02. 2010年9月02日 09:14:36: 8dcoVPjCn6
たしかに韓国も破綻寸前だったのが、IMFの援助と厳しい指導で今や経済的に完全復活したね。
IMFの警告は謙虚に受け止めるべきだろう。
日本が破綻しないために。
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2010年9月 > 02日09時14分 〜 ★阿修羅♪ |
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IMFの警告は謙虚に受け止めるべきだろう。
日本が破綻しないために。
どっきりテレビの 様に
機密費は 官邸と 国民を洗脳騙す為に 使われている様
小沢総理も 官邸に入ったら 機密費で洗脳されない様 心眼と 地方 色々な 人々
から情報を確認しながら 政治を行ってください
官僚の 首切り 公務員人件費半分 取り調べの全面可視かは 即時に実効して
官僚に 寝首を取られない様にしてください
国会議員も同じです。
週刊ポストに親小澤、反小澤、中間、と言う表がありました。
それに従ってメールしています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/632.html#c78
先に言っておきますが、郷原氏の主張する『土地計上時期と土地代金の支払時期の期ずれ』を、検察も検察審査会も問題としている訳では、ありません。
『期ずれ』の論争は、検察の『思う壺』です。
ここが、皆さんの悲しい『カン違い』なのです。
いいですか。
『土地代金は、2005年の出金記録に載っている。』ことを、証明しない限り、『100%有罪』にされてしまいます。
ここを、しっかり理解してください。
収支報告書は、乱暴な言い方をすれば、『入金』と『出金』だけが記載されたものです。
従って、2004年の当該土地代金の支払いは、陸山会の「お金」から出ているとなれば、「支出」の部の「事務所費」に記載しなければ、無条件で、「不記載(虚偽記載)」となり、政治資金規正法違反で、『100%有罪』となります。
既に、有罪が確定しているのに、
まだ、『期ずれ』の話は、出ていませんよ。(確認です。)
さて、
『当該出金した3億4千万円の「お金」の使い道(使途)は、何ですか?』
と、成った時点で、「立替金」なのか、「仮払金」であるのか、の論争と成ります。
しかし、これ以降の論争は、『既に、有罪が確定している』上での、不毛な論争にすぎません。
おまけに、『出金記録は、実は、2005年』ですから、まったく、検察の『思う壺』です。
ですが、皆様にスッキリして頂く為に、ムダを承知で説明をします。
【「立替金」を指示する論拠】
2004年10月29日は、仮登記日であり、「売買予約」であるから、小澤一郎個人でさえも、売買が成立していない。それに、農地法上も、2005年1月7日に許可がおりたのであるから、正当な『期ずれ』である。
(ここで、やっと、『期ずれ』が出て来ます。)
故に、陸山会は、小澤一郎個人に対して、単に「お金」を「立て替えた」にすぎない。
従って、「立替金」は、第12条により、記載不要項目であるから、当該出金した3億4千万円の「資産等」への記載は不要である。
【「仮払金」を指示する論拠】
「確認書」にも、記載があるように、土地代金は陸山会が負担すると明言している以上、この「お金」は、将来「土地(利用権)」に計上されることが約束されている。
従って、「仮払金」は、第12条により、記載不要項目であるが、将来「土地(利用権)」に計上されることが約束されている以上、また、この「お金」の使途を明確に表示するためにも、当該出金した3億4千万円を「資産等」へ「土地(利用権)」として記載することが妥当である。
お解かり、頂けたでしょうか?
このまま、もし、公判となれば、
『出金記録は、実は、2005年』
が「バレた」としても、
検察官は、
『石川氏が認めたから、2004年に出金したと思い込んだ』
『誰も、気が付いていないじゃないか!』
『自分だけ責められるのは、心外だ』
と、開き直ることでしょう。
◆◆◆◆◆
この時点で、逮捕も起訴も審査会の決議も、全て、「カン違い」で済まされることと成ります。
皆さんは、『完全冤罪』を、そうなる前に、晴らしたいと、思わないのですか?
それとも、政治談議の方が重要ですか?
◆◆◆◆◆
洗脳から、覚めた方は、この『完全保存版』を、電卓片手に精読してください。
検察の息の根を絶つ『第二弾』君達の認識次第で、小沢さんを救える!『完全保存版』
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/610.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/699.html
民主党代表選が1日告示されたのを受け、自民党には、中堅・若手を中心に、「菅直人首相続投」に期待する「奇妙な空気」が強まっている。剛腕で鳴らす小沢一郎前幹事長が勝てば「ねじれ国会」の打開策として、自民党内に手を突っ込まれるとの警戒感が背景にある。一部幹部には、小沢氏との連携を模索すべきだとの声もあり、執行部は党運営で難しい手綱さばきを強いられている。
大島理森幹事長と川崎二郎国対委員長は1日、公明、みんな両党の幹事長らと個別に会談。代表選期間中でも、首相が公務を優先させるとしていることから、参院と同様、衆院での閉会中審査の開会や、秋の臨時国会の早期召集を与党に求める方針を確認した。
だが、自民党の中堅・若手からは「代表選の最中に首相を追い詰めれば、小沢氏の追い風にならないか」(若手の一人)と、疑問を示す向きがある。
財政再建を提唱している首相の経済政策に同調する声が強い事情があるほか、「小沢首相」の場合、「どんな手を使ってくるか見えない」(中堅)との危機感がある。
幹部の中に「ねじれ国会」対応で、小沢氏が自民党との連携に動き出せば、法案処理で協力関係を築き、政権復帰に道筋をつけるべきだとの声があるのも事実。だが、小沢氏との連携派は少数で、動きが本格化する可能性は低い。
「薄っぺらく詭弁(きべん)だ」。大島氏は1日夕、首相の記者会見を批判したが、首相批判をどこまで続けられるのかは不透明だ。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100902-00000124-san-pol
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/700.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/632.html#c79
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検察審査会法
第40条 検察審査会は、審査の結果議決をしたときは、理由を附した議決書を作成し、その謄本を 当該検察官を指揮監督する検事正及び 検察官適格審査会に送付し、その議決後7日間当該検察審査会事務局の掲示場に議決の要旨を掲示し、且つ、第30条の規定による申立をした者があるときは、その申立にかかる事件についての議決の要旨をこれに通知しなければならない。
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それでは検察官適格審査会とは何ぞや? 保坂展人氏のブログが分かりやすい。
[ 凍りついた「検察官適格審査会」秘話 :保坂展人のどこどこ日記(2010年01月29日)]
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/4e17bd1577633247abbcdad0bf34b1f2
---------(部分掲載)-----------------------------------------------------------
「検察官適格審査会」という噴飯ものの審査機関があるのを読者は御存知だろうか。
日弁連会長や法曹界の有識者、4人の衆議院議員、2人の参議院議員ら11人で構成される。前出の「検察審査会」とよく似た名称で間違える人も多いが、「検察官の適格性」を審査する場である。国会に設置されている裁判官訴追委員会・弾劾裁判所の「検察官版」ということになるが、橋本内閣の省庁再編のどさくさに紛れて事務局設置の場が総務庁から法務省に移動した。
さて、年間予算がいくらかと聞いて驚く。なんと16万円程度というのだから話にならない。戦後、この「検察官適格審査会」が不適格認定して免職にしたのは、失踪してしまった副検事に対してただの1度きりだ。
---------(掲載終わり)---------------------------------------------------------
この「噴飯ものの審査機関」の議事内容は法務省のホームページで見ることができる。たとえば平成18年11月29日(水)午後2時30分に最高検察庁大会議室で開かれた検察官適格審査会では、次の議事があったようである。
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検察官適格審査会 議事概要 http://www.moj.go.jp/shingi1/shingi_kenteki_061129-1.html
4 議事の要領
(1) すべての検察官について3年ごとに行うこととされている定時審査を行った結果,不適格と判断すべき者は認められない旨議決した。
(2) 審査会に対する申出があった事案8件(被申出検察官数11人)について,審査会の職権による随時審査に付すべきか否かにつき審議し,いずれも随時審査を開始しないこととした。
(3) その他事務当局から必要な報告を聴取した。
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ほかの年も見てみるがいい、みんな似たりよったりだ。こんな検察官の適格審査会ならば、面の皮が厚い検察官なら「それがどうした」だろう。第5検察審査会で「起訴相当」の議決が出された後、その担当検察官が降格を食らっただろうか? 建前が立派でも、実際は機能していない組織や法律はかなりあるのではないか。「国民の目くらまし」にあるだけで何の効用も生まないものなら、廃止するか本来の機能を発揮するよう手を加えるか「どげんかせんといかん」のではないか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/701.html
もし、世論を気にしていい人ぶったものになっていたら、民主党議員の中でも菅氏に流れる者が出ていたかもしれないから。
でも、昨日の会見を見て、菅直人の人間性に惚れ直したなんてのはまずいないだろうから、国会議員票の上澄みがさらに増えるのでは?
