[政治・選挙・NHK216] 日本の政治崩壊を見せつけた11月25日の衆院厚労委員会 天木直人 赤かぶ
14.
2016年11月26日 19:02:33
: IJjjrLkBu1
: Tp0IihGPIW0[1232]
トランプは最初の大統領としての政治課題に、汚職の根絶を掲げているようだ。実際に実現するか否かは別として、ホワイトハウスを出た要人がロビイストとして内外で活動することを禁じるというのは正しいことである。
日本も、代議士が官僚に全ての政策を頼り切りで、地盤看板カバンを親から受け継ぎ、その流れで支持者の就職や就学の斡旋という口利きを生業として来たような、いわゆる街の顔役や名士の一族が国会に上った関係上、ロビイストと官僚が作った行政立法案を説明を受けて閣議決定し、党議拘束を掛けた与党の数の力で可決する、それしか出来ない与党であっては、汚職や腐敗は、根絶どころか日本社会の風土として深く定着している有様である。
主に官僚による、公益法人や独法の乱立による血税の無駄使いと、与党による業界への口利きと事務方による補助金、交付金の支給、その謝礼としての事務方への接待や天下り先の提供、与党への団体献金と、血税は主に政財官の三者によって使い回されており、これを汚職と言わずして何を汚職と言うか言葉も無い。
そして、他国の首脳を不良呼ばわりしていきがった上に、国会論戦をして「非難しても支持率は上がりませんよ」などと、首相や閣僚は、実は議会がディベートの場であることも認識していないことが明白である。
国会は、彼らには「議会制民主主義らしきもの」に過ぎず、基本法は可決されても行政指導や通達を疑似法律として跋扈させ、許認可や補助金の匙加減という飴と鞭で国民を事務方がコントロールする、まさに、法治主義ならぬ人治主義、イコール無法主義の、自称先進国が日本である。
極めつけは司法であり、行政事務上の瑕疵、誤謬というのは、まさに官僚や幹部職員による血税の収奪であるところ、公僕である彼らには一切結果責任は賦課されず、被告は総理と閣僚であるため、判事が躊躇い、行政事務に瑕疵、誤謬無し、との判示を定着させているのである。
小池知事では無いが、一体どこから手を付けて良いやらわからぬくらいの汚職、腐敗がむしろ日常となっているのが日本の現状であるから、こうした国家にはそれこそ腐敗にたかるハエの如くに他方面から同類が集まって来るのである。
政財官による集団が徒党を組んだ傲岸不遜な政治には、自戒、自重、自省、自制が生まれず、暴走する事が予測されるが、野党は議会が論戦の府であることを諦めず、果敢に立ち向かう事が大事だと思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/570.html#c14
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http://www.asyura2.com/acas/t/tp/tp0/Tp0IihGPIW0/100000.html
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[政治・選挙・NHK216] 国民の自由を制限するのは「当然」と自民党 赤かぶ
16. 2016年11月26日 20:57:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1233]
10の言い分は、国家に主体性が無い場合には当てはまるが、首相乃至大臣が国としての主体性を持っている場合には、果敢に国際社会の要請に立ち向かうべき論を放棄している。
国民そのものが、国家権力の要請に対して、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、という思考回路を持たされている場合には、国際社会を、太刀打ちできない巨大な権力、と見做して、国家としての主張を控えるであろう。
食うか食われるか、とは良く言ったもので、自己を主張せずにその場の強き側に常に屈服するを処世術としている国民で作られている国においては、やはり国家そのものが強国に対して自己主張を躊躇い、平伏すことになるのは必然である。
その国の憲法は、その国の国民にしか理念を主張出来ないのであり、他国が慮ってくれる訳では無いところ、最初から主張を諦めているのが立法府から政権党として出て、国民を代表して国際部隊に立つ総理と大臣であれば、当然ながら「他国から虫けらの如くに踏みつぶされても文句は言えない」のである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/531.html#c16
16. 2016年11月26日 20:57:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1233]
10の言い分は、国家に主体性が無い場合には当てはまるが、首相乃至大臣が国としての主体性を持っている場合には、果敢に国際社会の要請に立ち向かうべき論を放棄している。
国民そのものが、国家権力の要請に対して、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、という思考回路を持たされている場合には、国際社会を、太刀打ちできない巨大な権力、と見做して、国家としての主張を控えるであろう。
食うか食われるか、とは良く言ったもので、自己を主張せずにその場の強き側に常に屈服するを処世術としている国民で作られている国においては、やはり国家そのものが強国に対して自己主張を躊躇い、平伏すことになるのは必然である。
その国の憲法は、その国の国民にしか理念を主張出来ないのであり、他国が慮ってくれる訳では無いところ、最初から主張を諦めているのが立法府から政権党として出て、国民を代表して国際部隊に立つ総理と大臣であれば、当然ながら「他国から虫けらの如くに踏みつぶされても文句は言えない」のである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/531.html#c16
[政治・選挙・NHK216] 「私が述べた事を理解いただけないなら何時間やっても同じ」(安倍晋三)。何事につけても、これこそが本音なのだろう。 かさっこ地蔵
7. 2016年11月26日 21:48:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1234]
総理は、代議士として支持者の声を聞き、国会の声を聞いて世界に発信する気構えが無く、糸電話の如くに官僚から説明を受けた内容を繰り返し主張するだけでは、恐らく、自分も良く解っていないであろう、解らないと思う者の存在も理解出来ないのである。
要は、こう言ってくれ、と事務方に言われた内容を、深く研究、咀嚼せずに、役者の如くに国会で答弁することだけに集中していれば、己の不足を反省するに至らずに、癇癪を起すことになるのである。
官僚の説明どおりに答弁した筈でも野党が理解出来ない場合には、一度持ち帰って再度咀嚼、探求しなければ、それこそ幾ら審議をやっても終わらない。
国会の総意のとおりに国際社会では報告するのが首相の責務であるところ、国会で理解出来ない代議士が居る場合には、国民総意として国際会議で報告することが困難なのであるから、これは、癇癪を起して怒ったとて、今度は国際会議で理解してもらうことは出来ないだろう。
国民を代表して審議する国会で代議士が理解出来ないというのであれば、国際社会も理解出来ないのではないか、と見做した方が良い。
だが、国会で真摯に法案を咀嚼することにより、完璧な国の方針として完成させる事が出来、国際会議では国の代表として、遜色なく説明責任を全うすることが出来るだろう。
閣僚への、官僚の説明が不十分かも知れないのに、答弁中に癇癪を起し、中途半端で国会を乗り切って世界に出ても、益々、日本という国の方針を説明することが出来なくなるだろう。故に、またしても伴走する官僚に説明を任せていれば、益々、自国の代表として相応では無い首脳となってしまう。
これでは幾ら円札を印刷しても毟り取られるカモ葱国家で有り続けるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/579.html#c7
7. 2016年11月26日 21:48:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1234]
総理は、代議士として支持者の声を聞き、国会の声を聞いて世界に発信する気構えが無く、糸電話の如くに官僚から説明を受けた内容を繰り返し主張するだけでは、恐らく、自分も良く解っていないであろう、解らないと思う者の存在も理解出来ないのである。
要は、こう言ってくれ、と事務方に言われた内容を、深く研究、咀嚼せずに、役者の如くに国会で答弁することだけに集中していれば、己の不足を反省するに至らずに、癇癪を起すことになるのである。
官僚の説明どおりに答弁した筈でも野党が理解出来ない場合には、一度持ち帰って再度咀嚼、探求しなければ、それこそ幾ら審議をやっても終わらない。
国会の総意のとおりに国際社会では報告するのが首相の責務であるところ、国会で理解出来ない代議士が居る場合には、国民総意として国際会議で報告することが困難なのであるから、これは、癇癪を起して怒ったとて、今度は国際会議で理解してもらうことは出来ないだろう。
国民を代表して審議する国会で代議士が理解出来ないというのであれば、国際社会も理解出来ないのではないか、と見做した方が良い。
だが、国会で真摯に法案を咀嚼することにより、完璧な国の方針として完成させる事が出来、国際会議では国の代表として、遜色なく説明責任を全うすることが出来るだろう。
閣僚への、官僚の説明が不十分かも知れないのに、答弁中に癇癪を起し、中途半端で国会を乗り切って世界に出ても、益々、日本という国の方針を説明することが出来なくなるだろう。故に、またしても伴走する官僚に説明を任せていれば、益々、自国の代表として相応では無い首脳となってしまう。
これでは幾ら円札を印刷しても毟り取られるカモ葱国家で有り続けるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/579.html#c7
[政治・選挙・NHK216] 「高齢者免許と同じ!逆走する安倍晋三から政治家の免許を剝奪せよ」作家・適菜収氏の安倍批判発言が過激すぎると話題に… 赤かぶ
6. 2016年11月27日 02:16:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1235]
政治家というと何か特殊な思想信条を持っていて、一般人とは違う人、という見方があるが、政治家というからおかしいのであって、そもそもは、間接民主制下に於いて、血税の使途の優先順位を立法化して決めるために国会に有権者から送り出された代議員である。
例えば労働組合であれば、執行委員、支部委員、といったところか、組合員から指名され、委員会や大会で組合員の要望を代表して述べ、最終的に組合費の使途について合意するための労組の代議員と政治家は同様である。
また、租税主義システムは会員制組織同様であり、会費を納めた会員の総意により会の方向を決め、会費の使い道を会員総会で承認するのがルールであり、大規模な会員制組織ではやはり代表が会議に出て、会員の要望を代わって発言することになっている。
政治家も、租税主義システムに於いて、血税の使途の優先順位を決めるための議会に代表で出て支持者の意見を支持者に代わって述べるのが任務であり、議会では特に自分の思想信条をとくとくと披歴する必要は無いのである。
無論、候補者の思想信条に賛同するからこそ、選挙にて有権者が票を入れるのであろうが、だからといって自分の全ての意見や行動が支持されたという訳ではなく、あくまでも支持者の代弁者としての機能を、有権者、納税者が求めていることを忘れてはならないのである。
内閣も同様であり、たまたま獲得議員数の多い政党から内閣を出すというのは国会の決め事に過ぎず、それには種々の理由があろうが、早い話、無所属議員であっても、総理大臣として全議員の投票によって選出されても問題が無いのである。
大統領制は公選制であるから大統領に特別な権限があろうが、それとても一部であり、最終的には、議会が承認しなければ予算は成立しないのである。
ましてや日本のような議院内閣制においては、血税を預かっている事務方の歳出事務や行政事務が、憲法と基本法原則に則っているか、管理監督役が総理と各大臣であり、個々の思想信条はどうあれ、血税を預かっている行政官による、官製談合や接待漬け、天下り利権のための許認可権の采配など、いわゆる官僚腐敗であるところの行政事務上の瑕疵、誤謬が、納税者の利益を損なっていないか、国民納税者に代わって管理監督しなければならないのが、総理と、総理に権限委任された各大臣である。
ところが、政治家、ということで、何やら確固たる思想信条を持ち、それを公の場で常に披歴しなければ政治家では無い、というような風潮があり、結局のところ、国民有権者の代議員として、常に支持者の声を拾い、議員立法で提議し、国会審議に参加する、という当たり前の事が出来ていない。
血税の財布を握った官僚や幹部職員の意向に沿った立法案に、後付けで賛意し、あたかも持論であるかのように披瀝、国会では賛成多数で可決してやる行政機構の可決要員、かつまた野党を通した可決法案の説明要員になっており、内閣は、自分の思想信条を行政の意向に沿わせているだけの話である。
代議士は、特段自分の思想信条のオリジナルを内外に披歴する必要は無く、むしろ当選したらそれは控え、専ら支持者の声を、説得性を以て議会に届ける役割りに徹するべきである。
内閣は、憲法と国権の最高機関である国会で決議された基本法原則に逸脱した歳出事務をしていないか監督し、問題あれば議会に報告、腐敗職員の処分や、かつ管理責任義務を怠った罪で、総理が所轄大臣を更迭すれば良いのである。
国民の代弁者としての発言機能、そして租税主義システムにおける事務方の歳出事務処理の管理監督が政治家の大きな役割であり、個々人の思想信条の披歴などは、立候補した際の有権者へのアピール時に限って行うべきで、一旦代議士になったら、ひたすら支持者の声を議会に届けるのが、政治家の仕事なのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/584.html#c6
6. 2016年11月27日 02:16:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1235]
政治家というと何か特殊な思想信条を持っていて、一般人とは違う人、という見方があるが、政治家というからおかしいのであって、そもそもは、間接民主制下に於いて、血税の使途の優先順位を立法化して決めるために国会に有権者から送り出された代議員である。
例えば労働組合であれば、執行委員、支部委員、といったところか、組合員から指名され、委員会や大会で組合員の要望を代表して述べ、最終的に組合費の使途について合意するための労組の代議員と政治家は同様である。
また、租税主義システムは会員制組織同様であり、会費を納めた会員の総意により会の方向を決め、会費の使い道を会員総会で承認するのがルールであり、大規模な会員制組織ではやはり代表が会議に出て、会員の要望を代わって発言することになっている。
政治家も、租税主義システムに於いて、血税の使途の優先順位を決めるための議会に代表で出て支持者の意見を支持者に代わって述べるのが任務であり、議会では特に自分の思想信条をとくとくと披歴する必要は無いのである。
無論、候補者の思想信条に賛同するからこそ、選挙にて有権者が票を入れるのであろうが、だからといって自分の全ての意見や行動が支持されたという訳ではなく、あくまでも支持者の代弁者としての機能を、有権者、納税者が求めていることを忘れてはならないのである。
内閣も同様であり、たまたま獲得議員数の多い政党から内閣を出すというのは国会の決め事に過ぎず、それには種々の理由があろうが、早い話、無所属議員であっても、総理大臣として全議員の投票によって選出されても問題が無いのである。
大統領制は公選制であるから大統領に特別な権限があろうが、それとても一部であり、最終的には、議会が承認しなければ予算は成立しないのである。
ましてや日本のような議院内閣制においては、血税を預かっている事務方の歳出事務や行政事務が、憲法と基本法原則に則っているか、管理監督役が総理と各大臣であり、個々の思想信条はどうあれ、血税を預かっている行政官による、官製談合や接待漬け、天下り利権のための許認可権の采配など、いわゆる官僚腐敗であるところの行政事務上の瑕疵、誤謬が、納税者の利益を損なっていないか、国民納税者に代わって管理監督しなければならないのが、総理と、総理に権限委任された各大臣である。
ところが、政治家、ということで、何やら確固たる思想信条を持ち、それを公の場で常に披歴しなければ政治家では無い、というような風潮があり、結局のところ、国民有権者の代議員として、常に支持者の声を拾い、議員立法で提議し、国会審議に参加する、という当たり前の事が出来ていない。
血税の財布を握った官僚や幹部職員の意向に沿った立法案に、後付けで賛意し、あたかも持論であるかのように披瀝、国会では賛成多数で可決してやる行政機構の可決要員、かつまた野党を通した可決法案の説明要員になっており、内閣は、自分の思想信条を行政の意向に沿わせているだけの話である。
代議士は、特段自分の思想信条のオリジナルを内外に披歴する必要は無く、むしろ当選したらそれは控え、専ら支持者の声を、説得性を以て議会に届ける役割りに徹するべきである。
内閣は、憲法と国権の最高機関である国会で決議された基本法原則に逸脱した歳出事務をしていないか監督し、問題あれば議会に報告、腐敗職員の処分や、かつ管理責任義務を怠った罪で、総理が所轄大臣を更迭すれば良いのである。
国民の代弁者としての発言機能、そして租税主義システムにおける事務方の歳出事務処理の管理監督が政治家の大きな役割であり、個々人の思想信条の披歴などは、立候補した際の有権者へのアピール時に限って行うべきで、一旦代議士になったら、ひたすら支持者の声を議会に届けるのが、政治家の仕事なのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/584.html#c6
[政治・選挙・NHK216] 「高齢者免許と同じ!逆走する安倍晋三から政治家の免許を剝奪せよ」作家・適菜収氏の安倍批判発言が過激すぎると話題に… 赤かぶ
11. 2016年11月27日 15:48:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1236]
10さんのコメントのとおり、ひき逃げしても逆切れし、歩いていた貴方が悪いのではないですか、とでも言い返しそうな鉄面皮が安倍首相、という印象は、国会答弁を聞いていると拭えないのは確かである。
長年の、名士としての家系に育ち、大人の多くの口利きや駆け引きを見て育ち、盆暮れには大量の贈答品が届き、上下の階級の違いをまざまざと子供心に知って来たのであろうから、贈賄のシステムに、抵抗感は全く無いだろう。
しかも保守の家系であっては、貧しい庶民や労働者とは縁も無い育ち方をしたのであろうし、彼らの一部が自民党議員に頼み事をし、謝礼をするような関係を見て育てば、必然的に、上から目線のまま国会に上ることになろう。
日本では、議員は政治家と呼ばれ、誰でもに道が開けている訳では無く、地盤看板カバンを引き継ぐ町の名士や顔役の系譜が多く、立候補に数百万を要し、落選すれば没収などという、訳の分からない国家的詐欺同然の選挙システムでは、真の選良が議会に出て、真に必要な所に血税を優先すべく法制化するシステムが非常に成立困難であることが判るのである。
要は、自民党から出る議員は、押し並べて地元では羽振りが良く、血税の収奪ともいえるような政財官による口利きと根回しで公金を懐に入れられる要素を持った家系で、それを見聞きして育った少年や青年が長じるのであり、清濁併せ持つのが政治の世界とし、勢力の強い自民党が財官を束ねて血税を誘導する国会運営を、当然のこととしているのである。
日本の議会というのは、議員が支持者である納税者主権者の要望や意見を国会に持ち込み、代議士として是非を論戦して血税の優先順位を決める場とは認識されておらず、如何に代議士という資産家エリートの家系を絶やさずに、財官を政でまとめて血税を誘導できるかが至上命題である者の職場なのである。
これでは、例えひき逃げしても、堂々と逆切れしていれば場の空気を読んで大勢に付く周囲が一斉に味方に付いてくれる環境故に、首相の、傲岸不遜、唯我独尊の傍若無人もむしろ自民党の支持率向上に寄与しており、堂々たる居直り振りは自分の長所である、とさえ考えているのだろう。
こうしたトップを頂いている我々国民は、日本は先進国では無く途上国である、という意識で全てを一から捉え直さなければならないのだが、マスコミを始めとしてプライドが邪魔をして、世界に君臨している、という傲慢な意識から逃れられないのが永遠の課題であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/584.html#c11
11. 2016年11月27日 15:48:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1236]
10さんのコメントのとおり、ひき逃げしても逆切れし、歩いていた貴方が悪いのではないですか、とでも言い返しそうな鉄面皮が安倍首相、という印象は、国会答弁を聞いていると拭えないのは確かである。
長年の、名士としての家系に育ち、大人の多くの口利きや駆け引きを見て育ち、盆暮れには大量の贈答品が届き、上下の階級の違いをまざまざと子供心に知って来たのであろうから、贈賄のシステムに、抵抗感は全く無いだろう。
しかも保守の家系であっては、貧しい庶民や労働者とは縁も無い育ち方をしたのであろうし、彼らの一部が自民党議員に頼み事をし、謝礼をするような関係を見て育てば、必然的に、上から目線のまま国会に上ることになろう。
日本では、議員は政治家と呼ばれ、誰でもに道が開けている訳では無く、地盤看板カバンを引き継ぐ町の名士や顔役の系譜が多く、立候補に数百万を要し、落選すれば没収などという、訳の分からない国家的詐欺同然の選挙システムでは、真の選良が議会に出て、真に必要な所に血税を優先すべく法制化するシステムが非常に成立困難であることが判るのである。
要は、自民党から出る議員は、押し並べて地元では羽振りが良く、血税の収奪ともいえるような政財官による口利きと根回しで公金を懐に入れられる要素を持った家系で、それを見聞きして育った少年や青年が長じるのであり、清濁併せ持つのが政治の世界とし、勢力の強い自民党が財官を束ねて血税を誘導する国会運営を、当然のこととしているのである。
日本の議会というのは、議員が支持者である納税者主権者の要望や意見を国会に持ち込み、代議士として是非を論戦して血税の優先順位を決める場とは認識されておらず、如何に代議士という資産家エリートの家系を絶やさずに、財官を政でまとめて血税を誘導できるかが至上命題である者の職場なのである。
これでは、例えひき逃げしても、堂々と逆切れしていれば場の空気を読んで大勢に付く周囲が一斉に味方に付いてくれる環境故に、首相の、傲岸不遜、唯我独尊の傍若無人もむしろ自民党の支持率向上に寄与しており、堂々たる居直り振りは自分の長所である、とさえ考えているのだろう。
こうしたトップを頂いている我々国民は、日本は先進国では無く途上国である、という意識で全てを一から捉え直さなければならないのだが、マスコミを始めとしてプライドが邪魔をして、世界に君臨している、という傲慢な意識から逃れられないのが永遠の課題であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/584.html#c11
[政治・選挙・NHK216] キッシンジャー博士とトランプ次期大統領が、「いま一番危険な男は、安倍晋三首相だ」と認識を一致させたという(板垣 英憲) 笑坊
44. 2016年11月27日 18:14:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1237]
キッシンジャーという、軍産複合体に深くコミットしていたような人物が、日本の安倍首相を世界最高の危険人物と称した、という根拠が無いから解らないが、安倍首相が軍事オタクで戦争中毒というのなら、少し違うのではないか。
恐らく、ヒットラー同様に、安倍首相一人で何が出来るものでは無く、多くの関係者の思惑が偶然にも一致してしまい、ストップが掛けられなくなった時を危険が迫ったというのだろう。
危険を言うなら既に、ブッシュが悪の枢軸としてイラクとリビアを名指し、フセインとカダフィを暗殺したものの、シリアではアサドは見逃すなど、その時の思惑で米軍産複合体が軍事を采配し、それを米国議会が遂に止められずに派兵し、空爆と地上戦で、中東を見るも無残な状況に追い込んだ時点で、別の意味で危険がマックスであった筈だ。
それが今、アジアに飛び火しているとすれば、韓国大統領府でも、軍産複合体の手により、北を悪の枢軸として、迎撃ミサイル等相当な兵器を購入させており、韓国国民の弾劾デモもあり先は見通せないものの、韓国が同胞である筈の北を攻撃対象にすれば、遂にアジアに戦火が及ぶであろう。
そして、安倍首相が危険人物だと見做されたなら、北と同様に日本も掃討の対象になっているのかも知れず、中東ではフセインとカダフィ、極東ではキムと安倍、が空爆の対象となっている、という意味かも知れないのである。
フセインはクウェート侵攻の好機だと唆されて侵入したところ世界から非難され、やはりという事で空爆の対象となって今に至っているとすると、日本も、例えば、北や中国への侵入の好機だ、などと唆されて安倍政権で侵攻すれば、見事に引っ掛かり悪の枢軸国間違い無しとして、空爆の対象となる可能性は高いのではないか。
安倍首相とその取り巻きは、日本が中東のように瓦礫の山となり、日本人が難民となる前に、中国や北を対象にしての軍拡は止めるべきなのである。
韓国民は恐らく第六感が働いているのか、日韓の軍事協定締結に国民の激しい抵抗があるのだろう、100万人規模の弾劾デモが行われている。
議院内閣制により単に政党の党首が首相を務めるため、国民による首相弾劾が不可能な日本は、幸か不幸か、官僚と政権党が一体化しているのだから、この特異な、政官の癒着関係を活用して、日米合同委員会という、日米の武装行政機構による軍事契約を直ちに見直し、中国、北と民間交流に精を出し、これ以上兵器を買い込んだりして軍備の多寡を誇示しない方が良い。
安倍が危険だ、キムが危険だ、という喧伝が世界に行き渡れば、何らかの煽動で空爆も是となる可能性は、イラクとリビアを見れば明らかであろう。
日本の好戦派は、もはや改憲まで目論んで戦争ごっこをやっている場合では無いのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/518.html#c44
44. 2016年11月27日 18:14:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1237]
キッシンジャーという、軍産複合体に深くコミットしていたような人物が、日本の安倍首相を世界最高の危険人物と称した、という根拠が無いから解らないが、安倍首相が軍事オタクで戦争中毒というのなら、少し違うのではないか。
恐らく、ヒットラー同様に、安倍首相一人で何が出来るものでは無く、多くの関係者の思惑が偶然にも一致してしまい、ストップが掛けられなくなった時を危険が迫ったというのだろう。
危険を言うなら既に、ブッシュが悪の枢軸としてイラクとリビアを名指し、フセインとカダフィを暗殺したものの、シリアではアサドは見逃すなど、その時の思惑で米軍産複合体が軍事を采配し、それを米国議会が遂に止められずに派兵し、空爆と地上戦で、中東を見るも無残な状況に追い込んだ時点で、別の意味で危険がマックスであった筈だ。
それが今、アジアに飛び火しているとすれば、韓国大統領府でも、軍産複合体の手により、北を悪の枢軸として、迎撃ミサイル等相当な兵器を購入させており、韓国国民の弾劾デモもあり先は見通せないものの、韓国が同胞である筈の北を攻撃対象にすれば、遂にアジアに戦火が及ぶであろう。
そして、安倍首相が危険人物だと見做されたなら、北と同様に日本も掃討の対象になっているのかも知れず、中東ではフセインとカダフィ、極東ではキムと安倍、が空爆の対象となっている、という意味かも知れないのである。
フセインはクウェート侵攻の好機だと唆されて侵入したところ世界から非難され、やはりという事で空爆の対象となって今に至っているとすると、日本も、例えば、北や中国への侵入の好機だ、などと唆されて安倍政権で侵攻すれば、見事に引っ掛かり悪の枢軸国間違い無しとして、空爆の対象となる可能性は高いのではないか。
安倍首相とその取り巻きは、日本が中東のように瓦礫の山となり、日本人が難民となる前に、中国や北を対象にしての軍拡は止めるべきなのである。
韓国民は恐らく第六感が働いているのか、日韓の軍事協定締結に国民の激しい抵抗があるのだろう、100万人規模の弾劾デモが行われている。
議院内閣制により単に政党の党首が首相を務めるため、国民による首相弾劾が不可能な日本は、幸か不幸か、官僚と政権党が一体化しているのだから、この特異な、政官の癒着関係を活用して、日米合同委員会という、日米の武装行政機構による軍事契約を直ちに見直し、中国、北と民間交流に精を出し、これ以上兵器を買い込んだりして軍備の多寡を誇示しない方が良い。
安倍が危険だ、キムが危険だ、という喧伝が世界に行き渡れば、何らかの煽動で空爆も是となる可能性は、イラクとリビアを見れば明らかであろう。
日本の好戦派は、もはや改憲まで目論んで戦争ごっこをやっている場合では無いのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/518.html#c44
[政治・選挙・NHK216] PKOで派遣された自衛隊は、国連軍として行動します。したがって、「邦人保護」のための「駆け付け警護」はありえません 赤かぶ
1. 2016年11月28日 02:20:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1238]
本来は、PKFという、武力行使を行う目的でしか外国軍は行っていないところ、PKOとしてインフラ整備をしていた自衛隊が、そっくりそのままの形で武力行使に踏み切るというので、やはり国連としては、きちんとして欲しい、曖昧な駐留は止めて欲しい、という事だろう。
そのために、PKFでは無く、kaketuke-keigoなどという、他国には全く解らないローマ字名称で出発したようである。
しかしながら、国連が何故、きちんと申告し、当該国の許可を貰って動いて欲しいと要望するかと言えば、権限行使者と結果責任者を一致させ、あくまでも事の経緯を辿れるようにしておかなければ、事が軍事的要素があるだけに、それこそ、誰が誰を撃ったのかも不明なまま、ズルズルと混乱の渦中に入り、余計に収拾が付かなくなるからだろう。
どこの国も、法治主義であれば権限行使者と結果責任者は常に一致させておくことを信条としている筈で、日本のように、行政機構が政策を担い、それを立法府議会が追認するのが慣行だが、追認するだけでは内閣にも議会にも責任意識は芽生えず、結局のところ、立法と行政とが互いに責任転嫁し合うのは目に見えており、日本はそれで70年国政を運営してきたとはいえ、他国から入って来て軍事力行使される当事国からすれば、「俺知らないよ」が最も迷惑なのは当然であろう。
通常は、国内において、文民統制、いわゆるシビリアンコントロールが徹底されるよう、立法が行政を、民生にしても軍事にしても、しっかりと管理するのが先進国の常識であるが、日本の場合は、行政が政策を企図し、それを立法府が可決追認するだけの疑似国民代表議会制度であり、これにより予算が非常に軍事関係にもスムーズに降りるから、軍産複合体ロビイストが防衛、外務、財務官僚目がけて引きも切らないのではないか。つまり、文民統制が全く機能していないのである。
文民とは防衛省の中の背広組であると勘違いしている政官も多いようであり、背広組が制服組をコントロールしているから文民統制だ、などと考えているようだが、背広だろうと制服だろうと、武装行政機構の職員であることには変りない。
国権の最高機関である国会が方針を出し法制化しなければ、武力行使は不可能であるところ、道路工事のついでに武装現地人とも闘おう、というのであるから、当該国としても国連としても困惑であろう。
内戦国の道路工事に自衛隊が出向くことがそもそも妥当か否かは分らないが、現地のNGOは、情報をいち早く得て、危険な場合には引き揚げるであろう。自衛隊の駆けつけ警護を待っていて、自衛隊員と、政府軍か否政府軍か分からないままでの現地武装集団との戦闘行為が終わるまでそこに居る訳には行かないであろう。
一国の内戦には、他国には出来ることと出来ないことがあるのは当然であるし、やるなら権限行使者と結果責任者は一致させておかねばならない。
法律条文を細かく規定し、現地部隊が咄嗟の判断で取り返しのつかない行動をする事態を防がねばならないからこそ、国連の指示、承認が必要なのであろう。
NGOというのは、もはや国籍など重視しないインターナショナルであるところ、日本の自衛隊が日本のNGOを助けるために現地の武装兵士と交戦する、というのはムリがあろう。
当該国に余計な気遣いをさせないためにも、あくまでもインフラ整備のための駐留と割り切って、雲行きが怪しくなったら帰国するのがベストである。
欧米軍がもはやスーダンにはキャンプを張っていないというのは、内戦状態は、部族同志が知恵を絞り、話し合って銃を折る以外に無いのであり、他国軍が戦闘の当事者になってしまえば、余計に混乱が激しくなるからだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/603.html#c1
1. 2016年11月28日 02:20:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1238]
本来は、PKFという、武力行使を行う目的でしか外国軍は行っていないところ、PKOとしてインフラ整備をしていた自衛隊が、そっくりそのままの形で武力行使に踏み切るというので、やはり国連としては、きちんとして欲しい、曖昧な駐留は止めて欲しい、という事だろう。
そのために、PKFでは無く、kaketuke-keigoなどという、他国には全く解らないローマ字名称で出発したようである。
しかしながら、国連が何故、きちんと申告し、当該国の許可を貰って動いて欲しいと要望するかと言えば、権限行使者と結果責任者を一致させ、あくまでも事の経緯を辿れるようにしておかなければ、事が軍事的要素があるだけに、それこそ、誰が誰を撃ったのかも不明なまま、ズルズルと混乱の渦中に入り、余計に収拾が付かなくなるからだろう。
どこの国も、法治主義であれば権限行使者と結果責任者は常に一致させておくことを信条としている筈で、日本のように、行政機構が政策を担い、それを立法府議会が追認するのが慣行だが、追認するだけでは内閣にも議会にも責任意識は芽生えず、結局のところ、立法と行政とが互いに責任転嫁し合うのは目に見えており、日本はそれで70年国政を運営してきたとはいえ、他国から入って来て軍事力行使される当事国からすれば、「俺知らないよ」が最も迷惑なのは当然であろう。
通常は、国内において、文民統制、いわゆるシビリアンコントロールが徹底されるよう、立法が行政を、民生にしても軍事にしても、しっかりと管理するのが先進国の常識であるが、日本の場合は、行政が政策を企図し、それを立法府が可決追認するだけの疑似国民代表議会制度であり、これにより予算が非常に軍事関係にもスムーズに降りるから、軍産複合体ロビイストが防衛、外務、財務官僚目がけて引きも切らないのではないか。つまり、文民統制が全く機能していないのである。
文民とは防衛省の中の背広組であると勘違いしている政官も多いようであり、背広組が制服組をコントロールしているから文民統制だ、などと考えているようだが、背広だろうと制服だろうと、武装行政機構の職員であることには変りない。
国権の最高機関である国会が方針を出し法制化しなければ、武力行使は不可能であるところ、道路工事のついでに武装現地人とも闘おう、というのであるから、当該国としても国連としても困惑であろう。
内戦国の道路工事に自衛隊が出向くことがそもそも妥当か否かは分らないが、現地のNGOは、情報をいち早く得て、危険な場合には引き揚げるであろう。自衛隊の駆けつけ警護を待っていて、自衛隊員と、政府軍か否政府軍か分からないままでの現地武装集団との戦闘行為が終わるまでそこに居る訳には行かないであろう。
一国の内戦には、他国には出来ることと出来ないことがあるのは当然であるし、やるなら権限行使者と結果責任者は一致させておかねばならない。
法律条文を細かく規定し、現地部隊が咄嗟の判断で取り返しのつかない行動をする事態を防がねばならないからこそ、国連の指示、承認が必要なのであろう。
NGOというのは、もはや国籍など重視しないインターナショナルであるところ、日本の自衛隊が日本のNGOを助けるために現地の武装兵士と交戦する、というのはムリがあろう。
当該国に余計な気遣いをさせないためにも、あくまでもインフラ整備のための駐留と割り切って、雲行きが怪しくなったら帰国するのがベストである。
欧米軍がもはやスーダンにはキャンプを張っていないというのは、内戦状態は、部族同志が知恵を絞り、話し合って銃を折る以外に無いのであり、他国軍が戦闘の当事者になってしまえば、余計に混乱が激しくなるからだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/603.html#c1
[政治・選挙・NHK216] 「的外れな規制改革推進会議の農協改革意見−TPPとともに葬り去るべきトンチンカンな意見:篠原孝氏」 赤かぶ
3. 2016年11月28日 02:57:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1239]
国会が、国権の最高機関とされているにも拘わらず、首相が諮問機関を使って提言を出させるのは確かにおかしい。
首相と閣僚は、拝命した時点で、国会を論戦の府として機能させ、かつ議会での結論に忠実な行政事務を公僕が行うべく、国民納税者に代わって行政事務を管理監督するのが任務であり、学者等に提言をさせるなら内閣では無く一般の議員が、識者の提言や支持者の声を拾って議員立法し国会に提示すれば良く、安倍首相と閣僚は、日本の農業をどうするかは、首相になった時点で国会論戦に任せなければならないのであり、よって首相サイドの諮問機関提言は不要である。
しかも、首相が勝手に諮問機関を作って提言させ、それを国会で党議拘束を掛けた数の力で可決させるのが慣行であるから、これでは与党による国会の私物化に等しく、必然的に、農業従事者の真の意向が国会審議に反映されることは無いのは確かであり、農業団体の理不尽感は尤もである。
ただし、肥大化した組織というのは、下部の声が届かないのは確かであり、農協組織が襟を正して末端農業従事者の声を聞くことは必要であろう。
重い農器具のローンに苦しんでいては日本の農業の未来は無く、農協という組織の隅々まで、改革出来るところは無いか、例えば役員が異常に多くは無いか、保管金が積み上がっていないか等々、自ら点検すべきは巨大労組と同様であろう。
ただし、行政機構がこれまで農業政策を飴と鞭で采配して来たからこそ、減反政策などで農民との齟齬が起きたのであり、農水官僚や幹部職員が、公僕故に結果責任が一切課されない中で議会抜きに政策を造り、通達等で補助金や交付金を歳出して来たとすれば基本的に間違いである。
安倍政権がというよりも、今後の農業やTPP関連の内容をどうするかは、多額の補助金や交付金が血税から支出されている以上、国民全体の責任であるから、国民議会で議論し総点検することは当然であり、行政への政治介入の禁止、などという不文律が霞が関にあるとすれば、租税主義、国民代表議会制度の趣旨から言っても、立法府として容認してはならないものである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/599.html#c3
3. 2016年11月28日 02:57:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1239]
国会が、国権の最高機関とされているにも拘わらず、首相が諮問機関を使って提言を出させるのは確かにおかしい。
首相と閣僚は、拝命した時点で、国会を論戦の府として機能させ、かつ議会での結論に忠実な行政事務を公僕が行うべく、国民納税者に代わって行政事務を管理監督するのが任務であり、学者等に提言をさせるなら内閣では無く一般の議員が、識者の提言や支持者の声を拾って議員立法し国会に提示すれば良く、安倍首相と閣僚は、日本の農業をどうするかは、首相になった時点で国会論戦に任せなければならないのであり、よって首相サイドの諮問機関提言は不要である。
しかも、首相が勝手に諮問機関を作って提言させ、それを国会で党議拘束を掛けた数の力で可決させるのが慣行であるから、これでは与党による国会の私物化に等しく、必然的に、農業従事者の真の意向が国会審議に反映されることは無いのは確かであり、農業団体の理不尽感は尤もである。
ただし、肥大化した組織というのは、下部の声が届かないのは確かであり、農協組織が襟を正して末端農業従事者の声を聞くことは必要であろう。
重い農器具のローンに苦しんでいては日本の農業の未来は無く、農協という組織の隅々まで、改革出来るところは無いか、例えば役員が異常に多くは無いか、保管金が積み上がっていないか等々、自ら点検すべきは巨大労組と同様であろう。
ただし、行政機構がこれまで農業政策を飴と鞭で采配して来たからこそ、減反政策などで農民との齟齬が起きたのであり、農水官僚や幹部職員が、公僕故に結果責任が一切課されない中で議会抜きに政策を造り、通達等で補助金や交付金を歳出して来たとすれば基本的に間違いである。
安倍政権がというよりも、今後の農業やTPP関連の内容をどうするかは、多額の補助金や交付金が血税から支出されている以上、国民全体の責任であるから、国民議会で議論し総点検することは当然であり、行政への政治介入の禁止、などという不文律が霞が関にあるとすれば、租税主義、国民代表議会制度の趣旨から言っても、立法府として容認してはならないものである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/599.html#c3
[政治・選挙・NHK216] 翁長知事、米軍ヘリパッド建設を事実上容認「苦渋の選択」 (沖縄タイムス):米基地4千ヘクタールの返還という安倍政権の成果 真相の道
4. 2016年11月28日 21:42:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1240]
3は、いきなり、沖縄県知事が安倍首相に感謝すべきだ、から飛んで、土人、という言葉に反応しているが、与党自民党の総裁であった安倍氏が、流れで首相となったことで、自治体首長が中央政府に対して何等かの譲歩をすることは、首相個人が勝利すること、という見解であり、それがご本人の誇りともなっているようだ。
とすると、例えば、野党と与党、中央政権と地方自治体とは、常に競合関係にあり、勢力の多寡を巡って争っているのか、政治とは権力闘争、という者も多数存在するが、やはり、より良い社会をつくるための租税主義、国民代表議会制度であれば、野党と与党、中央と地方の権力闘争というよりは、ベストの着地点を探り、中央も地方も、納税者主権者の意向に沿った、租税主義国としてのより良い在り方を模索する事が、政治の肝であろう。
3は何かにつけて、安倍首相が優位に立った、などで自らをも鼓舞しているようだが、まさか、安倍首相本人では無いとは思うが、親類なのだろうか。
確かに世の中には、切磋琢磨し刻苦勉励するためには、必ず打ち負かすべき相手を設定しなければ意欲が沸かない者が多かろうが、本当に優れた御仁は自分に勝つことを目標としているようであり、それが自己啓発というものだろう。
日本の統治エリートは、自己啓発は庶民がやるもの、としているらしく、政財官は企業の従業員などには自己啓発を奨めるが、行政のトップや与党は、自らでは無きく、常に他国や他者を競争相手とし、何でも良いから打ち負かすことを最終目的としているように感じられる。
より良い生き方、より良い社会を作るにはどうすれば良いか、時には自己を振かえり、啓発する事が大事であり、勝つことは手段に過ぎないと知るべきだ。
同じ自民党でも中曽根元首相は瞑想を重視したとされるが、瞑想とは自分に向き合う事であり、他者に対しての闘争心を捨て邪念を無にするものであろう。
安倍首相自身は特段敵を設定し打ち負かすことを意識していないかも知れないが、安倍首相を見ている3などが沖縄県知事が屈服することをして首相の勝利と捉えるということは、やはり首相にもそうした傾向が有る、ということだろう。
同じ目標を持っている筈の、中央政権と地方自治体の首長の仕事に勝ち負けは無く、租税主義であれば、首相にしても首長にしても、納税者主権者の声を聞き、それを可能な限り実行に移すべく尽力するのが義務であろう。
また、土人は差別語と辞書には無いとしても、言われた者が侮辱だと感じれば、発言者は謝罪するのが筋であろう。
容姿に恵まれなかったね、と言うのは差別では無く真実だとしても、言われた者が気にしたならば、素直に謝罪し、相手が嫌だと感じたのだと受け取るべきは当然である。
辞書には無いのだから、何を言っても否定的に受け取る相手が悪い、という事になれば良好な人間関係は成り立たないのであり、セクハラ、パワハラ、果ては虐待まで、定義付けの難しい行為は、行為を受けた相手の嫌悪感、屈辱感を以て行為者が間違いを認めるべきであり、行為者が強情を張らないことが、人間社会の最低のルールであろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/669.html#c4
4. 2016年11月28日 21:42:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1240]
3は、いきなり、沖縄県知事が安倍首相に感謝すべきだ、から飛んで、土人、という言葉に反応しているが、与党自民党の総裁であった安倍氏が、流れで首相となったことで、自治体首長が中央政府に対して何等かの譲歩をすることは、首相個人が勝利すること、という見解であり、それがご本人の誇りともなっているようだ。
とすると、例えば、野党と与党、中央政権と地方自治体とは、常に競合関係にあり、勢力の多寡を巡って争っているのか、政治とは権力闘争、という者も多数存在するが、やはり、より良い社会をつくるための租税主義、国民代表議会制度であれば、野党と与党、中央と地方の権力闘争というよりは、ベストの着地点を探り、中央も地方も、納税者主権者の意向に沿った、租税主義国としてのより良い在り方を模索する事が、政治の肝であろう。
3は何かにつけて、安倍首相が優位に立った、などで自らをも鼓舞しているようだが、まさか、安倍首相本人では無いとは思うが、親類なのだろうか。
確かに世の中には、切磋琢磨し刻苦勉励するためには、必ず打ち負かすべき相手を設定しなければ意欲が沸かない者が多かろうが、本当に優れた御仁は自分に勝つことを目標としているようであり、それが自己啓発というものだろう。
日本の統治エリートは、自己啓発は庶民がやるもの、としているらしく、政財官は企業の従業員などには自己啓発を奨めるが、行政のトップや与党は、自らでは無きく、常に他国や他者を競争相手とし、何でも良いから打ち負かすことを最終目的としているように感じられる。
より良い生き方、より良い社会を作るにはどうすれば良いか、時には自己を振かえり、啓発する事が大事であり、勝つことは手段に過ぎないと知るべきだ。
同じ自民党でも中曽根元首相は瞑想を重視したとされるが、瞑想とは自分に向き合う事であり、他者に対しての闘争心を捨て邪念を無にするものであろう。
安倍首相自身は特段敵を設定し打ち負かすことを意識していないかも知れないが、安倍首相を見ている3などが沖縄県知事が屈服することをして首相の勝利と捉えるということは、やはり首相にもそうした傾向が有る、ということだろう。
同じ目標を持っている筈の、中央政権と地方自治体の首長の仕事に勝ち負けは無く、租税主義であれば、首相にしても首長にしても、納税者主権者の声を聞き、それを可能な限り実行に移すべく尽力するのが義務であろう。
また、土人は差別語と辞書には無いとしても、言われた者が侮辱だと感じれば、発言者は謝罪するのが筋であろう。
容姿に恵まれなかったね、と言うのは差別では無く真実だとしても、言われた者が気にしたならば、素直に謝罪し、相手が嫌だと感じたのだと受け取るべきは当然である。
辞書には無いのだから、何を言っても否定的に受け取る相手が悪い、という事になれば良好な人間関係は成り立たないのであり、セクハラ、パワハラ、果ては虐待まで、定義付けの難しい行為は、行為を受けた相手の嫌悪感、屈辱感を以て行為者が間違いを認めるべきであり、行為者が強情を張らないことが、人間社会の最低のルールであろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/669.html#c4
[政治・選挙・NHK216] 翁長知事、米軍ヘリパッド建設を事実上容認「苦渋の選択」 (沖縄タイムス):米基地4千ヘクタールの返還という安倍政権の成果 真相の道
16. 2016年11月29日 02:02:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1241]
9氏は、土人発言については当の機動隊員が謝罪した、としたが、当該武装行政官の管理監督責任者である警察庁長官も、また沖縄担当大臣である鶴保氏にも謝罪の気持ちは無いようであり、それどころか、野党の追及に逆切れして居直っているのではないか。
少なくとも13氏のコメントでは、肝心の管理監督者が問題を認識していない様子であり、隊員は謝罪させられたのに肝心の所轄大臣がその気が無いのでは、上意下達を徹底している筈の武装行政機構が、末端隊員の行動について、何ら上部に責任意識が無いということになり、これはやはり、武装行政機構であれば尚更、先の大戦で前線を徒に伸ばして多くの兵隊と現地住民を翻弄した、軍部と政府のマネージの最悪性を想起させるがごとく、先が思いやられるのである。
謝罪すべき事項なら、部下の現行は管理監督者の責任であるゆえ、最終責任者である大臣が部下に謝罪を命じ、自らも部下の過ちを充分に認識しなければならないにも拘わらず、これでは、末端が勝手に謝罪した形になり、最終責任者が真反対に居直るという事は、今後武力行使を自衛隊が世界各地で行う事になった際にも、命令系統と責任の所在が一貫しない、非常に危険な事態となるであろうことを示しているのである。
また、鶴保氏が沖縄担当大臣であるのは首相の任命責任であり、様々な汚点が出てきたからには、任命責任者として更迭するのが義務であろう。
どのような組織であれ、チームとしてトップの不適切な風聞が聞かれたならば最高幹部サイドで事情聴取をし、完全なる白では無い限りは、任命責任者による更迭は必須であろう。
とにかく、租税主義システム下では膨大な資金が政府に集まるのであり、油断すれば、事務方による不正、腐敗が蔓延するのは当然のことであろう。
そして、それが一旦緩めば、次々に綻びが出るが、それが順送りとなって官庁全体に蔓延する。それに手を貸してしまうような政権党で有ってはならないのである。
大統領制であれば、官僚を始めとしてトップクラスの職員数千人を総入れ替えするようだが、議院内閣制は公選制では無いので、首相が交代しても行政機構は全く動かないところ、この道三十年以上の幹部が、納税者目線の末端職員を冷遇、排除する結果、既得権の順送りを至上命題としていてもおかしくないのである。
ここで力を発揮しなければならないのが、国民に代わって行政事務を管理監督する任務を負った総理と閣僚であるが、問題が取りざたされたような大臣の罷免、更迭も試みない任命責任者では、全く総理の役割を果たせていないという事だ。
野党が追及するのは、土人と呼ばわって蔑視を明らかにした機動隊員個人では無く、彼らを統率出来ていない所轄大臣の姿勢であろう。
所轄大臣が謝る事を命じもせずに、隊員の自覚に任せ、その後は、何と、実は謝る必要無いんだよ、というような態度に終始しているのが武装行政機構の最高責任者である総理と所轄大臣であれば、明らかにシビリアンコントロールが不能であることを示している。
武装行政官の内外での行動は、一回限りにおいて総理から委任を受けた所轄大臣の責任であり、最終的には総理の責任、そして国際的に見れば、日本国民全体の責任となるのであるから、議会全てに関わる問題であり、土人発言の顛末は、そう単純には捉えられない、という事なのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/669.html#c16
16. 2016年11月29日 02:02:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1241]
9氏は、土人発言については当の機動隊員が謝罪した、としたが、当該武装行政官の管理監督責任者である警察庁長官も、また沖縄担当大臣である鶴保氏にも謝罪の気持ちは無いようであり、それどころか、野党の追及に逆切れして居直っているのではないか。
少なくとも13氏のコメントでは、肝心の管理監督者が問題を認識していない様子であり、隊員は謝罪させられたのに肝心の所轄大臣がその気が無いのでは、上意下達を徹底している筈の武装行政機構が、末端隊員の行動について、何ら上部に責任意識が無いということになり、これはやはり、武装行政機構であれば尚更、先の大戦で前線を徒に伸ばして多くの兵隊と現地住民を翻弄した、軍部と政府のマネージの最悪性を想起させるがごとく、先が思いやられるのである。
謝罪すべき事項なら、部下の現行は管理監督者の責任であるゆえ、最終責任者である大臣が部下に謝罪を命じ、自らも部下の過ちを充分に認識しなければならないにも拘わらず、これでは、末端が勝手に謝罪した形になり、最終責任者が真反対に居直るという事は、今後武力行使を自衛隊が世界各地で行う事になった際にも、命令系統と責任の所在が一貫しない、非常に危険な事態となるであろうことを示しているのである。
また、鶴保氏が沖縄担当大臣であるのは首相の任命責任であり、様々な汚点が出てきたからには、任命責任者として更迭するのが義務であろう。
どのような組織であれ、チームとしてトップの不適切な風聞が聞かれたならば最高幹部サイドで事情聴取をし、完全なる白では無い限りは、任命責任者による更迭は必須であろう。
とにかく、租税主義システム下では膨大な資金が政府に集まるのであり、油断すれば、事務方による不正、腐敗が蔓延するのは当然のことであろう。
そして、それが一旦緩めば、次々に綻びが出るが、それが順送りとなって官庁全体に蔓延する。それに手を貸してしまうような政権党で有ってはならないのである。
大統領制であれば、官僚を始めとしてトップクラスの職員数千人を総入れ替えするようだが、議院内閣制は公選制では無いので、首相が交代しても行政機構は全く動かないところ、この道三十年以上の幹部が、納税者目線の末端職員を冷遇、排除する結果、既得権の順送りを至上命題としていてもおかしくないのである。
ここで力を発揮しなければならないのが、国民に代わって行政事務を管理監督する任務を負った総理と閣僚であるが、問題が取りざたされたような大臣の罷免、更迭も試みない任命責任者では、全く総理の役割を果たせていないという事だ。
野党が追及するのは、土人と呼ばわって蔑視を明らかにした機動隊員個人では無く、彼らを統率出来ていない所轄大臣の姿勢であろう。
所轄大臣が謝る事を命じもせずに、隊員の自覚に任せ、その後は、何と、実は謝る必要無いんだよ、というような態度に終始しているのが武装行政機構の最高責任者である総理と所轄大臣であれば、明らかにシビリアンコントロールが不能であることを示している。
武装行政官の内外での行動は、一回限りにおいて総理から委任を受けた所轄大臣の責任であり、最終的には総理の責任、そして国際的に見れば、日本国民全体の責任となるのであるから、議会全てに関わる問題であり、土人発言の顛末は、そう単純には捉えられない、という事なのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/669.html#c16
[政治・選挙・NHK216] 下村博文幹事長代行は、キッシンジャー博士らが進めている「本当の世界秩序」を確立する運動を知らない?(板垣 英憲) 笑坊
5. 2016年11月29日 02:40:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1242]
投稿者の、トランプとキッシンジャーによる新世界秩序の構築、という意味が具体的では無いので良く解らないが、例えば、中東やアフリカを宗教的にも政治的にも下等と見て支配者を独裁者と断定、国民を含めて悪の枢軸国と命名、多国籍軍で、無人偵察機と無人攻撃機を使ってフセインとカダフィを暗殺、誤爆により家族を殺された非武装住民が、どこかから来た武器を手に取ってテロや民族紛争を繰り広げ、その結果数千万人の難民が美しい歴史観光都市ギリシャやパリ、オーストリアなどに溢れた時点で、もはや中東やアフリカを兵器見本市と試用会場にするような、軍産複合体の在り方を根本から見直そう、というのだろうか。
それなら良いが、そうでなければ、今度は安倍首相を世界で最も危険な人物と見做しているという投稿が有ったから、結局のところ、軍産複合体のターゲットがアジアに向いた、という事ではないのか。
イラクも、悪の枢軸国として攻撃される前は米国とは親密であり、むしろフセインは米国に育てられた、という意見も多かったのである。
今の日本が、しきりと米国の強さを頼りに、威を借りて中国など隣国を牽制しているが、フセインに対して、今がクウェート侵攻の好機だと囁いたのが米国であったとすれば、例えば尖閣を奪取するなら今が好機、と囁かれて侵攻すれば、やはり世界一危険な国として、空爆の対象となってもおかしくは無いのである。
日本が、散々武器、兵器を購入し満艦飾となっているところ、せっせと使うように仕向ければ防衛族は尖閣にも突っ込んで行くだろう。その後はフセイン政権の如く、信頼していた筈の米国が本土に空爆を仕掛けて来る可能性はゼロでは無い。
トランプとキッシンジャーの構想する恒久平和とは、中東の民族紛争を部族長への説得と交渉で武器の先端を折らせ、それをドイツが社会復帰の手助けをする、こうした流れを模索しているのなら喜ばしいが、安倍を危険人物と見做し、尖閣や北方領土に侵攻させた挙句に掃討するという意味であれば、日本が今度は瓦礫の山となるだろう。
とにかく、米国の軍事力を頼って意気盛んとなり自らも軍拡をすれば、いつしか使いたくなるのが軍事立国のサガでもあるが、世界において、安倍の日本はアジアで最も危険な国、との指摘がいや増した上に、何らかの切っ掛けを作られる可能性も高いのであるから、9条を捨てずに、地道で真摯な外交交渉に徹し、好戦的な国であると見做されないように振舞う事が非常に大事になってきていると思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/641.html#c5
5. 2016年11月29日 02:40:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1242]
投稿者の、トランプとキッシンジャーによる新世界秩序の構築、という意味が具体的では無いので良く解らないが、例えば、中東やアフリカを宗教的にも政治的にも下等と見て支配者を独裁者と断定、国民を含めて悪の枢軸国と命名、多国籍軍で、無人偵察機と無人攻撃機を使ってフセインとカダフィを暗殺、誤爆により家族を殺された非武装住民が、どこかから来た武器を手に取ってテロや民族紛争を繰り広げ、その結果数千万人の難民が美しい歴史観光都市ギリシャやパリ、オーストリアなどに溢れた時点で、もはや中東やアフリカを兵器見本市と試用会場にするような、軍産複合体の在り方を根本から見直そう、というのだろうか。
それなら良いが、そうでなければ、今度は安倍首相を世界で最も危険な人物と見做しているという投稿が有ったから、結局のところ、軍産複合体のターゲットがアジアに向いた、という事ではないのか。
イラクも、悪の枢軸国として攻撃される前は米国とは親密であり、むしろフセインは米国に育てられた、という意見も多かったのである。
今の日本が、しきりと米国の強さを頼りに、威を借りて中国など隣国を牽制しているが、フセインに対して、今がクウェート侵攻の好機だと囁いたのが米国であったとすれば、例えば尖閣を奪取するなら今が好機、と囁かれて侵攻すれば、やはり世界一危険な国として、空爆の対象となってもおかしくは無いのである。
日本が、散々武器、兵器を購入し満艦飾となっているところ、せっせと使うように仕向ければ防衛族は尖閣にも突っ込んで行くだろう。その後はフセイン政権の如く、信頼していた筈の米国が本土に空爆を仕掛けて来る可能性はゼロでは無い。
トランプとキッシンジャーの構想する恒久平和とは、中東の民族紛争を部族長への説得と交渉で武器の先端を折らせ、それをドイツが社会復帰の手助けをする、こうした流れを模索しているのなら喜ばしいが、安倍を危険人物と見做し、尖閣や北方領土に侵攻させた挙句に掃討するという意味であれば、日本が今度は瓦礫の山となるだろう。
とにかく、米国の軍事力を頼って意気盛んとなり自らも軍拡をすれば、いつしか使いたくなるのが軍事立国のサガでもあるが、世界において、安倍の日本はアジアで最も危険な国、との指摘がいや増した上に、何らかの切っ掛けを作られる可能性も高いのであるから、9条を捨てずに、地道で真摯な外交交渉に徹し、好戦的な国であると見做されないように振舞う事が非常に大事になってきていると思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/641.html#c5
[政治・選挙・NHK216] ケネディ駐日米国大使、安倍晋三を𠮟りつける 赤かぶ
14. 2016年11月30日 02:53:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1243]
キャロライン大使は、空気を読んで常に大勢側に付く、典型的な日本人的処世術を会得し実践しているように見受けられる。
当然かも知れないが特段の思想信条が有る訳では無く、大使として、赴任先の国で目立たず、その国と自国の橋掛けとなれば良い、という一念しか無いだろうから、相手国の首脳を叱る、などという権限も義務も無いくらいは、幾ら何でも承知しているのではないか。
如何せん、米国は国民代表議会制度のプロであるところ、行政機構のトップと言えども従業員であり、雇用主は納税者、イコール納税者が代表を出して立法し政策を決定する議会と公選制で選ばれた大統領に対しては、大使は被雇用者の立場であることは弁えている筈である。
とすれば、日本とて国民代表議会制民主主義の国であるから、日本の立法府代表である総理に対して、公僕の立場で有りながら叱るなどと言う事は有り得ず、有るとすれば、オバマ大統領サイドからの伝達を報告することくらいであろう。
一方日本の行政機構の場合は、行政への政治介入禁止などとして、大臣とて行政事務に介入させないのであり、官僚機構に必要なのは行政の雇用主である国民代表としての総理と大臣では無く、各省に集まる内外ロビイストの要望で作った行政立法案を素直に閣議で承認し、政府提案として国会審議に出し、党議拘束を掛けた与党の数の力で可決してくれる可決要員、そして国会審議では官僚の作った答弁書をすらすらと読んでくれる、説明要員である総理と大臣である。
米国からすれば、このようなシステムは驚きだろうが、日本国民がそれで良いなら構わない、という事だろうか、キャロライン大使も、郷に入りては郷に従え、とばかりに、味噌も糞も一緒の護送船団方式の料亭政治に抵抗感も無く、日米の軍事協定の締結などに列席し、お墨付きを与えている始末である。
大使というのは、文民として軍事行動とは離れた位置で、水面下で関係国和平の為に尽力するのが任務である筈だが、米軍産複合体関係者と、岸田、稲田などの日本の閣僚が列席しての、役務協定の調印式に大使が参加したという新聞記事が有った。
片や米軍という武装行政機構の人間、片や行政機構の雇用主という立場である岸田、稲田両大臣という、全く役割の違う、いわば、企業で言えば代表取締役と部課長クラスが、対等の立場に立って企業経営方針に合意するという形であり、何の為の取締役か分からず、企業理念や経営方針、財務が、結果責任を取る必要の無い従業員代表との、共同経営の状態になっているのと同様である。
このような取締役不在の結果無責任な企業が株主としては容認できるものでは無いのと同様、納税者主権者代表としての立法府の人間が、被雇用者である筈の行政官と手を携え、結果的に血税の行方のチェック機能を放棄してしまっているのだから、納税者が容認出来る筈が無いのである。
キャロライン大使はこのような、租税主義、国民代表議会制度としては特異な運営の日本で、節操の無い事に立法部門と行政部門の癒着状態で、しかも大使として積極的に関わって良い訳の無い、日米軍事協定の調印に参加してしまっているのであるから、この無節操ぶりでは、尚更、総理を叱るなどという対応は考えられないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/704.html#c14
14. 2016年11月30日 02:53:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1243]
キャロライン大使は、空気を読んで常に大勢側に付く、典型的な日本人的処世術を会得し実践しているように見受けられる。
当然かも知れないが特段の思想信条が有る訳では無く、大使として、赴任先の国で目立たず、その国と自国の橋掛けとなれば良い、という一念しか無いだろうから、相手国の首脳を叱る、などという権限も義務も無いくらいは、幾ら何でも承知しているのではないか。
如何せん、米国は国民代表議会制度のプロであるところ、行政機構のトップと言えども従業員であり、雇用主は納税者、イコール納税者が代表を出して立法し政策を決定する議会と公選制で選ばれた大統領に対しては、大使は被雇用者の立場であることは弁えている筈である。
とすれば、日本とて国民代表議会制民主主義の国であるから、日本の立法府代表である総理に対して、公僕の立場で有りながら叱るなどと言う事は有り得ず、有るとすれば、オバマ大統領サイドからの伝達を報告することくらいであろう。
一方日本の行政機構の場合は、行政への政治介入禁止などとして、大臣とて行政事務に介入させないのであり、官僚機構に必要なのは行政の雇用主である国民代表としての総理と大臣では無く、各省に集まる内外ロビイストの要望で作った行政立法案を素直に閣議で承認し、政府提案として国会審議に出し、党議拘束を掛けた与党の数の力で可決してくれる可決要員、そして国会審議では官僚の作った答弁書をすらすらと読んでくれる、説明要員である総理と大臣である。
米国からすれば、このようなシステムは驚きだろうが、日本国民がそれで良いなら構わない、という事だろうか、キャロライン大使も、郷に入りては郷に従え、とばかりに、味噌も糞も一緒の護送船団方式の料亭政治に抵抗感も無く、日米の軍事協定の締結などに列席し、お墨付きを与えている始末である。
大使というのは、文民として軍事行動とは離れた位置で、水面下で関係国和平の為に尽力するのが任務である筈だが、米軍産複合体関係者と、岸田、稲田などの日本の閣僚が列席しての、役務協定の調印式に大使が参加したという新聞記事が有った。
片や米軍という武装行政機構の人間、片や行政機構の雇用主という立場である岸田、稲田両大臣という、全く役割の違う、いわば、企業で言えば代表取締役と部課長クラスが、対等の立場に立って企業経営方針に合意するという形であり、何の為の取締役か分からず、企業理念や経営方針、財務が、結果責任を取る必要の無い従業員代表との、共同経営の状態になっているのと同様である。
このような取締役不在の結果無責任な企業が株主としては容認できるものでは無いのと同様、納税者主権者代表としての立法府の人間が、被雇用者である筈の行政官と手を携え、結果的に血税の行方のチェック機能を放棄してしまっているのだから、納税者が容認出来る筈が無いのである。
キャロライン大使はこのような、租税主義、国民代表議会制度としては特異な運営の日本で、節操の無い事に立法部門と行政部門の癒着状態で、しかも大使として積極的に関わって良い訳の無い、日米軍事協定の調印に参加してしまっているのであるから、この無節操ぶりでは、尚更、総理を叱るなどという対応は考えられないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/704.html#c14
[政治・選挙・NHK216] この暴走国会を許したのは安倍自公政権を支持した有権者・大衆の智慧なき愚かさだ。(日々雑感) 笑坊
10. 2016年11月30日 16:32:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1244]
4氏のコメントの通りだと思うが、ムリな戦争遂行と原爆投下という外圧で敗戦を認めざるを得なかった当時の軍部、政府の末裔は、未だに敗戦、終戦を認められず、勝つまで負けない、という戦争ギャンブル、戦争中毒に罹った末、特段の治療も無いまま戦勝国米国に倣ったのである。
「国民代表議会制民主主義」らしきものを中心に置いたが、その真髄は明治憲法のままであり、現憲法理念などどこ吹く風、かつ現憲法の下での基本法もどこ吹く風であり、大政翼賛会改めた政財官護送船団方式で、いわば重要な案件は全て一献傾けた料亭で事前に決め、国会審議は形だけ、後は行政指導に通達行政でノーチェック、という状況で70年を過ごしてきたのである。
その間、高度経済成長を旗印に、国民の多くが、欧米に追い付け追い越せを合言葉にさせられて滅私奉公で経営者の気持ちになり死ぬほど働けば豊かになる、との概念で、あまりに多忙であり、租税主義ではありながら、血税の使途に関しては護送船団トップの采配に任せざるを得なかったのである。
シャンシャン株主総会ならぬ、シャンシャン国会を当然として来たのであり、過労死寸前まで追いつめられた挙句、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、を処世術とし、それを否定する者は青二才の書生論者であるとし、社会全体が、長いものに巻かれない奴はKY、として排除、冷遇の対象となる流れの中に埋没して来たと言えるだろう。
やはり、敗戦後の政治の世界が、相変わらずの地盤看板カバンを引き継ぐ街の顔役や名士の系列であるところ、彼らの主たる任務は論戦の府の国会勤務では無く、代議士の肩書を重宝する地元の支持者への口利きと謝礼であったろう。
こうした親世代を見てきた世襲制では、理論や理屈よりも、盆暮れの付け届けが部屋一杯になり、酒席で賑わう旧家で育った者ばかりが政界へ出て、事務方の血税の采配の末端に財界と共に連なることで、大いに満足して来たのである。
それが今にも続いているため、日本社会は必然的に4氏の感想の如くである。
エリートの世界の集団主義であるところの、大勢翼賛会改めた護送船団方式は、やはり集団の傲慢と無責任体質が際立ち、真面目な人間でも集団となると暴走するように、個々人は良き人であっても、政財官トップで集まり料亭で一献傾ける軟化した脳状態で国家の重要事項を決め、その勢いのまま、閣議決定、国会審議へと流れるから、本人らも驚くような租税国家の結末になるのである。
それが、先の大戦の暴走、戦後の原発政策の暴走であり、次には、憲法改訂と集団的自衛権行使、緊急事態条項制定を経て、軍事的暴走へと続く流れだろう。
自分さえ良ければ良い、というよりも、いわゆる成熟の過程を経ていない、疑似民主国家が日本であり、途上国のまま敗戦、戦勝国の手を借りて先進国の仲間入りをしたというだけで、中身は未だ、口利きと袖の下、付け届け、賄賂、接待の横行する、法治主義ならぬ人治主義のままだと自覚する必要があると思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/693.html#c10
10. 2016年11月30日 16:32:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1244]
4氏のコメントの通りだと思うが、ムリな戦争遂行と原爆投下という外圧で敗戦を認めざるを得なかった当時の軍部、政府の末裔は、未だに敗戦、終戦を認められず、勝つまで負けない、という戦争ギャンブル、戦争中毒に罹った末、特段の治療も無いまま戦勝国米国に倣ったのである。
「国民代表議会制民主主義」らしきものを中心に置いたが、その真髄は明治憲法のままであり、現憲法理念などどこ吹く風、かつ現憲法の下での基本法もどこ吹く風であり、大政翼賛会改めた政財官護送船団方式で、いわば重要な案件は全て一献傾けた料亭で事前に決め、国会審議は形だけ、後は行政指導に通達行政でノーチェック、という状況で70年を過ごしてきたのである。
その間、高度経済成長を旗印に、国民の多くが、欧米に追い付け追い越せを合言葉にさせられて滅私奉公で経営者の気持ちになり死ぬほど働けば豊かになる、との概念で、あまりに多忙であり、租税主義ではありながら、血税の使途に関しては護送船団トップの采配に任せざるを得なかったのである。
シャンシャン株主総会ならぬ、シャンシャン国会を当然として来たのであり、過労死寸前まで追いつめられた挙句、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、を処世術とし、それを否定する者は青二才の書生論者であるとし、社会全体が、長いものに巻かれない奴はKY、として排除、冷遇の対象となる流れの中に埋没して来たと言えるだろう。
やはり、敗戦後の政治の世界が、相変わらずの地盤看板カバンを引き継ぐ街の顔役や名士の系列であるところ、彼らの主たる任務は論戦の府の国会勤務では無く、代議士の肩書を重宝する地元の支持者への口利きと謝礼であったろう。
こうした親世代を見てきた世襲制では、理論や理屈よりも、盆暮れの付け届けが部屋一杯になり、酒席で賑わう旧家で育った者ばかりが政界へ出て、事務方の血税の采配の末端に財界と共に連なることで、大いに満足して来たのである。
それが今にも続いているため、日本社会は必然的に4氏の感想の如くである。
エリートの世界の集団主義であるところの、大勢翼賛会改めた護送船団方式は、やはり集団の傲慢と無責任体質が際立ち、真面目な人間でも集団となると暴走するように、個々人は良き人であっても、政財官トップで集まり料亭で一献傾ける軟化した脳状態で国家の重要事項を決め、その勢いのまま、閣議決定、国会審議へと流れるから、本人らも驚くような租税国家の結末になるのである。
それが、先の大戦の暴走、戦後の原発政策の暴走であり、次には、憲法改訂と集団的自衛権行使、緊急事態条項制定を経て、軍事的暴走へと続く流れだろう。
自分さえ良ければ良い、というよりも、いわゆる成熟の過程を経ていない、疑似民主国家が日本であり、途上国のまま敗戦、戦勝国の手を借りて先進国の仲間入りをしたというだけで、中身は未だ、口利きと袖の下、付け届け、賄賂、接待の横行する、法治主義ならぬ人治主義のままだと自覚する必要があると思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/693.html#c10
[政治・選挙・NHK216] 悲しいのは国会議員でありながら・・・ 赤かぶ
6. 2016年12月01日 02:19:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1245]
国家権力とは何か、と定義付ければ、安倍首相は自分を含めた統治サイドに居る者を想定してあのような見解を披歴するのだろうが、国会が国権の最高機関であり、国民主権主義であり、租税主義であれば、必然的に、国家権力とは国民納税者を意味するのである。
何か国家権力というと大層なものであるように認識してしまうが、実は、国民納税者自身を意味するものであるところ、国家権力を縛る、というのは、自分たち国民が、勝手気儘に力に任せて恣意的に他者を差別し、虐げ、租税主義国として必要な人や必要な場所に税金を福祉予算として手当しない事を、国家権力の濫用と言うのである。
従って、国家権力を縛る、というのは、自分たちでより良い社会を作るために必要なところに必要な税金を采配するためのルール造りをする議会中心主義を否定、不平等で恣意的な血税の歳出を、自ら戒める、という意味である。
この原理原則からすれば、租税主義で国民代表議会制度である限り、安倍の言う、国家権力を縛るための憲法では無い、という論理は有り得ないのである。
憲法だろうと基本法だろうと、租税主義、国民代表議会制度である限りは、国権の最高機関である議会において主権者である国民が主体となって国家を運営するのが道理であるところ、それに反する行為は全て違法である。
とすれば、違法にならない国家運営というのは、つまり主権者イコール国家権力者である納税者国民が自ずから、憲法、基本法というルールの下で、法に忠実に社会生活を営み、かつまた血税を預かる、会計担当者である行政事務官が、血税に目が眩んで詐取等の間違いを起こさないよう、監督義務を、総理と大臣に、国家権力者としての納税者が委任するのが、国民代表議会制度の肝である。
国家というものが、あたかも人格を持ち、そこに権力という存在が鎮座し、彼らというか物というか、それを国民が縛るか縛らないか、などの論争は、租税主義国においては無意味である。
安倍の持ち出す王政国家というのは、王が臣民を支配する代わりに、覇権して植民地化した他国から金銀財宝や収穫物を収奪、それを基に国民を喰わしていた時代であり、現代の租税主義とは全く違い、城の上から臣民を見て、餓えていないか心配しつつ喰わせることに尽力し臣民から徴税はしていないから、臣民にも、当然ながら納税者としての権利の主張は無かっただろう。
まさに、現代は王政の時代では無く、国民自身が納税して社会全体の福祉に使う租税主義であるからこそ、国家権力者とは納税者国民自身であり、税の使途を決定する国会が、国権の最高機関なのである。
よって、その国会で、しっかりと現憲法の下で基本法というルールを造り、それを遵守し、維持するために尽力することこそが、国民の義務であるから、イコール国家権力者である国民自身が自らを法治下に律することをして、国家権力を縛る、と表現するのである。
総理、大臣、官僚や幹部公務員は、国民から委任されたサーバントであり、その地位に就いている限りは、国家権力者では無く、国家権力者である国民に奉仕する側なのである。
ましてや総理と大臣は、国家権力者である納税者から委任されてサーバントである事務方の事務に、瑕疵、誤謬無きよう、管理監督任務を天皇を通じて拝命したのであるから、当然ながら、その際に憲法、基本法の遵守義務を誓った筈である。
ところが、拝命を受けた途端に、改憲という政党の党是を国会を利用して叫ぶような、国会の私物化に着手し、現行憲法、基本法遵守義務を放棄しているに等しい現総理や閣僚のような国民代表は、本来なら、韓国では無いが、弾劾に値するのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/739.html#c6
6. 2016年12月01日 02:19:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1245]
国家権力とは何か、と定義付ければ、安倍首相は自分を含めた統治サイドに居る者を想定してあのような見解を披歴するのだろうが、国会が国権の最高機関であり、国民主権主義であり、租税主義であれば、必然的に、国家権力とは国民納税者を意味するのである。
何か国家権力というと大層なものであるように認識してしまうが、実は、国民納税者自身を意味するものであるところ、国家権力を縛る、というのは、自分たち国民が、勝手気儘に力に任せて恣意的に他者を差別し、虐げ、租税主義国として必要な人や必要な場所に税金を福祉予算として手当しない事を、国家権力の濫用と言うのである。
従って、国家権力を縛る、というのは、自分たちでより良い社会を作るために必要なところに必要な税金を采配するためのルール造りをする議会中心主義を否定、不平等で恣意的な血税の歳出を、自ら戒める、という意味である。
この原理原則からすれば、租税主義で国民代表議会制度である限り、安倍の言う、国家権力を縛るための憲法では無い、という論理は有り得ないのである。
憲法だろうと基本法だろうと、租税主義、国民代表議会制度である限りは、国権の最高機関である議会において主権者である国民が主体となって国家を運営するのが道理であるところ、それに反する行為は全て違法である。
とすれば、違法にならない国家運営というのは、つまり主権者イコール国家権力者である納税者国民が自ずから、憲法、基本法というルールの下で、法に忠実に社会生活を営み、かつまた血税を預かる、会計担当者である行政事務官が、血税に目が眩んで詐取等の間違いを起こさないよう、監督義務を、総理と大臣に、国家権力者としての納税者が委任するのが、国民代表議会制度の肝である。
国家というものが、あたかも人格を持ち、そこに権力という存在が鎮座し、彼らというか物というか、それを国民が縛るか縛らないか、などの論争は、租税主義国においては無意味である。
安倍の持ち出す王政国家というのは、王が臣民を支配する代わりに、覇権して植民地化した他国から金銀財宝や収穫物を収奪、それを基に国民を喰わしていた時代であり、現代の租税主義とは全く違い、城の上から臣民を見て、餓えていないか心配しつつ喰わせることに尽力し臣民から徴税はしていないから、臣民にも、当然ながら納税者としての権利の主張は無かっただろう。
まさに、現代は王政の時代では無く、国民自身が納税して社会全体の福祉に使う租税主義であるからこそ、国家権力者とは納税者国民自身であり、税の使途を決定する国会が、国権の最高機関なのである。
よって、その国会で、しっかりと現憲法の下で基本法というルールを造り、それを遵守し、維持するために尽力することこそが、国民の義務であるから、イコール国家権力者である国民自身が自らを法治下に律することをして、国家権力を縛る、と表現するのである。
総理、大臣、官僚や幹部公務員は、国民から委任されたサーバントであり、その地位に就いている限りは、国家権力者では無く、国家権力者である国民に奉仕する側なのである。
ましてや総理と大臣は、国家権力者である納税者から委任されてサーバントである事務方の事務に、瑕疵、誤謬無きよう、管理監督任務を天皇を通じて拝命したのであるから、当然ながら、その際に憲法、基本法の遵守義務を誓った筈である。
ところが、拝命を受けた途端に、改憲という政党の党是を国会を利用して叫ぶような、国会の私物化に着手し、現行憲法、基本法遵守義務を放棄しているに等しい現総理や閣僚のような国民代表は、本来なら、韓国では無いが、弾劾に値するのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/739.html#c6
[政治・選挙・NHK216] 法も正義もないこの国の司法・検察の実情ー(植草一秀氏) 赤かぶ
20. 2016年12月02日 02:05:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1246]
国家権力とは、大辞林によれば、国家が、その存立、維持のために、成員に対して物理的強制力を持つ国家機構、とある。
さて、日本を含めて殆どの国は租税主義であり、国民から徴税して国家の存立、維持を行っている。そして、物理的強制力を造るのはどこかと言えば、徴税した血税を、何処にどれだけ優先的に使用するかを決める国会であり、国会で決めた物理的強制力というのは、言わずもがな、法治主義国に於ける憲法と基本法である。
つまり、国家権力というのは、租税主義、国民代表議会制民主主義国においては、法律を規定し、それを国家存立、維持のために指針とする、国権の最高機関である国会と、そこで決定された基本法であることが明白である。
物理的強制力を持つ国家機構とは、法治主義システムを維持するための決議機関である、いわゆる国権の最高機関である国会なのである。
ところが、多くの政治家や官僚が勘違いをしているのは、国家権力とは「国権の最高機関である国会とそこで決定された基本法と基本法の基礎となる憲法」では無く、憲法と基本法に拘束され、国家の存立と維持のために働く事務方と、その事務方の血税歳出入事務を国民に代わって管理監督する首相と閣僚らの政権与党、かつ国民のために働く警察、自衛隊などの武装行政機構を、国家権力だと認識してしまっている点である。
彼らは単に、主権者国民のためのサーバントであり、国民が雇用している従業員の立場なのである。よって、従業員である彼らが、国家権力に値する訳が無いのである。
大辞林でも明らかなように、成員に対して持つ物理的強制力とはヒトでは無く、租税主義、法治主義システムでは、憲法、基本法そのものであり、判事、検事とて、憲法、基本法を基に、法の正義を当該案件の当事者に示すことが任務であり、当然ながら、彼ら判事、検事自身も国民のための公僕と言えるのであり、よって彼ら自身もまた国家権力にはなり得ないのである。
つまり、国家権力とは、国民の福祉生活向上のため、いわゆる国家存立維持のためのルールを作る、国民納税者自身であり、その国民が作ったルールそのものを指すのである。
このルールに忠実に実務を行うよう、雇用主である国民から委託を受けた、総理、内閣、官僚、武装型公務員が国家権力である、などとしてはならない。
国民のためのサーバントである従業員、使用人を、国家権力として畏怖するような社会は、即ち無法主義国なのである。
公僕を国家権力と見做すのは、いわば飼い犬と飼い主の力関係を逆転させている状態であり、飼い犬が噛みつく能力を持っている事をして、権力を持っている、との勘違いをしている、もしくはさせているのであり、これは国家としては大きな間違いなのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/713.html#c20
20. 2016年12月02日 02:05:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1246]
国家権力とは、大辞林によれば、国家が、その存立、維持のために、成員に対して物理的強制力を持つ国家機構、とある。
さて、日本を含めて殆どの国は租税主義であり、国民から徴税して国家の存立、維持を行っている。そして、物理的強制力を造るのはどこかと言えば、徴税した血税を、何処にどれだけ優先的に使用するかを決める国会であり、国会で決めた物理的強制力というのは、言わずもがな、法治主義国に於ける憲法と基本法である。
つまり、国家権力というのは、租税主義、国民代表議会制民主主義国においては、法律を規定し、それを国家存立、維持のために指針とする、国権の最高機関である国会と、そこで決定された基本法であることが明白である。
物理的強制力を持つ国家機構とは、法治主義システムを維持するための決議機関である、いわゆる国権の最高機関である国会なのである。
ところが、多くの政治家や官僚が勘違いをしているのは、国家権力とは「国権の最高機関である国会とそこで決定された基本法と基本法の基礎となる憲法」では無く、憲法と基本法に拘束され、国家の存立と維持のために働く事務方と、その事務方の血税歳出入事務を国民に代わって管理監督する首相と閣僚らの政権与党、かつ国民のために働く警察、自衛隊などの武装行政機構を、国家権力だと認識してしまっている点である。
彼らは単に、主権者国民のためのサーバントであり、国民が雇用している従業員の立場なのである。よって、従業員である彼らが、国家権力に値する訳が無いのである。
大辞林でも明らかなように、成員に対して持つ物理的強制力とはヒトでは無く、租税主義、法治主義システムでは、憲法、基本法そのものであり、判事、検事とて、憲法、基本法を基に、法の正義を当該案件の当事者に示すことが任務であり、当然ながら、彼ら判事、検事自身も国民のための公僕と言えるのであり、よって彼ら自身もまた国家権力にはなり得ないのである。
つまり、国家権力とは、国民の福祉生活向上のため、いわゆる国家存立維持のためのルールを作る、国民納税者自身であり、その国民が作ったルールそのものを指すのである。
このルールに忠実に実務を行うよう、雇用主である国民から委託を受けた、総理、内閣、官僚、武装型公務員が国家権力である、などとしてはならない。
国民のためのサーバントである従業員、使用人を、国家権力として畏怖するような社会は、即ち無法主義国なのである。
公僕を国家権力と見做すのは、いわば飼い犬と飼い主の力関係を逆転させている状態であり、飼い犬が噛みつく能力を持っている事をして、権力を持っている、との勘違いをしている、もしくはさせているのであり、これは国家としては大きな間違いなのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/713.html#c20
[政治・選挙・NHK216] ≪報道は不本意だ≫沖縄の翁長知事はヘリパッド(オスプレイが離着陸)建設を容認したわけではなかったとのこと。 赤かぶ
8. 2016年12月02日 02:42:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1247]
政治に駆け引きがある、とは護送船団の料亭政治に参加している者の言い分であろう、会議室でアルコール無しで議論している者であれば、絶妙な駆け引きで重要な問題を解決しようなどとは考えないだろう。
普天間が街中だから返還すると言いつつ、大して距離の違いの無い同じ沖縄県に別の基地を作り、これでどうだ、では、まさにゴミを右から左へ動かすようなものであり、全く部屋は綺麗になっていないのである。
普天間も返還、辺野古にも基地を作らず、高江にもヘリパットを作らないことが、即ち沖縄から軍事基地を撤去する、という意味であろう。
高江は特に、密林を無造作に伐採、裸になった台地は、これまでは保水力があり土砂が留まっていたものが、雨により容赦なく海へと流れ、環礁地帯では土砂は沖へと移動せずに珊瑚内に留まるため、密林伐採は珊瑚の死を意味するのである。
中央政府が本土で行う方法は、公共工事で出た土砂は側溝をつくって海へと流す、というものであり、これを沖縄で行えば土砂が環礁に留まってしまうことを全く認識していないのである。
このノリで、辺野古の調査段階でも、業者が知事の指示も聞かずに巨大コンクリートを海に投げ込み珊瑚を潰してしまったのであり、この時に県側からクレームが出たのであるから、クレームが出たら直ちに工事の中断をするのはどんな建設事業でも当たり前であるが、何と、防衛職員が農水大臣や防衛大臣を担ぎ出し、県知事を黙らせ強行する方策を取ったのであるから仰天である。
戦時中の、政府と軍部が一体化し、戦争に勝つというよりも戦争遂行を目的とし、最後の一兵卒まで玉砕で投入するような本末転倒が、沖縄での軍事基地建設においても行われているのである。
県が、環境を言っても騒音を言っても、言えば言うほど中央政府は立ち止まる事を一切拒絶し、あくまでも目的貫徹を至上命題として前進あるのみは、先の大戦時の唯我独尊、傲岸不遜な政府と軍部の姿勢と変らず、この中央政府の執着心こそが異常なのである。
彼らがこうして軍事基地を造れば次には実践であろうが、このような本末転倒、猪突猛進で世界に武力行使に出れば、またしても手段と目的が顛倒した無茶苦茶な行動に至るであろうことは、火を見るより明らかである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/750.html#c8
8. 2016年12月02日 02:42:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1247]
政治に駆け引きがある、とは護送船団の料亭政治に参加している者の言い分であろう、会議室でアルコール無しで議論している者であれば、絶妙な駆け引きで重要な問題を解決しようなどとは考えないだろう。
普天間が街中だから返還すると言いつつ、大して距離の違いの無い同じ沖縄県に別の基地を作り、これでどうだ、では、まさにゴミを右から左へ動かすようなものであり、全く部屋は綺麗になっていないのである。
普天間も返還、辺野古にも基地を作らず、高江にもヘリパットを作らないことが、即ち沖縄から軍事基地を撤去する、という意味であろう。
高江は特に、密林を無造作に伐採、裸になった台地は、これまでは保水力があり土砂が留まっていたものが、雨により容赦なく海へと流れ、環礁地帯では土砂は沖へと移動せずに珊瑚内に留まるため、密林伐採は珊瑚の死を意味するのである。
中央政府が本土で行う方法は、公共工事で出た土砂は側溝をつくって海へと流す、というものであり、これを沖縄で行えば土砂が環礁に留まってしまうことを全く認識していないのである。
このノリで、辺野古の調査段階でも、業者が知事の指示も聞かずに巨大コンクリートを海に投げ込み珊瑚を潰してしまったのであり、この時に県側からクレームが出たのであるから、クレームが出たら直ちに工事の中断をするのはどんな建設事業でも当たり前であるが、何と、防衛職員が農水大臣や防衛大臣を担ぎ出し、県知事を黙らせ強行する方策を取ったのであるから仰天である。
戦時中の、政府と軍部が一体化し、戦争に勝つというよりも戦争遂行を目的とし、最後の一兵卒まで玉砕で投入するような本末転倒が、沖縄での軍事基地建設においても行われているのである。
県が、環境を言っても騒音を言っても、言えば言うほど中央政府は立ち止まる事を一切拒絶し、あくまでも目的貫徹を至上命題として前進あるのみは、先の大戦時の唯我独尊、傲岸不遜な政府と軍部の姿勢と変らず、この中央政府の執着心こそが異常なのである。
彼らがこうして軍事基地を造れば次には実践であろうが、このような本末転倒、猪突猛進で世界に武力行使に出れば、またしても手段と目的が顛倒した無茶苦茶な行動に至るであろうことは、火を見るより明らかである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/750.html#c8
[政治・選挙・NHK216] 悲しいのは国会議員でありながら・・・ 赤かぶ
26. 2016年12月03日 01:30:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1248]
20さん、25さんのコメントの通り、憲法を変えなくてもこれだけの事が出来るのだ。
つまり、現憲法下でこれだけの事が実行出来た筈なのに、戦後70年、一切実行されていなかった、かつ実行されていない事を議会で問題視される事も無かった、という事だ。
ということは、改憲を求める者にとっては、こうした条文は有るだけで脅威なのだろう、だから改憲を急いでいるに違いないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/739.html#c26
26. 2016年12月03日 01:30:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1248]
20さん、25さんのコメントの通り、憲法を変えなくてもこれだけの事が出来るのだ。
つまり、現憲法下でこれだけの事が実行出来た筈なのに、戦後70年、一切実行されていなかった、かつ実行されていない事を議会で問題視される事も無かった、という事だ。
ということは、改憲を求める者にとっては、こうした条文は有るだけで脅威なのだろう、だから改憲を急いでいるに違いないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/739.html#c26
[政治・選挙・NHK216] 韓国を笑えるのか 原発存続ワイロ政治横行にマヒの国(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2016年12月03日 02:10:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1249]
企業献金、団体献金は問題有りということで、政党助成金制度が発効することになった筈だ。
団体献金と言うのは、その企業や団体に属する個々の有権者、納税者の一票を無にする性質がある。
つまり、例えば自民党に献金する団体や企業は、当然ながら、保守であり、企業利益優先、イコール労働者の利益より企業利益を増進させる体質の政党としての自民党の政策に期待するから献金するのである。
自民党は、企業や団体の献金を受け入れ、労働者の本来得るべき利益を搾取して得た企業からの徴税、かつまた、東電などの問題企業の存続を推進する法案の可決に尽力するだろう。
一方、企業や団体に属する従業員であっても、労働者としての一票を、労働者の賃金を企業利益から充分に振り向けるような法案を議員立法する政党に票を入れたいし、入れるだろう。
政権与党である自民党が、企業、団体献金を受け入れ、財界の利潤の追求に資するべく官僚と共に、行政指導や通達、または関連法案可決に熱意を持つとすれば、企業、団体に所属する労働者の一票が無になるのと同様である。
国民が一人一票を有する国政選挙権の行使は、政権党への団体献金、企業献金によって団体や企業の利潤追求目的に包含されてしまい、再配分を求める労働者としての声が議会に届かなくなるのは自明である。
団体や企業に属する有権者の一票の価値を守るためにも、団体献金や企業献金は止めるか受け取らないなど、団体、企業献金の廃止は急務である。
でなければ、日本国の形は、企業や団体のみが利益を蓄積、再配分の無い、財政的にも大きく歪んだものになるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/749.html#c4
4. 2016年12月03日 02:10:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1249]
企業献金、団体献金は問題有りということで、政党助成金制度が発効することになった筈だ。
団体献金と言うのは、その企業や団体に属する個々の有権者、納税者の一票を無にする性質がある。
つまり、例えば自民党に献金する団体や企業は、当然ながら、保守であり、企業利益優先、イコール労働者の利益より企業利益を増進させる体質の政党としての自民党の政策に期待するから献金するのである。
自民党は、企業や団体の献金を受け入れ、労働者の本来得るべき利益を搾取して得た企業からの徴税、かつまた、東電などの問題企業の存続を推進する法案の可決に尽力するだろう。
一方、企業や団体に属する従業員であっても、労働者としての一票を、労働者の賃金を企業利益から充分に振り向けるような法案を議員立法する政党に票を入れたいし、入れるだろう。
政権与党である自民党が、企業、団体献金を受け入れ、財界の利潤の追求に資するべく官僚と共に、行政指導や通達、または関連法案可決に熱意を持つとすれば、企業、団体に所属する労働者の一票が無になるのと同様である。
国民が一人一票を有する国政選挙権の行使は、政権党への団体献金、企業献金によって団体や企業の利潤追求目的に包含されてしまい、再配分を求める労働者としての声が議会に届かなくなるのは自明である。
団体や企業に属する有権者の一票の価値を守るためにも、団体献金や企業献金は止めるか受け取らないなど、団体、企業献金の廃止は急務である。
でなければ、日本国の形は、企業や団体のみが利益を蓄積、再配分の無い、財政的にも大きく歪んだものになるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/749.html#c4
[政治・選挙・NHK216] TPPはハゲタカ利益だけを守る新しい「保護主義」−(植草一秀氏) 赤かぶ
11. 2016年12月03日 18:53:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1250]
政権与党とは、国政選挙により多数の議員を獲得した政党の党首が、いわばほぼ臨時的に総理大臣を務めるという、国会の約束事によっているのであるが、いずれにしても一旦総理と閣僚を拝命したら、法案の可決に向けての積極的な論戦への参加は戒め、控えるべきだ。
党の総裁であっても、それと総理大臣と閣僚の任務とは無関係である。
例えば、国会が決めれば、無所属代議士であろうと最小の政党の党首であろうと、総理を拝命しその総理の一任で閣僚を決めることが出来るのである。
たまたま最大多数の議員を抱えたからといって、何ほどの価値が有る訳では無いにも拘わらず、率先して総理大臣が法案可決のために論戦に参加し行政立法案の成立に向けて尽力すれば、自ずから大勢は総理、閣僚寄りの政策方針となる。
特に、大勢に付くことを是とするような日本社会の風土においては、議会も当然その流れであり、総理大臣と閣僚が力を入れているような法案がベストとして、議会で脚光を浴びることになるのである。
しかしながら、総理と閣僚というのは、国民議会での方針の決定に忠実に国際社会で主張し、かつまた、行政機構において、国会で決定された基本法の原理原則に忠実な歳出事務を行っているか、天下り利権や官製談合など、行政腐敗を生じさせる実務上の瑕疵、誤謬の兆しが無いか、大臣ポストにて、国民納税者に代わって厳密に管理監督し、国会に報告、問題提議する義務を負っているのである。
よって、総理と閣僚は、国会論戦には口を出さず、与野党による論戦の経緯を見守り、支持者の声を聞いた与野党の各代議士の論戦の末に決定された法案に基づいた実務を、行政機構に求めると同時に、国際社会において、日本国の方針として、議会での決定に準じて、国際会議にて意見を述べれば良いのである。
にもかかわらず、国会論戦の前に官僚から立法案の説明を受けたからといって既に閣議で可決を方向づけしてしまい、それを国会に提出、総理、閣僚自らも論戦に参加し、口から泡を飛ばして、与野党の質問に対して、行政サイド、いわゆる法案作成者の側に一方的に立って答弁してしまっているのであるから、全く以て異常なのである。
極論すれば、これでは泥縄も可能であり、巨悪を形成し血税収奪を目論む集団が企図した法案の可決に、本来は論戦の府である議会が有効に機能するよう、尽力すべき総理や大臣が、党総裁気分で、かつ与党代議士気分で、多くの時間を使って答弁と称して持論を展開、党議拘束を掛けて可決を煽る構造になっているのである。
これほどの、一政党による国会の私物化、無節操を許す国会運営は無いのであり、日本の国民議会制度が完全に茶番であるのは明らかである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/747.html#c11
11. 2016年12月03日 18:53:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1250]
政権与党とは、国政選挙により多数の議員を獲得した政党の党首が、いわばほぼ臨時的に総理大臣を務めるという、国会の約束事によっているのであるが、いずれにしても一旦総理と閣僚を拝命したら、法案の可決に向けての積極的な論戦への参加は戒め、控えるべきだ。
党の総裁であっても、それと総理大臣と閣僚の任務とは無関係である。
例えば、国会が決めれば、無所属代議士であろうと最小の政党の党首であろうと、総理を拝命しその総理の一任で閣僚を決めることが出来るのである。
たまたま最大多数の議員を抱えたからといって、何ほどの価値が有る訳では無いにも拘わらず、率先して総理大臣が法案可決のために論戦に参加し行政立法案の成立に向けて尽力すれば、自ずから大勢は総理、閣僚寄りの政策方針となる。
特に、大勢に付くことを是とするような日本社会の風土においては、議会も当然その流れであり、総理大臣と閣僚が力を入れているような法案がベストとして、議会で脚光を浴びることになるのである。
しかしながら、総理と閣僚というのは、国民議会での方針の決定に忠実に国際社会で主張し、かつまた、行政機構において、国会で決定された基本法の原理原則に忠実な歳出事務を行っているか、天下り利権や官製談合など、行政腐敗を生じさせる実務上の瑕疵、誤謬の兆しが無いか、大臣ポストにて、国民納税者に代わって厳密に管理監督し、国会に報告、問題提議する義務を負っているのである。
よって、総理と閣僚は、国会論戦には口を出さず、与野党による論戦の経緯を見守り、支持者の声を聞いた与野党の各代議士の論戦の末に決定された法案に基づいた実務を、行政機構に求めると同時に、国際社会において、日本国の方針として、議会での決定に準じて、国際会議にて意見を述べれば良いのである。
にもかかわらず、国会論戦の前に官僚から立法案の説明を受けたからといって既に閣議で可決を方向づけしてしまい、それを国会に提出、総理、閣僚自らも論戦に参加し、口から泡を飛ばして、与野党の質問に対して、行政サイド、いわゆる法案作成者の側に一方的に立って答弁してしまっているのであるから、全く以て異常なのである。
極論すれば、これでは泥縄も可能であり、巨悪を形成し血税収奪を目論む集団が企図した法案の可決に、本来は論戦の府である議会が有効に機能するよう、尽力すべき総理や大臣が、党総裁気分で、かつ与党代議士気分で、多くの時間を使って答弁と称して持論を展開、党議拘束を掛けて可決を煽る構造になっているのである。
これほどの、一政党による国会の私物化、無節操を許す国会運営は無いのであり、日本の国民議会制度が完全に茶番であるのは明らかである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/747.html#c11
[政治・選挙・NHK216] 安倍マリオは、これからの成長産業は、カジノだと言っている。若者よ、丁か半か、散って見せろというわけだね 赤かぶ
13. 2016年12月03日 20:17:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1251]
投稿者の言うとおりだと思われるが、日本は、そもそも不沈空母化を言われ、それに加えて放射性物質の廃棄場所、そしてカジノの島、ということになるのかも知れない。
さて、そうは言っても、一億人の人口が有る。
これを活用して、不沈空母化においては傭兵に、次に放射性物質の廃棄場勤務、そして、カジノでの雇用創出とカジノ議連が言っているところを見ると、カジノでも様々な職種があるだろうから、そこで働く、ということになろう。
子供には見せられない、聞かせられない、世界中の闇が集約する島、というのが日本の未来像なのか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/764.html#c13
13. 2016年12月03日 20:17:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1251]
投稿者の言うとおりだと思われるが、日本は、そもそも不沈空母化を言われ、それに加えて放射性物質の廃棄場所、そしてカジノの島、ということになるのかも知れない。
さて、そうは言っても、一億人の人口が有る。
これを活用して、不沈空母化においては傭兵に、次に放射性物質の廃棄場勤務、そして、カジノでの雇用創出とカジノ議連が言っているところを見ると、カジノでも様々な職種があるだろうから、そこで働く、ということになろう。
子供には見せられない、聞かせられない、世界中の闇が集約する島、というのが日本の未来像なのか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/764.html#c13
[政治・選挙・NHK216] プーチン大統領、岸田外相を2時間も待たせたってよ!(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
2. 2016年12月04日 02:36:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1252]
ロシア担当の欧州局長が首脳同志の協議に入れないのは当たり前だ、どこの先進国に、立法府代表である閣僚と同等の立場で列席し協議に参加する役人がいるのか。
局長というのは、結果責任が賦課されない、あくまでも事務方の人間であり、閣僚との緊密な接触すら禁じられている国もあるという。
要は、血税の財布を預かっている立場の役人と納税者の代表とが緊密に連携することにより、血税を流用できる立場の者による不正、いわば官僚腐敗、官僚汚職が、大臣のノーチェックでスルーしてしまう可能性が有るということだ。
特に日本では、政策を官僚が中心となって担っているところ、それに伴って国税支出も官僚中心で有り、これは租税主義国としては異常な部類に入るのであるが、当然と考えているから、何故役人が協議に参加出来ない、という話になる。
ロシアがどういう意向かは正確には解らないが、兎に角、二人羽織の背後に結果責任を取らない役人が入って大臣を操縦しているような国とは、まともな交渉が出来ない、立法府に属する閣僚が、きちんと日本国民を代表してモノを言うべきだ、という意味だと受け取るべきだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/888.html#c2
2. 2016年12月04日 02:36:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1252]
ロシア担当の欧州局長が首脳同志の協議に入れないのは当たり前だ、どこの先進国に、立法府代表である閣僚と同等の立場で列席し協議に参加する役人がいるのか。
局長というのは、結果責任が賦課されない、あくまでも事務方の人間であり、閣僚との緊密な接触すら禁じられている国もあるという。
要は、血税の財布を預かっている立場の役人と納税者の代表とが緊密に連携することにより、血税を流用できる立場の者による不正、いわば官僚腐敗、官僚汚職が、大臣のノーチェックでスルーしてしまう可能性が有るということだ。
特に日本では、政策を官僚が中心となって担っているところ、それに伴って国税支出も官僚中心で有り、これは租税主義国としては異常な部類に入るのであるが、当然と考えているから、何故役人が協議に参加出来ない、という話になる。
ロシアがどういう意向かは正確には解らないが、兎に角、二人羽織の背後に結果責任を取らない役人が入って大臣を操縦しているような国とは、まともな交渉が出来ない、立法府に属する閣僚が、きちんと日本国民を代表してモノを言うべきだ、という意味だと受け取るべきだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/888.html#c2
[政治・選挙・NHK216] 防衛・安全保障 〔スクープ〕南スーダン「国連PKO代表」が不在の異常事態! 自衛隊は、本当に無事でいられるのか? gataro
2. 2016年12月04日 03:15:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1253]
総理、閣僚と官僚との一体化で、何を急いでいるのか、むしろ政官の一体化によって責任意識が薄れ、何か有っても、政は官の、官は政の、互いの結果責任にすれば良い、との、暗黙の安堵感が、このような無責任な派遣に繋がっている印象であり、大政翼賛構造が護送船団構造に変っただけで、戦後の結果無責任な政治状況は、戦前の全く変わっていないのではないか。
しかも、青森等東北の部隊が先遣隊となった様子だが、何も選りによって団子状に地域部隊を出す必要は無く、戦後初の武力行使対応が予測されるのであれば、極力誤解による余計な戦闘行為を避けるためにも、現地語、英語などを多少なりとも身に付けさせ、各地から精鋭を集めて参加させるべきであった。
そして、出征兵士を送り出すような、戦時中の光景を彷彿とさせる状況を演出する必要も無く、全国から集まった精鋭が個別に航空機に乗り、既にキャンプが有るのだから、そこに終結すれば良い話なのである。
総理、閣僚と官僚との一体化により、出征風景を再現しよう、との意向が勝ったのであろうか、震災の傷も癒えない東北の部隊を駆りだして、万歳こそ無いものの、親族が涙ながらに沿道で日の丸振って送り出す光景は、体験者には見るに耐えないものであろう。
要は、再びの軍事立国化、日本会議のような日露戦争の復活を望む守旧派の目を潤ませることを目的に、関係者は出兵という演出に夢中になるあまり、現実が見えていないとしか思えないのである。
先の大戦時も、敗戦濃いにも拘わらず参謀が、思い切り暴れて見せる演出を政府に誓い、玉砕を強行するなど、手段と目的が顛倒してしまったのである。
今回も、兵士の出征、というデビューを飾りたいがために、現地の状況がどうあれお構い無しという事であれば、やはり、昔大政翼賛構造、今護送船団構造の、自省、自戒、自重なき集団システムによる、視たいものしか視ない現象が再び起こっている、と言えるのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/889.html#c2
2. 2016年12月04日 03:15:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1253]
総理、閣僚と官僚との一体化で、何を急いでいるのか、むしろ政官の一体化によって責任意識が薄れ、何か有っても、政は官の、官は政の、互いの結果責任にすれば良い、との、暗黙の安堵感が、このような無責任な派遣に繋がっている印象であり、大政翼賛構造が護送船団構造に変っただけで、戦後の結果無責任な政治状況は、戦前の全く変わっていないのではないか。
しかも、青森等東北の部隊が先遣隊となった様子だが、何も選りによって団子状に地域部隊を出す必要は無く、戦後初の武力行使対応が予測されるのであれば、極力誤解による余計な戦闘行為を避けるためにも、現地語、英語などを多少なりとも身に付けさせ、各地から精鋭を集めて参加させるべきであった。
そして、出征兵士を送り出すような、戦時中の光景を彷彿とさせる状況を演出する必要も無く、全国から集まった精鋭が個別に航空機に乗り、既にキャンプが有るのだから、そこに終結すれば良い話なのである。
総理、閣僚と官僚との一体化により、出征風景を再現しよう、との意向が勝ったのであろうか、震災の傷も癒えない東北の部隊を駆りだして、万歳こそ無いものの、親族が涙ながらに沿道で日の丸振って送り出す光景は、体験者には見るに耐えないものであろう。
要は、再びの軍事立国化、日本会議のような日露戦争の復活を望む守旧派の目を潤ませることを目的に、関係者は出兵という演出に夢中になるあまり、現実が見えていないとしか思えないのである。
先の大戦時も、敗戦濃いにも拘わらず参謀が、思い切り暴れて見せる演出を政府に誓い、玉砕を強行するなど、手段と目的が顛倒してしまったのである。
今回も、兵士の出征、というデビューを飾りたいがために、現地の状況がどうあれお構い無しという事であれば、やはり、昔大政翼賛構造、今護送船団構造の、自省、自戒、自重なき集団システムによる、視たいものしか視ない現象が再び起こっている、と言えるのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/889.html#c2
[政治・選挙・NHK216] カジノで大もうけ!? 山本太郎 赤かぶ
50. 2016年12月05日 21:26:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1254]
35さんに同意する。
IRも良いが、それならそれで、せいぜい西と東に一か所づつ程度にカジノを設け、そこに、現在巷にあるあらゆる遊戯形式の娯楽施設を集約、パチンコ、ゲーセン等はカジノに併設、カジノ以外の遊戯施設は日本から一切無くすべきだ。
競馬、競輪、競艇は最悪子供には縁がないから今のままとしても、それでも射幸心を煽り、ストレス解消というよりは博打の一種となっている。
いずれにしても、主要都市沿線には必ず有るパチンコ屋、ショッピングモールに設置してあるゲーセンなど、子供も容易に入れるような場所で大人が何時間も過ごすというのは、決して良いことではない。
他国民が公園や広場でのんびりと過ごしている時に日本ではパチンコに夢中になっているのだから、それこそ特段他人と会話も交わさなくても済む社会であり、政治意識も育たないのは道理であろう。
恐らく、「社会から遊戯場を一掃しその代替えとしてカジノを設けそこに一切の遊戯設備を集約させる」、などというつもりでは無く、何やら土建事業の一環としてのIR政策であるに違いないが、カジノ建設が利権の為にどうしても引き返せないというなら、それこそ陸の孤島の埋め立て地につくり、容易に子供や未成年が入れないような環境とし、特定の富裕層を相手にするだけを目的とすべきである。
街中からパチンコやゲーセンが一切無くなるのなら、其の方がマシかも知れない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/865.html#c50
50. 2016年12月05日 21:26:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1254]
35さんに同意する。
IRも良いが、それならそれで、せいぜい西と東に一か所づつ程度にカジノを設け、そこに、現在巷にあるあらゆる遊戯形式の娯楽施設を集約、パチンコ、ゲーセン等はカジノに併設、カジノ以外の遊戯施設は日本から一切無くすべきだ。
競馬、競輪、競艇は最悪子供には縁がないから今のままとしても、それでも射幸心を煽り、ストレス解消というよりは博打の一種となっている。
いずれにしても、主要都市沿線には必ず有るパチンコ屋、ショッピングモールに設置してあるゲーセンなど、子供も容易に入れるような場所で大人が何時間も過ごすというのは、決して良いことではない。
他国民が公園や広場でのんびりと過ごしている時に日本ではパチンコに夢中になっているのだから、それこそ特段他人と会話も交わさなくても済む社会であり、政治意識も育たないのは道理であろう。
恐らく、「社会から遊戯場を一掃しその代替えとしてカジノを設けそこに一切の遊戯設備を集約させる」、などというつもりでは無く、何やら土建事業の一環としてのIR政策であるに違いないが、カジノ建設が利権の為にどうしても引き返せないというなら、それこそ陸の孤島の埋め立て地につくり、容易に子供や未成年が入れないような環境とし、特定の富裕層を相手にするだけを目的とすべきである。
街中からパチンコやゲーセンが一切無くなるのなら、其の方がマシかも知れない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/865.html#c50
[政治・選挙・NHK217] 米政府から怒鳴りつけられた安倍首相! 赤かぶ
24. 2016年12月06日 02:19:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1255]
場の空気を読んで大勢側に常に付く、という処世術は、政財官学司法は無論のこと、マスコミその他、殆ど日本社会の風土と言っても良いだろう。
自らの信念や信条は脇に置き、その場のトレンドとされるものに飛びつき、いち早く溶け込む、それが出来ない者をKYとするのが日本社会であろう。
それには、まず空気を読んでトレンドを探り、根回しをしに出向く事が不可欠だ。大勢の側に付くには事前の懇親も必要であり、自らもそうであれば他者も同様、と思い込む者同志が仲間を造り徒党を組む、その最大の集団が、昔大政翼賛会、今護送船団であろう。
安倍首相やその取り巻きである政財官の面々の手法は、料亭に集っては情報交換し、国政の重要な問題の方向性を確認するために一献傾けて脳を軟化させつつ、充分に根回しをして置くのが慣習なのだろう。
このノリで米国大統領ともいち早く面会、新大統領を入れた今後の国際会議に先駆けて日米間で根回しをしておこう、という腹で有ったのだろう。
根回しで仲間を固め、堅固な意思を共有し、それで会議に臨み、始めに結論ありきの状態で最終章に持って行く、これが、自民党を中心とした戦後70年の、政財官の料亭政治による国政運営の常道で有ったろう。
しかし、こうした手法は、幾ら前向きな意見で会議を行っても、根回しが整ってしまっていることにより結論は最初から決まっており、その間の意見交換、討論は「会議らしきものを行った」という形式に過ぎず、議論をすることの意義は大きく損なわれるのであり、民主的な議論、討論による問題解決を是とする欧米には、正面立っては全く受け入れ難いものだろう。
トランプ側は、挨拶に日本からわざわざ来たという程度の感覚かも知れないが、日本政府としては一世一代の根回し作業であり、これまで途上国や新興国あたりでは充分通用した事前の根回しによる意思統一が、米国政府にも通用すると考えたのであろう。
安倍を含めた日本政府関係者が、実業家出身のトランプを、経団連の護送船団仲間と大して変わらず、根回しも喜んで受け入れて仲間を固める事を好むだろう、と甘く見たが、やはり現大統領官邸が見過ごさなかった、ということだろう。
国際関係は、根回し無く、真摯に一から問題に向かって議論するべきで、議論や交渉の末に最善の結論に達するというのがベストであり、特定の国を排除したり、特定の国同志が事前に意思統一したりの、場の空気を読んで大勢に付く日本の得意な根回し文化を持ち込むべきでは無いのは明らかだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/114.html#c24
24. 2016年12月06日 02:19:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1255]
場の空気を読んで大勢側に常に付く、という処世術は、政財官学司法は無論のこと、マスコミその他、殆ど日本社会の風土と言っても良いだろう。
自らの信念や信条は脇に置き、その場のトレンドとされるものに飛びつき、いち早く溶け込む、それが出来ない者をKYとするのが日本社会であろう。
それには、まず空気を読んでトレンドを探り、根回しをしに出向く事が不可欠だ。大勢の側に付くには事前の懇親も必要であり、自らもそうであれば他者も同様、と思い込む者同志が仲間を造り徒党を組む、その最大の集団が、昔大政翼賛会、今護送船団であろう。
安倍首相やその取り巻きである政財官の面々の手法は、料亭に集っては情報交換し、国政の重要な問題の方向性を確認するために一献傾けて脳を軟化させつつ、充分に根回しをして置くのが慣習なのだろう。
このノリで米国大統領ともいち早く面会、新大統領を入れた今後の国際会議に先駆けて日米間で根回しをしておこう、という腹で有ったのだろう。
根回しで仲間を固め、堅固な意思を共有し、それで会議に臨み、始めに結論ありきの状態で最終章に持って行く、これが、自民党を中心とした戦後70年の、政財官の料亭政治による国政運営の常道で有ったろう。
しかし、こうした手法は、幾ら前向きな意見で会議を行っても、根回しが整ってしまっていることにより結論は最初から決まっており、その間の意見交換、討論は「会議らしきものを行った」という形式に過ぎず、議論をすることの意義は大きく損なわれるのであり、民主的な議論、討論による問題解決を是とする欧米には、正面立っては全く受け入れ難いものだろう。
トランプ側は、挨拶に日本からわざわざ来たという程度の感覚かも知れないが、日本政府としては一世一代の根回し作業であり、これまで途上国や新興国あたりでは充分通用した事前の根回しによる意思統一が、米国政府にも通用すると考えたのであろう。
安倍を含めた日本政府関係者が、実業家出身のトランプを、経団連の護送船団仲間と大して変わらず、根回しも喜んで受け入れて仲間を固める事を好むだろう、と甘く見たが、やはり現大統領官邸が見過ごさなかった、ということだろう。
国際関係は、根回し無く、真摯に一から問題に向かって議論するべきで、議論や交渉の末に最善の結論に達するというのがベストであり、特定の国を排除したり、特定の国同志が事前に意思統一したりの、場の空気を読んで大勢に付く日本の得意な根回し文化を持ち込むべきでは無いのは明らかだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/114.html#c24
[政治・選挙・NHK217] 安倍・トランプ会談によって決定的に終わった安倍・オバマ関係 天木直人 「この共同通信の大スクープは内閣総辞職ものだ」 赤かぶ
26. 2016年12月06日 18:59:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1256]
20さんに賛意。
そもそも、国民から徴税してあらゆる公共政策に使用するための議会であり、議会に属する代議士のことを政治家と呼んでいるが、そもそもは納税者、主権者の意思や意向を国会で披歴するための代理人という立場であるところ、早い話が、自分の支持者の思いを国会で喋れれば、それで上等なのである。
何も党の総裁だからといっても、国会にて党を代表して演説する必要は全く無く、ひたすら、自分に票を入れてくれた支持者の声を聞き、それを国会で反映させ、最後の採決には一人一党の精神で支持者の代弁者として票を入れ、立法作業に参加できれば上等なのである。
日本の政治制度は非常に古く、未だに地盤看板カバンを親世代から引き継いだ街の顔役や名士の末裔が議会に出ており、彼らは支持者の意向の代弁というよりは、支持者の子息の就職や就学の世話をする口利き世代を親として育ったのであり、いわば、街の名士で地元では下へも置かない偉いさんとして、盆暮れには部屋一杯の付け届けを見て、また年始の挨拶に来る下々を見ながら、地元の権威者として地盤看板カバンを引き継いでいるのである。
そういう彼らには、ある種の権威を帯びることが必要であり、またそこを血税の財布を預かった官僚や幹部職員に利用され、先生、先生と呼ばれつつ、良い気分になった挙句、納税者代表としての血税歳出事務の事務方の瑕疵、誤謬に関しても完全スルーのノーチェックとなり、かくして、血税は官僚や幹部職員の意のままに流出して行っているのである。
代議士とは、租税主義国として納税者、主権者が納めた税金の使途の優先順位を、国会で決めた法案の原則どおり、憲法の理念に忠実に歳出され、納税者の意向に沿った国の形になっているか、議会で総理と閣僚に大臣ポストに於いてチェックさせることが任務であり、それが出来ることが最低限必要である。
あとは、支持者の代弁が出来れば問題無いのであり、政治家が妙に権威を帯びているのは、途上国、未開国の名残が残っているからである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/111.html#c26
26. 2016年12月06日 18:59:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1256]
20さんに賛意。
そもそも、国民から徴税してあらゆる公共政策に使用するための議会であり、議会に属する代議士のことを政治家と呼んでいるが、そもそもは納税者、主権者の意思や意向を国会で披歴するための代理人という立場であるところ、早い話が、自分の支持者の思いを国会で喋れれば、それで上等なのである。
何も党の総裁だからといっても、国会にて党を代表して演説する必要は全く無く、ひたすら、自分に票を入れてくれた支持者の声を聞き、それを国会で反映させ、最後の採決には一人一党の精神で支持者の代弁者として票を入れ、立法作業に参加できれば上等なのである。
日本の政治制度は非常に古く、未だに地盤看板カバンを親世代から引き継いだ街の顔役や名士の末裔が議会に出ており、彼らは支持者の意向の代弁というよりは、支持者の子息の就職や就学の世話をする口利き世代を親として育ったのであり、いわば、街の名士で地元では下へも置かない偉いさんとして、盆暮れには部屋一杯の付け届けを見て、また年始の挨拶に来る下々を見ながら、地元の権威者として地盤看板カバンを引き継いでいるのである。
そういう彼らには、ある種の権威を帯びることが必要であり、またそこを血税の財布を預かった官僚や幹部職員に利用され、先生、先生と呼ばれつつ、良い気分になった挙句、納税者代表としての血税歳出事務の事務方の瑕疵、誤謬に関しても完全スルーのノーチェックとなり、かくして、血税は官僚や幹部職員の意のままに流出して行っているのである。
代議士とは、租税主義国として納税者、主権者が納めた税金の使途の優先順位を、国会で決めた法案の原則どおり、憲法の理念に忠実に歳出され、納税者の意向に沿った国の形になっているか、議会で総理と閣僚に大臣ポストに於いてチェックさせることが任務であり、それが出来ることが最低限必要である。
あとは、支持者の代弁が出来れば問題無いのであり、政治家が妙に権威を帯びているのは、途上国、未開国の名残が残っているからである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/111.html#c26
[政治・選挙・NHK217] ハワイ会談の最大の見どころはゴルフをさせてもらえるかだ 天木直人 赤かぶ
9. 2016年12月06日 21:48:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1257]
例の、アイゼンハワーと祖父の岸氏がゴルフをした、とかいう写真を安倍首相が持っていて誰彼ともなく披露しているためか、遂に阿修羅の投稿にも載っていたが、確かに、共にゴルフをしているが、岸氏がまさにショットを打とうとしている最中に、アイゼンハワーが両手を挙げて万歳の仕草をしているところ、周囲の関係者と思しき外国人が皆でアイゼンハワー氏のジェスチャーを見て笑っており、その写真中の外国人の誰一人として、岸氏のショットを見ている者はいない、という光景の写真であった。
要は、共にゴルフをした、と言えば言えるが、決して岸氏が彼らの中に同調して大歓迎を受けているとか、懇親が成功しているとか、この写真では全く、日本の将来を喫するゴルフ外交、というような感じは受けないのである。
ところが安倍首相が、これが日本の未来を決定づけたアイゼンハワーと祖父のゴルフ外交だなどと自画自賛しているとすれば、例によって唯我独尊にしか感じられないのであり、今度もまた、オバマ氏とゴルフがやれたからといって、本来は、日本にとってそれがどうした、という代物であろう。
とにかく、官僚にしても官邸にしても、余程、重要案件を会議室では無く、密室だとか仲間内の懇親イベントで決める、いわゆる料亭政治が身についているのだろう。
いやはや、ご本人はともかく、こうした亜流の方式で世の中を動かすことに慣れてはいけないのであり、しっかりとした批判の目がマスコミや知識人には必要であろう。
米首脳がどう考えているかも不明であるのに、日本だけが米首脳とのゴルフで国政を占っているのでは、国民納税者は、今更ながら、たまったものでは無いのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/154.html#c9
9. 2016年12月06日 21:48:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1257]
例の、アイゼンハワーと祖父の岸氏がゴルフをした、とかいう写真を安倍首相が持っていて誰彼ともなく披露しているためか、遂に阿修羅の投稿にも載っていたが、確かに、共にゴルフをしているが、岸氏がまさにショットを打とうとしている最中に、アイゼンハワーが両手を挙げて万歳の仕草をしているところ、周囲の関係者と思しき外国人が皆でアイゼンハワー氏のジェスチャーを見て笑っており、その写真中の外国人の誰一人として、岸氏のショットを見ている者はいない、という光景の写真であった。
要は、共にゴルフをした、と言えば言えるが、決して岸氏が彼らの中に同調して大歓迎を受けているとか、懇親が成功しているとか、この写真では全く、日本の将来を喫するゴルフ外交、というような感じは受けないのである。
ところが安倍首相が、これが日本の未来を決定づけたアイゼンハワーと祖父のゴルフ外交だなどと自画自賛しているとすれば、例によって唯我独尊にしか感じられないのであり、今度もまた、オバマ氏とゴルフがやれたからといって、本来は、日本にとってそれがどうした、という代物であろう。
とにかく、官僚にしても官邸にしても、余程、重要案件を会議室では無く、密室だとか仲間内の懇親イベントで決める、いわゆる料亭政治が身についているのだろう。
いやはや、ご本人はともかく、こうした亜流の方式で世の中を動かすことに慣れてはいけないのであり、しっかりとした批判の目がマスコミや知識人には必要であろう。
米首脳がどう考えているかも不明であるのに、日本だけが米首脳とのゴルフで国政を占っているのでは、国民納税者は、今更ながら、たまったものでは無いのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/154.html#c9
[政治・選挙・NHK217] やくざ利権に食らいついた安倍・自公政権<本澤二郎の「日本の風景」(2546)アベノミクスが駄目ならカジノ博打で景気回復? 笑坊
8. 2016年12月07日 02:10:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1258]
確かに、どう考えても堅気の人間には理解し難い、昨今の霞が関、永田町の思考回路である。
そもそも、米国土の25分の1しか無い日本列島で、比例すれば米国が100基であるなら日本は4,5基で充分なところ、何と54基も設置したのであるから、米国にすれば1300基以上が設置されているということになり、想像するに日本の原発数は異常である。
その異常な原発の多さに加えて、原発労働者の募集はその筋の者の凌ぎとなっているようであり、今や、原発稼働は彼らによる人集めに頼るしか無い構造であり、これもまた、脱原発が一向に進展しない理由の一つであろう。
加えて、憲法上の制約が有るにも拘わらず世界中の紛争地にも自衛隊が出向くことになり、第一陣の青森部隊の出陣は、まさに出征兵士を送る、いつか見たような光景が沿道で展開されたのである。当然ではあるがその高い報酬額の規定は、将来の傭兵ビジネスの萌芽である、と思われるのである。
かつまた、石原都知事の一声で、日本人所有とされていた尖閣諸島をわざわざ東京都で買うと言い出し、あっと言う間に国に買わせ、結果的に中国という寝た子を起こす騒ぎとなり、それを契機に、急激に軍拡を進め、いまや子供の貧困も災害復興もどこへやら、年間予算は5兆円台に突入である。
ついでに韓国もと、役務協定を結ぶなどして日韓米の軍事的な結びつきを強化、こちらは北朝鮮を敵国としての軍拡であるが、これはさすがに韓国民の怒りを買い、200万人規模の弾劾デモにて、先行きは解らなくなっている。
日本マフィアと韓国マフィアに米国軍事マフィアがタッグを組めば、それこそ第二の中東として火蓋が切られる恐れがあり、同胞を敵として軍拡に励む自国大統領に対しての韓国民の弾劾デモは当然であろう。
キューバ危機は、個々の関係者の様々な心身共の尽力により回避されたが、政財官学司法にマスコミの護送船団方式が浸透している日本では文民統制は機能せず、互いの責任転嫁により、権限行使者と結果責任者が一致せず、必ずたらい回しとなるだろうから、恐らく、一触即発の危機がそのまま「未曾有の事態」となるであろうことは、先の大戦と原発事故の、トップ集団のマネージの欠如を見れば明らかである。
日本の、大政翼賛会、護送船団エリート集団の恐れを知らない体質は、まさにその筋の者に特有な捨て鉢に近い行動であり、石橋を二度叩いても尚渡るに慎重な堅気の人間には、到底理解出来ないものであろう。
中曽根元首相による日本列島不沈空母論から始まり、列島を取り巻く無謀な原発政策、次に、役人が政策を造り、内閣と議会はそれの追認機関と化しているシビリアンコントロール無き軍事政策、今度は賭場の開設と、日本列島は、世界の闇社会、裏社会の住民が集う、特異な島になる様相を呈しているのではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/150.html#c8
8. 2016年12月07日 02:10:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1258]
確かに、どう考えても堅気の人間には理解し難い、昨今の霞が関、永田町の思考回路である。
そもそも、米国土の25分の1しか無い日本列島で、比例すれば米国が100基であるなら日本は4,5基で充分なところ、何と54基も設置したのであるから、米国にすれば1300基以上が設置されているということになり、想像するに日本の原発数は異常である。
その異常な原発の多さに加えて、原発労働者の募集はその筋の者の凌ぎとなっているようであり、今や、原発稼働は彼らによる人集めに頼るしか無い構造であり、これもまた、脱原発が一向に進展しない理由の一つであろう。
加えて、憲法上の制約が有るにも拘わらず世界中の紛争地にも自衛隊が出向くことになり、第一陣の青森部隊の出陣は、まさに出征兵士を送る、いつか見たような光景が沿道で展開されたのである。当然ではあるがその高い報酬額の規定は、将来の傭兵ビジネスの萌芽である、と思われるのである。
かつまた、石原都知事の一声で、日本人所有とされていた尖閣諸島をわざわざ東京都で買うと言い出し、あっと言う間に国に買わせ、結果的に中国という寝た子を起こす騒ぎとなり、それを契機に、急激に軍拡を進め、いまや子供の貧困も災害復興もどこへやら、年間予算は5兆円台に突入である。
ついでに韓国もと、役務協定を結ぶなどして日韓米の軍事的な結びつきを強化、こちらは北朝鮮を敵国としての軍拡であるが、これはさすがに韓国民の怒りを買い、200万人規模の弾劾デモにて、先行きは解らなくなっている。
日本マフィアと韓国マフィアに米国軍事マフィアがタッグを組めば、それこそ第二の中東として火蓋が切られる恐れがあり、同胞を敵として軍拡に励む自国大統領に対しての韓国民の弾劾デモは当然であろう。
キューバ危機は、個々の関係者の様々な心身共の尽力により回避されたが、政財官学司法にマスコミの護送船団方式が浸透している日本では文民統制は機能せず、互いの責任転嫁により、権限行使者と結果責任者が一致せず、必ずたらい回しとなるだろうから、恐らく、一触即発の危機がそのまま「未曾有の事態」となるであろうことは、先の大戦と原発事故の、トップ集団のマネージの欠如を見れば明らかである。
日本の、大政翼賛会、護送船団エリート集団の恐れを知らない体質は、まさにその筋の者に特有な捨て鉢に近い行動であり、石橋を二度叩いても尚渡るに慎重な堅気の人間には、到底理解出来ないものであろう。
中曽根元首相による日本列島不沈空母論から始まり、列島を取り巻く無謀な原発政策、次に、役人が政策を造り、内閣と議会はそれの追認機関と化しているシビリアンコントロール無き軍事政策、今度は賭場の開設と、日本列島は、世界の闇社会、裏社会の住民が集う、特異な島になる様相を呈しているのではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/150.html#c8
[政治・選挙・NHK217] 米政府が安倍に異議+安倍の在職日数4位は恥+墺で極右敗退、世界に安堵と希望(日本がアブナイ!) 笑坊
2. 2016年12月07日 02:46:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1259]
まさしく、投稿者の言うとおり、菅氏が特定秘密保護法や平和安全法制の成立に触れ、「選挙や支持率に有効には働かないが、国民の命と平和な暮らしを守る上で極めて重要であり、それが長期安定に影響しているのではないか」、旨述べた点に、非常に違和感を持った。
第一に、選挙や支持率に有効に働かない、のを承知で秘密保護法や安保法制を成立させたらしく、国民の反対の意向を承知で、あえてそれに逆らう法案を与党の党議拘束を掛けた数の力で強行成立させた、と自白したことになる。
第二に、その強行成立が、国民の命と平和な暮らしを守ることになるとは、国民が考えていないからこそ、支持率も低く選挙にも不利だ、と菅氏自身が見做しているのであり、国民の命と平和を守れるかどうかは与党の勝手な思い込みであり、菅氏が自白しているように国民総意では無いから、完全に夢想の押し売りである。
第三に、秘密保護法と安保法が支持率や選挙に不利、とは、イコール国民が支持していない法案であり、それを可決させれば当然ながら国民の支持率は低下するのであり、よってこの法案成立と長期政権との因果関係は、やはり全く無い。
ともそも、日本のような議院内閣制は、国会の約束事として最大多数の議員を擁した政党の党首を首相とするだけであり、有権者はその時の総裁が安倍だから地元の候補者に票を投じた訳では無く、安倍首相の続投支持など、主権者には権利も義務も無い。
党の総裁が首相を務めるに際しては、日本では首相公選制では無いから国民の信認は不要であり、総裁決定も任期も、専ら党内の私事なのである。
いずれにしても、大いなる矛盾を口に出して憚らない菅という人が国民代表議会システムを理解していない事が明白となったが、一つ貴重なのは、秘密保護法と安保法が、国民の支持を得られていないことを彼らは知っていた、という事である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/162.html#c2
2. 2016年12月07日 02:46:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1259]
まさしく、投稿者の言うとおり、菅氏が特定秘密保護法や平和安全法制の成立に触れ、「選挙や支持率に有効には働かないが、国民の命と平和な暮らしを守る上で極めて重要であり、それが長期安定に影響しているのではないか」、旨述べた点に、非常に違和感を持った。
第一に、選挙や支持率に有効に働かない、のを承知で秘密保護法や安保法制を成立させたらしく、国民の反対の意向を承知で、あえてそれに逆らう法案を与党の党議拘束を掛けた数の力で強行成立させた、と自白したことになる。
第二に、その強行成立が、国民の命と平和な暮らしを守ることになるとは、国民が考えていないからこそ、支持率も低く選挙にも不利だ、と菅氏自身が見做しているのであり、国民の命と平和を守れるかどうかは与党の勝手な思い込みであり、菅氏が自白しているように国民総意では無いから、完全に夢想の押し売りである。
第三に、秘密保護法と安保法が支持率や選挙に不利、とは、イコール国民が支持していない法案であり、それを可決させれば当然ながら国民の支持率は低下するのであり、よってこの法案成立と長期政権との因果関係は、やはり全く無い。
ともそも、日本のような議院内閣制は、国会の約束事として最大多数の議員を擁した政党の党首を首相とするだけであり、有権者はその時の総裁が安倍だから地元の候補者に票を投じた訳では無く、安倍首相の続投支持など、主権者には権利も義務も無い。
党の総裁が首相を務めるに際しては、日本では首相公選制では無いから国民の信認は不要であり、総裁決定も任期も、専ら党内の私事なのである。
いずれにしても、大いなる矛盾を口に出して憚らない菅という人が国民代表議会システムを理解していない事が明白となったが、一つ貴重なのは、秘密保護法と安保法が、国民の支持を得られていないことを彼らは知っていた、という事である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/162.html#c2
[政治・選挙・NHK217] 「「日米合同委員会」「国会を関与させないための仕掛けだったんです」吉田敏浩氏インタビュー:岩上安身氏」 赤かぶ
10. 2016年12月07日 13:44:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1260]
日米合同委員会とは、あくまでも、立法府では無く行政府の人間による組織体である。
つまり、日米の武装行政機構の人間が勝手に委員会などを造り、何も解らない、解ろうとしない、地盤看板カバンを引き継いだだけの地元の顔役や名士の家系から出た代議士を先生、先生、とは呼び、「ご説明」と称して彼ら日米の軍事関係者が合意した法案を持って行き、閣議決定を促しているのである。
閣僚からは質問も詰問も無く、すんなりと全員合意で閣議決定された日米武装行政機構による法案は「政府提案」として化粧されて国会に出るから、その後は党議拘束が掛かった採決に至るまで、野党の追及は馬の耳に念仏としてやり過ごし、最終採決まで官僚の作った答弁書を読み続けていれば、それで血税は日米合同委員会の思惑どおりに予算化される、という仕組みになっているのである。
行政への政治介入禁止、との不文律を忠実に守っている与党と議会は、彼ら武装行政機構にとっては格好の存在であり、与党を含めた議会の承認さえあれば、租税主義、国民代表議会制度が幾ら形骸化していても、内外には国会決議であり、立派に先進国として通用することになっている。
だが、実態は、日米の武装行政機構が集まって血税の流用を企図し、膨大な新古、中古兵器の売買に始まり、紛争地への武器の供給、果ては傭兵ビジネスまで、世界を巨大市場として見ているのは、自動車産業界と変らないのである。
このコンツェルンに韓国も含め、日本は中国、韓国には北朝鮮を仮想敵国として、迎撃ミサイルやオスプレイなどの巨大兵器の購入を進めているが、さすがに韓国は同胞である北朝鮮を敵として一触即発をあえて招くような、武装行政機構による危険極まりない構想には与せずとして、200万人規模の弾劾デモで抵抗しているのは賢明である。
いずれにしても、日本会議などは彼ら日米合同委員会という武装行政機構による血税の収奪を後押しするガス抜き装置であり、本丸は、租税主義、国民代表議会制度を持つにも拘わらず、行政への政治介入禁止、などとして立法府の関与を徹底排除、被雇用者である公僕の分際で、思うがままに国税を采配しているのである。
ここに、政権与党である自民党と財界がコミットし、昔大政翼賛構造、今護送船団構造で、訳も分からないままに料理屋に集まっては一献傾けた軟化した頭で、ノーチェックの管理監督責任を放棄しているにも拘わらず、視たいものしか視ない、傍若無人な、無責任集団となっているのである。
米国にはそれでも武装行政機構であるペンタゴンを抑える議会が有るが、日本は肝心の政権与党が行政部門の管理監督責任を放棄しており、完全に文民統制が破綻しているのである。
これでこのまま集団的自衛権行動に突っ込めばどういう事になるか、権限行使者と結果責任者がまたしても一致しない、先の大戦の二の舞となる事は明らかである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/143.html#c10
10. 2016年12月07日 13:44:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1260]
日米合同委員会とは、あくまでも、立法府では無く行政府の人間による組織体である。
つまり、日米の武装行政機構の人間が勝手に委員会などを造り、何も解らない、解ろうとしない、地盤看板カバンを引き継いだだけの地元の顔役や名士の家系から出た代議士を先生、先生、とは呼び、「ご説明」と称して彼ら日米の軍事関係者が合意した法案を持って行き、閣議決定を促しているのである。
閣僚からは質問も詰問も無く、すんなりと全員合意で閣議決定された日米武装行政機構による法案は「政府提案」として化粧されて国会に出るから、その後は党議拘束が掛かった採決に至るまで、野党の追及は馬の耳に念仏としてやり過ごし、最終採決まで官僚の作った答弁書を読み続けていれば、それで血税は日米合同委員会の思惑どおりに予算化される、という仕組みになっているのである。
行政への政治介入禁止、との不文律を忠実に守っている与党と議会は、彼ら武装行政機構にとっては格好の存在であり、与党を含めた議会の承認さえあれば、租税主義、国民代表議会制度が幾ら形骸化していても、内外には国会決議であり、立派に先進国として通用することになっている。
だが、実態は、日米の武装行政機構が集まって血税の流用を企図し、膨大な新古、中古兵器の売買に始まり、紛争地への武器の供給、果ては傭兵ビジネスまで、世界を巨大市場として見ているのは、自動車産業界と変らないのである。
このコンツェルンに韓国も含め、日本は中国、韓国には北朝鮮を仮想敵国として、迎撃ミサイルやオスプレイなどの巨大兵器の購入を進めているが、さすがに韓国は同胞である北朝鮮を敵として一触即発をあえて招くような、武装行政機構による危険極まりない構想には与せずとして、200万人規模の弾劾デモで抵抗しているのは賢明である。
いずれにしても、日本会議などは彼ら日米合同委員会という武装行政機構による血税の収奪を後押しするガス抜き装置であり、本丸は、租税主義、国民代表議会制度を持つにも拘わらず、行政への政治介入禁止、などとして立法府の関与を徹底排除、被雇用者である公僕の分際で、思うがままに国税を采配しているのである。
ここに、政権与党である自民党と財界がコミットし、昔大政翼賛構造、今護送船団構造で、訳も分からないままに料理屋に集まっては一献傾けた軟化した頭で、ノーチェックの管理監督責任を放棄しているにも拘わらず、視たいものしか視ない、傍若無人な、無責任集団となっているのである。
米国にはそれでも武装行政機構であるペンタゴンを抑える議会が有るが、日本は肝心の政権与党が行政部門の管理監督責任を放棄しており、完全に文民統制が破綻しているのである。
これでこのまま集団的自衛権行動に突っ込めばどういう事になるか、権限行使者と結果責任者がまたしても一致しない、先の大戦の二の舞となる事は明らかである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/143.html#c10
[政治・選挙・NHK217] 「真珠湾訪問」せざるを得なくなった安倍晋三の事情(simatyan2のブログ) 赤かぶ
21. 2016年12月08日 02:23:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1261]
この投稿でもFacebookによる安倍政権の低支持率が取り上げられているが、最も支持率が気になるのはどうも安倍首相らしく、国会審議中においても民進党を何故か対抗相手と見做しているらしく、安倍首相だけが支持率競争に勝手に夢中になっている感がある。
口を開く度に、自民党は支持率が高いが民進党は低い、返す刀で「そんなだから民進党さんは支持率が低いんですよ」などと余計なお世話であり、まるで視聴率競争のノリである。
国会に集う各議員は、与野党の別無く、納税者国民の負託を受けて当選し、国会にて支持者の代弁をするために審議に臨んでいるのであり、国会論戦に支持率などは無関係である。
世論調査の支持率を上げるために政策を行うのでは無く、納税者主権者の意思を反映するための政策である筈だが、安倍首相は全く以て、自分の役割は立法府の代表として議会を忌憚のない論戦の府として機能させ、かつ、可決された立法案原則と憲法理念に忠実な実務を行うべく行政機構の管理監督責任を負うものであることが理解出来ていないようである。
ただひたすら、驚くべきことに、国会審議最中に論戦相手を敵視、支持率の多寡を唯一の正義の物差しとしているような安倍首相の国会での発言は今更ながら視るに耐えないものがある。
彼には、野党の党首にしても野党議員にしても、支持率競争の対抗相手としての彼らは見えるが、その背後に居る有権者、納税者の姿は見えていないのが明らかである。
いずれにしても、あまりに下らない論戦ではあるが、次回に支持率云々の話が有れば、自民党はあくまでも世論調査の結果であるから、その際には野党は、Facebookの調査結果で反論すれば良いのであり、大変良い資料が出来た事には変り無く、それで言い返せば、そんな下らない応酬は終了となろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/178.html#c21
21. 2016年12月08日 02:23:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1261]
この投稿でもFacebookによる安倍政権の低支持率が取り上げられているが、最も支持率が気になるのはどうも安倍首相らしく、国会審議中においても民進党を何故か対抗相手と見做しているらしく、安倍首相だけが支持率競争に勝手に夢中になっている感がある。
口を開く度に、自民党は支持率が高いが民進党は低い、返す刀で「そんなだから民進党さんは支持率が低いんですよ」などと余計なお世話であり、まるで視聴率競争のノリである。
国会に集う各議員は、与野党の別無く、納税者国民の負託を受けて当選し、国会にて支持者の代弁をするために審議に臨んでいるのであり、国会論戦に支持率などは無関係である。
世論調査の支持率を上げるために政策を行うのでは無く、納税者主権者の意思を反映するための政策である筈だが、安倍首相は全く以て、自分の役割は立法府の代表として議会を忌憚のない論戦の府として機能させ、かつ、可決された立法案原則と憲法理念に忠実な実務を行うべく行政機構の管理監督責任を負うものであることが理解出来ていないようである。
ただひたすら、驚くべきことに、国会審議最中に論戦相手を敵視、支持率の多寡を唯一の正義の物差しとしているような安倍首相の国会での発言は今更ながら視るに耐えないものがある。
彼には、野党の党首にしても野党議員にしても、支持率競争の対抗相手としての彼らは見えるが、その背後に居る有権者、納税者の姿は見えていないのが明らかである。
いずれにしても、あまりに下らない論戦ではあるが、次回に支持率云々の話が有れば、自民党はあくまでも世論調査の結果であるから、その際には野党は、Facebookの調査結果で反論すれば良いのであり、大変良い資料が出来た事には変り無く、それで言い返せば、そんな下らない応酬は終了となろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/178.html#c21
[政治・選挙・NHK217] わが目を疑う自民・民進両幹事長の会食会談 天木直人 赤かぶ
9. 2016年12月08日 02:49:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1262]
政党のトップ同志の会合が必要なら、会議室で行い、きちんと記録を取り保存して置くのが、租税主義、国民代表議会制民主主義国の最低の常識である。
昔大政翼賛会、今護送船団方式は、特定の人間だけが密室で会合を行い、酒の入った状態で国家の重大事を話合い、袖の下と共に根回しをする文化であり、これが戦後70年余に亘って繰り返された、統治エリートによる料亭政治であろう。
その結果血税は、官僚による財への補助金、交付金となり、それへの口利き役としての政、そして謝礼として関係者への接待、賄賂、天下り先の提供、団体献金と、膨大な血税が政財官三者の間でのみ還流する状態になっているのである。
秘密保護法の成立に続いて緊急事態条令案が取沙汰され、同時に共同謀議の規定も企図されているようだが、まさに、こうした特定の代議士が密かに会合を行うことをして、共同謀議と見做すべきなのである。
彼ら代議士が共同謀議では無いことを証明するためには、公設された会議室を使い、酒食抜きは無論のこと、参加者氏名、会合内容、会議議事録の保存など、後に結果責任の所在が不明とならないよう厳密にすべきであり、それを徹底しない代議士や閣僚の会合は全て共同謀議とし、処罰の対象となるべきである。
血税支出に関して全く権限行使不可能な一般市民を取り締まる必要より、血税を采配出来る権能を有する、首相、閣僚、与野党代議士、官僚、幹部職員に共同謀議罪を適用する必要が有るのは当然である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/203.html#c9
9. 2016年12月08日 02:49:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1262]
政党のトップ同志の会合が必要なら、会議室で行い、きちんと記録を取り保存して置くのが、租税主義、国民代表議会制民主主義国の最低の常識である。
昔大政翼賛会、今護送船団方式は、特定の人間だけが密室で会合を行い、酒の入った状態で国家の重大事を話合い、袖の下と共に根回しをする文化であり、これが戦後70年余に亘って繰り返された、統治エリートによる料亭政治であろう。
その結果血税は、官僚による財への補助金、交付金となり、それへの口利き役としての政、そして謝礼として関係者への接待、賄賂、天下り先の提供、団体献金と、膨大な血税が政財官三者の間でのみ還流する状態になっているのである。
秘密保護法の成立に続いて緊急事態条令案が取沙汰され、同時に共同謀議の規定も企図されているようだが、まさに、こうした特定の代議士が密かに会合を行うことをして、共同謀議と見做すべきなのである。
彼ら代議士が共同謀議では無いことを証明するためには、公設された会議室を使い、酒食抜きは無論のこと、参加者氏名、会合内容、会議議事録の保存など、後に結果責任の所在が不明とならないよう厳密にすべきであり、それを徹底しない代議士や閣僚の会合は全て共同謀議とし、処罰の対象となるべきである。
血税支出に関して全く権限行使不可能な一般市民を取り締まる必要より、血税を采配出来る権能を有する、首相、閣僚、与野党代議士、官僚、幹部職員に共同謀議罪を適用する必要が有るのは当然である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/203.html#c9
[政治・選挙・NHK217] 蓮舫代表、安倍首相に「息をするようにウソをつく」党首討論で「総理の答えない力、逃げる力、ごまかす力はまさに、神ってます」 赤かぶ
7. 2016年12月08日 16:51:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1263]
それにしても党首討論というのが良く解らないが、党首討論に参加するのはあくまでも党首であって、首相では無い筈だが、これではまるで国会審議の延長である。
つまり、この場合の安倍は、あくまでも自民党総裁としての安倍であり、自民党総裁としての安倍というのは、専ら自民党の方針や自政党の方向性を披歴するべきであり、今国会に出されている法案に関して述べるべきでは無い。
議院内閣制というのは、単に多数議員を抱えた政党のたまたまその時の党首が首相を務める、という国会の約束事に過ぎず、大統領のように公選制で選ばれた訳では無い。要は、総理、並びに総理が選ぶ閣僚は、本来誰でも良いのである。
何故多数議員を抱えた政党が政権与党となるかと言えば、専ら、国会審議を終えた後の実務に関し、憲法理念と国会決議による法原則に忠実な実務を行政部門が行うか、瑕疵、誤謬は無いか、情報開示請求や職員から聞き取りなどを行うためには、多数の大臣補助が必要だからであろう。
だがしかし、事務方の歳出事務のチェックを全く行わない首相と閣僚、かつ情報開示請求を納税者有権者に代わってやる気の無い与党議員であり、これらは皆野党や納税者の仕事だと考えているのだから、いわゆる、与党である自民党と公明党が国民納税者に代わって所轄省庁の行政事務を管理監督出来ているか、を他党の党首が質す、という党首討論は、全く機能していないのである。
党首討論に党総裁の立場として出ている筈の首相が総理大臣として質問に応えてしまったり、聞く側の政党党首も、総理大臣としての安倍と見做して質問、追及をしているから、結局は通常国会と同様に、始めに結論ありきの法案についての質問と答弁に終始し、政党政治の基本についての与野党の理念の探求が疎かになっているのである。
確かにTPPなど、与党としての政府提案ではあるが、この際の安倍というのは党総裁としての安倍であり、総理大臣としての安倍と混同してしまうと、結局は国会審議の延長となり、例えば行政立法案をノーチェックで閣議決定している問題、かつまた数の力で必ず行政立法案を可決させる党議拘束の問題など、政党政治として糾さねばならない課題というのが議論に上ることが無い。
国会は、政権党の総裁が総理大臣になることは単なる国会の約束事に過ぎず、首相は国民の信認を受けておらず、租税主義国、議院内閣制にあっては、総理と閣僚の任務は、国会を論戦の府として充分に機能させるべく尽力し、行政実務上の瑕疵、誤謬を精査することであり、立法案への、党総裁としての立場での持論の展開は控えるよう、野党は求めるべきである。
ましてや、党総裁としての自分と、行政事務の管理監督責任者、大臣の任命者としての総理の立場とは敢然と分けて考えるべきであり、いつの間にか、総理が党総裁として国会に君臨し、党是を展開している、などの、一政党の国会の私物化は絶対に止めなければならない。
野党も、総理と党総裁としての安倍を混同することなく、あくまでも党首討論であるのだから、政党政治の在り方、また政権与党としての与党の果たすべき義務は、行政実務の管理監督であり、血税を采配する事務方の不正、腐敗のチェックであることを、党総裁である安倍に知らしめることを第一義とすべきである。
マスコミはやはりと言うべきか、野党党首の質問に対して総理としての立場に終始している安倍の答弁風景に大きく時間を割いており、党首同志の討論なら相手は安倍では無く他党の党首同志の議論が有っても当然であるが、完全な国会審議の延長として捉えてしまっているのであり、まさに、視聴者が見ても、他党の追及に応える、バックに総裁と官僚を抱えた自民党が国政を担える唯一の強力な政党として映るだけであり、この勘違いの構造は如何ともし難いのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/236.html#c7
7. 2016年12月08日 16:51:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1263]
それにしても党首討論というのが良く解らないが、党首討論に参加するのはあくまでも党首であって、首相では無い筈だが、これではまるで国会審議の延長である。
つまり、この場合の安倍は、あくまでも自民党総裁としての安倍であり、自民党総裁としての安倍というのは、専ら自民党の方針や自政党の方向性を披歴するべきであり、今国会に出されている法案に関して述べるべきでは無い。
議院内閣制というのは、単に多数議員を抱えた政党のたまたまその時の党首が首相を務める、という国会の約束事に過ぎず、大統領のように公選制で選ばれた訳では無い。要は、総理、並びに総理が選ぶ閣僚は、本来誰でも良いのである。
何故多数議員を抱えた政党が政権与党となるかと言えば、専ら、国会審議を終えた後の実務に関し、憲法理念と国会決議による法原則に忠実な実務を行政部門が行うか、瑕疵、誤謬は無いか、情報開示請求や職員から聞き取りなどを行うためには、多数の大臣補助が必要だからであろう。
だがしかし、事務方の歳出事務のチェックを全く行わない首相と閣僚、かつ情報開示請求を納税者有権者に代わってやる気の無い与党議員であり、これらは皆野党や納税者の仕事だと考えているのだから、いわゆる、与党である自民党と公明党が国民納税者に代わって所轄省庁の行政事務を管理監督出来ているか、を他党の党首が質す、という党首討論は、全く機能していないのである。
党首討論に党総裁の立場として出ている筈の首相が総理大臣として質問に応えてしまったり、聞く側の政党党首も、総理大臣としての安倍と見做して質問、追及をしているから、結局は通常国会と同様に、始めに結論ありきの法案についての質問と答弁に終始し、政党政治の基本についての与野党の理念の探求が疎かになっているのである。
確かにTPPなど、与党としての政府提案ではあるが、この際の安倍というのは党総裁としての安倍であり、総理大臣としての安倍と混同してしまうと、結局は国会審議の延長となり、例えば行政立法案をノーチェックで閣議決定している問題、かつまた数の力で必ず行政立法案を可決させる党議拘束の問題など、政党政治として糾さねばならない課題というのが議論に上ることが無い。
国会は、政権党の総裁が総理大臣になることは単なる国会の約束事に過ぎず、首相は国民の信認を受けておらず、租税主義国、議院内閣制にあっては、総理と閣僚の任務は、国会を論戦の府として充分に機能させるべく尽力し、行政実務上の瑕疵、誤謬を精査することであり、立法案への、党総裁としての立場での持論の展開は控えるよう、野党は求めるべきである。
ましてや、党総裁としての自分と、行政事務の管理監督責任者、大臣の任命者としての総理の立場とは敢然と分けて考えるべきであり、いつの間にか、総理が党総裁として国会に君臨し、党是を展開している、などの、一政党の国会の私物化は絶対に止めなければならない。
野党も、総理と党総裁としての安倍を混同することなく、あくまでも党首討論であるのだから、政党政治の在り方、また政権与党としての与党の果たすべき義務は、行政実務の管理監督であり、血税を采配する事務方の不正、腐敗のチェックであることを、党総裁である安倍に知らしめることを第一義とすべきである。
マスコミはやはりと言うべきか、野党党首の質問に対して総理としての立場に終始している安倍の答弁風景に大きく時間を割いており、党首同志の討論なら相手は安倍では無く他党の党首同志の議論が有っても当然であるが、完全な国会審議の延長として捉えてしまっているのであり、まさに、視聴者が見ても、他党の追及に応える、バックに総裁と官僚を抱えた自民党が国政を担える唯一の強力な政党として映るだけであり、この勘違いの構造は如何ともし難いのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/236.html#c7
[政治・選挙・NHK217] オバマ大統領に公開書簡 「高江には時間が残されていない」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
5. 2016年12月08日 19:06:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1264]
中央政府は、取り扱いと収納に面倒な、巨大兵器であるオスプレイや迎撃ミサイル、艦船の配置には沖縄しか無い、本土には置けない、という腹であろう。
そもそも、日本列島不沈空母論を展開したのは中央政府であるから、とりあえずは前段として沖縄県を不沈空母の突端と決め付けられた感がある。
ところが沖縄県としては、軍事基地化はもううんざりだ、という事で、オール沖縄で観光立県として立つ事を決定したのであるから、当然ながら、若干の米軍との共存は否定出来ないものの、繊細な環礁地帯であるゆえ、それなりの中央の配慮がある筈だと考えていただろう。
しかしながら、調査工事の段階から、例えば辺野古では、巨大なコンクリ塊を珊瑚の上に放り投げたため珊瑚が破壊される事態となり、それに対して、手をこまねく事なく首長として翁長氏が急遽工事の中止を事業者に命じたのである。
どのような工事であれ、設計や打ち合わせとは違う事態になれば、たとえ一戸建ての家の建築だとて、工事の中止を施工主が命じるのは当然であるが、事もあろうに、防衛省職員が、農水、防衛大臣を担ぎ出して首長の中止命令に反旗を翻したのであるから、言語道断である。
どこの世界に、役人が大臣に命じて県知事を威嚇する国があろうか、まさに、日本の国政は異常としか言いようが無く、これでは全く文民統制とは言えず、呆れるしかないのである。
そして高江であるが、本来環礁地帯というのは土砂が海に流れる仕様であってはならず、必ず土砂を受ける場を造り、土砂が海へと流れないよう配慮せねばならないのである。
ところが、防衛省職員はこれを本土並みに捉え、密林を伐採した後の処理は何ら考慮しないため、いずれ雨が降れば更地となった広大な地域から土砂が海へと流出し続けるのは、火を見るより明らかである。
その結果、環礁から先には流れることの無い土砂が珊瑚を覆うことになり、日の光を遮られ、被った土砂で酸素を失った珊瑚は死滅に至るのであり、沖縄県の観光立県化は、この工事で夢破れる、と言っても過言では無い。
今後も米軍産複合体より買い込んだ大型兵器が続々と辺野古、高江に収容され、かつ訓練場として使用されることだろうから、黙っていれば際限の無い開発が行われる、と考えた方が良いのではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/223.html#c5
5. 2016年12月08日 19:06:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1264]
中央政府は、取り扱いと収納に面倒な、巨大兵器であるオスプレイや迎撃ミサイル、艦船の配置には沖縄しか無い、本土には置けない、という腹であろう。
そもそも、日本列島不沈空母論を展開したのは中央政府であるから、とりあえずは前段として沖縄県を不沈空母の突端と決め付けられた感がある。
ところが沖縄県としては、軍事基地化はもううんざりだ、という事で、オール沖縄で観光立県として立つ事を決定したのであるから、当然ながら、若干の米軍との共存は否定出来ないものの、繊細な環礁地帯であるゆえ、それなりの中央の配慮がある筈だと考えていただろう。
しかしながら、調査工事の段階から、例えば辺野古では、巨大なコンクリ塊を珊瑚の上に放り投げたため珊瑚が破壊される事態となり、それに対して、手をこまねく事なく首長として翁長氏が急遽工事の中止を事業者に命じたのである。
どのような工事であれ、設計や打ち合わせとは違う事態になれば、たとえ一戸建ての家の建築だとて、工事の中止を施工主が命じるのは当然であるが、事もあろうに、防衛省職員が、農水、防衛大臣を担ぎ出して首長の中止命令に反旗を翻したのであるから、言語道断である。
どこの世界に、役人が大臣に命じて県知事を威嚇する国があろうか、まさに、日本の国政は異常としか言いようが無く、これでは全く文民統制とは言えず、呆れるしかないのである。
そして高江であるが、本来環礁地帯というのは土砂が海に流れる仕様であってはならず、必ず土砂を受ける場を造り、土砂が海へと流れないよう配慮せねばならないのである。
ところが、防衛省職員はこれを本土並みに捉え、密林を伐採した後の処理は何ら考慮しないため、いずれ雨が降れば更地となった広大な地域から土砂が海へと流出し続けるのは、火を見るより明らかである。
その結果、環礁から先には流れることの無い土砂が珊瑚を覆うことになり、日の光を遮られ、被った土砂で酸素を失った珊瑚は死滅に至るのであり、沖縄県の観光立県化は、この工事で夢破れる、と言っても過言では無い。
今後も米軍産複合体より買い込んだ大型兵器が続々と辺野古、高江に収容され、かつ訓練場として使用されることだろうから、黙っていれば際限の無い開発が行われる、と考えた方が良いのではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/223.html#c5
[経世済民116] 日本では年をとると“壊れていく”?高齢者の犯罪が急増、加齢による羞恥心の低下も影響―米メディア 赤かぶ
2. 2016年12月09日 02:23:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1265]
1さん、秀逸。
日本人は、過労死は免れたものの、長年の我慢のストレスは蓄積している筈であり、企業戦士として働いた分家庭は静かに崩壊していて、最後には壊れるしか魂が救われる道が無い、という人が増加している、という事だろうか。
http://www.asyura2.com/16/hasan116/msg/478.html#c2
2. 2016年12月09日 02:23:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1265]
1さん、秀逸。
日本人は、過労死は免れたものの、長年の我慢のストレスは蓄積している筈であり、企業戦士として働いた分家庭は静かに崩壊していて、最後には壊れるしか魂が救われる道が無い、という人が増加している、という事だろうか。
http://www.asyura2.com/16/hasan116/msg/478.html#c2
[政治・選挙・NHK217] 「基本的人権の尊重、国民主権、平和主義は堅持」の詭弁 改憲論 ペテンを暴く(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2016年12月10日 02:21:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1266]
平和、という状態を、武力行使によって敵を殲滅した後の、交戦の終わった状態を、平和、と呼ぶ層が居る。
一方で、最初から武力による決着を付けることを放棄し、ひたすら外交努力により、軍事による問題解決を放棄している状態が、平和である、と主張する層もある。
ややこしいのは、どちらも概念の上では「平和を願っている」のだが、その手段が、全く正反対なのである。
だが、軍事力行使による、結果的に戦争の終わった状態を、平和、とするには、軍事ビジネス、傭兵ビジネスなど、もはや軍事力行使そのものが商業的な見地からもたらされている以上、自動車産業同様に、世界を市場として如何に軍事関係商品を普及、購入させるか、を至上命題としている人間が存在する。
ということは、自動車産業に勤務する者が自動車の無い社会を否定し世界の片隅にまで車を普及させたい、と尽力するのと同様、軍需産業も、戦争の無い世界を嫌悪し世界の隅々にまで、武器、兵器、傭兵を投入したいのは必然である。
結局のところ、武力行使が功を奏して平和になる、という事態を軍事ビジネスは求めない、ということだけは、はっきりしているのである。
二種類の平和主義、一に、武力による問題解決を避け、各国の外交努力による親密な状態を保つ平和主義、二に、紛争解決には軍事力行使を不可欠とし、軍事力行使を以て敵を降伏させ、紛争が終った状態にする平和主義、がある。
モンテッソーリという教育学者はこの古くて新しい課題に対して、「狭い地球上での戦争は、自分の手や足を傷つけることと同様であり、必ず勝者は敗者に手を差し伸べねばならないのです」と説いている。
国家対国家による一定のルール下での戦争であっても、日米戦争のように始めたものを終わらせる事が非常に困難であり、結局は原爆投下という外圧によってしか終戦を迎えられず、これをして、平和になった、などと言える代物では無く、安倍政権が、現憲法までも、戦勝国米国に押し付けられた、などと恨んでおり、未だに尾を引いているのである。
ましてや、宣戦布告など無い、軍事力の多寡を嵩に着て勝手に特定国を悪の枢軸などと命名、堂々と空爆し、民間人を殺傷、それが元で内戦に火が付き、数千万人の難民が出ている状態であり、軍事力行使の結果の平和、という姿は微塵も無く、それどころか、全世界の人間が地獄を見ているのである。
やはり、モンテッソーリの説の如く、「狭い地球上では痛めつけるのは自分の手や足であり、攻撃の結果は必ず自分に帰って来る」という、100年以上前の論が正解である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/315.html#c5
5. 2016年12月10日 02:21:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1266]
平和、という状態を、武力行使によって敵を殲滅した後の、交戦の終わった状態を、平和、と呼ぶ層が居る。
一方で、最初から武力による決着を付けることを放棄し、ひたすら外交努力により、軍事による問題解決を放棄している状態が、平和である、と主張する層もある。
ややこしいのは、どちらも概念の上では「平和を願っている」のだが、その手段が、全く正反対なのである。
だが、軍事力行使による、結果的に戦争の終わった状態を、平和、とするには、軍事ビジネス、傭兵ビジネスなど、もはや軍事力行使そのものが商業的な見地からもたらされている以上、自動車産業同様に、世界を市場として如何に軍事関係商品を普及、購入させるか、を至上命題としている人間が存在する。
ということは、自動車産業に勤務する者が自動車の無い社会を否定し世界の片隅にまで車を普及させたい、と尽力するのと同様、軍需産業も、戦争の無い世界を嫌悪し世界の隅々にまで、武器、兵器、傭兵を投入したいのは必然である。
結局のところ、武力行使が功を奏して平和になる、という事態を軍事ビジネスは求めない、ということだけは、はっきりしているのである。
二種類の平和主義、一に、武力による問題解決を避け、各国の外交努力による親密な状態を保つ平和主義、二に、紛争解決には軍事力行使を不可欠とし、軍事力行使を以て敵を降伏させ、紛争が終った状態にする平和主義、がある。
モンテッソーリという教育学者はこの古くて新しい課題に対して、「狭い地球上での戦争は、自分の手や足を傷つけることと同様であり、必ず勝者は敗者に手を差し伸べねばならないのです」と説いている。
国家対国家による一定のルール下での戦争であっても、日米戦争のように始めたものを終わらせる事が非常に困難であり、結局は原爆投下という外圧によってしか終戦を迎えられず、これをして、平和になった、などと言える代物では無く、安倍政権が、現憲法までも、戦勝国米国に押し付けられた、などと恨んでおり、未だに尾を引いているのである。
ましてや、宣戦布告など無い、軍事力の多寡を嵩に着て勝手に特定国を悪の枢軸などと命名、堂々と空爆し、民間人を殺傷、それが元で内戦に火が付き、数千万人の難民が出ている状態であり、軍事力行使の結果の平和、という姿は微塵も無く、それどころか、全世界の人間が地獄を見ているのである。
やはり、モンテッソーリの説の如く、「狭い地球上では痛めつけるのは自分の手や足であり、攻撃の結果は必ず自分に帰って来る」という、100年以上前の論が正解である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/315.html#c5
[政治・選挙・NHK217] カジノ議連(カジノ合法化による観光産業の振興が目的)の最高顧問は 小沢一郎だった 副会長には民進党議員が多数 真相の道
28. 2016年12月10日 02:54:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1267]
カジノ議連、という根回し団体が有ったとは呆れるが、その後の様々な論議や巷の声を聞き、カジノ建設には反対に転換した、という代議士が居ても少しもおかしくは無い。
そもそも、国会というものは、審議の過程で様々な主張や意見が交わされ、それによって各代議士が触発され、最後の採決に向かう、というのが、租税主義、国民代表議会制度の肝であろう。
国会審議にあたっては、各代議士は地元に戻り、支持者の声を聞いて総括し、それを以て審議に臨むのが、代議士の代議士たる所以であろう。
安倍首相や閣僚のように、大統領でも無いのに、持論を国会で展開し、支持者の声を拾って来るなどという考えは微塵も無い方がおかしいのである。
地元には帰ったとしても講演で勝手に持論を喋りまくり、恐らく質問や意見は出ないか、もしくは自分の意向と違うものは受け付けないのではないか。
そして、後の宴会で酔った頭では、支持者も本音は吐けずに建て前に終始し、先生、頑張ってください、などとして国会に戻すのが関の山ではないか。
結局、政党政治は良いが、党議拘束を掛けてしまうために、最初から結論ありきであり、国会論戦を経て支持者に問うたところ、自分も方針が変った、というダイナミックが、国会審議の良さであり醍醐味である。
ところが、自民党はそもそも官僚発案の行政立法案の可決要員であるところ、党議拘束を緩めれば審議によっては官僚の意向が否決される恐れもあり、これは官僚に最高額の政党助成金を振舞って貰っている以上、党議拘束は必須であろう。
いずれにしても、これだけ巷に遊戯場がある国は珍しく、かつまた長時間労働を余儀なくされる結果、休日は昼寝かパチンコ、または公営ギャンブル、ゲーセン、というのが避けられない中でカジノまで作るなら、巷から遊戯場は一掃すべきである。
黙々と孤独なゲームに興じる環境から、諸外国のように広場を設け、他者と会話のひとつも交わせる環境に変えるなら、東西に一つくらいのカジノが有っても良いが、全国に無数に存在するパチンコ、ゲーセン、競馬競輪競艇などの遊戯場の一掃が対置されないならば、日本人の品格は落ちる一方だろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/310.html#c28
28. 2016年12月10日 02:54:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1267]
カジノ議連、という根回し団体が有ったとは呆れるが、その後の様々な論議や巷の声を聞き、カジノ建設には反対に転換した、という代議士が居ても少しもおかしくは無い。
そもそも、国会というものは、審議の過程で様々な主張や意見が交わされ、それによって各代議士が触発され、最後の採決に向かう、というのが、租税主義、国民代表議会制度の肝であろう。
国会審議にあたっては、各代議士は地元に戻り、支持者の声を聞いて総括し、それを以て審議に臨むのが、代議士の代議士たる所以であろう。
安倍首相や閣僚のように、大統領でも無いのに、持論を国会で展開し、支持者の声を拾って来るなどという考えは微塵も無い方がおかしいのである。
地元には帰ったとしても講演で勝手に持論を喋りまくり、恐らく質問や意見は出ないか、もしくは自分の意向と違うものは受け付けないのではないか。
そして、後の宴会で酔った頭では、支持者も本音は吐けずに建て前に終始し、先生、頑張ってください、などとして国会に戻すのが関の山ではないか。
結局、政党政治は良いが、党議拘束を掛けてしまうために、最初から結論ありきであり、国会論戦を経て支持者に問うたところ、自分も方針が変った、というダイナミックが、国会審議の良さであり醍醐味である。
ところが、自民党はそもそも官僚発案の行政立法案の可決要員であるところ、党議拘束を緩めれば審議によっては官僚の意向が否決される恐れもあり、これは官僚に最高額の政党助成金を振舞って貰っている以上、党議拘束は必須であろう。
いずれにしても、これだけ巷に遊戯場がある国は珍しく、かつまた長時間労働を余儀なくされる結果、休日は昼寝かパチンコ、または公営ギャンブル、ゲーセン、というのが避けられない中でカジノまで作るなら、巷から遊戯場は一掃すべきである。
黙々と孤独なゲームに興じる環境から、諸外国のように広場を設け、他者と会話のひとつも交わせる環境に変えるなら、東西に一つくらいのカジノが有っても良いが、全国に無数に存在するパチンコ、ゲーセン、競馬競輪競艇などの遊戯場の一掃が対置されないならば、日本人の品格は落ちる一方だろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/310.html#c28
[政治・選挙・NHK217] 世界的な動きの中、安倍一派が粛清される可能性も出てきた(simatyan2のブログ) 赤かぶ
28. 2016年12月10日 03:30:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1268]
25の批判は無意味である。
確かに、言うだけで行動を起こさなければ物事が進展しない場合は有る。
だが、事政治的な問題に関しては、労働者は労働に明け暮れており、日々の食い扶持を稼ぐに精一杯であり、呟いたりコメントをしたりする以外にあまり時間が掛けられないのである。
例えば、具合が悪ければ医師にかかり、紛争が起これば弁護士を頼むのと同様、租税主義で徴税されれば、自分の納めた税金がどこに、どれだけ使用されるか、関心を持つべきであるが、それが、選挙による一票であろう。
自分の払った税金の使途に関しては、法治主義国であれば立法でルールをつくり、そのルールに忠実な行政事務を役人にやらせねばならない。
そのルールを作るのは、直接民主制がムリなところ、間接民主制で代議士を選び、議会に出して、血税の使途の優先順位を決定するためのルール造りを、納税者主権者として託すのである。
言ってみれば、具合が悪ければ医師にかかり、揉め事は司法関係者に依頼するのと同様、国民は皆税金を払って代議士を依頼し、議論を託し、ルールを作らせているのであり、それ以上には、本来労働に汗している国民がやる事は無いといっても過言では無い。
無論、法制化はされど、不具合は多く、それはデモや訴訟などに参加する場合もあるが、本来は、代議士を議会に出すための一票を講じることが国民の最大の仕事であるから、25のように、何かの行動を、代議士に託した筈の国民がやらねば国が変らない、のは、どこかがおかしいのである。
俗に口コミ、という言葉があるように、非常にビジネスにおいても口コミは重要とされているのだから、こうしたコメントを批判するには当たらない。
むしろ、メディアがしっかりと国民の声を捉えて報道する材料でもあろうし、代議士が読んで議会にて世論として採用し、法制化というルール作りに生かすべきなのである。
25のような意見は、国民代表議会制度が論理の応酬の場であり、議論以外には人間の出来ることは限られているのはソクラテスの時代から変わらないことを認識していない者の論である。
人間社会は、武力や暴力を捨て、言論にて社会を形成することに尽力していることを忘れてはならないと思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/286.html#c28
28. 2016年12月10日 03:30:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1268]
25の批判は無意味である。
確かに、言うだけで行動を起こさなければ物事が進展しない場合は有る。
だが、事政治的な問題に関しては、労働者は労働に明け暮れており、日々の食い扶持を稼ぐに精一杯であり、呟いたりコメントをしたりする以外にあまり時間が掛けられないのである。
例えば、具合が悪ければ医師にかかり、紛争が起これば弁護士を頼むのと同様、租税主義で徴税されれば、自分の納めた税金がどこに、どれだけ使用されるか、関心を持つべきであるが、それが、選挙による一票であろう。
自分の払った税金の使途に関しては、法治主義国であれば立法でルールをつくり、そのルールに忠実な行政事務を役人にやらせねばならない。
そのルールを作るのは、直接民主制がムリなところ、間接民主制で代議士を選び、議会に出して、血税の使途の優先順位を決定するためのルール造りを、納税者主権者として託すのである。
言ってみれば、具合が悪ければ医師にかかり、揉め事は司法関係者に依頼するのと同様、国民は皆税金を払って代議士を依頼し、議論を託し、ルールを作らせているのであり、それ以上には、本来労働に汗している国民がやる事は無いといっても過言では無い。
無論、法制化はされど、不具合は多く、それはデモや訴訟などに参加する場合もあるが、本来は、代議士を議会に出すための一票を講じることが国民の最大の仕事であるから、25のように、何かの行動を、代議士に託した筈の国民がやらねば国が変らない、のは、どこかがおかしいのである。
俗に口コミ、という言葉があるように、非常にビジネスにおいても口コミは重要とされているのだから、こうしたコメントを批判するには当たらない。
むしろ、メディアがしっかりと国民の声を捉えて報道する材料でもあろうし、代議士が読んで議会にて世論として採用し、法制化というルール作りに生かすべきなのである。
25のような意見は、国民代表議会制度が論理の応酬の場であり、議論以外には人間の出来ることは限られているのはソクラテスの時代から変わらないことを認識していない者の論である。
人間社会は、武力や暴力を捨て、言論にて社会を形成することに尽力していることを忘れてはならないと思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/286.html#c28
[政治・選挙・NHK217] 世界的な動きの中、安倍一派が粛清される可能性も出てきた(simatyan2のブログ) 赤かぶ
58. 2016年12月11日 01:39:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1269]
47は、非常に安倍の手土産外交を評価しており、半分冗談も入っているのだろうと感じられるくらいの誉めようであるが、しかしながら、常に外務官僚が金魚の糞の如く(実質的にはどちらが金魚の糞かは定かでは無いが)同伴しており、さすがに先だってのラブロフ外相との会談には斉木氏が入室出来なかった様子であるが、立法、行政の一体化により、半ば議会と事務方の癒着状態が益々ひどくなっているところ、二重権力構造は目を覆うものがあり、納税者国民は結局のところ、政権党や議会を介して、首相と官僚の二人三脚による無責任政治の結果の最終責任を負わねばならないのである。
首相の背後にて内閣に指示をしている官僚ら事務方は、国政において一切結果責任を負う必要が無いのであるから、本来は首相と対等の立場で政策を講じる権限など無く、国権の最高機関である国会の指示に従うという姿勢が不可欠である。
従って、安倍が小まめに公費を使用して官僚や幹部職員を二桁単位で伴って、例えば5泊程度の外遊に5億円以上を消費して世界中を回っているからといって、47は大歓迎でも、その他納税者が手離しで歓迎できる訳が無いのである。
特に、日本は国内に問題が山積しており、原発事故処理は全く進展しないどころか老朽化したタンクや排気塔の崩壊危機が迫っており、災害復興も道半ば、アベノミクスも、最初の首相と日銀総裁による二年以内、との大言壮語を覚えている者には、成功には程遠い、何年経っても貧困度数の高いデフレ状態ではないか。
かつまた、中国が攻めて来る、北朝鮮が危険だ、と言いながら、年中国を開けている首相が、果たして国民の安全を第一義的に考えているとは言えないだろう。
政変が有っても常に遠方にいるのでは状況把握もおぼつかないのであり、官僚同伴の首相の外遊に消費する血税の大胆な使い方を見ても、あたかも、一時でもおぞましい国内問題を忘れて他国で主賓として歓迎されて過ごしたい、が動機であるようにしか見えないのである。
年に何回も様々な世界会議が開催されているのだから、変な根回しはせずに、色の付かない状態で各国と真摯な議論を始めるのが国家の品格というものだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/286.html#c58
58. 2016年12月11日 01:39:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1269]
47は、非常に安倍の手土産外交を評価しており、半分冗談も入っているのだろうと感じられるくらいの誉めようであるが、しかしながら、常に外務官僚が金魚の糞の如く(実質的にはどちらが金魚の糞かは定かでは無いが)同伴しており、さすがに先だってのラブロフ外相との会談には斉木氏が入室出来なかった様子であるが、立法、行政の一体化により、半ば議会と事務方の癒着状態が益々ひどくなっているところ、二重権力構造は目を覆うものがあり、納税者国民は結局のところ、政権党や議会を介して、首相と官僚の二人三脚による無責任政治の結果の最終責任を負わねばならないのである。
首相の背後にて内閣に指示をしている官僚ら事務方は、国政において一切結果責任を負う必要が無いのであるから、本来は首相と対等の立場で政策を講じる権限など無く、国権の最高機関である国会の指示に従うという姿勢が不可欠である。
従って、安倍が小まめに公費を使用して官僚や幹部職員を二桁単位で伴って、例えば5泊程度の外遊に5億円以上を消費して世界中を回っているからといって、47は大歓迎でも、その他納税者が手離しで歓迎できる訳が無いのである。
特に、日本は国内に問題が山積しており、原発事故処理は全く進展しないどころか老朽化したタンクや排気塔の崩壊危機が迫っており、災害復興も道半ば、アベノミクスも、最初の首相と日銀総裁による二年以内、との大言壮語を覚えている者には、成功には程遠い、何年経っても貧困度数の高いデフレ状態ではないか。
かつまた、中国が攻めて来る、北朝鮮が危険だ、と言いながら、年中国を開けている首相が、果たして国民の安全を第一義的に考えているとは言えないだろう。
政変が有っても常に遠方にいるのでは状況把握もおぼつかないのであり、官僚同伴の首相の外遊に消費する血税の大胆な使い方を見ても、あたかも、一時でもおぞましい国内問題を忘れて他国で主賓として歓迎されて過ごしたい、が動機であるようにしか見えないのである。
年に何回も様々な世界会議が開催されているのだから、変な根回しはせずに、色の付かない状態で各国と真摯な議論を始めるのが国家の品格というものだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/286.html#c58
[政治・選挙・NHK217] ≪全日本が泣いた≫自由党・山本太郎代表&森ゆうこ議員がTPP採決で牛歩戦術!⇒ネットでは「日本の良心」「感動した!」の声 赤かぶ
5. 2016年12月11日 02:21:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1270]
賢明な議員が与野党の別無く沢山居る筈なのに、いざとなると拙速な採決を容認したり賛成票を投じるのを見ると、今更ながら、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くがベスト、という国民風土が、国会を中心に造り上げられている事は間違い無いと確信する。
振り返れば後ろに誰も付いていなかった、という経験は、多くの正義感有る社会人なら経験済みであろう。
おざなりの会議で先に結論ありきの課題を建前で議論し、規定どおりに方向が決まり、上位者への反対意見者に賛同する者も無く、結局は、反対意見を出す者はKYであり社内の変わり者というレッテルを貼られ、冷遇が待っているのである。
しかしその後の宴席では、「さっきは君の意見に賛同の意思を表さなかったが、実は自分もそう思っていたが加勢出来なかったのは、立場上仕方が無かった」旨の言い訳が出る企業風土であれば、これはもはや、日本に発展の余地は無いのである。
大勢を読んで強者に常に迎合する者を、巷ではヒラメと呼んだが、国権の最高機関である筈の国会も、何故か最強である官僚や幹部職員に群がる内外ロビイストの為に作られ、本来は与党議員が、事務方の行政実務の管理監督任務を負う大臣を補助するためにやるべき情報開示請求を野党が担い、真っ黒塗りの情報開示文書で予算を盛られるような法案に対し、内閣による意図的な速やかな採決も仕方無しとして大勢に埋没するのは、与野党共ども、代議士として、紛れも無いヒラメの対応である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/365.html#c5
5. 2016年12月11日 02:21:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1270]
賢明な議員が与野党の別無く沢山居る筈なのに、いざとなると拙速な採決を容認したり賛成票を投じるのを見ると、今更ながら、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くがベスト、という国民風土が、国会を中心に造り上げられている事は間違い無いと確信する。
振り返れば後ろに誰も付いていなかった、という経験は、多くの正義感有る社会人なら経験済みであろう。
おざなりの会議で先に結論ありきの課題を建前で議論し、規定どおりに方向が決まり、上位者への反対意見者に賛同する者も無く、結局は、反対意見を出す者はKYであり社内の変わり者というレッテルを貼られ、冷遇が待っているのである。
しかしその後の宴席では、「さっきは君の意見に賛同の意思を表さなかったが、実は自分もそう思っていたが加勢出来なかったのは、立場上仕方が無かった」旨の言い訳が出る企業風土であれば、これはもはや、日本に発展の余地は無いのである。
大勢を読んで強者に常に迎合する者を、巷ではヒラメと呼んだが、国権の最高機関である筈の国会も、何故か最強である官僚や幹部職員に群がる内外ロビイストの為に作られ、本来は与党議員が、事務方の行政実務の管理監督任務を負う大臣を補助するためにやるべき情報開示請求を野党が担い、真っ黒塗りの情報開示文書で予算を盛られるような法案に対し、内閣による意図的な速やかな採決も仕方無しとして大勢に埋没するのは、与野党共ども、代議士として、紛れも無いヒラメの対応である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/365.html#c5
[政治・選挙・NHK217] 世界的な動きの中、安倍一派が粛清される可能性も出てきた(simatyan2のブログ) 赤かぶ
75. 2016年12月11日 17:34:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1271]
73氏の最後段は何を意味しているのか解らんが、要は、人種的な差別意識が日米間には有る、という意味だろう。
確かに、ジャップ、などとの別称で米国人が日本人を見ていたのであり、それは、ドイツ人がユダヤ人を蔑み遂には粛清を実行したと同様の感覚でもあったろうが、では、日本人にはそのような差別意識は無いか、と言えば、アジア解放などと称すること自体、日本がアジアより優れているという意識が働いたのであろうし、かつまた侵入先では日本人移住者を軍や警察が厳重に現地人から守り、現地人をして、崇高な日本人からすれば蔑視しても良い下等な人間、と見ており、改名を始めとして、使役に酷使するなど、あらゆる点で差別化し植民地化した歴史は否定出来無いのである。
他の生命体には有り得ない、他者や他国の蔑視で自分や自国を誇る意味の無い感情は、人間だけが持つものであるようで、互いの差別意識による淘汰は、地球上に人間が繁殖することを抑える、宇宙的な約束事でもあるかのようである。
しかしながら、人間の叡知を活用すれば、差別意識による戦争や淘汰を繰り返すより、繁殖を抑えるための手立てを全地球規模で考えることが可能であると思われるが、目先の利益を優先する個々の構造がそれを阻止しているのだろう。
言語の違いによる誤解、曲解も多く、全ての人間が科学的発想を持っている訳では無いので、地球規模で叡知を傾けることは難しいようである。
原発一つ取っても最終責任の押しつけで、原発企業が如何に面倒な原発施設を他国に押し付けようか、思案を巡らせているようである。
米国に説得されて購入した原発設備を、今度は日本がアジア各地に転売しようと目論んでいる状況から見ても、米国にも日本への差別意識はあろうが日本にも、他のアジア諸国への差別意識があるからこそ、危険な原発の購入契約を奨めるのではないか。いわゆる、差別感を基礎にした、ババ抜きの原理であろう。
いずれにしても、狭い地球上では、自分の手や足を差別、見下すのと同様であり、殆ど自己満足に過ぎない無意味なものであるから、逆に、73のように、悔しがり反撃を講じることもまた、無意味なのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/286.html#c75
75. 2016年12月11日 17:34:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1271]
73氏の最後段は何を意味しているのか解らんが、要は、人種的な差別意識が日米間には有る、という意味だろう。
確かに、ジャップ、などとの別称で米国人が日本人を見ていたのであり、それは、ドイツ人がユダヤ人を蔑み遂には粛清を実行したと同様の感覚でもあったろうが、では、日本人にはそのような差別意識は無いか、と言えば、アジア解放などと称すること自体、日本がアジアより優れているという意識が働いたのであろうし、かつまた侵入先では日本人移住者を軍や警察が厳重に現地人から守り、現地人をして、崇高な日本人からすれば蔑視しても良い下等な人間、と見ており、改名を始めとして、使役に酷使するなど、あらゆる点で差別化し植民地化した歴史は否定出来無いのである。
他の生命体には有り得ない、他者や他国の蔑視で自分や自国を誇る意味の無い感情は、人間だけが持つものであるようで、互いの差別意識による淘汰は、地球上に人間が繁殖することを抑える、宇宙的な約束事でもあるかのようである。
しかしながら、人間の叡知を活用すれば、差別意識による戦争や淘汰を繰り返すより、繁殖を抑えるための手立てを全地球規模で考えることが可能であると思われるが、目先の利益を優先する個々の構造がそれを阻止しているのだろう。
言語の違いによる誤解、曲解も多く、全ての人間が科学的発想を持っている訳では無いので、地球規模で叡知を傾けることは難しいようである。
原発一つ取っても最終責任の押しつけで、原発企業が如何に面倒な原発施設を他国に押し付けようか、思案を巡らせているようである。
米国に説得されて購入した原発設備を、今度は日本がアジア各地に転売しようと目論んでいる状況から見ても、米国にも日本への差別意識はあろうが日本にも、他のアジア諸国への差別意識があるからこそ、危険な原発の購入契約を奨めるのではないか。いわゆる、差別感を基礎にした、ババ抜きの原理であろう。
いずれにしても、狭い地球上では、自分の手や足を差別、見下すのと同様であり、殆ど自己満足に過ぎない無意味なものであるから、逆に、73のように、悔しがり反撃を講じることもまた、無意味なのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/286.html#c75
[政治・選挙・NHK217] 子ども貧困率 初の減少 : 子供の貧困率が最少に 安倍総理からの説明通り 安倍政権がここでも成果を出す 真相の道
33. 2016年12月12日 02:24:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1272]
国会は安倍政権の政策の成果を問う場では無く、国民は求めてもいない。
本来は、租税主義システムにおいては血税の使途の優先順位を代議士が議論し、必要な法案を可決、最高法規である憲法理念を損なわない範囲で基本法をつくり、その原則に忠実な実務を行政官に委託する、その過程を担うのが国会である。
従って、国会審議の最中は、政権党というのは殆ど意味を持たないのであり、国権の最高機関である国会審議の結果、法制化が成った後の、行政実務の総点検こそが政権党の役割である。
子供の貧困率が減少したか否かは各代議士の論戦にて結論を出せば良く、各代議士が地元有権者の声を聞けば良く、子供の貧困が確実に減少したか否かは、統計を取るより生の声が反映する方がよりリアルであろう。
安倍首相と所轄大臣にあっては、国会審議にて「未だ子供の貧困は統計ほどには減少の実感は無く、あるとすれば各地にボランティアで子供食堂が設立されるなど、多くは自治体住民の個人的努力によるものであり、福祉に充てるべき国税が充てられていない現実は変わらない」などの声が代議士より出れば、それを以て、所轄大臣に福祉手当の現状を再度調査し至急報告するよう命じるべきである。
所轄大臣は総理の命を受け、自党議員に事務方への事情聴取、かつまた、情報開示請求を依頼するなど、貧困率が多少減少したなどで満足せずに、子供の貧困をゼロにすべく国会全体が共通意識を持つべきである。
本来与党議員がやることを野党議員がやっているのであり、政権党では無い野党には、情報開示請求に黒塗りの書類が出るのみである。
行政と与党の一体化により立法府と行政府の間に緊張感が全く無く、行政事務上の瑕疵、誤謬、例えば天下りの慣行や官製談合の横行など、本来福祉の充実に向けられるべき予算が漫然と既得権益層に流れるなどの腐敗の構造を、与党が国民納税者に代わって精査し止めることが出来ていないのである。
安倍首相は、国会審議に於いて結論を断じることは必要無く、むしろやってはならない。
安倍首相の任務は、国会において支持者の声を直接聞いた各代議士が真摯に、必要なところに必要な予算が事務方によって歳出されているかの議論を黙って聞き、課題が浮き彫りになれば、所轄大臣に命じて歳出事務の進展状況を確認すべく、指示命令を大臣に発し、大臣は自党議員に依頼して行政事務の情報開示請求を行わせ、必要資料を得るのが任務である。
そこで初めて、子供の貧困という、未だかつて無かった現象は地元の有志によってボランティアが普及した結果、若干の数値的な改善がみられるだけで、実態はそれに追い付かない程増加している事も判る筈である。
首相と閣僚が議会で与野党各代議士の発言を聞き、所轄大臣と共に、租税主義システムとしての福祉政策の課題を認識し、行政資料を確保、より良き国家となるためには何を優先するべきかを、最終的には国権の最高機関である国会審議と、党議拘束を廃した採決に委ねるべく、国会があくまでも良識の府であるようマネージするのが、議院内閣制における総理と閣僚の欠かせない役割であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/387.html#c33
33. 2016年12月12日 02:24:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1272]
国会は安倍政権の政策の成果を問う場では無く、国民は求めてもいない。
本来は、租税主義システムにおいては血税の使途の優先順位を代議士が議論し、必要な法案を可決、最高法規である憲法理念を損なわない範囲で基本法をつくり、その原則に忠実な実務を行政官に委託する、その過程を担うのが国会である。
従って、国会審議の最中は、政権党というのは殆ど意味を持たないのであり、国権の最高機関である国会審議の結果、法制化が成った後の、行政実務の総点検こそが政権党の役割である。
子供の貧困率が減少したか否かは各代議士の論戦にて結論を出せば良く、各代議士が地元有権者の声を聞けば良く、子供の貧困が確実に減少したか否かは、統計を取るより生の声が反映する方がよりリアルであろう。
安倍首相と所轄大臣にあっては、国会審議にて「未だ子供の貧困は統計ほどには減少の実感は無く、あるとすれば各地にボランティアで子供食堂が設立されるなど、多くは自治体住民の個人的努力によるものであり、福祉に充てるべき国税が充てられていない現実は変わらない」などの声が代議士より出れば、それを以て、所轄大臣に福祉手当の現状を再度調査し至急報告するよう命じるべきである。
所轄大臣は総理の命を受け、自党議員に事務方への事情聴取、かつまた、情報開示請求を依頼するなど、貧困率が多少減少したなどで満足せずに、子供の貧困をゼロにすべく国会全体が共通意識を持つべきである。
本来与党議員がやることを野党議員がやっているのであり、政権党では無い野党には、情報開示請求に黒塗りの書類が出るのみである。
行政と与党の一体化により立法府と行政府の間に緊張感が全く無く、行政事務上の瑕疵、誤謬、例えば天下りの慣行や官製談合の横行など、本来福祉の充実に向けられるべき予算が漫然と既得権益層に流れるなどの腐敗の構造を、与党が国民納税者に代わって精査し止めることが出来ていないのである。
安倍首相は、国会審議に於いて結論を断じることは必要無く、むしろやってはならない。
安倍首相の任務は、国会において支持者の声を直接聞いた各代議士が真摯に、必要なところに必要な予算が事務方によって歳出されているかの議論を黙って聞き、課題が浮き彫りになれば、所轄大臣に命じて歳出事務の進展状況を確認すべく、指示命令を大臣に発し、大臣は自党議員に依頼して行政事務の情報開示請求を行わせ、必要資料を得るのが任務である。
そこで初めて、子供の貧困という、未だかつて無かった現象は地元の有志によってボランティアが普及した結果、若干の数値的な改善がみられるだけで、実態はそれに追い付かない程増加している事も判る筈である。
首相と閣僚が議会で与野党各代議士の発言を聞き、所轄大臣と共に、租税主義システムとしての福祉政策の課題を認識し、行政資料を確保、より良き国家となるためには何を優先するべきかを、最終的には国権の最高機関である国会審議と、党議拘束を廃した採決に委ねるべく、国会があくまでも良識の府であるようマネージするのが、議院内閣制における総理と閣僚の欠かせない役割であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/387.html#c33
[政治・選挙・NHK217] 稲田朋美防衛大臣 塚本幼稚園、園長・籠池泰典氏を表彰 赤かぶ
13. 2016年12月13日 02:43:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1273]
今や軍事は聖戦でも正義でも無く、自動車産業と同様のビジネスの一環でしか無い。
教育勅語の中心を為す愛国心などは、多国籍軍産政複合体にとっては無縁であり、世界市場に兵器を売るための単なる広告用のコピーライトでしか無い事に、この園長らとここに子供を入園させる親は気付かなければならない。
世界のそこここで、常に兵器や武器の展示会が開催され、デパートの口紅売り場のように弾丸が並んで売られているのである。
トヨタが車販売で世界を席捲したいと懸命なように、軍需産業も、世界を武器、兵器の需要で満たそうと必死なのである。
自民党は、今や血税の収奪を生業とするような官僚や幹部行政官と併走する性質から、官僚を目掛けて集まる内外の様々なロビイストの要望に応えるための行政立法案の可決要員となっており、かつまた、それを議会で野党を介して国民納税者に説得する説明要員であり、それが与党のルーティンワークとなっている。
米軍産複合体ロビイストにしてみれば、このように武装行政機構と立法府が結託した国であれば軍事予算が容易に捻出されるため、利用価値があると踏んでおり、米議会で安倍に演説をさせたりパーティーに招待したり艦船や戦闘機に試乗させたりと、どっぷりと軍事サイドにのめり込むよう意図しているのであろう。
財界においても、もはや新興国の追い上げで家電は輸出が奮わず、観光立国としても原発事故が尾を引いておりネックになっている、自動車産業も頭打ちとなれば、後は米軍から余計に買い込んだ兵器の転売や武器生産しか起死回生の道無し、というところだろう。
与党と行政との癒着により、天下り利権や談合、公益法人などの立ち上げによる官僚の無駄使い、公共事業建設のチェックが無いことで、国民の税金は湯水の如くに政財官の料亭政治で放蕩され、国勢に陰りが出た際のバッファーとしての準備資金も無く、もはや、死の商人として世界に出る以外に道が無いのであろう。
こうした周回遅れの発想をいとも簡単にやってのけるのは、立法行政司法の緊張関係が無く、一蓮托生の昔大政翼賛方式、今護送船団方式ゆえの視野狭窄に原因があるだろう。
この危険な傾向の初期段階としての教育勅語の復活劇であり、それが大阪の幼稚園から始まっている、ということだろう。
とにかく、日本をして、死の商人としての経済復興を企図する勢力が有るということであり、議院内閣制、租税主義であれば、当然ながら、国会を国権の最高機関として、米軍から買い込んだ兵器の転売や武器生産を目論んだ政財官護送船団による、死の商人としての立ち居振る舞いには、与野党の良識派議員の尽力を以て反論を開始すべきである。
日本が危険水域に入っているのは、大政翼賛方式改めた護送船団方式は、権限行使者と結果責任者が一致しておらず、与党と官僚との二重権力、それに加えて日米合同委員会などという軍事行政機構の協定など、実に何重もの権力が交錯しており、肝心の議会がそれらにノーチェックであり、批判はおろか弾劾も出来ないまま、世界に死の商人として彼らを解き放つ、ということである。
教育勅語を叩きこまれた塚本幼稚園児が、十数年後に傭兵として世界に積極的に武力行使に出て行くかどうかは不明だが、結果責任を負わない教育機関や行政機構が、予算支出にノーチェックの与党を巻き込み、米国に代わってアジア方面の軍事にのめり込めばどういう事になるか、またしても世界を震撼とさせるであろうことは間違い無く、原発過酷事故に加えて、それこそ世界の終わりを招く可能性もあると言っても過言では無いと思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/442.html#c13
13. 2016年12月13日 02:43:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1273]
今や軍事は聖戦でも正義でも無く、自動車産業と同様のビジネスの一環でしか無い。
教育勅語の中心を為す愛国心などは、多国籍軍産政複合体にとっては無縁であり、世界市場に兵器を売るための単なる広告用のコピーライトでしか無い事に、この園長らとここに子供を入園させる親は気付かなければならない。
世界のそこここで、常に兵器や武器の展示会が開催され、デパートの口紅売り場のように弾丸が並んで売られているのである。
トヨタが車販売で世界を席捲したいと懸命なように、軍需産業も、世界を武器、兵器の需要で満たそうと必死なのである。
自民党は、今や血税の収奪を生業とするような官僚や幹部行政官と併走する性質から、官僚を目掛けて集まる内外の様々なロビイストの要望に応えるための行政立法案の可決要員となっており、かつまた、それを議会で野党を介して国民納税者に説得する説明要員であり、それが与党のルーティンワークとなっている。
米軍産複合体ロビイストにしてみれば、このように武装行政機構と立法府が結託した国であれば軍事予算が容易に捻出されるため、利用価値があると踏んでおり、米議会で安倍に演説をさせたりパーティーに招待したり艦船や戦闘機に試乗させたりと、どっぷりと軍事サイドにのめり込むよう意図しているのであろう。
財界においても、もはや新興国の追い上げで家電は輸出が奮わず、観光立国としても原発事故が尾を引いておりネックになっている、自動車産業も頭打ちとなれば、後は米軍から余計に買い込んだ兵器の転売や武器生産しか起死回生の道無し、というところだろう。
与党と行政との癒着により、天下り利権や談合、公益法人などの立ち上げによる官僚の無駄使い、公共事業建設のチェックが無いことで、国民の税金は湯水の如くに政財官の料亭政治で放蕩され、国勢に陰りが出た際のバッファーとしての準備資金も無く、もはや、死の商人として世界に出る以外に道が無いのであろう。
