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青木吉太郎 kMKW2Itnkb6YWQ コメント履歴 No: 100029
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[ペンネーム登録待ち板6] 国政の私物化に、首相が、深く関与しているとなれば、問題の全容を、解明すべきなのだ !

国政の私物化に、首相が、深く関与している

   となれば、問題の全容を、解明すべきなのだ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   安倍首相と籠池氏の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/17より抜粋・転載)

1)安倍政権下、内外に重大問題が、山積する中で、国政の停滞が著しい !

内外に重大問題が、山積するなかで、国政の停滞が著しい。

国会で、森友事案が取り上げられたのは、昨年2月のことである。

爾来、1年2ヵ月の時間が経過しているが、問題は、収束するどころか、さらに拡大する様相を示している。このような問題で、貴重な国会審議時間が、占有されてしまうことは、主権者国民にとって、望ましいことでない。

このことから、森友問題を追及する側を、批判する声が聞かれるが、筋違いも甚だしい。

2)国政の私物化に、首相が、深く関与している

   となれば、問題の全容を、解明すべきなのだ !

国政が歪められている、しかも、その問題に、一国の首相が、深く関与しているとなれば、問題の全容を、解明しなければならないことは、当然のことである。

問題が収束せずに、1年2ヵ月もの間、取り沙汰されているのは、真相を明らかにする責務を負っている政府、政権の側が、問題を隠蔽する、公文書を改ざんする、説明責任を果たさない対応を続けているからである。

そもそも、この森友問題が、政権の進退を左右する問題にまで、拡大した主因は、安倍首相の国会答弁にある。昨年2月17日の衆院予算委員会で、安倍首相は「私や妻が関わっていたら、総理大臣も国会議員も辞める」と繰り返した。

3)この森友問題を、安倍内閣総辞職問題に、

    直結させた張本人が、安倍首相自身だ !

この森友問題を、安倍内閣総辞職問題に、直結させた張本人が、安倍首相自身であることを忘れることはできない。問題の解明が進むなかで明らかになったことは、安倍昭恵氏の深い関与である。

安倍首相が「私や妻が関わっていたら、総理大臣も国会議員も辞める」と国会答弁で繰り返した以上、安倍昭恵氏の関与の疑いが、濃厚になった以上、安倍昭恵氏による説明が、必要であることは、理の当然である。安倍昭恵氏に対して、いきなり証人喚問を行うのはどうかとの意見もある。

4)安倍昭恵氏の関与の疑いが、濃厚になった以上、

    証人喚問を行うべきは、当然だ !

しかし、籠池泰典氏に対して、「いきなり証人喚問というのはどうなのか」という意見があるなかで、籠池泰典氏の証人喚問を強く指揮したのは安倍首相自身である。

この経緯を踏まえれば、安倍昭恵氏の証人喚問を実施するべきだとの声に正当性があるということになる。籠池泰典氏夫妻は、安倍首相夫妻と昵懇(じっこん:親しくつきあう間柄)の関係にあった。

5)安倍首相夫人・昭恵氏は、森友学園による

    小学校新設を歓迎していた !

安倍昭恵氏は、森友学園が経営する塚本幼稚園の教育方針に感涙し、「ここで培った芯が、公立小学校に進学しては、なくなってしまう」と憂い、森友学園による小学校新設を歓迎していたのである。

ところが、森友学園が国有地を不正廉売された疑惑が浮上すると、安倍首相は手の平を返して、籠池泰典氏のことを「しつこい人」と言い始め、裁判で罪が確定していないにもかかわらず「詐欺を働くような人」と公然と言い放ち、籠池氏の不当な長期勾留を黙認しているのである。

補助金の不正受給は補助金適正化法に抵触する疑いがあるが、専門家である郷原信郎氏などは、基礎猶予処分か、罰金での略式起訴が妥当だと、指摘する事案で、8か月超の長期勾留が強行されている。

6)籠池氏夫妻を8ヶ月超、不正に勾留の人権侵害行為

    が、安倍内閣の指揮の下で行われている !

極めて深刻な人権侵害が、発生していると言えるが、その人権侵害行為は、安倍内閣の指揮の下で行われているものだと理解されている。

こうした経緯を踏まえると、安倍昭恵氏に対する証人喚問を実施することが必要不可欠であるとの見解には強い正当性があると言わざるを得ない。

安倍首相にとっても、疑いを晴らすには、安倍昭恵氏の証人喚問を受け入れるのがもっとも適正で、早道であると考えられるのである。各種世論調査も、主権者の大半が、安倍昭恵氏の証人喚問実施が、適正であると判断していることを示している。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 安倍首相の大坂出張後、森友・国有地激安売却等が急進展した !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/03/24より抜粋・転載)

◆安倍首相は、迫田理財局長、岡本官房長と面会後、大坂へ出張している !

2015年9月3日に、安倍首相は、迫田英典理財局長、岡本薫明官房長と面会している。

その翌日、安倍首相は、大阪に日帰り出張した。

夕刻には、大阪市北区の海鮮料理店「かき鉄」で会食している。

「かき鉄」の経営者は、故冬柴鉄三元国土交通相の次男である。

冬柴氏はりそな銀行高槻支店次長を務めたのち、冬柴パートナーズ株式会社を設立しているが、冬柴パートナーズ株式会社の業務内容にはコンサルティング、助成金申請援助を含まれている。

また、森友学園はりそな銀行と業務提携を行っていたことも判明している。

◆安倍首相の大坂出張後、森友・国有地激安売却等が急進展した !

9月4日には森友学園に関係する二つの重要事項が動いている。

ひとつは、国土交通省「平成27年度サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)の採択プロジェクトの決定について」で、森友学園の瑞穂の國記念小學院(=安倍晋三記念小学校)」の校舎及び体育館が選出され、6200万円の補助金交付が決定されたこと。

もうひとつは、森友学園の建設を請け負ったキアラ設計所長、中道組所長と近畿財務局の池田統括管理官・大阪航空局の高見調整係が近畿財務局の会議室で会合を持ったことである。

◆安倍首相の大坂出張後、妻が、名誉校長に就任し、

   森友学園の国有地問題が急進展した !

そして、9月5日に安倍昭恵氏が森友学園で3度目の講演を行い、新設小学校の名誉校長に就任した。ここから、森友学園の国有地問題が急進展を示す。

原動力になったのは、安倍昭恵氏の関与である。

安倍昭恵氏は、経産省からの職員である、谷査恵子氏に指示して、財務省と折衝させたと見られている。

U 安倍昭恵氏の秘書・谷査恵子氏の財務省への折衝により、

  国有地が、実質タダ同然の価格で、森友学園に払い下げられた !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/08/22より抜粋・転載)
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◆安倍昭恵氏の秘書・谷査恵子氏の財務省への折衝により、

  国有地が、実質タダ同然の価格で、森友学園に払い下げられた !

その結果として、時価が、10億円は下らないと見られる国有地が、実質タダ同然の価格で、森友学園に払い下げられた。森友疑惑の核心は、国有地の不正廉売・不正払い下げ疑惑である。

*補足説明:

森友学園に、豊中市の国有地8770平米は、鑑定評価額9億5600万円が、1億3400万円で払い下げられた。隣接する国有地9492平米は、2011年3月10日に、国から豊中市に14億2300万円(8770平米なら、13億1476万円)で売却された。地下3メートルまでの埋設物と土壌汚染については、国が、1億3176万円を支払って、処理済みなのである。

結果として、安倍首相の右翼仲間・森友学園は、13億3176万円の国有地を超激安224万円(1億3400万円―1億3176万円の補助金=224万円)で、取得した事になる。

◆財務省による、国有地激安売却は、刑法の

   「背任罪」に該当する、疑いが濃い行為だ !

財務省・官僚が、国有地を不正に低い価格で払い下げることは、財政法第9条に違反し、国に損失を与えるもので、刑法の「背任罪」に該当する疑いが濃い行為である。

この問題が森友疑惑の核心である。

国会で安倍昭恵氏の関与を追及されると、安倍首相は籠池泰典氏を悪人に仕立て上げる行動に突き進んだ。財務省等ならびに、首相官邸方面と接触していた、顧問弁護士の酒井康生氏から、小学校認可申請の取り下げをすれば、すべてを丸く収めるとの感触を得た、籠池泰典氏は、小学校設置認可申請を取り下げた。

V 右翼・日本会議国会議員懇談会の役員

(右翼政治家)

特別顧問:安倍晋三・麻生太郎、顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香

相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・よしただ)

会長:平沼赳夫、会長代行:中曽根弘文

☆安倍晋三氏、麻生太郎氏、稲田朋美氏、平沼赳夫氏に共通するのは、右翼・日本会議の国会議員懇談会役員であること。

籠池理事長は、右翼・日本会議大阪の運営委員を務めているという。

籠池理事長:「日本会議の教育理念は私が実践していたのと同じだが、こちらが先にやっていた理念、考えは一致しており、一緒に行動している」



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[ペンネーム登録待ち板6] 「加計ありきで、公平・公正であるべき行政プロセスが、歪められた」可能性大だ !

「加計ありきで、公平・公正であるべき

  行政プロセスが、歪められた」可能性大だ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   安倍首相と加計理事長の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/17より抜粋・転載)

1)安倍政権下、内外に重大問題が、山積する中で、国政の停滞が著しい !

2)国政の私物化に、首相が、深く関与している

となれば、問題の全容を、解明すべきなのだ !

3)この森友問題を、安倍内閣総辞職問題に、

直結させた張本人が、安倍首相自身だ !

4)安倍昭恵氏の関与の疑いが、濃厚になった以上、証人喚問を行うべきは、当然だ !

5)安倍首相夫人・昭恵氏は、森友学園による小学校新設を歓迎していた !

6)籠池氏夫妻を8ヶ月超、不正に勾留の人権侵害行為

が、安倍内閣の指揮の下で行われている !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)加計問題では、今治市と愛媛県の職員が、首相官邸

で、柳瀬秘書官と面会した事実が焦点になっている !

加計学園事案では、2015年4月2日に、今治市と愛媛県の職員が、首相官邸で、柳瀬唯夫首相秘書官と面会した事実が、あるのかどうかが、焦点になっている。

客観的な証拠構造から、面会は行われた可能性が、極めて高い。

ところが、柳瀬唯夫氏は、「記憶に基づく限り、お会いした事実はない」と言い張っている。

柳瀬氏の記憶力が、そこまで劣化しているとは、だれも考えない。

8)記録は残っているが、「記憶に基づく限り、

お会いした事実はない」との発言は ウソの可能性大だ !

面会した事実はあるが、そう証言できないから、「記憶に基く限り、お会いした事実はない」と言い続けているのだと、考えられる。事実を事実として認めない。真相を隠す。ウソをつく。

こうしたことを繰り返しているから、問題がいつまでたっても、解決しないのではないのか。

その責任は、安倍内閣の側にあるとしか、言いようがない。

北朝鮮の問題、通商交渉の問題、中国、ロシア、米国との外交、そして、国内の経済政策など、重要問題が山積している。

9)国内の経済政策など、重要問題が山積している中、森友、加計等の問題で

   混乱する事は、安倍政権の責任だ !

そのなかで、森友、加計、日報などの問題で、貴重な国会審議時間が、費消される現実は、国民に対して、大きな損失を与えている。

こうした惨状を打破するために、安倍首相は、速やかに安倍昭恵氏の証人喚問実施を、快諾するべきだ。また、柳瀬唯夫元首相秘書官は、国会の証人喚問の場で真実を話すべきである。

安倍首相は加計学園が今治市に獣医学部を新設する意向を有していることを初めて知ったのは、2017年1月のことだと主張している。

10)2015年4月の段階で、柳瀬首相秘書官は、

     この加計事案を「首相案件」だと発言した !

しかし、2015年4月の段階で、柳瀬首相秘書官は、この事案を「首相案件」だと発言していたとされる。メモが残っていても音源データがないと、決定的な証拠にはならないが、安倍首相は早い段階から加計学園の意向を知っていたのだろうと、圧倒的多数の主権者が判断している。

その安倍首相が議長を務める国家戦略特区諮問会議が加計学園による獣医学部新設を認可した。

安倍首相は、諮問会議メンバーの八田達夫氏の「一点の曇りもない」との発言を多用して、意思決定の正当性を主張しているが、客観的に、諮問会議の議事録を検証すると、2016年夏から秋にかけて、極めて強引に決定が行われたことが分かる。

11)「加計ありきで、公平・公正であるべき

    行政プロセスが、歪められた」可能性大だ !

獣医学部新設は、京都産業大学も求めており、客観的には、京都産業大学への認可に正当性があるとも考えられ、前川喜平前文部科学事務次官が、指摘するように「加計ありきで、公平・公正であるべき行政プロセスが、歪められた」というのが、実態であると判断できる。

安倍首相は、加計学園理事長の加計孝太郎氏から飲食等の接待を受けており、2015年4月時点で、加計学園の獣医学部新設申請意向を知っていると問題になることから、初めて知ったのを、2017年1月だと主張しているのだと考えられる。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 森友学園の44倍の大スキャンダル !

   自公政治家・NHK等は隠蔽するが、安倍首相夫妻「腹心の友」

   ・加計学園に流れた血税440億円・公有地・約17ヘクタール

    =東京ドーム敷地の約3.5倍 !

http://79516147.at.webry.info:2017/04/20 11:25 より抜粋・転載)

なるほど(納得、参考になった、ヘー)・ブログ気持玉 6 / トラックバック 0
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▼安倍夫妻「腹心の友」に流れた血税440億円 !

 「(安倍に)年間1億円ぐらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、メシを食おうってさ」と学園理事長の加計(かけ)氏が、発言した。。

 「加計(岸信介元首相の愛人の娘の生んだ子供、つまり、孫)さんは、俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では一番の資産家だ」と語るのは誰あろう安倍晋三(岸信介元首相の娘の生んだ子供、つまり、孫)その人だ。

 安倍夫妻「腹心の友」 加計学園に流れた血税440億円!と銘打った記事を週刊文春が書いた。第2の森友疑惑と呼ばれる大スキャンダル !

 森友学園の10億円に対して、こちらは44倍の440億円だ。

ケタが違う、国民の税金が注ぎ込まれた。

 古くからの安倍晋三の仲間うち、というだけで、市町村がひっくり返るほどの、巨額を加計学園に“上納”した。 そんなバカな、21世紀の現代にあり得ない話。その、あり得ないことが実際、目の前で起きたのだ。それが加計疑惑である。(敬称略)

U 加計氏の姉の順正学園と安倍首相が吉備国際大学でも癒着か !

   約36億がタダに !? 【週刊現代】

(www.asyura2.com:2017年3月20日より抜粋・転載)

http://light-shade.net/post-2079

森本学園への国有地売却問題で苦戦中の安倍首相ですが、週刊現代などのスクープにより新たに加計学園グループとの癒着も取り沙汰されています。

◆加計学園の理事長と安倍首相が癒着か !

◆腹心の友へ36億の土地を無償提供 !

☆加計氏の姉・美也子氏が理事長を務める

V 安倍首相と加計孝太郎は、 岸信介元首相の孫だ !

(gyoji-iroha.jp:2017年5月25日 より抜粋・転載)

◆加計孝太郎さんは、岸信介さんの孫だった !

岸信介元首相は、安倍首相が大好きなおじいちゃんなのですが、実は、岸信介さんが愛人との間に作った子供が加計氏と結婚し、生んだ子が、加計孝太郎さんなんじゃないかと言われています。

◆安倍首相の祖父は、岸信介元首相 !

◆安倍首相の母親は岸信介の娘

安倍首相の母である洋子さんは、岸信介元首相(A級戦犯・満州国首脳・東京帝国大学卒)の娘にあたります。ということは、

安倍首相のおじいちゃんが、岸信介ということになります。

おじいちゃんに可愛がられたようです。

◆安倍総理の遠い親戚には、麻生太郎財務大臣がいます。

実は、政界では政治家一族同士で結婚があったりしますので、よくよくたどると遠い親戚ということもあるのです。

政界のサラブレッドと言われるのも、親戚同士で政治を行っている状況をみると言い得て妙ですね。

W 安倍晋三首相と加計孝太郎氏、 食事やゴルフ14回 

「食事代、先方が支払うこともあった」安倍首相

(www.huffingtonpost.jp:2017年07月24日 19時18分より抜粋・転載)

X 安倍首相の腹心の友・加計学園グループ

    の敷地内に自民党支部が存在した !

(www.news-postseven.com:2017.07.03 07:00より抜粋・転載)

 安倍晋三首相にとって40年来の「腹心の友」加計学園理事長・加計孝太郎氏が代表を務める自民党岡山県自治振興支部の所在地は、「岡山市北区学南町(番地省略)」と届けられている。

 本誌記者がその住所を訪ねると、3階建て校舎が建ち「英数学館 岡山校」の看板が掲げられていた。加計グループの学校法人・英数学館(理事長は加計氏)が経営する通信制高校・並木学院高校の岡山校である。この番地に他の建物はない。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9982.html

[ペンネーム登録待ち板6] 「いつかやる」でなく「いまやる」べきが、反自公大同団結の構築だ !

「いつかやる」でなく「いまやる」べきが、反自公大同団結の構築だ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

    自民党・自公体制の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/17より抜粋・転載)

1)安倍政権下、内外に重大問題が、山積する中で、国政の停滞が著しい !

2)国政の私物化に、首相が、深く関与している

となれば、問題の全容を、解明すべきなのだ !

3)この森友問題を、安倍内閣総辞職問題に、

直結させた張本人が、安倍首相自身だ !

4)安倍昭恵氏の関与の疑いが、濃厚になった以上、証人喚問を行うべきは、当然だ !

5)安倍首相夫人・昭恵氏は、森友学園による小学校新設を歓迎していた !

6)籠池氏夫妻を8ヶ月超、不正に勾留の人権侵害行為

が、安倍内閣の指揮の下で行われている !

7)加計問題では、今治市と愛媛県の職員が、首相官邸

で、柳瀬秘書官と面会した事実が焦点になっている !

8)記録は残っているが、「記憶に基づく限り、

お会いした事実はない」との発言はウソの可能性大だ !

9)国内の経済政策など、重要問題が山積している中、

森友、加計等の問題で混乱する事は、安倍政権の責任だ !

10)2015年4月の段階で、柳瀬首相秘書官は、

この加計事案を「首相案件」だと発言した !

11)「加計ありきで、公平・公正であるべき行政プロセスが、歪められた」

  可能性大だ !

以上は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

12)森友事案・加計事案等について、与党内部

   からも、批判の声が強まり始めている !

森友事案も加計事案も、安倍首相個人に関わる問題であり、これらの問題について、安倍首相自身が、十分な説明責任を果たすことができずに、問題が長期化して、自公政治に対する、主権者の不信が急激に高まっていることに対して、ここへきて、ようやく自公の与党内部からも、批判の声が強まり始めている。また、安倍政治を全面擁護してきた、メディアの一部に、重要な変化も観察されている。

世論調査は、一種の操作された数値であると考えられ、日本テレビ系列の内閣支持率20%台には、大きな意味が込められていると考えられる。

13)2019年の統一地方選・参院選で、与党が大幅議席減

  に陥ることを想定して、政権刷新に、舵を切った可能性大だ !

このまま安倍内閣が長期化する場合、2019年の統一地方選および参院選で、与党が大幅議席減に陥ることを想定して、政権刷新に、舵を切ったのだと考えられる。

読売・日本テレビ系列は米国CIAとの強いつながりを指摘されている報道機関である。

日本テレビ系列が、安倍内閣赤信号点滅に舵を切ったのは、CIAが、政権刷新を決断した表れであるとも考えられる。また、財政当局は、現時点でも、まだ2019年10月の消費税率10-%の方針を捨て切っていないと考えられる。

14)CIA・財務省等は、安倍内閣を総辞職させる

    方針を固めつつあると考えられる !

安倍内閣が存続する場合には、2019年10月の消費税率10%を再延期する可能性が極めて高い。

このことを踏まえて、この機会に安倍内閣を総辞職させる方針が固められつつあると考えられるのである。たしかに、日本政治を根本から刷新し、「戦争と弱肉強食の政治」を「平和と共生も政治」に転換する上では、安倍内閣に存続してもらい、安倍内閣と闘うかたちで総選挙を迎えた方が得策であるとの見方も成り立つだろう。

15)日本の支配者は、政権刷新によるイメージチェンジと、

  次の国政選挙乗り切りを検討し始めた可能性がある !

日本を支配する支配者は、その点をも見越して、政権刷新によるイメージチェンジと、イメージチェンジによる次の国政選挙乗り切りを検討し始めた可能性がある。

政治には、権力をめぐる争奪戦という側面があり、理念や思想、哲学だけでなく、選挙を勝ち抜く「戦術」も極めて重要である。

安倍政治を刷新して、主権者の利益を追求する、新しい政権を樹立しようとする勢力は、これまで、この「戦術的な発想・対応」で、十分に適切な対応を示してこなかったと言える。

16)政治刷新のためには、反自公勢力の候補者一本化等

    の戦略を今年構築する事が不可欠だ !

反自公勢力の候補者一本化の必要性が明白でありながら、結局は、選挙の投票日までに、盤石の対応策を実現し得ないできた。

この実績を直視して、この失敗の教訓を、次の選挙に向けての「戦術」構築に、確実に生かさなければならない。「いつかやる」では、だめだ。

「いつかやる」は、結局のところ、「いつまでもやらない」につながってしまう。

だから、「いまやる」ことが、何よりも大事なのだ。

衆院総選挙を終えた直後の2018年こそ、勝負の年である。

反自公勢力の候補者一本化に向けて、具体的な行動を加速させなければならない。

(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、

  米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳

   自民党一党支配体制が構築されてきた !

(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !

冷戦の始まりとともに、対日占領政策の変更・「逆コース」により、アメリカは、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。

そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く政権党を築いていった。

このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

U 日米同盟の真実=米国のやり放題、

   マスコミが報道しない、属国日本の証拠 !

「日米地位協定入門」(前泊博盛著)は必読の本です !

投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 4月 8日(月)23時32分45秒  

IWJ地位協定スペシャル」の録画を見て、本書を購入、読み途中ですが、”眼から鱗”の話の連続で、「戦後史の正体」(孫崎亨著)の続編として必読です。 戦後、アメリカの直接軍事占領から、「サンフランシスコ講和条約」と対にして、「日米安保条約」が結ばれたが、その肝となるのが「日米地位協定(日米行政協定)」。 
「日米地位協定」こそ、ダレスが言う「われわれが望む数の兵力を、(日本国内の)望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保すること」の具体的根拠です。 同時に「日米地位協定」は、日本の主権(憲法を頂点とする国内法体系)を完全に無視した、「宗主国やりたい放題」の「植民地支配」を保証した“命令”となっています。

 特に、「日米地位協定」に基づき、刑事特別法・民事特別法(条約国内法)が新たに制定され、日本国民に対する「植民地支配」を国内法でも保障する手立てが図られています。
、どこからの法的制約も受けない“グアンタナモ基地”でのイラク「捕虜」に対する非人間的な扱いが発覚し、世界中から米国が非難されました。
今の「日米地位協定」に守られた米軍兵士、軍属関係者、家族も、日本国内では、どこからの法的な制約を受けない状況にあります。
日本への入出国(米軍基地を介すれば)も、ノーチェック、完全フリーだし、日本国内での“振る舞い”は“日本の国内法の適用外”で、“やりたい放題”が実質保証されている状態なのです。日本に駐留する米軍は、「日米地位協定」によって、米国法にも日本国内法にも縛られず、やりたい放題の“グアンタナモ基地“なみの無法行為が、合法的に許される仕組みになっています。
その事例は、沖縄の“米兵の少女レイプ殺人事件”で米兵を逮捕できなかった話など、枚挙にいとまがありません。

「日米地位協定入門」には、実際、“えっつ!まさか”と驚く事件が、沢山載っています。IWJのインタビューでご存じの方もおられると思いますが、全くの無実の罪で長期拘留された山崎淑子さんの話とも重なるものです。
山崎淑子さんは、ある日突然、海の向こうの米国の要請で、日本の警察に突然逮捕され、罪状もあきらかにされないまま、米国検察に引き渡され、弁護士もつかず、まともな裁判も受けらないまま、米国刑務所に650日も未決留置され、持病悪化など、何度も死線をさまよわれた方です。詳しくは、「山崎淑子の生き抜くジャーナル」にあります。

山崎淑子さんは、その拘留の間に、仕事も財産も失い、完全に身ぐるみ剥がれたと言われます。山崎淑子さんの場合は、日米間の「犯罪人引渡し条約」に基づいてなされた強引な“冤罪事件”です。
“「条約=協定」が上位にあり、それに従属するかたち(あるいは、国内法の適用除外を認めたかたち)で、日本の国内法があるため、警察も検察も裁判所も弁護士さえも、結局は米国のいいなり”で動いています。

「日米地位協定」は、まさに、山崎淑子さんの“事件”と同じく、日本の国内法を完全に無視できる(いわゆる適用除外の)仕組みになっています。
そのため意図すれば、米国が「望むときに、望む日本人を、望む方法で、望む処罰(制裁)を加えることが出来る」ものでもあります。
「日米地位協定」は、一言で言えば、宗主国に植民地の人間の生殺与奪の権利を“合法的”に与える“約束”ともなっています。
じつに恐ろしい“仕組みと内容”です。したがって、宗主国・米国の意思ひとつで、日本の検察と裁判官を使い、特定の人間を罪人に仕立て上げ、生命を奪うことも合法的に可能としているのです。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9983.html

[ペンネーム登録待ち板6] 米山・新潟県知事が辞職表明 !複数女性に金銭授与 !「県政混乱」と謝罪 !


米山・新潟県知事が辞職表明 !

  複数女性に金銭授与 !「県政混乱」と謝罪 !

   米山氏のプロフィールと原発政策は ?

   日本原発の深層・真相は ?

(www.niigata-nippo.co.jp : 2018/04/18 23:25より抜粋・転載)

 米山隆一知事(50)は、4月18日、自身の女性問題を受けて、辞職を表明した。

同日午後、金谷国彦県議会議長に、辞職願を提出した。その後の記者会見で、米山知事は、複数の女性に対し、金銭を渡して、関係を持ったことを明らかにし「売買春と言われる、可能性がある」と認め、知事就任後も、関係を続けていたとした。その上で、県政の混乱を招いたとして、謝罪した。

辞職に伴う県知事選は、5月24日告示、6月10日投開票が有力視される。

 米山知事の在任期間は、約1年6カ月で、民選知事では、県政史上最短となる。

次期知事選に向け、各党の候補者選びが、本格化する見通しである。米山知事は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に、慎重姿勢を示しており、再稼働問題に、辞職の影響が及ぶ、可能性もある。

 米山知事の女性問題は、週刊誌の取材で、表面化した。この日の会見で、米山知事は、知事就任前から、出会い系サイトで、複数の成人女性と知り合い、会うたびに、3万〜4万円を渡して、関係を持っていたことを認めた。
一部女性とは、2016年10月の知事就任後も、関係を続け、12月までに2度、休日に、東京の自宅で会ったという。

 米山知事は、「私としては、交際の中でのことだと思っていた」「恋愛感情があった」などと釈明した。その上で「多くの方の負託、多くの信頼を、裏切ったことについて、心よりおわび申し上げる」と頭を下げた。
また、一部女性と関係のある男性から、抗議の電子メールが、送られていたことも明らかにした。

 弁護士でもある知事は、売春を禁じた、法令への違反について問われると「(女性に)好かれるために、やっているんだと、自分に言い訳をしていたと思う。
そうではない、余地はあった」とし、違法性の認識があったことを、うかがわせた。

 原発の再稼働に、慎重姿勢を示して当選した、米山知事は、就任後、原発の安全性を確認する、「三つの検証」を主導し、「検証が終わらなければ、再稼働議論はできない」としていた。

会見で、米山知事は、「どなたでも構わないので(検証を)やり遂げてほしい」と述べた。

 県議会の各党会派からも、事実関係の説明を求める声が、相次いでおり、米山知事は、県会からの要請があれば「対応を考える」とした。

 米山知事は、2016年10月、共産、自由、社民の各党の推薦に加え、民進党の一部の支援を受け、自民、公明両党の推薦候補を破って、初当選した。新潟県初の野党系知事だった。

(参考資料)

T 米山隆一氏(政治家)のプロフィール:

(ウイキペディアより抜粋・転載)

米山隆一(よねやま りゅういち、1967年9月8日 - )は、日本の政治家、医師、弁護士(第一東京弁護士会)、医学博士[1]。

新潟県知事(民選第20代)。セイジロー肉店代表取締役。

株式会社iDoctor 取締役会長[2]。2018年4月18日現在は、未婚・独身である。

◆来歴

新潟県北魚沼郡湯之谷村(現:魚沼市)生まれ。父は自衛官[3]。元の氏名は愛甲 隆一だったが、中学生になるころ父が母の実家に婿養子に入ったため、一家で米山姓に変わった[4]。湯之谷村立井口小学校、新潟大学教育学部附属長岡中学校、灘高等学校、東京大学医学部医学科卒業。

1992年5月、医師免許を取得した。在学中より、東大病院の放射線科で研修をし、その後、東大病院の放射線医学総合研究所に就職し3年間を過ごした[5]

「東大の寮にいたとき、法学部のやつがすごく威張っていた」ため、むかっ腹を立てたことが動機で[6]司法試験を受験し、1997年10月に合格した。
「率直に言って、昔は、あまり人望がなくて…。勉強できると思って鼻にかけてたんでしょうね」と言う[6]。
1998年に、東京大学大学院経済学研究科を、2000年に東京大学大学院医学系研究科を、それぞれ単位取得退学。放射線医学総合研究所、ハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院を経て、2003年に東京大学より、博士号(医学)を取得[7]。2005年より、東京大学先端科学技術研究センター医療政策人材養成講座特任講師。

2011年より、弁護士として活動し、医療訴訟や医療過誤などを主に担当した[1][5]。

2005年、第44回衆議院議員総選挙に、自由民主党(以下、自民党)公認で新潟5区から立候補した。全国的には、与党に強い追い風が吹いたものの、無所属の田中眞紀子に敗れ、比例復活も果たせなかった。
2009年の第45回衆議院議員総選挙に、再び自民党公認で、新潟5区から立候補した。
前回に比べて得票数を伸ばしたものの、総選挙の直前に、民主党に入党した、田中に大敗を喫した。ただし、尊敬する政治家は、田中の父親である、田中角栄だと公表している[8]。

2012年の第46回衆議院議員総選挙では、自民党から日本維新の会に移って、新潟5区から立候補したが、比例北陸信越ブロックから国替えした、自民党前職で元山古志村長の長島忠美、民主党前職で当時の文部科学大臣だった、田中眞紀子の後塵を拝し、落選した。

2013年の第23回参議院議員通常選挙にも、日本維新の会公認で、新潟県選挙区(定数2)から立候補したが、得票数4位で落選した。

2016年に、維新の党が、民主党と合流したことで、民進党籍になった。

その後、新潟県知事選挙への立候補に伴い、離党した。

◆政策・原子力政策

柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を積極的に求める原発推進派であったが、2016年新潟知事選挙で反原発派からの支持を得るためにそれ以降は柏崎刈羽原子力発電所の再稼働反対に一貫して転じている。[32][33]

U 小泉元首相、新潟市で講演し、 新潟県知事に原発ゼロを期待 !

(www3.nhk.or.jp:2016年11月4日 20時11分より抜粋・転載)

◆小泉元首相、米山新潟県知事に原発ゼロを期待 !

小泉元総理大臣は、新潟市で講演し、先の新潟県知事選挙で原発の再稼働に慎重な姿勢を示して、米山隆一知事が当選したことについて、「野党が候補者を一本化し原発ゼロを争点にすれば与党が負ける」と指摘するとともに、米山知事の今後の取り組みに期待を示しました。

小泉元総理大臣は、自然エネルギーを推進する新潟市の市民団体が開いた会合で講演しました。

☆この中で小泉氏は、政府のエネルギー政策に関連して「原発は何千年にもわたって、核のゴミを管理し続けなければならないのに、核の処分場を見つけられない今、政府はなぜ原発を認めるのか。
当たり前のことを、政府がわからないのが不思議だ」と述べました。そのうえで小泉氏は、先の新潟県知事選挙で、原発の再稼働に慎重な姿勢を示して米山隆一知事が当選したことについて、

☆「野党が候補者を一本化し、原発ゼロを争点にすれば、与党が負けることがわかった。

米山氏当選の影響は大きく、新潟から原発をゼロにする動きを強めてもらいたい」と述べ、期待を示しました。

講演のあと、小泉氏は記者団に対し、「原発ゼロは、政治の世界で決めたほうが早い。やればできることは、現在、原発が動いていない現実が証明しており、議員も気付くべきだ」と述べました。
また、米山知事も同じ会合で、「再稼働をめぐる検証や、電力業界、国との話し合いを始めていて、非常にタフな交渉になると思うが乗り切らなければならない」と述べました。

V 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国・ズサンな設計・ウソ宣伝・

    インペイ・無反省・無責任だ !

日本地震学会会長で京都大学大学院教授・平原和朗氏の主張:

■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !

■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !

■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !

 米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに仰天 !

原発超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。

 従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!

 ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。

また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない !」と主張する。

W 独裁者より怖い、自民党・自公体制下の原発利権複合体 !

(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)

★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家

・学者が、一体となり、原発利権に群がっている !

★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !

もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。

東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9984.html

[ペンネーム登録待ち板6] 財務省の福田事務次官が辞任表明 ! 野党の主張は ?

財務省の福田事務次官が辞任表明 !

  “セクハラ発言”報道で「不徳の致すところ」

   野党の主張は ?

(www.huffingtonpost.jp:2018年04月18日18時34分より抜粋・転載)

◆「更迭」ではなく「辞任」だった !

麻生太郎財務相は、4月18日午後6時過ぎ、女性記者への「セクハラ発言」疑惑が取り沙汰されていた、財務省の福田淳一事務次官の辞任を発表した。
更迭ではなく、「本人からの申し出」を受け、辞任を認めたと明らかにした。
福田氏は、18日午後7時前に記者団の取材に応じた。

【会見詳報】福田財務次官、辞任会見でもセクハラ発言否定「自分の声は、体を通じて聞くからわからない」冒頭、福田氏は以下のようにコメントを発表した。
------
週刊誌に掲載された、私に関する記事については、事実と異なるものと考えており、裁判の中で引き続き争って参りたいと考えています。

他方、財務省が、厳しい状況に陥っている中で、さらに私のことで、このような報道が
出てしまったこと自体が、不徳の致すところであります。

また、報道後の現状を鑑みると、財務事務次官としての職責を、果たすことが困難な状況と、私自身が考え、先ほど、麻生財務大臣に対して、辞職を申し入れました。麻生大臣からは、ご了解をいただいたところであります。私のことで、ご迷惑をおかけした、すべての関係者の方に、お詫び申し上げたいと思います。------

◆4月12日発売の「週刊新潮」がセクハラ疑惑を報道 !

福田氏をめぐっては、4月12日発売の「週刊新潮」がセクハラ疑惑を報道。辞任や更迭を求める声が高まっていた。福田次官は財務省の調査に対して「自分の声かわからない」「女性記者とやりとりはない」などと全面否定していた。

財務省は16日、該当する女性記者からの調査協力を財務省の記者クラブに求めていたが、こうした対応について批判の声が高まっていた。

◆新聞労連:被害者に、忍耐を強いるのは
「セクハラ容認と同じ」だ !

日本新聞労働組合連合(新聞労連)は4月18日に声明を発表した。「被害者本人」に名乗り出るよう求める手法について、「事を荒立てるな」などと忍耐を強いるのは「セクハラ容認と同じ」だとして、報道各社にも毅然とした対応を求めた。

弁護士の寺町東子さんは、ハフポスト日本版の取材に対して、「セクハラを申告した、記者個人を矢面にたたせることになる」と指摘した。同時に、組織として対応しない報道機関の「安全配慮義務違反」を指摘していた。

財務省事務次官が任期途中で辞任するのは、1998年に旧大蔵省で接待汚職事件が発覚した時以来、20年ぶり。

◆麻生財務相の責任を問う声もくすぶっている !

財務省をめぐっては、森友学園をめぐる決裁文書の改ざんやセクハラ疑惑の報道など不祥事が相次いでおり、麻生財務相の責任を問う声もくすぶっている。

(参考資料)

T セクハラ疑惑、隠ぺいも 開き直りも許されない !

   福田事務次官、小池書記局長が罷免要求

(www.jcp.or.jp:2018年4月17日より抜粋・転載)

 日本共産党の小池晃書記局長は、4月16日の記者会見で、財務省が同日、同省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑について、同次官が疑惑を否定し、女性記者に名乗り出るよう求める調査結果を発表したことについて、「財務省の対応は信じられない」「異常なやり方だ」と厳しく批判し、即刻罷免すべきだと主張しました。

 小池氏は、問題発覚後の12日に麻生太郎財務相が同次官を「口頭で注意した」「反省もあった」と答弁したことに触れ、「何を注意し、何を反省したのか。

今日、急に事実ではないと言いだしたが、当初、福田氏は否定しなかったではないか」と指摘。被害者保護がセクハラ対応の大原則だとした上で、同省が記者に名乗り出るよう求めたこと自体「セカンドレイプ(二次的な性的加害)であり、どう喝だ。政府がセクハラでこんな対応を始めたら、『セクハラ根絶』どころか、セクハラがまかり通る国になってしまう」と厳しく批判しました。

 また、女性が接客する店で「言葉遊び」を楽しむようなことはあるとの同次官の説明にも、「本当にあきれる。“ここまで落ちたか財務省”という感じだ」と述べました。

 小池氏は、福田氏が当初、同省の内部調査に問題の音声が女性記者とのやりとりだと認めたとの報道に言及し、「それがなぜ大転換したのか」と疑問を呈しました。

その上で、16日朝、福田氏がメディアに「調整をした上でコメントを出す」と語ったことに触れ、「財務事務次官が調整すると言えば、財務大臣あるいは官邸(と調整)ということしかない。

大きな力で“開き直って事実を隠ぺいせよ”という指示が出たとすれば、極めて重大な問題だ」と強調。「日本中の女性も、心ある男性も、政府がすべてを敵に回す大問題になっている。徹底的に追及していきたい」と表明しました。

U 財務事務次官のセクシャルハラスメント

  報道に関する申し入れ

(www.seikatsu1.jp:2018年4月16日より抜粋・転載)

4月13日、前日の週刊誌に福田淳一財務事務次官がセクハラ発言を繰り返したと報じられたが、麻生財務大臣が口頭による注意のみの対応であったことを受け、自由党森ゆうこ幹事長代理をはじめとする超党派の女性国会議員が麻生大臣宛に申し入れを行った。

先述の週刊誌報道では、従前より福田事務次官は性的嫌がらせ行為を行っていたとされ、加えて麻生大臣の注意は「緊張感をもって行動するように」という的外れ的なもので、自らの監督者としての責任感が欠如していると言わざるを得ないことから、女性記者だけでなく女性一般に対する軽視と考え、次の点を強く申し入れ、対応を求めた。

1.報道されたセクハラ行為の事実関係についての調査と公表を速やかに行うこと
2.調査の結果、事実であることが判明した場合、福田淳一財務事務次官を更迭すること

V 事務次官の「セクハラ」対応に批判噴出 !

   「安倍政権全体の問題」、野党議員が会見

(www.jcp.or.jp:2018年4月18日より抜粋・転載)

 学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる公文書改ざん、「加計学園」の獣医学部新設で「首相案件」を示す文書の発覚、自衛隊の「日報」隠ぺい―“底なし沼”の疑惑に直面している安倍政権が、福田淳一財務事務次官による複数の女性記者に対するセクハラ疑惑の対応で怒り・批判を浴び大揺れしています。

 財務省は週刊誌による福田次官のセクハラ疑惑報道に対して、報道各社の女性記者に調査への協力を要請。麻生太郎財務相は、4月17日の記者会見で「本人が出てこなければどうしようもない」と述べ、名乗り出なければセクハラ調査をしないと受けとれる発言をしました。

 国会では同日、「財務省のセクハラ対応は問題だ」として超党派の野党議員が記者会見し、財務省が公表した調査の全体の撤回を求めました。日本共産党から畑野君枝衆院議員が参加しました。

 畑野氏は、同省の調査で福田事務次官がセクハラについて「言葉遊び」と表現したことに「語るに落ちた。日常からやっているとあけすけに白状した」と指摘。同日の野党合同ヒアリングで、同省の対応策が16日の公表前に官邸に通知されていたことが分かったとして「安倍首相は、待ったをかけなかった。

自ら許しているという段階に入った」と述べ、政権全体の問題だと強調しました。
 参院会派「沖縄の風」の糸数慶子議員は「安倍政権は女性活躍をアピールしているが、女性差別撤廃に消極的だ。セクハラ解消に極めて後ろ向き。女性は輝くどころか悲鳴をあげている」と政府の姿勢を批判。

立憲民主党の杉尾秀哉参院議員は「(セクハラという)女性取材者への接し方が許されると思っている象徴のような事件だ。男性、女性、与野党問わず断固として徹底解明すべきだ」と強調しました。

 また麻生財務相が、女性取材者が名乗り出なければ調査を続けない考えを示したことなどに対し、「違和感がある。セクハラ被害者は家族にも相談できないのが現実」(野田聖子総務相)、「財務省の対応は国民の感覚とずれている」(自民党・橋本聖子参院議員)と政府・与党からも批判があがっています。

 6野党は同日、国対委員長が会談し、福田次官のセクハラ疑惑や同省の対応はきわめて問題だとして、麻生財務相の任命責任を含めて厳しく追及していくことで一致。また、国会内で財務省幹部を呼んで合同ヒアリングを開き、真相を明らかにするよう求めました。

W 麻生財務相また暴言、“女性記者出てこなければ…”

    加害者擁護の異常さ !

(www.jcp.or.jp:2018年4月18日より抜粋・転載)

 週刊新潮が報じた財務省の福田淳一事務次官によるセクハラ疑惑について、財務省は、4月16日、福田氏からの聞き取り調査結果を公表。事実を否定したうえ、セクハラ発言をされた女性記者に「協力」を要請しました。

17日には、麻生太郎財務相が「本人が出てこなければどうしようもない」とのべ、女性記者が名乗り出ない限り、セクハラ認定はできないとの認識を示しました。(中祖寅一)

 麻生氏の発言は、今回の被害者に、刃を向けるばかりか、すべてのセクハラ被害者を傷つけるものです。

 セクハラ被害に対処するとき、最も重要なのは被害者の二次被害からの保護です。被害者は、被害の内容を語ること自体に深刻な苦痛を感じ、第三者や公衆にさらされることによって再び回復しがたいダメージを負いかねません。

「セカンドレイプ」という痛々しい言葉もあります。多くの被害者が「泣き寝入り」するのは、その痛みへの社会的理解、認識の遅れのためです。

 セクハラ被害の調査にあたっては、被害者のプライバシーや心理に十分な配慮を払って行うことが求められます。“名乗り出ろ”という麻生氏の発言は言語道断です。

 財務省は顧問弁護士に調査をゆだねていますが、顧問弁護士は、日常的に法律相談に応じ、財務省の代理人となることもあるのですから、公正な調査といえるか強い疑問があり、被害者への配慮に欠けると批判されても仕方ありません。

 政府がセクハラを擁護するような態度をとれば、セクハラ根絶どころか拡大を許すことになりかねません。麻生氏は、「次官に人権はないというのか」と、福田事務次官を擁護する発言までしました。

被害者の人権ではなく、加害側を擁護する異常な人権感覚に国民の厳しい目が注がれています。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9985.html

[ペンネーム登録待ち板6] 福田財務次官のセクハラ被害者は「テレ朝記者」 ! 福田氏の妻・音声データとは ?

福田財務次官のセクハラ被害者は「テレ朝記者」 !  各種の報道は ?

 福田氏の妻・音声データとは ?

T 福田財務次官のセクハラ被害者は「テレ朝記者」

   1 年半前から複数回、セクハラ !


(news.nicovideo.jp:2018/04/19 07:20より抜粋・転載)

ITmedia ビジネスオンライン74:

 テレビ朝日は、4月19日午前0時、「週刊新潮」(4月19日号)などが報じた、財務省の福田淳一事務次官によるセクハラ行為を受けていたのは同社の女性記者だったと発表した。

ただし被害者の保護を目的に、個人を特定できる情報は開示しないという。女性記者は約1年半前から複数回、取材目的で福田氏と2人で会食し、たびたび「抱きしめていい?」などのセクハラ発言を受けていたとしている。

 福田事務次官は報道を受け、18日に事務次官を辞任している。

テレビ朝日は、今後財務省に対し、正式な抗議を行う方針だ。

◆女性記者は、約1年半前から、セクハラ発言を録音していた !

 女性記者は、自身の身を守るため、約1年半前から、福田氏には告げずに、セクハラ発言を録音していた。
直近では、4月4日にも福田氏から呼び出しを受け、共に食事をしたいう。
その際にもセクハラ発言があったため、途中から録音を行ったとしている。

 その後「事実をあいまいにしてはならない」と感じ、「セクハラがあった旨を報じたい」と上司に相談したが、上司は「報道すると本人が特定され、二次被害が生じる可能性がある」と判断。自社での報道を見送ったという。

 そこで女性記者は、自己判断で新潮社に音源を譲渡し、「週刊新潮」の取材に応じたとしている。音源の提供に対する対価は受け取っていないという。

●第三者に渡したことは遺憾 !

 テレビ朝日は19日、本社で緊急会見を開いた。篠塚浩 取締役報道局長らが出席し、「(女性記者が)取材活動で得た情報を第三者に渡したことは遺憾。それに関しては本人も反省している」とコメントした。

 現時点では、女性記者のセクハラ被害を知りながら、早急な対応を行わなかった上司への処分などは未定。「事実の解明に向け、今後も調査を続ける」(篠塚報道局長)という。

 篠塚報道局長によると、女性記者は「福田氏が事実を認めないまま辞任を発表したことはとても残念。全ての女性が働きやすい社会になってほしい」と話しているという。

U テレビ朝日「セクハラは、自社記者への発言。

  全体を聞けばわかる」 福田次官に反論

(news7-web.com :2018年4/19(木) 1:03より抜粋・転載)

ハフポスト日本版:テレビ朝日「セクハラは自社記者への発言。全体を聞けばわかる」 福田次官に反論

時事通信

財務省の福田淳一事務次官が女性記者にセクハラ発言を繰り返したとされる問題で、テレビ朝日は4月19日、報道局長らによる記者会見を開き、自社の社員がセクハラ行為を受けているのは事実と明らかにした。

福田次官は4月18日に辞職を表明したが、セクハラ発言については一貫して否定している。テレビ朝日は一連の発言を受けて、発表を決めたとしている。

週刊新潮が公表した録音については、「一部を切り取ったものだ」「本当に記者に対する発言なのか」といった疑義が出ていた。

これに対し、テレビ朝日の篠塚浩取締役報道局長は、録音データが4月4日に自社の女性社員が録音したもので、自身も確認したと明らかにした。そして、「全体を聞けば、セクハラ発言があったことがわかる」と反論した。

V 福田淳一事務次官、女性記者は誰?

   テレビ朝日の社員の・・さんと特定 !

(news7-web.com :2018/4/19 より抜粋・転載)

女性問題:

福田淳一事務次官からセクハラを受けた女性記者が誰なのか話題になっていますね。

しかし誰なのかがテレ朝が公表しましたね !

その女性記者はテレビ朝日の女性社員だという事なので福田淳一財務事務次官の問題を紐解いていきましょう !

目次 [非表示]

1 福田淳一事務次官がセクハラした女性記者は誰?

2 福田淳一事務次官の音声のデータ動画

3 福田淳一のネットの口コミ

4 まとめ

福田淳一事務次官がセクハラした女性記者は誰 ?

☆10代女性:福田淳一次官のセクハラ相手の女性記者は誰だったの?

☆20代女性:テレビ朝日の女性記者だと判明しましたね。

☆10代男性:この女性社員はテレ朝の上司にセクハラ被害を相談したが「本人が特定される」と否定された為に週刊新潮にセクハラ被害を訴えたようです。

☆60代女性:正義感のある勇気ある行動です。

☆20代女性:ただ1年半もの間、この女記者は福田淳一事務次官と夜に会食したりと怪しいお付き合いがあったともいわれている事からハニートラップを仕掛けたとも言われているよ。

◆福田淳一のネットの口コミ

☆50代男性:嘘をついても咎められない社会は嫌です。ネトウヨはテレ朝バッシング、ハニートラップとうるさいですが嘘をついていたのは誰ですか?

☆30代男性:確かに本来ならテレビ朝日が最初にスッパ抜くべき話だったんだが、及び腰になってる会社にはとても守ってもらえるとは言い難いと絶望して、忸怩たる思いで女子社員は新潮に持っていったんだろうと思うよ。

☆10代女性:実際に被害者の女性記者が名乗りでないのをを良い事に、頭の麻生大臣自体が『名乗り出れるもんならやってみろ!』と居丈高に出てたし、世論も合成だのハニートラップだの、同情的でなかったしな。

◆まとめ

☆30代女性:福田淳一事務次官のセクハラの相手である女性記者はテレビ朝日の女性社員である事が報道されましたね !

今後、女性記者が誰なのかが特定されていくのかもしれません


(参考資料)

T 福田事務次官の嫁や子供と自宅について

(nomad1973.com :2018年4月14日 より抜粋・転載)

出典:https://snjpn.net/

福田財務次官の家族について調べたところ、嫁さんは、リクルート事件で渦中の人となった高石邦男元文部事務次官の娘なんだそうです。

当時、全日空で事務職として働いており、上司である篠沢恭助氏の紹介により
お見合い結婚。

奇しくも昭和史に残る、あのリクルート事件の発覚前に結婚されたのだとか。

子供さんについては、全く情報がありませんでした。

今回のセクハラ発言問題については、まだ真意は定かではないとはいえ、ご家族にとっては非常に残念なニュースには違いないですね。

録音されたのは、自宅近くのバーだと言われています。

自宅がどこなのか気になって調べましたが、プライベートなことなので、詳細は分かりませんでした。

この高級住宅街が並ぶ場所が自宅近辺だと思われます。

今回は、セクハラ発言スキャンダル渦中の人である福田淳一財務次官について書いてきました。

せっかく東大まで出てエリート街道をひた走ってきた方なのですから、仕事のことでニュースになっていただ

きたいですね。

今回も最後までお読みくださって本当にありがとうございました。

U 【最強官僚】「おっぱい触らせて」本当に福田事務次官の声 ?

  音声データを声紋鑑定に依頼した結果は…「95%以上、同一人物」

(blog.livedoor.jp:2018年4月17日より抜粋・転載)

先週金曜日(2018年4月13日)、「週刊新潮」は財務省事務方のトップ、福田淳一事務次官のセクハラ発言とされる音声を公開した。

「抱きしめていい?」「おっぱい触っていい?」「(旦那は)浮気しないタイプなの?」

と女性記者に話しかける男性の声だ。

■「95%以上、同一人物の可能性があります」

 福田氏は当初、「言ってない」「間違いだ」と疑惑をきっぱり否定していたが、音声公開後は一転して口を閉ざしてしまった。

今朝(16日)8時に記者に直撃されると「週刊誌の報道については、今日中にでもコメントを出しますので、それを見てください」とだけ言い残して車に乗った。

さて、この音声は本当に本人のものなのか? 番組では警察庁などの捜査にも協力している日本音響研究所に声紋鑑定を依頼した。公開された音声と過去に福田氏が発言した音声を比べてみると......、

“「95%以上、同一人物の可能性があります」(鈴木創所長)

産経新聞は今日16日の朝刊紙面で、「福田財務次官 更迭へ」という見出しを打っている。

住田裕子(弁護士)「こんなにきっぱりと否定しているのに声紋鑑定で同一人物と判明したら、国会での証言の真偽すら疑われてしまう。彼らは逃げるためにウソをつくんだという印象を全国に与えてしまった」

玉川徹(コメンテーター)「おそらくセクハラをうけているのは記者クラブの記者ですよね。なぜ、記者クラブの記者が告発せず、週刊新潮が報道したのか。僕はそこが気になります」

2018/4/16 11:05 :J−CASTニュース

https://www.j-cast.com/tv/2018/04/16326201.html


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9986.html

[ペンネーム登録待ち板6] 旧大蔵省の汚職事件:「ノーパンしゃぶしゃぶ」が話題に !  官僚の深層・真相は ?

旧大蔵省の汚職事件:「ノーパンしゃぶしゃぶ」が話題に !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

対米隷属・政官業癒着・自民党・自公体制の官僚の深層・真相は ?


(www.excite.co.jpより抜粋・転載)

最近、議員の不祥事が相次いでいるが、議員と近い立場にいる官僚にもかつて大スキャンダルが襲ったことがあった。

事件が起きたのは1998年、大蔵省(当時)が関わる汚職である。この事件は汚職に関わった官僚が「ノーパンしゃぶしゃぶ」の店で接待を受けていたことでも大きな話題になった。この汚職事件の全容を振り返ってみよう。

◆大蔵省汚職事件の概要

すべての発端は、証券会社による総会屋の利益供与事件であった。総会屋の人物が証券会社の株を大量購入し、大株主の立場を利用して、不正取引を要求していた。
東京地検の捜査の結果、逮捕された総会屋の株購入資金の出所が第一勧業銀行(当時。現みずほ銀行)であることが判明して大問題に。

第一勧業銀行への事情聴取により、「MOF(Ministry Of Finance)担」と呼ばれる銀行幹部社員の存在が明らかになった。MOF担とは、大蔵官僚に対する接待を目的とした担当者であり、大蔵省に張り付いて彼らの動向を探るのが主な役割。
大蔵官僚は接待の見返りとして、第一勧業銀行など大手銀行への検査に手心を加えていたのである。

これを受けて1998年1月26日、東京地検特捜部は大蔵省を家宅捜索した。
ちなみに当時の東京地検特捜部トップは、現在プロ野球コミッショナーを務めている熊崎勝彦氏だ。

この結果、大蔵省の官僚ら合計7名が逮捕、起訴され、幹部に対しても停職・減給などの厳しい処分に。さらに、当時の大蔵大臣と日銀総裁が引責辞任する事態にも発展した。…

◆国民があきれた「ノーパンしゃぶしゃぶ」接待 !

その後の調べで、大蔵官僚に対する過剰接待の全貌が明らかに。その中でも特に注目されたのが「ノーパンしゃぶしゃぶ」接待である。

この「ノーパンしゃぶしゃぶ」とは、ミニスカートにノーパン姿の女性店員が接客をするしゃぶしゃぶ料理店のこと。
なぜそのような店を接待に選んだのかというと「通常の風俗店と違い、飲食費として領収書を落とせる」という理由であった。

この「ノーパンしゃぶしゃぶ」という刺激的なワードにマスコミはこぞって飛びついき、ワイドショーや週刊誌では連日この話題が取り上げらていた。

◆貧乏くじを引いてばかり?の武藤敏郎氏

汚職事件が発覚した当時、大蔵省官房長だったのが武藤敏郎氏。武藤氏自身は接待を受けた訳ではなかったが、部下が不祥事を起こしため、更迭処分に。
当時の報道では武藤氏の名前とともに、ノーパンしゃぶしゃぶ接待の件が取り上げられ、「武藤氏といえばノーパンしゃぶしゃぶ」という不名誉なイメージが定着してしまった。

武藤氏の不運はそれにとどまらない。汚職事件の後、武藤氏は2008年に次期総裁の最有力候補に踊り立つが、民主党の支持を得られず、対立候補の白川方明氏に総裁の座を奪われてしまう。

さらに最近も、東京オリンピックの事務総長に登用されたものの、エンブレム盗作疑惑などさまざまな問題の後処理に追われている。

貧乏くじを引き続ける武藤氏。ここまでくると少し気の毒にも思えてくる。

財務省の闇 ~最強官庁の「出世」「人事」「カネ」 (別冊宝島 Real)

(参考資料)

T 「失敗から学ぶ」「失敗学」で「官僚」の「無謬神話」をつぶせ !

    国の巨額債務は多すぎる官僚の高給と天下りが原因 !

(logs.yahoo.co.jp:2006/9/14より抜粋・転載)

1)「部分最適・局所最適」は「全体最悪」を招く !

素晴らしいコラムを読んだ。9月7日の日経夕刊<明日への話題>。筆者はアドバンテスト相談役の大浦溥さん。タイトルは「失敗学」―――。ー中略ー畑村洋太郎先生の『失敗学』との付き合いが始まり、先生には会社の研究開発拠点の一つ群馬R&Dセンタで講義をして頂いた」と始まる。
「豊富な事例をもとに『失敗には許される失敗とそうでない失敗がある』『<局所最適>は<全体最悪>を招く』『一つの失敗の陰に29の<中失敗>があり、その裏には3百件のヒヤリハットする<小失敗>がある』など、聞く人の心を離さない貴重なお話をお聞きした」と続く―――。やはり素晴らしい。

2)タテワリ、横並びの官僚組織、「省益」「局益」「課益」への固執 !

ここまでに<ヒヤリハット>ならぬ<ヒカリパット>するダイヤモンドのような<金言>がある。<ダイヤ>のような<金>です。

<部分最適>は<全体最悪>―――。みなさんは何を<連想>しますか。<想像力>の問題。<創造力>はこれで決まる。この連想が<ヒヤリハット>を<ピカリパット>にする。火山が<連想>したのは<霞ヶ関>です。<タテ>ワリで、しかも<横>並び―――。その結果、何が起こっているか。
各省庁がそれぞれの<権益>を主張、絶対に自分のところの<省益><局益><課益>を譲らない。結果として予算カットやリストラが全然進まない。そのくせお役人のみなさん、例の<無謬神話>です。我々は絶対正しい。絶対<誤り>を犯さない。

つまり<部分最適>

3)国と地方の借金合計約1400兆円、歳出削減せず民間の2倍の高給を貪る !

天下り、渡りの法人へ年間12.1兆円歳出 ! 65年間で約787兆円の出費 !

だが国と地方を合わせた借金はなんと<1061兆9000億円>(日経・2005年1月3日)(2015年度は約1400兆円)―――。その後も減ったという話を聞かない。GDP(国内総生産)の2倍超。先進諸国中の最悪。
歳出カットは全然進まないのに民間に比べ<倍>近い<高給>を貪る。自民党の中川秀直政調会長ですら、憤然と「給料は半分でもよい」とテレビで絶叫する。
火山は3回もテレビで観た。つまり<全体最悪>―――。
民間だったら会社が<破産状態>だったら、給料カットは当然起る。それが<民間の掟>。だが<お上>は<無謬>―――。

4)マスコミは大部分インペイしているが 官僚の汚職・腐敗は蔓延 !

しかも最近の社会保険庁の不正・腐敗を筆頭に過去、財務省、外務省、厚生省、防衛庁など「汚職・腐敗のオンパレード」である。日経朝刊のコラム<春秋>も9月5日、「このところ公害や薬害の裁判で国が負け続けている。
肝炎、基地騒音、原爆症、水俣病、じん肺―――。政策判断を誤り、無策のまま放置して被害を広げ、被害の認定基準は合理性を欠く。
こんな行政の責任を司法が厳密に判断すれば、当然、国に勝ち目はない。(中略)国家賠償の費用も国が裁判の投じるカネも、同じ税金である。
『役所は絶対間違わない』などという今どき誰も信じない、「官僚の無謬神話」を守るために、これまでどれほど「ムダな訴訟費用」を費やしてきたことか」と書いたばかり。<部分最適>を主張するから<全体最悪>―――。
公務員の「腐敗事例」は事欠かない。岐阜県庁の<裏金><17億円>。梶原拓前知事は4期16年も務め、その前は県企画部長、副知事も務めた。
それでも「知らなかった」「やましいことは何もない」と言い切って見せた。火山は「トップの責任はその問題が<予見>されたであろう時点に遡る」という米国ATT前社長F・R・カッペル「企業成長の哲学」(ダイヤモンド社)の言葉が好きだ。
企業の教育担当として「管理職研修」の教材にずっと使ってきた。

5)「権限委譲」は「責任放棄」ではない、

   「知りませんでした」で責任逃れ !

「結果として…」―――。不祥事で官僚や企業のトップが謝罪会見をすると、必ずといってよいほど飛び出す<決まり文句>。こんな言葉「カッペルの<辞書>にはない」―――。「知りませんでした」というのも同じ。
「権限委譲」は「責任放棄」ではない。逆だ。<委譲>すればするほど<責任>は重くなる。それこそがトップの<器>―――。
「知りませんでした」など、恥ずかしくて口にできる言葉ではない。
「失敗学」に話を戻そう。「先生は技術、設計分野で研究し始めた『失敗学』を経営のジャンルまで敷衍し、『波長のための失敗学』も上梓された。
『失敗学の方法論は全て同じだ。必ず自分なりに観察して一つの仮説を立てる。次にそれを実証する。
そこでもう一度仮説を作り直す。この繰り返しである』という考えは説得力をもつ」―――と続く。何を言っているか。カッペルと一緒。「トップの責任はその問題が<予見>されたであろう時点に遡る」だ。<予見>とは<仮説>なのだ。
火山の「管理職研修」は<問題解決>学。。問題を分析、<仮説>を立てる。
それを<検証>する。そうして<問題>を解決する。そうやって<仮説><設定能力>を高めていく。<戦略>とは<仮説>―――。
<先手必勝>とは<仮説>で<状況>を分析、環境に秘められた<好機>と<脅威>を<予見><洞察>する。
そして自分の<強み>と<弱み>を掴み<必勝条件>を整える。もう一度<失敗学>…。「日本の社会全体が成果主義といって、結果だけを見て誤った賞賛や誹謗をし、その成功や失敗から学ぶことを怠る。
挙句の果てに、失敗そのものを恐れて何もしない風潮を作り出していることを大いに憂うべきだ」―――。ここからは火山の意見。

お役人の<無謬神話>―――。<神話>とはウソという意味。むしろ<誤謬>だらけ。<腐敗><不正>だらけ。
でも<無謬>だから<失敗から学ぶ>こともない。ナンタルチーア。
断固<官僚>リストラだ。豪腕維新の小沢一郎に期待したい。

U 自民党・自公政権・政府の巨額ムダ使い

*天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。

高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円

公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。

 自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。

輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円

政官業癒着・自民党体制下・政府のムダ使い合計:1188兆円


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9987.html

[ペンネーム登録待ち板6] 安倍9条改憲NO !森友・加計疑惑徹底 !安倍内閣退陣 !4・19国会議員会館前行動


安倍9条改憲NO !  森友・加計疑惑徹底追及 !

安倍内閣退陣 !4・19国会議員会館前行動

  野党・労組等の主張は ?

(www.anti-war.info:2018/04/19より抜粋・転載)

2018/04/19 安倍9条改憲NO! 森友・加計疑惑徹底追及! 安倍内閣退陣! 

4・19国会議員会館前行動(衆議院第二議員会館前を中心に)

 森友学園に関する決裁文書改ざんは、国会の基盤を揺るがす大事件であることが明白です。個人に責任を押しつけ・真相を隠ぺいし・幕引きを図ろうとすることは絶対に許されません。麻生財務大臣、そして安倍内閣全体の責任は重大です。

 3月27日、佐川元理財局長の証人喚問が行われましたが、改ざんは理財局だけで行ったとしたうえ、核心部分については証言拒否を繰り返しました。事実の隠ぺいを絶対に許すな!私たちは昭恵・首相夫人の喚問をはじめ、必要な手立てをすべて尽くすことを求めていきます。

 3月25日の自民党大会では改憲案を提示、「実現をめざす」方針を採択しました。しかし、いま必要なのは「改ざん」・「隠ぺい」、そして「付度」によって政治を歪め、民主主義の根幹をぶち壊しにしたことを反省し、責任をとることではないでしょうか。憲法を「改ざん」しようなど、もってのほかです。

 こんな政治は変えなくてはなりません。私たち「総がかり行動実行委員会」は行動を継続していきます。全国のみなさんと心をひとつにして、行動し、怒りの声をあげましょう。ともにがんばろう !

 日程の変更や、緊急の行動呼びかけをさせていただくことがあります。最新の予定については http://sogakari.com/?p=3289 からご確認いただけます。

(参考資料)

T 福山幹事長が自民党・二階幹事長に申し入れ

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年4月19日より抜粋・転載)

 福山哲郎幹事長は、4月19日午前、自民党の二階幹事長と国会内で会談。公文書の改ざんやデータのねつ造など、わが国の民主主義を揺るがす深刻な状況に鑑み、18日の野党6党幹事長・書記局長会談で合意した、麻生財務大臣の辞任や柳瀬元総理秘書官の証人喚問など4項目について申し入れ、速やかに回答するよう求めました。

 これに対し二階幹事長は、「重く受け止める」として、本日午後には回答する旨述べました。

 会談後、福山幹事長は記者団に対し、「立法府と行政府の関係がいま非常に混乱している。さらに国民の政治不信は高まっている。
財務省は国税庁長官と事務次官が不在という異常な状況になっている。

このことに対する大臣の責任は大変大きなものであり、こういった現状の異常事態を与党もしっかりとご認識いただき、誠意ある回答を求めたい」と述べました。

 野党6党の幹事長・書記局長は同日夕、野党側の申し入れに対し与党側から示されたものが実質的にゼロ回答だったことを受け、国会内で会談。与党側の回答は、遺憾であり受け入れがたいとの認識で一致、新しい日程協議には入らないことを確認しました。

 会談後に福山幹事長は、野党6党の一致した見解として、「立法府と行政府の関係が崩れ、官僚に対する信頼も失墜している。
国会審議の信頼と前提が壊れている。国会審議に入れる環境を整える責任は政府・与党にある」とあらためて強調、国会審議が正常化するよう、環境を整えるのは与党側の責任であり、野党側の要求に応じるべきだと述べました。

U 「すでに時機を逸しているが、 財務大臣も即刻辞任すべき」

    大塚代表の記者会見 !

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年4月19日より抜粋・転載)

 大塚耕平代表は、4月19日、定例記者会見を党本部で開いた。
 この中で大塚代表は、女性記者へのセクハラ発言問題を週刊新潮で報じられた財務省の福田淳一事務次官が前日に辞任したことについて「遅きに失した辞任。事案が明らかになった段階で即刻辞任に値するような案件だったにもかかわらず、圧力をかけるかのごとくの調査方針を打ち出して事実無根と主張した。

言語道断だ」と批判するとともに、公文書改ざんなども含めた一連の問題で「財務省の信頼は地に落ちた。
財務省解体を本当に議論しなければならないような状況になりつつある」「その状況を少しでも国民の理解を得られる方向で改善したいと思うなら、すでに時機を逸しているが財務大臣も即刻辞任すべきだ」と強調した。

 安倍総理とトランプ米国大統領の日米首脳会談については、「帰国後速やかにどのような議論が行われたか総理に説明を求めたい。
共同会見などでもトランプ大統領からかなり厳しい発言も出ているようで、本当に日米が、政府がいうように蜜月関係なのか、厳しい関係に追い込まれているのか」と疑問を表明した。

 新潟県の米山知事の辞任に伴い、6月に行われる知事選挙への対応を問われ、「現時点ではまだ方針はない」としつつ、「やはり野党統一候補を擁立できれば望ましいと思っている」と述べた。 民進党広報局


V セクハラ疑惑の福田次官が辞意 !  麻生財務相の責任は重大 !

     小池書記局長、辞任求める !

(www.jcp.or.jp:2018年4月19日より抜粋・転載)

 日本共産党の小池晃書記局長は、4月18日、同日の6野党書記局長・幹事長会談の直後に福田淳一財務事務次官がセクハラ問題で辞意を表明したことについて記者団から見解を問われ、「辞任は当然だが、それで済む話ではない」と表明しました。

 小池氏は、福田次官が「事実と違う」と完全否定したことに言及しつつ、「辞任をしたということは、事実だと認めたことになる」として、「いままでの主張は何だったのか。福田氏には真相を語る責任がある。辞任で疑惑にフタをして逃げ込むことはゆるされない。事実関係の解明を求めていく」と述べました。

 同時に、財務省の事務方のトップが辞任に追い込まれた以上、「麻生太郎財務相の任命責任、監督責任が正面から問われる」と指摘。「問題発覚以降も福田氏を擁護する発言を繰り返してきた麻生氏には極めて重い責任がある」として、「麻生財務相の辞任を求める」と表明しました。

そして、被害者の女性記者に名乗り出ることを求めた対応についても、財務省とそれを認めた官邸の責任が問われると述べました。


W 福田財務次官のセクハラ疑惑に抗議 !  全労連女性部

(www.jcp.or.jp:2018年4月19日より抜粋・転載)

 全労連女性部の長尾ゆり部長は、4月18日、セクハラ疑惑が問われている福田淳一財務事務次官の罷免と、麻生太郎財務相の辞職を求める声明を発表しました。

 「証拠のテープに残されている福田氏の発言は、セクシュアルハラスメントそのものである」とのべ、「財務省事務次官のトップとしての権力を利用して、女性の人権を侵し、働く女性の人格を傷つけるこのようなセクハラ行為は断じて許されない」と批判しています。

 財務省が福田氏を罷免しないばかりか、記者クラブに加盟する女性記者に「調査協力」を依頼したことについて、「自らを戒め、省内での徹底調査と処罰こそが求められている中で、本末転倒も甚だしい」と指摘。

被害者や記者クラブ加盟社に対するどう喝にも等しい行為であり、「『調査協力』を強要することはそれ自体がセクハラであり、人権侵害である」と訴えています。

 世界中で女性が自分の性的被害を「Me Too」と表明する運動が高まりを見せているなかで、「今回の財務省の対応は、国際的にも大きな批判を浴びるだろう」としています。

森友疑惑での公文書改ざんでも今回のセクハラ疑惑でも、財務省は国民に真実を隠そうとするのかとのべ、麻生財務相の辞職を要求しています。

◆連合が談話発表 !

 連合は18日、財務事務次官のセクハラ問題について、「女性記者に対する財務省の対応は明らかに不適切であり、到底認められるものではない」とする相原康伸事務局長の談話を発表しました。

 「いかなる状況下にあろうとも許されるものではなく、早急に人権を第一に考慮した対応がなされるべきである」としています。

新聞労連が声明を発表 !

 日本新聞労働組合連合(新聞労連)は18日、財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑に関して、「麻生太郎財務相や同省の一連の対応は、セクハラが人権侵害だとの認識が欠如している」として、「同省の対応に強く抗議するとともに、被害者保護のため早急に対応を改めるよう求める」とする小林基秀委員長の声明を発表しました。

 「財務省が、同省と顧問契約を結ぶ弁護士事務所に被害者本人が名乗りでるよう求めていることは、被害者への恫喝(どうかつ)であると同時に、報道機関に対する圧力、攻撃にほかならない」と強調しています。

 多くの女性記者が取材先と自社との関係悪化を恐れ、「屈辱的で悔しい思いをしながら、声を上げられず我慢を強いられてきた」とのべ、「こうした状況は、もう終わりにしなければならない」と指摘しています。

◆民放労連が声明を発表 !

 日本民間放送労働組合連合会(民放労連)と同女性協議会は18日、財務次官セクハラ疑惑をめぐる財務省の対応に強く抗議するとともに、各メディア企業に対して被害者保護のためにあらゆる対策を講じるよう求める声明を発表しました。

 財務省による「調査協力要請」について、「記者に求められている取材源の秘匿の観点からも到底応じられるものではない」「セクハラの二次被害を生み出すとともに、報道機関への圧力・攻撃になる」と指摘しています。

 報道機関である企業の取るべき対応について、セクハラへの徹底した対策を各社に要求。「記者やディレクター、スタッフ、そして出演者らが受けるセクハラは後を絶たないのに、被害を受けたと安心して訴え出られるような環境も整っていない」とのべ、「被害を訴え出た側が責められるようなことになってはならない」としています。

X 麻生財務相の辞任、証人喚問の実現等

    を求める 6野党幹事長・書記局長会談
  
(www.seikatsu1.jp:2018年4月19日より抜粋・転載)

4月18日、6野党幹事長・書記局長会談が国会内で開かれた。
6野党の国対は与党に対し先週から、5大疑惑全容解明のための衆参予算委員会集中審議と柳瀬元首相秘書官などの証人喚問を求めてきた。

ところが与党からは、予算集中は23日に衆参各3.5時間、証人喚問は受けられないとの回答があり、それでも交渉を続けたが歩み寄りもなかった。

これを受け、より強力に与党に求めていくため、幹事長・書記局長クラスで今後の対応を協議することとなった。

自由党の玉城デニー幹事長は会談中、「与党のこのような状況では審議に応じる環境にない。日程協議などすべきではない。粛々と国会が進んでいるように見え、国民から野党は何しているのだとなってきている。限界だと思う」と現況を報告した。

今会談では政府・与党に対し、以下の4点を要求することで合意した。

@麻生財務大臣の辞任、並びに福田淳一財務事務次官の罷免を強く求める。
A森友・加計問題の全容解明のため、柳瀬唯夫元総理秘書官をはじめ、関係者の証人喚問を強く求める。
B財務省による文書改ざん問題の調査結果の4月中の公表、並びに改ざん前の文書の全容の即時公開を求める。
C自衛隊の日報問題の真相究明、並びに自衛官の暴言問題の早期の事実確認を強く求める。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9988.html

[ペンネーム登録待ち板6] 日米首脳会談:拉致問題等、米国頼みでは限界がある !拉致問題・北朝鮮脅威の真相は ?

日米首脳会談:拉致問題等、米国頼みでは限界がある !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   拉致問題・北朝鮮脅威の深層・真相は ?


(www.nishinippon.co.jp:2018年04月20日 10時33分より抜粋・転載)

2018/04/20付 西日本新聞朝刊:

 布石を打ったつもりでも、それが盤面で生きてこなければ意味がない。そんな懸念が残る。

 安倍晋三首相が訪米し、2日間にわたり、トランプ米大統領と会談した。6月上旬までに開かれる米朝首脳会談を前に、日米の北朝鮮政策を、擦り合わせる「事前調整」が、最大の目的だ。

 会談後の共同記者会見で、トランプ大統領は「日本人拉致被害者の帰国に向け、最大限の努力をすると約束する」と語り、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との米朝会談で、日本人拉致問題を、提起する意思を明確に示した。

 また、トランプ氏は、核・ミサイル問題に関し「北朝鮮の完全かつ検証可能で、不可逆的な非核化」を、求める姿勢を表明し、「非核化が実現するまで、最大限の圧力を維持する」と述べた。

北朝鮮対応の基本線で、日米が、足並みをそろえてみせた格好だ。

 安倍首相は、トランプ氏のこうした姿勢を、「心強く思う」「高く評価する」と持ち上げた。トランプ氏から、拉致問題提起の約束を、取り付けたことは、米朝会談に向けた、日本の「先手」として、一定の評価もできるだろう。

◆拉致問題の解決を、トランプ大統領に頼らなければ

ならない、構図が、安倍外交の行き詰まりを示している !

 しかし、日本にとっての最重要課題である、拉致問題の解決を、トランプ氏に頼らなければならない、構図そのものが、安倍外交の行き詰まりを示している。

 さらに、米国第一主義を唱えるトランプ大統領が米朝会談で拉致問題に関し、どこまで本腰を入れてくれるかも不透明だ。

 秋の中間選挙を前に、トランプ大統領が、実績づくりを焦るあまり、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の、破棄を最優先し、北朝鮮と、安易な妥協をする可能性も、捨てきれない。その場合、日本が射程に入る、短・中距離弾道ミサイルや拉致問題は、棚上げにされる恐れがある。

 安倍首相が、どれだけ今回の会談の成果を誇示しても、本当に、成果があったかどうかは、米朝会談の結果を見るまで、判断できないのが実情だろう。

 一方、米国の次期国務長官に指名されている、ポンペオ中央情報局(CIA)長官が、大統領特使として極秘に訪朝し、金正恩氏と面会していたことが、明らかになった。

米朝会談に向けた、米国の調整は、本格化している。

◆安倍首相:日本独自の交渉の道筋が、描けていない現状では、強がりか ?

 会見で、安倍首相は、「(北朝鮮対応で)日本が取り残されているとの懸念は、全く当たらない」と語ったが、日本独自の交渉の道筋が、描けていない現状では、強がりにしか聞こえない。

◆安倍政権は、主体的な対北朝鮮交渉に乗り出すべきではないか ?

 日米の連携を、確認するのはもちろん必要だ。ただし、日本と米国の目指すものは、完全にイコールではない。「米国頼み」では、限界があり、食い違いも出る。日朝首脳会談の開催も含め、安倍政権は、主体的な対北朝鮮交渉に乗り出すべきではないか。

(参考資料)

T 日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIA

の犯行であり、自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ「

対立」をあおり、国際政治をコントロールする。

それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

 1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !

ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。   

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。

2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理(おさむ)が、構築した国家だった !

このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。   

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。

 実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。  

 金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。

3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !

畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。

金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。

金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。

ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。

なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。

4)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !

だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。

しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

5)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻・「金正恩の母」である !

横田めぐみさんは、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。

その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。

一部では、めぐみさんは、金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは、対外的な理由です。実際には、めぐみさんは、金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり親子であったのです。

その後、めぐみさんは、党幹部として出世し、現在は、「国家安全保安部局長」という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって、

息子を陰で支えていると見られています。

生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのは、こうした理由からです。

しかしいずれ、めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として、日本国民に紹介されることになるでしょう。

つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのは、CIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

U 北朝鮮、金正恩は、米国・戦争屋・CIAの傀儡 !

  日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を口実に、防衛予算増額を要求できる !

(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に

防衛予算増額を要求できる !

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、

ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、

両者、米戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。

さて、本ブログは、日本の乗っ取っている、米国戦争屋のウォッチを、メインテーマにしていますが、

北朝鮮は、ISと同様に、米国戦争屋CIAネオコンのつくった、敵役傀儡のならず者国家のひとつと観ています。

英国と国交のある北朝鮮は、米国戦争屋ネオコンやイスラエルから核技術を密輸入できる。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9989.html

[ペンネーム登録待ち板6] テレビ朝日が財務省に抗議 !週刊新潮へのリーク理由は ? 野党の主張は ?

テレビ朝日が財務省に抗議 !  福田事務次官、セクハラなお否定 !

   週刊新潮へのリーク理由は ?

   野党の主張は ?


(mainichi.jp:2018年4月19日 23時34分より抜粋・転載)

毎日新聞:福田淳一財務次官のセクハラ発言疑惑について、記者会見を行うテレビ朝日の長田明広報局長(左)と篠塚浩取締役報道局長=東京都港区で2018年4月19日午前0時12分、渡部直樹撮影

 財務省の福田淳一事務次官による、セクハラ疑惑で、女性社員が、セクハラ被害を受けたと発表した、テレビ朝日(東京都港区)は、4月19日、「取材の過程で、福田氏からわいせつな言葉などセクハラ行為が相当数あった」として、財務省に抗議文を提出した。

徹底的な調査を行い、早急に結果を、公表することも求めた。

◆テレビ朝日:セクハラ行為を到底看過できるものではありません !

 抗議文は、テレ朝の篠塚浩報道局長名で、同省の矢野康治官房長宛て。「女性社員は精神的に大きなショックを受けている」と説明し、セクハラ行為を「到底看過できるものではありません」と訴えた。
また「セクハラ行為は正常な取材活動による国民への的確な情報提供を目的とする報道機関全体にとっても由々しきこと」と指摘している。

◆女性社員は、約1年半前から複数回、福田氏からセクハラ行為をされた !

 テレ朝によると、女性社員は、約1年半前から取材目的で複数回、福田氏と2人で会食する機会があった。福田氏がセクハラ発言を繰り返したことから、女性社員は上司に報告する目的で会話の録音を開始。
今月に入り、上司にセクハラ行為を報道するよう求めたが断られたため、週刊新潮に連絡し録音の一部を提供したという。

 抗議文の提出方法を巡っては、財務省側との調整に、手間取ったものの、セクハラ被害を公表した、19日中に伝えることを優先した。
テレ朝の記者が、財務省広報室に、抗議文を手渡したところ、矢野官房長には、20日に届けると答えたという。

 一方、辞任を表明している、福田氏は、テレ朝の見解について「(音声データは)一部しかとっていない。全体をみれば、セクハラに該当しない」と疑惑を否定した。

辞任理由について「仕事にならなくなるからだ」と答えている。【井上知大】

(参考資料)

T 福田事務次官のセクハラ問題:

  テレ朝女性社員、週刊新潮へのリーク理由は

  「セクハラが黙認される危機感」です !

(www.huffingtonpost.jp:2018年04月19日 03時39分より抜粋・転載)

テレビ朝日は「福田次官のセクハラ行為は事実」と記者会見で発表した。

2.3k:吉川慧:時事通信社:

テレビ朝日は4月19日午前0時から記者会見し、同局女性社員に対して財務省の福田淳一財務次官から「セクハラ行為があった」と発表した。

福田氏をめぐっては、4月12日発売の「週刊新潮」が女性記者へのセクハラ発言疑惑を報道。新潮側は音声データも公開した。こうした報道を受けて、福田氏の辞任や更迭を求める声が高まっていた。

福田氏は財務省の調査に対して「自分の声かわからない」「女性記者とやりとりはない」などと全面否定していたが、18日に辞任を表明した。

テレビ朝日の篠塚浩報道局長は記者会見で「(女性社員が)聞き取りに対しまして、福田氏によるセクハラ被害を申し出、当社として録音内容の吟味、および関係者からの事情聴取等を含めた調査を行った結果、セクハラ被害があったと判断しました」と発表した。

篠塚氏は「当社としては(福田氏からの)セクハラ行為があったことは事実であると考えております」とした。

以下、篠塚報道局長が発表したコメントの要旨。

■テレビ朝日は財務省に正式に抗議する予定

・福田氏は週刊新潮が指摘したセクハラ行為を否定しているが、テレビ朝日女性社員に対するセクハラ行為があったことは事実であると考える。

・女性社員は精神的に大きなショックを受け、セクハラ行為について事実を曖昧にしてはならないという思いを持っている。

・テレビ朝日は、女性社員の意向を確認の上、会見を開いた。

・女性社員を傷つける数々の行為とその後の対応について、財務省に対して正式に抗議をする予定。

■自分の身を守るため、会話を録音した

・女性社員は1年ほど前から数回、取材目的で福田氏と1対1で会食をした。

・福田次官からは、取材の度にセクハラ発言があったことから、自らの身を守るために会話の録音を始めた。

・4月4日に福田氏から連絡をうけ、取材のために1対1の飲食の機会があったが、その際にもセクハラ発言があったことから途中から録音をはじめた。

■「セクハラが黙認される危機感」で週刊新潮に連絡

・女性社員は後日、上司にセクハラの事実を報じるべきではないかと相談した。

・上司は「放送すると本人が特定され、いわゆる2次被害が心配されることから報道は難しい」と伝えた。

・女性社員は、「財務次官という社会的に責任の重い立場にある人物による不適切な行為が表に出なければ、セクハラ行為が黙認され続けてしまうのではないか」という強い思いから、週刊新潮に連絡。取材を受けた。

・その後、女性社員は週刊新潮からの要請を受けて、録音の一部を提供した。

■テレビ朝日「適切な対応ができず、深く反省」

・テレビ朝日としては、社員がセクハラ被害を受けたことを財務省に抗議するとともに、セクハラの被害者である社員の人権を徹底的に守っていく。

・社員からセクハラの情報があったにもかかわらず、適切な対応ができなかったことについて深く反省している

・社員が取材活動で得た情報を第三者に渡したことは報道機関として不適切な行為であり、テレビ朝日として遺憾に思っている。

・セクシャル・ハラスメントという、事案の性格から、被害者保護を第一に考え、当該社員の氏名を始め、個人の特定につながる情報は開示にしない方針。

U 立憲・自民国対委員長会談を開催 !

(cdp-japan.jp:2018年4月16日より抜粋・転載)

 辻元清美国会対策委員長は、4月16日午後、自民党の森山国対委員長と国会内で会談。自民党側が同日回答することになっていた柳瀬元総理秘書官の証人喚問を含めた予算委員会の集中審議についてまったく折り合わず、辻元国対委員長は森山国対委員長に再検討を求めました。

 会談後に取材に応じた辻元国対委員長は、野党側が求めている加計学園問題等に関する衆参両院での予算委員会の集中審議について、森山国対委員長からは23日に衆院で午前3時間、参院で同日午後3時間、参考人として柳瀬唯夫元総理秘書官、当時内閣府の地方創生推進室次長を務めていた経済産業省の藤原豊審議官、加戸守行・前愛媛県知事、政府の国家戦略特区ワーキンググループ座長の八田達夫氏を呼んで行いたいとの提案があったと報告した。

辻元国対委員長は、昨年の通常国会でもこれらメンバーを参考人として国会招致し衆参両院で各5時間の審議を行っていることにも触れ、「まったく話にならない。さらに新しい事実が出てきているなかで、昨年より後退するような提案をお持ちになること自体信じられない。
加計問題や森友問題に対する国民の疑念が深まっていることへの危機感が薄いのではないか。再検討してもらうようお引き取りいただいた」と述べました。

 また財務省の福田淳一事務次官のセクハラ問題は、財務省が同日、福田淳一事務次官に対して行った聞き取り調査の結果を公表し、福田事務次官は「事実と異なる」と週刊誌報道を否定。
記者クラブや各報道機関に対しセクハラ発言を受けた女性記者がいないか事実の解明に向け官房長が協力要請をしています。

 この件について辻元国対委員長は、「被害者の保護や人権の問題、2次被害が大きな問題になっているなかでのこうした対応は、財務省が組織ぐるみで事務次官のセクハラを隠し、被害者へ圧力をかけているととらえられても仕方がない。
与党にその危機感が共有できていないことはさらに深刻だ」と指摘しました。

 立憲民主、自民両党の国対委員長会談を受け、立憲民主、民進、希望、共産、自由、社民の野党6党の国対委員長は同日夕、国会内であらためて会談。
今後の対応を協議しました。

 会談では、(1)柳瀬元総理秘書官らについて証人喚問を引き続き求めること(2)財務省・福田事務次官のセクハラ問題について野党6党で合同ヒアリングを開催すること(3)衆院財務金融委員会を早急に開催するよう求めること――の3点を確認。柳瀬元総理秘書官らの証人喚問と衆院財務金融委員会の開催について自民党の森山国対委員長に求めた結果、衆院予算委員会、財務金融委員会それぞれの与野党筆頭理事らで話し合うこととなりました。

U 財務省の福田事務次官辞任

「罷免すべきだった。麻生大臣は辞任を」増子幹事長

(www.minshin.or.jp:2018年4月18日より抜粋・転載)

 増子輝彦幹事長は、4月18日夜、セクハラ疑惑で財務省の福田淳一事務次官が辞任したことを受け、記者団の取材に応じた。

 辞任の受け止めを問われた増子幹事長は「辞任ではなく、麻生大臣は罷免をすべきだった。セクハラ発言は言語道断の問題で、罷免が当然だ。
同時に、財務省の森友問題の公文書の改ざん等もあるので、あらためて麻生大臣の辞任も要求する」などと語り、麻生大臣の辞任を求めていく考えを強調した。

 あわせて、このセクハラ疑惑に関して財務省が官房長名で報道各社の担当女性記者に調査協力を求めていた件を増子幹事長は問題視し、「女性記者に名乗り出るよう呼びかけをすること自体がまったく反省がなく、人権も蹂躙していると思わざるを得ない。
こういうやり方が財務省の体質なのか、それとも麻生大臣の監督不行き届きなのか等も含め、今後も徹底的にこの問題について真相解明等をしていかなければいけない」と指摘した。

 今後の国会運営への影響については、これに先立って行われた野党幹事長・書記局長会談で一致した4つの要求(1)麻生財務大臣の辞任と福田淳一財務事務次官の罷免(2)森友・加計問題の全容解明のため柳瀬前秘書官など関係者の証人喚問(3)財務省による文書改ざん問題の調査結果の4月中の公表と改ざん前の文書の本文の全容の即時公開(4)自衛隊日報問題の真相究明と自衛官の暴言問題の早期の事実確認――について、政府・与党からの回答を待つことになると回答。

「これは国会の危機であり、さまざまな問題が山積している国会の中で覚悟をもって対応していく」と表明した。また、明日以降の審議については「与党からの回答が来るまでは新しい日程協議には応じない。
誠意ある回答、国民に対する説明責任も含めたしっかりとした政府・与党の回答を待つ」などと語った。―民進党広報局―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9990.html

[ペンネーム登録待ち板6] テレビ朝日幹部は、セクハラ事案である、と判断して、公表に踏み切った ! セクハラとは ?

テレビ朝日幹部は、セクハラ事案である、と判断して、公表に踏み切った !

  女性社員、週刊新潮へのリーク理由は ?

   セクハラとは ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/19より抜粋・転載)
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1)4月19日、オールジャパン学習会第2弾を開催する !

本日、4月19日(木)の午後5時半より、衆議院第二議員会館多目的会議室において、オールジャパン学習会第2弾を開催する。

今回は、広い会議室を確保できなかったため、席数に制約があり、この点をご了承賜りたいが、ぜひ参加いただき、重要問題についての学習を共有したいと思う。

市民が変える日本の政治:オールジャパン学習会:「さようなら !アベノミクス」

−「むしり取る経済政策」から「分かち合う経済政策」へ−

−亡国のTPP11と種子法廃止−

日 時 2018年4月19日(木)

    午後5時30分〜午後7時30分

場 所 衆議院第二議員会館多目的会議室:参加費 無料

プログラム(予定)

開会挨拶

 オールジャパン平和と共生 最高顧問

 前日本医師会会長 原中 勝征

第1部 「むしり取る経済政策」から「分かち合う経済政策」への転換

 オールジャパン平和と共生 運営委員 植草 一秀

 「働かせ方改悪法案」について  国会議員

第2部 亡国のTPP11&種子法廃止

 オールジャパン平和と共生 顧問・運営委員

 元農林水産大臣 山田 正彦

第3部 自由討議  全参加者講演 

https://www.alljapan25.com/2018/04/11/2140/

会議室の入場定員は、150名で、プロジェクター、スクリーンの使用ができず、手元資料での講演になる。

2)麻生財務相は、セクハラ疑惑の福田事務次官を更迭せず、辞任させた !

大変ご不便をおかけすることになり申し訳なく存じますが、なにとぞご理解くださいますようお願いいたします。財務省の福田淳一事務次官が辞意を表明した。

辞任の決定は、週末の閣議になる見込みである。麻生太郎財務相は、福田氏を擁護して、更迭を拒絶した。セクハラ被害者に名乗り出るよう、あるいは、匿名でも連絡をするよう申し入れたが、問題の本質を何も理解しない対応が、猛烈な批判を招いた。

3)テレビ朝日幹部は、セクハラ事案である、と判断して、公表に踏み切った !

深夜零時からテレビ朝日幹部が記者会見を行い、セクハラ被害者の一人がテレビ朝日記者であることを明らかにした。

社内で調査して、セクハラ事案である、と判断して、公表に踏み切った。

福田淳一事務次官と麻生太郎財務相の対応が、改めて問われることになる。

次から次に重大問題が噴出し、安倍内閣は、明らかに、末期的様相を強めている。

4)安倍首相の訪米に同行の安倍昭恵氏と柳瀬唯夫氏

    は、国会で証言すべきだ !

安倍昭恵氏と柳瀬唯夫氏が、安倍首相の訪米に同行しているが、両名共に、その前に果たすべき責務があるはずだ。

安倍昭恵氏に説明責任があることは、日本の主権者のほぼすべてが、同意するところであろう。

その最大の原因は、安倍首相の昨年2月17日の国会答弁にある。

「私や妻がかかわっていたら、総理大臣も国会議員も辞める」という進退について、繰り返し明言したからである。本日の院内での学習会には、前衆議院議員の福島伸享氏が出席し、冒頭で挨拶を賜ることになっている。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 福田事務次官のセクハラ問題:

テレ朝女性社員、週刊新潮へのリーク理由は「セクハラが黙認される危機感」です !

(www.huffingtonpost.jp:2018年04月19日 03時39分より抜粋・転載)

テレビ朝日は「福田次官のセクハラ行為は事実」と記者会見で発表した。

2.3k:吉川慧:時事通信社:

テレビ朝日は4月19日午前0時から記者会見し、同局女性社員に対して財務省の福田淳一財務次官から「セクハラ行為があった」と発表した。

福田氏をめぐっては、4月12日発売の「週刊新潮」が女性記者へのセクハラ発言疑惑を報道。新潮側は音声データも公開した。

こうした報道を受けて、福田氏の辞任や更迭を求める声が高まっていた。

福田氏は財務省の調査に対して「自分の声かわからない」「女性記者とやりとりはない」などと全面否定していたが、18日に辞任を表明した。

テレビ朝日の篠塚浩報道局長は記者会見で「(女性社員が)聞き取りに対しまして、福田氏によるセクハラ被害を申し出、当社として録音内容の吟味、および関係者からの事情聴取等を含めた調査を行った結果、セクハラ被害があったと判断しました」と発表した。

篠塚氏は「当社としては(福田氏からの)セクハラ行為があったことは事実であると考えております」とした。

以下、篠塚報道局長が発表したコメントの要旨。

■テレビ朝日は財務省に正式に抗議する予定

・福田氏は週刊新潮が指摘したセクハラ行為を否定しているが、テレビ朝日女性社員に対するセクハラ行為があったことは事実であると考える。

・女性社員は精神的に大きなショックを受け、セクハラ行為について事実を曖昧にしてはならないという思いを持っている。

・テレビ朝日は、女性社員の意向を確認の上、会見を開いた。

・女性社員を傷つける数々の行為とその後の対応について、財務省に対して正式に抗議をする予定。

■自分の身を守るため、会話を録音した

・女性社員は1年ほど前から数回、取材目的で福田氏と1対1で会食をした。

・福田次官からは、取材の度にセクハラ発言があったことから、自らの身を守るために会話の録音を始めた。

・4月4日に福田氏から連絡をうけ、取材のために1対1の飲食の機会があったが、その際にもセクハラ発言があったことから途中から録音をはじめた。

■「セクハラが黙認される危機感」で週刊新潮に連絡

・女性社員は後日、上司にセクハラの事実を報じるべきではないかと相談した。

・上司は「放送すると本人が特定され、いわゆる2次被害が心配されることから報道は難しい」と伝えた。

・女性社員は、「財務次官という社会的に責任の重い立場にある人物による不適切な行為が表に出なければ、セクハラ行為が黙認され続けてしまうのではないか」という強い思いから、週刊新潮に連絡。取材を受けた。

・その後、女性社員は週刊新潮からの要請を受けて、録音の一部を提供した。

■テレビ朝日「適切な対応ができず、深く反省」

・テレビ朝日としては、社員がセクハラ被害を受けたことを財務省に抗議するとともに、セクハラの被害者である社員の人権を徹底的に守っていく。

・社員からセクハラの情報があったにもかかわらず、適切な対応ができなかったことについて深く反省している

・社員が取材活動で得た情報を第三者に渡したことは報道機関として不適切な行為であり、テレビ朝日として遺憾に思っている。

・セクシャル・ハラスメントという、事案の性格から、被害者保護を第一に考え、当該社員の氏名を始め、個人の特定につながる情報は開示にしない方針。

U セクシャルハラスメントとは ?

(ウイキペディアより抜粋・転載)

概説:セクシャルハラスメント(英語: sexual harassment)は、日本語で「性的嫌がらせ」という意味で用いられる言葉である。セクシュアルハラスメントともいう。日本では、略して、「セクハラ」と言われることもある。

職場・学校などで(法的な取決めがあるのは職場のみ)、「相手の意思に反して不快や不安な状態に追いこむ性的なことばや行為」を指すが、これは防止策として相手が嫌だと思えばすべてセクハラになりますから注意してくださいという注意喚起のためのものでありセクハラの判定基準は人事院規則などが別に定める[6]。

注意喚起の例として例えば、「職場に限らず一定の集団内で、性的価値観により、快不快の評価が分かれ得るような言動を行ったり、そのような環境を作り出すことを広く指して用いる」といった性別を問わない用例である。

そしてこのような用例を踏まえて、異性にとって性的に不快な環境を作り出すような言動(職場に水着写真を貼るなど)をすることや、自分の行為や自分自身に対して、相手が「不快」であると考えているのも関わらず、法令による場合や契約の履行以外での接触を要求すること、同性同士で同様の言動をすることも含まれる。

この場合、行為者が自己の行為をセクシャルハラスメントに当たるものと意識していないことも多々あり、「認識の相違」と「個人の主観」に由来する人間関係の悪化が長期化、深刻化する例もままみられる。

今日では、生物学的な性別と性同一性とが異なるために、性別によって文化的・社会的な取扱いが区別されるような場面で、自己の同一性と異なる振る舞いや性役割を要求され精神的苦痛を被るという性同一性障害を抱える人々の問題や、性的指向を同性とする人々すなわち同性愛者に対する差別的言動の問題もセクシャルハラスメントを論ずる際に欠かすことができない視点となりつつある。

2014年7月からは同性愛やトランスジェンダーなどLGBTに対する差別的言動もセクハラであるとし、雇用主は措置義務をおうこととなった[7]。

◆男性に対するセクシャルハラスメント

用語の本来の意味には性別は無関係だが、日本では当初「男性から女性」に対する行為を指すことが多かった。しかし、2007年4月1日施行の改正男女雇用機会均等法により、「男性・女性から男性」へのセクハラが禁止対象になったほか、雇用管理上必要な「措置」をとるよう事業主に義務付けられた。
従来の「配慮義務」より厳しくなり、是正指導に応じない場合は企業名が公表される。
従って、女性従業員が男性従業員に聞こえるように、他の男性を含めた男性の噂話をするのは、環境型セクハラとして違法行為となる(女子トイレなど男性がいない場所でも、職場において男性の話をするのは好ましくない)。

しかし、対象になってからまだ日が浅いこともあり、対策を講じている企業は少なく、男性が部下や同僚の男性に猥談を強要したり、風俗店に無理やり誘う習慣は業界によっては未だ残っており、女性従業員の噂話なども殆ど放置されてしまっているのが実情である。

日本社会はジェンダー差別が根強いため、男性はセクハラ被害を訴え出ることを恥ずかしいと感じたり、相談しにくい状況があり、内在化しやすい[8]。またセクハラ被害を訴えると「男らしくない」とセクシュアリティを侮辱されるなど、二次被害や二重の性差別に遭う事をもある。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9991.html

[ペンネーム登録待ち板6] 改革等の巧言の裏の「戦争と弱肉強食」・「弾圧」等が、安倍政治の本質である !

改革等の巧言の裏の「戦争と弱肉強食」

   ・「弾圧」等が、安倍政治の本質である !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

    アベノミクス・TPPの深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/19より抜粋・転載)
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1)〜4)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

5)福島前議員が、TPPの問題、森友問題で厳しい追及をした事が、

   今の安倍政権の迷走につながった !

昨年10月の衆院選直前の混乱の余波を受けて、福島氏は、落選の憂き目に遭遇してしまったが、TPPの問題、森友問題で厳しい追及をしたことが、1年経過して、現在の安倍政権の迷走につながっている。国会審議を有用なものにする上での、福島氏の貢献は、極めて大きなものであったと言える。

政治の現状を見ると、まさに暗澹たる気持ちになるが、私たちが意識しなければならない、最重要の事項は、「あきらめないこと」である。

6)安倍悪政を転換するために、諦めずに、 努力を継続する事だ !

「松下幸之助の選んだ物の考え方」のひとつに「成功するまであきらめない」というのがある。

そうだ。あきらめては「負け」なのである。あきらめることが「負け」なのだ。

敵は、私たちが「あきらめること」を狙っている。だから、あきらめてはだめなのだ。

3月30日の学習会に講演をしてくださった伊藤真氏は、「ピンチはチャンス」の言葉を与えてくれた。

伊藤真氏は「あわてず、あせらず、あきらめず」で、「ゆっくり急げ」と唱えている。

ゆっくり急げ=”Festina Lente”の言葉を提示されている。

一歩ずつ着実に進めば、必ず道は開けるのだ。

市民がひとつにつながれば、必ず政治を変えることができる。信念をもって邁進しよう。

7)一番大事なことは、国民が団結して、良い政治を実現することだ !

私たちにとって、一番大事なことは、良い政治を実現することだ。

誰が憎いとか、誰が嫌いだとか、そのような次元の話ではない。

私たちにとって、最善の政治を実現すること。

そのために、私たち主権者、市民が力を合わせることが大事なのだ。

「最善の政治」と言っても、いろいろな考え方があるだろう。

安倍政治が、最善だと考える人がいてもおかしくないし、そのこと自体を責めるわけにもいかない。

8)ペテン師手法を見破って、安倍政治の正体を多数

    の国民に認識して貰う事が不可欠だ !

しかし、安倍政治とはどのようなものなのか、という点については、はっきりさせておく必要がある。

その上で、その考え方、方向に賛同するのか、賛同せずに、別の行き方に変えるべきと判断するのかを考える。こうした熟慮が大事なのだ。

私は安倍政治の本質を「戦争と弱肉強食」だと理解している。

かむろてつさんは、安倍政治の本質を「戦争、搾取、弾圧」だと述べられていた。

「戦争と弱肉強食」と「戦争と搾取」は、基本的に同じことを指している。

9)改革等の巧言の裏の「戦争と弱肉強食」

    ・「弾圧」等が、安倍政治の本質である !

そして、かむらさんが指摘する「弾圧」も、安倍政治の本質のひとつであることは間違いない。

セクハラ問題で批判されている立場でありながら、上から目線で、恫喝まがいの言葉を振りまく麻生財務相の姿は、まさに「弾圧」の言葉を想起させるものである。

「戦争と弱肉強食」が最善だと考える人もいるのかも知れない。

それはそれで、個人の思想・信条の自由だから、責め立てるわけにはいかない。

しかし、この方向に反対である主権者は、決して少なくないと思われる。

   ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

  アベノミクス・TPPの正体は、大資本の利益増大を狙っている事だ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/13より抜粋・転載)

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◆政治が、国民の生活を直撃するから、政治が重要であるのだ !

小沢一郎氏は、「国民の生活が第一」というスローガンを掲げ、多くの主権者がこの考え方に共鳴した。現在の安倍政権は「アベノミクス」という言葉を掲げて経済政策を実行しているが、その政策によって「国民の生活が台無し」という結果がもたらされている。

◆アベノミクス・TPPの正体は、大資本の利益増大を狙っている事だ !

アベノミクスは、金融緩和、財政出動、成長戦略の三つを柱にしているとされるが、内容を吟味すると、その骨格に位置づけられるのは「成長戦略」である。

この「成長戦略」と表裏一体を為すものとして「TPP」を挙げることができる。

安倍自民党は、2012年総選挙に際して、「TPP断固反対」のポスターを、貼り巡らせて、選挙を戦っておきながら、3ヵ月もたたないうちに、TPP交渉への参加を決め、その後は、TPP推進の先頭に立った。

そして、日本国民の利益を損なう方向に、TPPを誘導し、米国に先駆けて、国会でこの条約を承認した。幸い、米国が、TPPから離脱したから、これでTPPは、消滅するはずであったが、国会での答弁を覆して、安倍政権は、TPPの見直しに突き進み、米国抜きのTPP合意に突進した。

◆安倍政権が推進する、TPPは、日本を破壊

    し尽くすことになると懸念される !

このTPPが、日本を破壊し尽くすことになると懸念されるが、この問題を、反対運動の先頭を走り続けてこられた山田正彦元農林水産大臣が解説する。米、麦、大豆の主要農作物の生産を支えてきた種子の公共管理を廃絶する種子法廃止も強行された。

◆「財政出動」が、2014年に放棄され、庶民の生活

     を踏みにじる消費税大増税が強行された !

◆安倍政権の「成長戦略」の正体とは、「大資本の利益の成長」なのだ !

安倍政権が提示する「成長戦略」とは、「大資本の利益の成長」なのである。

そして、「大資本の利益の成長」が同時に、「一般労働者の利益の圧縮」を意味していることが重要なのだ。

安倍政権は「トリクルダウン」の言葉を用いて、大資本の利益拡大が、やがて一般労働者の所得拡大につながると説明してきたが、そのような現実は生まれていない。

大資本利益だけが拡大し続けていて、一般労働者の実質賃金は減少し続けているのが現実なのだ。

成長戦略の柱となっているのは、

農業自由化、医療自由化、労働規制撤廃、法人税減税、特区創設の五つである。

◆成長戦略の五つの柱は、すべてが、大資本の利益増大政策だ !

これらのすべてが、大資本の利益増大政策であって、一般労働者にとっては害しか与えぬものである。

安倍政権は農家の農業を廃絶して、日本農業を大資本による農業だけで占有させようとしている。

しかし、その結果、私たちの暮らしは破壊されることになる。

食の安全は崩壊し、地産地消も崩壊する。

同時に農業を支えてきた農家が消滅し、地域の共同体文化も消滅することになる。

食料自給率はさらに低下し、主食でさえ、自給できない状況に、追い込まれることは、明白である。

◆安倍政権は、共同体が、消滅することの重大性も、完全に無視している !

◆TPP推進によって、医療難民が、大量に発生することになる !

医療の分野に、貧富の格差が持ち込まれ、米国のように、医療難民が、大量に発生することになる。

日本の主権者が、このような日本社会を望み、それを選択するのであれば、それは日本の主権者の選択ということになるが、現状は違う。日本の主権者が望んでいない方向に、日本社会の改変が強制されているのである。

もっとも深刻な影響が広範に広がると考えられるのが労働規制の撤廃である。

資本の利益を拡大させる究極の方法は単純明快である。

◆安倍政治は、労働の取り分を最小化して、

    資本の取り分を最大化する事を狙っている !

経済活動の果実は資本と労働で分け合うことになるから、労働の取り分を最小化して、資本の取り分を最大化する。

これが資本の利益を最大化する方策なのである。

◆安倍政権の「働き方改革」の正体は、「働かせ方改悪」である !

その内容の実態は「働かせ方改悪」である。

過労死をもたらすような長時間残業を合法化すること。

正規労働者の処遇を切り下げて非正規労働者との格差を縮小させること。

残業代を払わない「定額残業させ放題」労働制度を広げること。

さらに、外国人労働者を大量導入して、国内賃金に下方圧力を与えること。

少額の金銭補償でいつでも簡単に解雇できる制度を構築すること。

行き着く到達点は、労働所得の最小化である。

◆「働き方改革」の正体は、資本の利益の極大化を狙っている !

これを裏から見ると、資本の利益の極大化ということになる。

民営化の推進、特区の創設は、特定の事業者に対する利益供与、便宜供与に他ならない。

公的事業の民営化は独占利潤の無償供与であり、この利権の獲得者は公的資金によって構築された事業の利益だけを無償で獲得することになる。

民営化や特区創設は、新しいかたちの「利権」そのものなのである。

◆過去27年超、大企業と超富裕層の税負担を軽減

   し、国民に、税負担を転嫁してきた !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9992.html

[ペンネーム登録待ち板6] 大資本に従属・安倍政治を刷新するまで絶対にあきらめない ! 巨大資本の深層・真相は ?

大資本に従属・安倍政治を刷新するまで絶対にあきらめない !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、多国籍企業・巨大資本の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/19より抜粋・転載)
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1)〜9)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

10)安倍政治を転換して、日本の政治を「平和と共生」

  の方向に変えることを目指している !

オールジャパン平和と共生は、日本の政治を「平和と共生」の方向に変えることを目指している。

そのために、必要なことは、考えを共有する者が連帯することである。

「オールジャパン平和と共生」が独自に政治を刷新しようなどとは全く考えていない。

考えを共有する主権者の大きな連帯を構築することを呼び掛けているのだ。

『幸せの経済学』のヘレナ・ノーバーグ・ホッジさんの主張を東大の鈴木宣弘教授が著書のなかで次のように紹介されていた。

「ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさんは、『いよいよローカルの時代〜ヘレナさんの「幸せの経済学」』(ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、辻信一、大槻書店、2009年)の中で、概略、次のように述べている。

11)多国籍企業・大帝国は、メディアと科学や学問といった、

   知の大元を握って、私達を洗脳している !

「多国籍企業は、全ての障害物を取り除いて、ビジネスを巨大化させていくために、それぞれの国の政府に向かって、ああしろ、こうしろと命令する。選挙の投票によって、私達が物事を決めているかのように見えるけれども、実際には、その選ばれた代表たちが、大きなお金と利権によって動かされ、コントロールされている。しかも、多国籍企業という大帝国は、新聞やテレビなどのメディアと科学や学問といった、知の大元を握って、私達を洗脳している。」

これはグローバル化や規制改革の正体をよく表している。」

12)安倍首相達が推進するグローバリズムの正体は、

    多国籍企業の利益極大化運動である !

3月31日に、「TPPプラスを許さない !全国共同行動」が開催した「グローバリズムは私たちを幸せにするか?!」と題するシンポジウムでは、ヘレナさんの映画『幸せの経済学』を上映し、上記著書の共著者である、辻信一氏と鈴木宣弘氏が講演し、その後に私が、コーディネーターになってパネルディスカッションをした。

その鈴木宣弘氏が、すでに発表されていた論文に、『幸せの経済学』の主張を引用して全面的に肯定されていたのである。天の配剤とも言うべき驚くべき縁のつながりが誕生した瞬間だった。

まったく異なるフィールドで、展開された主張が、ひとつにつながったとも言える。

グローバリズムとは、多国籍企業の利益極大化運動のことである。

13)グローバリズムは、必然的に多数の市民を圧迫するものだ !

その運動は必然的に多数の市民を圧迫するものである。

市民の取り分を奪うことによって、多国籍企業は益々膨張し、支配を広げ、強めてゆくのである。

そして、安倍政権はそちら側の利益増大に努める存在なのである。

これが弱肉強食の世界、方向である。

その結果として、圧倒的多数の市民は下流へ、下流へと流されてゆく。

本来、下流に流される者は、この運動に賛同したり、加担したりすべきではないのだが、現実には、かなり多数の市民が、この運動の賛同者、あるいは、支持者になってしまっている。

14)多国籍企業は、メディアと科学や学問といった、

    知の大元を握って、私達を洗脳している !

その理由についても、ヘレナさんは、的確に指摘している。彼女は、「多国籍企業という大帝国は、新聞やテレビなどの、メディアと科学や学問といった知の大元を握って、私達を洗脳している」と看破しているのだ。私たちは、大資本に支配されるマスメディアによる洗脳から、人々を解き放ち、私たちのための政治を実現することに力を注がなければならない。

弱肉強食の社会を加速させる安倍政権の経済政策=アベノミクスは、奪い合う社会を構築し、むしり取る経済政策を実行している。

15)安倍政治の正体は、賃金を最小化して、資本の利益を増大させる事だ !

この基本方向を転換し、支えあう社会を構築し、分かち合う経済政策を実現しなければならない。

経済成長は、、労働投入と技術進歩によってもたらされる。

技術進歩が停滞し、人口が減少する世界で成長を実現することは不可能なのだ。

安倍政権が進めているのは、単に、生産年齢人口の労働を強制すること、しかし、賃金を最小化して資本の利益を増大させること、でしかない。

国民の幸福がまったく視野に入っていないのである。

みなで力を合わせて、この政治を変えてゆこう。必ず、道は拓けるはずである。

(参考資料)

T 権力者の願望と大衆支配の戦略・謀略

1) 権力者の願望

メディアや「大企業によるプロパガンダ」と「主流の学問」によって、「形式上多くの人々が選挙権を持つという事実を克服することができる・・・・・。その事実は多数派の合意を作り出すことによって少数意見を無効にすることができ、人々の選択や態度を権力者たちの言った通りにしてしまうことが可能となる。
かくして権力者にとって、適正に機能する民主主義が作り出されるのであり、それはプロパガンダ産業の教訓を適用した結果なのである。

このような社会における馴致教育の勝利は、アドルフ・ヒットラーの次の言葉を念頭に置いたものであろう。

「権力者にとって民衆が何も考えないことほどありがたいことはない」。

2) 騙す者は極悪人だが、 騙される者も加害者責任はある !

国家に飼いならされる人間の「騙される罪悪」
佐高信氏は、騙されることの罪について、次のような、厳しい主張をしている。会社に飼いならされた人間が社畜であるならば、解釈を広げれば国家に飼い慣らされる人間もいる。
それが国畜だ。国畜もまた「あなたたちは国畜である」と指摘されることを嫌う。
というより、自分が、そもそも国畜であることに気づいていない。
国畜は、ひたすらに自分だけが、安穏に暮らせることを求めている。

国家を信じて、国家に判断を任せて、いわば飼い主に自分の判断を委ねている人間である[ 佐高信『国畜』KKベストセラーズ2008年、2頁。]。
映画監督の伊丹万作(1900−1946)は、1946年に『戦争責任者の問題』という文章を書き、当時、戦争ではみんなが騙されていたという声が一般的な中、騙されたという日本人を痛烈に批判している。

伊丹はこう書いている。「多くの人はだましたものとだまされたものとの区別ははっきりしていると思っているようであるが、それが実は錯覚」なのではないか、と。
つまり「騙しの専門家」と「騙される専門家」とは、はっきり分かれていたのではなく、「日本人全体が夢中になって互にだましたりだまされたりしていた」のである。

そのうえで伊丹は“騙されることの悪”に言及する。 
 騙されたとさえ言えば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘ちがいしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。 

しかも、だまされたもの必ずしも正しくないことを指摘するだけにとどまらず、“だまされること自体がすでに一つの悪”である」ことを主張したいのである。伊丹は、『騙されていた』といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるろう」とも書いている。  

つまり、「主体性がないこと、暴走する国家を止めることができないこと、自分のなかの間接的な加害者性を自覚していないことが国畜の「最大の罪」なのだ。「 前掲書・佐高信『国畜』、7〜9頁」


U 国際金融巨大財閥の本音は,悪魔を信仰する、全人類支配搾取の強欲  !

以下は、ヘンリー・メイコウの主張です。

サバティアン-フランキストは、ユダヤ教の異端で、17,18世紀のユダヤ人世界の半分の心を虜にした。

彼らは、神は悪であり、逆もまた真なりと説いて、あらゆる道徳を遠ざけた。

彼らは、混沌と荒廃が、救世主の帰還を早めると信じている。

彼らは,地下に潜(もぐ)り、非ユダヤ人と結婚し,便宜的にユダヤ人あるいは,非ユダヤ人の身元を騙(かた)ることによって繁栄した。「カトリック」の半ユダヤ人、ジョン・ケリーあるいはマデレーン・オルブライトがその例である。

私の作業仮説は、“大半の戦争/紛争はこの悪魔主義カルトによっておぜん立てされた”というものである。

V 世界を支配するために、衝突紛争、飢餓、疾病の接種を計画実施 !

以下は、ヘンリー・メイコウの主張です。

プロトコルで、その著者は、私はその著者はサバティアンのライオネル・ロスチャイルド[Lionel Nathan de Rothschild (1808.11.22-1879.6.3) ]であったと疑っているが、彼らの目標を以下のように記している:

「衝突紛争、憎悪、不和抗争、飢餓、疾病の接種、欠乏困窮によって、すべての者たちを疲労困憊させること。

非ユダヤ人達が、われわれの金と権力にすがる以外、ほかに逃げ出す道を見いだせなくなるまで。」(プロトコル10)

[そして] 「 ...我々が、障害なしに、世界のすべての政府権力を吸収して、1つの超政府を形成することを可能にする。」(プロトコール5)

「その時、いったい誰が疑うであろうか?

これらの人々はみな、何世紀にも渡って何びとも推測すらしなかった政治的計画に従って、我々によって踊らされていたことを。」(プロトコール13)

紛争を作り出すことは、悪魔的な意味をなす。

もし彼らが彼らの真の意図を述べたとすれば、彼らはあらゆる方面からの反対に遭遇するだろう。

そのかわりに、彼らは、競合する権力を作り出し、その裏に隠れて「真の信者たち」(腐敗堕落していない改革者)がその過程で死ぬことを保証する結果へと操作する。

大部分のだまされた人々は、闘うのに忙しすぎて、真の敵と真のアジェンダを理解出来ない。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9993.html

[ペンネーム登録待ち板6] 「柳瀬首相秘書官(当時)とも面会」記載 !官邸訪問メールを文科省が公表 !

「柳瀬首相秘書官(当時)とも面会」記載 !

     官邸訪問メールを文科省が公表 !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   安倍首相と加計理事長・加計問題の深層・真相は ?

(www.tokyo-np.co.jp:東京新聞:2018年4月20日 13時58分より抜粋・転載)

◆柳瀬秘書官等と面会した内容を記録した、

愛媛県文書の信ぴょう性がさらに高まった !

 学校法人「加計(かけ)学園」が愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画をめぐり、林芳正文部科学相は、四月二十日、二〇一五年四月二日に、愛媛県や今治市、加計学園関係者が、首相官邸を訪問した当日、内閣府が、文科省に訪問を伝えていたメールの文章が、省内で見つかったと発表した。
メールには、面会相手として、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)や藤原豊・内閣府地方創生推進室次長(同)の名前があり、一行が、両氏と面会した内容を記録した、愛媛県文書の信ぴょう性がさらに高まった。

◆メールは、文書に印刷され、二通の内容が残されていた !

 メールは、文書に印刷され、二〇一五年四月二日付の二通の内容が残されていた。

一通目の午前九時五十二分送信分には「本日11:30〜加計学園が、藤原次長に面会に来るとのことです」と記されている。さらに「当方も同席をする」とあり、内閣府担当者も同席予定であることを伝えている。

 二通目の同日午後零時四十八分の送信は、藤原次長らとの面会結果を伝える内容である。藤原氏が愛媛県側らに「制度改正の実現は、首長のやる気次第。熱意をどれだけ示せるか」と述べたほか、政府の国家戦略特区制度と、構造改革特区制度の共通提案にしては、との打診や、反対派の同意を得るための、構想内容を検討し、相談してほしいとの内容が、記されていた。

愛媛県文書と、趣旨がほぼ一致している。

「本日15時から柳瀬総理秘書官とも面会するようです」と書かれている。

◆官邸で柳瀬氏と面会し、「首相案件」と、説明を受けた !

 愛媛県文書では、県や市、学園関係者らは、藤原氏と面会後に、官邸で柳瀬氏と面会し、「首相案件」と、説明を受けたとしている。

 柳瀬氏は「記憶の限りではお会いしたことはない」と否定しているが、政府内で事前に訪問が共有されていたことで、柳瀬氏の説明への疑問が深まった。

 藤原氏も面会の際、「要請内容は、総理官邸から聞いている」と話したとされているが、「記憶にない」としている。

 文科省は、加計学園関係者らの官邸訪問が、事前に伝えられていたとする、今月十二日付の本紙報道や、文科省にメールが存在しているという、NHKの報道を受け、関係職員に聞き取り調査をした。当時の総務課行政改革推進室の職員が、「個人的に紙ベースで残していた可能性がある」と話したため、職場内を探し、文書が見つかった。

この職員を含め、同省の職員三人が、内閣府地方創生推進室の職員から受信していた。

◆内閣府の職員が文科省にメールを「送信」

 内閣府は二十日、加計問題をめぐり、内閣府が、愛媛県の訪問を、事前に文部科学省にメールで伝えていた、との報道を受けて、事実確認を行った結果、当時、文科省から出向し、送信者として記載がある職員が、「記憶はないが、写しがある以上、自分が同席して作成、送信したものと思われる」と、回答したと明らかにした。メールや紙文書は、確認されなかったとした。

 内閣府は、十七日に、文科省から提供されたメールの写しをもとに、文科省へのメール送信者と記載されている職員、受信したとみられる職員、愛媛県関係者と柳瀬唯夫元首相秘書官が、面会したとされる、二〇一五年四月二日当時に、地方創生推進室次長だった、藤原豊・経済産業省貿易経済協力局審議官の三人から、聞き取り調査をした。

内閣府は、地方創生推進事務局の共有フォルダーや、職員二人が使用していた個人端末も調べた。

 送信したとみられる職員は、記憶は曖昧だが「午前中の面会の場で話題が出て、それをそのまま自分がメモにしたのだろう」との認識を示した。
ただ、面会の調整や、入館手続きを行った記憶はなく、同席していないし、結果も聞いていないという。受信したとみられる職員は「着任直後で覚えていない。写しがあるなら、自分にも送られたのだろう」と話した。

◆藤原審議官:愛媛県や今治市職員と、

    このころ会ったことは、記憶している !