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/687.html#c8
なるほど、記者などというのは、「はねこのでく人形」、「知性を切り売りする売春婦」ですか。重〜い気分で納得します。この世界はやはり起源から「一握りの人たち」が思い通りに操っているのですかねぇ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/577.html#c29
でも、悲しいかな、おおかたの人は、マスコミに(よって)都合のいいように編集されたものを見るということです。
今朝の日本テレビの、テリー伊藤が出ている「スッキリ」も酷いものでしたね。
どなたか、小沢氏の「政治と金」の問題で発言し、小沢氏を叩いていた弁護士の発言を書き起こしていただきたいものです。
こんなくだらん番組を見たほうがいけないのかもしれませんが、小沢氏がなにかしらダークなイメージはしっかり残ったわけで、共同会見で管氏が卑屈に蒔いた種をマスコミが花開かせる、あちこちの番組でも、同じようなようすなのでしょう。
ある意味、管氏の圧勝と、愕然とします。
このサイトトップに全編連続映像がアップされています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/667.html#c36
そんなことより、今の日本のこの閉塞感を打破して新しい日本を築く事に注力させてください。
マスコミ内にもにいるであろう「おかしい?」と思っている人達よ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/648.html#c29
菅内閣は、閣僚全員何やってるか全く解らん。
役所の小間使が想像出来る位か。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/687.html#c9
そんなものは「ソース」とは言えないと思うのですが。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/689.html#c7
また、訴因変更(実際には訴因追加だと思いますが)の詳細、追加された訴因の条文も知りたいものです。
そもそも、裁判員制度を導入するにあたって公判前整理手続きなどという制度を作っておきながら、自分たちにとって都合の悪い状況になると、平気でそれを無視するのが検察であり裁判所だということが良くわかりました。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/603.html#c9
唯一クリーンであることが証明された政治家、小沢一郎:
菅氏は、いわゆる「政治とカネ」の問題に関して自らを“クリーン”に象徴として世論を味方につけるつもりであろう。しかし、政治資金に関して現状でもっとも“クリーン”であることがわかっている政治家が小沢一郎氏であることを認識しているのだろうか。検察による強制捜査という大変皮肉な結果であるが。小沢氏の政治資金にかかわる書類のほとんどすべては強制捜査で特捜部に押収されているはずだ。そのすべてを捜査のプロが徹底的にチェックしたにもかかわらず、何も出てこなかった。この結果が小沢氏が“クリーン”であることの証明となっているという事実を厳粛に受け止めるべきである。“クリーン”であるか否かを論ずるのであれば、すべての議員に対して小沢氏に対して検察が行ったのと同等の調査を行い(もちろんこのような捜査を肯定しているわけではない)、その結果に基づいて論ずるのが公平な扱いだ。多分、多くの議員に問題が出てくるだろう。この異常なまでの厳しいチェックをクリアした唯一の現職議員が小沢一郎氏である。仮に検察審査会の2回目の結論が起訴相等になったとしても、小沢氏には正々堂々と裁判の場で争ってもらいたい。そこで無罪を勝ち取ることが「政治とカネ」の問題がまさに単なる小沢バッシングの道具のひとつにすぎなかったことが浮き彫りにされるであろう。
小沢政治の真髄を大いに語り、官僚専制国家を打破し、国民の生活、幸福が第一の
小沢内閣総理大臣誕生を待望しています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/687.html#c11
ナサケネー! 静岡県民辞めたくなった。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/659.html#c101
・トップがミスを犯した場合(参議院選挙)当然何らかの責任を果たすのが、責任者のあるべき姿。結局うやむやにしてしまった。日本人としてのけじめ、美学はどこに行ってしまったのか。今後この無責任の風潮が広がる懸念がある。
・菅氏は以前官僚を逆さまにしてでも絞り上げると広言。今や官僚の言われるまま。総理としての言葉の重みをどう考えているのか。
・鳩山氏と二者協議してインタビューに応じた際、トロイカ体制プラス輿石氏と言ったのは菅氏である。一晩で前言を翻したことはウソをついていたことだ。
・有効な円高対策を早急に打たなかったのは、対策を打つと不都合な国に遠慮、おもねった証。「アメリカさん、あなたの困る政策は極力しませんから」ということ。だから当然後手後手になる。野田財務大臣も同じ。
・先日のインタビュー「小泉純一郎元総理をある意味評価する」とのたまった。まさに正体を晒した。要は菅氏の脳裏には小泉氏があるということ。アメリカに魂を売って邪魔者を消す。誰もノーと言えない暗黒独裁を目指すということ。
などなど、まさに権力欲の権化に化してしまった菅氏。
心の師であった故市川房枝女史になんと弁解するのだろうか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/659.html#c102
菅伸子夫人を動員している有様だ。様子見している中間分子が、勝ち馬が見えてくるとどっと支持に回るだろう。だから、マスコミが勝ち馬が「菅直人」であること(であるべきこと)を必死になって報道しているが、最近は若い議員も多いから、ネットで真実を知るようになるだろう。岩手県の達増知事もそう見ている。
ただ、対決討論会でのあの菅氏の自信なさげな姿を見て、これぞ総理にふさわしい人物だと本当に思う民主議員がどれだけいるのかね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/671.html#c14
一年生議員にしろ中堅議員にしろ、自分が会見を見聞きして判断するのではなく、無知な(メディア誘導で騙された)民意というもので総理を選ぶとするならば、この国に議員など不要である。
いみじくも国民の血税で雇われているというのに、プロ政治家としての価値はゼロである。
少しでも政治家として志や理念を持ち判断するのなら、昨日のブザマな総理を見れば一目瞭然。
この国に未来はあるのか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/577.html#c30
小沢氏の目論む予算の組み替えとは、特別会計で毎年15兆、20兆と出る余剰金が積み重なり膨らんだ100兆円とも70兆円とも言われる埋蔵金を摘発しそれを一般会計に回すことだ。さらに特別会計の数と予算組に対する廃止を含む徹底した事業仕分けをすることだ。
この小沢氏の政策なら財政赤字など一発で解消するのだ。毎年生まれる特別会計の余剰金を充てれば増税どころか9兆円の消費税や2.5兆円のガソリン税などほぼ0%でよい。与謝野はダメだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/685.html#c10
でも大丈夫かな?
奴らは自分のことを日本一のエリートだと思っているから
他人のアドバイスなど歯牙にもかけないでしょうから(笑)
稽古場で、横綱の小澤さんに胸を借りて果敢に挑む 幕下・菅さんの様相でした。本場所
での土俵上の闘いとは到底思えない。
小澤さんの政治家としての魅力に気付いたのは、2006年4月に放映された「瀬戸内寂聴氏との対談」
を見てからですが、この出馬会見を見て、益々小澤さんの魅力に引き込まれました。
日本の歴史や将来を見据えた上での大局観、現在の官僚組織、行政組織などの問題点を知り尽く
した上での広くて深い洞察力、闘う相手であっても、決して傷つけない思いやり、人間的な暖かみ。
今回の参院選挙大敗の結果に関するコメントでも、重大であるとは発言したが、菅さんを名指しで
非難することは全くなかった。一方、相手を非難することでしか自己を表現できない菅さんの浅薄な
発言には、哀れささえ感じ聞くに耐えない。
不世出の政治家である小澤さんに降りかかる数々の災禍は、小澤さんの力が余りに大きいからなの
でしょう。目先の利害打算を優先する政治家やマスコミにとっては、小澤さんが邪魔なのでしょう。
また、数々の災禍を乗り越えたからこそ、今の小澤さんが存在することも真実でしょう。
「小澤さんでなければ、明日の日本に希望が抱けない。」これが感想です。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/659.html#c103
http://townmarket.jp/
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/630.html#c70
夕刊フジなど自分らの都合の良い記事だけを書いていたら、それだけで満足なんでしょう。
同じタフロイド紙でも「日刊ゲンダイ」とは発行部数でどんどん大差が広がるよ。
夕刊フジは政治面からは撤退し、芸能とエロ記事だけ載せてれば良い。
日刊ゲンダイはずっと以前から、大マスゴミの不正を指摘し罵ってきたからね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/693.html#c5
後は、マスコミ関係者の狂った思考を、如何正常化するかが腕の見せ所ですね。
マスコミの現状が異常であると、後世の歴史が証明するでしょう。
棺おけに脚を入れる時に、自分の人生・一生は何だったんだろう?自己満足だけの世界に生き、世の為・人の為、社会に何一つ貢献しなかった事に気が付いても遅いでしょう。
女房や子供達・身内が肩身の狭い思いをしなければならない事を少しは心配しないのかね。
自分1人では変えられない?・・・・・
各人1人ひとりが自分を変えれば、アット言う間に全体が変わる。
1人ひとりの勇気と正義感が全体の変化に繋がる。
干されたら、自分の信念に従って貫き通す勇気と気概を持て。
軟弱男子が胆を抜かれた状態を脱却しよう。
今からでも遅くない。公正・公平・正義・社会の公器等マスコミの役割をもう一度原点から再スタートしたら。
新人議員にばらまいているという金は、官房機密費じゃないの?8月の引き出し額を先ずは調べてみてはどう?
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/689.html#c8
この現象は、邦画産業の衰退似もにている、一時は、プロ野球チームを所有していた映画業界も、娯楽の多様化や出演者やストーリーのワンパターン化で、観覧者が減り、倒産したりアダルトな方向に活路を求めた会社もある、TV局も同様の状況に陥っている、それに拍車をかけたのは、偏向や捏造報道でありこのままの報道体制が続けば、2〜3社潰れると思う、
最近、アナウンサーにミニスカートを穿かせて(本人の意思かも)、脚を映すと同時にスポンサーのロゴが入るという事が多い、少しでも宣伝効果を上げようとする努力であろうが、正直言って邪魔。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/621.html#c48
管と松下政経塾の取り巻きの政策は、対米追従小泉自民の政策と
なんら変わりは無い
これで管を支持する民主党議員、支持者の連中は、気は確かか?
民主党支持者への裏切りではないか!
それに昨日の管の会見を見よ!
なんだあの下種さは!腐った根性の男ではないか!人格さえ疑う!
参院選で負けたのは、「天の采配」とまで言い切った
本当にこの管と言う男は、小沢氏の足元にも及ばない馬鹿で卑劣
そして人間性を疑うような人間である
マスコミもこのような男を必死で支えるのだから反吐が出る!
虫唾が走るとは、正にこの事
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/659.html#c104
なんかネトウヨの「ネットで真実を知った」的な馬鹿説明だな
客観的も何も、ネットやってる人は一部にすぎないし、「報道しないことにも触れてる」なんてそんなことをわざわざ追い求めてる時点でバイアスがあり偏ってると公言しているようなものだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/412.html#c12
小沢排除で一番苦しんだのは鳩山だ。
鳩山も今頃になって自分を助けてくれるはずの人間を排除したことに後悔しているのだろう。
普天間問題でも小沢氏の助言があれば代表選まで最低でも鳩山が総理で居られただろうし、コロコロなどと言うわけのわからない理屈で総理続投論などは出なかっただろう。
今更だが・・・後は小沢氏に託すしかない、バカな国民が気付いてくれない限りバカ議員もマスコミの意のままだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/659.html#c106
とにかく(メディアとして終わっている)新聞の見出しをたたき台に政情を解説し、それに乗っかりコメントを局アナやグラビアアイドルがしたり顔でするというもの。で、残った時間は嫁姑や夫、近所の迷惑な奥さんの悪口投稿を再現VTRにするなどというレベル。。。。番組として世論への影響力はないでしょうし、地方番組に直接機密費や電通が絡んではいないかもですが、政治を知らないTV芸者が善人ヅラして機密費&電通発信の情報に盲目的に乗っかって行く絵柄は凄まじく空虚です。これでギャラ貰えるなんてスゴイ!