こうした周回遅れの発想をいとも簡単にやってのけるのは、立法行政司法の緊張関係が無く、一蓮托生の昔大政翼賛方式、今護送船団方式ゆえの視野狭窄に原因があるだろう。
この危険な傾向の初期段階としての教育勅語の復活劇であり、それが大阪の幼稚園から始まっている、ということだろう。
とにかく、日本をして、死の商人としての経済復興を企図する勢力が有るということであり、議院内閣制、租税主義であれば、当然ながら、国会を国権の最高機関として、米軍から買い込んだ兵器の転売や武器生産を目論んだ政財官護送船団による、死の商人としての立ち居振る舞いには、与野党の良識派議員の尽力を以て反論を開始すべきである。
日本が危険水域に入っているのは、大政翼賛方式改めた護送船団方式は、権限行使者と結果責任者が一致しておらず、与党と官僚との二重権力、それに加えて日米合同委員会などという軍事行政機構の協定など、実に何重もの権力が交錯しており、肝心の議会がそれらにノーチェックであり、批判はおろか弾劾も出来ないまま、世界に死の商人として彼らを解き放つ、ということである。
教育勅語を叩きこまれた塚本幼稚園児が、十数年後に傭兵として世界に積極的に武力行使に出て行くかどうかは不明だが、結果責任を負わない教育機関や行政機構が、予算支出にノーチェックの与党を巻き込み、米国に代わってアジア方面の軍事にのめり込めばどういう事になるか、またしても世界を震撼とさせるであろうことは間違い無く、原発過酷事故に加えて、それこそ世界の終わりを招く可能性もあると言っても過言では無いと思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/442.html#c13
[政治・選挙・NHK217] 沖縄、翁長知事の辺野古の埋め立て承認取り消しを国が提訴し、 裁判所国支持の判決。知事の取り消しは知事選挙の最大の争点。 赤かぶ
5. 2016年12月13日 21:49:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1274]
米国の国土に比較すれば25分の1の日本は、米国の原発数の100基に対してなら4,5基が妥当であるところ、何と54基もの原発を列島に巡らしてしまい、築40年の老朽化に直面しつつも、稼働しなければ補助金財政が断たれ自治体がもたないところまで来ている。
これというのも、各自治体が補助金や交付金に目が眩んで知事が承認したからである。知事が承認しなければ原発は立地出来ないことになっているのは、地方自治の尊重理念があったからだ。
これまでに、本土で一県知事でも原発設置に反対をしていれば、54基もの原発の林立と異様な福島原発事故は防げた可能性は高いのである。
その代わり、反対知事への中央政府の苛めは、沖縄県知事へのそれと同様に熾烈なものがあったろう。
とにかく行政部内でも上司の指示に異論を唱えるような末端公務員は決して権限行使可能な立場には昇進せず生涯冷遇に終わるというのだから、何が何でも上位者に対して反論する者は許さない、という、利権絡みかつプライドの高さにおいて、日本政府幹部のような、手段と目的の顛倒も辞さない愚かな国政運営は類を見ないのではないか。
これが、先の大戦においては、侵入先の住民の、当然ながら植民地化を試みる日本軍部への反発をして、日本国に盾突く住民として、抗日分子と命名、日本軍が乱暴狼藉の限りを尽くしたのは有名である。
従って、恐らく一県知事でも原発立地に反対すれば中央政府による大変な仕打ちが待っていただろうが、もしそこで自治体が、訴訟なりで中央の傲慢を制止させることが出来れば、中央政府の、沖縄県知事へのありとあらゆる手段を採っての嫌がらせは躊躇しただろう。
いわば、政財官護送船団という巨悪を、本土の自治体首長が甘やかしてきた為に、沖縄が唯一中央政府に反旗を翻す首長の県となって浮上、中央は意地でもその意思を挫き、恥も外聞も無く、既得権者として秩序維持を貫くつもりのようだ。
国は議院内閣制であるが、地方自治体はいわゆる公選制であり、首長の権威は一定程度強いものであるから、新たな首長の選出により、自治体の方向性が大きく変わるのは必然である。
例えば、工業立県とするか観光立県とするか軍事立県とするか等々、選挙民の民意によって公選された首長の思想信条が、その後の自治体カラーを左右するのは有る意味当然であり、それが無ければ、地方自治の意味が無いのである。
とすれば、県民が選んだ首長によって前首長の軌跡が否定されることも有り得るのは、大統領制と同様である。
オバマ氏とトランプ氏では思想信条の違いがあり、それによって国政運営に違いが出るとは皆承知だからこそ、安倍首相はいち早く根回しのためにトランプを訪問したのであり、オバマの政策を次期大統領が引き継ぐなら選挙など必要無いのである。
それと同様、前知事と同じ政策を引き継ぐ知事なら県知事選の意味は無いのであり、どのような自治体にするか、候補者の方針の違いを見て首長を選んだ県民の一票は全くの無駄なのである。
ここの違いが解らない中央政府というのは如何ともし難く、首長公選制の意味を理解しないまま、議院内閣制である国が、公選制である首長を提訴する、という仰天の措置が公然と取られ、かつまた、場の空気を読んで大勢に付く、をモットーとするような、法曹とはお世辞にも呼べない、事務方による人選で判事に就いた者が、常に原告被告の内、強き側がどちらか、を見て軍配を挙げるのがルーティンワーク、という、司法腐敗の極みが露呈した、ということである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/495.html#c5
5. 2016年12月13日 21:49:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1274]
米国の国土に比較すれば25分の1の日本は、米国の原発数の100基に対してなら4,5基が妥当であるところ、何と54基もの原発を列島に巡らしてしまい、築40年の老朽化に直面しつつも、稼働しなければ補助金財政が断たれ自治体がもたないところまで来ている。
これというのも、各自治体が補助金や交付金に目が眩んで知事が承認したからである。知事が承認しなければ原発は立地出来ないことになっているのは、地方自治の尊重理念があったからだ。
これまでに、本土で一県知事でも原発設置に反対をしていれば、54基もの原発の林立と異様な福島原発事故は防げた可能性は高いのである。
その代わり、反対知事への中央政府の苛めは、沖縄県知事へのそれと同様に熾烈なものがあったろう。
とにかく行政部内でも上司の指示に異論を唱えるような末端公務員は決して権限行使可能な立場には昇進せず生涯冷遇に終わるというのだから、何が何でも上位者に対して反論する者は許さない、という、利権絡みかつプライドの高さにおいて、日本政府幹部のような、手段と目的の顛倒も辞さない愚かな国政運営は類を見ないのではないか。
これが、先の大戦においては、侵入先の住民の、当然ながら植民地化を試みる日本軍部への反発をして、日本国に盾突く住民として、抗日分子と命名、日本軍が乱暴狼藉の限りを尽くしたのは有名である。
従って、恐らく一県知事でも原発立地に反対すれば中央政府による大変な仕打ちが待っていただろうが、もしそこで自治体が、訴訟なりで中央の傲慢を制止させることが出来れば、中央政府の、沖縄県知事へのありとあらゆる手段を採っての嫌がらせは躊躇しただろう。
いわば、政財官護送船団という巨悪を、本土の自治体首長が甘やかしてきた為に、沖縄が唯一中央政府に反旗を翻す首長の県となって浮上、中央は意地でもその意思を挫き、恥も外聞も無く、既得権者として秩序維持を貫くつもりのようだ。
国は議院内閣制であるが、地方自治体はいわゆる公選制であり、首長の権威は一定程度強いものであるから、新たな首長の選出により、自治体の方向性が大きく変わるのは必然である。
例えば、工業立県とするか観光立県とするか軍事立県とするか等々、選挙民の民意によって公選された首長の思想信条が、その後の自治体カラーを左右するのは有る意味当然であり、それが無ければ、地方自治の意味が無いのである。
とすれば、県民が選んだ首長によって前首長の軌跡が否定されることも有り得るのは、大統領制と同様である。
オバマ氏とトランプ氏では思想信条の違いがあり、それによって国政運営に違いが出るとは皆承知だからこそ、安倍首相はいち早く根回しのためにトランプを訪問したのであり、オバマの政策を次期大統領が引き継ぐなら選挙など必要無いのである。
それと同様、前知事と同じ政策を引き継ぐ知事なら県知事選の意味は無いのであり、どのような自治体にするか、候補者の方針の違いを見て首長を選んだ県民の一票は全くの無駄なのである。
ここの違いが解らない中央政府というのは如何ともし難く、首長公選制の意味を理解しないまま、議院内閣制である国が、公選制である首長を提訴する、という仰天の措置が公然と取られ、かつまた、場の空気を読んで大勢に付く、をモットーとするような、法曹とはお世辞にも呼べない、事務方による人選で判事に就いた者が、常に原告被告の内、強き側がどちらか、を見て軍配を挙げるのがルーティンワーク、という、司法腐敗の極みが露呈した、ということである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/495.html#c5
[政治・選挙・NHK217] 内閣府、博報堂へのCM発注額を「黒塗り」…発注額と契約金額に30倍の乖離、見積書なし(Business Journal) 赤かぶ
2. 2016年12月14日 02:03:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1275]
最大多数の議員を擁することになった政党が政権を担い、党総裁が首相となり、その首相が各省庁の大臣ポストに適切な人物を指名するのが、国会における約束事である。
大統領制という公選制とは違い、議院内閣制は、たまたま多数議員を抱えた政党の総裁が総理大臣となるが、大統領制と違い、その役割は非常に限定されており、国権の最高機関である国会があくまでも主体であることを忘れてはならない。
つまり、総理大臣とは、全ての行政実務の総括管理を任務とするものであり、ただし、専門性の観点などから全省庁の実務の管理監督は総理一人では困難であるところ、一回限りとして、適宜大臣に相応しい人物に、自分の行政実務の総括権限を委任する、ということになっているのである。
従って、総理から委任を受けた大臣は、各省庁の実務結果の管理監督役として、血税の財布を預かっている、いわば会計担当者が、膨大な血税収入を前にして私利私欲に駆られ天下り利権にまみれたり、談合を繰り返したり、補助金や交付金采配の謝礼として接待や賄賂を受けたり、法人格を無数につくり退職後も渡り歩き法外な報酬を受け取るポストを順送りするなど、行政実務上の瑕疵、誤謬、いわゆる官僚腐敗の根が芽生えていないか、国民納税者に代わって視る義務を有しているのである。
また、何故に最大多数の議員を抱えた政党が政権を担うかと言えば、行政実務の管理監督業務の一環として、行政実務上の会計処理の透明性を確保するため、事務官への聴取や情報開示請求など、国政調査権限を使って所轄大臣の行政管理義務を補佐する必要があるからだろう。
日本では、こうした必要業務を政権党代議士が全く行わず、全て納税者や野党議員が行い、国会で問題提議しているだけなのである。
当然ながら、納税者主権者は日々の労働と生活維持に多忙であり、だからこそ、租税主義における間接民主政治の主権者として代議士を選出、自分の納めた税金の管理義務を、政権党を始めとする議会関係者に委任しているのである。
所轄大臣による行政実務の管理監督下に於いて、事業者との談合等による不正計理、法外な規模の予算支出など、行政実務上の、瑕疵、誤謬の芽を発見したら、大臣は直ちに関係行政事務官から事情を聴き、自党代議士に情報開示請求を行わせ、その資料を以て議会で野党に報告、議会では与野党の別なく、正当に予算が使用されるよう充分な論議を行い、不適切な官僚や幹部行政官は大臣の署名を以て処分するなど、法の原理原則に忠実な実務を行政機構に義務付けるべきである。
首相も首相が指名した所轄大臣も、こうした正当な政権党としての任務を放棄し、血税の財布を握った行政機構の野放図な歳出事務を容認、むしろ行政サイドに立ってしまい、情報開示請求もせず、逆に情報開示請求を国民や野党にやらせ、行政官による黒塗りの書類提出を当然とし、それどころか、追及する野党を批判、唾棄する始末である。
これでは幾ら血税が有っても足りる事は無く、政権党によるチェック無きまま湯水の如くに血税が官僚や幹部職員によって流出するばかりであり、そのおこぼれに首相と閣僚があずかり、与党一般議員も国会で高額の政党助成金を手にし、野党の牽制のみに明け暮れているとすれば、誤った血税の使い方により国家危機は免れず、政権党としてこれ以上の恥は無いのではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/422.html#c2
2. 2016年12月14日 02:03:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1275]
最大多数の議員を擁することになった政党が政権を担い、党総裁が首相となり、その首相が各省庁の大臣ポストに適切な人物を指名するのが、国会における約束事である。
大統領制という公選制とは違い、議院内閣制は、たまたま多数議員を抱えた政党の総裁が総理大臣となるが、大統領制と違い、その役割は非常に限定されており、国権の最高機関である国会があくまでも主体であることを忘れてはならない。
つまり、総理大臣とは、全ての行政実務の総括管理を任務とするものであり、ただし、専門性の観点などから全省庁の実務の管理監督は総理一人では困難であるところ、一回限りとして、適宜大臣に相応しい人物に、自分の行政実務の総括権限を委任する、ということになっているのである。
従って、総理から委任を受けた大臣は、各省庁の実務結果の管理監督役として、血税の財布を預かっている、いわば会計担当者が、膨大な血税収入を前にして私利私欲に駆られ天下り利権にまみれたり、談合を繰り返したり、補助金や交付金采配の謝礼として接待や賄賂を受けたり、法人格を無数につくり退職後も渡り歩き法外な報酬を受け取るポストを順送りするなど、行政実務上の瑕疵、誤謬、いわゆる官僚腐敗の根が芽生えていないか、国民納税者に代わって視る義務を有しているのである。
また、何故に最大多数の議員を抱えた政党が政権を担うかと言えば、行政実務の管理監督業務の一環として、行政実務上の会計処理の透明性を確保するため、事務官への聴取や情報開示請求など、国政調査権限を使って所轄大臣の行政管理義務を補佐する必要があるからだろう。
日本では、こうした必要業務を政権党代議士が全く行わず、全て納税者や野党議員が行い、国会で問題提議しているだけなのである。
当然ながら、納税者主権者は日々の労働と生活維持に多忙であり、だからこそ、租税主義における間接民主政治の主権者として代議士を選出、自分の納めた税金の管理義務を、政権党を始めとする議会関係者に委任しているのである。
所轄大臣による行政実務の管理監督下に於いて、事業者との談合等による不正計理、法外な規模の予算支出など、行政実務上の、瑕疵、誤謬の芽を発見したら、大臣は直ちに関係行政事務官から事情を聴き、自党代議士に情報開示請求を行わせ、その資料を以て議会で野党に報告、議会では与野党の別なく、正当に予算が使用されるよう充分な論議を行い、不適切な官僚や幹部行政官は大臣の署名を以て処分するなど、法の原理原則に忠実な実務を行政機構に義務付けるべきである。
首相も首相が指名した所轄大臣も、こうした正当な政権党としての任務を放棄し、血税の財布を握った行政機構の野放図な歳出事務を容認、むしろ行政サイドに立ってしまい、情報開示請求もせず、逆に情報開示請求を国民や野党にやらせ、行政官による黒塗りの書類提出を当然とし、それどころか、追及する野党を批判、唾棄する始末である。
これでは幾ら血税が有っても足りる事は無く、政権党によるチェック無きまま湯水の如くに血税が官僚や幹部職員によって流出するばかりであり、そのおこぼれに首相と閣僚があずかり、与党一般議員も国会で高額の政党助成金を手にし、野党の牽制のみに明け暮れているとすれば、誤った血税の使い方により国家危機は免れず、政権党としてこれ以上の恥は無いのではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/422.html#c2
[政治・選挙・NHK217] プーチン大統領訪日の失敗を認めたNHKの早朝ニュース 天木直人 赤かぶ
44. 2016年12月14日 14:33:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1276]
29が阿修羅に集うような左翼と日本国首相の安倍を対比しているのは、随分と左翼が評価されているように思うが、確かに、非武装、外交重視は右翼自民党の本旨では無く、かといって、過去にはさほど好戦型でも無かったろう。
ところが、そういう自民党が自党の思想信条をかなぐり捨てて、軍部の威勢の良いハッタリに屈したのであり、敗戦濃いのを知りつつ「この期に及んでは、思い切り暴れて見せるくらいのことはして見せます」との自暴自棄の玉砕行動も止められず、勝つまで負けないとするような戦争中毒症の軍参謀の影響で、あれよと言う間の原爆投下の外圧により、ようやく戦争の終結を見る事しか出来なかったのである。
まずは、左翼に影響される以前に、政府が軍部に影響され、ずるずると引きずり込まれ、無謀で無意味な戦線をアジア各地に伸ばして行ったため、肝心な外交が疎かとなり、近隣諸島を失っていったのだから、明らかに、政府と軍部、それに財閥が結託した大政翼賛構造の生んだ、自戒、自省、自重なき集団暴走が、今日の不毛な領土交渉の元凶である。
今現在も、大政翼賛構造改めて名前を変えただけの、政財官護送船団方式の料亭政治が続いており、プーチンからすれば、立法行政司法の三権が合体したような、芯の無い、地に足が付いておらず、船頭多くして船山に登る状態の日本を俯瞰してみれば、とてもでは無いがまともなお付き合いは出来ないな、という事であろう。
当の日本国民とて、自民党が付いて来いと言うから多くの国民が長時間労働で考える力を失っている事もあり、場の空気を読んで大勢に付き、長いものに巻かれ、寄らば大樹の陰、を戦後自民党政権の70年間で嫌というほど会得した処世術を以て、ただひたすら、自民党と財界、官僚、それに加えて学に司法にマスコミの、無責任集団の料亭政治に付き従っているだけである。
権限行使と結果責任が一体化していなければ、何事もマネージが機能しないにも拘わらず、まるで元首が何か所にも居るような、二重、三重の日本の権力構造では、ここと思えばまたあちら、で、左翼はおろか日本国民も含め、さすがの国際社会も、今後集団的自衛権行使活動が進むにつれ、辟易して行くだろう。
こういう国に近づくのは、マフィア以外に無いからこそ、カジノ化や不沈空母化が相応しいとして、多国籍マフィアが触手を伸ばして来ているのである。
こうした国を台頭させては、幾ら米国が世界の警察役に疲れたとはいえ、結果責任の所在が不明では挙げた拳を下すこともままならないのは火を視るよりも明らかであり、闇雲に突き進むだけの日本国をアジアの中心に据える訳には行かないことは、マフィア以外のまともな世界首脳は充分承知だろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/425.html#c44
44. 2016年12月14日 14:33:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1276]
29が阿修羅に集うような左翼と日本国首相の安倍を対比しているのは、随分と左翼が評価されているように思うが、確かに、非武装、外交重視は右翼自民党の本旨では無く、かといって、過去にはさほど好戦型でも無かったろう。
ところが、そういう自民党が自党の思想信条をかなぐり捨てて、軍部の威勢の良いハッタリに屈したのであり、敗戦濃いのを知りつつ「この期に及んでは、思い切り暴れて見せるくらいのことはして見せます」との自暴自棄の玉砕行動も止められず、勝つまで負けないとするような戦争中毒症の軍参謀の影響で、あれよと言う間の原爆投下の外圧により、ようやく戦争の終結を見る事しか出来なかったのである。
まずは、左翼に影響される以前に、政府が軍部に影響され、ずるずると引きずり込まれ、無謀で無意味な戦線をアジア各地に伸ばして行ったため、肝心な外交が疎かとなり、近隣諸島を失っていったのだから、明らかに、政府と軍部、それに財閥が結託した大政翼賛構造の生んだ、自戒、自省、自重なき集団暴走が、今日の不毛な領土交渉の元凶である。
今現在も、大政翼賛構造改めて名前を変えただけの、政財官護送船団方式の料亭政治が続いており、プーチンからすれば、立法行政司法の三権が合体したような、芯の無い、地に足が付いておらず、船頭多くして船山に登る状態の日本を俯瞰してみれば、とてもでは無いがまともなお付き合いは出来ないな、という事であろう。
当の日本国民とて、自民党が付いて来いと言うから多くの国民が長時間労働で考える力を失っている事もあり、場の空気を読んで大勢に付き、長いものに巻かれ、寄らば大樹の陰、を戦後自民党政権の70年間で嫌というほど会得した処世術を以て、ただひたすら、自民党と財界、官僚、それに加えて学に司法にマスコミの、無責任集団の料亭政治に付き従っているだけである。
権限行使と結果責任が一体化していなければ、何事もマネージが機能しないにも拘わらず、まるで元首が何か所にも居るような、二重、三重の日本の権力構造では、ここと思えばまたあちら、で、左翼はおろか日本国民も含め、さすがの国際社会も、今後集団的自衛権行使活動が進むにつれ、辟易して行くだろう。
こういう国に近づくのは、マフィア以外に無いからこそ、カジノ化や不沈空母化が相応しいとして、多国籍マフィアが触手を伸ばして来ているのである。
こうした国を台頭させては、幾ら米国が世界の警察役に疲れたとはいえ、結果責任の所在が不明では挙げた拳を下すこともままならないのは火を視るよりも明らかであり、闇雲に突き進むだけの日本国をアジアの中心に据える訳には行かないことは、マフィア以外のまともな世界首脳は充分承知だろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/425.html#c44
[政治・選挙・NHK217] トランプの方がマシ 日本はアベクロと財務省に殺される(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2016年12月14日 15:17:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1277]
日本の財政出動も良いが、土建工事のオンパレードであり、しかも政財官の護送船団方式の料亭政治にあっては、まともな積算が為されずに、湯水の如くに野放図に予算が建設工事に流れて行くのである。
まずは初期調査費用に何千億円も投入され、本格工事となれば初期費用を大幅に超えて、兆円単位の未曾有の額が積み上がり提示されることになるのは、東京豊洲やオリンピック競技場の膨大なコストの例が示すとおりである。
護送船団方式では、先ず財政出動のための工事の計画が、議会では無く事務方から与党にリークされ、与党の口利きで関係者が土地を買い占め、その後建設が着工すると用地買収補償として多額の税金が投入されるのは、甘利事件が如実に示すところである。
結果的に、口利きした閣僚には企業献金が、建設情報をリークしてくれた官僚には天下り先と接待が、業界には補償金に加えて補助金、交付金が、事務方の采配で宛がわれるという、まさに、血税の政財官三者による還流構造であり、互いの口封じの為の料亭通いであるから、日本では、財政出動が必ずしも末端の国民納税者のためにはならないのである。
浜田の無責任とも言える政府批判と転向は、政権党にもまともな人間が居たのか、と納税者に一瞬思わせるような、一種のガス抜きに過ぎず、彼らが性懲りも無いのは変らないだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/445.html#c7
7. 2016年12月14日 15:17:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1277]
日本の財政出動も良いが、土建工事のオンパレードであり、しかも政財官の護送船団方式の料亭政治にあっては、まともな積算が為されずに、湯水の如くに野放図に予算が建設工事に流れて行くのである。
まずは初期調査費用に何千億円も投入され、本格工事となれば初期費用を大幅に超えて、兆円単位の未曾有の額が積み上がり提示されることになるのは、東京豊洲やオリンピック競技場の膨大なコストの例が示すとおりである。
護送船団方式では、先ず財政出動のための工事の計画が、議会では無く事務方から与党にリークされ、与党の口利きで関係者が土地を買い占め、その後建設が着工すると用地買収補償として多額の税金が投入されるのは、甘利事件が如実に示すところである。
結果的に、口利きした閣僚には企業献金が、建設情報をリークしてくれた官僚には天下り先と接待が、業界には補償金に加えて補助金、交付金が、事務方の采配で宛がわれるという、まさに、血税の政財官三者による還流構造であり、互いの口封じの為の料亭通いであるから、日本では、財政出動が必ずしも末端の国民納税者のためにはならないのである。
浜田の無責任とも言える政府批判と転向は、政権党にもまともな人間が居たのか、と納税者に一瞬思わせるような、一種のガス抜きに過ぎず、彼らが性懲りも無いのは変らないだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/445.html#c7
[政治・選挙・NHK217] プーチン大統領訪日の失敗を認めたNHKの早朝ニュース 天木直人 赤かぶ
46. 2016年12月14日 18:58:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1278]
45の論が良く解らないが、本当の原因は政治や政策や憲法ではありません、としながら、軍備や改憲が出来ないのは国内政治勢力の存在、と論じている。
左寄りであろうと右寄りであろうと、どう考えても、政党政治である以上、政治勢力は存在するだろう。
租税主義で国民から徴税し、それをあらゆる公共福祉政策に使用するための、国民代表議会制度を持つ国である以上、政治勢力というのは右でも左でも、それなりに議会にて正当な議員活動を行っており、その結果が、基本法下による実務上の予算支出である。
議員立法が殆ど機能しない中で、官僚の作る行政立法案を自民公明が多数で可決しているのであり、例えば財務や防衛官僚に予算を要望する内外軍事関係ロビイストの意向を以て官僚が法案を作り、自公がノーチェックで可決をするのだから、そこに左翼勢力の介在する余地は殆ど無いゆえに、年々軍事費が肥大化し、遂に5兆円の大台を超えており、様々な国内問題を抱えていながらの5兆円超の軍事予算に対し、特定の政治勢力の為に軍備が出来ない、などは全く当たらない。
国内政治勢力が、時々の強国に対して追随、平伏している、というのが主張のメインであるようだが、日本の政治勢力は、主に自民党という与党と、内外ロビイストの要望を汲む官僚機構と関係企業によって法案がつくられ、それに基づいて血税が歳出されており、それが租税主義国日本の現状である。
追随とか平伏す、というのは、主に血税がどの方向に流動しているか、という意味であり、思想信条的に誰がどこの国にシンパシーが有ってもそれに特段意味は無く、血税という現ナマが、どう動いているか、の問題である。
そして、現ナマを動かす権限の有る者とは誰でも無い、与党と官僚と財界による護送船団方式が造り出す、いわば巨悪の構造であり、彼らが重要な事項を一献傾けて水面下で決定する料亭政治であるのだから、現ナマを動かせる特定の政治勢力があるとすれば、昔大政翼賛会、今護送船団のメンバー以外には存在しないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/425.html#c46
46. 2016年12月14日 18:58:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1278]
45の論が良く解らないが、本当の原因は政治や政策や憲法ではありません、としながら、軍備や改憲が出来ないのは国内政治勢力の存在、と論じている。
左寄りであろうと右寄りであろうと、どう考えても、政党政治である以上、政治勢力は存在するだろう。
租税主義で国民から徴税し、それをあらゆる公共福祉政策に使用するための、国民代表議会制度を持つ国である以上、政治勢力というのは右でも左でも、それなりに議会にて正当な議員活動を行っており、その結果が、基本法下による実務上の予算支出である。
議員立法が殆ど機能しない中で、官僚の作る行政立法案を自民公明が多数で可決しているのであり、例えば財務や防衛官僚に予算を要望する内外軍事関係ロビイストの意向を以て官僚が法案を作り、自公がノーチェックで可決をするのだから、そこに左翼勢力の介在する余地は殆ど無いゆえに、年々軍事費が肥大化し、遂に5兆円の大台を超えており、様々な国内問題を抱えていながらの5兆円超の軍事予算に対し、特定の政治勢力の為に軍備が出来ない、などは全く当たらない。
国内政治勢力が、時々の強国に対して追随、平伏している、というのが主張のメインであるようだが、日本の政治勢力は、主に自民党という与党と、内外ロビイストの要望を汲む官僚機構と関係企業によって法案がつくられ、それに基づいて血税が歳出されており、それが租税主義国日本の現状である。
追随とか平伏す、というのは、主に血税がどの方向に流動しているか、という意味であり、思想信条的に誰がどこの国にシンパシーが有ってもそれに特段意味は無く、血税という現ナマが、どう動いているか、の問題である。
そして、現ナマを動かす権限の有る者とは誰でも無い、与党と官僚と財界による護送船団方式が造り出す、いわば巨悪の構造であり、彼らが重要な事項を一献傾けて水面下で決定する料亭政治であるのだから、現ナマを動かせる特定の政治勢力があるとすれば、昔大政翼賛会、今護送船団のメンバー以外には存在しないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/425.html#c46
[政治・選挙・NHK217] 「感謝されるべきだ」と居直った米軍! 赤かぶ
17. 2016年12月15日 02:48:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1279]
16さんが懸念しているようだが、テレビニュースでは、ご本人が血相を変えて部下の海兵隊員を擁護し、民家に落ちないように配慮した部下を称えていたのであり、恐らく、上官として謝罪をするということは、自分の部下が、民家への墜落を回避した事に対して評価する部分が抜け落ちてしまう、と考えたのだろう。
日本と違い、上官として部下の前で第三者に阿り謝罪するも、組織内では、「マスコミや住民の手前君らを批判したが、実際は良く回避してくれた」、などとの、本音と建て前の使い分けをしない、という事が、日本人にとってはカルチャーショックである。
確かに乗員としては懸命に操作し惨事を回避したのであろうから、裏表無く上官として部下を擁護するというのは有り得る態度であろう。
逆に言えば、果たして日本の統治エリートの場合、左右の勢力図を見、場の空気を読んで大勢に付けば、こういう場合には上官として部下を擁護する態度は決して見せない、という事が考えられるのであり、先の大戦時においても、本来は可能な限り生きて祖国に帰してやろう、というのが参謀の義務であるところ、それどころか、国民やマスコミの手前、派手に突撃し玉砕を命じるなど、無駄に下級兵の命を捨てさせたのであり、今後の集団的自衛権行使においても、日本のエリートが、場の空気や勢力図を見ても部下を見捨てる事なく弁護出来るかは疑問である。
いずれにしても、問題は、オスプレイという兵器が未だ試験段階であり、完成品では無い事である。
日本企業が、良く半製品を消費者に買わせて使わせながら改善していく、という手法を採っていたが、それと同様に、オスプレイは実戦的に使用させながら性能を視る、という代物なのではないか。
しかしながら、殺人関連用機器が完成品では無く試験中で有っては洒落にもならない。漫画ならいざ知らず、一機200億円を24機も買い込んで、使用しながら様子を見ましょう、あれ落っこちました、では、企業であれば刑事責任である。
とにかく図体が大きく、駐機庫も半端でないゆえに、高江の密林を伐採して裸にしたり、辺野古沖の珊瑚礁を埋め立てて保管するより他に無い代物であろう。
バランスが悪いために操縦も難儀なのであろう、米軍による指導コンサル料にどれくらいの血税が支払われているのか不明だが、とにかく、とんでも無いものを、議会にも黙って与党と官僚の合意で買い込んでしまった事は確かであろう。
購入契約をしてしまったとしても試験段階なら返品できるのであり、同時に狭い国土を巨大オスプレイの駐機庫に要する事が判明しているのだから、高江の密林が跡形もなくなったり辺野古の珊瑚が死滅する前に、アリゾナの砂漠にでも置いてもらい、使わない事である。
意気軒高な安倍政権は、野党をヤジって楽しむより、こういう時こそ弁舌を駆使して米軍に対してタフネゴシエーターとなるのが、代議士としての本務であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/544.html#c17
17. 2016年12月15日 02:48:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1279]
16さんが懸念しているようだが、テレビニュースでは、ご本人が血相を変えて部下の海兵隊員を擁護し、民家に落ちないように配慮した部下を称えていたのであり、恐らく、上官として謝罪をするということは、自分の部下が、民家への墜落を回避した事に対して評価する部分が抜け落ちてしまう、と考えたのだろう。
日本と違い、上官として部下の前で第三者に阿り謝罪するも、組織内では、「マスコミや住民の手前君らを批判したが、実際は良く回避してくれた」、などとの、本音と建て前の使い分けをしない、という事が、日本人にとってはカルチャーショックである。
確かに乗員としては懸命に操作し惨事を回避したのであろうから、裏表無く上官として部下を擁護するというのは有り得る態度であろう。
逆に言えば、果たして日本の統治エリートの場合、左右の勢力図を見、場の空気を読んで大勢に付けば、こういう場合には上官として部下を擁護する態度は決して見せない、という事が考えられるのであり、先の大戦時においても、本来は可能な限り生きて祖国に帰してやろう、というのが参謀の義務であるところ、それどころか、国民やマスコミの手前、派手に突撃し玉砕を命じるなど、無駄に下級兵の命を捨てさせたのであり、今後の集団的自衛権行使においても、日本のエリートが、場の空気や勢力図を見ても部下を見捨てる事なく弁護出来るかは疑問である。
いずれにしても、問題は、オスプレイという兵器が未だ試験段階であり、完成品では無い事である。
日本企業が、良く半製品を消費者に買わせて使わせながら改善していく、という手法を採っていたが、それと同様に、オスプレイは実戦的に使用させながら性能を視る、という代物なのではないか。
しかしながら、殺人関連用機器が完成品では無く試験中で有っては洒落にもならない。漫画ならいざ知らず、一機200億円を24機も買い込んで、使用しながら様子を見ましょう、あれ落っこちました、では、企業であれば刑事責任である。
とにかく図体が大きく、駐機庫も半端でないゆえに、高江の密林を伐採して裸にしたり、辺野古沖の珊瑚礁を埋め立てて保管するより他に無い代物であろう。
バランスが悪いために操縦も難儀なのであろう、米軍による指導コンサル料にどれくらいの血税が支払われているのか不明だが、とにかく、とんでも無いものを、議会にも黙って与党と官僚の合意で買い込んでしまった事は確かであろう。
購入契約をしてしまったとしても試験段階なら返品できるのであり、同時に狭い国土を巨大オスプレイの駐機庫に要する事が判明しているのだから、高江の密林が跡形もなくなったり辺野古の珊瑚が死滅する前に、アリゾナの砂漠にでも置いてもらい、使わない事である。
意気軒高な安倍政権は、野党をヤジって楽しむより、こういう時こそ弁舌を駆使して米軍に対してタフネゴシエーターとなるのが、代議士としての本務であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/544.html#c17
[政治・選挙・NHK217] ≪重要≫カジノ法案はアメリカからの要望だった!三橋貴明氏が大暴露!「カジノ内に消費者金融も」 赤かぶ
41. 2016年12月16日 01:57:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1280]
トランプ体制が軌道し始め、彼が純粋な、交渉重視のビジネスパーソン型であり、水面下での談合型の政治を嫌うとすれば、政財官の護送船団方式による自戒、自省、自重なき集団暴走状態の日本から資金を流出させる勢力の行動はやり難くなるだろう。
これまでは、日銀が輪転機を回して円札を刷っても軍産複合体関係者を通じて流出させて行ったが、世界の警察官役の米軍事政策を見直し、予算の多くを国内福祉に充て、また老朽化したインフラ整備に投入する、という政策では、軍産複合体等、これまでのような、日本から米への、資金の政権与党のノーチェックでのスムースな流れを期待出来ないと想像する勢力が有るのだろう。
何よりも緩和マネーには出口戦略が必要とのこと、いつか輪転機を止めなければならないだろう。
そこで、マネーロンダリングの一環として、カジノを介して円札を海外通貨に変え、もはや止められない、停めたら破綻の可能性高い日本の金融緩和マネーを、急いで海外に流すという方策が模索されているのではないか。
IR法案可決がこれ程拙速で、米が関係しているのだとすれば、トランプが、途上国並みの統治エリートによる水面下での談合政治を極力排除する方針であればトランプ体制が動き出す前に法案を可決させ、マネーロンダリングの道筋を作っておこう、という勢力が、日米各々に存在する、ということではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/488.html#c41
41. 2016年12月16日 01:57:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1280]
トランプ体制が軌道し始め、彼が純粋な、交渉重視のビジネスパーソン型であり、水面下での談合型の政治を嫌うとすれば、政財官の護送船団方式による自戒、自省、自重なき集団暴走状態の日本から資金を流出させる勢力の行動はやり難くなるだろう。
これまでは、日銀が輪転機を回して円札を刷っても軍産複合体関係者を通じて流出させて行ったが、世界の警察官役の米軍事政策を見直し、予算の多くを国内福祉に充て、また老朽化したインフラ整備に投入する、という政策では、軍産複合体等、これまでのような、日本から米への、資金の政権与党のノーチェックでのスムースな流れを期待出来ないと想像する勢力が有るのだろう。
何よりも緩和マネーには出口戦略が必要とのこと、いつか輪転機を止めなければならないだろう。
そこで、マネーロンダリングの一環として、カジノを介して円札を海外通貨に変え、もはや止められない、停めたら破綻の可能性高い日本の金融緩和マネーを、急いで海外に流すという方策が模索されているのではないか。
IR法案可決がこれ程拙速で、米が関係しているのだとすれば、トランプが、途上国並みの統治エリートによる水面下での談合政治を極力排除する方針であればトランプ体制が動き出す前に法案を可決させ、マネーロンダリングの道筋を作っておこう、という勢力が、日米各々に存在する、ということではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/488.html#c41
[政治・選挙・NHK217] 「感謝されるべきだ」と居直った米軍! 赤かぶ
41. 2016年12月16日 23:01:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1281]
17の私のコメントが30の怒りを買ったようだが、自分はあくまでも先の司令官のコメントを元にしたのであり、実際には、回避などする意図は無く闇雲に海上に突っ込んだかも知れず、今後調査結果が出れば明白となるだろう。
この司令官の形相や早口の抗弁は、全く以て居直りと言いたくなる位のものではあるが、では、例えば東電の社長のように、平身低頭、穏やかな口調で90度の角度で頭を下げながら、支援の打ち切りや21兆円に上る修復費用を税金に付け回すというのも有り、結局は、どちらもどちら、であろう。
従って、例えばこの司令官が穏やかそうな人物で、声を荒げずにひたすら頭を下げ、涙を流したとしても、オスプレイが欠陥機であれば、商品として成り立たないものを防衛関係者が一機数百億円で24機も購入した事に問題がある。
要は、欠陥機であることだろう。
別のスレでは、今回の司令官のコメントを丁寧に書き起こしてくれた投稿があるが、ここでも、市街地への墜落を避けた、と訳されている。
だが、こうした、空中給油が可能であることを利点とするような兵器であれば、当然ながら砂漠地帯であろうが山林であろうが、かつまた民家の上であろうが、避ける事なく給油が可能でなければならない筈だ。
ところが、ホバリングしながらの給油中に部品が当たって分解した、という事であれば、これは最大の特徴である空中給油可能兵器が、給油場所を選ぶ代物だ、という事だ。
しかも、訓練というからには、オスプレイを購入した日本の側への訓練という事であろうが、とすると、米海兵隊員が乗員していたのか、訓練中の自衛隊員であったのか、これまた謎ではないか。
いずれにしても、マゴマゴしていると落っこちるような給油システムであっては、とてもでは無いが、誰でも操縦できるというものでは無く、やはり欠陥機であろう。
問題は、幾ら観念的に日本が米の植民地とはいえ、一応は独立国として内閣も議会も設置してある中で、内閣と議会が、日米武装行政機構、いわゆる血税の財布を開け閉め出来る、会員制組織なら会計担当者が、勝手に商取引をしてしまっている、しかもそれが殺人用機器である、という事だ。
本来は首相も含めた内閣が、こうした日米合同委員会などの武装行政機構の勝手な采配に対して強く批判し、処分も辞さない構えであるべきが、全く立法府としての存在感が無いことが、即ち植民地であるとされる所以だろう。
試験段階であるような機器を、米軍自体も驚くような高額の血税を以て購入契約をしたのは政官の一体化によるものであるから、これは沖縄県知事を矢面に立たせること無く、購入契約をした中央政府が責任を以て契約破棄を申し出るべきである。
米軍人の日本担当が優しい面立ちをした人物であっても、欠陥品を購入したのであれば、ビジネスライクに商品そのものの性能を問題にすべきである。
いずれにしても、殺人兵器の売買を日本の納税者が否定している以上、代表としての首相、閣僚がその代弁者となっていない、日本の議会システムそのものが欠陥である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/544.html#c41
41. 2016年12月16日 23:01:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1281]
17の私のコメントが30の怒りを買ったようだが、自分はあくまでも先の司令官のコメントを元にしたのであり、実際には、回避などする意図は無く闇雲に海上に突っ込んだかも知れず、今後調査結果が出れば明白となるだろう。
この司令官の形相や早口の抗弁は、全く以て居直りと言いたくなる位のものではあるが、では、例えば東電の社長のように、平身低頭、穏やかな口調で90度の角度で頭を下げながら、支援の打ち切りや21兆円に上る修復費用を税金に付け回すというのも有り、結局は、どちらもどちら、であろう。
従って、例えばこの司令官が穏やかそうな人物で、声を荒げずにひたすら頭を下げ、涙を流したとしても、オスプレイが欠陥機であれば、商品として成り立たないものを防衛関係者が一機数百億円で24機も購入した事に問題がある。
要は、欠陥機であることだろう。
別のスレでは、今回の司令官のコメントを丁寧に書き起こしてくれた投稿があるが、ここでも、市街地への墜落を避けた、と訳されている。
だが、こうした、空中給油が可能であることを利点とするような兵器であれば、当然ながら砂漠地帯であろうが山林であろうが、かつまた民家の上であろうが、避ける事なく給油が可能でなければならない筈だ。
ところが、ホバリングしながらの給油中に部品が当たって分解した、という事であれば、これは最大の特徴である空中給油可能兵器が、給油場所を選ぶ代物だ、という事だ。
しかも、訓練というからには、オスプレイを購入した日本の側への訓練という事であろうが、とすると、米海兵隊員が乗員していたのか、訓練中の自衛隊員であったのか、これまた謎ではないか。
いずれにしても、マゴマゴしていると落っこちるような給油システムであっては、とてもでは無いが、誰でも操縦できるというものでは無く、やはり欠陥機であろう。
問題は、幾ら観念的に日本が米の植民地とはいえ、一応は独立国として内閣も議会も設置してある中で、内閣と議会が、日米武装行政機構、いわゆる血税の財布を開け閉め出来る、会員制組織なら会計担当者が、勝手に商取引をしてしまっている、しかもそれが殺人用機器である、という事だ。
本来は首相も含めた内閣が、こうした日米合同委員会などの武装行政機構の勝手な采配に対して強く批判し、処分も辞さない構えであるべきが、全く立法府としての存在感が無いことが、即ち植民地であるとされる所以だろう。
試験段階であるような機器を、米軍自体も驚くような高額の血税を以て購入契約をしたのは政官の一体化によるものであるから、これは沖縄県知事を矢面に立たせること無く、購入契約をした中央政府が責任を以て契約破棄を申し出るべきである。
米軍人の日本担当が優しい面立ちをした人物であっても、欠陥品を購入したのであれば、ビジネスライクに商品そのものの性能を問題にすべきである。
いずれにしても、殺人兵器の売買を日本の納税者が否定している以上、代表としての首相、閣僚がその代弁者となっていない、日本の議会システムそのものが欠陥である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/544.html#c41
[政治・選挙・NHK217] 二階幹事長動く!<本澤二郎の「日本の風景」(2466) <ワシントンとモスクワ・北京に封じ込められる安倍・日本会議> 笑坊
10. 2016年12月18日 01:11:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1282]
ロシアは、日ロ首脳会合の度に官僚を排した首脳だけでの会談を求めている。
二人羽織の後ろに官僚がくっついて采配しているようなスタイルは止めて、首相や外相は代議士としてきちんと独り立ちし、有権者、納税者の声を代表して発言しろ、というのが、ロシアに限らない、国際社会の要請だろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/666.html#c10
10. 2016年12月18日 01:11:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1282]
ロシアは、日ロ首脳会合の度に官僚を排した首脳だけでの会談を求めている。
二人羽織の後ろに官僚がくっついて采配しているようなスタイルは止めて、首相や外相は代議士としてきちんと独り立ちし、有権者、納税者の声を代表して発言しろ、というのが、ロシアに限らない、国際社会の要請だろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/666.html#c10
[政治・選挙・NHK217] 北方領土献上も同然 ロシア報道が伝えた安倍首相の裏切り(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
47. 2016年12月18日 01:32:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1283]
拉致問題同様、北方領土返還も、内容を視る限り何ら進展しなかった筈だが、如何にも将来展望があるような首相の相変わらずの抗弁であり、それを受けた、オブラートに包んだような曖昧模糊とした報道である。
恐らくこれから、先の長ーい、のらりくらりの日本政府のアジェンダの一つとなるのだろう。
その間、かなりの額の予算が必要コストとして下りる筈だから、彼らは恐らく、最初から予算狙いで不毛の首脳外交を行っており、今後もほぼ永久に、返還交渉と称して不毛の首脳外交を続け、関係予算を捻出するつもりではないのか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/639.html#c47
47. 2016年12月18日 01:32:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1283]
拉致問題同様、北方領土返還も、内容を視る限り何ら進展しなかった筈だが、如何にも将来展望があるような首相の相変わらずの抗弁であり、それを受けた、オブラートに包んだような曖昧模糊とした報道である。
恐らくこれから、先の長ーい、のらりくらりの日本政府のアジェンダの一つとなるのだろう。
その間、かなりの額の予算が必要コストとして下りる筈だから、彼らは恐らく、最初から予算狙いで不毛の首脳外交を行っており、今後もほぼ永久に、返還交渉と称して不毛の首脳外交を続け、関係予算を捻出するつもりではないのか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/639.html#c47
[政治・選挙・NHK217] 温泉に浸かって、フグを食って、ぶち壊した安倍晋三! 赤かぶ
7. 2016年12月18日 02:09:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1284]
頭の切れる首相だと、官僚主導の政策がやり難いのだろう。
何といっても、霞が関には、行政への政治介入禁止、という不文律があるそうだから、官僚の説明に応じて採決し立法化し予算化してくれるような首相がベストなのである。
与党が、官僚の主導する政策の可決要員、国会への説明要員を全うしてくれなければ、二重権力となって、日本国は船頭多くして船山に登ってしまうのである。
官僚主導でも、とんでもない所へ日本国民を連れて行ってくれるようだが、官僚からすれば、行政立法案に関する答弁を、棒読みでは無く如何にもという格好で読んでくれる、タレント性のある安倍首相は適任、という事だろう。
その安倍首相は、各国大統領と会合を共にしている内に次第に大統領と勘違いしているようだが、議院内閣制は、多数議員を擁した政党の党首であった者が自動的に首相を務めるという国会の単なる決め事であり、有権者は、地元の候補者の自民党公認での立候補は承知していても、その時の党首が誰であるかを吟味して国政選挙で票を投じる訳では無い。
要は、首相としての資格の全くない、単なる街の顔役だとか資産家の子息だというだけで、選挙には勝てど何ら見識も無くても、政党の党首であれば自動的に総理大臣になってしまうのが、日本の仕組みである。
ところが、最大多数の議員を抱えた政党だというのに、与党代議士が、官僚を始めとする事務方の事務上の瑕疵、誤謬が無いか、官僚腐敗の芽が無いか、例えば情報公開請求や政策調査をして問題点を焙り出し、国民総意と行政事務との乖離を国会に報告するような役割を全く果たせておらず、いわば烏合の衆状態であり、本来やるべき歳出事務の情報公開請求などを皆野党にやらせ、審議中はヤジで非難し、行政立法案可決まで官僚の手助けをしていれば済むのであるから、今の与党には、政権を担う資格は全く無いと言えるのである。
多数議員を抱えた政党が、政権を担うだけの機能を果たせていないのであるから、首相は何も多数議員を抱えた政党から出さなくても良く、少数政党からでも、無所属からでも、国会が新たに決めれば良いのである。
ただし、政財官の護送船団方式で強固な岩盤が出来、巨悪と化している日本の政治システムからすれば、一旦破綻でもしない限りは難しいことだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/677.html#c7
7. 2016年12月18日 02:09:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1284]
頭の切れる首相だと、官僚主導の政策がやり難いのだろう。
何といっても、霞が関には、行政への政治介入禁止、という不文律があるそうだから、官僚の説明に応じて採決し立法化し予算化してくれるような首相がベストなのである。
与党が、官僚の主導する政策の可決要員、国会への説明要員を全うしてくれなければ、二重権力となって、日本国は船頭多くして船山に登ってしまうのである。
官僚主導でも、とんでもない所へ日本国民を連れて行ってくれるようだが、官僚からすれば、行政立法案に関する答弁を、棒読みでは無く如何にもという格好で読んでくれる、タレント性のある安倍首相は適任、という事だろう。
その安倍首相は、各国大統領と会合を共にしている内に次第に大統領と勘違いしているようだが、議院内閣制は、多数議員を擁した政党の党首であった者が自動的に首相を務めるという国会の単なる決め事であり、有権者は、地元の候補者の自民党公認での立候補は承知していても、その時の党首が誰であるかを吟味して国政選挙で票を投じる訳では無い。
要は、首相としての資格の全くない、単なる街の顔役だとか資産家の子息だというだけで、選挙には勝てど何ら見識も無くても、政党の党首であれば自動的に総理大臣になってしまうのが、日本の仕組みである。
ところが、最大多数の議員を抱えた政党だというのに、与党代議士が、官僚を始めとする事務方の事務上の瑕疵、誤謬が無いか、官僚腐敗の芽が無いか、例えば情報公開請求や政策調査をして問題点を焙り出し、国民総意と行政事務との乖離を国会に報告するような役割を全く果たせておらず、いわば烏合の衆状態であり、本来やるべき歳出事務の情報公開請求などを皆野党にやらせ、審議中はヤジで非難し、行政立法案可決まで官僚の手助けをしていれば済むのであるから、今の与党には、政権を担う資格は全く無いと言えるのである。
多数議員を抱えた政党が、政権を担うだけの機能を果たせていないのであるから、首相は何も多数議員を抱えた政党から出さなくても良く、少数政党からでも、無所属からでも、国会が新たに決めれば良いのである。
ただし、政財官の護送船団方式で強固な岩盤が出来、巨悪と化している日本の政治システムからすれば、一旦破綻でもしない限りは難しいことだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/677.html#c7
[経世済民116] 孫正義氏、プーチン氏と意気投合 政府関係者はぶぜん(朝日新聞) 赤かぶ
2. 2016年12月18日 02:27:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1285]
脱原発を提唱、代替えエネルギー開発に意欲的だった孫氏だが、政財官護送船団の異様な結束に阻まれ、もはや日本政府を相手にすることは諦めたのだろう。
確か当時、10兆円だかを太陽光発電や風力発電に投入する、としていたが、日本政府に袖にされたのであり、それだけの資金を以て、世界に打って出る事にしたのであろう。
これで当分、日本の代替えエネルギー政策は進展せず、護送船団ムラが世界中から老朽化した原発設備を買い込み、かつまた途上国への転売を試みるだけのことになろう。
http://www.asyura2.com/16/hasan116/msg/793.html#c2
2. 2016年12月18日 02:27:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1285]
脱原発を提唱、代替えエネルギー開発に意欲的だった孫氏だが、政財官護送船団の異様な結束に阻まれ、もはや日本政府を相手にすることは諦めたのだろう。
確か当時、10兆円だかを太陽光発電や風力発電に投入する、としていたが、日本政府に袖にされたのであり、それだけの資金を以て、世界に打って出る事にしたのであろう。
これで当分、日本の代替えエネルギー政策は進展せず、護送船団ムラが世界中から老朽化した原発設備を買い込み、かつまた途上国への転売を試みるだけのことになろう。
http://www.asyura2.com/16/hasan116/msg/793.html#c2
[政治・選挙・NHK217] 「日本の大手メディアは、そろそろ「翼賛報道会」と名称を改めてはどうだろう。:山崎 雅弘氏」 赤かぶ
4. 2016年12月19日 02:24:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1286]
安倍首相を始めとして、日本の議会総体が、政権党の役割を誤解しているのではないか。
最大多数の議員を擁した政党が政権党となり、その党の総裁が自動的に総理大臣となり、彼が指名した者が所轄省庁の大臣役を担うということは、総理大臣として、各省庁の行政事務の管理監督権限を、一回限りにおいて所轄大臣に一任する、という仕組みが、議院内閣制である。
つまり、本来は、各省の行政実務を、総理大臣としてその名の通り総理しなければならないが、全省庁の実務の総監督は困難ゆえ、専門性のある代議士を大臣に据えるのであり、竹中のように、代議士でない者も大臣に指名出来るのだから、自政党の代議士でなくとも、専門知識のある与野党代議士の中から適切な人員を選んでも良く、むしろ大臣ポストを安易に自党の順送りにせず、最適者を選ばねばならないのである。
では、何故に最大多数の議員を擁した政党が政権党となるかと言えば、やはり、多数議員による大臣の行政事務の管理監督義務の補佐が必要だからであろう。
例えば、血税の財布を握った官僚や幹部職員には、現在かなりの権限が有るが、例えば彼らがロビイストと癒着、かつ退任して企業に天下りをした先輩官僚と在職官僚による談合で予算を水増し請求する、かつ法人格を無数に作り、歴代官僚や幹部職員がポストを渡り歩くなど、租税主義システムに官僚腐敗は付き物であるが、それを主権者納税者に代わって事前に留めるのが、大臣の役割であろう。
その大臣とて、内外に示すべき各省の歳出事務に関しての情報は、国政調査権を使っても容易には入手できないところ、与党代議士がそれを補佐し、各省に情報公開請求をしたり、末端行政官から実情を聞くなど、国政調査を綿密に行わなければ、官僚腐敗はいつしか慣例となって蔓延し、保管金の順送りや談合の引き継ぎ、天下り慣行の増殖など、それこそ、国民の血税の財布を預かっている幹部職員によって国税は湯水の如く放蕩され、国債漬けの財政となってしまうのである。
自公が、全く以て、大臣ポストを得ながら行政事務の管理監督責任を果たせず、与党各代議士も、幹部職員の動向を全く把握せず、情報公開請求など皆野党にやらせ、野党が入手した総黒塗りの資料を平然と他人事のように視ているどころか、ヤジまで飛ばして官僚を擁護しているのには呆れるより他は無いのである。
結局のところ、与党、というのがどのような任務を帯びているかを、自民党が正確に認知していないため、官僚と幹部職員による血税の采配のお手伝い役こそが任務だとして、官僚と共に、納税者国民を野党と同一と見做し、行政に歯向かう勢力として敵視、官僚等による血税采配の企図に沿うことこそが政権党である自党の勝利だとして、毎夜料亭で祝杯を挙げる事態になっているのである。
安倍首相が、各省の歳出事務の総理義務を認識、所轄大臣を介して、行政実務の瑕疵、誤謬を事前に防ぐべく議会に報告させる事を、総理としての重要な任務と見做していれば、議会での不誠実と誰もが感じるような態度は有り得ず、与野党を問わず、各代議士と共に、行政幹部職員による瑕疵誤謬の根を牽制しつつ、国税の使途についての正確な国民総意を測るべく、真摯な態度で国会審議に向き合える筈なのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/710.html#c4
4. 2016年12月19日 02:24:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1286]
安倍首相を始めとして、日本の議会総体が、政権党の役割を誤解しているのではないか。
最大多数の議員を擁した政党が政権党となり、その党の総裁が自動的に総理大臣となり、彼が指名した者が所轄省庁の大臣役を担うということは、総理大臣として、各省庁の行政事務の管理監督権限を、一回限りにおいて所轄大臣に一任する、という仕組みが、議院内閣制である。
つまり、本来は、各省の行政実務を、総理大臣としてその名の通り総理しなければならないが、全省庁の実務の総監督は困難ゆえ、専門性のある代議士を大臣に据えるのであり、竹中のように、代議士でない者も大臣に指名出来るのだから、自政党の代議士でなくとも、専門知識のある与野党代議士の中から適切な人員を選んでも良く、むしろ大臣ポストを安易に自党の順送りにせず、最適者を選ばねばならないのである。
では、何故に最大多数の議員を擁した政党が政権党となるかと言えば、やはり、多数議員による大臣の行政事務の管理監督義務の補佐が必要だからであろう。
例えば、血税の財布を握った官僚や幹部職員には、現在かなりの権限が有るが、例えば彼らがロビイストと癒着、かつ退任して企業に天下りをした先輩官僚と在職官僚による談合で予算を水増し請求する、かつ法人格を無数に作り、歴代官僚や幹部職員がポストを渡り歩くなど、租税主義システムに官僚腐敗は付き物であるが、それを主権者納税者に代わって事前に留めるのが、大臣の役割であろう。
その大臣とて、内外に示すべき各省の歳出事務に関しての情報は、国政調査権を使っても容易には入手できないところ、与党代議士がそれを補佐し、各省に情報公開請求をしたり、末端行政官から実情を聞くなど、国政調査を綿密に行わなければ、官僚腐敗はいつしか慣例となって蔓延し、保管金の順送りや談合の引き継ぎ、天下り慣行の増殖など、それこそ、国民の血税の財布を預かっている幹部職員によって国税は湯水の如く放蕩され、国債漬けの財政となってしまうのである。
自公が、全く以て、大臣ポストを得ながら行政事務の管理監督責任を果たせず、与党各代議士も、幹部職員の動向を全く把握せず、情報公開請求など皆野党にやらせ、野党が入手した総黒塗りの資料を平然と他人事のように視ているどころか、ヤジまで飛ばして官僚を擁護しているのには呆れるより他は無いのである。
結局のところ、与党、というのがどのような任務を帯びているかを、自民党が正確に認知していないため、官僚と幹部職員による血税の采配のお手伝い役こそが任務だとして、官僚と共に、納税者国民を野党と同一と見做し、行政に歯向かう勢力として敵視、官僚等による血税采配の企図に沿うことこそが政権党である自党の勝利だとして、毎夜料亭で祝杯を挙げる事態になっているのである。
安倍首相が、各省の歳出事務の総理義務を認識、所轄大臣を介して、行政実務の瑕疵、誤謬を事前に防ぐべく議会に報告させる事を、総理としての重要な任務と見做していれば、議会での不誠実と誰もが感じるような態度は有り得ず、与野党を問わず、各代議士と共に、行政幹部職員による瑕疵誤謬の根を牽制しつつ、国税の使途についての正確な国民総意を測るべく、真摯な態度で国会審議に向き合える筈なのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/710.html#c4
[政治・選挙・NHK217] 生前退位で天皇の意向無視した安倍首相が親しい政治家の前で天皇を茶化す発言! 天皇は誕生日会見で何を語るか(リテラ) 赤かぶ
13. 2016年12月19日 02:59:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1287]
そもそも、法治主義国としている以上は、現行憲法の下で議会で基本法を作り、憲法理念と基本法原則に忠実な歳出事務を行政機構が行うのが原則であり、そうした法治システムを国民を代表して内外に示すのが、日本国首相と閣僚の重大な任務である。
無論、現天皇も、現行憲法を国の最高法規と考えており、それに基づいて首相と閣僚に辞令を授与しているのである。
ということは、その辞令を受け取った首相が、こんなみっともない憲法でやってられるか、と言いながら国政に従事すればどういうことになるかと言えば、国民を代表して国際社会で国民総意を代弁する役割の首相が、自国の憲法を唾棄するなら、イコールその憲法の下で可決された基本法すらも軽視している、という事に他ならないのである。
公務員が上司の命令に従わなければ処分が有るということは、即ち、憲法と基本法を遵守した上司の命令への部下の不服従は許されない、という意味であり、上司の身勝手な命令に服さないことを以て処分が課される訳ではないのは自明であろう。
ということは、その上司とて、国の最高法規である憲法を遵守して任務に就いていなければならず、ひいては、その上司の管理監督責任を納税者主権者を代表して負う大臣が、憲法、基本法の遵守を常に念頭に入れるのは大前提であろう。
よって、各大臣を指名するのが首相の任務であるところ、首相としては、憲法、基本法の遵守の元で各省の大臣ポストに就いていることを認識出来ない人間を大臣にするべきではないのは道理であろう。
ということは、首相自ら、現行憲法、よって基本法の遵守が誓えないのでは、日本は独立国として成り立たないのであり、行政手続き的に破綻している、という事になる。つまり、その時点で、日本は無法国家である、という事になり、先進国の一員というより、法整備の無い未開国と言えるのである。
少なくとも、首相と閣僚を拝命している限りは、現行憲法遵守は義務であり、彼らが遵守することによってあらゆる国政が機能するのであるが、実はそうではないからこそ、日本は拠り所が無い漂流状態なのだろう。
血税が湯水の如くに流出し、原発事故や災害の始末も付かない内に、オリンピックだ、万博だ、カジノだ、軍拡だ、と、国民が願ってもいない方向に国が歩いて行っているのが、その証拠である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/739.html#c13
13. 2016年12月19日 02:59:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1287]
そもそも、法治主義国としている以上は、現行憲法の下で議会で基本法を作り、憲法理念と基本法原則に忠実な歳出事務を行政機構が行うのが原則であり、そうした法治システムを国民を代表して内外に示すのが、日本国首相と閣僚の重大な任務である。
無論、現天皇も、現行憲法を国の最高法規と考えており、それに基づいて首相と閣僚に辞令を授与しているのである。
ということは、その辞令を受け取った首相が、こんなみっともない憲法でやってられるか、と言いながら国政に従事すればどういうことになるかと言えば、国民を代表して国際社会で国民総意を代弁する役割の首相が、自国の憲法を唾棄するなら、イコールその憲法の下で可決された基本法すらも軽視している、という事に他ならないのである。
公務員が上司の命令に従わなければ処分が有るということは、即ち、憲法と基本法を遵守した上司の命令への部下の不服従は許されない、という意味であり、上司の身勝手な命令に服さないことを以て処分が課される訳ではないのは自明であろう。
ということは、その上司とて、国の最高法規である憲法を遵守して任務に就いていなければならず、ひいては、その上司の管理監督責任を納税者主権者を代表して負う大臣が、憲法、基本法の遵守を常に念頭に入れるのは大前提であろう。
よって、各大臣を指名するのが首相の任務であるところ、首相としては、憲法、基本法の遵守の元で各省の大臣ポストに就いていることを認識出来ない人間を大臣にするべきではないのは道理であろう。
ということは、首相自ら、現行憲法、よって基本法の遵守が誓えないのでは、日本は独立国として成り立たないのであり、行政手続き的に破綻している、という事になる。つまり、その時点で、日本は無法国家である、という事になり、先進国の一員というより、法整備の無い未開国と言えるのである。
少なくとも、首相と閣僚を拝命している限りは、現行憲法遵守は義務であり、彼らが遵守することによってあらゆる国政が機能するのであるが、実はそうではないからこそ、日本は拠り所が無い漂流状態なのだろう。
血税が湯水の如くに流出し、原発事故や災害の始末も付かない内に、オリンピックだ、万博だ、カジノだ、軍拡だ、と、国民が願ってもいない方向に国が歩いて行っているのが、その証拠である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/739.html#c13
[政治・選挙・NHK217] 驚き! こんなに山ほどある原発の天下り先 赤かぶ
5. 2016年12月20日 02:53:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1288]
まさしく日本上層部の腐敗である。
血税が、納税者国民の求める福祉目的に使用されていない事は確かである。
そもそも、租税主義システムとは、国民から徴税し、あらゆる公共福祉政策に使用するシステムであり、いわば会員制組織と同様である。
会員制組織は、会費を納めている会員が総会を開き会の方針を確認、その総意を以て、会費の使い道の適正を決めるのである。
会員が、総会を開き、会則をつくり、その会則に準じた会費の運営事務を会計担当者に任せるのが、会員制組織の原則である。
これと同様なのが国の租税システムであるが、何と、会員制組織であれば会計担当者に過ぎない筈の、官僚と幹部職員が政策を作り閣僚に説明し、閣僚が国会で説得、最終的に党議拘束を掛けた行政立法案可決により、官僚の采配による予算の独占が常に可能となっているのである。
会員制組織であれば会員の総意は全く反映されず、ましてや、総会で会の方針の確認はすれど、会の運営方針とは全く違う会費の使い方を会計担当者が勝手に行っても会員や会員代表である会長には為す術もない状態が、今の国政であろう。
本来は、会計担当者は自己の采配ではお茶一杯飲まないのが原則であり、彼らは会員の指示通りに会費を運用する義務があり、それに違反すれば完全な背任行為なのである。
現在の国政運営は、官僚や幹部職員による政策が、形だけ国会に上程され多数決の原理で可決されるも、その基本法原則に忠実な実務が行われるというより、行政指導や通達を幹部公務員が乱発した中で自由自在に法人格を立ち上げ、かつ企業への補助金、交付金支給の謝礼として天下り先まで得ており、これらの、いわゆる「既得権者の為の既成秩序の維持」に使用される血税は、それこそ湯水の如くである。
このおこぼれに預かろうとして政と財が官に群がり護送船団を結成し、血税の政財官三者間の還流を以て、国の政策の成果とし、報道トップを招待して料亭に集まっては気炎を上げているのである。
高齢化社会の到来など事前に統計で判り切っているにも拘わらず、膨大な年金資金は当面必要無しとして使い込み、一時期経済が下向いても、福祉の充実がそれを補う筈が、内需の拡大が叫ばれても、政財官はベーシックインカムを納税者が手にするのが惜しくて実行せず、日銀に輪転機を回させ、遂に一千兆円を超える国債発行ジャンキーとなっているのである。
それでも尚、国民が全く求めてもいない、カジノ、万博、核燃施策、軍備の拡張を唱え、それに加えて、従来どおりの官僚腐敗とそれにメスを入れられない与党では、全く以て、会員制組織であればとっくに会そのものが消滅しているような野放図が、自省、自戒、自重を忘れた、集団暴走状態の、護送船団による料亭政治であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/793.html#c5
5. 2016年12月20日 02:53:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1288]
まさしく日本上層部の腐敗である。
血税が、納税者国民の求める福祉目的に使用されていない事は確かである。
そもそも、租税主義システムとは、国民から徴税し、あらゆる公共福祉政策に使用するシステムであり、いわば会員制組織と同様である。
会員制組織は、会費を納めている会員が総会を開き会の方針を確認、その総意を以て、会費の使い道の適正を決めるのである。
会員が、総会を開き、会則をつくり、その会則に準じた会費の運営事務を会計担当者に任せるのが、会員制組織の原則である。
これと同様なのが国の租税システムであるが、何と、会員制組織であれば会計担当者に過ぎない筈の、官僚と幹部職員が政策を作り閣僚に説明し、閣僚が国会で説得、最終的に党議拘束を掛けた行政立法案可決により、官僚の采配による予算の独占が常に可能となっているのである。
会員制組織であれば会員の総意は全く反映されず、ましてや、総会で会の方針の確認はすれど、会の運営方針とは全く違う会費の使い方を会計担当者が勝手に行っても会員や会員代表である会長には為す術もない状態が、今の国政であろう。
本来は、会計担当者は自己の采配ではお茶一杯飲まないのが原則であり、彼らは会員の指示通りに会費を運用する義務があり、それに違反すれば完全な背任行為なのである。
現在の国政運営は、官僚や幹部職員による政策が、形だけ国会に上程され多数決の原理で可決されるも、その基本法原則に忠実な実務が行われるというより、行政指導や通達を幹部公務員が乱発した中で自由自在に法人格を立ち上げ、かつ企業への補助金、交付金支給の謝礼として天下り先まで得ており、これらの、いわゆる「既得権者の為の既成秩序の維持」に使用される血税は、それこそ湯水の如くである。
このおこぼれに預かろうとして政と財が官に群がり護送船団を結成し、血税の政財官三者間の還流を以て、国の政策の成果とし、報道トップを招待して料亭に集まっては気炎を上げているのである。
高齢化社会の到来など事前に統計で判り切っているにも拘わらず、膨大な年金資金は当面必要無しとして使い込み、一時期経済が下向いても、福祉の充実がそれを補う筈が、内需の拡大が叫ばれても、政財官はベーシックインカムを納税者が手にするのが惜しくて実行せず、日銀に輪転機を回させ、遂に一千兆円を超える国債発行ジャンキーとなっているのである。
それでも尚、国民が全く求めてもいない、カジノ、万博、核燃施策、軍備の拡張を唱え、それに加えて、従来どおりの官僚腐敗とそれにメスを入れられない与党では、全く以て、会員制組織であればとっくに会そのものが消滅しているような野放図が、自省、自戒、自重を忘れた、集団暴走状態の、護送船団による料亭政治であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/793.html#c5
[政治・選挙・NHK217] ますます日本の立場を悪化させた史上最悪の総理安倍晋三(simatyan2のブログ) 赤かぶ
15. 2016年12月21日 02:37:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1289]
日本は他国と違い政治家が政策を作らず、役人が政策を作るシステムである。
役人は、行政への政治介入禁止などと釘を刺しながら、国民から預かった膨大な税金を、立法府に使途を決定させずに行政府で決定すべく法案をつくり、自民党に多数決で可決させ、その後は憲法も基本法原則も全く顧みることなく、行政指導や通達を乱発し、補助金交付金と規制や許認可の匙加減を以て国民をコントロールしており、それを、行政機構の本懐と思い込んでいるのである。
そのような中では、一応の先進国態様としての議会制民主主義を体現するには役者が必要であり、官僚の作った答弁書を抑揚をつけて上手く読み、国際会議でも身振り手振りで官僚の作った上辺だけの演説文を、やはり緩急混ぜて読み上げる事の出来る安倍は最適、という事だろう。
安倍にしても、幼い頃から名家の子息として、下へも置かれない中で育ったのであろうから、目立ちたいのは人一倍だろう。役者の素養が有り、目立つ事に慣れている人間が総理という適職を得たのであるから、米国の飼い犬だとか以前に、日本特有の、事務方が政策を起こすというイリーガルな疑似国民代表議会制民主主義国において、官僚機構に飼われているのが、そもそも与党であろう。
だがしかし、与党は、単に官僚機構に飼われているのではなく分け前を受け取っており、例えば公共事業建設計画を事務方が立ち上げれば、事前に情報を役人から取り、それを業界関係者に伝えるのが口利き役としての与党であり、事後の団体献金と、事務方が采配する高額の政党助成金が分け前、ということになろう。
そして安倍首相は、名だたる大統領と接している内に、自分が党総裁であり、公選によらず自動的に総理になるという、単に国会の約束事に過ぎない立場で有る事も忘れ、官僚が用意したのであろうが、それを上手くアレンジして、殆ど自分の主義主張を世界に説いて回っているのは、どう考えてもやり過ぎである。
議院内閣制は、あくまでも国権の最高権威を国会とし、国会審議による結論を国民総体の声として、首相は国民を代表して国際社会に報告するのが限界であり、首相の主張が、官僚の政策の意思の反映であっても、自民党総裁としての自党の方針の反映であってもならないのである。
国会には代議士が全国から集まり、血税の使途の優先順位を決めるのであるから、行政立法案にしても議員立法案にしても、代議士として一旦地元に帰り、支持者の声を充分に聴いて国会に戻り、審議に参加しなくてはならない。
安保法案もさることながら、今回の、TPP,カジノ法案など、矢のような速さで採決されたが、どう見ても、地元に帰った代議士が、有権者、納税者の声を拾って採決に参加する時間は採れているとは言えない。
本来は、国会に集まる全国の代議士は、時間を掛けて少数単位で集会を開き、支持者の声を充分に聴いて国会に反映させなければならないのであるが、幾ら時間を掛けても仕方ない、などと嘯いている安倍首相を見ていると、与党が特に、代議士としての役割を果たそうとしていないことが見て取れるのである。
それどころか、総理大臣として各省大臣による行政事務の管理監督任務を総理し、納税者に国会を介して歳出入事務状況を報告しなければならないにも拘わらず、肝心の国会に集う代議士に関心を示さずに、事務方のディレクションに適う良きタレントとしての活動に嬉々としているのが安倍首相であろう。
結果責任を賦課されない事務方にタレントとして便利に使われれば、最終的な結果責任を負わされる、立法府、主権者国民を奈落の底に落とす可能性が大であるとの認識も無い無知ぶりには、またしても先の大戦の二の舞が予感されるのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/700.html#c15
15. 2016年12月21日 02:37:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1289]
日本は他国と違い政治家が政策を作らず、役人が政策を作るシステムである。
役人は、行政への政治介入禁止などと釘を刺しながら、国民から預かった膨大な税金を、立法府に使途を決定させずに行政府で決定すべく法案をつくり、自民党に多数決で可決させ、その後は憲法も基本法原則も全く顧みることなく、行政指導や通達を乱発し、補助金交付金と規制や許認可の匙加減を以て国民をコントロールしており、それを、行政機構の本懐と思い込んでいるのである。
そのような中では、一応の先進国態様としての議会制民主主義を体現するには役者が必要であり、官僚の作った答弁書を抑揚をつけて上手く読み、国際会議でも身振り手振りで官僚の作った上辺だけの演説文を、やはり緩急混ぜて読み上げる事の出来る安倍は最適、という事だろう。
安倍にしても、幼い頃から名家の子息として、下へも置かれない中で育ったのであろうから、目立ちたいのは人一倍だろう。役者の素養が有り、目立つ事に慣れている人間が総理という適職を得たのであるから、米国の飼い犬だとか以前に、日本特有の、事務方が政策を起こすというイリーガルな疑似国民代表議会制民主主義国において、官僚機構に飼われているのが、そもそも与党であろう。
だがしかし、与党は、単に官僚機構に飼われているのではなく分け前を受け取っており、例えば公共事業建設計画を事務方が立ち上げれば、事前に情報を役人から取り、それを業界関係者に伝えるのが口利き役としての与党であり、事後の団体献金と、事務方が采配する高額の政党助成金が分け前、ということになろう。
そして安倍首相は、名だたる大統領と接している内に、自分が党総裁であり、公選によらず自動的に総理になるという、単に国会の約束事に過ぎない立場で有る事も忘れ、官僚が用意したのであろうが、それを上手くアレンジして、殆ど自分の主義主張を世界に説いて回っているのは、どう考えてもやり過ぎである。
議院内閣制は、あくまでも国権の最高権威を国会とし、国会審議による結論を国民総体の声として、首相は国民を代表して国際社会に報告するのが限界であり、首相の主張が、官僚の政策の意思の反映であっても、自民党総裁としての自党の方針の反映であってもならないのである。
国会には代議士が全国から集まり、血税の使途の優先順位を決めるのであるから、行政立法案にしても議員立法案にしても、代議士として一旦地元に帰り、支持者の声を充分に聴いて国会に戻り、審議に参加しなくてはならない。
安保法案もさることながら、今回の、TPP,カジノ法案など、矢のような速さで採決されたが、どう見ても、地元に帰った代議士が、有権者、納税者の声を拾って採決に参加する時間は採れているとは言えない。
本来は、国会に集まる全国の代議士は、時間を掛けて少数単位で集会を開き、支持者の声を充分に聴いて国会に反映させなければならないのであるが、幾ら時間を掛けても仕方ない、などと嘯いている安倍首相を見ていると、与党が特に、代議士としての役割を果たそうとしていないことが見て取れるのである。
それどころか、総理大臣として各省大臣による行政事務の管理監督任務を総理し、納税者に国会を介して歳出入事務状況を報告しなければならないにも拘わらず、肝心の国会に集う代議士に関心を示さずに、事務方のディレクションに適う良きタレントとしての活動に嬉々としているのが安倍首相であろう。
結果責任を賦課されない事務方にタレントとして便利に使われれば、最終的な結果責任を負わされる、立法府、主権者国民を奈落の底に落とす可能性が大であるとの認識も無い無知ぶりには、またしても先の大戦の二の舞が予感されるのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/700.html#c15
[政治・選挙・NHK217] 日本とロシアで軍事協力も浮上!プーチン氏「私を信じて」安倍首相「連携出来ればもっと強くなる」 赤かぶ
9. 2016年12月21日 02:56:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1290]
ロシアもアメリカ同様に、相当大型兵器が余っているのだろう。
日銀が輪転機を回して緩和マネーをたっぷりと印刷しているのを世界は知っているから、余った兵器を日本に売って資金を確保し、自国のインフラ整備や福祉政策に充てよう、という腹ではないか。
まさに、日本列島は、世界の軍事基地、不沈空母である。
世界が愈々混沌とし、兎に角内戦を終結させ、難民を祖国へ帰し、地球環境劣化のための対策に取り組まなければならない、と世界が感じ始めているところ、日本だけが米ロで余った大型兵器を高額で買い取り、先ずは沖縄の珊瑚礁を埋め立て、原生林を更地にし、米ロから買い込んだ大型兵器の、駐機場、兼軍人の仕事を絶やさないための訓練場、そして未だ血の気の多いアジア新興国や途上国が有れば転売するための展示会場とすることに同意せざるを得ないのか。
緩和マネーを自国民のために使うなら即座に輪転機をストップさせる、と脅されているのかも知れないくらい、自国民の福祉やインフラ整備よりも、世界が持て余し始めた軍産複合体の満足を、安倍首相と官僚が勝手に優先しているようである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/803.html#c9
9. 2016年12月21日 02:56:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1290]
ロシアもアメリカ同様に、相当大型兵器が余っているのだろう。
日銀が輪転機を回して緩和マネーをたっぷりと印刷しているのを世界は知っているから、余った兵器を日本に売って資金を確保し、自国のインフラ整備や福祉政策に充てよう、という腹ではないか。
まさに、日本列島は、世界の軍事基地、不沈空母である。
世界が愈々混沌とし、兎に角内戦を終結させ、難民を祖国へ帰し、地球環境劣化のための対策に取り組まなければならない、と世界が感じ始めているところ、日本だけが米ロで余った大型兵器を高額で買い取り、先ずは沖縄の珊瑚礁を埋め立て、原生林を更地にし、米ロから買い込んだ大型兵器の、駐機場、兼軍人の仕事を絶やさないための訓練場、そして未だ血の気の多いアジア新興国や途上国が有れば転売するための展示会場とすることに同意せざるを得ないのか。
緩和マネーを自国民のために使うなら即座に輪転機をストップさせる、と脅されているのかも知れないくらい、自国民の福祉やインフラ整備よりも、世界が持て余し始めた軍産複合体の満足を、安倍首相と官僚が勝手に優先しているようである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/803.html#c9
[政治・選挙・NHK153] イプシロンを大陸間弾道ミサイルに転用すると、射程14000km、5000キロトン核、命中精度90m内 米国級(2ch) 会員番号4153番
18. 2016年12月21日 21:42:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1291]
キッシンジャーによれば、現在世界で最も危険な国は日本である、との認識を持っている、とどちらかの投稿に有った記憶があるが、さもありなん、という印象である。
日本人は、個人的には穏やかで寡黙であるが、ひとたび集団になると非常に強気になり、思いもかけない暴挙に出るのは、日ごろ鬱憤が山積しているからであろうか、妙な上下関係、堅固な階級制により、その鬱憤は、下部へ下部へとはけ口を見付けることになり、国内における、大人、子供を問わない虐めの構造、ブラック的労働、過去にはアジアに於ける、アジア人を下位に見て、抵抗する住民には抗日分子と命名し掃討の限りを尽くすなど、個の顔と集団の顔の違いが、本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分け、というダブルスタンダードとなり、これは、物事の結果責任というものが雲散霧消して行くことをも示しているのである。
この風土からすれば、強力な兵器、例えば核武装をした場合、責任意識の希薄な集団体制の中で、誰がどう決定したかも不明なまま、例えば敵の攻撃を交すには先制攻撃必須、などという決断がどこかから下されたと見做され、武装機構が実行に及ぶ可能性は高いのである。
無責任体質を嵩に着れば、悪意を以て事を起こすことは簡単であり、このような残忍な体質は誰にでも有るものだが、それが集団の暴走状態で、自重、自戒、自省無き大政翼賛構造、現代の護送船団体質から生まれれば、それこそ福島核事故を上回る、地球規模の破壊行為の可能性も高いのである。
そういう意味では、世界で最も危険な大国、先進国としての日本、そのトップである安倍をイラクのフセイン同様、悪の枢軸、と名付け、掃討に値する、とする層が有ったとて不思議ではない。
特に、大型兵器の市場が枯渇している現在、アジアに悪の枢軸国有れば、無人偵察機に無人攻撃機による空爆の格好の的となる可能性もある。
クウェートへの侵攻を奨めた米に空爆されたイラク同様、日本は堂々核武装をやるべきだ、などと勧められて計画を始めた途端、日本は核施設を作っている、などとして、多国籍軍の空爆のターゲットとなってもおかしくないのである。
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/830.html#c18
18. 2016年12月21日 21:42:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1291]
キッシンジャーによれば、現在世界で最も危険な国は日本である、との認識を持っている、とどちらかの投稿に有った記憶があるが、さもありなん、という印象である。
日本人は、個人的には穏やかで寡黙であるが、ひとたび集団になると非常に強気になり、思いもかけない暴挙に出るのは、日ごろ鬱憤が山積しているからであろうか、妙な上下関係、堅固な階級制により、その鬱憤は、下部へ下部へとはけ口を見付けることになり、国内における、大人、子供を問わない虐めの構造、ブラック的労働、過去にはアジアに於ける、アジア人を下位に見て、抵抗する住民には抗日分子と命名し掃討の限りを尽くすなど、個の顔と集団の顔の違いが、本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分け、というダブルスタンダードとなり、これは、物事の結果責任というものが雲散霧消して行くことをも示しているのである。
この風土からすれば、強力な兵器、例えば核武装をした場合、責任意識の希薄な集団体制の中で、誰がどう決定したかも不明なまま、例えば敵の攻撃を交すには先制攻撃必須、などという決断がどこかから下されたと見做され、武装機構が実行に及ぶ可能性は高いのである。
無責任体質を嵩に着れば、悪意を以て事を起こすことは簡単であり、このような残忍な体質は誰にでも有るものだが、それが集団の暴走状態で、自重、自戒、自省無き大政翼賛構造、現代の護送船団体質から生まれれば、それこそ福島核事故を上回る、地球規模の破壊行為の可能性も高いのである。
そういう意味では、世界で最も危険な大国、先進国としての日本、そのトップである安倍をイラクのフセイン同様、悪の枢軸、と名付け、掃討に値する、とする層が有ったとて不思議ではない。
特に、大型兵器の市場が枯渇している現在、アジアに悪の枢軸国有れば、無人偵察機に無人攻撃機による空爆の格好の的となる可能性もある。
クウェートへの侵攻を奨めた米に空爆されたイラク同様、日本は堂々核武装をやるべきだ、などと勧められて計画を始めた途端、日本は核施設を作っている、などとして、多国籍軍の空爆のターゲットとなってもおかしくないのである。
http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/830.html#c18
[政治・選挙・NHK217] これほど口先だけの「政策」で国民を裏切り続けた首相がいただろうか。(日々雑感) 笑坊
10. 2016年12月22日 02:00:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1292]
どうも、安倍首相が属する自民党は、政権を担う、という意味を大きくはき違えて71年を過ごして来たようだ。
そして今、これまでは官僚がどの国際会議にも出て国のトップという顔で発言していたが、国際社会は立法と行政の役割を厳格にしており、立法府に属する納税者主権者代表である代議士と、主権者に雇用されて歳出入事務を司る次官級を含めた行政官とが懇意に接触し、互いに国のトップとして君臨するという二重権力構造は無く、従って、日本も現在は、特別機には添乗しても、主要な国際会議では官僚を除き、総理と閣僚のみが参加している様子ではある。
ところが、大統領の地位に居る者と、議院内閣制で公選では無く、最大多数の議員を擁した政党の党首が自動的に総理となった者とは、その立ち位置は大きく違う筈だが、そこが与党には解らないのである。
つまり、大統領職は、公選につき、或る程度自己の思想信条のアピールは当然であろうが、議院内閣制の総理は、あくまでも国権の最高機関である国会での、代議士による論戦の結果や、主権者納税者から広く意見を募った結果を以て、日本国の方針として、世界に発信する役割が、いわば限界なのである。
総理とは、基本的に所轄大臣による行政事務の管理監督任務を総理するのが大前提であり、自分の思想信条の披歴や、自党の総裁としての主張の公言は、本来間違いである。
従って、例えば米軍基地問題にしても、米軍産複合体と日本の官僚機構が結託した日米合同委員会のような組織の目的と、納税者である沖縄県民の目的とに大きな相違が有る場合には、首相は当然、沖縄県民という日本国主権者納税者の代弁者として、公僕に過ぎない日米武装行政官の権限の濫用を戒め、基地の島では無く観光立県として生きたい、という沖縄県民の要望を、米議会や米首脳に報告、説得に尽力するべきなのである。
米軍説得が上手く行かなくとも、沖縄県知事と共に、日本国民の代弁者として、沖縄県民の意思を伝えるべく尽力し続けることが総理大臣の責務である。
逆に言えば、大統領と違い、殊更自己の思想信条を内外に印象付ける必要は無く、ひたすら、日本の納税者、主権者の声を聴き、代弁者に徹すれば良いのだから、議院内閣制における総理大臣として肩の力を抜いて国際社会に臨める筈なのである。
改憲だ原発輸出だTPPだ、などと、総理や大臣が肩怒らせて野党とあえて対決するなど余計な事をやる必要は無く、内閣は、ひたすら国会を充実した審議の場とし、丁寧な与野党論戦の中から国民総意を汲み取り、立法府代表として、内外に日本国民の民意を公表するのが、議院内閣制における、総理と閣僚の任務なのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/756.html#c10
10. 2016年12月22日 02:00:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1292]
どうも、安倍首相が属する自民党は、政権を担う、という意味を大きくはき違えて71年を過ごして来たようだ。
そして今、これまでは官僚がどの国際会議にも出て国のトップという顔で発言していたが、国際社会は立法と行政の役割を厳格にしており、立法府に属する納税者主権者代表である代議士と、主権者に雇用されて歳出入事務を司る次官級を含めた行政官とが懇意に接触し、互いに国のトップとして君臨するという二重権力構造は無く、従って、日本も現在は、特別機には添乗しても、主要な国際会議では官僚を除き、総理と閣僚のみが参加している様子ではある。
ところが、大統領の地位に居る者と、議院内閣制で公選では無く、最大多数の議員を擁した政党の党首が自動的に総理となった者とは、その立ち位置は大きく違う筈だが、そこが与党には解らないのである。
つまり、大統領職は、公選につき、或る程度自己の思想信条のアピールは当然であろうが、議院内閣制の総理は、あくまでも国権の最高機関である国会での、代議士による論戦の結果や、主権者納税者から広く意見を募った結果を以て、日本国の方針として、世界に発信する役割が、いわば限界なのである。
総理とは、基本的に所轄大臣による行政事務の管理監督任務を総理するのが大前提であり、自分の思想信条の披歴や、自党の総裁としての主張の公言は、本来間違いである。
従って、例えば米軍基地問題にしても、米軍産複合体と日本の官僚機構が結託した日米合同委員会のような組織の目的と、納税者である沖縄県民の目的とに大きな相違が有る場合には、首相は当然、沖縄県民という日本国主権者納税者の代弁者として、公僕に過ぎない日米武装行政官の権限の濫用を戒め、基地の島では無く観光立県として生きたい、という沖縄県民の要望を、米議会や米首脳に報告、説得に尽力するべきなのである。
米軍説得が上手く行かなくとも、沖縄県知事と共に、日本国民の代弁者として、沖縄県民の意思を伝えるべく尽力し続けることが総理大臣の責務である。
逆に言えば、大統領と違い、殊更自己の思想信条を内外に印象付ける必要は無く、ひたすら、日本の納税者、主権者の声を聴き、代弁者に徹すれば良いのだから、議院内閣制における総理大臣として肩の力を抜いて国際社会に臨める筈なのである。
改憲だ原発輸出だTPPだ、などと、総理や大臣が肩怒らせて野党とあえて対決するなど余計な事をやる必要は無く、内閣は、ひたすら国会を充実した審議の場とし、丁寧な与野党論戦の中から国民総意を汲み取り、立法府代表として、内外に日本国民の民意を公表するのが、議院内閣制における、総理と閣僚の任務なのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/756.html#c10
[政治・選挙・NHK217] 辺野古訴訟で敗訴確定 抵抗続ける翁長知事の“次の一手”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2016年12月22日 02:57:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1293]
知事は首相と違い公選制であるから、ある程度自らの主義主張、思想信条を評価された故に、それを内外に披歴するのは当然だろう。
しかも、同時に沖縄県民が、基地の島として生きるより観光立県として生きて行きたい、と言っている以上、県民の代弁者として拳を下すことはしないだろう。
本土において、数々の公共事業であるダム建設や道路建設、将来的にはIR建設、最悪は補助金、交付金を目当てにせざるを得なかった原発建設など、それで潤う建設業界を除けば、多くの県民は、ダムに沈む村や原発の稼働不安など、反対する層が多かった筈であるが、県知事が県民の代弁者として、中央政府に毅然と向き合う事は無かったのである。
このような、本土の国と県の上下関係を見ていた者には、沖縄県知事の対応は不思議だろうが、実は沖縄県知事こそが、知事としての本務を遂行しているのであり、県民ファーストならぬ、中央政府ファーストの知事が、おかしいのである。
さて、県知事は公選制であり、大統領制に近いのであるが、中央政府と法曹界はそこが理解出来ないようである。
例えばオバマケアという、皆保険に近い制度が発足しているが、トランプは、自分が着任したら廃止する、と公言している。
その他、前任であるオバマ大統領との政策の違いにより政策が変ること自体に米国では異存がないのは、良くも悪くも民意が反映したという認識からである。
ところが、同様の公選制で選ばれた知事に対し、前任者の政策を転換することは許さない、とするのが、日本政府と司法である。
新知事を選出した県民が前任知事の方針を否定したならば、当然ながら新知事は前任知事の政策を踏襲しないのは、オバマケアを否定する事が許される新大統領と同様である。
知事が公選で代わっても、歴代の知事の方針や政策がそのまま何十年も踏襲されるのでは、知事選の意味が全く無いのである。
しかも、既に完成した公共事業であれば壊してまで拒否する事は有り得ないとしても、これから調査にかかり建設はその先だと言うのだから、未だ出来上がっていない事業を見直すのは当然の範囲である。
例えば、ダムや原発建設が30年前に企図されたとしても、未だ完成していないのならば、例えば水資源確保事情の変化や原発必要性の変化により、新知事が建設を断念することは全く以て当然である。
十年一日の如くの前例踏襲は役所の風土であるが、それに加えて、国と県とのヒエラルキー秩序の維持、かつまた、膨大な予算付けによる利権確保を待っている関係者などの本末転倒の動機から、新知事の方針転換を許さない勢力が存在するのであろう。
「前知事が決めた事だから新知事もそれを踏襲するべきだ」、というのが司法判断の肝であるが、事業計画そのものが間違っていない、などと、最高裁判事が勝手な自己判断をしており、全く法律判断になっていない。
法律判断からすれば、「公選制における知事は前任者の方針を継承するのが義務である、との主張に正当性は無い」とするべきであった。
行政職員は、定年まで同一職場にてのルーティンワークを任務としており、新任幹部も前任幹部も関係無く決められた仕事をすることが当然であろうが、知事というのは前任者の政策を踏襲するのではなく、あくまでも民意を汲み代弁するのが目的であり、そこに、官僚や司法関係者との認識の違いが有る。
自民党が官僚や幹部職員と一体化している故に、この違いが全く理解出来ないのであり、司法も同様だということだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/871.html#c5
5. 2016年12月22日 02:57:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1293]
知事は首相と違い公選制であるから、ある程度自らの主義主張、思想信条を評価された故に、それを内外に披歴するのは当然だろう。
しかも、同時に沖縄県民が、基地の島として生きるより観光立県として生きて行きたい、と言っている以上、県民の代弁者として拳を下すことはしないだろう。
本土において、数々の公共事業であるダム建設や道路建設、将来的にはIR建設、最悪は補助金、交付金を目当てにせざるを得なかった原発建設など、それで潤う建設業界を除けば、多くの県民は、ダムに沈む村や原発の稼働不安など、反対する層が多かった筈であるが、県知事が県民の代弁者として、中央政府に毅然と向き合う事は無かったのである。
このような、本土の国と県の上下関係を見ていた者には、沖縄県知事の対応は不思議だろうが、実は沖縄県知事こそが、知事としての本務を遂行しているのであり、県民ファーストならぬ、中央政府ファーストの知事が、おかしいのである。
さて、県知事は公選制であり、大統領制に近いのであるが、中央政府と法曹界はそこが理解出来ないようである。
例えばオバマケアという、皆保険に近い制度が発足しているが、トランプは、自分が着任したら廃止する、と公言している。
その他、前任であるオバマ大統領との政策の違いにより政策が変ること自体に米国では異存がないのは、良くも悪くも民意が反映したという認識からである。
ところが、同様の公選制で選ばれた知事に対し、前任者の政策を転換することは許さない、とするのが、日本政府と司法である。
新知事を選出した県民が前任知事の方針を否定したならば、当然ながら新知事は前任知事の政策を踏襲しないのは、オバマケアを否定する事が許される新大統領と同様である。
知事が公選で代わっても、歴代の知事の方針や政策がそのまま何十年も踏襲されるのでは、知事選の意味が全く無いのである。
しかも、既に完成した公共事業であれば壊してまで拒否する事は有り得ないとしても、これから調査にかかり建設はその先だと言うのだから、未だ出来上がっていない事業を見直すのは当然の範囲である。
例えば、ダムや原発建設が30年前に企図されたとしても、未だ完成していないのならば、例えば水資源確保事情の変化や原発必要性の変化により、新知事が建設を断念することは全く以て当然である。
十年一日の如くの前例踏襲は役所の風土であるが、それに加えて、国と県とのヒエラルキー秩序の維持、かつまた、膨大な予算付けによる利権確保を待っている関係者などの本末転倒の動機から、新知事の方針転換を許さない勢力が存在するのであろう。
「前知事が決めた事だから新知事もそれを踏襲するべきだ」、というのが司法判断の肝であるが、事業計画そのものが間違っていない、などと、最高裁判事が勝手な自己判断をしており、全く法律判断になっていない。
法律判断からすれば、「公選制における知事は前任者の方針を継承するのが義務である、との主張に正当性は無い」とするべきであった。
行政職員は、定年まで同一職場にてのルーティンワークを任務としており、新任幹部も前任幹部も関係無く決められた仕事をすることが当然であろうが、知事というのは前任者の政策を踏襲するのではなく、あくまでも民意を汲み代弁するのが目的であり、そこに、官僚や司法関係者との認識の違いが有る。
自民党が官僚や幹部職員と一体化している故に、この違いが全く理解出来ないのであり、司法も同様だということだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/871.html#c5
[政治・選挙・NHK217] ≪いつまで飯食ってんだぁ?≫安倍総理と「ひるおび」田崎史郎氏&「NHK日曜討論」島田敏男氏が「京都つゆしゃぶ」で忘年会! 赤かぶ
11. 2016年12月22日 03:06:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1294]
共謀罪とやらが出来たとしたら、まずこれらの人間の料亭での会合を、共同謀議として摘発することが先決だ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/875.html#c11
11. 2016年12月22日 03:06:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1294]
共謀罪とやらが出来たとしたら、まずこれらの人間の料亭での会合を、共同謀議として摘発することが先決だ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/875.html#c11
[政治・選挙・NHK217] 「≪沖縄イジメ≫最高裁が専門家の環境破壊の意見を無視し、辺野古訴訟の敗訴を確定させた:金子勝氏」 赤かぶ
7. 2016年12月22日 18:40:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1295]
ヘリパット訓練基地や辺野古基地が、あくまでも米軍基地として存在している以上、地方自治体の首長としての知事は、沖縄県民の意向を代弁し、これ以上の外国部隊の駐留基地を止めるべく、何故か米政府では無く日本政府に被告とされたからには、奇妙ではあるが、原告である日本政府に対峙せざるを得ないのである。
これまで、本土の首長が一人として、例えば住民の村落が水に沈むダム工事、かつまた危険不安から建設を拒む原発立地県の住民などの意志を代弁して中央政府に対峙した事が無かったからこそ、中央は未だに国と自治体の対等な関係を否定し、あくまでも、下位の自治体は中央政府の政策に従うべきだ、という不文律を変えていないのである。
いずれにしても、辺野古の海を埋め立てて、艦船停泊基地、戦闘機の発着基地、かつまたオスプレイの運用基地(訓練は高江)にするという中央政府の計画は、オール沖縄を凌ぐ政財官司法にマスコミのオール護送船団体制により、事の是非よりも、自治体が国に逆らい、自己の意志を主張する、そのことが、国家秩序の維持が危ういとして、まず官が問題視しているのだろう。
本来公選制である首長は、明らかに民意を背負っているが、国はそれとは違い、たまたま多数議員を抱えた政党の党首が総理を自動的に務めるという約束事であり、国権の最高機関である国会審議の充実に尽力するべき総理、閣僚であるところ、彼らが、官僚を始めとする行政幹部による政党助成金という飴で、立法府代表としての自覚をかなぐり捨てれば、米軍産政複合体関係者と日本の防衛官僚との、日米合同委員会という、疑似権力ともなっている組織体の決定を尊重し、主権者国民の意思をも上回る疑似法治主義を実現できるのである。
辺野古に関しては、以前には、周辺土地を買い占めた、という勢力の存在が取沙汰されていたと記憶しているが、恐らく、政財官、司法は不明だが、買い占めた関係者は、与野党、官民の別なく、多岐に及んでいる利権絡みであろう。
石垣空港など、訴訟になって初めて環境アセスを中央政府が認識するも、結局は石垣は軍事訓練場として機能させており、宮古島も同様の様子である。
従って、環礁地帯の開発は灌漑土砂の流れが重要であり、植林が生育するまで待つのではなく、灌漑土砂を最初から海に流さない方策が必要なのである。
灌漑土砂や裸になった原生林から流れる土砂が海へと流出すれば、環礁から先には土砂が流れないのがサンゴ礁の特徴である。
土砂に覆われた珊瑚は日照を奪われ酸素不足で窒息する運命である。
沖縄県民が、珊瑚の島で観光立県として生きて行きたい、としている以上、首長としては、本土の首長のように納税者主権者の意志をないがしろにする姿勢には転換しないだろう。
ところでこの場合、最高裁判事とはいえ、司法はあくまでも第三者であり、残念ながら当事者意識は皆無であろう。そもそも司法研修所では憲法も公法も俎上に上がっていないと言うから、法曹としての想像力も皆無であろう。
珊瑚で飯が喰えても食えなくても、判事には無関係であり、むしろ自分の人事を法務官僚に采配されている以上、例によって、被告と原告を比較し、場の空気を読んで大勢の側に軍配を挙げるという、いつもの慣れた職場慣行、ルーティンワークに従ったのだろう。
今更ではあるが、日本に法曹というのは存在しない、法務担当の公務員しかいないのであり、政財官司法にマスコミの、護送船団という集団の傲慢が、日本社会を完全に支配していると言えるだろう。
沖縄のケースは、いずれ本土でも同様に強制収用の対象となる。
これまでは、強制収用対象はダムや道路であったが、今後はオスプレイの飛行地、かつまた戦闘機の空路となるなど、まさに、日本列島不沈空母化の前例が沖縄であろう。
先の大戦で、ずるずると、結果責任者と権限行使者の一致を見ないままに最悪の事態に突入して行った、同じ事態が予想されるのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/889.html#c7
7. 2016年12月22日 18:40:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1295]
ヘリパット訓練基地や辺野古基地が、あくまでも米軍基地として存在している以上、地方自治体の首長としての知事は、沖縄県民の意向を代弁し、これ以上の外国部隊の駐留基地を止めるべく、何故か米政府では無く日本政府に被告とされたからには、奇妙ではあるが、原告である日本政府に対峙せざるを得ないのである。
これまで、本土の首長が一人として、例えば住民の村落が水に沈むダム工事、かつまた危険不安から建設を拒む原発立地県の住民などの意志を代弁して中央政府に対峙した事が無かったからこそ、中央は未だに国と自治体の対等な関係を否定し、あくまでも、下位の自治体は中央政府の政策に従うべきだ、という不文律を変えていないのである。
いずれにしても、辺野古の海を埋め立てて、艦船停泊基地、戦闘機の発着基地、かつまたオスプレイの運用基地(訓練は高江)にするという中央政府の計画は、オール沖縄を凌ぐ政財官司法にマスコミのオール護送船団体制により、事の是非よりも、自治体が国に逆らい、自己の意志を主張する、そのことが、国家秩序の維持が危ういとして、まず官が問題視しているのだろう。
本来公選制である首長は、明らかに民意を背負っているが、国はそれとは違い、たまたま多数議員を抱えた政党の党首が総理を自動的に務めるという約束事であり、国権の最高機関である国会審議の充実に尽力するべき総理、閣僚であるところ、彼らが、官僚を始めとする行政幹部による政党助成金という飴で、立法府代表としての自覚をかなぐり捨てれば、米軍産政複合体関係者と日本の防衛官僚との、日米合同委員会という、疑似権力ともなっている組織体の決定を尊重し、主権者国民の意思をも上回る疑似法治主義を実現できるのである。
辺野古に関しては、以前には、周辺土地を買い占めた、という勢力の存在が取沙汰されていたと記憶しているが、恐らく、政財官、司法は不明だが、買い占めた関係者は、与野党、官民の別なく、多岐に及んでいる利権絡みであろう。
石垣空港など、訴訟になって初めて環境アセスを中央政府が認識するも、結局は石垣は軍事訓練場として機能させており、宮古島も同様の様子である。
従って、環礁地帯の開発は灌漑土砂の流れが重要であり、植林が生育するまで待つのではなく、灌漑土砂を最初から海に流さない方策が必要なのである。
灌漑土砂や裸になった原生林から流れる土砂が海へと流出すれば、環礁から先には土砂が流れないのがサンゴ礁の特徴である。
土砂に覆われた珊瑚は日照を奪われ酸素不足で窒息する運命である。
沖縄県民が、珊瑚の島で観光立県として生きて行きたい、としている以上、首長としては、本土の首長のように納税者主権者の意志をないがしろにする姿勢には転換しないだろう。
ところでこの場合、最高裁判事とはいえ、司法はあくまでも第三者であり、残念ながら当事者意識は皆無であろう。そもそも司法研修所では憲法も公法も俎上に上がっていないと言うから、法曹としての想像力も皆無であろう。
珊瑚で飯が喰えても食えなくても、判事には無関係であり、むしろ自分の人事を法務官僚に采配されている以上、例によって、被告と原告を比較し、場の空気を読んで大勢の側に軍配を挙げるという、いつもの慣れた職場慣行、ルーティンワークに従ったのだろう。
今更ではあるが、日本に法曹というのは存在しない、法務担当の公務員しかいないのであり、政財官司法にマスコミの、護送船団という集団の傲慢が、日本社会を完全に支配していると言えるだろう。
沖縄のケースは、いずれ本土でも同様に強制収用の対象となる。
これまでは、強制収用対象はダムや道路であったが、今後はオスプレイの飛行地、かつまた戦闘機の空路となるなど、まさに、日本列島不沈空母化の前例が沖縄であろう。
先の大戦で、ずるずると、結果責任者と権限行使者の一致を見ないままに最悪の事態に突入して行った、同じ事態が予想されるのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/889.html#c7
[政治・選挙・NHK217] 安倍自民党と習近平共産党は瓜二つ! 赤かぶ
6. 2016年12月22日 19:02:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1296]
全く比較にならないだろう。
片や日本は、租税主義、国民代表議会制民主主義を自称している先進国の一員であり、片や中国は、共産党一党支配による独裁政権であり、内容はともかく、体制が全く異なっているにも拘わらず、似ている、などと感じる者が居るとすれば、まさしく、日本が、独裁で中央集権である中国に酷似しており、これは民主主義国として異常である、と公言しているに等しいのである。
中国よりもっと悪いのは、立法、行政、司法という三権がきちんと対峙してそれぞれを牽制しつつ、租税主義国として、国民から徴税した税金の使途の優先順位を立法し、行政実務に反映させるべくシステムが、立法行政司法を一体化させたために、権力構造が二重、三重になっており、その結果、責任の所在も曖昧になっている事である。
一党独裁なら腐敗は容易に目に見え、責任者を突き止めることも容易であるが、日本のような疑似民主主義国における護送船団型の料亭政治では、皆で渡れば怖く無い、とばかりに、官製談合や金権政治がやり放題であり、その責任を追及することは、都の知事も苦労しているように、あちらと思えばこちら、というモグラ叩き状態であり、結局は疲弊して諦めざるを得ず、放漫財政を放置する以外に無いのである。
これが、日本の財政問題一千兆円の元凶であり、修復の容易さを考えれば、中国より性質の悪いのは日本である、とも言えるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/892.html#c6
6. 2016年12月22日 19:02:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1296]
全く比較にならないだろう。
片や日本は、租税主義、国民代表議会制民主主義を自称している先進国の一員であり、片や中国は、共産党一党支配による独裁政権であり、内容はともかく、体制が全く異なっているにも拘わらず、似ている、などと感じる者が居るとすれば、まさしく、日本が、独裁で中央集権である中国に酷似しており、これは民主主義国として異常である、と公言しているに等しいのである。
中国よりもっと悪いのは、立法、行政、司法という三権がきちんと対峙してそれぞれを牽制しつつ、租税主義国として、国民から徴税した税金の使途の優先順位を立法し、行政実務に反映させるべくシステムが、立法行政司法を一体化させたために、権力構造が二重、三重になっており、その結果、責任の所在も曖昧になっている事である。
一党独裁なら腐敗は容易に目に見え、責任者を突き止めることも容易であるが、日本のような疑似民主主義国における護送船団型の料亭政治では、皆で渡れば怖く無い、とばかりに、官製談合や金権政治がやり放題であり、その責任を追及することは、都の知事も苦労しているように、あちらと思えばこちら、というモグラ叩き状態であり、結局は疲弊して諦めざるを得ず、放漫財政を放置する以外に無いのである。
これが、日本の財政問題一千兆円の元凶であり、修復の容易さを考えれば、中国より性質の悪いのは日本である、とも言えるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/892.html#c6
[政治・選挙・NHK217] 「お花畑」の国賊政権を糾弾する 小林よしのり 赤かぶ
45. 2016年12月23日 02:23:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1297]
北方4島返還交渉を頑張る、と言って出かけた首相が、逆にロシアへの援助を約束させられ、肝心の4島返還のへの字も無かった、という結論に尽きるだろう。
確かに、マスコミも国民も、誰も4島返還が成るとは思っていないため、良くも悪くも歴代の自民党のパフォーマンスの延長であるとの、軽めの認識である。
だが、これで良い訳は無いのは、4島についての進展が無いことでは無く、今後返還もあり得る、を理由に、かなりの額の国税が予算化され毎年流出して行くことが確実になったからだ。
拉致問題も同様であり、拉致問題関係予算が毎年支出されているものの一向に進展しないのは、単に予算化されることで良としている勢力が有る故だろう。
今回の4島返還についても、二島なら返す、との話もあえて4島に固執するなどが考えられ、結局のところ、返還の実現よりも、返還交渉過程に要する、毎年の関係予算を目当てとしているとしか考えられないのである。
短絡的な思考で、与党が重要な課題をそっちのけで論ずるのは毎度の事だろうが、やはり政財官という呉越同船の輩が夜な夜な料亭に集まり、一献傾けて軟化した脳で思考回路をポジティブにし、プーチンと会って4島返還交渉するから予算に期待していろ、などと雄たけびを上げた、という所だろう。
料亭では無く酒抜きで、会議室で真摯に議論すれば、4島には既にロシア人が居住しており、彼らの帰属をどうするか、日本国民とするのか日本とロシアの国籍を選ばせるのか、他、様々な難題が存在する事を認識できる筈で、それほど容易な問題では無いことが判る筈である。
いずれにしても、プーチン大統領とは違い、安倍首相は議院内閣制における国権の最高機関である国会決議を国民総意とし、それに忠実に世界に広報するのが任務であるところ、当然ながら、4島返還交渉、ロシアへの経済協力等々は、国会の意志を確認しなければならず、首相というのは勝手な思想信条で動ける立場では無い事を肝に銘じるべきである。
安倍首相が、外遊に行っては勝手にパフォーマンスをし、関連予算を財官にもたらして得々とし、その一方で、議院内閣制における国民総意の代弁者としての任務を全く果たそうとしていないのは驚きである。
世界各国はまさか、首相としての安倍が、国民総意の代弁者では無く自党と財官護送船団の既得権益者のためのセールスパーソンだとは考えておらず、日本国民の意志を世界に公表している、と受け取っているだろう。
実際には、全く日本国民の意思とは関係の無い行動が、統治エリート集団公認のセールスパーソンである首相によって取られているのであり、先の大戦時のように、この捻じれ現象が、またしても、日本国民が思いも寄らないとんでもない結末になる可能性も、大いに考えられるのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/849.html#c45
45. 2016年12月23日 02:23:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1297]
北方4島返還交渉を頑張る、と言って出かけた首相が、逆にロシアへの援助を約束させられ、肝心の4島返還のへの字も無かった、という結論に尽きるだろう。
確かに、マスコミも国民も、誰も4島返還が成るとは思っていないため、良くも悪くも歴代の自民党のパフォーマンスの延長であるとの、軽めの認識である。
だが、これで良い訳は無いのは、4島についての進展が無いことでは無く、今後返還もあり得る、を理由に、かなりの額の国税が予算化され毎年流出して行くことが確実になったからだ。
拉致問題も同様であり、拉致問題関係予算が毎年支出されているものの一向に進展しないのは、単に予算化されることで良としている勢力が有る故だろう。
今回の4島返還についても、二島なら返す、との話もあえて4島に固執するなどが考えられ、結局のところ、返還の実現よりも、返還交渉過程に要する、毎年の関係予算を目当てとしているとしか考えられないのである。
短絡的な思考で、与党が重要な課題をそっちのけで論ずるのは毎度の事だろうが、やはり政財官という呉越同船の輩が夜な夜な料亭に集まり、一献傾けて軟化した脳で思考回路をポジティブにし、プーチンと会って4島返還交渉するから予算に期待していろ、などと雄たけびを上げた、という所だろう。
料亭では無く酒抜きで、会議室で真摯に議論すれば、4島には既にロシア人が居住しており、彼らの帰属をどうするか、日本国民とするのか日本とロシアの国籍を選ばせるのか、他、様々な難題が存在する事を認識できる筈で、それほど容易な問題では無いことが判る筈である。
いずれにしても、プーチン大統領とは違い、安倍首相は議院内閣制における国権の最高機関である国会決議を国民総意とし、それに忠実に世界に広報するのが任務であるところ、当然ながら、4島返還交渉、ロシアへの経済協力等々は、国会の意志を確認しなければならず、首相というのは勝手な思想信条で動ける立場では無い事を肝に銘じるべきである。
安倍首相が、外遊に行っては勝手にパフォーマンスをし、関連予算を財官にもたらして得々とし、その一方で、議院内閣制における国民総意の代弁者としての任務を全く果たそうとしていないのは驚きである。
世界各国はまさか、首相としての安倍が、国民総意の代弁者では無く自党と財官護送船団の既得権益者のためのセールスパーソンだとは考えておらず、日本国民の意志を世界に公表している、と受け取っているだろう。
実際には、全く日本国民の意思とは関係の無い行動が、統治エリート集団公認のセールスパーソンである首相によって取られているのであり、先の大戦時のように、この捻じれ現象が、またしても、日本国民が思いも寄らないとんでもない結末になる可能性も、大いに考えられるのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/849.html#c45
[政治・選挙・NHK217] ≪批判殺到≫農水省が「子ども食堂」で「食育」を企画。ネット民は激昂!「馬鹿じゃねぇのこいつら」「本当に腹が立つわこれ…… 赤かぶ
21. 2016年12月23日 03:00:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1298]
役人が勝手に政策決定をし、議会そっちのけで民と連携するなら、議会は不要であり、代議士は不要であろう。国政選挙など予算を掛けて行うのも無駄である。
行政機構と民間とで連携して何でも出来る体制を作る傾向が有るが、例えば齟齬が発生した際には、最悪訴訟も考えられるが、この場合、行政職員による瑕疵、誤謬によって民間に損害をもたらしたような場合、例えば農水省の行政官が被告になり、訴訟に向き合えるのかと言えば、否である。
現実には、租税主義であり国民代表議会制度を持つ先進国である以上、例えば農水省の役人は国民が雇用する公僕であり、行政訴訟の被告とはなり得ない。
役人というのはいわば従業員であり、何をしても結果責任は賦課されないのである。
国民代表議会制度下では、行政事務の結果責任は、所轄大臣が被告となって負うシステムであり、イコール、主権者国民が、行政事務上の瑕疵、誤謬の最終責任者となるのである。
その、国民が雇用する従業員である筈の農水省の役人が勝手に血税を予算化し、食育、などを企画して納税者と同等の立場で、既存の施設を活用して施策を展開するも、その予算が充分に子供食堂に配分されるとは限らない。
必死の思いで作った子供食堂の既存の施設を役人が施策に活用し関連予算を組むだろうが、食育が目的では、恐らく設立者とは無関係であろう。
かつ、齟齬が起きても行政官は一切の責任を取らないのが国民代表議会制度であるから、議会を排除しての官民による連携は、租税主義国では有ってはならない。
幾ら議会がダメであろうと、国権の最高機関であり、唯一予算の使途を論ずる場であるのだから、多くのコメントやツイッターにあるように、事の重大さを全く認識していないような役人が、自己アピールとしての施策のために、議会をスルーして出張ってくるのは遺憾であり、先ずは議会で、子供食堂が何故普及せざるを得ないのか、予算の使途の優先順位がおかしくないか、根本的な問題を与野党で論じ、解決策を講じるのが筋である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/842.html#c21
21. 2016年12月23日 03:00:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1298]
役人が勝手に政策決定をし、議会そっちのけで民と連携するなら、議会は不要であり、代議士は不要であろう。国政選挙など予算を掛けて行うのも無駄である。
行政機構と民間とで連携して何でも出来る体制を作る傾向が有るが、例えば齟齬が発生した際には、最悪訴訟も考えられるが、この場合、行政職員による瑕疵、誤謬によって民間に損害をもたらしたような場合、例えば農水省の行政官が被告になり、訴訟に向き合えるのかと言えば、否である。
現実には、租税主義であり国民代表議会制度を持つ先進国である以上、例えば農水省の役人は国民が雇用する公僕であり、行政訴訟の被告とはなり得ない。
役人というのはいわば従業員であり、何をしても結果責任は賦課されないのである。
国民代表議会制度下では、行政事務の結果責任は、所轄大臣が被告となって負うシステムであり、イコール、主権者国民が、行政事務上の瑕疵、誤謬の最終責任者となるのである。
その、国民が雇用する従業員である筈の農水省の役人が勝手に血税を予算化し、食育、などを企画して納税者と同等の立場で、既存の施設を活用して施策を展開するも、その予算が充分に子供食堂に配分されるとは限らない。
必死の思いで作った子供食堂の既存の施設を役人が施策に活用し関連予算を組むだろうが、食育が目的では、恐らく設立者とは無関係であろう。
かつ、齟齬が起きても行政官は一切の責任を取らないのが国民代表議会制度であるから、議会を排除しての官民による連携は、租税主義国では有ってはならない。
幾ら議会がダメであろうと、国権の最高機関であり、唯一予算の使途を論ずる場であるのだから、多くのコメントやツイッターにあるように、事の重大さを全く認識していないような役人が、自己アピールとしての施策のために、議会をスルーして出張ってくるのは遺憾であり、先ずは議会で、子供食堂が何故普及せざるを得ないのか、予算の使途の優先順位がおかしくないか、根本的な問題を与野党で論じ、解決策を講じるのが筋である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/842.html#c21
[政治・選挙・NHK217] 安倍・菅暴政コンビの沖縄いじめと天皇無視は目に余る 天木直人 赤かぶ
14. 2016年12月23日 13:37:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1299]
ケネディ大使が、日米軍事協約締結などの際にも仲介役となって登場して来るが、日米軍事協約は片や日本は立法府を代表する大臣、片や米国は立法府の人間では無く、武装行政機構である国防総省の関係者であり、この双方が対等の立場で協約を交すのは、明らかに租税主義、国民代表議会制度からしても歪である。
本来、立法府代表と武装行政機構の人間とは、雇用者、被雇用者の関係であるにも拘わらず、米側からは行政官が出て日本からは大臣級が出る、という事自体、全くの出鱈目であり、法治システムが機能しているとはお世辞にも言えないものである。
法治主義の重要性に関しては当然ながら米国が熟知している筈だが、肝心のケネディ大使が全く無頓着に、両者による協定の仲立ちとなっているのは気が知れないが、所詮、その程度の素養しかない人物であった、という事だろう。
しかも、軍事関係の課題に大使が起用されて狂言回しをさせられるとは世も末である。
本来大使とは、例えば国際紛争が起き軍事衝突が懸念されるような際に、水面下で両国の軍事衝突を回避すべく、必死の外交交渉を試みるのが役割であり、それ無くしては、大使などと言える代物ではない。
にもかかわらず、日本の内閣と官僚機構、米軍事機構の双方から重宝に使われ、満面の笑顔を以て、武力衝突を前提とする軍事部門の各種イベントに参加しているのがケネディ大使であり、その無節操ぶりには呆然とする以外に無いのである。
彼女の無節操な対応を契機に、歴代米大使が日米の軍事協定の重要な仲介役を務めるとすれば、もはや、外交交渉に務めて国際間の軍事衝突を回避すべく尽力する親善大使は日本と米国には存在しない、ということであり、このような慣行は、大変危険な国際状況を招くだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/898.html#c14
14. 2016年12月23日 13:37:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1299]
ケネディ大使が、日米軍事協約締結などの際にも仲介役となって登場して来るが、日米軍事協約は片や日本は立法府を代表する大臣、片や米国は立法府の人間では無く、武装行政機構である国防総省の関係者であり、この双方が対等の立場で協約を交すのは、明らかに租税主義、国民代表議会制度からしても歪である。
本来、立法府代表と武装行政機構の人間とは、雇用者、被雇用者の関係であるにも拘わらず、米側からは行政官が出て日本からは大臣級が出る、という事自体、全くの出鱈目であり、法治システムが機能しているとはお世辞にも言えないものである。
法治主義の重要性に関しては当然ながら米国が熟知している筈だが、肝心のケネディ大使が全く無頓着に、両者による協定の仲立ちとなっているのは気が知れないが、所詮、その程度の素養しかない人物であった、という事だろう。
しかも、軍事関係の課題に大使が起用されて狂言回しをさせられるとは世も末である。
本来大使とは、例えば国際紛争が起き軍事衝突が懸念されるような際に、水面下で両国の軍事衝突を回避すべく、必死の外交交渉を試みるのが役割であり、それ無くしては、大使などと言える代物ではない。
にもかかわらず、日本の内閣と官僚機構、米軍事機構の双方から重宝に使われ、満面の笑顔を以て、武力衝突を前提とする軍事部門の各種イベントに参加しているのがケネディ大使であり、その無節操ぶりには呆然とする以外に無いのである。
彼女の無節操な対応を契機に、歴代米大使が日米の軍事協定の重要な仲介役を務めるとすれば、もはや、外交交渉に務めて国際間の軍事衝突を回避すべく尽力する親善大使は日本と米国には存在しない、ということであり、このような慣行は、大変危険な国際状況を招くだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/898.html#c14
[政治・選挙・NHK218] 「考えてみると五輪も豊洲も、石原元知事からの出発点が多い」(小池百合子)。もうね、すべての元凶は石原慎太郎… かさっこ地蔵
4. 2016年12月23日 21:46:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1300]
石原が絡んでいるのは五輪と豊洲だけでは無い。
あの、日本政府の軍拡理由の第一に挙げられている中国の脅威とやら、これも、石原が元凶である。
つまり、尖閣は日本人所有ということで、賃貸料が公金で支払われていたらしいが、それを東京都で買うと言い出したのが、当時の石原都知事である。
これを契機に有志から寄付金を募り、8億円だかになったところを、石原が当時の与党である民主党の野田総理に持ち掛け、野田が、国で買う、などと勝手に判断し、国税投入したのである。
両国の間で所有権が曖昧のまま塩漬けになっていた尖閣が、これで俄かに国際問題となり、中国という寝た子を起こすことになってしまった。
日本人所有であったのに石原は何故都で買うと言い出したのか、やはり、寄付金が目的だったのではないか。
石原の提案で集まった寄付金は、その後国で買うということになったが結局寄付者にも返還されることなく消えてしまったのではなかったか。
これを契機に、葛ぶっていた感情が日中双方に沸き、まさに世界に市場を探し回っている軍産政複合体の、格好のターゲットとなったのである。
中東を散々荒らしてもはや手の付けようもなくなったところ、次はアジアとばかりに、紛争の火種を探しているのが他国籍軍産政複合体、いわば世界的軍事マフィアであるところ、日本には中国と北朝鮮が脅威となったと喧伝、韓国には北の脅威を煽り、ということは、北にも日本と韓国は脅威だと言い、中国には日本の脅威を喧伝している筈である。
結局のところ、戦争マフィアの思考回路がそのまま、プライドばかり高い政財官護送船団ムラに乗り移り、韓国はそれなりに大規模な抗議行動が起こっているが、日本は強固な護送船団方式により、寄らば大樹の陰、の風土が邪魔をして、遂に5兆円の防衛予算が投入されることになったのである。
石原がどこまで関わっているのか不明だが、中国に火を付ければ軍産政複合体の次なる市場としてアジアが浮かび上がる、との認識は有ったのではないか。
だが、このような冒険は単に冒険に留まらず、思いも掛けない進展を見るのであり、先の大戦においても、「存分に暴れて見せましょう」との軽率な軍部の進言により、引き返せない地獄に陥り、外圧によってしか終戦することが出来なかったのである。
小説家の石原は脳の回路が半分はフィクション志向であり、ノンフィクションの世界には居ないのであろう、こういう人間が都知事になり、尖閣を都で買おう、などと言い出したことから軍事費が異常に膨らみ、防衛関係者の懐は潤うだろうが、オリンピックや豊洲移転に投ずる資金は枯渇し始め、国が渋り出しているのは、大いなる皮肉である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/112.html#c4
4. 2016年12月23日 21:46:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1300]
石原が絡んでいるのは五輪と豊洲だけでは無い。
あの、日本政府の軍拡理由の第一に挙げられている中国の脅威とやら、これも、石原が元凶である。
つまり、尖閣は日本人所有ということで、賃貸料が公金で支払われていたらしいが、それを東京都で買うと言い出したのが、当時の石原都知事である。
これを契機に有志から寄付金を募り、8億円だかになったところを、石原が当時の与党である民主党の野田総理に持ち掛け、野田が、国で買う、などと勝手に判断し、国税投入したのである。
両国の間で所有権が曖昧のまま塩漬けになっていた尖閣が、これで俄かに国際問題となり、中国という寝た子を起こすことになってしまった。
日本人所有であったのに石原は何故都で買うと言い出したのか、やはり、寄付金が目的だったのではないか。
石原の提案で集まった寄付金は、その後国で買うということになったが結局寄付者にも返還されることなく消えてしまったのではなかったか。
これを契機に、葛ぶっていた感情が日中双方に沸き、まさに世界に市場を探し回っている軍産政複合体の、格好のターゲットとなったのである。
中東を散々荒らしてもはや手の付けようもなくなったところ、次はアジアとばかりに、紛争の火種を探しているのが他国籍軍産政複合体、いわば世界的軍事マフィアであるところ、日本には中国と北朝鮮が脅威となったと喧伝、韓国には北の脅威を煽り、ということは、北にも日本と韓国は脅威だと言い、中国には日本の脅威を喧伝している筈である。
結局のところ、戦争マフィアの思考回路がそのまま、プライドばかり高い政財官護送船団ムラに乗り移り、韓国はそれなりに大規模な抗議行動が起こっているが、日本は強固な護送船団方式により、寄らば大樹の陰、の風土が邪魔をして、遂に5兆円の防衛予算が投入されることになったのである。
石原がどこまで関わっているのか不明だが、中国に火を付ければ軍産政複合体の次なる市場としてアジアが浮かび上がる、との認識は有ったのではないか。
だが、このような冒険は単に冒険に留まらず、思いも掛けない進展を見るのであり、先の大戦においても、「存分に暴れて見せましょう」との軽率な軍部の進言により、引き返せない地獄に陥り、外圧によってしか終戦することが出来なかったのである。
小説家の石原は脳の回路が半分はフィクション志向であり、ノンフィクションの世界には居ないのであろう、こういう人間が都知事になり、尖閣を都で買おう、などと言い出したことから軍事費が異常に膨らみ、防衛関係者の懐は潤うだろうが、オリンピックや豊洲移転に投ずる資金は枯渇し始め、国が渋り出しているのは、大いなる皮肉である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/112.html#c4
[政治・選挙・NHK217] 沖縄虐めが酷すぎる安倍政権が、今度は沖縄県知事権限の無力化を検討(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
7. 2016年12月24日 01:33:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1301]
安倍政権を始めとする護送船団ムラは、原始的なテリトリー争いのみを至上のものとする集団ヒステリー状態に見える。
県知事の無力化、とは、この法治システム下で一体何を指すのか具体的には良く解らないが、こういう話が料亭で出ているとすると、とにかく、権力と権威を帯びることが与党と官僚の唯一の目的で有る事が一層明白になったと言える。
そこには無論、一億人の人口から徴収した膨大な税金を如何に懐に入れるか、が含まれてはいるだろうが、同時に、誰もをひれ伏し言いなりにする為に社会の頂点に昇ることこそが、彼らの大きな目的で有る事が判る。つまり、目的は立身出世で頂点に君臨する事であり、これはいわば手段の目的化が起きている、と言える。
沖縄県知事との違いが際立つのは、沖縄県知事は、権威と権力を求めてオール沖縄の頂点に立っているのでは無いらしい、ということだ。
ところが、護送船団ムラの住民は、どこの首長も全て、県民をコントロールし、県税を幹部職員と共に懐に入れられるか日夜根回しに励んでいる、と思い込んでおり、これでは永遠に平行線である。
租税主義、国民代表議会制度の原則は、支持者の支持を受けて議会に出て、支持者の代弁者として説得力ある演説を行い、最終的に少しでも正しい結論を導き、より良き社会を作ることである。
より良き社会とは、血税を預かっている事務方に不正、腐敗が無く、租税主義国として、血税が国民福祉に充分に使用され、国民が安心して社会生活が出来る社会であろう。
国民や県民が事務方に委託した血税が、行政実務の過程で、不正、腐敗の根がないか、かつまた、国民や県民の総意が国の方針と合致しているか、それをチェックするために政界に出て、最終的に最適とされた者が総代となるのであり、最初から、権力、権威ある地位が欲しくてトップを目指すような者は、いずれ他者と要らぬ競争をしている内に疲弊し本末転倒となり脱落する。
現在の自民党が良い例だが、世襲や官僚上がりが多いのは、幼い頃から下へも置かれない境遇に育ち、権威を帯びた親を引き継ぐ自分しか想像できないのであろう、その目的が権力ある地位に就くことであれば、全ての対立者も同じ動機と見做し、歯を食いしばり、負けるものか、などと、ライバルを引きずり下ろすことに要らぬ神経を使うのである。
米国に勝ちたい、中国に勝ちたい、沖縄県知事は生意気だ、等々、本来の自分に課された役割りはどこへやら、何とか相手の権威を貶め、自分を頂点とする秩序の維持を至上命題としていれば、真の課題に意識が回らないのは道理であろう。
知事権限の無力化とは、例えば知事が公選され、有権者の総意を代表する、いわば国民代表議会制民主主義を、真向から否定する考え方である。
国民代表議会制民主主義を否定する首相や大臣、官僚の居る国家はどうなるか、これはもはや、G8にもG20にも参加する資格の無い、未開国の態様である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/915.html#c7
7. 2016年12月24日 01:33:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1301]
安倍政権を始めとする護送船団ムラは、原始的なテリトリー争いのみを至上のものとする集団ヒステリー状態に見える。
県知事の無力化、とは、この法治システム下で一体何を指すのか具体的には良く解らないが、こういう話が料亭で出ているとすると、とにかく、権力と権威を帯びることが与党と官僚の唯一の目的で有る事が一層明白になったと言える。
そこには無論、一億人の人口から徴収した膨大な税金を如何に懐に入れるか、が含まれてはいるだろうが、同時に、誰もをひれ伏し言いなりにする為に社会の頂点に昇ることこそが、彼らの大きな目的で有る事が判る。つまり、目的は立身出世で頂点に君臨する事であり、これはいわば手段の目的化が起きている、と言える。
沖縄県知事との違いが際立つのは、沖縄県知事は、権威と権力を求めてオール沖縄の頂点に立っているのでは無いらしい、ということだ。
ところが、護送船団ムラの住民は、どこの首長も全て、県民をコントロールし、県税を幹部職員と共に懐に入れられるか日夜根回しに励んでいる、と思い込んでおり、これでは永遠に平行線である。
租税主義、国民代表議会制度の原則は、支持者の支持を受けて議会に出て、支持者の代弁者として説得力ある演説を行い、最終的に少しでも正しい結論を導き、より良き社会を作ることである。
より良き社会とは、血税を預かっている事務方に不正、腐敗が無く、租税主義国として、血税が国民福祉に充分に使用され、国民が安心して社会生活が出来る社会であろう。
国民や県民が事務方に委託した血税が、行政実務の過程で、不正、腐敗の根がないか、かつまた、国民や県民の総意が国の方針と合致しているか、それをチェックするために政界に出て、最終的に最適とされた者が総代となるのであり、最初から、権力、権威ある地位が欲しくてトップを目指すような者は、いずれ他者と要らぬ競争をしている内に疲弊し本末転倒となり脱落する。
現在の自民党が良い例だが、世襲や官僚上がりが多いのは、幼い頃から下へも置かれない境遇に育ち、権威を帯びた親を引き継ぐ自分しか想像できないのであろう、その目的が権力ある地位に就くことであれば、全ての対立者も同じ動機と見做し、歯を食いしばり、負けるものか、などと、ライバルを引きずり下ろすことに要らぬ神経を使うのである。
米国に勝ちたい、中国に勝ちたい、沖縄県知事は生意気だ、等々、本来の自分に課された役割りはどこへやら、何とか相手の権威を貶め、自分を頂点とする秩序の維持を至上命題としていれば、真の課題に意識が回らないのは道理であろう。
知事権限の無力化とは、例えば知事が公選され、有権者の総意を代表する、いわば国民代表議会制民主主義を、真向から否定する考え方である。
国民代表議会制民主主義を否定する首相や大臣、官僚の居る国家はどうなるか、これはもはや、G8にもG20にも参加する資格の無い、未開国の態様である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/915.html#c7
[政治・選挙・NHK218] 安倍1強予算と書いた日経新聞に座布団一枚 天木直人 赤かぶ
5. 2016年12月24日 02:04:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1302]
非常に残念だったのは朝日新聞だ。
2017年度予算案を家計サイズで見る、と題してイラスト入りで解説しているが、収入を給料(税収)、へそくり(その他収入)、借金(国債)としており、あたかも個人がどこかに借金をしているようであるが、実は、国が個人に負債を負っているのが国債であり、いわば、父親が子供の預金を使ってしまっており、最終的には子供の預金をゼロにするつもりである、という点に全く言及していない。
それはともかく、支出の側であるが、病院代や介護代(社会保障費)、親への仕送り(地方税納入)、その他の生活用支出、借金の返済や支払い(国債費)、などと絵にして振り分けているが、肝心の支出項目が抜けているのは驚きだ。
それは軍事予算であり、これが今年度は5兆円と、非常に比率の大きいものであるにも拘わらず、このイラストには描かれていない。
これは例えば、他の組と組んで敵対する組との出入りに備える銃刀類の購入費用、としてイラスト化されていなくてはならない筈だ。
安倍首相は、集団的自衛権構想の際、「近所の不良に絡まれたら私は友人の麻生君を助けますよ」と明言したくらいだから、家計的には、常に銃刀を用意し敵対する近所の人間との武力解決のための必要経費、となろう。
これがイラストに有ればかなりの異常な家庭で有る事が判るが、結局、このような、出入りに備える銃刀費用は完全スルーなのである。
このように次第次第に軍事に関するコストがスルーされたまま水面下で肥大化して行き、結果責任の所在も不明な、昔大政翼賛会、今護送船団方式のままいつの間にか実態化され、新聞がそれに対して皮肉すらも言えない事態になって行く事が容易に推測されるのである。
朝日新聞は、イラスト上で、社会保障費を最大コストとし、かなりの部分を占める筈の軍事費に関し、近所の不良との武力対決用の銃刀購入費、などとあえて絵にしなかった事で、先の大戦時に朝日がどのような姿勢であったか、かつ、今後どのような姿勢を採るのか、が知れてしまうのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/110.html#c5
5. 2016年12月24日 02:04:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1302]
非常に残念だったのは朝日新聞だ。
2017年度予算案を家計サイズで見る、と題してイラスト入りで解説しているが、収入を給料(税収)、へそくり(その他収入)、借金(国債)としており、あたかも個人がどこかに借金をしているようであるが、実は、国が個人に負債を負っているのが国債であり、いわば、父親が子供の預金を使ってしまっており、最終的には子供の預金をゼロにするつもりである、という点に全く言及していない。
それはともかく、支出の側であるが、病院代や介護代(社会保障費)、親への仕送り(地方税納入)、その他の生活用支出、借金の返済や支払い(国債費)、などと絵にして振り分けているが、肝心の支出項目が抜けているのは驚きだ。
それは軍事予算であり、これが今年度は5兆円と、非常に比率の大きいものであるにも拘わらず、このイラストには描かれていない。
これは例えば、他の組と組んで敵対する組との出入りに備える銃刀類の購入費用、としてイラスト化されていなくてはならない筈だ。
安倍首相は、集団的自衛権構想の際、「近所の不良に絡まれたら私は友人の麻生君を助けますよ」と明言したくらいだから、家計的には、常に銃刀を用意し敵対する近所の人間との武力解決のための必要経費、となろう。
これがイラストに有ればかなりの異常な家庭で有る事が判るが、結局、このような、出入りに備える銃刀費用は完全スルーなのである。
このように次第次第に軍事に関するコストがスルーされたまま水面下で肥大化して行き、結果責任の所在も不明な、昔大政翼賛会、今護送船団方式のままいつの間にか実態化され、新聞がそれに対して皮肉すらも言えない事態になって行く事が容易に推測されるのである。
朝日新聞は、イラスト上で、社会保障費を最大コストとし、かなりの部分を占める筈の軍事費に関し、近所の不良との武力対決用の銃刀購入費、などとあえて絵にしなかった事で、先の大戦時に朝日がどのような姿勢であったか、かつ、今後どのような姿勢を採るのか、が知れてしまうのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/110.html#c5
[政治・選挙・NHK217] 沖縄予算は減額 「思いやり予算」は増額 赤かぶ
9. 2016年12月24日 02:41:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1303]
例えば公務現場においても、上司の談合による予算支出に対して部下が問題点を指摘した途端に、手のひらを返したように上部が騒然となり、部下が撤回し反省の意を示さなければ査定は低く、昇進はせず、冷遇のまま定年まで置かれることになるだろう。
本来、納税者主権者からすれば、幹部職員が天下り先と交換に事業者の水増し請求を容認することに異議を唱えるような公務員は理想型であるが、部内からすれば、既存の秩序を破壊する、処分に値する不良職員、となるのである。
行政の常識は納税者主権者の非常識であり、真摯で誠実な業務を執行しようとする職員は絶対的に権限ある立場の職務には昇進しないという点で、官界に腐敗が浸透している実態が知れるのである。
同様に、首長が中央に反旗を翻せば、補助金、交付金の匙加減が変ってくるのであり、結局のところ、法治主義国であり法の下の平等、などと言って先進国を気取っているものの、憲法理念はおろか、基本法原則すらも顧みることなく、官僚機構が補助金交付金の匙加減、許認可の匙加減を以て社会をコントロールしている、疑似法治主義国であることが明白である。
これをして、行政機構による瑕疵、誤謬と呼べるのであり、基本法の原理原則、憲法の理念を超えた超法規的な飴と鞭で、預かった血税を采配する官僚機構というのは、本来は立法府にて制裁に値するし、しなければならない筈である。
政権党というのはこのような際に尽力するが任務であり、補助金交付金の、法的根拠が定かでない中での匙加減を、議会にも諮らずに自在に采配する公僕を、立法府が許してはならないのであり、だからこそ、所轄大臣を置き、地方自治体や末端公務員への、公僕による私刑とも言えるようなイリーガルな歳出入事務をチェックし、問題行為として議会に報告、官僚や幹部公務員の処罰も辞さない姿勢が必要である。
補助金、交付金の匙加減という飴と鞭を駆使すれば、事務方の裁量が社会を方向付けるのであるが、間違った場合にも彼ら公僕は責任は賦課されないのであるから、彼ら官僚機構はあくまでも納税者主権者が存する立法府に対して、従業員である。
従業員が社長を罰したり報酬を減額するも、企業経営上の結果責任は採る必要が無い、などという企業は経営主体として成り立たないのであり、国家運営も同様である。
沖縄県への補助金の減額は、中央政府の方針に抵抗する知事と沖縄県民への制裁、が確かな理由だとすると、もはや法治主義では無く人治主義であり、無法国家、夜警国家である。
首相を出し、大臣ポストを得ながら、こうした飴と鞭で血税を扱うような行政事務をこれまで容認して来た自民党に、大きな罪があることは確かである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/938.html#c9
9. 2016年12月24日 02:41:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1303]
例えば公務現場においても、上司の談合による予算支出に対して部下が問題点を指摘した途端に、手のひらを返したように上部が騒然となり、部下が撤回し反省の意を示さなければ査定は低く、昇進はせず、冷遇のまま定年まで置かれることになるだろう。
本来、納税者主権者からすれば、幹部職員が天下り先と交換に事業者の水増し請求を容認することに異議を唱えるような公務員は理想型であるが、部内からすれば、既存の秩序を破壊する、処分に値する不良職員、となるのである。
行政の常識は納税者主権者の非常識であり、真摯で誠実な業務を執行しようとする職員は絶対的に権限ある立場の職務には昇進しないという点で、官界に腐敗が浸透している実態が知れるのである。
同様に、首長が中央に反旗を翻せば、補助金、交付金の匙加減が変ってくるのであり、結局のところ、法治主義国であり法の下の平等、などと言って先進国を気取っているものの、憲法理念はおろか、基本法原則すらも顧みることなく、官僚機構が補助金交付金の匙加減、許認可の匙加減を以て社会をコントロールしている、疑似法治主義国であることが明白である。
これをして、行政機構による瑕疵、誤謬と呼べるのであり、基本法の原理原則、憲法の理念を超えた超法規的な飴と鞭で、預かった血税を采配する官僚機構というのは、本来は立法府にて制裁に値するし、しなければならない筈である。
政権党というのはこのような際に尽力するが任務であり、補助金交付金の、法的根拠が定かでない中での匙加減を、議会にも諮らずに自在に采配する公僕を、立法府が許してはならないのであり、だからこそ、所轄大臣を置き、地方自治体や末端公務員への、公僕による私刑とも言えるようなイリーガルな歳出入事務をチェックし、問題行為として議会に報告、官僚や幹部公務員の処罰も辞さない姿勢が必要である。
補助金、交付金の匙加減という飴と鞭を駆使すれば、事務方の裁量が社会を方向付けるのであるが、間違った場合にも彼ら公僕は責任は賦課されないのであるから、彼ら官僚機構はあくまでも納税者主権者が存する立法府に対して、従業員である。
従業員が社長を罰したり報酬を減額するも、企業経営上の結果責任は採る必要が無い、などという企業は経営主体として成り立たないのであり、国家運営も同様である。
沖縄県への補助金の減額は、中央政府の方針に抵抗する知事と沖縄県民への制裁、が確かな理由だとすると、もはや法治主義では無く人治主義であり、無法国家、夜警国家である。
首相を出し、大臣ポストを得ながら、こうした飴と鞭で血税を扱うような行政事務をこれまで容認して来た自民党に、大きな罪があることは確かである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/938.html#c9
[政治・選挙・NHK218] 南スーダンでの「武器禁輸」反対という日本の立場 赤かぶ
2. 2016年12月24日 13:13:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1304]
単純に分析すれば、紛れも無く、日本の政財官護送船団ムラの住民は、今後の日本を、軍事ビジネスを中心とする軍事立国に仕立て上げるつもりでおり、それから考えれば、世界中から武器、兵器の市場が消えて行くことには我慢ならないのだろう。
しかしながら、もはや核による互いの威嚇と監視の段階に入っており、武器、兵器を駆使した闘いというのは、単なる狂言遊びに過ぎないのである。
資源の収奪のためと言っても、国家間の宣戦布告により一斉に打ち方始めとする旧来の戦争では無く、遥か数千キロ離れた場所の空調の効いた部屋のモニターを眺めつつ、コーヒーを片手に目的地にミサイルが落ちるのを見ているような先進国と、結婚式の最中だろうが葬式だろうが、容赦なく落ちて来る空爆に家族を失った非武装住民が、どこからか手に入れた銃器で武装兵士となり、怒りに任せて近隣部族を攻撃したりテロ組織に入るような、新たな形の、戦争とも言えない、一種の地上戦ゲームが展開されているのである。
されどこうした光景は、武器、兵器を供給するビジネスを展開するいわゆる死の商人にとっては格好の市場である。
他国籍軍産政複合体は、いわば国際的軍事マフィアで愛国心など無用であり、北に南に、紛争地を求めて武器や兵器を供給しているのである。
経済成長で起死回生を図る日本は、米軍から購入した新古、中古兵器の転売先としても紛争地が必要であり、紛争地域に武器禁輸などが決定されては宛が外れる、という所だろう。
世界はもはや難民が溢れかえり、数千キロ離れた先進諸国の空爆による破壊は途轍もない難民を出す一方であることを知り、その収束への尽力を始めとして、地球規模の環境負荷による人類生存危機への全世界的対処に軸足を移すつもりであろうから、武器禁輸はその一歩であろう。
だが、議会にも充分に諮らずに、護送船団ムラの料亭政治で米軍から大量の兵器を買い込み、沖縄県民の異議も無視して、大型兵器の展示場、駐機庫、訓練場を用意し、後発的に軍事ビジネスに参加することになった日本が、武器禁輸措置に仰天して反対するのも、むべなるかな、であろう。
護送船団ムラという集団の、視たいものしか視ず、視たくないものは視ない、旨い酒に旨い肴で一献傾けマヒした脳で、軍事ビジネス立国としてのエネルギーを得た高揚状態となっているようである。
皆で渡れば怖くない、とばかりの、もたれ合い、結果無責任な傲慢ぶりが、またしても世界の兆候からの周回遅れとなり、大政翼賛構造に似た「困ったちゃん」の再来となりつつあるのではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/114.html#c2
2. 2016年12月24日 13:13:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1304]
単純に分析すれば、紛れも無く、日本の政財官護送船団ムラの住民は、今後の日本を、軍事ビジネスを中心とする軍事立国に仕立て上げるつもりでおり、それから考えれば、世界中から武器、兵器の市場が消えて行くことには我慢ならないのだろう。
しかしながら、もはや核による互いの威嚇と監視の段階に入っており、武器、兵器を駆使した闘いというのは、単なる狂言遊びに過ぎないのである。
資源の収奪のためと言っても、国家間の宣戦布告により一斉に打ち方始めとする旧来の戦争では無く、遥か数千キロ離れた場所の空調の効いた部屋のモニターを眺めつつ、コーヒーを片手に目的地にミサイルが落ちるのを見ているような先進国と、結婚式の最中だろうが葬式だろうが、容赦なく落ちて来る空爆に家族を失った非武装住民が、どこからか手に入れた銃器で武装兵士となり、怒りに任せて近隣部族を攻撃したりテロ組織に入るような、新たな形の、戦争とも言えない、一種の地上戦ゲームが展開されているのである。
されどこうした光景は、武器、兵器を供給するビジネスを展開するいわゆる死の商人にとっては格好の市場である。
他国籍軍産政複合体は、いわば国際的軍事マフィアで愛国心など無用であり、北に南に、紛争地を求めて武器や兵器を供給しているのである。
経済成長で起死回生を図る日本は、米軍から購入した新古、中古兵器の転売先としても紛争地が必要であり、紛争地域に武器禁輸などが決定されては宛が外れる、という所だろう。
世界はもはや難民が溢れかえり、数千キロ離れた先進諸国の空爆による破壊は途轍もない難民を出す一方であることを知り、その収束への尽力を始めとして、地球規模の環境負荷による人類生存危機への全世界的対処に軸足を移すつもりであろうから、武器禁輸はその一歩であろう。
だが、議会にも充分に諮らずに、護送船団ムラの料亭政治で米軍から大量の兵器を買い込み、沖縄県民の異議も無視して、大型兵器の展示場、駐機庫、訓練場を用意し、後発的に軍事ビジネスに参加することになった日本が、武器禁輸措置に仰天して反対するのも、むべなるかな、であろう。
護送船団ムラという集団の、視たいものしか視ず、視たくないものは視ない、旨い酒に旨い肴で一献傾けマヒした脳で、軍事ビジネス立国としてのエネルギーを得た高揚状態となっているようである。
皆で渡れば怖くない、とばかりの、もたれ合い、結果無責任な傲慢ぶりが、またしても世界の兆候からの周回遅れとなり、大政翼賛構造に似た「困ったちゃん」の再来となりつつあるのではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/114.html#c2
[政治・選挙・NHK217] 大丈夫かぁ?安倍昭恵さんの発言「トランプさんが選ばれちゃって良かったんでしょうかね」「プーチン大統領は遅れてきたのに… 赤かぶ
14. 2016年12月24日 13:33:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1305]
台風だろうが地震だろうが一分一秒も出勤が遅れれば上司から叱責されるなど、本来の実力よりも道徳意識が重視されるような、本末転倒の日本の国の首相夫人らしい物言いが、「プーチンが遅れて来ても謝らないのは非常識」という感覚であり、いわば根が封建的でブラックなのであろう。
どこかのスレッドでのコメントによれば、要人というのは暗殺される恐れもあり、時間厳守であれば情報を掴んだ暗殺者の格好の標的となる可能性が高いので、それを回避するためにも遅れを意図的に講じることがあるという。
さもありなんでもあろうし、大統領ともなれば、時間厳守、などと言ってはいられない程、重要な連絡が入って来ることもあるだろう。
思うに、首相というのは、自らの判断で政策を決する立場では無く、かといって議会の論戦を綿密に研究分析する訳でも無く、支持者の声に耳を傾けるでも無く、ひたすら、官僚や幹部職員の立案の実現に向けて、彼らに言われたように言動すれば良いのであろう、これなら時間厳守は可能である。
様々な外遊に連れ立ってはいても、二人羽織の後ろに官僚が入っているような夫では、夫人は何も心配することなく、ロシア大統領が遅刻したとかしないとかの、ブラック企業や公務現場の管理職員のような目線でチェックしていれば良い訳だが、これで億に近い年収では、何かが間違っていることは確かであろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/912.html#c14
14. 2016年12月24日 13:33:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1305]
台風だろうが地震だろうが一分一秒も出勤が遅れれば上司から叱責されるなど、本来の実力よりも道徳意識が重視されるような、本末転倒の日本の国の首相夫人らしい物言いが、「プーチンが遅れて来ても謝らないのは非常識」という感覚であり、いわば根が封建的でブラックなのであろう。
どこかのスレッドでのコメントによれば、要人というのは暗殺される恐れもあり、時間厳守であれば情報を掴んだ暗殺者の格好の標的となる可能性が高いので、それを回避するためにも遅れを意図的に講じることがあるという。
さもありなんでもあろうし、大統領ともなれば、時間厳守、などと言ってはいられない程、重要な連絡が入って来ることもあるだろう。
思うに、首相というのは、自らの判断で政策を決する立場では無く、かといって議会の論戦を綿密に研究分析する訳でも無く、支持者の声に耳を傾けるでも無く、ひたすら、官僚や幹部職員の立案の実現に向けて、彼らに言われたように言動すれば良いのであろう、これなら時間厳守は可能である。
様々な外遊に連れ立ってはいても、二人羽織の後ろに官僚が入っているような夫では、夫人は何も心配することなく、ロシア大統領が遅刻したとかしないとかの、ブラック企業や公務現場の管理職員のような目線でチェックしていれば良い訳だが、これで億に近い年収では、何かが間違っていることは確かであろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/912.html#c14
[政治・選挙・NHK218] 公安調査庁が沖縄の反基地世論を「中国の分断工作」とするネトウヨ並みデマ報告書! 組織維持目的で沖縄を利用か(リテラ) 赤かぶ
9. 2016年12月25日 02:47:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1306]
公安調査庁というのは言うまでも無く役所であり、調査官は主権者納税者に雇用されている公務員である。
その公務員が、県知事に調べてくれと命じられた訳でも無いのに勝手に主権者サイドの人間を分析、知事に報告して公表の許可を得るどころか、勝手に報道機関にリークしているとすれば、処分ものである。
例えば企業において従業員が、経営サイドに外国人が入っているから遺憾だ、などと内外に公表し、証拠も無くかつまた国際的な連携を良としているような経営方針であるにも拘わらず、勝手に、良からぬ事、などと分析し悦に入って自分の価値判断でリークし自社を貶めるを目的としていれば、立派な背任行為である。
従業員というのは、あくまでも経営者の経営理念を共有した上で、経営者の指導の下で働かなくてはならないのである。
無論労働条件は事前の契約事項であるから、経営側にそれを守らせるための権利は従業員にあるが、経営理念というのは経営者独自のものであり、例えば他国との連携が必要だと考えている経営者に対して、従業員がナショナリズムの観点から妙な偏見で周囲を煽るとすれば、背任である。
公安調査庁が、いわゆる諜報権限などの実力を持っているとしても、彼らも自衛隊、警察などの武装型公務員同様、あくまでも主権者納税者に血税で雇用されている立場であるところ、主権者納税者(議会サイド)の指示命令無しに諜報活動をし、証拠も揃えられない情報を垂れ流しにするなどを議会が放置してはならないのである。
諜報力や暴力装置を持つ公務員を主権者納税者がコントロールするには、先ず予算面から厳格にすることが必要だが、何よりも、何のために政権与党が有り、総理と大臣が居るかと言えば、彼らこそが、諜報型、武装型公務員をあくまでも従業員として、主権者を代表してコントロール出来なければならず、それが、議会による抑えが大変に難しい文民統制、シビリアンコントロールの肝である。
安倍政権は、公安調査庁が自治権を有する県知事の指示命令も無い中で、勝手に異議を唱える住民を調査し、偏見を交えた、出鱈目と言っても過言では無い内容をマスコミ等にばら撒いている事態には、主権者代表として厳しく断罪すべきなのである。
諜報型、武装型公務員という従業員を、経営側に立つ内閣という主権者納税者代表が充分に管理出来ないままでは、地方自治の理念を損なう上に、国際社会の軋轢をも高め、やらないでも良い紛争状態を造り出し、百害あって一利無しであり、ひいては、国としての品格が問われるのである。
護送船団ムラを形成し料理屋で懇親していれば、従業員も経営側も団子だが、結果責任というのは経営側が必ず負わなければならず、公安調査庁が主権者サイドの指示命令も無いままに調査をし、情報を勝手にマスコミに垂れ流して国際紛争のタネを作っても、最終責任は彼ら従業員は一切負わないのであるから、これでは、内閣も国民も訳の分からないままに戦争が始まった、などという可能性が大いにあり、大変危険なのである。
内閣が所轄大臣を介して当該公安調査官を事情聴取し、県知事の指示命令でなかったならば、瑕疵、誤謬であると断定し、主権者代表として知事の側に立ち、調査官の処分も辞さない立法府代表としての毅然とした対応が与党自民党の義務である。
それが出来ずに政官が一献傾けるような癒着構造を止められないのであれば、事が事だけに国際紛争という、大変危険な事態になる可能性もあるのだから、安倍首相は速やかに総理と閣僚の座を降り、公安調査庁の活動を主権者納税者の立場に立って厳格に管理監督出来る代議士に代わるべきである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/127.html#c9
9. 2016年12月25日 02:47:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1306]
公安調査庁というのは言うまでも無く役所であり、調査官は主権者納税者に雇用されている公務員である。
その公務員が、県知事に調べてくれと命じられた訳でも無いのに勝手に主権者サイドの人間を分析、知事に報告して公表の許可を得るどころか、勝手に報道機関にリークしているとすれば、処分ものである。
例えば企業において従業員が、経営サイドに外国人が入っているから遺憾だ、などと内外に公表し、証拠も無くかつまた国際的な連携を良としているような経営方針であるにも拘わらず、勝手に、良からぬ事、などと分析し悦に入って自分の価値判断でリークし自社を貶めるを目的としていれば、立派な背任行為である。
従業員というのは、あくまでも経営者の経営理念を共有した上で、経営者の指導の下で働かなくてはならないのである。
無論労働条件は事前の契約事項であるから、経営側にそれを守らせるための権利は従業員にあるが、経営理念というのは経営者独自のものであり、例えば他国との連携が必要だと考えている経営者に対して、従業員がナショナリズムの観点から妙な偏見で周囲を煽るとすれば、背任である。
公安調査庁が、いわゆる諜報権限などの実力を持っているとしても、彼らも自衛隊、警察などの武装型公務員同様、あくまでも主権者納税者に血税で雇用されている立場であるところ、主権者納税者(議会サイド)の指示命令無しに諜報活動をし、証拠も揃えられない情報を垂れ流しにするなどを議会が放置してはならないのである。
諜報力や暴力装置を持つ公務員を主権者納税者がコントロールするには、先ず予算面から厳格にすることが必要だが、何よりも、何のために政権与党が有り、総理と大臣が居るかと言えば、彼らこそが、諜報型、武装型公務員をあくまでも従業員として、主権者を代表してコントロール出来なければならず、それが、議会による抑えが大変に難しい文民統制、シビリアンコントロールの肝である。
安倍政権は、公安調査庁が自治権を有する県知事の指示命令も無い中で、勝手に異議を唱える住民を調査し、偏見を交えた、出鱈目と言っても過言では無い内容をマスコミ等にばら撒いている事態には、主権者代表として厳しく断罪すべきなのである。
諜報型、武装型公務員という従業員を、経営側に立つ内閣という主権者納税者代表が充分に管理出来ないままでは、地方自治の理念を損なう上に、国際社会の軋轢をも高め、やらないでも良い紛争状態を造り出し、百害あって一利無しであり、ひいては、国としての品格が問われるのである。
護送船団ムラを形成し料理屋で懇親していれば、従業員も経営側も団子だが、結果責任というのは経営側が必ず負わなければならず、公安調査庁が主権者サイドの指示命令も無いままに調査をし、情報を勝手にマスコミに垂れ流して国際紛争のタネを作っても、最終責任は彼ら従業員は一切負わないのであるから、これでは、内閣も国民も訳の分からないままに戦争が始まった、などという可能性が大いにあり、大変危険なのである。
内閣が所轄大臣を介して当該公安調査官を事情聴取し、県知事の指示命令でなかったならば、瑕疵、誤謬であると断定し、主権者代表として知事の側に立ち、調査官の処分も辞さない立法府代表としての毅然とした対応が与党自民党の義務である。
それが出来ずに政官が一献傾けるような癒着構造を止められないのであれば、事が事だけに国際紛争という、大変危険な事態になる可能性もあるのだから、安倍首相は速やかに総理と閣僚の座を降り、公安調査庁の活動を主権者納税者の立場に立って厳格に管理監督出来る代議士に代わるべきである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/127.html#c9
[政治・選挙・NHK218] 自衛隊「オスプレイ導入」を中止できない、日本政府の呆れた事情 貧乏くじを引かされ続けていいのか?(現代ビジネス) 赤かぶ
5. 2016年12月26日 02:19:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1307]
ほぼ試作品を消費者に使わせながら改善していく、というとんでも無い商法が過去にあり、今でも無くはないが、オスプレイも完璧に完成した代物では無く、失敗を繰り返しつついずれ完璧なものにしていく、という類の商品であり、結局は、米議会が納得しないために、米軍産政複合体関係者は持て余したオスプレイの売り込み先をアジアに求めている、という所だろう。
先進諸国は、租税主義には付き物であるべき議会審議が徹底している上に、血税の財布を預かっている官僚や幹部職員が政策立案する、などと言うことは有り得ず、立法案は議員立法が常識であり、日本のように官僚が立法案を内閣に持って行き内閣がノーチェックで閣議を通し、本会議では党議拘束を掛けた賛成多数で必ず行政立法案は可決する、などという安易な歳出手続きは取れないだろう。
結局、日本の国会では、オスプレイが危険であろうと、ほぼ試作品の段階であっても、一機200億円で50機も購入出来るのである。
他国では、喧々諤々の議論が交わされ、一人一党の精神で支持者の声を拾った各代議士が採決に臨むべくを、日米合同委員会、などという日米の役人の協約によって、いとも簡単に、膨大な血税が社会保障や福祉に回すべき金であろうとも、容易に軍事費に投入されるのである。
この、他国と違った非常にスムーズでノーチェックな予算編成を、良くも悪くも賢い米軍産政複合体関係者が見逃す筈は無く、確実に、どのような兵器でも四の五の言う者も無く日本では購入が決まるのであるから、これをカモ葱を言わずして、何をカモ葱と言うか、である。
そして、日ごろ袖の下や談合によって物事を運ぶ事に慣れている風土であれば、米軍関係者は、軍事関係者の集まるパーティーに首脳クラスを招待したり、最新鋭の艦船や戦闘機に試乗でもさせれば、総理、閣僚との一体化を癒着と考えていない政官の外遊チームは大喜びであろう。それに財界首脳が連れ立っていれば、まさに一丁上がりである。
外遊となれば、総理や閣僚と共に役人も財界首脳も、金魚の糞のように政府専用機で渡航するような節操の無い国は、政財官トップを団子で歓待すれば良く、帰国後の料亭では、米軍との約束どおり兆円単位の軍事関係予算の可決を、野党以外に批判も無く国会で実現させることが可能であるのを、米は良く知っているのであろう。
しかし、祭りが終れば、まさしく後の祭りであり、試作品段階のオスプレイは危なくて市街地にも飛ばせず、これまた膨大な訓練費用を米軍コンサルに支払って取り回しの困難な兵器を操作せねばならず、かつまた、図体の大きいオスプレイはその駐機庫も並み外れているため、沖縄の原生林を裸にし、辺野古の珊瑚礁を埋め立てるしか、保管の仕様が無いのであろう。
地に足が付いていない日本の政財官の護送船団方式の結果無責任体質は、大政翼賛構造の再来であるが、米軍産政複合体にまんまと中国の脅威を煽られて軍拡へと舵切をしたため、またしても一歩づつ自滅へと向かっているように見えるのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/189.html#c5
5. 2016年12月26日 02:19:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1307]
ほぼ試作品を消費者に使わせながら改善していく、というとんでも無い商法が過去にあり、今でも無くはないが、オスプレイも完璧に完成した代物では無く、失敗を繰り返しつついずれ完璧なものにしていく、という類の商品であり、結局は、米議会が納得しないために、米軍産政複合体関係者は持て余したオスプレイの売り込み先をアジアに求めている、という所だろう。
先進諸国は、租税主義には付き物であるべき議会審議が徹底している上に、血税の財布を預かっている官僚や幹部職員が政策立案する、などと言うことは有り得ず、立法案は議員立法が常識であり、日本のように官僚が立法案を内閣に持って行き内閣がノーチェックで閣議を通し、本会議では党議拘束を掛けた賛成多数で必ず行政立法案は可決する、などという安易な歳出手続きは取れないだろう。
結局、日本の国会では、オスプレイが危険であろうと、ほぼ試作品の段階であっても、一機200億円で50機も購入出来るのである。
他国では、喧々諤々の議論が交わされ、一人一党の精神で支持者の声を拾った各代議士が採決に臨むべくを、日米合同委員会、などという日米の役人の協約によって、いとも簡単に、膨大な血税が社会保障や福祉に回すべき金であろうとも、容易に軍事費に投入されるのである。
この、他国と違った非常にスムーズでノーチェックな予算編成を、良くも悪くも賢い米軍産政複合体関係者が見逃す筈は無く、確実に、どのような兵器でも四の五の言う者も無く日本では購入が決まるのであるから、これをカモ葱を言わずして、何をカモ葱と言うか、である。
そして、日ごろ袖の下や談合によって物事を運ぶ事に慣れている風土であれば、米軍関係者は、軍事関係者の集まるパーティーに首脳クラスを招待したり、最新鋭の艦船や戦闘機に試乗でもさせれば、総理、閣僚との一体化を癒着と考えていない政官の外遊チームは大喜びであろう。それに財界首脳が連れ立っていれば、まさに一丁上がりである。
外遊となれば、総理や閣僚と共に役人も財界首脳も、金魚の糞のように政府専用機で渡航するような節操の無い国は、政財官トップを団子で歓待すれば良く、帰国後の料亭では、米軍との約束どおり兆円単位の軍事関係予算の可決を、野党以外に批判も無く国会で実現させることが可能であるのを、米は良く知っているのであろう。
しかし、祭りが終れば、まさしく後の祭りであり、試作品段階のオスプレイは危なくて市街地にも飛ばせず、これまた膨大な訓練費用を米軍コンサルに支払って取り回しの困難な兵器を操作せねばならず、かつまた、図体の大きいオスプレイはその駐機庫も並み外れているため、沖縄の原生林を裸にし、辺野古の珊瑚礁を埋め立てるしか、保管の仕様が無いのであろう。
地に足が付いていない日本の政財官の護送船団方式の結果無責任体質は、大政翼賛構造の再来であるが、米軍産政複合体にまんまと中国の脅威を煽られて軍拡へと舵切をしたため、またしても一歩づつ自滅へと向かっているように見えるのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/189.html#c5
[政治・選挙・NHK218] 文藝春秋の松井社長が出版パーティで「極右の塊である安倍政権をこれ以上、暴走させてはならない」と挨拶!おお、立派じゃないか 赤かぶ
5. 2016年12月26日 02:47:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1308]
安倍という人物が真に極右であるかどうかは検証の必要があるだろうが、極右へ導くには格好の人物ではあるだろう。
代議士とは、国会を論戦の府として、如何に説得力のある演説で自分の支持者の声を代弁し、それを立法に生かし、予算編成に持ち込むか、であるから、やはり、訥弁であるよりは能弁であることが第一義ではあるだろう。
だが、世襲や官僚上がりが殆どを占める国会の現状では、地元では子息の結婚や就職の世話、役人の采配する補助金や交付金を如何に引っ張るか、を至上命題として来た者が多く代議士をやっており、安倍首相や閣僚も、幼い頃から自宅に陳情やら贈答品を持ち挨拶に来る者が並ぶような親を見て育ったのであれば、代議士とは地元に利益を引っ張れば良いという事で、国全体の在り方を思索、模索するような下地は持っていないのではないか。
かつまた、極右的思考回路を持っていたとしても、例えばヒトラーに代表されるように、ナチズムはヒトラー一人では為し得なかったのであり、主要人物の周囲に誰が居るかによって、極右的な行動は始まるのである。
その点、安倍首相は、官僚の書いた演説原稿を棒読みでは無く抑揚をつけて読め、朗読者としては合格の素養を持っているのであり、こうして主要人物がタレント並みに何色にも変ってくれれば、周囲は非常に使い易いのであり、結果責任を一切賦課されない官僚、財界は、安倍首相を自在に動かし、結果責任だけは国民代表議会制度を理由に最終的には納税者主権者に転嫁するつもりであろうし、法的には実際そうなのである。
この出版社社長が、本当に安倍首相のみが問題であると考えているとすれば、それは短絡としか言いようが無く、繰り返すが、ヒトラーのナチズムはヒトラー一人で為し得た訳では無く、いわば、彼を重宝に使ったと言える周辺の人間の犯罪加担が、途轍も無く大きかった事を、忘れてはならないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/199.html#c5
5. 2016年12月26日 02:47:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1308]
安倍という人物が真に極右であるかどうかは検証の必要があるだろうが、極右へ導くには格好の人物ではあるだろう。
代議士とは、国会を論戦の府として、如何に説得力のある演説で自分の支持者の声を代弁し、それを立法に生かし、予算編成に持ち込むか、であるから、やはり、訥弁であるよりは能弁であることが第一義ではあるだろう。
だが、世襲や官僚上がりが殆どを占める国会の現状では、地元では子息の結婚や就職の世話、役人の采配する補助金や交付金を如何に引っ張るか、を至上命題として来た者が多く代議士をやっており、安倍首相や閣僚も、幼い頃から自宅に陳情やら贈答品を持ち挨拶に来る者が並ぶような親を見て育ったのであれば、代議士とは地元に利益を引っ張れば良いという事で、国全体の在り方を思索、模索するような下地は持っていないのではないか。
かつまた、極右的思考回路を持っていたとしても、例えばヒトラーに代表されるように、ナチズムはヒトラー一人では為し得なかったのであり、主要人物の周囲に誰が居るかによって、極右的な行動は始まるのである。
その点、安倍首相は、官僚の書いた演説原稿を棒読みでは無く抑揚をつけて読め、朗読者としては合格の素養を持っているのであり、こうして主要人物がタレント並みに何色にも変ってくれれば、周囲は非常に使い易いのであり、結果責任を一切賦課されない官僚、財界は、安倍首相を自在に動かし、結果責任だけは国民代表議会制度を理由に最終的には納税者主権者に転嫁するつもりであろうし、法的には実際そうなのである。
この出版社社長が、本当に安倍首相のみが問題であると考えているとすれば、それは短絡としか言いようが無く、繰り返すが、ヒトラーのナチズムはヒトラー一人で為し得た訳では無く、いわば、彼を重宝に使ったと言える周辺の人間の犯罪加担が、途轍も無く大きかった事を、忘れてはならないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/199.html#c5
[政治・選挙・NHK218] 豊洲と五輪“待った”評価も 宇都宮健児氏が小池都政に注文 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2016年12月26日 16:46:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1309]
小池氏は、立候補演説の中で「今までに見たことも無い都政を皆さまにお見せします」と大見得を切ったと記憶している。
確かに、今までの都知事があまりにも知事としての役目を果たさなかったため、今の小池氏の行動は、これが本来は当たり前であるが、こうしたビジネスライクに物事を考える知事に慣れていない都政においては、ビックリ仰天であろう。
息子に嫁を貰ったら家計簿を付け始め、金銭にだらしの無かった一家がたちまち緊張を強いられたというようなものであり、我が家の金は息子の金だろうと妻のヘソクリだろうと、見つけ次第に酒やパチンコに使っていた亭主にしてみれば腹の立つところだろうが、こうした人間が来なければ一家離散は目前で有ったとすれば、腹を立ててもいられない筈である。
ましてや、家計では無く都民の血税の問題であるから、歴代知事があまりにも無能であり、この道数十年の都幹部職員のいいなりに都のしきたりに忠実に過ごしていたのが仇となったのが、豊洲の一件であろう。
外遊に幹部職員や与党議員を引き連れて、たった5泊のパリ旅行に2億円を使うような知事であれば都幹部も都議会与党もやり易かっただろうが、やはり放蕩もいつか限界が来る、という事である。
ところで、あれだけ大はしゃぎで勝った勝ったと、まるで対抗都市を負かすことを唯一の目的としていたようなオリンピックで有ったが、ここへ来て、無い袖は振れない、しかも、完成後の収益という捕らぬ狸の皮算用を信じるような県知事もいなくなり開催費用の押しつけ合いが目立って来たのは、やはり総体的に貧困化が日本全体を疲弊させているからだろう。
国が輪転機を回して幾らでも投入するつもりだったが、小池氏が「見たことも無い都政」を始めたので、報復として出さない、となったのかも知れない。
それにしても、知事の態度で国が交付金を出したり出さなかったりであれば、一体この国は法治主義だったのか、と改めて実感するのである。
こうした飴と鞭による政治でこのままオリンピックまで行くなら、もはやオリンピックを行う資格を疑われる、未開国態様であろう。
あと三年有る。護送船団方式での、呉越同船、結果無責任の夢が覚め、この国には余裕をもってオリンピックを開催できる余裕が無かった事が明白になったのであるから、小池氏は「今まで見たことも無い都政」の一環として、オリンピックの返上を宣言したら良いのではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/221.html#c5
5. 2016年12月26日 16:46:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1309]
小池氏は、立候補演説の中で「今までに見たことも無い都政を皆さまにお見せします」と大見得を切ったと記憶している。
確かに、今までの都知事があまりにも知事としての役目を果たさなかったため、今の小池氏の行動は、これが本来は当たり前であるが、こうしたビジネスライクに物事を考える知事に慣れていない都政においては、ビックリ仰天であろう。
息子に嫁を貰ったら家計簿を付け始め、金銭にだらしの無かった一家がたちまち緊張を強いられたというようなものであり、我が家の金は息子の金だろうと妻のヘソクリだろうと、見つけ次第に酒やパチンコに使っていた亭主にしてみれば腹の立つところだろうが、こうした人間が来なければ一家離散は目前で有ったとすれば、腹を立ててもいられない筈である。
ましてや、家計では無く都民の血税の問題であるから、歴代知事があまりにも無能であり、この道数十年の都幹部職員のいいなりに都のしきたりに忠実に過ごしていたのが仇となったのが、豊洲の一件であろう。
外遊に幹部職員や与党議員を引き連れて、たった5泊のパリ旅行に2億円を使うような知事であれば都幹部も都議会与党もやり易かっただろうが、やはり放蕩もいつか限界が来る、という事である。
ところで、あれだけ大はしゃぎで勝った勝ったと、まるで対抗都市を負かすことを唯一の目的としていたようなオリンピックで有ったが、ここへ来て、無い袖は振れない、しかも、完成後の収益という捕らぬ狸の皮算用を信じるような県知事もいなくなり開催費用の押しつけ合いが目立って来たのは、やはり総体的に貧困化が日本全体を疲弊させているからだろう。
国が輪転機を回して幾らでも投入するつもりだったが、小池氏が「見たことも無い都政」を始めたので、報復として出さない、となったのかも知れない。
それにしても、知事の態度で国が交付金を出したり出さなかったりであれば、一体この国は法治主義だったのか、と改めて実感するのである。
こうした飴と鞭による政治でこのままオリンピックまで行くなら、もはやオリンピックを行う資格を疑われる、未開国態様であろう。
あと三年有る。護送船団方式での、呉越同船、結果無責任の夢が覚め、この国には余裕をもってオリンピックを開催できる余裕が無かった事が明白になったのであるから、小池氏は「今まで見たことも無い都政」の一環として、オリンピックの返上を宣言したら良いのではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/221.html#c5
[政治・選挙・NHK218] 飛び立つ日の特攻隊員の姿。—―ほとんどは、茫然自失だった。「それを私たち整備兵が抱えて乗せたんです」 赤かぶ
21. 2016年12月27日 01:49:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1310]
今でこそ自爆などと聞いても驚かなくなったが、当時の特攻、玉砕、などは、今で言う自爆行為そのものであったろう。
当時は戦争と言えば国家間戦争しか無く、列島内で県を境に敵国と定め、国盗りなどと言って国内で戦争をしていた日本が、次第に外に目を向け始め、海外列強を真似して弱小国を植民地化したくなったのだが、国家間の戦争は、宣戦布告、攻撃予告が事前にあるべき、というルールになっているところ、真珠湾攻撃や、特攻、玉砕等の奇襲戦法は、今で言えばテロ行為に等しかったのではないか。
本来は外交努力で回避すべき戦争も、止む無き場合でも一応のルールの下で、撤収、撤退、休戦宣言、停戦宣言、敗戦宣言なども含めて行われる形になっていたところ、人間魚雷や特攻攻撃、果ては夜間の強襲、玉砕戦法などは、敵国にすれば、戦争ルールを放棄したとんでもないルール違反ということになり、戦争に正義の有無は別としても、結局日本は大変な逆襲に遭ったのである。
動機は別として、中東などの自爆テロに仕立て上げられる者は若者や子供のようだが、日本も、当時の特攻や玉砕を強いられる兵隊は、今で言えば大学生のようなものであり、報道では美化されるも、実態は、現在自爆のために爆弾を付けられた子供が恐怖に震えていたとしても聖戦のためとして美化されるのと同様ではないか。何より、特攻に関するこのような証言が出ていることで明らかである。
いずれにしても、年老いた頑迷な好戦型の人間がトップの地位に付き若者の命を粗末にすれば、必ず自爆を強いる流れとなるのは、老いた好戦派には権威とプライドが全てであり、大人しい若者を煽動して命を捨てさせることが最も安易なマネージメントだからである。
日本会議などが率先して改憲を企図し、いずれ傭兵ビジネスも官民で立ち上げるのだろうが、今度の真珠湾弔問で安倍首相が表向き何を言うかは不明だが、真珠湾攻撃以前に、最終的に、自国の若者に仰天の自爆を強いたことが、大政翼賛会という日本のエリート集団による無謀な戦争の本質であろう。
自国の若者に自爆を強いた、この事について、統治エリートの末裔として、何ら反省も反芻も無く、次なる武力行使のため、日本会議等を使って道筋を作っているのが、大政翼賛会改めたような政財官護送船団有力メンバーの、安倍内閣の裏の顔である事は確かだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/235.html#c21
21. 2016年12月27日 01:49:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1310]
今でこそ自爆などと聞いても驚かなくなったが、当時の特攻、玉砕、などは、今で言う自爆行為そのものであったろう。
当時は戦争と言えば国家間戦争しか無く、列島内で県を境に敵国と定め、国盗りなどと言って国内で戦争をしていた日本が、次第に外に目を向け始め、海外列強を真似して弱小国を植民地化したくなったのだが、国家間の戦争は、宣戦布告、攻撃予告が事前にあるべき、というルールになっているところ、真珠湾攻撃や、特攻、玉砕等の奇襲戦法は、今で言えばテロ行為に等しかったのではないか。
本来は外交努力で回避すべき戦争も、止む無き場合でも一応のルールの下で、撤収、撤退、休戦宣言、停戦宣言、敗戦宣言なども含めて行われる形になっていたところ、人間魚雷や特攻攻撃、果ては夜間の強襲、玉砕戦法などは、敵国にすれば、戦争ルールを放棄したとんでもないルール違反ということになり、戦争に正義の有無は別としても、結局日本は大変な逆襲に遭ったのである。
動機は別として、中東などの自爆テロに仕立て上げられる者は若者や子供のようだが、日本も、当時の特攻や玉砕を強いられる兵隊は、今で言えば大学生のようなものであり、報道では美化されるも、実態は、現在自爆のために爆弾を付けられた子供が恐怖に震えていたとしても聖戦のためとして美化されるのと同様ではないか。何より、特攻に関するこのような証言が出ていることで明らかである。
いずれにしても、年老いた頑迷な好戦型の人間がトップの地位に付き若者の命を粗末にすれば、必ず自爆を強いる流れとなるのは、老いた好戦派には権威とプライドが全てであり、大人しい若者を煽動して命を捨てさせることが最も安易なマネージメントだからである。
日本会議などが率先して改憲を企図し、いずれ傭兵ビジネスも官民で立ち上げるのだろうが、今度の真珠湾弔問で安倍首相が表向き何を言うかは不明だが、真珠湾攻撃以前に、最終的に、自国の若者に仰天の自爆を強いたことが、大政翼賛会という日本のエリート集団による無謀な戦争の本質であろう。
自国の若者に自爆を強いた、この事について、統治エリートの末裔として、何ら反省も反芻も無く、次なる武力行使のため、日本会議等を使って道筋を作っているのが、大政翼賛会改めたような政財官護送船団有力メンバーの、安倍内閣の裏の顔である事は確かだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/235.html#c21
[政治・選挙・NHK218] 米軍のため、国会議員という立場を利用して、情報提供する元自衛官、佐藤正久。親分の安倍同様、立派なほら吹きであることが判明 赤かぶ
22. 2016年12月27日 02:26:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1311]
飛行ルートの設定安全管理?ドローンを飛ばす大会をしている訳では無く、戦闘用の兵器の話だろう。
オスプレイは単なるヘリと違い、空中給油によって長時間の航続が可能であるところが長所であるという。
とすると、有事の際には、市街地であろうと夜間であろうと、必要ならどのような条件であっても確実に任務を遂行できなければ完成品では無い。
佐藤が変なツイートをしているということは、やはりオスプレイは全く完成品では無く、とりあえず買わされたものであり、自衛隊がおっかなびっくり使うというような、いわば戦争玩具に毛の生えたような代物であるのは間違い無いだろう。
しかしながら、これらは佐藤を始めとする、自民党議員のポケットマネーで購入するものでは無く、今や学校給食でしか栄養を取れなくなったような児童の家庭から徴収した税金も含まれているのである。
総額5兆円の軍事費は、ただひたすら、中国、北朝鮮を脅威としそれに敵対するためだけの費用であり、その中に、あえて市街地飛行を避けなければならないような半完成品のオスプレイも含まれているのである。
佐藤は現在与党代議士であるところ、本来であれば、立法府に属する納税者主権者に代わって、自衛隊を含めた武装行政機構による血税の歳出事務に目を光らせなければならない立場である。
大臣を補佐してどんどん情報公開請求を行い、兵器購入の算出根拠を明らかにし、市街地を避けて飛ぶしかない大型ヘリに一機200億円も費やした挙句、初歩的ミスでA級事故を起こした事につき、事故原因を米国が公表しないなら、当然日本側で勝手に想像して良いということになるから、ローターがプロペラを破壊するような造作の物に一機200億円も注ぎ込むのはどうか、等々、国会に報告し、与野党の別なく真摯な論議を大臣に提議させるのが、与党代議士となった佐藤の義務である。
安倍首相は、自民党総裁と総理大臣の立場を混同し、改憲論をぶち上げるなど、国会を自民党大会の如くに考えているように見えるが、佐藤も、武装行政官の一人であった自分と与党議員となった自分とを全く切り離すことが出来ず、混同してしまっているようである。
こういう勘違いの激しい人間が政権与党に無数に居ることで、日本の議会制度は怪しくなり、財政危機は増大するのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/148.html#c22
22. 2016年12月27日 02:26:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1311]
飛行ルートの設定安全管理?ドローンを飛ばす大会をしている訳では無く、戦闘用の兵器の話だろう。
オスプレイは単なるヘリと違い、空中給油によって長時間の航続が可能であるところが長所であるという。
とすると、有事の際には、市街地であろうと夜間であろうと、必要ならどのような条件であっても確実に任務を遂行できなければ完成品では無い。
佐藤が変なツイートをしているということは、やはりオスプレイは全く完成品では無く、とりあえず買わされたものであり、自衛隊がおっかなびっくり使うというような、いわば戦争玩具に毛の生えたような代物であるのは間違い無いだろう。
しかしながら、これらは佐藤を始めとする、自民党議員のポケットマネーで購入するものでは無く、今や学校給食でしか栄養を取れなくなったような児童の家庭から徴収した税金も含まれているのである。
総額5兆円の軍事費は、ただひたすら、中国、北朝鮮を脅威としそれに敵対するためだけの費用であり、その中に、あえて市街地飛行を避けなければならないような半完成品のオスプレイも含まれているのである。
佐藤は現在与党代議士であるところ、本来であれば、立法府に属する納税者主権者に代わって、自衛隊を含めた武装行政機構による血税の歳出事務に目を光らせなければならない立場である。
大臣を補佐してどんどん情報公開請求を行い、兵器購入の算出根拠を明らかにし、市街地を避けて飛ぶしかない大型ヘリに一機200億円も費やした挙句、初歩的ミスでA級事故を起こした事につき、事故原因を米国が公表しないなら、当然日本側で勝手に想像して良いということになるから、ローターがプロペラを破壊するような造作の物に一機200億円も注ぎ込むのはどうか、等々、国会に報告し、与野党の別なく真摯な論議を大臣に提議させるのが、与党代議士となった佐藤の義務である。
安倍首相は、自民党総裁と総理大臣の立場を混同し、改憲論をぶち上げるなど、国会を自民党大会の如くに考えているように見えるが、佐藤も、武装行政官の一人であった自分と与党議員となった自分とを全く切り離すことが出来ず、混同してしまっているようである。
こういう勘違いの激しい人間が政権与党に無数に居ることで、日本の議会制度は怪しくなり、財政危機は増大するのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/148.html#c22
[政治・選挙・NHK218] 飛び立つ日の特攻隊員の姿。—―ほとんどは、茫然自失だった。「それを私たち整備兵が抱えて乗せたんです」 赤かぶ
42. 2016年12月27日 19:09:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1312]
10などは、国を守るため特攻も聖戦だった、ごときの主張であるが、特攻に行く理由は色々あれど、兎に角、最後には麻薬や介助の手を借りて片道燃料のゼロ戦に乗っていった、という話である。
国を守るとか平和を守る、などは、考え方ひとつで様々な方向性を探れるのである。
例えば、国を守るためには、権力サイドの行為を批判し、血税の使途の誤りを正すために異議を申し立てるべきだ、という国民もいれば、逆に、国を守るためには、統治エリートに逆らわず、素直に指示命令に従い命を捨てるべきだ、という主張もある。
電通などは、仕事は死んでも離さないようにしろ、などと訓示していたようであるから、属する組織を守るためには命を捨てるのか、それとも命を生かして組織のより良い在り方を模索し提言するのか、正反対である。
平和の構築も、例えば安倍政権や日本会議は、敵国有れば先制攻撃も辞さずに壊滅させることが平和を迎えるという意味だとしているようだが、武力による戦闘の後の平和は単に瓦礫の山、死体の山が築かれ静逸になっただけの事であり、これを平和が来た、などと言える代物では無く、平和とは争いを避け、外交交渉で武力行使を避けて国際間の共通課題について共に対処するという意味だ、と捉える層も居る。
国を守るとか、平和を築く、とかの、特攻や自爆の理由はともかく、若い者が上層部の指示命令によって命を落とす宿命を担わされたが、出動の際にどのような心境であったか、どのような肉体反応を示したか、身体の全細胞が生きたいと叫び、それを脳細胞がどのように形で表したのか、そこの問題である。
個人は、小さな宇宙であり、無数の細胞で出来ているものを、自爆という指示命令が、如何に、個人の本能、生命力を脅かすものであるか、自ずから明白であり、そういう事は、戦争であろうと何であろうと、他者に諭されたり指示されるべきではない、というのが、本稿の重要なテーマであろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/235.html#c42
42. 2016年12月27日 19:09:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1312]
10などは、国を守るため特攻も聖戦だった、ごときの主張であるが、特攻に行く理由は色々あれど、兎に角、最後には麻薬や介助の手を借りて片道燃料のゼロ戦に乗っていった、という話である。
国を守るとか平和を守る、などは、考え方ひとつで様々な方向性を探れるのである。
例えば、国を守るためには、権力サイドの行為を批判し、血税の使途の誤りを正すために異議を申し立てるべきだ、という国民もいれば、逆に、国を守るためには、統治エリートに逆らわず、素直に指示命令に従い命を捨てるべきだ、という主張もある。
電通などは、仕事は死んでも離さないようにしろ、などと訓示していたようであるから、属する組織を守るためには命を捨てるのか、それとも命を生かして組織のより良い在り方を模索し提言するのか、正反対である。
平和の構築も、例えば安倍政権や日本会議は、敵国有れば先制攻撃も辞さずに壊滅させることが平和を迎えるという意味だとしているようだが、武力による戦闘の後の平和は単に瓦礫の山、死体の山が築かれ静逸になっただけの事であり、これを平和が来た、などと言える代物では無く、平和とは争いを避け、外交交渉で武力行使を避けて国際間の共通課題について共に対処するという意味だ、と捉える層も居る。
国を守るとか、平和を築く、とかの、特攻や自爆の理由はともかく、若い者が上層部の指示命令によって命を落とす宿命を担わされたが、出動の際にどのような心境であったか、どのような肉体反応を示したか、身体の全細胞が生きたいと叫び、それを脳細胞がどのように形で表したのか、そこの問題である。
個人は、小さな宇宙であり、無数の細胞で出来ているものを、自爆という指示命令が、如何に、個人の本能、生命力を脅かすものであるか、自ずから明白であり、そういう事は、戦争であろうと何であろうと、他者に諭されたり指示されるべきではない、というのが、本稿の重要なテーマであろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/235.html#c42
[政治・選挙・NHK218] 新千歳空港の暴動は将来の予行演習 小林よしのり 赤かぶ
31. 2016年12月28日 02:09:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1313]
日本人であっても一括りには出来ず、それこそ安倍総理や閣僚のように、財と官とで血税を、談合、団体献金、天下り、等の言葉が表すように、政財官三者で還流させ、それこそ過労死から震災死、原発事故死など、多くの人間を死に至らしめて平然と国のトップとして冷たい顔でコメントを発し続けている者もおり、かつそれを支援している日本会議や神社本庁などの組織員もおり、かつまた、それに対して、納税者としてデモを組み、訴訟をするなどの抗議運動をしている者もいる。
全くの正反対が、日本人の中にも存在するのであるから、当然ながら、13億を擁する中国人とて一括りに出来るものでは無く、今回は人数から言えば、新大久保を練り歩きヘイトスピーチで特定外国人を侮辱するを目的とする者より少ないだろう。
インターナショナルは、自国の利益になる場合に限って尊重するのみでは無く、負の部分も抱えることは当然であり、行った行動に対して法を適用するというより、誰が行ったか、例えば財界人や閣僚とその一団であれば理由を斟酌するが、中国人客ということで、即治安問題として官憲を発動させるのだとすれば問題である。
理不尽に対して言及する風土と、理不尽は力の差を見て甘受すべき、とする風土では全く違うのであり、日本人は、どちらかと言えば寄らば大樹、長いものには巻かれろ、であるが、世界に散っている民族であれば、自らが理不尽と感じた場合の当局への抗議行動は珍しい事ではない筈である。
とにかく、中国人に限らず、例えば北方領土が返還されても、ロシア人との共存は余儀なくされるのであり、今後想定される様々な事態を、治安の乱れ、暴動と取る小林氏のような国民性であれば、日本の、国際観光立国としての再出発は無理だろう。
また、拙速に押し切った集団的自衛権構想を本格化させ改憲すれば、友好国と共に掃討作戦にも堂々参加することになるが、そうなれば難民の引き受けは責任の範囲となろう。
難民の人々とてやはり様々な性向があり一括りには出来ないところ、抗議が有る度に、暴動だ、治安維持だ、として官憲が出動するようでは混沌が増すだろう。
とにかく、日本は対外的な摩擦をほぼ経験した事の無い純粋培養の風土であるから、自国民の国会デモですらテロだなどと閣僚が評するという時点で、成熟と寛容を以て紛争に対処するだけ成長していないのであり、集団的自衛権行使した結果難民を受け入れたり、領土返還交渉成立でロシア人と共存するなどはムリ筋であり、最初からするべきではない事は確かであろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/258.html#c31
31. 2016年12月28日 02:09:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1313]
日本人であっても一括りには出来ず、それこそ安倍総理や閣僚のように、財と官とで血税を、談合、団体献金、天下り、等の言葉が表すように、政財官三者で還流させ、それこそ過労死から震災死、原発事故死など、多くの人間を死に至らしめて平然と国のトップとして冷たい顔でコメントを発し続けている者もおり、かつそれを支援している日本会議や神社本庁などの組織員もおり、かつまた、それに対して、納税者としてデモを組み、訴訟をするなどの抗議運動をしている者もいる。
全くの正反対が、日本人の中にも存在するのであるから、当然ながら、13億を擁する中国人とて一括りに出来るものでは無く、今回は人数から言えば、新大久保を練り歩きヘイトスピーチで特定外国人を侮辱するを目的とする者より少ないだろう。
インターナショナルは、自国の利益になる場合に限って尊重するのみでは無く、負の部分も抱えることは当然であり、行った行動に対して法を適用するというより、誰が行ったか、例えば財界人や閣僚とその一団であれば理由を斟酌するが、中国人客ということで、即治安問題として官憲を発動させるのだとすれば問題である。
理不尽に対して言及する風土と、理不尽は力の差を見て甘受すべき、とする風土では全く違うのであり、日本人は、どちらかと言えば寄らば大樹、長いものには巻かれろ、であるが、世界に散っている民族であれば、自らが理不尽と感じた場合の当局への抗議行動は珍しい事ではない筈である。
とにかく、中国人に限らず、例えば北方領土が返還されても、ロシア人との共存は余儀なくされるのであり、今後想定される様々な事態を、治安の乱れ、暴動と取る小林氏のような国民性であれば、日本の、国際観光立国としての再出発は無理だろう。
また、拙速に押し切った集団的自衛権構想を本格化させ改憲すれば、友好国と共に掃討作戦にも堂々参加することになるが、そうなれば難民の引き受けは責任の範囲となろう。
難民の人々とてやはり様々な性向があり一括りには出来ないところ、抗議が有る度に、暴動だ、治安維持だ、として官憲が出動するようでは混沌が増すだろう。
とにかく、日本は対外的な摩擦をほぼ経験した事の無い純粋培養の風土であるから、自国民の国会デモですらテロだなどと閣僚が評するという時点で、成熟と寛容を以て紛争に対処するだけ成長していないのであり、集団的自衛権行使した結果難民を受け入れたり、領土返還交渉成立でロシア人と共存するなどはムリ筋であり、最初からするべきではない事は確かであろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/258.html#c31
[政治・選挙・NHK218] ≪話題≫「沖縄デモ集団の正体は中国」というnetgeekの記事をBuzzfeed Japanが徹底検証! 赤かぶ
15. 2016年12月28日 02:51:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1314]
14さんのコメントが非常に分かり易い。
戦前戦中にも、人心を攪乱するような報道は無数に有った様子で、国民はニュースソースが限られているため、戦局悪化した中でも、勝ってる勝ってる、の一方的な報道に嬉々としていたため、最終的に最悪の事態を招き、呆然自失で敗戦を迎えたのである。
NHKの報道傾向は、開票前の当選発表の選挙公報のように、今や素人目に見ても異常の部類に入るが、ニュースキャスターの持つ原稿と流れるテロップとに大分違いがあるようで、何故このような事になるのか、テロップを入れる部署がNHK内部にあるのか、それとも外部の下請け機関かどこかが遠隔地で専門にやっているのだろうか。
いずれにしても、NHK内部に、内容と相違したテロップを捜査する部署が無いとすれば、全く以て、メディアにしては非近代的な組織であると言えるだろう。
だが、幸いなことに、この投稿者の挙げるような組織体が、丁寧に調査、暴露してくれることで、戦前戦中のデマ報道による人身かく乱状況とは今は少しは違うのだろう。
高齢者も、NHK報道のみでは無くネットの媒体にも関われるべく、積極的に努力すべき時代であるのだと思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/273.html#c15
15. 2016年12月28日 02:51:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1314]
14さんのコメントが非常に分かり易い。
戦前戦中にも、人心を攪乱するような報道は無数に有った様子で、国民はニュースソースが限られているため、戦局悪化した中でも、勝ってる勝ってる、の一方的な報道に嬉々としていたため、最終的に最悪の事態を招き、呆然自失で敗戦を迎えたのである。
NHKの報道傾向は、開票前の当選発表の選挙公報のように、今や素人目に見ても異常の部類に入るが、ニュースキャスターの持つ原稿と流れるテロップとに大分違いがあるようで、何故このような事になるのか、テロップを入れる部署がNHK内部にあるのか、それとも外部の下請け機関かどこかが遠隔地で専門にやっているのだろうか。
いずれにしても、NHK内部に、内容と相違したテロップを捜査する部署が無いとすれば、全く以て、メディアにしては非近代的な組織であると言えるだろう。
だが、幸いなことに、この投稿者の挙げるような組織体が、丁寧に調査、暴露してくれることで、戦前戦中のデマ報道による人身かく乱状況とは今は少しは違うのだろう。
高齢者も、NHK報道のみでは無くネットの媒体にも関われるべく、積極的に努力すべき時代であるのだと思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/273.html#c15
[政治・選挙・NHK218] 安倍首相が“真珠湾訪問”で欺瞞のスピーチ! オリバー・ストーン監督らが徹底批判するも日本のマスコミは(リテラ) 赤かぶ
25. 2016年12月29日 02:15:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1315]
安倍首相の一種独特のポジティブな態度は、日本では鉄面皮とされるが、米国では逆に、陰気で引っ込み事案で無いところが受け入れ易いのだろう。
しかしながら、日本の、場の空気を読んで大勢に付く、という本音と建て前の使い分け文化では、得てして、言っていることとやる事が違ってくるのであり、日本国民は、代議士にしても官僚にしても大企業の社長にしても、言っていることと実際に彼らが行っていることとの乖離については、一般国民としては、世の中そんなものだ、と諦観している風土なのである。
これが果たして欧米で通用するかと言えば、やはり最初はポジティブが歓迎されるも、次第に、二重基準、ダブルスタンダードであることが感じられれば、名演説では済まなくなるだろう。
実際、一般の米国人は知らないのだろうが、不戦の誓い、どころか、改憲の後に、集団的自衛権行使のため積極的に世界に軍事行使に出て行き、かつ、民間技術にしても学術にしても、軍事に転換することを躊躇わず、武器、兵器の輸出にも拍車をかけようという意気込みが、政財官学の護送船団ムラの決意になって、マスコミ報道などに表れているのではないか。
先の大戦においてのアジアでのとんでもない所業や、戦後のとんでもない原発事故による汚染は、この本音と建て前の二重基準を統治エリート自ら自省、自戒出来ない、大政翼賛構造、護送船団方式によるノーチェックの構造が起こしたものであるから、日本国民は無論のこと、世界も、官僚の書いた日本の首相の名演説に酔って裏を見ないと、又もとんでもない事になる、という懸念は持つべきだろう。
