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R281N2NJRUhFdUk= コメント履歴 No: 100001
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[経世済民136] (大恐慌は数年続く)高関税策で米覇権を壊す(田中宇)世界にとって2度の大戦以来の画期的な出来事・覇権転換 てんさい(い)
18. アラジン2[7193] g0GDiYNXg5My 2025年4月11日 06:46:12 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[350]
>>17 の抜粋コピペをしながら、ふと気がついた。

●関税を増税して所得税を減税する。

え? なんか似てないか?

●消費税を増税して法人税を減税する。

*日本の法人税とは企業や組合などの法人に対して課せられる税金です。
*個人に対する所得税と同様に法人の所得が課税対象となりますが、
*個人と法人とでは所得の算出方法が異なります。

結論★トランプの高関税はアメリカのお金持ち減税政策★

と、いう事ではありますまいか?

インフレ直撃で犠牲になるのはアメリカの貧乏人さんです。
高関税で犠牲になるのは日本を含めた他国の国民です。
そうね、トランプはDSと戦ってるんだよね……???


http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/542.html#c18

[政治・選挙・NHK297] トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. アラジン2[7194] g0GDiYNXg5My 2025年4月11日 12:30:21 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[351]
<■81行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>9
>トランプに一時停止をさせたのは日本が債権を売ったからとのこと

個人投資家?が売ったんでしょうか???
それを見てアメリカが慌てて相互関税一時停止90日を決めたって?

記事があったので、全文コピペ。

■邦銀の米国債売りが世界を救ったのかもしれない。
相互関税一時停止の背景 (2025/4/10)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5ce331941a2bf429809736efc3199328686964a0

トランプ米大統領は9日午後、同日発動したばかりの相互関税の上乗せ部分について、一部の国・地域に90日間の一時停止を許可すると発表した。5日に課した10%の一律関税は維持する。日本も含まれ、即時実施される。一方で報復措置を打ち出した中国に対しては、関税を125%に引き上げる(10日付日本経済新聞)。

ホワイトハウスではトランプ氏の投稿とほぼ同時刻にベッセント米財務長官が大統領報道官とともに記者説明を行った。関税政策の説明で財務長官が前面に出るのは初めてとなる。

これまでの関税引き上げは強硬派のナバロ大統領上級顧問などトランプ氏の側近が主導しているとの見方があったが、ここで穏健派とされるベッセント氏が出てきたことに注意したい。

この結果から見る限り、ベッセント氏がナバロ氏などを抑えて、トランプ氏に相互関税の上乗せ部分の90日間の一時停止を迫ったと考えられる。

実は「90日間の一時停止」については、米国家経済会議(NEC)のハセット委員長が7日に、トランプ米大統領が中国を除くすべての国・地域に対する関税を90日間、一時停止することを検討しているとの考えを示したと伝わっていた。つまりその可能性はあったことになる。

しかし、ホワイトハウスがこの発言に対しフェイクニュースだとの考えを示した。ナバロ大統領上級顧問などが否定コメントを出させたのではないかとみられる。

ではどうして今回、ベッセント財務長官が押し切れたのか。その要因として9日の東京市場での奇妙な出来事が関係していた可能性がある。

9日の東京時間の昼の12時過ぎあたりから、時間外取引となる米国債が突如売られ始めたのである。

8日の米国債券市場では、米10年債利回りは4.29%に上昇していた。それに対して9日の東京時間に4.51%まで利回りが急騰(価格は下落)したのである。

米債が時間外でこれほど動くのはみたことがない。やや異常ともいえる動きであった。この際に米債が売られた要因としていくつかの指摘があった。

米10年債利回りは8日に4.29%に上昇していたのは、ここにきての米国株式相場の急落を受け、一部のヘッジファンドが、金融機関のマージンコールに対応するために換金売りを急いでいるとの観測があった。そういった換金売りとの見方がひとつあった。

さらにトランプ米政権による相互関税を受けて、中国が保有する米国債を売却したのではとの観測も出ていた。実際に9日の米10年債入札には中国は参加しなかったとの観測もあった。

そして、トランプ大統領の経済担当長官が米国金融資産の外国人保有に、課税する計画を明らかにしたとの観測があった。それをみてヘッジファンドなどが売ってきた可能性はあった。

ただし、売られたのが東京時間であったこと、そして同じようなタイミングで日本国債にも超長期債を主体に売りが入り、超長期国債の利回りが米国債と同様に0.2%を超えるような急激な上昇となっていたことなどを考慮すると、日本の機関投資家の売りであった可能性が高いとみざるを得ない。

実際に9日の東京時間の昼の米債売りについては、一部邦銀が米国債を売却したのではとの観測が出ていた。

時間帯からみてもその可能性は高い。同時に日本国債も超長期債主体に同様に大きく売られていたことで、米国債とともに日本国債も同じところ(邦銀?)が同時に売却していた可能性が高い。

ではどうしてこのタイミングで日米の国債を売却したのか。ストップロスなのか、期初の売りなのかはわからない。

しかも米国債は時間外取引であり、板そのものは極めて薄い。米国債券市場が開いている時間帯のほうが売りやすいはずであり、ある程度のロットであっても利回りが急騰する事態は避けられたかもしれない。

これは日本国債にもいえる。日本の債券市場は少しずつ金利上昇に慣れてきたとはいえ、いまだ正常化に向けてのリハビリ中である。特に超長期債の板はまだそれほど厚くない。それにもかかわらず無理矢理売ってきて0.2%を大きく超えるような利回り上昇となっていた。

どうして無理矢理売ってきたのであろうか。もしや強引に利回りを引き上げようとしたのかと穿った見方も出てきてもおかしくない売り方であった。

ただし、結果としてこの米国債の下落をみたベッセント財務長官がトランプ大統領への説得を試みたとの見方が出ている。

NBCニュースはベッセント財務長官とルートニック商務長官の2人が、債券市場の動きを鑑みて、関税を一時停止するよう大統領に呼びかけたと政権高官は述べたと伝えていた。

株の下落よりも米国債の暴落を恐れた格好となるが、とにかくもこれもきっかけとなって急遽、関税上乗せ部分の90日間の一時停止となった可能性がある。

実際に誰が何の目的で米国債を9日昼の東京時間に売却したのであろうかはわからない。でも、もしかすると売ったとされる邦銀が結果として世界を救ったのかもしれない。

そういえばベッセント氏は1992年のポンド危機を主導した一人であり、イギリス・ポンドを暴落させ、イングランド銀行を打ち負かした一人であった。ある意味、金融市場を知り抜いている人物である。まさかとは思うが。

-------------------コピー終了

やはり日本政府が表立って米国債を売る事は不可能なのか?
中川昭一さんみたいになるのか?


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c20

[政治・選挙・NHK297] トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. アラジン2[7195] g0GDiYNXg5My 2025年4月11日 14:02:51 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[352]
<■54行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>20
>8日の米国債券市場では、米10年債利回りは4.29%に上昇していた。
>それに対して9日の東京時間に4.51%まで利回りが急騰(価格は下落)したのである。

アメリカは利回りが上がる事を恐れて、高関税を90日間停止すると誤魔化した。
何故利回りが上がっては困るのか? それは米国債がデフォルトするからだ。
↓↓

■ 米国債7兆ドルの罠。トランプが“演出した株価暴落”で誰が得をするのか?
渡辺リョウタ (2025年4月4日)
https://note.com/ryota_deep/n/n852029043964
・抜粋

●ベッセント財務長官と仕掛ける“市場ショック”

今、アメリカはとてつもない借金を負っていて、2025年は約7兆ドル
(日本円で1000兆円以上)の借り換えが生じると言われている。

当然、アメリカは4月にも約1兆ドルの国債を新たに発行する。
これは過去と比べて特段多いわけではないが、7兆ドル以上の年間借り換えが
控える中、いかに“低金利で借り換えるか”が命運を分ける。

このタイミングで発表されたのが「対中関税強化」。
株価は急落し、景気後退が囁かれる。すると、どうなるか。

──市場は“安全資産”の米国債に殺到。利回り(=金利)は一時的に低下。

★「狂ったように関税を振りかざし、株を崩し、金利を下げる。
★ これは“債務国家の延命術”だ。」

●5%で借り換えるか、3%で借り換えるか

たとえば、1兆ドルの借金を30年国債で借り換えるとしよう。

金利5%なら:2兆5,000億ドルの返済

金利3%なら:1兆9,000億ドルの返済

差額:6,000億ドル

たった2%の違いが、日本円で90兆円という国家予算レベルの差額を生む。

これが「金利を下げるための演出」がささやかれる理由だ。
そして我々は「演出」に乗せられている

トランプは狂人ではない。狂人のふりをする天才だ。
彼が関税を叫び、株価が急落し、パウエルが金利を据え置く。

そして、関税はトランプの匙加減ひとつで撤回もできる。

だから「低利で借り換えがキツイタイミング」で、関税圧力をかける。
そして、借り換えが終了したら関税を甘くして株価を戻す。

再び、借り換えがキツイ時に関税を上げる・・・

──こういった一連の流れの裏に、「国としての破産を回避するための演出」が
あるとしたら?

---------------------抜粋終了

下記は参考記事。詳細です。

■ガンドラック氏: アメリカの債務危機、
次の景気後退で米国債はデフォルトする可能性 (2025年2月21日)
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60192

■トランプ関税で株価暴落 実は「計画通りのシナリオ」のワケ 
米国債デフォルト回避に必死 (2025/4/8)
https://news.yahoo.co.jp/articles/99374fcde1d703437e12bc5dc7c7bed4ff1f03c0

---------------------------------

つまりトランプの高関税の理由は、「米国債のデフォルトを防ぐため」だそうです。
別にDSと戦っているわけでも多極化を目指しているわけでもないらしい。

しかしこんな付け焼刃の手法で次々に迎えるデフォルトが乗り切れるのか?
デフォルトしたらどうなるのか?
アメリカ政府の資産は民間会社FRBのものです。差し押さえです。
そっちの方を狙ってんじゃないのでしょうか?