でも昨日のTBSの昼枠だったと思うんですが、蓮舫議員(ひょっとしてCIA?)が出演してて、「菅続投&この国難に代表選すら不要」と主張する中、麻木久仁子さんが「イギリスではやたらに代表選で戦わないと言うけど、総選挙で大敗したらその時点で党首は辞任する。菅さんはそれをしなかったんだから、ここで是非を問うのは当然」と至極真っ当なコメントを言って、蓮舫を黙らせてました。MCの恵も、なんとかという国際弁護士(法律家なのに”政治と金”の件を”問題”だと見なしてしまっている残念な人)らレギュラー陣は指摘した事ないと思うけど。
もともと、理念もなく、首相になりたいの野望だけで、首相になった人間。
この3ヶ月、なにもせず、なにもできなかったことがそれを示している。
仙谷、電通が、菅に言わせている「クリーンな政治」「雇用、雇用、雇用」
「マニフェスト実現のための消費税」これは、政策などではなく、
小泉選挙と同じ手法である。
菅は、もともとも、政策論議なんかやる能力もないのだろう。
仙谷の官房機密費に要注意!投票まであらゆる陰謀のかぎりを尽くすだろう。
彼らは、なりふり構わずだ!
それに対する反撃の即応体制が必要である。
共産党嫌いのブログがまとな意見を出した記憶はないなぁ(苦笑)
>新聞社の行う世論調査の結果が 自分達の周囲を含めた体験的な動向と
>異なっていること。
なるほど。
身の周り数十人の意見は、全国から集めた意見より正確だとおなたは考えるのですね!
>。トと仰るのであれば、両方の結果をどの媒体にも
>載せて、とりあえず後の判断は国民に任せればよい。
>。スと思われませんか?
www
例えば朝日が産経の意見を載せる必要はないし、産経だって朝日の意見を載せる必要はないんだが(産経は朝日叩きのためだけに載せたりするがw)
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/632.html#c81
ランダムサンプリング以外の調査に統計学的な意味はない。
この際は、マスゴミを大いに信じて、小沢氏が不利な事を自覚し、
あらゆる手段で、小沢氏を応援しょう。
私は手始めに、地元の民主党議員にメールで、小沢氏を支持して欲しいと
訴えた、勿論、菅氏が続投する様な事があれば、今後、民主党支持を見合わせる事
を付け加えた(但し、決して自民党は支持しない)。
議員の皆さま、党員・サポータの皆さま、マスゴミが指摘する様に、
小沢氏は、劣勢です、何卒、小沢氏に一票を投じて下さい。
その、ご質問には、お答えしたくありません。
だって、その質問は、既に石川氏等3人の逮捕・起訴を、正当と認めてしまった上での論争ですもの。
『期ずれ』も、同じですが、皆さんは、先に、罪を認めてしまってから、いろいろ、考えてしまう傾向がありますが、
『完全冤罪』 『収支報告書は、全部、正しい』
と、言う事を『大前提』として、考えれば、検察の『ウソ』が、全部見えてきますよ。
『完全保存版』の、特に、
◆◆◆◆【手順4:石川氏等3人の起訴取り下げを要求しよう】
◆◆◆◆【手順5:小沢さんの、「いきなり」不起訴は違法の疑い】
を、読んで見て頂きたいと思います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/699.html#c3
議会が重大なスキャンダルがあった訳でもないのに、意味不明な攻撃して解散させようとするのが異常。
「市長支持候補を大量立候補させる」のなら任期終了時にやればいいだけ。
>本当に市議会の主張が正しいという自信・確信があるのであれば、有権者にその事実を訴え、出直し選挙に勝てばいいだけのことである。
はあ?
だからこうして赤旗で批判しているだろうに。
>この反対声明文は、ハッキリ言ってそのこの反対声明文は、ハッキリ言ってその”入り口”部分から間違っているということである。
>ハナから「今、出直し選挙をおこなえば負ける」と吐露しているだけの”泣き言”でしかない。
確かにあなたの赤旗批判は”入り口”部分から間違っているよな。
解散強行に全く大義名分がないから的外れの中傷をしているだけだ。
>百歩譲って、今回の河村市長のやり方がいささか乱暴であるということを認めるにしても、
認めるならどうして批判しない?
>このようなマスゴミを使っての”泣き脅し”しかできないとは、情けないというか、お気の毒である。
泣き脅しw笑わせたいのかw
せめてもうちょっと説得力ある文章書けよ。
>今の日本においてまず第一にやらなければならないことは、世界の民主主義国家の中でもずば抜けて高い給与を得ている「公務員改革」である
なんだ
ただの公務員差別者か。
別に日本の公務員給与は特に高くないんだけど。
上級公務員の天下りの問題はあるにしても。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/604.html#c7
the fiscal challenges are more daunting, like the United States and Japan, it will be nearly impossible to avoid some action also on the revenue side.
For the United States, which does not have a VAT, and Japan, which has a VAT with a low 5 percent rate, introducing a VAT and raising the rate, respectively, could become a significant source of additional revenue.
静岡県の国会議員11人中9人が菅支持。(静岡新聞アンケートより)
日本一、政治的貧困な地域なのですが、他県はどうなんだろう?
小沢さんは、負けたら離党とた方がいいな。オリジナル民主党の議員は、政治を分かっていない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/671.html#c15
でキーセンのミカさんと機密費で遊びできた子供が韓国にいるそうだが
国会で証人喚問してでも真相を明らかにしなければならない
国益に反する事態になっている可能性が濃厚だ
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/687.html#c13
菅直人氏は日米合意を決定した時点で小沢一郎氏が幹事長であったことを理由に、小沢氏にも決定に責任があるとの趣旨の主張をしたが、完全な誤りである。
鳩山政権の時代、小沢氏が政策について意見を述べることを強く批判したのが菅直人氏自身だった。政策決定は政府に一元化するとの方針で、党務を担当する幹事長には政策決定に関与させなかった。したがって、菅氏の主張は完全な誤りである。小沢氏が指摘したことが100%正しい。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-1d95.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/621.html#c50
マスコミの世論調査も、ネットアンケートも、双方全く信用出来ない。
これでいいでしょう。
人間、どうしても何かの数字にすがりたくなるなるもんですが、今の時代は
中立性という物がとことん軽視されているし、数字を利用して世論を扇動
しようとする連中が多すぎる。
政治家は、信頼できない数字ではなく、直接有権者の声を汲み取る能力を
身につけないといけない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/632.html#c83
政治家は人間関係も必要だが、国民の為の政治、時には政策最優先としなければならない。
今更なにを迷っているのだ。迷う事はない。早く態度を表明せよ。
今まで新党日本で頑張っていたので好感を持っていたががっかりした。
ビデオ・ニュースドットコム
【生中継】菅・小沢両候補が記者会見で政策を発表
http://www.videonews.com/press-club/0804/001533.php
↑【生中継】後も見る事が出来ます。時間つまみをドラッグすると簡単に時間を移動でき便利です。
※最後、両者の締めくくり発言を聞いた時に(その部分だけは全部テキストに起こしました)これは勝負あったなと思いました。これでもし万が一、小沢氏ではなく菅氏を民主党の国会議員・地方議会議員・党員・サポーターが選ぶ様なら民主党は終わってます。いやそれ以上に、この日本という国が終わったと言うべきかも知れない。傲慢なマスゴミの支配と一緒にこの国が終わったと言う事です。
以下、メモ。最後の締めくくり発言以外の部分は、始まる時間と記者の質問を克明にメモしておきました。直接映像を見て下さい。
※冒頭、小沢、菅、両氏それぞれ演説。
5分20秒から
小沢
11分から
菅
※幹事社による共通質問
1、16分25秒から
16分37秒から
時事通信まつもと:「今回の代表選の争点についてお伺いします、党内論議を見ていて脱小沢路線か否かであるとの指摘がありますがご見解は。最大の争点は何であるか?」
17分15秒から
小沢
20分3秒から
菅
2、23分42秒から
23分47秒から
毎日新聞ねんぶつ:「2009衆院選マニフェストを変えずに堅持すべきだとの意見が党内にあります。経済情勢などから期限内の実現が困難な政策もあると思いますが、特に消費税をあげるべきか、上げるとすれば何時頃、何の為にやるのか?」
24分39秒から
菅
26分37秒から
小沢
3、31分30秒から
31分33秒から
TBSうらが:「代表戦のあとの事についてお伺いしたい。代表選を通じて、党の分裂をまねきかねないの懸念がありますが、もしそう言った状況が好ましくないとするならば代表選の後に具体的にどうしていけるのか?」
31分57秒から
小沢
33分21秒から
菅
※自由質問
4、34分5秒から
34分55秒から
TV朝日とみかわ:「財源について。小沢さんに、207兆円の組み替を断行してマニフェスト実行の財源に充てるとの事だったが、鳩山時代にも仰っていたが、どれだけ捻出できたのか?出来なかったとしたらなぜ出来なかったのか。菅総理には財源について財務省主導を変えなければと言うことだが、207兆円の組み替えについてはどう考えておられるか」
35分46秒から
菅
37分27秒から
小沢
5、42分18秒から
42分30秒から
朝日新聞くらまえ:「普天間問題について、小沢さんへ、政権の中で沖縄も米国も納得できる解決のために改めて話し合うとされていますが、この1年間の普天間問題をどの様に見てきたかと言う事と、辺野古に移設する日米合意を一旦白紙にするお考えはあるのか。菅さんへは日米合意をふまえ沖縄の負担を軽減する様に努力するとしていますが、沖縄の反対が強い中、具体的にどの様に進めて行くのか。」
43分20秒から
小沢
44分44秒から
菅
49分13秒から
小沢
誤解されるといけませんが、私は白紙に戻すと言う様なことを言っておる訳ではありません。そこはぜひ誤解ないようにして頂きたいと思います。また幹事長時代と言う事を(菅氏)が強調されておりますが、あの時は政府の政策決定と党の事とは分けておりまして私は政府の政策決定に全く関与いたしたおりません。
