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01. 2010年8月06日 19:34:04: PMdrnQmxwE
電通が、米国には存在していないからです。
マスコミの諸悪の根源は、電通です。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/399.html
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2010年8月 > 06日20時05分 〜 ★阿修羅♪ |
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電通が、米国には存在していないからです。
マスコミの諸悪の根源は、電通です。
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クジ引きなんて大嘘だ! 検察審査会の審査員はこうして選ばれます! 東京第5検察審査会 名前:気弱な地上げ屋 8月6日18時17分
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-330.html
真偽のほどは不明だが、いかにもありそうな話で、説得力がある。
このブログは、おふざけ口調の中に、けっこう深い情報がちりばめられていることが少なくない。
──以下、エントリーの後半部分を引用──
(前略)
先日・・・
ある地方で、〈選挙管理委員〉を務めていらっしゃるかたと話す機会がございました。
当初、話題は・・
「何年やったら、勲章もらえるんですか?」 など、
他愛無い話題だったのですが・・
いつものように・・酒が進むにつれ・・(笑)
話題がディープな方向へと向かいます。
〈選挙管理委員〉ってのは・・
元政治家や高級官僚が勤めることが多いことはご存知ですね。
「センセイ! 今度・・アタシ・・。 〈検察審査員〉ってヤツ・・。アレ一度やってみたいんですが・・うまいことやってもらえませんかね?」
「ナニ!? 〈気弱な地上げ屋〉!今、なんて言った? 〈検察審査会〉の審査員をやりたい? バカも休み休み言え! オマエみたいに・・審査する前から・・議決が決まってる人間を・・オレたちが選ぶわけないだろ!?」
上手いコトいきました・・。(笑)
〈気弱な地上げ屋〉得意の〈自爆型誘導尋問〉です。 (苦笑)
「エッ!? センセイ? 今、"選ぶ" っておっしゃいました? 〈検察審査員〉ってクジじゃないのですか!?」
「クジ? あっ!・・あぁそうそう・・・。 クジだよ・・クジ。 クジで・・選んでるんだ!」
「クジを・・。クジを選んでるんじゃないでしょうね!?」
「そんなワケないだろ! でもな・・。 オマエがそんなに知りたいってことなら・・・。聞かせてやる! でも、これからするハナシは・・〈twitter〉なんかでバラしちゃダメだぞ!」
「表向き・・検察審査員ってのは、有権者名簿の中からクジで選ばれることになってる。 でもそれは・・一回目の選抜についてだけなんだよ」
「1回目?ってコトは・・2回目があるんですか?」
「you're right! 5人の審査員を募集するとするだろ? その場合・・100人前後をクジで選ぶんだ!そして・・その100人を呼び出して・・・〈審査員に相応しいかどうか〉を・・ 審査する」
「審査?誰が・・その2回目の審査ってやつをやるんですか?」
「オレたちが関与するのは、1回目だけ。 2回目の・・審査員と・・審査員と同数の補充審査員を選ぶのは、検察審査会事務局なんだよ」
「エッ!?じゃあ・・クジで選ぶのは、1回目だけで・・1回目で選んだ中から・・事務局が恣意的に選んでるんですか!?」
「恣意的ってのは・・引っかかる言い方だな・・。 事務局たって・・裁判所の幹部や・・検察からも来る。問題はな・・。どういう基準で・・選ぶか・・ってコト。 どういう基準だと思う? それはな。 ヤツらは・・市民についての・・膨大な情報を持ってるのを知ってるか? 保険記録から・・そいつがどんな病気持ってるか・・とか、過去の病歴。 図書館の利用記録からは・・そいつの思想や関心事もある程度想像がつく。 国民の生命と財産を守る・・なんて口実で、警察が住民調査をやるのは知ってるよな? アレは・・他愛無いこと聞いてるようで・・実際調べるのは・・住んでるのは、どんなヤツか?ってコトなんだ。国勢調査で知ってることを・・確認しに来るのもおかしいだろ? あの住民調査を拒否するようなのは・・絶対に2回目で落とされる。要するに・・・ある程度、〈結果が読めるようなのを選ぶ〉んだよ・・・」
驚きました。
クジで選ぶのは・・1回目だけで・・・
2回目の選抜は・・検察事務局が〈独自の基準〉で (笑)
選んでたのですね。
これを聞いて・・・
先日の・・〈東京第5検察審査会〉が・・・
〈11人全会一致で議決〉・・したのも理解出来ます。
いくらなんでも・・数十万人の中からランダムで選ばれた11人の意見が
完全一致するなんて・・通常あり得ません。
〈霞ヶ関赤門倶楽部〉の執念を感じさせますね。
裏を返せば・・
ターゲットとなっているかたは・・
それほどまでに・・ヤツらに恐れられているってコトです。
高級官僚の絶大なご支持で9月の再選を目指す・・
カンカラ菅総理。
〈菅催眠術〉
どなたでしたっけ?
〈ATIWAZサン〉でしたか・・〈HKサン〉だっけな?
レギュラーのかたがおっしゃってましたね。
「カンカラ菅さんって・・マゾなのかな? 墓穴掘るのが趣味なんでしょ?」
菅内閣は・・
〈仙谷〉 〈日韓併合百年〉を8月29日に迎えることを受け、
植民地支配への反省を盛り込んだ菅〈首相の談話〉を発表する方向で検討に入った・・・
そうです。
消費税発言が・・まったく懲りてない証拠です。(苦笑)
なんでこう・・寝た子を起こす・・と申しますか・・・
薮を突付くようなマネするのですかね・・。
この問題は・・菅政権にとって・・
大きな賭けになります。
閣内でも・・賛否が真っ二つになるでしょう。
9月の代表選で・・・
よもや菅タンが再選されるような事態になったら・・
官僚どもは大喜びです。
財政再建に名を借りた増税論議に拍車がかかるでしょう。
みんなNOTも乗らざる得ないような・・
カタチばかりの議員定数是正や歳費削減の国会改革と、
これまたカタチばかりの・・
公務員給与削減や人員削減の公務員制度改革と抱き合わせで、
消費税増税を仕掛けてきます。
「〈気弱な地上げ屋〉」 の頭髪も風前の灯火です。 (笑)
そして・・・
その後に控える・・衆院選。
これは、遅くても3年後の参院選とのダブル選挙がタイムリミットです。
3年後まで引っ張るようだと・・民主党は政権を失うでしょう。
この選挙で、
共産党を除くすべての政党が消費税増税に賛成するよう仕向けることが、
霞ヶ関赤門倶楽部の戦略です。
到底、こんなことに与することは出来ません。
本当に痛みを分かち合い・・
すべての国民が平等に負担を甘受するのであれば・・
多くの国民から納得を得られるでしょう。
しかしそれは・・・
高級官僚がハローワークに並ぶような光景が日常風景となる・・
そんなことが当たり前の社会であるべきです。
公平で平等な社会・・
痛みを分かち合う・・
とは、そう言うことだと、強く主張します。
それでは! 皆さん!良い週末を!
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コメント
01. 2010年8月06日 19:46:08: Ee34p52FAM
検察審査員にしても裁判員にしても,永田町字霞ヶ関の官僚どもが気ままにやるための隠れ蓑,猿知恵に過ぎないってことははじめからわかってるじゃん。
02. 2010年8月06日 19:46:31: G1mvVl7IHM
オーイだれかーはっきりさせろ。
03. 2010年8月06日 19:54:48: dlp5rHUhkk
有権者名簿というが故人もいましね。どうするのですか。法務大臣人選について説明責任がありますね。検察審議会とはなにか。公平な説明がなされているのでしょうか。問題が多いですね。どこからみても公平に審議しその結論に責任をもつこと。公のお金を支給されているのですから。素人には無理があると思いますが。膨大な資料を読み込んで判断をくだすことは出来ないのではないでしょうか。
04. 2010年8月06日 20:07:35: PMdrnQmxwE
各省庁の審議会の委員は、官僚OBとマスコミ。
選定方法のオープン化。
現役のマスコミの人間が、政府に取り込まれている実状。
これが、政府批判しない、御用マスコミ、記者クラブ制度の実態。
8月5日付朝日新聞朝刊、社会面にトップに掲載されている(1)〜(8)の記事内容について、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)からコメントします。
とありました。
確かにそう思えればいいのですが、現実は日々いろいろな目にあっている自分としては、いい加減にしてほしいというところです。
一時間以上車に乗って買い物へ出かけても、食べると吐き気がするような食べ物しか手に入らない、同居している母親がほとんど手を付けようとしないものしか買えないというような状況が何か月も続いていたら、みなさんはどう感じるのだろうか?
以前、よく、組合員と非組合員の関係に似ているのかもと考えていたことがあります。組合員が頑張って労働環境の改善を勝ち取り、非組合員がそれにタダ乗りしていく。僕は組合員の役割を果たしているのかと考えていましたが、現状はそんなものではないと考えざるを得ない状況ですね。
いい年をした大人が、平気な顔をして人に毒を持った商品を売りつけ、しかもそれが正義だと思い込んでいる。こんなことが起こるのは、背後に非常に大がかりな組織があるからだ。そしてそういった組織の一環として、インターネット上の偽の社会をを作っている人たちもいる。現状はどんどん悪化している。そして、
>何千億円むだに使われようと実際に自分の生活に影響してこないと関係ないと思っている国民には必要な経過かも知れません。
というのは違うでしょう。僕の周りで工作している人たちが一般市民をだましているわけだ。もちろん、元締めがいて、そいつが指示を出しているのだろうが、それに従っている連中も、結局は、事態を悪化させている。国民はあくまでごく普通の存在であり、問題は国民をだましている連中がいること。そして、そういっただましの結果、どんどん、被害が広がっている。
だから、
>どんどん、下らん枝葉の事で足を引っ張ってチョウダイ(爆笑)
というのもおかしいのでは?
現実に被害が起こっているのだから。
要するに、非常に多くの人が卑怯になっているということだ。
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/767.html#c34
人を介護すること(人間中心)は、とても、費用、手間が
かかり、貯蓄などのゆとりがないと、介護者自身の生活が、破綻して
しまいます。現実は、親族などは、誰も介護費用をだしたり、
手助けしてくれません。
人を介護すること(人間中心)は、貯蓄などのゆとりがないと
かなり酷なものになります。介護者自身の生活破綻を招く可能性が、あります。
>人を介護すること(人間中心)は、とても、費用、手間がかかり、貯蓄などのゆとりがないと介護者自身の生活が、破綻してしまいます。
このことを人間中心だと捉えていたら、姥捨て山の復活しか行き着くところがないのではないでしょうか。
やっと過去の時代に起こった、姥捨て山の考えから人々は脱却してきたわけです。次の時代を信じて世の中を変えていくという考え方になっていくのが「人間とは何か?」を知ることだと思います。
縄文ビト
2007年の高病原性鳥インフルエンザも結局、その感染の不自然さを指摘することが出来なかった。2010年の口蹄疫については、行政の不作為が感染拡大に決定的な役割を果たしている。宮崎県も国も、ともに感染初期の立入検査などをしないで、手を抜いていたわけだ。
行政の不作為によって被害が拡大した典型例は薬害エイズ問題だ。今回の口蹄疫について、また、行政の不作為の責任が問われないままなら、今後もっとずっとひどい行政の不作為が起こる可能性が高い。
その意味でも、検証委の責任は重いのだが、本来、これは官僚や政治家、そしてマスコミの責任でもある。それだけ、日本中が無責任体制になっていて、被害の押し付け合いになっているわけだ。
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=29787&catid=410&blogid=51 よりコピー:
「県の初期対応に不備」 農水省・検証委初会合
(2010年8月6日)
口蹄疫への国や県の対応、防疫が適切だったかなどを第三者が検証する農林水産省の「口蹄疫対策検証委員会」の第1回会合が5日、同省で開かれた。
感染拡大に至った国や県、農家の責任をはじめ情報提供の在り方、農家の衛生管理意識などの検証の必要性が論議され、その過程で県の初期対応の不備も指摘された。今後、本県関係者らのヒアリングを経て9月中に中間報告、10月中に最終報告をまとめる方針を決めた。
検証委は山田正彦農相の指示で発足。初会合には大学教授や消費者団体代表、弁護士ら9委員のうち8委員が出席し、日本獣医師会の山根義久会長を座長に選任した。山田農相は「客観的な指摘をいただき、家畜伝染病予防法改正などに生かす」とあいさつした。
協議は疫学調査チームの検討内容などを基に非公開で行われ、終了後に会見した山根座長は「20近くの検証課題が指摘された」と報告。主なものとして(1)各場面で国や県、農家が責任を果たしたか(2)農家に発生場所などの情報が十分提供されたか(3)定期消毒など農家の飼養衛生管理意識(4)ワクチンによる早期殺処分に対し経済的補償を含め十分な理解が得られていたか―などを挙げた。
検証のため本県関係者らからヒアリングを行うことも決めた。対象者や時期は今後詰める。山根座長は「現場に近い人や、緊急度の高い人に来ていただくことになる」と、被害農家や県職員らも対象になる可能性を示唆した。
また協議では、3月31日に県の家畜保健衛生所が口蹄疫が疑われる血液検体を入手しながら、検査が遅れた点にも言及。山根座長は「初期対応が十分なされていないと判断ができる、という意見が出た」と、対応の不備が指摘されたことを報告した。
山根座長を除く委員は次の通り。
合瀬宏毅(NHK解説委員)神田敏子(全国消費者団体連絡会前事務局長)郷原信郎(弁護士)坂本研一(農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所研究管理監=国際獣疫事務局科学委員会委員)塚田善也(北海道農政部食の安全推進局畜産振興課長)中村好一(自治医科大教授)真鍋昇(東京大大学院農学生命科学研究科教授)村上洋介(帝京科学大生命環境学部教授)
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<93>>
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/776.html
明らかにタイトルの日付が間違っていますね。
モレル報道官は8月5日、黄海での米韓合同軍事演習に米原子力空母ジョージ・ワシントンを派遣することを明らかにしました。
米、黄海に空母派遣へ 韓国との合同演習 中国の反発必至(産経)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100806/amr1008060903003-n1.htm
米、合同演習で黄海に空母派遣へ 中国の反発必至(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010080601000066.html
誰が誰を代理に立てて大規模にしたのか、詳細に解説して下さい。
勝てば、大富豪。
負ければ、スッカラピー。
農民や庶民は、そのおかげでコメの値段が安定した。
金融商品は、本来リスクをとるものだ。
今の金融博打は、負けてもお代は政府持ち。つまり皆に附け回し。
つまりリスクをとらない。
銀行救済。AIG救済。
ハッテいた想定元本が、元手の何百倍もあったら、始めから負けても払う気がないし、払えない博打だったのだ。
博打は払える範囲でやりましょう。
コメ相場が悪いのではない。
コメ相場は米の価格安定に必要なのだ。
払えない奴を参加さすのが悪いのだ。
手持ち以上に賭けさせるのが悪いのだ。
戦後65年で初めて駐日米国大使が広島の記念式典に出席した。しかし、記者会見などはすべて断ったと言うことだ。
太平洋戦争はミッドウェー海戦以降、完全に日本の負けで、沖縄戦以前から日本には降伏しか選択肢はなかった。だから、アメリカが勝利を確実なものにするためや日米の戦死者を少なくするために核爆弾を使用する必要があったとは言えない。そのことについて、政治レベルや学術レベルで事実を検証するべきだが、そういった動きはない様子だ。
オバマ大統領の宣言した核兵器廃絶は果たして実現するのだろうか?そもそも、オバマ大統領は米国内の演説で核兵器廃止を言っていないはずだ。同様に国連総会の場でも言っていないと思う。核兵器を圧倒的に多く保有しているのがアメリカで、そのアメリカが核兵器廃絶を言い出すのはよっぽど手順をはっきりと示していかないと信用性がない。
オバマ大統領個人の意向がどうであろうと、現在のアメリカは世界中でテロを行っている。そして、なお悪いことにそういった勢力の端くれに世界中の国々の政府関係者がなってしまっている。表向きアメリカ政府がいくら核兵器廃絶を叫んでも、現実には、世界中の国で、その国の政府関係者の主導で核兵器を使ったテロが計画されたり、実際に起こされ、それを契機に米軍の進駐が行われると言う事態になりかねない。
背後にあるのは徹底した個人主義で、自分の利益さえ実現できれば社会をいくら犠牲にしてもいいと言う考え方だ。しかし、現代はそういった個人の欲望が大きくなりすぎて、社会を破壊する規模に達している。もうすでにそういった個人主義は無理であるはずだ。
原子力発電を世界中に広げようと言うアメリカの政策も矛盾していると思う。原発ができれば当然そこには核爆弾の原料になるウランやプルトニウムがあることになる。原発の普及は即核兵器の拡散に結びつく。おまけに、原発は二重の意味で危険だ。原発事故、特に地震に際しての事故の危険性がまずある。そして、もう一つが核兵器製造の可能性だ。
そもそも、原発を新規に作る意義はほとんどないのが本当のところだ。安全確保のために大規模な工事が必要で、かつ、核廃棄物の処理がほとんどできないのだから、本当のところは原発の商業的な利益はないのだ。だからこそ、米国内では30年以上にわたって新規原発は造られていない。それにもかかわらず、原発の新規建設が世界中で進められ、日本の企業もその受注を争っていると言う。とても正気の沙汰とは思えない。
温暖化阻止のためなら、地熱発電のほうがよっぽど筋が良い。もうすでに、火山国でなくても地熱発電は十分可能になっている。本来地熱発電をやれば、石油の新規採掘もやる必要性がなく、石油資源を長期的に利用することが出来る。
つまり、一つには地熱発電をやるとエネルギー資源独占の利益が望めないと言うことと、もう一つは、原発を使って原発事故や核兵器拡散を狙おうと言うことではないのだろうか?
ルース駐日米国大使は、多分、そういった意図を知っていて、多少でもそういったことが表面化してしまうのを恐れて記者会見を断ったのではないのだろうか?
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<94>>
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/386.html
第一条 韓国皇帝陛下ハ韓国全部ニ関スル一切ノ統治権ヲ完全且永久ニ日本国皇帝陛下ニ譲与ス
第二条 日本国皇帝陛下ハ前条ニ掲ケタル譲与ヲ受諾シ且全然韓国ヲ日本帝国ニ併合スルコトヲ承諾スした条約
により日韓併合を行っており、違法性はありません。
日韓併合を違法云々といっているのは「在日」ぐらいでしょう。
以下、Wikipediaより引用
2001年にハーバード大学アジアセンター主催で開かれた韓国併合再検討国際会議において日韓併合の合法性が論議された。韓国や北朝鮮の学者は無効・違法論を展開したが、欧米の国際法学者らからはまったく受け入れられなかった。英ケンブリッジ大学の J・クロフォード教授(国際法)は「自分で生きていけない国について周辺の国が国際的秩序の観点からその国を取り込むということは当時よくあったことで、日韓併合条約は国際法上は不法なものではなかった」とし、また韓国側が不法論の根拠の一つにしている強制性の問題についても「強制されたから不法という議論は第一次世界大戦(1914年 - 1918年)以降のもので当時としては問題になるものではない」と反論されたほか、併合条約に国王の署名や批准がなかったことについても、国際法上必ずしも必要なものではないとする見解が英国の学者らから出された。またこの会議では、朝鮮学会の原田環から、併合条約に先立ち日本が外交権を掌握し韓国を保護国にした日韓保護条約(1905年)について、皇帝(国王)の日記など韓国側資料の「日省録」や「承政院日記」などを分析し、高宗皇帝は日韓保護条約に賛成しており、批判的だった大臣たちの意見を却下していたとする見解を新たに紹介している
支那が次なるグローバル・パワーに成るのではないかと云ふ一般認識は、
支那の外ではパラノイア的な反應をよび、
一方支那内部では誇大妄想的病理を生み出してゐる。
だが實際には、支那が此の先二〇年間、
爆發的な成長を維持出來るかどうかは、まつたく先の讀めない状態にある。
支那の指導者たちは、經濟成長によつてGDPの可也の部分を、
戰略核兵器の増強を含む軍事力の近代化のために配分出來るやうに成るため、
今後二〇年のうちに支那は、
軍事的なグローバル・パワーとしての資質を備へるやうに成つてゐるかもしれない。
然し、此の軍事面での努力が行きすぎたものと成れば、
軍擴競爭のつけがソビエト經濟に重くのしかかつたやうに、
支那の長期的な經濟成長にも惡影響を與へるかもしれない。
また、支那が大規模な軍擴路線を採用すれば、
其れに對抗しやうとする日本側の反應を招くだらう。
事實上の支那の地域的勢力圈が、
今後ユーラシア秩序の一部を擔ふやうに成る可能性は高い。
また支那が、眞の政治的・經濟的パワーに成れば、
極東露西亞地域にももつとあからさまに影響力を行使するとともに、
朝鮮半島統一の後見人の役割を擔ふことに成ると思はれる。
支那の中央亞細亞への關心の高まりは、
此の地域をモスクワの管理のもとに
政治的に再統合する露西亞の能力を制約する事に成る。
此の關聯およびペルシヤ灣の絡みからみて、
支那のエネルギー需要の高まりは、
石油産出地域への自由なアクセス、
同地域の政治的安定確保と云ふ點で
支那と米國が利益を共有する事を意味する。
支那によるパキスタン支援は、
此の國を自國に從屬させたいと願ふ
印度の野心を牽制するとともに、
アフガニスタン、中央亞細亞に關して
露西亞と協調したいと望む印度の立場を相殺する事に成る。
重要なポイントは、
米國と支那がともにユーラシアでお亙いを必要としてゐる事だ。
大支那は米國を、政治的・歴史的理由から、
ごく自然に同盟國と見なすだらう。
米國との堅實な戰略關係がなければ、
地域的優位を手にするのに必要な
厖大な外資を呼び込みつづけるのは困難な筈である。
米國のユーラシア關與の東側の基盤としての
米支の戰略的和解がなければ、
米國は亞細亞大陸での戰略地政學をもてなくなり、
さうなれば、ユーラシアの戰略地政學も成立しえない。
米國にとつて、より廣汎な國際協調枠組みの一部をなす
地域パワーとしての支那が出現すれば、
ユーラシアの安定確保と云ふ觀點からみて、
歐羅巴同樣の價値をもつ國家と成り、
日本より更に重要な戰略的資産と成りうる。
胡主席とは主に二つの問題に就いて討論した。
一つは「三つの代表」の思想の重要性に就いて。
もう一つは、米支協力と其の維持の重要性、
かうした協力では如何なる逸脱も許されないと云ふ點に就いて話し合つた。
第四十四代アメリカ合衆國大統領
バラク・フセイン・オバマ・ジユニア
外交政策顧問
ズビグネフ・カジミエシユ・ブレジンスキー
パンドラの箱を開けたのは誰だ?
我々の側か?いいや、我々のせいではない。
我々はそういう決定はしなかった。
我が国の政策ではなかったからだ。
起きつつある一連の出来事に対する一般大衆の認識については、
もちろんこれは単に政治家たちだけに依存しているのではなく、
巧妙に仕組まれたメディアと、
それが世論に及ぼす影響力にかかっている。
もちろん、アメリカ同盟諸国は、
我が国よりもはるかにそれが得意なのだ。
我が国も学ばねばならない。
しかし、それは常に正確といえるだろうか?
民主的といえるのか?
そうした情報は常に公正で客観的だろうか?
ロシアに対してそのような政策を推し進める者は、
何を考えているのだ?
我々の死だけを望むのか?
第九代 露西亞聯邦共和國首相
ウラジーミル・ウラジーミロヴイチ・プーチン
「パンドラの箱を開けたのは誰だ」CNNのプーチン首相独占インタビュー 【暗いニュースリンク】
http://www.asyura2.com/08/wara4/msg/195.html
投稿者 Takeru 日時 2008 年 9 月 16 日 11:20:30: YZhy.btiDfHLY
マシュー・チャンス(質問者):
「世界中の大半の人々は、すでにロシア大統領でなくなったあなたのことを、ロシアの意思決定を担う人物とみています。ロシア軍のグルジア侵攻を命令したのはあなたであり、その結果責任を担うのもあなたではありませんか?」
ウラジミール・プーチン:
「むろん、それは事実ではない。ロシア連邦憲法に基づき、外交政策及び国防政策は大統領の手中にある。ロシア連邦大統領はその権限に基づいて行動したまでだ。
すでに知られているように、私自身も北京オリンピック開会式に参加していたのだから、(軍事侵攻の)決定に参加できるはずもなかったのだ。しかしながらもちろん、当該事項に関する私の意見については、メドベージェフ大統領も知っている。率直に言って、この件に関して秘密は何もない。我が国はあらゆる事態を想定してきたし、グルジア指導者による直接攻撃も考慮にいれてきた。
事前に我々が考えたのは、南オセチアに住むロシア連邦市民とロシア治安部隊の安全確保だ。しかし、繰り返すが、そうした決定は軍の最高司令官及びロシア連邦大統領であるメドべージェフ氏にのみに委任されているのであり、それゆえ彼の下した決定なのだよ。」
マシュー・チャンス:
「しかし、国際社会に対するロシアの懸念について西側に真剣に考慮するよう要請してきたのがあなたであることも、秘密でもなんでもありません。たとえば、NATOの拡大や、東欧諸国へのミサイル防衛システムの問題などです。このたびの紛争は、同地域において権力の座にあるのが、NATOでもなく合衆国でもない、ロシアであるというデモンストレーションのひとつでは?」
ウラジミール・プーチン:
「もちろんそれは違う。さらにいえば、我が国はそのような紛争は望まなかったし、将来的にも望まない。
このような紛争が起きたのは、望まれないまま起きてしまったが、これは各国が我々の懸念を聞き入れなかったという事実によるものだ。
もっと一般的にいえば、マシュー、こうも言えよう。このたびの紛争はもっと大局的な視点で見るべきなのだ。
思うに、あなたの国や私の国の視聴者は、この地域の人民と民族集団についての関係をめぐる歴史的事情について学ぶことにほとんど興味がないだろう。人々はそうした事情をほとんど全く知らないのだから。
もし重要でないと思うのなら、この話は番組上カットしてもらってかまわない。気にしないから好きにしてくれたまえ。
だが、これら国々が、かつては自発的にロシア帝国に組み込まれていたことを思い起こしてほしい。18世紀半ば、1745年から1747年の間に、オセチアは初めてロシア帝国に加わった。当時は統一国家であり、北と南オセチアは一つの国だったのだ。
1801年に、私の記憶が正しければ、グルジアも、オスマン帝国からの圧力もあって、自発的にロシア帝国の一員になった。
それからほんの12年後の1812年、アブハジアもロシア帝国に加わった。それまでの同国は、独立国家であり、独立主権国家だったのだ。
南オセチアがティフリス地方(現在のグルジア首都トビリシ)に合併されると決定されたのは19世紀半ばにはいってからだ。同一国内の出来事であり、その件はあまり重要視されなかった。しかし、私が断言したいのは、それ以降オセチア人は合併を快く思っていなかったのだ。しかしながら事実上は、帝国中央政府により、現在グルジアとなる管轄区域に組み込まれた。
第一次世界大戦後、ロシア帝国が崩壊し、グルジアが独立を宣言するとオセチアはロシアに留まる選択をした。これは1917年の事件(ロシア革命)直後に起きたことだ。
1918年には、その帰結として、グルジアは酷く残忍な懲罰的軍事作戦を実施し、1921年にもそれを繰り返した。
ソ連邦が成立すると、これら領土は、スターリンの決定により、グルジアに譲与された。ご存じのように、スターリンは民族的にはグルジア人だったからだ。(訳注1)
それゆえに、オセチアが引き続きグルジアの領土であるべきと唱える人々は、スターリン主義者なのだ。そうした人たちは、ヨシフ・ヴィサリオノヴィチ・スターリンの決定を擁護しているのだ。
しかし、今当該地域で起きている出来事について、紛争に関わる諸国の動機はどうであれ、我々が今目撃している出来事は悲劇でしかない。
我々にとっては、特別な意味を持つ悲劇だ。何年もの間、我々は共にグルジア文化の中で暮らしてきた−歴史ある文化を持つグルジア人民は、疑いもなく他文化国家ロシアの一部になっているからだ。
今回の件は我々にとっては内戦の様相にさえ見える。もちろんグルジアが独立国家であるのは疑いようもない。我々は未だかつてグルジアの主権を侵害したことはないし、将来的にも侵害するつもりはない。それでもなお、100万人を超えるグルジア人が当地に移住している事実を鑑みても、我々があの土地と住民に対して特別に精神的なつながりを感じているのだ。我が国にとって、これは特別悲劇的な事件なのだ。
それから、これも断言するが、ロシア国民の多くは、戦死したロシア兵士を弔うのと同様、罪もなき市民たちの死も、死亡したグルジア人たちについても、哀悼の意を表しているのだよ。
失われた命に関する責任の所在は、このような犯罪行為をあえて実行したグルジア指導者側にある。
1人で長々と話して申し訳ない。興味がおありかと思ったのでね。」
マシュー・チャンス:
「あなたが当該地域におけるロシア帝国時代の歴史について話してくれるとは興味ぶかいことですね。というのは、ロシアによるグルジア介入の影響のひとつとして、かつてソ連邦だった国々が、次は自分たちの番ではないかと、再興するロシア帝国に併合される可能性について深く懸念しているからです。特に、ウクライナなどは、国内に多くのロシア人を抱えており、またモルドバなど、中央アジア諸国やバルト海沿岸諸国等も懸念しています。これらの国々に対してロシアが二度と軍事行動を行使しないと保証できますか?」
ウラジミル・プーチン:
「そのような質問の仕方には強く意義を唱えたい。どこかの国を攻撃しないと保証すべきなのは我が国ではない。我々はどこも攻撃していない。我が国を攻撃したり、我が国の市民を殺害することはないと保証せよと他国に要求できるのは我々の側なのだ。それなのに、我々は侵略者にされてしまっている。
8月7日、8日、9日に発生した一連の出来事を順番に振り返ってみよう。8月7日午後2時42分、合同平和維持軍本部に居たグルジア政府職員が本部から立ち去った。我が軍、グルジア軍、オセチア軍兵士の駐留する本部からだ。彼らは司令官からそうするよう命令されたということだ。戦闘開始に先立つ時間に、グルジア政府職員たちは我が軍兵士を本部に残して立ち去り、戻ることがなかった。それから一時間後、重火器による砲撃が始まった。
午後10時35分、南オセチア州都ツヒンバリで大規模な砲撃が始まった。10時50分、グルジア軍地上部隊が戦闘地域で展開開始。同じ頃、グルジア陸軍病院が近辺に設置。そして午後11時30分、同地区に展開するグルジア平和維持部隊司令官のクラシビリ陸軍准将が、グルジア共和国が南オセチアに対して宣戦布告を決定したと発表。彼らはそれを直接かつ公的に、カメラを見ながら発表したのだ。
ちょうどその頃、我々はグルジア指導者に接触を試みていた。しかしグルジア側は対応を拒否した。8月8日午前0時45分、クラシビリ陸軍准将は再度開戦を発表した。午前5時20分、グルジア軍の戦車部隊がツヒンバリに砲撃を開始。それに先だってGRAD(多連装ロケットシステム)による大規模攻撃があり、我々側の要員に犠牲者が出始めた。
その時、ご存じのように、私は北京にいて、合衆国大統領と会話の機会を得た。私は大統領に直接、グルジア指導者と連絡がとれず、グルジア軍司令官が南オセチアに宣戦布告したと説明した。
ジョージ(米大統領)は−すでにそのことは公にしているが、誰も戦争を望まないと私に答えた。我々は合衆国政府が紛争に介入し、グルジア指導者の攻撃姿勢を止めさせるものと期待した。ところがそうならなかった。
さらに、現地時間で正午になると、グルジア軍部隊がツヒンバリ南部の平和維持軍基地を占拠し、我が軍兵士は都市中心部に撤退を余儀なくされた。グルジア軍側は我が軍の6倍の兵力だった。さらに、我々の平和維持軍は重火器を所持しておらず、保有していた兵器も最初の砲撃で破壊されてしまっていた。そうした攻撃で10人が一度に殺害された。
その後、北部基地の平和維持軍に対する攻撃も開始された。ここで、我が軍の参謀の報告書を引用すると:"午後12時30分時点で、市北部に配備されたロシア連邦平和維持軍は5度の攻撃を撃退し、戦闘を継続中”。
その頃、南オセチア中心部の戦闘地域外にある町Dzhavaをグルジア航空機が爆撃し始めた。
さて、攻撃したのは誰だ?攻撃されたのは?我々には攻撃の意図はなかったし、戦争に突入するつもりなど毛頭なかったのだ。(訳注2)
私が大統領だった8年間にも、しばしば同じような質問を受けた。ロシアは世界のどこを占めるのか。ロシアは自国をどうみているのか。どんな場所なのか?我が国は平和を愛する国家であり、隣国及び各国との協力を希望する。しかし、もしも我が国に侵攻し国民を殺害しようと意図する者がいるならば、その者らはそうした政策が彼ら自身にどのような結果をもたらすのか考慮すべきだろう。」
マシュー・チャンス:
「あなたはロシア大統領在任中、そして今でも、合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュと個人的に緊密な関係にありますが、今回の件で合衆国大統領がグルジア軍を制止できなかったことで、その関係が傷ついたのでは?」
ウラジミル・プーチン:
「今回の件は間違いなく我々の関係を損なったが、なによりも両国政府の関係を傷つけることになった。
しかし、それはただ単にアメリカ政府側がグルジア指導者の犯罪的行為を制止できなかったということにはとどまらない。アメリカ側は事実上グルジア軍に武器を与え、訓練してきたのだ。
民族紛争解決のために包括的妥協解決手段を模索すべく、困難な交渉に何年も費やすのはなぜか?どちらか片方に武器を与えて他方を殺すよう扇動して済ませればいい。一見すると簡単な解決法だ。しかしながら実際には、いつもそう事が運ぶとは限らない。
私にはほかにも考えがある。私の言おうとしていることは仮定上のことで、いくらか想定していることであり、きっちりと解明するには時間がかかるだろう。しかし、思考する余地はある。
冷戦時代の頃であっても、ソ連と合衆国は激しく対立したが、我々は常に両国市民の間で、もっとはっきりいえば、両国軍同士の直接的な衝突を避けてきた。
我々には合衆国市民が今回の戦闘地域に駐留していたと信じるに足る重大な根拠がある。そうした場合、もしも事実が確認されたなら、非常に良くないことだ。きわめて危険だ。それは誤った政策だ。
しかし、もしそうであれば、一連の出来事はアメリカ国内の政治情勢という面もあるのかもしれない。
もしも私の推定が立証されるとしたら、合衆国の一部の人々が、合衆国大統領選挙で一方の候補者を競争上優位に立たせるために、状況を悪化させるべく今回の紛争を故意に作り出したと疑う素地はある。その場合、これは国内政治における行政手段を、考え得る最悪な様式に用い、流血の事態を引き起こすに至ったことになる。」
マシュー・チャンス:
「それは驚くべき主張ですね、念のためにお聞きしますが、首相殿、あなたは、戦闘地帯にグルジア軍を補佐する米国政府側要員が存在したと示唆するだけでなく、合衆国大統領選挙の候補者に話題を提供するために、紛争を引き起こすよう挑発したとおっしゃるのですか?」
ウラジミル・プーチン:
「説明しよう。」
マシュー・チャンス:
「もしそうであれば、どのような証拠があるのですか?」
ウラジミル・プーチン:
「すでに言っているように、もしも合衆国市民が戦闘地域に存在すると確認されたならば、意味するものはただひとつだ。合衆国政府指導者の直接命令でそこに居ることになる。そうであれば、戦闘地域で合衆国市民が任務を遂行しているということだ。それができるのは、上司の命令があるからで、自発的にやっていることではないだろう。
一般の専門家であれば、軍人を訓練するとすれば、戦闘地帯ではなく、訓練施設か訓練場でやるべきだ。
繰り返すが、これにはさらなる確認が必要になる。あなたに言ったのは、我が軍の報告を引用したに過ぎない。もちろん、さらなる証拠を捜すつもりだ。
ところで、なぜ私の仮説にそんなに驚くんだね?中東の問題がある。紛争解決の目途はたたない。アフガニスタンでは、事態は全然良くならない。さらに、タリバンが秋に総攻撃を開始すれば、NATOの兵士が大勢死ぬことになる。
イラクでは、勝利の陶酔が過ぎてからは、そこら中で問題が発生している。戦死者数は4000人を超えた。
(米国の)経済にも多くの問題があることは、誰もがよく知ることだ。財政問題に、住宅抵当危機。我々すら懸念しているし、早く解決してほしいと思うが、今も問題のままだ。
アメリカには少々の戦勝が必要なのだろう。それがうまくいかないとなれば、我が国に責任を負わせて、我が国を敵国イメージに仕立てて、またしても愛国主義を背景に国中を特定の政治勢力に結集させようとするのだ。
私の話にあなたが驚いたのは私にとって驚きだ。事態は明々白々ではないか。」
マシュー・チャンス:
「私には少々突飛に聞こえますね。しかし興味ぶかい。というのも、私は紛争の最中にグルジアにいたんですが、そこでは噂が飛び交ってました。米国政府の要員が戦闘地域で拘束されたという噂もありました。その噂は事実でしょうか?」
ウラジミル・プーチン:
「それに関する情報は聞いていない。私見では、それは間違いだろう。
繰り返すが、戦闘時に紛争地域でアメリカ市民が居たことを確認できるさらなる情報を軍に要求するつもりだ。」
マシュー・チャンス:
「今回の紛争に関する外交上の影響に話を戻しましょう。そうした影響のひとつに、少なくとも多くの国々が対ロシアで行動する恐れがあります。主要先進国首脳会議(G8)から除外される可能性もあります。NATOとの軍事提携が中断される恐れさえあります。ロシアと西側諸国の緊張関係の結果、仮にロシアが外交上孤立する事態になった場合、ロシア側はどう対応されるつもりですか?」
ウラジミル・プーチン:
「まず第一に、今回の紛争と米国内政治情勢における私の推定が正しかった場合、合衆国の同盟諸国がアメリカ大統領選挙において片方の陣営を応援すべき理由が見あたらない。総じて、アメリカ国民に対して公正な立場ともいえないだろう。しかし、可能性は除外できないので、以前にも起きたとおり、合衆国政府は再び同盟国を従属させるかもしれない。
ではどうすべきか?我が国の選択肢は?主要8ヶ国首脳会議にとどまるために、殺され続けることに同意すべきか?もしも我が国全員が殺されてしまったら、いったいどの国が首脳会議にとどまるというのだ?
