105. 中川隆[-9971] koaQ7Jey 2019年5月30日 06:34:53 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2381]
ASHIDAVOX 8P-HF1 2010/12/1
https://blogs.yahoo.co.jp/dotata/18264788.html
愛用のスピーカー 8P-HF1 の片方の音が歪んだり、時々途切れたりするようになった。
アンプを変えても症状が同じなので、ボックスから取外して確認してみた。
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やはりスピーカーのターミナルのネジが緩んで、コードとの接触が悪くなっていたようだ。
コードの方も銅色がくすんで、あまり導通が良くなさそうになっていた。
フレーム後部の銘板にも少し薄汚れが出てきている。
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真っ白だったセンタードームも茶色い「シミ」のようなものができている。
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「MR cone」と印刷されたシールもフチの部分からサビが出始めたようだ。
このシールはブリキのような薄い鉄板でできているらしい。
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音を聴いていても気付かなかったのだが、エッジの一番外側の部分に、2ミリほどの穴があいているのが見つかった。
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詳しく観察すると、何となく「虫食い」のようにも見える。
裏から何か薄い紙のようなものを貼り付けて、穴を塞ぎたいのだが、ちょうどフレームに当たる場所になっている。
表面から補修するより方法はないかもしれない。
いろんなサイトでエッジの交換(張替え)などの記事も拝見するのだが
このスピーカーには最初からそもそも「エッジ」というものがない。
「コーン紙ごと張替え」ということになるのだろうか。
(会社が存在していればの話だが・・・・・)
コメント(5)
ぐはー、これはまたものすごい物をおもちで ^^;)
こういう穴の修復に、塗るつけまつげのような素材って応用できないでしょうかねえ...と、いま思いつきました.はい.
2010/12/17(金) 午後 11:08 おやじーに
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☆おやじーに さん☆
これはまたものすごい(古い)物です。
発売当時は安っちい物だったので、みんなぽんぽん捨ててしまって
そのために今では皮肉にも「レア物」になってしまったようですね。
耐入力がわずか5Wですから、2A3や6V6などの真空管アンプ専用に使っています。
不織布にボンドを染み込ませて、何とか裏側から貼り付けられないかと考え中です。
2010/12/18(土) 午後 8:08[ あんぷりん ]
https://blogs.yahoo.co.jp/dotata/18264788.html
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8P-HF1の コーン紙 2010/12/19
https://blogs.yahoo.co.jp/dotata/18291723.html
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https://blogs.yahoo.co.jp/dotata/GALLERY/show_image.html?id=18291723&no=0
コーン紙の端に虫食いのような小さな穴があいているので、元箱の中にあった
「取扱説明書」を見ると、スミの方に小さく「コーン紙取替え金額」が記載されている。
配送料は別としても、実費+交換技術料としてはけっこう安かったようだ。
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https://blogs.yahoo.co.jp/dotata/GALLERY/show_image.html?id=18291723&no=1
あらためて説明書を見直してみると、価格は2950円、6P-HF1の方は何と1000円になっている。
当時の他の機種の価格は分からないが、「高級品」と呼べるものではなかったらしい。
https://blogs.yahoo.co.jp/dotata/18291723.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/845.html#c105