 藤原審議官は、「明確な日付は分からないが、愛媛県や今治市職員と、このころ会ったことは、記憶している」と回答した。

「自治体からの相談に業務として応じたものであり、何らかの指示をしたわけではない」と話した。

 梶山弘志・地方創生担当相は、二十日の記者会見で、「面談の際に先方(愛媛県関係者)から官邸に行くということが出たため、メモとして送った、ということだろう」と話した。(小椋由紀子)

(参考資料)

T 安倍首相と加計孝太郎は、 岸信介元首相の孫だ !

(gyoji-iroha.jp:2017年5月25日 より抜粋・転載)

◆加計孝太郎さんは、岸信介さんの孫だった !

岸信介元首相は、安倍首相が大好きなおじいちゃんなのですが、実は、岸信介さんが愛人との間に作った子供が加計氏と結婚し、生んだ子が、加計孝太郎さんなんじゃないかと言われています。

◆安倍首相の祖父は、岸信介元首相 !

◆安倍首相の母親は岸信介の娘

安倍首相の母である洋子さんは、岸信介元首相(A級戦犯・満州国首脳・東京帝国大学卒)の娘にあたります。ということは、安倍首相のおじいちゃんが、岸信介ということになります。

おじいちゃんに可愛がられたようです。

◆安倍総理の遠い親戚には、麻生太郎財務大臣がいます。

実は、政界では政治家一族同士で結婚があったりしますので、よくよくたどると遠い親戚ということもあるのです。

政界のサラブレッドと言われるのも、親戚同士で政治を行っている状況をみると言い得て妙ですね。

U 安倍晋三首相と加計孝太郎氏、食事やゴルフ14回 

「食事代、先方が支払うこともあった」安倍首相

(www.huffingtonpost.jp:2017年07月24日 19時18分より抜粋・転載)


V 安倍首相の腹心の友・加計学園グループ

   の敷地内に自民党支部が存在した !

(www.news-postseven.com:2017.07.03 07:00より抜粋・転載)

 安倍晋三首相にとって40年来の「腹心の友」加計学園理事長・加計孝太郎氏が代表を務める自民党岡山県自治振興支部の所在地は、「岡山市北区学南町(番地省略)」と届けられている。

 本誌記者がその住所を訪ねると、3階建て校舎が建ち「英数学館 岡山校」の看板が掲げられていた。加計グループの学校法人・英数学館(理事長は加計氏)が経営する通信制高校・並木学院高校の岡山校である。この番地に他の建物はない。

W 森友学園の44倍の大スキャンダル !

  自公政治家・NHK等は隠蔽するが、安倍首相夫妻「腹心の友」

  ・加計学園に流れた血税440億円・公有地・約17ヘクタール

     =東京ドーム敷地の約3.5倍 !

http://79516147.at.webry.info:2017/04/20 11:25 より抜粋・転載)

なるほど(納得、参考になった、ヘー)・ブログ気持玉 6 / トラックバック 0
/ コメント:

▼安倍夫妻「腹心の友」に流れた血税440億円 !

 「(安倍に)年間1億円ぐらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、メシを食おうってさ」と学園理事長の加計(かけ)氏が、発言した。。

 「加計(岸信介元首相の愛人の娘の生んだ子供、つまり、孫)さんは、俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では一番の資産家だ」と語るのは誰あろう安倍晋三(岸信介元首相の娘の生んだ子供、つまり、孫)その人だ。

 安倍夫妻「腹心の友」 加計学園に流れた血税440億円!と銘打った記事を週刊文春が書いた。第2の森友疑惑と呼ばれる大スキャンダル !

 森友学園の10億円に対して、こちらは44倍の440億円だ。

ケタが違う、国民の税金が注ぎ込まれた。

 古くからの安倍晋三の仲間うち、というだけで、市町村がひっくり返るほどの、巨額を加計学園に“上納”した。 そんなバカな、21世紀の現代にあり得ない話。その、あり得ないことが実際、目の前で起きたのだ。それが加計疑惑である。(敬称略)

X 加計氏の姉の順正学園と安倍首相が吉備国際大学でも癒着か !

    約36億がタダに !? 【週刊現代】

(www.asyura2.com:2017年3月20日より抜粋・転載)

http://light-shade.net/post-2079

森本学園への国有地売却問題で苦戦中の安倍首相ですが、週刊現代などのスクープにより新たに加計学園グループとの癒着も取り沙汰されています。

◆加計学園の理事長と安倍首相が癒着か !

◆腹心の友へ36億の土地を無償提供 !

☆加計氏の姉・美也子氏が理事長を務める


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9994.html

[ペンネーム登録待ち板6] 不祥事噴出 !国会空転 ! 長期化も、野党が攻勢 ! 野党の主張は ?

不祥事噴出 ! 国会空転 !   長期化も、野党が攻勢 !

    野党の主張は ?

(www.tokyo-np.co.jp:2018年4月20日 17時41分より抜粋・転載)

東京新聞: 国会は、4月20日、財務事務次官のセクハラ疑惑など、噴出する政府の不祥事を受けて、主要野党の議員が審議を欠席し、不正常な状態が、続いた。野党は、麻生太郎副総理兼財務相の辞任や、加計学園問題を巡る柳瀬唯夫元首相秘書官の証人喚問実施を強く要求している。
厳しい世論を背に、欠席戦術の長期化も辞さない構えだ。攻勢を強める野党に対し、与党は、重要法案の、今国会成立などに向けた戦略に、狂いが生じつつある。

 与党は、同日午後も、衆院厚生労働委員会で、立憲民主党や希望の党など、野党が欠席する中、与党と日本維新の会だけが、出席し審議を強行した。
衆院環境委は、野党の出席が見込めず、同日午後、流会した。(共同)

(参考資料)

T 福山幹事長が自民党・二階幹事長に申し入れ !

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年4月19日より抜粋・転載)

 福山哲郎幹事長は、4月19日午前、自民党の二階幹事長と国会内で会談。公文書の改ざんやデータのねつ造など、わが国の民主主義を揺るがす深刻な状況に鑑み、18日の野党6党幹事長・書記局長会談で合意した、麻生財務大臣の辞任や柳瀬元総理秘書官の証人喚問など4項目について申し入れ、速やかに回答するよう求めました。

 これに対し二階幹事長は、「重く受け止める」として、本日午後には回答する旨述べました。

 会談後、福山幹事長は記者団に対し、「立法府と行政府の関係がいま非常に混乱している。さらに国民の政治不信は高まっている。財務省は国税庁長官と事務次官が不在という異常な状況になっている。
このことに対する大臣の責任は大変大きなものであり、こういった現状の異常事態を与党もしっかりとご認識いただき、誠意ある回答を求めたい」と述べました。

 野党6党の幹事長・書記局長は同日夕、野党側の申し入れに対し与党側から示されたものが実質的にゼロ回答だったことを受け、国会内で会談。与党側の回答は、遺憾であり受け入れがたいとの認識で一致、新しい日程協議には入らないことを確認しました。

 会談後に福山幹事長は、野党6党の一致した見解として、「立法府と行政府の関係が崩れ、官僚に対する信頼も失墜している。国会審議の信頼と前提が壊れている。
国会審議に入れる環境を整える責任は政府・与党にある」とあらためて強調、国会審議が正常化するよう、環境を整えるのは与党側の責任であり、野党側の要求に応じるべきだと述べました。

U 「すでに時機を逸しているが、 財務大臣も即刻辞任すべき」

     大塚代表の記者会見 !

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年4月19日より抜粋・転載)

 大塚耕平代表は、4月19日、定例記者会見を党本部で開いた。

 この中で大塚代表は、女性記者へのセクハラ発言問題を週刊新潮で報じられた財務省の福田淳一事務次官が前日に辞任したことについて「遅きに失した辞任。事案が明らかになった段階で即刻辞任に値するような案件だったにもかかわらず、圧力をかけるかのごとくの調査方針を打ち出して事実無根と主張した。

言語道断だ」と批判するとともに、公文書改ざんなども含めた一連の問題で「財務省の信頼は地に落ちた。財務省解体を本当に議論しなければならないような状況になりつつある」「その状況を少しでも国民の理解を得られる方向で改善したいと思うなら、すでに時機を逸しているが財務大臣も即刻辞任すべきだ」と強調した。

 安倍総理とトランプ米国大統領の日米首脳会談については、「帰国後速やかにどのような議論が行われたか総理に説明を求めたい。共同会見などでもトランプ大統領からかなり厳しい発言も出ているようで、本当に日米が、政府がいうように蜜月関係なのか、厳しい関係に追い込まれているのか」と疑問を表明した。

 新潟県の米山知事の辞任に伴い、6月に行われる知事選挙への対応を問われ、「現時点ではまだ方針はない」としつつ、「やはり野党統一候補を擁立できれば望ましいと思っている」と述べた。

                               民進党広報

V 柳瀬氏証人喚問がまともな審議の前提

     外国特派員協会で志位委員長

(www.jcp.or.jp:2018年4月19日より抜粋・転載)

 日本共産党の志位和夫委員長は、4月18日の日本外国特派員協会での記者会見で、安倍政権による一連の疑惑などで国政が混乱する中での今後の対応について問われ、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐって、「本件は、首相案件」と発言したとされる柳瀬唯夫元首相秘書官の証人喚問の実現が「国会のまともな審議の前提だ」と強調しました。

 志位氏は、柳瀬氏が愛媛県職員らと面会した際に「首相案件」と語ったとされる同県作成の文書が明らかになったことに関し、柳瀬氏が「記憶の限り会っていない」と発言したことに言及。「記録と記憶、どちらが正しいかはだれが考えても答えは明らかだ」と強調し、文書の通りに獣医学部設置が進んだとして「文書が真実であり、首相側がうそを言っている可能性が極めて高い」と述べ、うその証言をしたら偽証罪に問われる証人喚問で対応すべきだと強調しました。

 また、民進党の小西洋之参院議員が17日、現職の幹部自衛官から「おまえは国民の敵だ」と暴言を受けたことの受け止めを問われ、志位氏は「絶対に許すことはできない」と強調。「国民から選ばれた国会議員に対し、極右まがいの発言を行う。これを許していたら日本は危険な国になってしまう」と指摘し「(原因の)根本をただしていかなければならない」と表明しました。

W 麻生財務相の辞任、証人喚問の実現等を求める 

    6野党幹事長・書記局長会談

(www.seikatsu1.jp:2018年4月19日より抜粋・転載)

4月18日、6野党幹事長・書記局長会談が国会内で開かれた。

6野党の国対は与党に対し先週から、5大疑惑全容解明のための衆参予算委員会集中審議と柳瀬元首相秘書官などの証人喚問を求めてきた。
ところが与党からは、予算集中は23日に衆参各3.5時間、証人喚問は受けられないとの回答があり、それでも交渉を続けたが歩み寄りもなかった。
これを受け、より強力に与党に求めていくため、幹事長・書記局長クラスで今後の対応を協議することとなった。

自由党の玉城デニー幹事長は会談中、「与党のこのような状況では審議に応じる環境にない。日程協議などすべきではない。
粛々と国会が進んでいるように見え、国民から野党は何しているのだとなってきている。限界だと思う」と現況を報告した。

今会談では政府・与党に対し、以下の4点を要求することで合意した。
@麻生財務大臣の辞任、並びに福田淳一財務事務次官の罷免を強く求める。
A森友・加計問題の全容解明のため、柳瀬唯夫元総理秘書官をはじめ、関係者の証人喚問を強く求める。
B財務省による文書改ざん問題の調査結果の4月中の公表、並びに改ざん前の文書の全容の即時公開を求める。
C自衛隊の日報問題の真相究明、並びに自衛官の暴言問題の早期の事実確認を強く求める。

X 福田淳一財務事務次官 の辞任について(談話)

(www5.sdp.or.jp:2018年4月18日より抜粋・転載)

社会民主党幹事長 吉川はじめ:

1.本日、女性記者へのセクハラ疑惑が報じられた福田淳一財務事務次官が辞任した。森友学園に関する文書改ざんや口裏合わせなど、問題山積の財務省の事務方トップの疑惑であり、女性記者への発言とされる音声がインターネット上でも公開されていた。

安倍政権が掲げる「すべての女性が輝く社会づくり」に泥を塗るような疑惑であり、福田次官辞任は当然で遅すぎる。

しかし、辞任で全てが終わりになるわけではない。福田氏はコメントを出し疑惑を否定したが、事実無根なら何を反省したのか、公表された音声は誰のものなのかなど疑問は尽きない。

国民に対し、事実関係の調査と速やかな公表を行うとともに、被害を受けた女性記者に対する福田氏及び財務省の謝罪を求める。

2.女性の尊厳に関わる問題であるにもかかわらず、被害者である女性に名乗り出ろ、財務省と顧問契約を結んでいる事務所に所属する弁護士が調査するなどというのは、被害が事実なら、再度の精神的苦痛を強いることにつながる、全く理解できない対応である。

福田氏の疑惑に対し、財務省のホームページに一方的に福田氏の言い分を掲載するなど、財務省ぐるみで守ろうとする対応も許されない。

3.「発言が事実なら即アウトだ」、「(公開された音声は)福田かなという感じはした」などとする一方、「十分な反省があったので、それ以上聞くつもりはない」、「これまでの実績などを踏まえると、この一点で能力に欠けるとは判断していない」と述べ、調査や処分を行わない考えを示していた麻生財務大臣の任命責任も重い。

個人の業績がどうあれ、セクハラが決して許されないのは常識である。公務員の任免や懲戒などを定める人事院規則は「各省庁の長はセクハラ防止や排除に必要な措置を講じなければならない」としている。麻生財務大臣にその地位にとどまる資格はなく、辞任を強く求める。

4.厚生労働省の健康局長も、女性職員にセクハラが疑われるメールを送っていたとして口頭注意されている。「女性が輝く社会」、「女性活躍」といいながら、たかがセクハラという意識が政権幹部にあったとしたら言語道断である。安倍政権は、セクハラの防止に全力を挙げるべきである。

以上


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[ペンネーム登録待ち板6] 春季例大祭:安倍首相、靖国神社に供物奉納 !参拝は、見送り、

春季例大祭:安倍首相、靖国神社に供物奉納 !  参拝は、見送り、

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

     靖国神社・安倍首相の深層・真相は ?


(newspicks.com:2018/4/21 08:45より抜粋・転載)

©一般社団法人共同通信社:

 安倍晋三首相は、4月21日、東京・九段北の靖国神社で始まった、春季例大祭に合わせ「内閣総理大臣 安倍晋三」名で、「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。

靖国神社が明らかにした。安倍首相は、23日までの、例大祭期間中の参拝は、見送る。

 5月9日に東京で、日中韓3カ国首脳会談を開く予定であることを踏まえ、参拝見送りによって、中韓両国との関係維持を優先したとみられる。

 2012年12月の第2次政権発足以後、安倍首相は、2013年12月に靖国神社を参拝した。

春季、秋季例大祭は、参拝せず、いずれも、真榊を奉納する対応を取ってきた。

8月の終戦記念日には、2013年から5年連続で、玉串料を納めている。

*補足説明:真榊(まさかき)とは、神事の場で祭壇の左右に立てる祭具。緑・黄・赤・白・青の五色絹の幟(のぼり)の先端に榊(さかき)を立て、三種の神器を掛けたもの。向かって左側に剣を掛けたもの、右側に鏡と勾玉を掛けたものを立てる。全体を真榊台と呼ぶこともある。

(参考資料)

T なぜ、総理・閣僚等の靖国参拝が問題なのか !

  天皇と国家と兵士を結ぶ回路を追認する事だから

(www.linelabo.com:2001年9月より抜粋・転載)

松 葉 祥 一:神戸市看護大学:『週刊読書人』第2402号(2001年9月7日付)[論潮 9月]欄に掲載されたものを『週刊読書人』編集部および著者の許諾を得て転載する。

◆政府主催の全国戦没者追悼式は、中国・韓国等から批判されない !

なぜ、首相の靖国神社参拝が問題になるのか。それが,〈現在〉この国の「国民」がどのような国家を作ろうとしているのかを示す試金石だからである。

小泉首相は,靖国に参拝するのは〈過去〉の戦死者に敬意を表すためだと言う。しかし,戦没者に敬意を表すためであれば、政府主催の全国戦没者追悼式で十分である。

首相が、就任当初から,他の政治課題と並べて,八月一五日に靖国参拝を行うと繰り返し強調してきたことは,逆に〈現在〉そのことに大きな象徴的意味があることを示している。

では,首相が、靖国神社に参拝することにどのような意味があるのか。

◆首相が、靖国神社に参拝することにどのような意味があるのか ?

1) 靖国神社があってはじめて,天皇と国家と兵士を結ぶ回路が完結する

それは、まず、第一に,「国のために戦って死ねば神様になれるという回路」を国として認めることである(井上ひさし,『朝日新聞』八月九日夕)。

この回路があったからこそ,この国の政府は,生きながらにして爆弾になれ,魚雷になれと若者に命じ,一六・五%の命中率しかない特攻に送り込むことができたのである。

否,それは国のためではなく,〈天皇のため〉であった。

実際,靖国神社においては,天皇にとって、逆賊だった、西郷隆盛たちは、排除されているのに対して,官軍の戦没者は,「天皇のために忠死したという唯一点で,国によって神として祀られ,現人神天皇の礼拝を受けるという無上の栄誉」(『国史大辞典』吉川弘文堂)を与えられている。

この靖国神社があってはじめて,天皇と国家と兵士を結ぶ回路が完結するのである。

それゆえ靖国神社は,戦時中「軍国主義を普及徹底させるうえで,絶大な威力を発揮し,日本国民を侵略戦争にかりたてる精神的支柱としての役割を担うことができた」(同書)のである。

多くの反対を押し切って、首相が、靖国神社参拝を強行することは,少なくともこの回路を追認することになることは明らかである。

さらに,現在再び若者たちをこの回路に誘い込もうとする意図があると理解されても仕方がない。

2) 首相の靖国参拝は,「日本は紛争解決の手段

     として戦争を選びもするぞ」と公言することだ !

 そこから第二の意味が生じる。すなわち,首相の靖国参拝は,「日本は紛争解決の手段として戦争を選びもするぞ」(井上ひさし)と公言することに他ならない。

それゆえ,「天皇の軍隊によって運命をひどく悪い方へ変えられてしまったアジアの国々」が危機感をもつのは当然である。アジアから見たとき,靖国神社は日本の軍国主義と侵略戦争の象徴だからである。

それは,一九七八年東条英機元首相ら一四名のA級戦犯が,「昭和殉難者」として合祀されたことによって強まった。この戦争指導者たちを神として祀る靖国神社に首相が参拝し「心をこめて敬意と感謝の意をささげる」行為は,過去の侵略戦争を肯定する立場に日本政府が立つこと,その上で現在それを踏襲しようとしていることを内外に表明することにほかならない(中江要介「総理は靖国公式参拝を決行すべきではない」,『世界』九月号)。

したがって,中国や韓国による、靖国参拝批判は、内政干渉だという主張(中嶋嶺雄「なぜ中国は反対するのか」,『Voice』九月号)は成立しない。

それが,この国の基本的な外交・軍事方針を示し,近隣諸国にはっきりした脅威をもたらすものである以上,重要な外交問題だからである。

3) 総理・閣僚等の靖国参拝は、憲法をないがしろ

    にすることを意味する !

 第三に,それは「わたしたちをゆるやかに束ねながら,私たちの共通の価値ともなっている」(井上ひさし)憲法をないがしろにすることを意味する。

すなわち,閣僚による靖国参拝は,どのように解釈しようが,「国および国の機関はいかなる宗教的活動もしてはならない」と定めた憲法第二〇条に違反することは明らかである(奥平康弘「首相靖国参拝に疑義あり」,『潮』九月号)。

実際,九一年に出されて確定した岩手靖国訴訟の仙台高裁判決は,「首相の靖国神社公式参拝は違憲」と明言している。
さらに九七年四月,最高裁大法廷判決は,愛媛玉串料訴訟において,「地方公共団体による靖国神社や護国神社への玉串料等の奉納が,たとえ相当数の者が望んでいるとしても,公共団体が特定の宗教団体に対して特別の関わりあいをもつことであり,宗教団体である靖国神社や護国神社が特別のものであるとの印象を一般に与えるものであるから,憲法が禁止する国家や公共団体の宗教活動にあたり違憲」だとした。

今回の参拝は,玉串料等の奉納よりも直接に靖国神社との関わりを顕示するものであり,その違憲性はよりいっそう明らかである。

八月一五日を避けたからよいわけでも,私的参拝だからよいわけでもない。

首相や閣僚が、靖国神社に参拝すること自体がすでに違憲なのである(今回の靖国神社参拝違憲訴訟の提起に向けた準備作業が始まっている。日本基督教団靖国・天皇制問題情報センター,neco@gb3.so-net.ne.jp)。

 もちろん、小泉首相は,「虚心坦懐に熟慮」したわけであるから,自らの行為がこのような意味をもつこと,また、世論の六五%が参拝を慎重にした方がよいと考えていること(『朝日新聞』八月四日),歴史修正主義の教科書が問題になった直後であること,自らの行動が平和を望む日本とアジア近隣諸国の民衆を不安に陥れ,これまで積み上げてきた中国や韓国・朝鮮との友好関係を破壊することなどをじゅうぶん承知の上で,「あえて蜂の巣に手を突っ込むようなこと」(『ル・モンド』八月一〇日)をしたのである。

そこには,憲法とくに九条を改正し,「戦争のできる国づくり」をめざそうとする彼の信念が働いているとしか考えようがない。

あるいは,もしかりに彼自身本当に戦争を望んでいないのだとしても,戦争のために重要な役割を果たした宗教施設に参拝するということが,主観的な意図を越えた意味をもつことを知るべきである。

 それに,彼は死者を口実にすべきではないと井上ひさしは言う。

すなわち、死者を利用すること,とりわけその死を強制した国家が利用しようとすることは、傲慢と言わざるをえない。

古山高麗雄は、次のように述べる。「死ねば,靖国も何もない。無です。招魂も追悼も葬式も生者の営みです。死者には何もない,霊などというものは,生者が生者のために作った観念だ」(古山高麗雄「万年一等兵の靖国神社」,『文藝春秋』九月号)。

そして,井上は,戦争の犠牲者に対して生者がなすべきことは,亡くなった人たちの家族(アジア諸国の人々を含む)への謝罪と補償をできるだけして,あとは、死者の魂をそっと静かにしておくことだとする。

そして生者は,これらの非業の死の意味を深く噛みしめながら,自分は二度とこのような死に方をしないし,他人にさせもしないと,心のうちで強く誓いながら生きていくしかないとするのである。

(まつば しょういち・哲学)

U 自公政治家・NHK等が誤魔化す、安倍内閣の真相は ?

   安倍内閣の8割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !

(www.nikkan-gendai.com:2014年12月30日より抜粋・転載)

安倍内閣の8割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !

 何しろ、安倍首相を筆頭に19人の閣僚中、15人が「日本会議議連」に所属しているのだ。

★日本会議は、愛国心教育や改憲を目指す、日本最大の右翼組織 !

日本会議は、愛国心教育や改憲、「自虐史観」の是正、戦後レジームからの脱却――などを掲げる日本最大の右翼組織。

議連に所属していないのは公明党の太田国交相、宮沢経産相、上川法相、西川農相の4人だけだ。

中道主義・平和・大衆福祉・人間主義の公明党の理念と

真逆の安倍自民党と仲良しの不可思議 !

公明党の理念は、看板のみで、実は、ペテン師か  ?

 高市総務相はヒトラーを崇拝するネオナチ団体「国家社会主義日本労働者党」の代表と仲良く記念写真に納まり、山谷国家公安委員長も、ヘイトスピーチを繰り返している「在特会」の幹部とツーショット写真を撮っている。

同じにおいがするのだろう。安倍内閣の閣僚の周辺には有象無象が集まっている。

さすがに、先進諸国は、安倍政権に強い警戒感を持ち始めている。

総選挙後、ドイツ国営放送は「安倍首相は国家主義的な目標を立法化するための勢力を得ようとしている」と懸念を示した。

★世界中が右翼政権である安倍内閣の動向に注目 !

V 右翼・日本会議国会議員懇談会(右翼政治家)役員:

特別顧問:麻生太郎・安倍晋三、顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香

会長:平沼赳夫、会長代行:中曽根弘文

副会長:小池百合子・古屋圭司・下村博文・高市早苗・森英介・松原仁・渡辺周・

    新藤義孝・藤井孝男・中山成彬・山崎力・松野頼久・西村真悟・橋本聖子


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9996.html

[ペンネーム登録待ち板6] 原中医師:日本の食の安全が破壊され、極めて深刻な事態が発生している事に警告 !

原中医師:日本の食の安全が破壊され、極めて

    深刻な事態が発生している事に警告 !

    TPPの深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/20より抜粋・転載)
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1)4月19日、オールジャパン学習会

   「さようなら !アベノミクス」が開催 !

昨日、4月19日夕刻、衆議院第二議員会館多目的会議室において、オールジャパン学習会「さようなら !アベノミクス」が開催された。

会場定員の制約上、告知・広報を、やや控えめにさせていただいたが、多数の市民の参加を得て、意義深い学習会になった。

お運びくださった市民の方、学習会開催にご協力くださった、みなさまに深く感謝を申し上げたい。

学習会冒頭、オールジャパン平和と共生、最高顧問を引き受けて下さっている、前日本医師会会長の原中勝征氏から挨拶があった。

2)原中医師:日本の食の安全が破壊され、極めて

    深刻な事態が発生している事に警告 !

原中氏は、日本の食の安全が破壊され、極めて深刻な事態が発生していることに警告を発せられた。

成長ホルモンが投与された牛肉の消費により乳がんや前立腺がんの発症が明確に増大していること、また、遺伝子組み換え食品の摂取により、深刻な健康被害が発生していることを強調された。

安倍政権の政策運営によって、私たちの命とくらしが脅かされている。

現状を認識し、事態を刷新するために主権者が力を合わせて行動しようというのがオールジャパン平和と共生の基本方針である。

3)オールジャパン学習会は、二部構成で、約2時間半、実施された !

学習会は、二部構成で実施され、第一部「「むしり取る経済政策」から「分かち合う経済政策」へ」

第二部「亡国のTPP11・種子法廃止」をテーマに約2時間半の学習会が熱心な市民の参加によって成功裏に終了した。

原中勝征氏の挨拶に続き、前衆議院議員の福島伸享氏が登壇され、メッセージをいただいた。

昨年2月17日の衆議院予算委員会で福島議員が安倍首相を追及し、安倍首相による「私や妻が関わっていたら総理大臣も国会議員も辞める」の答弁が生まれた。

この1年間の安倍政権没落の端緒を開いたのが、福島議員であったと言える。

4)立憲民主党の初鹿議員、川内議員が出席され、スピーチされた !

学習会には、立憲民主党の初鹿明博衆議院議員、川内博史衆議院議員が出席され、スピーチをいただいた。

安倍政権を退陣に追い込むには野党と市民の結束が重要である。

財務省による史上空前の失態続きで国会審議が紛糾しているが、野党は麻生太郎財務相の辞任、柳瀬唯夫元首相秘書官と安倍昭恵氏の証人喚問実現の確約があるまで審議に応じるべきでない。

野党の毅然とした行動が日本政治の凋落を防ぐ重要な要素になる。

学習会の第一部では私から説明をさせていただいた。

5)山田元農林水産大臣が、TPP11、種子法について講演された !

第二部ではオールジャパン平和と共生の顧問兼運営委員の山田正彦元農林水産大臣がTPP11、種子法について講演された。

時宜にかなう重要テーマについて、気魄のこもった重要な指摘と呼びかけが提示された。

私からは、五つのことがらを話させていただいた。

1. アベノミクスの本質、2.アベノミクスの歴史的な位置づけ、3.アベノミクスの骨格、4.アベノミクスに代わる経済政策の提案、5.そのための財源確保方策についての提言を示させていただいた。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

    日本の主権者は連帯して、この「百害あって

      一利のない」TPPを消滅させるべきだ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/01/16より抜粋・転載)
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1)日本の主権者は連帯して、この「百害あって一利のない」

TPPを消滅させるべきだ !

本日、2017年1月16日(月)午後2時半〜4時半の予定で、TPP交渉差止・違憲訴訟の第7回口頭弁論が開かれる。

私たちのいのちとくらしを蝕む、TPPハゲタカのハゲタカによるハゲタカのための条約であるTPP日本農業、国民医療、労働者の生存条件を破壊するTPPである。

日本の主権者は連帯して、この「百害あって一利のない」TPPを完全に成仏しなければならない。米国でトランプ氏が大統領に就任する。

2)トランプ氏は、離脱を公約しており、米国が参加

しなければ、TPPは発効しない !

3)米国・巨大資本従属の安倍政権下、賢明な主権者が

行動して現実を変えるしかない !

4)米国は、対日経済侵略の戦術をTPPに転換した !

米国は、2009年から2010年にかけて、対日経済侵略の戦術を転換した。

バイラテラルの交渉では限界があると見て、日本をマルチの協定体系の中に組み込もうとしたのである。それがTPPである。

TPPのなかにISD条項を組み込み、このISD条項が発揮する強制力によって、日本の諸制度、諸規制を改変することを目論んだのである。TPPを推進しているのは米国の巨大資本である。

巨大資本が、ベースに置く手法が、市場原理主義である。すべてを市場原理に委ねる。

市場原理を貫徹することにより、利益の極大化を実現しようとしているのだ。

5)巨大資本は、食の安全・安心や環境への影響などを

考慮する事を排除する事を狙っている !

自由競争市場においては、「より安く」財・サービスを提供した者が勝つ。

そして、「より安く」財・サービスを提供しつつ利益を確保するには、「より安いコスト構造」を実現しなければならない。

一番安く財・サービスを提供する者が勝者になるには、完全なる自由貿易市場が必要である。

そして、一番安く財・サービスを提供しながら、利益を確保するには、一番安いコスト構造を実現する必要がある。

一番安いコスト構造を実現するためには、安価な労働力を利用することが不可欠だ。

そのために、労働力の移動の自由化が必要になり、同時に、労働者の地位と所得を守るためのさまざまな法規制を取り払う必要がある。
このために、いま日本で、外国人労働力の導入、労働者の地位や所得を守るためのさまざまな法規制の撤廃が推進されている。また、一番安い財・サービスの価格を実現するには、食の安全・安心や環境への影響などを考慮することが邪魔になる。

このような配慮をしないで済む制度、体制の構築も推進されている。

ハゲタカ資本は、日本の医療費支出の激増を企んでいる。

6)巨大資本は、日本の医療を、公的保険医療と

公的保険外医療の二本立てにする事を狙っている !

そのためには、薬価、医療報酬、医療機器価格の統制を取り払うことが必要になる。

ただし、日本では、財政事情が悪化しており、財政当局は、医療費支出の抑制を強く求めている。

この状況下で、日本の医療費支出を激増させるには、日本の医療を、公的保険医療と公的保険外医療の二本立てにすることが必要だ。日本がTPPに参加すれば、日本の医療は必ず、この二本立て医療制度に移行することになるだろう。
そうなると、一握りの富裕層は十分な医療を受けられるが、一般庶民は、不十分で貧困な公的保険医療しか受けられなくなるだろう。

7)巨大資本は、賃金は最低水準にし、

食の安全・安心が崩壊し、日本農業は崩壊、

十分な医療も受けられない、社会を狙っている !

労働者の賃金は世界最低水準にまで引き下げられ、食の安全・安心が崩壊し、日本農業は崩壊、

病気になっても十分な医療も受けられない、そんな社会が出現する。

日本の主権者は、この現実をよく考えるべきだ。

そして、そのような現実を生み出さないことを望むなら、積極的に行動し、その変化を阻止しなければならない。

TPPは政治の問題ではなく、私たちの暮らしと命と健康の問題なのだ。

本日の公判期日には、できるだけ多くの主権者に参集いただきたいと思う。

8)TPPは、ISD条項等により、国民ならびに国家の主権

を喪失させる重大な問題を内包するものだ !

4、 今般の裁判事案であるTPPは、憲法が保障している生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利を根底から覆す明白な危険を伴うものであるとともに、国民ならびに国家の主権を喪失させる重大な問題を内包するものです。

裁判所におかれましては、TPPが日本国憲法の規定に違反することが明白でありますので、憲法第98条が定めているところの「憲法の条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」という規定を適正に適用してTPPの違憲性、違法性を正しく判断していただきたく思います。

5、 TPPの構造上の問題点が三点あると考えます。第一は、TPPの全体像ならびにTPPがもたらす結果が、TPP発効時点において不明確であること。第二は、TPPの細目決定に至る過程が隠蔽されていること。第三は、TPPに規定されているISD条項によって日本国ならびに日本国民の主権が喪われることです。

9)ISD条項により、日本の諸制度、諸規制は、長い年月

で、巨大資本に有利に改変される !

6、 第一の、TPPの全体像が、TPP発効時点で不明確であるという問題点の原因は、第三の問題点であるISD条項にあります。TPPの核心はISD条項にあり、日本の諸制度、諸規制は、長い年月が経過する過程で、ISD条項が活用されることを通じて改変されることが予想されます。

7、 TPPについての国民理解が進まない理由の一端は、TPPが発効することによって最終的に到達する諸制度、諸規制の姿が、今後活用されるISD条項によって大きく変化し得るために、TPP発効時点では特定不可能であることも強く影響しています。

―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9997.html

[ペンネーム登録待ち板6] 大資本優遇・アベノミクスを転換し、国民のための経済政策を提唱する !

大資本優遇・アベノミクスを転換し、

 「分かち合う経済政策」=「シェアノミクス」を提唱する !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

    自民党・巨大資本の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/20より抜粋・転載)
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1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

6)植草一秀氏:アベノミクスの本質・骨格等、

新経済政策等を講演 !

時間の制約があり、それぞれの事項について詳細な説明はできず、聴講くださった方には、消化不良であったと思われるが、基本事項を足早に説明させていただいたものである。

詳細については、改めて、書物等のかたちでお届けしたいと考えている。

ポイントをかいつまんで表現すると、以下のとおりになる。

アベノミクスは国民の幸福を目指すためのものではなく、大資本の利益拡大を目指すものである。

アベノミクス三本の矢と言われたが、その核心は「成長戦略」であって、これは「大資本の利益の成長戦略」なのである。

7)アベノミクス・安倍政治は、1947年以降の

対米隷属政治の基本路線延長線上にある !

アベノミクスは、1947年以降の対米隷属政治の基本路線延長線上にある。

対米隷属政治の基本路線を敷いたのは、吉田茂と岸信介であり、その孫二人(麻生財務相・安倍首相)が、現在の日本政治を牛耳っていることは象徴的である。

アベノミクスの柱は、農業自由化、医療自由化、経済特区・民営化、労働規制撤廃、法人税減税である。このなかで、とりわけ、核心になっているのが、労働規制撤廃と法人税減税なのだ。

8)「アベノミクス」に代わる、新しい経済政策として

「シェアノミクス」を提唱した !

私は「アベノミクス」に代わる、新しい経済政策として「シェアノミクス」を提唱させていただいた。

経済の果実を、皆で分かち合う「シェアー」を、中心に据えるというものだ。

これを「シェアノミクス」と命名し、新しい経済政策を示す言葉としたい。

「シェアノミクス」の具体的施策として五つの柱を提示した。

9)「シェアノミクス」の具体的施策として、

五つの柱を提示した !

消費税廃止、最低賃金引き上げ、最低保障年金確立、一次産業戸別所得補償、給付型奨学金&奨学金徳政令である。

財源確保の方策として、法人税増税、所得税の総合課税化、金融資産課税、利権支出排除を掲げた。

主権者が行動して政権を奪還する。そして、シェノミクスを実現させたいと思う。

市場原理・小さな政府・規制撤廃・民営化は「ワシントン・コンセンサス」の柱である。

「ワシントン・コンセンサス」は、1989年に、経済学者ジョン・ウィリアムソンが命名したもので、ワシントンに本拠地を置く、IMF、世銀、米財務省、そして、ホワイトハウスが推進する、経済政策の世界戦略である。

10)グローバル巨大資本は、経済政策の世界策略を、

世界経済に植え付ける !

ワシントンを拠点とする、グローバル巨大資本の策略を、世界経済に植え付ける。

各国の経済危機に乗じて、経済運営のシステムを強要する。

「ショック・ドクトリン」の一環として、経済政策システムを、他国に埋め込む。

ネオコンの経済版がワシントン・コンセンサスだと言える。アベノミクスの本質はまさにこれだ。

すべてを市場原理に委ねれば、何が起こるのかは明白だ。

11)巨大資本の世界戦略が実施されれば、弱肉強食

が全てを支配する社会が構築される !

弱肉強食がすべてを支配する社会が構築される。

富と所得は強い者に集中し、弱者は生存そのものの危機に直面することになる。

1%による99%支配の構図が出来上がる。

「小さな政府」とは、政府が社会保障を放棄することを意味する。

「小さな政府」とは、政府の「所得再分配機能の放棄」である。

経済力の大きな者から税を徴収し、経済力の小さな者に再分配し、すべての国民に保障する最低水準を引き上げる。政府のこの機能を放棄することが「小さな政府」の意味である。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、

   米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳

    自民党一党支配体制が構築されてきた !

(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !

冷戦の始まりとともに、対日占領政策の変更・「逆コース」により、アメリカは、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。

そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く政権党を築いていった。

このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

U 国際金融巨大財閥の本音は,悪魔を信仰する、全人類支配搾取の強欲  !

   以下は、ヘンリー・メイコウの主張です。

サバティアン-フランキストは、ユダヤ教の異端で、17,18世紀のユダヤ人世界の半分の心を虜にした。

彼らは、神は悪であり、逆もまた真なりと説いて、あらゆる道徳を遠ざけた。

彼らは、混沌と荒廃が、救世主の帰還を早めると信じている。

彼らは,地下に潜(もぐ)り、非ユダヤ人と結婚し,便宜的にユダヤ人あるいは,非ユダヤ人の身元を騙(かた)ることによって繁栄した。

「カトリック」の半ユダヤ人、ジョン・ケリーあるいはマデレーン・オルブライトがその例である。

私の作業仮説は、“大半の戦争/紛争はこの悪魔主義カルトによっておぜん立てされた”というものである。

同一の人々が、「我々自身を除いたすべての集団的勢力」(「シオンのプロトコル」)を弱体化させ、世界政府による専制政治(別名「グローバル化」)を確立するために、ひそかに両陣営の出来事を操作する。

言い換えれば、あるひとつのオカルト的エリートが、人類に対して「戦争を遂行」し、我々はそのことを知りさえもしない。

V 世界を支配するために、衝突紛争、飢餓、疾病の接種を計画実施 !

以下は、ヘンリー・メイコウの主張です。

プロトコルで、その著者は、私はその著者はサバティアンのライオネル・ロスチャイルド[Lionel Nathan de Rothschild (1808.11.22-1879.6.3) ]であったと疑っているが、彼らの目標を以下のように記している:

「衝突紛争、憎悪、不和抗争、飢餓、疾病の接種、欠乏困窮によって、すべての者たちを疲労困憊させること。

非ユダヤ人達が、われわれの金と権力にすがる以外、ほかに逃げ出す道を見いだせなくなるまで。」(プロトコル10)

[そして] 「 ...我々が、障害なしに、世界のすべての政府権力を吸収して、1つの超政府を形成することを可能にする。」(プロトコール5)

「その時、いったい誰が疑うであろうか?

これらの人々はみな、何世紀にも渡って何びとも推測すらしなかった政治的計画に従って、我々によって踊らされていたことを。」(プロトコール13)

紛争を作り出すことは、悪魔的な意味をなす。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9998.html

[ペンネーム登録待ち板6] 大資本従属・アベノミクスを転換して、分かち合う経済政策を実行すべきだ !

大資本従属・アベノミクスを転換して、分かち合う経済政策を実行すべきだ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、自民党・自公政治の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/20より抜粋・転載)
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1)〜11)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

12)「小さな政府」とは、政府の「所得再分配機能

の放棄」・労働者の弱体化だ !

規制撤廃の中心は、「労働規制の撤廃」である。「労働」は「資本」に対して立場が弱い。

だから、規制によって、労働者の立場を強化している。

「労働規制の撤廃」は、労働者の立場を強化する仕組みを、なくすことなのである。

資本が、労働を最低コストで使い捨てにできることを、後押しするのが「労働規制撤廃」なのだ。

「民営化」は、「官業払い下げ」を言い換えたものだ。

公的事業の多くは、必要不可欠な事業で、かつ、独占事業である。

13)「民営化=「官業払い下げ」で、大事業確立に、

巨大な資本が投下された !

そして、事業確立に、巨大な資本が投下されたものである。

この事業を民間に譲り渡すのが、「民営化」だが、事業を引き受けた者は、リスクも資本投下もなく、倒産しない事業を手にすることができる。独占事業だから、値上げもし放題になる。

努力なしに超過利潤を永続的に手にし続けることができる。

「民営化」とは「官業払い下げ」であり、「利権」そのものなのだ。

一国の経済危機に乗じては、グローバル資本が、国家事業を収奪する。

14)グローバル資本が、国家事業を収奪して、

   巨大利益を獲得する !

収奪によって濡れ手に粟の利益を獲得するのが、国際機関と結託するグローバル資本なのだ。

アベノミクスとは、まさにグローバル資本=ハゲタカの利益を極大化させるための政策パッケージなのである。大資本に利益を与え、一般国民に不利益を与える。

この本質を私たちは正確に理解しなければならない。

そして、いま、アベノミクスに決別し、「分かち合う経済政策=シェアノミクス」を実行するべきなのだ。

15)大資本従属・アベノミクスを転換して、

分かち合う経済政策を実行すべきだ !

経済活動の結果生まれた果実を、みなで分かち合うための経済政策である。

主眼は、すべての人に保障する最低水準の引き上げにある。

「豊かな社会」とは、社会を構成する鎖の輪の、一番弱い部分をしっかり強くすることのできた社会のことだ。社会を構成する鎖の輪の、一番弱い部分が強化されれば、社会の輪の力は強くなる。

これが「豊かな社会」である。政府がこれを実現するには「所得再分配政策」が必要なのだ。

16)野党・国民の団結で、「シェアノミクス」で、

愛・夢・希望の社会を実現すべきだ !

力の余った経済主体から財源を調達して、これを最低保障水準の引き上げに充当する。

これが「シェアノミクス」の考え方である。

「シェアノミクス」で愛・夢・希望の社会を実現すること。

いま求められている新しい政治の方向はこの方向であると考える。

(参考資料)

   自公政治家・NHK等が誤魔化す、政官業癒着

    ・長期自民党・自公政権の大悪政・大失政は ?

1、米国から自民党へ密かに長年、資金提供され、米国の支援をバックに

対米・大資本隷属・自民党一党支配体制が構築されてきた。

2、巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を

歪めてきたのは自民党である。

3、政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!

4、「失われた20余年」・長期不況は、自民党政権の大失政である。

5、天下り、特別会計などで税金のムダ使いが長年続いている !

 国の負債(1200兆円超)が先進国最悪の水準である!将来は大増税か!

6、地方財政は200兆円以上の債務の責任は、自民党系議員・首長にある。

7、政官業の癒着構造で長年ムダな、多くの公共事業で公的債務(1200兆円超)が増大。

8、地方疲弊・東京と地方の格差拡大、官民格差拡大の責任は、自民党国会議員、自民党系地方議員・首長にある。

9、検察等司法界の腐敗(人質司法・自供強要・冤罪続出・裏金等)を放置し、自民党、特に清和会は、「政敵(改革者)抹殺」に利用してきた。

10、自民党系議員は、党本部で国有地格安使用・駐車場無料使用など、長年最大に利権を得てきた!

11、自民党議員、閣僚に不祥事が続発している(安倍〜麻生内閣)!

12、尖閣問題、在日米軍基地問題、普天間問題などには、基本的には自民党の従米的外交・防衛など長年にわたる失政が根底にある。

13、大企業・富裕層は減税や特別措置法などで優遇、所得補足率は5割、農林水産業3割など会社員との不公平をほとんど是正しないで放置してきた。

14、東京・首都圏以外の地方が切り捨てられてきた!

15、高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !

16、長期不況の上に、世界同時不況の追い討ちで、日本の景気後退が先進国中最悪である。景気対策も不適切、後手であった!

17、医療内容がどんどん弱体化している!病院のたらいまわしが地方で頻繁に発生!

18、介護や保育は、施設不足、職員の給与・待遇は劣悪。貧弱な政治で介護や子育てに大きな不満・不安がある!

19、厚生労働省・社会保険庁は消えた5千万人の年金記録などデタラメだった!年金の官民格差、積立金のズサンな運用など、年金に不信・不安がある!

20、派遣社員を大量に作り出す法制化等で非正規社員激増・4割超、の大企業サイド政治をしていた!自殺者3万人超は、14年間も連続している。

21、後期高齢者医療保険制度で高齢者への差別などの姿勢が露呈された!

22、世界の「年金ランキング」日本は、先進国27カ国のうち、26位 !

☆日本は2016年の幸福度ランキングでは世界・53位 !

23、弱肉強食・格差拡大政治の結果、非正規社員が初の4割突破 !

高齢者再雇用、パート増加 !

24、合計特殊出生率:(2015年)日本:1.43(189位)、  フランス:2.00 、

 イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、

  ニジェール:7.57(世界一位)

成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。

生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。

安倍首相達は、失業率・就業率が良いと誇大宣伝するが、青年・生産年齢人口が激減している事を隠ぺいしている。

少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食

・大資本従属・ペテン師政治が原因だ !

25、日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !

この数年で過去最悪を更新 !

26、自民党・自公政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?

自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策

の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9999.html

[ペンネーム登録待ち板6] 加計学園疑惑関連記事情報(第34回)

加計学園疑惑関連記事情報(第34回)

  安倍首相と加計理事長の深層・真相は ?


(tamutamu2015.web.fc2.com/kakegakuen2.htm -より抜粋・転載)

☆「四国で新設することになった」「加計に決めました」 

◆政府説明に、国民、77%が納得できない !

◆今治市課長の官邸訪問、愛媛県職員3人も同席 !2015年4月

◆安倍首相と加計理事長の食事・ゴルフ、少なくとも16回 !

☆加計学園の強気の源は、やっぱり「総理のご意向」なのだろう。

■スクープ ! 加計疑惑、官邸で今治市と密会した“真犯人”は安倍首相の懐刀 !

◆内閣府、公募前に教員確保 !

☆「加計学園ありき」浮き彫り ! 山本創生相の答弁でみる !

◆加計学園疑惑 !獣医学部認定前から準備着々 !

◆今治市、一転非開示 官邸訪問記録や開学スケジュール、◆「かえって不信感招く」

◆加計学園問題 あす前川前次官招致 !「行政ゆがめられた」「官邸圧力」焦点

◆正式決定前から、政府内で「加計ありき」の手続きが、進んでいたのか ?

◆萩生田副長官、兼職届怠る…「加計」系客員教授

◆加計学園人脈が政権の中枢を覆う !◆安倍首相周辺にも“加計人脈”

◆「教育再生実行会議」の委員は、安倍首相の決裁 !

◆「総理のご意向」発言 ? の藤原審議官、経産省へ帰任

◆国税庁長官に、隠蔽工作の佐川理財局長を抜擢、民進党、「反省してない」

◆“安倍首相ノート”で、導き出した人事と監視

◆安倍官邸は、内閣人事局による、人事権掌握で、官僚を支配、

公権力による監視体制を強化している ! 独裁強化 !

◆加計学園、下村博文元文科相のパーティー券購入か ?

◆下村博文元文科相、加計学園から2百万円違法献金の疑い !

◆自民党・下村博文元文科相、に「加計学園献金」報道 !

◆加計学園;「安倍首相は説明責任を」前川氏、政府の対応批判

◆「官邸の関与あった」と主張=出会い系バー報道−前川前文科次官

◆前川前事務次官会見: 権力私物化に危機感 !

◆読売新聞の「出会い系バー」報道は、官邸関与 !

前川喜平・前事務次官が、記者会見で主張 !

◆また新文書、流出止まらない萩生田氏の“加計ありき”発言録 !

◆「丁寧な説明努力」、安倍首相、言行不一致 !

☆加計開学「総理が期限」 文科省が確認 !

◆加計学園問題の“主犯”は、萩生田副長官 ! 文科省に新たな文書

◆加計問題、萩生田氏発言巡る新文書 文科相公表

◆加計ありきの“首謀者”萩生田氏捜査に検察は乗り出すのか ?

◆認めない・調べない・謝らない !安倍首相の強引答弁で国会閉会へ

◆次々バレる、安倍さまのための嘘、姑息な幕引きは、大失敗 !

■「閣議決定」の乱発で安倍発言擁護の愚 !

◆住民も恐々、加計学園獣医学部に「バイオハザード」リスク

■獣医学部学部長候補の説明は ?

◆菅官房長官、鉄壁の危機管理、なぜ破綻 ?個人攻撃も奏功せず

■加計学園ありき ! ■答え合わせ

【「総理の意向」などと発言したとされる内閣府審議官が登場】

◆「加計」問題:内閣府、文書8点を確認 !「総理の意向」は否定 !

以上は前33回投稿済みです。以下はその続きです。

◆【解説】学部新設 全過程の調査必要 !

 「総理のご意向とか一切言っていない」。内閣府の再調査結果は、文部科学省が存在を認めた文書の内容を否定した。「言った」「言わない」の水掛け論の観があるが、内閣府の調査は、文科省文書が内閣府側にも存在するかどうかという非常に狭い範囲が対象だった。 内閣府がなぜ獣医学部新設を実現しようとし、どう検討を進めたのか。その全過程を調べるべきなのに、不十分と言わざるを得ない。

 内閣府はこの日、文書やメールの計8点の存在を確認したと公表したが、ヒアリングの対象は地方創生推進事務局の九人だけ。また対象文書も、文科省とのメールや打ち合わせメモなどにとどまった。

 本来なら、国家戦略特区を担当する内閣府と官邸とのやりとりなども含め、内閣府側の意思形成過程を示す幅広い記録があるはずだ。今回の調査をもって説明責任を果たしたとは言い難く、疑惑の解明に後ろ向きな姿勢は否めない。

◆自民党・石破茂前地方創生担当相

「国民の感覚とずれている。近づくよう努力を」

安倍政権に丁寧な対応求める !

(2017年6月16日配信『産経新聞』)

 自民党の石破茂前地方創生担当相は16日のニッポン放送番組で、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、安倍晋三政権に対し、国民の理解を得られる説明や対応をするよう要請した。

 官僚が首相の意向を忖度(そんたく)して行政判断を行っているなどとする野党の追及に関して「(政権の対応が)国民の感覚とずれてきていることは、あまりいいことではない。国民の感覚に近づくよう努力しないといけない」と述べた。

◆「総理のご意向」職員の発言否定 内閣府が調査発表 !

(2017年6月16日配信『日経新聞』)

 学校法人「加計学園」(岡山市)の国家戦略特区での獣医学部新設計画を巡り、特区を所管する内閣府は16日、調査結果を発表した。内閣府が文部科学省に獣医学部の開学時期を巡り「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」と対応を急がせたとされる発言を否定した。文科省は15日、その発言を記した文書があったと公表していた。

 民進党の山井和則国会対策委員長は16日の記者会見で、内閣府の再調査結果について「事実上の国会最終日に結果を出すこと自体が嘘をついているということではないか。国民の誰も調査結果を信用しない」と批判した。
「真相究明をしっかりすべきだ」と訴えた。 菅義偉官房長官は記者会見で「内閣府から文科省に個別の項目やプロジェクトについて『総理のご意向』と伝えた認識はなく、首相からもそうした指示はなかった」と語った。

◆文科省がメール暴露で官邸に一刺し“萩生田副長官が指示”

(2017年6月16日配信『日刊ゲンダイ』) 

安倍首相の「腹心の友」が理事長を務める「加計学園」の獣医学部新設問題。「総理のご意向」「官邸の最高レベル」などと書かれた文書について、松野博一文科相は15日、14文書が省内に存在したとする再調査結果を公表した。
予想された通り、存在を確認しただけで、松野文科相は「発言の真意を具体的に突き詰めたわけではない」と、真相究明には程遠い。
だが、その一方で文科省は「官邸サイドの指示」を示す新しいメールを自発的に公表したから驚きだ。

 問題のメールは、2016年11月1日付で内閣府から文科省の行政改革推進室に送付されたもの。件名は「【内々に共有】獣医学部のWGについて」。
文科省と内閣府とのやりとりや農水省の対応状況などが書かれているが、そこにこんな記述がある。

〈添付PDFの文案(手書き部分)で直すよう指示がありました。指示は藤原審議官曰く、萩生田副長官からあったようです〉

ここで言う「添付PDF」は、今回の再調査対象となった文書の一枚。“加計ありき”の証拠とされたあの文面が記された文書である。「広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り獣医学部の新設を可能とする」(白ヌキ文字が手書き)

 この直後の11月9日の国家戦略特区諮問会議で「広域的に空白区」方針が決まり、加計学園とともに獣医学部新設を希望していた京都産業大学は断念に追い込まれた。
つまり、手書きの部分の修正によって、加計だけが申請できる仕組みがつくられたわけだが、それを指示したのが萩生田副長官だったということになる。

 頼まれてもいないのに、文科省が新たなメールを公開したことは、民進党調査チームの会合でも大きな話題になった。
「関連メールまで出すなんて、こんな丁寧な対応は今までにない」と、逢坂誠二衆院議員が経緯を聞くと、前日まで困った顔ばかり見せていた文科省の松尾泰樹審議官は、さっぱりした表情でこう言った。

「存否のヒアリングをする過程で、ヒアリング者から経緯を示す資料とメールが、ヒアリングチームに届いたので添付させていただいた」 会議終了後、玉木雄一郎衆院議員は、「添付資料を提出したのは文科省の良心。
(閉会間際の)最後の“一刺し”だ」と言った。官邸から陰湿なイジメに遭い、「あるものをない」と言わされ続けてきた文科省の土壇場の逆襲なのか。

 修正の指示について、萩生田副長官は「事実ではない」と否定した。メールの差出人は内閣府の職員だ。ならば、内閣府が指示を捏造したとでも言うのか。加計問題では内閣府は終始、官邸の意向に沿って動いている。両者は一体。やはり主犯は官邸だ。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 安倍首相と加計孝太郎は、岸信介元首相の孫だ !

(gyoji-iroha.jp:2017年5月25日 より抜粋・転載)

◆加計孝太郎さんは、岸信介さんの孫だった !

実は、岸信介さんが愛人との間に作った子供が加計氏と結婚し、生んだ子が、加計孝太郎さんなんじゃないかと言われています。

◆安倍首相の祖父は、岸信介元首相 !

U 安倍晋三首相と加計孝太郎氏、食事やゴルフ14回 

「食事代、先方が支払うこともあった」安倍首相

(www.huffingtonpost.jp:2017年07月24日 19時18分より抜粋・転載)

V 安倍首相の腹心の友・加計学園グループ

の敷地内に自民党支部が存在した !

(www.news-postseven.com:2017.07.03 07:00より抜粋・転載)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10000.html

[ペンネーム登録待ち板6] 北朝鮮、核実験場廃棄へ !「非核化」は言及せず ! 深層・真相は ?

北朝鮮、核実験場廃棄へ !   「非核化」は言及せず !

  北部・豊渓里、ミサイル実験中止

  北朝鮮脅威・軍産複合体の深層・真相は ?


(mainichi.jp:2018年4月21日より抜粋・転載)

毎日新聞・東京夕刊:

◆金委員長:我々には、いかなる核実験、

中・長距離ミサイル、ICBM発射も必要なくなった !

【ソウル渋江千春】北朝鮮は、4月20日、朝鮮労働党の中央委員会総会を開き、21日から核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を中止し、北部の核実験場を、廃棄することを決定した。
朝鮮中央通信が、21日伝えた。総会で、金正恩(キムジョンウン)党委員長は、「我々には、いかなる核実験、中・長距離ミサイル、ICBM発射も必要なくなった。北部核実験場も、使命を終えた」と述べた。しかし既存の核兵器の放棄には、踏み込んでおらず、「完全な非核化」を目指す、米国との交渉は、難航も予想される。

 北朝鮮は、北部・豊渓里(プンゲリ)(咸鏡北道(ハムギョンプクド)吉州(キルジュ)郡)で、過去6回の核実験を強行してきた。金委員長は、総会で、「国家核戦力建設という、大業を短い期間で完璧に達成した」と指摘し、核実験場は、その使命を終えたと述べた。

総会で採択された決定書では、核実験中止を、「世界的な核軍縮のための、重要なプロセスだ」と位置づけ、「我が国は、核実験の全面中止のための、国際的な志向と努力に合流する」と表明した。

◆金委員長:北朝鮮の非核化には、言及せず !

 ただ、自国の非核化には、言及せず、「わが国に対する、核の威嚇や挑発がない限り、核兵器を絶対に使用せず、いかなる場合も、核兵器や核技術を移転しない」と宣言した。6月初旬までの開催が見込まれる、史上初の米朝首脳会談を前に、「核保有国としての核軍縮交渉」という、位置づけで臨む立場を示唆した形だ。

 また、朝鮮半島の平和と安定に向け、周辺国や国際社会と、緊密に連携、対話していく方針を打ち出した。

◆トランプ大統領:非常に良いニュースで、大きな進展だ !

 北朝鮮の表明に対し、トランプ米大統領は、20日、ツイッターで、核実験停止や核実験場閉鎖について「非常に良いニュースで、大きな進展だ」とツイート。金委員長との直接会談を「楽しみにしている」と述べた。

 韓国大統領府は、「北朝鮮の決定は、全世界が願っている、朝鮮半島の非核化に向けた、意味ある進展だ」と、評価したうえで、「南北首脳会談と米朝首脳会談の成功に向けた、非常に肯定的な環境作りにも寄与する」と、歓迎するコメントを出した。

 中央委総会では、金正恩体制が、2013年から、国家方針に掲げてきた、核開発と経済建設を同時に進める、「並進路線」について、「国家核武力の建設が、完璧に達成され、貫徹された」と宣言し、経済建設に総力を集中する、新たな戦略路線を表明した。並進路線については、金委員長が、昨年10月の中央委総会で、「揺るぎなく推進する」「国家核武力建設の、歴史的大業を完遂させる」と強調していた。

◆安倍首相:「不可逆的な廃棄につながるか、

しっかり注視したい」

 安倍晋三首相は、4月21日午前、北朝鮮の国営メディアが、核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験の中止、核実験場廃棄の決定を伝えたことに対し、「前向きな動きと歓迎したい」と一定の評価をする一方で、「不可逆的な廃棄につながるか、しっかり注視したい」と表明した。

東京・新宿御苑で開かれた、首相主催の「桜を見る会」後、記者団に語った。

◆安倍首相:引き続き制裁圧力をかける姿勢を、継続する !

 ただし、北朝鮮は、日本が求めるすべての弾道ミサイル放棄に言及していないため、日本政府は、北朝鮮に対して、引き続き制裁圧力をかける姿勢を、継続する。安倍首相は、「基本方針には変わりない。(先の)日米首脳会談で、北朝鮮の変化にどう対応するか打ち合わせは終わっている。日米韓で対応していきたい」と強調した。

 また米国訪問中の小野寺五典防衛相は、20日午後(日本時間21日午前)、「私どもとしては満足のいくものではない。核の放棄にも触れておらず、不十分だ」と述べた。「国際社会が圧力を緩めるタイミングではない」と指摘し、「核と大量破壊兵器の放棄、(すべての)弾道ミサイルの放棄を求めていくことが、引き続き大事だ」と強調した。ワシントン市内で記者団に語った。

 米国訪問中の麻生太郎副総理兼財務相も記者会見で、「(北朝鮮と)数々の約束をしてきたし、金も払った。実験場とかをやめる条件だったが、その後も続いた。きちんと調査した上でないとコメントできない」と述べ、北朝鮮の対応を、見極める必要があると指摘した。

【浜中慎哉、ワシントン高本耕太、清水憲司】

◆朝鮮労働党総会の決定骨子

・核の兵器化実現を宣言

・核実験と大陸間弾道ミサイル発射実験を中止

・核実験場を廃棄

・威嚇・挑発がない限り核を使用しない

(参考資料)

T 日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を

    口実に、防衛予算増額を要求できる !

(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に

     防衛予算増額を要求できる !

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、

ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

     のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。

北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、

両者、米国戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。

さて、本ブログは、日本の乗っ取っている、米国戦争屋のウォッチを、メインテーマにしていますが、

北朝鮮は、ISと同様に、米国戦争屋CIAネオコンのつくった、敵役傀儡のならず者国家のひとつと観ています。英国と国交のある北朝鮮は、米国戦争屋ネオコンやイスラエルから核技術を密輸入できる。北朝鮮はなぜか、英国と国交がありますが、米戦争屋エージェントやイスラエル・モサドは、

在北朝鮮の英国大使館経由で、北朝鮮といくらでも交流ができます。

北朝鮮が水爆を持っているのなら、上記のルートで入手したと、考えるのが自然です。

*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、 背後からでっち上げたニセモノ !

3.北朝鮮は仮想敵国であると信じ込まされている、日米韓の国民は、北朝鮮の水爆保有宣言に仰天しなければならない?

米国戦争屋の北朝鮮ハンドラー(CIA)に操られていると疑われるキムジョンウンが、水爆保有を日韓に向かって、自慢げに宣伝しているのは、日米韓の国民に何らかのインパクトを与えて、ショックドクトリン効果を狙っていると解釈できます。

さて、最近の米国情報によれば、11月末に、北朝鮮は、潜水艦発射弾道ミサイルの実験を実施したが失敗して、潜水艦が大きなダメージを受けているそうです(注4)。

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、ともに、日韓国民を恐怖に陥れるショックドクトリン効果を狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北はいつでも核ミサイルを使って日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。

★上記のように、北朝鮮が、“実はCIAに操られている”のであれば、このような北の恫喝は、米国戦争屋お得意の「軍事プロパガンダ」のひとつとみなせます。

一方、日韓の国民は、北の恫喝には慣れっこになっており、米戦争屋の狙い通りに軍事プロパガンダ効果は上がっていないようです。

しかしながら、われら日本国民は、油断できません。

近未来、北は、日本に向けて、再度、潜水艦発射弾道ミサイル実験をやる可能性を無視できません。

そうなれば、極東米軍の存在意義を日米国民にアピールできるし、

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

★米国戦争屋は、戦闘機等購入・ボロ儲けの見返りで、

巨額の献金を政治家にする。

★巨額の献金をもらう、政治家・家来の官僚・マスコミは、

北朝鮮脅威の真相を隠蔽する。

U 軍産複合体は、ペテンの戦争・戦争脅威でボロ儲けする !

(blog.nihon-syakai.net/blog/: 2008年05月01日より抜粋・転載)

◆軍産複合体は、米国を、裏から操作して

戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団 !

『アメリカの共和党と民主党』14 ・・・軍産複合体は、ペテンの戦争脅威で儲ける(3/3):

アメリカを裏で操作する軍産複合体(さらに裏から支配する超巨大財閥・デイヴィッド・ロックフェラー・シニア等)、こうした、2度の世界大戦、冷戦〜テロ迄の流れを見てみると、軍産複合体とは、他民族を排除してでも、利益を追求する為に生まれた、アメリカで誕生し、戦争が無くなれば、経済が停滞してしまうアメリカを、裏で操っては、戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団そのものと言えそうです。

しかし、この軍産複合体に依存する、アメリカの経済構造、政治への影響力が無くならなければ、アメリカは、戦争を行い続け、他国に干渉し、その中で一部の軍需産業の利益の為に、世界中の一般市民が、「戦争の犠牲」になり続けてしまいます 。この軍産複合体の影響力は、今後のアメリカの動向を読み取っていく上でも、重要な視点になりそうです。

現在、アメリカという国家には、大統領を含む国家安全保障会議、CIA、FBI、国防総省、陸海軍統合参謀本部、国務省、各国大使館、NASAがあります。軍需産業には、軍用機、艦船、銃砲、核弾頭ミサイル、エレクトロニクス、宇宙産業がひしめき合っています。

この間に、軍事シンクタンク、全米ライフル協会、石油メジャー、兵器輸出ロビー上院下院議員、地元の労働者等、これらが、渾然一体とした軍産複合体となり、莫大な金額が捻出され、もはや大統領には、制御しきれない程の集団となっています。

―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10001.html

[ペンネーム登録待ち板6] 野党が与党へ要求:「麻生氏辞任で審議復帰」  野党の主張は ?

野党が与党へ要求: 「麻生財務相、辞任で審議復帰」

石破茂元幹事長:「風当たり強い」

   野党の主張は ?


(www.tokyo-np.co.jp :2018年4月21日 21時49分より抜粋・転載)

 野党は、4月21日、福田淳一財務事務次官のセクハラ疑惑を踏まえ、麻生太郎副総理兼財務相が引責辞任することによって、国会正常化を図るよう、与党側へ要求を強めた。立憲民主党の枝野幸男代表が、「与党は、審議できる状況を整えていない」と厳しく批判した。
麻生氏辞任などを国会審議への復帰条件と位置付けた。
 自民党の石破茂元幹事長は、森友、加計学園問題などを含む、一連の政府の不祥事に関し「経験したことのない、風当たりの強さだ」と、危機感を表明した。
 枝野氏は、札幌市で記者団に、「安倍晋三首相が『うみを出し切る』と言うなら、具体的行動を示すべきだ。ボールは、与党側にある」と述べた。(共同)

(参考資料)

T 安倍政権退陣求め野党6党が集会開催 !
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年4月20日より抜粋・転載)

 立憲民主、民進、希望、共産、自由、社民の野党6党は、4月20日午前、安倍政権の退陣を求める集会を国会内で開催しました。

 集会では冒頭、辻元清美国会対策委員長がこの間の国会の動きについて経過を報告。森友・加計学園問題や自衛隊のイラク日報問題などをはじめ、日替わりのように新たな問題や事実が明らかになるという、わが国の民主主義を揺るがす深刻な状況であるにもかかわらず、政府・与党は審議の前提として野党6党が求めた財務省による文書改ざん問題の調査結果の4月中の公表や、改ざん前の文書の全容の即時公開など、4項目に対しゼロ回答だったとして、「審議ができる環境にない状況に至っている」と述べました。

 福山哲郎幹事長は、「国会の運営は政府・与党に責任がある。国会を正常化したいのなら、その環境を整えるべく、野党6党の要請に応えるよう求めたい」「安倍政権の政権運営そのものがもはや限界にきているのではないか。国民の信頼をこれほどまでに失った安倍総理、政府・与党の責任は極めて重い」などと指摘、一致協力して戦っていこうと呼びかけました。

 集会ではまた、女性議員の多くが女性のセクハラ被害を告発する「Me Too」運動として黒い服を身に着けて参加。財務省の福田事務次官のセクハラ問題と、事務次官をかばい続け、被害女性に名乗り出ることを求めた同省の対応に抗議の意思を表明しました。
 野党6党の国会議員有志は、集会後福田事務次官のセクハラに対して財務省に申し入れを行いました。

U 「すでに時機を逸しているが、財務大臣も即刻辞任すべき」

    大塚代表の記者会見 !

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年4月19日より抜粋・転載)

 大塚耕平代表は、4月19日、定例記者会見を党本部で開いた。

 この中で大塚代表は、女性記者へのセクハラ発言問題を週刊新潮で報じられた財務省の福田淳一事務次官が前日に辞任したことについて「遅きに失した辞任。事案が明らかになった段階で即刻辞任に値するような案件だったにもかかわらず、圧力をかけるかのごとくの調査方針を打ち出して事実無根と主張した。

言語道断だ」と批判するとともに、公文書改ざんなども含めた一連の問題で「財務省の信頼は地に落ちた。財務省解体を本当に議論しなければならないような状況になりつつある」「その状況を少しでも国民の理解を得られる方向で改善したいと思うなら、すでに時機を逸しているが財務大臣も即刻辞任すべきだ」と強調した。

 安倍総理とトランプ米国大統領の日米首脳会談については、「帰国後速やかにどのような議論が行われたか総理に説明を求めたい。共同会見などでもトランプ大統領からかなり厳しい発言も出ているようで、本当に日米が、政府がいうように蜜月関係なのか、厳しい関係に追い込まれているのか」と疑問を表明した。

 新潟県の米山知事の辞任に伴い、6月に行われる知事選挙への対応を問われ、「現時点ではまだ方針はない」としつつ、「やはり野党統一候補を擁立できれば望ましいと思っている」と述べた。

                          ―民進党広報局―

V 財務省、事務次官のセクハラ許容繰り返す

    事務次官代行も問題発言連発 !

   (www.jcp.or.jp:2018年4月20日より抜粋・転載)

 福田淳一財務事務次官によるセクハラ発言をめぐり、同省の矢野康治官房長が「(被害者が)名前を伏せて名乗り出るのがそんなに苦痛なのか」(19日、衆院財務金融委員会)などと答弁したことに批判が高まっています。

 答弁は、福田事務次官のセクハラに関し、被害者に“名乗り出ろ”と迫る財務省の調査手法を問題視した質問に対するもの。訴え出ることが困難なセクハラ被害の実態や、被害者保護の原則を認識していない重大な発言です。矢野官房長は、辞任を表明した福田次官の職務を代行する立場。

 答弁について財務省は、4月19日の野党合同ヒアリングで「事実関係の解明に当たり調査への協力をお願いしたいという考えで、匿名でも問題ないことを言ったにすぎない」と弁明。野党議員から、音声データがあるにもかかわらず、被害者が名乗り出ないと事実認定できないという認識が間違いだとの批判が相次ぎました。

 矢野氏は、18日、福田氏がコメントした「女性と言葉遊びを楽しむ」店とはどんな店かとの追及に「それがハラスメントにならないような接客を前提としているお店だ」とも答弁。財務省は、ヒアリングで「多様なサービスを提供している店があることを念頭に置いた発言だ」と答えました。

 日本共産党の宮本徹衆院議員は「嫌がる女性に対して、セクハラが許される“多様なサービス”なんて無い」と批判。矢野氏らの一連の発言は、セクハラへの認識の欠如と、店や相手によっては発言が許されるという女性蔑視の根強さを露呈しています。

W 「隠ぺい、改ざん、ねつ造、圧力、セクハラ、

   文民統制崩壊 !安倍政権退陣へ

    野党合同院内集会」 開催

(www.seikatsu1.jp:2018年4月20日より抜粋・転載)

4月20日、「隠ぺい、改ざん、ねつ造、圧力、セクハラ、文民統制崩壊 安倍政権退陣へ 野党合同院内集会」が国会内で開かれた。
前日、6野党の幹事長・書記局長の連名で政府・与党に麻生財務相の辞任、証人喚問の実現等を申し入れたが、実質ゼロ回答だったことを受け、院内集会開催の運びとなった。

自由党の森ゆうこ幹事長代理は集会で、「これまでの皆さんの努力に敬意を表したい。皆さんは本当に我慢強いです。私は昨年末には我慢の限界だった。ウソと誤魔化しだらけの答弁に、もう審議しても意味などないのではと感じている。本当に酷い。

このままこんなことを許して良いのですか!私たちはセクハラに泣き寝入りするような社会にはしません!」と訴えた。

X 福田財務事務次官の辞任について

   (談話)

(www5.sdp.or.jp:2018年4月18日より抜粋・転載)

社会民主党幹事長 吉川はじめ:

1.本日、女性記者へのセクハラ疑惑が報じられた福田淳一財務事務次官が辞任した。森友学園に関する文書改ざんや口裏合わせなど、問題山積の財務省の事務方トップの疑惑であり、女性記者への発言とされる音声がインターネット上でも公開されていた。安倍政権が掲げる「すべての女性が輝く社会づくり」に泥を塗るような疑惑であり、福田次官辞任は当然で遅すぎる。

しかし、辞任で全てが終わりになるわけではない。福田氏はコメントを出し疑惑を否定したが、事実無根なら何を反省したのか、公表された音声は誰のものなのかなど疑問は尽きない。国民に対し、事実関係の調査と速やかな公表を行うとともに、被害を受けた女性記者に対する福田氏及び財務省の謝罪を求める。

2.女性の尊厳に関わる問題であるにもかかわらず、被害者である女性に名乗り出ろ、財務省と顧問契約を結んでいる事務所に所属する弁護士が調査するなどというのは、被害が事実なら、再度の精神的苦痛を強いることにつながる、全く理解できない対応である。

福田氏の疑惑に対し、財務省のホームページに一方的に福田氏の言い分を掲載するなど、財務省ぐるみで守ろうとする対応も許されない。

3.「発言が事実なら即アウトだ」、「(公開された音声は)福田かなという感じはした」などとする一方、「十分な反省があったので、それ以上聞くつもりはない」、「これまでの実績などを踏まえると、この一点で能力に欠けるとは判断していない」と述べ、調査や処分を行わない考えを示していた麻生財務大臣の任命責任も重い。

個人の業績がどうあれ、セクハラが決して許されないのは常識である。公務員の任免や懲戒などを定める人事院規則は「各省庁の長はセクハラ防止や排除に必要な措置を講じなければならない」としている。麻生財務大臣にその地位にとどまる資格はなく、辞任を強く求める。

4.厚生労働省の健康局長も、女性職員にセクハラが疑われるメールを送っていたとして口頭注意されている。「女性が輝く社会」、「女性活躍」といいながら、たかがセクハラという意識が政権幹部にあったとしたら言語道断である。安倍政権は、セクハラの防止に全力を挙げるべきである。

                                                                以上


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10002.html

[ペンネーム登録待ち板6] 拉致被害者ら、問題解決への進展期待 !核実験中止・核実験場廃棄宣言で、

拉致被害者ら、問題解決への進展期待 !  核実験中止・核実験場廃棄宣言で、

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

     北朝鮮脅威・拉致の深層・真相は ?

(www.asahi.com:2018年4月21日23時39分より抜粋・転載)

朝日デジタル:編集委員・北野隆一、原裕司:

北朝鮮の核実験の中止や核実験場廃棄などの宣言を、拉致被害者やその家族はどう受け止めるのか。

 北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(79歳)は、「北朝鮮が、どこまで本気かわからないが、核やミサイルの問題が進めば、拉致問題についても、取り組む環境づくりになる。このまま意地を張るのは得策でなく、国際社会とつき合わないと、うまくいかない、ということが、北朝鮮もわかってきたのではないか」ととらえる。

 宣言では、拉致問題には触れられなかった。「トランプ大統領が、米朝首脳会談で、北朝鮮に拉致問題の解決を迫るよう、さらに、お願いしていくしかない」と話した。

 拉致被害者で、新潟県佐渡市在住の曽我ひとみさん(58歳)は、4月21日、佐渡市で、被害者の早期救済を訴える、今年初めての署名活動を行った。

 曽我ひともさんが、公の場で署名活動をするのは、昨年12月に、夫ジェンキンスさんを亡くして以来初めてである。
北朝鮮の核実験中止や、核実験場廃棄などの宣言について、「今朝の速報で見ましたが、本当に、全部廃止になればいいと思う」と述べた。
米朝首脳会談について、「2人の話なので、どういう展開になるかはわからない。しかし、少しでも早く、被害者が帰国できるよう、心から願っています」と語った。

 曽我さんとともに母親のミヨシさん(当時46歳)が拉致されて、今年で40年になる。

「母親が帰国したら、身の回りのことを手伝い、普通の生活を送ってもらいたい」と話した。

(編集委員・北野隆一、原裕司)

(参考資料)

T 日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIA

の犯行であり、自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ「

対立」をあおり、国際政治をコントロールする。

それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

 1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !

ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。   

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。

2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理

(おさむ)が、構築した国家だった !

このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。   

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。

 実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。  

 金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。

3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !

畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。

金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。

金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。

ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。

なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。

4)米国は、日本・北朝鮮を対立させる

ために拉致を仕組んだ !

だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。

しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

5)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻

・「金正恩の母」である !

横田めぐみさんは、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。

一部では、めぐみさんは、金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは、対外的な理由です。実際には、めぐみさんは、金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり親子であったのです。

その後、めぐみさんは、党幹部として出世し、現在は、「国家安全保安部局長」という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって、息子を陰で支えていると見られています。

生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのは、こうした理由からです。

しかしいずれ、めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として、日本国民に紹介されることになるでしょう。

つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのは、CIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

U 北朝鮮、金正恩は、 米国・戦争屋・CIAの傀儡 !

   日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を

    口実に、防衛予算増額を要求できる !

(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に

防衛予算増額を要求できる !

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、

ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、

V 自公政治家・NHK等は、隠蔽するが、北朝鮮の深層・真相は ?

2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。

軍事力を無理やり数値化するとして、私見で米国を100とするならば、ロシア50、中国20、印英仏7〜9、日本5、独韓伯土など3〜4、北朝鮮2といったところでしょう。

(-Yahoo!知恵袋:2016/6/819:45:09より抜粋・転載)

★北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10003.html

[ペンネーム登録待ち板6] 安倍政治の正体は、巨大資本による、日本収奪に全面協力する事である !

安倍政治の正体は、巨大資本による、日本収奪に全面協力する事である !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

    アベノミクス・TPPの深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/21より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)鶴田浩二の「傷だらけの人生」の歌詞を思い出そう !

今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃござんせんか !

何から何まで 真っ暗闇よ

すじの通らぬ ことばかり

右を向いても 左を見ても

ばかと阿呆の からみあい

どこに男の 夢がある

鶴田浩二の「傷だらけの人生」の歌詞だ。

2)安倍政権下、何から何まで、真っ暗闇の

日本の現実だが、あきらめてはいけない !

男も女もないが、こんなセリフが口をついて出てきそうな日本の現実だが、あきらめてはいけない。

成功の秘訣は、「成功するまであきらめないこと」である。

安倍政権が末期の様相を強めている。

安倍内閣の2枚看板が、安倍晋三氏と麻生太郎氏の「でんでんみぞうゆうコンビ」だが、この2人が日本の対米隷属の父と言える、吉田茂と岸信介の孫であることは、単なる偶然ではない。

3)対米隷属路線を構築した、吉田茂と岸信介の孫が

麻生財務相・安倍首相で、同じ政治を継続している !

米国が支配する日本。この基本路線を敷いたのが、吉田茂と岸信介の2名であり、孫の2人は、この路線だけをただひたすら堅持しているのである。

米国と表現したが、正確に言えば、米国を支配する勢力のことだ。

米国を支配している勢力とは、巨大軍事資本、巨大金融資本、そして多国籍企業である。

ハゲタカと呼び換えても良いだろう。

4)安倍政治の正体は、巨大資本による、

日本収奪に全面協力する事である !

ハゲタカは、安倍政権にハゲタカによるこ日本収奪に全面協力するとを要請している。

その具体策が「アベノミクス」なのだ。

アベノミクスの柱は、農業の自由化、医療の自由化、民営化&特区創設、労働規制の撤廃、法人税減税である。農業自由化は、日本農業を破壊して、ハゲタカが支配する農業を、構築することだ。

このことによって、食の安全も崩壊する。

医療自由化は、日本の公的保険医療を破壊して、日本の医療を公的保険医療と民間保険医療の二本立てにすることである。

5)巨大資本が支配する農業・公的保険医療破壊等

で、安倍政治は、巨大資本に従属しているのだ !

医療に格差が持ち込まれ、多数の国民が十分な医療を受ける権利をはく奪される。

特区は各種制度変更をなし崩しに実施する区域のことであり、民営化は社会的共通資本を癒着企業に供与することである。そして、アベノミクスの最重要の柱が、労働規制撤廃と法人税減税である。

労働規制撤廃は、大資本が日本の労働力を最低コストで使い捨てにできる制度に移行させることである。国民は、大資本が、利益を獲得するための道具としか位置付けられていない。

6)安倍政権は、大資本が日本の労働力を最低コスト

で使い捨てにできる制度を推進 !

さらに、日本を支配するハゲタカ資本は、税負担を最小にするために、その負担を一般庶民に押し付ける。これが法人税減税と消費税増税の同時実施である。

この政策が推進されているために、大多数の国民が下流へ、下流へと流されている。

下流に流されている国民が、安倍政権を支持することは、自殺行為そのものである。

この現状を変えるために「シェアノミクス」の提案を示した。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

   アベノミクス・TPPの正体は、

     大資本の利益増大を狙っている事だ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/13より抜粋・転載)
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◆国民の意思が、国会の議席数に、

正確に反映されていない !

主権者の意思が、国会の議席数に正確に反映されていないからである。

安倍自公政権は、国会での多数議席を占有しているが、その議席は、国民多数の投票によってもたらされていないのである。主権者の半分が選挙を棄権してしまっており、選挙に行った主権者の半分弱が自公に投票し、その自公が政権を担っている。

◆小選挙区制の特性によって、自公勢力が、

多数議席を占有してしまっている !

選挙に足を運ぶ主権者の多数は、自公以外の政党に投票しているのだが、当選者が一人しか出ない選挙制度の特性によって、自公勢力が、多数議席を占有してしまっているのだ。

今後は、自公政治に反対する勢力が協力して、候補者を一人に絞る対応を日本全国で展開する必要がある。オールジャパン平和と共生は、この作業を主権者主導で進めようとする運動である。

私たちにとって、政治が重要である一番の理由は、政治が、私たちの生活を直撃するからである。

◆政治が、国民の生活を直撃するから、

政治が重要であるのだ !

小沢一郎氏は、「国民の生活が第一」というスローガンを掲げ、多くの主権者がこの考え方に共鳴した。現在の安倍政権は「アベノミクス」という言葉を掲げて経済政策を実行しているが、その政策によって「国民の生活が台無し」という結果がもたらされている。

4月19日の学習会では、アベノミクスの本質とは何であるのかを明らかにし、その上で、アベノミクスに代わる新しい、主権者のための、経済政策の体系を、提案する予定である。

◆アベノミクス・TPPの正体は、

大資本の利益増大を狙っている事だ !

アベノミクスは、金融緩和、財政出動、成長戦略の三つを柱にしているとされるが、内容を吟味すると、その骨格に位置づけられるのは「成長戦略」である。

この「成長戦略」と表裏一体を為すものとして「TPP」を挙げることができる。

安倍自民党は、2012年総選挙に際して、「TPP断固反対」のポスターを、貼り巡らせて、選挙を戦っておきながら、3ヵ月もたたないうちに、TPP交渉への参加を決め、その後は、TPP推進の先頭に立った。そして、日本国民の利益を損なう方向に、TPPを誘導し、米国に先駆けて、国会でこの条約を承認した。

幸い、米国が、TPPから離脱したから、これでTPPは、消滅するはずであったが、国会での答弁を覆して、安倍政権は、TPPの見直しに突き進み、米国抜きのTPP合意に突進した。

◆安倍政権が推進する、TPPは、日本を破壊

し尽くすことになると懸念される !

このTPPが、日本を破壊し尽くすことになると懸念されるが、この問題を、反対運動の先頭を走り続けてこられた山田正彦元農林水産大臣が解説する。

米、麦、大豆の主要農作物の生産を支えてきた種子の公共管理を廃絶する種子法廃止も強行された。

これがもたらす恐るべき影響についても山田元農水相が解説する。ぜひ学習会に参加賜りたく思う。

本ブログ、メルマガでアベノミクスの問題点を指摘してきた。

金融緩和=インフレ誘導の問題点を明らかにしてきた。

◆「財政出動」が、2014年に放棄され、庶民の生活

を踏みにじる消費税大増税が強行された !

財政政策については、当初の「財政出動」が、2014年に放棄され、庶民の生活を踏みにじる消費税大増税が強行された事実を指摘した。

そして、アベノミクスの核心が「成長戦略」にあることを指摘してきた。

その成長戦略の中身について、詳しく考えてみよう。

「成長戦略」の言葉の響きは良いかも知れないが、「誰の」「どのような」成長を追求するものであるのかが重要である。

◆安倍政権の「成長戦略」の正体とは、

「大資本の利益の成長」なのだ !

安倍政権が提示する「成長戦略」とは、「大資本の利益の成長」なのである。

そして、「大資本の利益の成長」が同時に、「一般労働者の利益の圧縮」を意味していることが重要なのだ。

安倍政権は「トリクルダウン」の言葉を用いて、大資本の利益拡大が、やがて一般労働者の所得拡大につながると説明してきたが、そのような現実は生まれていない。

大資本利益だけが拡大し続けていて、一般労働者の実質賃金は減少し続けているのが現実なのだ。

成長戦略の柱となっているのは、

農業自由化、医療自由化、労働規制撤廃、法人税減税、特区創設の五つである。

◆成長戦略の五つの柱は、すべてが、

大資本の利益増大政策だ !

これらのすべてが、大資本の利益増大政策であって、一般労働者にとっては害しか与えぬものである。

安倍政権は農家の農業を廃絶して、日本農業を大資本による農業だけで占有させようとしている。

しかし、その結果、私たちの暮らしは破壊されることになる。

食の安全は崩壊し、地産地消も崩壊する。

同時に農業を支えてきた農家が消滅し、地域の共同体文化も消滅することになる。

食料自給率はさらに低下し、主食でさえ、自給できない状況に、追い込まれることは、明白である。

―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10004.html

[ペンネーム登録待ち板6] 国民は、賢明になって、食と農林水産業の事を真剣に考え、分かち合う経済政策を実現すべきだ !

国民は、賢明になって、食と農林水産業の事を真剣に考え、

   分かち合う経済政策を実現すべきだ !

 アベノミクス・TPP・隠れ自民党の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/21より抜粋・転載)
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1)鶴田浩二の「傷だらけの人生」の歌詞を思い出そう !

2)安倍政権下、何から何まで、真っ暗闇の

日本の現実だが、あきらめてはいけない !

3)対米隷属路線を構築した、吉田茂と岸信介の孫が

麻生財務相・安倍首相で、同じ政治を継続している !

4)安倍政治の正体は、巨大資本による、日本収奪に全面協力する事である !

5)巨大資本が支配する農業・公的保険医療破壊等

で、安倍政治は、巨大資本に従属しているのだ !

6)安倍政権は、大資本が日本の労働力を最低コストで使い捨てにできる制度を推進 !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)国民が賢明になって、ペテン師・安倍政治を

転換して、「分かち合う経済政策」にすべきだ !

「むしり取る経済政策」から「分かち合う経済政策」への転換である。

五つの施策を実施する。消費税撤廃、最低賃金引き上げ、最低保障年金確立、一次産業戸別所得補償、給付型奨学金普及と奨学金徳政令である。

消費税を廃止する。消費税が導入された1989年度から2016年度までの27年間に実行されたのは、法人税9兆円減額、所得税4兆円減額、消費税14兆円増額というものである。

8)高額所得者・大企業の所得税・法人税を

大減税するために、消費税を利用してきた !

法人税と所得税を減額するために消費税だけが激増されてきただけなのだ。

庶民は騙されてきた。財政再建のための消費税増税、社会保障支出拡充のための消費税税増税だと言われて、それを鵜呑みにしてきた。

現実はまったく違う。庶民を踏みつけにして、巨大資本と超富裕層だけが高笑いの構図なのだ。

上記の五つの施策を実施する際の財源などあるのか。

すぐにそんな質問が生じるだろう。財源は確実に捻出できるのだ。

まずは、法人税増税と所得税増税を行う。

法人実効税率などは、40%から30%割れに引き下げられてきた。

2007年に、政府税制調査会が、「日本の法人負担が国際的にみて必ずしも高いと言えない」との結論を示したにもかかわらず、2012年度から2017年度にかけて、法人税大減税が実施されてきたのだ。

9)27年間、高額所得者・大企業の所得税

・法人税が大減税されてきた !

所得税の場合、富裕になればなるほど、所得に対する税率が下がっている。

富裕層の所得が金融所得中心で、この課税が定率の分離課税とされているからなのだ。

さらに、大きな財源調達の方法がある。1%が栄えて99%を死線に追いやる「アベノミクス」と決別して、すべての国民に保障する最低保障ラインを大幅に引き上げる経済政策を実行するべきなのだ。

経済活動の果実を皆で分け合う=シェアーする経済政策=シェアノミクス=分かち合う経済政策を実現するべきだ。私たちは、食と農林水産業のことを真剣に考えるべきだ。

10)国民は、賢明になって、食と農林水産業の事

を真剣に考え、分かち合う経済政策を実現するべきだ !

食は私たちが体の中に摂取するもので、私たちの命と健康に確実に直結するものなのだ。

あの、あまり賢そうには見えなかったブッシュ大統領でさえ、「食料自給はナショナル・セキュリティーの問題だ」と言っていた。食料は国家安全保障の要なのだ。

昨日の投稿に対して、早速、自ら農業に従事されるかたわら、市議会議員になって、食と農業の問題に取り組んでおられる読者の方から貴重なメッセージをいただいた。

11)一軒300万円の所得補償を出す等、政策を実行

すれば、日本の食料自給率は一気に100%に向かう !

ポイントは、所得補償は、決して不可能ではないとのことで、水稲だけ考えても、平地で一戸当たり15ha、中山間地(日本の農地の4割)で、一戸当たり3ha 耕作するとして、 一軒300万円の所得補償を出す。

いまの日本人の食べるコメは、全水田の6割で作ることができる。残りの4割を飼料米とし、そこには、さらに10aあたり10万円の補償を出す。日本全体で2兆3000億円 くらいでできる。

これに、畑作、畜産等への補償を入れても、3兆〜3.5兆円くらいあれば、充分にできる。

これで、日本の食料自給率は一気に100%に向かうというものだ。

12)農業所得に占める補助金の比率は、日本が38%、

米国は75%、ドイツは61%だ !

農業所得に占める補助金の比率は、日本が38%であるのに対して、米国は75%、ドイツは61%だ。

各国とも農業は、国家安全保障政策の要であると認識して、農業を守るために、巨大な国費を投入しているのである。

農業に補助金を入れるのは、農家のためで、都市に暮らす市民にとっては、迷惑な話だと考える人は思慮が浅過ぎる。イソップの「おなかと手足のけんか」の寓話を思い起こすべきだ。

おなかと手足は、ともに体の一部であって、相互依存関係にある。

農家があって、都市の人々の命と健康が、支えられている。

(参考資料)

   アベノミクス・TPPの正体は、

     大資本の利益増大を狙っている事だ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/13より抜粋・転載)
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◆安倍政権は、共同体が、消滅することの

重大性も、完全に無視している !

食と農業を媒介に、地域の人々が、交流しあう共同体が、消滅することの重大性も、完全に無視されている。医療の自由化は、具体的には医薬品価格と医療価格の統制を取り払い、医療分野を市場原理で支配させることである。医療のGDPは、増加するかも知れないが、結果として、公的医療保険による、医療の包括的な掌握、管理が不可能になる。病気になっても、一般市民は、必要十分な医療を受けることが、不可能になる。

◆TPP推進によって、医療難民が、

大量に発生することになる !

医療の分野に、貧富の格差が持ち込まれ、米国のように、医療難民が、大量に発生することになる。

日本の主権者が、このような日本社会を望み、それを選択するのであれば、それは日本の主権者の選択ということになるが、現状は違う。

日本の主権者が望んでいない方向に、日本社会の改変が強制されているのである。

もっとも深刻な影響が広範に広がると考えられるのが労働規制の撤廃である。

資本の利益を拡大させる究極の方法は単純明快である。

◆安倍政治は、労働の取り分を最小化して、

資本の取り分を最大化する事を狙っている !

経済活動の果実は資本と労働で分け合うことになるから、労働の取り分を最小化して、資本の取り分を最大化する。

これが資本の利益を最大化する方策なのである。

2001年に発足した小泉政権が掲げた「構造改革」の最大の狙いがここにあった。

そして、この政策をさらに加速させているのが安倍政権なのである。

「働き方改革」などという言葉に騙されてはならない。

◆安倍政権の「働き方改革」の正体は、

「働かせ方改悪」である !

その内容の実態は「働かせ方改悪」である。過労死をもたらすような長時間残業を合法化すること。

正規労働者の処遇を切り下げて非正規労働者との格差を縮小させること。

残業代を払わない「定額残業させ放題」労働制度を広げること。

さらに、外国人労働者を大量導入して、国内賃金に下方圧力を与えること。

少額の金銭補償でいつでも簡単に解雇できる制度を構築すること。

行き着く到達点は、労働所得の最小化である。

◆「働き方改革」の正体は、資本の利益

の極大化を狙っている !

◆過去27年超、大企業と超富裕層の税負担を軽減

し、国民に、税負担を転嫁してきた !

税制改革で実行されたのは、大企業と超富裕層の税負担を軽減し、所得の少ない国民に、税負担を転嫁したことだけだった。

このような経済政策を、日本の主権者国民が、容認してはならない。

主権者国民は経済政策の真実を知らず、知らされず、不利益だけを蒙る経済政策を押し付けられ続けてきた。この「国民の生活が台無し」のアベノミクスを排して、「国民の生活が第一」の経済政策を打ち立てなければならないのだ。

*補足説明:隠れ自民党とは ?

安保法案に賛成、安倍内閣不信任案に反対、「日本収奪の最終兵器」・TPPに賛成の日本維新の会(元・おおさか維新)・新党改革・日本のこころを大切にする党(元・次世代の党)・日本を元気にする会は、看板だけの野党で、正体は、隠れ自民党で〜す ! 国民騙し上手は、安倍首相並みです。

故に、党首討論・国会等で、自民党批判はせず、野党共闘批判等

をして、違憲・暴走・ペテン師・安倍首相を助けています。

建前、平和・中道主義・大衆福祉・公明党の正体は、戦争・右翼・弱肉強食・ペテン師・売国奴・金権腐敗自民党の山口派、

自民党政治家と同類で〜す !



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10005.html

[ペンネーム登録待ち板6] 安倍政治を刷新すれば、シェアノミクス実現の財源調達は、十分に可能だ !

安倍政治を刷新すれば、シェアノミクス

   実現の財源調達は、十分に可能だ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

     自民党・自公体制の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/21より抜粋・転載)
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1)〜12)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

13)巨大資本が農業を支配すれば、国民の健康が、

蝕まれてしまうのだ !

農家を叩いて、ハゲタカ農業に支配されれば、確実に私たちの体は、蝕まれてしまうのだ。

ハゲタカは、薬品会社とも結託して、病気になる食物を生産して、これを99%の市民に食べさせ、重病患者に薬を売って儲けようとしているのだ。グリホサートはベトナム戦争で枯葉剤に使った劇薬だが、これを散布した農業が生み出す作物が体内に入って良いわけがないのだ。地域の農業を守り、地域の人々が生産物を購入する。

資金と資源が地域のなかで循環するのだ。農業は単なる産業ではない。

14)資金と資源が地域のなかで循環すれば、

健康に直結し、自然環境に直結するのだ !

健康に直結し、自然環境に直結し、共同体社会に直結する存在なのだ。

ナチュラル、オーガニック、アニマルウェルフェア、バイオダイバーシティ(生物多様性)など多面的な価値と密接にかかわる、私たちにとって、最も根源的で、最も大事な営みなのだ。

この農業を守るために、国費を投入することは農家のための施策ではない。

国民全体のための施策なのだ。

現在の経済の構造は、生産活動の果実の大半を、大資本が独占し、末端で働く労働者には、ほとんど分配されないというものだ。

15)自公政権下、大資本が生産の大部分を支配して

いるから、健康で文化的な最低限度の生活さえ実現しない !

そのために、健康で文化的な最低限度の生活さえ実現しない状況が生まれている。

大資本の取り分を減らすことによって、末端で働く労働者への分配を増やすことができる。

それを具体化するのが、最低賃金の引き上げである。

時間給700円を1300円にすれば、所得水準は大幅に上昇する。

この程度の思い切った施策が必要なのだ。

最低賃金制度は、労働規制のなかで最重要の施策である。

16)大資本の取り分を減少させて、最低賃金を増額すれば、

労働者の生活が豊かになり、経済も発展する !

法人税増税、あるいは、内部留保課税を創設して、最低賃金を支払うことが困難な零細中小企業に対しては補助金を供給する。

あるいは、労働者の側に不足分を直接給付することを検討しても良いはずだ。

生活保護は、憲法25条に定められた、生存権を保障するための具体的な施策である。

これは「施し」ではなく「基本的人権」である。

17)自公政権下、基本的人権行使に対して、さまざまな

妨害、嫌がらせ、抑制が行われてきた !

ところが、日本では、この基本的人権行使に対して、さまざまな妨害、嫌がらせ、抑制が行われている。

認識を改めさせる必要がある。

財源が問題になるが、一番大事なことは財政支出の抜本的な改革だ。

政府支出は直接給付と間接給付に分けられる。

乱暴に整理すれば、利権政治は、常に間接給付を選択する。

政府が事業を行い、そこに予算を付けることを常に選択しようとする。

これが「利権」の源泉なのだ。

18)政官業癒着・自公政権下、役所は、傘下の業界、

外郭団体に、予算を投下することを選好してきた !

役所は傘下の業界、外郭団体に、予算を投下することを選好する。

利権になるからだ。しかし、無駄が生じないのは「直接給付」である。

国庫から国民に財政資金が直接手渡される。

直接給付を基本にするべきなのだ。

19)安倍政権を打倒して、財政構造を抜本改革して、

シェアノミクスを実現するべきだ !

現在の政策経費支出が、年間約30兆円ある。

これを3割削減することを実行するべきだ。それだけで、9兆円の財源をねん出できる。

財源論については、改めて詳論するが、財政構造を抜本改革して、シェアノミクスを実現する。

その具体像を提示して、主権者に判断を仰ぐことが重要である。

(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、

資金提供され、米国の支援をバックに対米隷属

・国民洗脳自民党一党支配体制が構築されてきた !

(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !

冷戦の始まりとともに、対日占領政策の変更・「逆コース」により、アメリカは、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

U 米国の日本占領政策と戦後日本・自民党体制の真相 !

1 対米隷属自民党体制:

米国の支援をバックに自民党一党支配体制を構築 !

1)逆コースの占領政策:右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成。

2)アメリカの資金提供等で長期政権を実現

2 米国による日本支配の手駒は、

「 戦犯」、「検察」、「マスメディア」 !

1) 逆コースの占領政策:

戦犯を対米従属の政治家・官僚・マスコミ・右翼の大物に復活させる

2)「CIAの対日工作員」が幹部になる、検察。東京地検特捜部の前身は、

GHQ(米国)が作った組織。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係

 日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・「3R」「5D」「3S」

で巧妙に支配 !

4)日本の裁判所と裁判官の暗黒の実態

   最高裁は、裁判官を憲法違反の統制をしている。最高裁のウラ金とウラ取引
   日本の第一審有罪率は、99.9%(事実上世界一)の非民主的異常な司法界。

ちなみに先進諸国の第一審有罪率の平均は、約70%である。

独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所・省庁幹部・NHK等

の人事権を握って、支配している !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10006.html

[ペンネーム登録待ち板6] 財務省・事務次官セクハラ問題で混乱に拍車 ! 野党女性議員が黒服で抗議 !

財務省・事務次官セクハラ問題で 混乱に拍車 ! 野党女性議員が黒服で抗議 !

   テレ朝女性社員、週刊新潮への リーク理由は ?

    野党の主張は ?


(www.tokyo-sports.co.jp:2018年04月21日 17時00分より抜粋・転載)

 財務省の福田淳一事務次官によるテレビ局女性記者へのセクハラ問題で、4月20日、野党の女性議員は、抗議の意を示すために、黒服で国会に登場した。

財務省にも乗り込み、職員らと大立ち回りを演じた。

◆福田氏は、懲戒処分となれば、6千万円近い

   退職金・天下りを棒に振るから、抵抗継続 !

 辞任表明した、福田事務次官だが、セクハラ行為を、かたくなに認めず、謝罪もない。セクハラ認定され、懲戒処分となれば、6千万円近い退職金や、今後の“天下り”人生を、棒に振るだけに抵抗は続く。

◆女性被害者は、二次被害が起きている !

 さらに、被害者側である、テレビ朝日の女性記者を巡っては、一部で名前が漏れ、ネット上で炎上した。懸念されていた、二次被害が起きるなど、騒動は、広がるばかりだ。なんとか、安倍政権にダメージを与えたい、野党側は、キャンペーンを張った。
英国アカデミー賞の授賞式で、女優らがセクハラに抗議した運動「#Me Too(「私も」の意)」にならって、立憲民主党の蓮舫参院国対委員長や社民党の福島瑞穂副党首ら、野党の女性議員有志が、国会に黒服で登場し、シュプレヒコールを上げた。

◆約20人の議員は、プラカード片手に財務省に乗り込んだ !

 約20人の議員は、プラカード片手に財務省に乗り込んだ。押し寄せた議員らに、省側がセキュリティーを理由に官房長室へ通じる廊下の入り口を扉と警備員でふさいだものだから「国民の声を聞かないのか!」「矢野康治官房長出て来い」と議員は見せ場とばかりにヒートアップした。

「担当者は不在なので(陳情は)代理で受け取る」「(混乱で)業務に支障をきたしている」との職員の叫びもむなしく、職員側との押し問答は30分近く続き、最後にようやく抗議文を読み上げ、議員らは引き下がった。

 永田町関係者は「野党は事前に矢野官房長が不在と分かりながら押しかけ、パフォーマンスが過ぎる。被害者の名前が漏れたのも野党議員が最初に民放テレビ局記者とバラしたのが端緒で、その後も特定されかねないヒントを出し続け、自分たちが二次被害に手を貸しているのを分かっているのか」と指摘する。

 この日、野党は、各委員会を、突然ボイコットしており、国会は空転した。

週明けも審議拒否の措置を取る構えで、混乱は、収まりそうにない。

(参考資料)

T 福田事務次官のセクハラ問題:

テレ朝女性社員、週刊新潮へのリーク理由は「セクハラが黙認される危機感」です !

(www.huffingtonpost.jp:2018年04月19日 03時39分より抜粋・転載)

テレビ朝日は「福田次官のセクハラ行為は事実」と記者会見で発表した。

2.3k:吉川慧:時事通信社:

テレビ朝日は4月19日午前0時から記者会見し、同局女性社員に対して財務省の福田淳一財務次官から「セクハラ行為があった」と発表した。

福田氏をめぐっては、4月12日発売の「週刊新潮」が女性記者へのセクハラ発言疑惑を報道。新潮側は音声データも公開した。こうした報道を受けて、福田氏の辞任や更迭を求める声が高まっていた。

福田氏は財務省の調査に対して「自分の声かわからない」「女性記者とやりとりはない」などと全面否定していたが、18日に辞任を表明した。

テレビ朝日の篠塚浩報道局長は記者会見で「(女性社員が)聞き取りに対しまして、福田氏によるセクハラ被害を申し出、当社として録音内容の吟味、および関係者からの事情聴取等を含めた調査を行った結果、セクハラ被害があったと判断しました」と発表した。

篠塚氏は「当社としては(福田氏からの)セクハラ行為があったことは事実であると考えております」とした。

以下、篠塚報道局長が発表したコメントの要旨。

■テレビ朝日は財務省に正式に抗議する予定

・福田氏は週刊新潮が指摘したセクハラ行為を否定しているが、テレビ朝日女性社員に対するセクハラ行為があったことは事実であると考える。

・女性社員は精神的に大きなショックを受け、セクハラ行為について事実を曖昧にしてはならないという思いを持っている。

・テレビ朝日は、女性社員の意向を確認の上、会見を開いた。

・女性社員を傷つける数々の行為とその後の対応について、財務省に対して正式に抗議をする予定。

■自分の身を守るため、会話を録音した

・女性社員は1年ほど前から数回、取材目的で福田氏と1対1で会食をした。

・福田次官からは、取材の度にセクハラ発言があったことから、自らの身を守るために会話の録音を始めた。

・4月4日に福田氏から連絡をうけ、取材のために1対1の飲食の機会があったが、その際にもセクハラ発言があったことから途中から録音をはじめた。

■「セクハラが黙認される危機感」で週刊新潮に連絡

・女性社員は後日、上司にセクハラの事実を報じるべきではないかと相談した。

・上司は「放送すると本人が特定され、いわゆる2次被害が心配されることから報道は難しい」と伝えた。

・女性社員は、「財務次官という社会的に責任の重い立場にある人物による不適切な行為が表に出なければ、セクハラ行為が黙認され続けてしまうのではないか」という強い思いから、週刊新潮に連絡。取材を受けた。

・その後、女性社員は週刊新潮からの要請を受けて、録音の一部を提供した。

■テレビ朝日「適切な対応ができず、深く反省」

・テレビ朝日としては、社員がセクハラ被害を受けたことを財務省に抗議するとともに、セクハラの被害者である社員の人権を徹底的に守っていく。

・社員からセクハラの情報があったにもかかわらず、適切な対応ができなかったことについて深く反省している

・社員が取材活動で得た情報を第三者に渡したことは報道機関として不適切な行為であり、テレビ朝日として遺憾に思っている。

・セクシャル・ハラスメントという、事案の性格から、被害者保護を第一に考え、当該社員の氏名を始め、個人の特定につながる情報は開示にしない方針。

U 財務省の福田事務次官辞任 「罷免すべきだった。麻生大臣は辞任を」

    増子幹事長

(www.minshin.or.jp:2018年4月18日より抜粋・転載)

 増子輝彦幹事長は、4月18日夜、セクハラ疑惑で財務省の福田淳一事務次官が辞任したことを受け、記者団の取材に応じた。

 辞任の受け止めを問われた増子幹事長は「辞任ではなく、麻生大臣は罷免をすべきだった。セクハラ発言は言語道断の問題で、罷免が当然だ。同時に、財務省の森友問題の公文書の改ざん等もあるので、あらためて麻生大臣の辞任も要求する」などと語り、麻生大臣の辞任を求めていく考えを強調した。

 あわせて、このセクハラ疑惑に関して財務省が官房長名で報道各社の担当女性記者に調査協力を求めていた件を増子幹事長は問題視し、「女性記者に名乗り出るよう呼びかけをすること自体がまったく反省がなく、人権も蹂躙していると思わざるを得ない。
こういうやり方が財務省の体質なのか、それとも麻生大臣の監督不行き届きなのか等も含め、今後も徹底的にこの問題について真相解明等をしていかなければいけない」と指摘した。

 今後の国会運営への影響については、これに先立って行われた野党幹事長・書記局長会談で一致した4つの要求
(1)麻生財務大臣の辞任と福田淳一財務事務次官の罷免
(2)森友・加計問題の全容解明のため柳瀬前秘書官など関係者の証人喚問
(3)財務省による文書改ざん問題の調査結果の4月中の公表と改ざん前の文書の本文の全容の即時公開
(4)自衛隊日報問題の真相究明と自衛官の暴言問題の早期の事実確認――について、政府・与党からの回答を待つことになると回答。

「これは国会の危機であり、さまざまな問題が山積している国会の中で覚悟をもって対応していく」と表明した。また、明日以降の審議については「与党からの回答が来るまでは新しい日程協議には応じない。誠意ある回答、国民に対する説明責任も含めたしっかりとした政府・与党の回答を待つ」などと語った。―民進党広報局―

V 福田事務次官のセクハラを許さない !

   あさか由香議員、横浜で緊急宣伝 !

(www.jcp.or.jp:2018年4月22日より抜粋・転載)

 日本共産党の、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補は、4月21日、JR東神奈川駅前(横浜市神奈川区)で、福田淳一財務事務次官のセクハラ発言を許さない緊急街頭宣伝を行いました。

 あさか予定候補は「この問題をこのまま許してはいけません。今こそ、日本社会を変える時です」と強調し、福田氏の罷免と麻生太郎財務相の辞任を要求。
世界で広がるセクハラ告発運動にならって「#Me Too」と書かれた紙を掲げ、「社会は国民一人ひとりの力でしか変えられません。
いっしょに声を上げ、セクハラを許さない、当たり前の社会、政治をつくりましょう」と呼びかけました。

 宣伝には、県委員会勤務員や、SNSでの呼びかけに応じた人たちが参加しました。

 通りがかりの女性(45)=青葉区=は「会社にいたころ、お尻をトン、トンとたたかれることがありました」と語り「(福田氏の)あの発言はひどいです。
(政府の対応は国民を)バカにしている」と批判しました。

W 福田淳一財務事務次官 の辞任について(談話)

(www5.sdp.or.jp:2018年4月18日より抜粋・転載)

社会民主党幹事長 吉川はじめ:

1.本日、女性記者へのセクハラ疑惑が報じられた福田淳一財務事務次官が辞任した。森友学園に関する文書改ざんや口裏合わせなど、問題山積の財務省の事務方トップの疑惑であり、女性記者への発言とされる音声がインターネット上でも公開されていた。

安倍政権が掲げる「すべての女性が輝く社会づくり」に泥を塗るような疑惑であり、福田次官辞任は当然で遅すぎる。
しかし、辞任で全てが終わりになるわけではない。福田氏はコメントを出し疑惑を否定したが、事実無根なら何を反省したのか、公表された音声は誰のものなのかなど疑問は尽きない。

国民に対し、事実関係の調査と速やかな公表を行うとともに、被害を受けた女性記者に対する福田氏及び財務省の謝罪を求める。

2.女性の尊厳に関わる問題であるにもかかわらず、被害者である女性に名乗り出ろ、財務省と顧問契約を結んでいる事務所に所属する弁護士が調査するなどというのは、被害が事実なら、再度の精神的苦痛を強いることにつながる、全く理解できない対応である。福田氏の疑惑に対し、財務省のホームページに一方的に福田氏の言い分を掲載するなど、財務省ぐるみで守ろうとする対応も許されない。

3.「発言が事実なら即アウトだ」、「(公開された音声は)福田かなという感じはした」などとする一方、「十分な反省があったので、それ以上聞くつもりはない」、「これまでの実績などを踏まえると、この一点で能力に欠けるとは判断していない」と述べ、調査や処分を行わない考えを示していた麻生財務大臣の任命責任も重い。

個人の業績がどうあれ、セクハラが決して許されないのは常識である。公務員の任免や懲戒などを定める人事院規則は「各省庁の長はセクハラ防止や排除に必要な措置を講じなければならない」としている。麻生財務大臣にその地位にとどまる資格はなく、辞任を強く求める。

4.厚生労働省の健康局長も、女性職員にセクハラが疑われるメールを送っていたとして口頭注意されている。
「女性が輝く社会」、「女性活躍」といいながら、たかがセクハラという意識が政権幹部にあったとしたら言語道断である。安倍政権は、セクハラの防止に全力を挙げるべきである。
                           以上


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10007.html

[ペンネーム登録待ち板6] 離婚協議中の夫が、溺死装い妻を殺害か ?   妻に保険金3千万 !

離婚協議中の夫が、溺死装い妻を殺害か ?

  妻に保険金3千万がかけられていた !

  野田孝史容疑者の深層・真相は ?


(www.hochi.co.jp:2018年4月21日6時0分 より抜粋・転載)

スポーツ報知:

◆妻・殺人の疑いで、夫の孝史容疑者を逮捕した !

和歌山県白浜町の臨海浦海水浴場で昨年7月、シュノーケリングをしていた、大阪市旭区の飲食店長、野田志帆さん(当時28歳)を溺れさせて殺害したとして、県警捜査1課は、4月20日までに、殺人の疑いで、夫の運転手、孝史容疑者(29歳)を逮捕した。

捜査関係者などによると、2人は、離婚協議中で、志帆さんには、孝史容疑者を受取人に、3千万円の生命保険がかけられていた。

県警は、水難事故に見せかけた、「保険金殺人事件」の疑いがあるとみて調べている。

 和歌山県警によると、孝史容疑者は、志帆さんが殺害される、数か月前までに、互いを受取人にした、複数の生命保険に加入していた。
海に行こうと誘ったのは、孝史容疑者で、計画的な、保険金殺人事件の疑いがある。
孝史容疑者は、黙秘している。

◆志帆さんは、浅瀬で顔を沈められ、 砂をのみ込んだ可能性がある !

 逮捕容疑は、昨年7月18日午後4時50分ごろ、志帆さんを溺れさせ、殺害した疑いである。

志帆さんは、2日後に、搬送先の病院で死亡した。志帆さんの体内から、大量の砂が見つかっていたことも判明した。
浅瀬で顔を沈められ、砂をのみ込んだ可能性があるという。
孝史容疑者が「妻が溺れていた」と示した場所は水深2メートルほどで、医師の所見と矛盾していた。県警は発覚を恐れて虚偽の説明をしたとみている。

◆孝史容疑者のスマートフォンに、「水死」や

    「見せかけて」などの単語が残っていた !

 県警が押収した孝史容疑者のスマートフォンを解析した結果、事件前の検索履歴に「水死」や「見せかけて」などの単語が残っていたことも判明した。

 事件前、志帆さんは夫の女性関係などを両親や知人に相談していた。事件後、現場に駆けつけた志帆さんの上司は、孝史容疑者が「白浜には、毎年来ているのに」と肩を落とし、悲しむ様子を見たという。

 志帆さんは、岩場で溺れ、孝史容疑者が、監視員に助けを求め、共に救助した。

当時、現場の岩場周辺には、遊泳客がおらず、志帆さんが溺れているのを、目撃した人もいなかった。孝史容疑者は、当時、「トイレに行っている間に、溺れた」と説明したが、スキューバダイビングのライセンスを持っていながら、溺れたことや遺体の解剖結果に、不自然な点があった。

◆孝史容疑者は、昨年12月、窃盗などの疑いで、

    和歌山県警に逮捕された ! 計4回逮捕 !

 孝史容疑者は、昨年12月、以前勤務していた会社で、ペット用の衣料品約30万円相当を盗んだとして窃盗などの疑いで、和歌山県警に逮捕され、「金がなかった」と供述していた。盗品をフリーマーケットアプリで、売っていたとみられる。県警は、昨年12月以降、窃盗などの疑いで、同容疑者を計4回逮捕、うち3件の窃盗事件が、起訴された。

(参考資料)

T 和歌山殺人:夫の金遣い荒く「別居している」…妻が、同僚に話した !

(mainichi.jp:2018年4月20日12時34分より抜粋・転載)

毎日新聞:

 和歌山県白浜町の海水浴場で昨年7月、大阪市天王寺区、野田孝史容疑者(29)が妻志帆さん(当時28歳)を水難事故に見せかけて殺害したとされる事件。殺害された志帆さんは、大阪府大東市内のドッグカフェで店長として働いていた。
同僚には事件直前の昨年5〜6月ごろ、「夫は金遣いが荒く、別居している」と悩みを打ち明けていた。

 カフェの女性経営者(66歳)によると、志帆さんは、大阪市内にあるペット関連ビジネスの専門学校に通っていた、19歳の頃にカフェで、アルバイトを始め、卒業後に就職した。自宅でも、ポメラニアンとチワワを飼うほど犬が好きだった。
明るく気配りができる性格で、客からも信頼されていた。

 2015年11月、専門学校の同級生だった、野田容疑者と結婚した。結婚式会場では、愛犬2匹を抱いて、野田容疑者と記念撮影し、幸せそうだったという。

 だが、事件の約1カ月前ごろから、志帆さんは、同僚の女性に「夫は、昔からお金をよく使い、女の人とよく遊びに行く。今は、実家に帰っている。多分離婚する」と話していた。

この頃から、急に痩せ始め、店頭に立てないほど、やつれていた。

 昨年7月、和歌山の海で急死したと知らされた。同僚は「体調が悪いのになぜ海に行ったのか、ずっと不思議だった。もっと相談に乗ってあげれば良かった」と悔やんだ。
【土田暁彦】

U 逮捕の殺人容疑者・夫、 不倫相手と新生活望む !

(jp.reuters.com:2018年4月21日 / 19:20より抜粋・転載)

【共同通信】:

 和歌山県白浜町の海水浴場で昨年7月、水難事故を装い妻を殺害したとして殺人の疑いで夫の運転手野田孝史容疑者(29)が逮捕された事件で、野田容疑者が事件前、周囲の親しい関係者に、不倫相手と「新しい生活を持ちたい」と話していたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。

 野田容疑者と妻志帆さん=当時(28)=は事件当時、離婚協議中だった。
県警は野田容疑者の女性問題による夫婦関係の悪化が事件につながったとみて調べている。

 捜査関係者によると、野田容疑者は一方で、無料通信アプリLINE(ライン)で志帆さんに、謝罪したり関係修復を求めたりするメッセージを送っていた。


V サイコパスとは?

(www.psy-nd.infoより抜粋・転載)

サイコパスとは、「精神病質」、あるいは「反社会性人格障害」などと呼ばれる極めて特殊な人格を持つ人々のことを指す言葉です。

極めて特殊というと、滅多にであう機会の無い特別な存在という感じがするかも知れませんが、実はそれほど存在する数が少ないというわけではありませ ん。

サイコパスにどれくらいの割合で出会うかについては、住んでいる国や地域、環境によっても差があるとされています。

しかし、少なくとも確率論で言えば、一度もサイコパス(あるいはそれに極めて近い人物)と関わらないで人生を終える人の方が少ないと言って良いで しょう。

◆良心や善意を持っていない !

そして、サイコパスの特徴を一言で表すなら、「良心や善意を持っていない」

ということです。

私たちがコウモリのように音波で周りの状況を把握したり、猫のように暗闇で物を見ることができないのと同様に、サイコパスは良心や善意というような 感覚を持つことができません。

感覚を持たないものを感じ取ることは出来ない

さて、良心や善意を持たないというのは一体どういうことなのでしょうか?

私たちは普通、どんな悪人にも、少しくらいは、心の底に良心を持っているだろうと無意識的に信じていると思います。

だから、サイコパスでない”普通”の人間からは、サイコパスの存在自体がイメージしにくいかもしれません。

サイコパスの思考回路に関して、マーサ・スタウト氏はその著書「良心を持たない人たち」の中で「支配ゲーム」と表現しました。

この表現を借りて言えば、サイコパスは、他人の存在をテレビゲームの中に登場するキャラクターと同じくらいにしか見ていない…と考えると分かりやすい でしょう。

サイコパスは、自分に関係の無い世界に存在する、我々に同情も共感もしないので”退屈しのぎ”くらいの動機で、人を騙したり、傷つけることをためらいません。

私たちは、何よりも先に、サイコパスという人々が現実に存在し、自分もその被害に遭うかも知れない、ということを認識しておくべきなのです。

W 自己愛性人格障害の特徴:考察・おさらい

(mora110.blog.fc2.comより抜粋・転載)

はじめに「自己愛=自分大好き人間」という説明を読んでしまい、しばらく混乱したので、原因→行動パターンが理解できるよう、なるべく詳細に説明し、理解の助けになった資料や体験談もまとめました。

◆表面的

被害に遭った人の体験談で表面的という言葉がよく使われていたので、このワードで統一しました。
「気遣ってるように見える行為」をしているだけで本当に相手を思ってるわけではなかったり(=「真の思いやりのなさ」)、得意気に語っているけど知識が付け焼き刃で雑誌で読んだものや人の言ったこと丸パクリだったり、好かれている人のキャラをそのままマネしたり、人のことも中身じゃなく肩書や自分との関係性でしか判断できなかったり、少し話しただけで相手のことを全部わかったかのような態度で接してきたり、勝手な思い込みでレッテル貼りをします。(上辺だけ、浅い、薄っぺらい、付け焼き刃、その場しのぎ、近視眼的で、大局的・俯瞰で物を見られない)。

◆快・不快で人を判断

「漠然とした快・不快で人を判断している」

いい気分にしてくれる人(褒めてくれる、利益がある)→味方、イラっとさせる人(注意をした、自分より仕事できる、言うことききそうと思ってタゲったのに全然聞かないなど)→敵。相手の中身(人格や人間性)を見て好き嫌いを判断するのではなく、利益を与える関係性かどうかにしか関心がない。

5歳児レベルの判断力。

◆精神年齢(脳年齢)が0〜7歳で止まっている !

自己愛本人は取り巻きの面倒を見てやってるつもりでいても、実際は誇大的な自慢話を語る自己愛(「僕はウルトラマンだ!」と言っている子供)をみんなであやしてあげる関係になってしまう。

周囲の人たちに母親のような反応(いつも自分を一番に考えてくれて目を輝かせてスゴイねと褒めてくれる)を期待しており(鏡映転移)、思い通りの反応でなければ癇癪を起こしてしまう。幼児性が強いため、不快な気持ちを言葉ではなく態度でしか表せない。

自分の話ばかりで人の話を聞けない。自我が形成されていないためすぐにマネをしたり人の影響を受けやすく言うことがコロコロ変わる。褒められた時と人の不幸で5歳児のような無邪気な笑みを見せる。

◆悉無律思考(白黒思考)、◆自他境界の曖昧性、◆原始的防衛機制

◆人間らしさを司る前頭前野の働きの弱さ、◆無力型自己愛とエリート型自己愛

◆パワハラタイプ・モラハラタイプ・フレネミータイプ、◆無自覚型と過剰警戒型

◆都合の悪い真実を嘘でねじ伏せる


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10008.html

[ペンネーム登録待ち板6] 報道特集 安倍外交〜期待と不安の中で・千島海溝の巨大地震〜可能性は ?