だがしかし、海外に出れば、コリアンかチャイニーズか、と聞かれるくらい日本人の立ち位置は曖昧であり、目立つには何かやらかさねばならない、という心境にトップが成るのもむべなるかな、である程、何かやらかさない限り、日本は陰が薄いのは確かだが、問題は、日本国民はそんな事を望んでいない、という点だ。
日本のマスコミからすれば、我が国首相の大舞台ということであろうが、米国からすれば他の国の一つに過ぎないのであり、歓迎するは軍産政複合体であり、日本の緩和マネーが如何に軍備に費やされるか、それに関心を持つ層のみが歓迎する、ということだろう。
オバマ氏と関係者が、安倍首相の、官僚の書いた原稿による演説に感動しているとすれば、米国では軍産政複合体の存在が如何に肥大化しているかであり、着地点を探るためには、日本や韓国のような、民生より軍拡、という路線を選んでくれる国こそ救世主であるからだろう。
とはいうものの、日本のような、統治エリートの本音と建て前の使い分け文化とは、イコール結果責任の所在を幾ら突き止めようとしても不在の文化であるところ、先の大戦、原発事故に次ぐ、取り返しの付かない事態になる可能性が高いことを表していると言えるのであり、最大の懸念である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/312.html#c25
25. 2016年12月29日 02:15:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1315]
安倍首相の一種独特のポジティブな態度は、日本では鉄面皮とされるが、米国では逆に、陰気で引っ込み事案で無いところが受け入れ易いのだろう。
しかしながら、日本の、場の空気を読んで大勢に付く、という本音と建て前の使い分け文化では、得てして、言っていることとやる事が違ってくるのであり、日本国民は、代議士にしても官僚にしても大企業の社長にしても、言っていることと実際に彼らが行っていることとの乖離については、一般国民としては、世の中そんなものだ、と諦観している風土なのである。
これが果たして欧米で通用するかと言えば、やはり最初はポジティブが歓迎されるも、次第に、二重基準、ダブルスタンダードであることが感じられれば、名演説では済まなくなるだろう。
実際、一般の米国人は知らないのだろうが、不戦の誓い、どころか、改憲の後に、集団的自衛権行使のため積極的に世界に軍事行使に出て行き、かつ、民間技術にしても学術にしても、軍事に転換することを躊躇わず、武器、兵器の輸出にも拍車をかけようという意気込みが、政財官学の護送船団ムラの決意になって、マスコミ報道などに表れているのではないか。
先の大戦においてのアジアでのとんでもない所業や、戦後のとんでもない原発事故による汚染は、この本音と建て前の二重基準を統治エリート自ら自省、自戒出来ない、大政翼賛構造、護送船団方式によるノーチェックの構造が起こしたものであるから、日本国民は無論のこと、世界も、官僚の書いた日本の首相の名演説に酔って裏を見ないと、又もとんでもない事になる、という懸念は持つべきだろう。
だがしかし、海外に出れば、コリアンかチャイニーズか、と聞かれるくらい日本人の立ち位置は曖昧であり、目立つには何かやらかさねばならない、という心境にトップが成るのもむべなるかな、である程、何かやらかさない限り、日本は陰が薄いのは確かだが、問題は、日本国民はそんな事を望んでいない、という点だ。
日本のマスコミからすれば、我が国首相の大舞台ということであろうが、米国からすれば他の国の一つに過ぎないのであり、歓迎するは軍産政複合体であり、日本の緩和マネーが如何に軍備に費やされるか、それに関心を持つ層のみが歓迎する、ということだろう。
オバマ氏と関係者が、安倍首相の、官僚の書いた原稿による演説に感動しているとすれば、米国では軍産政複合体の存在が如何に肥大化しているかであり、着地点を探るためには、日本や韓国のような、民生より軍拡、という路線を選んでくれる国こそ救世主であるからだろう。
とはいうものの、日本のような、統治エリートの本音と建て前の使い分け文化とは、イコール結果責任の所在を幾ら突き止めようとしても不在の文化であるところ、先の大戦、原発事故に次ぐ、取り返しの付かない事態になる可能性が高いことを表していると言えるのであり、最大の懸念である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/312.html#c25
[政治・選挙・NHK218] 言葉と論理を無視する政治の異常性 改憲論 ペテンを暴く(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 2016年12月29日 03:05:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1316]
内閣法制局というのは事務方だろう。
事務方が、立法府に指示された訳でも無いのに勝手に軍事政策に関する冊子を作って配る、などという国は、先進国では有り得ないのではないか。
戦後75年に亘って、日本は米国の模倣に過ぎない中途半端なまま国民代表議会制度を設置はしたが、その中身はそれまでの大政翼賛構造の焼き直しに過ぎず、相変わらず防衛、外務等を筆頭とする、軍部が政策を講じた先の大戦当時と変わらない、官僚主導の政策立案状態が続いているのであり、もはや、議会が独り立ちして議員立法を議論するとか、ましてや内閣が官僚の持ち込む立法案を理屈をつけて否定するなどは全くの想定外であり、官僚の政策案を鵜呑みにした内閣が議会に法案として持ち込み、党議拘束を掛けた与党の多数で必ず可決させる、というのが慣例となって今に至っているのである。
従って、もはや議会も大臣ポストも実態的には不要であり、先進国としての体裁を保つためだけに議会があるような、異常な租税主義国が日本なのである。
ただし、問題は、彼ら官僚等は、幾ら政策を提示したり冊子を作って普及させたりしても、最終責任を負わないのが、事務方の立場である。
いわば、企業において従業員が経営者に代わって社訓をつくり、社則をつくり、経営方針を変えて創立理念と全く違う方向に当該企業を持って行ったとしても、最終責任はあくまで経営側に賦課されるのである。
従って、内閣法制局の勝手な解釈で日本の軍事的なスタンスを決め、それによって世界に軍事力行使に打って出て、事態によっては、いざ停戦、休戦を企図しても、既に退職したり退任した官僚は無論のこと、現役官僚とて決断することは出来ず、専ら、日本国民と立法議会の責任が問われることになるのである。
事務方に政策案を作らせてはならないのはそこである。
こうした事務方の突出をチェックするべきは与党であり、所轄大臣であり、最終的には所轄大臣の任務を総括する首相であるが、彼らが納税者主権者を代表している意識が無いため、事務方が経営側であるかのような立場で政策を担うことに対して一切ノーチェックどころか、補助役に徹してしまっているのである。
これは事軍事に関しては尚更のこと、またしても世界を震撼させる可能性があり、いわゆる日本の、シビリアンコントロールの欠如を表している事象である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/286.html#c1
1. 2016年12月29日 03:05:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1316]
内閣法制局というのは事務方だろう。
事務方が、立法府に指示された訳でも無いのに勝手に軍事政策に関する冊子を作って配る、などという国は、先進国では有り得ないのではないか。
戦後75年に亘って、日本は米国の模倣に過ぎない中途半端なまま国民代表議会制度を設置はしたが、その中身はそれまでの大政翼賛構造の焼き直しに過ぎず、相変わらず防衛、外務等を筆頭とする、軍部が政策を講じた先の大戦当時と変わらない、官僚主導の政策立案状態が続いているのであり、もはや、議会が独り立ちして議員立法を議論するとか、ましてや内閣が官僚の持ち込む立法案を理屈をつけて否定するなどは全くの想定外であり、官僚の政策案を鵜呑みにした内閣が議会に法案として持ち込み、党議拘束を掛けた与党の多数で必ず可決させる、というのが慣例となって今に至っているのである。
従って、もはや議会も大臣ポストも実態的には不要であり、先進国としての体裁を保つためだけに議会があるような、異常な租税主義国が日本なのである。
ただし、問題は、彼ら官僚等は、幾ら政策を提示したり冊子を作って普及させたりしても、最終責任を負わないのが、事務方の立場である。
いわば、企業において従業員が経営者に代わって社訓をつくり、社則をつくり、経営方針を変えて創立理念と全く違う方向に当該企業を持って行ったとしても、最終責任はあくまで経営側に賦課されるのである。
従って、内閣法制局の勝手な解釈で日本の軍事的なスタンスを決め、それによって世界に軍事力行使に打って出て、事態によっては、いざ停戦、休戦を企図しても、既に退職したり退任した官僚は無論のこと、現役官僚とて決断することは出来ず、専ら、日本国民と立法議会の責任が問われることになるのである。
事務方に政策案を作らせてはならないのはそこである。
こうした事務方の突出をチェックするべきは与党であり、所轄大臣であり、最終的には所轄大臣の任務を総括する首相であるが、彼らが納税者主権者を代表している意識が無いため、事務方が経営側であるかのような立場で政策を担うことに対して一切ノーチェックどころか、補助役に徹してしまっているのである。
これは事軍事に関しては尚更のこと、またしても世界を震撼させる可能性があり、いわゆる日本の、シビリアンコントロールの欠如を表している事象である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/286.html#c1
[政治・選挙・NHK218] 飛び立つ日の特攻隊員の姿。—―ほとんどは、茫然自失だった。「それを私たち整備兵が抱えて乗せたんです」 赤かぶ
91. 2016年12月29日 19:17:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1317]
特攻という自爆行為が素晴らしいと思えるとすれば、それは敵地に爆弾として投下する、その肉弾が敵を多少なりとも脅かし、戦局の好転を望んだからだろう。
しかしながら、そういう作戦は個人で計画出来るものでは無く、必ず上層部の指示命令によって実践されるものである。
とすれば、結果的に、勇気があった、と個の兵隊を称える事が出来るとしても、それを企図し命じた者は本人では無いのであり、問うとすれば、特攻という自爆命令は正しかったのか、指示命令した者は勇気のある素晴らしい決断をした、と評価できるのか、が問われるだろう。
戦争も一定のルール下で行われなければ、武士であろうと背中からいきなり斬りつけることは卑怯者とされるところ、戦争とて同様であり、例えば宣戦布告、使用する武器、兵器の平等性、捕虜の扱いなど、かなりの厳しいルールが課されていた筈である。
それを無視すれば、肉弾を投入したり、奇襲作戦に出たり、捕虜を残虐に扱ったり、いわゆる自暴自棄となり、これは戦争に勝つための戦略というよりもいわゆる殺人行為であり、正義とは言えないものである。
指示命令する立場の軍参謀にしても、自国の兵士は可能な限り祖国へ帰してやると誓うのは当然で、それには、戦局を見つつ、場合によっては撤退、撤収、停戦宣言、休戦宣言等、緩急取り混ぜた緻密な戦略を要するところ、とにかく暴れるだけ暴れて見せます、との勢いで、戦略ともいえないような自暴自棄に至り、多くの兵隊を特攻を含めた突撃、自爆行為に駆り立てたのである。
とにかく、一旦端緒を得たからには、勝までは負けでは無い、とばかりに、戦略を立てずに残り一兵卒まで使い切ろう、というのが軍部と政府の統治エリートであったのである。
勘違いしてはならないのは、命令によってしか行動出来ない兵隊を、使う立場の者が存在し、彼らのマネージで如何様にも事態は悪化するのであるから、そこを問わねばならないのであり、では、自国の兵士を特攻という片道燃料で肉弾とし
て投下した軍参謀とそれを容認した政府に、勇気が有ったのかと問えば、戦略無き状態で兵士に消耗を強いた、これはまさに、現代で言えばブラック体質であり、到底次の試合にはまたしても同じ事を強いられる、と考えなければならない。
それが、当事国の国民が歴史に学ぶ、ということだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/235.html#c91
91. 2016年12月29日 19:17:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1317]
特攻という自爆行為が素晴らしいと思えるとすれば、それは敵地に爆弾として投下する、その肉弾が敵を多少なりとも脅かし、戦局の好転を望んだからだろう。
しかしながら、そういう作戦は個人で計画出来るものでは無く、必ず上層部の指示命令によって実践されるものである。
とすれば、結果的に、勇気があった、と個の兵隊を称える事が出来るとしても、それを企図し命じた者は本人では無いのであり、問うとすれば、特攻という自爆命令は正しかったのか、指示命令した者は勇気のある素晴らしい決断をした、と評価できるのか、が問われるだろう。
戦争も一定のルール下で行われなければ、武士であろうと背中からいきなり斬りつけることは卑怯者とされるところ、戦争とて同様であり、例えば宣戦布告、使用する武器、兵器の平等性、捕虜の扱いなど、かなりの厳しいルールが課されていた筈である。
それを無視すれば、肉弾を投入したり、奇襲作戦に出たり、捕虜を残虐に扱ったり、いわゆる自暴自棄となり、これは戦争に勝つための戦略というよりもいわゆる殺人行為であり、正義とは言えないものである。
指示命令する立場の軍参謀にしても、自国の兵士は可能な限り祖国へ帰してやると誓うのは当然で、それには、戦局を見つつ、場合によっては撤退、撤収、停戦宣言、休戦宣言等、緩急取り混ぜた緻密な戦略を要するところ、とにかく暴れるだけ暴れて見せます、との勢いで、戦略ともいえないような自暴自棄に至り、多くの兵隊を特攻を含めた突撃、自爆行為に駆り立てたのである。
とにかく、一旦端緒を得たからには、勝までは負けでは無い、とばかりに、戦略を立てずに残り一兵卒まで使い切ろう、というのが軍部と政府の統治エリートであったのである。
勘違いしてはならないのは、命令によってしか行動出来ない兵隊を、使う立場の者が存在し、彼らのマネージで如何様にも事態は悪化するのであるから、そこを問わねばならないのであり、では、自国の兵士を特攻という片道燃料で肉弾とし
て投下した軍参謀とそれを容認した政府に、勇気が有ったのかと問えば、戦略無き状態で兵士に消耗を強いた、これはまさに、現代で言えばブラック体質であり、到底次の試合にはまたしても同じ事を強いられる、と考えなければならない。
それが、当事国の国民が歴史に学ぶ、ということだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/235.html#c91
[政治・選挙・NHK218] 不戦の誓いなどとは白々しい言葉である 赤かぶ
15. 2016年12月30日 03:00:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1318]
あれだけ堂々と、米国大統領の前で「不戦の誓い」を述べたのであるから、憲法遵守義務を天皇より求められて総理大臣を拝命したのに「こんなみっともない押しつけ憲法でやってられるか」、旨の、法の支配を完全に無視する、国内での不敬な言動との矛盾は、安倍首相自身がハワイにて修正した、として、言質を取って置けば良いのだろう。
その他演説には仰々しい程の美辞麗句が散りばめられており、一方で、近隣諸国に対して非常な緊張を理由に、予算の許す限りの軍事費の増強を企図している政府というのは、日本国民を代表してハワイに来た安倍総理とは、大きく見解の相違がある、と見做した方が良いのかも知れない。
いずれにしても、安倍総理は代議士であり、総理となったからには国民総意を全世界に報告するのが唯一の任務であるところ、先の大戦にて日本国民自らも凄惨な体験をした、そのトラウマを以て、武力による問題解決が如何に困難な状況をもたらすかを学んだ者が、好戦派より多数に上ることは確かであり、好戦派とて、租税主義システム下において、軍事力の増強には限界がある位は承知だろう。
ましてや、未曾有の原発事故は収束の目途は全く立っておらず、今後何百年も、融け落ちた核燃料の始末に苦しめられるのであり、かつまた、日本列島を走る活断層は地震の巣となっており、もし東京に大地震が起これば、新潟の比では無い密集地での大規模火災が起こり東京全滅の恐れさえあり、日本の場合は、何処よりも民生の充実が先であることが明らかである。
租税主義というのは、国民から徴税して公共政策に充てるものであるが、近隣諸国との対立に先制攻撃を含めた戦闘行為で対峙するだけの資力は日本に無い。
学校給食だけが頼り、という子供が増加している先進国では最も貧しい国となった日本であれば、当然ながら、好戦派とて、栄養失調で身長も伸びない子供しか居ない国が先ず充てるべきは、米軍の新古、中古兵器の購入では無く、福祉教育予算で有る事くらいは理解出来ていなければおかしい。
ということは、総理大臣として、このような深刻な実情を抱えている日本が取るべき道は不戦であり、現行憲法遵守という法の支配であり、これが国民の総意であるとの宣言を、米大統領の前で高らかに行った、と解すべきだろう。
さて、安倍総理は、国民総意を「不戦の誓い」として宣言したのであるが、一方で稲田防衛大臣は納得が行かなかったのであろう、或いは、背後に居る日本会議や神社本庁の一部かも知れないが、日本の深刻な事態の視えない層が、この安倍総理の演説内容に怒り軌道修正するよう、稲田防衛大臣を靖国に参拝させたのではないか。
官僚が主で内閣が従、を是とする、旧態依然とした閣僚と、立法府代表として国民総意を把握し国際社会への報告を任務とする閣僚との違いが、今後はっきりして来るのではないか。
日米合同委員会、などという日米の武装行政機構の関係者が、集めた血税を湯水の如くに使って近隣諸国を脅威とし対抗するための、際限の無い軍備拡大を企図しているが、彼らは国に対しては一切の結果責任を持たないのであるから、日米合同委員会に対しては立法府議会の厳しいチェックが欠かせないのである。
与党であっても、行政府と立法府の立ち位置の違いを認識していれば、軍産政複合体による血税の軍備への収奪の流れは抑える事が出来るだろう。
安倍の演説がその端緒となるべく、良識ある与野党代議士は、今回の演説内容を常に検証用に利用し、安倍首相の演説の如くに、不戦を誓い、紛争解決に軍事力を使わない、より良い租税主義国であるべく尽力する必要が有る。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/336.html#c15
15. 2016年12月30日 03:00:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1318]
あれだけ堂々と、米国大統領の前で「不戦の誓い」を述べたのであるから、憲法遵守義務を天皇より求められて総理大臣を拝命したのに「こんなみっともない押しつけ憲法でやってられるか」、旨の、法の支配を完全に無視する、国内での不敬な言動との矛盾は、安倍首相自身がハワイにて修正した、として、言質を取って置けば良いのだろう。
その他演説には仰々しい程の美辞麗句が散りばめられており、一方で、近隣諸国に対して非常な緊張を理由に、予算の許す限りの軍事費の増強を企図している政府というのは、日本国民を代表してハワイに来た安倍総理とは、大きく見解の相違がある、と見做した方が良いのかも知れない。
いずれにしても、安倍総理は代議士であり、総理となったからには国民総意を全世界に報告するのが唯一の任務であるところ、先の大戦にて日本国民自らも凄惨な体験をした、そのトラウマを以て、武力による問題解決が如何に困難な状況をもたらすかを学んだ者が、好戦派より多数に上ることは確かであり、好戦派とて、租税主義システム下において、軍事力の増強には限界がある位は承知だろう。
ましてや、未曾有の原発事故は収束の目途は全く立っておらず、今後何百年も、融け落ちた核燃料の始末に苦しめられるのであり、かつまた、日本列島を走る活断層は地震の巣となっており、もし東京に大地震が起これば、新潟の比では無い密集地での大規模火災が起こり東京全滅の恐れさえあり、日本の場合は、何処よりも民生の充実が先であることが明らかである。
租税主義というのは、国民から徴税して公共政策に充てるものであるが、近隣諸国との対立に先制攻撃を含めた戦闘行為で対峙するだけの資力は日本に無い。
学校給食だけが頼り、という子供が増加している先進国では最も貧しい国となった日本であれば、当然ながら、好戦派とて、栄養失調で身長も伸びない子供しか居ない国が先ず充てるべきは、米軍の新古、中古兵器の購入では無く、福祉教育予算で有る事くらいは理解出来ていなければおかしい。
ということは、総理大臣として、このような深刻な実情を抱えている日本が取るべき道は不戦であり、現行憲法遵守という法の支配であり、これが国民の総意であるとの宣言を、米大統領の前で高らかに行った、と解すべきだろう。
さて、安倍総理は、国民総意を「不戦の誓い」として宣言したのであるが、一方で稲田防衛大臣は納得が行かなかったのであろう、或いは、背後に居る日本会議や神社本庁の一部かも知れないが、日本の深刻な事態の視えない層が、この安倍総理の演説内容に怒り軌道修正するよう、稲田防衛大臣を靖国に参拝させたのではないか。
官僚が主で内閣が従、を是とする、旧態依然とした閣僚と、立法府代表として国民総意を把握し国際社会への報告を任務とする閣僚との違いが、今後はっきりして来るのではないか。
日米合同委員会、などという日米の武装行政機構の関係者が、集めた血税を湯水の如くに使って近隣諸国を脅威とし対抗するための、際限の無い軍備拡大を企図しているが、彼らは国に対しては一切の結果責任を持たないのであるから、日米合同委員会に対しては立法府議会の厳しいチェックが欠かせないのである。
与党であっても、行政府と立法府の立ち位置の違いを認識していれば、軍産政複合体による血税の軍備への収奪の流れは抑える事が出来るだろう。
安倍の演説がその端緒となるべく、良識ある与野党代議士は、今回の演説内容を常に検証用に利用し、安倍首相の演説の如くに、不戦を誓い、紛争解決に軍事力を使わない、より良い租税主義国であるべく尽力する必要が有る。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/336.html#c15
[政治・選挙・NHK218] 飛び立つ日の特攻隊員の姿。—―ほとんどは、茫然自失だった。「それを私たち整備兵が抱えて乗せたんです」 赤かぶ
109. 2016年12月31日 02:35:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1319]
108氏に賛意。
94は、部下が、参謀の説明を聞かなくとも充分に理解して特攻を決行した、とするが、上位者の「黙して語らず」、上位者と下位者の「以心伝心」が、大きな間違いで有ったことは、今や社会の共通認識であろう。
上位者と下位者は以心伝心、などという理屈は、いわゆる封建制システムとも言うべきものであり、権力を持ち権限行使可能な者が、何らかの意図で行動を起こす際に、詳しい説明をせずに実行のみを指示することで、下位者が勝手に忖度し、それが結果的に、企業経営であれば知らない内に経営方針と大きく違った結果をもたらすのであり、羅針盤無き無謀な航海である。
また国家運営に関しても、租税主義である以上は、徴収した血税の使途に関して権限行使可能な内閣や事務方が、納税者に何らの説明も無く予算を執行してしまえば、彼らの思惑や利権絡みの施策によって国税の使途は国民総意とは全く違う方向に流れる可能性は高いのである。
だからこそ、今では、自民党でさえ、表向きは「国民の皆さんに丁寧にご説明し、ご理解を頂こうと思います」などと嘯いているのであり、権力者が説明責任を果たすべきは、もはや、租税主義を支える国民代表議会制度を持つ先進国には欠かせない要素なのである。
これは軍事でも同様であり、小銃一本、国民の血税が無ければ防衛省は買うことが出来ないのであり、極論すれば、通常兵器による武力行使を国家不可欠の軍備とするか、核兵器の相互保持相互監視を徹底する反面、あらゆる通常兵器を地球上から廃棄するか、これは納税者自身が、自国の形として議会を通じて決める際には、統治機構の思惑を、自衛隊員は無論のこと国民納税者が忖度する事無きよう、喧々諤々の議論の前提として、権力者がしっかりとした説明責任を果たすのが文民統制の基礎である。
先の大戦では、94の言うように、上官が部下に対して説明責任を果たす必要も無く、参謀や上官の意向を完全に理解した兵士が特攻や玉砕等の自爆を躊躇う事無く行った、訳では無く、それは結果論であるからこそ、軍部も含めて、原爆投下による結末を想像すら出来ずに呆然自失としたのである。
108氏の言うとおり、これは近代にも通じる封建主義であり、例えば部下が右に行けば左だと言い、左に行けば右だと言う、説明責任を果たさない身勝手な上位者に翻弄され、鬱症状を発症する例が表している。
電通の事件で、上司が当該部下の残業を無駄だと罵倒したように、上位者の思惑によって如何様にも結末を変化させることが出来るのも、上司と部下は以心伝心、などという卑劣な風土の為せる技である。
上司が説明責任を果たさずとも、部下が理解している筈、という封建制は近代ブラック企業の特徴であるところ、当時の軍部も、そういう意味では、内部では充分にブラックだったと言えるだろう。
いつ、何をすれば上官に殴られるか分からない、そのような部隊内での緊張状態に苦しんだ末端兵士も多かったようであり、結果的に、部下が命を捨てる事をして、上官の意志を理解したものとする、などという、とんでもない論理で軍隊が規律されて行き、結果的に特攻まで企図され、大義名分が後付けで作られ現代に引き継がれている封建制は、上司の、社員は理解している筈、との妄想によって死に追い詰められる、という繰り返しとなっているのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/235.html#c109
109. 2016年12月31日 02:35:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1319]
108氏に賛意。
94は、部下が、参謀の説明を聞かなくとも充分に理解して特攻を決行した、とするが、上位者の「黙して語らず」、上位者と下位者の「以心伝心」が、大きな間違いで有ったことは、今や社会の共通認識であろう。
上位者と下位者は以心伝心、などという理屈は、いわゆる封建制システムとも言うべきものであり、権力を持ち権限行使可能な者が、何らかの意図で行動を起こす際に、詳しい説明をせずに実行のみを指示することで、下位者が勝手に忖度し、それが結果的に、企業経営であれば知らない内に経営方針と大きく違った結果をもたらすのであり、羅針盤無き無謀な航海である。
また国家運営に関しても、租税主義である以上は、徴収した血税の使途に関して権限行使可能な内閣や事務方が、納税者に何らの説明も無く予算を執行してしまえば、彼らの思惑や利権絡みの施策によって国税の使途は国民総意とは全く違う方向に流れる可能性は高いのである。
だからこそ、今では、自民党でさえ、表向きは「国民の皆さんに丁寧にご説明し、ご理解を頂こうと思います」などと嘯いているのであり、権力者が説明責任を果たすべきは、もはや、租税主義を支える国民代表議会制度を持つ先進国には欠かせない要素なのである。
これは軍事でも同様であり、小銃一本、国民の血税が無ければ防衛省は買うことが出来ないのであり、極論すれば、通常兵器による武力行使を国家不可欠の軍備とするか、核兵器の相互保持相互監視を徹底する反面、あらゆる通常兵器を地球上から廃棄するか、これは納税者自身が、自国の形として議会を通じて決める際には、統治機構の思惑を、自衛隊員は無論のこと国民納税者が忖度する事無きよう、喧々諤々の議論の前提として、権力者がしっかりとした説明責任を果たすのが文民統制の基礎である。
先の大戦では、94の言うように、上官が部下に対して説明責任を果たす必要も無く、参謀や上官の意向を完全に理解した兵士が特攻や玉砕等の自爆を躊躇う事無く行った、訳では無く、それは結果論であるからこそ、軍部も含めて、原爆投下による結末を想像すら出来ずに呆然自失としたのである。
108氏の言うとおり、これは近代にも通じる封建主義であり、例えば部下が右に行けば左だと言い、左に行けば右だと言う、説明責任を果たさない身勝手な上位者に翻弄され、鬱症状を発症する例が表している。
電通の事件で、上司が当該部下の残業を無駄だと罵倒したように、上位者の思惑によって如何様にも結末を変化させることが出来るのも、上司と部下は以心伝心、などという卑劣な風土の為せる技である。
上司が説明責任を果たさずとも、部下が理解している筈、という封建制は近代ブラック企業の特徴であるところ、当時の軍部も、そういう意味では、内部では充分にブラックだったと言えるだろう。
いつ、何をすれば上官に殴られるか分からない、そのような部隊内での緊張状態に苦しんだ末端兵士も多かったようであり、結果的に、部下が命を捨てる事をして、上官の意志を理解したものとする、などという、とんでもない論理で軍隊が規律されて行き、結果的に特攻まで企図され、大義名分が後付けで作られ現代に引き継がれている封建制は、上司の、社員は理解している筈、との妄想によって死に追い詰められる、という繰り返しとなっているのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/235.html#c109
[政治・選挙・NHK218] ≪注目≫ジャパンハンドラーのアーミテージ氏が米国で失脚か?トランプ政権では構想外の模様 赤かぶ
18. 2016年12月31日 03:03:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1320]
トランプ氏は、米国防総省がメーカーから調達した戦闘機の価格が妥当では無く高額だとして、予算を出す議会の代表としてクレームを付けたようであり、だとすれば、日本の首相が、議会代表では無くむしろ事務方の方針を支える構造とは、大分違うのである。
とすれば、そのような高い予算で兵器を購入しているペンタゴンが、そのツケを取り戻そうとして日本に高額の新古、中古兵器を売りつけていた事態も変化しなくてはおかしいだろう。
ビジネス感覚で、一機の価格を水増しでは無く妥当な価格を弾き出すのを是とする次期大統領であるとすれば、当然ながら、相場60億円のオスプレイを200億円で購入した防衛省の金銭感覚と自民党の容認も問われるのは当然である。
日米合同委員会という、日米武装行政機構が結託し、アーミテージなどと招いて講演させ、早口で能弁(当然だが)な英語でまくし立てられれば、そもそも共通語としての英語教育を忌避していたような日本の文部官僚の政策では、「イエス、イエス」と首を縦に振るしか無いのだろう。
かくしてペンタゴン関係者も驚くような高額で日本に兵器が売れ、米軍関係者は喜び勇んで米議会に報告したようであるが、それだけでは済まず、そもそもメーカーから買う際に高すぎる、とトランプに釘を刺されたのであろう。
そうなれば、ラムズフェルドやアーミテージの出番は無く、兵器が世界中にばら撒かれていることの是非は別として、機械に相応の価格設定をすべし、という常識の世界に戻るということだろう。
異常な高額で兵器が売買されることにより兵器や武器が蔓延し武力による紛争解決が止まらないとすれば、やはり大して儲からない、むしろ損が出るくらいの状況に置き、軍産政複合体関係者を地球環境への貢献に導くなど、途上国に武器を折らせる以外に、先進国こそが、巨大化した軍産政複合体に武器を折らせ、社会貢献に復帰させる方向けが必要であろう。
よって、ラムズフェルドやアーミテージが奥に引っ込むということは、安倍政権と防衛官僚が、日本国民が求めてもいない、武器や兵器の転売で死の商人として出発することが阻止される可能性も高いのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/376.html#c18
18. 2016年12月31日 03:03:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1320]
トランプ氏は、米国防総省がメーカーから調達した戦闘機の価格が妥当では無く高額だとして、予算を出す議会の代表としてクレームを付けたようであり、だとすれば、日本の首相が、議会代表では無くむしろ事務方の方針を支える構造とは、大分違うのである。
とすれば、そのような高い予算で兵器を購入しているペンタゴンが、そのツケを取り戻そうとして日本に高額の新古、中古兵器を売りつけていた事態も変化しなくてはおかしいだろう。
ビジネス感覚で、一機の価格を水増しでは無く妥当な価格を弾き出すのを是とする次期大統領であるとすれば、当然ながら、相場60億円のオスプレイを200億円で購入した防衛省の金銭感覚と自民党の容認も問われるのは当然である。
日米合同委員会という、日米武装行政機構が結託し、アーミテージなどと招いて講演させ、早口で能弁(当然だが)な英語でまくし立てられれば、そもそも共通語としての英語教育を忌避していたような日本の文部官僚の政策では、「イエス、イエス」と首を縦に振るしか無いのだろう。
かくしてペンタゴン関係者も驚くような高額で日本に兵器が売れ、米軍関係者は喜び勇んで米議会に報告したようであるが、それだけでは済まず、そもそもメーカーから買う際に高すぎる、とトランプに釘を刺されたのであろう。
そうなれば、ラムズフェルドやアーミテージの出番は無く、兵器が世界中にばら撒かれていることの是非は別として、機械に相応の価格設定をすべし、という常識の世界に戻るということだろう。
異常な高額で兵器が売買されることにより兵器や武器が蔓延し武力による紛争解決が止まらないとすれば、やはり大して儲からない、むしろ損が出るくらいの状況に置き、軍産政複合体関係者を地球環境への貢献に導くなど、途上国に武器を折らせる以外に、先進国こそが、巨大化した軍産政複合体に武器を折らせ、社会貢献に復帰させる方向けが必要であろう。
よって、ラムズフェルドやアーミテージが奥に引っ込むということは、安倍政権と防衛官僚が、日本国民が求めてもいない、武器や兵器の転売で死の商人として出発することが阻止される可能性も高いのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/376.html#c18
[政治・選挙・NHK218] 国の不正が発覚! ついにデータ捏造を政府が認めた(simatyan2のブログ) 赤かぶ
34. 2016年12月31日 15:52:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1321]
大政翼賛会改めた政財官護送船団方式の成れの果てである。
本来は、政権を担う事になった政党が、行政機構の瑕疵、誤謬に関して常に大臣を置いて行政事務の管理監督責任を果たすべく、チェック機能を働かせなければならないのである。
最大多数の議員を抱えている政党が政権を担う意味は、行政事務に関しての情報公開請求や、末端公務員への実情の聞き取りなどが与党代議士の本分であり、それこそが、与党代議士による大臣補佐という重要な任務の一つである。
ところが、自民党は、むしろ官僚を始めとする事務方の立法案を閣議で受け入れ、それを党議拘束を掛けた多数決で可決するを任務としており、これでは、行政事務の管理監督機能を果たすというより、事務方の補佐役となっているのである。
今回は業者からリークが有ったそうだが、リークは本来立法府代議士に来なくてはならず、リークを受け付けた代議士が納税者主権者に代わって事務方に質し、国会への報告を以て、行政の瑕疵、誤謬の蔓延を防がねばならなかったのである。
租税主義システムであれば、談合や不正入札など、膨大な額の血税を預かっている事務方による瑕疵、誤謬は必ず起こり得るものであるところ、リークされなければ判らない、もしくは代議士へのリークは秘書が握りつぶす、などで、たまたま今回行政機構が隠せなかった、という奇跡的な事件となっただけではないのか。
与党は、業者や末端公務員が、権限ある立場の官僚や幹部級公務員の権限行使に関する異議や不正の告発がし易い環境を作らねばならないところ、全く逆に、告発した業者には許認可権限を使った報復としての鞭を、末端公務員には不良職員として処分や冷遇の制裁を行政機構が課すことに、財官トップと共に大いに協力して来たのではないのか。
何のために、国会が最大多数の議員を抱えた政党を与党とし政権を担わせ、大臣ポストを置き総理に行政事務を総括させるのか、膨大な血税を預かっている事務方のトップである官僚や幹部級公務員に不正計理や不正な行政実務をさせない為であり、それはむしろ、部内では不正の順送りを浄化することが不可能な、行政機構の健全な在り方に寄与するものだとの認識が与党には絶対的に必要である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/392.html#c34
34. 2016年12月31日 15:52:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1321]
大政翼賛会改めた政財官護送船団方式の成れの果てである。
本来は、政権を担う事になった政党が、行政機構の瑕疵、誤謬に関して常に大臣を置いて行政事務の管理監督責任を果たすべく、チェック機能を働かせなければならないのである。
最大多数の議員を抱えている政党が政権を担う意味は、行政事務に関しての情報公開請求や、末端公務員への実情の聞き取りなどが与党代議士の本分であり、それこそが、与党代議士による大臣補佐という重要な任務の一つである。
ところが、自民党は、むしろ官僚を始めとする事務方の立法案を閣議で受け入れ、それを党議拘束を掛けた多数決で可決するを任務としており、これでは、行政事務の管理監督機能を果たすというより、事務方の補佐役となっているのである。
今回は業者からリークが有ったそうだが、リークは本来立法府代議士に来なくてはならず、リークを受け付けた代議士が納税者主権者に代わって事務方に質し、国会への報告を以て、行政の瑕疵、誤謬の蔓延を防がねばならなかったのである。
租税主義システムであれば、談合や不正入札など、膨大な額の血税を預かっている事務方による瑕疵、誤謬は必ず起こり得るものであるところ、リークされなければ判らない、もしくは代議士へのリークは秘書が握りつぶす、などで、たまたま今回行政機構が隠せなかった、という奇跡的な事件となっただけではないのか。
与党は、業者や末端公務員が、権限ある立場の官僚や幹部級公務員の権限行使に関する異議や不正の告発がし易い環境を作らねばならないところ、全く逆に、告発した業者には許認可権限を使った報復としての鞭を、末端公務員には不良職員として処分や冷遇の制裁を行政機構が課すことに、財官トップと共に大いに協力して来たのではないのか。
何のために、国会が最大多数の議員を抱えた政党を与党とし政権を担わせ、大臣ポストを置き総理に行政事務を総括させるのか、膨大な血税を預かっている事務方のトップである官僚や幹部級公務員に不正計理や不正な行政実務をさせない為であり、それはむしろ、部内では不正の順送りを浄化することが不可能な、行政機構の健全な在り方に寄与するものだとの認識が与党には絶対的に必要である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/392.html#c34
[政治・選挙・NHK218] 飛び立つ日の特攻隊員の姿。—―ほとんどは、茫然自失だった。「それを私たち整備兵が抱えて乗せたんです」 赤かぶ
112. 2016年12月31日 16:26:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1322]
先の大戦では、大義名分を駆使して末端兵士を自爆要員として投入、万全の体制を取ったと豪語していた軍参謀が、敗戦を見て、こんな筈なら米国に挑戦するのでは無かった、旨述懐したとされる。
ギャンブルは、負けが込めば、やらなきゃ良かった、と思うものであり、戦争中毒もギャンブルと同じであり、パチンコの玉を幾らパチンコ台に投入したとて負ける時には負けるのであり、その塩梅こそが戦略、マネージの極意なのである。
勝つまでは負けてはいない、という認識が軍部と政府に当時有ったようだが、それでは玉砕は当然であり、本来は撤収、撤退なども含めて、大切な兵隊を可能な限り祖国へ帰してやろうという軍参謀の努力が求められたところ、派手に暴れて見せます(自分が暴れるのでは無く兵隊を使うという意)、と宣言、殆どの兵隊を死地に赴かせ、玉砕を上層部の誉として凱旋したのである。
このような上層部のマネージに下級兵が納得していれば、戦後、帰還兵が「あの戦争は犬死だった」などと述懐する訳も無く、餓死、病死、玉砕による消耗が犬死だという述懐を真実の声として受け取らねばどうにもならないのである。
さて、大国米に挑戦しなければ負けは無かった、との後悔は既に遅く、とすれば、一億の人口の日本が13億の中国に軍事力で対峙することのリスクは、愛国心などない多国籍軍産複合体による戦争ビジネスが、どちらの国にも兵器を売っている状況から考えて、軍拡の罠にはまるものであるとの認識が必要である。
一度始まれば永遠に武器や兵器が軍産複合体から両国に供給され、終わりが無いのは中東を見れば一目瞭然である。
国民から鍋、釜、包丁の類まで供出させたのが先の大戦であるところ、またしても原発リスクを抱え、地震リスクを抱え、大規模災害リスクを抱えた日本が、緩和マネーの限りを尽くして米軍から新古、中古兵器を高額で購入し軍事力を以て、鍋釜の供出に至るまでを覚悟し問題解決を図ろうとすることは全く以て懸命では無いとは、110には信じられないだろうが、先の大戦のトラウマから未だ解放されていない、多くの日本国民の意志である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/235.html#c112
112. 2016年12月31日 16:26:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1322]
先の大戦では、大義名分を駆使して末端兵士を自爆要員として投入、万全の体制を取ったと豪語していた軍参謀が、敗戦を見て、こんな筈なら米国に挑戦するのでは無かった、旨述懐したとされる。
ギャンブルは、負けが込めば、やらなきゃ良かった、と思うものであり、戦争中毒もギャンブルと同じであり、パチンコの玉を幾らパチンコ台に投入したとて負ける時には負けるのであり、その塩梅こそが戦略、マネージの極意なのである。
勝つまでは負けてはいない、という認識が軍部と政府に当時有ったようだが、それでは玉砕は当然であり、本来は撤収、撤退なども含めて、大切な兵隊を可能な限り祖国へ帰してやろうという軍参謀の努力が求められたところ、派手に暴れて見せます(自分が暴れるのでは無く兵隊を使うという意)、と宣言、殆どの兵隊を死地に赴かせ、玉砕を上層部の誉として凱旋したのである。
このような上層部のマネージに下級兵が納得していれば、戦後、帰還兵が「あの戦争は犬死だった」などと述懐する訳も無く、餓死、病死、玉砕による消耗が犬死だという述懐を真実の声として受け取らねばどうにもならないのである。
さて、大国米に挑戦しなければ負けは無かった、との後悔は既に遅く、とすれば、一億の人口の日本が13億の中国に軍事力で対峙することのリスクは、愛国心などない多国籍軍産複合体による戦争ビジネスが、どちらの国にも兵器を売っている状況から考えて、軍拡の罠にはまるものであるとの認識が必要である。
一度始まれば永遠に武器や兵器が軍産複合体から両国に供給され、終わりが無いのは中東を見れば一目瞭然である。
国民から鍋、釜、包丁の類まで供出させたのが先の大戦であるところ、またしても原発リスクを抱え、地震リスクを抱え、大規模災害リスクを抱えた日本が、緩和マネーの限りを尽くして米軍から新古、中古兵器を高額で購入し軍事力を以て、鍋釜の供出に至るまでを覚悟し問題解決を図ろうとすることは全く以て懸命では無いとは、110には信じられないだろうが、先の大戦のトラウマから未だ解放されていない、多くの日本国民の意志である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/235.html#c112
[政治・選挙・NHK218] 米政府、稲田氏の靖国参拝批判 「非常に残念」 中国「断固とした反対」 自民党幹部「防衛相には不適格だ」 赤かぶ
48. 2016年12月31日 19:16:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1323]
今日日の高校生でもこのような発言はしないのではないか。
一般国民であれば代議士では無いのは道理であり、ましてや、大臣職に就いていれば一般国民とは言わず、統治機構に属する一般国民の代表である。
代議士は一般国民では無く、一般国民から選挙され、徴税した税金によって報酬を得て、一般国民の意見を聞いて議会で代弁する代議士である。
従って、大臣の肩書と一般国民の肩書を一緒に並べることは有り得ない。
それを、大臣稲田の肩書で、一般国民として参拝しました、では、全く辻褄が合わないのであり、どういう意味か聞いてみたいものである。
例えばタクシードライバーという職業であるが一般国民として参拝したなら、当然ながら、○○タクシーの誰々、とは記帳せず、単なる一個人としての氏名を書くのである。
防衛大臣稲田朋美で記帳しながら、私は一般国民です、は全く通用しないのであり、あえてそのような理由を述べたのは何故なのか。
防衛大臣稲田朋美として記帳しました、と言えないならそこに理不尽が存在することを承知しているのであり、内外に摩擦が起きるであろうことを承知しつつ行為をしたのであれば未必の故意であり、国際紛争の火種を作るかも知れないと承知していた、という点で、戦争を煽動した容疑に問われるのではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/387.html#c48
48. 2016年12月31日 19:16:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1323]
今日日の高校生でもこのような発言はしないのではないか。
一般国民であれば代議士では無いのは道理であり、ましてや、大臣職に就いていれば一般国民とは言わず、統治機構に属する一般国民の代表である。
代議士は一般国民では無く、一般国民から選挙され、徴税した税金によって報酬を得て、一般国民の意見を聞いて議会で代弁する代議士である。
従って、大臣の肩書と一般国民の肩書を一緒に並べることは有り得ない。
それを、大臣稲田の肩書で、一般国民として参拝しました、では、全く辻褄が合わないのであり、どういう意味か聞いてみたいものである。
例えばタクシードライバーという職業であるが一般国民として参拝したなら、当然ながら、○○タクシーの誰々、とは記帳せず、単なる一個人としての氏名を書くのである。
防衛大臣稲田朋美で記帳しながら、私は一般国民です、は全く通用しないのであり、あえてそのような理由を述べたのは何故なのか。
防衛大臣稲田朋美として記帳しました、と言えないならそこに理不尽が存在することを承知しているのであり、内外に摩擦が起きるであろうことを承知しつつ行為をしたのであれば未必の故意であり、国際紛争の火種を作るかも知れないと承知していた、という点で、戦争を煽動した容疑に問われるのではないか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/387.html#c48
[政治・選挙・NHK218] ≪心眼で見よ≫(今年も)年末の「炊き出し」で皿洗いを手伝っている国会議員(公党の代表)の写真。 赤かぶ
7. 2016年12月31日 21:30:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1324]
山本議員の凄いところは、彼の国会質問を聞けば解るが、相当支持者の声を聴いているし、それを国会で代弁することに熱情を持っていることだろう。
ただ単に炊き出しに参加しているということでは無く、それによって身近に庶民の声を聴くことが出来、庶民の肉声を手に取るように捉えることが出来るからだろう。
自民党は、保守で業界寄り、ということも無論あるが、自分らの視たいものだけを視て、視たく無いものは視ない、例えば被災地視察にしても、単に通り過ぎるだけのパフォーマンスであり、それ以上長く居ると当事者の本音を耳にしなければならないからだろうか、かなり足早であるという印象だ。
かくして、業界人の声、それも大企業の首脳の声は毎夜の料亭での会合で耳に入れており、そこが陳情の場ともなっているとすれば、いわば人を使う立場の側に立って物事を考えるのであり、同じ納税者でも一般庶民の声を料亭で拾うという発想は全く無いところ、マジョリティーの納税者の意志は常にスルーである。
自民党という保守政党一党で財界も底辺労働者も満足させられる政策を企図出来る訳が無く、政権交代を認めたく無い自民党は、財界人とは料亭で、底辺労働者の声は、例えば電通自殺事件等、変った事件でも有ってマスコミが取り上げない限りはスルーである。
戦後75年もの自民と官の一体化構造は、堅固な巨悪を形成しており、もはや社会保障を手当てせねばならない一般国民は最終的に資産収奪して財政破綻を免れるための対象に過ぎないから、猶更、血税の采配を求める庶民や底辺の声には耳を塞いでいるのだろう。
山本議員はそれに対抗するかのように、連日炊き出しに加わり、底辺住民の肉声を捉え、耳を塞ぐ自民党が嫌でも聞かねばならないよう、審議で問うているのであり、彼は代議士としての自らの役割を良く認識している本物と言えるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/417.html#c7
7. 2016年12月31日 21:30:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1324]
山本議員の凄いところは、彼の国会質問を聞けば解るが、相当支持者の声を聴いているし、それを国会で代弁することに熱情を持っていることだろう。
ただ単に炊き出しに参加しているということでは無く、それによって身近に庶民の声を聴くことが出来、庶民の肉声を手に取るように捉えることが出来るからだろう。
自民党は、保守で業界寄り、ということも無論あるが、自分らの視たいものだけを視て、視たく無いものは視ない、例えば被災地視察にしても、単に通り過ぎるだけのパフォーマンスであり、それ以上長く居ると当事者の本音を耳にしなければならないからだろうか、かなり足早であるという印象だ。
かくして、業界人の声、それも大企業の首脳の声は毎夜の料亭での会合で耳に入れており、そこが陳情の場ともなっているとすれば、いわば人を使う立場の側に立って物事を考えるのであり、同じ納税者でも一般庶民の声を料亭で拾うという発想は全く無いところ、マジョリティーの納税者の意志は常にスルーである。
自民党という保守政党一党で財界も底辺労働者も満足させられる政策を企図出来る訳が無く、政権交代を認めたく無い自民党は、財界人とは料亭で、底辺労働者の声は、例えば電通自殺事件等、変った事件でも有ってマスコミが取り上げない限りはスルーである。
戦後75年もの自民と官の一体化構造は、堅固な巨悪を形成しており、もはや社会保障を手当てせねばならない一般国民は最終的に資産収奪して財政破綻を免れるための対象に過ぎないから、猶更、血税の采配を求める庶民や底辺の声には耳を塞いでいるのだろう。
山本議員はそれに対抗するかのように、連日炊き出しに加わり、底辺住民の肉声を捉え、耳を塞ぐ自民党が嫌でも聞かねばならないよう、審議で問うているのであり、彼は代議士としての自らの役割を良く認識している本物と言えるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/417.html#c7
[政治・選挙・NHK218] 米政府、稲田氏の靖国参拝批判 「非常に残念」 中国「断固とした反対」 自民党幹部「防衛相には不適格だ」 赤かぶ
50. 2017年1月02日 02:18:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1325]
49は、安倍が戦後レジームからの脱却が出来ていない、自虐史観を払拭していない、と見ているようだが、そもそも安倍は公選されて首相の座に居る訳では無く、たまたま多数議員を抱えた政党の党首であったというだけであり、その役割は、戦後レジームからの脱却だとか自虐史観の克服だとかの、一部が求めるパフォーマンスを開陳することでは無い。
安倍の首相としての役割は、国権の最高機関の国会を言論の府として機能すべく最大限に尽力し、その結果の国民総意を国際社会に報告しつつ、軍事力行使のみでは無く環境などの喫緊の国際問題に取り組む一員となる事である。
戦後レジームからの脱却とは如何なる意味か、自虐史観の克服とは如何なる意味か、世間ではそういう一言で片づけられているが、果たして、与野党の代議士が支持者の声を背景に集う議会で、こうしたバイアス掛けやネーミングで片づける事無く丁寧に議論がされ、国民総意が充分に形成されているのか、甚だ疑問である。
恐らく、49らの層の見立ては、押しつけ憲法から自主憲法へと脱皮すると宣言しながらも、真珠湾訪問などで過去の日本の戦争への反省を忘れてはいない、安倍の矛盾した対応を批判しているのであろう。
そういう意味では、確かに安倍の対応はイソップ物語の蝙蝠の如く、あちらへ付いたりこちらへ付いたりとハチャメチャであり、これが日本の民意と捉えられることが最も迷惑なのである。
これは明らかに、大政翼賛会改めて結成されたような、政財官学司法にマスコミの、護送船団の料亭政治に影響されているものだろう。
つまり、日本国は、議会以外で船頭多くして船山に登っているのである。
首相は持ち込まれた原稿を流暢に喋り朗読会では有能だろうが、あれも読んでくれ、これも読んでくれ、と言われて引き受けている内にハチャメチャになっているのであるが、タレントならいざ知らず、日本国の、政治、経済、軍事の方向付けが首相である安倍の報告に掛かっているため内外は注目せざるを得ないのである。
ここに民意が無いのは、護送船団の料亭政治が国家の中心を為しているからであり、国民議会では、初めに結論ありきの護送船団の政策提示に対しての、野党議員のしつこい質問を如何に交して最終採決に持って行くか、護送船団ムラの面々の頭にはそれしか無いのである。
従って、戦後レジームも自虐史観も、徹底して議会で議論されることなく表層的にネーミングが与えられ、個々人の想像の範囲で解釈され、何時しか真の民意から離れて独り歩きし、何らかの曲解からやらなくても良い軍事衝突を起こすことになる可能性は高いのである。
稲田は稲田で、ハワイで頭を下げた事のお詫びとして靖国詣でを求められる始末となったのであろうし、安倍はタレントの如く国民ならぬ内外の一部の要望に応えて、流暢に渡された原稿を読み続けているのである。
当然ながら、これが日本の国民の意思であると国際社会は受け止めるだろうが、彼らには、戦後レジームからの脱却やら自虐史観などの日本の国内事情に関心は無く、ハワイで頭を下げて、返す刀で戦犯を奉る日本国民代表を見て、非常に矛盾を感じている事は間違い無いだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/387.html#c50
50. 2017年1月02日 02:18:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1325]
49は、安倍が戦後レジームからの脱却が出来ていない、自虐史観を払拭していない、と見ているようだが、そもそも安倍は公選されて首相の座に居る訳では無く、たまたま多数議員を抱えた政党の党首であったというだけであり、その役割は、戦後レジームからの脱却だとか自虐史観の克服だとかの、一部が求めるパフォーマンスを開陳することでは無い。
安倍の首相としての役割は、国権の最高機関の国会を言論の府として機能すべく最大限に尽力し、その結果の国民総意を国際社会に報告しつつ、軍事力行使のみでは無く環境などの喫緊の国際問題に取り組む一員となる事である。
戦後レジームからの脱却とは如何なる意味か、自虐史観の克服とは如何なる意味か、世間ではそういう一言で片づけられているが、果たして、与野党の代議士が支持者の声を背景に集う議会で、こうしたバイアス掛けやネーミングで片づける事無く丁寧に議論がされ、国民総意が充分に形成されているのか、甚だ疑問である。
恐らく、49らの層の見立ては、押しつけ憲法から自主憲法へと脱皮すると宣言しながらも、真珠湾訪問などで過去の日本の戦争への反省を忘れてはいない、安倍の矛盾した対応を批判しているのであろう。
そういう意味では、確かに安倍の対応はイソップ物語の蝙蝠の如く、あちらへ付いたりこちらへ付いたりとハチャメチャであり、これが日本の民意と捉えられることが最も迷惑なのである。
これは明らかに、大政翼賛会改めて結成されたような、政財官学司法にマスコミの、護送船団の料亭政治に影響されているものだろう。
つまり、日本国は、議会以外で船頭多くして船山に登っているのである。
首相は持ち込まれた原稿を流暢に喋り朗読会では有能だろうが、あれも読んでくれ、これも読んでくれ、と言われて引き受けている内にハチャメチャになっているのであるが、タレントならいざ知らず、日本国の、政治、経済、軍事の方向付けが首相である安倍の報告に掛かっているため内外は注目せざるを得ないのである。
ここに民意が無いのは、護送船団の料亭政治が国家の中心を為しているからであり、国民議会では、初めに結論ありきの護送船団の政策提示に対しての、野党議員のしつこい質問を如何に交して最終採決に持って行くか、護送船団ムラの面々の頭にはそれしか無いのである。
従って、戦後レジームも自虐史観も、徹底して議会で議論されることなく表層的にネーミングが与えられ、個々人の想像の範囲で解釈され、何時しか真の民意から離れて独り歩きし、何らかの曲解からやらなくても良い軍事衝突を起こすことになる可能性は高いのである。
稲田は稲田で、ハワイで頭を下げた事のお詫びとして靖国詣でを求められる始末となったのであろうし、安倍はタレントの如く国民ならぬ内外の一部の要望に応えて、流暢に渡された原稿を読み続けているのである。
当然ながら、これが日本の国民の意思であると国際社会は受け止めるだろうが、彼らには、戦後レジームからの脱却やら自虐史観などの日本の国内事情に関心は無く、ハワイで頭を下げて、返す刀で戦犯を奉る日本国民代表を見て、非常に矛盾を感じている事は間違い無いだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/387.html#c50
[政治・選挙・NHK218] 米政府、稲田氏の靖国参拝批判 「非常に残念」 中国「断固とした反対」 自民党幹部「防衛相には不適格だ」 赤かぶ
52. 2017年1月02日 13:47:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1326]
51の述べる、民意とは何か、いわゆる民主主義とは何か、とは、元旦の朝日新聞にも疑問として大々的に述べられているが、言うまでも無く、その国を形作っている、つまり納税者主権者が一体どういう国を目指しているのか、それを正確に表すのは容易では無いことは確かである。
一億の人口が居れば一億の考えがあるのだから、一概にこれが民意である、とは言い切れないのは、人間社会に共通の苦悩であろう。
ギリシャの時代であれば直接民主制と言う手段が有ったが、こう人口が多くなっては間接民主制が現在のベストであり、しかもそれも真の民主主義の過渡期であるからには、民意を形成するのは大変困難であり永遠の課題であろう。
それにしても、租税主義システムにおいては、会員制組織同様に、会費を納めた会員が総会を開き、そこで会則を作り会費の使途を決定すると同じく、税金を納めた国民が代表を出し、そこで喧々諤々の議論の末、最終的には採決を以て基本法という規定を作り、それに基づいた税金の使途が事務方によって実務化され、歳出されるのが民主主義の基礎であろう。
となれば、果たして国会が国権の最高機関たりえているか、例えば支持者の声を拾った代議士が議員立法にて税の使途を提議しているか、またそれに対して与野党の別なく、税の使途の優先順位を何にするかの徹底論議がなされているか、徹底論議の末に、党議拘束を掛けずに、個々の代議士が自分の支持者の声を聴き、最後の採決に一人一党の精神を以て採決に臨んでいるか、と言えば、否であろう。
先ず、行政の企図した政策に頼った議会が、行政立法案を政権党の閣議に委ね、そこでスルーした行政立法案は必然的に党議拘束を掛けた与党の多数により可決されるのであり、そこに至るまでに、内閣が総出で行政立法案を可決させるべく議会において説明役に徹しているのであり、政権党は、議会での論戦を促し、個々の代議士が支持者の声を代弁して採決に向かうようには誘導していないのである。
しかも、それ以前に、政財官トップが主となり、料亭で国の基礎となる重要事項を申し合わせているのであるから、議会は既に抜け殻状態であり、国会の存在は、既に一部で決定された国の方向を民意として内外に示すためのアリバイ作りに過ぎないのである。
それに加えて、立法化されたとしても、果たして国の最高法規である憲法理念を逸脱しない事を前提として立法された基本法の、原理原則に基づいた歳出事務が行われているかと言えば、それは甚だ心もとなく、通達や行政指導による、いわゆる規制と許認可の飴と鞭とで、社会が規律されているのが実情である。
最後の砦たる司法も、憲法理念や基本法原則に忠実な歳出事務が行政部門にて行われているか、いわゆる談合や天下り利権、内外ロビイストの意向による歳出事務が意図されていないか、行政訴訟や国賠訴訟で判事が精査する態度は一向に見えておらず、法務省検事に早い審理終結を促され、行政事務に誤謬無し、との判示が99%、と言っても過言では無い。
従って、司法の検証がムリであれば、これは大臣ポストを置く政権与党が、憲法理念と基本法原則に忠実な歳出事務が行われているか、事務方を管理監督する義務があり、その大臣の管理監督義務を総括するのが総理大臣であるところ、彼らは「行政への政治介入禁止」の不文律を守り、やはりひたすら、行政事務に誤謬無し、として、むしろ官僚機構の補佐役にまわっているのである。
とすれば、そもそも、各代議士の持ち寄る民意が議員立法で集結していない、かつまた、採決には個々の代議士を選んだ支持者の意志が反映される余地なく党議拘束が掛かっている、百歩譲って、例えば最大多数の自民党支持者が納得するような基本法が可決されたとしても、その原則に忠実な歳出事務である担保は無く、行政部門による補助金、交付金、許認可権限の采配などによる疑似法治主義が跋扈している、最後の砦たる司法も、一人200件を抱えているとされる判事の手には、憲法理念や基本法原則に逸脱した行政事務か否かを充分精査する意欲も時間も無く、行政事務に誤謬がある筈が無い、との結論が常道である等々、現在の日本で、民主主義が最大限に生かされているとは言い切れないのである。
与野党の別なく、国民の声を聴けば、国民は先の大戦のトラウマを背負っており、かつまた中東などの紛争が止まずにテロと難民が続出、それに対する先進国の空爆が効果を表しているとは言い難く、かつまた、次にアジアに火種が付けば、今や媒体で中東の現状を知っているだけに恐怖感があり、かつまた日本は地震や災害が列島を襲えば修復が困難である程の地理的条件があること、かつまた米軍の中古、新古兵器を相場の4倍もの価格で購入契約をする防衛、財務官僚の歳出事務には得心していないことなど、自民党支持者でも変らない不安を抱えている筈である。
支持者の声は、代議士が地元の講演で勝手に話し、後の宴会に15分程列席して席を筈したのでは決して捉える事は出来ない。
山本太郎代議士の様にホームレスの炊き出しに参加しろとは言わないが、与党代議士とて、地元に帰り、格好では無くじっくりと膝を交えて支持者の声を聴けば、防衛、財務官僚の企図するところとは違う民意が捉えられる筈である。
様々な民主的な手続きを模索、行使したその結果、日本が軍事立国として、かつまたアジアの脅威には先制攻撃も含めた軍備増強で対峙し、国家の抱える課題のどれよりも軍備に血税を費やすことがベストだと決断したのであれば、それが日本国民の民意であることは間違いないだろうから、安倍はその民意を以て、国際社会に報告することについては妥当であろうし、国際社会での反応があれば、再び議会に報告し、日本の立ち位置について練り上げて行く努力が求められるだろう。
ただし、そこに一切の、日米合同委員会等、歳出事務を担当する武装官僚機構とそれに群がるロビイストの出る幕が有ってはならないのは最低の条件である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/387.html#c52
52. 2017年1月02日 13:47:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1326]
51の述べる、民意とは何か、いわゆる民主主義とは何か、とは、元旦の朝日新聞にも疑問として大々的に述べられているが、言うまでも無く、その国を形作っている、つまり納税者主権者が一体どういう国を目指しているのか、それを正確に表すのは容易では無いことは確かである。
一億の人口が居れば一億の考えがあるのだから、一概にこれが民意である、とは言い切れないのは、人間社会に共通の苦悩であろう。
ギリシャの時代であれば直接民主制と言う手段が有ったが、こう人口が多くなっては間接民主制が現在のベストであり、しかもそれも真の民主主義の過渡期であるからには、民意を形成するのは大変困難であり永遠の課題であろう。
それにしても、租税主義システムにおいては、会員制組織同様に、会費を納めた会員が総会を開き、そこで会則を作り会費の使途を決定すると同じく、税金を納めた国民が代表を出し、そこで喧々諤々の議論の末、最終的には採決を以て基本法という規定を作り、それに基づいた税金の使途が事務方によって実務化され、歳出されるのが民主主義の基礎であろう。
となれば、果たして国会が国権の最高機関たりえているか、例えば支持者の声を拾った代議士が議員立法にて税の使途を提議しているか、またそれに対して与野党の別なく、税の使途の優先順位を何にするかの徹底論議がなされているか、徹底論議の末に、党議拘束を掛けずに、個々の代議士が自分の支持者の声を聴き、最後の採決に一人一党の精神を以て採決に臨んでいるか、と言えば、否であろう。
先ず、行政の企図した政策に頼った議会が、行政立法案を政権党の閣議に委ね、そこでスルーした行政立法案は必然的に党議拘束を掛けた与党の多数により可決されるのであり、そこに至るまでに、内閣が総出で行政立法案を可決させるべく議会において説明役に徹しているのであり、政権党は、議会での論戦を促し、個々の代議士が支持者の声を代弁して採決に向かうようには誘導していないのである。
しかも、それ以前に、政財官トップが主となり、料亭で国の基礎となる重要事項を申し合わせているのであるから、議会は既に抜け殻状態であり、国会の存在は、既に一部で決定された国の方向を民意として内外に示すためのアリバイ作りに過ぎないのである。
それに加えて、立法化されたとしても、果たして国の最高法規である憲法理念を逸脱しない事を前提として立法された基本法の、原理原則に基づいた歳出事務が行われているかと言えば、それは甚だ心もとなく、通達や行政指導による、いわゆる規制と許認可の飴と鞭とで、社会が規律されているのが実情である。
最後の砦たる司法も、憲法理念や基本法原則に忠実な歳出事務が行政部門にて行われているか、いわゆる談合や天下り利権、内外ロビイストの意向による歳出事務が意図されていないか、行政訴訟や国賠訴訟で判事が精査する態度は一向に見えておらず、法務省検事に早い審理終結を促され、行政事務に誤謬無し、との判示が99%、と言っても過言では無い。
従って、司法の検証がムリであれば、これは大臣ポストを置く政権与党が、憲法理念と基本法原則に忠実な歳出事務が行われているか、事務方を管理監督する義務があり、その大臣の管理監督義務を総括するのが総理大臣であるところ、彼らは「行政への政治介入禁止」の不文律を守り、やはりひたすら、行政事務に誤謬無し、として、むしろ官僚機構の補佐役にまわっているのである。
とすれば、そもそも、各代議士の持ち寄る民意が議員立法で集結していない、かつまた、採決には個々の代議士を選んだ支持者の意志が反映される余地なく党議拘束が掛かっている、百歩譲って、例えば最大多数の自民党支持者が納得するような基本法が可決されたとしても、その原則に忠実な歳出事務である担保は無く、行政部門による補助金、交付金、許認可権限の采配などによる疑似法治主義が跋扈している、最後の砦たる司法も、一人200件を抱えているとされる判事の手には、憲法理念や基本法原則に逸脱した行政事務か否かを充分精査する意欲も時間も無く、行政事務に誤謬がある筈が無い、との結論が常道である等々、現在の日本で、民主主義が最大限に生かされているとは言い切れないのである。
与野党の別なく、国民の声を聴けば、国民は先の大戦のトラウマを背負っており、かつまた中東などの紛争が止まずにテロと難民が続出、それに対する先進国の空爆が効果を表しているとは言い難く、かつまた、次にアジアに火種が付けば、今や媒体で中東の現状を知っているだけに恐怖感があり、かつまた日本は地震や災害が列島を襲えば修復が困難である程の地理的条件があること、かつまた米軍の中古、新古兵器を相場の4倍もの価格で購入契約をする防衛、財務官僚の歳出事務には得心していないことなど、自民党支持者でも変らない不安を抱えている筈である。
支持者の声は、代議士が地元の講演で勝手に話し、後の宴会に15分程列席して席を筈したのでは決して捉える事は出来ない。
山本太郎代議士の様にホームレスの炊き出しに参加しろとは言わないが、与党代議士とて、地元に帰り、格好では無くじっくりと膝を交えて支持者の声を聴けば、防衛、財務官僚の企図するところとは違う民意が捉えられる筈である。
様々な民主的な手続きを模索、行使したその結果、日本が軍事立国として、かつまたアジアの脅威には先制攻撃も含めた軍備増強で対峙し、国家の抱える課題のどれよりも軍備に血税を費やすことがベストだと決断したのであれば、それが日本国民の民意であることは間違いないだろうから、安倍はその民意を以て、国際社会に報告することについては妥当であろうし、国際社会での反応があれば、再び議会に報告し、日本の立ち位置について練り上げて行く努力が求められるだろう。
ただし、そこに一切の、日米合同委員会等、歳出事務を担当する武装官僚機構とそれに群がるロビイストの出る幕が有ってはならないのは最低の条件である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/387.html#c52
[政治・選挙・NHK218] 人間、甘やかされて育てられたらお終いという見本だな 赤かぶ
11. 2017年1月03日 21:33:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1327]
安倍首相は年頭所感で、「日本を再び世界の真ん中で輝かせる」などと訳の分からんことを言っていたが、議院内閣制における総理大臣は公選された大統領とは違い、あくまでも国民の代弁者として、日本国民の意思を世界に発信すれば良く、それ以上でも以下でも無いのである。
従って、日本国民が、個々の意志は別として、日本国を構成する国民の全てで世界の真中で輝きたい、などと何らの具体性も無い夢想を持っている訳では無く、多くの国民は、自分とその家族らが安寧に暮らせれるのが良い、と考えて日々労働に励んでいるのである。
天皇も言っているように、日本国民が平和で穏やかに暮らせるよう祈っています、が、まさしくそれであり、その基礎無くしては国家として何事も成し得ないのであるが、国民生活の安定を無視して、いきなり、世界の真ん中で輝きたい、などと首相が言えば、世界は、またしても日本人の妙な野望と見るだろう。
地に足が付いていない政府によって破綻した先の大戦、同じく無謀な原発政策の推進によって巻き起こした世界を揺るがす原発事故と、日本政府の野望がもたらした取り返しの付かない災厄は、既に二度に亘って起きているのである。
個々の人間が地に足を付けて地道に精進することで、いつしか世界で輝く個人もあるだろうが、それは決して真ん中である必要も無く、他の国の個人と共に特定の分野で輝ければ良く、かつまたそれには地道な家庭生活の充実が基礎である。
自民党は、教育勅語や修身では女性を決して家庭外で充分に活動するべく奨励しておらず、むしろ家庭における婦人の役割の大切さこそ説くような守旧の思考回路である筈が、急に、世界の真ん中で輝く、とは一体誰が何をするのか、具体性が全く視えて来ない。
具体性も無く、世界の真ん中で再び輝きたい、などと、戦前から続いた系譜である保守自民を中心にした政財官トップが妄想しているとすれば、またしても、無謀な軍事行動、無謀な、プルトニウムとウランを永久に求める危険な原発政策であろう。
つまり、当時の軍参謀が「かくなる上は、三、四年は思い切り暴れて見せるくらいの事はやってみせます」としたように、地球の真ん中でまた何かを「やらかす」ことで、日本という小さな島国を輝かして見せる、と、こういう事なのではないかと思わせるのである。
とにかく、当の日本国民はそのような事は考えていないのであり、議会で充分に話し合われてからならいざ知らず、首相と周辺の勝手な、地に足の付かないようなシナリオを公言して良いものではないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/524.html#c11
11. 2017年1月03日 21:33:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1327]
安倍首相は年頭所感で、「日本を再び世界の真ん中で輝かせる」などと訳の分からんことを言っていたが、議院内閣制における総理大臣は公選された大統領とは違い、あくまでも国民の代弁者として、日本国民の意思を世界に発信すれば良く、それ以上でも以下でも無いのである。
従って、日本国民が、個々の意志は別として、日本国を構成する国民の全てで世界の真中で輝きたい、などと何らの具体性も無い夢想を持っている訳では無く、多くの国民は、自分とその家族らが安寧に暮らせれるのが良い、と考えて日々労働に励んでいるのである。
天皇も言っているように、日本国民が平和で穏やかに暮らせるよう祈っています、が、まさしくそれであり、その基礎無くしては国家として何事も成し得ないのであるが、国民生活の安定を無視して、いきなり、世界の真ん中で輝きたい、などと首相が言えば、世界は、またしても日本人の妙な野望と見るだろう。
地に足が付いていない政府によって破綻した先の大戦、同じく無謀な原発政策の推進によって巻き起こした世界を揺るがす原発事故と、日本政府の野望がもたらした取り返しの付かない災厄は、既に二度に亘って起きているのである。
個々の人間が地に足を付けて地道に精進することで、いつしか世界で輝く個人もあるだろうが、それは決して真ん中である必要も無く、他の国の個人と共に特定の分野で輝ければ良く、かつまたそれには地道な家庭生活の充実が基礎である。
自民党は、教育勅語や修身では女性を決して家庭外で充分に活動するべく奨励しておらず、むしろ家庭における婦人の役割の大切さこそ説くような守旧の思考回路である筈が、急に、世界の真ん中で輝く、とは一体誰が何をするのか、具体性が全く視えて来ない。
具体性も無く、世界の真ん中で再び輝きたい、などと、戦前から続いた系譜である保守自民を中心にした政財官トップが妄想しているとすれば、またしても、無謀な軍事行動、無謀な、プルトニウムとウランを永久に求める危険な原発政策であろう。
つまり、当時の軍参謀が「かくなる上は、三、四年は思い切り暴れて見せるくらいの事はやってみせます」としたように、地球の真ん中でまた何かを「やらかす」ことで、日本という小さな島国を輝かして見せる、と、こういう事なのではないかと思わせるのである。
とにかく、当の日本国民はそのような事は考えていないのであり、議会で充分に話し合われてからならいざ知らず、首相と周辺の勝手な、地に足の付かないようなシナリオを公言して良いものではないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/524.html#c11
[政治・選挙・NHK218] 紅白は視聴者投票で白組圧勝、会場審査でも白組圧勝 。しかし、優勝は紅組。安倍さまの犬HKがヨイショして工作したのだろう 赤かぶ
10. 2017年1月04日 01:11:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1328]
本当に、今年の紅白は奇妙な結果発表だった。
が、どこかで見たような光景であるから、またか、という感想に変った。
つまり、他のコメントにもあるように、国政選挙の結果と酷似しているのである。
開票も始まっていない内からNHKで当選発表が行われ、それは出口調査で判明した、ということで、何時からスタッフがスタンバイしていたのか、突然万歳三唱、花束贈呈が、当選候補者の事務所で行われ、放映される光景である。
この、開票も始まっていない内から「出口調査の結果、誰々候補は当選確実です」、とテレビでいうNHKの武田アナウンサーが今回の紅白にも司会で出ているのであり、一層、紅白投票結果の異常と国政選挙結果の異常が被るのである。
6氏のコメントにあるように、審査員投票で結果を出すなら、視聴者投票、会場投票は無用ではないか、という述懐は、そっくりそのまま、出口調査で判明するなら国政選挙における投票行為は無用である、を示唆しているのである。
確かに8氏の言うように、何かを暗示しているとしか思えない奇妙なものであった。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/519.html#c10
10. 2017年1月04日 01:11:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1328]
本当に、今年の紅白は奇妙な結果発表だった。
が、どこかで見たような光景であるから、またか、という感想に変った。
つまり、他のコメントにもあるように、国政選挙の結果と酷似しているのである。
開票も始まっていない内からNHKで当選発表が行われ、それは出口調査で判明した、ということで、何時からスタッフがスタンバイしていたのか、突然万歳三唱、花束贈呈が、当選候補者の事務所で行われ、放映される光景である。
この、開票も始まっていない内から「出口調査の結果、誰々候補は当選確実です」、とテレビでいうNHKの武田アナウンサーが今回の紅白にも司会で出ているのであり、一層、紅白投票結果の異常と国政選挙結果の異常が被るのである。
6氏のコメントにあるように、審査員投票で結果を出すなら、視聴者投票、会場投票は無用ではないか、という述懐は、そっくりそのまま、出口調査で判明するなら国政選挙における投票行為は無用である、を示唆しているのである。
確かに8氏の言うように、何かを暗示しているとしか思えない奇妙なものであった。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/519.html#c10
[政治・選挙・NHK218] 総理大臣というのは、国の最高責任者ではない。当たり前の話なんだが、わざわざ言わねばならない政治の劣化! 赤かぶ
4. 2017年1月04日 01:53:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1329]
2氏の言う、内閣は国務を総理する、総理は内閣を代表する、は間違い無いが、そもそも国務とは何かと言えば、歳出事務を行政官に行わせる租税主義システムの一環であり、その前に、政権党は国会で基礎となる基本法を立法させる任務があり、国権の最高機関である国会を、充分に国政の中心として機能させるべき役割がある。
また、国務大臣というように、本来は総理が全責任を負うべき国務も、総理一人では専門性に欠けるため、一回限りにおいて各省国務大臣に任務を委任するのである。
この、一回限り、というのは重要であり、これを勘違いして、行政機構の次官級や官僚、幹部職員にまで権限を委ねてしまっているのが与党である。
従って、政策、施策から賞罰人事まで、全ての「国務」を行政部内で行うべく委任している状況であるから、一回限りの権限移譲が、二回、あるいは三回となり、次々に行政部内に降りて行っている感覚である。
しかも、「行政への政治介入禁止」の、仰天の不文律を自民党は守っているらしく、国務大臣は国務を行政機構に任せ、大臣の役割はタダ一つ、官僚が作った立法案を閣議で了承し、政府提案として国会に提出するだけになっているのである。
本来は、行政官の処分権限も立法府代表である大臣が有するべきである。
幹部職員による談合決裁や天下り利権、ロビイストの意向の絡むような政策に異議を唱えるような部下は、冷遇、ひどい時には職務命令違反で処分がされるため、すっかり萎縮して上司には絶対服従、が行政部内の掟であるが、これを所轄大臣まで稟議させることにより、国民目線での部下の異議申し立てが生きてくるのである。
もっとも、所轄大臣が立法府の人間であり納税者代表であることを充分認識していれば、の話であるが、現与党はそのような立ち位置にはおらず、ひたすら、官僚や幹部職員の意向に合わせた政策を容認しているのが実情だ。
これにより、行政事務上の瑕疵、誤謬、いわゆる官製談合を始めとする官僚腐敗をチェックするべき立法府サイドの人間が行政部内に存在しない、という奇妙な租税主義、国民代表議会制度になっている。
行政訴訟をやれば、被告は官僚ではなく、所轄大臣である。
つまり、行政事務の全責任は所轄大臣が負うのであり、つまり立法府に責任があり、行政への政治介入禁止、とされながら、一旦行政内に降りた国務に関する権限は、再び責任賦課の段階で、大臣、ひいては大臣を指名した総理大臣に戻っている格好である。
権限行使と結果責任の行ったり来たり、一回限りで総理が委任した筈の国務権限が、国務大臣から行政部内へ降りて行ってしまい、後始末の段階でまた戻っているため、国民は行政事務の結果責任だけを負うことになっているのである。
これでは、国民目線、国民の意向を反映した歳出事務は行われない。
しかも、賞罰人事が行政部内で完結してしまっているゆえ、真面目で国民納税者目線で仕事をしたい末端公務員が、腐敗に埋没している可能性は高いのである。
いずれにしても、政権与党に、与党が行政歳出事務の管理監督責任者であるという自覚が全く無く、むしろ議会で野党を介して文句を言う国民納税者は敵である、という態度であるからどうしようもないのである。
最大多数議員を抱えた政党が政権を担い、国務大臣を出すのは、情報公開請求や事務方への実務状況の聞き取り等、行政歳出事務の管理に人手を要するからであるが、それが全く出来ていないのであるから、多数議員を抱える政党の党首が総理大臣になる意味も無く、国会の約束事を変えて、例えば無所属議員を総理とし、彼が多政党から国務大臣を指名しても一向に構わないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/548.html#c4
4. 2017年1月04日 01:53:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1329]
2氏の言う、内閣は国務を総理する、総理は内閣を代表する、は間違い無いが、そもそも国務とは何かと言えば、歳出事務を行政官に行わせる租税主義システムの一環であり、その前に、政権党は国会で基礎となる基本法を立法させる任務があり、国権の最高機関である国会を、充分に国政の中心として機能させるべき役割がある。
また、国務大臣というように、本来は総理が全責任を負うべき国務も、総理一人では専門性に欠けるため、一回限りにおいて各省国務大臣に任務を委任するのである。
この、一回限り、というのは重要であり、これを勘違いして、行政機構の次官級や官僚、幹部職員にまで権限を委ねてしまっているのが与党である。
従って、政策、施策から賞罰人事まで、全ての「国務」を行政部内で行うべく委任している状況であるから、一回限りの権限移譲が、二回、あるいは三回となり、次々に行政部内に降りて行っている感覚である。
しかも、「行政への政治介入禁止」の、仰天の不文律を自民党は守っているらしく、国務大臣は国務を行政機構に任せ、大臣の役割はタダ一つ、官僚が作った立法案を閣議で了承し、政府提案として国会に提出するだけになっているのである。
本来は、行政官の処分権限も立法府代表である大臣が有するべきである。
幹部職員による談合決裁や天下り利権、ロビイストの意向の絡むような政策に異議を唱えるような部下は、冷遇、ひどい時には職務命令違反で処分がされるため、すっかり萎縮して上司には絶対服従、が行政部内の掟であるが、これを所轄大臣まで稟議させることにより、国民目線での部下の異議申し立てが生きてくるのである。
もっとも、所轄大臣が立法府の人間であり納税者代表であることを充分認識していれば、の話であるが、現与党はそのような立ち位置にはおらず、ひたすら、官僚や幹部職員の意向に合わせた政策を容認しているのが実情だ。
これにより、行政事務上の瑕疵、誤謬、いわゆる官製談合を始めとする官僚腐敗をチェックするべき立法府サイドの人間が行政部内に存在しない、という奇妙な租税主義、国民代表議会制度になっている。
行政訴訟をやれば、被告は官僚ではなく、所轄大臣である。
つまり、行政事務の全責任は所轄大臣が負うのであり、つまり立法府に責任があり、行政への政治介入禁止、とされながら、一旦行政内に降りた国務に関する権限は、再び責任賦課の段階で、大臣、ひいては大臣を指名した総理大臣に戻っている格好である。
権限行使と結果責任の行ったり来たり、一回限りで総理が委任した筈の国務権限が、国務大臣から行政部内へ降りて行ってしまい、後始末の段階でまた戻っているため、国民は行政事務の結果責任だけを負うことになっているのである。
これでは、国民目線、国民の意向を反映した歳出事務は行われない。
しかも、賞罰人事が行政部内で完結してしまっているゆえ、真面目で国民納税者目線で仕事をしたい末端公務員が、腐敗に埋没している可能性は高いのである。
いずれにしても、政権与党に、与党が行政歳出事務の管理監督責任者であるという自覚が全く無く、むしろ議会で野党を介して文句を言う国民納税者は敵である、という態度であるからどうしようもないのである。
最大多数議員を抱えた政党が政権を担い、国務大臣を出すのは、情報公開請求や事務方への実務状況の聞き取り等、行政歳出事務の管理に人手を要するからであるが、それが全く出来ていないのであるから、多数議員を抱える政党の党首が総理大臣になる意味も無く、国会の約束事を変えて、例えば無所属議員を総理とし、彼が多政党から国務大臣を指名しても一向に構わないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/548.html#c4
[政治・選挙・NHK218] 不思議なことがあれば、あるものだ! 赤かぶ
4. 2017年1月04日 02:23:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1330]
電通の過労自殺が問題になったように、日本人は勤勉を徳としているため、それこそ休暇も取らずに働くことを美しいと考え、財界は当然ながら奨励していたのであるが、ここへ来て、個人を消耗させることが決してその国の発展に寄与しないと気付いた財界人もいるにはいるのだろうが、何しろ政財官学司法にマスコミ、のオール護送船団ムラでは、船頭多くして船山に登る、で、互いに規制し合って、中々ベストに到達しないのであろう。
さて、安倍首相とて休暇は必要であろうが、公人は中々思うように休暇が取れないため、むしろ人格的に、素養や哲学を形成する暇が無く、次々に依頼される台本を読むタレントの如くであるのも良いとは思えない。
ただ、座禅をする政界人も居たようであるが、こう外食ばかりしていてはどうなのか。
庶民よりは大きな自宅であろうから、そこで自分が何か料理を作るとか、俳句を捻るとか、絵を描くとかの過ごし方があるだろうに、余計な事だが、ホテル泊で三食全て外食では、塩分過剰、栄養分過剰であることは間違いないだろう。
外遊で散々ホテル住まいをし、正月もまたホテルとは、目立ちたい性分であるようなのは判るが、情緒の無いことであり、しかも財界人としか付き合っていないようであるから、やはり自民党という保守一党で、財界の利益と労働者の利益の双方を采配するのはムリ筋であることが明らかである。
山本太郎議員のようにホームレスの為の炊き出しなど首相にはトンデモ無い事だろうが、だからこそ、政権交代は別に人気の有無の尺度では無く、国益の再配分を政党を代えて行う、民主主義の知恵である、くらいは認識して欲しいものである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/518.html#c4
4. 2017年1月04日 02:23:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1330]
電通の過労自殺が問題になったように、日本人は勤勉を徳としているため、それこそ休暇も取らずに働くことを美しいと考え、財界は当然ながら奨励していたのであるが、ここへ来て、個人を消耗させることが決してその国の発展に寄与しないと気付いた財界人もいるにはいるのだろうが、何しろ政財官学司法にマスコミ、のオール護送船団ムラでは、船頭多くして船山に登る、で、互いに規制し合って、中々ベストに到達しないのであろう。
さて、安倍首相とて休暇は必要であろうが、公人は中々思うように休暇が取れないため、むしろ人格的に、素養や哲学を形成する暇が無く、次々に依頼される台本を読むタレントの如くであるのも良いとは思えない。
ただ、座禅をする政界人も居たようであるが、こう外食ばかりしていてはどうなのか。
庶民よりは大きな自宅であろうから、そこで自分が何か料理を作るとか、俳句を捻るとか、絵を描くとかの過ごし方があるだろうに、余計な事だが、ホテル泊で三食全て外食では、塩分過剰、栄養分過剰であることは間違いないだろう。
外遊で散々ホテル住まいをし、正月もまたホテルとは、目立ちたい性分であるようなのは判るが、情緒の無いことであり、しかも財界人としか付き合っていないようであるから、やはり自民党という保守一党で、財界の利益と労働者の利益の双方を采配するのはムリ筋であることが明らかである。
山本太郎議員のようにホームレスの為の炊き出しなど首相にはトンデモ無い事だろうが、だからこそ、政権交代は別に人気の有無の尺度では無く、国益の再配分を政党を代えて行う、民主主義の知恵である、くらいは認識して欲しいものである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/518.html#c4
[政治・選挙・NHK218] 日本中を米軍の訓練場にさせた安倍・菅政権の責任を問う 天木直人 赤かぶ
4. 2017年1月04日 02:44:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1331]
米軍のコンサル無しにはオスプレイを操作するのは難しいのではないか。
とすると、買い込んだオスプレイを自衛隊員が操作するには、米軍人から高い指導料を支払って訓練を受ける必要があるのであり、訓練とは米軍人用の訓練というより、今後使う自衛隊員用の訓練だろう。
訓練のみでは無く、今後アジアの新興国、途上国に兵器転売するためにも、展示場兼実施訓練場でなくてはならず、辺野古などは格好の兵器展示場として企図されているのだろう。
米海兵隊はいずれグアムへ移転するのに、機動隊まで出して作ろうとするのは、余程買い込んだ兵器の置き場が本土に無いからではないか。
それにしても、辺野古の珊瑚礁を埋め立ててしまえば灌漑土砂が珊瑚を覆いつくし、周辺の環礁は壊滅するだろうが、展示場、訓練場として使用するには珊瑚で飯が喰えるか、という理屈なのだろう。
買ったは良いが、置き場に困り、貴重な環礁を埋め立て、操縦も難しく、落とさなければ使い物にならないのでは、納税者の金をどぶに捨てるようなものであり、自民党がまともな政権党であれば、防衛、財務官僚は免職が検討される筈である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/530.html#c4
4. 2017年1月04日 02:44:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1331]
米軍のコンサル無しにはオスプレイを操作するのは難しいのではないか。
とすると、買い込んだオスプレイを自衛隊員が操作するには、米軍人から高い指導料を支払って訓練を受ける必要があるのであり、訓練とは米軍人用の訓練というより、今後使う自衛隊員用の訓練だろう。
訓練のみでは無く、今後アジアの新興国、途上国に兵器転売するためにも、展示場兼実施訓練場でなくてはならず、辺野古などは格好の兵器展示場として企図されているのだろう。
米海兵隊はいずれグアムへ移転するのに、機動隊まで出して作ろうとするのは、余程買い込んだ兵器の置き場が本土に無いからではないか。
それにしても、辺野古の珊瑚礁を埋め立ててしまえば灌漑土砂が珊瑚を覆いつくし、周辺の環礁は壊滅するだろうが、展示場、訓練場として使用するには珊瑚で飯が喰えるか、という理屈なのだろう。
買ったは良いが、置き場に困り、貴重な環礁を埋め立て、操縦も難しく、落とさなければ使い物にならないのでは、納税者の金をどぶに捨てるようなものであり、自民党がまともな政権党であれば、防衛、財務官僚は免職が検討される筈である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/530.html#c4
[政治・選挙・NHK218] 総理大臣というのは、国の最高責任者ではない。当たり前の話なんだが、わざわざ言わねばならない政治の劣化! 赤かぶ
13. 2017年1月04日 21:15:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1332]
5に、間違っていると断定された4であるが、総理大臣が最高責任者で無い、とは全く言っていない。
むしろ、国務大臣の任務を総括する意味で、国務大臣の最高位が総理大臣であることは間違いない。
要は、本来は総理大臣が、行政実務の全結果責任者であるところ、一回限りにおいて専門性を持つ各省大臣を置き彼らに総理としての行政統括任務を委任しているのであるから、全行政実務の結果責任者が総理大臣であることは確かである。
ただし、国権の最高機関は国会である、との憲法規定にあるように、国会による決議が国務の全てを仕切るのであり、いわば基本法原則に基づいた行政実務、歳出事務の管理監督責任が、総理と、総理が一回限りにおいて監督義務を委任した各省大臣にあり、行政訴訟や国賠訴訟では、被告に各省大臣がなることで明らかである。
各省大臣の総括責任者としての総理大臣が、閣僚の最高位にあることは間違いなく、とすれば、総理や各省大臣を選出した国民が最終的な責任者ということになり、総理大臣は、国民に代わって各省の歳出入事務の管理監督義務を負っているのである。
つまり、事務方に瑕疵、誤謬あれば、総理が管理監督総責任者として、国権の最高機関である国会に報告、事務方の瑕疵、誤謬に関して議会の議論を下に、新に立法するなど、例えば談合や天下り利権構造の順送り、入札不正など、種々の官僚腐敗の根に関して、租税主義国の総理大臣として、事務方の歳出入事務の適正化に尽力しなければならないのである。
最高責任者、という位置づけは、如何にも万能で、独裁が許される、という意味で権限行使という側面のみに使用されるきらいがあるが、権限行使というよりも、権限行使の担保となるべき、憲法理念、基本法原理原則を、如何に事務方に守らせ、結果責任を賦課されない事務方の監督者として、正当な租税主義システムを実現できるか、国民納税者の総意を実務化させることが出来るか、権限行使と結果責任の不一致を、議会制民主主義システムの下で是正させ得るか、日夜模索する義務を有しているのが、最高責任者である総理と各大臣なのである。
これは、保守政党であろうが革新政党であろうが、議院内閣制における政権党となったからには、現行憲法理念に逸脱しない限りでの国会での基本法制定義務と、憲法理念と基本法原則に忠実な歳出入事務に目を光らせ、これに逸脱している行政実務上の瑕疵、誤謬、いわゆる官僚腐敗の根を質すべく、情報公開請求を行い、上意下達の縛りに苦しみ談合行政に異議が有っても言えない、末端行政官の声を聴き、官僚と幹部職員による血税の濫用無きよう、国民に代わって監督しなければならないのである。
そういう意味では、総理大臣は、国民に代わる、議会という立法府の最高責任者として、重大な結果責任を負っていることは間違い無く、事務方に依る、談合、入札不正、天下り利権、補助金交付金の匙加減という飴と鞭による通達主義、内外ロビイストの意向を最優先した行政立法案の作成等々、全てノーチェックの政党であれば、租税主義システムを採用する国の与党としての資格は無い、総理には最高責任者としての資格が無い、と言えるのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/548.html#c13
13. 2017年1月04日 21:15:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1332]
5に、間違っていると断定された4であるが、総理大臣が最高責任者で無い、とは全く言っていない。
むしろ、国務大臣の任務を総括する意味で、国務大臣の最高位が総理大臣であることは間違いない。
要は、本来は総理大臣が、行政実務の全結果責任者であるところ、一回限りにおいて専門性を持つ各省大臣を置き彼らに総理としての行政統括任務を委任しているのであるから、全行政実務の結果責任者が総理大臣であることは確かである。
ただし、国権の最高機関は国会である、との憲法規定にあるように、国会による決議が国務の全てを仕切るのであり、いわば基本法原則に基づいた行政実務、歳出事務の管理監督責任が、総理と、総理が一回限りにおいて監督義務を委任した各省大臣にあり、行政訴訟や国賠訴訟では、被告に各省大臣がなることで明らかである。
各省大臣の総括責任者としての総理大臣が、閣僚の最高位にあることは間違いなく、とすれば、総理や各省大臣を選出した国民が最終的な責任者ということになり、総理大臣は、国民に代わって各省の歳出入事務の管理監督義務を負っているのである。
つまり、事務方に瑕疵、誤謬あれば、総理が管理監督総責任者として、国権の最高機関である国会に報告、事務方の瑕疵、誤謬に関して議会の議論を下に、新に立法するなど、例えば談合や天下り利権構造の順送り、入札不正など、種々の官僚腐敗の根に関して、租税主義国の総理大臣として、事務方の歳出入事務の適正化に尽力しなければならないのである。
最高責任者、という位置づけは、如何にも万能で、独裁が許される、という意味で権限行使という側面のみに使用されるきらいがあるが、権限行使というよりも、権限行使の担保となるべき、憲法理念、基本法原理原則を、如何に事務方に守らせ、結果責任を賦課されない事務方の監督者として、正当な租税主義システムを実現できるか、国民納税者の総意を実務化させることが出来るか、権限行使と結果責任の不一致を、議会制民主主義システムの下で是正させ得るか、日夜模索する義務を有しているのが、最高責任者である総理と各大臣なのである。
これは、保守政党であろうが革新政党であろうが、議院内閣制における政権党となったからには、現行憲法理念に逸脱しない限りでの国会での基本法制定義務と、憲法理念と基本法原則に忠実な歳出入事務に目を光らせ、これに逸脱している行政実務上の瑕疵、誤謬、いわゆる官僚腐敗の根を質すべく、情報公開請求を行い、上意下達の縛りに苦しみ談合行政に異議が有っても言えない、末端行政官の声を聴き、官僚と幹部職員による血税の濫用無きよう、国民に代わって監督しなければならないのである。
そういう意味では、総理大臣は、国民に代わる、議会という立法府の最高責任者として、重大な結果責任を負っていることは間違い無く、事務方に依る、談合、入札不正、天下り利権、補助金交付金の匙加減という飴と鞭による通達主義、内外ロビイストの意向を最優先した行政立法案の作成等々、全てノーチェックの政党であれば、租税主義システムを採用する国の与党としての資格は無い、総理には最高責任者としての資格が無い、と言えるのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/548.html#c13
[政治・選挙・NHK218] 日本中を米軍の訓練場にさせた安倍・菅政権の責任を問う 天木直人 赤かぶ
10. 2017年1月05日 02:06:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1333]
米国防総省は焦っているのだろう。
米軍産複合体が飛ぶ鳥を落とす勢いであった頃、悪の枢軸国と名指してイラクとリビアを叩いたのは良いが、空爆による誤射で多くの一般住民に被害が出た中東では、非武装住民が各方面から武器を手に入れ武装兵士となって怒りを示すものの、遥か数千キロ離れた空調の効いた指令室のモニターを見ながら駆使されるミサイルと小銃では闘いにならず、次第に内戦となって、混沌とし始めたのである。
いざ内戦が始まれば、多国籍軍も驚くくらいの部族同志の闘いであり、如何に、フセインやカダフィが無数の部族を統率していたか、思い知ることになったのである。
しかしながら、もはや内戦は止むことが無く、数千万の難民を出す事になり、ペンタゴンは地上戦を嫌悪する米国議会から縮小を余儀なくされているのだろう。
そこへ持って来てトランプは、米軍がメーカーから買う兵器の元値が高いと言い出したため、精査が始まれば、予算が一層大幅に削られることだろう。
早い話が、ペンタゴンはあくまでも武装行政機構であり、近時地元に兵器、武器産業を持つ議員が軍産複合体に合流し軍産政複合体を形成しているようではあるが、米議会全体では、軍事予算の削減で本来の国民福祉への血税の充当に切り替えようとしているのは、老朽化したインフラ整備に資金をかけよう、というトランプの言で明らかである。
さて、日本は、日米合同委員会という日米の武装行政機構の関係者で作られている機構が日本の国税を引っ張っているのであり、三権分立は建前で、実際は政財官司法にマスコミが結託した、護送船団というマフィア型構造であり、血税の使途の優先順位を激しく議論しストップを掛けるような仕組みが存在しないため、武装行政機構の思惑イコール議会の決定であり、これほど血税がノーチェックで歳出される国は珍しいだろう。
こうした、膨大な血税がすんなりと軍備に歳出される国には多くの軍事ロビイストが訪れ、相場60億円のオスプレイが200億円で40機も売れるなど、米軍産政複合体にとっては手離せない顧客である。
買い込んだ大型兵器は、展示場兼訓練場兼駐機庫として、辺野古や高江など、貴重な亜熱帯地域を犠牲にして国を挙げて建設が進んでおり、これまた、米軍にとっては厄介な大型兵器の始末に好都合である。
いずれにしても、米軍と米議会では大きな違いがあり、予算権限は議会が握っているため、湯水の如くには軍事予算は歳出決定されないところ、防衛、財務官僚の采配に与党が加担しマスコミによる批判も甘い日本は、議会に厳しく予算をチェックされるペンタゴン関係者にとって、格好の財布である事は間違い無い。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/530.html#c10
10. 2017年1月05日 02:06:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1333]
米国防総省は焦っているのだろう。
米軍産複合体が飛ぶ鳥を落とす勢いであった頃、悪の枢軸国と名指してイラクとリビアを叩いたのは良いが、空爆による誤射で多くの一般住民に被害が出た中東では、非武装住民が各方面から武器を手に入れ武装兵士となって怒りを示すものの、遥か数千キロ離れた空調の効いた指令室のモニターを見ながら駆使されるミサイルと小銃では闘いにならず、次第に内戦となって、混沌とし始めたのである。
いざ内戦が始まれば、多国籍軍も驚くくらいの部族同志の闘いであり、如何に、フセインやカダフィが無数の部族を統率していたか、思い知ることになったのである。
しかしながら、もはや内戦は止むことが無く、数千万の難民を出す事になり、ペンタゴンは地上戦を嫌悪する米国議会から縮小を余儀なくされているのだろう。
そこへ持って来てトランプは、米軍がメーカーから買う兵器の元値が高いと言い出したため、精査が始まれば、予算が一層大幅に削られることだろう。
早い話が、ペンタゴンはあくまでも武装行政機構であり、近時地元に兵器、武器産業を持つ議員が軍産複合体に合流し軍産政複合体を形成しているようではあるが、米議会全体では、軍事予算の削減で本来の国民福祉への血税の充当に切り替えようとしているのは、老朽化したインフラ整備に資金をかけよう、というトランプの言で明らかである。
さて、日本は、日米合同委員会という日米の武装行政機構の関係者で作られている機構が日本の国税を引っ張っているのであり、三権分立は建前で、実際は政財官司法にマスコミが結託した、護送船団というマフィア型構造であり、血税の使途の優先順位を激しく議論しストップを掛けるような仕組みが存在しないため、武装行政機構の思惑イコール議会の決定であり、これほど血税がノーチェックで歳出される国は珍しいだろう。
こうした、膨大な血税がすんなりと軍備に歳出される国には多くの軍事ロビイストが訪れ、相場60億円のオスプレイが200億円で40機も売れるなど、米軍産政複合体にとっては手離せない顧客である。
買い込んだ大型兵器は、展示場兼訓練場兼駐機庫として、辺野古や高江など、貴重な亜熱帯地域を犠牲にして国を挙げて建設が進んでおり、これまた、米軍にとっては厄介な大型兵器の始末に好都合である。
いずれにしても、米軍と米議会では大きな違いがあり、予算権限は議会が握っているため、湯水の如くには軍事予算は歳出決定されないところ、防衛、財務官僚の采配に与党が加担しマスコミによる批判も甘い日本は、議会に厳しく予算をチェックされるペンタゴン関係者にとって、格好の財布である事は間違い無い。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/530.html#c10
[政治・選挙・NHK218] 総理大臣というのは、国の最高責任者ではない。当たり前の話なんだが、わざわざ言わねばならない政治の劣化! 赤かぶ
17. 2017年1月05日 21:49:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1334]
16氏が繰り返す、正統な日本人の自覚とは、つまり、国民議会に集う納税者主権者の代弁者であるところの代議士である政治家に、正統な日本人、つまり納税者代表としての自覚が無い、という意味なのだろうか。
ところで、租税主義システムは、会員制組織に酷似しているのである。
会員制組織は任意団体ではあるが、会員が会費を納め、その会費の使い道について会員が会員総会にて会則を作って決める、という点で、徴税主義であるところの租税システムも、会員制組織と同様の仕組みで動いている。
そこで、正統な会員とは、その会に入会すると同時に会費を納めることが前提であるところ、正統な日本人というのも、日本国に国籍を持ち、納税していることが前提であろう。
従って、租税主義国はそれ程難しいシステムを持っている訳では無く、国民が納めた血税を、どこに、どれだけ配分し、使用するか、国会にて立法し、立法原則に基づいて行政官が歳出事務を行ってくれれば良いのである。
行政機構による歳出事務の結果責任を負うのは、言うまでも無く政権を担う政党であり、総理大臣と閣僚であり、一義的には、総理が、国民納税者に代わって事務方の歳出事務の適正を常に監視、国民納税者の総意を汲んだ歳出事務が行われているか、大臣を介して報告を受け、国会で各代議士に説明し、官製談合や贈賄、天下り利権、保管金の順送りなど、様々な血税を巡る事務方の瑕疵、誤謬について、問題があれば議会で充分議論するなど、租税主義システムにおける行政腐敗根絶のために尽力するべきが、政権与党である。
最高責任者とは、権限行使の場面のみでは無く、むしろ権限行使の過程で、正当性の精査、結果責任の所在を明確にする事、等々、やるべき事は山積みである。
与党と官僚、財界トップが集まる護送船団方式では、権限行使は上手く行っても、結果責任は互いに無自覚であり、皆で渡れば怖く無い、式で、事の重大性を認識せずに、次から次へと視たいものだけ視て視たくないものは放棄するきらいがある。
最高責任者とは、最終的な結果責任までをも俯瞰して考え覚悟を持っていなければならないが、権限行使はしても結果責任は負わないで済むような、「俺のせいじゃ無い」式の、護送船団による料亭政治の中で、首相がひたすら国会で、答弁用の原稿を事務方に作ってもらって読んでいるのが現状だ。
戦時の大政翼賛構造、戦後の護送船団方式において、正統な日本人の自覚とは、権限行使可能な地位にある者の、正統な最高責任者としての自覚である、という意味であるとすると、日本の政治行政システム的には、首相には、権限行使者としての自覚は充分にあるらしいが、最高責任者としての自覚は無いのだろう、と思わざるを得ないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/548.html#c17
17. 2017年1月05日 21:49:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1334]
16氏が繰り返す、正統な日本人の自覚とは、つまり、国民議会に集う納税者主権者の代弁者であるところの代議士である政治家に、正統な日本人、つまり納税者代表としての自覚が無い、という意味なのだろうか。
ところで、租税主義システムは、会員制組織に酷似しているのである。
会員制組織は任意団体ではあるが、会員が会費を納め、その会費の使い道について会員が会員総会にて会則を作って決める、という点で、徴税主義であるところの租税システムも、会員制組織と同様の仕組みで動いている。
そこで、正統な会員とは、その会に入会すると同時に会費を納めることが前提であるところ、正統な日本人というのも、日本国に国籍を持ち、納税していることが前提であろう。
従って、租税主義国はそれ程難しいシステムを持っている訳では無く、国民が納めた血税を、どこに、どれだけ配分し、使用するか、国会にて立法し、立法原則に基づいて行政官が歳出事務を行ってくれれば良いのである。
行政機構による歳出事務の結果責任を負うのは、言うまでも無く政権を担う政党であり、総理大臣と閣僚であり、一義的には、総理が、国民納税者に代わって事務方の歳出事務の適正を常に監視、国民納税者の総意を汲んだ歳出事務が行われているか、大臣を介して報告を受け、国会で各代議士に説明し、官製談合や贈賄、天下り利権、保管金の順送りなど、様々な血税を巡る事務方の瑕疵、誤謬について、問題があれば議会で充分議論するなど、租税主義システムにおける行政腐敗根絶のために尽力するべきが、政権与党である。
最高責任者とは、権限行使の場面のみでは無く、むしろ権限行使の過程で、正当性の精査、結果責任の所在を明確にする事、等々、やるべき事は山積みである。
与党と官僚、財界トップが集まる護送船団方式では、権限行使は上手く行っても、結果責任は互いに無自覚であり、皆で渡れば怖く無い、式で、事の重大性を認識せずに、次から次へと視たいものだけ視て視たくないものは放棄するきらいがある。
最高責任者とは、最終的な結果責任までをも俯瞰して考え覚悟を持っていなければならないが、権限行使はしても結果責任は負わないで済むような、「俺のせいじゃ無い」式の、護送船団による料亭政治の中で、首相がひたすら国会で、答弁用の原稿を事務方に作ってもらって読んでいるのが現状だ。
戦時の大政翼賛構造、戦後の護送船団方式において、正統な日本人の自覚とは、権限行使可能な地位にある者の、正統な最高責任者としての自覚である、という意味であるとすると、日本の政治行政システム的には、首相には、権限行使者としての自覚は充分にあるらしいが、最高責任者としての自覚は無いのだろう、と思わざるを得ないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/548.html#c17
[政治・選挙・NHK218] ≪要注目≫自民党が「新・改憲案」を作るとのこと。9条改正は除外へ 赤かぶ
8. 2017年1月06日 01:45:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1335]
6さんに賛意。
租税主義、国民代表議会制度を採用している議院内閣制である日本は、国権の最高機関が国会であると規定されている。
国権の最高機関が国会であるということは、国会決議によって何事も決めるのが前提であり、租税主義という徴税システムにおいて、血税をどこにどれだけ優先的に使用するかを議会で立法して決め、その立法原則に忠実に歳出事務が為されることが基礎であり、それに先立っては、最高法規である現憲法の理念を逸脱した基本法は作れず、あくまでも、現憲法の理念に沿った基本法を立法することが、国権の最高機関である国会には求められているのである。
恐らく、戦後の経済成長の成果の再配分を徹底して嫌い、政財官トップによる、談合と呼んでも良いような護送船団方式の料亭政治で重要な物事を決めて来た、戦後のイリーガルな臨時的システムを未だに捨てきれず、それどころか、もはや破綻に近い財政状況を糊塗するためにも、国権の最高機関を国会とし国の最高法規を現憲法とする現状は、長らく戦後の日本の中枢を財官と共に率いて来た自民党にとっては受け入れ難いのだろう。
しかしながら、現憲法でも充分に通用するものを、わざわざ変えることを主目的とする意識は国民には無く、改憲論議は真に奇異に映る。
現憲法下でも殆ど実現を見ていない理念を、兎に角実現の方向に向けることが必要である、と感じている納税者が殆どだろう。
例えば、教育費の無償化を、軍備の拡張より優先することにより、現憲法理念は実現を見るのであり、際限の無い軍拡で疲弊した米ソのように、日中で、やるべきことを捨て置いて軍拡に勤しめば、互いに不毛な状況となり、果ては世界を股に掛ける多国籍軍産複合体の餌食となる。
日本は中国の脅威を、中国は日本の脅威を理由に、一触即発となることを最も望んでいるのは多国籍軍需産業であり、彼らが世界中の紛争を種に生計を立てていることを知らねばならない。
日中には、油断をすれば隣国が襲撃して来る、と構える勢力が有り、疑心暗鬼で相手を信用しないのであるが、それでは、例えば一旦始まった武力行使が、積極的平和主義を掲げたのは良いがいつ終了するのか、と言えば、開戦が疑心暗鬼で始まったからには、そもそも相手国が信用出来ないために開戦に至った以上、常に停戦や休戦の破棄状態が起こり、永久に衝突が繰り返されるのは必至であろう。
軍需産業関係者の利害と、不信感により衝突を止める事の出来ない、最悪な、二種の層の思惑によって、国全体が深みに嵌って行くのは、中東やアフリカを見れば一目瞭然である。
恐らく、日本の政財官トップと米軍が軍産政複合体を形成、彼らが疑心暗鬼に駆られる層の心理を利用すれば、予算は集中的に国防に投入されるだろう。
租税主義国の目的は国民福祉の実現であることを納税者に忘れさせ、改憲という演目を開陳し国会を右往左往させていれば、その間に軍産複合体の思惑に沿って予算を投入することが出来るのである。
良識ある与野党代議士は、政財官トップによる無意味な改憲の演出に翻弄されず、地元の支持者の声を良く聴き、改憲よりも、現憲法理念の実現と、基本法原則に忠実な歳出事務の実現を国民が求めていることを、国会で堂々主張すべきである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/603.html#c8
8. 2017年1月06日 01:45:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1335]
6さんに賛意。
租税主義、国民代表議会制度を採用している議院内閣制である日本は、国権の最高機関が国会であると規定されている。
国権の最高機関が国会であるということは、国会決議によって何事も決めるのが前提であり、租税主義という徴税システムにおいて、血税をどこにどれだけ優先的に使用するかを議会で立法して決め、その立法原則に忠実に歳出事務が為されることが基礎であり、それに先立っては、最高法規である現憲法の理念を逸脱した基本法は作れず、あくまでも、現憲法の理念に沿った基本法を立法することが、国権の最高機関である国会には求められているのである。
恐らく、戦後の経済成長の成果の再配分を徹底して嫌い、政財官トップによる、談合と呼んでも良いような護送船団方式の料亭政治で重要な物事を決めて来た、戦後のイリーガルな臨時的システムを未だに捨てきれず、それどころか、もはや破綻に近い財政状況を糊塗するためにも、国権の最高機関を国会とし国の最高法規を現憲法とする現状は、長らく戦後の日本の中枢を財官と共に率いて来た自民党にとっては受け入れ難いのだろう。
しかしながら、現憲法でも充分に通用するものを、わざわざ変えることを主目的とする意識は国民には無く、改憲論議は真に奇異に映る。
現憲法下でも殆ど実現を見ていない理念を、兎に角実現の方向に向けることが必要である、と感じている納税者が殆どだろう。
例えば、教育費の無償化を、軍備の拡張より優先することにより、現憲法理念は実現を見るのであり、際限の無い軍拡で疲弊した米ソのように、日中で、やるべきことを捨て置いて軍拡に勤しめば、互いに不毛な状況となり、果ては世界を股に掛ける多国籍軍産複合体の餌食となる。
日本は中国の脅威を、中国は日本の脅威を理由に、一触即発となることを最も望んでいるのは多国籍軍需産業であり、彼らが世界中の紛争を種に生計を立てていることを知らねばならない。
日中には、油断をすれば隣国が襲撃して来る、と構える勢力が有り、疑心暗鬼で相手を信用しないのであるが、それでは、例えば一旦始まった武力行使が、積極的平和主義を掲げたのは良いがいつ終了するのか、と言えば、開戦が疑心暗鬼で始まったからには、そもそも相手国が信用出来ないために開戦に至った以上、常に停戦や休戦の破棄状態が起こり、永久に衝突が繰り返されるのは必至であろう。
軍需産業関係者の利害と、不信感により衝突を止める事の出来ない、最悪な、二種の層の思惑によって、国全体が深みに嵌って行くのは、中東やアフリカを見れば一目瞭然である。
恐らく、日本の政財官トップと米軍が軍産政複合体を形成、彼らが疑心暗鬼に駆られる層の心理を利用すれば、予算は集中的に国防に投入されるだろう。
租税主義国の目的は国民福祉の実現であることを納税者に忘れさせ、改憲という演目を開陳し国会を右往左往させていれば、その間に軍産複合体の思惑に沿って予算を投入することが出来るのである。
良識ある与野党代議士は、政財官トップによる無意味な改憲の演出に翻弄されず、地元の支持者の声を良く聴き、改憲よりも、現憲法理念の実現と、基本法原則に忠実な歳出事務の実現を国民が求めていることを、国会で堂々主張すべきである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/603.html#c8
[政治・選挙・NHK218] 沖縄県の翁長知事、来月にも訪米へ!ドナルド・トランプ新大統領に基地移設断念を要請! 赤かぶ
9. 2017年1月06日 02:34:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1336]
何と言っても、あくまでも、米軍基地建設、だそうではないか。
であれば、県民が、基地は勘弁してくれ、観光立県で生きて行きたい、と言っているのだから、安倍首相自ら、県民を代表する県知事を代弁して米国政府と交渉するべきである。それが、沖縄を含めた、日本国を代表する最高責任者としての義務であろう。
根回しを得意とする安倍首相であれば、当然ながら、各県も我が国領土の一角であるのだから、得意な弁舌の限りを尽くして、日本列島には珍しい沖縄という環礁地帯を残したいという沖縄県民の意志を、米軍という武装行政機構の雇用主である米大統領に根回しするのが筋だろう。
県知事と共に総理大臣が米大統領に面会を求めても全くおかしい事では無く、安倍首相が沖縄を日本の領土の一角であると認識しているのであれば、観光立県として生きて行きたい、という沖縄県民の意志を擁護すべきである。
それが出来ずに米軍という武装行政機構の要請のとおりに動く日本の内閣というのは、国民代表としてはあるまじき態度である。
そもそも日本国内においても、首相と閣僚は、国民納税者の声を聴くよりも官僚や幹部職員が作る立法案の可決に向けて邁進しているのであり、肝心な血税の使途の優先順位が、憲法理念や基本法原則に則っているかすらチェックすることなく、通達や行政指導を乱発した歳出事務を容認してしまっているのである。
こうした、立法府の代表が行政機構の補完部門となっているような国は、予算一つ通すのにも苦労する米国防総省関係者にすれば天国であろう。
よって、彼らの思惑どおりに自在に、沖縄のみでは無く、日本列島は不沈空母化し、米軍専用基地として、世界に発進して行くことになるのである。
トランプ政権の方針はともかく、国防総省はあくまでも武装行政機構であり、雇用主は米立法府であるところ、米議会と米軍とを一緒に考えると間違いであろう。
トランプ氏の反応がどうでも、米議会にも多様な代議士がおり、無人偵察機に無人攻撃機を使った空爆による夥しい中東の破壊の現状や、掃討作戦による地上戦への投入で心身共に疲弊した米軍人など、軍産政複合体の跋扈には異論を持つ議会人も多く出て来ている筈である。
とにかく、安倍首相が結果はどうあれ根回しに尽力しているように、結果はどうあれ、県知事も、米国防総省と米議会とは別であるとの認識を持って挑戦するのは良いと思う。
その際、オール沖縄が観光立県として生きて行きたい、とした決意を、何故日本の首相が重要視して在日米軍と交渉しないのか、トランプ氏と面会した際にもそのような話は全く出なかったが、日本国民の総意はどうなのか、日本の首相と閣僚は日本国民を代表していないのか、と聞かれるかも知れないが、首相と閣僚は行政府の政策案に忠実に従っており、それを納税者主権者に議会を通じて説得するのが役割です、と答えるしか無いだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/585.html#c9
9. 2017年1月06日 02:34:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1336]
何と言っても、あくまでも、米軍基地建設、だそうではないか。
であれば、県民が、基地は勘弁してくれ、観光立県で生きて行きたい、と言っているのだから、安倍首相自ら、県民を代表する県知事を代弁して米国政府と交渉するべきである。それが、沖縄を含めた、日本国を代表する最高責任者としての義務であろう。
根回しを得意とする安倍首相であれば、当然ながら、各県も我が国領土の一角であるのだから、得意な弁舌の限りを尽くして、日本列島には珍しい沖縄という環礁地帯を残したいという沖縄県民の意志を、米軍という武装行政機構の雇用主である米大統領に根回しするのが筋だろう。
県知事と共に総理大臣が米大統領に面会を求めても全くおかしい事では無く、安倍首相が沖縄を日本の領土の一角であると認識しているのであれば、観光立県として生きて行きたい、という沖縄県民の意志を擁護すべきである。
それが出来ずに米軍という武装行政機構の要請のとおりに動く日本の内閣というのは、国民代表としてはあるまじき態度である。
そもそも日本国内においても、首相と閣僚は、国民納税者の声を聴くよりも官僚や幹部職員が作る立法案の可決に向けて邁進しているのであり、肝心な血税の使途の優先順位が、憲法理念や基本法原則に則っているかすらチェックすることなく、通達や行政指導を乱発した歳出事務を容認してしまっているのである。
こうした、立法府の代表が行政機構の補完部門となっているような国は、予算一つ通すのにも苦労する米国防総省関係者にすれば天国であろう。
よって、彼らの思惑どおりに自在に、沖縄のみでは無く、日本列島は不沈空母化し、米軍専用基地として、世界に発進して行くことになるのである。
トランプ政権の方針はともかく、国防総省はあくまでも武装行政機構であり、雇用主は米立法府であるところ、米議会と米軍とを一緒に考えると間違いであろう。
トランプ氏の反応がどうでも、米議会にも多様な代議士がおり、無人偵察機に無人攻撃機を使った空爆による夥しい中東の破壊の現状や、掃討作戦による地上戦への投入で心身共に疲弊した米軍人など、軍産政複合体の跋扈には異論を持つ議会人も多く出て来ている筈である。
とにかく、安倍首相が結果はどうあれ根回しに尽力しているように、結果はどうあれ、県知事も、米国防総省と米議会とは別であるとの認識を持って挑戦するのは良いと思う。
その際、オール沖縄が観光立県として生きて行きたい、とした決意を、何故日本の首相が重要視して在日米軍と交渉しないのか、トランプ氏と面会した際にもそのような話は全く出なかったが、日本国民の総意はどうなのか、日本の首相と閣僚は日本国民を代表していないのか、と聞かれるかも知れないが、首相と閣僚は行政府の政策案に忠実に従っており、それを納税者主権者に議会を通じて説得するのが役割です、と答えるしか無いだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/585.html#c9
[政治・選挙・NHK218] 真相!! 水素爆発の元凶は安倍晋三だった 赤かぶ
63. 2017年1月06日 03:20:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1337]
答弁は確かに安倍自身の口から出たものだろうが、原稿は、関係官僚が作ったものをそのまま読んだのだろう。
少なくとも総理大臣として、所轄大臣や自党代議士に命じて様々な観点から精査し、意見を聞いていたならば、当然常識として自分なりの疑問も出るだろうが、官僚機構の代弁者を任じている内閣では、むしろ疑問を提示して来るような学者や主権者、野党は、自分ら行政機構の政策の邪魔をする敵だ、と言わんばかりであったろうし、今もそれは変らない。
とにかく、安倍が無責任に官僚の書いた答弁書を読めるのは、官僚と与党が結託し一体化しているからであり、それに加えて東電を含めた財界トップとも一体化し結託した、昔大政翼賛会、今護送船団方式に起因しているだろう。
重要な事項を、国会とは全く別な、例えば料理屋などに集まって概ね根回ししているのであるから、例えば企図したものは、自分のみでは無く、そこに集まった財官の面々との共同作業、という意識が強いだろう。
原発稼働中の事故は一切有り得ない、という曲解の、政財官全員の共有が、何か有っても「俺じゃない」の意識を生むのであり、この結果無責任の構造が取り返しの付かない事態を招くのであり、いわば、皆で渡れば怖くない、の集団暴走状態であるのも、大政翼賛会と酷似しているのである。
しかも、一献傾けて脳が軟化した状態で重要事項を話し合うから気ばかり大きくなるのだろうか、渡された答弁書を見ても自信満々の、周囲も啞然とするような堂々の読みっぷりである。
人がグループを作れば気が大きくなり暴走する可能性が高いと同様、政財官、近時はそれに学に司法にマスコミまでが加わった一大護送船団方式は、何が有っても各々が「俺のせいじゃ無い」の認識で、終わってしまうのである。
共謀罪が立法化される恐れがあるようだが、まず真っ先に挙げるとすれば、会議室では無く料理屋に集まっては謀議する、昔大政翼賛会、今護送船団の、議会無視の、政財官のトップ集団による傲慢な政策であり、世界に多大な悪影響を与える可能性が高いという意味で、国のトップ集団だからといって共謀罪摘発の例外としてはならず、テロ謀議にも匹敵する、と考えても過言では無いのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/575.html#c63
63. 2017年1月06日 03:20:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1337]
答弁は確かに安倍自身の口から出たものだろうが、原稿は、関係官僚が作ったものをそのまま読んだのだろう。
少なくとも総理大臣として、所轄大臣や自党代議士に命じて様々な観点から精査し、意見を聞いていたならば、当然常識として自分なりの疑問も出るだろうが、官僚機構の代弁者を任じている内閣では、むしろ疑問を提示して来るような学者や主権者、野党は、自分ら行政機構の政策の邪魔をする敵だ、と言わんばかりであったろうし、今もそれは変らない。
とにかく、安倍が無責任に官僚の書いた答弁書を読めるのは、官僚と与党が結託し一体化しているからであり、それに加えて東電を含めた財界トップとも一体化し結託した、昔大政翼賛会、今護送船団方式に起因しているだろう。
重要な事項を、国会とは全く別な、例えば料理屋などに集まって概ね根回ししているのであるから、例えば企図したものは、自分のみでは無く、そこに集まった財官の面々との共同作業、という意識が強いだろう。
原発稼働中の事故は一切有り得ない、という曲解の、政財官全員の共有が、何か有っても「俺じゃない」の意識を生むのであり、この結果無責任の構造が取り返しの付かない事態を招くのであり、いわば、皆で渡れば怖くない、の集団暴走状態であるのも、大政翼賛会と酷似しているのである。
しかも、一献傾けて脳が軟化した状態で重要事項を話し合うから気ばかり大きくなるのだろうか、渡された答弁書を見ても自信満々の、周囲も啞然とするような堂々の読みっぷりである。
人がグループを作れば気が大きくなり暴走する可能性が高いと同様、政財官、近時はそれに学に司法にマスコミまでが加わった一大護送船団方式は、何が有っても各々が「俺のせいじゃ無い」の認識で、終わってしまうのである。
共謀罪が立法化される恐れがあるようだが、まず真っ先に挙げるとすれば、会議室では無く料理屋に集まっては謀議する、昔大政翼賛会、今護送船団の、議会無視の、政財官のトップ集団による傲慢な政策であり、世界に多大な悪影響を与える可能性が高いという意味で、国のトップ集団だからといって共謀罪摘発の例外としてはならず、テロ謀議にも匹敵する、と考えても過言では無いのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/575.html#c63
[政治・選挙・NHK218] 共謀罪は何でアブナイのか&安倍も法案に意欲。名称変えて、国民を騙そうとしてもダメ!(日本がアブナイ!) 笑坊
7. 2017年1月06日 21:32:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1338]
かの有名な俳優チャップリンが、映画のセリフで、「一人殺せば殺人鬼だが沢山殺せば英雄だ」と、戦争犯罪を犯す権力機構を皮肉ったが、共同謀議とは、数人の集まりであろうと、代議士や官僚数十人の集まりであろうと、謀議を謀って、先制攻撃等、結果的に国家の転覆や災厄を企図している、と見做されれば同様であろう。
また、共謀罪の適用は、まさに、予防拘禁的性向を持っているからこそ危険なのであり、実際に犯罪が実行された後に拘禁されるのは通常の刑事手続きであるが、犯罪が成立する前から、企図していると目されただけで予防拘禁される、というのが肝であり、だからこそ危険極まりない法律なのである。
従って、先の大戦時に、大政翼賛会が憲兵を得て、不穏な言動をするような個人があると、夜間であろうが玄関の戸を叩いて拘禁したとされるが、ある特殊な任務を帯びたというだけで権力を纏い、彼らが夜間に個人宅の戸を叩き拘禁を行う権限を付与されるのであれば、まさにナチスの親衛隊同様である。
また、ナチスは配下にユダヤ人を雇用し、彼らが密偵となって親衛隊に協力したとされ、カポーと呼ばれた役割りを果たしたと同様、近隣住民が予防拘禁のために目を光らせる警察等に嬉々として協力するであろうことも、充分想像されるのである。
さて、共同謀議とは、国家の転覆意図があり、経済破綻を招き、力による主権者住民の自治の破壊、を謀議する組織体による未必の故意であろうが、であれば、現在でも、政財官トップによる護送船団方式で、高級料亭に集まって一献傾けては既得権益者同志の契りを確認している。
いわば料亭政治によって、少なくとも立法行政の二権が共同して国民の血税を采配していることは間違いなく、そこに財界が加わり学に司法にマスコミが合流すれば、日本の財政破綻さえ容易に起こすことが出来るのである。
例えば、公共事業予定地の事前把握を閣僚が行い、それを業界に口利きし、業界が土地を買い占め、官界が補償金を手当てする、業界は謝礼として、閣僚級には団体献金を、補償金を血税から采配してくれた官僚には接待と天下り先の提供を、という血税収奪のトライアングルは、議会では無く、主に水面下の料亭で決定されるのであろうから、これぞまさしく、国家転覆をも恐れぬ、政財官トップによる共同謀議である事は間違いないのである。
共同謀議で予防拘禁、という、現憲法理念に真向から挑戦するような法案が作られるのは世も末ではあるが、強行するなら、やはり率先垂範という意味で、今後政財官トップによる謀議ならぬ会議は、公的な会議室を設置し、そこで出席者名、会議内容、会議録をきちんと残し、透明性を以て行うべきである。
料理屋で公人が秘密裡に会合を行えば、全て、財政破綻を含む国家転覆を目論む共同謀議と見做し、関係した政財官トップ集団を、共謀罪の対象とするべきは当然であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/648.html#c7
7. 2017年1月06日 21:32:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1338]
かの有名な俳優チャップリンが、映画のセリフで、「一人殺せば殺人鬼だが沢山殺せば英雄だ」と、戦争犯罪を犯す権力機構を皮肉ったが、共同謀議とは、数人の集まりであろうと、代議士や官僚数十人の集まりであろうと、謀議を謀って、先制攻撃等、結果的に国家の転覆や災厄を企図している、と見做されれば同様であろう。
また、共謀罪の適用は、まさに、予防拘禁的性向を持っているからこそ危険なのであり、実際に犯罪が実行された後に拘禁されるのは通常の刑事手続きであるが、犯罪が成立する前から、企図していると目されただけで予防拘禁される、というのが肝であり、だからこそ危険極まりない法律なのである。
従って、先の大戦時に、大政翼賛会が憲兵を得て、不穏な言動をするような個人があると、夜間であろうが玄関の戸を叩いて拘禁したとされるが、ある特殊な任務を帯びたというだけで権力を纏い、彼らが夜間に個人宅の戸を叩き拘禁を行う権限を付与されるのであれば、まさにナチスの親衛隊同様である。
また、ナチスは配下にユダヤ人を雇用し、彼らが密偵となって親衛隊に協力したとされ、カポーと呼ばれた役割りを果たしたと同様、近隣住民が予防拘禁のために目を光らせる警察等に嬉々として協力するであろうことも、充分想像されるのである。
さて、共同謀議とは、国家の転覆意図があり、経済破綻を招き、力による主権者住民の自治の破壊、を謀議する組織体による未必の故意であろうが、であれば、現在でも、政財官トップによる護送船団方式で、高級料亭に集まって一献傾けては既得権益者同志の契りを確認している。
いわば料亭政治によって、少なくとも立法行政の二権が共同して国民の血税を采配していることは間違いなく、そこに財界が加わり学に司法にマスコミが合流すれば、日本の財政破綻さえ容易に起こすことが出来るのである。
例えば、公共事業予定地の事前把握を閣僚が行い、それを業界に口利きし、業界が土地を買い占め、官界が補償金を手当てする、業界は謝礼として、閣僚級には団体献金を、補償金を血税から采配してくれた官僚には接待と天下り先の提供を、という血税収奪のトライアングルは、議会では無く、主に水面下の料亭で決定されるのであろうから、これぞまさしく、国家転覆をも恐れぬ、政財官トップによる共同謀議である事は間違いないのである。
共同謀議で予防拘禁、という、現憲法理念に真向から挑戦するような法案が作られるのは世も末ではあるが、強行するなら、やはり率先垂範という意味で、今後政財官トップによる謀議ならぬ会議は、公的な会議室を設置し、そこで出席者名、会議内容、会議録をきちんと残し、透明性を以て行うべきである。
料理屋で公人が秘密裡に会合を行えば、全て、財政破綻を含む国家転覆を目論む共同謀議と見做し、関係した政財官トップ集団を、共謀罪の対象とするべきは当然であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/648.html#c7
[政治・選挙・NHK218] トランプ氏の暴言を一蹴して男をあげた豊田章男トヨタ社長 天木直人 赤かぶ
23. 2017年1月07日 02:33:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1339]
トヨタがISにも車輛を売っていたとは。
日米合同委員会なる武装行政機構の関係者が軍産複合体に利益をもたらし、こうした武装官僚機構と、財界、政界が繋がっているのが護送船団方式であろうが、とすれば、彼らが、議会は形だけのものとし、実際は料亭で重要事項を決めて、始めに結論ありきで国会審議を官僚の作った答弁で首相や閣僚がやり過ごしている間に、こうしたシステムが、テロやクーデターの温床となっていてもおかしくない。
現に沖縄では、中央政府は、県知事や県民の意向を無視して武装行政機関である機動隊を内向きに使い目的を果たそうとしているが、それも護送船団チームの意向であるとすれば、こうした軍事政策にトヨタ財閥も参加、ひいては、ISにも車輛を売る、という流れなのだろう。
とすれば、日本の政財官のトップ集団の手に掛かればテロでもクーデターでも実現可能だとなり、料亭に集まって重要な事柄を話し合う政財官トップによる料亭政治は、まさに、権限行使可能な立場の者による共同謀議と言えるだろう。
言われている共謀罪の成立は憲法違反であり遺憾であるが、会議室ならぬ料亭での、権力者による謀議こそテロを支えるものとして、真っ先に共謀罪の捜査対象としなければならないだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/641.html#c23
23. 2017年1月07日 02:33:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1339]
トヨタがISにも車輛を売っていたとは。
日米合同委員会なる武装行政機構の関係者が軍産複合体に利益をもたらし、こうした武装官僚機構と、財界、政界が繋がっているのが護送船団方式であろうが、とすれば、彼らが、議会は形だけのものとし、実際は料亭で重要事項を決めて、始めに結論ありきで国会審議を官僚の作った答弁で首相や閣僚がやり過ごしている間に、こうしたシステムが、テロやクーデターの温床となっていてもおかしくない。
現に沖縄では、中央政府は、県知事や県民の意向を無視して武装行政機関である機動隊を内向きに使い目的を果たそうとしているが、それも護送船団チームの意向であるとすれば、こうした軍事政策にトヨタ財閥も参加、ひいては、ISにも車輛を売る、という流れなのだろう。
とすれば、日本の政財官のトップ集団の手に掛かればテロでもクーデターでも実現可能だとなり、料亭に集まって重要な事柄を話し合う政財官トップによる料亭政治は、まさに、権限行使可能な立場の者による共同謀議と言えるだろう。
言われている共謀罪の成立は憲法違反であり遺憾であるが、会議室ならぬ料亭での、権力者による謀議こそテロを支えるものとして、真っ先に共謀罪の捜査対象としなければならないだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/641.html#c23
[政治・選挙・NHK218] 国民との約束を反古にして年金を支払うまいとする政府に言いたい。人間は、ただ働くために生まれてきたのではない、と 赤かぶ
8. 2017年1月07日 16:21:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1340]
6さんの見立てに賛意であり、事はそれほど難しくも無いと思う。
国民と国家を対置させ国家を人格化させると、国民と国家の関係が主従関係となり、果たしてどちらが主か従か、という事になってしまう。
だが、近代国家は徴税システムであり、これを租税主義と呼び、国民から徴税してあらゆる共同の福祉目的に使用するという意味で、預かった血税できちんと歳出歳入事務が行え、納税者が納得出来ていれば良いのである。
そういう意味では会員制組織に近いのが租税主義国だろう。
会員制組織は、会員が会費を納め、会員総会で会則を作り、その会則に忠実に、会費を会計担当者が予算化するものであり、納税者が税金を納め、国会で基本法を作り、その基本法に忠実な歳出事務を、官僚を始めとする公務部門が行う点で、租税主義は会員制組織と同様の手続きを踏むシステムである。
ところが、会員制組織に指名された会計担当者が勝手に会則を作ってしまい、会員による真摯で熱心な質問や意見に対し、通り一遍の回答書を会の代表に読ませるだけで、会計担当者が集めた会費を自在に使えば、それこそ、会の方向や設立方針が精査されることなく、その会の在り方は、会員では無く会計担当者の意のままになってしまうのであるが、これは、会員制組織であれば、会員に対する会計担当者の背任である。
これを租税主義システムに置き換えると、会計担当者である官僚や幹部公務員が、預かった血税を議会の納得無しに歳出するため、官僚がトップである首相や閣僚を説得すれば足りるのであり、後は、通達や行政指導等で如何様にも血税を、事務方の思惑どおりに動かせる、という構造である。
会のトップが目を光らせれば、会計担当者の背任は告発出来るが、トップである首相と閣僚が、事務方を告発するどころか擁護し、返す刀で、背任を疑う、納税者を代表した野党を敵視、排斥するのであるから、当然ながら、会の方向が違ってしまう会員制組織同様、国の方向が、納税者国民の意思とは全く違って行くことになるのである。
国家とは、国権の最高機関である国会と、その国会で決定された基本法を軸に、最高法規である憲法に逸脱しない範囲で、国の予算の使い方を考え実行する場と機能であるところ、税金を納めている個々の納税者有権者が国家を形作っていることは、一目瞭然である。
とすれば、企業経営と同様に、経営者と従業員のどちらが主か、と問われれば、やはり最終責任を負う義務を有する経営者が主であるところ、国家は、納税者が経営側の立場であり、税金を預かり憲法と基本法原則に忠実に実務を行う官僚を始めとする事務方は、あくまでも最終責任を負わないで良い従業員という公僕であるから、国家とは、納税者国民であることで間違いないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/674.html#c8
8. 2017年1月07日 16:21:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1340]
6さんの見立てに賛意であり、事はそれほど難しくも無いと思う。
国民と国家を対置させ国家を人格化させると、国民と国家の関係が主従関係となり、果たしてどちらが主か従か、という事になってしまう。
だが、近代国家は徴税システムであり、これを租税主義と呼び、国民から徴税してあらゆる共同の福祉目的に使用するという意味で、預かった血税できちんと歳出歳入事務が行え、納税者が納得出来ていれば良いのである。
そういう意味では会員制組織に近いのが租税主義国だろう。
会員制組織は、会員が会費を納め、会員総会で会則を作り、その会則に忠実に、会費を会計担当者が予算化するものであり、納税者が税金を納め、国会で基本法を作り、その基本法に忠実な歳出事務を、官僚を始めとする公務部門が行う点で、租税主義は会員制組織と同様の手続きを踏むシステムである。
ところが、会員制組織に指名された会計担当者が勝手に会則を作ってしまい、会員による真摯で熱心な質問や意見に対し、通り一遍の回答書を会の代表に読ませるだけで、会計担当者が集めた会費を自在に使えば、それこそ、会の方向や設立方針が精査されることなく、その会の在り方は、会員では無く会計担当者の意のままになってしまうのであるが、これは、会員制組織であれば、会員に対する会計担当者の背任である。
これを租税主義システムに置き換えると、会計担当者である官僚や幹部公務員が、預かった血税を議会の納得無しに歳出するため、官僚がトップである首相や閣僚を説得すれば足りるのであり、後は、通達や行政指導等で如何様にも血税を、事務方の思惑どおりに動かせる、という構造である。
会のトップが目を光らせれば、会計担当者の背任は告発出来るが、トップである首相と閣僚が、事務方を告発するどころか擁護し、返す刀で、背任を疑う、納税者を代表した野党を敵視、排斥するのであるから、当然ながら、会の方向が違ってしまう会員制組織同様、国の方向が、納税者国民の意思とは全く違って行くことになるのである。
国家とは、国権の最高機関である国会と、その国会で決定された基本法を軸に、最高法規である憲法に逸脱しない範囲で、国の予算の使い方を考え実行する場と機能であるところ、税金を納めている個々の納税者有権者が国家を形作っていることは、一目瞭然である。
とすれば、企業経営と同様に、経営者と従業員のどちらが主か、と問われれば、やはり最終責任を負う義務を有する経営者が主であるところ、国家は、納税者が経営側の立場であり、税金を預かり憲法と基本法原則に忠実に実務を行う官僚を始めとする事務方は、あくまでも最終責任を負わないで良い従業員という公僕であるから、国家とは、納税者国民であることで間違いないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/674.html#c8
[政治・選挙・NHK218] トランプ氏の暴言を一蹴して男をあげた豊田章男トヨタ社長 天木直人 赤かぶ
32. 2017年1月07日 21:11:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1341]
31氏の情報によれば、もはや安倍政権は、ISをテロリスト集団と断定することすら憚られるほど、トヨタ車が、イスラム国にブランド車として定着しているようだが、自社の生産品がどこにどれだけ流通しているのか把握していないことが、「わからない」というトヨタ側の回答で伺えるのである。
これが兵器や武器であっても、自社製品がどこに流れていても知らん顔であり、世界中の紛争が一度勃発すれば絶対的に止む事が無い理由が理解出来る。
自社製品が何処に亘っていようとわれ関せずという、トヨタに見られるような経営では、安倍首相が唱える集団的自衛権行使による積極的平和主義が、永遠に終戦の無い泥沼に至る事を意味するのは間違いないだろう。
俗に言う、死の商人であるところの多国籍軍産政複合体は、どのような集団や組織であっても、需要があるところにはメーカーとして生産物を供給する、という腹積もりだろう。
自社の製品が何処の誰に使われようと、利益になれば良い、との思考回路は、毒液さえも川に垂れ流すことを躊躇しない究極の資本主義であり、より良き哲学を持った企業経営であれ、という優れた経営理念は、多国籍軍産政複合体グループという世界的マフィア構造に組み込まれた以上、模索する余裕は無くなっているようだ。無論、大企業に属する社員も、大勢に付き大樹に寄らざるを得ないのは、やはり政財官学司法にマスコミの、一大護送船団方式の強固な岩盤に為す術が見当たらないことによるのだろう。
だがしかしここへ来て、改憲を土台にした死の商人への、大政翼賛会改めた護送船団ムラのトップ集団の企図している再スタートが、段取りどおりに行くかどうか、である。
トランプの出現によって、彼のツイートのつぶやきにさえ既得権益層が極度に反応して、一喜一憂しているように見える。
少々焦りが出て彼らがかなり揺れている様子が、朝日を始めとする大手新聞の社説でも伺い知れるのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/641.html#c32
32. 2017年1月07日 21:11:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1341]
31氏の情報によれば、もはや安倍政権は、ISをテロリスト集団と断定することすら憚られるほど、トヨタ車が、イスラム国にブランド車として定着しているようだが、自社の生産品がどこにどれだけ流通しているのか把握していないことが、「わからない」というトヨタ側の回答で伺えるのである。
これが兵器や武器であっても、自社製品がどこに流れていても知らん顔であり、世界中の紛争が一度勃発すれば絶対的に止む事が無い理由が理解出来る。
自社製品が何処に亘っていようとわれ関せずという、トヨタに見られるような経営では、安倍首相が唱える集団的自衛権行使による積極的平和主義が、永遠に終戦の無い泥沼に至る事を意味するのは間違いないだろう。
俗に言う、死の商人であるところの多国籍軍産政複合体は、どのような集団や組織であっても、需要があるところにはメーカーとして生産物を供給する、という腹積もりだろう。
自社の製品が何処の誰に使われようと、利益になれば良い、との思考回路は、毒液さえも川に垂れ流すことを躊躇しない究極の資本主義であり、より良き哲学を持った企業経営であれ、という優れた経営理念は、多国籍軍産政複合体グループという世界的マフィア構造に組み込まれた以上、模索する余裕は無くなっているようだ。無論、大企業に属する社員も、大勢に付き大樹に寄らざるを得ないのは、やはり政財官学司法にマスコミの、一大護送船団方式の強固な岩盤に為す術が見当たらないことによるのだろう。
だがしかしここへ来て、改憲を土台にした死の商人への、大政翼賛会改めた護送船団ムラのトップ集団の企図している再スタートが、段取りどおりに行くかどうか、である。
トランプの出現によって、彼のツイートのつぶやきにさえ既得権益層が極度に反応して、一喜一憂しているように見える。
少々焦りが出て彼らがかなり揺れている様子が、朝日を始めとする大手新聞の社説でも伺い知れるのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/641.html#c32
[政治・選挙・NHK218] 裁判所は「日本会議」の“お友だち” だった! 赤かぶ
11. 2017年1月07日 21:30:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1342]
お友達というよりも、裁判官は、被告と原告を見比べて、常に強者の側に軍配を挙げるのがベター、という処世術を駆使しているだけなのだろう。
憲法も労働法などの公法も、司法研修所では課題に昇らないで卒業すると聞くから、そこで習うのは、強きには弱く、弱きには強く、という、場の空気を読んで大勢に付く、という処世術であり、これを実行しておけば昇進も安泰であり、法務省人事担当から睨まれる事も無いのであろう。
一人二百件も抱えていれば、何らかの法則で捌いて行くしか無いのだろうが、それにしても、法曹たる者のプライドというものが無いのか。
そもそも投稿者に、お友達同志だからこのようなジャッジになったのだろうなどと思わせた段階で、日本の司法制度が、法治国家の最後の砦としての信頼に値していない、という証左であろう。
とすれば、法治主義とは名ばかりで、実は人治主義、即ち無法主義であることが良く理解出来た判決であった、と言えるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/671.html#c11
11. 2017年1月07日 21:30:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1342]
お友達というよりも、裁判官は、被告と原告を見比べて、常に強者の側に軍配を挙げるのがベター、という処世術を駆使しているだけなのだろう。
憲法も労働法などの公法も、司法研修所では課題に昇らないで卒業すると聞くから、そこで習うのは、強きには弱く、弱きには強く、という、場の空気を読んで大勢に付く、という処世術であり、これを実行しておけば昇進も安泰であり、法務省人事担当から睨まれる事も無いのであろう。
一人二百件も抱えていれば、何らかの法則で捌いて行くしか無いのだろうが、それにしても、法曹たる者のプライドというものが無いのか。
そもそも投稿者に、お友達同志だからこのようなジャッジになったのだろうなどと思わせた段階で、日本の司法制度が、法治国家の最後の砦としての信頼に値していない、という証左であろう。
とすれば、法治主義とは名ばかりで、実は人治主義、即ち無法主義であることが良く理解出来た判決であった、と言えるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/671.html#c11
[政治・選挙・NHK218] 新聞には絶対に載らない記事!! 赤かぶ
34. 2017年1月08日 02:15:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1343]
日本会議のメンバーがコメントを書いているが、日本会議そのものは、好戦型の層のガス抜きにはなっているのだろうが、実質的には権限は無く、彼らの主張は租税主義国日本における軍事予算の増強等には直接には無関係であろう。
だが、左翼も一応ものが言え右翼も同じであるが、その陰で、国税が着々と軍備増強に費やされている事だけは間違い無い。
何しろ、租税主義国は徴税した税が無ければ銃一丁購入出来ないのであるから、徴税した税金や公金を、どこに、どれだけ投入するかによって、その国の形が明らかになるのである。
教育予算に注ぎ込む国もあり、軍拡に多くを割き、来るべき隣国との決戦に備える国あり、抑止効果としての核保有に予算を採る国あり、自給も含めて農業生産に力を入れる国ありと、様々である。
日本の場合は、相場が一機60億円のオスプレイを200億円で数十機購入したり、迎撃ミサイルや艦船等、強固な守りと攻めに要する兵器や武器を、5兆円を超える血税を以て準備しており、近時の、隣国との摩擦の増強を理由に防衛官僚は年々増額する勢いである。
安倍政権は、国民の意志を確認する以前に、防衛官僚の政策に合わせ、日本が集団的自衛権構想に参加、積極的平和主義を実現させるための改憲を求め、脅威である国に対してはいつでも戦闘の火蓋を切れるよう準備するを旨としており、日本会議も、それを精神面で支援している、というところだろう。
ただ、軍拡は、散々米ソが行って民生が疎かとなり疲弊した歴史があり、今始まった事では無く、焼き直しではある。
日本も終戦が長引いて、遂には家庭の鍋釜供出、小学生まで動員されて軍事工場で働いたのであり、終わってみれば、不毛であったと考える体験者が未だ生存している関係上、戦争が非常に辛かったトラウマが残っているのが現実である。
しかも、今や他国籍軍産政複合体が軍事ビジネスを展開し、彼らは特定の国への愛国心というよりも、武器、兵器が売れる状況が有れば歓迎、という思考回路であり、年中展示会を開いてはセールスに励んでいるのは自動車産業界と変わりないのであり、出入りに備える組が飛び道具を揃える際に営業が来るようなものであり、そこに正義や大義は入る余地は無く、兵器や武器が売れてナンボ、戦が有ってリピート使用されてナンボ、の世界なので有る。
戦争は、始めるのは比較的容易であり、切っ掛けは、真珠湾攻撃では無いが無数にあるだろうが、あわや、という所で国のトップが水面下で賢明に止めているのが現実であろうが、一旦始まれば未曾有の事態になる事は間違いないのである。
問題は、戦争は終える事が難しい、というところだ。
何故なら、始める際にも、当然ながら日本会議のメンバーの主張の如く、近隣国への不信感がある。水面下では庶民が互いの国から物資を購入するなどして友好関係に有っても、それとは別に、油断すれば侵略される、という層がおり、互いの国でそういう観念のある層がぶつかるのであるから、いわゆる疑心暗鬼が衝突をもたらすのであるが、それでは終わらせることが出来るか、と言えば、疑心暗鬼で始めたものは、例え停戦、休戦宣言をしたとて、それを信用することが可能ならそもそも開戦は無いのであるから、ここで手を休めれば相手が攻撃して来る、との疑心暗鬼により、一斉停戦、休戦は、絶対的に困難なのである。
個人の喧嘩であれば「もう止めようぜ」で終われるが、億単位の人間の集団の闘争が戦争であるから、一斉に、打ち方止め、とはならず、油断するな、という声が両国に大きい為に停戦が不可能なのは、中東、シリアが良い見本であろう。
従って、安倍首相の唱える、積極的平和主義という、戦の後の平和の訪れ、というのは、およそ疑心暗鬼で始まった戦争では、停戦、休戦の実現が困難であり不可能に近く、ましてや、軍事ビジネスが世界の紛争を手ぐすね引いて待っている関係上、次々と新型兵器をセールスされて、購入し保管し手入れをしているばかりでは気が済まず使いたくなり、攻撃対象としての敵国を容赦しまいとする意識が、互いに出るのも必至であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/583.html#c34
34. 2017年1月08日 02:15:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1343]
日本会議のメンバーがコメントを書いているが、日本会議そのものは、好戦型の層のガス抜きにはなっているのだろうが、実質的には権限は無く、彼らの主張は租税主義国日本における軍事予算の増強等には直接には無関係であろう。
だが、左翼も一応ものが言え右翼も同じであるが、その陰で、国税が着々と軍備増強に費やされている事だけは間違い無い。
何しろ、租税主義国は徴税した税が無ければ銃一丁購入出来ないのであるから、徴税した税金や公金を、どこに、どれだけ投入するかによって、その国の形が明らかになるのである。
教育予算に注ぎ込む国もあり、軍拡に多くを割き、来るべき隣国との決戦に備える国あり、抑止効果としての核保有に予算を採る国あり、自給も含めて農業生産に力を入れる国ありと、様々である。
日本の場合は、相場が一機60億円のオスプレイを200億円で数十機購入したり、迎撃ミサイルや艦船等、強固な守りと攻めに要する兵器や武器を、5兆円を超える血税を以て準備しており、近時の、隣国との摩擦の増強を理由に防衛官僚は年々増額する勢いである。
安倍政権は、国民の意志を確認する以前に、防衛官僚の政策に合わせ、日本が集団的自衛権構想に参加、積極的平和主義を実現させるための改憲を求め、脅威である国に対してはいつでも戦闘の火蓋を切れるよう準備するを旨としており、日本会議も、それを精神面で支援している、というところだろう。
ただ、軍拡は、散々米ソが行って民生が疎かとなり疲弊した歴史があり、今始まった事では無く、焼き直しではある。
日本も終戦が長引いて、遂には家庭の鍋釜供出、小学生まで動員されて軍事工場で働いたのであり、終わってみれば、不毛であったと考える体験者が未だ生存している関係上、戦争が非常に辛かったトラウマが残っているのが現実である。
しかも、今や他国籍軍産政複合体が軍事ビジネスを展開し、彼らは特定の国への愛国心というよりも、武器、兵器が売れる状況が有れば歓迎、という思考回路であり、年中展示会を開いてはセールスに励んでいるのは自動車産業界と変わりないのであり、出入りに備える組が飛び道具を揃える際に営業が来るようなものであり、そこに正義や大義は入る余地は無く、兵器や武器が売れてナンボ、戦が有ってリピート使用されてナンボ、の世界なので有る。
戦争は、始めるのは比較的容易であり、切っ掛けは、真珠湾攻撃では無いが無数にあるだろうが、あわや、という所で国のトップが水面下で賢明に止めているのが現実であろうが、一旦始まれば未曾有の事態になる事は間違いないのである。
問題は、戦争は終える事が難しい、というところだ。
何故なら、始める際にも、当然ながら日本会議のメンバーの主張の如く、近隣国への不信感がある。水面下では庶民が互いの国から物資を購入するなどして友好関係に有っても、それとは別に、油断すれば侵略される、という層がおり、互いの国でそういう観念のある層がぶつかるのであるから、いわゆる疑心暗鬼が衝突をもたらすのであるが、それでは終わらせることが出来るか、と言えば、疑心暗鬼で始めたものは、例え停戦、休戦宣言をしたとて、それを信用することが可能ならそもそも開戦は無いのであるから、ここで手を休めれば相手が攻撃して来る、との疑心暗鬼により、一斉停戦、休戦は、絶対的に困難なのである。
個人の喧嘩であれば「もう止めようぜ」で終われるが、億単位の人間の集団の闘争が戦争であるから、一斉に、打ち方止め、とはならず、油断するな、という声が両国に大きい為に停戦が不可能なのは、中東、シリアが良い見本であろう。
従って、安倍首相の唱える、積極的平和主義という、戦の後の平和の訪れ、というのは、およそ疑心暗鬼で始まった戦争では、停戦、休戦の実現が困難であり不可能に近く、ましてや、軍事ビジネスが世界の紛争を手ぐすね引いて待っている関係上、次々と新型兵器をセールスされて、購入し保管し手入れをしているばかりでは気が済まず使いたくなり、攻撃対象としての敵国を容赦しまいとする意識が、互いに出るのも必至であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/583.html#c34
[政治・選挙・NHK218] 安倍首相が本格的に改憲に動き出した! 国民を騙すために不要な条項作る「偽装改憲」計画も浮上(リテラ) 赤かぶ
4. 2017年1月08日 03:17:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1344]
公立学校の教員に政治的中立を求めている与党が、与党でありながら中立性を放棄しているのは非常に矛盾である。
安倍首相は自民党総裁ではあるが、今現在は党総裁というよりも日本国を代表する総理大臣である。
ということは、与党も野党も無所属をも含めた、議会を形作る代議士を率いる、それこそ政治的に中立な立場の人間で有って貰わねばならない。
与党総裁が総理大臣を兼務する、という国会の約束事は、得てして、総理大臣としての義務よりも党総裁としての義務を重視してしまうのだろうか、安倍氏が常に中立には程遠い立ち位置で国会に臨んでいるのは、非常に国民にとっては迷惑な話なのである。
改憲を至上命題として何よりも重要視するのは、政党に属する代議士としては構わないが、それが一旦総理大臣を拝命したからには中立で無ければならず、中立であるということは、党人である事よりも、法の支配下に在る、との認識が必要である。
総理大臣として、法の支配下に立ち位置を取るということは、即ち、最高法規である憲法と、その憲法理念を逸脱しない範囲で制定された基本法の遵守を第一義としなければならないのである。
天皇から辞令を受け取る際にも、当然ながら党総裁では無く総理大臣として憲法遵守の誓いを行った筈であり、もし党総裁としての安倍として憲法遵守を好ましく無いと考えるのであれば、その場で辞令を拒否しなければならなかった。
麗々しく辞令を受け取っておいて、議会においては、総理大臣としての立場よりも自民党総裁としての立場を前面に出し、「こんなみっともない憲法で公務をやってられるか」と放言しているとなれば法治主義国として真に由々しき事態であり、中立性を守るべき教員を諭す以前の問題なのである。
国会に集う代議士の中には、改憲に賛同する者もいるだろうが、それは一般の代議士の、地元支持者を代表しての意志でなければならない筈で、議員立法なりで提案する事が可能であろう。
しかしながら内閣は違う。様々な支持者の声を聴き、国会で審議に尽力する与野党かつ無所属議員の代表として議会を運営し、国民総意を表す基本法制定に尽力し、その結果を国の方針として内外に報告するべき総理大臣と閣僚は、当然ながら、政党色を排除して、全議員に中立な立場で仕事をしなければならないのである。
かつまた、国会で制定された基本法と最高法規である憲法理念に忠実な歳出、行政事務を事務方が行っているか、大臣を置いて総理し、行政事務の管理監督権限を主権者に代わって果たさねばならない筈だ。
これもまた、総理大臣として全ての主権者に対して中立の立場で無ければならず、ひたすら現在の法の支配の元、国権の最高機関である国会を真摯に機能させなければならない。
その際に内閣が現行憲法を疎かにしていれば、それに基づいた基本法も軽視、無視する形になり、国家を運営する構成員である行政官の唯一の拠り所であるべき法治システムは崩壊し、無法主義下で行政事務を行うことになるのである。
中立の立場に立てず、総理大臣でありながら常に党総裁としての自分を意識し前面に出している安倍首相とそれを是とする閣僚の罪は、非常に大きいのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/668.html#c4
4. 2017年1月08日 03:17:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1344]
公立学校の教員に政治的中立を求めている与党が、与党でありながら中立性を放棄しているのは非常に矛盾である。
安倍首相は自民党総裁ではあるが、今現在は党総裁というよりも日本国を代表する総理大臣である。
ということは、与党も野党も無所属をも含めた、議会を形作る代議士を率いる、それこそ政治的に中立な立場の人間で有って貰わねばならない。
与党総裁が総理大臣を兼務する、という国会の約束事は、得てして、総理大臣としての義務よりも党総裁としての義務を重視してしまうのだろうか、安倍氏が常に中立には程遠い立ち位置で国会に臨んでいるのは、非常に国民にとっては迷惑な話なのである。
改憲を至上命題として何よりも重要視するのは、政党に属する代議士としては構わないが、それが一旦総理大臣を拝命したからには中立で無ければならず、中立であるということは、党人である事よりも、法の支配下に在る、との認識が必要である。
総理大臣として、法の支配下に立ち位置を取るということは、即ち、最高法規である憲法と、その憲法理念を逸脱しない範囲で制定された基本法の遵守を第一義としなければならないのである。
天皇から辞令を受け取る際にも、当然ながら党総裁では無く総理大臣として憲法遵守の誓いを行った筈であり、もし党総裁としての安倍として憲法遵守を好ましく無いと考えるのであれば、その場で辞令を拒否しなければならなかった。
麗々しく辞令を受け取っておいて、議会においては、総理大臣としての立場よりも自民党総裁としての立場を前面に出し、「こんなみっともない憲法で公務をやってられるか」と放言しているとなれば法治主義国として真に由々しき事態であり、中立性を守るべき教員を諭す以前の問題なのである。
国会に集う代議士の中には、改憲に賛同する者もいるだろうが、それは一般の代議士の、地元支持者を代表しての意志でなければならない筈で、議員立法なりで提案する事が可能であろう。
しかしながら内閣は違う。様々な支持者の声を聴き、国会で審議に尽力する与野党かつ無所属議員の代表として議会を運営し、国民総意を表す基本法制定に尽力し、その結果を国の方針として内外に報告するべき総理大臣と閣僚は、当然ながら、政党色を排除して、全議員に中立な立場で仕事をしなければならないのである。
かつまた、国会で制定された基本法と最高法規である憲法理念に忠実な歳出、行政事務を事務方が行っているか、大臣を置いて総理し、行政事務の管理監督権限を主権者に代わって果たさねばならない筈だ。
これもまた、総理大臣として全ての主権者に対して中立の立場で無ければならず、ひたすら現在の法の支配の元、国権の最高機関である国会を真摯に機能させなければならない。
その際に内閣が現行憲法を疎かにしていれば、それに基づいた基本法も軽視、無視する形になり、国家を運営する構成員である行政官の唯一の拠り所であるべき法治システムは崩壊し、無法主義下で行政事務を行うことになるのである。
中立の立場に立てず、総理大臣でありながら常に党総裁としての自分を意識し前面に出している安倍首相とそれを是とする閣僚の罪は、非常に大きいのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/668.html#c4
[政治・選挙・NHK218] ≪批判殺到≫菅官房長官「共謀罪は一般人は対象外」⇒ネット「一般人かどうか決めるのは政府だろ」 赤かぶ
26. 2017年1月08日 21:49:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1345]
テロと一口に言っても、大から小まで様々である。
その内の、最も危険であるのが大であり、かの有名な俳優チャップリンも映画で言ったように、一人殺せば凶悪犯、沢山殺せば英雄だ、となり、果たして、英雄として沢山人を殺すべく謀議をするのは大テロ予備軍、と見做すべきである。
となると、最も危険なのは一般人では無く、国の中枢に位置して、国民の血税を采配出来る権限有る立場に居る者である。
彼らが謀議をすることにより、例えば国際的な戦争戦略に加担し、強力な兵器や武器の購入契約をし、かつまたスパイ活動により敵国と称する隣国などの情報を収集、隙あらば先制攻撃も辞さない、という流れを作れるのは、誰あろう、一般人では無いことは確かであり、日本で言えば、毎夜のように料亭や高級レストランに集まる政財官トップにマスコミトップを加えた面々であろう。
一般人は、到底、一人殺せばそれこそ何十年も拘禁され刑に服すのであるが、沢山殺す謀議を出来る者は、あまりにもその謀議内容が極大なため、かつまた、犯罪を取り締まるべく、一般人である納税者から徴税して設置された武装行政機関である警察や軍隊等も把握していることで、彼らが謀議すれば、それこそ一般人に向かって武力行使する、クーデターさえも可能なのである。
結局のところ、一般人は関係無い、との菅氏による注釈は、皮肉にも、膨大な血税を預かり、武装行政機構から司法人事まで掌握している、昔大政翼賛会、今政財官学司法にマスコミトップの護送船団が、テロからクーデターまで謀議出来るという点で、共謀罪関連の捜査の対象にすべきだ、と示唆しているのだろう。
何しろ、血税を預かり、自在に流用できる強力な権限を持っている者は俗に言う1%であり、彼ら以外には何の権限も無い。
良い悪いは別として、日本は、一般人は銃所持が不可能な刀狩り状態であり、最も危険なのは、やはり、自分が手を下さずとも自在に武装行政機構を動かせる立場の者である。
テロとは必ずしも自爆で周囲を驚かせる事態を指すとは限らない。
チャップリンが言ったように、多くの人間を殺戮するのもやはりテロと見做すべきであり、かつまた、彼ら権限行使可能な立場の1%のトップ級による共謀が、非武装住民の住居を爆撃し、彼らを武装兵士として立ち上がらせてしまうのである。
多くの人間を殺戮出来る兵器や武器の売買契約に携わる事が出来、血税を采配出来る、統治エリートである立場の者こそ、テロリスト予備軍と見做して摘発、予防拘禁出来なければ、彼ら以外の者に幾ら共謀罪を適用しようとも、テロは絶対に無くならないのである。
その点、日本の護送船団ムラの住民が、会議室では無く、料亭や高級レストランで、少人数であれ、国政について重要なテーマを謀議出来ることにこそ、着目すべきであろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/696.html#c26
26. 2017年1月08日 21:49:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1345]
テロと一口に言っても、大から小まで様々である。
その内の、最も危険であるのが大であり、かの有名な俳優チャップリンも映画で言ったように、一人殺せば凶悪犯、沢山殺せば英雄だ、となり、果たして、英雄として沢山人を殺すべく謀議をするのは大テロ予備軍、と見做すべきである。
となると、最も危険なのは一般人では無く、国の中枢に位置して、国民の血税を采配出来る権限有る立場に居る者である。
彼らが謀議をすることにより、例えば国際的な戦争戦略に加担し、強力な兵器や武器の購入契約をし、かつまたスパイ活動により敵国と称する隣国などの情報を収集、隙あらば先制攻撃も辞さない、という流れを作れるのは、誰あろう、一般人では無いことは確かであり、日本で言えば、毎夜のように料亭や高級レストランに集まる政財官トップにマスコミトップを加えた面々であろう。
一般人は、到底、一人殺せばそれこそ何十年も拘禁され刑に服すのであるが、沢山殺す謀議を出来る者は、あまりにもその謀議内容が極大なため、かつまた、犯罪を取り締まるべく、一般人である納税者から徴税して設置された武装行政機関である警察や軍隊等も把握していることで、彼らが謀議すれば、それこそ一般人に向かって武力行使する、クーデターさえも可能なのである。
結局のところ、一般人は関係無い、との菅氏による注釈は、皮肉にも、膨大な血税を預かり、武装行政機構から司法人事まで掌握している、昔大政翼賛会、今政財官学司法にマスコミトップの護送船団が、テロからクーデターまで謀議出来るという点で、共謀罪関連の捜査の対象にすべきだ、と示唆しているのだろう。
何しろ、血税を預かり、自在に流用できる強力な権限を持っている者は俗に言う1%であり、彼ら以外には何の権限も無い。
良い悪いは別として、日本は、一般人は銃所持が不可能な刀狩り状態であり、最も危険なのは、やはり、自分が手を下さずとも自在に武装行政機構を動かせる立場の者である。
テロとは必ずしも自爆で周囲を驚かせる事態を指すとは限らない。
チャップリンが言ったように、多くの人間を殺戮するのもやはりテロと見做すべきであり、かつまた、彼ら権限行使可能な立場の1%のトップ級による共謀が、非武装住民の住居を爆撃し、彼らを武装兵士として立ち上がらせてしまうのである。
多くの人間を殺戮出来る兵器や武器の売買契約に携わる事が出来、血税を采配出来る、統治エリートである立場の者こそ、テロリスト予備軍と見做して摘発、予防拘禁出来なければ、彼ら以外の者に幾ら共謀罪を適用しようとも、テロは絶対に無くならないのである。
その点、日本の護送船団ムラの住民が、会議室では無く、料亭や高級レストランで、少人数であれ、国政について重要なテーマを謀議出来ることにこそ、着目すべきであろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/696.html#c26
[政治・選挙・NHK218] 小泉進次郎がまた悪魔の囁き 「悲観的な考えしか持てない1億2千万人より、自信ある6千万人の国の方が良い」 赤かぶ
48. 2017年1月09日 02:09:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1346]
代議士という職業に就きながら、支持者の意志の代弁者であると任じている者が如何に少ないか、ということだ。
一旦選挙に受かれば、それぞれが持論を展開し始め、収拾が付かなくなるのが日本の議会であろう。
官僚とロビイストが組んで作ったような行政立法案の可決の際だけ、自党の党議拘束に従って唯々諾々と採決に入り、例えば天下り先の提供と引き換えのような行政立法案をノーチェックで閣議決定し、国民納税者の求めるところとは全く方向違いの法案を作ってしまうどころか、一旦作られた法案の原則など精査する意思も無く、官僚の発した行政指導や通達で行われる野放図な予算化もスルーである。
これでは代議士としての役割は全く果たせていないのであり、小泉氏の、人口が半分になっても楽観的に生きる者だけが存在すれば充分だ、との、良く解らない論は、果たして小泉氏を支持した有権者の大方の声であるのか、甚だ疑問である。
先の大戦の生き残り兵士や、銃後の民が未だ生き残っている時代に、何らの反省も無く次の戦争の仕掛けに入ろうとするのも自民党のフライングであると言わざるを得ず、日本会議の集団以外には、多くの国民は最後には家庭の鍋釜まで供出を求められ、小学生の子供まで勤労動員され、挙句の果ては空襲や原爆投下で敗戦に至った、そのトラウマが残っており、自民党の提唱するような、国際紛争を武力で解決すれば全て上手く行く的な、集団的自衛権行使による積極的平和主義とそれに先立つ改憲騒ぎには付いて行けず、悲観的な心境にならざるを得ないだろう。
天皇までもが、戦争の惨禍を繰り返すまい、と憂いているというのに、愉快に楽しく生きる者だけで充分だ、との持論は、恐らく小泉氏だけのものに違い無い。
無論、持論は誰でも持っており展開するに問題は無いが、やはり代議士であり閣僚の立場にある以上、国会を国権の最高機関と認識し、代議士としてあくまでも支持者の声を聴きそれを代弁することを目的とすべく、率先垂範の立場に立たなければどうしようもないのである。
例えば自民党閣僚や議員は、地元で講演を行い持論を述べるも、後の宴会には挨拶程度ですぐに引き上げ、殆ど支持者の本音を充分に捉える機会を持っていないのではないか。
本来は宴席などを持たずに、会議室で真摯に支持者の声を聴き、閣僚ならそれを少なくとも閣議決定の際に生かすのが筋だろう。
幾ら自民党支持者とて、陽気で楽しくやれば日本が良くなる、などと本気で考えている者はいない筈である。
安倍首相もそうだが、代議士、という本分を忘れ、持論の展開の機会を与えられたとばかりに有頂天な者が閣僚には多すぎるのではないか。
改憲だとか、人口6千万ならどうだとか、将来を俯瞰するなら、一般議員に戻ってから議員立法でやるべきであり、現在閣僚である以上は、現憲法と基本法原則に忠実な歳出事務や行政実務が行政現場で行われているか、官製談合や贈賄などが無いか、総理と共に大臣として行政現場を国民納税者に代わって管理監督し、血税を預かる立場の者に付き物である官僚腐敗の芽を早くに見つけ、国会に報告し、議会全体が、より良い政治行政の為に知恵を出せるよう尽力するのが、一閣僚としての小泉氏の本分であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/683.html#c48
48. 2017年1月09日 02:09:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1346]
代議士という職業に就きながら、支持者の意志の代弁者であると任じている者が如何に少ないか、ということだ。
一旦選挙に受かれば、それぞれが持論を展開し始め、収拾が付かなくなるのが日本の議会であろう。
官僚とロビイストが組んで作ったような行政立法案の可決の際だけ、自党の党議拘束に従って唯々諾々と採決に入り、例えば天下り先の提供と引き換えのような行政立法案をノーチェックで閣議決定し、国民納税者の求めるところとは全く方向違いの法案を作ってしまうどころか、一旦作られた法案の原則など精査する意思も無く、官僚の発した行政指導や通達で行われる野放図な予算化もスルーである。
これでは代議士としての役割は全く果たせていないのであり、小泉氏の、人口が半分になっても楽観的に生きる者だけが存在すれば充分だ、との、良く解らない論は、果たして小泉氏を支持した有権者の大方の声であるのか、甚だ疑問である。
先の大戦の生き残り兵士や、銃後の民が未だ生き残っている時代に、何らの反省も無く次の戦争の仕掛けに入ろうとするのも自民党のフライングであると言わざるを得ず、日本会議の集団以外には、多くの国民は最後には家庭の鍋釜まで供出を求められ、小学生の子供まで勤労動員され、挙句の果ては空襲や原爆投下で敗戦に至った、そのトラウマが残っており、自民党の提唱するような、国際紛争を武力で解決すれば全て上手く行く的な、集団的自衛権行使による積極的平和主義とそれに先立つ改憲騒ぎには付いて行けず、悲観的な心境にならざるを得ないだろう。
天皇までもが、戦争の惨禍を繰り返すまい、と憂いているというのに、愉快に楽しく生きる者だけで充分だ、との持論は、恐らく小泉氏だけのものに違い無い。
無論、持論は誰でも持っており展開するに問題は無いが、やはり代議士であり閣僚の立場にある以上、国会を国権の最高機関と認識し、代議士としてあくまでも支持者の声を聴きそれを代弁することを目的とすべく、率先垂範の立場に立たなければどうしようもないのである。
例えば自民党閣僚や議員は、地元で講演を行い持論を述べるも、後の宴会には挨拶程度ですぐに引き上げ、殆ど支持者の本音を充分に捉える機会を持っていないのではないか。
本来は宴席などを持たずに、会議室で真摯に支持者の声を聴き、閣僚ならそれを少なくとも閣議決定の際に生かすのが筋だろう。
幾ら自民党支持者とて、陽気で楽しくやれば日本が良くなる、などと本気で考えている者はいない筈である。
安倍首相もそうだが、代議士、という本分を忘れ、持論の展開の機会を与えられたとばかりに有頂天な者が閣僚には多すぎるのではないか。
改憲だとか、人口6千万ならどうだとか、将来を俯瞰するなら、一般議員に戻ってから議員立法でやるべきであり、現在閣僚である以上は、現憲法と基本法原則に忠実な歳出事務や行政実務が行政現場で行われているか、官製談合や贈賄などが無いか、総理と共に大臣として行政現場を国民納税者に代わって管理監督し、血税を預かる立場の者に付き物である官僚腐敗の芽を早くに見つけ、国会に報告し、議会全体が、より良い政治行政の為に知恵を出せるよう尽力するのが、一閣僚としての小泉氏の本分であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/683.html#c48
[政治・選挙・NHK218] 「共謀しよう、捕まえたければ捕まえてみろ」― 市民連合・山口教授(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
15. 2017年1月09日 03:15:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1347]
14氏は、共謀罪の成立を殆ど懸念していないようだが、日本人は戦前の時代を覚えている者も多く、共謀罪がトラウマとなっているのは間違い無い。
戦前、戦中を生きた者は今や80代、90代であるが、彼らの中には未だ存命している者もおり、かつまた、彼ら生き残りから戦時中の話を聞いて育った者も多く、いわば戦争の際の、権力による内向きの横暴の悲惨が継承されているのである。
軍事と共謀罪は全く無関係かと言えば、無関係では無かったからこそ、悪夢として蘇る、という国民も多い筈である。
例えば日中戦争は、日本の植民地として中国に侵入、現地住民を同等に扱わず日本人を警察と軍隊で擁護し、隣国に侵入したにも拘わらず、現地人を下等な人種と見做して傲慢を尽くしたのでは無かったか。
次には米国に宣戦布告するも、多くの日本人は日米開戦には懐疑的であり、勝ち目はなく無謀である、が本音で有った筈だ。
ところが、こういう本音を吐く国民に対して、政府は黙らせるべく、憲兵を使って逮捕を仄めかすなどの口封じを行い、日本人で、日米開戦を憂いたり、敗けそうだ、などと言う者は売国奴扱いされたのである。
結局、実際は前線はずるずると伸び、敵に遭遇する前に兵隊は餓えと病に倒れ、最後は特攻や玉砕などの捨て鉢な行為を繰り返し、銃後の国民は鍋釜まで供出を強いられ、児童は勤労動員に出され、終戦を躊躇し続けた政府と軍部だけが、勝ってる勝ってる、とマスコミを煽り、全く以て実相と違う事態の中、遂に原爆投下で終戦に至ったのである。
この間に、国民は憲兵が怖くてものが言えなかったのであり、マスコミの報道を信じる他は無く、横浜事件等、識者に共謀罪が適用され、逮捕、拘禁され、遺族による裁判が近年まで続いているのである。
共謀罪に問われる者がどう限定されようとも、実際に事件を起こす以前に罪を問う、予防拘禁という共謀罪の性質は、近代憲法理念からすれば問題である。
悪さをするだろう、という見立てで人を裁き拘禁する事が戦後は禁止となったのは、誰が裁くのか、という部分で、権力者が悪意を以て民主的な意志を封じる事が可能となり、結局は権力的地位におり、かつまた武装公務員を掌握し自在に動かせる立場の者が、示威的に納税者主権者を断罪する可能性があるからだ。
ましてや、日本の場合は憲兵を使った言論封殺の歴史があり、その理不尽を鮮明に覚えている者が存在するのであり、真実を隠す政治、行政であったことが、日本人をして未だに警戒させているのである。
先の大戦の、戦局に関する国民への報告の偽り、かつまた戦後は、原発政策に関しても、事故は絶対にあり得ない、として事故対策をせず、事故の可能性を問う住民や知事は異常者扱いするなど、またしても、未曾有の事故が起きる前に理不尽な理屈で固めていたのが、東電と政府の護送船団である。
大政翼賛政治が終れば次には護送船団政治と、権威と権力を嵩に着た、不誠実な政治行政が、国民の政府不信を呼んでいるのは明らかであり、戦時の、政府と軍部による国民生活への官憲による圧力への恐怖が、共謀罪をして、デジャブとなって襲っているのであり、もはや、経験した者と、経験を耳にした者にしか分らぬ、貴重な警鐘である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/710.html#c15
15. 2017年1月09日 03:15:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1347]
14氏は、共謀罪の成立を殆ど懸念していないようだが、日本人は戦前の時代を覚えている者も多く、共謀罪がトラウマとなっているのは間違い無い。
戦前、戦中を生きた者は今や80代、90代であるが、彼らの中には未だ存命している者もおり、かつまた、彼ら生き残りから戦時中の話を聞いて育った者も多く、いわば戦争の際の、権力による内向きの横暴の悲惨が継承されているのである。
軍事と共謀罪は全く無関係かと言えば、無関係では無かったからこそ、悪夢として蘇る、という国民も多い筈である。
例えば日中戦争は、日本の植民地として中国に侵入、現地住民を同等に扱わず日本人を警察と軍隊で擁護し、隣国に侵入したにも拘わらず、現地人を下等な人種と見做して傲慢を尽くしたのでは無かったか。
次には米国に宣戦布告するも、多くの日本人は日米開戦には懐疑的であり、勝ち目はなく無謀である、が本音で有った筈だ。
ところが、こういう本音を吐く国民に対して、政府は黙らせるべく、憲兵を使って逮捕を仄めかすなどの口封じを行い、日本人で、日米開戦を憂いたり、敗けそうだ、などと言う者は売国奴扱いされたのである。
結局、実際は前線はずるずると伸び、敵に遭遇する前に兵隊は餓えと病に倒れ、最後は特攻や玉砕などの捨て鉢な行為を繰り返し、銃後の国民は鍋釜まで供出を強いられ、児童は勤労動員に出され、終戦を躊躇し続けた政府と軍部だけが、勝ってる勝ってる、とマスコミを煽り、全く以て実相と違う事態の中、遂に原爆投下で終戦に至ったのである。
この間に、国民は憲兵が怖くてものが言えなかったのであり、マスコミの報道を信じる他は無く、横浜事件等、識者に共謀罪が適用され、逮捕、拘禁され、遺族による裁判が近年まで続いているのである。
共謀罪に問われる者がどう限定されようとも、実際に事件を起こす以前に罪を問う、予防拘禁という共謀罪の性質は、近代憲法理念からすれば問題である。
悪さをするだろう、という見立てで人を裁き拘禁する事が戦後は禁止となったのは、誰が裁くのか、という部分で、権力者が悪意を以て民主的な意志を封じる事が可能となり、結局は権力的地位におり、かつまた武装公務員を掌握し自在に動かせる立場の者が、示威的に納税者主権者を断罪する可能性があるからだ。
ましてや、日本の場合は憲兵を使った言論封殺の歴史があり、その理不尽を鮮明に覚えている者が存在するのであり、真実を隠す政治、行政であったことが、日本人をして未だに警戒させているのである。
先の大戦の、戦局に関する国民への報告の偽り、かつまた戦後は、原発政策に関しても、事故は絶対にあり得ない、として事故対策をせず、事故の可能性を問う住民や知事は異常者扱いするなど、またしても、未曾有の事故が起きる前に理不尽な理屈で固めていたのが、東電と政府の護送船団である。
大政翼賛政治が終れば次には護送船団政治と、権威と権力を嵩に着た、不誠実な政治行政が、国民の政府不信を呼んでいるのは明らかであり、戦時の、政府と軍部による国民生活への官憲による圧力への恐怖が、共謀罪をして、デジャブとなって襲っているのであり、もはや、経験した者と、経験を耳にした者にしか分らぬ、貴重な警鐘である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/710.html#c15
[政治・選挙・NHK218] 久々に聞くいいニュースだ! 赤かぶ
5. 2017年1月10日 02:23:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1348]
日本は、当然ながら、国民から徴税してあらゆる公的福祉政策に使用する租税主義国であり、それは自治体も同様であり、都も例外では無く、都民から徴税した都税を、何処にどれだけの額を使用するか、によって、都という自治体のカラーが見えて来るのである。
小池氏が都知事になったのが関係しているとは思うが、東京都が国民福祉に目を向けるようになったことは、租税主義なら当然であるが、確かに良いニュースである。
子供というのは、いずれ大人になり社会を形成するのであるところ、三歳児までの育ち方である程度人格が出来上がる、という説があり、とすれば、幼児保育が非常に重要であろう。
十羽一絡げに慌ただしく引き受け、個々の個性を見て育てる事が出来ない状況であれば、三歳までの子の心身の健やかな成長は今以上は望めないだろう。
一斉に昼寝をさせ、一斉に遊戯に参加させ、夕方はテレビを見せて置くだけでは、個々の幼児の心を花開かせ育てるには不充分かも知れない。
やはり、保育者自身が大きな誇りを持てるだけの報酬を得られ、高い報酬でゆとりある人員確保によって、意欲のある保育者を惹きつけられ、交代であっても、内外に於ける幼児の発育研究などに充分時間も割くことが出来れば、保育園は単に仕事を持った母親が仕方なく預ける場、というだけでなく、全人格が出来上がる最も貴重な幼児期を過ごす場として、理想の環境となろう。
新知事は、電線の地中化にも関心があるそうだが、緑という遮蔽物の殆ど無い都会で、地震が起きれば網の目のような電線が垂れ下がり電柱が倒れ、そこに火が付けば逃げ場が無い悲惨が想像されるのであり、かつまた路地での交通事故は電柱により一層狭量となっているため、子供が巻き込まれ易いだろう。
美観もともかく、空を遮る電線の群れは、そこで暮らす人の心の持ちようにも影響するだろう。高級デパートやホテルなどの周辺が皆地中化されているのは、それが理想だからであり、一歩入れば電線の網では、東京都の名が廃るというものである。
いずれにしても、これまでの知事は税金を何処へどれだけ使用するポリシーを持っていたのか、幹部職員への高給や、彼らを引き連れ与党議員を何十人も引き連れてたった5泊のパリ旅行に二億円を使用するような放蕩と、豊洲事件のように、法外な建築費が湯水の如くに投入され、かつまた東京オリンピックには他国が500億円で作る競技場に3千億円を要求されるなど、野放図な都税支出に明け暮れていたのではないか。
租税主義とは福祉目的に税が歳出されるのが基本であるところ、ようやく都がまともな思考回路で動くことになったとすれば、確かに良い事である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/744.html#c5
5. 2017年1月10日 02:23:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1348]
日本は、当然ながら、国民から徴税してあらゆる公的福祉政策に使用する租税主義国であり、それは自治体も同様であり、都も例外では無く、都民から徴税した都税を、何処にどれだけの額を使用するか、によって、都という自治体のカラーが見えて来るのである。
小池氏が都知事になったのが関係しているとは思うが、東京都が国民福祉に目を向けるようになったことは、租税主義なら当然であるが、確かに良いニュースである。
子供というのは、いずれ大人になり社会を形成するのであるところ、三歳児までの育ち方である程度人格が出来上がる、という説があり、とすれば、幼児保育が非常に重要であろう。
十羽一絡げに慌ただしく引き受け、個々の個性を見て育てる事が出来ない状況であれば、三歳までの子の心身の健やかな成長は今以上は望めないだろう。
一斉に昼寝をさせ、一斉に遊戯に参加させ、夕方はテレビを見せて置くだけでは、個々の幼児の心を花開かせ育てるには不充分かも知れない。
やはり、保育者自身が大きな誇りを持てるだけの報酬を得られ、高い報酬でゆとりある人員確保によって、意欲のある保育者を惹きつけられ、交代であっても、内外に於ける幼児の発育研究などに充分時間も割くことが出来れば、保育園は単に仕事を持った母親が仕方なく預ける場、というだけでなく、全人格が出来上がる最も貴重な幼児期を過ごす場として、理想の環境となろう。
新知事は、電線の地中化にも関心があるそうだが、緑という遮蔽物の殆ど無い都会で、地震が起きれば網の目のような電線が垂れ下がり電柱が倒れ、そこに火が付けば逃げ場が無い悲惨が想像されるのであり、かつまた路地での交通事故は電柱により一層狭量となっているため、子供が巻き込まれ易いだろう。
美観もともかく、空を遮る電線の群れは、そこで暮らす人の心の持ちようにも影響するだろう。高級デパートやホテルなどの周辺が皆地中化されているのは、それが理想だからであり、一歩入れば電線の網では、東京都の名が廃るというものである。
いずれにしても、これまでの知事は税金を何処へどれだけ使用するポリシーを持っていたのか、幹部職員への高給や、彼らを引き連れ与党議員を何十人も引き連れてたった5泊のパリ旅行に二億円を使用するような放蕩と、豊洲事件のように、法外な建築費が湯水の如くに投入され、かつまた東京オリンピックには他国が500億円で作る競技場に3千億円を要求されるなど、野放図な都税支出に明け暮れていたのではないか。
租税主義とは福祉目的に税が歳出されるのが基本であるところ、ようやく都がまともな思考回路で動くことになったとすれば、確かに良い事である。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/744.html#c5
[政治・選挙・NHK218] 不平だけ並べて終りの”沈黙”の怖さ 赤かぶ
12. 2017年1月10日 02:58:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1349]
国民代表議会制度を採用している国の国民は、自分の意向を代議士を選んで委ね、国会や地方議会にて代弁してもらうシステム下にある点で、4氏の言う通りである。
電通では無いが、殆どブラック的な働き方が蔓延している中で、朝は6時から夜は10時まで拘束され、休日出勤も有りの中、沈黙とは具体的に何を指すのか不明だが、国民がその意志を表すための他の手段であるところの、デモンストレーションや陳情、訴訟などの実行が極めて困難であることは、周知のとおりである。
たまの休日はパチンコで明け暮れる者もいる位、かつまた高齢になり定年になっても充分な資金を得られない非正規雇用状態では、国会前などで声を挙げたり、投書をしたり、などの直接行動は、かなり難しいのである。
何よりも、医療には医師に掛かり、訴訟では弁護士を頼るように、国民有権者の一票で代議士を選び、彼らが多忙な労働者に代わって国会にて喧々諤々の議論を展開、より良い法制化の下、国民から徴税した税の使途の優先順位を決める、これが間接民主制の基礎であろう。
かつまた、多数議員を確保出来た政党が総理大臣を出し、自分の行政総理任務を一回限りにおいて大臣に委ねるのであり、各大臣は、国会審議を終えた法案の原則に忠実な歳出事務を事務方が行っているか、天下り利権の確保や談合、贈賄にまみれた行政実務を行っていないか、公務部門の瑕疵、誤謬の根を潰すべく、行政管理監督義務を、国民納税者に代わって果たさなければならないのである。
憲法理念と基本法原則に忠実な歳出処理が出来ていなければ、幾ら国民が声を挙げても、血税の財布を預かった者がその声を聞かない限り、実現困難である。
本来は代議士として、与野党の別なく地元で有権者の声を聴き、それを国会審議に生かすべきであるが、幾ら審議を行っても、根回しの住んだ行政立法案の可決を党議拘束を掛けた与党の多数で採決する慣行である限り、審議は形骸化する。
与野党代議士が講演で自分の言いたい事を喋り、後の懇親会では乾杯後15分もしない内に地元を離れるのでは失格である。
酒の席など持たず、会議室で充分な時間を取って支持者の声を聴き、それを国会や閣議で生かし、一人一党の精神で最終採決に向かうのが、代議士の本分である。
有権者が、愚痴や文句、不平ばかり唱えるのが、沈黙だ、という意味は不明だが、その前に、代議士が代議士としての本分を果たしていないのが問題である。
医療が必要なら医師に掛かるのが当然を、痛みばかり訴えて自分で治そうとしない、などと言われる筋合いは無い。医師という職業があるなら、医師はそれを全うすべきであると同様、国民代表議会制度を持ち、日夜労働に励む国民納税者、有権者が国会に出した代議士である筈が、どうやら代議士としての本分を全うしていない事が、むしろ最大の問題なのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/725.html#c12
12. 2017年1月10日 02:58:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1349]
国民代表議会制度を採用している国の国民は、自分の意向を代議士を選んで委ね、国会や地方議会にて代弁してもらうシステム下にある点で、4氏の言う通りである。
電通では無いが、殆どブラック的な働き方が蔓延している中で、朝は6時から夜は10時まで拘束され、休日出勤も有りの中、沈黙とは具体的に何を指すのか不明だが、国民がその意志を表すための他の手段であるところの、デモンストレーションや陳情、訴訟などの実行が極めて困難であることは、周知のとおりである。
たまの休日はパチンコで明け暮れる者もいる位、かつまた高齢になり定年になっても充分な資金を得られない非正規雇用状態では、国会前などで声を挙げたり、投書をしたり、などの直接行動は、かなり難しいのである。
何よりも、医療には医師に掛かり、訴訟では弁護士を頼るように、国民有権者の一票で代議士を選び、彼らが多忙な労働者に代わって国会にて喧々諤々の議論を展開、より良い法制化の下、国民から徴税した税の使途の優先順位を決める、これが間接民主制の基礎であろう。
かつまた、多数議員を確保出来た政党が総理大臣を出し、自分の行政総理任務を一回限りにおいて大臣に委ねるのであり、各大臣は、国会審議を終えた法案の原則に忠実な歳出事務を事務方が行っているか、天下り利権の確保や談合、贈賄にまみれた行政実務を行っていないか、公務部門の瑕疵、誤謬の根を潰すべく、行政管理監督義務を、国民納税者に代わって果たさなければならないのである。
憲法理念と基本法原則に忠実な歳出処理が出来ていなければ、幾ら国民が声を挙げても、血税の財布を預かった者がその声を聞かない限り、実現困難である。
本来は代議士として、与野党の別なく地元で有権者の声を聴き、それを国会審議に生かすべきであるが、幾ら審議を行っても、根回しの住んだ行政立法案の可決を党議拘束を掛けた与党の多数で採決する慣行である限り、審議は形骸化する。
与野党代議士が講演で自分の言いたい事を喋り、後の懇親会では乾杯後15分もしない内に地元を離れるのでは失格である。
酒の席など持たず、会議室で充分な時間を取って支持者の声を聴き、それを国会や閣議で生かし、一人一党の精神で最終採決に向かうのが、代議士の本分である。
有権者が、愚痴や文句、不平ばかり唱えるのが、沈黙だ、という意味は不明だが、その前に、代議士が代議士としての本分を果たしていないのが問題である。
医療が必要なら医師に掛かるのが当然を、痛みばかり訴えて自分で治そうとしない、などと言われる筋合いは無い。医師という職業があるなら、医師はそれを全うすべきであると同様、国民代表議会制度を持ち、日夜労働に励む国民納税者、有権者が国会に出した代議士である筈が、どうやら代議士としての本分を全うしていない事が、むしろ最大の問題なのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/725.html#c12
[政治・選挙・NHK218] TBSサンデーモーニングの反・グロバル化を批判する偏向報道を批判する。(日々雑感) 笑坊
15. 2017年1月11日 02:29:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1350]
意見に付くより人に付く、の風土の典型が、マスコミの論調だろう。
ついこの間まで、グローバルリズムを、新自由主義だ、などとして散々批判して来たが、今度は、自国第一主義を、ナショナリズムだ、内向きだ、と批判しているようだが、米国が外向きでも気に入らん、内向きでも気に入らん、何故ならトランプのアメリカになったから、と言った趣である。
トランプ政権がもたらす影響は一般国民には未知数であり、日本と米国経済の密接な関係は、日本政府が国民に対して全く状況を説明せずに、知らしむべからず、依らしむべし、で殆ど勝手に、料亭や高級レストランに集って重要な政策を政財官のトップで決めて来たから、庶民の想像を超えているのである。
国会は「民主主義らしきもの」のアリバイとして一応置いてあるだけの状態にしつつ、一部が水面下で国政を動かして来たせいもあり、国民の多くは、日米開戦を決めた日本政府の誤りでひどい目に遭った、という記憶だけは鮮明に残って戦争に対するトラウマとなっているが、今後のトランプ政権の米国が日本にもたらす政治的影響というのは、殆ど富を分けられずに長時間労働を強いられるばかりの一般国民には、分析は不可能である。
だが、殆どのマスコミが、これまで自由貿易を推進するグローバル志向の学者や政治家を新自由主義者として批判して来たところから、自国益優先主義、が正しいとしているのだろうと思いきや、今度はナショナリズムだとして非難轟轟であるのには驚くしか無い。
つまり、日本がグローバリズムによって不利になる場合には新自由主義は遺憾だが、他国が自国利益中心いわば自国ファーストだと判れば、今度は、ナショナリズムは許されない、という、いわばご都合主義である。
大量生産大量輸出という、グローバリズムの謳歌で得た日本の国富は内需の拡大政策を採り、国民に再配分せねばならなかったところ、政財官護送船団ムラの料亭政治はそれを良とせず、企業は内部留保、官庁は保管金を貯め込み順送りし、遂には内外ロビイストの餌食となり、特に軍産政複合体に目を付けられて、とんでもない軍拡のスパイラルを余儀なくされているのである。
どこの国も、政権交代は国富の再配分装置として避けるべきでは無いとするが、日本の場合は、政権交代は、政財官が、既得権益構造を崩されるものと恐れた結果、自民党政権に執着し続けたのであろう。
思えば、グローバル化とナショナリズムは、政権交代による大きな政府志向と小さな政府志向と同様、表裏一体として、一国家としてはどちらも時代毎には欠かせないシステムであろうところ、グローバル化は富が海外に狙われて流出し、ナショナリズムは世界を見ないポピュリズム、といった短絡的な解釈で、日本政財官護送船団ムラの巨悪構造は、マスコミを使って、どちらもダメだ、という、狭量かつ無定見な評論をさせているのである。
こうした、政財官学司法にマスコミが一体化したような、グローバルだ、ナショナリズムだ、と、世界を常に批判していれば国民は付いて来る、式の集団の傲慢が、内向きには、自省、自戒、自重からは程遠い結果無責任であり、最後はまたしても、国民に災厄を転嫁する国政運営となることは必至であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/768.html#c15
15. 2017年1月11日 02:29:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1350]
意見に付くより人に付く、の風土の典型が、マスコミの論調だろう。
ついこの間まで、グローバルリズムを、新自由主義だ、などとして散々批判して来たが、今度は、自国第一主義を、ナショナリズムだ、内向きだ、と批判しているようだが、米国が外向きでも気に入らん、内向きでも気に入らん、何故ならトランプのアメリカになったから、と言った趣である。
トランプ政権がもたらす影響は一般国民には未知数であり、日本と米国経済の密接な関係は、日本政府が国民に対して全く状況を説明せずに、知らしむべからず、依らしむべし、で殆ど勝手に、料亭や高級レストランに集って重要な政策を政財官のトップで決めて来たから、庶民の想像を超えているのである。
国会は「民主主義らしきもの」のアリバイとして一応置いてあるだけの状態にしつつ、一部が水面下で国政を動かして来たせいもあり、国民の多くは、日米開戦を決めた日本政府の誤りでひどい目に遭った、という記憶だけは鮮明に残って戦争に対するトラウマとなっているが、今後のトランプ政権の米国が日本にもたらす政治的影響というのは、殆ど富を分けられずに長時間労働を強いられるばかりの一般国民には、分析は不可能である。
だが、殆どのマスコミが、これまで自由貿易を推進するグローバル志向の学者や政治家を新自由主義者として批判して来たところから、自国益優先主義、が正しいとしているのだろうと思いきや、今度はナショナリズムだとして非難轟轟であるのには驚くしか無い。
つまり、日本がグローバリズムによって不利になる場合には新自由主義は遺憾だが、他国が自国利益中心いわば自国ファーストだと判れば、今度は、ナショナリズムは許されない、という、いわばご都合主義である。
大量生産大量輸出という、グローバリズムの謳歌で得た日本の国富は内需の拡大政策を採り、国民に再配分せねばならなかったところ、政財官護送船団ムラの料亭政治はそれを良とせず、企業は内部留保、官庁は保管金を貯め込み順送りし、遂には内外ロビイストの餌食となり、特に軍産政複合体に目を付けられて、とんでもない軍拡のスパイラルを余儀なくされているのである。
どこの国も、政権交代は国富の再配分装置として避けるべきでは無いとするが、日本の場合は、政権交代は、政財官が、既得権益構造を崩されるものと恐れた結果、自民党政権に執着し続けたのであろう。
思えば、グローバル化とナショナリズムは、政権交代による大きな政府志向と小さな政府志向と同様、表裏一体として、一国家としてはどちらも時代毎には欠かせないシステムであろうところ、グローバル化は富が海外に狙われて流出し、ナショナリズムは世界を見ないポピュリズム、といった短絡的な解釈で、日本政財官護送船団ムラの巨悪構造は、マスコミを使って、どちらもダメだ、という、狭量かつ無定見な評論をさせているのである。
こうした、政財官学司法にマスコミが一体化したような、グローバルだ、ナショナリズムだ、と、世界を常に批判していれば国民は付いて来る、式の集団の傲慢が、内向きには、自省、自戒、自重からは程遠い結果無責任であり、最後はまたしても、国民に災厄を転嫁する国政運営となることは必至であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/768.html#c15
[政治・選挙・NHK218] 元アメリカ海兵隊員「今の日本はイラク戦争前のアメリカと酷似しています」(週刊女性PRIME) 赤かぶ
9. 2017年1月11日 03:11:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1351]
日米軍産政複合体関係者が、韓国も共に軍事訓練をし対北朝鮮に対して強大な軍事力を以て対抗しよう、と声を掛けているが、韓国民は100万人規模のデモを以て異議を唱えているようだ。
日本には中国の脅威を、韓国には北の脅威を煽る日米軍産政複合体ロビイストは、米国で持てあまし始めた巨大兵器を、今度はアジアに押し付けるべく、隣国の襲撃を口実にしているようである。
だが、韓国にとって北は兄弟国であり、韓国が強力な軍事能力を誇示すればするほど北も緊張し一触即発の危険が増す。
同じ言葉を喋る同胞に対して、他国と集団的自衛権を行使して武力行使の準備をするほど愚かなことは無い。
また、日本の場合は、北もさることながら、中国が危ない、と言う。
年中国際会議で顔を合わせ、貿易交流を民間人同志がしている水面下で双方が闘いに備えているのであり、これは専ら、「油断すれば敵が襲撃してくる」という不信感と疑心暗鬼に因るものである。
安倍首相らは、「集団的自衛権行使で、積極的平和主義を構築する」などと言うが、積極的平和主義を言うからには、戦闘の後には平和が来る、と考えているのだろう。
だが、そもそも、不信感や疑心暗鬼に因って始まった戦争に終わりが有るかといえば、停戦も休戦も相手を信頼する事で成るものであるところ、「油断すれば相手が襲って来る」が動機で始まった戦争が、停戦、休戦で収まる訳が無いのであり、結局のところ、不信や疑心暗鬼の状態が永遠に続き、戦闘は終わらない、従って、積極的平和は来ない、と見るべきである。
それにしても、米国は戦争経験も長いから裾野が広く、様々な体験をして、真摯に取り組む人がいることは確かであろう。
沖縄県知事が米国でトランプ氏との面会を試みるようだが、米国議会が予算承認しなければ米軍産政複合体は動けないのであり、そこは、議会と軍需産業やペンタゴンは違う、と認識した方が良いようだ。
結果はともあれ、果敢に取り組むのは安倍首相の得意分野であるのだとすれば、本来は、安倍首相が、自国民である沖縄県民が、観光立県として生きて行きたいとし、環礁地帯は埋め立てにより珊瑚の死滅を意味するから、環境変化がもたらす周辺への影響も考えれば辺野古の埋め立ては止めるべきだとトランプ氏と交渉してもおかしくないのである。
尖閣が日本の領土であるとして、武力行使も辞さない、の与党の勢いならば、同じ日本の領土である沖縄の環礁の危機であり、生態系保護の必要有りとして、安倍首相自ら、翁長知事と共に、基地建設の是非について、軍産政複合体関係者では無い米議会人とも真摯に話し合い、日米軍産政複合体とは一線を画すべきなのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/794.html#c9
9. 2017年1月11日 03:11:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1351]
日米軍産政複合体関係者が、韓国も共に軍事訓練をし対北朝鮮に対して強大な軍事力を以て対抗しよう、と声を掛けているが、韓国民は100万人規模のデモを以て異議を唱えているようだ。
日本には中国の脅威を、韓国には北の脅威を煽る日米軍産政複合体ロビイストは、米国で持てあまし始めた巨大兵器を、今度はアジアに押し付けるべく、隣国の襲撃を口実にしているようである。
だが、韓国にとって北は兄弟国であり、韓国が強力な軍事能力を誇示すればするほど北も緊張し一触即発の危険が増す。
同じ言葉を喋る同胞に対して、他国と集団的自衛権を行使して武力行使の準備をするほど愚かなことは無い。
また、日本の場合は、北もさることながら、中国が危ない、と言う。
年中国際会議で顔を合わせ、貿易交流を民間人同志がしている水面下で双方が闘いに備えているのであり、これは専ら、「油断すれば敵が襲撃してくる」という不信感と疑心暗鬼に因るものである。
安倍首相らは、「集団的自衛権行使で、積極的平和主義を構築する」などと言うが、積極的平和主義を言うからには、戦闘の後には平和が来る、と考えているのだろう。
だが、そもそも、不信感や疑心暗鬼に因って始まった戦争に終わりが有るかといえば、停戦も休戦も相手を信頼する事で成るものであるところ、「油断すれば相手が襲って来る」が動機で始まった戦争が、停戦、休戦で収まる訳が無いのであり、結局のところ、不信や疑心暗鬼の状態が永遠に続き、戦闘は終わらない、従って、積極的平和は来ない、と見るべきである。
それにしても、米国は戦争経験も長いから裾野が広く、様々な体験をして、真摯に取り組む人がいることは確かであろう。
沖縄県知事が米国でトランプ氏との面会を試みるようだが、米国議会が予算承認しなければ米軍産政複合体は動けないのであり、そこは、議会と軍需産業やペンタゴンは違う、と認識した方が良いようだ。
結果はともあれ、果敢に取り組むのは安倍首相の得意分野であるのだとすれば、本来は、安倍首相が、自国民である沖縄県民が、観光立県として生きて行きたいとし、環礁地帯は埋め立てにより珊瑚の死滅を意味するから、環境変化がもたらす周辺への影響も考えれば辺野古の埋め立ては止めるべきだとトランプ氏と交渉してもおかしくないのである。
尖閣が日本の領土であるとして、武力行使も辞さない、の与党の勢いならば、同じ日本の領土である沖縄の環礁の危機であり、生態系保護の必要有りとして、安倍首相自ら、翁長知事と共に、基地建設の是非について、軍産政複合体関係者では無い米議会人とも真摯に話し合い、日米軍産政複合体とは一線を画すべきなのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/794.html#c9
[政治・選挙・NHK218] ≪多すぎ≫韓国の慰安婦像、約60体に増える見通し!「日本が反発しても少女像設置は続く」 赤かぶ
21. 2017年1月11日 12:44:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1352]
少女像がどんどん増える?
