導に成功すると、今度は旧西ドイツの通貨当局による反対売買に対して市場が疑心暗
鬼になる、といったこともしばしばありました。こうなると為替介入の効果そのもの
が揺らいでしまいます。通貨当局の市場取引への参加というのは、どうしても矛盾を
孕んだものとなります。
また一方で、通貨当局の行動は、利益目的も実需目的も持たない半面、通貨政策の
観点から方向性が事前に明らかです。逆にいえば、介入実施の判断とタイミングの選
択が秘匿されない限りは、為替介入の効果は極めて限定的といえます。実際に市場で
は、投資行動の方向性と規模が事前にかなりの程度まで把握される実需筋と同様、通
貨当局の行動も、通貨投機機会の一つとして捉えられています。
さらに、これまで為替介入を実施してきた結果、百兆円を超す外貨準備という形で
公的部門のバランスシート上に外貨リスクを負うことについての国民負担の問題もあ
ります。ただし、1兆7百億ドルものドル・ロングポジションを抱える投資家のドル
買仕掛けに市場が反応するのも、損失による痛みを感じない公的資金としての性格が
威圧感を与えているからにほかなりません。
今回の為替介入の効果・影響力の持続力という点に関して、通貨当局あるいは政府
与党内でどの程度の期待感があったのかは明らかではありません。本格的な為替相場
の方向性の転換をはかるという意味での政策全般での取り組みが見られなかったこと
は、今回の為替介入が予想外ないし少なくともかなりの意外感を持たれたタイミング
であったことの裏返しでもあります。あえて効果の持続性よりもタイミングを重視し
たことから、9月末の企業の中間決算期を意識した、との見方も一部ではありました
が、効果・影響力の持続力という点では妥当な目標ではあったかもしれません。
タイミングの意外感という中には、民主党代表選挙が終了し内閣改造が予定される
時期、という要素もありました。為替介入の実施は財務相の決定事項ということです
が、仮に為替介入を実行した財務相を直後の内閣改造で交代させた、となると市場に
誤ったメッセージを送ることになりかねませんでした。その意味では、為替介入実施
が財務相の単独の判断とすると、内閣での地位保全活動とも受け取られかねないだけ
に、この点については、意外感以上に不適切との印象を持ちました。
外資系運用会社 企画・営業部門勤務:金井伸郎
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 土居丈朗 :慶應義塾大学経済学部教授
為替介入に関する経済学の実証分析は、最近でもいくつか出されており、その研究
結果に基づいて議論したいと思います。
そもそも、為替レートがファンダメンタルズだけで決まっていれば、為替介入をし
ても効果はないでしょう。しかし、為替レートではバブルが生じる可能性が、経済学
的にも指摘されています。実際の為替レートで、ファンダメンタルズから乖離してバ
ブルが生じている場合、ファンダメンタルズに近づけるような為替介入は意味を持ち、
効果があるといえます。
円ドルレートに関する最近刊行された研究として、Jer-Yuh Wan and Chung-
Wei Kao (2010) Effects of Japanese intervention on yen/dollar exchange rate
volatility, "Applied Economics Letters" vol.17があります。この研究によると、
日本の為替介入について、1995〜2004年にかけての円ドルレートのデータを
用いた時系列分析を行ったところ、為替レートの水準に対してもボラティリティの抑
制に対しても為替介入は有効だったとの結果が示されています。特に、「大規模介
入」が有効だったとしています。「小規模介入」は効果がないとする点や1990年
代後半の為替介入が有効だったとする点では、先行研究のTakatoshi Ito (2003)
Is Foreign Exchange Intervention Effective?: The Japanese Experiences in
the 1990s, in Paul Mizen ed. "Monetary History, Exchange Rates and
Financial Markets" vol.2 Edward Elgar(NBER Working Paper No. 8914)や、
Toshiaki Watanabe and Kimie Harada (2006) Effects of the Bank of
Japan's intervention on yen/dollar exchange rate volatility,
"Journal of the Japanese and Inte rnational Economies" vol.20の分析結果と整
合的な結果となっています。
実際の円売りドル買い介入と口頭介入の効果を比較すると、1992〜2004年
の円ドルレートのデータで分析したJean-Yves Gnabo and Jerome Teiletche (2009)
Foreign-exchange intervention strategies and market expectations:
Insights from Japan, "Journal of International Financial Markets,
