164. 豊岳正彦[-5175] lkyKeJCzlUY 2020年10月01日 16:34:27 : 94hwD4m7yY : djJHTHh0dWdoeE0=[-145]
小学生でも判るように平易な口語体で訳してくれてるんだがね。
「仏教伝道協会」とは・・・ (豊岳正彦)
2017-06-23 22:31:23
仏心慈悲布施菩薩常民大和民族の先祖代々人主主義仏国土庶民社会
______________
「仏教伝道協会について」
仏教伝道協会のことを語るには、先ず一人の実業家沼田恵範氏(株式会社三豊製作所創立者)のことを語らなければならない。
彼は、今から四十余年前に現在の事業を始めたとき以来、事業の繁栄は天・地・人により、人間の完成は智慧と慈悲と勇気の三つが整ってのみできるものであるとして、技術の開発と心の開発をめざして会社を設立した。
世界の平和は、人間の完成によってのみ得られる。
人間の完成をめざす宗教に、仏教がある。
彼は四十余年にわたる会社経営のかたわら、仏教伝道のために仏教音楽の普及と近代化を志し、仏教聖画や仏教聖典の普及に努めてきたが、一九六五年一二月にこれら一切の仏教伝道事業を組織化し、これを世界平和の一助とするために私財を寄進した。
かくて仏教伝道協会は、仏教伝道の公の機関として発足した。
仏陀の教えを遍(あまね)く一切に及ぼして、すべての同胞*と共にこの大智と大悲の光に浴するにはどうしたらよいか。
仏教伝道協会は創設者の意志を引き継ぎ、この問題を永遠に問い続けてゆこうとするものである。
約言すれば、仏教普及のためのあらゆる努力が仏教伝道協会の事業のすべてである。
この聖典は日本の長い歴史をふり返ったとき、我々が仏教文化をその誇りとしながら、真に日本人の経典といえるものを持たなかったことを反省して生まれたものである。
したがってこの聖典は、だれでも読める、読んで心の糧となる、どんな人でも、その机上に置いて、また外出時に携え、生きた釈尊の大人格に触れることができるように作られている。
仏教伝道協会は、この聖典が一つでも多くの家庭に入り、一人でも多くの同胞の手に渡り、すべての人がひとしく教えの光に浴することのできる日のくることを願ってやまない。
合掌
_____________
以上、仏教聖典*より、いち仏教徒豊岳正彦が転記しました。
用語註___*同胞
同胞とは父母の細胞を同じくする生物種のことであり、ここではこの世のすべての人間を意味します。
同国人のことをしめす同朋ではありません。
用語註___*仏教聖典
www.bdk.or.jp/buy/bukkyoseiten.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて三宝帰依仏心仏法日本国憲法を奉ずる我が大和民族の国は、仏教伝道協会創始者沼田恵範師の「日本の長い歴史をふり返ったとき、我々が仏教文化をその誇りとしながら、」との言の如く、
大昔から天皇や将軍などの統治者ではなくて我々庶民がみな三宝に帰依する仏教徒であり、庶民が銘々その心を修める菩薩行に先祖代々努めて、地球上に唯一無二の良心の仏国土を、人類誕生以来の太古から営々と万古不易に親子相伝で伝えつづけて来た。
釈尊の教えは一切衆生悉有仏性であり、すべての人間が均しく成仏する機会が均等にあるというものである。
この教えすなわち達磨すなわち仏法は釈尊以前にも宇宙の存在とともに久遠に存在している。
すなわち日本という地球上の場所に釈尊以前から庶民和合社会を営んできた大和民族は、釈尊以前の悠久の太古から仏国土を築いてきた地球上唯一無二の至上なる庶民慈悲布施菩薩民族である。
釈尊自ら語り給うた経典の過去仏である大光王が治めた仏国土がムー大陸であり、後の大和の島国扶桑の蓬莱島大日本秋津島すなわち日本国である。
此の地は釈尊が語り給うた無量光仏すなわち阿弥陀如来の西方浄土がインドの西ペルシャの地であったのと反対方向の、インドの東方すなわち日本に医王浄土を開き給うた瑠璃光仏薬師如来のおわす仏国土蓮華国である。
我々大和民族庶民和合社会が地球上で唯一無二の繁栄を太古から続けている理由は釈尊の教えの言葉すなわち経典に記されている七不衰法を、我々庶民常民菩薩が親子相伝で代々守りつづけてきたからである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/137.html#c164