中国がアメリカとの関税戦争を勝つには
所有する米国債を全部売ればいい。

しかしFRBがアメリカの総ての資産を奪うのに手を貸すのも
資本主義の悪の勝利のようで、微妙な気持ちだろうな。



http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c21

[政治・選挙・NHK296] その影響は?効果は? 米トランプ相互関税でにわかに浮上した消費税減税という選択肢(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
91. アラジン2[7196] g0GDiYNXg5My 2025年4月11日 15:02:44 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[353]
>>90
>トランプは「敗軍の将」であり、彼の目的がアメリカ帝国を世界戦から「撤退」させる事だとすれば

トランプの目的は違います。彼の目的はアメリカを「恐慌」に陥れる事です。
「恐慌」の目的には諸説ありますが。
現在一番有力なのは「米国債のデフォルトを防ぐ」です。
↓↓
■ 米国債7兆ドルの罠。トランプが“演出した株価暴落”で誰が得をするのか?
渡辺リョウタ (2025年4月4日)
https://note.com/ryota_deep/n/n852029043964


>最強の軍事国家・ロシアとは友好関係を結びつつ、最大の経済国家・中国を牽制して

ロシアと中国は仲良しですよ。
一帯一路、BRICS の仲間です。


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/892.html#c91

[経世済民136] (大恐慌は数年続く)高関税策で米覇権を壊す(田中宇)世界にとって2度の大戦以来の画期的な出来事・覇権転換 てんさい(い)
20. アラジン2[7197] g0GDiYNXg5My 2025年4月11日 15:10:16 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[354]
>>19
>これは新自由主義 VS ネオ共産主義の戦いであってアメリカの9割の人々のためではありません。

実は新説が出てきました。
トランプの高関税は、米国債のデフォルトを防ぐのが目的だと。

長文コピペを繰り返すのが面倒なので、下記スレの>>20 からご覧下さい。

■トランプ関税ディール「次の一手」なのか
…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html
投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 4 月 11 日


http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/542.html#c20

[政治・選挙・NHK297] トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. アラジン2[7198] g0GDiYNXg5My 2025年4月11日 16:16:05 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[355]
>>22
>トランプはトップ交渉のできる相手を望んでいる

トランプは習近平からの電話を待っているそうです。
コピペはもう面倒なんで、記事を読んでね。

■勝者は誰に?トランプ関税激変「中国以外は90日間一時停止」
それでもトランプ「習近平が好きだ」 (2025/4/10)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e22e8de768cc462923f58d989122682ace97b35d

↑↑
しかしこのヤフー記事のコメントが、もう面白い。
ついこの間までヤフコメは「中国が〜〜」だらけだったのに、
最近は「アメリカが〜〜」が増えた。

時代が私に追いついた!(こらこら)
日本への関税24%で日本人の民心が離れたようです。

石破首相は絶対にアメリカに行くな。
こんな財政破綻している国に頭を下げる必要は無い。
とやかく言われたら、持ってる米国債を売るぞ!と脅せばいい。
たぶん、中川昭一さんの二の舞にはならないと思う…たぶん。

アメリカは米国債デフォルト待ったなし!


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c23

[国際35]
1. アラジン2[7199] g0GDiYNXg5My 2025年4月11日 20:08:56 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[356]
<▽49行くらい>
米国債がデフォルト寸前なんだから、ほっとけばアメリカが潰れる。
潰れる前に紙くずになりかねない日本の米国債を叩き売りましょう。
BRICSにも加入しましょう。

基軸通貨ドルの終了です。

そういえば昔、中国はアメリカの事を「紙の虎」と言ったっけ。
まさに「張り子のトラ(ンプ)」。

■トランプ関税でドルが急落…その理由は「信頼感の危機」 (2025/4/10)
https://www.businessinsider.jp/article/2504-why-dollar-is-down-dxy-trump-tariff-trade-war-economy/

■勝者は誰に?トランプ関税激変「中国以外は90日間一時停止」 
それでもトランプ「習近平が好きだ」(2025/4/10)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e22e8de768cc462923f58d989122682ace97b35d

■トランプ関税で株価暴落 実は「計画通りのシナリオ」のワケ 
米国債デフォルト回避に必死 (2025/4/8)
https://news.yahoo.co.jp/articles/99374fcde1d703437e12bc5dc7c7bed4ff1f03c0


■トランプ関税でアメリカへの信頼が崩壊...国債58兆円が一斉売却!? (2025/4/9)
https://www.youtube.com/watch?v=tOVbKLacZpk
↓↓



http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/466.html#c1
[国際35]
2. アラジン2[7200] g0GDiYNXg5My 2025年4月11日 20:54:28 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[357]
<■56行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
トランプ関税に対抗するためには日中韓で手を結ぶべき。
しかしここで厄介なのが「中国が〜〜」「韓国が〜〜」の●●さん達。
まぁこのためにアメリカは世論づくりに頑張ってきたわけですが。

「中国が〜〜」「韓国が〜〜」は、
植民地同士を団結させない、周囲を団結させない、国内を団結させない、
分断統治(分割統治)の成果です。

しかしアメリカとともに地獄に沈むわけにはいかない。頑張れ、日本!

■日中ハイレベル経済対話が6年ぶりに開催
=日中外相が戦略的互恵関係推進で一致、日中韓会合の連携確認 (2025年3月31日)
https://www.recordchina.co.jp/b950874-s136-c10-d1136.html
・一部抜粋

●「未来志向」で米トランプ政権の保護主義に対応

こうした中、日中韓3カ国は都内で外相会合を開催し、経済交流や少子高齢化などの
共通課題への対応で3カ国が「未来志向」の協力を進めることで一致した。
岩屋外相は共同記者発表で、日本が議長を務める首脳会議(サミット)の早期開催に
向けて調整作業を加速することで合意、早期開催を目指すという。

日中韓サミットで李強首相の来日が実現すれば、中国首相が18年5月以来7年ぶりに
日本を訪れることになる。

会合には岩屋外相、王毅外相、韓国の趙兌烈外相が出席した。
経済や安全保障面で国際情勢の変化が激しくなる中、東アジアの隣国として連携する
意思を確認した。

東南アジア諸国連合(ASEAN)も巻き込みながら、人的往来や交流を活発することに
なった。さらに3カ国の自由貿易協定(FTA)実現に向け交渉を加速する。

----------------抜粋終了

下記画像は https://www.jiji.com/jc/article?k=2025032200189&g=polから。
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202503/20250322at18S_p.jpg

http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/466.html#c2
[政治・選挙・NHK297]
34. アラジン2[7201] g0GDiYNXg5My 2025年4月11日 21:51:41 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[358]
<■103行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>31
>関税攻撃の後、ジェフ・ベゾス、イーロン・マスク、マーク・ザッカーバーグの
>3人は、 たった1日で合計426億ドルもの損失を被ったと推定される。
(略)
>アメリカの寡頭政治家たちは、政治を腐敗させ、操ることを可能にする、
>その誇示的な金融力によって、無敵ではないということであり

この点についての面白い現象がありました。
ビック・テックと呼ばれる彼らに関するヤフー記事が、UPされてすぐ削除されました。
なんか都合が悪かったのか?
理由不明ながら、気になったので魚拓を全文コピペ。。

■「トランプ関税直撃弾」ビッグテック時価総額1兆ドル蒸発
…アップル9.2%↓ (2025/4/4)
消滅→https://news.yahoo.co.jp/articles/8fe014d0cdad78dfe3cd734be5eb90cdf481344b
魚拓→https://web.archive.org/web/20250405050334/https://news.yahoo.co.jp/articles/8fe014d0cdad78dfe3cd734be5eb90cdf481344b

米国の主要大型ハイテク株が世界貿易国に対するドナルド・トランプ大統領の相互
関税賦課発表による直撃弾を受けて3日(現地時間)、株価が真っ逆さまに落ちた。

相互関税賦課発表翌日のこの日、ニューヨーク株式市場でアップル(Apple)や
エヌビディア(NVIDIA)、テスラ(Tesla)など主要7社大型株の
時価総額が1兆ドル(約146兆円)以上蒸発した。

時価総額1位のアップル株価の終値は前日比9.25%急落した203.19ドル
(約29万4970ウォン)だった。昨年6月10日(終値基準192.47ドル)
以降、10カ月ぶりとなる最低水準で、2020年5月以降、約5年ぶりの最大
下落幅を記録した。時価総額も3110億ドルを失いつつも、辛うじて3兆ドルを守った。

人工知能(AI)の代表株エヌビディア株価も7.81%下落して101.80ドル
まで沈んだ。時価総額も2030億ドル減となる2兆6860億ドルを記録した。
テスラ株価は5.47%下落し、時価総額は400億ドルを失った。

アマゾン(Amazon)とフェイスブック(Facebook)親会社のメタ・
プラットフォームズ(Meta Platforms)の株価はそれぞれ8.98%
と8.96%下落した。

あわせて時価総額もそれぞれ1940億ドルと1350億ドル減少した。
一方、グーグル(Google)の親会社アルファベット(Alphabet)と
マイクロソフト(Microsoft)の株価下落幅はそれぞれ3.92%と
2.36%で相対的に善戦した。
時価総額はそれぞれ750億ドルと640億ドル失った。

これら大型株価が急落した理由は、トランプ大統領が中国34%、欧州連合(EU)
20%などすべての国家に「10%+α」の関税爆弾を賦課し、米国以外の地域で
製品を製造および生産するこれら企業の収益が大きく落ちることが予想されている
からだ。アップルの場合、iPhoneなど主要機器の大部分を中国などアジアに
依存していて下落幅が最も大きいという分析だ。

トランプ大統領が中国に対する相互関税率を34%と発表して中国商品に対する
総関税率は54%まで高まった。iPhoneとAirPodsの生産を徐々に拡大
させているインドは27%、一部AirPodsとiPad、Apple Wat
chおよびMacを生産しているベトナムには46%の相互関税が賦課された。
Macコンピュータの生産が増えているマレーシアにも24%の相互関税が発表された。

ブルームバーグ通信は「数年間の努力にもかかわらず、アップルはトランプ大統領の
新たな関税によって貿易戦争とサプライチェーンの混乱の中心に置かれることになった」と伝えた。

---------------------コピー終了

何故この記事がすぐに削除されたのか不明です。何が原因なんだろう?