6、49分42秒から
49分52秒から
共同通信すずき:「政治と金について。小沢さんへ、司法当局は不起訴の判断をしました。先日連合会長との会談で代表選は良い機会だ自分の言葉で説明したいと述べられました。これまでの説明で足りなかった部分があるとしたら何が足りなかったのかとお考えでしょうか。菅総理には、事前発言でもクリーンなオープンな民主党を作ると発言されましたが、それを確保していく上で何が必要とお考えでしょうか。」
50分40秒から
菅
52分53秒から
小沢
7、56分56秒から
57分4秒から
読売あずま:「参院選での大敗をどう総括され、その結果生じたねじれ国会をどう克服して行かれるおつもりなのか、具体的には政権の枠組みを変えるおつもりがあるのかも含めてお願いします。」
57分27秒から
小沢
選挙というのは主権者たる国民の意思表示をする唯一最大の場でございます。ですからその意味において民主主義社会においては選挙の結果というのは大変国民の意思として意思表示として重大な重大と受け止めなければならないと思います。3年前の参議院選挙で野党合わせてですけれども過半数を国民の皆さんから頂きました。これが今回大きく議席を失ったという事は大変な大きな問題としてトップリーダーから我々一兵卒に至るまで考えなくてはならない事だととらえております。
59分43秒から
菅
8、1時間2分8秒から
1時間2分50秒から
菅:冒頭にも申し上げましたけれども国民の皆さんにぜひこの民主党代表選選びに参加して頂きたいと思います。私と小沢さんとは政治的な出自と言いましょうか色々違います。私は小沢さんと2003年に党をともにする事によって今日の民主党、政権交代が出来たとその事は今でもその様に思っております。しかし、これから将来に向かってですねどの様な政権を作っていくかについて意見の違いを国民の皆さんの前で今日の記者会見も含めてぜひ聞いて頂いてどちらの考え方が次の総理大臣として相応しいのか、私は小沢さんにはちゃんとどう言う総理大臣になるのかと言う事をもっと国民の前にしっかりと伝えて頂きたい。先日もこれからの国際的な会議で主宰すると言った中では私自身もかなり荷が重いなと思っておりますけれども、そう言った場面を含めてどう言う総理大臣になるつもりなのかそれをぜひお示しを頂いて国民の皆さんが判断できる様にして頂きたい。あるいは国会におけるですね総理大臣としての行動についても、率直に申し上げて私にはあまり想像がつきにくいんですね。あの予算委員会に長い間小沢さんが座っているなんて場面がなかなか想像が出来ないもんですから、是非ですねそう言う事についても、あの自分が総理大臣になったらこれまでの総理大臣とはここは違うんだと、その事を政治と金の問題だけはなくてですね、しっかりとお伝え頂く中でぜひ国民の皆さんにどちらが次の総理大臣として相応しいのか意見をそれぞれの地域で発して頂きましてこの総理大臣選びに参加を頂きたいと言う事を最後に重ねてお願いを申し上げておきたいと思います。
1時間5分3秒から
小沢
※1時間6分30秒の所からが印象に残りました。小沢氏は、7の質問への答えで言った「主権者たる国民」のキーワードを含め、下記キーワードの政治の理念を語っています。菅氏は最後まで自身の政治理念を語っていない。再度見たのは、この会見を通して小沢氏が語った「主権者たる国民」「命と暮らし」「生活が第一」に相当するキーワードを菅氏も言ったかどうか確かめたかったからです(表現は違っていてもいい)。しかし菅氏は一度たりとも政治理念に相当するキーワードを言っていない。菅氏の「予算委員会に長い間小沢さんが座っているなんて場面がなかなか想像が出来ない」何てのは理念でも何でもない、言う事の貧弱さ品格のなさに唖然としました。
小沢:民主党のトップリーダーを選ぶと言う事は我が国のトップを選ぶと言う事、すなわち今菅総理が仰った様に内閣総理大臣を選ぶという事と同じでありますからその意味において党員の皆さん国民の皆さんがしっかりと判断して頂くと言う事は当然の事でありまして何の異論もありません。また私が委員会席で座っている姿が想像つかないと言うお話しでありましたけれども、私も20年以上前に既に閣僚を経験し、長時間予算委員会に座って色々な答弁に答えて参りました。そう言う意味におきましては別に特別な私が心を入れ替えてと言うつもりはありません。自分自身の持ち味で誠実に淡々と役職をこなしていく事ができるのが総理大臣政治家としての資質だと思っております。(総理大臣の)その中身は、私は、政治の役割は国民の命と暮らしを守る事だと、そう言う理念・哲学の中で「国民の生活が第一」と言う事をスローガンを掲げて国民の皆さんの支持を得て今日政権を担っておる訳であります。私はこの理念を基本的に忘れずに常に念頭に置いて我々が約束した政策を着実に実行していきたいと思いますし、また外政・外交にあっては本当に国際社会の中で立派な日本国と認識して頂ける様な国を、また外交を繰り広げたいその様に考えております。
※参考:
民主代表選挙の「深層」 10/08/28 (約28分)
http://www.youtube.com/watch?v=ZzDq3yeVwcM&feature=player_embedded#!
以下、資料として採録。翌日9月2日の各紙社説などです。
民主 論戦始まる―対立軸ははっきりした【朝日、社説】
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1
2人の違いがかなり鮮明になったことを歓迎したい。これからの2週間、首相選びにふさわしい、堂々たる政策論争を深めてもらいたい。
民主党代表選が告示され、菅直人首相と小沢一郎前幹事長がそれぞれ公約を発表し、共同記者会見をした。
小沢氏は昨年の衆院選マニフェストの実行を最優先する方針を表明した。消費税論議は、徹底した無駄の削減が済むまでしないと明言した。
米軍普天間飛行場移設問題でも、沖縄県、米国政府双方の理解が得られる解決策が必ず見いだせると強調した。
どちらの懸案も、小沢氏が幹事長として支えた鳩山政権がやろうとしてできなかったことだ。小沢政権で真の「政治主導」を確立し、解決できるというなら、そのための手段と道筋を、もっと具体的に語ってほしい。
菅首相は、実現が困難なマニフェストの修正と、消費税論議に取り組む姿勢を明確にした。
「クリーンで開かれた政治」を掲げて小沢氏との違いを明らかにし、「どちらが次の首相にふさわしいか、国民に判断していただく」と言い切った。
民主党内には矛盾する政策路線が同居する。それが迷走の原因にもなる。今回の代表選は、論争を通じて進むべき道を選び、政権再出発の足場を固め直す好機である。
その意味で、互いの違いをはっきりさせようという両氏の姿勢はいい。
ただ、政治資金問題に対する小沢氏の説明は不十分なままだ。
小沢氏は検察の不起訴で問題は決着済みという認識だが、市民の代表からなる検察審査会の判断次第では強制起訴の可能性が残る。首相を目指す資格があるかという問いから逃れるには、もっと言葉を尽くすしかない。
代表選後の行動も問われている。
「壊し屋」と評される小沢氏だが、会見では「党の分裂はありえない。結果がどうあれ、力を合わせて頑張る」「ねじれ国会を政界再編で乗り切る考えは持っていない」と明言した。
菅氏も同じ考えを示した。
政権交代時代に入り、各政党は民意と無関係な離合集散や合従連衡に血道をあげる悪癖から卒業すべきである。選挙後、手のひらを返すような動きを起こすことはないか。きのうの2人の言葉をよく覚えておこう。
代表選の投票権を持つのは、民主党の国会議員、地方議員、党員・サポーターだけだが、事実上は日本の首相選びである。両氏には、広く国民全体に支持を呼びかける姿勢が求められる。
組織票固めや水面下の多数派工作ばかりでは、有権者の心は離れる。
歴史的な政権交代から1年。すでに民主党政権は、がけっぷちに近づいている。その危機感を、両陣営と全党員が共有しなければならない。
民主 論戦始まる―小沢氏では財政が心配だ【朝日、社説】
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit2
マニフェストの実施について記者会見で違いを際立たせた菅首相と小沢前幹事長。2人の路線は、その背景にある財源の確保や財政健全化についても、真っ向から対立することがはっきりしてきた。
民主党代表選の一騎打ちは財政運営をめぐる路線闘争でもあり、どちらの路線になるかで国民生活を左右する大きな課題だといえよう。
小沢氏は、官僚主導のシステムを改革すれば巨額の財源を確保できるといい、無駄減らしの徹底が増税論議より優先すると主張する。菅氏は、消費税を含む税制改革に社会保障改革とセットで取り組むと説いている。
どちらの言い分にも、それなりに理はある。だが、理念だけで財政は運営できない。財源がどれほど必要で、どう工面するか。持続可能か。そうした裏付けがなければ、政策がいかに魅力的でも、成り立たない。
子ども手当や高速道路の無料化など民主党のマニフェスト政策を満額実施するには、巨額の財源が必要となる。菅、小沢両氏の主張はどちらが説得力があるだろうか。
それを判断するリトマス試験紙が来年度予算編成だろう。各省庁の概算要求が出そろった今こそ、両氏の考えを比べる格好の場面だ。
一般会計の要求総額は97兆円に迫り、要求額としては過去最大に膨らんだ。国債の償還や利払いにあてる国債費を除き、一般歳出の要求額は73兆円近くとなったが、菅政権はこれを今年度予算並みの「71兆円以下」に抑える方針だ。新規国債発行を今年度と同じ44兆円とする目標も掲げている。
菅政権が引き続き編成を進めるなら、この要求額から1兆〜2兆円削れば目標枠は達成できそうだ。
税収を上回る44兆円もの借金は異常なことだが、日本経済の体力や世界経済の先行きの不確実性を考えれば、一気に緊縮へ舵(かじ)は切りにくい。まずはこれを守ることが最低ラインだ。
だが「小沢首相」が誕生したら、無駄の削減が看板倒れとなって、大盤振る舞いにならないか。小沢氏は子ども手当を来年度は月額2万円に引き上げる方針を掲げた。そのうえにほかのマニフェストをすべて実施すれば予算は計4兆〜5兆円膨らむ。
それでも「71兆円枠」や「44兆円枠」は守れるのだろうか。あるいは小沢氏は、これらの枠を守らなくていいという考えなのか。そこをまず明らかにしてもらわなくてはならない。
「守る」という姿勢なら、財源を具体的に説明する必要があることは言うまでもない。
先進国で最悪の日本の借金財政は、国債相場の急落の引き金となる危険が増している。小沢氏の路線では、それに拍車をかける不安もぬぐえない。
社説:民主代表選告示 論戦の構図は見えた【毎日、社説】
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100902k0000m070092000c.html
民主党代表選が1日告示され、菅直人首相と小沢一郎前幹事長との対決がスタートした。消費税や普天間問題をどうするのか、そして小沢氏は政治とカネの問題をクリアできるのか。もちろん、さらに論戦を深める必要があるが、この日、両氏が発表した「政見」や、共同で行われた記者会見により、対決構図の輪郭が見えてきたのは確かだ。