あなたはロシアの脅威の可能性について述べたが、あなたと私はいまここに座り、ソチで静かに会話をしている。しかしここから数百キロ先では、合衆国海軍の船舶が、ちょうど数百キロの射程を持つミサイルを積んで、接近してきている。我が軍の船舶があなた側の港に接近しているのではなく、あなた側の船舶が我が国の領域にやって来ているのだ。さて、我が国の選択は?
我々は複雑な事態は好まない。誰とも口論するつもりはない。誰とも闘いたくはない。我々が望むのは、通常の協力関係と、我が国やその利害に対する尊厳ある態度だ。望みが多すぎるとでもいうのか?
あなたはG8に言及しているが、現在の形では、G8はすでに十分な影響力を持たない。中国やインドを招待せず、その両国に相談もせず、影響も及ばずして、世界経済の発展は不可能だろう。
あるいは、対ドラッグ戦争はどうだろう?伝染病対策は?対テロ戦争、核不拡散活動はどうか?いいかね、もしどこかの国がロシアの参加なしにそれらをやろうとしたら、いったいどれくらい効果的だというのかね?
そういう考え方はすべきではないし、誰かを脅迫しようとするのは無意味だ。我々は何一つ恐れていない。必要なのは、互いの利害を満たすような正常な関係の発展を鑑みた、現状に対する現実的な分析なのだ。」
マシュー・チャンス:
「あなたの言うような協力関係における問題とは合衆国とロシア両国での問題ですが、特に物議を醸しているものにイランの核開発をめぐる課題があります。
もしも外交圧力によりロシアと西側諸国の関係がこじれた場合、国連での合衆国の取り組みに対する協力を撤回するとお考えなのですか?」
ウラジミル・プーチン:
「ロシアはこれまであらゆる問題に関して同盟諸国と首尾一貫して誠実に取り組んできた。私の言ったような問題や、あなたの言うような問題に関してもだ。我々がそうしたのは誰かに頼まれたからではなく、諸外国の前で格好をつけたかったわけでもない。我々がそうするのは、一貫して国益に沿っているからであり、当該地域についても、我が国の利害とヨーロッパ諸国、さらに合衆国の利害は一致している。もしも誰かがこれら地域の問題についてロシアと話し合うつもりがなく、ロシアの協力を必要としなくなるのであれば、どうぞご自分で解決してくれたまえ。」
マシュー・チャンス:
「エネルギー供給問題はどうするのですか?特にヨーロッパ諸国が、ロシアの天然ガスと石油への依存を強めているのは明らかです。ロシアが、そうしたヨーロッパ諸国へのエネルギー供給を圧力手段として用いることで、外交上の緊張がますます高まってきたのでは?」
ウラジミル・プーチン:
「我が国はそんなことをしていない。最初の天然ガスパイプラインの建設が始まったのは1960年代で、冷戦の真っ最中だったが、その頃からずっと、60年代から現在に至るまで、政治状況がどうであれ、一貫して確実にロシアは契約上の義務を履行してきた。
我々は決して経済関係を政治化しないし、アメリカ合衆国の首脳の姿勢には驚いている。彼らはヨーロッパ各地の首都に出かけていって、ロシア製品、たとえば天然ガス等を買わないように各国を説得している。経済領域まで政治化しようという、まったくもって驚くべき行動だ。実際、全くもって悪質といえる。
ヨーロッパ諸国が我が国のエネルギー供給に依存しているのは事実だが、我々だってガスを買う相手に依存している。持ちつ持たれつの関係なのだよ。それがまさしく安全保障というものなのだ。
経済の話が出たついでに、近い将来下される決定についての話もしよう。最初に言っておくが、それは紛争とはなんの関連もないことで、アブハジアや南オセチアの情勢にも関係ない。純粋に経済的事情によるものだ。なんのことか説明しよう。
ここしばらく、我々はアメリカ合衆国も含めて、様々な国々の様々な製品供給について話し合ってきている。もちろん、例によって、農産物に関する議論は非常に激しいものだ。
7月と8月に、我が国の衛生管理部が、アメリカ国内でロシア市場へ鶏肉を輸出している養鶏場の検査を行った。抜き打ち検査だったが、検査対象のうち19カ所で、2007年以来ロシア当局者が懸念してきた課題が無視されていたとわかった。これら養鶏場はロシアへの鶏肉供給業者リストから排除されるだろう。
29カ所の養鶏場は、近い将来、我が国の専門家が許容できないと判定した状況を改善すべきという警告を受けた。我々はこれらの問題が早期に解決され、米国側の工場が引き続きロシア市場に製品を供給できることを期待する。
そうした情報は、ロシア農務省から私の下へ報告があったばかりの出来事だ。
もう一度言わせてもらうが、こうした問題をひとまとめにはしたくない。紛争、政治、経済、食肉、これらはそれぞれ独自の局面があるし、無関係だ。」
マシュー・チャンス:
「プーチン首相殿、そうした話は、アメリカ合衆国側では、経済制裁と同等のものと受け取られかねません。ロシアへ農産物を輸出している工場19カ所で欠陥があるとおっしゃるのですか?」
ウラジミル・プーチン:
「まあ、私は農業の専門家ではない。今朝、ロシア農務大臣がそういう説明を私にしたんだ。
すでに言うとおりだが、もう一度繰り返す。今年7月と8月、ロシア市場に鶏肉を輸出しているアメリカ国内養鶏場に抜き打ち検査が実施された。その結果、2007年初旬にロシア側当局者が懸念していた問題が解決されておらず、以前の検査で指摘された欠陥についてなにひとつ改善されていない事実が判明した。それにより、ロシア農務大臣は当該工場を取引先リストから排除する決定をした。
それ以外の29カ所の養鶏場についても、問題が見つかっている。それら問題は完全に書面化されており、当初の契約どおりそれら工場がロシアへ製品の輸出を継続するために求められる改善事項についての指導内容も含まれている。我々は検査上指摘のあった問題が早急に改善されることを期待している。
検査でわかったのは、アメリカ国内工場の製品には、ロシアにおいて規制の対象となる物質が過剰に含まれていた事実だ。許容量を超える抗生物質と、ヒ素のような物質まで含まれていたのだ。私は関知しないが、農業専門家にとって懸念すべき事態なのだ。過去にもそうした事態への対策は何回か実施された。まだ壊滅的な事態にはなっていない。この問題には双方が共に取り組むべきなのだ。
さらに、ロシア農務大臣が私に電話した際、こう言った:"正直言って、どうすべきかわかりません。経済制裁のようにうけとられるかもしれませんが、決定しなければならないのです。もちろん、一時休止でもよろしいですが。”
我が国には独自の基準がある。ロシア市場に製品を輸出したいのであれば、基準には従ってもらう。皆わかっているはずだ。2007年にすでに話し合っているのだから。」
マシュー・チャンス:
「合衆国側はやりたがらないでしょう。」
ウラジミル・プーチン:
「我々の側だって、そういうことはやりたくない。彼らは我が国の農務省と緊密に協力する必要がある。以前にもそうしたことがあったのだ。
我が国が輸入を一旦停止し、再開したことがある。合衆国相手だけではない。ブラジルでもそういうことがあった。」
マシュー・チャンス:
「しめくくりましょうか・・・」
ウラジミル・プーチン:
「(インタビューを)まだ続けていいよ。私は急いでいない。」
マシュー・チャンス:
「プーチン首相殿、誰よりもまずあなたには、国際社会におけるロシアの威信を取り戻した功績があるでしょう。ソ連邦崩壊後、90年代の混乱を経験した後で、グルジアを巡る一件で、あるいは合衆国からの鶏肉輸入禁止の件で、そうした国際社会の名声を失ってしまう懸念はありませんか?」
ウラジミル・プーチン:
「まあ、すでに話したように、米国からの鶏肉輸入を全面的に禁止するわけではない。我が国の懸念に応えない一部の工場だけを禁輸するだけだ。我々は国内市場と消費者を保護しなければならないのだ。他のどの国でも、アメリカ合衆国を含め、そうしているのだから。
ロシアの名声については、これまでに起きている事態については気に入らないが、そもそも我が国が挑発したわけではない。名声といえば、一部の国々の名声が近年ひどく損なわれているのは事実だ。実際、近年では、アメリカの同盟国が、国際社会の法による統治ではなく、軍事力による統治を助長させてきている。コソボの件で我が国は空爆を制止しようとしたが、聞き入れる国はなかった。あのとき我が国は、だめだ、待てと言った。コーカサス地域で、我が国は窮地に立たされている。コーカサス地域の小国家に、なんと言えばいい?コソボは独立を果たしたのに、なぜここでは独立できない?我が国を馬鹿げた立場に立たせたのはあなた方だ。あの当時、国際法について言及する国はなかった。ロシアだけが国際法に訴えていた。ところが今、皆が国際法を思い出したというわけだ。どういうわけか、今では皆が国際法について話し始めている。
パンドラの箱を開けたのは誰だ?我々の側か?いいや、我々のせいではない。我々はそういう決定はしなかった。我が国の政策ではなかったからだ。
国際法では両方とも規定されている。領土保全の原則と、自決権だ。必要なのは、現場の基準に則した協定を締結するだけのことだ。今回の件では、最終的にそのようになると思っている。
起きつつある一連の出来事に対する一般大衆の認識については、もちろんこれは単に政治家たちだけに依存しているのではなく、巧妙に仕組まれたメディアと、それが世論に及ぼす影響力にかかっている。もちろん、アメリカ同盟諸国は、我が国よりもはるかにそれが得意なのだ。我が国も学ばねばならない。しかし、それは常に正確といえるだろうか?民主的といえるのか?そうした情報は常に公正で客観的だろうか?
思い出してみると、たとえば、私の理解する限りでは、合衆国在住の12歳の少女と彼女の叔母が、南オセチア自治州で発生した事態を目撃した件を話したインタビューの件がある。主要ニュースメディアのひとつであるフォックスニュースのインタビュアーは、少女の話の邪魔ばかりしていた。邪魔ばかりだ。少女の言うことが気にいらなくなるとすぐに、話を遮りだして、咳払いをしたり、のどを鳴らしたり、金切り声を上げたりした。インタビュアーに残された方法といえば、汚れたパンツを見せるくらいあからさまなやり方で話を中断させることだった。さすがにそこまではやらなかったが、比喩的に言えば、ほとんどそんな状態だった。あれが正直で客観的な報道の仕方かね?あれがアメリカ国内で国民に情報を伝える方法なのか?あれは偽情報ではないか。(訳注3)
我々は平穏な同意の下に暮らしたい。正常な通商関係を構築したい。あらゆる分野で協力したい。国際的安全保障分野でも、軍備縮小分野でも、テロ戦争にドラッグ戦争、イランの核問題、少々不安な傾向を見せる北朝鮮問題でも。我が国はそれらすべてについて用意があるが、正直かつ公明正大に、自国本意でなくパートナーシップの下に活動したいと思っている。
誰かを敵の立場に置くことは間違いだ。その敵によって自分の国民を脅したり、それを基に他国と同盟を組もうとするのもよくない。必要なのは公明正大に、正直に、問題解決を図ることだ。我が国はそれを望み、そうする用意がある。」
マシュー・チャンス:
「アメリカ合衆国が戦争を誘発させたという主張に戻りましょう。米国内の外交官たちは、ロシア側がアブハジアと南オセチアの分離主義者に軍備を提供し、領土内の軍隊を増派することで戦争を誘発し、分離主義者らの制度を承認することで基本的にゴーサインを出し、事実上行動させることになりました。紛争の原因を作ったのはロシア側なのでは?」
ウラジミル・プーチン:
「その質問に答えるのは簡単だ。1990年代、アブハジアと南オセチアの自治権をグルジア側が剥奪すると決定したことから紛争は始まっている。1990年と91年、グルジア指導部はアブハジアと南オセチアがソ連時代に謳歌した自治権を剥奪し、その決定直後から民族闘争と武力による敵対関係が始まった。その頃、ロシアは国際協定に調印しており、我が国は国際規則に準じていた。アブハジアと南オセチアには、協定で規定された治安部隊だけを駐留させて、制限を超えることもなかった。
あちら側は・・・グルジア側のことを言っているのだが、アメリカ合衆国の支援の下に、もっとも厚かましい形で協定の全てに違反したのだ。
内務省部隊という口実により、グルジア軍は秘密裏に紛争地帯へ兵士や正規軍、特殊部隊に重火器を送り込んだ。実際、彼らは南オセチア首都ツヒンバリを重火器と戦車で包囲していた。グルジア軍は我が国の治安部隊を戦車で包囲し、狙いを定めて攻撃してきたのだ。
我が軍に最初の犠牲者が出て、グルジア軍側の犠牲者が相当数出た後で、相手側が10人の戦死者を出し、我が国の治安部隊の15人から20人が殺害されて、市民に多数の死者が出てから、治安部隊と罪もない市民を守るために、メドベージェフ大統領が軍事部隊派遣を決定すると発表したのだ。
さらに、我が軍がツヒンバリに向かう途中、グルジア軍が密かに準備した要塞地帯を横切った。事実上、戦車と重火器が現地に投入されており、移動途中の我が軍兵士は砲撃を受けた。
これら全ては、以前の国際協定に違反する行為だ。
もちろん、米側同盟諸国がこれらの事実に気づいていないとも考えられるが、その可能性は非常に低いだろう。
完全に中立的な立場にある人物として、前グルジア外相ズラビシヴィリ氏・・・フランス国民でパリ在住とのことだが、彼女が公的に発言され報道もされているように、紛争地には大勢の米国人アドバイザーがいたと言っている。もちろん、米側は全部知っているはずだ。
戦闘地域に米国市民が居るという我々側の推定・・・繰り返すが、さらなる情報確認が必要だろうが・・・それが確認された場合、疑いは全くもって正当といえよう。
ロシアに対してそのような政策を推し進める者は、何を考えているのだ?我々の死だけを望むのか?」
マシュー・チャンス:
「ありがとうございました。」
ウラジミル・プーチン:
「どうもありがとう。」
____________________________________
訳注1:ロシアとグルジアの歴史的経緯についてはアルジャジーラのサイトにも掲載されている。
訳注2:今回の南オセチア自治州をめぐる紛争の経緯については英チャンネル4サイトがよくまとまっている。
訳注3:フォックスニュースの当該映像へのリンク。プーチン首相の表現はかなり大げさだと思うが、確かにインタビューされた少女と叔母の話は遮られている。しかし、インタビューされた二人の主張は真実だとしても、メディアへの登場の仕方、及び言葉の選び方をみると、二人の背後にロシア政府側が関与しているのではとの疑念も残る。なお、南オセチアに滞在していたアメリカ市民のインタビュー映像は他にもあり、やはりブッシュ政権とサーカシビリ大統領を批判している。
ユーラシアの地政學
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/508.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 02:53:10: Gsx84HOp6wiqQ
ユーラシアの地政學 ― ユーラシアの現實
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/509.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 02:56:07: Gsx84HOp6wiqQ
ユーラシアの地政學 ― ユーラシアの課題
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/510.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 02:57:54: Gsx84HOp6wiqQ
ユーラシアの地政學 ― 「ユーロ・アトランテイツク」形成の條件
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/511.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 02:59:56: Gsx84HOp6wiqQ
ユーラシアの地政學 ― 露西亞の課題
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/512.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 03:01:36: Gsx84HOp6wiqQ
露西亞の課題
NATO/露西亞統合會議(JNRC)によつて公式化した新生露西亞とNATOおよびEUとの絆の形成は、延び延びに成つてゐる對歐羅巴友好路線の採用と云ふ、露西亞のポスト帝國主義的決定を促す效果をもつかもしれない。露西亞がG7/G8の正式のメンバーとなつたいま、また、其の枠組み内で米國、露西亞、歐羅巴の主要國からなる特別安保委員會が組織される可能性を祕めた歐洲安保協力會議(OSCE)の政策決定メカニズムの高度化を、歐羅巴の攻治・軍事的協調をめぐる露西亞側の建設的なエンゲージメント(穩やかな關與)を促す方嚮で作用させなければならない。既に實施されてゐる歐米諸國による經濟支援、そしてとくにコミユニケーシヨン・ネツトワークを中心とするインフラ投資ともに、かうしたステツプが露西亞と歐羅巴の、親近感を大いに高めるだらう。
とは云へ、ユーラシアに於る露西亞の長期的な役割は、此の國が自らをどのやうに定義するかによつて左右されるだらう。歐羅巴と支那が地域的な影響力を強めてゐるとは云へ、露西亞は一〇もの時差をもつ世界最大の士地所有者であり、米國、支那、そして擴大歐羅巴でさへも、露西亞の前には影が薄い。(ソビエトの解體と新生諸國の獨立によつて)領土の一部を失つた事が、露西亞にとつての中核的な問題と云ふわけではない。寧ろ露西亞が正面から見据ゑるべきは、歐羅巴と支那が既に經濟的により力をつけ、社會的近代化と云ふ面でも支那にさへ遲れをとつてゐると云ふ事實である。
かうした状況下、露西亞は其の最優先課題を、自國の近代化に定めるべきで、グローバル・パワーとしての地位を取り戻さうとする不毛な試みに置いてはならない。此の國の規模と多樣性を考へた場合、政治システムの分權化と市場經濟システムこそが、露西亞民衆の潛在的創造力を引き出し、此の國の厖大な天然資源をうまく活用する方嚮に導ける可能性が高い。
事實、歐羅巴・露西亞、シベリア共和國、そして極東露西亞共和國によつて構成される緩やかな共和國聯合としての露西亞のはうが、近隣諸國との緊密な經濟關係を築きやすい筈だ。其の場合、此れらの共和國は、數世紀に及ぶモスクワ管理の官僚支配のくびきから解き放たれ、領土内での創造的潛在力をうまく引き出せるやうに成る筈だ。更に、露西亞が分權化されれば、其の行動が帝國主義的動員によつてつき動かされる危險も低下する。
新生ポスト・ソビエト諸國が活力を保ち安定を維持すれば、露西亞が其の帝國的過去と訣別する可能性は更に高まる。彼らが活力をもつてゐれば、殘存する帝國主義への誘惑に露西亞がとらはれる危險もやわらぐからだ。したがつて、新生諸國への政治・經濟支援は、露西亞を全ユーラシア的協調システムに組み込んでいくと云ふ大戰略の一部でなければならない。アゼルバイジヤンやウズベキスタンのやうな戰略的に鍵を握る諸國への支援同樣に、此の政策に於ては、ウクライナが主權國家として存續する事がきはめて重要に成つてくる。
中央亞細亞へのアクセスをしだいに確保しつつある大規模な國際資本は、新生諸國の獨立國家としての基盤を強化してゐるだけでなく、ポスト帝國主義時代の民主的露西亞にも恩恵を與へてゐる。此の地域の資源が開發されてゆけば、さらなる繁榮が齎されるだけでなく、人々の安心感・安定感を大いに高め、バルカン的な紛爭發生の危險を低下させるだらう。
更に、此れらの地域の發展は、經濟的にまだまだの状態にある隣接する露西亞聯邦の諸洲を刺戟すると思はれる。此の地域の新リーダーたちが、露西亞との緊密な經濟關係をもつことの政治的歸結に懸念を感じる事もしだいになくなつていくだらう。さうなれば,非帝國的露西亞が、たとへ(強制的な命令を下す)帝國的な支配者がゐなくても、此の地域の主要な經濟パートナーとして受け入れられていく可能性も十分出て來るだらう。
ユーラシアの地政學 ― ユーラシア南部安定の要
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/513.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 03:03:21: Gsx84HOp6wiqQ
ユーラシア南部安定の要
コーカサス、中央亞細亞の安定を促進する際には、米國はトルコを疎外しないやうに十分に注意しつつ、一方で米國とイランの關係改善が可能かどうかも探るべきである。若しトルコが歐羅巴から見捨てられたと感じれば、此の國はよりイスラム色を強め、當然、中央亞細亞を世界のコミユニテイに取り込まうとするわれわれの努力と共同歩調をとる可能性も低下する。米國は歐羅巴への影響力を行使して、最終的にはトルコのEU加盟を認めるやうに働きかけるべきだし、トルコの國内政治がイスラムの方嚮へと劇的に急旋囘しない事が前提ではあるが、トルコを歐羅巴諸國として扱ふことの利點を明確に示すべきである。カスピ海地域や中央亞細亞をめぐつてアンカラ政府と定期的に協議する場をもてば、自分たちが米國との戰略的同盟關係にあると云ふ意識をトルコ側に與へる事も出來るだらう。更に米國は、アゼルバイジヤンのバクーから、地中海に接するトルコの沿岸のセイハンまでパイプラインを引くことによつて、此の地域をカスピ海のエネルギー備蓄・搬出の據點にし度いと望むトルコの意嚮を支持すべきである。
一方、イランとの敵對關係を永續化させる事は、米國にとつても利益ではない。最終的な和解は、イランをとりまく危險に滿ちた地域的環境を安定させる事が雙方にとつて戰略利益である事を認識したものでなければならない。頑迷でかつ宗教色が強いとしても、狂信的で叛歐米主義でないイランでさへあれば、其れだけでも米國の利益である。ユーラシアに於る米國の長期的な利益は、トルコとイランの經濟的協調、とくにアゼルバイジヤンからトルクメニスタンに至るパイプライン建設に對する米國の叛對路線を撤囘する事によつて、うまく確保出來るだらう。實際、さうした建設プロジエクトへの金融面での參加は、米國にとつて經濟的利益と成る筈だ。 .
(此處で其の東側の印度亞大陸に目を轉じてみよう。)印度はいまのところ受け身のプレイヤーだとは云へ、ユーラシアに於る重要な役割を擔つてゐる。蘇聯からの政治的支援がなくなつた今、印度は地政學的に支那・パキスタンとの聯携によつて封じ込められてゐる。其れだけに、印度の民主主義が今後存續していくこと自體が重要なのである。と云ふのも、印度の民主主義其のものが、如何なるアカデミツクな議論の積み重ねにもまして、人權と民主主義は歐米的な思想だと云ふ排他的な意見に對する叛論に成つてゐるからである。
印度の存在は、シンガポールから支那に至るまでの諸國の論客が喧傳する非民主的な「亞細亞的價値」と云ふものが、たんに叛民主的なだけで、必ずしも亞細亞的ではない事を立證してゐる。したがつて印度(の民主主義)が今後挫折すれば、亞細亞に於る民主主義の將來にとつても痛手と成り、とくに支那の臺頭を考へた場合、亞細亞のパワー・バランスに寄與出來る(民主)國家が消失する事を意味する。米國と印度の防衞コミユニテイ間の絆の促進は云ふまでもなく、地域的安定に關聯する話し合ひにも組み込んで關與させていく必要がある。
ユーラシアの地政學 ― 支那の役割
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/514.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 03:05:23: Gsx84HOp6wiqQ
支那の役割
たとへば、支那のエネルギー需要の高まりは、石油産出
地域への自由なアクセス、同地域の政治的安定確保とい
う點で支那と米國が利益を共有する事を意味する
米支間の戰略的相互理解を深め、新たに姿を現はしつつある日本の役割をより明確に定義しないかぎり、ユーラシアに於る安定した力の均衡は期待すべくもない。だが、此のことは米國に二つのジレンマを突きつけてゐる。支配的なカをもつ地域パワーとしての支那を如何に現實的に定義づけ、米國にとつて受け入れ可能な範圍を見極めるとともに、實質的に米國の保護國である日本側の不安を如何に管理するか、と云ふ問題である。
政策は注意深い戰略的計算を基盤とすべきだが、臺頭する支那パワーと日本經濟の影響力の増大への過大な懸念を愼めば、さうした政策に更に現實主義を吹き込める。そして其の目的は、支那のパワーを建設的な地域的協調枠組みのなかに收め、日本の活力をより廣汎な國際的パートナーシツプの方嚮に嚮かはせる事でなければならない。
米國と和解する事が支那の利益に成る事を認識させるための第一ステツプは、北京政府と踏み込んだ戰略的對話を行なふことである。此の對話は、北東亞細亞および中央亞細亞をめぐつて米支が共有する懸念を叛映するものでなけれぱならない。また、「一つの支那政策」へのコミツトメントにまつはる暖味さをワシントンが取り除くことは當然の行爲であり、とくに支那が香港を完全に同化した後に、臺灣が問題の種と成らないやう配慮する必要がある。同樣に、大支那でも政治面での多樣性を擁護出來る事を示すのは、支那にとつても利益と成るだらう。
状況を前進させるには、米支の戰略的對話を持續させ、かつ其の内容が眞劍なものでなければならない。かうしたコミユニケーシヨンを通じて、臺灣や人權問題のやうな對立含みの懸案でさへも、相手を説得する方嚮で對處出來るやうに成るだらう。支那人に對して、彼らの國内自由化が單なる國内問題ではないと明確に語りかける必要がある。と云ふのも、臺灣を平和的に誘ひ出せるのは、民主化をめざし、繁榮する支那だけだからだ。強制的な統合の試みは米支關係を惡化させ、海外からの投資を呼び込む支那の魅力を損なふことに成る。さうなれば、地域的な優位やグローバルな地位を望む支那の立場は大きく損なはれるだらう。支那は地域的に支配的な影響力をもつ國家に成りつつあるが、當面の間、グローバル國家に成る事はないだらう。支那が次なるグローバル・パワーに成るのではないかと云ふ一般認識は、支那の外ではパラノイア的な反應をよび、一方支那内部では誇大妄想的病理を生み出してゐる。だが實際には、支那が此の先二〇年間、爆發的な成長を維持出來るかどうかは、まつ度く先の讀めない状態にある。事實、現在のぺースでの成長を今後も長期的に持續するには、國家のリーダーシツプ、政治的平穩、社會的規律、高い貯蓄率、大規模な外資の流入、地域的な安定のすべてがうまく推移する必要があるが、かうした要因のすべてを長期的に持續出來る可能性は低い。
此れは大きな假説だが、たとへ政治的混亂を囘避し、今後四半世紀にわたつて經濟成長を持續できたとしても、支那は依然として相對的には貧しい國のままだらう。GDPが現在の三倍に成つても一人當たり所得でみれば、支那は依然他の多くの諸國に遲れをとつてゐるだらうし、人口の大半は貧しいままだらう。また、消費財は云ふまでもなく、電話、車、コンピユータなどへの支那市民のアクセスは、低い儘にとどまつてゐると考へられる。
とは云へ支那の指導者たちは、經濟成長によつてGDPの可也の部分を、戰略核兵器の増強を含む軍事力の近代化のために配分出來るやうに成るため、今後二〇年のうちに支那は、軍事的なグローバル・パワーとしての資質を備へるやうに成つてゐるかもしれない。然し、此の軍事面での努力が行きすぎたものと成れば、軍擴競爭のつけがソビエト經濟に重くのしかかつたやうに、支那の長期的な經濟成長にも惡影響を與へるかもしれない。また、支那が大規模な軍擴路線を採用すれば、其れに對抗しやうとする日本側の反應を招くだらう。いづれにせよ、核戰力を別とすれば、支那が自らの地域を越えて其の軍事的影響力を行使する能力をもつことは當面ありえないだらう。
とは云へ、大支那が地域的に支配的なパワーと成りつつある事は、此れとは別問題である。事實上の支那の地域的勢力圈が、今後ユーラシア秩序の一部を擔ふやうに成る可能性は高い。だがかうした勢力圈を、かつてのソビエトにとつての東歐圈のやうな、排他的な政治的支配地域と混同してはならない。其れは、より弱體な國家が、支那と云ふ地域的に支配的な國家の利益、見解、豫想される反應をめぐつて特別の配慮と敬意を拂ふやうな地域と成るだらう。瑞的に云へば、支那の勢力圈とは、其の地域内の諸政府がなにかを考へる際に、眞つ先に「此れを支那政府はどうに考へてゐるのだらうか」と自問する地域と定義出來るかもしれない。
臺灣や香港は云ふまでもなく、シンガポール、バンコク、クアラルンプール、マニラ、ジヤカルタの財力に富む華僑たちは、大支那を政治的に支持するだらう。『亞洲週間』によれば、華僑が東南亞細亞で所有する企業の上位五〇〇社を合はせた資産は五四〇〇億ドルにも達し、既に東南亞細亞諸國は、支那の政治的敏感さや經濟利益に配慮したはうが無難だと考へはじめてゐる。また支那が、眞の政治的・經濟的パワーに成れば、極東露西亞地域にももつとあからさまに影響力を行使するとともに、朝鮮半島統一の後見人の役割を擔ふことに成ると思はれる。
米國との堅實な戰略關係がなければ、支那が地域的優位
を手にするのに必要な厖大な外資を呼び込み續けるのは
困難に成る
米國にとつて、安定した多元的なユーラシアは利益であるが、大支那の地政學的影響力が此の利益と必ずしも相客れないわけではない。例へば、支那の中央亞細亞への關心の高まりは、此の地域をモスクワの管理のもとに政治的に再統合する露西亞の能力を制約する事に成る。此の關聯およびペルシヤ灣の絡みからみて、支那のエネルギー需要の高まりは、石油産出地域への自由なアクセス、同地域の政治的安定確保と云ふ點で支那と米國が利益を共有する事を意味する。同樣に、支那によるパキスタン支援は、此の國を自國に從屬させ度いと願ふ印度の野心を牽制するとともに、アフガニスタン、中央亞細亞に關して露西亞と協調し度いと望む印度の立場を相殺する事に成る。また、東シベリア開發への日支兩國の參加は、地域的安定を更に強化するだらう。
重要なポイントは、米國と支那がともにユーラシアでお亙いを必要としてゐる事だ。大支那は米國を、政治的・歴史的理由から、ごく自然に同盟國と見なすだらう。日本や露西亞とは違つて、米國は支那に對する領土的な野心を抱いた事はないし、英吉利と比べて米國は、もつと支那を辱めたはけでもない。更に、米國との堅實な戰略關係がなければ、地域的優位を手にするのに必要な厖大な外資を呼び込みつづけるのは困難な筈である。
同樣に、米國のユーラシア關與の東側の基盤としての米支の戰略的和解がなければ、米國は亞細亞大陸での戰略地政學をもてなくなり、さうなれば、ユーラシアの戰略地政學も成立しえない。米國にとつて、より廣汎な國際協調枠組みの一部をなす地域パワーとしての支那が出現すれば、ユーラシアの安定確保と云ふ觀點からみて、歐羅巴同樣の價値をもつ國家と成り、日本より更に重要な戰略的資産と成りうる。此の事實を認識して、また、最近露西亞の參加を求める動きがとられた事から考へあわせても、G7の年次サミツトへの支那の參加を求める事も可能だらう。
ユーラシアの地政學 ― 日本がグローバル・パワーに成るには
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/515.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 03:07:13: Gsx84HOp6wiqQ
ユーラシアの地政學 ― 全ユーラシア的安全保障システム
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/516.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 03:08:54: Gsx84HOp6wiqQ
ロストワールド Season2.3: ロシアは軍隊に米国との戦いに備えるよう命令します
http://higasinoko-tan2.seesaa.net/article/152665512.html
2010年6月7日
Russia Orders Troops To Prepare For War With US
ロシアは軍隊に米国との戦いに備えるよう命令します
by:ソルチャ・ファール(Sorcha Faal, and as reported to her Western Subscribers)
今日クレムリンを循環しているレポートでは、プーチン首相がロシア軍隊にセルゲイ・イワノフ副首相が『国際的な平和と安全に対する最も大きな脅威』であると警告するアフガニスタンのアメリカ軍隊と、米国によって支持される、アフガニスタンで繁栄する麻薬取引と米国をバックアップするNATOと対決する準備をするよう命令したとしています。
アフガニスタン戦争に関して米国民に報告されないことは、それがアフガニスタンの人々がテロリストから保護されていることとは全く無関係であるということです。しかし、確かに、2001年までに、タリバンが脱落して実質的にそうしたことは、この地域(全世界の合計の90%)で生産されるヘロインによって、欧米のトップ情報部(主にCIA)のために得られた何億ものドルを含みます。
2001年10月のアフガニスタンの米国侵入の直後に、中央情報局(CIA)は、彼らの主なアフガニスタンの情報部員(ハミド・カルザイ)の1人を大統領(CIAはそれから彼の兄弟アーメド・ワリ・カルザイを力に入れます)として就任させました。そして、CIAはそれ以来ヘロイン生産を現代社会のレベルから見えなくして、何万人ものロシア市民の死亡に至るまで隠密に増大させました。
『ビクトル・イヴァノフ:ロシア連邦薬物統制サービス(ロシア国家ドラッグ執行機関)長官』はそれが正当だと5月の議会で話しました、『アフガニスタンからのアヘンの流出を第2次アヘン戦争と言ってください。』、イヴァノフは英国と中国の間での19世紀の戦争に言及していました。それは、英領インドから中国までアヘンの輸出によって火花を散らしました。
イヴァノフは、一人でありません。
『私は、あなたが言う、我々が多くの麻薬を受けるように、アメリカ人が特別な状況をアフガニスタンに計画したと言ったロシアでもっともな政治家と呼ぶことができます、そして、これが彼らの仕事の本当の狙いです』、と、アンドレイ・クリモフ(ロシア下院の外交問題委員会の教頭)は言いました。『私はこれが真実であると確信しません、しかし、この事実を誰が知っていますか?』
確かに、それが真実であるということを知っていた1人の人物は、ドイツのホースト・ケーラー大統領でした。全くテロリズムとは無関係だったので、それを西欧として空いているトレード・ルート(商通路)を確保してやっていて、先月アフガニスタンから帰った誰を?ドイツの経済利益の防衛を戦争と関連づけましたか?彼の『率直さ』により、ケーラー大統領は、すでに虐待を受けたメルケル首相により、さらにより大きな政治的混乱に陥れられて辞任することを強制されました。
CIAが世界最大の麻薬密売人であることをよく知っておくことで最も強烈な衝撃を受けることは、それがもう秘密にさえしないで、米国新大統領(バラク・オバマ)によって受け入れられたということです。彼自身の市民が貧困へとより深い溝へ飛び込む間、米大統領はアフガニスタンでCIAのために新たな1億ドルの本部ベースを造るだけでなく、75カ国以上の異なる国に米国特殊部隊チームを送るための資金を供給するために、アフガニスタンのヘロイン取引を通して荒稼ぎした何億ものドルを使いました。
しかし...このメモで重要なのはその『オバマ』です。ほぼ、オバマの前任者の米国大統領全員が同様に始めて、数10億ドルの利益をこれから得るための戦争を起して維持することに関係していたので、決して麻薬取引を受け入れた最初のアメリカン・プレジデントでないことが、米国社会の主に貧しい者及び、有色人種で最も弱い人々を捕食している犯罪で、最も卑劣な行為です。
米国民にこの犯罪の真実を知らせようとしているわずかなリポーター達にとって、とても困難で残忍なレッスンを『故ゲイリー・ウェッブ』がブラックリストに載ることから学びました。そして、ウェッブがCIAの麻薬取引関与を暴露した後に、おなじみの米国のスパイによって自殺したことは、この怪物が身を守るためなら何でも犯すことの恐ろしい例と、怪物が選んだ誰でもを毒殺する創造を絶する権利を提示しているということです。
このメモで興味深いことは、アントニオ・マリア・コスタ( 国連薬物犯罪事務所 事務局長 兼 国連ウィーン事務局長)によれば、一部の銀行が昨年崩壊に瀕していて、利用できる『唯一の流動性の投資資金』が組織犯罪の収入であったという証拠がわかったと言ったことです。アントニオは、ドラック利益の大多数の3520億ドルが、その結果経済システムに吸収されたと言いました。
『投獄推移データグラフ』
米国民は依然として、彼らのいわゆるリーダー達によって行われている犯罪を無視するけれども、特に彼らの回りのすべての『freedoms(自由)』が彼らからはぎとられ、厳罰を伴う圧政社会を設けると同時に、法律で大量の投獄のために使うドラッグとアルコールの使用を照らし合わせて見るとき、彼ら自身の歴史からレッスンを学び、彼ら自身に効果がなくてはいけません。
そして、人生(暮らし・生命)を得ることができなかったそれらアメリカ人のための思考で、何よりも更に悪いことに、これを見ればあなた達は、なお一層誤解することはできません!