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c34
[政治・選挙・NHK297]
38. アラジン2[7202] g0GDiYNXg5My 2025年4月11日 23:15:50 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[359]
<■162行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>31
長文コピペ、お疲れさまでした。

>ゴルバチョフとトランプには根本的な共通点が一つある。
>それは、深刻な危機に瀕した誇り高き超大国を救い、再び偉大な国にしようと努めることだ。

ゴルバチョフの評価は間違ってないが、トランプは違うようです。

下記は経済学者マイケル・ハドソンの記事です。
この記事は長文なうえに私のポンコツ頭では理解できない部分もあるので、
トランプに関する部分だけ抜粋。

■マイケル・ハドソン「民間銀行が公的資金に取って代わった経緯」(2025/4/10)
https://mekong.hatenablog.com/entry/2025/04/10/043251
・抜粋

さて、トランプ氏は、本質的には税金を移行し、関税を適用したいと考えています。彼の関税政策全体は、1913年まではアメリカには所得税がなかったと言っています。

アメリカ政府の予算を賄う資金のほとんどは、常に黒字であった政府予算のほとんどは、インディアンから奪った土地の売却益と関税収入でした。つまり、関税、保護産業が国内の改善を本質的に賄うという考え方だったのです。

そして、アメリカが1913年に所得税を導入した際、課税対象となったのは国民の2%だけでした。 つまり、人口の上位2%に入るほどの大金を稼ぐまでは、所得税を支払う必要も確定申告をする必要もなかったのです。 では、この2%とはどのような人々だったのでしょうか? 銀行家、金融業者、独占企業、不動産所有者たちです。

さて、トランプ氏が関税政策でやろうとしているのは、マーガレット・サッチャーやロナルド・レーガンによる新自由主義の反革命、つまり民営化のすべてを受け入れることです。

そして、もしあなたが今日、トランプ政権が政府を廃止したいと思っているとします。どうやって政府を廃止するのでしょうか?民間所有者にすべて売却するのです。

主に、購入する民間所有者は購入資金を借り入れます。ですから、公共事業を民営化すると、イギリスのテムズ・ウォーターのような状態になります。利益や管理費だけでなく、負債の金利負担もすべて加わります。

イングランドのテムズ・ウォーターで起こったことは、アメリカやその他の国々で起こったことのモンスター映画のようなものです。テムズ・ウォーターの買収者は、水道や下水道、イングランドの水資源の保護に対する料金徴収権を担保に、お金を借り続けました。

彼らはお金を借りましたが、これを下水道や水道管の改善に使うことはありませんでした。自分たちへの配当金や自社株の購入に充てるためだけに、そのお金を使ったのです。 まあ、これが公益事業を民営化するとどうなるかということです。

そして、これがアメリカ全土で起こっていることです。 これがトランプ氏の民営化計画です。 国立公園をすべて売却し、公営住宅をすべて売却して民間の賃貸住宅に変え、鉄道を売却し、政府が所有する通信手段をすべて売却する。

そして突然、郵便局のように公共の領域に留められていたこれらの自然独占企業を、コストで手紙を郵送できるように民間独占企業に変え、購入者が今や郵便料金の2倍、4倍の価格を請求し、他に選択肢はあるのかと迫るようにするのです。

つまり、トランプ氏がやろうとしていることは、ここに図表があればお見せしたいのですが、関税制度に置き換えること、所得税制度の成長全体を関税に置き換えることです。

1913年以降、政府は基本的に税金によって賄われてきました。主に所得税と財産税です。トランプ氏はそれを元に戻し、1913年以降の社会民主主義的な政府改革をすべて廃止し、銀行家や実業家、不動産所有者が所得税を一切支払う必要のなかった時代に戻ろうとしています。

政府の歳入はすべて、主にアメリカの消費者によって支払われる関税を基盤と
するでしょう。なぜなら、トランプ氏は関税を課さない品目のリストを提示して
おり、産業が購入するもの、例えば石油産業が自社製品用に特殊な石油やディーゼル
燃料を購入するようなものも含まれているからです。彼はあらゆる面で正反対のことを行っています。
(略)

しかし、政府債務があまりにも大きいため、返済は不可能です。そして、アメリカ政府は、返済するつもりはないと言っています。返済する方法があるとすれば、
連邦準備銀行がコンピューター上で単にお金を創り出し、その債務を支払うことだけです。
ですから、彼らは「わかりました、創ってください」と言うのです。
(略)

しかし基本的に、アメリカ人はインフレにならないようにお金の発行を制限していました。さて、今日、政府には選択肢があります。債権者層からお金を借りて高い金利を支払うか、最近ではほぼ5%です。5%で、5%の国債を購入すると、14年ほどで倍になります。つまり、国債に投資すれば、14年で倍になるということです。28年で4倍、という具合です。

しかし政府は借り入れをする必要はありません。民間からお金を借りても、民間は消費を減らすことはありません。民間は「株式や社債は買わない。国債を買う」と言うだけです。

そして政府は、経済に資金を投入するために、お金を印刷します。
まあ、経済に資金を投入するために、お金を印刷するために借り入れをする必要は
ありません。また、カナダのような他の国々も、1970年代にドイツやスイスから
借り入れをしたように、借り入れをする必要はありません。 単にお金を印刷すればいいのです。 インフレや公共支出、国民所得への影響はまったく同じです。

つまり、これが現代の貨幣理論が教えることです。

政府は借金を抱える必要はありません。そして、もし負債問題が発生した場合は、それを返済するために単に印刷すればよいのです。ですから、政府の負債が返済されると誰も期待していません。

問題は民間負債です。
(略)

債務超過に陥っている不動産を差し押さえ、住宅所有者や家主を追い出すことができます。また、企業を差し押さえ、倒産に追い込み、売却を強制することもできます。

グローバルマジョリティーに属している場合、売却先は外国のバイヤーであることが多いです。そして、債務は産業を奪い、自国通貨ではない外国債を所有する政府に、原材料や石油採掘権、公共インフラの売却を強制する手段となります。

ですから、自国通貨建てではない公的債務を負うべきではありません。もしそうしなければ、政府債務の問題は起こりません。問題は民間債務のすべてです。
(略)

--------------------抜粋終了

難し過ぎてよくわからんのですが、トランプは
>深刻な危機に瀕した誇り高き超大国を救い、再び偉大な国にしよう
としているわけではないようです。

「アメリカ国民(民間)の資産を全部奪ってしまおう」
「政府の負債はカネを印刷すれば済む」

のように、読み取れるんですが。
結局は、金融資本家が国民の資産総てを搾取するのが目的
って事でしょうか?

ああ、もっと理解力の有る優秀な頭が欲しい。


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c38
[政治・選挙・NHK296] その影響は?効果は? 米トランプ相互関税でにわかに浮上した消費税減税という選択肢(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
93. アラジン2[7203] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 05:28:40 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[360]
<▽39行くらい>
>>92
>でも、唯一、ロシアだけは相互関税から除外したろ。

除外したのはロシアだけでは無いです。
ウィキです。

■第2次トランプ政権の関税
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC2%E6%AC%A1%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%81%AE%E9%96%A2%E7%A8%8E

>ロシア、ベラルーシ、キューバ、北朝鮮の4カ国は関税リストの対象外となった。
>これは、既に強力な経済制裁が行われていること、
>実質的に貿易取引がないことが理由として挙げられている[23]。

---------------------------------

そして下記の記事には、トランプの脅し文句が有ります。

■トランプ氏“停戦不成立で露の責任の場合 露産石油に2次関税”(2025年3月31日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250331/k10014765581000.html
・抜粋

トランプ大統領は「もし、ロシアが停戦に合意せずそれがロシアの責任だと
私が判断した場合は、ロシア産の石油に対して2次関税を課す」としています。

2次関税は、ロシアから石油を購入した国からアメリカに輸入される製品に
課されるもので、ロシアの主な収入源となっている石油の輸出に関する間接的な
圧力となります。

トランプ大統領は「ロシアから石油を購入すれば、アメリカでビジネスができなくなる。
25%から50%の関税が課される」と説明し、停戦の合意が成立しなければ、
1か月以内に実施されると強調しました。

一方で、トランプ大統領は「プーチン大統領が正しいことをすれば、怒りはすぐに
消える」と述べた上で、今週、再びプーチン大統領と協議することも明らかにし、
さらなる制裁措置を示して、ロシア側に合意を迫る構えです。

---------------------------抜粋終了

そしてウクライナ停戦は合意に至らず
↓↓
■ ウクライナ ロシア 非難の応酬続き 停戦の見通し立たず(2025年4月3日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250403/k10014768281000.html

結果的にこの状態に至る
↓↓
■ロシア、原油下落の影響軽減へ全力=大統領報道官 (2025/4/8)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a1e88762104ff6b63340c850607a54ba62abbca



http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/892.html#c93

[政治・選挙・NHK297]
39. アラジン2[7204] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 07:17:51 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[361]
<■129行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>20 追記。

> >>9
> >トランプに一時停止をさせたのは日本が債権を売ったからとのこと

>個人投資家?が売ったんでしょうか???
>それを見てアメリカが慌てて相互関税一時停止90日を決めたって?
>記事があったので、全文コピペ。

>■邦銀の米国債売りが世界を救ったのかもしれない。
相互関税一時停止の背景 (2025/4/10)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5ce331941a2bf429809736efc3199328686964a0

--------------------------------------

上記の、世界を救った米国債売りの犯人?は「農林中金」だった説。
もちろん、農中自体は世界を救うつもりではなかったが、
「2兆円の赤字」が堪えて、思い切って損切りのため売りに出した。
↓ 
★結果:世界を救った。

■農林中金の米国債損切りポンコツトレードがトランプ関税を停止させる(2025/4/11)
https://agora-web.jp/archives/250411014527.html
・抜粋
トランプ米大統領は9日、発動直後の相互関税の上乗せ部分を、一部の国に対して
90日間一時停止すると発表しました。この決定の背景には、
9日の東京市場での異常な米国債の売却があります。

日本時間の昼頃から米10年債の利回りが急騰し、同時に日本国債も売られるという
異例の展開となりました。米国債が時間外で大きく売られるのは極めて珍しく、
農林中央金庫による売却との見方が広がりました。