両氏の違いの一つが財源問題だ。小沢氏は衆院選マニフェストの変更を迫られている現状を「官僚に任せっきりのやり方ではだめだ」と批判。行政の無駄遣いを徹底的に省くのが先だと重ねて主張した。また、地方への国の「ひも付き補助金」を一括交付金に変えることなどにより相当額の財源が出てくるとも語った。
だが、一括交付金への転換は来年度から制度化を目指す方針を菅内閣も既に決定しており、どれだけの削減効果があるかも定かでない。この日、菅首相は「政権を取ればカネが出てくる」と小沢氏が代表時代に財源論をあいまいにした点を暗に批判したが、やはり、小沢氏はもう少し具体的に示す必要がある。小沢氏も将来の消費税引き上げは否定しなかったのも、この日のポイントだ。その点についても、もっと聞きたい。
対する首相は国民の負担増となっても安心できる社会保障制度が必要との考えを示し、参院選後、封印していた消費税引き上げ問題に言及した。無駄の削減には限界があると考えているのなら、首相もまた具体的な数字を挙げて説明してほしい。
一方、米軍普天間飛行場の移設問題に関し、小沢氏は「十分沖縄県と話し合いをして解決策を見いだせる。今のままでは沖縄県民の反対で(実現)できない」と語ったが、具体的な解決策は「今、自分の頭にあることを言うわけにはいかない」と言及を避けた。
「腹案」があるのなら、なぜ、鳩山内閣時代に進言しなかったのかと思う人も多いはずだ。せめて、それは沖縄県内なのか、県外・国外なのかくらいは明確にしないと、肝心の沖縄県民も評価ができないのではないか。首相は「日米合意を白紙に戻せば混乱を招く」と反論したが、これも今後の重要な論点となる。
さらに政治資金問題について、小沢氏は「私だけが国家権力による強制捜査を受けたが、何ら不正行為はなかったことが明らかになった」などと語るだけだった。これでは不十分だ。元秘書の起訴や政治的な責任についてどう考えるのか。今後も問われることになろう。
菅首相も小沢氏も語ったように、今度の代表選は実質、首相を選ぶ選挙だ。両氏の討論や記者会見などの機会を極力増やしてもらいたい。
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毎日新聞 2010年9月2日 2時32分
民主代表選告示 指導力と政治手法も争点だ(9月2日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100901-OYT1T01250.htm
民主党代表選が1日告示された。立候補した菅首相と小沢一郎・前幹事長は、それぞれ政権構想を発表し、共同記者会見に臨んだ。
この中で、衆院選政権公約の見直しや消費税増税、米軍普天間飛行場の移設問題などを巡り、主張の違いが浮かび上がった。両氏は、これらの政策争点についてさらに議論を深めてほしい。
菅首相は「クリーンでオープンな民主党」をめざすと表明した。今回の代表選が首相選びであることを強調し、「いずれの候補が首相にふさわしいか、国民に選択してもらう選挙だ」とも述べた。
世論調査にみられる一般国民の支持を背景に、小沢氏の「政治とカネ」の問題や強権的な党運営を批判し、党員・サポーターの支持拡大を図る狙いとみられる。
小沢氏は、「政治家自らの責任で政策や予算を決定できる体制を作らないといけないと感じ、立候補した」などと述べ、政権交代を機に政治主導体制を確立する必要性を強調した。
菅内閣の予算編成などが官僚主導に陥り、菅首相の指導力不足が目立っている、との認識に基づく批判だろう。
両氏の政治手法や政権運営のあり方、指導力についても、その違いを明確にしてもらいたい。
政策に関する最大の相違点は、昨年の衆院選の政権公約へのスタンスである。
菅首相は「実現困難な場合は国民に説明し、理解を求める」として修正に含みを持たせた。これに対し小沢氏は、政権公約を「国民との約束だ」と指摘した。
しかし、昨年の事業仕分けで捻出(ねんしゅつ)できた財源は、公約実現に必要な額にはるかに及ばない。無駄の削減だけで財源を確保することが困難なのは明白だ。
消費税問題では、小沢氏が当面引き上げないとの考えを示したのに対し、菅首相は「社会保障のあり方を財源と一体で議論する。その中で消費税の議論をすることが重要だ」と強調した。
社会保障費の財源を確保するには、消費税率の引き上げは避けて通れない。菅首相は、消費税論議を積極的にリードすべきだ。
普天間問題では、小沢氏が「沖縄県、米政府と改めて話し合いを行う」と表明し、5月の日米合意についても、「政策決定に関与していない」と語った。
合意をほごにすれば、日米関係を不安定にさせ、国益を著しく損ねる。小沢氏は何を考えているのか、具体的に語るべきだろう。
(2010年9月2日01時03分 読売新聞)
【主張】代表選告示 政治とカネもっと説明を【産経、社説】
2010.9.2 03:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100902/stt1009020328003-n1.htm
民主党代表選が告示された。菅直人首相と小沢一郎前幹事長がそれぞれ発表した政策は、対立軸が浮かび上がってきた。だが、具体論ははっきりしていない。首相選びに直結するだけに、さらに論戦を深めなくてはならない。
小沢氏は1日夕の記者会見で、政治とカネについて「政治資金管理団体の資料をすべて公表したのは私一人だ」などと強調した。さらに「1年有余の強制捜査の結果、不正はなかった」と東京地検特捜部が不起訴処分を下したことを挙げて、改めて潔白を主張した。
だが、小沢氏は東京第5検察審査会から「起訴相当」議決を受け、再び同じ議決が出れば強制起訴される立場にある。元秘書ら3人が逮捕・起訴された政治的・道義的責任も大きい。小沢氏の発言は全くの開き直りともいえ、説明になっていない。
菅氏は、小沢氏が党代表や首相を目指すなら、さらなる説明が必要だと指摘した。国の最高指導者は国民に範を示す義務があることを忘れないでもらいたい。
普天間問題では両氏の対立が鮮明になった。小沢氏は「沖縄も米国政府も納得できる案は、知恵を出せば必ずできる」と語り、沖縄側の強い反対で実現のメドが立たない辺野古移設案を見直す必要性を主張した。具体案については「頭の中にあることを言うわけにはいかない」と説明を避けた。
菅氏は「これ以上方向性が定まらない状況を継続することは、1年近く続いた混迷を改めて招く」と述べた。小沢氏は国外移設案を模索しているようだが、日米同盟の空洞化に拍車をかける結果とはならないか。
衆院選マニフェストへの対応で、小沢氏は「誠実な実行」を主張しているが、財源論は一般会計と特別会計を合わせた「国家予算207兆円の全面組み替え」など従来と変わらない。国民の利益につながらないばらまき政治をさらに続けるというのだろうか。
会見では、国が使い道を決める中央からの「ひもつき補助金」を廃止して「一括交付金化」にすべきだと強調したが、地方職員給与のアップに回り、住民サービスに必要な予算が足りなくなるなど新たな問題も生じかねない。
菅氏もマニフェストをどう修正していくか、もっと具体的に示すべきだ。 小沢氏は財源も疑惑ももっと説明せよ【日経、社説】
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE3E1EAEBE1E5E4E2E2E0E2EBE0E2E3E28297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D
2010/9/2付
民主党代表選が告示され、菅直人首相(党代表)と小沢一郎前幹事長が届け出た。両氏はそれぞれ政見を発表し、共同記者会見に臨んだ。
昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)の扱いや「政治とカネ」の問題などが争点になる。代表選は首相を選ぶ選挙だ。首相と小沢氏は徹底した政策論争で、どちらが首相にふさわしいかを競う必要がある。
理解できないのは、小沢氏が政見で、自らの資金管理団体の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件に触れなかったことだ。記者会見で質問に答え「検察の捜査で不正がなかったということが明らかになった」と述べ、改めて潔白を主張した。
しかし、この事件では元秘書ら3人が起訴されており、小沢氏には監督責任がある。東京第5検察審査会の判断によっては、小沢氏自身が強制起訴される可能性も残っており、疑惑が晴れたわけではない。首相の座を目指す以上、「政治とカネ」の問題について、有権者が納得するまで説明を尽くすべきである。
小沢氏は政見で、衆院選の政権公約を誠実に実行することに全力を挙げると表明した。具体的には(1)子ども手当は2011年度に現行の月額1万3千円から2万円に引き上げ、12年度から満額の2万6千円を支給(2)農業の戸別所得補償を拡充し、11年度から漁業にも段階的に導入――などの方針を打ち出した。
問題は「行政の無駄を徹底的に省く」と言うだけで、財源の裏付けに欠けることである。無駄の削減だけでは、十分な財源を捻出(ねんしゅつ)できないことは、10年度の予算編成で明らかになっている。
小沢氏は財源確保策として、各種補助金を一括交付金にすることによって、地方の創意工夫の余地が広がり、予算規模を6割程度まで圧縮できると例示した。一括交付金化により、せめて来年度予算編成でどの程度の財源を生み出せるかを示さなければ説得力を持ち得ない。
菅首相は政権公約にできる限り誠実に取り組むとする一方で「財源の制約などで実現が困難な場合は、国民に説明して理解を求める」との考えを示した。すでに11年度の予算編成作業は始まっている。首相は政権公約のどこを変えるのかを語り、党内の理解を求める責任がある。
争点の一つである消費税増税問題に関し、首相は社会保障改革の財源と一体で議論を進める考えを重ねて強調した。この機会に今後の検討スケジュールなどを明確にし、再選された場合には直ちに取り組む態勢を整えることが重要だろう。
@28SOBA←Twitter(ツイッター)
民主党代表選9・14決戦に勝利せよ!
それぞれ各自の地元議員へ声を届け断固勝利しよう!
クリックで⇒なぜ、小沢氏は検察に目の敵にされ執拗に検察に攻撃されるのか、その理由はこれ。
クリックで⇒菅民主党政権のマニフェストにはあきれた。「2009年 マニフェスト」にあった「可視化」の文言を消しました。
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↓植草さんの主権者国民レジスタンス戦線結成呼びかけエントリー(関連)
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/702.html
立候補演説の内容を観れば、何れが、我が国の「宰相」に相応しいか!
本投稿の諸氏の考えに集約される。
菅氏は、あれ程、相手側を批判・中傷・ネガティブ発言に過ぎるだけの御方とは、誠に人格的にも品格以前の、醜悪さを感じさせられる。
生徒会会長選でも、此れよりはましか?
相手の誹謗をするより、その持ち時間で、御自分の政策論議を力強くされればよい。逆効果と謂う言葉が有る。
造られた世論調査の結果に、自分の評価・立ち位置を誤認させられて、御自分の方が総理大臣として相応しいと思い込んでいる菅さん。余りにも、一国の最高責任者・内閣総理大臣・宰相としての自己認識が甘いのではないであろうか?