ちょうどこの週に、オバマ連邦取引委員会(FTC)は、政府自身の手によって提供された『事実』を使わない限り、ニュースとして起こる何でもを報道しているか、記事にする誰でも(記者・キャスター・ジャーナリスト・ブロガー)を非合法化する『proprietary facts』の原則を要求とした『ジャーナリズムの徹底的な作り直しをサポートする潜在的政策推薦』の『スタッフ・ディスカッション法案』と呼ばれるものをリリースしました。(いわゆる邪魔なものを排除して政府に都合の良いニュースのみを報道するための法案です。捕まればポアでしょうね。民主党も似たような法案を考えてますね。)
しかし、さらに加えて、このアメリカ人の歴史で、歴史上初めて米国国民総生産(GDP)が影を落とそうとしている米国の莫大な政府債務が示すように、世界で最悪の石油流出大災害に屈している米国の以前の極めて重大なメキシコ湾地域で、そして、米国のNASA科学者が現在『目ざめ』の太陽(ここ数年間は太陽フレアのレベルがいままで経験した事がないほど高くなるとの事:天変地異が頻発する)がいずれにしろすべてを破壊するかもしれないと警告しており、多分、彼らは本当の真実を話すことができなくて、米国民を子供たちをふるまうように扱われなければならないということでしょう。
「猶太人は被害妄想です。そして、同じ被害妄想の民族に露西亞人がゐる。私は彼らを恐れて坐す」
http://www.asyura2.com/08/bd52/msg/705.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 5 月 03 日 00:12:11: Gsx84HOp6wiqQ
猶太閥最強の隱し玉。ウラジミール・プーチン露西亞聯邦共和國大統領と云ふ視點
http://www.asyura2.com/0601/idletalk20/msg/404.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2006 年 10 月 12 日 20:32:47: Gsx84HOp6wiqQ
詰まり此の「ロシ」と云ふ記述を通じて何が言ひたかつたかと云ふと
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/673.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 1 月 08 日 22:32:31: xsXux3woMgsl6
「死海寫本が告げる人類最後の戰い」 キリスト教に隱された驚くべき祕密と其の役割 暗躍するフリーメーソンの眞の目的は何か?
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/160.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 30 日 01:07:08: xsXux3woMgsl6
露西亞を使つて破滅に導かんとする存在あり 其の名は欺くもの「アルコン」である
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/465.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 17 日 00:46:48: xsXux3woMgsl6
http://www.asyura2.com/10/test19/msg/768.html
上映するしないの自由もあるわな。
それに中国に言論の自由がないという見方もステレオタイプ。
米国にも言論の自由はないよ。ことユダヤ批判、911批判に対しては。何しろ即テロリストとして逮捕できるからね。
http://www.asyura2.com/09/news8/msg/360.html#c5
>イスラエルのテロ対策当局: 「(イスラエル人が)テロリストにより拉致される危険が差し迫っている」 【CNN】
>http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/163.html
米 原爆投下機長の息子が批判
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100806/k10013216591000.html
http://megalodon.jp/2010-0806-2232-51/www3.nhk.or.jp/news/html/20100806/k10013216591000.html
http://www.youtube.com/watch?v=emO9TX-nulk
エノラ・ゲイ機長の息子、米大使の広島訪問批判
http://www.asahi.com/international/update/0806/TKY201008060092.html
原爆投下機機長の息子が批判 「無言の謝罪」と
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010080601000276.html
原爆投下機長の息子、大使派遣に不満あらわ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100806-OYT1T00415.htm
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/460.html
用は内容の真偽です。 見るヒトはちゃんとみてますから。
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/769.html#c3
【モスクワ大木俊治】ロシアが5日、深刻な干ばつを理由に、小麦など穀物類の輸出を今月15日から年末まで一時禁止する措置を発表したことを受けて、同日の米シカゴ商品取引所の小麦先物相場は取引の中心となる9月渡しが一時、値幅制限いっぱいまで上昇。1ブッシェル(約27キロ)=7・8575ドルと約1年11カ月ぶりの高値で取引を終えた。
世界4位の小麦生産国のロシアのほか、カザフスタンやウクライナなどでも干ばつの影響で大幅な減産が見込まれる。市場では小麦価格の一段の高騰を予想する声が出ている。
ロシアは今夏、過去130年の観測史上、最高の猛暑を記録。この影響で、中部や南部の穀倉地帯など28地域で干ばつによる非常事態が宣言され、農業省によると、今年の穀類の収穫量は7000万〜7500万トンと、昨年(約9300万トン)から2割前後減少する見通し。小麦の国際価格は7月の1カ月間で約40%も急騰しており、ロシアの一時輸出禁止は小麦高騰に拍車をかける形となっている。
パンやめん類をはじめ小麦使用量の8割強を海外産に頼る日本への大きな影響も予想され、政府は「推移を見守りたい」(山田正彦農相)と警戒している。
http://www.asyura2.com/09/kokusai4/msg/857.html
ラミエル (RAMIEL)
テレビ版第伍話、第六話に第5使徒として登場した。
名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「雷」を司る天使
・復活を待つ魂の管理者・幻視を司る天使「ラミエル」から。
青い正八面体の形状を持つ使徒。コアを内部中心に収蔵し、
強力なA.T.フィールドを展開するとともに、
一定距離内に侵入する脅威目標には長射程かつ高威力の加粒子砲による狙撃を行なう。
出撃直後の初号機を中破させた後、
身体下部から伸ばしたボーリング・マシン(直径17.5mの巨大ドリル・ブレード)によって
NERV本部へ侵入しようとしたが、日本全国の電力を徴用して実施された、
EVA初号機と零号機による超長距離からの陽電子砲
(ポジトロン・スナイパー・ライフル)による狙撃
(ヤシマ作戦)によりコアを破壊され、撃破される。
『帰ってきたウルトラマン』に登場する怪獣プリズ魔がデザインに影響を与えており、
ラミエル登場時の効果音にはプリズ魔のものが使われている。
使徒 (新世紀エヴァンゲリオン) - Wikipedia 據り
陰謀は、近現代まではユダヤが進めていたが
今ではアルス・ゼータやラージノーズグレイを頂点として、
彼らと米国で密約してユダヤ勢力を切り捨てたロックフェラーらに移って
以後はロシアも切り捨てられたという事で
英国DIS内にはこうしたエイリアンの支配を好ましくない
と考えて抵抗しようとする勢力があり
それに対する威迫の意味で大自然災害が最近起こされたとの事です。
例のバビロンでの米兵スターゲート作戦と同時に
ロシア上空にピラミッド型UFOで爬虫類アヌンナキが現れたという事は、
古代神への攻撃排除という依頼が爬虫類アヌンナキからの
地球闇権力へなされたという可能性があり、
他ならぬロシアであるという事がロシアこそがイコール、ロスチャイルド卿
ともいうべき闇権力の本拠地なのか、
それとも逆で
ロシアとは敵対関係にありロシアは爬虫類アヌンナキに脅迫を与えられていたのか、
その精確な情報が非常に鍵を握っています。
メドヴエージエフの後ろ盾はプーチンしか居なかつた。
其のメドヴエージエフが此のやうな態度をとると云ふ事は、
プーチンに替はる何等かの後ろ盾を得たが爲と云ふ事か。
プーチン首相率いる政府を批判 ロ大統領、政権内摩擦も - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031701001100.html
プーチン首相率いる政府を批判 ロ大統領、政権内摩擦も
16日、モスクワで政府幹部を集めたインターネット会合に出席した
ロシアのメドベージェフ大統領(タス=共同)
【モスクワ共同】17日付のロシア各紙によると、同国のメドベージェフ大統領は16日、政府幹部を集めたインターネット会合で、自ら出した命令が十分に実行されていないと叱責、従わない官僚は解任すると警告した。プーチン首相率いる政府への批判は、双頭政権内の摩擦を引き起こす恐れもある。
ロシア紙コメルサントは、命令実行が滞る理由の一つとして、政策決定への首相の関与を指摘。「メドベージェフ氏は大統領府と政府のあつれきが現実にあることを示そうとしたようだ」と論じた。
会合では、大統領が2009年に前年比3割増の1753件の命令を出したが、実行されたのは1084件だったと発表。大統領は「実行しない者は、(役所の)外に追い出す」と断言した。首相は会合を欠席した。
就任2年目の大統領は、腐敗で悪評高い警察の大規模な改革に着手。1年前には首相が大統領を7ポイント上回っていた支持率が、最近では首相が80%、大統領が77%と3ポイント差に縮まったとの世論調査もある。
2010/03/17 23:09 【共同通信】
露大統領「プーチン氏と選挙で戦わない」: The Voice of Russia
http://japanese.ruvr.ru/2010/08/03/14408178.html
露大統領「プーチン氏と選挙で戦わない」
アンドレイ グリバノフ 3.08.2010, 16:55
Фото: РИА Новости
ロシアのメドヴェージェフ大統領は2日、南部のソチで記者団から12年大統領選への出馬の意向を訊かれ、明確な回答を避けた。
すでに任期の折り返し点を過ぎた大統領。就任当初から出ている質問に対する答えは、今回も従来通りのものだった。「メドヴェージェフになるのか、プーチンになるのか、あるいは第3の人物になるかもしれない」と答えている。一方で、プーチン氏と選挙戦で争う可能性については、「近い勢力の間の厳しい競争はロシアのためにならない」と明確に否定した。
プーチン前大統領は2000年から2期8年を務め、メドヴェージェフ氏を後任に選んで自身は首相に就任した。そんな現在の関係について、メドヴェージェフ氏は「大統領と前大統領の関係という事は考慮せざるを得ない」とコメントしている。
今のところ、プーチン・メドヴェージェフ路線を継承する第3の人物の存在は確認されていない。政治学者のニコライ・ペトロフ氏は、大統領選を1年半前に控え、政権内部であるプロセスが進行していると語る。
「政界は現在、次の任期(6年)、あるいはその次の任期まで(12年間)の政権モデルを確定している最中だ。そして、プーチンやメドヴェージェフが幾度となく語ってきた決定が下されていく段階でもある。近く本質的な変動が起きることはないだろう。」
政権は国内情勢の安定化を優先課題として掲げている。大統領は2日の取材に対し、特に「政権の正統な継承性」と「国内勢力内部および勢力間の正常な関係」を条件に挙げた。政治のみならず、社会や政治分野とも関わってくる問題だ。ロシア産業家企業家連盟のイーゴリ・ユルゲンス副会長は語る。
「国内外の投資家とも、ロシアの政治経済の振り子がどの方向に振れるか、多かれ少なかれ理解していなくてはならない。いうまでもなく、振れ方は確定している必要がある。国はある程度見通し可能な枠の中にあるべきだからだ。」
旧ソ連圏では新政権の登場により国の路線が大きく転換する例が少なくない。それに対して、例えば米国では民主党と共和党があれほど激しい対立を続けていても、政権交代により政策が180度変わることはない。磐石といえるプーチン・メドヴェージェフ体制だが、今後の安定した発展を目指していく上で12年の選挙が持つ意味は無視できない。
G8でメドヴェーデフが見せた世界通貨のように
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/279.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2009 年 12 月 07 日 23:36:15: PzFaFdozock6I
今年7月、イタリアで開かれたG8でロシアのメドヴェーデフ首相がNew World Order
世界統一政府の(ベルギーで作った)コイン試作品をみんなに見せたという話を...
世界通貨の試作品もできたし、ここはひとつメディアもNWO、One World Government(世界統一政府)
に従って、One World Mediaになってもらい、同じ社説を世界中で出そうと。
いや、同じプロパガンダ(嘘)を世界で同時に発信させ、世界の市民を騙そうというわけですか。
なんともおぞましい。
モスクワの上空で目撃された謎の三角物体! 動画2ヶ。
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/632.html
投稿者 kokopon 日時 2009 年 12 月 20 日 15:07:03: uXlXC.2gGTbTg
誰かさんのように禄でもない朝鮮カルト・暴力団が多いせいで遂に任務に失敗、人類を食料とするオリオン系の勝利ですね
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/633.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2009 年 12 月 20 日 17:25:40: 8EItFG7yGzQIA
金星の生活は優雅ですね
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/573.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 11 月 30 日 00:24:55: Gsx84HOp6wiqQ
コメント
善アヌンナキと直接接した事があるという知人超能力者(霊能者)によりますと、地球を訪れるUFOの基地は普通は海中にあり、タコのような足を広げるタイプのUFOに乗る北欧神話クトゥルーのような海洋生物系や昆虫系等いろいろ居ますが、海中で地球産以外のものならば先生の仰る魚人オアンネスが最多を占めると思われるという事です。
悪アヌンナキは絶滅し、善アヌンナキの末裔が魚人オアンネスらと金星で暮らしているそうで、お伽噺に出て来るような城に住む大王を戴いて公爵や伯爵のようなものが存在する社会体制でキリスト教やユダヤ教の神ヤハウェというのはここの大王出身だそうです。
コロラド州に発着しているUFOだとかディスクロージャープロジェクトはナチス系のもので、アヌンナキが爬虫類だとかヤハウェがラージノーズグレイだとかいうのは、全くの嘘ですね。
陰謀は、近現代まではユダヤが進めていたが今ではアルス・ゼータやラージノーズグレイを頂点として、彼らと米国で密約してユダヤ勢力を切り捨てたロックフェラーらに移って以後はロシアも切り捨てられたという事で英国DIS内にはこうしたエイリアンの支配を好ましくないと考えて抵抗しようとする勢力がありそれに対する威迫の意味で大自然災害が最近起こされたとの事です。
キリスト教系っぽいですので先生がお気に入りになられるような星なのではないかとは思っておりましたが愛の星ヴィーナス(金星)は希望の星です。
私の拙い投稿の引用と良いロシアの歌手のご紹介ありがとうございました。〈そこちょっとつんつく〉
2009/12/01 17:55
かくて底なき坑を開きたれば、大なる爐の煙のごとき煙、坑より立ちのぼり、日も空も坑の煙にて暗くなれり
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/280.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 6 月 02 日 23:54:29: xsXux3woMgsl6
海一つ越えて寒い國に、まことの寶隱してあるのざぞ
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/126.html
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/126.html#c1
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/126.html#c2
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/126.html#c3
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 19 日 23:28:08: xsXux3woMgsl6
宇宙戦争の考察[保存用改訂版]
http://www.asyura.com/0306/tyu2/msg/322.html
投稿者 狂的電磁波 日時 2003 年 8 月 10 日 17:32:54:jhWUNKjaVDgh6
実はあのロシアという国はエイリアンと国境を接している国家ではないかと思わせる話があ
る。前世紀にある科学者が現地人からも恐れられているシベリア奥地のある地域に探検に出か
けたときに、多くの不思議な設備や建物に接触し、奇妙な体験をしたと言われているのだ。
ソ連時代や最近でもそこに踏み入ったとか調査したというロシア人がいる。それらの人々か
らは「ブーン」という機械音のような音や火の柱、誰かに操作されているような大きな火の玉
、赤く輝く金属製の建物や大きな鍋を逆さまにして地面に突きさしたような設備などが一致し
て報告されている。それらの建物・設備は地面に潜っていることもあるらしい。
あの「ツングースの大爆発」の時も爆発したUFOに向かって火の柱が伸びるのを見たとい
う報告もあり、最近のロシアの科学者の中にはツングース大爆発は宇宙人だか地底人だか超古
代文明人だかの間の戦争だったと講演した者もいる。
私はあの事件をこう推理する。故障でもう確実に墜落することがわかっている原子炉を動力
源とした大型UFOに乗っていたエイリアンが、被害を最小限に食い止めるために何とか人気
のないシベリア奥地までUFOを動かして、現地のエイリアンに空中で破壊してもらったので
はないだろうか。もしかすると、あの当時の人類に大型UFOに積まれた科学技術を渡すこと
は危険だと判断してわざわざあのような方法で確実に跡形もなく破壊したのかもしれない。
ちなみにソ連の核・ミサイル実験の中には(地下の)エイリアン施設への攻撃を兼ねて行わ
れたものが多くあるという噂もある。党や軍の幹部がエイリアンの科学技術を奪う絶好のチャ
ンスとか新兵器の効果を試す格好の実験台と考えたとしてもおかしくはない。
ソ連、ナチスドイツ、アメリカ合衆国といった国家は20世紀の前半や中頃には大規模な調
査などによってある程度彼らについての情報を手に入れていたのかもしれない。そしていずれ
もが危険な地表国家であった。
彼らが近年になっても我々の前に姿を表さない理由の一つがまた明らかになったような気が
する。要するに地表世界に関わって人的交流をしたり基地や施設、特殊領域の地理などについ
て情報公開したりするとアメリカのような危険大国は何をするかわからず危険だし、起こりう
るいろいろな可能性への対処をしておいたりしなくてはならず面倒だからではないだろうか。
たとえばアメリカは巨大な水爆でもこっそり、または強引に持ち込みかねない。
01. 2010年4月20日 17:18:07: vgraNEjOJQ
学童の頃だったかも知れませんがもう何十年も前に学研ムーで、ツングースカ大爆発とそしてその一帯の地中人の事をやっていました。
確か“クヌート”云々と学研ムーではこの地中人達を呼んでいたように思います。
釣鐘様の金属住居に住みブーンという奇妙な唸り音を上げながら地中から出て来たりまた地中に潜って行ったり。
人間が近づくと怒って妙な大爆発を起こし上空にきのこ雲を作ると。
そのムーのイラストではその金属住居は黄金色なしし銅色系で宇宙服のようなのに頭には奇妙な中世西洋甲冑のようなものを被っていました。
リンク先の良い宇宙人と悪い宇宙人さんのサイトを見ますとアヌンナキは監視者で、古代に地球上にいた彼らは人間にイナゴのようであったし、
また人間の方も巨大な彼らから見ればイナゴのようであったと。
彼等は巨大であるがゆえに人間は小さくイナゴのようであったのでしょうが、人間から見て何故イナゴのようであったか、
先生ご引用のスターチャイルドとそして巨大であるがゆえに巨人族に見える火星の頭骸骨は私には顎がイナゴのように見えます。
してみると火星ーエジプト文明やシベリアほか基地の監視者達はアヌンナキ系列なのでしょうか。
ですが月のミイラ女性とは異なる種族であるような印象を受けます。
私も額の中央に第三の眼がありそれで日本民族を守護する天使達やらと交信した事がありますが、第三の眼で一瞬で互いの姿や声そして様々な情報を交信授受できたりするのですが。
何千年も何万年も生きた魂から受け取った異質な文明の情報は未だ解読不能なものが多いですが、私の第三の眼は月のミイラ女性ほどの外見的特徴はありませんので彼女にはどのような能力があるのかは分かりません。
私の第三の眼は彼女達の頃から退化してしまったように思えます。
私のような形質を受け継いでいる者もいますし、月の彼女達はアジア人種の遠い母なる存在に思えますが、しかしそれでは私が会った天使達はどこから来たのか。
天使達はまさに月の彼女達の魂なのか。ですが天使達、彼女達はプレアデスから来たと天使達からは聞いた事があるのです。
プレアデス?...何のこっちゃと思います。
中国は英米イルミナティーに唆されて自分達の遠い始祖の種族とこれから戦わせられる可能性がありますね。
私にとりましても謎は深まるばかりです、イルミナティーのタイムマシン操作による次元の捩れずれにいるせいの可能性もありますし。
イルミナティーが復活させようとしている天使達ですら恐れるあの大サタンとはマルドゥクとも呼ばれたあの存在でしょうね。
ですがクリスマスは家族と共にまったり過ごしたいだけなのに一部闇権力者達の無謀な敵対的攻撃の為にとばっちりを被るのでは溜まったものではありません。
02. 2010年4月20日 17:55:24: OWC8bJfvg6
上のコメントをさせていただいた者ですが上記文中“クヌート”→“ヤクート”に訂正させてください。
他の箇所も乱文乱筆すみませんでした。
03. 2010年4月20日 21:51:47: Kvzrd35mP2
これでコメント最後にします。
シベリア他に基地を作っている巨人地底人らはアヌンナキ系統の前文明地球人類でどうやらプレアデスから来たという神と天使達の種族に滅ぼされた種族の生き残りのようです。
「主は巨人族ネフィリムである彼らを滅ぼした」云々とも符合します。
太陽系と地球の地下や海底に生き残りが居て地球NWO勢力はそれらと戦おうというのかも知れません。
或いはそれと共に月等のアジア人種系エイリアンとも戦おうとしているのかも知れませんが。
イラク信仰でアヌンナキのものとも取れる爬虫類人系土偶が出土したのはその地底基地への攻撃によって破壊された居住跡から土器が発見されたと取る事も可能でしょうが、大戦争はその隠蔽された真の目的であるとは思いません。
大戦争人口削減や環境破壊等の彼らの数々の狂った行為は彼らが未来を覗き見て最もエノク書の実現に近いタイムラインXに基づいていると考えています。
イナゴのようだったというのも確かに私が述べたように彼らの顎の辺りは奇形的ですが、そういった理由ではなく本当は、イナゴのように彼等はUFO等に乗ってわらわらと地中から湧いて出て来たといった事なのかも知れませんし“イナゴ”というところに何か隠された意味があるのかも知れません。
ツノトカゲ女は、じきにやつて來る世界の危機の時に、大靈マサウウを鐵のヘルメツトで守ると云ふ
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/156.html#c1
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 29 日 22:27:10: xsXux3woMgsl6
01. 2010年5月02日 00:00:26: oG8RkwmKjY
以前のコメントで、学研ムーには中世ヨーロッパ甲冑のようなものを被って描かれていたと申し上げましたが鉄仮面と申し上げたかったのです。
北方の地底に潜ったアトランティス人巨人族は首まで覆うようなヘルメット様の鉄仮面を被っていて、そのテクノロジーは、いなごの羽音のような唸る音を立てるらしいのです。
また、いなご型のような、いなごが飛び回っているようなUFOなら見た事はありますが。
それは静止時に見ると超未来的な青ないし碧の金属的な輝きを帯びて形状は一見、脚の無いいなごのよう。
よく見るとアダムスキー型と呼ばれる皿型の円盤のその中心部に上に突き出した操縦部を思わせる半円状の部分が大きく片側にずり落ちたような位置にあり更にその操縦部を思わせる半円状の部分から底面に至るまでの稜線が、円盤の全体がどこかにぶつかって無理やり歪んでひしゃげてしまって脚の無いいなご形状になってしまったよう波打った線になっているのですが、飛行時にはいなごが飛び過ぎて行くように細長い黒い影のようにしか見えないのです。
このタイプのUFOが羽音のような唸りを発するのかどうかまではちょっと...ご判断が狂われないよう参考程度にされて下さい。
更には彼等は、(堕ちて神によって爬虫類に姿を変えられた?か意識が低次元の世界である為にアヌンナキが本来の哺乳類でなく爬虫類の世界である為に)爬虫類人であるアヌンナキ達が司令官である神の意に背いて地球人類と交配した結果生まれたハイブリッド人類ネフィリムらしくもあるのですが、月や火星から来るピラミッド型UFOの爬虫類アヌンナキ本家とは断絶反目しているようでもあります。
例のバビロンでの米兵スターゲート作戦と同時にロシア上空にピラミッド型UFOで爬虫類アヌンナキが現れたという事は、古代神への攻撃排除という依頼が爬虫類アヌンナキからの地球闇権力へなされたという可能性があり、他ならぬロシアであるという事がロシアこそがイコール、ロスチャイルド卿ともいうべき闇権力の本拠地なのか、それとも逆でロシアとは敵対関係にありロシアは爬虫類アヌンナキに脅迫を与えられていたのか、その精確な情報が非常に鍵を握っています。
皆さんを超えているらしいこの周辺の私の体験・経験からでは、英国地下で人間が造られているとかコロラド州に発着するUFOに搭乗するエイリアンに似せた中性系の人造人間といい、それらはどうも今の私達のこのタイムライン世界ではピラミッド型UFOの爬虫類アヌンナキがイルミナティーの全ての黒幕でありこれらは彼らがイルミナティーに新たな次の家畜地球人類を作らせているのであって、このようにして私達を始め何度も食糧等家畜人類を作っては滅ぼしている、例の月の裏側の第三の選択関連と言いピラミッドUFO目撃情報といいこれを何とか漏れないように隠蔽しているのではないか、それでいて都合の悪い善玉エイリアンらは戦う必要性を訴えようとしているのではないかという可能性もどうも高いのですが...まあ現段階では判断できませんし何れにしろ私達の意識の覚醒次第で未来も変わりますので悲観せずに明るい希望を持って頑張ってまいりましょう。
私はアルザルというのは例の第三の目を持つアジア系達の事であって彼女達はムー文明系で日本や中国ほかアジア人は彼女達ムー文明に属する子孫であると考えています。
海一つ越えて寒い國に、まことの寶隱してあるのざぞ
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/126.html#c6
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 19 日 23:28:08: xsXux3woMgsl6
06. 2010年4月21日 21:21:45: QzCq9vckvQ
私達が小さい為に地に這いつくばるバッタのように地に這いつくばって見えたという巨人族地底人達が出て来ずに地底世界等に甘んじているのは嘗て神であるエンリル・ティーと天使達の種族によって余程手酷くやられた記憶がトラウマとなる程に彼等に残っており、私達が「産めよ殖やせよ地に満てよ」というのが彼らを酷い目に遭わせたその神と天使達の意志であるという事が分かっているからでしょうね。
ですが彼等もいよいよ姿を現さなければならない時がある筈です。
それはワンワールド勢力よって生存に関わる攻撃がなされた場合とそして彼らも地球内部に居られなくなるポールシフト等の地球規模での大異変が訪れた時などでしょう。
その時に彼等は大発生したイナゴの大群のようにわらわらと地球内部から姿を現すのだと思います。
そうなれば彼らの存在に気付いていながら隠蔽している地球の権力者たちもいよいよ隠しておく事はできません。
學習研究社刊
平成十二年(西暦2000年)五月十一日發行
北周一郎氏著
ムー スーパーミステリーブツクス
「極北に封印された「地底b」の謎」
第4章 異人類との衝撃的な遭遇
百三十四頁
‖ 異人類を埋葬した教會守 ‖
スカンジナビア半島の北端、ノルウエー・ロシア・フインランドの国境が交錯する邊りに、
ネイデン(ナータモ)という小さな漁村がある。其の村外れに小さな十字架を掲げた小さな小屋があ
る。一見すると粗末なあばら屋だが、實はれっきとしたロシア正教会だった。ロシア
系サーミ人やサモイエド人など、トナカイを遊牧する人々のための教会なのである。
トナカイとともに移り歩く人々はネイデン川の河原に宿営し、教会のたった一枚の
イコン(聖畫}に向かって祈りを捧げる。この教会に神父はおらず、ロシア系サーミ人
の一族が教会守として管理していた。
1811年6月、教会守のニコラス・イワノフはネイデン川の滝壺に釣り糸を垂れ
ていた。毎年、夏至のころになると、バレンツ海から鮭が遡上してくる。1メートル
以上もある大鮭が川を上ってくるのだ。ネイデン川の滝壷には、そうやって上ってき
た鮭がうようよとたまっていた。
グンと大きな当たりがきて、イワノフは思わず前につんのめる。これは大きいぞ!イワノ
フは釣竿を握り直し、渾身の力を込めて引いた。そして尻餅をついた。釣り糸が切れてしまっ
たのだ。
やれやれ、逃してしまったか、とイワノフが立ち上がろうとすると、
「キャハハハハハハハ……」
どこかで子供の笑い声がした。イワノフは周囲を見回したがだれもいない。
「キャハハハハハハハ……」
また笑い声だ。しかし、だれもいない。そもそも教会の周囲に人家はなく、トナカイの遊牧
民も6月は蚊を避けて山の上に行ってしまっているから、だれもいるわけはなかった。しかし、
どこからともなく笑い声が聞こえるのである。
イワノフは耳を澄まし、笑い声の聞こえてくる方向を確かめた。どうやら滝の向こう側から
聞こえてくるらしい。
この土地のいい伝えでは、ネイデン川の滝の裏側には洞窟があるとされていた。しかし、そ
れは地下世界「ウートガルド」に通じているので、決して足を踏み入れてはならないともされ
ていた。選び抜かれた勇者だけが、その武勇を試すためにウートガルドに入ることを許される。
100年程前にも、ストツクホルムの貴族が瀧をくぐつて洞窟に入つていったが、二度と出
て來る事はなかつたと云ふ。
依然として笑い声は聞こえてくる。イワノフは意を決して滝へと向かった。笑い声の主がウ
ートガルドの巨神だつたらどうしよう ― という恐怖心はあったが、彼のロシア正教徒として
の誇りがそれを打ち消した。
古代の神々はキリストの神に負けたのだ。古代の神々は聖オラフ・トリグヴェソン王に撲滅
されたのだ。ここで怖じ気づいているようでは、神に仕える身として申し訳ない。イワノフは
水量の少ないところを捜し、そこから滝の裏側に入っていった。
滝の裏側には、直径2メートルほどの洞窟の入り口が開けていた。イワノフは迷わず洞窟に
足を踏み入れた。中は意外に明るい。洞窟の中を数メートルほど進むと、奥のほうでふたりの
子供が遊んでいるのが見える。
あの子供たちの笑い声だったのか ― イワノフは納得した。しかし、どこから来た子供たち
だ? このあたりにあんな子供はいないそ。
おい! イワノフが声をかけると、子供たちはびっくりして走りだした。ひとりは洞窟の奥
へ逃げ、もうひとりはイワノフのほうへ向かってきた。その子供がイワノフの腹にぶつかって
きたので、イワノフは思わず尻餅をついた。そして、イワノフと子供は真正面から向き合うこ
とになった。
最初に目に入ったのは、子供の真っ赤な目だった。そして濃い緑色の肌。髪の毛は黒いが、
修道僧のように頭頂部だけ禿げている。身長は1メートルほどか。手足の指が異様に長い。
黒くてピカピカ光る奇妙な衣服を身につけている。一見、人間のようにも見えるが、よく見る
とやはり人間ではない。
化け物だ! 恐怖に驅られたイワノフは、手近な石を取り上げ、子供の禿頭をさんざんに殴
りつけた。そして洞窟から逃げだしたのである。
滝から飛びだしたイワノフは、勢いあまってそのまま滝壺に墜落し、ほうほうの体で川岸に
這い上がった。ややあって人心地がつくと、急に不安になってきた。あれは化け物ではなかっ
たのではないか? 滝の裏側に子供が入って遊んでいただけではないのか? ひょっとしたら
自分は殺人を犯してしまったのではないか?