Institutions and Money" vol.19によると、口頭介入も円売りドル買い介入と似たよ
うな効果があるとの結果が示されています。口頭介入であれ円売りドル買い介入であ
れ、市場参加者の期待に働きかける明確なシグナルを発するものである必要がありま
す。
為替介入の頻度については、1991〜2005年の円ドルレートのデータで分析
したTakeshi Hoshikawa (2008) The effect of intervention frequency
on the foreign exchange market: The Japanese experience,
"Journal of International Money and Finance" vol.27によると、高い頻度での為
替介入は、為替レートのボラティリティを抑制するのに効果があり、低い頻度での為
替介入は為替レートの水準に大きな効果を持つとの結果が示されています。
ここで挙げていない同種の研究はまだあり、上記の結果と(若干)食い違う分析結
果も出されているようですが、私が理解する限り、上記の結果が現時点で説得的なも
のであるといえます。私の印象で言えば、日本の為替介入は、巷間で言われているほ
ど効果がないわけではなく、経済学の研究では、それなりに効果があることが示され
ています。また、協調介入でないと効果がないとか効果が小さい、とする見方もあり
ますが、私が知る限り、日本が他国と協調して介入したときの効果が日本だけで介入
したときの効果よりも顕著に大きい(ないしは前者は効果があって後者は効果がな
い)といった研究結果は見当たりませんでした。その意味では、日本が単独で介入す
るなら、効果が上がるようなスタンスで臨めば、為替介入の効果が期待できる、とい
えるでしょう。
今後、どうすれば為替介入の効果が期待できるかについては、この文脈で拠り所と
されている近年の文献として、Lucio Sarno and Mark P. Taylor (2001)
Official intervention in the foreign exchange market: Is it effective and,
if so, how does it work?, "Journal of Economic Literature" vol.39や、彼らの
共著書Lucio Sarno and Mark P. Taylor (2004) "The Economics of Exchange
Rates," Cambridge University Pressが挙げられます。これらによると、為替介入は、
介入の意図を広く明示して市場参加者の期待に働きかけること、外国為替市場におけ
る「協調の失敗(coordination failure)」を解消することが、効果をあげる上で重
要だと指摘しています。為替介入の意図を公にすることは、準備段階では極秘にして
サプライズ効果が期待することとの間に矛盾を生じさせることであり、その点では悩
ましいことですが、為替介入が持つシグナル効果をいかに発揮させるかが重要である
といえます。
慶應義塾大学経済学部教授:土居丈朗
< http://web.econ.keio.ac.jp/staff/tdoi/ >
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●○○JMMホームページにて、過去のすべてのアーカイブが見られます。○○●
( http://ryumurakami.jmm.co.jp/ )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JMM [Japan Mail Media] No.603 Monday Edition
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行】 有限会社 村上龍事務所
【編集】 村上龍
【発行部数】128,653部
【WEB】 ( http://ryumurakami.jmm.co.jp/ )
----------------------------------------------------------------------------
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/746.html
私も同じ意見です。
あげられた東南アジア各国は事実上中国架橋たちの経済で成り立って
いるのではありますが、さりとて母国中国を容認するのはごくわずかな一部で、
むしろ大陸中国の脅威を毛嫌いしているのです。
さんざん苦労させられて、追い込まれて東南アジアに移住するしかなかった
福建、広東、客家・・の方々にとって 漢民族など鬼でしかなかったのです。
今、その鬼が調子づいていますが、所詮、嘘を平気でつく、約束を反故にする、
都合が悪ければ子供のように暴れて振舞う、他国の土地を搾取しようとする・・・
こんなことがいつまでも続くわけも無く、このままでは数十年前に列強国に
分割統治された過ちを繰り返すことだろう。
犯したことが悪かったと歴史は言うが、犯されるほうも充分馬鹿だったのだ。
どうみたって 今の中国も馬鹿そのものでしょ?
