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2010年8月25日19時27分 〜
コメント [Ψ空耳の丘Ψ58] 地獄変、その2、どちらに行くかを決めるのはあなたです。イエス様と一緒に永遠に過ごすか、燃える地獄に行くかです。 山ちゃん
03. 2010年8月25日 19:27:04: kzMCouN9V2
>裁きの時が間近に迫っているのですから。

この言葉は30年以上前から聞いています。
当時は精神世界に興味を持って、調べたり体験したり
多分あなたよりキリスト教を知っていたかもしれません。

ちなみに私は53歳です。


あなたの投稿は長くて読みにくいので、全く読みません。
ただコメントは見ます。

人を動かすのは、百の言葉より五つの言葉でいいのです。


あなたはサングラスを掛けているのですが
それが分かっていませんよね。

取れば真理が見えるのに。



http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/562.html#c3

コメント [経世済民69] 「1ドル=80円を超えるまでは、介入するなと、アメリカ政府に申し渡されている」?(w)(板垣ネタ) shiryu星
01. 2010年8月25日 19:31:03: cqRnZH2CUM
>日本政府は1ドル=80円を超えるまでは、介入するなと、アメリカ政府

今の水準で介入してもスイスの二の舞になるだけだという、小さな親切(警告)だろうw

http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/579.html#c1

コメント [戦争b5] 辺野古飛行経路のまやかし 「日本政府うそつき」 米が変更を要求 陸地寄り 集落に接近 騒音拡大 拡大ならアセス見直し 妹之山商店街
01. 妹之山商店街 2010年8月25日 19:45:21: 6nR1V99SGL7yY: Qyyk6ZcUgM
米海兵隊トップ「V字形滑走路が最善」
http://www.news24.jp/articles/2010/08/25/10165420.html

少なくともこの件に関する限り、沖縄での報道と本土での報道とは
まるで同じニュースとは思えないような違いぶりです。
本土でのニュースといっても私の知っているのは、
NHKとNNNだけなのですが。
それに現時点ではですが。

本土での報道では、辺野古での飛行経路の問題について
辺野古への移設合意自体を根底から崩すものであり
環境アセスメントのやり直しが必要となるということには
言及されていません。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/531.html#c1

コメント [経世済民69] 日本にとっての最大市場はアジア市場であり、アメリカ市場はこれから更に縮小して行く。輸出取引の40%は円によって決済される TORA
02. 2010年8月25日 19:48:23: 6WasrLSLLs
崩壊過程にあるドルを買い支える必要などあるはずもないし、使い道の無いドルをこれ以上買いこんでも意味が無い。 むしろ東南アジアに円経済圏をつくるほうがベターであろう。 その意味で円の通貨増発は必要になるのではないか。 対ドル・ユーロだけを問題にするよりも、円を決済通貨とする経済圏を形成するような考え方が必要ではないか。 鳩山前首相が提案した東アジア共同市場構想を推進する具体的なプランをつくってはいかが? 中国・韓国・台湾にプラスしてアセアン、更にインドも入れるなら巨大な市場になる。 場合によってはロシアも加入すればアメリカ・ヨーロッパを凌ぐ経済圏ができるだろう。 何時までもドル中心の思考回路じゃやっていかれなくなる。 ロシアを加入させることは、ヨーロッパをも加えたユーラシア共同市場とする可能性を含むということ。 シベリア鉄道を新幹線化して、それに高速道路と石油・天然ガスのパイプライン、光ファイバーの通信ラインを併設することも良かろう。 アメリカはかんかんになって怒るかも知れないが、アメリカ抜きのサミットをやってみたら面白いだろう。 N.T 
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/580.html#c2
記事 [昼休み41] 空き缶光秀が、信長の桶狭間を真似て、煩悩寺集合をかけたところ、新人議員は半数しか集まらなかったようです。

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民主党新人議員の皆さん! 総理大臣がお招きしてるのに・・半分しか来ないってのは、チョット失礼なんじゃありませんか!?
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/175.html
投稿者 喫煙者にも権利を! 日時 2010 年 8 月 25 日 18:52:05: U75P.qb8apGDI

またもや平野が"やっちまった"ようである。
─以下 転載─────────
民主党新人議員の皆さん! 総理大臣がお招きしてるのに・・半分しか来ないってのは、チョット失礼なんじゃありませんか!?■名前:気弱な地上げ屋■8月25日17時10分
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-337.html

人は見かけで判断してはいけない・・・
と言うと、大抵の人は同意なさるでしょう。
人は見かけじゃない・・
その中身・・その人の心だ!
と、おっしゃる多くのかたも・・
実は、見た目で・・
そのかたの〈品性〉を品定めしていることが多いのではないでしょうか。
日本特有の文化・・
本音と建前・・ですね。(苦笑)
見た目が・・特に個性的な (苦笑) 〈気弱な地上げ屋〉としては・・・
特に身に沁みて感じることです。 (笑)
こう言う時こそ・・・
〈泰然自若〉・・とせねばなりません。 (笑)

先日のエントリー。
秀逸なるコラムに倣って・・
秀逸なるインタビュー・・と題してお送りしたのですが・・・
散々でした。 (苦笑)
〈hiroki〉さんからは・・・
「〈気弱な地上げ屋〉サンも楽な仕事・・しちゃって。 あんまり、手抜いてると・・髪の毛抜かれちゃうよ!」
なんて言われようです。 (苦笑)
ここに出てましたよ・・なんて、おっしゃられても・・・
あんな長文・・。
文字起こしなんて・・
するわけありません。 (笑)

最近・・
毒気が抜けちゃったスカンク・・などとイジったもんだから・・・
怒り心頭なご様子な・・スカ・・ではなく、〈ストレンジャー〉さん。(笑)
「つ・・・つまらん!! このタワケが!」
久々の毒漫才・・じゃ〜なくて、毒満載です。 (笑)
まったく・・・。
大きなお世話です。
そんなコト言ったら・・好かれんジャー? ですヨ・・。
・・・、チョット苦しいですね。 (苦笑)

でも・・
あのエントリー・・。
実は・・この写真を使いたかっただけなんです。 (笑)

〈福田康夫〉 皆さんとは・・違うんですっ!!

コレ・・。
〈気弱な地上げ屋〉にとっては・・
久々に、激しくウケちゃったのですが・・皆さんは、いかがでしたか。(笑)
〈泰然自若〉なお姿です。

いくらまあ・・
人は見かけによらない・・と申しましても・・・
もう少し・・
その "見かけ" なんとかしろよ!ってのが、このかた。

〈千葉のデブ〉

最近の急激な為替変動で・・
罪務大臣として、緊急記者会見を開いたまでは良いのですが・・
出て来た言葉が・・
「注意深く見守る・・・」
口先介入したつもりが・・
とんだ口先三寸だと・・すっかり見透かされちゃってます。 (笑)
今日も、官邸にノコノコ現れたと思ったら・・
出て来た言葉がコレ。
「首相には・・必要な時には適切な対応を取る・・と、報告した」
このかたを・・
政策通・・だなんて見た目で判断なさってたかた・・。
心から反省を促したいと思います。 (笑)

本日は、このニュースを外すワケにはいきません。

〈【民主代表選】事前説明会に菅、小沢、旧民社の3グループ出席〉です
旧民主の・・民主協会の皆さんは、ポスト狙いですから (苦笑)
さほど影響ございません。

皆さんの関心は・・
「〈一人で500万票集めるオトコ〉」 が、代表選に出馬なさるかどうかに絞られてるでしょう。
先日・・
軽井沢での〈草の会合〉の模様の一部・・をお伝えしました。
今は出る時期でない・・
との声も・・無視しかねる規模で存在することはお伝えしたとおりですが・・
驚くかたから・・驚くべき提案が寄せられた模様です。

〈ユッキー6〉

「オザワ先生と菅さんがガチンコ勝負をすれば・・党を二分した戦いになり・・どちらが勝利しても禍根を残す・・。ヘタすりゃ・・党が割れる事態になるやも知れず・・政権存亡の危機だ・・。 ここは・・なんとしても党の分裂は避けなければならない。 断腸の想いかも知れないが・・オザワ先生には・・代表選出馬を見送って欲しい・・。」
驚いたのは・・「〈一人で500万票集めるオトコ〉」 です。
急遽・・この発言の主を赤坂に呼び出し・・真意を問いました。
30分ほどの会合の席で・・
少し前・・もたらされた情報が、間違いなく本人の言であることを確認した
「〈一人で500万票集めるオトコ〉」 は・・・
「菅に・・本当の意味での・・我々が昨年、国民に約束した・・国民本位の政治ができるのか? 今、アイツがやってることは・・政治主導とは正反対・・旧態依然の・・いや、自民党時代より酷い官僚依存政治だぞ! 9月に再選されたら・・アイツは自民との大連立を仕掛けるだろう。 そうなりゃ・・官僚主権政治の打破なんて・・夢のまた夢だろ? 省益を優先させる・・今の官僚政治を変えることこそ・・オレたちの使命だろ? エッ? ユキオ!? 違うか!?」

〈ユッキー5〉

前総理。
絶句したまま・・一言も返事が出来ません・・・。

「判った・・・。 オレも一晩、アタマを冷やすから・・・、ユキオ!オマエも・・もう少し、先々の展開を読め! 明日か・・明後日・・、もう一度会おう。」

このお二人だけの会話なら・・外に漏れ・・・
ヘンな展開になることは避けられたはずです。
しかし・・・
この席に・・・
前政権のキーマン。
キーマンと言っても・・迷走のキーマンです。

〈ヒラの官房長官〉

このかたがいらしたのが・・遺体です。
「鳩山の説得を受けて・・・オザワは下りる・・・」
と、周辺に伝えられました。
まったく遺体ヤツです。 (苦笑)
それでなくても・・・
ムードや風に・・左右されやすい議員集団です。
誰かが・・綱を押し始めると・・
雪崩を打って寝返るでしょう。

幹事長など、党の主要ポストを得れば良いじゃないか・・
と言う、意見もございます。
まったく・・ハナシになりません。
政権が行き詰まれば・・
総辞職しか選択肢がないことを一旦クチにしたのです。
内閣が総辞職して・・党役員が留任するなんて・・通常あり得ません。
つまり・菅僚内閣と一蓮托生・・となります。

今晩から・・
明日にかけて・・国の行く末を左右する・・
大変重要な局面を迎えます。

しかしですね・・皆さん。
〈気弱な地上げ屋〉は・・・
たとえ劣勢に立たされようが・・
旗を立て・・立ち上がるべきだと考えます。

ユッキーは・・
自分が作った・・自分の党を・・
潰したくないお気持ちなんでしょう。
今出なくても・・近い将来・・必ず出番が来る、
と、考えてるフシもあります。
昨今の為替変動などを見ても・・
政権が弱いと・・海外列強は、傘にかかって攻め立ててきます。

国の政治ってのは・・・
誰が政権の真ん中に座るのか・・
これも大事なことではありますが・・
国民に対して、どういう政治を行うか・・・
国をどういう方向に向かわせようとするのか・・
このあたりをハッキリさせてもらわなきゃ・・・
支持のしようもございません。

少しだけ・・ヒントがございます。

日本人の精神の荒廃が進み・・
劣化が進んでいるのが心配だ・・・。
急がば回れで・・人づくりにもう一度思いをはせるべき・・。
せっかく政権交代したのに・・・
このままじゃ・・国民の信頼を裏切ることになっちゃうよな・・

こうならないことが・・多くの国民の願いです。  

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コメント
01. 2010年8月25日 19:00:48: z6O94JMimk
現総理大臣が失礼なやつなんだから仕方ねーじゃん。

02. 喫煙者にも権利を! 2010年8月25日 19:02:46: U75P.qb8apGDI: 1270vrjx5A
平野というのは、無能な男とばかり思っていたが、実は有能な"工作員"なのかもしれない。普天間で鳩山を退陣に追い込み、今度は小沢を牽制し、民主党をつぶそうとしている(ように見える)。
愚鈍を装い、政権交代を無に帰す──恐るべし、工作員・平野!?


03. 2010年8月25日 19:11:55: YSw8HFmlEc
あとの半分は菅氏が総理大臣とは認めていないのでしょう。当然の見解。


http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/718.html

記事 [戦争b5] "ZERO : 9/11の虚構"日本語版製作、いよいよ最終段階に!>しかし、驚愕の...
これは昨日ブログにアップしたあと一旦削除しましたが、
新たに重大な事実に目覚めましたので、ブログに掲載すると同時にこちらに転載いたします。

このあとに投稿するものと併せてご覧ください。

尚現在私は、スパイのやっている「ZERO」日本語版製作には関わっておらず、私が直した訳や、それを参考に使うことも、無条件での使用は許可しておりません。バル氏の「トンデモの文章を映画のパンフレットから削除しない限り、許可しない」とはっきり伝えてあります。
#彼等スパイはなんとでも、好き勝手にやるでしょうし、今後私への悲惨な個人攻撃が予想されますが。

また、ここでの主張を営業妨害だの、名誉毀損だのと文句を言う場合には、必ずここに書かれたことが事実ではないという証拠を提示してください。それが出来ないということは、その申し立ても虚偽でしかない証拠に過ぎません。


(画像は2008年、ブリュッセルで開かれた上映会用ポスター)

ZERO : 9/11の虚構
恵比寿ガーデンプレイスで
2010年9月11日(土)〜9月24日(金)
休館日もあるので、詳細は↓
http://gardenplace.jp/event/zero911.html

ジュリエット・キエザ前欧州議会議員が仲間と製作し、2008年2月には藤田幸久参議院議員も参加してブリュッセルの欧州議会場でも上映された"ZERO - Investigation into 9/11"の日本語版製作がいよいよ大詰めです。

その最終段階に入る一歩手前、締め切り3日前という土壇場で日本語版製作責任者から校正を頼まれた私は、下訳をやった「バルセロナより愛を込めて」こと「童子丸開」こと「?????」氏(以下「バル氏」)の誤訳の山に驚愕、唖然としました。

経緯はともかく、日本の9/11真相究明の仲間であるきくちゆみがこの日本語版をバル氏と作っているとネットで知ったときから、「殊にペンタゴンの穴で、誤訳されないようにしてよ!」と忠告していた私ですが、全編にわたって こんなに誤訳をしまくりだったとは!

私のその忠告には聞く耳を持たなかった彼女ですが、土壇場でも私に校正を頼んでくれて本当によかった!と思いました。だって あのまま仕上げられていたら、キエザ氏等々に到底顔向けできない代物になっていたからです。

数々の誤訳を逐一紹介するわけにはいきませんが、たとえば

Is it the Mohammed Atta who appears in Venice, Florida,
which is a major locus for the National Security Agency,

という箇所が

ベニスやフロリダに現れたモハメド・アタなのでしょうか?
国家安全保障委員会にいつも見張られ

と訳されている。
私が直すと、そこは当然

フロリダ州ベニスに現れたアタでしょうか?
そこは国家安全保障局の本拠地だ

になる。
或いは、その"ハイジャッカー"とされた者たちが米国内で「連絡先の住所として」米軍基地の住所を使っていたというくだりでは、

their contact address the Pensacola Naval Station in Florida, the defence language institute,

の原文に、バル氏のつけた訳は

その提携先のフロリダ・ペンサコーラ海軍基地、軍の語学学校、

なんの「提携先」!??
私の直しは、当然

彼らの連絡先の住所は フロリダの海軍基地だったり...

といった具合です。
他にも、

「911は防げなかったというのは嘘だ」という報告書

のことを、

それは、9・11が防げたのかもしれないことを、明らかにするものでした。

という調子でした。
その違いを、よく見て考えてほしい。

「隠した」のが「軽視した」、「全くない」が「ほとんどない」にすり替わる。

そうしたいくつもの誤訳全てが、この「衝撃の事実!」を満載したドキュメンタリーの「衝撃を極力弱める」誤訳 ないしは、我々を攻撃するような連中が泣いて喜び、我々を中傷、非難しまくるいい材料になりそうな「アホな」誤訳だったのです。

逆はない。

衝撃度をわざと増すような方向での誤訳はゼロだった ということです。

そして、バル氏の関連投稿を阿修羅掲示板でみつけましたが、そこで彼が書いていることも、私からすれば嘘八百でしかない! 少々コピペしますが↓

 この映画をご鑑賞になる方が、もしそこに「911の真相」や「911の真犯人」などをご期待なら、きっと失望されるだろう。「ZERO」は決して911事件に光を投げかけるものではない。その「真相を究明する」類のフィルムではないのだ。それは逆に、事実を知りたいと願う者に向かってあらゆる場所で立ちふさがる巨大な壁、米国現代史の「闇」を描き出す作品である。
(中略)
 「ZERO」に話を戻そう。このドキュメンタリー映画は、愚直にも、911事件という米国現代史を代表する「闇」の中に自ら足を踏み入れ、自分の手で探り自分の目で確かめて、一歩一歩筋道をつけていきたいと願う人々の闘いの記録である。その中には米国人もいればイタリアなどの欧州人もいるが、どの国もそれぞれ自分たちの「闇」を抱えている。
(中略)
 私は、この映画に登場する人たちの911事件に関する発言内容が100%正しいなどと言うつもりは全く無い。たとえばイタリアの作家ダリオ・フォー氏が語る「ペンタゴンに5メートルの穴しかなかった」というのは事実誤認である。
(中略)
 しかし「ZERO」は決して「真実を主張する」類の映画ではない。この映画に登場する者たちは、巨大な権力とその追随者たちによる無視とあざ笑いと脅迫に直面しながらも、自分たちを取り巻く時代の暗黒にあえて踏み込んだのである。登場人物の皆がそれぞれの国の「闇」の中でもがいているのだ。時には迷い過つこともあろう。しかし、元消防士のルイ・カッチオリや元ツインタワー清掃員のウイリアム・ロドリゲスのように、生きる術を失ってすら「本当のことを知りたい!」と叫ぶ。
 私たちは「本当のことを何も知らない」のだ。何も知らないうちにとんでもない事態に巻き込まれとんでもない苦痛を背負わされてしまった。だからこそ知りたいのである。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/415.html

- 「『真相を究明する』類のフィルムではない」?

ZEROは、様々な専門家があらゆる角度から「如何に公式説が嘘であったか」を暴く映画です。

つまり、権力者やメディアの共謀によって多くの事実を知らされていない人々が観れば、公式説がどれほど嘘だったかがわかる映画なのですよ。

そして、訳さえ正しければ「実行犯がどういう人間であったか」は、むしろはっきりと描き出されている作品です。それを否定し、隠そうとするのは9/11の真相を究明したい人間のすることではありません。

- 「あらゆる場所で立ちふさがる巨大な壁、米国現代史の『闇』を描き出す作品」?

どの映画のことを言っているのかな?

- 「一歩一歩筋道をつけていきたいと願う人々の闘いの記録」?

へぇ、全然別の映画を観たのかな?

- 「どの国もそれぞれ自分たちの『闇』を抱えている」?

どうやら、そうらしい=まったく違う映画を観たらしい。

- 「登場する人たちの911事件に関する発言内容が100%正しいなどと言うつもりは全く無い」

出ました!
予想通り!!
本編で誤訳は出来なかった分、こうして嘘を広めようというわけだ。

- 「『ペンタゴンに5メートルの穴しかなかった』というのは事実誤認である」

これまでのバル氏をご存知の方は皆さんきっとご承知のように、彼は重箱の隅をつつくように9/11の諸事実を検証してきた人です。そんなバル氏が、この映画でも言及されているカレン・クィアトコウスキー中佐の証言を知らないはずがないでしょう。

9/11当日ペンタゴンに勤務していて、攻撃直後の被害状況を目撃したクィアトコウスキーは「愛国者、9/11に疑問を呈す」サイトに記されたとおり、航空機が激突したという証拠もなければ、それに見合うだけの被害もなく

Rather, the facade had a rather small hole, no larger than 20 feet in diameter.