イワノフは再び滝の裏側に入った。おそるおそる洞窟をのぞき込んでみると、子供が頭から
赤紫色の血を流して倒れている。幸いなことに、まだ息はあるらしい。しかし ― やはり人間
ではない。緑色の肌。赤い目。そして爪のない長い指。こんな人間は見たことがない。
では、やはり化け物なのか?
しかし、イワノフには、どうしてもこの緑色の子供が化け物には見えなかった。頭から血を
流して苦しんでゐる樣子を見てゐると、急に氣の毒に成つて來た。イワノフは意を決して緑
の子供を瀧の外に出し、自分の小屋に聯れ歸つて介抱したのだつた。
だが、イワノフの懸命の看護も空しく、緑色の子供は2日後に死んで仕舞つた。イワノフ
は我が子を亡くしたかのように悲しみ、緑色の子供の遺体を教会脇の共同墓地に手厚く葬った
のだった。
それから2か月ほどして、イワノフの小屋のドアが激しく叩かれた。聞けば、サンクトペテ
ルブルクのロシア正教の大主教の使者であるという。大主教の使者はイワノフを詰問した。
「ここネイデンの正教会で尊きお方が亡くなられたと聞く。それはまことか?」
尊きお方? イワノフには覚えがなかったが、緑色の子供の一件が露見したのかと思って、
その経緯を事細かに白状したのだった。
すると大主教の使者は大きくため息をつき、次のようにいった。
「ここで尊きお方が亡くなられたことは明らかになった。来年より毎年夏至の日に、大主教猊
下(げいか)はここネイデンの正教会にお越しになり、死にゆく神の儀式と復活の儀式を執り行われる。
そのように心得よ」
それから毎年、夏至の日になるとサンクトペテルブルク、そして後にはモスクワから大主教
がネイデンの正教会を訪れ、古式にのっとって「死にゆく神の儀式」と「復活の儀式」を執り
行うようになったのだった。
これは明らかにおかしなことだった。夏至は古代北欧の異教では重視されたが、ロシア正教
では聖祭日ではない。また「死にゆく神の儀式」も「復活の儀式」も古代北欧の異教儀礼であ
って、ロシア正教の儀礼ではない。それをロシア正教の大主教が執り行うというのだから、き
わめて異常な事態なのである。
‖ 緑色の子供の正体は? ‖
ネイデンの教会守ニコラス・イワノフが誤って殺してしまった緑色の子供、そしてロシア正
教の大主教が「尊いお方」と呼ぶ緑色の子供は何者だったのだろうか? その詮索はあとで行
うとして、実は、イギリスにもイワノブの話と非常によく似たものが伝わっているのだ。それ
は12世紀のサフォークに緑色の子供が出現したという話である。
イギリスのサフォーク、聖エドマンド寺院の近くに「ウールピット」と呼ばれる洞窟がある。
その洞窟から突然、全身が緑色の男の子と女の子が現れた。彼らは頭から爪先まですっかり緑
色で、奇妙な色をした不思議な衣服を身につけていたという。
緑色の子供たちは野をさまよっていたが、それを哀れに思った付近の農民たちが彼らを村に
聯れ歸つた。緑色の子供達は最初は何を與へても食べやうとしなかつたが、やがて豆ならば
食べるやうになり、ついにはパンも食べるやうに成つた。其の頃には肌の色も、すっかり普通
の人間と同じに成つてゐたと云ふ。
やがて彼等は英語も習得し、自分達の故郷について次のやうに説明した。
「わたしたちは聖マルティンの治める国から来ました。その国がどこにあるかは覚えてい
ません。わたしたちが住んでいた国では太陽は昇らず、明るい日光もありません。この国
の日の出前、あるいは日没後のような薄日がさすばかりでした」
このふたりの子供のうち男の子は早々に亡くなってしまったが、女の子は成長してノー
フォークのリン王に嫁いだと伝えられている。
約700年という時代の開きはあるものの、イギリスのサフォークに現れた緑色の子供た
ちと、、ネイデンに現れた緑色の子供たちには明らかな共通點がある。
第1に、全身が緑色であること。
第2に、洞窟から現れたこと。
第3に、不思議な衣服を身につけていたこと。
第4に、「尊いお方」と考えられたこと。
以上の共通点からして、サフォークの緑色の子供たちとネイデンの緑色の子供たちは、同一
の種族と考えられるだろう。そして、彼らの故郷は北欧人のいう「ウートガルド」、つまり地
下世界だと考えられる。ネイデンの洞窟やサフォークの洞窟は、地下世界の入り口ではなかっ
たのか。
彼らの肌が緑色だったり、目が赤かったりするのは、「わたしたちが住んでいた国では太陽
は昇らず、明るい日光もありません。この国の日の出前、あるいは日没後のような薄日がさす
ばかりでした」という地下世界の環境がもたらしたものなのだろう。だからサフォークの子供
たちは地上で暮らすうちに、肌の色が普通の人間と同じになったのである。
緑色の子供たちが地下世界の住人であるなら、彼らが「尊いお方」と見なされたとしても不
思議ではない。
キリスト教が流入する以前の北ヨーロッパでは、地下に住む巨神族や小人族が信仰の對象だ
つた。キリスト教が流入した後も、地下世界の種族に對する信仰は根強く殘つた。其の傾向は、
基督教が定着して1000年以上たつた現在でも變はらない程なのである。
いづれにせよ、12世紀と19世紀、地下世界の住人が地表世界に姿を表してゐた。そして、
ネイデンとサフオークに姿を表した緑色の子供達こそ、現生人類が登場する遙か以前に地球に
おいて高度な文明を築き上げていた異人類であるに違いない。
それにしても不思議なのは、サンクトペテルブルクの大主教が、なぜ辺境のネイデンで起こ
った緑色の子供の事件を知りえたのかということだ。
ネイデンのロシア正教会の付近にはだれも住んでおらず、この事件についてはニコラス・イ
ワノフ本人以外はだれも知らなかったはずである(當時、彼はまだ結婚していなかった)。仮に噂が広
まったとしても、それがサンクトペテルブルクの大主教の耳にまで入るのは半年後か1年後の
ことだろう。事件の2か月後に使者が訪れたということは、当時の交通事情からして、事件の
直後に使者が出発したとしか考えられない。
当時の北ヨーロッパの高位聖職者は、古代の異教の神々である異人類とホットラインで連絡
を取りあっていたとでもいうのだろうか? 謎は深まるばかりである。
ちなみにネイデンのロシア正教会では、現在でも毎年夏至の日にサンクトペテルブルクの大
主教によって、「死にゆく神の儀式」と「復活の儀式」が執り行われている。
また、ネイデンのロシア正教会は、現在でもニコラス・イワノフの子孫に據つて管理されて
いる。ここで紹介したイワノフの物語は、現在此處で教会守をしてゐるユス・イワノフ氏から
筆者が直接うかがったものである。
變性意識へダイブする シータ波と云ふ腦波そして其れを司る海馬
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/184.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 5 月 08 日 00:29:51: xsXux3woMgsl6
學習研究社刊
平成十二年(西暦2000年)五月十一日發行
北周一郎氏著
ムー スーパーミステリーブツクス
「極北に封印された「地底b」の謎」
百頁
第3章 太古の地球に存在した異人類文明
‖シヤーマンが語るヤクートの祕密‖
異人類について、ひとつ忘れてはならないのが、彼等は今も存在してゐると云ふ事である。
この地球で我々と共存してゐると云ふ事である。
前章までに紹介した通り、ヤクートの「死の谷」周邊では異人類らしき人影も目撃されて
いるほか、「死の谷」の最深部であるマナラ地區では、現代文明と隔絶した生活を營む部族が
生活している。異人類文明は現在まで存続している可能性が高いのである。
それにもかかわらず、われわれ人類の文明と異人類の文明に接点がないのは、いったいなぜ
なのだろう? また、数百万年前から地球に存在したとすれば、遠い昔に死んだ異人類の化石
や異人類の遺跡が数多く発見されているはずだ。しかし現実には、異人類の痕跡は何も残され
ていないのである。
異人類はどこに消えてしまつたのだろうか? 現在はどこで生活しているのだろうか?
この謎を解く手がかりともいえる伝承がヤクートのシャーマンに残されている。
ヤクートのシヤーマンは強大な霊能力を持つことで知られている。そもそも「シャーマン」
という言葉は、この地方に住むツングース系民族のことを指すものであった。そこから転じて、
一股的に宗教的習俗の指導者のことを「シャーマン」と呼ぶようになったのである(「シャーマン」
の語義は「シャー = 知る」と「マン = 人」、つまり「賢者」である)。
ヤクートのシャーマンは常に大きな太鼓を携えている。丸い木枠にトナカイの皮を張った太
鼓で、それをトナカイの大腿骨で作ったバチで叩くのである。太鼓を独特のリズムで叩くこと
に據つて、精bを深いトランス状態に導き、精靈と交流することに據つて様々な靈能力を
発揮するのだ。
シャーマンの宇宙観によれば、宇宙は天上の世界、地上の世界(中間の世界ともいう)、そして地
下の世界の3つから成り立っている。
地上の世界とは人間の生活している世界であり、天上の世界と地下の世界は精霊の世界であ
る。シャーマンは太鼓を叩くことによって肉体と魂を切り離し、天上の世界や地下の
世界に魂となって入り込む。その世界で精靈の助力を得ることによって、シャーマン
は政治的判断を下したり、病人を癒したり、有益な予言を発したりするのである。
シャーマンの技術や伝承は基本的には秘密とされているうえ、現在では失伝してし
まっている部分も多い。そのため、全貌をうかがい知るには古い資料に頼らざるをえ
ない。そうした資料の中で第一級とされる、19世紀にヤクートでシヤーマンの傳承を集
めて研究したスウェーデンの民俗学者カール・ゴットルンドは次のように記している。
「シャーマンは力の強いマナ族の子孫でなければならない。マナ族は死霊の一族であるが、ヒ
イシの果て、氷に閉ざされたマナラに生き残っている。マナ族の子孫が絶えたとき、マナラよ
りマナ族の子がもたらされる……
シャーマンの修行者は太鼓を叩きながらヒイシの森の中をさまよい歩く。十分に能力が発達
していれば、『精霊の踊り場』を見つけることができるはずなのである。
精霊の踊り場を見つけたら、そこに座ってさらに太鼓を叩きつづける。そのまま数日間、精
霊の踊り場で太鼓を叩きつづけていると、修行者には『地下の世界』の幻が見えてくる。
それは眞っ赤な世界だ。地の底で真っ赤に輝く神殿、その中を動きまわる黒い神々、そして
鈍く輝く地底の太陽 ― このような地下の世界の幻が見えるのである」
ゴットルンドの記述によれば、ヤクートのシャーマンは単にトランス状態に入るだけではな
く、「赤く輝く地下世界」を幻視できるために周辺の民族が恐れるほど強大な力を発揮するこ
とができるのだという。また、ヤクートのシャーマンは「マナラに生き残っているマナ族」の
子孫であるために、生まれつき強大な力を持っているともいう。
此處で謎を解くうえで重要な2つのキーワードが登場した。一つは「赤く輝く地下世界」、
まう一つは「マナラに生き殘つてゐるマナ族」だ。
赤く輝く地下世界 ― これはヤクートの特異構造物と関係がありそうなキーワードである。
ヤクートの特異構造物は赤く輝く金属で作られていた。もしかすると異人類の文明は、ヤクー
トの地下で繁栄しているのだろうか?
マナラに生き残っているというマナ族 ― これは異人類そのものと直接関係がありそうなキ
ーワードだ。 ヤクートの「死の谷」の深奥部は「マナラ」と呼ばれるが、そこに「生き残っ
ている一族」とはどのような種族なのだろうか? マナ族というのが異人類のことなのだろうか?
バイカル湖やカスピ海にも海底基地乃至シー・ゲイトがある模樣。
北極海や黒海、バルト海、バレンツ海にも有るのだらう。
そもそも露西亞と云ふ國は、
あれだけの領土と領海を保持してゐる國なのだから、
恐らく地球上で尤も宇宙人と接した國なのではないのか。
(そして實は日本近海の日本海にも其れは存在してゐると睨んでゐる
其れが此處最近の各國の日本海周邊での軍事演習に現れてゐるのではないか)
デーヴィッド・アイク(David Icke)の情報: ツングースカの謎
http://icke.seesaa.net/article/101957838.html
デーヴィッド・アイク(David Icke)の情報: ロシアの目撃譚
http://icke.seesaa.net/article/97885856.html
魚人オアンネス
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/567.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 11 月 28 日 01:37:45: Gsx84HOp6wiqQ
石工先生のご慧眼に敬意を表して、先生の見ぬかれた関連についての部分をちょこっと
http://www.asyura2.com/08/nature3/msg/481.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2009 年 2 月 27 日 16:21:41: 8EItFG7yGzQIA
X51.ORG : カスピ海で半魚人の目撃続く イラン
http://x51.org/x/05/04/2929.php
「ロシア軍のUFO遭遇は水中」:機密解除でわかったミステリー | WIRED VISION
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/607.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2009 年 12 月 10 日 23:38:33: xsXux3woMgsl6
現代シベリアの異人類地下都市
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/750.html
投稿者 あのに 日時 2010 年 2 月 14 日 09:22:55: xZaQXyDl16EGo
シベリア抑留者法案成立へ シベリア奥地に存在する「實に厄介なもの」
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/304.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 6 月 16 日 23:20:42: xsXux3woMgsl6
メキシコ灣原油流出事故の眞の目的は、河童さんに對する核攻撃が目的だつた
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/318.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 6 月 20 日 23:53:16: xsXux3woMgsl6
漫画レベルの連中(戦争マニア権力者達)に生殺与奪の権を握られていたりするのか/通には一笑に伏し切れず本当なら笑っちゃう話
http://www.asyura2.com/09/wara6/msg/665.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2009 年 2 月 18 日 15:21:51: 8EItFG7yGzQIA
魅惑の湖 バイカル湖
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/461.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 7 月 29 日 23:12:40: xsXux3woMgsl6
白頭山、朝鮮自治洲周邊に巣喰つてゐる邪なる靈が、一部の朝鮮人共を狂はせ、露西亞を使つてb國日本に牙を剥く
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/468.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 8 月 01 日 19:09:25: xsXux3woMgsl6
http://www.asyura2.com/10/test19/msg/769.html
アイスランドを見れば一目瞭然、投資や投機などの「虚業」にうつつをぬかして「物」を作ることを軽んじた結果の見本です。
日本が強いのは世界の製造業が「日本製」がないと動かないと言っても過言ではないほど日本に依存しているからです。
特に世界の工場となっている、韓国、中国、東南アジアは工作機械から半導体製造装置、半導体デバイス、高品質な中間材、高精度のアセンブリパーツなど日本製が席巻しています。
この状態が続き、アメリカやヨーロッパの「虚業」が復活しないと円高傾向は収まらないでしょう。
惑星ソラリス 1972年
http://www.youtube.com/watch?v=FkGEOZ02Db0
http://www.youtube.com/watch?v=P1ATdxtEkzU&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=GYozMk5qhf4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=jgp25TMEFFA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=KjFXmbEm32k&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=fEX2X9JFrsY&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=QgT8mBBzm0w&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=9AMbRYji3Kw&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Z_3P2-I4HK8&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=roGPZso4wlc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=11Sx7Vfj_Yw&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=nyOJar5zsrc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=xI6mb5nPh-c&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=I4raHpDdav0&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=VpA5w8qkkWU&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=IJvjuwdoQ04&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=8Fjom7ODYMA&feature=related
________________
________________
ノスタルジア 1983年
http://www.youtube.com/watch?v=IU1gNassY04
http://www.youtube.com/watch?v=KrmsCdaZb7Y&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Qvwei4WvMDM&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Z5CZhY4S8Nk&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=0uXHCiueZ2w&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=739uYeCImyA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=kyc9w8tYmM0&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=g5BSEaHnbJg&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Mv1dZKIFEgY&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=8eRKKgDiQLM&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=hS0M0YZd9G4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=kLZB8PDYaZU&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=JWNVhaATCKI&feature=related
サンガルガノ大聖堂の廃墟
http://www.lit.kyushu-u.ac.jp/~adachi/sangalgano.htm
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/608.html#c6
ラミエル (RAMIEL)
テレビ版第伍話、第六話に第5使徒として登場した。
名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「雷」を司る天使
・復活を待つ魂の管理者・幻視を司る天使「ラミエル」から。
青い正八面体の形状を持つ使徒。コアを内部中心に収蔵し、
強力なA.T.フィールドを展開するとともに、
一定距離内に侵入する脅威目標には長射程かつ高威力の加粒子砲による狙撃を行なう。
出撃直後の初号機を中破させた後、
身体下部から伸ばしたボーリング・マシン(直径17.5mの巨大ドリル・ブレード)によって
NERV本部へ侵入しようとしたが、日本全国の電力を徴用して実施された、
EVA初号機と零号機による超長距離からの陽電子砲
(ポジトロン・スナイパー・ライフル)による狙撃
(ヤシマ作戦)によりコアを破壊され、撃破される。
『帰ってきたウルトラマン』に登場する怪獣プリズ魔がデザインに影響を与えており、
ラミエル登場時の効果音にはプリズ魔のものが使われている。
使徒 (新世紀エヴァンゲリオン) - Wikipedia 據り
陰謀は、近現代まではユダヤが進めていたが
今ではアルス・ゼータやラージノーズグレイを頂点として、
彼らと米国で密約してユダヤ勢力を切り捨てたロックフェラーらに移って
以後はロシアも切り捨てられたという事で
英国DIS内にはこうしたエイリアンの支配を好ましくない
と考えて抵抗しようとする勢力があり
それに対する威迫の意味で大自然災害が最近起こされたとの事です。
例のバビロンでの米兵スターゲート作戦と同時に
ロシア上空にピラミッド型UFOで爬虫類アヌンナキが現れたという事は、
古代神への攻撃排除という依頼が爬虫類アヌンナキからの
地球闇権力へなされたという可能性があり、
他ならぬロシアであるという事がロシアこそがイコール、ロスチャイルド卿
ともいうべき闇権力の本拠地なのか、
それとも逆で
ロシアとは敵対関係にありロシアは爬虫類アヌンナキに脅迫を与えられていたのか、
その精確な情報が非常に鍵を握っています。
メドヴエージエフの後ろ盾はプーチンしか居なかつた。
其のメドヴエージエフが此のやうな態度をとると云ふ事は、
プーチンに替はる何等かの後ろ盾を得たが爲と云ふ事か。
プーチン首相率いる政府を批判 ロ大統領、政権内摩擦も - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031701001100.html
プーチン首相率いる政府を批判 ロ大統領、政権内摩擦も
16日、モスクワで政府幹部を集めたインターネット会合に出席した
ロシアのメドベージェフ大統領(タス=共同)
【モスクワ共同】17日付のロシア各紙によると、同国のメドベージェフ大統領は16日、政府幹部を集めたインターネット会合で、自ら出した命令が十分に実行されていないと叱責、従わない官僚は解任すると警告した。プーチン首相率いる政府への批判は、双頭政権内の摩擦を引き起こす恐れもある。
ロシア紙コメルサントは、命令実行が滞る理由の一つとして、政策決定への首相の関与を指摘。「メドベージェフ氏は大統領府と政府のあつれきが現実にあることを示そうとしたようだ」と論じた。
会合では、大統領が2009年に前年比3割増の1753件の命令を出したが、実行されたのは1084件だったと発表。大統領は「実行しない者は、(役所の)外に追い出す」と断言した。首相は会合を欠席した。
就任2年目の大統領は、腐敗で悪評高い警察の大規模な改革に着手。1年前には首相が大統領を7ポイント上回っていた支持率が、最近では首相が80%、大統領が77%と3ポイント差に縮まったとの世論調査もある。
2010/03/17 23:09 【共同通信】
露大統領「プーチン氏と選挙で戦わない」: The Voice of Russia
http://japanese.ruvr.ru/2010/08/03/14408178.html
露大統領「プーチン氏と選挙で戦わない」
アンドレイ グリバノフ 3.08.2010, 16:55
Фото: РИА Новости
ロシアのメドヴェージェフ大統領は2日、南部のソチで記者団から12年大統領選への出馬の意向を訊かれ、明確な回答を避けた。
すでに任期の折り返し点を過ぎた大統領。就任当初から出ている質問に対する答えは、今回も従来通りのものだった。「メドヴェージェフになるのか、プーチンになるのか、あるいは第3の人物になるかもしれない」と答えている。一方で、プーチン氏と選挙戦で争う可能性については、「近い勢力の間の厳しい競争はロシアのためにならない」と明確に否定した。
プーチン前大統領は2000年から2期8年を務め、メドヴェージェフ氏を後任に選んで自身は首相に就任した。そんな現在の関係について、メドヴェージェフ氏は「大統領と前大統領の関係という事は考慮せざるを得ない」とコメントしている。
今のところ、プーチン・メドヴェージェフ路線を継承する第3の人物の存在は確認されていない。政治学者のニコライ・ペトロフ氏は、大統領選を1年半前に控え、政権内部であるプロセスが進行していると語る。
「政界は現在、次の任期(6年)、あるいはその次の任期まで(12年間)の政権モデルを確定している最中だ。そして、プーチンやメドヴェージェフが幾度となく語ってきた決定が下されていく段階でもある。近く本質的な変動が起きることはないだろう。」
政権は国内情勢の安定化を優先課題として掲げている。大統領は2日の取材に対し、特に「政権の正統な継承性」と「国内勢力内部および勢力間の正常な関係」を条件に挙げた。政治のみならず、社会や政治分野とも関わってくる問題だ。ロシア産業家企業家連盟のイーゴリ・ユルゲンス副会長は語る。
「国内外の投資家とも、ロシアの政治経済の振り子がどの方向に振れるか、多かれ少なかれ理解していなくてはならない。いうまでもなく、振れ方は確定している必要がある。国はある程度見通し可能な枠の中にあるべきだからだ。」
旧ソ連圏では新政権の登場により国の路線が大きく転換する例が少なくない。それに対して、例えば米国では民主党と共和党があれほど激しい対立を続けていても、政権交代により政策が180度変わることはない。磐石といえるプーチン・メドヴェージェフ体制だが、今後の安定した発展を目指していく上で12年の選挙が持つ意味は無視できない。
G8でメドヴェーデフが見せた世界通貨のように
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/279.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2009 年 12 月 07 日 23:36:15: PzFaFdozock6I
今年7月、イタリアで開かれたG8でロシアのメドヴェーデフ首相がNew World Order
世界統一政府の(ベルギーで作った)コイン試作品をみんなに見せたという話を...
世界通貨の試作品もできたし、ここはひとつメディアもNWO、One World Government(世界統一政府)
に従って、One World Mediaになってもらい、同じ社説を世界中で出そうと。
いや、同じプロパガンダ(嘘)を世界で同時に発信させ、世界の市民を騙そうというわけですか。
なんともおぞましい。
モスクワの上空で目撃された謎の三角物体! 動画2ヶ。
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/632.html
投稿者 kokopon 日時 2009 年 12 月 20 日 15:07:03: uXlXC.2gGTbTg
誰かさんのように禄でもない朝鮮カルト・暴力団が多いせいで遂に任務に失敗、人類を食料とするオリオン系の勝利ですね
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/633.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2009 年 12 月 20 日 17:25:40: 8EItFG7yGzQIA
金星の生活は優雅ですね
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/573.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 11 月 30 日 00:24:55: Gsx84HOp6wiqQ
コメント
善アヌンナキと直接接した事があるという知人超能力者(霊能者)によりますと、地球を訪れるUFOの基地は普通は海中にあり、タコのような足を広げるタイプのUFOに乗る北欧神話クトゥルーのような海洋生物系や昆虫系等いろいろ居ますが、海中で地球産以外のものならば先生の仰る魚人オアンネスが最多を占めると思われるという事です。
悪アヌンナキは絶滅し、善アヌンナキの末裔が魚人オアンネスらと金星で暮らしているそうで、お伽噺に出て来るような城に住む大王を戴いて公爵や伯爵のようなものが存在する社会体制でキリスト教やユダヤ教の神ヤハウェというのはここの大王出身だそうです。
コロラド州に発着しているUFOだとかディスクロージャープロジェクトはナチス系のもので、アヌンナキが爬虫類だとかヤハウェがラージノーズグレイだとかいうのは、全くの嘘ですね。
陰謀は、近現代まではユダヤが進めていたが今ではアルス・ゼータやラージノーズグレイを頂点として、彼らと米国で密約してユダヤ勢力を切り捨てたロックフェラーらに移って以後はロシアも切り捨てられたという事で英国DIS内にはこうしたエイリアンの支配を好ましくないと考えて抵抗しようとする勢力がありそれに対する威迫の意味で大自然災害が最近起こされたとの事です。
キリスト教系っぽいですので先生がお気に入りになられるような星なのではないかとは思っておりましたが愛の星ヴィーナス(金星)は希望の星です。
私の拙い投稿の引用と良いロシアの歌手のご紹介ありがとうございました。〈そこちょっとつんつく〉
2009/12/01 17:55
かくて底なき坑を開きたれば、大なる爐の煙のごとき煙、坑より立ちのぼり、日も空も坑の煙にて暗くなれり
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/280.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 6 月 02 日 23:54:29: xsXux3woMgsl6
海一つ越えて寒い國に、まことの寶隱してあるのざぞ
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/126.html
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/126.html#c1
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/126.html#c2
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/126.html#c3
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 19 日 23:28:08: xsXux3woMgsl6
宇宙戦争の考察[保存用改訂版]
http://www.asyura.com/0306/tyu2/msg/322.html
投稿者 狂的電磁波 日時 2003 年 8 月 10 日 17:32:54:jhWUNKjaVDgh6
実はあのロシアという国はエイリアンと国境を接している国家ではないかと思わせる話があ
る。前世紀にある科学者が現地人からも恐れられているシベリア奥地のある地域に探検に出か
けたときに、多くの不思議な設備や建物に接触し、奇妙な体験をしたと言われているのだ。
ソ連時代や最近でもそこに踏み入ったとか調査したというロシア人がいる。それらの人々か
らは「ブーン」という機械音のような音や火の柱、誰かに操作されているような大きな火の玉
、赤く輝く金属製の建物や大きな鍋を逆さまにして地面に突きさしたような設備などが一致し
て報告されている。それらの建物・設備は地面に潜っていることもあるらしい。
あの「ツングースの大爆発」の時も爆発したUFOに向かって火の柱が伸びるのを見たとい
う報告もあり、最近のロシアの科学者の中にはツングース大爆発は宇宙人だか地底人だか超古
代文明人だかの間の戦争だったと講演した者もいる。
私はあの事件をこう推理する。故障でもう確実に墜落することがわかっている原子炉を動力
源とした大型UFOに乗っていたエイリアンが、被害を最小限に食い止めるために何とか人気
のないシベリア奥地までUFOを動かして、現地のエイリアンに空中で破壊してもらったので
はないだろうか。もしかすると、あの当時の人類に大型UFOに積まれた科学技術を渡すこと
は危険だと判断してわざわざあのような方法で確実に跡形もなく破壊したのかもしれない。
ちなみにソ連の核・ミサイル実験の中には(地下の)エイリアン施設への攻撃を兼ねて行わ
れたものが多くあるという噂もある。党や軍の幹部がエイリアンの科学技術を奪う絶好のチャ
ンスとか新兵器の効果を試す格好の実験台と考えたとしてもおかしくはない。
ソ連、ナチスドイツ、アメリカ合衆国といった国家は20世紀の前半や中頃には大規模な調
査などによってある程度彼らについての情報を手に入れていたのかもしれない。そしていずれ
もが危険な地表国家であった。
彼らが近年になっても我々の前に姿を表さない理由の一つがまた明らかになったような気が
する。要するに地表世界に関わって人的交流をしたり基地や施設、特殊領域の地理などについ
て情報公開したりするとアメリカのような危険大国は何をするかわからず危険だし、起こりう
るいろいろな可能性への対処をしておいたりしなくてはならず面倒だからではないだろうか。
たとえばアメリカは巨大な水爆でもこっそり、または強引に持ち込みかねない。
01. 2010年4月20日 17:18:07: vgraNEjOJQ
学童の頃だったかも知れませんがもう何十年も前に学研ムーで、ツングースカ大爆発とそしてその一帯の地中人の事をやっていました。
確か“クヌート”云々と学研ムーではこの地中人達を呼んでいたように思います。
釣鐘様の金属住居に住みブーンという奇妙な唸り音を上げながら地中から出て来たりまた地中に潜って行ったり。
人間が近づくと怒って妙な大爆発を起こし上空にきのこ雲を作ると。
そのムーのイラストではその金属住居は黄金色なしし銅色系で宇宙服のようなのに頭には奇妙な中世西洋甲冑のようなものを被っていました。
リンク先の良い宇宙人と悪い宇宙人さんのサイトを見ますとアヌンナキは監視者で、古代に地球上にいた彼らは人間にイナゴのようであったし、
また人間の方も巨大な彼らから見ればイナゴのようであったと。
彼等は巨大であるがゆえに人間は小さくイナゴのようであったのでしょうが、人間から見て何故イナゴのようであったか、
先生ご引用のスターチャイルドとそして巨大であるがゆえに巨人族に見える火星の頭骸骨は私には顎がイナゴのように見えます。
してみると火星ーエジプト文明やシベリアほか基地の監視者達はアヌンナキ系列なのでしょうか。
ですが月のミイラ女性とは異なる種族であるような印象を受けます。
私も額の中央に第三の眼がありそれで日本民族を守護する天使達やらと交信した事がありますが、第三の眼で一瞬で互いの姿や声そして様々な情報を交信授受できたりするのですが。
何千年も何万年も生きた魂から受け取った異質な文明の情報は未だ解読不能なものが多いですが、私の第三の眼は月のミイラ女性ほどの外見的特徴はありませんので彼女にはどのような能力があるのかは分かりません。
私の第三の眼は彼女達の頃から退化してしまったように思えます。
私のような形質を受け継いでいる者もいますし、月の彼女達はアジア人種の遠い母なる存在に思えますが、しかしそれでは私が会った天使達はどこから来たのか。
天使達はまさに月の彼女達の魂なのか。ですが天使達、彼女達はプレアデスから来たと天使達からは聞いた事があるのです。
プレアデス?...何のこっちゃと思います。
中国は英米イルミナティーに唆されて自分達の遠い始祖の種族とこれから戦わせられる可能性がありますね。
私にとりましても謎は深まるばかりです、イルミナティーのタイムマシン操作による次元の捩れずれにいるせいの可能性もありますし。
イルミナティーが復活させようとしている天使達ですら恐れるあの大サタンとはマルドゥクとも呼ばれたあの存在でしょうね。
ですがクリスマスは家族と共にまったり過ごしたいだけなのに一部闇権力者達の無謀な敵対的攻撃の為にとばっちりを被るのでは溜まったものではありません。
02. 2010年4月20日 17:55:24: OWC8bJfvg6
上のコメントをさせていただいた者ですが上記文中“クヌート”→“ヤクート”に訂正させてください。
他の箇所も乱文乱筆すみませんでした。
03. 2010年4月20日 21:51:47: Kvzrd35mP2
これでコメント最後にします。
シベリア他に基地を作っている巨人地底人らはアヌンナキ系統の前文明地球人類でどうやらプレアデスから来たという神と天使達の種族に滅ぼされた種族の生き残りのようです。
「主は巨人族ネフィリムである彼らを滅ぼした」云々とも符合します。
太陽系と地球の地下や海底に生き残りが居て地球NWO勢力はそれらと戦おうというのかも知れません。
或いはそれと共に月等のアジア人種系エイリアンとも戦おうとしているのかも知れませんが。
イラク信仰でアヌンナキのものとも取れる爬虫類人系土偶が出土したのはその地底基地への攻撃によって破壊された居住跡から土器が発見されたと取る事も可能でしょうが、大戦争はその隠蔽された真の目的であるとは思いません。
大戦争人口削減や環境破壊等の彼らの数々の狂った行為は彼らが未来を覗き見て最もエノク書の実現に近いタイムラインXに基づいていると考えています。
イナゴのようだったというのも確かに私が述べたように彼らの顎の辺りは奇形的ですが、そういった理由ではなく本当は、イナゴのように彼等はUFO等に乗ってわらわらと地中から湧いて出て来たといった事なのかも知れませんし“イナゴ”というところに何か隠された意味があるのかも知れません。
ツノトカゲ女は、じきにやつて來る世界の危機の時に、大靈マサウウを鐵のヘルメツトで守ると云ふ
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/156.html#c1
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 29 日 22:27:10: xsXux3woMgsl6
01. 2010年5月02日 00:00:26: oG8RkwmKjY
以前のコメントで、学研ムーには中世ヨーロッパ甲冑のようなものを被って描かれていたと申し上げましたが鉄仮面と申し上げたかったのです。
北方の地底に潜ったアトランティス人巨人族は首まで覆うようなヘルメット様の鉄仮面を被っていて、そのテクノロジーは、いなごの羽音のような唸る音を立てるらしいのです。
また、いなご型のような、いなごが飛び回っているようなUFOなら見た事はありますが。
それは静止時に見ると超未来的な青ないし碧の金属的な輝きを帯びて形状は一見、脚の無いいなごのよう。
よく見るとアダムスキー型と呼ばれる皿型の円盤のその中心部に上に突き出した操縦部を思わせる半円状の部分が大きく片側にずり落ちたような位置にあり更にその操縦部を思わせる半円状の部分から底面に至るまでの稜線が、円盤の全体がどこかにぶつかって無理やり歪んでひしゃげてしまって脚の無いいなご形状になってしまったよう波打った線になっているのですが、飛行時にはいなごが飛び過ぎて行くように細長い黒い影のようにしか見えないのです。
このタイプのUFOが羽音のような唸りを発するのかどうかまではちょっと...ご判断が狂われないよう参考程度にされて下さい。
更には彼等は、(堕ちて神によって爬虫類に姿を変えられた?か意識が低次元の世界である為にアヌンナキが本来の哺乳類でなく爬虫類の世界である為に)爬虫類人であるアヌンナキ達が司令官である神の意に背いて地球人類と交配した結果生まれたハイブリッド人類ネフィリムらしくもあるのですが、月や火星から来るピラミッド型UFOの爬虫類アヌンナキ本家とは断絶反目しているようでもあります。
例のバビロンでの米兵スターゲート作戦と同時にロシア上空にピラミッド型UFOで爬虫類アヌンナキが現れたという事は、古代神への攻撃排除という依頼が爬虫類アヌンナキからの地球闇権力へなされたという可能性があり、他ならぬロシアであるという事がロシアこそがイコール、ロスチャイルド卿ともいうべき闇権力の本拠地なのか、それとも逆でロシアとは敵対関係にありロシアは爬虫類アヌンナキに脅迫を与えられていたのか、その精確な情報が非常に鍵を握っています。
皆さんを超えているらしいこの周辺の私の体験・経験からでは、英国地下で人間が造られているとかコロラド州に発着するUFOに搭乗するエイリアンに似せた中性系の人造人間といい、それらはどうも今の私達のこのタイムライン世界ではピラミッド型UFOの爬虫類アヌンナキがイルミナティーの全ての黒幕でありこれらは彼らがイルミナティーに新たな次の家畜地球人類を作らせているのであって、このようにして私達を始め何度も食糧等家畜人類を作っては滅ぼしている、例の月の裏側の第三の選択関連と言いピラミッドUFO目撃情報といいこれを何とか漏れないように隠蔽しているのではないか、それでいて都合の悪い善玉エイリアンらは戦う必要性を訴えようとしているのではないかという可能性もどうも高いのですが...まあ現段階では判断できませんし何れにしろ私達の意識の覚醒次第で未来も変わりますので悲観せずに明るい希望を持って頑張ってまいりましょう。
私はアルザルというのは例の第三の目を持つアジア系達の事であって彼女達はムー文明系で日本や中国ほかアジア人は彼女達ムー文明に属する子孫であると考えています。
海一つ越えて寒い國に、まことの寶隱してあるのざぞ
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/126.html#c6
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 19 日 23:28:08: xsXux3woMgsl6
06. 2010年4月21日 21:21:45: QzCq9vckvQ
私達が小さい為に地に這いつくばるバッタのように地に這いつくばって見えたという巨人族地底人達が出て来ずに地底世界等に甘んじているのは嘗て神であるエンリル・ティーと天使達の種族によって余程手酷くやられた記憶がトラウマとなる程に彼等に残っており、私達が「産めよ殖やせよ地に満てよ」というのが彼らを酷い目に遭わせたその神と天使達の意志であるという事が分かっているからでしょうね。
ですが彼等もいよいよ姿を現さなければならない時がある筈です。
それはワンワールド勢力よって生存に関わる攻撃がなされた場合とそして彼らも地球内部に居られなくなるポールシフト等の地球規模での大異変が訪れた時などでしょう。
その時に彼等は大発生したイナゴの大群のようにわらわらと地球内部から姿を現すのだと思います。
そうなれば彼らの存在に気付いていながら隠蔽している地球の権力者たちもいよいよ隠しておく事はできません。
學習研究社刊
平成十二年(西暦2000年)五月十一日發行
北周一郎氏著
ムー スーパーミステリーブツクス
「極北に封印された「地底b」の謎」
第4章 異人類との衝撃的な遭遇
百三十四頁
‖ 異人類を埋葬した教會守 ‖
スカンジナビア半島の北端、ノルウエー・ロシア・フインランドの国境が交錯する邊りに、
ネイデン(ナータモ)という小さな漁村がある。其の村外れに小さな十字架を掲げた小さな小屋があ
る。一見すると粗末なあばら屋だが、實はれっきとしたロシア正教会だった。ロシア
系サーミ人やサモイエド人など、トナカイを遊牧する人々のための教会なのである。
トナカイとともに移り歩く人々はネイデン川の河原に宿営し、教会のたった一枚の
イコン(聖畫}に向かって祈りを捧げる。この教会に神父はおらず、ロシア系サーミ人
の一族が教会守として管理していた。
1811年6月、教会守のニコラス・イワノフはネイデン川の滝壺に釣り糸を垂れ
ていた。毎年、夏至のころになると、バレンツ海から鮭が遡上してくる。1メートル
以上もある大鮭が川を上ってくるのだ。ネイデン川の滝壷には、そうやって上ってき
た鮭がうようよとたまっていた。
グンと大きな当たりがきて、イワノフは思わず前につんのめる。これは大きいぞ!イワノ
フは釣竿を握り直し、渾身の力を込めて引いた。そして尻餅をついた。釣り糸が切れてしまっ
たのだ。
やれやれ、逃してしまったか、とイワノフが立ち上がろうとすると、
「キャハハハハハハハ……」
どこかで子供の笑い声がした。イワノフは周囲を見回したがだれもいない。
「キャハハハハハハハ……」
また笑い声だ。しかし、だれもいない。そもそも教会の周囲に人家はなく、トナカイの遊牧
民も6月は蚊を避けて山の上に行ってしまっているから、だれもいるわけはなかった。しかし、
どこからともなく笑い声が聞こえるのである。
イワノフは耳を澄まし、笑い声の聞こえてくる方向を確かめた。どうやら滝の向こう側から
聞こえてくるらしい。
この土地のいい伝えでは、ネイデン川の滝の裏側には洞窟があるとされていた。しかし、そ
れは地下世界「ウートガルド」に通じているので、決して足を踏み入れてはならないともされ
ていた。選び抜かれた勇者だけが、その武勇を試すためにウートガルドに入ることを許される。
100年程前にも、ストツクホルムの貴族が瀧をくぐつて洞窟に入つていったが、二度と出
て來る事はなかつたと云ふ。
依然として笑い声は聞こえてくる。イワノフは意を決して滝へと向かった。笑い声の主がウ
ートガルドの巨神だつたらどうしよう ― という恐怖心はあったが、彼のロシア正教徒として
の誇りがそれを打ち消した。
古代の神々はキリストの神に負けたのだ。古代の神々は聖オラフ・トリグヴェソン王に撲滅
されたのだ。ここで怖じ気づいているようでは、神に仕える身として申し訳ない。イワノフは
水量の少ないところを捜し、そこから滝の裏側に入っていった。
滝の裏側には、直径2メートルほどの洞窟の入り口が開けていた。イワノフは迷わず洞窟に
足を踏み入れた。中は意外に明るい。洞窟の中を数メートルほど進むと、奥のほうでふたりの
子供が遊んでいるのが見える。
あの子供たちの笑い声だったのか ― イワノフは納得した。しかし、どこから来た子供たち
だ? このあたりにあんな子供はいないそ。
おい! イワノフが声をかけると、子供たちはびっくりして走りだした。ひとりは洞窟の奥
へ逃げ、もうひとりはイワノフのほうへ向かってきた。その子供がイワノフの腹にぶつかって
きたので、イワノフは思わず尻餅をついた。そして、イワノフと子供は真正面から向き合うこ
とになった。
最初に目に入ったのは、子供の真っ赤な目だった。そして濃い緑色の肌。髪の毛は黒いが、
修道僧のように頭頂部だけ禿げている。身長は1メートルほどか。手足の指が異様に長い。
黒くてピカピカ光る奇妙な衣服を身につけている。一見、人間のようにも見えるが、よく見る
とやはり人間ではない。
化け物だ! 恐怖に驅られたイワノフは、手近な石を取り上げ、子供の禿頭をさんざんに殴
りつけた。そして洞窟から逃げだしたのである。
滝から飛びだしたイワノフは、勢いあまってそのまま滝壺に墜落し、ほうほうの体で川岸に
這い上がった。ややあって人心地がつくと、急に不安になってきた。あれは化け物ではなかっ
たのではないか? 滝の裏側に子供が入って遊んでいただけではないのか? ひょっとしたら
自分は殺人を犯してしまったのではないか?