報道特集:安倍外交〜期待と不安の中で・千島海溝の巨大地震〜可能性は ?

(tvtopic.goo.ne.jp :2018年4月21日(土)より抜粋・転載)

JNN報道特集:放送日 2018年4月21日(土) 17:30〜18:50

放送局 TBS:番組概要:

ニュース (ニュース)17:30〜

北朝鮮は、核・ミサイル実験を中止すると発表。朝鮮労働党中央委員会総会で、南北・米朝首脳会談を前に、新たな外交政策が示されるか注目されていた。朝鮮中央テレビは、金正恩委員長は、核実験場も使命を果たしたと述べと報じた。
核実験やICBM発射実験の中止と豊渓里の実験場を廃棄すると明言した。中国外務省は、声明で、朝鮮半島の非核化と問題の政治的解決を促進するのに役立つとした。

金正恩委員長の妹・金与正党第一副部長の訪問などで融和ムードが出されていた。中朝首脳会談もあった。今月の南北首脳会談、米領首脳会談を前に、動きを見せた。朝鮮中央テレビは、平和に向かい新しい気流が作られたと報じた。余談を許さない状況だ。

キーワード:金与正党第一副部長・朝鮮中央テレビ・金正恩委員長・中国外務省・北京(中国)

・豊渓里(北朝鮮)

オープニング (その他)

17:32〜

オープニング映像。「安倍政権 外交でも正念場」など、今日のニュースラインナップ表示。キャスターらがオープニングの挨拶を述べ、テレ朝の記者に対しセクハラを行ったとされる財務省事務次官と麻生大臣を非難した。

キーワード:北海道・財務省事務次官・日米首脳会談・麻生大臣・安倍総理

ニュース (ニュース)

17:33〜

先月神奈川県伊勢原市で医師が幅寄せなどのあおり運転を行いオートバイを転倒させ、そのまま逃走したとして逮捕された。
男性は男の車に割り込まれたと話していて、男性は抜き返していたが医師の男に抜き返されていて、男はこの際に男性に怒鳴られたと主張していて、この後から煽り運転が始まったと見られる。
男は調べに対してオートバイを追い越したことは間違いないが後でぶつかったことを知ったと容疑を否認している。

金正恩氏は、大陸間弾道ミサイルなどの開発中止を発表。韓国では会談成功への期待が高まっている。韓国大統領府も南北・米朝首脳会談成功への環境を作ることに寄与するとした。
北朝鮮は核放棄までは言及していない。反文政権の捕手団体は。北朝鮮の偽りの平和攻勢に騙されるなとしている。

トランプ氏は北朝鮮・世界にとって良いニュースなどと手放しで評価するツイートをした。
ホワイトハウス国務省は「ツイートの通り」とだけ発表、政府高官はこれまでの交渉の歴史を踏まえ言葉だけではなく目に見える行動が必要と強調していたが、3月以降はトランプ大統領の歓迎に政府一眼で追従する姿勢。
米は核が完成したので実験は不要とする北朝鮮に対し完全な非核化を求めている。

安倍総理は、北朝鮮の発表に対し、前向きな言動と歓迎しながら、完全な核廃棄に繋がるかどうか注視したいと述べている。
また、北朝鮮に対する取り組みは日米首脳会談で打ち合わせた通り日米間で対応したいとしている。麻生氏は北朝鮮について、対話の売らで核ミサイル開発を続けてきたことから、慎重に見極める必要性を指摘。

米国などによる、シリアへの軍事攻撃から1週間が経った。ロシア政府が出資するニュース番組は化学兵器使用の根拠とされる映像は捏造された疑いがあると報じ、欧米諸国から問題視されている。

ロシア・トゥデーは去年12月、新たにフランスでの放送を開始している。世界38カ国で放送され1日3500万人が視聴しているが、フランス政府からは警戒されているという。
マクロン大統領は当番組の質問代表者に対し「フランス大統領選挙でフェイクニュースを拡散した。」とロシアメディアを批判した。当番組は2016年米大統領選挙時にロシア政府の意図を反映する形で関与したとされている。

番組の代表は「ロシア政府方針に反対することも放送する。私達は多様な意見や異なる見方を伝えている。」と、政府からの支持は一切ないと否定した。

G20会合は、各国が保護主義への懸念を表明し閉幕した。議長国アルゼンチンの財務相は「ほとんどの参加者は内向きの政策が世界経済への最大のリスクと指摘した。」とした一方、「意見対立があり全会一致には程遠かった。」と、米国による自国優先の姿勢主張を示唆した。

また麻生財務相は米財務長官に保護主義への懸念を伝え、米国の鉄鋼・アルミの輸入制限対象から日本を除外するよう求めたという。

ニュース (ニュース)

17:44〜

◆国内でスキャンダル 外交にも暗雲 !

東京の新宿御苑では総理主催の「桜を見る会」が開かれ、安倍首相が一連の不祥事について謝罪した。会には加藤一二三九段やピコ太郎さん、高木美帆選手など約1万7500人が参加した。

今日は全国的に季節外れの暑さとなり、27地点で真夏日を観測した。
最高気温は島根県川本が32.1℃、宮城県丸森が31.8℃で共に4月の観測史上最高となった。
この暑さは明日まで続く予定で、日中の予想最高気温は埼玉県の熊谷や秩父で31℃、東京も28℃まで上がる見込みだ。

流山市で男性が刃物のようなもので刺された。昨日18時40分頃、市の路上で帰宅途中だった会社員が背中を刺された。被害者は重傷だが命に別状はないという。
被害者は刺された直後に自転車で立ち去る人物を目撃したが性別などは不明。
警察は通り魔事件の可能性があるとみて50人態勢の特別捜査班を設置し、不審人物などの目撃情報を調べている。

特集 (ニュース)

17:48〜

イヴァンカ大統領補佐官の来日時に、安倍総理は、女性活躍を掲げていた。そんな中で財務省事務次官のセクハラ疑惑が浮上し、疑惑を否定していた事務次官は今週水曜日に辞任した。
しかしテレビ朝日は、今週木曜日の深夜に、会見で女性記者が事務次官からセクハラを受けていたと発表した。

テレビ朝日が会見を開いた頃、総理はフロリダでトランプ大統領とゴルフのラウンド中だった。外交を得意とする総理は国内で苦しい立場に置かれている。

特集 (ニュース)

17:53〜

今週トランプ大統領と会談した安倍総理。2人のネクタイは、色や柄がほぼ同じ。これまで蜜月関係をアピールしてきたが、今回貿易問題で意見が対立した。
日本は、TPPへの復帰を求めたが、トランプ大統領は、復帰しない考えを示した。また、鉄鋼・アルミニウムの輸入制限の対象から日本を外すことにも応じなかった。
米朝首脳会談についてトランプ大統領は会談がうまくいかなければ何かが起きると脅しともとれる発言をした。

北朝鮮政策のキーパーソンと言われているのが、今月に、国家安全保障担当の大統領補佐官に就任した、ジョン・ボルトン大統領補佐官である。
ボルトン氏は、ブッシュ政権で、国務次官や国連大使を歴任し、イラクなどへの武力行使を主張した、強硬派である。

新保守主義者”ネオコン”の代表格として知られ、今年2月にウォール・ストリート・ジャーナルに寄稿した記事でもアメリカが先制攻撃するべきだと主張した。
拉致被害者の増元るみ子さんの弟の照明さんはボルトン氏と何回も面会したことがあり、著書をプレゼントされたという。本のタイトルは「降伏は選択肢にあらず」だった。

初めて会ったのは2006年のことで当時国連大使だったボルトン氏に北朝鮮への制裁強化を要請した。

会った感じは、柔和な感じで、北朝鮮が、普通の考え方をしないと、他の国に伝えてくれと言われたという。
ボルトン氏が、今回大統領補佐官に就任したことについて、照明さんは、北朝鮮政権の本質を分かっている方が、就いたことは、非常にいいことではないかと、思っていると述べた。

笹川平和財団の渡部恒雄氏は、今回飛びついたのは、おそらくFBIに追い詰められてる、トランプ大統領が、ちょっとでもメディアの視線を変えたり、北朝鮮の核開発が止まれば、11月の中間選挙まではたぶんもてはやされるという、計算があると話した。
一方、藪中三十二元外務次官は、これで北朝鮮との何らかの合意をすれば、評価されると思っていると思うと話した。

今回、日本人拉致問題について、トランプ大統領は、「拉致被害者を、日本に連れ戻せるよう、我々はできることは全てやる」と言い切った。

だが2002年に帰国した、拉致被害者の兄の蓮池透さんは、拉致問題を取り上げてどういうふうにするのか全く分からない、ディール(取引)という意味では、拉致問題を口にするかもしれないが、実効的なことは、されないのではないかと指摘した。

北朝鮮は、拉致問題は解決済みとしていて、蓮池透さんは、米朝首脳会談でそう主張されたらどうするのかと心配している。

北朝鮮の非核化実現への方法について、ボルトン氏が主張するのが、リビア方式だ。北朝鮮と関係が深かったリビアでは、2003年にカダフィ大佐が、核廃棄を宣言し、核関連機材を、アメリカに引き渡して、核廃棄の確認後に制裁を解除した。

◆核廃棄から6年後には、独裁政権は、力を失い

   カダフィ氏が反政府組織に殺害された !

だが、北朝鮮は、リビアを失敗の教訓として見ている。それは、核廃棄から6年後には、独裁政権は力を失いカダフィ氏が反政府組織に殺害されたため。

朝鮮中央通信はカダフィ氏の末路を「自ら核を放棄した結果、破滅の運命を免れることができなかった」と論評している。

きのうの朝鮮労働党中央委員会総会で金正恩党委員長は「核開発の全行程が科学的に順次全て行われ核の兵器化完成が検証された」と述べた。

その上で核実験とICBMの発射実験を中止し核実験場を廃棄するとの決定書を採択した。核兵器を持つ国としてアメリカとの直接交渉に望む立場を鮮明にした北朝鮮。

今月はじめ、トランプ大統領の密使が訪朝し金正恩委員長と会談していたことがわかった。密使とは、CIAのマイク・ポンペオ長官のことで、保守強硬派とされている。
藪中元外務次官は、CIAが外交交渉をやることはなかったため、この動きは心配だとした。日米間の意思疎通にも懸念を示していて、米朝首脳会談の決定も今回の密使も予め聞かされてなかったことから心配していると話した。

米朝会談で、主導的な役割を果たしている、CIAで北朝鮮担当の主任分析官を務めた、スー・ミ・テリー氏に展望を聞いた。

核廃棄については、90%近く開発を終わらせた、何十年もかけた核を捨てるなど、ありえないとし、米朝首脳会談は、ギャンブルだとして、交渉決裂のリスクがあると警鐘を鳴らした。

特集 (ニュース)

18:10〜

地震調査委員会は北海道東部沖で超巨大地震が起きる可能性があると発表した。北海道大学の西村准教授は地層に残された津波の痕跡を調べている。

浦幌町の海岸から1キロくらいまでのほとんどの地層には津波堆積物が残っており、今までよりずっと大きな津波でないと説明できないという。

北海道庁の書庫に津波についての文献が残されていた。関ヶ原の戦いから11年後の1611年、津波が多くの人の命を奪ったと記されている。

安倍政権の今回の日米首脳会談は注目されていたが、鉄鋼・アルミニウムの輸入制限を外してもらえなかった。そんな蜜月関係を心配する要素が出たが、拉致問題について日下部正樹は少なくとも金正恩委員長の耳に直接入るのは、大きいとした。

ただ最終的には、日本が主導していかなければならないと話した。金平茂紀は、マイク・ポンペオ長官が、日本時間4月2日に入り、開催予定地がスウェーデン、スイス、ウランバートル、シンガポール、北京となっているという。

去年12月、地震調査委員会が北海道東部沖でも東北のような地震が起きる可能性があると発表した。

委員会によると千島海溝でM8.8以上の超巨大地震の今後30年以内の発生確率が最大40%に上るという。

何度も津波にあった、北海道浜中町の地層をみてみた。約5500年分の地層からは、津波堆積物が15か所あった。平均で340~380年間隔で、巨大津波が発生していることになる。

中でも直近の17世紀の津波では、浜中町の海岸から約4キロ離れた山の麓でも堆積物が見つかっている。

東日本大震災で、改めて津波堆積物が、注目された。震災前から調査をしてきた、博士は「東北の時も巨大地震がいつ起きてもおかしくないというのは、地質からわかっていて、明日かもしれないし100年後かもしれないと思っていたら、2011年3月11日にきた。

それと同じ状況が、北海道東部にもある。」と話した。地震調査委員会の委員長は、「発生確率40%という数字は、一見半分だが非常に高い。」などと話した。

☆キャスト:小山茉美・平田直(東京大学)・膳場貴子・渡部恒雄・日下部正樹
・佐藤祥太金平茂紀・藪中三十二(外務省)・増本照明・蓮池透・大佐賀南・宍倉正展・西村裕一本間栄子・平川一臣・水野茂・安斎隆史・赤澤公麿・日比麻音子・小黒次泰
・古瀬真理奈・木岡信治・スー・ミ・テリー・布川将人・手塚和史・関川英仁


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10009.html

[ペンネーム登録待ち板6] NNNニュースサンデー:北朝鮮状況・拉致問題は ? 野党の主張は ?各国の核兵器は ?

NNNニュースサンデー:北朝鮮状況・拉致問題は ?

   野党の主張は ? 各国の核兵器は ?


(tvtopic.goo.ne.jp :2018年4月22日より抜粋・転載)

2018年4月22日放送回

『NNNニュースサンデー』とは、日本テレビ系列(NNN)で1996年4月7日から放映されているニュース(手話ニュース)番組である。放送時刻は日曜日の午前06:45 - 07:00(JST)。

放送日 2018年4月22日(日) 6:15〜 6:30

放送局 日本テレビ:番組概要:オープニング (その他):06:15〜

NEWS SUNDAY (ニュース):06:15〜

手話通訳放送「協力 小鳩文化事業団」と表示された。

北朝鮮国営テレビは昨日核実験とICBMの発射実験の中止を決定した朝鮮労働党の会議の映像を放送した。総会には金正恩委員長が出席した。核実験中止の透明性を担保するためとしてプンゲリの核実験場の廃棄も決定された。
6月上旬までに行われる見通しのアメリカとの首脳会談を前に新核開発をしないというメッセージと考えられるが獲得済みの核能力は堅持する姿勢。
この決定についてトランプ大統領はツイッターで大きな進展だなどと高く評価し米朝首脳会談への期待感を示しその後も皆にとって進展だなどと書き込んだ。
一方で米メディアからは今回の決定は核廃棄ではないとの指摘も出ている。
専門家は北朝鮮の発言に惑わされることなくトランプ政権は非核化に向けた実際の行動を求めるべきとの注文を付けている。

安倍総理大臣は、歓迎しつつも注視したいなどと述べた。今後の対応について基本方針に変わりはなく日米、日米韓で対応していくと述べた。
小野寺防衛相は不十分だと思っているなどと述べ圧力を緩めるタイミングでは無いと強調した。政府関係者も現状維持で何の進展もないなどと警戒していく姿勢を示している。

金正恩委員長は訪朝したアメリカのCIAのポンペオ長官に対し。北朝鮮が拘束中のアメリカ人を開放できると保証していたとウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。
首脳会談の時期についてアメリカ側は6月8日から行われるG7サミット後にあたる6月中旬を提案している。
元米国国務省当局者は金委員長にとってアメリカ人開放は簡単に決断できる問題だと指摘し会談雰囲気醸成のため会談前に開放されるだろうなどとの考えを示している。

安倍総理大臣主催の桜を見る会が開かれた。総理は冒頭挨拶で財務省の決裁文書改ざんや事務次官のセクハラ問題など一連の不祥事について謝罪した。
さらに総理は膿を出し切って組織を立て直していくと述べた。
会では桜は散っていたが国会議員の他平昌オリンピック・パラリンピックで活躍した選手や、タレントの梅沢富美男さん、ピコ太郎さんなど各界の著名人約1万7500人が招かれた。

財務省などの一連の不祥事をめぐり膿を出し切ると強調した安倍総理大臣に対し立憲民主党の枝野代表は何の説得力もないと批判した。
その上で野党が審議に応じない状況が続いている国会の正常化に向けてはボールは野党側にあるとして審議ができる条件を整えるよう求めた。
石破元幹事長はいままで経験したことのない形の風当たりの強さだと思うなどと語り、厳しい現実に正面から向き合うことなくして信頼の回復はないと強調した。

サッカー日本代表監督を解任されたハリルホジッチ氏が昨日来日した。ハリル氏は空港で私はまだ終わっていないなどとし、解任について未だ納得できていないと語った。27日の金曜日には都内で会見を行う予定。

中国海軍の遼寧を含む空母艦隊が20日西太平洋上で艦載する戦闘機などが初めて実戦を想定した訓練を行った。訓練は空母の作戦能力をアピールし台湾の蔡英文政権や台湾との結びつきを強めるトランプ政権を牽制する狙いがあるとみられる。
中国の習近平指導部は独立を目指すいかなる企みも許さないと警告しており18日から台湾海峡近くで実弾演習を行ったほか戦闘機を飛行させ空母を展開するなど圧力を強めている。

水難事故を装って妻を殺害したとして夫が逮捕された事件で現場は2人の思い出の場所だったことがわかった。
2人はシュノーケリングのため過去に何度も白浜町を訪れていた。2人は容疑者の女性関係などを理由に事件の前に別居し離婚協議中で妻は悩んだ様子で体調を崩していたという。

警察は容疑者が白浜町が思い出の場所であることを利用して妻を誘い出し犯行に至ったと見て調べている。

キーワード 小鳩文化事業団 核実験 ICBM 朝鮮中央テレビ 金正恩委員長 朝鮮労働党 火星15型 トランプ大統領 ツイッター 安倍総理大臣 小野寺防衛相 新宿区(東京) ワシントン(アメリカ) CIA ポンペオ長官 ウォール・ストリート・ジャーナル 桜を見る会 財務省 福田事務次官 新宿御苑 平昌オリンピック パラリンピック 梅沢富美男さん ピコ太郎さん 首相官邸 インスタグラム 立憲民主党 枝野代表 自民党 石破元幹事長 札幌市(北海道) 釜石市(岩手) ハリルホジッチ氏 羽田空港 中国中央テレビ 遼寧 白浜町(和歌山)

エンディング (その他):06:28〜

☆キャスト:高塚哲広・伊藤大海・小林圭子

(参考資料)

T 「政府に今年中の全拉致被害者救出を 再度求める国民大集会」で

   長妻代表代行があいさつ

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年4月23日より抜粋・転載)

 長妻昭代表代行は立憲民主党を代表して、4月22日、東京都内で開かれた、北朝鮮に拉致された被害者の即時全員救出を求める国民大集会に出席しました。
長妻代表代行はあいさつで、「27日に開催される(韓国と北朝鮮の)南北首脳会談で、韓国政府が全被害者の即時一括帰国を働きかけるよう、日本政府として要請する必要がある。

中国に対しても拉致問題の実態を十分に説明して、北朝鮮への働きかけを求めていきたい。拉致被害者の帰国は党派を超えて実現すべき問題。
この解決を図るために結束して取り組んでいく」と決意を語りました。

 「政府に今年中の全拉致被害者救出を再度求める国民大集会」は、北朝鮮による拉致被害者家族会や北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会、拉致議連、知事の会、地方議会全国協議会などの呼びかけで開催され、1000人以上が参加しました。

最後に集会決議として、
(1)北朝鮮は、日本政府との実質的協議に応じ、今すぐ全拉致被害者を返すこと
(2)日本政府は、全拉致被害者の即時一括帰国を実現するとともに、米朝首脳会談後のさまざまな展開に備え、全拉致被害者の安全確保と保護の準備を行うこと
(3)国民は、ブルーリボンを身につけ全拉致被害者救出への意思表示を行うとともに、アニメ「めぐみ」の上映運動等を通じた拉致問題啓発活動を続けること――の3点を確認しました。

U 北朝鮮危機:「無条件の対話で解決を」
(www.jcp.or.jp:2017年10月1日より抜粋・転載)

井上議員が主張:テレ朝系番組:

 日本共産党の井上哲士参院議員は、9月30日未明のテレビ朝日系番組「朝まで生テレビ」に出演し、北朝鮮問題への対応などについて各党参院議員らと討論しました。

 冒頭、今回の衆院解散をどうみるかがテーマになり、井上氏は政府が「諸案件の審議を求めるため」として召集しながら審議無しの冒頭解散をしたことについて、「これほど道理のない、疑惑隠し憲法違反の党利党略解散はない」と指摘しました。

 北朝鮮の核開発と米朝緊張について、社民党の福島みずほ氏は「武力行使をさせないようにするのが日本の役割だ」と発言。井上氏は「米朝が互いの意図をわからないまま応酬しているのが現状だ。武力衝突にさせてはならない。
無条件の対話で解決を目指すべきだ」とのべました。

 自民党の山本一太氏が「共産党が加わる野党共闘はおかしい」などとのべ、井上氏は「4野党と市民の共闘に(日本共産党の)安保や自衛隊などの独自の考えを持ち込むことはない。希望の党は自民党の補完勢力であり共闘の対象にならない。
戦争法に反対、9条改憲に反対で、希望に行かない、行けないという人とは共闘の可能性がある」とのべました。

 米朝危機で日本はどうすべきか、番組に寄せられた視聴者の意見で「対話による解決をめざすべき」が最多という結果が紹介されました。

V 北朝鮮の保有数は60基、核弾頭の小型化にも成功 ?

   世界の核兵器、1万4995基の内訳

(www.businessinsider.jp:2017年8月12日 より抜粋・転載)

金正恩:Skye Gould/Business Insider

ワシントン・ポストは8日(現地時間)、北朝鮮が保有する核兵器の数は、専門家が推定してきた数の3倍以上にのぼる可能性があると報じた。

この新たな数字は、先月、アメリカ国防情報局が作成したレポートに記載されていたもの。文書を入手した同紙によると、「現在、60基の核兵器が北朝鮮の指導者、金正恩委員長の管理下にある」という。これはストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が試算、7月に公表した10〜20基を大幅に上回る。

北朝鮮をめぐっては、国連安全保障理事会が5日、10億ドル(約1100億円)規模の制裁決議を全会一致で採択したばかりだが、ワシントン・ポストが入手した別の機密文書によると、北朝鮮はすでに核弾頭の小型化に成功、大陸間弾道ミサイル(ICBM)への搭載も可能だという。
同国の最近のミサイル発射実験は、ニューヨークやワシントンDCをもその射程圏内に収める可能性を示している。

ロシアによる米大統領選への介入や、シリアでの化学兵器の使用をめぐり、アメリカがロシアを追求した結果、核超大国である両国の関係は冷え込んでいる。
このニュースはこうした状況の中、もたらされたものだ。

トランプ大統領が、核兵器の近代化に取り組む1兆ドル規模の計画を引き継いだ一方、ロシアもまた、その予算を増やしている(ロシアの核兵器の近代化について、トランプ大統領は「軍拡競争にすればいい」と発言し、核開発競争におけるアメリカの優位を強調した)。

アメリカの科学誌「The Bulletin of the Atomic Scientists」は、核兵器を容認する論調とその拡散状況から、今年1月、世界終末時計を30秒進めた。これにより、終末時計が破滅を意味する0時0分まで、残り2分30秒に迫った。

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以下の地図は、核兵器の保有国とその保有数について、The Bulletin of the Atomic Scientistsやアメリカ科学者連盟(FAS)、SIPRI、ワシントン・ポストのデータをまとめたものだ。

保有国と保有数をまとめた

Skye Gould/Business Insider

[原文:14,995 nukes: All the nations armed with nuclear weapons and how many they have]

(翻訳:忍足 亜輝)



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10010.html

[ペンネーム登録待ち板6] 政治の私物化・公文書改ざん等で、安倍内閣が、末期的な様相だ ! 安倍政治の深層・真相は ?

政治の私物化・公文書改ざん・隠ぺい・セクハラ疑惑等で、

   安倍内閣が、 末期的な様相だ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、安倍政治の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/22より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)政治の私物化・公文書改ざん・隠ぺい・

セクハラ疑惑等で、安倍内閣が、末期的な様相だ !

安倍内閣が、末期的な様相を示している。

麻生太郎財務相は、財務事務次官のセクハラ疑惑浮上に対して、加害者側のトップであるにもかかわらず、事実確認をおろそかにして居直る対応を続けてきた。

公文書の改ざん事案についても、犯罪的行為の当事者である、組織の長としての、真摯な姿勢などかけらも示さなかった。
セクハラ疑惑を指摘されて、加害者と指摘された、福田淳一事務次官の行動を、徹底的に確認することが、優先されるべきことが当然であるのに、被害者に対して、居丈高に名乗り出ることを強要するなど、最低最悪の行動を示し続けている。

2)最低最悪の行動を示し続けている、麻生財務相に、

野党が、辞任を求めるのは当然だ !

野党が麻生太郎財務相の辞任を求めるのは当然のことだ。

また、加計学園疑惑では、2015年4月2日に柳瀬唯夫首相秘書官が加計学園職員と首相官邸で面会した事実がより明確になるなかで、柳瀬氏は「記憶による限り面会していない」の供述を示し続けている。
すでに参考人として国会に招致され、その際の発言の信ぴょう性がなくなったために再度、国会での説明を求められるのであるから、今回は証人喚問でなければ意味がない。

3)野党は、麻生財務相の辞任だけでなく、

柳瀬氏の証人喚問も強く要求すべきだ !

野党は、麻生太郎財務相の辞任だけでなく、柳瀬唯夫氏の証人喚問も強く求め、これを受け入れられないなら審議に戻るべきでない。

さらに、安倍首相の昨年2月17日の国会答弁である「私や妻がかかわっていたら、総理大臣も国会議員も辞める」とのかかわりで、安倍昭恵氏の国会での説明が必要であることも言うまでもないことだ。

安倍首相の発言が端緒であり、安倍首相が籠池泰典氏に対して、いきなり証人喚問の実施を求めたことを踏まえれば、安倍昭恵氏の証人喚問を受け入れるべきことも当然である。

野党は、腰砕けにならずに、与党に対して毅然とした姿勢で対峙するべきだ。

4)傲慢な安倍首相・麻生財務相等に対して、

国民が、野党の毅然とした対応を、強く求めている !

主権者国民が、野党の毅然とした対応を、強く求めていることを、忘れてはならない。

こうしたなかで、旧民進党の分裂、再編がなおくすぶり続けている。

民進党は主権者国民の支持を完全に失っている。

その淵源はかつて民主党が、主権者国民との公約を踏みにじったことにある。

2009年8月総選挙に際して、民主党は「シロアリ退治なき消費税増税は許さない」ことを公約に掲げた。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 安倍昭恵氏の秘書・谷査恵子氏の財務省へ の折衝により、

  国有地が、実質タダ同然の 価格で、森友学園に払い下げられた !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/08/22より抜粋・転載)
────────────────────────────────────

◆安倍昭恵氏の秘書・谷査恵子氏の財務省への折衝 により、

  国有地が、実質タダ同然の価格で、 森友学園に払い下げられた !

その結果として、時価が、10億円は下らないと見られる国有地が、実質タダ同然の価格で、森友学園に払い下げられた。森友疑惑の核心は、国有地の不正廉売・不正払い下げ疑惑である。

*補足説明:

森友学園に、豊中市の国有地8770平米は、鑑定評価額9億5600万円が、1億3400万円で払い下げられた。隣接する国有地9492平米は、2011年3月10日に、国から豊中市に14億2300万円(8770平米なら、13億1476万円)で売却された。地下3メートルまでの埋設物と土壌汚染については、国が、1億3176万円を支払って、処理済みなのである。

結果として、安倍首相の右翼仲間・森友学園は、13億3176万円の国有地を超激安224万円(1億3400万円―1億3176万円の補助金=224万円)で、取得した事になる。

◆財務省による、国有地激安売却は、刑法の

「背任罪」に該当する、疑いが濃い行為だ !

財務省・官僚が、国有地を不正に低い価格で払い下げることは、財政法第9条に違反し、国に損失を与えるもので、刑法の「背任罪」に該当する疑いが濃い行為である。

この問題が森友疑惑の核心である。

国会で安倍昭恵氏の関与を追及されると、安倍首相は籠池泰典氏を悪人に仕立て上げる行動に突き進んだ。財務省等ならびに、首相官邸方面と接触していた、顧問弁護士の酒井康生氏から、小学校認可申請の取り下げをすれば、すべてを丸く収めるとの感触を得た、籠池泰典氏は、小学校設置認可申請を取り下げた。

U 森友学園の44倍の大スキャンダル !

自公政治家・NHK等は隠蔽するが、

安倍首相夫妻「腹心の友」 ・加計学園に流れた血税440億円

・公有地・約17ヘクタール =東京ドーム敷地の約3.5倍 !

http://79516147.at.webry.info:2017/04/20 11:25 より抜粋・転載)

なるほど(納得、参考になった、ヘー)・ブログ気持玉 6 / トラックバック 0
/ コメント:

▼安倍夫妻「腹心の友」に流れた血税440億円 !

 「(安倍に)年間1億円ぐらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、メシを食おうってさ」と学園理事長の加計(かけ)氏が、発言した。。

 「加計(岸信介元首相の愛人の娘の生んだ子供、つまり、孫)さんは、俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では一番の資産家だ」と語るのは誰あろう安倍晋三(岸信介元首相の娘の生んだ子供、つまり、孫)その人だ。

 安倍夫妻「腹心の友」 加計学園に流れた血税440億円!と銘打った記事を週刊文春が書いた。第2の森友疑惑と呼ばれる大スキャンダル !

 森友学園の10億円に対して、こちらは44倍の440億円だ。

ケタが違う、国民の税金が注ぎ込まれた。

 古くからの安倍晋三の仲間うち、というだけで、市町村がひっくり返るほどの、巨額を加計学園に“上納”した。 そんなバカな、21世紀の現代にあり得ない話。その、あり得ないことが実際、目の前で起きたのだ。それが加計疑惑である。(敬称略)

V 加計氏の姉の順正学園と安倍首相が吉備国際大学でも癒着か !

   約36億がタダに !? 【週刊現代】

(www.asyura2.com:2017年3月20日より抜粋・転載)

http://light-shade.net/post-2079

森本学園への国有地売却問題で苦戦中の安倍首相ですが、週刊現代などのスクープにより新たに加計学園グループとの癒着も取り沙汰されています。

◆加計学園の理事長と安倍首相が癒着か !

◆腹心の友へ36億の土地を無償提供 !

☆加計氏の姉・美也子氏が理事長を務める

W 安倍首相・佐川氏の「強気のスタンス」を

  支えていたのが「公文書改ざん戦術」だった、可能性大だ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/10より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
◆安倍首相が答弁したように、森友疑惑に安倍首相夫妻

が関与していたら、首相と議員を辞任すべきだ !

森友学園への国有地不正払い下げ疑惑に安倍首相夫妻が関わっていたら、安倍首相は首相と議員を辞めることになる。

極めて重大な発言を示しており、国会における問題追及は、安倍首相のこの答弁を軸に展開されている。また、財務省による虚偽公文書作成疑惑は事実であれば行政権力による重大犯罪ということになるが、この事案にも安倍首相が関わっている疑惑も指摘されている。

◆佐川氏の暴走答弁の背景に、「もっと強気で行け」

との安倍首相メモが存在した !

昨年の国会審議において、佐川宣寿理財局長が乱暴な答弁を繰り返したが、その背景に「もっと強気で行け」との安倍首相メモが存在したことが伝えられている。

2月17日の上記首相国会答弁と公文書改ざんとの関わりが重要だが、公文書改ざんに首相官邸が関わっている疑いが強い。

そもそも、2月17日の安倍首相による「強気の答弁」と佐川氏に対する「もっと強気で行け」というメモは、表裏一体のものであると思われる。

◆安倍首相・佐川氏の「強気のスタンス」を支えていた

のが「公文書改ざん戦術」だった、可能性大だ !

これらの「強気のスタンス」を支えていたのが「公文書改ざん戦術」だったのではないか。

首相官邸で主導的な役割を担っていたのが今井尚哉筆頭首相秘書官である。

PMメモと今井尚哉氏との関係も明らかにしなければならない。

行政機構による三つの重大犯罪の疑惑と安倍首相夫妻の関与を軸に、今後も真相追及の嵐が続く。

その嵐によって、安倍内閣は、最終的に、退陣に追い込まれる可能性が高いと思われる。

他方、加計学園に対する、獣医学部新設認可に関しても、重大事実が明らかなになった。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10011.html

[ペンネーム登録待ち板6] 「民進」と「希望」の合流が進められているが、合流しても、国民の支持は激増しない !

「民進党」と「希望の党」の合流が進められているが、

   合流しても、国民の支持は 激増しない !

  「日本の支配者」の大謀略とは ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/22より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)政治の私物化・公文書改ざん・隠ぺい・

セクハラ疑惑等で、安倍内閣が、末期的な様相だ !

2)最低最悪の行動を示し続けている、麻生財務相に、

野党が、辞任を求めるのは当然だ !

3)野党は、麻生財務相の辞任だけでなく、

柳瀬氏の証人喚問も強く要求すべきだ !

4)傲慢な安倍首相・麻生財務相等に対して、

国民が、野党の毅然とした対応を、強く求めている !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

5)菅直人首相は、突然、消費税率を10%に引き上げる

方針を提示し、2010年7月参院選で大敗した !

ところが、2010年6月、首相の座を獲得した菅直人氏は、何の党内手続きを踏むことなく、突然、消費税率を10%に引き上げる方針を提示した。このために、2010年7月参院選で民主党は大敗した。

日本政治が崩壊し、その後の安倍自公政治の暴走を生み出す契機になったのが、菅政権による消費税増税提案だった。菅直人氏の後継首相に就任したのが野田佳彦氏である。

「シロアリを退治しないで消費税を引き上げることは許されない」と絶叫していたのが野田佳彦氏である。

6)野田首相が、「シロアリ退治なき消費税増税」を

強行決定し、民主党の支持は激減した !

この野田氏が首相になり、「シロアリ退治なき消費税増税」を強行決定した。

このことによって、民主党は主権者国民から完全に見捨てられたのである。

その延長線上の存在が旧民進党であり、主権者国民は、民進党に対する支持を完全に捨て去っている。

これが民進党分裂の背景である。昨年10月の総選挙を契機に、その民進党がようやく分離・分割を始動させた。民進党は「隠れ自公」と「反自公」の混合物で、この「水と油」が同居していることが「矛盾」そのものであった。

7)民進党の分離・分割が始動し、「反自公」勢力が、

「立憲民主党」として独立した !

紆余曲折を経て、民進党の分離・分割が始動し、「反自公」勢力が「立憲民主党」として独立した。

残余の部分が「希望」、「民進」、「無所属」に分裂したかたちで残存している。

いま必要なことは、旧民進党が、「反自公」と「隠れ自公」に完全に分離・分割されることだ。

このなかで、「民進」と「希望」の合流が進められているが、この勢力は、早晩、消滅する定めを負った勢力であると考えられる。

8)「民進」と「希望」の合流が進められているが、

合流しても、国民の支持は激増しない !

主権者国民の支持がないのだから、存立しようがないだろう。

その裏側にあるのは、「連合」の断末魔の叫びである。

原発推進の「連合」中枢が、このまま進めば、来年参院選で、当選者を出すことができないため、「民進」と「希望」を合流させようとしているだけなのだ。

しかし、世の中は、原発推進の「連合」中枢のために存在しているのではない。

原発推進の「連合」中枢は、自民党の支持勢力に衣替えして、組織内候補者を、自民党から立候補させればよいのだ。

9)連合は、隠れ自民派と反自民派に、 分離・分割すべきである !

民進党の分離・分割と同時に実行するべきことは、「連合」の分離・分割である。

「隠れ自公」勢力である「連合」中枢勢力は、足並みを揃えて自公の支持勢力に衣替えするべきである。そして、本来の労働組合は立憲民主党の支持を鮮明に打ち出すべきである。

「反自公」の主権者国民は「隠れ自公」勢力を支持することはできないのであり、野党勢力を「反自公」で純化させることがいま強く求められている。

   ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

「日本の支配者」は、対米・大資本隷属体制を固定化するため、

   人物破壊工作と「保保二大政党体制」構築を目指している !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/09/04より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)野党再編が論議の焦点は、「保保二大勢力体制」か、

それとも「保革二大勢力体制」かである !

野党再編が論議の対象になるが、焦点は、「保保二大勢力体制」か、それとも「保革二大勢力体制」

かということになる。「保保」というのは、現在の自公政権の基本政策と類似した、基本政策を掲げる政治勢力が、自公勢力と類似した規模に、拡大する状況である。

米国の共和・民主二大政党体制と類似した政治状況である。

2)「日本の支配者」は、「保保二大勢力体制」を

目指しているが、「保革二大勢力体制」を構築

しないと、安倍政治の刷新はできない !

「日本の支配者」=悪徳ペンタゴンの巨大資本・CIAが、目指しているのが、この政治状況=「保保二大勢力体制」である。

これに対して「保革」は、現在の自公政権が示す、基本政策方針と対峙する、基本政策方針を明示する政治勢力が、二大政党体制の一翼を担う体制である。

かつての英国の保守党・労働党の二大政党体制が、ひとつの類型である。

3)鳩山政権は、自公政権の基本政策路線と、

明確に対峙する政策方針を、明示した !

日本では、2009年に、鳩山由紀夫民主党が、政権を樹立した。

鳩山政権は、既存の政権の基本政策路線と、明確に対峙する政策方針を、明示した。

その基本政策方針の転換とは、対米隷属 VS 対米自立、官僚支配 VS 官僚利権廃絶、大資本支配 VS 大資本支配排除というものだった。

この基本路線転換を象徴する具体的な政策提言が、普天間基地の県外・国外移設方針、官僚天下りの根絶、企業団体献金の全面禁止の三つであった。

1948年に、芦田内閣が破壊されて以来、初めて樹立された、本格的な革新政権が、この鳩山政権であった。

4)対米自立、・官僚利権廃絶・大資本支配排除を

目指した、鳩山政権を、「日本の支配者」は破壊した !

「日本の支配者」が、本格的な「革新政権」をいかに恐れているのかは、鳩山政権の命運をたどれば、鮮明に浮かび上がる。鳩山政権を誕生させた主役は、小沢一郎氏と鳩山友紀夫氏(名前表記を首相辞任後に変更)の二人である。

この二人の盟友に対して「日本の支配者」が苛烈で卑劣な人物破壊工作を仕掛けたことは周知の事実である。小沢一郎氏に対する攻撃は、2006年4月に、小沢一郎氏が、民主党代表に就任した時点から、本格化した。

「日本の支配者」は、なぜ、これほどまでに小沢−鳩山民主党を警戒したのか。

5)小沢−鳩山両氏が主導する政治は、日本の

既得権政治を、根底から改革する可能性大だった !

その理由は単純明快である。

この小沢−鳩山・二人が主導する政治が、日本の既得権政治を、根底から破壊=改革する惧れが高かったからだ。「日本の支配者」は、小沢−鳩山民主党を破壊するための、激しい人物破壊工作等活動を展開するとともに、これと並行して、「害のない」もうひとつの政治勢力を構築するための工作活動を展開してきた。

これが、いわゆる「第三極」と称された、新政治勢力創出の試みである。結論を急ぐ。

6)「日本の支配者」は、対米隷属体制を固定化するため、

人物破壊工作と「保保二大政党体制」構築を目指した !

「日本の支配者」は、自公と類似した政策方針を示す、もうひとつの政治勢力を創出しようとしているが、これは、対米隷属・日本の体制を固定化するためのものである。

日本の主権者の多数が、「安倍政治を許さない !」との判断を保持する以上、二大勢力の一翼を担う政治勢力を、「革新勢力」にする必要がある。

この「革新勢力」が、政権を奪還して初めて、日本政治の刷新が実現する。

安倍政治刷新のためには、「保保二大政党体制」ではなく、「保革二大政党体制」を目指すことが不可欠である。

7)反安倍政治・「革新勢力」が、政権を奪還して

初めて、日本政治の刷新が実現する !

これが、当面の野党再編論議で、認識しておくべき、最重要事項である。

「日本の支配者」と表記してきたが、具体的に言えば、米国を支配する、巨大資本のことである。

米国政治、米国政府を支配しているのも、この巨大資本である。

この「支配者」が、米国の政治経済金融制度を構築した。

政治制度における、共和・民主両党による二大政党体制は、どちらに転んでも、巨大資本の利益が損なわれない制度であり、事実上、政治路線は、固定されている。

8)「保保二大政党体制」が構築されれば、「二党独裁制」になってしまう !

9)「日本の支配者」の実行部隊の中核を 担ってきたのが、CIAである !

10)「人物破壊工作」・隠れ自民党つくり等、 すべてが、CIAによる工作である !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10012.html

[ペンネーム登録待ち板6] 反安倍政治・新政権樹立には、立憲民主党・共産党の共闘確立が不可欠だ !

反安倍政治・新政権樹立には、立憲民主党・共産党の共闘確立が不可欠だ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

  野党公明党の本来の理念・自公連立の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/22より抜粋・転載)
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1)〜9)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

10)「反自公」勢力を純化させ、「反自公」勢力

の大同団結を実現すべきだ !

「反自公」勢力を純化させるとともに、「反自公」勢力の大同団結を実現しなければならない。

立憲民主党、日本共産党、自由党、社会民主党が、反自公の中核になる。

「希望」、「民進」の「反自公勢力」は、両党から離れて「反自公勢力」の大同団結に参画するべきある。
このとき、再確認が必要であることは、共産党との共闘を確実に成立させることが極めて重要だということだ。
共産党との共闘関係の成立可否が、「反自公勢力」による政権樹立の鍵を握る。

11)反安倍政治勢力は、共産党と共闘しなければ、

新政権を樹立できない !

「共産党とは共闘できない」、「共産党とは共闘しない」、のでは、「反自公勢力」による政権樹立ははるかかなたに遠のいてしまうだろう。

立憲民主党が昨年10月の総選挙で多数議席を獲得できた最大の要因は、共産党の選挙協力を得られたことにある。この事実を忘れて、自分一人で何でもできると勘違いしない方がよい。

原発を廃止すること。戦争法を廃止すること。経済政策を弱肉強食推進から共生推進に転換すること。

12)反安倍政治の政策で、一致する勢力が連帯し、

大同団結することが何よりも重要だ !

これらの点で一致する勢力が連帯し、大同団結することが何よりも重要なのである。

来年の参院選、そして、次の衆院総選挙では、反自公の候補者を一本化できるかどうかが鍵を握る。

共産党を排除しての選挙共闘体制はあり得ない。

旧民主党の「反自公勢力」は立憲民主党に結集することが望ましい。

立憲民主党が主権者の支持を得ているのは、この政党が明確に「反自公」の路線を打ち出しているからだ。

13)立憲民主党と日本共産党が大同団結して、

新政権奪取を目指すことが必要だ !

この立憲民主党と日本共産党ががっちりと手を握り、政権奪取を目指すことが必要なのである。

自由党、社会民主党も基本政策路線で同調できるのであるから、共闘体制の確立は十分に可能である。旧民主党=旧民進党勢力は、「隠れ自公」と「反自公」に分離・分割して、「反自公」勢力は立憲民主党に合流するべきだ。これが国民にとって分かりやすい野党再編になる。

「連合」は、労働組合の「連合」であるが、その連合は、「隠れ自公」の「御用組合」と、「反自公」の「労働組合」の寄り合い所帯である。

「旧同盟系組合」は、基本的に「御用組合」の連合体で、「隠れ自公」が基本特性である。

「旧総評系組合」は、基本的に「労働組合」の連合体で、「反自公」が基本特性である。

14)連合が分離・分割し、「隠れ自公」派と「反自公」派

に、はっきりと分離する事が、重要だ !

したがって、連合が分離・分割し、「隠れ自公」派と「反自公」派にはっきりと分離することが合理的である。基本的な政策路線を基軸に離合集散が行われなければ、政策を基軸にした大同団結は成立し得ない。「連合」を分離分割し、「旧民進党勢力」を分離分割すること。

これが「反自公勢力」結集の最重要要件である。

15)電力、電機、鉄鋼、自動車の労組は、

隠れ自民党であり、分離分割すべきだ !

来年の参院選に向けて、「原発推進の候補者を支援するための新党」が、「反自公勢力」の中核に入り込むことはあり得ないことを確認しておくことが重要だ。

連合中枢の労働組合は、電力、電機、鉄鋼、自動車なのである。

これらの勢力は、基本路線に沿って、自公の支持母体になることを、明確にするべきだ。

一番大事なことをあいまいにして、主権者を欺くから、本当の意味の野党結集ができなくなるのだ。

いま求められていることは、反自公勢力の結集と大同団結、共闘体制の確立なのである。

(参考資料)

T 大悪政・大失政の自民・強力支援・公明党の超ど級共同責任 !

  「公明党が野党共闘して、公明党の支援が

   なかったら落選していた自民党議員、本当は、175人 !

   自民党の獲得議席は、119 議席、野党へ転落 !

  今週の『週刊ポスト』(2014年 6月6日号)に、「公明党の支援がなかったら落選していた自民党代議士77人リスト」という記事がありました。
このリストは今後の参考になると思いタイピングしてみました。
仮に、自民党候補に投票されていた公明票が、そっくり次点のライバル候補に流れた場合、得票差が、5万4000票以下の議員175人が逆転されることになる。自民党の獲得議席は、なんと119議席と壊滅的な結果となるのだ。―以下、省略―

U 自公連立前の公明党のスタンス:

  自民党政権を打倒、政権交代で改革実現 !

過去20年間、公明党は、「野党・社・公・民路線」から「親小沢・反自民党路線・政権交代路線」へ、そして、1999年後、

「反小沢・自民党との連立」へと路線変更をしてきた。自民党と連立することで、「政権交代を阻止」する行動と主張を17年以上継続することになるのである。自公連立前の公明党は次のように主張していた。

◆ 自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す ! (石田委員長)

公明党の基本路線:自民党一党支配が永続→『政治腐敗が起こる® 改革が叫ばれる® 改革が実現しない® 選挙で政権が動かない® また腐敗が起こる』の悪循環を政権交代で改革実現 !―

1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田委員長は「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる® 改革が叫ばれる® 改革が実現しない® 選挙で政権が動かない® また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。¼¼この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。

さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。

1993年7月、細川政権が誕生した頃は、次のように述べていました。

「戦後政治史を画する歴史的な非自民連立政権がついに樹立される。¼¼“自民一党支配打破と政権交代の実現は、公明党にとって悲願の結実”といえる。大枠社・公・民を軸とする野党連合政権を1回目の挑戦とすれば、今回が2回目の試みだった。昨年11月の党大会で、自民党に代わる『新しい政権の軸』づくりを提唱して以来、政界に政権交代の大きなうねりを巻き起こしてきた」                 

非自民連立政権樹立前後、「“自民党の長期一党支配が日本の政治腐敗を生んだ”のだ。野党の無気力も同時に生まれている。これを壊したい。壊して“政権交代のある新しい日本の政治”を生み出したい」と公明党は、主張していました。

(1998年まで、この政権交代を目指す路線を続け、自民党・マスコミから昭和32年の大阪事件以来、迫害・誹謗中傷をうけていました。公明新聞1993年7月6日号3面)。

V 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」

1998年以前、政権交代を目指していた、公明党・創価学会攻撃のため、

自民党がつくった主な組織 :1979年4月、池田第三代会長は、辞任させられた。

次第に自民党への戦う精神が弱くなり、1999年自民党と連立した。

自民党・CIAは、一次・二次宗門事件(日蓮正宗と創価学会の内紛・実は、自民党・CIAによる分断工作)の黒幕であった !

★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣

★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣

★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣

★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)

顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達(評論家)

W 自民党権力に迎合・屈服した公明党の理由は ?

魚住昭氏の主張:(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。
「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている

公明党は改革派から真逆の悪徳派・自民党従属に大変質した。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10013.html

[ペンネーム登録待ち板6] 佐川前理財局長、森友文書の改ざん関与認める ! 森友疑惑の深層・真相は ?

佐川前理財局長、 森友文書の改ざん関与認める !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   森友疑惑・安倍首相・籠池氏の深層・真相は ?

(www.chunichi.co.jp:2018年4月24日 

中日新聞・朝刊:佐川宣寿前国税庁長官

 学校法人「森友学園」への、国有地売却を巡る決裁文書改ざんで、財務省理財局長だった、佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官が、周辺に改ざんへの関与を認めていることが、関係者への取材で分かった。大阪地検特捜部は、佐川氏を任意聴取した。

森友改ざんの指示の有無や動機を中心に、確認したとみられる。

虚偽公文書作成容疑などについて、立件の可否を見極める。

 複数の財務省職員は、特捜部の任意聴取に対し、「(改ざんは)佐川氏の指示と認識していた」と説明している。一方、佐川氏は、三月二十七日の証人喚問で、「刑事訴追の恐れがある」として、自身の関与は、証言拒否した。

 改ざんは、国有地売却問題が発覚した後の、昨年二月下旬〜四月、十四件の決裁文書で行われた。関係者によると、財務省理財局が、近畿財務局にメールなどで、指示していた。麻生太郎副総理兼財務相は、佐川氏の国会答弁と、齟齬(そご)がないようにするためだったと、説明している。

 佐川氏は証人喚問で安倍晋三首相や官邸側からの改ざんの指示は明確に否定。「官邸に報告することなく理財局の中で行った」と述べたが、指示系統は語らなかった。

 特捜部は、森友学園側と交渉した、近畿財務局の担当者らが、不当に安く、国有地を売却したとする背任容疑、佐川氏らが、交渉記録を廃棄したとする、公文書毀棄(きき)容疑などの告発を受けて、捜査してきた。
その過程で、改ざんについても把握した。佐川氏への任意聴取の内容を踏まえ、改ざんも含めた、一連の問題について、刑事処分を検討するとみられる。

(参考資料)

T 森友めぐる文書改竄、 佐川氏が関与認める !

    特捜部が任意聴取 !

(www.zakzak.co.jp:2018.4.24より抜粋・転載)

佐川宣寿氏:

 学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる決裁文書改竄(かいざん)で、財務省理財局長だった佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官が周辺に改竄への関与を認めていることが、関係者への取材で分かった。
大阪地検特捜部は同日までに佐川氏を任意聴取。改竄の指示の有無や動機を中心に確認したとみられる。虚偽公文書作成容疑などについて立件の可否を見極める。

 複数の財務省職員は、特捜部の任意聴取に対し「(改竄は)佐川氏の指示と認識していた」と説明している。一方、佐川氏は3月27日の証人喚問で「刑事訴追の恐れがある」として自身の関与は証言拒否した。

◆弁護士:国会答弁との整合性を図るという、

改ざんの動機も悪質である !

 特捜部経験のある弁護士は「『改竄してはいけない』ということは当然分かっていたはずで、国会答弁との整合性を図るという動機も悪質である。形式的には犯罪が成立する余地がある」と指摘する。

 一方で、削除された大半が政治家の陳情などを含む交渉経緯であり、契約内容や金額といった核心部分が変更されていない点に着目。「刑事罰に問うほどの違法性があるのかといわれれば疑問がある」と話している。

U 安倍首相の大坂出張後、森友・国有地激安売却等が急進展した !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/03/24より抜粋・転載)

◆籠池氏夫妻は、大阪拘置所に、7ヶ月超、 不当に、勾留されている !

◆長期拘留の籠池氏夫妻は起訴されているが、犯罪は未確定である !

籠池氏夫妻は起訴されているが、犯罪が確定しているわけではない。

被告であっても、裁判で犯罪が確定されるまでは、無罪が推定されなければならない。

裁判で有罪が確定しても、無実の場合もある。

冤罪事件が横行していることは、誰しもが知っていることだ。

勾留の理由は、逃亡の恐れ、罪証隠滅の恐れがある場合だが、籠池氏夫妻に、この事由は該当しない。

◆安倍首相夫妻と親密な籠池氏夫妻に、 深刻な人権侵害が放置されている !

◆森友事案の本質は、まさに「安倍事案」である !

◆安倍首相の辞任答弁が、公文書改ざん事件の

   主因であることは、客観的に明らかだ !

これが前代未聞の公文書改ざん事件の主因であることは、客観的に明らかである。

公文書にあった「いい土地ですから前に進めてください」との安倍昭恵氏の発言について、籠池泰典氏は昨日の接見で、「たしかにあった」と明言したと伝えられているから、真相を明らかにするためには、どうしても安倍昭恵氏の証言が必要になる。

間違いなく、事態は安倍昭恵氏証人喚問の方向に進んでいる。

◆安倍首相は、迫田理財局長、岡本官房長と面会後、大坂へ出張している !

その翌日、安倍首相は、大阪に日帰り出張した。

夕刻には大阪市北区の海鮮料理店「かき鉄」で会食している。

「かき鉄」の経営者は故冬柴鉄三元国土交通相の次男である。

冬柴氏はりそな銀行高槻支店次長を務めたのち、冬柴パートナーズ株式会社を設立しているが、冬柴パートナーズ株式会社の業務内容にはコンサルティング、助成金申請援助を含まれている。

また、森友学園はりそな銀行と業務提携を行っていたことも判明している。

◆安倍首相の大坂出張後、森友・国有地激安売却等が急進展した !

9月4日には森友学園に関係する二つの重要事項が動いている。

ひとつは、国土交通省「平成27年度サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)の採択プロジェクトの決定について」で、森友学園の瑞穂の國記念小學院(=安倍晋三記念小学校)」の校舎及び体育館が選出され、6200万円の補助金交付が決定されたこと。

もうひとつは、森友学園の建設を請け負ったキアラ設計所長、中道組所長と近畿財務局の池田統括管理官・大阪航空局の高見調整係が近畿財務局の会議室で会合を持ったことである。

◆安倍首相の大坂出張後、妻が、名誉校長に就任し、

    森友学園の国有地問題が急進展した !

そして、9月5日に安倍昭恵氏が森友学園で3度目の講演を行い、新設小学校の名誉校長に就任した。ここから、森友学園の国有地問題が急進展を示す。

原動力になったのは、安倍昭恵氏の関与である。

安倍昭恵氏は、経産省からの職員である、谷査恵子氏に指示して、財務省と折衝させたと見られている。

◆今井尚哉秘書官の部下・谷査恵子氏が、昭恵夫人から指示されて、

   森友事案を財務省と折衝した !

谷氏が報告する上司は、経産省からの出向者である、今井尚哉秘書官であり、今井氏の関与があって、財務省が「特例処理」を行ったと考えられる。

そして、今井尚哉氏は、佐川宣寿氏と、1957年入省の同年次にあたる。

◆右翼・日本会議国会議員懇談会の役員

(右翼政治家)

特別顧問:安倍晋三・麻生太郎、顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香

相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・よしただ)

会長:平沼赳夫、会長代行:中曽根弘文

☆安倍晋三氏、麻生太郎氏、稲田朋美氏、平沼赳夫氏に共通するのは、右翼・日本会議の国会議員懇談会役員であること。

籠池理事長は、右翼・日本会議大阪の運営委員を務めているという。

籠池理事長:「日本会議の教育理念は私が実践していたのと同じだが、こちらが先にやっていた理念、考えは一致しており、一緒に行動している」

V 安倍昭恵氏の秘書・谷査恵子氏の財務省への折衝により、

  国有地が、実質タダ同然の価格で、森友学園に払い下げられた !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/08/22より抜粋・転載)
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その結果として、時価が、10億円は下らないと見られる国有地が、実質タダ同然の価格で、森友学園に払い下げられた。森友疑惑の核心は、国有地の不正廉売・不正払い下げ疑惑である。

*補足説明:

森友学園に、豊中市の国有地8770平米は、鑑定評価額9億5600万円が、1億3400万円で払い下げられた。隣接する国有地9492平米は、2011年3月10日に、国から豊中市に14億2300万円(8770平米なら、13億1476万円)で売却された。地下3メートルまでの埋設物と土壌汚染については、国が、1億3176万円を支払って、処理済みなのである。

結果として、安倍首相の右翼仲間・森友学園は、13億3176万円の国有地を超激安224万円(1億3400万円―1億3176万円の補助金=224万円)で、取得した事になる。

◆財務省による、国有地激安売却は、刑法の

「背任罪」に該当する、疑いが濃い行為だ !

財務省・官僚が、国有地を不正に低い価格で払い下げることは、財政法第9条に違反し、国に損失を与えるもので、刑法の「背任罪」に該当する疑いが濃い行為である。

この問題が森友疑惑の核心である。

国会で安倍昭恵氏の関与を追及されると、安倍首相は籠池泰典氏を悪人に仕立て上げる行動に突き進んだ。財務省等ならびに、首相官邸方面と接触していた、顧問弁護士の酒井康生氏から、小学校認可申請の取り下げをすれば、すべてを丸く収めるとの感触を得た、籠池泰典氏は、小学校設置認可申請を取り下げた。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10014.html

[ペンネーム登録待ち板6] セクハラ疑惑:福田財務次官の辞任、閣議で承認 !退職金の支払いは留保 ! 野党の主張は ?

セクハラ疑惑:福田財務次官の辞任、閣議で承認 ! 退職金の支払いは留保 !

野党の主張は ?

(www.asahi.com:2018年4月24日10時11分より抜粋・転載)

 セクハラ発言を繰り返したと報じられた、財務省の福田淳一事務次官について、政府は、4月24日午前の閣議で辞任を承認した。
福田氏が、セクハラをしたかどうかについては調査を続けるとして認定せず、処分は見送った。約5300万円にのぼる、退職金の支払いは、当面留保し、処分に応じて減額することもあるとした。後任は、当面、同省の矢野康治官房長が、代行する。

◆福田次官の処分、野党が要求 「退職金を満額、許されぬ」

 麻生太郎財務相が閣議後の記者会見で明らかにした。福田氏は、今月18日、自身のセクハラ疑惑をめぐる一連の混乱を受け、「職責を全うできない」として辞任を表明し、麻生氏が辞表を受理していた。
テレビ朝日は女性社員が福田氏からセクハラを受けたと抗議したが、福田氏はセクハラは否定し、裁判で争う考えを示している。

 このため、財務省はテレ朝や福田氏から聞き取りをして、処分の前提となる事実認定を進める。野党は辞任前に処分するよう求めていただけに、今回の決定で反発が強まりそうだ。

 12日発売の週刊新潮によると、福田氏は、女性記者に飲食店で「胸触っていい?」などと、セクハラ発言を繰り返したという。

(参考資料)

T 福田次官、24日に辞任=退職金5300万円、野党の反発必至−セクハラ疑惑

   懲戒免職処分なら、全額を返納 !

(www.jiji.com:2018/04/23-20:59より抜粋・転載)

 セクハラ疑惑が報じられた財務省の福田淳一事務次官の辞任が、24日の閣議で了承されることが23日、分かった。
財務省によると、処分などに伴う、減額がなければ、福田氏の退職金は、約5300万円になる。福田氏を辞任前に、処分するよう求めていた野党が、反発するのは必至だ。

◆佐川前国税庁長官の退職金5000万円=懲戒で不支給も !

 規定では退職から1カ月以内に支給される。その後、懲戒免職に相当する処分が、下された場合は、全額を返納することになるが、懲戒免職相当でなければ、さかのぼって返納する義務はないという。

 野党の国会議員は、4月23日午後、財務省を訪れ、長峯誠政務官に対し、同日中に福田氏のセクハラを認めて謝罪し、福田氏を処分するよう求める申し入れ書を提出した。

長峯氏は「内容について大臣に伝える」と応じた。希望の党の山井和則衆院議員は、「謝罪も処分もなく退職金を満額受け取ることになれば、安倍政権がセクハラを放置、容認することになる」と批判した。(2018/04/23-20:59)

U 安倍政権退陣求め野党6党が集会開催 !

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年4月20日より抜粋・転載)

 立憲民主、民進、希望、共産、自由、社民の野党6党は、4月20日午前、安倍政権の退陣を求める集会を国会内で開催しました。

 集会では冒頭、辻元清美国会対策委員長がこの間の国会の動きについて経過を報告。

森友・加計学園問題や自衛隊のイラク日報問題などをはじめ、日替わりのように新たな問題や事実が明らかになるという、わが国の民主主義を揺るがす深刻な状況であるにもかかわらず、政府・与党は審議の前提として野党6党が求めた財務省による文書改ざん問題の調査結果の4月中の公表や、改ざん前の文書の全容の即時公開など、4項目に対しゼロ回答だったとして、「審議ができる環境にない状況に至っている」と述べました。

 福山哲郎幹事長は、「国会の運営は政府・与党に責任がある。国会を正常化したいのなら、その環境を整えるべく、野党6党の要請に応えるよう求めたい」「安倍政権の政権運営そのものがもはや限界にきているのではないか。
国民の信頼をこれほどまでに失った安倍総理、政府・与党の責任は極めて重い」などと指摘、一致協力して戦っていこうと呼びかけました。

 集会ではまた、女性議員の多くが女性のセクハラ被害を告発する「Me Too」運動として黒い服を身に着けて参加。
財務省の福田事務次官のセクハラ問題と、事務次官をかばい続け、被害女性に名乗り出ることを求めた同省の対応に抗議の意思を表明しました。

 野党6党の国会議員有志は、集会後福田事務次官のセクハラに対して財務省に申し入れを行いました。

V 「すでに時機を逸しているが、 財務大臣も即刻辞任すべき」

  大塚代表の記者会見 !

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年4月19日より抜粋・転載)

 大塚耕平代表は、4月19日、定例記者会見を党本部で開いた。

 この中で大塚代表は、女性記者へのセクハラ発言問題を週刊新潮で報じられた財務省の福田淳一事務次官が前日に辞任したことについて「遅きに失した辞任。
事案が明らかになった段階で即刻辞任に値するような案件だったにもかかわらず、圧力をかけるかのごとくの調査方針を打ち出して事実無根と主張した。

言語道断だ」と批判するとともに、公文書改ざんなども含めた一連の問題で「財務省の信頼は地に落ちた。
財務省解体を本当に議論しなければならないような状況になりつつある」「その状況を少しでも国民の理解を得られる方向で改善したいと思うなら、すでに時機を逸しているが財務大臣も即刻辞任すべきだ」と強調した。

 安倍総理とトランプ米国大統領の日米首脳会談については、「帰国後速やかにどのような議論が行われたか総理に説明を求めたい。
共同会見などでもトランプ大統領からかなり厳しい発言も出ているようで、本当に日米が、政府がいうように蜜月関係なのか、厳しい関係に追い込まれているのか」と疑問を表明した。

 新潟県の米山知事の辞任に伴い、6月に行われる知事選挙への対応を問われ、「現時点ではまだ方針はない」としつつ、「やはり、野党統一候補を擁立できれば望ましいと思っている」と述べた。

                            ―民進党広報局―

W 財務省、事務次官のセクハラ許容繰り返す 事務次官代行も問題発言連発 !

(www.jcp.or.jp:2018年4月20日より抜粋・転載)

 福田淳一財務事務次官によるセクハラ発言をめぐり、同省の矢野康治官房長が「(被害者が)名前を伏せて名乗り出るのがそんなに苦痛なのか」(19日、衆院財務金融委員会)などと答弁したことに批判が高まっています。

 答弁は、福田事務次官のセクハラに関し、被害者に“名乗り出ろ”と迫る財務省の調査手法を問題視した質問に対するもの。
訴え出ることが困難なセクハラ被害の実態や、被害者保護の原則を認識していない重大な発言です。矢野官房長は、辞任を表明した福田次官の職務を代行する立場。

 答弁について財務省は、4月19日の野党合同ヒアリングで「事実関係の解明に当たり調査への協力をお願いしたいという考えで、匿名でも問題ないことを言ったにすぎない」と弁明。野党議員から、音声データがあるにもかかわらず、被害者が名乗り出ないと事実認定できないという認識が間違いだとの批判が相次ぎました。

 矢野氏は、18日、福田氏がコメントした「女性と言葉遊びを楽しむ」店とはどんな店かとの追及に「それがハラスメントにならないような接客を前提としているお店だ」とも答弁。
財務省は、ヒアリングで「多様なサービスを提供している店があることを念頭に置いた発言だ」と答えました。

 日本共産党の宮本徹衆院議員は「嫌がる女性に対して、セクハラが許される“多様なサービス”なんて無い」と批判。
矢野氏らの一連の発言は、セクハラへの認識の欠如と、店や相手によっては発言が許されるという女性蔑視の根強さを露呈しています。

X 野党が与党へ要求:「麻生財務相、辞任で審議復帰」

   石破茂元幹事長:「風当たり強い」

(www.tokyo-np.co.jp :2018年4月21日 21時49分より抜粋・転載)

 野党は、4月21日、福田淳一財務事務次官のセクハラ疑惑を踏まえ、麻生太郎副総理兼財務相が引責辞任することによって、国会正常化を図るよう、与党側へ要求を強めた。立憲民主党の枝野幸男代表が、「与党は、審議できる状況を整えていない」と厳しく批判した。

麻生氏辞任などを国会審議への復帰条件と位置付けた。

 自民党の石破茂元幹事長は、森友、加計学園問題などを含む、一連の政府の不祥事に関し「経験したことのない、風当たりの強さだ」と、危機感を表明した。

 枝野氏は、札幌市で記者団に、「安倍晋三首相が『うみを出し切る』と言うなら、具体的行動を示すべきだ。ボールは、与党側にある」と述べた。(共同)



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10015.html

[ペンネーム登録待ち板6] 国会空転続く=麻生財務相進退で野党が強硬姿勢 !

国会空転続く=麻生財務相進退で野党が強硬姿勢 !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

    自民党政治・麻生財務相の深層・真相は ?

(news.yahoo.co.jp:2018年4/24(火) 10:41より抜粋・転載)

時事通信:国会空転続く=麻生氏進退で野党強硬

立憲民主党など6野党は、4月24日、相次ぐ安倍政権の不祥事への追及を強め、国会の審議拒否を続けた。

立憲民主党など6野党は、24日、相次ぐ安倍政権の不祥事への追及を強め、国会の審議拒否を続けた。

◆福田事務次官の辞任了承=退職金支払い留保

   −麻生財務相「進退考えず」・セクハラ疑惑

 財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑と決裁文書改ざんの責任を問い、麻生太郎副総理兼財務相の辞任を要求。審議復帰の条件に掲げて強硬な姿勢を貫く方針。これに対し、政府・与党側は麻生氏辞任には応じない考えだ。

 6野党は24日午前の衆院厚生労働、環境両委員会を欠席した。成人年齢を18歳に引き下げる民法改正案に関する午後の衆院本会議も欠席。
一方、福田氏のセクハラ疑惑に関し、合同ヒアリングを実施した。

 立憲の辻元清美国対委員長は、国会内で記者団に、麻生財務相に対し「出処進退をよく考えてほしい」と辞任を促した。
希望の党の泉健太国対委員長は、加計学園問題での、柳瀬唯夫経済産業審議官の証人喚問を改めて求めた上で、「国会正常化は、与党の役割だ。
野党がわがままを言っているわけではない」と強調した。

(参考資料)

T 福田事務次官のセクハラ問題:テレ朝女性社員、週刊新潮へのリーク理由は

   「セクハラが黙認される危機感」です !


(www.huffingtonpost.jp:2018年04月19日 03時39分より抜粋・転載)

テレビ朝日は「福田次官のセクハラ行為は事実」と記者会見で発表した。

2.3k:吉川慧:時事通信社:

テレビ朝日は4月19日午前0時から記者会見し、同局女性社員に対して財務省の福田淳一財務次官から「セクハラ行為があった」と発表した。

福田氏をめぐっては、4月12日発売の「週刊新潮」が女性記者へのセクハラ発言疑惑を報道。新潮側は音声データも公開した。こうした報道を受けて、福田氏の辞任や更迭を求める声が高まっていた。

福田氏は財務省の調査に対して「自分の声かわからない」「女性記者とやりとりはない」などと全面否定していたが、18日に辞任を表明した。

テレビ朝日の篠塚浩報道局長は記者会見で「(女性社員が)聞き取りに対しまして、福田氏によるセクハラ被害を申し出、当社として録音内容の吟味、および関係者からの事情聴取等を含めた調査を行った結果、セクハラ被害があったと判断しました」と発表した。

篠塚氏は「当社としては(福田氏からの)セクハラ行為があったことは事実であると考えております」とした。

以下、篠塚報道局長が発表したコメントの要旨。

■テレビ朝日は財務省に正式に抗議する予定

・福田氏は週刊新潮が指摘したセクハラ行為を否定しているが、テレビ朝日女性社員に対するセクハラ行為があったことは事実であると考える。

・女性社員は精神的に大きなショックを受け、セクハラ行為について事実を曖昧にしてはならないという思いを持っている。

・テレビ朝日は、女性社員の意向を確認の上、会見を開いた。

・女性社員を傷つける数々の行為とその後の対応について、財務省に対して正式に抗議をする予定。

■自分の身を守るため、会話を録音した

・女性社員は1年ほど前から数回、取材目的で福田氏と1対1で会食をした。

・福田次官からは、取材の度にセクハラ発言があったことから、自らの身を守るために会話の録音を始めた。

・4月4日に福田氏から連絡をうけ、取材のために1対1の飲食の機会があったが、その際にもセクハラ発言があったことから途中から録音をはじめた。

■「セクハラが黙認される危機感」で週刊新潮に連絡

・女性社員は後日、上司にセクハラの事実を報じるべきではないかと相談した。

・上司は「放送すると本人が特定され、いわゆる2次被害が心配されることから報道は難しい」と伝えた。

・女性社員は、「財務次官という社会的に責任の重い立場にある人物による不適切な行為が表に出なければ、セクハラ行為が黙認され続けてしまうのではないか」という強い思いから、週刊新潮に連絡。取材を受けた。

・その後、女性社員は週刊新潮からの要請を受けて、録音の一部を提供した。

■テレビ朝日「適切な対応ができず、深く反省」

・テレビ朝日としては、社員がセクハラ被害を受けたことを財務省に抗議するとともに、セクハラの被害者である社員の人権を徹底的に守っていく。

・社員からセクハラの情報があったにもかかわらず、適切な対応ができなかったことについて深く反省している

・社員が取材活動で得た情報を第三者に渡したことは報道機関として不適切な行為であり、テレビ朝日として遺憾に思っている。

・セクシャル・ハラスメントという、事案の性格から、被害者保護を第一に考え、当該社員の氏名を始め、個人の特定につながる情報は開示にしない方針。

U 安倍内閣・閣僚等の暴言・暴走・カネ疑惑オンパレード !

◆今村前復興大臣の暴言 !

◆金田法相、共謀罪で質疑封じ !

文書を作成・配布「不適切」認め撤回、謝罪 !

◆山本農林相、強行採決を巡る発言を「冗談」とした !

◆鶴保沖縄担当相は、資金も言動も問題多い !

◆高市総務相“電波停止”発言に池上彰、田原総一朗・岸井成格らが抗議 !

◆高木復興相答弁は、下着泥棒の疑惑に関しては、

ひたすら同じ言葉を繰り返す始末 !

◆山本地方創生相「一番のガンは学芸員」と発言 !

◆森友保育園設立に稲田防衛相の夫が関与 !

◆虚偽答弁の稲田防衛相の即刻辞任を求める !

◆「強い怒りを覚える」稲田防衛相の南スーダン戦闘問題発言

◆南スーダンPKO「日報」廃棄したという虚偽の上に隠蔽 !

◆"教育勅語暗唱を妨害するな"稲田防衛相が

森友学園のために文科省を恫喝していた !

◆女性問題で、中川俊直衆議院議員、経済産業大臣政務官を辞任 !

◆ 安倍首相側近・甘利大臣、「絵に描いたような

あっせん利得」をどう説明するのか ?

◆政治資金規正法と公選法違反で島尻大臣、1050万円の借入金「消える」 !

◆特捜部捜査の日歯連から菅官房長官に3千万円流れた疑惑報道 !

◆自民党会派の富山市議による政務活動費の不正取得問題 !

◆ 馳浩文科相、補助金企業から献金受領 !

◆ 森山・新農水相の献金疑惑 !

◆ 自民党の政治資金団体は、補助金企業45社から献金受領 !

◆ NHK等が軽視、安倍内閣は“総汚染”か…

塩崎厚労相にも「違法献金の疑い」浮上 !


V 麻生財務相(吉田茂元首相の孫)の深層・真相は ?

  「麻生太郎」こそイルミナティの計画する

     主要な悪事の中心的な実行犯である !

(rapt-neo.com/?p:osted at 20:20h in Societyより抜粋・転載)

前回は、天皇家一族の重鎮である「麻生太郎」がどれほどの巨悪であり、我々国民をうまく洗脳しながら、いかに数多くの悪事を、陰でコソコソと行ってきたかについてお話しました。

○天皇家一族の重鎮「麻生太郎」という巨悪。

しかし、彼の行ってきた悪事はまだまだこんなものではありません。

彼のことを調べればすぐに分かりますが、彼は天皇家一族(イルミナティ)が行ってきた悪事のほとんど全てに関わっていると言っても過言ではありません。

悪魔崇拝者たち(イルミナティ)の行ってきた全ての悪事に、「麻生太郎」が中心的に関わっていると言ってもいいぐらいです。前回も言いましたが、彼は「秦氏」側の人間です。

しかしながら、現在の彼が「出雲族」である「安倍晋三」の右腕として活躍していることから見ても分かる通り、彼は「出雲族」ともかなり仲良くやっています。

そして、今現在、彼のホームページが「緑」になっているところを見ると、やはり彼は今や完全に「緑の勢力」に与していると考えて間違いありません。―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10016.html

[ペンネーム登録待ち板6] 絶対的権力は、絶対に腐敗するの金言どおり、安倍政権は腐敗だらけである !

絶対的権力は、絶対に腐敗するの金言どおり、安倍政権は腐敗だらけである !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   森友疑惑・安倍首相と籠池氏の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/23より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)絶対的権力は、絶対に腐敗するの金言どおり、

    安倍政権は腐敗だらけである !

「権力は腐敗する、絶対的権力は、絶対に腐敗する」とは、英国の歴史家ジョン=アクトンの言葉だが、もりかけ疑惑、山口疑惑は、この言葉の正当性を裏付けている。

安倍政治の根幹である、戦争・弾圧・搾取に対する、主権者国民の反発は強い。

「安倍一強」と表現されるが、国会における議席数において、自公の与党が3分の2を占有していることから、このように表現されるのだが、主権者である国民の支持においては、そもそも安倍政権は盤石な基盤の上に立脚していない。

2)自公が議席の3分の2を占有しているが、

   絶対投票率は、自民約17%、自公で、約24%だ !

選挙には主権者の半数が棄権している。

半分しか選挙に行っていないなかで、安倍政権与党は選挙に行った主権者の半分弱の投票しか得ていないのである。

安倍自民に限って言えば、全有権者の17%程度の投票しか得ていない。

主権者の6人に1人しか、安倍自民には投票していないのだ。

3)安倍政権が、日本を「戦争をする国」に変え、

    原発を全面的に推進している !

その安倍政権が横暴の限りを尽くしてきた。日本を「戦争をする国」に変えてきた。

福島の原発事故が、収束していないなかで、原発を全面的に推進している。

そして、経済政策においては、大資本の利益だけを追求し、主権者国民の生活を、台無しにしてきた。

これらの政策路線に反対である、主権者は、過半数を超えていると見られる。

4)森友・加計問題、公文書隠蔽・改ざん問題

    ・セクハラ問題等は、政策以前の問題である !

ここ数年クローズアップされてきた問題は、政策以前の問題である。

森友事案は、安倍首相夫妻が昵懇(じっこん)にしてきた人物が経営する、学校法人に、時価10億円の国有地が、実質200万円で、払い下げられた事案である。

この国有地激安払い下げが、実行された最大の背景は、安倍首相夫人の昭恵氏が、新設される小学校の名誉校長に就任したことだ。

5)国有地激安払い下げは、昭恵氏の秘書が、

    財務省と折衝した事によって、実現した可能性大だ !

実際、安倍昭恵氏が、公務員の秘書・谷査恵子氏に指示をして、この公務員が財務省と折衝したことによって、激安払い下げが、実現したのだと見られている。

安倍首相は、国会答弁で「私や妻がかかわっていれば総理大臣も国会議員も辞める」と宣言したが、この国会答弁を背景に膨大な公文書が改ざんされたと見られている。

「かかわっている」痕跡を、森友文書改ざんによって消滅することが、安倍首相の国会における、異常な答弁の背景であったと見られている。

6)国有地激安売却で、国に損害を与える行為は、

   「刑法の背任罪」の可能性大だ !

国有財産が、適正な対価なくして、譲渡されることは、財政法第9条違反の違法行為であり、国に損害を与える行為は、「刑法の背任罪」に該当する可能性が高い。

安倍首相は、安倍首相が「ばくしんの友=腹心の友?」と表現する、加計孝太郎氏が経営する加計学園が、愛媛県今治市に、獣医学部を新設する希望を有していることを、知った上で、これを国会戦略特区において、実現させることに関与した疑いがある。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 自公体制の不正選挙疑惑

2014年・衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は全有権者の17.4%の投票しか得ていない。公明党は、7.2%で、自公で24.6%である。当選者は、自公で約68%だった。

2017年・衆院選の自民党の絶対投票率は、17.8%だったし、公明党は、6.7%だった。

自公の合計絶対投票率は、24.5%だった。当選者は、自公で、約67%だった。

過去の衆院選の投票率:2017年(53.68%)、2014年(52.66%)、2009年(69.28%)、2005年(67.51%)、2003年(59.86%)2000年(62.49%)、1996年(59.65%)、1993年(67.26%)、1990年(73.31%)、1986年(71.4%)

2014年〜2017年の衆院選・参院選、いずれも、54%以下、最低投票率を捏造して、改革派候補者の票を大量廃棄して、自公圧勝を演出した、悪徳ペンタゴンによる、「不正選挙」だったとの指摘は多い。

政治謀略で、改革派政治家等の罪を捏造する人物破壊工作、平然と、憲法違反・公約違反をやる、政官業・マスコミ癒着で国民を洗脳し、騙すペテン師集団、それが、対米隷属・自民党・自公政権・政治家の正体だ。

なお、安保法案賛成の3野党は、捏造された、隠れ自民党・ペテン師集団である。

U 安倍首相と親密・選挙屋「ムサシ」に重大疑惑 !

(d.hatena.ne.jp:2014-05-17より抜粋・転載)

◆「ムサシ」が、選挙システムを 独占的に請け負っている

@ 整理すると、疑惑の第1は、この民間会社が投開票事業の全てを独占(全国自治体の80%がムサシのシステムを使用。)していることである。

 何故、民間任せなのか。 そこには政府との深いつながり・天下り関係が存在するはずだ。

A 第2に、従って、この「ムサシ」は自動読み取り機、投票箱、投票用紙計数機、投票用紙、投票用紙自動交付機など一切合財を請け負っている。 これでは、不正をやろうと思えばいくらでも出来るだろう。 しかも、それを民間の1企業に?不可解である。

◆安倍首相と親密・選挙屋「ムサシ」に重大疑惑 !

この不可解な会社は「安倍の父親のスポンサーだった」、清和会・旧福田派との関係が深い会社・・・らしい。

社長が自民党の福田氏に献金していたのは事実なので、清和会と関係あるのは間違いないでしょう。

 http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52016237.html

 事情通から連絡が入った。 「武蔵に重大疑惑。 関係筋がメスを入れている」というのである。

武蔵というと、2刀流の宮本武蔵や、日本海軍の戦艦武蔵を思い出してしまうが、目下、注目を集めているのは、これまで聞いたこともない株式会社「ムサシ」である。
 ネットで調べて見ると、確かに不可解な会社である。 選挙の投開票すべてを牛耳っている独占企業である。
 そういえば、12・16総選挙について、各方面から不正選挙の指摘が噴出している。

 「まさか日本で」と軽く受け流してきたのだが、この民間独占の選挙屋の存在を知ると、理屈では不正選挙が成立するのである。

◆ムサシの監査役は原発マフィアの要人 !

B 第3に、ある調査によると、この会社・ムサシには、原子力ムラの要人が、社外監査役に就任している。12・16総選挙は、原発ゼロか維持なのか、を問いかける重大な日本進路を決定づけるものだった、というのにだ。 おかしい。

◆衆院選・都知事選、反原発候補大部分落選の不可解 !

 第4に、結果を見ると、原発反対派のほとんどが落選している。 原発維持・推進派ばかりが、議席を維持した、不思議な結果となった。 世論の大勢は反原発である。

 第5に都知事選も不可解な結果だった。 原発反対派の候補の票は、ぜんぜん伸びなかった。

石原後継が、空前の大量得票を得ている。 どう考えても信じられない数字である。

 結論として、3・11の教訓を全く生かそうとしなかった日本人を、筆者もそうだが、欧米ジャーナリストは、驚愕している。 筆者は自分を含め日本人を「愚民」と弾劾した。

V 安倍昭恵氏の秘書・谷査恵子氏の財務省への折衝により、

  国有地が、実質タダ同然の価格で、森友学園に払い下げられた !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/08/22より抜粋・転載)
────────────────────────────────────

その結果として、時価が、10億円は下らないと見られる国有地が、実質タダ同然の価格で、森友学園に払い下げられた。森友疑惑の核心は、国有地の不正廉売・不正払い下げ疑惑である。

*補足説明:

森友学園に、豊中市の国有地8770平米は、鑑定評価額9億5600万円が、1億3400万円で払い下げられた。隣接する国有地9492平米は、2011年3月10日に、国から豊中市に14億2300万円(8770平米なら、13億1476万円)で売却された。地下3メートルまでの埋設物と土壌汚染については、国が、1億3176万円を支払って、処理済みなのである。

結果として、安倍首相の右翼仲間・森友学園は、13億3176万円の国有地を超激安224万円(1億3400万円―1億3176万円の補助金=224万円)で、取得した事になる。

◆財務省による、国有地激安売却は、刑法の

   「背任罪」に該当する、疑いが濃い行為だ !

財務省・官僚が、国有地を不正に低い価格で払い下げることは、財政法第9条に違反し、国に損失を与えるもので、刑法の「背任罪」に該当する疑いが濃い行為である。

この問題が森友疑惑の核心である。

国会で安倍昭恵氏の関与を追及されると、安倍首相は籠池泰典氏を悪人に仕立て上げる行動に突き進んだ。財務省等ならびに、首相官邸方面と接触していた、顧問弁護士の酒井康生氏から、小学校認可申請の取り下げをすれば、すべてを丸く収めるとの感触を得た、籠池泰典氏は、小学校設置認可申請を取り下げた。

W 右翼・日本会議国会議員懇談会の役員

(右翼政治家)

特別顧問:安倍晋三・麻生太郎

顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香

☆安倍晋三氏、麻生太郎氏、稲田朋美氏、平沼赳夫氏に共通するのは、右翼・日本会議の国会議員懇談会役員であること。

籠池理事長は、右翼・日本会議大阪の運営委員を務めているという。

籠池理事長:「日本会議の教育理念は私が実践していたのと同じだが、こちらが先にやっていた理念、考えは一致しており、一緒に行動している」


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10017.html

[ペンネーム登録待ち板6] 加計・獣医学部は、「首相案件」として、決定が、トップダウンで強行された可能性大だ !

加計・獣医学部は、「首相案件」として、決定が、トップダウンで

   強行された可能性大だ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

     安倍首相・加計理事長の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/23より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)絶対的権力は、絶対に腐敗するの金言どおり、安倍政権は腐敗だらけである !

2)自公が議席の3分の2を占有しているが、

   絶対投票率は、自民約17%、自公で、約24%だ !

3)安倍政権が、日本を「戦争をする国」に変え、原発を全面的に推進している !

4)森友・加計問題、公文書隠蔽・改ざん問題

    ・セクハラ問題等は、政策以前の問題である !

5)国有地激安払い下げは、昭恵氏の秘書が、

   財務省と折衝した事によって、実現した可能性大だ !

6)国有地激安売却で、国に損害を与える行為は、

   「刑法の背任罪」の可能性大だ !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)加計・獣医学部は、「首相案件」として、決定が、

   トップダウンで強行された可能性大だ !

国家戦略特区諮問会議の議長は、安倍首相であり、「首相案件」として、この決定が、トップダウンで強行された疑いが、浮上している。

この疑惑に抵触するために、安倍首相は、加計学園の意向を知ったのは、2017年1月だと強弁しているが、2015年4月の時点で、加計学園が、この案件について協議するために、首相官邸を訪問した事実が、ほぼ明らかになっている。

8)加計学園の人が、2015年に首相官邸を訪問しているから、

   2017年に初めて知ったとの 首相答弁は、虚偽だ !

これが事実だとすると、2017年1月に初めて知ったという安倍首相答弁が崩壊することになる。

安倍首相を持ち上げる著書を書いた元TBS職員の山口敬之氏が、「準強姦容疑」で逮捕状を発付された。

ところが、逮捕の執行寸前に、警視庁刑事部長の中村格氏が逮捕状執行を取りやめさせた。

政治的な背景から、刑事手続きが妨害された、疑いが濃厚である。

あり得ない捜査妨害であると、言わざるを得ない。

9)安倍首相の家来・「準強姦容疑」の山口敬之氏

   が、無罪放免された事も行政の私物化だ !

安倍首相の家来・「準強姦容疑」の山口敬之氏は、無罪放免にされている。

甘利明大臣のあっせん利得罪での立件が当然視されていたが、これも無罪放免にされた。

すべてに共通する疑惑は、安倍首相による政治私物化である。

天下の公器である政治が、私的な事情で、根底から歪められる状況が、日増しに深刻化している。

10)安倍首相による政治私物化が、深刻化しており、

    日本メルトダウンだ !

この状態を放置すれば、日本そのものが溶解してしまうことになる。日本メルトダウンである。

したがって、一刻も早く、安倍政権を退場させることが必要になっている。

世論調査では、すでに主権者の過半数が安倍政権の早期退陣を求めている。

この主権者の意思に沿って、安倍政権退場を実現しなければならない。

その環境がようやく整いつつある。麻生財務相をまず辞任させ、その上で、安倍政権を退場させる。

11)国民大多数は、麻生財務相辞任、 安倍政権退場を望んでいる !

この方向でのコンセンサスが、形成されつつあると判断される。

主権者国民は、政局の変動に備えて、日本政治を刷新する方策を、準備しなければならない。

安倍政権が退場しても、直ちに主権者政権が樹立されるわけではない。

日本の実質支配者は、安倍政権が賞味期限切れになったと判断して、率先して安倍政権退場への環境づくりを始動させたように見える。

12)安倍政権下、衆議院選挙が実施されれば、

    一気に政権交代が生じる可能性大だ !

安倍政権が存続したまま、次の衆院総選挙が実施される場合、一気に政権交代が生じる恐れが高まっているためであると考えられる。反自公陣営がひとつに固まれば、議席配分はオセロゲームのように大逆転し得る。

2009年に民主党が、政権を樹立した際の現象と、同じことが発生し得る。

そのリスクを排除するために、日本を支配する勢力が、率先して、安倍政権退場を誘導する方向に、舵を切り始めたと考えられる。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 安倍首相と加計孝太郎は、 岸信介元首相の孫だ !

(gyoji-iroha.jp:2017年5月25日 より抜粋・転載)

◆加計孝太郎さんは、岸信介さんの孫だった !

岸信介元首相は、安倍首相が大好きなおじいちゃんなのですが、実は、岸信介さんが愛人との間に作った子供が加計氏と結婚し、生んだ子が、加計孝太郎さんなんじゃないかと言われています。

◆安倍首相の祖父は、岸信介元首相 !

◆安倍首相の母親は岸信介の娘

安倍首相の母である洋子さんは、岸信介元首相(A級戦犯・満州国首脳・東京帝国大学卒)の娘にあたります。ということは、安倍首相のおじいちゃんが、岸信介ということになります。

おじいちゃんに可愛がられたようです。

◆安倍総理の遠い親戚には、麻生太郎財務大臣がいます。

実は、政界では政治家一族同士で結婚があったりしますので、よくよくたどると遠い親戚ということもあるのです。

政界のサラブレッドと言われるのも、親戚同士で政治を行っている状況をみると言い得て妙ですね。


U 安倍晋三首相と加計孝太郎氏、 食事やゴルフ14回 

「食事代、先方が支払うこともあった」安倍首相

(www.huffingtonpost.jp:2017年07月24日 19時18分より抜粋・転載)

V 安倍首相の腹心の友・加計学園グループ

    の敷地内に自民党支部が存在した !

(www.news-postseven.com:2017.07.03 07:00より抜粋・転載)

 安倍晋三首相にとって40年来の「腹心の友」加計学園理事長・加計孝太郎氏が代表を務める自民党岡山県自治振興支部の所在地は、「岡山市北区学南町(番地省略)」と届けられている。

 本誌記者がその住所を訪ねると、3階建て校舎が建ち「英数学館 岡山校」の看板が掲げられていた。加計グループの学校法人・英数学館(理事長は加計氏)が経営する通信制高校・並木学院高校の岡山校である。この番地に他の建物はない。

W 森友学園の44倍の大スキャンダル !

自公政治家・NHK等は隠蔽するが、安倍首相夫妻「腹心の友」

・加計学園に流れた血税440億円・公有地・約17ヘクタール

=東京ドーム敷地の約3.5倍 !

http://79516147.at.webry.info:2017/04/20 11:25 より抜粋・転載)

なるほど(納得、参考になった、ヘー)・ブログ気持玉 6 / トラックバック 0
/ コメント:

▼安倍夫妻「腹心の友」に流れた血税440億円 !

 「(安倍に)年間1億円ぐらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、メシを食おうってさ」と学園理事長の加計(かけ)氏が、発言した。。

 「加計(岸信介元首相の愛人の娘の生んだ子供、つまり、孫)さんは、俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では一番の資産家だ」と語るのは誰あろう安倍晋三(岸信介元首相の娘の生んだ子供、つまり、孫)その人だ。

 安倍夫妻「腹心の友」 加計学園に流れた血税440億円!と銘打った記事を週刊文春が書いた。第2の森友疑惑と呼ばれる大スキャンダル !

 森友学園の10億円に対して、こちらは44倍の440億円だ。

ケタが違う、国民の税金が注ぎ込まれた。

 古くからの安倍晋三の仲間うち、というだけで、市町村がひっくり返るほどの、巨額を加計学園に“上納”した。 そんなバカな、21世紀の現代にあり得ない話。その、あり得ないことが実際、目の前で起きたのだ。それが加計疑惑である。(敬称略)

X 加計氏の姉の順正学園と安倍首相が 吉備国際大学でも癒着か !

   約36億がタダに !? 【週刊現代】

(www.asyura2.com:2017年3月20日より抜粋・転載)

http://light-shade.net/post-2079

森本学園への国有地売却問題で苦戦中の安倍首相ですが、週刊現代などのスクープにより新たに加計学園グループとの癒着も取り沙汰されています。

◆加計学園の理事長と安倍首相が癒着か !

◆腹心の友へ36億の土地を無償提供 !

☆加計氏の姉・美也子氏が理事長を務める

順正学園の吉備(きび)国際大学 !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10018.html

[ペンネーム登録待ち板6] 安倍政権退場後の政治刷新戦術を構築する事が急務だ !

安倍政権退場後の政治刷新戦術を構築する事が急務だ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   アベノミクス・安倍政治の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/23より抜粋・転載)
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1)〜12)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

13)新自公政権誕生も考慮して、日本政治刷新の

   ための方策を検討しなければならない !

安倍政権が退場し、一定の国民支持を得られる、政権が誕生すると、次の総選挙で、政権を刷新することは、容易ではなくなる。

このことを想定して、日本政治刷新のための方策を検討しなければならない。

大事なことは、基本政策を明確にすることだ。原発をどうするのか。

14)原発・集団的自衛権等で、反安倍政治の政策を明示して、

    国民と野党の大同団結を構築すべきだ !

集団的自衛権をどうするのか。やはり、この二点はしっかりと押さえておかねばならない。

自公政治は、原発推進であり、集団的自衛権行使容認なのである。

これに対して、多くの主権者が、原発反対であり、自衛隊の集団的自衛権行使に反対である。

この点を明確にする勢力の結集が必要である。

もうひとつ大事なことは、経済政策の方向をどうするのかだ。

15)大資本利益の極大化を目指す、アベノミクスに反対して、

    国民のための経済政策を明示すべきだ !

安倍政権は「アベノミクス」を掲げたが、「アベノミクス」の核心は「成長戦略」にある。

「成長戦略」とは、大資本の利益の極大化を目指す政策である。

「誰の」成長であるのかが重要だが、アベノミクスの成長戦略が目指しているのは、「大企業の利益の成長」なのである。

この本質を正確に理解したうえで、その是非を判断し、非と判断するなら、これに代わる政策方針を明確に掲げることが必要になる。

16)生産活動の果実を「分かち合う」ための経済政策

    ・「シェアノミクス」を提言する !

私は、4月19日のオールジャパン学習会において、「アベノミクス」に代わる新しい経済政策路線として「シェアノミクス」の提唱をさせていただいた。

生産活動の果実を「分かち合う」ための経済政策提案である。

「アベノミクス」は「むしり取る経済政策」のパッケージである。

労働者から富と所得をむしり取り、これを大資本の利益と富にしてしまう。

大資本は際限なく膨張する一方で、一般市民は下流へ下流へと流されてゆく。

新しい貧困問題が、生み出されているのである。

17)貧困問題を解決するために、「シェアノミクス」の五大政策を掲げた !

「分かち合う経済政策」=「シェアノミクス」の五大政策を掲げた。

消費税廃止、最低賃金大幅引上げ、最低保障年金の確立、一次産業戸別所得補償、給付型奨学金完備と奨学金徳政令である。

目指すのは、すべての国民に保障する最低保障ラインの引き上げである。

全体の果実が一定のなかで、これを実現するには、所得再分配機能を活用するしかない。

力の強い者に負担してもらい、その財源を再分配するのである。

法人税負担の引き上げ、内部留保課税の検討、所得税課税の総合課税化、金融資産課税を実施するとともに、政府支出の無駄を切ることが必要不可欠である。

18)間接給付型財政支出を圧縮して、直接給付型

    財政支出を拡充する事が重要だ !

その根幹は、間接給付型財政支出を圧縮して、直接給付型財政支出を拡充することだ。

間接給付型財政支出のなかに、膨大な無駄=利権が含まれている。

この利権を排除することによって、大きな財源をねん出することができる。

間接給付型財政支出から直接給付型財政支出へのシフトは、「ベーシックインカム」の発想と通じる部分がある。

19)安倍政治を刷新して、すべての国民の生活を支える、

   分かち合う政治に変革すべきだ !

同等の財政規模でも、まったく異なる成果を生み出すことが可能になる。

大資本の利益極大化のための政治を、すべての国民の生活を支える、分かち合う政治に変革する。

そのためには、根本的な政治刷新が必要不可欠である。

安倍政権退場後の本格的な日本政治刷新に向けて、準備作業を着々と進展させ

なければならない。

(参考資料)

アベノミクス・TPPの正体は、大資本の利益増大を狙っている事だ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/13より抜粋・転載)
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6)政治が、国民の生活を直撃するから、

政治が重要であるのだ !

小沢一郎氏は、「国民の生活が第一」というスローガンを掲げ、多くの主権者がこの考え方に共鳴した。現在の安倍政権は「アベノミクス」という言葉を掲げて経済政策を実行しているが、その政策によって「国民の生活が台無し」という結果がもたらされている。

4月19日の学習会では、アベノミクスの本質とは何であるのかを明らかにし、その上で、アベノミクスに代わる新しい、主権者のための、経済政策の体系を、提案する予定である。

7)アベノミクス・TPPの正体は、

大資本の利益増大を狙っている事だ !

アベノミクスは、金融緩和、財政出動、成長戦略の三つを柱にしているとされるが、内容を吟味すると、その骨格に位置づけられるのは「成長戦略」である。

この「成長戦略」と表裏一体を為すものとして「TPP」を挙げることができる。

安倍自民党は、2012年総選挙に際して、「TPP断固反対」のポスターを、貼り巡らせて、選挙を戦っておきながら、3ヵ月もたたないうちに、TPP交渉への参加を決め、その後は、TPP推進の先頭に立った。そして、日本国民の利益を損なう方向に、TPPを誘導し、米国に先駆けて、国会でこの条約を承認した。
幸い、米国が、TPPから離脱したから、これでTPPは、消滅するはずであったが、国会での答弁を覆して、安倍政権は、TPPの見直しに突き進み、米国抜きのTPP合意に突進した。

8)安倍政権が推進する、TPPは、日本を破壊

   し尽くすことになると懸念される !

このTPPが、日本を破壊し尽くすことになると懸念されるが、この問題を、反対運動の先頭を走り続けてこられた山田正彦元農林水産大臣が解説する。

米、麦、大豆の主要農作物の生産を支えてきた種子の公共管理を廃絶する種子法廃止も強行された。

これがもたらす恐るべき影響についても山田元農水相が解説する。ぜひ学習会に参加賜りたく思う。

本ブログ、メルマガでアベノミクスの問題点を指摘してきた。

金融緩和=インフレ誘導の問題点を明らかにしてきた。

9)「財政出動」が、2014年に放棄され、庶民の生活を踏みにじる

   消費税大増税が強行された !

10)安倍政権の「成長戦略」の正体とは、「大資本の利益の成長」なのだ !

11)成長戦略の五つの柱は、すべてが、

大資本の利益増大政策だ !

成長戦略の柱となっているのは、

農業自由化、医療自由化、労働規制撤廃、法人税減税、特区創設の五つである。

これらのすべてが、大資本の利益増大政策であって、一般労働者にとっては害しか与えぬものである。

安倍政権は農家の農業を廃絶して、日本農業を大資本による農業だけで占有させようとしている。

しかし、その結果、私たちの暮らしは破壊されることになる。

食の安全は崩壊し、地産地消も崩壊する。

同時に農業を支えてきた農家が消滅し、地域の共同体文化も消滅することになる。

食料自給率はさらに低下し、主食でさえ、自給できない状況に、追い込まれることは、明白である。

12)安倍政権は、共同体が、消滅することの重大性も、完全に無視している !

13)TPP推進によって、医療難民が、大量に発生することになる !

14)安倍政治は、労働の取り分を最小化して、資本の取り分を

   最大化する事を狙っている !

15)安倍政権の「働き方改革」の正体は、「働かせ方改悪」である !

16)「働き方改革」の正体は、資本の利益の極大化を狙っている !

これを裏から見ると、資本の利益の極大化ということになる。

民営化の推進、特区の創設は、特定の事業者に対する利益供与、便宜供与に他ならない。

公的事業の民営化は独占利潤の無償供与であり、この利権の獲得者は公的資金によって構築された事業の利益だけを無償で獲得することになる。

民営化や特区創設は、新しいかたちの「利権」そのものなのである。

17)過去27年超、大企業と超富裕層の税負担を軽減

し、国民に、税負担を転嫁してきた !

税制改革で実行されたのは、大企業と超富裕層の税負担を軽減し、所得の少ない国民に、税負担を転嫁したことだけだった。

このような経済政策を、日本の主権者国民が、容認してはならない。

主権者国民は経済政策の真実を知らず、知らされず、不利益だけを蒙る経済政策を押し付けられ続けてきた。

この「国民の生活が台無し」のアベノミクスを排して、「国民の生活が第一」の経済政策を打ち立てなければならないのだ。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10019.html

[ペンネーム登録待ち板6] 世論調査:内閣支持率、下落、30% !不支持率49% !

世論調査:内閣支持率、下落、30% !  不支持率49% !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   自公体制・日本マスコミの深層・真相は ?

(mainichi.jp:2018年4月22日 21時15分より抜粋・転載)

毎日新聞:

◆麻生財務相は、「辞任すべきだ」が、51% !

 毎日新聞は、4月21、22両日、全国世論調査を実施した。

安倍内閣の支持率は、30%で、3月の前回調査から、3ポイント下落し、不支持率は、49%と2ポイント上昇した。支持率の低下傾向に、歯止めはかからず、2カ月連続で、不支持が支持を上回った。
福田財務事務次官のセクハラ疑惑や、学校法人「森友学園」への、国有地売却に関する決裁文書改ざんなど、財務省を巡る問題が、相次いでいることについては、麻生太郎副総理兼財務相が、「辞任すべきだ」が、51%と半数を超えた。

 内閣支持率を支持政党別にみると、自民支持層で、66%と前回から8ポイント下落した。

公明支持層は、支持と不支持が並び、与党も下落傾向が続いている。

「支持政党はない」と答えた無党派層は、不支持が、51%だった。

◆元秘書官の説明について「納得できない」との回答が、74% !

 安倍晋三首相の友人が、理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、2015年当時の柳瀬首相秘書官が、愛媛県職員らとの面会で、「首相案件」と発言したと記された文書が、見つかった。
発言を否定する、元秘書官の説明について「納得できない」との回答が、74%に達し、「納得できる」は12%にとどまった。

◆文民統制が「利いていない」が、54% !

 防衛省が、昨年国会で「ない」と説明していた、自衛隊イラク派遣部隊の日報が見つかった問題では、文民統制(シビリアンコントロール)が「利いていない」が、54%と過半数で、「利いている」は、26%だった。

 財務省の不祥事も含む一連の問題で、首相に「責任がある」は64%。「責任はない」の22%を大きく上回り、有権者が首相に厳しい目を向けている状況が浮かんだ。

 主な政党の支持率は、自民党29%、立憲民主党13%でいずれも横ばい。

他は、共産党3%▽公明党3%▽日本維新の会2%▽民進党1%▽希望の党1%−−などで、無党派層は、40%だった。【倉岡一樹】

*補足説明:2014年・衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は全有権者の17.4%の投票しか得ていない。
公明党は、7.2%で、自公で24.6%である。2017年・衆院選の自民党の絶対投票率は、17.8%だったし、公明党は、6.7%だった。

衆院選・参院選、いずれも、最低投票率を捏造して、改革派候補者の票を大量廃棄して、自公圧勝を演出した、悪徳ペンタゴンによる、「不正選挙」だったとの指摘は多い。

(参考資料)

T 日本・大手マスコミの世論調査が 信用できないこれだけの理由 !

http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/702.html

投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 2 月 04 日11:15:13: AtMSjtXKW4rJY
より抜粋・転載)

★その数字はマスコミによって大きく違っているケースも多い !

★固定電話にかけるから、サンプルの90%が50代から70代、偏っている !

★鳥越俊太郎氏の主張:世論調査の数字に手が入れられるんです !

ジャーナリストの鳥越俊太郎氏も、調査の結果に疑問を呈するひとりだ。


U 日本と欧米のマスコミの大きな相違の理由は ?

1) 日本マスコミの特徴・欠点:

米国による日本人支配に協力を約束して、A級戦犯たちが、

復活して、戦後の対米隷属・自民党・マスコミをつくった !

戦後日本の政治・行政・司法・財界・マスコミは、A級戦犯復活体制。

電通:前身は、戦前の軍国主義プロパガンダ機関・裏金工作機関。

戦後復活、有力者の子弟を大量採用、政府ご用達を独占、マスコミを支配。

2) 欧州マスコミの特徴・長所:

各社独自多様な報道。大新聞社はテレビを経営させない。経営と編集は分離している。

ドイツ、イタリアは、戦犯を権力者に復活させない。

大マスコミが数十社で自由競争、各社多様な情報を国民に報道。

欧州:権力を監視し、国民に真実を伝えることがジャーナリストの存在意義と考える。

V 非マスコミ・街頭世論調査:

安倍の支持率は、16%、不支持率は83% !

http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/08/29/09.htmlより抜粋・転載)

疑問に思った人が、街頭世論調査をやってみたら....安倍の支持率は、16.2%。不支持率は83.8%。

南越谷の住民が、特に安倍嫌いだから?そんなわけはない。

☆大手メディアの世論調査は「偽物」だ ! ウソだ !

☆安倍政権の家来・大手マスコミが発表する、 不正世論調査 !

W マスコミ報道「鵜呑度」  日本人70%、英国人14% !

   主要な民主義国の「鵜呑度」は、20〜35%です !

   米国の占領政策で計画的に

ダントツ騙されやすくされた日本国民 !

青山貞一教授の主張: いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。
 日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。
青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。 さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。 

X 米国の日本占領政策と戦後日本・自民党体制の真相 !

1 対米隷属自民党体制:

米国の支援をバックに自民党一党支配体制を構築 !

1)逆コースの占領政策:右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成。

2)アメリカの資金提供等で長期政権を実現

2 米国による日本支配の手駒は、

「戦犯」、「検察」、「マスメディア」 !

1) 逆コースの占領政策:

  戦犯を対米従属の政治家・官僚・マスコミ・右翼の大物に復活させる

2)「CIAの対日工作員」が幹部になる、検察。東京地検特捜部の前身は、

GHQ(米国)が作った組織。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係

 日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・「3R」「5D」「3S」

で巧妙に支配 !

4)日本の裁判所と裁判官の暗黒の実態

   最高裁は、裁判官を憲法違反の統制をしている。最高裁のウラ金とウラ取引
   日本の第一審有罪率は、99.9%(事実上世界一)の非民主的異常な司法界。

   ちなみに先進諸国の第一審有罪率の平均は、約70%である。

   独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所・省庁幹部

   ・NHK等の人事権を握って、支配している !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10020.html

[ペンネーム登録待ち板6] 増子輝彦・民進党幹事長記者会見(上)

  増子輝彦・民進党幹事長記者会見(上)

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年4月23日より抜粋・転載)

役員記者会見:党役員会見に関する基本的な方針について

増子輝彦幹事長記者会見:

2018年4月23日(月)15時00分〜15時33分

編集・発行/民進党役員室

★会見の模様を以下のURLで配信しています。

https://www.youtube.com/watch?v=sP1r_CppeTg

■冒頭発言

北朝鮮の核実験中止表明について

日米首脳会談 北朝鮮情勢・拉致問題について

地方県連大会に出席 新党結党に向けた地方からの声について

国会対応 野党が求める4項目へのゼロ回答について

■質疑

財務次官セクハラ問題 政府・与党の対応について

世論調査の結果について

国会対応 野党が求める4項目へのゼロ回答について

新潟県知事選挙の対応について

新党の党名について

■冒頭発言

○北朝鮮の核実験中止表明について

【増子幹事長】

 まず先週末、北朝鮮が核実験中止を表明いたしました。ICBM、大陸間弾道ミサイルの発射も中止するということでございます。基本的には今までとは違って前向きな発言であり、歓迎をするということにおいては、私ども全くその気持ちでございます。

 しかしながら、本当にこれが核廃止につながるのかということ。そして中距離弾道ミサイルの発射もきちっと廃止をしてやめるのかということについてはまだ不明確でありますので、私どもとしては国を挙げてこの問題にしっかりと対応していくためには、政府にもしっかり頑張っていただくと同時に、我々もその後押しをしていかなければいけないと、そんな思いを持っているところでございます。
非核化実現まで最大限の圧力を維持するということも当然のことでありますので、この方針に沿ってしっかりと対応していきたい。

○日米首脳会談:北朝鮮情勢・拉致問題について

【幹事長】

 あわせて、やはり何よりも重要なのは、トランプ大統領との首脳会談が先週行われましたが、このことについても、形の首脳会談だけではなく、中身が本当にどういう形で行われたということもまだ明らかではありませんが、一つ北朝鮮問題について我が国の立場をどのようにしっかりと訴えてきて、またどのような形で関わっていくのか。
やはり拉致問題も含めて極めて重要な課題でありますので、このことは一刻も早く総理からの正式な表明も、中身についての表明や発表もしてもらいたいと思っております。

 特に拉致の問題は極めて深刻な問題であります。
アメリカの方が3人拘束されていることは、あたかももう解放されることが事実上決まったような報道も今一部でされておりますが、我が国の拉致された方々のことについては、どのような形で安倍総理がしっかりと対応していくのか。
極めて重い課題でありますし、重要な課題でありますので、私どもこのことを政府にはしっかり求めていきたいと思っております。

○地方県連大会に出席 

新党結党に向けた地方からの声について

【幹事長】

 話は変わりますが、先週、石川県・福井県、両県の県連大会に出席させていただきました。

 両県連とも、いろいろな立場の中で、基本的に一歩前に進んで一日も早く新しい党に進んでほしいということで定期大会が終了いたしまして、皆さんから「とにかく頑張ってほしい。
我々も一緒になってやっていく」という決意もまた示されましたので、大変ありがたい思いと同時に、地方を重視する我が党としては、この地方の皆さんの声をしっかり受けとめて、重視をしながら、いい党につくり上げていきたいと。
そんな決意を改めて持ったところでございます。

○国会対応:野党が求める4項目へのゼロ回答について

【幹事長】

 同時に、この国会の状況を見れば、安倍政権をめぐってずっとさまざまな問題が噴出しております。

 森友・加計学園の問題、公文書の隠ぺい・改ざん、さらに不正データはもちろんのこと、シビリアンコントロール問題、あわせてセクハラの財務省の対応の問題、一刻も早く安倍政権には退陣をしていただきたいという強い思いを持って今、国会も対応しているわけですが、6党幹事長会談の中で、今、私どもは四つの項目について要求をしておりますが、依然としてゼロ回答のままでありますので、このままでは審議に応じられないということも当然のことであります。

 先週行われた各社の世論調査を見ても、引き続き安倍内閣の支持率は下落し続けているわけであります。もちろん支持と不支持の差がどんどん大きくなってきている、不支持が大きくなっているということであります。

 と同時に、安倍総理に対する「信頼できない」、セクハラの問題を含めてその責任は重いということが、麻生大臣の責任よりも多く出ているということを、安倍総理にはよく考えていただかなければならない。
やはり5年半続いた強権安倍政治の体質がここに露呈しつつ、なおかつ人事局におけるさまざまな弊害がこのような形の中で出てきたということを、安倍総理がどのように深刻に受けとめていくのか。

 よく言われている「うみを出す」のは、むしろ行政だけではなくて、安倍政権が本当にうみを出すという責任も持っていかなければいけないわけですから、このことについて私どもも従来から求めてまいりました6党幹事長会談での4項目、一歩も譲らずに、しっかりとこれを要求していきたい。
麻生さんの辞任の問題はもちろんのこと、柳瀬さんや藤原さんの証人喚問、あるいは集中審議を徹底的にやっていくという問題、これらを引き続き私どもは要求をしながら国会対応もしていきたいと思っているところでございます。

 いずれにしても、私どもも国会としての責任もあるわけですので、一日も早く正常化をするということを私たちも願いながら、政府・与党には誠意ある回答を一日も早く出していただきたいと思っているところでございます。

■質疑

○財務次官セクハラ問題 政府・与党の対応について

【フリーランス・横田記者】

 セクハラ問題の位置づけ、受けとめを伺いたい。これは公務員の立場を利用して身体的接触・性的行為を求めた賄賂の一種ではないか。
賄賂は現金に限らず接待等も含まれる。そういう犯罪的行為、犯罪者の疑いのある事務次官を安倍政権は見逃して、円満退任に持っていこうとも見えるが、その受けとめと安倍政権の対応について伺いたい。

【幹事長】

 ご質問ありがとうございます。

 まさにこのセクハラ問題、言語道断でありまして、今のような「犯罪」と言っても言い過ぎではないほど現実的なものとして私たちも深刻に受けとめているわけであります。

 特に財務省が官房長名で「女性記者に名乗りを上げろ」と言うことは本当に許すまじき行為でありまして、こんなことを行政がやるということは一体何なんだろうと。
これは政府と一体となってやっているのか、麻生さんも了解した上でやっているのかということを考えると、極めて深刻な問題になってくると思います。

 どういう形にせよ、福田さんが全く責任も感じず、そして辞任だという形の中でやっていくことは、私どもは実は本当のこと容認できません。
罷免をしてもらって厳罰に処するということ。もちろん、これはこんなこと言っては何ですが、退職金なんか出すべきではないということも含めながら、より厳正にしっかりと対応していくということを我々もこれから要求していかなければいけないと思っています。

 このセクハラ問題、本当に単なる言葉だけではなくて、あのテープの中身を聞けば、本当に人権じゅうりん、女性蔑視、何か自分だけが優位性を持って、人間として優位というような傲慢さも感じるわけであります。
彼個人の人間的な問題、あるいはその後に続く財務省の体質の問題も私どもとしては容認できませんので、しっかりとこの責任の所在も明らかにしながら、厳正に対処していくことを引き続き要求しながらしっかりと対応していきたいと思っています。

【共同通信・河内記者】

 セクハラの関係で自民党側から発言が相次いでいて、一つは下村博文元文部科学相が、福田次官の発言を女性記者が録音して週刊誌に渡したことについて、講演会で「確かに福田事務次官はとんでもない発言をしたかもしれないけど、テレビ局の人が隠してとっておいて、週刊誌に売ること自体が、はめられていますよ。ある意味犯罪だと思う」と発言をされたと、しんぶん赤旗が報道している。

 もう一つは自民党の長尾敬衆院議員が、野党の女性議員らがこの間セクハラ撲滅を訴える行動をされたが、その場面の写真を載せて、「私にとって、セクハラとは縁遠い方々」とやゆする投稿をツイッターでした。

 こうした2人の自民党議員がされた行為についてはどういうふうに受けとめられるか、所感を伺いたい。

【幹事長】

 お二人とも、一体何を考えているのかなと。特に下村さん、文科大臣経験者でありまして、教育には最も熱心な議員の一人だと自負をしているという形からすれば、事の重大さ、事の深刻さ、そして女性の皆さんに対するそういう思いというものを持っていない。

私は、ある意味では議員に値するのかというような、憤懣やる方ない心境でいることは間違いありません。猛省をしていただくと同時に、やはりはっきりとこの辺のことについては謝罪もしていただかなければならないし、下村さん自身が本心としてそういうことを語っているのかどうか、一日も早く明らかにしてほしいなと思っています。

 長尾さんの問題も、これは大変無礼な、失礼な、非礼な話でありまして、そんな発言がネットの中で出回っているということ自体が彼の人格・識見を疑うものであります。
かつて彼は民主党にもいたことがありますが、私もよく知っておりますが、体質的にはそんな人ではなかったという思いを持っておりましたので、大変私は失望と同時に「情けないな」という気持ちでいっぱいであります。

 謝罪をして訂正をしたと言いながら、本質的にお二人ともやはりそういう考え方を根底に持っている。
これもある意味では「虎の威を借る狐」ではありませんが、安倍政権の傲慢な体質や政治姿勢がそこにしみ込んでしまっているのではないかと思っておりますので、そこはしっかりと自民党の中でも、これからのそういう議員の発言を正していってもらわなければいけない。

 公文書改ざんにしても、このセクハラ問題にしても、野党だけの(考える)問題ではなくて、国会そのもの、国会議員そのものが実は問われていると思うのです。
ですから与野党を乗り越えて、このことについてはしっかりと国会議員・選良としての心持ち、そして人格・識見を磨いていかなければいけないということで、決して他人ごとではないということを含めて、私どもも反省を促しながら自分たちの襟を正していくことに努めていきたいと思っています。

【フリーランス・横田記者】

 今の下村大臣の発言に関連して、むしろ犯罪的行為をしていたのは福田事務次官ではないか。
公務員の立場を利用して身体的接触等、自分の欲望を満たそうとする、賄賂の罪に値するような行為をしておきながら、それを録音したのは犯罪行為だと言うのは、もう本末転倒ではないかと思う。この見方に対するお考えを伺いたい。

 あともう一つ、この女性記者を呼び出した理由が、森友学園の関係で、森友については財務省が改ざんしたり隠蔽したり情報を出さない一方で、女性記者を呼び出してその見返りに情報を教えるという、これもまた本末転倒だと思うが、その2点について感想を伺いたい。

【幹事長】

 これはおっしゃるとおりだと思います。やはり我々国会議員にしても霞が関の官僚の皆さんにしても、取材対象としては当然オンで話すこともオフで話すこともありますが、いずれにしてもそれはどちらも表に出るという覚悟を持って発言をしなければいけないのだろう。
ましてやオンでレコーダーでとるということも認めながら私たちは受け答えをしているということの意識を持っていますから、福田さんだってそんなことは当然、事務次官という最高位に達した方々が知らないはずがない。
本当に、自分の責任を転嫁するために相手を犯罪者におとしめるような人物だったのかなと、そんな思いを持っています。
 そこは私どももしっかりと人権を守りながら、そういう立場の方々をしっかりと擁護しながら、この問題は徹底的に当事者である福田さん、あるいは財務省、そして政府を追及していきたいと、そんな気持ちでおります。

【フリーランス・横田記者】

 関連して。テレ朝の被害者の女性の顔写真・実名、あと上司の顔写真・実名が今ネット上で出回ったりして、いわゆる二次被害が広まっていると思う。
こういう事態を招いたのも余りに真相解明に時間をかけるという政府・安倍政権の対応が招いているのではないか。

 もう一つ、テレ朝の上層部も、この前の会見も記者クラブ限定とか、ちょっと安倍政権に腰が引けて、癒着している面もあるのではないかという、その点も気がかりだ。2点について伺いたい。

【幹事長】

 写真や実名という話、実は先週、大塚代表の記者会見の中で、ある方がその名前をここで出して、それがあたかも大塚代表がそういうことをしたというふうに、間違ってネットの世界で批判を受けております。
それは私も院内集会のときに明確に否定をしておきました。ですから、それはその取材する立場の、きょうおいでの皆さんも含めてですが、そこはよく考えてご発言もいただくという最低限のマナーは必要なのかなと。
自分が逆の立場になったら一体どういう思いになるのだろうということもあると思いますので、やはりそこは最低限のルールとかマナーとか振る舞いはしていただくことも必要なんだろうなと思っております。

 いずれにしても、テレ朝の社内的なことについて、いい悪いは別として、やはりマスコミですから、そこは堂々と、自分の社員を守りながら、事の重大さをどのように考えて対処するかということは、テレビ朝日さんの基本的な考え方を私たちは求めていきたいと思っていますので、あのことについていい悪いというコメントは避けさせていただきたいと思います。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIA

の犯行であり、自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ「

対立」をあおり、国際政治をコントロールする。

それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。   

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10021.html

[ペンネーム登録待ち板6] 増子輝彦・民進党幹事長記者会見(下・完)

  増子輝彦・民進党幹事長記者会見(下・完)


(www.minshin.or.jp:民進党:2018年4月23日より抜粋・転載)

役員記者会見:党役員会見に関する基本的な方針について

■質疑

○財務次官セクハラ問題 政府・与党の対応について

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

○世論調査の結果について

【産経新聞・廣池記者】

 産経新聞などが週末に行った世論調査で、内閣支持率が38.3%になった一方で、民進・希望の支持率がともに1%台にとどまった。この受けとめと、今後新党結成する上でどう支持を拡大していきたいか、お考えを伺いたい。

【幹事長】

 本当に残念なことで、野党そのものに対しての支持が、こういう局面でも上がらない。むしろ政府・与党に対する批判と同時に、自民党もある意味では堅調な支持を保っているということ。
あわせて、「支持する政党がない」という人がどんどん増えてくるということ。この現状を我々は重く深刻に受けとめていかなければならない。
国民の皆さんから見れば、今の政権に対してかわる選択肢がどうも見出せない。それは実は我々の国会に対する対応も含めながら、いろいろなことを反省しつつ、国民の皆さんの信頼を得られるような体制をつくり上げていかなければいけない。

 ゆえに、私どもは新しい政党の方向をきちっと一日も早くつくり上げて、衆参バランスのいい政党をつくり上げていく。残念ながら今日まで、もう何度も申し上げておりますが、民進党については衆議院では「民進党」の名前が出ない。
「無所属の会」という形で党籍を持つ方々が大変頑張っておられますが、やはり残念ながら政治は衆議院優位という形がこれ否定できませんので、衆議院側でその「民進」の名前がもっと出ることによっていろいろなことが変わる可能性は十分あると私は思っていますので、私どもが今進めている、できる限り早期に新しい政党に移行することによって、衆参バランスのいい政党で、衆議院で堂々とこの国会での論戦に挑んで追及して、また、批判のための政党ではない形でのしっかりとした政党としての姿を国民の皆さんに示しながら、なおかつ地道な党活動をやることによって支持率を上げていくという不断の努力をしていきたいと思っています。

 国民の皆さんもそういう政党を望んでいると確信しておりますので、その国民の皆さんのご期待に沿えるような新しい動きをしっかりとつくり上げていきたいと思っております。

【産経新聞・廣池記者】

 世論調査でもう一点伺いたい。文書改ざんなどの公文書管理の不祥事をめぐって、「首相と担当官僚は辞任すべき」と答えたのが24.4%だったのに対して、「真相究明と再発防止に全力を挙げるべきだ」が58.7%に上った。
野党はこれまで総理や麻生大臣らの辞任を求めてきたが、この結果についてはどのように見るか。

【幹事長】

 これはセットだと私は思っているんです。「辞任」「責任ある」という形は少し低いようですが、やはりこれはセットで考えていく必要があるだろう。
公務員の皆さんが隠蔽・改ざんをするということは、本当にこれは国会に対する蹂躙と言いますか、やはりあってはならない行為が行われているということを国会・立法府としては深刻に考えていかなければいけない。
それは安倍総理も行政のトップですから、ご自身もそこはおっしゃっているとおり、いろいろと反省をしなければいけない点もあるし、真相を明らかにしなければいけないという話もされているのですから、そこは分けずにセットで考えていけば実は大変なパーセントになりますから、ここのところは切り離すことなく両方をしっかりと私たちはセットで考えて、これからも国会対応をしていきたいと思っています。

【「FACTA」・宮嶋記者】

 希望と合流してそれなりの固まりになったら、その政党の支持率というのは最低5%、もうちょっと、というぐらいのところだと思うが、その辺の覚悟というのはどうお考えになっているか。
どうも支持率を上げるためにやるというふうに先ほど聞こえたが、それだったらやはり努力目標でもどれくらいお考えなのか伺いたい。

【幹事長】

 支持率を上げるために新しい党をつくるということではありません。言い方が悪かったならば改めて申し上げますが、安倍政治に、安倍政権に対峙して、政権の選択肢を与えることのできる政党を一日も早くつくりたい。
そして衆参バランスのいい政党ができれば、必ず両方の院での国会活動がもっと明らかに強く国民の皆さんにもアピールできるし、今、私どもの「無所属の会」の衆議院の皆さんも大変有為な人材でありますが、いかんせん「民進」の名前が表に出ないということ。

今度の希望の一部の皆さんとの新しい党ということになれば、これまた希望の今の我々と新党という方向で頑張っていただいている方々は極めて有為な人材が多いですから、これらの皆さんの国会でのさまざまな論戦・質疑の中で国民の皆さんが「あ、こういう人たちがいたんだ」「こういう新党が目的を持ってやっていくんだな」というご理解をいただく努力をしながら、その結果、支持率は結果的に上がっていくということになろうと私は確信をしております。

 そしてできれば、我々も野党としての支持率として10%をもちろん超え、将来的にはできるだけこれも早く「政権を任せてもいいぞ」と言われるような支持率ができる党の運営や、新たな人材確保や、地道な党活動をやることによって、そしてまたこの党が本当に地方隅々まで、47都道府県に持っている地方を大事にしながら、地方の議員の皆さんとも一体感を持って国民の皆さんの支持を得られるための努力をした結果、支持率が上がると思っておりますので、支持率を上げるための新党ではないということをご理解いただきたいと思います。

○国会対応:野党が求める4項目へのゼロ回答について

【朝日新聞・河合記者】

 国会情勢について伺いたい。冒頭あったが、先週の金曜日から野党6党で審議拒否という形で進んでいる。
麻生大臣の辞任など4項目を求めている中ではあるが、もう審議に復帰したほうがいいんじゃないか、特に参院側では審議を尽くしたほうがいいんじゃないかという声が党内からもある。どういった条件でまた審議に復帰するかという見解を伺いたい。

【幹事長】

 基本的には私どもが政府・与党に求めたこの4項目、これのきちっとした回答をしてほしいということ。残念ながら前回はゼロ回答でした。

 今、改めて向こうではどういう答えを出してくるのかわかりませんが、基本的にはこの4項目がきちっと回答がされてくること、その中で我々が国会審議に応ずることができる条件が出てくるのか。
従来から申し上げておりますが、特に麻生大臣の辞任、あるいは集中審議をしっかりやり、そして証人喚問をきちっとやるということは最低限のことだと思っていますので、私どもはこういう形を引き続き要求をしていきたいと思っていますし、またそういう一日も早い政府・与党からの回答が来ることを望んでおります。

 もちろん私は6党幹事長会談の中でも冒頭申し上げたことは、「審議を通して追及していくということも一つの考え方であることは間違いない。
特に私ども民進党としては参議院国対委員長もそういう姿勢であるので、それを前提としていろいろな議論をきょうはさせていただきたい」ということを申し上げさせていただき、結論としてここは野党6党が一致結束していくことが大事だということなので、今そういう形になっているわけであります。

 もちろん国会を通して追及していくことも我々の責任でありますので、一日も早く我々がそういう環境ができるようにしてほしい。
ボールは今、政府・与党にありますので、私どもにどういうボールが投げ返ってくるかということをもうしばらくしっかりと待ちたいと思いますし、逆に一日も早くそういうボールを投げ返してほしいというのが今の私どもの考え方であります。

○新潟県知事選挙の対応について

【IWJ・松本記者】

 今、野党6党一致してという話があったが、新潟県知事選が6月にも行われる。共産・社民・自由は野党統一候補と言っているが、民進党の新潟県連だと思うが、自公との相乗りも排除しないとおっしゃっているようだ。
党本部としてはどのような対応をされるのかお聞きしたい。

【幹事長】

 基本的に私は野党統一候補が望ましいと思っております。ただ、地元県連がどのような考えをするかということ、まだ直接お聞きいたしておりません。
報道の部分でそういう話が伝えられていることは聞いておりますが、直接新潟県連の皆さんとの話し合いをしておりませんので、そう遠くない時期に私どももこのことについては新潟県連の皆さんと意見調整をしていきたいと思っています。

 ただ、冒頭申し上げたとおり、基本的にはやはり野党統一候補という形の中で知事選挙を戦っていくことが好ましいと私は思っております。

【フリーランス・横田記者】

 新潟県知事選に関連して。地元では待望論として古賀茂明さんとか、「原発ホワイトアウト」の作者の現役霞が関官僚の方の名前が挙がったりしているが、野党統一候補として好ましい候補者のイメージがあったらお聞きしたいのと、当然、原発再稼働が争点になると思うが、それに加えて安倍政権の隠蔽・改ざんの体質を問う選挙にもなるのではないかと思うが、その選挙戦の位置づけについて伺いたい。

【幹事長】

 好ましい候補者像というのは、知名度が高いとか、今言ったような方々ということには限らないだろうと。全く白紙であります、このことについては。どういう方が好ましいかということは。

 ただ、辞任の理由が理由でありますし、今、国会の中でもセクハラ問題が当然大きな問題として取り上げられ、またその責任も明確にしていかなければなりませんから、私はやはり人間的にそういう意味ではクリーンな人がまず好ましいのではないかと思っていますし、原発問題も含めて、野党が統一候補としてできる条件というものをどのような形の中で整理をしていくことができるのかということも大きな要素になってくるのだろうと思います。

 ただ現時点では、まだ全くそういう話し合いをしておりませんので、特定の方を想定してとか、あるいはこういう政策でとかいうことは全く現時点では何ら、6党を含めたこの野党間での協議はいたしておりません。
やはり地元の意向も、ある意味では組織政党としてはだいぶ聞きながら尊重していくということも一つの考え方であります。

 同時に、やはり安倍政権にとっての厳しい今の状況を見れば、当然、新潟知事選挙は安倍政権に対する信任投票の大きな意味合いも持つことは当然だと思っておりますので、そういう意味でも野党統一候補として戦っていくことが好ましいのではないかと思っています。

○新党の党名について

【共同通信・河内記者】

 新党協議会が14時から開かれたと思うが、今後の新党名の決め方や、最終的な民進党・希望の党としての新党への了解というか、いつ新党が結成されるか、具体的なスケジュール感についてお願いしたい。

【幹事長】

 このことについては、先ほど新党協議会、14時から開催いたしました。その中で基本政策・綱領、組織・規約・選挙、二つの検討会にお願いしたことについては既に私どもに答申をされておりまして、それぞれ政党で意見交換をしながら、一定の同意、一任をちょうだいいたしましたので、そのことの最終確認をさせていただきました。

 きょうそれぞれ、私ども民進党は16時から両院議員懇談会、希望の党さんは両院議員意見交換会を開催する予定になっております。
そこで最終的な、それぞれの党で報告をした後に、党名についてもできればそこでご一任いただければということで、希望のほうがなかなかそこまで至っていないこともあります。
私どもは当初から、基本的にはご一任という形のお願いをしてありますし、地方の代表者の皆さんには先週既に党名も含めてご一任をいただいておりますので、きょうは党名のことも含めてしっかりと皆さんにご理解をいただきたい。

 その上で、両代表が幾つかのそういうご意見をいただきながら、お互い意見を交換しながら、あす新党協議会が10時から行われますから、できればあす10時の新党協議会で幾つかの案が出されればなと思っておりますし、基本的に党名はその新党協議会で決めるということがもうスタートした時点で確認されておりますので、あしたもし党名が決まれば、ありがたい方向が出てくるのかなと思っております。

 まだ正式決定ではありませんが、あす10時の新党協議会の中で何らかの党名に関しての方向性も具体的になってくるのではないだろうかと、そういうふうに思っています。―民進党役員室―

(参考資料)

米国の日本占領政策と

戦後日本・自民党体制の真相 !