そりゃあ、そうだろう。
たかが少女像に怒りまくり、撤去しろ、などと政府自らねじ込むのを見れば、これは何か在るな、とその裏をさぐる者が出て来て、経緯を知ることになり、知れば知るほど、過去の戦争の惨禍が未だに整理されていないことを知るだろう。
慰安婦問題は、軍隊とそれに付いて回る性的な慰労組織の問題であり、これは世界に軍事組織が有れば必ず軍人にストレスが発生、その解消にどんな方法を使用するのか、古くて新しい問題なのである。
それを考えずに、単に、慰安婦問題はこれきりにしたい、として金を拠出して片付けようとする日本政府と、本当の問題は軍事が有る限り続く、と憂える両国の一般国民との、大きな齟齬が露呈しているのである。
それとても、具体的に少女像の撤去と引き換えに10億円拠出する、との念書を書いた訳でも無く、例によって訳の分からない文言で拠出をし、後に、あれは少女像撤去のための袖の下だ、などと言って逆切れするような事は、裏と表、本音と建前の使い分けを日常の処世術として体得している日本人なら理解できるだろうが、恐らく他国でこのダブルスタンダードを即座に理解出来る者は少ないだろう。
かくして、わざわざ人形一つで大騒ぎであるが、釦の掛け違いというのはこうした事から起こるのであり、これが戦争に発展すれば、動機が人形でした、などと言えない程の悲惨であり、喜ぶのは多国籍軍産政複合体という軍事マフィアであろう。
十億円の拠出に明確に理由を付けずに日韓理解、などの奥歯にものが挟まったような理由付けであったのは失敗なのだから、誤解が有ったとして国税だから返却してもらい、改めて、たかが少女像ではあるが、軍隊とそれを慰労する女性の性、という、世界に軍事システムがある以上は取り組まねばならない共通課題として、視たく無いから視ない、という日本政府が大人になるべきである。
つまり、十億円の代わりに、少女像も寒かろう、としてマフラーを提供するなど、真反対の対応が有っても良いのである。
世界が決して忘れてはならない、70年以上前に、侵入した先で、属国の別無く女性の性を軍事組織が消耗品として扱った、悪しき事例を反省する主体として、日本政府はウイットを以て対処すべきである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/817.html#c21
21. 2017年1月11日 12:44:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1352]
少女像がどんどん増える?
そりゃあ、そうだろう。
たかが少女像に怒りまくり、撤去しろ、などと政府自らねじ込むのを見れば、これは何か在るな、とその裏をさぐる者が出て来て、経緯を知ることになり、知れば知るほど、過去の戦争の惨禍が未だに整理されていないことを知るだろう。
慰安婦問題は、軍隊とそれに付いて回る性的な慰労組織の問題であり、これは世界に軍事組織が有れば必ず軍人にストレスが発生、その解消にどんな方法を使用するのか、古くて新しい問題なのである。
それを考えずに、単に、慰安婦問題はこれきりにしたい、として金を拠出して片付けようとする日本政府と、本当の問題は軍事が有る限り続く、と憂える両国の一般国民との、大きな齟齬が露呈しているのである。
それとても、具体的に少女像の撤去と引き換えに10億円拠出する、との念書を書いた訳でも無く、例によって訳の分からない文言で拠出をし、後に、あれは少女像撤去のための袖の下だ、などと言って逆切れするような事は、裏と表、本音と建前の使い分けを日常の処世術として体得している日本人なら理解できるだろうが、恐らく他国でこのダブルスタンダードを即座に理解出来る者は少ないだろう。
かくして、わざわざ人形一つで大騒ぎであるが、釦の掛け違いというのはこうした事から起こるのであり、これが戦争に発展すれば、動機が人形でした、などと言えない程の悲惨であり、喜ぶのは多国籍軍産政複合体という軍事マフィアであろう。
十億円の拠出に明確に理由を付けずに日韓理解、などの奥歯にものが挟まったような理由付けであったのは失敗なのだから、誤解が有ったとして国税だから返却してもらい、改めて、たかが少女像ではあるが、軍隊とそれを慰労する女性の性、という、世界に軍事システムがある以上は取り組まねばならない共通課題として、視たく無いから視ない、という日本政府が大人になるべきである。
つまり、十億円の代わりに、少女像も寒かろう、としてマフラーを提供するなど、真反対の対応が有っても良いのである。
世界が決して忘れてはならない、70年以上前に、侵入した先で、属国の別無く女性の性を軍事組織が消耗品として扱った、悪しき事例を反省する主体として、日本政府はウイットを以て対処すべきである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/817.html#c21
[政治・選挙・NHK218] 安倍政権の駐韓大使引き揚げは「表現の自由」への弾圧だ! 慰安婦少女像は“反日の象徴”ではなかった(リテラ) 赤かぶ
14. 2017年1月12日 02:17:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1353]
12,13で、又議論が元に戻ってしまったようだ。
いずれにしても、自民党を始めとする軍産複合体関係者が、先の戦争の負の部分を自戒、払拭できておらず、軍人と切っても切れない、女性の性を消耗品として扱った、軍隊の歴史を直視する様子は見えない。
軍の移動に伴って慰安所を開設した事は間違いないのだから、それに謝礼としての金品の提供が有ったかどうかを問題にするのは見当違いだろう。
個人的には、儲かったと思った者も居たろうが、無理やり、という感覚を持った者もいたのは、セクハラ、パワハラ同様、行為者と被行為者との認識の違いが大きいだろう。
昔の女郎屋では無いが積極的に務めている者も中にはいようが、多くは貧しさに負けたり手籠めにされるなどして売買の対象となったのと同様であろう。
武士や軍人たるもの、いずれにしても、宣戦布告の後に相手にするべきは敵国の兵隊であり、どんな事情があれ、兵士で無い者を私事に利用する事は有ってはならない。
IS関連や南スーダン紛争地などでも、兵士が住民や支援団体の女性をレイプするなど、性を弄ぶケースが有るが、第三者から見て決して「仕方が無い」で済ませられるものでは無く、軍事に伴ってそういうことが何故起こるか、徹底して精査、研究する必要がある。
なぜなら、そもそも性というのは種の保存のために営むものであり、人間以外の生命体で女性の性を快楽や慰めのために利用する種は無いのであり、動物と違い一年365日セックスを止めない人間という種の奇異性もさることながら、武器を携行した人間が、抵抗もあるかも知れない敵を殲滅する緊張の代償として、武器を持たず抵抗は有り得ない者を威圧してガス抜きをする、という現象は問題である。
故水木しげる氏が戦争漫画にて著しているが、戦地では上官によるしごきは日常であり、日常的にビンタを受けつつ、上官の奨めで慰安所に通う兵士の姿が描かれている。要は、上位者が下位者をなぶり、下位者がまたその下に位置する慰安婦を消耗品として活用するという連鎖が、軍隊では起こった、ということである。
勇猛な兵士には、慰安婦という性奴隷は必要だ、と述べたのは橋本市長であったが、自慰でも充分であるものを、わざわざ慰安婦を連れて進軍するなど、民間人を消耗品として扱う事ほど、非勇猛な事は無いのである。
金品が提供されたか否か、で慰安所の正当性が計れる訳も無い。商売だから利用してやったとでも言うならば、生命体としてあまりにも節操の無いことである。
軍隊あるところ、性を消耗品として使うために、民間人を連れ歩く、それがムリならレイプもする、というのであれば、そもそも、軍事行使が止むにやまれぬ未曾有の事態などでは無く、一種の軍事機構のルーティンワークとなるほど、手段が目的化し、惰性化してしまっている証左なのだから、軍事力による国際問題解決そのものを見直さねばならない。そういう点で、慰安婦像設置事件は多くの課題を、人間社会に示唆してくれているのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/852.html#c14
14. 2017年1月12日 02:17:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1353]
12,13で、又議論が元に戻ってしまったようだ。
いずれにしても、自民党を始めとする軍産複合体関係者が、先の戦争の負の部分を自戒、払拭できておらず、軍人と切っても切れない、女性の性を消耗品として扱った、軍隊の歴史を直視する様子は見えない。
軍の移動に伴って慰安所を開設した事は間違いないのだから、それに謝礼としての金品の提供が有ったかどうかを問題にするのは見当違いだろう。
個人的には、儲かったと思った者も居たろうが、無理やり、という感覚を持った者もいたのは、セクハラ、パワハラ同様、行為者と被行為者との認識の違いが大きいだろう。
昔の女郎屋では無いが積極的に務めている者も中にはいようが、多くは貧しさに負けたり手籠めにされるなどして売買の対象となったのと同様であろう。
武士や軍人たるもの、いずれにしても、宣戦布告の後に相手にするべきは敵国の兵隊であり、どんな事情があれ、兵士で無い者を私事に利用する事は有ってはならない。
IS関連や南スーダン紛争地などでも、兵士が住民や支援団体の女性をレイプするなど、性を弄ぶケースが有るが、第三者から見て決して「仕方が無い」で済ませられるものでは無く、軍事に伴ってそういうことが何故起こるか、徹底して精査、研究する必要がある。
なぜなら、そもそも性というのは種の保存のために営むものであり、人間以外の生命体で女性の性を快楽や慰めのために利用する種は無いのであり、動物と違い一年365日セックスを止めない人間という種の奇異性もさることながら、武器を携行した人間が、抵抗もあるかも知れない敵を殲滅する緊張の代償として、武器を持たず抵抗は有り得ない者を威圧してガス抜きをする、という現象は問題である。
故水木しげる氏が戦争漫画にて著しているが、戦地では上官によるしごきは日常であり、日常的にビンタを受けつつ、上官の奨めで慰安所に通う兵士の姿が描かれている。要は、上位者が下位者をなぶり、下位者がまたその下に位置する慰安婦を消耗品として活用するという連鎖が、軍隊では起こった、ということである。
勇猛な兵士には、慰安婦という性奴隷は必要だ、と述べたのは橋本市長であったが、自慰でも充分であるものを、わざわざ慰安婦を連れて進軍するなど、民間人を消耗品として扱う事ほど、非勇猛な事は無いのである。
金品が提供されたか否か、で慰安所の正当性が計れる訳も無い。商売だから利用してやったとでも言うならば、生命体としてあまりにも節操の無いことである。
軍隊あるところ、性を消耗品として使うために、民間人を連れ歩く、それがムリならレイプもする、というのであれば、そもそも、軍事行使が止むにやまれぬ未曾有の事態などでは無く、一種の軍事機構のルーティンワークとなるほど、手段が目的化し、惰性化してしまっている証左なのだから、軍事力による国際問題解決そのものを見直さねばならない。そういう点で、慰安婦像設置事件は多くの課題を、人間社会に示唆してくれているのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/852.html#c14
[政治・選挙・NHK218] 偏差値エリートばかり 小池新党“試験合格者ゼロ”の現実味(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2017年1月12日 03:00:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1354]
小池氏がどういう人物を政治家に相応しいと考えているのかは不明だが、政治家とは代議士の意であって、代議士とは、その字の如し、有権者から意志の表明を託されて議会にて言論で多数を圧倒し、憲法に反しない限りで基本法可決のために尽力出来る者を指すのである。
とすれば、自分の支持者がどのような要求を持っているか、納税者としてどのような自治体になって欲しいか、租税主義システムである以上、納税者には自分の意志を主張する権利と義務があるのであり、代議士として、当選してからは一層のこと、地域に戻って有権者、納税者の声の最大多数を拾い、議会で上手に主張する必要がある。
その際には、なるほど、と唸らせ、可決に導く要素は不可欠であり、自分を支持する有権者の求めに応じるべく、代議士としての表現能力には磨きをかけなければならない。
要はこれだけの事であり、事はそれ程難しいことでは無い。
持論は、立候補する際には展開し、賛同者としての支持を集めねばならないが、当選したら一生懸命に支持者の声を聴き、それを代弁さえできれば良いのであり、持論をわざわざ作ったり、支持者が求めてもいない持論を展開する必要は、更々無いのである。
問題は、議会が、言論の府として充分に機能していないらしい事である。
都であれば、官僚に匹敵する幹部職員が作った案を、都議会で賛成多数で可決するのは、自民党会派であろう。
ミニ国会である都議会であれば、自民会派がやはり党議拘束を掛け、役人の政策案に一も二も無く賛成し多数決で可決するから、当初三千億円の予算で開催する筈だったオリンピックが、一兆円、二兆円と水増し予算になって行くのである。
野放図な予算の歳出は専ら役所の政策案を鵜呑みにしたものであるところ、肝心の与党が有権者納税者に代わって歳出事務のチェックをしていないのは、国政と同様であろう。
小池氏が与党であれば、当然ながら与党代議士は与党として役所の事務の進捗状況を管理、無駄な歳出が図られていないか、天下り利権などの腐敗の芽は無いか、情報公開請求などを積極的に行い、都議会に実務状況を報告しなければならないのだが、与党はそういう意志は持っていないようである。
幹部職員に先生と呼ばれて外遊に連れ歩いて懇意になる結果、歳出事務の管理監督が出来なければ、今後も湯水の如くに都税が流出して行くだろう。
政治家になるのは特に難しいことは無く、支持者の声の代弁者として、与党ならば、歳出事務に、都民に代わって目を光らせる事が出来れば良いのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/855.html#c13
13. 2017年1月12日 03:00:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1354]
小池氏がどういう人物を政治家に相応しいと考えているのかは不明だが、政治家とは代議士の意であって、代議士とは、その字の如し、有権者から意志の表明を託されて議会にて言論で多数を圧倒し、憲法に反しない限りで基本法可決のために尽力出来る者を指すのである。
とすれば、自分の支持者がどのような要求を持っているか、納税者としてどのような自治体になって欲しいか、租税主義システムである以上、納税者には自分の意志を主張する権利と義務があるのであり、代議士として、当選してからは一層のこと、地域に戻って有権者、納税者の声の最大多数を拾い、議会で上手に主張する必要がある。
その際には、なるほど、と唸らせ、可決に導く要素は不可欠であり、自分を支持する有権者の求めに応じるべく、代議士としての表現能力には磨きをかけなければならない。
要はこれだけの事であり、事はそれ程難しいことでは無い。
持論は、立候補する際には展開し、賛同者としての支持を集めねばならないが、当選したら一生懸命に支持者の声を聴き、それを代弁さえできれば良いのであり、持論をわざわざ作ったり、支持者が求めてもいない持論を展開する必要は、更々無いのである。
問題は、議会が、言論の府として充分に機能していないらしい事である。
都であれば、官僚に匹敵する幹部職員が作った案を、都議会で賛成多数で可決するのは、自民党会派であろう。
ミニ国会である都議会であれば、自民会派がやはり党議拘束を掛け、役人の政策案に一も二も無く賛成し多数決で可決するから、当初三千億円の予算で開催する筈だったオリンピックが、一兆円、二兆円と水増し予算になって行くのである。
野放図な予算の歳出は専ら役所の政策案を鵜呑みにしたものであるところ、肝心の与党が有権者納税者に代わって歳出事務のチェックをしていないのは、国政と同様であろう。
小池氏が与党であれば、当然ながら与党代議士は与党として役所の事務の進捗状況を管理、無駄な歳出が図られていないか、天下り利権などの腐敗の芽は無いか、情報公開請求などを積極的に行い、都議会に実務状況を報告しなければならないのだが、与党はそういう意志は持っていないようである。
幹部職員に先生と呼ばれて外遊に連れ歩いて懇意になる結果、歳出事務の管理監督が出来なければ、今後も湯水の如くに都税が流出して行くだろう。
政治家になるのは特に難しいことは無く、支持者の声の代弁者として、与党ならば、歳出事務に、都民に代わって目を光らせる事が出来れば良いのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/855.html#c13
[政治・選挙・NHK218] 偏差値エリートばかり 小池新党“試験合格者ゼロ”の現実味(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 2017年1月12日 17:29:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1355]
18氏の言うとおりかも知れない。
そもそも、政治家、というか代議士は、地元の名士か街の顔役といった面々が、親から引き継いだ伝統として代議士職を引き受ける、世襲制という面が強い。
また有権者も、地方は昔は専業農家や出稼ぎなどで忙しく、真の政治活動とは無縁にならざるを得ず、代議士は地元の顔役として、就職や進学の世話の口利き役としては有難い存在であり、そういう代議士が国会議員クラスの世襲であれば、地元では近寄りがたいような存在で、選挙があれば迷うことなく投票、という風土が未だに根付いているだろう。
要は、膨大な額で中央官庁に集まった血税を、如何に代議士が官僚や幹部公務員と懇意になって引っ張って来れるか、かつまた飛行場、ダム、公民館、道路建設、果ては万博会場、競技場などの大型公共施設の建設情報を如何に早く手に入れられ、周辺土地の買い占め等に口利きをし、血税誘導利権を地元にもたらすか、それが代議士の任務である、とする意識は、未だに変らないだろう。
彼ら自民党が最大多数の議員を抱える事が出来ているのは、このような既得権の順送りが功を奏しており、膨大な血税が、代議士の口利きと役所の補助金交付金の采配、そして地元の業界への恩恵と、政財官三者の間で還流出来ているのが理由であろう。
この血税還流の輪の中に入ろうと、近時は、官僚の天下り先としての代議士業、というのも流行であり、官製談合に加えた官政談合で、益々血税は納税者の意志の反映とは程遠い目的に費やされて行くのである。
血税の財布を預かった立場の者が、政、財とのコラボで、納税者とそれを代弁する意思のある革新野党を敵とした、まさに血税収奪のための「集団的自衛権」構想を練っているのが現状だろう。
このような政財官の集団暴走状態と口利きを主とする政治は、知らぬ間に悪の道に染まるのが必然であり、他国議会では予算支出への懸念が始まった、米軍産政複合体や原発産業などの多国籍ビジネスが、日本をして、血税の使途の優先順位を殆ど議会で論戦する過程なく、思うがままに統治エリートで決裁可能な国として、狙いを付けるのは当然だろう。
かくして、カジノを作らせてマネーロンダリングの拠点とし、共謀罪の成立を以て正当な議会運営を萎縮させ、改憲を以て、シビリアンコントロールの意味も理解する事のない日本の政治状況を利用し世界における紛争介入を促して軍産政複合体の延命を図るなど、死にもの狂いである。
少なくとも、日本が租税主義、国民代表議会制度を続ける限り、今後の政治は、利権口利きの世襲制を引き継ぐような代議士と、官製談合を卒業したら次には官政談合を目指すような元官僚では絶対的にムリな事は確かであろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/855.html#c22
22. 2017年1月12日 17:29:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1355]
18氏の言うとおりかも知れない。
そもそも、政治家、というか代議士は、地元の名士か街の顔役といった面々が、親から引き継いだ伝統として代議士職を引き受ける、世襲制という面が強い。
また有権者も、地方は昔は専業農家や出稼ぎなどで忙しく、真の政治活動とは無縁にならざるを得ず、代議士は地元の顔役として、就職や進学の世話の口利き役としては有難い存在であり、そういう代議士が国会議員クラスの世襲であれば、地元では近寄りがたいような存在で、選挙があれば迷うことなく投票、という風土が未だに根付いているだろう。
要は、膨大な額で中央官庁に集まった血税を、如何に代議士が官僚や幹部公務員と懇意になって引っ張って来れるか、かつまた飛行場、ダム、公民館、道路建設、果ては万博会場、競技場などの大型公共施設の建設情報を如何に早く手に入れられ、周辺土地の買い占め等に口利きをし、血税誘導利権を地元にもたらすか、それが代議士の任務である、とする意識は、未だに変らないだろう。
彼ら自民党が最大多数の議員を抱える事が出来ているのは、このような既得権の順送りが功を奏しており、膨大な血税が、代議士の口利きと役所の補助金交付金の采配、そして地元の業界への恩恵と、政財官三者の間で還流出来ているのが理由であろう。
この血税還流の輪の中に入ろうと、近時は、官僚の天下り先としての代議士業、というのも流行であり、官製談合に加えた官政談合で、益々血税は納税者の意志の反映とは程遠い目的に費やされて行くのである。
血税の財布を預かった立場の者が、政、財とのコラボで、納税者とそれを代弁する意思のある革新野党を敵とした、まさに血税収奪のための「集団的自衛権」構想を練っているのが現状だろう。
このような政財官の集団暴走状態と口利きを主とする政治は、知らぬ間に悪の道に染まるのが必然であり、他国議会では予算支出への懸念が始まった、米軍産政複合体や原発産業などの多国籍ビジネスが、日本をして、血税の使途の優先順位を殆ど議会で論戦する過程なく、思うがままに統治エリートで決裁可能な国として、狙いを付けるのは当然だろう。
かくして、カジノを作らせてマネーロンダリングの拠点とし、共謀罪の成立を以て正当な議会運営を萎縮させ、改憲を以て、シビリアンコントロールの意味も理解する事のない日本の政治状況を利用し世界における紛争介入を促して軍産政複合体の延命を図るなど、死にもの狂いである。
少なくとも、日本が租税主義、国民代表議会制度を続ける限り、今後の政治は、利権口利きの世襲制を引き継ぐような代議士と、官製談合を卒業したら次には官政談合を目指すような元官僚では絶対的にムリな事は確かであろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/855.html#c22
[政治・選挙・NHK218] 安倍政権の駐韓大使引き揚げは「表現の自由」への弾圧だ! 慰安婦少女像は“反日の象徴”ではなかった(リテラ) 赤かぶ
19. 2017年1月12日 19:07:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1356]
17氏の論のとおり、相手の在る事と言うのは、修復は難しいものである。
戦争がワルい、と言えば尤もであるが、例えば戦争のマネージメントとスポーツ試合のマネージメントを極論して同一視すると、負け試合をしてしまったチームの監督やコーチが平静でいられるかと言えばそんな事は無く、進退問題も含めて、極めて深刻に自分の責任を意識するべきだろう。
何といっても、指示命令によってチームは動くのであるから、監督の采配を選手が全面的に信頼して試合に勝てなかったということは、やはりマネージの優劣を問われることになるだろう。
とすれば、選手としても周囲にしても、ボロ負けに近ければ、相変わらず崇拝するということは無く、良くも悪くも、反省を迫るのが常道である。
どこの、どのようなマネージが敗退をもたらしたのか、真摯に、緻密に敗因を分析することにより、次なる試合にも挑むことが出来るのであり、残念ながら、負け試合を招いた監督とコーチは引退を願うのが筋だろう。
戦争マネージも同様であり、軍部と政府によるコラボで、結果責任の所在が不明なままに進軍して行き、撤収、撤退、休戦宣言も企図することなく、悪戯に前線を伸ばし、挙句の果ては、自国兵士の命を徹底して大事にし、可能な限り故郷へ帰してやろう、というマネージでは無かったのである。
餓え、病死を放置、挙句の果ては、派手な玉砕、突撃で如何にものシーンを演じながら凱旋したのが、日本の軍部と政府のコラボ、イコール結果無責任なマネージであった。
隣国へ侵入したは良いが、前線は乱れ、部隊は往復ビンタによるしごきが溢れ、慰安婦を連れて歩いて性処理を楽しむ、というマネージであったことは、歴史に残さない訳には行かないのであり、集団的自衛権構想を成立させ、改憲し、次なる戦も辞さない、という日本政府であれば当然ながら、負け試合のマネージについて分析、反省は不可欠だろう。
セクハラ、パワハラも同様だが、我慢の出来る者とそうでない者の差異はあるが、泣き寝入りする者が正しく、訴訟をしてまで問題提議する者は卑怯である、とは、専ら行為者の思考回路であり、やはり、やって良い事と悪い事はある、というのが、歴史の教訓である。
せめて、負け試合のマネージを行った日本政府と軍部のトップの責任は、現政権が次なる試合に挑む前に問うておくべきであり、その辺を曖昧にすることにより、全ての釦が掛け違うのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/852.html#c19
19. 2017年1月12日 19:07:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1356]
17氏の論のとおり、相手の在る事と言うのは、修復は難しいものである。
戦争がワルい、と言えば尤もであるが、例えば戦争のマネージメントとスポーツ試合のマネージメントを極論して同一視すると、負け試合をしてしまったチームの監督やコーチが平静でいられるかと言えばそんな事は無く、進退問題も含めて、極めて深刻に自分の責任を意識するべきだろう。
何といっても、指示命令によってチームは動くのであるから、監督の采配を選手が全面的に信頼して試合に勝てなかったということは、やはりマネージの優劣を問われることになるだろう。
とすれば、選手としても周囲にしても、ボロ負けに近ければ、相変わらず崇拝するということは無く、良くも悪くも、反省を迫るのが常道である。
どこの、どのようなマネージが敗退をもたらしたのか、真摯に、緻密に敗因を分析することにより、次なる試合にも挑むことが出来るのであり、残念ながら、負け試合を招いた監督とコーチは引退を願うのが筋だろう。
戦争マネージも同様であり、軍部と政府によるコラボで、結果責任の所在が不明なままに進軍して行き、撤収、撤退、休戦宣言も企図することなく、悪戯に前線を伸ばし、挙句の果ては、自国兵士の命を徹底して大事にし、可能な限り故郷へ帰してやろう、というマネージでは無かったのである。
餓え、病死を放置、挙句の果ては、派手な玉砕、突撃で如何にものシーンを演じながら凱旋したのが、日本の軍部と政府のコラボ、イコール結果無責任なマネージであった。
隣国へ侵入したは良いが、前線は乱れ、部隊は往復ビンタによるしごきが溢れ、慰安婦を連れて歩いて性処理を楽しむ、というマネージであったことは、歴史に残さない訳には行かないのであり、集団的自衛権構想を成立させ、改憲し、次なる戦も辞さない、という日本政府であれば当然ながら、負け試合のマネージについて分析、反省は不可欠だろう。
セクハラ、パワハラも同様だが、我慢の出来る者とそうでない者の差異はあるが、泣き寝入りする者が正しく、訴訟をしてまで問題提議する者は卑怯である、とは、専ら行為者の思考回路であり、やはり、やって良い事と悪い事はある、というのが、歴史の教訓である。
せめて、負け試合のマネージを行った日本政府と軍部のトップの責任は、現政権が次なる試合に挑む前に問うておくべきであり、その辺を曖昧にすることにより、全ての釦が掛け違うのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/852.html#c19
[政治・選挙・NHK218] トランプ記者会見の「トランプ発言」を支持する。 山崎行太郎 赤かぶ
7. 2017年1月13日 02:23:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1357]
日本の風土は、常に場の空気を読んで大勢に付く、を処世術とする。
それはマスコミも含めて、政財官学司法、全て同様であろう。
または、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、が極意でもある。
これが、先の大戦の際にもマスコミが大政翼賛会を批判出来なかった理由であり、かつ、官憲の威力行使を恐れて、殆どの国民が大政翼賛会の方針どおりに動いたことで、責任者不在のままずるずると戦線を拡げ、遂には仰天の原爆投下で、幕を下ろさねばならなかったのである。
戦後は、大政翼賛会改めた護送船団方式が台頭、政財官が血税の使途を料亭で決める方式が罷り通り、議会は民主主義らしきもの、を体現するためのアリバイ作りでしか無く、官僚が考えた法案を与党が採決し、血税は与党、官僚、財界の三者で還流する既得権益システムとなったのであり、そこに、列島を取り巻く54基という驚くべき数のプルトニウムを抱える原発、近時は相場の何倍もの価格で防衛官僚が購入を決める、米軍産政複合体が持つ新古、中古兵器の山、のキナ臭さに繋がるのである。
トランプの裏表のない方式は、早速、米軍がメーカーから買う兵器の価格がそもそも不当に高額だとして批判を向けており、そうなれば日本とて、その倍に高額の兵器の購入、という予算編成に支障が生ずるのであろう。
本来ならば高額兵器の見直しは歓迎すべき発想であるが、米軍産政複合体を代弁するかのように、トランプに対して不満を表しているのが、日本政府イコール護送船団ムラであろう。
世界の警察官役を降りようとしている、などとの米国批判が良い例であり、実は世界の警察が何をしたかと言えば、無人偵察機に無人攻撃機を駆使し、遥か数千キロ離れた空調の効いた指令室で、ペンタゴン関係者が腕組みしながら中東の民家を巻き込んだ空爆をモニターで眺めているのであり、その結果、非武装住民が怒りのあまりに供給された武器を取り、武装兵士となり、ISにも参加する、という悪循環を招いている。
最新鋭の兵器を使用した容赦ない空爆が武装兵士を生み、それをテロとして、より一層の攻撃を企図することで、軍産政複合体ビジネスが成り立っているのであり、血税が議会をスルーして歳出される日本の護送船団方式は、彼らにとっては格好のビジネス環境であろう。
こうした、米国の最新鋭兵器が生む中東人民への被害と、それに抵抗する武装兵士の集団との軋轢に疲れた米国民が、日常生活やインフラ整備のために税金を歳出すると誓ったトランプに票を入れた事は、間違い無いのである。
もはや数千万人の難民が国を追われて欧州を彷徨っているのを見れば、世界の警察官が彼の国で何をやったかは明らかであろう。
武装解除とは専ら内戦を闘うアフリカや中東の部族を対象とした物言いだが、真に武装解除すべきは、米軍産政複合体とそれを支持する日本の、大政翼賛会改めたような、好戦型の結果無責任な護送船団ムラの面々が率いる、武装行政機構であろう。
トランプ氏の方向がどうあれ、地球環境悪化はのっぴきならない時点にあり、使うに使えない核兵器や大型通常兵器を作り、売買し、挙句の果てには使用のための戦場を探すようなことをしている場合では無い。
日米軍産政複合体を解体し武装解除し、地球環境悪化を少しでも止めるべく、軍事技術ならぬ工学、科学技術を学ばせて、地球環境修復に力を入れる必要がある事に多くの米国民が気付き始めた結果が、同床異夢であろうとも、トランプが提唱した米国民ファースト、の概念であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/914.html#c7
7. 2017年1月13日 02:23:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1357]
日本の風土は、常に場の空気を読んで大勢に付く、を処世術とする。
それはマスコミも含めて、政財官学司法、全て同様であろう。
または、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、が極意でもある。
これが、先の大戦の際にもマスコミが大政翼賛会を批判出来なかった理由であり、かつ、官憲の威力行使を恐れて、殆どの国民が大政翼賛会の方針どおりに動いたことで、責任者不在のままずるずると戦線を拡げ、遂には仰天の原爆投下で、幕を下ろさねばならなかったのである。
戦後は、大政翼賛会改めた護送船団方式が台頭、政財官が血税の使途を料亭で決める方式が罷り通り、議会は民主主義らしきもの、を体現するためのアリバイ作りでしか無く、官僚が考えた法案を与党が採決し、血税は与党、官僚、財界の三者で還流する既得権益システムとなったのであり、そこに、列島を取り巻く54基という驚くべき数のプルトニウムを抱える原発、近時は相場の何倍もの価格で防衛官僚が購入を決める、米軍産政複合体が持つ新古、中古兵器の山、のキナ臭さに繋がるのである。
トランプの裏表のない方式は、早速、米軍がメーカーから買う兵器の価格がそもそも不当に高額だとして批判を向けており、そうなれば日本とて、その倍に高額の兵器の購入、という予算編成に支障が生ずるのであろう。
本来ならば高額兵器の見直しは歓迎すべき発想であるが、米軍産政複合体を代弁するかのように、トランプに対して不満を表しているのが、日本政府イコール護送船団ムラであろう。
世界の警察官役を降りようとしている、などとの米国批判が良い例であり、実は世界の警察が何をしたかと言えば、無人偵察機に無人攻撃機を駆使し、遥か数千キロ離れた空調の効いた指令室で、ペンタゴン関係者が腕組みしながら中東の民家を巻き込んだ空爆をモニターで眺めているのであり、その結果、非武装住民が怒りのあまりに供給された武器を取り、武装兵士となり、ISにも参加する、という悪循環を招いている。
最新鋭の兵器を使用した容赦ない空爆が武装兵士を生み、それをテロとして、より一層の攻撃を企図することで、軍産政複合体ビジネスが成り立っているのであり、血税が議会をスルーして歳出される日本の護送船団方式は、彼らにとっては格好のビジネス環境であろう。
こうした、米国の最新鋭兵器が生む中東人民への被害と、それに抵抗する武装兵士の集団との軋轢に疲れた米国民が、日常生活やインフラ整備のために税金を歳出すると誓ったトランプに票を入れた事は、間違い無いのである。
もはや数千万人の難民が国を追われて欧州を彷徨っているのを見れば、世界の警察官が彼の国で何をやったかは明らかであろう。
武装解除とは専ら内戦を闘うアフリカや中東の部族を対象とした物言いだが、真に武装解除すべきは、米軍産政複合体とそれを支持する日本の、大政翼賛会改めたような、好戦型の結果無責任な護送船団ムラの面々が率いる、武装行政機構であろう。
トランプ氏の方向がどうあれ、地球環境悪化はのっぴきならない時点にあり、使うに使えない核兵器や大型通常兵器を作り、売買し、挙句の果てには使用のための戦場を探すようなことをしている場合では無い。
日米軍産政複合体を解体し武装解除し、地球環境悪化を少しでも止めるべく、軍事技術ならぬ工学、科学技術を学ばせて、地球環境修復に力を入れる必要がある事に多くの米国民が気付き始めた結果が、同床異夢であろうとも、トランプが提唱した米国民ファースト、の概念であろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/914.html#c7
[政治・選挙・NHK218] 日本はなぜそれほど少女像を嫌がるのか 赤かぶ
14. 2017年1月13日 02:52:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1358]
日本の議会は殆どまともに機能しておらず、議員立法ならぬ行政立法案を閣僚が承認、それを政府提案と称して国会に出し、国会では多数議員を抱える与党が党議拘束を掛けて採決する、その間の野党の質問は、法案を作った役人が答弁シナリオを書き、総理と閣僚はタレントの如くに読み上げ、採決時間をひたすら待ち続ける、という仕組みになっている。
まさに、国会審議は、与党が賛成多数で可決するまでの我慢の時間である。
本来は、どこにどれだけ予算を支出するか、喧々諤々の議論が為され、最終的に一人一党の精神で自分の支持者の声を聴いて採決に向かうのが、国民代表議会制度の肝であろうが、国会審議が単なる与党の採決までの時間稼ぎになっているのが現状だ。
恐らく韓国もその例に漏れず、予算が統治エリート集団の胸先三寸で歳出される構造であるのかも知れず、結果的に、日韓政府は米軍産政複合体ロビイストの、格好のカモ葱となっているのである。
米軍産複合体関係者は、日本には中国の脅威を、韓国には北の脅威を示し、使えばアジアの終わりになるかのような大型兵器を、次々に購入させている。
翻って逆向きにも、中国や北に何等かのルートを介して、同様に大型兵器の購入を営業しているのだろう。
かくして、日米韓による軍事共闘や、日韓通貨スワップの雲行きが怪しくなって来ているのは、人形のせいであろう。
逆に、韓国民としては、人形を置き続け、それにより日韓関係が悪化することで、北との緊張が、日米との集団的自衛権構想で悪化する事態を防げるだろう。
日韓の冷えた関係は、中国と北を悪の枢軸と見立てて高額の兵器を売り、日米間の訓練と称して、これまた高額のコンサル費用を獲得したい米軍産政複合体にとっては悪夢であろうところ、日韓の国民にとっては、湯水の如くに血税が軍事費に投入されて民生が疎かになることを少しでも防げることで、まともな納税者としての不幸中の幸い、となるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/865.html#c14
14. 2017年1月13日 02:52:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1358]
日本の議会は殆どまともに機能しておらず、議員立法ならぬ行政立法案を閣僚が承認、それを政府提案と称して国会に出し、国会では多数議員を抱える与党が党議拘束を掛けて採決する、その間の野党の質問は、法案を作った役人が答弁シナリオを書き、総理と閣僚はタレントの如くに読み上げ、採決時間をひたすら待ち続ける、という仕組みになっている。
まさに、国会審議は、与党が賛成多数で可決するまでの我慢の時間である。
本来は、どこにどれだけ予算を支出するか、喧々諤々の議論が為され、最終的に一人一党の精神で自分の支持者の声を聴いて採決に向かうのが、国民代表議会制度の肝であろうが、国会審議が単なる与党の採決までの時間稼ぎになっているのが現状だ。
恐らく韓国もその例に漏れず、予算が統治エリート集団の胸先三寸で歳出される構造であるのかも知れず、結果的に、日韓政府は米軍産政複合体ロビイストの、格好のカモ葱となっているのである。
米軍産複合体関係者は、日本には中国の脅威を、韓国には北の脅威を示し、使えばアジアの終わりになるかのような大型兵器を、次々に購入させている。
翻って逆向きにも、中国や北に何等かのルートを介して、同様に大型兵器の購入を営業しているのだろう。
かくして、日米韓による軍事共闘や、日韓通貨スワップの雲行きが怪しくなって来ているのは、人形のせいであろう。
逆に、韓国民としては、人形を置き続け、それにより日韓関係が悪化することで、北との緊張が、日米との集団的自衛権構想で悪化する事態を防げるだろう。
日韓の冷えた関係は、中国と北を悪の枢軸と見立てて高額の兵器を売り、日米間の訓練と称して、これまた高額のコンサル費用を獲得したい米軍産政複合体にとっては悪夢であろうところ、日韓の国民にとっては、湯水の如くに血税が軍事費に投入されて民生が疎かになることを少しでも防げることで、まともな納税者としての不幸中の幸い、となるだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/865.html#c14
[政治・選挙・NHK218] 長嶺駐韓大使を怒鳴りつけたに違いない安倍・菅の傲慢外交−(天木直人氏) 赤かぶ
7. 2017年1月13日 03:23:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1359]
外交官と言えどもあくまでも主権者国民に雇用されている行政官であるから、彼らが勝手に政策を決定して良い訳は無い。
これまでは、経済成長を最優先とするために官僚を頂点とし、立法府は官僚の政策立案を是として、与党を主体にしてどのような予算案も国会で通して来たのであるが、高度経済成長を終えた今、国富の再配分という段階では、立法府を主体として、国税をどこにどれだけ使用するかは、国権の最高機関である国会で、国民を代表する代議士が決定しなければならない。
この切り替えが効かずにいつまでも官僚に采配を任せていれば、結局のところ、外交官を含めた官僚は、結果責任は賦課されない性格の、主権者国民の被雇用者であるところ、もし事務方に瑕疵、誤謬があれば、たちまち主権者がその責を負うことになってしまうのである。
そういう意味では、天木氏が官邸をバカにするのは間違っており、官邸とはあくまでも、主権者国民に代わって外交官を含めた事務方の実務の管理監督義務を負う主体である事は間違っていない。
間違っているとすれば、明らかに、与党が、納税者を代表して官僚機構の瑕疵、誤謬を見付け、国会に報告し、是正のために立法府全体で尽力しようとしていないことである。
総理と閣僚は、自民党の人間というよりも国会の運営に尽力すべき中立の立場で無ければならず、国会が外交官の引き揚げを決めた場合には官邸として命ずるべきであるが、官邸が国民の意志を議会を介して聴かずに走っているから問題なのであり、官僚の意志を尊重しないから問題なのではないのである。
天木氏のようにここを誤解すると、外交官を頂点とした官僚機構に常に立法府が従う格好になり、最終責任を主権者が負う構造である議会制度であるにも拘わらず二重権力構造となり、国家として危険極まりないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/876.html#c7
7. 2017年1月13日 03:23:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1359]
外交官と言えどもあくまでも主権者国民に雇用されている行政官であるから、彼らが勝手に政策を決定して良い訳は無い。
これまでは、経済成長を最優先とするために官僚を頂点とし、立法府は官僚の政策立案を是として、与党を主体にしてどのような予算案も国会で通して来たのであるが、高度経済成長を終えた今、国富の再配分という段階では、立法府を主体として、国税をどこにどれだけ使用するかは、国権の最高機関である国会で、国民を代表する代議士が決定しなければならない。
この切り替えが効かずにいつまでも官僚に采配を任せていれば、結局のところ、外交官を含めた官僚は、結果責任は賦課されない性格の、主権者国民の被雇用者であるところ、もし事務方に瑕疵、誤謬があれば、たちまち主権者がその責を負うことになってしまうのである。
そういう意味では、天木氏が官邸をバカにするのは間違っており、官邸とはあくまでも、主権者国民に代わって外交官を含めた事務方の実務の管理監督義務を負う主体である事は間違っていない。
間違っているとすれば、明らかに、与党が、納税者を代表して官僚機構の瑕疵、誤謬を見付け、国会に報告し、是正のために立法府全体で尽力しようとしていないことである。
総理と閣僚は、自民党の人間というよりも国会の運営に尽力すべき中立の立場で無ければならず、国会が外交官の引き揚げを決めた場合には官邸として命ずるべきであるが、官邸が国民の意志を議会を介して聴かずに走っているから問題なのであり、官僚の意志を尊重しないから問題なのではないのである。
天木氏のようにここを誤解すると、外交官を頂点とした官僚機構に常に立法府が従う格好になり、最終責任を主権者が負う構造である議会制度であるにも拘わらず二重権力構造となり、国家として危険極まりないのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/876.html#c7
[政治・選挙・NHK219] 「ネトサヨ」よ、面白半分に扇動するのはやめろ! 赤かぶ
11. 2017年1月13日 15:43:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1360]
我々は、色々な蔑称を使って議論の相手を刺激し不毛の論争を続けているが、いずれにしても、ある特定の集団に、徴収された血税を好き放題に使うべく権限行使されている納税者層であるのは変りない。
彼ら政財官トップの統治エリート集団にとっては、底辺層同志が、どのような蔑称を駆使して相手を刺激し合い、からかっていようと全く関係なく、今日も料亭や最高級レストランに集まり、我々一般納税者には想像も付かない額の旨い酒に旨い肴で一献傾けつつ、国の重要事項を話し合い、預かった血税をどこにどれだけ投入して自分らに還流させようか、水面下で共同謀議をしている最中だろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/115.html#c11
11. 2017年1月13日 15:43:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1360]
我々は、色々な蔑称を使って議論の相手を刺激し不毛の論争を続けているが、いずれにしても、ある特定の集団に、徴収された血税を好き放題に使うべく権限行使されている納税者層であるのは変りない。
彼ら政財官トップの統治エリート集団にとっては、底辺層同志が、どのような蔑称を駆使して相手を刺激し合い、からかっていようと全く関係なく、今日も料亭や最高級レストランに集まり、我々一般納税者には想像も付かない額の旨い酒に旨い肴で一献傾けつつ、国の重要事項を話し合い、預かった血税をどこにどれだけ投入して自分らに還流させようか、水面下で共同謀議をしている最中だろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/115.html#c11
[政治・選挙・NHK218] 長嶺駐韓大使を怒鳴りつけたに違いない安倍・菅の傲慢外交−(天木直人氏) 赤かぶ
11. 2017年1月13日 16:10:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1361]
8氏は現首相を高く買っているようだが、現首相とて苦労人と言う訳では無く、世襲制に乗っかった名家の出であり、外交ノウハウに関しても、バックパッカーとして世界各地を歩き、各国の政治体制に関心を持ち各国議会関係機関でアルバイトするなど、自分ひとりで政治を学んだというタイプでは無いのである。
祖父と父の七光りを浴びて純粋培養で育ち、自民党のお坊ちゃま議員として下へも置かれぬ流れの中で党総裁まで昇り詰めた、というだけの事であろう。
そうでなければ、党総裁の立場を前面に出し、総理となったこの時とばかりに党益のために国会を利用するような、非中立の立場で改憲を党に代わって総理の名で語り続けるばかりでは無く、公人として現行憲法遵守義務を帯びているにもかかわらず、「こんなみっともない憲法ではやってられない」などと、国の指針である憲法とそれに基づいて作られた基本法原則までをも軽視し、従って配下の公務現場の職員の、拠って立つ理念を見失わせるような暴挙に出られる筈は無いのである。
自民党の一般代議士であればともかく、法の支配を第一義とする法治主義国の総理大臣として、真摯な国会運営を心掛け、かつまた憲法と基本法原則に忠実な行政実務、歳出事務を官僚を始めとする公僕が行っているか、天下り利権や官製談合、不正入札などの腐敗の根が無いか、大臣を置いて管理監督すべきところを、それは全くせずに、国会を代表して内外に日本国民の総意を報告する立場でありながら、ただただ自民党の党是である改憲を謳い、国会を自民党大会さながらにして恥じないのであるから、安倍首相を総理に頂く自民党は、与党としては完全に失格である。
だが、だからと言って、外交官が、ダメな総理と閣僚に代わって海外で、友好やら開戦やらの決定を独断で下して良い訳では無く、彼ら公僕は結果責任を負わないのであるから、シビリアンコントロールは不可欠であるところ、それとこれとは話が全く別なのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/876.html#c11
11. 2017年1月13日 16:10:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1361]
8氏は現首相を高く買っているようだが、現首相とて苦労人と言う訳では無く、世襲制に乗っかった名家の出であり、外交ノウハウに関しても、バックパッカーとして世界各地を歩き、各国の政治体制に関心を持ち各国議会関係機関でアルバイトするなど、自分ひとりで政治を学んだというタイプでは無いのである。
祖父と父の七光りを浴びて純粋培養で育ち、自民党のお坊ちゃま議員として下へも置かれぬ流れの中で党総裁まで昇り詰めた、というだけの事であろう。
そうでなければ、党総裁の立場を前面に出し、総理となったこの時とばかりに党益のために国会を利用するような、非中立の立場で改憲を党に代わって総理の名で語り続けるばかりでは無く、公人として現行憲法遵守義務を帯びているにもかかわらず、「こんなみっともない憲法ではやってられない」などと、国の指針である憲法とそれに基づいて作られた基本法原則までをも軽視し、従って配下の公務現場の職員の、拠って立つ理念を見失わせるような暴挙に出られる筈は無いのである。
自民党の一般代議士であればともかく、法の支配を第一義とする法治主義国の総理大臣として、真摯な国会運営を心掛け、かつまた憲法と基本法原則に忠実な行政実務、歳出事務を官僚を始めとする公僕が行っているか、天下り利権や官製談合、不正入札などの腐敗の根が無いか、大臣を置いて管理監督すべきところを、それは全くせずに、国会を代表して内外に日本国民の総意を報告する立場でありながら、ただただ自民党の党是である改憲を謳い、国会を自民党大会さながらにして恥じないのであるから、安倍首相を総理に頂く自民党は、与党としては完全に失格である。
だが、だからと言って、外交官が、ダメな総理と閣僚に代わって海外で、友好やら開戦やらの決定を独断で下して良い訳では無く、彼ら公僕は結果責任を負わないのであるから、シビリアンコントロールは不可欠であるところ、それとこれとは話が全く別なのである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/876.html#c11
[政治・選挙・NHK218] 長嶺駐韓大使を怒鳴りつけたに違いない安倍・菅の傲慢外交−(天木直人氏) 赤かぶ
13. 2017年1月13日 19:11:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1362]
外交官の無能とは、誰から見て、誰に対して無能なのか有能なのか、という事であるが、外交、というからには、自国と他国との友好関係を保つため、自国に対しては他国との接触が密になるよう尽力し、他国に対しても、平和裡に国際関係が保たれるべく尽力するのが役割であろう。
従って、宣戦布告やらの軍事的措置に関しては、外交官で有る以上は関わらないのが正当であろう。
宣戦布告などの軍事的決定事項は、その国の存亡に関わることであり、やはり総理大臣に一元化され、議会を代表する総理の全責任を以て、内外に方針を示すべきである。
だからといって、総理大臣に決断権限がある訳ではなく、あくまでも国権の最高機関である国会審議を経る前に、各代議士が支持者の居る地元で支持者の肉声を聞いてから採決に臨むべき事柄である。
軍事的措置を取るには、充分に時間を掛け、国の存亡にかかわるとして、最大限に国民納税者の総意を拾わなければならないのである。
さもないと、一度始まった戦争は恐らく全滅でも無い限りは終戦とはならず、例えば中国を相手にした場合は、極論すれば一億人対13億人の闘いであるから、日本人は相手国13人を1人で殺さねば収拾が付かない計算である。
年中国際会議で顔を合わせておきながら、国として宣戦布告や先制攻撃まで考えるのは、確かに、外交官の、親善を旨とする公務員としての任務が果たされていない証左だとは言えるだろう。
ただし、人形が煩わしいから忌まわしいから撤去しろ、などと、民間人の行為を、敵対として当事国に抗議するのは相応では無いから、帰国しろ、とされれば従うのが義務であるのは、結果責任を賦課されない立場の公僕の限界である。
それよりも、米国大使であるキャロライン氏が、米の軍関係者と、こともあろうに、岸田、稲田両大臣との仲介役となり役務協定の調印を行っていたが、これこそが、軍事への外交官の介入であり、国民代表であるべき大臣が、米のロビイストと軍事協定を調印し、それを行政官である大使が仲介するような、完全にシビリアンコントロール不能の状態で軍事措置が決定されそれに伴い予算が下りているのは仰天である。
日本も米も、外交官という公務員が親善大使という本来の役割を忘れており、国が崩壊したような状態であればいざ知らず、日常的に、軍事関係だろうが紛争案件だろうが、何でも大使が顔を出すべき、という認識を、大使自身が肯定している事こそが大きな問題である。
大使はあくまでも親善のための公務を行うのが役割だから、大使館の前に民間団体が人形を建てたことを理由に引き上げるのはおかしい、と総理に言うならともかく、天木氏が言うような、前は良かったが今は外交官の自主独立が損なわれている、とするのは、違うだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/876.html#c13
13. 2017年1月13日 19:11:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1362]
外交官の無能とは、誰から見て、誰に対して無能なのか有能なのか、という事であるが、外交、というからには、自国と他国との友好関係を保つため、自国に対しては他国との接触が密になるよう尽力し、他国に対しても、平和裡に国際関係が保たれるべく尽力するのが役割であろう。
従って、宣戦布告やらの軍事的措置に関しては、外交官で有る以上は関わらないのが正当であろう。
宣戦布告などの軍事的決定事項は、その国の存亡に関わることであり、やはり総理大臣に一元化され、議会を代表する総理の全責任を以て、内外に方針を示すべきである。
だからといって、総理大臣に決断権限がある訳ではなく、あくまでも国権の最高機関である国会審議を経る前に、各代議士が支持者の居る地元で支持者の肉声を聞いてから採決に臨むべき事柄である。
軍事的措置を取るには、充分に時間を掛け、国の存亡にかかわるとして、最大限に国民納税者の総意を拾わなければならないのである。
さもないと、一度始まった戦争は恐らく全滅でも無い限りは終戦とはならず、例えば中国を相手にした場合は、極論すれば一億人対13億人の闘いであるから、日本人は相手国13人を1人で殺さねば収拾が付かない計算である。
年中国際会議で顔を合わせておきながら、国として宣戦布告や先制攻撃まで考えるのは、確かに、外交官の、親善を旨とする公務員としての任務が果たされていない証左だとは言えるだろう。
ただし、人形が煩わしいから忌まわしいから撤去しろ、などと、民間人の行為を、敵対として当事国に抗議するのは相応では無いから、帰国しろ、とされれば従うのが義務であるのは、結果責任を賦課されない立場の公僕の限界である。
それよりも、米国大使であるキャロライン氏が、米の軍関係者と、こともあろうに、岸田、稲田両大臣との仲介役となり役務協定の調印を行っていたが、これこそが、軍事への外交官の介入であり、国民代表であるべき大臣が、米のロビイストと軍事協定を調印し、それを行政官である大使が仲介するような、完全にシビリアンコントロール不能の状態で軍事措置が決定されそれに伴い予算が下りているのは仰天である。
日本も米も、外交官という公務員が親善大使という本来の役割を忘れており、国が崩壊したような状態であればいざ知らず、日常的に、軍事関係だろうが紛争案件だろうが、何でも大使が顔を出すべき、という認識を、大使自身が肯定している事こそが大きな問題である。
大使はあくまでも親善のための公務を行うのが役割だから、大使館の前に民間団体が人形を建てたことを理由に引き上げるのはおかしい、と総理に言うならともかく、天木氏が言うような、前は良かったが今は外交官の自主独立が損なわれている、とするのは、違うだろう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/876.html#c13
[政治・選挙・NHK218] たぶん、もう、どうにもとまらない「共謀罪」 「家族葬」は誰のもの? 思いについて思うこと 軽毛
6. 2017年1月14日 02:33:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1363]
戦前に猛威を振るった予防拘禁という措置が、治安維持法とは別の名を語って再び自民党から提議されそうだ、ということであるが、あくまでも現行憲法を国の最高法規と定義している以上、予防拘禁は憲法違反であり、本来は憲法遵守義務を負っている内閣が国民を代表して待ったを掛けるべきである。
戦後は、人は、罪を犯した段階で容疑者となり裁判に掛けられ刑が確定し罰則としての拘禁措置に服すことになったのである。
怪しい、疑わしい、というだけで長期に亘って拘禁が出来る、しかも立法後は、国会の承認も無しに、特定の、権威を得た人間によって、例えば官僚とその意を汲んだ政権与党の承諾で武装公務員が指揮命令され、彼らの独断で国民を拘束できるというものであり、夜警国家への逆戻りであり、この法案が通れば実質的改憲である。
日本国民は、先の大戦時に、政府と軍部によるマスコミを使った喧伝に疑念を持てば憲兵が戸を叩いて署まで引っ張られる、という経験をしているのであり、それによって終戦判断の世論も遅れ、遂には原爆投下という仰天の事態になるまで「勝ってる勝ってる」の喧伝を国民が信じていたためそのショックは大きく、これが軍事に対する大きなトラウマとなっている事は間違いないだろう。
かつ、戦後は国を挙げて原発政策を推進し、原発も機械装置であることにより必ず事故は起こるから事故対策が必要だ、などと言う地元民はならず者扱いをされ、「原発事故の懸念」は、誰も表立っては口にすることがなくなったのであるが、遂に地震による電源喪失という事故が起き、福島一帯を放棄せざるを得ない状況となったのであるから、またしても政府の傲慢が国民を苦しめる事になったのである。
戦時の横暴、戦後の横暴と、二度も世界を揺るがす失策を起こしたのは、国民を官憲が常に威圧し、日本人が、場の空気を読んで大勢に付く、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、を処世術として身に付けていたことに因るだろう。
こうした風土であっては、1のコメントが、左翼対策、としているように、性格的には治安維持法以外の何ものでもないテロ対策法が猛威を奮えば、テロと名指される事を恐れて、今以上に委縮、自粛が起こり、最終的にはとんでもない事態になることは、戦時の、憲兵を恐れて国民が戦局に付いて何も口にできなくなり、鍋釜の供出まで従い、児童を勤労動員に出し、沖縄戦では民間人を玉砕させるなど、国として戦争に対する正確な判断が遅れた事態で明らかである。
また、国民が原発事故を口に出す事が出来なくなった挙句、米国の25分の1に過ぎない日本列島に、米国であれば今の100基ならぬ、1000基が居並ぶに等しい、実に54基もの核燃料で満たした原発で日本列島を取り巻く暴挙となり、遂に取り返しの付かない大規模の核事故を起こしたのである。
官憲の圧力により萎縮が進めば、世界を脅かす事態になる例が、戦時戦後と二度も有れば充分であり、戦時の体験者も存命している以上、治安維持法の復活に発展する恐れのある違憲の法案は、強者には弱く、萎縮、自粛に容易に発展する日本の風土では立法すべきでは無く、なおかつ、与党が実質的な官僚の采配に対して追認するだけの現状では、通達や行政指導が跋扈し原則さえ逸脱する可能性もあり、今の司法の現状では法廷で原則論を論じるのさえ容易では無いだろう。
ナチの暴挙は、ヒトラー一人で為したものでは無く、多くのドイツ人が声を挙げられなくなったことで未曾有の事態に拡大したことも、忘れてはならないと思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/927.html#c6
6. 2017年1月14日 02:33:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1363]
戦前に猛威を振るった予防拘禁という措置が、治安維持法とは別の名を語って再び自民党から提議されそうだ、ということであるが、あくまでも現行憲法を国の最高法規と定義している以上、予防拘禁は憲法違反であり、本来は憲法遵守義務を負っている内閣が国民を代表して待ったを掛けるべきである。
戦後は、人は、罪を犯した段階で容疑者となり裁判に掛けられ刑が確定し罰則としての拘禁措置に服すことになったのである。
怪しい、疑わしい、というだけで長期に亘って拘禁が出来る、しかも立法後は、国会の承認も無しに、特定の、権威を得た人間によって、例えば官僚とその意を汲んだ政権与党の承諾で武装公務員が指揮命令され、彼らの独断で国民を拘束できるというものであり、夜警国家への逆戻りであり、この法案が通れば実質的改憲である。
日本国民は、先の大戦時に、政府と軍部によるマスコミを使った喧伝に疑念を持てば憲兵が戸を叩いて署まで引っ張られる、という経験をしているのであり、それによって終戦判断の世論も遅れ、遂には原爆投下という仰天の事態になるまで「勝ってる勝ってる」の喧伝を国民が信じていたためそのショックは大きく、これが軍事に対する大きなトラウマとなっている事は間違いないだろう。
かつ、戦後は国を挙げて原発政策を推進し、原発も機械装置であることにより必ず事故は起こるから事故対策が必要だ、などと言う地元民はならず者扱いをされ、「原発事故の懸念」は、誰も表立っては口にすることがなくなったのであるが、遂に地震による電源喪失という事故が起き、福島一帯を放棄せざるを得ない状況となったのであるから、またしても政府の傲慢が国民を苦しめる事になったのである。
戦時の横暴、戦後の横暴と、二度も世界を揺るがす失策を起こしたのは、国民を官憲が常に威圧し、日本人が、場の空気を読んで大勢に付く、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、を処世術として身に付けていたことに因るだろう。
こうした風土であっては、1のコメントが、左翼対策、としているように、性格的には治安維持法以外の何ものでもないテロ対策法が猛威を奮えば、テロと名指される事を恐れて、今以上に委縮、自粛が起こり、最終的にはとんでもない事態になることは、戦時の、憲兵を恐れて国民が戦局に付いて何も口にできなくなり、鍋釜の供出まで従い、児童を勤労動員に出し、沖縄戦では民間人を玉砕させるなど、国として戦争に対する正確な判断が遅れた事態で明らかである。
また、国民が原発事故を口に出す事が出来なくなった挙句、米国の25分の1に過ぎない日本列島に、米国であれば今の100基ならぬ、1000基が居並ぶに等しい、実に54基もの核燃料で満たした原発で日本列島を取り巻く暴挙となり、遂に取り返しの付かない大規模の核事故を起こしたのである。
官憲の圧力により萎縮が進めば、世界を脅かす事態になる例が、戦時戦後と二度も有れば充分であり、戦時の体験者も存命している以上、治安維持法の復活に発展する恐れのある違憲の法案は、強者には弱く、萎縮、自粛に容易に発展する日本の風土では立法すべきでは無く、なおかつ、与党が実質的な官僚の采配に対して追認するだけの現状では、通達や行政指導が跋扈し原則さえ逸脱する可能性もあり、今の司法の現状では法廷で原則論を論じるのさえ容易では無いだろう。
ナチの暴挙は、ヒトラー一人で為したものでは無く、多くのドイツ人が声を挙げられなくなったことで未曾有の事態に拡大したことも、忘れてはならないと思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/927.html#c6
[政治・選挙・NHK218] たぶん、もう、どうにもとまらない「共謀罪」 「家族葬」は誰のもの? 思いについて思うこと 軽毛
8. 2017年1月14日 16:44:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1364]
7は明快だが単純だ。
日本には昔から、盗人にも五分の魂、という言葉があり、ましてや、法治主義システムを持つ先進国なら、犯罪を犯した者の背景や環境など、他方面からの精査を以て法廷審理が為され、判決が言い渡され、かつまた罰則規定が適用されれば拘束されるも、情状酌量、執行猶予、などの措置も検討されるのである。
テロリストも同様、チャップリンの映画のセリフに「一人殺せば犯罪者、沢山殺せば英雄だ」が有ったように、そもそもイラクやリビアを悪の枢軸国と名指し、その後隣国への侵入を実行させ、それを契機に多国籍軍による大規模な空爆を開始したのが、今日の自爆テロリスト出現の発端と言っても良い。
イラクに核保有が無かったことが明らかになっても尚、中東への米英の空爆は収まらず、民家を直撃した無人攻撃機によって家族や家を失った非武装住民が、手に入った武器を手に武装兵士へと変るのは必然である。
失うものも無い人間が、自爆、突撃、玉砕を始めるのは、銃も馬も食糧も尽きた日本軍の部隊が、アジア諸島を彷徨いつつ、遂には真珠湾攻撃、突撃、玉砕などで追い詰められ、世界を震撼させたのと同様である。
一度に数十人を殺傷するのをテロリストと呼ぶか、無人偵察機を飛ばし、エアコンの効いた遥か数千キロ離れた指令室からモニター画像を見ながら腕組みをしつつ、民家を含めた無人攻撃機による空爆を眺め、数千万の難民を出している人間をテロリストと呼ぶか、それは歴史が証明するところだろう。
さて、いずれにしても、先進国では、予防拘禁が権力者の恣意的な暴挙により可能であるところ、民主主義を標榜する法治主義国としては御法度であり、今回の共謀罪のように600以上もの理由を以てテロリスト予備軍として国民を拘束することは、現憲法、それに基づいた基本法、全てを一旦否定しなければ出来ない相談である。
ましてや、オリンピックが理由で契機だそうだ。
だとすれば、これまで日本人で占められていた場合には企図されなかった法案が、俄かにインターナショナルな催しを行う段階で提出が企図されるということは、600以上もの拘禁理由の適用に、当然ながら、外国アスリートや関係者、訪日観客、外国人報道関係者を含んでいる、ということだろう。
現国内法適用で充分だ、という声も多い中、それを否定してまで共謀罪の成立を、オリンピックを理由に企図するということは、明らかに対象範囲をオリンピックのために集うアスリートや訪日観客に拡大するつもりであろう。
でなければテロ予備軍を摘発することなど不可能であるし、逆に、外国人には適用しないとか、特定の国の外国人は例外とする、なども奇異である事から、結局のところ、この、治安維持法の名を替えた共謀罪が成立し、オリンピックに間に合わせた場合、外国人宿泊施設、外国人報道機関の集合施設、訪日客の滞在施設なども監視対象としなければならなくなる。
何しろ、テロリストでは無いかも知れないのにテロリストと疑うのがこの法案の骨子であるとすれば、見慣れぬ外国人は皆テロ予備軍とするのが、オリンピックに間に合わせる、という日本政府の言う意味だと解さざるを得ないのである。
一旦拘束されれば外国人通訳の不足など、共謀罪を適用したのは良いが、その後のケアは恐らく全く考られえていないであろうところ、今でも一人200件の案件を抱え場の空気を読んで強き側に軍配を挙げるをマニュアルとしているような判事で構成されている司法の不誠実が、一層露呈するのは明らかである。
世界のアスリートや観客が集まるオリンピックを機に、眠らせていた戦前の予防拘禁システムを復活させるような国は、当の日本人にとっても脅威であるが、外国人にとっても不気味で恐ろしいだろう。
共謀罪が成立しなければオリンピックなどやれない、と安倍首相は述べたそうだが、それならむしろ、オリンピックはやらない方が賢明であるという事だ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/927.html#c8
8. 2017年1月14日 16:44:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1364]
7は明快だが単純だ。
日本には昔から、盗人にも五分の魂、という言葉があり、ましてや、法治主義システムを持つ先進国なら、犯罪を犯した者の背景や環境など、他方面からの精査を以て法廷審理が為され、判決が言い渡され、かつまた罰則規定が適用されれば拘束されるも、情状酌量、執行猶予、などの措置も検討されるのである。
テロリストも同様、チャップリンの映画のセリフに「一人殺せば犯罪者、沢山殺せば英雄だ」が有ったように、そもそもイラクやリビアを悪の枢軸国と名指し、その後隣国への侵入を実行させ、それを契機に多国籍軍による大規模な空爆を開始したのが、今日の自爆テロリスト出現の発端と言っても良い。
イラクに核保有が無かったことが明らかになっても尚、中東への米英の空爆は収まらず、民家を直撃した無人攻撃機によって家族や家を失った非武装住民が、手に入った武器を手に武装兵士へと変るのは必然である。
失うものも無い人間が、自爆、突撃、玉砕を始めるのは、銃も馬も食糧も尽きた日本軍の部隊が、アジア諸島を彷徨いつつ、遂には真珠湾攻撃、突撃、玉砕などで追い詰められ、世界を震撼させたのと同様である。
一度に数十人を殺傷するのをテロリストと呼ぶか、無人偵察機を飛ばし、エアコンの効いた遥か数千キロ離れた指令室からモニター画像を見ながら腕組みをしつつ、民家を含めた無人攻撃機による空爆を眺め、数千万の難民を出している人間をテロリストと呼ぶか、それは歴史が証明するところだろう。
さて、いずれにしても、先進国では、予防拘禁が権力者の恣意的な暴挙により可能であるところ、民主主義を標榜する法治主義国としては御法度であり、今回の共謀罪のように600以上もの理由を以てテロリスト予備軍として国民を拘束することは、現憲法、それに基づいた基本法、全てを一旦否定しなければ出来ない相談である。
ましてや、オリンピックが理由で契機だそうだ。
だとすれば、これまで日本人で占められていた場合には企図されなかった法案が、俄かにインターナショナルな催しを行う段階で提出が企図されるということは、600以上もの拘禁理由の適用に、当然ながら、外国アスリートや関係者、訪日観客、外国人報道関係者を含んでいる、ということだろう。
現国内法適用で充分だ、という声も多い中、それを否定してまで共謀罪の成立を、オリンピックを理由に企図するということは、明らかに対象範囲をオリンピックのために集うアスリートや訪日観客に拡大するつもりであろう。
でなければテロ予備軍を摘発することなど不可能であるし、逆に、外国人には適用しないとか、特定の国の外国人は例外とする、なども奇異である事から、結局のところ、この、治安維持法の名を替えた共謀罪が成立し、オリンピックに間に合わせた場合、外国人宿泊施設、外国人報道機関の集合施設、訪日客の滞在施設なども監視対象としなければならなくなる。
何しろ、テロリストでは無いかも知れないのにテロリストと疑うのがこの法案の骨子であるとすれば、見慣れぬ外国人は皆テロ予備軍とするのが、オリンピックに間に合わせる、という日本政府の言う意味だと解さざるを得ないのである。
一旦拘束されれば外国人通訳の不足など、共謀罪を適用したのは良いが、その後のケアは恐らく全く考られえていないであろうところ、今でも一人200件の案件を抱え場の空気を読んで強き側に軍配を挙げるをマニュアルとしているような判事で構成されている司法の不誠実が、一層露呈するのは明らかである。
世界のアスリートや観客が集まるオリンピックを機に、眠らせていた戦前の予防拘禁システムを復活させるような国は、当の日本人にとっても脅威であるが、外国人にとっても不気味で恐ろしいだろう。
共謀罪が成立しなければオリンピックなどやれない、と安倍首相は述べたそうだが、それならむしろ、オリンピックはやらない方が賢明であるという事だ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/927.html#c8
[政治・選挙・NHK219] 大富豪ソロスに悪態 麻生財務相“身の程知らず”の頭の中(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2017年1月14日 18:44:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1365]
本音と建て前、裏と表の使い分け、という処世術を当たり前のものとし、相手の言い分の裏を想定して物事を進める日本の風土からすれば、多分麻生氏は、面と向かってはソロス氏に対して全く違う対応をしたのだろう。
しかしながらそれはマスコミを通してはおくびにも出さず、ソロスに対してのポピュリズム的な見方はこうだろう、という事で、場の空気を読んで大勢に付いた者の感想として「金儲けにしか興味の無い投資家だった」等とし、一件落着、とするつもりなのだろう。
かくして、彼らが核心で何を話したかは全く不明であるが、マスコミも国民も、ソロスの印象を麻生氏から聞いて「ああ、やっぱりな」と、ソロスに対する観念、定評を再確認すべく、麻生氏の感想に納得するのであろう。
記者は記者で、「全体的な印象としてはそうだろうが、具体的には何を話し合ったのか」と突っ込まないところが日本であろう。
結局、日本経済の今後について民間人として注意を受けたか、トランプ政権になっての日本政府の在り方についてアドバイスを受けたか、具体的な事が何も解らずじまいである。
親友でも無いのに、訪日した民間投資家に一国家の財務大臣が公人として面会するということにはそれなりのポイントがあった筈だが、「そんなに金儲けてどうするんだろうな」、など、聞いた者にとっては殆ど意味の無いコメントで済ませられ、マスコミもそれで納まってしまうところに、日本の政治行政の異常性が表れていると言えるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/148.html#c14
14. 2017年1月14日 18:44:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1365]
本音と建て前、裏と表の使い分け、という処世術を当たり前のものとし、相手の言い分の裏を想定して物事を進める日本の風土からすれば、多分麻生氏は、面と向かってはソロス氏に対して全く違う対応をしたのだろう。
しかしながらそれはマスコミを通してはおくびにも出さず、ソロスに対してのポピュリズム的な見方はこうだろう、という事で、場の空気を読んで大勢に付いた者の感想として「金儲けにしか興味の無い投資家だった」等とし、一件落着、とするつもりなのだろう。
かくして、彼らが核心で何を話したかは全く不明であるが、マスコミも国民も、ソロスの印象を麻生氏から聞いて「ああ、やっぱりな」と、ソロスに対する観念、定評を再確認すべく、麻生氏の感想に納得するのであろう。
記者は記者で、「全体的な印象としてはそうだろうが、具体的には何を話し合ったのか」と突っ込まないところが日本であろう。
結局、日本経済の今後について民間人として注意を受けたか、トランプ政権になっての日本政府の在り方についてアドバイスを受けたか、具体的な事が何も解らずじまいである。
親友でも無いのに、訪日した民間投資家に一国家の財務大臣が公人として面会するということにはそれなりのポイントがあった筈だが、「そんなに金儲けてどうするんだろうな」、など、聞いた者にとっては殆ど意味の無いコメントで済ませられ、マスコミもそれで納まってしまうところに、日本の政治行政の異常性が表れていると言えるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/148.html#c14
[政治・選挙・NHK219] 予想どおり安倍首相の帰国を待ってこぶしをおろす日本の無策−(天木直人氏) 赤かぶ
4. 2017年1月14日 19:03:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1366]
日韓同盟が怪しくなって最も支障をきたすのは米軍産政複合体だろう。
米軍産政複合体は、自国の福祉ファーストの大統領を迎え、益々軍事予算の確保が難しくなっているところ、政と官が完全に癒着の二人三脚をして公金の支出が簡便である日本に目を付け大型兵器を売りつけようと、韓国には北の脅威を、日本には中国の脅威を理由に、訓練を施すなどのコンサルタント料も含めて利益を見込んでいたものの、日米韓の軍事同盟による軍備ファーストが、日韓の齟齬によって崩れることは打撃だろう。
早速、米軍は稲田大臣と官僚をグアムに招待、高高度迎撃ミサイルを見せて購入を求めたようだが、元々これは韓国が北朝鮮を脅威として買わされる算段であったらしいが、大統領弾劾が100万人規模のデモで実現した結果、それは諦め、日本にも、中国に加えて北の脅威を喧伝し、営業することになったようである。
早速、稲田大臣が「いいんじゃないの」とし、防衛官僚が財務官僚と相談、勝手に公金の財布を開けて購入を検討するつもりのようであり、何のことは無い、国権の最高機関である筈の国会は全く蚊帳の外であり、日本の納税者は、公金が韓国に代わって日本に営業された、高高度迎撃ミサイルに支出されるのを漫然と見ているしか無いようである。
とにかく、日韓の同盟が崩れることで最も支障を受けるのは、軍産政複合体であることは間違いないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/154.html#c4
4. 2017年1月14日 19:03:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1366]
日韓同盟が怪しくなって最も支障をきたすのは米軍産政複合体だろう。
米軍産政複合体は、自国の福祉ファーストの大統領を迎え、益々軍事予算の確保が難しくなっているところ、政と官が完全に癒着の二人三脚をして公金の支出が簡便である日本に目を付け大型兵器を売りつけようと、韓国には北の脅威を、日本には中国の脅威を理由に、訓練を施すなどのコンサルタント料も含めて利益を見込んでいたものの、日米韓の軍事同盟による軍備ファーストが、日韓の齟齬によって崩れることは打撃だろう。
早速、米軍は稲田大臣と官僚をグアムに招待、高高度迎撃ミサイルを見せて購入を求めたようだが、元々これは韓国が北朝鮮を脅威として買わされる算段であったらしいが、大統領弾劾が100万人規模のデモで実現した結果、それは諦め、日本にも、中国に加えて北の脅威を喧伝し、営業することになったようである。
早速、稲田大臣が「いいんじゃないの」とし、防衛官僚が財務官僚と相談、勝手に公金の財布を開けて購入を検討するつもりのようであり、何のことは無い、国権の最高機関である筈の国会は全く蚊帳の外であり、日本の納税者は、公金が韓国に代わって日本に営業された、高高度迎撃ミサイルに支出されるのを漫然と見ているしか無いようである。
とにかく、日韓の同盟が崩れることで最も支障を受けるのは、軍産政複合体であることは間違いないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/154.html#c4
[政治・選挙・NHK219] ライバル社の垣根を超えて権力者と対決! 赤かぶ
5. 2017年1月15日 01:38:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1367]
大分以前に何かで読んだ記憶があるが、個人的感想ではあるだろうが、米国で最も情報が信用出来るのは、アングラのタブロイド版だそうである。
一概には言えないだろうが、一理はあるのだろうと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/139.html#c5
5. 2017年1月15日 01:38:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1367]
大分以前に何かで読んだ記憶があるが、個人的感想ではあるだろうが、米国で最も情報が信用出来るのは、アングラのタブロイド版だそうである。
一概には言えないだろうが、一理はあるのだろうと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/139.html#c5
[政治・選挙・NHK219] ミサイル防衛を強化せよと書いた読売新聞社説の支離滅裂 天木直人 赤かぶ
10. 2017年1月15日 02:28:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1368]
オスプレイしかり、THAADしかりだが、何しろ巨大を好む米国軍産政複合体は、折角作った巨大兵器の売り先に困っているのだろう。
そもそも、日本には中国の脅威を示し、対中国用の兵器を購入させるべく日中担当部門が営業しているのだろうが、韓国には北朝鮮の脅威を示し、高高度迎撃ミサイル(THAAD)を購入させる予定だったようだが、残念ながら、韓国では100万人規模のデモが起こり現大統領の弾劾に至ってしまったため、高高度迎撃ミサイルの売り先を急遽日本に変えたようである。
結局日本は、中国の脅威に北朝鮮の脅威と、韓国が負う分まで振り分けられ、二か国を仮想敵国として防衛を図るべく営業されているのであるが、幾ら緩和マネーが打ち出の小槌状態であるとは言え、沖縄では無いが、もう腹一杯である。
早速見学の誘いを受けてグアムに行った稲田大臣であるが、背後に防衛官僚が付いているから「いいんじゃないの」「あんたらで決めなさい」という調子であろう、防衛官僚の背広組と制服組が、早速検討に入ったようである。
かくして、数千億円の費用が必要だが、財務官僚の承認があれば問題無く歳出手続きに入れる、という算段なのだろう。
この一連の動きで判るように、米軍産政複合体にとって、日本という国は公金の歳出に議会が全く関与しておらず、最初の基本法さえ自民党の多数で可決すれば、後は憲法理念も基本法の原則も精査されることなく、役所の通達一本で歳出が可能なのである。
本来は、稲田が立法府の人間であり、しかも閣僚である以上、議会の代表として、これだけの出費は基本法原則を精査すべく国会に図らなければ支出出来ない、と牽制すべきであるが、自民党の最大の欠点は、官僚機構の政策を全て容認し、従って歳出についても一切議会代表として管理監督する意志が無い事である。
防衛官僚としては、仮にも国民代表議会制で有る以上は立法府代表を展示会に連れて行かざるを得ず、これで大臣のお墨付き有りとするつもりであろう。
米軍産複合体は、あくまでも武装行政機関と財界とのコラボであり、近時は地元に軍需産業を持つ議員を入れて軍産政複合体となっているようだが、それでも予算に関しては議会が権限を握っており、容易には下りないのである。
無論、兵器の展示会場に立法府代表と役人が共に連れ立って見学し大臣が役人に購入の判断を任せる、などということは、普通の国では有り得ないだろう。
それとても、米では、メーカーから血税で購入するミサイルの価格がバカ高いではないか、と次期大統領が指摘するくらいであるから、総理と閣僚を主に、政財官が完全に一体化、癒着し、納税者が集う国会は単に「民主主義らしきもの」を内外に示すアリバイでしか無い日本は、かなり異常なのである。
問題は、韓国に振られた米軍産複合体が日本に振ってきた高高度迎撃ミサイルを防衛官僚が財務官僚を説得して購入に漕ぎつければ、次には使用する機会を探すか、保管場所を確保するために辺野古の埋め立てを拡大するなど、結果責任を一切賦課されない官僚機構の独断による政策が独り歩きして行くことである。
結果的に最終責任は、総理と閣僚、イコール立法府に属する国民が負うことになるのだが、とりあえずは総理と閣僚に、官僚機構による歳出権限行使を納税者に代わって管理監督する、という責任意識が全く無く、心理的にも政策を官僚に依存しているため、いざとなればシビリアンコントロール不能という事態になるのは間違い無いのである。
シビリアンコントロール不能の中での、THAADなどの迎撃兵器の購入は非常に危険であり、韓国民が大規模デモで大統領を弾劾したのも、恐らく日本同様に官僚の采配が前面に出ており、大統領と議会が、結果責任を負わない官僚の権限行使を充分にコントロール出来ていない事を知っているからだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/151.html#c10
10. 2017年1月15日 02:28:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1368]
オスプレイしかり、THAADしかりだが、何しろ巨大を好む米国軍産政複合体は、折角作った巨大兵器の売り先に困っているのだろう。
そもそも、日本には中国の脅威を示し、対中国用の兵器を購入させるべく日中担当部門が営業しているのだろうが、韓国には北朝鮮の脅威を示し、高高度迎撃ミサイル(THAAD)を購入させる予定だったようだが、残念ながら、韓国では100万人規模のデモが起こり現大統領の弾劾に至ってしまったため、高高度迎撃ミサイルの売り先を急遽日本に変えたようである。
結局日本は、中国の脅威に北朝鮮の脅威と、韓国が負う分まで振り分けられ、二か国を仮想敵国として防衛を図るべく営業されているのであるが、幾ら緩和マネーが打ち出の小槌状態であるとは言え、沖縄では無いが、もう腹一杯である。
早速見学の誘いを受けてグアムに行った稲田大臣であるが、背後に防衛官僚が付いているから「いいんじゃないの」「あんたらで決めなさい」という調子であろう、防衛官僚の背広組と制服組が、早速検討に入ったようである。
かくして、数千億円の費用が必要だが、財務官僚の承認があれば問題無く歳出手続きに入れる、という算段なのだろう。
この一連の動きで判るように、米軍産政複合体にとって、日本という国は公金の歳出に議会が全く関与しておらず、最初の基本法さえ自民党の多数で可決すれば、後は憲法理念も基本法の原則も精査されることなく、役所の通達一本で歳出が可能なのである。
本来は、稲田が立法府の人間であり、しかも閣僚である以上、議会の代表として、これだけの出費は基本法原則を精査すべく国会に図らなければ支出出来ない、と牽制すべきであるが、自民党の最大の欠点は、官僚機構の政策を全て容認し、従って歳出についても一切議会代表として管理監督する意志が無い事である。
防衛官僚としては、仮にも国民代表議会制で有る以上は立法府代表を展示会に連れて行かざるを得ず、これで大臣のお墨付き有りとするつもりであろう。
米軍産複合体は、あくまでも武装行政機関と財界とのコラボであり、近時は地元に軍需産業を持つ議員を入れて軍産政複合体となっているようだが、それでも予算に関しては議会が権限を握っており、容易には下りないのである。
無論、兵器の展示会場に立法府代表と役人が共に連れ立って見学し大臣が役人に購入の判断を任せる、などということは、普通の国では有り得ないだろう。
それとても、米では、メーカーから血税で購入するミサイルの価格がバカ高いではないか、と次期大統領が指摘するくらいであるから、総理と閣僚を主に、政財官が完全に一体化、癒着し、納税者が集う国会は単に「民主主義らしきもの」を内外に示すアリバイでしか無い日本は、かなり異常なのである。
問題は、韓国に振られた米軍産複合体が日本に振ってきた高高度迎撃ミサイルを防衛官僚が財務官僚を説得して購入に漕ぎつければ、次には使用する機会を探すか、保管場所を確保するために辺野古の埋め立てを拡大するなど、結果責任を一切賦課されない官僚機構の独断による政策が独り歩きして行くことである。
結果的に最終責任は、総理と閣僚、イコール立法府に属する国民が負うことになるのだが、とりあえずは総理と閣僚に、官僚機構による歳出権限行使を納税者に代わって管理監督する、という責任意識が全く無く、心理的にも政策を官僚に依存しているため、いざとなればシビリアンコントロール不能という事態になるのは間違い無いのである。
シビリアンコントロール不能の中での、THAADなどの迎撃兵器の購入は非常に危険であり、韓国民が大規模デモで大統領を弾劾したのも、恐らく日本同様に官僚の采配が前面に出ており、大統領と議会が、結果責任を負わない官僚の権限行使を充分にコントロール出来ていない事を知っているからだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/151.html#c10
[政治・選挙・NHK219] ここで仕入れた寿司ネタを口にする勇気があるか? 赤かぶ
3. 2017年1月15日 02:54:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1369]
最初から仕組まれていたのだろう。
つまり、毒液充満を承知で移転先とし、間の抜けた前知事を良いことに、関係者が工事を急ぎ既成事実を作ってしまったとしか考えられない。
かつ、築地は関係者にとっては垂涎の土地であり、再開発用地として高値で転売できるとして、関係者が買い占めているのではないか。
それにしても、築地市場の仲買人はバカにされたものである。
これは一種の詐欺行為であり、結局関わった者の摘発は知事周辺が控えているようだが、これだけの事実が出たからには、処罰はともかくとして当初どおりに
関係者を特定し、訴訟用に記録、保存しておくべきである。
こうした仕事は本来議会の仕事であり、特に与党である自民党議員が率先して、築地市場に働く者や納税者に代わり、関係者の特定と真相究明に尽力すべきである。
これまでの知事は、ベテラン幹部職員の手のひらで踊らされており、外遊にも連れ立ってその都度数億円を職員と共に放蕩していたようだが、少なくとも議会が目を光らせなければ、膨大な都税の財布を預かった者がいつしか放蕩してしまうのは必然であり、それが歴代幹部職員に順送りされて行くのも必然である。
租税主義システムでは、議会と職員が一線を画すことが、誰にとっても必要不可欠なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/171.html#c3
3. 2017年1月15日 02:54:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1369]
最初から仕組まれていたのだろう。
つまり、毒液充満を承知で移転先とし、間の抜けた前知事を良いことに、関係者が工事を急ぎ既成事実を作ってしまったとしか考えられない。
かつ、築地は関係者にとっては垂涎の土地であり、再開発用地として高値で転売できるとして、関係者が買い占めているのではないか。
それにしても、築地市場の仲買人はバカにされたものである。
これは一種の詐欺行為であり、結局関わった者の摘発は知事周辺が控えているようだが、これだけの事実が出たからには、処罰はともかくとして当初どおりに
関係者を特定し、訴訟用に記録、保存しておくべきである。
こうした仕事は本来議会の仕事であり、特に与党である自民党議員が率先して、築地市場に働く者や納税者に代わり、関係者の特定と真相究明に尽力すべきである。
これまでの知事は、ベテラン幹部職員の手のひらで踊らされており、外遊にも連れ立ってその都度数億円を職員と共に放蕩していたようだが、少なくとも議会が目を光らせなければ、膨大な都税の財布を預かった者がいつしか放蕩してしまうのは必然であり、それが歴代幹部職員に順送りされて行くのも必然である。
租税主義システムでは、議会と職員が一線を画すことが、誰にとっても必要不可欠なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/171.html#c3
[政治・選挙・NHK219] 安倍晋三がメディアに指示。「『共謀罪』という名称を使わないようにせよ」 赤かぶ
8. 2017年1月15日 21:41:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1370]
共謀罪、というのはまたの名であって、企図する側はダイレクトには言わないものである。
日本の場合は法案の提出が殆ど官僚組織から出るのであり、本来の議会制度からすれば議員立法が正しいところ、便宜的に役人が立法案まで作ってしまい、それを閣僚に説明し、閣僚が全く異論を出さずに閣議決定、それを政府提案、という訳の分からない法案として国会に出すから、専ら、それを受け止める野党の方で、具体的な中身を忖度したのが「共謀罪」の名称であろう。
犯罪者が、俺は泥棒だ、とは言わないのと同様、法案を作る側の意図は隠して、一見問題が無いかのように装い、実は、憲法理念であるところの権力の暴走を抑える内容とは全く裏腹の、権力が国民を拘束することの可能な法案だという事もあり得るのである。
テロ防止とは結果を指すものであり、テロ防止の手続き段階として「共同謀議」の在り処を突き止め、共同謀議が為される前に、事前に拘束してしまい、謀議をさせない、という法案であるところ、明らかに共同謀議の罪の適用のための法案であるから、巷では、略して共謀罪と呼んでいるのである。
安倍首相によれば、この法案が成立しなければオリンピックは不可能だそうだが、ということは、オリンピックを機に世界中から人が集まる状況をして、テロのための共同謀議を謀る可能性あり、ということで成立を求めているのであろうが、確かに、これまでに無い数の外国人が訪日するのは明らかであり、アスリートとその関係者、また報道陣、見学のための観客など、万博以上の、外国人の波が押し掛ける筈である。
当然オリンピックに間に合わせたい、という意図は、日本人だけを監視対象とするのではおかしな話であるから、訪れている外国人の宿泊施設や外国人同志の会議なども監視対象とするつもりでなければ理屈が合わないのである。
しかしながら、そもそもテロなど起こすつもりの無い者もテロを起こす可能性あり、として予防拘禁する法案であるから、失礼の無いようにするにはしっかりとした法廷通訳の確保、法務官僚人事に阿らない判事、国際弁護士など、法案を作ったからには法治主義の両輪としての司法の充実が不可欠である。
恐らく、権力の誇示が最大の理由であれば、司法による救済措置を入念に準備するつもりなど無いだろうから、監視される日本人もだが、外国人は尚更不気味であろう。
本来は総理と閣僚が立法府代表として、法案を企図する法務官僚に対して、憲法違反である旨述べて牽制するのが有るべき姿だが、役人と一緒になって法案の可決に邁進しているようであり、野党しか異議を持たない議会の状況では、非常に危険である。
これが成立しなければオリンピックが出来ないと安倍首相が言うならば、多くの訪日客を見知らぬ国の官憲による監視や拘束で不安に陥れないためにも、オリンピックの方を中止するのがベストだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/173.html#c8
8. 2017年1月15日 21:41:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1370]
共謀罪、というのはまたの名であって、企図する側はダイレクトには言わないものである。
日本の場合は法案の提出が殆ど官僚組織から出るのであり、本来の議会制度からすれば議員立法が正しいところ、便宜的に役人が立法案まで作ってしまい、それを閣僚に説明し、閣僚が全く異論を出さずに閣議決定、それを政府提案、という訳の分からない法案として国会に出すから、専ら、それを受け止める野党の方で、具体的な中身を忖度したのが「共謀罪」の名称であろう。
犯罪者が、俺は泥棒だ、とは言わないのと同様、法案を作る側の意図は隠して、一見問題が無いかのように装い、実は、憲法理念であるところの権力の暴走を抑える内容とは全く裏腹の、権力が国民を拘束することの可能な法案だという事もあり得るのである。
テロ防止とは結果を指すものであり、テロ防止の手続き段階として「共同謀議」の在り処を突き止め、共同謀議が為される前に、事前に拘束してしまい、謀議をさせない、という法案であるところ、明らかに共同謀議の罪の適用のための法案であるから、巷では、略して共謀罪と呼んでいるのである。
安倍首相によれば、この法案が成立しなければオリンピックは不可能だそうだが、ということは、オリンピックを機に世界中から人が集まる状況をして、テロのための共同謀議を謀る可能性あり、ということで成立を求めているのであろうが、確かに、これまでに無い数の外国人が訪日するのは明らかであり、アスリートとその関係者、また報道陣、見学のための観客など、万博以上の、外国人の波が押し掛ける筈である。
当然オリンピックに間に合わせたい、という意図は、日本人だけを監視対象とするのではおかしな話であるから、訪れている外国人の宿泊施設や外国人同志の会議なども監視対象とするつもりでなければ理屈が合わないのである。
しかしながら、そもそもテロなど起こすつもりの無い者もテロを起こす可能性あり、として予防拘禁する法案であるから、失礼の無いようにするにはしっかりとした法廷通訳の確保、法務官僚人事に阿らない判事、国際弁護士など、法案を作ったからには法治主義の両輪としての司法の充実が不可欠である。
恐らく、権力の誇示が最大の理由であれば、司法による救済措置を入念に準備するつもりなど無いだろうから、監視される日本人もだが、外国人は尚更不気味であろう。
本来は総理と閣僚が立法府代表として、法案を企図する法務官僚に対して、憲法違反である旨述べて牽制するのが有るべき姿だが、役人と一緒になって法案の可決に邁進しているようであり、野党しか異議を持たない議会の状況では、非常に危険である。
これが成立しなければオリンピックが出来ないと安倍首相が言うならば、多くの訪日客を見知らぬ国の官憲による監視や拘束で不安に陥れないためにも、オリンピックの方を中止するのがベストだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/173.html#c8
[政治・選挙・NHK219] イデオロギーより良識が上である 小林よしのり 赤かぶ
20. 2017年1月16日 01:38:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1371]
良識の基準を、意見では無く人に合わせれば、どうしてもその人のイデオロギーになびく事になり、良識よりイデオロギー優先となる。
安倍首相を信奉する者は、あくまでも安倍首相という人物丸ごとをリスペクトする結果、彼が何を言っても良とするため、批判に対しては敢然と安倍首相になり切って反論をすることになる。
従って、そういう者は、安倍首相のイデオロギーに完全に染まっている、と言えるのであるが、安倍氏の周辺にそういう人物が多い、もしくはそういう人物しか周辺に置いていない、という事になると、他者の意見を聴かない、批判する者は許さない、結果、視たいものしか視ない、視たく無いものは視ない、という、異様な集団が出来上がっているのではないか。
意見に付くより人に付く、という集団が、政党の党首であったり、それが多数議員を抱えた故に総理大臣になり所轄大臣を任命することになると、どうしても自分のイデオロギーを丸のまま信奉する者を抜擢するから、益々傲慢になり、自戒、自省の無い、傲岸不遜の集団となるだろう。
自国民の総意を汲むに尽力するどころか、付いて来れない奴は相手にしない、とばかりに、デモをテロだと揶揄してみたり、国際間においても、付いて来ない国はトップに旨いものを食わせたり援助金をやれば従う、というイデオロギーで、仲間を固めようとするのである。
かくして、自分らの常識が世間の非常識であっても気付かず独自の世界に入り込み、ひいては自国民を疎かにして行くのである。
政財官の護送船団ムラが三者で血税を収奪する巨悪状態となってしまっているのは、イデオロギーが共通する者だけで固めているからである。
反面、彼らは他者のイデオロギーを認めないのが、際立った特徴である。
政党の総裁ではあっても、一度内閣を拝命したら党総裁の立場は脇に置き、中立の立場で与野党代議士の集う国会を運営しなければならないにもかかわらず、野党と野党を支持する納税者国民を敵扱いし、イデオロギーが違うとばかりにヤジの応酬で対峙するばかりであり、内閣ともあろうものが、論戦の府としての国会を全く認めていない事と同様なのである。
イデオロギーより良識、というのは至極全うな感覚である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/206.html#c20
20. 2017年1月16日 01:38:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1371]
良識の基準を、意見では無く人に合わせれば、どうしてもその人のイデオロギーになびく事になり、良識よりイデオロギー優先となる。
安倍首相を信奉する者は、あくまでも安倍首相という人物丸ごとをリスペクトする結果、彼が何を言っても良とするため、批判に対しては敢然と安倍首相になり切って反論をすることになる。
従って、そういう者は、安倍首相のイデオロギーに完全に染まっている、と言えるのであるが、安倍氏の周辺にそういう人物が多い、もしくはそういう人物しか周辺に置いていない、という事になると、他者の意見を聴かない、批判する者は許さない、結果、視たいものしか視ない、視たく無いものは視ない、という、異様な集団が出来上がっているのではないか。
意見に付くより人に付く、という集団が、政党の党首であったり、それが多数議員を抱えた故に総理大臣になり所轄大臣を任命することになると、どうしても自分のイデオロギーを丸のまま信奉する者を抜擢するから、益々傲慢になり、自戒、自省の無い、傲岸不遜の集団となるだろう。
自国民の総意を汲むに尽力するどころか、付いて来れない奴は相手にしない、とばかりに、デモをテロだと揶揄してみたり、国際間においても、付いて来ない国はトップに旨いものを食わせたり援助金をやれば従う、というイデオロギーで、仲間を固めようとするのである。
かくして、自分らの常識が世間の非常識であっても気付かず独自の世界に入り込み、ひいては自国民を疎かにして行くのである。
政財官の護送船団ムラが三者で血税を収奪する巨悪状態となってしまっているのは、イデオロギーが共通する者だけで固めているからである。
反面、彼らは他者のイデオロギーを認めないのが、際立った特徴である。
政党の総裁ではあっても、一度内閣を拝命したら党総裁の立場は脇に置き、中立の立場で与野党代議士の集う国会を運営しなければならないにもかかわらず、野党と野党を支持する納税者国民を敵扱いし、イデオロギーが違うとばかりにヤジの応酬で対峙するばかりであり、内閣ともあろうものが、論戦の府としての国会を全く認めていない事と同様なのである。
イデオロギーより良識、というのは至極全うな感覚である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/206.html#c20
[政治・選挙・NHK219] 予想どおり安倍首相の帰国を待ってこぶしをおろす日本の無策−(天木直人氏) 赤かぶ
9. 2017年1月16日 02:12:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1372]
従軍慰安婦像撤去が10億円で叶うと思っていたのは日本政府の側のみのようであり、日韓関係の未来のための援助金、と韓国政府は捉えたのだろう。
日本の風土からすれば、阿吽の呼吸で、言わんとするを察することを欲し、相手がその空気を読むのが常識だろうが、他国との関係では、本音と建て前を駆使し相手の本音を掴み察する対応を求めるのは無理があろう。
つまり、日本政府が、この金は、慰安婦像の撤去分としての10億円である、という意志を明確にしていなければならなかった筈である。
今回の問題は、やはり国際関係は、後で言った言わないの問題が生じないよう、きちんと書面なりで詳細を記し、契約書を交わさないと齟齬が起きる、の典型であろう。
国内においても、上下関係が厳しい日本では、上位者の意向を忖度して下位者が上位者の思惑を読むことにかなりのエネルギーを使っており、逆に言えば、上位者の胸先三寸で、下位者の忖度が当たっているか外れているか、事後に決めることさえ出来るのであり、これが、命じられてもいない長時間労働や、パワハラが横行するブラック労働の要因ともなっているだろう。
いずれにしても、日韓間は、改めて、10億円の拠出金は慰安婦像撤去と差し替えである、という契約関係に戻し、互いの思い違いであれば、とりあえず返金をしてもらうのが良いだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/154.html#c9
9. 2017年1月16日 02:12:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1372]
従軍慰安婦像撤去が10億円で叶うと思っていたのは日本政府の側のみのようであり、日韓関係の未来のための援助金、と韓国政府は捉えたのだろう。
日本の風土からすれば、阿吽の呼吸で、言わんとするを察することを欲し、相手がその空気を読むのが常識だろうが、他国との関係では、本音と建て前を駆使し相手の本音を掴み察する対応を求めるのは無理があろう。
つまり、日本政府が、この金は、慰安婦像の撤去分としての10億円である、という意志を明確にしていなければならなかった筈である。
今回の問題は、やはり国際関係は、後で言った言わないの問題が生じないよう、きちんと書面なりで詳細を記し、契約書を交わさないと齟齬が起きる、の典型であろう。
国内においても、上下関係が厳しい日本では、上位者の意向を忖度して下位者が上位者の思惑を読むことにかなりのエネルギーを使っており、逆に言えば、上位者の胸先三寸で、下位者の忖度が当たっているか外れているか、事後に決めることさえ出来るのであり、これが、命じられてもいない長時間労働や、パワハラが横行するブラック労働の要因ともなっているだろう。
いずれにしても、日韓間は、改めて、10億円の拠出金は慰安婦像撤去と差し替えである、という契約関係に戻し、互いの思い違いであれば、とりあえず返金をしてもらうのが良いだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/154.html#c9
[政治・選挙・NHK219] 東京に原爆一発打ち込まれたら日本は終わりだ、日本を守るには平和外交しかない、戦力強化は弊害そのもの 公平君
27. 2017年1月16日 03:07:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1373]
先の大戦時にもこのような議論が政府内で有ったのだろうが、結局は軍部の勢いに押されてしまったのは、隣国が襲撃して来たら無防備でいられるか、という軍拡論が有ったからだろう。
安倍首相は、安保法制論議の際「近所の不良が麻生君を襲ったら僕は助けますよ」の論理展開していたが、見知らぬ暴漢では無く見知った近所の不良とは、中国の事だろうが、互いに国際会議で年に数回も顔を合わせている間柄にも拘わらず、相手が襲って来るという懸念を持ち、武装して構えているということだ。
任侠の世界であれば、組同志の抗争に備えて飛び道具を調達し、いつでも出入りが有れば駆けつける、というのが常識だろうが、果たして、国家間の軍備も同様であり、疑心暗鬼、不信感を根拠とした不安に根差しているだろう。
つまり、相手国を信用出来ず、油断をすれば襲撃し国が破壊され資産が収奪される、という恐れがあるということだ。
しかしながら、多国籍軍事ビジネスは、彼らが他国籍であるゆえ紛争の種が有ればどちらの国にも武器と兵器を買わせるのであり、日本が軍備を充分備えても、相手国も同様に軍需産業から武器や兵器を買っていれば、結局は幾ら軍備を備えても、相手を上回らない限りは不安は治まらないのである。
かつまた、誰か篤志家が何兆円もの軍資金を提供してくれる訳では無く、年収200万に満たない国民が細々と納めた税金や公金を軍備に充てるのであり、日本は相場60億円のオスプレイを200億円で買い、今回は韓国大統領が弾劾されて宛が外れたため、稲田大臣と防衛官僚が見本市に出かけ、韓国が対北対策で購入する予定だった高高度迎撃ミサイルの購入を米軍に営業されているのである。
軍関係者からは、中国の脅威と共に、本来韓国に向けた筈の北の脅威対策も、引き受けませんか、と言われたようであり、この高高度迎撃ミサイルが数千億円であるそうで、結局アジア方面の殆どの防衛は日本が引き受ける、という構造になりつつあるようだ。
今、6人に1人が貧困であり、学校給食でしか栄養の取れない児童が増加しており、日本人の体格向上は頭打ちのようである。
このような状況の中で、戦争はタダでは出来ないところ、襲撃の恐怖を無くすには真珠湾攻撃では無いが、先制攻撃によって相手国を怯ませるのも選択肢、とする論もあろう。
だが、相手が怯まなければ、中国13億人対日本人1億人は、極論すれば日本人1人が13人を相手にする計算であり、先の大戦における、無謀な米国への宣戦布告同様であり、近所の不良とは互いにその懸念がある事は確かであるから、組同志の抗争同様なら日本が融和の方向へ持って行くしか無い。相手が強そうなら取り合えず引く、これが生命体の生き残りの法則である。
これをプライドをかけてムリをすれば、先の大戦同様、一人残らず玉砕となろうが、水木しげる氏の戦争漫画によれば、結局は玉砕は下級兵のみであり、命令者は「俺は後から行く」と言いつつ生き延びたようであるから、騙されてはならないのである。
とにかく、不信や疑心暗鬼で相手を見て始めた戦争は、安倍首相の言う「積極的平和主義」で行動しても、平和は来ないのである。
なぜなら、一度不信感、疑心暗鬼で始めた戦争は、休戦、停戦を試みても相手国を信用出来ないのが根底にあれば、決して実現しない。
一度始めた戦争を休戦、停戦するには、相手を信用せねばならないのだから、それならそもそも戦争を始める必要は無いのである。
近代戦は、勝利するには使用する兵器が対等である必要があり、対等にするには果てしない軍拡を必要とし、その時点で軍事ビジネスの格好の顧客となるだろうが、それでは、停戦、休戦があるかと言えば不信感によりそれは無く、だとすれば、賢明などちらかが敗戦宣言をするしか無い。
ならば、最初からやらずに、国際会議で顔を合わせる度に、戦略的互恵関係でも良いから誠意を以て対応し、財界がやっているように、信頼感を醸成するのがベストである。
いずれにしても、軍事ビジネスがここまで台頭してくると、難民と廃墟ばかりが発生する事態であるから、各国は多国籍軍産政複合体の武装解除を試みるべきである。
刻々迫る地球環境の悪化には、軍産政複合体の組織員に総力を挙げて科学、工学を学ばせ、そちらの方面に力を尽くしてもらわないと、アジア方面は戦争以前に大規模災害で打ちのめされるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/178.html#c27
27. 2017年1月16日 03:07:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1373]
先の大戦時にもこのような議論が政府内で有ったのだろうが、結局は軍部の勢いに押されてしまったのは、隣国が襲撃して来たら無防備でいられるか、という軍拡論が有ったからだろう。
安倍首相は、安保法制論議の際「近所の不良が麻生君を襲ったら僕は助けますよ」の論理展開していたが、見知らぬ暴漢では無く見知った近所の不良とは、中国の事だろうが、互いに国際会議で年に数回も顔を合わせている間柄にも拘わらず、相手が襲って来るという懸念を持ち、武装して構えているということだ。
任侠の世界であれば、組同志の抗争に備えて飛び道具を調達し、いつでも出入りが有れば駆けつける、というのが常識だろうが、果たして、国家間の軍備も同様であり、疑心暗鬼、不信感を根拠とした不安に根差しているだろう。
つまり、相手国を信用出来ず、油断をすれば襲撃し国が破壊され資産が収奪される、という恐れがあるということだ。
しかしながら、多国籍軍事ビジネスは、彼らが他国籍であるゆえ紛争の種が有ればどちらの国にも武器と兵器を買わせるのであり、日本が軍備を充分備えても、相手国も同様に軍需産業から武器や兵器を買っていれば、結局は幾ら軍備を備えても、相手を上回らない限りは不安は治まらないのである。
かつまた、誰か篤志家が何兆円もの軍資金を提供してくれる訳では無く、年収200万に満たない国民が細々と納めた税金や公金を軍備に充てるのであり、日本は相場60億円のオスプレイを200億円で買い、今回は韓国大統領が弾劾されて宛が外れたため、稲田大臣と防衛官僚が見本市に出かけ、韓国が対北対策で購入する予定だった高高度迎撃ミサイルの購入を米軍に営業されているのである。
軍関係者からは、中国の脅威と共に、本来韓国に向けた筈の北の脅威対策も、引き受けませんか、と言われたようであり、この高高度迎撃ミサイルが数千億円であるそうで、結局アジア方面の殆どの防衛は日本が引き受ける、という構造になりつつあるようだ。
今、6人に1人が貧困であり、学校給食でしか栄養の取れない児童が増加しており、日本人の体格向上は頭打ちのようである。
このような状況の中で、戦争はタダでは出来ないところ、襲撃の恐怖を無くすには真珠湾攻撃では無いが、先制攻撃によって相手国を怯ませるのも選択肢、とする論もあろう。
だが、相手が怯まなければ、中国13億人対日本人1億人は、極論すれば日本人1人が13人を相手にする計算であり、先の大戦における、無謀な米国への宣戦布告同様であり、近所の不良とは互いにその懸念がある事は確かであるから、組同志の抗争同様なら日本が融和の方向へ持って行くしか無い。相手が強そうなら取り合えず引く、これが生命体の生き残りの法則である。
これをプライドをかけてムリをすれば、先の大戦同様、一人残らず玉砕となろうが、水木しげる氏の戦争漫画によれば、結局は玉砕は下級兵のみであり、命令者は「俺は後から行く」と言いつつ生き延びたようであるから、騙されてはならないのである。
とにかく、不信や疑心暗鬼で相手を見て始めた戦争は、安倍首相の言う「積極的平和主義」で行動しても、平和は来ないのである。
なぜなら、一度不信感、疑心暗鬼で始めた戦争は、休戦、停戦を試みても相手国を信用出来ないのが根底にあれば、決して実現しない。
一度始めた戦争を休戦、停戦するには、相手を信用せねばならないのだから、それならそもそも戦争を始める必要は無いのである。
近代戦は、勝利するには使用する兵器が対等である必要があり、対等にするには果てしない軍拡を必要とし、その時点で軍事ビジネスの格好の顧客となるだろうが、それでは、停戦、休戦があるかと言えば不信感によりそれは無く、だとすれば、賢明などちらかが敗戦宣言をするしか無い。
ならば、最初からやらずに、国際会議で顔を合わせる度に、戦略的互恵関係でも良いから誠意を以て対応し、財界がやっているように、信頼感を醸成するのがベストである。
いずれにしても、軍事ビジネスがここまで台頭してくると、難民と廃墟ばかりが発生する事態であるから、各国は多国籍軍産政複合体の武装解除を試みるべきである。
刻々迫る地球環境の悪化には、軍産政複合体の組織員に総力を挙げて科学、工学を学ばせ、そちらの方面に力を尽くしてもらわないと、アジア方面は戦争以前に大規模災害で打ちのめされるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/178.html#c27
[政治・選挙・NHK219] 安倍総理が「フィリピンにミサイルを提供する」と提案⇒ドゥテルテ大統領が「第三次世界大戦は見たくない」と拒否 赤かぶ
16. 2017年1月16日 14:02:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1374]
3氏は国産ミサイルの営業を安倍首相がしていると考えているようだが、その前に、米軍産複合体ロビイストが、財布の紐を簡単に開けてしまって国民の血税や公金を出しまくる官僚機構とそれを援護する内閣に売ったミサイルが余るほど在るのであり、それを転売する政策を、内閣と官僚が議会を通さずに始めた、という事だろう。
とにかく、憲法9条が邪魔をして、米軍から購入したミサイルを使用する場が限られているところ、ようやく集団的自衛権抗争、米艦擁護などの安保構想を実現可能としたところではあるが、紛争地を作ったりするのは容易では無く、それなら、現在多少なりとも揉めているらしい国に買い込んだミサイル等を転売しよう、という意図であろう。
とにかくこれ以上持っていても大型兵器は駐機庫も大型であるゆえ、辺野古の埋め立てやジャングルの伐採くらいしか場所が無いのであるが、いずれも、軍事基地では無く観光立県として生きて行きたい、というオール沖縄で住民が反対しており、関係者を逮捕してまで武装公務員を内向きに動員しての強制排除も困難である。
日本の今後の立ち位置は、米軍産複合体に深くコミットし、世界の警察官役に乗じて始める、死の商人としてのビジネスであり、その手始めとして、フィリピン大統領の決断を求めたのだろう。
ところが、日本のように役人と閣僚が一体化して血税を流用する仕組みの租税主義国は珍しいところ、日本政府は、フィリピンも同様と考え、難なく兵器の売り込みが成功するかと思いきや、安倍首相とは違い、一国の国民の総意を背負って立つ立法府代表としての立ち位置を見極めているのは、フィリピンの方で有ったということだ。
であれば、ここでまた、実は10億円は慰安婦像の撤去の代替えとして払ったものだ、いやそんな事は聞いていない、などの日韓の関係悪化を手本に、一兆円は、ミサイルを購入配備してくれることの代替えとしての援助金である、と明確にしておかねばならないだろう。
フィリピンは、日本政府が拠出を約束した一兆円は、懸案の麻薬撲滅のための援助資金であるとの認識であるようだから、日本が転売するミサイルを買わないなら話が違う、ということであれば、日韓関係のように、混沌、殺伐とする前に、国民の血税一兆円を勝手に投入するような事は、そもそも日本の国会でも承認していない暴走なのであるから、とりあえず、援助金の話は無いものとすべきが、日比両国の関係悪化を防ぐためにも必要であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/224.html#c16
16. 2017年1月16日 14:02:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1374]
3氏は国産ミサイルの営業を安倍首相がしていると考えているようだが、その前に、米軍産複合体ロビイストが、財布の紐を簡単に開けてしまって国民の血税や公金を出しまくる官僚機構とそれを援護する内閣に売ったミサイルが余るほど在るのであり、それを転売する政策を、内閣と官僚が議会を通さずに始めた、という事だろう。
とにかく、憲法9条が邪魔をして、米軍から購入したミサイルを使用する場が限られているところ、ようやく集団的自衛権抗争、米艦擁護などの安保構想を実現可能としたところではあるが、紛争地を作ったりするのは容易では無く、それなら、現在多少なりとも揉めているらしい国に買い込んだミサイル等を転売しよう、という意図であろう。
とにかくこれ以上持っていても大型兵器は駐機庫も大型であるゆえ、辺野古の埋め立てやジャングルの伐採くらいしか場所が無いのであるが、いずれも、軍事基地では無く観光立県として生きて行きたい、というオール沖縄で住民が反対しており、関係者を逮捕してまで武装公務員を内向きに動員しての強制排除も困難である。
日本の今後の立ち位置は、米軍産複合体に深くコミットし、世界の警察官役に乗じて始める、死の商人としてのビジネスであり、その手始めとして、フィリピン大統領の決断を求めたのだろう。
ところが、日本のように役人と閣僚が一体化して血税を流用する仕組みの租税主義国は珍しいところ、日本政府は、フィリピンも同様と考え、難なく兵器の売り込みが成功するかと思いきや、安倍首相とは違い、一国の国民の総意を背負って立つ立法府代表としての立ち位置を見極めているのは、フィリピンの方で有ったということだ。
であれば、ここでまた、実は10億円は慰安婦像の撤去の代替えとして払ったものだ、いやそんな事は聞いていない、などの日韓の関係悪化を手本に、一兆円は、ミサイルを購入配備してくれることの代替えとしての援助金である、と明確にしておかねばならないだろう。
フィリピンは、日本政府が拠出を約束した一兆円は、懸案の麻薬撲滅のための援助資金であるとの認識であるようだから、日本が転売するミサイルを買わないなら話が違う、ということであれば、日韓関係のように、混沌、殺伐とする前に、国民の血税一兆円を勝手に投入するような事は、そもそも日本の国会でも承認していない暴走なのであるから、とりあえず、援助金の話は無いものとすべきが、日比両国の関係悪化を防ぐためにも必要であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/224.html#c16
[政治・選挙・NHK219] 民進党・蓮舫代表、共産党との野党連合政権を否定!「安倍政権を倒すことが一番。先の話は考え方が違う」 赤かぶ
17. 2017年1月17日 02:38:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1375]
政権を獲る事を第一義にしているのは自民も民進も同様であろうが、議院内閣制は国権の最高機関を国会としている点で、政権党の役割を、今の自民党とは全く違う内容にしなければ意味が無い。
イデオロギーに基づいて国民を指導し、右寄りの政党が政権を獲れば右寄りに、逆に左寄りなら国の方針が左寄りに、という議会の流れの極端を、議院内閣制は認めていないだろう。
国権の最高機関が国会であるという事は、主権者国民の意志の反映で立法され、その立法原則に基づいた歳出事務や行政実務が、官僚を始めとする事務方によって国民総意に忠実に行われることを意味するのである。
とすれば、国会の一応の約束事が、最大多数議員を獲得した政党の総裁が総理大臣を務め、彼の任命した代議士が大臣を務める、というものであるが、これはあくまでも、国会に集う代議士全体が決定した約束事であり、本来は、多数議員を抱えた政党でなくとも、例えば無所属議員であっても総理大臣に任命されても良く、無所属議員の総理の判断で適切な大臣を任命する事も可能なのである。
最大多数の議員を獲得した政党の総裁が総理を務め閣僚を任命する、という現在のシステムは、高度経済成長のために、便宜的に、官僚の作った立法案を総理と閣僚に説明、それを政府提案として国会に出し、国会では党議拘束を掛ければ、官僚の作った法案は、いとも簡単に国会を通過する、そのためのツールとなっている。
従って、他国と違い、予算策定権限を主に行政機構が担っている日本では、財務、防衛などに内外ロビイストが集結し、彼らが求める予算支出を官僚が立法案を作って閣僚に説明、閣議決定を経て政府提案として与党の多数決で採決することが出来るのであるから、そのための便利な道具として最大多数議員を抱えた政党の総裁が総理を務める、というシステムが使われているのであろう。
従って、例え共闘で与党となっても、根本的なシステムが変らない、つまり官僚がご説明に伺い法案を閣議決定させ、それを自民に代わった野党が党議拘束を掛けて採決すれば、やはり官僚とロビイストの意向を汲んだ法案が立法され、予算がさっさと執行されてしまうのである。
米国は大統領制であるから尚更だが、古い幹部職員が居座ることなく、政権交代と同時に更迭されるのであるが、こうでもしなければ、都政同様に、ベテラン官僚や幹部職員が新らしい総理と閣僚を手のひらで動かすのは変り無いだろう。
野党共闘で政権を獲ったなら、閣議決定を慎重にし、官僚とロビイストの意向に沿ったような、納税者の利益にならない法案を蹴る勇気が必要である。
行政機構でベテラン幹部を残していれば、結局は重要な情報を隠したり協力を拒否したりなど、閣議決定を拒否することによる事務方の報復があるだろうが、立法府代表として、毅然と対応できるかどうかである。
これには、大臣ポストを使って事務方の歳出事務と行政事務を大臣が管理監督出来なければならないが、「行政への政治介入禁止」などというとんでもない不文律が霞が関には有るようだから、こうした、閣僚が行政事務を納税者に代わってチェックすることが不可能な状況を、如何に改善するかである。
かつまた、政権与党というのは、例え野党としてのリベラルな信条があれど、内閣を結成したら中立の立場で、国会を国権の最高機関として維持することに努めねばならず、今の安倍自民のように、我が党、我が党、と、あたかも国会を党大会さながらに私物化することは在ってはならない。
与野党代議士が各々の地元の支持者の声を聴き、それを国会審議で主張し合う論戦の府として機能させなければならないのが与党である。
その際には、今の安倍自民のように、内閣が中立の立場に立たず、審議では野党と野党を支持する国民納税者を、政府提案法案可決に逆らう敵として見做すような態度は取ってはならない。
今安倍自民は、折角の多数議員を与党として国民の為につかっておらず、情報公開請求も、末端行政官の抱える不満も、本来は与党議員が行い、それを閣僚が国会で報告し論議の材料とすべきであるが、全く与党としての機能を果たさず、ひたすら官僚とロビイストの作った法案の可決要員として、国会審議では野党を敵とし官僚のために闘ってしまっているのが現状である。
与党となった場合には、やる事は無数に有ろうが、党としての独自の思想や主義主張を内閣が披歴する必要は全く無く、ひたすら国会を論戦の府として機能させ、所轄大臣とそれを総括する総理大臣で、行政事務の瑕疵、誤謬の萌芽を見付けることが出来れば良いのである。
戦後70年以上を、イリーガルな、結果責任を一切負わない行政の主導システムでやってきたために、改善は容易では無いが、蓮舫氏は恐れることなく共闘で政権を担い、これまでの自民のような、官僚作成の法案の可決要員、説明要員に徹し予算を国民福祉では無い使途に使うような流れを否定、租税国会に相応しい、正しい与党の在り方を、遅ればせながらまず共闘して模索するべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/217.html#c17
17. 2017年1月17日 02:38:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1375]
政権を獲る事を第一義にしているのは自民も民進も同様であろうが、議院内閣制は国権の最高機関を国会としている点で、政権党の役割を、今の自民党とは全く違う内容にしなければ意味が無い。
イデオロギーに基づいて国民を指導し、右寄りの政党が政権を獲れば右寄りに、逆に左寄りなら国の方針が左寄りに、という議会の流れの極端を、議院内閣制は認めていないだろう。
国権の最高機関が国会であるという事は、主権者国民の意志の反映で立法され、その立法原則に基づいた歳出事務や行政実務が、官僚を始めとする事務方によって国民総意に忠実に行われることを意味するのである。
とすれば、国会の一応の約束事が、最大多数議員を獲得した政党の総裁が総理大臣を務め、彼の任命した代議士が大臣を務める、というものであるが、これはあくまでも、国会に集う代議士全体が決定した約束事であり、本来は、多数議員を抱えた政党でなくとも、例えば無所属議員であっても総理大臣に任命されても良く、無所属議員の総理の判断で適切な大臣を任命する事も可能なのである。
最大多数の議員を獲得した政党の総裁が総理を務め閣僚を任命する、という現在のシステムは、高度経済成長のために、便宜的に、官僚の作った立法案を総理と閣僚に説明、それを政府提案として国会に出し、国会では党議拘束を掛ければ、官僚の作った法案は、いとも簡単に国会を通過する、そのためのツールとなっている。
従って、他国と違い、予算策定権限を主に行政機構が担っている日本では、財務、防衛などに内外ロビイストが集結し、彼らが求める予算支出を官僚が立法案を作って閣僚に説明、閣議決定を経て政府提案として与党の多数決で採決することが出来るのであるから、そのための便利な道具として最大多数議員を抱えた政党の総裁が総理を務める、というシステムが使われているのであろう。
従って、例え共闘で与党となっても、根本的なシステムが変らない、つまり官僚がご説明に伺い法案を閣議決定させ、それを自民に代わった野党が党議拘束を掛けて採決すれば、やはり官僚とロビイストの意向を汲んだ法案が立法され、予算がさっさと執行されてしまうのである。
米国は大統領制であるから尚更だが、古い幹部職員が居座ることなく、政権交代と同時に更迭されるのであるが、こうでもしなければ、都政同様に、ベテラン官僚や幹部職員が新らしい総理と閣僚を手のひらで動かすのは変り無いだろう。
野党共闘で政権を獲ったなら、閣議決定を慎重にし、官僚とロビイストの意向に沿ったような、納税者の利益にならない法案を蹴る勇気が必要である。
行政機構でベテラン幹部を残していれば、結局は重要な情報を隠したり協力を拒否したりなど、閣議決定を拒否することによる事務方の報復があるだろうが、立法府代表として、毅然と対応できるかどうかである。
これには、大臣ポストを使って事務方の歳出事務と行政事務を大臣が管理監督出来なければならないが、「行政への政治介入禁止」などというとんでもない不文律が霞が関には有るようだから、こうした、閣僚が行政事務を納税者に代わってチェックすることが不可能な状況を、如何に改善するかである。
かつまた、政権与党というのは、例え野党としてのリベラルな信条があれど、内閣を結成したら中立の立場で、国会を国権の最高機関として維持することに努めねばならず、今の安倍自民のように、我が党、我が党、と、あたかも国会を党大会さながらに私物化することは在ってはならない。
与野党代議士が各々の地元の支持者の声を聴き、それを国会審議で主張し合う論戦の府として機能させなければならないのが与党である。
その際には、今の安倍自民のように、内閣が中立の立場に立たず、審議では野党と野党を支持する国民納税者を、政府提案法案可決に逆らう敵として見做すような態度は取ってはならない。
今安倍自民は、折角の多数議員を与党として国民の為につかっておらず、情報公開請求も、末端行政官の抱える不満も、本来は与党議員が行い、それを閣僚が国会で報告し論議の材料とすべきであるが、全く与党としての機能を果たさず、ひたすら官僚とロビイストの作った法案の可決要員として、国会審議では野党を敵とし官僚のために闘ってしまっているのが現状である。
与党となった場合には、やる事は無数に有ろうが、党としての独自の思想や主義主張を内閣が披歴する必要は全く無く、ひたすら国会を論戦の府として機能させ、所轄大臣とそれを総括する総理大臣で、行政事務の瑕疵、誤謬の萌芽を見付けることが出来れば良いのである。
戦後70年以上を、イリーガルな、結果責任を一切負わない行政の主導システムでやってきたために、改善は容易では無いが、蓮舫氏は恐れることなく共闘で政権を担い、これまでの自民のような、官僚作成の法案の可決要員、説明要員に徹し予算を国民福祉では無い使途に使うような流れを否定、租税国会に相応しい、正しい与党の在り方を、遅ればせながらまず共闘して模索するべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/217.html#c17
[政治・選挙・NHK219] デマを信じた86% だが実際に見たのは0・4% 赤かぶ
5. 2017年1月18日 02:09:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1376]
4のような話は聞いたことが無いが、事実だとすれば、貧すれば鈍す、とは良く言ったもので、日本経済は、一部には問題が無いように言われているが、実際は日銀が国債を直接買うような日銀ファイナンスに近い状態になっており、当然ながら、このような金融緩和を、消費税も上げずに世界に認め続けてもらうためには、刷ったそばから外遊先に円借款をばら撒き国債暴落を防ぐしか無くなっている様子である。
結果的に、負のトリクルダウンに見舞われている日本の底辺層は、他先進国と比較して、かなりの窮乏状態である事が見えて来るのである。
心豊かでないと、嫉妬、僻み、嫉みが強く、かつ、ストレスの発散の対象として自らより下位層を設定、罵詈雑言を浴びせたくなるのは、人の常であろう。
これが、蔓延するパワハラ、虐めによる自死を超えて、特定の層をターゲットとした直接暴力に発展するか否かは、理屈では無くもはや偶然の産物に過ぎないのではないか。
例えば、トランプ次期大統領が移民を口汚く罵っている、として非難を浴びているが、これも、米国実態経済の衰退、斜陽への、財界人としての焦りが表れている、と言えるのではないか。
安倍内閣そのものが、改憲を望んでいる以上、憲法遵守義務を放棄しているのと同様であり、結果的に、憲法理念に忠実な基本法原則の遵守ももはや望めず、軍事にのめり込んだような枝葉の施策が、次々と大臣訓令を利用した事務方によって制定されているようであり、もはや日本の無法状態は目を覆うべき状況であり、場の空気を読んで大勢に付く空気が蔓延しているところ、大勢に非ずということで特定の層が排斥を受ける可能性は高くなっているのではないか。
このような、最高法規の理念も内閣によって放棄されているような状況でオリンピックが開催されれば、世界各国から無数の異人種が訪日するところ、果たして無事に終えられるのだろうか、という懸念が起こるのである。
おりしも、オリンピックに必要だ、ということで、テロ防止法案、別名共謀罪が可決されようとしているが、治安維持法の再来、とまで揶揄されるようなこの法案は、当然ながら、訪日外国人の集まる場などにも監視の目を向ける、と考えるのが自然だろう。
経済成長の成果が充分に国民生活に再配分されずに企業の内部留保や役所の保管金として滞留した結果、今や日銀の刷る円札の、外国へのばら撒きで日本国の尊厳をを保つしか無く、結果的に、肝心の日本国民は置き去りであるところ、末端層が余裕を失い益々荒んでくれば、とんでもない風聞が飛び交うことにもなるだろう。
こういう時こそ、現在のように内閣が改憲を標榜する限り、国は拠り所の無い無法状態であり、非常に危険である。
安倍首相を筆頭に内閣こそが、現行憲法の人権中心主義の理念を遵守することを改めて誓い、マスコミ等を使って、人権重視の法治主義システムを巷に浸透させるべく、尽力しなくてはならないのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/260.html#c5
5. 2017年1月18日 02:09:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1376]
4のような話は聞いたことが無いが、事実だとすれば、貧すれば鈍す、とは良く言ったもので、日本経済は、一部には問題が無いように言われているが、実際は日銀が国債を直接買うような日銀ファイナンスに近い状態になっており、当然ながら、このような金融緩和を、消費税も上げずに世界に認め続けてもらうためには、刷ったそばから外遊先に円借款をばら撒き国債暴落を防ぐしか無くなっている様子である。
結果的に、負のトリクルダウンに見舞われている日本の底辺層は、他先進国と比較して、かなりの窮乏状態である事が見えて来るのである。
心豊かでないと、嫉妬、僻み、嫉みが強く、かつ、ストレスの発散の対象として自らより下位層を設定、罵詈雑言を浴びせたくなるのは、人の常であろう。
これが、蔓延するパワハラ、虐めによる自死を超えて、特定の層をターゲットとした直接暴力に発展するか否かは、理屈では無くもはや偶然の産物に過ぎないのではないか。
例えば、トランプ次期大統領が移民を口汚く罵っている、として非難を浴びているが、これも、米国実態経済の衰退、斜陽への、財界人としての焦りが表れている、と言えるのではないか。
安倍内閣そのものが、改憲を望んでいる以上、憲法遵守義務を放棄しているのと同様であり、結果的に、憲法理念に忠実な基本法原則の遵守ももはや望めず、軍事にのめり込んだような枝葉の施策が、次々と大臣訓令を利用した事務方によって制定されているようであり、もはや日本の無法状態は目を覆うべき状況であり、場の空気を読んで大勢に付く空気が蔓延しているところ、大勢に非ずということで特定の層が排斥を受ける可能性は高くなっているのではないか。
このような、最高法規の理念も内閣によって放棄されているような状況でオリンピックが開催されれば、世界各国から無数の異人種が訪日するところ、果たして無事に終えられるのだろうか、という懸念が起こるのである。
おりしも、オリンピックに必要だ、ということで、テロ防止法案、別名共謀罪が可決されようとしているが、治安維持法の再来、とまで揶揄されるようなこの法案は、当然ながら、訪日外国人の集まる場などにも監視の目を向ける、と考えるのが自然だろう。
経済成長の成果が充分に国民生活に再配分されずに企業の内部留保や役所の保管金として滞留した結果、今や日銀の刷る円札の、外国へのばら撒きで日本国の尊厳をを保つしか無く、結果的に、肝心の日本国民は置き去りであるところ、末端層が余裕を失い益々荒んでくれば、とんでもない風聞が飛び交うことにもなるだろう。
こういう時こそ、現在のように内閣が改憲を標榜する限り、国は拠り所の無い無法状態であり、非常に危険である。
安倍首相を筆頭に内閣こそが、現行憲法の人権中心主義の理念を遵守することを改めて誓い、マスコミ等を使って、人権重視の法治主義システムを巷に浸透させるべく、尽力しなくてはならないのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/260.html#c5
[政治・選挙・NHK219] ケネディ大使のこの言葉だけはいただけないー(天木直人氏) 赤かぶ
8. 2017年1月18日 02:43:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1377]
大使とは外交官であり、外交官とは、軍部と政府が交戦を企てている中でも、絶対的な外交努力でそれを回避すべく尽力する、唯一の、非武力平和主義を標榜する公務員で無くてはならない筈である。
その外交官が、殊更に軍事協定の締結の際に利用され、日米の軍事同盟を強化し、集団的自衛権構想を実現、他国を共同の敵国として軍事的な行動をとる、一連の軍事関連イベントに参加させられてしまっているのである。
本来は、軍事同盟などを無視しても奔走し、絶対的な平和的手段での友好維持に向けて、両国の間に入って尽力する立場が、外交官であり大使であろう。
国防総省関係者は、あくまでも米国の武装型公務員であり、彼らと日本の立法府に属する閣僚が同等で調印するほど馬鹿な話は無いのであるが、キャロライン氏が間に入ることにより、何故か、米議会の雇用する被雇用者である国防総省関係者と、日本の雇用者サイドが対等の立場で役務協定を結んでしまう、という事態が何の疑いも無く履行されているのである。
要は、訳が分からない状態で軍事協定が次々に結ばれているのであるが、結果責任は誰が取るかと言えば、米軍はあくまでも行政部門であるところ、当然、結果責任、歳出者責任は賦課されない立ち位置であり、全て、日本の岸田や稲田などの納税者代表である閣僚が全責任を負う、ということに理屈上はなる。
日本が、何兆円も米軍との軍事協定実現に使用したとて、日本は一切責任を米国に求めることは出来ない。米議会が、米軍から報告が無いから知らない、と言えばそれまでである。
当然ながら、軍事力行使を避けるためにのみ奔走するべき外交官が、両国軍事協定の仲介役になっていたとしても、外交官も行政官であるところ、彼女も、結果責任を負う立場では無いのであるから、実に危険で奇妙な状態なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/296.html#c8
8. 2017年1月18日 02:43:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1377]
大使とは外交官であり、外交官とは、軍部と政府が交戦を企てている中でも、絶対的な外交努力でそれを回避すべく尽力する、唯一の、非武力平和主義を標榜する公務員で無くてはならない筈である。
その外交官が、殊更に軍事協定の締結の際に利用され、日米の軍事同盟を強化し、集団的自衛権構想を実現、他国を共同の敵国として軍事的な行動をとる、一連の軍事関連イベントに参加させられてしまっているのである。
本来は、軍事同盟などを無視しても奔走し、絶対的な平和的手段での友好維持に向けて、両国の間に入って尽力する立場が、外交官であり大使であろう。
国防総省関係者は、あくまでも米国の武装型公務員であり、彼らと日本の立法府に属する閣僚が同等で調印するほど馬鹿な話は無いのであるが、キャロライン氏が間に入ることにより、何故か、米議会の雇用する被雇用者である国防総省関係者と、日本の雇用者サイドが対等の立場で役務協定を結んでしまう、という事態が何の疑いも無く履行されているのである。
要は、訳が分からない状態で軍事協定が次々に結ばれているのであるが、結果責任は誰が取るかと言えば、米軍はあくまでも行政部門であるところ、当然、結果責任、歳出者責任は賦課されない立ち位置であり、全て、日本の岸田や稲田などの納税者代表である閣僚が全責任を負う、ということに理屈上はなる。
日本が、何兆円も米軍との軍事協定実現に使用したとて、日本は一切責任を米国に求めることは出来ない。米議会が、米軍から報告が無いから知らない、と言えばそれまでである。
当然ながら、軍事力行使を避けるためにのみ奔走するべき外交官が、両国軍事協定の仲介役になっていたとしても、外交官も行政官であるところ、彼女も、結果責任を負う立場では無いのであるから、実に危険で奇妙な状態なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/296.html#c8
[政治・選挙・NHK219] 案の定のデタラメ都政 豊洲は中止、五輪は返上が当たり前(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2017年1月18日 18:18:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1378]
東京新聞の取材によれば、卸売り市場法という法律が在り、基準に適合しなければ農水大臣の認可が下りない、農水大臣は認可してはならない、とあるのは、飲食業関連であれば当然だろう。
だが問題は、認可基準がどのようなものであれ、認可が下りる前に、これだけの建築物を作ってしまったことである。
通常は、そもそも東ガス跡地であり、東ガス自体が、築地市場の移転より娯楽施設など別の目的に使用するよう進言したらしいから、当然ながら百歩譲っても、土壌の検査を済ませて安全が確保されたとして大臣の承認を得てから建築を開始するのが常識であろう。
個人宅であっても工場用地であっても、地盤がどのようになっているか、充分に安全性が証明された土地であることを施工主がデータで確認してから着工を依頼する筈だが、結局のところ、都も国政同様政財官が一体化した護送船団方式であり、料亭に集まっては一献傾け軟化した頭で阿吽の呼吸で決めるから、「大丈夫だろう、行っちゃえ行っちゃえ」とばかりに、大臣承認も待たずにほぼ完成させてしまった、という事だろう。
無論、国政同様、官僚や幹部職員の胸先三寸で政策を決めている慣行上、大臣認可などは有って無いようなものであり、例え承認書類が必要だとしても、大臣がそれこそ公印を職員に預けてしまっていれば承認した事にもなるだろう。
これがサイン形式であれば、少なくとも自署以外にサインを誰かがしたとなれば偽造罪で刑事事件にもなろうが、何しろ日本のハンコ社会というのは公印を部下が押しても何の支障も無いのであるから、国政も都政も非常にルーズになるのは道理であろう。
かくして、大臣承認などどこへやら箱ものが完成してしまったのであるが、舛添知事の金の使い方のだらしない所で都の護送船団行政も命運尽き、小池氏が登場し現在に至るのであるが、これはやはり、この機会に膿を出すべきである。
度重なる土壌検査が低レベルでスルーしてきたこと、かつまた安全宣言が為されない状態で箱ものがどんどん既成事実化してしまったこと、かつまたせめて盛り土でもしてあればともかく、盛り土もせずに居たまま、盛り土をした設計図を幹部職員が公開していたことなど、真摯な国であれば役人の犯罪行為と断定される。
だが、租税主義、代表議会制度は、そもそも知事や閣僚、議会が、行政機構の行政事務を管理監督する立場であるところから、行政官には一切の責任賦課は無く、行政機構の不祥事、瑕疵、誤謬の責任は全て立法府に存するのである。
つまり、総理大臣、閣僚、知事らが、納税者に代わって行政機構の職員を、従業員として、雇用主の立場で管理できていないのが日本の最大の汚点である。
議会も同様であり、この道何十年のベテラン幹部職員の手のひらで踊らされていたのは良いが、こうした不祥事になれば、結局は彼らを処罰することは出来ずに立法府が何とかせねばならない事態になるのであり、それが租税主義、代表議会制度の性格なのである。
とにかく、問題職員がぞろぞろと居る筈であり、少なくとも芋づる式に与党議員が事情聴取し氏名を公表、確定すれば、本来は大臣か知事の名で処分辞令や解雇辞令を発しなければならない事態であろう。
行政機構は、上位者に従わない末端職員を部内で威圧、上位者が冷遇、処分辞令さえ出してしまうから、行政部内の不良職員とは納税者にとっては優良職員であり、よって部内の常識は納税者にとっての非常識、が、ままあるのである。
国にも自治体にも、行政への政治介入禁止、の不文律があるらしいが、そんな不文律を守っていては、納税者の常識は行政部内の非常識であり続け、公印を預けたような大臣が行政機構の瑕疵、誤謬、税金の無駄使い、天下りや官製談合腐敗を止められないのである。
豊洲は、安全性が確保出来ておらず大臣承認もないまま箱物だけが完成していた、という大変事件性のある案件であり、とてもでは無いが、都民がこの事態に納得することは有り得ないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/253.html#c24
24. 2017年1月18日 18:18:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1378]
東京新聞の取材によれば、卸売り市場法という法律が在り、基準に適合しなければ農水大臣の認可が下りない、農水大臣は認可してはならない、とあるのは、飲食業関連であれば当然だろう。
だが問題は、認可基準がどのようなものであれ、認可が下りる前に、これだけの建築物を作ってしまったことである。
通常は、そもそも東ガス跡地であり、東ガス自体が、築地市場の移転より娯楽施設など別の目的に使用するよう進言したらしいから、当然ながら百歩譲っても、土壌の検査を済ませて安全が確保されたとして大臣の承認を得てから建築を開始するのが常識であろう。
個人宅であっても工場用地であっても、地盤がどのようになっているか、充分に安全性が証明された土地であることを施工主がデータで確認してから着工を依頼する筈だが、結局のところ、都も国政同様政財官が一体化した護送船団方式であり、料亭に集まっては一献傾け軟化した頭で阿吽の呼吸で決めるから、「大丈夫だろう、行っちゃえ行っちゃえ」とばかりに、大臣承認も待たずにほぼ完成させてしまった、という事だろう。
無論、国政同様、官僚や幹部職員の胸先三寸で政策を決めている慣行上、大臣認可などは有って無いようなものであり、例え承認書類が必要だとしても、大臣がそれこそ公印を職員に預けてしまっていれば承認した事にもなるだろう。
これがサイン形式であれば、少なくとも自署以外にサインを誰かがしたとなれば偽造罪で刑事事件にもなろうが、何しろ日本のハンコ社会というのは公印を部下が押しても何の支障も無いのであるから、国政も都政も非常にルーズになるのは道理であろう。
かくして、大臣承認などどこへやら箱ものが完成してしまったのであるが、舛添知事の金の使い方のだらしない所で都の護送船団行政も命運尽き、小池氏が登場し現在に至るのであるが、これはやはり、この機会に膿を出すべきである。
度重なる土壌検査が低レベルでスルーしてきたこと、かつまた安全宣言が為されない状態で箱ものがどんどん既成事実化してしまったこと、かつまたせめて盛り土でもしてあればともかく、盛り土もせずに居たまま、盛り土をした設計図を幹部職員が公開していたことなど、真摯な国であれば役人の犯罪行為と断定される。
だが、租税主義、代表議会制度は、そもそも知事や閣僚、議会が、行政機構の行政事務を管理監督する立場であるところから、行政官には一切の責任賦課は無く、行政機構の不祥事、瑕疵、誤謬の責任は全て立法府に存するのである。
つまり、総理大臣、閣僚、知事らが、納税者に代わって行政機構の職員を、従業員として、雇用主の立場で管理できていないのが日本の最大の汚点である。
議会も同様であり、この道何十年のベテラン幹部職員の手のひらで踊らされていたのは良いが、こうした不祥事になれば、結局は彼らを処罰することは出来ずに立法府が何とかせねばならない事態になるのであり、それが租税主義、代表議会制度の性格なのである。
とにかく、問題職員がぞろぞろと居る筈であり、少なくとも芋づる式に与党議員が事情聴取し氏名を公表、確定すれば、本来は大臣か知事の名で処分辞令や解雇辞令を発しなければならない事態であろう。
行政機構は、上位者に従わない末端職員を部内で威圧、上位者が冷遇、処分辞令さえ出してしまうから、行政部内の不良職員とは納税者にとっては優良職員であり、よって部内の常識は納税者にとっての非常識、が、ままあるのである。
国にも自治体にも、行政への政治介入禁止、の不文律があるらしいが、そんな不文律を守っていては、納税者の常識は行政部内の非常識であり続け、公印を預けたような大臣が行政機構の瑕疵、誤謬、税金の無駄使い、天下りや官製談合腐敗を止められないのである。
豊洲は、安全性が確保出来ておらず大臣承認もないまま箱物だけが完成していた、という大変事件性のある案件であり、とてもでは無いが、都民がこの事態に納得することは有り得ないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/253.html#c24
[政治・選挙・NHK219] 伊藤元重という学者の、この言い方! 下品さが溢れているな。「お使いにならないでひたすら溜め込んだ――」 赤かぶ
14. 2017年1月18日 21:55:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1379]
何の何の。
高度経済成長の成果の配分を内需の拡大を主体に、政府に提唱した前川リポートも無視、国益を底辺層に再配分せず、使わずに貯め込んだ財界、官界に、その言葉をそっくり返したいものである。
財界は内部留保の順送り、官界は保管金の順送り、時に順送りさえ惜しくなって、厚生省官僚機構が年金基金を使い込んでしまったが、いずれにせよ、彼ら財官のお貯めになった国民の税金などは、個人がお貯めになった預貯金とは比較にならない程の膨大な金額である。
これらが何故、この学者が底辺層を揶揄するほどには批判されなかったかと言えば、膨大な税金の財布に群がった政財官学、近時はそれに司法とマスコミも加わった、昔大政翼賛会今政財官学司法にマスコミ、の、護送船団ムラの料亭政治が未だにはびこっているからに違い無いのである。
かくして、血税という大金に群がる巨悪は、日本全体を「場の空気を読んで大勢に付く」「長いものには巻かれろ」「寄らば大樹の陰」を処世術として体得させ、理不尽にも相手が強ければ泣き寝入りする、という風土を歓迎したのである。
しかも、どの道、GDPの240%という驚愕的な財政となるのが必至であり、日銀が金利を僅かでも上げれば即ち国債の利払いが高騰し日本経済は持たなくなるのであり、そうなれば、この学者がバカにしたらしい個人のお貯めになった預貯金で補填出するつもりらしいのであるから、散々放蕩して公金を使い込んだ政財官護送船団のエリートらが最後に頼らざるを得ないのは個人資産であろう。
これは、いわば、放蕩三昧の父親が、息子の預金に対して「使いもせずに良く貯め込んだな」と笑いものにした挙句、最後には泣いてすがって「お前が貯めておいてくれて助かったよー」というようなものであり、こういう学者ばかりでは無いと思うが、長いものに巻かれているような学者には、ほとほと付き合い切れないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/335.html#c14
14. 2017年1月18日 21:55:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1379]
何の何の。
高度経済成長の成果の配分を内需の拡大を主体に、政府に提唱した前川リポートも無視、国益を底辺層に再配分せず、使わずに貯め込んだ財界、官界に、その言葉をそっくり返したいものである。
財界は内部留保の順送り、官界は保管金の順送り、時に順送りさえ惜しくなって、厚生省官僚機構が年金基金を使い込んでしまったが、いずれにせよ、彼ら財官のお貯めになった国民の税金などは、個人がお貯めになった預貯金とは比較にならない程の膨大な金額である。
これらが何故、この学者が底辺層を揶揄するほどには批判されなかったかと言えば、膨大な税金の財布に群がった政財官学、近時はそれに司法とマスコミも加わった、昔大政翼賛会今政財官学司法にマスコミ、の、護送船団ムラの料亭政治が未だにはびこっているからに違い無いのである。
かくして、血税という大金に群がる巨悪は、日本全体を「場の空気を読んで大勢に付く」「長いものには巻かれろ」「寄らば大樹の陰」を処世術として体得させ、理不尽にも相手が強ければ泣き寝入りする、という風土を歓迎したのである。
しかも、どの道、GDPの240%という驚愕的な財政となるのが必至であり、日銀が金利を僅かでも上げれば即ち国債の利払いが高騰し日本経済は持たなくなるのであり、そうなれば、この学者がバカにしたらしい個人のお貯めになった預貯金で補填出するつもりらしいのであるから、散々放蕩して公金を使い込んだ政財官護送船団のエリートらが最後に頼らざるを得ないのは個人資産であろう。
これは、いわば、放蕩三昧の父親が、息子の預金に対して「使いもせずに良く貯め込んだな」と笑いものにした挙句、最後には泣いてすがって「お前が貯めておいてくれて助かったよー」というようなものであり、こういう学者ばかりでは無いと思うが、長いものに巻かれているような学者には、ほとほと付き合い切れないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/335.html#c14
[政治・選挙・NHK219] 沖縄の米軍基地、台湾への移転案が浮上!トランプ政権の重鎮が提案!中国に対抗して台湾要塞化を検討 赤かぶ
17. 2017年1月19日 01:41:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1380]
いずれにしても、米軍が持て余して辟易している、中古、新古兵器を、アジアのどこかへ置かせよう、という企図であろう。
日本列島不沈空母化が日米軍事同盟の理想では有ったらしいが、日本政府が武装型公務員である機動隊を内向きに、クーデターさながらに結集させるなど、沖縄地元民との衝突に発展しているとなれば、別の場所を探すしかないだろう。
しかしながら、所詮は狭い地球に於ける、悪の枢軸国撲滅作戦のための大型兵器では有ったが、多国籍軍による無人偵察機に無人攻撃機での空爆で多くの民衆と民家を破壊した結果、非武装住民を武装市民に仕立て上げ、内戦を勃発させてしまったのである。
そこで、いまやテロ対策に無人攻撃機では、益々廃墟が増え難民が出て欧州を覆いつくす勢いであるから、アジアの何処かに置かせてもらい、そこを展示場兼操作訓練場とし、興味を示す国が有れば売り込もう、という訳だろう。
この軍産政複合体の一角に安倍内閣があり、本部からの要請を受けてアジア各地に兵器の転売を試みているのだろうが、如何せん、自国の沖縄県民の猛反対を受け、なおかつ、フィリピン大統領には、第三次世界大戦の引き金になるから要らない、とまで言われてしまったのである。
ならば台湾に、という話が出ているのだろうが、果たして、台湾の納税者が米軍を置くために支払うコストに納得するだろうか。
トランプ氏は米軍を置くならそれなりのコスト負担を要求する、というからにはタダでは無く、相当のコストが求められるだろう。
しかも、大体国家間の紛争となれば、武器弾薬、兵器庫を潰せ、ということになっているから、日本や台湾などの大きく無い国土では、軍事基地を狙われれば相当の被害を受けるのである。
とにかく、日本も台湾も、兵器庫、展示場、操作訓練場としての活用に適してはいない。何しろかなりの人口であり、人が現に生活をしている島なのであるから、大型兵器の駐機場兼展示場兼訓練場、いわゆる不沈空母化はムリであり、迷惑施設状態である。
特に環礁地帯は軍事基地建設に伴い、灌漑土砂が発生するも、それらを本土並みに海へ流せば、環礁に土砂が留まるために土砂が珊瑚を覆い、珊瑚の死を意味するのである。環礁地帯の死は生態系への影響も少なく無いのである。
日本の、唯一と言っても良い環礁地帯は、遠浅の海で老若男女が憩える、観光に適した数少ない保養地であり、軍事基地とは馴染まないのは確かである。
ならば台湾なら良いかと言えば、環境的には変わりないのであり、台湾の民衆がどう思うかの問題であるが、恐らくコスト面、環境面からも大議論になるのではないか。
何も、展示会場兼訓練場だからと言って、辺野古に艦船から戦闘機から迎撃ミサイルからオスプレイまで、ありとあらゆる大型兵器を一か所に並べる必要は無く、どうしてもと言うなら、映像や訓練シミュレーションで商取引をすれば良い。 住宅展示場ではあるまいし、持て余した兵器のための基地まで作る必要は無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/342.html#c17
17. 2017年1月19日 01:41:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1380]
いずれにしても、米軍が持て余して辟易している、中古、新古兵器を、アジアのどこかへ置かせよう、という企図であろう。
日本列島不沈空母化が日米軍事同盟の理想では有ったらしいが、日本政府が武装型公務員である機動隊を内向きに、クーデターさながらに結集させるなど、沖縄地元民との衝突に発展しているとなれば、別の場所を探すしかないだろう。
しかしながら、所詮は狭い地球に於ける、悪の枢軸国撲滅作戦のための大型兵器では有ったが、多国籍軍による無人偵察機に無人攻撃機での空爆で多くの民衆と民家を破壊した結果、非武装住民を武装市民に仕立て上げ、内戦を勃発させてしまったのである。
そこで、いまやテロ対策に無人攻撃機では、益々廃墟が増え難民が出て欧州を覆いつくす勢いであるから、アジアの何処かに置かせてもらい、そこを展示場兼操作訓練場とし、興味を示す国が有れば売り込もう、という訳だろう。
この軍産政複合体の一角に安倍内閣があり、本部からの要請を受けてアジア各地に兵器の転売を試みているのだろうが、如何せん、自国の沖縄県民の猛反対を受け、なおかつ、フィリピン大統領には、第三次世界大戦の引き金になるから要らない、とまで言われてしまったのである。
ならば台湾に、という話が出ているのだろうが、果たして、台湾の納税者が米軍を置くために支払うコストに納得するだろうか。
トランプ氏は米軍を置くならそれなりのコスト負担を要求する、というからにはタダでは無く、相当のコストが求められるだろう。
しかも、大体国家間の紛争となれば、武器弾薬、兵器庫を潰せ、ということになっているから、日本や台湾などの大きく無い国土では、軍事基地を狙われれば相当の被害を受けるのである。
とにかく、日本も台湾も、兵器庫、展示場、操作訓練場としての活用に適してはいない。何しろかなりの人口であり、人が現に生活をしている島なのであるから、大型兵器の駐機場兼展示場兼訓練場、いわゆる不沈空母化はムリであり、迷惑施設状態である。
特に環礁地帯は軍事基地建設に伴い、灌漑土砂が発生するも、それらを本土並みに海へ流せば、環礁に土砂が留まるために土砂が珊瑚を覆い、珊瑚の死を意味するのである。環礁地帯の死は生態系への影響も少なく無いのである。
日本の、唯一と言っても良い環礁地帯は、遠浅の海で老若男女が憩える、観光に適した数少ない保養地であり、軍事基地とは馴染まないのは確かである。
ならば台湾なら良いかと言えば、環境的には変わりないのであり、台湾の民衆がどう思うかの問題であるが、恐らくコスト面、環境面からも大議論になるのではないか。
何も、展示会場兼訓練場だからと言って、辺野古に艦船から戦闘機から迎撃ミサイルからオスプレイまで、ありとあらゆる大型兵器を一か所に並べる必要は無く、どうしてもと言うなら、映像や訓練シミュレーションで商取引をすれば良い。 住宅展示場ではあるまいし、持て余した兵器のための基地まで作る必要は無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/342.html#c17
[政治・選挙・NHK219] 世論調査の結果はねつ造ではない! 赤かぶ
31. 2017年1月19日 14:58:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1381]
8氏のように、政党が明確に政策を示すことを有権者が求めれば、調査結果は、膨大な国税や公金を采配出来る官僚機構と一体化したような安倍総裁率いる自民党を「大勢」として支持するだろう。
いわば、昔から日本人はお上の采配の下で、身を粉にして労働に勤しむことを美徳とされてきたから、逆に政治に関わるような人間はアウトロー、不良とする風土が培われてきたのである。
そのような中では、判断は必然的に「常に大勢を見極め、それに付いて行く」を処世術とせざるを得ないのである。
とすれば、官僚機構が、徴税した税金、公金の財布を握り、最大多数の議員を抱えた政党に最大額の交付金を支給し、代替えとして行政立法案の閣議決定をさせ、国会で党議拘束を掛けた多数決で可決させる、という裏技で社会を動かしているのであるから、結果的に、知らしむべからず、依らしむべし、と教育された国民の相当数が「我々国民をお世話して下さる方々」として官僚を見、彼らに手駒として重宝に扱われている与党自民党を支持するのは道理であろう。
いわば、そもそも地元の名士や顔役の家系の子息の世襲が多いのが議員の世界であるから、就職の世話やら進学の世話やら土地の斡旋などの口利きを主たる業務としてきた代議士は、有権者にとっては「身の回りのまつりごとの役に立ってくれる人」であり、それ以上でも以下でも無いのが、日本の政治環境であろう。
世論調査で与党を支持表明する国民は、恐らく憲法は無論行政手続法も公法も紐解くことなく、与党と官僚機構の一体化が租税システムでは有ってはならない癒着構造であることも理解しておらず、血税を上手に采配してくれる方たちであり、いわば、企業に於いて、何故か会計課や総務課、人事課の人間が社内で幅を効かし、社員が変にエリート部門として尊重しているのと同様の感覚であろう。
つまり、制裁与奪の権限を握っている者の権限行使が、イリーガルであるか否かの精査が試みられることなく、寄るべき大樹、巻かれるべき長いもの、として社会全般に承認されているのが実情であろう。
野党が政策を提示するのは、立候補の際の演説のみで良く、そこで原発政策批判なら強調し、票が入った後は、主に支持者の声を充分に聞き届けて、初めてそれを政策とするよう務めるべきである。
逆に、当選のために有権者受けの良い政策を口にすればポピュリズム的になり自分を見失うのであり、それで支持を受けて当選しても、いずれ支持者の声と自分の本音が嚙み合わず、結局は与党と官僚が結託した巨悪構造に阿ることになり、支持を失う悪循環であろう。
政党にしろ個人にしろ、政策を展開するのは、立候補の段階と議員立法案の提出の段階のみとし、それ以外は、審議の際に地元に帰り、代議士として、地元支持者の声を宴会では無く会議で真摯に拾い、それを国会で代弁することに努めるべきである。
日本の、与党と官僚のイリーガルな癒着関係は、まともな国から見れば完全に腐敗と言えるだろうが、大衆の支持の高さは、その癒着による不正な既得権益構造を「大勢」として支持しているだけであるから、せめて、野党や無所属議員は、政策が無い、などのマスコミや与党による批判に一喜一憂せず、ひたすら有権者の本音を掴み、それを政策案として国会で述べる、本来の代議士としての役割に徹するべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/372.html#c31
31. 2017年1月19日 14:58:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1381]
8氏のように、政党が明確に政策を示すことを有権者が求めれば、調査結果は、膨大な国税や公金を采配出来る官僚機構と一体化したような安倍総裁率いる自民党を「大勢」として支持するだろう。
いわば、昔から日本人はお上の采配の下で、身を粉にして労働に勤しむことを美徳とされてきたから、逆に政治に関わるような人間はアウトロー、不良とする風土が培われてきたのである。
そのような中では、判断は必然的に「常に大勢を見極め、それに付いて行く」を処世術とせざるを得ないのである。
とすれば、官僚機構が、徴税した税金、公金の財布を握り、最大多数の議員を抱えた政党に最大額の交付金を支給し、代替えとして行政立法案の閣議決定をさせ、国会で党議拘束を掛けた多数決で可決させる、という裏技で社会を動かしているのであるから、結果的に、知らしむべからず、依らしむべし、と教育された国民の相当数が「我々国民をお世話して下さる方々」として官僚を見、彼らに手駒として重宝に扱われている与党自民党を支持するのは道理であろう。
いわば、そもそも地元の名士や顔役の家系の子息の世襲が多いのが議員の世界であるから、就職の世話やら進学の世話やら土地の斡旋などの口利きを主たる業務としてきた代議士は、有権者にとっては「身の回りのまつりごとの役に立ってくれる人」であり、それ以上でも以下でも無いのが、日本の政治環境であろう。
世論調査で与党を支持表明する国民は、恐らく憲法は無論行政手続法も公法も紐解くことなく、与党と官僚機構の一体化が租税システムでは有ってはならない癒着構造であることも理解しておらず、血税を上手に采配してくれる方たちであり、いわば、企業に於いて、何故か会計課や総務課、人事課の人間が社内で幅を効かし、社員が変にエリート部門として尊重しているのと同様の感覚であろう。
つまり、制裁与奪の権限を握っている者の権限行使が、イリーガルであるか否かの精査が試みられることなく、寄るべき大樹、巻かれるべき長いもの、として社会全般に承認されているのが実情であろう。
野党が政策を提示するのは、立候補の際の演説のみで良く、そこで原発政策批判なら強調し、票が入った後は、主に支持者の声を充分に聞き届けて、初めてそれを政策とするよう務めるべきである。
逆に、当選のために有権者受けの良い政策を口にすればポピュリズム的になり自分を見失うのであり、それで支持を受けて当選しても、いずれ支持者の声と自分の本音が嚙み合わず、結局は与党と官僚が結託した巨悪構造に阿ることになり、支持を失う悪循環であろう。
政党にしろ個人にしろ、政策を展開するのは、立候補の段階と議員立法案の提出の段階のみとし、それ以外は、審議の際に地元に帰り、代議士として、地元支持者の声を宴会では無く会議で真摯に拾い、それを国会で代弁することに努めるべきである。
日本の、与党と官僚のイリーガルな癒着関係は、まともな国から見れば完全に腐敗と言えるだろうが、大衆の支持の高さは、その癒着による不正な既得権益構造を「大勢」として支持しているだけであるから、せめて、野党や無所属議員は、政策が無い、などのマスコミや与党による批判に一喜一憂せず、ひたすら有権者の本音を掴み、それを政策案として国会で述べる、本来の代議士としての役割に徹するべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/372.html#c31
[政治・選挙・NHK219] 世論調査の結果はねつ造ではない! 赤かぶ
38. 2017年1月19日 18:52:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1382]
34さん、31ですが難しい事言っていますか?