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/730.html#c12
>>01 は、とりあえず投稿可能数0にして、反省文を待つ投稿をしておきます。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/204.html#c2
中国人船長釈放 首相「地検の判断」「冷静に双方が努力」←元記事のタイトル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100925-00000133-san-pol
天橋立の愚痴人間さんが、
「菅直人は墓穴を掘るのが趣味と見た !」をタイトルに入れたいのであるならば、
元記事のタイトルの後にカッコ書きして入れればよいです。
参考:
投稿規範
<ニュースや他サイトを引用する場合>には、
●投稿の【件名の頭から30桁以上は、元記事のタイトル】を使ってください。
これについて、↓このコメント欄に反省文の投稿をお願いします。
反省文に納得できた場合は、投稿可能数を復活します。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/212.html
中国漁船・尖閣領海内接触:中国に船修復請求へ 仙谷長官「原状回復を」
仙谷由人官房長官は27日午前の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船による衝突事件で損傷を受けた海上保安庁の巡視船について「原状回復を(中国側に)請求することになる。当然、我が政府の課題になり得るし、なるべきだ」と述べ修復を求める考えを示した。ただ、請求する時期については「現時点で行うのか、クールダウンして行うのかは別だ」と明言を避けた。
仙谷氏は日中関係の現状について「(船長を)釈放したわけだから、中国との戦略的互恵関係を充実させる作業にこれから入っていく。現時点でボールは中国にある」と指摘。その上で「(中国側が)のどに刺さったとおっしゃっているトゲが結果として抜けた。この秋の外交日程で、平和的な対応を実践していただけると考えている」と述べ、中国側の軟化に期待感を示した。【野口武則】
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/756.html
今見たら81でしたから、ちょっとはカウントされてると思います。
また、ひとりで何回もクリックしても、カウンターは増えない仕組みになってたような気がします。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/205.html#c1
*注記:悪名高いグレー損金利の防止のため、行われた貸金業法改正が、今回のサラ金不況につながっているのだが、その立役者は、民主党の枝野幸男氏(現・幹事長代理)と宇都宮健児氏(現・日弁連会長)だったという。今や仙谷由人の子分と化したこの2人も、かつてはいい仕事をしていた時期もあったということだが…。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/745.html#c2
尖閣諸島に中国の漁業監視船
9月27日 19時30分
仙谷官房長官は記者会見で、中国の漁業監視船2隻が、先週末から沖縄県の尖閣諸島周辺の海域を航行していることを確認したとしたうえで、海上保安庁の巡視船が警戒に当たるとともに、中国側に海域から離れるよう申し入れていることを明らかにしました。
この中で仙谷官房長官は、漁船の違法操業の監視に当たる2隻の中国の船が、今月24日の夕方から、沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領海に隣接している「接続水域」を航行していることを確認したとしたうえで、海上保安庁が巡視船6隻を派遣して、日本の領海に入らないよう警戒に当たっていることを明らかにしました。
そのうえで仙谷官房長官は、「これまでに4回にわたって、外交ルートを通じて厳重な申し入れを行っている。『もう、こういうことはおやめになったらいかがですか』ということだ。尖閣諸島がわが国固有の領土であることは歴史的にも国際法上も疑いのないところであり、総理大臣官邸を中心に関係省庁で連携し、厳正に対応していく」と述べました。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/757.html
しかし、IDを変更して投稿することが可能です。
荒らし投稿は、そのすべてを手作業で排除しますので、
「このコメントを管理人に報告する?」をクリックして、教えてください。
お手数ですが、どうぞよろしくお願いします。
その後、そのすべてのコメントを削除させて頂きます。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/209.html#c1
なぜなら、管理人はこの件を詳しく精査するつもりが無いからです。
こういう件は、うまくやる、がんばってやる、のがいいと思います。
うまく、がんばってやれば、わかる人にはわかることでしょう。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/211.html#c1
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ついに、言葉狩りがはじまった!(ホメオパシー関連) [nmw] :
政治が機能しないと人類は滅亡するね(大友)
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/255.html
投稿者 大友 newhistory123@ 日時 2010 年 9 月 27 日 21:16:12: 1soGrKcjdAU9M
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
中国とは原則の中華帝国である。
その原則によって中国という広大な帝国を統制している。
帝国の統制に90%のエネルギーをそそいでいる。
そこに「日本的なあいまいさ」は通用しない。
これは70年代前半、田中角栄が日中友好条約を成立した頃から
語られていた。
今回の「尖閣諸島沖での中国漁船による衝突事件」で日本が露呈させたのは
非主体性である。政府と日本国民はすでに主体性を喪失し問題解決能力が皆無であったという一点にある。これが「失われた20年」の根幹だ。
中国が怒っているのは、沖縄地検の問題処理にさせた「顔の見えない日本政府」の姑息なやり方であろう。ここには何としても菅政権を延命させる仙谷由人官房長官の方向感覚が全面的に展開しているのだが、それは世界に通用しない「日本的あいまいさ」であった。
日本版ネオコンである前原戦略によって、「尖閣諸島沖での中国漁船による衝突事件」はついに国際的問題となった。日本版ネオコンである前原戦略とはアメリカ帝国の軍産複合体への利益ための戦略でもある。
仙谷由人官房長官と前原外務大臣は徹頭徹尾、監視する必要がある。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/756.html#c1
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > アーカイブ > 今月