「放射線の不安解消へ長崎大と協定」 (NHK 2020/7/30)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20200730/6050011171.html
大熊町と長崎大学は7月30日、連携協定を結び、町役場の中に大学のサテライトオフィスを置いて、住民の放射線への不安解消に取り組むことになりました。
大熊町役場で行われた締結式には、大熊町の吉田淳町長と長崎大学の河野茂学長らが出席し、協定書を交わしました。
このあと、「復興推進拠点」と書かれた、長崎大学が町役場の中に置くサテライトオフィスの看板が、吉田町長に贈られました。
長崎大学のサテライトオフィスが置かれるのは、川内村と富岡町に続いて3か所目で、大学の教員も務める保健師や薬剤師などが常駐して、空気中や食べ物の放射線量を調べたり、放射線に関する住民の相談に応じたりして、不安解消に取り組むということです。
大熊町の吉田町長は、「放射線量の不安を理由に、町に戻ることをためらっている住民は多い。大学の知見が住民の不安解消につながると期待している」と話していました。
長崎大学の河野学長は、「長崎大学の特徴は放射線治療などの研究だ。大学の研究で得た知見を大熊町でも生かしていきたい」と話していました。
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「ニコニコ笑っている人には放射能は来ません」
自分がモルモットにされているのにも気づかず、まだ長崎大学の連中の
安全デマを信じている人がいるとは驚きです。
まわりが病気でどんどん倒れ亡くなっていく中、救いが欲しい、
大丈夫だ、心配ないと言ってほしいという心理はわからなくもありませんが、
何の解決にもなりません。
放射能汚染のひどい地域からは脱出・移住しない限り、他に解決法はありません。
(関連情報)
「震災後『放射線ニコニコしている人に影響ない』
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http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/832.html
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http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/836.html
「山下俊一教授、2009年に10〜100mSvで発がんがおこりうると発言」 (拙稿 2012/10/1)
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/654.html
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/826.html