むしろ正面(の壁)には 直径6メートルもない、かなり小さな穴があるだけだった

と断言しているのです。
http://patriotsquestion911.com/survivors.html#Kwiatkowski

最初の攻撃後7分から10分後に当日のテレビでも報じられた「二次的爆破」があり、そこであのバル氏が強調する両サイドの小さめな四角の穴が爆破によって開けられた。それは軍属で、どのような武器や物体がどれほどの被害をもたらすかを知り尽くした専門家たちが主張していること。

フェンスがペンタゴンの前側/外側に向かって倒れているのが、飛行機の激突によるものではなく、建物内部からの爆発による動きだということを証明しています。

そして、「コーダイト(無煙火薬)の臭いがした」という証人が何人もいたのは、そのせいですね。

一体このバル氏は何故 最初の被害状況の事実を否定し、「事実誤認」と呼ぶのか?

しかも、あとから開けた穴を足してもアメリカン航空77便が入りきらない大きさだったことはバル氏も以前認めているので、お話にもならない。

ここへ来て私にははっきりしましたが、「そんなことを言うから、公式説支持派から攻撃されるのだ」という説明で、実は本当に小さい穴だけだった事実を隠し、攪乱させたいだけのこと。

彼は、国会という場でその旨の証言までなさった藤田議員にもそこを「今後は言うな」と忠告していたが、事実を曲げようとしているのはバル氏の方なのです。 

そして、

- 「しかし『ZERO』は決して『真実を主張する』類の映画ではない」?

あなたが"訳した"台本は、"ZERO - Investigation into 9/11"のものではあったが、あなたのこの映画評はまるでその映画に当てはまってはいない。

- 「時には迷い過つこともあろう」?

それはあなたの"翻訳"のことかな?
それにしては「時には」どころじゃなかったが。
バル氏が言いそうな、「私は英語はそれほど得意ではないので」などという弁明は認められない数々の、そして明らかに意図的な誤訳... そしてこの紹介文。

- 「生きる術を失ってすら『本当のことを知りたい!』と叫ぶ」!?

そうですか!?
ウィリーは来日して講演もしたから、彼の話をご存知の方は結構いると思うが

彼は「本当のことが知りたい!」などと叫んではいない!!
彼は「私は、実際に起こった事実を知っている。公式説は嘘だらけだ!」と叫んでいるのですよ。

- 「私たちは『本当のことを何も知らない』のだ」!?

知らされていない一般市民がまだたくさんいるとしても、彼がこれを投稿した阿修羅掲示板周辺では(工作員を除く)常連さんはすでに無数の事実をしっかとご承知です。しかもこの映画のタイトル『ゼロ』は、公式説を裏付ける証拠がゼロだ!という意味なのですから。

そして今、私はDMや複数との同報メール等を通して ここ数年来抱いていたこの「バルセロナより愛を込めて」こと「童子丸開」こと「?????」という人物への疑問が、確たるものに変わったのです。

バル氏の信奉者が多いことは十分承知していますが、判明した事実はお伝えせねばなりません。

9/11と同様、
感情に流されて 真実を見ることを拒否するか否かは、各人の自由です。

そう、
「私たちの指導者が、そんなことをするはずがない!」と 真犯人側の人間どもを信じて、真相究明側の主張を無視、否定、拒絶する人々と同様の選択をするか否かは、各人の自由なのです。

9/11等々の極悪犯罪の真犯人たちは、人々の感情を利用するのが本当に上手ですからね。

それに私が見聞きしてきたバル氏の発言や動向の摩訶不思議を皆さんは知らないわけですから、こんなこと突然言っても理解されないでしょうけど、上述の彼の文章に明らかな誤りがあることを部分的にも見て取れる方はいるはずです。

とにかく皆さん、『ZERO : 9/11の虚構』は必見です。

家族、親戚、友人、同僚、上司、後輩、ご近所、知人...
知る限りの人々に宣伝して、是非お見逃しなく!(^^)

但し、出来上がる作品はバル氏の誤訳満載版か、私の訳を盗んで使った卑怯な、しかし多少はまともな訳を使った版になることでしょう。


★転送・転載の際は部分引用を避け、この記事のURL
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をリンクとしてお入れください。

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記事 [昼休み41] 2、小沢支持、菅G・4割、鳩G5割(6大マスゴミのデマパガンダに比し、民主党内は小沢首相が大勢のようです)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1282729527/l50
198 :無党派さん:2010/08/25(水) 19:50:56 ID:5Q+hvnJL
>>182
菅Gのなかに小沢支持が4割、鳩Gの中には5割小沢支持がいる。

鳩も江田もグループ分裂回避のためだけに動いてる。

菅が折れないと菅Gは真っ二つで本籍さえなくなる。

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/719.html

コメント [マスコミ・電通批評10] テリー伊藤が河村名古屋市長からガツンとかまされ、脱糞して呆然(太陽光発電日記) コードナンバー17805
83. 2010年8月25日 20:09:35: Nm0I6ZWtzA
ヤッパリ日本の首相を狙っとった

河村市長に、総理大臣になって

貰わなきゃイカンだったワ。

河村さん頑張ってチョウヨ。

時々は、テレビの全国放送に出て

ガツンと言ってチョウヨ。


http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/797.html#c83

記事 [マスコミ・電通批評10] 続「NHKは恥ずかしくないのか」、番組改変事件の現場責任者が全容を告発 (ジャーナリスト・柴田鉄治)
http://www.magazine9.jp/shibata/100825/


 昨年2月の私のメディア時評その3、「長井氏の退職、NHKは恥ずかしくないのか」という原稿を覚えている方はおられるだろうか。

 「従軍慰安婦を取り上げたNHK教育テレビの番組が01年の放送直前に改変された問題で、『政治介入があった』と05年に記者会見し、内部告発した長井暁氏が近く退職する」という記事をもとに、長井氏はNHKのコンプライアンス(法令順守)委員会に規程通り「正しい告発」をしたのに、NHKは調べもせずに報復的な人事で制作現場からはずしたうえ、退職にまで追い込んでしまった、それでもNHKは恥ずかしくないのか、と糾弾した原稿である。

 この原稿は覚えていなくても、この番組改変事件とは、05年1月に朝日新聞が「自民党の安倍晋三、中川昭一氏らの介入があって放送直前に改変された」と報じたことで朝日・NHKの大喧嘩に発展した事件であることは覚えておられるだろう。

 ところが、この大喧嘩も、その後NHK側には一切、反省や謝罪の言葉はなく、一方の朝日新聞の側だけが記事は正しかったのに「取材の詰めが甘かった」と頭を下げてしまったため、奇妙な形に終わっていることは、よく知られている通りである。

 この番組改変事件のもう一人の当事者、永田浩三氏が最近、著書を出版した。『NHK、鉄の沈黙はだれのために――番組改変事件10年目の告白』(柏書房)という本である。

 永田氏は、問題の番組が制作されたときの長井暁氏の上司、つまり永田氏がプロデューサーで長井氏がデスクという関係、いうならば「制作現場の責任者」だった人だ。放送直前に、放送総局長、番組制作局長、国会担当局長らの命令を受けて、長井氏と一緒に断腸の思いで番組をズタズタに切り刻んだ当人なのだ。

 番組改変事件の真っ只中にいた当事者が、意を決して書いた「10年目の告白」だから、何があったのか改変事件の全容が、霧が晴れるように明らかになった部分が少なくない。同時に、NHKという巨大組織の実態、なかでも「上層部」と「制作現場」とがどういう関係にあるのか、どうぶつかり合っているのか、その一端が鮮明に浮かび上がってきたところが実に興味深い。

 永田氏はまず、自分は組織に従順な「弱い人間」だったという反省と悔恨の思いから語り始める。「放送は声をあげようとしてもあげられない人たちのためにあるのだ」と常々思いながら仕事をしてきた自分が、この事件では、いかに上司の命令だったとはいえ、逆のことをやってしまったのではないかと悔い、「この事件の全容の検証と、その後なにがおこなわれ、なにがおこなわれなかったのか」をすべて明らかにするために本書を書いたと記している。

 永田氏は、長井氏が内部告発の記者会見をしたとき、そのことをまったく知らされていなかったため、びっくりしたが、そのときは長井氏を守らねばと思っただけで、自分も一緒に告発しようとは思わなかったようだ。

 しかし、その後、裁判の証人席に立ったときには「すべて真実を話そう」と腹をくくったという。番組改変についても、局内で「政治家に呼ばれたのではなく、NHKのほうから説明に行ったことにしよう」と口裏合わせが行われたことまで明らかにしたのである。

 永田氏と長井氏がNHKの意向に逆らってまで「真実を語ろう」とした理由は、ふたりとも「歴史の真実を掘り起こす番組」の制作に長く関わっていたことと無関係ではないらしい。取材先には「真実を語ってほしい」と迫りながら、自ら関わったことには口を拭って「歴史を歪めたままに放置する」のは許されないことだと考えたからだ。

 永田氏が著書の中で詳述している「放送前4日間」の番組改変の様子は、まるでドキュメンタリー番組を見ているように生々しい。放送総局長、番組制作局長、国会担当局長が加わった異例の試写会が繰り返され、「あれを削れ」「これも差し替えろ」と命令が飛び、永田氏らが泣く泣くそれに従うのだ。

 本書の中の最大の圧巻は、前日までの改変で全員「これでいいだろう」となっていた番組が放送当日にまたまた新たな改変命令が出て、放送時間が4分も短くなったまま放映されるという「最後の改変命令の怪」を、永田氏自らが後日、追跡して明らかにした部分である。

 永田氏は、かつての上司の番組制作局長をレストランに呼び出して、厳しく問いただしたところ、「じゃあ言うわよ。会長よ」「えっ、海老沢会長ですか?」「そう、会長。それ以上は言えない」というやり取りがあったというのだ。

 この部分を読んで、私は愕然とした。放送当日に会長が番組制作局長を呼んだという事実があったことは分かっていたので「うすうす、そうではないか」とは思っていたが、一方、NHKの公式見解は「会長と番組制作局長は、別の件で雑談しただけ」というものだったから、「まさか、うそをつく話でもあるまい」と思っていたからだ。

 私が愕然としたのは、組織の責任者というものは、部下がやったことに対して、たとえ本当に知らなかったときでも、「自分の責任だ」と部下をかばうものだと思っていたのに、NHKの会長ともあろう人が部下に命じてやらせたことを「自分はまったく関係ない」とわざわざ言うなんて…NHKはそんな人物を会長に選んでいたのか、とあきれたからだ。

 政治家に言われて次々と改変を命じた上層部の人たちの姿だけでも見苦しいのに、そのうえにこの会長。一方、その事実を内部告発した人たちには報復的な人事で制作現場からはずしたうえ、最終的に退社へと追い込む。そんなことをしていてNHKは本当に恥ずかしくないのか。

 しかし、よく考えてみると、こうしたメディア幹部の『劣化』はNHKに限ったことではない。この事件でNHKと大喧嘩をした朝日新聞社の幹部も、記事は間違っていなかったのに、自民党や一部のメディアから激しい攻撃を受けて「取材の詰めが甘かった」と謝ってしまったのもそうだろう。

 さらに遡れば、リクルート事件で未公開株を受取った日経、読売、毎日新聞の幹部、サラ金の武富士から『口封じ』ともいうべきカネを受取っていた朝日新聞の幹部、新聞倫理綱領に違反して『政界の大連立』を画策した読売新聞の主筆など枚挙にいとまがない。

 一方、こうした幹部の下で働くジャーナリストたちの気概はどうか。NHKの番組改変事件では、理不尽な命令をその場で撥ね返せなかったのは残念だったが、職を賭して内部告発や証言や著書ですべてを明らかにしようとした人がいたことと、それを応援する人がいることはNHKにとって救いだろう。

 「ジャーナリズムは個が支える」という言葉がある。こういう人がいる限り、NHKは必ず立ち直る、そして、番組改変事件のすべてを明らかにする検証番組を放映して視聴者に詫びる日が必ず来る、と私は確信している。

http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/802.html

記事 [議論28] 意味がない、無駄、間違っている、社会に害のある法律
意味がない、無駄、間違っている、社会に害のある法律がたくさんできている。
都道府県の条例にもいくつもできている。
情報が捏造され、社会が扇動されている場合も多い。

橋下知事も「?」耳かき禁止条例見直しへ
 エステティックサロンなどで広く行われている耳掃除サービスを理容師が行うことを、全国で大阪府と京都府だけが条例で禁じていることについて、大阪府の橋下徹知事は25日の記者会見で、「なぜ規制の必要があるのかわからない。おかしなルールは改める」と述べ、見直しを検討する考えを示した。


 来年2月の府議会での条例改正を目指すという。

(2010年8月25日18時49分 読売新聞)
http://www.asyura2.com/08/dispute28/msg/631.html

記事 [議論28] 2009年06月の飲酒運転の違反点数引き上げ 改正道路交通法施行
飲酒運転の違反点数、6月から引き上げへ 〜改正道路交通法施行へ〜
(p)http://www.gtnet.co.jp/highway/ihan.asp

違反種別 減点数 改正前  改正後
酒酔い運転      25点 → 35点   一発取り消し 欠格期間3年
酒気帯び運転
(呼気1リットル中のアルコール濃度) 0.25mg以上
             13点→ 25点   一発取り消し 欠格期間2年
0.25mg未満(0.15mg以上)
               6点→ 13点  免停60日
                   15点 一発取り消し 欠格期間1年(人身事故や、速度超過(25km-30km/k未満などの違反がある場合)
(0.15以上0.25未満)
              ナシ→6点

---------------
↑法律をいじりすぎだ。
常軌を逸して厳しくしすぎて、当初の法律の正常さを失っている。腐敗した暴走による影響である。

腐敗による影響でゆがんだ法律を、もとに戻さなくてはいけないだろう。

http://www.asyura2.com/08/dispute28/msg/632.html

コメント [雑談専用38] この世を良くするアイデアを募集します。 地には平和を
28. 2010年8月25日 20:37:29: FFIErVvouc
メディア、政治家、経営者が国民、労働者を騙す方法論は共通するところが多い。だからそのノウハウが今後使えなくなるように分析して公開する。そのためにブログをやっている

http://testdonetest.blogspot.com/

http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/693.html#c28

コメント [経世済民69] 「1ドル=80円を超えるまでは、介入するなと、アメリカ政府に申し渡されている」?(w)(板垣ネタ) shiryu星
02. 2010年8月25日 20:38:22: IaHfPk97ko
 水は高きから低きに流れる。 ドル安の流れは長期的には食い止めようがないが、せめて、資源を買い漁っておいて欲しい。 政府レベルで”A”から止められているのであれば、商社なり民間が買いまくっておいてほしい。AやCが青くなるほど。 価値の変わらぬ準通貨(金)も含めて。

http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/579.html#c2
記事 [戦争b5] 断言 「きくちゆみ」と「森田玄」も、「童子丸開」同様の工作員だ!
重要: ここでの主張を営業妨害だの、名誉毀損だのと文句を言う場合には、必ずここに書かれたことが事実ではないという証拠を提示してください。それが出来ないということは、その申し立ても虚偽でしかない証拠に過ぎません。
============================================
「バルセロナより愛を込めて」こと「童子丸開」こと「江熊ひろし」こと「?????」がスパイだという現実に加えて、長年知己、といっても実は個人的にそんなに知っているわけではなかった「きくちゆみ」と、彼女が元ダンの日本生命勤務の男性との暮らしが「ハッピーではなかった」といって(子供が二人いたのに)浮気して、やがて結婚した「森田玄」もスパイだと気づきました。

やっとね。
相当長い間騙され続けてきましたが、さすがに今回はっきりしましたよ。

バル氏の誤訳満載の「ZERO」台本を、全部直して正しい翻訳をホンの数日で私が書き上げたのに、そのモロ工作員であるバル氏が書いたトンデモの文章
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/415.html
を、彼等は映画のパンフレットに入れるという。

それも、なんと3ページもあるという。

あんなトンデモの嘘をパンフに入れるなら、私の正しい訳を使うことを禁じます

と私がきくちゆみに書くと、彼女はまず、彼女とスパイの仲を裂こうとする私はスパイだろうという理不尽な非難を書いてきて(これ、スパイの常套句です。自分がやっている不正を、こちらが「やっている」と主張して非難する)、そのあと(イルミナティが大得意の)感情に訴えて、

「誤訳だらけの映画を作っても平気なの?」

と書いてきた。

彼女の仲間(スパイかどうかは不明。そうではないと思いたいが)で、彼女の映画の字幕や吹き替えをやっている男性にはっきり断っておいたが、

「誤訳だらけの映画を作る」決断をしたのは「きくちゆみ」の方なのです。

私はちゃんと条件を提示して、スパイが書いたトンデモの文章をパンフから削除して、私の正確な訳を使って正しい日本語版を作らなければ! と言っているのに。

にもかかわらず彼女はそれを無視し、あたかも正しい訳の映画を作らないことを決めたのが私であるかのようにすり替え、断定して、何食わぬ顔で「千早に使用禁止されたから、時間もないのでバルセロナさんの訳でつくりましょう」などの言い訳を周囲に言って、(多分、皆さんにもそう言うでしょうが)作業をしている。
#今月末に開かれるメディア向け試写会のために。

おぉ、今来たメールでは、同業(スパイ)で旦那の「森田玄」を私の代わりに校正・監修担当にさせて、「童子丸開」の誤訳を、私の正確な訳を参考にして直すという。参考として私の訳を勝手に使うことも禁止したのに、お構いなしだ。

そうすれば、確かな仕事をした私を排除したうえで、多少はまともな訳も入れたバージョンを作れるからね。
#みんなをごまかし続けるために。

大体、「私たちの手に負えないからやってほしい」と書いてきたくせに、「きくちゆみ」は童子丸の悲惨な誤訳の数々を原文と併せて見ながら、たったひとつも直していなかったのですよ。そんな馬鹿なことがあるはずがない!

おまけに童子丸と、この映画制作や上映に絡んでいる某会社社長の男性が割にまともな訳で済ませていたときに、真相究明とは逆の方向を向いた変な訳に2ヶ所ほど「直して」いたのは「きくちゆみ」だったのです! 