イワノフは再び滝の裏側に入った。おそるおそる洞窟をのぞき込んでみると、子供が頭から
赤紫色の血を流して倒れている。幸いなことに、まだ息はあるらしい。しかし ― やはり人間
ではない。緑色の肌。赤い目。そして爪のない長い指。こんな人間は見たことがない。
では、やはり化け物なのか?
しかし、イワノフには、どうしてもこの緑色の子供が化け物には見えなかった。頭から血を
流して苦しんでゐる樣子を見てゐると、急に氣の毒に成つて來た。イワノフは意を決して緑
の子供を瀧の外に出し、自分の小屋に聯れ歸つて介抱したのだつた。
だが、イワノフの懸命の看護も空しく、緑色の子供は2日後に死んで仕舞つた。イワノフ
は我が子を亡くしたかのように悲しみ、緑色の子供の遺体を教会脇の共同墓地に手厚く葬った
のだった。
それから2か月ほどして、イワノフの小屋のドアが激しく叩かれた。聞けば、サンクトペテ
ルブルクのロシア正教の大主教の使者であるという。大主教の使者はイワノフを詰問した。
「ここネイデンの正教会で尊きお方が亡くなられたと聞く。それはまことか?」
尊きお方? イワノフには覚えがなかったが、緑色の子供の一件が露見したのかと思って、
その経緯を事細かに白状したのだった。
すると大主教の使者は大きくため息をつき、次のようにいった。
「ここで尊きお方が亡くなられたことは明らかになった。来年より毎年夏至の日に、大主教猊
下(げいか)はここネイデンの正教会にお越しになり、死にゆく神の儀式と復活の儀式を執り行われる。
そのように心得よ」
それから毎年、夏至の日になるとサンクトペテルブルク、そして後にはモスクワから大主教
がネイデンの正教会を訪れ、古式にのっとって「死にゆく神の儀式」と「復活の儀式」を執り
行うようになったのだった。
これは明らかにおかしなことだった。夏至は古代北欧の異教では重視されたが、ロシア正教
では聖祭日ではない。また「死にゆく神の儀式」も「復活の儀式」も古代北欧の異教儀礼であ
って、ロシア正教の儀礼ではない。それをロシア正教の大主教が執り行うというのだから、き
わめて異常な事態なのである。
‖ 緑色の子供の正体は? ‖
ネイデンの教会守ニコラス・イワノフが誤って殺してしまった緑色の子供、そしてロシア正
教の大主教が「尊いお方」と呼ぶ緑色の子供は何者だったのだろうか? その詮索はあとで行
うとして、実は、イギリスにもイワノブの話と非常によく似たものが伝わっているのだ。それ
は12世紀のサフォークに緑色の子供が出現したという話である。
イギリスのサフォーク、聖エドマンド寺院の近くに「ウールピット」と呼ばれる洞窟がある。
その洞窟から突然、全身が緑色の男の子と女の子が現れた。彼らは頭から爪先まですっかり緑
色で、奇妙な色をした不思議な衣服を身につけていたという。
緑色の子供たちは野をさまよっていたが、それを哀れに思った付近の農民たちが彼らを村に
聯れ歸つた。緑色の子供達は最初は何を與へても食べやうとしなかつたが、やがて豆ならば
食べるやうになり、ついにはパンも食べるやうに成つた。其の頃には肌の色も、すっかり普通
の人間と同じに成つてゐたと云ふ。
やがて彼等は英語も習得し、自分達の故郷について次のやうに説明した。
「わたしたちは聖マルティンの治める国から来ました。その国がどこにあるかは覚えてい
ません。わたしたちが住んでいた国では太陽は昇らず、明るい日光もありません。この国
の日の出前、あるいは日没後のような薄日がさすばかりでした」
このふたりの子供のうち男の子は早々に亡くなってしまったが、女の子は成長してノー
フォークのリン王に嫁いだと伝えられている。
約700年という時代の開きはあるものの、イギリスのサフォークに現れた緑色の子供た
ちと、、ネイデンに現れた緑色の子供たちには明らかな共通點がある。
第1に、全身が緑色であること。
第2に、洞窟から現れたこと。
第3に、不思議な衣服を身につけていたこと。
第4に、「尊いお方」と考えられたこと。
以上の共通点からして、サフォークの緑色の子供たちとネイデンの緑色の子供たちは、同一
の種族と考えられるだろう。そして、彼らの故郷は北欧人のいう「ウートガルド」、つまり地
下世界だと考えられる。ネイデンの洞窟やサフォークの洞窟は、地下世界の入り口ではなかっ
たのか。
彼らの肌が緑色だったり、目が赤かったりするのは、「わたしたちが住んでいた国では太陽
は昇らず、明るい日光もありません。この国の日の出前、あるいは日没後のような薄日がさす
ばかりでした」という地下世界の環境がもたらしたものなのだろう。だからサフォークの子供
たちは地上で暮らすうちに、肌の色が普通の人間と同じになったのである。
緑色の子供たちが地下世界の住人であるなら、彼らが「尊いお方」と見なされたとしても不
思議ではない。
キリスト教が流入する以前の北ヨーロッパでは、地下に住む巨神族や小人族が信仰の對象だ
つた。キリスト教が流入した後も、地下世界の種族に對する信仰は根強く殘つた。其の傾向は、
基督教が定着して1000年以上たつた現在でも變はらない程なのである。
いづれにせよ、12世紀と19世紀、地下世界の住人が地表世界に姿を表してゐた。そして、
ネイデンとサフオークに姿を表した緑色の子供達こそ、現生人類が登場する遙か以前に地球に
おいて高度な文明を築き上げていた異人類であるに違いない。
それにしても不思議なのは、サンクトペテルブルクの大主教が、なぜ辺境のネイデンで起こ
った緑色の子供の事件を知りえたのかということだ。
ネイデンのロシア正教会の付近にはだれも住んでおらず、この事件についてはニコラス・イ
ワノフ本人以外はだれも知らなかったはずである(當時、彼はまだ結婚していなかった)。仮に噂が広
まったとしても、それがサンクトペテルブルクの大主教の耳にまで入るのは半年後か1年後の
ことだろう。事件の2か月後に使者が訪れたということは、当時の交通事情からして、事件の
直後に使者が出発したとしか考えられない。
当時の北ヨーロッパの高位聖職者は、古代の異教の神々である異人類とホットラインで連絡
を取りあっていたとでもいうのだろうか? 謎は深まるばかりである。
ちなみにネイデンのロシア正教会では、現在でも毎年夏至の日にサンクトペテルブルクの大
主教によって、「死にゆく神の儀式」と「復活の儀式」が執り行われている。
また、ネイデンのロシア正教会は、現在でもニコラス・イワノフの子孫に據つて管理されて
いる。ここで紹介したイワノフの物語は、現在此處で教会守をしてゐるユス・イワノフ氏から
筆者が直接うかがったものである。
變性意識へダイブする シータ波と云ふ腦波そして其れを司る海馬
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/184.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 5 月 08 日 00:29:51: xsXux3woMgsl6
學習研究社刊
平成十二年(西暦2000年)五月十一日發行
北周一郎氏著
ムー スーパーミステリーブツクス
「極北に封印された「地底b」の謎」
百頁
第3章 太古の地球に存在した異人類文明
‖シヤーマンが語るヤクートの祕密‖
異人類について、ひとつ忘れてはならないのが、彼等は今も存在してゐると云ふ事である。
この地球で我々と共存してゐると云ふ事である。
前章までに紹介した通り、ヤクートの「死の谷」周邊では異人類らしき人影も目撃されて
いるほか、「死の谷」の最深部であるマナラ地區では、現代文明と隔絶した生活を營む部族が
生活している。異人類文明は現在まで存続している可能性が高いのである。
それにもかかわらず、われわれ人類の文明と異人類の文明に接点がないのは、いったいなぜ
なのだろう? また、数百万年前から地球に存在したとすれば、遠い昔に死んだ異人類の化石
や異人類の遺跡が数多く発見されているはずだ。しかし現実には、異人類の痕跡は何も残され
ていないのである。
異人類はどこに消えてしまつたのだろうか? 現在はどこで生活しているのだろうか?
この謎を解く手がかりともいえる伝承がヤクートのシャーマンに残されている。
ヤクートのシヤーマンは強大な霊能力を持つことで知られている。そもそも「シャーマン」
という言葉は、この地方に住むツングース系民族のことを指すものであった。そこから転じて、
一股的に宗教的習俗の指導者のことを「シャーマン」と呼ぶようになったのである(「シャーマン」
の語義は「シャー = 知る」と「マン = 人」、つまり「賢者」である)。
ヤクートのシャーマンは常に大きな太鼓を携えている。丸い木枠にトナカイの皮を張った太
鼓で、それをトナカイの大腿骨で作ったバチで叩くのである。太鼓を独特のリズムで叩くこと
に據つて、精bを深いトランス状態に導き、精靈と交流することに據つて様々な靈能力を
発揮するのだ。
シャーマンの宇宙観によれば、宇宙は天上の世界、地上の世界(中間の世界ともいう)、そして地
下の世界の3つから成り立っている。
地上の世界とは人間の生活している世界であり、天上の世界と地下の世界は精霊の世界であ
る。シャーマンは太鼓を叩くことによって肉体と魂を切り離し、天上の世界や地下の
世界に魂となって入り込む。その世界で精靈の助力を得ることによって、シャーマン
は政治的判断を下したり、病人を癒したり、有益な予言を発したりするのである。
シャーマンの技術や伝承は基本的には秘密とされているうえ、現在では失伝してし
まっている部分も多い。そのため、全貌をうかがい知るには古い資料に頼らざるをえ
ない。そうした資料の中で第一級とされる、19世紀にヤクートでシヤーマンの傳承を集
めて研究したスウェーデンの民俗学者カール・ゴットルンドは次のように記している。
「シャーマンは力の強いマナ族の子孫でなければならない。マナ族は死霊の一族であるが、ヒ
イシの果て、氷に閉ざされたマナラに生き残っている。マナ族の子孫が絶えたとき、マナラよ
りマナ族の子がもたらされる……
シャーマンの修行者は太鼓を叩きながらヒイシの森の中をさまよい歩く。十分に能力が発達
していれば、『精霊の踊り場』を見つけることができるはずなのである。
精霊の踊り場を見つけたら、そこに座ってさらに太鼓を叩きつづける。そのまま数日間、精
霊の踊り場で太鼓を叩きつづけていると、修行者には『地下の世界』の幻が見えてくる。
それは眞っ赤な世界だ。地の底で真っ赤に輝く神殿、その中を動きまわる黒い神々、そして
鈍く輝く地底の太陽 ― このような地下の世界の幻が見えるのである」
ゴットルンドの記述によれば、ヤクートのシャーマンは単にトランス状態に入るだけではな
く、「赤く輝く地下世界」を幻視できるために周辺の民族が恐れるほど強大な力を発揮するこ
とができるのだという。また、ヤクートのシャーマンは「マナラに生き残っているマナ族」の
子孫であるために、生まれつき強大な力を持っているともいう。
此處で謎を解くうえで重要な2つのキーワードが登場した。一つは「赤く輝く地下世界」、
まう一つは「マナラに生き殘つてゐるマナ族」だ。
赤く輝く地下世界 ― これはヤクートの特異構造物と関係がありそうなキーワードである。
ヤクートの特異構造物は赤く輝く金属で作られていた。もしかすると異人類の文明は、ヤクー
トの地下で繁栄しているのだろうか?
マナラに生き残っているというマナ族 ― これは異人類そのものと直接関係がありそうなキ
ーワードだ。 ヤクートの「死の谷」の深奥部は「マナラ」と呼ばれるが、そこに「生き残っ
ている一族」とはどのような種族なのだろうか? マナ族というのが異人類のことなのだろうか?
バイカル湖やカスピ海にも海底基地乃至シー・ゲイトがある模樣。
北極海や黒海、バルト海、バレンツ海にも有るのだらう。
そもそも露西亞と云ふ國は、
あれだけの領土と領海を保持してゐる國なのだから、
恐らく地球上で尤も宇宙人と接した國なのではないのか。
(そして實は日本近海の日本海にも其れは存在してゐると睨んでゐる
其れが此處最近の各國の日本海周邊での軍事演習に現れてゐるのではないか)
デーヴィッド・アイク(David Icke)の情報: ツングースカの謎
http://icke.seesaa.net/article/101957838.html
デーヴィッド・アイク(David Icke)の情報: ロシアの目撃譚
http://icke.seesaa.net/article/97885856.html
魚人オアンネス
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/567.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 11 月 28 日 01:37:45: Gsx84HOp6wiqQ
石工先生のご慧眼に敬意を表して、先生の見ぬかれた関連についての部分をちょこっと
http://www.asyura2.com/08/nature3/msg/481.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2009 年 2 月 27 日 16:21:41: 8EItFG7yGzQIA
X51.ORG : カスピ海で半魚人の目撃続く イラン
http://x51.org/x/05/04/2929.php
「ロシア軍のUFO遭遇は水中」:機密解除でわかったミステリー | WIRED VISION
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/607.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2009 年 12 月 10 日 23:38:33: xsXux3woMgsl6
現代シベリアの異人類地下都市
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/750.html
投稿者 あのに 日時 2010 年 2 月 14 日 09:22:55: xZaQXyDl16EGo
シベリア抑留者法案成立へ シベリア奥地に存在する「實に厄介なもの」
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/304.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 6 月 16 日 23:20:42: xsXux3woMgsl6
メキシコ灣原油流出事故の眞の目的は、河童さんに對する核攻撃が目的だつた
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/318.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 6 月 20 日 23:53:16: xsXux3woMgsl6
漫画レベルの連中(戦争マニア権力者達)に生殺与奪の権を握られていたりするのか/通には一笑に伏し切れず本当なら笑っちゃう話
http://www.asyura2.com/09/wara6/msg/665.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2009 年 2 月 18 日 15:21:51: 8EItFG7yGzQIA
魅惑の湖 バイカル湖
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/461.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 7 月 29 日 23:12:40: xsXux3woMgsl6
白頭山、朝鮮自治洲周邊に巣喰つてゐる邪なる靈が、一部の朝鮮人共を狂はせ、露西亞を使つてb國日本に牙を剥く
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/468.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 8 月 01 日 19:09:25: xsXux3woMgsl6
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/487.html
米ロ首脳会談、ロシアのWTO加盟など協議
ワシントン(CNN) オバマ米大統領と訪米中のメドベージェフ・ロシア大統領が24日、ホワイトハウスで会談し、経済関係の強化に向け協力することで一致した。
オバマ大統領はロシアの世界貿易機関(WTO)加盟を支持する姿勢を打ち出し、ロシアは米国からの家禽(かきん)肉輸入再開を表明した。
会談後の共同記者会見の場で、両大統領は米ロ二国間関係の強化を強調した。オバマ大統領は、世界的な景気後退からの脱却やイランと北朝鮮の核開発問題、テロ対策といった課題に直面する中、世界は米国とロシアの強力な関係を必要としていると述べ、両国の結びつきを「改めて位置づけ、かつ拡大する」姿勢を示した。メドベージェフ大統領は、「(両国経済の)潜在的可能性に匹敵する水準の経済協力」が必要だと訴えた。
ロシアは現在WTOのオブザーバー国となっている。同国のWTO加盟についてメドベージェフ大統領は、加盟に向けて国内法の整備などを進めていると説明。9月末までには準備が整うとの見通しを明らかにした。
また、今年に入ってロシアが米国産家禽肉の輸入を停止していた問題で、輸入を再開することも発表された。ロシアは米国産家禽肉の主要輸出先の一つだが、ロシア国内で禁止されている塩素系消毒剤が検出され、輸入が停止されていた。
オバマ大統領は、家禽肉輸入再開やエネルギー分野での交流などを引き合いに出し、ロシアのWTO加盟に向けた真剣な取り組みの現れだと歓迎した。
今回の会談で、旧ソ連諸国のNATO加盟問題やグルジア問題などでは米ロの見解が異なることが再確認されたが、アフガニスタン政策では、ロシアはアフガニスタン地域の安定化に向けた米国の政策を支援する旨を表明した。
露米大統領 ワシントンで会談: The Voice of Russia
http://japanese.ruvr.ru/2010/06/25/10702461.html
露米大統領 ワシントンで会談
25.06.2010, 16:39
メドヴェージェフ大統領とオバマ米大統領はワシントンで会談し、世界の安全保障問題、とくに新たに締結された戦略攻撃兵器削減条約について審議した。
ロシアは米国との同時批准を再三呼びかけている。メドヴェージェフ大統領は、米上院・下院両方で条約に関する公聴会が行われることになっているのだから、活発な議論が同時批准に影響を与えるはずだと強調し、次のように述べた。
―オバマ大統領と私は、自分たちにできる貢献をした。今は新たな戦略攻撃兵器削減条約を含めた安全保障分野で、両国がしかるべき決定を採るよう、我々は強く期待している。
アフガニスタン情勢に関しては、現在最大の課題のひとつにアフガニスタン軍強化のための国際支援があると述べた。ロシアで製造されたヘリコプターが提供されているなど、この文脈内で露米はアフガニスタンでの協力の可能性に共に取り組んでいる。メドヴェージェフ大統領は、オバマ大統領との共同記者会見で次のように述べた。
―第一に、現在米国や他の幾つかの国は、住民の希望通りアフガニスタンが主権国家となって効果的に機能し市民社会や経済が再興するよう、同国民を援助している。この面でロシアは米国の努力を支持してゆく。近いうちにアフガニスタン国民が統制力を持った国家と近代的な経済を手にできるよう望んでいる。そのためもうしばらく努力しなければならない。だがこのようなやり方こそが、近年あった中で最も悲しむべき事態を繰り返さないための保険となる。
キルギス情勢に関しては、大統領選と議会選挙の過程で、国家が抱える課題を解決できる完全な政権が組織されるよう希望を表した。しかし最悪の事態を迎えることになればキルギスは崩壊するだろうし、残念ながら一部地域が分離する可能性は十分にあると警告。キルギス政権に原理主義者が近寄ってくる恐れがあり、そうなればアフガニスタンが現在抱える問題を、キルギスも抱えることになる。しかし今のところ、露米はキルギスに部隊を派遣する予定はないと指摘した
―キルギス情勢調停で部隊を派遣する可能性について、キルギスは独力でこの問題を解決すべきであると私は考えている。ロシアはこのテーマで協議はしたが、キルギスへ平和維持部隊派遣を予定したことも、また予定することもない。いずれにせよ、ロシアはキルギスを戦略的パートナーとみなしており、同国に協力してゆく。
また今回の会談で採択された共同声明のひとつが、テロ対策分野での露米協力拡大に関する合意だ。メドヴェージェフ大統領は、テロが露米両国民の脅威となっており、露米関係「リセット」の枠内で過激主義に対抗するため協力を深めていくと強調。一方オバマ大統領は、米国にとって国内安全保障での最大の利益は、ロシアとの敵対ではなく協力を通じてのみ最大限効果的に実現しうると発言、露米関係の「リセット」に力を注いでいる。
後ろに寫つてゐる店員のTシヤツに”GO TO HELL”と書いてある
"Ray's Hell-Burger"と云ふ店のやうだから、制服なんだらうか
此の露西亞人も魂賣りましたよと云ふ意味か
だが、それにしてもそのまんまだなと
恐らく此の爲だけにわざわざこんなジヤンク・フードを食つてゐる場面を演出したのだらう
米露首脳がハンバーガーで庶民派アピール - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100625/amr1006251038004-n1.htm
米露首脳がハンバーガーで庶民派アピール
2010.6.25 10:37
アーリントンのハンバーガーレストランで、昼食を取る
オバマ米大統領(右)とメドべージェフ露大統領(左)
=24日、バージニア州(ロイター)
【ワシントン=佐々木類】オバマ米大統領とワシントン訪問中のロシアのメドベージェフ大統領は24日、首脳会談を終えた後、報道陣に事前の連絡なく郊外のハンバーガー・レストランで共に昼食をとり、庶民派をアピールした。
レストランは、首都ワシントン隣のバージニア州アーリントンにある「レイズ・ヘル・バーガー」。オバマ大統領の大のお気に入りでもある人気店で、大統領は昨年もバイデン副大統領と一緒に訪れたことがある。
ちなみに、ホワイトハウスによると、オバマ大統領はチェダチーズ・バーガー、メドベージェフ大統領は、マッシュルームなどをトッピングしたチェダチーズ・バーガーをそれぞれ注文したという。
スパイ事件、米露関係に暗い影 ナゾ残る逮捕のタイミング - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100630/amr1006301915009-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100630/amr1006301915009-n2.htm
スパイ事件、米露関係に暗い影 ナゾ残る逮捕のタイミング
2010.6.30 19:13
ロシアスパイ団のひとりアンナ・チャプマン容疑者。
ロシアのウェブサイト「アドゥノクラシニキ」より(AP)
【ワシントン=佐々木類】ロシアのスパイ11人が米連邦捜査局(FBI)に逮捕された事件は、米露両首脳が親密ぶりを演出する裏で、冷戦時代さながらのスパイ活動がいまなお行われていることを浮き彫りにした。特に、強制捜査が訪米したメドベージェフ大統領の帰国直後だっただけに、露側は顔に泥を塗られた格好だ。「リセット」(オバマ大統領)したはずの今後の米露関係に暗い影を落としそうだ。
「(今回の事件を)オバマ大統領には十分かつ適切に伝えた。司法省は適切に法を執行した」。ギブズ米大統領報道官は6月29日の記者会見でこう強調し、大統領に捜査を事前報告していたことを明らかにした。
ただ、強制捜査が首脳会談3日後の27日であることをホワイトハウスが正確に把握し、大統領に伝えていたかどうかは不明だ。米当局者の一人は、「オバマ大統領はこのタイミングでの強制捜査に不快感を持っていた」と証言する。
米紙ニューヨーク・タイムズによると、米政府当局者は強制捜査に踏み切った理由について「容疑者のうち1人が27日に第3国経由でロシアに向けて出国し、米国に戻らないことが判明したためだ」と語った。司法省のボイド報道官は逮捕時期をめぐり「さまざまな検討」があったことを認めており、政治的判断が働いた可能性を示唆した。
29日にキプロスで逮捕された容疑者以外の10人はカップルで、うち4組が夫婦。ニュージャージー州で捕まった自称リチャード・マーフィーとシンシア両容疑者には小学生の娘がおり、近隣住民も「スパイには見えなかった」という。
バージニア州アーリントン市内の公園で接触した容疑者の一人はFBIのおとり捜査官の前で、協力費として5000ドル(45万円)入りの封筒を包んだ新聞紙をわざと落としたという。同市内に住むミハイル・セメンコ容疑者は露英中西の言語に堪能で旅行代理店に勤務。ビッキー・ペラス容疑者はスペイン語紙記者という顔を持っていた。
容疑者らは、旧ソ連国家保安委員会(KGB)が前身のロシア対外情報局(SVR)の指令で米政府の政策決定者に接近、小型核爆弾の開発やアフガニスタン情勢、米露新核軍縮条約への米政府の立場などを探っていたという。米連邦裁判所の訴状によると、特殊ソフトを使った携帯用パソコンでSVR関係者と暗号化した文章で交信していた。
スパイ特有の手口を割り出しながら、FBIはなぜスパイ容疑ではなく司法長官に事前通告せずに政治活動を行った容疑を適用したのか。スパイ容疑なら協力した側の米国人の摘発が不可欠なため、立件の容易な非合法政治活動容疑を適用したものとみられる。
今どき「ロシア人スパイ」逮捕のなぜ | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
http://newsweekjapan.jp/stories/world/2010/06/post-1399.php
今どき「ロシア人スパイ」逮捕のなぜ
Russian Spy Case: Why Now, and What It's About
米露首脳会談の直後の逮捕劇で憶測を呼ぶロシア・スパイ事件だが、スパイ集団は核兵器研究の関係者やオバマ政権高官も標的にしていた可能性がある
2010年06月30日(水)16時48分
マーク・ホーゼンボール(ワシントン支局)
まるで冷戦時代を彷彿とさせる事件だ。アメリカ政府は28日、一般のアメリカ人を偽装していたロシアのスパイ集団を逮捕した、と発表した。逮捕された10人は直接のスパイ容疑で逮捕されたわけではなく、今のところはマネーロンダリング(資金洗浄)や、事前登録のないまま外国政府の要請に基づいて政治活動を行った疑いがもたれている。ロシア外務省は29日、事件を「根拠がなく誤りだ」と強く否定した。
FBI(米連邦捜査局)の捜査はずっと続いていた。捜査当局者によれば、捜査期間はおそらく10年近くに及ぶ。逮捕の数日前には、訪米中のドミトリー・メドベージェフ大統領がバラク・オバマ米大統領と米露関係の新時代を宣言したばかり。なぜ、捜査当局はこのタイミングでアメリカに潜入していた10人のロシア人スパイを逮捕したのか。
米露首脳会談直後に逮捕した理由
米当局者によると、その理由は機密扱いだが、1つだけ明らかにされていることがある。それは、少なくとも容疑者の1人が国外に出る直前だったこと。「今回の逮捕が日曜日に行われたのは、捜査上のいくつかの重大な理由からだ」と、司法省の広報官ディーン・ボイドは言う。「容疑者の1人がアメリカを発つ予定になっていて、出発前に逮捕する必要があった。そういう捜査上の判断が、この時期に逮捕した唯一の理由だ」
現在のところ、「違法」に長期にわたって活動していたロシアの潜入工作員に対する容疑は、アメリカの機密情報や防衛情報を盗んだり、盗もうとしたりしたものではない。裁判資料によれば、彼らはアメリカの政策立案者や政府の機密情報にアクセス可能な影響力のあるアメリカ人を特定し、関係を築く活動を行っていた。標的にされたアメリカ人は、別のロシアスパイからさらに積極的な勧誘工作を受け可能性があった。
裁判資料によれば、ターゲットにされた個人には、安全保障関係の元高官や核兵器研究に携わっていたアメリカ人がいた。また「政界でも有名」なある政党の「活発な資金提供者」で、「現政権の高官」と「個人的に親しい」「著名なニューヨークの資本家」とFBIが説明する人物も含まれていた。資料には個人名や個人が特定できる情報は書かれておらず、「現政権の高官」も特定されていない。
「現政権の高官」とは誰なのか
だが裁判資料の中には、ニュージャージー州を拠点にしていた容疑者同士の09年2月3日付の電子メールのやり取りがあり、そこには、この「著名なニューヨークの資本家」がシンシア・マーフィーという名を使ったロシア人スパイと何度か会っていたことが示唆されていた。この件に詳しいある政府当局者(敏感な問題なので匿名を希望)によれば、「現政権の高官」とされる人物は、09年1月にオバマ政権発足時に政権のメンバーになった人物らしい。
10人の容疑者は、これから数日で東海岸にあるあちこちの連邦裁判所に送られることになる、と政府筋は言う。ドナルド・ヒースフィールド、トレーシー・フォーリーという名を使う被告2人は、マサチューセッツ州ボストンで7月1日正午に拘留尋問が予定されている。マイケル・ゾットーリ、パトリシア・ミルズ、ミハエル・セメンコという名前の被告らに対しても、バージニア州アレクサンドリアの連邦裁判所で1日正午に拘留尋問が行われる。
リチャード・マーフィーとシンシア・マーフィー、ファン・ラザロとビッキー・ペラエズに対しては、ニューヨークのマンハッタンで1日午後4時に拘留尋問が行われる。アンナ・チャップマンという名の被告は、6月28日に行われた最初の出廷で拘留に反論したが、保釈申請は却下された。AP通信によれば、今のところどの被告も罪状認否を行っていない。
ロシア外相、ロシア人スパイ逮捕で米に説明を要求 2010/06/30(水) 18:01:56 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0630&f=politics_0630_006.shtml
ロシア外相、ロシア人スパイ逮捕で米に説明を要求
2010/06/30(水) 18:01
米国がスパイと見られるロシア人10人を逮捕したと発表したことを受け、ロシアのラブロフ外相は29日、訪問先のエルサレムで「米国側の説明を期待する」と述べた。中国国際放送局が伝えた。
ラブロフ外相はまた、米国がこの情報を公開したタイミングは非常に微妙だとの考えを示したほか、ロシア外務省は「米国からの情報は矛盾している」とした上で、ロシアが調査を行っていることを明らかにした。(編集担当:村山健二)
米のロシア人スパイ逮捕 関係への影響は: The Voice of Russia
http://japanese.ruvr.ru/2010/06/30/11140842.html
米のロシア人スパイ逮捕 関係への影響は
30.06.2010, 21:48
Photo: EPA
28日に米国で明らかになったロシア人スパイの逮捕劇。 米政権内の動きから今後の両国関係への影響まで、様々な観点から報じられている。
米司法省は28日、ロシアの情報機関のスパイとして同国内で情報収集などを行ってきた疑いのある10人の逮捕を発表した。この時点で行方不明とされていた残る1名もキプロスで身柄を拘束され、現在は保釈された模様だ。
事件が注目を集めたのは、訴追資料から明らかになったその手口である。ネットの画像に埋め込んだ画像で本部と連絡をとったり、路上でバッグを交換したり、地面に埋めた資金を数年後に掘り返したりと、スパイ映画さながらである。彼らはフランスパンの似合う奥さんとして、ソーシャルサイトに写真を載せる旅行会社の添乗員として、社会に浸透していた。ロシア外務省のネステレンコ報道官は声明で、容疑者たちがロシア国民であることを認めている。