サルの国のお話ですか、という意味が今ひとつ解らない。其の方が難しい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/372.html#c38
38. 2017年1月19日 18:52:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1382]
34さん、31ですが難しい事言っていますか?
サルの国のお話ですか、という意味が今ひとつ解らない。其の方が難しい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/372.html#c38
[政治・選挙・NHK219] アパホテルはなぜトンデモ極右思想の宣伝装置になったのか? まるで北朝鮮、経営者一族のホテル私物化と恐怖支配(リテラ) 赤かぶ
26. 2017年1月19日 21:38:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1383]
とにかく日本軍は、後に証拠となりそうな資料は悉く焼却して引き揚げたようだから、それを良いことに、全ての日本軍の軌跡を無かったことに出来ると、一部の日本人は考えているのだろう。
だが、戦争は、スポーツ試合同様、過去の失敗の反省が命であるところ、そんな事は無かった、として再び一からやり直そうというのでは、再度同じ轍を踏むのは明らかである。
過去から学ぶ手段が、資料の焼却や廃棄によって断たれたのは真に勿体ないことである。
スポーツチームであっても、これまでの試合を一切振り向かずに映像も撮らず、残さず次の試合に臨むのでは、良い試合ぶりに向上する事はないだろう。
やはりどのようなチームも、負け試合であれば尚更のこと、映像を残し、分析し、反省しつつ、欠点を補うために訓練を積むのである。
旧日本軍の軌跡は、退却の際に殆どを焼却したということは反省や分析を促す聊かの資料も残していないということであり、確かに好戦型の人間にしてみれば都合の良いことであろうが、戦争とは始めれば良いというものでは無く、始めたらしっかりと終らせることで一件落着となるのであり、軍事力行使は単なる手段に過ぎないにも拘わらず、それを目的化してしまったのが先の大戦であり、このアパホテル経営者に代表される、過去の軍事力行使、隣国への侵入、結果的に侵略をして、これが戦争だ、と結論付けてしまっていることである。
戦争とは、終わりが無ければ、戦争では無く単なるゲームである。
始まった戦争を終結させるには、停戦、休戦、撤退、撤収などの戦略を駆使、最善の終わり方を模索しなければならないのである。
かつまた、参謀であれば、玉砕を強要することなく、可能な限り自国の兵隊を故国に帰してやるべく尽力をするのが常識であろう。
さて、そもそも戦争を始める動機が、不信と疑心暗鬼であるからには、停戦も休戦も、相手国への信頼無しには為らないのであるから、相手を信頼できないのが理由である以上、停戦休戦そのものが不信で成り立たないのである。
従って、不信と疑心暗鬼で勃発した戦闘行為は、安倍首相のいう積極的平和はあり得ないということになり、敗戦宣言でもどちらかがしない限りは永久に片が付かない。だから、だったら最初からやらない方がマシなのである。
先の戦争に対しての分析も反省も不要であるとし、とにかく武力衝突で相手国を怯ませねばならぬ、の、単なる戦争志向の人間は、当然ながらあらゆるジャンルに存在するのであるが、こうした者の煽動でいつ火が付くか分からないのが、地球狭しと配置される兵器の群れであろう。
映画2001年宇宙の旅では、既に17年前には実現している筈の宇宙開発も、宇宙戦争志向が先に来てしまい月にさえ未だ住めない状態であり、世界を席捲する軍産政複合体の肥大化を象徴しているのである。
アパホテル経営者の意向は、過去の反省で次なる武闘が躊躇されることを恐れる様子であり、それは先制攻撃にまで言及していることで明らかである。
ならば話は早いのであり、軍隊が焼却して無きものとした資料から、無かったと結論付けるのではなく、有ったと結論付けるべきであり、それこそが、先の大戦を反省、分析する唯一の手段である。
同じ轍を踏まないのが国家間戦争のルールであることを国会が共有するためにも、軍部が焼却、廃棄した資料にこそ、「無かった」では無く「有ったという事実」が表れていることを、各国共通の概念として提唱すべきだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/378.html#c26
26. 2017年1月19日 21:38:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1383]
とにかく日本軍は、後に証拠となりそうな資料は悉く焼却して引き揚げたようだから、それを良いことに、全ての日本軍の軌跡を無かったことに出来ると、一部の日本人は考えているのだろう。
だが、戦争は、スポーツ試合同様、過去の失敗の反省が命であるところ、そんな事は無かった、として再び一からやり直そうというのでは、再度同じ轍を踏むのは明らかである。
過去から学ぶ手段が、資料の焼却や廃棄によって断たれたのは真に勿体ないことである。
スポーツチームであっても、これまでの試合を一切振り向かずに映像も撮らず、残さず次の試合に臨むのでは、良い試合ぶりに向上する事はないだろう。
やはりどのようなチームも、負け試合であれば尚更のこと、映像を残し、分析し、反省しつつ、欠点を補うために訓練を積むのである。
旧日本軍の軌跡は、退却の際に殆どを焼却したということは反省や分析を促す聊かの資料も残していないということであり、確かに好戦型の人間にしてみれば都合の良いことであろうが、戦争とは始めれば良いというものでは無く、始めたらしっかりと終らせることで一件落着となるのであり、軍事力行使は単なる手段に過ぎないにも拘わらず、それを目的化してしまったのが先の大戦であり、このアパホテル経営者に代表される、過去の軍事力行使、隣国への侵入、結果的に侵略をして、これが戦争だ、と結論付けてしまっていることである。
戦争とは、終わりが無ければ、戦争では無く単なるゲームである。
始まった戦争を終結させるには、停戦、休戦、撤退、撤収などの戦略を駆使、最善の終わり方を模索しなければならないのである。
かつまた、参謀であれば、玉砕を強要することなく、可能な限り自国の兵隊を故国に帰してやるべく尽力をするのが常識であろう。
さて、そもそも戦争を始める動機が、不信と疑心暗鬼であるからには、停戦も休戦も、相手国への信頼無しには為らないのであるから、相手を信頼できないのが理由である以上、停戦休戦そのものが不信で成り立たないのである。
従って、不信と疑心暗鬼で勃発した戦闘行為は、安倍首相のいう積極的平和はあり得ないということになり、敗戦宣言でもどちらかがしない限りは永久に片が付かない。だから、だったら最初からやらない方がマシなのである。
先の戦争に対しての分析も反省も不要であるとし、とにかく武力衝突で相手国を怯ませねばならぬ、の、単なる戦争志向の人間は、当然ながらあらゆるジャンルに存在するのであるが、こうした者の煽動でいつ火が付くか分からないのが、地球狭しと配置される兵器の群れであろう。
映画2001年宇宙の旅では、既に17年前には実現している筈の宇宙開発も、宇宙戦争志向が先に来てしまい月にさえ未だ住めない状態であり、世界を席捲する軍産政複合体の肥大化を象徴しているのである。
アパホテル経営者の意向は、過去の反省で次なる武闘が躊躇されることを恐れる様子であり、それは先制攻撃にまで言及していることで明らかである。
ならば話は早いのであり、軍隊が焼却して無きものとした資料から、無かったと結論付けるのではなく、有ったと結論付けるべきであり、それこそが、先の大戦を反省、分析する唯一の手段である。
同じ轍を踏まないのが国家間戦争のルールであることを国会が共有するためにも、軍部が焼却、廃棄した資料にこそ、「無かった」では無く「有ったという事実」が表れていることを、各国共通の概念として提唱すべきだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/378.html#c26
[政治・選挙・NHK219] アパホテルはなぜトンデモ極右思想の宣伝装置になったのか? まるで北朝鮮、経営者一族のホテル私物化と恐怖支配(リテラ) 赤かぶ
31. 2017年1月20日 02:40:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1384]
軍隊の軌跡というのは、文字通り血塗られた軌跡であるゆえに、どこの国も公言出来ない部分が殆どであろう。
これが一生のトラウマとして残るのは、日本では、空襲や原爆投下に遭った本土、かつ沖縄戦で甚大な心身への被害を受けた沖縄県に表れている。
かくも戦争というのは集団による暴力の応酬であるゆえに悲惨なのである。
個人であれば、いい加減に疲れてくればバカバカしくなり、喧嘩も途中でやめる事が出来るが、集団による軍事力行使というのは、一度始まればそもそも不信感や疑心暗鬼で始まった戦争は、それこそ不信感によって途中で停戦、休戦することすらも疑心暗鬼で出来なくなるのであるから、終わりが無く最悪である。
恐らく、日本の侵入も、当初は隣国人民を支配下に置き、駐留日本人を警察や軍が守りながら、日本が平和裡に領土を拡げることが可能だと考えていたのだろうが、次第に、当然ながら現地から反発の声も起こり、かつまた日本政府と軍部のマネージが緻密では無く、それこそ食料や武器の補充も采配出来なくなるほどアジア各地に戦線を徒に拡げてしまい、収拾が付けられなくなっていたのであろう。
窮した各部隊が、現地調達に切り替えたところ略奪や凌辱が頻発し、遂には全体的にコントロールを失い、軍特有に正気を無くして行ったのが事実ではないか。
結果的に日米戦争に至り、悲惨な外圧でようやく終戦を見たのであるが、その傷跡は周辺国と、当の日本人にも深かったのであり、トラウマは、韓国であれば性暴力の史実、中国であれば抗日分子の掃討の史実に残っているのである。
日本人であれば、原爆投下と軍事基地を日本に確保する米国には、表面的には親和的であっても、心の中では理不尽が渦巻いているからこそ、米国支配を象徴するような現行憲法への嫌悪感が、自民党を始めとする特定の層に歴然と存在するのである。
米による現行憲法の押しつけは嫌だ、という一部日本人の嫌悪感は、隣国へ目を向ければ、やはり慰安婦問題へのこだわり、かつまた侵入後の抗日分子掃討作戦などに代表される日本軍による軍民への処刑の史実へのこだわりに共通するのである。
日本政府が、慰安婦を象徴した人形設置に韓国大使を引き揚げても異議を申し立てるのと同様、中国にとっても日本軍による掃討の軌跡は忘れられないものであろう。
近代は、中東地域で英米による無人攻撃機による空爆と掃討作戦で多くの中東人民が地域を追われて欧州を彷徨っており、これはいずれ、彼らにとって生涯忘れられないトラウマとなり、軋轢となる筈である。
単純な話であるが、やはり力による決着は素手による個人の喧嘩程度が限界であり、国民から集めた膨大な血税を利用して強力な軍備を固めた国家集団による武力解決は、国民に生涯のトラウマを残す点で、在ってはならない事態である。
本来は、来るべき地球環境の一層の悪化に一丸となって取り組まねばならないところ、戦勝国米の押しつけ憲法破棄だとか、不愉快な人形の撤去に固執するとか、日本政府も常に過去のトラウマが去来して怒ったり逆切れしたりが先行し、そこへ軍事ビジネスが入り込んでの兵器売買を生業としているため、日本政府そのものが、一向に人間社会全体でやるべき建設的な課題に関心が向かず手が付けられないゆえに、彼らの采配に多くを委ねている日本国民も同じであり、過去の史実の否定が最大の任務となってしまっているのであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/378.html#c31
31. 2017年1月20日 02:40:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1384]
軍隊の軌跡というのは、文字通り血塗られた軌跡であるゆえに、どこの国も公言出来ない部分が殆どであろう。
これが一生のトラウマとして残るのは、日本では、空襲や原爆投下に遭った本土、かつ沖縄戦で甚大な心身への被害を受けた沖縄県に表れている。
かくも戦争というのは集団による暴力の応酬であるゆえに悲惨なのである。
個人であれば、いい加減に疲れてくればバカバカしくなり、喧嘩も途中でやめる事が出来るが、集団による軍事力行使というのは、一度始まればそもそも不信感や疑心暗鬼で始まった戦争は、それこそ不信感によって途中で停戦、休戦することすらも疑心暗鬼で出来なくなるのであるから、終わりが無く最悪である。
恐らく、日本の侵入も、当初は隣国人民を支配下に置き、駐留日本人を警察や軍が守りながら、日本が平和裡に領土を拡げることが可能だと考えていたのだろうが、次第に、当然ながら現地から反発の声も起こり、かつまた日本政府と軍部のマネージが緻密では無く、それこそ食料や武器の補充も采配出来なくなるほどアジア各地に戦線を徒に拡げてしまい、収拾が付けられなくなっていたのであろう。
窮した各部隊が、現地調達に切り替えたところ略奪や凌辱が頻発し、遂には全体的にコントロールを失い、軍特有に正気を無くして行ったのが事実ではないか。
結果的に日米戦争に至り、悲惨な外圧でようやく終戦を見たのであるが、その傷跡は周辺国と、当の日本人にも深かったのであり、トラウマは、韓国であれば性暴力の史実、中国であれば抗日分子の掃討の史実に残っているのである。
日本人であれば、原爆投下と軍事基地を日本に確保する米国には、表面的には親和的であっても、心の中では理不尽が渦巻いているからこそ、米国支配を象徴するような現行憲法への嫌悪感が、自民党を始めとする特定の層に歴然と存在するのである。
米による現行憲法の押しつけは嫌だ、という一部日本人の嫌悪感は、隣国へ目を向ければ、やはり慰安婦問題へのこだわり、かつまた侵入後の抗日分子掃討作戦などに代表される日本軍による軍民への処刑の史実へのこだわりに共通するのである。
日本政府が、慰安婦を象徴した人形設置に韓国大使を引き揚げても異議を申し立てるのと同様、中国にとっても日本軍による掃討の軌跡は忘れられないものであろう。
近代は、中東地域で英米による無人攻撃機による空爆と掃討作戦で多くの中東人民が地域を追われて欧州を彷徨っており、これはいずれ、彼らにとって生涯忘れられないトラウマとなり、軋轢となる筈である。
単純な話であるが、やはり力による決着は素手による個人の喧嘩程度が限界であり、国民から集めた膨大な血税を利用して強力な軍備を固めた国家集団による武力解決は、国民に生涯のトラウマを残す点で、在ってはならない事態である。
本来は、来るべき地球環境の一層の悪化に一丸となって取り組まねばならないところ、戦勝国米の押しつけ憲法破棄だとか、不愉快な人形の撤去に固執するとか、日本政府も常に過去のトラウマが去来して怒ったり逆切れしたりが先行し、そこへ軍事ビジネスが入り込んでの兵器売買を生業としているため、日本政府そのものが、一向に人間社会全体でやるべき建設的な課題に関心が向かず手が付けられないゆえに、彼らの采配に多くを委ねている日本国民も同じであり、過去の史実の否定が最大の任務となってしまっているのであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/378.html#c31
[政治・選挙・NHK219] 世論調査の結果はねつ造ではない! 赤かぶ
71. 2017年1月20日 14:43:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1385]
日本は元々士農工商などの階級差を付けた統治であり、それが今も変わらず、代議士になれるのは街の顔役か地元の名士の家系に生まれた子息が世襲をしているのが現実である。
彼らは、自宅に引きも切らずに支持者が来訪、その度に付け届けが部屋一杯に積み上がるのを見て育っているのであるから、そういう彼らが世襲で代議士業を引き継いでいる限り、日本の政治が劇的に変る可能性は少ないのではないか。
その彼らが、高度経済成長を目標として政財官の護送船団方式を選択し、立法、行政、司法、という三権による牽制と切磋琢磨を排し、公金を預かる行政機構が法案をつくり、それを立法機構で与党自民党が可決、その後は、憲法理念や基本法原則とは殆ど関係無く、官が通達や行政指導を前面に出し、許認可や補助金などの匙加減という飴と鞭で社会を維持、規制してきたのである。
これが習い性となり、彼らは結託して、膨大な血税の財布を前に、料亭にて流用する算段を企図してきたが、こうした馴れ合いが政財官相互の緊張感を損ない責任意識を欠き、国益の再配分が必要な段階においても尚、企業は内部留保、官は保管金を順送り、あるいは官民談合や官製談合を繰り返し、国益の再配分として内需に振り向けることは無かったのである。
結果的に、血税は、政の口利き、財への補助金、官への天下り先の提供や接待、政へは団体献金と、政財官トップ集団の三者で還流させる構造になったと言える。
これらの集団は、悉く納税者は関与させずに政治的立場から遠ざけ、長時間労働、無休労働を美徳とし、関心事を逸らして余暇を刹那的、娯楽的な方向へと導いてきたのは、街にゲーセンやパチンコ屋が氾濫、競馬、競輪、競艇も含めると、庶民の余暇時間の殆どを政治的関心から享楽へと導いているのが解るのである。
時間が無い、というよりも、時間を納税者の権利や主権者意識に向けさせない、巧妙な護送船団ムラの暗黙の結託が有ったと言えるのではないか。
ネットが著しく普及したのはここ十年程度のことであり、それまでは、納税者としての理不尽はせいぜい新聞投書や代議士への直接書簡や、秘書としか話せない電話くらいしか手段が無く、我々は居酒屋に集まっては飲んで憂さを晴らすしか手段が無かったのだから、阿修羅等が単なる愚痴の言い合いと揶揄されるとは言え、このようなネットで、多数が理不尽を共有できる時代は画期的ではないか。
阿修羅のように政治的コメントが出来るネット媒体は、他に、ヤフーみんなの政治、BLOGOSなどが有るが、どちらかと言えば両者は保守系であるところ、彼らが、自分らの発言を、年老いた暇人による無意味な議論、などと揶揄しているのを読んだとが無いから、結局は、ネットによる発信システム自体が問題なのではないということが判るのである。
政財官の護送船団方式が、今や、学も司法もマスコミをも大勢として巻き込んだ挙句、国益の収奪が一極化してしまっているのであり、そうした既得権益層の秩序を守るためにも、異論反論を唱える層を敵視せざるを得なくなっているのであろう、デモ遺憾論は無論のこと、一部は、ネットによる反政府的なコメントにまで危機感を持ち、非寛容を表し始めているのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/372.html#c71
71. 2017年1月20日 14:43:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1385]
日本は元々士農工商などの階級差を付けた統治であり、それが今も変わらず、代議士になれるのは街の顔役か地元の名士の家系に生まれた子息が世襲をしているのが現実である。
彼らは、自宅に引きも切らずに支持者が来訪、その度に付け届けが部屋一杯に積み上がるのを見て育っているのであるから、そういう彼らが世襲で代議士業を引き継いでいる限り、日本の政治が劇的に変る可能性は少ないのではないか。
その彼らが、高度経済成長を目標として政財官の護送船団方式を選択し、立法、行政、司法、という三権による牽制と切磋琢磨を排し、公金を預かる行政機構が法案をつくり、それを立法機構で与党自民党が可決、その後は、憲法理念や基本法原則とは殆ど関係無く、官が通達や行政指導を前面に出し、許認可や補助金などの匙加減という飴と鞭で社会を維持、規制してきたのである。
これが習い性となり、彼らは結託して、膨大な血税の財布を前に、料亭にて流用する算段を企図してきたが、こうした馴れ合いが政財官相互の緊張感を損ない責任意識を欠き、国益の再配分が必要な段階においても尚、企業は内部留保、官は保管金を順送り、あるいは官民談合や官製談合を繰り返し、国益の再配分として内需に振り向けることは無かったのである。
結果的に、血税は、政の口利き、財への補助金、官への天下り先の提供や接待、政へは団体献金と、政財官トップ集団の三者で還流させる構造になったと言える。
これらの集団は、悉く納税者は関与させずに政治的立場から遠ざけ、長時間労働、無休労働を美徳とし、関心事を逸らして余暇を刹那的、娯楽的な方向へと導いてきたのは、街にゲーセンやパチンコ屋が氾濫、競馬、競輪、競艇も含めると、庶民の余暇時間の殆どを政治的関心から享楽へと導いているのが解るのである。
時間が無い、というよりも、時間を納税者の権利や主権者意識に向けさせない、巧妙な護送船団ムラの暗黙の結託が有ったと言えるのではないか。
ネットが著しく普及したのはここ十年程度のことであり、それまでは、納税者としての理不尽はせいぜい新聞投書や代議士への直接書簡や、秘書としか話せない電話くらいしか手段が無く、我々は居酒屋に集まっては飲んで憂さを晴らすしか手段が無かったのだから、阿修羅等が単なる愚痴の言い合いと揶揄されるとは言え、このようなネットで、多数が理不尽を共有できる時代は画期的ではないか。
阿修羅のように政治的コメントが出来るネット媒体は、他に、ヤフーみんなの政治、BLOGOSなどが有るが、どちらかと言えば両者は保守系であるところ、彼らが、自分らの発言を、年老いた暇人による無意味な議論、などと揶揄しているのを読んだとが無いから、結局は、ネットによる発信システム自体が問題なのではないということが判るのである。
政財官の護送船団方式が、今や、学も司法もマスコミをも大勢として巻き込んだ挙句、国益の収奪が一極化してしまっているのであり、そうした既得権益層の秩序を守るためにも、異論反論を唱える層を敵視せざるを得なくなっているのであろう、デモ遺憾論は無論のこと、一部は、ネットによる反政府的なコメントにまで危機感を持ち、非寛容を表し始めているのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/372.html#c71
[政治・選挙・NHK219] 映画「スノーデン」のオリバー・ストーン監督がIWJ岩上氏の質問に激賞「この部屋で目覚めている人がいて、とても嬉しい」 赤かぶ
3. 2017年1月20日 16:45:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1386]
1さんに賛意だが、法治主義の観点からいけば、当然日本は既に独立国としての備えは充分にあるが、運用が出鱈目だということであろう。
つまり、国の最高法規としての憲法が厳然として存在しその理念に違わない範囲で基本法が国会でつくられ、それに基づいた歳出事務、行政実務が、立法府議会のコントロールの下で行われることになっているのであり、それこそが独立国としての証であろう。
ところが、日米合同委員会が最たるものであるが、日米の両行政機構が、行政への政治介入禁止、の訳の分からない不文律を以て、立法府議会を無視して政策を企図しているのであり、それを協定化して立法府を拘束しているのである。
本来ならば、武装行政機構である防衛省官僚をトップとする防衛職員が、米防衛行政機構関係者と結んだような協定に対しては、内閣が先ず閣議を以て精査し、それを議会に提示し、細目まで議会で検討、議会の承認を得るべく尽力するのが、総理と閣僚の義務である。
こうした手続きを全てスルーし、日米行政機構が勝手に結んだ協定に立法府代表として目を通すこともせず、従って憲法理念や基本法原則との整合性も精査することなく予算を通してしまっているのが与党である。
本来与党は、総理と閣僚が、各省の実務上の瑕疵、誤謬がないか、例えば防衛省であれば、日米合同委員会を形成する行政機構の職員や関係者で勝手に日本の防衛方針を決め、それに伴って予算を歳出しまっていないか、いわば日米の官製談合によって日本国民の血税が日本国民の意図に拘わらず歳出されていないか、自党議員を使って情報公開請求をし、末端行政機構職員から情報を受けるなどして、官僚の独断による防衛政策が当然のように行われることの無きよう管理監督し、不審な歳出の動きがあれば直ちに国会に報告、与野党含めて納税者に代わって、協定承認のための国会を機能させねばならないのである。
国会は、どこの先進国であっても国権の最高機関であり、その国会がノーと言えば他国が干渉することは出来ないのが鉄則であるから、日米合同委員会がどのような協定を結ぼうとも、彼らはあくまでも行政機構とその関係者、ロビイスト等であるところ、国会の決定に従わない訳には行かないのである。
行政への政治介入禁止、の、官僚に都合の良い妙な不文律を厳守するのと引き換えに、自民、公明の与党には最大額の政党交付金が財務官僚によって采配されているらしいところ、それとこれとは全く別であり、むしろ、幹部級公務員による不正、腐敗の芽を潰し、納税者目線の行政実務を常に心がけるべく、個々の与党議員が奔走するための必要コストとして政党助成金支給が議会で決定された、と見做すべきである。
例えば天下り不正に関して、再就職等監視委員会が設置されているが、大学教授も多いところ、当の大学教授ポストが天下り先であるから全く意味が無いのであり、恐らく監視委員の殆どが元官僚や元幹部級公務員で占められているのではないか。
第三者による行政腐敗の監視、とはいうものの、多額の交付金を受けている立派な責任与党が在るのだから、与党議員が総出で「行政に介入」すべきであり、与党全代議士が納税者に代わって、歳出事務と行政実務が国民目線で適正に行われているかを、大臣を補佐しつつ行政機構の実務の結果を管理監督すべきなのである。
無論、総理と大臣に、国民に代わって防衛省を含めた行政機構の管理監督責任を負う認識があることが大前提ではあるが、とにかく日本の立法府が行政府から独立するという当たり前のことこそが、米国からの独立、という意味である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/396.html#c3
3. 2017年1月20日 16:45:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1386]
1さんに賛意だが、法治主義の観点からいけば、当然日本は既に独立国としての備えは充分にあるが、運用が出鱈目だということであろう。
つまり、国の最高法規としての憲法が厳然として存在しその理念に違わない範囲で基本法が国会でつくられ、それに基づいた歳出事務、行政実務が、立法府議会のコントロールの下で行われることになっているのであり、それこそが独立国としての証であろう。
ところが、日米合同委員会が最たるものであるが、日米の両行政機構が、行政への政治介入禁止、の訳の分からない不文律を以て、立法府議会を無視して政策を企図しているのであり、それを協定化して立法府を拘束しているのである。
本来ならば、武装行政機構である防衛省官僚をトップとする防衛職員が、米防衛行政機構関係者と結んだような協定に対しては、内閣が先ず閣議を以て精査し、それを議会に提示し、細目まで議会で検討、議会の承認を得るべく尽力するのが、総理と閣僚の義務である。
こうした手続きを全てスルーし、日米行政機構が勝手に結んだ協定に立法府代表として目を通すこともせず、従って憲法理念や基本法原則との整合性も精査することなく予算を通してしまっているのが与党である。
本来与党は、総理と閣僚が、各省の実務上の瑕疵、誤謬がないか、例えば防衛省であれば、日米合同委員会を形成する行政機構の職員や関係者で勝手に日本の防衛方針を決め、それに伴って予算を歳出しまっていないか、いわば日米の官製談合によって日本国民の血税が日本国民の意図に拘わらず歳出されていないか、自党議員を使って情報公開請求をし、末端行政機構職員から情報を受けるなどして、官僚の独断による防衛政策が当然のように行われることの無きよう管理監督し、不審な歳出の動きがあれば直ちに国会に報告、与野党含めて納税者に代わって、協定承認のための国会を機能させねばならないのである。
国会は、どこの先進国であっても国権の最高機関であり、その国会がノーと言えば他国が干渉することは出来ないのが鉄則であるから、日米合同委員会がどのような協定を結ぼうとも、彼らはあくまでも行政機構とその関係者、ロビイスト等であるところ、国会の決定に従わない訳には行かないのである。
行政への政治介入禁止、の、官僚に都合の良い妙な不文律を厳守するのと引き換えに、自民、公明の与党には最大額の政党交付金が財務官僚によって采配されているらしいところ、それとこれとは全く別であり、むしろ、幹部級公務員による不正、腐敗の芽を潰し、納税者目線の行政実務を常に心がけるべく、個々の与党議員が奔走するための必要コストとして政党助成金支給が議会で決定された、と見做すべきである。
例えば天下り不正に関して、再就職等監視委員会が設置されているが、大学教授も多いところ、当の大学教授ポストが天下り先であるから全く意味が無いのであり、恐らく監視委員の殆どが元官僚や元幹部級公務員で占められているのではないか。
第三者による行政腐敗の監視、とはいうものの、多額の交付金を受けている立派な責任与党が在るのだから、与党議員が総出で「行政に介入」すべきであり、与党全代議士が納税者に代わって、歳出事務と行政実務が国民目線で適正に行われているかを、大臣を補佐しつつ行政機構の実務の結果を管理監督すべきなのである。
無論、総理と大臣に、国民に代わって防衛省を含めた行政機構の管理監督責任を負う認識があることが大前提ではあるが、とにかく日本の立法府が行政府から独立するという当たり前のことこそが、米国からの独立、という意味である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/396.html#c3
[政治・選挙・NHK219] ≪慰安婦問題≫ 日韓合意って何のために締結したんだっけ? 想田和弘氏が書いた、忘れてしまった人への必読のコラムです 赤かぶ
6. 2017年1月21日 02:22:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1387]
日本の風土から言えば、強きには弱く、弱きには強い、という、場の空気を読んで大勢に付き本音と建て前を上手く使い分け、相手の言質の裏を慮った阿吽の呼吸で世の中が動いていることになっている。
だが、本当に阿吽の呼吸で動いているかと言えば、強き側がダブルスタンダードを用いているだけで、弱い側が常に翻弄されているのであり、結局は、弱い側の泣き寝入りによって世の中が動いているのが実態であろう。
さて、こうした風土は、日本国内では「仕方ない」、「長いものには巻かれろだ」で通用するかも知れないが、こと国際関係となれば、本音を建て前で隠し、あの国は日本を察することが出来ないのか、などと怒るのは甚だムリがあるだろう。
従って、10億円を拠出するなら、日韓関係の不可逆的な解決、などの抽象的な事を言わずに、慰安婦像の人形を日本大使館前から撤去させるための拠出金である、或いは、すべての慰安婦像を今後一切建てない為の拠出金である、などの文言の入った公式文書を取り交わすべきであったのだ。
その際に、先方が10億円で撤去に合意したか否かは不明であるが、それが交渉というものであろう。
契約文書にも慰安婦像撤去の文字が無く、10億円と撤去は関係が無いかのようであれば、10億円は慰安婦像撤去代金なのに裏切られた、などと逆切れする安倍首相の方が間違っているのである。
それにしても、年収200万前後で生活している多くの納税者からすれば10億円は大金ではあるが、国立競技場一つに数千億円の額が森元総理などの口から軽々と出るような政財官の護送船団ムラの金銭感覚からいけば、随分と小さな金額の拠出金ではないか。
自分らの利権の為には千億単位の金は必要経費であるらしいが、納税者のための福祉関係予算や、隣国の戦争被害者のためには10億でも条件付きとは、随分と吝嗇な統治エリート集団だという印象を持たざるを得ないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/400.html#c6
6. 2017年1月21日 02:22:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1387]
日本の風土から言えば、強きには弱く、弱きには強い、という、場の空気を読んで大勢に付き本音と建て前を上手く使い分け、相手の言質の裏を慮った阿吽の呼吸で世の中が動いていることになっている。
だが、本当に阿吽の呼吸で動いているかと言えば、強き側がダブルスタンダードを用いているだけで、弱い側が常に翻弄されているのであり、結局は、弱い側の泣き寝入りによって世の中が動いているのが実態であろう。
さて、こうした風土は、日本国内では「仕方ない」、「長いものには巻かれろだ」で通用するかも知れないが、こと国際関係となれば、本音を建て前で隠し、あの国は日本を察することが出来ないのか、などと怒るのは甚だムリがあるだろう。
従って、10億円を拠出するなら、日韓関係の不可逆的な解決、などの抽象的な事を言わずに、慰安婦像の人形を日本大使館前から撤去させるための拠出金である、或いは、すべての慰安婦像を今後一切建てない為の拠出金である、などの文言の入った公式文書を取り交わすべきであったのだ。
その際に、先方が10億円で撤去に合意したか否かは不明であるが、それが交渉というものであろう。
契約文書にも慰安婦像撤去の文字が無く、10億円と撤去は関係が無いかのようであれば、10億円は慰安婦像撤去代金なのに裏切られた、などと逆切れする安倍首相の方が間違っているのである。
それにしても、年収200万前後で生活している多くの納税者からすれば10億円は大金ではあるが、国立競技場一つに数千億円の額が森元総理などの口から軽々と出るような政財官の護送船団ムラの金銭感覚からいけば、随分と小さな金額の拠出金ではないか。
自分らの利権の為には千億単位の金は必要経費であるらしいが、納税者のための福祉関係予算や、隣国の戦争被害者のためには10億でも条件付きとは、随分と吝嗇な統治エリート集団だという印象を持たざるを得ないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/400.html#c6
[政治・選挙・NHK219] 言論の自由のある国を言論統制の厳しい国の国民が批判する滑稽さ。(日々雑感) 笑坊
4. 2017年1月21日 03:06:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1388]
何しろ、引き揚げる際に、参謀の命により日本軍は関係資料の殆どを焼却してしまったのだから、証拠となるものが残っていないのが致命的である。
だが、安倍首相が、首相というよりも自民党総裁としての立場を前面に出して、戦勝国米国から押し付けられた憲法だから改憲したい、と縷々述べており、かつ次々と軍事路線を歩むべく新法を制定しているように、再度の試合に挑みたいという、独自の執念までもが伺えるのである。
ならば、戦争そのものの愚かさは別として、次なる試合をしようというのに過去の資料が無いのでは、全くもって、分析、反省が出来ず、ましてや負け試合で有れば、当然ながら充分な資料を以て研究しなければ、結局は同じ愚を繰り返すことになるのは、例えば負け試合の映像を元に、次なる試合のために徹底して研究をするスポーツチームが優秀であり、それを怠るチームが一向に向上しないのと同様であろう。
とにかく、戦争の愚かさは別として、止む無き開戦であったならば尚更の事、真摯に向き合い、後の貴重な資料として残すべく尽力するのは軍隊として当然であるところ、焼却すれば後世に不毛な史実論争を残すことまで思慮しないのは、真に愚かなことである。
こうした参謀に率いられた軍隊が、食糧も銃も馬も補充されずにアジア各地を転々とし、遂には現地調達、という命令で、略奪、凌辱に走ったのは、どう考えても参謀のマネージの大失敗である。
もし安倍氏が負け試合へのリベンジを期するなら、焼却して無くした資料により、無かった、とするのではなく、有った、として、侵入した日本軍の軌跡を徹底して当時国目線で研究し、今後も戦争のルールを逸脱し侵入先で民衆を傷つけることの無いよう、軍隊の負の部分に充分に焦点を当てるべきである。
今のままでは、視たいものしか視ない、視たくないものは視ない、という思慮の浅い短絡的な発想のままで歴史を作り替えることになり、集団的自衛権行使で同じ轍をまた踏むことになるのは火を見るより明らかである。
自省、自戒、自重無きところに、より良い国策は生まれないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/424.html#c4
4. 2017年1月21日 03:06:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1388]
何しろ、引き揚げる際に、参謀の命により日本軍は関係資料の殆どを焼却してしまったのだから、証拠となるものが残っていないのが致命的である。
だが、安倍首相が、首相というよりも自民党総裁としての立場を前面に出して、戦勝国米国から押し付けられた憲法だから改憲したい、と縷々述べており、かつ次々と軍事路線を歩むべく新法を制定しているように、再度の試合に挑みたいという、独自の執念までもが伺えるのである。
ならば、戦争そのものの愚かさは別として、次なる試合をしようというのに過去の資料が無いのでは、全くもって、分析、反省が出来ず、ましてや負け試合で有れば、当然ながら充分な資料を以て研究しなければ、結局は同じ愚を繰り返すことになるのは、例えば負け試合の映像を元に、次なる試合のために徹底して研究をするスポーツチームが優秀であり、それを怠るチームが一向に向上しないのと同様であろう。
とにかく、戦争の愚かさは別として、止む無き開戦であったならば尚更の事、真摯に向き合い、後の貴重な資料として残すべく尽力するのは軍隊として当然であるところ、焼却すれば後世に不毛な史実論争を残すことまで思慮しないのは、真に愚かなことである。
こうした参謀に率いられた軍隊が、食糧も銃も馬も補充されずにアジア各地を転々とし、遂には現地調達、という命令で、略奪、凌辱に走ったのは、どう考えても参謀のマネージの大失敗である。
もし安倍氏が負け試合へのリベンジを期するなら、焼却して無くした資料により、無かった、とするのではなく、有った、として、侵入した日本軍の軌跡を徹底して当時国目線で研究し、今後も戦争のルールを逸脱し侵入先で民衆を傷つけることの無いよう、軍隊の負の部分に充分に焦点を当てるべきである。
今のままでは、視たいものしか視ない、視たくないものは視ない、という思慮の浅い短絡的な発想のままで歴史を作り替えることになり、集団的自衛権行使で同じ轍をまた踏むことになるのは火を見るより明らかである。
自省、自戒、自重無きところに、より良い国策は生まれないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/424.html#c4
[政治・選挙・NHK219] アパホテルはなぜトンデモ極右思想の宣伝装置になったのか? まるで北朝鮮、経営者一族のホテル私物化と恐怖支配(リテラ) 赤かぶ
62. 2017年1月21日 13:23:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1389]
61氏の一般論は頷ける。
ホテル営業というのは、一室を契約日限りで丸ごと賃貸するシステムであり、とすれば、家具等は別として、雑貨品については顧客の嗜好品を持ち込んでも良く、退室する際に全て元通りにすれば良いのである。
ということは、長期契約の賃貸アパートは、ホテルの延長のようなものであり、大家が好んでいるからといって、例えば刀剣やコミックのフィギュアの置物を飾ったままにしておく、かつまた、自分の嗜好的な書物を棚に置いたままにして契約者を住まわせる、ということは、契約者の人と成りに対しての曲解を第三者に与える恐れがあり、常識的にはあり得ないだろう。
例えば改憲論者である安倍氏の宿泊施設に、ホテルオーナーが護憲関係の書籍を無数に置いておく、というようなことが有り得ないのと同様であろう。
ホテルにしてもアパートにしても、真っ新で賃貸し、真っ新で明け渡す、というのは当然のことである。
従って、数日限りの滞在であっても、滞在中にホテル側の好みの本を置きっぱなしにしてあるというのは、契約の概念からすればおかしいことである。
ホテルの部屋を借りる際には、顧客は一応部屋を見て気に入らねば別の部屋を要求できるのも常識であるとすれば、余計に、全ての部屋に特定の政治思想を表した本を置いてあり、顧客は部屋の選択の余地無し、というのも問題である。
ところで、61さんの最後段に中国人のマナーがどうとか記してあるが、だからといって、70年以上前の日本軍が隣国に侵入した際に行った軌跡について、全て不問になる訳がなかろう。
同じ日本人でも、マナーを言われれば完璧だなどと言える訳が無いのであるし、フランス人やイギリス人、北欧人とて、あえて注視してみれば同様であろう。
中国、韓国などの隣国人が劣った部類だとの奇妙な固定観念を日本人が持つことが、即ち、当時の日本軍の軌跡が決して褒められるようなものでは無かった、とも理解出来てしまうのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/378.html#c62
62. 2017年1月21日 13:23:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1389]
61氏の一般論は頷ける。
ホテル営業というのは、一室を契約日限りで丸ごと賃貸するシステムであり、とすれば、家具等は別として、雑貨品については顧客の嗜好品を持ち込んでも良く、退室する際に全て元通りにすれば良いのである。
ということは、長期契約の賃貸アパートは、ホテルの延長のようなものであり、大家が好んでいるからといって、例えば刀剣やコミックのフィギュアの置物を飾ったままにしておく、かつまた、自分の嗜好的な書物を棚に置いたままにして契約者を住まわせる、ということは、契約者の人と成りに対しての曲解を第三者に与える恐れがあり、常識的にはあり得ないだろう。
例えば改憲論者である安倍氏の宿泊施設に、ホテルオーナーが護憲関係の書籍を無数に置いておく、というようなことが有り得ないのと同様であろう。
ホテルにしてもアパートにしても、真っ新で賃貸し、真っ新で明け渡す、というのは当然のことである。
従って、数日限りの滞在であっても、滞在中にホテル側の好みの本を置きっぱなしにしてあるというのは、契約の概念からすればおかしいことである。
ホテルの部屋を借りる際には、顧客は一応部屋を見て気に入らねば別の部屋を要求できるのも常識であるとすれば、余計に、全ての部屋に特定の政治思想を表した本を置いてあり、顧客は部屋の選択の余地無し、というのも問題である。
ところで、61さんの最後段に中国人のマナーがどうとか記してあるが、だからといって、70年以上前の日本軍が隣国に侵入した際に行った軌跡について、全て不問になる訳がなかろう。
同じ日本人でも、マナーを言われれば完璧だなどと言える訳が無いのであるし、フランス人やイギリス人、北欧人とて、あえて注視してみれば同様であろう。
中国、韓国などの隣国人が劣った部類だとの奇妙な固定観念を日本人が持つことが、即ち、当時の日本軍の軌跡が決して褒められるようなものでは無かった、とも理解出来てしまうのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/378.html#c62
[政治・選挙・NHK219] アパグループに味方すればするほど安倍政権がヤバくなる 天木直人 赤かぶ
20. 2017年1月21日 13:44:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1390]
16氏や17氏のコメントから推測するに、過去の軍隊の軌跡について日本の中枢には一切の自省、自戒、自重の側面が無く、あたかもスポーツ選手が、負け試合は尚更のこと、全く自分の過去の試合ぶりに関して研究、分析をすることに背を向けているような状態である。
日本政府そのものが、過去の対戦の分析、研究に完全に背を向け、その傲慢が団体や企業に影響を与えているところを見れば、次なる国際紛争解決のための集団的自衛権構想の参加の結果が如何なるものであるか、世界が知る必要があろう。
日本の統治機構を形成している、結果無責任が目に見えている大政翼賛構造改めた護送船団のこの傲慢な姿勢のまま、改憲護憲に拘わらず、自衛隊等の武装行政機構を世界に武力行使に出してはならないということだけは、ハッキリしているのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/415.html#c20
20. 2017年1月21日 13:44:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1390]
16氏や17氏のコメントから推測するに、過去の軍隊の軌跡について日本の中枢には一切の自省、自戒、自重の側面が無く、あたかもスポーツ選手が、負け試合は尚更のこと、全く自分の過去の試合ぶりに関して研究、分析をすることに背を向けているような状態である。
日本政府そのものが、過去の対戦の分析、研究に完全に背を向け、その傲慢が団体や企業に影響を与えているところを見れば、次なる国際紛争解決のための集団的自衛権構想の参加の結果が如何なるものであるか、世界が知る必要があろう。
日本の統治機構を形成している、結果無責任が目に見えている大政翼賛構造改めた護送船団のこの傲慢な姿勢のまま、改憲護憲に拘わらず、自衛隊等の武装行政機構を世界に武力行使に出してはならないということだけは、ハッキリしているのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/415.html#c20
[政治・選挙・NHK219] 公務員 こんなに違う正規と非正規の格差 赤かぶ
12. 2017年1月22日 01:50:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1391]
公務員の必要員数は人事院で勧告されており、多分、正規と非正規を合わせると公式な公務員数となるのだろう。
非正規雇用者は、特段公務員試験を必要とはせず、各省の人事課あたりが募集して集めているのであろうが、とにかく人事院の求める必要公務員数は確保できている、という訳だろう。だが、就職希望者が不足している訳でも無いのに何故、正規公務員を減らしまくるのだろうか。
聞くところによると、非正規公務員の俸給には物品費が使用されているという人がおり、だとすると、正規、非正規合わせた必要公務員の俸給分に該当する予算はしっかりと各省に下りてはいるものの、実際には、非正規分は物品費項目から支払われているのが事実だとすれば、人事院が示している各省の必要人数分の予算マイナス非正規雇用者分の予算の差額は、一体どこへ行ってしまうのか、という疑問が残るのである。
これでは、正規雇用を少なくして低賃金の非正規アルバイトを増やすことにより、事実上は必要員数を満たしていても、予算的にはかなりの額が余るのであり、各省が余った予算を歳出戻入するという習慣は全く無く使い切りを旨としている以上、正規分と非正規分の予算の差額は、保管金か使途不明金となっている筈である。
同一労働同一賃金の理念を実現しない限りは、役所は非正規で溢れ、人事院の公表どおりに公務員としての員数は合っていても、予算配分額は減らずに、官製談合や公益法人を立ち上げた天下りコストなどに流用されてしまうのではないか。
非正規雇用者にとっても待遇的に良いことは無く、かつまた納税者にとっても予算が削減される訳でも無い、まさに最悪である。
こうした事態を、本来は所轄大臣を送っている与党が精査し、状況を国会に報告し、内閣が是正方議論を促すのが筋であろうが、彼らが全く行政実務の管理監督義務を果たしておらず、首相は相変わらず美辞麗句を朗読かつ改憲論をぶち上げて悦に入っているばかりである。
唯一と言っても過言では無い、与党の本分であるところの、行政実務結果の管理監督者責任を自覚していないのが、租税主義、国民代表議会制度を持つ日本国の致命的な欠陥であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/464.html#c12
12. 2017年1月22日 01:50:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1391]
公務員の必要員数は人事院で勧告されており、多分、正規と非正規を合わせると公式な公務員数となるのだろう。
非正規雇用者は、特段公務員試験を必要とはせず、各省の人事課あたりが募集して集めているのであろうが、とにかく人事院の求める必要公務員数は確保できている、という訳だろう。だが、就職希望者が不足している訳でも無いのに何故、正規公務員を減らしまくるのだろうか。
聞くところによると、非正規公務員の俸給には物品費が使用されているという人がおり、だとすると、正規、非正規合わせた必要公務員の俸給分に該当する予算はしっかりと各省に下りてはいるものの、実際には、非正規分は物品費項目から支払われているのが事実だとすれば、人事院が示している各省の必要人数分の予算マイナス非正規雇用者分の予算の差額は、一体どこへ行ってしまうのか、という疑問が残るのである。
これでは、正規雇用を少なくして低賃金の非正規アルバイトを増やすことにより、事実上は必要員数を満たしていても、予算的にはかなりの額が余るのであり、各省が余った予算を歳出戻入するという習慣は全く無く使い切りを旨としている以上、正規分と非正規分の予算の差額は、保管金か使途不明金となっている筈である。
同一労働同一賃金の理念を実現しない限りは、役所は非正規で溢れ、人事院の公表どおりに公務員としての員数は合っていても、予算配分額は減らずに、官製談合や公益法人を立ち上げた天下りコストなどに流用されてしまうのではないか。
非正規雇用者にとっても待遇的に良いことは無く、かつまた納税者にとっても予算が削減される訳でも無い、まさに最悪である。
こうした事態を、本来は所轄大臣を送っている与党が精査し、状況を国会に報告し、内閣が是正方議論を促すのが筋であろうが、彼らが全く行政実務の管理監督義務を果たしておらず、首相は相変わらず美辞麗句を朗読かつ改憲論をぶち上げて悦に入っているばかりである。
唯一と言っても過言では無い、与党の本分であるところの、行政実務結果の管理監督者責任を自覚していないのが、租税主義、国民代表議会制度を持つ日本国の致命的な欠陥であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/464.html#c12
[政治・選挙・NHK219] 片山さつきがトランプ就任式に出席して大はしゃぎ! ヘイトデマ連発、跋扈する日本の“ミニトランプ”(リテラ) 赤かぶ
20. 2017年1月22日 02:37:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1392]
トランプ氏は就任式にはきちんと米国憲法の遵守を誓っていたぞ。
そもそも、一国のトップを自認している者が、その国の最高法規を尊重しないで「こんなみっともない憲法」などと唾棄しつつ公務するなどとんでもない事である。だからこそ安倍や閣僚を任命した天皇も呆れかえって降りたくなってしまったのではないか。
内閣の地位にある間は、基本的には政党の総裁やメンバーであることは忘れなければならない。自政党の方針を前面に出してしまえば国会は党大会である。
とにかく国会が国権の最高機関とされているのが議院内閣制の特徴であるところ、大統領制とは違うのは、内閣の地位に就いている間は、与野党、無所属議員全てを含めた国会の代表として、中立の立場で、国会で実りある審議を行う先頭に立たねばならないのである。
その際には、法治主義国を表明している限りは、最高法規である現憲法を基礎としそれに準じた基本法の制定を促すのが、総理と閣僚の義務である。
そうでなければお世辞にも法の支配下にあるとは言えず、拠って立つ法理念と原則が無いまま血税が行政機構によって勝手気ままに歳出されて行くのを指を加えて見ているような、いわば無法状態となるのである。
総理と閣僚がこの調子では、必然的に司法府も、行政事務結果と憲法理念や基本法原則との整合性を追求する行政訴訟等も、判事としては真面目にやる気が起きず、場の空気を読んで常に大勢に付くような判決に終始するのも当然であろう。
トランプ氏でさえ当然ながら自国憲法遵守を固く誓ったというのに、口を開けば改憲改憲と、代議士を介しての国民の声も聴かずに、現憲法を一日でも早く破棄しよう、などと考えつつ、法治国家として公務をしている総理大臣が居ることは、真に信じ難いものである。
改憲で頭が一杯であれば当然現憲法遵守義務は誓えないのであるから、安倍氏は一旦総裁を辞めるべきであり、閣僚も、現憲法遵守が誓えないのであれば一旦閣僚を辞め、一般議員となってから、支持者の改憲を求める声が在れば、初めて議員立法案を提出して、堂々改憲に臨むべきなのである。
地元の支持者が、例えば安倍氏や片山氏に改憲発議を望んだ場合に初めて取り掛かるのが代議士としての役割であるところ、早い話が、米国民ファーストを掲げるトランプ氏よりも自分の立場が理解出来ていないのが、日本の総理大臣と閣僚であることは間違い無いだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/459.html#c20
20. 2017年1月22日 02:37:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1392]
トランプ氏は就任式にはきちんと米国憲法の遵守を誓っていたぞ。
そもそも、一国のトップを自認している者が、その国の最高法規を尊重しないで「こんなみっともない憲法」などと唾棄しつつ公務するなどとんでもない事である。だからこそ安倍や閣僚を任命した天皇も呆れかえって降りたくなってしまったのではないか。
内閣の地位にある間は、基本的には政党の総裁やメンバーであることは忘れなければならない。自政党の方針を前面に出してしまえば国会は党大会である。
とにかく国会が国権の最高機関とされているのが議院内閣制の特徴であるところ、大統領制とは違うのは、内閣の地位に就いている間は、与野党、無所属議員全てを含めた国会の代表として、中立の立場で、国会で実りある審議を行う先頭に立たねばならないのである。
その際には、法治主義国を表明している限りは、最高法規である現憲法を基礎としそれに準じた基本法の制定を促すのが、総理と閣僚の義務である。
そうでなければお世辞にも法の支配下にあるとは言えず、拠って立つ法理念と原則が無いまま血税が行政機構によって勝手気ままに歳出されて行くのを指を加えて見ているような、いわば無法状態となるのである。
総理と閣僚がこの調子では、必然的に司法府も、行政事務結果と憲法理念や基本法原則との整合性を追求する行政訴訟等も、判事としては真面目にやる気が起きず、場の空気を読んで常に大勢に付くような判決に終始するのも当然であろう。
トランプ氏でさえ当然ながら自国憲法遵守を固く誓ったというのに、口を開けば改憲改憲と、代議士を介しての国民の声も聴かずに、現憲法を一日でも早く破棄しよう、などと考えつつ、法治国家として公務をしている総理大臣が居ることは、真に信じ難いものである。
改憲で頭が一杯であれば当然現憲法遵守義務は誓えないのであるから、安倍氏は一旦総裁を辞めるべきであり、閣僚も、現憲法遵守が誓えないのであれば一旦閣僚を辞め、一般議員となってから、支持者の改憲を求める声が在れば、初めて議員立法案を提出して、堂々改憲に臨むべきなのである。
地元の支持者が、例えば安倍氏や片山氏に改憲発議を望んだ場合に初めて取り掛かるのが代議士としての役割であるところ、早い話が、米国民ファーストを掲げるトランプ氏よりも自分の立場が理解出来ていないのが、日本の総理大臣と閣僚であることは間違い無いだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/459.html#c20
[政治・選挙・NHK219] トランプから返答なし 安倍首相訪米「1・27会談」絶望的(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2017年1月22日 02:57:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1393]
大体、一々外務省職員に指示してトランプとの面会に漕ぎつけようなど、もし外務省が言われたとおりにやっていなければそれまでではないか。
役人に何かを依頼するなど、秘書ではあるまいし、そんなことでは全てが役人次第ということになる。百歩譲っても、外務大臣と相談してコンタクトを取るくらいでなくてはならないだろう。
実際、気に入らなければ総理や閣僚の求めることさえ実行しない、というのが官僚機構の強みであるようで、結局のところ、国政が立法府では無く行政府の胸先三寸で仕切られることになっているのである。
そういう彼ら役人が、血税の財布まで握っているのであるから、これは完全に、日本の政策は官僚次第ということであり、立法府議会は内外に「民主主義国らしきもの」を示すためのアリバイに過ぎないのである。
トランプ氏周辺に役人が席を占めて居ることは無く、役人はあくまでも立法議会の指示で動く公僕の立場であるから、外務省の職員が大統領官邸に仲介してもまともには取り合われないのは立法府と行政府の役割の違いが大きいだろう。
二人羽織の如くに総理の後ろに官僚が入っているような日本の仕組みは、諸外国では考えられないだろう。
トランプと面会したいなら、自分で電話をするなり秘書に電話をさせるなりすれば良く、兎に角、最終責任を取る必要の無い官僚機構の人間を頼って種々のお膳立てをしてもらうような節操の無い事では、先が思いやられるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/471.html#c21
21. 2017年1月22日 02:57:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1393]
大体、一々外務省職員に指示してトランプとの面会に漕ぎつけようなど、もし外務省が言われたとおりにやっていなければそれまでではないか。
役人に何かを依頼するなど、秘書ではあるまいし、そんなことでは全てが役人次第ということになる。百歩譲っても、外務大臣と相談してコンタクトを取るくらいでなくてはならないだろう。
実際、気に入らなければ総理や閣僚の求めることさえ実行しない、というのが官僚機構の強みであるようで、結局のところ、国政が立法府では無く行政府の胸先三寸で仕切られることになっているのである。
そういう彼ら役人が、血税の財布まで握っているのであるから、これは完全に、日本の政策は官僚次第ということであり、立法府議会は内外に「民主主義国らしきもの」を示すためのアリバイに過ぎないのである。
トランプ氏周辺に役人が席を占めて居ることは無く、役人はあくまでも立法議会の指示で動く公僕の立場であるから、外務省の職員が大統領官邸に仲介してもまともには取り合われないのは立法府と行政府の役割の違いが大きいだろう。
二人羽織の如くに総理の後ろに官僚が入っているような日本の仕組みは、諸外国では考えられないだろう。
トランプと面会したいなら、自分で電話をするなり秘書に電話をさせるなりすれば良く、兎に角、最終責任を取る必要の無い官僚機構の人間を頼って種々のお膳立てをしてもらうような節操の無い事では、先が思いやられるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/471.html#c21
[政治・選挙・NHK219] アメリカ第一主義とは、アメリカの得手勝手主義ということ。(永田町徒然草) 赤かぶ
11. 2017年1月23日 02:21:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1394]
グローバルな経済政策を標榜すれば新自由主義として大批判を展開し、それでは自国経済成長優先主義が良いかと言えば、今度は、保護主義、得手勝手主義、と、何やら言いたい放題である。
要は、日本政府の政策方針にとって、都合の良い場合には新自由主義だろうが保護主義だろうが歓迎するが、どうやら都合が悪いらしいので、米国の政策が気に入らない、ということだろう。
国益というのは、永遠に得られるものでは無く、これまではほぼ十年毎に、輸出産業の台頭などで膨大な利益が上がる時代と、逆に成熟してしまい新興国に追われる立場になり輸出政策が落ち込んで行く時代があるのは、個人の栄枯盛衰と同様であろう。
つまり、多くの国が、政権交代を自然なこととして受け止めているのは、労働者を搾取するなどして財界の利益優先政策を取り税収入等の国益が得られたら、次には政権交代して国益の再配分を政策とする政権に交代するのが自然だからである。
いわば、保守とリベラルの交代、かつまた、小さな政府と大きな政府との交代で、国益を、内部留保から国民福祉に回し、労働者に豊かな生活を保障しつつ次なる経済成長優先社会への基盤を作って置くのであろう。
こうした循環があれば、血税の財布を預かる官僚機構への滞留も無く、従って膨大な血税を前にして、事務方が既得権益構造を造り上げ、談合や天下りなどで統治エリートが集団で利益配分してしまうということも無く、いわば腐敗が無い国の形となり易いだろう。
一方、日本のように、底辺層への国益の再配分を徹底して嫌い、料亭政治で政官財トップ級が阿吽の呼吸で血税を還流させるような、既得権益者の利益を常に優先するシステムは、国益を使い果たしてしまえば民衆は貧しくなる一方であり、大きな政府という豊かな福祉システムの下で来るべき小さな政府下での労働者冬の時代に備える、ということも不可能なのである。
自国民への国益の再配分を政権交代によって行わず、一生涯政財官の料亭政治で、多少のトリクルダウンを期待させて誤魔化して来たから、既に政権交代どころか破綻財政であり、これは専ら、再配分を民衆に対してしない分、米軍産政複合体ロビイストの話術に嵌ってしまい、輪転機を回しても回してもマネーロンダリング状態で外に出て行くからである。
そこで日本が多国籍軍産政複合体ロビイストの指示で動いていたところ、どうも米大統領が多国籍軍産複合体の利益優先ではなく、国民福祉を論議する立法議会優先の政策を図るつもりらしい、ということで、与党が、これまで日本の議会を全く議会として真摯に機能させていなかった事もあり、大いに戸惑っているのであろう。
大事な要件は全て料亭で決め、国会は内外に、一応国民代表議会制度あり、と示すためだけに用意してあったのが、今になって、国会より最優先していた米国軍産系ロビイストの指示がどうなるのかと、不安を抱えているのだろう。
大統領がグローバル主義だろうが保護主義だろうが、向こうは予算審議には議会が中心を為しているのはこれまでと変わらないのであるから、日本の、料亭政治での血税の、政財官トップによる独占還流、その結果の、政権交代の無い永遠の小さな政府、いわゆる国民への再配分の無い政策が、如何に国際社会でイリーガルであるか、かつ、むしろそれを重宝してくれていた頼れるロビイスト層が、米国内にこれまで同様居てくれるのか、政財官にマスコミトップは、それを心配しているのであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/478.html#c11
11. 2017年1月23日 02:21:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1394]
グローバルな経済政策を標榜すれば新自由主義として大批判を展開し、それでは自国経済成長優先主義が良いかと言えば、今度は、保護主義、得手勝手主義、と、何やら言いたい放題である。
要は、日本政府の政策方針にとって、都合の良い場合には新自由主義だろうが保護主義だろうが歓迎するが、どうやら都合が悪いらしいので、米国の政策が気に入らない、ということだろう。
国益というのは、永遠に得られるものでは無く、これまではほぼ十年毎に、輸出産業の台頭などで膨大な利益が上がる時代と、逆に成熟してしまい新興国に追われる立場になり輸出政策が落ち込んで行く時代があるのは、個人の栄枯盛衰と同様であろう。
つまり、多くの国が、政権交代を自然なこととして受け止めているのは、労働者を搾取するなどして財界の利益優先政策を取り税収入等の国益が得られたら、次には政権交代して国益の再配分を政策とする政権に交代するのが自然だからである。
いわば、保守とリベラルの交代、かつまた、小さな政府と大きな政府との交代で、国益を、内部留保から国民福祉に回し、労働者に豊かな生活を保障しつつ次なる経済成長優先社会への基盤を作って置くのであろう。
こうした循環があれば、血税の財布を預かる官僚機構への滞留も無く、従って膨大な血税を前にして、事務方が既得権益構造を造り上げ、談合や天下りなどで統治エリートが集団で利益配分してしまうということも無く、いわば腐敗が無い国の形となり易いだろう。
一方、日本のように、底辺層への国益の再配分を徹底して嫌い、料亭政治で政官財トップ級が阿吽の呼吸で血税を還流させるような、既得権益者の利益を常に優先するシステムは、国益を使い果たしてしまえば民衆は貧しくなる一方であり、大きな政府という豊かな福祉システムの下で来るべき小さな政府下での労働者冬の時代に備える、ということも不可能なのである。
自国民への国益の再配分を政権交代によって行わず、一生涯政財官の料亭政治で、多少のトリクルダウンを期待させて誤魔化して来たから、既に政権交代どころか破綻財政であり、これは専ら、再配分を民衆に対してしない分、米軍産政複合体ロビイストの話術に嵌ってしまい、輪転機を回しても回してもマネーロンダリング状態で外に出て行くからである。
そこで日本が多国籍軍産政複合体ロビイストの指示で動いていたところ、どうも米大統領が多国籍軍産複合体の利益優先ではなく、国民福祉を論議する立法議会優先の政策を図るつもりらしい、ということで、与党が、これまで日本の議会を全く議会として真摯に機能させていなかった事もあり、大いに戸惑っているのであろう。
大事な要件は全て料亭で決め、国会は内外に、一応国民代表議会制度あり、と示すためだけに用意してあったのが、今になって、国会より最優先していた米国軍産系ロビイストの指示がどうなるのかと、不安を抱えているのだろう。
大統領がグローバル主義だろうが保護主義だろうが、向こうは予算審議には議会が中心を為しているのはこれまでと変わらないのであるから、日本の、料亭政治での血税の、政財官トップによる独占還流、その結果の、政権交代の無い永遠の小さな政府、いわゆる国民への再配分の無い政策が、如何に国際社会でイリーガルであるか、かつ、むしろそれを重宝してくれていた頼れるロビイスト層が、米国内にこれまで同様居てくれるのか、政財官にマスコミトップは、それを心配しているのであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/478.html#c11
[政治・選挙・NHK219] 甘利明元大臣、トランプ大統領のTPP離脱に大激怒!「最大のチャンスを自らなくすことは米国にとって大損失だ」 ←厚顔無恥! 赤かぶ
27. 2017年1月23日 13:06:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1395]
日本政府には説明責任の自覚が徹底的に不足している、とは以前から言われていることであるが、それを曲解して、法案審議の際にのみ、行政立法案を強行可決したいばかりに異議を唱える野党とそれを支持する納税者を敵視しつつ、理解の強要と言えるほどの、説明というより説得に終始しているのが安倍内閣である。
かと思うと、TPPは米国にとって損失、中国が一番喜ぶ、などの抽象的なコメントで国民を煙に巻いて平然としているのであれば、日本の閣僚の限界も感じざるを得ない。
農協団体を中心としてあれだけねじり鉢巻きでTPP反対集会をやり、自民党も同調してTPP不参加を唱えていたのにもかかわらず、急にTPP礼賛に転換したことの説明は殆ど国民には為されていないというか、国会でも、安倍首相の野党に対する揶揄や場違いな罵詈雑言は印象に残っても、真摯な姿勢で、大反対から大賛成に転換したことの、日本政府としての説明は記憶にない。
政財官の視野狭窄の料亭政治に米軍産政複合体ロビイストが絡んだような状態は、TPPで中国包囲網を作り周辺国に軍備を増強させるのが最大の願望、が透けて見えるのであるが、彼らは日本国民も同様の思考回路であると信じているらしく、中国が喜ぶ、イコール、「なら反対」との世論を形成できると思っているようだ。
だが、ことは、戦争を知らないというか知らないフリをしたい政財官の唯我独尊の集団が考える程単純では無く、戦後78年を経ているが、未だに脳裏に、内外に及ぼした、日本軍と政府の無謀な戦争マネージのおぞましさをトラウマとして抱えている国民が、実戦経験のある生き残り、彼らから話を聞いている世代などを含めれば多数存在し、中国を喜ばせてなるものか、の一点で日本政府の方針転換を歓迎するような世論は、形成されてはいないのである。
旨い酒に旨い肴で一献傾けて重要案件を合意する政財官の護送船団ムラには多少なりとも脳の軟化が見られるのではないかと思うほど、中国包囲網であるなら何でもやる、という一念で政治を行っており、彼らの主軸がそれしか無いのは、あたかも先の大戦にて、勝つまで戦争は止めない、というギャンブル精神しか無く、玉砕すらも戦略の内として兵隊に無駄死にを強いた、戦争を至極単純に捉えた現象と酷似しているのである。
敵を作り仲間を固め、仲間を固めて特定国に敵対することだけが目的になれば、真の目的に対して苦慮する必要は無く思考回路も簡単で済むが、それでは済まないのが現実である。
かつまた、オレオレ詐欺では無いが、そういう単純な思考回路の集団が膨大な資金を国民から預かっていることで、取り巻くロビイストが引きも切らず、特定国を排除した似非グローバル主義を絶対とし、排除に加わらなさそうな自国民第一主義を保護主義だなどとして、またしても自国民の棄民への流れを政財官護送船団ムラに奨め、緩和マネーをを回収しようとしている勢力も存在するのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/509.html#c27
27. 2017年1月23日 13:06:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1395]
日本政府には説明責任の自覚が徹底的に不足している、とは以前から言われていることであるが、それを曲解して、法案審議の際にのみ、行政立法案を強行可決したいばかりに異議を唱える野党とそれを支持する納税者を敵視しつつ、理解の強要と言えるほどの、説明というより説得に終始しているのが安倍内閣である。
かと思うと、TPPは米国にとって損失、中国が一番喜ぶ、などの抽象的なコメントで国民を煙に巻いて平然としているのであれば、日本の閣僚の限界も感じざるを得ない。
農協団体を中心としてあれだけねじり鉢巻きでTPP反対集会をやり、自民党も同調してTPP不参加を唱えていたのにもかかわらず、急にTPP礼賛に転換したことの説明は殆ど国民には為されていないというか、国会でも、安倍首相の野党に対する揶揄や場違いな罵詈雑言は印象に残っても、真摯な姿勢で、大反対から大賛成に転換したことの、日本政府としての説明は記憶にない。
政財官の視野狭窄の料亭政治に米軍産政複合体ロビイストが絡んだような状態は、TPPで中国包囲網を作り周辺国に軍備を増強させるのが最大の願望、が透けて見えるのであるが、彼らは日本国民も同様の思考回路であると信じているらしく、中国が喜ぶ、イコール、「なら反対」との世論を形成できると思っているようだ。
だが、ことは、戦争を知らないというか知らないフリをしたい政財官の唯我独尊の集団が考える程単純では無く、戦後78年を経ているが、未だに脳裏に、内外に及ぼした、日本軍と政府の無謀な戦争マネージのおぞましさをトラウマとして抱えている国民が、実戦経験のある生き残り、彼らから話を聞いている世代などを含めれば多数存在し、中国を喜ばせてなるものか、の一点で日本政府の方針転換を歓迎するような世論は、形成されてはいないのである。
旨い酒に旨い肴で一献傾けて重要案件を合意する政財官の護送船団ムラには多少なりとも脳の軟化が見られるのではないかと思うほど、中国包囲網であるなら何でもやる、という一念で政治を行っており、彼らの主軸がそれしか無いのは、あたかも先の大戦にて、勝つまで戦争は止めない、というギャンブル精神しか無く、玉砕すらも戦略の内として兵隊に無駄死にを強いた、戦争を至極単純に捉えた現象と酷似しているのである。
敵を作り仲間を固め、仲間を固めて特定国に敵対することだけが目的になれば、真の目的に対して苦慮する必要は無く思考回路も簡単で済むが、それでは済まないのが現実である。
かつまた、オレオレ詐欺では無いが、そういう単純な思考回路の集団が膨大な資金を国民から預かっていることで、取り巻くロビイストが引きも切らず、特定国を排除した似非グローバル主義を絶対とし、排除に加わらなさそうな自国民第一主義を保護主義だなどとして、またしても自国民の棄民への流れを政財官護送船団ムラに奨め、緩和マネーをを回収しようとしている勢力も存在するのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/509.html#c27
[政治・選挙・NHK219] ≪天下り問題≫事務次官のクビを一瞬で飛ばした安倍官邸「真の狙い」 震え上がる官僚たち(現代ビジネス) 赤かぶ
14. 2017年1月23日 13:27:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1396]
防衛、財務官僚や幹部級公務員等に群がる内外のロビイストの要請に応じて作った行政立法案をノーチェックで閣議決定し、それを政府提案などとして国会に提出し党議拘束を掛けた与党議員の数の力で可決する悪慣行がある限り、今回の是正は単なるパフォーマンスに過ぎず、安倍首相を礼賛出来るような何ほどの価値も無い段階である。
議員立法システムを徹底し、政党助成金を使って公務員の公務の結果を、きちんと情報を出させ、末端公務員に部内の課題をきちんと聞き取り、それを国会に報告するために、政党助成金支給を国会が決定した、と見做すべきである。
最大多数の議員を抱えた政党が与党となるのは、行政事務の管理監督には人手が必要だからである。
官僚や幹部公務員という権限行使可能な者が、憲法理念や基本法原則を踏まえずに行政指導や通達で政策を浸透させ、予算配分させてしまう現状を、所轄大臣の管理監督任務を支えて、官製談合や入札不正、天下り利権の芽を摘むことで抑えなければならないが、そういう仕事は野党に任せていしまい、自分らは資金を握っている官僚機構に阿って、むしろ国会では野党と支持者である納税者を敵対視し、何が何でも行政立法案の可決を至上命題としている以上、安倍内閣を礼賛出来る何ほどの要素も無いのである。
野党がやっている情報公開請求や公務現場への聞き取りは本来与党の仕事であり、天下り利権を含めた行政腐敗の兆候を掴み、国会での是正方の審議を促進し、国会を機能させるのが安倍内閣の唯一の任務といっても過言では無い。
それをせずに、首相自ら憲法遵守義務を放棄し、改憲改憲と、国会をあたかも党大会の如くに私物化している以上、拠るべき法の支えを政府全体が欠いているのであるから、文部省事件が終ればまたしても同じような腐敗は再来するだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/527.html#c14
14. 2017年1月23日 13:27:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1396]
防衛、財務官僚や幹部級公務員等に群がる内外のロビイストの要請に応じて作った行政立法案をノーチェックで閣議決定し、それを政府提案などとして国会に提出し党議拘束を掛けた与党議員の数の力で可決する悪慣行がある限り、今回の是正は単なるパフォーマンスに過ぎず、安倍首相を礼賛出来るような何ほどの価値も無い段階である。
議員立法システムを徹底し、政党助成金を使って公務員の公務の結果を、きちんと情報を出させ、末端公務員に部内の課題をきちんと聞き取り、それを国会に報告するために、政党助成金支給を国会が決定した、と見做すべきである。
最大多数の議員を抱えた政党が与党となるのは、行政事務の管理監督には人手が必要だからである。
官僚や幹部公務員という権限行使可能な者が、憲法理念や基本法原則を踏まえずに行政指導や通達で政策を浸透させ、予算配分させてしまう現状を、所轄大臣の管理監督任務を支えて、官製談合や入札不正、天下り利権の芽を摘むことで抑えなければならないが、そういう仕事は野党に任せていしまい、自分らは資金を握っている官僚機構に阿って、むしろ国会では野党と支持者である納税者を敵対視し、何が何でも行政立法案の可決を至上命題としている以上、安倍内閣を礼賛出来る何ほどの要素も無いのである。
野党がやっている情報公開請求や公務現場への聞き取りは本来与党の仕事であり、天下り利権を含めた行政腐敗の兆候を掴み、国会での是正方の審議を促進し、国会を機能させるのが安倍内閣の唯一の任務といっても過言では無い。
それをせずに、首相自ら憲法遵守義務を放棄し、改憲改憲と、国会をあたかも党大会の如くに私物化している以上、拠るべき法の支えを政府全体が欠いているのであるから、文部省事件が終ればまたしても同じような腐敗は再来するだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/527.html#c14
[政治・選挙・NHK219] トランプの演説が特に日本人を感動させるのは、 「国家は、その国の市民に仕えるために存在する」という国家観のためだ 赤かぶ
17. 2017年1月24日 02:37:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1397]
確かに、発言者にバイアス掛けをせずに、国家は国民に仕えるために存在する、という言葉を聴けば、まさに日本の政財官トップの、一億総玉砕論から一歩も民主主義を学んでいないような、大政翼賛会改めた政財官護送船団軍団の唱える、国民は国家に全てを捧げるために存在する、というような封建的な思考回路とは真逆であることで、或る意味驚くというか、逆に日本のトップの姿勢を憂う気持ちが先に立つのである。
租税主義システムは、国民から徴税しその血税を以て全ての公共に要する費用を賄うシステムであり、会員制組織と共通しているのであるが、では会員制組織において、会員は会のために自己犠牲を払って会を守るべきであるとなると、会そのものが先ず在り、属する会員の意志の反映は二の次、という理屈となり、会の設立趣旨からはかけ離れて行くだろう。
国家も同様に、血税を納めている国民の意志が反映されず、国民は国家の僕である、との理屈が成り立てば、その国を形作る者が存在せずに、国家という器だけが国民を内在して浮遊するだけの、世界から見ても不気味なゾンビ状態である。
国家を生きたものにするには、血税を納めている国民の意志が国の在り方に反映されなければならないのであり、だからこその、租税主義に伴う国民代表議会制民主主義であり、血税の使途の優先順位を決める、国権の最高機関としての議会が存在するのである。
従って、国家が国民に仕える、とは、国権の最高機関としての議会を主権者国民が支え、議会が決定に忠実な国税の歳出事務を官僚機構に命じ、国税を預かる統治機構に、不正、腐敗が生じてはいないか、真摯に管理監督する与党を持つ、という意味である。
その意味では、トランプが言う前にリンカーン等先人が既に発している言葉であり、我々日本人が、国家は国民の為に有る、というこの当たり前の言葉に今感動するという事は、如何に日本のトップがその逆を発言しているかを象徴しているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/545.html#c17
17. 2017年1月24日 02:37:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1397]
確かに、発言者にバイアス掛けをせずに、国家は国民に仕えるために存在する、という言葉を聴けば、まさに日本の政財官トップの、一億総玉砕論から一歩も民主主義を学んでいないような、大政翼賛会改めた政財官護送船団軍団の唱える、国民は国家に全てを捧げるために存在する、というような封建的な思考回路とは真逆であることで、或る意味驚くというか、逆に日本のトップの姿勢を憂う気持ちが先に立つのである。
租税主義システムは、国民から徴税しその血税を以て全ての公共に要する費用を賄うシステムであり、会員制組織と共通しているのであるが、では会員制組織において、会員は会のために自己犠牲を払って会を守るべきであるとなると、会そのものが先ず在り、属する会員の意志の反映は二の次、という理屈となり、会の設立趣旨からはかけ離れて行くだろう。
国家も同様に、血税を納めている国民の意志が反映されず、国民は国家の僕である、との理屈が成り立てば、その国を形作る者が存在せずに、国家という器だけが国民を内在して浮遊するだけの、世界から見ても不気味なゾンビ状態である。
国家を生きたものにするには、血税を納めている国民の意志が国の在り方に反映されなければならないのであり、だからこその、租税主義に伴う国民代表議会制民主主義であり、血税の使途の優先順位を決める、国権の最高機関としての議会が存在するのである。
従って、国家が国民に仕える、とは、国権の最高機関としての議会を主権者国民が支え、議会が決定に忠実な国税の歳出事務を官僚機構に命じ、国税を預かる統治機構に、不正、腐敗が生じてはいないか、真摯に管理監督する与党を持つ、という意味である。
その意味では、トランプが言う前にリンカーン等先人が既に発している言葉であり、我々日本人が、国家は国民の為に有る、というこの当たり前の言葉に今感動するという事は、如何に日本のトップがその逆を発言しているかを象徴しているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/545.html#c17
[政治・選挙・NHK219] 反対派がお断りデモ このままでは「復興妨害五輪」になる(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2017年1月24日 03:20:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1398]
復興と言う名を付ければ湯水の如くに予算を付けられる、という姑息な政府の方針が透けて見えるから、納税者として異議を唱えているのであろう。
そもそも、オリンピック関係予算と復興対策予算とは何らの関係も無いのが当然であるところ、オリンピックと復興を結びつけることによって、どれだけオリンピックに費用が掛かろうとも誰も文句を言えない、という構図であろう。
災害が無かったならばオリンピック候補として名乗りを挙げなかった、の理由を聞いたことも無く、先ずオリンピック開催が先にあった筈で、復興は取ってつけた理屈である。
日本を世界の真ん中で輝かせる、という政府の意識の中に、地味な災害復興に第一義的に尽力する姿勢があるとするのは甚だムリがある。
復興というのは、元の姿に戻す、という意味であり、建設的というよりも、もっと地味な作業であり、世界の真ん中で輝きたい安倍首相らの意図は、技術や観光によって脚光を浴びる日本の姿である事は間違い無い。
災害復興事業は修復であるゆえ、日本のみでは無くどこの国にとっても災害による国土破壊は負の遺産であり、修復と、オリンピック開催や万博やカジノ建設などとは、性質の全く違う血税の使い道である。
復興とオリンピックを結びつけ、オリンピック開催に異議を唱える者を復興阻害者とこじつける程に復興を前面に出したいのであれば、地に足を付けて復興事業に邁進するか、心浮き立つような未来への投資や娯楽、スポーツの祭典に邁進するか、どちらかを選択する以外に、今財政が限られている日本の場合は無い筈である。
いずれにしても、租税主義、国民代表議会制度である以上、少なからず納税者として、血税の優先順位に関する発言の権利は有るにもかかわらず、オリンピックに異議ある者を復興阻害者とこじつけて糾弾するような事態は問題であり、オリンピック反対の支持者の声を捉えて、代議士が国会で問うても良い事態である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/542.html#c13
13. 2017年1月24日 03:20:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1398]
復興と言う名を付ければ湯水の如くに予算を付けられる、という姑息な政府の方針が透けて見えるから、納税者として異議を唱えているのであろう。
そもそも、オリンピック関係予算と復興対策予算とは何らの関係も無いのが当然であるところ、オリンピックと復興を結びつけることによって、どれだけオリンピックに費用が掛かろうとも誰も文句を言えない、という構図であろう。
災害が無かったならばオリンピック候補として名乗りを挙げなかった、の理由を聞いたことも無く、先ずオリンピック開催が先にあった筈で、復興は取ってつけた理屈である。
日本を世界の真ん中で輝かせる、という政府の意識の中に、地味な災害復興に第一義的に尽力する姿勢があるとするのは甚だムリがある。
復興というのは、元の姿に戻す、という意味であり、建設的というよりも、もっと地味な作業であり、世界の真ん中で輝きたい安倍首相らの意図は、技術や観光によって脚光を浴びる日本の姿である事は間違い無い。
災害復興事業は修復であるゆえ、日本のみでは無くどこの国にとっても災害による国土破壊は負の遺産であり、修復と、オリンピック開催や万博やカジノ建設などとは、性質の全く違う血税の使い道である。
復興とオリンピックを結びつけ、オリンピック開催に異議を唱える者を復興阻害者とこじつける程に復興を前面に出したいのであれば、地に足を付けて復興事業に邁進するか、心浮き立つような未来への投資や娯楽、スポーツの祭典に邁進するか、どちらかを選択する以外に、今財政が限られている日本の場合は無い筈である。
いずれにしても、租税主義、国民代表議会制度である以上、少なからず納税者として、血税の優先順位に関する発言の権利は有るにもかかわらず、オリンピックに異議ある者を復興阻害者とこじつけて糾弾するような事態は問題であり、オリンピック反対の支持者の声を捉えて、代議士が国会で問うても良い事態である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/542.html#c13
[政治・選挙・NHK219] 安倍総理は「国会の中でプラカードを掲げても何も生まれない」と野党批判。政権の傲慢は極限に達している。 小沢一郎(事務所) 赤かぶ
19. 2017年1月24日 18:59:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1399]
何らのバイアスを掛けずにトランプの演説を聞けば、既得権益層から富を一般国民に取り戻す、という姿勢を表明しているのである。
彼は既得権益層という国富の99%を保持している層には対峙する意志を表明したが、議会に列席する野党と、野党を支持した国民を敵視し、対立軸をそこに持って行くような姿勢は全く示していない。
ところが安倍首相は、首相でありながら議会でもあくまでも自民党の総裁としての立ち位置に立っており、これが日本の政治の元凶であろう。
トランプは、共和党の方針を今後米国議会に浸透させていく、などとは言っておらず、共和党出身ではあれど、軍備に要する予算が桁外れであれば批判するなど、完全に大統領である間は中立の立場に立ち、与党も野党も含めた、全有権者、納税者の代表としての立ち位置を意識している事が覗えるのである。
翻って、自民党は戦後70年以上を主に政権を担って来ているのであるが、一度足りとも自民党という政党の方針や信条から離れることなく、あくまでも自民党の総裁としての立場を堅持して総理として国会に君臨し、かといって立法案を自民独自の議員立法で出し国会の評価を受けるつもりかと言えばそのような事は無く、イリーガルな行政立法案をノーチェックで閣議決定し、それを党議拘束を掛けた自党の賛成多数で可決する、という事しかやって来なかったのである。
結果的に、血税の財布を預かっている事務方に通う内外ロビイストの意向に沿った法案が常に可決され予算が執行されるため、国民納税者の求めるところとはかけ離れた歳出事務が営々と継続され、血税は湯水の如くに内外ロビイストの手から政財官の護送船団メンバーの懐に入って来たのである。
首相は、思想信条は党総裁の立場に立って国会で披歴し、国会をあたかも党大会の如くに装い、血税の使途は官僚の都合に合わせて可決し、法制化に協力するという、全く以て、政権党として、国権の最高機関である国会を言論の府として充分に機能させる、という本来の内閣としての本分をかなぐり捨てている。
しかも、あたかも国会を、自党に勝負を挑む野党との戦場と見做す勢いであり、敵は、党総裁としての自分を批判する野党やその他議員であり、それを支える有権者、納税者である、という狂乱ぶりである。
確かに、多数議員を抱えた政党の総裁が総理を務めるのが国会の決まり事ではあるが、一度内閣の地位を拝命したら、ひたすら国民全体の奉仕者として、中立の立場で与野党全体の代表として、党総裁としての立場を忘れて貰わねばならないのである。
総理大臣として、党総裁としての立場を離れ、完全に中立の立場で国会を機能させる事だけに尽力するのは、長年自民党カラーで国会を彩り、野党や無所属代議士を批判勢力として、敵視、排斥して来た自民党には非常に難しい作業だろうが、これが出来て初めて、行政機構の歳出事務や行政実務の総合管理監督責任者、かつ、国際社会で日本の方針を語れる日本代表として参加することが出来るのである。
総理と閣僚が、自党と官僚との二人三脚による国会占拠を是とする代議士以外を排斥し、国民の意志を反映する場としての国会に集う代議士の声を敵視するしか目的が無いようであり、これは、一国家にとっては大変な害悪である。
このような者が総理と閣僚の立場に居てはならず、辞令を出して一般代議士に戻り、議員立法なりで自分の主義主張を国会に提出、党議拘束を外した与野党代議士を介して、国民の賛否評価を受けるのが筋である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/552.html#c19
19. 2017年1月24日 18:59:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1399]
何らのバイアスを掛けずにトランプの演説を聞けば、既得権益層から富を一般国民に取り戻す、という姿勢を表明しているのである。
彼は既得権益層という国富の99%を保持している層には対峙する意志を表明したが、議会に列席する野党と、野党を支持した国民を敵視し、対立軸をそこに持って行くような姿勢は全く示していない。
ところが安倍首相は、首相でありながら議会でもあくまでも自民党の総裁としての立ち位置に立っており、これが日本の政治の元凶であろう。
トランプは、共和党の方針を今後米国議会に浸透させていく、などとは言っておらず、共和党出身ではあれど、軍備に要する予算が桁外れであれば批判するなど、完全に大統領である間は中立の立場に立ち、与党も野党も含めた、全有権者、納税者の代表としての立ち位置を意識している事が覗えるのである。
翻って、自民党は戦後70年以上を主に政権を担って来ているのであるが、一度足りとも自民党という政党の方針や信条から離れることなく、あくまでも自民党の総裁としての立場を堅持して総理として国会に君臨し、かといって立法案を自民独自の議員立法で出し国会の評価を受けるつもりかと言えばそのような事は無く、イリーガルな行政立法案をノーチェックで閣議決定し、それを党議拘束を掛けた自党の賛成多数で可決する、という事しかやって来なかったのである。
結果的に、血税の財布を預かっている事務方に通う内外ロビイストの意向に沿った法案が常に可決され予算が執行されるため、国民納税者の求めるところとはかけ離れた歳出事務が営々と継続され、血税は湯水の如くに内外ロビイストの手から政財官の護送船団メンバーの懐に入って来たのである。
首相は、思想信条は党総裁の立場に立って国会で披歴し、国会をあたかも党大会の如くに装い、血税の使途は官僚の都合に合わせて可決し、法制化に協力するという、全く以て、政権党として、国権の最高機関である国会を言論の府として充分に機能させる、という本来の内閣としての本分をかなぐり捨てている。
しかも、あたかも国会を、自党に勝負を挑む野党との戦場と見做す勢いであり、敵は、党総裁としての自分を批判する野党やその他議員であり、それを支える有権者、納税者である、という狂乱ぶりである。
確かに、多数議員を抱えた政党の総裁が総理を務めるのが国会の決まり事ではあるが、一度内閣の地位を拝命したら、ひたすら国民全体の奉仕者として、中立の立場で与野党全体の代表として、党総裁としての立場を忘れて貰わねばならないのである。
総理大臣として、党総裁としての立場を離れ、完全に中立の立場で国会を機能させる事だけに尽力するのは、長年自民党カラーで国会を彩り、野党や無所属代議士を批判勢力として、敵視、排斥して来た自民党には非常に難しい作業だろうが、これが出来て初めて、行政機構の歳出事務や行政実務の総合管理監督責任者、かつ、国際社会で日本の方針を語れる日本代表として参加することが出来るのである。
総理と閣僚が、自党と官僚との二人三脚による国会占拠を是とする代議士以外を排斥し、国民の意志を反映する場としての国会に集う代議士の声を敵視するしか目的が無いようであり、これは、一国家にとっては大変な害悪である。
このような者が総理と閣僚の立場に居てはならず、辞令を出して一般代議士に戻り、議員立法なりで自分の主義主張を国会に提出、党議拘束を外した与野党代議士を介して、国民の賛否評価を受けるのが筋である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/552.html#c19
[政治・選挙・NHK219] 中国が尖閣を奪いに来ても米軍は日本を助けないと落合信彦氏(SAPIO2017年2月号) 赤かぶ
13. 2017年1月24日 21:45:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1400]
5氏の言い分に一理あると思った。
キッシンジャーが、日本の首相は世界で一番危険な男だ、と言ったとか。
安倍首相にしてみれば案外名誉な言辞かも知れないが、軍産複合体の戦略に嵌り易い、という意味では確かに危険である。
護送船団方式の料亭政治で一献傾けた政財官トップが、気の大きくなったところで野望を抱き、尖閣に関しては、米ロビイストに煽られて宣戦布告も辞さない、などと豪語し、防衛官僚がその気になって、結果責任は国会に負わせれば良いとばかりに一発ぶっ放す可能性も無きにしも非ずなのは、クウェート侵攻のチャンスだと煽った米国に乗せられて侵攻してしまい、この時とばかりに多国籍軍の掃討の対象となったフセイン政権に似ているのである。
一旦突破口が出来れば、それこそ悪の枢軸国として、日本は中国よりも危険だ、と名指される可能性すら高いのであり、ゆめゆめ、米国はいついかなる時でも日本側に付く、などと考えていれば、フセイン政権の二の舞であろう。
怖いのは、護送船団ムラは、水面下では、戦略的友好関係、などとして外交を行っているにも拘わらず、そういう裏を知らずにマスコミに煽られた中国憎しの世論が防衛官僚を調子に乗せてしまうことである。
尖閣一島を巡る軋轢は、沖縄を、防波堤、試金石とした先の大戦時同様、本土には影響が無いなどと楽観視し、米軍から折角買い込んだ新古、中古兵器の試し時、などとして、防衛省軍服組が先制攻撃らしきものを行った時点で、日本そのものが悪の枢軸と名指される可能性も高いのは、キッシンジャーの動きで想像出来るのではないか。
過去の軌跡への自戒、自重、自粛、反省の無い、何が有っても「俺じゃない」と逃げられる、結果無責任意識が醸成されている傲岸不遜の護送船団方式では、危機感の欠如は激しいだろう。
そういう点では、先の大戦においても、軍部と政府よりも一般国民の方が冷静に分析し、米への宣戦布告は無謀だ、と、憲兵を恐れつつも噂していたのであるから、聞く耳を持たない政府というのは裸の王様なのである。
大政翼賛構造改めたような護送船団方式の、酒の入った頭で考えるようなエリート集団の暴走が尖閣を巡る火付け役となり、加勢に来てくれる筈の米国から逆に制裁攻撃される可能性も、考えて置いた方が良いのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/575.html#c13
13. 2017年1月24日 21:45:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1400]
5氏の言い分に一理あると思った。
キッシンジャーが、日本の首相は世界で一番危険な男だ、と言ったとか。
安倍首相にしてみれば案外名誉な言辞かも知れないが、軍産複合体の戦略に嵌り易い、という意味では確かに危険である。
護送船団方式の料亭政治で一献傾けた政財官トップが、気の大きくなったところで野望を抱き、尖閣に関しては、米ロビイストに煽られて宣戦布告も辞さない、などと豪語し、防衛官僚がその気になって、結果責任は国会に負わせれば良いとばかりに一発ぶっ放す可能性も無きにしも非ずなのは、クウェート侵攻のチャンスだと煽った米国に乗せられて侵攻してしまい、この時とばかりに多国籍軍の掃討の対象となったフセイン政権に似ているのである。
一旦突破口が出来れば、それこそ悪の枢軸国として、日本は中国よりも危険だ、と名指される可能性すら高いのであり、ゆめゆめ、米国はいついかなる時でも日本側に付く、などと考えていれば、フセイン政権の二の舞であろう。
怖いのは、護送船団ムラは、水面下では、戦略的友好関係、などとして外交を行っているにも拘わらず、そういう裏を知らずにマスコミに煽られた中国憎しの世論が防衛官僚を調子に乗せてしまうことである。
尖閣一島を巡る軋轢は、沖縄を、防波堤、試金石とした先の大戦時同様、本土には影響が無いなどと楽観視し、米軍から折角買い込んだ新古、中古兵器の試し時、などとして、防衛省軍服組が先制攻撃らしきものを行った時点で、日本そのものが悪の枢軸と名指される可能性も高いのは、キッシンジャーの動きで想像出来るのではないか。
過去の軌跡への自戒、自重、自粛、反省の無い、何が有っても「俺じゃない」と逃げられる、結果無責任意識が醸成されている傲岸不遜の護送船団方式では、危機感の欠如は激しいだろう。
そういう点では、先の大戦においても、軍部と政府よりも一般国民の方が冷静に分析し、米への宣戦布告は無謀だ、と、憲兵を恐れつつも噂していたのであるから、聞く耳を持たない政府というのは裸の王様なのである。
大政翼賛構造改めたような護送船団方式の、酒の入った頭で考えるようなエリート集団の暴走が尖閣を巡る火付け役となり、加勢に来てくれる筈の米国から逆に制裁攻撃される可能性も、考えて置いた方が良いのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/575.html#c13
[政治・選挙・NHK219] 中国が尖閣を奪いに来ても米軍は日本を助けないと落合信彦氏(SAPIO2017年2月号) 赤かぶ
16. 2017年1月25日 01:41:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1401]
15の本意は、日本国が既に中国に侵略されている、と言いたいのだろうか。
とすれば、尖閣一つにワーワー言っている場合では無く、例えば移民政策で発展しているシンガポールやマレーシア等を参考に、戦略的互恵関係を以て、日本を単一民族では無く多国籍民族国として出発させる、という事も考えるべきだ。
とにかく、軍事で事を解決するにも、篤志家が武器や兵器を購入してくれる訳では無く、年収200万にも満たないような非正規雇用者からも容赦なく税金を徴収し、それを使って臨戦態勢に入るしかないのであるから、多極的にものを考えないと、最初の一発は良いが後が続かないのは、「戦局がどうでも、数か月は暴れて見せる事位は出来ます」と見栄を張り挙句の果ては軍隊は玉砕で果て、銃後では家庭の鍋釜の金属まで供出させられ、児童は軍事工場で働かされるなど、最初からやらなければ良かった、と後悔しか残らない犬死状態となるのである。
児童の6人に1人が貧困で、学校給食でしか栄養が取れないとなると、中国戦線やアジア諸島で、銃も馬も食糧の補充も無く骨と皮になりマラリアに罹っても尚、上等兵にビンタを張られつつ陣地構築などの苦役に駆り出され、遂に餓死、病死した部隊が主であったように、戦争状態は絶対的に資金力無しには勝利までもたないのである。
だからこそ、防衛官僚と安倍首相らは、安保法制、集団的自衛権行使法案可決の際に、米国の軍事力が活用できる体制を作る、それが抑止力ともなる、などと延々と主張し続けて、党議拘束を掛けた与党議員の数の力で強引に可決に持って行ったのである。
となれば、本投稿にある「尖閣有事には米軍は中国と闘わない」というのは決定的な問題であり、法案可決以前にそれだけの言質さえ日本政府が米議会から取っていなかった、というのは、致命的な日本政府の瑕疵である。
国内が、既に15の言うように他民族となっているのであれば、シリアのように部族毎の内戦を勃発させた挙句に双方への支援部隊が空爆し合うような、兵器の見本市、実戦現場と化し、国内が廃墟となるのを覚悟し、日本人も難民船で太平洋に出ることも辞さないのか、それとも、戦略的互恵関係であろうとも、今財界が中国との外交関係を貿易で保っているように、個人も他国籍民族社会を認めて行くか、どちらかを選択するしか無いのである。
中東の内戦の現状は、日本のマスコミは殆ど映像化しないがカオスであり、欧州は難民受け入れでこれまた議論沸騰の不毛状態である。
その間にも地球環境は悪化の一途を辿り、狭い日本も例に漏れずに災害が年々巨大化しているのであるから、15が展開するように、日本が既に多国籍民族化しているのであれば、あえて敵対し内戦に没頭して、多国籍軍産複合体の持つ兵器の在庫整理用に日本列島を不沈空母として提供するのが得策ではないのは、火を見るより明らかであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/575.html#c16
16. 2017年1月25日 01:41:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1401]
15の本意は、日本国が既に中国に侵略されている、と言いたいのだろうか。
とすれば、尖閣一つにワーワー言っている場合では無く、例えば移民政策で発展しているシンガポールやマレーシア等を参考に、戦略的互恵関係を以て、日本を単一民族では無く多国籍民族国として出発させる、という事も考えるべきだ。
とにかく、軍事で事を解決するにも、篤志家が武器や兵器を購入してくれる訳では無く、年収200万にも満たないような非正規雇用者からも容赦なく税金を徴収し、それを使って臨戦態勢に入るしかないのであるから、多極的にものを考えないと、最初の一発は良いが後が続かないのは、「戦局がどうでも、数か月は暴れて見せる事位は出来ます」と見栄を張り挙句の果ては軍隊は玉砕で果て、銃後では家庭の鍋釜の金属まで供出させられ、児童は軍事工場で働かされるなど、最初からやらなければ良かった、と後悔しか残らない犬死状態となるのである。
児童の6人に1人が貧困で、学校給食でしか栄養が取れないとなると、中国戦線やアジア諸島で、銃も馬も食糧の補充も無く骨と皮になりマラリアに罹っても尚、上等兵にビンタを張られつつ陣地構築などの苦役に駆り出され、遂に餓死、病死した部隊が主であったように、戦争状態は絶対的に資金力無しには勝利までもたないのである。
だからこそ、防衛官僚と安倍首相らは、安保法制、集団的自衛権行使法案可決の際に、米国の軍事力が活用できる体制を作る、それが抑止力ともなる、などと延々と主張し続けて、党議拘束を掛けた与党議員の数の力で強引に可決に持って行ったのである。
となれば、本投稿にある「尖閣有事には米軍は中国と闘わない」というのは決定的な問題であり、法案可決以前にそれだけの言質さえ日本政府が米議会から取っていなかった、というのは、致命的な日本政府の瑕疵である。
国内が、既に15の言うように他民族となっているのであれば、シリアのように部族毎の内戦を勃発させた挙句に双方への支援部隊が空爆し合うような、兵器の見本市、実戦現場と化し、国内が廃墟となるのを覚悟し、日本人も難民船で太平洋に出ることも辞さないのか、それとも、戦略的互恵関係であろうとも、今財界が中国との外交関係を貿易で保っているように、個人も他国籍民族社会を認めて行くか、どちらかを選択するしか無いのである。
中東の内戦の現状は、日本のマスコミは殆ど映像化しないがカオスであり、欧州は難民受け入れでこれまた議論沸騰の不毛状態である。
その間にも地球環境は悪化の一途を辿り、狭い日本も例に漏れずに災害が年々巨大化しているのであるから、15が展開するように、日本が既に多国籍民族化しているのであれば、あえて敵対し内戦に没頭して、多国籍軍産複合体の持つ兵器の在庫整理用に日本列島を不沈空母として提供するのが得策ではないのは、火を見るより明らかであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/575.html#c16
[政治・選挙・NHK219] ≪東京新聞≫トランプ大統領で安倍政権のアーミテージ報告書「完コピ」路線はどうなる?(原発推進・秘密保護法・武器輸出・安保 赤かぶ
22. 2017年1月25日 02:46:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1402]
アーミテージやジョセフ・ナイ、ラムズフェルドらは、米軍産複合体が覇権するロビイストであろう。
近時、地元に軍需産業を持つ議員が軍産複合体に加わり、軍産政複合体を形成しているようだが、主体は国防総省、いわゆる米国の武装行政機構であろう。
米と日本の武装行政機構、いわゆる防衛官僚が集うのが日米合同委員会であり、彼らは主権者に対しては従業員的立場の公僕でありながら議会に関係無く協定を結び、大変な予算を引き出しているのである。
トランプは例えばF35ステルス機の原価が異様に高いことを指摘したが、これによりメーカーが途端に値下げを言い出したということである。
ところが稲田防衛大臣は、全く関係無い、とばかりに高額の価格での購入契約を続行するつもりのようであり、こうした金銭感覚では、今後の日本の軍事政策に真摯な目線は全く期待出来ないことは明らかである。
トランプは、公的立場に有った者がロビイストとなる事にも異論を唱えているようであり、となれば、ロビイストが引きも切らない防衛、財務官僚らが起案するイリーガルな行政立法案の前提が無くなるということである。
また、ロビイスト御用達の行政立法案を、閣僚に「ご説明」に伺い、完全なノーチェックで閣議を通り、それを政府提案として国会に上程し、党議拘束を掛けた与党の数の力で可決し、その後は基本法原則すらも無視した、通達による予算の執行も、根本から崩れるのである。
つまり、米国軍事ロビイストの進言の完コピを日米合同委員会が実行し、その完コピを国会で首相と閣僚が実行するという三段論法の根拠が、トランプ政権によって揺らぐことになるだろう。
アーミテージらのロビイストによって軍事予算が湯水の如くにマネーロンダリングされ、日銀が刷っても刷っても円が海外に流出して行くのであるから、ここらで一掃されることは朗報ではあるが、艦船や戦闘機に試乗させてもらい、軍事関係者ばかりが集うパーティーに招待されるなど、政府専用機で束になって外遊する政財官護送船団ムラにとっては、晴天の霹靂であろう。
ロビイストの暗躍を嫌うらしいトランプ政権と、ロビイスト無しには指針を得られない日本の政財官護送船団ムラは、新たな依存先を探すのに今後は相当苦労するだろう。
ロビイストより国民納税者の声を聴くのがアメリカンファーストのトランプ流であろうが、全く真逆に、国民納税者の声を聴かずにロビイストの声を聴くのが政財官護送船団方式であるところ、彼らが内需に国益を振り向けるジャパニーズファーストを保護主義だとして否定するであろうことは、トランプのアメリカンファーストの精神を保護主義だとして、マスコミを使って徹底批判していることで明らかである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/483.html#c22
22. 2017年1月25日 02:46:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1402]
アーミテージやジョセフ・ナイ、ラムズフェルドらは、米軍産複合体が覇権するロビイストであろう。
近時、地元に軍需産業を持つ議員が軍産複合体に加わり、軍産政複合体を形成しているようだが、主体は国防総省、いわゆる米国の武装行政機構であろう。
米と日本の武装行政機構、いわゆる防衛官僚が集うのが日米合同委員会であり、彼らは主権者に対しては従業員的立場の公僕でありながら議会に関係無く協定を結び、大変な予算を引き出しているのである。
トランプは例えばF35ステルス機の原価が異様に高いことを指摘したが、これによりメーカーが途端に値下げを言い出したということである。
ところが稲田防衛大臣は、全く関係無い、とばかりに高額の価格での購入契約を続行するつもりのようであり、こうした金銭感覚では、今後の日本の軍事政策に真摯な目線は全く期待出来ないことは明らかである。
トランプは、公的立場に有った者がロビイストとなる事にも異論を唱えているようであり、となれば、ロビイストが引きも切らない防衛、財務官僚らが起案するイリーガルな行政立法案の前提が無くなるということである。
また、ロビイスト御用達の行政立法案を、閣僚に「ご説明」に伺い、完全なノーチェックで閣議を通り、それを政府提案として国会に上程し、党議拘束を掛けた与党の数の力で可決し、その後は基本法原則すらも無視した、通達による予算の執行も、根本から崩れるのである。
つまり、米国軍事ロビイストの進言の完コピを日米合同委員会が実行し、その完コピを国会で首相と閣僚が実行するという三段論法の根拠が、トランプ政権によって揺らぐことになるだろう。
アーミテージらのロビイストによって軍事予算が湯水の如くにマネーロンダリングされ、日銀が刷っても刷っても円が海外に流出して行くのであるから、ここらで一掃されることは朗報ではあるが、艦船や戦闘機に試乗させてもらい、軍事関係者ばかりが集うパーティーに招待されるなど、政府専用機で束になって外遊する政財官護送船団ムラにとっては、晴天の霹靂であろう。
ロビイストの暗躍を嫌うらしいトランプ政権と、ロビイスト無しには指針を得られない日本の政財官護送船団ムラは、新たな依存先を探すのに今後は相当苦労するだろう。
ロビイストより国民納税者の声を聴くのがアメリカンファーストのトランプ流であろうが、全く真逆に、国民納税者の声を聴かずにロビイストの声を聴くのが政財官護送船団方式であるところ、彼らが内需に国益を振り向けるジャパニーズファーストを保護主義だとして否定するであろうことは、トランプのアメリカンファーストの精神を保護主義だとして、マスコミを使って徹底批判していることで明らかである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/483.html#c22
[政治・選挙・NHK219] 安倍総理は「国会の中でプラカードを掲げても何も生まれない」と野党批判。政権の傲慢は極限に達している。 小沢一郎(事務所) 赤かぶ
27. 2017年1月25日 13:08:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1403]
25よ、議院内閣制は残念ながら大統領制とは違い公選ではないから、国民が最適な人物を総理に選ぶことに傾倒すると、議院内閣制の本旨にもとる。
議院内閣制とは、国会を国権の最高機関とし、各代議士が支持者の声を聴き届けて国会に上程、それを論戦の府である本領を発揮し、国民から集めた税金の使途の優先順位を立法化して決め、何に税金を優先するかを国の形として国際社会で示すためにある。
総理大臣とは、当然ながら各省に配置した大臣の任務を総括し、国の代表として国会で反映された国民の総意を国際社会に報告する義務を果たすのが役割だ。
各省の大臣の任務とは、行政訴訟をやればわかるように、各省の歳出事務、行政実務、全ての結果責任を負うために行政事務の管理監督責任者であるところ、その全体的な総括担当が総理大臣である。
従って、総理大臣は、自らの思想信条を披歴したり政策提言する必要は全く無く、国会を充分に論戦の府として機能させルール化を促し、そのルールに沿った実務が事務方にて行われているか、各省大臣の報告を受けられれば良いのである。
総理の思想信条や政策などは、総理の座を降りて一般議員となった際に議員立法で上程すべきことで、総理と閣僚の地位に居る間は自党の方針や自分の思想信条は脇に置き、ひたすら国会に集う与野党代議士を通じて国民の声を拾いあげることに努めるのが義務である。
となれば、これさえ出来れば誰が総理になっても構わないのである。
今は最大多数議員を抱えた政党の党首ということになっているが、それは単に国会で決めた約束事に過ぎず、無所属議員であろうと弱小政党であろうと、国会が決めれば彼や彼女が総理を務め、事務方による憲法理念と基本法原則に忠実な業務を管理監督し、汚職や腐敗、贈賄、談合などで血税が消費されること無きよう所轄大臣を配置出きれば上等である。
現在多数議員を抱えた政党は自民党一党であるところ、彼らの党議拘束を掛けた賛成多数で官僚とそれに貼り付くロビイスト御用達の行政立法案が難なく可決されることになっており、官僚とロビイストには非常に好都合であるところ、最高額の政党助成金を采配しているのが事務方である。
だが、本来は事務方の実務結果の管理監督業務とは、まさに、官僚腐敗を未然に防止するための情報集約や末端行政官への聞き取りを必要とするところ、多数の議員を大臣補佐として活用すべきであり、現在野党がやっている情報公開請求や末端行政官への実務経過の聞き取りなどは、本来与党の任務である。
それを怠って面倒な仕事は全部野党にやらせ、行政機構と一緒になって野党を敵視し、結果的に天下り不正や官製談合などによる官僚主導の予算の采配に加担してしまっているのが与党なのである。
繰り返すが、総理と閣僚を拝命している間は自らの思想信条や政策など滔々と披歴する必要は無く、ひたすら中立の立場で国会を論戦の府として機能させ、事務方の不祥事や腐敗は内閣の管理監督責任の欠如なのであるから、誰が総理になったとしても責任を取って辞任すれば良く、早い話が、政党党首に限らず無所属代議士でも良く、安倍首相のように野党を支持する国民納税者をバカにするような代議士が最低なのであり、国民の声を拾うことに熱心であれば、誰にでも出来ることなのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/552.html#c27
27. 2017年1月25日 13:08:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1403]
25よ、議院内閣制は残念ながら大統領制とは違い公選ではないから、国民が最適な人物を総理に選ぶことに傾倒すると、議院内閣制の本旨にもとる。
議院内閣制とは、国会を国権の最高機関とし、各代議士が支持者の声を聴き届けて国会に上程、それを論戦の府である本領を発揮し、国民から集めた税金の使途の優先順位を立法化して決め、何に税金を優先するかを国の形として国際社会で示すためにある。
総理大臣とは、当然ながら各省に配置した大臣の任務を総括し、国の代表として国会で反映された国民の総意を国際社会に報告する義務を果たすのが役割だ。
各省の大臣の任務とは、行政訴訟をやればわかるように、各省の歳出事務、行政実務、全ての結果責任を負うために行政事務の管理監督責任者であるところ、その全体的な総括担当が総理大臣である。
従って、総理大臣は、自らの思想信条を披歴したり政策提言する必要は全く無く、国会を充分に論戦の府として機能させルール化を促し、そのルールに沿った実務が事務方にて行われているか、各省大臣の報告を受けられれば良いのである。
総理の思想信条や政策などは、総理の座を降りて一般議員となった際に議員立法で上程すべきことで、総理と閣僚の地位に居る間は自党の方針や自分の思想信条は脇に置き、ひたすら国会に集う与野党代議士を通じて国民の声を拾いあげることに努めるのが義務である。
となれば、これさえ出来れば誰が総理になっても構わないのである。
今は最大多数議員を抱えた政党の党首ということになっているが、それは単に国会で決めた約束事に過ぎず、無所属議員であろうと弱小政党であろうと、国会が決めれば彼や彼女が総理を務め、事務方による憲法理念と基本法原則に忠実な業務を管理監督し、汚職や腐敗、贈賄、談合などで血税が消費されること無きよう所轄大臣を配置出きれば上等である。
現在多数議員を抱えた政党は自民党一党であるところ、彼らの党議拘束を掛けた賛成多数で官僚とそれに貼り付くロビイスト御用達の行政立法案が難なく可決されることになっており、官僚とロビイストには非常に好都合であるところ、最高額の政党助成金を采配しているのが事務方である。
だが、本来は事務方の実務結果の管理監督業務とは、まさに、官僚腐敗を未然に防止するための情報集約や末端行政官への聞き取りを必要とするところ、多数の議員を大臣補佐として活用すべきであり、現在野党がやっている情報公開請求や末端行政官への実務経過の聞き取りなどは、本来与党の任務である。
それを怠って面倒な仕事は全部野党にやらせ、行政機構と一緒になって野党を敵視し、結果的に天下り不正や官製談合などによる官僚主導の予算の采配に加担してしまっているのが与党なのである。
繰り返すが、総理と閣僚を拝命している間は自らの思想信条や政策など滔々と披歴する必要は無く、ひたすら中立の立場で国会を論戦の府として機能させ、事務方の不祥事や腐敗は内閣の管理監督責任の欠如なのであるから、誰が総理になったとしても責任を取って辞任すれば良く、早い話が、政党党首に限らず無所属代議士でも良く、安倍首相のように野党を支持する国民納税者をバカにするような代議士が最低なのであり、国民の声を拾うことに熱心であれば、誰にでも出来ることなのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/552.html#c27
[政治・選挙・NHK219] トランプから返答なし。安倍首相周辺は慌てているらしい。 山崎行太郎 赤かぶ
15. 2017年1月26日 01:50:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1404]
それにしても、何故外務省の役人に常にお膳立てして貰って会談するのだろうか。
外務省の役人は首相秘書では無く、例えば首相が会談をする際に必要な資料を揃えるなどは当然有るとしても、会談そのものの約束の取り付けやお膳立てを外務省がやるようなことでは、結局のところ、外務省の胸先三寸で会談が実現したりしなかったりという事になり、とてもでは無いが、立法府の立ち位置では無い。
先方としても、立法府の人間が何故役人を仲介役にして会談をしなければならないのか、訳が分からないのではないか。
通常、立法府議会関係者の集う場所で、役人が逐一世話を焼いたり常に同席しているということはあり得ないだろう。
議会関係者と事務方とは、完全に役割りが違うのであり、血税の財布を預かっている事務方に総理や閣僚が会談の采配まで依頼するということは一事が万事であり、立法府が、事務方、つまり官僚に政策遂行の逐一を依存する、という意味であり、現にそうなっているのであるが、これは全く異常な事である。
総理や大臣には専属の秘書がおり、自分で会談のお膳立てが出来ないなら、せめて忠実で優秀な秘書を雇い、彼らに世話を頼むのが筋である。
本来は、外務省の役人は議会関係者が国際会議に出る際などに報告が出来るよう必要資料を作り、代議士らに渡し説明をし外遊に送り出したらそれで任務完了であり、代議士の外遊に付いて行くのは秘書以外には無い筈である。
いずれにしても、外務官僚のお膳立てで首相が会談するなど言語道断である。
結果責任を負う必要の無い役人に首相や閣僚の行動が左右されるなど、背後に国民納税者を抱え全責任を負っている立場の者にしては、重大な瑕疵である。
首相自ら電話かメールをするか、せめて秘書に会談の約束を取らせるべきであり、外務省の役人がいなければ会談の約束一つ取り付けられないのでは、先方も、主体的に動けないなら日本の首脳と会うのは時間の無駄だと考えるだろう。
日本の内閣と議会は、結局は役人に報告して行動の是非を伺う、という、国民代表議会制度とは真反対な国民主権ならぬ官僚主権システムであれば、忙しいのに首相に形式だけ会っても仕方が無い、という事だろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/607.html#c15
15. 2017年1月26日 01:50:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1404]
それにしても、何故外務省の役人に常にお膳立てして貰って会談するのだろうか。
外務省の役人は首相秘書では無く、例えば首相が会談をする際に必要な資料を揃えるなどは当然有るとしても、会談そのものの約束の取り付けやお膳立てを外務省がやるようなことでは、結局のところ、外務省の胸先三寸で会談が実現したりしなかったりという事になり、とてもでは無いが、立法府の立ち位置では無い。
先方としても、立法府の人間が何故役人を仲介役にして会談をしなければならないのか、訳が分からないのではないか。
通常、立法府議会関係者の集う場所で、役人が逐一世話を焼いたり常に同席しているということはあり得ないだろう。
議会関係者と事務方とは、完全に役割りが違うのであり、血税の財布を預かっている事務方に総理や閣僚が会談の采配まで依頼するということは一事が万事であり、立法府が、事務方、つまり官僚に政策遂行の逐一を依存する、という意味であり、現にそうなっているのであるが、これは全く異常な事である。
総理や大臣には専属の秘書がおり、自分で会談のお膳立てが出来ないなら、せめて忠実で優秀な秘書を雇い、彼らに世話を頼むのが筋である。
本来は、外務省の役人は議会関係者が国際会議に出る際などに報告が出来るよう必要資料を作り、代議士らに渡し説明をし外遊に送り出したらそれで任務完了であり、代議士の外遊に付いて行くのは秘書以外には無い筈である。
いずれにしても、外務官僚のお膳立てで首相が会談するなど言語道断である。
結果責任を負う必要の無い役人に首相や閣僚の行動が左右されるなど、背後に国民納税者を抱え全責任を負っている立場の者にしては、重大な瑕疵である。
首相自ら電話かメールをするか、せめて秘書に会談の約束を取らせるべきであり、外務省の役人がいなければ会談の約束一つ取り付けられないのでは、先方も、主体的に動けないなら日本の首脳と会うのは時間の無駄だと考えるだろう。
日本の内閣と議会は、結局は役人に報告して行動の是非を伺う、という、国民代表議会制度とは真反対な国民主権ならぬ官僚主権システムであれば、忙しいのに首相に形式だけ会っても仕方が無い、という事だろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/607.html#c15
[政治・選挙・NHK219] 東芝、日立も…国家プロジェクトという首相の発想は古い 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2017年1月26日 02:50:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1405]
あの酷い軍参謀のマネージで終戦が遅れに遅れ、死なないでも良い人間を内外に何百万人も出した代償が高度経済成長であり、戦勝国米国の電化製品を改良して大量生産大量輸出で富を築いたのであるが、未だにそうした柳の下のドジョウを思い描くしか無いのが、政財官トップ集団による護送船団の料亭政治であろう。
三菱や東芝などの元成長産業は、いずれ新興国に追い付かれ追い越されるのが宿命であるところ、それに納得せずに起死回生を目論み、富を得るどころか、逆に湯水の如くに研究開発費を注ぎ込み、受注を求めて首相がアジア各国に兆円単位で援助金をノーリターン承知でばら撒いている有様である。
少子化を恐れての産めよ増やせよは掛け声だけで、実際は保育施設さえ充分では無く、長時間労働から解放されない社員は育休どころか相変わらず年休も消化できないのが現状であるところ、少子化対策を諦めず、かつての大量生産大量輸出の夢よ再びと、その契機となったオリンピックでも開催すればまた夢の時代に戻れるだろう、といったような妄想の構図である。
米国の人口は3億人とか。日本は米の25分の1の面積であるから、単純に計算すれば人口が1200万人でも良いのである。
大量生産大量輸出が可能であった頃には人口は多ければ多い程単純労働には都合が良いが、それが過ぎれば、一億2千万の人間を食わせて行くのは大変である。
日本列島不沈空母化で次々に買い込んだ兵器の倉庫兼訓練場兼展示場は美しい沖縄の海を汚し、観光立県を望む住民の意志を無視している。
人口1200万程度でも、美しい日本の工芸品や観光立県としての魅力を造り、農家が精魂込めた一流の生産物も海外輸出可能であろう。
大政翼賛構造改めたような政財官トップによる護送船団方式が前世紀の遺物化していることは間違いなく、ましてや相変わらず会議室では無く料理屋に集まり一献傾ければ、気が大きくなるのは道理であり、何でも出来そうな気になったトップ集団が視たいものしか視ないで国会を開くから、国民有権者の意志とはかけ離れた、既得権擁護のための傲岸不遜国会にしかならないのである。
共謀罪何とかは、先ずもって、彼ら守旧に凝り固まった政財官護送船団が行う料亭政治をターゲットとすべきである。
テロの定義とは、国民の生活を破綻に導く企図が含まれるべきであるところ、日本では権限行使可能な立場の者は、内閣と財界、官僚と、極少数であり、彼らが料亭で一献傾けて共同謀議をすることが、日本国民にとって最も危険なのである。
本当に人口が一億以上必要なのか、1200万人程度でやるのが日本列島の大きさからすれば妥当であろうが、いずれにしても、国会や公的な会議室で真摯に、議会関係者が国民の声を聴いた結果を報告し合い、話し合うべきなのである。
政財官学司法にマスコミが同床異夢を目論めば、血税は必要なところには益々行かないのであるから、ただちに料亭での共同謀議を止め、破綻企業への国税投入以前に、先ずは日本はトップ集団が真面目になるべきなのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/588.html#c11
11. 2017年1月26日 02:50:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1405]
あの酷い軍参謀のマネージで終戦が遅れに遅れ、死なないでも良い人間を内外に何百万人も出した代償が高度経済成長であり、戦勝国米国の電化製品を改良して大量生産大量輸出で富を築いたのであるが、未だにそうした柳の下のドジョウを思い描くしか無いのが、政財官トップ集団による護送船団の料亭政治であろう。
三菱や東芝などの元成長産業は、いずれ新興国に追い付かれ追い越されるのが宿命であるところ、それに納得せずに起死回生を目論み、富を得るどころか、逆に湯水の如くに研究開発費を注ぎ込み、受注を求めて首相がアジア各国に兆円単位で援助金をノーリターン承知でばら撒いている有様である。
少子化を恐れての産めよ増やせよは掛け声だけで、実際は保育施設さえ充分では無く、長時間労働から解放されない社員は育休どころか相変わらず年休も消化できないのが現状であるところ、少子化対策を諦めず、かつての大量生産大量輸出の夢よ再びと、その契機となったオリンピックでも開催すればまた夢の時代に戻れるだろう、といったような妄想の構図である。
米国の人口は3億人とか。日本は米の25分の1の面積であるから、単純に計算すれば人口が1200万人でも良いのである。
大量生産大量輸出が可能であった頃には人口は多ければ多い程単純労働には都合が良いが、それが過ぎれば、一億2千万の人間を食わせて行くのは大変である。
日本列島不沈空母化で次々に買い込んだ兵器の倉庫兼訓練場兼展示場は美しい沖縄の海を汚し、観光立県を望む住民の意志を無視している。
人口1200万程度でも、美しい日本の工芸品や観光立県としての魅力を造り、農家が精魂込めた一流の生産物も海外輸出可能であろう。
大政翼賛構造改めたような政財官トップによる護送船団方式が前世紀の遺物化していることは間違いなく、ましてや相変わらず会議室では無く料理屋に集まり一献傾ければ、気が大きくなるのは道理であり、何でも出来そうな気になったトップ集団が視たいものしか視ないで国会を開くから、国民有権者の意志とはかけ離れた、既得権擁護のための傲岸不遜国会にしかならないのである。
共謀罪何とかは、先ずもって、彼ら守旧に凝り固まった政財官護送船団が行う料亭政治をターゲットとすべきである。
テロの定義とは、国民の生活を破綻に導く企図が含まれるべきであるところ、日本では権限行使可能な立場の者は、内閣と財界、官僚と、極少数であり、彼らが料亭で一献傾けて共同謀議をすることが、日本国民にとって最も危険なのである。
本当に人口が一億以上必要なのか、1200万人程度でやるのが日本列島の大きさからすれば妥当であろうが、いずれにしても、国会や公的な会議室で真摯に、議会関係者が国民の声を聴いた結果を報告し合い、話し合うべきなのである。
政財官学司法にマスコミが同床異夢を目論めば、血税は必要なところには益々行かないのであるから、ただちに料亭での共同謀議を止め、破綻企業への国税投入以前に、先ずは日本はトップ集団が真面目になるべきなのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/588.html#c11
[政治・選挙・NHK219] 安倍首相が国会答弁で「云々」を「でんでん」と読み大恥! 他にも中学生並みの言い間違い連発、その理由とは?(リテラ) 赤かぶ
16. 2017年1月26日 03:14:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1406]
行政府の長と言っても課長や部長では無く取締役社長である。
ところが、従業員代表であるとの誤った認識が、事務方の歳出事務や行政実務の結果責任を管理監督する立場というよりむしろ自らが歳出事務や実務を下部行政官と共に行っているとするような勘違いの元となっている。
一方、立法府の長では無いが、国際社会においては、与野党代議士全体を代表して国民総意を国際会議で報告する任務を帯びているという意味で、議会代表である。
議会の代表であるからには、党総裁の立場は忘れて、全ての代議士が議会を論戦の府としてより良い政策を決定するために、中立の立場で無ければならない。
自民党の最大の勘違いは、行政府においては部長か課長クラスを任じて取締役としての立場に立っておらず、歳出事務のチェックが全く出来ていないこと、立法府においては党総裁の立場を前面に出し、自民党議員として野党と対峙してしまい、野党と野党を支持する納税者を敵対視するばかりで、中立な立場での健全な国会運営に、内閣として尽力していないことである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/633.html#c16
16. 2017年1月26日 03:14:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1406]
行政府の長と言っても課長や部長では無く取締役社長である。
ところが、従業員代表であるとの誤った認識が、事務方の歳出事務や行政実務の結果責任を管理監督する立場というよりむしろ自らが歳出事務や実務を下部行政官と共に行っているとするような勘違いの元となっている。
一方、立法府の長では無いが、国際社会においては、与野党代議士全体を代表して国民総意を国際会議で報告する任務を帯びているという意味で、議会代表である。
議会の代表であるからには、党総裁の立場は忘れて、全ての代議士が議会を論戦の府としてより良い政策を決定するために、中立の立場で無ければならない。
自民党の最大の勘違いは、行政府においては部長か課長クラスを任じて取締役としての立場に立っておらず、歳出事務のチェックが全く出来ていないこと、立法府においては党総裁の立場を前面に出し、自民党議員として野党と対峙してしまい、野党と野党を支持する納税者を敵対視するばかりで、中立な立場での健全な国会運営に、内閣として尽力していないことである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/633.html#c16
[政治・選挙・NHK219] だったら返上すべきだ 「五輪に共謀罪は必要」の大ペテン(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2017年1月26日 17:32:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1407]
何しろ、何でもかんでも米国の模倣をすることに血道を挙げているのが官僚とそれに身を委ねている与党であるから、テロ防止法案は喉から手が出るほど欲しい法案であろう。
これまでもテロ犯罪は多くの国で起きているにもかかわらず、日本で共謀罪の強行可決の動きは無かったが、ここへ来て、オリンピックを口実と契機に可決を目指すということは、オリンピック開催に大いに関係があるのだろう。
日本人は、オリンピック開催時に日本人でテロを企図する者を事前に取り締まるための法案だとの思考回路かも知れないが、オリンピック、パラリンピックと言えば、万博よりも来日外国人の数は多くなる。
報道陣からアスリートはもとよりその関係者、そして観客と、都内とその周辺は外国人で溢れんばかりであろう。
ということは、スノーデンが暴露した諜報活動宜しく、来日した外国人の情報を入手するには格好の機会であろう。
米国人ロビイストが関係しているかもしれないが、それこそ中東人からアフリカ人、欧米人と、狭い日本列島に外国人が溢れる機会は滅多になく、この時にテロ対策として厳重に身元を証明させ、情報を集める算段ではないか。
当然ながら、不穏な空気があるとして取り締まりを試してみることも有るかも知れないが、とにかく、日本人を相手にする法案とは限らないのであるからこそ、オリンピック、オリンピックと騒いでいるのであろう。
さて、事情聴取や逮捕寸前、などという事態になれば、その後のケアが非常に大事になるのであり、外国人容疑者に対しての日本の官憲のケアぶりから見ても、国際弁護士は少ない、他国語通訳が出来る者も少ない、またバイアスを掛けたりステレオタイプで人を見ることの無い訓練の出来ていない判事が殆どであり、常に場の空気を読み、被告と原告を見比べて大勢に付くことをマニュアル化しているような裁判所の空気においては、外国人の処遇に非常に、かなりの問題が生じるだろう。
スポーツの祭典を皮切りに、テロ予備軍として取り締まることを至上命題としている日本の警察官僚の不気味さが際立つのではないか。
この法案が成立しなければオリンピックは出来ない、というのなら、むしろオリンピックより共謀罪関係法案の成立がメインであるのだから、これは、オリンピックを止めるしかないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/640.html#c7
7. 2017年1月26日 17:32:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1407]
何しろ、何でもかんでも米国の模倣をすることに血道を挙げているのが官僚とそれに身を委ねている与党であるから、テロ防止法案は喉から手が出るほど欲しい法案であろう。
これまでもテロ犯罪は多くの国で起きているにもかかわらず、日本で共謀罪の強行可決の動きは無かったが、ここへ来て、オリンピックを口実と契機に可決を目指すということは、オリンピック開催に大いに関係があるのだろう。
日本人は、オリンピック開催時に日本人でテロを企図する者を事前に取り締まるための法案だとの思考回路かも知れないが、オリンピック、パラリンピックと言えば、万博よりも来日外国人の数は多くなる。
報道陣からアスリートはもとよりその関係者、そして観客と、都内とその周辺は外国人で溢れんばかりであろう。
ということは、スノーデンが暴露した諜報活動宜しく、来日した外国人の情報を入手するには格好の機会であろう。
米国人ロビイストが関係しているかもしれないが、それこそ中東人からアフリカ人、欧米人と、狭い日本列島に外国人が溢れる機会は滅多になく、この時にテロ対策として厳重に身元を証明させ、情報を集める算段ではないか。
当然ながら、不穏な空気があるとして取り締まりを試してみることも有るかも知れないが、とにかく、日本人を相手にする法案とは限らないのであるからこそ、オリンピック、オリンピックと騒いでいるのであろう。
さて、事情聴取や逮捕寸前、などという事態になれば、その後のケアが非常に大事になるのであり、外国人容疑者に対しての日本の官憲のケアぶりから見ても、国際弁護士は少ない、他国語通訳が出来る者も少ない、またバイアスを掛けたりステレオタイプで人を見ることの無い訓練の出来ていない判事が殆どであり、常に場の空気を読み、被告と原告を見比べて大勢に付くことをマニュアル化しているような裁判所の空気においては、外国人の処遇に非常に、かなりの問題が生じるだろう。
スポーツの祭典を皮切りに、テロ予備軍として取り締まることを至上命題としている日本の警察官僚の不気味さが際立つのではないか。
この法案が成立しなければオリンピックは出来ない、というのなら、むしろオリンピックより共謀罪関係法案の成立がメインであるのだから、これは、オリンピックを止めるしかないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/640.html#c7
[政治・選挙・NHK219] 右翼団体の「花瑛塾」が沖縄支援に名乗り! 赤かぶ
20. 2017年1月27日 01:51:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1408]
日本の風土は、どちらかと言うと、意見に付くより人に付く、傾向がある。
つまり、自分も同調したいのだが、発言者の人となりを見て、賛同するとどうもKYな感じがして、結局は賛同の意志の表明を控えてしまう、という傾向がある。
逆に、全く自分としては賛同できない意見なのに、属する組織が同じだとか、一緒に酒を飲んだりする仲間だからとかで、反論せずに、首を縦に振ってしまうことがある。
いわゆる本音と建て前を使い分ける状況が、意見に付くより人に付く、という特徴であろうが、これが習い性となっている風土は複雑怪奇で非常にややこしく、一歩進んで二歩下がるのみならず、ともすれば国際社会では周回遅れとなり、結局のところ、唯我独尊の傲慢さが際立ってしまうのである。
右翼だ左翼だ朝鮮人だ日本人だ、などとバイアスを掛けてしまうと、政府の政策への批判から出る愛国心の発露を否定したり、逆に、単なる偏見による人種差別的発言を愛国心によるものだと短絡的に解してしまい、次第に、国の在り方をより良くしようという方向から遠ざかってしまうだろう。
仲間や共同体を最後まで庇うのは大事だが、こと発言や意見の場合は別である。共同体であっても、個人として意見が違えば反論し、逆に全く違う組織体に属する関係でも、賛同できるなら賛同の意を表すことにより、国というものが本当に必要な方向に集約して行くだろう。
そういう点では、国会の党議拘束を掛けた法案可決風景は、意見に付くより人に付く、の最たるものであり、国権の最高機関の国会が本音と建て前の使い分けをし、全く国民の求めるものとは違う法律を制定しているのであるから、日本全体の風土が無意味な建て前重視に染まるのも当然だろう。
政党を作る意義は、例えば党推薦で立候補する際には属する政党の主義主張を明らかにし、かつ議員立法案を作る際にも、所属する政党らしさを軸とするのは必要であるが、そこまでであろう。
最後の法案の採決には、それまでの審議で出た、与野党、無所属の各議員による質問や意見を噛みしめ、かつ地元に帰れなければ自分の支持者の意見を電話やメールで聴くなどして、一人一党の精神で臨むべきである。
そうでなければ、国会論戦は単なる議会制度らしきものを示すパフォーマンスに過ぎず無意味であり、最初に結論ありきの、官僚と与党の慢心だけが目立つ茶番国会風景が毎回繰り返されるのである。
とにかく、右だ左だ、を意識することなく、人を見ずに、その人の意見を見る、という癖をつけることが求められているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/605.html#c20
20. 2017年1月27日 01:51:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1408]
日本の風土は、どちらかと言うと、意見に付くより人に付く、傾向がある。
つまり、自分も同調したいのだが、発言者の人となりを見て、賛同するとどうもKYな感じがして、結局は賛同の意志の表明を控えてしまう、という傾向がある。
逆に、全く自分としては賛同できない意見なのに、属する組織が同じだとか、一緒に酒を飲んだりする仲間だからとかで、反論せずに、首を縦に振ってしまうことがある。
いわゆる本音と建て前を使い分ける状況が、意見に付くより人に付く、という特徴であろうが、これが習い性となっている風土は複雑怪奇で非常にややこしく、一歩進んで二歩下がるのみならず、ともすれば国際社会では周回遅れとなり、結局のところ、唯我独尊の傲慢さが際立ってしまうのである。
右翼だ左翼だ朝鮮人だ日本人だ、などとバイアスを掛けてしまうと、政府の政策への批判から出る愛国心の発露を否定したり、逆に、単なる偏見による人種差別的発言を愛国心によるものだと短絡的に解してしまい、次第に、国の在り方をより良くしようという方向から遠ざかってしまうだろう。
仲間や共同体を最後まで庇うのは大事だが、こと発言や意見の場合は別である。共同体であっても、個人として意見が違えば反論し、逆に全く違う組織体に属する関係でも、賛同できるなら賛同の意を表すことにより、国というものが本当に必要な方向に集約して行くだろう。
そういう点では、国会の党議拘束を掛けた法案可決風景は、意見に付くより人に付く、の最たるものであり、国権の最高機関の国会が本音と建て前の使い分けをし、全く国民の求めるものとは違う法律を制定しているのであるから、日本全体の風土が無意味な建て前重視に染まるのも当然だろう。
政党を作る意義は、例えば党推薦で立候補する際には属する政党の主義主張を明らかにし、かつ議員立法案を作る際にも、所属する政党らしさを軸とするのは必要であるが、そこまでであろう。
最後の法案の採決には、それまでの審議で出た、与野党、無所属の各議員による質問や意見を噛みしめ、かつ地元に帰れなければ自分の支持者の意見を電話やメールで聴くなどして、一人一党の精神で臨むべきである。
そうでなければ、国会論戦は単なる議会制度らしきものを示すパフォーマンスに過ぎず無意味であり、最初に結論ありきの、官僚と与党の慢心だけが目立つ茶番国会風景が毎回繰り返されるのである。
とにかく、右だ左だ、を意識することなく、人を見ずに、その人の意見を見る、という癖をつけることが求められているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/605.html#c20
[政治・選挙・NHK219] 豊洲新市場の赤字毎年約100億円! 赤かぶ
2. 2017年1月27日 03:03:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1409]
1氏が知事決裁についてコメントしていたが、決裁印は公印であるが、これが本人が押しているのか、職員に預けてしまっているのか、全く証明の仕様が無く、こうしたハンコ行政というのが通用している日本社会で、数千億円の公共事業を決裁されているのであるから、国も自治体も、膨大な血税が湯水の如くにいずこかへ流れて行くのも道理である。
サインであれば、誰にしろ他人がサインをすれば偽造となり刑事事件にも発展するが、ハンコというのは複数有っても分からず、部下が勝手に押しても分からないという代物であり、契約社会のルールから言っても言語道断だろう。
ハンコ行政というのは血税を預かる事務方にとっては真に便利なものであるが、納税者にとっては責任追及が出来ない悪質なシステムである。
ところで、本来は数千億円の事業が事後承諾などは有り得ず、知事まで稟議され、知事が代議士や専門家を起用して、受け取った報告書を精査すべきである。
例えばサンプル的に複数業者に見積もり額を聞き取り、都職員が入札で契約した事業が適正価格であるか、きちんと精査した上で知事承認とすべきである。
この際にあまりに異常な予算額であれば、直ちに計画の中止を命じ、入札のやり直しをさせなければならない。
知事は大統領同様の公選であり、例えばトランプが戦闘機の価格に異論を唱えたらロッキードが値下げした、というように、知事が目を光らせれば、無謀な歳出は抑えられるのである。
官僚腐敗、不正は、立法府議会が管理監督する事によって未然に防げるのであり、官僚や幹部職員による不正の順送りシステムは、自分の赴任時に既得権を手離しそれまで続いていた流れをストップさせることが出来ない、という、ある種の慣行の踏襲であり、知事なり議会なりの立法府がきちんと管理監督責任を果たすことにより、官僚機構も救われるのである。
例え数十万の事業であっても自らのサインで知事が承認するのは当然だが、百歩譲っても数千億円の事業が結果責任を問われない事務方の一存で入札され、結果責任を負う知事と議会が事後承諾などはあり得ない。
知事は決済印では無くサインをし、決裁印なら脇に自筆で知事名を書くなど、常に最終責任者を明確にして置くことを習慣としなければならない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/648.html#c2
2. 2017年1月27日 03:03:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1409]
1氏が知事決裁についてコメントしていたが、決裁印は公印であるが、これが本人が押しているのか、職員に預けてしまっているのか、全く証明の仕様が無く、こうしたハンコ行政というのが通用している日本社会で、数千億円の公共事業を決裁されているのであるから、国も自治体も、膨大な血税が湯水の如くにいずこかへ流れて行くのも道理である。
サインであれば、誰にしろ他人がサインをすれば偽造となり刑事事件にも発展するが、ハンコというのは複数有っても分からず、部下が勝手に押しても分からないという代物であり、契約社会のルールから言っても言語道断だろう。
ハンコ行政というのは血税を預かる事務方にとっては真に便利なものであるが、納税者にとっては責任追及が出来ない悪質なシステムである。
ところで、本来は数千億円の事業が事後承諾などは有り得ず、知事まで稟議され、知事が代議士や専門家を起用して、受け取った報告書を精査すべきである。
例えばサンプル的に複数業者に見積もり額を聞き取り、都職員が入札で契約した事業が適正価格であるか、きちんと精査した上で知事承認とすべきである。
この際にあまりに異常な予算額であれば、直ちに計画の中止を命じ、入札のやり直しをさせなければならない。
知事は大統領同様の公選であり、例えばトランプが戦闘機の価格に異論を唱えたらロッキードが値下げした、というように、知事が目を光らせれば、無謀な歳出は抑えられるのである。
官僚腐敗、不正は、立法府議会が管理監督する事によって未然に防げるのであり、官僚や幹部職員による不正の順送りシステムは、自分の赴任時に既得権を手離しそれまで続いていた流れをストップさせることが出来ない、という、ある種の慣行の踏襲であり、知事なり議会なりの立法府がきちんと管理監督責任を果たすことにより、官僚機構も救われるのである。
例え数十万の事業であっても自らのサインで知事が承認するのは当然だが、百歩譲っても数千億円の事業が結果責任を問われない事務方の一存で入札され、結果責任を負う知事と議会が事後承諾などはあり得ない。
知事は決済印では無くサインをし、決裁印なら脇に自筆で知事名を書くなど、常に最終責任者を明確にして置くことを習慣としなければならない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/648.html#c2
[政治・選挙・NHK219] 「共謀罪」法案のテロ「等」 の「等」が曲者だ! 赤かぶ
4. 2017年1月27日 16:52:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1410]
まさしく、○○等、という文言は官僚用語だ。
これさえ末尾についていれば、如何に法原則に反していても際限なく通達で規制を拡大出来るのである。
昔から、行政訴訟や国賠訴訟を起こした納税者や上司の指示に異議を持つような末端公務員を悩ませてきたのが、○○等、総合的な判断、というような、官僚得意の文言である。
そもそも、法律というものを重要視していないか、あえて法治主義であることを極力避けているかであるが、行政部内でのこのような曖昧なルールを使用した実務が跋扈した戦後70年なのである。
法治国家というのは、立法府であろうと行政府であろうと誰が対応しても法律書さえ紐解けば直ちに正当に近い解釈が得られる、という形になっていなければならず、法解釈に属人的な恣意性が入ったりすることの無いよう、付帯事項なども含めて、厳密に条文化して置かねばならないのである。
ところが日本の場合は、俄か作りの法治主義国であるせいか法の概念が非常に中途半端であり、多分に関係者の恣意性が入る構造になっており、それを、肝心の法条文の、○○等、の挿入が示しているのである。
戦後の経済成長時は、官僚の胸先三寸で社会を飴と鞭で采配し、補助金や交付金の匙加減、許認可の独占により、法は有っても実態は憲法理念や基本法原則では無く通達や行政指導を絶対とする疑似法治主義に拠っていたため面倒な民主的手続きを端折ることが出来、或る意味経済成長が早期に成ったのであろう。
国会は単に「議会制民主主義国らしきもの」をアリバイとして内外に示すものであり、法条文の末尾に付いた、○○等、さえあれば、如何なる通達でも行政指導でも発することが出来、例え国賠訴訟が提議されとしても、法廷では「行政に瑕疵、誤謬無し」との判決が100%判示される根拠となっていると言っても過言では無い。
本来は、こうした恣意的な判断を可能とした事務方による行政立法案や、それを利用した歳出事務等に対しては、所轄大臣が、まず閣議でこうした、○○等、の文言が入ったような法案に厳しくチェックを入れることと、実務化の段階で、憲法理念と基本法の設立原則との齟齬について、常に官僚や末端公務員を呼んで事情を聴き、行政実務上の瑕疵、誤謬、腐敗、不正の温床を早期に発見し、国民生活への不利益を避けるべく、与党こそが尽力すべきなのである。
与党の権威を以てすれば野党が情報公開請求などしなくても、憲法理念と基本法原則に忠実な実務や歳出事務が行われているか、納税者に代わって管理監督義務を果たすことが出来るのであり、それこそが与党の最大の任務である。
ところが、まず閣議で、○○等、などの入った、法律とも言えない法案をノーチェックで通し、国会可決時は野党に情報公開請求を任せてしまい、全て黒塗りに近いような資料が出ても知らん顔であり、それどころか、してやったり、という状況である。
本来は行政事務上の不適切を見付ける義務を国民から与えられている内閣が、行政機構に都合の悪い精査を全て野党や国民にやらせ、官僚と一緒になって、野党とそれを支持する納税者を怨念の敵扱いし、○○等、の付いた法案を数で通しその後の通達行政による出鱈目な歳出事務を許しているのであるから、世界の立法府で最も安易で楽なのは日本の与党であると言っても過言では無い。
今後、世界の警察を降りて自国の福祉政策に力を入れるらしい米国に代わるつもりで、防衛官僚は米軍産複合体に煽られるなどして軍事力の拡大に力を入れるようだが、法条文に、○○等、を入れて平然としているようでは、法治主義とは似ても似つかないところ、世界がこういう与党と官僚に世界の警察の一端をやらせれば、それこそ、○○等、の法律ではコントロール不能であり、一旦始まった武力行使は今以上に終える事が出来ず、原発事故を凌ぐ不手際で、下手をすれば世界の終末を迎える可能性も高いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/690.html#c4
4. 2017年1月27日 16:52:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1410]
まさしく、○○等、という文言は官僚用語だ。
これさえ末尾についていれば、如何に法原則に反していても際限なく通達で規制を拡大出来るのである。
昔から、行政訴訟や国賠訴訟を起こした納税者や上司の指示に異議を持つような末端公務員を悩ませてきたのが、○○等、総合的な判断、というような、官僚得意の文言である。
そもそも、法律というものを重要視していないか、あえて法治主義であることを極力避けているかであるが、行政部内でのこのような曖昧なルールを使用した実務が跋扈した戦後70年なのである。
法治国家というのは、立法府であろうと行政府であろうと誰が対応しても法律書さえ紐解けば直ちに正当に近い解釈が得られる、という形になっていなければならず、法解釈に属人的な恣意性が入ったりすることの無いよう、付帯事項なども含めて、厳密に条文化して置かねばならないのである。
ところが日本の場合は、俄か作りの法治主義国であるせいか法の概念が非常に中途半端であり、多分に関係者の恣意性が入る構造になっており、それを、肝心の法条文の、○○等、の挿入が示しているのである。
戦後の経済成長時は、官僚の胸先三寸で社会を飴と鞭で采配し、補助金や交付金の匙加減、許認可の独占により、法は有っても実態は憲法理念や基本法原則では無く通達や行政指導を絶対とする疑似法治主義に拠っていたため面倒な民主的手続きを端折ることが出来、或る意味経済成長が早期に成ったのであろう。
国会は単に「議会制民主主義国らしきもの」をアリバイとして内外に示すものであり、法条文の末尾に付いた、○○等、さえあれば、如何なる通達でも行政指導でも発することが出来、例え国賠訴訟が提議されとしても、法廷では「行政に瑕疵、誤謬無し」との判決が100%判示される根拠となっていると言っても過言では無い。
本来は、こうした恣意的な判断を可能とした事務方による行政立法案や、それを利用した歳出事務等に対しては、所轄大臣が、まず閣議でこうした、○○等、の文言が入ったような法案に厳しくチェックを入れることと、実務化の段階で、憲法理念と基本法の設立原則との齟齬について、常に官僚や末端公務員を呼んで事情を聴き、行政実務上の瑕疵、誤謬、腐敗、不正の温床を早期に発見し、国民生活への不利益を避けるべく、与党こそが尽力すべきなのである。
与党の権威を以てすれば野党が情報公開請求などしなくても、憲法理念と基本法原則に忠実な実務や歳出事務が行われているか、納税者に代わって管理監督義務を果たすことが出来るのであり、それこそが与党の最大の任務である。
ところが、まず閣議で、○○等、などの入った、法律とも言えない法案をノーチェックで通し、国会可決時は野党に情報公開請求を任せてしまい、全て黒塗りに近いような資料が出ても知らん顔であり、それどころか、してやったり、という状況である。
本来は行政事務上の不適切を見付ける義務を国民から与えられている内閣が、行政機構に都合の悪い精査を全て野党や国民にやらせ、官僚と一緒になって、野党とそれを支持する納税者を怨念の敵扱いし、○○等、の付いた法案を数で通しその後の通達行政による出鱈目な歳出事務を許しているのであるから、世界の立法府で最も安易で楽なのは日本の与党であると言っても過言では無い。
今後、世界の警察を降りて自国の福祉政策に力を入れるらしい米国に代わるつもりで、防衛官僚は米軍産複合体に煽られるなどして軍事力の拡大に力を入れるようだが、法条文に、○○等、を入れて平然としているようでは、法治主義とは似ても似つかないところ、世界がこういう与党と官僚に世界の警察の一端をやらせれば、それこそ、○○等、の法律ではコントロール不能であり、一旦始まった武力行使は今以上に終える事が出来ず、原発事故を凌ぐ不手際で、下手をすれば世界の終末を迎える可能性も高いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/690.html#c4
[政治・選挙・NHK219] 大学は文科省の植民地か、と河野太郎 赤かぶ
4. 2017年1月28日 01:42:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1411]
文科省に限らず、日本中至るところに天下り官僚ないしは幹部級公務員がポストを引き継いでいる。
これを、抵抗できない民を支配する植民地化と称する事が妥当かどうかは別として、戦後の高度経済成長を図る過程で、地元の子息の就職の世話や公共事業を引っ張るような顔役や名士の家から出す代議士では、到底大量生産大量輸出を軸とした日本経済のマネージは出来なかったのだろう。
そこで、中央官僚が立法府に代わって法案までつくり、自民党の数の力で可決させ、その後は憲法理念や基本法原則には殆ど関係の無い、通達や行政指導、補助金や交付金の匙加減という飴と鞭で国民生活を指揮したのである。
これが切っ掛けとなり、補助金や交付金を受けるためには官僚や幹部公務員を受け入れることにより可能となる贈賄の風土が出来上がったのであろう、それこそ、通算すれば車一台分と噂されるような上位者への付け届けや、中小企業でも数人の天下りの受け入れは必須という様相である。
結局のところ、議会は立法府としての法案さえ作れず、ここでも官僚が立候補して代議士の座を占め、彼らと、大企業は無論のこと、公益法人や独法など無数の関連事業体を立ち上げた官僚機構による血税の誘導が全ての組織を繋ぎ、日本社会という、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、血税を握った官僚機構という強大な力を持った構造に、日本人は身を委ねる以外に方法が無くなったと言えるだろう。
民主主義という面倒な手続きを省き、補助金交付金の匙加減という飴と鞭で作られた日本社会が、政財官学司法にマスコミと、全てが自立するチャンスを得ておらず、大量生産大量輸出による国富という唯一の成果を過去の栄華として懐かしむ以外には為すすべがないのは、やはり官僚中心の血税の采配に群がった、政財学、加えて法治主義最後の砦である司法の決定的な失策であったと言えるのではないか。
この奇妙な疑似民主主義システムに目を付けたのが他国籍軍産複合体であり、他国であれば立法府議会の目が光り、軍事費の捻出は容易ではないが、日本のような財布を預かった官僚が自在に血税を出せる国では手間が掛からないのである。
従って、彼らは議会関係者をスルーして防衛、財務、外務官僚の元にロビイストとして参じるために、納税者の全く預かり知らぬところで膨大な軍事費が計上され、購入した兵器の山はこれまた膨大な駐機場を必要とするから、軍事拠点としての日本列島不沈空母化が求められているのであろう。
願わくば、こうした兵器を使用しないに越したことは無いが、在庫整理という観点から、かつまた磨いているだけでは気が済まない傭兵も出てくれば、どこかに紛争地を求めることになるが、立法府議会が機能していない日本の場合は、結果責任の所在はどこを探しても見当たらない、という結末が想像されるのである。
キッシンジャーが、今世界で最も危険なのは安倍首相だと言ったとの話もあるが、彼が危険というよりも、日本の、結果責任を賦課されない防衛、財務、外務官僚等の活動で日本の政策が企図され、それを首相が黙認していることが危険なのである。
他国は、日本の戦後の、民主主義を端折った結果の過ちを奇貨とし、自省、自戒に務め、結果責任を一切持たない官僚の采配による日本の軍事化には充分注意を払って欲しいと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/694.html#c4
4. 2017年1月28日 01:42:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1411]
文科省に限らず、日本中至るところに天下り官僚ないしは幹部級公務員がポストを引き継いでいる。
これを、抵抗できない民を支配する植民地化と称する事が妥当かどうかは別として、戦後の高度経済成長を図る過程で、地元の子息の就職の世話や公共事業を引っ張るような顔役や名士の家から出す代議士では、到底大量生産大量輸出を軸とした日本経済のマネージは出来なかったのだろう。
そこで、中央官僚が立法府に代わって法案までつくり、自民党の数の力で可決させ、その後は憲法理念や基本法原則には殆ど関係の無い、通達や行政指導、補助金や交付金の匙加減という飴と鞭で国民生活を指揮したのである。
これが切っ掛けとなり、補助金や交付金を受けるためには官僚や幹部公務員を受け入れることにより可能となる贈賄の風土が出来上がったのであろう、それこそ、通算すれば車一台分と噂されるような上位者への付け届けや、中小企業でも数人の天下りの受け入れは必須という様相である。
結局のところ、議会は立法府としての法案さえ作れず、ここでも官僚が立候補して代議士の座を占め、彼らと、大企業は無論のこと、公益法人や独法など無数の関連事業体を立ち上げた官僚機構による血税の誘導が全ての組織を繋ぎ、日本社会という、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、血税を握った官僚機構という強大な力を持った構造に、日本人は身を委ねる以外に方法が無くなったと言えるだろう。
民主主義という面倒な手続きを省き、補助金交付金の匙加減という飴と鞭で作られた日本社会が、政財官学司法にマスコミと、全てが自立するチャンスを得ておらず、大量生産大量輸出による国富という唯一の成果を過去の栄華として懐かしむ以外には為すすべがないのは、やはり官僚中心の血税の采配に群がった、政財学、加えて法治主義最後の砦である司法の決定的な失策であったと言えるのではないか。
この奇妙な疑似民主主義システムに目を付けたのが他国籍軍産複合体であり、他国であれば立法府議会の目が光り、軍事費の捻出は容易ではないが、日本のような財布を預かった官僚が自在に血税を出せる国では手間が掛からないのである。
従って、彼らは議会関係者をスルーして防衛、財務、外務官僚の元にロビイストとして参じるために、納税者の全く預かり知らぬところで膨大な軍事費が計上され、購入した兵器の山はこれまた膨大な駐機場を必要とするから、軍事拠点としての日本列島不沈空母化が求められているのであろう。
願わくば、こうした兵器を使用しないに越したことは無いが、在庫整理という観点から、かつまた磨いているだけでは気が済まない傭兵も出てくれば、どこかに紛争地を求めることになるが、立法府議会が機能していない日本の場合は、結果責任の所在はどこを探しても見当たらない、という結末が想像されるのである。
キッシンジャーが、今世界で最も危険なのは安倍首相だと言ったとの話もあるが、彼が危険というよりも、日本の、結果責任を賦課されない防衛、財務、外務官僚等の活動で日本の政策が企図され、それを首相が黙認していることが危険なのである。
他国は、日本の戦後の、民主主義を端折った結果の過ちを奇貨とし、自省、自戒に務め、結果責任を一切持たない官僚の采配による日本の軍事化には充分注意を払って欲しいと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/694.html#c4
[政治・選挙・NHK219] 麻生太郎同伴の「日米首脳会談」とは何か。 山崎行太郎 赤かぶ
8. 2017年1月28日 02:02:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1412]
いつでもどこでも金魚の糞のように外務官僚が付いて歩く二人羽織のような総理の状態を、外国首脳は不思議に思っているだろう。
立法府なら立法府の人間同志が話し合うべきだということで、安倍氏が一人では会談が出来ないなら麻生氏も同伴で良いよ、ということだろう。
麻生氏も安倍氏も、与野党無所属関係なく、議会人として国会で満遍なく議員の声を聴きとり、それを国民の声として、会談に臨むべきである。
彼らが国会でやっているような、あたかも党大会でもあるかのように自分の主義主張や思想信条、党の方針を披歴するのではなく、国民を代表した議会人として、どのような国の在り方を国民は求めているのか、それを披歴出来れば良いのである。
それには、会談前に、防衛、財務、外務官僚等の事務方の声を徹底的に排除し、ひたすら議会人になり切り、国会に真摯に向き合って代議士の声を集約しなければならないが、或る意味、代議士を通じた国民の声を聞き届ける耳と誠意さえ有れば、全く難しい事ではない筈なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/692.html#c8
8. 2017年1月28日 02:02:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1412]
いつでもどこでも金魚の糞のように外務官僚が付いて歩く二人羽織のような総理の状態を、外国首脳は不思議に思っているだろう。
立法府なら立法府の人間同志が話し合うべきだということで、安倍氏が一人では会談が出来ないなら麻生氏も同伴で良いよ、ということだろう。
麻生氏も安倍氏も、与野党無所属関係なく、議会人として国会で満遍なく議員の声を聴きとり、それを国民の声として、会談に臨むべきである。
彼らが国会でやっているような、あたかも党大会でもあるかのように自分の主義主張や思想信条、党の方針を披歴するのではなく、国民を代表した議会人として、どのような国の在り方を国民は求めているのか、それを披歴出来れば良いのである。
それには、会談前に、防衛、財務、外務官僚等の事務方の声を徹底的に排除し、ひたすら議会人になり切り、国会に真摯に向き合って代議士の声を集約しなければならないが、或る意味、代議士を通じた国民の声を聞き届ける耳と誠意さえ有れば、全く難しい事ではない筈なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/692.html#c8
[政治・選挙・NHK219] 言いたいが言えない自民党議員 なぜか? 赤かぶ
10. 2017年1月28日 02:18:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1413]
自民党の中で、元官僚が代議士になっている割合は結構高いのではないか。
とすれば、官製談合の亜流というべきか本流というべきか、とてもでは無いが古巣の霞が関を斬るつもりの自民党議員は存在しない、ということだろう。
閣僚級議員による財への口利き、官僚による補助金交付金補償金の支給、その恩恵に預かる財界による与党への団体献金、かつ官僚への接待や再就職先の斡旋、与党による官僚への、立候補の際の推薦公認と、既得権と血税が政財官三者の中で還流しているのが実態であろうところ、この垂涎の巨悪構造を自ら崩す愚は、彼らには考えも付かない、ということだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/696.html#c10
10. 2017年1月28日 02:18:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1413]
自民党の中で、元官僚が代議士になっている割合は結構高いのではないか。
とすれば、官製談合の亜流というべきか本流というべきか、とてもでは無いが古巣の霞が関を斬るつもりの自民党議員は存在しない、ということだろう。
閣僚級議員による財への口利き、官僚による補助金交付金補償金の支給、その恩恵に預かる財界による与党への団体献金、かつ官僚への接待や再就職先の斡旋、与党による官僚への、立候補の際の推薦公認と、既得権と血税が政財官三者の中で還流しているのが実態であろうところ、この垂涎の巨悪構造を自ら崩す愚は、彼らには考えも付かない、ということだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/696.html#c10
[政治・選挙・NHK219] 自衛隊海外派兵も トランプさま「朝貢外交」で国が変わる(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2017年1月28日 16:52:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1414]
ブッシュ時代に悪の枢軸と断定してクウェート侵攻を唆し、その手に乗ったフセイン政権を打倒、その後は、ミサイルの威力を確認しようとばかりに多国籍軍を組んで大規模な空爆を行った結果、民家の破壊は誤爆の範囲ということで多くのイラク人が焼け出され、怒りのあまりに非武装住民が武装市民となり、やはり軍産複合体が配給したらしいミサイルならぬ銃を手にしたものの、その怒りが部族毎の内戦状態へと転換し、今や中東を覆い尽くしているのである。
イラク、アフガニスタンなどに地上掃討作戦も必要となり、多くの米兵士が従軍したが、先の大戦時の日本軍のアジア侵攻同様、訳の分からない戦争参加に多くの米軍兵士が心身共に傷ついているのは道理であろう。
もはや、巨大兵器を持てあましスパイ活動でターゲットを造り出すしか能の無い米軍産複合体は米国の棘であり、湯水の如くに消費する軍事予算が米国のインフラ整備を遅らせていると言えるだろう。
いつでも1930年代の映画がロケ出来そうな古びた不便な地下鉄と、かつての栄光の摩天楼も修復のための保険料ばかりがバカ高く、道路はと言えば脇には汚水が溜まり夏には腐臭が漂い、ジャンクフードで太ったような黒人労働者がゴミを集めており、中国人は未だに古びたクリーニング屋を開業している、高給アパートとて、地区100年は良いが、いつ壊れるか分からないため常にヤグラで補強されており、工事現場の下を一年中歩かされている気分である。
トランプが言うように、米のインフラ整備は急務であり、租税主義であればどこかを削らねばならないのは当然だから、F35のメーカー請求が天井知らずを指摘、批判しているのであるから、軍産複合体という棘とアメリカンファーストとの二者択一を、米国は迫られているということだろう。
日本も同様、福島の融けた核燃料の取り出しどころか、汚染水の処理さえ容易では無く、次々に襲う災害に対処する間も無く地震予知に備えて都市の在り様も変えねばならず、小池氏の提唱する電線地中化は今や遅すぎるくらいであり、糸魚川火災が示すように、消防などのインフラも粗末であるのは間違い無い。
そういう意味では日米は軍産複合体の肥大化という共通の悩みを抱えていることは間違いないが、自民党政治は中曽根時代から防衛官僚と共に日本列島不沈空母化を米に約束している手前、米国の抱える新古、中古の巨大兵器を法外な価格で購入し、その駐機庫として沖縄県民の意志を無視して環礁を埋め尽くすことが前提と思い込んでいるかのようである。
首脳会談の設定すら自分で電話やメールも出来ずに外務官僚の指示を待っているような安倍首相である。
有能な秘書も雇えずに外務官僚しか頼れない状況では、防衛、財務、外務等の霞が関役人軍団の結果無責任な思考回路からまず自立しなければ、国民の意志とは全く無関係に、今や米国の重荷であるところの米軍産複合体のお守り役を任じることになるだろう。
トランプの言う、ロッキードの戦闘機の請求額が高すぎる、の弁は、租税主義国の国民代表として当然の感覚であり、安倍首相や稲田大臣がそれを否定しているようでは、トランプがどうこう以前に、日本の内閣だけが自国民ファーストでは無く武装行政機構を含む役人ファーストなのであり、世界広しと言えども立法府の人間として有り得ない存在が自民党であり安倍内閣だ、ということになるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/723.html#c5
5. 2017年1月28日 16:52:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1414]
ブッシュ時代に悪の枢軸と断定してクウェート侵攻を唆し、その手に乗ったフセイン政権を打倒、その後は、ミサイルの威力を確認しようとばかりに多国籍軍を組んで大規模な空爆を行った結果、民家の破壊は誤爆の範囲ということで多くのイラク人が焼け出され、怒りのあまりに非武装住民が武装市民となり、やはり軍産複合体が配給したらしいミサイルならぬ銃を手にしたものの、その怒りが部族毎の内戦状態へと転換し、今や中東を覆い尽くしているのである。
イラク、アフガニスタンなどに地上掃討作戦も必要となり、多くの米兵士が従軍したが、先の大戦時の日本軍のアジア侵攻同様、訳の分からない戦争参加に多くの米軍兵士が心身共に傷ついているのは道理であろう。
もはや、巨大兵器を持てあましスパイ活動でターゲットを造り出すしか能の無い米軍産複合体は米国の棘であり、湯水の如くに消費する軍事予算が米国のインフラ整備を遅らせていると言えるだろう。
いつでも1930年代の映画がロケ出来そうな古びた不便な地下鉄と、かつての栄光の摩天楼も修復のための保険料ばかりがバカ高く、道路はと言えば脇には汚水が溜まり夏には腐臭が漂い、ジャンクフードで太ったような黒人労働者がゴミを集めており、中国人は未だに古びたクリーニング屋を開業している、高給アパートとて、地区100年は良いが、いつ壊れるか分からないため常にヤグラで補強されており、工事現場の下を一年中歩かされている気分である。
トランプが言うように、米のインフラ整備は急務であり、租税主義であればどこかを削らねばならないのは当然だから、F35のメーカー請求が天井知らずを指摘、批判しているのであるから、軍産複合体という棘とアメリカンファーストとの二者択一を、米国は迫られているということだろう。
日本も同様、福島の融けた核燃料の取り出しどころか、汚染水の処理さえ容易では無く、次々に襲う災害に対処する間も無く地震予知に備えて都市の在り様も変えねばならず、小池氏の提唱する電線地中化は今や遅すぎるくらいであり、糸魚川火災が示すように、消防などのインフラも粗末であるのは間違い無い。
そういう意味では日米は軍産複合体の肥大化という共通の悩みを抱えていることは間違いないが、自民党政治は中曽根時代から防衛官僚と共に日本列島不沈空母化を米に約束している手前、米国の抱える新古、中古の巨大兵器を法外な価格で購入し、その駐機庫として沖縄県民の意志を無視して環礁を埋め尽くすことが前提と思い込んでいるかのようである。
首脳会談の設定すら自分で電話やメールも出来ずに外務官僚の指示を待っているような安倍首相である。
有能な秘書も雇えずに外務官僚しか頼れない状況では、防衛、財務、外務等の霞が関役人軍団の結果無責任な思考回路からまず自立しなければ、国民の意志とは全く無関係に、今や米国の重荷であるところの米軍産複合体のお守り役を任じることになるだろう。
トランプの言う、ロッキードの戦闘機の請求額が高すぎる、の弁は、租税主義国の国民代表として当然の感覚であり、安倍首相や稲田大臣がそれを否定しているようでは、トランプがどうこう以前に、日本の内閣だけが自国民ファーストでは無く武装行政機構を含む役人ファーストなのであり、世界広しと言えども立法府の人間として有り得ない存在が自民党であり安倍内閣だ、ということになるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/723.html#c5
[政治・選挙・NHK219] 安倍首相も便乗 「教育無償化」に憲法改正は必要なのか?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2017年1月28日 21:27:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1415]
例えば役所というところは、あるテーマを与えられ、それが上位から出たと知るや、何が何でも猪突猛進となる。
その課題が如何に憲法理念や基本法原則に沿ったように感じられなくても誰も疑問を口に出さず粛々と行動に入り、進捗状況を報告するための会議が頻繁に行われ、結局のところ、本来の実務が疎かになろうとも、上司が意に介さない以上部下も意に介さない、いわば「場の空気を読んで大勢に付く」のが、唯一の冷遇に遭わないで済む公務員の取るべき道なのである。
例えば教育現場での君が代斉唱問題があったが、天皇も時の閣僚も、強制にあたらないのが相応しい、と示唆しているにも拘わらず、現場では処分辞令を用意してことに望むため、肝心の校長や教頭が教員の口元に耳を近づけて声を出しているかを確認し教委へ報告するが、その際には自分は起立せずに、教員の間を立ち歩いて、当然ながら斉唱していないのだから、冷静に考えれば謳わなくても良い人間が実際に居るのであり、これでは話がおかしいのである。
また、国政選挙では選挙全般を請け負う業者が立会人も近づけずにプログラミング機械で票のソートをし、一切原票を改めることをしていないが、それも、大学による開票作業時間のコンマ1秒を競わせる自治体へのランク付けが発端であり、コンマ1秒の開票時間競争の掛け声に各自治体が必死になって工夫を凝らし、最後には機械による開票を勧められて億単位のコストを業者に払うことになったのであるが、開票時間のコンマ1秒の短縮に如何なる意味を見いだせるのか、検討された形跡も無いのである。
このような、場の空気を読み大勢に付くを是とする役所的風土は、近時官僚の再就職先としての代議士業、という流れもあるのか、国会も例に漏れず、先ず憲法改訂ありきの、どこかからの掛け声に殆どの政党が飛びついている状態である。
大勢とおぼしきあたりから掛け声が掛かれば、ことの是非などどうでも良く、とにかく進め、という風土は、あたかも先の大戦時に熟慮も無くアジア圏への侵攻と大国米国への挑戦へとなびいた事態と酷似しているのではある。
役人集団の愚かなところは、手段にしか過ぎないものが、いつしか最終目的と化し、それに向かって狂ったように邁進していくところであろう。
憲法改訂は目的では無く手段に過ぎず、本当に必要であれば実行すべきであるが、緊急の必要性も精査されることなくとにかく何でも良いからどこかを変えなければ、という様相を帯びているのは、まさしく手段の目的化である。
教育費の無償化など現行憲法の条文を解釈すればたちどころに解が得られる筈であり、それくらい現行憲法は、国民福祉、人権擁護の精神に溢れているのであり、その現行憲法を変えるとなればもはや国民にとっては改悪しか有り得ないのである。
ましてや、代案として出された自民党草案は、教育費の無償化どころか万人が教育を受けられるかどうかすら危ぶまれるような、国家の下に国民有り、の封建性に満ちているのではなかったか。
これでは、国民納税者がどちらを選ぶかと問われれば、現行憲法理念が最も優れて主権者国民を尊重している、と結論するだろう。
かくして、先ずは国民そのものが改憲を望んでいないにも拘わらず、国会のムードが、まさに役人の論理で、何かに追われるようにして、改憲という手段を避けられないものとして目的化しているのが手に取るように見えるのである。
現実的課題は無数に横たわっているにも拘わらず、とにかく改憲、という、視たいものしか視ない、視たく無いものは視ない、という狂気の世界に、国会全体が入っていると言っても過言では無いと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/738.html#c5
5. 2017年1月28日 21:27:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1415]
例えば役所というところは、あるテーマを与えられ、それが上位から出たと知るや、何が何でも猪突猛進となる。
その課題が如何に憲法理念や基本法原則に沿ったように感じられなくても誰も疑問を口に出さず粛々と行動に入り、進捗状況を報告するための会議が頻繁に行われ、結局のところ、本来の実務が疎かになろうとも、上司が意に介さない以上部下も意に介さない、いわば「場の空気を読んで大勢に付く」のが、唯一の冷遇に遭わないで済む公務員の取るべき道なのである。
例えば教育現場での君が代斉唱問題があったが、天皇も時の閣僚も、強制にあたらないのが相応しい、と示唆しているにも拘わらず、現場では処分辞令を用意してことに望むため、肝心の校長や教頭が教員の口元に耳を近づけて声を出しているかを確認し教委へ報告するが、その際には自分は起立せずに、教員の間を立ち歩いて、当然ながら斉唱していないのだから、冷静に考えれば謳わなくても良い人間が実際に居るのであり、これでは話がおかしいのである。
また、国政選挙では選挙全般を請け負う業者が立会人も近づけずにプログラミング機械で票のソートをし、一切原票を改めることをしていないが、それも、大学による開票作業時間のコンマ1秒を競わせる自治体へのランク付けが発端であり、コンマ1秒の開票時間競争の掛け声に各自治体が必死になって工夫を凝らし、最後には機械による開票を勧められて億単位のコストを業者に払うことになったのであるが、開票時間のコンマ1秒の短縮に如何なる意味を見いだせるのか、検討された形跡も無いのである。
このような、場の空気を読み大勢に付くを是とする役所的風土は、近時官僚の再就職先としての代議士業、という流れもあるのか、国会も例に漏れず、先ず憲法改訂ありきの、どこかからの掛け声に殆どの政党が飛びついている状態である。
大勢とおぼしきあたりから掛け声が掛かれば、ことの是非などどうでも良く、とにかく進め、という風土は、あたかも先の大戦時に熟慮も無くアジア圏への侵攻と大国米国への挑戦へとなびいた事態と酷似しているのではある。
役人集団の愚かなところは、手段にしか過ぎないものが、いつしか最終目的と化し、それに向かって狂ったように邁進していくところであろう。
憲法改訂は目的では無く手段に過ぎず、本当に必要であれば実行すべきであるが、緊急の必要性も精査されることなくとにかく何でも良いからどこかを変えなければ、という様相を帯びているのは、まさしく手段の目的化である。
教育費の無償化など現行憲法の条文を解釈すればたちどころに解が得られる筈であり、それくらい現行憲法は、国民福祉、人権擁護の精神に溢れているのであり、その現行憲法を変えるとなればもはや国民にとっては改悪しか有り得ないのである。
ましてや、代案として出された自民党草案は、教育費の無償化どころか万人が教育を受けられるかどうかすら危ぶまれるような、国家の下に国民有り、の封建性に満ちているのではなかったか。
これでは、国民納税者がどちらを選ぶかと問われれば、現行憲法理念が最も優れて主権者国民を尊重している、と結論するだろう。
かくして、先ずは国民そのものが改憲を望んでいないにも拘わらず、国会のムードが、まさに役人の論理で、何かに追われるようにして、改憲という手段を避けられないものとして目的化しているのが手に取るように見えるのである。
現実的課題は無数に横たわっているにも拘わらず、とにかく改憲、という、視たいものしか視ない、視たく無いものは視ない、という狂気の世界に、国会全体が入っていると言っても過言では無いと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/738.html#c5
[政治・選挙・NHK219] 室井佑月「やるなぁ、牧さん」〈週刊朝日〉 赤かぶ
19. 2017年1月29日 01:30:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1416]
熱帯雨林は、数ヘクタール削ったからといって自然環境に影響が無いという仕組みでは無く、人間の細胞が損壊すればそこから肉体の衰えが生じるように、木の一本と海の珊瑚がひとつになっていると言えるほどの貴重な存在である。
従って、平地だから基地にし易いとのことで伐採するのだろうが、伐採した後の土砂の処理の問題点も大きいのである。
環礁地帯というのは、文字通り珊瑚が輪になって島を取り囲んでいるため、土砂が海に流れれば、環礁内に土砂が積もり、そこから先へは行かないのである。
流れた土砂は珊瑚に覆いかぶさり、太陽光を得られなくなった珊瑚はたちまち死滅するのである。
珊瑚の死は即ち、沖縄県を観光立県としたいのなら日本の大損失である。
中央官僚は、灌漑土砂は側溝を作って海へ流すのが定番としているが、沖縄の場合は側溝から海へ流しても土砂は沖へは行かないのだから、伐採後の計画というのが非常に大事であるが、とにかく伐採しか頭にない事が、機動隊を導入した有無を言わせぬ強行で明らかなのである。
暴力が伴うにせよ否にせよ、喧嘩や紛争には原因があり、その原因を探ることなく結論を急げば、力の有る方が勝利するのは必然である。
強きには弱く、弱きには強い、長いものには巻かれろ、の論理で、中央政府は原発政策にしろダム等の大型公共事業にしろ、結局は住民自治を尊重せずに力で押し切り、住民の泣き寝入りで決着を付けて来たのである。
例えば諫早湾の堤防解放もどうやら金で黙らせるようだから、一事が万事、飴と鞭による統治は本土では既に行われて来たが、沖縄では、たまたま金で黙る者がおらずに、オール沖縄で観光立県としての立ち位置を求めているのが実態である。
沖縄県を代表する代議士が国会には少ないのであろうが、熱帯雨林の伐採がもたらす負の遺産は大きく、ましてやオスプレイなど当の米軍でさえ持て余しているのは、駐機場も巨大であるからで、米国にも適地が無いのだろう。
もしくは、米軍基地と言いながら、実は買い込んだオスプレイの保管基地でなないのか。とにかく、真実を言わずに強引にブルドーザーを使うことこそが抵抗する住民を出す原因である。
ただ一つ明らかになったことは、結局のところ、先の大戦でも、隣国へ侵入した強引な植民地化により住民の抵抗に有ったため、抗日分子として掃討作戦を決行したのが日本政府と軍部の合体であり、逸る軍部を抑える立法府が存在しなかったのが最大の失態であるが、それと同様のことが沖縄県という国内で起きている、という事である。
国内ではあるが、自治体住民の住んでいる土地であり、そこを暴力的に破壊すれば、当然ながら当時の隣国民と同様の抵抗が起こるのは、住処を追われる生命体としての自然の摂理である。
安倍政権は、集団的自衛権行使法案を可決、米国の依頼があれば世界の警察官の補佐役として、世界に武力行使に出て行く算段であり、そのための沖縄への基地建設であろうが、早速沖縄県民へ服従を強い、抵抗あれば住民逮捕も辞さないという手段を採るということは、武力行使が解禁になれば、またまた他国住民の土地を接収する際に、抵抗あれば殺害も厭わない、という流れになるだろう。
高江の住民への土地の接収と抵抗する住民を、土人の反撃、と見做して暴力装置を嗾ける警察や防衛官僚に対して、政権党はもとより、議会が全く止められないのは先の大戦時と同様であり、日本は現在でも相変わらずシビリアンコントロールの不能を意味しているところから、集団的自衛権行使の危険性が沖縄の件で明白になっている、という事だけは確かである。
19. 2017年1月29日 01:30:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1416]
熱帯雨林は、数ヘクタール削ったからといって自然環境に影響が無いという仕組みでは無く、人間の細胞が損壊すればそこから肉体の衰えが生じるように、木の一本と海の珊瑚がひとつになっていると言えるほどの貴重な存在である。
従って、平地だから基地にし易いとのことで伐採するのだろうが、伐採した後の土砂の処理の問題点も大きいのである。
環礁地帯というのは、文字通り珊瑚が輪になって島を取り囲んでいるため、土砂が海に流れれば、環礁内に土砂が積もり、そこから先へは行かないのである。
流れた土砂は珊瑚に覆いかぶさり、太陽光を得られなくなった珊瑚はたちまち死滅するのである。
珊瑚の死は即ち、沖縄県を観光立県としたいのなら日本の大損失である。
中央官僚は、灌漑土砂は側溝を作って海へ流すのが定番としているが、沖縄の場合は側溝から海へ流しても土砂は沖へは行かないのだから、伐採後の計画というのが非常に大事であるが、とにかく伐採しか頭にない事が、機動隊を導入した有無を言わせぬ強行で明らかなのである。
暴力が伴うにせよ否にせよ、喧嘩や紛争には原因があり、その原因を探ることなく結論を急げば、力の有る方が勝利するのは必然である。
強きには弱く、弱きには強い、長いものには巻かれろ、の論理で、中央政府は原発政策にしろダム等の大型公共事業にしろ、結局は住民自治を尊重せずに力で押し切り、住民の泣き寝入りで決着を付けて来たのである。
例えば諫早湾の堤防解放もどうやら金で黙らせるようだから、一事が万事、飴と鞭による統治は本土では既に行われて来たが、沖縄では、たまたま金で黙る者がおらずに、オール沖縄で観光立県としての立ち位置を求めているのが実態である。
沖縄県を代表する代議士が国会には少ないのであろうが、熱帯雨林の伐採がもたらす負の遺産は大きく、ましてやオスプレイなど当の米軍でさえ持て余しているのは、駐機場も巨大であるからで、米国にも適地が無いのだろう。
もしくは、米軍基地と言いながら、実は買い込んだオスプレイの保管基地でなないのか。とにかく、真実を言わずに強引にブルドーザーを使うことこそが抵抗する住民を出す原因である。
ただ一つ明らかになったことは、結局のところ、先の大戦でも、隣国へ侵入した強引な植民地化により住民の抵抗に有ったため、抗日分子として掃討作戦を決行したのが日本政府と軍部の合体であり、逸る軍部を抑える立法府が存在しなかったのが最大の失態であるが、それと同様のことが沖縄県という国内で起きている、という事である。
国内ではあるが、自治体住民の住んでいる土地であり、そこを暴力的に破壊すれば、当然ながら当時の隣国民と同様の抵抗が起こるのは、住処を追われる生命体としての自然の摂理である。
安倍政権は、集団的自衛権行使法案を可決、米国の依頼があれば世界の警察官の補佐役として、世界に武力行使に出て行く算段であり、そのための沖縄への基地建設であろうが、早速沖縄県民へ服従を強い、抵抗あれば住民逮捕も辞さないという手段を採るということは、武力行使が解禁になれば、またまた他国住民の土地を接収する際に、抵抗あれば殺害も厭わない、という流れになるだろう。
高江の住民への土地の接収と抵抗する住民を、土人の反撃、と見做して暴力装置を嗾ける警察や防衛官僚に対して、政権党はもとより、議会が全く止められないのは先の大戦時と同様であり、日本は現在でも相変わらずシビリアンコントロールの不能を意味しているところから、集団的自衛権行使の危険性が沖縄の件で明白になっている、という事だけは確かである。
[政治・選挙・NHK219] この防衛相、法治主義を放り出して日本をどうする気だ? 赤かぶ
7. 2017年1月29日 02:10:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1417]
ついこの間までは、米国の加勢を頼りにすれば抑止力となるなどと言って安倍首相が関連法案を可決させたが、結局はトランプになって、米軍による周辺有事抑止の論理はどこかへ行ってしまい、こうなれば先制攻撃もありですか、の論に、真向から、それも有りですね、旨匂わせる堂々の発言である。
それならば、米軍に支払う防衛費を支払わずに日本独自で武装する方向に転換しなければならないが、そのような方針転換を議会で図る思考回路には至らないようであり、勝手に自分独自の考えを安易に述べてしまっているのが致命的である。
とにかく、租税主義システムにおいては、国民から徴税したり、最終的には国民の持つ資産を没収してチャラにする日銀の緩和マネーを使わねば、軍隊は銃一つ買えないのであり、篤志家が軍事費用を全て持ってくれるという事では無い。
とすれば、何に優先的に公金を使用するかは、出資者の総意で決めなければならないのであり、要は、会員制組織と同様に、会費を納めている会員に会の方向性を決める権限があるのである。
会員制組織で言えば雇われた会計担当者に過ぎない防衛、財務官僚の胸先三寸で公金が防衛予算に流れ、学校給食しか宛のない子供や非正規雇用でジャンクフードしか食べていないような若者が、結局は先制攻撃に至るまでには若干動員されるのだろうが、いつまで持つかは、例えば中国13億人対日本1億人であれば、栄養失調の日本人が一人で13人を殺さねば勝てない戦争であり、先の大戦では無いが、「とにかく暴れることくらいは出来ます」などとして、玉砕という自爆行為で相手国を仰天させるくらいしか不可能だろう。
先制攻撃が功を奏するのも一時だけであり、相手国がそれで泣き寝入りするとの考えは甘く、反撃必至と想定するのは当然であるが、それすらも想定していないらしいのは、原発には絶対事故は起こらない、との甘い想定しかせずに核爆発事故を起こしてしまった日本政府の、驚くべきDNAであろう。
要は、韓国民が朴大統領を弾劾してまで拒否した、迎撃ミサイルの上級クラスであるTHAADを代わりに日本が購入するにあたり、その予算数千億円だかの投入を正当化するための稲田の抗弁であることは間違いないのだろうが、議会人であるからには、議会に諮らないと何とも言えません、くらいは当然であるが、万全を期す、などと、咄嗟に、先制攻撃も止む無しという自分の考えを述べて恥じないのであるから、これは、納税者から税金泥棒と見做されても仕方が無いのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/730.html#c7
7. 2017年1月29日 02:10:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1417]
ついこの間までは、米国の加勢を頼りにすれば抑止力となるなどと言って安倍首相が関連法案を可決させたが、結局はトランプになって、米軍による周辺有事抑止の論理はどこかへ行ってしまい、こうなれば先制攻撃もありですか、の論に、真向から、それも有りですね、旨匂わせる堂々の発言である。
それならば、米軍に支払う防衛費を支払わずに日本独自で武装する方向に転換しなければならないが、そのような方針転換を議会で図る思考回路には至らないようであり、勝手に自分独自の考えを安易に述べてしまっているのが致命的である。
とにかく、租税主義システムにおいては、国民から徴税したり、最終的には国民の持つ資産を没収してチャラにする日銀の緩和マネーを使わねば、軍隊は銃一つ買えないのであり、篤志家が軍事費用を全て持ってくれるという事では無い。
とすれば、何に優先的に公金を使用するかは、出資者の総意で決めなければならないのであり、要は、会員制組織と同様に、会費を納めている会員に会の方向性を決める権限があるのである。
会員制組織で言えば雇われた会計担当者に過ぎない防衛、財務官僚の胸先三寸で公金が防衛予算に流れ、学校給食しか宛のない子供や非正規雇用でジャンクフードしか食べていないような若者が、結局は先制攻撃に至るまでには若干動員されるのだろうが、いつまで持つかは、例えば中国13億人対日本1億人であれば、栄養失調の日本人が一人で13人を殺さねば勝てない戦争であり、先の大戦では無いが、「とにかく暴れることくらいは出来ます」などとして、玉砕という自爆行為で相手国を仰天させるくらいしか不可能だろう。
先制攻撃が功を奏するのも一時だけであり、相手国がそれで泣き寝入りするとの考えは甘く、反撃必至と想定するのは当然であるが、それすらも想定していないらしいのは、原発には絶対事故は起こらない、との甘い想定しかせずに核爆発事故を起こしてしまった日本政府の、驚くべきDNAであろう。
要は、韓国民が朴大統領を弾劾してまで拒否した、迎撃ミサイルの上級クラスであるTHAADを代わりに日本が購入するにあたり、その予算数千億円だかの投入を正当化するための稲田の抗弁であることは間違いないのだろうが、議会人であるからには、議会に諮らないと何とも言えません、くらいは当然であるが、万全を期す、などと、咄嗟に、先制攻撃も止む無しという自分の考えを述べて恥じないのであるから、これは、納税者から税金泥棒と見做されても仕方が無いのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/730.html#c7
[政治・選挙・NHK219] 農水省はまるで他人事 東京五輪選手村「食材不足」の元凶(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2017年1月29日 17:31:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1418]
予算を確保できる限りは官僚機構は張り切るが、いざ問題が起きれば知らん顔である好例だろう。
それもその筈、官僚とは言えあくまでも公僕であり、立法府議会から雇用されている被雇用者という従業員である。
従って、事務方で有る以上、瑕疵、誤謬は所轄大臣がその責を負うのは当然であり、行政訴訟や国賠訴訟の被告は所轄大臣、ひいては、大臣を指名した総理大臣なのである。
ところが、歴代の内閣が全て各省の官僚や幹部職員に政策の全てを委ね、法案まで作らせ、それを国会で多数決で可決させ、審議では彼ら行政官の立場に立って、野党を介して国民に説得する立場に立っているのである。
その結果、血税を預かるだけの官僚機構が日参する内外ロビイストを組めば如何なる法案も与党を使って可決させることが出来、歳出に繋がるのであるから、ここまでは官僚の天下であり、与党は官僚の後を追って指示に従い、出過ぎれば「行政への政治介入禁止」の不文律が適用されて釘を刺されるのが関の山であり、官僚の機嫌を損ねれば必要な資料さえ出してもらえず、当然ながら国会答弁用のシナリオも貰えないだろう。
このように、内閣はおろか、議会そのものが、官僚から政策指示を得なければ立ち行かない、本来の租税主義、国民代表議会制度とは真反対の疑似議会制度であれば、当然ながら、問題が生じた際には「俺たちは従業員だから知らないよ」となり、結果的に納税者全体が煮え湯を飲まされることになるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/795.html#c4
4. 2017年1月29日 17:31:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1418]
予算を確保できる限りは官僚機構は張り切るが、いざ問題が起きれば知らん顔である好例だろう。
それもその筈、官僚とは言えあくまでも公僕であり、立法府議会から雇用されている被雇用者という従業員である。
従って、事務方で有る以上、瑕疵、誤謬は所轄大臣がその責を負うのは当然であり、行政訴訟や国賠訴訟の被告は所轄大臣、ひいては、大臣を指名した総理大臣なのである。
ところが、歴代の内閣が全て各省の官僚や幹部職員に政策の全てを委ね、法案まで作らせ、それを国会で多数決で可決させ、審議では彼ら行政官の立場に立って、野党を介して国民に説得する立場に立っているのである。
その結果、血税を預かるだけの官僚機構が日参する内外ロビイストを組めば如何なる法案も与党を使って可決させることが出来、歳出に繋がるのであるから、ここまでは官僚の天下であり、与党は官僚の後を追って指示に従い、出過ぎれば「行政への政治介入禁止」の不文律が適用されて釘を刺されるのが関の山であり、官僚の機嫌を損ねれば必要な資料さえ出してもらえず、当然ながら国会答弁用のシナリオも貰えないだろう。
このように、内閣はおろか、議会そのものが、官僚から政策指示を得なければ立ち行かない、本来の租税主義、国民代表議会制度とは真反対の疑似議会制度であれば、当然ながら、問題が生じた際には「俺たちは従業員だから知らないよ」となり、結果的に納税者全体が煮え湯を飲まされることになるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/795.html#c4
[政治・選挙・NHK219] 住民訴訟の賠償額制限に動き始めた総務省−(天木直人氏) 赤かぶ
7. 2017年1月30日 02:51:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1419]
どなたの投稿かと思ったら天木氏か。
彼は、他の方のコメントにもあるが、何だか官僚のDNAが抜けきっていないようだ。
場の空気を読んで大勢に付き長いものには巻かれ無かったゆえに官界を追放されたのであろうに、未だに官僚と議会の立ち位置の本末転倒を間違いだと思っていないようである。
スラップ訴訟をやられ懲罰的制裁金が課されれば官僚が萎縮する?