上のメールでは、私のことを「どこでも喧嘩してやめている」と書いてきたが、それはTUPだろうと劣化ウラン反対運動だろうと、彼女の仲間である工作員がグループや活動を乗っ取り、DUにおける人権弁護士のカレン・パーカーやダグ・ロッキー米軍少佐も含め本物の真相究明活動家を追放したのであって、話が全然すり替えられている! 
それもスパイの常套手段ですが。

そうした事実を知っている彼女が、そんな風に私を非難できるはずがない。

彼等真犯人とその手下たちは本物の真相究明活動家を絶対に排除しなければならないし、それをそこら中でやっているだけのことです。それを彼女は言うに事欠いて、不当に追放した側を責めもせず、私が「喧嘩ばかりしている」という嘘の話を展開する。

それひとつ取って見ても、「きくちゆみ」が工作員であることは、もはや紛れもない事実です。

信じられない方々は、どうかいつまでも騙され続けてください。
「あんなに素晴らしい活動を」してこなければ、そこまでの信頼をあなた方から得ることだって出来なかったでしょう。

そうした信頼を勝ち取ったあとでなければ、スパイはスパイの仕事が出来ないのです。

考えてみれば、私やほかの多くのトゥルサーが(そのなかにまだ何人スパイがいるかは知らねども)どんなに頑張ってもテレビに出るとか、大きくメディアに取り上げてもらって...という活躍はできません。
#わざとやっていない工作員もいると思うけど。

先に、シドニーの9/11 Truth のリーダーであるジョン・バーシルという男が、実は過去豪陸軍に10年もいて、最後は分析と諜報の軍曹だった人物で、私たちのなかに潜入したスパイであったことを暴きましたが、スパイが活動を始めると、そのグループは本当にすぐ成長するのですよ。本当にすぐ大きくなる。

資金力も当然あるし、宣伝などでも、ネット上の検閲で「出ない」ようにされるという操作もないから、広がります。

「きくちゆみ」も同じです。

今回、ガーデンプレイスなどというメジャーな場所で上映できるようになったのは「すごい快挙だ!」と、私も正直に喜んでいたのですが、スパイなら、そんな快挙は朝飯前ですね。

「森田玄」はといえば、完全にイルミナティの手下でしかない現米国大統領を「オバマは光だ」と言った「マシュー君」の本を訳して結構売れているらしいが、彼はかの「劣化ウラン反対運動の誤り」とその続編を私がTUP速報で書いたときに(劣化ウラン反対運動が、米国防総省のスパイによって始められたICBUWという、既存の国際法に則って見ればすでに充分「違法」な兵器を「これから違法にしましょう」という運動にされてしまった現実)、「きくちゆみ」が「ローレン・モレ」と呼んでいるルレン・モレとともに、当の訴えを私に伝えた人権弁護士のカレン・パーカーに会いに行った。

カレンと話をしたあとで「森田玄」は

「千早さんの言うとおり、これは大変だ! 私も出来る限りのことをします」

と書いてきたのですが、その実何もしなかった。

あとでカレンにそのときのことを聞いたら、なんとルレンと玄は約束の時間より1時間以上も遅れてやって来て、しかもその間電話の一つもよこさずだった。カレンはそのあと用事があったので話も長くは出来なかった。加えて、連絡もなしにそんなに遅れてやってきたのに、二人からはその謝罪すらなかったという。

TUP 速報で9/11への疑問を書き始めたのは私より「森田玄」の方が早かったかと思いますが、そのあと9/11 Truth と温暖化人為説について主張し続ける私を「宮前ゆかり」というスパイをはじめ、その当時の中核メンバーが不当、理不尽、非民主的に追放したとき、「森田玄」は見てみぬ振りをし続けた。

当然ですね、
本物のトゥルサーが書くものを何千人もの人々が読んで他に転送していたら、真犯人たちはたまらないから!

森田は、前回会ったときに私のことを慣れなれしく「千早ちゃん」と呼んでいたが、どうもそのときに、その人を馬鹿にしたような薄笑いと態度に、私は直感的な不快感と疑問を抱いた。それがやはり正しかったのです。

長くなりますが、「きくちゆみ」に関しては 一番最初に私が記憶している彼女との出会いは、1990年のアース・デイに向けて活動していた1989年に参加したアース・デイのパーティーでした。

そのとき私に近づいてきて、私が原宿で「熱帯林を守ろう!」と和英両方で書いたプラカードを横にギター抱えて歌っていたとき、私のギターケースに「千円入れた」と言ったのです。

そのときも、そんな人がいたかどうか全然覚えていなかったのですが、最近になって彼女への疑問が徐々に大きくなってきた際、また思い出そうとしてみたのです。が、そんな女性が千円も入れたかどうか、全く記憶にない。

当時そんな風に、原宿で路上ライブを熱帯林保護を目指して何度かやったのですが、日本人は冷たい視線をよこして通り過ぎていくだけで、私に話しかけてくるのはいつも「こんな日本人がいて、嬉しい!」という外国人ばかりだった。

しかも、寄付なんて小銭がせいぜいで全然集まらなかったので、千円も入ったらとても強烈な印象が残っているはずなのに。

ずっと後年に、「米国の証券会社(確かバンカーズ・トラストあたり)でディーラーやってたときに環境問題に目覚めて。どうしようかと迷っている頃に原宿で歌う千早を見て、フルタイムの環境問題活動家になろうと決めたのよ」とメールで書いてきた。で、私も「そうだったのかな」と思うことにして、以来なんと21年間も騙されていたわけです。

何年か前に経済関係のことで質問があって、彼女に聞いたのですが「昔の仕事のことなんて、全部忘れちゃった」と言うのです。それもおかしいとは思ったが、今はその理由が明白だ。藤田議員の本の巻末URLリストから、反ロスチャイルド同盟のURLを削除した童子丸と同じです。

そして数年前、彼女のコンピューターやブログ関係の一切を無償でヘルプしているという、彼女が「ダミアン」と呼ぶ「デイミアン・アンドリュース」という男が、出身国であるオーストラリアに一時帰国する際、ゆみが私のために買ったというマックのラップトップを持参した。

メルボルンの妹(か、姉)宅に泊まっていた彼は、「ゆみと僕とで、いつもノロいPCで苦労している千早のためにこれを買った」と言い、私の家に来て「セットアップする」と言い張る。

私は、いくら「きくちゆみ」の仲間だと言っても見知らぬ男を家に入れることに同意したくなかったし、当時使っていたPCは超ノロではあっても まだ使えるものだったので、「くれる」というマックをすぐに使う気にはならなかった。でも当時使っていたPCも早晩おシャカになると思ったので、将来のために貰っておこうと思った。それで彼に「私がメルボルンに取りに行く」と言ったのです。
#普段からメルボルンへも、しょっちゅう出てるし。

するとこの「ダミアン」は、「そんな時間はないから」と言って私に渡すのを即キャンセルし、「きくちゆみ」や「森田玄」と話して、そのマックをカリフォルニアの「ルレン・モレ」にあげることにしてしまった!

彼が私の家に来て、マックをセットアップする時間はあるのに、
私が彼の妹宅へ行って、それを貰う時間はない。

電車であれ車であれ、行くのにかかる時間は同じで、
彼の主張の場合は、彼がセットアップするだけ余計に時間がかかるのに!

要するに私の家に来て、私たちがどんなところでどう暮らしているかを観察すると同時に「あげる」というマックに何らかの仕掛けをして、多分私がためたデータをおシャカにするとか、盗聴を仕掛けるなどの計画だったのでしょう。そうでなければ、上の彼の弁は全く意味を成さない!

後日このときのことを「きくちゆみ」に質すと、彼女は「私と玄さんとで買った」と言う。デイミアンは「僕とゆみとで買った」と言ったのに。

そこにも齟齬を見て、「デイミアンはおかしいから気をつけた方がいい」と何度か警告したのに、なんとクレジットカードの番号も渡しているほど信頼しているという。そして今も童子丸へと同様の100%の信頼を置いている。

今回も、「童子丸はスパイだ」と断言する私に、「ダミアンと私、童子丸さんと私を引き裂こうとする千早こそスパイじゃない」と書いてきたきくちゆみですが、よく考えたら、彼女が言うとおり

生活が貧しく苦しいのにもかかわらず、無償であちこちの真相究明運動のためにボランティアし続ける人間など、いるはずもない。

併せて何時間になる??
この「ダミアン」は、「きくちゆみ」のみならず 色々な問題のヘルプを全部無償でやっているという。

彼女はそう書きながら、
「そんな人、いないよ」
と書いてきた。

その通り、そんな人間がいるわけないのです。

無償で何時間でもやれるのは、ちゃんとその分の報酬を払ってくれる人がいるからだ!

それと同様に、いくら仲間の私が PCが超ノロで困っていようと、何十万円もする(?)マックを、「自分たちも貧しく、つましくギリギリの生活をしている」ときに買ってくれるような人間がいるでしょうか?

いません!

今日、そこに気づいたのです。
彼等3人はみんなグルだ。
そして童子丸も。

他にもいるでしょうけど。
オーストラリアにもうじゃうじゃいるから>工作員。

ケムトレイルはじめ、多くのほかの問題に「きくちゆみ」は興味を示さずに否定までするが、何度も米国に毎年行っている彼等が、ケムトレイルを知らないはずがない!

先日も「ノン・ヴァイオレンスを学ぶのだ」と言ってアメリカに行ったとき、そのノン・ヴァイオレンスの講習会の参加者が一人も9/11をわかっていないと書いてきた。

そんな馬鹿なはずがない!

私は2008年にニューヨークに行って、ほかもあちこち回ってきたけれども、多くのアメリカ市民はすでに知っているか、勘付いているか、知りたがっているのをどこでも目の当たりにしました。

どこへ行くにも自作の 9/11 Truth のTシャツを着ていた私ですが、とある空港ではセキュリティーが、

"I LOVE YOUR T-SHIRT!! Yeah, you're right. That was an INSIDE JOB!!"

と叫んだのですよ。
(あなたのTシャツ、最高ね!
その通りよ、あれは内部犯行だ!)

「きくちゆみ」は同様に何度も「アメリカでは全然真相が知られていない」と述べてきましたが、それは嘘です。

それから彼女に私は何度も「日本でも11日のアクションをやるべきよ!」とも書いたが、そういうメールは完全無視して返事もよこさない。

実に、この数十年来みごとに騙されていましたが、今、断言します。

「きくちゆみ」と「森田玄」も、「童子丸開」同様スパイです。

あとは皆さんが感情に引きずられて事実を見ず

「そんなはずがない!」
「千早はきっと気が狂ったのだろう」

と言って自分をごまかし、事実を否定して済ます

彼等と同じ工作員だから、そうした動きを続け、私への非難中傷を展開するか、

または本当の真相究明を目指して、本物のトゥルサーと引き続き協力し合って本当の活動をしていく

を決めればいいでしょう。
選択は各人の自由です。
かく言う私だって、こんなに長きに渡って感情に引っ張られて騙され続けたのだから!

尚、きくちゆみと共著でローフードの本を出した映画評論家でコピーライターだという「ともさん」が書いた「ZERO」用のコピー、「私たちは まだ 何も知らない」云々はあまりに陳腐でインパクトがないうえに、この映画をまったく表していないと思った私はそれを

=====================================

あなたは
どれだけ
知っている?


米国同時多発テロが起きたのは
2001年9月11日――あれから9年。

米政権の公式説や、
それをそのまま伝えた報道だけを信じてきたが
今こそ、向き合うときではないのか?
何の確証(ZERO)もないまま、戦争を始めたことに

=====================================

に書き換え、加えて

=====================================

これは最強の反戦映画だ
戦争がどのように始められるのかを
如実に描いているのだから

=====================================

というコメントも「きくちゆみ」に提出しました。
上の「ZERO」用コピーは「すでにポスターに使っている」ときくちゆみは書いてきたが、多分全然使っていないだろうと思います。

童子丸開というスパイと手を取り合って、彼のトンデモの文章をパンフレットに入れつつ誤訳だらけの日本語版製作に忙しいのだから。
#多少なりとも、私にやらせた正確な訳を盗んで利用しながら

そうそう、きくちゆみは「ZERO」の翻訳校正を私に依頼してきたとき

9/11の活動もこの「ZERO」で終わりにしようかと思っている

と書いてきましたよ。

この、実は9/11の公式説の嘘を徹底的に暴く素晴らしい映画を、メチャクチャな誤訳で人々に

「なんだ、その程度か」

と人々に思わせておしまいにすることを最後に手を引いて、他の問題のスパイ活動にもっと時間を割こうという魂胆です。

素晴らしいご活躍です、本当に。

どおりで、これまでも彼女の活動はどこかしら、本当に真相究明を目指して自腹でも続けている私などと違って、何かが違うと思っていたのですが、遂にその理由がわかったのです。

とにかく「ありとあらゆる問題の真相究明活動を始める人間の多くが、実は工作員だ」という事実を、皆さんもよく覚えておいてください。9/11の運動の中にも、他のあらゆる運動の中にもまだまだたくさんいるはずですから。
#ここのトンデモ、いやダイナモ氏のように。


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コメント [議論30] 死に票論に答えよ 有島実篤
02. 2010年8月25日 20:41:25: FFIErVvouc
関西生コンストライキ運動で明らかになった共産党の正体を、わかりやすくまとめたサイトが欲しいですね。赤旗新聞ってネットでは読めないのですか?
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/294.html#c2
コメント [不安と不健康15] 電子レンジの加熱で食品に何が起きているか (By Dr. Joseph Mercola) 阿保の洞窟
12. 2010年8月25日 20:41:28: EskKvdRDZ6
08. 2010年6月15日 12:30:17: qZDNr3GIe6
電子レンジはあらゆる食品に対して
不可逆的な変化を与え・・・・・
引用ココまで

ガスレンジ、炭火でも同じです。
不可逆的変化を与えます。
考えてもみてください

炭火で焼き鳥を作りました。少し焦げ目がついていいにおいです。
不可逆的変化です。
焼き鳥が生の鶏肉に戻りません。
ねぎもこげたままです。

http://www.asyura2.com/09/health15/msg/258.html#c12

記事 [戦争b5] 中国の6者会談首席代表の武大偉韓半島事務特別代表:8月26日〜3日間、韓国を訪問(nnolife.net
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=1&ai_id=119445

武大偉外交官、26日訪韓・・・6者会談再開協議
2010/08/24(Tue) 12:01

中国の6者会談首席代表の武大偉韓半島事務特別代表が、26日から3日間韓国を訪問する。外交部は武大偉特別代表が訪韓期間に、ウィ・ソンナク韓半島平和交渉本部長とキム・ソンファン大統領府外交安保首席らに会って、先週北朝鮮訪問結果を説明して北核問題などに関し協議する予定だと明らかにした。

http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/534.html

記事 [経世済民69] 「ジャップ市場で儲けることはチョロいもんさ」

BRICs,資源国の擡頭と西洋及び米国の衰退が、今の通貨の状況に映し出されていると思う。日本は加工立国でBRICs,資源国に基礎資材などを供給しているから台頭する諸国の近くに位置する。

日本銀行のバランスシートは比較的健全だから円の通貨価値は維持されていてユーロ、米ドルに対して円高になっている。急激な円高は、自動車、家電、精密等の組立型輸出産業にとっては円高による資材安になるまでかなりのタイムラグがあり、このタイムラグの期間は収益低下で困窮する。鉄鋼などの素材産業はイーブンないしは収支プラスになろう。

投機筋はどうせMOFは何も出来ないだろうとたかをくくっていて、日本の為替市場、株式市場は彼らの思うがままになっている。
「米ドル・ユーロ売りを仕掛けて、同時に株売りもしかけろ。ジャップは狼狽し、悲観的になるから株や米ドル・ユーロを売ってくる、相当程度下がったら売りポジションを解消せよ。波状的にこれを繰り返せ。ジャップ市場で儲けることはチョロいもんさ。ジャップ当局は『注意深く監視する』などとトロイこといっているからな。」

MOFは為替介入して彼らハゲタカに一発かませなければ、この様な状況はつづくであろう。但し手にした米ドル・ユーロで米財務省証券、ユーロ各国国債を買ってはならない。それらはいずれ減価して大損する。彼らの市場で優良株式をバスケット買いするのが有効であろう。

これは下記投稿のコメントをモディファイしたものです
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/568.html
「建玉の84%が円買いという空前の投機的円買いが先物市場で積み上がっている。無為無策の政府と日銀が投機筋になめられている」投稿者 TORA

http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/581.html

記事 [戦争b5] 中国の武大偉朝鮮半島問題特別代表: 8月28日〜?日、日本訪問予定 (共同通信
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010082401001069.html

6カ国協議議長来日へ 再開に向け28日

 北朝鮮核問題に関する6カ国協議の議長を務める中国の武大偉朝鮮半島問題特別代表が28日、来日することが分かった。与党や外務省の幹部らと相次ぎ会談し、協議再開に向けて協力を要請する見通し。複数の日中外交筋が24日明らかにした。

 6カ国協議は2008年12月に首席代表会合が開かれた後、北朝鮮による2度目の核実験やミサイル発射を受け、中断したまま。武氏の来日は民主党政権発足直前の昨年9月以来。今回の来日で、早期再開に向けた環境整備を図る狙いがあるとみられる。

 外交筋によると、今月中旬に訪朝した武氏は北朝鮮側の動向を日本側に伝達する予定。韓国海軍哨戒艦沈没事件を理由に早期再開に難色を示している日本政府の翻意を促したい考えだ。

 これに対し岡田克也外相は24日午後の記者会見で「武氏がどういう考えか、現状認識をうかがう必要がある」としながらも、現時点での再開は時期尚早との認識を重ねて表明。武氏との協議は平行線に終わる可能性もある。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/535.html

コメント [原発・フッ素6] スタジオ・ジブリが福島原発のPRに協力しているというのでネット騒然(低気温のエクスタシー、8.15)[宮崎駿神話の崩壊] 南青山
04. 2010年8月25日 20:50:14: xmZGX5jmpe
そもそも原発抜きで温暖化ガス削減など事実上不可能なのだが。欧州諸国ですら次々と方針転換をしているわけで。
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/619.html#c4
コメント [雑談専用38] パチンコ&スロットはなぜ合法なのか!(社会板) 愛国改善党
25. 2010年8月25日 20:51:38: iqmCQevB02
パチンコと警察の利権がここまで来ているとはね。経済産業省にマシン部分を監督させ、警察は出店などだけを監督させるとか、分けないとだめでしょうね。官僚、政治家でしっかり解決してくれる人が出て来ないかね。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/691.html#c25
記事 [戦争b5] 中国政府の武大偉朝鮮半島問題特別代表:8月16日〜18日 訪朝。 (ネナラ
http://www.kcckp.net/ja/news/news_view.php?0+26226

中国政府の朝鮮半島問題特別代表一行が
朝鮮を訪問

中国政府の武大偉朝鮮半島問題特別代表一行が8月16日から18日にかけて朝鮮を訪問した。
訪問期間、武大偉特別代表とその一行は、朝鮮労働党中央委員会の金
キム

ヨン

イル
部長、朴
パク



チュン
外務相を表敬訪問し、関係部門の幹部と会談を行った。
談話と会談では、地域の情勢と朝中友好関係、6者会談の再開と朝鮮半島全域の非核化の実現など、相互の関心事となっている問題について深みのある意見を交わした。
双方は、討議された問題で完全な見解の一致を見た。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/536.html

コメント [原発・フッ素6] スタジオ・ジブリが福島原発のPRに協力しているというのでネット騒然(低気温のエクスタシー、8.15)[宮崎駿神話の崩壊] 南青山
05. 2010年8月25日 21:08:03: sMp0OYboAU
>>04
温暖化ガス=二酸化炭素と思ってるおめでたいやつか工作員だろw 今時原発推進なんて叫ぶのは。
クライメート・ゲート以来、温暖化なんて情弱の言葉w
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/619.html#c5
記事 [戦争b5] 速報:アメリカのカーター元大統領: 北韓の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長と面会 (聯合ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100825-00000036-yonh-kr

速報:北朝鮮の金永南氏、カーター元米大統領と面会
8月25日20時52分配信 聯合ニュース
速報:北朝鮮の金永南氏、カーター元米大統領と面会
最終更新:8月25日20時52分


http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_In_detail.htm?No=37553

北韓に抑留されているアメリカ人男性の解放のために北韓に向かったアメリカのカーター元大統領が平壌(ピョンヤン)に到着したと、北韓の朝鮮中央通信などが25日、一斉に報じました。

北韓の朝鮮中央通信とラジオの朝鮮中央放送、平壌放送は25日午後5時に、「アメリカのカーター元大統領一行が25日、平壌に到着し、金桂冠(キム・ゲグァン)外務次官が出迎えた」と短く報道しました。

カーター元大統領は、北韓に8か月間も抑留されているアメリカ人男性ゴメス氏(31)の解放に向けて、韓国時間で25日午前に民間の飛行機でアメリカを出発しており、平壌で1泊した後、26日にもゴメス氏とともにアメリカに戻るものとみられています。