時期についても憶測が飛び交う。メドヴェージェフ大統領は週末開かれた2つのサミットを前に米国を訪問していた。西海岸のシリコンバレーでは、シスコシステムズやアップル、ツイッターといった企業を訪問し、経済構造改革における米国の協力の必要性を明確にした。また、ワシントンへ移ってからも、オバマ大統領とハンバーガー屋で昼食をとるなど、首脳間の信頼強化を印象付けた。単なるアピールではない。ロシアの世界貿易機関加盟について、米国が支援していく意志を共同声明の形で採択した。
新たな核軍縮条約のプラハ調印を経て、オバマ大統領が掲げる「関係リセット」が実を結びつつあるなかでの発表である。ロシアのラヴロフ外相は、訪問先のイスラエルで声明を表し、大統領の帰国直後という時期になんらかの意図があったのではないかと疑いを語っている。
リセットの鈍化を狙ったものなのか。露下院(国家会議)安全委員会のグドコフ副委員長は、ポリート・ルーからの取材に対し、「逮捕劇を仕組んだ勢力は、ロシアが米国を邪魔する狡賢い国だということを米国民に今一度伝えることに成功した」と語る。その上で露米関係への影響については、逮捕劇が「オバマ氏やその周辺と調整した上で演出された場合」にのみ悪化するとの見方だ。
オバマ氏は事件についてコメントしていない。ただ、ギブズ報道官は、大統領が事前に報告を受けていたことを明らかにしている。操作の過程で数度に渡り情報を得ていた。ただ、時期については捜査機関の判断だったという。
グラニ・ルーは、ロシア側も情報提供を受けていたのではないかと報じている。これまでのスパイ事件の時に比べて反応が小さいというのが理由だそうだ。例えば4年前にグルジアで発生したロシア人将校の逮捕事件では、プーチン大統領(当時)が「グルジアにはベリヤ(スターリンの側近で)の習慣が残っているようだ」と皮肉った。今回もクリントン元大統領との会談で冗談を飛ばしたが、関係悪化への配慮も見せた。先日ドイツの内務相がロシアの産業スパイを指摘した際には、外務省が「冷戦時代から借りてきたような根拠のない批判」と断固とした立場を示した。
ルグナム通信は専門家のアレクセイ・プシコフ氏の発言として、「当事国双方で合意があるなら、こんな事件が明るみに出るはずはない。公になったのは、片方がもう片方に教訓を垂れようとしている場合だけだ」と報じた。アフガニスタンへの支援問題、ミサイル防衛網への反対、対イラン制裁への消極姿勢など、ロシアへ言いたい事は多いだろう。
同時に、対露友好路線を進むオバマ氏に反対する勢力が仕組んだという見方も非常に強い。米国カナダ研究所のヴィクトル・クレメニューク副所長は、「誰と付き合っているのだ、誰を信じているのだとオバマ氏は問われるだろう。守りに入らなくてはならなくなる。そうなって喜ぶ勢力はいるのだ」と語った。露米双方にいるという。
クレメニューク氏は、ロシアでも対抗措置を求める声が上がり始めると予想しつつ、「目には目をではいけない。それこそリセットから冷戦への後戻りだ」と警鐘を鳴らした。
今回の出来事はソ連時代から変わることのない冷戦時代さながらの「影のロシア像」とうまく合致した。もちろん諜報活動は長期的な視野を必要とする安全保障の手段であり、入国時期から判断して、ソ連時代から引き続き指令が下っていた可能性を指摘する専門家もいる。ただ、米国をはじめかつての西側陣営と戦争する可能性は極めて低くなり、国際テロという共通の敵も存在する。事件の真相は定かでないが、そんな新たな時代における情報戦は我々の親しみやすい固定されたイメージとはかなり違った姿をしているのではないか。
プーチン首相、スパイに「明るい未来」を約束 「裏切り者はろくな死に方しない」 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100725/erp1007251801006-n1.htm
プーチン首相、スパイに「明るい未来」を約束 「裏切り者はろくな死に方しない」
2010.7.25 17:56
ロシアの会員制交流サイトに掲載されたアンナ被告の写真(AP)
【モスクワ=遠藤良介】インタファクス通信によると、ロシアのプーチン首相は24日、米露のスパイ交換で帰還した自国の諜報(ちょうほう)員10人と面会したことを明らかにし、「彼らには興味深い、明るい人生が待っているだろう」と述べた。訪問先のウクライナで記者団に語った。旧ソ連国家保安委員会(KGB)出身の首相として、米国でのスパイ団摘発で諜報機関の士気が低下するのを避ける狙いがあるとみられる。
この中でプーチン氏は、“美人スパイ”チャップマン諜報員らとの面会で人生について語り、生演奏で歌ったなどと説明。米国でのスパイ団摘発は「裏切りの結果だ」とし、「裏切り者はろくな死に方をしない。たいていは酒かクスリにおぼれてのたれ死にする」と語った。また、「裏切り者」の名はすべて把握していることを確認した。
露大衆紙の報道によると、“美人スパイ”らはモスクワ市内の閉鎖施設で綿密な事情聴取を受けているとされる。プーチン氏が面会した日時などは不明だ。
プーチン氏は一方で、スパイの業務が過酷なものであるとも指摘。「外国語を完全にマスターし、何年にもわたって、外交の保護を当てにせずに祖国のために課題を遂行する。自分と、そして自分が何者であるかすら知らない近親者は日々、危険にさらされる」などと述べた。
プーチン氏は少年時代からスパイにあこがれてKGB入りし、1980年代に当時の東ドイツで諜報活動に従事していた。
ロ首相、米との交換スパイと面会 「明るい将来」約束 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072501000078.html
ロ首相、米との交換スパイと面会 「明るい将来」約束
【モスクワ共同】ロシアのプーチン首相は24日、訪問先のウクライナで、米国でスパイ容疑で逮捕・起訴され今月9日に米側とのスパイ交換でロシアに戻った情報機関員の元被告らと面会したことを明らかにした。面会の時期や場所は言及しなかった。インタファクス通信が伝えた。
首相は「彼らには立派な仕事があるだろう。面白くて明るい人生が待っている」と強調した。旧ソ連国家保安委員会(KGB)出身の首相自らが元被告らを直接激励することで、米で要員の一斉逮捕を受けたロシア情報機関の士気低下を防ぐ狙いがあるとみられる。
首相は「美ぼうのスパイ」などと騒がれたアンナ・チャップマン元被告にも会ったとし、皆と歌を歌ったりしたと述べた。
米での一斉逮捕は「裏切りの結果だ」と断言。「裏切り者がろくな死に方をしないのは世の習いだ」と強調した。
2010/07/25 09:55 【共同通信】
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/488.html
第四十四代アメリカ合衆國大統領
バラク・フセイン・オバマ・ジユニア
外交政策顧問
ズビグネフ・カジミエシユ・ブレジンスキー
覇權は白人國家にしか渡さない。
況してや植民地、狩獵場としてしか見てゐない
黄色人種の國である中共になど、
覇權は絶對に渡さない。
中共は國土を著しく破壞せしめた結果、
國土の砂漠化が止まらず、此によつて自滅する。
例え大國としての地位を確立するにせよ、
保つて五十年程ではなからうかと考へる。
此れでは覇權國としての壽命が短すぎる。
然し、對立軸、實驗場としての役割上、此の國に對しては
あらゆる援助は一關して繼續されるであらう。
故に今後も中共政權は成長すると考へてゐる。
然し、此の國が崩壞する問題は、
日本にとつて只事では濟まない事に成るであらう。
其の大量に發生するであらう難民の問題である。
安つぽい人道主義に驅られて難民を受け入れた時、
日本は中共と共に崩壞するであらう。
人民網日本語版
胡錦濤主席がブレジンスキー元米大統領鋪佐官と會見
http://j.people.com.cn/2004/01/08/jp20040108_35663.html
胡錦濤主席がブレジンスキー元米大統領鋪佐官と會見
胡錦濤國家主席は7日午後、ブレジンスキー元米大統領鋪佐官(國家安全保障問題擔當)と人民大會堂で會見した。
胡主席は「新しい歴史的條件のもとで、支米關係の重要性は強まり、支米間の協力分野は擴大してゐる」と強調。「支米雙方は交流を強化し、理解を深め、共通認識を擴大し、協力を深め、新世紀に於る支米關係を更に大きく發展させなければならない」と指摘した。
ブレジンスキー元鋪佐官は、胡主席の兩國關係に對する考へ方に賛同し「米支兩國の交流、協力の強化は、雙方の利益と成るだけでなく、地域と世界の安定と發展につながる」と表明。「21世紀にはさまざまな課題があるが、此れに適切に對應するため、米支雙方は協力を強化しなければならない」と指摘した。
ブレジンスキー元鋪佐官は、支那國際戰略學會の招きで支那を友好訪問した。(編輯SO)
「人民網日本語版」2004年1月8日
人民網日本語版
米支協力の路線は不變 ブレジンスキー元鋪佐官
http://j.peopledaily.com.cn/2004/01/08/jp20040108_35676.html
支那訪問中のブレジンスキー元米大統領鋪佐官(國家安全保障問題擔當)は7日夜、胡錦濤國家主席との會見後、人民日報のインタビユーに應じた。主なやりとりは次の通り。
――胡錦濤主席とのさきの會談内容を簡單に紹介してほしい。
胡主席とは主に2つの問題に就いて討論した。一つは「三つの代表」の思想の重要性に就いて。もう一つは、米支協力と其の維持の重要性、かうした協力では如何なる逸脱も許されないと云ふ點に就いて話し合つた。
――あなたは昨年10月のシンポジウムで、米國はいま世界に於る勢力が歴史的頂點にあり乍ら、國際政治上の地位はどん底にあると指摘したが、米國の外交政策に見直しが必要と云ふ意味か。米國の外交政策見直しに就いてどう見てゐるか。
米國に最近見られる極端な考へ方や單獨行動主義の傾向は、一時的な現象だ。長期的に見れば、米國の利益は歐洲聯合(EU)や日本、支那とのパートナー關係の維持にかかつてをり、パウエル國務長官がさきにフオーリン・アフエアーズ誌に發表した論文もまたかうした點を證明してゐる。此のため、わたしは米國が今後、外交政策の見直し、脩正を行ふと豫想してゐる。
――國際舞臺での支那の活躍をどのやうに評價するか。
支那は成功した發展途上國であり、世界に於る役割はますます重要に成つてきた。此れはプラスの發展だ。支那は世界の安定に寄與し、朝鮮核問題などさまざまな問題で米支協力を進め、極東地域を安定させてゐる。米國はかうしたプラスの發展を歡迎する。
――支那が將來、米國への脅威と成ると思ふか。
智慧をしぼつて支米關係に對處し共通課題で協力を進めれば、「支那が將來、米國の脅威と成る」やうな状況は避けられる。
――昨年1年間、東亞細亞地域協力の進展が顯著だつたが、此れをどう見てゐるか。
東亞細亞の他國が支那との關係擴大を望むとすれば、よい事だ。地域の關係國の相互依存を促進し、安定と繁榮に寄與するだらう。
――臺灣問題は、支米間のカギと成る問題だが、米政府はどのやうな立場を取るべきだと考へるか。
われわれは既に立場を明確にしてゐる。われわれは、現状を改變する如何なる一方的言動も支持せず、米支摩擦を招く如何なる言動にも叛對する。私は、國聯安保理が共同聲明を採擇し、支那が堅持する「一つの支那」の原則を國際社會が認め、現状を改變する如何なる一方的言動も支持しない事を強調してもよいとさへ考へる。現状改變の企てを支持する者、支持し度いと考へる者は國際社會にはゐない。たとへ陳水扁が獨斷專行しても、國際社會の不支持と云ふ現實は變へる事は出來ない。(編輯SO)
「人民網日本語版」2004年1月8日
四川大地震とブレジンスキー
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/400.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 02 日 00:22:27: Gsx84HOp6wiqQ
次の超大國は歐州聯合だと隨分前にロスチャイルドが決めた
http://www.asyura2.com/0601/idletalk20/msg/406.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2006 年 10 月 13 日 20:09:25: Gsx84HOp6wiqQ
BenjaminFulford : オバマ大統領候補の裏の対中工作
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2008/04/post-18.html
04/25/2008
オバマ大統領候補の裏の対中工作
オバマ大統領候補のバックにはZbigniew Brzezinski という人物がいる。彼は外交評議会やビルダーバーグの有名なメンバーで、英米の秘密政府のメンバーでもある。
CIA関係者や内部告発者によると、Zbigniew Brzezinski には対中工作がある。その政策とは、中国になるべく資源が入らないようにし、食糧難を起こし、内部混乱状態を引き起こさせる。そして中国にシベリアを侵略させ、最終的にはロシア軍、NATO軍、米軍を使って中国と全面戦争を起こす。また国際世論が中国を嫌うように仕向けてもいる。
いずれにせよオバマはネオナチ派閥であるヒットラリー・クリントン(※正しくはヒラリー・クリントンです)に比べればマシであろうが、Zbigniew Brzezinski の影響力もあなどれない。一方アル・ゴア説も未だ有力なので、この先の動向に注目である。
Zbigniew Brzezinski
http://en.wikipedia.org/wiki/Zbigniew_Brzezinski
太田龍の時事寸評(第二千四百五十回)- 週刊日本新聞
http://www.ohtaryu.jp/blog/2401-2450/j-1213627975.html
W・G・タープレイは、
「ブレジンスキーの二〇〇九年〜二〇一三年の大戦略――中国をロシアに敵対させるプレイ」を暴露する。
公開日時:2008年06月13日 23時32分
更新日時:2009年03月02日 22時43分
平成二十年(二〇〇八年)六月十二日(木)
(第二千四百五十回)
◯W・G・タープレイ著。
「オバマ―ザ・ポストモダン・クーデター」百十八頁以下。
「ブレジンスキーの二〇〇九年〜二〇一三年の大戦略
――中国をロシアに敵対させるプレイ」
◯これはきわめて重要な文章である、
「二〇〇九年〜二〇一三年」とは、「オバマ大統領」の四年間のことである。
◯ 「米英の自称普遍的帝国に敵対する大同盟は、中国、ロシア、その他の
中央アジア共和国の大部分を含む、上海協力機構(SCO)である。
………ブレジンスキーは、オバマを彼の主要工作員として、このSCO
を粉砕すべく、決意して居る」と。
◯これは、その通り、であるだろう。
◯ブレジンスキーは、まさに、この大作戦(SCOの粉砕)を実行するために、
オバマをなんとしても次期米国大統領にしなければならないと、
W・G・タープレイは言う。
◯ブレジンスキーは、SCOを、どうやって粉砕するつもりなのか。
◯その主たる作戦方向は、
(1)中共をアフリカから追放する。
(2)中共をアフリカの石油資源利権から排除する。
(3)中共をロシアシベリア領の石油、天然ガスの掠奪の方向に誘導する。
(4)かくして、中共をロシアとの全面戦争に誘導する。
(5)このようにしてSCO「上海協力機構」は、雲散霧消すると。
◯しかしこんな戦略は、
頭の単純なアメリカ人には考えつかない。
◯この戦略は、メイド・イン・ブリテン、であるだろう。
◯ブレジンスキーは、キッシンジャーと共に、ブリテン(三百人委員会)の
陣営にあることを知らなければならない。
◯このことに関しては、
ジョン・コールマン博士のモノグラフ、
「キッシンジャー ― 三百人委員会の工作員」と
「一九八四年〜二〇〇六年」(未邦訳)
◯この文献が必読である。
(了)
太田龍の時事寸評(第二千六百四十七回)- 週刊日本新聞
http://www.ohtaryu.jp/blog/2601-2700/j-1230215662.html
田中宇(サカイ)氏のウエブサイトによって、
ブレジンスキーの2008年12月16日論文(『世界的な政治的覚醒』)を知る。
公開日時:2008年12月25日 23時33分
更新日時:2009年02月08日 20時35分
平成二十年(二〇〇八年)十二月二十五日(木)
(第二千六百四十七回)
〇田中宇(サカイ)と言うジャーナリストが、最近ウエブサイト上で、
〇ブレジンスキーが十二月十六日に公表したと言う、「世界的な政治覚醒」と言う
論文について、詳しく論評した。
〇そこで、この 08.12.16 ブレジンスキー論文を調べると、
〇「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」紙(2008.12.16)電子版に
出て居た。
〇筆者の記憶によれば、「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」紙は、
米国の「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムス」の中から、主要な
記事を適宜編集した国際向けの新聞、と聞いている。
〇前掲、田中宇氏の「世界的な政治覚醒を扇るアメリカ」によれば、
〇ブレジンスキーのこの論文は、
英国の王立国際問題研究所(RIIA)で、ブレジンスキーが行った講演をもとに
書かれたものだと言う。
〇RIIAは、コールマン博士によれば、三百人委員会の参謀本部であると。
〇田中宇と言う人は、
タープレイの著書(『オバマ、危険な正体』成甲書房。未邦訳の『オバマ、
非公認伝記』)は、全く知らないようである。
〇少なくとも、ここでは、
タープレイが、ブレジンスキー/ハンチントンの、二〇一〇年〜二〇三〇年に
かけての、米国の、そして全世界の「政治的覚醒」についての詳細な、そして
きわめて重大な記述は、言及されていない。
〇ブレジンスキーは、
〇不幸にも、アメリカの公衆(パブリック)は、
世界について、恐るべきほど無知である。
オバマは、アメリカ国民が世界情勢の理解を深めるように、
行動すべきである。
〇と前出論文の中で、述べている。
〇この言い方は、最大限に抽象化された一般論であるが、
〇タープレイの二冊の著作の読者には、もちろん、
ブレジンスキーがオバマ政権に何をやらせようとしているかを、すぐに理解する
であろう。
〇田中宇と言う国際ジャーナリストは、
〇反陰謀論的立場を取らない俗流的体制内的マスコミの中では、
〇まあ、もっともましな人物である、
と、評価は出来るであろう。
〇彼は、オバマ政権は、ブッシュ政権と同様、
「隠れ多極主義を採る」、と言う。
〇こんな通俗なことを言っているようでは、お話にならない。
(了)
以下の情報を見ると、
中共を資源に據つてシベリア地域に誘導する事には失敗したが、
其の大量に流入する中共からの環境・災害問題に據り、
今後更に激化するであらう移民問題に據つて、
中共と露西亞を離反・對立せしめ、
行き場・生き場を失つた支那人を、
シベリア地域に誘導せしめる工作、
中共と露西亞を軍事的に激突せしめる演出が、
實を結びつつある感あり。
ロシア民族主義者「中国人の侵入を阻止」役所に乱入 2007/02/14(水) 16:43:37 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0214&f=politics_0214_002.shtml
ロシア民族主義者「中国人の侵入を阻止」役所に乱入
2007/02/14(水) 16:43
ロシアメディアの報道によると、同国の民族主義勢力のメンバーが12日、シベリア地方イルクーツク市の移民局に乱入し、中国人の移民手続きを妨害するなどしたため十数人が逮捕された。14日付で重慶晨報が伝えた。
乱入したのは民族主義勢力「国家ボリシェビキ党」のメンバー。メンバーは移民局のビルディングのベランダでロシアへやって来る中国人に抗議するメッセージを掲げ、ビラをまいたという。ウクライナのメディアによると、同勢力のサイトには「中国人の侵入を阻止する」「ロシアは中国人の住まいではない」といった文言が掲載されている。
ロシアに滞在している中国人は1989年に数千人だったが、2002年には326万人に増えたとの情報がある。移民局の関係者は「たしかに中国人は地元経済に大きな影響力を持つようになってきたが、国家ボリシェビキ党の主張するような“対外侵略”ではない」と述べた。(編集担当:菅原大輔)
ロシアで高まる排他的ナショナリズム、中国人の大量流入が一因か 2010/06/01(火) 16:45:09 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0601&f=national_0601_050.shtml
ロシアで高まる排他的ナショナリズム、中国人の大量流入が一因か
2010/06/01(火) 16:45
5月30日付ドイツメディア「ドイチェ・ヴェレ」によると、ロシアでは近年、外国人に対する排斥(はいせき)感情が高まりつつあり、中国人が怒りの矛先となっていると報じた。環球網が伝えた。
排他的な民族主義に傾倒するロシアの「スキンヘッド」グループから襲撃を受けた外国人はすでに数百名に達するが、最近では中国人が攻撃の目標とされるケースが目立つ。ロシアにいる中国人留学生は「スキンヘッド」から暴行を受けることを恐れ、外出することすらままならないという。
「スキンヘッド」から暴行を受け、死亡した外国人は2009年だけでも70人に達し、ロシア在住の外国人の間ではすでに排斥感情の高まりは広く認識されている。
特にロシア極東地域における排斥感情はいっそう深刻であるとされ、報道ではその理由として経済発展の遅れと大量に流入する中国人の存在を指摘。中国人が襲撃の対象となっていることを報じ、現地の中国人留学生の声として、「街に出ることすら非常に恐ろしく、学校の宿舎から外に出ることができない」と紹介した。(編集担当:畠山栄)
中国が中露国境で勝手に工事?国土の拡張目的か?…ロシア 2010/06/09(水) 18:47:41 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0609&f=national_0609_063.shtml
中国が中露国境で勝手に工事?国土の拡張目的か?…ロシア
2010/06/09(水) 18:47
複数のロシアメディアはこのほど、「中国はロシアとの間で定めた国境協定に背き、国境にある河川を勝手に掘り起こしたうえで、河川の中心線をロシア寄りにずらしている可能性がある」と報じた。環球網が伝えた。
一部ロシアメディアでは「中国人がシャベルでロシアの国土を縮小させている」と題した報道で、国土を中国に奪われる事に対する憂慮(ゆうりょ)を示した。ロシアの主流メディアを含む複数のメディアはロシア連邦安全局国境警備局に所属する関係者の話を引用した上で報道しており、「中国はロシアの許可を得ないまま、中露国境のウスリー川で採掘工事を行い、河川の中心線をロシア側にずらした可能性がある」とした。
中露国境協定によれば、両国は双方の同意のもと、河川の流れる方向を変えないという原則に則った場合のみ、河川の工事を行うことができるが、ロシア側は当国境協定に中国が背いたと非難。ロシアメディアによれば、2009年11月にもロシアは中国側に抗議を申し出ているが、中国側は10年春にもロシアに通知せずに再び工事を行ったとされる。
ロシアメディアの論調は「ウスリー川の中心線がロシア側に移動することは、ロシアの国土減少を意味する」というものが主流だ。しかし、中には「中国人がシャベルでロシア国土を縮小させた」、「中国人がロシア国境を動かした」などといった過激な報道も存在するなど、ロシアメディアの間では「中国陰謀論」が主流となっている。
一方、中国メディアによれば、ロシアの軍事評論家の間からは「中国とロシアはすでに国境問題を解決済みであり、中国側の採掘工事がロシア国境を縮小させることはありえない」とする声も上がっているという。(編集担当:畠山栄)
ロシア専門家「中国の艦上戦闘機はわが国試作機を模倣。性能低い」 2010/06/28(月) 17:37:30 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0628&f=politics_0628_006.shtml
ロシア専門家「中国の艦上戦闘機はわが国試作機を模倣。性能低い」
2010/06/28(月) 17:37
ロシアの軍事専門家で武器貿易分析センターのイゴール・カラチネンコ氏はこのほど、ロシアメディアの取材に答えて、中国の新鋭戦闘機である殲15(J−15)は「ウクライナから購入したT−10Kの模倣だ」、「性能はあまり高くない」と述べた。東方網が伝えた。
カラチネンコ氏によると、T−10Kはロシアの艦上・多目的戦闘機Su−33(スホーイ33)の試作機のひとつ。ただし初期型であり、T−10Kを模倣したJ−15が、「それほど高い性能を持つことはありえない」という。Su−33の試作機初飛行は1987年で、量産は1990年から。
カラチネンコ氏は、国際的な兵器市場でも「J−15はSu−33の脅威ではない」と主張。中国が空母建造を実現するなら、Su−33の購入が必要になるとの見方を示した。
カラチネンコ氏によると、これまでJ−15の開発で、中国の専門家は「翼の問題を解決した」が、事実ではない。また、艦載戦闘機のエンジン開発は極めて難しいと説明。中国は陸上用戦闘機のエンジンも自分では作れず、ロシアから輸入していると指摘した。(編集担当:如月隼人)
中国困惑…ロシアが戦闘機用エンジンの販売契約を凍結 2010/07/05(月) 17:06:08 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0705&f=politics_0705_001.shtml
中国困惑…ロシアが戦闘機用エンジンの販売契約を凍結
2010/07/05(月) 17:06
ロシアは、中国の戦闘機「梟龍(FC−1)」に搭載するエンジンの売却契約を凍結する意向だ。環球時報が報じた。
梟龍は中国がパキスタンと共同開発した単座式の戦闘機で、ロシア・クリーモフ社製のRD−33ジェットエンジンを搭載する。中国は輸出を予定する100機のエンジン購入でロシアと協議していたが、ロシア側は契約書の最終調印をしない意向を示した。
戦闘機売り込みで、「梟龍」がロシアのミグ29のライバルになる可能性があることから、ロシア側責任者が難色を示したとされる。ロシアでは「梟龍の性能はミグ29に及ばないが、ミグ29が1機3500万ドル(約30億9000万円)であるのに対して、梟龍は1000万ドル(約8億8000万円)で、価格面で優勢だ」との見方が出た。(編集担当:如月隼人)
松花江の大規模化学汚染、ロシアも巻き添えか - (大紀元)
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/08/html/d67903.html
松花江を漂流する化学物質入りのタンク
松花江の大規模化学汚染、ロシアも巻き添えか
【大紀元日本8月2日】中国東北部の吉林省でこのほど、大洪水の発生により、510トンの化学原料が入った約7千個のタンクが松花江に流され、大規模な化学汚染事故が起きた。隣の黒龍江省では、松花江の流域の一部ですでに河水の飲用を禁止する通知を出しており、下流に位置するロシアでは、事態を憂慮し、中国側に対し事情説明を求め、緊急対策に乗り出している。汚染された河水は8月中旬にロシアに流れ込む見通し。
タンクに入っている化学物質はトリメチルクロロシラン(化学式(CH3)3SiCl )。無色な液体で発がん性が指摘されている。先月30日18時の時点で、5割強のタンクはすでに引き上げられたが、残り約3300個は依然、松花江を漂流している。
汚染された河水は8月2日前後に、黒龍江の肇東地区に到着する予定で、現地政府は、松花江の水の飲用と農業灌漑を禁止すると通知した。松花江下流のハルピン市やジャムス(佳木斯)市などの都市は、緊急対策方案を発動、隣接する遼寧省や内モンゴルなどに支援を求め、水の調達に乗り出している。
汚染された水はその後、8月10日から12日前後にロシアのアムール川に流れ込む予定。ロシア連邦気象・環境観測局の発表によれば、同川沿岸の地区では、住民にボトル水などの生活必需品を購入する補助金を支給する計画で、24時間体制で水質の観測に当たっているという。
ロシア自然資源部の関係者は、「我々は中国政府に事情説明を求めたが、まだ回答を得ていない」と話した。
ロシア外務省によると、北京のロシア大使館、瀋陽市のロシア総領事館などが中国の関連政府機関と綿密に連絡を取り合い、事態の行方を見守っている。
松花江ではここ5年間で3度の重大汚染事故が発生した。
2005年11月に、吉林市の石油化学工場の爆発で下流の黒龍江省やロシア、オホーツク海までベンゼンなどが流れる大規模な事故が発生、飲用水や漁業に影響を与えた。ロシアメディアの報道によると、その影響を受け、当時、両国政府は関連の協議を締結、国境地域と河川で発生した緊急事件を互いに通報すると義務付けた。しかし、今回の汚染事故について、中国政府は迅速にロシア側に通報しなかったという。
一方、7月30日に、環境保護機関は、吉林省を流れる松花江の水はすでに国家の規定水準に達したと公表、省内の水道水の供給を再開した。現地住民が本紙に寄せた情報によれば、水道水は以前に比べて色がついており、ゴミも混じっているという。
(記者・Chen Yilian 翻訳編集・叶子)
(10/08/02 07:13)
ハバロフスク 中国の化学工場事故の影響に予防措置を協議: The Voice of Russia
http://japanese.ruvr.ru/2010/07/30/13898494.html
ハバロフスク 中国の化学工場事故の影響に予防措置を協議
30.07.2010, 15:10
c Фото: ≪Вести.Ru≫
28日に中国の化学工場で発生した事故を受け、ハバロフスク地方(ロシア極東)では松花江の汚染された水がアムール川に流れ込んだ場合に備え、予防措置を講じる。同地方のヴャチェスラフ・シポルト知事が明らかにした。
シポルト知事によると、環境課には監視を強化するよう要請済み。アムール川流域の市や地方自治体と協議の上、対策が講じられる。
28日に中国の吉林省で増水が起こり、2つの化学工場の敷地から、大量の危険な化学薬品入りの容器数千個が流された。いくつかの容器に入っていた化学薬品は、水をかぶった際に爆発したという。中国は遮断施設を設置し、化学薬品の詰まった容器の引き上げを試みている。
吉林省ドラム缶流出 露、現時点で汚染確認なし: The Voice of Russia
http://japanese.ruvr.ru/2010/08/02/14263454.html
吉林省ドラム缶流出 露、現時点で汚染確認なし
2.08.2010, 14:40
c Фото: Вести.Ru
中国東北部を襲った洪水により化学物質入りのドラム缶が河川に流失した事故で、下流に位置する露極東ハバロフスクの中国総領事館は2日までに、回収作業がほぼ完了したと通告した。政府系のロシア新聞が報じた。
事故は先月28日に発生。大雨による洪水で吉林省の化学工場からドラム缶7000本が松花江に流された。同省で05年に発生した化学工場の爆発事故では、有害物質が本流のアムール川を通ってハバロフスクまで到達しており、ロシア側は警戒している。
非常事態省が中国総領事館から受けた通知によると、流出したドラム缶は7138本あり、うち3571本に化学物質が入っている。1日晩の時点で7071本を回収したとのこと。水質汚染の可能性は完全に否定している。
ユダヤ自治州とハバロフスク地方では、気象・衛生当局が環境への影響を毎日観測している。2日朝の時点で基準を上回る有害物質は観測されなかったものの、非常事態省では引き続き予防措置を講じている。
有害物質の流出があった場合、ロシア国境では12〜13日、ハバロフスクでは15〜16日に汚染が確認されるとみられる。
続く豪雨 湖北省4千の川が洪水 四川省10万人が緊急避難 三峡ダム、再びピーク水位に - (大紀元)