*フォックスニュースによると、昨日日本が米国債を売却したことで、
*トランプ大統領は中国を除く90日間の関税停止を発表せざるを得なくなったという。

この市場の動揺を受けて、穏健派のベッセント財務長官が主導し、トランプ大統領に
関税上乗せの一時停止を説得したとされています。
政権内で強硬派に代わり、穏健派が影響力を強めた兆しとも受け取られています。
市場の急変が政策判断を左右した象徴的な出来事といえます。

https://x.com/ZanEngineer/status/1910430536331559310

当の農林中金自身はその意識もなく、むしろ最安値付近で損切りしてしまった
のではないかとも指摘されています。
農林中金は、農協や漁協などを通じて約90兆円の資産を運用しており、
一般に持たれる素朴なイメージとは異なり、実際は非常に積極的な投資姿勢をとる
巨大ファンドです。

今回のトレードから鑑みて、農林中金の投資部門には実力不足のトレーダーが多い
のではないかと指摘されています。今回の米国債大量売却は結果的に関税政策の
見直しを促し「世界を救った」とも言われますが、実際には円安による評価損を
抱えての損切りだった可能性が高く、運用の判断力に疑問も出ています。

いずれにせよ、今回のトランプ大統領の対応は驚くほど軽率なものであると言えます。
相互関税を90日間延期する一方で、中国には125%の関税を課すという対応は、
各国に対する一貫性のない姿勢を示しています。

https://x.com/TanakaDiplomat/status/1910086562160984445?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1910086562160984445%7Ctwgr%5E794c2c9807e525a474c1989e7454b711434e2d97%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fagora-web.jp%2Farchives%2F250411014527.html

--------------------------------抜粋終了

郵便局マネーに続いて、農協マネーを狙っていたアメリカが、
結果的に思いっきりしっぺ返しをくらっちゃった図でした。
↓↓
参考:■スーパー店員備蓄米の恐ろしい闇をしってしまう(youtubeショート動画)
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/315.html
投稿者 イワツバメ 日時 2025 年 3 月 25 日


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c39
[政治・選挙・NHK297]
42. アラジン2[7205] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 11:53:23 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[362]
<■71行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>41
トランプが恐れているのは、米国債を売られる事。
日本は世界1位の米国債所有国で2位は中国です。

売られると米国債デフォルト(債務不履行)で、財政破産です。
中国には逆立ちしても勝てません。
しかし、あの強気、ハッタリのビジネスマン・トランプ。

>>38 を読むと逆に「財政破綻」が目的なのか、という気もしますが、
……まさかね。

愛さんが >>25 で説明されたのと似た内容ですが。
↓↓

■トランプ関税で株価暴落 実は「計画通りのシナリオ」のワケ 
米国債デフォルト回避に必死 (2025/4/8)
https://news.yahoo.co.jp/articles/99374fcde1d703437e12bc5dc7c7bed4ff1f03c0
・抜粋

「トランプ大統領の頭の中にあるのはアメリカの金利を何としても下げること。
その理由はアメリカの財政が破産する危機が迫っているからです。
現在、米国債の残高は36兆ドル、日本円で5300兆円もあります。

このうち、2025年に満期を迎える国債は約9.2兆ドル。政府はこれを償還するため、
新たに同額の借り換えを行わなければなりません。
加えて、年間の利払い費用も約9520億ドル(約140兆円)とされており、
これは国防予算に匹敵する巨額です。

米国債の償還は今後数年続きますから、可能な限り低金利に誘導しないと、
巨額利払いが将来にわたって続くことになる。そういった事態を回避するため
金利を下げるのに必死なのです」
(略)

アメリカの政策金利は現在、4.5%。これをコロナ禍が始まった2020年の0.25%に
近付けるために株価暴落→金利低下→米国債を低金利で借り換える、という
シナリオらしい。

財政破産を免れるためにあえて株価暴落を誘導しているのだとすれば危ない橋としか
いいようがない。

---------------------------------抜粋終了

■トランプ関税で3兆円の大豆キャンセル!
中国の反撃でアメリカ農家が沈む... (2025/4/10)
https://www.youtube.com/watch?v=-FNP0YIvAiM




http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c42
[政治・選挙・NHK297] 異様な惨状に防衛策はあるのか この先どうなるトランプ暴落(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. アラジン2[7206] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 15:29:43 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[363]
農林中金に米国債を叩き売られて泣いたトランプさん。
昔から中国が言ってたよね。アメリカは「紙の虎」だって。
それで「張り子のトラ(ンプ)」さんが、なんだって?

泣いたトランプさんの話はこちら。
↓↓

■トランプ関税ディール「次の一手」なのか
…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html
投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 4 月 11 日



http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/124.html#c23

[政治・選挙・NHK296] その影響は?効果は? 米トランプ相互関税でにわかに浮上した消費税減税という選択肢(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
95. アラジン2[7207] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 15:33:40 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[364]
>>94
完全同意です。


http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/892.html#c95

[政治・選挙・NHK297] トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
50. アラジン2[7208] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 15:57:54 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[365]
>>48
まず、愛さんにお願いです。

アンカは「 >42 」ではなく「 >>42 」と、正しく記述して下さい。
正しいアンカ記述をすると、自動的に青いリンク表示になります。

リンク表示になったら、それをクリックすると一瞬で
その指定の番号のレスに飛びます。ブラウザの「戻る」で元のレスに戻ります。

長文レスが多いので、愛さんのレスがどのレスに対するものなのか、
必死にスクロールして遡るのが一苦労です。

よろしくお願いします。



http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c50

[政治・選挙・NHK297]
51. アラジン2[7209] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 16:19:05 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[366]
<■129行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>43
>経済学者さん、社会学者さん、具体的にはどうしたらいいの?

自業自得ですよ。
アメリカがどれだけ他国に迷惑をかけ続けたか御存知ですか?
日本だって、1985年から「プラザ合意」で経済を滅茶苦茶にされてます。

アメリカは個人で銃を持てる国です。いつか暴動なり反乱なり起きるでしょ。
日本より他国の心配をしたいなら、ガザの心配をすればいいです。

■第二次世界大戦以降、米国が外国政府を転覆させた、
または転覆させようとした事例。
https://williamblum.org/essays/read/overthrowing-other-peoples-governments-the-master-list

中国 1949年〜1960年代前半
アルバニア 1949-53
東ドイツ 1950年代
イラン 1953年
グアテマラ 1954年
コスタリカ 1950年代半ば
シリア 1956-7
エジプト 1957
インドネシア 1957-8年
イギリス領ギアナ 1953-64
イラク 1963年
北ベトナム 1945-73
カンボジア 1955-70
ラオス 1958年 *、1959年 *、1960年 *。
エクアドル 1960-63
コンゴ共和国 1960年
フランス 1965
ブラジル 1962-64
ドミニカ共和国 1963年
キューバ 1959年〜現在
ボリビア 1964年
インドネシア 1965年
ガーナ共和国 1966年
チリ 1964-73
ギリシャ 1967年
コスタリカ 1970-71
ボリビア 1971年
オーストラリア 1973-75
アンゴラ 1975年、1980年代
ザイール 1975
ポルトガル 1974-76
ジャマイカ 1976-80
セイシェル 1979-81
チャド 1981-82
グレナダ 1983 *
南イエメン 1982-84
スリナム 1982-84
フィジー 1987年
リビア 1980年代
ニカラグア 1981-90
パナマ 1989
ブルガリア 1990 *
アルバニア 1991 *
イラク 1991
アフガニスタン 1980年代
ソマリア 1993
ユーゴスラビア 1999-2000年
エクアドル 2000年
アフガニスタン 2001年
ベネズエラ 2002年
イラク 2003年
ハイチ 2004
ソマリア 2007年から現在
ホンジュラス 2009年
リビア 2011年
シリア 2012
ウクライナ 2014年 ←★★★

●Q:なぜワシントンでクーデターが起きないのか?

●A: そこにアメリカ大使館がないからです。

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

------------------

上記のリストを作成したウィリアム・ブルム氏(元・アメリカ国務省勤務)の
ウィキによると、彼は自分の生涯の使命を

「終焉には至らないまでも、       ←★★★
少なくともアメリカ帝国を減速させる事。 ←★★★
少なくとも獣にダメージを与える事。   ←★★★
それこそ世界中の災難の原因に他ならない」←★★★

と、していた。
アメリカの極悪ぶりを書いた、多くのウィリアム・ブルム氏の著作が
日本でも翻訳されています。

他にもアメリカ人自身が、自分たちの政府の悪行ぶりを批判しています。
↓↓
■アメリカの戦争介入 (2010/02/18)
https://www.youtube.com/watch?v=DnXNLCP_C6U&t=220s



動画説明:
2005年サンダンス映画祭グランプリ受賞作である映画
「なぜアメリカは戦争を続けるのか」(原題:WHY WE FIGHT)から
抜粋したものです。

■米国は第二次世界大戦以来、37の「犠牲者国」で2000万人以上を殺害した(2021/8/14)
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-674.html


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c51
[政治・選挙・NHK297] トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
52. アラジン2[7210] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 17:03:57 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[367]
<△26行くらい>
>>45
なるほど、とても分かりやすいです。
解説、ありがとうございました。

ただ私が疑問に思ったのは、トランプの目的です。

1.最初は高関税で株が暴落する前に金融資本家達に売り抜けさせたカネで、
暴落で困窮した人々から資産を奪い取るのが目的かと思っていました。
1929年の世界恐慌と同じ手口です。

2.次が >>21 の高関税は、政府の米国債の借り換えの金利を安くしてデフォルト防止。

3.三番目が完全な「世界恐慌」目的。民間の資産を総て手に入れる。
ただこれは、完全にアメリカ政府を財政破綻させるのか、そこまではしないのか。
アメリカがギリシャになるのか、ソ連崩壊後のロシアになるのか。

日本としては、アメリカに巻き込まれるな、です。
あれは沈む舟だ、トランプに会いに行く必要など全く無し。

その点で、下記の記事は朗報でした。

■日中ハイレベル経済対話が6年ぶりに開催
=日中外相が戦略的互恵関係推進で一致、日中韓会合の連携確認 (2025年3月31日)
https://www.recordchina.co.jp/b950874-s136-c10-d1136.html

↑↑
実はこれ、>>38 で紹介したマイケル・ハドソンが別の記事で評価してました。

>中国、日本、韓国でさえも、協力関係を結ぶと発表した。
>この3カ国は緊張と対立と憎しみの歴史を持っている。
>それらはすべて脇に置かれた。
>彼らはトランプ氏への対応を調整するために、一緒に会っている。

参考:https://www.unz.com/mhudson/trumps-trade-policies-a-fast-track-to-economic-ruin/


