16. しんのすけ99[715] grWC8YLMgreCrzk5 2019年8月22日 12:34:37 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[477]
「無駄死に」 「嘘だらけの大本営発表」 「戦死よりも餓死が多い」 「国民の目と耳を塞いだ」 「道端の草を食べた」
これらが あの戦争の苦難とそれがもたらす苦しみです
しかし もしも 「あの戦争が 始めから起らなかったら」 これを仮定の話として考えても身の毛がよだつ
今の北朝鮮と ほとんど同じ国家体制が 残っていたかもしれないのです もちろん 戦争放棄などと言う憲法は
絶対に 出来たりする可能性は ほとんどゼロだったでしょう
※ 子供たちが 「兵隊さんのお陰です♪」 なんて 毎日歌わされる社会が 続いていたかもしれないのです ※
あの戦争の回顧が 悲惨極まりないものばかり連なって語られる だから 軍国主義を励賛していた国粋主義者は
戦後まったくその声を失い 非難と蔑みの視線を浴び続ける 「針のむしろ」 に立たされたのです
国民の 戦争と 軍国体制に対する 激烈なる怒りと憎悪 これが いまの日本を作った原動力と私は考えます
ただし “お陰” といっても 我々一般人と 馬鹿ウヨ連中では 意味がまったく違います
馬鹿ウヨ連中の考える特攻隊員は 「崇高なる殉教者」 我々一般人の考える特攻隊員は 「哀れなる犠牲者」 です
もちろんその実態は 後者です 彼らはほとんど騙されたに等しいのですから 哀れな犠牲者ですよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/694.html#c16