1. 2019年2月28日 15:57:15 : OO6Zlan35k : L3FGSWVCZWxFS3c=[1]
>ブルネイは無条件支給、国民であれば誰もが基本的に「現金」の平等分配を受けることができる。勤勉だろうと怠惰だろうと関係ない。
>これに対して、日本は勤勉要件を課している。勤勉でさえあれば、将来という「約束手形」が保障されている。基本的に個人の能力とは関係ない。
>これは日本社会特有の感情的な人間平等主義と「能力差の認知回避」願望にぴったり一致
>「約束手形」の不渡りリスクが高まる。それがいまの日本人に襲いかかった「不安」の正体
まだ日本は勤勉であるだけマシではあるが
厳しい競争に勝ち抜いたものが報われるという面が不十分であり
そこが現在の低迷の根源でもある
ただし社会の安定というメリットは大きく、競争原理で豊かになったとしても
人々の幸福度の総量が、どの程度上昇するかは疑問
一部の優秀な若者は、海外で挑戦し、大多数の国民は、貧しくはなっていっても、
格差が小さいことを受け入れる方が、日本人にとっては適している可能性はある
ただし、いずれは強大化した周辺国に、侵略・搾取されることは覚悟しておく必要はある
>ベネズエラ人は国から与えられる、あるいは国から奪うことしか考えていない。
>社会主義になってから、国に与えられることに慣れてしまった。でもアメリカは違う。働いて税金を支払う。自ら行動しなければならない自立の精神がある
ダメになる国の共通点は、自立していない国民が多数派を占めること
米国が強かったのは、この自主独立とフェアな競争の精神が比較的強かったからだが
貧困移民やプア―ホワイトの増加などで、既に、国内格差は取り返しがつかないレベルまで拡大している
日本や欧州同様、今後は衰退していく確率が高いだろう