住民から批判されれば萎縮して何も出来なくなるということは、官僚という事務方が政策の殆どを立法府に代わって行っていたという意味であろうが、これこそが本末転倒なのであり、納税者による批判で官僚が萎縮しそれが国政に影響するなら、相当の重要な政策を事務方が独断で行っていたという事であり、これは国民議会の不要を意味するのではないか。
租税主義であり国民代表議会制度であれば、当然ながら議員立法で国民納税者の求める法案を代議士が提出、それを国会で綿密に審議し法制化し、官僚を始めとする事務方が動くのは、そこからであろう。
つまり、憲法理念を外さない範囲で基本法が国会で制定されれば、その原則に忠実な歳出処理と行政実務を粛々と行うのが官僚機構の任務であり、租税主義、議会制度で有る以上、結果責任は全て立法府に在るのだから、官僚機構は事務方として立法府の指示命令に従っていれば良く、納税者から批判があっても、当然ながら、行政訴訟や国賠訴訟では被告大臣が責を負うことになっており、官僚ら事務方は一切の実務上の結果責任を負わないで良いのである。
従って、高額の賠償請求額は当然ながら、国、イコール所轄大臣、イコール国民納税者の税金にて賄うのであり、いわば住民訴訟とは、当該住民が行政事務の瑕疵によって被った損害を、納税者として払った税金から返還を求める、という意味になる。
払った税金の使途の流れが間違っているとなれば懲罰的制裁額が判示されるのは当然であり、納税者が払った税金が、公務員の瑕疵、誤謬により適正に使用されなかった場合には、行政事務の管理監督責任者としての内閣の失態ということから、納税者は税金から賠償金として一部返還を求めることが出来るのが賠償訴訟である。とはいえ、裁判所がそのような懲罰的制裁判決を出さないため、税金が湯水の如く既得権益集団によって収奪されているのであるが。
とにかく、高額賠償額に官僚が萎縮するも何も、国民納税者の総意を、立法化した議会の決定どおりに行政機構が果たしている限り、勝手に歳出を行っている訳では無い筈だから、全責任は立法府にあり監督責任者である内閣が責を負うのであり、官僚を始めとする事務方には結果責任義務は無いのである。
だが、官僚側に、憲法と基本法原則を逸脱し、既得権を自在に行使し、談合や贈賄などの瑕疵、誤謬が有った場合には、所轄大臣がまともであれば、議会側の意に反した実務を行って納税者に損害を与えたということで、当事者が処分、更迭、解雇される等、大臣の辞令を以て断罪されるのは当然である。
だが、ここでもまた、これでは萎縮して何も出来ない、と言うのだろうが、議会の指示命令どおりに実務を行うのが官僚の義務である以上萎縮の仕様が無いのであり、あるとすれば、萎縮の名を借りた官僚の職務放棄であり、これまた、こういう官僚の行動は議会側で精査し、処分、更迭しなければならないのである。
官僚機構による血税の采配は、常に立法府の管理監督の目に晒されなければならないのであるが、逆に、官僚の政策指示を受けて内閣が動き、血税が歳出されて行く現在の日本の状況が異常なのであり、それどころか、歳出事務の内容を納税者に指摘されれば事務方が萎縮する、などの、立法府議会への妙な居直りや脅迫は、納税者として看過してはならないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/794.html#c7
7. 2017年1月30日 02:51:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1419]
どなたの投稿かと思ったら天木氏か。
彼は、他の方のコメントにもあるが、何だか官僚のDNAが抜けきっていないようだ。
場の空気を読んで大勢に付き長いものには巻かれ無かったゆえに官界を追放されたのであろうに、未だに官僚と議会の立ち位置の本末転倒を間違いだと思っていないようである。
スラップ訴訟をやられ懲罰的制裁金が課されれば官僚が萎縮する?
住民から批判されれば萎縮して何も出来なくなるということは、官僚という事務方が政策の殆どを立法府に代わって行っていたという意味であろうが、これこそが本末転倒なのであり、納税者による批判で官僚が萎縮しそれが国政に影響するなら、相当の重要な政策を事務方が独断で行っていたという事であり、これは国民議会の不要を意味するのではないか。
租税主義であり国民代表議会制度であれば、当然ながら議員立法で国民納税者の求める法案を代議士が提出、それを国会で綿密に審議し法制化し、官僚を始めとする事務方が動くのは、そこからであろう。
つまり、憲法理念を外さない範囲で基本法が国会で制定されれば、その原則に忠実な歳出処理と行政実務を粛々と行うのが官僚機構の任務であり、租税主義、議会制度で有る以上、結果責任は全て立法府に在るのだから、官僚機構は事務方として立法府の指示命令に従っていれば良く、納税者から批判があっても、当然ながら、行政訴訟や国賠訴訟では被告大臣が責を負うことになっており、官僚ら事務方は一切の実務上の結果責任を負わないで良いのである。
従って、高額の賠償請求額は当然ながら、国、イコール所轄大臣、イコール国民納税者の税金にて賄うのであり、いわば住民訴訟とは、当該住民が行政事務の瑕疵によって被った損害を、納税者として払った税金から返還を求める、という意味になる。
払った税金の使途の流れが間違っているとなれば懲罰的制裁額が判示されるのは当然であり、納税者が払った税金が、公務員の瑕疵、誤謬により適正に使用されなかった場合には、行政事務の管理監督責任者としての内閣の失態ということから、納税者は税金から賠償金として一部返還を求めることが出来るのが賠償訴訟である。とはいえ、裁判所がそのような懲罰的制裁判決を出さないため、税金が湯水の如く既得権益集団によって収奪されているのであるが。
とにかく、高額賠償額に官僚が萎縮するも何も、国民納税者の総意を、立法化した議会の決定どおりに行政機構が果たしている限り、勝手に歳出を行っている訳では無い筈だから、全責任は立法府にあり監督責任者である内閣が責を負うのであり、官僚を始めとする事務方には結果責任義務は無いのである。
だが、官僚側に、憲法と基本法原則を逸脱し、既得権を自在に行使し、談合や贈賄などの瑕疵、誤謬が有った場合には、所轄大臣がまともであれば、議会側の意に反した実務を行って納税者に損害を与えたということで、当事者が処分、更迭、解雇される等、大臣の辞令を以て断罪されるのは当然である。
だが、ここでもまた、これでは萎縮して何も出来ない、と言うのだろうが、議会の指示命令どおりに実務を行うのが官僚の義務である以上萎縮の仕様が無いのであり、あるとすれば、萎縮の名を借りた官僚の職務放棄であり、これまた、こういう官僚の行動は議会側で精査し、処分、更迭しなければならないのである。
官僚機構による血税の采配は、常に立法府の管理監督の目に晒されなければならないのであるが、逆に、官僚の政策指示を受けて内閣が動き、血税が歳出されて行く現在の日本の状況が異常なのであり、それどころか、歳出事務の内容を納税者に指摘されれば事務方が萎縮する、などの、立法府議会への妙な居直りや脅迫は、納税者として看過してはならないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/794.html#c7
[政治・選挙・NHK219] 「共謀罪」法案なぜ執着? 政府「国際条約締結に必要」 情報収集力強化の狙いも:反支配層風潮への世界レベルでの対応 あっしら
3. 2017年1月30日 03:27:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1420]
2のコメントは、テロ防止法案が際限なく拡大することの典型例であろう。
これまでもこのように団体のアジトを急襲し関係書類などを押収する権限行使はしているのだから、当然ながら実行犯と見做しての身柄確保などは現行法で可能なのである。
ところが、テロ防止法案は予防拘禁であるのが特徴で、とにかく際限なく容疑を拡大すれば、学生運動体はもとより、労働運動体、政治運動体など、ありとあらゆる団体を実行以前に共同謀議と見做すことが可能となるだろう。
昨日のニュースでも、警察の訓練として、暴漢が爆発物を路上に置いて逃げた、などを想定していたが、こうした大捕り物をしないで済むのが予防拘禁であるとするなら少しは理解出来るが、相変わらず大捕り物も必要だとしているのであるから、恐らく、大捕り物の部署と共謀罪摘発の部署とは違うのであり、互いに業績と予算の取り合いになっているのであろう。
この様相でオリンピックに間に合わせるということは、第一回のオリンピック以来の外国人の到来であろうから、それこそ空港での来日外国人のチェックに先立ち出発空港での情報収集、連携、到着時の一時勾留などもするつもりではないか。
特に中東系やアフリカ系などは、数人が空港や市街地で話し合っていても疑わなければ、テロ防止法案が成立しなければオリンピックは開催出来ない、と強調する安倍首相の弁の正当性が成り立たないのである。
テロ防止はあくまでも手段であるが、何やら容疑者を特定することだけに集中しているようであり、果たして共謀容疑で拘留したは良いが、国際通訳も不足し、国際弁護士も揃えられず、そもそも弁護士の数も諸外国と比較して圧倒的に少ないのであるから、身柄確保後の一番大事なフォローが全く整っていない中、夜警国家という側面だけが露わになるだろう。
また今や世界共通語である英語も、日本では殆ど喋れる者が関係者にいないであろうところ、不手際により国際問題になる事も予想される。
未開国と同様の実態で、テロ防止法案の共謀容疑だけが独り歩きするような国に、外国人は怖くて来られないのではないか。
例えばどこかの国でオリンピックを開催するとして、空港やホテルで数人で話していたら気が付けば警察官が周辺を固めており、言葉も解らない、などでは不気味であり、帰りたくなるだろう。
オリンピックと共謀罪はセットであり、可決しなければオリンピックは出来ない、と安倍首相がいうなら、国際問題になる前にオリンピックを止めた方が賢明である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/773.html#c3
3. 2017年1月30日 03:27:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1420]
2のコメントは、テロ防止法案が際限なく拡大することの典型例であろう。
これまでもこのように団体のアジトを急襲し関係書類などを押収する権限行使はしているのだから、当然ながら実行犯と見做しての身柄確保などは現行法で可能なのである。
ところが、テロ防止法案は予防拘禁であるのが特徴で、とにかく際限なく容疑を拡大すれば、学生運動体はもとより、労働運動体、政治運動体など、ありとあらゆる団体を実行以前に共同謀議と見做すことが可能となるだろう。
昨日のニュースでも、警察の訓練として、暴漢が爆発物を路上に置いて逃げた、などを想定していたが、こうした大捕り物をしないで済むのが予防拘禁であるとするなら少しは理解出来るが、相変わらず大捕り物も必要だとしているのであるから、恐らく、大捕り物の部署と共謀罪摘発の部署とは違うのであり、互いに業績と予算の取り合いになっているのであろう。
この様相でオリンピックに間に合わせるということは、第一回のオリンピック以来の外国人の到来であろうから、それこそ空港での来日外国人のチェックに先立ち出発空港での情報収集、連携、到着時の一時勾留などもするつもりではないか。
特に中東系やアフリカ系などは、数人が空港や市街地で話し合っていても疑わなければ、テロ防止法案が成立しなければオリンピックは開催出来ない、と強調する安倍首相の弁の正当性が成り立たないのである。
テロ防止はあくまでも手段であるが、何やら容疑者を特定することだけに集中しているようであり、果たして共謀容疑で拘留したは良いが、国際通訳も不足し、国際弁護士も揃えられず、そもそも弁護士の数も諸外国と比較して圧倒的に少ないのであるから、身柄確保後の一番大事なフォローが全く整っていない中、夜警国家という側面だけが露わになるだろう。
また今や世界共通語である英語も、日本では殆ど喋れる者が関係者にいないであろうところ、不手際により国際問題になる事も予想される。
未開国と同様の実態で、テロ防止法案の共謀容疑だけが独り歩きするような国に、外国人は怖くて来られないのではないか。
例えばどこかの国でオリンピックを開催するとして、空港やホテルで数人で話していたら気が付けば警察官が周辺を固めており、言葉も解らない、などでは不気味であり、帰りたくなるだろう。
オリンピックと共謀罪はセットであり、可決しなければオリンピックは出来ない、と安倍首相がいうなら、国際問題になる前にオリンピックを止めた方が賢明である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/773.html#c3
[政治・選挙・NHK219] 木村草太・首都大学東京法学系教授 / 「これは何かの冗談ですか? 小学校『道徳教育』の驚きの実態」 赤かぶ
52. 2017年1月31日 21:54:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1421]
例えば、身体を鍛えて筋肉質な体質を維持、年老いても寝たきりになりにくい身体をつくる、が法原則であるとすると、そのための小学校や中学校時代からの運動教育は必要だ、となり、その一つの種目として組体操が挙げられる、のだろう。
だがしかし、丈夫で筋肉質な身体を作る、は原則であるが、そのための組体操は、あくまでも手段の一つであり組体操が目的では無く、目的は、丈夫な身体を作ること、であろう。
従って、あくまでも体育祭のメインは組体操しか無い、そのためには危険は止む無し、他に代替え手段無しは、手段と目的が逆転した、手段の目的化であり、これこそが、ケガよりも何倍も危険な発想なのである。
ナチの時代にも優性資質が重んじられ、ドイツ人は常に優秀な血脈を保つべきである、とのヒトラーの理想が、国を挙げて、純粋なドイツ人以外は抹殺すべし、という行動に移って行ったのは、まさに、優秀なドイツ人を排出するための余分な血の抹殺がユダヤ人やジプシーなどの収容所送り、ガス室送りしか無く、いつしかそれがドイツ政府における最終目的になって行ったことである。
ナチズムが佳境に入ったころには、優生資質を保つための手段が他にあるとする者もいなくなり、ひたすら純粋ドイツ人以外を見付け、抹殺することに血道を挙げたのであり、まさに、手段が目的化した典型例であろう。
発想の柔軟性が無い人種の場合は、得てして「この道以外には無い」と思い込むのであり、これが先天的なものか後天的なものかは別として、猪突猛進的な民族にカテゴライズ出来るのではないか。
こういう民族のDNAが、ナチズムを引き起こし、また日本軍によるアジア圏への侵入と戦争のルールさえ振り返らずに前へ前へと侵攻する意志しか持たず、最終的には道を阻む住民を抗日分子と称して掃討し、病や餓えに倒れた兵士を置き去りにし、日本政府と軍部は玉砕を以て戦争の成果と見做したのである。
ただ、ドイツは戦後国を挙げてこうした手段の目的化を生む体質の克服を試みて来たかも知れないが、翻って日本は、大政翼賛構造改めた政財官学司法にマスコミ、の護送船団方式に切り替えた結果、自重、自粛、自戒、自省無き暴走集団となり、国を挙げての手段の目的化に対して疑問を持つようななにものも無いと言えるだろう。
法理念や法原則の重要性は、常にそこに立ち返る意識があるかどうかであって、法が存在するだけでは何の意味も無いのである。
つまり、日本のように立法府が立法化せず血税を預かっている行政府に都合の良い立法案が形式的に作られ、その後は憲法理念も基本法原則にも無関係な行政指導や通達で国民を規制するのも行政府であり、もはや立法府の存在は、国際的に法治主義国であることのアリバイにしか過ぎないのである。
これでは法治主義最後の砦たる司法も同様であり、そもそも通達や行政指導が法的拘束力を持つような疑似法治主義では何を裁けというのか、と言った投やりであり、行政訴訟も国賠訴訟も「行政実務に瑕疵、誤謬無し」と判示するのがマニュアルであるゆえか、そもそも司法研修所そのものが、憲法も公法も学習課題に挙げていない、つまり学んだことが無いとは、弁護士に聞いたことがある。
従って、常に法理念に立ち返る、つまり、物事の原則まで振り返り、その手段以外に無い筈が無いのを忘れ、手段であるに過ぎなかった行為が目的化する、この典型が、むしろ危険であればあるほど価値がある、の狂気への、国を挙げての変質であろう。
こういう国と国民の存在が、先天的か後天的かは別として、尋常ならざる状況へと全体がなびく、いわば全体主義へと行き易いのは間違いないのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/767.html#c52
52. 2017年1月31日 21:54:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1421]
例えば、身体を鍛えて筋肉質な体質を維持、年老いても寝たきりになりにくい身体をつくる、が法原則であるとすると、そのための小学校や中学校時代からの運動教育は必要だ、となり、その一つの種目として組体操が挙げられる、のだろう。
だがしかし、丈夫で筋肉質な身体を作る、は原則であるが、そのための組体操は、あくまでも手段の一つであり組体操が目的では無く、目的は、丈夫な身体を作ること、であろう。
従って、あくまでも体育祭のメインは組体操しか無い、そのためには危険は止む無し、他に代替え手段無しは、手段と目的が逆転した、手段の目的化であり、これこそが、ケガよりも何倍も危険な発想なのである。
ナチの時代にも優性資質が重んじられ、ドイツ人は常に優秀な血脈を保つべきである、とのヒトラーの理想が、国を挙げて、純粋なドイツ人以外は抹殺すべし、という行動に移って行ったのは、まさに、優秀なドイツ人を排出するための余分な血の抹殺がユダヤ人やジプシーなどの収容所送り、ガス室送りしか無く、いつしかそれがドイツ政府における最終目的になって行ったことである。
ナチズムが佳境に入ったころには、優生資質を保つための手段が他にあるとする者もいなくなり、ひたすら純粋ドイツ人以外を見付け、抹殺することに血道を挙げたのであり、まさに、手段が目的化した典型例であろう。
発想の柔軟性が無い人種の場合は、得てして「この道以外には無い」と思い込むのであり、これが先天的なものか後天的なものかは別として、猪突猛進的な民族にカテゴライズ出来るのではないか。
こういう民族のDNAが、ナチズムを引き起こし、また日本軍によるアジア圏への侵入と戦争のルールさえ振り返らずに前へ前へと侵攻する意志しか持たず、最終的には道を阻む住民を抗日分子と称して掃討し、病や餓えに倒れた兵士を置き去りにし、日本政府と軍部は玉砕を以て戦争の成果と見做したのである。
ただ、ドイツは戦後国を挙げてこうした手段の目的化を生む体質の克服を試みて来たかも知れないが、翻って日本は、大政翼賛構造改めた政財官学司法にマスコミ、の護送船団方式に切り替えた結果、自重、自粛、自戒、自省無き暴走集団となり、国を挙げての手段の目的化に対して疑問を持つようななにものも無いと言えるだろう。
法理念や法原則の重要性は、常にそこに立ち返る意識があるかどうかであって、法が存在するだけでは何の意味も無いのである。
つまり、日本のように立法府が立法化せず血税を預かっている行政府に都合の良い立法案が形式的に作られ、その後は憲法理念も基本法原則にも無関係な行政指導や通達で国民を規制するのも行政府であり、もはや立法府の存在は、国際的に法治主義国であることのアリバイにしか過ぎないのである。
これでは法治主義最後の砦たる司法も同様であり、そもそも通達や行政指導が法的拘束力を持つような疑似法治主義では何を裁けというのか、と言った投やりであり、行政訴訟も国賠訴訟も「行政実務に瑕疵、誤謬無し」と判示するのがマニュアルであるゆえか、そもそも司法研修所そのものが、憲法も公法も学習課題に挙げていない、つまり学んだことが無いとは、弁護士に聞いたことがある。
従って、常に法理念に立ち返る、つまり、物事の原則まで振り返り、その手段以外に無い筈が無いのを忘れ、手段であるに過ぎなかった行為が目的化する、この典型が、むしろ危険であればあるほど価値がある、の狂気への、国を挙げての変質であろう。
こういう国と国民の存在が、先天的か後天的かは別として、尋常ならざる状況へと全体がなびく、いわば全体主義へと行き易いのは間違いないのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/767.html#c52
[政治・選挙・NHK219] 木村草太・首都大学東京法学系教授 / 「これは何かの冗談ですか? 小学校『道徳教育』の驚きの実態」 赤かぶ
54. 2017年2月01日 02:40:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1422]
53さん、アドバイスを有難う。
ヒトラーの著書が書かれた時点ではどうあれ、その後現実に起こったことは起こったこととして受け止め、後世に警告として残すことが必要だと思う。
つまり、ヒトラーが庶民の気持ちが分るとして、それが逆に作用し、ドイツ人以外の気持ちを汲むよりも自国民への愛着の方が強かったと言えるだろう。
その愛着をして優性思想が有ったと言えるのであり、問題はトップの自国民への愛着を利用する者も周辺に集まって来たという事でもある。
当然ながら、ヒトラー一人で強制収容所での蛮行が出来る訳は無く、そこには、ユダヤ人であってもカポーとしてドイツ軍に付き、純粋ドイツ人のみを優遇する壮大な掃討作戦への便宜を図った者も含まれているからこそ、成し遂げられたのであろう。
それこそ、強制収容所のゲートに掲げた、労働は自由をもたらす、が当初はヒトラーの単なる意趣で有ったとしても、全体として間違った方向へ行ったのは、やはり彼を始めとしたドイツ政府全体が、常に初心に戻り法理念と現実との乖離を精査することを怠ったからだろう。
ナチの問題は、自分なりの全体主義への解釈に過ぎないので語れるに限界があるのは詫びるが、言いたいことは、ドイツも日本も、一人のアクの強いトップが表れると「場の空気を読んで大勢に付く」傾向が激しくなるのではないか、という事だ。
その大勢が、次第にとんでもない方向を向くようになるのは、やはり、原点に返る、例えば法の理念と原則に立ち返る、個人の生活に収れんすれば、初心に帰る、という習慣が無いからだろう。
何でも良いから大勢に付く、強い側に付いておけば安心という、長いものには巻かれろ式の風土は、内省、自重に欠け、強者への警告が出来ないのである。
組体操が、強権な身体を作る目的で有った筈がいつしか、骨の一本や二本折れても行動することが大事だ、となり、手段が目的化して行くのが恐いのである。
かつ、そこに規律や道徳の観念が入り、教員の指導に従う意志や共同作業に参加する協力精神などの内心まで含まれれば、益々抜けられなくなるのである。
身体の鍛錬と内心とは別にしなければならないところ、それが一緒に語られることにより、身体の弱い者は共同作業を嫌う者、協調性の無い者と見做されて逃げ場がなくなり、組体操は欠かせないものとして強迫観念を帯びるのである。
ところで、ヨーロッパのどこかのカーニバルで、塔のように人間が組み、最後に子供が頂点に上がる出し物が有ったが、先ずは土台は全員大人であり、大人が支えを作り、そこを児童が昇るのであるから、組体操とは違うのである。
組体操は、身体が完全には出来上がっていない子供同志を、最下位の児童には100キロ以上の負荷が掛かる状態に置いて行っているから問題なのである。
どうしても欠かせないと言うなら、下段は校長や教頭を含めた教員か父兄が支え、トップに代表児童が一人昇れば良いのではないか。
校長や教員が児童の下に入り児童に肩を踏まれるなどはプライドが許さない、という感情が沸くなら、もはや組体操には運動とは別の意図があるということだから、こういう異常な出し物は議会で廃止を法制化する以外には無いだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/767.html#c54
54. 2017年2月01日 02:40:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1422]
53さん、アドバイスを有難う。
ヒトラーの著書が書かれた時点ではどうあれ、その後現実に起こったことは起こったこととして受け止め、後世に警告として残すことが必要だと思う。
つまり、ヒトラーが庶民の気持ちが分るとして、それが逆に作用し、ドイツ人以外の気持ちを汲むよりも自国民への愛着の方が強かったと言えるだろう。
その愛着をして優性思想が有ったと言えるのであり、問題はトップの自国民への愛着を利用する者も周辺に集まって来たという事でもある。
当然ながら、ヒトラー一人で強制収容所での蛮行が出来る訳は無く、そこには、ユダヤ人であってもカポーとしてドイツ軍に付き、純粋ドイツ人のみを優遇する壮大な掃討作戦への便宜を図った者も含まれているからこそ、成し遂げられたのであろう。
それこそ、強制収容所のゲートに掲げた、労働は自由をもたらす、が当初はヒトラーの単なる意趣で有ったとしても、全体として間違った方向へ行ったのは、やはり彼を始めとしたドイツ政府全体が、常に初心に戻り法理念と現実との乖離を精査することを怠ったからだろう。
ナチの問題は、自分なりの全体主義への解釈に過ぎないので語れるに限界があるのは詫びるが、言いたいことは、ドイツも日本も、一人のアクの強いトップが表れると「場の空気を読んで大勢に付く」傾向が激しくなるのではないか、という事だ。
その大勢が、次第にとんでもない方向を向くようになるのは、やはり、原点に返る、例えば法の理念と原則に立ち返る、個人の生活に収れんすれば、初心に帰る、という習慣が無いからだろう。
何でも良いから大勢に付く、強い側に付いておけば安心という、長いものには巻かれろ式の風土は、内省、自重に欠け、強者への警告が出来ないのである。
組体操が、強権な身体を作る目的で有った筈がいつしか、骨の一本や二本折れても行動することが大事だ、となり、手段が目的化して行くのが恐いのである。
かつ、そこに規律や道徳の観念が入り、教員の指導に従う意志や共同作業に参加する協力精神などの内心まで含まれれば、益々抜けられなくなるのである。
身体の鍛錬と内心とは別にしなければならないところ、それが一緒に語られることにより、身体の弱い者は共同作業を嫌う者、協調性の無い者と見做されて逃げ場がなくなり、組体操は欠かせないものとして強迫観念を帯びるのである。
ところで、ヨーロッパのどこかのカーニバルで、塔のように人間が組み、最後に子供が頂点に上がる出し物が有ったが、先ずは土台は全員大人であり、大人が支えを作り、そこを児童が昇るのであるから、組体操とは違うのである。
組体操は、身体が完全には出来上がっていない子供同志を、最下位の児童には100キロ以上の負荷が掛かる状態に置いて行っているから問題なのである。
どうしても欠かせないと言うなら、下段は校長や教頭を含めた教員か父兄が支え、トップに代表児童が一人昇れば良いのではないか。
校長や教員が児童の下に入り児童に肩を踏まれるなどはプライドが許さない、という感情が沸くなら、もはや組体操には運動とは別の意図があるということだから、こういう異常な出し物は議会で廃止を法制化する以外には無いだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/767.html#c54
[政治・選挙・NHK219] 「安倍晋三閣下は司法の長」を削除 ― 山本太郎代表質問に与党が要求(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
32. 2017年2月01日 03:23:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1423]
行政府の長、と一口に言っても、それぞれの思惑で解釈されているのが現実だろう。
立法、行政、司法の三権分立を旨としている議院内閣制で有る限り、首相は立法府の長では無いが、立法府に属する代議士、ひいては国民納税者の代表であることは間違いないだろう。
内閣は、たまたま最大多数議員を抱えた政党の党首が総理大臣を務めるという、国会の約束事になっているだけで、本来は絶対的なものでは無く、総理大臣は無所属議員でも良いし弱小政党の党首でも良いのである。
最大多数の議員を抱えねば総理になれず大臣にもなれない、と思い込むことで、政権獲得争いが前面に出て、肝心の立法作業が疎かになり、面倒なのか、行政機構に立法案までつくってもらいそれを審議するという、奇妙な議会運営が展開されているのである。
行政立法案の審議に収れんされている今の国会風景は、とにかく党議拘束が有るからこその最大多数議員の確保であるところ、最大政党が政権を担うということで、血税の財布を預かり内外ロビイストが引きも切らずに押し寄せて法制化をねだる行政機構としては、手離せないのであろう。
専ら行政立法案をノーチェックで閣議決定し、ノーチェックで党議拘束を掛けた多数で可決するから、必然的に、行政の長、を無理やり自認でもしなければ、理屈が付かないのである。
だが、国会における与党の行政の長意識は、企業の部長や課長を意味するものであり、部下の企画を通す上役、の領域を出ていないのである。
与党は、行政の長というよりも、株主や取り締まり役を代表する役割であり、部下の企画をノーチェックで通していては経営判断をする側として示しが付かないのである。
従業員は経営理念を共有出来なくても、経営方針を理解しなくても、契約通りの実務を行えば良いが、経営側は結果責任を全て引き受けるのであるから、株主や他の取締役と共に、厳密な収支計算や経営判断を行うことが求められるのである。
国会を企業に例えれば、与党は経営側に位置する株主代表であり、株主とは血税を出資している納税者を意味し、国会は経営者会議を意味するのである。
経営側が重視すべきは株主総会であり、経営者会議であるから、与党が意識すべきは官僚では無く国会であり、各政党代表や無所属議員を含めた代議士であることは論を待たない。
株主と同様の、血税を納めた納税者の意志をどう適格に捉えるか、内閣は、一政党の議員という立場を離れて、与野党の代議士全体の総意を取りまとめ、国際会議で国民の総意を報告するためにも、中立の立場に立って議会を俯瞰しなければならないのである。
山本議員が述べたように、行政機構が司法人事まで司っている現状では三権分立が行政一権であるところ、自民党内閣はと言えば、血税を握っている行政機構に寄り付く、まさに寄らば大樹の陰、を実行しているのであり、立法府にて国民を代表して、行政実務を取り締まり役として管理監督する意志は全く無いようである。
多数議員を抱えていても、所轄大臣を補佐して歳出事務の進捗状況を報告させたり、末端行政官に実務への異議不満を聴いたりする役割を全く果たさず、黒塗りの資料しか受け取れないような野党議員を冷ややかに見ることしか出来ていない以上、最大多数議員を抱えた政党の党首が総理を務めるという事に国民納税者から見た意味は無く、政権交代というよりも、政権を担う者を排出する慣行の見直しが必要であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/850.html#c32
32. 2017年2月01日 03:23:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1423]
行政府の長、と一口に言っても、それぞれの思惑で解釈されているのが現実だろう。
立法、行政、司法の三権分立を旨としている議院内閣制で有る限り、首相は立法府の長では無いが、立法府に属する代議士、ひいては国民納税者の代表であることは間違いないだろう。
内閣は、たまたま最大多数議員を抱えた政党の党首が総理大臣を務めるという、国会の約束事になっているだけで、本来は絶対的なものでは無く、総理大臣は無所属議員でも良いし弱小政党の党首でも良いのである。
最大多数の議員を抱えねば総理になれず大臣にもなれない、と思い込むことで、政権獲得争いが前面に出て、肝心の立法作業が疎かになり、面倒なのか、行政機構に立法案までつくってもらいそれを審議するという、奇妙な議会運営が展開されているのである。
行政立法案の審議に収れんされている今の国会風景は、とにかく党議拘束が有るからこその最大多数議員の確保であるところ、最大政党が政権を担うということで、血税の財布を預かり内外ロビイストが引きも切らずに押し寄せて法制化をねだる行政機構としては、手離せないのであろう。
専ら行政立法案をノーチェックで閣議決定し、ノーチェックで党議拘束を掛けた多数で可決するから、必然的に、行政の長、を無理やり自認でもしなければ、理屈が付かないのである。
だが、国会における与党の行政の長意識は、企業の部長や課長を意味するものであり、部下の企画を通す上役、の領域を出ていないのである。
与党は、行政の長というよりも、株主や取り締まり役を代表する役割であり、部下の企画をノーチェックで通していては経営判断をする側として示しが付かないのである。
従業員は経営理念を共有出来なくても、経営方針を理解しなくても、契約通りの実務を行えば良いが、経営側は結果責任を全て引き受けるのであるから、株主や他の取締役と共に、厳密な収支計算や経営判断を行うことが求められるのである。
国会を企業に例えれば、与党は経営側に位置する株主代表であり、株主とは血税を出資している納税者を意味し、国会は経営者会議を意味するのである。
経営側が重視すべきは株主総会であり、経営者会議であるから、与党が意識すべきは官僚では無く国会であり、各政党代表や無所属議員を含めた代議士であることは論を待たない。
株主と同様の、血税を納めた納税者の意志をどう適格に捉えるか、内閣は、一政党の議員という立場を離れて、与野党の代議士全体の総意を取りまとめ、国際会議で国民の総意を報告するためにも、中立の立場に立って議会を俯瞰しなければならないのである。
山本議員が述べたように、行政機構が司法人事まで司っている現状では三権分立が行政一権であるところ、自民党内閣はと言えば、血税を握っている行政機構に寄り付く、まさに寄らば大樹の陰、を実行しているのであり、立法府にて国民を代表して、行政実務を取り締まり役として管理監督する意志は全く無いようである。
多数議員を抱えていても、所轄大臣を補佐して歳出事務の進捗状況を報告させたり、末端行政官に実務への異議不満を聴いたりする役割を全く果たさず、黒塗りの資料しか受け取れないような野党議員を冷ややかに見ることしか出来ていない以上、最大多数議員を抱えた政党の党首が総理を務めるという事に国民納税者から見た意味は無く、政権交代というよりも、政権を担う者を排出する慣行の見直しが必要であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/850.html#c32
[政治・選挙・NHK219] 木村草太・首都大学東京法学系教授 / 「これは何かの冗談ですか? 小学校『道徳教育』の驚きの実態」 赤かぶ
57. 2017年2月01日 14:38:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1424]
55さん、ドイツの歴史上の通説は間違いです、というところへ来ましたか。自分がナチズムを例に挙げたために方向転換してしまったようです。
これは他国の事でもあるし、歴史の通説への挑戦は南京虐殺問題同様に別に論争すべきであり、貴殿の論が正しいとするのであれば、貴殿が果敢にドイツ語で論文を発表するなどして通説に挑戦すれば宜しいのではないか。
とにかく、対象がユダヤ人にしろドイツ人にしろ、社会を形成するに不適切な状況を改善するにあたり、対象者を掃討することに着眼点を置き、それを遂行することだけに国を挙げて邁進したという時点で、人こそが国家を形成するのが原則であるにも拘わらずその肝心な人の抹殺を至上命題とした点で、他の手段を考慮せずにあたかも手段が目的化したかのように一斉に邁進する危険性は、後天的にしろ先天的にしろ、大勢になびく傾向のある民族としては常に意識するべきでしょう。
ここで組体操に戻りますが、最初の発案者が誰であるかも特定出来ないままに各学校で欠かせない行事として、一抜けた、が出来ない状況になっているのは、まさしく空気を読んで大勢に付く、いわばトレンドとすべくどこかで考案されたことにより、次第に子供の特徴であるところの身体的な伸びしろなどを考慮することなく、100キロにもならんとする重圧を最下部の児童に与えることに、もはや原点に立ち返ることを忘れている恐ろしさが垣間見えます。
組み体操問題は、こうした、理念と原則を振り返らずに猪突猛進する国民性の表れとして捉えることが出来るし、もはやそうすべき段階であろうと思います。
かつまた、危険を克服し骨の一本や二本折れても根性で頑張るべし、という政財官護送船団トップの、戦前から続いている日本陸軍的な発想が近代に蘇っていると見做すことも出来、それが、厳しい階級制を用いた下部への無言の要求となり、下位者が原則を振り返ることなくなびく、危険な兆候が見て取れます。
無論単なる懸念であれば良いのですが、過去の日本の軌跡もあるゆえに、看過できないと考える日本人が多いという事は間違いないでしょう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/767.html#c57
57. 2017年2月01日 14:38:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1424]
55さん、ドイツの歴史上の通説は間違いです、というところへ来ましたか。自分がナチズムを例に挙げたために方向転換してしまったようです。
これは他国の事でもあるし、歴史の通説への挑戦は南京虐殺問題同様に別に論争すべきであり、貴殿の論が正しいとするのであれば、貴殿が果敢にドイツ語で論文を発表するなどして通説に挑戦すれば宜しいのではないか。
とにかく、対象がユダヤ人にしろドイツ人にしろ、社会を形成するに不適切な状況を改善するにあたり、対象者を掃討することに着眼点を置き、それを遂行することだけに国を挙げて邁進したという時点で、人こそが国家を形成するのが原則であるにも拘わらずその肝心な人の抹殺を至上命題とした点で、他の手段を考慮せずにあたかも手段が目的化したかのように一斉に邁進する危険性は、後天的にしろ先天的にしろ、大勢になびく傾向のある民族としては常に意識するべきでしょう。
ここで組体操に戻りますが、最初の発案者が誰であるかも特定出来ないままに各学校で欠かせない行事として、一抜けた、が出来ない状況になっているのは、まさしく空気を読んで大勢に付く、いわばトレンドとすべくどこかで考案されたことにより、次第に子供の特徴であるところの身体的な伸びしろなどを考慮することなく、100キロにもならんとする重圧を最下部の児童に与えることに、もはや原点に立ち返ることを忘れている恐ろしさが垣間見えます。
組み体操問題は、こうした、理念と原則を振り返らずに猪突猛進する国民性の表れとして捉えることが出来るし、もはやそうすべき段階であろうと思います。
かつまた、危険を克服し骨の一本や二本折れても根性で頑張るべし、という政財官護送船団トップの、戦前から続いている日本陸軍的な発想が近代に蘇っていると見做すことも出来、それが、厳しい階級制を用いた下部への無言の要求となり、下位者が原則を振り返ることなくなびく、危険な兆候が見て取れます。
無論単なる懸念であれば良いのですが、過去の日本の軌跡もあるゆえに、看過できないと考える日本人が多いという事は間違いないでしょう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/767.html#c57
[政治・選挙・NHK219] 安倍晋三首相のコメント、全世界に報道される!トップ見出しも!「日本がトランプの入国制限に沈黙」 赤かぶ
25. 2017年2月01日 16:07:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1425]
日本国の首相が、日本国民を代表して沈黙しているのであれば、自国ファーストの新大統領と共通するのだろうが、あに諮らんや、安倍首相が日本国民の総意を、国会で与野党代議士の声として聞き取り国政に反映させる様子は無く、ひたすら、国民の求めるものとは全く違っていても構うことなく官僚機構の立法案の可決を任務としている点で、首相の沈黙が国民総意で無いことは明らかだ。
TPPの承認を拒否した米政権を、マスコミ総動員して保護主義だと批判しつつ、今回の件についてだけは米国内の問題だとし、いわゆる米国にグローバル的な思考回路を求めないところも矛盾しているのであり、要は、安倍首相率いる内閣自体が、例によってダブルスタンダードか、あるいは思考力を欠いているのであろう。
欧州が移民問題に神経質となり、ある小さな島に軟禁してみたりと、決してこれまで移民や難民に対して特段寛容では無かったのであり、それどころか、性懲りもなく空爆を継続して果てしない数の難民を未だに生み出しているのであるから、ドイツを除いてはトランプを批判することは出来ない筈である。
日本でも停戦監視団が出向し、紛争地に赴いて、内戦状態となった部族の部族長に声を掛け、渋々ながらも銃を折らせて武装解除に協力させ、彼らをドイツが呼んで、社会復帰するべく実務教育を施しているそうである。
その際には、原爆投下でひどい目に遭った筈の日本が、その後9条という不戦憲法を持ったことで、部族長が日本人グループの声掛けにだけと言っても良いほど、武装解除に協力してくれていたという。
この時欧米は何をしていたかと言えば、難民受け入れを快くしていたならば別だが、難民発生の元凶である英米の無人攻撃機による空爆を止めることもしていなかったのでは無かったか。
特に、この問題は主にキリスト教とイスラム教との軋轢が強く、そこにイスラエルのユダヤ教徒が介在し、三者の宗教的信念が錯綜、激突した結果でもあろう。
欧米での、ムスリム層の台頭がキリスト教への脅威となっていたのであり、本来はそこを寛容にしなければならなかった筈である。
日中韓などアジア圏は、この点から言えば仏教が主流であり、キリスト教とイスラム教とユダヤ教との軋轢に深く関わる事に意義は無く、ここで武力行使に加われば、むしろ複雑になるだろう。
よって、日本が無節操に、欧米とイスラム圏に割り込み集団的自衛権行使に携わったり、アフリカ内戦に軍部が関わることの陳腐さが際立つのである。
よって、テロ防止法案に代表される共謀罪の成立も、仏教を主体とする日本が、キリスト教的感覚でイスラムを見る目に与することになり、共謀罪制定で欧米に合わせることはむしろ非常に危険であり、イスラム層の拠り所としての、憲法9条を持つ穏やかな仏教徒日本のイメージは大きく損なわれるのである。
首相のダブルスタンダードによる沈黙は決して是とは出来ないが、イスラム圏に対して悪の枢軸と断定し、軍産複合体を仕掛けて最新兵器の試験場と化した挙句にテロリストと難民を排出したような欧米国の政治的選択に関して、一緒になって騒ぐことにより、任侠の世界の出入りでは無いが、抗争に参加すればするほど抜けられなくなるのである。
今回トランプにより、欧米の特定層による、イスラム教排除、キリスト教保護の本音が示されたことで、多くの欧米人が一丸となってトランプを排撃、返す刀で、むしろムスリムへの寛容を示したことが、今世紀最大の特徴であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/881.html#c25
25. 2017年2月01日 16:07:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1425]
日本国の首相が、日本国民を代表して沈黙しているのであれば、自国ファーストの新大統領と共通するのだろうが、あに諮らんや、安倍首相が日本国民の総意を、国会で与野党代議士の声として聞き取り国政に反映させる様子は無く、ひたすら、国民の求めるものとは全く違っていても構うことなく官僚機構の立法案の可決を任務としている点で、首相の沈黙が国民総意で無いことは明らかだ。
TPPの承認を拒否した米政権を、マスコミ総動員して保護主義だと批判しつつ、今回の件についてだけは米国内の問題だとし、いわゆる米国にグローバル的な思考回路を求めないところも矛盾しているのであり、要は、安倍首相率いる内閣自体が、例によってダブルスタンダードか、あるいは思考力を欠いているのであろう。
欧州が移民問題に神経質となり、ある小さな島に軟禁してみたりと、決してこれまで移民や難民に対して特段寛容では無かったのであり、それどころか、性懲りもなく空爆を継続して果てしない数の難民を未だに生み出しているのであるから、ドイツを除いてはトランプを批判することは出来ない筈である。
日本でも停戦監視団が出向し、紛争地に赴いて、内戦状態となった部族の部族長に声を掛け、渋々ながらも銃を折らせて武装解除に協力させ、彼らをドイツが呼んで、社会復帰するべく実務教育を施しているそうである。
その際には、原爆投下でひどい目に遭った筈の日本が、その後9条という不戦憲法を持ったことで、部族長が日本人グループの声掛けにだけと言っても良いほど、武装解除に協力してくれていたという。
この時欧米は何をしていたかと言えば、難民受け入れを快くしていたならば別だが、難民発生の元凶である英米の無人攻撃機による空爆を止めることもしていなかったのでは無かったか。
特に、この問題は主にキリスト教とイスラム教との軋轢が強く、そこにイスラエルのユダヤ教徒が介在し、三者の宗教的信念が錯綜、激突した結果でもあろう。
欧米での、ムスリム層の台頭がキリスト教への脅威となっていたのであり、本来はそこを寛容にしなければならなかった筈である。
日中韓などアジア圏は、この点から言えば仏教が主流であり、キリスト教とイスラム教とユダヤ教との軋轢に深く関わる事に意義は無く、ここで武力行使に加われば、むしろ複雑になるだろう。
よって、日本が無節操に、欧米とイスラム圏に割り込み集団的自衛権行使に携わったり、アフリカ内戦に軍部が関わることの陳腐さが際立つのである。
よって、テロ防止法案に代表される共謀罪の成立も、仏教を主体とする日本が、キリスト教的感覚でイスラムを見る目に与することになり、共謀罪制定で欧米に合わせることはむしろ非常に危険であり、イスラム層の拠り所としての、憲法9条を持つ穏やかな仏教徒日本のイメージは大きく損なわれるのである。
首相のダブルスタンダードによる沈黙は決して是とは出来ないが、イスラム圏に対して悪の枢軸と断定し、軍産複合体を仕掛けて最新兵器の試験場と化した挙句にテロリストと難民を排出したような欧米国の政治的選択に関して、一緒になって騒ぐことにより、任侠の世界の出入りでは無いが、抗争に参加すればするほど抜けられなくなるのである。
今回トランプにより、欧米の特定層による、イスラム教排除、キリスト教保護の本音が示されたことで、多くの欧米人が一丸となってトランプを排撃、返す刀で、むしろムスリムへの寛容を示したことが、今世紀最大の特徴であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/881.html#c25
[政治・選挙・NHK219] 日本国民の政治家への信頼度はなぜ世界最低レベルなのか(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
14. 2017年2月02日 02:33:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1426]
政治家とは、国民有権者から血税の使途の優先順位をルール化して歳出事務を行わせるべく納税者から議論を託された代議士の事である。
つまり、間接民主制では納税者が直接血税の使途について意見を述べられないので、自分の意見を代議士に託して国会論戦に参加してもらうシステムが、国民代表議会制度である。
いわば、血税の使途の優先順位をルール化し、それを行政官に命じて憲法と基本法原則に則った行政事務を行っているか、納税者に代わって管理監督する大臣を、各省に配置し、かつ国際会議などでは自国の納税者の総意を各国の首脳に報告することも任務であり、こうした外交も含めた代議士としての行動を政治と呼ぶのである。
つまり、租税主義とは会員制組織と同様であり、会費を払った会員が総会にて会則を造り承認し、会の方針を決めて会費の使途を決めたら、それを会計担当者に粛々と計理事務を行うよう、会の名で命じるのと同様である。
会員組織の会長及び各運営委員は、会費を預かっている会計担当者が不正計理をして私腹を肥やすことの無いよう、しっかりと管理監督し経理内容を精査しなければならないのである。
国政も同様に、納税者に託されて候補者が国会に送られたら、そこで使途の優先順位をルール化し、基本法原則に忠実な実務が行われているかを大臣の立場において与党が納税者に代わって管理監督し、齟齬あれば国会に報告、是正方を国会でしっかりと話し合うための準備をするのが、総理大臣と各大臣である。
ところが現実には、基本法には関係の無い通達で補助金や交付金が官僚によって企業に采配され、御礼に官僚の再就職先や接待を企業が提供、官僚に補助金や補償金を宛がう口利きをした議員には企業から御礼に団体献金が振舞われるという、実に、国民の納めた血税が、政、財、官の三者の間で還流するのみである。
これでは政治家への信頼感は生まれない。
特に与党が血税を預かる官との癒着関係にあり既得権益集団となっている場合には官僚による血税の不正流用や談合などの腐敗を止めることは不可能である。
政治に信頼のある国は、血税がきちんと収支決裁されている国である。
会員制組織において会計担当者が自分の裁量で会費を使ってしまい、それをチェックするどころか、会長や運営委員が一緒になって使いまくっているのと同様であり、民間組織であれば完全な背任行為だが、国の場合は咎められることなく行われているのであり、その結果が、国民の政治不信に直結しているのであろう。
しかしながら皮肉なことに、こうした世界最下位の納税者主権者の政治不信も、特段愛国心を持ち合わせてはいないような、憲法遵守義務さえ放棄している既得権益集団にとっては納税者が無関心である証左であるところ、彼らにとっては非常に歓迎すべきことになってしまうから厄介なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/899.html#c14
14. 2017年2月02日 02:33:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1426]
政治家とは、国民有権者から血税の使途の優先順位をルール化して歳出事務を行わせるべく納税者から議論を託された代議士の事である。
つまり、間接民主制では納税者が直接血税の使途について意見を述べられないので、自分の意見を代議士に託して国会論戦に参加してもらうシステムが、国民代表議会制度である。
いわば、血税の使途の優先順位をルール化し、それを行政官に命じて憲法と基本法原則に則った行政事務を行っているか、納税者に代わって管理監督する大臣を、各省に配置し、かつ国際会議などでは自国の納税者の総意を各国の首脳に報告することも任務であり、こうした外交も含めた代議士としての行動を政治と呼ぶのである。
つまり、租税主義とは会員制組織と同様であり、会費を払った会員が総会にて会則を造り承認し、会の方針を決めて会費の使途を決めたら、それを会計担当者に粛々と計理事務を行うよう、会の名で命じるのと同様である。
会員組織の会長及び各運営委員は、会費を預かっている会計担当者が不正計理をして私腹を肥やすことの無いよう、しっかりと管理監督し経理内容を精査しなければならないのである。
国政も同様に、納税者に託されて候補者が国会に送られたら、そこで使途の優先順位をルール化し、基本法原則に忠実な実務が行われているかを大臣の立場において与党が納税者に代わって管理監督し、齟齬あれば国会に報告、是正方を国会でしっかりと話し合うための準備をするのが、総理大臣と各大臣である。
ところが現実には、基本法には関係の無い通達で補助金や交付金が官僚によって企業に采配され、御礼に官僚の再就職先や接待を企業が提供、官僚に補助金や補償金を宛がう口利きをした議員には企業から御礼に団体献金が振舞われるという、実に、国民の納めた血税が、政、財、官の三者の間で還流するのみである。
これでは政治家への信頼感は生まれない。
特に与党が血税を預かる官との癒着関係にあり既得権益集団となっている場合には官僚による血税の不正流用や談合などの腐敗を止めることは不可能である。
政治に信頼のある国は、血税がきちんと収支決裁されている国である。
会員制組織において会計担当者が自分の裁量で会費を使ってしまい、それをチェックするどころか、会長や運営委員が一緒になって使いまくっているのと同様であり、民間組織であれば完全な背任行為だが、国の場合は咎められることなく行われているのであり、その結果が、国民の政治不信に直結しているのであろう。
しかしながら皮肉なことに、こうした世界最下位の納税者主権者の政治不信も、特段愛国心を持ち合わせてはいないような、憲法遵守義務さえ放棄している既得権益集団にとっては納税者が無関心である証左であるところ、彼らにとっては非常に歓迎すべきことになってしまうから厄介なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/899.html#c14
[政治・選挙・NHK219] 安倍首相、共謀罪に理解を求める!「飛行機を予約した段階で検挙可能に」⇒野党「現行法でも可能」 赤かぶ
11. 2017年2月02日 03:16:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1427]
飛行機のチケットを買いに空港に来るまで公安が動かなかったり、実際に事件が起きた際の訓練を羽田空港で行ったりと、共同謀議の罪で事前にテロの芽を摘むのが目的にしては、これまでの法整備で充分対処可能であるようで、あえて新法を作る意味は無い。
それにしても、空港でチケットを買う枚数が問題なのか、その枚数は何枚が不審にあたるのか、事前にネット予約をしていればどうなのか、ネットで買えないような人間はあらかじめテロ予備軍としてデータ入力されているのか等々、何やら空港から海外に飛び立つことを阻止したい意図があるように見える。
次に原発事故が起きれば、もはや狭い日本列島に居場所は無いから、中東難民では無いが、可能な限りのツテを頼って航空チケットを手に入れて逃げ出す者が出ると見込み、統治エリートより先に民衆が海外に逃げ出すことのないよう、航空チケット買いを自粛させようとしているのだろうか、と勘ぐってしまう。
長距離バスだとか新幹線のチケットだとかを例に挙げずに、航空チケットばかりを対象にしているようだから、どうも、不沈空母化、核廃棄物の処理場としての日本列島の働き手として残すべく、海外には絶対出さない、という腹なのか。
日本人が海外に行くのを警戒するなら日本人は怖くて海外旅行にも行けなくなるが、今回はオリンピックに間に合わせるとして政府は焦っているようだから、専ら、日本へ渡航する外国人を対象としているのだろう。
果たして、テロ犯と疑って拘束すれば、その後のフォローが大切であり、戦時に捕虜にした外国人を多数、捕虜の扱いのルールを無視して死傷させた軌跡があるところ、近代においても、弁護士や通訳が不足し、言葉の壁で不安を覚える外国人が多数出るであろうが、中身が中身だけに、下手をすれば国際問題となるだろう。
それより何より、航空チケットを買っただけでテロ犯と疑われるのでは、来る方も躊躇するだろうし日本人が海外に旅行に出るにも動機を探られそうだなど、落ち着いて海外旅行も企画出来ないだろう。
日本政府が、ありとあらゆる不測を想定して真摯に検討する訳では無いであろうことは、先の大戦においても杜撰なマネージで多くの兵隊や民間人を無意味に痛めつけた日本政府のDNAを考えれば、容易に想像ができるのである。
CIAの真似も結構だが、例によって手段の目的化であれば、ただ作って検挙しただけで、後は野と成れ山と成れで人権尊重は二の次であろうから、未開国に近い日本が真の先進国として成熟するまで、今後100年位は、内外の国民を不安に陥れるのみの予防拘禁システムなど持ってはならないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/888.html#c11
11. 2017年2月02日 03:16:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1427]
飛行機のチケットを買いに空港に来るまで公安が動かなかったり、実際に事件が起きた際の訓練を羽田空港で行ったりと、共同謀議の罪で事前にテロの芽を摘むのが目的にしては、これまでの法整備で充分対処可能であるようで、あえて新法を作る意味は無い。
それにしても、空港でチケットを買う枚数が問題なのか、その枚数は何枚が不審にあたるのか、事前にネット予約をしていればどうなのか、ネットで買えないような人間はあらかじめテロ予備軍としてデータ入力されているのか等々、何やら空港から海外に飛び立つことを阻止したい意図があるように見える。
次に原発事故が起きれば、もはや狭い日本列島に居場所は無いから、中東難民では無いが、可能な限りのツテを頼って航空チケットを手に入れて逃げ出す者が出ると見込み、統治エリートより先に民衆が海外に逃げ出すことのないよう、航空チケット買いを自粛させようとしているのだろうか、と勘ぐってしまう。
長距離バスだとか新幹線のチケットだとかを例に挙げずに、航空チケットばかりを対象にしているようだから、どうも、不沈空母化、核廃棄物の処理場としての日本列島の働き手として残すべく、海外には絶対出さない、という腹なのか。
日本人が海外に行くのを警戒するなら日本人は怖くて海外旅行にも行けなくなるが、今回はオリンピックに間に合わせるとして政府は焦っているようだから、専ら、日本へ渡航する外国人を対象としているのだろう。
果たして、テロ犯と疑って拘束すれば、その後のフォローが大切であり、戦時に捕虜にした外国人を多数、捕虜の扱いのルールを無視して死傷させた軌跡があるところ、近代においても、弁護士や通訳が不足し、言葉の壁で不安を覚える外国人が多数出るであろうが、中身が中身だけに、下手をすれば国際問題となるだろう。
それより何より、航空チケットを買っただけでテロ犯と疑われるのでは、来る方も躊躇するだろうし日本人が海外に旅行に出るにも動機を探られそうだなど、落ち着いて海外旅行も企画出来ないだろう。
日本政府が、ありとあらゆる不測を想定して真摯に検討する訳では無いであろうことは、先の大戦においても杜撰なマネージで多くの兵隊や民間人を無意味に痛めつけた日本政府のDNAを考えれば、容易に想像ができるのである。
CIAの真似も結構だが、例によって手段の目的化であれば、ただ作って検挙しただけで、後は野と成れ山と成れで人権尊重は二の次であろうから、未開国に近い日本が真の先進国として成熟するまで、今後100年位は、内外の国民を不安に陥れるのみの予防拘禁システムなど持ってはならないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/888.html#c11
[政治・選挙・NHK220] 政府の軍事研究費に反対「大学は応募するな」まともな大学がどこかはここで決まる Air−Real
5. 2017年2月03日 01:43:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1428]
ブッシュ政権時代のイラク攻撃の際にも、日本には散々軍産複合体関係ロビイストが官僚を使って資金を出させたが、この時にも反対する層はかなりいたが、結局のところ、「一国平和主義で良いのか、世界の呼びかけに呼応して兵隊を出せないのなら金くらい出そう」の掛け声が席捲し、遂には1兆円の軍事援助金を、イラク空爆に使用することになったのである。
このように、場の空気を読んで大勢に付けないのは個人であれ団体であれ、KYとされて問題児扱いされる風土に、大学は戦々恐々としているのであろう。
かつまた、政財官学司法にマスコミ、の護送船団方式は知恵が付いており、例えば、早稲田大学マニフェスト研究会なるところが、全国自治体の国政選挙の開票時間をコンマ1秒を競わせ、ランク付けしたところ、各自治体が必死になってランクを上げようと開票短縮の工夫をし開票時間を繰り上げてしまった自治体まであったが、後にムサシなる機械式の開票機導入を始めとして選挙事務の全てを引き受ける業者が表れたため、億単位のコストを掛けたがコンマ1秒のランク付けから自治体が開放されたのは偶然とは思えない。
今回の防衛技術移転問題も、しばらくすれば、国土防衛、積極的平和主義という政府の掛け声に協力する大学であるかどうか、恐らくランク付けというより公表されることになるのではないか。
無論、同時に、協力的な大学には多額の補助金が政府から手当てされることになり、官僚得意の、血税を勝手に使用した飴と鞭による大学支配が展開される事になると予想出来るのである。
天下り幹部公務員を一旦受け入れればその企業は永久に独立出来ず、補助金を宛てにした、企業らしきもの、の経営になるのと同様、一旦官僚支配に足を踏み入れ補助金漬けになれば、大学も今以上に、大学らしきもの、にしかならず、表向きは退屈な授業をこなし、裏では細菌兵器の研究を行うようになるだろう。まさに悪魔の声である。
自治体も大学も、政府の評価で補助金の采配が違うために、政府の公表やランク付けによって狂気の様相を呈するのであるが、本来は、官による補助金の匙加減などは議会が徹底して牽制すべきであり、特に大臣ポストを得ている与党こそが、納税者の血税を勝手に采配して飴と鞭で大学や自治体を支配する実態を、情報公開や関係者への聴取で明らかにし、国会に逐一報告すべきなのである。
大学人による軍事研究や兵器への転用研究は、専ら軍産複合体の求めるところであり、それに対して、一議員ならともかく、内閣が賛同してはどうにもならないのである。
内閣は、与野党の別無く全納税者を代表しているところ、国会においては保守も革新も無く中立の立ち位置であるべきで、軍産複合体の求める政策に国会を使って同調を表明してはならない。
内閣は、国民の求める税金の使途の優先順位を議会全体が真摯に決定すべく、行政機構の勝手な采配を、むしろ諫めるべき立場なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/116.html#c5
5. 2017年2月03日 01:43:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1428]
ブッシュ政権時代のイラク攻撃の際にも、日本には散々軍産複合体関係ロビイストが官僚を使って資金を出させたが、この時にも反対する層はかなりいたが、結局のところ、「一国平和主義で良いのか、世界の呼びかけに呼応して兵隊を出せないのなら金くらい出そう」の掛け声が席捲し、遂には1兆円の軍事援助金を、イラク空爆に使用することになったのである。
このように、場の空気を読んで大勢に付けないのは個人であれ団体であれ、KYとされて問題児扱いされる風土に、大学は戦々恐々としているのであろう。
かつまた、政財官学司法にマスコミ、の護送船団方式は知恵が付いており、例えば、早稲田大学マニフェスト研究会なるところが、全国自治体の国政選挙の開票時間をコンマ1秒を競わせ、ランク付けしたところ、各自治体が必死になってランクを上げようと開票短縮の工夫をし開票時間を繰り上げてしまった自治体まであったが、後にムサシなる機械式の開票機導入を始めとして選挙事務の全てを引き受ける業者が表れたため、億単位のコストを掛けたがコンマ1秒のランク付けから自治体が開放されたのは偶然とは思えない。
今回の防衛技術移転問題も、しばらくすれば、国土防衛、積極的平和主義という政府の掛け声に協力する大学であるかどうか、恐らくランク付けというより公表されることになるのではないか。
無論、同時に、協力的な大学には多額の補助金が政府から手当てされることになり、官僚得意の、血税を勝手に使用した飴と鞭による大学支配が展開される事になると予想出来るのである。
天下り幹部公務員を一旦受け入れればその企業は永久に独立出来ず、補助金を宛てにした、企業らしきもの、の経営になるのと同様、一旦官僚支配に足を踏み入れ補助金漬けになれば、大学も今以上に、大学らしきもの、にしかならず、表向きは退屈な授業をこなし、裏では細菌兵器の研究を行うようになるだろう。まさに悪魔の声である。
自治体も大学も、政府の評価で補助金の采配が違うために、政府の公表やランク付けによって狂気の様相を呈するのであるが、本来は、官による補助金の匙加減などは議会が徹底して牽制すべきであり、特に大臣ポストを得ている与党こそが、納税者の血税を勝手に采配して飴と鞭で大学や自治体を支配する実態を、情報公開や関係者への聴取で明らかにし、国会に逐一報告すべきなのである。
大学人による軍事研究や兵器への転用研究は、専ら軍産複合体の求めるところであり、それに対して、一議員ならともかく、内閣が賛同してはどうにもならないのである。
内閣は、与野党の別無く全納税者を代表しているところ、国会においては保守も革新も無く中立の立ち位置であるべきで、軍産複合体の求める政策に国会を使って同調を表明してはならない。
内閣は、国民の求める税金の使途の優先順位を議会全体が真摯に決定すべく、行政機構の勝手な采配を、むしろ諫めるべき立場なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/116.html#c5
[政治・選挙・NHK220] <安倍首相>辞任を「覚悟」…南スーダン、自衛隊員死傷で:日露平和条約締結は自分の手で あっしら
8. 2017年2月03日 02:05:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1429]
日本は政財官の一体化した護送船団方式でありマフィア型構造であるから、首相が辞任したとて、何の問題も無いだろう。
そもそも、どんな外遊にも官僚を始めとする事務方が付いて行き、二人羽織よろしく後ろに役人が入って首相に指示しているような状態なのだから、後ろの黒子が人形を操るのである以上、人形は誰でも構わないのである。
特に、日米の武装行政機構である日米合同委員会が、議会にも諮らず勝手に種々の政策を調印し防衛関係予算を牛耳っているのであり、そもそも首相を始めとする内閣、いわゆる立法府議会は全く蚊帳の外であろう。
他国は、さすがに議会人と行政官とは一線を画しているだろうが、日本の場合は完全癒着である上に、都行政では無いが、行政部門が議会をコントロールしている本末転倒状態であるところ、恐らく首相のみでは無く閣僚全員、極論すれば、国会が無くなっても血税は行政部門によって勝手自在に采配され続けるのであり、今と殆ど変らないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/104.html#c8
8. 2017年2月03日 02:05:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1429]
日本は政財官の一体化した護送船団方式でありマフィア型構造であるから、首相が辞任したとて、何の問題も無いだろう。
そもそも、どんな外遊にも官僚を始めとする事務方が付いて行き、二人羽織よろしく後ろに役人が入って首相に指示しているような状態なのだから、後ろの黒子が人形を操るのである以上、人形は誰でも構わないのである。
特に、日米の武装行政機構である日米合同委員会が、議会にも諮らず勝手に種々の政策を調印し防衛関係予算を牛耳っているのであり、そもそも首相を始めとする内閣、いわゆる立法府議会は全く蚊帳の外であろう。
他国は、さすがに議会人と行政官とは一線を画しているだろうが、日本の場合は完全癒着である上に、都行政では無いが、行政部門が議会をコントロールしている本末転倒状態であるところ、恐らく首相のみでは無く閣僚全員、極論すれば、国会が無くなっても血税は行政部門によって勝手自在に采配され続けるのであり、今と殆ど変らないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/104.html#c8
[政治・選挙・NHK219] 「テロは口実」 映画『スノーデン』と酷似する日本(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
2. 2017年2月03日 02:42:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1430]
例えば銃の乱射事件は、銃所持が合法である米国では頻繁に起きているようだが、例えば黒人であれば差別社会に怒りを持ったとか、白人であれば格差に絶望したとか、の理由が語られるが、中東人であれば「テロだ」と断定されるのである。
米国NYの摩天楼が世界の憧れの的であった時代も去り、今摩天楼はドバイの方が凄いのであるから、そのムスリムが米国を席捲するという危惧で、キリスト教支持者との宗教的対立が、ブッシュによる、イラクを悪の枢軸国としての定義と掃討、という暴挙に至り、部族毎の中東内戦の切っ掛けを作ったのであろう。
そういう対立に、仏教が主である日本が武器を持って入ろうというのであるから、集団的自衛権構想がもし実行されれば、世界に於いて一層混沌の極みとなろう。
キリスト教とイスラム教の対立に便乗して仏教国である日本までテロ防止の掛け声を挙げ、現行法でも可能という声を他所に、何としてでも新法設立したい意図は、警察や防衛省などが新法によって新たな部門を設置出来、それによって警察官僚や幹部職員のポストが増加するからではないか。
かつ、首相が早くも国民の声を聴く様子も無く、例によって法案に同調して、盗聴器や監視カメラの設置なども有りと述べているようだが、これらの関連事業者には多くの警察関係上級職員が天下りしているようであり、テロ防止を理由に全車種や全戸に盗聴器やカメラを設置することにより、関連企業が利益を得、かつ自宅や車のどこに仕掛けられたか、依頼され探知する業者にも元警察関係者が再就職するとなれば、関係者にとって、これまたかなりの権益となるのである。
マルウェアと言っても、米CIAが直接仕込む訳では無く、日本の企業との共同であろうから、最終的には、専ら関係企業と警察官僚の懐に幾ら入るか、の問題であろう。
元は、儲けたいという単純な動機で有っても、例えばヒトラー一人ではナチズムは成功しなかったように、末端公務員や企業社員が、憲法の人権擁護の原則を振り返ることなく自分の務めだけを果たすことにより、とんでもない夜警国家になることが懸念されるのである。
テロ防止法案は、現行憲法を持つ、権威と権力に弱い国民で形成されている穏やかな仏教国である日本が成立させるのはむしろ危険であり、かつ、キリスト教とイスラム教との確執に、仏教国が武力を用いて参加する必要は全く無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/927.html#c2
2. 2017年2月03日 02:42:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1430]
例えば銃の乱射事件は、銃所持が合法である米国では頻繁に起きているようだが、例えば黒人であれば差別社会に怒りを持ったとか、白人であれば格差に絶望したとか、の理由が語られるが、中東人であれば「テロだ」と断定されるのである。
米国NYの摩天楼が世界の憧れの的であった時代も去り、今摩天楼はドバイの方が凄いのであるから、そのムスリムが米国を席捲するという危惧で、キリスト教支持者との宗教的対立が、ブッシュによる、イラクを悪の枢軸国としての定義と掃討、という暴挙に至り、部族毎の中東内戦の切っ掛けを作ったのであろう。
そういう対立に、仏教が主である日本が武器を持って入ろうというのであるから、集団的自衛権構想がもし実行されれば、世界に於いて一層混沌の極みとなろう。
キリスト教とイスラム教の対立に便乗して仏教国である日本までテロ防止の掛け声を挙げ、現行法でも可能という声を他所に、何としてでも新法設立したい意図は、警察や防衛省などが新法によって新たな部門を設置出来、それによって警察官僚や幹部職員のポストが増加するからではないか。
かつ、首相が早くも国民の声を聴く様子も無く、例によって法案に同調して、盗聴器や監視カメラの設置なども有りと述べているようだが、これらの関連事業者には多くの警察関係上級職員が天下りしているようであり、テロ防止を理由に全車種や全戸に盗聴器やカメラを設置することにより、関連企業が利益を得、かつ自宅や車のどこに仕掛けられたか、依頼され探知する業者にも元警察関係者が再就職するとなれば、関係者にとって、これまたかなりの権益となるのである。
マルウェアと言っても、米CIAが直接仕込む訳では無く、日本の企業との共同であろうから、最終的には、専ら関係企業と警察官僚の懐に幾ら入るか、の問題であろう。
元は、儲けたいという単純な動機で有っても、例えばヒトラー一人ではナチズムは成功しなかったように、末端公務員や企業社員が、憲法の人権擁護の原則を振り返ることなく自分の務めだけを果たすことにより、とんでもない夜警国家になることが懸念されるのである。
テロ防止法案は、現行憲法を持つ、権威と権力に弱い国民で形成されている穏やかな仏教国である日本が成立させるのはむしろ危険であり、かつ、キリスト教とイスラム教との確執に、仏教国が武力を用いて参加する必要は全く無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/927.html#c2
[政治・選挙・NHK220] 政府の軍事研究費に反対「大学は応募するな」まともな大学がどこかはここで決まる Air−Real
9. 2017年2月03日 15:44:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1431]
6の提唱する平和、は非常に曖昧だなあ。
平和と言うなら既に安倍首相は「積極的平和主義」を唱えており、安倍内閣の提唱する積極的平和主義とは軍事的解決による紛争終結を意味するのであるが、周知のとおり、6に代表されるように、中国が侵略して来るかも知れない、との疑心暗鬼が発端であるから、当然ながら、一度始まった軍事的対決は、休戦、停戦も疑心暗鬼となり、結局は、こうした不信に始まる戦争は、一国の全滅でも視ない限り平和は永久に来ない、と断言出来るのである。
この積極的平和主義が、そもそも大学の軍事研究推進の理屈となるとすれば、まさに、どちらかの国が廃墟となるまでは絶対に来ないであろう平和のための軍事研究、と結論せざるを得ないのである。
しかしながら、こんな結論は、先の大戦のトラウマが残っている日本人の多くは当に解っているのであり、そういう意味では、大学に軍事研究を推進することがしない事よりも世界が平和になるというような、むしろ理解し難い選択肢をどうするか、という段階であり、軍事研究が平和を招くか否かを論ずる段階は過ぎている、という事である。
さて、軍事力が他国より勝る事で抑止になるのか、例えば大学が細菌兵器の研究開発に成功することや宇宙戦争まで可能な状態に兵器開発をすることが抑止になるかといえば、互いに想定した敵国相手の研究をしている限りは軍拡同様に、際限無く血税を補助金として注ぎ込むことになろう。
要は、任侠の世界同様に、大学が日本国軍隊の抗争に備えた飛び道具の準備や作戦に血道を挙げることで、裏切り者が出現しないか、例えば研究者の中から、次第に殺人兵器や薬物の研究という罪の意識におののいてマスコミリークするような者が出ないか、互いに常に目を光らせねばならなくなり、恐らく全研究者の神経がナチ同様に完全にマヒするまでは、表向きの授業どころでは無くなるだろう。
かつ、日本政府得意の、補助金を餌にした成果報告と公表などが有れば、焦った大学から次第に常軌を逸した兵器研究を行うことになるのは、過去の日本軍と、その意を受けて後世では容認される事の無い、細菌兵器や風船爆弾、捕虜を使った人体実験等の軍事研究に携わった、学際の軌跡が物語っているのである。
最終的には大学関係者の良心の問題であろうが、場の空気を読んで大勢に付き、長いものに巻かれ、大樹があれば寄るを是とする風土においてはその善的内心を維持することが大変な困難を生じるのは、大学に限らず、あらゆる組織体において組織員が突きつけられる経験則である。
軍産複合体と日米合同委員会等の武装行政機構による、血税を使用した補助金、交付金の采配は、租税主義、国民代表議会制度においてはイリーガルであるところ、大学機構は議会と綿密に連携し、政府機関による協力大学名の公表や補助金采配などに一々恐れおののかない、強い意志が試されるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/116.html#c9
9. 2017年2月03日 15:44:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1431]
6の提唱する平和、は非常に曖昧だなあ。
平和と言うなら既に安倍首相は「積極的平和主義」を唱えており、安倍内閣の提唱する積極的平和主義とは軍事的解決による紛争終結を意味するのであるが、周知のとおり、6に代表されるように、中国が侵略して来るかも知れない、との疑心暗鬼が発端であるから、当然ながら、一度始まった軍事的対決は、休戦、停戦も疑心暗鬼となり、結局は、こうした不信に始まる戦争は、一国の全滅でも視ない限り平和は永久に来ない、と断言出来るのである。
この積極的平和主義が、そもそも大学の軍事研究推進の理屈となるとすれば、まさに、どちらかの国が廃墟となるまでは絶対に来ないであろう平和のための軍事研究、と結論せざるを得ないのである。
しかしながら、こんな結論は、先の大戦のトラウマが残っている日本人の多くは当に解っているのであり、そういう意味では、大学に軍事研究を推進することがしない事よりも世界が平和になるというような、むしろ理解し難い選択肢をどうするか、という段階であり、軍事研究が平和を招くか否かを論ずる段階は過ぎている、という事である。
さて、軍事力が他国より勝る事で抑止になるのか、例えば大学が細菌兵器の研究開発に成功することや宇宙戦争まで可能な状態に兵器開発をすることが抑止になるかといえば、互いに想定した敵国相手の研究をしている限りは軍拡同様に、際限無く血税を補助金として注ぎ込むことになろう。
要は、任侠の世界同様に、大学が日本国軍隊の抗争に備えた飛び道具の準備や作戦に血道を挙げることで、裏切り者が出現しないか、例えば研究者の中から、次第に殺人兵器や薬物の研究という罪の意識におののいてマスコミリークするような者が出ないか、互いに常に目を光らせねばならなくなり、恐らく全研究者の神経がナチ同様に完全にマヒするまでは、表向きの授業どころでは無くなるだろう。
かつ、日本政府得意の、補助金を餌にした成果報告と公表などが有れば、焦った大学から次第に常軌を逸した兵器研究を行うことになるのは、過去の日本軍と、その意を受けて後世では容認される事の無い、細菌兵器や風船爆弾、捕虜を使った人体実験等の軍事研究に携わった、学際の軌跡が物語っているのである。
最終的には大学関係者の良心の問題であろうが、場の空気を読んで大勢に付き、長いものに巻かれ、大樹があれば寄るを是とする風土においてはその善的内心を維持することが大変な困難を生じるのは、大学に限らず、あらゆる組織体において組織員が突きつけられる経験則である。
軍産複合体と日米合同委員会等の武装行政機構による、血税を使用した補助金、交付金の采配は、租税主義、国民代表議会制度においてはイリーガルであるところ、大学機構は議会と綿密に連携し、政府機関による協力大学名の公表や補助金采配などに一々恐れおののかない、強い意志が試されるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/116.html#c9
[政治・選挙・NHK220] ≪オエェ〜≫朝日新聞の安倍ヨイショ記事が気持ち悪い!「安倍首相に従って…長女から忠告 トランプ氏が裏話紹介」 赤かぶ
7. 2017年2月03日 16:06:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1432]
問題は、朝日新聞ともあろうところが、「米国大統領が日本の首相に従えば良い」、という、非常に曖昧抽象的な内容のやり取りを、何らの裏取りも無く掲載しているということだろう。
大統領令すらも今正当性が問題になっているのに、大統領個人が日本の首相個人の何に従えば良いというのか、防衛か経済か雇用問題か、それとも、日本食のマナーの事を言っているのか、日本の温泉の浸かり方を言っているのか、全く不明であるところ、せめて官邸に「従う対象」の具体的内容くらいは質してから記事にするのがメディアというものではないのか。
朝日新聞社の記者も非正規雇用なのだろうか、産経と朝日を掛け持ちしたような記事を書かれては、朝日に期待している購読者は辟易するだろうが、もはや、米国でも大手紙の記事は嘘だらけ、ということであり、アングラのマイナーな新聞しか真実を載せていない、という事であるから、読者の方が諦めた方が良いかも知れないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/149.html#c7
7. 2017年2月03日 16:06:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1432]
問題は、朝日新聞ともあろうところが、「米国大統領が日本の首相に従えば良い」、という、非常に曖昧抽象的な内容のやり取りを、何らの裏取りも無く掲載しているということだろう。
大統領令すらも今正当性が問題になっているのに、大統領個人が日本の首相個人の何に従えば良いというのか、防衛か経済か雇用問題か、それとも、日本食のマナーの事を言っているのか、日本の温泉の浸かり方を言っているのか、全く不明であるところ、せめて官邸に「従う対象」の具体的内容くらいは質してから記事にするのがメディアというものではないのか。
朝日新聞社の記者も非正規雇用なのだろうか、産経と朝日を掛け持ちしたような記事を書かれては、朝日に期待している購読者は辟易するだろうが、もはや、米国でも大手紙の記事は嘘だらけ、ということであり、アングラのマイナーな新聞しか真実を載せていない、という事であるから、読者の方が諦めた方が良いかも知れないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/149.html#c7
[政治・選挙・NHK220] 共謀罪創設の口実が破たん! 赤かぶ
7. 2017年2月03日 16:41:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1433]
防衛省が集団的自衛権構想を実現化させ、世界の紛争地で活動するための軍備や人員派遣に伴い、相当な予算を確保しているところ、警察機構も負けじと、テロ対策と称して新法を設立し、それに関連して関係事業所設立や必要装備のための予算を確保しようというところだろう。
先の大戦時においても、陸、海、空とが予算の確保においてしのぎを削った模様であるから、70年を経ても尚、こうした予算確保の争奪戦が熾烈に行われているのではないか。
例えば、今回の共謀罪の新設には、盗聴器や監視カメラの増強が含まれるのであろうところ、そもそも内偵関係の部署の新設はもとより、治安用の機器を製造、販売する事業所には多くの警察官僚や幹部職員が天下っている筈である。
かつまた、テロ予防として、大学機構や企業、労組、芸能界、マスコミなど、あらゆる層に疑いをかけることも可能であるところ、増設された盗聴器や監視カメラを発見するための、組織や団体からの依頼も増加するであろうが、こうした探知を専門とする業界にも多くの警察関係者が再就職をしている筈である。
テロの名を借りて増殖を図る官僚機構にもたらされる関係予算は、恐らくかなりの額となり、本来の福祉的予算をこうした治安、防衛関係者の懐に入れる算段であるからこそ、既存の法整備下で可能である、という声には一切耳を貸さないのである。
本来は、文科省の異常な天下り問題摘発に尽力するらしい安倍内閣が、自党の代議士を使って、徹底的にテロ防止法案の詳細を精査研究、関係者から情報を出させるなどして、新法に伴いどれだけの部署を新設するのか、どれだけの予算がテロ防止のためのセキュリティー関係に投入されるのか、しっかりと把握し、逐一国会に報告すべきなのである。
安倍内閣は、行政の長であるが、それは、部長や課長が部下の企画案を通す、という意味での長では全く無い。
内閣は、資金提供者である納税者主権者を代表する経営陣に属するのであり、内閣が経営陣サイドで有る以上は、結果責任を取る義務の無い行政機構が提議するテロ防止法案に警察官僚言いなりの予算を出す事に、議会を通じずに閣議決定してしまって良い訳は無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/142.html#c7
7. 2017年2月03日 16:41:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1433]
防衛省が集団的自衛権構想を実現化させ、世界の紛争地で活動するための軍備や人員派遣に伴い、相当な予算を確保しているところ、警察機構も負けじと、テロ対策と称して新法を設立し、それに関連して関係事業所設立や必要装備のための予算を確保しようというところだろう。
先の大戦時においても、陸、海、空とが予算の確保においてしのぎを削った模様であるから、70年を経ても尚、こうした予算確保の争奪戦が熾烈に行われているのではないか。
例えば、今回の共謀罪の新設には、盗聴器や監視カメラの増強が含まれるのであろうところ、そもそも内偵関係の部署の新設はもとより、治安用の機器を製造、販売する事業所には多くの警察官僚や幹部職員が天下っている筈である。
かつまた、テロ予防として、大学機構や企業、労組、芸能界、マスコミなど、あらゆる層に疑いをかけることも可能であるところ、増設された盗聴器や監視カメラを発見するための、組織や団体からの依頼も増加するであろうが、こうした探知を専門とする業界にも多くの警察関係者が再就職をしている筈である。
テロの名を借りて増殖を図る官僚機構にもたらされる関係予算は、恐らくかなりの額となり、本来の福祉的予算をこうした治安、防衛関係者の懐に入れる算段であるからこそ、既存の法整備下で可能である、という声には一切耳を貸さないのである。
本来は、文科省の異常な天下り問題摘発に尽力するらしい安倍内閣が、自党の代議士を使って、徹底的にテロ防止法案の詳細を精査研究、関係者から情報を出させるなどして、新法に伴いどれだけの部署を新設するのか、どれだけの予算がテロ防止のためのセキュリティー関係に投入されるのか、しっかりと把握し、逐一国会に報告すべきなのである。
安倍内閣は、行政の長であるが、それは、部長や課長が部下の企画案を通す、という意味での長では全く無い。
内閣は、資金提供者である納税者主権者を代表する経営陣に属するのであり、内閣が経営陣サイドで有る以上は、結果責任を取る義務の無い行政機構が提議するテロ防止法案に警察官僚言いなりの予算を出す事に、議会を通じずに閣議決定してしまって良い訳は無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/142.html#c7
[政治・選挙・NHK219] “空飛ぶ棺桶”を買った国は世界で日本だけ! 赤かぶ
17. 2017年2月03日 19:17:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1434]
13は福島を食べて応援、米国の兵器を買ってペンタゴンを応援、ということのようだが、日本が、租税主義、国民代表議会制度を採用している限り、相場60億円だかのオスプレイを200億円で購入、今度は、どこも購入していない不人気な兵器だということが明白になった以上、納税者の承認が必要であることは当然だ。
会員制組織同様に、資金を提供している者に何にどれだけ公金を使用するかを決定する権限があり、議会制度を持っていれば納税者が代表として出した代議士によって厳密に適正価格や適正用途などが論議され、最終的に最高法規である憲法理念に反しない範囲の基本法を制定し、その原則を元に軍用機の購入を決定するのが文民統制の肝である。
兵器は他国民の殺戮を目的とするものである以上、国民総意が最も必要な案件であり、武装行政機構の勝手な判断で予算を歳出して良いものでは無い。
武装行政機構であるところの防衛官僚や日米合同委員会等は、結果責任を一切負わないで良い事務方であり、日本は立法府と事務方との間の一線が全く無く、内閣が事務方と一体化して、湯水の如くに不適正な価格を軍事に注ぎ込んでもノーチエックである。
トランプですら、F35に関して、不当に高額だとして天井知らずを批判し早速ダンピングをさせているが、安倍がトランプと同様の立ち位置にいると任じているのであれば、国民代表として武装行政機構による血税の放蕩には厳しい指摘をするのが義務である。
従って、13のように、米国の新古、中古兵器を通常価格の数倍で購入することでペンタゴンの応援とするか否かは、国会で、与野党代議士が地元の支持者の声を聴き、それを審議に反映させてからの話である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/929.html#c17
17. 2017年2月03日 19:17:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1434]
13は福島を食べて応援、米国の兵器を買ってペンタゴンを応援、ということのようだが、日本が、租税主義、国民代表議会制度を採用している限り、相場60億円だかのオスプレイを200億円で購入、今度は、どこも購入していない不人気な兵器だということが明白になった以上、納税者の承認が必要であることは当然だ。
会員制組織同様に、資金を提供している者に何にどれだけ公金を使用するかを決定する権限があり、議会制度を持っていれば納税者が代表として出した代議士によって厳密に適正価格や適正用途などが論議され、最終的に最高法規である憲法理念に反しない範囲の基本法を制定し、その原則を元に軍用機の購入を決定するのが文民統制の肝である。
兵器は他国民の殺戮を目的とするものである以上、国民総意が最も必要な案件であり、武装行政機構の勝手な判断で予算を歳出して良いものでは無い。
武装行政機構であるところの防衛官僚や日米合同委員会等は、結果責任を一切負わないで良い事務方であり、日本は立法府と事務方との間の一線が全く無く、内閣が事務方と一体化して、湯水の如くに不適正な価格を軍事に注ぎ込んでもノーチエックである。
トランプですら、F35に関して、不当に高額だとして天井知らずを批判し早速ダンピングをさせているが、安倍がトランプと同様の立ち位置にいると任じているのであれば、国民代表として武装行政機構による血税の放蕩には厳しい指摘をするのが義務である。
従って、13のように、米国の新古、中古兵器を通常価格の数倍で購入することでペンタゴンの応援とするか否かは、国会で、与野党代議士が地元の支持者の声を聴き、それを審議に反映させてからの話である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/929.html#c17
[政治・選挙・NHK220] ≪オエェ〜≫朝日新聞の安倍ヨイショ記事が気持ち悪い!「安倍首相に従って…長女から忠告 トランプ氏が裏話紹介」 赤かぶ
9. 2017年2月03日 21:15:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1435]
8さんは鋭い、背景を懸命に論じて欲しい。
論ずる事に意義があるのは変らないなら、スピンが有って次に背景分析がある、それを執念深く繰り返し、納税者が諦めないことが大事だろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/149.html#c9
9. 2017年2月03日 21:15:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1435]
8さんは鋭い、背景を懸命に論じて欲しい。
論ずる事に意義があるのは変らないなら、スピンが有って次に背景分析がある、それを執念深く繰り返し、納税者が諦めないことが大事だろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/149.html#c9
[政治・選挙・NHK219] “空飛ぶ棺桶”を買った国は世界で日本だけ! 赤かぶ
23. 2017年2月04日 01:39:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1436]
22氏は、全く問題が無い旨言う。なら優秀なのかと言えば、他国が買わない、というのが本投稿のミソであるから、やはりどこか欠陥があるのと違うか。
いずれにしても、とにかく本体が大きいということは駐機庫も異常に大きいということである。
それを20基以上も買い込めば、駐機場を確保するのも容易では無いだろう。
狭い日本列島は山が多く、山一つ潰すよりは沖縄の原生林を伐採するのがベスト、ということだろうが、日本の数少ない亜熱帯の原生林を潰してヘリコプターの駐機場を作るほど馬鹿げた話は無いのであり、ウサギ小屋にリンカーンコンチネンタルを購入したようなものであり、相場の数倍の価格で購入したのだから米国内の基地に預かっておいてもらう交渉くらい出来ないのか。
ホバリング状態の際にもかなりの砂塵が舞い上がると言われており、コンクリートで整備された基地でしか離着陸出来ないのではどうにもならないと思うが、それ程安全なら、もう基地は勘弁してくれ、と言う沖縄では無く、日比谷公園とか首相官邸にて離着陸する訓練をしたら良いだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/929.html#c23
23. 2017年2月04日 01:39:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1436]
22氏は、全く問題が無い旨言う。なら優秀なのかと言えば、他国が買わない、というのが本投稿のミソであるから、やはりどこか欠陥があるのと違うか。
いずれにしても、とにかく本体が大きいということは駐機庫も異常に大きいということである。
それを20基以上も買い込めば、駐機場を確保するのも容易では無いだろう。
狭い日本列島は山が多く、山一つ潰すよりは沖縄の原生林を伐採するのがベスト、ということだろうが、日本の数少ない亜熱帯の原生林を潰してヘリコプターの駐機場を作るほど馬鹿げた話は無いのであり、ウサギ小屋にリンカーンコンチネンタルを購入したようなものであり、相場の数倍の価格で購入したのだから米国内の基地に預かっておいてもらう交渉くらい出来ないのか。
ホバリング状態の際にもかなりの砂塵が舞い上がると言われており、コンクリートで整備された基地でしか離着陸出来ないのではどうにもならないと思うが、それ程安全なら、もう基地は勘弁してくれ、と言う沖縄では無く、日比谷公園とか首相官邸にて離着陸する訓練をしたら良いだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/929.html#c23
[政治・選挙・NHK220] 共謀罪法案だけは成立させてはいけない 天木直人 赤かぶ
13. 2017年2月04日 02:42:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1437]
確かに、法案が提出されていない内から騒げばそれが既成事実化してしまうきらいがあるかも知れないが、野党としては、出て来る前に叩いておこう、という気持ちになるほど構えなければならない法案だということだろう。
それにしても、外務、法務官僚が打ち合わせているというが、全く以て、日本の立法環境は、議会と事務方が完全に逆転している疑似国民代表議会制度である。
本来は国民の中から問題提議が有って、代議士が関連法案を立ち上げて議員立法を提出するのが議会制度の肝であろうが、日本の場合は、まず事務方が必要な予算を引っ張るために法案を企図し、それを内閣に閣議決定させ、政府提案として国会に提出する、という段取りである。
つまり、国民納税者が成立を求めた形跡の全く無い法案が次々と官僚側から提案され閣議を通過、国会では党議拘束を掛けた与党の数の力で常に可決され否決されることは無い、という状況である。
その謝礼として、事務方の裁量で決定された政党助成金の最高額が与党に支給されると言えるのであり、与党と事務方が完全に癒着し血税が収奪されていると言っても過言では無い。
いずれにしても、天木氏の言うように、テロ防止法案が公式に提出されてから審議に入るのが正しいと思うが、何しろ閣議を通った段階で、既に初めに結論ありきで100%可決間違い無しが日本の立法環境であるところ、そもそも行政立法案そのものがイリーガルなのであり、それを審議するという疑似国会審議である故、野党が事前に牽制しておき、多少なりとも悪法の牙を削いで置くくらいしか手段が無いのだろう。
外務、法務官僚の手合わせによる法案作成らしいが、そこに警察官僚が入ることにより、盗聴器や監視カメラというソフトの需要がクローズアップされ、かつまた偵察、監視、内偵、といった役割をする部署の新設や、関連事業体への再就職が企図されるのだろう。
彼らは、自分らのテリトリーの拡大のために誠心誠意法案成立を目指すのであり、そこに国民や外国人の人権やプライヴァシー尊重などという概念は無く、ひたすら属する組織のための活動が至上命題なのであろう。
先の大戦でも、陸、海、空各々が権益拡大に凌ぎを削った結果、大局を見損なって暴走したのであるが、それと同様のことが、法務、外務、警察官僚らの暗躍で実態化しつつあるのではないか。
本来は、官僚機構の「自省の権益ファースト」を諫めるのが与党の役割であり、納税者代表として、事務方の裁量権の逸脱を抑え、管理監督義務を果たして、汚職、腐敗の根拠となり易い行政立法案の跋扈には厳しく制限を付け、納税者の声を法案に反映させる議員立法審議主体とすべく尽力しなければならないのだが、それが出来ていないのが、日本国最大の問題点である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/167.html#c13
13. 2017年2月04日 02:42:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1437]
確かに、法案が提出されていない内から騒げばそれが既成事実化してしまうきらいがあるかも知れないが、野党としては、出て来る前に叩いておこう、という気持ちになるほど構えなければならない法案だということだろう。
それにしても、外務、法務官僚が打ち合わせているというが、全く以て、日本の立法環境は、議会と事務方が完全に逆転している疑似国民代表議会制度である。
本来は国民の中から問題提議が有って、代議士が関連法案を立ち上げて議員立法を提出するのが議会制度の肝であろうが、日本の場合は、まず事務方が必要な予算を引っ張るために法案を企図し、それを内閣に閣議決定させ、政府提案として国会に提出する、という段取りである。
つまり、国民納税者が成立を求めた形跡の全く無い法案が次々と官僚側から提案され閣議を通過、国会では党議拘束を掛けた与党の数の力で常に可決され否決されることは無い、という状況である。
その謝礼として、事務方の裁量で決定された政党助成金の最高額が与党に支給されると言えるのであり、与党と事務方が完全に癒着し血税が収奪されていると言っても過言では無い。
いずれにしても、天木氏の言うように、テロ防止法案が公式に提出されてから審議に入るのが正しいと思うが、何しろ閣議を通った段階で、既に初めに結論ありきで100%可決間違い無しが日本の立法環境であるところ、そもそも行政立法案そのものがイリーガルなのであり、それを審議するという疑似国会審議である故、野党が事前に牽制しておき、多少なりとも悪法の牙を削いで置くくらいしか手段が無いのだろう。
外務、法務官僚の手合わせによる法案作成らしいが、そこに警察官僚が入ることにより、盗聴器や監視カメラというソフトの需要がクローズアップされ、かつまた偵察、監視、内偵、といった役割をする部署の新設や、関連事業体への再就職が企図されるのだろう。
彼らは、自分らのテリトリーの拡大のために誠心誠意法案成立を目指すのであり、そこに国民や外国人の人権やプライヴァシー尊重などという概念は無く、ひたすら属する組織のための活動が至上命題なのであろう。
先の大戦でも、陸、海、空各々が権益拡大に凌ぎを削った結果、大局を見損なって暴走したのであるが、それと同様のことが、法務、外務、警察官僚らの暗躍で実態化しつつあるのではないか。
本来は、官僚機構の「自省の権益ファースト」を諫めるのが与党の役割であり、納税者代表として、事務方の裁量権の逸脱を抑え、管理監督義務を果たして、汚職、腐敗の根拠となり易い行政立法案の跋扈には厳しく制限を付け、納税者の声を法案に反映させる議員立法審議主体とすべく尽力しなければならないのだが、それが出来ていないのが、日本国最大の問題点である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/167.html#c13
[政治・選挙・NHK220] 安保条約5条が尖閣に適用されると速報した恥ずべきNHK 天木直人 赤かぶ
16. 2017年2月04日 15:06:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1438]
NHKのニュースはダイジェストも良いところなので、安倍政権と密な関係にあるとしか思えない、例えば前会長が述べた「政府が右というものを左という訳にはいかない」のコメントに代表されるような、与党と国民から強制的に料金徴収している割には日本政府という大樹の陰で居丈高なNHKの報道は、無論安倍首相の、視たいものしか視たく無い意向に沿った、おいしい部分のみを報道している筈だ。
従って、質問もせずに一方的にマティス長官のコメントをご都合主義に捉えた場合には、あたかも、尖閣占有を巡って中国と日本が戦闘態勢に入った場合には、米海空軍が応援に駆け付け、尖閣で中国軍を日米で木っ端みじんにする、との想像が出来そうだが、果たして、安保法5条が天木氏のいうように、既に当然の条約の範囲であるのなら、やったやった、と、如何にも中国軍を既にやっつけたように好戦派を喜ばせる必要も無く、NHKよ、少しは冷静になれ、という訳だろう。
しかしながら、一基数百億円もする戦闘機を繰り出し、一発数十億円もする弾頭をぶっ放して日本の為に尖閣を守るのかどうか、恐らく米中関係の状況から言っても、外交上の折り合いをつけることに尽力する、という意味だろう。
安保とは必ずしも軍事的措置で決着を付けるを意味するとは限らず、外交交渉も含めての安保であろうから、NHKの短いニュースで一喜一憂するだろうと彼らが考えているとすれば先の大戦時の状況と変らないのであり、これではまるでデジャブであり、こうした報道で見る限り、日本政府も報道機関も先の大戦から実は何も学んでいなかった、ということだけは明白となったと言えるだろう。
首相周辺もテレビ局も、一分刻みのスケジュールで動くような短絡的人間集団の典型であるところ、都合の良い部分だけを取り上げて公表すれば思い通りの流れが出来る、と考えているのだろうが、ネット時代はそうも行かないだろう。
こうしたアドバルーン的な報道には、軍事、外交、経済財政専門家を含めた良識ある層が一つ一つ検証していく必要があることは間違いないと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/198.html#c16
16. 2017年2月04日 15:06:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1438]
NHKのニュースはダイジェストも良いところなので、安倍政権と密な関係にあるとしか思えない、例えば前会長が述べた「政府が右というものを左という訳にはいかない」のコメントに代表されるような、与党と国民から強制的に料金徴収している割には日本政府という大樹の陰で居丈高なNHKの報道は、無論安倍首相の、視たいものしか視たく無い意向に沿った、おいしい部分のみを報道している筈だ。
従って、質問もせずに一方的にマティス長官のコメントをご都合主義に捉えた場合には、あたかも、尖閣占有を巡って中国と日本が戦闘態勢に入った場合には、米海空軍が応援に駆け付け、尖閣で中国軍を日米で木っ端みじんにする、との想像が出来そうだが、果たして、安保法5条が天木氏のいうように、既に当然の条約の範囲であるのなら、やったやった、と、如何にも中国軍を既にやっつけたように好戦派を喜ばせる必要も無く、NHKよ、少しは冷静になれ、という訳だろう。
しかしながら、一基数百億円もする戦闘機を繰り出し、一発数十億円もする弾頭をぶっ放して日本の為に尖閣を守るのかどうか、恐らく米中関係の状況から言っても、外交上の折り合いをつけることに尽力する、という意味だろう。
安保とは必ずしも軍事的措置で決着を付けるを意味するとは限らず、外交交渉も含めての安保であろうから、NHKの短いニュースで一喜一憂するだろうと彼らが考えているとすれば先の大戦時の状況と変らないのであり、これではまるでデジャブであり、こうした報道で見る限り、日本政府も報道機関も先の大戦から実は何も学んでいなかった、ということだけは明白となったと言えるだろう。
首相周辺もテレビ局も、一分刻みのスケジュールで動くような短絡的人間集団の典型であるところ、都合の良い部分だけを取り上げて公表すれば思い通りの流れが出来る、と考えているのだろうが、ネット時代はそうも行かないだろう。
こうしたアドバルーン的な報道には、軍事、外交、経済財政専門家を含めた良識ある層が一つ一つ検証していく必要があることは間違いないと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/198.html#c16
[政治・選挙・NHK220] 共謀罪創設の口実が破たん! 赤かぶ
13. 2017年2月04日 15:40:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1439]
12さんの指摘のとおり、この条約にはテロのテの字も無いにも拘わらず、テロが起きやすいのはオリンピック時でありこの法案が成立しなければオリンピックは開催出来ない、などと脅迫し、如何にも、それは大変だ、と国民に必要性を感じさせるべく新法を新設しようとしているのが実相だろう。
既存の法律があれば充分締結出来る筈であるにもかかわらず、あえて条約締結のために新法制定が必須だとして、耳新しい「テロ対策」を口実としたのだろう。
新法が出来れば、それなりの予算が組まれるのは明らかであり、これまでの国際犯罪対策費を使うのであれば関係者にとって全く旨味は無いため、新法だからこその、予算の倍増を見込んでいるのではないか。
しかし、それによって途轍もない人権侵害が起こる可能性があるのは、兵器を買って軍備をすれば磨いているだけでは気が済まず、いつか使いたくなり余計な紛争を起こす可能性が高いのと同様、こうした法律を切っ掛けに通達や行政指導が跋扈し、各部署が業績を高めようと、する必要の無い内偵や盗聴、尋問を行い、予算確保を競うことになるだろう。
「自省ファースト」の行政機構による暴走を止めることが政権与党に出来るのなら別だが、安倍首相を始めとする内閣が行政機構に対して、瑕疵、誤謬無きよう管理監督する意志も義務も感じていないのは確かであり、恐らく武装型公務員によるクーデターさえも止めないだろう。
逆に嗾ける側に付くであろうことは、沖縄高江や辺野古の警察組織の住民への対応を、牽制するどころか政権がむしろ奨励している様子からも明らかである。
こういうシビリアンコントロール不能な状況で、結果責任を一切取る必要の無い外務、法務、警察官僚の独自解釈を許して新法を設立し予算措置することが、国民にとって大変危険であることは間違いないと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/142.html#c13
13. 2017年2月04日 15:40:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1439]
12さんの指摘のとおり、この条約にはテロのテの字も無いにも拘わらず、テロが起きやすいのはオリンピック時でありこの法案が成立しなければオリンピックは開催出来ない、などと脅迫し、如何にも、それは大変だ、と国民に必要性を感じさせるべく新法を新設しようとしているのが実相だろう。
既存の法律があれば充分締結出来る筈であるにもかかわらず、あえて条約締結のために新法制定が必須だとして、耳新しい「テロ対策」を口実としたのだろう。
新法が出来れば、それなりの予算が組まれるのは明らかであり、これまでの国際犯罪対策費を使うのであれば関係者にとって全く旨味は無いため、新法だからこその、予算の倍増を見込んでいるのではないか。
しかし、それによって途轍もない人権侵害が起こる可能性があるのは、兵器を買って軍備をすれば磨いているだけでは気が済まず、いつか使いたくなり余計な紛争を起こす可能性が高いのと同様、こうした法律を切っ掛けに通達や行政指導が跋扈し、各部署が業績を高めようと、する必要の無い内偵や盗聴、尋問を行い、予算確保を競うことになるだろう。
「自省ファースト」の行政機構による暴走を止めることが政権与党に出来るのなら別だが、安倍首相を始めとする内閣が行政機構に対して、瑕疵、誤謬無きよう管理監督する意志も義務も感じていないのは確かであり、恐らく武装型公務員によるクーデターさえも止めないだろう。
逆に嗾ける側に付くであろうことは、沖縄高江や辺野古の警察組織の住民への対応を、牽制するどころか政権がむしろ奨励している様子からも明らかである。
こういうシビリアンコントロール不能な状況で、結果責任を一切取る必要の無い外務、法務、警察官僚の独自解釈を許して新法を設立し予算措置することが、国民にとって大変危険であることは間違いないと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/142.html#c13
[政治・選挙・NHK220] 「県外の活動家だらけ」沖縄基地反対運動へのデマを暴く力作ドキュメンタリーが放送! ヘイトデマ発信源にも直撃(リテラ) 赤かぶ
10. 2017年2月04日 16:15:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1440]
おかしいな。
沖縄県民で無い者が反対運動をしている、というのが批判の骨子であるようだが、それでは、反対運動を排除する側の機動隊が県外から来ているという事との矛盾をどう説明できるのか。
要は、国としては、単に沖縄県独自の問題では無く、国全体の問題として基地建設、訓練場建設を捉えているからこそ、県外の機動隊を動員してまで基地建設反対者を排除しているのであるから、反対する側のみに、県外の人間が参加している事を理由に、揶揄、侮蔑、批判を黙認するのは、大変な矛盾である。
この問題が沖縄県民だけに収れんされるなら、県外からの参加者を批判する層が居てもおかしく無いが、そうではないからこそ国が出て来ているのであり、反対にしても賛成にしても、国単位か県単位の事業のどちらかである事は間違い無いのである。
よって、武装行政側が国単位なら、それに対して異議を唱える納税者側も国単位でこそ平等であり、県外から納税者が反対の意志を示すのは全く道理である。
本来は防衛官僚という公僕が、国会にも諮らずに日米の武装行政機構の勝手な協約で予算と警察を動かし、沖縄県民の土地財産を没収することこそが文民統制の原則を欠いていることに気付かねばならない。
国会は、与野党の別無く、結果責任を一切賦課されない防衛行政機構が同じく警察機構と組んで納税者主権者の自治をないがしろにする、立法府無視の行政府の暴走を、主権者代表として、厳しく糾弾しなければならないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/181.html#c10
10. 2017年2月04日 16:15:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1440]
おかしいな。
沖縄県民で無い者が反対運動をしている、というのが批判の骨子であるようだが、それでは、反対運動を排除する側の機動隊が県外から来ているという事との矛盾をどう説明できるのか。
要は、国としては、単に沖縄県独自の問題では無く、国全体の問題として基地建設、訓練場建設を捉えているからこそ、県外の機動隊を動員してまで基地建設反対者を排除しているのであるから、反対する側のみに、県外の人間が参加している事を理由に、揶揄、侮蔑、批判を黙認するのは、大変な矛盾である。
この問題が沖縄県民だけに収れんされるなら、県外からの参加者を批判する層が居てもおかしく無いが、そうではないからこそ国が出て来ているのであり、反対にしても賛成にしても、国単位か県単位の事業のどちらかである事は間違い無いのである。
よって、武装行政側が国単位なら、それに対して異議を唱える納税者側も国単位でこそ平等であり、県外から納税者が反対の意志を示すのは全く道理である。
本来は防衛官僚という公僕が、国会にも諮らずに日米の武装行政機構の勝手な協約で予算と警察を動かし、沖縄県民の土地財産を没収することこそが文民統制の原則を欠いていることに気付かねばならない。
国会は、与野党の別無く、結果責任を一切賦課されない防衛行政機構が同じく警察機構と組んで納税者主権者の自治をないがしろにする、立法府無視の行政府の暴走を、主権者代表として、厳しく糾弾しなければならないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/181.html#c10
[政治・選挙・NHK220] 「県外の活動家だらけ」沖縄基地反対運動へのデマを暴く力作ドキュメンタリーが放送! ヘイトデマ発信源にも直撃(リテラ) 赤かぶ
14. 2017年2月04日 21:16:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1441]
この時代は、軍事でも環境汚染でも、どこかの国で問題が起きればたちまち他国にも影響する時代である。
だからこそ、国際条約を楯に、テロ防止法案の成立に日本政府は躍起になっているのだろう。
沖縄県の問題は、沖縄県一県の問題では無く日本国全体の問題でもあり、軍事基地には当該県の予算では無く国税が使われている以上、県外の者が異議申し立てのために当該紛争地に出向いたとて、何らの批判される謂れは無い。
同時に、例えば軍事基地を辺野古につくり、かつ高江を訓練基地にした場合、これは日本国内の内戦に使用する訳では無く、安倍政権が本腰を入れようとしているように、日本が米国に代わる世界の警察官役として、それこそ世界中に武力行使に出るつもりなのであるから、まさに、沖縄から世界へと戦闘機や艦船が離発着し他国へ影響を及ぼすのであり、これに対して世界の民衆から異議申し立てが有ったとて、世界が狭くなっている以上日本が批判することは出来ない。
そういう意味で言えば韓国は近隣国であり、沖縄からの戦闘機の離発着により、例えば北朝鮮や中国と交戦をした場合には否応なく影響を受けるのであるから、税金を払っていようといまいと、確実に影響を受ける場合には、異議申し立ての列に並ぶのは全く以て違法行為にはあたらない。
もとい、拘束されたのは韓国人だからでは無く、逆に韓国人のみを狙って機動隊が逮捕したとなれば、これは確実に国際問題となろう。
高江の抗議活動には、例えば米国でイラク戦線などに参加し、PTSDに傷付いたベテランズ・フォー・ピースの元米軍兵士も参加しているのであり、インターナショナルであるのは、当然ながら軍事力行使というのはインターナショナルな行為だからだ。
今トランプ政権に反対する多くのデモが全米で繰り広げられているが、特に米国籍を持っておらずとも、トランプ政権の影響が世界に及ぼすと考えたならば、短期の旅行者であってもデモに参加して構わないのであり、一行に歓迎されこそすれ、他国の人間がデモに出ていると批判されたなど聞いたことが無い。
おかしいことはおかしい、と、声を出すことに国境は無いのは、当然ながら、他国籍軍産複合体には国境の観念が無く、世界中から傭兵を集め、兵器の展示会を開き、実にグローバルに軍需ビジネスを展開している中で、民衆だけが国境を作って他国人を排除していてはならないからこそ、中東の難民受け入れを排除するトランプ政権批判のデモが、中東のみでは無く、世界中で起きているのではないのか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/181.html#c14
14. 2017年2月04日 21:16:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1441]
この時代は、軍事でも環境汚染でも、どこかの国で問題が起きればたちまち他国にも影響する時代である。
だからこそ、国際条約を楯に、テロ防止法案の成立に日本政府は躍起になっているのだろう。
沖縄県の問題は、沖縄県一県の問題では無く日本国全体の問題でもあり、軍事基地には当該県の予算では無く国税が使われている以上、県外の者が異議申し立てのために当該紛争地に出向いたとて、何らの批判される謂れは無い。
同時に、例えば軍事基地を辺野古につくり、かつ高江を訓練基地にした場合、これは日本国内の内戦に使用する訳では無く、安倍政権が本腰を入れようとしているように、日本が米国に代わる世界の警察官役として、それこそ世界中に武力行使に出るつもりなのであるから、まさに、沖縄から世界へと戦闘機や艦船が離発着し他国へ影響を及ぼすのであり、これに対して世界の民衆から異議申し立てが有ったとて、世界が狭くなっている以上日本が批判することは出来ない。
そういう意味で言えば韓国は近隣国であり、沖縄からの戦闘機の離発着により、例えば北朝鮮や中国と交戦をした場合には否応なく影響を受けるのであるから、税金を払っていようといまいと、確実に影響を受ける場合には、異議申し立ての列に並ぶのは全く以て違法行為にはあたらない。
もとい、拘束されたのは韓国人だからでは無く、逆に韓国人のみを狙って機動隊が逮捕したとなれば、これは確実に国際問題となろう。
高江の抗議活動には、例えば米国でイラク戦線などに参加し、PTSDに傷付いたベテランズ・フォー・ピースの元米軍兵士も参加しているのであり、インターナショナルであるのは、当然ながら軍事力行使というのはインターナショナルな行為だからだ。
今トランプ政権に反対する多くのデモが全米で繰り広げられているが、特に米国籍を持っておらずとも、トランプ政権の影響が世界に及ぼすと考えたならば、短期の旅行者であってもデモに参加して構わないのであり、一行に歓迎されこそすれ、他国の人間がデモに出ていると批判されたなど聞いたことが無い。
おかしいことはおかしい、と、声を出すことに国境は無いのは、当然ながら、他国籍軍産複合体には国境の観念が無く、世界中から傭兵を集め、兵器の展示会を開き、実にグローバルに軍需ビジネスを展開している中で、民衆だけが国境を作って他国人を排除していてはならないからこそ、中東の難民受け入れを排除するトランプ政権批判のデモが、中東のみでは無く、世界中で起きているのではないのか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/181.html#c14
[政治・選挙・NHK220] 欧米諸国で暮らせば、嫌中、嫌韓の不合理さを痛感するようだな 赤かぶ
19. 2017年2月04日 21:49:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1442]
確かに、例えばオーストラリアでは、中国人韓国人日本人の区別はついていないようであり、「チャイニーズ?コリアン?」と聞かれたものである。
しかしながら未だに憎悪感情があるとすれば、やはり戦時の日本軍の侵攻の軌跡が大きいだろう。
無血植民地化もあり、そういう場合は互いの文化を受け入れることにより一層の文化芸術が花開く、ということもあろうが、残念ながら関東軍の体質はそうでは無く、最初から日本人を憲兵と警察で要塞のように守り、返す刀で現地人を蔑み、名前まで変えようとしたのは事実だろう。
かつまた、日本政府と軍部のコラボである大政翼賛構造は現在の護送船団方式の前身であり、結局のところ、互いに責任をなすり合う、自戒、自省無き暴走集団であり、当時も気のゆるみからか、伸びた最前線の部隊に対して政府が何らの食糧や銃の補給もしなかったため、前線部隊は現地調達、との命令に、住民の畑や家を荒らして略奪する方策を取ったのである。
そこで当然抵抗した住民に腹を立て、抗日分子として日本軍が掃討作戦に出た訳だから、やはり同じ植民地化でも、支配の仕方を間違えば後世に禍根を残す、という証左であろう。
セクハラ、パワハラでは無いが、やった方は、もういいじゃないか、とは言えても、やられた方は忘れることは出来ないのが常であり、中々克服するのは困難である。
しかしながら、どんな理由があれ、侵入先での軍部の振る舞いが今に祟っているのは確かであり、これは現在の政府が歴史的経緯を真摯に国民に説明すべきであろうが、未だにそれは公式には為されていない。
護送船団方式は、やはり互いに無責任な部分が大いにあり、こうした集団は、内省、自戒、自重なき暴走状態に陥りやすく、彼らは未だ戦前意識のまま、今度は米軍産複合体にコントロールされ、北朝鮮や中国との軋轢に外交では無く軍拡で応えようとしており、際限の無い軍拡競争が展開されている。
こうした日本政府の在り方が、日本国民の心情にも影響を与えている事は確かであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/195.html#c19
19. 2017年2月04日 21:49:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1442]
確かに、例えばオーストラリアでは、中国人韓国人日本人の区別はついていないようであり、「チャイニーズ?コリアン?」と聞かれたものである。
しかしながら未だに憎悪感情があるとすれば、やはり戦時の日本軍の侵攻の軌跡が大きいだろう。
無血植民地化もあり、そういう場合は互いの文化を受け入れることにより一層の文化芸術が花開く、ということもあろうが、残念ながら関東軍の体質はそうでは無く、最初から日本人を憲兵と警察で要塞のように守り、返す刀で現地人を蔑み、名前まで変えようとしたのは事実だろう。
かつまた、日本政府と軍部のコラボである大政翼賛構造は現在の護送船団方式の前身であり、結局のところ、互いに責任をなすり合う、自戒、自省無き暴走集団であり、当時も気のゆるみからか、伸びた最前線の部隊に対して政府が何らの食糧や銃の補給もしなかったため、前線部隊は現地調達、との命令に、住民の畑や家を荒らして略奪する方策を取ったのである。
そこで当然抵抗した住民に腹を立て、抗日分子として日本軍が掃討作戦に出た訳だから、やはり同じ植民地化でも、支配の仕方を間違えば後世に禍根を残す、という証左であろう。
セクハラ、パワハラでは無いが、やった方は、もういいじゃないか、とは言えても、やられた方は忘れることは出来ないのが常であり、中々克服するのは困難である。
しかしながら、どんな理由があれ、侵入先での軍部の振る舞いが今に祟っているのは確かであり、これは現在の政府が歴史的経緯を真摯に国民に説明すべきであろうが、未だにそれは公式には為されていない。
護送船団方式は、やはり互いに無責任な部分が大いにあり、こうした集団は、内省、自戒、自重なき暴走状態に陥りやすく、彼らは未だ戦前意識のまま、今度は米軍産複合体にコントロールされ、北朝鮮や中国との軋轢に外交では無く軍拡で応えようとしており、際限の無い軍拡競争が展開されている。
こうした日本政府の在り方が、日本国民の心情にも影響を与えている事は確かであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/195.html#c19
[政治・選挙・NHK220] 「県外の活動家だらけ」沖縄基地反対運動へのデマを暴く力作ドキュメンタリーが放送! ヘイトデマ発信源にも直撃(リテラ) 赤かぶ
17. 2017年2月05日 01:29:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1443]
15さん、14だが、コメントが訳が分からないとのことで、申し訳ない。
自分が言いたいのは、1に、県知事の承認事項である筈の軍事基地建設事業が、いざ知事が首を横に振ったとたんに国が血相を変えて強引になる理不尽。
2に、国と言っても、国民納税者が雇っている筈の防衛省の職員が機動隊を仕掛け、雇用主である沖縄県知事と県民を攻撃している理不尽。
3に、防衛省職員の勝手な判断による機動隊動員を、立法議会に属している筈の首相と閣僚が、行政機構の権限逸脱とせずに容認してしまっている理不尽。
4に、1から3の理不尽に対して、抵抗するのが沖縄県民でなくては資格が無い、日本人で無くては資格が無い、の批判について、事が軍事基地であるなら尚更のこと、批判する資格は誰にもある。
なぜなら、軍事ビジネスは世界規模であり、軍事力行使は国境を超えて多くの生命体に影響を及ぼす行為であるところ、それを批判、抵抗する者もまた世界規模で有って良く、残念ながら言葉の壁が有るが、むしろ世界規模で、一国の軍事政策に異論が有れば主張する事が必要だと思っている。
従って、沖縄県外の者が反対運動をやっている、日本人で無い者が反対運動をやっている、という批判は間違っていると考える。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/181.html#c17
17. 2017年2月05日 01:29:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1443]
15さん、14だが、コメントが訳が分からないとのことで、申し訳ない。
自分が言いたいのは、1に、県知事の承認事項である筈の軍事基地建設事業が、いざ知事が首を横に振ったとたんに国が血相を変えて強引になる理不尽。
2に、国と言っても、国民納税者が雇っている筈の防衛省の職員が機動隊を仕掛け、雇用主である沖縄県知事と県民を攻撃している理不尽。
3に、防衛省職員の勝手な判断による機動隊動員を、立法議会に属している筈の首相と閣僚が、行政機構の権限逸脱とせずに容認してしまっている理不尽。
4に、1から3の理不尽に対して、抵抗するのが沖縄県民でなくては資格が無い、日本人で無くては資格が無い、の批判について、事が軍事基地であるなら尚更のこと、批判する資格は誰にもある。
なぜなら、軍事ビジネスは世界規模であり、軍事力行使は国境を超えて多くの生命体に影響を及ぼす行為であるところ、それを批判、抵抗する者もまた世界規模で有って良く、残念ながら言葉の壁が有るが、むしろ世界規模で、一国の軍事政策に異論が有れば主張する事が必要だと思っている。
従って、沖縄県外の者が反対運動をやっている、日本人で無い者が反対運動をやっている、という批判は間違っていると考える。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/181.html#c17
[政治・選挙・NHK220] 慎太郎よ、素直に市場移転「疑惑の闇」を語れ! 赤かぶ
2. 2017年2月05日 02:04:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1444]
この問題は、1氏の言うように、確かにここまで来てしまっている事案であり、都知事、都議会と都幹部職員との慣行の中で決まったのであるから、石原氏のみでは無く、全てに責任があるだろう。
だが、都政は国政のミニ版であるから、都税という、都民から徴税した資金を預かっているだけの筈の都の幹部が、新入り都知事を手取り足取りしてファーストクラスの飛行機に乗せつつ五泊程度の外遊に自分らも含め数億円の血税を使う、などということをやらせていては、いつか破綻するか、都民の福祉の充実はいつまで経っても実現しないだろう。
石原氏を糾弾するという意味より、石原氏がどこまで実情を知っているのか、それとも何も知らされておらず、知事室で報告すら受けていなかったのか、まずは、何故築地が曰くつきの豊洲跡地への移転になったのか、その糸口を知りたいのは都民だけでは無い。
例えば国政にしても、上司の指示に異論を示すような部下には徹底して上司から事情聴取が行われて組織の秩序の維持が優先されるのであるから、当然ながら納税者主権者と事務方の間でも、齟齬があれば徹底して議会が聴取し秩序を取り戻さねば、租税主義、国民代表議会制度を標榜している以上は示しが付かない。
出鱈目な行政事務は、いつか取り返しの付かない事態になるのであり、例えばこれ以上の出鱈目財政支出を止めさせれば、災害の際にも阿鼻叫喚の地獄から都民が逃れることも出来るだろう。
何か建物を作る度に数千億円、オリンピックなど行事をやる度に一兆円と、湯水の如くに血税が今後も流出して行けば、東京は災害に強い都市化には永久に近づけないだろう。
石原氏が都知事として、当時どういう状態で承認印を押したのか、公印を幹部職員に預けていたのか、等々を聞ければ、それを参考に議会が将来の財政システムを見通せるのであり、石原氏が無視をすればするほど時間ばかりが経過するのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/193.html#c2
2. 2017年2月05日 02:04:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1444]
この問題は、1氏の言うように、確かにここまで来てしまっている事案であり、都知事、都議会と都幹部職員との慣行の中で決まったのであるから、石原氏のみでは無く、全てに責任があるだろう。
だが、都政は国政のミニ版であるから、都税という、都民から徴税した資金を預かっているだけの筈の都の幹部が、新入り都知事を手取り足取りしてファーストクラスの飛行機に乗せつつ五泊程度の外遊に自分らも含め数億円の血税を使う、などということをやらせていては、いつか破綻するか、都民の福祉の充実はいつまで経っても実現しないだろう。
石原氏を糾弾するという意味より、石原氏がどこまで実情を知っているのか、それとも何も知らされておらず、知事室で報告すら受けていなかったのか、まずは、何故築地が曰くつきの豊洲跡地への移転になったのか、その糸口を知りたいのは都民だけでは無い。
例えば国政にしても、上司の指示に異論を示すような部下には徹底して上司から事情聴取が行われて組織の秩序の維持が優先されるのであるから、当然ながら納税者主権者と事務方の間でも、齟齬があれば徹底して議会が聴取し秩序を取り戻さねば、租税主義、国民代表議会制度を標榜している以上は示しが付かない。
出鱈目な行政事務は、いつか取り返しの付かない事態になるのであり、例えばこれ以上の出鱈目財政支出を止めさせれば、災害の際にも阿鼻叫喚の地獄から都民が逃れることも出来るだろう。
何か建物を作る度に数千億円、オリンピックなど行事をやる度に一兆円と、湯水の如くに血税が今後も流出して行けば、東京は災害に強い都市化には永久に近づけないだろう。
石原氏が都知事として、当時どういう状態で承認印を押したのか、公印を幹部職員に預けていたのか、等々を聞ければ、それを参考に議会が将来の財政システムを見通せるのであり、石原氏が無視をすればするほど時間ばかりが経過するのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/193.html#c2
[政治・選挙・NHK220] わずか1時間で終わった稲田・マティス防衛大臣協議の笑止 天木直人 赤かぶ
35. 2017年2月05日 13:28:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1445]
19氏の言うように、米国の混沌状況は既にオバマ時代から存在し、それはブッシュ時代の中東イラクを悪の枢軸と呼びクウエートへの侵攻をそそのかし、侵攻した途端に集団的自衛権行使による空爆で民家もろとも破壊し、多くの非武装住民を武装兵士に仕立て上げ、そこへ武器を供給するなどして現在の中東内戦へと導いた、そこから始まっている筈である。
メキシコの壁云々も、既にメキシコにはとっくに巨大な壁が作られており、如何にもトランプだから建設されたかのようであるが、そんな事は無い。
トランプの人間性がどうあれ、嘘はいけないのであり、真実をきちんと見つめて問題点のみを浮き彫りにしなければならず、味噌も糞も一緒にしてトランプを全ての悪の権化として転嫁して済ませているのが現状だが、その陰で、米日政財官トップを含めて、多くの巨悪が罪を逃れようとしているのである。
日本の大手マスコミも例によって、場の空気を読んで大勢に付く、という状態であり、こうなればトランプ憎しの世論が先に立ち、そもそもの、テロを排出したブッシュ政権時代の、イラク、リビアなどへの大規模な他国籍軍による空爆と住居破壊、アフガンやイラク戦線の地上戦へ赴いた米軍兵士の多くが帰還してからTPSDを患っていることなど、トランプ批判にかまけてすっかり忘れたフリをしているのでは、先の大戦の日本軍の軌跡を全く顧みずに靖国詣でに勤しんでいるような、自民党の悪癖の踏襲に過ぎないのである。
要は、オバマだろうとトランプだろうと、世界を股に掛ける軍産複合体の肥大化が止まらないということであり、互いに仮想敵国を上回る軍備をあらんかぎりの公金で賄おうとする狂気の方が席捲している事は間違いない。
今や米国も軍産複合体に加えて地元に軍需工場を持つ議員が参入し、軍産政複合体を形成しているようだが、そうは言ってもそれを憂う勢力は決して少なくは無い筈であり、日本のマスコミがその声を取材していないだけであろう。
日本のトップが米国詣でと米国信奉を理由に軍事費の拡大を企図しているが、それは彼らに寄って来るのが軍産政複合体メンバーだからであり、トランプがどうあれ、軍産複合体と米議会とは切り離して視るべきであり、例えば今訪米中の沖縄県知事にマスコミ関係者が付いて、軍備の拡大を憂う議員連盟や元兵士を取材するなど、やれることをやらないでいることが問題であるところ、結局トランプというヒールが出て来たところで、これで全ての不始末が帳消しになる、と安堵している巨悪が放任される事になるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/212.html#c35
35. 2017年2月05日 13:28:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1445]
19氏の言うように、米国の混沌状況は既にオバマ時代から存在し、それはブッシュ時代の中東イラクを悪の枢軸と呼びクウエートへの侵攻をそそのかし、侵攻した途端に集団的自衛権行使による空爆で民家もろとも破壊し、多くの非武装住民を武装兵士に仕立て上げ、そこへ武器を供給するなどして現在の中東内戦へと導いた、そこから始まっている筈である。
メキシコの壁云々も、既にメキシコにはとっくに巨大な壁が作られており、如何にもトランプだから建設されたかのようであるが、そんな事は無い。
トランプの人間性がどうあれ、嘘はいけないのであり、真実をきちんと見つめて問題点のみを浮き彫りにしなければならず、味噌も糞も一緒にしてトランプを全ての悪の権化として転嫁して済ませているのが現状だが、その陰で、米日政財官トップを含めて、多くの巨悪が罪を逃れようとしているのである。
日本の大手マスコミも例によって、場の空気を読んで大勢に付く、という状態であり、こうなればトランプ憎しの世論が先に立ち、そもそもの、テロを排出したブッシュ政権時代の、イラク、リビアなどへの大規模な他国籍軍による空爆と住居破壊、アフガンやイラク戦線の地上戦へ赴いた米軍兵士の多くが帰還してからTPSDを患っていることなど、トランプ批判にかまけてすっかり忘れたフリをしているのでは、先の大戦の日本軍の軌跡を全く顧みずに靖国詣でに勤しんでいるような、自民党の悪癖の踏襲に過ぎないのである。
要は、オバマだろうとトランプだろうと、世界を股に掛ける軍産複合体の肥大化が止まらないということであり、互いに仮想敵国を上回る軍備をあらんかぎりの公金で賄おうとする狂気の方が席捲している事は間違いない。
今や米国も軍産複合体に加えて地元に軍需工場を持つ議員が参入し、軍産政複合体を形成しているようだが、そうは言ってもそれを憂う勢力は決して少なくは無い筈であり、日本のマスコミがその声を取材していないだけであろう。
日本のトップが米国詣でと米国信奉を理由に軍事費の拡大を企図しているが、それは彼らに寄って来るのが軍産政複合体メンバーだからであり、トランプがどうあれ、軍産複合体と米議会とは切り離して視るべきであり、例えば今訪米中の沖縄県知事にマスコミ関係者が付いて、軍備の拡大を憂う議員連盟や元兵士を取材するなど、やれることをやらないでいることが問題であるところ、結局トランプというヒールが出て来たところで、これで全ての不始末が帳消しになる、と安堵している巨悪が放任される事になるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/212.html#c35
[政治・選挙・NHK220] 安保条約5条が尖閣に適用されると速報した恥ずべきNHK 天木直人 赤かぶ
33. 2017年2月05日 14:09:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1446]
32氏に賛意。
米国には軍産複合体という勢力があるが、近年そこに地元に軍需工場を持つような議員が加わり、軍産政複合体を形成しているようである。
日本も同様、自民党が軍事ビジネスに深く関わる政権与党であることで、軍産政複合体が日本を席捲している、と言えるだろう。
こうした中で、日米軍産政複合体関係者としては一刻も早くトランプ政権を獲り込みたいところ、一挙手一投足を捉えて「軍備拡大」の方向へと持って行きたいという意識が見えるのである。
従って、例えば日米安保5条の範囲を外れない確約が取れたとは言え、例えばイラク侵攻の際のように、中国が尖閣を占拠するよう促しておき、占拠した途端に、それっとばかりに空爆で中国軍を攻撃する、などの具体的な計画が話し合われる余地は無いだろう。
必ずしも、尖閣を巡る安保とは武力攻撃による手段とは限らず、米中との関係から言っても、中国包囲網たる、日本が企図するTPPにも不参加であるところ、武力闘争回避のための外交に米中首脳が尽力する、とも捉えられるのである。
稲田や安倍両氏は、軍産複合体の利益の為の既得権益集団の一部と化しているようであり、とてもでは無いが、納税者国民の総意を捉えて国民代表として国際社会に臨むという立ち位置には立っていないところ、彼らにとって都合の良い解釈が、米は日本の為に軍事で中国に対峙する、との、勝手な捉え方である。
そして返す刀で、日本国民の認識を、その方向しか無い、とマスコミを使って誘導し、それこそ「欲しがりません(中国に)勝つまでは」と、公費を使った際限の無い軍事予算の拡大に貢献するつもりだろう。
だが、日米関係は、自民党独占で進行させるものでは無い。
国際関係には国民の血税が投入されるのであり、公費を使って国の方向を決定付けるのであるから、政権与党が国民総意を代弁する気が無く、専ら自党と財界、官界の意志の代弁者として、こうした会談に参加して方向性を勝手に解釈し報道させるなどは、トランプ同様かそれ以上の傲岸不遜である。
少なくともこうした会談には、野党首脳や無所属議員まで同席させるべきである。
米側がそれを拒否する筈は無く、議院内閣制は、たまたま一党の総裁が総理を務めるだけで、本来は政党カラーは総理と内閣を拝命した瞬間に捨て、党利党略を排し、あくまでも国民代表としての中立を意識せねばならないのであり、国会を与党が私物化して、内閣が公金を勝手な解釈で使用してはならないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/198.html#c33
33. 2017年2月05日 14:09:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1446]
32氏に賛意。
米国には軍産複合体という勢力があるが、近年そこに地元に軍需工場を持つような議員が加わり、軍産政複合体を形成しているようである。
日本も同様、自民党が軍事ビジネスに深く関わる政権与党であることで、軍産政複合体が日本を席捲している、と言えるだろう。
こうした中で、日米軍産政複合体関係者としては一刻も早くトランプ政権を獲り込みたいところ、一挙手一投足を捉えて「軍備拡大」の方向へと持って行きたいという意識が見えるのである。
従って、例えば日米安保5条の範囲を外れない確約が取れたとは言え、例えばイラク侵攻の際のように、中国が尖閣を占拠するよう促しておき、占拠した途端に、それっとばかりに空爆で中国軍を攻撃する、などの具体的な計画が話し合われる余地は無いだろう。
必ずしも、尖閣を巡る安保とは武力攻撃による手段とは限らず、米中との関係から言っても、中国包囲網たる、日本が企図するTPPにも不参加であるところ、武力闘争回避のための外交に米中首脳が尽力する、とも捉えられるのである。
稲田や安倍両氏は、軍産複合体の利益の為の既得権益集団の一部と化しているようであり、とてもでは無いが、納税者国民の総意を捉えて国民代表として国際社会に臨むという立ち位置には立っていないところ、彼らにとって都合の良い解釈が、米は日本の為に軍事で中国に対峙する、との、勝手な捉え方である。
そして返す刀で、日本国民の認識を、その方向しか無い、とマスコミを使って誘導し、それこそ「欲しがりません(中国に)勝つまでは」と、公費を使った際限の無い軍事予算の拡大に貢献するつもりだろう。
だが、日米関係は、自民党独占で進行させるものでは無い。
国際関係には国民の血税が投入されるのであり、公費を使って国の方向を決定付けるのであるから、政権与党が国民総意を代弁する気が無く、専ら自党と財界、官界の意志の代弁者として、こうした会談に参加して方向性を勝手に解釈し報道させるなどは、トランプ同様かそれ以上の傲岸不遜である。
少なくともこうした会談には、野党首脳や無所属議員まで同席させるべきである。
米側がそれを拒否する筈は無く、議院内閣制は、たまたま一党の総裁が総理を務めるだけで、本来は政党カラーは総理と内閣を拝命した瞬間に捨て、党利党略を排し、あくまでも国民代表としての中立を意識せねばならないのであり、国会を与党が私物化して、内閣が公金を勝手な解釈で使用してはならないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/198.html#c33
[政治・選挙・NHK220] 「県外の活動家だらけ」沖縄基地反対運動へのデマを暴く力作ドキュメンタリーが放送! ヘイトデマ発信源にも直撃(リテラ) 赤かぶ
21. 2017年2月05日 15:02:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1447]
18とは意見が違う。
そもそも租税主義システムで有る以上、軍事関係予算とて公金で賄われるのであり、それは当然地方自治体が国に治める資金も含まれているから、自治体納税者として国の方針に異議が有れば主張するのは当然の理屈である。
自治体のみの政策で賄える事業は国が出張る必要は無いが、自治体の許容範囲を超えて国家単位で為すべき事業、つまり国防など最たるものであるところ、18は逆に、国防だから自治体は口を出すべきでは無い、という理屈だろうが、自治体の政策範囲を超える事業を自治体に属する納税者も含めて国として行うのであるから、当然ながら自治体毎に代議士を選出して国政に出し、重大な課題について国民議会で論じて立法するよう促すべく、国政選挙が在るのである。
とすれば、国政選挙に自治体から支持者が代議士として国会に出している以上は国政について物申す権限は当然国民として保持しており、代議士を通じてが基本であるが、直接的な表現方法を使って方針に対する主張を述べる権限も賦与されている。
だからこそ、重要な課題については多くの、自治体納税者の資金も含めた公金を国として使用し、かつまた自治体所有地を使用する以上、国体として知事の承認を求めるのであり、原発設置も軍事基地も同様の仕組みになっている。
軍事基地だからといって知事承認が不要、ということにはなっていないのは、他国との武力による問題解決を自国民が選択するか否かを決めることが必要である以上は当然である。
先の大戦の教訓は、軍部と政府が一体化し混沌とした結果、政府が軍部の勢いを制することが出来ずに無謀な戦争に走り、結果責任を負わない軍部が責任放棄した結果、最終責任を軍部と政府が互いに回避しつつ、ずるずると戦線ばかりが延びて終戦が遅れたのであり、これが文民統制無き最悪の軍事政策として、戦後の教訓とされた筈である。
従って、文民統制が如何に大事か、軍事は特別、では無く、軍事こそが、自治体、国体、全ての国民が方針に関与し、特定の者だけが決定してはならない事が明らかになったのであり、その意味で、軍事基地建設に関しても、土地を収用して建設する限りは、原発設置同様に、知事承認を求める事になっているのである。
その知事承認が形骸化し、原発も軍事基地も、知事がウンと言う限りは問題無いが、知事が住民の意向を代弁したところが「もう基地は嫌だ」となった途端に、防衛官僚が機動隊を差し向けて強制収用するという事態になるのであり、これは将来的に、沖縄に限らず、日本列島全ての軍事基地関連で起こるだろう。
さて、少なくとも租税主義である以上、納税者として、自国の方針に直接間接に異議を唱える事が先決であり、たまたま旅行先で、例えば事情を知って中国政府への抗議運動に参加する事は有ったとしても、体制が違う以上は慎重を要するのは当然だが、北京の学生運動にシンパシーを感じて外国人が参加することも有るだろう。
また、例えば、欧米の滞在先で、無償奨学金が有償になることで地元で反対デモを企画している際などに学生デモの列に参加することに、外国人だからといって周囲から異議が出ることは有り得ない。
また、自然環境破壊につながる森林伐採などに異議を唱える動植物保護活動に旅行者が参加したとて、周辺から外国人だとして非難されることは有り得ない。
そういう一般論を述べているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/181.html#c21
21. 2017年2月05日 15:02:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1447]
18とは意見が違う。
そもそも租税主義システムで有る以上、軍事関係予算とて公金で賄われるのであり、それは当然地方自治体が国に治める資金も含まれているから、自治体納税者として国の方針に異議が有れば主張するのは当然の理屈である。
自治体のみの政策で賄える事業は国が出張る必要は無いが、自治体の許容範囲を超えて国家単位で為すべき事業、つまり国防など最たるものであるところ、18は逆に、国防だから自治体は口を出すべきでは無い、という理屈だろうが、自治体の政策範囲を超える事業を自治体に属する納税者も含めて国として行うのであるから、当然ながら自治体毎に代議士を選出して国政に出し、重大な課題について国民議会で論じて立法するよう促すべく、国政選挙が在るのである。
とすれば、国政選挙に自治体から支持者が代議士として国会に出している以上は国政について物申す権限は当然国民として保持しており、代議士を通じてが基本であるが、直接的な表現方法を使って方針に対する主張を述べる権限も賦与されている。
だからこそ、重要な課題については多くの、自治体納税者の資金も含めた公金を国として使用し、かつまた自治体所有地を使用する以上、国体として知事の承認を求めるのであり、原発設置も軍事基地も同様の仕組みになっている。
軍事基地だからといって知事承認が不要、ということにはなっていないのは、他国との武力による問題解決を自国民が選択するか否かを決めることが必要である以上は当然である。
先の大戦の教訓は、軍部と政府が一体化し混沌とした結果、政府が軍部の勢いを制することが出来ずに無謀な戦争に走り、結果責任を負わない軍部が責任放棄した結果、最終責任を軍部と政府が互いに回避しつつ、ずるずると戦線ばかりが延びて終戦が遅れたのであり、これが文民統制無き最悪の軍事政策として、戦後の教訓とされた筈である。
従って、文民統制が如何に大事か、軍事は特別、では無く、軍事こそが、自治体、国体、全ての国民が方針に関与し、特定の者だけが決定してはならない事が明らかになったのであり、その意味で、軍事基地建設に関しても、土地を収用して建設する限りは、原発設置同様に、知事承認を求める事になっているのである。
その知事承認が形骸化し、原発も軍事基地も、知事がウンと言う限りは問題無いが、知事が住民の意向を代弁したところが「もう基地は嫌だ」となった途端に、防衛官僚が機動隊を差し向けて強制収用するという事態になるのであり、これは将来的に、沖縄に限らず、日本列島全ての軍事基地関連で起こるだろう。
さて、少なくとも租税主義である以上、納税者として、自国の方針に直接間接に異議を唱える事が先決であり、たまたま旅行先で、例えば事情を知って中国政府への抗議運動に参加する事は有ったとしても、体制が違う以上は慎重を要するのは当然だが、北京の学生運動にシンパシーを感じて外国人が参加することも有るだろう。
また、例えば、欧米の滞在先で、無償奨学金が有償になることで地元で反対デモを企画している際などに学生デモの列に参加することに、外国人だからといって周囲から異議が出ることは有り得ない。
また、自然環境破壊につながる森林伐採などに異議を唱える動植物保護活動に旅行者が参加したとて、周辺から外国人だとして非難されることは有り得ない。
そういう一般論を述べているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/181.html#c21
[政治・選挙・NHK220] テロのリスクを無くす最良の方法は、安倍政権の即時退陣! 赤かぶ
3. 2017年2月05日 15:50:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1448]
テロ対策と言えば誰しもがノーと言えないという心理を安倍政権が利用しているのは間違いなく、だからこそ、この法案が通らなければオリンピックは出来ない、などと国民を恫喝しているのであろう。
だが、テロの定義も確立しておらず、例えば黒人の流乱射事件をテロとは呼ばず人種差別への憤懣、白人による銃撃事件もテロとは呼ばずに貧富の格差、などの形容がされるように、テロと言えば中東系、が定番の見方である。
とどのつまりは、キリスト教の伝統とムスリムの台頭とが衝突しているとも言えるのであり、こうした宗教的な対立というか齟齬の色濃い現状に対して、仏教徒で有る日本人が「テロ撲滅」などとして関与するには、相当なムリがある。
下手をすれば、米国に原爆を落とされた被害国で穏やかな仏教徒である日本人、という今も美しき誤解を持っているであろう多くの中東人に対して、日本政府がどこかの部族に加勢したり、中東人を全てテロ予備軍と見做して対策を練ることで、今度は、キリスト教、イスラム教、仏教、と、三者入り乱れる混沌の様相になるだろう。
静観、傍観も戦略の内であるところ、現行法の適用範囲で充分賄えるものを、あえてテロ防止と銘打って、テロリストイコール中東系、というイメージを、仏教国の日本政府が国内に蔓延させ、返す刀であらゆる運動体を萎縮させる必要は無いのである。
ところで、この不自然な立法の動きは、新法設立で無ければ旨味が無い、という理由もあるのではないか。
つまり、現行法であれば予算配分は現状のままであるが、新法が出来るとなれば、それこそ盗聴機から監視カメラの設置、密偵、探偵業務など、ソフト、ハード共に、途轍もなく広範囲に新たな施策を展開できるだろう。
それに伴っての予算確保はそれこそテロ防止の名目でさえあれば天井知らずであり、今でも警察官僚機構の再就職先として関連事業体が存在するのであるから、今以上に警察官僚機構に予算が落ちるのは必至だろう。
その分国民は、盗聴や監視カメラに晒され、かつまた不穏な動きとして内偵されるなどの人権侵害に晒されるだろうが、官益重視であればそんなことは意に介さないのが官の論理であろう。
本来は、政権与党が、国民納税者に代わって、省益、官益の観点から新法制定がこじつけられていないか、新法制定した結果、どのような部署が増設され、関連予算がどれくらい膨らむのか、内閣が立法府の人間として徹底的に時間を掛けて精査してから閣議にかけるべきであるが、それどころか、率先して省益確保に立って拙速な姿勢でいるのであり、憲法理念を損ない、人権尊重義務を大きく損なう、とする納税者サイドには、内閣が全く位置していないのである。
内閣を拝命していながら、宣誓した筈の憲法遵守義務を放棄し、夜警国家を目指して予算の確保と部署の新設を目論む警察官僚に与しているのであるから、確かに、少なくとも安倍政権である限り、日本国民が、内外において無用な危険に晒されることは間違いないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/209.html#c3
3. 2017年2月05日 15:50:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1448]
テロ対策と言えば誰しもがノーと言えないという心理を安倍政権が利用しているのは間違いなく、だからこそ、この法案が通らなければオリンピックは出来ない、などと国民を恫喝しているのであろう。
だが、テロの定義も確立しておらず、例えば黒人の流乱射事件をテロとは呼ばず人種差別への憤懣、白人による銃撃事件もテロとは呼ばずに貧富の格差、などの形容がされるように、テロと言えば中東系、が定番の見方である。
とどのつまりは、キリスト教の伝統とムスリムの台頭とが衝突しているとも言えるのであり、こうした宗教的な対立というか齟齬の色濃い現状に対して、仏教徒で有る日本人が「テロ撲滅」などとして関与するには、相当なムリがある。
下手をすれば、米国に原爆を落とされた被害国で穏やかな仏教徒である日本人、という今も美しき誤解を持っているであろう多くの中東人に対して、日本政府がどこかの部族に加勢したり、中東人を全てテロ予備軍と見做して対策を練ることで、今度は、キリスト教、イスラム教、仏教、と、三者入り乱れる混沌の様相になるだろう。
静観、傍観も戦略の内であるところ、現行法の適用範囲で充分賄えるものを、あえてテロ防止と銘打って、テロリストイコール中東系、というイメージを、仏教国の日本政府が国内に蔓延させ、返す刀であらゆる運動体を萎縮させる必要は無いのである。
ところで、この不自然な立法の動きは、新法設立で無ければ旨味が無い、という理由もあるのではないか。
つまり、現行法であれば予算配分は現状のままであるが、新法が出来るとなれば、それこそ盗聴機から監視カメラの設置、密偵、探偵業務など、ソフト、ハード共に、途轍もなく広範囲に新たな施策を展開できるだろう。
それに伴っての予算確保はそれこそテロ防止の名目でさえあれば天井知らずであり、今でも警察官僚機構の再就職先として関連事業体が存在するのであるから、今以上に警察官僚機構に予算が落ちるのは必至だろう。
その分国民は、盗聴や監視カメラに晒され、かつまた不穏な動きとして内偵されるなどの人権侵害に晒されるだろうが、官益重視であればそんなことは意に介さないのが官の論理であろう。
本来は、政権与党が、国民納税者に代わって、省益、官益の観点から新法制定がこじつけられていないか、新法制定した結果、どのような部署が増設され、関連予算がどれくらい膨らむのか、内閣が立法府の人間として徹底的に時間を掛けて精査してから閣議にかけるべきであるが、それどころか、率先して省益確保に立って拙速な姿勢でいるのであり、憲法理念を損ない、人権尊重義務を大きく損なう、とする納税者サイドには、内閣が全く位置していないのである。
内閣を拝命していながら、宣誓した筈の憲法遵守義務を放棄し、夜警国家を目指して予算の確保と部署の新設を目論む警察官僚に与しているのであるから、確かに、少なくとも安倍政権である限り、日本国民が、内外において無用な危険に晒されることは間違いないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/209.html#c3
[政治・選挙・NHK220] さて出所は何処だ? 日本人初! 安倍 エアフォースワン 2006年小泉が既に乗ってるけど? 知る大切さ
4. 2017年2月05日 16:16:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1449]
3さんに賛意。
しこたま米軍の新古、中古兵器を買い込まされた安倍が、もう基地は嫌だという沖縄を倉庫とすべく辺野古の珊瑚礁を無理やり破壊、開発して戦闘機や艦船の展示場とし、かつ高江を兵器の訓練場とし、近隣アジアに転売すべく商談を持ちかける算段なのではないか。
だが、一機相場60億円のオスプレイを200億円も出させられたからには、それを上回る価格で転売せねばならないが、近隣アジアがそうそう買える金額では無く、それこそ米軍は不要だ、と宣言したフィリピンでは無いが、それぞれ国民福祉の向上をメインとしている以上、磨いて戦争を待つだけの大型兵器を日本から買う気にはならないだろう。
そうなれば、常にキナ臭い雰囲気は醸成して置かねばならず、そういう意味でも、日本に大型兵器を押し付けた責任を感じている米国代表のマティス等が、中国、北脅威論を何度でも繰り返し、安倍や稲田をスポークスマンとして、日本人を宥めなくてはならないのだろう。
だが、こういう思惑は、得てして想定外が表れるのであり、買い込まされた兵器が思うように転売出来ず、磨いてその時を待っているのにもイライラした好戦派が、先制攻撃が必要だとして行動を起こしてしまう可能性もある。
結果責任を賦課されない防衛官僚機構に全てを委ねている安倍政権が、そういう際に好戦派をコントロールすることは不可能だろう。
少なくとも、議会を主体として党議拘束を掛けずに軍事政策を決めようとする者に首相と閣僚を務めさせるのが、残された唯一最低限の手段である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/211.html#c4
4. 2017年2月05日 16:16:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1449]
3さんに賛意。
しこたま米軍の新古、中古兵器を買い込まされた安倍が、もう基地は嫌だという沖縄を倉庫とすべく辺野古の珊瑚礁を無理やり破壊、開発して戦闘機や艦船の展示場とし、かつ高江を兵器の訓練場とし、近隣アジアに転売すべく商談を持ちかける算段なのではないか。
だが、一機相場60億円のオスプレイを200億円も出させられたからには、それを上回る価格で転売せねばならないが、近隣アジアがそうそう買える金額では無く、それこそ米軍は不要だ、と宣言したフィリピンでは無いが、それぞれ国民福祉の向上をメインとしている以上、磨いて戦争を待つだけの大型兵器を日本から買う気にはならないだろう。
そうなれば、常にキナ臭い雰囲気は醸成して置かねばならず、そういう意味でも、日本に大型兵器を押し付けた責任を感じている米国代表のマティス等が、中国、北脅威論を何度でも繰り返し、安倍や稲田をスポークスマンとして、日本人を宥めなくてはならないのだろう。
だが、こういう思惑は、得てして想定外が表れるのであり、買い込まされた兵器が思うように転売出来ず、磨いてその時を待っているのにもイライラした好戦派が、先制攻撃が必要だとして行動を起こしてしまう可能性もある。
結果責任を賦課されない防衛官僚機構に全てを委ねている安倍政権が、そういう際に好戦派をコントロールすることは不可能だろう。
少なくとも、議会を主体として党議拘束を掛けずに軍事政策を決めようとする者に首相と閣僚を務めさせるのが、残された唯一最低限の手段である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/211.html#c4
[政治・選挙・NHK220] エアフォースワンに舞い上がった安倍晋三! 赤かぶ
23. 2017年2月05日 16:25:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1450]
何と言っても、公金だからなあ。
自民党というところは、与党と官僚は人の金を預かっているだけ、という意識が無いのだ。
日銀が輪転機を回して刷っている金だということも首相はご存じないのか。
最後に国民の財産で緩和マネーをチャラにし、列島ごと始末してもらおうと腹を括っているのだろうか。
やけのやんぱちは70年前と変わらない。日本国のDNAなのか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/179.html#c23
23. 2017年2月05日 16:25:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1450]
何と言っても、公金だからなあ。
自民党というところは、与党と官僚は人の金を預かっているだけ、という意識が無いのだ。
日銀が輪転機を回して刷っている金だということも首相はご存じないのか。
最後に国民の財産で緩和マネーをチャラにし、列島ごと始末してもらおうと腹を括っているのだろうか。
やけのやんぱちは70年前と変わらない。日本国のDNAなのか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/179.html#c23
[政治・選挙・NHK220] 「県外の活動家だらけ」沖縄基地反対運動へのデマを暴く力作ドキュメンタリーが放送! ヘイトデマ発信源にも直撃(リテラ) 赤かぶ
24. 2017年2月05日 22:15:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1451]
23の言う政府とは、広義では、立法、司法を含む国家の統治機関を意味するとされており、先ずは、国権の最高機関である国会と、国会を論戦の府として機能させるべく尽力する内閣でなければ、正当な政府を持つ国体ではない。
かつまた、国会で立法された法案に忠実な実務が、防衛省官僚機構も無論のこと、あらゆる省庁に義務づけられているが、その行政実務が問題であり、官製談合や天下り利権などの、血税を預かっている事務方に瑕疵、誤謬が無いか、所轄大臣を置き管理するのが政権与党であるが、果たして大臣ポストは機能しているのか。
総体的な行政事務の管理監督責任は総理大臣にあるが、一回限りにおいて、総理義務を所轄大臣に委任するのであり、所轄大臣が行政事務の管理監督義務を果たせるよう、総理が最適な大臣を任命することになっている。
まずは、国の最高法規である憲法理念に忠実なる基本法の可決が基礎であり、憲法理念と基本法原則に忠実な実務が行われることが大前提で、立法府の任務は、憲法理念に沿った基本法の制定と、内閣による、行政実務の瑕疵、誤謬を防ぐ管理監督義務、もうひとつは、国会審議によって可決された基本法原則に忠実な実務を基礎とした日本国の方針を、国際社会で、日本国納税者の総意として国際会議等で報告、公表する義務が、総理と閣僚にはある。
では、例えば軍事基地にどのような兵器を購入してどんな基地を整備するかを、今どこで決めているかと言えば、日米合同委員会などの武装型行政機構であり、これは国権の最高機関である国会の承認では無い。
一機60億円のオスプレイを200億円で購入契約したり、最新型迎撃ミサイルを数千億円で購入するなどは、本来は国会で、与野党を含めた全代議士が、支持者の声を聴きながら決定すべきであり、つまり、租税主義、国民代表議会制度とは、国税の使途の優先順位は、官僚と内閣の一体化で決めるのではなく、文字通り、最高決定機関である立法府議会で決定するのが筋なのである。
例え大統領制であっても、最終的な予算支出は米国議会に決定権があるのであり、国防総省といえども武装型行政機構という事務方であるから、議会の決定が無ければ動けないのであり、それが租税主義の基本である。
日本の場合は、政府、の一言で、議会を通さずとも事務方と内閣との阿吽の呼吸で予算が通るシステムになっており、それは行政立法案を党議拘束を掛けた与党の数の力で通すことにより可能となっている。
こんな簡単に予算が出て行く先進国は珍しいゆえ、防衛、外務、財務などにロビイストが押し掛けては行政立法案が企図され、議会の論戦が形骸化した中で、どのような高額の軍事予算も歳出される構造になっているのである。
米国大統領制ですら議会が主体で予算を決定するのに、議院内閣制であるところの総理と閣僚が官僚機構とタッグを組んで、政府、と称して日米合同委員会等の行政関係者の協約締結による軍事予算をノーチェックで通すのであるから、日本は、租税主義、国民代表議会制度が完全に形骸化しているのである。
今の日本の、政府を自称する内閣と行政機構の一体化では、国民の利益を考慮した、などとは言えないのであり、国民の利益というより、省益、なのである。
日米合同委員会という、日米国防行政関係者の決定が国民の利益になっている、との強弁は出来るだろうが、あくまでも彼らは主権者側に位置していないのであるから、少なくとも、国民の最大多数の最大幸福を公式に得るには、議員立法案を、党議拘束を掛けない審議で、国会論戦を最大限に生かした採決をし、その上で、日本をして、中国とあくまでも軍拡競争を辞さない軍事立国とする、沖縄を軍事基地として要塞化する、等々の最終決断をすべきなのである。
世界に災厄をもたらした福島の核燃料の溶融塊が地下水脈に振れれば再び核爆発が起こる可能性もあり、かつまた児童の6人に1人が貧困であり学校給食でしか栄養が取れないなどの難題を抱えている中、真摯な国会論戦で、限られた予算の使途の優先順位を決めることこそが、国民の利益を考える、という意味である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/181.html#c24
24. 2017年2月05日 22:15:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1451]
23の言う政府とは、広義では、立法、司法を含む国家の統治機関を意味するとされており、先ずは、国権の最高機関である国会と、国会を論戦の府として機能させるべく尽力する内閣でなければ、正当な政府を持つ国体ではない。
かつまた、国会で立法された法案に忠実な実務が、防衛省官僚機構も無論のこと、あらゆる省庁に義務づけられているが、その行政実務が問題であり、官製談合や天下り利権などの、血税を預かっている事務方に瑕疵、誤謬が無いか、所轄大臣を置き管理するのが政権与党であるが、果たして大臣ポストは機能しているのか。
総体的な行政事務の管理監督責任は総理大臣にあるが、一回限りにおいて、総理義務を所轄大臣に委任するのであり、所轄大臣が行政事務の管理監督義務を果たせるよう、総理が最適な大臣を任命することになっている。
まずは、国の最高法規である憲法理念に忠実なる基本法の可決が基礎であり、憲法理念と基本法原則に忠実な実務が行われることが大前提で、立法府の任務は、憲法理念に沿った基本法の制定と、内閣による、行政実務の瑕疵、誤謬を防ぐ管理監督義務、もうひとつは、国会審議によって可決された基本法原則に忠実な実務を基礎とした日本国の方針を、国際社会で、日本国納税者の総意として国際会議等で報告、公表する義務が、総理と閣僚にはある。
では、例えば軍事基地にどのような兵器を購入してどんな基地を整備するかを、今どこで決めているかと言えば、日米合同委員会などの武装型行政機構であり、これは国権の最高機関である国会の承認では無い。
一機60億円のオスプレイを200億円で購入契約したり、最新型迎撃ミサイルを数千億円で購入するなどは、本来は国会で、与野党を含めた全代議士が、支持者の声を聴きながら決定すべきであり、つまり、租税主義、国民代表議会制度とは、国税の使途の優先順位は、官僚と内閣の一体化で決めるのではなく、文字通り、最高決定機関である立法府議会で決定するのが筋なのである。
例え大統領制であっても、最終的な予算支出は米国議会に決定権があるのであり、国防総省といえども武装型行政機構という事務方であるから、議会の決定が無ければ動けないのであり、それが租税主義の基本である。
日本の場合は、政府、の一言で、議会を通さずとも事務方と内閣との阿吽の呼吸で予算が通るシステムになっており、それは行政立法案を党議拘束を掛けた与党の数の力で通すことにより可能となっている。
こんな簡単に予算が出て行く先進国は珍しいゆえ、防衛、外務、財務などにロビイストが押し掛けては行政立法案が企図され、議会の論戦が形骸化した中で、どのような高額の軍事予算も歳出される構造になっているのである。
米国大統領制ですら議会が主体で予算を決定するのに、議院内閣制であるところの総理と閣僚が官僚機構とタッグを組んで、政府、と称して日米合同委員会等の行政関係者の協約締結による軍事予算をノーチェックで通すのであるから、日本は、租税主義、国民代表議会制度が完全に形骸化しているのである。
今の日本の、政府を自称する内閣と行政機構の一体化では、国民の利益を考慮した、などとは言えないのであり、国民の利益というより、省益、なのである。
日米合同委員会という、日米国防行政関係者の決定が国民の利益になっている、との強弁は出来るだろうが、あくまでも彼らは主権者側に位置していないのであるから、少なくとも、国民の最大多数の最大幸福を公式に得るには、議員立法案を、党議拘束を掛けない審議で、国会論戦を最大限に生かした採決をし、その上で、日本をして、中国とあくまでも軍拡競争を辞さない軍事立国とする、沖縄を軍事基地として要塞化する、等々の最終決断をすべきなのである。
世界に災厄をもたらした福島の核燃料の溶融塊が地下水脈に振れれば再び核爆発が起こる可能性もあり、かつまた児童の6人に1人が貧困であり学校給食でしか栄養が取れないなどの難題を抱えている中、真摯な国会論戦で、限られた予算の使途の優先順位を決めることこそが、国民の利益を考える、という意味である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/181.html#c24
[政治・選挙・NHK220] 「翁長さん、弾はまだ一発残っとるがよ」ー(植草一秀氏) 赤かぶ
29. 2017年2月06日 02:42:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1452]
近時は、米軍産複合体に地元に軍需産業を持つ議員が加わり、米軍産政複合体になっているらしいが、それでも、軍産複合体とは武装型行政機構の関係者と軍需産業の連合であり、米議会とは一線を画した存在である。
従って、いわゆる国防総省と米議会とはイコールでは無く、イラクに核施設が無かったことなどから、ブッシュ政権が始めた中東やアフリカリビアへの空爆に嫌悪感を示す議員も多い筈である。
特に、イラク、アフガンなどに派遣された兵士が、帰国後PTSDを患い、反戦運動を始めるなど、沖縄にも応援に来た、ベテランズ・フォー・ピースのメンバーが良い例であろう。
少なくとも訪米では、翁長知事は手応えを感じることは出来る筈であり、恐らく彼は自分があくまでも代議士であることを自覚しているので、反対者が居なくなるまで県民代表として、基地無き島を求めて訴え続けるだろう。
逆に、安倍首相は、マティス氏の辺野古容認に対して、自国民が異議を唱え、かつまた日本有数の景勝地であり観光立県としたい旨述べている以上は、代表として沖縄県民を代弁するのが義務ですらあるところ、全く沖縄県民の意向を米国側に知らせる意志が無いようである。
少なくとも、国会に集う以上は首相も代議士の一人であり、しかも、与野党の別無く全ての代議士を代表して国民総意を世界に知らせる、総理大臣という立場であるにも拘わらず、米軍基地建設に関して、全く何事もないように振舞っているのは真に不可思議である。
第三者が見れば、安倍首相は一体、日本国の有権者、納税者を代表している自覚が有るのか、との疑問符が付くだろう。
無論、マティス氏とて、議会人でありながら軍産複合体に与する立場を取るとも予測出来るが、それとこれとは別であり、安倍首相は日本国民を代表して沖縄県民の苦境を説明し、改善を求めることだけはしておくべきであり、それこそが、一国の代表としての義務である。
それにしても、どなたかのコメに有ったが、マティス氏が、一に辺野古、二に辺野古と言った、との報道があるが、実際は、普天間の代替え地を用意してくれれば良い、とのことであるらしく、以前から普天間の代替えをどこにするかは専ら日本の問題であるとされていた筈だから、辺野古の名がマティス氏の方から出たという報道はおかしいのではないか。
いずれにしても、この問題は沖縄だけで済むものでは無く、中国脅威論の効果があるうちに予算を確保しておこうと、本土でもわが物顔に軍事関係者が跋扈し始めると想像出来るのであり、本土にて頭上をオスプレイやF35戦闘機等が掠めるのは、強引な辺野古工事が終了すれば時間の問題であろう。
各首長は、沖縄県知事の行動を他人事として見ている場合ではないのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/199.html#c29
29. 2017年2月06日 02:42:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1452]
近時は、米軍産複合体に地元に軍需産業を持つ議員が加わり、米軍産政複合体になっているらしいが、それでも、軍産複合体とは武装型行政機構の関係者と軍需産業の連合であり、米議会とは一線を画した存在である。
従って、いわゆる国防総省と米議会とはイコールでは無く、イラクに核施設が無かったことなどから、ブッシュ政権が始めた中東やアフリカリビアへの空爆に嫌悪感を示す議員も多い筈である。
特に、イラク、アフガンなどに派遣された兵士が、帰国後PTSDを患い、反戦運動を始めるなど、沖縄にも応援に来た、ベテランズ・フォー・ピースのメンバーが良い例であろう。
少なくとも訪米では、翁長知事は手応えを感じることは出来る筈であり、恐らく彼は自分があくまでも代議士であることを自覚しているので、反対者が居なくなるまで県民代表として、基地無き島を求めて訴え続けるだろう。
逆に、安倍首相は、マティス氏の辺野古容認に対して、自国民が異議を唱え、かつまた日本有数の景勝地であり観光立県としたい旨述べている以上は、代表として沖縄県民を代弁するのが義務ですらあるところ、全く沖縄県民の意向を米国側に知らせる意志が無いようである。
少なくとも、国会に集う以上は首相も代議士の一人であり、しかも、与野党の別無く全ての代議士を代表して国民総意を世界に知らせる、総理大臣という立場であるにも拘わらず、米軍基地建設に関して、全く何事もないように振舞っているのは真に不可思議である。
第三者が見れば、安倍首相は一体、日本国の有権者、納税者を代表している自覚が有るのか、との疑問符が付くだろう。
無論、マティス氏とて、議会人でありながら軍産複合体に与する立場を取るとも予測出来るが、それとこれとは別であり、安倍首相は日本国民を代表して沖縄県民の苦境を説明し、改善を求めることだけはしておくべきであり、それこそが、一国の代表としての義務である。
それにしても、どなたかのコメに有ったが、マティス氏が、一に辺野古、二に辺野古と言った、との報道があるが、実際は、普天間の代替え地を用意してくれれば良い、とのことであるらしく、以前から普天間の代替えをどこにするかは専ら日本の問題であるとされていた筈だから、辺野古の名がマティス氏の方から出たという報道はおかしいのではないか。
いずれにしても、この問題は沖縄だけで済むものでは無く、中国脅威論の効果があるうちに予算を確保しておこうと、本土でもわが物顔に軍事関係者が跋扈し始めると想像出来るのであり、本土にて頭上をオスプレイやF35戦闘機等が掠めるのは、強引な辺野古工事が終了すれば時間の問題であろう。
各首長は、沖縄県知事の行動を他人事として見ている場合ではないのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/199.html#c29
[政治・選挙・NHK220] ビビった安倍政権 マティス国防長官に異常な“おもてなし”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2017年2月07日 02:44:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1453]
14あたりは、論争相手を「左翼」と呼んで、現政権と官僚機構がタッグを組んだ、世界の先進国には無いイリーガルな立法、行政の癒着関係から為される、租税主義システムでありながら議会を無視して公金を軍事費に投入する政府の方針に異議を唱える納税者を唾棄している。
これでは場の空気を読んで大勢に付く、を旨としているようにしか視えないが、本人は勧善懲悪であり、とにかく中韓は敵国、日本は徹底的な軍備で攻撃体制を作って置くべきである、旨の思いから、政財官護送船団ムラの軍拡論を援護しているようだ。
しかしながら、14らが支持する安倍政権は中国に対する攻撃を重要視しているというより、これまでに軍産複合体ロビイストの口舌によって防衛官僚が購入契約してしまった毎年5兆円を超える膨大な兵器の群れを不要とする訳には行かず、中国が尖閣を占拠した際の大規模な戦闘を念頭に入れることにより、先制攻撃も含めてこれまで買い込んだ兵器が無駄にはならず、ましてや近隣アジア諸国にも、脅威論を楯に日本が持つ兵器の転売先として模索しているのであろう。
マティス氏にとっては、もはや米国の棘ともなっている大型兵器を腐る程持っている軍産複合体の、新古、中古兵器を購入してくれるのは、輪転機を回して円を際限無く刷っている日本と、やはり防衛関係者が跋扈しているらしい韓国であろうから、軍産複合体のお守り役としては願ってもない、という事ではないか。
マティス氏は日米の安全保障の内容の具体的部分については言及しておらず、考え方によっては、日中や韓国南北が戦闘態勢に入るまでの外交交渉を米国が間に入って充分に練り合わせることも安全保障の一環である、としているとも捉えられるのである。
兎にも角にも、大型兵器を駆使した国家対国家の戦闘行為というのは甚だ流行遅れであり、今後は世界に散発するテロ行為に対処するための活動に重きを置くことになるだろう。
大型兵器で一国を破壊したとて、勝利したなどと言えるものでは無く、むしろ無数の難民を排出し、国土再建も無いために難民が故郷に帰るということも無いのは、中東は廃墟となるが欧米は難民の群れ、という歪な状況で一目瞭然である。
そこで、兎に角使い回しの悪い大型兵器は断捨離して日本や韓国を倉庫代わりにし、転売したければ転売するが良い、と、展示場兼試乗訓練基地としての役割を帯びているのだろう。それが例えば沖縄辺野古や高江であり、いずれ本土にまで拡大して来るであろう。
そういう意味ではマティス氏が、日米安全保障関係を重視する、として日本政府を安心させている理由が知れるのである。
いずれにしても、14などは完全に隣国不信から軍備の増強を是としており、安倍政権もまた、危機的状況という言葉を使って中国不信を表明しているが、このような動機で戦闘行為が起こった場合には終わりが無いことは間違い無い。
停戦にしても休戦にしても、相手を信頼するからこそのものであるが、そもそも不信や疑心暗鬼で始まった戦闘は、信頼が醸成されない故に起こったものであるところ、永久に戦闘を継続するしか方法は無い。
例えば、偶発的なミスで隣国に戦闘機が侵入し迎撃された、などの事態であれば、信頼が前提で有る以上は即座に停戦が試みられるだろうが、疑心暗鬼で意図的に始まったならばどちらかが廃墟とならない限りは終わらないのである。
今の中東の部族間の衝突が良い例であり、疑心暗鬼により停戦が非常に困難であり、不可能と言っても良いのである。
もはや無用の長物となった大型兵器を引き受けたが、軍人というのは磨いているだけでは気が済まなくなるからこそ、危ないのである。
14のような存在を良いことに、軍産複合体の末裔としての日本政財官関係者が議会にも諮らずにせっせと米の新古、中古兵器を買いまくり、その上前をはねたり、基地周辺の土地を買い占めたりしているのが現状であろう。
逆に何ら利益を得るどころか、福祉の充実は要らないが軍備の充実は大事だとして、今や先制攻撃で火を付ける以外には使い物にならないような大型兵器を、法外な価格で防衛官僚が購入することに違和感を感じない底辺層の好戦意識を、彼らは大いに利用している事になるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/225.html#c23
23. 2017年2月07日 02:44:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1453]
14あたりは、論争相手を「左翼」と呼んで、現政権と官僚機構がタッグを組んだ、世界の先進国には無いイリーガルな立法、行政の癒着関係から為される、租税主義システムでありながら議会を無視して公金を軍事費に投入する政府の方針に異議を唱える納税者を唾棄している。
これでは場の空気を読んで大勢に付く、を旨としているようにしか視えないが、本人は勧善懲悪であり、とにかく中韓は敵国、日本は徹底的な軍備で攻撃体制を作って置くべきである、旨の思いから、政財官護送船団ムラの軍拡論を援護しているようだ。
しかしながら、14らが支持する安倍政権は中国に対する攻撃を重要視しているというより、これまでに軍産複合体ロビイストの口舌によって防衛官僚が購入契約してしまった毎年5兆円を超える膨大な兵器の群れを不要とする訳には行かず、中国が尖閣を占拠した際の大規模な戦闘を念頭に入れることにより、先制攻撃も含めてこれまで買い込んだ兵器が無駄にはならず、ましてや近隣アジア諸国にも、脅威論を楯に日本が持つ兵器の転売先として模索しているのであろう。
マティス氏にとっては、もはや米国の棘ともなっている大型兵器を腐る程持っている軍産複合体の、新古、中古兵器を購入してくれるのは、輪転機を回して円を際限無く刷っている日本と、やはり防衛関係者が跋扈しているらしい韓国であろうから、軍産複合体のお守り役としては願ってもない、という事ではないか。
マティス氏は日米の安全保障の内容の具体的部分については言及しておらず、考え方によっては、日中や韓国南北が戦闘態勢に入るまでの外交交渉を米国が間に入って充分に練り合わせることも安全保障の一環である、としているとも捉えられるのである。
兎にも角にも、大型兵器を駆使した国家対国家の戦闘行為というのは甚だ流行遅れであり、今後は世界に散発するテロ行為に対処するための活動に重きを置くことになるだろう。
大型兵器で一国を破壊したとて、勝利したなどと言えるものでは無く、むしろ無数の難民を排出し、国土再建も無いために難民が故郷に帰るということも無いのは、中東は廃墟となるが欧米は難民の群れ、という歪な状況で一目瞭然である。
そこで、兎に角使い回しの悪い大型兵器は断捨離して日本や韓国を倉庫代わりにし、転売したければ転売するが良い、と、展示場兼試乗訓練基地としての役割を帯びているのだろう。それが例えば沖縄辺野古や高江であり、いずれ本土にまで拡大して来るであろう。
そういう意味ではマティス氏が、日米安全保障関係を重視する、として日本政府を安心させている理由が知れるのである。
いずれにしても、14などは完全に隣国不信から軍備の増強を是としており、安倍政権もまた、危機的状況という言葉を使って中国不信を表明しているが、このような動機で戦闘行為が起こった場合には終わりが無いことは間違い無い。
停戦にしても休戦にしても、相手を信頼するからこそのものであるが、そもそも不信や疑心暗鬼で始まった戦闘は、信頼が醸成されない故に起こったものであるところ、永久に戦闘を継続するしか方法は無い。
例えば、偶発的なミスで隣国に戦闘機が侵入し迎撃された、などの事態であれば、信頼が前提で有る以上は即座に停戦が試みられるだろうが、疑心暗鬼で意図的に始まったならばどちらかが廃墟とならない限りは終わらないのである。
今の中東の部族間の衝突が良い例であり、疑心暗鬼により停戦が非常に困難であり、不可能と言っても良いのである。
もはや無用の長物となった大型兵器を引き受けたが、軍人というのは磨いているだけでは気が済まなくなるからこそ、危ないのである。
14のような存在を良いことに、軍産複合体の末裔としての日本政財官関係者が議会にも諮らずにせっせと米の新古、中古兵器を買いまくり、その上前をはねたり、基地周辺の土地を買い占めたりしているのが現状であろう。
逆に何ら利益を得るどころか、福祉の充実は要らないが軍備の充実は大事だとして、今や先制攻撃で火を付ける以外には使い物にならないような大型兵器を、法外な価格で防衛官僚が購入することに違和感を感じない底辺層の好戦意識を、彼らは大いに利用している事になるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/225.html#c23
[政治・選挙・NHK220] 辺野古岩礁破砕 国、知事再許可は「不要」…漁業権放棄を根拠に/沖縄(自称”立法府の長”の思うまま?) 戦争とはこういう物
5. 2017年2月07日 03:24:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1454]
辺野古周辺の土地を買い占めた関係者が多数居ると大分以前の投稿に有った記憶があるが、もしそうだとすれば、利権は今更止められないということか。
それにしても、調査段階で既に約束どおりの岩礁保護は為されずに大型コンクリートを珊瑚の上に落とし、それで知事がストップを掛けたのだが、沖縄防衛局の職員がどういうツテを頼ったか、何と農水大臣を担ぎ出し、知事を無視して調査の続行を業者に命じたのである。
どこの世界に、施行段階で不具合が生じた際に施工主がストップを掛けることに対して強引に続行させるのがベストとするシステムがあるか。
どのような建築物も当初の図面と違っていれば当然施工主の停止指示と同時に工事は一旦中止となるだろう。
この常識が通らないのが役所であり、東京豊洲の事件も、盛り土をするべきを途中で曖昧となり、図面だけは盛り土をしたことにし、実際は空洞で有った、なども、建設工事の常識が役所の世界では通用しないことの典型だろう。
彼ら官僚機構に共通しているのは、階級秩序を維持するためのメンツであり、このメンツを保つためには、危険な建設工事であろうと契約と違おうと、地位の上下で主張の正否を計るのであるから、モノの道理がそもそも通じないのが役所であろう。
沖縄は防衛省官僚が日米の武装型行政機構を軸に、買い込んだ米の新古、中古の大型兵器の倉庫兼展示場兼試用のための訓練場として企図されたものであろうが、年間5兆円を超える散財をしていては、巨大な兵器がどんどん貯まる一方であるところ、これしか無い、ということだろう。
無人島ではあるまいし、人が住んでおり、しかも日本の納税者であるところ、本来は安倍政権こそが、日本国議会人として、米を始めとして国際社会で、県民の意志を代弁しなければならないのである。
そして一方で、血税の優先順位を決定する唯一の機関である国会を代表し、日米合同委員会などの防衛関係者が議会を通さずに協定を締結するなどの権限行使に対して、立法府代表として断罪しなければならないのである。