私も、小沢さんの方が、格段に相応しいとの認識が更に強く成った。
・外為特会の31兆円の評価損
・小泉政権下の為替介入
円高によって日本の外為特会(外国為替特別会計)の評価損が急増している。今日の1ドル85円で評価すると評価損は31兆円になる。保有外貨建資産(ほとんどが米ドル資産)が約1兆ドルで、これまでの政府・日銀の平均為替介入水準が115円であるから、ほぼ計算通りの評価損が発生していることになる。
一方、外為特会には20.6兆円の積立金がある。保有している外貨建資産の利息などの収益から、介入資金の調達コストを差引いたところの剰余金を積立てたものである。当然、米国の方が日本より金利が高かったため、毎年積立金は増えてきた。
ただし09年度は、剰余金2.9兆円のうち2.5兆円を一般会計に繰入れしている。いわゆる埋蔵金の取崩しである。しかし円高による評価損が大きくなっているため、積立金から評価損を差引くと外為特会は約10兆円の赤字になっている。つまり外為特会に限っては、埋蔵金どころか含み損が発生しているのである。
昔の外為特会には、剰余金による積立金に加え、為替の評価損ではなく評価益があった。文字通りの巨額な埋蔵金が存在していたのである。おかしくなったのは小泉政権下03年から04年にかけての常軌を逸した35兆円もの為替介入からである。
特に03年は、為替介入にかかわらず為替レートがずっと118円から119円で推移しており、決して円高ではなかった。それにもかかわらず政府・日銀は果敢に円売り・米ドル買い介入を行った。これが大きな謎である。
それまでの日本の為替介入は合理的であった。円高が進み過ぎた時に米ドル買い介入を行い、円が安くなり過ぎた時に米ドル買い・円売り介入(98年4月、円レートが140円台まで下落した時に200億ドルほど米ドルを売っている)を行っている。つまり米ドルが安くなった時に米ドルを買い、高くなった時に売っていたのである。
本誌でも短期的な為替の動向を予想するには、政府・日銀の動きだけを見ておれば良いとコメントしていた時代もあった。実際、円高が進み介入がなされた場合には、必ずしばらくして円安に向かったものであった(98年の円安局面での米ドル買い介入においてもその後円高に向かった)。それというのも政府・日銀の為替介入が不合理なほどに円高や円安が進んだ局面で行われたからである。
今日の円高に対して為替介入を求める声が大きくなっている。たしかに過去においては介入をきっかけに必ず為替動向が反転した。しかし小泉政権下の為替介入からこのパターンが崩れたことを考える必要がある。介入金額巨額な割には円安にならなくなったのである(長い間118円、119円でずっと推移していた)。これ以降政府・日銀は為替介入を行っていないので、仮に今日為替介入を行っても効果がどれだれあるのか不明と筆者は見ている。
小泉政権下の奇妙な米ドル買い介入によって、外為特会は金額が異常に大きくなっただけでなく、平均の米ドル購入単価が高くなった。つまり少し円高が進むと直に評価損が発生する形になった。今日の巨額の評価損はこの不合理な為替介入の賜物である。
ところが不思議なことに小泉政権下のこの異常な為替介入を問題にする声が全くない。日頃「政治と金」とか「事業仕分け」と言ったつまらないことで大騒ぎしているマスコミが、これを問題にすることはない。評価益があることが当り前であった外為特会が、今日では31兆円というとんでもなく大きな評価損を抱えているにもかかわらずである。
・為替介入は景気対策
小泉政権下での03年から04年にかけての巨額な為替介入の謎についてはいくつかの説がある。一つはイラク戦争を始めた米国への資金援助という話がある。しかし介入金額がとてつもなく巨額なことを考えると、これは有りえない話と筆者は思っている。
過去に何回か取上げたように、筆者は、03、04年の35兆円の為替介入は輸出増大を通じた景気対策と見ている。ただ介入前の円レートは、デフレが続く日本にとって決して円高と言える水準ではなかった。円高ではなかったから巨額の為替介入を行ってもほとんど円安にはならなかったと考える。
しかし円安にならなくとも、景気対策であったからかまわなかったとも言えるのである。為替介入によって米国に資金を渡し、米国に購買力がつけば目的が達成する。事実、直接的な日本の対米輸出は増え、さらに中国の対米輸出が増えることによって間接的(部品などの資本材の対中輸出が伸びた)に日本の輸出が増えた。
07年の米国のサブプライム問題が発生するまで、輸出が伸びることによって日本の経済は底堅く推移した。内需関連の産業は依然低迷していたが、輸出企業が集まる名古屋を中心とした東海地方の景気は比較的好調であった。筆者は、これを03、04年の35兆円の為替介入の効果と考える。
日本の巨額の為替介入に続いて、中国の米国債の購入がどんどん増えて行った。人民元安を維持したい中国は日本と同様に毎日為替介入を行い、取得した米ドルで米国債を買った。日本や中国だけでなく、韓国、台湾、そして他のアジア諸国も輸出で稼いだ金で米ドル建て資産を購入した。
一方、米国にはクリントン大統領時代のルービン財務長官以来「強いドルは国益にかなう」というばかげた信仰(金融業界と世界に進出した多国籍企業だけが儲かる)があり、日本などのアジアからの資金流入に対する警戒を怠った。米国国内には明らかに資金がだぶついたのでFRBは短期金利を上げた。しかしアジアからの資金流入を放置したため、長期金利は上昇せず、長短金利の逆転現象が起った。
日本の巨額の為替介入資金を皮切りに米国に流入した余剰資金は、米国の不動産市場に流れ込み不動産バブルを発生させた。また欧州にもこの種の資金が流々し、同様に不動産価格が上昇した。しかしバブル崩壊に伴いサブプライム問題とリーマンショックが起き、世界同時不況に陥った。
小泉政権下での03年から04年にかけての巨額な為替介入という景気対策は、小泉政権の再選を狙ったものと筆者は見ている。03年9月に自民党の総裁選があり、経済の底上げを迫られていた。しかし新規国債発行の30兆円枠に見られるように、小泉政権は「構造改革で経済成長は可能」といった虚言・妄言をスローガンに掲げていた。
特に03年の初頭は経済が低迷していて、これでは総裁選での再選が危ういという状況であった。ここであみ出されたのが巨額の為替介入である。医療費、地方交付金、そして公共投資を削って財政支出を抑えても、景気は回復するのだという幻想を実現させるための政策である。
小泉政権は、一般会計ではなく外為特会という特別会計を使った景気対策を行ったのである。ところが何もしらない国民やマスコミは一般会計にしか関心がない。緊縮財政を維持しながら、そこそこ景気が回復してきたと感じたのである。
緊縮財政であった小泉政権なのに、この政権下で国の債務が急増している。しかし35兆円も為替介入を行えば、借金が増えるのは当り前の話である。ところが小泉政権の最後の頃は、もう少しでプライマリーバランスが達成される(一般会計に限られた話)といったトボけた発言が飛出す始末であった。ちなみに総裁選が終わった03年9月の後、ある程度安く維持されていた円が円高に向かっている。
筆者は外為特会の31兆円の評価損を計上すべきと考える。民間は所有する株式の株価などの資産価格が一定以上下落した場合、強制的に評価損を計上させられる。国の場合だけが決済を行うまで評価損を計上する必要がないというのもおかしな話である。
来週は、今日、なにかと批難の対象となっている日銀を取上げる。」
http://adpweb.com/eco/eco629.html
いまだに「小泉政権は財政再建と景気対策を両立させた」と言っている人もいますが(当時の総務相とか)、実際は特別会計を使って巨額の、それも回りくどい景気対策を行っていたのです。それなら、普通に財政出動を行っていたほうがよっぽどよかったのではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/703.html
http://diamond.jp/articles/-/9254
【第140回】 2010年9月2日
きょう(9月1日)、民主党代表選が告示された。
テレビ・新聞報道による大々的な報道を経て、結局、菅直人首相と小沢一郎前幹事長の一騎打ちになった。
いきなりだが、まず政策論とは別に、この代表選における「票読み」のヒントを記しておこう。ちなみに何の役にも立たない知識である可能性もあるので、読み飛ばしてもらっても構わない。
今回の代表選をひとことで現すと、それは「アレルギー選挙」だといえる。
具体的には、民主党内に存在する「菅アレルギー」と「小沢アレルギー」のぶつかりあいによって、最終的にその拒否反応の低いほうが勝利をものにするという筆者の仮説である。
所詮、政治は権力闘争である。それゆえか、これまでの取材を通して感じることは、個々の政治家の政治決定において、政策よりも感情の優先されることが少なくないということだ。
■負のエネルギーほど強く作用する それが「政治の法則」
その政治的な感情はまた、負のエネルギーで構築されたものであればあるほど、より強くなる傾向にあるようだ。これは筆者の秘書時代にも「政治の法則」として教えられたものだ。
たとえば選挙では応戦するよりも落選させようとする力の方が強く働く。日々の政治でも同様だ。すなわち、「あいつだけはダメだ」という拒否反応(アレルギー)こそが、政治決定に影響を及ぼすことが少なくないのである。
たとえば今回、新生党、新進党、自由党と、ずっと小沢氏と政治行動をともにしてきた渡部恒三氏や石井一氏が、菅氏の推薦人名簿に名を連ねる一方で、新党さきがけの時から菅氏の同志であった鳩山由紀夫氏や川内博史氏が、小沢氏の選対に入るという行動こそ、まさしくそのアレルギー反応の現れである。
つまり、そのどちらにアレルギー反応が強く出るかどうかによって、今回の代表選の国会議員票の行方に少なからず影響するということである。
さて、本題に入ろう。
今回の小沢一郎氏の出馬に至るまでの党内の混乱はまさしく「茶番」であった。その因は主に、鳩山由紀夫前首相の「伝書鳩」のような振る舞いにある。
選挙後の党内分裂を恐れるあまり、代表選回避に向けて、鳩山氏は調整役を買ってでたわけだが、これが見事な「ピエロ役」になってしまったのだ。
いや、一方の候補に対しては奏効していたのかもしれない。もちろんそれは逆説的な意味ではあるが…。