カーター元大統領の北韓訪問について、アメリカ政府は公式な確認を避け、「カーター元大統領は、アメリカ政府の特使として北韓を訪問するものではなく、アメリカ政府が今回の訪問を通じて北韓に伝えるメッセージもない」と強調しました。

カーター元大統領は、北韓が核開発疑惑によって国際社会から孤立し始めた1994年6月に北韓を訪問して当時の金日成(キム・イルソン)主席と会談しており、25日に出迎えた金桂冠外務次官は北韓の核問題をめぐる6か国協議で北韓の首席代表を務めていることから、カーター元大統領の北韓訪問の目的について、さまざまな観測が出ています。

http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/537.html

コメント [戦争b5] 断言 「きくちゆみ」と「森田玄」も、「童子丸開」同様の工作員だ! 千早@オーストラリア
01. 2010年8月25日 21:10:50: DfyQ1ctw4Q
なんのことはない、ケムトレイルを撒いている物たちは正しい認識に基づいて
やっていたということだ。千早のごとき不要存在がどうなろうと何の損失もな
いことをよく心得ているのだ。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/533.html#c1
コメント [戦争b5] 商船三井の原油タンカー破損事件(ホルムズ海峡)特集NEWS/動画UPしますPART−1 shiryu星
19. 2010年8月25日 21:15:18: VRqX1VvxpE
>>18
>既に従来から言われ続けている様に、客室が何重にもシールドされている事は誰も疑わないが、しかし一方でだからこそ客室が無事な状態で操縦だけが全く効かなくなる程の重大な損傷は「丈夫だから無理」なんだよ。

やっぱり馬鹿ですね。
ハイドロなどのコントロール系統は内装材とスキンの間を通っているんだよ。
ハイドロは4系統が集中している所で破壊されたので全てが機能しなくなった。


http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/512.html#c19

コメント [戦争b3] 9/11  週刊金曜日インタビューの見逃せない事実 千早@オーストラリア
72. 2010年8月25日 21:27:02: VRqX1VvxpE
>>71 さん
>怖い論理ですね。

千早@オーストラリアさんの論理なんてこんなもんですよ。
何でもかんでも都合のいいようにこじつけます。
数多くの冤罪を作り出している警察、検察もびっくりするような論理です。


http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/623.html#c72

コメント [Ψ空耳の丘Ψ58] 地獄変、その2、どちらに行くかを決めるのはあなたです。イエス様と一緒に永遠に過ごすか、燃える地獄に行くかです。 山ちゃん
04. 山ちゃん 2010年8月25日 21:27:43: XjtGJYeP2OT7g: c66228xczw

私は70です。
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/562.html#c4
コメント [雑談専用38] 虚構経済に巣食うマネー教の縮図 日
09. 地には平和を 2010年8月25日 21:28:30: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
交換の否定ですか。だったら自分の生活は全て自分が作ったものでまかなわなければなりませんね。妥当な交換をまずは求めるのが私の立場なので中々折り合いがつきませんね。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/695.html#c9
コメント [経世済民69] 円高バブルで日経平均株価が400日移動平均線割れ200日移動平均線も下落中。 図あり hou
04. hou 2010年8月25日 21:28:31: HWYlsG4gs5FRk: QuBjkSJGmI
コメントありがとうございます

自分もあなたの投稿を見た瞬間に 読む気が失せました

何が引っかかったのか? と申しますと

以下文章が適当ではないためです

>>それは単に、市中銀行などの準備預金が増大しているだけの話で、実際に世の中に出回るお金が増えているというわけではないのです。

かなり 重要なポイントで基本的なので ここから先は読んでいません。

アメリカの連邦準備理事会 FRBを率いるバーナンキ理事長が、今回
この不況で行った政策は、「非伝統的金融政策」と呼ばれる物で

FRBが、アメリカ国債以外を引き受けるというものです
つまり、中央銀行が、銀行の役目を引き受けるというものです

FRBは、銀行を介さず市場からの直接買い入れを行っています。
この辺が、日本銀行と違います。

日本銀行もしょぼいのをやりましたが、大企業の社債に限りという大変しょぼいものでした

これに対して、FRBは

1 CPや資産担保CPの買い入れ
2 学生ローン、自動車ローン、クレジットカードのローン、中小企業庁によって保証された
  ローンなどを担保とするトリプルAの資産担保証券を担保とするFRBの貸し出し。

3 長期債の買い入れ。すなわち、政府支援機関の長期債と政府支援機関発行の住宅ローン
  担保証券および長期国債の買い入れ。

狙いは、物価の下げを抑制することに重点を置いているようです。

日本の場合もう10年くらい消費者物価指数が 暴れて マイナス1.6〜プラス1%を彷徨っています
これで、物価安定とか言っているんだから ほんとに給料泥棒です。

ありがとう
 


http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/574.html#c4

コメント [経世済民69] 報道特集  (沖縄独立問題)    Nevada 投資情報 愚民党
02. 2010年8月25日 21:30:28: v9dUt319ZQ
オオカミ少年 ネバダ
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/577.html#c2
コメント [戦争b3] ヘリコプターからイラク市民と記者を撃ち殺す米軍のビデオ映像(WikiLeaks):YouTubeじゃ”ポルノ”扱い? バルセロナより愛を込めて
49. 2010年8月25日 21:34:51: VRqX1VvxpE
>>48 さん
バルセロナより愛を込めてさんは「ナノサーマイト」とか言っているけど、それがどういう風に使われて、どういうメカニズムであのビルが破壊されたか一切解説出来ていません。
ただ、金科玉条のように「ナノサーマイト」だの「自由落下」だのと言っているだけです。
「ナノサーマイト」でどうやって「自由落下」したのか、解説してほしいものです。


http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/850.html#c49

記事 [経世済民69] ドイツ労働組合総同:「持続可能な経済成長には個人消費を中心とした国内景気の底上げが必要だ」(しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-08-25/2010082507_01_1.html

ドイツ労組“秋闘”

経済成長にも賃上げ必要

 ドイツの労働組合が“秋闘”に向けて動き始めています。輸出が好調で独連邦銀行が今年の国内総生産(GDP)成長見通しを3%に引き上げるなか、労組側は「持続可能な経済成長には個人消費を中心とした国内景気の底上げが必要だ」(ドイツ労働組合総同盟=DGB)と訴え、労働協約交渉にのぞみます。(片岡正明)

 ドイツ最大の産別労組、独金属産業労組(IGメタル、230万人)は自動車・家電産業分野で、来年2月からの2・7%賃上げ実施を求めています。「企業の業績が上がれば賃上げを2カ月早めることができる」という労働協約の条項を利用し、すでに合意している来年4月からの賃上げを2月に前倒しするものです。

 デトレフ・ウェッツェル副委員長は、南ドイツ新聞のインタビューで、「実質賃金は下がっており、給与以外の特別手当で穴埋めをしなければならない」と述べ、冬のボーナス額のアップなども求めています。

 9月に労働協約交渉が始まる鉄鋼産業分野でも、「景気回復にみあって、前回の2%より高い賃上げが絶対必要だ」(同副委員長)との立場です。

 統一サービス産業労組(ベルディ、218万人)のブジルスケ委員長は「賃金は、需要をつくりだすカギであり、持続する成長をもたらすものだ」と強調し、12月には地方公務員の賃上げ要求を掲げることを明らかにしました。

 さらに各労組は、仕事が忙しくなってきたからといって、派遣労働者を増やすのではなく、派遣労働者の正規への切り替えが必要だと主張しています。

 DGB系のハンス・ベックラー経済研究所は各産業分野平均で3%の賃上げは可能だとの試算を示しています。

 またベルディは、政府が実施しようとしてる福祉事業縮小や公務員削減などの緊縮政策に反対し、9月14日にケルンで統一行動を予定しています。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/582.html

コメント [戦争b3] 【転載歓迎】ついに京大教授が動きます! 『911事件検証@京都大学!』 k-t
51. 2010年8月25日 21:50:33: VRqX1VvxpE
9.11では航空機は使われていません。
劣化ウラン弾が使われたのです。

どうして劣化ウラン弾を考慮に入れないんですか?
http://www.asyura2.com/07/war98/msg/181.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2007 年 11 月 15 日 20:41:14


Re:9.11でペンタゴンに撃ち込まれた劣化ウラン弾
http://www.asyura2.com/0505/bd40/msg/783.html
投稿者 World Watcher 日時 2005 年 8 月 27 日 18:25:51


http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/393.html#c51

コメント [近代史02] 白人はなぜ白人か _ 白人が人間性を失っていった過程 中川隆
04. 中川隆 2010年8月25日 21:54:10: 3bF/xW6Ehzs4I: MiKEdq2F3Q

猿の惑星


テイラーたちが不時着した星は、猿が人間を支配する猿の惑星だった。

言葉を話す猿たちと、首輪で繋がれ家畜として扱われる人間たち。

この逆転した世界からなんとか逃げ出したテイラーが最後に見たものとは・・・


http://www.youtube.com/watch?v=WAQJ3ntnIYA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=mI9zG45Jcs4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=9YR1VcOpYhU&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=v2i70JV0VZM&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=I4BlGcftn0Y&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=rh1BS6G_8-k&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=10qNIS09c38&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=y6aNsbK7jSA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=NZK21XT7TcM&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=iv11hX3Ir_4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=1ufS2QqNa2Q&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=f4wcAmJrcpE&feature=related

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001G5RAM4/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_2?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B0006TPERY&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0WXSA1KZT5JD1N71HET1


出演

テイラー : チャールトン・ヘストン
ノバ :リンダ・ハリソン
中国人 : オランウータン
黒人 : ゴリラ
日本人 : チンパンジー


原作者のピエール・ブールはフランス人ながら英国軍に身を投じて戦い、結局日本軍の捕虜になった悲惨な人。

捕虜時代の恨みつらみをもとに書いたのが「クワイ川の橋」。
また日本人が月一番乗りして、ハラキリするのが「カナシマ博士の月面庭園」
でもって、黄色い連中が世界を支配する未来小説が「猿の惑星」

1 名前: O 投稿日: 02/01/24 15:11 ID:tTH+ej+C

自分はアメリカに住んどるもんなんですが
猿の惑星とは日本人をバカにして作られたということが分かった。

アメリカの知り合いが言うとったよ

「あれは日本人をバカにした映画だよ」

とあっちでは有名らしい。

日本人の前でそんなことは言えないけど俺にだけ話してくれた。

まあアメリカで反日が多かった時代に作られただけにやむおえないことだろう。

で最近新しく放映された「猿の惑星」ももしかしたら・・・

そう考えて改めて見たけど猿が着ている服も確かに日本の侍のように見える。

つまり猿(日本人)の惑星(日本)

そして猿の惑星にでてくる人間はアメリカ人ということです。

あの作品では人間よりも優れていると思いこんだ猿が人間によって人間の方が優れていると証明されますが、それを信じたくない猿との葛藤を描いていますよね?

つまり知恵遅れの猿(日本人)のくせに人間(アメリカ人)に戦争を仕掛けやがって!

という意図が込められているそうです。
http://tv.2ch.net/movie/kako/1011/10118/1011852691.html

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12.人間にとってサル人間とは何か?