1 対米隷属自民党体制:

米国の支援をバックに自民党一党支配体制を構築 !

1)逆コースの占領政策:右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成。

2)アメリカの資金提供等で長期政権を実現

2 米国による日本支配の手駒は、

    「戦犯」、「検察」、「マスメディア」 !

1) 逆コースの占領政策:

戦犯を対米従属の政治家・官僚・マスコミ・右翼の大物に復活させる

2)「CIAの対日工作員」が幹部になる、検察。東京地検特捜部の前身は、

GHQ(米国)が作った組織。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係

 日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・「3R」「5D」「3S」

で巧妙に支配 !

4)日本の裁判所と裁判官の暗黒の実態

   最高裁は、裁判官を憲法違反の統制をしている。最高裁のウラ金とウラ取引
   日本の第一審有罪率は、99.9%(事実上世界一)の非民主的異常な司法界。

   ちなみに先進諸国の第一審有罪率の平均は、約70%である。

   独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所・省庁幹部

   ・NHK等の人事権を握って、支配している !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10022.html

[ペンネーム登録待ち板6] 麻生財務相の辞任要求 ! 野党側は午後の本会議も欠席へ   野党の主張は ?

麻生財務相の辞任要求 ! 野党側は午後の本会議も欠席へ

野党の主張は ?

(news.tbs.co.jp:2018年4月24日 11時17分より抜粋・転載)

 国会では辞任した財務省の福田次官のセクハラ疑惑を巡って、野党側が麻生財務大臣の辞任を求め審議に応じない状態が続いていて、午後の衆議院本会議も欠席する方針です。
 「このセクハラの問題も仮に国会で問いただしても、『調査中ですので今はお答えできません』という答弁しか出てこないわけですよね」(立憲民主党 辻元清美 国対委員長)
 立憲民主党の辻元国対委員長は、4月24日、記者団に、政府は森友・加計学園の問題やセクハラ疑惑について「調査中」を理由にしっかりした答弁を怠ってきたとして対応を批判。与党側が提案した26日の予算委員会の集中審議に応じない考えを改めて示しました。
 立憲民主党などの野党は麻生財務大臣の辞任などを求め、先週から国会審議に応じず、午前中の衆議院厚生労働委員会も欠席しています。
午後に予定されている衆議院の本会議にも欠席する方針で、国会は不正常な状態が長期化することも予想されます。

(参考資料)

T 立憲・自民国対委員長会談を開催 !

(cdp-japan.jp:2018年4月16日より抜粋・転載)

 辻元清美国会対策委員長は、4月16日午後、自民党の森山国対委員長と国会内で会談。自民党側が同日回答することになっていた柳瀬元総理秘書官の証人喚問を含めた予算委員会の集中審議についてまったく折り合わず、辻元国対委員長は森山国対委員長に再検討を求めました。

 会談後に取材に応じた辻元国対委員長は、野党側が求めている加計学園問題等に関する衆参両院での予算委員会の集中審議について、森山国対委員長からは23日に衆院で午前3時間、参院で同日午後3時間、参考人として柳瀬唯夫元総理秘書官、当時内閣府の地方創生推進室次長を務めていた経済産業省の藤原豊審議官、加戸守行・前愛媛県知事、政府の国家戦略特区ワーキンググループ座長の八田達夫氏を呼んで行いたいとの提案があったと報告した。

辻元国対委員長は、昨年の通常国会でもこれらメンバーを参考人として国会招致し衆参両院で各5時間の審議を行っていることにも触れ、「まったく話にならない。さらに新しい事実が出てきているなかで、昨年より後退するような提案をお持ちになること自体信じられない。

加計問題や森友問題に対する国民の疑念が深まっていることへの危機感が薄いのではないか。再検討してもらうようお引き取りいただいた」と述べました。

 また財務省の福田淳一事務次官のセクハラ問題は、財務省が同日、福田淳一事務次官に対して行った聞き取り調査の結果を公表し、福田事務次官は「事実と異なる」と週刊誌報道を否定。

記者クラブや各報道機関に対しセクハラ発言を受けた女性記者がいないか事実の解明に向け官房長が協力要請をしています。

 この件について辻元国対委員長は、「被害者の保護や人権の問題、2次被害が大きな問題になっているなかでのこうした対応は、財務省が組織ぐるみで事務次官のセクハラを隠し、被害者へ圧力をかけているととらえられても仕方がない。与党にその危機感が共有できていないことはさらに深刻だ」と指摘しました。

 立憲民主、自民両党の国対委員長会談を受け、立憲民主、民進、希望、共産、自由、社民の野党6党の国対委員長は同日夕、国会内であらためて会談。今後の対応を協議しました。

 会談では、(1)柳瀬元総理秘書官らについて証人喚問を引き続き求めること(2)財務省・福田事務次官のセクハラ問題について野党6党で合同ヒアリングを開催すること(3)衆院財務金融委員会を早急に開催するよう求めること――の3点を確認。柳瀬元総理秘書官らの証人喚問と衆院財務金融委員会の開催について自民党の森山国対委員長に求めた結果、衆院予算委員会、財務金融委員会それぞれの与野党筆頭理事らで話し合うこととなりました。

U 「すでに時機を逸しているが、 財務大臣も即刻辞任すべき」

大塚代表の記者会見 !

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年4月19日より抜粋・転載)

 大塚耕平代表は、4月19日、定例記者会見を党本部で開いた。
 この中で大塚代表は、女性記者へのセクハラ発言問題を週刊新潮で報じられた財務省の福田淳一事務次官が前日に辞任したことについて「遅きに失した辞任。事案が明らかになった段階で即刻辞任に値するような案件だったにもかかわらず、圧力をかけるかのごとくの調査方針を打ち出して事実無根と主張した。

言語道断だ」と批判するとともに、公文書改ざんなども含めた一連の問題で「財務省の信頼は地に落ちた。財務省解体を本当に議論しなければならないような状況になりつつある」「その状況を少しでも国民の理解を得られる方向で改善したいと思うなら、すでに時機を逸しているが財務大臣も即刻辞任すべきだ」と強調した。

 安倍総理とトランプ米国大統領の日米首脳会談については、「帰国後速やかにどのような議論が行われたか総理に説明を求めたい。共同会見などでもトランプ大統領からかなり厳しい発言も出ているようで、本当に日米が、政府がいうように蜜月関係なのか、厳しい関係に追い込まれているのか」と疑問を表明した。

 新潟県の米山知事の辞任に伴い、6月に行われる知事選挙への対応を問われ、「現時点ではまだ方針はない」としつつ、「やはり野党統一候補を擁立できれば望ましいと思っている」と述べた。

―民進党広報局―


V 麻生財務相の被害者攻撃は、許さない !

  福田財務省事務次官のセクハラ問題:

       国会内で連帯表明集会

(www.jcp.or.jp:2018年4月24日より抜粋・転載)

 財務省の福田淳一事務次官によるセクハラ行為を告発した女性への誹謗(ひぼう)中傷が横行しているとして、被害者への連帯を表明する集会が、4月23日夜、国会内で開かれ、200人以上が参加しました。主催はセクハラ被害者バッシングを許さない4・23緊急院内集会実行委員会。

 集会の目的は▽被害当事者を孤立させない▽日本のセクハラ・性暴力の現状を共有する▽被害者が声をあげられる環境づくりのための意見交換。

 参加者によるリレートークで、中央学院大学の皆川満寿美准教授は、麻生太郎財務相が被害者に関し「週刊誌に言っても守秘義務のある弁護士に話せないのは理解できない」と述べたことに触れて、「被害者を責める言葉が公的発言として発信されている」と批判。

 ジャーナリストの林美子氏は「男性記者に代わればいいと言う人がいるが、そうすれば女性記者は仕事ができなくなる」「女性記者が、のびのびと能力を発揮できる社会になってほしい」と声を震わせて訴えました。

 集会には日本共産党の田村智子副委員長・参院議員、吉良よし子参院議員、畑野君枝衆院議員が参加。

立憲民主党、民進党、希望の党、社民党、沖縄の風の国会議員も出席しました。吉良氏はあいさつで、「一人の人間として仕事をしている時に性的侮辱を受けることがどれだけ屈辱か、福田氏らは認識すべきだ」と厳しく非難。会場からは大きな拍手が起こりました。

 集会中、参加者は「#With You(あなたとともに)」と書かれたプラカードを掲げました。

W 「隠ぺい、改ざん、ねつ造、圧力、セクハラ、

   文民統制崩壊 !    安倍政権退陣へ

    野党合同院内集会」 開催

(www.seikatsu1.jp:2018年4月20日より抜粋・転載)

4月20日、「隠ぺい、改ざん、ねつ造、圧力、セクハラ、文民統制崩壊 安倍政権退陣へ 野党合同院内集会」が国会内で開かれた。

前日、6野党の幹事長・書記局長の連名で政府・与党に麻生財務相の辞任、証人喚問の実現等を申し入れたが、実質ゼロ回答だったことを受け、院内集会開催の運びとなった。

自由党の森ゆうこ幹事長代理は集会で、「これまでの皆さんの努力に敬意を表したい。皆さんは本当に我慢強いです。私は昨年末には我慢の限界だった。ウソと誤魔化しだらけの答弁に、もう審議しても意味などないのではと感じている。本当に酷い。

このままこんなことを許して良いのですか!私たちはセクハラに泣き寝入りするような社会にはしません!」と訴えた。

X 福田淳一財務事務次官の 辞任について(談話)

(www5.sdp.or.jp:2018年4月18日より抜粋・転載)

社会民主党幹事長 吉川はじめ:

1.本日、女性記者へのセクハラ疑惑が報じられた福田淳一財務事務次官が辞任した。森友学園に関する文書改ざんや口裏合わせなど、問題山積の財務省の事務方トップの疑惑であり、女性記者への発言とされる音声がインターネット上でも公開されていた。

安倍政権が掲げる「すべての女性が輝く社会づくり」に泥を塗るような疑惑であり、福田次官辞任は当然で遅すぎる。しかし、辞任で全てが終わりになるわけではない。

福田氏はコメントを出し疑惑を否定したが、事実無根なら何を反省したのか、公表された音声は誰のものなのかなど疑問は尽きない。国民に対し、事実関係の調査と速やかな公表を行うとともに、被害を受けた女性記者に対する福田氏及び財務省の謝罪を求める。

2.女性の尊厳に関わる問題であるにもかかわらず、被害者である女性に名乗り出ろ、財務省と顧問契約を結んでいる事務所に所属する弁護士が調査するなどというのは、被害が事実なら、再度の精神的苦痛を強いることにつながる、全く理解できない対応である。

福田氏の疑惑に対し、財務省のホームページに一方的に福田氏の言い分を掲載するなど、財務省ぐるみで守ろうとする対応も許されない。

3.「発言が事実なら即アウトだ」、「(公開された音声は)福田かなという感じはした」などとする一方、「十分な反省があったので、それ以上聞くつもりはない」、「これまでの実績などを踏まえると、この一点で能力に欠けるとは判断していない」と述べ、調査や処分を行わない考えを示していた麻生財務大臣の任命責任も重い。

個人の業績がどうあれ、セクハラが決して許されないのは常識である。公務員の任免や懲戒などを定める人事院規則は「各省庁の長はセクハラ防止や排除に必要な措置を講じなければならない」としている。麻生財務大臣にその地位にとどまる資格はなく、辞任を強く求める。

4.厚生労働省の健康局長も、女性職員にセクハラが疑われるメールを送っていたとして口頭注意されている。「女性が輝く社会」、「女性活躍」といいながら、たかがセクハラという意識が政権幹部にあったとしたら言語道断である。安倍政権は、セクハラの防止に全力を挙げるべきである。―以上―


                                                                    


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10023.html

[ペンネーム登録待ち板6] 3等空佐の暴言:「国民の敵だ」発言否定 !  小西議員は、「隠ぺい」と反論 !

自衛隊3等空佐の暴言: 「国民の敵だ」の発言を否定 !

  防衛省が供述公表 !   小西議員は、「隠ぺい」と反論 !

  イラク日報の隠ぺい問題と野党の主張は ?

(mainichi.jp:2018年4月25日より抜粋・転載)

毎日新聞2018年4月25日 東京朝刊:

 防衛省統合幕僚監部の3等空佐が民進党の小西洋之参院議員に暴言を吐いた問題で、防衛省は24日、内部調査に対する3佐の供述内容を公表した。

 3等空佐は、「日本の国益を損なう」「気持ち悪い」などと小西議員をののしったことを認めているが、「国民の敵だ」とは、発言していないと主張しているという。

防衛省は、調査を続け、懲戒処分などを検討する。

 小西議員は、国会で安全保障関連法を、違憲と反対したり、自衛隊イラク日報問題などを、取り上げて、小野寺五典防衛相の管理責任を追及したりしてきた。

◆3等空佐は、小西議員に大声で、「国のために働け」と言った !

 防衛省は、3等空佐に、計19時間の事情聴取を実施した。供述内容によると、3等空佐は、16日夜に国会近くの路上で、偶然出会った小西議員に大声で、「国のために働け」と言った。
小西氏から「日本国民を戦争に行かせるわけにはいかない」などと言い返されると、「俺は自衛官だ。あなたがやっていることは日本の国益を損なうようなことだ」と反論。「ばかなのか」「気持ち悪い」などとののしったという。

 防衛省は、3等空佐について、「社会的思想があったり、政治に強い関心を持っていたりしたわけではない」とするが、小西議員に対し、「ニュースなどから政府・自衛隊に反対の立場というイメージを持っていた」と説明する。

◆小西議員:3等空佐から、「お前は、国民の敵だ」と繰り返し、罵倒された !

 小西議員は、3等空佐から、「お前は、国民の敵だ」と繰り返し、罵倒されたと主張している。

現場で対応に当たった、警視庁麹町署は、防衛省の照会に「2人のやり取りは、聞いていない」と説明しているという。防衛省の担当者は、「証言の食い違いは、今後精査した上で、処分を検討したい」としている。【前谷宏】

◆小西議員が反論:「事実に反する」組織的な隠蔽だ !

 民進党の小西洋之参院議員は、4月24日、統合幕僚監部の3等空佐が、防衛省の調査に対し、「国民の敵だ」とは言っていないと主張したことに対し、「事実に反する。私は『国民の敵だ』と現に暴言を受けた。あったことを、なかったことにすることはできない」と反論した。
防衛省が、小西議員から事情を聴いていないことを指摘し、「実質的な調査は、何もしておらず、組織的な隠蔽(いんぺい)だ」と訴えた。国会内で記者団に語った。【立野将弘】

○暴言問題に関する防衛省の中間報告 要旨

・3佐は当初から一貫して「国民の敵」という発言はしていないとしている。

・3佐は「小西議員は日本の国益を損なうようなことをしている」「気持ち悪い」「ばか」という発言は認め、最後に謝罪したとしている。

・小西議員は3佐から何度も「国民の敵」などとののしられたと話している。議員は現場から、または直後に防衛事務次官と人事教育局長に電話し、同局長はメモに記録している。

・警視庁麹町署は「対応に当たった警察官は当事者間のやり取りを聞いていない」と回答した。

・小西議員に対する暴言・不適切発言はあってはならないことで、おわびすると共に、引き続き調査した上で厳正に対処する。

(参考資料)

    イラク日報の隠ぺい問題:

T イラク日報に「戦闘拡大」等記述 !

   防衛省、435日分・約1万5千ページ公表 !

(www.chunichi.co.jp:2018年4月17日より抜粋・転載)

中日新聞・朝刊:公表された、陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報のコピー。2006年1月22日分には「戦闘が拡大」(中央)との記載があった。

◆自衛隊の宿営地等に、十数回にわたり、ロケット弾等による攻撃があった !

 防衛省は、四月十六日、二〇〇四〜〇六年にイラクに派遣された、陸上自衛隊部隊の日報を初めて公表した。陸自の活動は、「非戦闘地域」に限定されていたが、派遣された、南部サマワの治安情勢を、「戦闘が拡大」と分析するなど、複数の「戦闘」の記述があった。
自衛隊の宿営地と周辺には十数回にわたりロケット弾や迫撃砲などによる攻撃があったことが分かっているが、日報により「戦闘」との表現が確認された。

◆自衛隊にとって、初の「戦地」派遣とされた、活動記録が明白 !

 自衛隊にとって初の「戦地」派遣とされた活動記録が明らかになり、海外での武力行使を禁じた憲法九条との整合性を巡り、当時の小泉政権の判断が妥当だったのかを問う声が強まりそうだ。

 小野寺五典防衛相は、記者団に「戦闘」との記述が、「何カ所かあったと確認している」とした上で、「イラク復興支援特別措置法に基づいた(非戦闘地域に限定した)活動だった、との認識は変わらない。
現場の部隊の活動が、記されており、しっかり保存したい」と話した。

 公表は、延べ四百三十五日分、一万四千九百二十九ページに上る。
だが、ロケット弾が、コンテナを貫通した、二〇〇四年十月三十一日など、宿営地が攻撃されたことが、判明している日の多くは含まれず、警備態勢や攻撃の詳細が、記されているとみられる部分など、黒塗りも多い。

 自衛隊の車列近くで、路上爆弾が爆発したことが、分かっている、二〇〇五年六月二十三日には、車両の写真とともに、「ミラーは割れ落ちた」といった被害状況や、「活動開始の時間帯を狙われている可能性」などの分析があった。

 「戦闘が拡大」との記述があったのは、二〇〇六年一月二十二日分である。

サマワで、英軍のパトロールに反感を持った、地元民兵が、射撃し始めたことに端を発した、と記載されていた。

二〇〇三年七月成立の特措法により、政府は、陸自の延べ約五千五百人を、サマワに派遣した。

自衛隊員は、医療指導や給水、学校など公共施設の整備に従事した。

◆危険高まった1年分の日報は、欠落 !

 <解説> 今回公表されたイラク派遣部隊の日報は、現地の様子を伝える一次資料として重要な価値がある。しかし、これまで明らかになっている、陸自宿営地へのロケット弾の着弾を含む、二〇〇四年三月〜〇五年三月の一年分の大半が含まれておらず、危険度が高まった時期の日報が、抜け落ちている。

◆宿営地への計十三回の攻撃のうち、十一回分の日報がない !

 陸自が、派遣終了後に、日報などを基にまとめた、「イラク復興支援活動行動史」などによると、宿営地への初めての着弾は、二〇〇四年十月二十二日であった。同三十一日には、ロケット弾が、宿営地内の荷物コンテナを、貫通した被害が出たが、この日の日報はない。

宿営地への計十三回の攻撃のうち、十一回分の日報がない。

◆自衛隊のイラク派遣は、憲法九条との整合性が問われた !

 自衛隊のイラク派遣は、憲法九条との整合性が問われたが、政府は、自衛隊が活動する地域は、「非戦闘地域」だと説明し、世論の反対を押し切った。本当に「非戦闘地域」だったのか、今回公表された日報からは、検証できない。

 当時、日報は明確な保存期間が決まっておらず、各部署の判断で破棄できた。防衛省・自衛隊は今回、日報の有無を調べているが、派遣経験者やOBを含む個人が保管しているものをすべて調査したわけではない。
国民への説明責任を果たすためにも、対象を大幅拡大して徹底調査することが必要だ。 (東京社会部・原昌志)

U イラク日報、空自で発見に「やっぱり」と辻元国対委員長

(cdp-japan.jp:2018年4月6日より抜粋・転載)

 小野寺防衛大臣が、4月6日の記者会見で、防衛省が保存されていないとしていたイラク派遣の日報が、航空幕僚監部にも残っていたことを発表。これを受け、辻元清美国会対策委員長は国会内で記者団の取材に応じ、「やっぱりという感じ。

『航空自衛隊にも日報はあるだろう』ということは、昨年の審議のときから私たちは指摘してきた。特に、航空自衛隊のイラクでの活動は、武装した米兵の運搬をしており、国会でも当時から『武力行使と一体化ではないか。

軍事活動の一環だ』と問題点を多々指摘してきた案件であり、隠しきれなくなったのではないか。陸上幕僚長が昨日会見されていたが、防衛省ぐるみということになるのではないか。シビリアンコントロールが本当に心配だ」と述べました。

 今後国会での審議に向けて、「なぜ私たちが指摘したときにきちんと探さなかったのか、何を隠したかったのかといった点について一つひとつ明らかにしなければならない。

航空自衛隊はバクダットの空港を使って活動もしていた。そこに砲撃弾を撃ち込まれたとか、当時のニュースでも航空自衛隊の活動については問題視されてきた。(08年の)名古屋での訴訟でも、米軍の兵士を運んでいることは憲法違反に当たるのではないかという判決が出た事例もある。

安全保障委員会では、日報がどういう経過で発見されたかだけでなく、今からでもイラク戦争の検証、イラク戦争で自衛隊がどのような活動をしてきたのかという検証をやるべきだ」と指摘しました。

 こうした問題が相次ぐ事態に辻元委員長は、「4日は『レッドカード』、5日は『底が抜けた』と申し上げたが、もう言葉が出ない。怒りやあきれではなく、これでいいのかという深刻な気持ちになっている」と発言した。

「明日も何か出るのかしらと思わざるを得ない。安倍総理は一つひとつのことについてきちんと謝るべきところを謝っていない。そうしたなかでどんな政策や外交を展開されても、『民信無くば立たず』ということになるのではないか。まず自分の足元を見つめていただきたい」と述べました。

V イラク日報隠ぺい問題の解明:国会で

   参院委で井上議員、監察中に新たな隠ぺい

(www.jcp.or.jp:2018年4月13日より抜粋・転載)

 日本共産党の井上哲士議員は、4月12日の参院外交防衛委員会で、陸上自衛隊の南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報隠ぺい問題をめぐる防衛省の特別監察が真相解明につながらなかったと指摘し、同時期に発生したイラク派兵部隊の日報隠ぺいと合わせて、徹底解明が必要だと主張しました。

 井上氏は、10日の同委で、防衛省の辰己昌良官房審議官が、陸自にはないとされていた南スーダン日報が陸自で発見されたことを「先に統幕長に報告した後、次官に報告した」と答弁したことに言及。
河野克俊統幕長が、昨年3月16日の記者会見で「陸上自衛隊にあるとされている日報を確認したことはない」と述べていることにふれ矛盾をただしました。

 辰己氏は「(統幕長への)私の説明が不正確だった」と弁明しつつ、昨年1月27日に統幕長と次官に報告したことを認めました。井上氏は、河野氏が「報告をうけていない」と同会見で明言していることを追及しました。

 井上氏は、特別監察で統幕長に聞き取りを行ったにもかかわらず、日報をめぐる統幕長の対応が特別監察の報告に一切記されていないことや、特別監察中を理由に国会での答弁拒否が行われたことに言及。
「特別監察は真相解明より隠れみのに使われ、監察中にイラク日報の新たな隠ぺいが行われた」と強調し、国会で日報隠ぺい問題の全容解明を行う必要があるとして、陸自が昨年、特別監察に報告した文書の提出を求めました。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10024.html

[ペンネーム登録待ち板6] 新党名は「国民民主党」に決定 !民進党と希望の党の新党協議会で、

新党名は「国民民主党」に決定 ! 民進党と希望の党の新党協議会で、

  新党協議会の内容・日本の支配者の謀略は ?

(www.asahi.com:2018年4月24日16時30分より抜粋・転載)

朝日デジタル・河合達郎: 民進党と希望の党は、4月24日、国会内で新党協議会を開き、新党名を「国民民主党」とすることを決めた。2016年3月に、民主党と維新の党が合流して結成された「民進党」の名称は、2年あまりで消える。

両党は、週内に両院議員総会を開いて、新党結成を決め、大型連休明けに再出発する。

 この日の新党協議会では、民進党の大塚耕平、希望の党の玉木雄一郎両代表が、新党名の具体案を持ち寄り、最終的に、協議会として決定した。通称は「国民党」。

 両党内では、当初、「民主党に戻すべきだ」とする、意見が多かったが、総務省から、略称を「民主党」とする、立憲民主党との混同を指摘されて、断念した。ほかに「平和民主党」「改進党」「新党ゼロ」などの案が挙がっていた。(河合達郎)

(参考資料)

T 新党名は「国民民主党(略称・国民党)」

で決定 ! 新党協議会

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年4月24日より抜粋・転載)

 民進党と希望の党は、4月24日、午前、午後の2回にわたり新党協議会を国会内で開催し、新党名を「国民民主党(略称・国民党)」とすることを決定。新党の「綱領・基本政策」「組織・規約・選挙」についても合意し確定した。党名決定を受けて大塚耕平民進党代表と玉木雄一郎希望の党代表はそろって記者会見を行った。

 大塚代表は「新しい政党の名前は国民民主党とさせていただいた。略称、通称国民党。国民主権、国民生活、国民経済、これらを守り、向上させ、発展させていく『国民民主党』、通称『国民党』ということで新党協議会は決定した」と発表。

玉木代表は「国民が第一の政党を目指すために、ゼロからスタートするという、そんな思いで、新しい党名の下で力を合わせて頑張って行きたいと思う。正式名称『国民民主党』、通称『国民党』、この名前の下に力を結集して、国民のための政治を実現していく」と力を込めた。

 大塚代表は、「国民民主党はまず、国民主権を守る政党である。国民生活を向上させる政党である。そして国民経済を発展させる政党である。

しかし、これらの課題は民主主義的な手続きを重んじて民主的な運営をしなければならない。

その意味で国民と民主、この2つの言葉を重んじて、国民民主党とさせていただいた。この国民、民主という言葉は非常に私たちにとって大切な言葉だと思っているので、この二つを採用させていただいた」とも語った。

U 新党協議会で確定した「綱領・基本政策」

   「組織・規約・選挙」原案示し !

    両院議員懇談会

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年4月23日より抜粋・転載)

 民進党は、4月23日夕、両院議員懇談会を党本部で開き、同日の新党協議会で決まった「綱領・基本政策」「組織・規約・選挙」に関する原案を大塚耕平代表が説明し、意見交換を行い、新党協議会に今後の最終調整を一任、党名に関しても新党協議会に検討を一任した。

 冒頭で原案の提案に立った大塚代表は、まず国会情勢について「ゴールデンウィーク前で国会は佳境を迎えていると言いたいところだが、政府の緩みに対する与党や大臣の対処がはっきりしないなかで空転している。

一刻も早くきちんとした責任を取って国会で審議ができる状況をつくってもらうことをこの席をかりて申し上げておく」と山積する課題解決に向けて何ら責任ある対応を取ろうとしない政府・与党に苦言を呈した。

 そのうえで「国民の皆さまの受け皿となる新党結成に向けて議論を進めさせていただきたい」と出席議員に求め、先週2回にわたって開いた新党協議会主催の両院議員意見交換会と、20日に開いた全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議での議論で意見集約を行ってきたこと、全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議では出席者の一任を取り付けたことを報告し、そうした会合等での指摘を踏まえて、綱領案、基本政策案等で修正された点を中心に説明を行った。

 「綱領・基本政策に関する検討会」座長の原口一博副代表長も発言し、「民進党の理念・政策を皆さま方のご要請のなかでしっかりと生かすことができたのも皆さま方の力添えのお陰である。今回は地方組織や自治体議員の皆さん、国会議員とたくさんのご意見をいただいた。

分量の制約、相手もあるなかで現時点で寄せられた意見をすべてを採用させることができないことについてはご理解をいただきたい。
また、提案されたワーディングを直接採用できなかったものについても、できるだけその趣旨を盛り込ませていただいた。

V 「日本の支配者」は、対米・大資本隷属体制を

   固定化するため、人物破壊工作と

   「保保二大政党体制」構築を目指している !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/09/04より抜粋・転載)
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1)野党再編が論議の焦点は、「保保二大勢力体制」

か、それとも「保革二大勢力体制」かである !

野党再編が論議の対象になるが、焦点は、「保保二大勢力体制」か、それとも「保革二大勢力体制」

かということになる。「保保」というのは、現在の自公政権の基本政策と類似した、基本政策を掲げる政治勢力が、自公勢力と類似した規模に、拡大する状況である。

米国の共和・民主二大政党体制と類似した政治状況である。

2)「日本の支配者」は、「保保二大勢力体制」 を目指しているが、

  「保革二大勢力体制」を構築しないと、安倍政治の刷新はできない !

「日本の支配者」=悪徳ペンタゴンの巨大資本・CIAが、目指しているのが、この政治状況=「保保二大勢力体制」である。

これに対して「保革」は、現在の自公政権が示す、基本政策方針と対峙する、基本政策方針を明示する政治勢力が、二大政党体制の一翼を担う体制である。

かつての英国の保守党・労働党の二大政党体制が、ひとつの類型である。

3)鳩山政権は、自公政権の基本政策路線と、

    明確に対峙する政策方針を、明示した !

日本では、2009年に、鳩山由紀夫民主党が、政権を樹立した。

鳩山政権は、既存の政権の基本政策路線と、明確に対峙する政策方針を、明示した。

その基本政策方針の転換とは、対米隷属 VS 対米自立、官僚支配 VS 官僚利権廃絶、大資本支配 VS 大資本支配排除というものだった。

この基本路線転換を象徴する具体的な政策提言が、普天間基地の県外・国外移設方針、官僚天下りの根絶、企業団体献金の全面禁止の三つであった。

1948年に、芦田内閣が破壊されて以来、初めて樹立された、本格的な革新政権が、この鳩山政権であった。

4)対米自立、・官僚利権廃絶・大資本支配排除を目指した、

   鳩山政権を、「日本の支配者」は破壊した !

「日本の支配者」が、本格的な「革新政権」をいかに恐れているのかは、鳩山政権の命運をたどれば、鮮明に浮かび上がる。鳩山政権を誕生させた主役は、小沢一郎氏と鳩山友紀夫氏(名前表記を首相辞任後に変更)の二人である。

この二人の盟友に対して「日本の支配者」が苛烈で卑劣な人物破壊工作を仕掛けたことは周知の事実である。小沢一郎氏に対する攻撃は、2006年4月に、小沢一郎氏が、民主党代表に就任した時点から、本格化した。

「日本の支配者」は、なぜ、これほどまでに小沢−鳩山民主党を警戒したのか。

5)小沢−鳩山両氏が主導する政治は、日本の既得権政治を、

   根底から改革する可能性大だった !

その理由は単純明快である。

この小沢−鳩山・二人が主導する政治が、日本の既得権政治を、根底から破壊=改革する惧れが高かったからだ。「日本の支配者」は、小沢−鳩山民主党を破壊するための、激しい人物破壊工作等活動を展開するとともに、これと並行して、「害のない」もうひとつの政治勢力を構築するための工作活動を展開してきた。

これが、いわゆる「第三極」と称された、新政治勢力創出の試みである。結論を急ぐ。

6)「日本の支配者」は、対米隷属体制を 固定化するため、

   人物破壊工作と「保保二大政党体制」構築を目指した !

「日本の支配者」は、自公と類似した政策方針を示す、もうひとつの政治勢力を創出しようとしているが、これは、対米隷属・日本の体制を固定化するためのものである。

日本の主権者の多数が、「安倍政治を許さない !」との判断を保持する以上、二大勢力の一翼を担う政治勢力を、「革新勢力」にする必要がある。

この「革新勢力」が、政権を奪還して初めて、日本政治の刷新が実現する。

安倍政治刷新のためには、「保保二大政党体制」ではなく、「保革二大政党体制」を目指すことが不可欠である。

7)反安倍政治・「革新勢力」が、政権を奪還して

     初めて、日本政治の刷新が実現する !

これが、当面の野党再編論議で、認識しておくべき、最重要事項である。

「日本の支配者」と表記してきたが、具体的に言えば、米国を支配する、巨大資本のことである。

米国政治、米国政府を支配しているのも、この巨大資本である。

この「支配者」が、米国の政治経済金融制度を構築した。

政治制度における、共和・民主両党による二大政党体制は、どちらに転んでも、巨大資本の利益が損なわれない制度であり、事実上、政治路線は、固定されている。

8)「保保二大政党体制」が構築されれば、

   「二党独裁制」になってしまう !

9)「日本の支配者」の実行部隊の中核を

    担ってきたのが、CIAである !

10)「人物破壊工作」・隠れ自民党つくり等、

  すべてが、CIAによる工作である !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10025.html

[ペンネーム登録待ち板6] 「安倍首相が司令塔 ?この期に及んで」蓮池透さんが、安倍首相発言を批判

「安倍首相が司令塔 ?この期に及んで」

   拉致問題:蓮池透さんが、安倍首相発言を批判

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

    北朝鮮脅威・拉致の深層・真相は ?


(www.huffingtonpost.jp:2018年4/23(月) 23:16より抜粋・転載)

朝日新聞デジタル:

蓮池透さん「司令塔?この期に及んで」 首相発言を批判

拉致被害者家族の蓮池透さん

 北朝鮮による拉致被害者の救出を求める集会で、安倍晋三首相がした発言を、拉致被害者家族の蓮池透さん(63歳)が批判し、話題となっている。蓮池さんによると、「言葉と行動がかけ離れている」との思いからの発言という。

 安倍首相は、4月22日、拉致被害者家族会や支援団体「救う会」が開いた「国民大集会」に出席し、「南北、米朝首脳会談の際に拉致問題が前進するよう、私が司令塔となって全力で取り組む」と語った。この発言に対して、蓮池さんは、4月23日、ツイッターで「司令塔? この期に及んで。どうやって?」と書き込んだ。

 蓮池さんは、2002年に帰国した、拉致被害者・薫さん(60歳)の兄である。

21日にTBSが放送した、「報道特集」では、安倍首相が訪米し、日米首脳会談に臨んだことについて、「わざわざアメリカまで行って、トランプ大統領にお願いするというのは、自分たちが、お手上げということの裏返しなわけですよね。それじゃまずいと思うし、トランプさんが、拉致問題を取り上げて、どういうふうにするのか、全くわからない」と発言している。

(参考資料)

T 蓮池透さんが拉致問題で対談本 ! 「首相がしたことは…」

(www.asahi.com:2017年8月23日08時39分より抜粋・転載)

朝日新聞デジタル・編集委員・北野隆一:

 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の元事務局長・蓮池透さん(62)と、在日コリアン3世の人材育成コンサルタント・辛淑玉(シンスゴ)さん(58)が対談本「拉致と日本人」(岩波書店)を出版した。
経緯や事情は異なるが、いずれも日本と朝鮮半島との間で家族の運命が翻弄(ほんろう)されてきたという点で意見が一致した。

 対談のきっかけは、蓮池さんが、2015年暮れ、「拉致問題の膠着(こうちゃく)化は、日本側にも原因がある」と著書で、安倍政権を批判し、安倍晋三首相から国会で反論されたこと。
辛さんが、雑誌でこの話に触れ、月刊誌「世界」2016年6月号での対談につながった。

4回会って計16時間語り合い、今夏に対談本としてまとめた。

 辛さんは、「蓮池さんが、拉致問題を解決できない、政治の不作為を批判したとき、よくここまで思い切ったなと感心しました」と語り、蓮池さんは、「安倍首相ら政治家は、『あらゆる手段で、拉致被害者を取り戻す』と言ってきたが、具体的にしたことは、制裁の強化ばかり。
本当に取り戻すつもりなら、相手を分析して、戦略を考えてほしい」と話した。

 北朝鮮をめぐる情勢が、緊迫している現状について、辛さんは「小泉純一郎元首相のように訪朝して、直接相手と話すことが必要。
人間関係や損得もからめ、情理を尽くした対応を、とってほしい」と話し、蓮池さんは、「北朝鮮を、攻撃すべきだという意見もあるが、体制が倒れれば、拉致被害者がなきものにされる、危険もある。被害者の安全を、考えてほしい」と訴えた。
(編集委員・北野隆一)

U 日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIAの犯行であり、

    自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ

「対立」をあおり、国際政治をコントロールする。

それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

 1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !

    ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。   

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。

2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理

    (おさむ)が、構築した国家だった !

このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。   

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。

 実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。  

 金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。

3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !

畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。

金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。

金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。

ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。

なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。

4)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !

だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。

しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

5)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻・「金正恩の母」である !

横田めぐみさんは、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。

一部では、めぐみさんは、金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは、対外的な理由です。実際には、めぐみさんは、金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり親子であったのです。

その後、めぐみさんは、党幹部として出世し、現在は、「国家安全保安部局長」という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって、息子を陰で支えていると見られています。

生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのは、こうした理由からです。

しかしいずれ、めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として、日本国民に紹介されることになるでしょう。

つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのは、CIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。
(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

V 北朝鮮、金正恩は、米国・戦争屋・CIAの傀儡 !

   日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を

     口実に、防衛予算増額を要求できる !

(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に

防衛予算増額を要求できる !

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、

ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。

―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10026.html

[ペンネーム登録待ち板6] 与野党対立、一段と激化=自民党、「解散」でけん制 ! 野党の主張は ?

与野党対立、一段と激化=自民党、 「解散」でけん制 !―26日に衆参予算委

野党の主張は ?

(news.yahoo.co.jp:2018年4/25(水) 19:32配信より抜粋・転載)

時事通信:自民、公明両党は、4月25日、衆参両院の予算委員会で安倍晋三首相が出席する集中審議を26日に行う方針を固め、それぞれの理事懇談会で決定した。

 麻生太郎副総理兼財務相の辞任などを求める、立憲民主党など6野党は、反発し、審議拒否を続ける構えである。自民党は、幹部が衆院解散をちらつかせて野党をけん制、与野党の対立は、一段と激しくなった。

 自公の幹事長、国対委員長は、25日、東京都内で会談し、野党が欠席しても、集中審議を実施する方針を確認した。「働き方改革」関連法案など、重要法案の会期内成立を目指すことを申し合わせた。

 この後、自民党の森山裕国対委員長は、記者団に、立憲の枝野幸男代表が安倍政権の一連の不祥事に絡んで、内閣不信任決議案提出に触れたことに関し、「出されれば、衆院解散も一つの選択肢だ」と指摘した。野党の欠席戦術を、「国民の理解は得にくい」と批判した。 

(参考資料)

T 「安倍政権の異常事態のリセットを」

辻元国対委員長

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年4月25日より抜粋・転載)

 立憲民主、民進、希望、共産、自由、社民の野党6党の国会対策委員長は、4月25日午前、国会内で会談。国会審議ができる環境の前提として野党側が求めている、麻生財務大臣の辞任や柳瀬元総理秘書官の証人喚問など4項目について、引き続き与党に求めていくことを確認しました。

 会談後に記者団の取材に応じた辻元清美国対委員長は、自民党の森山国対委員長が「国会は異常事態」だと発言してことに触れ、「国会が異常事態だという認識がずれている。

異常事態なのは財務省と安倍政権だ。政府・与党が財務省、安倍政権の異常事態を正常な状態にリセットすることが審議の促進につながる」と指摘。正常な状態へのリセットについては、「国民が納得するけじめ、決着をつけること。
誰が責任を取るかだ」と述べ、政府・与党の真摯(しんし)な対応を求めました。

U 「国会審議に応じられる環境をつくるのは

与党の責任」平野国対委員長

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年4月25日より抜粋・転載)

 平野博文国会対策委員長は、4月25日、定例記者会見を国会内で開いた。
 森友・加計問題、財務省の文書改ざん問題、自衛隊の日報問題や暴言問題等の真相究明と政治責任を求める野党の4項目要求(18日記事参照)に対し、政府・与党は本日25日に至るまで実質的な内容のある回答を示さず、国会は不正常な状態が続いている。

この状況について平野委員長は「国会審議に応じられる環境になっていない。その環境をつくるのが与党の責任」と述べ、政府・与党の国民無視、国会無視の姿勢を厳しく批判した。

 また平野委員長は、27日にも与党が「働き方改革関連法案」を審議入りする構えを見せていることに対し、「このような国会状況で、安倍内閣が今国会の目玉と位置付ける最重要法案を審議できるのか。

このような姿勢こそ問われるべきだ」と述べ、国会正常化に向けた努力をサボタージュし続ける与党の姿勢を重ねて批判した。―民進党広報局―

V 政府は、セクハラを認定せず !

  福田次官問題:処分せず辞任了承

   麻生財務相の「はめられた」発言に批判 !

(www.jcp.or.jp:2018年4月25日より抜粋・転載)

 政府は、4月24日の閣議で、女性記者にセクハラ発言を繰り返していた財務省の福田淳一事務次官(58)の辞任を了承しました。

福田氏は同日付で退職。セクハラの認定も福田氏の罷免の処分も行わない決定で、政府全体で今回のセクハラを容認した形となりました。問題発覚後も福田氏を擁護してきた麻生太郎財務相の任命・監督責任と対応責任は重大です。

 麻生氏は同日の閣議後の記者会見で、「事務方のトップが自身のセクハラ疑惑で辞任することになったのは、はなはだ遺憾」とセクハラによる引責だとしながら、福田氏の処分については「セクハラ疑惑の週刊誌報道だけで、セクハラがあったと認定して処分するのはいかがなものか。

(福田氏が)はめられて訴えられたのではないかなどと、いろいろな意見は世の中にいっぱいある」と、被害女性を侮辱する発言をしました。女性記者が被害を名乗り出ているにもかかわらず、事実認定しない立場を繰り返しました。

 いまだにセクハラを否定する福田氏を任命した麻生氏は、その対応でも責任重大です。問題が起こった後も「次官に人権はないのか」と福田氏をかばい、「本人が出てこなければどうしようもない」と被害女性に名乗り出るように仕向け、セクハラの二次被害を生み出す対応をとってきました。

W 「『調査』という名の先延ばし

ごまかしをしている」辻元国対委員長が 政府の姿勢を批判 !

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年4月24日より抜粋・転載)

 辻元清美国会対策委員長は、4月24日午前、国会内で記者団の取材に応じ、政府が同日午前の閣議で、セクハラ疑惑が報じられた財務省の福田事務次官の辞任を了承したことを受け、「財務省として(福田事務次官を)処分をし、被害女性に謝罪すべきだ。

財務省ぐるみで調査だと言って問題を先送りし、ほとぼりが冷めるまで時間稼ぎをしているように見える」と指摘した。

発覚して約2カ月が経過するなか、森友学園の公文書改ざん問題の調査結果もいまだに公表されていないことに触れ、「うみを出し切ると言いながら、うみに蓋をしてかさぶたができるのを待っている姿勢にしか見えない。何でも『調査』と言って調査がごまかしの手段になっている。

国会審議でも『調査中』を理由に質問に答えない。だから審議ができないと言っている。調査と言う名の先延ばし、ごまかしをしているとしか思えない」と政府の対応を批判しました。

X 「国会審議に応じられる環境をつくるのは

与党の責任」平野国対委員長

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年4月25日より抜粋・転載)

 平野博文国会対策委員長は、4月25日、定例記者会見を国会内で開いた。
 森友・加計問題、財務省の文書改ざん問題、自衛隊の日報問題や暴言問題等の真相究明と政治責任を求める野党の4項目要求(18日記事参照)に対し、政府・与党は本日25日に至るまで実質的な内容のある回答を示さず、国会は不正常な状態が続いている。

この状況について平野委員長は「国会審議に応じられる環境になっていない。その環境をつくるのが与党の責任」と述べ、政府・与党の国民無視、国会無視の姿勢を厳しく批判した。

 また平野委員長は、27日にも与党が「働き方改革関連法案」を審議入りする構えを見せていることに対し、「このような国会状況で、安倍内閣が今国会の目玉と位置付ける最重要法案を審議できるのか。

このような姿勢こそ問われるべきだ」と述べ、国会正常化に向けた努力をサボタージュし続ける与党の姿勢を重ねて批判した。―民進党広報局―

W 「隠ぺい、改ざん、ねつ造、圧力、セクハラ、文民統制崩壊 !

安倍政権退陣へ 野党合同院内集会」開催 !

(www.seikatsu1.jp:2018年4月20日より抜粋・転載)

4月20日、「隠ぺい、改ざん、ねつ造、圧力、セクハラ、文民統制崩壊 安倍政権退陣へ 野党合同院内集会」が国会内で開かれた。

前日、6野党の幹事長・書記局長の連名で政府・与党に麻生財務相の辞任、証人喚問の実現等を申し入れたが、実質ゼロ回答だったことを受け、院内集会開催の運びとなった。

自由党の森ゆうこ幹事長代理は集会で、「これまでの皆さんの努力に敬意を表したい。皆さんは本当に我慢強いです。私は昨年末には我慢の限界だった。

ウソと誤魔化しだらけの答弁に、もう審議しても意味などないのではと感じている。本当に酷い。このままこんなことを許して良いのですか!私たちはセクハラに泣き寝入りするような社会にはしません!」と訴えた。

Z 異常国会だ ! 打開は与党の責任 !

野党要求に応じよ  ! 小池書記局長が会見

(www.jcp.or.jp:2018年4月24日より抜粋・転載)

 森友学園への8億円土地値引き問題や公文書改ざん、加計学園獣医学部新設での首相関与、イラク・南スーダン日報隠ぺいに加えて、幹部自衛官の暴言、厚労省のデータねつ造と過労死隠し、文科省による授業への不当介入、福田淳一財務事務次官によるセクハラ―。

これら一連の疑惑・不祥事が底なし状態になるなか、政府による虚偽答弁疑惑、文書改ざん問題への不誠実な対応、証人喚問拒否などで、国会審議の前提が崩れる異常事態となっています。

日本共産党など野党6党は、国会審議の環境を整える責任は与党にあるとして、新たな日程には応じていません。
自公両党は23日も異常事態打開のための責任ある提案をなんら示さないまま、参院決算委員会を自公などの出席だけで強行するなど、無反省な対応を続けました。

 日本共産党の小池晃書記局長は、4月23日、国会内で記者会見し、国会審議の前提が壊された異常事態が続いていることについて、加計疑惑やセクハラ疑惑などで与党が最低限の要求にも応じていないとして、「(審議の)環境整備の責任は与党にある」と強調しました。

 小池氏は、「加計学園問題で柳瀬(唯夫)元首相秘書官は明らかに国会で虚偽答弁をした」と指摘。愛媛県や農水省の文書、内閣府から文科省に出されたメールを照らし合わせれば、柳瀬元秘書官は加計問題で愛媛県職員に会っているのに、「記憶の限り会っていない」と繰り返しており、「証人喚問に応じるのは当然なのに、応じない」と問題視しました。

 小池氏は、福田淳一財務次官のセクハラ疑惑についても、財務省は事実関係を認めておらず、「監督責任、任命責任があるのに、事態発覚後もかばい続けた麻生財務相は辞任すべきだと責任を問う声が国民から上がっている。しかしそれにも回答がない」と強調しました。

 小池氏は、「最低限の要求に応じないで、国会の審議だけは応じてくれ、法案は通してくれというのは、とんでもない話だ。
ボールは与党にある。それをきちんと投げ返してくるというのが、政府、与党の責任ではないか」と述べました。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10027.html

[ペンネーム登録待ち板6] 世論調査:自民党の改憲案4項目、否定多数 ! 安倍政権下の改憲に反対、61% !

世論調査:自民党の改憲案4項目、否定多数 !

   安倍政権下の改憲に反対、61% !

独裁志向・ペテン師・政治私物化・安倍政権下の

    日本マスコミ・世論調査の深層・真相は ?

  (www.tokyo-np.co.jp:2018年4月26日 より抜粋・転載)

  東京新聞・朝刊:


 共同通信社は、四月二十五日、憲法記念日の五月三日を前に、郵送方式で実施した憲法に関する世論調査の結果をまとめた。自民党が、改憲を目指す四項目全てで、「反対」や「不要」の否定的意見が上回った。このうち九条改正は、必要ない、46%、必要、44%で拮抗(きっこう)した。

教育充実のための改憲は、不要70%となり、必要28%に大差をつけた。

安倍晋三首相の下での改憲に、61%が反対し、賛成は、38%だった。

 自民党は、九条への自衛隊明記、教育充実、緊急事態条項の新設、参院選「合区」解消−の四項目について、条文案をまとめたが、世論の理解が得られていない現状が、明らかになった形だ。

自民党が、年内の国会発議も視野に、二〇二〇年の改正憲法施行を、目指していることには、反対が、62%に上り、賛成は、36%にとどまった。

 調査は、三〜四月に、十八歳以上の男女三千人を対象に実施した。改憲を「必要」「どちらかといえば必要」とする、改憲派は、計58%。改憲は、必要ないとする護憲派は、「どちらかといえば」を含め、39%だった。

 自民党の改憲四項目のうち、大規模災害時に対応する、「緊急事態条項」を巡って、内閣の権限を強め、個人の権利を制限できる、条文の新設に、反対56%、賛成42%。国政選挙が、実施できない場合の議員任期延長には、反対66%、賛成32%だった。

 二〇一六年七月の参院選で導入された、合区に関しては、選挙制度の抜本改正47%、現行制度の維持15%で、計62%が、改憲は不要とした。合区解消の改憲に賛成は、33%。

 一方で、改憲による解散権については、「制約を加えるべきだ」は、57%で、必要ないとする、40%を上回った。


(参考資料)

T 日本・大手マスコミの世論調査が 信用できないこれだけの理由 !

http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/702.html

投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 2 月 04 日

11:15:13: AtMSjtXKW4rJY より抜粋・転載)

★その数字はマスコミによって大きく違っているケースも多い !

★固定電話にかけるから、サンプルの90%が50代から70代、偏っている !

★鳥越俊太郎氏の主張:

世論調査の数字に手が入れられるんです !

ジャーナリストの鳥越俊太郎氏も、調査の結果に疑問を呈するひとりだ。

「僕が新聞記者時代は世論調査といえば、面接方式だった。どんな山の中だろうと雪の中だろうと、行って面接して集計していた。例えば総選挙では各選挙区を回って集められた調査結果は、東京にある新聞社の選対本部に送られる。

ところが、その数字に政治部などが取材した情報を“加味”する。つまり、若干、世論調査の数字に手が入れられるんです。この数字はちょっと出すぎだろうといった具合に。

そういうことを僕は見聞きしてきたから、どうも疑ってみてしまう」

★サンプルが偏っている、誘導尋問、数字の改竄もあるのが世論調査だ !

 日本と欧米のマスコミの大きな相違の理由は ?

1) 日本マスコミの特徴・欠点:

米国による日本人支配に協力を約束して、A級戦犯たちが、

復活して、戦後の対米隷属・自民党・マスコミをつくった !

戦後日本の政治・行政・司法・財界・マスコミは、A級戦犯復活体制。

電通:前身は、戦前の軍国主義プロパガンダ機関・裏金工作機関。

戦後復活、有力者の子弟を大量採用、政府ご用達を独占、マスコミを支配。

読売新聞社:無謀な戦争を煽動、正力松太郎は、A級戦犯となる。戦後復活、朝日・毎日などの新聞社をリードし、報道の主導権を握る(山里会、政治部長会議、メモ合わせ)。

読売新聞社・正力松太郎は、3S政策・原発安全神話(原発マフィア)・対米隷属を主導した。正力のコードネームは「ポダム」、読売新聞のオーナーの正力にアメリカ国防省から1000万ドルの借款を与え、全国ネットワークを作らせる。
そして、完成後は、「VOA」による「プロパガンダ放送」と「在日米軍の通信網」として 活用する計画であった。

日本を代表する巨大メディアグループは、明治維新後、すぐにフリーメーソンに組み込まれ、戦後、CIAによって巨大化したのだ。
フリーメーソンも、CIAもともに「闇の支配者」の重要な組織である。NHK・大マスコミは、権力の家来・悪徳ペンタゴンの一角である。

2) 欧州マスコミの特徴・長所:

各社独自多様な報道。大新聞社はテレビを経営させない。経営と編集は分離している。

ドイツ、イタリアは、戦犯を権力者に復活させない。

大マスコミが数十社で自由競争、各社多様な情報を国民に報道。

欧州:権力を監視し、国民に真実を伝えることがジャーナリストの存在意義と考える。

V 非マスコミ・街頭世論調査:

  安倍の支持率は、16%、不支持率は83% !

http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/08/29/09.htmlより抜粋・転載)

疑問に思った人が、街頭世論調査をやってみたら....安倍の支持率は、16.2%。不支持率は83.8%。南越谷の住民が、特に安倍嫌いだから?そんなわけはない。

*補足説明:自公政治家・NHK等はインペイ、2016・17年、

報道の自由度、日本が世界72位に転落へ !

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の

NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。

☆大手メディアの世論調査は「偽物」だ !   ウソだ !

☆安倍政権の家来・大手マスコミが発表する、不正世論調査 !

W マスコミ報道「鵜呑度」 日本人70%、英国人14% !

   主要な民主義国の「鵜呑度」は、20〜35%です !

  米国の占領政策で計画的に

  ダントツ騙されやすくされた日本国民 !

青山貞一教授の主張:   いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。
 日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。
 さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。

X 自公政治家・NHK等はインペイ、2016・17年、

   報道の自由度、日本が世界72位に転落へ !

    G7最下位に !

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道のNHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。政官業癒着・自公政権下、NHK・マスコミは、悪徳ペンタゴンの一角であり、米国・官僚・自公政治家・大企業の家来です。

「特定秘密保護法」の施行から、1年余りを経て、「多くのメディアが自主規制し、独立性を欠いている」と指摘した。

「特定秘密保護法」の施行から、1年余りを経て、「多くのメディアが自主規制し、独立性を欠いている」と指摘した。世界的にも報道の自由は、損なわれつつある。

2016年:報道の自由度・上位5ヶ国

1位: フィンランド、  2位: オランダ、  3位: ノルウェー

4位: デンマーク、  5位: ニュージーランド

日本の順位付近:38位:英国、 41位: 米国、 45位: フランス、 

72位: 日本、77位: イタリア、 148位: ロシア、 176位: 中国


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10028.html

[ペンネーム登録待ち板6] 自公政治家の態度は、民主政治・国民を冒涜するもので、悪政・暴政である !

自公政治家の態度は、民主政治・国民を冒涜するもので、悪政・暴政である !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、自民党・自公体制の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/25より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)安倍政権・自公政治家等は、暴政・悪政を反省せず、

    傍若無人の国会運営を強行している !

安倍政権与党の自公は、野党の要求に対して、ゼロ回答を押し通して、傍若無人の国会運営を強行している。財務省事務次官だった、福田淳一氏のセクハラ問題が、発覚した。

音声データも公開されており、弁解の余地はない。

ところが、福田氏は、事実を認めず、麻生太郎財務相は、被害者を批判する言説を、振りまいている。

言語道断の対応である。

2)自公政治家・官僚・マスコミは、安倍首相に従属して、

   適正な言動を実行しない !

メディアが、適正に安倍政権の対応を厳しく糾弾するならば、事態は適正な方向に流れるが、メディアの一部が、権力にすり寄って、適正な行動を示さない。

日本社会は、末期的な様相を示していると言える。

首相秘書官であった柳瀬唯夫氏は、2015年4月2日に、加計学園関係者と首相官邸で面会したことについて「記憶による限り、面会していない」との発言を繰り返してきたが、柳瀬氏が、首相官邸で面会していた事実を示す証拠が、相次いで明らかにされている。

3)柳瀬秘書官が、加計学園関係者と首相官邸で面会した、

   証拠は明白であり、証人喚問すべきだ !

野党が麻生太郎氏の辞任を求め、柳瀬唯夫氏の証人喚問を求めることは正当である。

国会の多数議席を占有しているからといって、不当な主張を押し通してよいわけではない。

それが議会運営を担う者の、最低限の良識というものである。

自民党の対応は、不正なものを数の力で押し切ろうとするものであり、議会政治を冒涜するものであると言わざるを得ない。その根底にあるものは、主権者国民に対する侮蔑である。

4)自公政治家の態度は、民主政治・国民を冒涜するもので、悪政・暴政である !

「横車を押す」という言葉があるが、数の力で横暴な振る舞いを続けていても、国民は時間がたてば忘れてしまうと見くびっているのだと判断できる。

主権者国民に対する、こうした侮蔑、侮辱が、安倍自公政権の判断の根底にある。

日本の主権者国民は、安倍政権が、主権者に対して、侮辱の行動を示していることを、はっきりと認識するべきである。国会では、野党が欠席するなかで審議が強行されている。

5)国会では、暴政・自公維新によって、野党が

   欠席するなかで審議が強行されている !

NHKが、国会審議を中継するなら、野党に配分された時間が、空費される場面を、そのまま中継するべきだ。与党が勝手に国会を開いて、野党不在のまま、審議を強行している事実を国民にそのまま伝えるのがメディアの役割である。

野党の反対を押し切って国会審議を強行する与党の姿を、事実のままに報道し、主権者が事実に基づいて判断できる情報を提供するべきである。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 隠れ自民党とは ?

安保法案に賛成、安倍内閣不信任案に反対、「日本収奪の最終兵器」・TPPに賛成の日本維新の会(元・おおさか維新)・新党改革・日本のこころを大切にする党(元・次世代の党)・日本を元気にする会は、看板だけの野党で、正体は、隠れ自民党で〜す !  国民騙し上手は、安倍首相並みです。

故に、党首討論・国会等で、自民党批判はせず、野党共闘批判等

をして、違憲・暴走・ペテン師・安倍首相を助けています。

建前、平和・中道主義・大衆福祉・公明党の正体は、

戦争・右翼・弱肉強食・ペテン師・売国奴・金権腐敗

自民党の山口派、自民党政治家と同類で〜す !

自民・公明・隠れ自民は、自民党の悪政・人物破戒工作

・格差拡大等は隠蔽、支持者騙しは、ダントツ上手、

  安倍首相並みで〜す。

自公維新の支持者の大部分は、騙されて、

悪徳政治屋・ペテン師に利用されている !

U 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、

   米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳

    自民党一党支配体制が構築されてきた !

(T) 右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成 !

冷戦の始まりとともに、対日占領政策の変更・「逆コース」により、アメリカは、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く政権党を築いていった。

このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

U 米国の日本占領政策と戦後日本・自民党体制の真相 !

1  対米隷属自民党体制:

   米国の支援をバックに自民党一党支配体制を構築 !

1)逆コースの占領政策:右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成。

2)アメリカの資金提供等で長期政権を実現

2  米国による日本支配の手駒は、

    「戦犯」、「検察」、「マスメディア」 !

1) 逆コースの占領政策:

戦犯を対米従属の政治家・官僚・マスコミ・右翼の大物に復活させる

2)「CIAの対日工作員」が幹部になる、検察。東京地検特捜部の前身は、

GHQ(米国)が作った組織。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係

 日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・「3R」

「5D」「3S」で巧妙に支配 !

4)日本の裁判所と裁判官の暗黒の実態

   最高裁は、裁判官を憲法違反の統制をしている。最高裁のウラ金とウラ取引
   日本の第一審有罪率は、99.9%(事実上世界一)の非民主的異常な司法界。

   ちなみに先進諸国の第一審有罪率の平均は、約70%である。

   ★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

   ・省庁幹部・NHK等の人事権を握って、支配している !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10029.html

[ペンネーム登録待ち板6] 大資本・大マスコミが大資本従属・安倍政権を支持する事は当然だ !

大資本・大マスコミが大資本従属・安倍政権を支持する事は当然だ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、アベノミクス・TPPの正体は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/25より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)安倍政権・自公政治家等は、暴政・悪政を

  反省せず、傍若無人の国会運営を強行している !

2)自公政治家・官僚・マスコミは、安倍首相に従属

   して、適正な言動を実行しない !

3)柳瀬秘書官が、加計学園関係者と首相官邸で

   面会した、証拠は明白であり、証人喚問すべきだ !


4)自公政治家の態度は、民主政治・国民を

    冒涜するもので、悪政・暴政である !


5)国会では、暴政・自公維新によって、野党が

   欠席するなかで審議が強行されている !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

6)野党の麻生財務相の罷免と柳瀬唯夫氏の

   証人喚問の要求は、当然のことである !

野党は、麻生財務相の罷免と柳瀬唯夫氏の証人喚問を求めている。

自公がこの正当な要求に対して誠意ある姿勢を示さないから野党は審議に応じられないとの姿勢を示している。主権者の多数は野党の対応に賛辞を送っている。

これに対して、与党と与党支持者は、「審議に応じない野党が悪い」との言説を懸命に流布しているのである。しかし、冷静に考えれば、誰が間違っているのかは誰にでもわかる。

加計学園疑惑は、安倍首相がお友達の加計孝太郎氏の意向を、国政に不正に反映させたものであり、原始的な政治腐敗事案そのものである。森友学園事案もまったく同じ図式である。

7)森友・加計疑惑等、重大な政治腐敗、政治私物化事案について、

   安倍政権は逃げ回っている !

こうした重大な政治腐敗、政治私物化事案について、野党が適正な説明責任を求めているのに、安倍政権与党が真摯な姿勢を完全に放棄しているのだ。

安倍政権は連休前に国会審議を強行し、「働かせ改悪法案」の国会提出を強行しようとしている。

行き着く先に見えるのは、「定額残業させ放題プラン法案」や「過労死促進法案」の強行制定である。

政治を私物化し、政治腐敗を繰り返す安倍政権の暴走を、このまま放置してよいのかという問題が国民の前に突きつけられている。

8)安倍首相・自公政治家等は、やがて、国民は

   忘れてしまうと高を括っている !

安倍政権は、国民の声を無視して暴走を続けても、やがて国民は忘れてしまうと高を括っている。

このような姿勢を許すのかどうかの最終判断を担うのは主権者国民である。

森山裕国対委員長は「衆院解散」をほのめかすが、これによって野党がひるむと判断しているのだ。

衆議院の解散そのものが権力の濫用そのものであるが、安倍首相が権力濫用に突き進むなら、主権者国民はこの暴走を正面から受け止めるべきである。

9)賢明な国民・野党の大同団結で、次期衆院総選挙

   で、暴走する安倍政権を断罪するのみだ !

次の衆院総選挙で暴走する安倍政権を断罪するのみだ。

解散総選挙は、腐敗した安倍政治を抹消する貴重な機会を提供することになる。

横暴な政治を繰り広げて解散に進むなら、主権者国民はこの横暴な行動に対して、毅然とした姿勢で受けて立つべきだ。日本社会を破壊させる安倍政治を根底から払拭することこそ、いま何よりも求められていることだ。一部の御用メディアが、企業が、安倍政権を支持しているなどの報道を展開しているが、大資本が安倍政権を支持するのは、当然のことである。

10)大資本・マスコミが、安倍政権を支持するのは、

   安倍政治が、大資本の利益だけを追求しているからだ !

なぜなら、安倍政権は主権者の利益を踏みにじって、大資本の利益だけを追求しているからだ。

「自分ファースト・ハゲタカファースト」が安倍政治の基本路線であって、その政策運営のために

「国民の生活が台無し」になっているのである。

安倍政権が推進しているアベノミクスの核心は「成長戦略」にあるが、その柱になっているのが、

農業自由化、医療自由化、特区・民営化、労働規制撤廃、法人税減税である。

これらの施策のすべてが、大資本の利益極大化を目指すものである。

11)国民の犠牲によって、大資本が利得を得ることを

   目指すのが、安倍政権の「成長戦略」だ !

言い換えれば、主権者国民に多大の犠牲を強制し、その犠牲によって大資本が利得を得ることを目指すのが「成長戦略」なのである。税制ひとつ見ても、この構造が手に取るように分かる。

安倍政権の下で消費税が大増税され、他方で、法人税が大減税された。

消費税は、所得がゼロの国民にも、所得が10億円の国民にも、まったく同じ8%の税率を適用するものである。所得が10億円の高額所得の国民にとって、こんなに緩い税制はない。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

アベノミクス・TPPの正体は、大資本の利益増大を狙っている事だ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/13より抜粋・転載)
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◆政治が、国民の生活を直撃するから、政治が重要であるのだ !

小沢一郎氏は、「国民の生活が第一」というスローガンを掲げ、多くの主権者がこの考え方に共鳴した。現在の安倍政権は「アベノミクス」という言葉を掲げて経済政策を実行しているが、その政策によって「国民の生活が台無し」という結果がもたらされている。

◆アベノミクス・TPPの正体は、大資本の利益増大を狙っている事だ !

アベノミクスは、金融緩和、財政出動、成長戦略の三つを柱にしているとされるが、内容を吟味すると、その骨格に位置づけられるのは「成長戦略」である。

この「成長戦略」と表裏一体を為すものとして「TPP」を挙げることができる。

安倍自民党は、2012年総選挙に際して、「TPP断固反対」のポスターを、貼り巡らせて、選挙を戦っておきながら、3ヵ月もたたないうちに、TPP交渉への参加を決め、その後は、TPP推進の先頭に立った。そして、日本国民の利益を損なう方向に、TPPを誘導し、米国に先駆けて、国会でこの条約を承認した。幸い、米国が、TPPから離脱したから、これでTPPは、消滅するはずであったが、国会での答弁を覆して、安倍政権は、TPPの見直しに突き進み、米国抜きのTPP合意に突進した。

◆安倍政権が推進する、TPPは、日本を破壊

    し尽くすことになると懸念される !

このTPPが、日本を破壊し尽くすことになると懸念されるが、この問題を、反対運動の先頭を走り続けてこられた山田正彦元農林水産大臣が解説する。

米、麦、大豆の主要農作物の生産を支えてきた種子の公共管理を廃絶する種子法廃止も強行された。

これがもたらす恐るべき影響についても山田元農水相が解説する。ぜひ学習会に参加賜りたく思う。

本ブログ、メルマガでアベノミクスの問題点を指摘してきた。

金融緩和=インフレ誘導の問題点を明らかにしてきた。

◆「財政出動」が、2014年に放棄され、庶民の生活

   を踏みにじる消費税大増税が強行された !

財政政策については、当初の「財政出動」が、2014年に放棄され、庶民の生活を踏みにじる消費税大増税が強行された事実を指摘した。そして、アベノミクスの核心が「成長戦略」にあることを指摘してきた。その成長戦略の中身について、詳しく考えてみよう。「成長戦略」の言葉の響きは良いかも知れないが、「誰の」「どのような」成長を追求するものであるのかが重要である。

◆安倍政権の「成長戦略」の正体とは、「大資本の利益の成長」なのだ !

安倍政権が提示する「成長戦略」とは、「大資本の利益の成長」なのである。

そして、「大資本の利益の成長」が同時に、「一般労働者の利益の圧縮」を意味していることが重要なのだ。安倍政権は「トリクルダウン」の言葉を用いて、大資本の利益拡大が、やがて一般労働者の所得拡大につながると説明してきたが、そのような現実は生まれていない。

大資本利益だけが拡大し続けていて、一般労働者の実質賃金は減少し続けているのが現実なのだ。

成長戦略の柱となっているのは、

農業自由化、医療自由化、労働規制撤廃、法人税減税、特区創設の五つである。

◆成長戦略の五つの柱は、すべてが、大資本の利益増大政策だ !

これらのすべてが、大資本の利益増大政策であって、一般労働者にとっては害しか与えぬものである。

安倍政権は農家の農業を廃絶して、日本農業を大資本による農業だけで占有させようとしている。

しかし、その結果、私たちの暮らしは破壊されることになる。

食の安全は崩壊し、地産地消も崩壊する。

同時に農業を支えてきた農家が消滅し、地域の共同体文化も消滅することになる。

食料自給率はさらに低下し、主食でさえ、自給できない状況に、追い込まれることは、明白である。

◆安倍政権は、共同体が、消滅することの重大性も、完全に無視している !

食と農業を媒介に、地域の人々が、交流しあう共同体が、消滅することの重大性も、完全に無視されている。医療の自由化は、具体的には医薬品価格と医療価格の統制を取り払い、医療分野を市場原理で支配させることである。医療のGDPは、増加するかも知れないが、結果として、公的医療保険による、医療の包括的な掌握、管理が不可能になる。病気になっても、一般市民は、必要十分な医療を受けることが、不可能になる。

◆TPP推進によって、医療難民が、大量に発生することになる !

◆安倍政治は、労働の取り分を最小化して、

   資本の取り分を最大化する事を狙っている !

◆安倍政権の「働き方改革」の正体は、「働かせ方改悪」である !


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[ペンネーム登録待ち板6] 麻生財務相の言動は、罷免に該当 !  安倍昭恵氏・柳瀬元秘書官は証人喚問すべきだ !

麻生財務相の言動は、罷免に該当 !

安倍昭恵氏・柳瀬元秘書官は証人喚問すべきだ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、安倍政治の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/25より抜粋・転載)
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1)〜11)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

12)消費税8%の税率は、高額所得者には、緩いが、

  低所得者には、苛酷な税制である !

他方で、所得がゼロの国民にとって、こんなに苛酷な税制はない。

2007年11月の政府税制調査会が、日本の法人の税および社会保険料負担は、国際比較上高いとは言えない、との結論を、示したにもかかわらず、2012年度以降、法人税の大減税が強行されてきた。

その一方で、所得の少ない国民に過酷な負担を強いる消費税大増税が強行されてきたのである。

アベノミクスが庶民を踏みつけにして、大資本を優遇するものであることが一目瞭然である。

労働規制の撤廃は、大資本の労働コストを最小化するための施策である。

正規から非正規へのシフトを全面的に支援し、長時間労働を合法化し、残業代ゼロ制度を広範に容認する。外国人労働力の導入拡大は、国内賃金水準を下方に誘導するための施策である。

13)自公政権は、非正規労働者の増大・外国人労働力の

   導入拡大は、大企業の利益増大のために実施してきた !

解雇についても、少額の補償でいつでも企業が労働者の首を切ることができるように制度変更が目論まれている。「働き方改革」ではなく「働かせ方改悪」のための法案が今国会に提出され、強行制定されようとしているのだ。
庶民を踏みつけにして、大資本の利益極大化だけを追求するのがアベノミクスであり、安倍政権の基本哲学であるから、大資本が安倍政権を支持し、支援するのは当然のことなのだ。大資本が安倍政権を支持していること自体が、安倍政権が一般国民の利益に背を向けていることの、はっきりとした証左なのだ。

14)虚偽疑惑の柳瀬元秘書官は、参考人ではなく、

  証人喚問すべきである !

柳瀬唯夫氏は、すでに参考人として国会に招致されている。

しかし、肝心の部分について「記憶による限り面会していない」としらを切り通した。

これらの点を明らかにするには、証人喚問するしかない。

証人喚問では、正当な事由なくして証言を拒むことができない。

柳瀬氏に対して証人喚問を実施することが必要であることは、衆目の一致するところである。

15)麻生財務相の言動は、罷免に値することも、当然である !

麻生太郎氏の行動が罷免に値することも、衆目の一致するところである。

また、安倍昭恵氏が公の場で説明することも必要不可欠である。

安倍首相は、籠池泰典氏に対して、いきなり証人喚問というのはどうかとの意見があるなかで、籠池泰典氏の証人喚問を強く誘導した。

16)森友疑惑に関与していた、安倍昭恵氏の証人喚問は、当然である !

だからこそ、安倍昭恵氏の証人喚問が求められているのである。

横車を押す、乱暴な国会運営を続ける安倍政権に対して、主権者はいま、鉄槌を下すべきである。

権力を濫用して国会を解散するなら、主権者国民は、この横暴専横に対して毅然とした姿勢で立ち向かい、選挙で安倍政権を粉砕しなければならない。

主権者国民に対する侮辱は、必ず、その身に跳ね返ることを、現実によってはっきりと示す必要がある。

このような暴虐を主権者国民は、絶対に許してはならない。


(参考資料)

T 麻生財務相の辞任要求 !  野党側は午後の本会議も欠席へ

   野党の主張は ?

(news.tbs.co.jp:2018年4月24日 11時17分より抜粋・転載)

 国会では辞任した財務省の福田次官のセクハラ疑惑を巡って、野党側が麻生財務大臣の辞任を求め審議に応じない状態が続いていて、午後の衆議院本会議も欠席する方針です。

 「このセクハラの問題も仮に国会で問いただしても、『調査中ですので今はお答えできません』という答弁しか出てこないわけですよね」(立憲民主党 辻元清美 国対委員長)

 立憲民主党の辻元国対委員長は、4月24日、記者団に、政府は森友・加計学園の問題やセクハラ疑惑について「調査中」を理由にしっかりした答弁を怠ってきたとして対応を批判。与党側が提案した26日の予算委員会の集中審議に応じない考えを改めて示しました。

 立憲民主党などの野党は麻生財務大臣の辞任などを求め、先週から国会審議に応じず、午前中の衆議院厚生労働委員会も欠席しています。午後に予定されている衆議院の本会議にも欠席する方針で、国会は不正常な状態が長期化することも予想されます。

U 福田事務次官のセクハラ問題:

テレ朝女性社員、週刊新潮へのリーク理由は

「セクハラが黙認される危機感」です !

(www.huffingtonpost.jp:2018年04月19日 03時39分より抜粋・転載)

テレビ朝日は「福田次官のセクハラ行為は事実」と記者会見で発表した。

2.3k:吉川慧:時事通信社:

テレビ朝日は4月19日午前0時から記者会見し、同局女性社員に対して財務省の福田淳一財務次官から「セクハラ行為があった」と発表した。

福田氏をめぐっては、4月12日発売の「週刊新潮」が女性記者へのセクハラ発言疑惑を報道。新潮側は音声データも公開した。こうした報道を受けて、福田氏の辞任や更迭を求める声が高まっていた。

福田氏は財務省の調査に対して「自分の声かわからない」「女性記者とやりとりはない」などと全面否定していたが、18日に辞任を表明した。

テレビ朝日の篠塚浩報道局長は記者会見で「(女性社員が)聞き取りに対しまして、福田氏によるセクハラ被害を申し出、当社として録音内容の吟味、および関係者からの事情聴取等を含めた調査を行った結果、セクハラ被害があったと判断しました」と発表した。

篠塚氏は「当社としては(福田氏からの)セクハラ行為があったことは事実であると考えております」とした。

以下、篠塚報道局長が発表したコメントの要旨。

■テレビ朝日は財務省に正式に抗議する予定

・福田氏は週刊新潮が指摘したセクハラ行為を否定しているが、テレビ朝日女性社員に対するセクハラ行為があったことは事実であると考える。

・女性社員は精神的に大きなショックを受け、セクハラ行為について事実を曖昧にしてはならないという思いを持っている。

・テレビ朝日は、女性社員の意向を確認の上、会見を開いた。

・女性社員を傷つける数々の行為とその後の対応について、財務省に対して正式に抗議をする予定。

■自分の身を守るため、会話を録音した

・女性社員は1年ほど前から数回、取材目的で福田氏と1対1で会食をした。

・福田次官からは、取材の度にセクハラ発言があったことから、自らの身を守るために会話の録音を始めた。

・4月4日に福田氏から連絡をうけ、取材のために1対1の飲食の機会があったが、その際にもセクハラ発言があったことから途中から録音をはじめた。

■「セクハラが黙認される危機感」で週刊新潮に連絡

・女性社員は後日、上司にセクハラの事実を報じるべきではないかと相談した。

・上司は「放送すると本人が特定され、いわゆる2次被害が心配されることから報道は難しい」と伝えた。

・女性社員は、「財務次官という社会的に責任の重い立場にある人物による不適切な行為が表に出なければ、セクハラ行為が黙認され続けてしまうのではないか」という強い思いから、週刊新潮に連絡。取材を受けた。

・その後、女性社員は週刊新潮からの要請を受けて、録音の一部を提供した。

■テレビ朝日「適切な対応ができず、深く反省」

V 安倍昭恵氏の秘書・谷査恵子氏の財務省への折衝により、

   国有地が、実質タダ同然の価格で、森友学園に払い下げられた !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/08/22より抜粋・転載)
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その結果として、時価が、10億円は下らないと見られる国有地が、実質タダ同然の価格で、森友学園に払い下げられた。

森友疑惑の核心は、国有地の不正廉売・不正払い下げ疑惑である。

*補足説明:

森友学園に、豊中市の国有地8770平米は、鑑定評価額9億5600万円が、1億3400万円で払い下げられた。隣接する国有地9492平米は、2011年3月10日に、国から豊中市に14億2300万円(8770平米なら、13億1476万円)で売却された。地下3メートルまでの埋設物と土壌汚染については、国が、1億3176万円を支払って、処理済みなのである。

結果として、安倍首相の右翼仲間・森友学園は、13億3176万円の国有地を超激安224万円(1億3400万円―1億3176万円の補助金=224万円)で、取得した事になる。

◆財務省による、国有地激安売却は、刑法の

「背任罪」に該当する、疑いが濃い行為だ !


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[ペンネーム登録待ち板6] 拉致被害者・蓮池薫氏の話:南北首脳会談は拉致解決へ進展も !

拉致被害者・蓮池薫氏の話:南北首脳会談は拉致解決へ進展も !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   拉致問題・北朝鮮脅威の深層・真相は ?

(新潟日報・2018年4月27日より抜粋・転載)

柏崎市の拉致被害者で、新潟産業大学准教授の蓮池薫氏(60歳)が、新潟日報のインタビューに応じた。日本人拉致問題の行方について、「二つの首脳会談で、核・ミサイル問題が進めば、拉致問題も一気に動き出す可能性がある」と述べた。

蓮池氏は、南北首脳会談の意義を「米朝首脳会談での北朝鮮の非核化合意につなげるための前座として、非常に重要だ」と強調した。蓮池氏は、「平和条約締結、経済協力など多様な課題があるが、全ては、非核化が見えてこない段階では進められない」と指摘した。拉致問題は、2002年に、蓮池氏達、拉致被害者5人が帰国して以降、実質的な進展はないのが実情である。

日本政府は、米韓両政府に、拉致問題を取り上げるよう求めている。

蓮池氏は、「二つの会談で提起されれば、拉致問題を動かす一つのきっかけとなり、やりやすい環境になる」との期待感を示した。さらに、「日本政府は、朝鮮半島の平和維持のために、六カ国協議の枠組みの中で動いていくこと、2002年の日朝平壌宣言を活用して、北朝鮮への関与を強めていくことが大事」とも言及した。

二つの首脳会談で、核・ミサイル問題が進めば、拉致をはじめとするあらゆる問題も一気に動き出す可能性がある。救出への情報収集や交渉戦術策定をさらに深化させて、万全を期してほしい」と語った。

(参考資料)

T 米国の日本占領政策と戦後日本・自民党体制の真相 !

(社会問題を考える会・2014年11月レジュメより抜粋・転載)

1 対米隷属自民党体制:

米国の支援をバックに自民党一党支配体制を構築 !

1)逆コースの占領政策:右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成。

2)アメリカの資金提供等で長期政権を実現

2  米国による日本支配の手駒は、

      「戦犯」、「検察」、「マスメディア」 !

1) 逆コースの占領政策:

戦犯を対米従属の政治家・官僚・マスコミ・右翼の大物に復活させる

2)「CIAの対日工作員」が幹部になる、検察。東京地検特捜部の前身は、

GHQ(米国)が作った組織。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係

 日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・「3R」「5D」「3S」

で巧妙に支配 !

U 日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIA

の犯行であり、自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ「対立」をあおり、国際政治をコントロールする。それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

 1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !

ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。   

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。
その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。
しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。
ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。

2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理

   (おさむ)が、構築した国家だった !

このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。   

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。

 実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。  

 金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。

3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !

畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。

金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。

ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。

4)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !

だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。

5)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻・「金正恩の母」である !

横田めぐみさんは、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。

一部では、めぐみさんは、金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは、対外的な理由です。

実際には、めぐみさんは、金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり親子であったのです。

その後、めぐみさんは、党幹部として出世し、現在は、「国家安全保安部局長」という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって、

息子を陰で支えていると見られています。

生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのは、こうした理由からです。

しかしいずれ、めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として、日本国民に紹介されることになるでしょう。

つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのは、CIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。
(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

V 北朝鮮、金正恩は、 米国・戦争屋・CIAの傀儡 !

   日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を

    口実に、防衛予算増額を要求できる !

(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に

防衛予算増額を要求できる !

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !

―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10032.html

[ペンネーム登録待ち板6] 安倍首相、国会混乱「率直に反省」=衆院解散を否定 !主要野党抜きで集中審議 !

安倍首相、国会混乱「率直に反省」=衆院解散を否定 !

  主要野党抜きで集中審議 !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   隠れ自民・自民党体制・安倍首相の深層・真相は ?

(www.jiji.com:2018/04/26-13:08より抜粋・転載)

森友学園 加計学園 安倍首相:

 国会は、4月26日午前、与党主導で、衆院予算委員会の集中審議を行った。

安倍晋三首相は、森友・加計学園問題を念頭に、「国会審議が政策論争以外に集中してしまう状況を招いたことは率直に反省しなければならない」と述べた。立憲民主党など主要野党は審議を欠席。与野党の対立は解消されていない。

 安倍首相は、「国民の厳しい目が注がれていることを十分に意識しながら、事実に基づき丁寧な上にも丁寧な説明をしていく努力を重ねていきたい」と強調した。自民党の後藤茂之氏への答弁である。

 日本維新の会の杉本和巳氏は、自民党幹部が、衆院解散に言及したことを取り上げた。

安倍首相は、「解散・総選挙については、私の頭の中には全くない。はっきりと申し上げておきたい」と述べた。

 審議には、自民、公明、維新3党が出席した。欠席した野党に割り当てられた時間に、安倍首相らは、着席したまま待機した。(2018/04/26-13:08)

(参考資料)

T 隠れ自民党とは ?

安保法案に賛成、安倍内閣不信任案に反対、「日本収奪の最終兵器」・TPPに賛成の日本維新の会(元・おおさか維新)・新党改革・日本のこころを大切にする党(元・次世代の党)・日本を元気にする会は、看板だけの野党で、正体は、隠れ自民党で〜す ! 国民騙し上手は、安倍首相並みです。

故に、党首討論・国会等で、自民党批判はせず、野党共闘批判等

をして、違憲・暴走・ペテン師・安倍首相を助けています。

建前、平和・中道主義・大衆福祉・公明党の正体は、

戦争・右翼・弱肉強食・ペテン師・売国奴・金権腐敗

自民党の山口派、自民党政治家と同類で〜す !

自民・公明・隠れ自民は、自民党の悪政・人物破戒工作・格差拡大等

は隠蔽、支持者騙しは、ダントツ上手、安倍首相並みで〜す。

自公維新の支持者の大部分は、騙されて、悪徳政治屋・ペテン師に利用されている !

U 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、

資金提供され、米国の支援をバックに対米隷属

・国民洗脳自民党一党支配体制が構築されてきた !

(T) 右翼・米国の支援で、

対米隷属・保守政党の結成 !

冷戦の始まりとともに、対日占領政策の変更・「逆コース」により、アメリカは、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。

そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く政権党を築いていった。

このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

V 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !

香山リカ・精神科医の主張 !

(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)

◆組織や社会を「死に至らしめる病」、

一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !

香山リカ 精神科医、立教大学現代心理学部教授

傲慢症候群|安倍政権|権力中毒

(かやま・りか、1960年7月1日生まれ )

自民党勉強会での百田尚樹氏の発言についてイギリスの政治家で神経科医でもあるデービッド・オーエン氏が提唱した「傲慢症候群」の概念を用いて解説したところ、多くの反響があった(「“百田発言”と『ヒューブリス(傲慢)症候群』 とりかえしのつかない失敗に突き進む危険性も」)。

◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !

 今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。

 安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。

 ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。

 これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。

 私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。

 この5月『週刊ポスト』に集中連載されたジャーナリスト野上忠興氏によるノンフィクション「安倍晋三『沈黙の仮面』」には、今の姿からは想像つかない少年時代、青年時代の“人間・安倍晋三”が描かれていた。

 たとえば、大学を卒業してアメリカに留学した安倍青年は、頻繁に日本の友人や家族に連絡し「毎晩のようにかけてくる、国際電話代が10万円にもなる月が続いた。さすがに晋太郎さんが、『何を甘えているんだ。
それなら日本に戻せ !』と声を荒らげた」とか、さらに議員になってからも「安倍さんが、岸総理の安保改定は正しかったと論じることはあっても、核武装を言い出すなんて。彼は、そんなタカ派ではなかったと思う」と友人たちが首を傾げた、といったエピソードが紹介されている

(前掲連載より)。

W 平気でうそをつく人達の精神的特徴

・欠陥「自己愛性人格障害」 !

(matome.naver.jp/odai/:2013年6月15日 より抜粋・転載)

安倍首相・麻生副総理等、ウソ答弁、説明責任から

逃げ回る政治家の正体を知る参考資料。

『平気でうそをつく人たち』の著者M・スコット・ペックは次のような特徴を、

「悪性のナルシシズム」と呼んでいます。

●どんな町にも住んでいる、ごく普通の人。

●自分には欠点がないと思い込んでいる。

●他者をスケープゴートにして、責任を転嫁する。

●自分への批判に対して過剰な拒否反応を示す。

●立派な体面や自己像に強い関心を抱く。

●他者の意見を聞く耳をもたない。

●自分は選ばれた優秀な人間だと思っている。

●他者に善人だと思われることを強く望む。

出典:自分をたいせつにする心理学 『平気でうそをつく人たち』とは?

「自己愛性人格障害」「自己正当化型ADHD」「強迫性人格障害」「回避依存」などと形容される特徴と重複しているように思えます。

また、書店に溢れる心理学や精神医学関係の類書が、一般の人に危うい読まれ方をされているのも事実である[8]。

素人が聞きかじりの知識で周囲の人を診断してしまうなど、差別や偏見を広めている面もあるからである。その一例が、M・スコット・ペックの『平気でうそをつく人たち〜虚偽と邪悪の心理学〜』(草思社 1996)である。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10033.html

[ペンネーム登録待ち板6] 南北首脳、予定外のやりとり続出 ! 夕食会の参加者発表 !金正恩氏の妻も 朝鮮戦争とは ?

南北首脳、予定外のやりとり続出 !

   夕食会の参加者発表 ! 金正恩氏の妻も

   韓国と北朝鮮に分離した、朝鮮戦争とは ?


T 南北首脳、予定外のやりとり続出 ! カメラ無い場所で何が ?

(news.yahoo.co.jp:2018年4/27(金) 15:33配信 より抜粋・転載)

朝日新聞デジタル:

南北首脳、予定外のやりとり続出 カメラ無い場所で何が

板門店で27日、韓国の文在寅大統領が待つ軍事境界線に向けて歩く金正恩朝鮮労働党委員長(韓国共同写真記者団)

 韓国大統領府は、4月27日正午すぎ、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領のやりとりを明らかにした。

同日午前9時半に2人が握手をしてから会談が始まるまでの約50分間で、報道陣のカメラやマイクのない場所で親しく会話。予定外のできごとが連続していた。

 説明によると、握手後に文在寅氏を北朝鮮側に招き入れたのは金正恩氏だった。北朝鮮の指導者として初めて軍事境界線を越えて韓国側に歩み入った金氏に対し、文氏は「南側に来られたが、私はいつ越えられるのか」と聞いた。すると金氏は「じゃあ今越えますか」と文氏の手を引っ張った。予定にはなかったという。

 続いて、韓国軍の儀仗(ぎじょう)隊が金氏を出迎え。文氏が「今日見せた儀仗隊は略式で残念だ、青瓦台(ソウルの韓国大統領府)に来ればもっと良い場面を見せられる」と言うと、金氏は「そうですか。文大統領が招請すればいつでも青瓦台に伺う」と返したという。

 また、金氏は南北双方の随行員と握手。「これで帰らなければならない者もいる」と残念がり、文氏の音頭で南北の全随行員が一緒に記念写真を撮った。これも予定にはなかったという。

 その後、2人は韓国側施設「平和の家」に移動。会談が始まるまで約30分間をともに過ごした。主なやりとりは以下の通り。

U 南北首脳会談、夕食会の参加者発表 !

金正恩氏の妻も

(news.yahoo.co.jp:2018年4月27日16時18分より抜粋・転載)

北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は、4月27日午前、北朝鮮の指導者として初めて韓国を訪れ、文在寅(ムンジェイン)大統領と会談しました。
午後もさらに会談を続け、夕刻には合意文が発表される予定です。3回目となる南北会談の模様をタイムラインで追い、ポイントを韓国と北朝鮮に詳しい桜井泉記者が解説します。

【タイムライン4月27日午前】南北首脳、手取り合い一歩

◆【ニュース特集】南北首脳会談

第1回会談を終えて

 南北首脳会談を現地で取材している板門店共同取材団によると、午前の会談を終えた北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領はともに、会談に満足した様子だったという。また、金氏は文氏に対し、訪朝を要請した模様だ。

 両氏のやりとりは以下の通り。

     ◇

 金正恩氏:「飛行機で来れば一番楽だ。道路は不便だ。いらっしゃれば、空港で接遇し、うまくいくと思う」

 文在寅氏:「その程度なら(合意文に)盛り込んで、近づけば協議する手もあるでしょう」

 金正恩氏:「ここで次の計画まで全部する必要はないでしょう」

 文在寅氏:「今日、良い議論がたくさんできて、南北の国民に、世界の人々に贈り物になると思う」

 金正恩氏:「期待していた人々にとって、氷山の一角にすぎないかもしれないが、今日の出会いと協議が発表されれば、期待していた人々に少しでも満足を与えられるのではないか」

◆北朝鮮メディア、報道控えめ

 朝鮮通信によると、北朝鮮国営ラジオの朝鮮中央放送と平壌放送、国営通信社の朝鮮中央通信は正午(日本時間の午後0時半)現在、南北首脳会談について報じていない。

 朝鮮中央放送と平壌放送は正午に、金正恩氏が早朝に平壌を出発したことを報じたが、その後はロシアのメディアが金氏の著作を報じたことや、国内経済など通常のニュースを伝えたという。

共同宣言文に向け作業(14:30)

韓国大統領府は、午前中にあった南北首脳会談を受け、共同宣言文を作成する実務協議をしていると発表した。
会談では、朝鮮半島の非核化と平和定着の恒久化、南北関係の今後の方向について意見交換をしたという。合意に至れば、両首脳が署名式を行い、共同発表する。

 また、金正恩氏の妻の李雪主(リソルチュ)氏は午後6時15分ごろ板門店に入り、韓国側の「平和の家」で、金夫妻と韓国の文在寅大統領夫妻らが出席する夕食会に参加するという。

◆夕食会の参加者発表(15:30)

 韓国大統領府は、南北首脳会談終了後の同日午後6時半に板門店の「平和の家」で開く夕食会について、参加者を発表した。

 韓国側は文在寅(ムンジェイン)大統領夫妻のほか、国会議員や経済・文化人ら34人、北朝鮮側は金正恩(キムジョンウン)労働党委員長と妻の李雪主(リソルチュ)氏ら36人が参加する。

 韓国側の参加者には4月に平壌で行われた韓国芸術団に参加した歌手のチョー・ヨンピルさん、北朝鮮側の参加者には2月の平昌冬季五輪で韓国公演を行った三池淵(サムジヨン)管弦楽の玄松月(ヒョンソンウォル)団長が加わる。

◆朝鮮中央テレビが報道(15:39)

 北朝鮮の朝鮮中央テレビは27日午後3時39分(現地時間3時9分)から男性アナウンサーが登場し、朝鮮中央通信が配信した「敬愛する最高領導者 金正恩同志におかれては板門店南側地域で開かれる歴史的北南首脳会談のために平壌を出発された」という記事を読み上げた。

 他のニュースは報じず、番組は終了した。

(参考資料)

    朝鮮戦争とは !

    原因、休戦状態が続いている理由は ?

(honcierge.jp:2017.10.08より抜粋・転載)

日本の隣国、韓国と北朝鮮の間でおきた朝鮮戦争は「いまもなお続いている」ということを、皆さんはご存知でしょうか?遠いようで近い朝鮮半島で起きているこの戦争についてわかりやすく解説します。

◆朝鮮戦争とは?

朝鮮戦争は朝鮮半島において、1950年から始まった大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の戦争です。

死者は、南北合わせて500万人にものぼるといわれています。

街は荒廃し、多くの戦争孤児が出るなど、朝鮮半島は大混乱となってしまったのです。

約3年にわたって泥沼化したこの戦争において、 アメリカではマッカーサーが原爆の使用をも検討していました。結局当時の大統領トルーマンにより解雇され、また世論もあって現実になることはありませんでしたが、第二次世界大戦以降初めての核戦争の危機があったことは事実です。

1953年の7月27日に、南北の代表とソ連およびアメリカの代表が会合をおこない、休戦協定が成立しましたが、実質的な終戦にはいまだ至っていません。

◆朝鮮戦争が起こった原因は ?

政治体制や経済状態も大きく異なる朝鮮半島の2国、韓国と北朝鮮は、もともとひとつの国でした。

1897年から1910年までは大韓帝国という国が半島を統一していたものの、1910年からは日本軍に侵略され、日本の統治下となります。

1945年の第二次世界大戦の終結とともに日本が撤退。その後朝鮮半島の統治に乗り出したのが、連合国側であったソ連とアメリカです。北緯38度線を境に、北側をソ連が、南側をアメリカが占領することになりました。それまでひとつの国だった朝鮮民族が、

この時、分断されたのです。

その後もアメリカとソ連の対立が続き、両国が統一されることなく時間が過ぎていきました。

1948年8月15日、李承晩(イ・スンマン)が宣言を行い、38度線より南側に大韓民国が成立します。

それに対抗するように同年9月9日、ソ連の後ろ盾を得た金日成(キム・イルソン)が北朝鮮の成立を宣言。同じ朝鮮民族が暮らし、統一の可能性が模索されていた2国でしたが、これを機に本格的な分断へと至ったのです。

1950年6月25日、北朝鮮が突如北緯38度線を越えて南下を開始。朝鮮戦争が始まりました。国連の安全保障理事会は停戦を呼びかけると同時に北朝鮮を非難する声明を発表しましたが、停戦に至る様子はありません。3日後には、北朝鮮軍は韓国の首都ソウルを制圧しました。

韓国には日本に駐在していたアメリカの援軍が向かい、反対に北朝鮮には中国から大量の戦闘員が流れ込み、戦闘が続きます。

韓国と北朝鮮の対立の背景には東西冷戦から続く、アメリカとロシア・中国の対立が存在します。朝鮮戦争前、アメリカは朝鮮半島全域にロシア(ソ連)の支配が及ぶことを恐れて、南朝鮮に大韓民国を成立するよう働きかけました。

一方の北朝鮮は、ソ連のバックアップを得て成立します。

戦時中も、韓国にはアメリカが、北朝鮮には直接介入を避けるソ連の代わりに中国が本格支援をおこないます。もともと資本主義と社会主義で相いれなかった両国ですが、この戦争でさらにその対立を激化させていきました。

◆朝鮮戦争は、実は今も続いているのか ?

   休戦状態の理由とは ?

1953年に交わされた協定は「最終的な平和解決が成立するまで朝鮮における戦争行為とあらゆる武力行使の完全な停止を保証する」という内容のものでした。

これはあくまで戦闘などの停止を意味し、最終的な戦争終了には「平和条約」の締結が必要となります。

北朝鮮は数回にわたり平和交渉に代わる提案をおこなってきましたが、南側、特にアメリカが取りあわず、朝鮮半島の溝は深まる一方でした。
現在の北朝鮮の存在は、中国と、韓国の同盟国であるアメリカとの間における緩衝地帯としての役割を担っているという考え方があります。朝鮮戦争が再開し、いずれかの形で決着がついたとしても、中国やアメリカ、そしてロシアといった国々のバランスが変化することは必至です。

◆朝鮮戦争にはじまる、米国と中国の対立 !

朝鮮戦争全体を見わたし、改めてその実態を知ることができる一冊です。

著者の神谷不二は、国際政治学に精通し、朝鮮半島や戦後史に関する本を多数上梓しています。

本書は、神谷の得意分野である国際政治学という観点から、朝鮮戦争の始まり、終わり、そしてその後を切り取っています。

*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10034.html

[ペンネーム登録待ち板6] 財務省、福田事務次官のセクハラ確認 ! 退職金減額処分へ 野党の主張は ?


財務省、福田事務次官のセクハラ確認 !  退職金減額処分へ

  セクハラの深層・真相は ? 野党の主張は ?


(www.chunichi.co.jp:2018年4月27日より抜粋・転載)

中日新聞・朝刊:

 財務省は、四月二十六日、週刊誌で、セクハラ疑惑が報じられ、財務事務次官を辞任した福田淳一氏について、事実上の処分に、踏み切る方針を固めた。調査を通じて、懲戒処分相当のセクハラ行為が確認されたとして、退職金を減額する。

複数の政府関係者が、明らかにした。近く麻生太郎財務相が、公表する見通しだ。

 こうした対応で、安倍政権は、幕引きを図りたい考えだが、曲折も予想される。関係者によると、福田氏は、名誉毀損(きそん)の主張を変えず、処分後も疑惑を報じた、新潮社と裁判で争う意向という。

 セクハラ問題を巡っては、財務省の顧問を務める、弁護士と、女性社員が、被害を受けたとされるテレビ朝日側の弁護士が、接触、事実関係に関して、やりとりを進めてきた。

こうした中で、セクハラの事実認定は、避けられないと判断したとみられる。

 懲戒処分の規定は、国家公務員法で定められており、処分が重い順に、免職、停職、減給、戒告の四種類がある。財務省は、二十四日、福田氏の辞任決定の際に、規定上約五千三百万円となる退職金の支給を、保留していた。
懲戒処分相当の行為が、在職中にさかのぼって確認された場合、減額すると、福田氏に約束させていた。セクハラ問題について、安倍晋三首相は、二十六日の参院予算委員会で、財務省に、調査加速を指示する考えを、表明した。

(参考資料)

T 福田事務次官のセクハラ問題:

テレ朝女性社員、週刊新潮へのリーク理由は

「セクハラが黙認される危機感」です !

(www.huffingtonpost.jp:2018年04月19日 03時39分より抜粋・転載)

テレビ朝日は「福田次官のセクハラ行為は事実」と記者会見で発表した。

2.3k:吉川慧:時事通信社:

テレビ朝日は4月19日午前0時から記者会見し、同局女性社員に対して財務省の福田淳一財務次官から「セクハラ行為があった」と発表した。

福田氏をめぐっては、4月12日発売の「週刊新潮」が女性記者へのセクハラ発言疑惑を報道。新潮側は音声データも公開した。こうした報道を受けて、福田氏の辞任や更迭を求める声が高まっていた。

福田氏は財務省の調査に対して「自分の声かわからない」「女性記者とやりとりはない」などと全面否定していたが、18日に辞任を表明した。

テレビ朝日の篠塚浩報道局長は記者会見で「(女性社員が)聞き取りに対しまして、福田氏によるセクハラ被害を申し出、当社として録音内容の吟味、および関係者からの事情聴取等を含めた調査を行った結果、セクハラ被害があったと判断しました」と発表した。

篠塚氏は「当社としては(福田氏からの)セクハラ行為があったことは事実であると考えております」とした。

以下、篠塚報道局長が発表したコメントの要旨。

■テレビ朝日は財務省に正式に抗議する予定

・福田氏は週刊新潮が指摘したセクハラ行為を否定しているが、テレビ朝日女性社員に対するセクハラ行為があったことは事実であると考える。

・女性社員は精神的に大きなショックを受け、セクハラ行為について事実を曖昧にしてはならないという思いを持っている。

・テレビ朝日は、女性社員の意向を確認の上、会見を開いた。

・女性社員を傷つける数々の行為とその後の対応について、財務省に対して正式に抗議をする予定。

■自分の身を守るため、会話を録音した

・女性社員は1年ほど前から数回、取材目的で福田氏と1対1で会食をした。

・福田次官からは、取材の度にセクハラ発言があったことから、自らの身を守るために会話の録音を始めた。

・4月4日に福田氏から連絡をうけ、取材のために1対1の飲食の機会があったが、その際にもセクハラ発言があったことから途中から録音をはじめた。

■「セクハラが黙認される危機感」で週刊新潮に連絡

・女性社員は後日、上司にセクハラの事実を報じるべきではないかと相談した。

・上司は「放送すると本人が特定され、いわゆる2次被害が心配されることから報道は難しい」と伝えた。

・女性社員は、「財務次官という社会的に責任の重い立場にある人物による不適切な行為が表に出なければ、セクハラ行為が黙認され続けてしまうのではないか」という強い思いから、週刊新潮に連絡。取材を受けた。

・その後、女性社員は週刊新潮からの要請を受けて、録音の一部を提供した。

■テレビ朝日「適切な対応ができず、深く反省」

・テレビ朝日としては、社員がセクハラ被害を受けたことを財務省に抗議するとともに、セクハラの被害者である社員の人権を徹底的に守っていく。

・社員からセクハラの情報があったにもかかわらず、適切な対応ができなかったことについて深く反省している

・社員が取材活動で得た情報を第三者に渡したことは報道機関として不適切な行為であり、テレビ朝日として遺憾に思っている。

・セクシャル・ハラスメントという、事案の性格から、被害者保護を第一に考え、当該社員の氏名を始め、個人の特定につながる情報は開示にしない方針。

U 「『調査』という名の先延ばし

ごまかしをしている」辻元国対委員長が

政府の姿勢を批判 !

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年4月24日より抜粋・転載)

 辻元清美国会対策委員長は、4月24日午前、国会内で記者団の取材に応じ、政府が同日午前の閣議で、セクハラ疑惑が報じられた財務省の福田事務次官の辞任を了承したことを受け、「財務省として(福田事務次官を)処分をし、被害女性に謝罪すべきだ。
財務省ぐるみで調査だと言って問題を先送りし、ほとぼりが冷めるまで時間稼ぎをしているように見える」と指摘した。

発覚して約2カ月が経過するなか、森友学園の公文書改ざん問題の調査結果もいまだに公表されていないことに触れ、「うみを出し切ると言いながら、うみに蓋をしてかさぶたができるのを待っている姿勢にしか見えない。
何でも『調査』と言って調査がごまかしの手段になっている。

国会審議でも『調査中』を理由に質問に答えない。だから審議ができないと言っている。調査と言う名の先延ばし、ごまかしをしているとしか思えない」と政府の対応を批判しました。

V 増子輝彦・民進党幹事長記者会見

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年4月23日より抜粋・転載)

○財務次官セクハラ問題:政府・与党の対応について

【幹事長】

 ご質問ありがとうございます。

 まさにこのセクハラ問題、言語道断でありまして、今のような「犯罪」と言っても言い過ぎではないほど現実的なものとして私たちも深刻に受けとめているわけであります。

 特に財務省が官房長名で「女性記者に名乗りを上げろ」と言うことは本当に許すまじき行為でありまして、こんなことを行政がやるということは一体何なんだろうと。これは政府と一体となってやっているのか、麻生さんも了解した上でやっているのかということを考えると、極めて深刻な問題になってくると思います。

 どういう形にせよ、福田さんが全く責任も感じず、そして辞任だという形の中でやっていくことは、私どもは実は本当のこと容認できません。罷免をしてもらって厳罰に処するということ。
もちろん、これはこんなこと言っては何ですが、退職金なんか出すべきではないということも含めながら、より厳正にしっかりと対応していくということを我々もこれから要求していかなければいけないと思っています。

 このセクハラ問題、本当に単なる言葉だけではなくて、あのテープの中身を聞けば、本当に人権じゅうりん、女性蔑視、何か自分だけが優位性を持って、人間として優位というような傲慢さも感じるわけであります。
彼個人の人間的な問題、あるいはその後に続く財務省の体質の問題も私どもとしては容認できませんので、しっかりとこの責任の所在も明らかにしながら、厳正に対処していくことを引き続き要求しながらしっかりと対応していきたいと思っています。

【幹事長】

 お二人とも、一体何を考えているのかなと。特に下村さん、文科大臣経験者でありまして、教育には最も熱心な議員の一人だと自負をしているという形からすれば、事の重大さ、事の深刻さ、そして女性の皆さんに対するそういう思いというものを持っていない。私は、ある意味では議員に値するのかというような、憤懣やる方ない心境でいることは間違いありません。
猛省をしていただくと同時に、やはりはっきりとこの辺のことについては謝罪もしていただかなければならないし、下村さん自身が本心としてそういうことを語っているのかどうか、一日も早く明らかにしてほしいなと思っています。

 長尾さんの問題も、これは大変無礼な、失礼な、非礼な話でありまして、そんな発言がネットの中で出回っているということ自体が彼の人格・識見を疑うものであります。
かつて彼は民主党にもいたことがありますが、私もよく知っておりますが、体質的にはそんな人ではなかったという思いを持っておりましたので、大変私は失望と同時に「情けないな」という気持ちでいっぱいであります。

 謝罪をして訂正をしたと言いながら、本質的にお二人ともやはりそういう考え方を根底に持っている。
これもある意味では「虎の威を借る狐」ではありませんが、安倍政権の傲慢な体質や政治姿勢がそこにしみ込んでしまっているのではないかと思っておりますので、そこはしっかりと自民党の中でも、これからのそういう議員の発言を正していってもらわなければいけない。

 公文書改ざんにしても、このセクハラ問題にしても、野党だけの(考える)問題ではなくて、国会そのもの、国会議員そのものが実は問われていると思うのです。
ですから与野党を乗り越えて、このことについてはしっかりと国会議員・選良としての心持ち、そして人格・識見を磨いていかなければいけないということで、決して他人ごとではないということを含めて、私どもも反省を促しながら自分たちの襟を正していくことに努めていきたいと思っています。

【幹事長】

 これはおっしゃるとおりだと思います。
やはり我々国会議員にしても霞が関の官僚の皆さんにしても、取材対象としては当然オンで話すこともオフで話すこともありますが、いずれにしてもそれはどちらも表に出るという覚悟を持って発言をしなければいけないのだろう。ましてやオンでレコーダーでとるということも認めながら私たちは受け答えをしているということの意識を持っていますから、

福田さんだってそんなことは当然、事務次官という最高位に達した方々が知らないはずがない。本当に、自分の責任を転嫁するために相手を犯罪者におとしめるような人物だったのかなと、そんな思いを持っています。
 そこは私どももしっかりと人権を守りながら、そういう立場の方々をしっかりと擁護しながら、この問題は徹底的に当事者である福田さん、あるいは財務省、そして政府を追及していきたいと、そんな気持ちでおります。

【幹事長】

 写真や実名という話、実は先週、大塚代表の記者会見の中で、ある方がその名前をここで出して、それがあたかも大塚代表がそういうことをしたというふうに、間違ってネットの世界で批判を受けております。
それは私も院内集会のときに明確に否定をしておきました。ですから、それはその取材する立場の、きょうおいでの皆さんも含めてですが、そこはよく考えてご発言もいただくという最低限のマナーは必要なのかなと。
自分が逆の立場になったら一体どういう思いになるのだろうということもあると思いますので、やはりそこは最低限のルールとかマナーとか振る舞いはしていただくことも必要なんだろうなと思っております。

 いずれにしても、テレ朝の社内的なことについて、いい悪いは別として、やはりマスコミですから、そこは堂々と、自分の社員を守りながら、事の重大さをどのように考えて対処するかということは、テレビ朝日さんの基本的な考え方を私たちは求めていきたいと思っていますので、あのことについていい悪いというコメントは避けさせていただきたいと思います。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10035.html

[ペンネーム登録待ち板6] 御用マスコミは、芸能人のスキャンダル報道等で安倍政権の悪政を隠ぺいしている !

御用マスコミは、芸能人のスキャンダル報道等で

   安倍政権の悪政を隠ぺいしている !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

    日本マスコミ・国民の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/26より抜粋・転載)

1)安倍政権の家来・マスメディアが、人心の誘導

   を図っている疑いが、濃厚だ !

マスメディアが、連休を控えて、人心の誘導を図っている疑いが、濃厚である。

現時点の最大の問題は、安倍政権の失態とこれに対峙する野党勢力との闘いである。

森友、加計問題が一段と深刻化している。

そこに追い打ちをかけたのが、財務省前事務次官福田淳一氏のセクハラ問題である。

音源データの内容まで公開されて、事実を否定しようがない状況下で福田氏は事実を認めず、麻生財務相は被害者を攻撃する暴挙に打って出ている。

2)森友、加計問題・セクハラ問題等が深刻化で、

   野党の麻生財務相辞任要求は適正である !

野党の麻生財務相辞任要求は適正である。

他方、加計疑惑では、安倍首相が2015年4月時点で加計学園の獣医学部新設意向を認識していた疑いがさらに強まっている。

柳瀬唯夫元首相秘書官が、2015年4月2日に、首相官邸で、加計学園関係者と面会したことを、裏付ける証拠が、次々と明るみに出た。

3)柳瀬秘書官が、2015年、首相官邸で、加計学園

   関係者と面会した事を、裏付ける証拠が続出した !

野党が柳瀬唯夫氏の証人喚問を求めていることも適正である。

これに対して安倍政権与党は野党の適正な要求に対してゼロ回答を示したまま、野党が審議に応じないなかで国会を空回ししている。空前絶後の横暴な国会運営である。

メディアは本来、最重要の緊迫した国政の現況を市民に伝える責務を負っているが、これを十分に報じない。メディアが提供する情報空間を独占しているのは、アイドルグループメンバーの不祥事である。

4)御用マスコミは、芸能人のスキャンダル報道等で

    安倍政権の悪政を隠ぺいしている !

2月の事案がこのタイミングで公開された。典型的な「スピン報道」である。

*補足説明:スピンとは ?

(ウイキペディアより抜粋・転載)

スピン(英語:spin)とは、パブリック・リレーションズ(PR)において、特定の人に有利になるような、非常に偏った事件や事態の描写を意味する、通常皮肉のこもった言葉である。

従来のパブリック・リレーションズが、事実の創造的な表現に頼るのに対し、「スピン」は(必ずというわけではないが)しばしば、不誠実で人を欺くような、高度に操作的なかけひきを含意している。政治家は、スピンについて、政敵から非難されることが多い。

5)御用マスコミは、有名人の麻薬事案等の報道で、

    安倍政権の悪政を忘れさせようとする !

これまでもメディアは、重要な政治問題が浮上する、あるいは、国政選挙が近づくと、有名人の麻薬事案を取り上げてきた。

政治権力がタイミングを計って、メディア空間を占拠する素材を、公開しているのだと考えられる。

最重要問題である国会空転と与党の暴走を報道せずに、芸能ネタで情報空間を占拠させる。

ゴールデンウィークに突入すれば、市民は政治問題に対する関心を薄める、との浅知恵に基づいて、メディアに指示して、情報をコントロールしているのだと考えられる。

6)安倍政権は、御用マスコミに指示して、政治への

    関心を薄める報道をさせている可能性大だ !

近年の特徴は、市民がインターネット空間から、情報を得る比率が高くなっていることである。

その際に強い影響力を有するのが、大手のポータルサイトである。

グーグルやヤフーなどの大手ポータルサイトが、ニュースサイトで提供する、トップニュースの構成と配置によって、情報空間における、各ニュースの位置付けが、コントロールされる。

国会空転、政権不祥事、与党暴走の情報をトップニュースとして繰り返し報道し続ければ、問題は確実に拡大する。しかし、これらの重大ニュースをトップニュースから外して、別の話題で占拠させ続ければ、問題は縮小することになる。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 日本マスコミの正体は、日本国民洗脳

   を狙う権力者の家来・代理人だ !