本来やるべき仕事を全くやっていないのが自民党であり今は安倍政権であるところ、このように防衛官僚を始めとして事務方によって国会がないがしろになっている実態では、いずれ沖縄から本土へと、持て余した大型兵器で満杯となり、軍事基地の強化は全国へと波及していくだろう。
シビリアンコントロール無き防衛政策の表れが、自治体納税者の声を無視する防衛官僚機構の暴走であり、それを支える政権である。
この暴走がいずれ日本列島を席捲するとすれば、今の沖縄県知事の行動を各首長が無視した結果であることは間違い無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/292.html#c5
5. 2017年2月07日 03:24:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1454]
辺野古周辺の土地を買い占めた関係者が多数居ると大分以前の投稿に有った記憶があるが、もしそうだとすれば、利権は今更止められないということか。
それにしても、調査段階で既に約束どおりの岩礁保護は為されずに大型コンクリートを珊瑚の上に落とし、それで知事がストップを掛けたのだが、沖縄防衛局の職員がどういうツテを頼ったか、何と農水大臣を担ぎ出し、知事を無視して調査の続行を業者に命じたのである。
どこの世界に、施行段階で不具合が生じた際に施工主がストップを掛けることに対して強引に続行させるのがベストとするシステムがあるか。
どのような建築物も当初の図面と違っていれば当然施工主の停止指示と同時に工事は一旦中止となるだろう。
この常識が通らないのが役所であり、東京豊洲の事件も、盛り土をするべきを途中で曖昧となり、図面だけは盛り土をしたことにし、実際は空洞で有った、なども、建設工事の常識が役所の世界では通用しないことの典型だろう。
彼ら官僚機構に共通しているのは、階級秩序を維持するためのメンツであり、このメンツを保つためには、危険な建設工事であろうと契約と違おうと、地位の上下で主張の正否を計るのであるから、モノの道理がそもそも通じないのが役所であろう。
沖縄は防衛省官僚が日米の武装型行政機構を軸に、買い込んだ米の新古、中古の大型兵器の倉庫兼展示場兼試用のための訓練場として企図されたものであろうが、年間5兆円を超える散財をしていては、巨大な兵器がどんどん貯まる一方であるところ、これしか無い、ということだろう。
無人島ではあるまいし、人が住んでおり、しかも日本の納税者であるところ、本来は安倍政権こそが、日本国議会人として、米を始めとして国際社会で、県民の意志を代弁しなければならないのである。
そして一方で、血税の優先順位を決定する唯一の機関である国会を代表し、日米合同委員会などの防衛関係者が議会を通さずに協定を締結するなどの権限行使に対して、立法府代表として断罪しなければならないのである。
本来やるべき仕事を全くやっていないのが自民党であり今は安倍政権であるところ、このように防衛官僚を始めとして事務方によって国会がないがしろになっている実態では、いずれ沖縄から本土へと、持て余した大型兵器で満杯となり、軍事基地の強化は全国へと波及していくだろう。
シビリアンコントロール無き防衛政策の表れが、自治体納税者の声を無視する防衛官僚機構の暴走であり、それを支える政権である。
この暴走がいずれ日本列島を席捲するとすれば、今の沖縄県知事の行動を各首長が無視した結果であることは間違い無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/292.html#c5
[政治・選挙・NHK220] ビートたけしが安倍政権に吠えた!「軍国主義を狙ってると思うくらい」「拒否反応を示さない日本人はヤバい」(リテラ) 赤かぶ
13. 2017年2月07日 18:34:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1455]
敵国が(突然)攻めて来る、という考え方がもはや古いのであって、今や悪の枢軸国などと勝手に同盟国が指名すれば如何様にも攻めることが出来る時代であるから、逆に国際会議に頻繁に出席して情報を得ていればどこの国の動きも察知でき、速やかな外交交渉が可能な時代である。
ただし、あくまでも首脳陣が主体となるのが前提であり、日本のように外務官僚がいなければ国際会議にも出られないのでは、結局本当に必要な情報を万篇無く首脳が取ることは出来ないだろう。
というのは、昔は軍備も自前で調達せねばならなかったが、今や多国籍軍需産業を代表とする軍産複合体という戦争請負業界があり、ついでに世界中どこでも派遣先が有れば出かけて行く傭兵ビジネスも展開しており、もし攻める気があれば集団を組んで適当な攻撃理由を付ければ一国の首脳くらいは抹殺する事は可能であるが、バカらしいから行わずに水面下で交易に勤しんでいるのであるが、日本のように常に役人が介在すれば話は全く別であり、軍産複合体に都合の良いものとなり、流れが外交重視にはならないだろう。
しかも、地球環境の悪化による、規模の大きい災害や公害、インフラ整備など、自国ファーストにしなければとてもでは無いが一国を維持出来ないのは、何処の国も同様である。
従って、何が楽しくて他国へ軍隊を使って丸ごと侵略するか、そんなことをしている内に世界中に拡散したテロ組織が散発的に攻撃を仕掛ける事態への対処方を優先せねばならないのである。
ところが、国家単位の戦闘準備のための大型兵器を腐るほど抱えてしまった軍産複合体にとっては、各々の国の首脳に、隣国からの攻撃を仄めかしては、使い残り、売れ残った、図体ばかり大きい兵器の購入を奨めるのであろう。
これは、唯我独尊であれば別だが、対日本のみでは無く、中国へも日本による攻撃への対処をアドバイスしているに違い無いと考えるのが妥当である。
よって、疑心暗鬼に固まった首脳が、血税の財布を預かっている事務方と組んでは多国籍軍産複合体から可能な限りの軍備のための予算を捻出することになるのであり、こちらも迎撃ミサイル、先方も迎撃ミサイルであれば、単なるミサイルの同時発射と変らず、通常兵器と異なると促されて一基数千億円も出させられ、相手国との軍拡競争を果てしなく続けるだけである。
例え激突となったとしても、そもそも疑心暗鬼で始まった国家間戦争は、途中で停戦や休戦を申し出る国がどちらで有っても成り立たないのは、不信感による戦争であるゆえ、相手国が全滅でもしない限りは、安倍首相の提唱する武力行使による「積極的平和」は絶対に来ないのである。
相手国の全滅まで待つには自国もかなりの痛手を負うのであるから、全くの不毛である。
モンテッソーリという教育学者は「狭い地球上での戦争は、自分の手や足を痛めつけるようなものであり、結局は戦勝国も敗戦国に手を差し伸べねばならないのです」と述べているが、悪の枢軸と名指していとも簡単に攻撃を開始したのも、イラクが、危険な国である、との触れ込みであり米英国民の不信を醸成した結果の空爆であったが、結局は夥しい難民があふれ出て、トランプの保護主義を非難しつつ、最大限の尽力をして国を挙げて難民救済に尽くさねばならない始末なのであり、本来コストをかけるべき、自国民の福祉政策や社会保障、温暖化による大規模災害への対処どころの話ではなくなっているのは、モンテッソーリの主張の通りなのである。
使い勝手の悪い、図体ばかりがデカい大型兵器を、ゴミにするより転売してしまえ、という軍産複合体の食指が今アジアに集中しているところ、血税を預かる事務方とそれを管理監督すべき政権が完全に癒着、立法行政間の緊張を欠いた一体化で国民の意志とは関係無く容易に予算が下りる日本は、軍産複合体にとっては最後の、垂涎のカモ葱国なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/354.html#c13
13. 2017年2月07日 18:34:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1455]
敵国が(突然)攻めて来る、という考え方がもはや古いのであって、今や悪の枢軸国などと勝手に同盟国が指名すれば如何様にも攻めることが出来る時代であるから、逆に国際会議に頻繁に出席して情報を得ていればどこの国の動きも察知でき、速やかな外交交渉が可能な時代である。
ただし、あくまでも首脳陣が主体となるのが前提であり、日本のように外務官僚がいなければ国際会議にも出られないのでは、結局本当に必要な情報を万篇無く首脳が取ることは出来ないだろう。
というのは、昔は軍備も自前で調達せねばならなかったが、今や多国籍軍需産業を代表とする軍産複合体という戦争請負業界があり、ついでに世界中どこでも派遣先が有れば出かけて行く傭兵ビジネスも展開しており、もし攻める気があれば集団を組んで適当な攻撃理由を付ければ一国の首脳くらいは抹殺する事は可能であるが、バカらしいから行わずに水面下で交易に勤しんでいるのであるが、日本のように常に役人が介在すれば話は全く別であり、軍産複合体に都合の良いものとなり、流れが外交重視にはならないだろう。
しかも、地球環境の悪化による、規模の大きい災害や公害、インフラ整備など、自国ファーストにしなければとてもでは無いが一国を維持出来ないのは、何処の国も同様である。
従って、何が楽しくて他国へ軍隊を使って丸ごと侵略するか、そんなことをしている内に世界中に拡散したテロ組織が散発的に攻撃を仕掛ける事態への対処方を優先せねばならないのである。
ところが、国家単位の戦闘準備のための大型兵器を腐るほど抱えてしまった軍産複合体にとっては、各々の国の首脳に、隣国からの攻撃を仄めかしては、使い残り、売れ残った、図体ばかり大きい兵器の購入を奨めるのであろう。
これは、唯我独尊であれば別だが、対日本のみでは無く、中国へも日本による攻撃への対処をアドバイスしているに違い無いと考えるのが妥当である。
よって、疑心暗鬼に固まった首脳が、血税の財布を預かっている事務方と組んでは多国籍軍産複合体から可能な限りの軍備のための予算を捻出することになるのであり、こちらも迎撃ミサイル、先方も迎撃ミサイルであれば、単なるミサイルの同時発射と変らず、通常兵器と異なると促されて一基数千億円も出させられ、相手国との軍拡競争を果てしなく続けるだけである。
例え激突となったとしても、そもそも疑心暗鬼で始まった国家間戦争は、途中で停戦や休戦を申し出る国がどちらで有っても成り立たないのは、不信感による戦争であるゆえ、相手国が全滅でもしない限りは、安倍首相の提唱する武力行使による「積極的平和」は絶対に来ないのである。
相手国の全滅まで待つには自国もかなりの痛手を負うのであるから、全くの不毛である。
モンテッソーリという教育学者は「狭い地球上での戦争は、自分の手や足を痛めつけるようなものであり、結局は戦勝国も敗戦国に手を差し伸べねばならないのです」と述べているが、悪の枢軸と名指していとも簡単に攻撃を開始したのも、イラクが、危険な国である、との触れ込みであり米英国民の不信を醸成した結果の空爆であったが、結局は夥しい難民があふれ出て、トランプの保護主義を非難しつつ、最大限の尽力をして国を挙げて難民救済に尽くさねばならない始末なのであり、本来コストをかけるべき、自国民の福祉政策や社会保障、温暖化による大規模災害への対処どころの話ではなくなっているのは、モンテッソーリの主張の通りなのである。
使い勝手の悪い、図体ばかりがデカい大型兵器を、ゴミにするより転売してしまえ、という軍産複合体の食指が今アジアに集中しているところ、血税を預かる事務方とそれを管理監督すべき政権が完全に癒着、立法行政間の緊張を欠いた一体化で国民の意志とは関係無く容易に予算が下りる日本は、軍産複合体にとっては最後の、垂涎のカモ葱国なのである。
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[政治・選挙・NHK220] <これは酷い>法務省「共謀罪は提出後に議論を」 異例の見解に野党反発!金田法相に撤回要請 赤かぶ
9. 2017年2月07日 21:27:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1456]
官僚のひざ元に来る内外ロビイスト御用達の行政立法案が常に山ほどあるため、一括して10件以上も閣議決定し、それをそのまま本会議に出せば党議拘束を掛けた与党の賛成多数で必ず可決する仕組みになっているところ、国民の尊厳の尊重を謳う憲法理念には沿わないような共謀罪関係法案もすんなりと可決され立法化され予算化され、通達や行政指導という疑似法律が独り歩きして行くであろうことは火を視るより明らかであり、結局は、実質的に改憲同様の国民主権主義が失われる実態となるのは、麻生が以前に述べたところの、知らない内にナチズムになって行くのが良い、旨の仕組みと同様であろう。
従って、野党がいち早く目を付けて、事前に公然とその悪法の芽を晒したのは正解であり、そうでなければどんな事になっていたか想像も付かない。
というのは、どのような悪法も、日本ではまずは事務方により企図される、イリーガルな立法府軽視の状態であるに加えて、行政部内では驚くような階級制で軍隊式の上意下達主義を形成しており、末端公務員が上位者の書類作成など、実務の段階において、幹部職員にとっての利益が国民納税者にとっての不利益に直結すると感じた場合にも異議申し立てすることが不可能であり、よって部内では決して行政立法案の内容が是正されることは無いのである。
かつまた、官僚が内外ロビイストご用達の法案を作成し閣議に持って行くも、閣議では特段チェックされることも無くスルーであり、直ちに本会議に政府提案として出されるのが実態であろう。
かつまた、本会議では、国会論戦は予定調和の範囲であり、あらかじめ受けた質問に官僚が作った答弁を形だけ総理や閣僚が読み上げ、あたかも国会論戦らしきものを造り上げているだけの、疑似国民代表議会制度である。
凡そ、閣議で10分、本会議では渋々ながら総理と閣僚が通告質問に耐えて事務方作成の答弁を読み続けていれば、いずれ時間切れで採決となるから、それまでの辛抱だというところだろう。
高度経済成長時に政財官護送船団を組んで官僚に立法から行政、司法人事まで任せたツケは、与党を先頭に、国民議会そのものが民主主義の面倒な手続きを端折って膨大な税収入の分け前を政財官で食むことに躊躇が無かったのであろうが、新興国や途上国が追い上げて日本が他の先進国並みの成熟を求められるようになった今でも、常に官僚を引き連れて箸の上げ下ろしまでして貰わねばならないのは問題である。
首相とトランプとの会談も外務官僚がお膳立てしているようだが、常に彼らを介せば、事務方に都合の良い方向にしか導かれない省ファーストに立法府全てが翻弄されるのは、文科省の天下り談合事件や東京都では豊洲事件が示しているのである。
立法案は議員立法を主体とすることにより、国民が求める立法案で予算化を決することが可能となり、かつまた最後の採決時には一人一党の精神で自分の支持者の声を採決に託すことにより、それまでの国会論戦が生きて来るのである。
どこの先進国も一線を画している事務方との癒着関係を断って、与野党含めた代議士が、実務の進捗状況を末端行政官から事務次官まで仔細に報告させ、かつまた文書による情報開示を命じるなど、行政実務の管理監督義務を国会が果たし、官僚による政策案の匙加減や采配に身を委ねることのないよう、いい加減に立法府が自立するべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/355.html#c9
9. 2017年2月07日 21:27:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1456]
官僚のひざ元に来る内外ロビイスト御用達の行政立法案が常に山ほどあるため、一括して10件以上も閣議決定し、それをそのまま本会議に出せば党議拘束を掛けた与党の賛成多数で必ず可決する仕組みになっているところ、国民の尊厳の尊重を謳う憲法理念には沿わないような共謀罪関係法案もすんなりと可決され立法化され予算化され、通達や行政指導という疑似法律が独り歩きして行くであろうことは火を視るより明らかであり、結局は、実質的に改憲同様の国民主権主義が失われる実態となるのは、麻生が以前に述べたところの、知らない内にナチズムになって行くのが良い、旨の仕組みと同様であろう。
従って、野党がいち早く目を付けて、事前に公然とその悪法の芽を晒したのは正解であり、そうでなければどんな事になっていたか想像も付かない。
というのは、どのような悪法も、日本ではまずは事務方により企図される、イリーガルな立法府軽視の状態であるに加えて、行政部内では驚くような階級制で軍隊式の上意下達主義を形成しており、末端公務員が上位者の書類作成など、実務の段階において、幹部職員にとっての利益が国民納税者にとっての不利益に直結すると感じた場合にも異議申し立てすることが不可能であり、よって部内では決して行政立法案の内容が是正されることは無いのである。
かつまた、官僚が内外ロビイストご用達の法案を作成し閣議に持って行くも、閣議では特段チェックされることも無くスルーであり、直ちに本会議に政府提案として出されるのが実態であろう。
かつまた、本会議では、国会論戦は予定調和の範囲であり、あらかじめ受けた質問に官僚が作った答弁を形だけ総理や閣僚が読み上げ、あたかも国会論戦らしきものを造り上げているだけの、疑似国民代表議会制度である。
凡そ、閣議で10分、本会議では渋々ながら総理と閣僚が通告質問に耐えて事務方作成の答弁を読み続けていれば、いずれ時間切れで採決となるから、それまでの辛抱だというところだろう。
高度経済成長時に政財官護送船団を組んで官僚に立法から行政、司法人事まで任せたツケは、与党を先頭に、国民議会そのものが民主主義の面倒な手続きを端折って膨大な税収入の分け前を政財官で食むことに躊躇が無かったのであろうが、新興国や途上国が追い上げて日本が他の先進国並みの成熟を求められるようになった今でも、常に官僚を引き連れて箸の上げ下ろしまでして貰わねばならないのは問題である。
首相とトランプとの会談も外務官僚がお膳立てしているようだが、常に彼らを介せば、事務方に都合の良い方向にしか導かれない省ファーストに立法府全てが翻弄されるのは、文科省の天下り談合事件や東京都では豊洲事件が示しているのである。
立法案は議員立法を主体とすることにより、国民が求める立法案で予算化を決することが可能となり、かつまた最後の採決時には一人一党の精神で自分の支持者の声を採決に託すことにより、それまでの国会論戦が生きて来るのである。
どこの先進国も一線を画している事務方との癒着関係を断って、与野党含めた代議士が、実務の進捗状況を末端行政官から事務次官まで仔細に報告させ、かつまた文書による情報開示を命じるなど、行政実務の管理監督義務を国会が果たし、官僚による政策案の匙加減や采配に身を委ねることのないよう、いい加減に立法府が自立するべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/355.html#c9
[政治・選挙・NHK220] 日韓のいがみ合いを喜ぶ連中がいる! 赤かぶ
11. 2017年2月07日 21:44:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1457]
単純に発想すれば、日韓がいがみ合えば、米日韓による合同軍事演習が不可能となる。
軍事ビジネスとしては、日韓が良好な関係で有ってくれこそ、日本には中国の脅威を、韓国には北の脅威を示して、双方に強大な兵器を法外な価格で買わせることが出来るのであり、かつまた、法外な料金で、それらの兵器の取り回し関連や軍事展開ノウハウのコンサルタントが出来るのである。
逆に、日韓がいがみ合うことにより、米日韓による和気あいあいの合同軍事演習は、ちょっと待った、となるだろう。
日韓のいがみ合いは、双方の国民にとっては憂いでもあり喜ばしいことでも無いが、事軍事に関しては、水面下で蠢く米日韓の軍産複合体の思惑は、日韓がいがみ合っている限りは上手く行かないだろう。
あの人形が、馬鹿げた日中戦争、南北戦争を止めてくれているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/336.html#c11
11. 2017年2月07日 21:44:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1457]
単純に発想すれば、日韓がいがみ合えば、米日韓による合同軍事演習が不可能となる。
軍事ビジネスとしては、日韓が良好な関係で有ってくれこそ、日本には中国の脅威を、韓国には北の脅威を示して、双方に強大な兵器を法外な価格で買わせることが出来るのであり、かつまた、法外な料金で、それらの兵器の取り回し関連や軍事展開ノウハウのコンサルタントが出来るのである。
逆に、日韓がいがみ合うことにより、米日韓による和気あいあいの合同軍事演習は、ちょっと待った、となるだろう。
日韓のいがみ合いは、双方の国民にとっては憂いでもあり喜ばしいことでも無いが、事軍事に関しては、水面下で蠢く米日韓の軍産複合体の思惑は、日韓がいがみ合っている限りは上手く行かないだろう。
あの人形が、馬鹿げた日中戦争、南北戦争を止めてくれているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/336.html#c11
[政治・選挙・NHK220] 安保法強行よりはるかに悪質で深刻な辺野古本体工事の強行 天木直人 赤かぶ
11. 2017年2月07日 21:51:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1458]
もしかしたら、国会議員の中にも辺野古周辺の土地を、値上がりを見込んで買い占めている者がいるのではないか。
だがそれとこれとは別であり、黙る必要は無い。
考えが変った、と言えば良いだけのことだ。
今からでも遅く無いから、国会議員は防衛行政の横暴に立法府として遺憾の意を示して、日本の将来の負の歴史として記録に残すことくらい考えるべきだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/346.html#c11
11. 2017年2月07日 21:51:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1458]
もしかしたら、国会議員の中にも辺野古周辺の土地を、値上がりを見込んで買い占めている者がいるのではないか。
だがそれとこれとは別であり、黙る必要は無い。
考えが変った、と言えば良いだけのことだ。
今からでも遅く無いから、国会議員は防衛行政の横暴に立法府として遺憾の意を示して、日本の将来の負の歴史として記録に残すことくらい考えるべきだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/346.html#c11
[政治・選挙・NHK220] 長谷川豊擁立で維新の本質が明らかに!「透析患者は殺せ」、待機児童問題は“親の甘え”、育休とれない女性に「バカ女」(リテラ 赤かぶ
16. 2017年2月08日 02:15:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1459]
租税主義システムというのは、基本的に国民福祉の充実のために有る。
従って、個人ではどうしようもない困難に直面したような場合に、互助の精神を以て、集めて置いた資金を使用する約束事になっている筈だ。
福祉目的以外に公共事業もあるが、基本的には、毎日の暮らしの中で苦難に遭った際に用立てる「お互い様」の精神で血税が徴収されている筈である。
ところが、大事な血税を預かっている事務方の方で、どこに幾ら使うか使途を決めてしまい、自民党という、国民個人への社会福祉手当より企業団体への補助金、交付金支給を旨とする政党と共に、ご丁寧にも護送船団を組み、高給料亭で一献傾けては重要案件を決め、国会審議は単に「民主主義国らしきもの」を内外に演出するために開催している、といった状況である。
例えば、官による新規公共事業計画を政が耳に入れて財に口利きをし、財は土地を買い、計画施工時に明け渡しのための補償金を官が采配、その謝礼として財が政に団体献金、官には接待と再就職先の提供といった構造であり、預かった血税が、政、財、官三者の間で還流されているのであるから、納税者への福祉関係予算はそのおこぼれに過ぎないのが実態であろう。
文科省の天下り事件が示すように、口利き斡旋業を第二の職場としたOBが年間1200万もの収入を得ているのなら、全省庁での戦後70年に亘る役人の談合で彼らの懐に入った血税は一体幾らになるか、人工透析患者が年間何万人も透析を受けられる筈である。
且つ又、他国の何倍もの高額で防衛省職員が購入契約する、米の新古、中古兵器の総額5兆円は、相場の何倍もで買うことと敵国に武力で勝利することとは全く別であるのは当然で、適正価格を精査するよう、納税者を代表して与党が防衛官僚を常に諫めていれば、数年で保育園の待機児童問題など解消できるのである。
租税主義とは、徴収した税金は国民福祉予算として優先的に使用するのが基本である、を踏まえていない議員は、租税主義を理解していない上に、血税を預かる事務方を権力者と捉え、大勢、大樹として彼らに付く処世術を会得している単なるサラリーマンであり、租税主義国の代議士には適切では無いのである。
維新の党は、血税をわが物顔で使用する政財官護送船団方式の、いわゆる巨悪に歓迎される内容で世論を風刺することで、あたかも孤高にポピュリズムに挑戦しているように見える者が気に入ったという、短絡的な思考が働いているのであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/298.html#c16
16. 2017年2月08日 02:15:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1459]
租税主義システムというのは、基本的に国民福祉の充実のために有る。
従って、個人ではどうしようもない困難に直面したような場合に、互助の精神を以て、集めて置いた資金を使用する約束事になっている筈だ。
福祉目的以外に公共事業もあるが、基本的には、毎日の暮らしの中で苦難に遭った際に用立てる「お互い様」の精神で血税が徴収されている筈である。
ところが、大事な血税を預かっている事務方の方で、どこに幾ら使うか使途を決めてしまい、自民党という、国民個人への社会福祉手当より企業団体への補助金、交付金支給を旨とする政党と共に、ご丁寧にも護送船団を組み、高給料亭で一献傾けては重要案件を決め、国会審議は単に「民主主義国らしきもの」を内外に演出するために開催している、といった状況である。
例えば、官による新規公共事業計画を政が耳に入れて財に口利きをし、財は土地を買い、計画施工時に明け渡しのための補償金を官が采配、その謝礼として財が政に団体献金、官には接待と再就職先の提供といった構造であり、預かった血税が、政、財、官三者の間で還流されているのであるから、納税者への福祉関係予算はそのおこぼれに過ぎないのが実態であろう。
文科省の天下り事件が示すように、口利き斡旋業を第二の職場としたOBが年間1200万もの収入を得ているのなら、全省庁での戦後70年に亘る役人の談合で彼らの懐に入った血税は一体幾らになるか、人工透析患者が年間何万人も透析を受けられる筈である。
且つ又、他国の何倍もの高額で防衛省職員が購入契約する、米の新古、中古兵器の総額5兆円は、相場の何倍もで買うことと敵国に武力で勝利することとは全く別であるのは当然で、適正価格を精査するよう、納税者を代表して与党が防衛官僚を常に諫めていれば、数年で保育園の待機児童問題など解消できるのである。
租税主義とは、徴収した税金は国民福祉予算として優先的に使用するのが基本である、を踏まえていない議員は、租税主義を理解していない上に、血税を預かる事務方を権力者と捉え、大勢、大樹として彼らに付く処世術を会得している単なるサラリーマンであり、租税主義国の代議士には適切では無いのである。
維新の党は、血税をわが物顔で使用する政財官護送船団方式の、いわゆる巨悪に歓迎される内容で世論を風刺することで、あたかも孤高にポピュリズムに挑戦しているように見える者が気に入ったという、短絡的な思考が働いているのであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/298.html#c16
[政治・選挙・NHK220] ビートたけしが安倍政権に吠えた!「軍国主義を狙ってると思うくらい」「拒否反応を示さない日本人はヤバい」(リテラ) 赤かぶ
34. 2017年2月08日 13:23:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1460]
23あたりは、「人権を振り回す左翼」や「在日」に対して、マスコミが気兼ねして来た、などとしているが、左翼や在日などは何の権限行使も出来ない層なのであり、気兼ねしたところで社会的にマスコミ集団が得るものは何もない。
だが、租税主義国は、多くの国民から徴税し、それを政策に使用するための優先順位をどこかで決めねばならず、日本の場合は議会というよりも、政権与党と公費を預かった事務方である官僚機構との癒着によって、彼らが夜な夜な料亭に集まり企図したところに予算が下りる構造になっており、彼らが権限の源である。
従って、会社において何故か総務課や人事課の社員が他の部署の社員より幅を効かせているのと同様、国の会計係に過ぎない事務方と政権与党がコラボを組んんでいれば、放送局や新聞社に予算を付けないことなど幾らでも出来るのである。
しかも、司法人事も法務省の事務方が采配し、それこそ人権派左翼に軍配を挙げる判示などは高裁から家裁送りになる始末であるから、自分の身の振り方を考えれば裁判官とて、現行憲法擁護の人権派に同調してはいられないのが実態であろう。
かくして、マスコミが気兼ねするとすれば、人権派や在日などの、血税の財布を握っているどころか徴税されるのみの側では無く、寄らば大樹の陰、の大樹、長いものには巻かれろ、の長いもの、場の空気を読んで大勢に付く、の大勢であるところの、血税の財布を預かる事務方と、水面下で彼らの指示命令で動く総理と官僚集団に気兼ねする以外には有り得ないのである。
23には左翼と在日が大いに気になるのだろうが、世間はそうでは無く、税金を納めたものの、制裁与奪の権限を自在に行使出来る側であるところの、官僚機構と政権与党との二人三脚による強大な権力を持った集団に気兼ねしているのである。
地元の顔役がわが物顔に街を牛耳っていれば、地元住民が気兼ねするのは彼らの方であるからこそ次第に強権が支配する地域社会になるのであり、彼らに不満を唱える者に気兼ねする者が増えれば、逆に街の姿は一変するのである。
だが、強権社会を好む者にも大いに不安要素がある事は確かであり、それが予算主義の租税システム下では権限行使も出来ない、人権派左翼や在日を妙に恐れる理由であろうが、心配ご無用であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/354.html#c34
34. 2017年2月08日 13:23:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1460]
23あたりは、「人権を振り回す左翼」や「在日」に対して、マスコミが気兼ねして来た、などとしているが、左翼や在日などは何の権限行使も出来ない層なのであり、気兼ねしたところで社会的にマスコミ集団が得るものは何もない。
だが、租税主義国は、多くの国民から徴税し、それを政策に使用するための優先順位をどこかで決めねばならず、日本の場合は議会というよりも、政権与党と公費を預かった事務方である官僚機構との癒着によって、彼らが夜な夜な料亭に集まり企図したところに予算が下りる構造になっており、彼らが権限の源である。
従って、会社において何故か総務課や人事課の社員が他の部署の社員より幅を効かせているのと同様、国の会計係に過ぎない事務方と政権与党がコラボを組んんでいれば、放送局や新聞社に予算を付けないことなど幾らでも出来るのである。
しかも、司法人事も法務省の事務方が采配し、それこそ人権派左翼に軍配を挙げる判示などは高裁から家裁送りになる始末であるから、自分の身の振り方を考えれば裁判官とて、現行憲法擁護の人権派に同調してはいられないのが実態であろう。
かくして、マスコミが気兼ねするとすれば、人権派や在日などの、血税の財布を握っているどころか徴税されるのみの側では無く、寄らば大樹の陰、の大樹、長いものには巻かれろ、の長いもの、場の空気を読んで大勢に付く、の大勢であるところの、血税の財布を預かる事務方と、水面下で彼らの指示命令で動く総理と官僚集団に気兼ねする以外には有り得ないのである。
23には左翼と在日が大いに気になるのだろうが、世間はそうでは無く、税金を納めたものの、制裁与奪の権限を自在に行使出来る側であるところの、官僚機構と政権与党との二人三脚による強大な権力を持った集団に気兼ねしているのである。
地元の顔役がわが物顔に街を牛耳っていれば、地元住民が気兼ねするのは彼らの方であるからこそ次第に強権が支配する地域社会になるのであり、彼らに不満を唱える者に気兼ねする者が増えれば、逆に街の姿は一変するのである。
だが、強権社会を好む者にも大いに不安要素がある事は確かであり、それが予算主義の租税システム下では権限行使も出来ない、人権派左翼や在日を妙に恐れる理由であろうが、心配ご無用であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/354.html#c34
[政治・選挙・NHK220] 「今このタイミングで安倍さんがトランプさんとゴルフしたら世界中に配信される」と杉村太蔵がまともな指摘。(サンデージャポン gataro
5. 2017年2月08日 13:44:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1461]
自民党と言う政党が国権の最高機関である国会を真摯に誠実に運営する立場の、総理と閣僚という地位についていながら、気分は自民党トップ、であるところに大いに問題があり、彼らがあくまでも自民党の気分で世界を回るから、総理大臣と閣僚という、日本国民の総意の代弁者、報告者としての重大な任務は果たせていないのが実態である。
自民党所属の一代議士ならば、トランプの政治政策を支持しようがハグしようが構わないが、一国の国民の総意を、与野党無所属代議士総体を介して捉えそれを国際社会に発信するという、中立の立場での、議院内閣制における総理と閣僚である、という認識を完全に逸して行動しているのである。
従って、一自民党議員として、ムスリムをテロリスト予備軍と断定しこれ以上の越境を阻止する旨決断したトランプ政権に同調するのは勝手だが、一国の総理大臣という立場を以て、我が国民の意識はこうですよ、と示されたのでは、日本国民はたまったものでは無い、ということなのである。
安倍首相と閣僚は、国会において日本国民のムスリムへの感情を確認することもせずに外遊し、日本国を代表していると国際社会では見做される立場を使って、自党の総裁として振舞っているのだから、これはとんでもない事である。
現行憲法尊重義務もかなぐり捨てて総理の立ち位置に付き日本国をして法の根拠の喪失した状態に置き、なおかつ、総理大臣でありながら、自民党総裁としての認識でもって世界を歩かれては、国際社会で大変な誤解が生じるのである。
この暴挙は、むしろ与党代議士自身が止めなければならないのは当然だろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/301.html#c5
5. 2017年2月08日 13:44:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1461]
自民党と言う政党が国権の最高機関である国会を真摯に誠実に運営する立場の、総理と閣僚という地位についていながら、気分は自民党トップ、であるところに大いに問題があり、彼らがあくまでも自民党の気分で世界を回るから、総理大臣と閣僚という、日本国民の総意の代弁者、報告者としての重大な任務は果たせていないのが実態である。
自民党所属の一代議士ならば、トランプの政治政策を支持しようがハグしようが構わないが、一国の国民の総意を、与野党無所属代議士総体を介して捉えそれを国際社会に発信するという、中立の立場での、議院内閣制における総理と閣僚である、という認識を完全に逸して行動しているのである。
従って、一自民党議員として、ムスリムをテロリスト予備軍と断定しこれ以上の越境を阻止する旨決断したトランプ政権に同調するのは勝手だが、一国の総理大臣という立場を以て、我が国民の意識はこうですよ、と示されたのでは、日本国民はたまったものでは無い、ということなのである。
安倍首相と閣僚は、国会において日本国民のムスリムへの感情を確認することもせずに外遊し、日本国を代表していると国際社会では見做される立場を使って、自党の総裁として振舞っているのだから、これはとんでもない事である。
現行憲法尊重義務もかなぐり捨てて総理の立ち位置に付き日本国をして法の根拠の喪失した状態に置き、なおかつ、総理大臣でありながら、自民党総裁としての認識でもって世界を歩かれては、国際社会で大変な誤解が生じるのである。
この暴挙は、むしろ与党代議士自身が止めなければならないのは当然だろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/301.html#c5
[政治・選挙・NHK220] 石原元知事の参考人招致。今日の国会ウォッチ、安倍首相がまたキレて、麻生はニヤニヤ(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
16. 2017年2月09日 02:13:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1462]
GPIFに指図出来る立場では無い、との首相の考え方がおかしいだろう。
企業で言えば、GPIFに属する官僚等の幹部公務員は従業員であり、一方、安倍政権も含めた納税者が属する立法府は経営側に立つものである。
経営者が従業員に何ら指図出来ない企業は企業の体をなしていない。
例えば租税主義システムも、国民から徴税し、その使途の優先順位を国会で立法化して決める必要から国民代表議会制度と一体化しており、企業で言えば税金として資金を提供する国民は、株主の立場である。
その株主を代表しているのが経営陣であるところ、従業員に対して指示も出来ない経営陣では、株主の利益を守る経営者として失格と言えるのである。
経営陣と従業員は自ずから役割が違うのであり、従業員は経営側と労働契約を交わし、合意の上で労働を提供し、経営側は報酬を労働者側に提供するが、公務員の報酬が税金から払われている点で、納税者に対して公務員は従業員の立場である。
また、経営上の最終責任を従業員は取る必要がなく、全て経営陣が負う。
租税主義も、行政訴訟をすれば分るように、どのような瑕疵が有っても従業員の立場である官僚、幹部公務員を先頭とする行政機構の人間は責任を負うことは無く、被告は所轄大臣であり、その所轄大臣に一回限りにおいて行政事務の管理監督責任を委任した総理大臣が、行政実務上の全責任を負う立場なのである。
GPIFが国民の年金資金を株に投入し、幾ら注ぎ込んでも株価が安定せずに下がる一方であるという、一種の投機に嵌ったとしても、GPIFのメンバーは結果に責を負うことは無い。
とすれば、指示もしていない施策の結果責任だけを総理と閣僚が負う実態は、イコール立法府を形成している主権者納税者も、行政の失策を甘受するのみであり、行政機構の施策に関して「物言えない」などの首相の姿勢こそが、国民納税者に対する背任である。
「行政への政治介入禁止」の妙な不文律が与党と事務方の間には存在するようだが、事実だとすれば、これこそが国民納税者主権者への背任行為を与党と事務方が結託して行っていることの証左であろう。
背任行為と言うよりも、経営側に位置する者として、行政事務の管理監督責任を自覚せずに「GPIFに指図は出来ない」などと嘯く総裁を頂く与党と、公務員には結果責任が賦課されないことを充分承知しつつ、国民議会を無視して年金資金を株の買い支えの為に兆単位で漫然と注ぎ込んでいる官僚機構は、国民の年金資金の、強奪詐欺集団、と見做すのが妥当である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/363.html#c16
16. 2017年2月09日 02:13:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1462]
GPIFに指図出来る立場では無い、との首相の考え方がおかしいだろう。
企業で言えば、GPIFに属する官僚等の幹部公務員は従業員であり、一方、安倍政権も含めた納税者が属する立法府は経営側に立つものである。
経営者が従業員に何ら指図出来ない企業は企業の体をなしていない。
例えば租税主義システムも、国民から徴税し、その使途の優先順位を国会で立法化して決める必要から国民代表議会制度と一体化しており、企業で言えば税金として資金を提供する国民は、株主の立場である。
その株主を代表しているのが経営陣であるところ、従業員に対して指示も出来ない経営陣では、株主の利益を守る経営者として失格と言えるのである。
経営陣と従業員は自ずから役割が違うのであり、従業員は経営側と労働契約を交わし、合意の上で労働を提供し、経営側は報酬を労働者側に提供するが、公務員の報酬が税金から払われている点で、納税者に対して公務員は従業員の立場である。
また、経営上の最終責任を従業員は取る必要がなく、全て経営陣が負う。
租税主義も、行政訴訟をすれば分るように、どのような瑕疵が有っても従業員の立場である官僚、幹部公務員を先頭とする行政機構の人間は責任を負うことは無く、被告は所轄大臣であり、その所轄大臣に一回限りにおいて行政事務の管理監督責任を委任した総理大臣が、行政実務上の全責任を負う立場なのである。
GPIFが国民の年金資金を株に投入し、幾ら注ぎ込んでも株価が安定せずに下がる一方であるという、一種の投機に嵌ったとしても、GPIFのメンバーは結果に責を負うことは無い。
とすれば、指示もしていない施策の結果責任だけを総理と閣僚が負う実態は、イコール立法府を形成している主権者納税者も、行政の失策を甘受するのみであり、行政機構の施策に関して「物言えない」などの首相の姿勢こそが、国民納税者に対する背任である。
「行政への政治介入禁止」の妙な不文律が与党と事務方の間には存在するようだが、事実だとすれば、これこそが国民納税者主権者への背任行為を与党と事務方が結託して行っていることの証左であろう。
背任行為と言うよりも、経営側に位置する者として、行政事務の管理監督責任を自覚せずに「GPIFに指図は出来ない」などと嘯く総裁を頂く与党と、公務員には結果責任が賦課されないことを充分承知しつつ、国民議会を無視して年金資金を株の買い支えの為に兆単位で漫然と注ぎ込んでいる官僚機構は、国民の年金資金の、強奪詐欺集団、と見做すのが妥当である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/363.html#c16
[政治・選挙・NHK220] <共謀罪・国会質疑>書きお越し、動画あり 2/6衆議院予算委員会〜山尾志桜里議員の鋭い追及!…金田法務大臣、ぼろぼろです 赤かぶ
14. 2017年2月09日 03:01:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1463]
大体何だ、最初から、テロ組織、って。
そもそも、テロ組織かどうか分からないからこそ、それらしき行動をする者を内偵したり盗聴したりしてテロ犯と断定する証拠を固め、最終的には拘禁して、テロを未然に防ぎました、とする理屈の筈だ。
にもかかわらず、最初から、暴力団に並べてテロ組織を挙げること自体、共謀罪をわざわざ作って捜査する必要が無いことの証左である。
暴力団の組員が、自分は組の者だと公言することは有っても、自分で、テロ組織の一員だ、などと言う者はいないだろうが、どうやらテロ組織が、暴力団と並んで既に存在するらしいのである。
要するに、警察とそれを支持する総理と閣僚は、テロ組織であると公言してもいない者をテロ組織の一員として事前に拘禁し、厳密な証拠でテロ犯であることを証明するという、極めて人権蹂躙になるであろう、大変困難な警察行動となることを全く意識せずに、新法を企図しているようである。
こういう軽い気持ちで法案を起こし、かつ軽い気持ちで閣議決定してしまうらしい、総理と閣僚と警察官僚にとって、必要なのは、内容というよりも「新法制定」であるのではないか。
つまり、新法が出来ることにより、あらゆる関連部署の新設が企図され、かつまた内偵に必要と世間も納得するであろう、盗聴器や監視カメラの増設新設なども含めれば、関連部署や事業所はこれを機会に、ほぼ無制限に設立出来るだろう。
かつまた、監視行動に携わる職員数も大幅に増員出来るのであり、職員数が増えれば幹部ポストも増える、かつまた関連企業体や公益法人等への再就職も可能、という仕組みであろう。
監視対象を、暴力団にテロ組織、などと、共同謀議の有無にかかわらず、既に暴力団に並んでテロ犯罪組織があるとする答弁は、共同謀議に関する内偵の不要を示しているのであり、ならば既存の法律で充分取り締まり可能なのである。
彼ら警察組織と組んだ内閣の目的が新法の設立であり、それに伴って、関係部署や機関の新設に際して導入される、膨大な予算が目的であることが暴露されつつあると言えるのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/380.html#c14
14. 2017年2月09日 03:01:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1463]
大体何だ、最初から、テロ組織、って。
そもそも、テロ組織かどうか分からないからこそ、それらしき行動をする者を内偵したり盗聴したりしてテロ犯と断定する証拠を固め、最終的には拘禁して、テロを未然に防ぎました、とする理屈の筈だ。
にもかかわらず、最初から、暴力団に並べてテロ組織を挙げること自体、共謀罪をわざわざ作って捜査する必要が無いことの証左である。
暴力団の組員が、自分は組の者だと公言することは有っても、自分で、テロ組織の一員だ、などと言う者はいないだろうが、どうやらテロ組織が、暴力団と並んで既に存在するらしいのである。
要するに、警察とそれを支持する総理と閣僚は、テロ組織であると公言してもいない者をテロ組織の一員として事前に拘禁し、厳密な証拠でテロ犯であることを証明するという、極めて人権蹂躙になるであろう、大変困難な警察行動となることを全く意識せずに、新法を企図しているようである。
こういう軽い気持ちで法案を起こし、かつ軽い気持ちで閣議決定してしまうらしい、総理と閣僚と警察官僚にとって、必要なのは、内容というよりも「新法制定」であるのではないか。
つまり、新法が出来ることにより、あらゆる関連部署の新設が企図され、かつまた内偵に必要と世間も納得するであろう、盗聴器や監視カメラの増設新設なども含めれば、関連部署や事業所はこれを機会に、ほぼ無制限に設立出来るだろう。
かつまた、監視行動に携わる職員数も大幅に増員出来るのであり、職員数が増えれば幹部ポストも増える、かつまた関連企業体や公益法人等への再就職も可能、という仕組みであろう。
監視対象を、暴力団にテロ組織、などと、共同謀議の有無にかかわらず、既に暴力団に並んでテロ犯罪組織があるとする答弁は、共同謀議に関する内偵の不要を示しているのであり、ならば既存の法律で充分取り締まり可能なのである。
彼ら警察組織と組んだ内閣の目的が新法の設立であり、それに伴って、関係部署や機関の新設に際して導入される、膨大な予算が目的であることが暴露されつつあると言えるのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/380.html#c14
[政治・選挙・NHK220] 訪米を出発直前に見送った世耕経産大臣の敵前逃亡 天木直人 赤かぶ
7. 2017年2月09日 17:54:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1464]
トランプ政権がどういう素性であろうと、「日本は常に集団でやって来る」と評しているらしいところ、日本のトップが集団で来て、訳が分からない状況で会談を終了、どう妥結したのかしないのか、各々の役人の立場で勝手に解釈し帰国してのマスコミ報道で、国民と議会を煙に巻く、という形にするのは、大分難しくなったのではないか。
トランプ就任前の会談でも既に、斉木事務次官の入室を止めて安倍首相と通訳のみにしたようであるから、何事も厳密に間違いのないように各国トップの言質を取って置こう、という方式なのではないか。
議会の承認が無い段階での商務長官との会談なども、厳密に考えれば無意味であるところ、これまではこんな話が報道されたことも無いので、おそらく閣僚就任の米議会承認がされようと否であろうと、お膳だてされたら会談し、日本側が勝手に解釈した結論を、帰国してから報道陣に向かって公表すれば是としていたのだろう。
それにしても、閣僚に相応しい人物かどうかを米議会が徹底的に審問して適正を判断するなど、日本では考えられないことであり、これであれば、当然ながら法曹資格も経験も無い金田法務大臣などの就任は有り得ないのである。
総理大臣として、自分の行政事務の管理監督総責任を一回限りにおいて各省大臣に委任するのは、やはり各省事務に関する専門性を最低限は要するからであろうが、順送りで人気のある省庁から順に大臣を指名して行く、という慣行だから、呆れる他は無い。
しかも途上国や未開国でも無い限り、立法府に属する閣僚及び議会と、彼らの指示の元で国民納税者のために働く事務方とは完全に一線を画しているのである。
日本だけが、総理、閣僚が行政の長を自認するも、行政からは、行政への政治介入禁止、の、とんでもない不文律を守らされ、内閣が議会を視ずに事務方を視て手に手を取って血税の財布に手を突っ込んでいるのである。
さすがにこうしたイリーガルな、しかし租税主義、国民代表議会制度である日本が、経済的にも緩和マネーを介して世界経済に多大な影響を及ぼしていると知れば、例えば軍産複合体という形で日米の武装型行政機構が世界中に軍拡競争を煽る元凶のひとつだとして、日本の政権トップと事務方との癒着を切り離す、という形を取られる可能性も有るだろう。
いわば、集団を作ることにより自己責任意識が薄れ、よって結果責任を厳密に予測して慎重な政策を取ろうという気概が無く、高給料亭で一献傾けては気が大きくなった護送船団集団が、気勢を挙げて国税の使い道を身勝手に妄想する、大変危険な大政翼賛構造であることは、他国から指摘されるのを待つまでも無いのである。
安倍首相のみが別荘に招かれたということは、二人三脚で常にぞろぞろ同行する事務方を置いて来い、という訳だろう。
かつまた、世耕などの官僚臭の強い大臣が同行することもまた不要であるとなれば、安倍首相が、日本国民の代表としてどれだけの気概をもって日本の納税者の代弁をする用意があるのか、つまり、安倍首相が、国民か役人か、とちらの代理を務めているのか、が試されることになるのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/437.html#c7
7. 2017年2月09日 17:54:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1464]
トランプ政権がどういう素性であろうと、「日本は常に集団でやって来る」と評しているらしいところ、日本のトップが集団で来て、訳が分からない状況で会談を終了、どう妥結したのかしないのか、各々の役人の立場で勝手に解釈し帰国してのマスコミ報道で、国民と議会を煙に巻く、という形にするのは、大分難しくなったのではないか。
トランプ就任前の会談でも既に、斉木事務次官の入室を止めて安倍首相と通訳のみにしたようであるから、何事も厳密に間違いのないように各国トップの言質を取って置こう、という方式なのではないか。
議会の承認が無い段階での商務長官との会談なども、厳密に考えれば無意味であるところ、これまではこんな話が報道されたことも無いので、おそらく閣僚就任の米議会承認がされようと否であろうと、お膳だてされたら会談し、日本側が勝手に解釈した結論を、帰国してから報道陣に向かって公表すれば是としていたのだろう。
それにしても、閣僚に相応しい人物かどうかを米議会が徹底的に審問して適正を判断するなど、日本では考えられないことであり、これであれば、当然ながら法曹資格も経験も無い金田法務大臣などの就任は有り得ないのである。
総理大臣として、自分の行政事務の管理監督総責任を一回限りにおいて各省大臣に委任するのは、やはり各省事務に関する専門性を最低限は要するからであろうが、順送りで人気のある省庁から順に大臣を指名して行く、という慣行だから、呆れる他は無い。
しかも途上国や未開国でも無い限り、立法府に属する閣僚及び議会と、彼らの指示の元で国民納税者のために働く事務方とは完全に一線を画しているのである。
日本だけが、総理、閣僚が行政の長を自認するも、行政からは、行政への政治介入禁止、の、とんでもない不文律を守らされ、内閣が議会を視ずに事務方を視て手に手を取って血税の財布に手を突っ込んでいるのである。
さすがにこうしたイリーガルな、しかし租税主義、国民代表議会制度である日本が、経済的にも緩和マネーを介して世界経済に多大な影響を及ぼしていると知れば、例えば軍産複合体という形で日米の武装型行政機構が世界中に軍拡競争を煽る元凶のひとつだとして、日本の政権トップと事務方との癒着を切り離す、という形を取られる可能性も有るだろう。
いわば、集団を作ることにより自己責任意識が薄れ、よって結果責任を厳密に予測して慎重な政策を取ろうという気概が無く、高給料亭で一献傾けては気が大きくなった護送船団集団が、気勢を挙げて国税の使い道を身勝手に妄想する、大変危険な大政翼賛構造であることは、他国から指摘されるのを待つまでも無いのである。
安倍首相のみが別荘に招かれたということは、二人三脚で常にぞろぞろ同行する事務方を置いて来い、という訳だろう。
かつまた、世耕などの官僚臭の強い大臣が同行することもまた不要であるとなれば、安倍首相が、日本国民の代表としてどれだけの気概をもって日本の納税者の代弁をする用意があるのか、つまり、安倍首相が、国民か役人か、とちらの代理を務めているのか、が試されることになるのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/437.html#c7
[政治・選挙・NHK220] 米国では酷評「マティス・稲田会談は成果なし」 日米同盟強化の具体的ビジョンを期待するトランプ政権(JBpress) 赤かぶ
2. 2017年2月09日 18:28:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1465]
1氏に賛意。
今でも福島第一では核燃料が融け落ちて地下層に沈んでいる最中であり、これが地下水脈に触れれば再度の核爆発も予測される大変危険な状況であり、中国との武力衝突以前に、日本国は国内で既に原発という巨大な建造物との内戦が起きている、と見るのが妥当である。
にもかかわらず、国家間の軍事的対立を夢想しているような投稿には辟易するしかないのであり、世界は既に、国家間紛争を仕掛けてみたら蓋を開ければ無数の部族が混在していることに気付いた状態であり、日本が中国を名指しているように、悪の枢軸国に間違い無い、と自信を持ってイラク等を名指して激しい空爆攻撃で殲滅しようと企図したところ部族毎の内戦を引き起こし、「積極的平和主義」なる武力行使による平和の到来どころか、内戦は止まずに難民だけが増加し、ヨーロッパに溢れ出ている状態である。
今や、散発的に世界中で起こるテロをどう鎮静化させるかの後始末に苦慮しているところ、米軍産複合体がしこたま軍需産業から買い込んだ大型兵器は持て余している状態であろう。
そこで、軍産複合体は最後の楽園であるアジアに目を向け、日本には中国の脅威を、中国には日本の脅威を、韓国には北の脅威を、北には南の脅威を、と、互いの対立を機会に、図体ばかりがデカい大型兵器を購入させ、緊張状態を保ち続けるよう促している最中であろう。
カモ葱状態の日韓などは、今に大型兵器で埋まり、購入資金も底を尽き、国民の貧困に、欲しがりません勝つまでは、のスローガンを政府は再び掲げなければならなくなるだろう。
軍産複合体から買い込んだ兵器のアジアへの転売先も無ければ、愈々実際に使用するしかなくなるのは、先の大戦中に追い詰められて「かくなる上は思い切り暴れて見せる位の事はして進ぜましょう」などの捨て台詞を参謀が吐くしかなかった時代にデジャブるのが目に見えているのであり、本投稿者にもその兆候がある。
しかしながら、不毛な戦闘状態をあえて造り出す愚は既に日本軍の軌跡で世界は体験済みであり、当の日本人の多くも深いトラウマにより、本投稿者のようなデジャブな好戦思想を嫌悪しているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/429.html#c2
2. 2017年2月09日 18:28:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1465]
1氏に賛意。
今でも福島第一では核燃料が融け落ちて地下層に沈んでいる最中であり、これが地下水脈に触れれば再度の核爆発も予測される大変危険な状況であり、中国との武力衝突以前に、日本国は国内で既に原発という巨大な建造物との内戦が起きている、と見るのが妥当である。
にもかかわらず、国家間の軍事的対立を夢想しているような投稿には辟易するしかないのであり、世界は既に、国家間紛争を仕掛けてみたら蓋を開ければ無数の部族が混在していることに気付いた状態であり、日本が中国を名指しているように、悪の枢軸国に間違い無い、と自信を持ってイラク等を名指して激しい空爆攻撃で殲滅しようと企図したところ部族毎の内戦を引き起こし、「積極的平和主義」なる武力行使による平和の到来どころか、内戦は止まずに難民だけが増加し、ヨーロッパに溢れ出ている状態である。
今や、散発的に世界中で起こるテロをどう鎮静化させるかの後始末に苦慮しているところ、米軍産複合体がしこたま軍需産業から買い込んだ大型兵器は持て余している状態であろう。
そこで、軍産複合体は最後の楽園であるアジアに目を向け、日本には中国の脅威を、中国には日本の脅威を、韓国には北の脅威を、北には南の脅威を、と、互いの対立を機会に、図体ばかりがデカい大型兵器を購入させ、緊張状態を保ち続けるよう促している最中であろう。
カモ葱状態の日韓などは、今に大型兵器で埋まり、購入資金も底を尽き、国民の貧困に、欲しがりません勝つまでは、のスローガンを政府は再び掲げなければならなくなるだろう。
軍産複合体から買い込んだ兵器のアジアへの転売先も無ければ、愈々実際に使用するしかなくなるのは、先の大戦中に追い詰められて「かくなる上は思い切り暴れて見せる位の事はして進ぜましょう」などの捨て台詞を参謀が吐くしかなかった時代にデジャブるのが目に見えているのであり、本投稿者にもその兆候がある。
しかしながら、不毛な戦闘状態をあえて造り出す愚は既に日本軍の軌跡で世界は体験済みであり、当の日本人の多くも深いトラウマにより、本投稿者のようなデジャブな好戦思想を嫌悪しているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/429.html#c2
[政治・選挙・NHK220] 国有地を時価の「10分の1」でたたき売り! 赤かぶ
6. 2017年2月09日 21:45:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1466]
幼児に教育勅語を諳んじさせる塚本幼稚園の名誉園長が安倍夫人。
そして今回の森友学園小学校の名誉校長もやはり安倍夫人か。
彼女は大麻を合法化させ、幼稚園で教育勅語を普及させ、小学校では軍国主義を普及させることに貢献したいのだろう。
その内、街宣車で懐かしき軍歌を響き渡らせるような組織の名誉職にも就くのだろうか。
夫の代わりというよりも、自身の思想信条によるものなのだろうが、それにしても、役所と結託して国有財産を地価の一割で売り飛ばし、国民納税者に不利益を与えることと教育勅語や武士道精神は、懸念どおりに一貫しているのであろう。
租税主義、国民代表議会制度は、法の支配の下で事務方には不正無き歳出事務が求められ、且つ租税主義である限り国民代表議会制度は不可欠である。
そうした憲法上の指針を唾棄し、血税を預かっている役所の胸先三寸で国有地が売買されるのが、教育勅語の精神を軸にした軍国主義であり、それを実践する幼稚園と小学校であり、そこの双方の名誉職に安倍夫人が就いていることも、充分理解出来る。
昭恵夫人は首相とは別人格ではあるとしても、現憲法理念を疎かにし、国民主権主義を放棄しているところは、やはり共通していたのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/455.html#c6
6. 2017年2月09日 21:45:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1466]
幼児に教育勅語を諳んじさせる塚本幼稚園の名誉園長が安倍夫人。
そして今回の森友学園小学校の名誉校長もやはり安倍夫人か。
彼女は大麻を合法化させ、幼稚園で教育勅語を普及させ、小学校では軍国主義を普及させることに貢献したいのだろう。
その内、街宣車で懐かしき軍歌を響き渡らせるような組織の名誉職にも就くのだろうか。
夫の代わりというよりも、自身の思想信条によるものなのだろうが、それにしても、役所と結託して国有財産を地価の一割で売り飛ばし、国民納税者に不利益を与えることと教育勅語や武士道精神は、懸念どおりに一貫しているのであろう。
租税主義、国民代表議会制度は、法の支配の下で事務方には不正無き歳出事務が求められ、且つ租税主義である限り国民代表議会制度は不可欠である。
そうした憲法上の指針を唾棄し、血税を預かっている役所の胸先三寸で国有地が売買されるのが、教育勅語の精神を軸にした軍国主義であり、それを実践する幼稚園と小学校であり、そこの双方の名誉職に安倍夫人が就いていることも、充分理解出来る。
昭恵夫人は首相とは別人格ではあるとしても、現憲法理念を疎かにし、国民主権主義を放棄しているところは、やはり共通していたのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/455.html#c6
[政治・選挙・NHK220] 野党が辞任要求 金田法相“バカ丸出し”ルーツと地元の評判(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2017年2月10日 02:52:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1467]
金田大臣は大蔵省の主計局に居た元官僚らしいが、主計局と言えば、銀行MOF担が日参し、補助金を得るために接待に明け暮れ、遂にノーパンしゃぶしゃぶ接待で火が付き、いかがわしい官僚機構ということで有名になったのではなかったか。
金田氏本人がその当時を知っているかは不明だが、そういうシステムで主計局が動いていたのは間違い無いのだろう。
だからこそ、年金資金が消え、ダムや飛行場、道路や公共施設などの事業に多額の公金が費やされたのではないか。
原発設置が狂ったように認可されて乱立するも、事故対策も無い原発が列島を54基も取り巻くことになったのである。
日本の25倍の国土の米国が110基だかであるから、日本なら4基か5基が妥当である筈のところ、何と米国であれば1000基以上という計算になる異常さである。
無数の公益法人や独法なども含めれば、官僚や幹部級公務員の天下り先としてこれまで歳出された血税は気の遠くなるような額であるところ、全て大蔵省主計局による許認可や采配であったと言える。
こうした内外ロビイストが列を為す中で謝礼としての接待に浮かれ、国民への借金をGDPの240%という破綻寸前の財政状態にして恥じない、主計局出身者の資質は知れているのであるが、金田氏に限らず、近年はあらゆる省庁から、官僚が再就職先として自民党に公認されて議会に進出しており、およそ与党の内実は、世襲代議士と官僚出身代議士ばかり、というレベルであろう。
総理大臣とは、言う間でも無く党総裁ではあるが、内閣を構成したら党カラーは捨てて国会に集う全ての代議士の代表、イコール全ての国民代表として、中立を意識するべきであり、その総理任務を一回限りにおいて、各大臣に委任し行政事務の管理監督責任を託すのが議院内閣制である。
その場合には総理が、可能な限り専門性のある人間を大臣に抜擢するのが、事務方との関係においても妥当であろう。
ところが与党は、大臣ポストは報酬が良く利権が得られるとばかりに人気ポストから順送りで配置しているようだが、これでは全く所轄省庁の管理監督義務は果たせないのである。
結局は閣僚がベテランの幹部職員や官僚の駒となり、行政立法案を閣議決定し数の力で可決する可決要員と、国会における説明要員に徹する以外に役割りが無いのである。
こうしている間にも米国では、閣僚に相応しい人物か否かを上院議会で、あらゆる方向から審問して承認手続きを行っている模様であり、大統領制と言えども国民議会が、予算から閣僚の承認まで、主要な権限行使を果たしており、国防総省予算は無論のこと、行政官である事務方の出る幕は無いのであるが、大方の先進国ではこれが当たり前であろう。
日本は租税主義でありながら、納税者が形成する国民議会が、あまりにも軽視されているのである。
「行政への政治介入禁止」などという、官僚が作ったらしいとんでもない不文律に与党が拘束されている様子には今更ながら仰天であるが、それに加えて、金田氏のような元官僚を自民党が公認して議会に入れ、やがて閣僚に任命することにより、国民納税者の真に求めるところには予算が降りない、官製談合社会の総仕上げとなってしまっている、と言えるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/449.html#c4
4. 2017年2月10日 02:52:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1467]
金田大臣は大蔵省の主計局に居た元官僚らしいが、主計局と言えば、銀行MOF担が日参し、補助金を得るために接待に明け暮れ、遂にノーパンしゃぶしゃぶ接待で火が付き、いかがわしい官僚機構ということで有名になったのではなかったか。
金田氏本人がその当時を知っているかは不明だが、そういうシステムで主計局が動いていたのは間違い無いのだろう。
だからこそ、年金資金が消え、ダムや飛行場、道路や公共施設などの事業に多額の公金が費やされたのではないか。
原発設置が狂ったように認可されて乱立するも、事故対策も無い原発が列島を54基も取り巻くことになったのである。
日本の25倍の国土の米国が110基だかであるから、日本なら4基か5基が妥当である筈のところ、何と米国であれば1000基以上という計算になる異常さである。
無数の公益法人や独法なども含めれば、官僚や幹部級公務員の天下り先としてこれまで歳出された血税は気の遠くなるような額であるところ、全て大蔵省主計局による許認可や采配であったと言える。
こうした内外ロビイストが列を為す中で謝礼としての接待に浮かれ、国民への借金をGDPの240%という破綻寸前の財政状態にして恥じない、主計局出身者の資質は知れているのであるが、金田氏に限らず、近年はあらゆる省庁から、官僚が再就職先として自民党に公認されて議会に進出しており、およそ与党の内実は、世襲代議士と官僚出身代議士ばかり、というレベルであろう。
総理大臣とは、言う間でも無く党総裁ではあるが、内閣を構成したら党カラーは捨てて国会に集う全ての代議士の代表、イコール全ての国民代表として、中立を意識するべきであり、その総理任務を一回限りにおいて、各大臣に委任し行政事務の管理監督責任を託すのが議院内閣制である。
その場合には総理が、可能な限り専門性のある人間を大臣に抜擢するのが、事務方との関係においても妥当であろう。
ところが与党は、大臣ポストは報酬が良く利権が得られるとばかりに人気ポストから順送りで配置しているようだが、これでは全く所轄省庁の管理監督義務は果たせないのである。
結局は閣僚がベテランの幹部職員や官僚の駒となり、行政立法案を閣議決定し数の力で可決する可決要員と、国会における説明要員に徹する以外に役割りが無いのである。
こうしている間にも米国では、閣僚に相応しい人物か否かを上院議会で、あらゆる方向から審問して承認手続きを行っている模様であり、大統領制と言えども国民議会が、予算から閣僚の承認まで、主要な権限行使を果たしており、国防総省予算は無論のこと、行政官である事務方の出る幕は無いのであるが、大方の先進国ではこれが当たり前であろう。
日本は租税主義でありながら、納税者が形成する国民議会が、あまりにも軽視されているのである。
「行政への政治介入禁止」などという、官僚が作ったらしいとんでもない不文律に与党が拘束されている様子には今更ながら仰天であるが、それに加えて、金田氏のような元官僚を自民党が公認して議会に入れ、やがて閣僚に任命することにより、国民納税者の真に求めるところには予算が降りない、官製談合社会の総仕上げとなってしまっている、と言えるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/449.html#c4
[政治・選挙・NHK220] 墜落したオスプレイ「極秘フライトマニュアル」が沖縄沿岸に漂着! 中には大惨事の可能性認める衝撃の記述が(リテラ) 赤かぶ
13. 2017年2月10日 03:26:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1468]
本来は渡米して首脳会談に臨む安倍首相こそが、沖縄県民を含めた日本国民を代表して、日本国民が大いにオスプレイ飛行に懸念を示していることを表明し、遺憾の意を示すべきなのである。
米国の広い国土とは違い、日本は列島の全てに人がひしめいているのであり、例えヘリコプターと言えども民家を避けることは出来ないのが日本である。
しかも山が多く、広大な面積を要する軍事基地を作るには不適切な地形であり、だからと言って埋め立てて台地を作れば良いというものでは無く、液状化の悲劇は本土で経験済みである。
このような状態では、可能な限りの軍事基地縮小が必要であるところ、とりあえず海兵隊に関してはグアムへの移転が決定されているのであり、首相としては、沖縄県民の気持ちを踏まえて、日本国代表としてグアムへの移転がベストである旨、率直に米首脳と向き合うのが筋である。そもそも日本の問題だともされているのであるから、辺野古には作らない、と宣言して良いのである。
折しも、翁長知事が渡米して訴えを続けたようであり、少なくとも沖縄県民、日本国民の、逃げ場のない軍事ヘリや戦闘機の騒音と環礁地帯の埋め立てによる居住環境の悪化は、翁長氏と面会した関係者の知るところであろうが、後から来た首相がそれとは全く正反対の言質で、日米防衛官僚の意を受けたような演説をするとなれば、これは、米国では、一体日本国の首相は立法府の人間として、国民を代表しているつもりが有るのだろうか、との懸念を、大いに持つことだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/392.html#c13
13. 2017年2月10日 03:26:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1468]
本来は渡米して首脳会談に臨む安倍首相こそが、沖縄県民を含めた日本国民を代表して、日本国民が大いにオスプレイ飛行に懸念を示していることを表明し、遺憾の意を示すべきなのである。
米国の広い国土とは違い、日本は列島の全てに人がひしめいているのであり、例えヘリコプターと言えども民家を避けることは出来ないのが日本である。
しかも山が多く、広大な面積を要する軍事基地を作るには不適切な地形であり、だからと言って埋め立てて台地を作れば良いというものでは無く、液状化の悲劇は本土で経験済みである。
このような状態では、可能な限りの軍事基地縮小が必要であるところ、とりあえず海兵隊に関してはグアムへの移転が決定されているのであり、首相としては、沖縄県民の気持ちを踏まえて、日本国代表としてグアムへの移転がベストである旨、率直に米首脳と向き合うのが筋である。そもそも日本の問題だともされているのであるから、辺野古には作らない、と宣言して良いのである。
折しも、翁長知事が渡米して訴えを続けたようであり、少なくとも沖縄県民、日本国民の、逃げ場のない軍事ヘリや戦闘機の騒音と環礁地帯の埋め立てによる居住環境の悪化は、翁長氏と面会した関係者の知るところであろうが、後から来た首相がそれとは全く正反対の言質で、日米防衛官僚の意を受けたような演説をするとなれば、これは、米国では、一体日本国の首相は立法府の人間として、国民を代表しているつもりが有るのだろうか、との懸念を、大いに持つことだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/392.html#c13
[政治・選挙・NHK220] 首脳会談を前に「優しく愛して、お願いトランプ」が日本を覆う異常−(田中良紹氏) 赤かぶ
7. 2017年2月10日 15:05:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1469]
6の言う真の独立国とは、いうなれば自国ファーストであり、対外的に見れば保護主義と呼べるのである。
となると、現在の米国大統領の提唱する、自国ファースト精神をも評価する側面が無ければ、自国のみの独立を是とし、他国の独立は良しとしない、という唯我独尊となり、日本が米国新大統領の自国ファーストを歓迎しないように、他国もまた日本の自国ファーストを歓迎出来ないだろう。
日本自身が歓迎出来ないような、独立精神を誇示した他国の方針は、例えば北や中国の核保有や軍拡に代表されるだろうが、それゆえに日本が、「隣国とは緊張関係にあり、その振る舞いは看過出来ない」などとして一層の軍拡に励む事態を考えれば、6や日本政府の意図する、軍産複合体の活躍を主とした武力衝突に伴う戦闘行為を前提とした「積極的平和主義」などは、天に唾する思考回路である。
一国の独立と言っても無数の選択肢が存在するのであるが、それらの選択肢を奪っているのが、日本の政財官護送船団という集団方式による料亭政治であり、彼らは旨い肴に旨い酒で一献傾けて気分を高揚させては、日本の一層の軍備で敵国を攻撃して屈服させたい、という唯我独尊の妄想に浸っているのである。
ところで、米国では閣僚を選抜するにあたり、大統領の推薦を鵜呑みにせず、上院が様々な角度から閣僚に相応しい資質を審問し承認に至るシステムを持っているようであるから、「大臣ポストを得て血税を預かる事務方と組めば既得権益集団の仲間入りができる」、とばかりに、順送りに専門性も無い自党議員を閣僚に入れる自民党政治こそが、まず租税主義、国民代表議会制度の何たるかに無知過ぎ、とてもでは無いが、自国の事務方からさえも独立出来ていないのが明白である。
こういう、結果責任の所在も不明な、文民統制機能を欠いている状態で「独立する」とは、先の大戦と同様に「一応大暴れして見せる位の事は出来ます」などとして、計画性の無い無茶苦茶な玉砕戦法で、またしても世界を仰天させるくらいが関の山であろう。
与党を先頭に、国民議会がまず官僚機構から独立することが先決であるのは論を待たないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/422.html#c7
7. 2017年2月10日 15:05:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1469]
6の言う真の独立国とは、いうなれば自国ファーストであり、対外的に見れば保護主義と呼べるのである。
となると、現在の米国大統領の提唱する、自国ファースト精神をも評価する側面が無ければ、自国のみの独立を是とし、他国の独立は良しとしない、という唯我独尊となり、日本が米国新大統領の自国ファーストを歓迎しないように、他国もまた日本の自国ファーストを歓迎出来ないだろう。
日本自身が歓迎出来ないような、独立精神を誇示した他国の方針は、例えば北や中国の核保有や軍拡に代表されるだろうが、それゆえに日本が、「隣国とは緊張関係にあり、その振る舞いは看過出来ない」などとして一層の軍拡に励む事態を考えれば、6や日本政府の意図する、軍産複合体の活躍を主とした武力衝突に伴う戦闘行為を前提とした「積極的平和主義」などは、天に唾する思考回路である。
一国の独立と言っても無数の選択肢が存在するのであるが、それらの選択肢を奪っているのが、日本の政財官護送船団という集団方式による料亭政治であり、彼らは旨い肴に旨い酒で一献傾けて気分を高揚させては、日本の一層の軍備で敵国を攻撃して屈服させたい、という唯我独尊の妄想に浸っているのである。
ところで、米国では閣僚を選抜するにあたり、大統領の推薦を鵜呑みにせず、上院が様々な角度から閣僚に相応しい資質を審問し承認に至るシステムを持っているようであるから、「大臣ポストを得て血税を預かる事務方と組めば既得権益集団の仲間入りができる」、とばかりに、順送りに専門性も無い自党議員を閣僚に入れる自民党政治こそが、まず租税主義、国民代表議会制度の何たるかに無知過ぎ、とてもでは無いが、自国の事務方からさえも独立出来ていないのが明白である。
こういう、結果責任の所在も不明な、文民統制機能を欠いている状態で「独立する」とは、先の大戦と同様に「一応大暴れして見せる位の事は出来ます」などとして、計画性の無い無茶苦茶な玉砕戦法で、またしても世界を仰天させるくらいが関の山であろう。
与党を先頭に、国民議会がまず官僚機構から独立することが先決であるのは論を待たないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/422.html#c7
[政治・選挙・NHK220] 海外派遣どころじゃない! 自衛隊が志願者激減で、なりふり構わぬ異例の「縁故募集」…その実態とは?(週プレNEWS) 赤かぶ
15. 2017年2月10日 15:47:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1470]
13氏が紹介した石破大臣による回答に、「一般の学生や会社員を呼んで来てすぐどうにかなるような問題ではありません、プロフェッショナルでなければ役に立ちません」、とあったが、それにしては、この漫画で勧誘されるのはどう考えても一般の学生や会社員だろう。
要は、事務方である防衛省地方協力本部とやらと議会側とに、かなりの基本的認識の齟齬があるということである。
こういう漫画冊子を発行させての自衛官募集を立法府議会が容認している事で、事務方が全く危機感を持たずに、入隊すれば目の大きい素敵な男子や女子が楽しく過ごせる場所だなどとの誤解をしながら一般の学生や会社員が応募して来るであろう、と想像していることは間違いない。
防衛省としては、募集に関する予算が充分に降りてくるのだから漫画でも見て応募してくれれば有難い、ということであり、立法府与党ではあるが石破議員あたりとの感覚が、防衛省とは全く共有されていない、という証左だろう。
自民党という与党が、武装行政機構の末端機構すらもコントロール出来ておらずに、防衛省事務方が膨大な予算を使って漫画をつくり、これで国防を担っている気になっている、という矛盾にノーチェックであることで、防衛行政の責任の所在が全く確立しておらず、これで集団的自衛権行使などを世界でやれば、またしても結果が収集の付かない惨憺たるものであることは間違い無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/476.html#c15
15. 2017年2月10日 15:47:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1470]
13氏が紹介した石破大臣による回答に、「一般の学生や会社員を呼んで来てすぐどうにかなるような問題ではありません、プロフェッショナルでなければ役に立ちません」、とあったが、それにしては、この漫画で勧誘されるのはどう考えても一般の学生や会社員だろう。
要は、事務方である防衛省地方協力本部とやらと議会側とに、かなりの基本的認識の齟齬があるということである。
こういう漫画冊子を発行させての自衛官募集を立法府議会が容認している事で、事務方が全く危機感を持たずに、入隊すれば目の大きい素敵な男子や女子が楽しく過ごせる場所だなどとの誤解をしながら一般の学生や会社員が応募して来るであろう、と想像していることは間違いない。
防衛省としては、募集に関する予算が充分に降りてくるのだから漫画でも見て応募してくれれば有難い、ということであり、立法府与党ではあるが石破議員あたりとの感覚が、防衛省とは全く共有されていない、という証左だろう。
自民党という与党が、武装行政機構の末端機構すらもコントロール出来ておらずに、防衛省事務方が膨大な予算を使って漫画をつくり、これで国防を担っている気になっている、という矛盾にノーチェックであることで、防衛行政の責任の所在が全く確立しておらず、これで集団的自衛権行使などを世界でやれば、またしても結果が収集の付かない惨憺たるものであることは間違い無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/476.html#c15
[政治・選挙・NHK220] 大臣は答弁不能で逃げの一手 「共謀罪」はデタラメの極み(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2017年2月10日 16:35:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1471]
政府は、共謀罪を改めてテロ等準備剤、としたが、対象に、暴力団、およびテロ組織、とあり、既にテロ組織として警察が断定している団体が存在する様子が伺われる。
となると、いわゆる国際法としての概念よりも、専ら日本政府独自の概念によるテロ組織が存在するのであろう。
それが、例えば労働組合団体であったり学生運動団体であったり市民運動体であったりと、与党と警察官僚がタッグを組んで目星を付けているか今後付けるであろう団体組織であり、それに対して、盗聴器を仕掛けたり監視カメラを設置したりが白昼堂々と出来る、と想定していると考えられるのである。
だが、こうなれば、テロ組織ではないかとの内偵の要が無いのは明らかだ。
最初からテロ組織として暴力団組織と共にイコールで挙げているならば、現行法を適用すれば充分であり、この新法が無ければ国際法を批准出来ない、は抗弁である。
テロ組織の疑いがあるからこその共謀罪を念頭に入れた潜入捜査であろうに、テロ組織と判明しているにもかかわらず新法を作るのは根拠が無い。
あるとすれば、盗聴器や監視カメラを堂々と導入するための予算化であろう。
かつまた、新法制定と共に新たな専門部署を立ち上げることが出来、それに伴う幹部級ポストは無論のこと、公益法人や独法、研究所などの関連団体も立ち上げることが出来る。
テロに対する予算化は、防衛省の軍拡予算の拡充を横目で見ていた警察官僚にとっては願っても無いことだろう。
問題は、現総理自身が現行憲法を遵守する意志が無いことであり、結果的にどのような厳格な条文を付帯した基本法を作ったとしても、そもそも法治主義の概念を、現状で放棄している以上、拠り所無き法治主義であるのが実態であり、こういう政権与党の総理と閣僚自ら現行法を信頼していない状態は、それが立法、行政、司法の全てに影響することは間違いないのである。
現に、司法においても憲法理念や基本法原則との整合性は一切問わずに、行政事務に瑕疵、誤謬無し、とする判示が次々に出されている始末である。
現政権が現行憲法、よって基本法を政策の拠り所とする意欲を持たない場合には、行政機構による通達や行政指導に拠るしか社会が規律される根拠は無いのであり、とすれば、警察行政の恣意が働く以外には考えられないのである。
新法設立による膨大な予算の確保がメインだとすれば、それに伴い憲法と基本法の厳密な精査には時間を取らず、関係者が一基果敢にあらゆる団体を拘束し、萎縮させることに血道を挙げるだろう。
現在辺野古にて防衛官僚と警察官僚がタッグを組んで自治体を武装型公務員を派遣して威圧しているのを現政権が立法府代表として止められない、文民統制不可能な状態では、やはり現憲法理念を損なうような新法制定後の行政官による結果無責任な作為を、立法府が止められないことは確かである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/459.html#c5
5. 2017年2月10日 16:35:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1471]
政府は、共謀罪を改めてテロ等準備剤、としたが、対象に、暴力団、およびテロ組織、とあり、既にテロ組織として警察が断定している団体が存在する様子が伺われる。
となると、いわゆる国際法としての概念よりも、専ら日本政府独自の概念によるテロ組織が存在するのであろう。
それが、例えば労働組合団体であったり学生運動団体であったり市民運動体であったりと、与党と警察官僚がタッグを組んで目星を付けているか今後付けるであろう団体組織であり、それに対して、盗聴器を仕掛けたり監視カメラを設置したりが白昼堂々と出来る、と想定していると考えられるのである。
だが、こうなれば、テロ組織ではないかとの内偵の要が無いのは明らかだ。
最初からテロ組織として暴力団組織と共にイコールで挙げているならば、現行法を適用すれば充分であり、この新法が無ければ国際法を批准出来ない、は抗弁である。
テロ組織の疑いがあるからこその共謀罪を念頭に入れた潜入捜査であろうに、テロ組織と判明しているにもかかわらず新法を作るのは根拠が無い。
あるとすれば、盗聴器や監視カメラを堂々と導入するための予算化であろう。
かつまた、新法制定と共に新たな専門部署を立ち上げることが出来、それに伴う幹部級ポストは無論のこと、公益法人や独法、研究所などの関連団体も立ち上げることが出来る。
テロに対する予算化は、防衛省の軍拡予算の拡充を横目で見ていた警察官僚にとっては願っても無いことだろう。
問題は、現総理自身が現行憲法を遵守する意志が無いことであり、結果的にどのような厳格な条文を付帯した基本法を作ったとしても、そもそも法治主義の概念を、現状で放棄している以上、拠り所無き法治主義であるのが実態であり、こういう政権与党の総理と閣僚自ら現行法を信頼していない状態は、それが立法、行政、司法の全てに影響することは間違いないのである。
現に、司法においても憲法理念や基本法原則との整合性は一切問わずに、行政事務に瑕疵、誤謬無し、とする判示が次々に出されている始末である。
現政権が現行憲法、よって基本法を政策の拠り所とする意欲を持たない場合には、行政機構による通達や行政指導に拠るしか社会が規律される根拠は無いのであり、とすれば、警察行政の恣意が働く以外には考えられないのである。
新法設立による膨大な予算の確保がメインだとすれば、それに伴い憲法と基本法の厳密な精査には時間を取らず、関係者が一基果敢にあらゆる団体を拘束し、萎縮させることに血道を挙げるだろう。
現在辺野古にて防衛官僚と警察官僚がタッグを組んで自治体を武装型公務員を派遣して威圧しているのを現政権が立法府代表として止められない、文民統制不可能な状態では、やはり現憲法理念を損なうような新法制定後の行政官による結果無責任な作為を、立法府が止められないことは確かである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/459.html#c5
[政治・選挙・NHK220] 「言うことが支離滅裂だ」と、小学生が笑う 赤かぶ
13. 2017年2月10日 18:19:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1472]
戦後70年余の殆どを自民党が政権与党を担っていたのであるが、他の先進国と違い、事務方が前面に出て政策を立案する、いわゆる官僚主導の政治システムであったため、国会審議にも殆どが事務方であるところの局長級が答弁をしていたのである。
従って、自民党というのは田中角栄氏に代表されるような、地元の顔役として政界に出て、地元へ予算を引っ張って来る他、地元の有権者の子息の就職の世話などに尽力するを任務としていたのである。
政治主導はどこの先進国でも当たり前で、首脳級の国際会議にぞろぞろと役人を引き連れて、一々指示を受けながら発言するなどは有り得ないのであり、官僚というのはあくまでも事務方であるところ、発言に必要な資料つくりや情報提供などは有っても、首脳会談に同席するなどと言うのは論外である。
日本の場合は戦後の経済成長期を議会、特に与党というのは官僚の作った法案の可決要員、かつ議会における野党代議士を介しての国民への説明要員に過ぎず、法案を官僚が作っている手前、審議中の答弁書も官僚が書いたものを総理や閣僚が読み上げるという、何やら国会審議らしきものの格好だけつけながら、国民代表議会制度を持った「先進国もどき」の状態を内外に示していた、ということである。
従って、大臣に就任したからといって専門性は何も無くても問題なく、全て官僚がお膳立てしてくれているため、昨日農水大臣だった者が今日財務大臣でも構わない、という構造である。
今回の戦闘と衝突の文言の問題も、防衛官僚あたりで、戦闘ではこれ以上滞在出来ないということで衝突と言い換えたのだが、最初は衝突であっても、そこから戦闘態勢に入るのが普通であるところ、もし衝突という事態が有るなら、戦闘態勢に入る前に撤退しなければならないのであり、滞在を継続すれば戦闘態勢に組み込まれるのは必至であるところ、それこそ憲法に触れるというなら触れるのである。
衝突の段階で退却しないのであれば、それが戦闘に発展した場合に憲法違反となるが、どうするのか、ということだ。
稲田大臣がまともに防衛問題に取り組み、閣僚として天皇の前に現憲法遵守と誓って閣僚を拝命したと認識していれば、当然ながら防衛省の意向には捉われることなく、憲法違反に発展する前に議会に諮るなどして、衝突の段階で撤退を宣言すべきである。
折しも米国では、トランプ推薦の各閣僚の資質を、上院議会があらゆる観点から審問して合格者のみを承認しているということである。
こういうシステムを世界が持っているおり、順番で旨味のある大臣ポストを首相に貰い、自分の政党カラーを全面に出してしまい、与野党代議士全体、イコール、右も左も含めた有権者納税者全体の代表として、国民の総意を国際社会にて報告する役割を放棄しているのが現与党の総理と閣僚であり、恐らく世界は、彼らの発言を日本国民の総意と捉えるか、もしくは、日本の世論と全く違う発言をして歩く総理と閣僚であることを不可思議に思うだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/447.html#c13
13. 2017年2月10日 18:19:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1472]
戦後70年余の殆どを自民党が政権与党を担っていたのであるが、他の先進国と違い、事務方が前面に出て政策を立案する、いわゆる官僚主導の政治システムであったため、国会審議にも殆どが事務方であるところの局長級が答弁をしていたのである。
従って、自民党というのは田中角栄氏に代表されるような、地元の顔役として政界に出て、地元へ予算を引っ張って来る他、地元の有権者の子息の就職の世話などに尽力するを任務としていたのである。
政治主導はどこの先進国でも当たり前で、首脳級の国際会議にぞろぞろと役人を引き連れて、一々指示を受けながら発言するなどは有り得ないのであり、官僚というのはあくまでも事務方であるところ、発言に必要な資料つくりや情報提供などは有っても、首脳会談に同席するなどと言うのは論外である。
日本の場合は戦後の経済成長期を議会、特に与党というのは官僚の作った法案の可決要員、かつ議会における野党代議士を介しての国民への説明要員に過ぎず、法案を官僚が作っている手前、審議中の答弁書も官僚が書いたものを総理や閣僚が読み上げるという、何やら国会審議らしきものの格好だけつけながら、国民代表議会制度を持った「先進国もどき」の状態を内外に示していた、ということである。
従って、大臣に就任したからといって専門性は何も無くても問題なく、全て官僚がお膳立てしてくれているため、昨日農水大臣だった者が今日財務大臣でも構わない、という構造である。
今回の戦闘と衝突の文言の問題も、防衛官僚あたりで、戦闘ではこれ以上滞在出来ないということで衝突と言い換えたのだが、最初は衝突であっても、そこから戦闘態勢に入るのが普通であるところ、もし衝突という事態が有るなら、戦闘態勢に入る前に撤退しなければならないのであり、滞在を継続すれば戦闘態勢に組み込まれるのは必至であるところ、それこそ憲法に触れるというなら触れるのである。
衝突の段階で退却しないのであれば、それが戦闘に発展した場合に憲法違反となるが、どうするのか、ということだ。
稲田大臣がまともに防衛問題に取り組み、閣僚として天皇の前に現憲法遵守と誓って閣僚を拝命したと認識していれば、当然ながら防衛省の意向には捉われることなく、憲法違反に発展する前に議会に諮るなどして、衝突の段階で撤退を宣言すべきである。
折しも米国では、トランプ推薦の各閣僚の資質を、上院議会があらゆる観点から審問して合格者のみを承認しているということである。
こういうシステムを世界が持っているおり、順番で旨味のある大臣ポストを首相に貰い、自分の政党カラーを全面に出してしまい、与野党代議士全体、イコール、右も左も含めた有権者納税者全体の代表として、国民の総意を国際社会にて報告する役割を放棄しているのが現与党の総理と閣僚であり、恐らく世界は、彼らの発言を日本国民の総意と捉えるか、もしくは、日本の世論と全く違う発言をして歩く総理と閣僚であることを不可思議に思うだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/447.html#c13
[政治・選挙・NHK220] 海外派遣どころじゃない! 自衛隊が志願者激減で、なりふり構わぬ異例の「縁故募集」…その実態とは?(週プレNEWS) 赤かぶ
21. 2017年2月11日 02:38:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1473]
漫画と言えば、水木しげる氏の従軍記「水木しげるの戦場」や「総員玉砕せよ」「敗走記」などの漫画が出ているが、水木氏が体験した軍隊の日常は、まさに20氏の述べるような状況であり、敵軍と遭遇する前から上等兵に陣地作りを命じられてジャングルの中を泥まみれになり木材を刈るも、その間にも些細な事で殴られ続けているのであり、これでは食事も喉を通らずストレスで鬱状態になり、肝心の戦意は急速に喪失して行ったことだろう。
玉砕についても水木氏曰く、結局は上官が「俺は後から玉砕する」と言いながら生き残ったということであり、片手をもがれた水木氏が運良く救出されて帰国が叶ったことで、このような上官の卑劣な行動が暴露出来たのであり、彼の功績が無ければ軍隊の上下関係が如何に理屈に合わない理不尽に満ちたものであるか、知らされなかっただろう。
麻生大臣もコミックが好きだということだが、コミックの中からさえ真実を視見つけられず、何も視ようとしない閣僚の群れで無ければ、卑劣千万であった軍上層部を未だに崇めて靖国詣でを出来る訳が無いだろう。
スポーツチームにもしごきが有り、最近では熱中症になり息も絶え絶えの高校生に、コーチが馬乗りになり、仮病を使うな、などと言いながらしごいたため、遂に死亡してしまった、という事件が新聞に有ったが、これと同様のことが軍隊で日常的に繰り返されている事は共通しているのである。
軍隊といえども大事な子息を預かる上層部においては、部下を可能な限り生きて祖国へ帰すために尽力すべきを、銃も馬も食糧も耐えたままで補充もしてやらず、病に罹ってもなお苦役に駆りだす軍の体質を放任し、最終的に部隊の玉砕を誇りにして凱旋した有様である。
結局は、陸、海、空の縦割りによる予算の取り合いが主であり、総合的な戦略が何も無いままに軍参謀の勢いに駆られた政府が暴走を止められなかったのである。
現代においても同様であり、例えば今警察機構が共謀罪の新設を諮っているが、これとても、既存の法律では予算の増加が見込めないため、何としても新法を求めているのであり、防衛省予算が湯水の如くであることに刺激を受けた警察官僚の思惑が強く有るだろう。
かくして、真摯に誠実に軍の在り方や軍事費の在り方を模索している訳では無く、獲得する予算が目的であるゆえの行き当たりばったりが、水木氏の能力には及びも付かない雑な漫画絵の冊子と、20氏が紹介したような体験入隊時の、実の無い、しごき、虐め同様の訓練内容なのであろう。
自衛隊員に自殺者が多いとの情報も有ったが、全く以て、立法府議会、特に政権与党の、国民に代わる管理監督機能が不全であるために、武装行政機構による瑕疵、誤謬を国民納税者がチェック出来ていないのである。
シビリアンコントロール無き日本の軍隊が世界に出て行くことの危険性は無くなっていない。
漫画で釣られ、安倍夫人が歓迎して名誉校長や園長を務める、教育勅語と軍事教練を主体とする幼稚園や小学校に子供を入れて厳しい上下関係を体得させ、上位者によるしごきや虐めを底辺層に甘受させるような事態になっている、という自覚を納税者は持つべきだと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/476.html#c21
21. 2017年2月11日 02:38:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1473]
漫画と言えば、水木しげる氏の従軍記「水木しげるの戦場」や「総員玉砕せよ」「敗走記」などの漫画が出ているが、水木氏が体験した軍隊の日常は、まさに20氏の述べるような状況であり、敵軍と遭遇する前から上等兵に陣地作りを命じられてジャングルの中を泥まみれになり木材を刈るも、その間にも些細な事で殴られ続けているのであり、これでは食事も喉を通らずストレスで鬱状態になり、肝心の戦意は急速に喪失して行ったことだろう。
玉砕についても水木氏曰く、結局は上官が「俺は後から玉砕する」と言いながら生き残ったということであり、片手をもがれた水木氏が運良く救出されて帰国が叶ったことで、このような上官の卑劣な行動が暴露出来たのであり、彼の功績が無ければ軍隊の上下関係が如何に理屈に合わない理不尽に満ちたものであるか、知らされなかっただろう。
麻生大臣もコミックが好きだということだが、コミックの中からさえ真実を視見つけられず、何も視ようとしない閣僚の群れで無ければ、卑劣千万であった軍上層部を未だに崇めて靖国詣でを出来る訳が無いだろう。
スポーツチームにもしごきが有り、最近では熱中症になり息も絶え絶えの高校生に、コーチが馬乗りになり、仮病を使うな、などと言いながらしごいたため、遂に死亡してしまった、という事件が新聞に有ったが、これと同様のことが軍隊で日常的に繰り返されている事は共通しているのである。
軍隊といえども大事な子息を預かる上層部においては、部下を可能な限り生きて祖国へ帰すために尽力すべきを、銃も馬も食糧も耐えたままで補充もしてやらず、病に罹ってもなお苦役に駆りだす軍の体質を放任し、最終的に部隊の玉砕を誇りにして凱旋した有様である。
結局は、陸、海、空の縦割りによる予算の取り合いが主であり、総合的な戦略が何も無いままに軍参謀の勢いに駆られた政府が暴走を止められなかったのである。
現代においても同様であり、例えば今警察機構が共謀罪の新設を諮っているが、これとても、既存の法律では予算の増加が見込めないため、何としても新法を求めているのであり、防衛省予算が湯水の如くであることに刺激を受けた警察官僚の思惑が強く有るだろう。
かくして、真摯に誠実に軍の在り方や軍事費の在り方を模索している訳では無く、獲得する予算が目的であるゆえの行き当たりばったりが、水木氏の能力には及びも付かない雑な漫画絵の冊子と、20氏が紹介したような体験入隊時の、実の無い、しごき、虐め同様の訓練内容なのであろう。
自衛隊員に自殺者が多いとの情報も有ったが、全く以て、立法府議会、特に政権与党の、国民に代わる管理監督機能が不全であるために、武装行政機構による瑕疵、誤謬を国民納税者がチェック出来ていないのである。
シビリアンコントロール無き日本の軍隊が世界に出て行くことの危険性は無くなっていない。
漫画で釣られ、安倍夫人が歓迎して名誉校長や園長を務める、教育勅語と軍事教練を主体とする幼稚園や小学校に子供を入れて厳しい上下関係を体得させ、上位者によるしごきや虐めを底辺層に甘受させるような事態になっている、という自覚を納税者は持つべきだと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/476.html#c21
[政治・選挙・NHK220] トランプが習近平に親書 日米会談直前で狂った安倍シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2017年2月11日 03:09:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1474]
トランプが選挙期間中に、「私は北朝鮮にだって行って話しても構わない」と発言した、との記憶がある。
確かにビジネスパーソンの血の濃い大統領であるゆえ、良くも悪くもトランプが、何処の国とも戦略的互恵関係を主体とするつもりが有ってもおかしくない。
おかしいのは安倍内閣であり、戦略的互恵関係の構築を口にしながら、その裏では中国を脅威として、アジア諸国への賄賂同様の援助金で反中国網を構築し、軍備の拡大、軍事費の増強にも惜しげも無いのであるから、安倍内閣を主体とする政財官護送船団の本音と建て前の使い分けには、日本国納税者は辟易するしかないのである。
こうした、本音と建て前、裏と表の使い分けという、日本に蔓延している、風土病とも言える特殊なシステムを米国首脳と共有することは絶対的にムリ筋であると思われるところ、これまで軍産複合体関係者とばかり懇意にしていた安倍首相周辺が勘違いしている可能性はあるのではないか。
いずれにしても、安倍内閣が自民党を代表してしまい国会を党大会の如くに自党の方針を貫徹させることに邁進している状態では、自分がもはや、日本国民の代表として中立の立場に立って、日本国民の総意を米国で披歴するための役割を担っている、という自覚は無いであろうところ、無闇にいきり立って持論を展開することになのではないか。
聞いている米国側としては、首相の発言を日本国民の総意と受け取るにはあまりにも国民生活の実態と違い過ぎるので、疑問に思うのではなかろうか。
特に沖縄県知事が訴えているところを安倍首相が全く認識しておらず、むしろ知事に敵対して米軍を利用して正当化していることで、一体この首相は日本国を代表しているのだろうか、と、内心首を傾げるかも知れない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/500.html#c18
18. 2017年2月11日 03:09:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1474]
トランプが選挙期間中に、「私は北朝鮮にだって行って話しても構わない」と発言した、との記憶がある。
確かにビジネスパーソンの血の濃い大統領であるゆえ、良くも悪くもトランプが、何処の国とも戦略的互恵関係を主体とするつもりが有ってもおかしくない。
おかしいのは安倍内閣であり、戦略的互恵関係の構築を口にしながら、その裏では中国を脅威として、アジア諸国への賄賂同様の援助金で反中国網を構築し、軍備の拡大、軍事費の増強にも惜しげも無いのであるから、安倍内閣を主体とする政財官護送船団の本音と建て前の使い分けには、日本国納税者は辟易するしかないのである。
こうした、本音と建て前、裏と表の使い分けという、日本に蔓延している、風土病とも言える特殊なシステムを米国首脳と共有することは絶対的にムリ筋であると思われるところ、これまで軍産複合体関係者とばかり懇意にしていた安倍首相周辺が勘違いしている可能性はあるのではないか。
いずれにしても、安倍内閣が自民党を代表してしまい国会を党大会の如くに自党の方針を貫徹させることに邁進している状態では、自分がもはや、日本国民の代表として中立の立場に立って、日本国民の総意を米国で披歴するための役割を担っている、という自覚は無いであろうところ、無闇にいきり立って持論を展開することになのではないか。
聞いている米国側としては、首相の発言を日本国民の総意と受け取るにはあまりにも国民生活の実態と違い過ぎるので、疑問に思うのではなかろうか。
特に沖縄県知事が訴えているところを安倍首相が全く認識しておらず、むしろ知事に敵対して米軍を利用して正当化していることで、一体この首相は日本国を代表しているのだろうか、と、内心首を傾げるかも知れない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/500.html#c18
[政治・選挙・NHK220] 海外派遣どころじゃない! 自衛隊が志願者激減で、なりふり構わぬ異例の「縁故募集」…その実態とは?(週プレNEWS) 赤かぶ
33. 2017年2月11日 14:19:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1475]
31氏によれば、自殺した自衛隊員は実は戦死、とのことだが、詳しい状況は議会も掴めず謎のままであるところが、これもまた文民統制無き日本の軍事環境の現状を表していると言えるのであり、先の大戦同様に、これ以上事態が進めば、結果責任の所在も不明なまま、撤退、撤収の決断を指示命令する者も特定出来ない中で、ずるずると他国の内戦に引き込まれて行き、いずれ現地住民へも多大な影響を与えるだろう。
ましてや20氏のコメントのように、体験入隊訓練ですら殆ど虐待と称せるような実態であるとすれば、先の大戦時における軍隊内部の、何やら戦争もどきの状況に過ぎない、上下関係の確認に明け暮れる理不尽が、現在も中東やアフリカ自衛隊の赴任地で繰り広げられているのではなかろうか。
従って、上下関係の確認と、徹底した階級秩序の維持のために行われる「しごき」で死亡した隊員でも、自殺や戦死と報告されている可能性もあるのではなかろうか。
本来は、政権与党、特に大臣ポストを持っている内閣こそが、行政の長を自覚するなら防衛省関係者から現地の実態を綿密に聞き取り把握し、最新状況を議会に報告、議会総体で、撤退、撤収の判断を、責任を以て決断出来るようにするのが文民統制の肝である。
加えて、自衛隊内部で、戦闘態勢にも無い筈なのに自殺者が出たり「戦死者」が出たとの報告を鵜呑みにするのではなく、厳しい上下関係の下で理不尽な虐待が起こっていないか、内閣として調査すべきである。
おかしな漫画絵による募集以前の問題が多く横たわっているのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/476.html#c33
33. 2017年2月11日 14:19:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1475]
31氏によれば、自殺した自衛隊員は実は戦死、とのことだが、詳しい状況は議会も掴めず謎のままであるところが、これもまた文民統制無き日本の軍事環境の現状を表していると言えるのであり、先の大戦同様に、これ以上事態が進めば、結果責任の所在も不明なまま、撤退、撤収の決断を指示命令する者も特定出来ない中で、ずるずると他国の内戦に引き込まれて行き、いずれ現地住民へも多大な影響を与えるだろう。
ましてや20氏のコメントのように、体験入隊訓練ですら殆ど虐待と称せるような実態であるとすれば、先の大戦時における軍隊内部の、何やら戦争もどきの状況に過ぎない、上下関係の確認に明け暮れる理不尽が、現在も中東やアフリカ自衛隊の赴任地で繰り広げられているのではなかろうか。
従って、上下関係の確認と、徹底した階級秩序の維持のために行われる「しごき」で死亡した隊員でも、自殺や戦死と報告されている可能性もあるのではなかろうか。
本来は、政権与党、特に大臣ポストを持っている内閣こそが、行政の長を自覚するなら防衛省関係者から現地の実態を綿密に聞き取り把握し、最新状況を議会に報告、議会総体で、撤退、撤収の判断を、責任を以て決断出来るようにするのが文民統制の肝である。
加えて、自衛隊内部で、戦闘態勢にも無い筈なのに自殺者が出たり「戦死者」が出たとの報告を鵜呑みにするのではなく、厳しい上下関係の下で理不尽な虐待が起こっていないか、内閣として調査すべきである。
おかしな漫画絵による募集以前の問題が多く横たわっているのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/476.html#c33
[政治・選挙・NHK220] 憲法をなんだと思っているのか! 稲田防衛相が「戦闘行為あったが憲法違反になるから衝突と言い換え」とトンデモ答弁(リテラ) 赤かぶ
41. 2017年2月11日 14:56:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1476]
撚りによって、事務方が現地自衛隊に、報告書を戦闘から衝突と書き換えさせるなどの注意を促したようだが、現地に派遣されている部隊からすれば、憤懣やるかたない、というところだろう。
たった7時間だかを滞在して直ぐに帰った防衛大臣を含めた内閣が、視たいものしか視ない挙句に取った行動が「戦闘」を「衝突」と言い張る小細工であり、今後実戦も有り得るとの勢いで派遣したにもかかわらず、今更憲法に触れるも何も、最初からあれだけ国会で憲法違反として糾弾されたにもかかわらず、強情に聞く耳を持たなかった安倍内閣であったのだから、今更、法的に言えば、も何も無いのである。
こうしたその場しのぎの矛盾した対応を繰り返すのが大政翼賛会改めた政財官護送船団集団の特徴であり、最終的には結果責任は雲散霧消して行き、残るのは惨憺たる事態であることは、火を視るより明らかである。
何よりも、現地に居る部隊の感覚が最も現実に近いのであるから、或る意味プロである部隊が戦闘と称したのであれば、戦闘状態以外には表現の仕様がない筈である。
それを、遥か遠く離れた国会で「衝突」と言い換え、返す刀で、部隊に対して「二度と戦闘と日報に書くな」など、集団的自衛権行使で海外のどこにでも出向き武力行使する契約すら行っていない自衛隊員に、どの口で言えるのか、という事である。
あまりにも取り繕いが過ぎるのが防衛官僚集団であり、それを諫めることもせずに、一度憲法違反を貫徹したにも拘わらず、急に、憲法に触れる、などと言い出す出鱈目な内閣の、二重の間違いが混乱の元である。
内閣を拝命したら自民党とも行政機構とも独立した中立であり、全国会議員とそれを支持する全国民の代表であるところ、現地隊員が「戦闘」と認識して日報に記した以上、議会で撤収、撤退を決断、内閣が、行政の長として国民納税者を代表して防衛関係者に命じるのが義務である。
政府の都合で衝突とするなら、衝突の段階でさっさと引き揚げるよう命じるのは今しか無いのであり、これが戦闘に至るまで放置していることこそが憲法に触れるだろう。
それとも、戦闘に移行しても「衝突」だと認識していたからどうにもならない、と言い訳し、愈々本格的な軍事活動をさせるつもりなのか。
だが、国会でこれだけ紛糾したら、無かったことにはならないだろう。
とにかく、憲法云々で内閣が衝突だと言い張るなら、撤収は戦闘に至らない今である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/436.html#c41
41. 2017年2月11日 14:56:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1476]
撚りによって、事務方が現地自衛隊に、報告書を戦闘から衝突と書き換えさせるなどの注意を促したようだが、現地に派遣されている部隊からすれば、憤懣やるかたない、というところだろう。
たった7時間だかを滞在して直ぐに帰った防衛大臣を含めた内閣が、視たいものしか視ない挙句に取った行動が「戦闘」を「衝突」と言い張る小細工であり、今後実戦も有り得るとの勢いで派遣したにもかかわらず、今更憲法に触れるも何も、最初からあれだけ国会で憲法違反として糾弾されたにもかかわらず、強情に聞く耳を持たなかった安倍内閣であったのだから、今更、法的に言えば、も何も無いのである。
こうしたその場しのぎの矛盾した対応を繰り返すのが大政翼賛会改めた政財官護送船団集団の特徴であり、最終的には結果責任は雲散霧消して行き、残るのは惨憺たる事態であることは、火を視るより明らかである。
何よりも、現地に居る部隊の感覚が最も現実に近いのであるから、或る意味プロである部隊が戦闘と称したのであれば、戦闘状態以外には表現の仕様がない筈である。
それを、遥か遠く離れた国会で「衝突」と言い換え、返す刀で、部隊に対して「二度と戦闘と日報に書くな」など、集団的自衛権行使で海外のどこにでも出向き武力行使する契約すら行っていない自衛隊員に、どの口で言えるのか、という事である。
あまりにも取り繕いが過ぎるのが防衛官僚集団であり、それを諫めることもせずに、一度憲法違反を貫徹したにも拘わらず、急に、憲法に触れる、などと言い出す出鱈目な内閣の、二重の間違いが混乱の元である。
内閣を拝命したら自民党とも行政機構とも独立した中立であり、全国会議員とそれを支持する全国民の代表であるところ、現地隊員が「戦闘」と認識して日報に記した以上、議会で撤収、撤退を決断、内閣が、行政の長として国民納税者を代表して防衛関係者に命じるのが義務である。
政府の都合で衝突とするなら、衝突の段階でさっさと引き揚げるよう命じるのは今しか無いのであり、これが戦闘に至るまで放置していることこそが憲法に触れるだろう。
それとも、戦闘に移行しても「衝突」だと認識していたからどうにもならない、と言い訳し、愈々本格的な軍事活動をさせるつもりなのか。
だが、国会でこれだけ紛糾したら、無かったことにはならないだろう。
とにかく、憲法云々で内閣が衝突だと言い張るなら、撤収は戦闘に至らない今である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/436.html#c41
[政治・選挙・NHK220] 憲法をなんだと思っているのか! 稲田防衛相が「戦闘行為あったが憲法違反になるから衝突と言い換え」とトンデモ答弁(リテラ) 赤かぶ
44. 2017年2月11日 17:10:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1477]
42氏の言い分は尤もであると思う。
我々は当然ながら日本国憲法制定には関わっていないが、確かに武装解除という方向性が全面的に出ているのに全く正反対の実態には、おかしいな、と思いつつも、権力機構に抗うだけの気力も無く放置して来たと思う。
戦勝国米国のせいにする訳にも行かないが、やはり天皇制を残したり自衛隊を残したりと、完全な武装解除をしないままに現憲法が据えられたのである。
戦勝国としての統治上の思惑が米国には有ったろうが、自衛隊を残した結果、米軍産複合体が日本の高度経済成長の成果であるところの膨大な税収入に目を付けて防衛官僚のロビイストとなり、法外な金額で様々な兵器を購入契約させた結果の、第三位の軍事大国の出現であろう。
高度経済成長期のドサクサは、政と財と官とを一体化し、真の民主主義的手続きを取ることなく、行政主体の通達主義を疑似法律として社会を規制して行ったのであり、国民は、依らしむべし、知らしむべからず、として、長時間労働の無休状態に置き、労働が全て、という、24時間会社に忠誠を尽くす企業戦士であることが奨励された結果、憲法上の武装解除と自衛隊との矛盾した関係への対処はウヤムヤになっていたと思う。
そこで、自衛隊とは自衛のために水際に置くもので、他国軍隊が上陸したらそこで食い止める、という理屈が、自衛なら可、であろうが、他国が強力な軍備であれば水際でも止められないから一層の軍事化を進めることになり、その内に自衛では間に合わないから先制攻撃だ、などという理屈も表れているのである。
従って、憲法9条の有無に関わらず、やはりどんな事が有っても軍事力は持たないというのは主張すべきであるが、実際は正反対を行っているのだから、小学生でも、まともなら、やってられないな、と思うだろう。
憲法9条が武装解除しているのに、実際は世界三位の軍事大国であることの矛盾が、日本の、本音と建て前、裏と表の使い分け、という風土を形成しているのは間違いないようであり、こうした二重基準が跋扈している社会は大変な害悪である。
だが、だからと言って、守れないなら積極的に破るんだ、という論法にはならないのではないか。売春が合法化されれば売春を楽しめば良いとはならず、やはり喜ばしくないのは変らないのと同様である。
憲法に実態を合わせることを心掛けるのは、家訓として、思いやりを持った家庭つくり、を挙げたならば、常に振り返って実行に務めるのと同様であろう。
ここへ来て、大型兵器により国家を相手にした軍事攻撃で、住居を破壊し非武装住民を武装兵士に変えてテロリストを生み出し、難民が欧州に溢れ出ていることから、今や武装解除は世界を股にかけて空爆を繰り返す他国籍軍産複合体にこそ必要となっているのであり、国家間戦争より、テロ対策(武力解決とは限らない)と、地球温暖化による異常な大規模災害にこそ一丸となって対処するべき事態になっている。
よって、日本に於ける憲法9条は、カビ臭がしようとも持っていた方が良い家訓のようなものであり、欺瞞だとして放棄するか、常に事有る毎に引き出しから出してカビと埃を払い、高く差し伸べて世界に示すか、と言えば、後者で有るべきだと思う。
個人であれば、したくない喧嘩は拒否出来るが、国家の軍事行為は個々の国民の意志が尊重されずに嫌でも赤の他人を殺さねばならない。
そこで、個人がカビと埃を払いつつ憲法9条を引き出しから出して時に掲げることにより、個人の集積である国家が、かろうじてでも躊躇するであろうことは確かだと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/436.html#c44
44. 2017年2月11日 17:10:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1477]
42氏の言い分は尤もであると思う。
我々は当然ながら日本国憲法制定には関わっていないが、確かに武装解除という方向性が全面的に出ているのに全く正反対の実態には、おかしいな、と思いつつも、権力機構に抗うだけの気力も無く放置して来たと思う。
戦勝国米国のせいにする訳にも行かないが、やはり天皇制を残したり自衛隊を残したりと、完全な武装解除をしないままに現憲法が据えられたのである。
戦勝国としての統治上の思惑が米国には有ったろうが、自衛隊を残した結果、米軍産複合体が日本の高度経済成長の成果であるところの膨大な税収入に目を付けて防衛官僚のロビイストとなり、法外な金額で様々な兵器を購入契約させた結果の、第三位の軍事大国の出現であろう。
高度経済成長期のドサクサは、政と財と官とを一体化し、真の民主主義的手続きを取ることなく、行政主体の通達主義を疑似法律として社会を規制して行ったのであり、国民は、依らしむべし、知らしむべからず、として、長時間労働の無休状態に置き、労働が全て、という、24時間会社に忠誠を尽くす企業戦士であることが奨励された結果、憲法上の武装解除と自衛隊との矛盾した関係への対処はウヤムヤになっていたと思う。
そこで、自衛隊とは自衛のために水際に置くもので、他国軍隊が上陸したらそこで食い止める、という理屈が、自衛なら可、であろうが、他国が強力な軍備であれば水際でも止められないから一層の軍事化を進めることになり、その内に自衛では間に合わないから先制攻撃だ、などという理屈も表れているのである。
従って、憲法9条の有無に関わらず、やはりどんな事が有っても軍事力は持たないというのは主張すべきであるが、実際は正反対を行っているのだから、小学生でも、まともなら、やってられないな、と思うだろう。
憲法9条が武装解除しているのに、実際は世界三位の軍事大国であることの矛盾が、日本の、本音と建て前、裏と表の使い分け、という風土を形成しているのは間違いないようであり、こうした二重基準が跋扈している社会は大変な害悪である。
だが、だからと言って、守れないなら積極的に破るんだ、という論法にはならないのではないか。売春が合法化されれば売春を楽しめば良いとはならず、やはり喜ばしくないのは変らないのと同様である。
憲法に実態を合わせることを心掛けるのは、家訓として、思いやりを持った家庭つくり、を挙げたならば、常に振り返って実行に務めるのと同様であろう。
ここへ来て、大型兵器により国家を相手にした軍事攻撃で、住居を破壊し非武装住民を武装兵士に変えてテロリストを生み出し、難民が欧州に溢れ出ていることから、今や武装解除は世界を股にかけて空爆を繰り返す他国籍軍産複合体にこそ必要となっているのであり、国家間戦争より、テロ対策(武力解決とは限らない)と、地球温暖化による異常な大規模災害にこそ一丸となって対処するべき事態になっている。
よって、日本に於ける憲法9条は、カビ臭がしようとも持っていた方が良い家訓のようなものであり、欺瞞だとして放棄するか、常に事有る毎に引き出しから出してカビと埃を払い、高く差し伸べて世界に示すか、と言えば、後者で有るべきだと思う。
個人であれば、したくない喧嘩は拒否出来るが、国家の軍事行為は個々の国民の意志が尊重されずに嫌でも赤の他人を殺さねばならない。
そこで、個人がカビと埃を払いつつ憲法9条を引き出しから出して時に掲げることにより、個人の集積である国家が、かろうじてでも躊躇するであろうことは確かだと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/436.html#c44
[政治・選挙・NHK220] 予定外のハグ、ゴルフ…親密さ高まった両首脳 トランプ大統領「安倍首相とはケミストリー(相性)がいい」 : 安倍総理を絶賛 真相の道
15. 2017年2月11日 17:55:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1478]
安倍総理に、国民の税金、公金というバックが無ければただの人であり、トランプの握手もハグも無いのである。
要は、彼に、自分の今ある姿は一億人の国民の税金を預かっているからだ、という認識が有るかどうかだが、恐らく無いのではないか、とは多くの国民の思うところだろう。
確かに安倍のような一見図々しいパフォーマンスは米国人受けすることは確かだろう。
変に引っ込み思案で自信の無い態度よりも、とにかく目立つことが大切であるのは間違いないだろう。
いずれにしても、国民の金を背負っているからこその立場であれば、当然ながら日本国民総体を代表するものとしての気概が無ければ詐欺強盗の部類である。
自民党総裁と言う立場を捨てて国会に集う全ての代議士を介した日本国民の総意の代弁者として国際会議に出る、という意識があるようには見えないので、またしても、安倍自身は可愛がられても、日本国民が大損するのは目に見えている。
そこが問題なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/535.html#c15
15. 2017年2月11日 17:55:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1478]
安倍総理に、国民の税金、公金というバックが無ければただの人であり、トランプの握手もハグも無いのである。
要は、彼に、自分の今ある姿は一億人の国民の税金を預かっているからだ、という認識が有るかどうかだが、恐らく無いのではないか、とは多くの国民の思うところだろう。
確かに安倍のような一見図々しいパフォーマンスは米国人受けすることは確かだろう。
変に引っ込み思案で自信の無い態度よりも、とにかく目立つことが大切であるのは間違いないだろう。
いずれにしても、国民の金を背負っているからこその立場であれば、当然ながら日本国民総体を代表するものとしての気概が無ければ詐欺強盗の部類である。
自民党総裁と言う立場を捨てて国会に集う全ての代議士を介した日本国民の総意の代弁者として国際会議に出る、という意識があるようには見えないので、またしても、安倍自身は可愛がられても、日本国民が大損するのは目に見えている。
そこが問題なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/535.html#c15
[政治・選挙・NHK220] 志願者激減!の自衛隊が一斉配布した『採用PRマンガ』の露骨な内容 「お金のことしか書いていない?」(週プレNEWS) 赤かぶ
3. 2017年2月11日 19:16:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1479]
1氏のコメントの通りであると思う。
この勧誘冊子には報酬のことしか記載されていないということが、全てを表しているのではないか。
つまり、国土防衛は金の多寡で計っている者が仕切っているということだ。
確かに、金が無ければ国土防衛が出来ないのは、国民から徴税したり国民に負債を押し付ける代わりに日銀が輪転機を回す公金無しには、敵国を上回り、勝利を喫するだけの軍備は備えられないということである。
ところが、防衛省関係者にしても、彼らと一緒になって防衛力増強に力を入れると息巻いている総理や閣僚にしても、肝心の防衛省の役人が、どういう契約をして軍備を計画しているか、どのような資金繰りで兵器を購入しているか、全く関心が無いのは不思議なことである。
金が無ければ敵国を上回る軍備はムリである、とも考えていないようである。
即ち、実は国防には全く関心が無い、ということである。
何に関心が有るかと言えば、国民の財産を注ぎ込んで米軍の新古、中古兵器を買い込んだ防衛官僚と共に、華やかな米国軍産複合体関係者のパーティーに参加し、迫っている現実を忘れる、至福のひと時を過ごすことであろう。
本当に国防を真剣に考えているのなら国防関係者の懐が潤っている筈は無く、自分の資金を提供してでも国の力になろうと、貧乏長屋に住みながら、質素な環境、質素な生活に甘んじることだろう。
ところが、反対に、年収200万そこそこの非正規の国民から徴税した税金で、相場の何倍の価格で有っても構わずに兵器や武器を買い込む契約を交わしている防衛官僚と共に、毎夜のように旨い肴に旨い酒の出る高級料亭にハイヤーで通い、外遊には専用機を使って一回に何億円も掛ける、これが全てを表しているのである。
ガンジーも国を憂い、ダライ・ラマも国を憂うのは同様であるが、彼らは古びた袈裟をまとっているだけであり、高給料亭やホテルの宴会場やゴルフ場を使わずに、国防を会議室で真剣に話合うことだろう。
同じ国防精神でも、金が目的で有る者と真の愛国者との違いは歴然である。
国防と称して、最低限の生活をしている国民から徴税した金を背景に、底辺の国民とは全く違う階層に平気で居て得意になっている者は愛国者では無く、単なる詐欺強盗の類である、と考えるべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/531.html#c3
3. 2017年2月11日 19:16:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1479]
1氏のコメントの通りであると思う。
この勧誘冊子には報酬のことしか記載されていないということが、全てを表しているのではないか。
つまり、国土防衛は金の多寡で計っている者が仕切っているということだ。
確かに、金が無ければ国土防衛が出来ないのは、国民から徴税したり国民に負債を押し付ける代わりに日銀が輪転機を回す公金無しには、敵国を上回り、勝利を喫するだけの軍備は備えられないということである。
ところが、防衛省関係者にしても、彼らと一緒になって防衛力増強に力を入れると息巻いている総理や閣僚にしても、肝心の防衛省の役人が、どういう契約をして軍備を計画しているか、どのような資金繰りで兵器を購入しているか、全く関心が無いのは不思議なことである。
金が無ければ敵国を上回る軍備はムリである、とも考えていないようである。
即ち、実は国防には全く関心が無い、ということである。
何に関心が有るかと言えば、国民の財産を注ぎ込んで米軍の新古、中古兵器を買い込んだ防衛官僚と共に、華やかな米国軍産複合体関係者のパーティーに参加し、迫っている現実を忘れる、至福のひと時を過ごすことであろう。
本当に国防を真剣に考えているのなら国防関係者の懐が潤っている筈は無く、自分の資金を提供してでも国の力になろうと、貧乏長屋に住みながら、質素な環境、質素な生活に甘んじることだろう。
ところが、反対に、年収200万そこそこの非正規の国民から徴税した税金で、相場の何倍の価格で有っても構わずに兵器や武器を買い込む契約を交わしている防衛官僚と共に、毎夜のように旨い肴に旨い酒の出る高級料亭にハイヤーで通い、外遊には専用機を使って一回に何億円も掛ける、これが全てを表しているのである。
ガンジーも国を憂い、ダライ・ラマも国を憂うのは同様であるが、彼らは古びた袈裟をまとっているだけであり、高給料亭やホテルの宴会場やゴルフ場を使わずに、国防を会議室で真剣に話合うことだろう。
同じ国防精神でも、金が目的で有る者と真の愛国者との違いは歴然である。
国防と称して、最低限の生活をしている国民から徴税した金を背景に、底辺の国民とは全く違う階層に平気で居て得意になっている者は愛国者では無く、単なる詐欺強盗の類である、と考えるべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/531.html#c3
[政治・選挙・NHK220] トランプが習近平に親書 日米会談直前で狂った安倍シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2017年2月12日 01:29:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1480]
辺野古移転支持なんて、トランプは本当に言ってるのかな。
普天間の代替え地があるならそれで良い、という意味だ、としたコメントも有ったと記憶しているが、日本のマスコミが勝手に、辺野古辺野古と、さも米国首脳が口に出したように書いているのではないか。
第一、日本の米軍関係者は「移転先については日本が決める問題だ」としていた筈だぞ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/500.html#c27
27. 2017年2月12日 01:29:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1480]
辺野古移転支持なんて、トランプは本当に言ってるのかな。
普天間の代替え地があるならそれで良い、という意味だ、としたコメントも有ったと記憶しているが、日本のマスコミが勝手に、辺野古辺野古と、さも米国首脳が口に出したように書いているのではないか。
第一、日本の米軍関係者は「移転先については日本が決める問題だ」としていた筈だぞ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/500.html#c27
[政治・選挙・NHK220] 憲法をなんだと思っているのか! 稲田防衛相が「戦闘行為あったが憲法違反になるから衝突と言い換え」とトンデモ答弁(リテラ) 赤かぶ
48. 2017年2月12日 02:38:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1481]
46の、国家を取り巻く状況が変化した、というのは個々の主観によりかなり違う筈であるから、主観を強要することが有ってはならない。
安倍首相も言っているような戦略的互恵関係の構築に務めるならば、軍拡の必要性よりも対立国との交易、外交の方に比重が行く筈である。
片や、軍事ビジネスを展開し、常に兵器や武器の展示会を開催しガラスケースに口紅のように銃弾を飾ってセールスに励んでいる軍需産業関係者からすれば、国家を取り巻く状況の変化とは軍事に関するものである、という方向に傾くだろう。
例えば中国から押し寄せる爆買いの国民に日中戦争の危機感は無く、販売店の店員やホテルの従業員にもそれは無い。
あるとすれば、国防関係の職に就いている、軍事ビジネスで飯を喰っている者と、租税主義である限り予算の現実を視て戦略を立てるというマネージが軍事にも求められるという観念が全く無い者である。
軍事戦略には、当然撤収、撤退、停戦、休戦、捕虜などの選択も含まれ、それを臨機応変に冷静に選択、損害を最小限にしなければならないところ、先の大戦では、とにかく勝つまでは負ける訳には行かない、などというギャンブル精神とメンツが先に立ち、銃も馬も食糧も途絶えた中でも参謀は進軍しか命じることが無かったのである。
ついには病と餓えで敵軍に遭遇する前に玉砕に至ったのであるが、こうしたマネージの欠陥について、全く自戒、自省することなく、次なるリベンジへと気持ちが先に立っているのが、自民党と防衛官僚機構である。
どんなスポーツ試合でも負け試合への自戒、自省なきチームは同じことを繰り返すのであるが、まさしく大政翼賛会改めた政財官護送船団の、大型兵器を相場の何倍もで買い込み、国民福祉を疎かにしている様は、餓えと病を放置し、撤収撤退を考えず、捕虜になることさえも禁止した軍と政府の、国民への甘えの結果である。
戦前の憲法下で行った大政翼賛方式によるアジアへの侵入と、結果的に侵略と化した、戦略を欠いた暴走こそが、内外の人命軽視の最たるものであったのだ。
戦地でも銃後でも、上官の苛めや官憲による迫害に恐怖した国民が、未だ生存してトラウマとなっているのである。
例えば今回のスーダンにても、撤収も撤退も恥ずかしくて出来ない、などという面子優先の戦略無視が相変わらずである以上、9条の存在が有ろうと無かろうと、先の大戦に懲りている国民が懸念していることは確かである。
変化している周辺状況とは、国家間の軋轢より、世界に拡散する、多国籍軍の中東への空爆に始まり、非武装住民が武装兵士となって空爆への怒りのあまりに銃を取る、テロリズムへの対処の必要性である。
もう一つ、日本の周辺状況の変化とは、隣国の襲撃の可能性や尖閣をのっとられる可能性でも無く、今この時にも、原発の核爆発で融けた燃料が地下に潜り、一分で人が死ぬような環境に直面している事態である。これが地下水脈にぶつかれば再度の核爆発の恐れもある、これこそが日本が直面している周辺状況の変化であり、いわば「核燃料との戦争状態」なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/436.html#c48
48. 2017年2月12日 02:38:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1481]
46の、国家を取り巻く状況が変化した、というのは個々の主観によりかなり違う筈であるから、主観を強要することが有ってはならない。
安倍首相も言っているような戦略的互恵関係の構築に務めるならば、軍拡の必要性よりも対立国との交易、外交の方に比重が行く筈である。
片や、軍事ビジネスを展開し、常に兵器や武器の展示会を開催しガラスケースに口紅のように銃弾を飾ってセールスに励んでいる軍需産業関係者からすれば、国家を取り巻く状況の変化とは軍事に関するものである、という方向に傾くだろう。
例えば中国から押し寄せる爆買いの国民に日中戦争の危機感は無く、販売店の店員やホテルの従業員にもそれは無い。
あるとすれば、国防関係の職に就いている、軍事ビジネスで飯を喰っている者と、租税主義である限り予算の現実を視て戦略を立てるというマネージが軍事にも求められるという観念が全く無い者である。
軍事戦略には、当然撤収、撤退、停戦、休戦、捕虜などの選択も含まれ、それを臨機応変に冷静に選択、損害を最小限にしなければならないところ、先の大戦では、とにかく勝つまでは負ける訳には行かない、などというギャンブル精神とメンツが先に立ち、銃も馬も食糧も途絶えた中でも参謀は進軍しか命じることが無かったのである。
ついには病と餓えで敵軍に遭遇する前に玉砕に至ったのであるが、こうしたマネージの欠陥について、全く自戒、自省することなく、次なるリベンジへと気持ちが先に立っているのが、自民党と防衛官僚機構である。
どんなスポーツ試合でも負け試合への自戒、自省なきチームは同じことを繰り返すのであるが、まさしく大政翼賛会改めた政財官護送船団の、大型兵器を相場の何倍もで買い込み、国民福祉を疎かにしている様は、餓えと病を放置し、撤収撤退を考えず、捕虜になることさえも禁止した軍と政府の、国民への甘えの結果である。
戦前の憲法下で行った大政翼賛方式によるアジアへの侵入と、結果的に侵略と化した、戦略を欠いた暴走こそが、内外の人命軽視の最たるものであったのだ。
戦地でも銃後でも、上官の苛めや官憲による迫害に恐怖した国民が、未だ生存してトラウマとなっているのである。
例えば今回のスーダンにても、撤収も撤退も恥ずかしくて出来ない、などという面子優先の戦略無視が相変わらずである以上、9条の存在が有ろうと無かろうと、先の大戦に懲りている国民が懸念していることは確かである。
変化している周辺状況とは、国家間の軋轢より、世界に拡散する、多国籍軍の中東への空爆に始まり、非武装住民が武装兵士となって空爆への怒りのあまりに銃を取る、テロリズムへの対処の必要性である。
もう一つ、日本の周辺状況の変化とは、隣国の襲撃の可能性や尖閣をのっとられる可能性でも無く、今この時にも、原発の核爆発で融けた燃料が地下に潜り、一分で人が死ぬような環境に直面している事態である。これが地下水脈にぶつかれば再度の核爆発の恐れもある、これこそが日本が直面している周辺状況の変化であり、いわば「核燃料との戦争状態」なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/436.html#c48
[政治・選挙・NHK220] 戦闘か、武力衝突か?「稲田防衛相、現地をちゃんと見てください」と南スーダン支援NGOスタッフが訴える(日刊SPA!) 赤かぶ
4. 2017年2月12日 03:05:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1482]
衝突と戦闘を状態で分けるなら、衝突の段階で撤収や退却を期するのが当然であり、憲法を持ち出すのであれば当然そうなるだろう。
しかしながら、先の国会で憲法解釈により派遣を強行した形であるのだから、今更戦闘状態を衝突と言い換えても意味が無い。
特に現場に居る隊員やNGOが戦闘だと認識しているのなら、遠く離れた本土で衝突だと言い張ったところで仕方が無いだろう。
5原則を生かすなら、衝突と言い換えている今の内に撤退するし、5原則を無視したところで今更であるから、衝突から戦闘になっても駐留し続ける、のどちらかしか無い。
一番問題なのは、人道を理由に居続けることであり、いずれ人道を理由にどちらかの部族に対して攻撃を始めなければならず、そうなれば極限まで撤退できなくなるだろう。部族間の争いに発展した場合には、疑心暗鬼に駆られ、停戦、休戦も不信が先に立つことで成功せず、次第に戦況悪化して行くばかりだろう。
従って、アフリカの部族間の内戦に、どちらかを敵として徹底抗戦、攻撃に至れば引くに引けなくなるとの覚悟が日本政府に出来ているのかだが、結果責任を取る必要のない防衛官僚が政策を担い、それを与党が容認している状態では、いざとなれば実態も掴めないのは、これまでの経過で明らかである。
文民統制が全く取れておらず、議会も蚊帳の外で軍事活動が為されて行くことの方が何倍も危険であるから、面子に捉われずに、「衝突」の状態の内に撤退すべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/532.html#c4
4. 2017年2月12日 03:05:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1482]
衝突と戦闘を状態で分けるなら、衝突の段階で撤収や退却を期するのが当然であり、憲法を持ち出すのであれば当然そうなるだろう。
しかしながら、先の国会で憲法解釈により派遣を強行した形であるのだから、今更戦闘状態を衝突と言い換えても意味が無い。
特に現場に居る隊員やNGOが戦闘だと認識しているのなら、遠く離れた本土で衝突だと言い張ったところで仕方が無いだろう。
5原則を生かすなら、衝突と言い換えている今の内に撤退するし、5原則を無視したところで今更であるから、衝突から戦闘になっても駐留し続ける、のどちらかしか無い。
一番問題なのは、人道を理由に居続けることであり、いずれ人道を理由にどちらかの部族に対して攻撃を始めなければならず、そうなれば極限まで撤退できなくなるだろう。部族間の争いに発展した場合には、疑心暗鬼に駆られ、停戦、休戦も不信が先に立つことで成功せず、次第に戦況悪化して行くばかりだろう。
従って、アフリカの部族間の内戦に、どちらかを敵として徹底抗戦、攻撃に至れば引くに引けなくなるとの覚悟が日本政府に出来ているのかだが、結果責任を取る必要のない防衛官僚が政策を担い、それを与党が容認している状態では、いざとなれば実態も掴めないのは、これまでの経過で明らかである。
文民統制が全く取れておらず、議会も蚊帳の外で軍事活動が為されて行くことの方が何倍も危険であるから、面子に捉われずに、「衝突」の状態の内に撤退すべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/532.html#c4
[政治・選挙・NHK220] 「尖閣に安保適用」って、辺野古基地建設工事再開を手土産にして見返りはそれだけか。阿呆くさっ!&国有地払い下げ疑惑… かさっこ地蔵
3. 2017年2月12日 17:14:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1483]
本日の新聞では、読売が、ホワイトハウスの発表による共同記者会見の全文を英文と和文併記で掲載してくれていた。
これによれば、辺野古移転に関してトランプは一言も言及しておらず、安倍が勝手に辺野古の名を挙げて、唯一の解決策であるのは辺野古移設、などとし、日米で取り組んでいく、などとこれも勝手に結論している模様だ。
トランプは、米軍を受け入れてくれて有難い、としか述べておらず、辺野古が唯一の解決策だなどとは言っていない。
従って、何故か共同声明については英文が併記されておらず、ホワイトハウスのオフィシャルサイトでも未だ発表されていないようだから、これは専ら、日本側関係者が、辺野古を勝手に確認したことにしてまとめた内容ではないか。
ここでもまた、「日米両国が辺野古地区及びこれに隣接する水域に普天間飛行場の代替え施設建設計画へのコミットを確認」、とバカに詳しくあるが、これは安倍サイドが勝手に記者会見で辺野古と言及したことで既成事実化し、共同声明だとして、済ました顔をしているのではないか。
つまり、米側としては、普天間移転は承知しており米軍基地の維持には感謝しているがそれ以上でも以下でも無いのは従前どおりであり、「普天間代替え基地の移転先は日本の問題」とした、従来の米軍の意向に変り無い筈である。
トランプがどこまで情報を得ているか、この安倍訪問の10日にも、無数の国の首脳らと電話会談をしている模様であり、多忙であることは間違い無いところ、辺野古だか何だか分からないが、米軍基地を置いてくれてありがとうという見解が限度だろう。
ところが、安倍が、意地になって翁長知事を屈服させようとする防衛官僚に加勢し、辺野古を既成事実化しようと躍起になっているのは、真に見苦しいものである。
日本の首相は日本国民の代弁者として国際社会で報告するのが義務であるところ、沖縄県納税者の意志を反映するどころか、むしろ自治体首長に対して敵対意識を以て組み伏せようと、他国にまで行って孤立化させようと躍起になっているのであるから呆れる他は無いのである。
このような幼稚な官僚機構と、彼らの預かる血税の財布に共に手を突っ込むには防衛官僚という事務方に付くのが得策、という事であろう。
立法府に属していても全く旨味が無いのを承知であるところ、今は防衛官僚機構に加勢して辺野古の土地の収奪に励み、それを盤石にするために日米首脳会談を利用して既成事実化しようという意図であろう、全く以て小賢しい事である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/574.html#c3
3. 2017年2月12日 17:14:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1483]
本日の新聞では、読売が、ホワイトハウスの発表による共同記者会見の全文を英文と和文併記で掲載してくれていた。
これによれば、辺野古移転に関してトランプは一言も言及しておらず、安倍が勝手に辺野古の名を挙げて、唯一の解決策であるのは辺野古移設、などとし、日米で取り組んでいく、などとこれも勝手に結論している模様だ。
トランプは、米軍を受け入れてくれて有難い、としか述べておらず、辺野古が唯一の解決策だなどとは言っていない。
従って、何故か共同声明については英文が併記されておらず、ホワイトハウスのオフィシャルサイトでも未だ発表されていないようだから、これは専ら、日本側関係者が、辺野古を勝手に確認したことにしてまとめた内容ではないか。
ここでもまた、「日米両国が辺野古地区及びこれに隣接する水域に普天間飛行場の代替え施設建設計画へのコミットを確認」、とバカに詳しくあるが、これは安倍サイドが勝手に記者会見で辺野古と言及したことで既成事実化し、共同声明だとして、済ました顔をしているのではないか。
つまり、米側としては、普天間移転は承知しており米軍基地の維持には感謝しているがそれ以上でも以下でも無いのは従前どおりであり、「普天間代替え基地の移転先は日本の問題」とした、従来の米軍の意向に変り無い筈である。
トランプがどこまで情報を得ているか、この安倍訪問の10日にも、無数の国の首脳らと電話会談をしている模様であり、多忙であることは間違い無いところ、辺野古だか何だか分からないが、米軍基地を置いてくれてありがとうという見解が限度だろう。
ところが、安倍が、意地になって翁長知事を屈服させようとする防衛官僚に加勢し、辺野古を既成事実化しようと躍起になっているのは、真に見苦しいものである。
日本の首相は日本国民の代弁者として国際社会で報告するのが義務であるところ、沖縄県納税者の意志を反映するどころか、むしろ自治体首長に対して敵対意識を以て組み伏せようと、他国にまで行って孤立化させようと躍起になっているのであるから呆れる他は無いのである。
このような幼稚な官僚機構と、彼らの預かる血税の財布に共に手を突っ込むには防衛官僚という事務方に付くのが得策、という事であろう。
立法府に属していても全く旨味が無いのを承知であるところ、今は防衛官僚機構に加勢して辺野古の土地の収奪に励み、それを盤石にするために日米首脳会談を利用して既成事実化しようという意図であろう、全く以て小賢しい事である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/574.html#c3
[政治・選挙・NHK220] 「誹謗・中傷しているのは巧妙に潜り込んだK国・C国人等の元不良保護者」(学校法人 森友学園 塚本幼稚園幼児教育学園) gataro
14. 2017年2月13日 00:59:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1484]
13さんのコメントに、なるほど、です。
共謀罪は、先ず安倍首相とスシトモ集団に適用すべきですね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/570.html#c14
14. 2017年2月13日 00:59:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1484]
13さんのコメントに、なるほど、です。
共謀罪は、先ず安倍首相とスシトモ集団に適用すべきですね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/570.html#c14
[政治・選挙・NHK220] エライ、よく言ったデーブ・スペクター! 赤かぶ
50. 2017年2月13日 01:48:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1485]
デーブはともかく、トランプと安倍の共同記者会見の英文がホワイトハウスの発表として出ていたようで、読売新聞社が英、和両方を掲載していた。
これを比較すると、トランプの冒頭発言には、日本の国民が米軍駐留を受け入れてくれていることに感謝する、とはあるが、辺野古のへの字も無い。
ところが、安倍の冒頭発言は、普天間の全面返還を実現すべく、唯一の解決策である名護市辺野古移設に向け、日米で協力して取り組んでいく、としている。
そこで今度は共同声明全文であるが、これはホワイトハウスでの公式な発表では無いために英文が掲載されていないのだろう、日本向けに外務官僚が作文したのではなかろうか。
報道で見る限りだが、共同声明に両者が調印した気配もないので、両者の冒頭発言をミックスして外務省が共同声明にしてしまったとも考えられる。
ここで、「両首脳は、日米両国が辺野古地区及びこれに隣接する水域に普天間飛行場の代替え施設を建設する計画にコミットしていることを確認した」、などと、とんでもなく飛躍させている。
恐らく内容についてトランプ側には承認を得ておらず、従ってホワイトハウスが公式に英文で発表していないものを、このような官僚作文を堂々日本向けに公表してしまうという鉄面皮である。
本来は、基地移転先について、自治体の異議が存在するのであるから、安倍首相は日本国の代表として、基地問題に関する日米の齟齬について沖縄の立場に立って説得をしなければならない筈であるが、全く逆に、自国の自治体を敵視し、何らの努力もせずに既成事実化を企図しているのだから仰天である。
大体、普天間基地の移転問題について米軍は、日本の国内問題だとして、特段辺野古に執着してはいなかったものが、いつの間にか日本側で、辺野古以外には無い、という論法になり、今回の会談で、辺野古に建設する計画に日米両国がコミットしていることを確認した、とまで言い切っているのである。
実際は、計画の段階どころか、既に官憲を導入して強行的に着工されているのであり、建設計画とは、欺瞞極まりない作文である。
それならそれで、日米両国のコミットで辺野古移転計画が検討されるとの共同声明である以上、いずれ英文によるホワイトハウスからの公式発表が有り、進捗状況を会議録などで国民納税者が確認出来ることだろう。
日米の防衛官僚では無くトランプと安倍という両首脳が、責任を持って、普天間基地移転先を辺野古にする、と明言したのであれば、齟齬が有っても話が分かり易いのである。
現在は、日本だけの問題だと米に突き放されているために、防衛省職員が出張ったり機動隊が出張ったり官邸が出張ったりと責任の所在が全く不明のまま、自治体との齟齬が拡がっているのであるから、トランプサイドと安倍サイドとの共同作業であることが、共同声明として公表された以上、両者のサインにより着工が公式に始まるのだろう、逆に言えば、両者のサインが無い中での辺野古基地建設着工は不自然、と認識するべきだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/519.html#c50
50. 2017年2月13日 01:48:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1485]
デーブはともかく、トランプと安倍の共同記者会見の英文がホワイトハウスの発表として出ていたようで、読売新聞社が英、和両方を掲載していた。
これを比較すると、トランプの冒頭発言には、日本の国民が米軍駐留を受け入れてくれていることに感謝する、とはあるが、辺野古のへの字も無い。
ところが、安倍の冒頭発言は、普天間の全面返還を実現すべく、唯一の解決策である名護市辺野古移設に向け、日米で協力して取り組んでいく、としている。
そこで今度は共同声明全文であるが、これはホワイトハウスでの公式な発表では無いために英文が掲載されていないのだろう、日本向けに外務官僚が作文したのではなかろうか。
報道で見る限りだが、共同声明に両者が調印した気配もないので、両者の冒頭発言をミックスして外務省が共同声明にしてしまったとも考えられる。
ここで、「両首脳は、日米両国が辺野古地区及びこれに隣接する水域に普天間飛行場の代替え施設を建設する計画にコミットしていることを確認した」、などと、とんでもなく飛躍させている。
恐らく内容についてトランプ側には承認を得ておらず、従ってホワイトハウスが公式に英文で発表していないものを、このような官僚作文を堂々日本向けに公表してしまうという鉄面皮である。
本来は、基地移転先について、自治体の異議が存在するのであるから、安倍首相は日本国の代表として、基地問題に関する日米の齟齬について沖縄の立場に立って説得をしなければならない筈であるが、全く逆に、自国の自治体を敵視し、何らの努力もせずに既成事実化を企図しているのだから仰天である。
大体、普天間基地の移転問題について米軍は、日本の国内問題だとして、特段辺野古に執着してはいなかったものが、いつの間にか日本側で、辺野古以外には無い、という論法になり、今回の会談で、辺野古に建設する計画に日米両国がコミットしていることを確認した、とまで言い切っているのである。
実際は、計画の段階どころか、既に官憲を導入して強行的に着工されているのであり、建設計画とは、欺瞞極まりない作文である。
それならそれで、日米両国のコミットで辺野古移転計画が検討されるとの共同声明である以上、いずれ英文によるホワイトハウスからの公式発表が有り、進捗状況を会議録などで国民納税者が確認出来ることだろう。
日米の防衛官僚では無くトランプと安倍という両首脳が、責任を持って、普天間基地移転先を辺野古にする、と明言したのであれば、齟齬が有っても話が分かり易いのである。
現在は、日本だけの問題だと米に突き放されているために、防衛省職員が出張ったり機動隊が出張ったり官邸が出張ったりと責任の所在が全く不明のまま、自治体との齟齬が拡がっているのであるから、トランプサイドと安倍サイドとの共同作業であることが、共同声明として公表された以上、両者のサインにより着工が公式に始まるのだろう、逆に言えば、両者のサインが無い中での辺野古基地建設着工は不自然、と認識するべきだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/519.html#c50
[政治・選挙・NHK220] マル秘文書で露呈 豊洲の工事費「81億円」も高騰したワケ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 2017年2月13日 02:19:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1486]
1氏の言うように職員は一見無能に見えるが、実は各企業体と役所は、幹部職員の再就職先として殆ど一体化しているのであろう。
従って、企業体の言い値で入札に応じれば、いずれその企業体に幹部職員がポストを確保できるという流れであろう。
これが延々と順送りにされているため、たまに疑問視する幹部職員がいるとしても自分の代で告発などして、自分以降の後輩の再就職先を無くす訳には行かない、という論理が働くのだろう。
かつまた、例えば先の文科省の、就職斡旋官製談合事件であるが、関連書類を一般職員に作らせていたそうだが、一般職員とてまともな者は異議を唱えるだろうが、こうした職員は幹部に目を付けられ、昇進の道を断たれ冷遇に甘んじなければならないだろうし、書類つくりを拒否すれば、上司の職務命令不服従として部内で処分さえされる可能性がある。
よって、真面目な末端職員でも、上司の意向に逆らうことは大変な勇気が要り、自分の生涯利益を犠牲にしなければならないため、寄らば大樹、長いものには巻かれろ、ということになるのである。
こうして長いものに巻かれ、大樹に寄ったた人間しか幹部にはなれないため、不正が順送りされ、行政腐敗が蔓延することになろう。
職員の無能というより自己保身であり、正義感の発露が利益として成り立たないのが日本の公務現場であろう。
それというのも、本来は政権与党こそが、事務方の不適切を把握するために末端職員に話を聴いたり情報開示を求めたりを適宜行うべきが、全く怠っているどころか、企業からの団体献金のために財官の談合を見逃している節もある。
これでは行政事務の浄化の余地は無く、真面目な職員を淘汰した結果の、不正入札や出鱈目な積算で、歳出コストが異常に膨らむ一方なのである。
大政翼賛構造改めたような戦後の護送船団方式の悪しき部分が、国でも都でも益々顕著になった、ということである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/575.html#c2
2. 2017年2月13日 02:19:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1486]
1氏の言うように職員は一見無能に見えるが、実は各企業体と役所は、幹部職員の再就職先として殆ど一体化しているのであろう。
従って、企業体の言い値で入札に応じれば、いずれその企業体に幹部職員がポストを確保できるという流れであろう。
これが延々と順送りにされているため、たまに疑問視する幹部職員がいるとしても自分の代で告発などして、自分以降の後輩の再就職先を無くす訳には行かない、という論理が働くのだろう。
かつまた、例えば先の文科省の、就職斡旋官製談合事件であるが、関連書類を一般職員に作らせていたそうだが、一般職員とてまともな者は異議を唱えるだろうが、こうした職員は幹部に目を付けられ、昇進の道を断たれ冷遇に甘んじなければならないだろうし、書類つくりを拒否すれば、上司の職務命令不服従として部内で処分さえされる可能性がある。
よって、真面目な末端職員でも、上司の意向に逆らうことは大変な勇気が要り、自分の生涯利益を犠牲にしなければならないため、寄らば大樹、長いものには巻かれろ、ということになるのである。
こうして長いものに巻かれ、大樹に寄ったた人間しか幹部にはなれないため、不正が順送りされ、行政腐敗が蔓延することになろう。
職員の無能というより自己保身であり、正義感の発露が利益として成り立たないのが日本の公務現場であろう。
それというのも、本来は政権与党こそが、事務方の不適切を把握するために末端職員に話を聴いたり情報開示を求めたりを適宜行うべきが、全く怠っているどころか、企業からの団体献金のために財官の談合を見逃している節もある。
これでは行政事務の浄化の余地は無く、真面目な職員を淘汰した結果の、不正入札や出鱈目な積算で、歳出コストが異常に膨らむ一方なのである。
大政翼賛構造改めたような戦後の護送船団方式の悪しき部分が、国でも都でも益々顕著になった、ということである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/575.html#c2
[政治・選挙・NHK220] やはり出た。安倍外交の侮蔑的評価。米国タイム誌見出し「日本の首相はトランプ大統領のハートへの道を示した…へつらっている 赤かぶ
5. 2017年2月13日 02:44:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1487]
先進国が見向きもしなくなった原発を官民挙げて米国から買ってくれて数千億円の赤字が出ても気にする様子も無く、米軍が持て余し始めた図体ばかりデカい兵器を相場の何倍もの価格で買ってくれる、大判振る舞いの国のトップが来るとなれば、大統領が歓迎するのも当然だろう。
安倍では無く、安倍が背負っている一億人の国民の汗水垂らした税金と、いずれ国民の金融資産をチャラにしてしまうつもりで日銀が輪転機を回して刷った円札の、ドルへのロンダリングマネーがあるからこその歓迎である。
それが無ければ安倍首相も只の人であることを忘れてはいけない。
問題は、マスコミ同様、安倍首相自身にも、国民の膨大な財産と緩和マネーを手にしている立場だからこそ歓迎されている、との自覚が全く無さそうに見えることである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/585.html#c5
5. 2017年2月13日 02:44:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1487]
先進国が見向きもしなくなった原発を官民挙げて米国から買ってくれて数千億円の赤字が出ても気にする様子も無く、米軍が持て余し始めた図体ばかりデカい兵器を相場の何倍もの価格で買ってくれる、大判振る舞いの国のトップが来るとなれば、大統領が歓迎するのも当然だろう。
安倍では無く、安倍が背負っている一億人の国民の汗水垂らした税金と、いずれ国民の金融資産をチャラにしてしまうつもりで日銀が輪転機を回して刷った円札の、ドルへのロンダリングマネーがあるからこその歓迎である。
それが無ければ安倍首相も只の人であることを忘れてはいけない。
問題は、マスコミ同様、安倍首相自身にも、国民の膨大な財産と緩和マネーを手にしている立場だからこそ歓迎されている、との自覚が全く無さそうに見えることである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/585.html#c5
[政治・選挙・NHK220] 報道特集 過去3度の廃案 賛否が対立❝共謀罪❞ <「共謀罪」の審議報道、悪法「治安維持法」と同じ危惧!> 赤かぶ
5. 2017年2月14日 02:31:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1488]
先の大戦時にも、陸、海、空軍が、こぞって予算確保に血道を挙げたのではなかったか。
今回も、防衛省への予算支出が膨大で湯水の如くであることから、警察官僚機構も、それなら、ということで固執しているのが新法の制定ではないか。
旧来の法律で取り締まり可能という声は多数あり、理屈から言っても、これまでも凶器準備集合罪など、探せば適用できる法律はあるのだが、それでは仕事ばかり増えて肝心の予算確保には至らないという理屈ではないか。
だからオリンピックや国際法批准に必要だなどと言い張っているのであろう。
新法制定で、関連したあらゆるポストが新設出来、それに伴い公益法人から独法、種々研究施設まで、テロの芽を防ぐ、という名目なら、それこそウインク、瞬き、の類でも「ちょっと署まで」とすることも可能であり、盗聴器や監視カメラの設置、内偵も含め、非常に広範囲に任務を拡充できるのである。
よって、新法関連で予算請求すれば、例えば防衛省は、一回兵器を買ってしまえば戦争でも起こらない限りはリピが無いが、公安事務というのは今後永久に継続できることを考えれば、歳出予算は総額でかなりになる筈である。
関連法人の設立もついでに多数箇所行うのが常であろうから、新法制定は警察官僚及び幹部職員の天下り先確保としても絶好の機会であろう。
問題は、予算確保が第一義的な目的で有る事で、彼らには自分らの作為不作為が憲法理念及び基本法原則に触れるか否かなどを公務中に振り返る意志が無く、通達や行政指導を便宜的に使って、強引に任務を遂行するであろうことだ。
官庁の通達や要綱、行政指導文書には、出典としての憲法条項は無論、基本法条文すらも明記されていないところ、通達による行政官の作為、不作為の瑕疵は、国民が訴訟でも起こす以外には追及することは出来ない。
ところが、肝心の法治主義最後の砦たる裁判所の判事と国側訟務検事を交替で務めるような奇妙な仕組みで、判事は、行政訴訟を起こす納税者国民よりも、訟務検事の主張に正当性を見出す傾向100%である。
ましてや行政訴訟の被告は閣僚であるところ、肝心の閣僚が警察官僚と懇意であり一体化していれば、それこそ政官の強力なタッグに対して、法務官僚の人事支配下にある判事には、例えば警察機構の通達が憲法の人権尊重擁護義務を犯しているか否か、を精査する意志は皆無である、と言っても過言では無いと思う。
要は、閣僚と公務職員が自己保身優先で有る事で、新法制定により多額の予算とポストが確保できるとなれば良とする結果、新法と憲法理念との整合性などには、彼らは全く興味を持たない、という事だ。
従って、何時まで経っても、法案の内容に真面目に取り組む野党や国民と、予算確保にしか興味の無い政官のトップとが交わらない徒手空拳状態である。
租税主義は、税金の使途の優先順位を議会が決めねばならないという使命があるところ、他国が国際法の批准に合わせて必ずしも新法制定していない所からも、新法制定と批准とは全く別であることを踏まえるべきだ。
かつ、予算の観点からも、新法で部署を増やす等、官僚機構を潤沢な予算で満たすことにより、それに伴って増加された人員が自己保身から一層のパフォーマンスを競うことにより、人心にとんでもない危害を及ぼすことの無いよう、議会は充分な精査を心掛けるべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/605.html#c5
5. 2017年2月14日 02:31:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1488]
先の大戦時にも、陸、海、空軍が、こぞって予算確保に血道を挙げたのではなかったか。
今回も、防衛省への予算支出が膨大で湯水の如くであることから、警察官僚機構も、それなら、ということで固執しているのが新法の制定ではないか。
旧来の法律で取り締まり可能という声は多数あり、理屈から言っても、これまでも凶器準備集合罪など、探せば適用できる法律はあるのだが、それでは仕事ばかり増えて肝心の予算確保には至らないという理屈ではないか。
だからオリンピックや国際法批准に必要だなどと言い張っているのであろう。
新法制定で、関連したあらゆるポストが新設出来、それに伴い公益法人から独法、種々研究施設まで、テロの芽を防ぐ、という名目なら、それこそウインク、瞬き、の類でも「ちょっと署まで」とすることも可能であり、盗聴器や監視カメラの設置、内偵も含め、非常に広範囲に任務を拡充できるのである。
よって、新法関連で予算請求すれば、例えば防衛省は、一回兵器を買ってしまえば戦争でも起こらない限りはリピが無いが、公安事務というのは今後永久に継続できることを考えれば、歳出予算は総額でかなりになる筈である。
関連法人の設立もついでに多数箇所行うのが常であろうから、新法制定は警察官僚及び幹部職員の天下り先確保としても絶好の機会であろう。
問題は、予算確保が第一義的な目的で有る事で、彼らには自分らの作為不作為が憲法理念及び基本法原則に触れるか否かなどを公務中に振り返る意志が無く、通達や行政指導を便宜的に使って、強引に任務を遂行するであろうことだ。
官庁の通達や要綱、行政指導文書には、出典としての憲法条項は無論、基本法条文すらも明記されていないところ、通達による行政官の作為、不作為の瑕疵は、国民が訴訟でも起こす以外には追及することは出来ない。
ところが、肝心の法治主義最後の砦たる裁判所の判事と国側訟務検事を交替で務めるような奇妙な仕組みで、判事は、行政訴訟を起こす納税者国民よりも、訟務検事の主張に正当性を見出す傾向100%である。
ましてや行政訴訟の被告は閣僚であるところ、肝心の閣僚が警察官僚と懇意であり一体化していれば、それこそ政官の強力なタッグに対して、法務官僚の人事支配下にある判事には、例えば警察機構の通達が憲法の人権尊重擁護義務を犯しているか否か、を精査する意志は皆無である、と言っても過言では無いと思う。
要は、閣僚と公務職員が自己保身優先で有る事で、新法制定により多額の予算とポストが確保できるとなれば良とする結果、新法と憲法理念との整合性などには、彼らは全く興味を持たない、という事だ。
従って、何時まで経っても、法案の内容に真面目に取り組む野党や国民と、予算確保にしか興味の無い政官のトップとが交わらない徒手空拳状態である。
租税主義は、税金の使途の優先順位を議会が決めねばならないという使命があるところ、他国が国際法の批准に合わせて必ずしも新法制定していない所からも、新法制定と批准とは全く別であることを踏まえるべきだ。
かつ、予算の観点からも、新法で部署を増やす等、官僚機構を潤沢な予算で満たすことにより、それに伴って増加された人員が自己保身から一層のパフォーマンスを競うことにより、人心にとんでもない危害を及ぼすことの無いよう、議会は充分な精査を心掛けるべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/605.html#c5
[政治・選挙・NHK220] 「則って」を「乗っ取って」と書く塚本幼稚園の園長。これで英才教育を自称。さすがは安倍一家。 gataro
10. 2017年2月15日 01:27:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1489]
やはり、土地を「乗っ取った」のか。嘘は付けないな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/655.html#c10
10. 2017年2月15日 01:27:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1489]
やはり、土地を「乗っ取った」のか。嘘は付けないな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/655.html#c10
[政治・選挙・NHK220] 「地下埋設物は砒素」!? 学園側と財務省、不誠実な回答だらけの森友学園国有地取得(HARBOR BUSINESS) 赤かぶ
14. 2017年2月15日 02:08:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1490]
通常、「安倍晋三記念小学校」などと、記念として個人名を使用した場合には、当該の個人が寄贈したとか、遺産が残されたので遺言により建設したとか、個人が私費を投じた記念碑的な意味を持つ。
ところがこのケースは、れっきとした公有地であるところ、そこに個人名を付けてあたかも記念建築物のように扱っているのであるから、当該の個人による公有地の収奪、納税者に対する背任であり、刑事事件となってもおかしくない。
ましてや安倍夫人も名誉校長として絡んでいるとすれば、首相夫妻による公有地の収奪であり、悪質極まりないものである。
議会は早急に安倍首相を召喚し、事の経緯を明らかにすべきだ。
証言を取った結果、名前を勝手に使われたとのことであれば、今度は本人か自民党の方で、総裁の名誉を汚されたのであるから、学校関係者を告訴すべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/620.html#c14
14. 2017年2月15日 02:08:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1490]
通常、「安倍晋三記念小学校」などと、記念として個人名を使用した場合には、当該の個人が寄贈したとか、遺産が残されたので遺言により建設したとか、個人が私費を投じた記念碑的な意味を持つ。
ところがこのケースは、れっきとした公有地であるところ、そこに個人名を付けてあたかも記念建築物のように扱っているのであるから、当該の個人による公有地の収奪、納税者に対する背任であり、刑事事件となってもおかしくない。
ましてや安倍夫人も名誉校長として絡んでいるとすれば、首相夫妻による公有地の収奪であり、悪質極まりないものである。
議会は早急に安倍首相を召喚し、事の経緯を明らかにすべきだ。
証言を取った結果、名前を勝手に使われたとのことであれば、今度は本人か自民党の方で、総裁の名誉を汚されたのであるから、学校関係者を告訴すべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/620.html#c14
[政治・選挙・NHK220] 「安倍晋三記念小学校」の振込用紙をはじめとする塚本幼稚園の猛烈配布物 gataro
4. 2017年2月15日 02:19:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1491]
これが事実だとすると、犯罪である。
通常、個人名を冠して記念、とする場合には、例えば個人が寄贈したとか、遺書により遺産が使用されたとかの、いわば私財を投入しての建立、と認識するのが常識だろう。
ところがこのケースは、れっきとした公有地であるところ、そこに「安倍晋三記念小学校」などと、記念碑的な意味を持たせて後世に残す遺産としての意味を持たせることは、公有地の私的流用であり収奪、納税者への背任行為である。
いわば刑事事件に発展してもおかしくないケースであろう。
しかも安倍夫人までが名誉校長として加わっているのだから、現役首相夫妻により公有地の私的収奪であり、収監されてもおかしくないケースではないか。
議会は早急に実態を調査、二人を召喚して事情を聴くべきである。
もし勝手に夫妻が名前を使用されたのであれば、今度は自民党自身が、汚職に関与させられたことで党総裁の名誉を棄損されたものとして、関係者を告訴すべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/643.html#c4
4. 2017年2月15日 02:19:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1491]
これが事実だとすると、犯罪である。
通常、個人名を冠して記念、とする場合には、例えば個人が寄贈したとか、遺書により遺産が使用されたとかの、いわば私財を投入しての建立、と認識するのが常識だろう。
ところがこのケースは、れっきとした公有地であるところ、そこに「安倍晋三記念小学校」などと、記念碑的な意味を持たせて後世に残す遺産としての意味を持たせることは、公有地の私的流用であり収奪、納税者への背任行為である。
いわば刑事事件に発展してもおかしくないケースであろう。
しかも安倍夫人までが名誉校長として加わっているのだから、現役首相夫妻により公有地の私的収奪であり、収監されてもおかしくないケースではないか。
議会は早急に実態を調査、二人を召喚して事情を聴くべきである。
もし勝手に夫妻が名前を使用されたのであれば、今度は自民党自身が、汚職に関与させられたことで党総裁の名誉を棄損されたものとして、関係者を告訴すべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/643.html#c4
[政治・選挙・NHK220] 安倍首相はサイコパスだと考えればすべてに合点がいく 天木直人 赤かぶ
11. 2017年2月15日 02:57:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1492]
詳しくは読んでいないので分からないが、裏と表の顔を持つ、ということであれば、日本の風土としてもそのような傾向があるのではないか。
本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分け、は、或る程度日本社会で生きて行くには必須アイテムだろう。
例えば会議などでも、その場で上司に疎まれているような同僚の意見に同調すれば自分まで疎まれる気がして、賛同の意は示さず、後に居酒屋などで、実は自分は君の意見に賛成だったが立場が有ったので言えなかった、などの言い訳をするなどが典型ではないか。
いわば、サイコパスというよりも、場の空気を読んで大勢に付くのが日本社会では一種の処世術となっているため、結果的に裏と表の顔を持つことになるのであろう。
そこでは正義だとか真実だとかの有無は関係無く、空気の流れを読んで勢いのある方向に行けば間違い無い、という感覚がどこかにある。
例えば、統治機構が、戦略的互恵関係などとして隣国との交易関係の必要性を公言するも、軍産複合体的側面からは、油断ならない国として隣国を指弾しつつ軍備増強を諮り、戦線攻撃も辞さない論調も敢然と飛び出す始末である。
これをサイコパスとすれば、本音を庶民は居酒屋で吐き、政財官トップは高級料亭で吐き、会社内では庶民は上司の意向に従う従順な社員を装い、政官は議会は一種のセレモニーと心得て空論の答弁を繰り返し「国会らしきもの」を演出するのであるから、日本全体が、サイコパス的素養を持っていると言えよう。
盆暮れの付け届けが未だに当たり前のこととして通用するのも典型であり、腹では上位者に信頼感など無くても「お世話になりました」などとして付け届けを贈り体面を繕う習慣は、冷静に考えれば異常である。
こうした風土は、常に対人関係において相手の言動の裏を読むことが必須であり、自分もストレートに表現せずに場の空気を読んだ遠まわしな言動を用いるので、互いに理解することが非常に困難であり、常に意思疎通が周回遅れとなるのも、日本人の労働生産性が低い理由の一つではないか。
とにかく、サイコパス的風土は、真実の探求を逸れて、ある特定の流れに一斉になびいてしまうことは確かであり、先の大戦の軌跡や、原発政策の邁進などにみられる、集団主義による暴走に繋がるのであり、風土的欠陥として認識すべきであることは確かだと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/623.html#c11
11. 2017年2月15日 02:57:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1492]
詳しくは読んでいないので分からないが、裏と表の顔を持つ、ということであれば、日本の風土としてもそのような傾向があるのではないか。
本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分け、は、或る程度日本社会で生きて行くには必須アイテムだろう。
例えば会議などでも、その場で上司に疎まれているような同僚の意見に同調すれば自分まで疎まれる気がして、賛同の意は示さず、後に居酒屋などで、実は自分は君の意見に賛成だったが立場が有ったので言えなかった、などの言い訳をするなどが典型ではないか。
いわば、サイコパスというよりも、場の空気を読んで大勢に付くのが日本社会では一種の処世術となっているため、結果的に裏と表の顔を持つことになるのであろう。
そこでは正義だとか真実だとかの有無は関係無く、空気の流れを読んで勢いのある方向に行けば間違い無い、という感覚がどこかにある。
例えば、統治機構が、戦略的互恵関係などとして隣国との交易関係の必要性を公言するも、軍産複合体的側面からは、油断ならない国として隣国を指弾しつつ軍備増強を諮り、戦線攻撃も辞さない論調も敢然と飛び出す始末である。
これをサイコパスとすれば、本音を庶民は居酒屋で吐き、政財官トップは高級料亭で吐き、会社内では庶民は上司の意向に従う従順な社員を装い、政官は議会は一種のセレモニーと心得て空論の答弁を繰り返し「国会らしきもの」を演出するのであるから、日本全体が、サイコパス的素養を持っていると言えよう。
盆暮れの付け届けが未だに当たり前のこととして通用するのも典型であり、腹では上位者に信頼感など無くても「お世話になりました」などとして付け届けを贈り体面を繕う習慣は、冷静に考えれば異常である。
こうした風土は、常に対人関係において相手の言動の裏を読むことが必須であり、自分もストレートに表現せずに場の空気を読んだ遠まわしな言動を用いるので、互いに理解することが非常に困難であり、常に意思疎通が周回遅れとなるのも、日本人の労働生産性が低い理由の一つではないか。
とにかく、サイコパス的風土は、真実の探求を逸れて、ある特定の流れに一斉になびいてしまうことは確かであり、先の大戦の軌跡や、原発政策の邁進などにみられる、集団主義による暴走に繋がるのであり、風土的欠陥として認識すべきであることは確かだと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/623.html#c11
[政治・選挙・NHK220] 外交・安保政策の無知を天下にさらしたトランプ大統領 天木直人 赤かぶ
22. 2017年2月15日 03:27:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1493]
安倍首相は官僚と側近に守られているが、トランプは孤独だから安保、防衛が解らない、という天木の論法は随分短絡的で幼稚だな。
天木が元官僚だったということが良くわかる。
トランプは大統領であり、良くも悪くも独り立ちして見解を述べる権利も義務もある。最終的には議会がチェックをする構造になっており、司法も独立しているからこそ、独りで見解を述べることが許されているのである。
一方、安倍は国民議会を国権の最高機関としている議院内閣制における代表に過ぎないのであり、主要任務は官僚ら行政機構の実務の管理監督である。
よって、官僚に守られてなどいられる立場では無く、官僚の実務を、立法府代表として国民に代わって監督し、血税を采配する事務方による瑕疵、誤謬、いわゆる官僚腐敗を未然に防ぐ立場なのである。
にもかかわらず、官僚に守られているということは官僚の指示で動いている人形だということだ。官僚の指示が無ければ何も出来ないということを証明しているのであるが、これは国民に代わる行政事務の管理監督者としての総理の任務とは正反対である。
この場合は、官僚をそもそも引き連れて首脳会談に行くこと自体普通ではないが、安倍のやるべきことは、事務方にお膳立てを頼るのでは無く、電話で緊急に議会に打診、各党党首や閣僚らと相談してコメントを作るのが筋である。
天木の言うように内閣が官僚に守られること自体文民統制を欠いていることになるのであり、結果責任が賦課されない事務方に総理が守ってもらうほど危険なことは無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/618.html#c22
22. 2017年2月15日 03:27:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1493]
安倍首相は官僚と側近に守られているが、トランプは孤独だから安保、防衛が解らない、という天木の論法は随分短絡的で幼稚だな。
天木が元官僚だったということが良くわかる。
トランプは大統領であり、良くも悪くも独り立ちして見解を述べる権利も義務もある。最終的には議会がチェックをする構造になっており、司法も独立しているからこそ、独りで見解を述べることが許されているのである。
一方、安倍は国民議会を国権の最高機関としている議院内閣制における代表に過ぎないのであり、主要任務は官僚ら行政機構の実務の管理監督である。
よって、官僚に守られてなどいられる立場では無く、官僚の実務を、立法府代表として国民に代わって監督し、血税を采配する事務方による瑕疵、誤謬、いわゆる官僚腐敗を未然に防ぐ立場なのである。
にもかかわらず、官僚に守られているということは官僚の指示で動いている人形だということだ。官僚の指示が無ければ何も出来ないということを証明しているのであるが、これは国民に代わる行政事務の管理監督者としての総理の任務とは正反対である。
この場合は、官僚をそもそも引き連れて首脳会談に行くこと自体普通ではないが、安倍のやるべきことは、事務方にお膳立てを頼るのでは無く、電話で緊急に議会に打診、各党党首や閣僚らと相談してコメントを作るのが筋である。
天木の言うように内閣が官僚に守られること自体文民統制を欠いていることになるのであり、結果責任が賦課されない事務方に総理が守ってもらうほど危険なことは無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/618.html#c22
[政治・選挙・NHK220] 戦闘巻き添えを隠蔽か 南スーダンPKO日報問題に新疑惑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2017年2月15日 13:39:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1494]
通常の行政実務においても「行政への政治介入の禁止」などが公然と不文律化されており、結果責任を一切賦課されない、主権者納税者の存する立法府に忠誠を尽くして歳出事務、行政実務を行うべき事務方幹部が、徹底的に主権者国民による主体的な行政実務の管理監督権限を無視しているのである。
これをして、当然防衛省所管の武装型行政機構トップ職員を含めて、文民統制の欠如、と呼ぶのである。
もともと霞が関では、文民統制を徹底して嫌っているからこそ、大臣が赴任するたびに、行政への政治介入禁止、を強く強調し、大臣もまたそれに唯々諾々と従い、霞が関の立法案を閣議で通し、本会議では党議拘束の掛かった採決で、官僚立案の法案を可決し、代議士を介して国民を説得する役割にのみ甘んじているのである。
海外では、日本の議会が殆ど立法府としての予算決定権限を有していないのを承知しているから、米軍産複合体を筆頭に、防衛、財務、外務官僚等にロビイストがやって来て行政立法案作成を誘導し、それにより日本の国家予算の流れをコントロールする、という仕組みになっている。
それに付随して、官僚機構の方もついでに無数の関連法人や研究所をつくり血税誘導に余念が無いのであるから、「行政への政治介入禁止」の不文律は、彼らにとって、まさに打ち出の小槌であろう。
国防もしかりであり、海外派兵法案を強行してアフリカの内戦地に赴くも、日誌さえ正直に記すことが出来ずに、隊員は連日、虚偽を含めた日誌の作成に多くのエネルギーを費やすことになっているのだろう。
これは先の大戦においても、参謀の暴走により本国への虚偽の報告が独り歩きした結果、混沌が支配するのみの最前線では阿鼻叫喚が繰り返され、議会が、撤収、撤退、捕虜となる事も含めて、自国の兵士を最大限に生きて国へ帰す、という選択肢を急速に失って行ったのである。
帰還した元兵士が、犬死だ、と述懐しているように、敵と遭遇する前に上官のしごきや突撃命令、挙句の果ては玉砕命令などの、如何にも派手で自暴自棄な演出が強行された結果、多くの命を無駄に失い、未だに戦争への忌避感、嫌悪感がトラウマになって残っているのは皮肉である。
今回のように、下らない日報の虚偽や捏造などに隊員が邁進する日々となり、虚偽が虚偽を呼ぶ結果、またしても真実を見失い、コントロールするべき与党と議会が排除されつつ事態が悪化して行くのは、火を視るより明らかである。
稲田にしても安倍にしても、軍備の多寡だけに関心を持ち、防衛官僚の意向を汲んで予算を引っ張ることだけを至上命題としているようだが、軍事というのはメンツや利権優先では無く、撤収、撤退も含めての戦略が大事であるところ、軍備拡大という手段の目的化に邁進する意識しか持たずに、相変わらず先の大戦に関しての自省、自戒、自重も無く靖国参拝に精を出すような安倍と稲田では、結局は先の大戦の二の舞を彷彿とさせるのであり、文民統制の欠如のまま再び日本国の暴走が始まっていると見るべきであり、非常に危険な段階であると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/666.html#c4