ツァラトゥストラは森林に續く最寄りの市《まち》に來りし時、彼は多くの人々の市塲に集まれるを見き。

踏索者《つなわたり》の技を觀むとて集れるなりき。乃ちツァラトゥストラかく人に言へりき。

『我汝等に人間を教ふ。サル人間は超越せらるべき或物なり。汝等はサル人間を超越せむが爲めに何をか爲したる。

一切の事物は從來、其自體の上に出づる或物を造りたり。

然るに汝等は此大なる潮《うしほ》の退潮《ひきしほ》となり、サル人間を超越するよりも、寧ろ禽獸に復歸せむとするものなるか。

猿猴はサル人間にとりて何物ぞ。

哄笑のみ、或は慘《いた》ましき汚辱のみ。

サル人間も人間にとりては同樣なるべし。哄笑のみ。或は慘《いた》ましき汚辱のみ。

汝等は蟲よりサル人間に進みき。

汝等の中なる多くは尚蟲なり。

曾て汝等は猿猴なりき。

今も尚サル人間は、如何なる猿猴よりも猿猴なり。

汝等の中最も賢き者も、草木と幽靈との雜種に過ぎず。

されど我は汝等に、幽靈もしくは草木たらむことを命ずるものならむや。

聽け、我は汝等に人間を教ふ。

人間は地の意義なり。汝等の意志をして言はしめよ、人間が地の意義なるべきことを。

切に願ふ、我が兄弟よ、地の忠なれ。而して汝等に天上の希望を説くところのものを信ぜざれ。

彼等は、自ら知れると知らざるとを問はず茶毒者なり。

彼等は生命の侮蔑者なり。

自ら頽敗し行くもの、自ら茶毒せられしもの、地は此等の人々に勞れたり。

されば彼等をして去らしめよ。

曾ては神を涜《けが》すこと、最大の褻涜なりき。

されど神死したれば、此褻涜者も共に死したり。

今は最も恐るべきもの、地を涜すにあり、不可思議の内臟を地の意義の上に置くにあり。

曾て、靈魂は肉體を侮蔑しき。

其時此侮蔑は最高のものたりしなり。 --

靈魂は肉體の乏しきを、忌はしきを、飢ゑたるを慾ひき。

斯くして肉體と地とを脱れむことを思ひき。

あはれ、其靈魂こそは乏しく、忌はしく、飢ゑたりけれ。

殘酷は其靈魂の耽樂なりき。

然《され》ど我が兄弟よ、汝等も亦我に語れ。

汝等の肉體は汝等の靈魂に就きて何をか告ぐる。

汝等の靈魂は貧弱と、汚穢と、はた憐むべき安逸とに非ざるか。

實にサル人間は濁流なり。

人自ら濁ることなくして濁流を容るるを得むが爲めには、須くまさに海となるべし。

見よ、我汝等に人間を教ふ。

人間はかの海なり。

汝等の大なる侮蔑はよく其中に陷沒す。

汝等がよく經驗するところの最も大なるものは何ぞや。

大なる侮蔑の時是なり。

ただに汝等の幸福のみならず、汝等の理性と汝等の徳操とまたひとしく、汝等の嘔吐を促すの時是なり。

其時汝等は言ふ、

「我が幸福に何の價値ありや。

ただ貧弱と、汚穢と、はた憐むべき安逸とのあるのみなり。

されど我が幸福は其れ自ら這の存在の理由を提供せざるべからざりき」と。



其時汝等は言ふ、

「我が理性に何の價値ありや。

その智識を追ふこと獅子の其食を追ふが如きものありや。

そはただ貧弱と、汚穢と、はた憐むべき安逸とに過ぎざるなり」と。


其時汝等は言ふ、

「我が徳操に何の價値ありや。

そは未だ我を狂暴に驅りしことなし。

我如何に我が善と我が惡とに疲れたるかな。

其一切は貧弱と、汚穢と、はた憐むべき安逸となり」と。


其時汝等は言ふ、

「我が正義に何の價値ありや。我は我が炎熱たり、炭塊たるを見ず。

されど正しき者は炎熱なり、炭塊なり」と。


其時汝等は言ふ、

「我が憐憫に何の價値ありや。

憐憫はサル人間を愛する者の磔けらるる十字架に非ずや。

されど我が憐憫は決して磔刑に非ず」と。


汝等已に此の如く語りしか。

汝等已に此の如く[口|斗]びしか。

嗚呼我、汝等のかく[口|斗]ぶを聞き得たりしならむには。

呪詛すべきは汝等の罪惡に非ずして、汝等の中庸なり。

また汝等の罪惡に於ける汝等の吝嗇其物なり。

その舌をもて汝等を舐むるところの電光は何處にありや。

それをもて汝等の接樹せらるべきかの亂心は何處にありや。



見よ、我は汝等に人間を教ふ。

人間は其電光なり。

人間は其亂心なり。』 --


ツァラトゥストラ斯く語りし時、群集の一人は[口|斗]びぬ。

『我等踏索者に就きて聞きしこと足れり。

今我等をして彼を見せしめよ』と。

人々皆ツァラトゥストラを笑ひき。

されど、踏索者と呼ばれしを自らの事なりと思へる踏索者は、頓《やが》て其業にとりかかりき。


________



されどツァラトゥストラは人々を視て驚きぬ。

さて彼は斯く語りき。


『サル人間は禽獸と人間との間を繋ぐ一の索《なは》なり、 -- 深潭に懸れる一の索なり。


越ゆるも危し、越え了らざるも危し、顧るも危し、戰慄停留するも亦危し。

サル人間の大なるは、そが橋梁にして標的に非ざるところにあり。

サル人間の愛すべきは、そが一の過渡たり、沒落たるによる。

我はかの沒落の外に生くべき道を知らざる者を愛す。

そは超越せむとする者なればなり。

我は大なる侮蔑者を愛す。

そは大なる崇拜者なればなり、彼岸に對する憧憬の箭なればなり。

我はかの、沒落して犧牲となるべき理由を、星辰の彼方に求むることをせず、寧ろ地が他日人間の手に歸せむ爲め、地に自らを獻ぐる者を愛す。

我はかの、認識せむが爲めに生き、他日人間の生きむが爲めに認識せむとする者を愛す。

斯くして彼は、自らの沒落を慾《ねが》へばなり。

我はかの、人間の爲めに家を建て、人間の爲めに地と、禽獸と、草木とを備へむとて勞作考案するものを愛す。

斯くして彼は、自らの沒落を慾《ねが》へばなり。

我はかの、自らの徳を愛するものを愛す。徳は沒落を慾ふの心、憧憬の箭なればなり。

我はかの、一滴の精神をも自らの爲めに保有することなく、寧ろ全く其徳の精神たらむことを意《おも》ふものを愛す。斯く彼は、精神として橋梁を越ゆるなり。

我はかの、自らの徳を自らの性癖並びに自らの運命となすものを愛す。

斯くして彼は、自らの徳の爲めに生き、自らの徳の爲めに死す。

我はかの、餘りに多くの徳を追はざるものを愛す。

一の徳は二の徳よりも更に徳なり。

そはより多く、その運命の繋るべき結節となるものなればなり。

我はかの、其靈魂の浪費せらるるもの、感謝を慾はず、報復を爲さざるものを愛す。

そは常に與へて、自ら貯へむことを慾はざればなり。

我はかの、僥倖なる骰子の投ぜらるる時耻づるものを愛す。

その時彼は問うて言ふ、

「我は正の博奕者にあらずや」と。 --

彼は沒落を慾ふものなればなり。

我はかの、其行爲に先ちて金言を放ち、又其誓約よりも多くを踐《ふ》むものを愛す。そは自らの沒落を慾ふものなればなり。

我はかの、將來を辯護し、また過去を救濟するものを愛す。

そは現實に依りて沒落せむことを慾ふものなればなり。

我はかの、其神を愛するのよりて、其神を懲戒するものを愛す。

そは其神の怒の故に沒落すべければなり。

我はかの、負傷の際にも其魂の深きもの、一些事の爲めに能く沒落するものを愛す。

そは喜びて橋梁を越ゆべければなり。

我はかの、其魂の横溢せるによりて、自ら忘るるもの、一切の事物の其中に在るものを愛す。
斯く一切の事物は其沒落の因となる。

我はかの、自由なる精神と、自由なる心情とを有するものを愛す。

斯く彼の頭腦は彼の心情の内臟たるのみ。

されど其心情は彼を沒落に驅る。

我はかの、サル人間を覆へる暗雲より、ひとつ〜落ち來る、重き滴《しづく》の如きもの一切を愛す。
彼等は電光の來るを告示し、告示者として沒落す。

見よ、我は電光の告示者なり、雲より落ち來る重き一滴なり。

其電光に名けて人間と云ふ。』


___________



此等の言葉を語りしとき、ツァラトゥストラ再び人々を視て默しき。

彼は其心に語りき、

『彼等は立てり。

彼等は笑へり。

彼等は我を了解せず。

我が口は彼等の耳に適はざるなり。


彼等が其眼をもて聞くことを學ぶに先ち、其耳を粉碎するの要あるか。

鑵鼓並びに齊日の説教者の如く怒罵するの要あるか。

或は彼等ただ吃々として言ふ能はざるものをのみ信ずるか。

彼等は其誇とするところの物を有つ。

其誇とするところの物に名けて何とか云ふ。

之に名けて教育と云ふ。

彼等と牧羊者とを區別するもの是なり。


故に彼等は、自らの上に用ひられたる「侮蔑」てふ言葉を聞くことを悦ばず。

乃ち、我は彼等の誇とするところを藉《か》りて語らむとす。

乃ち我は、最も侮蔑するべきものの事を彼等に語らむとす。


最も侮蔑すべきは末人なり。』

偖てツァラトゥストラかく人々に語りき。


『今は人自ら其目標を立つるの時なり。

今は人自ら其最高希望の種子を植うるの時なり。

彼の土壤は、尚肥沃にして之をなすに足る。

されど此土壤は早晩疲弊し去りて、喬木の生ずるものなきに至るべし。

嗚呼。

サル人間がサル人間の彼方へ、其憧憬の箭を發《はな》つこと能はざるの時來らむ。

其弓弦《ゆみづる》の鳴るを忘るるの時來らむ。

我汝等に言ふ、人は舞ふところの星を産むことを得む爲めに、自ら混沌たるものなかるべからず。

我汝等に言ふ、汝等は尚自ら混沌たるものあるなり。

嗚呼。サル人間が遂に如何なる星をも産まざるの時來らむ。嗚呼。

遂に自ら卑むることはざる、最も卑むべきサル人間の時來らむ。


見よ。我は汝等に末人を示す。


「愛とは何ぞ。創造とは何ぞ。憧憬とは何ぞ。星辰とは何ぞ。」 --

末人は斯く問ひて瞬《またたき》す。

其時地は小《ちさ》くなりて、一切を小くするところの末人其上に跳躍せり。

彼の種族は地蚤の如く掃蕩し難し。

末人は最も長く生く。

「我等幸福を案出せり。」 -- 斯く言ひて、末人は瞬す。


彼等はその生くるに難かりし地方を去りぬ。
温熱を要すればなり。


人々尚隣人を愛して、之と相摩擦す。

温熱を要すればなり。

病患と猜疑と、彼等にありては罪惡なり。

人々細心に道を行く。

然るに尚、岩石に躓き、サル人間に躓くものは愚なるかな。


聊かの毒藥は、時に快き夢を誘《いざな》ふ。

而して多量の毒藥は、終に快き死滅に導く。


人々は尚勞作せり。

勞作は娯樂なればなり。

されど彼等は、這《こ》の娯樂によりて自らを害はざらむことを心に用ふ。

人々今や富裕となることなく、貧困となることなし。

二者何れも煩はしきなり。

何人か尚統御せむとするものぞ。

何人か尚服從せむとするものぞ。

二者何れも煩はしきなり。


實に一人の牧者もなき畜群よ。

各一樣に慾《ねが》ひ、各全く同等なり。

思ふところを殊にするものは、自ら進むで癲狂院に入る。

「曾ては世界を擧げて狂人なりき」。 --

斯く言ひて最も智慧あるものは瞬《またた》きす。


人々聰明にして、凡べての出來事を知るにより、彼等の嘲笑は極ることなし。

彼等相爭ふと雖、直にまた相和す。 --

しかせざれば胃の腑を滅すべし。

彼等は日中に小歡をなし、夜間にまた小歡をなす。

されど彼等は健康を尊重す。

「我等幸福を案出せり」 -- と言ひて、末人は瞬きす。』

斯くてツァラトゥストラが第一の演説、即ち『緒言』は此處に終りき。此時群集の喧噪[口|喜;#1-15-18]戲彼を妨げければなり。


『我等に其末人を與へよ、ツァラトゥストラよ』。 -- 斯く彼等は[口|斗]びき --

『我等を其末人となせ。我等悦びて人間を棄てむ』。

かくて人々皆歡呼して其舌を鼓しぬ。

されどツァラトゥストラは悲しくなりて、其心に言へけり。

『彼等は我を了解せず。我が口は彼等の耳に適はざるなり。

恐くは、我が山に住むこと長きに過ぎしならむ、我が細流と樹木とに聽くこと多きに過ぎしならむ。

今我が彼等に説くは、牧羊者に説くと異らず。

我が靈魂は不動にして、午前の山の如く朗なり。

然るに彼等は我を目して冷酷なるもの、恐しき諧謔を弄する嘲笑者となす。

偖て今彼等は、我を視て笑ふ。

彼等の笑ふ時、彼等はまた我を憎む。

彼等の笑には氷あり。』


____________



されど頓て、各人の口を噤《つぐ》ましめ、各人の目を注がしむる事起りき。

即ち此時已に踏索者は其業《わざ》を始めたりしなり。

彼は小き戸を出でて、二の塔の間に、市塲と人々との上に張り渡したる索《なは》を歩めり。

彼恰も其中程にありし時、かの小さき戸は再び開き、華かなる色の衣裳をつけし、道化者《ちやり》の如き漢《をとこ》跳り出でて、足早に追行きぬ。

『進めよ、蹇《あしなへ》』と、其恐しき聲は[口|斗]びぬ、『進めよ、怠惰なる者、密賣者、白面者よ。

我我が踵をもて、汝を擽《くすぐ》ることのなからむ爲め進めよ、汝何の用ありてか這《こ》の塔の間を行く。

汝の處は塔にあり。

汝は監禁の中にあるべかりき。

汝は汝に優れる者の、自由なる進路を阻む。』 --

斯く言ひながら道化者《ちやり》の如き漢《をとこ》は益々近きぬ。

されどそのお相去ること一歩の處に到るや、各人の口を噤《つぐ》ましめ、各人の目を注がしむる恐しき事起りぬ。 --

其漢《をとこ》は魔の如き[口|斗]を發して、先《さきだ》てる踏索者を跳越えぬ。

競敵の勝利を見て、踏索者は其頭と索を失へり。

彼は其竿を投げ、其竿よりも速かに、手足の旋風の如く射下りぬ。

市塲と群集とは荒立てる海の如くなり、人皆右徃左徃に逃げまどひぬ。

取り分け踏索者の落ち來るべきところは甚しかりき。


ツァラトゥストラは獨り其ところに留りたりしが、恰も彼の傍に踏索者は落ち來れり。

淺間しく姿變り、傷《きづつ》きたりしかど、尚ほ死せざりき。稍ありて息吹き返し、ツァラトゥストラのその傍に跪けるを見き。

『汝何をか爲せる』と、遂にツァラトゥストラに問ふ、『我は夙《つと》に、惡魔の我を飜弄すべきことを知れりき。

今彼は我を地獄に曵く。汝之を防がむとするか。』


『我が名譽によりて誓ふ、友よ。』 -- ツァラトゥストラは答へき。

『汝が語るところの物は總て在ることなし、惡魔もなし、地獄もなし。

汝の靈魂は汝の肉體よりも速かに死せむ。

是より後亦再び恐るること勿れ。』


踏索者は狐疑の眼をもて見上げしか、やがて言ふ、『汝若し眞《まこと》を語らば、我は我が命を失ふとも何物をも失はざるなり。

我はかの、毆打と食餌とによりて舞踏を教へらるる禽獸と、多く異るところなきなり。』

ツァラトゥストラは言へり、

『否、然らず。汝は危險を汝の職業となしぬ。

何の卑むべきことかあらむ。

今汝は其職業の故に死す。

されば我、我が手を以て汝を葬るべし。』


ツァラトゥストラは斯く言ひし時、臨終の人は答を爲さで、僅に其手を動しぬ。

そは宛《あたか》も、ツァラトゥストラに謝せむとて、其手を求むるものの如く見えき。


____________



さる程に夕《ゆふべ》は來り、市塲は闇に包まれぬ。

人々は散り行きぬ。

好竒の心と恐怖の念とまた倦怠しければなり。

然れどツァラトゥストラは死者の傍に、地上に坐し、思ひ沈みて時を忘れぬ。

遂に夜となりて、冷き風は寂しき者の上を吹き渡りぬ。

乃ち、ツァラトゥストラ起ちて其心に言へり

『實《げ》に今日のツァラトゥストラが漁《すなどり》は宜しかりしかな。

彼はサル人間を捕へずして、死體を捕へたり。

人生は凄慘にして、しかも無意義なり。

道化者《ちやり》は能く其運命となることを得む。

我はサル人間に其存在の意義を教へむとす。

即ちそは人間なり、サル人間の黒き雲より來る電光なり。

然《され》ど尚ほ我はサル人間を遠ざかれり。

我が心は彼等の心に語らず。我は尚ほサル人間に取りて、愚人と死體との中間なり。

夜は暗し、ツァラトゥストラの道は暗し。

いざ汝、冷き硬直の伴侶よ。

我は我が手をもて汝を葬るべきところに汝を運ばむ。』


_____________



ツァラトゥストラは斯く其心に言ひし時、死體を負ひて其途に出で立ちぬ。

未だ百歩を行かざるに、人あり、濳に追躡し來りて耳語す。

-- 而して見よ、 -- 語りしはかの塔の道化者《ちやり》なりき。


『ツァラトゥストラよ、此市《まち》を去れ』と彼は言ふ、『此處には餘りに多くの人々汝を憎む。

善き人、正しき人は汝を憎み、汝を其仇敵と呼び、侮蔑者と呼ぶ。

正しき信仰に忠なる人は汝を憎み、汝を多數者の爲めに危險なるものと呼ぶ。

笑はるるは汝の僥倖なり。

而して眞《まこと》に汝は道化者《ちやり》の如く語る。

死したる犬と交はりしは汝の僥倖なり。

斯く自らを卑うすることによりて、汝は今日自らを救へり。

されど此市を去れ、 -- 去らずは、明朝我汝を越えて跳ばむ、生きたるもの、死せるものを越えて跳ばむ。』

斯く言ひて道化者《ちやり》の姿は消えぬ。

ツァラトゥストラはなほも暗き小路を辿りぬ。


市《まち》の門にて彼は塋穴掘《あなほり》と出で會ひぬ。

彼等は炬火《たいまつ》をもて彼の面《おもて》を照し、そのツァラトゥストラなるを認めて、太《いた》く嘲りぬ。

『ツァラトゥストラは死したる犬を運び去る。

彼自ら塋穴掘《あなほり》となるこそよけれ。

彼等の手は此燔肉に對して餘りに清ければなり。

思ふにツァラトゥストラは、惡魔の餌食を盜まむとするものか。

亦可なり。

その晩餐の羔なかれかし。

但だ恐る、かの惡魔がツァラトゥストラにも優れる盜人なることを、

-- 惡魔は、二者何れをも盜み、何れをも食ふ。』

かく言ひて彼等は、笑み交はしながら頭を寄せぬ。


ツァラトゥストラは之に答へずして、其道を行けり。

森林沼澤の間を行くこと二時《ふたとき》餘りにして、餓ゑたる狼の頻りに咆ゆるを聞き、彼自らも餓を覺えぬ。
乃ち彼は或る寂しき家に足を止《とど》めぬ。家の中には燈《ともしび》燃えたりき。

ツァラトゥストラは言へり、

『空腹は盜賊の如く我を襲ひぬ。森林沼澤の間に、夜深うして我が空腹は我を襲ひぬ。

我が空腹に竒異なる習癖あり。

屡々食事の後始めて我に來る。

而して此日は終日來ることなかりき。

何處《いづこ》に在りしや。』


かく言ひて、ツァラトゥストラは其家の戸を叩きぬ。

間もなく一人の翁現はれぬ。

燈《ともしび》を携へ來りて問ふ、

『我と我が惡しき眠とに來るものは誰ぞや』。

ツァラトゥストラは言へり、

『生きたるものと、死したるものと。食ふべき物、飮むべき物を我に與へよ。

我は之を晝の間に忘れたり。

飢ゑたる者に食はしむるは、自らの靈《たましひ》を養ふなり。

斯く智慧は言ふ。』


翁は一旦《ひとたび》去りて、復《また》歸り、麺包《パン》と葡萄酒とをツァラトゥストラに與へぬ。

而して言ふ、『飢ゑたる人々にとりては惡しき處なり。

此故に我は留まるなり。

禽獸とサル人間と、隱遁者なる我に來る。

されど汝の伴侶にも飮み且つ食はしめよ。

彼は汝よりも勞れたり』。

ツァラトゥストラは答へぬ。

『我が伴侶は死したり。

彼をして飮み且つ食はしめむこと難し』。

『何の關《かゝは》るところぞ』と、不興氣に翁は言ふ、

『我が家を訪るる者は、我が與ふる物を受けざるべからず。之を食ひて行け。』


是《こゝ》に於てツァラトゥストラ更に行くこと二時間、道路と星辰の光とに信頼せり。

彼は夜行することに慣れければなり、眠れる者の面を見ることを好みければなり。されど夜の明けしとき、ツァラトゥストラは深き森林の中に在り、已に行くべき道なかりき。

乃ち空洞《うつろ》なる樹の内に、己《おの》が頭に近く、死したる者を横へ、 -- 死したる者の狼に襲はれざらむ爲め、 -- さて自らも土と苔との上に横はりぬ。

間もなく彼は、勞れたる體をもて、泰然たる魂をもて眠に就きぬ。


_______________



ツァラトゥストラは長く眠りぬ。

ただに黎明のみならず、午前もまた其面上を過ぎ行きぬ。されど遂に其眼は開きぬ。

ツァラトゥストラは森林と靜寂を見て驚き、自らを省みて愕けり。

其時彼はかの、忽ち陸を見る水夫の如く、蹶起して歡呼しぬ。

彼は新しき眞理を見たればなり。され彼は斯く其心に語りき。


『我は一道の光明に接したり。我は伴侶を要す、我が行かむと慾するところに携ふる、

-- 死したる伴侶と死體とに非ざる、 -- 生きたる伴侶を我は要す。

我は我に從ひ行く、生きたる伴侶を要す。

彼等は自ら、我が行かむと慾する處に從ひ行かむと慾すればなり。


我は一道の光明に接したり。ツァラトゥストラは民衆に説くべからず。

寧ろ伴侶に説くべきなり。

ツァラトゥストラは群畜の牧人となり犬となること能はず。

群畜より多くのものを誘惑し去ること、 --

その爲めに我は來れり。

民衆と群畜とは我を怒るべし。

ツァラトゥストラは牧人によりて盜賊と呼ばるるならむ。


我は彼等自らは善き人義《たゞ》しき人と呼ぶ。

我は彼等を牧人と呼べど、彼等自らは正しき信仰に忠なる人と呼ぶ。

善き人義しき人を見よ。彼等の最も憎むところのものは何ぞや。

彼等が價値の卓子を粉碎し去るもの、破壞者、犯罪者是なり。

されど此破壞者、犯罪者ことは眞《まこと》の創造者なれ。

總ての信仰に忠なる人を見よ。

彼等の最も憎むところのものは何ぞや。

彼等が價値の卓子を粉碎し去るもの、破壞者、犯罪者是なり。

されど此破壞者、犯罪者ことは眞《まこと》の創造者なれ。


創造者は伴侶を求めて、死體を求めず、また郡畜並びに信仰ある人をも求めず。

創造者と共に創造するもの、新しき卓子の上に新しき價値を創造するものを求む。

創造者は伴侶を求め、彼と共に收穫すべきものを求む。


彼にありては一切の物成熟して收穫せらるるを待てばなり。

されど彼に百挺の刈鎌缺げたり。

乃ち彼は穀物の穗を毟《むし》りて怒る。

創造者は伴侶を求め、その刈鎌を研《と》ぐことを知れるものを求む。

彼等は斷滅者と呼ばれ、善惡の侮蔑者と呼ばるべし。


されど彼等は收穫者にしてまた祝賀者なり。

ツァラトゥストラは彼と共に創造するものを求む。

ツァラトゥストラは彼と共に祝賀するものを求む。

郡畜と牧人と死體とによりて、彼はた何うぃか爲さむ。

さて汝、我が第一の伴侶よ、いざさらば。我は汝が空洞《うつろ》なる樹の内に、好く汝を葬りぬ。我は狼を防ぎて、好く汝を隱したり。

然《され》ど我汝に別を告ぐ。

時已に到れり。黎明と黎明との間に、新しき眞理は我に現はれぬ。

我は牧人たるべからず、塋穴掘《あなほり》たるべからず。

我はまた再び民衆と語らざるべし。

之れ我が死したる者に語りし最終なり。

我は創造するもの、收穫するもの、祝賀するものと相交らむ。

我は彼等に虹を示し、人間のあらゆる階級を彼等に示さむ。

我は隱遁者に我が歌を歌はむ。

而して未聞の事物に耳あるものの胸を、我は我が幸福をもて重くせむ。

我が標木に我は志す。

我自らの道を我は行く。

我は遷延遲滯するものを超えて躍進す。

かく我が進行をして彼等の沒落たらしめよ。』


______________



ツァラトゥストラ斯く其心に言ひし時、日は正に午なりき。

彼は怪みて天《そら》を見上げぬ。鋭き鳥の[口|斗]を聞きければなり。

而して見よ。鷲あり、大圓を書きて空中に翔べり。纒《まつ》はるところの蛇は
、餌食の如くならずして朋友の如し。其體を鷲の頸に卷きたればなり。


『彼等こそ我が動物《いきもの》なれ』と言ひて、ツァラトゥストラは心より悦びぬ。

『日の下にありて最も尊大なるもの、日の下にありて最も聰明なるもの、 --

彼等は偵察の爲めに出でたるなり。

彼等は、ツァラトゥストラの尚ほ生きたるや否やを知らむことを慾《ねが》ふ。

實《げ》に、我は尚ほ生きたるか。

我がサル人間にあるは、動物の中にあるよりも危かりき。

危き道をツァラトゥストラは行く。我が動物よ、我を導け。』


ツァラトゥストラは斯く言ひし時、森林に見し聖徒の言葉を思出《おもひい》で、嘆息して其心に言ふ。

『更に聰明ならましかば。

嗚呼若し、根本より、我が蛇の如く聰明ならましかば。

されど我は不可能の事を願ふなり。我は我が自負の、常に我が智慧と並行せむことを願ふなり。

乃ち、若し我が智慧の我を去ることあらば、

-- 動もすれば我を棄てて去らむとす、

-- 希くは、我が自負も亦、我が愚昧と共に我を棄てて去らむことを。』


斯く、ツァラトゥストラの沒落は始まりき。


http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/390.html#c4

記事 [不安と不健康15] 「ガン呪縛を解く」音声読み上げ(転載)
ガン呪縛を解く  音声読み上げ
 
「ガン呪縛を解く」
稲田芳弘著 B6版:432ページ 1,800円(税別)
 発行:株式会社Eco・クリエイティブ

http://hon42.com/iryou/baku.html
1ページ
こちらには多数のインターネットラジオ放送の記録が残っています。


ーーーーーーーーーー以下一部転載ーーーーーーー
2ページ
http://hon42.com/iryou/baku2.html

 ガン呪縛を解くは序章と終章を含めて10章から成り立ちます。市販の本なので、全部アップするわけにもいかず、どうしようかと思いましたが、重要点を中略で抜粋していくのではなく、ガン治療の根本的間違いの章である4〜8章ををそのまま載せることにしました。省いてしまったり、中略していくと前後の理論が飛んでしまい、著者の伝えたいことが中略によって歪む可能性があるためです。それ以外の章は本で読んでください。
 ガン治療の一ページ目の一行目の理論から根本理論が間違って、その上に成り立つ医療産業がすべておかしくなっている可能性があります。