8月30日夜、首相公邸前に鳩山氏と一緒に現れた菅首相は、記者団の前で、それまでの「脱小沢路線」を撤回し、挙党一致の「トロイカ体制」に戻すと宣言したのだ。
それは、菅首相にとって致命的な方針転換になったかもしれない。
そもそも「小沢政治」との決別こそが、菅首相の支持層の心を掴んだのである。その旗を自ら降ろしたということは、戦う前から相手にひれ伏したに等しい。
■「伝書鳩」鳩山前首相が陥った自己矛盾
また、仲介役の鳩山氏も自己矛盾に陥ってしまった。
首相経験者である森喜朗氏や安倍晋三氏に対して鳩山氏は、その「密室政治」を批判し、暗に議員辞職を勧めていた。首相経験者は、政局に関与すべきではないという鳩山氏自身の発言からも明らかだ。
だが、まさしくその張本人が、誰にも頼まれていない調整役を自任して右往左往したのである。まさに党利党略のために動く「首相経験者」そのものになってしまったのである。
しかも、鳩山氏に対しては「干からびたチーズ」も「缶ビール」も一切、振舞われなかった。
そして、その鳩山氏の茶番に付き合ってしまった菅氏は、代表選直前に大きなミスを犯すことになったのだ。
もちろん、百戦錬磨の小沢氏がこの絶好のチャンスを逃すはずもなかった。
小沢氏は、鳩山氏の仲介による菅首相との対談をさんざん引き延ばした挙句、自ら首相官邸に出向くのではなく、逆に党本部の会議室に首相を呼びつけた。そして、こう言い放ったのである。
「代表選は党の規約でも決められたものです。密室政治のようなことはせず、お互い、正々堂々と政策論を戦わせましょう」(小沢氏会見より)
そして、きょうの告示日を迎えた。
■小沢氏が貫禄を見せつけた共同記者会見
午後4時からホテルニューオータニで開かれた共同記者会見では、小沢氏は再び「役者の違い」を見せつけた。
まずは、菅首相から先制攻撃が仕掛けられた。
「小沢さんにはちゃんと、どういう首相になるのか国民に伝えてほしい。小沢さんが、予算委員会で座っている姿が想像がつかないんですよ」
この挑発に対して、小沢氏は破顔一笑のち、こう応じた。
「私も20年以上前ですが、すでに閣僚としていろいろ答弁してきました。自分自身の持ち味で、それぞれに誠実に職務をこなしていくのが、首相、政治家の資質だと考えております」
このやり取りは、あたかも「チャンピオン」と「挑戦者」の役割が入れ替わっているかのようであった。攻撃によって、小沢氏を立ち往生させようとした菅氏の戦略だったが、どうも成功したとは言いがたい。
会見中、ツイッターでつぶやいていた筆者のタイムラインは、この瞬間、菅首相への批判で埋め尽くされた。
〈首相のくせにーー 堂々と政策議論ができないのかよ〉
〈過去にも負けてるし、力の違いも感じてるだろうし、凄く怖いんだろーね〉
確かに、菅氏の発言が、小沢氏への批判に偏る一方、小沢氏は、菅氏の存在を無視するかのように持論の展開が続いた。
それは無理もない。共同会見自体の運営方法が、あえて両者が絡まないようなつまらない設定なのだから。
それでも、この最初のディベート、あえて勝敗をつけるとするならば、「政治とカネ」について自ら触れ、政治資金の透明性をアピールし、予算の総組み換えでの財源捻出を改めて強調した小沢氏の勝ち、といえるのではないだろうか。
今後の政策論争の充実に心から期待する。
菅はデカチ○を振り回してよっぽど裸の王様になりたいんだろうな
朝日はよく記事をパスしなかったものだ。その点はメディアとしての良心がまだ
残ってるのだろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/659.html#c113
IE7は確かに鈍足だったけど。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/680.html#c21
政治家と言うのは意外と素直と言うか、目の前のニュースに直ぐに騙される
所はある。我々が考えてるほど政治家は情報通ではない感じ。
自民党議員も民主党議員も、他の党の議員も似た様なもので。
目の前にある情報を鵜呑みにしないというのは、情報分析の基本なんだけど、
そういう習慣を持ってる人は意外と少ない様で。
ネット住人も簡単に情報に扇動されるし。自分は騙されないと言いつつ
しっかり騙されてるのが基本パターンですね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/632.html#c84
ついでに、他人の言う悪口にのせられ難い人とのせられ易い人で判断が分かれる。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/702.html#c1
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E2E0E2E2EA8DE2E0E2EBE0E2E3E29C9CE2E2E2E2;at=ALL
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/705.html
>しごく論理的で当たり前の意見です。これがわからない人は、はなからわかろうとしない人です。恥ずかしくないですかね?
恥ずかしかったら、こんな幼稚なこと言いませんね。
総理にあるものが、「説明責任」をなどと軽々しく宣うべきでない。
こういうる背景には、日本人の非論理的精神的風土があることが指摘できるでしょう。。>>43
>>46さん ご指摘のコミュニケーションの基本・・「説明責任」と質問責任は一体であること・・も忘れてはならない。
なんでもそうだが、質問(不明点)が明確になって初めて説明できるのです。
でも、何でもそうだが勉強してないと質問なんてできるものではないのです。
>>42さんが言われるように、マスメディアはにも責任があるのです。
小沢さんと受け答えをして初めて、小沢さんが悪いとかよいとか言えるはずなのに、一様に説明せよといっているだけでは何の意味もないのす。勉強していないのです。
また、論理的・公平性が有って初めて言葉に重みがあるのです。
菅さんも、小沢氏に説明責任を言うには、仙石官房長官や荒井大臣など自派の政治資金疑惑について自ら充分に説明させ無ければならない。
あるいは、菅氏が自らのスキャンダル等含めて説明するのでなければ人のことを「責任」があるなどと軽々しくいうべきでない。
マスゴミは、一斉に、世論を背景に、菅氏有利と応援じ始めた。
この際は、あえてマスゴミを信じて、小沢氏が不利な事を自覚し、
あらゆる手段で、小沢氏を応援しょう。
私は手始めに、地元の民主党議員にメールで、小沢氏を支持して欲しいと
訴えた、勿論、菅氏が続投する様な事があれば、今後、民主党支持を見合わせる事
を付け加えた(但し、決して自民党は支持しない)。
議員の皆さま、党員・サポータの皆さま、マスゴミが指摘する様に、
小沢氏は、劣勢です、何卒、小沢氏に一票を投じて下さい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/630.html#c73
民主党の海江田万里衆院財務金融委員長は2日朝、TBS番組に出演し、菅直人首相が、ギリシャの財政破綻(はたん)を例にひいて、日本の財政危機対策のため消費税増税を訴えてきたことについて「私は(8月下旬に視察で)ギリシャに行ったが、状況は日本と全然違う。そうやってこの問題を考えてはいけない。陰に財務省がいる。極端な言い方をすれば、(首相は)財務省にマインドコントロール、支配されている」と批判した。
サンケイ
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100902/stt1009021056008-n1.htm
ちゃんと小沢氏をバックアップしてますねー。
よしよし。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/705.html#c1
何をとち狂っているのだろう。
代表戦は一般人は全く関係ない。
投票することは出来ないのだ。
各テレビ局はパニックしているのだろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/621.html#c53
有田芳生の『酔醒漫録』
2010/09/02
民主党代表選挙ー共同記者会見を現場で聞いて
人柄・人格・資質・度量の差、歴然!!!
何れが内閣総理大臣に相応しいと考えて居るのか?菅さんに聞いてみたい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/704.html#c1
それから菅は鳩山・小沢・輿石会談の前日「政権運営を4人でやっていく」ことに同意していたにもかかわらず、一夜にしてひっくり返ったと言う。鳩山・小沢・輿石会談に菅も出て手打ちを行うことになっていたのにすっぽかしたのだそうだ。
その理由はグループ内の反対もあったが、一番大きな理由は伸子夫人に反対されたからだ。鳩山への完全な裏切り行為だ。エリートの鳩山はこれだけは絶対に許さないだろう----森田実氏はこう言っている。
「小沢が普天間問題で自信があるのは、米側からグアム移転の可能性を示唆されているからだ。8月末に小沢の重要ブレーンが訪米している、この結果だ。これを武器にして社民を再度戻して予算関連法案を3分の2で通すつもりのようだ」とも明かしていた。
森田実氏の政界関係の人脈から言うと信憑性が高いとみている。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/659.html#c115
結果が違う時点でおかしいってコトに気づけよwwwww
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/632.html#c86
反民主の票が半分以上カウントされている。
参院選で惨敗した理由がここに表れている。
世論なんか当てにして動いたら地獄が待っているよ。
街角の小沢支持派は、次回の選挙に民主党に
全員が投票するよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/659.html#c116
小沢が公明党と組むつもりだって知ってるの?
小沢も公明党も外国人参政権推進だからな。
それでねじれ解消とか思ってるんだろ。
公明党ってイコール層化だよな。それは知ってるか?
