2. 地下爺[2961] km6Jupbq 2018年10月09日 14:29:17 : ygnIofYuD6 : wi1STPEnmmE[-240]
相模補給廠に新司令部 ミサイル防衛 米軍16日から駐留 東京新聞 2018年10月2日
在日米陸軍基地管理本部の司令官フィリップ・ゲージ大佐は一日、相模原市役所で
加山俊夫市長と面会し、十六日から相模総合補給廠(同市中央区)にミ
サイル防衛部隊を指揮する新司令部を置くと伝えた。
市によると、ゲージ大佐は新たな装備の導入はしないと説明。これまで補給廠に
駐留していた後方支援部隊「第三十五戦闘維持支援大隊」をキャンプ座間
(座間市、相模原市)に移したことも明かした。
ただ、同部隊が入っていた施設に新司令部が入居するかは不明という。
加山市長は、補給廠の機能強化をしないよう配慮することや、任務や運用など
詳細についての情報提供を要請。
ゲージ大佐は「受け止める」と答えるにとどめたという。防衛省南関東防衛局に
よると、新司令部はミサイル防衛用の「Xバンドレーダー」を配備する
青森県と京都府の二基地を指揮。
これまでハワイの米軍が担っていた機能の一部を移し常駐部隊として新設し、
人員は半年から一年かけて段階的に約百十五人を配置する。九月五日に
米側から国に通達があった。
一方、この日市民団体「相模補給廠監視団」(沢田政司代表)は、新司令部の
駐留は基地の機能強化や恒久化につながるとして、計画の撤回などを求めるよう
要請する申し入れ書を市に提出。
市は「真摯(しんし)に受け止め、今後の対応を考えていく」とした。
補給廠は敷地面積一九六・七ヘクタール。物資保管倉庫などがある。(曽田晋太郎)
在日米陸軍相模総合補給廠=2016年、相模原市中央区で、本社ヘリ「あさづる」から
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/869.html#c2