大マスコミと自民党とCIAの長く深〜い秘密の関係

フリージャーナリストのベンジャミン・フルフォードの研究:

1)権力の広報部・読売新聞と朝日新聞は、CIAが生みの親 !

日本のメディアグループは、読売新聞(日本テレビ・スポーツ報知・NNN)、朝日新聞(テレビ朝日・日刊スポーツ・ANN)、毎日新聞(TBS・スポニチ・JNN)、産経新聞(フジテレビ・サンケイスポーツ・文化放送・扶桑社・FNN)、日本経済新聞(テレビ東京・日経出版・TXN)という世界に類を見ない巨大メディアグループを形成している。
日本のメディアグループは、新聞を頂点に、その傘下に在京キー局が地方局を系列化することで、ピラミッド型をなしている。

つまり、新聞社のトップになれば、新聞本紙のみならず、テレビ局のネットワークを通じて、世論に巨大な影響力を行使できるのだ。

新聞特殊指定が施行されたのが、保守合同の1955年(昭和30年)。そう、メディアの分野においても「もう1つの55年体制」が誕生していたのだ。
この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。残念ながら、そのもくろみは、見事に成功している。

NHK等は隠蔽するが、2016年、報道の自由度、日本は、世界で72位に転落した。
この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。

2)「日本洗脳」を狙うCIAの代理人がメディア王 !

新聞社による政治権力との癒着は、1955年に発布した「新聞特殊指定」に由来する。この法律で新聞社は安定的な経営と、確実な収益を保障される。その見返りに新聞社は、世論操作で政権運営に積極的に協力する。

それを可能にしてのが、朝日新聞「支配株主」一族の村山家と上野家、つまり三菱財閥と三井財閥と関わり合いの深い「新聞王」の血脈であった。

この「メディア55年体制」を支える構造を作り出した人物が、正力松太郎、読売グループ「中興の祖」なのである。

前述したように、日本のメディアは、新聞社を頂点にしたテレビ、ラジオ、出版などを含めた巨大総合メディアグループを形成している。
しかし、本来、新聞社がテレビ局を経営するのは、民主社会として、異常なのだ。

テレビ放送の始まった1950年代、欧米で放送開始直後にテレビに参入したのは、豊富なコンテンツを持っていた映画会社やレコード会社などのエンターテイメント産業か、新たな広告媒体の可能性に期待していた広告代理店が中心だった。
 にもかかわらず、日本では読売新聞が民放開局を主導した。

しかも日本では、本来、開局当初の主役となるべき映画会社を排除、テレビ局を運営する新聞社と映画会社は激しく対立。
その結果、1960年代半ばまで、テレビ放送する映画は、すべてアメリカ映画となる。この時代、日本人のライフスタイルが急速にアメリカナイズされたのは、まさにテレビの影響だったのである。

日本においてテレビは、当初から「日本人の洗脳」を目的に生み出されたメディアなのだ。となれば、当然、「メディア55年体制」で、自民党政権と癒着する新聞社が主導するのが望ましい。2006年、早稲田大学の有馬哲夫教授は、アメリカ公文書館で、日米放送史に関する外交機密文書を発見する。

そこには、CIAが「日本人を洗脳」する目的でアメリカの意向を受けた民放テレビ局を立ち上げるため、「A級戦犯」で巣鴨プリズンにいた正力松太郎を、そのエージェントとして選んだとはっきりと記されていた。

正力のコードネームは「ポダム」、読売新聞のオーナーの正力にアメリカ国防省から1000万ドルの借款を与え、全国ネットワークを作らせる。そして、完成後は、「VOA」による「プロパガンダ放送」と「在日米軍の通信網」として活用する計画であった。

日本を代表する巨大メディアグループは、明治維新後、すぐにフリーメーソンに組み込まれ、戦後、CIAによって巨大化したのだ。

フリーメーソンも、CIAもともに「闇の支配者」の重要な組織である。

日本のメディアが、アメリカに都合よく、正確にいえば、「闇の支配者」におもねり、日本人全体の「国益を損なうような報道」を繰り返してきたのは、そうした構造があるからなのだろう。

U 自公政治家・NHK等はインペイ、2016・17年、

   報道の自由度、日本が世界72位に転落へ !

   G7最下位に !

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道のNHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。政官業癒着・自公政権下、NHK・マスコミは、悪徳ペンタゴンの一角であり、米国・官僚・自公政治家・大企業の家来です。

「特定秘密保護法」の施行から、1年余りを経て、「多くのメディアが自主規制し、独立性を欠いている」と指摘した。

V マスコミ報道「鵜呑度」 日本人70%、英国人14% !

   主要な民主義国の「鵜呑度」は、20〜35%です !

   米国の占領政策で計画的に

      ダントツ騙されやすくされた日本国民 !

青山貞一教授の主張:   いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。
 日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。
青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。 
さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10036.html

[ペンネーム登録待ち板6] 国民は、賢明になって、情報誘導に惑わされない確かな眼を持つ事が重要だ !

国民は、賢明になって、情報誘導に

  惑わされない確かな眼を持つ事が重要だ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   福田事務次官、柳瀬首相秘書官の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/26より抜粋・転載)

1)安倍政権の家来・マスメディアが、人心の誘導を図っている疑いが、濃厚だ !

2)森友、加計問題・セクハラ問題等が深刻化で、

   野党の麻生財務相辞任要求は適正である !

3)柳瀬秘書官が、2015年、首相官邸で、加計学園

   関係者と面会した事を、裏付ける証拠が続出した !

4)御用マスコミは、芸能人のスキャンダル報道で

   安倍政権の悪政を隠ぺいしている !

5)御用マスコミは、有名人の麻薬事案等の報道で、

   安倍政権の悪政を忘れさせようとする !

6)安倍政権は、御用マスコミに指示して、政治への

   関心を薄める報道をさせている可能性大だ !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)事務次官のセクハラ問題も、マスコミ報道によって、

   情報空間における位置付けが激変する !

福田前次官の問題も、メディアの取り扱いの大きさによって、情報空間における位置付けが激変するのである。柳瀬元秘書官の証人喚問と麻生太郎財務相の辞任問題をトップニュースで報じ続ければ、問題は確実に拡大し続けるのだ。

インターネット上の大手ポータルサイトも大資本そのものであり、大資本のための政治を実行している安倍政権にとっては、こうしたインターネット上の大資本を含めて、大半のマスメディアが支配可能な事業者である。
安倍政権はメディアに指令することを通じて、情報空間に流布される情報を強くコントロールしているのだと考えられる。

8)続発する、閣僚・官僚の不祥事に対して、

   安倍政権は、真摯な対応を示していない !

次から次へと噴出するスキャンダル、不祥事に対して、安倍政権は真摯な対応を示していない。

「膿を出し切る」と口では言いながら、何もせずに、暴走を続けている。

本来、社会の木鐸として、政治権力の腐敗、暴走を糾弾する役割を担っているはずのメディアが、権力の御用機関と化して、権力のための情報操作に加担している状況が、日本政治の転落を加速させているのである。まさに、何から何まで、真っ暗闇よという現実が広がっている。

9)安倍政権下、「真っ暗闇よの社会」で、

   重要になるのが、主権者の意識と行動だ !

ここで重要になるのが主権者の意識と行動だ。

メディアの情報操作を見抜いて、メディアの情報誘導、情報操作に流されない鑑識眼を持って、毅然と行動しなければならない。安倍政権と対峙する野党は、ここで屈してはならない。

与党が真摯な姿勢を示さずに暴走するなら、その暴走を主権者国民にしっかりと見てもらう努力を続けるべきだ。暴走しているのは与党であるから、野党議員は街に出て、主権者に直接、与党の横暴を訴えるべきである。主権者多数が野党の毅然とした行動を肯定し、容認する。

10)麻生財務相辞任、柳瀬唯夫氏証人喚問を、

    獲得するまで、野党は、自公維新と戦うべきだ !

麻生財務相辞任、柳瀬唯夫氏証人喚問を獲得するまで野党は引くべきでない。

与党は「解散」をちらつかせて野党を揺さぶり、野党が折れるのを待っている。

与党が暴走を続けるなら、その暴走を放置するべきである。

暴走の勢い余って、「働かせ方改悪法案」まで、勝手に強行採決するかも知れない。

その横暴を最終的に判定するのは、主権者国民だ。

11)国民が賢明に判断して、安倍政権・自公の横暴、

    暴虐について、適正に審判を下せばよいのだ !

次の総選挙、国政選挙で、主権者が、こうした与党の横暴、暴虐について適正に審判を下せばよいのだ。与党が「解散」を唱え始めたが、「解散」によって大凋落するのがどちらであるのかは言うまでもないことだ。
立憲民主党と共産党が軸になり、候補者一本化を実現すれば、日本全国で当選と落選が入れ替わるはずである。一気に政権交代が実現するだろう。

12)野党と国民が大同団結すれば、次期総選挙で、

   政権交代の可能性大だ !

旧民進党が、離合集散を続けているが、主権者の信を失い、このことに真正面から向き合うことのない政治勢力は、党名を変えても、離合集散を重ねても、没落する以外に道はない。

消費税増税を推進し、戦争法制制定を肯定して、「安倍政治を許さない」主権者に支持を求めても成果はゼロである。旧民進党が作ろうとしている新党は、原発推進候補を当選させたい、御用組合「連合」の意思に基づく「隠れ与党」勢力でしかない。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 福田事務次官のセクハラ問題:

   テレ朝女性社員、週刊新潮へのリーク理由は

   「セクハラが黙認される危機感」です !

(www.huffingtonpost.jp:2018年04月19日 03時39分より抜粋・転載)

テレビ朝日は「福田次官のセクハラ行為は事実」と記者会見で発表した。

2.3k:吉川慧:時事通信社:

テレビ朝日は4月19日午前0時から記者会見し、同局女性社員に対して財務省の福田淳一財務次官から「セクハラ行為があった」と発表した。

福田氏をめぐっては、4月12日発売の「週刊新潮」が女性記者へのセクハラ発言疑惑を報道。新潮側は音声データも公開した。こうした報道を受けて、福田氏の辞任や更迭を求める声が高まっていた。

福田氏は財務省の調査に対して「自分の声かわからない」「女性記者とやりとりはない」などと全面否定していたが、18日に辞任を表明した。

テレビ朝日の篠塚浩報道局長は記者会見で「(女性社員が)聞き取りに対しまして、福田氏によるセクハラ被害を申し出、当社として録音内容の吟味、および関係者からの事情聴取等を含めた調査を行った結果、セクハラ被害があったと判断しました」と発表した。

篠塚氏は「当社としては(福田氏からの)セクハラ行為があったことは事実であると考えております」とした。

以下、篠塚報道局長が発表したコメントの要旨。

■テレビ朝日は財務省に正式に抗議する予定

・福田氏は週刊新潮が指摘したセクハラ行為を否定しているが、テレビ朝日女性社員に対するセクハラ行為があったことは事実であると考える。

・女性社員は精神的に大きなショックを受け、セクハラ行為について事実を曖昧にしてはならないという思いを持っている。

・テレビ朝日は、女性社員の意向を確認の上、会見を開いた。

・女性社員を傷つける数々の行為とその後の対応について、財務省に対して正式に抗議をする予定。

■自分の身を守るため、会話を録音した

・女性社員は1年ほど前から数回、取材目的で福田氏と1対1で会食をした。

・福田次官からは、取材の度にセクハラ発言があったことから、自らの身を守るために会話の録音を始めた。

・4月4日に福田氏から連絡をうけ、取材のために1対1の飲食の機会があったが、その際にもセクハラ発言があったことから途中から録音をはじめた。

■「セクハラが黙認される危機感」で週刊新潮に連絡

・女性社員は後日、上司にセクハラの事実を報じるべきではないかと相談した。

・上司は「放送すると本人が特定され、いわゆる2次被害が心配されることから報道は難しい」と伝えた。

・女性社員は、「財務次官という社会的に責任の重い立場にある人物による不適切な行為が表に出なければ、セクハラ行為が黙認され続けてしまうのではないか」という強い思いから、週刊新潮に連絡。取材を受けた。

・その後、女性社員は週刊新潮からの要請を受けて、録音の一部を提供した。

■テレビ朝日「適切な対応ができず、深く反省」

・テレビ朝日としては、社員がセクハラ被害を受けたことを財務省に抗議するとともに、セクハラの被害者である社員の人権を徹底的に守っていく。

・社員からセクハラの情報があったにもかかわらず、適切な対応ができなかったことについて深く反省している

・社員が取材活動で得た情報を第三者に渡したことは報道機関として不適切な行為であり、テレビ朝日として遺憾に思っている。

・セクシャル・ハラスメントという、事案の性格から、被害者保護を第一に考え、当該社員の氏名を始め、個人の特定につながる情報は開示にしない方針。

U 柳瀬氏証人喚問がまともな審議の前提

   外国特派員協会で志位委員長

(www.jcp.or.jp:2018年4月19日より抜粋・転載)

 日本共産党の志位和夫委員長は、4月18日の日本外国特派員協会での記者会見で、安倍政権による一連の疑惑などで国政が混乱する中での今後の対応について問われ、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐって、「本件は、首相案件」と発言したとされる柳瀬唯夫元首相秘書官の証人喚問の実現が「国会のまともな審議の前提だ」と強調しました。

 志位氏は、柳瀬氏が愛媛県職員らと面会した際に「首相案件」と語ったとされる同県作成の文書が明らかになったことに関し、柳瀬氏が「記憶の限り会っていない」と発言したことに言及。
「記録と記憶、どちらが正しいかはだれが考えても答えは明らかだ」と強調し、文書の通りに獣医学部設置が進んだとして「文書が真実であり、首相側がうそを言っている可能性が極めて高い」と

述べ、うその証言をしたら偽証罪に問われる証人喚問で対応すべきだと強調しました。

 また、民進党の小西洋之参院議員が17日、現職の幹部自衛官から「おまえは国民の敵だ」と暴言を受けたことの受け止めを問われ、志位氏は「絶対に許すことはできない」と強調。
「国民から選ばれた国会議員に対し、極右まがいの発言を行う。これを許していたら日本は危険な国になってしまう」と指摘し「(原因の)根本をただしていかなければならない」と表明しました。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10037.html

[ペンネーム登録待ち板6] もりかけ問題・公文書隠ぺい改ざん・セクハラ等続出で、安倍政権は末期状態である !

もりかけ問題・公文書隠ぺい改ざん・セクハラ等

  続出で、安倍政権は末期状態である !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   安倍首相夫妻と籠池氏夫妻の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/26より抜粋・転載)

1)〜12)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

13)旧民進党が作ろうとしている新党の正体は、

   隠れ自民党であり、支持は増大しない !

だから、党ができる前から支持がゼロに接近しているのだ。

旧民進党所属議員のうち、「反自公」を明確に示す者は、立憲民主党と合流することになるだろう。

「御用組合」連合では労働者や市民の立場に立った政治運動を展開できないと判断する、本来の労働組合は、いま、「御用組合」連合と袂を分かち、立憲民主党支持を鮮明に打ち出し始めている。

安倍自公政治と対峙する「政策」を明確にし、この「政策」に賛同する市民と政治勢力が大同団結することが求められている。

14)隠れ自民党が混在していたため、野党勢力の結集、

   候補者一本化が、実現せずにきた !

野党勢力のなかに「鵺(ぬえ)」が存在してきたために、野党勢力の結集、候補者一本化が、実現せずにきた。

しかし、政策が純化され、その政策の旗の下に主権者が結集し、候補者を一本化すれば、選挙結果は激変する。まさに、オセロゲームの様相を示すだろう。

自公と類似した政策方針を掲げる政治勢力は、はっきりと自公の側につくべきである。

主権者に分かりやすい選択肢を提示することが各政治勢力の責務である。

15)もりかけ問題・公文書隠ぺい改ざん・セクハラ等

   続出で、安倍政権は末期状態である !

安倍政治の現状は、文字通り政権末期のものである。

森友問題では、財務省が地中に埋設されているゴミ推定量を増量するよう指示して不正に値引き額を拡大させたことが明らかになりつつある。この点が明確になれば財政法第9条違反は明白である。

その場合、検察は、背任罪で立件するべきということになる。

犯罪が存在するのにこれを無罪放免にすること。

16)自公政権下、犯罪人を無罪放免にしたり、改革者を

    犯罪人にデッチあげたり、検察・警察は腐敗している !

犯罪が存在しないのに無実の人間を犯罪者に仕立て上げること。

こうした歪んだ、裁量権が、不当に警察と検察に付与されているのが、日本の刑事司法の最大の欠陥であるが、森友事案で、この過ちを実行させてはならない。

加計学園事案では、安倍首相が、2015年4月の時点で、加計学園の獣医学部新設意向を認識していた疑いは極めて濃厚である。

17)安倍首相の虚偽答弁・加計学園問題解明のために、

    柳瀬元秘書官の証人喚問は、不可欠だ !

2017年1月に初めて知ったとの国会答弁が、虚偽である疑いが濃厚であり、この点を明らかにすることが求められている。そのために、柳瀬唯夫元秘書官の証人喚問は避けて通れない。

また、安倍昭恵氏に対する、証人喚問も必要不可欠である。

「いきなり証人喚問はいかがなものか」の主張があるが、その主張を遮って、籠池泰典氏の証人喚問を強く指揮したのは、安倍晋三氏本人である。

18)森友学園への国有地激安問題解明のため、

   安倍昭恵氏に対する、証人喚問も必要不可欠だ !

こうしたことがらに対する、ダブルスタンダードは許されない。

噴出する不祥事、スキャンダル、犯罪的事案に対して、真摯な姿勢を示していないのは安倍政権であり、安倍政権与党なのだ。

これに対して野党が適正な闘争態勢を示している。

主権者は判断を間違えずに、野党の対応を支持し、横暴の限りを尽くす政権と与党の対応に対して、これを徹底的に糾弾する冷静な理性を持ち続けなければならない。

(参考資料)

   安倍首相の大坂出張後、森友・

       国有地激安売却等が急進展した !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/03/24より抜粋・転載)

◆籠池氏夫妻は、大阪拘置所に、7ヶ月超、

   不当に、勾留されている !

◆長期拘留の籠池氏夫妻は起訴されているが、

   犯罪は未確定である !

籠池氏夫妻は起訴されているが、犯罪が確定しているわけではない。

被告であっても、裁判で犯罪が確定されるまでは、無罪が推定されなければならない。

裁判で有罪が確定しても、無実の場合もある。

冤罪事件が横行していることは、誰しもが知っていることだ。

勾留の理由は、逃亡の恐れ、罪証隠滅の恐れがある場合だが、籠池氏夫妻に、この事由は該当しない。

◆安倍首相夫妻と親密な籠池氏夫妻に、

   深刻な人権侵害が放置されている !

◆森友事案の本質は、まさに「安倍事案」である !

◆安倍首相の辞任答弁が、公文書改ざん事件の

   主因であることは、客観的に明らかだ !

これが前代未聞の公文書改ざん事件の主因であることは、客観的に明らかである。

公文書にあった「いい土地ですから前に進めてください」との安倍昭恵氏の発言について、籠池泰典氏は昨日の接見で、「たしかにあった」と明言したと伝えられているから、真相を明らかにするためには、どうしても安倍昭恵氏の証言が必要になる。

間違いなく、事態は安倍昭恵氏証人喚問の方向に進んでいる。

◆安倍首相は、迫田理財局長、岡本官房長

   と面会後、大坂へ出張している !

その翌日、安倍首相は、大阪に日帰り出張した。

夕刻には大阪市北区の海鮮料理店「かき鉄」で会食している。

「かき鉄」の経営者は故冬柴鉄三元国土交通相の次男である。

冬柴氏はりそな銀行高槻支店次長を務めたのち、冬柴パートナーズ株式会社を設立しているが、冬柴パートナーズ株式会社の業務内容にはコンサルティング、助成金申請援助を含まれている。

また、森友学園はりそな銀行と業務提携を行っていたことも判明している。

◆安倍首相の大坂出張後、森友

   ・国有地激安売却等が急進展した !

9月4日には森友学園に関係する二つの重要事項が動いている。

ひとつは、国土交通省「平成27年度サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)の採択プロジェクトの決定について」で、森友学園の瑞穂の國記念小學院(=安倍晋三記念小学校)」の校舎及び体育館が選出され、6200万円の補助金交付が決定されたこと。

もうひとつは、森友学園の建設を請け負ったキアラ設計所長、中道組所長と近畿財務局の池田統括管理官・大阪航空局の高見調整係が近畿財務局の会議室で会合を持ったことである。

◆安倍首相の大坂出張後、妻が、名誉校長に就任し、

   森友学園の国有地問題が急進展した !

そして、9月5日に安倍昭恵氏が森友学園で3度目の講演を行い、新設小学校の名誉校長に就任した。ここから、森友学園の国有地問題が急進展を示す。

原動力になったのは、安倍昭恵氏の関与である。

安倍昭恵氏は、経産省からの職員である、谷査恵子氏に指示して、財務省と折衝させたと見られている。

◆今井尚哉秘書官の部下・谷氏が、昭恵夫人から

   指示されて、森友事案を財務省と折衝した !

谷氏が報告する上司は、経産省からの出向者である、今井尚哉秘書官であり、今井氏の関与があって、財務省が「特例処理」を行ったと考えられる。

そして、今井尚哉氏は、佐川宣寿氏と、1957年入省の同年次にあたる。

◆右翼・日本会議国会議員懇談会の役員

(右翼政治家)

特別顧問:安倍晋三・麻生太郎、顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香

相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・よしただ)

会長:平沼赳夫、会長代行:中曽根弘文

☆安倍晋三氏、麻生太郎氏、稲田朋美氏、平沼赳夫氏に共通するのは、右翼・日本会議の国会議員懇談会役員であること。

籠池理事長は、右翼・日本会議大阪の運営委員を務めているという。

籠池理事長:「日本会議の教育理念は私が実践していたのと同じだが、こちらが先にやっていた理念、考えは一致しており、一緒に行動している」


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10038.html

[ペンネーム登録待ち板6] 天才テリー伊藤対談「蓮池透」(第1回) 挑戦的にした書名に拒否反応も…

天才テリー伊藤対談「蓮池透」(第1回) 挑戦的にした書名に拒否反応も…

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、日本人拉致の深層・真相は ?


(www.asagei.com:2016年5月17日 05:55より抜粋・転載)

●ゲスト:蓮池透(はすいけ・とおる)1955年、新潟県生まれ。東京理科大学理工学部電気工学科卒業後、77年に東京電力入社。78年に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に拉致された、蓮池薫氏の実兄。弟の奪還に向けて尽力し、02年、薫氏の帰国が実現。
97年より05年まで「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」の事務局長を務める。09年、東京電力退社。10年、家族会から強制退会処分。以降、北朝鮮拉致問題と闘ってきた経験をもとに、講演活動や執筆活動を行っている。
また、東京電力で32年間、原子力関連業務に従事した経験より、原発現場の実態を伝えるとともに、今後の原子力発電のあり方についても提言している。
近著に「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」(講談社)がある。

 早期の解決が望まれながら、膠着状態が続く北朝鮮の拉致被害者問題。蓮池透氏は、拉致家族の代表としてたびたびマスコミに登場し、積極的にこの問題に取り組み続けてきた。弟・薫氏が帰国した現在も、状況はまったく楽観視できないと、天才テリーにその苦悩と怒りをぶちまけた!

テリー伊藤: お久しぶりです。蓮池さんの新刊を読ませていただいて、ぜひお話を聞きたくて。まず「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」というタイトル、実に衝撃的なんですが、この本を出したきっかけは何ですか?

蓮池透: 北朝鮮の拉致問題の解決が中途半端になっていることに対する怒り、そして私の胸にある薄っぺらいながらの「正義感」ですね。「弟(蓮池薫)とその家族が帰ってきたんだから、あんたの活動はもう終わりだろう」とよく言われるんですが、全然そんなことでよしとは思っていません。

テリー: 拉致被害者家族という立場は、今もって変わりませんからね。

蓮池: 弟が帰ってきて、今年で14年目です。弟に会えなかったのが24年ですから、もう拉致期間の半分以上の時間がたってしまっているわけですよ。
それなのに、事態はその後、何の進展もない。しかも最近では、この話題がマスコミに取り上げられる機会も減っています。30代前半ぐらいの人たちは、ほとんどこの問題を知らないんです。

テリー: こんな大きな問題が風化しかけている、と。

蓮池: それと、弟がまだ帰ってきていない人のことを背負ったまま、不自由に生きている様を見ているのが本当につらいんです。

テリー というと?

蓮池: 弟も拉致に関する本を出しているんですけど、実に内容が控えめなんです。これは、本の内容が北朝鮮に伝わって、「日本に帰したヤツがこんなことを言ってやがる。
もう二度と帰してやるものか」という展開になることを心配しているからなんです。
弟が本当の意味で自由になるためには、この問題にきっちり決着をつけないとダメだ、とあらためて思ったんです。

テリー: 関心度が下がっているということは、一からこの問題を考え直すチャンスにもなるかもね。

蓮池: そうなんです。だからこそ、日本側の対応に間違ったことはなかったのかも含めて、この機会に洗いざらい書いてみようと思ったんですね。

テリー: なるほど。

蓮池: せっかく問題提起をしたいのに、「拉致問題を考えよう」っていうタイトルだと皆さんの耳目は集まらないということで、あえて書名は挑戦的なものにしたんです。

テリー: これはインパクトありますよ。反応はどうですか?

蓮池: このタイトルにしたために、ほとんどマスコミには相手にしてもらえないですね(苦笑)。テレビでは「表紙は映せません」と言われましたし、新聞でも「タイトルはなかなか書けないね」と。
表紙を見ただけで拒否反応を示す方もいらっしゃいますし、この判断がよかったのか悪かったのか、今はまだわからないです。

テリー: 拉致問題の始まりや、現在抱えている問題がハッキリわかる、いい本だとわかりますけどね。

蓮池: ありがとうございます。国会では「日本のこころを大切にする党」の中山(恭子、参議院議員)さんに工作員呼ばわりされたりしましたけど、私は別に誰か特定の人を貶めるために書いたわけではないんです。
それは、きちんと読んでもらえれば、理解していただけると思うんですが。

(参考資料)

日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIA

の犯行であり、自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ「

対立」をあおり、国際政治をコントロールする。

それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

 1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !

ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。   

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。

2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理

(おさむ)が、構築した国家だった !

このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。   

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。

 実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。  

 金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。

3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !

畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。

金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。

金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。

ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。

なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。

4)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !

だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。

しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

5)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻・「金正恩の母」である !

横田めぐみさんは、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。

一部では、めぐみさんは、金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは、対外的な理由です。実際には、めぐみさんは、金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり親子であったのです。

その後、めぐみさんは、党幹部として出世し、現在は、「国家安全保安部局長」という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって、息子を陰で支えていると見られています。

生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのは、こうした理由からです。

しかしいずれ、めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として、日本国民に紹介されることになるでしょう。

つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのは、CIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。
(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10039.html

[ペンネーム登録待ち板6] 民進党・希望の党による新党への小沢氏・枝野氏・識者の主張は ?

民進党・希望の党による新党への小沢氏・枝野氏・識者の主張は ?


T 小沢一郎代表、国民民主党に指摘 !

   「考えが若干あいまい」

(www.nikkansports.com :2018年4/25(水) 7時32分 より抜粋・転載)

日刊スポーツ:小沢氏、国民民主党に指摘「考えが若干あいまい」

定例会見に臨む自由党の小沢一郎共同代表

 自由党の小沢一郎共同代表は、4月24日の会見で、「国民民主党」について、「民進党と希望の党の合併だけでは、国民の支持は得られない。野党が、いっしょになり、国民に政権交代を訴える姿が大事だ」と異論を唱えた。

「国の基本政策で、(両党の考えに)若干あいまいなところがあるように見受けられる」と理由を述べ、「安倍内閣と対峙(たいじ)する上で、基本政策があいまいでは、どうやって、国民に訴えるのか。人ごとですが、感じている」と指摘した。

U 枝野・立憲民主党代表が、民進&

     希望の党の新党構想を強く批判 !

(www.nikkansports.com :2018年3月31日8時55分 より抜粋・転載)

TL FacebookMessenger

 立憲民主党の枝野幸男代表は、3月30日の会見で、民進党が目指す、希望の党との新党構想について、森友問題の追及などで、順調に進み始めた、野党連携に冷や水を浴びせるとして、強く批判した。「森友学園問題で、野党6党の連携が、かなり円滑に進んだ。これからも6党で、しっかり全容解明に取り組まないといけない。そのことに、影響を与えないでいただきたい」と指摘した。

 「わが党は、党と党が一緒になるような、合従連衡をするつもりはない」と、新党結成の動きには加わらない、意向を強調した上で、政策の一致を前提に、民進党などの議員の、個人的な立憲民主党入党や会派入りには、門戸を開く考えをあらためて示した。

(参考資料)

「日本の支配者」は、対米・大資本隷属体制を固定化するため、

  人物破壊工作と「保保二大政党体制」構築を目指している !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/09/04より抜粋・転載)
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1)野党再編が論議の焦点は、「保保二大勢力体制」か、

それとも「保革二大勢力体制」かである !

野党再編が論議の対象になるが、焦点は、「保保二大勢力体制」か、それとも「保革二大勢力体制」

かということになる。「保保」というのは、現在の自公政権の基本政策と類似した、基本政策を掲げる政治勢力が、自公勢力と類似した規模に、拡大する状況である。

米国の共和・民主二大政党体制と類似した政治状況である。

2)「日本の支配者」は、「保保二大勢力体制」を

目指しているが、「保革二大勢力体制」を構築しない

と、安倍政治の刷新はできない !

「日本の支配者」=悪徳ペンタゴンの巨大資本・CIAが、目指しているのが、この政治状況=「保保二大勢力体制」である。

これに対して「保革」は、現在の自公政権が示す、基本政策方針と対峙する、基本政策方針を明示する政治勢力が、二大政党体制の一翼を担う体制である。

かつての英国の保守党・労働党の二大政党体制が、ひとつの類型である。

3)鳩山政権は、自公政権の基本政策路線と、

明確に対峙する政策方針を、明示した !

日本では、2009年に、鳩山由紀夫民主党が、政権を樹立した。

鳩山政権は、既存の政権の基本政策路線と、明確に対峙する政策方針を、明示した。

その基本政策方針の転換とは、対米隷属 VS 対米自立、官僚支配 VS 官僚利権廃絶、大資本支配 VS 大資本支配排除というものだった。

この基本路線転換を象徴する具体的な政策提言が、普天間基地の県外・国外移設方針、官僚天下りの根絶、企業団体献金の全面禁止の三つであった。

1948年に、芦田内閣が破壊されて以来、初めて樹立された、本格的な革新政権が、この鳩山政権であった。

4)対米自立、・官僚利権廃絶・大資本支配排除を

目指した、鳩山政権を、「日本の支配者」は破壊した !

「日本の支配者」が、本格的な「革新政権」をいかに恐れているのかは、鳩山政権の命運をたどれば、鮮明に浮かび上がる。鳩山政権を誕生させた主役は、小沢一郎氏と鳩山友紀夫氏(名前表記を首相辞任後に変更)の二人である。

この二人の盟友に対して「日本の支配者」が苛烈で卑劣な人物破壊工作を仕掛けたことは周知の事実である。小沢一郎氏に対する攻撃は、2006年4月に、小沢一郎氏が、民主党代表に就任した時点から、本格化した。

「日本の支配者」は、なぜ、これほどまでに小沢−鳩山民主党を警戒したのか。

5)小沢−鳩山両氏が主導する政治は、日本の

既得権政治を、根底から改革する可能性大だった !

その理由は単純明快である。

この小沢−鳩山・二人が主導する政治が、日本の既得権政治を、根底から破壊=改革する惧れが高かったからだ。「日本の支配者」は、小沢−鳩山民主党を破壊するための、激しい人物破壊工作等活動を展開するとともに、これと並行して、「害のない」もうひとつの政治勢力を構築するための工作活動を展開してきた。

これが、いわゆる「第三極」と称された、新政治勢力創出の試みである。結論を急ぐ。

6)「日本の支配者」は、対米隷属体制を固定化するため、

  人物破壊工作と「保保二大政党体制」構築を目指した !

「日本の支配者」は、自公と類似した政策方針を示す、もうひとつの政治勢力を創出しようとしているが、これは、対米隷属・日本の体制を固定化するためのものである。

日本の主権者の多数が、「安倍政治を許さない !」との判断を保持する以上、二大勢力の一翼を担う政治勢力を、「革新勢力」にする必要がある。

この「革新勢力」が、政権を奪還して初めて、日本政治の刷新が実現する。

安倍政治刷新のためには、「保保二大政党体制」ではなく、「保革二大政党体制」を目指すことが不可欠である。

7)反安倍政治・「革新勢力」が、政権を奪還して

   初めて、日本政治の刷新が実現する !

これが、当面の野党再編論議で、認識しておくべき、最重要事項である。

「日本の支配者」と表記してきたが、具体的に言えば、米国を支配する、巨大資本のことである。

米国政治、米国政府を支配しているのも、この巨大資本である。

この「支配者」が、米国の政治経済金融制度を構築した。

政治制度における、共和・民主両党による二大政党体制は、どちらに転んでも、巨大資本の利益が損なわれない制度であり、事実上、政治路線は、固定されている。

8)「保保二大政党体制」が構築されれば、

   「二党独裁制」になってしまう !

これを私は「二党独裁制」と呼んでいる。二つの大政党があり、政権交代も生じるから、自由な選択が実現しているように見えるがそうではない。どちらに転んでも、根幹の部分は変わらない。巨大資本の利益は確実に守られる。

「日本の支配者」は日本の政治制度を、米国と類似した二つの保守勢力による二大政党体制に移行させようとしている。革新政権が誕生して、日本の諸制度を根底から改変してしまうことを阻止するためである。

9)「日本の支配者」の実行部隊の中核を担ってきたのが、CIAである !

「日本の支配者」が、日本政治に介入する際、その実行部隊の中核を担ってきたのが、CIAである。CIAは、大統領の指揮下にあると思われやすいが、そうではない。

米国を支配する巨大資本の支配下に位置している。

2009年に鳩山政権が誕生したとき、NHKや日本の検察組織はどう動いいたのか。

彼らは鳩山首相の指揮に従って動いたのではなく、「日本の支配者」すなわち米国を支配する巨大資本の指揮によって動いたのである。

その指揮に従って、鳩山由紀夫氏と小沢一郎氏に対して、苛烈で卑劣な「人物破壊工作」を展開した。

日本で、人物破壊工作の標的とされた者は、他にも存在する。

10)「人物破壊工作」・隠れ自民党つくり等、

     すべてが、CIAによる工作である !

彼らに共通するのは、そのほぼすべてが、CIAによる工作であるということだ。

彼らにとって、2009年の小沢‐鳩山体制ほどの脅威は存在しなかった。

そのために、文字通り「目的のためには手段を選ばない」苛烈で卑劣な人物破壊工作が展開された。

日本の既得権、日本支配権を破壊してしまいかねない、真正の改革を実行しようとしたからである。

小沢‐鳩山体制は、米国による日本支配、官僚による日本支配、大資本による日本支配という、日本支配の基本構造を破壊・改革しようとした。

このために、小沢氏・鳩山氏に対して、史上空前の激しい攻撃が加えられたのである。

*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。

私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。

米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。

ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。

(植草一秀氏の説)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10040.html

[ペンネーム登録待ち板6] 南北首脳が板門店宣言:「完全な非核化」目標 !朝鮮戦争:年内の「終戦」も合意 !

南北首脳が板門店宣言:「完全な非核化」目標 !

    朝鮮戦争:年内の「終戦」も合意 !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

     朝鮮戦争・軍産複合体の深層・真相は ?

(www.chunichi.co.jp :2018年4月28日より抜粋・転載) 

中日新聞・朝刊:

 【ソウル=上野実輝彦】韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は、四月二十七日、南北軍事境界線のある板門店(パンムンジョム)の韓国側施設「平和の家」で会談し、「完全な非核化を通じて、核のない朝鮮半島を実現する」ことなどを明記した、「板門店宣言」に署名した。

朝鮮戦争の終戦を、年内に宣言することで合意した。文大統領が、今秋に平壌(ピョンヤン)を訪問することや、南北の職員が常駐する、連絡事務所を、北朝鮮・開城(ケソン)に設置することでも一致した。ただ、国際社会が注目する、北朝鮮の非核化へ向けた、具体的な道筋には、言及しなかった。

 宣言では、北朝鮮の核凍結措置について、「非核化に向けて、有意義で重大な措置」との認識で一致した。「国際社会の支持と、協力を得るため、積極的に努力していく」とした。
また、「休戦状態の終息と、平和体制の樹立は、先送りできない歴史的課題」として、終戦宣言のほか、米韓朝三カ国や、米韓中朝の四カ国の首脳会談を、積極的に推進するとした。

 軍事的緊張の緩和に向け、敵対行為を、相互に中止することでも、合意した。五月一日以降、軍事境界線付近での、拡声器による宣伝放送や、体制批判ビラの散布を中止し、軍事当局者会談を、頻繁に開くことを決めた。

 さらに今後、「民族の和解と団結のため、多面的な交流を活発化する」ことも確認した。

南北離散家族の再会事業を、推進するほか、南北を結ぶ、鉄道の連結事業再開に向け、対策を取っていくことで合意した。首脳会談の定例化でも一致した。

 会談後の共同記者発表で、文大統領は、「完全な非核化が共同の目標だと確認した。南北は、さらに緊密に協力する」と説明した。終戦宣言と平和協定を通じて、朝鮮半島の平和体制を構築していくことが、「国際秩序を、根本的に変える重要な合意だ」と、会談の成果を強調した。

 一方、金正恩委員長は、「われわれ二人が、膝をつき合わせ、意思疎通して協力することで、良い結果が生まれるよう、努力していく」と述べた。

 日本人の拉致問題は、板門店宣言や共同発表では、触れられていない。

◆南北共同宣言骨子

▼南北首脳が、完全な非核化を通して核のない朝鮮半島を実現するという共通目標を確認

▼年内に朝鮮戦争の終戦宣言をし、休戦協定を平和協定に転換するための会談を推進

▼北朝鮮・開城に南北共同連絡事務所を開設

▼韓国の文在寅大統領が今年秋に平壌訪問

▼両首脳が定期的な会談、直通電話で議論

▼敵対行為を全面的に禁止

 (共同)

(参考資料)

T 朝鮮戦争とは ?  原因、休戦状態が続いている理由は ?

(honcierge.jp:2017.10.08より抜粋・転載)

日本の隣国、韓国と北朝鮮の間でおきた朝鮮戦争は「いまもなお続いている」ということを、皆さんはご存知でしょうか?遠いようで近い朝鮮半島で起きているこの戦争についてわかりやすく解説します。

◆朝鮮戦争とは?

朝鮮戦争は朝鮮半島において、1950年から始まった大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の戦争です。

死者は、南北合わせて500万人にものぼるといわれています。

街は荒廃し、多くの戦争孤児が出るなど、朝鮮半島は大混乱となってしまったのです。

約3年にわたって泥沼化したこの戦争において、 アメリカではマッカーサーが原爆の使用をも検討していました。結局当時の大統領トルーマンにより解雇され、また世論もあって現実になることはありませんでしたが、第二次世界大戦以降初めての核戦争の危機があったことは事実です。

1953年の7月27日に、南北の代表とソ連およびアメリカの代表が会合をおこない、休戦協定が成立しましたが、実質的な終戦にはいまだ至っていません。

◆朝鮮戦争が起こった原因は ?

政治体制や経済状態も大きく異なる朝鮮半島の2国、韓国と北朝鮮は、もともとひとつの国でした。

1897年から1910年までは大韓帝国という国が半島を統一していたものの、1910年からは日本軍に侵略され、日本の統治下となります。

1945年の第二次世界大戦の終結とともに日本が撤退。その後朝鮮半島の統治に乗り出したのが、連合国側であったソ連とアメリカです。北緯38度線を境に、北側をソ連が、南側をアメリカが占領することになりました。それまでひとつの国だった朝鮮民族が、この時、分断されたのです。

その後もアメリカとソ連の対立が続き、両国が統一されることなく時間が過ぎていきました。

1948年8月15日、李承晩(イ・スンマン)が宣言を行い、38度線より南側に大韓民国が成立します。

それに対抗するように同年9月9日、ソ連の後ろ盾を得た金日成(キム・イルソン)が北朝鮮の成立を宣言。同じ朝鮮民族が暮らし、統一の可能性が模索されていた2国でしたが、これを機に本格的な分断へと至ったのです。

1950年6月25日、北朝鮮が突如北緯38度線を越えて南下を開始。朝鮮戦争が始まりました。国連の安全保障理事会は停戦を呼びかけると同時に北朝鮮を非難する声明を発表しましたが、停戦に至る様子はありません。3日後には、北朝鮮軍は韓国の首都ソウルを制圧しました。

韓国には日本に駐在していたアメリカの援軍が向かい、反対に北朝鮮には中国から大量の戦闘員が流れ込み、戦闘が続きます。

韓国と北朝鮮の対立の背景には東西冷戦から続く、アメリカとロシア・中国の対立が存在します。朝鮮戦争前、アメリカは朝鮮半島全域にロシア(ソ連)の支配が及ぶことを恐れて、南朝鮮に大韓民国を成立するよう働きかけました。一方の北朝鮮は、ソ連のバックアップを得て成立します。

戦時中も、韓国にはアメリカが、北朝鮮には直接介入を避けるソ連の代わりに中国が本格支援をおこないます。もともと資本主義と社会主義で相いれなかった両国ですが、この戦争でさらにその対立を激化させていきました。

◆朝鮮戦争は、実は今も続いているのか ?

休戦状態の理由とは ?

1953年に交わされた協定は「最終的な平和解決が成立するまで朝鮮における戦争行為とあらゆる武力行使の完全な停止を保証する」という内容のものでした。これはあくまで戦闘などの停止を意味し、最終的な戦争終了には「平和条約」の締結が必要となります。

北朝鮮は数回にわたり平和交渉に代わる提案をおこなってきましたが、南側、特にアメリカが取りあわず、朝鮮半島の溝は深まる一方でした。

現在の北朝鮮の存在は、中国と、韓国の同盟国であるアメリカとの間における緩衝地帯としての役割を担っているという考え方があります。

朝鮮戦争が再開し、いずれかの形で決着がついたとしても、中国やアメリカ、そしてロシアといった国々のバランスが変化することは必至です。

◆朝鮮戦争にはじまる、米国と中国の対立 !

朝鮮戦争全体を見わたし、改めてその実態を知ることができる一冊です。

著者の神谷不二は、国際政治学に精通し、朝鮮半島や戦後史に関する本を多数上梓しています。

本書は、神谷の得意分野である国際政治学という観点から、朝鮮戦争の始まり、終わり、そしてその後を切り取っています。

*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。

U 軍産複合体は、ペテンの戦争・戦争脅威でボロ儲けする !

(blog.nihon-syakai.net/blog/: 2008年05月01日より抜粋・転載)

1) 軍産複合体は、米国を、裏から操作して

戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団 !

『アメリカの共和党と民主党』14 ・・・軍産複合体は、ペテンの戦争脅威で儲ける(3/3):

アメリカを裏で操作する軍産複合体(さらに裏から支配する超巨大財閥・デイヴィッド・ロックフェラー・シニア等)、こうした、2度の世界大戦、冷戦〜テロ迄の流れを見てみると、軍産複合体とは、他民族を排除してでも、利益を追求する為に生まれた、アメリカで誕生し、戦争が無くなれば、経済が停滞してしまうアメリカを、裏で操っては、戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団そのものと言えそうです。

2) 軍産複合体を構成する主な軍需企業

と政党との繋がり

まず歴史を俯瞰すると、アメリカ国内における工業を中心とする企業は、一貫して共和党支持の元に発展しました。

3) 巨大軍需企業の工場立地と、国からの予算は、完全に一致 !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10041.html

[ペンネーム登録待ち板6] 横田早紀江さん:拉致の解決、加速を切望 ! 「何度もひっくり返されたから」

横田早紀江さん:拉致の解決、加速を切望 ! 「何度もひっくり返されたから」

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

     拉致問題・北朝鮮脅威の深層・真相は ?

(www.nikkansports.com :2018年4月28日8時56分より抜粋・転載)

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領(65)が、4月27日、南北分断の象徴である、板門店で首脳会談を行い、朝鮮戦争の年内の終戦に向け、米国、中国を交えた協議を、推進することなどで合意した。

2007年以来、10年半ぶりの首脳会談は、融和ムードに包まれ、両首脳は、合意内容をまとめた板門店宣言に署名すると、抱擁を交わしたが、日本人拉致問題への言及は、なかった。

 歴史的な南北首脳会談を、日本人の拉致被害者家族は、固唾(かたず)をのんで見守った。横田めぐみさん(拉致当時13歳)の母早紀江さん(82歳)は、川崎市の自宅で、「(北朝鮮には)何度もひっくり返されてきたから、冷静に見ている。いいようになってほしい」と、願った。

めぐみさんの弟で、家族会・事務局長の拓也(49歳)は、「拉致は、日本だけではなく、韓国にみ多くの被害者がおり、重要な人権問題だ」と強調した。今後もさまざまな南北間での対話の場できちんと拉致を議論していく必要性を指摘した。

有本恵子さん(同23歳)の母・嘉代子さん(92歳)は、神戸市の自宅で、中継を見つめながら、「あくまで、今後の米朝会談が本番」と、話した。

(参考資料)

T 日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIAの犯行であり、

    自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ「

対立」をあおり、国際政治をコントロールする。

それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

 1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !

ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。   

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。

2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理

   (おさむ)が、構築した国家だった !

このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。   

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。

 実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。  

 金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。

3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !

畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。

金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。

金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。

ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。

なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。

4)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !

だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。

しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

5)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻・「金正恩の母」である !

横田めぐみさんは、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。

一部では、めぐみさんは、金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは、対外的な理由です。実際には、めぐみさんは、金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり親子であったのです。

その後、めぐみさんは、党幹部として出世し、現在は、「国家安全保安部局長」という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって、息子を陰で支えていると見られています。

生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのは、こうした理由からです。

しかしいずれ、めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として、日本国民に紹介されることになるでしょう。

つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのは、CIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。
(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)


U 自公政治家・NHK等は、隠蔽するが、北朝鮮の深層・真相は ?

2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。

軍事力を無理やり数値化するとして、私見で米国を100とするならば、ロシア50、中国20、印英仏7〜9、日本5、独韓伯土など3〜4、北朝鮮2といったところでしょう。

(-Yahoo!知恵袋:2016/6/819:45:09より抜粋・転載)

★北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に防衛予算増額を要求できる !

政権・防衛省のトップクラスは、戦闘機等を購入すれば、米国戦争屋から巨額ウラ金を貰っている。

故に、利権政治屋・官僚等は、真相を隠蔽・誤魔化す。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

   のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実にする !

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、

   背後からでっち上げたニセモノ !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10042.html

[ペンネーム登録待ち板6] 働き方法案、政府・自公が、審議強行 ! 衆院本会議 6野党欠席の中

働き方法案、政府・自公が、審議強行 ! 衆院本会議 6野党欠席の中

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

      働き方改革法案の深層・真相は ?

(www.tokyo-np.co.jp:2018年4月28日より抜粋・転載)

東京新聞・朝刊:
 与党は、四月二十七日の衆院本会議で、立憲民主党など野党六党が欠席する中で、残業時間の罰則付き上限規制導入などを柱とする「働き方」関連法案の趣旨説明と質疑を行った。政府、与党が「最重要」と位置付ける法案の審議を、冒頭から、野党不在で強引に進めるのは極めて異例だ。

 安倍晋三首相は、本会議で法案について「戦後の労働基準法制定以来七十年ぶりの大改革だ」と強調し、今国会での成立に総力を挙げる決意を示した。

 野党六党は、加計学園の獣医学部新設に関与したと指摘される柳瀬唯夫元首相秘書官の証人喚問など、国会の正常化に向けたさまざまな要求に与党が応じないことに反発。前日と同様に「欠席戦術」を続行した。本会議には与党と日本維新の会などが出席した。

 最重要法案の審議入りで主な野党が欠席したのは、最近では二〇一〇年の民主党政権時、看板政策だった子ども手当法案で、野党第一党の自民党が衆院本会議に欠席した例が目立つ程度。

 立憲民主党の辻元清美国対委員長は「大型連休前に駆け込みで、野党の要求を拒否したまま強行するのは信じられない」と批判。同党は、法案を審議する衆院厚生労働委員会の高鳥修一委員長(自民)の解任決議案提出も検討している。

 法案は、残業時間の罰則付き上限規制のほか、高収入の一部専門職を労働時間規制から外す高度プロフェッショナル制度(高プロ、残業代ゼロ制度)の創設などを盛り込んでいる。野党は、長時間労働や過労死を助長するとして残業代ゼロ制度の削除を求めている。 (金杉貴雄)

(参考資料)

  月次100時間未満の残業容認は、安倍政権は

   「過労死」を防止する意思がなく、「過労死」合法化だ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/02/28より抜粋・転載)
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1)「働かせ方改悪」に対する風圧が強まっているの

   は、安倍政権の基本姿勢に問題があるからだ !

安倍政権が提案している「働かせ方改悪」に対する風圧が強まっているのは、データに不備があったという技術的な要因に原因があるのではなく、この提案の目的、安倍政権の基本姿勢に問題があるからだ。「働かせ方改悪」は労働者=主権者の利益を増大させる提案ではない。

逆に労働者=国民の利益を著しく悪化させるものである。

労働者のための制度改定ではなく、労働者を雇う資本のための制度改定であることが、風圧が拡大している主因なのである。

2)「働かせ方改悪」の柱は、4点であるが、本質は、

    資本家の利益ための制度改定である !

安倍政権が提示している「働かせ方改悪」の柱は、以下の4点である。

1.長時間残業の合法化

2.正規労働と非正規労働の格差の維持

3.年収1075万円以上の労働者を対象とする残業代ゼロ制度の創設

4.残業代ゼロの裁量労働制度の範囲拡大

残業時間に上限を設定し、違反に対する処罰規定を設けることは正しい。

3)残業時間の上限が、労働者の酷使を容認する

   ものであるなら、本質は、「改悪」だ !

しかし、その上限が労働者の酷使を容認するものであるなら制度改定は「改正」ではなく「改悪」になる。労働者を守る規制を強化し、違反を厳正に取り締まるのでなければ、制度を改変する意味がない。今回の改定では月次の残業時間が100時間未満まで容認される。

「過労死」の被害者遺族が「改悪」であると批判するのは当然のことである。

実際に、月次残業時間80時間未満で過労死した労働者が労災認定されており、月次100時間未満の残業容認は「過労死」合法化に他ならない。

4)月次100時間未満の残業容認は、安倍政権は

  「過労死」を防止する意思がなく、「過労死」合法化だ !

安倍政権は「過労死」を防止する意思を有していないということになる。

過労死を防ぐには最低限必要な休息が必要である。

EUでは、EU加盟国が、EU労働時間指令の内容を、国内法として、規定する義務を負っており、これがEU諸国における共通の基準になっている。

5)EU労働時間指令は、1日の拘束時間の上限を、13時間と規定している !

EU労働時間指令では、休息時間について、24時間につき最低連続11時間の休息時間を求めている。休憩時間を含めた、1日の拘束時間の上限を、13時間としているのである。

深夜12時に退社した場合には、午前11時より前に出社することが許されない。

この「インターバル規制」こそ、労働者の生命と健康を守る重要な基本ルールになっている。

月100時間の残業時間は、平日週5日勤務の場合、午前9時から休息1時間をはさんで、午後6時までの所定内労働を終えたのち、休息1時間をはさんで、深夜12時までの勤務を毎日続けることを意味する。

6)働かせ方改革が法定されれば、深夜12時に退社して、

   翌朝9時に出社する事が合法化され、過労死が増大する可能性大だ !

深夜12時に退社して、翌朝9時には出社していなければならない。

この生活が1ヵ月連続する状況であり、安倍政権はこうした勤務実態を合法化しようとしている。

これでは、労働者の心身の健康、生命を守ることができない。

このような勤務を望むのは、労働者を単なる消耗品としか考えない冷酷な資本だけである。

つまり、安倍政権は、主権者=労働者=生活者の側に立って、政策を立案しているのではなく、労働者=主権者を、利潤を拡大するための「道具」としか考えない、資本の側に立って政策を立案しているのだ。

7)安倍政治の本質は、資本の利益拡大を

    実行できる政策を立案している事だ !

この基本姿勢、基本スタンスに問題があるのだ。

高度プロフェッショナル制度や裁量労働制は、労働の生産物に縛りをかけて、労働の仕方を労働者に委ねる制度である。勤務時間などを労働者が柔軟に選べる制度だとするが、この制度の普及によって、長時間労働が強制されることが懸念されている。

資本の側がこの制度の拡大を求める理由は、この制度の拡大によって、労働コストを削減できると期待するからである。過大な成果を上げることを労働者に押し付ければ、労働者は、望まない長時間労働を強いられることになる。

8)働かせ方改革が法定されれば、資本の側は、

  労働者が長時間労働に従事しても、割増賃金を払わない !

資本の側は、労働者が長時間労働に従事しても、割増賃金を払う必要がない。

実質的に労働コストを削減できるのだ。

裁量労働制下の労働実態を調べれば、一般労働者の残業時間よりも裁量労働制下の労働者の残業時間が長くなることは容易に想像できる。そうでなければ、資本の側が裁量労働制を導入しようとは考えないことも容易に想像がつく。

ところが、安倍首相は、国会答弁で、裁量労働制下の労働者の残業時間が一般労働者の残業時間よりも短いというデータがあると述べた。

9)裁量労働制下の労働者の残業時間が、一般労働者

   の残業時間よりも短いという、首相答弁は虚偽だった !

しかし、これは虚偽答弁だった。

その虚偽答弁の拠りどころになったデータが、極めて疑わしいデータであることが判明した。

厚生労働省が「働かせ方改悪」法案を押し通すために、虚偽の情報をねつ造した疑いが浮上しているのだ。真相を明らかにして、法案の提出を断念することが必要な事態が生じていると言える。

正規・非正規の処遇の格差を是正するという課題設定は正しいが、安倍政権の提示する提案では、問題は解決しない。

10)働かせ方改革法案には、格差を正当化する口実が、随所に存在する !

格差を正当化する口実が、随所に散りばめられているからだ。

安倍政権は正規と非正規の格差をなくすというが、その方法は、非正規の処遇を上げて格差をなくすというものではなく、正規の処遇を下げて格差をなくそうとするものであり、労働者全体の処遇改善にはつながらない。

第2次安倍政権が発足してからの5年間の実績を見ると、実質GDP成長率(季節調整済み前期比年率)の単純平均値は、+1.4%と極めて低く(民主党政権時代は+1.8%)、労働者一人当たりの実質賃金は、約5%減少(民主党政権時代はほぼ横ばい)というものになっている。

11)安倍政権・5年間の実績は、実質GDP成長率は、

   1.4%、実質賃金は、約5%減少だ !

たしかに、失業率は低下し、有効求人倍率は上昇したが、労働者にとって一番重要な指標は実質賃金の変化だろう。この実質賃金が5%も減少したことは重大である。

他方、大企業の収益は、史上最高を更新し続けている。

この大企業利益拡大を反映しているのが株価である。

12)安倍政権下、大企業の収益は、史上最高を更新し、

    株価は上昇しているが、実質賃金は、約5%減少だ !

安倍政権は、株価上昇は、日本経済の改善を示していると言うが、これは正しくない。

株価は、上場している企業の利益変動を反映しているだけで、日本経済全体を反映していないのだ。

経済全体が、民主党政権時代(麻生自公政権でリーマンショクで大不況、その後、東日本大震災・福島原発大事故勃発した)よりも落ち込んでいるのに、大企業収益が、史上最高を更新し、株価が上昇していることは、労働者と中小企業の所得が減少していることを物語っている。

―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10043.html

[ペンネーム登録待ち板6] 日米首脳電話会談:拉致解決の働きかけで一致 ! 拉致被害者・家族達・識者の主張は ?

日米首脳電話会談:拉致解決の働きかけで一致 ! 北朝鮮への対応を協議 !

被害者・家族達・識者の主張は ?

(www.news24.jp:2018年4/29 0:50より抜粋・転載)

NEWS24:
安倍首相は、4月28日夜、アメリカのトランプ大統領と電話で会談し、南北首脳会談を踏まえ、北朝鮮への対応について、話し合った。
安倍首相「(南北首脳会談は)北東アジアの平和と安定に向けた歴史的な一歩として、歓迎すべきものであるとの認識で、一致をいたしました。

大切なことは、具体的な行動を、今後、北朝鮮がとっていくかどうかということ、そのことについても一致したところでございます」両首脳は、「基本的な日米の方針に変わりはない」として、具体的な動きを、北朝鮮側に強く求めていくことで一致した。
さらに、安倍首相は、「日米韓で協力をしながら、最大限の圧力をかけてきたからこそ、前向きな動きにつながった」と強調した。

また、安倍首相は、米朝首脳会談で、拉致問題について取り上げるよう、改めてトランプ大統領に求め、拉致問題の解決を働きかけていくことで一致した。
南北首脳会談では、拉致問題について、話し合われたのか明らかになっていないが、安倍首相は、29日に韓国の文在寅大統領と電話で会談し、詳しく報告を受ける予定である。


(参考資料)

T 拉致被害者・蓮池薫氏の話: 南北首脳会談は拉致解決へ進展も !

(新潟日報・2018年4月27日より抜粋・転載)

柏崎市の拉致被害者で、新潟産業大学准教授の蓮池薫氏(60歳)が、新潟日報のインタビューに応じた。日本人拉致問題の行方について、「二つの首脳会談で、核・ミサイル問題が進めば、拉致問題も一気に動き出す可能性がある」と述べた。

蓮池氏は、南北首脳会談の意義を「米朝首脳会談での北朝鮮の非核化合意につなげるための前座として、非常に重要だ」と強調した。

蓮池氏は、「平和条約締結、経済協力など多様な課題があるが、全ては、非核化が見えてこない段階では進められない」と指摘した。

拉致問題は、2002年に、蓮池氏達、拉致被害者5人が帰国して以降、実質的な進展はない
のが実情である。
日本政府は、米韓両政府に、拉致問題を取り上げるよう求めている。

蓮池氏は、「二つの会談で提起されれば、拉致問題を動かす一つのきっかけとなり、やりやすい環境になる」との期待感を示した。
さらに、「日本政府は、朝鮮半島の平和維持のために、六カ国協議の枠組みの中で動いていくこと、2002年の日朝平壌宣言を活用して、北朝鮮への関与を強めていくことが大事」とも言及した。

二つの首脳会談で、核・ミサイル問題が進めば、拉致をはじめとするあらゆる問題も一気に動き出す可能性がある。救出への情報収集や交渉戦術策定をさらに深化させて、万全を期してほしい」と語った。

U 「安倍首相が司令塔 ?この期に及んで」

拉致問題:蓮池透さんが、安倍首相発言を批判

(www.huffingtonpost.jp:2018年4/23(月) 23:16より抜粋・転載)

朝日新聞デジタル:

蓮池透さん「司令塔?この期に及んで」 首相発言を批判
拉致被害者家族の蓮池透さん

 北朝鮮による拉致被害者の救出を求める集会で、安倍晋三首相がした発言を、拉致被害者家族の蓮池透さん(63歳)が批判し、話題となっている。蓮池さんによると、「言葉と行動がかけ離れている」との思いからの発言という。

 安倍首相は、4月22日、拉致被害者家族会や支援団体「救う会」が開いた「国民大集会」に出席し、「南北、米朝首脳会談の際に拉致問題が前進するよう、私が司令塔となって全力で取り組む」と語った。

この発言に対して、蓮池さんは、4月23日、ツイッターで「司令塔? この期に及んで。どうやって?」と書き込んだ。

 蓮池さんは、2002年に帰国した、拉致被害者・薫さん(60歳)の兄である。
21日にTBSが放送した、「報道特集」では、安倍首相が訪米し、日米首脳会談に臨んだことについて、「わざわざアメリカまで行って、トランプ大統領にお願いするというのは、自分たちが、お手上げということの裏返しなわけですよね。
それじゃまずいと思うし、トランプさんが、拉致問題を取り上げて、どういうふうにするのか、全くわからない」と発言している。


V 天才テリー伊藤対談「蓮池透」(第1回)

挑戦的にした書名に拒否反応も…

(www.asagei.com:2016年5月17日 05:55より抜粋・転載)

●ゲスト:蓮池透(はすいけ・とおる)1955年、新潟県生まれ。東京理科大学理工学部電気工学科卒業後、77年に東京電力入社。78年に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に拉致された、蓮池薫氏の実兄。弟の奪還に向けて尽力し、02年、薫氏の帰国が実現。97年より05年まで「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」の事務局長を務める。

09年、東京電力退社。10年、家族会から強制退会処分。以降、北朝鮮拉致問題と闘ってきた経験をもとに、講演活動や執筆活動を行っている。
また、東京電力で32年間、原子力関連業務に従事した経験より、原発現場の実態を伝えるとともに、今後の原子力発電のあり方についても提言している。
近著に「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」(講談社)がある。

 早期の解決が望まれながら、膠着状態が続く北朝鮮の拉致被害者問題。蓮池透氏は、拉致家族の代表としてたびたびマスコミに登場し、積極的にこの問題に取り組み続けてきた。弟・薫氏が帰国した現在も、状況はまったく楽観視できないと、天才テリーにその苦悩と怒りをぶちまけた!

テリー伊藤: お久しぶりです。蓮池さんの新刊を読ませていただいて、ぜひお話を聞きたくて。まず「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」というタイトル、実に衝撃的なんですが、この本を出したきっかけは何ですか?

蓮池透: 北朝鮮の拉致問題の解決が中途半端になっていることに対する怒り、そして私の胸にある薄っぺらいながらの「正義感」ですね。「弟(蓮池薫)とその家族が帰ってきたんだから、あんたの活動はもう終わりだろう」とよく言われるんですが、全然そんなことでよしとは思っていません。

テリー: 拉致被害者家族という立場は、今もって変わりませんからね。

蓮池: 弟が帰ってきて、今年で14年目です。弟に会えなかったのが24年ですから、もう拉致期間の半分以上の時間がたってしまっているわけですよ。それなのに、事態はその後、何の進展もない。しかも最近では、この話題がマスコミに取り上げられる機会も減っています。30代前半ぐらいの人たちは、ほとんどこの問題を知らないんです。

テリー: こんな大きな問題が風化しかけている、と。

蓮池: それと、弟がまだ帰ってきていない人のことを背負ったまま、不自由に生きている様を見ているのが本当につらいんです。

テリー というと?

蓮池: 弟も拉致に関する本を出しているんですけど、実に内容が控えめなんです。これは、本の内容が北朝鮮に伝わって、「日本に帰したヤツがこんなことを言ってやがる。もう二度と帰してやるものか」という展開になることを心配しているからなんです。
弟が本当の意味で自由になるためには、この問題にきっちり決着をつけないとダメだ、とあらためて思ったんです。

テリー: 関心度が下がっているということは、一からこの問題を考え直すチャンスにもなるかもね。

蓮池: そうなんです。だからこそ、日本側の対応に間違ったことはなかったのかも含めて、この機会に洗いざらい書いてみようと思ったんですね。

テリー: なるほど。

蓮池: せっかく問題提起をしたいのに、「拉致問題を考えよう」っていうタイトルだと皆さんの耳目は集まらないということで、あえて書名は挑戦的なものにしたんです。

テリー: これはインパクトありますよ。反応はどうですか?

蓮池: このタイトルにしたために、ほとんどマスコミには相手にしてもらえないですね(苦笑)。テレビでは「表紙は映せません」と言われましたし、新聞でも「タイトルはなかなか書けないね」と。表紙を見ただけで拒否反応を示す方もいらっしゃいますし、この判断がよかったのか悪かったのか、今はまだわからないです。

テリー: 拉致問題の始まりや、現在抱えている問題がハッキリわかる、いい本だとわかりますけどね。

蓮池: ありがとうございます。国会では「日本のこころを大切にする党」の中山(恭子、参議院議員)さんに工作員呼ばわりされたりしましたけど、私は別に誰か特定の人を貶めるために書いたわけではないんです。それは、きちんと読んでもらえれば、理解していただけると思うんですが。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10044.html

[ペンネーム登録待ち板6] 韓国、米朝協議を後押し ! 文大統領、トランプ氏と電話会談

韓国、米朝協議を後押し !   米朝首脳会談へ加速 !

文大統領、トランプ氏と電話会談

    朝鮮戦争・軍産複合体の深層・真相は ?


(www.fukuishimbun.co.jp:2018年4月28日 午後11時11分より抜粋・転載)

福井新聞:
 【ソウル共同】韓国大統領府は、6月上旬までに開催が見込まれる、米朝首脳会談に向け、両国仲介の役割を加速させる方針だ。文在寅大統領は、4月28日、トランプ米大統領と電話会談した。

トランプ氏がツイートした。文氏は、27日の南北首脳会談の内容を説明し、北朝鮮の非核化実現へ環境整備を図ったとみられる。

文大統領は、南北首脳会談の際、金委員長と幅広く突っ込んだ意見交換をしたとみられる。

文大統領は、トランプ大統領との電話会談で、金委員長から直接聞き取った主張を説明したもようだ。

米韓首脳は、5月中旬頃に、米国で会談する方向で調整している。

南北は、5月中の軍当局者会談開催で合意しており、韓国は、多様な分野で対話を続けて、北朝鮮と信頼関係を深め、緊張の再燃阻止を目指す。

 韓国大統領府によると、電話会談は、約1時間15分だった。

内容は、4月29日午前9時(日本時間同)に、発表するとした。

(参考資料)

T 朝鮮戦争とは ?  原因、休戦状態が続いている理由は ?

(honcierge.jp:2017.10.08より抜粋・転載)

日本の隣国、韓国と北朝鮮の間でおきた朝鮮戦争は「いまもなお続いている」ということを、皆さんはご存知でしょうか?遠いようで近い朝鮮半島で起きているこの戦争についてわかりやすく解説します。

◆朝鮮戦争とは?

朝鮮戦争は朝鮮半島において、1950年から始まった大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の戦争です。

死者は、南北合わせて500万人にものぼるといわれています。

街は荒廃し、多くの戦争孤児が出るなど、朝鮮半島は大混乱となってしまったのです。

約3年にわたって泥沼化したこの戦争において、 アメリカではマッカーサーが原爆の使用をも検討していました。結局当時の大統領トルーマンにより解雇され、また世論もあって現実になることはありませんでしたが、第二次世界大戦以降初めての核戦争の危機があったことは事実です。

1953年の7月27日に、南北の代表とソ連およびアメリカの代表が会合をおこない、休戦協定が成立しましたが、実質的な終戦にはいまだ至っていません。

◆朝鮮戦争が起こった原因は ?

政治体制や経済状態も大きく異なる朝鮮半島の2国、韓国と北朝鮮は、もともとひとつの国でした。

1897年から1910年までは大韓帝国という国が半島を統一していたものの、1910年からは日本軍に侵略され、日本の統治下となります。

1945年の第二次世界大戦の終結とともに日本が撤退。その後朝鮮半島の統治に乗り出したのが、連合国側であったソ連とアメリカです。北緯38度線を境に、北側をソ連が、南側をアメリカが占領することになりました。それまでひとつの国だった朝鮮民族が、この時、分断されたのです。

その後もアメリカとソ連の対立が続き、両国が統一されることなく時間が過ぎていきました。

1948年8月15日、李承晩(イ・スンマン)が宣言を行い、38度線より南側に大韓民国が成立します。

それに対抗するように同年9月9日、ソ連の後ろ盾を得た金日成(キム・イルソン)が北朝鮮の成立を宣言。同じ朝鮮民族が暮らし、統一の可能性が模索されていた2国でしたが、これを機に本格的な分断へと至ったのです。

1950年6月25日、北朝鮮が突如北緯38度線を越えて南下を開始。朝鮮戦争が始まりました。国連の安全保障理事会は停戦を呼びかけると同時に北朝鮮を非難する声明を発表しましたが、停戦に至る様子はありません。3日後には、北朝鮮軍は韓国の首都ソウルを制圧しました。

韓国には日本に駐在していたアメリカの援軍が向かい、反対に北朝鮮には中国から大量の戦闘員が流れ込み、戦闘が続きます。

韓国と北朝鮮の対立の背景には東西冷戦から続く、アメリカとロシア・中国の対立が存在します。朝鮮戦争前、アメリカは朝鮮半島全域にロシア(ソ連)の支配が及ぶことを恐れて、南朝鮮に大韓民国を成立するよう働きかけました。一方の北朝鮮は、ソ連のバックアップを得て成立します。

戦時中も、韓国にはアメリカが、北朝鮮には直接介入を避けるソ連の代わりに中国が本格支援をおこないます。もともと資本主義と社会主義で相いれなかった両国ですが、この戦争でさらにその対立を激化させていきました。

◆朝鮮戦争は、実は今も続いているのか ?  休戦状態の理由とは ?

1953年に交わされた協定は「最終的な平和解決が成立するまで朝鮮における戦争行為とあらゆる武力行使の完全な停止を保証する」という内容のものでした。
これはあくまで戦闘などの停止を意味し、最終的な戦争終了には「平和条約」の締結が必要となります。

北朝鮮は数回にわたり平和交渉に代わる提案をおこなってきましたが、南側、特にアメリカが取りあわず、朝鮮半島の溝は深まる一方でした。

現在の北朝鮮の存在は、中国と、韓国の同盟国であるアメリカとの間における緩衝地帯としての役割を担っているという考え方があります。

朝鮮戦争が再開し、いずれかの形で決着がついたとしても、中国やアメリカ、そしてロシアといった国々のバランスが変化することは必至です。

◆朝鮮戦争にはじまる、米国と中国の対立 !

朝鮮戦争全体を見わたし、改めてその実態を知ることができる一冊です。

著者の神谷不二は、国際政治学に精通し、朝鮮半島や戦後史に関する本を多数上梓しています。

本書は、神谷の得意分野である国際政治学という観点から、朝鮮戦争の始まり、終わり、そしてその後を切り取っています。

*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。


U 軍産複合体は、ペテンの戦争・戦争脅威でボロ儲けする !

(blog.nihon-syakai.net/blog/: 2008年05月01日より抜粋・転載)

1) 軍産複合体は、米国を、裏から操作して

    戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団 !

『アメリカの共和党と民主党』14 ・・・軍産複合体は、ペテンの戦争脅威で儲ける(3/3):

アメリカを裏で操作する軍産複合体(さらに裏から支配する超巨大財閥・デイヴィッド・ロックフェラー・シニア等)、こうした、2度の世界大戦、冷戦〜テロ迄の流れを見てみると、軍産複合体とは、他民族を排除してでも、利益を追求する為に生まれた、アメリカで誕生し、戦争が無くなれば、経済が停滞してしまうアメリカを、裏で操っては、戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団そのものと言えそうです。

しかし、この軍産複合体に依存する、アメリカの経済構造、政治への影響力が無くならなければ、アメリカは、戦争を行い続け、他国に干渉し、その中で一部の軍需産業の利益の為に、世界中の一般市民が、「戦争の犠牲」になり続けてしまいます 。この軍産複合体の影響力は、今後のアメリカの動向を読み取っていく上でも、重要な視点になりそうです。

現在、アメリカという国家には、大統領を含む国家安全保障会議、CIA、FBI、国防総省、陸海軍統合参謀本部、国務省、各国大使館、NASAがあります。軍需産業には、軍用機、艦船、銃砲、核弾頭ミサイル、エレクトロニクス、宇宙産業がひしめき合っています。

この間に、軍事シンクタンク、全米ライフル協会、石油メジャー、兵器輸出ロビー上院下院議員、地元の労働者等、これらが、渾然一体とした軍産複合体となり、莫大な金額が捻出され、もはや大統領には、制御しきれない程の集団となっています。

2) 軍産複合体を構成する主な軍需企業と政党との繋がり

まず歴史を俯瞰すると、アメリカ国内における工業を中心とする企業は、一貫して共和党支持の元に発展しました。しかし、金融資本の台頭等で大きくなるに従い、さらなる利益を追求しなければ生きていけない企業は、時代の流れに沿ってその都度その都度利益の上がる側の政党に支持や献金を繰り返します。

20世紀に起こった、四大戦争を見てみると、実は、いずれも民主党政権の時に起きており、メディアで言われるように、一概に、軍需企業は共和党だけを支持しているとは言えなさそうです。

確かに選挙等で支持基盤を得ようと思えば、巨大な工場に膨大な雇用者(支持者)を扱っている軍需産業は、蔑(ないがし)ろに出来ない存在ぢある :roll: 。よって民主党でも軍需産業の影響は強く受けていると言えます。

3) 巨大軍需企業の工場立地と、国からの予算は、完全に一致 !

軍需産業の工場等のある州の支持率と、国からの予算の関係を見てみると、ベトナム戦争が、活発だった、1964−70年代で見ると、カリフォルニア州がトップで、全体の2割以上を占めています。カリフォルニア州内には、B2ステルス製造のノースロップが本拠地や統合前のロッキードもここにあり、多額の賃金が、州内労働者に支払われる、軍需産業は、地元議員にとって、非常に重要なポイントになりました。

軍産複合体のシンクタンクと言われる、「ランド研究所」も此処にあります。第2位が、黒人の人種差別撤廃に最後まで抵抗し続けた、南部保守王国の牙城、ヴァージニア州である。

ワシントンDCの地番になっている、「ペンタゴン」も、実際は、ヴァージニア州にあり、南東に行けば、全米1の海軍基地があります。

第3位は、テキサス州、ブッシュの故郷です。

第4位は、宇宙兵器のエレクトロニクスが結集した州、フロリダ州である。

第5位がメリーランド州、6位がジョージア州、7位ワシントン州、8位ミズーリ州です。これらの巨大軍需企業の工場立地と、国からの予算は、完全に一致します。

つまり、アメリカで政治家として支持を得るには、民主党であろうと共和党であろうと、「軍需企業を潤す事」を念頭に置かなければいけないという事になりました。

しかし、大局で見れば、ソフトパワーと言われる、ウォール街発経済系の流れを汲む民主党よりも単独覇権主義の流れを持つ、「共和党と軍需産業の繋がり」の方が、やはり強そうです。


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[ペンネーム登録待ち板6] 小泉純一郎氏が描く「野党が原発ゼロで結束すれば参院選圧勝」というシナリオ !

小泉純一郎元首相が描く「野党が原発ゼロで

     結束すれば参院選圧勝」というシナリオ !

  脱原発に関する,小泉元首相の発言まとめ !

(bunshun.:2018年3月5日 より抜粋・転載)

source :週刊文春 2018年3月8日号:

◆小泉元首相:「まさかの決断が必要」と訴える !

 衆院選大勝で、すっかり安倍一強に戻った永田町。そんな中、元気なのが、小泉純一郎元首相(76)だ。2月、初となる回顧録『決断のとき』を出版した。
原発ゼロの持論に加え、少年時代から人生を振り返りつつ、郵政解散や電撃訪朝など、様々な政治決断の背景を明かしている。取材・構成を手掛けたライターの常井健一氏が、経緯を語る。

「首相時代には、『回顧録は出さない』と公言していた小泉氏ですが、一昨年に『引退後の原発ゼロ運動を本にしたい』と、本人から提案があり、毎月会って聞き書きしているうちに、小泉政治の“虎の巻”が、出来上がりました」

 東日本大震災から7年を迎える、この時期に発売する日程も“小泉主導”で決まったという。3・11に照準を合わせ、年始には、自ら「原発ゼロ法案」を発表した。国会提出に向け、政界工作に乗り出しているが、回顧録では、こんな政局観を披露している。

〈政局の変わり目は、2019年、参院選の年にあります。総選挙ではないのです〉

 小泉氏自身が、自民党総裁選に挑戦した、1995年、98年、2001年はいずれも参院選前後に、党内で政争が起き、総裁交代に至った。

第一次安倍政権も、2007年の参院選敗北で、退陣に追い込まれた。

 ただ、民進党分裂を巡り、多弱が続く野党が、来年の参院選に勝機を見出せるのか。

 実は、最近、小泉氏は「野党が結束して、原発ゼロを参院選の争点にすれば、圧勝する」と周囲を煽っているという。

「立憲民主党は小泉氏に近い人物と連携し、3月中に原発ゼロ法案を国会提出する方針。幹部らは他の野党とも足並みが揃えば、参院選候補の1本化までワンイシューで一気に進めたい考えです。
参院選は1人区が32と増え、野党の現職がほとんどいないため、候補者調整は難しくない。野党一本化の旗印を原発ゼロにすればまとまりやすい」(政治部記者)

 立憲が提出を目指す3月9日、小泉氏は都内で講演し、同じ週には、記者会見も開く。

「小泉氏は、野党をテコに、自民党を原発ゼロに変えようと考えています。自民党でも積極推進派は、一握り。
小泉氏の照準は、『次期政権』に移っています。小泉氏に近い経済人が、ポスト安倍候補の1人と接触し、電力政策で意気投合。
今後は、原発ゼロを公言する、息子の進次郎氏の動きにも、注目が集まります」
(自民党関係者)

 それぞれの「決断のとき」が迫っている。

(参考資料)

T 小泉元首相:「原発なしでも発展できる !」 新潟県三条市で講演 !

(www.niigata-nippo.co.jp :2018/04/11 11:02より抜粋・転載)

脱原発を目指して活動している小泉純一郎元首相が、4月10日、新潟県三条市で講演し、「日本は原発がなくても、自然エネルギーを活用して発展できる」と強調した。

小泉氏は、首相在任中は、原発を必要だと思っていたが、東日本大震災をきっかけに、考えを改めたという。

東京電力・福島第一原発事故による放射線被害や、核廃棄物の処分場もない現状などを挙げ、「原発の三大大義名分『安全』、『コストが安い』、『クリーン』は、全部ウソだ」と力を込めて訴えた。

「総理だった小泉が、原発反対を言っているので、最近は、保守系の人も安心して反対を言える」と保守層の変化に、小泉氏は、手応えを語った。

安倍首相については、「当分できない憲法改正なんて、どうして一生懸命やるのか。それより、原発を止めようと言えば、与野党が協力できる」と、小泉氏は、苦言を呈した。

また、小泉氏は、「東日本大震災後の7年間、原発稼働はほとんどゼロだったが、停電は起きなかった。やればできると、日本が証明したと、指摘した。

欧州や中国で、自然エネルギーの導入が進んだことを挙げ、「日本だって、原発にかけたお金を若干回せば、、10年くらいで、自然エネルギーでやっていける体制を作れる」と述べた。

講演会は、三条市国際交流協会が開き、会員、一般参加を含め、約千人が、講演を聴いた。

U 小泉純一郎元総理の今までの脱原発に関する発言まとめ

「政府は、原発は低コストだとしてきたが、高レベル放射性廃棄物を処分するには、
膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」

「10万年だよ。300年後に考える(見直す)
っていうんだけど、みんな死んでるよ。
日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」

「脱原発は、政治がリーダーシップを発揮しないと進まない。
自分は数十年後には死んでいて、原発のない日本は見られないかも知れないが、それをするのが本物の政治家だ」

「東日本大震災を考えると、原発をゼロにした方がいい。日本の能力を考えればできる。ピンチをチャンスに変え、原発ゼロの
循環型社会をつくる契機にすべきだ」

「震災の困難をチャンスに変えることが、日本ならできる」

V 小泉元首相、原発ゼロで新団体「やればできる」 !

(www.nikkei.com:2017/4/14 19:29より抜粋・転載)

 小泉純一郎元首相は、4月14日、東京都内で記者会見し、自らが唱える「原発ゼロ」に関し「現実にやればできる事業だと政権政党が早く気付いてほしい」と強調し、原発再稼働を推進する安倍政権の姿勢を重ねて批判した。
脱原発運動に取り組む団体の相互連携を促すため、新団体「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」を設立したと表明した。

 会見で小泉氏は「安倍晋三首相が『(原発)ゼロにしなければいけない』となれば、ほとんどの推進論者は変わる。それに分からないのが不思議でしょうがない」と指摘。
「分からない人を相手にしてもしょうがないとは思うが、粘り強く言っていく」とも述べた。

 新団体は城南信用金庫の吉原毅相談役が会長を務め、小泉氏は細川護熙元首相と共に顧問として参加する。原発ゼロと自然エネルギー活用を訴える団体を結集し、全国的な動きにつなげる狙いがある。〔共同〕

W 原発ゼロ「やればできる」小泉純一郎元首相、安倍政権批判

(news.biglobe.ne.jp:2017/4/14 19:00より抜粋・転載)

記者会見で「原発ゼロ」に関し意見を述べる小泉元首相=14日午後、東京都品川区

 小泉純一郎元首相は14日、東京都内で記者会見し、自らが唱える「原発ゼロ」に関し「現実にやればできる事業だと政権政党が早く気付いてほしい」と強調し、原発再稼働を推進する安倍政権の姿勢を重ねて批判した。
脱原発運動に取り組む団体の相互連携を促すため、新団体「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」を設立したと表明した。

 会見で小泉氏は「安倍晋三首相が『(原発)ゼロにしなければいけない』となれば、ほとんどの推進論者は変わる。それに分からないのが不思議でしょうがない」と指摘。
「分からない人を相手にしてもしょうがないとは思うが、粘り強く言っていく」とも述べた。


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[ペンネーム登録待ち板6] 小泉元首相を原発ゼロに転じさせた熟慮とは ? 日本原発の深層・真相は ?

小泉元首相を原発ゼロに転じさせた熟慮とは ?

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

日本原発・原発利権複合体の深層・真相は ?


(新潟日報:2018年4月29日23面より抜粋・転載)

東電福島第一原発の過酷事故を契機に、小泉元首相が、脱原発を唱えている。

原発推進からの大転換に、多くに国民は驚いた。

取材・構成を担当した、常井健一氏(ノンフィクションライター)と組み、新書『決断のとき』で、そこに至った理由と自らの政治遍歴を語り下ろした。

小泉氏は、救援で福島県沖に向かったため、今も体調不良を訴える、米国・空母ロナルド・レーガンの乗組員と、2016年5月に面会した。

直後に開かれた「涙の記者会見」が、本書冒頭で振り返られる。

「晴れらは内心、悔しいとおもうが、恨みがましいことを言わない。だからこそ、日本人として知らん顔なんてできない」

東日本大震災の発生時、小泉氏は、東京の自宅マンションにいた。

その後、原発の炉心溶解(メルトダウン)を報道で知り、衝撃を受けた。

「これはだめだと思ったね。俺は、だまされていた。

悔しかったよ。過ちは、直ちに改めなければならないと思った」

「変人」といわれた、小泉元首相だが、それでも今回の脱原発への大転換を奇異に思った人は少なくない。

だが、回想を読み進めると、郵政民営化、北朝鮮への電撃訪問、ハンセン病訴訟の控訴断念など、大きな決断の陰には、相応の熟慮があった事が分かる。

それは、「原発ゼロ」との共通項でもある。

「現役の総理がやるといえばやれるのに、なぜやらないんだ」。

思いの強さは、現安倍政権への批判となって表出する。

「憲法改正なんてできっこない。それに比べたら、原発ゼロは易しい。少なくとも、国民の6割は、賛成するだろう。与野党が協力してできる大事業じゃないか。もっと、現実を見るべきだ」。

その表情に、野党が反対しづらい、勝ち戦をものにしてきた、勝負師の顔ものぞく。

自らの意思で著書を出すのは、珍しいという。


(参考資料)

T 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国・ズサンな設計・ウソ宣伝・

インペイ・無反省・無責任だ !

日本地震学会会長で京都大学大学院教授 の平原和朗氏の主張:

■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !

■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !

■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !

 米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに

仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。

 従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!

 ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。

また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない !」と主張する。

U 独裁者より怖い、自民党・自公体制下の原発利権複合体 !

(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)

★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家

・学者が、一体となり、原発利権に群がっている !

独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。

2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。

(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。

憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。

★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !

もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。

東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。

★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識

も悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !

東電も原発メーカーも経団連もマスコミも、官僚も政治家も学者も、みんながみんな一人で“善なる”行為ができないよう、どんなに国民の安全が危険にさらされようが、自分たちの組織の利益が最大化することだけをもとに、組織に属する個人が、単なる部品として、それぞれの役目を果しているに過ぎない。だからそこに所属する人に、罪の意識も悪の意識もない。

V 政官業癒着・自民党・自公政権下、4022ガルの地震が、観測されたのに、

620ガルの川内原発を再稼働は非常識だ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/10/07より抜粋・転載)

1)4022ガルの地震が、観測されたのに、

620ガルの川内原発を再稼働の非常識・ペテン師 !

2008年に宮城岩手内陸地震で4022ガルの地震加速度が観測されているのに、これらの原発の耐震性能が、この水準の揺れにまったく対応していないからだ。

安倍政権が、再稼働させた、九州電力川内原発の耐震性能は、わずか620ガルに過ぎない。

このような耐震性能しか備えていない原発を、再稼働させたのである。

原子力規制委員会が設定した耐震基準には、一カ所だけ突出した数値が設定されている。

新潟県所在の東京電力柏刈羽原発1〜4号機の耐震基準だけが、2300ガルに設定されている。

その他の原発の耐震基準は、すべて、400〜800ガルに過ぎない。

柏崎刈羽原発の耐震基準だけが高い数値になっているのは、2007年7月に発生した新潟県中越沖地震で、柏崎刈羽原発で、2000ガルを超える地震動を観測してしまったからだ。

実際に強い揺れを観測してしまったから、柏崎刈羽原発の耐震基準だけが高く設定された。

2)新潟県の原発以外は、耐震基準は、すべて、

400〜800ガルという非常識・ペテン師 !

しかし、他の原発では、まだそのような揺れが観測されていないという、ただそれだけの理由で、著しく低い耐震基準しか設定されていないのだ。

TPPについて、NHKは、「TPPで輸入品の価格が下がり、消費者に恩恵が付与されるが、輸入品に押される農家が苦しい状況に追い込まれる」としか伝えない。

TPPの本質を全面的に歪める「完全なる誤報」である。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10047.html

[ペンネーム登録待ち板6] 朝鮮半島の悲劇は、朝鮮が他国の力によって、南北に分断され続けてきた事だ !

朝鮮半島の悲劇は、朝鮮が他国の力に

    よって、南北に分断され続けてきた事だ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、日本人拉致の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/28より抜粋・転載)
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1)日本人拉致は、連合国軍と北朝鮮が、戦争状態にある下で、発生した事案だ !

日本には、拉致問題があるために、南北朝鮮の首脳会談開催について、無条件でこれを歓迎できない事情がある。

しかし、拉致は、連合国軍と北朝鮮が、戦争状態にある下で、発生した事案であり、国交関係を有する、友好国間において、発生した事案ではない点には、留意が必要である。

1月20日付ブログ記事、メルマガ記事でも紹介したが、「アリの一言」ブログ主宰者が、北朝鮮分断の経緯についての、情報を提供されている。

2)北朝鮮分断の経緯について

同ブログは、北朝鮮分断の経緯について、文献から、奈良女子大名誉教授中塚明氏とオーストラリア国立大教授ガバン・マコーマック氏の指摘を、紹介している。

改めて転載させていただく。

「一九四五年八月十五日、日本が敗北すると、すぐさま朝鮮建国準備委員会(委員長・呂運亨)が結成され、八月末まで、朝鮮全国各地に一四五もの人民委員会がつくられる勢いでした。九月六日には、朝鮮人民共和国の樹立が、宣言されました。首席にアメリカで活動していた李承晩、副首相に呂運亨という布陣で、幅ひろい組織をめざしました。

しかし、アメリカは、南朝鮮に軍政を施行し、朝鮮人民共和国を認めず、きびしく弾圧しました。

…朝鮮人自身による、独立政府樹立の運動がつづく中…

アメリカは、一九四七年、創設まもない国連に朝鮮問題を持ち込み、国連監視下の南北朝鮮の総選挙を可決、翌年には南朝鮮だけの単独選挙実施方針を示しました」(中塚明奈良女子大名誉教授『日本と韓国・朝鮮の歴史』高文研)

3)そもそも朝鮮の分断は、アメリカの一方的決定によるものだった !

「そもそも朝鮮の分断は、アメリカの一方的決定によるものであった。

…終戦直後の一九四五年九月、朝鮮に上陸し、朝鮮南部に軍事的支配を樹立したアメリカは、すでにその行政区域内に育っていた朝鮮人自身の萌芽的共和国(呂運亨主導下の朝鮮人民共和国)とその草の根の組織である人民委員会の承認を拒否した。…

日本の植民地体制と植民地統治が崩壊し、代わりに、アメリカ支配が始まってから、莫大な富と権力が、アメリカ人の手に渡った」(ガバン・マコーマック・オーストラリア国立大教授『侵略の舞台裏 朝鮮戦争の真実』影書房)

4)朝鮮半島の悲劇は、朝鮮が他国の力によって、

   南北に分断され続けてきた事だ !

朝鮮分断は、米国が主導したものである、との見立てが正鵠を射ていることが分かる。

朝鮮半島の最大の問題、悲劇は、朝鮮が他国の力によって南北に分断され続けてきたという点にある。

南北の融和、南北の統一こそ、目指すべき目標である。

その南北の分断、韓国に対する支配を確保し、手放さずに来たのが米国なのである。

米国の韓国支配は、韓国のためのものではなく、米国のためのものである。

5)自民党・自公政権下、日本は、米国の利益を

    守るための外交を展開している !

その米国の支配下にある日本は、日本や韓国のための外交ではなく、米国の利益を守るための外交を展開していると言わざるを得ない。

安倍首相は平昌五輪開会式への出席を見送ろうとした。

しかし、自民党内からの異論を受けて開会式出席を受け入れた。

そして、安倍首相は、韓国の文在寅大統領との会談で、五輪後の米韓軍事演習を督促する発言を示し、文在寅大統領から内政干渉であるとの批判を受けた。

6)南北会談実現は、文在寅大統領の指導力によるところが大きい !

今回、南北朝鮮の首脳会談が実現したが、会談実現は文在寅大統領の指導力によるところが大きい。

文在寅大統領は米国のトランプ大統領にも積極的な働きかけを行い、その結果として米朝首脳会談が実現する流れが生み出された。

こうした「対話」を軸とする朝鮮問題の解決については、中国、ロシア首脳も歓迎の意向を明示し、ただ一人、安倍首相だけが「圧力一点張りの主張」を続けてきたために蚊帳の外に置かれる事態が生じている。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

   日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIAの犯行であり、

    自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ「

対立」をあおり、国際政治をコントロールする。

それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

 1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !

ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。   

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。

2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理

(おさむ)が、構築した国家だった !

このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。   

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。

 実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。  

 金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。

3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !

畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。

金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。

金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。

ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。

なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。

4)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !

だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。

しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

5)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻・「金正恩の母」である !

横田めぐみさんは、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。

一部では、めぐみさんは、金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは、対外的な理由です。実際には、めぐみさんは、金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり親子であったのです。

その後、めぐみさんは、党幹部として出世し、現在は、「国家安全保安部局長」という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって、息子を陰で支えていると見られています。

生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのは、こうした理由からです。

しかしいずれ、めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として、日本国民に紹介されることになるでしょう。

つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのは、CIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。
(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10048.html

[ペンネーム登録待ち板6] トランプ大統領は、安倍首相に対して、隷属国の総督と対応している !

トランプ大統領は、安倍首相に対して、隷属国の総督と対応している事を

   「形式」によって明示している !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、自民党・自公体制の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/28より抜粋・転載)
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1)日本人拉致は、連合国軍と北朝鮮が、戦争状態にある下で、発生した事案だ !

2)北朝鮮分断の経緯について

3)そもそも朝鮮の分断は、アメリカの一方的決定によるものだった !

4)朝鮮半島の悲劇は、朝鮮が他国の力によって、

     南北に分断され続けてきた !

5)自民党・自公政権下、日本は、米国の利益を

    守るための外交を展開している !

6)南北会談実現は、文在寅大統領の指導力によるところが大きい !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)トランプ大統領の対日外交のスタンスは、

   基本的に、隷属国に対するものだ !

安倍首相は、訪米して、トランプ大統領と首脳会談を行ったと弁明するが、トランプ大統領の対日外交のスタンスは、基本的に、隷属国に対するものである。

トランプ大統領が、昨年11月に訪日した際、入国の戸口になったのは、横田基地である。

トランプ氏は訪日後の最初の演説を、星条旗を背景に行った。

日本に対して独立国訪問の儀礼を踏まずに訪日し、そのまま横田基地から日本を離れたのである。

安倍首相はトランプ大統領のマイアミの別荘を二度訪問しているが、安倍首相を招いての夕食の会場は、二度ともファミレスのような食堂である。

安倍首相は、ゴルフをプレーしていることを宣伝するが、外交においては、どのクラスの接遇を受けるのかが極めて重要なのである。

8)トランプ氏は、安倍首相に対して、隷属国の総督

   と対応している事を「形式」によって明示している !

トランプ大統領は、安倍首相と親しく接してはいるが、独立国家の首相として対応しているというよりも、隷属国の総督と対応していることを「形式」によって明示していると見られる。

4月24日に訪米したフランスのマクロン大統領は、トランプ大統領就任後、米国が招く初めての国賓となった。
習近平氏夫妻が、訪米した際には、安倍首相と同じマイアミの別荘を訪問しているが、夕食は、格式の高い晩餐会会場であった。つまり、日本は、完全に格下の扱いを受けているのである。

南北朝鮮の問題についても、両国は、南北朝鮮と米国、そして、中国と協議して、今後の対応を進めることを明言した。

9)フランス・中国と比較すれば、安倍外交の

    孤立無援ぶりが改めて明らかになった !

安倍外交の孤立無援ぶりが改めて明らかになったと言わざるを得ない。

拉致問題を抱えている日本であればこそ、関係各国から重視される発言力を確保しなければならないのだが、安倍外交にはその力が完全に欠落していると言わざるを得ない。

南北朝鮮の対話の実現は歓迎するべきことである。

しかし、核問題の解決が、一筋縄でゆかぬことは、すべての者が知っている。

10)イラクやリビアの事例を念頭に、金委員長は、

    「核抑止力」を確保する事が必要との認識だ !

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、イラクやリビアの事例を念頭に入れて、米国による軍事侵攻、国家元首虐殺のリスクを排除するためには、「抑止力」を確保することが必要、との判断を有してきたのだと思われる。

核廃絶後に、国家破壊、元首虐殺という事態に遭遇することのないよう、いまなお、警戒心はまったく解いていないと考えられる。

南北朝鮮の首脳会談で「朝鮮半島の完全非核化」の方針が明示されたが、その実現に至る道のりは短いものではなく、また平坦なものでもないと予想される。

   ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、

   米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳

     自民党一党支配体制が構築されてきた !

(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !

冷戦の始まりとともに、対日占領政策の変更・「逆コース」により、アメリカは、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。

そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く政権党を築いていった。

このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明

U 山本太郎議員の主張:米国の要求=安保法案そのものだ !

(news.infoseek.co.jp:2015年8月21日より抜粋・転載)

★中谷防衛相:アメリカの要請に応えるかたちで

安倍政権は国のかたちを変えようとしている !

★「アーミテージ・ナイリポート」を持ち出してきた !

★憲法違反の閣議決定から憲法違反の安保法制まで、

米国側の要求によるものだ ! 対米隷属を強化する安倍政権 !

★米軍は、自衛隊と日本の集団的防衛を行うことは、法的に禁止されている !

★3年前・「アーミテージ・ナイリポート」に昨今の国会での

安倍フレーズが、ソックリそのまま出ている !

★安倍首相や安倍政権の「ネタ元」が、米国・

「アーミテージ・ナイリポート」だ !

★米国の要求:ホルムズ海峡に、日本は、単独で

掃海艇を同海域に派遣すべきだ !

★米国の要求:明らかに特定秘密保護法の制定を促した文言もある !

★米国の要求文書:安倍政権が、提案している

安保法案そのものではないか ?

★「これら(米国の要求)はほとんどすべて、今回の

安保法制や日米の新ガイドラインに盛り込まれている」 !

*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。

私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。

2016・17年、報道の自由度は、日本は、世界72位に転落した。

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の

NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。

米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。

ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。

(植草一秀氏の説)

*日本操り対策班:

安倍自公政権を裏から支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?

リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。

(副島隆彦氏の説)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10049.html

[ペンネーム登録待ち板6] アジア諸国との真の友好関係確立が日本の国益になる !

アジア諸国との真の友好関係確立が日本の国益になる !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   北朝鮮脅威の黒幕・軍産複合体の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/28より抜粋・転載)
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1)〜10)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

11)米国の軍産複合体は、極東地域の平和を回避

したい考えがある事を考慮すべきだ !

また、米国の軍産複合体の「産業事情」にとっては、極東地域の和平=平和確立は最悪の事態であるとも考えられる。

米国は大陸間弾道ミサイルを排除して、中距離、短距離の核攻撃能力を容認する可能性さえある。

この「軍事的脅威」が日本や韓国の武装を正当化する大義名分になるからである。

トランプ大統領が訪日した際も、トランプ大統領は日本への軍事装備品の販売に極めて熱心であった。

この現実を見落とすわけにはいかない。

12)現代の戦争は、「必然」ではなく、軍産複合体の

    「必要」によって「創作」されている !

現代の戦争は、「必然」ではなく、「必要」によって「創作」されている。

「必要」とは、軍産複合体が存続を続けるための「必要」である。

米国の軍事支出は、年間5千億ドルを超える。このうち約4割が、武器、弾薬、兵器である。

円換算で、20兆円を超す規模の支出が、毎年注がれている。

世界が平和になれば、この軍事費が、縮小せざるを得なくなる。

そのことが、軍産複合体存続の危機を招く。

13)軍産複合体は、売り上げ激減を回避するために、

   「戦乱の火種」を常に「人為的に」創作し続けている !

したがって、軍産複合体は、「戦乱の火種」と常に「人為的に」創作し続けなければならないのである。

これが、軍事的脅威が煽られている最大の背景であると考えられる。

したがって、朝鮮半島の和平、平和の確立は容易なことではない。

しかしながら、分断された朝鮮民族にとって、南北の統一、和平の実現は悲願である。

1989年には、ベルリンの壁が破壊され、冷戦が終結した。

そして、不可能と言われた、東西ドイツの統一が実現した。

14)東西ドイツの統一は、不可能と言われたが、

    1989年、見事に実現を見た !

東西ドイツの統一は、ドイツ民族の悲願であり、不可能と言われたが、見事に実現を見たのである。

南北朝鮮が対話を始動させ、北の指導者が肉声をライブで全世界に発した。

さまざまな問題が残存しているとはいえ、大きな前進が実現したことは、間違いない。

その驚くべき急転回を牽引したのは、韓国の新大統領文在寅氏であることを、安倍首相も謙虚に認めるべきである。政治において重要なのは、常に結果である。

15)拉致問題は、第2次安倍内閣発足後の5年余り

   の間に、1ミリも前に進めることができなかった !

安倍首相は、拉致問題を必ず解決すると言ったまま、第2次安倍内閣発足後の5年余りの間に、1ミリも前に進めることができなかった。むしろ、解決への道のりが、大きく広がったと言わざるを得ない。

一連の急転回においても、安倍首相は、トランプ大統領にすがりつく以外に、実効性のある対応を何一つ示すことができていないのだ。

16)南・北朝鮮に、堂々と「対話」を基軸に活路を

    見出している、文大統領の手腕に学ぶ面が大きい !

「圧力」だけを振りかざして、1ミリも前進できなかった眼前で、堂々と「対話」を基軸に活路を見出している、文在寅大統領の手腕に学ぶ面が大きいと言わざるを得ない。

日本では情報空間が政治権力によって不当に歪められており、とりわけ、公共放送とされているNHKの偏向が著しいために、主権者国民は客観的で冷静な視点からの論評に接する機会に恵まれないが、偏向した情報に惑わされずに、世界外交の真実を正しく見抜いてゆかねばならない。
日本はアジアの一国であり、中国、韓国、そして、北朝鮮、ロシアとも、互恵的で相互に信頼し合える友好的な関係を構築することを真摯に目指すべきである。

それがアジアの平和と安定を確立する基礎になることを忘れるべきでない。

(参考資料)

 軍産複合体は ペテンの戦争・戦争脅威で儲ける !

(blog.nihon-syakai.net/blog/: 2008年05月01日より抜粋・転載)

1) 軍産複合体は、米国を、裏から操作して

    戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団 !

『アメリカの共和党と民主党』14 ・・・軍産複合体はペテンの戦争脅威で儲ける(3/3):

アメリカを裏で操作する軍産複合体、こうした、2度の世界大戦、冷戦〜テロ迄の流れを見てみると、軍産複合体とは、他民族を排除してでも利益を追求する為に生まれたアメリカで誕生し、戦争が無くなれば経済が停滞してしまうアメリカを、裏で操っては戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団そのものと言えそうです。

しかしこの軍産複合体に依存するアメリカの経済構造、政治への影響力が無くならなければ、アメリカは戦争を行い続け、他国に干渉し、その中で一部の軍需産業の利益の為に、世界中の一般市民が戦争の犠牲になり続けてしまいます 。
この軍産複合体の影響力は、今後のアメリカの動向を読み取っていく上でも重要な視点になりそうです。

現在、アメリカという国家には、大統領を含む国家安全保障会議、CIA、FBI、国防総省、陸海軍統合参謀本部、国務省、各国大使館、NASAがあります。軍需産業には、軍用機、艦船、銃砲、核弾頭ミサイル、エレクトロニクス、宇宙産業がひしめき合っています。
この間に、軍事シンクタンク、全米ライフル協会、石油メジャー、兵器輸出ロビー上院下院議員、地元の労働者等、これらが渾然一体とした軍産複合体となり、莫大な金額が捻出され、もはや大統領には制御しきれない程の集団となっています。

2)軍産複合体を構成する 主な軍需企業と政党との繋がり

まず歴史を俯瞰すると、アメリカ国内における工業を中心とする企業は、一貫して共和党支持の元に発展しました。
しかし、金融資本の台頭等で大きくなるに従い、さらなる利益を追求しなければ生きていけない企業は、時代の流れに沿ってその都度その都度利益の上がる側の政党に支持や献金を繰り返します。

20世紀に起こった四大戦争を見てみると、実はいずれも民主党政権の時に起きており、メディアで言われるように一概に軍需企業は共和党だけを支持しているとは言えなさそうです。

確かに選挙等で支持基盤を得ようと思えば巨大な工場に膨大な雇用者(支持者)を扱っている軍需産業は蔑ろに出来ない存在 :roll: 。よって民主党でも軍需産業の影響は強く受けていると言えます。

3)巨大軍需企業の工場立地と、国からの予算は、完全に一致 !

軍需産業の工場等のある州の支持率と国からの予算の関係を見てみると、ベトナム戦争が活発だった1964−70年代で見ると、カリフォルニア州がトップで全体の2割以上を占めています。
カリフォルニア州内にはB2ステルス製造のノースロップが本拠地や統合前のロッキードもここにあり、多額の賃金が州内労働者に支払われる軍需産業は、地元議員にとって非常に重要なポイントになりました。軍産複合体のシンクタンクと言われるランド研究所も此処にあります。
第2位が黒人の人種差別撤廃に最後まで抵抗し続けた南部保守王国の牙城、ヴァージニア州。ワシントンDCの地番になっているペンタゴンも実際はヴァージニア州にあり、南東に行けば全米1の海軍基地があります。

第3位は、テキサス州、ブッシュの故郷です。第4位は宇宙兵器のエレクトロニクスが結集した州、フロリダ州。

第5位がメリーランド州、6位がジョージア州、7位ワシントン州、8位ミズーリ州です。これらの巨大軍需企業の工場立地と国からの予算は完全に一致します。

つまりアメリカで政治家として支持を得るには、民主党であろうと共和党であろうと、「軍需企業を潤す事」を念頭に置かなければいけないという事になりました。

しかし、大局で見れば、ソフトパワーと言われる、ウォール街発経済系の流れを汲む民主党よりも単独覇権主義の流れを持つ共和党と軍需産業の繋がりのほうがやはり強そうです。

例えば2000年以降の共和党では、これ程の繋がりが確認出来ます

4)国防産業は、共和党支持の強い 西部・南西部地域が基盤

ペンタゴンと密接に関係している国防産業は、共和党支持の強いアメリカの西部・南西部地域を基盤にして、【石油、核等のエネルギー系 】【建設系 】【兵器系 】等の企業が絡み合っていて、そこに下ろされる莫大な軍需注文は約22000社、この中でも特に発注を多く受ける企業があります。
特にエネルギー系に代表される、スタンダードオイル社 、建設系最大大手であるベクテル社等は、共和党との癒着が非常に強く表れています。

全ての工業の基盤となるエネルギーを扱う、石油メジャーは、軍需産業界には多大な影響力を持ちますが、その中でも特に有名で共和党と密接な繋がりを持ってきた会社が、スタンダードオイル社です。
同社は、ジョン・ロックフェラーによって、1870年に設立された。1879年には、アメリカの全石油の90%を独占するに至りますが、後に独占禁止法から約

37社に解体された。現在では、売上高283億ドルと世界トップを誇る、石油5大スーパーメジャーのエクソン・モービル社や、シェブロン・テキサコの前身でした。

5)石油スーパーメジャー、GE、ベクテル社等はロックフェラー系


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10050.html

[ペンネーム登録待ち板6] 日曜討論:徹底分析、南北首脳会談 ! どうなる北朝鮮問題 ? 朝鮮戦争とは ?

日曜討論:徹底分析、南北首脳会談 !  どうなる北朝鮮問題 ?

   朝鮮戦争とは ?

(tvtopic.goo.ne.jp:2018年4月29日より抜粋・転載)

放送日 2018年4月29日(日) 9:00〜10:00

放送局 NHK総合大阪:番組概要

オープニング (その他):09:00〜

きょうは南北首脳会談を徹底分析し北朝鮮問題について討論する。

☆キャスト:中山俊宏(津田塾大学准教授)・宮家邦彦(立命館大学)・李鍾元(立教大学)

     ・木宮正史・諏訪一幸

☆司会者:島田敏男・牛田茉友(うしだ・まゆ)

キーワード:安倍首相・トランプ大統領・キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長・パンムンジョム・

ムン・ジェイン大統領・南北首脳会談・米朝首脳会談・朝鮮半島

◆徹底分析、南北首脳会談、どうなる北朝鮮問題 ?

(バラエティ/情報)09:01〜

☆板門店宣言 !

南北首脳会談で行われた、板門店宣言では、非核化について、核のない朝鮮半島の実現という、共通目標の確認・国際社会の指示と協力を得るよう、努力するとしているが、具体的手法、時期については触れられていない。

非核化について合意したが、過去の約束は、反故(ほご)にされている。

李氏は、北長官と直接コンタクトを取った部分が、以前と違う部分だが、過度の期待は、厳禁とした。以前の反故にされた合意などについては、米国に対する不信感と約束の不履行があったとした。

☆米朝首脳会談の行方を占う !

10年半ぶりの南北首脳会談は、その後の、米朝首脳会談の行方を占うものとして世界が注目した。

この会談は和やかな雰囲気で始まり、会談の他に首脳2人だけで散歩をしたり、軍事境界線近くで記念の松を植樹したりするなど様々な場面で南北の柔和ムードが演出された。

板門店宣言と名付けられた共同宣言では、核のない朝鮮半島の実現は南北共通の目標とされた。また、朝鮮戦争について、今年終戦を宣言して平和協定を結ぶため、南北とアメリカの3か国または南北と米中の4か国による協議を積極的に推進することで合意した。

しかし、北朝鮮が核兵器を放棄する時期や手段については何も触れられていないので、核開発などの問題は、米朝首脳会談に委ねられた。会談を受けて、トランプ大統領は、「歴史的な会談であり、勇気づけられた。過去の政権の過ちを繰り返さないように非核化が実現するまで圧力をかけ続ける」と述べた。

また、安倍首相は「拉致・核・ミサイル問題の解決に向けた動きを歓迎する。北朝鮮が具体的な行動をとることを強く期待する。」と述べた。

そして昨夜、安倍首相とトランプ大統領が電話で会談し、北朝鮮が非核化などの解決に向けて具体的な行動をとることが重要だとの認識で一致し、拉致問題の解決のために引き続き協力していくことを確認した。

◆ミサイルの問題 !

南北首脳会談の共同宣言で、出なかったミサイルの問題。韓国にとっても重要な問題だと木宮さんがいう。長距離は米朝の問題だ。軍事会談をこれから頻繁に行う。その中でミサイル問題を話し合うということだろう。中距離ミサイルと長距離ミサイルは違う。アメリカのトランプ大統領は、何らかの成果をとりつけたいと思っている。

今後、どうなるか不安だと中山さんがいう。日本政府も不安を共有しているだろうと宮家さんはいう。トランプ大統領が無軌道に動く可能性は少ないが手綱をもっておく必要はある。中国は、制裁について、キープレイヤーだ。体制崩壊になってはいけないとバランスをとっていると諏訪さんがいう。

経済制裁にはいろんな種類がある。いろいろ組み合わせていると宮家さんがいう。韓国でも緩めることは考えていないだろうとリー教授がいう。核を取り除くことに韓国は重点を置くだろう。

宮家は、非核化についての具体的手順が出なかったことについて、過去よりも後退していると指摘。

木宮は、韓国が北朝鮮を支配下に置くため、米朝関係復帰への布石としての非核化と述べた。中山氏は、文政権が米政府にアピールする目的は緩和されており、非核化は米にとっては入り口だが今回の宣言では出口に設定されていると指摘。ポンペオ氏は正恩氏から本気で非核化に向けるという発言を引き出せたのだろうと予想。

◆非核化の問題、朝鮮半島の平和問題 !

南北首脳会談では、非核化の問題、朝鮮半島の平和問題も議論された。朝鮮戦争は、アメリカを中心とする国連軍が韓国とともに戦い、中国は北朝鮮を支援。激しい戦闘となった。1953年には休戦協定が締結された。パンムンジョム宣言では、南北とアメリカ、または南北と米中による協議推進すると合意された。中国が休戦協定の当事者であり、韓国はなっていない。

中国は黙っていないのではないかと司会者がいう。朝鮮戦争は、中国に関わってくる問題だと諏訪教授がいう。宮家さんは、実質的には戦争は終わっているかもしれないという。国連軍については、どうなるのか。時間をかけて法的につめて、日本も関与した上で、決めないと今後大変なことになるだろうという。

朝鮮戦争は終わると、トランプ大統領はツイッターでつぶやいていると中山さんがいう。アメリカの強硬姿勢は、韓国に影響を及ぼしたのだろう。中国の前向きな協力がなければできなかったとトランプ大統領が言っていた。中国をよいしょするのが、トランプ大統領の戦略だと、司会者がいう。

◆南北首脳会談について !

南北首脳会談についてコメント。キャノングローバル戦略研究所研究主幹の宮家さんは「去年の今頃に比べて緊張が緩和したから意味があったと思う。これがいつまで続くかが重要。1972年から文書が5回出ているが、統一や平和などの語が出ているところが非常に似通っているので、真味がない。2005年の六者協議でも非核家の問題について詳細な議論があって合意ができているから後退している部分がある。」などと話した。島田敏男が、「北朝鮮は1月1日以降、対応をかなり変えた。北朝鮮自身は上手くいっているという認識なのだろうか?」と言った。

これに対して、早稲田大学大学院の教授の李鍾元は、「北朝鮮は、去年から今年に全般的に物事を転換させたいという前触れがあった。今回の会談は米朝首脳会談に核問題の解決をパスするような役割をした。」などと話した。慶応義塾大学の教授の中山さんは、「和解の演出が際立っていたが、数か月前とあまりに違うから懐疑的になってしまう。

実質的な中身はなく、非核化問題などは米朝首脳会談につなぐことが目的だったのだと思われる。その意味ではこの会談は成功だったと思う。トランプ大統領のツイートの反応が早く、別の場所ではトランプ大統領としては珍しく責任という言葉を使っていた。」などと話した。

島田敏男は、「ムン・ジェイン大統領は、就任以来、この流れを作ることを一番の目的にしてきたのか?」と言った。これに対して、東京大学の教授の木宮さんは、「オリンピックを利用しながら南北と米韓を上手く連携しながらここまでもってきたということは言えると思う。

非核化に言及していたことはいいが、期待していたほど具体的な言及はなかった。朝鮮日報でも、「北朝鮮の核問題は米朝首脳会談に回した南北首脳会談だった」と期待ほどではなかったという風に伝えていた。 」などと話した。島田敏男が「南北首脳会談の直前に金正恩委員長が中国に訪問していたが、このことで中国は北朝鮮を後押しするようになったのか?」と言った。

これに対して、静岡県立大学の教授の諏訪さんは「中国は現時点では変わったと言えないが、南北首脳会談を評価している。中国は米朝首脳会談が終わるまで慎重な姿勢を続けるだろう。」などと話した。

菅氏は、米朝首脳会談に非核化を任せる形となった中国について、金氏の非公式訪中の報道で南北は相互依存関係と表現していると紹介。金氏は訪中の際、段階的な非核化と述べており、今回の宣言では完全な非核化としているため真意を探る必要があると指摘。

李氏は宣言で非核化が出口に据えられていることについて、米朝で交渉を行う目的だろうとした。米は早急な非核化、北は経済重視に転換などの内部事情で非核化を伸ばしたいとも。

◆日本やロシアが、朝鮮戦争の終戦宣言に関与するか ?

日本やロシアが終戦宣言に関与することではないだろう。大きな枠組みを日本が率先して作ることが必要だろうと宮家さんがいう。トランプ大統領がほめるときには、本気ではないとのこと。日本は朝鮮戦争への当事者ではない。平和協定は4者で行うべきことだと木宮さんがいう。

北朝鮮の安全保障の問題は、日本の経済協力も必要となる。4者、6者で、それぞれやれることがある。そのためには、日米韓の調整が大切になると木宮さんがいう。

日本はロシアとも共闘して枠組みをつくる必要があるという。今の局面には、日本は必要ないと南北に考えられているだろう。北朝鮮は日本と今協議してもどうなるかわからないと思っているだろうとリー教授がいう。

安倍総理は南北首脳会談で拉致問題を取り上げるよう要請した。宮家は拉致問題解決には関係当事者に問題解決が重要とした。北朝鮮は米朝関係改善に大きな関心があり他国関係は二の次となっている、米朝関係がうまくいくか失敗すればお鉢が回ってくるのではとも。木宮は、文政権などは拉致問題への期待は、わかっているだろう、南北首脳会談では、日朝関係改善は必然であると働きかけたのではと予想。

中山氏は、トランプ政権は拉致問題について、米でも拉致被害者がおりアジェンダとなっているため積極的で関心は強いと話す。米朝会談での取り上げられ方は他の件とのバランスがあるとした。

諏訪氏は日中関係改善に向け中国へ人権問題への働きかけを要請することについて、歴史があるため正面から取り上げられるのは難しいだろうが対中だけではなく刷り込みは必要とした。

李氏は、北朝鮮は現在経済立て直しのため、転換を必要としており、他国との関係改善に向け動いている、タイミングもあるが、拉致問題についても、引き出していくべきとした。

日朝平壌宣言では、拉致という単語が入らなかったことで、物議を醸した。様々な合意を積み重ね履行し、非核化に繋げるべきであり、そのために、国際的枠組みに、日本が入りやすくすべきとした。

◆米朝首脳会談の焦点と日本外交について !

南北首脳会談を経た、米朝首脳会談の焦点と日本外交に求められることについて、諏訪は日本が蚊帳の外にならないよう柔軟にやっていく、中国は当事者ではないが近い意識を持ち貿易戦争では北朝鮮を使いながら完全な非核化を目指し、短距離ミサイルの件でも圧力をかけるべきとした。

木宮は米朝会談の焦点は非核化であり、条件・範囲・方法・期限を明確にする必要があり譲歩を引き出すため交換条件を米が提示すべきとした。日本の重要性を再認識させる良い機会のため日本は枠を定めバックアップすることは有意義とした。

中山は米朝会談では予想外の状況に当たるかもしれないとし、日米韓の連携を強め望むことが大事、トランプ政権は後がないため不安を感じるとした。トランプ政権はイラン核合意を5月12日に行うのでその判断も注目すべきと指摘。

積み上げの交渉が一般的だが米朝首脳会談では米国内状況もあり非核化を目的とした大きなディールが行われる可能性もあると予想、どうなるかわからないと話した。李氏は最大焦点は非核化であり日米韓で共通目標としているが国交正常化により他方の問題が多くなるため国際的取り組みが必要となるとも。

宮家は日本の立場について、動じないことと指摘。韓国には前のめりに、北朝鮮には日本から物はとれないという姿勢、米には米安保の問題であると刷り込むなどとし三国間の関係を強め静かに考える事が重要と話した。

(参考資料)

朝鮮戦争とは !

原因、休戦状態が続いている理由は ?

(honcierge.jp:2017.10.08より抜粋・転載)

日本の隣国、韓国と北朝鮮の間でおきた朝鮮戦争は「いまもなお続いている」ということを、皆さんはご存知でしょうか?遠いようで近い朝鮮半島で起きているこの戦争についてわかりやすく解説します。

◆朝鮮戦争とは?

朝鮮戦争は朝鮮半島において、1950年から始まった大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の戦争です。死者は、南北合わせて500万人にものぼるといわれています。

街は荒廃し、多くの戦争孤児が出るなど、朝鮮半島は大混乱となってしまったのです。

約3年にわたって泥沼化したこの戦争において、 アメリカでは、マッカーサーが、原爆の使用をも検討していました。結局、当時の大統領トルーマンにより解雇され、また、世論もあって、現実になることはありませんでしたが、第二次世界大戦以降、初めての核戦争の危機があったことは、事実です。

1953年の7月27日に、南北の代表とソ連およびアメリカの代表が会合をおこない、休戦協定が成立しましたが、実質的な終戦にはいまだ至っていません。

◆朝鮮戦争が起こった原因は ?

政治体制や経済状態も大きく異なる朝鮮半島の2国、韓国と北朝鮮は、もともとひとつの国でした。

1897年から1910年までは大韓帝国という国が半島を統一していたものの、1910年からは日本軍に侵略され、日本の統治下となります。

1945年の第二次世界大戦の終結とともに日本が撤退。その後朝鮮半島の統治に乗り出したのが、連合国側であったソ連とアメリカです。北緯38度線を境に、北側をソ連が、南側をアメリカが占領することになりました。それまでひとつの国だった朝鮮民族が、この時、分断されたのです。

その後もアメリカとソ連の対立が続き、両国が統一されることなく時間が過ぎていきました。

1948年8月15日、李承晩(イ・スンマン)が宣言を行い、38度線より南側に大韓民国が成立します。

それに対抗するように同年9月9日、ソ連の後ろ盾を得た金日成(キム・イルソン)が北朝鮮の成立を宣言。同じ朝鮮民族が暮らし、統一の可能性が模索されていた2国でしたが、これを機に本格的な分断へと至ったのです。

1950年6月25日、北朝鮮が突如北緯38度線を越えて南下を開始。朝鮮戦争が始まりました。国連の安全保障理事会は停戦を呼びかけると同時に北朝鮮を非難する声明を発表しましたが、停戦に至る様子はありません。3日後には、北朝鮮軍は韓国の首都ソウルを制圧しました。

韓国には日本に駐在していたアメリカの援軍が向かい、反対に北朝鮮には中国から大量の戦闘員が流れ込み、戦闘が続きます。

韓国と北朝鮮の対立の背景には東西冷戦から続く、アメリカとロシア・中国の対立が存在します。朝鮮戦争前、アメリカは朝鮮半島全域にロシア(ソ連)の支配が及ぶことを恐れて、南朝鮮に大韓民国を成立するよう働きかけました。一方の北朝鮮は、ソ連のバックアップを得て成立します。

戦時中も、韓国にはアメリカが、北朝鮮には直接介入を避けるソ連の代わりに中国が本格支援をおこないます。もともと資本主義と社会主義で相いれなかった両国ですが、この戦争でさらにその対立を激化させていきました。―以下省略―


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[ペンネーム登録待ち板6] 金正恩党委員長、「日朝対話」に意欲 ! 日本人拉致の深層・真相は ?

金正恩党委員長、「日朝対話」に意欲 !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、日本人拉致の深層・真相は ?

