60. 日高見連邦共和国[5791] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2017年12月29日 06:50:47 : pYBiRhRShY : JUWRjmwQc1E[2215]
誤記訂正。
>>52
×(誤): 1059年 警察予備隊設立
↓
○(正): 1950年 警察予備隊設立
>>
×(誤): 本来は、国連による『集団暗線保障』も(以下省略)
↓
○(正): 本来は、国連による『集団安全保障』も
*****
ついでなんでちと補足。
コメントNo.52 で終戦後ほぼ10年の歴史年表を記したのには大きな訳がある。
@45年の“敗戦”から、51年の平和条約締結の間は日本は『被占領下』にあたという点。
Aよってその期間の主権は著しく制限され、首相の立場は“占領軍執政官”に過ぎないという点。
B故にその期間に在所した『東久邇宮』から『吉田』の各首相の発言は“占領軍の意向”を体現したものに過ぎない。
(これは極論と承知で、あくまで個人的見解として記す)
C第二次大戦終結後の極東アジアの混乱から朝鮮戦争終結までの期間は宗主国アメリカの立場や見解も変遷した点。
D54年の自衛隊設立、60年の新日米安保締結を持って、アメリカの“戦後支配”の方針が固まった点。
E吉田の発言にせよ、鳩山の見解にせよ、それは『アメリカの意向』を受けたものに過ぎない事実。
F平和条約締結以降に就任した鳩山の“見解”は、(形だけのものとは言え)独立国のトップの公式見解だという点。
G憲法解釈は永年の運営によって固定化されるもので、吉田解釈から鳩山解釈の間の短い期間での
“解釈の変遷”は、解釈と運用が固定化される前の、自民党内での“揺らぎ”に過ぎない点。
以上の理屈より、私は自民党の自衛隊の“違憲・合憲解釈”の出発点を『鳩山見解』に置く。
逆に言えば、その僅かほ〜んの少し前に吉田がなんと言おうが意に介さない。重要視しない。
また、仮に、鳩山の見解が実質的な“憲法解釈変更”に当たるからと言って、現在の安倍政権の
永年の憲法解釈と法律運用を“無視ブッコきまくった”行動を批判するのに“何の関係もい”。