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c52

[政治・選挙・NHK297] トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
53. アラジン2[7211] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 17:15:46 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[368]
実は私は、安倍ちゃんの次の首相選びの時に
メディアが下馬評の高かった石破ちゃんではなくガースー押しだったのを見て
石破ちゃんは、あまりアメリカに好かれてないんだな、と思いました。

だから >>52 の記事を見て、
石破ちゃんへの評価が上がりました。
少なくとも、高市早苗なんかよりも絶対マシだ。

「アメリカに嫌われてる」というのは、欠点では無く長所である!



http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c53

[政治・選挙・NHK297] 正直言って誰がやっても同じだろう 日頃トランプとの関係を誇示してきた面々はどうした?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
63. アラジン2[7212] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 19:52:04 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[369]
<■74行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>62
>中小零細が破綻してもです。
>デービッド・アトキンソンではないですが、ゾンビ企業を救済する必要はない。

強者の論理です。
下記のヤフー記事はUPされて数日後には削除されました。

■トヨタ、過去最高の純利益1兆円超 21年9月中間決算、円安追い風(2021/11/4)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3b1c9f1c51fd4c6b11a85a5a3d9296815375778 (消滅)
https://web.archive.org/web/20211109215049/https://news.yahoo.co.jp/articles/d3b1c9f1c51fd4c6b11a85a5a3d9296815375778 (魚拓)
https://www.asahi.com/articles/ASPC442WDPC1OIPE02F.html (ニュース元)

トヨタ自動車が4日発表した2021年9月中間決算(国際会計基準)は、売上高は前年同期比36・1%増の15兆4812億円、最終的なもうけを示す純利益が前年同期の2・4倍超の1兆5244億円だった。過去の決算と会計基準が異なるが単純に比較すると、中間決算としていずれも過去最高となった。
(略)
-------------------------------------
↑↑ 
なぜ上記記事がすぐに削除されたのか?
このヤフー記事コメントがトヨタの下請け企業からの怨嗟の声に満ちていたからです。

●資材関係の仕入先です。
すでに1年以上前から値上げの価格交渉をしていますが、今だ認められません。
それでこの利益ってさすがに困り果てています。
当社はもう2年以上、赤字続きです。

●下請けの利益は、トヨタのコストダウンで持っていかれ…
在庫の置き場もコスト高! 何がカンバン方式だ!改善だ! 全部、トヨタに儲け分が回収されるネズミ講方式になってるではないか!

●メーカーが最高益・・・とても複雑
下請部品会社に対して、親会社からの圧力で部品売価を下げられ、
部品主材の鋼材が値上げしたとしても、子会社へ部品売価の据え置き圧力!!
親会社が原価低減進まないのは、子会社の責任として教育し怒鳴られ・・・
結果・・・子会社は利益無しや微利益・・・
可哀想でならない・・・・下請け部品会社頑張れ!

●トヨタ自動車は最高益でもトヨタ販売店は赤字です。
この報道をされると、羨ましがられるのですが赤字なので変な気分になります。
メーカーと販売店は別会社です。

●与党に圧力をかけて円安誘導を続けているのが奏功してますね^^
輸入物価の高騰で市民の家計は悪化してますが知ったこっちゃないですよね^^
これからも不正車検や下請けイジメ、現場作業員へのパワハラを駆使して事業拡大を目指していってください^^

●販売店、ディーラーを子会社ではなく、一部署として取り込めよ。
作りっぱなしで苦情対応は別会社であるディーラー。
利益は作りっぱなしのトヨタが総取り。(ディーラーインセはあるだろうが)
ディーラー大事にしろよ。

●この企業に限ったことではありませんが、単発での取引から、大口取引先になり、手足を掴まれ自ら身動きできなくなった状態で、値下げやらなんやら言われたら、もう断れない状況になっていた。なんて、中小企業は沢山あると思います。
景気がいい時はいいけど、今の景気で最高益とは、首が閉まっているところがあるようですね。恐ろしいです。怖いです。

●さすがです。本家と一次メーカーだけが儲かる仕組み作りが完璧です。二次以下の仕入先はスクラップ代も利益が出ていません、価格は交渉どころか厳しいと訴えるだけで海外調達に切り替えると脅される。先が見えない先が見えないと先が見えない詐欺ですね。

●ある部材を納めている会社さんが、ティア1に値上げに行くもののトヨタが飲まないとのことで認めてくれないどころか、Co2を削減せよとの指令が下され、途方に暮れていました。当然赤字です。過去最高益は下請けの貢献もあることを説明して欲しいですね。

●下請けには納入価格の値下げを強要し 過去最高の利益ですか ご立派です 私の友人が勤めていた会社も納入業者でしたが 納入価格を聞いた時は驚くどころではなかった デーラーで修理する時の部品価格の10%ぐらいでした 友人が定年迎えた翌々年その会社は廃業となっています

---------------上記は私がコピペ保存していたものです。魚拓では取得不可。

しかもボロ儲けのトヨタは5年も法人税を払ってなかった!
↓↓
■純益2兆円なのに。トヨタが5年も法人税を免れた税法のカラクリ(2015/7/16)
https://www.mag2.com/p/news/21051

------------------------------------

大企業の献金で企業が優遇され、企業に有利な政策が立てられる。
この下請け企業達は、ゾンビ企業ですか?
破綻して当然の中小企業ですか?
トヨタこそ、国民の税金にたかる寄生虫企業じゃないですか。

私は楽老さんの博識さは尊敬しますが、このレスはあまりに酷いと思います。


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/113.html#c63

[経世済民136] (大恐慌は数年続く)高関税策で米覇権を壊す(田中宇)世界にとって2度の大戦以来の画期的な出来事・覇権転換 てんさい(い)
23. アラジン2[7213] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 20:58:10 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[370]
>>22
>支配層様が米国債デフォルトを望んでおられて、
>救世主トランプ(笑)がその阻止に動いたという陰謀論は
>胸熱な話かもしれないが…

いや、その説は崩れました。
トランプはデフォルトを望んでます。

>>6 の動画の「1929年の世界恐慌」の時のように
困窮した国民の資産を奪い取るつもりのようです。

政府の債務はお札を印刷すれば解消するが
民間の債務は残る。そして彼らの資産を奪う。
なんか難しい記事ですが。
↓↓

■マイケル・ハドソン「民間銀行が公的資金に取って代わった経緯」(2025/4/10)
https://mekong.hatenablog.com/entry/2025/04/10/043251


http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/542.html#c23

[政治・選挙・NHK297]
60. アラジン2[7214] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 22:03:37 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[371]
<■81行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>56
紹介された阿修羅のスレの中に下記の文章を見つけました。 

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/538.html#c14
>本日のNHK(ラジオ)日曜討論に日本の「元米国大使」という人物が
>出ていてこう言っていた。
>「トランプは民主主義より(自分の)利益だけを考えている」と。

↑↑
これです、これ!。
「自分の利益」。
これが >>38 のマイケル・ハドソンの主張です。
民営化とは何か? 「自分の利益」のみを追求する事。

トランプ関税の計算方法を見て下さい。
https://moto-no.jp/insight/tariff/
【関税の計算方法】
(2024年の貿易収支(赤字額)/ 2024年輸入額) / 2

この計算方法のデタラメさは、
関税でアメリカを救おうなんて気が全く無い証拠です。
アメリカが輸入する額が少ない貧乏な国がアメリカからの輸出額が無いせいで
関税率50%なんてひどい数値になる。

1929年の「世界恐慌」は故意に起こされました。
そして今回の「世界恐慌?」も故意に起こされる。

■連邦準備制度(FRB)の下では恐慌が科学的に引き起こされる
zeitgeist(時代精神) 日本語字幕 11/15
https://www.youtube.com/watch?v=4IZru5t0_CE



そしてトランプ自身がディープステイト。
https://x.com/cargojp/status/1815371077062938906?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1815371077062938906%7Ctwgr%5E7431eb137a275dbedf11ba4264142015b56de81d%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fameblo.jp%2Fcargoofficial%2Fentry-12889138495.html

下記の記事が、トランプの悪業について詳しいです。
↓↓
■MAGAウヨさんのUSAID批判は間違い 〜ウクライナB (2025-03-09)
https://ameblo.jp/cargoofficial/entry-12889138495.html




http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c60
[政治・選挙・NHK297] トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
61. アラジン2[7215] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 22:15:19 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[372]
<△27行くらい>
>>60 追記。
トランプの悪業について。

■MAGAウヨさんのUSAID批判は間違い 〜ウクライナB (2025-03-09)
https://ameblo.jp/cargoofficial/entry-12889138495.html
・抜粋

このIMFの「負債の罠」スキームを悪用して、ゼレンスキーに対し
「停戦してやる代わりに今までの戦費の支払いとしてレアアースをよこせ」と
ディールを持ち込んだのがトランプだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab5f2d82d645aba2b4b8e460919293bd50ee5d0f
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-02-19/SRWH5YT0G1KW00

ジャーナリストのベン・ノートンが伝える。
「ヘッジファンドの億万長者で、アメリカ財務長官スコット・ベッセントは、←★★★
トランプ政権が、ウクライナの天然資源からの歳入をアメリカに支配させる計画を
押しつけていることを確認した」

*ベン・ノートンの英語のツィート省略*

トランプの従前から不満は、「欧州以上に米国が戦費を出している」というもので、
また、「強者であるロシアとこれ以上戦って無駄な金を出したくない」という感覚
から来る。

ウクライナにとっては泣きっ面に蜂という思いだろう。
無償だったはずの支援が突然、鉱物資源を担保として差し出せときたのだ。

MAGA界隈はトランプに心酔しているが、トランプは別に善良な人間でもないし、
ディープステートと戦ってもいない。
彼は、むしろそのDS側の人間だと指摘したい。

-----------------------抜粋終了
★続く


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c61

[政治・選挙・NHK297] トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
62. アラジン2[7216] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 22:39:29 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[373]
<▽41行くらい>
>>61 続き。
>ヘッジファンドの億万長者で、アメリカ財務長官スコット・ベッセント

スコット・ベッセントは下記の記事にも出てきた人物。
↓↓
>>20
■邦銀の米国債売りが世界を救ったのかもしれない。
相互関税一時停止の背景 (2025/4/10)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5ce331941a2bf429809736efc3199328686964a0