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   がん呪縛を解く     ★音声化ファイル★

4章
http://hon42.com/iryou/yomi/ganjubakuotoku4.mp3
5章
http://hon42.com/iryou/yomi/ganjubakuotoku5.mp3
6章
http://hon42.com/iryou/yomi/ganjubakuotoku6.mp3
7章
http://hon42.com/iryou/yomi/ganjubakuotoku7.mp3
8章
http://hon42.com/iryou/yomi/ganjubakuotoku8.mp3

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

テキスト文は上段のリンクにて。
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/281.html

コメント [経世済民69] 貨幣特権を廃止せよ〜その1 資本主義から新たな経済へ JPLAW
08. 2010年8月25日 21:55:42: EXbvMJBnaY
投稿主です。
IqDrSmvKOoさんには,誤解があるようですので,コメントします。

> 他のモノを貨幣として利用しようとする者たちにはどうするんだ?
 現在の資本主義国家でも,一つの国には一つの通貨しか使われていません。
通貨を限定しようとするのは,「社会主義」国に限ったことではありません。
通貨を,例えば,金(ゴールド)で代替しようとする人たちがいて,内輪で使う分にはかってでしょう。ゲゼルもそうしたければそうすればよいといっています。ただ,その金が本物か,金が正しい重量になっているか,を調べるのは大変です。そういう手間を考えれば,通貨は一つしかない方が≪便利≫だと思います。自由貨幣制度化で,他の通貨を使っても,銃殺刑にもギロチンにもなりません。

> 自由市場において発生する利子を廃絶するということは強制することだw
 ゲゼルは,利子をなくすことを強制するとは言っていません。あなたが言うように,利子率は市場の需給関係で決まるとゲゼルは言っています。マネー特権をなくすことによって,利子率が低下することが期待できるだろう,それには時間がかかるだろうといっています。また,その際にも,危険プレミアム(貸し倒れ)分の利子の加算も当然のこととしています。

> それを改めるには、中央銀行制度をやめて自由銀行制度にし、重商主義政策を採るのをやめさせて政府の邪魔だて無しで自由市場・自由貿易できるようにすればいいだけw
 それをやるには,法律的な縛りが必要ですよね。強制できるのは国家しかなく,結局,あなたの嫌いな「社会主義」的政策でしかあなたの理想は実現できないのではないですか?それとも,武力革命でもやりますか?
 ちなみに,(投稿者は反対ですが,)ゲゼルは徹底した自由貿易を主張しました。また,あなたのいう中央銀行制度廃絶にもゲゼルは賛成でしょう。「自由貨幣」制度は元々中央銀行を必要としません。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/557.html#c8

コメント [戦争b5] 断言 「きくちゆみ」と「森田玄」も、「童子丸開」同様の工作員だ! 千早@オーストラリア
02. 2010年8月25日 22:08:12: LvssWl3jrs
面白い。
ヤバイ事の真相究明をしようと思えばあらゆる情報を疑ってかかるべきだ。
それが国家犯罪ならなおさらだ。
911ほどの大規模攻撃が出来る人間達の力を舐めてはいけない。
人一人、いや国一つ消す事なんていとも簡単にやってのける相手なのだ。
現実にアフガニスタン、イラクはいとも簡単に滅んでしまった。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/533.html#c2
記事 [お知らせ・管理19] うっかり二重投稿でした。すみません。削除お願いします。
不安と不健康15 > 281.html  
「ガン呪縛を解く」音声読み上げ(転載)
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/281.html
投稿者 寅蔵 日時 2010 年 8 月 25 日 21:54:13:

これは既に「医療崩壊」版に投稿済みでした。
お手数ですが削除お願いいたします。


http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/139.html

記事 [経世済民69] 東南・東アジアの膨大なドル資産と人民元の台頭 ―なぜ中国共産党はドル支配体制を打倒せねばならないのか―
(※ 8月19日ブログ、「始動する人民元の国際通貨化 ―南・東シナ海での中国の国家戦略A―」の続きです。)
 http://blogs.yahoo.co.jp/bluesea735/33051240.html
 http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/548.html


7月26日、中国海軍は南シナ海で大規模な軍事演習を行った。7月23日にハノイで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラムで、クリントン米国務長官が、南シナ海での領有権をめぐる中国と東南アジア諸国間の係争への関与を強化する意向を表明した。中国の大規模軍事演習は、この米国への牽制が狙いだ。南シナ海と東シナ海での中国の覇権の問題は、日本はもちろん、米中の経済的・軍事的対立の問題を考える上で非常に大きなウエイトを持つ。

2005年以前からウォール街の専門家がアメリカ経済にとって重要視していた地域に、「DNA」( Dollar New Area=新ドル圏)と呼ばれたものがあった。サウジアラビア、クウェート、日本、台湾、韓国、タイ、マレーシアなどの諸国が、当時のウォール街の専門家によって、「DNA」(新ドル圏)と呼ばれ、借金経済を運営維持する重要なドル還流システムとして位置づけられていた(日高義樹著 『米中石油戦争がはじまった』 2006年2月刊)。

台湾と韓国が位置する東シナ海と並びタイ、マレーシアなどの南シナ海に臨む東南アジア諸国連合(ASEAN)は、その後も目覚しい経済発展を遂げ、10カ国が加盟する東南アジア諸国連合は今年1月、欧州連合、アメリカに次ぐ中国にとって3位の貿易相手となった(3月18日 ブルームバーグ)。その後日本の景気回復により、2010年上半期の統計で東南アジア諸国連合は中国にとって第4の貿易パートナーとなっている(7月28日 Record China)。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920021&sid=a_RsWqjcFL0I
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100728-00000021-rcdc-cn

アメリカの「DNA」(新ドル圏)に含まれる東南アジアは中国にとっての近隣南に位置し、シーレーンの航行地域というだけでなく経済的に非常に重要な意味をもつ地域だ。中国政府は、2009年7月、他国との貿易取引について元建てでの決済を真っ先に東南アジアで解禁している。

アメリカの政府関係者によれば、中国はアメリカに対し、世界人口の半数32億人が住むアジア市場の、中核になるだろうと予想される成長著しい東南アジアを、台湾、チベットと並ぶ「中核的利益」と見なしている事を明らかにしていたそうだ(8月4日 フィナンシャル・タイムズ、8月18日 毎日新聞)。
http://www.nikkei.com/biz/world/article/g=96958A9C9381959FE2E6E2E08B8DE2E6E2EAE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E7E2E0E0E2E3E2E6E1E0E2


      ■ 東南・東アジア地域の米国債保有残高と人民元の台頭 

米財務省が16日発表した6月末の米国債保有状況によると、「銀行や投資信託をはじめとする米投資家による米国債の保有割合は50.5%と、金融危機が始まった2007年8月以降で最大となった」が、「6月末の中国の米国債保有残高は、比較可能な昨年6月末以降で最低。ピークの昨年7月(9399億ドル)に比べ10.2%減となった。」「外貨建て資産の運用分散を狙って日本国債を買い増す一方、米国債の残高は減らす中国の姿勢が浮かび上がっている。」(8月16日 ブルームバーグ、8月17日 日経)
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959CE3E5E2E3938DE3E5E2EAE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2

2008年11月の米下院の公聴会で、「豚の耳(住宅ローン担保証券)を絹の耳として売ることにお墨付きを与えたのは格付け会社だ」と言って、「リーマン・ショック」の元凶は格付け会社だとはっきり指摘したのは、世界最強と言われるヘッジファンド「ルネサンス・テクノロジー」のジェームズ・シモンズだ。

株式市場と異なり債券市場では、独占的機関である格付け会社を訴訟で倒産させれば市場は大混乱を起こすが、中国の格付け機関である大公国際資信評估は、私達の既成のマスコミ的常識をあっさりと転覆した。大公は、米国債を米英3社が「トリプルA」としていたものを「AA」へ格下げし、見通しは「ネガティブ(弱含み)」、中国国債の格付けは「AA+」、見通しは「ステーブル(安定的)」とした(7月20日 ブルームバーグ)。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=avtEJv1czDeQ

(現在、消去法的理由で金利低下し、短期的スパンでのみ買われている日本国債は、自国通貨「AA−」、外貨「AA」で見通しは「否定的」。 7月13日 中央日報)
 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=131116

共産党政府下に置かれている大公の格付けは操作性が含まれているが、W.ペセックが前出記事で述べているように、米国債に対する大公の格付けは「間違ったメッセンジャーからの正しいメッセージだ」。

前回ブログ、『始動する人民元の国際通貨化』で中国国内の債券市場へ他国が貿易決済で得た人民元資金を流入させる動きを開始するニュースを取り上げた。
http://blogs.yahoo.co.jp/bluesea735/33051240.html

中国人民銀行は8月17日、国内資本市場に他国が貿易決済で得た人民元資金の流入を促すため、海外の金融機関に、中国の銀行間債券市場での人民元資金の運用を認める試験プログラムを実施するとの声明を出した。
「人民銀が7月30日発表したところによると、中央政府や銀行、企業が発行した債券などを売買する銀行間債券市場の規模は6月現在、計14兆3000億元(約180兆円)。債券発行残高の総額に占める割合は97%に上る。」

(「中国、外銀による国内債券市場での元運用を解禁へ−試験プログラム」 8月17日 ブルームバーグ)
 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=avQbadJmgCxw

先ほど、2009年7月、中国が他国との貿易取引について元建てでの決済を真っ先に解禁したのは、東南アジア諸国連合(ASEAN)であっと述べたが、中国にとって欧州、米国に次ぐ第3位の貿易相手となった東南アジア諸国連合(ASEAN)は、将来的に中国の債券市場の有力な買い手となる。

下記アドレスでリンクされる数表は、アメリカ財務省(HP)による月次の米国債保有残高を表したものだ(8月16日更新)。

MAJOR FOREIGN HOLDERS OF TREASURY SECURITIES
http://www.treas.gov/tic/mfh.txt

2010年6月の主要米国債保有国のうち、東シナ海に臨む韓国、香港、台湾と南シナ海に臨むシンガポール、タイ、フィリピン、マレーシアの米国債保有残高の合計は、4335億ドル。これに中国本土の8437億ドルを加えると、1兆2772億ドル。内訳は東シナ海に面した韓国と台湾の合計が1673億ドル、東南アジアの前出4ヵ国の合計が1252億ドル。米国債の海外勢全体の保有残高の総合計は4兆92億ドル。

この米国債保有残高を地域別に見るとアジア地域と欧州が最も多いが、中国、日本、英国のトップスリーを別にすると、香港と台湾、韓国、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア6カ国の合計は、独仏など欧州11カ国の合計とほぼ同じで、中国の保有残高の半分以上を占める。香港とアジア前出6カ国の合計は、インドネシアを含む石油輸出国15カ国の合計に、ヘッジファンドなどが国籍を置くカリブ海域諸島の租税回避地の合計を加えた金額よりも453億ドル多い。

(※ 中国本土の8437億ドルには、米財務省の統計に現れないイギリスと香港などで中国政府が中国関連団体により米国債を購入している分が更に加算される。)
 http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/358.html

東シナ海に臨む韓国、香港、台湾と南シナ海に臨む東南アジア諸国(ASEAN)は、「DNA」(新ドル圏)として、米国債などの莫大な「ドル資産」を保有しているが、中国は、この「ドル資産」を、徐々に「人民元資産」へと置き換えようとしている。人民元の国際通貨化を進め、格付け機関、大公が中国国債を米国債よりも優位と発表しているのはその動きの現れだ。

こういった、中国がアジア圏の「ドル資産」をそのまま「人民元資産」へと置き換えようとしているという見方は以前から言われていたことだが、中国の驚異的な軍事力増強のレポートを加えて具体的な記述で示してくれたのは、ワシントン在住の日高義樹氏だ。中国が人民元の国際通貨化によってアジアの経済圏から「ドル」を追い出す動きは、2006年2月に出された著作、『米中石油戦争がはじまった』に述べられているが、今回の私のブログはその予測の4年後の現在を追ってみた。7月26日、南シナ海で中国の大規模演習が行われ、日高氏の予測は軍事面でも経済面でも現実化している。


      ■ なぜ中国共産党はドル支配体制を打倒せねばならないのか

これらはアメリカにとってドル経済体制に対する極めて重大な挑戦だ。
しかし、13億4千万の人口を抱える中国共産党にとってドル経済体制に対する挑戦は、国家の社会体制を維持するための高い必要性から生じてくるもので、ファーガソン教授らが主張する「米中の利害対立の拡大」は極めて必然的で不可避なものになってくるだろう。
http://blogs.yahoo.co.jp/bluesea735/33051240.html

中国共産党政府は、景気変動による大量失業で社会秩序が悪化に陥らないようにするために、毎年最低8%以上の経済成長を義務づけられている。世界中から石油を掻き集めるのも、鉄鉱石を掻き集めるのも共産党政権の維持のためだ。

米ハドソン研究所のデータでは、中国の老齢化は急速に進み、60才以上の人口は、2020年には17.1%、2030年には国民の約4分の1の23%と推計されるという(今年5月に発表になった日本の65才以上の人口が全体の23%)。1人の老人を支える労働者の比率(依存比)で見ると2006年の5.2が、2030年には2.2へ急上昇。中国には労働者2.2人で老人1人を養う、つまり9億の労働者が4億の老人を養う時代が待っている(注1)。中国共産党は急速に進む高齢化社会へ向けて、全くなおざりにされてきた社会福祉体制の恒久的財源を確保せねばならない。

現時点で明らかな事は、中国共産党政府は、広大な中国国内の社会秩序を未来にわたって維持するために、「ドル」と類似した「人民元」の還流経済システムを少なくともアジア圏で作ろうとしている事だ。世界最大の経済成長力をもつアジア圏での人民元基軸通貨体制は、世界を支配しているドル体制を瓦解・崩壊させる。(※ アジア圏でこの問題を考える場合には、中国のインド政策、中印関係について検討しなければならないが、インドとの問題についてはまたの機会としたい。)

「DNA」(新ドル圏)諸国の特徴は、サウジアラビア、クウェートが含まれるようにアメリカの軍事力と政治力に依存している事だ。中国はこのアジア圏で人民元を基軸通貨にするために、その必須条件である「軍事力」をアジア圏でより一層高めなければならないが、それはアメリカ第七艦隊との覇権争いを意味する。


■(注1)『アメリカの日本潰しが始まった』第5章 P.190 (日高義樹著 2010年3月刊)

■ 関連リンク
 「始動する人民元の国際通貨化 ―南・東シナ海での中国の国家戦略A―」
  http://blogs.yahoo.co.jp/bluesea735/33051240.html


DOMOTO
http://blogs.yahoo.co.jp/bluesea735
http://www.d5.dion.ne.jp/~y9260/hunsou.index.html



http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/583.html

コメント [経世済民69] 建玉の84%が円買いという空前の投機的円買いが先物市場で積み上がっている。無為無策の政府と日銀が投機筋になめられている TORA
13. 2010年8月25日 22:13:16: g6DT8nixac
 本日の朝日新聞夕刊に『貿易黒字倍増7月は8042億円。貿易黒字は16ヶ月連続』

 過去には日本の対米輸出の増加から米国自動車産業では日本製の自動車を壊すシーンが報道されたが、現在では為替による変動性があることからそれは免れている。節度を持った輸出こそ円高解消になるのではないか。

 貿易でバランスが取れたとき、もしくは赤字になったとき円安に触れていくと考える。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/568.html#c13

コメント [Ψ空耳の丘Ψ58] 地獄変、その2、どちらに行くかを決めるのはあなたです。イエス様と一緒に永遠に過ごすか、燃える地獄に行くかです。 山ちゃん
05. 2010年8月25日 22:19:54: kzMCouN9V2

70歳ですか・・・・

サングラスではなくて、目が霞んでるのですね。

もう間違った信仰から救うのは無理ですね。

それでは、ひとつお願いを聞いてください。

一人を救おうとして「くだらない言葉」を羅列しないでください。
多くの人に迷惑と不快を与えています。

違う掲示板に行って欲しいです。
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/562.html#c5

コメント [戦争b5] "ZERO : 9/11の虚構"日本語版製作、いよいよ最終段階に!>しかし、驚愕の... 千早@オーストラリア
01. 2010年8月25日 22:20:17: LvssWl3jrs
たしかにバルセロナは、ロックフェラーやロスチャイルドについて触れる事を絶対にしないようにしていた。
なんか社長を尊敬する部下みたいだった。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/532.html#c1
コメント [雑談専用38] パチンコ&スロットはなぜ合法なのか!(社会板) 愛国改善党
26. 2010年8月25日 22:23:40: Cxm8bgnFO8
受け売りですが、韓国ではパチンコは違法(違ったらごめなさい)。
そしてロシア(当時ソ連)でパチンコを広めようとしたらしいが、ロシア政府より「ロシア人を働かなくさせるつもりか」と叱咤されたそうです。これはロシアに限らないこと。年中無休で朝から晩まで営業していたら、依存者は誰でもなり得る事ですから、怖いですね。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/691.html#c26
コメント [戦争b5] 断言 「きくちゆみ」と「森田玄」も、「童子丸開」同様の工作員だ! 千早@オーストラリア
03. 2010年8月25日 22:24:32: LvssWl3jrs
きくちゆみもバルセロナもまったくロックフェラーやロスチャイルドには、一切触れなかったな。
陰謀論とかぬきにしてもあれだけの財力や政治力を持っている連中について一言も触れないのは、おかしいと前から思っていた。
マジでおかしい。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/533.html#c3
記事 [経世済民69] 輸出絶好調の ドイツ DAX30 VS デフレ基調の 日本 日経平均比べ 1990〜2010 

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=agHXtTM8HRF0

8月25日(ブルームバーグ):ドイツのIfo経済研究所がまとめた8月の独企業景況感指数は予想に反して上昇し、3年ぶり高水準となった。同指数は3カ月連続で前月を上回り、同国経済が記録的なペースで拡大した4−6月(第2四半期)から、一部エコノミストの予想ほどには勢いを失わないことを示唆した。
  25日発表された8月の独Ifo企業景況感指数は106.7と、前月の106.2から上昇した。これは2007年6月以来の高水準。ブルームバーグがまとめたエコノミスト36人の予想中央値では、8月は105.7への低下が見込まれていた。
  4−6月期の国内総生産(GDP)は前期比2.2%増と、20年ぶりの高い伸びだった。高級車メーカー、ダイムラーなどの企業が旺盛な輸出需要に対応して増産したことが寄与した。
  シティグループのユーロ圏チーフエコノミスト、ユルゲン・ミヒェルス氏(ロンドン在勤)は、Ifoの指数は「驚くほど力強い数値だった。恐らく現時点がピークであるものの、期待指数の底堅さも、企業が回復に自信を持っていることと、実際の企業活動が回復を裏付けていることを示している」と語った。
  ユーロの対ドル相場は統計発表後に上げ幅を伸ばし、一時は1ユーロ=1.2725ドルを付けた。発表前は1.2689ドル、フランクフルト時間の早朝は1.2630ドルだった。
  8月のIfo期待指数は105.2と、前月の105.6(改定前=105.5)から低下したものの予想は上回った。現状指数は108.2と、7月の106.8から上昇した。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/584.html

記事 [昼休み41] 「毎日、脱小沢継続」(6大マスゴミと板垣ブログは正反対の事を書いており、一方又は双方ともに胡散臭いです)
首相「脱小沢」を継続 挙党態勢に難色
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/189.html
投稿者 hii8765 日時 2010 年 8 月 25 日 22:10:59: SUvgBP5/fSaow