つまり洗脳されちゃった人達がいっぱいいるわけだ。票も思いのままだ。
これで最強売国奴タッグ成立ってわけか。
虚しいのぉ・・・・
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/648.html#c30
【ビデオ配信】民主党代表選挙 立候補者共同記者会見
1日16時頃より開催された「民主党代表選挙 立候補者共同記者会見」の模様を、以下のURLでビデオ配信いたします。
<ビデオ>
1:決意表明 小沢一郎候補、菅直人候補
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100901kyodokaiken_01.asx
2:質疑
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100901kyodokaiken_02.asx
3:締めくくり発言
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100901kyodokaiken_03.asx
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/667.html#c39
2009年の衆議院選挙は「政権交代」の四文字に 期待した国民が、
一年後に180度の変化を見せた様な 報道の在り方ですが、違います。
国民の願いは、自民党政権時代(平成から)一貫して居ます。
「現状を変えて、 将来の不安を取り除きたい」
(役人による、役人の為の、役人の政治)を終わりに。
最近の役人を信用出来ない。
(行政改革をしなければ、日本の将来は無い)この一点です。
第94代 管政権に成っても実現しない。!! イライラしてる。
円高対策を、何も出来ないで、時間の浪費に怒ってます。
(役人に飼い語呂(殺ろ)されたと 国民は感じ居ます)
(明治以来 本物の民主主義政治が育たない、
官主導の政治に対しての不満)
第79代(1993年) 細川内閣出現以来 期待しては、失望させられる。
この繰り返しの現因は、この頃より報道関係が始めた内閣支持率の 報道です。
中央官庁が権限を握る報道機関に対し意図的な(個人の情報)の リークにより
「行政改革」の旗を振る政権は必ず潰される。この繰り返しでした。
選挙の最大勢力 (支持政党なし)の 無党派層を誘導しての 政治支配です。
政権支持、不支持率を 持ち出して。(TV局の思惑通りの結果)
思い出して下さい、
自民党時代でも 橋本行政改革内閣等も潰されました。
その後 自民党は、中央官庁の出先機関になってしまつた。
消費税の増税前に、税金の無駄、無理、無効率、等を
徹底して洗い出すことです。
25%〜30%は出てきます。(ただし役人は、天下り出来なくなる、
別な救済を考える)
民主党の代表選挙についての意見です。
私は 小沢一郎氏を支持します。{ 剛腕もって業(役人)を制す。}
中小企業は毎日、廃業に多くの企業が追い込まれてます。(働く場を無くす)
(私は 中小企業経営者ですが、自分の給与を0円にしても、
雇用を守れない。)
その中での経営者の会話は 「毒を持って 毒を制す」です。
かって 中央官庁を使い政治を動かした、田中角栄、金丸信一 等の
報道機関の支持率など気にせず、一見は強引とも思える手法が必要でしょう。
ただし、密室政治はダメですが。( 水清ければ 魚住まず)の例えも有ります。
(良くも、悪しくも、すでに残された時間は行政改革には 無いのです)
皆さんに於かれましても 考えて見て下さい。
1)代表選挙は実施して 正解です。(政策論争を国民に開示する機会)
2)選挙は 2者択一です、勢力を2分します。(見える論争は大いに良い)
3)肝心なのは 選挙後の 意識と行動です。 (成熟した、政治的判断)
挙党態勢が取れるか? (世界が今 日本の政治に 注目してます。)
怨みを残し分裂するか? (真の民主政治が又、遠ざかる。)
何が正しいかは、後年の判断です、自分の信念に従うのみ です。
今の私の周りで 起きている現実を 写真で添付します。大企業の神奈川県からの、工場撤退に因る、中小企業の廃業が急速に進んでいます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/752.html#c1
菅は、女に手を出した過去があるから、
女房には、頭が上がらんみたいだ。
日本の政治を総理夫人が、取り仕切ることに
違和感を抱かない国民は、腑抜けである。
メスカマキリは、オスカマキリを食い殺す。
最後の場面をみると菅は自分が勝つとは思っていませんね
自己PRをしない小沢に対して、どういう首相になるのかをB層に説明して下さいと言ったのです
低次元の争いを演出してメシの種にしている日本のマスメディア
民主党代表戦を盛り上げましょう
B層とB層を食い物にしているマスメディアを一掃しましょう
菅をたたくのではなく、朝日だったかTBSだったか覚えていないけど、いまだに小沢の政治資金灰色で騒いでいるメディアをたたきましょう
ちなみに
民主党代表選で小沢一郎前幹事長を支持する海江田万里衆院財務金融委員長は2日のTBS番組で、小沢氏の政治資金問題で検察審査会が「起訴相当」と議決した場合、訴追に応じる意向を小沢氏が表明する方向で検討していることを明らかにした。海江田氏は同番組で、「(事前に)訴追に応じると言った方がいいとの声は、小沢陣営の中にもある」と語った。
憲法75条は「国務大臣は在任中、内閣総理大臣の同意がなければ訴追されない」と規定しており、首相本人に関しても自ら同意しなければ訴追は事実上不可能とされる。
海江田氏は番組出演後、記者団に「首相になることで訴追から逃れようとしていると疑念を持たれるのなら、早めに『そういうことはない』と言ってほしい」と述べ、小沢氏の対応に期待を示した。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(コメント)
海江田氏は、会計税務には詳しいはずだから小沢氏に関する事件が冤罪であるという確信を持っているはずだ。彼は以前小沢批判をしたことがあるが、それとて私も同じ。去年の西松建設事件以来自分で調べてみると、小沢氏の「政治と金」の悪いイメージが事実に基づかず作られたものであり、去年ある政治的な意図をもった冤罪事件により民主党党首を辞任する至ったことが分かったはずだ。
検察審査会の2回目の議決で「起訴相当」となった場合の、国務大臣の不起訴特権については、小沢氏がイメージで一番攻められやすいところ。私は、憲法75条の国務大臣の起訴には首相の同意が必要との規定に対して、事前の同意宣言をした方が良いと提言した。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/152.html
週刊朝日の山口編集長やあいば達也氏のブログでも、「起訴相当」を受け入れたらどうかという同じような議論があったが、効果としては事前同意宣言がやはり一番高いであろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/337.html
あいば達也氏のブログ紹介に対する私のコメントを以下に再掲させていただく。
2010年8月28日 15:48:13: zjpr2FBF1I
この考え方は、週刊朝日の山口編集長がマスコミで初めて(と見られる)きちんと訴因に触れ、大谷キャスターが小沢総理が審査会の議決を受け入れたらどうなるかという分析を行っている。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/315.html
私も、もっと過激な「憲法75条首相の同意事前宣言を」という意見を出してみたのだが、阿修羅ではあまり評判は良くないようだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/152.html
確かに、事前に同意するのは法的にもおかしいし、相手候補による起訴工作を誘導させてしまう可能性があるでしょう。憲法上認められた権利は、法律を上回る重要な権利ですので、今後同じような境遇に陥った政治家の行動にある意味制限をかけて、憲法上の権利を損ねてしまう恐れさえあります。
しかし、相手候補とマスコミは間違いなく「政治と金」をしつこく突いてくるでしょうし、岩見氏が指摘したように、いくらきちんと説明してもマスコミがその情報を流しませんから、単純な弁明は無力というか逆効果です。そして例によって、誘導質問を駆使した「世論調査」により、事実とは関係のない幻想が形作られていきます。
阿修羅の皆さんは、小沢陣営が数では圧倒的に有利と考えているようですが、「政治と金」と「世論」を武器に徹底的に攻撃されれば、その数もどこまで頼れるかわかりません。民主党議員でさえ、小沢氏に関する事件に関して自分で事実を確認しない人が多いようですので、党員やサポーターを推して知るべしでしょう。
これらの攻撃に対する対抗手段として一番強力なのは、やはり「憲法75条首相の事前同意宣言」だと思いますが、前記のような欠点もあります。
他の方法としては、「政治と金」の問題を取り上げたら「メディアと金」「検察と金」の問題を指摘して、相討ちを狙うこともできるでしょう。ただし、聞く方は「何だ自分の問題を隠そうとしているのか」と感じるでしょう。
また、検察審査会に公開の上申書を提出し、その内容を説明する機会を、まず国会議員への政治倫理委員会で、次に民主党員へ、そしてサポーターまで作る。検察審査会がそのような上申書を資料として使うかは審査委員会の裁量、即ち現実的には事務局の裁量となるでしょうが、無視はできなくなるはずです。そして、その上申書の内容に対する一般的な評価と違う議決は出しにくくなります。
そして、それでも「起訴相当」の議決が出たときには、やはり同意して裁判の中で真実を語り、冤罪を晴らすべきではないでしょうか。裁判の内容は基本的に公開ですから、逐一国民に報告すればよい。
厄介なのは、「不起訴不当」の議決が出たときです。恐らく不起訴・無実は確定するでしょうが、容疑に対するグレーの印象だけは残ってしまいます。検察のねつ造による冤罪であることを証明する機会を失ってしまいます。
ちなみに、去年の小沢党首辞任の原因となった西松建設事件の訴因変更に対する特別抗告を違法な理由により棄却したのは、最高裁第2小法廷の古田佑紀裁判長ですから、次の衆議院選時の国民審査で×をつけましょう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/706.html
小沢よりはましとかまだ言ってるし。もう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/659.html#c120
みていてかわいそうになった。北野って兄弟そろって…
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/705.html#c2
主婦の力も借りて、政権に嚙り付きたい気持、判りますが、戸別訪問的な選挙活動は情けない気がします。
丁寧に教えくださってありがとうございました
『泣かない小沢一郎(あいつ)が憎らしい』(世川行介著)は必読だ!
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-608.html
この著者のブログ「世川行介放浪日記」 は、1年半くらい前から時々読ませていただいていた。
その中に小沢一郎論がアップされていて、最初はそこから入ったが、世川氏の放浪者としての日記の独自な世界に引き込まれていった。
毎日熱心に見ているわけではないか、何故か、疲れている時にふと思い出し、読むと癒される、という不思議なブログである。
当初から本になることを期待していた一人だった。
独自な視点で、今まで書かれた小沢さんに関する本とは一線を画している。
何が違うか。著者の視点と本全体に流れる哀愁と愛情が感じられるのだ。
小沢さんを知る側近を中心に丁寧に取材していて、側近でしかわからない人間・小沢一郎が浮き彫りになっていて、新たな発見が多く、読み応えがあり、いっきに読んでしまった。
インタビュー中心のノンフィクションではあるが、小説を読んでいるような感覚もあり、とにかく不思議な小沢一郎論になっている。
まず、タイトルからそれは感じられると思う。
今までの小沢一郎論をひっくり返すような内容もあり、実際、私も他の本などで知っていた事柄や通説などと、実際は違っていたんだと、目からウロコがいくつも落ちた。
是非、これは多くの人に読んでいただきたい本である。
(以下省略)
何よりもアマゾンが発売拒否(発送は2−5週間後)してるのだから、いい本なんだろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/654.html#c6
貼付
中日新聞の 代表選票読み「○○・まだ決めかねる」と書いてあるそうです。私はまだ読んでないですが。
小沢支持を決断してください。小沢氏は必ず勝利する。今決断しなければ 勝ち馬に乗った! と非難されるだけです。
昨日の菅・小沢共同記者会見をすべて見ました。内容は小沢氏圧勝です。最後の菅氏の小沢批判は子供がする批判と一緒で
とても見苦しかった。
多くの国民に訴えて国会議員、党員、サポータに影響をあたえてほしいとゆう菅発言は世論がもっと小沢批判をしてくださいと言っているに
等しい。まさに世論しか頼るものがないと暴露したようなものである。
テレビで見た人は菅政権のあやうさにうすうす感じている。
万が一小沢氏で負けたところであなたの政治生命は終わらない。よりいっそう小沢待望論が沸き起こるだろう。
あやふやなタイドこそ政治生命が終わる可能性が高い。
人は信念のある人しか信用しない。その時の「損・得」で判断するような人は結局信用されない。
信念の男「小沢一郎」についていくべきである。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/632.html#c87
マスコミもそうさせるべきだろう。
そうでなければ菅氏やマスコミは小沢氏の「説明責任」がどうこうと宣うべきでないだろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/621.html#c56
これからの政治家は、メディアに
「世論調査ではこのように出ていますが・・・」などと取材されたら、
「世論調査は信用できないからコメントする必要はない」
と答えるべきかも。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/632.html#c89
世論のねつ造の錬金術企業=国賊詐欺会社
マスコミに、国民を裏切らせて、金を稼ぐ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/655.html#c9
だから、前原には国交大臣は下ろすが、別のいいポストを用意しているようだ。
レンホウは留任か?
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/659.html#c122
色々失言がありますが、夫が言った事なのでお許しを!
「いつまでも金とクリーンをいうなや!聞きあきたわ!」
とも言っていた
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/661.html#c24
次期、内閣総理大臣は、小沢一郎氏に決まり。
菅さんは、御自分で、評価を下げられた。国民の絶望かんがましたのは遺憾。
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/690.html#c6
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