ウィキによると、
●スコット・ベッセント(英語: Scott K. H. Bessent, 1962年8月21日 - )は、
アメリカ合衆国の投資家、ヘッジファンドマネージャー。←★★★
現在、同国財務長官(第79代)。キー・スクエア・グループ(Key Square Group)の
創立者である。
ベッセントはドナルド・トランプの選挙キャンペーンの主な資金提供者の一人であった。

・私の別スレでのレス。コピー開始-----------------------
↓↓
トランプの後ろにいるDSは、こんなパニックが起きる前に
暴落する株や国債を売り逃げしてる。

★売り逃げしている人、発見 その2★
全文コピペ。
↓↓
■ヘッジファンド、3月は歴史的な株売り越し−トランプ関税に備え (2025/4/3)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-04-03/SU4YL2DWX2PS00

少なくとも一つの投資家グループは、トランプ米大統領が2日に発表した関税に
備えていた。ヘッジファンドは過去最高ペースで株式を売却していた。

ゴールドマン・サックス・グループのプライムブローカレッジデスクのデータによると、
ヘッジファンドは3月に、過去12年で最も速いペースで世界中の株式を売却した。

先月は市場のすべてのセクターが売り越しとなり、地域別では北米の株式から
最大の資金が流出した。
ゴールドマンのプライムインサイト分析部門で共同責任者を務めるビンセント・
リン氏のリポートによると、米国ではハイテク株が最大の純流出となった。

「関税の導入は、経済的不確実性のために勝者と敗者の見極めがより困難になる
状況を生み出した」と、ヘッジファンド調査会社ピボタルパスのジョナサン・
カプリス最高経営責任者(CEO)が指摘した。

「ファンドマネジャーはこの混乱に対応するため、主に米国でショートポジションを
増やすことで株式市場の売りを主導している」という。

--------------------------コピー終了

ヘッジファンドも多数あるだろうが、
上記の記事のヘッジファンドは、絶対にスコット・ベッセント氏のものだと思う。
トランプ関税の目的は金儲け。
1929年の「大恐慌」の演出ですね。

★スコット・ベッセント氏の経歴が面白いので、さらに続く★


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c62

[政治・選挙・NHK297]
63. アラジン2[7217] g0GDiYNXg5My 2025年4月12日 23:08:47 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[374]
<■75行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>62 続き★
ジョージ・ソロスにアベノミクス。とってもキナ臭い人物でした。

■スコット・ベッセント財務長官とは?
プロフィール経歴まとめ | トランプ政権の経済を左右する重要人物 (2025.04.08)
https://geitopi.sakura.ne.jp/scott-bessent/
・抜粋
主な実績:

40年間のグローバル投資管理経験
1992年ポンド危機での空売り主導
2013年日本株で12億ドル、円売りで10億ドルの利益

1991年、ベッセントはソロス・ファンド・マネジメント(SFM)に加入。
その卓越した投資センスで頭角を現し、1990年代にはパートナーを務めるまでに。
さらにロンドンオフィスのトップとして重要な役割を担い、
ソロスの右腕として活躍しました。←★★★

ベッセントの名を一躍有名にしたのが、1992年9月16日(「ブラックウェンズデー
として知られる)のポンド危機です。彼はポンドの空売り戦略を主導し、
SFMに約10億ドルの利益をもたらしました。

この取引は金融史に残る伝説となり、ソロスは「イングランド銀行を破壊した男」と
呼ばれるようになります。
ベッセントはこの歴史的な取引において重要な役割を果たし、
「静かなる殺し屋」という異名を獲得したとされています。

業界では「彼はその日、歴史が作られる瞬間に立ち会った」と語り継がれており、
彼のデスクには「1992年9月16日」と刻まれた小さな記念品が置かれているという
噂まであります。

2015年末、ベッセントは独立して自身のヘッジファンド
「キー・スクエア・グループ」を設立。
設立直後に45億ドル(当時のヘッジファンド設立としては最大級)という資金を
集め、その手腕は業界内外から注目されました。
そのうち20億ドルはソロスからの出資だったと言われています。

特筆すべきは、2013年に日本市場で大勝負に出たことです。
アベノミクスによる円安と株高を他の投資家より早く予測し、    ←★★★
日本株で12億ドル、円売りで10億ドルという巨額の利益を上げました。←★★★

この「アベノミクス相場」での成功体験が、後に彼が「3-3-3政策」を構想する
際のインスピレーション源になったとも言われています。

------------------------抜粋終了

ベッセント氏は「カラー革命」のジョージ・ソロスの盟友であり、
ソロスとともに1992年のポンド危機を主導した人であり、
アベノミクスで大儲けした人であり、
アベノミクスを参考にして政策を構想してる人。

つまり「金儲け」しか考えてない人でした!
この経歴からして、アメリカ国民の幸せなんて考えてない。

アメリカはトランプに破壊される。根こそぎ奪われるでしょう。


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c63
[政治・選挙・NHK297]
66. アラジン2[7218] g0GDiYNXg5My 2025年4月13日 04:26:31 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[375]
<■188行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
さらに、気がついた!
すぐに削除された >>34 のヤフー記事。
↓↓
------------------ >>34 からコピペ開始

■「トランプ関税直撃弾」ビッグテック時価総額1兆ドル蒸発
…アップル9.2%↓ (2025/4/4)
消滅→https://news.yahoo.co.jp/articles/8fe014d0cdad78dfe3cd734be5eb90cdf481344b
魚拓→https://web.archive.org/web/20250405050334/https://news.yahoo.co.jp/articles/8fe014d0cdad78dfe3cd734be5eb90cdf481344b

米国の主要大型ハイテク株が世界貿易国に対するドナルド・トランプ大統領の相互
関税賦課発表による直撃弾を受けて3日(現地時間)、株価が真っ逆さまに落ちた。

-------------------- >>34 からコピペ 終了

そして >>62 の記事。
↓↓
>■ヘッジファンド、3月は歴史的な株売り越し−トランプ関税に備え (2025/4/3)
>https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-04-03/SU4YL2DWX2PS00
>ビンセント・リン氏のリポートによると、
>米国ではハイテク株が最大の純流出となった。←★★★

ハイテク株とは、ビッグテックの株も含みます。

なるほど、彼らの株の暴落は
(スコット・ベッセント氏の)ヘッジファンドが仕組んだ可能性が大きい。
高値で株を売って、その後安価でまた買う??? 大儲けですね。
そうか、株ってこうやって儲けるんだ。トランプさんと組んで大儲けです。

-----------------------------------------------
上記の関連記事。全文コピペ。↓↓

■トランプ氏に寄付したハイテク企業トップたち、計264兆円の資金失う羽目に
(2025.04.10)
https://www.cnn.co.jp/tech/35231590.html

ニューヨーク(CNN) シリコンバレーのリーダーたちは、トランプ米大統領が
昨年の大統領選を戦う間や大統領就任時に、同氏への寄付を行ってきた。
フロリダ州の同氏の邸宅マール・ア・ラーゴを訪れ、同氏の就任演説では
出席者たちの中心に座っていた。しかしトランプ氏の大統領就任から3カ月、
彼らの財布は同氏の政策によって打撃を受けている。

マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)のメタ、ティム・クックCEOの
アップル、スンダー・ピチャイCEOのグーグル、イーロン・マスクCEOのテスラ、
ジェフ・ベゾス氏創業のアマゾンの時価総額は年初来、累積で1兆8000億ドル
(約264兆円)近く失われた。

トランプ氏は9日、予定されていた多くの関税を停止。これを受けて株式市場は
持ち直したが、結果的にこれらのリーダーの個人資産は縮小することになった。

ハイテク業界(←★★★)のトップたちがほぼ間違いなく期待していたのは、
トランプ氏への支持を通じて自分たちの事業に何らかの恩恵を得ることだった。
具体的には規制緩和や独占禁止圧力の軽減などだ。

実際トランプ氏はハイテク企業による米国での業容拡大にかねて意欲的であり、
AI(人工知能)分野のリーダーとして米国の地位を固める姿勢も示していた。

しかしビッグテック全体が被った上記の損失は、シリコンバレーが今後も新たな
多数の課題に直面することを示唆する。
不確実性を伴うトランプ氏の関税政策は、アジアのサプライチェーン(供給網)を
重点的に狙うとみられるからだ。ハイテク企業各社にとってアジアは部品の
調達先であり、製品組み立ての拠点でもある。

トランプ氏は貿易相手国の多くへ適用予定だった「相互」関税を一時停止したが、
対中関税については104%から125%に引き上げるとした。

アナリストらは、長期的な相互関税が実施され、結果として経済が不確実な状況に
陥れば、ハイテク企業の収益は最大25%縮小すると警鐘を鳴らす。
UBSが6日の報告で明らかにした。実現すればビッグテックにとって、大きな
転換点となる。
各社はここ数年、AIのおかげで比較的堅調な収益並びに株価の上昇を経験してきた。

メタ、アップル、アマゾン、テスラ、マスク氏の代理人はコメント要請に応じなかった。
グーグルはコメントを控えた。

ここまで最も劇的な損失に見舞われたのはマスク氏だ。←★★★

トランプ氏再選を後押しするために少なくとも2億9000万ドルを寄付し、
政府効率化省(DOGE)に関与したにもかかわらず、世界一の富豪である
マスク氏の純資産は年初来1430億ドル減少した。

ブルームバーグ・ビリオネア指数の8日のデータで明らかになった。
大部分はテスラの株価急落が原因だ。
テスラ株はマスク氏の政府での役割が物議を醸している現状や業界での競争激化、
ここへ来ての関税の脅威で価値が押し下げられている。

メタはトランプ氏の大統領就任に当たり、いち早く100万ドルの寄付を約束。
ザッカーバーグ氏はトランプ氏と再三面会し、政策の優先順位について議論した。
トランプ氏の盟友で総合格闘技団体「UFC」のCEOを務めるダナ・ホワイト氏を
メタの新取締役に迎えるなど、トランプ氏の意向に沿う経営方針の変更も行ってきた。