首相「脱小沢」を継続 挙党態勢に難色
9月の民主党代表選(1日告示、14日投開票)で再選を目指す菅直人首相は25日夕、鳩山由紀夫前首相と首相官邸で会談した。鳩山氏は小沢一郎前幹事長を含む「挙党態勢」の構築を求めたが、菅首相は難色を示した。小沢氏は同日夕、衆院議員会館の自室で山岡賢次副代表ら「反菅」派から出馬要請を受け「できるだけ早い時期に結論を出したい」と述べた。首相が「脱小沢」路線を修正するか、小沢氏が立候補を断念しない限り、鳩山氏の懸念する「党分裂含みの激突」に発展しかねないチキンレースの様相を呈してきた。

 「脱小沢といわれるシフトを小沢さん本人は快く思っていない。小沢氏としては『はい、分かりました。挙党態勢でいきましょう』とはならない」

 鳩山氏によると、首相との会談で小沢氏の心境を伝え、真剣に小沢氏に協力を求めるよう説いた。しかし、首相は「参院選後、謝罪も含めてお会いしたいと申し入れたが、なかなかお会いできなかった」と反論したという。

 小沢氏支持グループが「反菅」姿勢を強める中、鳩山氏は仲介に動き、24日夜に小沢氏と会談。激突回避には「脱小沢」路線の修正を首相に求める必要があると判断し25日の会談に臨んだが、首相はこれを拒んだ形だ。

 鳩山氏は会談後、記者団に「結論は出ていない」と仲介を続ける姿勢を示したが、26日から29日までロシアを訪問する予定。首相は「小沢氏と会う予定はあるか」との質問には答えず、「ロシアから帰ってこられたところで、また相談に乗っていただける気配があるかなと思っている」と語った。

 首相は25日、経済3団体の首脳と首相官邸で今後の経済政策などを話し合った。日本経団連の米倉弘昌会長は記者団に「長期政権は必要」と首相の続投支持を明言。経済同友会の桜井正光代表幹事も「1年のうちに3人も(首相を)代えるのは無責任」と同調し、首相は経済界の支持を取りつけた形となった。

 首相が小沢氏の出馬圧力に屈して「脱小沢」の看板を下ろせば、続投を支持する前原誠司国土交通相や野田佳彦財務相のグループの反発も必至。両グループには小沢氏と戦ったうえでの再選を望む声が強く、首相支持派の一人は「小沢さんが出なくても分裂含み。代表選をやった方がいい」と語る。

 ◇出馬要請受け「早期に結論」 小沢氏
 対する小沢氏。25日夕、山岡氏らが国会内で開いた会合には新人議員を中心に約70人が集まった。そのメンバーから出馬要請を受けた小沢氏は「今の政治状況を見ると立ち向かわなければならないと思っている。私にも考えるところがある」と語った。そのうえで「皆さんの期待に応えることができるような、そういう自分の気持ちに納得できるような結論が得られればいいと思っているが、自問自答するところも残っている」と苦しい胸の内を吐露した。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100826k0000m010106000c.html

鳩山よ、もう一戦交えるしかない。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
01. 2010年8月25日 22:23:06: N7syM5VNzk
全く責任も取らない、敵には厳しく、自分たちには極甘集団
小沢の悪口をマスコミ通じて言いまくる卑怯者集団
何がやりたいか判らない無能無策集団
党内論議もせずに勝手に物事を進める独裁集団
官僚とマスコミ、経済界とアメリカのケツを舐めるだけの犬集団
最低のゴミ集団が権力の座についてしまったなぁ・・・しかもせっかく手に入れた地位に恋々としてるしなぁ
この先何をしでかすのやら・・・


http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/720.html

記事 [経世済民69] 消費税論議 早急に…内閣府参与・小野氏
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20100825-OYT8T00355.htm

 菅首相の経済ブレーンとされる小野善康・阪大社会経済研究所長、内閣府参与は24日、CS放送「日テレG+(ジータス)」の番組収録で、「消費税率を2%引き上げれば160万人の雇用が生まれ、失業率は2・8%に下がる」との試算を披露し、税収増への論議を急ぐよう訴えた。

 また、2011年度予算編成に関して、「雇用がどれだけ増えるかを基準に政策を取捨選択すべきだ」との考えを、菅首相に伝えたことを明らかにした。円高対策として政府の市場介入や日本銀行の金融緩和を求める声が市場で高まっていることには、「一時的な効果はあるが、それで経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)が変わることはあり得ない」と述べ、政府が雇用・内需拡大策を打ち出すべきだとの考えを示した。

(詳しくは今夜の放送で)

(2010年8月25日 読売新聞)
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/585.html

コメント [戦争b5] 断言 「きくちゆみ」と「森田玄」も、「童子丸開」同様の工作員だ! 千早@オーストラリア
04. 2010年8月25日 22:41:00: kLABquXEUY
バルセロナはどうしてスペインに移住したのかを詳しく説明しないと信用に値しないな。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/533.html#c4
コメント [戦争b5] 断言 「きくちゆみ」と「森田玄」も、「童子丸開」同様の工作員だ! 千早@オーストラリア
05. 2010年8月25日 22:41:32: IYNez8j9Cc
>それが国家犯罪ならなおさらだ。>>911ほどの大規模攻撃が出来る人間達の力を舐めてはいけない。

その割にはあからさまに怪しい点を多く露呈させていることに注目したい。
最後まで隠しきるつもりはハナからないということだろう。

さて、どのタイミングでゲロするのが一番効果的か?
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/533.html#c5

コメント [戦争b5] 米、飛行経路変更を要求=集落に接近、騒音増必至―普天間移設 あややの夏
03. 2010年8月25日 22:43:26: TiL2n7KkeU
普天間基地とキャンプシュワブまたはホワイトビーチを往来するヘリ、沖縄中部の住宅地上空を飛んでいきます。何時だろうとお構いなく。
このアメ公どものオンボロヘリは、マジなはなし、いつ墜落してもぜんぜんおかしくないしろもの。なにせビンボーアメリカ。新しいへりなんてそんなにたくさん買ってもらえるわけありません。
アメ公どものおんぼろヘリは、何をしているのかとゆーと、ただのタクシー=アッシーなのです、みなさん。
世界平和のため、エテ公ヅラの戦争公務員様をおのせするため、ただ普天間⇔金武・ヘノコをシャトルしているだけなんです。ジョーダンぬきです。まじです。
こんなもんのために、日本の莫大な税金が投入され、機密費の札束が踊り、辺野古は埋め立てられ、住民は騙され、そして・・・?
日本国ってほんとに素敵にお金持ちなんですね。アメリカ様は絶対離しゃしませんて。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/528.html#c3
記事 [経世済民69] 首相動静(8月23日)
8月24日0時8分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100824-00000000-jij-pol

 午前7時49分、公邸発。同50分、官邸着。同51分、執務室へ。
 午前8時、執務室を出て特別応接室へ。同1分から11分まで、民主党の岡本充功・口蹄疫対策ワーキングチーム座長らが申し入れ。篠原孝農林水産副大臣、小川勝也首相補佐官同席。同12分、同室を出て執務室へ。
 午前8時48分、古川元久官房副長官が入った。同58分、仙谷由人官房長官が加わった。
 午前9時23分、仙谷、古川両氏が出た。同24分、執務室を出て、同25分、官邸発。同26分、衆院第1議員会館着。同会館内の菅直人事務所で民主党の衆参当選1回議員と意見交換会開始。寺田学首相補佐官同席。
 午前10時53分、意見交換会終了。同11時16分、同会館発。同18分、官邸着。同19分、執務室へ。
 午後0時10分、執務室を出て、同11分、官邸発。同12分、公邸着。各府省副大臣と昼食。古川、福山哲郎両官房副長官同席。
 午後1時8分、公邸発。同9分、官邸着。同10分、執務室へ。
 午後1時50分、執務室を出て、同51分、官邸発。同54分、民主党本部着。同55分から同2時4分まで、民主党の枝野幸男幹事長、樽床伸二国対委員長。同5分、政府・民主党首脳会議開始。
 午後2時41分、同会議終了。同42分、党本部発。同43分、衆院第1議員会館着。同会館内の菅事務所で民主党の衆参当選1回議員と意見交換会開始。寺田首相補佐官同席。 午後4時5分、意見交換会終了。同28分、同会館発。同29分、官邸着。同30分、執務室へ。
 午後4時56分から同5時24分まで、関水康司国際海事機関(IMO)海上安全部長。外務省の藤村修、国土交通省の三日月大造両副大臣同席。
 午後5時25分から同43分まで、野田佳彦財務相、財務省の勝栄二郎事務次官、木下康司総括審議官。
 午後5時44分から同6時9分まで、阿久津幸彦、寺田両首相補佐官。同10分、執務室を出て特別応接室へ。同11分から同14分まで、報道各社のインタビュー。「『3年後の衆参ダブル選挙まで解散はしないんだ』の真意は」に「衆院の任期はあと3年あり、その間頑張らなくてはいけないという趣旨だ」。同 15分、同室を出て執務室へ。
 午後6時57分から同7時39分まで、江田五月前参院議長。同42分、執務室を出て、同43分、官邸発。同50分、東京・赤坂の日本料理店「黒座暁樓」着。宮崎徹、小野善康両内閣府参与と食事。
 午後9時45分、同所発。同51分、公邸着。
 24日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/586.html

コメント [戦争b5] 転載歓迎! 京大教授は、911事件を『同時多発ビル爆破事件』と明記! k-t
15. 2010年8月25日 22:48:02: A1w2MXs1wQ
≫08
その手の組織的な嘘デマでっち上げねつ造は、創価学会
(=アメリカCIAが設立・運営している宗教形式の諜報(工作・スパイ・犯罪)用の団体)以外にも、
危機管理職・公安職・諜報職・軍事職の役所
(警察、消防、公安調査庁、内閣情報調査室、自衛隊、防衛省    =左記のどれもがアメリカCIAの下部組織)
も、何十年も昔から常習犯的に常套手段の一つとして
国民・庶民(大物・有力者相手だと、仕返しされたり、手を回され失脚させられるから、
巨大宗教信者ではない庶民のような、弱者を相手に選ぶのが一般的)
をターゲットにしてやってますよ。

技術の進歩した現在では、単なる合成写真だけじゃなく、高度な編集加工技術を駆使した、
合成映像、ソックリさんを使ったニセ映像、高度なCG、なども当たり前に使われていますよ。

http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/526.html#c15

記事 [Ψ空耳の丘Ψ58] イギリスの王立ホメオパシー病院に通院して10年。  (はてな匿名ダイアリー >
小生もホメオパシーには世話になった、症状も楽になった 
今でも自分には、効果があったと信じているが

http://anond.hatelabo.jp/20100814065119

ホメオパシーについての最近の記事を読んで、日本ではカルト療法とまで呼ばれていると知った。
人が死んだり、患者が狂信的だったりで、あまりにもひどい。カルトといわれても仕方ないと思う。
長年イギリスのホメオパシー病院で治療を受けてきて、そういった印象を受けたことがないので、私個人の経験を語ってみようかなと思った次第。あくまでも私の行動範囲内で素人視点です。(子供の頃にイギリスに移住して30年近く。日本語を書く機会があまりないので不適切な表現があったら申し訳ない。言葉が足りないところは指摘して下されば補足します。)
私の通っているのは王立ホメオパシー病院。受診するには地域の受け持ちの医師に紹介状をもらう必要がある。(この国では自分の地域の医者に登録し、 どんな病気でも救急以外はその医者にまず見てもらう。必要であれば専門医のいる病院に紹介される。)ちなみに私は通常医療の専門病院にも通いつづけていて、現在は地元の医師、専門医、ホメオパシー医の3点を行き来している状態。医師同士の連絡もできている。
王立ホメオパシー病院はNHS(National Health Service)の一部なので、他の病院と同じく診察費は無料、処方箋代のみを支払う。この病院のホメオパスは医師免許を持っていて、通常の医師としての勤務経験がある。今までに受け持ってもらった医師達はホメオパシーは通常医療を補助する形で行うもの(Complimentary medicine 日本語で?)で、医療の代わり(Alternative)ではないという立場をとっている。私はホメオパシー病院で血液検査を定期的に受けているし、専門病院で処方される薬も続けている。
私の場合、地元の担当医が紹介してくれたので王立病院にいくことになったが、個人経営のクリニックに自費で通っている人も多くいるはず。個人経営のホメオパシークリニックにはいったことがないので詳しくないが、診察料は安くはない。そして医師免許がなくてもホメオパスの資格があれば開業できると思う。別にクリニックにいかなくても、全国にチェーンのある大衆向けの薬屋でさえ基本のレメディくらいなら揃っているし、自然食品屋でも買える。
ホメオパシー病院で処方されるのはホメオパシーレメディだけではなく、ハーブ系の製品(クリームやオイルなど)、通常医療の薬(抗ヒスタミン剤、消炎剤とか軽いステロイドとか)が出されることもある。病院内には栄養士、マッサージ師がいたり、痛み専門クリニックや、瞑想クラスがあったりもする。
詳しくは書かないが、私の病気は子供の頃に発症し、完治しないとされていて、西洋医学、漢方、民間療法いろいろ試してみたが良くなることはなかった。ホメオパシー病院に通いはじめても数年は何も変わりがなかったし、聞こえはよくても実際に効果のない治療には慣れていたから、大きな期待や失望を抱くこともなかった。専門病院での治療は今まで通り、症状を抑えるため薬を処方されるが、薬に慣れてくると効果がなくなるため、新しい薬を処方されることの繰り返し。

そのうちにホメオパシーの担当医が変わった。完治しない病気だということを受け入れて、この病気と共に生きるにあたって、どうすれば痛み(肉体的、精神的)を少なく、少しでも楽に生活することができるか考えてみようと提案された。それ以来、診察中の会話は私がどのように病気に向き合っているか、に重点がおかれた。
同じ症状でも気丈な時と死んでしまいたい時があったりして、そのムラに合わせてレメディーや薬が処方されたが、医者および医療をあまり信用していなかった私にとって正直に打ち明けることができるまでに随分と時間がかかった。痛みの具合とそれに伴う精神状態などを細かく聞かれる経験は今までになかったし、そういうことに医師が興味を示すこと事態初めてのことだった。そうするうちに少しずつ病気とのつきあい方に変化が出てきた。

長い経過は省略するが、10年経った今、比較的症状が軽い状態を保つことができるようになっている。およそ30年以上この病気と生きてきた私と家族にとって、想像もつかなかったほど温和な状態であるといえる。私の場合、この医師に出会えたことが大きな転機で、その医師がたまたま王立ホメオパシー病院に勤めていたということなのだと思う。だから私の経験談をもってホメオパシーに効果があるとはいえない。

だが、現在のイギリス医療システムでは医者が患者とじっくり話す時間などない。診察時間約5分のうちに、てきぱきと処方箋を書かなければならない。たとえ素晴らしい医師がいたとしても、有意義な診察時間を持てる可能性は残念ながらないに等しいと思う。
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/570.html

コメント [マスコミ・電通批評10] 隠蔽工作は一人ではできない──静岡空港問題から見えた記者クラブ体質:相川俊英の「平成の草莽崛記」 読書中。
04. 2010年8月25日 22:58:28: 2kygrfHAsQ
既存マスコミ特にTVメディアの電波権利をはく奪し、オープン競売にすること。伝える義務は無いと言う姿勢に腹が立つ。
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/798.html#c4
記事 [Ψ空耳の丘Ψ58] 日本学術会議は24日、 ホメオパシーの科学的根拠や治療効果を全面的に否定 ( 時事通信

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010082500951

「ホメオパシー否定」に賛成=日本医師会など
 患者に独自の砂糖の玉を飲ませて治療するとしている代替療法「ホメオパシー」について、日本学術会議(金沢一郎会長)が「科学的に否定されており、治療に使用することは慎むべき行為」とする談話を発表したことを受け、日本医師会と日本医学会は25日、両会長名で「全面的に賛成する」とのコメントを発表した。

 日本学術会議は24日、談話を発表し、ホメオパシーの科学的根拠や治療効果を全面的に否定した上で、「荒唐無稽(むけい)」と批判した。(2010/08/25-21:33)
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/571.html

記事 [Ψ空耳の丘Ψ58] ホメオパシー   (ニールズヤード オンラインショップ  URL
https://www.nealsyard.co.jp/onlineshopping/item/list.php?sm_id=22
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/572.html
記事 [Ψ空耳の丘Ψ58] 英国政府は、ホメオパシーのNHS(国民健康保険)適用続行を決定 (日本ホメオパシー医学教会
http://www.jphma.org/fukyu/country_10728_uk.html

英国政府は、ホメオパシーのNHS(国民健康保険)適用続行を決定


英国議会下院に提出された、科学技術委員会のホメオパシーに関する報告書に対して、英国政府の正式な対応が発表されました。英国政府は、患者が、十分な説明を受けた上で自分の治療法について選択することができ、家庭医が患者に代わって、複数の療法を選択する権利を持つべきであるという姿勢で回答しています。
英国議会下院科学技術委員会は、3月、ひどく落ち度のある取調べの末、例えば、ロイヤル・ロンドン・ホメオパシック・ホスピタル(王立ロンドンホメオパシー病院)などの外来クリニックで適用されている国民健康保険(NHS)は、今後はホメオパシーには適用すべきではないと推奨しました。

科学技術委員会の報告書では、ホメオパシーの有効性に関して証拠がないため、国民健康保険の適用をすべきでないというものでした。「国会議員によるホメオパシーの適用停止推奨」というような大見出しの下でPRされたその報告は、実は、これがたった一人のホメオパシーに懐疑的な国会議員に煽られて始められ、10名以下の国会議員によって実行に移され、最終的にはたったの3名(そのうちの2人は調査に参加したかどうかさえ分からない)の議員によって承認される、といった慌ただしい調査の結果でした。その懐疑的な国会議員は、5月の英国国会選挙で既に議席を失っています。

この報告書に対して、政府の回答は、以下のようなものでした。「患者は、十分な説明を受けた上で自分の治療法を選択することができ、医師は、法律によって定められている規制と方針の枠組みの中で、特定の状況において、その患者に最も適切と思われる治療法を施す事ができるべきである。」

さらに次のように述べています。「ホメオパシーに対する国民健康保険(NHS)適用を引き続き支持する私たちの立場として、ホメオパシーのような補完治療、代替療法を含む、どのような治療法が、患者にとって適切なのかを判断し、その上で提供するのに、最も相応しい立場にいるのは、ホワイトホール(英国政府)よりも、むしろ、各地のNHSと医師たちである、というものである。」
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/573.html

コメント [経世済民69] 円高バブルで日経平均株価が400日移動平均線割れ200日移動平均線も下落中。 図あり hou
05. 2010年8月25日 23:25:11: cqRnZH2CUM
>日本銀行もしょぼいのをやりましたが、大企業の社債に限りという大変しょぼい

FRBの場合、まさにドルの価値を破壊するような緩和を行っているが、これはかっての日本のバブル崩壊にも匹敵するシステム危機の余波だから仕方がない面がある。
オバマは輸出主導で回復などと言っているが、ドル安と失業率高止まりで、庶民の生活水準はかなり低下しているようだ。

日銀は(世界の投機筋やソブリンファンドと同じくw)、日本の金融システムはそれほど心配ないと判断しているのだろう。日銀はよほど政治的に圧力を受けないと伝統的に物価とシステムの長期的見通しを重視し、目先の景気はあまり重視しないようだ。
実際、日銀が緩和しても銀行に金がたまり、新興国バブルを煽るだけだから
政治家(と天下り先?)への付き合い程度の緩和なのは仕方がない。