T 金正恩党委員長、南北首脳会談で 「日朝対話」に意欲 !

(news.tbs.co.jp:2018年4月29日 16時46分より抜粋・転載)

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長が、4月27日の南北首脳会談の中で、「日本と対話する用意がある」と日朝対話に意欲を示していたことがわかりました。

 はじける笑顔を見せる文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩党委員長。南北首脳会談後の晩餐会で、マジックショーを見ている際のひとこまだそうです。ほかにも一緒に平壌(ピョンヤン)冷麺をすすったり、統一旗が描かれたケーキが入ったチョコレートを割ったりと、終始、和やかな雰囲気です。

 その首脳会談で話し合われた内容が、少しずつ明らかになってきました。

 「金正恩党委員長も北朝鮮がいつでも日本と対話する用意があることを明らかにしたと、文大統領が安倍首相に伝えました」(韓国大統領府報道官)

 文大統領は29日朝、安倍総理との電話会談で南北首脳会談について説明。その中で「日本が北朝鮮と対話する意思を持っていて、過去の歴史清算に基づいた日朝の国交正常化を願っている」と金党委員長に伝えたことを明かしました。

 金党委員長は、「いつでも日本との対話の用意がある」と意欲を示したということです。

 「(文在寅大統領から)拉致問題、そして日朝関係について、私の考えを伝えたという話がございました」(安倍首相)

 ただ、金党委員長が拉致問題に対してどのように言及したかについて、安倍総理は「詳細は控える」としています。

 このほか、南北会談では金党委員長が文大統領に対し、北部・豊渓里(プンゲリ)にある核実験場を「来月中に閉鎖し、対外的に公開する」と伝えていたことも明らかになりました。

 「(金正恩党委員長は)国際社会に透明性を持って公開するために、韓国と米国の専門家とメディア関係者を近く北朝鮮へ招く意向を示した」(韓国大統領府首席秘書官)

 豊渓里の実験場についてはすでに廃棄の方針が発表されていましたが、「崩落し、使われなくなった坑道を閉鎖するだけ」との指摘が出ていました。

 これについて、金党委員長は会談で「来れば分かるが、核実験を行ってきた既存の実験施設よりも大きい2つの坑道があり、これはしっかりと機能している」と話したということです。韓国政府は、「北朝鮮が核をめぐる検証に積極的に臨む意志の表れだ」と歓迎しています。

 一方、この人は・・・。

 「非常にいい会談だった。文大統領からは全てアメリカのおかげだと賞賛されたよ」

(トランプ大統領)

 トランプ大統領は日本時間の29日午前、ミシガン州で支持者の前で演説し、南北首脳会談の実現への自身の貢献をアピール。すると・・・。

 「ノーベル平和賞!ノーベル平和賞!」

 「ノーベル賞か・・・。私は自分の仕事をしたいだけだよ」(トランプ大統領)

 また、金正恩党委員長との米朝首脳会談については「3、4週間以内に行われると思う」と述べ、5月中にも開かれる見通しを示しました。

 開催場所についてトランプ政権に近い関係者は、JNNの取材に対し「トランプ氏はシンガポールを、北朝鮮側はモンゴルの首都ウランバートルを希望している」と語りました。米朝会談に向けた動きが一気に加速していくことになりそうです。

U 金正恩党委員長、日朝対話に意欲 ! 南北会談で明かす

(news.tbs.co.jp:2018年4月29日 14時20分より抜粋・転載)

 韓国大統領府は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長が南北首脳会談の中で、「日本と対話する用意がある」と述べ、日朝対話に意欲を示したことを明らかにしました。

 「金正恩党委員長も北朝鮮がいつでも日本と対話する用意があることを明らかにしたと、文大統領が安倍首相に伝えました」(韓国大統領府報道官)

 韓国の文(ムン)大統領は、安倍総理との電話会談で、27日に行われた南北首脳会談の成果を説明しました。
この中で、文大統領は南北会談の席上で、北朝鮮の金正恩党委員長に対して、「日本が北朝鮮と対話する意思を持っていて、過去の歴史清算に基づいた日朝の国交正常化を願っている」と伝えたことを明かしました。
金党委員長は「いつでも日本との対話の用意がある」と返したということです。

 安倍総理が日朝会談の実現に向けて韓国側にも協力を求めると、文大統領は「喜んで日朝間の懸け橋となる」と述べたということです。

(参考資料)

  日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIAの犯行であり、

    自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ

「対立」をあおり、国際政治をコントロールする。

それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

 1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !

ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。   

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。

2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理

(おさむ)が、構築した国家だった !

このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。   

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。

 実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。  

 金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。

3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !

畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。

金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。

金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。

ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。

なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。

4)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !

だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。

しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

5)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻・「金正恩の母」である !

横田めぐみさんは、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。

一部では、めぐみさんは、金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは、対外的な理由です。実際には、めぐみさんは、金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり親子であったのです。

その後、めぐみさんは、党幹部として出世し、現在は、「国家安全保安部局長」という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって、息子を陰で支えていると見られています。

生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのは、こうした理由からです。

しかしいずれ、めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として、日本国民に紹介されることになるでしょう。

つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのは、CIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。
(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)


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[ペンネーム登録待ち板6] 自公維新の政治家達は、政治腐敗問題をあいまいなまま幕引きを図ろうとしている !

自公維新の政治家達は、政治腐敗問題を

   あいまいなまま幕引きを図ろうとしている !

   安倍首相・籠池氏・森友問題の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/29より抜粋・転載)
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1)大事な事は、国民が、政治の不正、

政治の腐敗を許さない事だ !

政治は、市民がつくるものだ。大事なことは、政治の不正、政治の腐敗を許さないことである。

問題が表面化したときに、最後まで、問題の究明をやり尽くすことである。

問題が大きく拡大しても、やり切らないと、意味がない。

最後まで筋を通す、辛抱強さ、執着心、粘着力がないとだめだ。

「空気を読む」という、言葉があるが、日本では、その空気が、「作られる」ことが多い。

2)日本では、「空気が作られて」、それに合わせないと、

合わせない側が、批判を浴びる !

「空気が作られて」、その空気に合わせないと、合わせない側が、批判を浴びる。

審議会では、必ず反対意見を述べる者が、委員に含まれる。

反対意見を述べる人が、皆無であると、不自然だからだ。

審議会の原案は、事務局が作る。役所が作るわけだ。

原案を提示すると、反対意見を述べる者が、挙手をして、反対意見を述べる。

事務局は、「本日提示された意見を踏まえて、改定案を提出する」と答える。

3)反対意見を述べても、次の会合で、原案とほとんど

変わらぬ「改定案」が提示される !

しかし、次の会合にも、原案とほとんど変わらぬ「改定案」が提示される。

反対者は、もう一度挙手をして、意見を述べる。

事務局は、「本日提示された意見を踏まえて、再度、改定案を提出する」と答える。

そして、次の会合にも、また原案とほとんど変わらぬ、「再改定案」が提示される。

この会合で、反対者が、再度反対意見を述べると、反対意見を述べている者が、「しつこい」という空気が作られる。それでも反対意見を述べ続けて、引き上がらないような、「筋金入り」の人物は、審議会委員に起用されない。

4)「筋金入り」の人物は、審議会委員に起用されず、

空気を読む人物が、審議会の委員に、起用される !

「空気」を読んで、このあたりで引き下がる「反対者」が、審議会の委員に、起用されるのだ。

こうして、審議会は、ほぼ原案通りの案が、審議会の総意として決定されてゆく。

最後まで筋を通す人物は、「危険人物」として排除される。

これが、日本の審議会の基本構図である。

前置きが長くなったが、森友事案も加計事案も、自衛隊日報問題も、さらには財務省セクハラ事案も山口敬之(やまぐち・のりゆき)氏逮捕状もみ消し事案も、すべて、最後まで真相を究明することが必要なのだ。もりかけ事案は、昨年2月から現在まで続いている問題である。

5)安倍首相が逃げ回っている、森友・加計問題等が、

政治腐敗の根源的な問題だ !

なぜ続いているのかと言えば、これらの問題が政治腐敗の根源的な問題であり、しかも、首相がこの疑惑の中核に位置している問題だからなのである。

これらの問題の真相完全解明を求める主張に対して、「いつまで、同じ問題にこだわっているのか」、「国会の審議時間を、無駄にするな」などの声が聞かれる。

しかし、その声は、真相を完全究明して、責任を問われることを避けるための、「完全に政権寄りの声」なのである。

6)自公維新の政治家達は、政治腐敗問題をあいまいな

まま幕引きを図ろうとしている !

これらの勢力は、問題をあいまいなまま幕引きを図るための「空気」を作り出そうとしているのである。

この点をはっきりと認識しておかねばならない。

森友事案では時価10億円相当の国有地が、実質200万円で払い下げられた。

その過程で、財務省が値引き額を、過大にするための指示を、していたことも、ほぼ明らかになっている。不正廉売が行われたことが、ほぼ立証可能な状況にある。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 安倍首相の大坂出張後、森友・国有地激安売却等が急進展した !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/03/24より抜粋・転載)

◆籠池氏夫妻は、大阪拘置所に、7ヶ月超、

不当に、勾留されている !

◆長期拘留の籠池氏夫妻は起訴されているが、

犯罪は未確定である !

籠池氏夫妻は起訴されているが、犯罪が確定しているわけではない。

被告であっても、裁判で犯罪が確定されるまでは、無罪が推定されなければならない。

裁判で有罪が確定しても、無実の場合もある。

冤罪事件が横行していることは、誰しもが知っていることだ。

勾留の理由は、逃亡の恐れ、罪証隠滅の恐れがある場合だが、籠池氏夫妻に、この事由は該当しない。

◆安倍首相夫妻と親密な籠池氏夫妻に、

深刻な人権侵害が放置されている !

◆森友事案の本質は、まさに「安倍事案」である !

◆安倍首相の辞任答弁が、公文書改ざん事件の

主因であることは、客観的に明らかだ !

これが前代未聞の公文書改ざん事件の主因であることは、客観的に明らかである。

公文書にあった「いい土地ですから前に進めてください」との安倍昭恵氏の発言について、籠池泰典氏は昨日の接見で、「たしかにあった」と明言したと伝えられているから、真相を明らかにするためには、どうしても安倍昭恵氏の証言が必要になる。

間違いなく、事態は安倍昭恵氏証人喚問の方向に進んでいる。

◆安倍首相は、迫田理財局長、岡本官房長

と面会後、大坂へ出張している !

その翌日、安倍首相は、大阪に日帰り出張した。

夕刻には大阪市北区の海鮮料理店「かき鉄」で会食している。

「かき鉄」の経営者は故冬柴鉄三元国土交通相の次男である。

冬柴氏はりそな銀行高槻支店次長を務めたのち、冬柴パートナーズ株式会社を設立しているが、冬柴パートナーズ株式会社の業務内容にはコンサルティング、助成金申請援助を含まれている。

また、森友学園はりそな銀行と業務提携を行っていたことも判明している。

◆安倍首相の大坂出張後、森友・国有地激安売却等が急進展した !

9月4日には森友学園に関係する二つの重要事項が動いている。

ひとつは、国土交通省「平成27年度サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)の採択プロジェクトの決定について」で、森友学園の瑞穂の國記念小學院(=安倍晋三記念小学校)」の校舎及び体育館が選出され、6200万円の補助金交付が決定されたこと。

もうひとつは、森友学園の建設を請け負ったキアラ設計所長、中道組所長と近畿財務局の池田統括管理官・大阪航空局の高見調整係が近畿財務局の会議室で会合を持ったことである。

◆安倍首相の大坂出張後、妻が、名誉校長に就任し、

森友学園の国有地問題が急進展した !

そして、9月5日に安倍昭恵氏が森友学園で3度目の講演を行い、新設小学校の名誉校長に就任した。ここから、森友学園の国有地問題が急進展を示す。

原動力になったのは、安倍昭恵氏の関与である。

安倍昭恵氏は、経産省からの職員である、谷査恵子氏に指示して、財務省と折衝させたと見られている。

◆今井尚哉秘書官の部下・谷氏が、昭恵夫人から

指示されて、森友事案を財務省と折衝した !

谷氏が報告する上司は、経産省からの出向者である、今井尚哉秘書官であり、今井氏の関与があって、財務省が「特例処理」を行ったと考えられる。

そして、今井尚哉氏は、佐川宣寿氏と、1957年入省の同年次にあたる。

U 安倍昭恵氏の秘書・谷査恵子氏の財務省へ

の折衝により、国有地が、実質タダ同然の

価格で、森友学園に払い下げられた !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/08/22より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
その結果として、時価が、10億円は下らないと見られる国有地が、実質タダ同然の価格で、森友学園に払い下げられた。森友疑惑の核心は、国有地の不正廉売・不正払い下げ疑惑である。

*補足説明:

森友学園に、豊中市の国有地8770平米は、鑑定評価額9億5600万円が、1億3400万円で払い下げられた。隣接する国有地9492平米は、2011年3月10日に、国から豊中市に14億2300万円(8770平米なら、13億1476万円)で売却された。地下3メートルまでの埋設物と土壌汚染については、国が、1億3176万円を支払って、処理済みなのである。

結果として、安倍首相の右翼仲間・森友学園は、13億3176万円の国有地を超激安224万円(1億3400万円―1億3176万円の補助金=224万円)で、取得した事になる。

◆右翼・日本会議国会議員懇談会の役員

(右翼政治家)

特別顧問:安倍晋三・麻生太郎、顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香

☆安倍晋三氏、麻生太郎氏、稲田朋美氏、平沼赳夫氏に共通するのは、右翼・日本会議の国会議員懇談会役員であること。

籠池理事長は、右翼・日本会議大阪の運営委員を務めているという。

籠池理事長:「日本会議の教育理念は私が実践していたのと同じだが、こちらが先にやっていた理念、考えは一致しており、一緒に行動している」


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10053.html

[ペンネーム登録待ち板6] 加計学園の獣医学部新設が、安倍総理の意向で、推進された可能性大だ !

加計学園の獣医学部新設が、安倍総理の意向で、推進された可能性大だ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

  安倍首相・加計理事長・加計疑惑の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/29より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)大事な事は、国民が、政治の不正、政治の腐敗を許さない事だ !

2)日本では、「空気が作られて」、それに合わせないと、

合わせない側が、批判を浴びる !

3)反対意見を述べても、次の会合で、原案とほとんど

変わらぬ「改定案」が提示される !

4)「筋金入り」の人物は、審議会委員に起用されず、

空気を読む人物が、審議会の委員に、起用される !

が必要なのだ。もりかけ事案は、昨年2月から現在まで続いている問題である。

5)安倍首相が逃げ回っている、森友・加計問題等が、

政治腐敗の根源的な問題だ !

6)自公維新の政治家達は、政治腐敗問題を

あいまいなまま幕引きを図ろうとしている !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)国有地の森友への不正廉売に、安倍昭恵氏が

「かかわった」ことも、ほぼ明らかだ !

そして、その不正廉売に安倍昭恵氏が「かかわった」ことも、ほぼ明らかになっている。

安倍首相は「私や妻がかかわっていたら総理大臣も国会議員もやめる」と国会答弁で明言している。

だから、絶対にあいまいに幕引きを図ってはならないのである。

加計事案では、2015年4月に安倍首相が、すでに加計学園の獣医学部新設意向を認知していた疑いが濃厚になっている。

安倍首相(岸信介元首相の孫)は、その後に加計孝太郎(腹心の友・岸信介元首相の孫)氏から、飲食等の饗応を受けて、国家戦略特区諮問会議の議長として、獣医学部新設問題にかかわった。

8)加計学園の獣医学部新設が、安倍総理の意向

で、推進された可能性大だ !

公平、公正、透明であるべき行政が、歪められた疑いが、濃厚なのである。

財務省セクハラ事案では、麻生財務相が、事務次官によるセクハラ行為が、行われた疑いが濃厚である状況下で、被害者を攻撃する言説を、展開し通した。

その行動に対する責任が、厳しく問われている。野党の麻生太郎氏辞任要求は、正当なものである。

9)財務省・公文書改ざん・セクハラ事案等で、

野党から、麻生財務相への辞任要求が続いている !

これらの重大問題をあいまいなまま幕引きを図るための「空気」が作られようとしているが、主権者国民は、それに加担してはならない。野党も、腰砕けになってはならない。

日本の主権者国民の矜持が、問われているのである。

財務省は連休入り直前にセクハラを認定し、減給処分を決めたが、記者会見に麻生太郎氏は姿を見せなかった。無責任極まりない対応である。

10)野党は、連休後も、麻生財務相の責任・辞任

を厳しく追及すべきだ !

連休が明けたら、野党は、麻生太郎氏の責任を厳しく追及する必要がある。

麻生太郎氏の辞任は避けられない。

加計疑惑では、2015年4月2日に、柳瀬唯夫首相秘書官が、加計学園関係者と首相官邸で面会していた事実が明白になっている。

柳瀬氏は、参考人招致の際、「記憶による限り面会していない」と強弁し続けたが、客観的な証拠文書等を踏まえて、責任ある説明をする責務がある。

11)柳瀬元秘書官には、加計学園関係者と首相官邸

で面会した事実の有無を証言させるべきだ !

正当な事由なく、答弁を拒否できない、証人喚問で、説明を求めるのが、適正である。

与党は柳瀬唯夫氏の証人喚問を受け入れるべきである。

野党は与党が誠実な姿勢を示さなければ審議に応じないとの対応を示しているが、野党が抵抗手段を駆使するのは当然のことである。審議に応じても、与党は、野党の適正な批判に正対することもなく、強引で横暴な国会運営を続けるだけである。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 安倍首相と加計孝太郎は、 岸信介元首相の孫だ !

(gyoji-iroha.jp:2017年5月25日 より抜粋・転載)

◆加計孝太郎さんは、岸信介さんの孫だった !

岸信介元首相は、安倍首相が大好きなおじいちゃんなのですが、実は、岸信介さんが愛人との間に作った子供が、加計勉氏であり、生んだ子が、加計孝太郎(理事長)さんと言われています。

◆安倍首相の祖父は、岸信介元首相 !

◆安倍首相の母親は岸信介の娘だ !

安倍首相の母である洋子さんは、岸信介元首相(A級戦犯・満州国首脳・東京帝国大学卒)の娘にあたります。ということは、安倍首相のおじいちゃんが、岸信介ということになります。

おじいちゃんに可愛がられたようです。

◆安倍総理の遠い親戚には、麻生太郎財務大臣がいます。

実は、政界では政治家一族同士で結婚があったりしますので、よくよくたどると遠い親戚ということもあるのです。

政界のサラブレッドと言われるのも、親戚同士で政治を行っている状況をみると言い得て妙ですね。

U 安倍晋三首相と加計孝太郎氏、食事やゴルフ14回 

「食事代、先方が支払うこともあった」安倍首相

(www.huffingtonpost.jp:2017年07月24日 19時18分より抜粋・転載)


V 安倍首相の腹心の友・加計学園グループ

の敷地内に自民党支部が存在した 

(www.news-postseven.com:2017.07.03 07:00より抜粋・転載)

 安倍晋三首相にとって40年来の「腹心の友」加計学園理事長・加計孝太郎氏が代表を務める自民党岡山県自治振興支部の所在地は、「岡山市北区学南町(番地省略)」と届けられている。

 本誌記者がその住所を訪ねると、3階建て校舎が建ち「英数学館 岡山校」の看板が掲げられていた。加計グループの学校法人・英数学館(理事長は加計氏)が経営する通信制高校・並木学院高校の岡山校である。この番地に他の建物はない。

W 森友学園の44倍の大スキャンダル !

自公政治家・NHK等は隠蔽するが、安倍首相夫妻「腹心の友」

・加計学園に流れた血税440億円・公有地・約17ヘクタール

=東京ドーム敷地の約3.5倍 !

http://79516147.at.webry.info:2017/04/20 11:25 より抜粋・転載)

なるほど(納得、参考になった、ヘー)・ブログ気持玉 6 / トラックバック 0
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▼安倍夫妻「腹心の友」に流れた血税440億円 !

 「(安倍に)年間1億円ぐらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、メシを食おうってさ」と学園理事長の加計(かけ)氏が、発言した。。

 「加計(岸信介元首相の愛人の娘の生んだ子供、つまり、孫)さんは、俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では一番の資産家だ」と語るのは誰あろう安倍晋三(岸信介元首相の娘の生んだ子供、つまり、孫)その人だ。

 安倍夫妻「腹心の友」 加計学園に流れた血税440億円!と銘打った記事を週刊文春が書いた。第2の森友疑惑と呼ばれる大スキャンダル !

 森友学園の10億円に対して、こちらは44倍の440億円だ。

ケタが違う、国民の税金が注ぎ込まれた。

 古くからの安倍晋三の仲間うち、というだけで、市町村がひっくり返るほどの、巨額を加計学園に“上納”した。 そんなバカな、21世紀の現代にあり得ない話。その、あり得ないことが実際、目の前で起きたのだ。それが加計疑惑である。(敬称略)

X 加計氏の姉の順正学園と安倍首相が吉備国際大学でも癒着か !

約36億がタダに !?【週刊現代】

(www.asyura2.com:2017年3月20日より抜粋・転載)

http://light-shade.net/post-2079

森本学園への国有地売却問題で苦戦中の安倍首相ですが、週刊現代などのスクープにより新たに加計学園グループとの癒着も取り沙汰されています。

◆加計学園の理事長と安倍首相が癒着か !

◆腹心の友へ36億の土地を無償提供 !

☆加計氏の姉・美也子氏が理事長を務める


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10054.html

[ペンネーム登録待ち板6] 野党は、堂々と、悪政・安倍政権追及を継続するべきだ !

野党は、堂々と、悪政・安倍政権追及を継続するべきだ !

日本マスコミ・自公体制の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/29より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)〜11)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

12)野党は、審議拒否で、与党が、極めて横暴な

国会運営を、展開している事を、国民に理解させるべきだ !

そうであるなら、審議拒否で、与党が、極めて横暴な国会運営を展開していることが、主権者に分かる対応を採る方が、建設的である。野党が審議に応じていると、与党の横暴な国会運営が極めて見えにくくなるからである。

与党は、野党が審議拒否を続けているにもかかわらず、野党不在のまま、審議を強行しているが、これでいいのだと考えるなら、そのまま暴走を続ければよい。

13)自公が、国会を横暴に運営するならば、必ず、

その暴走に対する厳しい審判が、次の国政選挙で下される !

自らに非があり、その非に対する、適正な野党の批判、要求を無視して、国権の最高機関である国会を横暴に運営して、主権者国民が反対する決定を、国会が行うなら、必ず、その暴走に対する厳しい審判が、次の国政選挙で下されることになる。

そんなことはないと考えるなら、それは、日本の主権者国民に対する、許しがたい冒涜、侮辱である。

横暴な国会運営を続けて、わが身を顧みない与党に対して、日本の主権者国民は、徹底的な不信の念を確固たるものにするだろう。

14)国民は、安倍政権の腐敗、不正を、あいまいに

容認しては、絶対にならない !

その判断が、必ず、次の国政選挙で、目に見えるかたちで、姿を現すことになるだろう。

逆に言えば、日本の主権者は、政権の腐敗、不正を、あいまいに容認しては絶対にならないのである。

重大な問題に対して、筋を通し抜くこと。あいまいな処理を許さないこと。

その厳しさを主権者自身が保持することが、この国の政治を浄化するために必要不可欠であることを、はっきりと認識しなければならない。権力は、ありとあらゆる手段を用いてくる。

最も有効な手法は、情報空間の情報を操作することだ。

15)安倍政権は、大部分の日本マスコミを、国民洗脳

のため、コントロールしている !

日本のマスメディアの大半は、政治権力によって誘導、コントロールされる存在である。

警察、検察権力も、政治権力の僕として行動する。

人々の関心を政治から引き離すために、芸能関係のニュース素材を放り投げる。

人心を逸らすための「スピン報道」は、これまでも重要な政局場面で、繰り返されてきた「常套手段」なのである。

*補足説明:スピン (パブリック・リレーションズ)とは ?

(ウイキペディアより抜粋・転載)

スピン(英語:spin)とは、パブリック・リレーションズ(PR)において、特定の人に有利になるような、非常に偏った事件や事態の描写を意味する、通常皮肉のこもった言葉である。

従来のパブリック・リレーションズが、事実の創造的な表現に頼るのに対し、「スピン」は(必ずというわけではないが)しばしば、不誠実で人を欺くような、高度に操作的なかけひきを含意している。

政治家はスピンについて政敵から非難されることが多い。

16)権力迎合のメディアを動員して、「審議拒否を行う

野党が悪い」との「情報操作」が実施される !

同時に、権力迎合のメディアを動員して、「審議拒否を行う野党が悪い」との「情報操作」が繰り広げられることにも注意が必要だ。

審議拒否をする野党が悪いのではなく、さまざまな重大不祥事を次から次へと噴出されながら、責任も明らかにしない、説明も十分にしない、野党に対して誠実な姿勢を示さない与党が悪いことは、客観的に明らかなのである。

17)国民は賢明になって、権力による「情報操作」、

「空気の醸成」に、騙されてはならない !

その事実を踏まえずに、権力による「情報操作」、「空気の醸成」に騙されてはならない。

森友事案、加計事案は、何ひとつ、核心部分の責任が明らかにされていない。

森友事案で安倍昭恵氏に対する証人喚問を行うべきことも当然のことだ。

安倍夫妻と昵懇にしていた籠池泰典氏が強引に証人喚問を実施された末に、犯罪者に仕立て上げられて、夫妻ともども不当に9ヵ月も勾留され続けている現実を忘れてはならない。

ゴールデンウィークが明けたら、安倍政権に対する追及を一段と本格化しなければならないのは当然のことである。


(参考資料)

T 日本マスコミの正体は、日本国民洗脳 を狙う権力者の家来・代理人だ !

  大マスコミと自民党とCIAの長く深〜い秘密の関係

フリージャーナリストのベンジャミン・フルフォードの研究:

1)権力の広報部・読売新聞と朝日新聞は、CIAが生みの親 !

日本のメディアグループは、読売新聞(日本テレビ・スポーツ報知・NNN)、朝日新聞(テレビ朝日・日刊スポーツ・ANN)、毎日新聞(TBS・スポニチ・JNN)、産経新聞(フジテレビ・サンケイスポーツ・文化放送・扶桑社・FNN)、日本経済新聞(テレビ東京・日経出版・TXN)という世界に類を見ない巨大メディアグループを形成している。
日本のメディアグループは、新聞を頂点に、その傘下に在京キー局が地方局を系列化することで、ピラミッド型をなしている。

つまり、新聞社のトップになれば、新聞本紙のみならず、テレビ局のネットワークを通じて、世論に巨大な影響力を行使できるのだ。

新聞特殊指定が施行されたのが、保守合同の1955年(昭和30年)。そう、メディアの分野においても「もう1つの55年体制」が誕生していたのだ。
この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。
残念ながら、そのもくろみは、見事に成功している。

NHK等は隠蔽するが、2016年、報道の自由度、日本は、世界で72位に転落した。
この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。

2)「日本洗脳」を狙うCIAの代理人がメディア王 !

新聞社による政治権力との癒着は、1955年に発布した「新聞特殊指定」に由来する。この法律で新聞社は安定的な経営と、確実な収益を保障される。その見返りに新聞社は、世論操作で政権運営に積極的に協力する。

それを可能にしてのが、朝日新聞「支配株主」一族の村山家と上野家、つまり三菱財閥と三井財閥と関わり合いの深い「新聞王」の血脈であった。

この「メディア55年体制」を支える構造を作り出した人物が、正力松太郎、読売グループ「中興の祖」なのである。

前述したように、日本のメディアは、新聞社を頂点にしたテレビ、ラジオ、出版などを含めた巨大総合メディアグループを形成している。
しかし、本来、新聞社がテレビ局を経営するのは、民主社会として、異常なのだ。

テレビ放送の始まった1950年代、欧米で放送開始直後にテレビに参入したのは、豊富なコンテンツを持っていた映画会社やレコード会社などのエンターテイメント産業か、新たな広告媒体の可能性に期待していた広告代理店が中心だった。
 にもかかわらず、日本では読売新聞が民放開局を主導した。しかも日本では、本来、開局当初の主役となるべき映画会社を排除、テレビ局を運営する新聞社と映画会社は激しく対立。その結果、1960年代半ばまで、テレビ放送する映画は、すべてアメリカ映画となる。
この時代、日本人のライフスタイルが急速にアメリカナイズされたのは、まさにテレビの影響だったのである。日本においてテレビは、当初から「日本人の洗脳」を目的に生み出されたメディアなのだ。
となれば、当然、「メディア55年体制」で、自民党政権と癒着する新聞社が主導するのが望ましい。2006年、早稲田大学の有馬哲夫教授は、アメリカ公文書館で、日米放送史に関する外交機密文書を発見する。

そこには、CIAが「日本人を洗脳」する目的でアメリカの意向を受けた民放テレビ局を立ち上げるため、「A級戦犯」で巣鴨プリズンにいた正力松太郎を、そのエージェントとして選んだとはっきりと記されていた。

正力のコードネームは「ポダム」、読売新聞のオーナーの正力にアメリカ国防省から1000万ドルの借款を与え、全国ネットワークを作らせる。そして、完成後は、「VOA」による「プロパガンダ放送」と「在日米軍の通信網」として活用する計画であった。

日本を代表する巨大メディアグループは、明治維新後、すぐにフリーメーソンに組み込まれ、戦後、CIAによって巨大化したのだ。

フリーメーソンも、CIAもともに「闇の支配者」の重要な組織である。

日本のメディアが、アメリカに都合よく、正確にいえば、「闇の支配者」におもねり、日本人全体の「国益を損なうような報道」を繰り返してきたのは、そうした構造があるからなのだろう。

★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

・省庁幹部・NHK等の人事権を握って、支配している !

U マスコミ報道「鵜呑度」  日本人70%、英国人14% !

主要な民主義国の「鵜呑度」は、20〜35%です !

米国の占領政策で計画的に ダントツ騙されやすくされた日本国民 !

青山貞一教授の主張:
いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。
その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。  日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。
別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。
青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。 
さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。
自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。

*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。

私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。

米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。

ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。

(植草一秀氏の説)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10055.html

[ペンネーム登録待ち板6] 日米外相会談:米朝会談へ日米の連携強化 ! 拉致解決へ協力 !

日米外相会談:米朝会談へ日米の連携強化 !

北朝鮮は、核放棄へ行動を=日米外相、拉致解決へ協力 !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

  拉致問題・北朝鮮脅威・朝鮮戦争の深層・真相は ?

(www.jiji.com:2018/04/30-17:44より抜粋・転載)
 【アンマン時事】河野太郎外相は、4月30日午前(日本時間同日午後)、ポンペオ米国務長官とヨルダンの首都アンマンで会談した。両外相は、北朝鮮が核・ミサイルの完全、検証可能かつ不可逆的な放棄に向け、具体的な行動を取ることが重要、との認識で一致した。日本人拉致問題の解決のため、協力することを確認した。

 日米外相会談は、ポンペオ氏の国務長官就任後、初めてである。両外相は、北朝鮮の行動を引き出すため、日米韓3カ国で緊密に連携し、最大限の圧力を維持する方針を、確認した。

 ポンペオ氏は、北朝鮮による「瀬取り」と呼ばれる、洋上密輸など、制裁逃れへの日本の対応を称賛、「圧力政策があって、北朝鮮が、対話の動きを示したことが、非常に重要だ」と指摘した。

 トランプ米大統領は、先の安倍晋三首相との会談で、6月初旬までに想定される、米朝首脳会談では、日本人拉致問題を提起することを、約束している。これを踏まえ、日米外相は、拉致問題解決の具体策について意見を交わした。

 ポンペオ氏は、前職の中央情報局(CIA)長官当時、米朝会談の地ならしのため、極秘に訪朝し、金正恩朝鮮労働党委員長と、会談している。河野氏は、会談後、記者団に「(米朝会談は)難しい問題ではあるが、前向きに取り組んでいる様子が、よく分かった」と述べ、米国政府の対応を評価した。(2018/04/30-17:44)

(参考資料)

T 日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIAの犯行であり、

    自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ「

対立」をあおり、国際政治をコントロールする。

それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

 1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !

ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。   

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。

2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理

(おさむ)が、構築した国家だった !

このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。   

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。

 実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。  

 金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。

3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !

畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。

金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。

金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。

ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。

なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。

4)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !

だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。

しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

5)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻・「金正恩の母」である !

横田めぐみさんは、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。

一部では、めぐみさんは、金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは、対外的な理由です。実際には、めぐみさんは、金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり親子であったのです。

その後、めぐみさんは、党幹部として出世し、現在は、「国家安全保安部局長」という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって、息子を陰で支えていると見られています。

生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのは、こうした理由からです。

しかしいずれ、めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として、日本国民に紹介されることになるでしょう。

つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのは、CIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。
(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

U 自公政治家・NHK等は、隠蔽するが、 北朝鮮の深層・真相は ?

2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。

軍事力を無理やり数値化するとして、私見で米国を100とするならば、ロシア50、中国20、印英仏7〜9、日本5、独韓伯土など3〜4、北朝鮮2といったところでしょう。

(-Yahoo!知恵袋:2016/6/819:45:09より抜粋・転載)

★北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に防衛予算増額を要求できる !

政権・防衛省のトップクラスは、戦闘機等を購入すれば、米国戦争屋から巨額ウラ金を貰っている。

故に、利権政治屋・官僚等は、真相を隠蔽・誤魔化す。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実にする !

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !

V 朝鮮戦争とは !

(honcierge.jp:2017.10.08より抜粋・転載)

日本の隣国、韓国と北朝鮮の間でおきた朝鮮戦争は「いまもなお続いている」ということを、皆さんはご存知でしょうか?遠いようで近い朝鮮半島で起きているこの戦争についてわかりやすく解説します。

◆朝鮮戦争とは?

朝鮮戦争は朝鮮半島において、1950年から始まった大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の戦争です。死者は、南北合わせて500万人にものぼるといわれています。

街は荒廃し、多くの戦争孤児が出るなど、朝鮮半島は大混乱となってしまったのです。

約3年にわたって泥沼化したこの戦争において、 アメリカでは、マッカーサーが、原爆の使用をも検討していました。結局、当時の大統領トルーマンにより解雇され、また、世論もあって、現実になることはありませんでしたが、第二次世界大戦以降、初めての核戦争の危機があったことは、事実です。

1953年の7月27日に、南北の代表とソ連およびアメリカの代表が会合をおこない、休戦協定が成立しましたが、実質的な終戦にはいまだ至っていません。

◆朝鮮戦争が起こった原因は ?

1945年の第二次世界大戦の終結とともに日本が撤退。その後朝鮮半島の統治に乗り出したのが、連合国側であったソ連とアメリカです。北緯38度線を境に、北側をソ連が、南側をアメリカが占領することになりました。それまでひとつの国だった朝鮮民族が、

この時、分断されたのです。

その後もアメリカとソ連の対立が続き、両国が統一されることなく時間が過ぎていきました。

1948年8月15日、李承晩(イ・スンマン)が宣言を行い、38度線より南側に大韓民国が成立します。

それに対抗するように同年9月9日、ソ連の後ろ盾を得た金日成(キム・イルソン)が北朝鮮の成立を宣言。同じ朝鮮民族が暮らし、統一の可能性が模索されていた2国でしたが、これを機に本格的な分断へと至ったのです。

1950年6月25日、北朝鮮が突如北緯38度線を越えて南下を開始。朝鮮戦争が始まりました。国連の安全保障理事会は停戦を呼びかけると同時に北朝鮮を非難する声明を発表しましたが、停戦に至る様子はありません。3日後には、北朝鮮軍は韓国の首都ソウルを制圧しました。

韓国には日本に駐在していたアメリカの援軍が向かい、反対に北朝鮮には中国から大量の戦闘員が流れ込み、戦闘が続きます。

韓国と北朝鮮の対立の背景には東西冷戦から続く、アメリカとロシア・中国の対立が存在します。朝鮮戦争前、アメリカは朝鮮半島全域にロシア(ソ連)の支配が及ぶことを恐れて、南朝鮮に大韓民国を成立するよう働きかけました。一方の北朝鮮は、ソ連の

バックアップを得て成立します。

戦時中も、韓国にはアメリカが、北朝鮮には直接介入を避けるソ連の代わりに中国が本格支援をおこないます。もともと資本主義と社会主義で相いれなかった両国ですが、この戦争でさらにその対立を激化させていきました。―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10056.html

[ペンネーム登録待ち板6] 新天皇即位まで1年 ! 雅子さまの体調を配慮し準備 プロフィールは ?

新天皇即位まで1年 !   雅子さまの体調を配慮し準備

  皇太子様・雅子様のプロフィールは ?


(www.kahoku.co.jp:2018年05月01日より抜粋・転載)

河北新報:

 天皇陛下が退位し、皇太子さまが新天皇に即位されるまで、1日で残り1年になった。新皇后となる雅子さまは、療養生活が続くが、ここ数年は、回復基調で、活動の幅を広げつつある。

宮内庁は、即位関連行事の日程が、過密になりすぎないように、注意を払って準備を進め、「新しい時代が、国民に祝福されつつ、円滑に幕を開けるよう、最善を尽くす」(同庁幹部)方針だ。

 皇太子さまは、今年も精力的に地方を回り、式典などの行事に臨む。予定されているだけでも、山形、福井、三重、滋賀、岡山、大分の6県を巡り、秋には、雅子さまと共に友好関係160周年のフランスを、公式訪問することも、検討されている。

御夫妻での海外訪問は、3年ぶりの機会となる。

政府や宮内庁は、3月、即位関連の最初の儀式「剣璽等承継の儀」を来年5月1日、即位の礼の中心儀式「即位礼正殿の儀」を10月22日、代替わりの重要祭祀「大嘗祭」の中心儀式「大嘗宮の儀」を11月14〜15日にそれぞれ実施する日程を決めた。

(参考資料)

T 皇太子様のプロフィィール:

(ウイキペディアより抜粋・転載)

皇太子徳仁親王(こうたいし なるひとしんのう、1960年(昭和35年)2月23日 - )は、日本の皇族。今上天皇の第一皇男子。母は皇后美智子。御称号は浩宮(ひろのみや)。身位は皇太子(法定推定相続人)、親王。皇室典範に定める敬称は殿下。お印は梓(あずさ)。勲等は大勲位。学位は人文科学修士(学習院大学)1988年(昭和63年)。その他、名誉学位・称号として名誉法学博士(ケンブリッジ大学)などがある。皇位継承順位第1位。

住居は東京都港区元赤坂二丁目の赤坂御用地内にある東宮御所。

◆年譜

1960年(昭和35年)2月23日 - 宮内庁病院にて誕生

1964年(昭和39年)10月29日(4歳) - 着袴の儀

1980年(昭和55年)2月23日(20歳) - 成年式(皇居宮殿・春秋の間)

1982年(昭和57年)3月(22歳) - 学習院大学文学部史学科を卒業(文学士)

同年4月 - 学習院大学大学院に入学。専攻は史学・中世の交通・流通史。

1988年(昭和63年) - 学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程を修了
(人文科学修士)

1989年(昭和64年)1月7日(28歳) - 父・明仁親王(当時)が今上天皇として即位したことに伴い、事実上の皇太子(皇位継承順位第1位、法定推定相続人)となる。

1991年(平成3年)2月23日(31歳) - 立太子の礼(皇居宮殿・松の間)。壺切御剣親授(皇居宮殿・表御座所・鳳凰の間)。

1993年(平成5年)1月19日(32歳) - 皇室会議にて、妃に小和田雅子が内定。

同年4月12日 - 納采の儀(小和田邸)

同年6月9日 - 結婚の儀(宮中三殿・賢所)

2001年(平成13年)12月1日(41歳) - 第一女子・敬宮愛子内親王が誕生。

U 雅子様のプロフィィール:

皇太子徳仁親王妃雅子(こうたいしなるひとしんのうひ まさこ、1963年(昭和38年)12月9日 - )は、日本の皇族。皇太子徳仁親王の妃。旧名・小和田 雅子(おわだ まさこ)。身位は皇太子妃、親王妃。皇室典範に定める敬称は殿下。お印はハマナス。勲等(称号)は宝冠大綬章。学位は経済学士(Bachelor of Arts in Economics magna cum laude)(米国ハーバード大学・1985年)。

御所は東京都港区元赤坂二丁目の赤坂御用地内にある東宮御所。

◆年譜

1963年(昭和38年)12月9日、東京都港区・虎ノ門に生まれる。本籍地は新潟県村上市本町[46]

1966年(昭和41年)9月(2歳)ソビエト連邦モスクワ市立ジェツキサート1127保育園入園

1968年(昭和43年)9月(4歳)米国ニューヨーク市立第81キンダガーデン入園

1969年(昭和44年)9月(5歳)米国ニューヨーク市立第81パブリックスクール(P.S. 81-Robert J. Christen School)入学

1971年(昭和46年)3月(7歳)東京都目黒区立原町小学校(目黒区原町)1年に編入

1971年(昭和46年)4月、東京都新宿区立富久小学校(新宿区新宿)2年に編入

1972年4月(8歳)田園調布雙葉学園・田園調布雙葉小学校3年に編入

1976年4月(12歳)田園調布雙葉学園・田園調布雙葉中学校入学

1979年4月(15歳)田園調布雙葉学園・田園調布雙葉高等学校入学

1979年9月(15歳)米国マサチューセッツ州立ベルモント・ハイスクールに編入

1981年(昭和56年)5月(17歳)、ハーバード大学経済学部入学[8]

1985年(昭和60年)6月(21歳)、ハーバード大学経済学部卒業

1986年(昭和61年)4月(22歳)、東京大学法学部に学士入学。3年に編入学

1987年(昭和62年)4月(23歳)、外務省入省 経済局国際機関第二課に配属されOECD担当となる

1988年(昭和63年)(24歳)、オックスフォード大学ベリオール・カレッジに外務省の研修で留学

1990年(平成2年)(26歳)、北米局北米二課に配属され市場開放・規制緩和を担当となる

1993年(平成5年)1月19日(29歳)、皇室会議で皇太子徳仁親王の妃に内定

同年4月12日、納采の儀

同年6月9日、結婚の儀 - 皇太子徳仁親王との結婚に伴い、皇太子妃となる

2001年(平成13年)12月1日(37歳)、敬宮愛子内親王を出産


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10057.html

[ペンネーム登録待ち板6] 平野貞夫氏:倫理性、論理性、健全性で優れているのが、日本共産党だ !

平野貞夫氏:倫理性、論理性、健全性で優れているのが、日本共産党だ !

  野党共闘への野党の主張は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/01より抜粋・転載)
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1)平野貞夫氏が、新著『我が輩は、保守本流である』を出版された !

元参議院議員の平野貞夫氏が、新著を出版された。

『我が輩は、保守本流である』(五月書房新社):http://amzn.to/2w8btXR

3月初旬に出版が決まり、4月12日には、試作本ができあがったという。

平野氏は、1935年生まれの大先輩であるが、本当に頭の下がる、精力的な活動を続けられている。

誠に僭越であるが、心からの尊敬の念を、表明させていただく。

オールジャパン平和と共生の顧問もお引き受け下さり、会合には必ず出席くださり、ご提言を示してくださる。

2)平野氏:Conservatismを、有識者たちが、

「保守主義」と訳したのは、誤訳である !

本書では「保守本流とは」と題する章のなかで、エドマンドバークのConservatismを、明治初期の有識者たちが、「保守主義」と訳したのは、誤訳である、と記述されている。

このことについて、平野氏が発行されている、日本一新の会のメルマガで、平野氏が捕捉をされている。

「明治初期の有識者たちが、「保守主義」と訳したのは、誤訳である、と記述した部分について、政治や経済用語で、外国語の本来の意味とは、違った誤訳がある、との指摘を知人から受けた。

そのひとつに、マルクスやエンゲルスが主張したCommunismを「共産主義」と訳したのも、誤訳ではないかと、という論である。

3)平野氏:Communismを「共産主義」と訳したのも、誤訳ではないか ?

なるほどと思い、研究社の枕のような「英和辞典」を見ると、原語のCommunityについて、@共同社会・共同体A社会B共有・共同C共通などの意味とされている。

共産という用語は、Community of propertyという活用句として、財産の共有・共産として解説されている。となると、誤訳という論も成り立つ。

Manibest der Communist PerteiPerteiという独語を「共産党宣言」と訳したことから「共産」という言葉が活用されるようになったかと推定できるが、よく検証する必要がある。

私有財産の共有化ということが、運動の中心であった影響かも知れない。

Conservatismを、保守主義とする訳が固定化して、保守頑迷・旧守主義と誤解されたことと似ている。

4)宮本顕治氏:Communismを共産主義と訳したのは、誤訳だった !

そういえば、宮本顕治共産党議長が、「Communismを共産主義と訳したのは、誤訳だった」と語っていた時期があったと、耳にしたことがあるが、これも確認・検証してみたい。」

この話は、本書の末尾に記述されている、共産党に対するひとつの提言と結びついている話題であると推察する。

平野氏は、本書の末尾で、「これまで共産党が創造してきた、政治的成果を、さらに発展させるためには、綱領や党名が問題で、新しい展開をすれば、それは、新しい歴史をつくることになります」と記述されていることにつながる。

5)平野貞夫氏:倫理性、論理性、健全性で

   優れているのが、日本共産党だ !

平野氏は、「日本の政党の中で、倫理性、論理性、健全性で優れているのが、共産党であると思う」と明言し、その共産党に対しての要望を、明記された。

エドマンドバークについて平野氏は、「18世紀の英国の政治理論をリードした政治家で政治学者で、Conservatism(保守主義)の理論を作った人物です」と記述している。

そして、戦後の学界や政界で、バークの「保守主義論」を、本格的に研究したのが、平野氏の人生の師である、前尾繁三郎氏であるとしている。

6)バークの考え方の根本は「人間とは、矛盾した存在である !」

バークの考え方の根本は「人間とは、矛盾した存在である。人間とは、変化を嫌う自然的保守性を持つ半面で、新奇なものを求め、変化を好み、古いものに飽きる、自然的進歩性を持っている」というものだとする。

そして、バークの「保守したければ、革新せよ」の言葉を紹介する。

平野氏は、映画『山猫』のなかの言葉、「変わらずにいるためには、変わらねばならない」が、バークの考え方そのものであるとしたうえで、バーク、前尾繁三郎、小沢一郎が、政治理念の基本で一致していると指摘する。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 市民と野党 結束固く4党書記局長・幹事長がアピール

安倍政権打倒へ 国会前行動

(www.jcp.or.jp:2018年4月27日より抜粋・転載)

 ねつ造や隠ぺいをくり返す安倍政権打倒、財務省の福田淳一前事務次官のセクハラ発言を擁護し続ける麻生太郎財務相の辞任を求め、総がかり行動実行委員会は、4月26日、国会議員会館前行動を行いました。
日本共産党、立憲民主党、自由党、社民党の書記局長・幹事長がそろってスピーチし、「国会審議ができる環境を整える責任は、与党にある」と訴え。参加した4野党の代表が手をつないで結束をアピールすると、参加した900人(主催者発表)が「頑張れ」の声と拍手で激励しました。

 22日に投開票があった市長選で、市民と野党の統一候補が勝利した千葉県市川市から「市川・浦安市民連合」の共同代表、片岡良男さんが「市民と野党の協力なくして、勝利はありえませんでした。引き続き、政治を変えるために頑張ります」とスピーチしました。

 日本共産党の小池晃書記局長は、一連の疑惑と不祥事が国会審議の前提を破壊する異常事態が続いているとし、「この異常事態をつくりだしたのはひとえに政府・与党の責任だ」と指摘すると、参加者から「その通り」の声が。
麻生財務相の辞任や柳瀬唯夫元首相秘書官の証人喚問など6野党の要求は当然だと強調しました。

 小池氏は「与党は全くこの要求に耳を貸さず、審議条件をつくるどころか明日(27日)は『働かせ方』大改悪法案の審議を強行しようとしている。審議の条件を壊している」と力を込めました。

 その上で、安倍政治が経済でも外交でもことごとく行き詰まっていると述べ、「安倍政権を終わりにするときがきた。政府・与党を追いつめているのは市民と野党の共闘です。安倍政権を打倒するまで頑張り抜こう」と力強く呼びかけました。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は「(安倍政権は)文書を隠し続けてきた。国民をばかにするな」と怒りを示し、「野党6党これからも共闘して頑張る」と強調しました。

 社民党の吉川元幹事長は「野党は今が正念場だと覚悟を決めてたたかいを進めている」と表明。自由党の玉城デニー幹事長は「野党は堂々と国会で追及していく」と述べました。

U 小沢代表の主張(談話):

    政権交代こそ野党連携の最大の目的だ !

(www.seikatsu1.jp:2015年10月2日より抜粋・転載)

◆違憲立法を許すならば戦前の

昭和史を繰り返すことになる !

◆国民の多くは自公に代わる政権の受け皿を求めている !

◆政権交代を目指さない野党連携は単なる子どもの遊び !

野党再編の最大の目的は次の総選挙で政権を取ることにあります。国民との約束を果たすには、政権を担わなければ実現できないからです。この前提を抜きにして、何を言っても始まりません。政権獲得を目指さない政党の離合集散は、単なる子どもの遊びになってしまいます。

しかし、野党が政権を取るためには、各党がそれぞれ独自の候補者を立てて選挙を戦ったのでは、小選挙区制の下では自民党に勝ちようがありません。最近の国政選挙の結果を見れば明らかです。来たる参議院選挙、衆議院総選挙では、各選挙区で野党が候補者調整を行って統一候補を出し、自公と対決する形に持っていく必要があります。

その意味で日本共産党が戦後一貫した選挙方針を大転換し、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」で一致する野党との選挙協力を提案したことは、野党共闘に向けた大きな弾みとなり、この決断を私たちは高く評価しています。

それでは野党連携のための最善の策は何か。各党が解党して一つの党をつくることだと思います。しかし、現実的になかなかそこまでいかない部分もあります。では次善の策をどうするか。それが今日の我々の最大の課題です。

◆政権交代の鍵は「オリーブの木構想」だ !

私は、野党は次の参院選を統一名簿による選挙、つまり「オリーブの木構想」で戦うべきだと思います。これは単なる選挙協力や選挙区調整と考え方が根本的に違います。「オリーブの木構想」は、選挙時の届け出政党を既存の政党とは別に一つつくり、そこに各党の候補者が個人として参加するというものです。

その際、候補者は所属政党を離党することも既存の政党を解党する必要もありません。選挙区調整では自党の候補者が選挙区から出ていないと、どうしても自党の比例区の応援に力が入ってしまい本当の野党結集にはなりません。
しかし「オリーブの木構想」なら、選挙区も比例区も一緒に戦うわけですから、本当の力の結集になります。

野党連携の政治的な旗印は、「非自公」、「反安保法」など主要政策の一致で良いと思います。政策論議で細かいところまで詰めて一致させる必要はありません。国会の場でも、党議拘束を外せば同じ政党内でも各議員の考えで賛否の意思表示をすることができます。同じように、野党連携も国民にとって重要ないくつかの問題を共有できればそれで十分です。

◆野党の本気度が伝われば国民は必ず応えてくれる !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10058.html

[ペンネーム登録待ち板6] 反安倍政治の主権者と政治勢力が、大同団結する事が不可欠だ !

安倍政治を刷新するためには、反対する主権者

   と政治勢力が、大同団結する事が不可欠だ !

   民主党悪徳10人衆と自公体制の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/01より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)平野氏:バーク、前尾繁三郎、小沢一郎が、

政治理念の基本で一致している !

そして、政治を論じ、活動する人にとって大事なことは、「亜流」ではなく、「本流」の立場で、言動することだと述べる。

この「本流」、「亜流」について、平野氏は前尾繁三郎氏から伝授された「見分け方」を紹介する。

1.本流の人間は、自分が追い込まれ不利になっても、嘘をつかず事実を大事にする。

2.亜流の人間は、自分が不利になり、困ると、事実を曲げて、嘘でもって自分を守ろうとする。

8)平野氏:自公政権・政治家は、 全員が亜流の人間である !

その上で、昨今の自公政権について、全員が亜流の人間であると断じ、特に「森友・加計問題」をめぐる安倍首相と官僚の国会答弁は、亜流を飛び越えて悪質な政治犯罪だと指弾する。まさに指摘のとおりである。

この現状認識に立って、本書では「野党協力問題」について言及する。

日本政治の現状を打破するためには、選挙によって国会の議席配分を変えることが必要不可欠である。

現行の選挙制度を踏まえれば、自公政治に反対する、主権者と政治勢力が、大同団結する必要があることは明確である。

9)安倍自公政治を刷新するためには、反対する主権者

   と政治勢力が、大同団結する事が不可欠だ !
   
しかし、その「野党共闘」が確立されずに現在に至っている。

野党が安倍内閣総辞職に向けて力を結集させるべきときに、数合わせの政党再編に注力する勢力がいるのでは、打開できる事態も打開できなくなってしまう。いまこそ、明確な行動指針を固めて大同団結に踏み出すべきときである。

平野氏の新著をぜひご高読されて、問題の本質を主権者の一人一人がじっくりと考察されることを強く希望する。

10)野田佳彦首相が、自爆解散を実施して、

   民主党政権が崩壊し、自公政権が復活した !

野田佳彦氏が、2012年12月に、自爆解散を実施して、民主党政権は、名実ともに崩壊した。

そもそも、民主党政権の崩壊は、2010年6月に、民主党政権が内部の力で破壊され、菅直人氏が、権力を事実上強奪したことによって、生じたものである。政権発足当初の民主党政権の理念と哲学が破壊されてしまったのである。

その菅直人氏が、2010年6月17日に、消費税率を10%に引き上げることを、参院選公約に掲げた。

当時の政調会長が、玄葉光一郎氏である。

11)2012年8月、野田政権が、消費税増税法を

    強行制定し、民主党への支持が暴落した !

そして、2012年8月、野田政権が、消費税増税法を強行制定した。

このことによって、民主党は主権者の支持を完全に喪失したのである。

「シロアリを退治しないで消費税を引き上げるのはおかしい」

という「シロアリ演説」の主人公は野田佳彦氏だった。

その野田本人が、シロアリを一匹も退治せずに、消費税大増税を法律として、強行制定したのである。

民主党が、主権者国民の支持を、全面的に喪失するのは、理の当然であった。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

    政治改革を破壊した民主党悪徳10人衆

     の大罪と自民党・自公体制の真相 !

「植草一秀の『知られざる真実』」:2014/12/25より抜粋・転載)

1)既得権益勢力は、改革阻止の「政治謀略事件」断行 !

民主党の海江田万里氏が総選挙で落選し、民主党代表を辞任した。

民主党は、年明けに新しい代表を選出する。しかし、この党に対する主権者の期待は冷め切っている。2009年に政権交代を実現し、日本政治が変革するとの期待が日本中に広がった。

このとき、最大の警戒をもって状況を見つめたのが、日本の既得権益である。

日本の既得権益とは、米国・官僚・大資本のトライアングルだ。

別名は、ハゲタカ・シロアリ・ハイエナである。攻撃の対象とされたのは、小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏だった。

小沢一郎氏に対しては、西松事件、陸山会事件という、戦後最悪の「政治謀略事件」が捏造された。鳩山由紀夫氏に対しては、個人献金をめぐるスキャンダルが掘り起こされ、徹底的な「人物破壊工作」を展開された。

2)「隠れ既得権益派」が 普天間問題で、鳩山首相に違背 !

そして、もうひとつ見落とせないことは、政権交代の最大の功労者である、小沢氏と鳩山氏が人為的に分断されたことだ。

鳩山政権は、沖縄の普天間移設問題で、トラップ(ワナ)にかけられた。

鳩山首相が、普天間問題で追い落とされる原因を創作したのは、民主党内の「隠れ既得権益派勢力」だった。

具体的には、沖縄基地問題を担当した、岡田克也外相、前原誠司沖縄担当相、北澤俊美防衛相

の三名が、鳩山首相に対して忠誠を誓わず、横田政府=米国の僕(しもべ)として動いたのである。

このために、鳩山首相が追求した、普天間基地の県外・国外移設方針が座礁した。

3)悪徳民主党議員が「政治謀略事件」渦中の小沢氏を攻撃 !

そして、もうひとつ、2009年の政権交代が破壊された最大の理由のひとつは、小沢一郎氏が謀略によって、「人物破壊」されたことだ。2009年3月3日に勃発した、西松事件で、小沢一郎氏は不当な追及を受けた。

民主党は一致結束して、検察による小沢民主党攻撃に立ち向かう必要があったが、民主党の一部の人間は後ろから小沢一郎氏に対して弾を撃ったのである。

その悪徳民主党議員が、岡田克也、前原誠司、玄葉光一郎、枝野幸男、安住淳などのメンバーである。

4)公約破棄の消費税増税提示で民主党への信頼失墜 !

そして、政権交代を実現した民主党の存立基盤が完全に粉砕される原因になったのが、公約破棄の消費税増税方針提示だった。

この背徳の政策運営が、民主党に対する期待を絶望と怒りに変えた。

その戦犯が、渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、岡田克也、野田佳彦、前原誠司、枝野幸男、安住淳、玄葉光一郎の悪徳10人衆である。民主党は、「シロアリを退治して天下り機関を排して天下りを根絶する。

そこから始めなければ、消費税を上げるのはおかしい」ことを公約に掲げて2009年総選挙に臨んだ。

5)シロアリを退治なき、消費税増税提示で信頼失墜 !

その民主党が、シロアリを退治しないまま、消費税増税に突き進んだのである。

だから、民主党は、主権者から見放された。

民主党を破壊した戦犯が、民主党代表選に出馬するのだという。要するに、権力亡者なのだ。

権力亡者をトップに据えて、民主党が一刻も早くに消滅することを念願する。

6)菅・野田首相は、財務省に屈服し、消費税増税推進 !

日本政治を破壊した、民主党悪徳10人衆は、民主党解体とともに消滅してもらいたいと思う。

民主と維新の一部、生活、社民などが連携して、「主権者の党」を創設するべきだ。

民主党がいまだに、この負の遺産を引きずっているために、日本政治の未来が開けないのだ。

直接的に最大の汚点を残したのは、民主党が財務省の軍門に下ったことだ。

その主犯は、菅直人氏と野田佳彦氏だ、裏から誘導したのは、藤井裕久氏である。

菅直人氏も野田佳彦氏も、私の主張の影響を受けたのだと思う。

7)悪徳10人衆は、自分の出世、名誉欲、権力欲だけ !

二人とも、何よりも優先したことは、自分の出世、名誉欲、権力欲である。

財務省から、「消費税増税推進と引き換えに、首相ポスト獲得への全面協力」のオファーを受けて、いともたやすく、変節を遂げたのであると思われる。

この変節が日本政治を破壊したのである。

自分の権力欲、出世欲だけで政治家稼業を営んでいるのだ。野田佳彦氏は、なおひどい。

2009年8月15日の大阪街頭での「シロアリ演説」がネット上に流布されて、それでも総理の椅子にしがみついて、消費税増税に突き進んだ。それほどまでに厚顔無恥なのである。

野田氏は、鳩山政権発足時に無役だったが、財務省OBの藤井裕久氏が、野田氏を財務副大臣に引き上げた。これを契機に、野田佳彦氏は、完全に財務省に取り込まれた。

自分自身の利害得失で、主権者との約束を放り出したのである。

財務省の支援なくして、野田政権の誕生はなかった。

8)改革や国民との約束無視、私利私欲だけの政治屋

要するに、官僚の前に膝を屈して、ひたすら自分自身の個人的な利益だけを追求したのである。

日本財政で最大の問題は、消費税増税の前提である「シロアリ退治」が何ひとつ実践されていないことだ。

財務省こそ、増税の前に、「天下り利権」の放棄を宣言するべきだ。

しかし、財務省は、天下り利権を放棄するどころか、天下り利権の全面奪還に動いている。

我が身を切る改革ではなく、我が身を肥やす膨張を実行しつつ、一般庶民に悪魔の税負担を強制している。これで日本が良い国になるわけがない。

9)自公・第二自公勢力は、米国・官僚・大資本に従属 !


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[ペンネーム登録待ち板6] 共産党を含む野党共闘確立すれば、悪政・安倍政治を一新できる !

共産党を含む野党共闘を確立すれば、悪政・安倍政治を一新できる !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、日本の支配者の謀略とは ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/01より抜粋・転載)
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1)平野貞夫氏が、新著『我が輩は、保守本流である』を出版された !

2)平野氏:Conservatismを、有識者たちが、

「保守主義」と訳したのは、誤訳である !

3)平野氏:Communismを「共産主義」と訳したのも、誤訳ではないか ?

4)宮本顕治氏:Communismを共産主義と訳したのは、誤訳だった !

5)平野貞夫氏:倫理性、論理性、健全性で優れているのが、日本共産党だ !

6)バークの考え方の根本は「人間とは、矛盾した存在である !」

7)平野氏:バーク、前尾繁三郎、小沢一郎が、政治理念の基本で一致している !

8)平野氏:自公政権・政治家は、全員が亜流の人間である !

9)安倍自公政治を刷新するためには、反対する主権者

と政治勢力が、大同団結する事が不可欠だ !

10)野田佳彦首相が、自爆解散を実施して、

民主党政権が崩壊し、自公政権が復活した !

11)2012年8月、野田政権が、消費税増税法を

強行制定し、民主党への支持が暴落した !

以上は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

12)公約違反の消費税増税を強行制定した事の

延長線上に、その後の民主党、民進党がある !

その延長線上に、民主党、民進党、そして現在の四分五裂の惨状がある。

問題の本質は、旧民主党内部に「隠れ自公」が潜んでいたことにある。

野党共闘が成立しない主因もここにある。

「水と油」が同居して、大同団結を図ろうとしても、常にこの「水と油」関係により、野党共闘に溝が生まれてしまうのである。

このことから、私はかねてより、民主党=民進党の分離・分割を提唱し続けてきた。

13)政党とは、独自の政策・政見を共有する者による

活動体であり、真逆の人物が同居してはいけないのだ !

政党とは政策・政見を共有する者による活動体である。

その政策と政見において、真逆のものが同居していることに、本質的な「矛盾」がある。

この「矛盾」が野党共闘成立を阻止しているのだ。

日本支配を維持しようとしている、「米・官・業」のトライアングルは、2009年の政権交代成立の教訓を踏まえて、明確な戦術を採用している。それは、「敵・改革勢力の分断」である。

具体的には、野党勢力のなかに、「実質与党勢力」を、埋め込んでおくことだ。

14)日本の支配者は、改革勢力を分断するために、

  隠れ自民党を育成している !

この戦術が効果を発揮する限り、野党勢力の全面的な共闘体制は確立し得ない。

その役割を担ってきたのが民主党時代から存続し続けている「隠れ与党勢力」なのである。

CIAはかつて「民社党」を創設した。「民社党」創設の目的は「左の防波堤」である。

野党勢力のなかに「隠れ与党勢力」を埋め込んだのだ。

その民社党の裏側が、旧同盟である。労働組合は二つに分けて捉えることができる。

15)日本の支配者は、労組にも、隠れ自民党を育成してきた !

本来の労働組合と御用組合である。

同盟とは「御用組合連合」と表現して差し支えないだろう。

野党共闘を阻んでいる中核が、この「隠れ与党」勢力=「御用組合連合」なのだ。

したがって、野党勢力から「隠れ与党勢力」=「御用組合連合」勢力を取り除くことによって、野党共闘体制の確立が大幅に前進することになる。その兆しがようやく見えてきた。

16)日本の支配者の謀略を衆知させて、賢明な国民

と野党で、「共産党を含む野党共闘体制」を構築すべきだ !

残る一つの問題は、「共産党を含む野党共闘体制を確固たるものにすること」である。

平野氏が指摘されるように、倫理性、論理性、健全性で極めて優れた行動を示しているのが共産党であり、共産党を含む野党共闘の確立が、日本政治刷新の鍵を握る。

オールジャパン平和と共生は、この認識に立ってオールジャパンの力を結集して政治刷新を実現することを目指している。

(参考資料)

「日本の支配者」は、対米・大資本隷属体制を

  固定化するため、人物破壊工作と

   「保保二大政党体制」構築を目指している !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/09/04より抜粋・転載)
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1)野党再編が論議の焦点は、「保保二大勢力体制」か、

それとも「保革二大勢力体制」かである !

2)「日本の支配者」は、「保保二大勢力体制」

を目指しているが、「保革二大勢力体制」を構築

しないと、安倍政治の刷新はできない !

「日本の支配者」=悪徳ペンタゴンの巨大資本・CIAが、目指しているのが、この政治状況=「保保二大勢力体制」である。

これに対して「保革」は、現在の自公政権が示す、基本政策方針と対峙する、基本政策方針を明示する政治勢力が、二大政党体制の一翼を担う体制である。

かつての英国の保守党・労働党の二大政党体制が、ひとつの類型である。

3)鳩山政権は、自公政権の基本政策路線と、

明確に対峙する政策方針を、明示した !

日本では、2009年に、鳩山由紀夫民主党が、政権を樹立した。

鳩山政権は、既存の政権の基本政策路線と、明確に対峙する政策方針を、明示した。

その基本政策方針の転換とは、対米隷属 VS 対米自立、官僚支配 VS 官僚利権廃絶、大資本支配 VS 大資本支配排除というものだった。

この基本路線転換を象徴する具体的な政策提言が、普天間基地の県外・国外移設方針、官僚天下りの根絶、企業団体献金の全面禁止の三つであった。

1948年に、芦田内閣が破壊されて以来、初めて樹立された、本格的な革新政権が、この鳩山政権であった。

4)対米自立、・官僚利権廃絶・大資本支配排除を

目指した、鳩山政権を、「日本の支配者」は破壊した !

「日本の支配者」が、本格的な「革新政権」をいかに恐れているのかは、鳩山政権の命運をたどれば、鮮明に浮かび上がる。鳩山政権を誕生させた主役は、小沢一郎氏と鳩山友紀夫氏(名前表記を首相辞任後に変更)の二人である。

この二人の盟友に対して「日本の支配者」が苛烈で卑劣な人物破壊工作を仕掛けたことは周知の事実である。小沢一郎氏に対する攻撃は、2006年4月に、小沢一郎氏が、民主党代表に就任した時点から、本格化した。

「日本の支配者」は、なぜ、これほどまでに小沢−鳩山民主党を警戒したのか。

5)小沢−鳩山両氏が主導する政治は、日本の

既得権政治を、根底から改革する可能性大だった !

その理由は単純明快である。

この小沢−鳩山・二人が主導する政治が、日本の既得権政治を、根底から破壊=改革する惧れが高かったからだ。

「日本の支配者」は、小沢−鳩山民主党を破壊するための、激しい人物破壊工作等活動を展開するとともに、これと並行して、「害のない」もうひとつの政治勢力を構築するための工作活動を展開してきた。

これが、いわゆる「第三極」と称された、新政治勢力創出の試みである。結論を急ぐ。

6)「日本の支配者」は、対米隷属体制を固定化するため、

  人物破壊工作と「保保二大政党体制」構築を目指した !

「日本の支配者」は、自公と類似した政策方針を示す、もうひとつの政治勢力を創出しようとしているが、これは、対米隷属・日本の体制を固定化するためのものである。

日本の主権者の多数が、「安倍政治を許さない !」との判断を保持する以上、二大勢力の一翼を担う政治勢力を、「革新勢力」にする必要がある。

この「革新勢力」が、政権を奪還して初めて、日本政治の刷新が実現する。

安倍政治刷新のためには、「保保二大政党体制」ではなく、「保革二大政党体制」を目指すことが不可欠である。

7)反安倍政治・「革新勢力」が、政権を奪還して

初めて、日本政治の刷新が実現する !

これが、当面の野党再編論議で、認識しておくべき、最重要事項である。

「日本の支配者」と表記してきたが、具体的に言えば、米国を支配する、巨大資本のことである。

米国政治、米国政府を支配しているのも、この巨大資本である。

この「支配者」が、米国の政治経済金融制度を構築した。

政治制度における、共和・民主両党による二大政党体制は、どちらに転んでも、巨大資本の利益が損なわれない制度であり、事実上、政治路線は、固定されている。

8)「保保二大政党体制」が構築されれば、

「二党独裁制」になってしまう !

9)「日本の支配者」の実行部隊の中核を

担ってきたのが、CIAである !

10)「人物破壊工作」・隠れ自民党つくり等、

すべてが、CIAによる工作である !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10060.html

[ペンネーム登録待ち板6] 2018年3月期:上場企業、過去最高益へ ! 自公政治の深層・真相は ?

2018年3月期:上場企業、過去最高益へ !  前期比、3割増 !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、自公政治の深層・真相は ?

(www.kochinews.co.j:2018.05.01 19:19より抜粋・転載)

 上場企業の2018年3月期決算の純利益合計が、過去最高を更新するペースで推移していることが5月1日、分かった。
世界経済の拡大を背景に、約2割が、発表を終えた段階で、前期比33・9%の大幅増となり、特に電機などの輸出企業が好調だ。
先行きは、米国が、鉄鋼などの輸入制限に踏み切ったため、貿易摩擦の影響を、懸念する声も出ている。

 SMBC日興証券が、東京証券取引所第1部に上場する企業のうち、4月27日までに決算を発表した、287社を集計した。全体の19・7%に相当する。
製造業は、前期と比べ、42・8%、非製造業は、24・5%の増益となった。

業種別では、製品の値上がりが、取引先に浸透した、「鉄鋼」が85.6%の増加となった。

「電気機器」は、ソニーなど半導体事業を展開する企業を中心に業績を伸ばし、53.0%増だった。

上場企業の3月期決算発表は、大型連休明けにピークを迎える予定で、株式市場では、自動車や商社などの大手企業の好業績を期待する見方が強まっている。

SMBC日興証券の伊藤桂一チーフクオンツアナリストは、「世界経済の成長を順調に取り込んでおり、2018年3月期は、最高益を達成する見込みだ」と分析した。

伊藤氏は、今後の懸念要因として、主に中国を標的にした米国の輸入制限で、米中の貿易対立が先鋭化する事に加え、森友学園問題などで、安倍政権の基盤が揺らぐ事を挙げた。

(参考資料)

T ペテン師手法:アベノミクス成功演出のため

安倍政権・NHK等がインペイする近年の状況 !

麻生・自公政権下、2008年9月、リーマンショック、世界同時不況。

2009年9月政権交代、鳩山政権への自民党体制からの破壊工作で経済も混迷。

2011年3月、東日本大震災・原発(建設推進は自民党)大事故でさらに不況深刻化。

自公政治家・NHK等は、民主党政権時の希な厳しい経済環境を隠蔽して、

安倍政権の成果を誇大宣伝する、ペテン師手法を駆使している。

2012年12月まで、20年間・長期不況にあった世界唯一の日本。

長期不況・大失政の最大の責任は、自民党・自公政権にある。

U 自民党政権・自公政権・政府の巨額ムダ使い

*天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。

高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円

公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。

 自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。

輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円

★政官業癒着・自民党・自公体制下・政府のムダ使い合計:1188兆円

V 大企業・高額所得者優遇の自民党・自公政権下、シロアリ官僚

   とハイエナ栄えて国民亡ぶ国・日本

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/11/26より抜粋・転載)

所得税、法人税が激減して、消費税だけが突出して拡大しているのだ。

そして、ついに、2015年度、消費税は最大の税目になったのである。

所得税や法人税の税収が多いということは、税金の負担を、負担能力の高い者に負わせているということを意味する。

ところが、現在の税収構造は、税金の負担能力の低い国民に負わせるものになっているのだ。

2016年:所得税297兆円(11兆円×27年間)、法人税216兆円(8兆円×27年間)、

計513兆円

★27年間の所得税・法人税の減収分概算:計513兆円

W アベノミクスのインフレ誘導の正体は、資本の側に、利益を供与する政策だ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/09より抜粋・転載)
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◆ペテン師内閣・「働き方改革法案」の実態は、

「働かせ方改悪法案」だ !

安倍内閣は今国会に「働き方改革法案」を提出予定だが、こうした言葉のマジックに騙されてはならない。「働き方改革法案」ではなく「働かせ方改悪法案」と呼ぶのが正しい。これも「アベノミクス」の一環である。

アベノミクスは私たちに何をもたらしたのか。そもそもアベノミクスは正しい政策であるのか。

私たちは、正しい評価をして、正しい選択を示してゆかねばならない。

◆表と裏、陰と陽を正しく把握して、初めて真実

を掴むことができる !

ものごとには、必ず表と裏がある。陽の側面があれば、その裏側に必ず陰の側面がある。

表と裏、陰と陽を正しく把握して、初めて真実を掴むことができる。

アベノミクスは大資本の利益を極大化させるための方策である。

したがって、大資本から見ればアベノミクスは理想に近い政策であるが、これを裏から見ると、アベノミクスは労働者である一般市民にとっては、悪魔の政策体系と言っても過言でない、百害あって一利のない政策体系なのである。

インフレ誘導は、企業の実質賃金コストを低減させる効果を持つ。

同時に、企業の実質債務残高を減少させる効果を持つ。

したがって、資本の側に、利益を供与する政策なのである。

しかし、これは裏を返せば、労働者の実質賃金を減少させ、庶民の貯蓄の実質残高を減少させる政策であるから、庶民にとっては、悪魔の現象でしかない。

◆アベノミクスのインフレ誘導の正体は、

資本の側に、利益を供与する政策だ !

したがって、一般国民がインフレ誘導政策に賛成することは愚の骨頂なのである。

安倍内閣は当初、財政政策の活用をアベノミクスのひとつの柱として掲げた。

2013年はその効果で経済の改善が観測された。

しかし、2014年には消費税の大増税を実施して日本経済を撃墜してしまった。

鉱工業生産指数の推移を見ると、日本経済が、2014年1月から2016年5月までの約2年半の間、景気調整局面を経過したことが分かる。

◆日本経済の回復が、戦後2番目の長さを記録

していると主張するが、これは、ペテン師手法だ !

安倍政権は、2012年11月以来、日本経済の回復が持続しているとして、回復期間が「いざなぎ景気」の57ヵ月を超えて、戦後2番目の長さを記録しているとするが、これは事実でない。

日本経済は、2014年1月から2016年5月に景気調整局面を迎えており、今回の景気回復は、21カ月しか持続していないのだ。

そして、いまなお、安倍政権は、消費税率をさらに10%に引き上げる方針を変えていない。

◆このまま消費税再増税が実施されるなら、

日本経済は、完全に崩壊する !

現状では、2019年10月に消費税率が、10%に引き上げられることとされており、このまま消費税再増税が実施されるなら、日本経済は、完全に崩壊することになるだろう。
―以下省略―


X 自公政治家・NHK等が誤魔化す、政官業癒着

・長期自民党・自公政権の大悪政・大失政は ?

◆合計特殊出生率:(2015年)日本:1.43(189位)、  フランス:2.00 、

 イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、

ニジェール:7.57(世界一位)

成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。

生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。

◆日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !

この数年で過去最悪を更新 !

◆自民党・自公政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?

自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策

の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !

◆明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、戦犯者が復活した

保守党が前身の自民党は、行政改革・地方分権には不熱心 !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10061.html

[ペンネーム登録待ち板6] 大企業の内部留保460兆円に ! 為替や金融への依存強め !

大企業の内部留保460兆円に !  為替や金融への依存強め !

  アベノミクスの深層・真相は ?

(www.chosyu-journal.jp:2017年9月14日より抜粋・転載)

長周新聞: 財務省が法人企業統計を公表し、2016年度の「内部留保額」が全産業で過去最高となる460兆円(金融業、保険業も含む)をこえたことが明るみに出た。第2次安倍政府登場後の4年間で100兆円以上の増加である。
町を歩けば商店街では「物が売れない」ともっぱらの話題で、多くの勤労家庭でも「給料は増えないのに物価や税金だけ高くなる。生活は厳しくなる一方」と語られている。

本来、企業は社会に役立つ製品を作り、それを売らなければ利益を上げられないはずだ。ところが今は国内消費が落ち込むなか、大企業だけがばく大な利益を上げ、内部留保をため込んでいる。いったいどのような企業がどうやって内部留保を積み上げ、それをどう活用しているのか実態を見てみた。

 法人企業統計による「内部留保」とは、企業の利益から従業員への給料や株主への配当を差し引いた「利益剰余金」を指す。いわゆる企業がため込み続けてきた資金である。この総額は2012年段階で342兆126億円だった。
それがアベノミクス実行後の4年で急増し、2016年度は460兆6122億円に膨れあがった【棒グラフ参照】。しかもこの内訳をみると資本金10億円以上の企業の内部留保額が245兆2761億円で、全内部留保額の53%を占めた。
全企業数のわずか1%にも満たない大企業の金庫にばく大な資金が流れ込んでいる。

なお内部留保額の多い企業(2015年度)は、1位=トヨタ自動車(16・8兆円)、2位=三菱UFJフィナンシャル・グループ(8・6兆円)、3位=ホンダ(6・2兆円)、4位=NTT(5・1兆円)、5位=三井住友フィナンシャルグループ(4・5兆円)、6位=NTTドコモ(4・4兆円)、7位=日産自動車(4・1兆円)、8位=日本郵政(3・5兆円)、9位=キヤノン(3・4兆円)、10位=三菱商事(3・2兆円)などである。
トヨタ自動車の内部留保は右肩上がりで伸び続けており、16年度は前年比8000億円増の17・6兆円に達している。

 だがこれらの企業の売上高はあまり伸びていない。全製造業の売上高合計を見ると横ばい傾向が続き、2014年からは微減している【グラフ参照】。
総務省による家計調査報告「家計支出の年間平均1カ月間の支出(2人以上の世帯)」も同様で、2012年に28万6169円だったのが2014年は29万1194円に微増するが、その後は毎年減り、今では27万9197円(2017年7月)になっている。

2014年以後の3年で約1万2000円ほど平均出費が落ちた。多くの家庭が必死で出費を切り詰めてきたことを反映している。

 売上が伸び、個人消費が増えていくなら当然、さまざまな企業の利益が増えていく。だが現在、ばく大な内部留保を積み上げているのは中小を除いたごく一握りの巨大企業だけである。

しかも売上も個人消費も伸びていないのに、ばく大な利益をあげ巨額の内部留保をため込み続けている。この売上が伸びなくても巨額な資本蓄積が可能な経済構造の存在が「トリクルダウン」どころか、一般国民にはまったく富が回ってこない事態を招いている。

◆冷戦後の経営戦略 非正規増やし市場開拓

 日本における財界の経済戦略は米ソ二極構造の崩壊、バブル経済の破たんを契機に大きく変化した。それまで財界や大企業は「長期的視野に立った経営」「人間中心の経営」を建前にしてきた。

公益に基づいて手厚い社会保障のある社会主義国が世界に複数存在し、アメリカをはじめとする資本主義国と対峙していたことが背景にある。このもとで終身雇用制と年功序列型賃金制度を維持し、巨額な利益のなかから微微たる賃上げも実施してきた。
1980年度から1990年度の10年間を見ると売上高は1・8倍、内部留保は3・3倍となった。このときも売上高や内部留保の増加幅には遠く及ばないが、実質賃金は1・2倍になっている。

 だが91年にソ連が解体し米ソ二極構造が崩壊すると、公然と終身雇用制、年功序列賃金の解体に乗り出し、営利優先・市場原理の本性をむき出しにした。真っ先に労働コストの削減に着手し、「売上がなくても利益が上がる経営戦略」の実行へ舵を切った。

当時の財界は旧来の日本型経営堅持を主張する製造業を基盤にした勢力が主流派を占めていたが、「企業は株主にどれだけ報いるかだ。雇用や国のあり方まで経営者が考える責任はない」(当時オリックス社長・宮内義彦)と主張する勢力が前面に登場し、アメリカ型経営への転換へ突き進んでいった。

 その方向性を具体化したのが日経連(現在の経団連の前身)の『新時代の“日本的経営”』である。その中身は、労働法制の全面改悪を進めて非正規雇用労働者を増やし、福利厚生や社会保障を切り捨て、給与水準を押し下げていくことだった。

 その結果、1998年に3794万人いた正規労働者が2007年は3399万人になり、395万人減少した。反対に1173万人だった非正規労働者は1728万人になり、555万人増加した。

さらに民間賃金水準(民間給与実態調査・国税庁)が年間419万円から367万円へ推移し52万円減った。223兆円規模だった給与総額も201兆円になり、約12兆円も減った。

 従来の経済構造のままなら、内需に直結する労働者の賃金がこれだけ減少するなかで企業の売上が伸びることは望めない。だが07年度の大企業の売上は622兆円になり、98年度(512兆円)のときより大幅に増加した。
経常利益も12・4兆円から32・3兆円(2・6倍)になり、内部留保も143・4兆円から228・4兆円(1・6倍)になった。

 国内での売上がなくてもばく大な利益を確保できたのは、不安定な非正規雇用を増やして賃金水準を引き下げて製造原価を押し下げ、国内市場に見切りを付けて海外販路拡大で収益を上げたことと関係している。
トヨタの07年3月の決算を見ると自動車の販売台数852・5万台のうち、日本向けが273・3万台(前期比4%減)、アメリカ向けが294・3万台(同15%増)、欧州向けが122・4万台(同20%増)だった。
このとき国内の生産拠点をつぶして海外に移し、安い部品を逆輸入して国内で組み立て、海外へ輸出する動きも加速した。

二〇〇〇年代 財テク資金で株買漁る

 しかしいくら大企業のみが巨利を手にし、内部留保を積み上げても、買い手である国民の貧困化が加速する一方で、消費や売上は落ち込み、内需もさらに縮小するしかない。国内で物が売れなければ過剰生産で物が余るため、製造設備への設備投資も尻つぼみとなるしかない。

利益にならないため賃金を増やすことにも一切回さない。内部留保をせっせとため込んだが、労働者を搾り過ぎて現実社会で投資先を失う末期的な段階にまで到達した。

 こうしたなかで、ため込んだ内部留保を活用して利益をひねり出すために編み出した利益拡大策が、内部留保で投資有価証券を購入し、財テク(財務テクノロジー)で利益を上げることだった。
財テクは企業が本業以外に株式・債券・土地・不動産、外国為替取引などに投資し資金運用を多様化してもうける方法だ。
実体経済ではなく、株など架空の金融マネーゲームで利益をむさぼるもので、とくにリーマンショックが起きる08年頃を前後して大手企業の財テク重視は顕著になった。

 大企業の有価証券等保有資産の推移を見ると、1998年度は80・9兆円だった。それが2005年頃には150兆円台に拡大し、2013年度には222・5兆円に膨れあがった。
内部留保の増加と符合して投資有価証券保有額は増えていき、15年間で約142兆円増加している。

 このなかで増加したのが財テク利益だった。財テク利益は投資活動など本業以外の活動で得た営業外収益から営業外費用を差し引いたものだが、2004年までは一貫してマイナスだった。
生産活動をはじめとする本業に軸足があるときは、本業の営業利益で営業外費用のマイナス分を埋めて経常利益を増やす関係だったからだ。

 ところが04年度に初めて財テク利益がプラスに転じ、07年度2・7兆円、08年3・4兆円と増え、13年度には7兆円に達した。
リーマンショックを契機にして急増した財テク利益は、いまや企業の経常利益の2割以上を占めている。近年、自動車や家電製品の欠陥品製造があいつぎ、リコール(不良品の回収)が後を絶たない。
こうした技術低下は製品製造という本業を切り捨て、財テク利益の増加にばかり傾斜していることとも無関係ではない。

 さらに大企業が保有する投資有価証券のなかで急増したのは株式(当期末固定資産)である。
2003年度から10年間で107兆円増え、2013年度には196兆円に達した。
子会社の株式や日本企業が設立した現地法人の株式が多く、海外子会社の設立やM&Aによる海外企業の買収で株式保有が増加したことを示している。

リーマンショック以前の企業の海外進出は、内需が見込めないなか、海外で安い部品を作って海外販路を広げるという海外進出だったが、今では海外にあるめぼしい企業の株式を買いあさり、ピンハネだけで利益を得る方向へ舵を切っている。
そのため自動車業界も東南アジアやインドなどに生産拠点を作り、そこから日本も含め世界中へ輸出する体制を強化している。
海外の日系企業が世界で販路を拡大すれば、株式を持っているだけで株主配当は高くなり、なにもせずに利益が転がり込んでくる関係だからである。

こうした新手の海外進出によって大企業は日系進出企業の株式保有を増やし、そこからの配当金とロイヤルティを受けとり、海外企業の利益を獲得している。現地法人からの大企業の受取収益はリーマンショック前の07年は2・2兆円だったが、2014年度は5・8兆円(経産省「海外事業活動基本調査」)になり2・6倍に伸びた。

 国内で本業を切り捨てて財テクで内部留保をため込み、その資金で海外企業の株式を保有し、株主配当やロイヤルティによるもうけをむさぼっているのが巨大企業の姿である。そこには社会で役立つ製品を開発・製造し、その販売や社会的有用性によって利益を追求していく生産原理の経営姿勢は微塵もない。

このようなカネでカネをもうけていく経済構造が存在する限り、国民には一切資金は回らず、国内経済が好転しないのは歴然としている。

◆大企業に至れり尽せり

 こうした大企業のみを国挙げて優遇する構造を強化したのがアベノミクスだった。もともと39・54%(2011年)だった法人実効税率は2012年に37%に下がったが、これを14年=34・62%、15年=32・11%、16年=29・97%に引き下げ、2018年度には29・74%にすることを決めている。

法人実効税率は2%の引き下げで約1兆円規模の減税となる。ここ5年の10%近い減税は大企業全体で5兆円規模の減税措置である。加えて時の政府が大企業の税金を特別に安くする「政策減税」もある。その合計額は2014年度で約1兆2000億円に上った。トヨタ自動車は研究開発減税の1083億円、研究費総額に係る税額控除の777億円など、約2300億円もの減税措置を受けていた。

 さらにトヨタや日産など輸出主体の大企業は、製品を輸出するたびに「輸出品は消費税の回収ができない」という理由で消費税分が還付される制度がある。
消費税が1%増えるたびに還付金が増える仕組みで、この還付金は国内の中小商店が納めた消費税納付額から支払われる。

還付額がもっとも多いトヨタ自動車は消費税5%だった2010年度段階の還付金が約2200億円で、消費税が8%になった2015年度の還付金は3633億円に膨れあがった。一般庶民は消費税が増えると財布から出費が増えていくが、大企業は逆に消費税でばく大な利益が転がり込むしくみである。

 そして大きいのは異次元緩和と呼ばれる円安誘導策である。もともと通貨に関しては、どの国も政府が決めるのではなく中央銀行が独自に決め、中央銀行の政策で通貨の流通量を決めてきた。
だが安倍政府は政府が勝手に通貨の流通量を増やすことを決め、日銀側がその要求を拒むと日銀総裁を更送し金融緩和を強行した。

 その結果、2012年に約1j=80円前後だった相場が現在1j=112円になり、この5年間で32円規模の円安になった。
輸出企業であるトヨタは1円円安になっただけで年間利益が400億円増えるといわれており、30円規模の円安となれば約1・2兆円も増益になることを意味する。
同時に円安は海外預金やFX(外国通貨を売買する投資)などで外貨を保持している投資家の利益も増加させた。

 こうしてアベノミクスで大企業は巨万の富を築いているが、国民が経験してきたのは、非正規雇用の4割超え、所得税、住民税、相続税の増税、介護報酬の削減、年金支給の減額、消費税の8%への増税、物価上昇など惨憺(たん)たる現実だった。

それは物が有り余って大量に廃棄される一方で、高齢者の餓死や孤独死が頻発する社会情勢にも反映している。安倍政府によるアベノミクスで拍車をかけてきたのは、まぎれもなく、富める者がさらに富んでいく構造であり、国民のもとにはトリクルダウンどころか一滴の富もしたたり落ちない構造がすでに出来上がっている。

日本社会を豊かにするためには、実体経済を切り捨てて内部留保を握りしめて離さない強欲な大資本の富を解放し、社会の利益に役立たせる以外にない。

(参考資料)

アベノミクスの欺瞞その2−背徳の消費税大増税 !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/09より抜粋・転載)

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◆アベノミクスの成長戦略の正体は、「大資本利益

の成長」を目指すものだ !

「成長戦略」と表現すると聞こえは良いのだが、誰の成長なのか、何の成長なのかを正確に見極めることが大事だ。アベノミクスの成長戦略は、「大資本利益の成長」を目指すものであって、「一般庶民の所得の成長」や「一般庶民の幸福の成長」を目指すものではない。この事実を正しく認識することが何よりも重要だ。

「成長戦略」の中身は、1.農業の改変、2.医療の改変、3.労働規制の改変、4.法人税減税、5.特区の創設である。

◆「成長戦略」の中身を調査すれば、大資本の利益

の成長を目指すものになっているのだ !

しかし、これらのすべてが、一般国民の利益の成長ではなく、大資本の利益の成長を目指すものになっている。

アベノミクスは「国民の生活が第一」の考えに基づいて策定されたものではなく、「国民の生活が台無し」の帰結をもたらすものなのである。消費税増税について、国民は間違った判断を持たされてきた。

日本財政が破綻の危機に直面しており、消費税増税を実施しなければ、日本財政が破綻してしまう。

財政危機を回避するためには、国民が「広く薄く負担する」ことが必要だ。

日本社会の高齢化のスピードは、他国に類例を見ず、膨張する社会保障費の財源を確保するには、消費税増税を避けることができない。

◆消費税増税の必要性を政府=財務省によって

流布され、国民が洗脳された状態に陥っている !

◆ペテン師・安倍政権下、改ざんや隠ぺいを得意

とするのが、日本の財務省の実態だ !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10062.html

[ペンネーム登録待ち板6] 日銀試算:消費税増税で、家計負担2.2兆円増 !  2020年度の試算 !

日銀試算:消費税増税で、 家計負担2.2兆円増 ! 2020年度の試算 !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

    アベノミクス・TPPの深層・真相は ?


(mainichi.jp:2018年5月1日 19時10分より抜粋・転載)

毎日新聞: 日銀は、5月1日までに、消費税増税があった場合の2020年度の家計負担が、増税前より計2兆2000億円増えるとの試算をまとめた。
過去2回の消費税率の引き上げ時と比べると4分の1程度の規模で、家計への打撃は「小幅なものにとどまる」と予測した。
ただ、社会保険料の負担増などが考慮されておらず、悪影響が試算より大きくなるとの見方もある。

 日銀は、2019年10月に、消費税率が、8%から10%に引き上げられると想定し、1年間を通じて影響が表れる、2020年度を2018年度と比較した。
消費税率2%分の家計負担は単純計算で5.6兆円。
食料品への軽減税率の導入で1兆円抑制されるほか、教育無償化により1兆4000億円負担が軽くなる。
ほかの給付金などの影響も含めると負担増は、2兆2000億円となる。

 過去の例では、消費税率が5%になった1997年度の負担増は8兆5000億円、8%に上がった14年度は8兆円だった。
いずれも増税後、家計は節約志向を強め、消費が落ち込んだ。
ニッセイ基礎研究所の上野剛志シニアエコノミストは「消費税増税により購買力は落ち込み、日銀が目指す物価上昇にとってはマイナスだ」と指摘する。(共同)

(参考資料)

  アベノミクス・TPPの正体は、大資本の利益増大を狙っている事だ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/13より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
◆政治が、国民の生活を直撃するから、政治が重要であるのだ !

小沢一郎氏は、「国民の生活が第一」というスローガンを掲げ、多くの主権者がこの考え方に共鳴した。現在の安倍政権は「アベノミクス」という言葉を掲げて経済政策を実行しているが、その政策によって「国民の生活が台無し」という結果がもたらされている。

4月19日の学習会では、アベノミクスの本質とは何であるのかを明らかにし、その上で、アベノミクスに代わる新しい、主権者のための、経済政策の体系を、提案する予定である。

◆アベノミクス・TPPの正体は、大資本の利益増大を狙っている事だ !

アベノミクスは、金融緩和、財政出動、成長戦略の三つを柱にしているとされるが、内容を吟味すると、その骨格に位置づけられるのは「成長戦略」である。

この「成長戦略」と表裏一体を為すものとして「TPP」を挙げることができる。

安倍自民党は、2012年総選挙に際して、「TPP断固反対」のポスターを、貼り巡らせて、選挙を戦っておきながら、3ヵ月もたたないうちに、TPP交渉への参加を決め、その後は、TPP推進の先頭に立った。

そして、日本国民の利益を損なう方向に、TPPを誘導し、米国に先駆けて、国会でこの条約を承認した。幸い、米国が、TPPから離脱したから、これでTPPは、消滅するはずであったが、国会での答弁を覆して、安倍政権は、TPPの見直しに突き進み、米国抜きのTPP合意に突進した。

◆安倍政権が推進する、TPPは、日本を破壊

    し尽くすことになると懸念される !

このTPPが、日本を破壊し尽くすことになると懸念されるが、この問題を、反対運動の先頭を走り続けてこられた山田正彦元農林水産大臣が解説する。

米、麦、大豆の主要農作物の生産を支えてきた種子の公共管理を廃絶する種子法廃止も強行された。

これがもたらす恐るべき影響についても山田元農水相が解説する。ぜひ学習会に参加賜りたく思う。

本ブログ、メルマガでアベノミクスの問題点を指摘してきた。

金融緩和=インフレ誘導の問題点を明らかにしてきた。

◆「財政出動」が、2014 年に放棄され、庶民の生活

    を踏みにじる消費税大増税が強行された !

財政政策については、当初の「財政出動」が、2014年に放棄され、庶民の生活を踏みにじる消費税大増税が強行された事実を指摘した。そして、アベノミクスの核心が「成長戦略」にあることを指摘してきた。

その成長戦略の中身について、詳しく考えてみよう。

「成長戦略」の言葉の響きは良いかも知れないが、「誰の」「どのような」成長を追求するものであるのかが重要である。

◆安倍政権の「成長戦略」の正体とは、「大資本の利益の成長」なのだ !

安倍政権が提示する「成長戦略」とは、「大資本の利益の成長」なのである。

そして、「大資本の利益の成長」が同時に、「一般労働者の利益の圧縮」を意味していることが重要なのだ。安倍政権は「トリクルダウン」の言葉を用いて、大資本の利益拡大が、やがて一般労働者の所得拡大につながると説明してきたが、そのような現実は生まれていない。

大資本利益だけが拡大し続けていて、一般労働者の実質賃金は減少し続けているのが現実なのだ。

成長戦略の柱となっているのは、

農業自由化、医療自由化、労働規制撤廃、法人税減税、特区創設の五つである。

◆成長戦略の五つの柱は、すべてが、大資本の利益増大政策だ !

これらのすべてが、大資本の利益増大政策であって、一般労働者にとっては害しか与えぬものである。

安倍政権は農家の農業を廃絶して、日本農業を大資本による農業だけで占有させようとしている。

しかし、その結果、私たちの暮らしは破壊されることになる。

食の安全は崩壊し、地産地消も崩壊する。

同時に農業を支えてきた農家が消滅し、地域の共同体文化も消滅することになる。

食料自給率はさらに低下し、主食でさえ、自給できない状況に、追い込まれることは、明白である。

◆安倍政権は、共同体が、消滅することの重大性も、完全に無視している !

食と農業を媒介に、地域の人々が、交流しあう共同体が、消滅することの重大性も、完全に無視されている。医療の自由化は、具体的には医薬品価格と医療価格の統制を取り払い、医療分野を市場原理で支配させることである。
医療のGDPは、増加するかも知れないが、結果として、公的医療保険による、医療の包括的な掌握、管理が不可能になる。病気になっても、一般市民は、必要十分な医療を受けることが、不可能になる。

◆TPP推進によって、医療難民が、大量に発生することになる !

医療の分野に、貧富の格差が持ち込まれ、米国のように、医療難民が、大量に発生することになる。

日本の主権者が、このような日本社会を望み、それを選択するのであれば、それは日本の主権者の選択ということになるが、現状は違う。

日本の主権者が望んでいない方向に、日本社会の改変が強制されているのである。

もっとも深刻な影響が広範に広がると考えられるのが労働規制の撤廃である。

資本の利益を拡大させる究極の方法は単純明快である。

◆安倍政治は、労働の取り分を最小化して、

   資本の取り分を最大化する事を狙っている !

経済活動の果実は資本と労働で分け合うことになるから、労働の取り分を最小化して、資本の取り分を最大化する。

これが資本の利益を最大化する方策なのである。

2001年に発足した小泉政権が掲げた「構造改革」の最大の狙いがここにあった。

そして、この政策をさらに加速させているのが安倍政権なのである。

「働き方改革」などという言葉に騙されてはならない。

◆安倍政権の「働き方改革」の正体は、「働かせ方改悪」である !

その内容の実態は「働かせ方改悪」である。

過労死をもたらすような長時間残業を合法化すること。

正規労働者の処遇を切り下げて非正規労働者との格差を縮小させること。

残業代を払わない「定額残業させ放題」労働制度を広げること。

さらに、外国人労働者を大量導入して、国内賃金に下方圧力を与えること。

少額の金銭補償でいつでも簡単に解雇できる制度を構築すること。

行き着く到達点は、労働所得の最小化である。

◆「働き方改革」の正体は、資本の利益の極大化を狙っている !

これを裏から見ると、資本の利益の極大化ということになる。

民営化の推進、特区の創設は、特定の事業者に対する利益供与、便宜供与に他ならない。

公的事業の民営化は独占利潤の無償供与であり、この利権の獲得者は公的資金によって構築された事業の利益だけを無償で獲得することになる。

民営化や特区創設は、新しいかたちの「利権」そのものなのである。

◆過去27 年超、大企業と超富裕層の税負担を軽減し、

   国民に、税負担を転嫁してきた !

税制改革で実行されたのは、大企業と超富裕層の税負担を軽減し、所得の少ない国民に、税負担を転嫁したことだけだった。

このような経済政策を、日本の主権者国民が、容認してはならない。

主権者国民は経済政策の真実を知らず、知らされず、不利益だけを蒙る経済政策を押し付けられ続けてきた。

この「国民の生活が台無し」のアベノミクスを排して、「国民の生活が第一」の経済政策を打ち立てなければならないのだ。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10063.html

[ペンネーム登録待ち板6] 柳瀬元秘書官、加計学園関係者との面会、 国会で認める方向で調整 !

柳瀬元秘書官、加計学園関係者との面会国会で認める方向で調整 !

 安倍首相・加計理事長・加計疑惑の深層・真相は ?

(www3.nhk.or.jp:2018年5月2日 17時30分より抜粋・転載)

「加計学園」の獣医学部新設を巡り、柳瀬元総理大臣秘書官は、3年前に、加計学園の関係者と総理大臣官邸で面会したことを、国会で認める方向で、調整していることがわかりました。

◆柳瀬首相秘書官:「加計学園」の獣医学部新設を、

「首相案件」などと発言した !

「加計学園」の獣医学部新設を巡っては、3年前に愛媛県の担当者が、加計学園の関係者らとともに、総理大臣官邸を訪問した際の、やり取りを記したとされる文書が、残されていて、当時、総理大臣秘書官だった、柳瀬経済産業審議官が、

「本件は、首相案件」などと発言したと記載されています。

これに対し、柳瀬元総理大臣秘書官は、4月10日に「記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」「私が外部の方に対して、この案件が首相案件になっているといった具体的な話をすることはありえません」などとするコメントを出していました。

関係者によりますと、これについて、柳瀬元秘書官は、加計学園の関係者とは、総理大臣官邸で面会していたことを今後、国会で認める方向で、調整を進めているということです。

愛媛県の担当者が、作成したとされる文書は、農林水産省内に残されていたほか、文部科学省でも、愛媛県の担当者らが、総理大臣官邸を訪問する予定であることを、内閣府側から伝えるメールが見つかっています。

その後、柳瀬元秘書官は、4月20日には、記者団に対して、「国会に呼ばれましたら、誠実にしっかりお答えいたします。国会のご判断に従います」と述べていました。

「加計学園」の獣医学部新設を巡っては、政府・与党が、大型連休明けに、柳瀬元秘書官を参考人招致したうえで、予算委員会で集中審議を行う用意があると野党側に伝えており、国会招致が行われれば、こうした内容を説明するものとみられます。


◆愛媛県幹部「柳瀬氏は正直に説明を」

これについて愛媛県の幹部はNHKの取材に対し、「県としては文書のとおりの認識であり、国側としてどう対応するかはそれぞれの機関の問題だが、柳瀬氏が国会で話すのであれば、『会った』とか、『会わなかった』とかではなく、説明できる内容はきちんと正直に丁寧に説明してほしい」と述べました。
また、別の幹部は「柳瀬氏は早く事実を認めてほしいし、国会で真相が解明されることが望ましいと思う」と述べました。

◆立憲民主党・辻元国対委員長:「加計学園ありき」裏付けられた !

立憲民主党の辻元国会対策委員長は記者団に対し、「3年前から『加計学園ありき』でシナリオが作られていたことが裏付けられた。
安倍総理大臣の関与も含めて、疑惑はますます深まった。
柳瀬元総理大臣秘書官には、早期に国会に来て真実を話してもらう必要がある。
早く追及した方がいいという気持ちもあるので、どこで折り合えるのか、ほかの野党とも相談したい」と述べました。

(参考資料)

T 安倍首相と加計孝太郎は、岸信介元首相の孫だ !

(gyoji-iroha.jp:2017年5月25日 より抜粋・転載)

◆加計孝太郎さんは、岸信介さんの孫だった !

岸信介元首相は、安倍首相が大好きなおじいちゃんなのですが、実は、岸信介さんが愛人との間に作った子供が加計勉氏であり、生んだ子が、加計孝太郎さんと言われています。

◆安倍首相の祖父は、岸信介元首相 !

◆安倍首相の母親は岸信介の娘

安倍首相の母である洋子さんは、岸信介元首相(A級戦犯・満州国首脳・東京帝国大学卒)の娘にあたります。ということは、安倍首相のおじいちゃんが、岸信介ということになります。

おじいちゃんに可愛がられたようです。

◆安倍総理の遠い親戚には、麻生太郎財務大臣がいます。

実は、政界では政治家一族同士で結婚があったりしますので、よくよくたどると遠い親戚ということもあるのです。

政界のサラブレッドと言われるのも、親戚同士で政治を行っている状況をみると言い得て妙ですね。

U 安倍晋三首相と加計孝太郎氏、食事やゴルフ14回 

「食事代、先方が支払うこともあった」安倍首相

(www.huffingtonpost.jp:2017年07月24日 19時18分より抜粋・転載)

V 安倍首相の腹心の友・加計学園グループ

の敷地内に自民党支部が存在した !

(www.news-postseven.com:2017.07.03 07:00より抜粋・転載)

 安倍晋三首相にとって40年来の「腹心の友」加計学園理事長・加計孝太郎氏が代表を務める自民党岡山県自治振興支部の所在地は、「岡山市北区学南町(番地省略)」と届けられている。

 本誌記者がその住所を訪ねると、3階建て校舎が建ち「英数学館 岡山校」の看板が掲げられていた。加計グループの学校法人・英数学館(理事長は加計氏)が経営する通信制高校・並木学院高校の岡山校である。この番地に他の建物はない。


W 森友学園の44倍の大スキャンダル !

  自公政治家・NHK等は隠蔽するが、安倍首相夫妻「腹心の友」

  ・加計学園に流れた血税440億円・公有地・約17ヘクタール

   =東京ドーム敷地の約3.5倍 !

http://79516147.at.webry.info:2017/04/20 11:25 より抜粋・転載)

なるほど(納得、参考になった、ヘー)・ブログ気持玉 6 / トラックバック 0
/ コメント:

▼安倍夫妻「腹心の友」に流れた血税440億円 !

 「(安倍に)年間1億円ぐらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、メシを食おうってさ」と学園理事長の加計(かけ)氏が、発言した。。

 「加計(岸信介元首相の愛人の娘の生んだ子供、つまり、孫)さんは、俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では一番の資産家だ」と語るのは誰あろう安倍晋三(岸信介元首相の娘の生んだ子供、つまり、孫)その人だ。

 安倍夫妻「腹心の友」 加計学園に流れた血税440億円!と銘打った記事を週刊文春が書いた。第2の森友疑惑と呼ばれる大スキャンダル !

 森友学園の10億円に対して、こちらは44倍の440億円だ。

ケタが違う、国民の税金が注ぎ込まれた。

 古くからの安倍晋三の仲間うち、というだけで、市町村がひっくり返るほどの、巨額を加計学園に“上納”した。 そんなバカな、21世紀の現代にあり得ない話。その、あり得ないことが実際、目の前で起きたのだ。それが加計疑惑である。(敬称略)


X 加計氏の姉の順正学園と安倍首相が吉備国際大学でも癒着か !

  約36億がタダに !?  【週刊現代】

(www.asyura2.com:2017年3月20日より抜粋・転載)

http://light-shade.net/post-2079

森本学園への国有地売却問題で苦戦中の安倍首相ですが、週刊現代などのスクープにより新たに加計学園グループとの癒着も取り沙汰されています。

◆加計学園の理事長と安倍首相が癒着か !

◆腹心の友へ36億の土地を無償提供 !

☆加計氏の姉・美也子氏が理事長を務める


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10064.html

[ペンネーム登録待ち板6] 憲法施行71年 国民は理念を支持している ! 安倍首相は、改憲に手詰まり感 !

憲法施行71年 国民は理念を支持している !

安倍首相は、改憲に手詰まり感 ! 不祥事続きで、議論は進まず !

    野党の主張は ?

(ryukyushimpo.jp:2018年5月3日 06:01より抜粋・転載)

琉球新報・社説:憲法 憲法改正 自衛隊 自衛隊法 安倍晋三 集団的自衛権 南北首脳会談 日米同盟 安全保障・mail_share

 日本国憲法の施行から71年を迎えた。国民が戦禍に巻き込まれることなく、一定の豊かさを享受できた戦後社会の基底に、平和と民主主義、基本的人権の尊重をうたう日本国憲法が存在していることを改めて確認したい。

◆憲法の理念を支持する国民は改憲を許さなかった !

 1950年代半ばから自主憲法制定の主張が強まり、改憲・護憲は政治上の対立軸となった。それにもかかわらず、憲法の条文は一言一句変わることはなかった。憲法の理念を支持する国民は改憲を許さなかった。
 2020年の改正憲法施行を目指す、安倍晋三首相や自民党は、この事実を軽んじてはならない。

 自民党憲法改正推進本部は、3月、9条への自衛隊明記、教育充実、緊急事態条項の新設、参議院「合区」廃止の4項目で条文案をまとめた。安倍首相はその後の党大会で「憲法にしっかり自衛隊を明記し、違憲論争に終止符を打とう」と呼び掛けた。

 しかし、安倍首相や自民党に対する民意は、厳しい。共同通信が実施した、憲法改正に関する世論調査では、自民党の改憲4項目の全てで、「反対」や「不要」の否定的意見が上回った。
安倍首相の下での改憲には、61%が反対し、賛成は、38%にとどまった。

◆多数の国民は、憲法改正の必要性を感じてはいない !

 国民の多くは、憲法改正の必要性を感じてはいない。逆に改憲を声高に訴える安倍首相に疑念を抱いている。現代社会に適合しない時代遅れの憲法という批判もあるが、むしろ安倍政権の方が憲法の意義を理解する国民から乖離(かいり)しているのだ。そのことを安倍首相は直視すべきである。

 自民党の条文案で最も問題視されているのが9条である。戦力不保持と交戦権の否認を定めた2項を維持したまま、別立ての9条の2を新設して自衛隊の存在を明記するというものだ。自衛隊法より上位にある憲法への自衛隊明記で、文民統制上の問題が生じる可能性は否定できない。

 「必要最小限度の実力組織」という文言が削られ、「必要な自衛の措置」が盛り込まれたことも問題だ。「必要な自衛」の定義は曖昧だ。集団的自衛権の絡みで日本が意図しない国際紛争に巻き込まれる恐れはないのか。このような9条改正は平和憲法の理念と相いれない。

 南北首脳会談は、朝鮮半島の非核化に向けて、重大な一歩を記した。日本を取り巻く安全保障環境は、大きく変わる可能性がある。日本は、日米同盟を基軸とした、安保・外交政策の見直しを迫られている。憲法改正を急ぐときではない。

◆沖縄県民の願いは、憲法改正ではない、 憲法の完全適用だ !

 沖縄は、1972年の日本復帰で、憲法の適用を受け、今年で47年目になる。米軍基地から派生する人権侵害に見られるように、沖縄は「憲法不適用」の状態が続いている。
米軍の圧政から脱し、基本的人権の尊重を保障する、憲法への復帰を目指した、沖縄県民の願いは達成されていない。
 沖縄の願いは、憲法改正ではない。憲法の完全適用だ。

*5月3日・共同通信報道:

安倍首相が目指す、憲法改正に手詰まり感が漂っている。
憲法9条への自衛隊明記を安倍首相が提起したのは、昨年の憲法記念日だった。
自民党は、4項目の条文案を3月にまとめたが、不祥事続発による政権不信で、国会での議論は進まない。

安倍首相が旗を振れば振るほど、各党は距離を置き、首相周辺からは、戦略の練り直し論もでている。

(参考資料)

T 【枝野代表談話】憲法記念日にあたって

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年5月3日より抜粋・転載)

    立憲民主党代表・枝野幸男:

 本日、日本国憲法の施行から71年を迎えました。
日本国憲法の核である「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」は、戦後、日本国民が長い年月をかけて育み、定着させてきたものです。日本の自由と民主主義、平和と繁栄の土台となっている日本国憲法の歩みを重く受け止め、本日の憲法記念日をお祝いします。

日本の中には、現行憲法を一字一句変えるべきでない、議論をすることそのものを改憲への入り口として拒否する、いわゆる「護憲派」と、権力行使を容易にし、国民の義務規定の創設や、国民の権利を制限する方向の憲法改正を主張する、いわゆる「改憲派」の二つの大きな流れがあります。

しかし、憲法を改めようとするのであれば、このような思想的、観念的・抽象的な議論ではなく、憲法の規定が原因で、政策遂行に支障が生じることがあるのか、あるいは憲法に規定がないことによってどのような不都合が生じるのかなど、その必要性について具体的な事実に基づいて検討されることが必要不可欠です。

 いま日本国憲法は、大きな危機に瀕しています。
 森友学園問題、加計学園問題、PKOの日報問題等にみられる文書改ざんと隠蔽は民主主義の根幹を揺るがす非常に深刻な問題です。

 基本的人権の中でも、特に重要な人権である表現の自由が民主主義のプロセスにとって有効に機能するためには、その前提として、国民が十分かつ正確な情報に接していることが必要不可欠です。

民主主義の前提となる「知る権利」について議論を深め、公文書管理や情報公開の在り方を正していきます。数の力で、この国のかたちを歪める安倍自民党政権に、立憲民主党は正面から対峙してゆきます。

憲法記念日にあたり、立憲民主党は、権力を制約し、国民の権利の拡大に寄与するとの観点からの憲法の論議、立憲主義の観点からの憲法論議、「立憲的憲法論議」を深めることを、改めてお約束致します。―以上―

U 【大塚代表談話】憲法記念日にあたって

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年5月3日より抜粋・転載)

民進党代表 大塚耕平:


 本日、日本国憲法の施行から71年を迎えました。現行憲法の「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」という三大理念は、国民が大切に育んできたものであり、平和と繁栄を享受する国家を築き上げ、自由と民主主義を深く根づかせる礎となってきました。

これまでの国民の歩みを重く受け止め、現行憲法の意義と役割を再確認し、本日の憲法記念日を心から祝したいと思います。
 現行憲法に照らし、政治の現状は憂慮すべき事態となっています。前文には「国政は、国民の厳粛な信託によるもの」と記され、国民の代表者から構成される国会は第41条に「国権の最高機関」と定められています。

その国会に対し、第72条によって国会への報告義務と行政の指揮監督義務が課されている内閣総理大臣が、隠蔽・改竄を伴う国会報告や相次ぐ行政の不祥事を看過し、その責任もとらない事態に至っています。

 さらに、憲法53条の臨時国会召集義務違反、憲法7条の解散権濫用、憲法9条の恣意的・便宜的な解釈の変更など、現在の政権及び政府・与党が、憲法を軽視し、憲法を蹂躙する事例は枚挙に暇がありません。

 「正しい」とは何か、「正義」とは何か、それは絶対的には断定できないことです。だからこそ、事実を公開・共有し、熟議を尽くし、少数意見も傾聴し、権力は抑制的に行使する。この民主主義の基本に照らし、現在の政権及び政府・与党は、日本の民主主義と現行憲法にとって暴挙と言える過ちを重ねています。

  与党では憲法9条の改正を含む改憲案が検討されているようですが、かかる暴挙を繰り返す内閣総理大臣が掌理する政府、及び総裁を務める与党の下で、現行憲法の改正を議論することはできません。現在の内閣総理大臣、政権及び政府・与党が憲法改正を議論することは不適切と言わざるをえません。

 現行憲法は前文において「主権が国民に存する」ことを宣言しています。憲法は、主権者たる国民自らが制定し、「国のかたち」を示す根本規範です。憲法改正は落ち着いた環境の中で、国民が改正の論点や内容を十分に理解したうえで、広く合意を得て行われるべきものです。

憲法改正の国民投票に際した運動・広告規制や投票方法のあり方について懸案が残る中、拙速な憲法改正論議を容認することはできません。

 憲法記念日にあたり、民進党は、現行憲法を遵守しない現在の政権及び政府・与党の姿勢を正すことに全力を尽くすとともに、立憲主義と憲法の三大理念を守りつつ、地方分権の推進、新しい人権の保障、解散権を含めた権力濫用の抑制など、時代の要請に応じた未来志向の憲法を積極的に議論していくことを改めてお約束いたします。―以  上―


V 安倍首相が改憲発言、 衣の下でもよろいは隠せない !

(www.jcp.or.jp:2018年1月24日より抜粋・転載)

主張:

 安倍晋三首相が施政方針演説で改憲について憲法審査会で各党の「議論を深め、前に進めていくことを期待」と前のめりながら淡々とした発言をする一方、直前の自民党両院議員総会では「いよいよ実現する時を迎えている」と露骨に改憲をあおる、踏み込んだ発言をしました。

安倍首相らの憲法尊重擁護義務を意識してか、首相と自民党総裁を使い分けたともみられますが、どんなにごまかして、衣を着こんでも、その下のよろいは、隠せません。憲法9条に自衛隊を書き込むなどの改憲案を今年の国会で発議し、国民投票に持ち込むことを狙っているのは明らかです。

◆安倍氏は、首相と総裁使い分けて誤魔化す !

 安倍首相は昨年5月に改憲派の集会等で、9条に自衛隊を書き込むなどの改憲を実行し、2020年に施行すると明言した際にも、「自民党総裁としての発言だ」とごまかし、首相としての今年の年頭会見(4日)でも「憲法改正に向けた国民的な議論を一層深めていく、自民党総裁として、私はそのような一年にしたい」と発言しています。

◆首相や閣僚などの憲法擁護尊重義務に

  反するので、首相と総裁使い分けて誤魔化す !

安倍首相の改憲発言が、憲法99条が定める、首相や閣僚などの憲法擁護尊重義務に反することを百も承知で、首相と自民党総裁を使い分ける、ひきょうな態度です。

 しかし、どんなにごまかしても、安倍改憲の危険性を隠し通すことはできません。憲法9条に自衛隊を書き込めば、2項の戦力不保持、交戦権否認の規定の空文化に道を開き、安保法制=戦争法を“合理化”し、アメリカの始める戦争で無制限に武力行使することになりかねません。

◆独裁体制を構築する、「緊急事態条項」の導入なども危険だ !

「非常時」に国民の基本的人権を停止する「緊急事態条項」の導入なども危険です。
 年明けの新聞などの世論調査でも、安倍政権での改憲に「反対」が54・8%(共同通信、15日付各紙)、憲法に自衛隊を書き込むことに「反対」が52・7%(同)などとなっています。

主権者である国民のこうした反対を無視して、今年を「改憲実現の年」にしようという首相の発言が、権力を規制する憲法の立憲主義を踏みにじる、最悪の国民無視の言動であるのは明らかです。

 無視できないのは年頭会見などで首相が、「私たちがどのような国づくりを進めていくのか。この国の形、理想の姿を示すものは憲法」などと言い、施政方針演説でも同じように「国の形、理想の姿を語るのは憲法」などと繰り返したことです。

改憲を目指す首相は一体どんな「国の形」を「理想」とするのか。首相は今年の自民党の仕事始めのあいさつでは「(敗戦直後の)占領時代につくられた憲法をはじめ、さまざまな仕組みを安定した政治基盤のうえで変えていく」とも表明しています。首相が持論の「押し付け」憲法論に立って、歴史を戦前に引き戻すような「国の形」を憲法で国民に押し付けることは絶対に許されません。

◆国民主権と平和主義を貫くべきだ !

 現在の日本国憲法は戦前の専制支配と人権抑圧の政治が侵略戦争に突き進み、日本国民とアジアの諸国民などに多大な被害を与えた反省の上に立って、国民主権や平和主義、基本的人権の尊重などを原則にしています。日本が世界に誇る貴重な財産であり、そうした「国の形」や「理想」をかえるいわれは、全くありません。

 歴史にも世界の流れにも反した安倍改憲阻止が重要です。


W 小沢・自由党代表:憲法記念日にあたって

(www.seikatsu1.jp:2018年5月3日より抜粋・転載)

平成30年5月3日・代 表 小 沢 一 郎:

歴史が証明するように、時として「権力」は暴走する。個人を弾圧し、人権を抑圧することもある。だからこそ国家権力を縛り、権力を抑制的に、真に国民のために行使させるべく「憲法」というものがある。憲法とは、いわば長い歴史を持つ人類の英知の結晶である。

時の権力者による権力の私物化や乱用は枚挙に暇がない。人類の歴史とは、まさにそうしたものとの闘いの歴史であったと言っても決して過言ではない。
ところがいま、安倍政権による権力の私物化や乱用が顕著であり、この国の政治や行政は、立憲主義で想定される最悪の状況となっている。

そのうえ「憲法はその国の歴史や伝統、文化を表すものであり、今の日本国憲法は敗戦により外国から押し付けられたものだから、すぐ変えるべきだ」といったことを、情緒的かつ短絡的に主張する人たちもいる。最大の問題は、他ならないこの国の総理大臣もその1人ということである。

憲法を活かすも殺すも、その国の国民次第。自由党はこの国の未来のため、立憲主義、民主主義の崩壊を止めるため、全力を尽くす。そして、そのことを国民に粘り強く訴えていきたい。
日本国憲法の施行より71年。憲法記念日にそのことを強く思う。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10065.html

[ペンネーム登録待ち板6] NHKスペシャル:生討論・どうなる?憲法論議

NHKスペシャル:生討論・どうなる?  憲法論議

  自民党改憲への野党の主張は ?