ところがザッカーバーグ氏の純資産は年初来265億ドル減少。メタの株価も
同2.25%下落し、同社の時価総額は358億ドル目減りした。

ベゾス氏はトランプ氏の大統領選勝利の後、即座に祝福の言葉を贈り、就任時には
100万ドルを寄付した。

ブルームバーグによると、ベゾス氏の純資産は年初来472億ドル減少。
アマゾンの株価は同13%下落し、時価総額は3168億ドル減少した。

グーグルは就任時に100万ドルを寄付し、就任式の模様をユーチューブで
ライブ配信した。ピチャイ氏は他のCEOと共に、大統領選後数週間以内に
マール・ア・ラーゴを訪問している。

にもかかわらず、グーグルの株価と時価総額は年初来それぞれ16.2%、
3867億ドルの落ち込みを記録した。

アクシオスの1月の報道によれば、アップルのクック氏もトランプ氏の就任式典
委員会に100万ドルを寄付。その前にはマール・ア・ラーゴでトランプ氏に
面会し、関税や欧州でのハイテク規制について話し合っていた。

しかしアップルは、トランプ氏の関税政策によってとりわけ大きな打撃を被ると
予想される。同社は多くの電子機器を中国、ベトナム、インドなどの他国の市場で
製造しているからだ。
アップルの株価と時価総額は年初来それぞれ18.5%、6840億ドル減少した。

米格付け会社ムーディーズ・レーティングスのアナリストらは、最近の調査文書の
中で、関税による影響を推定するのは難しいとしつつ、「ハイテク分野の下位部門は
どこも無傷ではすまないはずだ」と述べた。

------------------------コピー終了


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c66
[政治・選挙・NHK297] トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
67. アラジン2[7219] g0GDiYNXg5My 2025年4月13日 04:50:17 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[376]
<△21行くらい>
>>66 追記。
スコット・ベッセント財務長官によって、酷い目に会わされた(かもしれない)
イーロン・マスク氏は、ベッセント氏の財務長官就任に反対だった。

>>63 の下記記事の抜粋から抜けていた部分の抜粋コピペ。↓↓

■スコット・ベッセント財務長官とは?
プロフィール経歴まとめ | トランプ政権の経済を左右する重要人物 (2025.04.08)
https://geitopi.sakura.ne.jp/scott-bessent/
・抜粋

(ベッセント氏の)財務長官就任を巡っては、様々な駆け引きがあったと言われています。
イーロン・マスク氏がラトニック氏を強く推していた一方で、ウォール街の主流派は
ベッセント氏を支持。最終的にトランプ大統領はウォール街との関係を重視し、
ベッセント氏を選んだとされています。

ワシントンの政治サークルでは、この人事決定について「マスク対ウォール街の
戦い」と呼ぶ人もいるほど、激しい争いだったと言われています。
トランプ大統領は、経済再建には実務経験豊富なベッセントが適任だと判断したのです。
(略)
ベッセント長官はLGBTQ+コミュニティのメンバーであることが知られており、
共和党政権の閣僚としては珍しい存在です。

--------------------------抜粋終了

だんだんトランプさんの正体がバレていく。
でも、トランプさんはDSと戦っているんです ←★笑うところですよ。


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c67

[政治・選挙・NHK297]
68. アラジン2[7220] g0GDiYNXg5My 2025年4月13日 05:54:07 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[377]
<■189行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
「それでも、それでもトランプはDSと戦ってるんだ!」と主張される人達のために。
下記はどっち側にも目を配った公平な記事だと思います。
長文なので抜粋コピペ。

ただしトランプ嫌いの私の偏向した?抜粋の可能性があるので元記事を読まれること。
↓↓

■ディープステートとはなにか。トランプ次期政権とイスラエルとウォール街
西澤龍(2025年3月3日)
https://note.com/ryunishizawa/n/n28ad31c79aa5
・抜粋

(ジョージ・)ソロスは、ウクライナの民主化に対して長年にわたり積極的に関与
してきました。彼は、自ら設立した「オープン・ソサエティ財団」を通じて、
ウクライナの市民社会や民主的制度の強化を支援しています。

特に、2004年のオレンジ革命運動を財政的に支援し、ウクライナの民主化プロセスを
後押ししました。
当然彼は、ロシア側、プーチン側からすれば「不倶戴天の敵」です。←★★★

では、ドナルド・トランプ氏はなぜジョージソロスを繰り返し批判したのでしょうか。
彼がソロスを批判する理由を解釈して簡潔に整理するならそれは、
「金の力で米国の法執行体制に介入したため」です。

つまり、ジョージ・ソロスは、自由で開かれた、民主的でオープンな世界を標ぼう
しつつ、その実現手段として自らの資金力を最大限行使し、米国における法の執行
体制に明確な影響力を行使してきました。

それは結果的に不法移民の滞在を容易にし、軽犯罪者の釈放を容易にし、薬物の蔓延
や白人労働者の失業につながった、これがトランプ氏がソロス氏、あるいは
「ソロス系判事」を繰り返し批判してきた主張の中身です。

ソロスは、当然ながらこうした地方検事長選挙のみならず、様々な米国の選挙に
資金的に深く関与してきました。特にクリントン政権以降の民主党政権には
スポンサーとして強い影響力を持ってきました。
これは、陰謀論ではなく、米国政治の公然の事実です。

日本でも自民党のスポンサーに経済団体や宗教団体があり、公明党のスポンサーに
創価学会がおり、国民民主党のスポンサーに連合がいるのと同じくらい、
「知れたる事実」です。民主党を破って大統領になることを目指したトランプ氏が
ソロス氏(あるいはソロス系判事)を批判してきたのは、ある意味当たり前の構図
といってもいいでしょう。

トランプ氏は、米国のリベラル派と共鳴し、自らの財力や立場(官僚)を自らの
理想の実現のために行使するソロスや(ビクトリア・)ヌーランドを厳しく批判しました。
彼らの理想が、「アメリカファースト」ではなかったからです。

少なくともトランプ氏の目にはそう映っています。ジョージソロスとヌーランドの
間に、直接的な関係は恐らくありませんが、彼らは、ロシアのような専制を憎む
あまり、私財を投じて影響力を行使したり、官僚としての自らの権限を行使
(税金を使うことも含め)することを厭いませんでした。


このような、米国のリベラル派と連帯するユダヤ系米国人を、敢えて雑に
「左派のユダヤ系米国人」として括るとしたら、キリスト教福音派と親和的で、
シオニズムにも強く共鳴する人々は「右派のユダヤ系米国人」といえます。

彼らは、イスラエルのネタニヤフと強く共鳴し、米国の行動をシオニズムの強化と
確立に動機づけようとする人々です。

右派ユダヤ系米国人や福音派と、トランプ氏の今後の関係性を考察する上で、最も
重要なのは、やはりトランプ氏とネタニヤフ氏の関係性です。
第1次政権時代のトランプ氏は、ネタニヤフ氏の要請通り、ゴラン高原の領有権が
イスラエルにあると主張し、米国大使館をエルサレムに移転しました。

そしてイランの英雄ソレイマニ司令官を爆殺しました。←★★★

これは、右派ユダヤ系米国人と福音派への強いアピールであり、それが再選に繋がる
と読んでの行動だったでしょう。しかし、結果は異なりました。
トランプ氏は、かなりの政治的リスクを冒して行動したにも関わらず、対価(再選)
を得られませんでいた。

それどころか、イスラム社会への無用な刺激は、結局のところテロの遠因にさえなり、
多額の税金を追加投下せざるを得なくなりました。
ここだけ切り取れば、ビジネスマンであるトランプ氏にとってネタニヤフは、
「コスパ最悪」のビジネスパートナーだった、ということになります。

最近トランプ氏は、ネタニヤフ氏を強く批判したジェフリーサックス氏(経済学者)
の動画をSNSでシェアし、暗にネタニヤフ氏との距離感を匂わせています。

彼のいうディープステートが、米国民の税金を米国民のため以外(ウクライナ等)に
湯水のように使うのと同様、右派ユダヤ系米国人も、米国民の税金を湯水のように
イスラエルに注がせることに全力を傾け続けています。

また、トランプ氏はジョージソロスに象徴されるウォール街の親民主党リベラル派
勢力とも対峙する必要があります。
彼らは、市場原理を信奉し、そこにゆがみがあれば容赦なく突く人々です。

現在、ウォール街の人々は、トランプ政権の全ての政策が再び高いインフレを呼ぶ
と見込み、そこから生まれる次のゆがみがどこに生じるか、目を凝らして見張って
います。市場が恐ろしいのは、トリプルレッドを達成したトランプ氏のような
強大な権力をもってしても、暴走したら止められない点です。

この点で注目すべきは、トランプ氏が次期財務長官に指名したスコットベッセント氏です。
氏はもともとジョージソロス氏の忠実な右腕で、彼の重要な成功ディールを支え続け
てきた人物です。現在は独立して自身のファンド会社を運営していますが、
1号ファンドにはジョージソロス氏が20億ドル出資しています。

その後、その多くは返還・償還されたと報道されていますが、ベッセント氏が、
引き続きジョージソロスに一定程度「ガバナンス」されていることを完全否定
できる材料は、今のところ見当たりません。

ベッセント氏を財務長官に指名した背景には、「ディープステート」と引き続き
対峙しつつも、ウォール街を完全な敵に回すつもりはないというトランプ氏の意図が
透けて見えます。

これは、ポジティブに見るならばよいバランス感覚ですが、ネガティブに見るならば
結局市場の圧力に負けてなにもやらない・なにもできない可能性も想起させます。

-----------------------抜粋終了

「それでも、それでもトランプはDSと戦ってるんだ!」と主張される人達は
上記記事を見て安心されましたか?
それとも私のように、結局ソロスとウォール街とイスラエルにズブズブだ、と
思われたでしょうか?