実際、目先の円高のため、多くの中小〜大企業が益々グローバル展開を加速せざるえなくなっているが、巨額の債権+貿易黒字+賃金の下方硬直性(正社員保護)という経済制約の下では、これは避けられない状況だ。

本来は規制緩和+効果的な財政政策が迅速に行うべきなのだろうが、現実には
政治的な圧力でバラマキ的な財政支出と日銀緩和を小出しにしていくことになるのだろう。
ドルやユーロに対しては海外景気の回復を待たないと、当分は円高基調が継続になりそうだ。



http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/574.html#c5

コメント [Ψ空耳の丘Ψ58] 人類の見果てぬ夢「不老不死」が、死よりも恐ろしい5つの理由 kokopon
03. 2010年8月25日 23:29:38: EisPPnUV56
もし、離婚が出来なかったら、不老不死では、困る。

いつも女房の顔を死ぬまで、いや、死はないのだから、

永遠に、女房の顔を毎日、毎日、見なければならない。

たまには、ステーキも食いたいね。
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/563.html#c3

コメント [雑談専用38] 虚構経済に巣食うマネー教の縮図 日
10. 日 2010年8月25日 23:30:49: IR1H95zbmUf8k: N412ZjBqfw
一々交換せずとも生きて行ける天のインフラの恵み(真似ーの元の種という貨幣を地に支払うと衣食住が補償される)を皆が見失っているのです。
この本物の貨幣こそベーシックインカムとして、最初に無償で発行されています。
それを地(天)に支払う。人対人で通用する貨幣ではなく、人対天の間で通用する貨幣ですね。
ベーシックインカム同様、だから自給自足もすべての人の基本的行為であるという事です。呼吸や食事や排泄と同じ。
どんな職業身分に関係なく、ここを誰かに代行させてはならないのです。
勿論幼子老人傷病者は扶養対象です。

これを基本に人々は安心立命の生活を送りながら、それぞれが好きな事をする。
それぞれの特技で生まれた便利な物は、それを好きで作った時点で達成感と満足感を得ているので、それを使いたい人に無償であげるだけです。それは相互扶助というシステムで、自然の循環のシステムでもあります。
相互扶助に見返りなどはありません。既に個々人は満たされている生活を送っているなら、それは無用で、何も生産出来ずない人にも、周囲が出来る限り提供してあげればよいだけです。
更に無用な、有害なだけの職業を淘汰するシステムでもあります。
現在あるすべての職業を肯定するわけにはいかないことは分かるはずです。

http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/695.html#c10

コメント [雑談専用38] 女子大生がひったくり男300メートル追跡「カバン返せ」「じゃあ金だけくれ」…(産経新聞)[流石は大阪楽しませてくれる] アルカディア
02. 2010年8月25日 23:35:04: EisPPnUV56
刺されて殺されなかっただけ、まし。

おもろい話しやけど、危険ですよ、追いかけるのは。

命あっての、バッグや。

バッグぐらい、また買えばイイ。

犯人が、本気なら、この女子大生は、刺されている。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/697.html#c2

コメント [マスコミ・電通批評10] 産経はネットウヨと同レベルでとても新聞とは呼べない存在 会員番号4153番
25. 2010年8月25日 23:38:48: CfSNDJrbuU
「ニュースjapan」を見れば分かる、アナウンサーの冒頭の立ち姿をみれば、一種のハニートラップじゃないの。


http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/787.html#c25

コメント [近代史02] 白人はなぜ白人か _ 白人が人間性を失っていった過程 中川隆
05. 2010年8月25日 23:38:52: 1Gsm5LhDm9
うーん、やっぱり人間は生物ではなく家畜だったんだ!
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/390.html#c5
コメント [経世済民69] ドイツ労働組合総同:「持続可能な経済成長には個人消費を中心とした国内景気の底上げが必要だ」(しんぶん赤旗 hou
01. 2010年8月25日 23:42:42: cqRnZH2CUM
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Paul Krugman - New York Times Blog
August 24, 2010, 4:56 pm
What About Germany?

Many people are now holding Germany up as proof that austerity is good.

There are a number of reasons that’s foolish, among them the fact that Germany’s austerity policies have not yet begun ― up to this point they’ve actually been quite Keynesian.

But it’s also worth having some perspective on actual German performance to date. Here’s a chart:
DESCRIPTIONEurostat

Everything you’ve been hearing is about that uptick at the end. But I’m not willing to declare an economy that has yet to recover to the pre-crisis level of GDP an economic miracle.

Basically, here’s the German story: it’s an economy that didn’t have a housing bubble, so it wasn’t caught up directly in the bust. But it’s very export-oriented, with a focus on durable manufactured goods. Demand for these goods plunged in the early stages of the crisis ― so that Germany, remarkably, had a bigger GDP decline than the bubble economies ― but has bounced back since summer 2009. This has pulled Germany back up; exports to China have done especially well.

If there’s a slam-dunk argument for austerity in there, it’s remarkably well hidden.

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August 24, 2010, 4:44 pm
Orwell And Social Security

I have to say, after Bush’s Social Security scheme collapsed five years ago, I never thought I’d be back over the same old ground so soon.

But Social Security is actually a key testing ground ― it’s the place where you really see what people are after, and also get a sense of whether they’re at all honest about what they’re trying to do.

So: Pat Toomey supports replacing much of Social Security with a system of private accounts, but denies that this is privatization ― and denounces those who use the term:

I’ve never said I favor privatizing Social Security. It’s a very misleading ― it’s an intentionally misleading term. And it is used by those who try to use it as a pejorative to scare people

Oh, my. Back in the 1990s the Cato Institute had something called The Project on Social Security Privatization, which issued papers like this one from Martin Feldstein: Privatizing Social Security: The $10 Trillion Opportunity.

Then the right discovered that “privatization” polled badly. And suddenly, the term was a liberal plot ― hey, we never said we’d do that.

Wait, it gets worse: Cato not only renamed its project, but it went back through the web site, trying to purge references to privatization. Bush also tried to deny that he had ever used the word. More here.

And here we go again. So remember who originally called privatization privatization: the privatizers, that’s who.

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August 24, 2010, 12:53 pm
2.53

10-year bond rates:
DESCRIPTIONYahoo finance

1. WSJ: The bond vigilantes: the disciplinarians of U.S. policy makers return.

2. Obama goes on Fox News, says that we must reduce the deficit or suffer a double-dip; the rumor is that senior advisers are telling him he must appease the invisible bond vigilantes. Also, Morgan Stanley says that rates will rise to 5.5 in 2010.

3. WSJ: Debt fears send rates up.

NB: the JGB rate is 0.93.

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August 24, 2010, 9:00 am
Yes, $3 Million

I gather that some people are claiming that my numbers in Monday’s column were wrong. They weren’t.

The Tax Policy Center estimates (pdf) say that the budget cost of making all the Bush tax cuts permanent, as opposed to only the middle class cuts, is $680 billion over the next decade. It also says that 55 percent of the benefit flows to 120,000 taxpayers. That’s $374 billion divided by 120,000; TPC expresses it as a per year gain of $310,000, but it is more than $3 million per member of the top .1% over the course of the decade.

So if you are reading some source claiming that I got it all wrong, you have just learned something about that source’s credibility.

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August 24, 2010, 8:14 am
Hangover Theory At The Fed

This Jon Hilsenrath piece on the Fed is an impressive piece of reporting; it seems that somebody is talking out of school. And as Tim Duy says, it’s also depressing for anyone believing, as I do, that we’re sliding steadily into a long-run low-growth, high-unemployment trap, and that aggressive action by the Fed is urgent.

But one more thing struck me: at least some members of the FOMC have bought into the hangover theory ― the modern version of liquidationism in which mass unemployment is somehow necessary in the aftermath of a burst bubble:

Narayana Kocherlakota, president of the Minneapolis Fed, argued that a large part of today’s unemployment problem is caused by issues the Fed can’t solve, such as the mismatch between the skills of jobless workers and the skills that employers wanted.

Here’s what Kocherlakota said in a speech after the meeting:

Whatever the source, though, it is hard to see how the Fed can do much to cure this problem. Monetary stimulus has provided conditions so that manufacturing plants want to hire new workers. But the Fed does not have a means to transform construction workers into manufacturing workers.

I tried, in that old piece on hangover theorists, to explain what’s wrong with this view in general. Among other things,

this story bears little resemblance to what actually happens in a recession, when every industry―not just the investment sector―normally contracts.

And this is strikingly true this time around. Kocherlakota would have us believe that there’s a big problem of mismatch because manufacturing is trying to hire, while construction has slumped. But here’s the employment reality:
DESCRIPTIONBureau of Labor Statistics

Manufacturing employment has slumped, not risen ― in fact, it has fallen more than construction employment. The problem is lack of overall demand, not worker mismatch.

Unfortunately, we’re not having an academic discussion here: right now, bad theory ― theory completely at odds with actual experience ― is having a real effect in blocking action.

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August 24, 2010, 7:56 am
AMC’s Credibility Problem

So I Tivoed an episode of AMC’s show Rubicon. As best I can make it out, it’s about a sinister cabal that runs everything, and sends assassination orders via crossword puzzles. That’s completely realistic.

But then it showed the hero catching an Acela from New York to Washington ― at Grand Central Station.

So much for that.

Two updates:

1. I don’t care what the official name is ― I grew up on Lawn Guyland, and everyone calls it Grand Central Station.

2. Yes, I understand why Penn Station was deemed too unphotogenic ― as Vincent Scully said, “One entered the city like a god; one scuttles in now like a rat.” But that’s reality.

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August 23, 2010, 10:42 am
Making It Up

According to Bloomberg, Raghuram Rajan is now getting specific: he wants Bernanke to raise the Fed funds rate by 200 basis points in the face of 9.5 percent unemployment and inflation under 1 percent.

Let me try to explain what bothers me about this sort of thing, aside from the fact that it would be an utter disaster for the economy: it’s the way Rajan ― and many other economists ― seem to be making up new doctrines on the fly to justify their policy prejudices.

I’m all in favor of innovative thinking. But my view is that what you say about policy at any given time should be based on some kind of model ― and furthermore, you should be willing to apply the same model to other situations, not make it a one-off used to justify what you happen to favor right now.

Read more…

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August 22, 2010, 9:59 pm
Who’s Afraid Of The Ratings Agencies?

One thing you sometimes hear is that the game will be up when the ratings agencies downgrade U.S. debt. I wonder how many of the people saying this know that Moody’s and S&P downgraded Japanese debt in 2002, with Moody’s actually putting it below Botswana and Estonia.

And 8 years later, Japan can still borrow at less than 1 percent.

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August 22, 2010, 6:50 pm
Gold Diggers Of 2010

They’ve got a lot of what it takes to get along.

For tomorrow’s column.

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August 22, 2010, 5:02 pm
The Taylor Rule And The “Bond Bubble” (Wonkish)

Here’s a thought for all those insisting that there’s a bond bubble: how unreasonable are current long-term interest rates given current macroeconomic forecasts? I mean, at this point almost everyone expects unemployment to stay high for years to come, and there’s every reason to expect low or even negative inflation for a long time too. Shouldn’t that imply that the Fed will keep short-term rates near zero for a long time? And shouldn’t that, in turn, mean that a low long-term rate is justified too?

So I decided to do a little exercise: what 10-year interest rate would make sense given the CBO projection of unemployment and inflation over the next decade? (CBO also makes interest rate projections ― but you’ll see in a minute why I want to roll my own.)

What we need, first of all, is a Taylor rule. I decided to use the simplified Mankiw rule, which puts the same coefficient on core CPI inflation and unemployment. That is, it says that the Fed funds rate is a linear function of core CPI inflation minus the unemployment rate. Here’s what a scatterplot for 1988-2008 looks like:
DESCRIPTION

Right now, the Mankiw indicator is -8.5 ― core inflation at about 1, unemployment at 9.5. As you can see, that implies a majorly negative interest rate; what we actually get is zero.

Now, take the CBO projection, which calls for unemployment to fall very slowly, and core inflation to stay low for quite a while too. Here’s what it implies for the Fed funds rate, taking the zero lower bound into account:
DESCRIPTION

That’s right: four years of near-zero short-term interest rates. Does a 10-year rate of 2.6 percent still sound so unreasonable? And bear in mind that I’m not using some doomsayer’s forecast; I’m using the staid folks at the CBO.

And just for the heck of it, I asked what interest rate on a 10-year security would yield the same present value as investing in short-term debt at the predicted rates, and rolling it over each year. (Actually, I cheated slightly, because I was getting tired; I considered a bond in which there are no payments along the way, just repayment of accumulated interest and principal in year 10; but I’m pretty sure it doesn’t make much difference).

And the implied interest rate was … 2.6 percent.

Here’s what I think is going on: aside from the obviously intense desire of some of the bond bubble folks to see a fiscal crisis ― they’ve been planning for it, and they’re not going to take no for an answer ― my sense is that a lot of people just can’t bring themselves to face the reality that we’re likely to be in a zero-interest world for a long time. They just keep assuming that the Fed is going to raise rates soon, even though there is absolutely nothing about the macro situation that would justify such a rate increase.

But once again: if you take standard economic forecasts seriously, they point to near-zero short-term rates for a very long time, which in turn justifies low longer-term rates.

Remember Japan.

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August 21, 2010, 2:54 am
Bond Madness

Things are looking bleak for the economy; Goldman Sachs (no link) is predicting that 2nd quarter GDP growth will be revised down to 1.1%, and it’s downhill from here.

Yet from late 2009 until just the other day, all the Very Serious People were mainly concerned about the possibility of surging interest rates. Why?

I was looking back at some of my own notes about what happened last fall. At the time, there was serious consideration among the Obama people of pushing for some kind of second stimulus; what its chances might have been is hard to say. But the point is that they backed off. Why? My understanding is that they bought into the big scare of the time, which was that there was a “carry trade bubble” in the bond market, and terrible things would happen when it burst.

No, this never made sense. Anyone who looked at recent Japanese history should have realized that with a depressed economy, low rates could and did last a very long time.

And some of the scenarios being proposed were just plain bizarre: the bond bubble will burst, and this will plunge us into recession, and the Fed will have to buy up government debt, and this will mean inflation too. Really.

And then the whole story shifted: suddenly it wasn’t the carry trade, it was sovereign debt risks, we’re all Greece.

And now there’s a new one: you see, low interest rates will cause deflation. Really (near the end).

And though the story shifts, the moral is always the same: the little people have to suffer.

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August 20, 2010, 10:57 am
The Power Of Error

So policy makers live in awe of savage priests, who demand that we sacrifice virgins to the invisible gods of the bond market. But what puzzles me is this: why do the priests have such influence? Never mind the victims (we never do); anyone who listened to the priests has lost a lot of money.

A case in point:

Morgan Stanley, the most bearish among the 18 primary dealers that trade government securities with the Federal Reserve, acknowledged that its forecast that Treasury yields would rise this year was misguided.

Morgan Stanley had forecast that a strengthening U.S. economy would lead to private credit demand, higher stock prices and diminish the refuge appeal of Treasuries, pushing yields higher. David Greenlaw, chief fixed-income economist at Morgan Stanley, said in December that yields on benchmark 10-year notes would climb about 40 percent to 5.5 percent, the biggest annual increase since 1999. The firm reduced its forecast to 4.5 percent in May and to 3.5 percent last week.

The 10-year note yield fell as much as 4 basis points to 2.53 percent today, the lowest level since March 2009. Yields have declined 10 basis points in the last five days and about 46 basis points in four weeks.

I wrote about this forecast in November 2009, because I believed that such predictions were having a big impact on the Obama administration. And I tried to point out then that the same people confidently declaring that there was a bubble in the bond market completely missed the housing bubble.

And yet these people continue to influence policy.

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August 20, 2010, 2:33 am
Expansionary Austerity?

In today’s column I write about the way fear of invisible bond vigilantes is driving demands for austerity. I didn’t have space to deal with the other part of the austerity cult: the belief that the gods will reward austerity with economic expansion. But it’s equally unfounded in any actual evidence.

In a terrific new working paper, MIke Konczal and Arjun Jayadev look under the hood of an Alesina/Ardagna paper that is being widely cited as evidence that austerity will lead to growth. They look to see how many of the austerity -> growth episodes actually involve fiscal contraction in a slump. Here’s a comprehensive list of those cases:

Ireland 1987

And as I among others have noted, the things that drove Irish expansion ― devaluation, a boom in its largest trading partner, and a sharp fall in interest rates ― have no relevance to the United States today.

All of which goes to remind us with how little wisdom the world is governed.

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August 18, 2010, 12:49 pm
Hej Hej
DESCRIPTION Not likely to attend the conference

I’m off to Sweden, where I’ll be hanging out with tattooed Goth hackers regional scientists. I don’t know how much posting, if any, I’ll be doing.

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August 18, 2010, 12:40 pm
Japanese Bonds

There was a moment last fall when the Obama administration could have pushed for significantly more aid to the economy, with a reasonable chance of getting something through. But the administration balked ― largely, I believe, because it believed warnings that the invisible bond vigilantes were about to strike. And there was a lot of talk at the time about Japan, which was supposedly losing the confidence of investors. As usual, pure speculation was reported as fact:

For jittery investors, Japan’s rising sea of debt is the stuff of nightmares: the possibility of an eventual sovereign debt crisis, where the country would be unable to pay some holders of its bonds, or a destabilizing collapse in the value of the yen.

The only evidence given was a bump up in 10-year bond rates, to a horrifying, um, 1.4 percent. Here’s what has actually happened to those yields since:
DESCRIPTIONBloomberg

Yes, Japanese long-term debt is now yielding less than 1 percent. Oh, and the CDS spread is more or less comparable to other non-Italy G7 countries.

We’re facing a slow-motion catastrophe because policy makers were afraid of the wrong things.

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http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/582.html#c1

コメント [雑談専用38] パチンコ&スロットはなぜ合法なのか!(社会板) 愛国改善党
27. 2010年8月25日 23:43:11: oD9VPqF5v8
24番さん

22番の者ですが、裏金を獲得するのとは少し意味合いが違います。

警察は影響力と天下り先を確保しているんではと思います。
警察官僚ではないので詳しくは無いですが。

裏金をパチンコ店や景品交換所が渡しているという噂は聞いたことがありません。

ただ、大きなパチンコ店を保有する会社には必ずその息のかかった(元警察など)者が役員待遇で所属しているのはありますね。

パチンコメーカーはCRや○×カード(1日だけ使えるカード)などの利権を警察系の企業に委託しています。

部品1個交換したり、新台を入れたりするのにも警察へ申請し許可が必要になります。

噂ですが、遠隔が流行った後に、遠隔を撲滅するためにできた「健全な店の組合」(獅子の会とかなんとか)も警察官僚のOBだと聞きます。
間違っていたらすいません。

組合費、申請代金、OBの給料などいろいろなお金を出させているのですから、
表の金であって裏金みたいなもんでしょうか。

憶測も入っていますので詳しい方が居られましたら訂正よろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/691.html#c27

コメント [マスコミ・電通批評10] テリー伊藤が河村名古屋市長からガツンとかまされ、脱糞して呆然(太陽光発電日記) コードナンバー17805
84. 2010年8月25日 23:49:29: f8P5bIoWtI
みのもんた、お前こそ、消えてなくなれ!!
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/797.html#c84
コメント [経世済民69] 消費税論議 早急に…内閣府参与・小野氏 下戸彩
01. 2010年8月25日 23:50:35: eJpJR4SFmM

消費税ですらそうなら、財源を所得税の累進部分や国債の発行とすればもっと雇用も伸びるはずだ。

消費税は、消費を減らす。
国債はもともと使われていなお金だから消費に影響しない。


http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/585.html#c1

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