(jcc.jp:05/03 21:17より抜粋・転載)

「いま憲法の議論をどう考える」。

自由党・木戸口英司政策審議会長代理が「1年前安倍総理大臣が憲法に自衛隊を明記すると改憲案を提起。

集会に寄せたメッセージの中で提起するというやり方は国民軽視、憲法軽視。

自民党の議論もスケジュールありき。

国家権力のあり方の問題が多発している」、社会民主党・又市征治党首が「今の政権は自分たちに都合の悪いことは情報を隠蔽、公文書は改ざん、データは捏造、虚偽答弁を繰り返す、証人喚問を拒否する。

政府と与党が国民と国会をバカにしていると言わざるを得ない」、自由民主党・細田博之憲法改正推進本部長が「議論を深めることが大事」、立憲民主党・福山哲郎幹事長が「財務省は事務次官と国税庁長官が辞任。

総理の元秘書官が愛媛県から文書が出てきているのに担当者に会ったかどうか明言を国会でしない状況。

すべてほったらかしにして国会は審議すべきと言われても、虚偽答弁と改ざんされた文書を前提に答弁させられてきた。

国会の環境を整えるのは政府、与党の責任」とスタジオコメント。

世論調査、憲法記念日、野党について言及あり。

(参考資料)

T 憲法改正し自衛隊明記”・安倍首相が意義強調

(2018年05/03(木) (BS1[BSニュース]より抜粋・転載)

憲法記念日のきょう、都内で開かれた会合で、安倍総理大臣は、憲法を改正し自衛隊の存在を明記する意義をビデオメッセージで重ねて強調した。各党の幹部からは憲法改正をめぐって様々な意見が出された。

安倍首相が「発言を一つの契機として、この1年間で、憲法改正について、議論は大いに活性化具体化した」、自民党・細田憲法改正推進本部長が「“自衛隊を保持する”を書き加える。

憲法9条違反であるかのようなそしりなく解釈できる」、公明党・遠山憲法調査会事務局長が「改正する必要性や緊急性について国民の理解が得られるか」、日本維新の会・浅田政調会長が「憲法裁判所が、設置されていないとか不備があるのも確か。

憲法審査会での議論が、足踏みをしていることは、極めて残念」、立憲民主党・枝野代表は「数の力だけで、押し切ってはいけないことを、決めているのが憲法だ。

憲法をないがしろにする、ゆがんだ権力」と主張した。民進党・大塚代表が「日本の民主主義は、危機に直面」しているとしゅちょうした。共産党・志位委員長が、「無制限の海外での武力行使に道を開くという、恐ろしいたくらみは、断じて許すわけにはいかない」と主張した。

社民党・又市党首が、「安倍政権を打ち倒し、平和憲法を守り抜く」とコメントした。

自由党・小沢代表は、「戦後最悪の安倍政権と対決していく」とコメントした。

東京・千代田区・憲法改正目指す市民会合、江東区・憲法を守る立場の集会の映像。

05/03(木) (NHK総合・東京[ニュース7])


U 9条改憲NO ! 平和といのちと人権を

   5・3憲法集会」で枝野代表がスピーチ

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年5月3日より抜粋・転載)

 5月3日の憲法記念日に東京都内で「9条改憲NO!平和といのちと人権を5・3憲法集会」が開催され、立憲民主党を代表して枝野代表があいさつしました。

 枝野代表は「憲法をないがしろにする権力は、自分の拠って立っている権力の源泉が憲法にあることを理解していません。
選挙に勝ったものはどんな法律を作っても良いというような権限を預けられてはいない。基本的人権の尊重、平等原則、憲法9条といったさまざまな制限のもとで、国会議員も内閣総理大臣も憲法で限定された権力を預けられているに過ぎない。

そのことを忘れて、選挙に勝ったから何をやってもいいという権力は正当な権力ではありません。みんなで、みんなのために議論して物を決めるのが本当の民主主義であり、数の力だけで押しきってはいけないと決めているのが憲法です。

この憲法をないがしろにする歪んだ権力を、一日も早くまっとうなものに変えていかなければいけません。
多くの市民の皆さんと、思いを同じくする他の野党の皆さんと力を合わせて、立憲民主党はまっとうな政治を取り戻すために先頭に立って頑張っていくことをお約束します」とスピーチしました。

 主催者発表で6万人の市民が集まり、集会後は豊洲コースとお台場コースに分かれてパレードを行いました。

V 【大塚代表談話】憲法記念日にあたって

(www.minshin.or.jp:民進党:2018年5月3日より抜粋・転載)

民進党代表 大塚耕平:

 本日、日本国憲法の施行から71年を迎えました。現行憲法の「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」という三大理念は、国民が大切に育んできたものであり、平和と繁栄を享受する国家を築き上げ、自由と民主主義を深く根づかせる礎となってきました。これまでの国民の歩みを重く受け止め、現行憲法の意義と役割を再確認し、本日の憲法記念日を心から祝したいと思います。

 現行憲法に照らし、政治の現状は憂慮すべき事態となっています。前文には「国政は、国民の厳粛な信託によるもの」と記され、国民の代表者から構成される国会は第41条に「国権の最高機関」と定められています。
その国会に対し、第72条によって国会への報告義務と行政の指揮監督義務が課されている内閣総理大臣が、隠蔽・改竄を伴う国会報告や相次ぐ行政の不祥事を看過し、その責任もとらない事態に至っています。

 さらに、憲法53条の臨時国会召集義務違反、憲法7条の解散権濫用、憲法9条の恣意的・便宜的な解釈の変更など、現在の政権及び政府・与党が、憲法を軽視し、憲法を蹂躙する事例は枚挙に暇がありません。

 「正しい」とは何か、「正義」とは何か、それは絶対的には断定できないことです。だからこそ、事実を公開・共有し、熟議を尽くし、少数意見も傾聴し、権力は抑制的に行使する。
この民主主義の基本に照らし、現在の政権及び政府・与党は、日本の民主主義と現行憲法にとって暴挙と言える過ちを重ねています。

  与党では憲法9条の改正を含む改憲案が検討されているようですが、かかる暴挙を繰り返す内閣総理大臣が掌理する政府、及び総裁を務める与党の下で、現行憲法の改正を議論することはできません。
現在の内閣総理大臣、政権及び政府・与党が憲法改正を議論することは不適切と言わざるをえません。

 現行憲法は前文において「主権が国民に存する」ことを宣言しています。憲法は、主権者たる国民自らが制定し、「国のかたち」を示す根本規範です。
憲法改正は落ち着いた環境の中で、国民が改正の論点や内容を十分に理解したうえで、広く合意を得て行われるべきものです。
憲法改正の国民投票に際した運動・広告規制や投票方法のあり方について懸案が残る中、拙速な憲法改正論議を容認することはできません。

 憲法記念日にあたり、民進党は、現行憲法を遵守しない現在の政権及び政府・与党の姿勢を正すことに全力を尽くすとともに、立憲主義と憲法の三大理念を守りつつ、地方分権の推進、新しい人権の保障、解散権を含めた権力濫用の抑制など、時代の要請に応じた未来志向の憲法を積極的に議論していくことを改めてお約束いたします。―以上―

W 5・3憲法集会での志位委員長のあいさつ

(www.jcp.or.jp:2018年5月4日より抜粋・転載)

 日本共産党の志位和夫委員長が、5月3日、東京臨海広域防災公園(東京都江東区)で開かれた「5・3憲法集会」で行ったあいさつは次の通りです。

9条改憲に必死にしがみつく首相――国民が引導を渡そう    

 みなさん、こんにちは(「こんにちは」の声)。日本共産党の志位和夫です(拍手)。熱い連帯のあいさつを送ります。

◆安倍首相は、内政、外交ともにボロボロで末期状態 !

 安倍首相は、内政、外交ともにボロボロで末期状態です。しかし9条改憲だけは絶対にあきらめようとしない。往生際が悪いですね。
なぜか。この旗を捨てたら終わりになってしまうからです。そのとたんに内閣は瓦解(がかい)する。だから必死にしがみついている。

 みなさん。それなら国民が引導を渡してやろうではありませんか(「そうだ」の声、拍手)。
安倍政権による9条改憲を許さない――この一点で、力をあわせましょう。市民と野党の共闘を広げに広げて、安倍政権もろとも、9条改憲のくわだてを葬り去ろうではありませんか。(大きな歓声、拍手)

「何も変わらない」は真っ赤なウソ――海外の無制限の武力行使に道開く

 安倍9条改憲のどこが問題か。私は、三つの点を訴えたいと思います。

◆安倍首相たちは、9条改憲で、

無制限の海外での武力行使に道を開く !

 第一に、安倍首相は「9条に自衛隊を明記しても何も変わらない」といいますが、真っ赤なウソですよ。(「そうだ」の声、拍手)

 そのことを自ら明らかにしたのが、自民党がまとめた、9条改憲の条文案です。9条2項の後に「前条の規定は、自衛の措置をとることを妨げない」として自衛隊を明記する条文を加えるという。
「前条の規定は……妨げない」というのは、“9条2項の制約を取り払う”ということです。海外での武力行使を禁じてきた9条2項の制約を取り払う。無制限の海外での武力行使に道を開く。
こんな恐ろしいくわだてを断じて許すわけにはまいりません。(「そうだ」の声、拍手)

こんな組織を憲法に書き込ませていいのか――違憲の安保法制を廃止せよ

◆安倍首相の本音:専守防衛をかなぐりすてた自衛隊 !

 第二に、安倍首相が書き込もうといっている自衛隊とは、いったいどんな自衛隊か。

 災害救助に汗を流している自衛隊ではありません。安保法制によって集団的自衛権を行使する自衛隊です。長距離巡航ミサイルを持ち、空母を持ち、専守防衛をかなぐりすてた自衛隊です。「日報」を隠ぺいし、幹部自衛官が国会議員に罵詈(ばり)雑言を浴びせる、文民統制を踏みつけにしている自衛隊です。
このような組織を憲法に書き込ませていいのか(「だめだ」の声)。断じてノーではありませんか。(拍手)

 いまなすべきは、憲法違反の安保法制をきっぱり廃止し、“戦争する軍隊”への変質を許さない――ここにあるのではないでしょうか。(「そうだ」の声、拍手)

◆安倍首相は、憲法をないがしろにし、

国民にウソをついて恥じない――憲法を語る資格なし

 第三に、だいたいあの安倍首相に、憲法を語る資格があるでしょうか(「ない」の声)。秘密法、安保法制、共謀罪――憲法をここまでないがしろにしてきた政権は、戦後かつてありません。
隠ぺい、改ざん、ねつ造――国民にウソをついて恥じない政権もかつて見たことないですね。

 このような政権に、憲法を語る資格はない。安倍首相がやるべきは憲法を変えることではない。内閣総辞職ではないでしょうか。(大きな歓声、拍手)

◆朝鮮半島で平和の激動――憲法9条を生かした平和外交こそ

 最後にみなさん。いま朝鮮半島では歴史的な平和の激動が起こっています。南北首脳会談で合意された「板門店宣言」に、「完全な非核化」と「年内の朝鮮戦争の終結」が明記されました。心から歓迎したいと思います(拍手)。
そして、米朝首脳会談の成功をみんなで求めようではありませんか。
(「そうだ」の声、拍手)

 安倍首相は、北朝鮮問題を「国難」とまで言い募り、それを利用して、9条改憲を叫んできましたが、情勢の大変動が起こっているではありませんか。
(「その通り」の声、拍手)

◆憲法9条を生かした、平和外交こそ求められている !

 いま変えるべきは、世界に誇る憲法9条ではありません。9条を生かして「平和・協力・繁栄の北東アジア」をつくる、そうした平和外交こそ求められているのではないでしょうか。

(「そうだ」の声、拍手)

 みなさん、明るいきざしが見えてまいりました。もう一息です。力をあわせて頑張りぬこうではありませんか(拍手)。以上をもってあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

(「がんばろう」の声、歓声と長く続く拍手)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10066.html

[ペンネーム登録待ち板6] 田中角栄元首相:生誕100年、記念式典 !

田中角栄元首相:生誕100年、記念式典 !

自民党体制・ロッキード事件の深層・真相は ?

(news.nifty.com :2018年05月04日 13時09分より抜粋・転載)

TBS:田中角栄元首相 生誕100年、記念式典 !

 田中角栄元総理、5月4日に生誕100年を迎えました。

 ふるさとの新潟県柏崎市で開かれた式典には、長女の田中真紀子(元文部科学大臣)さんらが出席し、生誕100年を祝いました。

 「ハッピーバースデーディア・・・お父さん。ハッピーバースデートゥユー」(角栄氏の長女 田中真紀子氏)

 ちょうど100年前、1918年5月4日に生まれた、田中角栄元総理は、地方に光を当てる、列島改造論を進めたほか、中国との国交正常化にも力を尽くしました。

出席者は、在りし日の姿に思いをはせていました。(04日11:45)

○田中角栄(たなか かくえい、1918年(大正7年)5月4日 - 1993年(平成5年)12月16日)は、日本の政治家、建築士。衆議院議員(16期)、郵政大臣(第12代)、大蔵大臣(第67・68・69代)、通商産業大臣(第33代)、内閣総理大臣(第64・65代)等を歴任した。

◆首相在任時の田中角栄

1972年(昭和47年)
9月 - 日米首脳会談後に中華人民共和国を訪問。北京で周恩来首相や毛沢東共産党主席と会談。9月29日、両国の共同声明により日中国交正常化[43]が実現し、日華平和条約の終了を確認。この際、田中は周恩来から一枚の色紙を渡され喜んでいる写真が新聞に掲載された。色紙の言葉は「言必信行必果」と書かれてあった。しかし、この言葉は論語から引用したもので、この言葉のあとに「硜硜然小人哉」と続く。この記事を見て安岡正篤は、この言葉の真の意味も知らないで喜んでいる田中を見て、田中の教養のなさと中華人民共和国のしたたかさを周りの人にと指摘したと言われる。諸橋轍次『中国古典名言事典』(講談社刊)では、「その言葉は必ず真実であり、やるべきことは必ずやりとげる。それは士として持つべき資質だ。しかしながら、もしそれだけの人だとしたら、人間として小さい」と訳されている[44][45][46][47]。同日、中華民国が対日国交断絶を発表[48]。
12月 - 第33回総選挙。自由民主党は過半数確保も議席減、日本共産党が躍進[49]。12月22日、第2次田中内閣発足で挙党一致体制へ。
1973年(昭和48年) - 地価や物価の急上昇が社会問題化。
5月 - 小選挙区制導入(小選挙区比例代表並立制)を提案。野党と世論の猛反発を浴びて撤回に追い込まれた(カクマンダーと称された)。
8月 - 金大中事件発生。東西冷戦下において当時の朴正煕政権を支持するとの立場から、韓国側の一方的な政治決着を受け入れた[50]。
9月 - 西ヨーロッパ訪問。
10月 - ソビエト連邦訪問[51]。日ソ共同宣言時の鳩山一郎以来であり、ブレジネフソ連共産党書記長との会談において、「両国間にある未解決の問題の中に北方四島の問題が含まれる」ということを確認する日ソ共同声明を発表したが、領土問題についてはそれ以上の成果はなかった。一方、経済協力についてはシベリア開発などでの進展が見られた。
10月16日 - 第四次中東戦争から第一次オイルショックが発生。中東政策をイスラエル支持からアラブ諸国支持に転換するとともに中東地域以外からのエネルギーの直接確保に努めた[52]。
11月 - 内閣改造。福田赳夫が大蔵大臣就任。需要抑制・省エネルギー政策へ転換し、電源開発促進税法等電源3法を成立させ柏崎刈羽原子力発電所への補助金へ充てる。
1974年(昭和49年)
1月 - 東南アジア訪問。インドネシアの首都ジャカルタで反日デモ(マラリ事件)に遭遇する[53]。
7月 - 第10回参議院選挙。ヘリコプターをチャーターし、栃木県を除く46都道府県に訪れて演説等の選挙活動を行うが、議席は伸び悩み、参議院は伯仲国会になる。三木武夫や福田赳夫が閣外へ去る[54]。
9月 - メキシコ訪問。日本メキシコ学院の設立のための援助資金を持ち、エチェベリア大統領(当時)との会談の結果、「両国民の相互理解のために画期的な重要性を有するものであって、早期建設を支援する」旨の共同声明を発表。
10月 - 月刊誌『文藝春秋』(1974年11月号)が、立花隆「田中角栄研究」、児玉隆也「淋しき越山会の女王」を掲載し田中金脈問題を追及、首相退陣の引き金となる[41][55][56][57]。
11月 - 日本外国特派員協会における外国人記者との会見や国会で金脈問題の追及を受け[57][58]、第2次内閣改造後に総辞職を表明。フォード大統領(当時)が来日して会談。現職アメリカ合衆国大統領の訪日は初めて。
12月9日 - 内閣総辞職。椎名裁定により三木内閣発足[59]。
首相在職通算日数は886日。」


(参考資料)

政治謀略のロッキード事件、米国に狙われた田中角栄 !

12月30日、新潟テレビ21で昭和偉人伝・田中角栄の放送があった。田中真紀子が、父が「米国にやられた」と言っていたと一言だけ放送された。

「ロッキード事件」の真相は、悪徳ペンタゴンの一味である、大マスコミは報道しない。その真相の一部を投稿します。

(るいネット:猛獣王S ( 30代 営業 )2007/07/29より抜粋・転載)

アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争

アメリカCIAにより、仕組まれた「ロッキード事件」〜

田中角栄の賄賂だけを欧米のマスコミに騒がせるよう工作 !

 

『暴かれた「闇の支配者」の正体』(ベンジャミン・フルフォード著)151018より、「ロッキード事件」について抜粋します。

1)仕組まれたロッキード事件

1976年に発覚したロッキード事件も、アメリカが、「田中角栄潰し」のために仕組んだ陰謀である可能性が高い。ロッキード社は、全日空の旅客機に自社の「トライスター」を導入させるため、合計30億円のカネを日本政界工作に使ったといわれている。

そのうち5値円を総理大臣だった田中が受け取ったとされ、田中は収賄容疑、外為法違反容疑などで逮捕された。

なぜ、ロッキードが仕組まれた事件であるのか。ここにもまた、岸の盟友である右翼の大物・児玉誉士夫が介在する。ロッキードからのカネは、日本におけるその代理人であった児玉を通して分配されていた。児玉は「コンサルタント料」として個人で21億円のカネを受け取っていたといわれている。つまり、30億円のほとんどは児玉個人に渡っているのだ。ところが、捜査やマスコミの関心は、田中に流れた5億円ばかりに集中し、児玉が受け取ったカネについては、まったく解明が進まなかった。

2)ロッキード社の狙いは自衛隊機、児玉・中曽根等へ賄賂 !

実は、ロッキード社の狙いは旅客機ではなく、軍用機のほうにあったといわれている。ロッキードの日本側代理人である児玉は、岸や自民党の人物たちに働きかけ、ロッキードの戦闘機F−104を自衛隊機に選定させるよう工作を行なっていたのだ。

また、ロッキード社のP3C対潜哨戒機導入という大問題もある。当時の防衛庁長官だった中曽根康弘、官房副長官たった故・後藤田正晴などをはじめとする有力な自民党議員のほとんどすべてが、P3C導入をめぐって、「賄賂」をもらっていたといわれている。 つまり、事件の本丸は民間機ではなくて軍用機なのである。自衛隊がロッキード社の軍用機を採用すれば、動くカネは旅客機と比較にならないほど大きい。

3)“親米の砦”を守り、自主独立派の田中角栄を潰す謀略実行 !

「日中国交回復」「独自のエネルギー政策」の田中角栄を排除 !

検察や国会は、軍用機ルートのほうに力を入れて捜査、真相究明をするべきだった。ところがそれでは、自民党政権自体が無茶苦茶に壊れてしまう。そこで、わざと田中の賄賂だけを取り上げ、欧米のマスコミに騒がせるよう、CIAが工作したのである。そうしなければ。“親米の砦”を失ってしまうからだ。

田中は、「日中国交回復」や、「独自のエネルギー政策」を提唱するなど、明らかにアメリカから距離をおく自主外交路線を選択していた。アメリカにとってそれは非常に気に食わないことでもあった。だから、この機に乗じて、田中だけを潰そうという狙いもあったのではないかといわれている。それが田中の5億円だけを取り上げて、児玉に流れた、30億円の大半について解明がまったく進まない理由の一つである。

4)米国隷属・官僚従属の政治家は、見逃されて生き延びる !

よくよく考えてみれば、アメリカと親しい関係にある、政治家はいくらスキャンダルが出てきても逮捕されない。イトマン事件の亀井静香、泉井疑惑の山崎拓もそうだし、小泉にせよ森喜朗元首相にせよ、政治生命の危機に瀕することはあっても、警察・検察に捕まることだけは避けられている。

ロッキード事件から「CIAにさえ狙われなければ、何をやっても大丈夫だ」「アメリカと親しくしていれば、警察も検察も怖くない」と政治家たちが確信するようになり、対米従属を深めていく悪循環が始まったのだ。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10067.html

[ペンネーム登録待ち板6] 中朝会談:王・中国外相、北朝鮮の体制保証を重視 !  金委員長「非核化」強調 !

中朝会談:王・中国外相、北朝鮮の体制保証を重視 !

金委員長「非核化」強調 !

北朝鮮脅威・軍産複合体の深層・真相は ?


(www.kahoku.co.jp:2018年05月03日より抜粋・転載)

中国の王毅国務委員兼外相:

 【北京共同】北朝鮮を訪問中の中国の王毅国務委員兼外相は、5月3日、平壌で金正恩朝鮮労働党委員長と会談し「北朝鮮が非核化推進の過程で正当な安全保障上の懸念を解決することを支持する」と述べ、北朝鮮が求める体制保証を重視する姿勢を示した。

金委員長は「朝鮮半島の非核化実現は北朝鮮のゆるぎない立場だ」と強調した。

中国外務省が明らかにした。

 中国は、6月上旬までの開催が見込まれる、米朝首脳会談を前に、北朝鮮との連携強化を図った。後ろ盾として、中国の存在感を発揮し、トランプ米政権をけん制、朝鮮半島の平和体制構築で、主導権を握る狙いだ。

(参考資料)

T 日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を口実に、防衛予算増額を要求できる !

(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に

防衛予算増額を要求できる !

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、

ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。

北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、

両者、米国戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。

さて、本ブログは、日本の乗っ取っている、米国戦争屋のウォッチを、メインテーマにしていますが、北朝鮮は、ISと同様に、米国戦争屋CIAネオコンのつくった、敵役傀儡のならず者国家のひとつと観ています。

英国と国交のある北朝鮮は、米国戦争屋ネオコンやイスラエルから核技術を密輸入できる。北朝鮮はなぜか、英国と国交がありますが、米戦争屋エージェントやイスラエル・モサドは、

在北朝鮮の英国大使館経由で、北朝鮮といくらでも交流ができます。

北朝鮮が水爆を持っているのなら、上記のルートで入手したと、考えるのが自然です。

*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !

3.北朝鮮は仮想敵国であると信じ込まされている、日米韓の国民は、北朝鮮の水爆保有宣言に仰天しなければならない?

米国戦争屋の北朝鮮ハンドラー(CIA)に操られていると疑われるキムジョンウンが、水爆保有を日韓に向かって、自慢げに宣伝しているのは、日米韓の国民に何らかのインパクトを与えて、ショックドクトリン効果を狙っていると解釈できます。

さて、最近の米国情報によれば、11月末に、北朝鮮は、潜水艦発射弾道ミサイルの実験を実施したが失敗して、潜水艦が大きなダメージを受けているそうです(注4)。

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、ともに、日韓国民を恐怖に陥れるショックドクトリン効果を狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北はいつでも核ミサイルを使って日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。

★上記のように、北朝鮮が、“実はCIAに操られている”のであれば、
このような北の恫喝は、米国戦争屋お得意の「軍事プロパガンダ」の
ひとつとみなせます。

一方、日韓の国民は、北の恫喝には慣れっこになっており、米戦争屋の狙い通りに軍事プロパガンダ効果は上がっていないようです。

しかしながら、われら日本国民は、油断できません。

近未来、北は、日本に向けて、再度、潜水艦発射弾道ミサイル実験をやる可能性を無視できません。

そうなれば、極東米軍の存在意義を日米国民にアピールできるし、

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

★米国戦争屋は、戦闘機等購入・ボロ儲けの見返りで、

  巨額の献金を政治家にする。

★巨額の献金をもらう、政治家・家来の官僚・マスコミは、

  北朝鮮脅威の真相を隠蔽する。

U 軍産複合体は、ペテンの戦争・戦争脅威でボロ儲けする !

(blog.nihon-syakai.net/blog/: 2008年05月01日より抜粋・転載)

◆軍産複合体は、米国を、裏から操作して

    戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団 !

『アメリカの共和党と民主党』14 ・・・軍産複合体は、ペテンの戦争脅威で儲ける(3/3):

アメリカを裏で操作する軍産複合体(さらに裏から支配する超巨大財閥・デイヴィッド・ロックフェラー・シニア等)、こうした、2度の世界大戦、冷戦〜テロ迄の流れを見てみると、軍産複合体とは、他民族を排除してでも、利益を追求する為に生まれた、アメリカで誕生し、戦争が無くなれば、

経済が停滞してしまうアメリカを、裏で操っては、戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団そのものと言えそうです。

しかし、この軍産複合体に依存する、アメリカの経済構造、政治への影響力が無くならなければ、アメリカは、戦争を行い続け、他国に干渉し、その中で一部の軍需産業の利益の為に、世界中の一般市民が、「戦争の犠牲」になり続けてしまいます 。この軍産複合体の影響力は、今後のアメリカの動向を読み取っていく上でも、重要な視点になりそうです。

現在、アメリカという国家には、大統領を含む国家安全保障会議、CIA、FBI、国防総省、陸海軍統合参謀本部、国務省、各国大使館、NASAがあります。軍需産業には、軍用機、艦船、銃砲、核弾頭ミサイル、エレクトロニクス、宇宙産業がひしめき合っています。

この間に、軍事シンクタンク、全米ライフル協会、石油メジャー、兵器輸出ロビー上院下院議員、地元の労働者等、これらが、渾然一体とした軍産複合体となり、莫大な金額が捻出され、もはや大統領には、制御しきれない程の集団となっています。

◆軍産複合体を構成する主な軍需企業と政党との繋がり

まず歴史を俯瞰すると、アメリカ国内における工業を中心とする企業は、一貫して共和党支持の元に発展しました。
しかし、金融資本の台頭等で大きくなるに従い、さらなる利益を追求しなければ生きていけない企業は、時代の流れに沿ってその都度その都度利益の上がる側の政党に支持や献金を繰り返します。

20世紀に起こった、四大戦争を見てみると、実は、いずれも民主党政権の時に起きており、メディアで言われるように、一概に、軍需企業は共和党だけを支持しているとは言えなさそうです。

確かに選挙等で支持基盤を得ようと思えば、巨大な工場に膨大な雇用者(支持者)を扱っている軍需産業は、蔑(ないがし)ろに出来ない存在ぢある :roll: 。よって民主党でも軍需産業の影響は強く受けていると言えます。


◆巨大軍需企業の工場立地と、国からの予算は、完全に一致 !

軍需産業の工場等のある州の支持率と、国からの予算の関係を見てみると、ベトナム戦争が、活発だった、1964−70年代で見ると、カリフォルニア州がトップで、全体の2割以上を占めています。カリフォルニア州内には、B2ステルス製造のノースロップが本拠地や統合前のロッキードもここにあり、多額の賃金が、州内労働者に支払われる、軍需産業は、地元議員にとって、非常に重要なポイントになりました。

軍産複合体のシンクタンクと言われる、「ランド研究所」も此処にあります。第2位が、黒人の人種差別撤廃に最後まで抵抗し続けた、南部保守王国の牙城、ヴァージニア州である。

ワシントンDCの地番になっている、「ペンタゴン」も、実際は、ヴァージニア州にあり、南東に行けば、全米1の海軍基地があります。

第3位は、テキサス州、ブッシュの故郷です。

第4位は、宇宙兵器のエレクトロニクスが結集した州、フロリダ州である。

第5位がメリーランド州、6位がジョージア州、7位ワシントン州、8位ミズーリ州です。これらの巨大軍需企業の工場立地と、国からの予算は、完全に一致します。

つまり、アメリカで政治家として支持を得るには、民主党であろうと共和党であろうと、「軍需企業を潤す事」を念頭に置かなければいけないという事になりました。

しかし、大局で見れば、ソフトパワーと言われる、ウォール街発経済系の流れを汲む民主党よりも単独覇権主義の流れを持つ、「共和党と軍需産業の繋がり」の方が、やはり強そうです。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10068.html

[ペンネーム登録待ち板6] 安倍首相、中東歴訪から帰国 ! 連休明け、内外に難題が山積 !

安倍首相、中東歴訪から帰国 !  連休明け、内外に難題が山積 !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   加計疑惑・安倍首相・加計理事長の深層・真相は ?


(www.47news.jp:2018/5/3 16:20より抜粋・転載)

©一般社団法人共同通信社:

 安倍晋三首相は、5月3日、アラブ首長国連邦(UAE)、ヨルダン、イスラエル、パレスチナの中東歴訪を終え、帰国した。
大型連休後も内外に課題は山積する。国会が正常化すれば、森友、加計学園問題で、改めて野党の追及を受けるほか、北朝鮮問題が、主要議題となる、日中韓首脳会談や米朝首脳会談への対応が迫られる。

 加計問題では、獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫元首相秘書官が、2015年に学園関係者と面会したと認める見通しだ。与党は、柳瀬氏の参考人招致を実施し、国会正常化を図る。

 外交面では、9日に東京で開く、日中韓首脳会談と、6月上旬までの開催が見込まれる、米朝首脳会談を控える。

(参考資料)

T 安倍首相と加計孝太郎は、岸信介元首相の孫だ !

(gyoji-iroha.jp:2017年5月25日 より抜粋・転載)

◆加計孝太郎さんは、岸信介さんの孫だった !

岸信介元首相は、安倍首相が大好きなおじいちゃんなのですが、実は、岸信介さんが愛人との間に作った子供が加計勉氏であり、生んだ子が、加計孝太郎さんと言われています。

◆安倍首相の祖父は、岸信介元首相 !

◆安倍首相の母親は岸信介の娘

安倍首相の母である洋子さんは、岸信介元首相(A級戦犯・満州国首脳・東京帝国大学卒)の娘にあたります。ということは、安倍首相のおじいちゃんが、岸信介ということになります。

おじいちゃんに可愛がられたようです。

◆安倍総理の遠い親戚には、麻生太郎財務大臣がいます。

実は、政界では政治家一族同士で結婚があったりしますので、よくよくたどると遠い親戚ということもあるのです。

政界のサラブレッドと言われるのも、親戚同士で政治を行っている状況をみると言い得て妙ですね。


U 安倍晋三首相と加計孝太郎氏、食事やゴルフ14回 

   「食事代、先方が支払うこともあった」安倍首相

(www.huffingtonpost.jp:2017年07月24日 19時18分より抜粋・転載)

V 安倍首相の腹心の友・加計学園グループ

   の敷地内に自民党支部が存在した !

(www.news-postseven.com:2017.07.03 07:00より抜粋・転載)

 安倍晋三首相にとって40年来の「腹心の友」加計学園理事長・加計孝太郎氏が代表を務める自民党岡山県自治振興支部の所在地は、「岡山市北区学南町(番地省略)」と届けられている。

 本誌記者がその住所を訪ねると、3階建て校舎が建ち「英数学館 岡山校」の看板が掲げられていた。加計グループの学校法人・英数学館(理事長は加計氏)が経営する通信制高校・並木学院高校の岡山校である。この番地に他の建物はない。

W 森友学園の44倍の大スキャンダル !

自公政治家・NHK等は隠蔽するが、安倍首相夫妻「腹心の友」

・加計学園に流れた血税440億円・公有地・約17ヘクタール

   =東京ドーム敷地の約3.5倍 !

http://79516147.at.webry.info:2017/04/20 11:25 より抜粋・転載)

なるほど(納得、参考になった、ヘー)・ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 /
コメント:

▼安倍夫妻「腹心の友」に流れた血税440億円 !

 「(安倍に)年間1億円ぐらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、メシを食おうってさ」と学園理事長の加計(かけ)氏が、発言した。

 「加計(岸信介元首相の愛人の娘の生んだ子供、つまり、孫)さんは、俺のビッグスポンサーなんだよ。学校経営者では一番の資産家だ」と語るのは誰あろう安倍晋三(岸信介元首相の娘の生んだ子供、つまり、孫)その人だ。

 安倍夫妻「腹心の友」 加計学園に流れた血税440億円!と銘打った記事を週刊文春が書いた。第2の森友疑惑と呼ばれる大スキャンダル !

 森友学園の10億円に対して、こちらは44倍の440億円だ。

ケタが違う、国民の税金が注ぎ込まれた。

 古くからの安倍晋三の仲間うち、というだけで、市町村がひっくり返るほどの、巨額を加計学園に“上納”した。 そんなバカな、21世紀の現代にあり得ない話。その、あり得ないことが実際、目の前で起きたのだ。それが加計疑惑である。(敬称略)


X 加計氏の姉の順正学園と安倍首相が吉備国際大学でも癒着か !

   約36億がタダに !?  【週刊現代】

(www.asyura2.com:2017年3月20日より抜粋・転載)

http://light-shade.net/post-2079

森本学園への国有地売却問題で苦戦中の安倍首相ですが、週刊現代などのスクープにより新たに加計学園グループとの癒着も取り沙汰されています。

◆加計学園の理事長と安倍首相が癒着か !

◆腹心の友へ36億の土地を無償提供 !

☆加計氏の姉・美也子氏が理事長を務める !

Y 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !

      香山リカ・精神科医の主張 !

(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)

◆組織や社会を「死に至らしめる病」、

一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !

  香山リカ 精神科医、立教大学現代心理学部教授

   傲慢症候群|安倍政権|権力中毒

(かやま・りか、1960年7月1日生まれ )

自民党勉強会での百田尚樹氏の発言についてイギリスの政治家で神経科医でもあるデービッド・オーエン氏が提唱した「傲慢症候群」の概念を用いて解説したところ、多くの反響があった(「“百田発言”と『ヒューブリス(傲慢)症候群』 とりかえしのつかない失敗に突き進む危険性も」)。

◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !

 今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。

 安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。

また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。

 ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。

 これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。

 私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。

 この5月『週刊ポスト』に集中連載されたジャーナリスト野上忠興氏によるノンフィクション「安倍晋三『沈黙の仮面』」には、今の姿からは想像つかない少年時代、青年時代の“人間・安倍晋三”が描かれていた。

 たとえば、大学を卒業してアメリカに留学した安倍青年は、頻繁に日本の友人や家族に連絡し「毎晩のようにかけてくる、国際電話代が10万円にもなる月が続いた。さすがに晋太郎さんが、『何を甘えているんだ。
それなら日本に戻せ !』と声を荒らげた」とか、さらに議員になってからも「安倍さんが、岸総理の安保改定は正しかったと論じることはあっても、核武装を言い出すなんて。彼は、そんなタカ派ではなかったと思う」と友人たちが首を傾げた、といったエピソードが紹介されている

(前掲連載より)。

Z 平気でうそをつく人達の精神的特徴

・欠陥「自己愛性人格障害」 !

(matome.naver.jp/odai/:2013年6月15日 より抜粋・転載)

安倍首相・麻生副総理等、ウソ答弁、説明責任から

逃げ回る政治家の正体を知る参考資料。

『平気でうそをつく人たち』の著者M・スコット・ペックは次のような特徴を、

「悪性のナルシシズム」と呼んでいます。

●どんな町にも住んでいる、ごく普通の人。

●自分には欠点がないと思い込んでいる。

●他者をスケープゴートにして、責任を転嫁する。

●自分への批判に対して過剰な拒否反応を示す。

●立派な体面や自己像に強い関心を抱く。

●他者の意見を聞く耳をもたない。

●自分は選ばれた優秀な人間だと思っている。

●他者に善人だと思われることを強く望む。

出典:自分をたいせつにする心理学 『平気でうそをつく人たち』とは?

「自己愛性人格障害」「自己正当化型ADHD」「強迫性人格障害」「回避依存」などと形容される特徴と重複しているように思えます。

また、書店に溢れる心理学や精神医学関係の類書が、一般の人に危うい読まれ方をされているのも事実である[8]。

素人が聞きかじりの知識で周囲の人を診断してしまうなど、差別や偏見を広めている面もあるからである。その一例が、M・スコット・ペックの『平気でうそをつく人たち〜虚偽と邪悪の心理学〜』(草思社 1996)である。

雑誌『諸君』(文藝春秋 1997年8月号)で香山リカは『「平気でうそをつく人たち」の危ない読まれ方』と題して、その危険性を批判した。

出典:精神障害の診断と統計の手引き - Wikipedia


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10069.html

[ペンネーム登録待ち板6] 子供の数、37年連続減少 !1553万人でピーク時の約52%のみ ! 長期子供減少の理由は ?

子供の数、37年連続減少 ! 1553万人で

   ピーク時の約52%のみ ! 東 京のみ増加 !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、長期子供減少の原因・理由は ?


(www.tokyo-np.co.jp:2018年5月5日より抜粋・転載)

東京新聞・朝刊:

 「こどもの日」を前に総務省が、5月4日発表した、人口推計(4月1日時点)によると、外国人を含む14歳以下の子どもの数は、1553万人で、前年より17万人減った。減少は、37年連続である。
総人口に占める割合は、12.3%で、人数、割合とも、比較可能な統計がある、1950年以降の過去最低を更新し、少子化に、歯止めがかからない状況が、続いている。

 内訳は、男子が、795万人、女子が、758万人である。3歳ごとの年齢層別では、326万人の12〜14歳に対し、0〜2歳は、293万人である。年齢層が、低くなるほど、少なくなっており、総務省は、「出生数の低下が、影響している」としている。
割合は、1975年から44年連続の低下である。

 子どもの数は、1054年の2989万人が、ピークであった。第2次ベビーブーム(1971〜1974年)があった、1970年代に、いったん増えたが、1982年からは、減り続けている。

 都道府県別のある、2017年10月1日時点のデータで見ると、子どもの数が、前年より増えたのは東京のみで、46道府県で減った。
人口に占める割合は、沖縄の17.1%が最も高く、滋賀14.1%、佐賀13.7%と続いた。最も低いのは、秋田の10.1%で、次いで、青森11.0%、北海道11.1%である。

(参考資料)

T 自公政治家・NHK等が隠す、政官業癒着

・長期自民党・自公政権の大悪政・大失政は ?

1、 巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を

   歪めてきたのは自民党である。

2、政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!

3、天下り、特別会計などで税金のムダ使いが長年続いている !

 国の負債(1200兆円超)が先進国最悪の水準である!将来は大増税か!

4、地方財政は200兆円以上の債務の責任は、自民党系議員・首長にある。

5、政官業の癒着構造で長年ムダな、多くの公共事業で公的債務

(1200兆円超)が増大。

6、地方疲弊・東京と地方の格差拡大、官民格差拡大の責任は、自民党国会議員、自民党系地方議員・首長にある。

7、検察等司法界の腐敗(人質司法・自供強要・冤罪続出・裏金等)を放置し、自民党、特に清和会は、「政敵(改革者)抹殺」に利用してきた。

8、自民党系議員は、党本部で国有地格安使用・駐車場無料使用など、長年最大に利権を得てきた!

9、自民党議員、閣僚に不祥事が続発している(安倍〜麻生内閣)!

10、大企業・富裕層は減税や特別措置法などで優遇、所得補足率は5割、農林水産業3割など会社員との不公平をほとんど是正しないで放置してきた。

11、東京・首都圏以外の地方が切り捨てられてきた!

12、高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !

◆派遣社員を大量に作り出す法制化等で非正規社員激増・4割超、の大企業サイド政治をしていた!自殺者3万人超は、14年間も連続している。

◆後期高齢者医療保険制度で高齢者への差別などの姿勢が露呈された!

◆世界の「年金ランキング」日本は先進国27カ国中、中国より下の26位 !

 ☆日本は2017年の幸福度ランキングでは世界・51位 !

◆非正規社員が初の4割突破 !高齢者再雇用、パート増加 !

◆合計特殊出生率:(2015年)日本:1.43(189位)、  フランス:2.00 、

 イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、

  ニジェール:7.57(世界一位)

成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。

生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。

少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食

・大資本従属・ペテン師政治だ !

◆独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所・省庁幹部

・NHK等の人事権を握って、支配している !

◆自公政治家・NHK等はインペイ、2016・17年、

報道の自由度、日本が世界72位に転落へ ! G7最下位に !

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道のNHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。政官業癒着・自公政権下、NHK・マスコミは、悪徳ペンタゴンの一角であり、米国・官僚・自公政治家・大企業の家来です。

「特定秘密保護法」の施行から、1年余りを経て、「多くのメディアが自主規制し、独立性を欠いている」と指摘した。

U 自民党政権・自公政権・政府の巨額ムダ使い

*天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。

高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円

公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。

 自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。

輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円

★政官業癒着・自民党・自公体制下・政府のムダ使い合計:1188兆円

V 大企業・高額所得者優遇の自民党・自公政権下、

  シロアリ官僚とハイエナ栄えて国民亡ぶ国・日本

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/11/26より抜粋・転載)

日本の税収構造は過去27年間に劇的な変化を示した。

所得税、法人税が激減して、消費税だけが突出して拡大しているのだ。

2016年:所得税297兆円(11兆円×27年間)、法人税216兆円(8兆円×27年間)、


 Z 自公政治家・NHK等が隠す「日本経済・20余年低迷」の実態 !

「株価」と名目GDPの実態・日本だけの超長期低迷 !

☆「株価」:@1989年12月末:日経平均:38,915円、米・NYダウ :2753ドル。
A2010年12月末: 日経平均:10,229円(0.26倍)。
米・NYダウ:11,577ドル (4.21倍)
B2017年12月30日:日経平均:22,764円(@の0.58倍)
米・NYダウ:24,754ドル(@の8,99倍)

☆名目GDP:@1991年:日本:467兆円、米国:5,9兆ドル、
英国:6491億ポンド、  仏国:10971ユーロ
A 日本:2017年12月:544兆円(@の116%)、
B 米国:2016年12月:18,624兆ドル(@の316%)
C 英国:2015年12月:18640億ポンド(@の287%)
D 仏国:2015年12月:21823ユーロ(@の199%) 

計513兆円

★27年間の所得税・法人税の減収分概算:計513兆円


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10070.html

[ペンネーム登録待ち板6] (日中首脳電話会談)拉致解決へ協力確認 ! 安倍首相、習近平主席と異例の一致 !

【日中首脳電話会談】拉致解決へ協力確認 !

  安倍首相、習近平主席と異例の一致 !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

    拉致問題・北朝鮮脅威・朝鮮戦争の深層・真相は ?


(www.sankei.com:2018.5.4 20:54より抜粋・転載)

 安倍晋三首相は、5月4日、中国の習近平国家主席と電話会談を行った。両首脳は朝鮮半島の「完全な非核化」目標を盛り込んだ南北首脳会談の「板門店宣言」を評価し、日本人拉致問題の早期解決に向けて協力していくことで一致した。日本の首相と中国の国家主席による電話会談は初めて。

 日本政府は、これまでも拉致問題の解決に向け、中国側に「理解」や「支持」を求めることはあったが、首脳間で認識を共有したのは、極めて異例だ。会談は、日本側が要請し、約40分間行われた。習氏は、初の電話会談に関し「最近の日中関係の、前向きな変化を表している」と評価した。

 安倍首相は、会談で、北朝鮮が、核・ミサイル問題の解決に向け、進み出したことに関する、中国の働きかけに、敬意を表明した。また、北朝鮮への、経済制裁などを決めた、国連安全保障理事会決議を、確実に実行していくことで、合意した。

安倍首相は、会談後、記者団に対し、今年が、日中平和友好条約締結40周年であることや、9日に東京で開かれる、日中韓サミットに合わせ、中国の李克強首相が、来日することを挙げ、関係改善に意欲を示した。

「首脳レベルの往来を契機に、あらゆる分野で、国民同士の交流を、飛躍的に拡大し、日中関係を次なる段階へと、引き上げていくということで、(習氏と)一致した」と述べた。

 異例の日中電話首脳会談が、行われた背景には、5月中にも開催が予定される、米朝首脳会談を前に、北朝鮮をめぐる問題に関する、立場について、双方がすり合わせを行う、狙いがあった。

(参考資料)

T 日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIAの犯行であり、

    自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ
「対立」をあおり、国際政治をコントロールする。

それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

 1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !

     ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。   

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。

2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理

    (おさむ)が、構築した国家だった !

このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。   

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。

 実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。  

 金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。

3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !

畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。

金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。

金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。

ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。

なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。

4)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !

だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。

しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』
(徳間書店刊)に詳しく載っています。

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)


5)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻・「金正恩の母」である !

横田めぐみさんは、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。

一部では、めぐみさんは、金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは、対外的な理由です。実際には、めぐみさんは、金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり親子であったのです。

その後、めぐみさんは、党幹部として出世し、現在は、「国家安全保安部局長」という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって、息子を陰で支えていると見られています。

生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのは、こうした理由からです。

しかしいずれ、めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として、日本国民に紹介されることになるでしょう。

つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのは、CIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。
(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

U 自公政治家・NHK等は、隠蔽するが、 北朝鮮の深層・真相は ?

2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。

軍事力を無理やり数値化するとして、私見で米国を100とするならば、ロシア50、中国20、印英仏7〜9、日本5、独韓伯土など3〜4、北朝鮮2といったところでしょう。

(-Yahoo!知恵袋:2016/6/819:45:09より抜粋・転載)

★北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に防衛予算増額を要求できる !

政権・防衛省のトップクラスは、戦闘機等を購入すれば、米国戦争屋から巨額ウラ金を貰っている。

故に、利権政治屋・官僚等は、真相を隠蔽・誤魔化す。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実にする !

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !

V 朝鮮戦争とは !

(honcierge.jp:2017.10.08より抜粋・転載)

日本の隣国、韓国と北朝鮮の間でおきた朝鮮戦争は「いまもなお続いている」ということを、皆さんはご存知でしょうか?遠いようで近い朝鮮半島で起きているこの戦争についてわかりやすく解説します。

◆朝鮮戦争とは?

朝鮮戦争は朝鮮半島において、1950年から始まった大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の戦争です。死者は、南北合わせて500万人にものぼるといわれています。

街は荒廃し、多くの戦争孤児が出るなど、朝鮮半島は大混乱となってしまったのです。

約3年にわたって泥沼化したこの戦争において、 アメリカでは、マッカーサーが、原爆の使用をも検討していました。結局、当時の大統領トルーマンにより解雇され、また、世論もあって、現実になることはありませんでしたが、第二次世界大戦以降、初めての核戦争の危機があったことは、事実です。

1953年の7月27日に、南北の代表とソ連およびアメリカの代表が会合をおこない、休戦協定が成立しましたが、実質的な終戦にはいまだ至っていません。

◆朝鮮戦争が起こった原因は ?

1945年の第二次世界大戦の終結とともに日本が撤退。その後朝鮮半島の統治に乗り出したのが、連合国側であったソ連とアメリカです。北緯38度線を境に、北側をソ連が、南側をアメリカが占領することになりました。それまでひとつの国だった朝鮮民族が、この時、分断されたのです。

その後もアメリカとソ連の対立が続き、両国が統一されることなく時間が過ぎていきました。

1948年8月15日、李承晩(イ・スンマン)が宣言を行い、38度線より南側に大韓民国が成立します。

それに対抗するように同年9月9日、ソ連の後ろ盾を得た金日成(キム・イルソン)が北朝鮮の成立を宣言。同じ朝鮮民族が暮らし、統一の可能性が模索されていた2国でしたが、これを機に本格的な分断へと至ったのです。

1950年6月25日、北朝鮮が突如北緯38度線を越えて南下を開始。朝鮮戦争が始まりました。国連の安全保障理事会は停戦を呼びかけると同時に北朝鮮を非難する声明を発表しましたが、停戦に至る様子はありません。3日後には、北朝鮮軍は韓国の首都ソウルを制圧しました。

韓国には日本に駐在していたアメリカの援軍が向かい、反対に北朝鮮には中国から大量の戦闘員が流れ込み、戦闘が続きます。

韓国と北朝鮮の対立の背景には東西冷戦から続く、アメリカとロシア・中国の対立が存在します。朝鮮戦争前、アメリカは朝鮮半島全域にロシア(ソ連)の支配が及ぶことを恐れて、南朝鮮に大韓民国を成立するよう働きかけました。一方の北朝鮮は、ソ連のバックアップを得て成立します。

戦時中も、韓国にはアメリカが、北朝鮮には直接介入を避けるソ連の代わりに中国が本格支援をおこないます。もともと資本主義と社会主義で相いれなかった両国ですが、この戦争でさらにその対立を激化させていきました。―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10071.html

[ペンネーム登録待ち板6] トランプ政権が、積極的な成長推進政策を、実施している !

トランプ政権が、積極的な成長推進政策を、実施している !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

  アベノミクスでの日本株価の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/02より抜粋・転載)
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1)2018年の金融市場は、年初来、波乱含みの展開だ !

2018年の金融市場は、年初来、波乱含みの展開になっている。

TRIでは毎年の政治経済金融の見通しを年次版TRIレポートしてビジネス社から発行してきた。

2013年版から2018年版までシリーズ6巻を発行してきた。

2017年版は、『反グローバリズム旋風で世界はこうなる』(ビジネス社)https://goo.gl/CxeiSg

で、米国大統領選直後に刊行したものである。

副タイトルを「日経平均2万3000円、NYダウ2万ドル時代へ!」とした。

米国大統領選挙で、トランプが当選すれば、ドルとNYダウは、暴落すると言われたなかで、本書は、2017年の内外株価急騰を、予測したものである。

2)マスコミ報道とは、逆になって、トランプ氏の当選後、

  NYダウも2万ドルを大きく突破した !

現実に、2017年に日経平均株価は、2万3000円に到達、NYダウも2万ドルを大きく突破した。

2018年版TRIレポートは、『あなたの資産が倍になる、金融動乱に打ち勝つ「常勝投資術」』(ビジネス社)https://goo.gl/Lo7h8C:で、2018年の政治経済金融情勢を展望している。

その第1章タイトルは、「2018年の大波乱」である。

順風満帆に推移した、2017年とは打って変わって、2018年の金融市場は、波乱含みの展開になることを予測した。波乱が生じる、中心的な要因として掲げた第一が、FRB問題である。

本書では、第4章「難局に差し掛かるFRB」を設けた。

*補足説明:TRIレポートとは ?

(www.uekusa-tri.co.jpより抜粋・転載)

市場分析レポート『金利・為替・株価特報』ご購読のご案内

激動する現代経済社会の一歩先を読み解く手がかりとなる情報を『金利・為替・株価特報』としてご提供いたします。内外経済情勢、政治、国際問題、投資戦略に関する洞察力に富む情報を提供しております。

定期購読をご検討くださいますようご案内申し上げます。株式投資のご関心のある読者の皆様への情報サービスとして、株式投資参考銘柄を原則として毎号3銘柄掲載しております。自己責任原則のもとでの情報ご提供ですが、ご活用下さいますようご案内申し上げます。

3)トランプ政権が、積極的な成長推進政策を、実施している !

完全雇用状態に達するなかで、トランプ政権が、積極的な成長推進政策を、実施する。

FRBの政策対応が、困難さを増すなかで、FRB議長をはじめ、金融政策のかじ取りを担う、メンバーが大きく入れ替わる。この問題を取り上げたのである。

実際、2018年の金融市場は、1月末以降、波乱含みの展開を続けてきた。

TRIでは、会員制レポートを月2回発行している。

TRIレポート『金利・為替・株価特報』:http://www.uekusa-tri.co.jp/report/index.html

であるが、このレポートでは、1月29日発行号の第1節に「株価高値波乱局面への移行」のタイトルを付して、内外株式市場が、調整局面を迎える、可能性が高いとの見通しを、示した。

「NYダウが、急騰を続けている。今後、NYダウが、調整局面を迎える可能性が高まるため、今後の変化に細心の注意が求められる」と記述したのである。

*補足説明:FRBとは ?

(kotobank.jpより抜粋・転載)

☆エフ‐アール‐ビー【FRB】[Federal Reserve Board]

《Federal Reserve Board》米国の連邦準備制度理事会。大統領が任命する7人の理事で構成され、うち一人が議長として統括する。中央銀行として公定歩合・FFレートの変更などを行うが、実際の中央銀行業務は下部組織である全米12の連邦準備銀行(FRB;Federal Reserve Bank)が担当する。→FOMC

[補説]連邦準備銀行と略称が同じだが、一般的に報道などで「FRB」とよばれるのは連邦準備制度理事会。

☆エフ‐アール‐ビー【FRB】[Federal Reserve Bank]

《Federal Reserve Bank》連邦準備銀行。米国の連邦準備制度において、全国12の連邦準備区に1行ずつ設けられており、連邦準備制度理事会(FRB;Federal Reserve Board)の統括のもと、紙幣の発行などを行う。
各区の市中銀行に対して地区ごとの中央銀行としての役割を果たす。1913年設置。連銀。地区連銀。

[補説]地区連銀がある都市:ボストン・ニューヨーク・フィラデルフィア・クリーブランド・リッチモンド・アトランタ・シカゴ・セントルイス・ミネアポリス・カンザスシティー・ダラス・サンフランシスコ

4)植草一秀氏の予測のように、NYダウは、

   1月下旬から急落して、12%の下落を演じた !

実際に、NYダウは、1月下旬から急落して、12%の下落を演じた。

株価急落のきっかけは、株価上昇の過熱であったが、下落幅が大きくなった背景は、FRBのパウエル新体制への不安だった。

私が、2018年版TRIレポートに記述した、重要リスクは、FRBのパウエル新体制に対する不安心理が生じることだった。

実際に、1月末から2月末にかけて、金融市場のインフレ心理が急速に高まったのである。

このなかで注目されたのが、2月27日のパウエルFRB議長議会証言だった。

『金利・為替・株価特報』では、2月26日発行号に、次のように記述した。

「FRBが、インフレ圧力に、毅然と対応することは、むしろ望ましい。一時的に株価は調整しても、FRBの、インフレ警戒姿勢が確認されれば、相場は、回復に転じる可能性が高い。」

「2月初旬以降の株価急落局面で、パウエルFRB議長が、利上げ抑制スタンスを、示すのが望ましいとの、市場関係者の声が聞かれたが、この見解は、間違いだ。」

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

 自公政治家・マスコミは誤魔化すが、 日本の株価は、1980年代に記録した

  株価の3分の2の水準にも達していない !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/11/11より抜粋・転載)
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1)2018年版TRIレポートが刊行された !

2017年版『反グローバリズム旋風で世界はこうなる』https://goo.gl/WutRXu

のサブタイトルは「日経平均2万3000円、NYダウ2万ドル時代へ!」

であったが、11月9日、日経平均株価は、23000円台を記録した。

2)米国マスコミ報道と逆で、現実にはトランプが当選し、

   ドルとNYダウは大幅上昇した !

3)今年、上昇した、日経平均株価は、合理的に説明

   のつけられる株価上昇である !

1年間で、7271円、45.1%の大暴騰を示現したことになる。

これを「バブル」と表現する者がいるが、「バブル」ではない。

合理的に説明のつけられる株価上昇である。

私が、23000円の予測を提示したのは、1996年6月26日の22666円を超える株価上昇が生じると洞察したからである。日経平均株価は、25年10ヵ月ぶりの高値を記録した。

それでも1989年12月29日の終値38915円にはまだ遠い。

4)自公政治家・マスコミは誤魔化すが、日本の株価は、

   1980年代に記録した株価の3分の2の水準にも達していない !

主要国の株価が、史上最高値を更新し続けるなかで、日本の株価は1980年代に記録した株価の3分の2の水準にも達していない。

日本経済の30年間の停滞を象徴している。安倍政権の下でも日本経済の低迷は続いている。

5)安倍政権下、最近、株価が上昇している

   最大の背景は、企業収益の拡大である !

日本の上場企業数は、4000社弱である。

日本の法人数全体400万社の0.1%だ。

経済全体は極めて悪いが、大企業の利益だけが拡大し、その企業の株価だけが上昇しているのである。

6)大企業の利益だけが拡大し、経済全体は極めて悪い、実態を、

   2018年版TRIレポートで明示 !

アベノミクスの下で株価が上昇していることを安倍政権は「成果」であると強調するが、これはまったく違う。

経済全体が低迷しているなかで大企業の利益だけが突出して拡大している。

7)一般の労働者・国民を踏み台にして、

     大企業の利益が増大しているのだ !

つまり、一般の労働者、一般の国民を踏み台にして大企業の利益が増大しているのである。

安倍政治の実態は、主権者の利益ではなく、大資本の利益だけを追求する政治である。

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化すが、これがアベノミクスの実相である。

8)大資本優遇の安倍政治を刷新するには、

   政権そのものを転換するしか道はない !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10072.html

[ペンネーム登録待ち板6] 安倍首相は、「国難突破選挙」等と宣伝したが、北朝鮮情勢は、「対話」を軸に、急転回を示している !

安倍首相は、昨年衆院選を、「国難突破選挙」等と宣伝したが、

  北朝鮮情勢は、「対話」を軸に、急転回を示している !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、北朝鮮脅威の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/02より抜粋・転載)
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1)〜4)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

5)FRBの毅然とした姿勢が、「インフレなき

    成長持続」に不可欠である !

「冷静に考えれば、FRBの毅然とした姿勢が、「インフレなき成長持続」に不可欠であり、市場は反応を、再逆転させる可能性が高い。重要なことは、パウエル新議長が、ポピュリズムに走らないことである。」私の見解が届いたのかどうかは不明だが、パウエルFRB新議長は、2月27日の議会証言で、「タカ派色」に染め抜いた発言を、示した。

この結果、3月9日雇用統計が、雇用者30万人増を発表したが、金融市場は、動揺しなかったのである。『金利・為替・株価特報』は、3月12日発行号タイトルを「節分天井彼岸底推移でも、年央警戒感堅持を」として、3月下旬に、株価が底入れするとの見通しを示したが、その後に、米中貿易戦争が勃発する気配を強めて、株価が一段下押しする局面があった。

6)トランプ大統領の狙いは、破滅的結末ではなく、

   ディールによる成果獲得である !

それでも『金利・為替・株価特報』4月16日発行号は、「彼岸底シナリオの維持」と題して「トランプ大統領の狙いは、破滅的結末ではなく、ディールによる成果獲得である」と記述し、この時点で米中貿易戦争が、際限のない拡大を示す可能性は低く、株価反発を妨げないとの、見通しを示したのである。
実際に、内外株価は、3月下旬を転換点に反発地合いを維持して現在に至っている。

金融市場変動の先行きを的確に見定めるために必須の条件のひとつは、優れた水先案内人を保持することである。

7)日本の金融市場で、最大の焦点があてられた

   問題は「北朝鮮リスク」だ !

2017年の日本の金融市場で最大の焦点があてられた問題は「北朝鮮リスク」であった。

2017年3月から4月、8月から9月の二つの期間に、北朝鮮リスクが大きく喧伝された。

株価は、小規模な調整を演じたが、この局面で重要な洞察事項は、このリスクが暴発するものであるのか、それとも収束するものであるのかの見極めであった。

『金利・為替・株価特報』では、いずれのケースにおいても、北朝鮮リスクが暴発する可能性は限定的であるとの見方を示した。

この場合、北朝鮮リスクで、株価が下落していれば、逆に株価反発を期待できる「チャンス」ということになる。

8)2017年4月も、2017年9月も、株式投資にとっては、

   極めて妙味の大きい、チャンスを提供した !

市場の現時点での認識と、将来の現実とに、かい離が生じている局面が、「チャンス」なのである。

実際に、2017年4月も、2017年9月も、株式投資にとっては、極めて妙味の大きい、チャンスを提供することに、なったのである。

北朝鮮問題が、日本で喧伝されているときにおいても、韓国の株価指数や韓国の通貨であるウォンは目立った反応を示していなかった。

「北朝鮮リスク」は、日本でのみ、ことさら大きく喧伝された、リスクだったのである。

安倍政権は、昨年10月22日の衆院総選挙を「国難突破選挙」などと称していた。

9)安倍首相は、昨年衆院選を、「国難突破選挙」と宣伝したが、

   北朝鮮情勢は、「対話」を軸に、急転回を示している !

年末には、戦乱が現実化する恐れが高いから、その前に選挙をやるのだとの説明も聞かれた。

また、安倍首相は、「韓国の文在寅大統領に、「対話のための対話には、意味がない」ということを申

し入れてきた」と見栄を切ったが、その後の北朝鮮情勢は、文字通り、「対話」を軸に、急転回を示している。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

 日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を 口実に、防衛予算増額を要求できる !

(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に防衛予算増額を要求できる !

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、

ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、

   北朝鮮脅威は、絶好の口実に !

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。

北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、

両者、米国戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。

さて、本ブログは、日本の乗っ取っている、米国戦争屋のウォッチを、メインテーマにしていますが、北朝鮮は、ISと同様に、米国戦争屋CIAネオコンのつくった、敵役傀儡のならず者国家のひとつと観ています。

英国と国交のある北朝鮮は、米国戦争屋ネオコンやイスラエルから核技術を密輸入できる。北朝鮮はなぜか、英国と国交がありますが、米戦争屋エージェントやイスラエル・モサドは、

在北朝鮮の英国大使館経由で、北朝鮮といくらでも交流ができます。

北朝鮮が水爆を持っているのなら、上記のルートで入手したと、考えるのが自然です。

*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !

3.北朝鮮は仮想敵国であると信じ込まされている、日米韓の国民は、北朝鮮の水爆保有宣言に仰天しなければならない?

米国戦争屋の北朝鮮ハンドラー(CIA)に操られていると疑われるキムジョンウンが、水爆保有を日韓に向かって、自慢げに宣伝しているのは、日米韓の国民に何らかのインパクトを与えて、ショックドクトリン効果を狙っていると解釈できます。

さて、最近の米国情報によれば、11月末に、北朝鮮は、潜水艦発射弾道ミサイルの実験を実施したが失敗して、潜水艦が大きなダメージを受けているそうです(注4)。

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、ともに、日韓国民を恐怖に陥れるショックドクトリン効果を狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北はいつでも核ミサイルを使って日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。

★上記のように、北朝鮮が、“実はCIAに操られている”のであれば、このような北の恫喝は、米国戦争屋お得意の「軍事プロパガンダ」のひとつとみなせます。

一方、日韓の国民は、北の恫喝には慣れっこになっており、米戦争屋の狙い通りに軍事プロパガンダ効果は上がっていないようです。

しかしながら、われら日本国民は、油断できません。

近未来、北は、日本に向けて、再度、潜水艦発射弾道ミサイル実験をやる可能性を無視できません。

そうなれば、極東米軍の存在意義を日米国民にアピールできるし、

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

★米国戦争屋は、戦闘機等購入・ボロ儲けの見返りで、

巨額の献金を政治家にする。

★巨額の献金をもらう、政治家・家来の官僚・マスコミは、

北朝鮮脅威の真相を隠蔽する。

*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。

私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。

(植草一秀氏の説)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10073.html

[ペンネーム登録待ち板6] 波乱含みの2018年株式市場の今後はどうなるのか ?

波乱含みの2018年株式市場の今後はどうなるのか ?

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

   自民党・自公政権の政治の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/02より抜粋・転載)
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1)〜9)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

10)独裁志向・安倍政権下、マスコミ報道が、

   「偏向」している事を、十分認識すべきだ !

日本国内で流布される情報が「偏向」していることを、しっかりと認識しておかねばならないのである。

2018年版TRIレポートでは、第2章に、「米朝衝突はあるのか」のタイトルで論考を記述しているが、トランプ大統領と金正恩北朝鮮労働党委員長の二人は合理的判断をベースに置いている可能性が高く、戦乱が現実化するリスクは限定的であるとの見解を示している。

FRBに関する懸念された最大のリスクは、パウエル新体制がインフレ容認の方向に政策の舵を切ってしまうことだと指摘してきた。

この意味で、2月27日のパウエル新議長の議会証言が極めて重要な意味を持った。

この証言で、パウエル新議長は、基本的に極めて正統的な判断を明示したのである。

11)パウエル新議長は、インフレが、

    重要な課題になっている事を明示した !

インフレと雇用という金融政策の二つの課題のうち、現時点では、明らかにインフレが、重要な課題になっていることを明示した。

また、米国経済の基調が、極めて強くなっているとの現状認識も示した。

さらに、トランプ政権が提示している経済政策が米国経済に対して上方圧力を与えるとの認識を有していることも明示した。

金融市場には、株価急落に対してFRBが金融引締めにブレーキをかける可能性を示唆することが有効だとの見解が浮上したが、私は、そのような対応は逆効果になることを強調した。

12)実際にインフレが加速してしまうと、その後に

   必要になる金融引締め政策がより厳しいものになる !

インフレを容認し、実際にインフレが加速してしまうと、その後に必要になる金融引締め政策がより厳しいものにならざるを得ない。

したがって、金融政策当局の対応としては、インフレ心理の拡大に対しては、前倒し的に、予防的に対応することが適切なのである。

インフレ心理をしっかりと遮断してゆく対応が、「インフレなき成長持続」にとってはプラスに作用するのである。

パウエルFRB議長の技量について、不透明な部分が残存していたが、取り敢えず、こうした不確定性に基づく懸念は、大幅に後退したと判断できるのである。

13)パウエルFRB議長の下、経済金融の先行きに対して、

    手放しの楽観が、許されない !

しかしながら、このことは、経済金融の先行きに対して、手放しの楽観が、許されることを意味しない。

米国経済の基調は、堅調であり、その一方で、原油価格は、1バレル=60ドルの大台を突破してきている。

米国金融引締め政策を維持しなければならない状況が続いており、米国10年国債利回りも3%に到達する変化を示している。

ドル金利上昇は国際マネーフローのドル回帰をもたらす要因にもなり、新興国、資源国への影響も注視しなければならなくなる。

14)「ロシアゲート疑惑」は、まだくすぶっている !

2018年版TRIレポート第3章に、トランプリスクについて記述した。

「ロシアゲート疑惑」は、まだくすぶっており、モラー特別検察官が、トランプ大統領に対して、今後どのような対応を示すのかが、注目される。

内外政治経済金融情勢の変化を引き続き注視し続けなければならない状況が持続する。

しっかりとした水先案内人を保持して一歩先を洞察することが重要である。

(参考資料)

   自公政治家・NHK等が誤魔化す、政官業癒着

    ・長期自民党・自公政権の大悪政・大失政は ?

  違憲の特定秘密法・戦争法・共謀罪・強行可決 !

自公連立前、数十年間、自民党政権打倒、改革政権を目指していたのに、
1999年以降、憲法違反・憲法改悪・戦前並み独裁志向の自民党
を17年超全国支援に大変質した公明党の正体は、悪徳・ペテン師 !


1、米国から自民党へ密かに長年、資金提供され、米国の支援をバックに

対米・大資本隷属・自民党一党支配体制が構築されてきた。

2、巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を

歪めてきたのは自民党である。

3、政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!

4、「失われた20余年」・長期不況は、自民党政権の大失政である。

5、天下り、特別会計などで税金のムダ使いが長年続いている !

 国の負債(1200兆円超)が先進国最悪の水準である!将来は大増税か!

6、地方財政は200兆円以上の債務の責任は、自民党系議員・首長にある。

7、政官業の癒着構造で長年ムダな、多くの公共事業でが増大。(1200兆円超)公的債務

8、地方疲弊・東京と地方の格差拡大、官民格差拡大の責任は、自民党国会議員、自民党系地方議員・首長にある。

9、検察等司法界の腐敗(人質司法・自供強要・冤罪続出・裏金等)を放置し、自民党、特に清和会は、「政敵(改革者)抹殺」に利用してきた。

10、自民党系議員は、党本部で国有地格安使用・駐車場無料使用など、長年最大に利権を得てきた!

11、自民党議員、閣僚に不祥事が続発している(安倍〜麻生内閣)!

12、尖閣問題、在日米軍基地問題、普天間問題などには、基本的には自民党の従米的外交・防衛など長年にわたる失政が根底にある。

13、大企業・富裕層は減税や特別措置法などで優遇、所得補足率は5割、農林水産業3割など会社員との不公平をほとんど是正しないで放置してきた。

14、東京・首都圏以外の地方が切り捨てられてきた!

15、高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !

16、長期不況の上に、世界同時不況の追い討ちで、日本の景気後退が先進国中最悪である。景気対策も不適切、後手であった!

17、医療内容がどんどん弱体化している!病院のたらいまわしが地方で頻繁に発生!

18、介護や保育は、施設不足、職員の給与・待遇は劣悪。貧弱な政治で介護や子育てに大きな不満・不安がある!

19、厚生労働省・社会保険庁は消えた5千万人の年金記録などデタラメだった!年金の官民格差、積立金のズサンな運用など、年金に不信・不安がある!

20、派遣社員を大量に作り出す法制化等で非正規社員激増・4割超、の大企業サイド政治をしていた!自殺者3万人超は、14年間も連続している。

21、後期高齢者医療保険制度で高齢者への差別などの姿勢が露呈された!

22、世界の「年金ランキング」日本は、先進国27カ国のうち、26位 !

☆日本は2016年の幸福度ランキングでは世界・53位 !

23、弱肉強食・格差拡大政治の結果、非正規社員が初の4割突破 !

高齢者再雇用、パート増加 !

24、合計特殊出生率:(2015年)日本:1.43(189位)、  フランス:2.00 、

 イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、

  ニジェール:7.57(世界一位)

成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。

生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。

安倍首相達は、失業率・就業率が良いと誇大宣伝するが、青年・生産年齢人口が激減している事を隠ぺいしている。

少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食

・大資本従属・ペテン師政治が原因だ !

25、日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !

この数年で過去最悪を更新 !

26、自民党・自公政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?
自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策
の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !

27、明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、戦犯者が復活した
保守党が前身の自民党は、行政改革・地方分権には不熱心 !

http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10074.html

[ペンネーム登録待ち板6] 天才テリー伊藤対談「蓮池透」(第2回)被害者を説得したのは国・安倍さんじゃない !?

天才テリー伊藤対談「蓮池透」(第2回)

  被害者を説得したのは国・安倍さんじゃない !?

   拉致被害者・家族の主張は ?

(www.asagei.com:2016年5月18日 05:55より抜粋・転載)

テリー伊藤: 蓮池さんが、安倍(晋三総理)さんや日本政府に疑問を感じたのは、いつぐらいからですか。

蓮池透: 安倍さんが一次政権を辞めた時ですね。それまでは多少期待していたんですが、拉致問題解決に向けて「あらゆる手段を尽くす」と言うばかりで何も進展しないので、「安倍さんにはもう期待できない」と思ったんです。

テリー: 「あらゆる手段を尽くす」は、政府の常套句ですからね。

蓮池: 一昨年の衆議院選挙の時、新潟二区から立候補した候補の応援演説のために、安倍さんが新潟に来たんですね。弟に応援依頼の声がかかって「忙しい」と断ると、今度はうちの両親を担ぎ出して「あの蓮池さんの両親も来てくれています」って演説したんですよ。いったい、いつまで拉致問題を政治利用する気かと。私はもう04年ぐらいから、あの青いバッジを見るのが、嫌になってきました。

テリー: 拉致問題解決を祈念する象徴の「ブルーリボン・バッジ」ですね。胸に付けている議員を見ると、何か「いい人」のイメージをアピールできますよね。

蓮池: あれはもともと、市民運動から始まって、「被害者と家族は離れ離れだけど、朝鮮半島と日本は青い海と空でつながっている」という意思表示を託したものです。
ですが、あれはもはや政治家にとって「政治利用の道具」なんですよ。
胸に付けているだけで「拉致問題で頑張っています」というアピールになるし、選挙の時にも票が集まる。
そんな思惑で、国会議員や閣僚が利用しているのが、本当に気に食わないんです。
単なるお飾りにされちゃ困ります。

テリー: うん、結果が伴わないと意味がないものね。ちなみに、安倍さんもずっと付けてますけど。

蓮池: 1月の国会で安倍さんが「バッジを外します」って言った時に、一瞬「どっちのバッジを外すんだろう?」と思ったんですけど(笑)。
そしたら「議員を辞める」とおっしゃったので、「ああ、議員バッジのほうか」と。

テリー: そのあたりは、少し説明が必要ですね。1月の国会で民主党の緒方(林太郎、衆議院議員)さんが蓮池さんの本を取り上げて、「総理は、拉致問題を政治利用したのか?」と質問したんですよね。

蓮池: そうです。そしたら安倍さんは「私はウソをついていない。もしウソだったら、国会議員のバッジを外す」と言ったんです。

テリー: 2002年に、弟さんたち5人の拉致被害者が帰国した時、当初は「一時帰国」という扱いで、1〜2週間後には、北朝鮮に戻る予定だったんですよね。

蓮池: そうです。それを止めたのが、当時官房副長官だった、安倍さんということになっているけど、実際は、私が弟を日本に残るように説得したんです。安倍さんは、予定どおり北朝鮮に戻すつもりで、そういうスケジューリングで動いていた。

テリー: ということは、蓮池さんが止めなかったら、5人は、そのまま北朝鮮に帰っちゃってた?

蓮池」: それが政府の方針でしたからね。でも結局、安倍さんと中山さんが、その判断を自分の手柄にして、これが美談になっちゃった。

テリー: 蓮池さんは、家族会の人とかマスコミに真実を言わなかったの ?

蓮池: 言いましたけど、安倍さんの意見のほうが、大きく伝わったんでしょうね。ただ、私は、ウソをつく必要は、まったくありませんから。

安倍さんが、拉致被害者・5人の北朝鮮行きを、引き止めたという事実はありません。

(参考資料)

T 蓮池透さんが拉致問題で対談本 ! 「首相がしたことは…」

(www.asahi.com:2017年8月23日08時39分より抜粋・転載)

朝日新聞デジタル・編集委員・北野隆一:

 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の元事務局長・蓮池薫氏の兄・蓮池透さん(62)と、在日コリアン3世の人材育成コンサルタント・辛淑玉(シンスゴ)さん(58)が対談本「拉致と日本人」(岩波書店)を出版した。
経緯や事情は異なるが、いずれも日本と朝鮮半島との間で家族の運命が翻弄(ほんろう)されてきたという点で意見が一致した。

 対談のきっかけは、蓮池さんが、2015年暮れ、「拉致問題の膠着(こうちゃく)化は、日本側にも原因がある」と著書で、安倍政権を批判し、安倍晋三首相から国会で反論されたこと。
辛さんが、雑誌でこの話に触れ、月刊誌「世界」2016年6月号での対談につながった。

4回会って計16時間語り合い、今夏に対談本としてまとめた。

 辛さんは、「蓮池さんが、拉致問題を解決できない、政治の不作為を批判したとき、よくここまで思い切ったなと感心しました」と語り、蓮池さんは、「安倍首相ら政治家は、『あらゆる手段で、拉致被害者を取り戻す』と言ってきたが、具体的にしたことは、

制裁の強化ばかり。本当に取り戻すつもりなら、相手を分析して、戦略を考えてほしい」と話した。

 北朝鮮をめぐる情勢が、緊迫している現状について、辛さんは「小泉純一郎元首相のように訪朝して、直接相手と話すことが必要。人間関係や損得もからめ、情理を尽くした対応を、とってほしい」と話し、蓮池さんは、「北朝鮮を、攻撃すべきだという意見もあるが、体制が倒れれば、拉致被害者がなきものにされる、危険もある。被害者の安全を、考えてほしい」と訴えた。

(編集委員・北野隆一)

U 横田早紀江さん:拉致の解決、加速を切望 !

    「何度もひっくり返されたから」

(www.nikkansports.com :2018年4月28日8時56分より抜粋・転載)

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領(65)が、4月27日、南北分断の象徴である、板門店で首脳会談を行い、朝鮮戦争の年内の終戦に向け、米国、中国を交えた協議を、推進することなどで合意した。

2007年以来、10年半ぶりの首脳会談は、融和ムードに包まれ、両首脳は、合意内容をまとめた板門店宣言に署名すると、抱擁を交わしたが、日本人拉致問題への言及は、なかった。

 歴史的な南北首脳会談を、日本人の拉致被害者家族は、固唾(かたず)をのんで見守った。横田めぐみさん(拉致当時13歳)の母早紀江さん(82歳)は、川崎市の自宅で、「(北朝鮮には)何度もひっくり返されてきたから、冷静に見ている。いいようになってほしい」と、願った。

めぐみさんの弟で、家族会・事務局長の拓也(49歳)は、「拉致は、日本だけではなく、韓国にみ多くの被害者がおり、重要な人権問題だ」と強調した。
今後もさまざまな南北間での対話の場できちんと拉致を議論していく必要性を指摘した。

有本恵子さん(同23歳)の母・嘉代子さん(92歳)は、神戸市の自宅で、中継を見つめながら、「あくまで、今後の米朝会談が本番」と、話した。

V 拉致被害者・蓮池薫氏の話:南北首脳会談は拉致解決へ進展も !

(新潟日報・2018年4月27日より抜粋・転載)

柏崎市の拉致被害者で、新潟産業大学准教授の蓮池薫氏(60歳)が、新潟日報のインタビューに応じた。日本人拉致問題の行方について、「二つの首脳会談で、核・ミサイル問題が進めば、拉致問題も一気に動き出す可能性がある」と述べた。

蓮池氏は、南北首脳会談の意義を「米朝首脳会談での北朝鮮の非核化合意につなげるための前座として、非常に重要だ」と強調した。

蓮池氏は、「平和条約締結、経済協力など多様な課題があるが、全ては、非核化が見えてこない段階では進められない」と指摘した。

拉致問題は、2002年に、蓮池氏達、拉致被害者5人が帰国して以降、実質的な進展はないのが実情である。

日本政府は、米韓両政府に、拉致問題を取り上げるよう求めている。

蓮池氏は、「二つの会談で提起されれば、拉致問題を動かす一つのきっかけとなり、やりやすい環境になる」との期待感を示した。

さらに、「日本政府は、朝鮮半島の平和維持のために、六カ国協議の枠組みの中で動いていくこと、2002年の日朝平壌宣言を活用して、北朝鮮への関与を強めていくことが大事」とも言及した。

二つの首脳会談で、核・ミサイル問題が進めば、拉致をはじめとするあらゆる問題も一気に動き出す可能性がある。救出への情報収集や交渉戦術策定をさらに深化させて、万全を期してほしい」と語った。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10075.html

[ペンネーム登録待ち板6] 加計学園疑惑関連記事情報(第35回)

  加計学園疑惑関連記事情報(第35回)

安倍首相・加計理事長・加計疑惑の深層・真相は ?

(tamutamu2015.web.fc2.com/kakegakuen2.htm -より抜粋・転載)

☆「四国で新設することになった」「加計に決めました」 

◆政府説明に、国民、77%が納得できない !

◆今治市課長の官邸訪問、愛媛県職員3人も同席 !2015年4月

◆専門家が加計問題に喝…学部新設より獣医師の待遇改善を !

◆安倍首相と加計理事長の食事・ゴルフ、少なくとも16回 !

☆加計学園の強気の源は、やっぱり「総理のご意向」なのだろう。

■スクープ ! 加計疑惑、官邸で今治市と密会した“真犯人”は安倍首相の懐刀 !

◆内閣府、公募前に教員確保 !

☆「加計学園ありき」浮き彫り ! 山本創生相の答弁でみる !

◆加計学園疑惑 !獣医学部認定前から準備着々 !

◆今治市、一転非開示 官邸訪問記録や開学スケジュール、◆「かえって不信感招く」

◆加計学園問題 あす前川前次官招致 !「行政ゆがめられた」「官邸圧力」焦点

■文書に「総理の意向」■萩生田官房副長官、■土壇場の条件追加 !

◆正式決定前から、政府内で「加計ありき」の手続きが、進んでいたのか ?

◆加計学園人脈が政権の中枢を覆う !◆安倍首相周辺にも“加計人脈”

◆「教育再生実行会議」の委員は、安倍首相の決裁 !

◆「総理のご意向」発言?の藤原審議官、経産省へ帰任

◆国税庁長官に、隠蔽工作の佐川理財局長を抜擢、民進党、「反省してない」

◆“安倍首相ノート”で、導き出した人事と監視

◆安倍官邸は、内閣人事局による、人事権掌握で、官僚を支配、

公権力による監視体制を強化している !独裁強化 !

◆加計学園、下村博文元文科相のパーティー券購入か ?

◆下村博文元文科相、加計学園から2百万円違法献金の疑い !

◆自民党・下村博文元文科相、に「加計学園献金」報道 !

◆獣医学部拡大は「疑惑晴らすため」 小池共産党書記局長が批判 !

◆「官邸の関与あった」と主張=出会い系バー報道−前川前文科次官

◆前川前事務次官会見: 権力私物化に危機感 !

◆また新文書、流出止まらない萩生田氏の“加計ありき”発言録 !

◆「丁寧な説明努力」、安倍首相、言行不一致 !

☆加計開学「総理が期限」 文科省が確認 !

◆加計学園問題の“主犯”は、萩生田副長官 !文科省に新たな文書

◆加計理事長:「安倍君呼ぼう」 大学式典、同席者は驚いた

◆加計ありきの“首謀者”萩生田氏捜査に検察は乗り出すのか ?

◆認めない・調べない・謝らない ! 安倍首相の強引答弁で国会閉会へ

◆次々バレる、安倍さまのための嘘、姑息な幕引きは、大失敗 !

■獣医学部学部長候補の説明は ?

【「総理の意向」などと発言したとされる内閣府審議官が登場】

【共産党・小池書記局長、安倍首相に謝罪求める】

以上は前34回投稿済みです。以下はその続きです。

◆内閣府;「総理の意向」発言否定…「萩生田氏指示ない」

(2017年6月16日配信『毎日新聞』)

調査、文科省と矛盾 ! 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、内閣府が文部科学省に早期開学を促したとされる文書に関し、山本幸三地方創生担当相は16日午前の記者会見で内閣府の調査結果を公表した。
文科省とのやり取りで「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」との発言をした職員はいないと確認。学部新設要件に関する萩生田光一官房副長官の指示も否定した。文科省の調査とは食い違う形となった。

加計8文書確認

 文科省の再調査で対象となった19の文書のうち4種類が確認されたほか、新たに4種類の文書が見つかり、計8種の文書があった。
 調査結果によると「総理のご意向」「官邸の最高レベル」と記した文書は確認されず、また発言した職員もいなかった。「総理のご意向」の表現は「特殊なもので、実際に使われたとは考えにくい」と指摘した。
「官邸の最高レベル」の表現も「変わった言い方」で使用された記憶が職員にないと説明した。

 文科省の調査では、「総理のご意向」などの文言に関し、文書を作成した専門教育課の課長補佐が「(内閣府側から)こうした趣旨の発言があった」と証言している。

 山本氏は会見で「『官邸の最高レベルが言っている』とか『総理のご意向』などと伝えた認識はなく、首相からもそうした指示などは一切なかった」と述べ、首相の関与を否定した。

 一方で、山本氏は首相が特区諮問会議で規制改革全般を迅速に実現すべきだと発言したことに言及し、「その辺を相手側(文科省)がどうとったかということだと思う」と述べ、文科省職員が誤って受け取ったとの考えを示唆した。

 また、文科省の調査では内閣府から文科省あてに、萩生田氏の指示により獣医学部新設の要件に「広域的」などの文言が追加されたとするメールが確認された。
これについては、存在を認めたうえで、内閣府が「担当者から伝え聞いたあいまいな内容で事実関係を確認しないまま発信した」とした。

 要件に「広域的」と付け加えたことで、事実上、新設対象が加計学園に限られたとする見方があるため、修正が誰の意向かは重要な問題だ。

 これについて山本氏は「私が広域的にと入れた」と明言。調査報告書は山本氏が判断したのはメールが発信された11月1日と指摘し、「萩生田副長官から指示が出たとは考えられない」と結論付けた。萩生田氏は16日の参院内閣委員会で「指示を出したことはない」と述べ、改めて関与を否定した。
 民進党の山井和則国対委員長は16日の記者会見で、内閣府調査について「事実上の国会閉会日に自分たちは関係ないという調査結果を出すこと自体、うそ以外の何ものでもない。国民は誰も調査結果を信用しない」と述べた。
 調査では国家戦略特区を担当する地方創生推進事務局の事務局長ら9人からヒアリングした。パソコンの共有フォルダー以外に対象者の個人フォルダーも調査した。

◆内閣府「総理意向」否定 !

(2017年6月16日配信『毎日新聞』)

文科省職員「驚きない」、調査1日、反応冷ややか

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画で、文部科学省に早期開学を働きかけたとされる内閣府は16日、「総理のご意向」と伝えた事実はなかったと発表した。
国会の会期末が迫る中、わずか1日での調査結果。識者からは「結論ありき」と批判の声が上がった。

【中島和哉、伊澤拓也、神足俊輔】

 「『総理のご意向』という言い方はかなり特殊なもので、あまり(国家戦略特区を担う)地方創生本部事務局で使われているようには感じておらず、実際にこのような表現が打ち合わせの場で使われたとは考えにくい」。
内閣府の調査報告書は、文科省の再調査結果を真っ向から否定した。

 昨年11月に獣医学部新設の要件として「広域的」などの文言が追加された経緯を巡っても、食い違いがある。文科省の再調査では、萩生田光一官房副長官の指示があったとするメールの記載が明らかになったが、内閣府の調査では、文言の追加を指示したのは特区を担当する山本幸三地方創生担当相だったと結論付けている。

 その山本氏は午前9時40分ごろ、閣議を終えて首相官邸エントランスで記者団を前に、早口で資料を読み上げ、調査結果を説明した。
「一切、副長官の方から、何ら『これしろ、ああしろ』ということはない」。
首相側近の関与を否定し、7分ほどで打ち切って足早に官邸を後にした。

 一方、文科省の再調査のヒアリングでは、多くの文書を作成した専門教育課の課長補佐は「記載されている以上、こうした趣旨の発言があったのだと思う。
総理までのレベルに話が行っていると感じた」と話したとされる。

 文科省内の受け止めは冷ややかだ。ある職員は「今回の件で内閣府は『知らぬ存ぜぬ』を貫いているし、官邸とすり合わせて発表しているのだろうから驚きはない。
結局、真相はうやむやのまま収束し、文科省だけが信頼を失うのだろう」と自嘲気味。

 内閣府の調査結果について、政治アナリストの伊藤惇夫さんは「予想通りの結論だ。『行政をねじ曲げる行為があった』とは絶対に認めないと思っていた。
官邸がこの問題を『文科省レベルの錯誤にすぎない』と止めようとしている姿勢が見える」と指摘する。

 「全日本おばちゃん党」代表代行の谷口真由美・大阪国際大准教授は「一言で言うと『ほんま感じ悪い』。加計学園の問題は周りのおばちゃんたちの間でも『どうせウソばっかりやん』という声が高まっているが、内閣府の調査報告書からは『こう言っておけばいずれ収まるだろう』という政権側のおごりが透けて見える」と批判。

「文科省の調査から1日後の発表という点も、やろうと思えばいつでもできたことを先送りして逃げようとしていたように感じる。世間に対してこうした態度を続けていれば、いずれボディーブローのように政権にダメージが効いてくるだろう」と断じた。

◆「ご意向」発言、一体誰が 文科省・内閣府食い違う説明 !

(2017年6月16日配信『朝日新聞』)

 「総理のご意向」などの発言があったとする文書を公開した文部科学省。そんな発言の認識はないと否定する内閣府。
獣医学部新設計画をめぐって食い違う説明に、野党は追及を強めた。
16日の国会では、萩生田(はぎうだ)光一・内閣官房副長官や山本幸三・地方創生相らに質問が集中した。

■「総理の指示ない」主張繰り返す !

 「『総理のご意向』と文書の中にある。これは事実なのか」

 16日午前、参院内閣委員会。民進の桜井充氏は、前日の文科省の再調査結果を踏まえ、発言者として文書に名前があった内閣府の特区担当、藤原豊審議官を問いただした。

 藤原氏は手元の紙を見ながら「(文科省に『総理のご意向だと聞いている』などと)お伝えした認識はない」と否定。
「総理からもそういった指示はございません」と従来の主張を繰り返した。

 ただ、藤原氏は安倍晋三首相が普段から規制改革全般にスピード感を重視しているとして「私ども事務方が関係各省と議論を行う際に、こうした総理発言に言及させていただくことは十分あり得る」とも述べた。

 一連の文書をめぐっては、松野博一文科相が15日、「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと記した文書が省内に存在することを発表した。
文書は文科省の課長補佐が作ったとされ、課長補佐は「(内閣府側から)こうした趣旨の発言があったのだと思う」「総理のレベルに話が行っているんじゃないかと感じた」と説明したと明らかにしている。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 安倍首相と加計孝太郎は、

岸信介元首相の孫だ !

(gyoji-iroha.jp:2017年5月25日 より抜粋・転載)

岸信介元首相は、安倍首相が大好きなおじいちゃんなのですが、実は、岸信介さんが愛人との間に作った子供が加計氏と結婚し、生んだ子が、加計孝太郎さんなんじゃないかと言われています。

◆加計孝太郎さんは、岸信介さんの孫だった !


◆安倍首相の母親は岸信介の娘

安倍首相の母である洋子さんは、岸信介元首相(A級戦犯・満州国首脳・東京帝国大学卒)の娘にあたります。ということは、安倍首相のおじいちゃんが、岸信介ということになります。
おじいちゃんに可愛がられたようです。

U 安倍晋三首相と加計孝太郎氏、食事やゴルフ14回 

「食事代、先方が支払うこともあった」安倍首相

(www.huffingtonpost.jp:2017年07月24日 19時18分より抜粋・転載)

V 安倍首相の腹心の友・加計学園グループ

の敷地内に自民党支部が存在した !

(www.news-postseven.com:2017.07.03 07:00より抜粋・転載)

  安倍晋三首相にとって40年来の「腹心の友」加計学園理事長・加計孝太郎氏が代表を務める自民党岡山県自治振興支部の所在地は、「岡山市北区学南町(番地省略)」と届けられている。
 本誌記者がその住所を訪ねると、3階建て校舎が建ち「英数学館 岡山校」の看板が掲げられていた。加計グループの学校法人・英数学館(理事長は加計氏)が経営する通信制高校・並木学院高校の岡山校である。この番地に他の建物はない。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10076.html

[ペンネーム登録待ち板6] 日本の危機を打開するには、安倍内閣退場しかない !

日本の危機を打開するには、安倍内閣退場しかない !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、安倍自民党・改憲の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/03より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)平和と人権・国民主権は、日本国憲法の基本原理である !

憲法に定められた、平和と人権、そして、政治の成り立ちを定めた国民主権がある。

これが日本国憲法の基本原理である。

この日本国憲法に対して、極右集団が「憲法粉砕」を街で絶叫する。

彼ら・右翼が、強く支持しているのが、安倍内閣である。

安倍自民党は、憲法改定案を公表しているが、戦後日本の基本原理を根こそぎ変えてしまう考えを明示している。平和憲法を破壊して、日本を「戦争をする国」に変える。

2)「憲法粉砕」を叫ぶ、極右集団は、 安倍政権の支持集団である !

人権は国家が上から下に付与するもので、国家が許容する範囲内でしか人権を認めない。

そして、日本国憲法が、国民が国家権力を守らせるものとして書かれているのに対し、自民党改定案は、国家が国民に憲法を守らせるものとして書いている。

国民主権の原理、立憲主義の原理を否定するものである。

日本国憲法前文は、「これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。

われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」と明記し、最高法規の章に置かれた第97条には、「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得

の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」と明記している。

3)日本国憲法は、基本的人権を、永久の権利

    ・「人類普遍の原理」と明記している !

日本国憲法は、基本的人権について、「現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたもの」としているのであり、これを「人類普遍の原理」としている。

「人類普遍の原理」とは「自然法」のことであり、近代憲法は、この「自然法」を「実定化したもの」に過ぎないのであり、憲法改正があっても、この限界を超えることはできないのである。

ところが、安倍自民党が提示している憲法改定案は、憲法の根本原理を根こそぎ改変し、自然法を覆すものであり、憲法改正の限界を超えるものである。

4)自民党の改憲草案は、憲法の根本原理を

     根こそぎ改変する、改悪草案である !

この現実を私たち主権者国民ははっきりと認識しておかねばならない。

この意味で、安倍政権下の憲法改定を日本の主権者は断じて許すべきでない。

その最大の理由は、戦後日本の根本原理が転覆させられてしまう惧れが極めて高いからなのだ。

「自衛隊を憲法に明記する必要」などという、小手先の理屈に、日本の主権者は振り回されるべきでない。安倍自民党の憲法改定案は「国家転覆の策謀」を具現化したものであり、十分に「破壊活動防止法」に抵触するものであると言わざるを得ない。

5)安倍自民党による、民主主義国家転覆の

    策謀を看過することはできない !

憲法改正論議そのものを、否定する必要はないが、国家転覆の策謀を看過することはできないのである。安倍内閣が断末魔の叫びをあげている現況において、憲法改定の現実味は大幅に後退しているが、死んだはずのものが息を吹き返してゾンビのごとくに跋扈するケースもあり、日本の主権者はゆめゆめ油断することのないようにしなければならない。

安倍内閣は「平和と命と人権」にとっての脅威である。

6)国民にとって、不可欠な事は、暴政・悪政・安倍内閣を転換する事だ !

いま、何よりも必要なことは、この内閣を退場させることである。

国会では野党が審議拒否をするなかで、与党が野党不在のまま審議を強行するという暴虐を重ねている。

「審議に応じない野党が悪い」との世論を人為的に醸成する活動が展開されているが、国会の多数勢力が少数意見を尊重せず、良識と常識をかなぐり捨てて、横暴極まりない行動を示しているのであるから、非難されるべきは「数の論理」のみを振り回す与党の側である。

財務省事務次官のセクハラ事案では、麻生太郎財務相が事実確認もせずに、次官を擁護し、被害者を攻撃する言説を振りまいた。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !

ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、

安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !

(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)

◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党・改憲草案

   ・「緊急事態条項」だった !

2016年3月18日に放送された、『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。というのも、18日夜の特集は、安倍首相が改憲の入口として新設を目論んでいる「緊急事態条項」だった。
しかも、ヒトラーが独裁のために悪用した「国家緊急権」と重ね合わせるという、安倍首相が、激怒すること間違いなしの内容で、古舘伊知郎キャスター自らが、ドイツへ渡りレポートする力の入れようだったからだ。

 まず、古舘キャスターは、ドイツからのレポートの最初に、こう話した。

☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !

「ヒトラーというのは、軍やクーデターで、独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。
ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。☆ヒトラーの「国家緊急権」が、安倍自民党の

「緊急事態条項」とそっくりだ !

《(緊急事態の宣言):第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。》

☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいので、

独裁は、事後承認でやりたい放題できる !

☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」

(厳守ではない)程度の扱いになる !

☆衆参で3分の2以上の議席になれば、安倍首相は、

ヒトラーのように独裁にひた走る !

U 「真面目に憲法改正をとらえていると思えない」

   自民党憲法改正案について、小沢一郎代表

(www.seikatsu1.jp:2015年3月10日より抜粋・転載)

Q.御党の憲法改正に対する見解と、9条を後回しにして環境権や緊急事態条項を先に発議するという自民党の憲法改正の考え方について。

A:小沢一郎 代表:

 憲法というのは、国民の生活を守るための最高の法規、約束、ルールでありますから、時代が移り変わり、状況が変われば、それにそぐわないところは変えていくということについては誰も異論がないだろうと思います。

 ただ政府与党、自民党の改憲案というのは、まさに9条の問題であったり、あるいは公共の秩序の問題であったり、あるいは基本的人権を抑制する項目は入れなくても、守る項目は廃止すると言ってみたり、中身がとてもではないけれども真面目に憲法改正を捉えているとは思っておりません。

 従いまして政府与党、自民党の言う憲法改正論議は賛成に与することはできない。今、あなたの言ったように「9条は後回しにして」なんて、一番やりたいところを何で後回しにして隠すの。
やりたいなら、堂々と言えば良いではないですか。そういう姑息な卑劣なやり方をマスコミの諸君ももう少し攻撃しないとダメだと私は思います。

A.:山本太郎 代表:

 小沢代表が言われたとおりだと思いますが、自民党の憲法改正草案に目を通してみれば分かると思います。一体どういうことをしたいのかというのは、権力を縛るはずの憲法がその国に生きる人を縛るような内容にされてしまう可能性が高い。
余りにもあり得ない話。「これ憲法なのですけど、分かっているのですか」という話です。

 一番変えたいものを最後に持ってくる。環境権だったり、非常事態だったりと入口を入り易いようにして中に入ってしまえば、後は雪崩式に色々変えていきたいということが見え透いたものだと思います。
ここに関して自分たちが乗るってことはあり得ない。もちろん時代の流れによって変えなければいけない部分はあるのだろうと小沢代表が言われていましたけれども、今これをいじる必要があるのか。現行の憲法を守れていないような政治がそれを変える資格はないと思うのです。

 基本的人権なんか守られていないし、この国には生きる権利さえも保障されていないのではないかというような政治が次々に表立ってきたのは、この3.11以降、私が強く感じたところです。
現行憲法も守るような意思の存在しない人たちが変えようとしている憲法はどんな形になるのだろうというのは想像難しくないと思います。だからここには関与できないという話です。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10077.html

[ペンネーム登録待ち板6] 警察・検察・裁判所は、安倍政権の家来となり、腐敗・堕落している !

警察・検察・裁判所は、安倍政権の家来となり、腐敗・堕落している !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、警察・検察の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/03より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)平和と人権・国民主権は、日本国憲法の基本原理である !

2)「憲法粉砕」を叫ぶ、極右集団は、安倍政権の支持集団である !

3)日本国憲法は、基本的人権を、永久の権利

   ・「人類普遍の原理」と明記している !

4)自民党の改憲草案は、憲法の根本原理を

   根こそぎ改変する、改悪草案である !

5)安倍自民党による、民主主義国家転覆の

   策謀を看過することはできない !

6)国民にとって、不可欠な事は、暴政・悪政・安倍内閣を転換する事だ !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)麻生財務相には、「セクハラ被害者の人権は

   なしってわけですか」といいたい !

「福田の人権は、なしってわけですか」と発言したが、その言葉がそのまま、「被害者の人権はなしってわけですか」という言葉として突き返されるのは当然のことである。

「公文書改ざんが事実だとすれば由々しきこと」と明言しながら、公文書改ざんが明らかになったにもかかわらず、財務省の最高責任者としての責任も明らかにしていない。

また、国会で、虚偽答弁を繰り返したことが明白な、柳瀬唯夫氏に対する、再質疑を証人喚問で行うべきことが、当然であるにもかかわらず、与党がこれを拒絶してきた。

8)議会政治が、円滑に運営されるためには、

    良識ある、少数意見の尊重が必要不可欠だ !

議会政治が、円滑に運営されるためには、少数意見の尊重が必要不可欠である。

「数の力」ですべてを決めてしまうのなら、そもそも議論も審議も必要ないことになる。

この横暴極まる安倍政治、そして、日本の国家そのものを転覆しようとしている安倍政治について、いま何よりも必要なことは、その存在を抹消することである。

そのことをすべての主権者が再確認する必要がある。

9)「政治私物化事案」を逃げ回る、安倍政権

    による政治の惨状が続いている !

この1年間の日本政治の惨状は、筆舌に尽くしがたい。

森友事案も加計事案も、安倍首相による「政治私物化事案」そのものなのである。

時価10億円相当の国有地が実質200万円で払い下げられた。

不正廉売であることがほぼ立証されつつある。

重要なことは、犯罪が存在するときに、その犯罪を適正に処理する警察・検察の能力が確保されることである。ところが、日本の現実は違う。

10)警察・検察・裁判所は、安倍政権の家来となり、腐敗・堕落している !

「犯罪が存在するのに、犯罪者を無罪放免にする裁量権」と「犯罪が存在しないのに、つまり、無実の市民を犯罪者に仕立て上げる裁量権」が警察と検察に付与され、裁判所までもがその謀略に加担している。(暴政・悪政・)安倍政権下、これが、日本の政治が崩壊、腐敗している象徴である。

甘利明氏はあっせん利得処罰法で犯罪を立件されるべき状況にあった。

しかし、無罪放免にされた。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 警察による組織的な偽装、隠蔽は、どこの

  警察署でも、常習的にあるのでしょうか ?

(detail.chiebukuro.yahoo.co.jpより抜粋・転載)

kenyheonさん2013/6/910:51:00

◆質問:

警察による組織的な偽装、隠蔽は、どこの警察署でも、常習的にあるのでしょうか。「複数の警官が虚偽調書作成 大阪府警が捜査」 朝日新聞デジタル 6月9日(日)7時48分配信

虚偽調書作成と偽証問題の構図:留置場で起きた公務執行妨害事件の対応が適切だったと装うため、大阪府警の複数の警察官が虚偽の調書を作っていたことが朝日新聞の取材で分かった。
事件で起訴された被告の裁判で、警察官2人が虚偽調書に沿って事実と異なる証言をしたとして、審理がやり直される事態になっている。府警は組織的な隠蔽(いんぺい)工作の可能性があるとみて、大阪地検と連携して虚偽有印公文書作成・同行使と偽証の容疑で捜査を始めた。

相次ぐ不祥事を受け、警察庁は昨年8月に「組織的隠蔽の根絶」などを柱とした防止策を打ち出した。今回の問題はこれ以降に起きており、警察の隠蔽体質の根深さが改めて浮き彫りになったといえる。

関係者によると、昨年12月2日、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、堺署に勾留されていた男性(40)が留置場で騒いだ。
男性は署内の「留置保護室」に収容しようとした留置管理課の巡査長(33)の顔を殴ったとして、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕された。

朝日新聞社:閲覧数:758 回答数:3 違反報告

◆ベストアンサーに選ばれた回答

n_bokusiさん 2013/6/1122:32:56

ありますよ。以前公務中の警察官に道路上で殴られたことがあります。

バイクで走行中、目の前に停止棒を出されたんですが、急いでいたので横を10キロ程度に速度を落としてすり抜けようとしたら「待てと言っているだろ !(言ってない)」と言われて殴られました。

問題にしようとしたら被害届は、何があっても受理しないと言われました。

110番して公安委員会にも電話したら調書を作るから来てくれと言われ、行ってみるとこちらが犯罪を犯して逃げる内容の調書を作らされました。(破り捨てた)  警察官に言われた言葉が印象的です。

「我々は日々命をかけて働いている。バイクの暴走族を力ずくで止めるときなんてホントに命懸けなんだ。君のように殴られたという人もたくさんいるがその度に処分していたら警察官がいなくなってしまう。」

その時のこちらの格好は犬の刺繍が入った可愛いジャンパーを着て無改造のスクーピーに乗ってたんですけど、暴走族に見えたんでしょうね。ちなみに法令は遵守してましたよ。

検問をやってることは知っていたので、速度も30キロくらいでしたが、そのせいで近くにいた自転車と並走してるように見えたんだとか?きっとバイクはみんな暴走族なんでしょうね。

あぁちなみに事件はちゃんと揉み消されました。

捏造した違反と相殺してやるから、感謝しろって感じだったかな?

U 「CIAの対日工作員」が幹部になる、

    米国・自民党従属が、検察の正体 !

1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部

東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。
この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。
防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。

2  佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体

(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系の

  曽根康弘に近い

東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。
当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。

大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。
そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。
この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている

(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長

役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長

法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。

仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。

しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10078.html

[ペンネーム登録待ち板6] 国民は、賢明になって、反安倍政治で大同団結して、政権を奪取すべきだ !

国民は、賢明になって、反安倍政治で大同団結して、政権を奪取すべきだ !

政治改革を破壊した、深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/03より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)〜10)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

11)改革者・小沢一郎達への特捜部等による、

   捜査報告書のねつ造事実が明らかになった !

東京地検特捜部は、小沢一郎氏に対する不起訴処分に対する検察審査会への審査申し立てに関する捜査において、石川知裕衆議院議員に対する事情聴取内容を取りまとめた捜査報告書をねつ造した。

石川氏が事情聴取内容を秘密録音したから、捜査報告書のねつ造事実が明らかになった。

小沢一郎氏は、そのために、強制起訴された。

2010年9月14日の民主党代表選で、小沢一郎氏が代表に選出されていれば、小沢一郎政権が誕生していたが、この強制起訴のために、日本政治の歴史が改ざんされてしまったのだ。

12)改革者・小沢一郎達への特捜部等による迫害は、

   検察史上最大、最悪の巨大犯罪であった !

検察史上最大、最悪の巨大犯罪であったが、検察自身がこの巨大犯罪をもみ消して無罪放免にしたのである。
安倍首相の御用記者が準強姦容疑で逮捕状を発付されたにもがかかわらず、警視庁刑事部長が逮捕状執行を握り潰した。その結果、御用記者は、無罪放免にされている。

そして、財務省による巨大犯罪が改めてクローズアップされている。

国有地を不正廉売したなら財政法第9条違反であり、国に損害を与えているのだから「背任罪」が成立する。

13)国有地を不正廉売・公文書改ざんは、「背任罪」

   ・虚偽公文書作成罪の可能性大だ !

虚偽公文書作成罪は1年以上10年以下の懲役刑が科せられる重大犯罪である。

この巨大犯罪も安倍内閣は握り潰すのだろうか。

人心を誘導する上でマスメディアの影響力は甚大であり、人心を誘導する上で「芸能」は極めて重要である。だから、「芸能」に関わる事案でも警察・検察の歪んだ裁量権は濫用されるのである。

政治が腐敗し、警察・検察・裁判所が腐敗する日本。

日本全体から腐臭が立ち込めているというのが、残念ながら現在の状況である。

14)自民党・自公政権下、政治が腐敗し、警察

   ・検察・裁判所が腐敗する日本になった !

現状を打破するには、どうしたらよいのか。

途方に暮れるというか、暗澹たる気持ちになる国民が多数であると思われる。

しかし、あきらめたらだめだ。あきらめることは敵の思う壺なのだ。

そして、同時にあきらめる必要もない。敵は決して強い存在ではないのだ。

選挙に国民の半分が行かず、選挙に行く国民の半分しか安倍自公に投票していない。

15)国民は、賢明になって、反安倍政治で

    大同団結して、政権を奪取すべきだ !

安倍自公に投票しない主権者が、まずはひとつにまとまり、そして、選挙に行く主権者が増えれば、たちどころに政権を奪還することができるのだ。

勝利の方程式を明確に描き、実践するのみである。

オールジャパン平和と共生は、そのために、6月6日、午後4時半から、憲政記念館で総決起集会を開く。一人でも多くの主権者に集結いただきたいと思う。

(参考資料)

  政治改革を破壊した民主党悪徳10人衆の大罪と自民党体制の真相 !

「植草一秀の『知られざる真実』」:2014/12/25より抜粋・転載)

1) 既得権益勢力は、改革阻止の「政治謀略事件」断行 !

民主党の海江田万里氏が総選挙で落選し、民主党代表を辞任した。

民主党は、年明けに新しい代表を選出する。しかし、この党に対する主権者の期待は冷め切っている。

2009年に政権交代を実現し、日本政治が変革するとの期待が日本中に広がった。

このとき、最大の警戒をもって状況を見つめたのが、日本の既得権益である。

日本の既得権益とは、米国・官僚・大資本のトライアングルだ。

別名は、ハゲタカ・シロアリ・ハイエナである。

攻撃の対象とされたのは、小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏だった。

小沢一郎氏に対しては、西松事件、陸山会事件という、戦後最悪の「政治謀略事件」が捏造された。

鳩山由紀夫氏に対しては、個人献金をめぐるスキャンダルが掘り起こされ、徹底的な「人物破壊工作」を展開された。

2)「隠れ既得権益派」が普天間問題で、鳩山首相に違背 !

そして、もうひとつ見落とせないことは、政権交代の最大の功労者である、小沢氏と鳩山氏が人為的に分断されたことだ。

鳩山政権は、沖縄の普天間移設問題で、トラップ(ワナ)にかけられた。

鳩山首相が、普天間問題で追い落とされる原因を創作したのは、民主党内の「隠れ既得権益派勢力」だった。

具体的には、沖縄基地問題を担当した、岡田克也外相、前原誠司沖縄担当相、北澤俊美防衛相の三名が、鳩山首相に対して忠誠を誓わず、横田政府=米国の僕(しもべ)として動いたのである。

このために、鳩山首相が追求した、普天間基地の県外・国外移設方針が座礁した。

3)悪徳民主党議員が「政治謀略事件」渦中の小沢氏を攻撃 !

そして、もうひとつ、2009年の政権交代が破壊された最大の理由のひとつは、小沢一郎氏が謀略によって、「人物破壊」されたことだ。

2009年3月3日に勃発した、西松事件で、小沢一郎氏は不当な追及を受けた。

民主党は一致結束して、検察による小沢民主党攻撃に立ち向かう必要があったが、民主党の一部の人間は後ろから小沢一郎氏に対して弾を撃ったのである。

その悪徳民主党議員が、岡田克也、前原誠司、玄葉光一郎、枝野幸男、安住淳などのメンバーである。

4)公約破棄の消費税増税提示で民主党への信頼失墜 !

そして、政権交代を実現した民主党の存立基盤が完全に粉砕される原因になったのが、公約破棄の消費税増税方針提示だった。

この背徳の政策運営が、民主党に対する期待を絶望と怒りに変えた。

その戦犯が、渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、岡田克也、野田佳彦、前原誠司、枝野幸男、安住淳、玄葉光一郎の悪徳10人衆である。

民主党は、「シロアリを退治して天下り機関を排して天下りを根絶する。

そこから始めなければ、消費税を上げるのはおかしい」ことを公約に掲げて2009年総選挙に臨んだ。

5)公約違反・シロアリを退治なき、消費税増税提示で民主党への信頼失墜 !

その民主党が、シロアリを退治しないまま、消費税増税に突き進んだのである。

だから、民主党は、主権者から見放された。

民主党を破壊した戦犯が、民主党代表選に出馬するのだという。要するに、権力亡者なのだ。

権力亡者をトップに据えて、民主党が一刻も早くに消滅することを念願する。

日本政治を破壊した、民主党悪徳10人衆は、民主党解体とともに消滅してもらいたいと思う。

民主と維新の一部、生活、社民などが連携して、「主権者の党」を創設するべきだ。

6)菅・野田首相は、財務省に屈服し、消費税増税推進 !

民主党がいまだに、この負の遺産を引きずっているために、日本政治の未来が開けないのだ。

直接的に最大の汚点を残したのは、民主党が財務省の軍門に下ったことだ。

その主犯は菅直人氏と野田佳彦氏だ、裏から誘導したのは、藤井裕久氏である。

菅直人氏も野田佳彦氏も、私の主張の影響を受けたのだと思う。

7)悪徳10人衆は、自分の出世、名誉欲、権力欲だけ !

二人とも、何よりも優先したことは、自分の出世、名誉欲、権力欲である。

財務省から、「消費税増税推進と引き換えに、首相ポスト獲得への全面協力」のオファーを受けて、いともたやすく、変節を遂げたのであると思われる。

この変節が日本政治を破壊したのである。

8)悪徳10人衆は、権力欲、出世欲だけで政治家

自分の権力欲、出世欲だけで政治家稼業を営んでいるのだ。野田佳彦氏は、なおひどい。

2009年8月15日の大阪街頭での「シロアリ演説」がネット上に流布されて、それでも総理の椅子にしがみついて、消費税増税に突き進んだ。それほどまでに厚顔無恥なのである。

野田氏は、鳩山政権発足時に無役だったが、財務省OBの藤井裕久氏が、野田氏を財務副大臣に引き上げた。これを契機に、野田佳彦氏は、完全に財務省に取り込まれた。

自分自身の利害得失で、主権者との約束を放り出したのである。

財務省の支援なくして、野田政権の誕生はなかった。

9)改革や国民との約束無視、私利私欲だけの政治屋

要するに、官僚の前に膝を屈して、ひたすら自分自身の個人的な利益だけを追求したのである。

日本財政で最大の問題は、消費税増税の前提である「シロアリ退治」が何ひとつ実践されていないことだ。

財務省こそ、増税の前に、「天下り利権」の放棄を宣言するべきだ。

しかし、財務省は、天下り利権を放棄するどころか、天下り利権の全面奪還に動いている。

我が身を切る改革ではなく、我が身を肥やす膨張を実行しつつ、一般庶民に悪魔の税負担を強制している。これで日本が良い国になるわけがない。

10)自公・第二自公勢力は、米国・官僚・大資本に従属 !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10079.html

[ペンネーム登録待ち板6] トランプ政権とフェイクニュース、虚偽情報が世界を席巻 !

トランプ政権とフェイクニュース、虚偽情報が世界を席巻 !

  大マスコミ・政権・巨大資本の深層・真相は ?


(共同通信・2018年5月6日より抜粋・転載)

「フェイク(偽)ニュース」が世界を席巻している。

誇張され、ねじ曲げられた事実や虚偽情報は、インターネットを通じて拡散している。

偽ニュースに導かれて当選したとの指摘もある、トランプ米国大統領は、都合の悪い報道をことごとく、「うそ」と批判し、多くの支持者が真に受ける。

何が、真実で、何が虚偽なのか。トランプ政権を取り巻く、偽ニュースの実情を追った。

◆ネットで拡散、世論誘導 !

トランプ大統領は、主流メディアを糾弾 !

フェイク(偽)ニュースの隆盛が、米国社会に分断と混乱をもたらしている。

ソーシャルメディアを通じた、偽ニュース拡散で、世論誘導を図る動きが顕在化している。

トランプ大統領は、主流メディアを偽ニュースと糾弾する一方、政権寄りメディアが、傘下テレビ局に、偏向報道を強要していたことも発覚した。

「偽情報の影響は、今後一層強まる」と専門家は、警鐘をを鳴らす。

米国スタンフォード大学のジェンツコウ教授は、「偽ニュースの影響は、想像以上に大きい。外国政府や対立陣営による悪用は、今後の選挙戦で一層拡大する」と警告した。

(参考資料)

T 池上彰氏の解説:トランプ氏連発

    「嘘ニュース」世界を席巻…背景は?

(datazoo.jp:2017年3月6日放送11:15より抜粋・転載)

テレビ朝日:

ワイド!スクランブル (ニュース)

2日、ホワイトハウスを詰めかける記者に一台のエスプレッソマシンが届けられた。送り主はトム・ハンクス。トランプ大統領の発言で良く目にするフェイクニュース。
トランプ大統領は政権に批判的なメディアに対して「フェイクニュース」を多用。
ホワイトハウスの記者懇談会では一部メディアを締め出した。
フェイクニュースが注目されたのは去年の大統領選挙中にトランプ陣営に有利になる虚偽情報が流れたからである。

去年4月14日の熊本地震ではライオンが野に放たれたという嘘が出回った。
熊本市動植物園には100件を超える問い合わせやクレームがあり対応に追われたという。この事件で神奈川県に住む男が偽計業務妨害の容疑で逮捕された。
この後、フェイクニュースが世界に及ぼす影響を考える。

U フェイクニュースとは ?

(blog.goo.ne.jp:2017-07-20 22:56:31 より抜粋・転載)

新語・社会現象語:

フェイク‐ニュース fake news は、真実ではない情報、虚報、がせねた、と辞書義に解説する。フェイクだろう、とつぶやくトランプ氏のツイッターで、知れ渡ったことは、巨大メディアに噛みつく大統領の姿であった。
それは、偽情報と決めつけることで、自陣の不利益になる情報を排除するようにも見えた。そのニュースのありようが、特集として、ネットサイトにあって、それが公共放送のサイトであることを知ると、なんとも不思議な状況である。>フェイク・ニュース 10件 特集 ダイジェストで取り上げた「フェイク・ニュース」に関する記事一覧です。
・・・・・これには驚いたが、番組の特集の紹介のつもりか、果たしてその狙いは何だろうといぶかる。日本のジャーナリズムに到来した、米国並みの輿論である。

V 報道の自由度の世界ランキングとは ?

自公政治家・NHK等はインペイ、2016・17年、報道の自由度、

日本が世界72位に転落へ !   国際NGO「問題がある」 !

(saigaijyouhou.com:2016.04.20 16:00より抜粋・転載)

2016.04.20 16:00|カテゴリ:政治経済| コメント(58)

国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は、4月20日、2016年の「報道の自由度ランキング」を発表した。

日本は、対象の180カ国・地域のうち、前年より順位が、11下がって、72位だった。

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道のNHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。

政官業癒着・自公政権下、NHK・マスコミは、悪徳ペンタゴンの一角であり、米国・官僚・自公政治家・大企業の家来です。

「特定秘密保護法」の施行から、1年余りを経て、「多くのメディアが自主規制し、独立性を欠いている」と指摘した。世界的にも報道の自由は、損なわれつつある。

2016年:報道の自由度・上位5ヶ国

1位: フィンランド、  2位: オランダ、  3位: ノルウェー

4位: デンマーク、  5位: ニュージーランド

日本の順位付近:38位:英国、 41位: 米国、 45位: フランス、 

72位: 日本、77位: イタリア、 148位: ロシア、 176位: 中国

W 強欲巨大資本の家来は、官僚・利権政治屋・マスコミだ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/01/21より抜粋・転載)
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◆その国の資本でさえ、自分の利益優先だから、外国資本

   が支配する企業は、国民の利益を優先しない !

その国の資本でさえ、国民の利益を優先しないのだから、外国資本が支配する企業が、国民の利益を優先しないことは、論を待たない。

「ヒトの移動」と「カネの移動」を完全に自由化するなら、もはや国家は国家でなくなる。

多国籍企業=ハゲタカが目指しているのは、この状況なのである。

「世界統一市場」を造る。「世界統一国家」を造る。

これが、彼らの言う、「NWO」=New World Orderである。

この世界統一市場に君臨するのは言うまでもない。強欲巨大資本=ハゲタカそのものだ。

◆多国籍企業が狙う、世界統一市場に君臨する

    のは、言うまでもなく、強欲巨大資本だ !

すべての人民は、資本の利益に貢献する「奴隷」なのである。

1%の資本が99%の労働者を「奴隷」として支配する。これが彼らの目指すNWOである。

トランプ氏が指摘するように、これまでの政府は、国民のための政治ではなく、

大資本のための政治を追求してきた。

◆強欲巨大資本の家来は、官僚・利権政治屋・マスコミだ !

そして、この大資本に、コバンザメのようにつきまとって、利益のおこぼれに頂戴しているのが、官僚、利権政治屋、そして、電波産業なのである。

私たちは日本の政治を、「ハゲタカファースト」から「国民ファースト」に転換させなければならない。その判断を示すのが、次の衆院総選挙である。

X 巨大財閥がマスコミ・政治家などを裏から支配 !

国際巨大財閥の正体は人類支配搾取の強欲 !

(神州の泉・ブログ2008年1月13日 (日)より抜粋転載)。

T.国際金融巨大財閥の本音は,悪魔を

   信仰する、全人類支配搾取の強欲  !

以下は、ヘンリー・メイコウの主張です。

サバティアン-フランキストは、ユダヤ教の異端で、17,18世紀のユダヤ人世界の半分の心を虜にした。

彼らは、神は悪であり、逆もまた真なりと説いて、あらゆる道徳を遠ざけた。

彼らは、混沌と荒廃が、救世主の帰還を早めると信じている。

彼らは,地下に潜(もぐ)り、非ユダヤ人と結婚し,便宜的にユダヤ人あるいは,非ユダヤ人の身元を騙(かた)ることによって繁栄した。

「カトリック」の半ユダヤ人、ジョン・ケリーあるいはマデレーン・オルブライトがその例である。

私の作業仮説は、“大半の戦争/紛争はこの悪魔主義カルトによっておぜん立てされた”というものである。

同一の人々が、「我々自身を除いたすべての集団的勢力」(「シオンのプロトコル」)を弱体化させ、世界政府による専制政治(別名「グローバル化」)を確立するために、ひそかに両陣営の出来事を操作する。

言い換えれば、あるひとつのオカルト的エリートが、人類に対して「戦争を遂行」し、我々はそのことを知りさえもしない。


U 世界を支配するために、衝突紛争、飢餓、疾病の接種を計画実施 !

以下は、ヘンリー・メイコウの主張です。

プロトコルで、その著者は、私はその著者はサバティアンのライオネル・ロスチャイルド[Lionel Nathan de Rothschild (1808.11.22-1879.6.3) ]であったと疑っているが、彼らの目標を以下のように記している:

「衝突紛争、憎悪、不和抗争、飢餓、疾病の接種、欠乏困窮によって、すべての者たちを疲労困憊させること。

非ユダヤ人達が、われわれの金と権力にすがる以外、ほかに逃げ出す道を見いだせなくなるまで。」(プロトコル10)

[そして] 「 ...我々が、障害なしに、世界のすべての政府権力を吸収して、1つの超政府を形成することを可能にする。」(プロトコール5)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10080.html

[ペンネーム登録待ち板6] 西郷隆盛の墓地で大久保利通の法要「待った」 !

西郷隆盛の墓地で大久保利通の法要「待った」 !  反発受け名称変更 !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、幕末・明治の深層・真相は ?


(www.asahi.com:2018年5/5(土) 7:21配信より抜粋・転載)

朝日新聞デジタル:西郷の墓地で大久保の法要「待った」 反発受け名称変更 !

