http://31634308.at.webry.info/201711/article_1.html
2017/11/01 20:15
民進の新代表に大塚氏が選出された。その記者会見で、立憲民主・希望との連携は模索するが、共産党とは難しい」と述べたそうだ。性懲りもなく、まるで前原氏が言っていたようなことを、まだ言っているようだ。ほとほと、民進の共産嫌いは筋金入りである。前原氏が共産を含めた野党共闘をやっていれば、自民にこれほどの大勝ちはさせなかったのだ。
こんなに勝たせてしまったのは、民進がバカな前原を選んだからだと思っている。その反省もない。民進は、もう一度分裂して、大塚氏のシンパは希望の党の細野、長島グループと一緒にやればいいのだ。希望も、こんなはずではなかったと思っている民進出身者グループと、民進から飛び出した細野・長島ら・極右の中山夫婦らのグループとは分裂すると見ている。
自由の小沢代表が、以下の記事のように、「野党は今度こそ、自分勝手言わず協力を」と述べている。小沢氏が提唱していたオリーブの木方式でやっていたなら、自民に大勝ちさせて、質問時間で自民7:3(野党)などと、ほざけたことは言えないはずであった。性懲りもなく、民進の新代表が、また前原2世ではどうしようもない。また、変な動きをする前に、再編してもらった方が話が早い。
「野党は今度こそ、自分勝手言わず協力を」 小沢一郎氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000084-asahi-pol
11/1(水)
■小沢一郎・自由党代表(発言録)
今度の衆院選はね、自民党の票は増えていないんですけどね、野党が一本で戦うことができなかった現状で、また負けたっちゅうことですね。(民進党の希望の党への合流で)いいところまでちょっと歩き始めたんだけど、残念ながらうまくいきませんでした。
ただ、再来年は参院選。参院で我が方が過半数を取ることは事実上、安倍内閣の退陣につながる話。私が民主党代表を務めた時にもそういう状況の中で始まり、2009年の衆院選での(政権交代を実現する)勝利ということになった。まずさしあたっては、再来年の参院選で自民党の過半数割れを実現して、安倍内閣を退陣に追い込む。
そのために、野党が今度こそね、あまりもう自分勝手言わずにですね、その大きな大義に向かって協力しあうっちゅう態勢をぜひ作りたいと思います。(国会内の記者会見で)