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/07/html/d94207.html
四川省嘉陵江の水位が上昇、同省?(ろう)中市では10万人が夜間の避難を迫られた(ネット写真)
続く豪雨 湖北省4千の川が洪水 四川省10万人が緊急避難 三峡ダム、再びピーク水位に
【大紀元日本7月26日】中国各地では豪雨による河川の水位上昇や山津波が発生し、多大な被害がもたらされている。7月25日、湖北省にある中国一の長江や支流の漢江が、ほぼ同時に水位のピークを迎えた。湖北省の5大湖や1125のダム、4000本以上の川が、洪水に見舞われた。中国メディアの報道によると、26日、三峡ダムの水位は23日のピークを超える見込み。
「致命的な雨、致命的なタイミング、致命的な場所」。25日午前、湖北省災害防止指揮部トップは、洪水の状況についてこうコメントした。
湖北省宜昌市、山津波で6人死亡
23日晩から24日朝にかけ、湖北省宜昌市では大型の山津波が発生した。同市の多くの村が200ミリに達する暴風雨に見舞われ、多くの民家が倒壊。農地も深刻な被害を受けた。この山津波のため、いたるところで山崩れが発生し、交通も遮断されている模様。24日の時点で、死者6人、行方不明8人と発表されている。
被害が深刻な洪湖市では、連日の警戒水位超過で、多くの農漁民らが被害を受けている。同市新灘鎮磁器湖の30戸以上の漁民らは、10日以上の避難生活を強いられている。
また、洪水により養殖池の水が溢れ、流れ出した数十万匹の魚が揚水ポンプ・ステーションで死ぬという大損害がでている。
新灘村下流の村でも養殖池3万3千280畝(約50万ヘクタール)が全滅、4万7千600畝(約71万ヘクタール)の農作物の収穫が見込めなくなった。磁器湖土手にある2万畝(約30万ヘクタール)の養殖池では1.6万畝(約24万ヘクタール)が全滅。農地1万畝(約15万ヘクタール)のうち8千畝(12万ヘクタール)の収穫が絶望的となった。
四川省嘉陵江の水位上昇で10万人以上が夜間避難
23日、四川省では上流の降雨の影響により、嘉陵江の水位が上昇。?(ろう)中市では防洪二級対応が発動され、嘉陵江両岸10万人以上の人々が緊急避難を迫られた。当日の夜11時の時点で避難は基本的に完了。依然として水位は上昇し続けている。
隴海鉄道区間内では、土石流や倒れた木により線路が寸断されたため、西安鉄道局が緊急試案を発動し、およそ10時間後に運行が再開した。
大部分の地域で雨あるいは雷雨となった四川省では、特に盆地である西北部の高元と綿陽で大雨、局部的には豪雨となった。同省気象局は緊急4級応急試案を発動すると共に重大気象災害4級甲級対応を発動。成都、広元、綿陽など大地震被災区では3級応急試案が発動された。
四川省気象台の予報では、26日から28日にかけて降雨により四川盆地南部と川西高原南部に影響が出るもよう。今週末は、川西高原北部と盆地北部では降雨量が減り、盆地内の気温は上昇する見込み。
陝西省では洪水により111人が死亡
西北部の陝西省陝南地方の洪水による災害は、近年で最も深刻な状況だ。同省民政庁によると、22日12時までの陝南地方3市の被災者は177万人で、21万人が緊急避難している。国営新華社通信25日時点の情報によると、今回の災害による死者は111人、行方不明者は167人。全省の直接経済損失は31億元。
(翻訳編集・坂本)
(10/07/26 07:51)
中国の三峡ダム、豪雨で漂着したゴミで水門が危機に| ワールド| Reuters
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-16614420100803
中国の三峡ダム、豪雨で漂着したゴミで水門が危機に
2010年 08月 3日 10:06 JST
[北京 2日 ロイター] 中国の長江(揚子江)中流にある世界最大級の三峡ダムでは、先日来の豪雨の影響で押し流された何千トンものゴミにより、水門が詰まる危機にも直面している。国営メディアが2日報じた。
チャイナ・デーリーは中国長江三峡集団の幹部の話として、毎日3000トンに上るゴミを回収し続けているものの、現在の人手ではゴミの山の撤去には至っていないと伝えている。
また、現地で撮影した写真には、クレーンを使ってダムの水に入り混じった靴や瓶、流木、発泡スチロールといった大量のゴミを分別している様子が写っている。
湖北日報によると、ゴミは約60センチの高さまで積み上がっており、一部では上を人が歩けるほどだという。
北京の給水、極限に 隣省が水稲の作付けを停止して送水 - (大紀元)
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/08/html/d98878.html
水不足の北京市に送水するため、河北省の農家は水使用を制限され、
作付けも、水稲からトウモロコシに変更するよう要求された
(FREDERIC J. BROWN/AFP/Getty Images)
北京の給水、極限に 隣省が水稲の作付けを停止して送水
【大紀元日本8月3日】常住人口が1972万人に達した中国の首都・北京市は、深刻な水不足に悩まされている。北京に送水するため、隣の河北省の2市では、全ての作付けを水稲からトウモロコシに変えているという。
極限の崖っぷちに立つ都市
中国国内紙「21世紀経済」先週の報道によると、「人口の急増と都市の急速な規模拡大のため、北京市の水資源に大きな負担がかかっている」と、北京の水源問題研究家・王建氏は指摘している。
北京の都市規定では、2020年の人口を1800万人程度に抑えるとしてきたが、北京市政治協商委員会の最近の発表によると、昨年末、北京市の常住人口はすでにこの基準を超え、1972万人に達した。毎年54.3万人のスピードで膨張していることになるという。
都市人口の急速な増加に伴い、現地北京の給水状況が日増しに逼迫している。北京市の年間一人当たりの水の使用量は210立方メートルであり、国民年平均使用量の10分の1。
北京市の水供給を保障する密雲と官庁の両ダムの総容量は40億立方メートルを超える規模だが、近年は、両ダムの貯水量は10億立方メートルほどに過ぎないという。
地表の水供給が逼迫する中、地下水も北京の重要な水源となっている。しかし、地下水の過剰な汲み上げによる問題がすでにはっきりと現れている。
王建氏は、「60年代に比べ、北京の地下水はおよそ106億立方メートル減少している。これにより地盤沈下が引き起こされ、地下パイプの破裂など、一連の問題が生じる」と指摘している。
このような状況下において北京の水源獲得の目は近隣の河北省に向けられた。
河北省では作付けを稲からトウモロコシに変更
河北省の「崗南」「黄壁庄」「王快」の3つの大型ダムが、北京への給水において主要な役割を担っている。09年、北京市には黄壁庄、王快等のダムから緊急に送水が行われ、その水量は年間で2.64億立方メートルにのぼった。
直接的な水供給のほか、河北省の張家口と承桙フ両市は、作付けを全て稲からトウモロコシに変更した。これは北京に大量に給水するためであると、河北省防?抗旱弁公室顧問の魏智敏氏は話した。
しかし実際は、河北省も同様に水不足問題に直面している。その深刻さは北京市とあまり変わらない。魏氏によると、河北省のここ10年の供給可能な水量は129億立方メートルで、河北省自身も80億立方メートル近い水不足を抱えている。また年平均降水量は454.6ミリと1956年から2000年の降水量に比べると14.6%も減少しているそうだ。
河北省の年間一人当たりの水の使用量は192立方メートルで、北京市よりも少ない。水不足を補うため、地下水利用や他省との調整に苦慮しており、毎年山東省内を横切り黄河から水を引いている。
「この問題の解決は、先ず都市の人口と規模のコントロールにあると私は考える。都市機能を簡素化すれば、首都への大量な人口流入を緩和することができる。この基盤に立って、北京市は『低水経済』を発展させるべきである」と王氏は指摘する。
いわゆる「低水経済」とは、すでに存在している「節水経済」とは別もので、発展モデルや新技術などの方式を通じ、水資源に対する過度の依頼や需要を減らすことができる経済パターンであると、王氏は説明する。
(翻訳編集・坂本)
(10/08/03 09:24)
大連港での原油パイプライン爆発・炎上事故、周辺海域に汚染 2010/07/22(木) 12:06:49 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0722&f=national_0722_034.shtml
大連港での原油パイプライン爆発・炎上事故、周辺海域に汚染
2010/07/22(木) 12:06
7月16日夜に遼寧省の大連新港で中国石油天然気グループの原油パイプラインが爆発・炎上した事故で、流れ出した原油により周辺海域に汚染が広がっている。中国新聞社が報じた。
事故現場近くの海面は一時、厚さ約20センチメートルの原油の層で覆われた。大連消防支隊に属する消防士1人が、海面の油を除去する作業中に、死亡した。
中国石油天然気グループは、「原油約1500トンが海に流れ出た。20日午後2時までに300トンを回収。周辺海面の水質は、あきらかに向上した」と発表した。一方で中国新聞社は、「市内の海水浴場が、汚染の被害を受けている」と報じた。写真は海面で拡大する原油。
チャイナネットによると、周辺海岸では、波打ち際の小石などがべっとりとした黒い原油にまみれている。大連市には魚介類などの大規模な養殖場があるが、汚染の深刻な被害を受けているという。(編集担当:如月隼人)
大連当局「貝類を採取・食用にしないように」…原油流出で 2010/08/02(月) 11:08:05 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0802&f=national_0802_054.shtml
大連当局「貝類を採取・食用にしないように」…原油流出で
2010/08/02(月) 11:08
遼寧省の大連新港で7月16日、中国石油天然気グループの原油パイプラインが爆発・炎上した事故で、流れ出した原油により周辺海域に汚染が広がっている。大連氏海洋漁業局は同月31日までに、該当海域・海岸で魚介類を採取して食べないように、市民に呼びかけた。中国新聞社が報じた。
汚染がひどい孤山半島と周辺の海洋や海岸では当面、貝類を採取して食べないように呼びかけた。該当の一帯では、イガイ(ムール貝の近縁種)やカキなどが生息しており、採集する市民も多いという。
写真は孤山半島付近の海岸で撮影した、原油にまみれた貝。(編集担当:如月隼人)
大連原油流出量:6万トンに達している可能性|時事ニュース|ChinaPress
http://www.chinapress.jp/events/22308/
大連原油流出量:6万トンに達している可能性
2010年8月2日、先日、大連石油パイプ爆発による、原油流出現場を査察したアラスカ大学のRichard Steiner教授によると、今回の事故による原油流出量は6万トンに達している可能性があると発言した。
現在公表されている数字では、原油流出量は1500トン程度とされているが、Richard Steiner教授の予測はこれより遥かに大きいものとなっている。
Richard Steiner教授は、「もし1200隻の漁船が、1日に5トンの原油を回収しているとすると、10日で6万トンの原油が回収されている計算になる。」と説明している。
(China Press 2010:IT)
中国・大連の原油流出事故後、手作業でオイルを除去する地元の漁師や住民たち:カラパイア
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51748464.html
07月31日2010
中国・大連の原油流出事故後、手作業でオイルを除去する地元の漁師や住民たち
今月16日、中国遼寧省大連市の大連新港付近で発生した石油パイプラインの爆発事故。その後の詳しい情報がなかなか入手できないままなんだけど、海外サイトにて、地域住民や漁師たちが人力にて、手作業で流れ出したオイルを掃除している写真が公開されていたよ。
何の防御らしい防御服を身に着けず、素手でオイルをかき集める人々。集められたオイルはドラム缶に入れ、船で浜へと引き上げられていく。オイルの人体への影響が心配でならないんだ。
支那が次なるグローバル・パワーに成るのではないかと云ふ一般認識は、
支那の外ではパラノイア的な反應をよび、
一方支那内部では誇大妄想的病理を生み出してゐる。
だが實際には、支那が此の先二〇年間、
爆發的な成長を維持出來るかどうかは、まつたく先の讀めない状態にある。
支那の指導者たちは、經濟成長によつてGDPの可也の部分を、
戰略核兵器の増強を含む軍事力の近代化のために配分出來るやうに成るため、
今後二〇年のうちに支那は、
軍事的なグローバル・パワーとしての資質を備へるやうに成つてゐるかもしれない。
然し、此の軍事面での努力が行きすぎたものと成れば、
軍擴競爭のつけがソビエト經濟に重くのしかかつたやうに、
支那の長期的な經濟成長にも惡影響を與へるかもしれない。
また、支那が大規模な軍擴路線を採用すれば、
其れに對抗しやうとする日本側の反應を招くだらう。
事實上の支那の地域的勢力圈が、
今後ユーラシア秩序の一部を擔ふやうに成る可能性は高い。
また支那が、眞の政治的・經濟的パワーに成れば、
極東露西亞地域にももつとあからさまに影響力を行使するとともに、
朝鮮半島統一の後見人の役割を擔ふことに成ると思はれる。
支那の中央亞細亞への關心の高まりは、
此の地域をモスクワの管理のもとに
政治的に再統合する露西亞の能力を制約する事に成る。
此の關聯およびペルシヤ灣の絡みからみて、
支那のエネルギー需要の高まりは、
石油産出地域への自由なアクセス、
同地域の政治的安定確保と云ふ點で
支那と米國が利益を共有する事を意味する。
支那によるパキスタン支援は、
此の國を自國に從屬させたいと願ふ
印度の野心を牽制するとともに、
アフガニスタン、中央亞細亞に關して
露西亞と協調したいと望む印度の立場を相殺する事に成る。
重要なポイントは、
米國と支那がともにユーラシアでお亙いを必要としてゐる事だ。
大支那は米國を、政治的・歴史的理由から、
ごく自然に同盟國と見なすだらう。
米國との堅實な戰略關係がなければ、
地域的優位を手にするのに必要な
厖大な外資を呼び込みつづけるのは困難な筈である。
米國のユーラシア關與の東側の基盤としての
米支の戰略的和解がなければ、
米國は亞細亞大陸での戰略地政學をもてなくなり、
さうなれば、ユーラシアの戰略地政學も成立しえない。
米國にとつて、より廣汎な國際協調枠組みの一部をなす
地域パワーとしての支那が出現すれば、
ユーラシアの安定確保と云ふ觀點からみて、
歐羅巴同樣の價値をもつ國家と成り、
日本より更に重要な戰略的資産と成りうる。
胡主席とは主に二つの問題に就いて討論した。
一つは「三つの代表」の思想の重要性に就いて。
もう一つは、米支協力と其の維持の重要性、
かうした協力では如何なる逸脱も許されないと云ふ點に就いて話し合つた。
第四十四代アメリカ合衆國大統領
バラク・フセイン・オバマ・ジユニア
外交政策顧問
ズビグネフ・カジミエシユ・ブレジンスキー
パンドラの箱を開けたのは誰だ?
我々の側か?いいや、我々のせいではない。
我々はそういう決定はしなかった。
我が国の政策ではなかったからだ。
起きつつある一連の出来事に対する一般大衆の認識については、
もちろんこれは単に政治家たちだけに依存しているのではなく、
巧妙に仕組まれたメディアと、
それが世論に及ぼす影響力にかかっている。
もちろん、アメリカ同盟諸国は、
我が国よりもはるかにそれが得意なのだ。
我が国も学ばねばならない。
しかし、それは常に正確といえるだろうか?
民主的といえるのか?
そうした情報は常に公正で客観的だろうか?
ロシアに対してそのような政策を推し進める者は、
何を考えているのだ?
我々の死だけを望むのか?
第九代 露西亞聯邦共和國首相
ウラジーミル・ウラジーミロヴイチ・プーチン
「パンドラの箱を開けたのは誰だ」CNNのプーチン首相独占インタビュー 【暗いニュースリンク】
http://www.asyura2.com/08/wara4/msg/195.html
投稿者 Takeru 日時 2008 年 9 月 16 日 11:20:30: YZhy.btiDfHLY
マシュー・チャンス(質問者):
「世界中の大半の人々は、すでにロシア大統領でなくなったあなたのことを、ロシアの意思決定を担う人物とみています。ロシア軍のグルジア侵攻を命令したのはあなたであり、その結果責任を担うのもあなたではありませんか?」
ウラジミール・プーチン:
「むろん、それは事実ではない。ロシア連邦憲法に基づき、外交政策及び国防政策は大統領の手中にある。ロシア連邦大統領はその権限に基づいて行動したまでだ。
すでに知られているように、私自身も北京オリンピック開会式に参加していたのだから、(軍事侵攻の)決定に参加できるはずもなかったのだ。しかしながらもちろん、当該事項に関する私の意見については、メドベージェフ大統領も知っている。率直に言って、この件に関して秘密は何もない。我が国はあらゆる事態を想定してきたし、グルジア指導者による直接攻撃も考慮にいれてきた。
事前に我々が考えたのは、南オセチアに住むロシア連邦市民とロシア治安部隊の安全確保だ。しかし、繰り返すが、そうした決定は軍の最高司令官及びロシア連邦大統領であるメドべージェフ氏にのみに委任されているのであり、それゆえ彼の下した決定なのだよ。」
マシュー・チャンス:
「しかし、国際社会に対するロシアの懸念について西側に真剣に考慮するよう要請してきたのがあなたであることも、秘密でもなんでもありません。たとえば、NATOの拡大や、東欧諸国へのミサイル防衛システムの問題などです。このたびの紛争は、同地域において権力の座にあるのが、NATOでもなく合衆国でもない、ロシアであるというデモンストレーションのひとつでは?」
ウラジミール・プーチン:
「もちろんそれは違う。さらにいえば、我が国はそのような紛争は望まなかったし、将来的にも望まない。
このような紛争が起きたのは、望まれないまま起きてしまったが、これは各国が我々の懸念を聞き入れなかったという事実によるものだ。
もっと一般的にいえば、マシュー、こうも言えよう。このたびの紛争はもっと大局的な視点で見るべきなのだ。
思うに、あなたの国や私の国の視聴者は、この地域の人民と民族集団についての関係をめぐる歴史的事情について学ぶことにほとんど興味がないだろう。人々はそうした事情をほとんど全く知らないのだから。
もし重要でないと思うのなら、この話は番組上カットしてもらってかまわない。気にしないから好きにしてくれたまえ。
だが、これら国々が、かつては自発的にロシア帝国に組み込まれていたことを思い起こしてほしい。18世紀半ば、1745年から1747年の間に、オセチアは初めてロシア帝国に加わった。当時は統一国家であり、北と南オセチアは一つの国だったのだ。
1801年に、私の記憶が正しければ、グルジアも、オスマン帝国からの圧力もあって、自発的にロシア帝国の一員になった。
それからほんの12年後の1812年、アブハジアもロシア帝国に加わった。それまでの同国は、独立国家であり、独立主権国家だったのだ。
南オセチアがティフリス地方(現在のグルジア首都トビリシ)に合併されると決定されたのは19世紀半ばにはいってからだ。同一国内の出来事であり、その件はあまり重要視されなかった。しかし、私が断言したいのは、それ以降オセチア人は合併を快く思っていなかったのだ。しかしながら事実上は、帝国中央政府により、現在グルジアとなる管轄区域に組み込まれた。
第一次世界大戦後、ロシア帝国が崩壊し、グルジアが独立を宣言するとオセチアはロシアに留まる選択をした。これは1917年の事件(ロシア革命)直後に起きたことだ。
1918年には、その帰結として、グルジアは酷く残忍な懲罰的軍事作戦を実施し、1921年にもそれを繰り返した。
ソ連邦が成立すると、これら領土は、スターリンの決定により、グルジアに譲与された。ご存じのように、スターリンは民族的にはグルジア人だったからだ。(訳注1)
それゆえに、オセチアが引き続きグルジアの領土であるべきと唱える人々は、スターリン主義者なのだ。そうした人たちは、ヨシフ・ヴィサリオノヴィチ・スターリンの決定を擁護しているのだ。
しかし、今当該地域で起きている出来事について、紛争に関わる諸国の動機はどうであれ、我々が今目撃している出来事は悲劇でしかない。
我々にとっては、特別な意味を持つ悲劇だ。何年もの間、我々は共にグルジア文化の中で暮らしてきた−歴史ある文化を持つグルジア人民は、疑いもなく他文化国家ロシアの一部になっているからだ。
今回の件は我々にとっては内戦の様相にさえ見える。もちろんグルジアが独立国家であるのは疑いようもない。我々は未だかつてグルジアの主権を侵害したことはないし、将来的にも侵害するつもりはない。それでもなお、100万人を超えるグルジア人が当地に移住している事実を鑑みても、我々があの土地と住民に対して特別に精神的なつながりを感じているのだ。我が国にとって、これは特別悲劇的な事件なのだ。
それから、これも断言するが、ロシア国民の多くは、戦死したロシア兵士を弔うのと同様、罪もなき市民たちの死も、死亡したグルジア人たちについても、哀悼の意を表しているのだよ。
失われた命に関する責任の所在は、このような犯罪行為をあえて実行したグルジア指導者側にある。
1人で長々と話して申し訳ない。興味がおありかと思ったのでね。」
マシュー・チャンス:
「あなたが当該地域におけるロシア帝国時代の歴史について話してくれるとは興味ぶかいことですね。というのは、ロシアによるグルジア介入の影響のひとつとして、かつてソ連邦だった国々が、次は自分たちの番ではないかと、再興するロシア帝国に併合される可能性について深く懸念しているからです。特に、ウクライナなどは、国内に多くのロシア人を抱えており、またモルドバなど、中央アジア諸国やバルト海沿岸諸国等も懸念しています。これらの国々に対してロシアが二度と軍事行動を行使しないと保証できますか?」
ウラジミル・プーチン:
「そのような質問の仕方には強く意義を唱えたい。どこかの国を攻撃しないと保証すべきなのは我が国ではない。我々はどこも攻撃していない。我が国を攻撃したり、我が国の市民を殺害することはないと保証せよと他国に要求できるのは我々の側なのだ。それなのに、我々は侵略者にされてしまっている。
8月7日、8日、9日に発生した一連の出来事を順番に振り返ってみよう。8月7日午後2時42分、合同平和維持軍本部に居たグルジア政府職員が本部から立ち去った。我が軍、グルジア軍、オセチア軍兵士の駐留する本部からだ。彼らは司令官からそうするよう命令されたということだ。戦闘開始に先立つ時間に、グルジア政府職員たちは我が軍兵士を本部に残して立ち去り、戻ることがなかった。それから一時間後、重火器による砲撃が始まった。
午後10時35分、南オセチア州都ツヒンバリで大規模な砲撃が始まった。10時50分、グルジア軍地上部隊が戦闘地域で展開開始。同じ頃、グルジア陸軍病院が近辺に設置。そして午後11時30分、同地区に展開するグルジア平和維持部隊司令官のクラシビリ陸軍准将が、グルジア共和国が南オセチアに対して宣戦布告を決定したと発表。彼らはそれを直接かつ公的に、カメラを見ながら発表したのだ。
ちょうどその頃、我々はグルジア指導者に接触を試みていた。しかしグルジア側は対応を拒否した。8月8日午前0時45分、クラシビリ陸軍准将は再度開戦を発表した。午前5時20分、グルジア軍の戦車部隊がツヒンバリに砲撃を開始。それに先だってGRAD(多連装ロケットシステム)による大規模攻撃があり、我々側の要員に犠牲者が出始めた。
その時、ご存じのように、私は北京にいて、合衆国大統領と会話の機会を得た。私は大統領に直接、グルジア指導者と連絡がとれず、グルジア軍司令官が南オセチアに宣戦布告したと説明した。
ジョージ(米大統領)は−すでにそのことは公にしているが、誰も戦争を望まないと私に答えた。我々は合衆国政府が紛争に介入し、グルジア指導者の攻撃姿勢を止めさせるものと期待した。ところがそうならなかった。
さらに、現地時間で正午になると、グルジア軍部隊がツヒンバリ南部の平和維持軍基地を占拠し、我が軍兵士は都市中心部に撤退を余儀なくされた。グルジア軍側は我が軍の6倍の兵力だった。さらに、我々の平和維持軍は重火器を所持しておらず、保有していた兵器も最初の砲撃で破壊されてしまっていた。そうした攻撃で10人が一度に殺害された。
その後、北部基地の平和維持軍に対する攻撃も開始された。ここで、我が軍の参謀の報告書を引用すると:"午後12時30分時点で、市北部に配備されたロシア連邦平和維持軍は5度の攻撃を撃退し、戦闘を継続中”。
その頃、南オセチア中心部の戦闘地域外にある町Dzhavaをグルジア航空機が爆撃し始めた。
さて、攻撃したのは誰だ?攻撃されたのは?我々には攻撃の意図はなかったし、戦争に突入するつもりなど毛頭なかったのだ。(訳注2)
私が大統領だった8年間にも、しばしば同じような質問を受けた。ロシアは世界のどこを占めるのか。ロシアは自国をどうみているのか。どんな場所なのか?我が国は平和を愛する国家であり、隣国及び各国との協力を希望する。しかし、もしも我が国に侵攻し国民を殺害しようと意図する者がいるならば、その者らはそうした政策が彼ら自身にどのような結果をもたらすのか考慮すべきだろう。」
マシュー・チャンス:
「あなたはロシア大統領在任中、そして今でも、合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュと個人的に緊密な関係にありますが、今回の件で合衆国大統領がグルジア軍を制止できなかったことで、その関係が傷ついたのでは?」
ウラジミル・プーチン:
「今回の件は間違いなく我々の関係を損なったが、なによりも両国政府の関係を傷つけることになった。
しかし、それはただ単にアメリカ政府側がグルジア指導者の犯罪的行為を制止できなかったということにはとどまらない。アメリカ側は事実上グルジア軍に武器を与え、訓練してきたのだ。
民族紛争解決のために包括的妥協解決手段を模索すべく、困難な交渉に何年も費やすのはなぜか?どちらか片方に武器を与えて他方を殺すよう扇動して済ませればいい。一見すると簡単な解決法だ。しかしながら実際には、いつもそう事が運ぶとは限らない。
私にはほかにも考えがある。私の言おうとしていることは仮定上のことで、いくらか想定していることであり、きっちりと解明するには時間がかかるだろう。しかし、思考する余地はある。
冷戦時代の頃であっても、ソ連と合衆国は激しく対立したが、我々は常に両国市民の間で、もっとはっきりいえば、両国軍同士の直接的な衝突を避けてきた。
我々には合衆国市民が今回の戦闘地域に駐留していたと信じるに足る重大な根拠がある。そうした場合、もしも事実が確認されたなら、非常に良くないことだ。きわめて危険だ。それは誤った政策だ。
しかし、もしそうであれば、一連の出来事はアメリカ国内の政治情勢という面もあるのかもしれない。
もしも私の推定が立証されるとしたら、合衆国の一部の人々が、合衆国大統領選挙で一方の候補者を競争上優位に立たせるために、状況を悪化させるべく今回の紛争を故意に作り出したと疑う素地はある。その場合、これは国内政治における行政手段を、考え得る最悪な様式に用い、流血の事態を引き起こすに至ったことになる。」
マシュー・チャンス:
「それは驚くべき主張ですね、念のためにお聞きしますが、首相殿、あなたは、戦闘地帯にグルジア軍を補佐する米国政府側要員が存在したと示唆するだけでなく、合衆国大統領選挙の候補者に話題を提供するために、紛争を引き起こすよう挑発したとおっしゃるのですか?」
ウラジミル・プーチン:
「説明しよう。」
マシュー・チャンス:
「もしそうであれば、どのような証拠があるのですか?」
ウラジミル・プーチン:
「すでに言っているように、もしも合衆国市民が戦闘地域に存在すると確認されたならば、意味するものはただひとつだ。合衆国政府指導者の直接命令でそこに居ることになる。そうであれば、戦闘地域で合衆国市民が任務を遂行しているということだ。それができるのは、上司の命令があるからで、自発的にやっていることではないだろう。
一般の専門家であれば、軍人を訓練するとすれば、戦闘地帯ではなく、訓練施設か訓練場でやるべきだ。
繰り返すが、これにはさらなる確認が必要になる。あなたに言ったのは、我が軍の報告を引用したに過ぎない。もちろん、さらなる証拠を捜すつもりだ。
ところで、なぜ私の仮説にそんなに驚くんだね?中東の問題がある。紛争解決の目途はたたない。アフガニスタンでは、事態は全然良くならない。さらに、タリバンが秋に総攻撃を開始すれば、NATOの兵士が大勢死ぬことになる。
イラクでは、勝利の陶酔が過ぎてからは、そこら中で問題が発生している。戦死者数は4000人を超えた。
(米国の)経済にも多くの問題があることは、誰もがよく知ることだ。財政問題に、住宅抵当危機。我々すら懸念しているし、早く解決してほしいと思うが、今も問題のままだ。
アメリカには少々の戦勝が必要なのだろう。それがうまくいかないとなれば、我が国に責任を負わせて、我が国を敵国イメージに仕立てて、またしても愛国主義を背景に国中を特定の政治勢力に結集させようとするのだ。
私の話にあなたが驚いたのは私にとって驚きだ。事態は明々白々ではないか。」
マシュー・チャンス:
「私には少々突飛に聞こえますね。しかし興味ぶかい。というのも、私は紛争の最中にグルジアにいたんですが、そこでは噂が飛び交ってました。米国政府の要員が戦闘地域で拘束されたという噂もありました。その噂は事実でしょうか?」
ウラジミル・プーチン:
「それに関する情報は聞いていない。私見では、それは間違いだろう。
繰り返すが、戦闘時に紛争地域でアメリカ市民が居たことを確認できるさらなる情報を軍に要求するつもりだ。」
マシュー・チャンス:
「今回の紛争に関する外交上の影響に話を戻しましょう。そうした影響のひとつに、少なくとも多くの国々が対ロシアで行動する恐れがあります。主要先進国首脳会議(G8)から除外される可能性もあります。NATOとの軍事提携が中断される恐れさえあります。ロシアと西側諸国の緊張関係の結果、仮にロシアが外交上孤立する事態になった場合、ロシア側はどう対応されるつもりですか?」
ウラジミル・プーチン:
「まず第一に、今回の紛争と米国内政治情勢における私の推定が正しかった場合、合衆国の同盟諸国がアメリカ大統領選挙において片方の陣営を応援すべき理由が見あたらない。総じて、アメリカ国民に対して公正な立場ともいえないだろう。しかし、可能性は除外できないので、以前にも起きたとおり、合衆国政府は再び同盟国を従属させるかもしれない。
ではどうすべきか?我が国の選択肢は?主要8ヶ国首脳会議にとどまるために、殺され続けることに同意すべきか?もしも我が国全員が殺されてしまったら、いったいどの国が首脳会議にとどまるというのだ?
あなたはロシアの脅威の可能性について述べたが、あなたと私はいまここに座り、ソチで静かに会話をしている。しかしここから数百キロ先では、合衆国海軍の船舶が、ちょうど数百キロの射程を持つミサイルを積んで、接近してきている。我が軍の船舶があなた側の港に接近しているのではなく、あなた側の船舶が我が国の領域にやって来ているのだ。さて、我が国の選択は?
我々は複雑な事態は好まない。誰とも口論するつもりはない。誰とも闘いたくはない。我々が望むのは、通常の協力関係と、我が国やその利害に対する尊厳ある態度だ。望みが多すぎるとでもいうのか?
あなたはG8に言及しているが、現在の形では、G8はすでに十分な影響力を持たない。中国やインドを招待せず、その両国に相談もせず、影響も及ばずして、世界経済の発展は不可能だろう。
あるいは、対ドラッグ戦争はどうだろう?伝染病対策は?対テロ戦争、核不拡散活動はどうか?いいかね、もしどこかの国がロシアの参加なしにそれらをやろうとしたら、いったいどれくらい効果的だというのかね?