 明治維新の立役者である、薩摩藩の大久保利通の没後140年の法要を、西郷隆盛が眠る、鹿児島市の墓地で催そうとした、有志のグループが反発を受け、法要の名称などを変更していたことがわかった。
西郷と幼なじみだが、西南戦争で、西郷を敗死させた、大久保への風当たりは、今も強い。
法要は、西南戦争の戦没者を、政府軍、薩摩軍問わず追悼するものとして、6日に開催される。大久保と西郷は、同じ鹿児島・加治屋町の出身である。
徳川幕府を倒し、明治維新を成し遂げた2人だが、新政府の政策をめぐって対立した。1877年に、薩軍を率いて、反乱を起こした西郷を、鎮圧した、大久保の人気は、西郷に比べるといま一つだ。

 明治維新150周年の今年は、西南戦争の翌年に、東京で暗殺された、大久保の没後140年にもあたる。

 そこで、西郷らが葬られている、鹿児島市の南洲墓地に、昨年9月、政府軍と薩軍を一緒に弔う慰霊塔を建立した、有志の団体「西南之役官軍薩軍恩讐(おんしゅう)を越えての会」が、大久保の命日である、今月14日に近い6日に、「大久保利通公没140年法楽」を、慰霊塔前で催そうと計画した。
同会の会長は、NHKの大河ドラマ「西郷どん」で、時代考証を担当している、鹿児島県立図書館の原口泉館長が務めている。

◆敬天愛人フォーラム21:大久保は、西郷を

    死地に追いやった人物と反発した !

 しかし、東京・上野の西郷像の清掃や、西郷の研究活動などに取り組む、市民グループ「敬天愛人フォーラム21」(東京)が、「大久保は、西郷を死地に追いやった人物」と反発。南洲墓地での大久保の法要を取りやめるよう求めた。
内弘志・代表世話役は「大久保は南洲墓地に葬られているわけでもない。賊軍の汚名を着たまま眠る人々や遺族の思いを考えてほしい」と話す。

 同会事務局を務める、鹿児島市の大雄山南泉院の宮下亮善住職は、「法要は、大久保だけのためでなく、官軍側、薩軍側の分け隔てなく、平等に供養したいだけ」とするが、反発を受けて、法要の名称を、「西南之役官軍薩軍恩讐を越えての法要」に変更。

予定していた原口会長の講演のタイトルも「明治維新と大久保甲東」から「大河ドラマの中の西郷と大久保」に変えた。
原口会長は「対立を深めるようなことは好ましくないと判断した」と話した。

 南洲墓地での法要には、西郷の子孫らを含めて110人ほどが出席する予定という。(町田正聡)

(参考資料)

 T 幕末維新革命の真相は ?  (欧州財閥による日本支配が実態)

 サッスーン財閥(ロスチャイルド巨大財閥の子分)の代理人としてグラバーが登場します。
 この長崎に来た武器商人トーマス・グラバーは、日本を支配するためには、武家政権が最大の障害であり、武士の支配の総元は徳川幕府だと認識します。
 徳川幕府の統治を完全に転覆しないと日本は自分たち英国・巨大財閥のものにならない。
 そこに、嘉永6、7年(1853〜54)、アメリカの「ペリー艦隊」が来て、無理に日本を開国させ、欧米列強が日本に入り込みます。
 グラバーは、日本の武家の政治を転覆するためにいろいろな「策謀」を巡らします。
 ところが、孝明天皇は、朝廷と武家と一体になり、日本全国民が一致して西洋の不当な侵略、日本支配に対抗して、日本を守らなければならないという「公武合体策」を唱えます。

 そして、孝明天皇の妹宮である和宮が、14代徳川家茂(1846〜66)将軍に嫁ぎます。
 これでは埒が明かないというので、グラバーは、薩摩と長州に内訌して、薩長の軍隊と徳川の軍隊を全面的な内戦に持ち込んで、日本を中国のようにバラバラに解体する「植民地支配」を目論んだのです。
 その最大の障害が、尊皇攘夷主義者・孝明天皇だったわけです。

 そして、慶応2年12月25日(西暦では1867年1月)に「孝明天皇弑逆事件」が起こりました(「弑逆(しいぎゃく)」とは、臣下が主君を殺す大悪のこと)。

 翌、慶応3年(1867年)1月9日には睦仁親王が践祚(天皇の位を受け継ぐこと)し、さらに、慶応4年(1868)8月27日に即位式をあげ「明治」と改元されました。

 ところが、この睦仁天皇も16歳くらいでしたが、言うことを聞かなかったのです。
 英国の手先・薩長になびかず、徳川幕府と朝廷が一致して、日本を守るという、孝明天皇の政策を改めなかったのです。

 そこで、睦仁天皇も邪魔だということで「弑逆」されて、行方がまったくわからなくなったのです。

 ・・・・ 大室寅之祐(南朝系子孫と勤皇派は主張)という名前の人物を「睦仁にすり替えて」詐称しているからです。

 日本国民が、「孝明天皇弑逆事件」の真相を明らかにして、それ以降の日本には、歴史的正統性が存在しないということを、明確に日本人が認識する・・・ということが必要ではないかと思うわけです。

*孝明天皇弑逆説:山陰基央、徳富蘇峰、山岡荘八、鹿島昇、大田龍、鬼塚英昭、加治将一

なお、明治初期・中期、京都の公家、有力市民の多くは、孝明天皇弑逆を知っていた。

U“  裏切られた、三人の天皇”―明治維新の謎 

(soejima.to/boards/sirogane:副島隆彦より抜粋・転載)

鹿島 昇(かしま のぼる))”の、まえがき部分、におきます、引用、甚大紹介、です。(2004年、10月、20日、午後、10時、40分、ocr、+、打ち、の、ログ!)) 投稿者:・白金 幸紀(しろがね ゆうき))会員番号 1738番 投稿日:2004/10/23(Sat) 18:47:08

☆英国・巨大財閥の奴隷・岩倉具視や木戸、伊藤、
山縣、大久保の日本乗っ取りを明治維新として捏造 !
いまだこの話を著者にしていないが、そんな時私は儀幸にも本書の原稿を読む機会を与えられた。
著者(鹿島 昇)は私と同職の弁護土なので職業柄、論理と論証を尊ぶ。といってもそれは決して三百代言的な詭弁ではない。
著者は、かつて早大研究室で、刑法の研鑽を積み、研究者として未来を嘱望されただけあって、およそ歴史学に、聖域もタブーも認めず、ただひたすら真実のみを追及する。
それだけならば、どうということもないのだが、さらに著者は、稀に見る独創的な洞察力の人である。

この著者の特性は、かつて、檀君朝鮮北倭論を展開するにあたって、見事に結実し、私の目の鱗がストンと落ちたものであったが、本書を一読して、著者のそのような資質が、本書においても、遺憾なく発揮されていることを知った。

☆幕末・明治時代の「官学合同の偽史シンジケート」

維新以降の「官学合同の偽史シンジケート」によってすでに常識となっている明治維新とその聖なる天皇の像が、著者の真実に迫らんとするあくなき洞察力によって粉微塵に破壌され、しかもその論理と論証によって次々に展開する新史観はことごとく首肯せざるをえない説得力を持つ。

☆孝明天皇、その子睦仁、大室寅之祐の明治天皇の謎

本書のなかで著者が展開する史観は、三人の天皇、すなわち孝明天皇、その子睦仁、及び実は大室寅之祐の明治天皇は、或いは明治維新を推進した岩倉具視や木戸、伊藤、山縣、大久保たちに暗殺され、或は裏切られた悲しい存在であったという事実である。

☆天皇親子を暗殺、身代わりを明治天皇にすり替え、歴史を捏造

まず孝明天皇は、長州藩の忍者部隊によって暗殺され、その子陸仁も即位後直ちに毒殺された。そして、睦仁の身代わりになった明治天皇は実は南朝の末孫という長州力上隊の
大室寅之祐であり、孝明天皇の子ではなかったというのである。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10081.html

[ペンネーム登録待ち板6] 発射施設の改修や新設、北朝鮮の暴走が止まらない‥だがそのツケも出始めて(179回)

発射施設の改修や新設、北朝鮮の暴走が止まらない

   ‥だがそのツケも出始めて(179回)

(matome.naver.jp: 2017年12月06日より抜粋・転載)

*補足説明:

自公政治家・NHK等は、隠蔽するが、北朝鮮の深層・真相は ?

2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。

軍事力を無理やり数値化するとして、私見で米国を100とするならば、ロシア50、中国20、印英仏7〜9、日本5、独韓伯土など3〜4、北朝鮮2といったところでしょう。

(-Yahoo!知恵袋:2016/6/819:45:09より抜粋・転載)

★北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に防衛予算増額を要求できる !

政権・防衛省のトップクラスは、戦闘機等を購入すれば、米国戦争屋から巨額ウラ金を貰っている。

故に、利権政治屋・官僚等は、真相を隠蔽・誤魔化す。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実にする !

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !

■金正男氏暗殺 !総連首脳は北犯行と判断 内部に金正恩氏批判 !

  部下へは「米韓謀略」

■遺体は「金正男氏」 マレーシア警察発表 家族DNAで最終確認

■「父は殺された」と声明=金正男氏の息子か−「安全な場所」に移動

■【金正男氏暗殺事件】本当の狙いは、隠し財産「300億円」

■北朝鮮大使館員も関与か“国家ぐるみ”の疑い強まる !

■18日に逮捕の北朝鮮国籍の男は“毒の専門家” 薬品会社勤務

■金正恩氏の「引きこもり」が進行中 !…労働党大会日程いまだ公表されず !

■エリート幹部亡命で北朝鮮ピンチ !地下室で怯える金正恩氏「海外脱出計画」

■金正恩第1書記体制で処刑された幹部100人=韓国機関

■北朝鮮が、出生率引き上げるために避妊・堕胎手術禁止 !

■金正恩氏、肥大化130キロ“太り過ぎ” !韓国政府が指摘 !

■金正恩氏が外国要人と会談 今年初、キューバと友好強化

■国連制裁も「どこ吹く風」…北朝鮮が加速させる“アフリカ・ビジネス”

■北朝鮮、セクハラと不倫に走る権力者たち…愛人関係が「革命政府」?

■金正恩氏、暗殺危機 !相次ぐ幹部処刑で軍暴発も !

■「戦争が起これば、原発の多い韓国は廃虚に」

■北朝鮮が海外へ派遣する労働者は10万人。まるで奴隷状態―人権活動家 !

■金正日氏は娘宅で倒れた? 直前の飲酒、金正恩氏に激高した心労が原因か ?

■権力中枢で金正恩氏の実妹が台頭 !ナンバー2の張成沢氏処刑から1年で

  「恐怖政治」が浸透

■金正恩氏、両足首手術で療養中 !

■金正恩「脳の障害」濃厚…トップ不在でさらに遠のく拉致解決 !

■金正恩氏の激太りは、予想以上に重症 !

■拉致再調査 安倍首相が“帰国者の見返り”で、北朝鮮に貢ぐ、2兆円 !

■北朝鮮、核実験の代わりにミサイル発射の可能性も

■金正恩氏が20日間も姿を現さず、健康状態に異常があるか ?

■金正恩氏が自分の映ったテレビ番組に「つまらない」発言の真意は ?

■北朝鮮がFXで資金洗浄 !日本の不正口座を操作 大阪府警摘発

■北朝鮮、新紙幣を発行 個人貯蓄を狙い撃ちか ?

■北朝鮮ミグ19戦闘機、今年3機墜落・・・老朽化と技量不足が原因か ?

■北朝鮮でミグ19戦闘機の墜落相次ぐ 開発は半世紀以上前、老朽化 !

■異例 !北朝鮮、暗に中国批判か ?「定見ない国が米韓追従」

■金正恩氏の激太りは予想以上に重症 !

■「中国に裏切られた」北朝鮮 !中韓の蜜月ぶり、本格対立の様相も

■政権幹部も徒歩出勤、北の原油不足深刻 限定解除、資金流れず

■北朝鮮が複数の弾道ミサイル発射か ?

■張成沢氏のおいの息子が脱北、ソウルで生活中 !

以上は、前178回投稿済みです。以下はその続きです。

■金正恩氏、ミサイル訓練指揮 軍事挑発に直接関与 !

北朝鮮の朝鮮中央通信は30日、金正恩第1書記が朝鮮人民軍戦略軍の戦術ロケット発射訓練で自ら発射命令を下し、訓練を指揮したことを報じた。
日付や場所は不明だが、29日の短距離弾道ミサイル発射を指しているとみられる。

 金第1書記は新兵器の試射に立ち会ったことも27日に報じられた。7月1日の日朝政府間協議や同3日の習近平中国国家主席訪韓を前にした相次ぐ軍事挑発に金第1書記が直接関与していたことが鮮明になり、関係国が意図を分析している。

出典:正恩氏、ミサイル訓練指揮 軍事挑発に直接関与 - ライブドアニュース

■北朝鮮 日本海にミサイル発射「通常の訓練」

安倍首相は「アメリカや韓国など関係諸国と連携を図りつつ、緊張感をもって情報収集にあたることなど」を指示した。
政府は、官邸危機管理センターに「情報連絡室」を設置し、情報収集にあたっている。 北朝鮮は、3月末に中距離弾道ミサイル「ノドン」を発射している。
弾道ミサイルの発射は国連安全保障理事会の決議違反で、政府は「航空機や船舶の安全確保の観点から極めて問題のある行為だ」として、北朝鮮に対して厳重に抗議することにしている。

 日本と北朝鮮は来月1日、中国で拉致被害者を含む全ての日本人の調査を行うことについて政府間協議を行うことになっているが、北朝鮮外務省の関係者は「通常の訓練だ」と強調した。

出典:北、日本海にミサイル発射「通常の訓練」 - ライブドアニュース

北朝鮮は29日午前5時頃、複数の弾道ミサイルを日本海に向けて発射した。

 内閣官房によると、北朝鮮は29日午前5時頃、東海岸から日本海に向けて複数の弾道ミサイルを発射したもよう。
これについて韓国軍は、29日午前4時50分と58分の2度にわたって短距離弾道ミサイルとみられるもの2発が発射され、500キロ程度飛行したとみられることを明らかにした。

■北朝鮮がミサイル発射か ?

   日本海向け短距離3 発 !

韓国国防省によると、北朝鮮は26日午後5時(日本時間同)ごろ、南東部の元山周辺から北東方向の日本海に向け、短距離ミサイルとみられる物体3発を相次いで発射した。190キロほど飛行したという。
北朝鮮の狙いは不明だが、軍事訓練目的などの可能性がある。

 韓国軍関係者によると、軍当局は北朝鮮が発射した物体は射程約150キロの300ミリ多連装砲「KN09」の改良型である可能性もあるとみて分析を急いでいる。
国防省は、北朝鮮がさらに続けて発射する可能性もあるとみて監視を強化した。

出典:北朝鮮がミサイル発射か 日本海向け短距離3発 - エキサイトニュース

■金正恩氏が気象当局に「抜本的改善」求める !

「予報外し」連発、干害で食糧不足深刻か ?

北朝鮮の金正恩第1書記が、天気予報が外れ続けているとして憤っている。
日本の気象庁にあたる機関を視察し、「事業を抜本的に改善」することを求めたほどだ。 北朝鮮の大部分では14年2月から干ばつが続き、農作物にも大きな被害が出ている。
気象当局は4月中旬にはある程度の雨が降るとみていたが、5月になっても干ばつは解消されなかった。
食糧不足のリスクが高まり、正恩氏が危機感を募らせている可能性もある。

労働新聞や朝鮮中央通信といった北朝鮮の国営メディアが2014年6月10日伝えたところによると、正恩氏は日本の気象庁にあたる気象水文局を訪問し、総合予報室、国内通信室、国際衛星通信室といった部署を視察。
その上で、「観測手法が現代的でない上に科学的でもなく、誤報が多い。気象観測と予報が正確に行われて初めて、異常気象現象による災害から人民の生命や財産を守り、農業や水産業をはじめとする人民経済の様々な部門で、自然災害を適切なタイミングで防ぐことができる」

と現状の予報のあり方を批判した。「事業を根本的に改善しなければならない」と、組織の全否定に近い言葉も口にした。

金正恩氏が視察先で幹部を叱責するのは珍しい。
同様のケースとしては、12年5月に万景台(マンギョンデ)遊園地を視察した際、園内の道路が割れていたり雑草が生えていたりしたのを発見して「従業員にはこれが見えないのか」などと激怒したことが知られている程度だ。

 「予報外し」連発、干害で食糧不足深刻か (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

今回正恩氏が怒っている背景には、不正確な天気予報が食糧事情にも影響しかねないからだとの見方も浮上している。
3月25日に朝鮮中央通信が配信した記事によると、2月10日から約40日以上にわたって首都の平壌市と周辺の平安南道、黄海南・北道の大部分で亜雨が降らない状態が続き、特に西海岸と中部内陸地方では1961年以来最も降雨量が少なかったという。
この記事では、「これらの地方に、今後4月中旬まで干ばつを克服できる雨が降らないものと予見される」という記述もある。

逆の読み方をすれば4月中旬にはある程度の降雨が見込めると予測していたことになる。ところが、5月2日に配信されたのは「ひどい干ばつが続く」という記事。記事では、干ばつで農業に深刻な被害が出たことを報じている。

「持続する干ばつ現象により、全国的に数千ヘクタールに及ぶ表作の作物である小麦、大麦、ジャガイモが被害を受けている。
水を最も多く求める時期に干害を受けたので、作物の生育の度合いが非常に悪いと予測している」

 予報が外れ、農業にも想定外の被害が出たこともあって、正恩氏が食糧不足への危機感を募らせたとの見方もできそうだ。

出典:金正恩氏が気象当局に「抜本的改善」求める 「予報外し」連発、干害で食糧不足深刻か (J-CASTニュース)

- Yahoo!ニュース

―この続きは次回投稿します―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10082.html

[ペンネーム登録待ち板6] 長期自公政権下、国家権力が、国民を支配する、ファシズムが広がっている !

長期自公政権下、国家権力が、国民を支配する、ファシズムが広がっている !

自公政権下、日本の警察、検察、裁判所制度の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/05より抜粋・転載)
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1) 長期自公政権下、国家権力が、国民を支配する、

     ファシズムが広がっている !

国会の多数議席とマスメディア、そして、刑事司法を支配してしまえば、民主主義政治を終焉させることができる。国家権力が、国民を支配する。ファシズムが広がっている。

財務省福田淳一前事務次官のセクハラは疑惑ではない。

NHKが、セクハラ事案をあいまいにするための情報操作に注力する。

セクハラとの線引きが、微妙な事案もあれば、明らかにセクハラと認定できる事案もある。

福田事務次官の事案は、後者であると判定できる。

2)福田事務次官について、麻生財務相は、曖昧な判断だが、

    財務省が、セクハラと認定して、処分を行った !

現に、財務省が、セクハラと認定して、処分を行ったのではなかったのか。

麻生太郎財務相が、セクハラを認定していないと発言したことにより、連休後には、再びこの問題が国会で論議されることになる。麻生財務相は、この問題の幕引きが、よほど嫌なのだろう。

セクハラは刑法犯ではないが、社会的な処罰・制裁の対象となる事案である。

3)セクハラ行為は、社会的な処罰・制裁の対象となる事案であり、

   麻生財務相の曖昧な判断は、非常識だ !

麻生太郎氏のこれまでの言動のすべてについて、その責任が追及される必要がある。

麻生氏の挑発に対して野党は毅然とした姿勢で臨む必要がある。

刑事司法の支配は近代国家の根幹にかかわる重大問題である。

フランス人権宣言第16条にこのことが記されている。

フランス人権宣言:「いかなる社会も、その中で、権利の保障が確実でなく、三権分立が確立して

いないなら、憲法を有しない(有しているとは言えない)。」

4)安倍政権が、刑事司法を支配してしまっている現状は、

   立憲主義国家とは言えない !

政治権力が刑事司法を支配してしまっている現状は、もはや立憲主義国家とは言えない状況なのである。元裁判官の瀬木比呂志氏は、著書『ニッポンの裁判』のなかで、「日本の裁判所・裁判官、ことに最高裁長官や最高裁判所事務総局は、自民党を中核とする政治権力や行政官僚集団および経済界の総体と、世論の動向とをうかがいつつ、基本的には、つまり、「統治と支配の根幹」については、権力と財界に従い、そうでない部分では、可能な範囲で世論に迎合しようとする傾きがある。

5)独裁志向・安倍政権によって、いとも簡単に

    三権分立は破壊されている !

そして、いずれにせよ、重要なのは「世論」にすぎず、個々の国民、市民、制度利用者ではない」と指摘している。裁判所裁判官の人事権を内閣が握っている。

内閣が三権分立を踏みにじる考えを有する場合には、いとも簡単に三権分立は破壊されてしまうのである。民主主義の根本原理に「多数決原理」というものがある。

日本国憲法は、国会を国権の最高機関であるとするが、その前提には、憲法前文にあるように、

「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、」「国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。」との考え方がある。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

  対米隷属・政官業癒着・自民・自公政権下、日本の警察、

   検察、裁判所制度は、江戸時代並みだ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/08/04より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)「国家にしかできない犯罪、それは戦争と冤罪である」 !

「国家にしかできない犯罪、それは戦争と冤罪である」これは、後藤昌次郎弁護士の言葉である。

国家による最悪、卑劣な犯罪。それが戦争と冤罪だ。

安倍政権はこの戦争と冤罪を推進している。

安倍政権は、盗聴法・刑訴法等改悪案を衆議院法務委員会で強行採決し、8月6日か7日にも衆議院本会議で可決しようとしている。盗聴法は、これまで、市民の反対などによって、その運用に不十分ではあるが一定の歯止めをかけられてきた。

2)法務省は、第三者の監視なしで、盗聴捜査の実施を目論んでいる !

しかし、法務省は、盗聴法を改定し、盗聴を行い得る犯罪の対象を広範に広げるとともに、検察・警察などの捜査機関の施設で、第三者の監視なしで、盗聴捜査を実施できるようにすることを目論んでいる。

大阪地検特捜部を舞台とした、村木厚子厚労省元局長に対する不当・冤罪逮捕で、大阪地検特捜部長などが捜査記録の「改ざん」、「捏造」などで有罪判決を受けた。

小沢一郎元民主党代表を標的とした政治謀略事案であった、西松事件・陸山会事件では、石川知裕衆議院議員に対する取調べ捜査報告書が捏造されて、小沢一郎氏を強制起訴する決定的な要因になった。史上最悪、最低の検察巨大犯罪が明るみに出されたのである。

3)村木厚子冤罪事件、小沢一郎・政治謀略事件の後、

   改革の真逆、驚くべき改悪案だ !

こうした検察の巨大犯罪発覚を背景に、刑事司法の近代化を実現するために刑事訴訟法の改正等が検討されたが、最終的にまとめ上げられたのは、驚くべき改悪案だった。

私も、国家による卑劣極まりない冤罪謀略事案に巻き込まれた当事者である。

この惨事に巻き込まれることによって、日本の警察、検察、裁判所制度の欠陥、前近代性を知ることになった。日本の警察、検察、裁判所制度は、およそ近代国家とはかけ離れた水準にある。

江戸刑法の時代から、ほとんど進化していない状況にあると判断される。

4)政官業癒着・自民・自公政権下、日本の警察、検察、

    裁判所制度は、江戸時代並みだ !

その前近代性の一端が明るみに出たことによって、制度改正の必要性が生じたわけであるが、制度改正は何も行われないことになった。制度改悪だけが実行されることになる。

取り調べの可視化がすべての基本になる。

被疑者だけでなく、被害者、目撃証人を含む、すべての関係者の供述を、全面、完全可視化しなければ、警察、検察による犯罪の捏造などの悪質犯罪を防ぐことは不可能である。

冤罪を創作する警察、検察が、法廷に、警察官を証人として送り込むことがある。

冤罪創作機関の一因が、真実を証言する可能性は、ゼロに近い。

5)裁判所は、警察官の捏造証言を信用、警察、

    検察が創作する冤罪成立に加担する !

ところが、裁判所は、警察官の証言を信用できるものとして取扱い、警察、検察が創作する冤罪成立に加担する。日本の裁判所は、その人事権を、根幹の部分で内閣総理大臣に握られている。

下級裁判所の人事権は最高裁事務総局が握っているが、最高裁事務総局は最高裁の人事権を握る内閣総理大臣の顔色を見て人事を行っているから、津々浦々の裁判所に至るまで、内閣総理大臣の意向が、その人事に反映されるのである。

日本の警察、検察、裁判所制度の諸問題のなかで、とりわけ重大な問題を三点提示する。

6)対米隷属・政官業癒着・自民・自公政権下、

   警察、検察、裁判所制度に3つの重大問題がある !

第一は、警察、検察に不当で不正な「裁量権」が付与されていることだ。

第二は、制度の全体を通じて、基本的人権が擁護されていないことだ。

そして、第三が、裁判所の独立性が確保されていないことである。

第一の警察の不正で不当な裁量権とは何か。

端的には、刑事訴訟法248条が問題なのだ。

第二百四十八条 犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況により訴追を必要としないときは、公訴を提起しないことができる。

7)「人災」の濃厚の人類史上最悪レベルの

   福島放射能事故を、捜査当局は、捜査しない !

東電福島第一原子力発電所が、人類史上最悪レベルの放射能事故を引き起こした。

この事故について、事故発生時に東電の代表取締役副社長だった、皷紀男氏は、報道陣の質問に対して、原発事故は「人災であった」との見解を表明している。

東電および経済産業省に対して、独立行政法人産業技術総合研究所などが、再三にわたり、福島原発の津波対策の不備を指摘したにもかかわらず、東電と国は、適切な津波対策を取ることを、「怠ってきた」のだ。このために、過酷な放射能事故が発生した。

捜査当局が、強制捜査を行い、責任ある当事者の刑事責任を立件するべきことは当然だが、これがまったく行われずにきた。

8)トヨタの役員が麻薬取締法違反で 逮捕されたが、起訴猶予処分 !

トヨタでは、役員が麻薬取締法違反で逮捕されたが、起訴猶予処分になった。

こうした裁量権は、検察だけではなく、警察にも付与されている。

犯罪が存在するのに無罪放免にする裁量権と犯罪が存在しないのに犯罪人に仕立て上げる裁量権の両方が、日本の警察、検察に付与されている。日本とは、そういう国なのである。

いまから200年以上も前になる1789年にフランス人権宣言が定められた。

このなかに、無罪推定の原則、罪刑法定主義、適法手続き、などの根本原則が明記された。

―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10083.html

[ペンネーム登録待ち板6] 絶対得票率約17%の自民党と約7%の公明党が、議席の7割近くを占有する事は異常である !

絶対得票率約17%の自民党と約7%の公明党が、

   議席の7割近くを占有する事は異常である !

   自公政権下の不正選挙疑惑とは ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/05より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1) 〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

6)主権者の意思が、国会の議席に反映されていれば、

     国会は最高機関といえる !

主権者の意思が国会における代表者の構成に反映されるから、国会に最高機関の地位が付与されているのだ。

第2次安倍内閣が発足してから5年半の時間が経過するが、この政治の「歪み」の根本は、安倍内閣与党の多数議席が主権者である国民の多数支持によって裏打ちされていないことにある。

国政選挙に参加している国民は約半分に過ぎない。

半分しか投票に参加しないなかで、投票者の約半分だけが安倍内閣与党に投票しているのだ。

7)絶対得票率約17%の自民党と約7%の公明党が、

    議席の7割近くを占有する事は異常である !

つまり、全有権者の4分の1、4人に1人しか安倍内閣与党に投票していないにもかかわらず、この与党が国会議席の7割近くを占有している。主権者の意思と国会議席構成が「ねじれ」ている。

これが安倍政治の「歪み」の根本をなしている。

*補足説明:2014年・衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は全有権者の17.4%の投票しか得ていない。公明党は、7.2%で、自公で24.6%である。当選者は、自公で約68%だった。

2017年・衆院選の自民党の絶対投票率は、17.8%だったし、公明党は、6.7%だった。

自公の合計絶対投票率は、24.5%だった。当選者は、自公で、約67%だった。

過去の衆院選の投票率:2017年(53.68%)、2014年(52.66%)、2009年(69.28%)、2005年(67.51%)、2003年(59.86%)2000年(62.49%)、1996年(59.65%)、1993年(67.26%)、1990年(73.31%)、1986年(71.4%)

2014年〜2017年の衆院選・参院選、いずれも、54%以下、最低投票率を捏造して、改革派候補者の票を大量廃棄して、自公圧勝を演出した、悪徳ペンタゴンによる、「不正選挙」だったとの指摘は多い。

8)絶対得票率約17%の自民党が一党独裁

    のような政権運営を強行している !

安倍自民党単独では、主権者の約6人に1人しか投票を得ていない。

6人に1人の支持しか受けていない安倍自民党が一党独裁のような政権運営を強行していることが日本政治の最大の問題なのである。重要なことは事態を改善することである。

何をすればよいのか、どうすればよいのかは、実はすでに明白である。

安倍政治に対峙する基本政策路線を共有する勢力が大同団結することが必要なのだ。

投票率が低いのは、安倍政治に反対する主権者が、選挙に行っても現状が変わらないと、あきらめているからだと考えられる。

9)反安倍政治の国民と野党が大同団結すれば、

    投票率は一気に高まる可能性大だ !

安倍政治に対峙する勢力が一本化して、政権刷新の可能性が高まれば、投票率は一気に高まると考えられる。

2009年(・自公政権打倒・鳩山民主党政権樹立)の再現は、十分に可能なのである。

安倍政治は国会の多数議席を唯一の拠りどころにして、マスメディアと刑事司法の支配を強行し、ファシズムを形成しようとしているが、日本の主権者国民はこの策謀を必ず打破しなければならない。

その態勢を整えることが、2018年の最大の課題である。

安倍政治に対峙する主権者の大同団結、連帯を構築する際に、鍵を握るのは、次の二点である。

10)反安倍政治の国民と野党が大同団結するカギは、次の二点だ !

第一は、安倍自公政治と同類の勢力を排除することである。

「隠れ与党」が、野党勢力に混在することにより、反安倍政治の結集が妨げられる。

第二は、共産党を含む共闘体制を構築することである。

平野貞夫氏が、「日本の政党の中で倫理性、論理性、健全性で優れているのが共産党であると思う」『我が輩は保守本流である』(五月書房新社)http://amzn.to/2w8btXR

と指摘されているが、この指摘は正鵠を射ている。

昨年10月の総選挙で、立憲民主党および無所属議員で、当選を果たした議員の多くは、共産党の選挙協力の恩恵を受けた者だった。

11)反安倍政治の国民と野党は、共産党との共闘実現が重要である !

小選挙区制度下の選挙においては、反自公勢力が結集しなければ議席を確保することが難しいのである。第2次安倍内閣が発足してからの、この5年半の期間に、何が実行されてきたのか。

特定秘密保護法が強行制定され、戦争法制が強行制定され、共謀罪が強行制定されてきた。

原発稼働が推進され、沖縄の辺野古米軍基地建設が強行されてきた。

経済政策においては、大資本の利益拡大だけが追求されてきたのである。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

  安倍首相と親密・選挙屋「ムサシ」に重大疑惑 !

(d.hatena.ne.jp:2014-05-17より抜粋・転載)

◆「ムサシ」が、選挙システムを独占的に請け負っている

@ 整理すると、疑惑の第1は、この民間会社が投開票事業の全てを独占(全国自治体の80%がムサシのシステムを使用。)していることである。

 何故、民間任せなのか。 そこには政府との深いつながり・天下り関係が存在するはずだ。

A 第2に、従って、この「ムサシ」は自動読み取り機、投票箱、投票用紙計数機、投票用紙、投票用紙自動交付機など一切合財を請け負っている。 これでは、不正をやろうと思えばいくらでも出来るだろう。 しかも、それを民間の1企業に?不可解である。

◆安倍首相と親密・選挙屋「ムサシ」に重大疑惑 !

この不可解な会社は「安倍の父親のスポンサーだった」、清和会・旧福田派との関係が深い会社・・・らしい。

社長が自民党の福田氏に献金していたのは事実なので、清和会と関係あるのは間違いないでしょう。

 http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52016237.html

 事情通から連絡が入った。 「武蔵に重大疑惑。 関係筋がメスを入れている」というのである。

武蔵というと、2刀流の宮本武蔵や、日本海軍の戦艦武蔵を思い出してしまうが、目下、注目を集めているのは、これまで聞いたこともない株式会社「ムサシ」である。 ネットで調べて見ると、確かに不可解な会社である。
 選挙の投開票すべてを牛耳っている独占企業である。 
そういえば、12・16総選挙について、各方面から不正選挙の指摘が噴出している。 「まさか日本で」と軽く受け流してきたのだが、この民間独占の選挙屋の存在を知ると、理屈では不正選挙が成立するのである。

◆ムサシの監査役は原発マフィアの要人 !

B 第3に、ある調査によると、この会社・ムサシには、原子力ムラの要人が、社外監査役に就任している。12・16総選挙は、原発ゼロか維持なのか、を問いかける重大な日本進路を決定づけるものだった、というのにだ。 おかしい。

◆衆院選・都知事選、反原発候補大部分落選の不可解 !

 第4に、結果を見ると、原発反対派のほとんどが落選している。 原発維持・推進派ばかりが、議席を維持した、不思議な結果となった。 世論の大勢は反原発である。

 第5に都知事選も不可解な結果だった。 原発反対派の候補の票は、ぜんぜん伸びなかった。

石原後継が、空前の大量得票を得ている。 どう考えても信じられない数字である。

 結論として、3・11の教訓を全く生かそうとしなかった日本人を、筆者もそうだが、欧米ジャーナリストは、驚愕している。 筆者は自分を含め日本人を「愚民」と弾劾した。

◆不正選挙、総力を挙げて、追及する必要がある !

<追及へ本格化>

 だが、不正選挙が事実だとしたら?

 これは総力を挙げて、追及する必要があろう。 反原発派の落選者は多い。 手分けして自己の票数を点検する、はたまた「ムサシ」の正体を暴く努力をすればいいのである。

 幸いなことに、それが始まっている、というのである。

 野党は、手分けをして「ムサシ」問題追及チームを立ち上げて、ありとあらゆる角度・方法でもって、真実を明らかにすればいいのである。 議席のある者は、「国政調査権」を行使するのである。

◆安倍首相・旧自治省と深い関係の(株)ムサシ

 筆者に情報を持ち込んだ人物は、この不可解な会社は「安倍の父親のスポンサーだった」と指摘している。 清和会・旧福田派との関係が深い会社なのだろうか。 旧自治省・現総務省との深い井戸を、とことん掘り当てればいいのだ。 必ず不正のしっぽが見つかるだろう。

◆大がかりな不正選挙 !

 指摘されるまで、筆者は全く気付かなかったのだが、「民主党の議席は、自公に流れ、未来の議席は、維新とみんなに流れている」と解説されると、確かに数字は合う。

 日本人の多くが依然として原発推進派という結論になる。 日本人の多くが原発維持派という世論調査は、推進派の読売も出していないだろう。
 投票用紙は操作されている? もっとも、表の票では、前回選挙で民主を支持した無党派票は、自公に流れていない。 自民は前回の得票に達していないのだから。
 無党派は多くが棄権し、マスコミの世論操作に引っかかった者だけが、維新に流れているという分析だ。 反原発派の未来は、泡沫扱いだった。 確かにおかしい。

 ともあれ、臭いニオイがしてならない。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10084.html

[ペンネーム登録待ち板6] 御用組合「連合」を除去する事が反安倍勢力構築の要諦だ !

御用組合「連合」を除去する事が反安倍勢力構築の要諦だ !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、検察・裁判官等の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/05より抜粋・転載)
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1) 〜11)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

12)改革・平和等の表現で誤魔化す、安倍政治の正体を見破り、

   賢明になる事が重要だ !

こうした安倍政治に反対である主権者は、過半数を超えていると考えられる。

御用メディアの世論調査ですら、内閣支持率が3割を切り、不支持率が5割を超えている。

反安倍政治の主権者が結集すれば、政治刷新は十分に可能なのである。

安倍政治は、不当な日本支配を維持するために、マスメディアと刑事司法を不当に全面活用している。

日本の刑事司法が健全であるなら、日本の過去15年間の政治は、まったく異なるものになっているはずだ。「犯罪が存在するのに、犯罪者を無罪放免にする裁量権」「犯罪が存在しないのに、無実の市民を犯罪者に仕立て上げる裁量権」が駆使されてきた。

13)政官業癒着・自公政権は、国民洗脳に、

   マスメディアと刑事司法を不当に全面活用している !

これが日本政治を著しく歪めてきた元凶のひとつである。この腐敗も正す必要がある。

2009年に、鳩山政権が誕生したが、マスメディアのコントロール、刑事司法の歪みの是正に着手する前に政権が破壊されてしまった。

政権を刷新したら、直ちに放送法を改正して、NHKが視聴者の意向に沿って運営されるように制度を変える必要がある。

14)対米隷属・自公政権下、日本の行政官庁の主要幹部が

    米国に支配されている事も理解すべきだ !

同時に、日本の行政官庁の主要幹部が米国に支配されている現状を踏まえて、霞が関官僚の幹部人事を刷新する必要がある。とりわけ重要なのが、財務省人事と法務省=検察人事である。

CIAは、財務省、法務省、NHKの人事を完全支配してきていると見られている。

NHK、財務省、検察主要幹部のほとんどがワシントン勤務経験者である。

財務省の場合は、財務官経験者の大半が、米国・ワシントン勤務経験者である。

15)NHK・官僚・検察等の主要幹部の大部分が、

    ワシントン勤務経験者であり、対米隷属者である !

彼らは、ワシントン勤務の期間に、CIAのスクリーニングチェックを受けているのである。

米国が支配する日本の構造を改変=改革するには、政権発足直後に、メディアコントロールと米国による霞が関支配の構造に、くさびを打ち込む必要があるのだ。

政権刷新は重要だが、政権刷新後に直ちに実行するプログラムを、あらかじめ準備しておくことが、重要なのである。

16)隠れ自民党の排除と反安倍政治勢力と共産党の

   共闘態勢構築が、政治刷新に不可欠な条件である !

これまでの反安倍自公の闘いが、円滑に進行してこなかった原因を考察すると、上記の二つの要因が浮上することが分かる。

これは偶然の一致ではなく、現体制を維持しようとしている勢力が、意図して実行してきた「策謀」なのである。野党陣営に「隠れ自公勢力」を潜伏させること。そして、共産党との強固な共闘成立を阻止すること。

この二つを軸に野党分断工作が展開されてきたと見て間違いない。

この活動の中核を担ってきているのが、御用組合「連合」である。

17)御用組合「連合」を、隠れ自民と改革派に

    分離・独立する事が重要である !

「旧同盟」系の御用組合「連合」が、反安倍自公勢力の結集を妨害する、中核部隊なのである。

この点を踏まえると、野党勢力結集の条件が鮮明になる。

それは、「旧同盟」=御用組合「連合」=CIA勢力を除外することだ。

一見すると、野党結集の妨げになるのではないかとの感想を生み出しやすいが、実態は違う。

この勢力は、本当の意味の「革新政権」樹立を阻止することをミッションとする「隠れ与党」勢力なのだ。

立憲民主党が、明確にしなければならないのは、この一点に絞られている。

(参考資料)

T 「CIAの対日工作員」が幹部になる、米国・自民党従属が、検察の正体 !

1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部

東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。
この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。
防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。

2  佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体

(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系の中曽根康弘に近い

東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。
当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。
大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。
この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。
そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。

ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている

(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長

役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長

法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい
(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。

仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。
それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。

まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。
しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。

U NHK等が隠す自民党・自公政権下、 裁判所と裁判官の暗闇 !

(元裁判官生田暉雄弁護士が証言する)

(1)最高裁は裁判官に憲法違反の統制をしている

裁判官というのは、みんな自分は勉強ができると思い込んでいるので、人よりも落ちると言われることに一番弱い体質なんです。比べられて落ちると言われる ことにです。 そういうことから、これを逆手にとれば、一番、裁判官を「うまく統制できる」ということになります。現在、最高裁は裁判官に「憲法違反の統制」をしています。

それは どういうことでやるかといいますと、裁判官になって20年目までは、月給はみんな平等に上がっていきます。20年目までが4号と いうところです。 「21年目」に4号から3号になるかどうかということで、「ふるい」にかけられるわけです。3号にならないと「裁判長」にもなれません。それから、4号から3号になる 「給料差」ですが、これはだいたい2000年、平成12年の基準でいきますと、4号俸の月額が90万6000 円、3号俸になる と106万9000円で、16万3000円差があります。毎月で16万3000円違って、これがボーナスや諸手当、給料の1割がつく大都市手当、それらを 合わせると、だいたい年間で「500万円」の差になる。結構大きいんですよ。

だけど、その給料差だけじゃなしに、相手は3号になったのに、会合の座席 でいえば、自分を飛び越して「上座」に行っちゃったのに、自分は 行っていないとい う、こういう屈辱感みたいなものも大きいんですよね。そういうことで、非常に「3号」にみんななりたくて仕方がない、21年目ぐらいからは。


(2)最高裁に嫌われないため検事の要求と違う判決は出さない !

だけど最高裁は、どういう要件があれば3号になって、どういう要件がなければ3号にならないかという基準を明らかにしないのです。だから、こういう行動をとっていたら、最高裁は自分を嫌わないだろうかとか、最高裁に評価されるんじゃないかということを非常に気にして生活や判決もします。だ から、まず考えられるのは、組合関係の判決なんかで、検事と違うような判決を出せば、まず最高裁からもにらまれるであろうということ は、推測は立ちますから、検事の要求と「違うような判決」は、まず出さないと思います。裁判官としてはまず出さない。


(3)最高裁に気を使うヒラメ裁判官が多い理由は ?

そういう最高裁が何を考えているのかという、上ばかりを見るというので、「ヒラメ裁判官」といわれています。ヒラメというのは海底で砂 の中にうずくまって、目だけを上に上げて生活しているらしいのですが、そういう上ばかり見ているというので、ヒラメ裁判官という。そういうことです。給料をそういうふうに餌にする。それで3号にならないと、2号にもならない、1号にもならない。1号にならないと所長にもなれないということです。給料で、1号と4号とでは、月にして30万円 以上の差がありますから、これが年間になって、諸手当、ボーナスから全部含めますと、「1000万」くらいの差になってくる。

    それから、退職金も全部そういう ことで計算されてきますから、生涯所得では相当の差になってくるということです。

     みんな 3号、2号、1号に早くなりたいということで、最高裁の方ばかりを向いて仕事をする。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10085.html

[ペンネーム登録待ち板6] 希望の党・玉木代表の“盟友”が離脱 !…小川議員が、国民民主党に不参加の意向 !

希望の党・玉木代表の“盟友”が離脱 !

   …小川淳也衆議院議員が、国民民主党に不参加の意向 !

   日本の支配者の大謀略とは ?


(headlines.yahoo.co.jp:2018年5/6(日) 18:24より抜粋・転載)

KSB瀬戸内海放送:

 民進党と希望の党が合流し、7日に設立大会が開かれる「国民民主党」に、希望の党の小川淳也衆議院議員(47)が、参加しない意向であることが、分かりました。

 小川さんは、希望の党の玉木雄一郎代表と、同じ香川県を選挙区としていて、前回の衆院選では、小選挙区で敗れ、比例四国ブロックで、復活当選していました。

希望の党・玉木代表の“盟友”が離脱…小川淳也衆議院議員 国民民主党に不参加の意向

小川淳也さん(5月1日のインタビュー)

◆小川議員自らの政治信条と玉木氏との「絆」で揺れた !

 小川さんは、5日夜、香川2区選出で希望の党の代表を務める玉木雄一郎さんと東京都内で会談し、国民民主党には参加せず、無所属で活動する意向を伝えました。

 小川さんは、5月1日、KSB瀬戸内海放送の取材に応じ、リベラル派に近い自らの政治信条と、同じ香川で活動してきた玉木さんとの絆の間で揺れ動いていると話していました。

(小川淳也さん)

「憲法9条、私は2項の改正には、どちらかと言うと反対、消極的な立場である。エネルギー政策については、比較的中庸な立場ですけれども、集団的自衛権の行使については、極めて慎重な立場です。
 そうしたことからすると、野党が、あえて、右派とリベラル派に分かれるとすれば、私の政治信条は、リベラル派に近いだろうという思いはあります」

「(玉木さんとは)この狭い香川で、たった2人しかいない同志として、十数年行ってきてますので。同じ政党で、これからもやれれば一番いい。

 しかし一方で、それが、本当に私の政治信条は、もとよりですが、香川県の有権者の様々なニーズに、応えていくことになるのかどうかは、よくよく考えなければならない」

◆小川議員:2016年の参院選では、共産党候補を応援 !

決断の背景には選挙区事情も…

 2003年、旧民主党から初出馬した小川さん。香川1区で、自民党の平井卓也議員と激しい選挙戦を繰り広げる中で、社民党との連携を進めてきました。

 そして、2016年7月の参院選では、民進党が、候補者の擁立を取り下げ、全国の一人区で唯一、共産党候補で、野党が一本化した。小川さんは、前面で共産党候補を応援しました。

(小川淳也さん)

「香川1区は、都市部のリベラル無党派層が多く、非常に強固な地盤を持たれた、対立候補がいらっしゃる。あらゆる野党が、違いを乗り越えて一本化できる、一つに固まって、協力できるという体制がないと、なかなか多くの有権者、市民の期待に、応えられる環境にないものですから。
選挙区事情というのは、確かに、政治の進路を決めるにあたって、重要な要素であることは、間違いありません」

◆前回衆院選では5000票の白票 リベラル票の受け皿に !

 去年10月の衆院選で小川さんは、希望の党から出馬。
「これまで野党共闘を推し進めてきた」として、共産党が候補者擁立を見送り、自民党の平井卓也さんと初めての一騎打ちとなりました。

 選挙戦では「これまでの信念は変わっていない」と訴え、当時の小池百合子代表の姿勢を批判する場面も見られました。

 しかし、リベラル票を十分に取り込めず、自民党・平井さんに2000票あまり及ばず、比例復活で当選しました。

(小川淳也さん)

「前回の衆院選、香川1区では約5000票の白票があった。2000票差で相手候補に及ばなかったわけですが、5000票の白票の意味については、よくよく反省して考えねばならない」

希望の党・玉木代表の“盟友”が離脱…小川淳也衆議院議員 国民民主党に不参加の意向

小川淳也さん(5月1日のインタビュー)

◆左右の中間派…「立憲を右に引っ張る努力が必要」

 小川さんは「いばらの道となることは覚悟の上で、この半年間抱えてきた苦しい矛盾と苦悩を一度リセットしたい」として、当面無所属で活動する方針ですが、将来的に、立憲民主党への合流も見据えています。

(小川淳也さん)

「私個人の立場を申し上げれば、やっぱり旧民主党がすごく好きでして、居場所がありました。
右派の前原さんと非常に厚い信任関係にありましたし、左派リベラル派の枝野さんとも非常に信頼関係があって、左右の中間派で自分の居場所をすごく見出せる党だったなという気がしています。

 もちろんバラバラだとか決められないと言う批判は常にあったんですが、私自身の立場から言うと、左右中間派で、まさに中道の王道を行きたいと思って所属してました。

 今後も、右派陣営に所属するのであれば左端。リベラル派陣営に所属するのであれば右端。中道の立場を崩したくないという気持ちがしております」

「立憲民主党に対しては、少し左に傾きすぎてるのではないか。反対ばかりで 過激な闘争姿勢じゃないかという心配があると思う。
そこは、やっぱりもっともっと立憲党を中道化させて真ん中に引っ張ってくる、右に引っ張ってくるそういう努力は必要。

 枝野さんと話をしていると、このことを誰よりも一番自覚しているのは枝野さん本人だなという安心感はあります」

(参考資料)

   自公政治家・NHK等は隠蔽・誤魔化すが、

    戦後日本の「闇の支配者」が描く、謀略・政界再編構図を見破ろう !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/08/20より抜粋・転載)
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◆安倍自民および小池国政新党と明確に対峙する

  基本政策路線を掲げる、政治勢力の構築をすべきだ !

安倍自民および小池国政新党の基本政策路線と、明確に対峙する基本政策路線を掲げる、政治勢力と主権者が大同団結して、選挙で戦うことが求められる。

三つ巴の戦いになるなら、反安倍政治を掲げる勢力が、勝利する可能性は、極めて高くなると考えられる。戦後の日本政治を裏から支配してきたのは、米国である。

米国が、表と裏側から日本政治に介入して、日本政治が誘導されてきた。

その対日政治工作の中心を担ってきたのが、CIA(米中央情報局)であると考えられる。

CIAは、米国の政権に支配される存在ではない。

◆自民党・自公政権下、米国・巨大資本・CIAが、

   表と裏側から日本政治を支配してきた !

CIAは、米国を支配する、巨大資本勢力に支配される存在である。

ときに、米国を支配する勢力の直接支配下にはない、大統領が誕生することがある。

このようなときに、CIAは、大統領の指令によって動かず、米国を支配する勢力の指令によって動く。

そして、CIAが、大統領に対して、牙を剥くことも生じるのである。

日本のNHKが、時の政権の指令ではなく、日本の支配者=米国を支配する者=巨大資本の指令に従うのと、極めて類似している。

日本支配を維持しようとする「米国を支配する勢力」は、日本支配の構図を維持するために、日本を新しい二大勢力体制に移行させようとしている。

◆悪徳ペンタゴンは、日本支配を固定化するため、

   自公と第二自公による、二大勢力体制を狙っている !

悪徳ペンタゴンの目標は、現在の日本の政権は、自公勢力が担っているが、これと類似した、「第二自公勢力」を構築して、自公と第二自公による、二大勢力体制に移行させようとしている事なのだ。

米官業が支配する、日本政治の基本構造を、何が何でも維持し続ける。

これが日本支配者=悪徳ペンタゴンの絶対的な課題・狙いである。

これは、裏を返せば、日本政治の基本構造=対米隷属・政官業癒着の自民党体制を改革してしまう政権の誕生、あるいは、強い政治勢力の出現を、何としても阻止するということである。

◆悪徳ペンタゴンの最重要課題は、反安倍政権

    ・改革勢力を阻止する事だ !

第二次大戦後の日本において、悪徳ペンタゴンにとって真正の危機が三度あった。

第一は、1947年に片山哲内閣が誕生したとき、第二は、1993年に細川内閣が誕生したとき、

そして第三は、2009年に鳩山内閣が誕生したときである。

本当の意味で、日本政治の基本構造を改革してしまう勢力、変えてしまう可能性のある勢力が日本に出現することを阻止する。これが、悪徳ペンタゴンの最重要課題になっている。

悪徳ペンタゴンの構造と狙いを正確に理解することが、日本政治刷新を実現するためには、必要不可欠なのである。彼らが危険視した最大の存在が、2006年に誕生した、小沢民主党であった。

民主党の大躍進は、2006年4月に小沢一郎氏が民主党代表に就任した瞬間から始動した。

◆悪徳ペンタゴンは、2009年の政権交代のような事を阻止したいのだ !

千葉7区の衆院補選で、民主党が奇跡の逆転勝利を収めてから、大躍進が始まった。

2007年7月の参院選で、小沢民主党は大勝した。

そして、鳩山民主党は、2009年の衆院選で、見事に政権交代を、実現させたのである。

私がブログを立ち上げた当初に、既得権勢力が、以下に小沢民主党を危険視していたのかを詳述した。民主党の外側・悪徳ペンタゴンから、そして、民主党の内側=悪徳10人衆から小沢一郎氏は、激しい攻撃と謀略工作を受け続けたのである。

2008年夏にフジテレビが「CHANGE」と題する政治ドラマを放映した。

「第三極政党」を、人為的に創出するための、下地を作るためのドラマであった。

この延長上に創設されたのが「みんなの党」である。

◆改革勢力に、反自公の国民票が集中する事を阻止するため、

   隠れ与党を創作するのだ !

反自民票が、真正の対峙勢力政党=当時の小沢・鳩山民主党に、集中して流れるのを阻止するために、「隠れ与党」としての「第三極政党」を、人為的に創作したのである。

しかし、「みんなの党」の勢いは弱く、小沢・鳩山民主党による政権樹立を阻止できなかった。

このことから、日本支配勢力=悪徳ペンタゴンは、新たに橋下徹氏を活用することにしたのだと思われる。日本の巨大御用メディアが、超絶的な広報宣伝費を投じて、橋下勢力をひとつの政治勢力に押し上げた。そして、その延長上に、新たに起用されているのが、小池百合子氏なのである。

同時に推進されてきたことが、鵺(ぬえ)=民進党の「隠れ与党化」である。

◆自公体制を維持するため、民主党を悪徳10人衆に支配させ、

   安倍自公政権を復活させた !

2009年の小沢−鳩山民主党は、まさに、悪徳ペンタゴンが恐れる、真正の既存政治体制破壊勢力であった。この政治改革勢力・民主党を殲滅(せんめつ:残らず滅ぼす事)することに、悪徳ペンタゴンは、総力を結集したのである。

その成果として、鳩山政権が破壊され、既得権勢力に寝返った、菅直人氏を首班とする政権が創設された。その流れを受けたのが、野田佳彦政権である。

この野田佳彦政権が、消費税増税に突き進んだことで、民主党は事実上、完全破壊されたのである。

このとき、彼らにとって、最大の危険物が、小沢新党=国民の生活が第一だった。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10086.html

[ペンネーム登録待ち板6] 天才テリー伊藤対談「蓮池透」(第3回) 蓮池透が家族会に除名された本当の理由は ?

天才テリー伊藤対談「蓮池透」(第3回)

 蓮池透が家族会に除名された本当の理由は ?

  北朝鮮脅威・軍産複合体の深層・真相は ?


(www.asagei.com: 2016年5月19日 05:55より抜粋・転載)

☆テリー伊藤: そもそも蓮池透(拉致被害者・蓮池薫氏の兄)さんは、「家族会(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会)」のリーダー的存在だったじゃないですか。マスコミにも積極的に登場して、活発に発言されて。

☆蓮池透: はい、そうですね。

テリー: ところが、ある時期から家族会と距離を置いた感じになりましたよね。これは、何がきっかけだったんですか?

蓮池: 私はずっと「経済制裁一点張り」という北朝鮮対策について異議を唱えていたんですが、聞く耳を持ってもらえないんですね。まあ、家族が帰ってきちゃったのが、一番の要因だと思うんですが。

テリー: え、蓮池さんの家族がですか?

蓮池: ええ。「帰ってきた家族」と「帰ってこない家族」の間には、もう必然的に壁というか、決定的な溝ができているわけです。そんな状況で私がいろいろ訴えても、あまり説得力が感じられないらしいんですよね。

テリー: 「そっちは家族が帰ってきてるから、甘い考えなんだろう」みたいな捉え方を?

◆透氏:北朝鮮に対して、強硬じゃなくて、

もっと平和的にやろうよ !

蓮池: そういう雰囲気はありました。北朝鮮に対して、「強硬じゃなくて、もっと平和的にやろうよ」「対話と交渉をしなきゃ、事は進まないよ」と言い続ける私が、何だか煙たい存在になってしまったみたいです。

テリー: 蓮池さんの意見に賛同する人はいなかったんですか?

蓮池: いなかったです。

テリー: そうなんですか。僕もテレビなんかで、朝鮮問題にコメントする時は「強硬策じゃダメだ」って言い続けているんですよ。あの国は、強硬に圧力をかければかけるほど、意固地になって、よりいっそう強く結束してしまって、何一ついいことはないんですけどね。

蓮池: 私もそう思います。でも、家族会から「強硬策をとっていくという総意がある中、あなた1人が違うことを言ってると組織がまとまっていない印象を与えてしまうから、そういう言論を展開するのはやめてくれ」と注意を受けまして。

テリー: それは絶対おかしいよ。人の集まりなんだから、いろんな意見があってしかるべきでしょう。

蓮池: ええ、だから私も「1つの意見しか言っちゃいけないなんて、それこそ北朝鮮みたいじゃないか」って言ったら、いつの間にか私の退会決議が出されちゃいまして。事実上の除名ですよね。

テリー: うーん。

蓮池: だったら、自分の意見を変えてまで、家族会に属する意味はないなと思って、「自分は独自の立場から発言していこう」と考えを変えたんですよ。家族会という組織は辞めても、「拉致被害者の家族」という立場は、変わりませんから。

テリー: そうか、蓮池さん自身が距離を置いたんじゃなく、「距離を置かれてしまった」と。これは、なかなか世間に伝わっていないんじゃないですか。

蓮池: 伝わっていないということですと、「家族会」と「救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)」の違いを知らない人もたくさんいます。

テリー: 2つとも成り立ちが違いますからね。

蓮池: 素人の集まりだった「家族会」が1つの運動体に変わっていったのは、のちにサポートしてくれた「救う会」のおかげです。でも現在は、すっかり立場が逆転して、「家族会」を巻き込んで一種の政治団体へとシフトしています。

テリー: みんな「北朝鮮に拉致された家族を日本に帰したい」って思いは一緒のはずなんですけどな。何だか、やりきれないね。

(参考資料)

T 日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を 口実に、防衛予算増額を要求できる !

(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に

防衛予算増額を要求できる !

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、

ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。

北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、

両者、米国戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。

さて、本ブログは、日本の乗っ取っている、米国戦争屋のウォッチを、メインテーマにしていますが、北朝鮮は、ISと同様に、米国戦争屋CIAネオコンのつくった、敵役傀儡のならず者国家のひとつと観ています。
英国と国交のある北朝鮮は、米国戦争屋ネオコンやイスラエルから核技術を密輸入できる。北朝鮮はなぜか、英国と国交がありますが、米戦争屋エージェントやイスラエル・モサドは、

在北朝鮮の英国大使館経由で、北朝鮮といくらでも交流ができます。

北朝鮮が水爆を持っているのなら、上記のルートで入手したと、考えるのが自然です。

*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !

★上記のように、北朝鮮が、“実はCIAに操られている”のであれば、このような北の恫喝は、米国戦争屋お得意の「軍事プロパガンダ」のひとつとみなせます。

一方、日韓の国民は、北の恫喝には慣れっこになっており、米戦争屋の狙い通りに軍事プロパガンダ効果は上がっていないようです。しかしながら、われら日本国民は、油断できません。

近未来、北は、日本に向けて、再度、潜水艦発射弾道ミサイル実験をやる可能性を無視できません。

そうなれば、極東米軍の存在意義を日米国民にアピールできるし、

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

★米国戦争屋は、戦闘機等購入・ボロ儲けの見返りで、

巨額の献金を政治家にする。

★巨額の献金をもらう、政治家・家来の官僚・マスコミは、

北朝鮮脅威の真相を隠蔽する。

U 軍産複合体は、ペテンの戦争・戦争脅威でボロ儲けする !

(blog.nihon-syakai.net/blog/: 2008年05月01日より抜粋・転載)

1) 軍産複合体は、米国を、裏から操作して

    戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団 !

『アメリカの共和党と民主党』14 ・・・軍産複合体は、ペテンの戦争脅威で儲ける(3/3):

アメリカを裏で操作する軍産複合体(さらに裏から支配する超巨大財閥・デイヴィッド・ロックフェラー・シニア等)、こうした、2度の世界大戦、冷戦〜テロ迄の流れを見てみると、軍産複合体とは、他民族を排除してでも、利益を追求する為に生まれた、アメリカで誕生し、戦争が無くなれば、

経済が停滞してしまうアメリカを、裏で操っては、戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団そのものと言えそうです。

しかし、この軍産複合体に依存する、アメリカの経済構造、政治への影響力が無くならなければ、アメリカは、戦争を行い続け、他国に干渉し、その中で一部の軍需産業の利益の為に、世界中の一般市民が、「戦争の犠牲」になり続けてしまいます 。
この軍産複合体の影響力は、今後のアメリカの動向を読み取っていく上でも、重要な視点になりそうです。

現在、アメリカという国家には、大統領を含む国家安全保障会議、CIA、FBI、国防総省、陸海軍統合参謀本部、国務省、各国大使館、NASAがあります。
軍需産業には、軍用機、艦船、銃砲、核弾頭ミサイル、エレクトロニクス、宇宙産業がひしめき合っています。

この間に、軍事シンクタンク、全米ライフル協会、石油メジャー、兵器輸出ロビー上院下院議員、地元の労働者等、これらが、渾然一体とした軍産複合体となり、莫大な金額が捻出され、もはや大統領には、制御しきれない程の集団となっています。


2) 軍産複合体を構成する主な軍需企業と政党との繋がり

まず歴史を俯瞰すると、アメリカ国内における工業を中心とする企業は、一貫して共和党支持の元に発展しました。
しかし、金融資本の台頭等で大きくなるに従い、さらなる利益を追求しなければ生きていけない企業は、時代の流れに沿ってその都度その都度利益の上がる側の政党に支持や献金を繰り返します。

20世紀に起こった、四大戦争を見てみると、実は、いずれも民主党政権の時に起きており、メディアで言われるように、一概に、軍需企業は共和党だけを支持しているとは言えなさそうです。

確かに選挙等で支持基盤を得ようと思えば、巨大な工場に膨大な雇用者(支持者)を扱っている軍需産業は、蔑(ないがし)ろに出来ない存在ぢある :roll: 。よって民主党でも軍需産業の影響は強く受けていると言えます。

3) 巨大軍需企業の工場立地と、国からの予算は、完全に一致 !


  軍需産業の工場等のある州の支持率と、国からの予算の関係を見てみると、ベトナム戦争が、活発だった、1964−70年代で見ると、カリフォルニア州がトップで、全体の2割以上を占めています。カリフォルニア州内には、B2ステルス製造のノースロップが本拠地や統合前のロッキードもここにあり、多額の賃金が、州内労働者に支払われる、軍需産業は、地元議員にとって、非常に重要なポイントになりました。
軍産複合体のシンクタンクと言われる、「ランド研究所」も此処にあります。第2位が、黒人の人種差別撤廃に最後まで抵抗し続けた、南部保守王国の牙城、ヴァージニア州である。
ワシントンDCの地番になっている、「ペンタゴン」も、実際は、ヴァージニア州にあり、南東に行けば、全米1の海軍基地があります。
第3位は、テキサス州、ブッシュの故郷です。
第4位は、宇宙兵器のエレクトロニクスが結集した州、フロリダ州である。
第5位がメリーランド州、6位がジョージア州、7位ワシントン州、8位ミズーリ州です。これらの巨大軍需企業の工場立地と、国からの予算は、完全に一致します。
つまり、アメリカで政治家として支持を得るには、民主党であろうと共和党であろうと、「軍需企業を潤す事」を念頭に置かなければいけないという事になりました。
しかし、大局で見れば、ソフトパワーと言われる、ウォール街発経済系の流れを汲む民主党よりも単独覇権主義の流れを持つ、「共和党と軍需産業の繋がり」の方が、やはり強そうです。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10087.html

[ペンネーム登録待ち板6] 加計学園疑惑関連記事情報(第36回)


加計学園疑惑関連記事情報(第36回)

  安倍首相・加計理事長・加計疑惑の深層・真相は ?


(tamutamu2015.web.fc2.com/kakegakuen2.htm -より抜粋・転載)

☆「四国で新設することになった」「加計に決めました」 

◆政府説明に、国民、77%が納得できない !

◆今治市課長の官邸訪問、愛媛県職員3人も同席 !2015年4月

◆安倍首相と加計理事長の食事・ゴルフ、少なくとも16回 !

☆加計学園の強気の源は、やっぱり「総理のご意向」なのだろう。

■スクープ ! 加計疑惑、官邸で今治市と密会した“真犯人”は安倍首相の懐刀 !

◆内閣府、公募前に教員確保 !

☆「加計学園ありき」浮き彫り ! 山本創生相の答弁でみる !

◆加計学園疑惑 ! 獣医学部認定前から準備着々 !

◆京都産業大学は、政府が示した条件に合わず、応募しなかった !

◆加計学園問題 あす前川前次官招致 !「行政ゆがめられた」「官邸圧力」焦点

■文書に「総理の意向」■萩生田官房副長官、■土壇場の条件追加 !

◆正式決定前から、政府内で「加計ありき」の手続きが、進んでいたのか ?

◆萩生田副長官、兼職届怠る…「加計」系客員教授

◆加計学園人脈が政権の中枢を覆う !◆安倍首相周辺にも“加計人脈”

◆「教育再生実行会議」の委員は、安倍首相の決裁 !

◆「総理のご意向」発言?の藤原審議官、経産省へ帰任

◆国税庁長官に、隠蔽工作の佐川理財局長を抜擢、民進党、「反省してない」

◆“安倍首相ノート”で、導き出した人事と監視

◆安倍官邸は、内閣人事局による、人事権掌握で、官僚を支配、

公権力による監視体制を強化している ! 独裁強化 !

◆加計学園、下村博文元文科相のパーティー券購入か ?

◆下村博文元文科相、加計学園から2百万円違法献金の疑い !

◆自民党・下村博文元文科相、に「加計学園献金」報道 !

◆獣医学部拡大は「疑惑晴らすため」 小池共産党書記局長が批判 !

◆加計学園;「安倍首相は説明責任を」前川氏、政府の対応批判

◆前川前事務次官会見: 権力私物化に危機感 !

◆読売新聞の「出会い系バー」報道は、官邸関与 !

前川喜平・前事務次官が、記者会見で主張 !

◆また新文書、流出止まらない萩生田氏の“加計ありき”発言録 !

◆「丁寧な説明努力」、安倍首相、言行不一致 !

☆加計開学「総理が期限」 文科省が確認 !

◆加計学園問題の“主犯”は、萩生田副長官 !文科省に新たな文書

◆加計問題、萩生田氏発言巡る新文書 文科相公表

◆山本地方創生相「陰でご注進、言い過ぎた」 職員に謝罪

◆加計ありきの“首謀者”萩生田氏捜査に検察は乗り出すのか ?

◆認めない・調べない・謝らない ! 安倍首相の強引答弁で国会閉会へ

◆次々バレる、安倍さまのための嘘、姑息な幕引きは、大失敗 !

■「閣議決定」の乱発で安倍発言擁護の愚 !

◆菅官房長官、鉄壁の危機管理、なぜ破綻 ?個人攻撃も奏功せず

■加計学園ありき ! ■答え合わせ

【「総理の意向」などと発言したとされる内閣府審議官が登場】

【共産党・小池書記局長、安倍首相に謝罪求める】

【前川・前文科次官の証人喚問要求】

◆「加計」問題:内閣府、文書8点を確認 !「総理の意向」は否定 !

◆【解説】学部新設 全過程の調査必要 !

◆自民党・石破茂前地方創生担当相「国民の感覚とずれている。

近づくよう努力を」安倍政権に丁寧な対応求める !

◆「総理のご意向」職員の発言否定 内閣府が調査発表 !

◆文科省がメール暴露で官邸に一刺し“萩生田副長官が指示”

◆「ご意向」発言、一体誰が 文科省・内閣府食い違う説明 !

■「総理の指示ない」主張繰り返す !

以上は前35回投稿済みです。以下はその続きです。

◆高村副総裁:「げすの勘ぐり」発言、二階幹事長がたしなめる !

(2017年6月16日配信『朝日新聞』)

 「加計学園」問題の獣医学部新設問題を巡り、自民党の高村正彦副総裁が16日の党役員連絡会のあいさつで、安倍晋三首相や官邸中枢の関与を疑う野党の批判を念頭に、「げすの勘ぐり」と言い捨てる一幕があった。

 高村氏は「岩盤規制を政治主導でドリルで穴を開けた立派な決定だった」とした上で、首相が出席して行われる16日午後の参院の集中審議について「野党の一部にある『げすの勘ぐり』を払拭(ふっしょく)して頂きたい」と発言した。

 一方、二階俊博幹事長は連絡会後の記者会見で、「『げすの勘ぐり』なんて言葉、ほとんど使用禁止用語。今後そういうことのないようにしたい」と述べ、好ましくないとの認識を示した。

◆クローズアップ2017:「加計」文書存在 !

「総理ご意向」真実味 ! 開学への影響、焦点

(2017年6月16日配信『毎日新聞』)

 学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画で、内閣府が文部科学省に「総理のご意向」などと早期開学を促したとされる文書について、文科省は15日に文書の大半の存在を認め、「確認できなかった」とした1カ月前の調査結果を覆した。
政府はこれまで「怪文書」扱いをして問題の幕引きを図ってきたが、その内容について信用性が高まったことは間違いなく、学部新設を巡る数々の疑問に対し説明責任が求められている。

 「記載されている以上、こうした趣旨の発言があったのだと思う。総理までのレベルに話が行っていると感じた」。
文書の多くを作成した文科省専門教育課の課長補佐は再調査のヒアリングにこう答えたという。

 政府は「意味不明の文書にはいちいち答えない」(菅義偉官房長官)と突っぱねるなど、文書の信頼性を落とそうとした。
だが、省内で文書の存在が明確になったことで、今後の焦点は学園の理事長を「腹心の友」と呼ぶ安倍晋三首相の意向が、獣医学部新設の計画に影響を与えたかどうかに移ったと言える。

 文科省の文書で早期開学を迫った当事者として記されている国家戦略特区担当の藤原豊内閣府審議官は、これまでの国会審議で「総理からの指示はなかった」(5月18日の衆院農林水産委員会)などと首相の関与を繰り返し否定してきた。

 一方、文科省の前川喜平前事務次官は毎日新聞の取材などで、昨年9月と10月、官邸の和泉洋人首相補佐官に呼び出され、「総理が言えないから私が代わりに言う」として開学の手続きを急ぐよう求められたと証言。
今回の再調査結果で文書の出所が明確になったことで前川氏の証言の信ぴょう性が一層増すことになり、内閣府の調査を通じて、政府は首相の関与について詳しい説明が求められる。

 獣医学部の新設は獣医師過剰を防ぐため文科省が長年認めていなかったが、昨年11月、首相が議長を務める政府の国家戦略特区諮問会議による規制緩和で認められるようになった。
当時、京都産業大も京都府内で獣医学部新設を希望していたが、今回の再調査では会議前日に文科省が加計学園側とメールでやり取りをしていたことが確認された。

 内閣府も、加計学園が学部新設の予定地とする愛媛県今治市と開学時期などについて事前に協議を進めていたことを示唆する記録が市側に残されている。
菅良二市長は昨年3月、「最速で平成30(2018)年の開学となればありがたい」と市議会で表明。実際にこのスケジュールに沿って来年春の開学が今年1月に決まり、野党は「加計ありきだ」と批判を強めている。

 「内閣府は今治市が報告している多数の資料(の内容)をほとんど認めていない。全部調べて出してください」。
文科省による再調査結果発表の直後、民進党が国会内で開いた会合で、桜井充参院議員は内閣府側の出席者にくぎを刺した。

 開示された今治市の資料では、市が特区に指定される以前の15年4月2日の時点で、市の担当課長らが獣医師養成系大学の設置に関する協議のため急きょ日程を変更し、首相官邸を訪問したことも判明しているが、官邸で誰が対応したのかは今も明らかになっていない。
桜井氏は「内閣府が(変更の指示を)やっていないと言うなら内閣官房がやっているかもしれない。内閣官房の分もちゃんと全部調べてくれ」と迫った。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 森友学園の44倍の大スキャンダル !

  自公政治家・NHK等は隠蔽するが、安倍首相夫妻「腹心の友」

  ・加計学園に流れた血税440億円・公有地・約17ヘクタール

    =東京ドーム敷地の約3.5倍 !

U  加計氏の姉の順正学園と安倍首相が 吉備国際大学でも癒着か !

    約36億がタダに !? 【週刊現代】



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10088.html

[ペンネーム登録待ち板6] 国民民主党、62人で結党 !野党第1党にはならず、第2党に 他党・識者の主張は ?

国民民主党、62人で結党 !  野党第1党にはならず、第2党に

   他党・識者の主張は ?

(mainichi.jp:2018年5月8日より抜粋・転載)

毎日新聞・東京朝刊:

希望の党と民進党による新党「国民民主党」の設立大会が、5月7日、東京都内のホテルで開かれた。参加国会議員は、衆院39人、参院23人の計62人で、両党議員計107人の6割弱にとどまった。国会議員数は、立憲民主党を下回り「野党第1党」に届かなかった。

◆玉木氏、大塚氏が共同代表 !

大会では、共同代表に希望の玉木雄一郎代表、民進の大塚耕平代表が、就くことが承認された。幹事長は、希望の古川元久幹事長が務める。共同代表の任期は、9月末までである。

8日に、総務省に設立届を提出して、正式に結党する。

 希望の党は、総務相あてに、解散届を7日に提出して、受理された。民進党は、「存続政党」となり、改名した「国民民主党」に、希望の党が合流する。

 大会で大塚氏は、「国民に政権選択の機会を提供する責務がある」と強調した。玉木氏は「政権を厳しく追及すると同時に、新しい政策も提案していく」と表明した。

「国民が主役の中道改革政党を創る」とした、綱領や基本政策も正式決定した。

◆松沢成文参院議員ら5人は、 改めて「希望の党」を結成する !

 民進党は、53人の過半数の27人が、離党届を提出して、新党には不参加だった。うち10人が立憲民主党に、入党届を出した。希望の党は、54人中36人が、新党に参加した。

希望の党結成時のメンバーの、細野豪志衆院議員を含め、13人は、参加を見送った。松沢成文参院議員ら5人は、「分党」手続きを取り、改めて「希望の党」を結成する。
【遠藤修平、松倉佑輔】


(参考資料)

      結党宣言 HOMET 結党宣言・

https://www.dpfp.or.jpより抜粋・転載)

 「自由」「共生」「未来への責任」―、私たちはこの理念を共有し、国民生活の向上と、国際社会の調和と平和をめざし、全力を尽くす。

 日本は多くの課題を抱えている。深刻化する少子高齢社会、懸念される社会保障制度や財政の持続可能性、拡大する格差、科学技術の劇的な進歩がもたらす経済社会の変容、激化する経済・産業の国際競争、緊張を増す国際情勢等、枚挙に暇がない。

 国内外で大きな変化が私たちを待ち受ける今こそ、歴史や伝統に敬意を払いつつ、未来を先取りして問題を解決することが求められる。最大の課題のひとつは、少子高齢化と人口減少である。特に、地方や地域社会では将来に対する不安が増している。
これからの時代に必要なのは、人口が減少しても持続可能な仕組みである。

しかし、今の政治は、依然として人口増加が経済成長を促した高度経済成長時代の幻を追っている。私たちは、20世紀型の成功体験と決別し、未来を展望する。

 折しも「平成」に続く新しい時代の始まりにあたり、私たちは、古い仕組みや政治を改め、「自由」と「共生」を重んじ、活力と調和に満ちた新たな社会の創造をめざす。それが、私たちが果たすべき「未来への責任」であり、新たな国民政党を始める目的である。

 私たちは、思考の多様性こそ問題解決力の源だと信じる。寛容と忍耐を重んじ、多様な声をあたたかく包み込むことで対立や矛盾を乗り越える新たな政治を創造する。

国民の良識と判断力を信じ、正直な政治、偏らない政治、現実的な政治を追求していく。また、個人や企業の自助努力や進取の精神を阻害しない効率的で創造的な政府をつくり上げる。

 何が「正しい」か、何が「正義」か。価値判断は人によってまちまちである。だからこそ、議論の前提となる事実を公開・共有し、熟議を尽くし、決まったことを遵守し、権力を抑制的に運用する、それが民主主義の基本である。

事実を隠ぺいし、熟議を避け、権力を濫用する政権では、民主主義を守れない。私たちは今、民主主義の危機に直面している。

 私たちは、生活者の立場と熟議の民主主義を重んじる勢力の中心となる強い決意の下、自分たちの信じる理念とビジョンを示し、ここに、新たな政権を担う核となる「国民民主党」の結党を宣言する。

U 新党とも共闘強める ! 本気の共闘へ議論活発化を 

   小池書記局長が主張

(www.jcp.or.jp:2018年5月8日より抜粋・転載)

 日本共産党の小池晃書記局長は、5月7日、国会内での会見で、新党「国民民主党」との共闘について問われ、国会対応では野党6党の共闘を引き継いで「強めていきたい」と述べ、参院選に向けて「安倍自公政権に退場の審判を下すために、本気の共闘体制をつくる議論を活発化させたい」と表明しました。

 小池氏は、来年の参院選では、市民と野党の共闘で自民、公明と補完勢力を少数に追い込むことができるとして「一人区では、野党が候補者を一本化して臨むことが必要だ」と強調。
共産党が野党共闘に関し▽お互いの掲げる共通政策をより豊かにしていく▽相互推薦、相互支援の共闘体制を▽政権の問題でも前向きの合意をつくっていくと提起していることにふれ「政策協議と候補者調整の議論を活発化させたい」と表明しました。

 小池氏は「今後の選挙で自民、公明に打ち勝つためには本気の共闘が必要であり、これまでのように共産党が一方的に候補者を降ろすことはしない。
(同党が)自公政権と本気でたたかおうと考えているのであれば、われわれの提起を踏まえて、市民と野党の共闘にどう向き合うのか注目していきたい」と述べました。

V 「日本の支配者」は、対米・大資本隷属体制を固定化するため、

  人物破壊工作と「保保二大政党体制」構築を目指している !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/09/04より抜粋・転載)

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1)野党再編が論議の焦点は、「保保二大勢力体制」か、

  それとも「保革二大勢力体制」かである !

2)「日本の支配者」は、「保保二大勢力体制」を目指しているが、

「保革二大勢力体制」を構築しないと、安倍政治の刷新はできない !

3)鳩山政権は、自公政権の基本政策路線と、

   明確に対峙する政策方針を、明示した !

4)対米自立、・官僚利権廃絶・大資本支配排除を

   目指した、鳩山政権を、「日本の支配者」は破壊した !

5)小沢−鳩山両氏が主導する政治は、日本の

   既得権政治を、根底から改革する可能性大だった !

6)「日本の支配者」は、対米隷属体制を固定化するため、

   人物破壊工作と「保保二大政党体制」構築を目指した !

「日本の支配者」は、自公と類似した政策方針を示す、もうひとつの政治勢力を創出しようとしているが、これは、対米隷属・日本の体制を固定化するためのものである。

日本の主権者の多数が、「安倍政治を許さない !」との判断を保持する以上、二大勢力の一翼を担う政治勢力を、「革新勢力」にする必要がある。

この「革新勢力」が、政権を奪還して初めて、日本政治の刷新が実現する。

安倍政治刷新のためには、「保保二大政党体制」ではなく、「保革二大政党体制」を目指すことが不可欠である。

7)反安倍政治・「革新勢力」が、政権を奪還して

   初めて、日本政治の刷新が実現する !

これが、当面の野党再編論議で、認識しておくべき、最重要事項である。

「日本の支配者」と表記してきたが、具体的に言えば、米国を支配する、巨大資本のことである。

米国政治、米国政府を支配しているのも、この巨大資本である。

この「支配者」が、米国の政治経済金融制度を構築した。

政治制度における、共和・民主両党による二大政党体制は、どちらに転んでも、巨大資本の利益が損なわれない制度であり、事実上、政治路線は、固定されている。

8)「保保二大政党体制」が構築されれば、

    「二党独裁制」になってしまう !

9)「日本の支配者」の実行部隊の中核を

    担ってきたのが、CIAである !

10)「人物破壊工作」・隠れ自民党つくり等、

    すべてが、CIAによる工作である !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10089.html

[ペンネーム登録待ち板6] NHK・自公政治家・官僚・検察・裁判官等の腐敗が極まっている !

NHK・自公政治家・官僚・検察・裁判官等の腐敗が極まっている !

  戦後自民党・自公体制の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/06より抜粋・転載)

1)NHK・自公政治家・官僚・検察・裁判官等

   の腐敗が極まっている !

NHKの腐敗が極まっている。

森友疑惑では、財務省による国有地不正払下げの事実が、ほぼ明らかになっている。

日本が法治国家であるなら、不正払下げを適正に刑事事件として立件するべきである。

しかし、安倍内閣の下で、日本の刑事司法は、権力犯罪放置国家に転落している、との見方がある。

権力犯罪放置国家の下では、与党政治家と官僚機構の犯罪は放置され、無罪放免とされる。

その一方で、政治的敵対者=改革者は、無実であるにもかかわらず、犯罪者に仕立て上げられる。

腐臭の立ち込める国、それが、日本の現状である。

2)自公政権下、無実の改革者は、犯罪者に仕立て上げられる、

    暗黒社会になっている !

財務省は決裁済公文書を大規模に改ざんした。

元の公文書とは別に、重要事項を削除した虚偽の公文書が作成されたのである。

したがって、警察・検察当局は、当該事案を虚偽公文書作成及び同行使罪で立件する必要がある。

これも権力犯罪放置国家の下で無罪放免にされるのか。

安倍晋三氏は、森友学園の学校認可や国有地払い下げに、自分や妻がかかわっていたら、総理大臣も国会議員も辞めると明言した。しかし、その疑いは極めて濃厚である。

3)森友疑惑への安倍首相夫妻の関与は濃厚であり、

    安倍昭恵氏を証人喚問すべきだ !

疑惑の主である安倍昭恵氏が公の場で説明することは当然の責務である。

野党が安倍昭恵氏の証人喚問を要求するのは当然のことである。

加計学園疑惑では、昨年3月13日の参議院予算委員会で、安倍首相が、「もし働きかけていれば責任を取る」と明言した。その安倍首相は、加計学園が今治市で獣医学部新設の意向を有していることを、2017年1月に初めて知ったと答弁している。

しかし、2015年4月2日に、加計学園関係者が首相官邸を訪問し、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が面会したことが明らかになっている。

4)安倍首相・柳瀬秘書官の発言は、虚偽である事が濃厚であり、

   証人喚問すべきだ !

しかし、柳瀬氏は、国会の参考人聴取で、「記憶による限り面会した事実はない」と言い通した。

ところが、面会の事実を裏付ける、文書が存在することが、相次いで明らかにされ、国会での再説明が求められている。

虚偽の答弁ができない証人喚問を行うべきであることは当然だが、安倍政権与党はこれを拒絶して、野党空席のまま国会審議を強行する暴走を続けてきた。こうしたなかで、財務省の福田淳一事務次官による、セクハラ行為が明らかにされた。

5)福田事務次官のセクハラ行為について、NHKは偏向報道し、

    麻生財務相は、非常識な答弁をした !

NHKは、「セクハラの判定が難しい」ことを強調する、偏向報道を展開しているが、福田淳一氏の言動は、誤解の生じる余地のない、明白なセクハラ行為であり、適正な処分が必要であることは明白だ。

実際に財務省は、調査の上で、セクハラ行為があったと認定して、懲戒処分を決定した。

ところが、財務省の最高責任者の麻生太郎氏が、懲戒処分後にセクハラ行為の事実認定を覆す発言を示している。NHKは「日曜討論」という番組を設定しているのであるから、国会会期中は、少なくとも、2週に1回は、政党討論会を開催するべきである。

6)NHKは、少なくとも、2週に1回は、与野党

    ・政党討論会を開催するべきである !

審議拒否をしている野党の主張と、審議拒否を批判する与党の主張を、視聴者に知らせることが、公共放送としての責務であろう。

ところが、NHKは政府が追及される問題がある局面では、日曜討論での政党討論を徹底的に放送しない対応を示している。
NHKからも腐敗臭が立ち込めているのだ。麻生太郎氏は、福田次官のセクハラ行為が明らかになったあとも、責任を問わずに幕引きを図ろうとしたが、音声データという、決定的な証拠が明らかになり、次官の更迭を決めた。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 「CIAの対日工作員」が幹部になる、 米国・自民党従属が、検察の正体 !

1 歴代トップは、 「全員CIAに留学」する東京地検特捜部

東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。
この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。
防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。

2  佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体

(1) 佐久間達哉は、対米隷属

・清和会系の中曽根康弘に近い

東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。
当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。 大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。
この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。
そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている

(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長

役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長

法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。
仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。
それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。

しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。

U 米国の日本占領政策と戦後日本・自民党体制の真相 !

1 対米隷属自民党体制:

    米国の支援をバックに一党支配体制を構築 !

1)逆コースの占領政策:右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成。

2)アメリカの資金提供等で長期政権を実現

2 米国による日本支配の手駒は、

    「戦犯」、「検察」、「マスメディア」 !

1) 逆コースの占領政策:

戦犯を対米従属の政治家・官僚・マスコミ・右翼の大物に復活させる

2)「CIAの対日工作員」が幹部になる、検察。東京地検特捜部の前身は、

   GHQ(米国)が作った組織。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係

 日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」

・「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !

4)日本の裁判所と裁判官の暗黒の実態

   最高裁は、裁判官を憲法違反の統制をしている。最高裁のウラ金とウラ取引
   日本の第一審有罪率は、99.9%(事実上世界一)の非民主的・異常な司法界。

   ちなみに先進諸国の第一審有罪率の平均は、約70%である。

  独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

    ・省庁幹部の 人事権を握って、支配している !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10090.html

[ペンネーム登録待ち板6] 国民と野党の大同団結で、反戦反核反貧困の政権樹立へ邁進しよう !

国民と野党の大同団結で、反戦反核反貧困の政権

  =愛夢希望の市民政権樹立へ邁進しよう !

自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、自公連立の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/06より抜粋・転載)

1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)麻生財務相は、福田氏のセクハラ事実を、

    認定しない対応を示し続けている !

しかしながら、セクハラ事実を認定しない対応を示し続けている。

財務省が事実関係を調査して、セクハラ行為があったと認定して処分を決定したことと、麻生太郎氏の発言は食い違っている。さらに、麻生財務相は被害者を攻撃する言動を示してきており、野党が麻生太郎氏の辞任を求めることも当然のことだ。

議会制民主主義が健全に機能するには、多数勢力が少数意見にも、しっかりと耳を傾けることが必要不可欠である。数の力ですべてを押し通すなら、そもそも「審議」など意味がなくなるからだ。

8)国会審議が空転してきた主因は、与党が数の力で、

    非民主的な横暴を継続してきたからだ !

国会審議が空転してきた主因は、与党が数の力で、横のものを縦にして、これを押し通す横暴を続けてきたからだ。

これらの主張のぶつかり合いを政党討論のかたちで実現することが公共放送の責務であることは明白であるのに、NHKは権力に迎合して政党討論を実施せず、完全に御用放送に成り下がっている。

政権交代を実現した場合には、直ちに放送法を改正して、まずは、NHKの放送受信契約締結を「任意制」に移行させるべきである。来年夏には参議院通常選挙が行われる。

勝敗のカギを握るのは、32の1人区である。

当然のことながら、自公は、1人区の候補者を一人に絞る。

9)国民と野党が大同団結して、反安倍政治の候補者

    を、選挙区一人に絞るべきである !

このとき、安倍自公に対峙する勢力が、候補者を一人に絞らなければ、選挙戦を戦えない。

重要なことは、主権者に明確な選択肢を提示することだ。安倍政治YESなのか、

それとも安倍政治NOなのか。これを選択できる選挙にしなければならない。

安倍内閣は、末期症状を示しており、自民党総裁3選に失敗して、安倍内閣が総辞職に追い込まれる可能性が高い。

10)新自公政権をも考慮して、国民と野党は、

    選挙戦略を構築すべきである !

それでも、自公は新しい政権を樹立するだろうから、政権交代をも踏まえて、次の国政選挙への取り組みを示さなければならない。その際に重要なことは、「隠れ自公」を除外することと「共産党」との共闘をしっかりと確立することである。
この意味において、これまでのブレーキになってきたのが旧来の民進党=民主党であったことは明白である。

民主党は、2009年に政権を樹立したが、2010年6月以降、党内の「隠れ自公派」が実権を強奪して、新政権の意義を自損、自壊してしまった。主犯は、菅直人氏と野田佳彦氏である。

11)民主党が、「シロアリ退治なき消費税増税」に

   突進したため、支持が暴落した !

主権者が民主党を見捨てたのは、民主党が「シロアリ退治なき消費税増税」に突き進んだからだ。

野田民主党はあろうことか、自民党、公明党と手を組んで、「シロアリ退治なき消費税増税」に突き進んだ。
そもそも、2009年8月30日の衆院総選挙で「シロアリ退治なき消費税増税」を絶対にやらないと絶叫した中心人物が、野田佳彦氏なのであって、この野田氏が「シロアリ退治なき消費税増税」に突き進んだ行為は、万死に値する。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 自公政権下の不正選挙疑惑 !

2014年・衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は全有権者の17.4%の投票しか得ていない。公明党は、7.2%で、自公で24.6%である。当選者は、自公で約68%だった。

2017年・衆院選の自民党の絶対投票率は、17.8%だったし、公明党は、6.7%だった。

自公の合計絶対投票率は、24.5%だった。当選者は、自公で、約67%だった。

過去の衆院選の投票率:2017年(53.68%)、2014年(52.66%)、2009年(69.28%)、2005年(67.51%)、2003年(59.86%)2000年(62.49%)、1996年(59.65%)、1993年(67.26%)、1990年(73.31%)、1986年(71.4%)

2014年〜2017年の衆院選・参院選、いずれも、54%以下、最低投票率を捏造して、改革派候補者の票を大量廃棄して、自公圧勝を演出した、悪徳ペンタゴンによる、「不正選挙」だったとの指摘は多い。

U 自公連立前の公明党のスタンス:政権交代で改革実現 !

  ◆自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !

 (石田委員長)公明党の基本路線:

1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田委員長は「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。
この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。

さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。

1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。

自民党政権を打倒して、細川政権は、1993年(平成5年)8月に発足した。 非自民・非共産8党派の連立政権であり、公明党も連立した。

(1998年まで、この政権交代を目指す路線を続け、自民党・マスコミから昭和32年の大阪事件以来、迫害・誹謗中傷をうけていました。公明新聞1993年7月6日号3面)。

◆政権を選択できる、二大政党制をつくりたい ! 

(浜四津敏子代表):日本が構造改革のできない行き詰ったシステムになったのは、自民党一党支配の政治できたからです。これを脱却し、健全で成熟した民主主義を発展させるには、一党だけが長期に政権を握り続ける体制は好ましくありません。
つまり、国民が政策・政治姿勢を判断し、「今回は、こちらの政権に日本の政治を任せてみよう」という、政権を選択できる二大政権政党もしくは二大政権勢力が日本に存在することが、中長期的に好ましいと思います

(浜四津敏子代表「公明新聞1998年8月16日号1面」)。

V 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」

1998年以前、政権交代を目指していた、公明党・創価学会攻撃のため、

自民党がつくった主な組織 :1979年4月、池田第三代会長は、辞任させられた。

次第に自民党への戦う精神が弱くなり、1999年自民党と連立した。

自民党・CIAは、一次・二次宗門事件(日蓮正宗と創価学会の内紛、実は、自民党・CIAによる分断工作)の黒幕であった !

★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣

★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣

★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣

★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)

顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、
藤原弘達(評論家)

W  自民党権力に迎合・屈服した公明党の理由は ?

魚住昭氏の主張:(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。

「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている

公明党は改革派から真逆の悪徳派・自民党従属に大変質した。

X 大悪政・大失政の自民・強力支援・公明党の超ど級共同責任 !

「公明党が野党共闘して、公明党の支援がなかったら落選していた

   自民党議員、本当は、175人 !

   自民党の獲得議席は、119議席、野党へ転落 !

―以下、省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10091.html

[ペンネーム登録待ち板6] 原発・戦争法・弱肉強食政策等で、反安倍政治の野党勢力構築が不可欠である !

原発・戦争法・弱肉強食政策等で、反安倍政治の野党勢力構築が不可欠である !

アベノミクス・安倍政治の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/06より抜粋・転載)

1)〜11)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

12 )辺野古米軍基地建設を阻止しようとした、鳩山首相

の方針も、悪徳10人衆は、破壊した !

辺野古米軍基地建設を阻止しようとした、鳩山首相の方針を、民主党内で潰した当事者が、岡田克也外相、前原誠司沖縄担当相、北沢俊美防衛相、そして、平野博文官房長官だった。

企業が、政治を支配する構造を打破するには、企業団体献金の全面禁止が、必要不可欠である。

この政策公約を廃棄した、中心人物は、岡田克也氏である。

民主党の実権を、「隠れ自公派」が強奪して、民主党は、自爆解散に突き進んだ。

13 )悪徳10人衆は、企業団体献金の全面禁止政策を破壊し、自爆解散に突進した !

この民主党=民進党が主権者国民の支持を得るわけがないのである。

「隠れ自公」が実権を握る民主党=民進党であるから、共産党を含む野党共闘が強固に構築されるわけもない。そして、その裏側の事情として見落とせないのが、「連合」の実体である。

1993年の政権交代樹立において「連合」が果たした役割は、大きかった。

まずは、「政権交代」そのものが重要目標であった局面で、「連合」が、反自民側で行動し、政権交代を実現させたのだと言える。

基本政策に大きな差がなく、ただ単に政権交代が必要であるという場合には、二つの大きな勢力が存在して、定期的に政権が交代する状況が生まれればよいということになるだろう。

この意味で、1993年の政権交代実現には、意味があった。

14 )2001年の小泉自公政権誕生後、対米従属

   =官僚主導路線を鮮明にした !

しかし、2001年の小泉政権誕生後、自公政権は、対米従属=グローバリズム=官僚主導路線を鮮明にした。経済政策においては「グローバリズム」を全面的に推進し、大資本の利益拡大だけを追求する方針が明示されるようになった。

同時に日本国憲法を破壊して、米国の軍産複合体の利益構造に日本を組み込むことが積極推進されている。この政策路線の是非そのものが、政治の基本テーマに置き換わっている。

こうなると、二つの大きな塊が生まれて、時折政権交代することだけでは、意味がなくなる。

15 )基本政策路線が異なる二つの勢力に分立して、

    主権者に明確な選択肢を提示する事が不可欠だ !

重要なことは、基本政策路線が異なる二つの勢力に分立して、主権者に明確な選択肢を提示することだ。原発政策、平和・安全保障政策、経済政策において、明確に異なる、相反する二つの政策路線が明確になっている。この現実を踏まえて政治勢力の分化を実現しなければならない。

その際に、すべての意味において障害になるのが旧民進党勢力=連合勢力なのである。

この勢力を明確に二分することがどうしても必要だ。

16 )原発・戦争法・弱肉強食政策等で、反安倍政治

    の野党勢力構築が不可欠である !

原発推進・戦争体制構築推進・弱肉強食推進の基本路線を主張する勢力と原発廃止・戦争体制構築阻止・所得再分配重視の基本路線を主張する勢力とに二分することが必要なのである。

連合の実権を握っているのは、電力、電機、自動車、鉄鋼産業の御用組合である。

この勢力は基本的に、原発推進・戦争体制構築推進・弱肉強食推進の基本路線を主張する勢力であ

る。したがって、自公の支援勢力になるのが順当である。

17 )自治労、日教組、JR総連などは、反安倍政治

    の支持勢力になれるだろう !

自治労、日教組、JR総連などは、原発廃止・戦争体制構築阻止・所得再分配重視の基本路線を主張する勢力であるから、当然のことながら反自公陣営の支持勢力になる。

もう一つ重要なことは、反自公勢力のなかに共産党を明確に組み込むことである。

政策を基軸に市民と政治勢力が連帯する際に、共産党を除外するという選択肢はない。

共産党系の労働組合と連合系の労働組合との関係が良好でなかったとの過去の経緯はあるだろうが、そのような次元で行動していたのでは、日本政治の刷新など覚束ない。

「小異を残して大同につく」大同団結の心構えがなければ、政治の刷新が、実現するわけがないのである。

基本的な政策路線で一致点を見出し、大同団結、連帯すること。

18 )反安倍政治の国民が積極的に行動して、

    共産党を含む野党と大同団結すべきだ !

これが現実を変える原動力になる。

そのために大いなる力の発揮が求められるのが、特定の党派に属さない圧倒的多数の主権者である。

主権者が主導して、政策を基軸に、候補者を一人に絞り込んでゆく。

主権者が立ち上がり、行動するべきなのだ。

オールジャパン平和と共生では、6月6日午後4時半から、永田町の憲政記念館講堂において、「愛・夢・希望の市民政権樹立へ!」をテーマに総決起集会を開催する。https://bit.ly/2JYQ1GJ

一人でも多くの主権者の参集をお願いしたい。

(参考資料)

  アベノミクス・TPPの正体は、大資本の利益増大を狙っている事だ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/04/13より抜粋・転載)
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◆アベノミクス・TPPの正体は、

   大資本の利益増大を狙っている事だ !

アベノミクスは、金融緩和、財政出動、成長戦略の三つを柱にしているとされるが、内容を吟味すると、その骨格に位置づけられるのは「成長戦略」である。この「成長戦略」と表裏一体を為すものとして「TPP」を挙げることができる。

安倍自民党は、2012年総選挙に際して、「TPP断固反対」のポスターを、貼り巡らせて、選挙を戦っておきながら、3ヵ月もたたないうちに、TPP交渉への参加を決め、その後は、TPP推進の先頭に立った。

そして、日本国民の利益を損なう方向に、TPPを誘導し、米国に先駆けて、国会でこの条約を承認した。幸い、米国が、TPPから離脱したから、これでTPPは、消滅するはずであったが、国会での答弁を覆して、安倍政権は、TPPの見直しに突き進み、米国抜きのTPP合意に突進した。

◆安倍政権が推進する、TPPは、日本を破壊

    し尽くすことになると懸念される !

このTPPが、日本を破壊し尽くすことになると懸念されるが、この問題を、反対運動の先頭を走り続けてこられた山田正彦元農林水産大臣が解説する。

米、麦、大豆の主要農作物の生産を支えてきた種子の公共管理を廃絶する種子法廃止も強行された。

◆「財政出動」が、2014年に放棄され、庶民の生活

   を踏みにじる消費税大増税が強行された !

財政政策については、当初の「財政出動」が、2014年に放棄され、庶民の生活を踏みにじる消費税大増税が強行された事実を指摘した。そして、アベノミクスの核心が「成長戦略」にあることを指摘してきた。

その成長戦略の中身について、詳しく考えてみよう。

「成長戦略」の言葉の響きは良いかも知れないが、「誰の」「どのような」成長を追求するものであるのかが重要である。

◆安倍政権の「成長戦略」の正体とは、「大資本の利益の成長」なのだ !

安倍政権が提示する「成長戦略」とは、「大資本の利益の成長」なのである。

そして、「大資本の利益の成長」が同時に、「一般労働者の利益の圧縮」を意味していることが重要なのだ。安倍政権は「トリクルダウン」の言葉を用いて、大資本の利益拡大が、やがて一般労働者の所得拡大につながると説明してきたが、そのような現実は生まれていない。

大資本利益だけが拡大し続けていて、一般労働者の実質賃金は減少し続けているのが現実なのだ。

成長戦略の柱となっているのは、

農業自由化、医療自由化、労働規制撤廃、法人税減税、特区創設の五つである。

◆成長戦略の五つの柱は、すべてが、大資本の利益増大政策だ !

これらのすべてが、大資本の利益増大政策であって、一般労働者にとっては害しか与えぬものである。

安倍政権は農家の農業を廃絶して、日本農業を大資本による農業だけで占有させようとしている。

しかし、その結果、私たちの暮らしは破壊されることになる。

食の安全は崩壊し、地産地消も崩壊する。

同時に農業を支えてきた農家が消滅し、地域の共同体文化も消滅することになる。

食料自給率はさらに低下し、主食でさえ、自給できない状況に、追い込まれることは、明白である。

◆安倍政権は、共同体が、消滅することの重大性も、完全に無視している !

◆TPP推進によって、医療難民が、大量に発生することになる !

医療の分野に、貧富の格差が持ち込まれ、米国のように、医療難民が、大量に発生することになる。

日本の主権者が、このような日本社会を望み、それを選択するのであれば、それは日本の主権者の選択ということになるが、現状は違う。日本の主権者が望んでいない方向に、日本社会の改変が強制されているのである。

もっとも深刻な影響が広範に広がると考えられるのが労働規制の撤廃である。

資本の利益を拡大させる究極の方法は単純明快である。

◆安倍政治は、労働の取り分を最小化して、

    資本の取り分を最大化する事を狙っている !

経済活動の果実は資本と労働で分け合うことになるから、労働の取り分を最小化して、資本の取り分を最大化する。これが資本の利益を最大化する方策なのである。

2001年に発足した小泉政権が掲げた「構造改革」の最大の狙いがここにあった。

そして、この政策をさらに加速させているのが安倍政権なのである。

「働き方改革」などという言葉に騙されてはならない。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10092.html

[ペンネーム登録待ち板6] デモ行動:財務省前で“セクハラ”抗議の声 ! 麻生財務相の「セクハラ罪ない」発言に、

デモ行動:財務省前で“セクハラ”抗議の声 !

麻生財務相の「セクハラ罪ない」発言に、安倍政治の深層・真相は ?

(news.tbs.co.jp:2018年5月8日 0時07分より抜粋・転載)

 財務省の福田前事務次官のセクハラ問題に関して、麻生財務大臣が「セクハラ罪という罪はない」などと発言したことに対し、女性団体などが、5月7日、財務省の前で抗議の声を上げました。

 「セクハラ罪がないというのは、どういう意味でしょうか。大したことではないと言いたいんでしょうか」(福島みずほ参院議員)

 財務省の前で行われた抗議行動には雨が降る中、およそ100人が集まり、麻生大臣の発言へ抗議の意思を示しました。

 「セクハラ罪という罪はないですよね。殺人とか強制わいせつとは違いますから、訴えられないかぎりは親告罪ですから」(麻生太郎財務相)

 福田前事務次官のテレビ朝日の記者に対するセクハラ問題に関して、今月4日、麻生大臣は訪問先のフィリピンでこのように発言しました。

 「ばかにした発言をしましたよね、それは絶対に許せない」(参加者)

 「セクハラをすごく軽視している」(参加者)

 抗議行動は東京のほか、京都や札幌などでも行われ、参加者は、セクハラ被害者に寄り添うという意味の「WithYou」などと書かれたプラカードを掲げました。

(参考資料)

  日本の危機を打開するには、 安倍内閣退場しかない !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/03より抜粋・転載)
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1)平和と人権・国民主権は、日本国憲法の基本原理である !

憲法に定められた、平和と人権、そして、政治の成り立ちを定めた国民主権がある。

これが日本国憲法の基本原理である。

この日本国憲法に対して、極右集団が「憲法粉砕」を街で絶叫する。

彼ら・右翼が、強く支持しているのが、安倍内閣である。

安倍自民党は、憲法改定案を公表しているが、戦後日本の基本原理を根こそぎ変えてしまう考えを明示している。平和憲法を破壊して、日本を「戦争をする国」に変える。

2)「憲法粉砕」を叫ぶ、極右集団は、安倍政権の支持集団である !

人権は国家が上から下に付与するもので、国家が許容する範囲内でしか人権を認めない。

そして、日本国憲法が、国民が国家権力を守らせるものとして書かれているのに対し、自民党改定案は、国家が国民に憲法を守らせるものとして書いている。

国民主権の原理、立憲主義の原理を否定するものである。

日本国憲法前文は、「これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。

われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」と明記し、最高法規の章に置かれた第97条には、「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得

の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」と明記している。

3)日本国憲法は、基本的人権を、永久の権利

    ・「人類普遍の原理」と明記している !

日本国憲法は、基本的人権について、「現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたもの」としているのであり、これを「人類普遍の原理」としている。

「人類普遍の原理」とは「自然法」のことであり、近代憲法は、この「自然法」を「実定化したもの」に過ぎないのであり、憲法改正があっても、この限界を超えることはできないのである。

ところが、安倍自民党が提示している憲法改定案は、憲法の根本原理を根こそぎ改変し、自然法を覆すものであり、憲法改正の限界を超えるものである。

4)自民党の改憲草案は、憲法の根本原理を

   根こそぎ改変する、改悪草案である !

この現実を私たち主権者国民ははっきりと認識しておかねばならない。

この意味で、安倍政権下の憲法改定を日本の主権者は断じて許すべきでない。

その最大の理由は、戦後日本の根本原理が転覆させられてしまう惧れが極めて高いからなのだ。

「自衛隊を憲法に明記する必要」などという、小手先の理屈に、日本の主権者は振り回されるべきでない。安倍自民党の憲法改定案は「国家転覆の策謀」を具現化したものであり、十分に「破壊活動防止法」に抵触するものであると言わざるを得ない。

5)安倍自民党による、民主主義国家転覆の

     策謀を看過することはできない !

憲法改正論議そのものを、否定する必要はないが、国家転覆の策謀を看過することはできないのである。安倍内閣が断末魔の叫びをあげている現況において、憲法改定の現実味は大幅に後退しているが、死んだはずのものが息を吹き返してゾンビのごとくに跋扈するケースもあり、日本の主権者はゆめゆめ油断することのないようにしなければならない。

安倍内閣は「平和と命と人権」にとっての脅威である。

6)国民にとって、不可欠な事は、暴政・悪政・安倍内閣を転換する事だ !

いま、何よりも必要なことは、この内閣を退場させることである。

国会では野党が審議拒否をするなかで、与党が野党不在のまま審議を強行するという暴虐を重ねている。「審議に応じない野党が悪い」との世論を人為的に醸成する活動が展開されているが、国会の多数勢力が少数意見を尊重せず、良識と常識をかなぐり捨てて、横暴極まりない行動を示しているのであるから、非難されるべきは「数の論理」のみを振り回す与党の側である。

財務省事務次官のセクハラ事案では、麻生太郎財務相が事実確認もせずに、次官を擁護し、被害者を攻撃する言説を振りまいた

7)麻生財務相には、「セクハラ被害者の人権は

    なしってわけですか」といいたい !

「福田の人権は、なしってわけですか」と発言したが、その言葉がそのまま、「被害者の人権はなしってわけですか」という言葉として突き返されるのは当然のことである。

「公文書改ざんが事実だとすれば由々しきこと」と明言しながら、公文書改ざんが明らかになったにもかかわらず、財務省の最高責任者としての責任も明らかにしていない。

また、国会で、虚偽答弁を繰り返したことが明白な、柳瀬唯夫氏に対する、再質疑を証人喚問で行うべきことが、当然であるにもかかわらず、与党がこれを拒絶してきた。

8)議会政治が、円滑に運営されるためには、

    良識ある、少数意見の尊重が必要不可欠だ !
 
議会政治が、円滑に運営されるためには、少数意見の尊重が必要不可欠である。

「数の力」ですべてを決めてしまうのなら、そもそも議論も審議も必要ないことになる。

この横暴極まる安倍政治、そして、日本の国家そのものを転覆しようとしている安倍政治について、いま何よりも必要なことは、その存在を抹消することである。

そのことをすべての主権者が再確認する必要がある。

9)「政治私物化事案」を逃げ回る、安倍政権

    による政治の惨状が続いている !

この1年間の日本政治の惨状は、筆舌に尽くしがたい。

森友事案も加計事案も、安倍首相による「政治私物化事案」そのものなのである。

時価10億円相当の国有地が実質200万円で払い下げられた。

不正廉売であることがほぼ立証されつつある。

重要なことは、犯罪が存在するときに、その犯罪を適正に処理する警察・検察の能力が確保されることである。ところが、日本の現実は違う。

10)警察・検察・裁判所は、安倍政権の家来となり、腐敗・堕落している !

「犯罪が存在するのに、犯罪者を無罪放免にする裁量権」と「犯罪が存在しないのに、つまり、無実の市民を犯罪者に仕立て上げる裁量権」が警察と検察に付与され、裁判所までもがその謀略に加担している。(暴政・悪政・)安倍政権下、これが、日本の政治が崩壊、腐敗している象徴である。

甘利明氏はあっせん利得処罰法で犯罪を立件されるべき状況にあった。

しかし、無罪放免にされた。

11)改革者・小沢一郎達への特捜部等による、

    捜査報告書のねつ造事実が明らかになった !

東京地検特捜部は、小沢一郎氏に対する不起訴処分に対する検察審査会への審査申し立てに関する捜査において、石川知裕衆議院議員に対する事情聴取内容を取りまとめた捜査報告書をねつ造した。

石川氏が事情聴取内容を秘密録音したから、捜査報告書のねつ造事実が明らかになった。

小沢一郎氏は、そのために、強制起訴された。

2010年9月14日の民主党代表選で、小沢一郎氏が代表に選出されていれば、小沢一郎政権が誕生していたが、この強制起訴のために、日本政治の歴史が改ざんされてしまったのだ。

12)改革者・小沢一郎達への特捜部等による迫害は、

    検察史上最大、最悪の巨大犯罪であった !

検察史上最大、最悪の巨大犯罪であったが、検察自身がこの巨大犯罪をもみ消して無罪放免にしたのである。安倍首相の御用記者が準強姦容疑で逮捕状を発付されたにもがかかわらず、警視庁刑事部長が逮捕状執行を握り潰した。その結果、御用記者は、無罪放免にされている。

そして、財務省による巨大犯罪が改めてクローズアップされている。

国有地を不正廉売したなら財政法第9条違反であり、国に損害を与えているのだから「背任罪」が成立する。

13)国有地を不正廉売・公文書改ざんは、「背任罪」

   ・虚偽公文書作成罪の可能性大だ !

虚偽公文書作成罪は1年以上10年以下の懲役刑が科せられる重大犯罪である。

この巨大犯罪も安倍内閣は握り潰すのだろうか。

人心を誘導する上でマスメディアの影響力は甚大であり、人心を誘導する上で「芸能」は極めて重要である。だから、「芸能」に関わる事案でも警察・検察の歪んだ裁量権は濫用されるのである。

政治が腐敗し、警察・検察・裁判所が腐敗する日本。

日本全体から腐臭が立ち込めているというのが、残念ながら現在の状況である。

14)自民党・自公政権下、政治が腐敗し、警察

   ・検察・裁判所が腐敗する日本になった !

15)国民は、賢明になって、反安倍政治で

   大同団結して、政権を奪取すべきだ !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10093.html

[ペンネーム登録待ち板6] 天才テリー伊藤対談「蓮池透」(第4回) 横田めぐみさんは重要なポイント !?


天才テリー伊藤対談「蓮池透」(第4回)横田めぐみさんは重要なポイント !?

 日本人拉致の深層・真相は ?

(www.asagei.com:2016年5月20日 05:55より抜粋・転載)

☆テリー伊藤: もし仮に、安倍さんがもう一度、拉致問題解決に向けて動くとするじゃないですか。すると必ず北朝鮮は「じゃあ、その代わりに何をくれるんだ?」と言ってきますよね。

☆蓮池透: そうですね、見返りは絶対必要になります。

テリー: ホントは、誘拐犯人に見返りなんて必要ないんだけどね(苦笑)。これは本に書いてありますけど、蓮池さんとしては、拉致された人1人につき10億円を払ってでも帰国させたいと。

蓮池: 「あらゆる手段を尽くす」と言うのであれば、極端な話、そういう方法もありますということです。今、政府が認定している拉致被害者は12人ですから、約120億円を支払うことになります。

テリー: でも、現状としては、それはちょっと難しいですよね。

蓮池: ええ、例えば北朝鮮に経済支援をして、それがインフラ整備に使われたとしても、「新たな軍備や核実験につながるぞ」という見方は確かにあります。それをいちばん言ってくるのはアメリカですけれどね。

テリー: 韓国もですね。

蓮池: ODAという形でやるしかないのかなとは思いますけど、今どき北朝鮮に何億、何兆も渡すことを国民が支持するかと言われると、これはやはりハードルが高いですね。

テリー: あと、これは本にも書いてありますけど、拉致問題の象徴的な存在である横田(めぐみ)さんが帰って来ないという結果も考えられるじゃないですか。
そうすると、日本は「戦後補償も渡しているのにどうなってるんだ」「そんなことは許さんぞ」という空気になりますよね。これは今後の重要なポイントになると思うんですよ。

蓮池: 間違いなく、そうですね。

テリー しかも、弟さんが帰って来てからもう10年以上たっているわけで、さらにめぐみさんを帰国させる状況は厳しくなっているわけですよ。

蓮池: そうなんです。12人の中でいちばん若い横田さんでも51歳で、もうお孫さんもいらっしゃるんですよ。他の人だって60歳前後になっている。
この状態が続けば、彼らは二度と日本の土を踏むことができなくなってしまう。もう時間との戦いになっているんです。

テリー: 文字どおりの崖っぷちですね。

蓮池: だから、効果のない経済制裁ばかりやって、交渉のチャンネルが切れてしまっている今の状況が、歯がゆくてたまらないんです。

テリー: たぶん安倍さんだけじゃなくて、誰が総理大臣になってもそうなんだろうけど、今、拉致問題の解決が日本の国益の優先順位の上位に来ていない。
だからこそ、蓮池さんはそんな状況が悔しいんですよね。

蓮池: 私は別にいろんな人を批判することで、憂さを晴らしたいわけじゃありません。少しでも問題提起になればと思っているだけです。
経済制裁措置を行うと、だいたい3、4年は拉致問題が棚上げされちゃいますから。

テリー: 今日、蓮池さんと話して、あらためて感じたけど、日本はアメリカとか韓国なんか気にしないで、北朝鮮と拉致問題を話していいね。

蓮池: そうだと思いますよ、本来、日朝の固有の問題ですから。いつ「日本と交渉しても意味ないよ」って金正恩氏が言いださないか、そこが本当に怖い。だから一刻も早く、解決に向けて知恵をしぼってほしいです。

◆テリー伊藤からひと言 !

 タイトルは過激だけど、きちんとしたことが書いてあるこの本、ぜひ読んでみてください。蓮池さんの言葉に、あらためて耳を傾けてほしいな。

(参考資料)

T 日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIAの犯行であり、

    自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ

「対立」をあおり、国際政治をコントロールする。

それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

 1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !

ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。   

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。
しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。

2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理

    (おさむ)が、構築した国家だった !

このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。   

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。

 実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。  

 金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。

3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !

畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。

金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。

金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。

ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。

なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。

4)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !

だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。

しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

5)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻・「金正恩の母」である !

横田めぐみさんは、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。

一部では、めぐみさんは、金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは、対外的な理由です。実際には、めぐみさんは、金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり親子であったのです。

その後、めぐみさんは、党幹部として出世し、現在は、「国家安全保安部局長」という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって、息子を陰で支えていると見られています。

生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのは、こうした理由からです。

しかしいずれ、めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として、日本国民に紹介されることになるでしょう。

つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのは、CIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。
(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10094.html

[ペンネーム登録待ち板6] 安倍首相達は、国会で多数議席を占有し、メディアと刑事司法を支配している !

安倍首相達は、国会で多数議席を占有し、

   メディアと刑事司法を支配している !

  日本マスコミ・検察・安倍政治の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/07より抜粋・転載)
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1)安倍首相達は、国会で多数議席を占有し、

メディアと刑事司法を支配している !

自公政権は、国会で多数議席を占有し、メディアと刑事司法を支配してしまう。

安倍首相達は、これによって独裁政治を実現し、継続させる。安倍政治が実行しているのがこれだ。

すべての原点になっているのが国会における多数議席占拠である。

自公で、主権者の4人に1人の投票しか得ていないのに、国会の7割の議席を占拠していることがすべての元凶なのだ。

2)安倍政権下、メディアの偏向、特に、

NHKの偏向は、常軌を逸している !

メディアの偏向は、目を覆うばかりである。NHKの偏向は常軌を逸している。

放送受信料によって財源を賄っているのであれば、放送受信契約を締結した視聴者の意向を尊重する運営を行う必要がある。

そのためにもっとも有効な方策は、放送受信契約を「任意制」に移行することである。

NHKの放送内容に賛同できない市民には、「NHKと受信契約を結ばない自由」を付与するべきである。NHKの受信契約が「任意制」に移行すれば、NHKは、放送受信契約者の意向に反する放送を行えなくなる。現在の偏向を是正するには、これがもっとも有効な方策だ。

3)安倍政権下、日本は、法治国家ではなく、

  権力犯罪放置国家に転落している !

刑事司法の腐敗も目を覆うばかりである。

日本は法治国家ではなく、権力犯罪放置国家に転落している。

甘利明氏のあっせん利得処罰法違反疑惑も無罪放免にされた。

東京地検特捜部による、捜査報告書ねつ造という重大犯罪も無罪放免にされた。

4)御用記者・山口氏の準強姦容疑での逮捕状も揉み消された !

安倍首相を絶賛する著書を執筆した、御用記者・山口氏の準強姦容疑での逮捕状も揉み消された。

財務省による国有地不正払下げ疑惑、虚偽公文書作成疑惑は、警察、検察が刑事事件として立件するべき事案である。しかし、この重大犯罪疑惑に関しては、強制捜査すら行われていない。

現在の日本では三権分立が成立していない。憲法が破壊された状況にある。

安倍内閣は、主権者国民の利益ではなく、グローバルに活動を展開する大資本の利益を極大化するための政策を推進している。

5)安倍政治の「成長戦略」の正体は、 大資本の利益の成長である !

これを「成長戦略」と称しているが、その「成長」とは、国民の利益、幸福の成長ではなく、大資本の利益の成長なのである。アベノミクスの核心は成長戦略にあるが、成長戦略の具体的な施策は、すべて大資本の利益を極大化させるためのものである。

主権者国民に不利益を強制して、その犠牲の上に大資本の利益を増大させる施策が大手を振って推進されている。

6)政官業癒着・自公政権下、民営化とは、

   大資本への、新しい利権そのものである !

民営化は、官業払い下げであり、巨大な国費が投じられた、公的事業の事業権が、特定の事業者に供与される。民営化とは、新しい利権そのものである。

大資本の利益を極大化させるための究極の施策が労働規制撤廃だ。

労働者を守る規制を取り外して、大資本が最低のコストで、労働者を使い捨てにできる、制度の構築が目指されている。この流れを止めるには、選挙を活用するしかない。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 日本と欧州のマスコミの大きな相違は ?

1) 日本マスコミの特徴・欠点:

米国による日本人支配に協力を約束して、A級戦犯たちが、

  復活して、戦後の対米隷属・自民党・マスコミをつくった !

戦後日本の政治・行政・司法・財界・マスコミは、A級戦犯復活体制。

電通:前身は、戦前の軍国主義プロパガンダ機関・裏金工作機関。

戦後復活、有力者の子弟を大量採用、政府ご用達を独占、マスコミを支配。

読売新聞社:無謀な戦争を煽動、正力松太郎は、A級戦犯となる。戦後復活、朝日・毎日などの新聞社をリードし、報道の主導権を握る(山里会、政治部長会議、メモ合わせ)。

読売新聞社・正力松太郎は、3S政策・原発安全神話(原発マフィア)・対米隷属を主導した。正力のコードネームは「ポダム」、読売新聞のオーナーの正力にアメリカ国防省から1000万ドルの借款を与え、全国ネットワークを作らせる。そして、完成後は、「VOA」による「プロパガンダ放送」と「在日米軍の通信網」として 活用する計画であった。

日本を代表する巨大メディアグループは、明治維新後、すぐにフリーメーソンに組み込まれ、戦後、CIAによって巨大化したのだ。フリーメーソンも、CIAもともに「闇の支配者」の重要な組織である。NHK・大マスコミは、権力の家来・悪徳ペンタゴンの一角である。

自公政治家・NHK等はインペイ、2016・17年、

報道の自由度、日本が72位に転落へ !

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道のNHK等

日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。

マスコミ報道「鵜呑度」 日本人70%、英国人14% !

主要な民主義国の「鵜呑度」は、20〜35%です !

米国の占領政策でダントツ騙されやすくされた日本国民 !

2) 欧州マスコミの特徴・長所:

各社独自多様な報道。大新聞社はテレビを経営させない。

経営と編集は分離している。

ドイツ、イタリアは、戦犯を権力者に復活させない。

大マスコミが数十社で自由競争、各社多様な情報を国民に報道。

欧州:権力を監視し、国民に真実を伝えることがジャーナリストの存在意義と考える。


U 「CIAの対日工作員」が幹部になる、米国・自民党従属が、検察の正体 !

1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部

東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。
この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。
防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。

2  佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体

(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系の 中曽根康弘に近い

東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。
当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。
大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。

そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。
この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている


(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を

練る悪徳・東京地検特捜部長

役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長

法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。
仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。
それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。

まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。
しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。


V 安倍首相の家来・ジャーナリスト・山口敬之氏の

   準強姦無罪放免事案も、絶対に許してはならない !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/08/18より抜粋・転載)

安倍政権の提灯記事を書き続けた、元TBS職員の山口敬之(やまぐち・のりゆき)氏が、準強姦の罪で逮捕状を発付されながら、安倍内閣の菅官房長官と密接な関係を有する、警視庁刑事局長の指示で、逮捕が執行中止になり、山口氏が無罪放免とされた事案も、極めて重大である。

日本社会が名実ともに、完全な暗黒社会に変じることを防ぐ意味でも、森友、加計、山口のアベ友三兄弟疑惑を、闇に葬ることを、絶対に許してはならない。


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