36. 中川隆[-13414] koaQ7Jey 2018年10月07日 07:25:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19060]
2018年10月07日
中国・韓国製リチウム電池に問題か EVの出火相次ぐ
写真はテスラS
画像引用:https://wired.jp/wp-content/uploads/2013/11/BYanNC1IEAAKEzD-660.jpg
中国韓国製のリチウム電池が次々に発火
ハイブリッドカーやEV・PHVにはリチウムイオン電池が搭載され、日中韓がシェアを競っている。
韓国の電池メーカーは伝統的に日本より安いが品質イマイチな商品を発売して市場を食ってきた。
中国メーカーは韓国よりさらに安いがさらに品質が劣る製品を出して市場を奪いました。
品質では日本、韓国、中国という順番が定着していて値段もそうなっているが、これがバッテリーで大問題を起こした。
韓国や中国のLIB(リチウムイオンバッテリー)は日本製より安くするためコストダウンを図り、信頼性は劣る。
カメラやテレビやスマホのような民生品では問題にならなかったが、2017年ごろサムスンスマホが相次いで発火したのを覚えているだろうか。
発火したバッテリーはサムスンとCATL(中国)製品で、今も時々煙が出るような報告がなされている。
中国製スマホも時々出火したり爆発しているが、日本製スマホはあまりそうした事は起きない。
自動車でもテスラや中国製EVは頻繁に出火しているが、日本製HVやPHEVでそうしたことは少ない。
台数から言えば日本製HVやPHV、EVは今まで1500万台以上販売されていて中国やテスラのEVより遥かに多い。
にも拘わらず出火事故がほとんどないのは国産リチウム電池と中韓電池の品質の差、自動車メーカーの基準の厳格さに違いがあると言われている。
例えば米テスラは今まで30万台ほどのEVを販売し、日産リーフの累計販売も同じ程度です。
なぜ日本製HV・EVは発火しないのか
だがテスラは今まで毎年数件、累計では数十件の出火事故を起こしているのにリーフは1回も出火していない。
テスラの電池はパナソニック製でリーフはAESC(NEC)でどちらも日本製で品質にはあまり差がないと考えられる。
にも拘わらずテスラだけ出火するのは、ようするにテスラは自動車開発で過酷なテストをあまり行っていない。
どこまで酷使すると発火するかのような限界テストを行わず、基準も甘いので発売してから出火している。
日産リーフは社内基準が厳しいうえに、限界テストを繰り返してから発売するので出火しない。
テスラは年数件の出火だったが中国では中国製EVによる「毎月数件」の出火が起きている。
中国企業ではCATLとBYDの2大電池企業が存在するが、韓国のLGやサムスン以上に低コスト重視で作られている。
製造基準や安全基準が非常に緩いので日本製より安価に作れ、スマホなどでシェアを拡大してきた。
スマホでは出火しても補償すれば済んだが、自動車や飛行機ではそうはいかない。
にも拘わらず世界の自動車メーカーは低価格な中国製や韓国製を好んで選び、今日も世界のどこかでEVが爆発している。
http://www.thutmosev.com/archives/77754059.html
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/182.html#c36