そういう考え方はすべきではないし、誰かを脅迫しようとするのは無意味だ。我々は何一つ恐れていない。必要なのは、互いの利害を満たすような正常な関係の発展を鑑みた、現状に対する現実的な分析なのだ。」
マシュー・チャンス:
「あなたの言うような協力関係における問題とは合衆国とロシア両国での問題ですが、特に物議を醸しているものにイランの核開発をめぐる課題があります。
もしも外交圧力によりロシアと西側諸国の関係がこじれた場合、国連での合衆国の取り組みに対する協力を撤回するとお考えなのですか?」
ウラジミル・プーチン:
「ロシアはこれまであらゆる問題に関して同盟諸国と首尾一貫して誠実に取り組んできた。私の言ったような問題や、あなたの言うような問題に関してもだ。我々がそうしたのは誰かに頼まれたからではなく、諸外国の前で格好をつけたかったわけでもない。我々がそうするのは、一貫して国益に沿っているからであり、当該地域についても、我が国の利害とヨーロッパ諸国、さらに合衆国の利害は一致している。もしも誰かがこれら地域の問題についてロシアと話し合うつもりがなく、ロシアの協力を必要としなくなるのであれば、どうぞご自分で解決してくれたまえ。」
マシュー・チャンス:
「エネルギー供給問題はどうするのですか?特にヨーロッパ諸国が、ロシアの天然ガスと石油への依存を強めているのは明らかです。ロシアが、そうしたヨーロッパ諸国へのエネルギー供給を圧力手段として用いることで、外交上の緊張がますます高まってきたのでは?」
ウラジミル・プーチン:
「我が国はそんなことをしていない。最初の天然ガスパイプラインの建設が始まったのは1960年代で、冷戦の真っ最中だったが、その頃からずっと、60年代から現在に至るまで、政治状況がどうであれ、一貫して確実にロシアは契約上の義務を履行してきた。
我々は決して経済関係を政治化しないし、アメリカ合衆国の首脳の姿勢には驚いている。彼らはヨーロッパ各地の首都に出かけていって、ロシア製品、たとえば天然ガス等を買わないように各国を説得している。経済領域まで政治化しようという、まったくもって驚くべき行動だ。実際、全くもって悪質といえる。
ヨーロッパ諸国が我が国のエネルギー供給に依存しているのは事実だが、我々だってガスを買う相手に依存している。持ちつ持たれつの関係なのだよ。それがまさしく安全保障というものなのだ。
経済の話が出たついでに、近い将来下される決定についての話もしよう。最初に言っておくが、それは紛争とはなんの関連もないことで、アブハジアや南オセチアの情勢にも関係ない。純粋に経済的事情によるものだ。なんのことか説明しよう。
ここしばらく、我々はアメリカ合衆国も含めて、様々な国々の様々な製品供給について話し合ってきている。もちろん、例によって、農産物に関する議論は非常に激しいものだ。
7月と8月に、我が国の衛生管理部が、アメリカ国内でロシア市場へ鶏肉を輸出している養鶏場の検査を行った。抜き打ち検査だったが、検査対象のうち19カ所で、2007年以来ロシア当局者が懸念してきた課題が無視されていたとわかった。これら養鶏場はロシアへの鶏肉供給業者リストから排除されるだろう。
29カ所の養鶏場は、近い将来、我が国の専門家が許容できないと判定した状況を改善すべきという警告を受けた。我々はこれらの問題が早期に解決され、米国側の工場が引き続きロシア市場に製品を供給できることを期待する。
そうした情報は、ロシア農務省から私の下へ報告があったばかりの出来事だ。
もう一度言わせてもらうが、こうした問題をひとまとめにはしたくない。紛争、政治、経済、食肉、これらはそれぞれ独自の局面があるし、無関係だ。」
マシュー・チャンス:
「プーチン首相殿、そうした話は、アメリカ合衆国側では、経済制裁と同等のものと受け取られかねません。ロシアへ農産物を輸出している工場19カ所で欠陥があるとおっしゃるのですか?」
ウラジミル・プーチン:
「まあ、私は農業の専門家ではない。今朝、ロシア農務大臣がそういう説明を私にしたんだ。
すでに言うとおりだが、もう一度繰り返す。今年7月と8月、ロシア市場に鶏肉を輸出しているアメリカ国内養鶏場に抜き打ち検査が実施された。その結果、2007年初旬にロシア側当局者が懸念していた問題が解決されておらず、以前の検査で指摘された欠陥についてなにひとつ改善されていない事実が判明した。それにより、ロシア農務大臣は当該工場を取引先リストから排除する決定をした。
それ以外の29カ所の養鶏場についても、問題が見つかっている。それら問題は完全に書面化されており、当初の契約どおりそれら工場がロシアへ製品の輸出を継続するために求められる改善事項についての指導内容も含まれている。我々は検査上指摘のあった問題が早急に改善されることを期待している。
検査でわかったのは、アメリカ国内工場の製品には、ロシアにおいて規制の対象となる物質が過剰に含まれていた事実だ。許容量を超える抗生物質と、ヒ素のような物質まで含まれていたのだ。私は関知しないが、農業専門家にとって懸念すべき事態なのだ。過去にもそうした事態への対策は何回か実施された。まだ壊滅的な事態にはなっていない。この問題には双方が共に取り組むべきなのだ。
さらに、ロシア農務大臣が私に電話した際、こう言った:"正直言って、どうすべきかわかりません。経済制裁のようにうけとられるかもしれませんが、決定しなければならないのです。もちろん、一時休止でもよろしいですが。”
我が国には独自の基準がある。ロシア市場に製品を輸出したいのであれば、基準には従ってもらう。皆わかっているはずだ。2007年にすでに話し合っているのだから。」
マシュー・チャンス:
「合衆国側はやりたがらないでしょう。」
ウラジミル・プーチン:
「我々の側だって、そういうことはやりたくない。彼らは我が国の農務省と緊密に協力する必要がある。以前にもそうしたことがあったのだ。
我が国が輸入を一旦停止し、再開したことがある。合衆国相手だけではない。ブラジルでもそういうことがあった。」
マシュー・チャンス:
「しめくくりましょうか・・・」
ウラジミル・プーチン:
「(インタビューを)まだ続けていいよ。私は急いでいない。」
マシュー・チャンス:
「プーチン首相殿、誰よりもまずあなたには、国際社会におけるロシアの威信を取り戻した功績があるでしょう。ソ連邦崩壊後、90年代の混乱を経験した後で、グルジアを巡る一件で、あるいは合衆国からの鶏肉輸入禁止の件で、そうした国際社会の名声を失ってしまう懸念はありませんか?」
ウラジミル・プーチン:
「まあ、すでに話したように、米国からの鶏肉輸入を全面的に禁止するわけではない。我が国の懸念に応えない一部の工場だけを禁輸するだけだ。我々は国内市場と消費者を保護しなければならないのだ。他のどの国でも、アメリカ合衆国を含め、そうしているのだから。
ロシアの名声については、これまでに起きている事態については気に入らないが、そもそも我が国が挑発したわけではない。名声といえば、一部の国々の名声が近年ひどく損なわれているのは事実だ。実際、近年では、アメリカの同盟国が、国際社会の法による統治ではなく、軍事力による統治を助長させてきている。コソボの件で我が国は空爆を制止しようとしたが、聞き入れる国はなかった。あのとき我が国は、だめだ、待てと言った。コーカサス地域で、我が国は窮地に立たされている。コーカサス地域の小国家に、なんと言えばいい?コソボは独立を果たしたのに、なぜここでは独立できない?我が国を馬鹿げた立場に立たせたのはあなた方だ。あの当時、国際法について言及する国はなかった。ロシアだけが国際法に訴えていた。ところが今、皆が国際法を思い出したというわけだ。どういうわけか、今では皆が国際法について話し始めている。
パンドラの箱を開けたのは誰だ?我々の側か?いいや、我々のせいではない。我々はそういう決定はしなかった。我が国の政策ではなかったからだ。
国際法では両方とも規定されている。領土保全の原則と、自決権だ。必要なのは、現場の基準に則した協定を締結するだけのことだ。今回の件では、最終的にそのようになると思っている。
起きつつある一連の出来事に対する一般大衆の認識については、もちろんこれは単に政治家たちだけに依存しているのではなく、巧妙に仕組まれたメディアと、それが世論に及ぼす影響力にかかっている。もちろん、アメリカ同盟諸国は、我が国よりもはるかにそれが得意なのだ。我が国も学ばねばならない。しかし、それは常に正確といえるだろうか?民主的といえるのか?そうした情報は常に公正で客観的だろうか?
思い出してみると、たとえば、私の理解する限りでは、合衆国在住の12歳の少女と彼女の叔母が、南オセチア自治州で発生した事態を目撃した件を話したインタビューの件がある。主要ニュースメディアのひとつであるフォックスニュースのインタビュアーは、少女の話の邪魔ばかりしていた。邪魔ばかりだ。少女の言うことが気にいらなくなるとすぐに、話を遮りだして、咳払いをしたり、のどを鳴らしたり、金切り声を上げたりした。インタビュアーに残された方法といえば、汚れたパンツを見せるくらいあからさまなやり方で話を中断させることだった。さすがにそこまではやらなかったが、比喩的に言えば、ほとんどそんな状態だった。あれが正直で客観的な報道の仕方かね?あれがアメリカ国内で国民に情報を伝える方法なのか?あれは偽情報ではないか。(訳注3)
我々は平穏な同意の下に暮らしたい。正常な通商関係を構築したい。あらゆる分野で協力したい。国際的安全保障分野でも、軍備縮小分野でも、テロ戦争にドラッグ戦争、イランの核問題、少々不安な傾向を見せる北朝鮮問題でも。我が国はそれらすべてについて用意があるが、正直かつ公明正大に、自国本意でなくパートナーシップの下に活動したいと思っている。
誰かを敵の立場に置くことは間違いだ。その敵によって自分の国民を脅したり、それを基に他国と同盟を組もうとするのもよくない。必要なのは公明正大に、正直に、問題解決を図ることだ。我が国はそれを望み、そうする用意がある。」
マシュー・チャンス:
「アメリカ合衆国が戦争を誘発させたという主張に戻りましょう。米国内の外交官たちは、ロシア側がアブハジアと南オセチアの分離主義者に軍備を提供し、領土内の軍隊を増派することで戦争を誘発し、分離主義者らの制度を承認することで基本的にゴーサインを出し、事実上行動させることになりました。紛争の原因を作ったのはロシア側なのでは?」
ウラジミル・プーチン:
「その質問に答えるのは簡単だ。1990年代、アブハジアと南オセチアの自治権をグルジア側が剥奪すると決定したことから紛争は始まっている。1990年と91年、グルジア指導部はアブハジアと南オセチアがソ連時代に謳歌した自治権を剥奪し、その決定直後から民族闘争と武力による敵対関係が始まった。その頃、ロシアは国際協定に調印しており、我が国は国際規則に準じていた。アブハジアと南オセチアには、協定で規定された治安部隊だけを駐留させて、制限を超えることもなかった。
あちら側は・・・グルジア側のことを言っているのだが、アメリカ合衆国の支援の下に、もっとも厚かましい形で協定の全てに違反したのだ。
内務省部隊という口実により、グルジア軍は秘密裏に紛争地帯へ兵士や正規軍、特殊部隊に重火器を送り込んだ。実際、彼らは南オセチア首都ツヒンバリを重火器と戦車で包囲していた。グルジア軍は我が国の治安部隊を戦車で包囲し、狙いを定めて攻撃してきたのだ。
我が軍に最初の犠牲者が出て、グルジア軍側の犠牲者が相当数出た後で、相手側が10人の戦死者を出し、我が国の治安部隊の15人から20人が殺害されて、市民に多数の死者が出てから、治安部隊と罪もない市民を守るために、メドベージェフ大統領が軍事部隊派遣を決定すると発表したのだ。
さらに、我が軍がツヒンバリに向かう途中、グルジア軍が密かに準備した要塞地帯を横切った。事実上、戦車と重火器が現地に投入されており、移動途中の我が軍兵士は砲撃を受けた。
これら全ては、以前の国際協定に違反する行為だ。
もちろん、米側同盟諸国がこれらの事実に気づいていないとも考えられるが、その可能性は非常に低いだろう。
完全に中立的な立場にある人物として、前グルジア外相ズラビシヴィリ氏・・・フランス国民でパリ在住とのことだが、彼女が公的に発言され報道もされているように、紛争地には大勢の米国人アドバイザーがいたと言っている。もちろん、米側は全部知っているはずだ。
戦闘地域に米国市民が居るという我々側の推定・・・繰り返すが、さらなる情報確認が必要だろうが・・・それが確認された場合、疑いは全くもって正当といえよう。
ロシアに対してそのような政策を推し進める者は、何を考えているのだ?我々の死だけを望むのか?」
マシュー・チャンス:
「ありがとうございました。」
ウラジミル・プーチン:
「どうもありがとう。」
____________________________________
訳注1:ロシアとグルジアの歴史的経緯についてはアルジャジーラのサイトにも掲載されている。
訳注2:今回の南オセチア自治州をめぐる紛争の経緯については英チャンネル4サイトがよくまとまっている。
訳注3:フォックスニュースの当該映像へのリンク。プーチン首相の表現はかなり大げさだと思うが、確かにインタビューされた少女と叔母の話は遮られている。しかし、インタビューされた二人の主張は真実だとしても、メディアへの登場の仕方、及び言葉の選び方をみると、二人の背後にロシア政府側が関与しているのではとの疑念も残る。なお、南オセチアに滞在していたアメリカ市民のインタビュー映像は他にもあり、やはりブッシュ政権とサーカシビリ大統領を批判している。
ユーラシアの地政學
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/508.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 02:53:10: Gsx84HOp6wiqQ
ユーラシアの地政學 ― ユーラシアの現實
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/509.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 02:56:07: Gsx84HOp6wiqQ
ユーラシアの地政學 ― ユーラシアの課題
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/510.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 02:57:54: Gsx84HOp6wiqQ
ユーラシアの地政學 ― 「ユーロ・アトランテイツク」形成の條件
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/511.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 02:59:56: Gsx84HOp6wiqQ
ユーラシアの地政學 ― 露西亞の課題
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/512.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 03:01:36: Gsx84HOp6wiqQ
露西亞の課題
NATO/露西亞統合會議(JNRC)によつて公式化した新生露西亞とNATOおよびEUとの絆の形成は、延び延びに成つてゐる對歐羅巴友好路線の採用と云ふ、露西亞のポスト帝國主義的決定を促す效果をもつかもしれない。露西亞がG7/G8の正式のメンバーとなつたいま、また、其の枠組み内で米國、露西亞、歐羅巴の主要國からなる特別安保委員會が組織される可能性を祕めた歐洲安保協力會議(OSCE)の政策決定メカニズムの高度化を、歐羅巴の攻治・軍事的協調をめぐる露西亞側の建設的なエンゲージメント(穩やかな關與)を促す方嚮で作用させなければならない。既に實施されてゐる歐米諸國による經濟支援、そしてとくにコミユニケーシヨン・ネツトワークを中心とするインフラ投資ともに、かうしたステツプが露西亞と歐羅巴の、親近感を大いに高めるだらう。
とは云へ、ユーラシアに於る露西亞の長期的な役割は、此の國が自らをどのやうに定義するかによつて左右されるだらう。歐羅巴と支那が地域的な影響力を強めてゐるとは云へ、露西亞は一〇もの時差をもつ世界最大の士地所有者であり、米國、支那、そして擴大歐羅巴でさへも、露西亞の前には影が薄い。(ソビエトの解體と新生諸國の獨立によつて)領土の一部を失つた事が、露西亞にとつての中核的な問題と云ふわけではない。寧ろ露西亞が正面から見据ゑるべきは、歐羅巴と支那が既に經濟的により力をつけ、社會的近代化と云ふ面でも支那にさへ遲れをとつてゐると云ふ事實である。
かうした状況下、露西亞は其の最優先課題を、自國の近代化に定めるべきで、グローバル・パワーとしての地位を取り戻さうとする不毛な試みに置いてはならない。此の國の規模と多樣性を考へた場合、政治システムの分權化と市場經濟システムこそが、露西亞民衆の潛在的創造力を引き出し、此の國の厖大な天然資源をうまく活用する方嚮に導ける可能性が高い。
事實、歐羅巴・露西亞、シベリア共和國、そして極東露西亞共和國によつて構成される緩やかな共和國聯合としての露西亞のはうが、近隣諸國との緊密な經濟關係を築きやすい筈だ。其の場合、此れらの共和國は、數世紀に及ぶモスクワ管理の官僚支配のくびきから解き放たれ、領土内での創造的潛在力をうまく引き出せるやうに成る筈だ。更に、露西亞が分權化されれば、其の行動が帝國主義的動員によつてつき動かされる危險も低下する。
新生ポスト・ソビエト諸國が活力を保ち安定を維持すれば、露西亞が其の帝國的過去と訣別する可能性は更に高まる。彼らが活力をもつてゐれば、殘存する帝國主義への誘惑に露西亞がとらはれる危險もやわらぐからだ。したがつて、新生諸國への政治・經濟支援は、露西亞を全ユーラシア的協調システムに組み込んでいくと云ふ大戰略の一部でなければならない。アゼルバイジヤンやウズベキスタンのやうな戰略的に鍵を握る諸國への支援同樣に、此の政策に於ては、ウクライナが主權國家として存續する事がきはめて重要に成つてくる。
中央亞細亞へのアクセスをしだいに確保しつつある大規模な國際資本は、新生諸國の獨立國家としての基盤を強化してゐるだけでなく、ポスト帝國主義時代の民主的露西亞にも恩恵を與へてゐる。此の地域の資源が開發されてゆけば、さらなる繁榮が齎されるだけでなく、人々の安心感・安定感を大いに高め、バルカン的な紛爭發生の危險を低下させるだらう。
更に、此れらの地域の發展は、經濟的にまだまだの状態にある隣接する露西亞聯邦の諸洲を刺戟すると思はれる。此の地域の新リーダーたちが、露西亞との緊密な經濟關係をもつことの政治的歸結に懸念を感じる事もしだいになくなつていくだらう。さうなれば,非帝國的露西亞が、たとへ(強制的な命令を下す)帝國的な支配者がゐなくても、此の地域の主要な經濟パートナーとして受け入れられていく可能性も十分出て來るだらう。
ユーラシアの地政學 ― ユーラシア南部安定の要
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/513.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 03:03:21: Gsx84HOp6wiqQ
ユーラシア南部安定の要
コーカサス、中央亞細亞の安定を促進する際には、米國はトルコを疎外しないやうに十分に注意しつつ、一方で米國とイランの關係改善が可能かどうかも探るべきである。若しトルコが歐羅巴から見捨てられたと感じれば、此の國はよりイスラム色を強め、當然、中央亞細亞を世界のコミユニテイに取り込まうとするわれわれの努力と共同歩調をとる可能性も低下する。米國は歐羅巴への影響力を行使して、最終的にはトルコのEU加盟を認めるやうに働きかけるべきだし、トルコの國内政治がイスラムの方嚮へと劇的に急旋囘しない事が前提ではあるが、トルコを歐羅巴諸國として扱ふことの利點を明確に示すべきである。カスピ海地域や中央亞細亞をめぐつてアンカラ政府と定期的に協議する場をもてば、自分たちが米國との戰略的同盟關係にあると云ふ意識をトルコ側に與へる事も出來るだらう。更に米國は、アゼルバイジヤンのバクーから、地中海に接するトルコの沿岸のセイハンまでパイプラインを引くことによつて、此の地域をカスピ海のエネルギー備蓄・搬出の據點にし度いと望むトルコの意嚮を支持すべきである。
一方、イランとの敵對關係を永續化させる事は、米國にとつても利益ではない。最終的な和解は、イランをとりまく危險に滿ちた地域的環境を安定させる事が雙方にとつて戰略利益である事を認識したものでなければならない。頑迷でかつ宗教色が強いとしても、狂信的で叛歐米主義でないイランでさへあれば、其れだけでも米國の利益である。ユーラシアに於る米國の長期的な利益は、トルコとイランの經濟的協調、とくにアゼルバイジヤンからトルクメニスタンに至るパイプライン建設に對する米國の叛對路線を撤囘する事によつて、うまく確保出來るだらう。實際、さうした建設プロジエクトへの金融面での參加は、米國にとつて經濟的利益と成る筈だ。 .
(此處で其の東側の印度亞大陸に目を轉じてみよう。)印度はいまのところ受け身のプレイヤーだとは云へ、ユーラシアに於る重要な役割を擔つてゐる。蘇聯からの政治的支援がなくなつた今、印度は地政學的に支那・パキスタンとの聯携によつて封じ込められてゐる。其れだけに、印度の民主主義が今後存續していくこと自體が重要なのである。と云ふのも、印度の民主主義其のものが、如何なるアカデミツクな議論の積み重ねにもまして、人權と民主主義は歐米的な思想だと云ふ排他的な意見に對する叛論に成つてゐるからである。
印度の存在は、シンガポールから支那に至るまでの諸國の論客が喧傳する非民主的な「亞細亞的價値」と云ふものが、たんに叛民主的なだけで、必ずしも亞細亞的ではない事を立證してゐる。したがつて印度(の民主主義)が今後挫折すれば、亞細亞に於る民主主義の將來にとつても痛手と成り、とくに支那の臺頭を考へた場合、亞細亞のパワー・バランスに寄與出來る(民主)國家が消失する事を意味する。米國と印度の防衞コミユニテイ間の絆の促進は云ふまでもなく、地域的安定に關聯する話し合ひにも組み込んで關與させていく必要がある。
ユーラシアの地政學 ― 支那の役割
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/514.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 03:05:23: Gsx84HOp6wiqQ
支那の役割
たとへば、支那のエネルギー需要の高まりは、石油産出
地域への自由なアクセス、同地域の政治的安定確保とい
う點で支那と米國が利益を共有する事を意味する
米支間の戰略的相互理解を深め、新たに姿を現はしつつある日本の役割をより明確に定義しないかぎり、ユーラシアに於る安定した力の均衡は期待すべくもない。だが、此のことは米國に二つのジレンマを突きつけてゐる。支配的なカをもつ地域パワーとしての支那を如何に現實的に定義づけ、米國にとつて受け入れ可能な範圍を見極めるとともに、實質的に米國の保護國である日本側の不安を如何に管理するか、と云ふ問題である。
政策は注意深い戰略的計算を基盤とすべきだが、臺頭する支那パワーと日本經濟の影響力の増大への過大な懸念を愼めば、さうした政策に更に現實主義を吹き込める。そして其の目的は、支那のパワーを建設的な地域的協調枠組みのなかに收め、日本の活力をより廣汎な國際的パートナーシツプの方嚮に嚮かはせる事でなければならない。
米國と和解する事が支那の利益に成る事を認識させるための第一ステツプは、北京政府と踏み込んだ戰略的對話を行なふことである。此の對話は、北東亞細亞および中央亞細亞をめぐつて米支が共有する懸念を叛映するものでなけれぱならない。また、「一つの支那政策」へのコミツトメントにまつはる暖味さをワシントンが取り除くことは當然の行爲であり、とくに支那が香港を完全に同化した後に、臺灣が問題の種と成らないやう配慮する必要がある。同樣に、大支那でも政治面での多樣性を擁護出來る事を示すのは、支那にとつても利益と成るだらう。
状況を前進させるには、米支の戰略的對話を持續させ、かつ其の内容が眞劍なものでなければならない。かうしたコミユニケーシヨンを通じて、臺灣や人權問題のやうな對立含みの懸案でさへも、相手を説得する方嚮で對處出來るやうに成るだらう。支那人に對して、彼らの國内自由化が單なる國内問題ではないと明確に語りかける必要がある。と云ふのも、臺灣を平和的に誘ひ出せるのは、民主化をめざし、繁榮する支那だけだからだ。強制的な統合の試みは米支關係を惡化させ、海外からの投資を呼び込む支那の魅力を損なふことに成る。さうなれば、地域的な優位やグローバルな地位を望む支那の立場は大きく損なはれるだらう。支那は地域的に支配的な影響力をもつ國家に成りつつあるが、當面の間、グローバル國家に成る事はないだらう。支那が次なるグローバル・パワーに成るのではないかと云ふ一般認識は、支那の外ではパラノイア的な反應をよび、一方支那内部では誇大妄想的病理を生み出してゐる。だが實際には、支那が此の先二〇年間、爆發的な成長を維持出來るかどうかは、まつ度く先の讀めない状態にある。事實、現在のぺースでの成長を今後も長期的に持續するには、國家のリーダーシツプ、政治的平穩、社會的規律、高い貯蓄率、大規模な外資の流入、地域的な安定のすべてがうまく推移する必要があるが、かうした要因のすべてを長期的に持續出來る可能性は低い。
此れは大きな假説だが、たとへ政治的混亂を囘避し、今後四半世紀にわたつて經濟成長を持續できたとしても、支那は依然として相對的には貧しい國のままだらう。GDPが現在の三倍に成つても一人當たり所得でみれば、支那は依然他の多くの諸國に遲れをとつてゐるだらうし、人口の大半は貧しいままだらう。また、消費財は云ふまでもなく、電話、車、コンピユータなどへの支那市民のアクセスは、低い儘にとどまつてゐると考へられる。
とは云へ支那の指導者たちは、經濟成長によつてGDPの可也の部分を、戰略核兵器の増強を含む軍事力の近代化のために配分出來るやうに成るため、今後二〇年のうちに支那は、軍事的なグローバル・パワーとしての資質を備へるやうに成つてゐるかもしれない。然し、此の軍事面での努力が行きすぎたものと成れば、軍擴競爭のつけがソビエト經濟に重くのしかかつたやうに、支那の長期的な經濟成長にも惡影響を與へるかもしれない。また、支那が大規模な軍擴路線を採用すれば、其れに對抗しやうとする日本側の反應を招くだらう。いづれにせよ、核戰力を別とすれば、支那が自らの地域を越えて其の軍事的影響力を行使する能力をもつことは當面ありえないだらう。
とは云へ、大支那が地域的に支配的なパワーと成りつつある事は、此れとは別問題である。事實上の支那の地域的勢力圈が、今後ユーラシア秩序の一部を擔ふやうに成る可能性は高い。だがかうした勢力圈を、かつてのソビエトにとつての東歐圈のやうな、排他的な政治的支配地域と混同してはならない。其れは、より弱體な國家が、支那と云ふ地域的に支配的な國家の利益、見解、豫想される反應をめぐつて特別の配慮と敬意を拂ふやうな地域と成るだらう。瑞的に云へば、支那の勢力圈とは、其の地域内の諸政府がなにかを考へる際に、眞つ先に「此れを支那政府はどうに考へてゐるのだらうか」と自問する地域と定義出來るかもしれない。
臺灣や香港は云ふまでもなく、シンガポール、バンコク、クアラルンプール、マニラ、ジヤカルタの財力に富む華僑たちは、大支那を政治的に支持するだらう。『亞洲週間』によれば、華僑が東南亞細亞で所有する企業の上位五〇〇社を合はせた資産は五四〇〇億ドルにも達し、既に東南亞細亞諸國は、支那の政治的敏感さや經濟利益に配慮したはうが無難だと考へはじめてゐる。また支那が、眞の政治的・經濟的パワーに成れば、極東露西亞地域にももつとあからさまに影響力を行使するとともに、朝鮮半島統一の後見人の役割を擔ふことに成ると思はれる。
米國との堅實な戰略關係がなければ、支那が地域的優位
を手にするのに必要な厖大な外資を呼び込み續けるのは
困難に成る
米國にとつて、安定した多元的なユーラシアは利益であるが、大支那の地政學的影響力が此の利益と必ずしも相客れないわけではない。例へば、支那の中央亞細亞への關心の高まりは、此の地域をモスクワの管理のもとに政治的に再統合する露西亞の能力を制約する事に成る。此の關聯およびペルシヤ灣の絡みからみて、支那のエネルギー需要の高まりは、石油産出地域への自由なアクセス、同地域の政治的安定確保と云ふ點で支那と米國が利益を共有する事を意味する。同樣に、支那によるパキスタン支援は、此の國を自國に從屬させ度いと願ふ印度の野心を牽制するとともに、アフガニスタン、中央亞細亞に關して露西亞と協調し度いと望む印度の立場を相殺する事に成る。また、東シベリア開發への日支兩國の參加は、地域的安定を更に強化するだらう。
重要なポイントは、米國と支那がともにユーラシアでお亙いを必要としてゐる事だ。大支那は米國を、政治的・歴史的理由から、ごく自然に同盟國と見なすだらう。日本や露西亞とは違つて、米國は支那に對する領土的な野心を抱いた事はないし、英吉利と比べて米國は、もつと支那を辱めたはけでもない。更に、米國との堅實な戰略關係がなければ、地域的優位を手にするのに必要な厖大な外資を呼び込みつづけるのは困難な筈である。
同樣に、米國のユーラシア關與の東側の基盤としての米支の戰略的和解がなければ、米國は亞細亞大陸での戰略地政學をもてなくなり、さうなれば、ユーラシアの戰略地政學も成立しえない。米國にとつて、より廣汎な國際協調枠組みの一部をなす地域パワーとしての支那が出現すれば、ユーラシアの安定確保と云ふ觀點からみて、歐羅巴同樣の價値をもつ國家と成り、日本より更に重要な戰略的資産と成りうる。此の事實を認識して、また、最近露西亞の參加を求める動きがとられた事から考へあわせても、G7の年次サミツトへの支那の參加を求める事も可能だらう。
ユーラシアの地政學 ― 日本がグローバル・パワーに成るには
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/515.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 03:07:13: Gsx84HOp6wiqQ
ユーラシアの地政學 ― 全ユーラシア的安全保障システム
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/516.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 11 月 30 日 03:08:54: Gsx84HOp6wiqQ
ロストワールド Season2.3: ロシアは軍隊に米国との戦いに備えるよう命令します
http://higasinoko-tan2.seesaa.net/article/152665512.html
2010年6月7日
Russia Orders Troops To Prepare For War With US
ロシアは軍隊に米国との戦いに備えるよう命令します
by:ソルチャ・ファール(Sorcha Faal, and as reported to her Western Subscribers)
今日クレムリンを循環しているレポートでは、プーチン首相がロシア軍隊にセルゲイ・イワノフ副首相が『国際的な平和と安全に対する最も大きな脅威』であると警告するアフガニスタンのアメリカ軍隊と、米国によって支持される、アフガニスタンで繁栄する麻薬取引と米国をバックアップするNATOと対決する準備をするよう命令したとしています。
アフガニスタン戦争に関して米国民に報告されないことは、それがアフガニスタンの人々がテロリストから保護されていることとは全く無関係であるということです。しかし、確かに、2001年までに、タリバンが脱落して実質的にそうしたことは、この地域(全世界の合計の90%)で生産されるヘロインによって、欧米のトップ情報部(主にCIA)のために得られた何億ものドルを含みます。
2001年10月のアフガニスタンの米国侵入の直後に、中央情報局(CIA)は、彼らの主なアフガニスタンの情報部員(ハミド・カルザイ)の1人を大統領(CIAはそれから彼の兄弟アーメド・ワリ・カルザイを力に入れます)として就任させました。そして、CIAはそれ以来ヘロイン生産を現代社会のレベルから見えなくして、何万人ものロシア市民の死亡に至るまで隠密に増大させました。
『ビクトル・イヴァノフ:ロシア連邦薬物統制サービス(ロシア国家ドラッグ執行機関)長官』はそれが正当だと5月の議会で話しました、『アフガニスタンからのアヘンの流出を第2次アヘン戦争と言ってください。』、イヴァノフは英国と中国の間での19世紀の戦争に言及していました。それは、英領インドから中国までアヘンの輸出によって火花を散らしました。
イヴァノフは、一人でありません。
『私は、あなたが言う、我々が多くの麻薬を受けるように、アメリカ人が特別な状況をアフガニスタンに計画したと言ったロシアでもっともな政治家と呼ぶことができます、そして、これが彼らの仕事の本当の狙いです』、と、アンドレイ・クリモフ(ロシア下院の外交問題委員会の教頭)は言いました。『私はこれが真実であると確信しません、しかし、この事実を誰が知っていますか?』
確かに、それが真実であるということを知っていた1人の人物は、ドイツのホースト・ケーラー大統領でした。全くテロリズムとは無関係だったので、それを西欧として空いているトレード・ルート(商通路)を確保してやっていて、先月アフガニスタンから帰った誰を?ドイツの経済利益の防衛を戦争と関連づけましたか?彼の『率直さ』により、ケーラー大統領は、すでに虐待を受けたメルケル首相により、さらにより大きな政治的混乱に陥れられて辞任することを強制されました。
CIAが世界最大の麻薬密売人であることをよく知っておくことで最も強烈な衝撃を受けることは、それがもう秘密にさえしないで、米国新大統領(バラク・オバマ)によって受け入れられたということです。彼自身の市民が貧困へとより深い溝へ飛び込む間、米大統領はアフガニスタンでCIAのために新たな1億ドルの本部ベースを造るだけでなく、75カ国以上の異なる国に米国特殊部隊チームを送るための資金を供給するために、アフガニスタンのヘロイン取引を通して荒稼ぎした何億ものドルを使いました。
しかし...このメモで重要なのはその『オバマ』です。ほぼ、オバマの前任者の米国大統領全員が同様に始めて、数10億ドルの利益をこれから得るための戦争を起して維持することに関係していたので、決して麻薬取引を受け入れた最初のアメリカン・プレジデントでないことが、米国社会の主に貧しい者及び、有色人種で最も弱い人々を捕食している犯罪で、最も卑劣な行為です。
米国民にこの犯罪の真実を知らせようとしているわずかなリポーター達にとって、とても困難で残忍なレッスンを『故ゲイリー・ウェッブ』がブラックリストに載ることから学びました。そして、ウェッブがCIAの麻薬取引関与を暴露した後に、おなじみの米国のスパイによって自殺したことは、この怪物が身を守るためなら何でも犯すことの恐ろしい例と、怪物が選んだ誰でもを毒殺する創造を絶する権利を提示しているということです。
このメモで興味深いことは、アントニオ・マリア・コスタ( 国連薬物犯罪事務所 事務局長 兼 国連ウィーン事務局長)によれば、一部の銀行が昨年崩壊に瀕していて、利用できる『唯一の流動性の投資資金』が組織犯罪の収入であったという証拠がわかったと言ったことです。アントニオは、ドラック利益の大多数の3520億ドルが、その結果経済システムに吸収されたと言いました。
『投獄推移データグラフ』
米国民は依然として、彼らのいわゆるリーダー達によって行われている犯罪を無視するけれども、特に彼らの回りのすべての『freedoms(自由)』が彼らからはぎとられ、厳罰を伴う圧政社会を設けると同時に、法律で大量の投獄のために使うドラッグとアルコールの使用を照らし合わせて見るとき、彼ら自身の歴史からレッスンを学び、彼ら自身に効果がなくてはいけません。
そして、人生(暮らし・生命)を得ることができなかったそれらアメリカ人のための思考で、何よりも更に悪いことに、これを見ればあなた達は、なお一層誤解することはできません!
ちょうどこの週に、オバマ連邦取引委員会(FTC)は、政府自身の手によって提供された『事実』を使わない限り、ニュースとして起こる何でもを報道しているか、記事にする誰でも(記者・キャスター・ジャーナリスト・ブロガー)を非合法化する『proprietary facts』の原則を要求とした『ジャーナリズムの徹底的な作り直しをサポートする潜在的政策推薦』の『スタッフ・ディスカッション法案』と呼ばれるものをリリースしました。(いわゆる邪魔なものを排除して政府に都合の良いニュースのみを報道するための法案です。捕まればポアでしょうね。民主党も似たような法案を考えてますね。)
しかし、さらに加えて、このアメリカ人の歴史で、歴史上初めて米国国民総生産(GDP)が影を落とそうとしている米国の莫大な政府債務が示すように、世界で最悪の石油流出大災害に屈している米国の以前の極めて重大なメキシコ湾地域で、そして、米国のNASA科学者が現在『目ざめ』の太陽(ここ数年間は太陽フレアのレベルがいままで経験した事がないほど高くなるとの事:天変地異が頻発する)がいずれにしろすべてを破壊するかもしれないと警告しており、多分、彼らは本当の真実を話すことができなくて、米国民を子供たちをふるまうように扱われなければならないということでしょう。
「猶太人は被害妄想です。そして、同じ被害妄想の民族に露西亞人がゐる。私は彼らを恐れて坐す」
http://www.asyura2.com/08/bd52/msg/705.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 5 月 03 日 00:12:11: Gsx84HOp6wiqQ
猶太閥最強の隱し玉。ウラジミール・プーチン露西亞聯邦共和國大統領と云ふ視點
http://www.asyura2.com/0601/idletalk20/msg/404.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2006 年 10 月 12 日 20:32:47: Gsx84HOp6wiqQ
詰まり此の「ロシ」と云ふ記述を通じて何が言ひたかつたかと云ふと
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/673.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 1 月 08 日 22:32:31: xsXux3woMgsl6
「死海寫本が告げる人類最後の戰い」 キリスト教に隱された驚くべき祕密と其の役割 暗躍するフリーメーソンの眞の目的は何か?
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/160.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 30 日 01:07:08: xsXux3woMgsl6
露西亞を使つて破滅に導かんとする存在あり 其の名は欺くもの「アルコン」である
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/465.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 4 月 17 日 00:46:48: xsXux3woMgsl6
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/490.html
中国の安定が、アジア諸国の安定と一致しないことはどの国々も良くわかっていること。
妄想も極まれりですなあ。
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/490.html#c6
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