私はトランプは金儲けのためならば、平気で心変わりする人間だ、信用ならん人物だ、
と思ってます。
絶対に歴代の大統領と同じく、アメリカ国民の幸せなど欠片も考えてない人物です。




http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c68
[経世済民136] (大恐慌は数年続く)高関税策で米覇権を壊す(田中宇)世界にとって2度の大戦以来の画期的な出来事・覇権転換 てんさい(い)
25. アラジン2[7221] g0GDiYNXg5My 2025年4月13日 13:14:03 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[378]
<▽44行くらい>
>>24
>せいぜい減価路線だと思いますよ。

米国債デフォルト問題には米債務上限問題というのがあるそうです。

■米債務上限問題とは? 債務が上限に到達したらどうなるのか、
注目されるようになった理由、トレーダーが気をつけるべき点などを、
わかりやすく解説! (2023年05月09日)
https://zai.diamond.jp/articles/-/346803
・抜粋

しかしながら、米連邦債務の上限については議会で法案を成立させて引き上げる方法
だけでなく、一時的な上限の適用停止、一定期間は通常の国債発行を認める暫定延長、
財務省による特例措置などの、さまざまな回避手段が存在します。

そのため、債務上限への到達が即座に米国のデフォルトを意味するわけではありません。
また、米連邦債務が膨らむことによって、米国の財政状況そのものが懸念されたり
警戒されたりする可能性は否定できないものの、議会が最終的に米国のデフォルトを
選択する可能性は極めて低いことから、米債務上限問題そのものがマーケットに
与える影響は、通常であれば一時的なものと考えられています。

------------------------抜粋終了

つまりデフォルトはしない、と言ってます。
デフォルトしないように議会が債務の上限額を上げるから、
いくらでもカネは印刷できる。

それなら、デフォルトを恐れて高関税にして利回りを下げようとしたってのは
ガセネタだったって事でしょうか?
いくらだってカネが刷れるなら、減価路線も意味無くないですか?

それともS&Pが米国債を格下げするのが怖かったとかですか?
参考:https://zai.diamond.jp/articles/-/116434

なぜ高関税を選択したのか?
トランプは本気で高関税で脅せば、他国がいいなりになると思っていたのか?
トランプはそんなにアホなのか?

現在の財務長官スコット・ベッセント氏は
「カラー革命」のジョージ・ソロスの盟友であり、
ソロスとともに1992年のポンド危機を主導した人であり、
アベノミクスで大儲けした人であり、
アベノミクスを参考にして政策を構想してる人です。
↓↓
参考:https://geitopi.sakura.ne.jp/scott-bessent/

「世界恐慌」が目的でないのなら、どうしてこんなアホなマネをしたのか意味不明。
下記のヤフー記事の1542件のコメントの多数は、トランプがボロクソ言われてる。
↓↓

■トランプ大統領が“報復関税”合戦続ける中国との協議へ改めて“前向き”姿勢示す
「非常に優れた指導者だ」と習近平国家主席を持ち上げる (2025/4/12)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d50b5eaaf17f61262684ac93582c9cf387e34a7

もちろん、私はよくわかってない一人です。



http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/542.html#c25

[政治・選挙・NHK297]
24. アラジン2[7222] g0GDiYNXg5My 2025年4月13日 14:15:05 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[379]
<■64行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
そもそもほんの数年前までコメ余り状態だった。
国民がコメを食べなくなったから。

それでも農家を潰すわけにはいかないから輸出に舵を切った。

農家の人口が減っている。
いくら補助金を出そうが、働き手がいないのはどうしようもない。
だから農業に従事する外国人労働者を雇っている。
参考:https://global-talent.karu-keru.com/recruit/foreigner-worker-agriculture

ほんとうにコメが足りないのか?
私は今でも、この米騒動は農協マネーを狙ったアメリカの工作だと思ってる。
少なくとも、4万円補助で米を作ってくれる農家がいる限り水田は残る。転用できる。
水田を潰したら、日本の米作りはジ・エンドだから。

参考:
■スーパー店員備蓄米の恐ろしい闇をしってしまう(youtubeショート動画)
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/315.html
投稿者 イワツバメ 日時 2025 年 3 月 25 日


なお心配なのは、自給を減らそうとする動きがアメリカの要望じゃないのか、
という事。
もともと日本は豊作だろうが凶作だろうが、毎年77万トンのミニマムアクセス米を
輸入するようにアメリカに強制されている。

今回はトランプの「高関税」に対する制裁返しで、
中国がアメリカからの農産物の輸入を停止した。

中国へ輸出できなくなって余った農産物を日本へ輸出するのではないか、と思う。
鈴木宣弘教授も言ってたが、アメリカはコメを食べないのに、
輸出用のコメを生産している。

アメリカの要望に逆らえない植民地・日本は、
それでも日本の農業を守るために、水田を守るために輸出米を作らせるのだ。

■トランプ関税で3兆円の大豆キャンセル!
中国の反撃でアメリカ農家が沈む... (2025/4/10)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/130.html#cbtm




http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/130.html#c24
[政治・選挙・NHK297] トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
72. アラジン2[7223] g0GDiYNXg5My 2025年4月13日 15:01:35 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[380]
<△21行くらい>
>>69
>だんだんトランプさんの正体がバレていく。

これは「トランプはDSと戦っている」と信じてる方々に言いました。
3月に阿修羅に戻りましたが、この件で1対1でレスバトルをした方は
3人になります。

Qアノンは聞かなくなったのに、トランプ信者が増えててビックリです。
以前はトランプ信者じゃなかった人まで改宗されてた。

>ちなみに「トランプはDSと戦ってるんだ!」という主張は、半分は正解だと思います。

私は、それは完全な間違いだと思ってます。
>>68 を読めばわかります。
トランプは自分の都合のいいようにハッタリをかますだけの人間です。
ですが、この件の論争は水掛け論になるので止めます。

>>70
>どうやら天空帝国(中国)に敗北が決定的になった

朗報です。全方位、敵だらけになりましたからね。
下記のヤフー記事の1542件のコメントの多数は、トランプをボロクソ言ってる。
口を開くたびに前回の発言を訂正するので、誰もトランプを信じなくなった。
↓↓

■トランプ大統領が“報復関税”合戦続ける中国との協議へ改めて“前向き”姿勢示す
「非常に優れた指導者だ」と習近平国家主席を持ち上げる (2025/4/12)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d50b5eaaf17f61262684ac93582c9cf387e34a7


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c72

[経世済民136] (大恐慌は数年続く)高関税策で米覇権を壊す(田中宇)世界にとって2度の大戦以来の画期的な出来事・覇権転換 てんさい(い)
27. アラジン2[7224] g0GDiYNXg5My 2025年4月13日 15:17:18 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[381]
>>26
アンカが無いので、誰へのレスなのか不明です。
私へのレスなら、意味が全くわからんので、
他の方へのレスですよね?



http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/542.html#c27

[政治・選挙・NHK297] 正直言って誰がやっても同じだろう 日頃トランプとの関係を誇示してきた面々はどうした?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
65. アラジン2[7225] g0GDiYNXg5My 2025年4月13日 15:34:26 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[382]
>>64
>あらじん2 さんは日本にゾンビ企業は無いと言い切れますか❓
>やる気のない補助金目当ての兼業稲作農家は潰れるべきだと考えています。
>同様にやる気のないゾンビ企業は潰れるべきだと。

少なくとも分別方法が不明である以上、
やる気のある中小企業も農業もひとまとめに潰されるわけですね。

強者の論理が正義だと思ってらっしゃる楽老さんに、おすすめの記事を発見。
れいわ新選組を支持する長周新聞の記事です。

■トランプ復帰が促すアメリカ世界統治の終焉――
自壊する「西洋」と私たちはどう向き合うか@ 東京外国語大学名誉教授・西谷修
(2025年2月17日)
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33806


>失礼、【アメリカガー】が抜けていました。

少し冷静になって下さい。
意見の相違はあっても、私は楽老さんを尊敬しています。
「自分と意見の違う人=敵」ではないですよ。



http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/113.html#c65

[政治・選挙・NHK297] トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
74. アラジン2[7226] g0GDiYNXg5My 2025年4月13日 15:48:19 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[383]
>>73
あなたは、>>72 のヤフー記事のコメントを読まれることをお勧めします。
1542件のコメントの中には信仰から覚めた方が大勢います。
もちろん、まだトランプ信者さんもいますけど、参考になると思います。



http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c74

[政治・選挙・NHK297] トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
76. アラジン2[7227] g0GDiYNXg5My 2025年4月13日 17:23:19 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[384]
>>75
ソロスを嫌っていたのに、仲間になって
LGBTQを嫌っていたのに、仲間になって。

最近はもう手の施しようもない手のひら返しで
コメント欄を見ると嘲笑の荒らし。

■米軍武器の部品は中国製品! トランプ急遽その部品の関税免除 (2025/4/13)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/9c2189f7252c5cc6a8a6f430471288548e28fe82



http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c76

[政治・選挙・NHK297] トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
78. アラジン2[7228] g0GDiYNXg5My 2025年4月13日 19:19:42 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[385]
>>77
貴重な情報をありがとうございます。
こうやって見ると、トランプはまるで道化ですね。

本気で、世界が「高関税」を受け入れると思っていたのか?
トランプはともかく、
ベッセントとソロスは決して思っていない。

その昔「イングランド銀行を破壊」したように
ベッセントとソロスが「FRBを破壊」しようとしている可能性はないですか?

どのみちアメリカ財政は破綻しているし、基軸通貨ドルも破綻している。
中国を含むBRICSに敗北する前に、奪える資産を全部奪う。
アメリカはインフラもボロボロだし経済復活する可能性は低い。

金融資本家に国境はないから、奪った後は逃げるのみ。
逃亡先がウクライナだったら笑うけど、ウクライナの土地は
ブラックロックが買ってるって話だったっけ?

たぶんトランプはベッセントとソロスに騙されている気がします。
根拠の無い妄想話で、すみません。



http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c78

[政治・選挙・NHK297] トランプ関税ディール「次の一手」なのか…注目論文が示唆する「対日恐喝」シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
82. アラジン2[7229] g0GDiYNXg5My 2025年4月14日 06:20:40 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[386]
>>80
良い記事ですね。
プーチンは思慮深い。
トランプとは政治家の資質が雲泥の差だ。


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/118.html#c82

[経世済民136] (大恐慌は数年続く)高関税策で米覇権を壊す(田中宇)世界にとって2度の大戦以来の画期的な出来事・覇権転換 てんさい(い)
29. アラジン2[7230] g0GDiYNXg5My 2025年4月14日 07:04:54 : wzWvG5r2Hw : R281N2NJRUhFdUk=[387]
>>28
私のレスの下のレスだったから、私へのレスなら
スルーするのは失礼だな、と思っただけです。

私へのレスだというお返事でしたが、
やっぱり内容の意味が分からない。

とりあえず意味不明ながら優越感を得られてるようなので、
他の方にもあなたのレスの意味が理解できればいいですね。

理解できる方が解説して下さると、レスへの返答もできるし。


http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/542.html#c29

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