4. 2017年2月15日 13:39:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1494]
通常の行政実務においても「行政への政治介入の禁止」などが公然と不文律化されており、結果責任を一切賦課されない、主権者納税者の存する立法府に忠誠を尽くして歳出事務、行政実務を行うべき事務方幹部が、徹底的に主権者国民による主体的な行政実務の管理監督権限を無視しているのである。
これをして、当然防衛省所管の武装型行政機構トップ職員を含めて、文民統制の欠如、と呼ぶのである。
もともと霞が関では、文民統制を徹底して嫌っているからこそ、大臣が赴任するたびに、行政への政治介入禁止、を強く強調し、大臣もまたそれに唯々諾々と従い、霞が関の立法案を閣議で通し、本会議では党議拘束の掛かった採決で、官僚立案の法案を可決し、代議士を介して国民を説得する役割にのみ甘んじているのである。
海外では、日本の議会が殆ど立法府としての予算決定権限を有していないのを承知しているから、米軍産複合体を筆頭に、防衛、財務、外務官僚等にロビイストがやって来て行政立法案作成を誘導し、それにより日本の国家予算の流れをコントロールする、という仕組みになっている。
それに付随して、官僚機構の方もついでに無数の関連法人や研究所をつくり血税誘導に余念が無いのであるから、「行政への政治介入禁止」の不文律は、彼らにとって、まさに打ち出の小槌であろう。
国防もしかりであり、海外派兵法案を強行してアフリカの内戦地に赴くも、日誌さえ正直に記すことが出来ずに、隊員は連日、虚偽を含めた日誌の作成に多くのエネルギーを費やすことになっているのだろう。
これは先の大戦においても、参謀の暴走により本国への虚偽の報告が独り歩きした結果、混沌が支配するのみの最前線では阿鼻叫喚が繰り返され、議会が、撤収、撤退、捕虜となる事も含めて、自国の兵士を最大限に生きて国へ帰す、という選択肢を急速に失って行ったのである。
帰還した元兵士が、犬死だ、と述懐しているように、敵と遭遇する前に上官のしごきや突撃命令、挙句の果ては玉砕命令などの、如何にも派手で自暴自棄な演出が強行された結果、多くの命を無駄に失い、未だに戦争への忌避感、嫌悪感がトラウマになって残っているのは皮肉である。
今回のように、下らない日報の虚偽や捏造などに隊員が邁進する日々となり、虚偽が虚偽を呼ぶ結果、またしても真実を見失い、コントロールするべき与党と議会が排除されつつ事態が悪化して行くのは、火を視るより明らかである。
稲田にしても安倍にしても、軍備の多寡だけに関心を持ち、防衛官僚の意向を汲んで予算を引っ張ることだけを至上命題としているようだが、軍事というのはメンツや利権優先では無く、撤収、撤退も含めての戦略が大事であるところ、軍備拡大という手段の目的化に邁進する意識しか持たずに、相変わらず先の大戦に関しての自省、自戒、自重も無く靖国参拝に精を出すような安倍と稲田では、結局は先の大戦の二の舞を彷彿とさせるのであり、文民統制の欠如のまま再び日本国の暴走が始まっていると見るべきであり、非常に危険な段階であると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/666.html#c4
[政治・選挙・NHK220] テレビで語った安倍首相のとんでもない発言 天木直人 赤かぶ
35. 2017年2月15日 14:32:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1495]
大統領制を採っているところは一応公選制であり、立候補時の思想信条の披歴も含めて、凡そ二年に亘ってその資質を国民に審査された結果である。
よって、或る程度、国民総意を重視せずに自分の意志を内外に表明することは許されているとは言えるだろう。
とは言え、どのような政策にしても、当然ながら大統領が口にすることには予算が必要であり、政策に公金を使う以上は、議会の決定が何よりも優先されるのである。
つまり、議会と司法のチエック無しには、大統領と言えども実行は不可である。
一方、議院内閣制を採っている日本の場合は、首相は公選では無く、地元選出の代議士の数が多いところが便宜的に与党となるという、国会の決めた約束事に過ぎないのであり、選挙中に誰が自民党総裁であろうと、選挙民は無関係であり、専ら立候補した議員の資質や力量を判断して票を入れているのである。
ということは、総裁であった者がたまたま総理大臣を務めるという時点で、大統領と同様に自分の持論の展開をする、などというのは御法度であるところ、彼に許されているのは、二点のみである。
一点目は、総理大臣として、各省の大臣に行政実務上の瑕疵、誤謬無きよう、実務結果の管理監督をさせるための適任者を配置して、自らの行政事務総理権限を、一回限りにおいて専門性のある代議士に委任する、という任務である。
二点目に、国際社会において、国権の最高機関である国会を基礎に国民総意を充分に捉え、それを集約して日本国の基本的考えとし、日本国民に代わって国際会議や首脳会議にて代弁する、という任務である。
ところが、何を勘違いしているのか、大統領と並んだ安倍は、あたかも自分が公選されたかのように持論を展開してしまい、北朝鮮に対しては軍事的解決も辞さないと取れる発言など、国会も決断していないような事をあちこちで触れ回っているのであり、国際社会では当然、それが日本国民の総意と捉えるだろう。
しかも、官僚が背後に付いていてくれる、ということで、無責任に官僚の意向を代弁しているのであるが、彼らはあくまでも主権者に仕える公僕であるところ、結果責任は一切賦課されない立場の事務方なのである。
首相が官僚に指示を仰ぎ、それを日本国民の総意として世界に披歴すればするほど、結果責任だけを、官僚では無く、全く論議してもいなかった政策の結果として日本国民が引き受ける事態になるのである。
トランプの前で、自民党代表としての立場で持論を展開、かつ防衛、外務等の官僚の意向を代弁して歩く安倍首相には、議会で真摯に捉えた日本国民の民意を代弁する、という認識は、全く無いと断言できるのである。
タチの悪いことに、大統領制の米国でも、最終的に議会が承認しなければ国防総省は銃一丁買えず、司法も独立しているのであるが、日本の場合は、政財官学司法にマスコミ、の護送船団方式の料亭政治により、議会は単に内外に「議会制度らしきもの」が有る事を示すだけのアリバイ作りにすぎず、政策の各々に関する、自省、自戒、自重の機能を完全に失っている状態である。
腹話術人形同様で、二人羽織で背後に官僚が入ってセリフを言っているだけの首相の無責任意識と、結果責任を認識しないで済んでいる財官等の両者の意向が、世界では日本国民の総意となって独り歩きしてしまうことの危険性は、想像を絶するものであると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/660.html#c35
35. 2017年2月15日 14:32:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1495]
大統領制を採っているところは一応公選制であり、立候補時の思想信条の披歴も含めて、凡そ二年に亘ってその資質を国民に審査された結果である。
よって、或る程度、国民総意を重視せずに自分の意志を内外に表明することは許されているとは言えるだろう。
とは言え、どのような政策にしても、当然ながら大統領が口にすることには予算が必要であり、政策に公金を使う以上は、議会の決定が何よりも優先されるのである。
つまり、議会と司法のチエック無しには、大統領と言えども実行は不可である。
一方、議院内閣制を採っている日本の場合は、首相は公選では無く、地元選出の代議士の数が多いところが便宜的に与党となるという、国会の決めた約束事に過ぎないのであり、選挙中に誰が自民党総裁であろうと、選挙民は無関係であり、専ら立候補した議員の資質や力量を判断して票を入れているのである。
ということは、総裁であった者がたまたま総理大臣を務めるという時点で、大統領と同様に自分の持論の展開をする、などというのは御法度であるところ、彼に許されているのは、二点のみである。
一点目は、総理大臣として、各省の大臣に行政実務上の瑕疵、誤謬無きよう、実務結果の管理監督をさせるための適任者を配置して、自らの行政事務総理権限を、一回限りにおいて専門性のある代議士に委任する、という任務である。
二点目に、国際社会において、国権の最高機関である国会を基礎に国民総意を充分に捉え、それを集約して日本国の基本的考えとし、日本国民に代わって国際会議や首脳会議にて代弁する、という任務である。
ところが、何を勘違いしているのか、大統領と並んだ安倍は、あたかも自分が公選されたかのように持論を展開してしまい、北朝鮮に対しては軍事的解決も辞さないと取れる発言など、国会も決断していないような事をあちこちで触れ回っているのであり、国際社会では当然、それが日本国民の総意と捉えるだろう。
しかも、官僚が背後に付いていてくれる、ということで、無責任に官僚の意向を代弁しているのであるが、彼らはあくまでも主権者に仕える公僕であるところ、結果責任は一切賦課されない立場の事務方なのである。
首相が官僚に指示を仰ぎ、それを日本国民の総意として世界に披歴すればするほど、結果責任だけを、官僚では無く、全く論議してもいなかった政策の結果として日本国民が引き受ける事態になるのである。
トランプの前で、自民党代表としての立場で持論を展開、かつ防衛、外務等の官僚の意向を代弁して歩く安倍首相には、議会で真摯に捉えた日本国民の民意を代弁する、という認識は、全く無いと断言できるのである。
タチの悪いことに、大統領制の米国でも、最終的に議会が承認しなければ国防総省は銃一丁買えず、司法も独立しているのであるが、日本の場合は、政財官学司法にマスコミ、の護送船団方式の料亭政治により、議会は単に内外に「議会制度らしきもの」が有る事を示すだけのアリバイ作りにすぎず、政策の各々に関する、自省、自戒、自重の機能を完全に失っている状態である。
腹話術人形同様で、二人羽織で背後に官僚が入ってセリフを言っているだけの首相の無責任意識と、結果責任を認識しないで済んでいる財官等の両者の意向が、世界では日本国民の総意となって独り歩きしてしまうことの危険性は、想像を絶するものであると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/660.html#c35
[政治・選挙・NHK220] 稲田も世耕も岸田も使えねぇ… 3月に粛清内閣改造も浮上(週刊ポスト) 赤かぶ
14. 2017年2月15日 15:11:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1496]
内閣のやるべきまともな仕事とは、まずは自党の理念の実現志向意識から離れることである。
自党が与党となったのは、当選した代議士の数が他党や無所属と比較して多数であったというだけであり、これは単に国会で決めた約束事に過ぎないのである。
従って、内閣を拝命したら自党理念を離れて中立の立場に立ち、野党や無所属議員を含めた、代議士全体が集う国民議会を、良識ある論戦の府として機能させるべく、自党の理念や方針、持論の展開は控え、あくまでも現憲法理念に沿った基本法制定と、その原則の実現に邁進しなければならない。
ところが、与党となった途端に、内閣が、例えば自民党の総裁やトップであることを前面に出してしまうため、国会は、論戦の府というよりも、あたかも自民党大会の様相を呈することになるのである。
軍備や警察力の拡大、改憲などは、主に自民党の党是であるところ、国会で各代議士を介した国民納税者の総意を汲むことに最大限の力を尽くすには、内閣が党利党略を排した中立の立場に立つことが、何としても不可欠である。
稲田だろうと岸田だろうと、任命の際に殆ど専門性が無いことで、大臣ではあるが所轄官僚の意のままに動くしかないのであるが、問題は、そのことで、事務方の歳出事務の管理監督権限行使が果たせない点である。
天下りを主とする官製談合は無論のこと、入札不正や、公益法人や独法、研究施設等の乱立による血税の野放図な流出に関しても、専門性が無いことで「行政への政治介入禁止」などとされて所轄大臣が手も足も出ないのが現状である。
且つ又、憲法理念と基本法原則に忠実な行政事務の履行が果たされているかを、人事を含めて自党議員を使い国政調査権を駆使して精査する気も無く、基本法原則に沿わない行政指導や通達、要綱を跋扈させ、国民生活を実質的に行政機関が拘束していても、所轄大臣がどこ吹く風である。
行政部内において、上位者に従えない不良職員とは、納税者からすれば、国民納税者に対する理不尽には異議を唱える優良職員と言えるのであるが、国民目線の職員が権限ある地位に就けない事務方の内部構造であるゆえ、官僚腐敗が蔓延しているのである。
内閣にそれほど困難な課題は無く、中立の立場で議会を良識のある議論の場とし、国際社会において、議会で集約した国民の意志の総体を、報告、公表出来る能力(出来れば通訳を介さずに)が有れば良いのである。
内閣メンバーには、与党を代表しての国政運営のための持論の展開などは全く必要無いのであり、議院内閣制においてはむしろ非常な害悪なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/653.html#c14
14. 2017年2月15日 15:11:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1496]
内閣のやるべきまともな仕事とは、まずは自党の理念の実現志向意識から離れることである。
自党が与党となったのは、当選した代議士の数が他党や無所属と比較して多数であったというだけであり、これは単に国会で決めた約束事に過ぎないのである。
従って、内閣を拝命したら自党理念を離れて中立の立場に立ち、野党や無所属議員を含めた、代議士全体が集う国民議会を、良識ある論戦の府として機能させるべく、自党の理念や方針、持論の展開は控え、あくまでも現憲法理念に沿った基本法制定と、その原則の実現に邁進しなければならない。
ところが、与党となった途端に、内閣が、例えば自民党の総裁やトップであることを前面に出してしまうため、国会は、論戦の府というよりも、あたかも自民党大会の様相を呈することになるのである。
軍備や警察力の拡大、改憲などは、主に自民党の党是であるところ、国会で各代議士を介した国民納税者の総意を汲むことに最大限の力を尽くすには、内閣が党利党略を排した中立の立場に立つことが、何としても不可欠である。
稲田だろうと岸田だろうと、任命の際に殆ど専門性が無いことで、大臣ではあるが所轄官僚の意のままに動くしかないのであるが、問題は、そのことで、事務方の歳出事務の管理監督権限行使が果たせない点である。
天下りを主とする官製談合は無論のこと、入札不正や、公益法人や独法、研究施設等の乱立による血税の野放図な流出に関しても、専門性が無いことで「行政への政治介入禁止」などとされて所轄大臣が手も足も出ないのが現状である。
且つ又、憲法理念と基本法原則に忠実な行政事務の履行が果たされているかを、人事を含めて自党議員を使い国政調査権を駆使して精査する気も無く、基本法原則に沿わない行政指導や通達、要綱を跋扈させ、国民生活を実質的に行政機関が拘束していても、所轄大臣がどこ吹く風である。
行政部内において、上位者に従えない不良職員とは、納税者からすれば、国民納税者に対する理不尽には異議を唱える優良職員と言えるのであるが、国民目線の職員が権限ある地位に就けない事務方の内部構造であるゆえ、官僚腐敗が蔓延しているのである。
内閣にそれほど困難な課題は無く、中立の立場で議会を良識のある議論の場とし、国際社会において、議会で集約した国民の意志の総体を、報告、公表出来る能力(出来れば通訳を介さずに)が有れば良いのである。
内閣メンバーには、与党を代表しての国政運営のための持論の展開などは全く必要無いのであり、議院内閣制においてはむしろ非常な害悪なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/653.html#c14
[政治・選挙・NHK220] トランプ氏「日本車はいい」=安倍首相との会談で (時事通信) : 安倍総理にメロメロのトランプ大統領 真相の道
12. 2017年2月15日 16:14:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1497]
投稿者は非常に日本人的な要素を強く持っていると思う。
つまり、意見に付くより人に付く、を第一義的に重要視するので、とにかく日本を誉めてくれれば善人であり、けなす者は悪人である、という短絡的な発想で物事を視るのである。
だが、恐らく日本以外の殆どの先進国は、是々非々であろう。
例えば、良い製品を作っていればその製品を評価するし、粗悪品やリコールに該当する製品を作った場合には大いに批判するであろう。
親交があるとか結束が深いからといって粗悪品を我慢して使うとか、逆に外交的に緊密で無く対立点が有るからと言って、その国の製品を全て悪質品の権化として糾弾するなどは、バイアス掛けでステレオタイプで物を視る典型であるところ、これは国際関係では、坊主難けりゃ袈裟まで憎い、の、幼稚な発想と言わざるを得ない。
良いものは買い、悪いものは断るのは外交でも同様であるからこそ品質向上が成るのであり、日本は、そうした厳しい評価があると日本全体に対する攻撃だとしてヒステリックになり、内省、自戒を怠るために、結局のところ、トヨタなど特定の企業が牽引するだけの狭い利益に甘んじ、総体的な発展、向上には繋がらないのである。
貶されたと言っては対立国だと決めつけをし攻撃を企図、誉めてくれる国は新睦国だと見做してあくまでも付いて行く構造であり、拗ねたり喜んだり、の繰り返しで、常に一喜一憂に終始しているのは非常に奇妙である。
この間、新興国などが率直に、他国からの製品批判や抗議を、次なる向上のタネとして受け取りつつ一層の進化を目指すことにより、国家全体の生産性に繋がっているのではないか。
恐らくトランプも、トヨタの製品は誉めても、メキシコで作らずに米国で作ってくれとの注文は付ける筈であり、良い製品だからメキシコで安く造って競争力を高めて米国で売れば良い、とはならないだろう。
安倍内閣は、隣国との関係でも、口では戦略的互恵関係の構築を言うも、軍産複合体的側面からは、油断ならない国として軍事力を拮抗させて対立を前面に出す展開は、或る意味では是々非々と言えるとしても、近時はその是々非々を捨ててしまい、尖閣一島に大国の加勢を宛てにして全面対決で臨むのは問題である。
返す刀で、柔和に接してくれた米国には、軍も議会も一緒にして何もかも許してしまい、後に批判を受ければ今度は逆切れし、先の大戦時のように、気に入らないと言っては同盟を解消して批判の無い国に急に付くような真似をすれば、またしても道を誤るだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/667.html#c12
12. 2017年2月15日 16:14:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1497]
投稿者は非常に日本人的な要素を強く持っていると思う。
つまり、意見に付くより人に付く、を第一義的に重要視するので、とにかく日本を誉めてくれれば善人であり、けなす者は悪人である、という短絡的な発想で物事を視るのである。
だが、恐らく日本以外の殆どの先進国は、是々非々であろう。
例えば、良い製品を作っていればその製品を評価するし、粗悪品やリコールに該当する製品を作った場合には大いに批判するであろう。
親交があるとか結束が深いからといって粗悪品を我慢して使うとか、逆に外交的に緊密で無く対立点が有るからと言って、その国の製品を全て悪質品の権化として糾弾するなどは、バイアス掛けでステレオタイプで物を視る典型であるところ、これは国際関係では、坊主難けりゃ袈裟まで憎い、の、幼稚な発想と言わざるを得ない。
良いものは買い、悪いものは断るのは外交でも同様であるからこそ品質向上が成るのであり、日本は、そうした厳しい評価があると日本全体に対する攻撃だとしてヒステリックになり、内省、自戒を怠るために、結局のところ、トヨタなど特定の企業が牽引するだけの狭い利益に甘んじ、総体的な発展、向上には繋がらないのである。
貶されたと言っては対立国だと決めつけをし攻撃を企図、誉めてくれる国は新睦国だと見做してあくまでも付いて行く構造であり、拗ねたり喜んだり、の繰り返しで、常に一喜一憂に終始しているのは非常に奇妙である。
この間、新興国などが率直に、他国からの製品批判や抗議を、次なる向上のタネとして受け取りつつ一層の進化を目指すことにより、国家全体の生産性に繋がっているのではないか。
恐らくトランプも、トヨタの製品は誉めても、メキシコで作らずに米国で作ってくれとの注文は付ける筈であり、良い製品だからメキシコで安く造って競争力を高めて米国で売れば良い、とはならないだろう。
安倍内閣は、隣国との関係でも、口では戦略的互恵関係の構築を言うも、軍産複合体的側面からは、油断ならない国として軍事力を拮抗させて対立を前面に出す展開は、或る意味では是々非々と言えるとしても、近時はその是々非々を捨ててしまい、尖閣一島に大国の加勢を宛てにして全面対決で臨むのは問題である。
返す刀で、柔和に接してくれた米国には、軍も議会も一緒にして何もかも許してしまい、後に批判を受ければ今度は逆切れし、先の大戦時のように、気に入らないと言っては同盟を解消して批判の無い国に急に付くような真似をすれば、またしても道を誤るだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/667.html#c12
[政治・選挙・NHK220] 安倍晋三学校の国有地問題、森友学園が「事実誤認」として反発!朝日新聞に記事の修正を依頼へ <共産党が国会で追及!> 赤かぶ
2. 2017年2月16日 02:33:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1498]
それにしても驚くべきは、財務局という役人サイドで公有地を自在に処分しているということだ。
諮問委員会さえも財務局長の所轄下にあるということは、全く立法府サイドが関与出来ていない中で、事務方が公有地を、国民納税者に何ら知らせる意図も無く、勝手に処理する慣習が出来ているのである。
これでは所轄大臣の存在すらも無用である。
集めた税金、かつ公有地を、単に主権者国民から預かっているだけの役人集団で臨機応変に扱うことが許されるのであれば、所轄大臣を主体とする国民議会の存在は全く意味の無いものとなる。
例えば租税主義は会員制組織と同様であるが、会員制組織において会員が納めた会費は総会にて会員が会則を定め、その会則に従って、会計担当者が依頼された会費の支出をし、記録、会員に報告することが、会計担当者の任務である。
この会計担当者が勝手に会費を采配したり、会員の持つ資産を売買するなどは、会員に対する背任行為として刑事事件となるだろう。
これと同様のことが起こっているのであり、国民主権者の所有物であるところの公有地を勝手に事務方が処理しており、大臣も議会も承知しておらず、大臣の公印の押印も署名も無い中で、公有地が動かされていたということだ。
会員制組織であれば会計担当者は、独自判断では飲食ひとつしないのが原則であるところ、会計担当者に過ぎない事務方である財務局職員が公金や公有地を自己判断で売買したり公金の使途を決定したりすることがどれほど犯罪であるか、あまりにも公僕としての自覚が無さ過ぎるのではないか。
かつ、公僕を公僕たる任務の限界を自覚させることなく、所轄大臣なりの立法機関に属する主権者代表が、公僕の事務の管理監督権限を果たしていないのが全ての元凶である。
会員制組織であれば会計担当者の背任行為として刑事罰の対象となってもおかしくないような事務方による勝手な公金や公有地処理が、国や自治体では公然と行われていることは、今更ながら驚きべき事態である。
少なくとも当事者として所轄大臣や自治体首長の署名を以て、公金支出や公有地売買が行われなければならないのであり、本来は議会の承認が必要である。
とにかく、東京豊洲事件で有ってもそうだが、下手人を突き止めて決裁した者を特定する必要があり、肝心の内容の不適切についても、主権者代表として議会が徹底追及すべきである。
本来は与党である自公の行政機構管理監督責任として、徹底した事情聴取や情報開示を、事務方に対して行わねばならない筈であり、勝手な公有地の取引に関して、大臣の辞令を以て、関与した事務方を特定し処分を行うべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/731.html#c2
2. 2017年2月16日 02:33:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1498]
それにしても驚くべきは、財務局という役人サイドで公有地を自在に処分しているということだ。
諮問委員会さえも財務局長の所轄下にあるということは、全く立法府サイドが関与出来ていない中で、事務方が公有地を、国民納税者に何ら知らせる意図も無く、勝手に処理する慣習が出来ているのである。
これでは所轄大臣の存在すらも無用である。
集めた税金、かつ公有地を、単に主権者国民から預かっているだけの役人集団で臨機応変に扱うことが許されるのであれば、所轄大臣を主体とする国民議会の存在は全く意味の無いものとなる。
例えば租税主義は会員制組織と同様であるが、会員制組織において会員が納めた会費は総会にて会員が会則を定め、その会則に従って、会計担当者が依頼された会費の支出をし、記録、会員に報告することが、会計担当者の任務である。
この会計担当者が勝手に会費を采配したり、会員の持つ資産を売買するなどは、会員に対する背任行為として刑事事件となるだろう。
これと同様のことが起こっているのであり、国民主権者の所有物であるところの公有地を勝手に事務方が処理しており、大臣も議会も承知しておらず、大臣の公印の押印も署名も無い中で、公有地が動かされていたということだ。
会員制組織であれば会計担当者は、独自判断では飲食ひとつしないのが原則であるところ、会計担当者に過ぎない事務方である財務局職員が公金や公有地を自己判断で売買したり公金の使途を決定したりすることがどれほど犯罪であるか、あまりにも公僕としての自覚が無さ過ぎるのではないか。
かつ、公僕を公僕たる任務の限界を自覚させることなく、所轄大臣なりの立法機関に属する主権者代表が、公僕の事務の管理監督権限を果たしていないのが全ての元凶である。
会員制組織であれば会計担当者の背任行為として刑事罰の対象となってもおかしくないような事務方による勝手な公金や公有地処理が、国や自治体では公然と行われていることは、今更ながら驚きべき事態である。
少なくとも当事者として所轄大臣や自治体首長の署名を以て、公金支出や公有地売買が行われなければならないのであり、本来は議会の承認が必要である。
とにかく、東京豊洲事件で有ってもそうだが、下手人を突き止めて決裁した者を特定する必要があり、肝心の内容の不適切についても、主権者代表として議会が徹底追及すべきである。
本来は与党である自公の行政機構管理監督責任として、徹底した事情聴取や情報開示を、事務方に対して行わねばならない筈であり、勝手な公有地の取引に関して、大臣の辞令を以て、関与した事務方を特定し処分を行うべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/731.html#c2
[政治・選挙・NHK220] 金子勝が疑惑の取引を喝破! 赤かぶ
19. 2017年2月16日 03:08:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1499]
共産党の追及に対して、財務局職員が懸命に、正当な取引だった、と弁明しているが、正当な取引か否か以前に、国民の公有財産を、財務局という事務方で勝手自在に売買することが当然であるという感覚が、まず異常なのである。
事務方というのは、あくまでも議会が方針を決定した政策を、忠実に実務するのが義務であり、議会を通さずに公有地を特定の民間団体に売り渡す、などという権限行使は本来事務方には許されないのである。
そのために各省庁に所轄大臣を置いているのであり、鉛筆一本からとは言わないが、億単位の取引であれば、当然所轄大臣まで稟議し決裁を求め、公印では無く本人の署名を以て、最終責任の所在を明らかにするのが、租税主義、国民代表議会制度の本旨である。
財務局を始めとして、事務方というのは最終的な結果責任を負わないのであり、にもかかわらず権限行使だけは行う、という事では、権限行使と結果責任が一貫しておらず、最終責任の所在が不明となり、これでは租税主義国の体を成していないのである。
こうしたシステムで、戦後70余年、事務方による血税采配と公有地の勝手な売却が行われ、血税が湯水の如くに歳出されたり公有地が国民の知らない間に切り売りされていたのは、今更ながら驚くべき事態である。
これと言うのも、与党が全く管理監督責任を果たしていない証左である。
今回も野党の追及に任せているが、本来は、与党こそが、最大多数の議員を抱えている政党が与党、という意味を踏まえて、職員への聞き取りや情報開示などを頻繁に行い、事務方による勝手な公金支出や公有地の売買に関して不正や腐敗の芽を摘むことが、総理、閣僚及び与党議員の重要な任務である。
国権の最高機関である議会が予算に関して関与するのは、どこの先進国でも常識であるところ、議会が全く何も知らされておらず、事務方の勝手な采配が跋扈しているのは、与党が立法府代表として、事務方を全くコントロール出来ていないからである。
今からでも遅く無いから、与党は、野党に追及を任せて無関心であったり、逆に行政機構サイドに立って野党の追及に憮然とした態度など取らず、積極的に、国民の不利益となっている、公有地の事務方による売買の経緯を調査し、公僕と主権者との関係を、主権者納税者と事務方との正常な主従関係に戻すべく、尽力すべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/681.html#c19
19. 2017年2月16日 03:08:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1499]
共産党の追及に対して、財務局職員が懸命に、正当な取引だった、と弁明しているが、正当な取引か否か以前に、国民の公有財産を、財務局という事務方で勝手自在に売買することが当然であるという感覚が、まず異常なのである。
事務方というのは、あくまでも議会が方針を決定した政策を、忠実に実務するのが義務であり、議会を通さずに公有地を特定の民間団体に売り渡す、などという権限行使は本来事務方には許されないのである。
そのために各省庁に所轄大臣を置いているのであり、鉛筆一本からとは言わないが、億単位の取引であれば、当然所轄大臣まで稟議し決裁を求め、公印では無く本人の署名を以て、最終責任の所在を明らかにするのが、租税主義、国民代表議会制度の本旨である。
財務局を始めとして、事務方というのは最終的な結果責任を負わないのであり、にもかかわらず権限行使だけは行う、という事では、権限行使と結果責任が一貫しておらず、最終責任の所在が不明となり、これでは租税主義国の体を成していないのである。
こうしたシステムで、戦後70余年、事務方による血税采配と公有地の勝手な売却が行われ、血税が湯水の如くに歳出されたり公有地が国民の知らない間に切り売りされていたのは、今更ながら驚くべき事態である。
これと言うのも、与党が全く管理監督責任を果たしていない証左である。
今回も野党の追及に任せているが、本来は、与党こそが、最大多数の議員を抱えている政党が与党、という意味を踏まえて、職員への聞き取りや情報開示などを頻繁に行い、事務方による勝手な公金支出や公有地の売買に関して不正や腐敗の芽を摘むことが、総理、閣僚及び与党議員の重要な任務である。
国権の最高機関である議会が予算に関して関与するのは、どこの先進国でも常識であるところ、議会が全く何も知らされておらず、事務方の勝手な采配が跋扈しているのは、与党が立法府代表として、事務方を全くコントロール出来ていないからである。
今からでも遅く無いから、与党は、野党に追及を任せて無関心であったり、逆に行政機構サイドに立って野党の追及に憮然とした態度など取らず、積極的に、国民の不利益となっている、公有地の事務方による売買の経緯を調査し、公僕と主権者との関係を、主権者納税者と事務方との正常な主従関係に戻すべく、尽力すべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/681.html#c19
[政治・選挙・NHK220] 共謀罪には、こんな人まで反対している!どんだけ怖いねん 赤かぶ
9. 2017年2月16日 21:53:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1500]
旨い肴に旨い酒を料亭でマスコミトップに奢りつつ、国の重要案件を政財官が集まって何やら謀議していることこそが「共同謀議」の最たるものである。
その辺を追及される前に、民衆を手も足も出ないように萎縮させておこう、という意図もあるだろう。
それよりも、恐らく警察官僚が、防衛省が中国の脅威を理由に膨大な軍事費を積み上げて行くのを見て、何とかして警察機構にも予算を誘導しようという腹があるのではないか。
辺野古基地建設の反対派対策に駆り出されるだけで、予算はポチポチであり、それどころか暴言を吐いた機動隊員がマスコミに取り上げられるなど、片や5兆円を超す軍事費を使いながら、警察関係者は辺野古住民を迫害するために集合させられているのを知れば、何とかして防衛省並みの予算を確保したい、と考えるのではないか。
そこで、今のトレンドである、テロ、五輪、を組み合わせれば、少なくともかなりの額の共謀罪関連予算が降りて来るのである。
盗聴器、GPS、監視カメラの増設のような、ハードが膨大な量で導入されるのと同時に、それを使いこなすためにには大幅な増員が必要であり、なおかつ、内偵機関やそれに関連した各種法人、研究所等の新設も含めれば、軍事費並みとまでは行かないにしても、新法設置で動く予算は、想像を絶するのではないか。
中国脅威とテロ脅威は、綺麗に対応官庁が別れているところ、議会さえ捻じ伏せれば、国家予算のかなりの部分が双方に投入されるのである。
国民納税者は、いずれ鍋釜金属を供出するよう通達が出され、従わない世帯には内偵が入り、憲兵ならぬ警察が訪ねてくるような異常事態は覚悟せねばならないだろう。早くも五輪メダルのためにIT機器の回収を始めているのである。
しかも、予算が降りれば降りるほど使い切るのが日本の予算主義であるところ、あえて不要な紛争を造り出したり、これも不要な、民間人への取り締まりを強化したり、が起こる可能性は高いのである。
2006年の桜井良子は、そういう日本の行政の異常性を察知していたとみる。
ナチの蛮行は、ヒトラー個人で成し遂げられたのではなく、多くの関係者の自己保身感情や利権絡みの思惑が複層した故だろう。
ある意味、特段悪意も無く、属する組織への使命感と個人的利益の確保に基づく、役人集団による結果的に無責任、無自覚な人権侵害行為、これが最も恐いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/705.html#c9
9. 2017年2月16日 21:53:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1500]
旨い肴に旨い酒を料亭でマスコミトップに奢りつつ、国の重要案件を政財官が集まって何やら謀議していることこそが「共同謀議」の最たるものである。
その辺を追及される前に、民衆を手も足も出ないように萎縮させておこう、という意図もあるだろう。
それよりも、恐らく警察官僚が、防衛省が中国の脅威を理由に膨大な軍事費を積み上げて行くのを見て、何とかして警察機構にも予算を誘導しようという腹があるのではないか。
辺野古基地建設の反対派対策に駆り出されるだけで、予算はポチポチであり、それどころか暴言を吐いた機動隊員がマスコミに取り上げられるなど、片や5兆円を超す軍事費を使いながら、警察関係者は辺野古住民を迫害するために集合させられているのを知れば、何とかして防衛省並みの予算を確保したい、と考えるのではないか。
そこで、今のトレンドである、テロ、五輪、を組み合わせれば、少なくともかなりの額の共謀罪関連予算が降りて来るのである。
盗聴器、GPS、監視カメラの増設のような、ハードが膨大な量で導入されるのと同時に、それを使いこなすためにには大幅な増員が必要であり、なおかつ、内偵機関やそれに関連した各種法人、研究所等の新設も含めれば、軍事費並みとまでは行かないにしても、新法設置で動く予算は、想像を絶するのではないか。
中国脅威とテロ脅威は、綺麗に対応官庁が別れているところ、議会さえ捻じ伏せれば、国家予算のかなりの部分が双方に投入されるのである。
国民納税者は、いずれ鍋釜金属を供出するよう通達が出され、従わない世帯には内偵が入り、憲兵ならぬ警察が訪ねてくるような異常事態は覚悟せねばならないだろう。早くも五輪メダルのためにIT機器の回収を始めているのである。
しかも、予算が降りれば降りるほど使い切るのが日本の予算主義であるところ、あえて不要な紛争を造り出したり、これも不要な、民間人への取り締まりを強化したり、が起こる可能性は高いのである。
2006年の桜井良子は、そういう日本の行政の異常性を察知していたとみる。
ナチの蛮行は、ヒトラー個人で成し遂げられたのではなく、多くの関係者の自己保身感情や利権絡みの思惑が複層した故だろう。
ある意味、特段悪意も無く、属する組織への使命感と個人的利益の確保に基づく、役人集団による結果的に無責任、無自覚な人権侵害行為、これが最も恐いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/705.html#c9
[政治・選挙・NHK220] 実名リスト・霞が関全省庁キャリア官僚108人「天下り先と退職金」 もちろん文科省だけじゃない! 軽毛
3. 2017年2月17日 03:05:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1501]
これは主に官僚群の天下りであるが、現実には、課長級の職員が再就職先として中小企業などに天下るケースも多いのではないか。
中小企業は一人か二人の官庁からの天下りポストを用意しており、彼らが何かと便宜を図り、規制や許認可の匙加減で不利にならないための策であろう。
だが、こういう事をやっていれば、本当の意味で生産性は上がらない。
いずれにしても、官僚のみでは無く、課長級までもが天下りで補助金や交付金を官庁から引っ張って来るケース、かつまた公益法人や独立行政法人、各種研究所などを関連法案と共に立ち上げて退職後に収まるケースも入れれば、戦後から今に至るまで、膨大な血税が投入されている事になるのである。
議会は戦後の殆どを自民党政権が担っており、「行政への政治介入禁止」などという不文律まで受け入れて官僚の世話になっている内に、所轄大臣による行政実務の管理監督義務を果たす機能を、自民党は失って行ったのだろう。
政財官の護送船団方式がこうした異常に輪を掛け、公有地の勝手な売買、補助金、交付金、規制、許認可の匙加減など、血税の財布を握っている行政機構を、国家最強の存在としてしまったのである。
例えば公共事業建設工事情報を仕入れた政が財に口利き、財が周辺土地を買い、次に建設工事が始まれば立ち退き料としての補償金を求め、補償金を手当てして貰ったお礼に、財は官に接待や天下りポストを提供、財は政には団体献金と、血税を巡った、政財官三者による収奪構造が出来上がっていると言える。
最大多数議員を抱えた政党が与党となり最高額の政党助成金を得るのは、結局のところ、議会が「行政への政治介入禁止」の不文律を守ることによって、助成金という補助金を受けられる仕組みである。
所轄大臣が居ても納税者に代わって官の仕事に口出すような事をしなければ、助成金を最高額出すよ、で、政へも補助金が支給され、官の都合が最優先されるのである。
議会制度の理念は、多数議員を抱えた政党が官の仕事を常に管理するため与党として尽力すべし、であり、それが国会が与党を承認する基礎であろう。
適宜役所に情報開示させたり、末端行政官が、おかしな書類の作成を上司から命じられるような事がないか、理不尽には部下が異議を唱えられ、部内で改善が考慮されているか、国民目線の行政理念が放棄されていないか、等々、カルロスゴーンでは無いが、下部を回って実態を把握し、官僚腐敗の芽を潰していくのは、本来は与党の役割である。
ところが与党は、野党に問題追及を任せているどころか、官僚サイドに立って野党を敵視し、官僚の天下りを筆頭にした血税収奪の仕組みを守り共に恩恵に預かることを当然としている有様であり、大変タチが悪いのである。
与党が目を覚まし、国会に集う全代議士の代表として、内閣に居る間は自党の理念展開は脇に置き、中立の立場で論戦の府を維持することに努め、かつ、所轄省庁においては不正の発生し易い官僚や幹部職員の作為、不作為に、目を光らせなければならない筈だ。
そして、その結果を、国民の総意として国際社会に表明するのも内閣の役割であり、国際会議等で自政党の理念や持論の展開に終始する必要は無く、あくまでも国民代表として、国会で集約した国民総意を周知しなけらばならないが、今の状態は、国民総意どころか、官僚の総意と自党理念を国際社会で表明して歩いているのである。
自公は、与党であり、内閣を形成している限りは、議会では各代議士に対して口を出さずに耳を貸す事に務めるべきであり、官僚の作為、不作為を内閣が常に野党に対して抗弁してやる姿勢を、徹底して転換する必要があると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/746.html#c3
3. 2017年2月17日 03:05:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1501]
これは主に官僚群の天下りであるが、現実には、課長級の職員が再就職先として中小企業などに天下るケースも多いのではないか。
中小企業は一人か二人の官庁からの天下りポストを用意しており、彼らが何かと便宜を図り、規制や許認可の匙加減で不利にならないための策であろう。
だが、こういう事をやっていれば、本当の意味で生産性は上がらない。
いずれにしても、官僚のみでは無く、課長級までもが天下りで補助金や交付金を官庁から引っ張って来るケース、かつまた公益法人や独立行政法人、各種研究所などを関連法案と共に立ち上げて退職後に収まるケースも入れれば、戦後から今に至るまで、膨大な血税が投入されている事になるのである。
議会は戦後の殆どを自民党政権が担っており、「行政への政治介入禁止」などという不文律まで受け入れて官僚の世話になっている内に、所轄大臣による行政実務の管理監督義務を果たす機能を、自民党は失って行ったのだろう。
政財官の護送船団方式がこうした異常に輪を掛け、公有地の勝手な売買、補助金、交付金、規制、許認可の匙加減など、血税の財布を握っている行政機構を、国家最強の存在としてしまったのである。
例えば公共事業建設工事情報を仕入れた政が財に口利き、財が周辺土地を買い、次に建設工事が始まれば立ち退き料としての補償金を求め、補償金を手当てして貰ったお礼に、財は官に接待や天下りポストを提供、財は政には団体献金と、血税を巡った、政財官三者による収奪構造が出来上がっていると言える。
最大多数議員を抱えた政党が与党となり最高額の政党助成金を得るのは、結局のところ、議会が「行政への政治介入禁止」の不文律を守ることによって、助成金という補助金を受けられる仕組みである。
所轄大臣が居ても納税者に代わって官の仕事に口出すような事をしなければ、助成金を最高額出すよ、で、政へも補助金が支給され、官の都合が最優先されるのである。
議会制度の理念は、多数議員を抱えた政党が官の仕事を常に管理するため与党として尽力すべし、であり、それが国会が与党を承認する基礎であろう。
適宜役所に情報開示させたり、末端行政官が、おかしな書類の作成を上司から命じられるような事がないか、理不尽には部下が異議を唱えられ、部内で改善が考慮されているか、国民目線の行政理念が放棄されていないか、等々、カルロスゴーンでは無いが、下部を回って実態を把握し、官僚腐敗の芽を潰していくのは、本来は与党の役割である。
ところが与党は、野党に問題追及を任せているどころか、官僚サイドに立って野党を敵視し、官僚の天下りを筆頭にした血税収奪の仕組みを守り共に恩恵に預かることを当然としている有様であり、大変タチが悪いのである。
与党が目を覚まし、国会に集う全代議士の代表として、内閣に居る間は自党の理念展開は脇に置き、中立の立場で論戦の府を維持することに努め、かつ、所轄省庁においては不正の発生し易い官僚や幹部職員の作為、不作為に、目を光らせなければならない筈だ。
そして、その結果を、国民の総意として国際社会に表明するのも内閣の役割であり、国際会議等で自政党の理念や持論の展開に終始する必要は無く、あくまでも国民代表として、国会で集約した国民総意を周知しなけらばならないが、今の状態は、国民総意どころか、官僚の総意と自党理念を国際社会で表明して歩いているのである。
自公は、与党であり、内閣を形成している限りは、議会では各代議士に対して口を出さずに耳を貸す事に務めるべきであり、官僚の作為、不作為を内閣が常に野党に対して抗弁してやる姿勢を、徹底して転換する必要があると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/746.html#c3
[政治・選挙・NHK220] 安倍政権が保育園でも国旗と国歌強制へ! 待機児童問題を解決せず国家主義教育に夢中の極右バカぶりに唖然(リテラ) 赤かぶ
38. 2017年2月17日 03:37:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1502]
こうした施策は必ず官庁から始まるのであり議員立法では無いのは、厚生労働省の名が出て来たことで明らかである。
これを与党が閣議で承認、政府提案として本会議に出して党議拘束を掛けた賛成多数で臨めば可決され法案成立である。
問題はそこから先で、その後は、憲法理念も基本法原則にも関係無く、通達や要綱、行政指導、といった末端の文書一本で疑似法律として独り歩きしてしまい、もはや大臣署名の無いイコール結果責任の所在の分からない施策が跋扈する、ということになる。
これで始まり、時に厚生労働省通達で施行状況を報告させ、かつまた施行自治体をランク付けするなどをやれば、たちまち自治体が各保育園なりを自主的に規制するようになるだろう。
ナチズムはヒトラー一人では成し遂げられず多くの介在者が存在したように、こうした施策が次々に国内に蔓延して行く様は、役人からすれば一種の醍醐味であろう。
しかしながら、末端で、こうした手段が人の意志決定を拘束し強制する形になり萎縮の源となる、という疑問が沸くかと言えば絶対に無く、ただひたすら、上司の命令に服従し自己保身に走る、つまり、出世や厚遇、表彰、といった、利益の確保のためとなり、結局、手段が、訳の分からないまま目的化して行くのである。
末端関係者はひたすら上司による冷遇を避けるために強要することになり、その犠牲は幼児が被ることになろう。
園では育児どころか、誰が従ったか否かの報告も含め、頻繁に会議が開かれ、恐らく国旗国歌の尊重一色になるだろう。
こうした中で憲法理念や人権尊重で異議を立てても、肝心の行政官は職務命令服従の一環であり自己保身上の必要性での作為であるから、全く交わることは無いのである。
この間、調査費用などの関係予算が厚労省に降りて来ることは間違い無く、関連予算を血税から支払うことになる国民が、必要もない施策に汲々とするのは、あまりにも痛ましいものである。
保育園落ちた、日本死ね、に対する厚労省の報復であるとしか思えない気がしないでもないが、いずれにしても、始まったら大臣の署名も無く、責任の所在が不明であるところ訴訟展開なども必要となり、非常に無駄な軋轢で、国全体が疲弊することになるのは間違い無いと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/710.html#c38
38. 2017年2月17日 03:37:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1502]
こうした施策は必ず官庁から始まるのであり議員立法では無いのは、厚生労働省の名が出て来たことで明らかである。
これを与党が閣議で承認、政府提案として本会議に出して党議拘束を掛けた賛成多数で臨めば可決され法案成立である。
問題はそこから先で、その後は、憲法理念も基本法原則にも関係無く、通達や要綱、行政指導、といった末端の文書一本で疑似法律として独り歩きしてしまい、もはや大臣署名の無いイコール結果責任の所在の分からない施策が跋扈する、ということになる。
これで始まり、時に厚生労働省通達で施行状況を報告させ、かつまた施行自治体をランク付けするなどをやれば、たちまち自治体が各保育園なりを自主的に規制するようになるだろう。
ナチズムはヒトラー一人では成し遂げられず多くの介在者が存在したように、こうした施策が次々に国内に蔓延して行く様は、役人からすれば一種の醍醐味であろう。
しかしながら、末端で、こうした手段が人の意志決定を拘束し強制する形になり萎縮の源となる、という疑問が沸くかと言えば絶対に無く、ただひたすら、上司の命令に服従し自己保身に走る、つまり、出世や厚遇、表彰、といった、利益の確保のためとなり、結局、手段が、訳の分からないまま目的化して行くのである。
末端関係者はひたすら上司による冷遇を避けるために強要することになり、その犠牲は幼児が被ることになろう。
園では育児どころか、誰が従ったか否かの報告も含め、頻繁に会議が開かれ、恐らく国旗国歌の尊重一色になるだろう。
こうした中で憲法理念や人権尊重で異議を立てても、肝心の行政官は職務命令服従の一環であり自己保身上の必要性での作為であるから、全く交わることは無いのである。
この間、調査費用などの関係予算が厚労省に降りて来ることは間違い無く、関連予算を血税から支払うことになる国民が、必要もない施策に汲々とするのは、あまりにも痛ましいものである。
保育園落ちた、日本死ね、に対する厚労省の報復であるとしか思えない気がしないでもないが、いずれにしても、始まったら大臣の署名も無く、責任の所在が不明であるところ訴訟展開なども必要となり、非常に無駄な軋轢で、国全体が疲弊することになるのは間違い無いと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/710.html#c38
[政治・選挙・NHK220] 日本共産党が森友学園の不当廉価国有地払い下げ問題追及を始めた。これはまぎれもなく森友学園への利益供与だ! gataro
24. 2017年2月17日 14:59:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1503]
政治力で行政に食い込んでいく安倍政権、というと尤もらしいが、実は呉越同船であり、大政翼賛会改めたような護送船団方式の料亭政治においては、どちらに力があるかというよりも、二人三脚で巨悪を形成して利益を貪る間柄、と言った方が妥当ではないか。
東京都もしかりだが、この道何十年の官僚や幹部職員が、与党となったり都知事となった者に対して、地の利では圧倒的に有利である。
つまり、長年の慣行や手続きはこうなっています、と言われれば、大臣とて従うしか無く、ましてや自民党総裁である新首相が任命する大臣は既得権益を目的とする順送りであり、何ら専門性は考慮されていないところ、官僚の説明に反論などする余裕は無いだろう。
従って、内外ロビイストも良く承知しており、日本での実質的な元首は官僚であるとして、古くは財務省、今は防衛、財務などの廊下に並ぶのである。
彼らの要望で官僚が法案にした行政立法案を閣僚に持ち込めば、その内容に突っ込むことが出来る大臣は皆無であるところ、黙って閣議決定し本会議に政府提案として持ち込み、党議拘束をがっちり掛けた与党の賛成多数で必ず行政立法案は可決する、という流れである。
このどこに安倍政権が食い込んで行く場があるかと言えば皆無であるところが、立法府が実は全く機能していないことの証左であろう。
安倍政権は確かに国民目線などでは無く、異常に懐古趣味であり、結局は喫緊の課題に対処する能力も意志も無いがために、やたらに先祖返りを夢想して日々を過ごしているようにしか考えられないが、それでも一応は立法府議会サイドである筈で、その彼らが、大臣ポストを得ながら、何らの政策や施策の稟議も事務方から来ず、大臣室に書類が来て署名することすら無いのだろう。
大臣とは、国会が始まったら官僚主導の政策の説明を行い、官僚の書いた答弁書を読み上げ、野党の追及には必ず異議を唱えて敵対し、最終採決にたどり着くことが任務と心得ているのであり、このどこに官僚支配の芽が有るかと言えば、むしろ「行政への政治介入禁止」と釘をさされたまま、官僚から血税で采配される政党助成金という補助金を頼るしかないのであるから、「先生」と呼ばわれようとも、実は官僚の僕状態が、与党なのである。
確かに国政の空洞化は与党に全責任があるのは間違い無いが、これはどの政党が政権を獲っても、大統領制の如くに権限行使可能な官僚機構を総入れ替えすれば別だが、この道何十年の役人に対抗できる大臣は余程の専門性や気概が無ければならず、ついつい官僚の「ご説明」に首を縦に振ってしまうことになる。
それなら今の与党でも、心を入れ替えれば可能である。
つまり、国会を論戦の府として機能させるには中立の立場に立つことである。改憲だとか国防予算の膨張だとか、自民党の党是の展開は、内閣にいる限りは脇に置き、徹底して国民の声を代弁している筈の野党の言い分を聞く事である。
与党になり、総理、閣僚を拝命したら、もはや自民党総裁やトップでは無く、全ての代議士とそれを選んだ国民の代表である事を意識すべきである。
さすれば、官僚とロビイストが結託した行政立法案の殆どは国民有権者の声が反映されていないのだから、閣議をノーチェックで通すことは有り得ず、かつまた党議拘束を掛けての可決を与党の義務とすることも有り得ないのである。
かつまた、国際社会においては、自党の代表であることをやはり忘れて、議会で真摯に論議された内容を国民目線で捉え、その公表、報告に徹する事である。
例えば、トランプ大統領とハグするまでの仲だからと言って、米軍が持て余している兵器や武器を血税で買う、などという決定は、議会はおろか、国民納税者の誰もが承知していないところ、首相の肩書を拝借しながら与党の総裁である側面を前面に出して防衛官僚の意向を代弁した、安倍首相の暴走である。
国際社会は、これを日本国民の総意と捉えるのであり、こうした事態は、与党と官僚機構の癒着による、大変な過誤なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/718.html#c24
24. 2017年2月17日 14:59:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1503]
政治力で行政に食い込んでいく安倍政権、というと尤もらしいが、実は呉越同船であり、大政翼賛会改めたような護送船団方式の料亭政治においては、どちらに力があるかというよりも、二人三脚で巨悪を形成して利益を貪る間柄、と言った方が妥当ではないか。
東京都もしかりだが、この道何十年の官僚や幹部職員が、与党となったり都知事となった者に対して、地の利では圧倒的に有利である。
つまり、長年の慣行や手続きはこうなっています、と言われれば、大臣とて従うしか無く、ましてや自民党総裁である新首相が任命する大臣は既得権益を目的とする順送りであり、何ら専門性は考慮されていないところ、官僚の説明に反論などする余裕は無いだろう。
従って、内外ロビイストも良く承知しており、日本での実質的な元首は官僚であるとして、古くは財務省、今は防衛、財務などの廊下に並ぶのである。
彼らの要望で官僚が法案にした行政立法案を閣僚に持ち込めば、その内容に突っ込むことが出来る大臣は皆無であるところ、黙って閣議決定し本会議に政府提案として持ち込み、党議拘束をがっちり掛けた与党の賛成多数で必ず行政立法案は可決する、という流れである。
このどこに安倍政権が食い込んで行く場があるかと言えば皆無であるところが、立法府が実は全く機能していないことの証左であろう。
安倍政権は確かに国民目線などでは無く、異常に懐古趣味であり、結局は喫緊の課題に対処する能力も意志も無いがために、やたらに先祖返りを夢想して日々を過ごしているようにしか考えられないが、それでも一応は立法府議会サイドである筈で、その彼らが、大臣ポストを得ながら、何らの政策や施策の稟議も事務方から来ず、大臣室に書類が来て署名することすら無いのだろう。
大臣とは、国会が始まったら官僚主導の政策の説明を行い、官僚の書いた答弁書を読み上げ、野党の追及には必ず異議を唱えて敵対し、最終採決にたどり着くことが任務と心得ているのであり、このどこに官僚支配の芽が有るかと言えば、むしろ「行政への政治介入禁止」と釘をさされたまま、官僚から血税で采配される政党助成金という補助金を頼るしかないのであるから、「先生」と呼ばわれようとも、実は官僚の僕状態が、与党なのである。
確かに国政の空洞化は与党に全責任があるのは間違い無いが、これはどの政党が政権を獲っても、大統領制の如くに権限行使可能な官僚機構を総入れ替えすれば別だが、この道何十年の役人に対抗できる大臣は余程の専門性や気概が無ければならず、ついつい官僚の「ご説明」に首を縦に振ってしまうことになる。
それなら今の与党でも、心を入れ替えれば可能である。
つまり、国会を論戦の府として機能させるには中立の立場に立つことである。改憲だとか国防予算の膨張だとか、自民党の党是の展開は、内閣にいる限りは脇に置き、徹底して国民の声を代弁している筈の野党の言い分を聞く事である。
与党になり、総理、閣僚を拝命したら、もはや自民党総裁やトップでは無く、全ての代議士とそれを選んだ国民の代表である事を意識すべきである。
さすれば、官僚とロビイストが結託した行政立法案の殆どは国民有権者の声が反映されていないのだから、閣議をノーチェックで通すことは有り得ず、かつまた党議拘束を掛けての可決を与党の義務とすることも有り得ないのである。
かつまた、国際社会においては、自党の代表であることをやはり忘れて、議会で真摯に論議された内容を国民目線で捉え、その公表、報告に徹する事である。
例えば、トランプ大統領とハグするまでの仲だからと言って、米軍が持て余している兵器や武器を血税で買う、などという決定は、議会はおろか、国民納税者の誰もが承知していないところ、首相の肩書を拝借しながら与党の総裁である側面を前面に出して防衛官僚の意向を代弁した、安倍首相の暴走である。
国際社会は、これを日本国民の総意と捉えるのであり、こうした事態は、与党と官僚機構の癒着による、大変な過誤なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/718.html#c24
[政治・選挙・NHK220] <大阪発>「安倍晋三記念小学校」国有地払い下げ疑惑 法律家らが現地調査(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
19. 2017年2月17日 15:38:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1504]
近畿財務局は事務方である。
財務局に民間事業者から公有地売買話が持ち込まれたら、幹部職員は市長まで稟議し報告するのが常識である。
そして市長は、公有地の売買で有る以上は市議会に報告し、市議会で論議、承認を得るのが常識である。
こうして納税者主権者サイドまで稟議されて、初めて公有地の売買取引の責任の所在が確定するのである。
責任の所在さえ明白で有れば、後に齟齬が生じて行政訴訟等が提議されても、被告は市長となるところ、市長に覚えが有ったり自筆署名があることで、分からない、などの答弁は不可能となり、かつ不当な土地売買に市議会も関与していることで、市として全容調査し、当該の民間事業者を相手に訴訟を起こすなどの是正措置も容易となるだろう。
ところが、財務局の職員が勝手自在に公有地売買に関与し決裁をしてしまっているのであるが、彼ら事務方は最終責任は一切負わない立場であるからこその公僕なのである。
その公僕と、与党によるチェック無きまま、それどころか与党と公僕が一体になって収奪に励んでいるのが現状である。
「安倍晋三記念小学校」など、自らの名を冠した記念建築物というのは、基本的に私費や遺産を投入するものであり、公有物に自分の名を付けてレガシーとするなどは、完全に詐欺犯罪の類である。
ましてや事務方が、市議会も承知しないまま主体的に動いて公金や公有地を与党や財界に采配してしまうことで、結果責任の所在には容易に行き着く事が出来ないのである。
このようにして国民の財産が収奪されて行った戦後70年であるところ、いい加減にしないと、先の大戦、原発政策に続く、三度目の大失態に至るだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/722.html#c19
19. 2017年2月17日 15:38:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1504]
近畿財務局は事務方である。
財務局に民間事業者から公有地売買話が持ち込まれたら、幹部職員は市長まで稟議し報告するのが常識である。
そして市長は、公有地の売買で有る以上は市議会に報告し、市議会で論議、承認を得るのが常識である。
こうして納税者主権者サイドまで稟議されて、初めて公有地の売買取引の責任の所在が確定するのである。
責任の所在さえ明白で有れば、後に齟齬が生じて行政訴訟等が提議されても、被告は市長となるところ、市長に覚えが有ったり自筆署名があることで、分からない、などの答弁は不可能となり、かつ不当な土地売買に市議会も関与していることで、市として全容調査し、当該の民間事業者を相手に訴訟を起こすなどの是正措置も容易となるだろう。
ところが、財務局の職員が勝手自在に公有地売買に関与し決裁をしてしまっているのであるが、彼ら事務方は最終責任は一切負わない立場であるからこその公僕なのである。
その公僕と、与党によるチェック無きまま、それどころか与党と公僕が一体になって収奪に励んでいるのが現状である。
「安倍晋三記念小学校」など、自らの名を冠した記念建築物というのは、基本的に私費や遺産を投入するものであり、公有物に自分の名を付けてレガシーとするなどは、完全に詐欺犯罪の類である。
ましてや事務方が、市議会も承知しないまま主体的に動いて公金や公有地を与党や財界に采配してしまうことで、結果責任の所在には容易に行き着く事が出来ないのである。
このようにして国民の財産が収奪されて行った戦後70年であるところ、いい加減にしないと、先の大戦、原発政策に続く、三度目の大失態に至るだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/722.html#c19
[政治・選挙・NHK220] 「安倍晋三記念小学校」国有地払い下げ疑惑 ジャーナリズムは死んだ(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
11. 2017年2月17日 19:07:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1505]
安倍昭恵が、こういう教育から離れて公立教育へ移ってしまうのは勿体ない、旨述べているようだが、三つ子の魂百まで、国家百年の計、の言い伝えからすれば、幼児の時の刷り込みが一生を左右するということなら心配無用だろう。
この、戦前回帰のノスタルジーに溢れた老人らが考えた教育方針を終えて公立小学校に入っても、刷り込まれた観念を忘れるとは限らないだろう。
とすると、10年経てば15,6歳となろうところ、傭兵ビジネスが、米軍から買わされた新古、中古兵器売買ビジネスと共に日本の主要産業となった場合には、丁度良く海外派兵に志願させる対象となるかも知れない。
それにしても、この幼児の保護者の年齢の男女は少なく、老人ばかりが鑑賞しているようにUチューブの画像では見えた。
我が子へのこうした奇妙な調教教育を快く思う親が居るなら視て視たいものだが、良く思わないからこそ、ピアノやバレエの発表会とは違って、幾ら何でも家族総出で、我が家の幼児が教育勅語をがなり立てる晴れ舞台を鑑賞する、という気にはならないのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/770.html#c11
11. 2017年2月17日 19:07:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1505]
安倍昭恵が、こういう教育から離れて公立教育へ移ってしまうのは勿体ない、旨述べているようだが、三つ子の魂百まで、国家百年の計、の言い伝えからすれば、幼児の時の刷り込みが一生を左右するということなら心配無用だろう。
この、戦前回帰のノスタルジーに溢れた老人らが考えた教育方針を終えて公立小学校に入っても、刷り込まれた観念を忘れるとは限らないだろう。
とすると、10年経てば15,6歳となろうところ、傭兵ビジネスが、米軍から買わされた新古、中古兵器売買ビジネスと共に日本の主要産業となった場合には、丁度良く海外派兵に志願させる対象となるかも知れない。
それにしても、この幼児の保護者の年齢の男女は少なく、老人ばかりが鑑賞しているようにUチューブの画像では見えた。
我が子へのこうした奇妙な調教教育を快く思う親が居るなら視て視たいものだが、良く思わないからこそ、ピアノやバレエの発表会とは違って、幾ら何でも家族総出で、我が家の幼児が教育勅語をがなり立てる晴れ舞台を鑑賞する、という気にはならないのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/770.html#c11
[政治・選挙・NHK220] <衆院予算委・森友学園疑惑>安倍首相「私も妻も認可、国有地払い下げに関係ない。関わっていたら総理大臣を辞める!」 赤かぶ
13. 2017年2月17日 21:18:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1506]
国有地を高く買う方がおかしい、と、学校側の弁護士が嘯いているようだが、民間事業者に国有地を売り渡すには、所有権を持っている国民の承認が必要であり、高く売るか安く売るかは、所有者である国民が決めるものである。
少なくとも議会に諮られ、当該国有地の売却が真に国民全体の利益になるために使用されるかどうかの検討が必要である。
その際に、国有地の民間事業者への売却が所有者国民にとって実質利益になるべく、出来る限り安価では無く妥当な価格で売る、というのが筋であろう。
相場より安く売れば資産価値が低くなるのであるから、所有者国民として喜ぶべき事態ではない。この弁護士は、国有地は民間人がタダで手に入れるのが常識だ、との、全くの勘違いをしているのである。
であれば、リビアでは無いが、国民全てに国有地をタダで分け、ウサギ小屋と呼ばれるような家を親子数代で何千万円ものローン漬けにせずに、まともな住宅を建てさせるなら話は別だ。土地がタダなら、日本人もウサギ小屋より良い家に住む事が出来るのである。
いずれにしても、財務局の職員が勝手に売買契約をし、公有地を民間事業者に売り渡したのであるから、明らかに公僕による国有財産の処分であり、国民納税者への背任行為である。
ところで首相は、関係が無いと言うにしては、全く知らなかった、と当該関係者を非難する口調でも無いから、この件自体に問題が有ると認識していなかったのではないか。
少なくとも安倍晋三の名前を使って募金を募った振り込み用紙と、名誉校長としての夫人の名前と写真と説明が出ている以上、無関係ではない。
夫妻が全く承知していないのに名前と写真を使われたのであれば問題であるゆえ、直ちに財務局職員を、責任与党として事情聴取し、当該学園を、安倍首相自身が弁護士を建てて名誉棄損で訴える事が必要である。
このような件は、野党の追及に任せるのではなく、騙されて名を語られたのなら、本人を中心に、与党が事務方の管理監督者であるところ、財務局職員による国有地の勝手な売却で国民に損失を与えたのであるから、立法府に属する国民代表としても、政権党が看過してはならないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/795.html#c13
13. 2017年2月17日 21:18:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1506]
国有地を高く買う方がおかしい、と、学校側の弁護士が嘯いているようだが、民間事業者に国有地を売り渡すには、所有権を持っている国民の承認が必要であり、高く売るか安く売るかは、所有者である国民が決めるものである。
少なくとも議会に諮られ、当該国有地の売却が真に国民全体の利益になるために使用されるかどうかの検討が必要である。
その際に、国有地の民間事業者への売却が所有者国民にとって実質利益になるべく、出来る限り安価では無く妥当な価格で売る、というのが筋であろう。
相場より安く売れば資産価値が低くなるのであるから、所有者国民として喜ぶべき事態ではない。この弁護士は、国有地は民間人がタダで手に入れるのが常識だ、との、全くの勘違いをしているのである。
であれば、リビアでは無いが、国民全てに国有地をタダで分け、ウサギ小屋と呼ばれるような家を親子数代で何千万円ものローン漬けにせずに、まともな住宅を建てさせるなら話は別だ。土地がタダなら、日本人もウサギ小屋より良い家に住む事が出来るのである。
いずれにしても、財務局の職員が勝手に売買契約をし、公有地を民間事業者に売り渡したのであるから、明らかに公僕による国有財産の処分であり、国民納税者への背任行為である。
ところで首相は、関係が無いと言うにしては、全く知らなかった、と当該関係者を非難する口調でも無いから、この件自体に問題が有ると認識していなかったのではないか。
少なくとも安倍晋三の名前を使って募金を募った振り込み用紙と、名誉校長としての夫人の名前と写真と説明が出ている以上、無関係ではない。
夫妻が全く承知していないのに名前と写真を使われたのであれば問題であるゆえ、直ちに財務局職員を、責任与党として事情聴取し、当該学園を、安倍首相自身が弁護士を建てて名誉棄損で訴える事が必要である。
このような件は、野党の追及に任せるのではなく、騙されて名を語られたのなら、本人を中心に、与党が事務方の管理監督者であるところ、財務局職員による国有地の勝手な売却で国民に損失を与えたのであるから、立法府に属する国民代表としても、政権党が看過してはならないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/795.html#c13
[政治・選挙・NHK220] 国有地を激安不正取得、日本会議幹部の経営する「安倍晋三記念小学校」は安倍首相も了承ずみだった! 文春、新潮も追及(リテラ 赤かぶ
4. 2017年2月17日 21:44:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1507]
安倍首相を偉人として崇拝するのは個人の勝手だが、よりによって財務局と交渉し結果的に無償で土地を手に入れるとすれば犯罪である。
本来は記念として当該者の名前を入れて建築物を建てる場合は、本人が土地を寄贈したり、私財を投入したり、あるいは偉人として崇拝する者によって資金が集められそれを使用した結果、レガシーとして残るものである。
ところが全くそうでは無く、公有地をわが物顔に利用して建築物を建ててしまい、そこに記念的価値を置くために個人の名前を冠するという行為は、所有者にすれば、盗人であろう。
その所有者とは国有地で有る以上国民であり、国有地が国民の共有財産である以上、国民代表である議会での承認が必要となるのは当然である。
財務局職員には一切の権限が無い。結果責任を付与されていない公僕にはそもそも権限も賦与されていないのである。
権限行使者が結果責任者とはならない、権限と責任の所在の不一致を、文民統制の欠如と呼ぶのであり、これが日本の財政政策の歪みの元凶であろう。
何でもかんでも職員が采配し、結果責任だけを国民議会が負う、という構造に、日本の問題の全てが集約されるのである。
安倍夫妻が、結果的に日本会議に利用され、このような学校関係者に利用されているのだと抗弁する気なら、安倍夫妻を国民代表として血税で以て外遊に出し、国民の意志の代弁者として送り出している日本国民が海外で大いなる誤解を受ける多大な損失を自覚し、ただちに、当該学校法人に対して、弁護士を建てて名誉棄損として訴訟を提議するべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/779.html#c4
4. 2017年2月17日 21:44:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1507]
安倍首相を偉人として崇拝するのは個人の勝手だが、よりによって財務局と交渉し結果的に無償で土地を手に入れるとすれば犯罪である。
本来は記念として当該者の名前を入れて建築物を建てる場合は、本人が土地を寄贈したり、私財を投入したり、あるいは偉人として崇拝する者によって資金が集められそれを使用した結果、レガシーとして残るものである。
ところが全くそうでは無く、公有地をわが物顔に利用して建築物を建ててしまい、そこに記念的価値を置くために個人の名前を冠するという行為は、所有者にすれば、盗人であろう。
その所有者とは国有地で有る以上国民であり、国有地が国民の共有財産である以上、国民代表である議会での承認が必要となるのは当然である。
財務局職員には一切の権限が無い。結果責任を付与されていない公僕にはそもそも権限も賦与されていないのである。
権限行使者が結果責任者とはならない、権限と責任の所在の不一致を、文民統制の欠如と呼ぶのであり、これが日本の財政政策の歪みの元凶であろう。
何でもかんでも職員が采配し、結果責任だけを国民議会が負う、という構造に、日本の問題の全てが集約されるのである。
安倍夫妻が、結果的に日本会議に利用され、このような学校関係者に利用されているのだと抗弁する気なら、安倍夫妻を国民代表として血税で以て外遊に出し、国民の意志の代弁者として送り出している日本国民が海外で大いなる誤解を受ける多大な損失を自覚し、ただちに、当該学校法人に対して、弁護士を建てて名誉棄損として訴訟を提議するべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/779.html#c4
[政治・選挙・NHK220] 昭恵夫人 / 「せっかくここで芯ができたものが公立の学校に行くと揺らいでしまう」 赤かぶ
18. 2017年2月18日 02:11:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1508]
安倍夫人は、沖縄で強制収用されて抵抗している住民のテント村に行き、皆が仲良くすることは出来ないのでしょうか旨述べて、如何にも、抵抗を止めて和解する気がないのかと反対住民を説得するような物言いで有った。
ところが今度は、思い切り中国や韓国をヘイトし、返す刀で軍国教育を徹底する保育園や小学校の名誉校長を務め、訓示までしているのである。
一方では、皆が仲良く出来ないかしら、などと言いつつ、一方では反中、反韓の権化のような学校の名誉校長に収まり、当該校を手離しで評価するのは、大いなる矛盾であり、脳内分裂状態ではないのか。
かつまた、夫人は大麻の合法化を推奨する先進的な動きもしているが、今の政府の姿勢で逮捕者が続出している状況では、それこそ教育上宜しく無いとして名誉校長などに抜擢される筈もないのだが、主催者は一体どういう理念なのか、アヘンは歓迎、という軍国時代を懐古する、という意味なのだろうか。
安倍首相は、私たち夫婦は全く関係ありません、などと抗弁しているが、夫人が名誉校長、首相が自分の名前を冠した記念小学校と、関係無いどころか、相当深く足を突っ込んでいる様相である。
本保育園、小学校における軍国主義回帰ムードと、日本会議や神社本庁の体質とは大いに関係があるようだが、現役の首相夫妻の名前を語って、日本会議の意に沿った軍国教育をされてはかなわない。
総理夫妻は日本国民を代表して、内外に国民の総意を示す任務を帯びているところ、少なくとも現段階で国民の誰も、軍国主義に回帰したいなどと考えて彼らを血税で外遊に出してはいないのであるから、これは、総理夫妻として大変な失態だと言えるのである。
天皇ですら現憲法の尊重を義務としているところ、教育勅語を幼児に謳われては、神から人間となる事を受け入れている現天皇の意志にも逆らうものだろう。
この点では、安倍首相は最初から、現憲法を押し付け憲法として唾棄していたのであるから一致はしているが、何しろ公務を司る立場の者は全て、現憲法遵守を誓って任務に就いている筈である。
にもかかわらず、現憲法の理念に真向から挑む、軍国保育園、軍国小学校に名前を使われているのであれば、即刻、公務の立場から降りるのがケジメというものであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/788.html#c18
18. 2017年2月18日 02:11:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1508]
安倍夫人は、沖縄で強制収用されて抵抗している住民のテント村に行き、皆が仲良くすることは出来ないのでしょうか旨述べて、如何にも、抵抗を止めて和解する気がないのかと反対住民を説得するような物言いで有った。
ところが今度は、思い切り中国や韓国をヘイトし、返す刀で軍国教育を徹底する保育園や小学校の名誉校長を務め、訓示までしているのである。
一方では、皆が仲良く出来ないかしら、などと言いつつ、一方では反中、反韓の権化のような学校の名誉校長に収まり、当該校を手離しで評価するのは、大いなる矛盾であり、脳内分裂状態ではないのか。
かつまた、夫人は大麻の合法化を推奨する先進的な動きもしているが、今の政府の姿勢で逮捕者が続出している状況では、それこそ教育上宜しく無いとして名誉校長などに抜擢される筈もないのだが、主催者は一体どういう理念なのか、アヘンは歓迎、という軍国時代を懐古する、という意味なのだろうか。
安倍首相は、私たち夫婦は全く関係ありません、などと抗弁しているが、夫人が名誉校長、首相が自分の名前を冠した記念小学校と、関係無いどころか、相当深く足を突っ込んでいる様相である。
本保育園、小学校における軍国主義回帰ムードと、日本会議や神社本庁の体質とは大いに関係があるようだが、現役の首相夫妻の名前を語って、日本会議の意に沿った軍国教育をされてはかなわない。
総理夫妻は日本国民を代表して、内外に国民の総意を示す任務を帯びているところ、少なくとも現段階で国民の誰も、軍国主義に回帰したいなどと考えて彼らを血税で外遊に出してはいないのであるから、これは、総理夫妻として大変な失態だと言えるのである。
天皇ですら現憲法の尊重を義務としているところ、教育勅語を幼児に謳われては、神から人間となる事を受け入れている現天皇の意志にも逆らうものだろう。
この点では、安倍首相は最初から、現憲法を押し付け憲法として唾棄していたのであるから一致はしているが、何しろ公務を司る立場の者は全て、現憲法遵守を誓って任務に就いている筈である。
にもかかわらず、現憲法の理念に真向から挑む、軍国保育園、軍国小学校に名前を使われているのであれば、即刻、公務の立場から降りるのがケジメというものであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/788.html#c18
[政治・選挙・NHK220] 日米首脳会談、火中の栗を拾った安倍首相(WEDGE) 赤かぶ
3. 2017年2月18日 02:51:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1509]
国内のインフラ整備に力を入れたい米大統領にすれば、空爆以外に使いようの無い無人偵察機に無人攻撃機などは、もはや空爆先を探さねばならない位の無用の長物であるから、これらの大型兵器や、誰も行きたがらない地上戦で使うしかない武器の類を持った軍産複合体は、予算面では米議会の悩みのタネであろう。
そこで、出来る限り、オスプレイや戦闘機などの新古、中古兵器は、国民議会が機能しておらず予算が役人の手で即降りるような日本に売ってしまいたいのだろう。そのためのハグであり、優しい接待ぶりであろう。
尤も、会見の際に、日本人記者が「こっちを見て握手して下さい」としきりに掛けた言葉を訳してくれと言ったトランプに対し、「ルックアットミー」と訳した安倍首相に、急に笑顔で向き合う仕草をしてくれた、というエピソードもある。
やはりと言うべきか、早速武器を買ってくれとの米国からの要請があり、首相は、これが米への貢献だとばかりに引き受けたようである。
錆びた地下鉄や一年中工事中のような老朽化したビル街は、もはや摩天楼の面影も無く、インフラ整備は喫緊の課題であるところ、世界の警察を降りたいと言う米国は、可能であれば、一番コストの掛かる軍産複合体を武装解除したいところではないか。
軍事研究も日本でやり、図体の大きい無用の長物と化した大型兵器も日本が購入して辺野古等を拡大して駐機場とし、その上に今度は武器を買い込んで、アジアあたりに大いに転売するつもりだろうから、火薬庫とならない為にはアジアの首脳の賢明さが求められるのである。
多国籍軍による空爆の結果が、荒廃した中東、アフリカと難民の流出、テロの散発の恐怖であり、今や世界的に国家間戦争は起こさず和平に努め武装解除を模索する時代に、日本だけが危険な原発を引き受け続けて東芝、日立は衰退、今度は余った軍備を中国脅威論に乗って国民福祉を犠牲にして購入し続けるのであるから、安倍首相への米国の歓待は当然といえば当然なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/783.html#c3
3. 2017年2月18日 02:51:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1509]
国内のインフラ整備に力を入れたい米大統領にすれば、空爆以外に使いようの無い無人偵察機に無人攻撃機などは、もはや空爆先を探さねばならない位の無用の長物であるから、これらの大型兵器や、誰も行きたがらない地上戦で使うしかない武器の類を持った軍産複合体は、予算面では米議会の悩みのタネであろう。
そこで、出来る限り、オスプレイや戦闘機などの新古、中古兵器は、国民議会が機能しておらず予算が役人の手で即降りるような日本に売ってしまいたいのだろう。そのためのハグであり、優しい接待ぶりであろう。
尤も、会見の際に、日本人記者が「こっちを見て握手して下さい」としきりに掛けた言葉を訳してくれと言ったトランプに対し、「ルックアットミー」と訳した安倍首相に、急に笑顔で向き合う仕草をしてくれた、というエピソードもある。
やはりと言うべきか、早速武器を買ってくれとの米国からの要請があり、首相は、これが米への貢献だとばかりに引き受けたようである。
錆びた地下鉄や一年中工事中のような老朽化したビル街は、もはや摩天楼の面影も無く、インフラ整備は喫緊の課題であるところ、世界の警察を降りたいと言う米国は、可能であれば、一番コストの掛かる軍産複合体を武装解除したいところではないか。
軍事研究も日本でやり、図体の大きい無用の長物と化した大型兵器も日本が購入して辺野古等を拡大して駐機場とし、その上に今度は武器を買い込んで、アジアあたりに大いに転売するつもりだろうから、火薬庫とならない為にはアジアの首脳の賢明さが求められるのである。
多国籍軍による空爆の結果が、荒廃した中東、アフリカと難民の流出、テロの散発の恐怖であり、今や世界的に国家間戦争は起こさず和平に努め武装解除を模索する時代に、日本だけが危険な原発を引き受け続けて東芝、日立は衰退、今度は余った軍備を中国脅威論に乗って国民福祉を犠牲にして購入し続けるのであるから、安倍首相への米国の歓待は当然といえば当然なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/783.html#c3
[政治・選挙・NHK220] <衆院予算委・森友学園疑惑>安倍首相「私も妻も認可、国有地払い下げに関係ない。関わっていたら総理大臣を辞める!」 赤かぶ
31. 2017年2月18日 14:26:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1510]
17氏の言うとおりだと思う。
自分が「行政の長」である、と良く首相は口にしているが、行政の長も色々あるが、租税主義、議院内閣制の場合の行政の長というのは、企業における課長や部長などの上司を指すものでは無く、企業経営側、役員を指すものである。
例えば、経営側が企業を支える株主の利益に責任があるように、内閣というも国家を経営する役員として、株主にあたる国民納税者の利益に責任がある。
経営側が、従業員の不適切な資金繰り、例えば贈賄のような背任行為にあたる疑いを持った場合には、庇う立場に立つのでは無く、事態を精査し、場合によっては解雇を決断、命令しなければならないのである。
それが企業では経営者の立場であり、国では内閣の立場である。
でなければ、企業では株主の利益は守れず、企業経営は困難となる。
だが国の場合は、株主にあたる納税者を内閣が守らずに、従業員の犯罪行為を容認しても、国民は自国への投資資金を引き揚げる訳には行かないのである。
血税を徴収されている以上、国民は自国を支えるしかないのであるが、それを良いことに好き勝手に血税を采配している従業員にあたる公僕と、彼らに対する管理監督義務を放棄している現与党が存在を許されているのである。
従って、行政の長を自認しながら経営側に立たず、不正を行っていても常に社員を庇い経営側に報告を怠るような、部長や課長レベルの立ち位置にいる内閣では、企業であれば経営が困難となるのであり、倒産必至である。
国であっても、このような内閣が、あくまでも公僕を庇い、批判者を敵視して抗弁を繰り返していては、いずれ破綻を招くであろう。
株主が離れれば企業の運転資金にも限りがあるように、国の場合は幾ら納税者が人質になっているとは言え野放図に、血税や公金を議会にも諮らずに勝手気儘に采配してしま、ついでに天下り先の確保などで私腹を肥やす公僕と、それを批判しない、出来ない「行政の長」であれば、国家経営が困難となるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/795.html#c31
31. 2017年2月18日 14:26:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1510]
17氏の言うとおりだと思う。
自分が「行政の長」である、と良く首相は口にしているが、行政の長も色々あるが、租税主義、議院内閣制の場合の行政の長というのは、企業における課長や部長などの上司を指すものでは無く、企業経営側、役員を指すものである。
例えば、経営側が企業を支える株主の利益に責任があるように、内閣というも国家を経営する役員として、株主にあたる国民納税者の利益に責任がある。
経営側が、従業員の不適切な資金繰り、例えば贈賄のような背任行為にあたる疑いを持った場合には、庇う立場に立つのでは無く、事態を精査し、場合によっては解雇を決断、命令しなければならないのである。
それが企業では経営者の立場であり、国では内閣の立場である。
でなければ、企業では株主の利益は守れず、企業経営は困難となる。
だが国の場合は、株主にあたる納税者を内閣が守らずに、従業員の犯罪行為を容認しても、国民は自国への投資資金を引き揚げる訳には行かないのである。
血税を徴収されている以上、国民は自国を支えるしかないのであるが、それを良いことに好き勝手に血税を采配している従業員にあたる公僕と、彼らに対する管理監督義務を放棄している現与党が存在を許されているのである。
従って、行政の長を自認しながら経営側に立たず、不正を行っていても常に社員を庇い経営側に報告を怠るような、部長や課長レベルの立ち位置にいる内閣では、企業であれば経営が困難となるのであり、倒産必至である。
国であっても、このような内閣が、あくまでも公僕を庇い、批判者を敵視して抗弁を繰り返していては、いずれ破綻を招くであろう。
株主が離れれば企業の運転資金にも限りがあるように、国の場合は幾ら納税者が人質になっているとは言え野放図に、血税や公金を議会にも諮らずに勝手気儘に采配してしま、ついでに天下り先の確保などで私腹を肥やす公僕と、それを批判しない、出来ない「行政の長」であれば、国家経営が困難となるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/795.html#c31
[政治・選挙・NHK220] <衆院予算委・森友学園疑惑>安倍首相「私も妻も認可、国有地払い下げに関係ない。関わっていたら総理大臣を辞める!」 赤かぶ
34. 2017年2月18日 18:13:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1511]
関係していたら辞める、との首相の弁は、証拠が上がれば辞める、という意味であろうが、証拠が挙がるのは、土地取引に関して、首相夫妻が私腹を肥やす、利権を確保するために学校側に口利きをするなどで加担した、という意味であろうところ、問題はそれだけでは無く、公人としての首相夫妻が実質的に名前を使用されている点である。
しかも現行憲法の理念とは逆の、戦前回帰である旧憲法の理念の実現をモットーとする特殊な私立学校であるところ、現役公務員、しかも内閣に属する総理とその妻であれば現在日本国の代表であるところ、どこの国でも現行憲法遵守を誓わずに公務に就いている首脳は存在しないのである。
日本国民の総意を議会を中心に集約し、それを国際的な場で日本国代表として公表、報告する立場である総理大臣が、撚りによって軍国主義を理想とする旧憲法の理念を前面に出した教育機関に、名前だけとは言え使われているということは、この学園が理想とする軍国主義が日本国民の総意として国際的には捉えられる、と認識すべきである。
とすれば、土地取引に口利きしたなどの証拠が上がれば辞任する、という問題では無く、そもそも私人としてでは無く、安倍総理と総理大臣夫人の肩書が使用されたということが迂闊であった、ということである。
しかも、安倍首相自身、自分と妻の思想信条と、この学園の理念とは一致する旨明言しているのである。
教育勅語は、天皇の位置づけ等、現憲法理念と真っ向から対立するものであり、現憲法遵守を誓って総理を拝命したからには、辞職して公務を退き一般納税者にならない限りは許されないことである。
利権絡みと言う証拠が無ければ辞職する必要は無い、という事では無い筈だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/795.html#c34
34. 2017年2月18日 18:13:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1511]
関係していたら辞める、との首相の弁は、証拠が上がれば辞める、という意味であろうが、証拠が挙がるのは、土地取引に関して、首相夫妻が私腹を肥やす、利権を確保するために学校側に口利きをするなどで加担した、という意味であろうところ、問題はそれだけでは無く、公人としての首相夫妻が実質的に名前を使用されている点である。
しかも現行憲法の理念とは逆の、戦前回帰である旧憲法の理念の実現をモットーとする特殊な私立学校であるところ、現役公務員、しかも内閣に属する総理とその妻であれば現在日本国の代表であるところ、どこの国でも現行憲法遵守を誓わずに公務に就いている首脳は存在しないのである。
日本国民の総意を議会を中心に集約し、それを国際的な場で日本国代表として公表、報告する立場である総理大臣が、撚りによって軍国主義を理想とする旧憲法の理念を前面に出した教育機関に、名前だけとは言え使われているということは、この学園が理想とする軍国主義が日本国民の総意として国際的には捉えられる、と認識すべきである。
とすれば、土地取引に口利きしたなどの証拠が上がれば辞任する、という問題では無く、そもそも私人としてでは無く、安倍総理と総理大臣夫人の肩書が使用されたということが迂闊であった、ということである。
しかも、安倍首相自身、自分と妻の思想信条と、この学園の理念とは一致する旨明言しているのである。
教育勅語は、天皇の位置づけ等、現憲法理念と真っ向から対立するものであり、現憲法遵守を誓って総理を拝命したからには、辞職して公務を退き一般納税者にならない限りは許されないことである。
利権絡みと言う証拠が無ければ辞職する必要は無い、という事では無い筈だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/795.html#c34
[政治・選挙・NHK220] 墓穴を掘った神道改憲軍拡首相<本澤二郎の「日本の風景」(2518) <神道小学校の国有地払下げ事件が議会でさく裂> 笑坊
17. 2017年2月20日 02:15:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1512]
首相は、不適切極まりない土地取引の口利きなどの不正に関わっているとすれば辞任する、議員も辞める、と述べ、証拠は無いとしているのだろう。
だが、不適切は土地取引のみでは無く、この学校の思想信条と、現在の自分の立場とが一致していないということである。
首相個人は、この学園の理念は経営者と共通するのであろうが、日本は議院内閣制であるところ、公選で選出されてはいない首相は、単に政党の総裁であったものが自動的に国会の決め事で与党となり、総理を務めるのであるから、総理として内閣を拝命している間は政党理念や自分の思想信条は脇に置き、ひたすら、与野党、無所属代議士、全ての代表として議会を取り仕切るのが任務である。
かつまた、現憲法とそれに沿った基本法原則に基づいた、適切な事務処理、歳出処理が行われているか、大臣を指名して委任、各省事務の管理監督にあたらせるのが任務である。
もう一つは、与野党、無所属を問わず、国民有権者の代弁者として集った代議士が国会で決めた方針を国民総意として、国際社会において国民代表として、各種首脳会議等で報告する事である。
ところが私学であるこの学園の思想信条は、現行憲法とは似ても似つかぬ、全体主義、封建制に満ちたものであり、それに同調するとすれば、首相が現在の地位を降りて、代議士では無く一般有権者となった際に限られるのである。
私学とて、現憲法理念に反する内容を実行すれば訴訟が提議されてもおかしく無い違法行為であるが、少なくともそこに名前を使われた首相夫妻が、当学園の、現憲法理念とは全く違う思想信条に疑問を持たないということが、そもそも共犯となるのである。
公務を行うにあたり、現憲法遵守義務を誓った筈の首相が、国の最高法規に真向から挑戦する思想信条を掲げる私学に現役の内に氏名を使われ、かつまた共感すらしている様子が見えるのであるから、一国の代表としての首相が現憲法を守る意志が無いのは明白であり、これではもはや、国の代表では有り得ないのである。
どこの国の首脳も自国の現憲法の遵守を誓って公務に就いているにも関わらず、現憲法理念を放棄した私学に堂々氏名を使われるどころか共感を示すということが、そもそも、関わっている、という意味になろう。
首相は公選では無く、多数議員を得た政党の党首が総理を務めるという単に国会の決定事である議院内閣制故、当の国会から、憲法遵守義務を怠った結果国を無法状態に貶め、憲法違反の思想信条を唱える私学に利用され、国の権威を失墜させたとして、解任を言い渡されても仕方が無いのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/819.html#c17
17. 2017年2月20日 02:15:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1512]
首相は、不適切極まりない土地取引の口利きなどの不正に関わっているとすれば辞任する、議員も辞める、と述べ、証拠は無いとしているのだろう。
だが、不適切は土地取引のみでは無く、この学校の思想信条と、現在の自分の立場とが一致していないということである。
首相個人は、この学園の理念は経営者と共通するのであろうが、日本は議院内閣制であるところ、公選で選出されてはいない首相は、単に政党の総裁であったものが自動的に国会の決め事で与党となり、総理を務めるのであるから、総理として内閣を拝命している間は政党理念や自分の思想信条は脇に置き、ひたすら、与野党、無所属代議士、全ての代表として議会を取り仕切るのが任務である。
かつまた、現憲法とそれに沿った基本法原則に基づいた、適切な事務処理、歳出処理が行われているか、大臣を指名して委任、各省事務の管理監督にあたらせるのが任務である。
もう一つは、与野党、無所属を問わず、国民有権者の代弁者として集った代議士が国会で決めた方針を国民総意として、国際社会において国民代表として、各種首脳会議等で報告する事である。
ところが私学であるこの学園の思想信条は、現行憲法とは似ても似つかぬ、全体主義、封建制に満ちたものであり、それに同調するとすれば、首相が現在の地位を降りて、代議士では無く一般有権者となった際に限られるのである。
私学とて、現憲法理念に反する内容を実行すれば訴訟が提議されてもおかしく無い違法行為であるが、少なくともそこに名前を使われた首相夫妻が、当学園の、現憲法理念とは全く違う思想信条に疑問を持たないということが、そもそも共犯となるのである。
公務を行うにあたり、現憲法遵守義務を誓った筈の首相が、国の最高法規に真向から挑戦する思想信条を掲げる私学に現役の内に氏名を使われ、かつまた共感すらしている様子が見えるのであるから、一国の代表としての首相が現憲法を守る意志が無いのは明白であり、これではもはや、国の代表では有り得ないのである。
どこの国の首脳も自国の現憲法の遵守を誓って公務に就いているにも関わらず、現憲法理念を放棄した私学に堂々氏名を使われるどころか共感を示すということが、そもそも、関わっている、という意味になろう。
首相は公選では無く、多数議員を得た政党の党首が総理を務めるという単に国会の決定事である議院内閣制故、当の国会から、憲法遵守義務を怠った結果国を無法状態に貶め、憲法違反の思想信条を唱える私学に利用され、国の権威を失墜させたとして、解任を言い渡されても仕方が無いのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/819.html#c17
[政治・選挙・NHK220] 安倍晋三記念小学校の総裁のご子息と豊中市長のお写真(反戦な家づくり) 赤かぶ
2. 2017年2月20日 02:33:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1513]
ラグビー?、森友学園?、森の友(達)?、国有地の不適切な売買契約?、永田町とは全く関係が無いのかねー。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/879.html#c2
2. 2017年2月20日 02:33:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1513]
ラグビー?、森友学園?、森の友(達)?、国有地の不適切な売買契約?、永田町とは全く関係が無いのかねー。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/879.html#c2
[政治・選挙・NHK220] 安倍昭恵名誉校長「安倍晋三記念小学校」 あまりにも胡散臭すぎる!この疑惑を徹底解明せよ!! 小林よしのり 赤かぶ
17. 2017年2月20日 18:31:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1514]
16は、証拠が必要というが、どういう証拠が有ればどうだとするのか。
与党と野党の勝ち負けでは無く、国民納税者全体が真剣に考えるべき事案であるから問題になっているのではないか。
これは、国有地が適正価格で売買されているか、しかも国民所有の国有地売買に関して、いつどこで、誰が関与したのか、つまり、租税主義、国民代表議会制度とは、国民から徴税した血税を以て社会を構成するものであり、例えば老朽化したインフラ整備に使うか、あるいは教育レベルを上げるために教育費を無償化するか、等々、血税の使途の優先順位は血税を納めた国民に決定権限が存するのは、いわば会員制組織と同様である。
会員制組織では、会員が納めた会費をどう活用するか、会員が総会を開き会則を作り会費の使途を決めるのであり、会計担当者は、会員の総意が決定された総会の指示どおりに預かった会費を事務処理するのが任務である。
これを国に当て嵌めれば、会員は国民納税者であり、総会は国会、会計担当者は財務局などの事務方ということになる。
今回の事件の場合は、会員制組織の会計担当者が総会も通さずに会の所有地を自分の知人等に譲渡した場合にあたる。
会として使用したいと言う目的も有ったのに、その金額では駄目だと言いながら、会計担当者の懇意にしている事業所にはタダ同然で売り渡したのであり、会員総会には全く掛けずに、恣意的に会が所有する土地を会計係が勝手に采配することで、いわば背任行為にあたるのである。
証拠というのは、例えば事務方である財務局職員に、安倍が自ら口利きをしたとか、安倍夫人が全て承知で「国有地が手に入るから私を名誉校長にしなさい」と言ったかどうか、と言うものであろうが、国有地を、財務局という事務方の胸先三寸で采配している、しかもゴミの撤去費用として8億計上されたらしいが、実はゴミの撤去の形跡は認められないなど、首相夫妻の関与以前に不適切な状況が出て来ているのである。
とにかく、議会を通さずに公有地が事務方主導で売買されているということは間違い無い事実だろう。これは会員制組織であれば事務方による会員への背任なのである。
今後は、ここに、例えば総理大臣は会員制組織であれば会長にあたるだろうが、一に、会長がこの取引に関与していたかどうかということが問題になる。
二に、教育勅語を掲げるこの私学の趣旨は、明らかに明治憲法を彷彿とさせ、戦後は軍国色が濃い封建制に溢れた思想であり民主的な社会には不適切として破棄されたものであるところ、現憲法の遵守義務を負い、就任の際には天皇の前で憲法遵守義務を誓った筈の総理が、本来は憲法違反であるところの思想を掲げる私学を批判していない事である。
法治主義を自称する国家である限りは、殺人も自由だ、の思想が許されないと同様、憲法違反の思想を教育テーマに掲げることもまた許されないのである。
現憲法理念の下で日本国民を代表する首相として、このような私学が、教科書検定制度まで置いている国において、軍国主義を高らかに謳い上げる教育を、仮にも認めてはならないだろう。
無論、自民党政権のカラーからすれば、教科書検定そのものが、この私学の理念に沿った内容を合格としている嫌いはあるものの、だから良いとはならない。
安倍氏は自民党の総裁では有っても、今は一国の総理大臣であり、与野党、無所属議員全体を統括し、議会を活気ある論戦の府とし、国民の総意を集約して国際社会に報告するのが総理大臣の任務であり、そういう意味では、内閣に居る以上は、政治的中立性を強く求められるのである。
証拠というのは最終的に訴訟で決着を付ける際に必要となるものだが、それ以前に、立法府である国民議会を通さずに、公有地や公金に事務方である財務局等が自在に手を付けている現状が憂うべきものであることを、首相が認識出来ているかどうか、という問題があると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/881.html#c17
17. 2017年2月20日 18:31:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1514]
16は、証拠が必要というが、どういう証拠が有ればどうだとするのか。
与党と野党の勝ち負けでは無く、国民納税者全体が真剣に考えるべき事案であるから問題になっているのではないか。
これは、国有地が適正価格で売買されているか、しかも国民所有の国有地売買に関して、いつどこで、誰が関与したのか、つまり、租税主義、国民代表議会制度とは、国民から徴税した血税を以て社会を構成するものであり、例えば老朽化したインフラ整備に使うか、あるいは教育レベルを上げるために教育費を無償化するか、等々、血税の使途の優先順位は血税を納めた国民に決定権限が存するのは、いわば会員制組織と同様である。
会員制組織では、会員が納めた会費をどう活用するか、会員が総会を開き会則を作り会費の使途を決めるのであり、会計担当者は、会員の総意が決定された総会の指示どおりに預かった会費を事務処理するのが任務である。
これを国に当て嵌めれば、会員は国民納税者であり、総会は国会、会計担当者は財務局などの事務方ということになる。
今回の事件の場合は、会員制組織の会計担当者が総会も通さずに会の所有地を自分の知人等に譲渡した場合にあたる。
会として使用したいと言う目的も有ったのに、その金額では駄目だと言いながら、会計担当者の懇意にしている事業所にはタダ同然で売り渡したのであり、会員総会には全く掛けずに、恣意的に会が所有する土地を会計係が勝手に采配することで、いわば背任行為にあたるのである。
証拠というのは、例えば事務方である財務局職員に、安倍が自ら口利きをしたとか、安倍夫人が全て承知で「国有地が手に入るから私を名誉校長にしなさい」と言ったかどうか、と言うものであろうが、国有地を、財務局という事務方の胸先三寸で采配している、しかもゴミの撤去費用として8億計上されたらしいが、実はゴミの撤去の形跡は認められないなど、首相夫妻の関与以前に不適切な状況が出て来ているのである。
とにかく、議会を通さずに公有地が事務方主導で売買されているということは間違い無い事実だろう。これは会員制組織であれば事務方による会員への背任なのである。
今後は、ここに、例えば総理大臣は会員制組織であれば会長にあたるだろうが、一に、会長がこの取引に関与していたかどうかということが問題になる。
二に、教育勅語を掲げるこの私学の趣旨は、明らかに明治憲法を彷彿とさせ、戦後は軍国色が濃い封建制に溢れた思想であり民主的な社会には不適切として破棄されたものであるところ、現憲法の遵守義務を負い、就任の際には天皇の前で憲法遵守義務を誓った筈の総理が、本来は憲法違反であるところの思想を掲げる私学を批判していない事である。
法治主義を自称する国家である限りは、殺人も自由だ、の思想が許されないと同様、憲法違反の思想を教育テーマに掲げることもまた許されないのである。
現憲法理念の下で日本国民を代表する首相として、このような私学が、教科書検定制度まで置いている国において、軍国主義を高らかに謳い上げる教育を、仮にも認めてはならないだろう。
無論、自民党政権のカラーからすれば、教科書検定そのものが、この私学の理念に沿った内容を合格としている嫌いはあるものの、だから良いとはならない。
安倍氏は自民党の総裁では有っても、今は一国の総理大臣であり、与野党、無所属議員全体を統括し、議会を活気ある論戦の府とし、国民の総意を集約して国際社会に報告するのが総理大臣の任務であり、そういう意味では、内閣に居る以上は、政治的中立性を強く求められるのである。
証拠というのは最終的に訴訟で決着を付ける際に必要となるものだが、それ以前に、立法府である国民議会を通さずに、公有地や公金に事務方である財務局等が自在に手を付けている現状が憂うべきものであることを、首相が認識出来ているかどうか、という問題があると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/881.html#c17
[政治・選挙・NHK221] 国有地を爆安でゲットした大坂神道学園のヤバすぎる実態!!(週プレ本日発売号) てんさい(い)
6. 2017年2月20日 19:07:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1515]
3の、全文コピーが違法であるとの意味が分からない。著作権法とは、当該者が自らの著作を許可無しに利用された場合に違法となるのであって、当該の著作者が認めていれば問題が無い。
また、共謀罪も成立していない内から、投稿者や閲覧者に対する脅迫的な言辞とは、呆れたものであるが、まさしくこれこそが、テロ防止法案とは全く関係の無い事案でも対象にするであろうことを暴露したと言えるだろう。
ナチズムは、ヒトラー個人で成し遂げられたものでは無く、多くのカポーと呼ばれる、被害者の中で権威の側に付いて対象者を迫害する者の協力無しには不可能だったことから鑑みても、この3のような者が、共謀罪適用を企図する側にとって格好の協力者となることは明白であり、著作権をテロ防止法案と結びつける異常から始まり、恐らく権力側の意図するものをすら超えた人権侵害が蔓延するであろうことを予感させるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/104.html#c6
6. 2017年2月20日 19:07:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1515]
3の、全文コピーが違法であるとの意味が分からない。著作権法とは、当該者が自らの著作を許可無しに利用された場合に違法となるのであって、当該の著作者が認めていれば問題が無い。
また、共謀罪も成立していない内から、投稿者や閲覧者に対する脅迫的な言辞とは、呆れたものであるが、まさしくこれこそが、テロ防止法案とは全く関係の無い事案でも対象にするであろうことを暴露したと言えるだろう。
ナチズムは、ヒトラー個人で成し遂げられたものでは無く、多くのカポーと呼ばれる、被害者の中で権威の側に付いて対象者を迫害する者の協力無しには不可能だったことから鑑みても、この3のような者が、共謀罪適用を企図する側にとって格好の協力者となることは明白であり、著作権をテロ防止法案と結びつける異常から始まり、恐らく権力側の意図するものをすら超えた人権侵害が蔓延するであろうことを予感させるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/104.html#c6
[政治・選挙・NHK221] 森友学園 なんと認可まだ? 赤かぶ
8. 2017年2月20日 21:42:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1516]
安倍首相を始めとする自民党閣僚がこぞって現行憲法を忌まわしきものとして嫌悪している実態は、彼らが日本国の代表として世界で日本国民の総意を公表して歩く立場である限り、完全に任務を逸脱した過怠政党と言うべきである。
そもそも、どこの先進国であってもその国の現行憲法遵守を誓って政権を担うのであり、米国トランプ大統領も同様に、憲法遵守を宣誓しているのである。
ところが、安倍氏は総理大臣になる前から、押し付け憲法だ、みっともない憲法だ、と豪語しつつ、挙句の果てには、自分が総理大臣でいる間に改憲をして見せる、と宣言するなど、憲法遵守義務を完全に放棄しているのであり、同じく首相に指名されて閣僚を務める各大臣も同様であろう。
そういう彼らが、行政の長として行政事務の管理監督義務を果たせるかと言えば、それはムリというものであろう。
例えば、企業で言えば経営サイドに存するのが安倍内閣であるが、経営サイドにいながら当該企業の設立理念や社是を否定する社長が引き継いだ場合には、経営上相当な逸脱が起こるだろう。
企業理念無くして経営は出来ず、こんな社訓、こんな社是、と唾棄しつつ従業員を統率することは、企業全体の秩序の維持にとっても害悪であろう。
社の拠り所が無く、例えば、良い製品を作って消費者に満足してもらう、という基本理念の共有がなければ経営陣と従業員の一体化は有り得ないだろう。
同様に国であっても、肝心の、立法府を代表して主権者の総意を把握すべき総理大臣が、主権者の総意を計ることなく、最高法規を軽視した党総裁としての思想信条を国会で披歴することにのみ生き甲斐を持っていれば、日本国民の総意と、主権国家としての憲法理念が世界に知られる事は無い。
憲法を遵守しない政権が、かつ国会審議による日本国民の総意を国際会議で公表する事もしなければ、後は、血税を預かっているだけの役人が自在に血税や公有地を扱い、そこにロビイストが群がり収奪を企てる無法国家となるのである。
早くも、現憲法をないがしろにしている政権与党の下で、無法国家ならではの、軍国主義回帰を前面に出す国民が教育界に出現し始めているのである。
こういう、現憲法違反となる筈の、非民主的な体制を理想とする学校が事務方に容易に認可されるとすれば、内閣を含めた日本の立法府そのものの存在価値が問われるということだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/119.html#c8
8. 2017年2月20日 21:42:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1516]
安倍首相を始めとする自民党閣僚がこぞって現行憲法を忌まわしきものとして嫌悪している実態は、彼らが日本国の代表として世界で日本国民の総意を公表して歩く立場である限り、完全に任務を逸脱した過怠政党と言うべきである。
そもそも、どこの先進国であってもその国の現行憲法遵守を誓って政権を担うのであり、米国トランプ大統領も同様に、憲法遵守を宣誓しているのである。
ところが、安倍氏は総理大臣になる前から、押し付け憲法だ、みっともない憲法だ、と豪語しつつ、挙句の果てには、自分が総理大臣でいる間に改憲をして見せる、と宣言するなど、憲法遵守義務を完全に放棄しているのであり、同じく首相に指名されて閣僚を務める各大臣も同様であろう。
そういう彼らが、行政の長として行政事務の管理監督義務を果たせるかと言えば、それはムリというものであろう。
例えば、企業で言えば経営サイドに存するのが安倍内閣であるが、経営サイドにいながら当該企業の設立理念や社是を否定する社長が引き継いだ場合には、経営上相当な逸脱が起こるだろう。
企業理念無くして経営は出来ず、こんな社訓、こんな社是、と唾棄しつつ従業員を統率することは、企業全体の秩序の維持にとっても害悪であろう。
社の拠り所が無く、例えば、良い製品を作って消費者に満足してもらう、という基本理念の共有がなければ経営陣と従業員の一体化は有り得ないだろう。
同様に国であっても、肝心の、立法府を代表して主権者の総意を把握すべき総理大臣が、主権者の総意を計ることなく、最高法規を軽視した党総裁としての思想信条を国会で披歴することにのみ生き甲斐を持っていれば、日本国民の総意と、主権国家としての憲法理念が世界に知られる事は無い。
憲法を遵守しない政権が、かつ国会審議による日本国民の総意を国際会議で公表する事もしなければ、後は、血税を預かっているだけの役人が自在に血税や公有地を扱い、そこにロビイストが群がり収奪を企てる無法国家となるのである。
早くも、現憲法をないがしろにしている政権与党の下で、無法国家ならではの、軍国主義回帰を前面に出す国民が教育界に出現し始めているのである。
こういう、現憲法違反となる筈の、非民主的な体制を理想とする学校が事務方に容易に認可されるとすれば、内閣を含めた日本の立法府そのものの存在価値が問われるということだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/119.html#c8
[政治・選挙・NHK221] そもそも「安倍晋三記念小学校」なるものは法律違反である(反戦な家づくり) 赤かぶ
4. 2017年2月21日 02:39:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1517]
そもそも、記念、と命名する限りは、本人が私財を投入するとか、遺産を使うよう遺言が残されたとか、または有志が貢献をたたえて資金を集めた結果着工する、などであり、公有地をタダ同然で手に入れ、関心のある層から事後に広く寄付を募るような内容にもかかわらず、記念という文字を使い、冠に特定の人間の名を入れるなどは言語道断である。
しかも、教育勅語を中心とした教育内容は明らかに現行憲法の理念の実現では無く、旧憲法であるところの明治憲法理念を踏襲している点で、現憲法違反の思想であると言える。
日本は教科書検定制度まで設けてあり、児童生徒に教える内容が厳しく詮索されているのであるから、当然ながら、天皇を神格化した時代に普及した教育勅語を児童に習得させることは、近代では違法と断定されるべきである。
ところが撚りによって、この学校法人が総理大臣夫人の肩書を堂々と使用して校長として招き入れていることは、総理大臣自身が現憲法遵守義務を負っている所から考えれば妥当では無く、先ず夫人の方で断るのが筋であった。
思想信条的には何を考えようと自由ではあるが、実行に移すとなれば、究極的には、最高法規とそれに基づいて立法化された基本法原則に触れる行動は、批判、処罰の対象となるのが法治主義国である。
ましてや、日本も他の先進国同様、租税主義であるところ、公金や公有地を活用する場合には、最高法規である憲法理念や基本法原則に基づかない歳出事務は許されないのであり、違反すれば被告となり、まともな司法であれば処罰されるのは、事務方を管理監督する立場にある総理と各大臣なのである。
従って、旧憲法であるところの、天皇を神格化し、国民が臣民として天皇の配下にある立ち位置を前提とするこの学校の児童に対する教育が、戦後の憲法理念を踏襲していないことは明らかである。
教科書検定まで厳しく実行しているにも拘わらず、全体主義的な要素を持った、現憲法に反する教育を行う学校に対して、時の政権政党が改憲を志向しているからといって、財務局の職員が認可して良い訳は無い。
時の内閣は、議会に集う全ての代議士の意見を取りまとめて国民総意を形成し、首脳会議で発信するべき立場であるところ、政治的には中立であるべきだ。
改憲を志向するなら、即総理と閣僚の座を降りて、一般有権者として、改憲の必要性を自分が支持する代議士に説き、議員立法としての提出を求めるべきである。
自民党自身の改憲志向は、あくまでも自民を支持する有権者が改憲を求めている故でなくてはならないが、党総裁として一度内閣を形成したら、あくまでも、現憲法遵守を誓って任務に就いた以上護憲に徹し、違憲の兆候には厳しく対応するのが安倍内閣の義務であり、名誉校長に夫人を総理大臣夫人の肩書で就任させている場合では無いのである。
公有地をタダ同然で、立法府の決裁も取らずに、事務方である財務局職員が独断で特定の学校法人に売り渡した上に、当該の学校の教育理念が、明白な現憲法違反であることから、野党より与党自身が、率先して問題としなければならないケースである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/121.html#c4
4. 2017年2月21日 02:39:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1517]
そもそも、記念、と命名する限りは、本人が私財を投入するとか、遺産を使うよう遺言が残されたとか、または有志が貢献をたたえて資金を集めた結果着工する、などであり、公有地をタダ同然で手に入れ、関心のある層から事後に広く寄付を募るような内容にもかかわらず、記念という文字を使い、冠に特定の人間の名を入れるなどは言語道断である。
しかも、教育勅語を中心とした教育内容は明らかに現行憲法の理念の実現では無く、旧憲法であるところの明治憲法理念を踏襲している点で、現憲法違反の思想であると言える。
日本は教科書検定制度まで設けてあり、児童生徒に教える内容が厳しく詮索されているのであるから、当然ながら、天皇を神格化した時代に普及した教育勅語を児童に習得させることは、近代では違法と断定されるべきである。
ところが撚りによって、この学校法人が総理大臣夫人の肩書を堂々と使用して校長として招き入れていることは、総理大臣自身が現憲法遵守義務を負っている所から考えれば妥当では無く、先ず夫人の方で断るのが筋であった。
思想信条的には何を考えようと自由ではあるが、実行に移すとなれば、究極的には、最高法規とそれに基づいて立法化された基本法原則に触れる行動は、批判、処罰の対象となるのが法治主義国である。
ましてや、日本も他の先進国同様、租税主義であるところ、公金や公有地を活用する場合には、最高法規である憲法理念や基本法原則に基づかない歳出事務は許されないのであり、違反すれば被告となり、まともな司法であれば処罰されるのは、事務方を管理監督する立場にある総理と各大臣なのである。
従って、旧憲法であるところの、天皇を神格化し、国民が臣民として天皇の配下にある立ち位置を前提とするこの学校の児童に対する教育が、戦後の憲法理念を踏襲していないことは明らかである。
教科書検定まで厳しく実行しているにも拘わらず、全体主義的な要素を持った、現憲法に反する教育を行う学校に対して、時の政権政党が改憲を志向しているからといって、財務局の職員が認可して良い訳は無い。
時の内閣は、議会に集う全ての代議士の意見を取りまとめて国民総意を形成し、首脳会議で発信するべき立場であるところ、政治的には中立であるべきだ。
改憲を志向するなら、即総理と閣僚の座を降りて、一般有権者として、改憲の必要性を自分が支持する代議士に説き、議員立法としての提出を求めるべきである。
自民党自身の改憲志向は、あくまでも自民を支持する有権者が改憲を求めている故でなくてはならないが、党総裁として一度内閣を形成したら、あくまでも、現憲法遵守を誓って任務に就いた以上護憲に徹し、違憲の兆候には厳しく対応するのが安倍内閣の義務であり、名誉校長に夫人を総理大臣夫人の肩書で就任させている場合では無いのである。
公有地をタダ同然で、立法府の決裁も取らずに、事務方である財務局職員が独断で特定の学校法人に売り渡した上に、当該の学校の教育理念が、明白な現憲法違反であることから、野党より与党自身が、率先して問題としなければならないケースである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/121.html#c4
[政治・選挙・NHK220] 共謀罪を「テロ等準備罪」と言い換えを垂れ流すNHKなどの世論誘導がひどすぎる テロリストが対象は口実、一般市民こそ対象だ 赤かぶ
10. 2017年2月21日 03:17:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1518]
首相の答弁では、一般人であっても、テロ犯として性格を変えた場合には処罰の対象となるとのことだが、一般人がその性格を変えたことが明白となった場合には事件として刑事罰の対象となるのであり、現行法で充分だ。
テロを企てているとは言えない段階で内偵し事前に拘束するというのがこの法案の骨子であるからこそ、人権侵害を伴う予防拘禁であり戦前回帰なのである。
つまり、数人で話し合っていた、集会が有った、などから、テロ準備である証拠を確定し事前に拘束するのであれば、冤罪が限り無く増加するのは間違い無い。
明らかに一般人がその性格を変えた、と見做す時点と理由が明確に条文化されていなければ、当局の恣意的な運用が跋扈するのである。
建て前上はテロ犯と確定出来るほどの行動があるまで拘束しないと言うが、それでは未然に察知する必要が無く現行法で充分であるのだから、そうでは無く、一般人の段階で内偵に晒されることは明らかだ。
ということは、盗聴器設置や監視カメラの設置、内偵機関の新設、かつまた盗聴器を発見するための機器と探偵行為などの需要も増加するだろう。
要は、警察機構が防衛省を横目で見て予算の増加を求めているのではないか。戦後初めてこのような内偵による予防拘禁目的とする法案が上程されるのであるから、関連予算要求は膨大な額となろう。
役所の本末転倒は予算確保の後に表れるのであり、次年度に持ち越さないためにも使い切るという現状は、無用な業務を追加して個々の職員に職務を遂行させようとする事態が起こるのである。
個々の職員の自己保身もあり、警察機構全体の手柄とするべく、一般国民を対象として、警察が真面目にやればやるほど、一般人の人権が損なわれるだろう。
一度始まれば、議会が殆ど行政をコントロール出来ておらず、ましてや肝心の政権与党が行政と癒着状態であり権限行使と結果責任が一致しないのが日本国の特徴であるところ、際限の無い人権侵害となり、戦時の大政翼賛体質の二の舞となるだろう。
悪意が無く真面目に取り組む猪突猛進型と、逆に悪意を以て人の尊厳を傷つける官憲型、かつまた予算を取り込むトップ集団が同時進行で職務を遂行するから、役所は危険なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/899.html#c10
10. 2017年2月21日 03:17:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1518]
首相の答弁では、一般人であっても、テロ犯として性格を変えた場合には処罰の対象となるとのことだが、一般人がその性格を変えたことが明白となった場合には事件として刑事罰の対象となるのであり、現行法で充分だ。
テロを企てているとは言えない段階で内偵し事前に拘束するというのがこの法案の骨子であるからこそ、人権侵害を伴う予防拘禁であり戦前回帰なのである。
つまり、数人で話し合っていた、集会が有った、などから、テロ準備である証拠を確定し事前に拘束するのであれば、冤罪が限り無く増加するのは間違い無い。
明らかに一般人がその性格を変えた、と見做す時点と理由が明確に条文化されていなければ、当局の恣意的な運用が跋扈するのである。
建て前上はテロ犯と確定出来るほどの行動があるまで拘束しないと言うが、それでは未然に察知する必要が無く現行法で充分であるのだから、そうでは無く、一般人の段階で内偵に晒されることは明らかだ。
ということは、盗聴器設置や監視カメラの設置、内偵機関の新設、かつまた盗聴器を発見するための機器と探偵行為などの需要も増加するだろう。
要は、警察機構が防衛省を横目で見て予算の増加を求めているのではないか。戦後初めてこのような内偵による予防拘禁目的とする法案が上程されるのであるから、関連予算要求は膨大な額となろう。
役所の本末転倒は予算確保の後に表れるのであり、次年度に持ち越さないためにも使い切るという現状は、無用な業務を追加して個々の職員に職務を遂行させようとする事態が起こるのである。
個々の職員の自己保身もあり、警察機構全体の手柄とするべく、一般国民を対象として、警察が真面目にやればやるほど、一般人の人権が損なわれるだろう。
一度始まれば、議会が殆ど行政をコントロール出来ておらず、ましてや肝心の政権与党が行政と癒着状態であり権限行使と結果責任が一致しないのが日本国の特徴であるところ、際限の無い人権侵害となり、戦時の大政翼賛体質の二の舞となるだろう。
悪意が無く真面目に取り組む猪突猛進型と、逆に悪意を以て人の尊厳を傷つける官憲型、かつまた予算を取り込むトップ集団が同時進行で職務を遂行するから、役所は危険なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/899.html#c10
[政治・選挙・NHK221] 玉木議員「200万ただ同然で売り払われ、認可を、今まだ受けていないと?」(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
4. 2017年2月21日 18:53:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1519]
これ、認可する気か、財務局の独断で。こういう認可は事務方の独断では無く立法府が責任を持つべきだ。
行政訴訟となれば財務大臣が被告となり抗弁しなければならないのであり、財務局職員は、国有地をどこの誰に、幾らで売ろうとも、一切責任追及はされないのである。なのに、財務局職員の一存で認可するつもりか。
だとすると、日本は全くの無法国家である。
少なくとも、財務大臣が国有地の所有者である国民に代わって承認しなければならない。
しかも、公印という肩書を掘った印章では無く、時の大臣として責任を持って、国有地を、誰に、幾らで売りました、という記録を残すために自筆署名が必要である。
公印は大臣以外が押印しても分からないが、署名は本人以外がすれば偽造となり犯罪であるから、公的な書類には責任者の署名以外には有り得ないのである。
時の大臣を拝命したからにはそれくらいの意識を以て公金や公有地を扱わなければ、幾ら血税が有ってもその使途の行方を立法府は突き止めることも出来ないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/127.html#c4
4. 2017年2月21日 18:53:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1519]
これ、認可する気か、財務局の独断で。こういう認可は事務方の独断では無く立法府が責任を持つべきだ。
行政訴訟となれば財務大臣が被告となり抗弁しなければならないのであり、財務局職員は、国有地をどこの誰に、幾らで売ろうとも、一切責任追及はされないのである。なのに、財務局職員の一存で認可するつもりか。
だとすると、日本は全くの無法国家である。
少なくとも、財務大臣が国有地の所有者である国民に代わって承認しなければならない。
しかも、公印という肩書を掘った印章では無く、時の大臣として責任を持って、国有地を、誰に、幾らで売りました、という記録を残すために自筆署名が必要である。
公印は大臣以外が押印しても分からないが、署名は本人以外がすれば偽造となり犯罪であるから、公的な書類には責任者の署名以外には有り得ないのである。
時の大臣を拝命したからにはそれくらいの意識を以て公金や公有地を扱わなければ、幾ら血税が有ってもその使途の行方を立法府は突き止めることも出来ないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/127.html#c4
[政治・選挙・NHK221] 「火に油」になった安倍小学校疑惑での首相答弁−(植草一秀氏) 赤かぶ
22. 2017年2月22日 02:16:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1520]
安倍首相の言う、関わっていない、とはどういう点を指しているかは不明であるが、恐らく金銭的な側面では、自分が口利きをした訳でも無く、妻が土地取引に介在した訳でも無い、という意味だろう。
だが、別の側面では、関わっていないどころか、名誉校長として写真付きで妻がパンフレットに乗り、首相自身は記念小学校の冠に名を付けているのであるから、完全に関与しているのである。
もし何も知らずに妻と自分が名を語られたのであれば、即座に名誉棄損として当該学園を提訴する準備をするのが妥当だろう。
ところが、名を語られたことへの怒りよりも、無関係だから全く知ったこっちゃない、野党の勝手、という様子である。
だが、時の首相であり、日本国民の総意を国際社会で示すための日本代表であるところ、改憲もしていない内から現行憲法理念に真向から違反するような教育を施すつもりでいる学校が表れた以上、名を語られたのを契機に、忌々しき事態として最大の関心を持たなければならないのではないか。
天皇を神格化し、国民を臣民とし、自己を犠牲にしても天皇に身を捧げる精神を第一義とするような教育は現天皇自身が否定しているのであり、現天皇は主権在民の現行憲法を尊重、国民を臣民とする旧憲法を否定しているのは明らかである。
その天皇から、形式とは言え現行憲法遵守義務を誓って総理と閣僚を拝命した以上安倍氏は総理大臣として、現行憲法理念を否定するこのような教育方針を掲げる学校が有った事を知らされた時点で、総理自身が遺憾として、むしろ関与しなければならない筈だ。
幾ら首相個人が現憲法を嫌悪しようと、改憲が自政党の党是であり自民党支持者の求める声であろうが、党総裁であった安倍氏が内閣を拝命した以上は、国会は護憲を誓った代議士が公務を司る場で無ければならず、その代表としての内閣であるところ、総理こそがまず護憲で無ければならないのである。
どうしても護憲が嫌なら、安倍氏は総理どころか代議士を辞めて一有権者に戻り、地元の代議士に有権者の声として意見反映、議員立法で改憲を提議するよう求めるのが筋である。
公務を司る職業に就いた以上は、どこの先進国の首脳も行っている、自国の現行憲法遵守を誓った筈であるところ、その首相が、名前まで語られ、現憲法理念に触れる、旧憲法の全体主義を是とする学校の建設を知った以上は「私と妻は無関係」などと言って建設を黙認している場合では無いのである。
かつ政権与党、立法府代表として、事務方による不適切と言える勝手な国有地売却手続きも、国会に掛けられて内容を知った以上は、やはり関係無いなどと言っていられる場合では無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/140.html#c22
22. 2017年2月22日 02:16:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1520]
安倍首相の言う、関わっていない、とはどういう点を指しているかは不明であるが、恐らく金銭的な側面では、自分が口利きをした訳でも無く、妻が土地取引に介在した訳でも無い、という意味だろう。
だが、別の側面では、関わっていないどころか、名誉校長として写真付きで妻がパンフレットに乗り、首相自身は記念小学校の冠に名を付けているのであるから、完全に関与しているのである。
もし何も知らずに妻と自分が名を語られたのであれば、即座に名誉棄損として当該学園を提訴する準備をするのが妥当だろう。
ところが、名を語られたことへの怒りよりも、無関係だから全く知ったこっちゃない、野党の勝手、という様子である。
だが、時の首相であり、日本国民の総意を国際社会で示すための日本代表であるところ、改憲もしていない内から現行憲法理念に真向から違反するような教育を施すつもりでいる学校が表れた以上、名を語られたのを契機に、忌々しき事態として最大の関心を持たなければならないのではないか。
天皇を神格化し、国民を臣民とし、自己を犠牲にしても天皇に身を捧げる精神を第一義とするような教育は現天皇自身が否定しているのであり、現天皇は主権在民の現行憲法を尊重、国民を臣民とする旧憲法を否定しているのは明らかである。
その天皇から、形式とは言え現行憲法遵守義務を誓って総理と閣僚を拝命した以上安倍氏は総理大臣として、現行憲法理念を否定するこのような教育方針を掲げる学校が有った事を知らされた時点で、総理自身が遺憾として、むしろ関与しなければならない筈だ。
幾ら首相個人が現憲法を嫌悪しようと、改憲が自政党の党是であり自民党支持者の求める声であろうが、党総裁であった安倍氏が内閣を拝命した以上は、国会は護憲を誓った代議士が公務を司る場で無ければならず、その代表としての内閣であるところ、総理こそがまず護憲で無ければならないのである。
どうしても護憲が嫌なら、安倍氏は総理どころか代議士を辞めて一有権者に戻り、地元の代議士に有権者の声として意見反映、議員立法で改憲を提議するよう求めるのが筋である。
公務を司る職業に就いた以上は、どこの先進国の首脳も行っている、自国の現行憲法遵守を誓った筈であるところ、その首相が、名前まで語られ、現憲法理念に触れる、旧憲法の全体主義を是とする学校の建設を知った以上は「私と妻は無関係」などと言って建設を黙認している場合では無いのである。
かつ政権与党、立法府代表として、事務方による不適切と言える勝手な国有地売却手続きも、国会に掛けられて内容を知った以上は、やはり関係無いなどと言っていられる場合では無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/140.html#c22
[政治・選挙・NHK221] 安倍政権、これだけの人間を殺して政権の地ならしをしたってことか 赤かぶ
15. 2017年2月22日 02:51:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1521]
14氏の提言は少々意味不明であるが、不正か否かは別として、国民有権者は未だに、選挙というのは投票箱を引っ繰り返して長机に開け、選管という公務員が並んで、手で票を候補者毎に振り分けるものと思っているのである。
ところが、いつの間にか、投票場とは別の、十数キロ離れた場所に開票場を設け、何と警察の先導も無しにタクシーや乗用車で投票箱を運び、開票が始まるのは投票を終えて一時間以上も後なのであり、その間どこへでも立ち寄れるのだ。
そして、掲示板から、投票箱、投票所のスロープ等、ありとあらゆる選挙関係を請け負う事業者が機器を操作して候補者毎にソートし、500枚にまとめて帯封をしたらその束を数えて終了、中身の点検は一切無し、有権者は機器には近づけない、という変り様である。
そもそも、早稲田大学マニフェスト研究会なるところが、コンマ1秒(!)の開票時間短縮を提唱、何と自治体別にランク付けしたため、コンマ1秒の時短を争って血みどろの改革が競われたところ、最終的に事業者が表れ全ての選挙事務を請け負う丸投げとなり、自治体は数億円のコストを事業者に払うことで、コンマ1秒の開票競争から解放されたようである。
だが結局のところ、投票所から十数キロも開票所が離れ、開票機器が動くのが一時間以上も後であることで、コンマ1秒の開票時間短縮は何だったのかという事になり、時短競争イコール業者への丸投げが企図されていたかのようである。
北欧の開票風景のテレビ画像を見ても、長机の片方で選管が開票をし、その反対側で立会人が、一対一といえるくらいに凝視しているのであり、日本国民の殆ども、今でもそうだと思っているだろう。
実際は全く違い、プログラミングされた機器から票が札束のように出て来てバーコードを掛け積まれた束を数えるだけで、選挙事務の全ての行程を請け負う業者に自治体が数億円も支払っているらしい選挙の様変わりは、不正か否かは別として、もっと国会で問題にした方が良いのである。
国政選挙の投開票は、その国にとって非常に重大な事柄である事は確かだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/109.html#c15
15. 2017年2月22日 02:51:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1521]
14氏の提言は少々意味不明であるが、不正か否かは別として、国民有権者は未だに、選挙というのは投票箱を引っ繰り返して長机に開け、選管という公務員が並んで、手で票を候補者毎に振り分けるものと思っているのである。
ところが、いつの間にか、投票場とは別の、十数キロ離れた場所に開票場を設け、何と警察の先導も無しにタクシーや乗用車で投票箱を運び、開票が始まるのは投票を終えて一時間以上も後なのであり、その間どこへでも立ち寄れるのだ。
そして、掲示板から、投票箱、投票所のスロープ等、ありとあらゆる選挙関係を請け負う事業者が機器を操作して候補者毎にソートし、500枚にまとめて帯封をしたらその束を数えて終了、中身の点検は一切無し、有権者は機器には近づけない、という変り様である。
そもそも、早稲田大学マニフェスト研究会なるところが、コンマ1秒(!)の開票時間短縮を提唱、何と自治体別にランク付けしたため、コンマ1秒の時短を争って血みどろの改革が競われたところ、最終的に事業者が表れ全ての選挙事務を請け負う丸投げとなり、自治体は数億円のコストを事業者に払うことで、コンマ1秒の開票競争から解放されたようである。
だが結局のところ、投票所から十数キロも開票所が離れ、開票機器が動くのが一時間以上も後であることで、コンマ1秒の開票時間短縮は何だったのかという事になり、時短競争イコール業者への丸投げが企図されていたかのようである。
北欧の開票風景のテレビ画像を見ても、長机の片方で選管が開票をし、その反対側で立会人が、一対一といえるくらいに凝視しているのであり、日本国民の殆ども、今でもそうだと思っているだろう。
実際は全く違い、プログラミングされた機器から票が札束のように出て来てバーコードを掛け積まれた束を数えるだけで、選挙事務の全ての行程を請け負う業者に自治体が数億円も支払っているらしい選挙の様変わりは、不正か否かは別として、もっと国会で問題にした方が良いのである。
国政選挙の投開票は、その国にとって非常に重大な事柄である事は確かだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/109.html#c15
[政治・選挙・NHK221] 国有地を爆安でゲットした大坂神道学園のヤバすぎる実態!!(週プレ本日発売号) てんさい(い)
11. 2017年2月22日 03:25:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1522]
7さん、私の思慮が浅いという意味も分からない。
共謀罪は法制化されていない。公式に審議もされていないのではないか。
未審議の法案に関して、あたかも処罰内容がもはや明らかになっているような見解がおかしいのではないか。
しかも、テロ防止関連の法案だと、一応与党自身も強調しているにも拘わらず、本件の、国有地の不正取得に関連した記事が、掲載許可を得ているのか否か、云々を問題にしながら、今後は投稿者や閲覧者に共謀罪が適用される、などこそ言いがかりである。国有地の売却の記事のコピーががテロに関連する訳が無いだろう。
こういう飛躍した論理展開こそが、マスコミ人や国民を萎縮させ、次第に言いたいことも口をつぐむように仕向ける先鋒だと言っているのだ。
野党が共謀罪に関して危険だという意味はこういう事だろう。
何から何まで共謀罪適用の対象とし、テロ防止とは全く関係の無い内容まで人々が詮索したり萎縮していくのが手に取るように見えてくるのが、3さんのような思慮が深いであろう方のコメントだと自分は思った、ということだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/104.html#c11
11. 2017年2月22日 03:25:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1522]
7さん、私の思慮が浅いという意味も分からない。
共謀罪は法制化されていない。公式に審議もされていないのではないか。
未審議の法案に関して、あたかも処罰内容がもはや明らかになっているような見解がおかしいのではないか。
しかも、テロ防止関連の法案だと、一応与党自身も強調しているにも拘わらず、本件の、国有地の不正取得に関連した記事が、掲載許可を得ているのか否か、云々を問題にしながら、今後は投稿者や閲覧者に共謀罪が適用される、などこそ言いがかりである。国有地の売却の記事のコピーががテロに関連する訳が無いだろう。
こういう飛躍した論理展開こそが、マスコミ人や国民を萎縮させ、次第に言いたいことも口をつぐむように仕向ける先鋒だと言っているのだ。
野党が共謀罪に関して危険だという意味はこういう事だろう。
何から何まで共謀罪適用の対象とし、テロ防止とは全く関係の無い内容まで人々が詮索したり萎縮していくのが手に取るように見えてくるのが、3さんのような思慮が深いであろう方のコメントだと自分は思った、ということだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/104.html#c11
[政治・選挙・NHK221] 「民主主義という病い」膏肓に入る 小林よしのり 赤かぶ
5. 2017年2月22日 16:35:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1523]
2氏は、日本が民主主義以前に租税主義国であることを忘れていると思う。
つまり、国民から徴税してあらゆる福祉政策や公共政策に血税を使用しなければ、国家は成り立たないのである。
いわば、会員から会費を徴収し、それを会の運営に充てる会員制組織と同様である。
会員制組織は会費を払った会員が総会にて会則を作り、会費の使途の優先順位を討議の末に決めるシステムであり、会員数が少数であれば、直接民主制で会費の使途は比較的合意が早いだろうが、これが国体となると、億単位の国民が代議士を選出して議会に出し、法律という規則を作り、血税の使途の優先順位を多数決により決定しなければならない、間接民主制となるのである。
間接民主制であることにより、会員制組織であれば会員である納税者が代議員として出す議会システムによっては、適切に血税が使用されない場合がある。
選挙による代議士の選定の問題、かつまた多数決主義の不適切、会員制組織であれば、会長が会にとって公平、公正、中立な立場に居るかの問題など、様々なファクターにより、真の民主主義とは似ても似つかぬ様相を呈するのである。
だからと言って、民主主義の正否を簡単に語ってはならず、租税主義である以上、血税の使途の優先順位を決定するための民主的なシステムは不可欠であり、より良き民主主義を常に心がけるか否かは、その国の国民の良識を表すだろう。
他国は分からないが日本の場合は、まず血税の優先順位を決めるにあたって、会員制組織であれば会計担当者にあたる行政機構が、血税の使途の優先順位を決めてしまっていることが問題である。
会員制組織であれば会則にあたる、憲法理念とそれに基づく基本法原則では無く、行政機構が次々に出す要綱や通達、行政指導を疑似法律とし、国民生活を、許認可や補助金、交付金の匙加減を以て規制しているのであり、納税者が求める血税の優先順位は官僚機構によって全くないがしろになっていると言える。
かつまた、法律という規則を作るにしても、審議の末に可決する際に、党議拘束を掛けた与党の数の力で事務方都合の法案が可決され、議員立法が普及していないため、これまた納税者の民意が反映される事は滅多に無い。
会員制組織であれば会長や運営委員といった役が、租税主義国なら総理や閣僚であろうが、会長らが会員に対して公正公平中立な立場に立たず常に会費を預かった会計担当者の胸先三寸に同調していれば会員制組織とて、会費を納めた会員の求める会の在り方にはならないのと同様、国政も、総理と閣僚が議会を占拠、党是を披歴する党大会状態であり、公平公正中立の立場に立っていないために、租税主義国としての真の民主主義とは程遠い形になっているのは必然である。
日本は、酷い敗戦から急速な高度経済成長を目指す過程で、真の民主主義を確立する機会を端折り、会員制組織であれば会長や運営委員にあたるところの総理大臣や閣僚が、会員制組織であれば会計担当者であるところの官僚機構とタッグを組み、国税を、議会という民意形成を無視して、料亭に集まっては使途の優先順位を決めてしまうという護送船団方式に終始して来たのである。
民主主義には様々なファクターが必要であり、それらが切磋琢磨しない場合には機能しないのであるが、日本の護送船団方式は、一献傾けた料亭政治による、政財官学司法にマスコミ、の責任意識の欠如が際立っており、結果的に、自重、自戒、自省なき、傲岸不遜の暴走集団となっているのである。
会員制組織であれば、本来会計担当者は独自の判断では飲食すらせずに公金を扱う筈であるが、会長や運営委員と会計担当者が一体化し癒着すれば、会費は湯水の如くに会員の民意を計らずに出費される。
それと同様の背任行為が、国家にて堂々行われているという事であり、民主主義云々とは全く関係の無い、公金を扱う権限の有る者による、大犯罪なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/196.html#c5
5. 2017年2月22日 16:35:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1523]
2氏は、日本が民主主義以前に租税主義国であることを忘れていると思う。
つまり、国民から徴税してあらゆる福祉政策や公共政策に血税を使用しなければ、国家は成り立たないのである。
いわば、会員から会費を徴収し、それを会の運営に充てる会員制組織と同様である。
会員制組織は会費を払った会員が総会にて会則を作り、会費の使途の優先順位を討議の末に決めるシステムであり、会員数が少数であれば、直接民主制で会費の使途は比較的合意が早いだろうが、これが国体となると、億単位の国民が代議士を選出して議会に出し、法律という規則を作り、血税の使途の優先順位を多数決により決定しなければならない、間接民主制となるのである。
間接民主制であることにより、会員制組織であれば会員である納税者が代議員として出す議会システムによっては、適切に血税が使用されない場合がある。
選挙による代議士の選定の問題、かつまた多数決主義の不適切、会員制組織であれば、会長が会にとって公平、公正、中立な立場に居るかの問題など、様々なファクターにより、真の民主主義とは似ても似つかぬ様相を呈するのである。
だからと言って、民主主義の正否を簡単に語ってはならず、租税主義である以上、血税の使途の優先順位を決定するための民主的なシステムは不可欠であり、より良き民主主義を常に心がけるか否かは、その国の国民の良識を表すだろう。
他国は分からないが日本の場合は、まず血税の優先順位を決めるにあたって、会員制組織であれば会計担当者にあたる行政機構が、血税の使途の優先順位を決めてしまっていることが問題である。
会員制組織であれば会則にあたる、憲法理念とそれに基づく基本法原則では無く、行政機構が次々に出す要綱や通達、行政指導を疑似法律とし、国民生活を、許認可や補助金、交付金の匙加減を以て規制しているのであり、納税者が求める血税の優先順位は官僚機構によって全くないがしろになっていると言える。
かつまた、法律という規則を作るにしても、審議の末に可決する際に、党議拘束を掛けた与党の数の力で事務方都合の法案が可決され、議員立法が普及していないため、これまた納税者の民意が反映される事は滅多に無い。
会員制組織であれば会長や運営委員といった役が、租税主義国なら総理や閣僚であろうが、会長らが会員に対して公正公平中立な立場に立たず常に会費を預かった会計担当者の胸先三寸に同調していれば会員制組織とて、会費を納めた会員の求める会の在り方にはならないのと同様、国政も、総理と閣僚が議会を占拠、党是を披歴する党大会状態であり、公平公正中立の立場に立っていないために、租税主義国としての真の民主主義とは程遠い形になっているのは必然である。
日本は、酷い敗戦から急速な高度経済成長を目指す過程で、真の民主主義を確立する機会を端折り、会員制組織であれば会長や運営委員にあたるところの総理大臣や閣僚が、会員制組織であれば会計担当者であるところの官僚機構とタッグを組み、国税を、議会という民意形成を無視して、料亭に集まっては使途の優先順位を決めてしまうという護送船団方式に終始して来たのである。
民主主義には様々なファクターが必要であり、それらが切磋琢磨しない場合には機能しないのであるが、日本の護送船団方式は、一献傾けた料亭政治による、政財官学司法にマスコミ、の責任意識の欠如が際立っており、結果的に、自重、自戒、自省なき、傲岸不遜の暴走集団となっているのである。
会員制組織であれば、本来会計担当者は独自の判断では飲食すらせずに公金を扱う筈であるが、会長や運営委員と会計担当者が一体化し癒着すれば、会費は湯水の如くに会員の民意を計らずに出費される。
それと同様の背任行為が、国家にて堂々行われているという事であり、民主主義云々とは全く関係の無い、公金を扱う権限の有る者による、大犯罪なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/196.html#c5
[政治・選挙・NHK221] 差別にお墨付きを与える安倍首相夫妻! 赤かぶ
4. 2017年2月22日 21:22:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1524]
日本国の風土として、権威に非常に弱いという特徴は有ると思う。
寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付けない奴はKYだ、というような格言は、恐らく西欧には少ない処世術であろう。
弱きがあれば強く出て、強きがあれば弱く出る、という、意見に付かずに人に付く、という特徴も顕著であるところ、常に相手をステレオタイプで見てバイアスを掛けてしまい、風評に頼り、周囲の評価の低い相手には裏が有ると断定して聞く耳を持たないため、結果的に無用な軋轢を生じさせて改善が周回遅れとなり、周辺環境も非常に息苦しいものとなるのである。
政権党である自民党などは最たるもので、政権を担いながら、ライバル政党の言うことはどんな事でも自党批判と捉えて敵対し反論だけを講ずるから、国会は論戦の府では無く、相手政党を打ち負かすために官僚機構の力を借りた、他党との戦闘の場となってしまっているのである。
また、対外的にも、中国、韓国、北朝鮮を仮想敵国と喧伝する軍産複合体の戦略に掛かり、彼の国の良い点は貶し、失敗があれば揶揄、返す刀で、我が国は優秀だ、の自己満足に転嫁させ、結局は、是々非々というよりも、白か黒か、善か悪かの二者択一という狭い料簡を跋扈させ、なぜか米国だけを一強として崇拝するために米議会と米軍産複合体を同一と見立てて全幅の信頼を呈し、益々軍産複合体にとっては葱を背負ったカモとなり、ナケナシの血税を以て近隣国撃破のための軍備の増強を強いられているのである。
日本で最大多数の議員を擁した政党の党首が総理大臣を務めるのは国会が決めた約束事に過ぎず、その理由として、最大多数議員がいれば官僚を頂点とする事務方による天下り不正や官製談合などの、行政上の瑕疵、誤謬を正し、大臣の行政事務管理監督権限を補佐し易いからであろう。
ところが何やら、多数議員を抱えたから最強であり、その政党の党首だから尚最強だ、と言わんばかりであるが、実際は、党是であるらしい改憲ばかりを妄想するお花畑政党と党首のままであり、首相や閣僚として、日本国現行憲法理念の実現に尽力する意志が無いのが総理と閣僚なのである。
この間にも、与党としての行政事務の管理監督権限を行使せず基本法原則すら振り返らずに、行政指導や通達を疑似法律として補助金や交付金、許認可等の飴と鞭で国民を規制する事務方を擁護するのみである故、官僚腐敗は頂点に達し、血税が湯水の如く流出しているのは、現状のとおりである。
要は、安倍首相を始めとする政権与党は、国会が委任した行政事務の管理監督権限行使をせずに、逆に事務方と癒着したが故に野党の声を批判勢力と捉えるのみで、問題があれば是正するべき議会を、全く機能させていないのである。
ともかく、安倍首相を最高権力者として担ぎつつ、実態的には官僚や幹部職員による血税の収奪が行われており、そこに便乗しようと、政財と多国籍軍産複合体が群がっている、というのが現状であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/206.html#c4
4. 2017年2月22日 21:22:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1524]
日本国の風土として、権威に非常に弱いという特徴は有ると思う。
寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付けない奴はKYだ、というような格言は、恐らく西欧には少ない処世術であろう。
弱きがあれば強く出て、強きがあれば弱く出る、という、意見に付かずに人に付く、という特徴も顕著であるところ、常に相手をステレオタイプで見てバイアスを掛けてしまい、風評に頼り、周囲の評価の低い相手には裏が有ると断定して聞く耳を持たないため、結果的に無用な軋轢を生じさせて改善が周回遅れとなり、周辺環境も非常に息苦しいものとなるのである。
政権党である自民党などは最たるもので、政権を担いながら、ライバル政党の言うことはどんな事でも自党批判と捉えて敵対し反論だけを講ずるから、国会は論戦の府では無く、相手政党を打ち負かすために官僚機構の力を借りた、他党との戦闘の場となってしまっているのである。
また、対外的にも、中国、韓国、北朝鮮を仮想敵国と喧伝する軍産複合体の戦略に掛かり、彼の国の良い点は貶し、失敗があれば揶揄、返す刀で、我が国は優秀だ、の自己満足に転嫁させ、結局は、是々非々というよりも、白か黒か、善か悪かの二者択一という狭い料簡を跋扈させ、なぜか米国だけを一強として崇拝するために米議会と米軍産複合体を同一と見立てて全幅の信頼を呈し、益々軍産複合体にとっては葱を背負ったカモとなり、ナケナシの血税を以て近隣国撃破のための軍備の増強を強いられているのである。
日本で最大多数の議員を擁した政党の党首が総理大臣を務めるのは国会が決めた約束事に過ぎず、その理由として、最大多数議員がいれば官僚を頂点とする事務方による天下り不正や官製談合などの、行政上の瑕疵、誤謬を正し、大臣の行政事務管理監督権限を補佐し易いからであろう。
ところが何やら、多数議員を抱えたから最強であり、その政党の党首だから尚最強だ、と言わんばかりであるが、実際は、党是であるらしい改憲ばかりを妄想するお花畑政党と党首のままであり、首相や閣僚として、日本国現行憲法理念の実現に尽力する意志が無いのが総理と閣僚なのである。
この間にも、与党としての行政事務の管理監督権限を行使せず基本法原則すら振り返らずに、行政指導や通達を疑似法律として補助金や交付金、許認可等の飴と鞭で国民を規制する事務方を擁護するのみである故、官僚腐敗は頂点に達し、血税が湯水の如く流出しているのは、現状のとおりである。
要は、安倍首相を始めとする政権与党は、国会が委任した行政事務の管理監督権限行使をせずに、逆に事務方と癒着したが故に野党の声を批判勢力と捉えるのみで、問題があれば是正するべき議会を、全く機能させていないのである。
ともかく、安倍首相を最高権力者として担ぎつつ、実態的には官僚や幹部職員による血税の収奪が行われており、そこに便乗しようと、政財と多国籍軍産複合体が群がっている、というのが現状であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/206.html#c4
[政治・選挙・NHK221] 「民主主義という病い」膏肓に入る 小林よしのり 赤かぶ
12. 2017年2月23日 02:43:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1525]
10氏に賛意。
小林氏は、民主主義そのものを「病」だと言明しているのだが、民主主義にも直接、間接とあり、ギリシャローマ時代あたりは直接民主制を採っていたらしいが、人口が増加するに伴い、代議士を議会に出して代弁をしてもらう間接民主制を採らざるを得なくなったということだろう。
では、間接民主制を採用し議会で代議士が何を決めるかと言えば、無論血税の使途の優先順位の指針とも言うべき、法律である。
間接民主制に不可欠な議会を立法府と呼ぶのは、租税主義である限りは血税に関してルール化し、それに準じた歳出事務を、行政機構である公僕に執行させる必要があるからだ。
無論、最高法規は憲法であるところ、憲法理念を損なうようなルールは御法度である。
さて、7あたりは、監視、管理社会に言及、リベラルの存在が、監視、管理社会を生む旨言うが、民主主義者イコールリベラルな人々、というバイアスを掛け、リベラルの存在が監視、管理社会を作ってしまうという意味で、民主主義を批判、小林氏に同調して「民主主義は病である」としたいようである。
では共産主義が良いのかと言えば、中国、北朝鮮の体制を嫌悪しているようであり、どうも支離滅裂である。
リベラルな人間が居るから監視、管理社会が生まれると言いたいようだが、リベラルが存在しなくても監視、管理社会であるのは、7が自ら、中国や北を説明していることで明らかであろう。それとも北も中国も、以前は民主主義だったのか?
自分が言いたいのは、民主主義は思想信条では無いということだ。
民を主体とするシステムを民主主義とするところ、権力サイドにとって不愉快なのは何故かと言えば、それは民衆から徴税した資金を、民衆自身のために使う義務を権力者が課されているからに他ならない。
だからこそ、監視、管理を強化し、黙々と年貢米を納めた百姓の如くに庄屋としては一揆が起こらぬよう、監視、管理に務めたくなるのである。
だが、近代ではどこの先進国も民主主義であり、それはビジネスライクに考えれば、血税を納めた者が血税の使途の優先順位を決め、その国のスタイルを造り上げるシステム、という意味であり、それ以上でも以下でも無いのである。
リベラルな人間が居るから民主主義になり監視社会になるのでは無く、そもそも、租税主義であり篤志家の寄付で国家が形成されているのでは無い限り、「血税を納めている民が主体となって血税の使途の優先順位を代議士を立ててルール化し、国家を形作る」のが民主主義であろう。
それは、農業立国であったり軍事立国であったり観光立国であったりと、血税の使途に何を優先するかでその国の形は違うだろう。リベラルだろうとコンサバティブだろうと、国の形を納税者自身で決めることを民主主義と呼ぶのである。
いずれにしても、直接にしても間接にしても、民主主義自体が病だとし、監視社会を呼ぶとするなら、先ずは、病の原因である、租税主義、徴税主義の是非を議論するのが先決だと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/196.html#c12
12. 2017年2月23日 02:43:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1525]
10氏に賛意。
小林氏は、民主主義そのものを「病」だと言明しているのだが、民主主義にも直接、間接とあり、ギリシャローマ時代あたりは直接民主制を採っていたらしいが、人口が増加するに伴い、代議士を議会に出して代弁をしてもらう間接民主制を採らざるを得なくなったということだろう。
では、間接民主制を採用し議会で代議士が何を決めるかと言えば、無論血税の使途の優先順位の指針とも言うべき、法律である。
間接民主制に不可欠な議会を立法府と呼ぶのは、租税主義である限りは血税に関してルール化し、それに準じた歳出事務を、行政機構である公僕に執行させる必要があるからだ。
無論、最高法規は憲法であるところ、憲法理念を損なうようなルールは御法度である。
さて、7あたりは、監視、管理社会に言及、リベラルの存在が、監視、管理社会を生む旨言うが、民主主義者イコールリベラルな人々、というバイアスを掛け、リベラルの存在が監視、管理社会を作ってしまうという意味で、民主主義を批判、小林氏に同調して「民主主義は病である」としたいようである。
では共産主義が良いのかと言えば、中国、北朝鮮の体制を嫌悪しているようであり、どうも支離滅裂である。
リベラルな人間が居るから監視、管理社会が生まれると言いたいようだが、リベラルが存在しなくても監視、管理社会であるのは、7が自ら、中国や北を説明していることで明らかであろう。それとも北も中国も、以前は民主主義だったのか?
自分が言いたいのは、民主主義は思想信条では無いということだ。
民を主体とするシステムを民主主義とするところ、権力サイドにとって不愉快なのは何故かと言えば、それは民衆から徴税した資金を、民衆自身のために使う義務を権力者が課されているからに他ならない。
だからこそ、監視、管理を強化し、黙々と年貢米を納めた百姓の如くに庄屋としては一揆が起こらぬよう、監視、管理に務めたくなるのである。
だが、近代ではどこの先進国も民主主義であり、それはビジネスライクに考えれば、血税を納めた者が血税の使途の優先順位を決め、その国のスタイルを造り上げるシステム、という意味であり、それ以上でも以下でも無いのである。
リベラルな人間が居るから民主主義になり監視社会になるのでは無く、そもそも、租税主義であり篤志家の寄付で国家が形成されているのでは無い限り、「血税を納めている民が主体となって血税の使途の優先順位を代議士を立ててルール化し、国家を形作る」のが民主主義であろう。
それは、農業立国であったり軍事立国であったり観光立国であったりと、血税の使途に何を優先するかでその国の形は違うだろう。リベラルだろうとコンサバティブだろうと、国の形を納税者自身で決めることを民主主義と呼ぶのである。
いずれにしても、直接にしても間接にしても、民主主義自体が病だとし、監視社会を呼ぶとするなら、先ずは、病の原因である、租税主義、徴税主義の是非を議論するのが先決だと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/196.html#c12
[政治・選挙・NHK221] 安倍政権、これだけの人間を殺して政権の地ならしをしたってことか 赤かぶ
21. 2017年2月23日 03:13:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1526]
19氏の説明は、特に選挙に不正が有ることを否定されているようにも伺えないし、自分としても不正だと結論している訳では無い。
ただし、不正が疑われるような事態は極力避けるべきであり、機械によるソートと手作業とが混在し、機械の場合には専門担当者が立会人の接近を禁止しているようであるので、完璧に透明とは言い切れないのである。
いずれにしても、開票作業がどのように行われ、どれだけのコストを事業者に掛けているのか、本来は公務員が給与を得ているのだから、彼らが選管の役割を果たせば良いのであるが、業者に丸投げをすることにより実に二重のコストを国民が支払っていることにもなるのである。
しかも、コンマ1秒を競わせ、自治体をランク付けする必要は無く、それが有ったがために投票時間を繰り上げたりしたのではないか。
どこの国でも翌日まで掛けて丁寧に手開票をしているようだが、一分間に何百枚も処理する機器など使わなくても、特段問題は無いのである。
とにかく、自治体で資金に余裕があるところから機器の導入に踏み切ったようだが、問題は、国民納税者が開票作業の業者へ丸投げの変更を全く知らないことである。
選挙は投開票が命であるところ、プログラミングの過程で疑いを持たれるような選挙に関するシステムは、首長が主権者に議会を通じて報告し、コストも掛かる事であるから、開票システム変更については議会で論議するのが筋で有ったろう。
何よりも代議士自身が、立候補時と当選後については関心があるが、投開票システムについては関心が無い様子であるのが残念だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/109.html#c21
21. 2017年2月23日 03:13:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1526]
19氏の説明は、特に選挙に不正が有ることを否定されているようにも伺えないし、自分としても不正だと結論している訳では無い。
ただし、不正が疑われるような事態は極力避けるべきであり、機械によるソートと手作業とが混在し、機械の場合には専門担当者が立会人の接近を禁止しているようであるので、完璧に透明とは言い切れないのである。
いずれにしても、開票作業がどのように行われ、どれだけのコストを事業者に掛けているのか、本来は公務員が給与を得ているのだから、彼らが選管の役割を果たせば良いのであるが、業者に丸投げをすることにより実に二重のコストを国民が支払っていることにもなるのである。
しかも、コンマ1秒を競わせ、自治体をランク付けする必要は無く、それが有ったがために投票時間を繰り上げたりしたのではないか。
どこの国でも翌日まで掛けて丁寧に手開票をしているようだが、一分間に何百枚も処理する機器など使わなくても、特段問題は無いのである。
とにかく、自治体で資金に余裕があるところから機器の導入に踏み切ったようだが、問題は、国民納税者が開票作業の業者へ丸投げの変更を全く知らないことである。
選挙は投開票が命であるところ、プログラミングの過程で疑いを持たれるような選挙に関するシステムは、首長が主権者に議会を通じて報告し、コストも掛かる事であるから、開票システム変更については議会で論議するのが筋で有ったろう。
何よりも代議士自身が、立候補時と当選後については関心があるが、投開票システムについては関心が無い様子であるのが残念だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/109.html#c21
[政治・選挙・NHK221] 「民主主義という病い」膏肓に入る 小林よしのり 赤かぶ
17. 2017年2月23日 18:28:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1527]
国民代表議会制民主主義と租税主義はどちらが欠けても意味を為さないのであり、国民代表議会制民主主義は、単に思想信条のぶつけ合いのみで成っている訳では無く、国民から徴税した血税を、例えば軍事に使うか、インフラ整備に使うか、カジノに使うか、等々の国の在り方に納税者国民の思想信条が反映されると言う意味で、思想信条の論議と同時に国税の使い道をも、政府では無く議会できっちり決める、という車の両輪であろう。
ところが、代議士という職業が、地元の顔役として地元支持者の子息の就職や就学の世話などから始まり非常に世俗的であり、思想信条は建前として、実は既得権の引き継ぎ、といった側面を多分に持ちつつ政界に出ていると見える。
政財官護送船団方式による料亭政治は、専ら利権や既得権のやり取りが主体であろうところ、一方で国民の思想信条の持ちように関しては非常に神経を使っているのであり、このことで、政財官護送船団ムラの意図する国税の使用に繋がる行為と、国民の意識を思想信条の部分で詮索する、という二重の論理で、権力機構は、民主主義というものを上手に使い分けているように感じる。
従って、国民は、例えば君が代を歌う、歌わない、で、政財官にその信条を詮索されて、個人として、リベラルだとかコンサバだとか、左だとか右だとかのレッテルを貼られつつ、一方で政財官はそんな事には関係無く、レッテルを貼られて悩む民衆を尻目に、集団による、血税の護送船団に都合良い使用を至上命題とし励んでいるのである。
納税者が行政訴訟や国賠訴訟を提議しても、法廷に出て来るのは全く個人の顔の無い法務省職員や検事であり、彼らの言い分は、思想信条的に国家権力の決定に不服従であるのでは断罪されても仕方が無く、国家秩序維持のためには行政処分は適切である、などとして、国税の不当な歳出や国有地の濫用に関しての訴訟を、納税者や末端公務員の理不尽感情をスルーし、政官に国税使用の不適切は無かった、とのみ判じているのである。
憲法理念にしても、それに基づいた基本法にしても、原則は、どこにどれだけ費用を使えばどういう国になるか、であり、それが租税主義を採用した国の民主主義の現実的な側面でもあるから、租税主義の現実と思想信条の問題とをリンクさせるべきで、左だ右だののレッテル貼りに集中するあまり、国税の使途に関して無関心でいてはならないと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/196.html#c17
17. 2017年2月23日 18:28:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1527]
国民代表議会制民主主義と租税主義はどちらが欠けても意味を為さないのであり、国民代表議会制民主主義は、単に思想信条のぶつけ合いのみで成っている訳では無く、国民から徴税した血税を、例えば軍事に使うか、インフラ整備に使うか、カジノに使うか、等々の国の在り方に納税者国民の思想信条が反映されると言う意味で、思想信条の論議と同時に国税の使い道をも、政府では無く議会できっちり決める、という車の両輪であろう。
ところが、代議士という職業が、地元の顔役として地元支持者の子息の就職や就学の世話などから始まり非常に世俗的であり、思想信条は建前として、実は既得権の引き継ぎ、といった側面を多分に持ちつつ政界に出ていると見える。
政財官護送船団方式による料亭政治は、専ら利権や既得権のやり取りが主体であろうところ、一方で国民の思想信条の持ちように関しては非常に神経を使っているのであり、このことで、政財官護送船団ムラの意図する国税の使用に繋がる行為と、国民の意識を思想信条の部分で詮索する、という二重の論理で、権力機構は、民主主義というものを上手に使い分けているように感じる。
従って、国民は、例えば君が代を歌う、歌わない、で、政財官にその信条を詮索されて、個人として、リベラルだとかコンサバだとか、左だとか右だとかのレッテルを貼られつつ、一方で政財官はそんな事には関係無く、レッテルを貼られて悩む民衆を尻目に、集団による、血税の護送船団に都合良い使用を至上命題とし励んでいるのである。
納税者が行政訴訟や国賠訴訟を提議しても、法廷に出て来るのは全く個人の顔の無い法務省職員や検事であり、彼らの言い分は、思想信条的に国家権力の決定に不服従であるのでは断罪されても仕方が無く、国家秩序維持のためには行政処分は適切である、などとして、国税の不当な歳出や国有地の濫用に関しての訴訟を、納税者や末端公務員の理不尽感情をスルーし、政官に国税使用の不適切は無かった、とのみ判じているのである。
憲法理念にしても、それに基づいた基本法にしても、原則は、どこにどれだけ費用を使えばどういう国になるか、であり、それが租税主義を採用した国の民主主義の現実的な側面でもあるから、租税主義の現実と思想信条の問題とをリンクさせるべきで、左だ右だののレッテル貼りに集中するあまり、国税の使途に関して無関心でいてはならないと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/196.html#c17
[政治・選挙・NHK221] 森友学園事件が、安倍首相の命取りになるか?(かっちの言い分) 笑坊
6. 2017年2月23日 21:39:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1528]
特捜が動く、という事態に関して、2さんの言う意味が何となくわかる。
疑獄事件等で、特捜が動く模様がテレビニュースに映っているが、何十人もの特捜班員が、段ボール箱を何十個も持ち込み、押収後に車にどんどん積んでいる。
特捜班員が建物を出て来る頃には捜索された建物には何も残っていないのではないかと思うくらいだ。
その後、特段押収した証拠物件がどう役に立ったかも分からない状態であり、押収した証拠からこんな犯罪事実が判明しました、というニュースも無いのは、結局有耶無耶となっているケースが多いのではないか。
あれはむしろ、政府や企業に都合の悪い証拠を隠すために特捜が入るのであって、押収証拠物件はお蔵入りになっているのではないか、と疑問に感じたのを思い出した。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/184.html#c6
6. 2017年2月23日 21:39:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1528]
特捜が動く、という事態に関して、2さんの言う意味が何となくわかる。
疑獄事件等で、特捜が動く模様がテレビニュースに映っているが、何十人もの特捜班員が、段ボール箱を何十個も持ち込み、押収後に車にどんどん積んでいる。
特捜班員が建物を出て来る頃には捜索された建物には何も残っていないのではないかと思うくらいだ。
その後、特段押収した証拠物件がどう役に立ったかも分からない状態であり、押収した証拠からこんな犯罪事実が判明しました、というニュースも無いのは、結局有耶無耶となっているケースが多いのではないか。
あれはむしろ、政府や企業に都合の悪い証拠を隠すために特捜が入るのであって、押収証拠物件はお蔵入りになっているのではないか、と疑問に感じたのを思い出した。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/184.html#c6
[政治・選挙・NHK221] <凄い!テレ東 追及第2弾!> 初公開! 総理夫人が名誉校長になるまで <首相の国会答弁糾弾!口裏合わせが破綻した!> 赤かぶ
43. 2017年2月24日 01:18:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1529]
42氏のような見方は多いと思うが、人となりと風評を見て意見に賛同したり否定したりしていると、結局は場の空気を読んで大勢に付くことになるだろう。
つまり、空気を作って行けるのは、近代社会では公金を牛耳ることが出来る側に可能性があり、彼らは予算を引っ張るために、例えば政財官のトップが先頭に立ちマスコミを同調させて大勢という空気を作れば、人はどうしても作られた大勢に同調し易いのである。
となると、自分としては、例えば彼が正しいことを言っていると感じても彼の背景を考えたら賛同できないとか、間違っているなと感じても多数が信頼しているらしい大勢だから付いて行くべきだろう、などの、定かでは無い属性への憶測も含めて、自分の意志とは違う意見にいつの間にか同調することになってしまう。
背景に何があろうと、自分が賛同出来ればその意見に付くべきであり、そうすることでバイアスの掛からない違った流れが一つ出来るだろう。
人を見ずに意見にのみ付く訓練をすることは、むしろ攪乱に翻弄される危険を防ぐためにも大事であると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/203.html#c43
43. 2017年2月24日 01:18:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1529]
42氏のような見方は多いと思うが、人となりと風評を見て意見に賛同したり否定したりしていると、結局は場の空気を読んで大勢に付くことになるだろう。
つまり、空気を作って行けるのは、近代社会では公金を牛耳ることが出来る側に可能性があり、彼らは予算を引っ張るために、例えば政財官のトップが先頭に立ちマスコミを同調させて大勢という空気を作れば、人はどうしても作られた大勢に同調し易いのである。
となると、自分としては、例えば彼が正しいことを言っていると感じても彼の背景を考えたら賛同できないとか、間違っているなと感じても多数が信頼しているらしい大勢だから付いて行くべきだろう、などの、定かでは無い属性への憶測も含めて、自分の意志とは違う意見にいつの間にか同調することになってしまう。
背景に何があろうと、自分が賛同出来ればその意見に付くべきであり、そうすることでバイアスの掛からない違った流れが一つ出来るだろう。
人を見ずに意見にのみ付く訓練をすることは、むしろ攪乱に翻弄される危険を防ぐためにも大事であると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/203.html#c43
[政治・選挙・NHK221] 元官僚の立場から古賀茂明さんがした、森友学園のただ同然な国有土地の入手問題についての、ある指摘 赤かぶ
16. 2017年2月24日 02:11:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1530]
道徳を説く者ほど道徳が無いことを証明したような事件であろう。
つまり、道徳を説く側と説かれる側とに分かれているのが日本国の特徴であり、道徳を説く側が一番怪しい情けない国家となっている。
道徳を説く者が、公有地をタダ同然で入手し、弁護士に「高値で買ったなら市のチョンボじゃないですか」などと言わせて平気でいるのである。
公正、公平が租税社会では非常に重要な要素であるゆえ、この学長は外国人に対して、外国人が特権を行使しており日本人が損をしている、と主張するのであろうが、自らの行為が批判を受けると、得をして何が悪い、旨居直るのは全く道徳的では無い。
こういう非道徳的な手段で入手した土地に道徳的な教育をする施設を設けようとする者に対して、租税主義、国民代表議会制度の中枢に居る代議士、しかも与党であり、血税を采配する行政機構の管理監督責任を持つ総理大臣であれば、納税者代表として、血税の使途の公平公正には最も神経を使うべき立場であろう。
ところが、14億円を市税から受け取り、それをそっくりこの学園に提供したと同様の手続きを取った行政機構の幹部職員に対して、何らの疑問も持たずに、濡れ手に粟で入手した学校に自分の名の冠を付けた時期の弁明に終始するなど、これもまた道徳心の無いことである。
本来なら、事実を知ったのであるから、与党こそが関係者を喚問し事の経緯を国会で代議士を介して国民納税者に説明するべく、積極的に動くべきなのである。
道徳心を説き、道徳心の欠如を揶揄し批判するなどで国民を翻弄させつつ、その背後では、金が全て、という者が国の中枢に居るのである。
例えば、利権確保の順送りを是としないような末端行政官が絶対的に権限行使可能な地位には付けない、という行政部内の異常な仕組みを、政権党が放置しているのも元凶である。
高値で市税や国税で公有地を売り、それを事業者に払い下げることは、市税、国税を特定事業者に渡していることに他ならないのであり、騙された市民が悪い、などと高笑いをしているような学校は、道徳教育者どころか犯罪者である。
犯罪に加担していないというなら、野党に追及を任せるのではなく、むしろ血相を変えて問題解明に着手するのが、安倍総理大臣夫妻の置かれている今の立場であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/234.html#c16
16. 2017年2月24日 02:11:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1530]
道徳を説く者ほど道徳が無いことを証明したような事件であろう。
つまり、道徳を説く側と説かれる側とに分かれているのが日本国の特徴であり、道徳を説く側が一番怪しい情けない国家となっている。
道徳を説く者が、公有地をタダ同然で入手し、弁護士に「高値で買ったなら市のチョンボじゃないですか」などと言わせて平気でいるのである。
公正、公平が租税社会では非常に重要な要素であるゆえ、この学長は外国人に対して、外国人が特権を行使しており日本人が損をしている、と主張するのであろうが、自らの行為が批判を受けると、得をして何が悪い、旨居直るのは全く道徳的では無い。
こういう非道徳的な手段で入手した土地に道徳的な教育をする施設を設けようとする者に対して、租税主義、国民代表議会制度の中枢に居る代議士、しかも与党であり、血税を采配する行政機構の管理監督責任を持つ総理大臣であれば、納税者代表として、血税の使途の公平公正には最も神経を使うべき立場であろう。
ところが、14億円を市税から受け取り、それをそっくりこの学園に提供したと同様の手続きを取った行政機構の幹部職員に対して、何らの疑問も持たずに、濡れ手に粟で入手した学校に自分の名の冠を付けた時期の弁明に終始するなど、これもまた道徳心の無いことである。
本来なら、事実を知ったのであるから、与党こそが関係者を喚問し事の経緯を国会で代議士を介して国民納税者に説明するべく、積極的に動くべきなのである。
道徳心を説き、道徳心の欠如を揶揄し批判するなどで国民を翻弄させつつ、その背後では、金が全て、という者が国の中枢に居るのである。
例えば、利権確保の順送りを是としないような末端行政官が絶対的に権限行使可能な地位には付けない、という行政部内の異常な仕組みを、政権党が放置しているのも元凶である。
高値で市税や国税で公有地を売り、それを事業者に払い下げることは、市税、国税を特定事業者に渡していることに他ならないのであり、騙された市民が悪い、などと高笑いをしているような学校は、道徳教育者どころか犯罪者である。
犯罪に加担していないというなら、野党に追及を任せるのではなく、むしろ血相を変えて問題解明に着手するのが、安倍総理大臣夫妻の置かれている今の立場であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/234.html#c16
[経世済民119] 日本の大学教育が機能不全を起こす根本原因 単なる「卒業厳格化」だけでは何も解決しない(東洋経済) 赤かぶ
2. 2017年2月24日 02:45:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1531]
何よりも、官庁の幹部職員らが天下り先のポストとして順送りしているような教授陣では、日本の大学が世界に並ぶ位置づけとはならないだろう。
入るは易く、出るは難しい、という仕組みは、教授陣の質を試されるのであるから、日本の大学では変革はしたがらないのではないか。
何より官庁というのは、守旧、前例踏襲、上意下達が至上命題であるところ、アカデミズムとはむしろ正反対の体質を持っているのであり、かつまたそれを徹底して守り抜いた者しか、再就職先を大学に選べる立場にはならないのである。
となれば、天下り先として教授になった場合にはどのようなつまらない授業が展開されているのか、押して知るべしではないのか。
そういう意味で、ユニークな教授陣が居ない役所の延長のような日本の大学入学は、明らかに親の無駄な投資であるように思うが、海外の四年生大学に入学するには日本の大卒資格が必要なようであり、日本人は親子共々大事な時期と資金を無駄にしている事は確かだろう。
http://www.asyura2.com/17/hasan119/msg/445.html#c2
2. 2017年2月24日 02:45:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1531]
何よりも、官庁の幹部職員らが天下り先のポストとして順送りしているような教授陣では、日本の大学が世界に並ぶ位置づけとはならないだろう。
入るは易く、出るは難しい、という仕組みは、教授陣の質を試されるのであるから、日本の大学では変革はしたがらないのではないか。
何より官庁というのは、守旧、前例踏襲、上意下達が至上命題であるところ、アカデミズムとはむしろ正反対の体質を持っているのであり、かつまたそれを徹底して守り抜いた者しか、再就職先を大学に選べる立場にはならないのである。
となれば、天下り先として教授になった場合にはどのようなつまらない授業が展開されているのか、押して知るべしではないのか。
そういう意味で、ユニークな教授陣が居ない役所の延長のような日本の大学入学は、明らかに親の無駄な投資であるように思うが、海外の四年生大学に入学するには日本の大卒資格が必要なようであり、日本人は親子共々大事な時期と資金を無駄にしている事は確かだろう。
http://www.asyura2.com/17/hasan119/msg/445.html#c2
[政治・選挙・NHK221] <わざと?>麻生太郎が神聖なる国会答弁で「何を調子のいいこと言ってんだよ」の大暴言!森友学園事件に対するスピン発言か? 赤かぶ
38. 2017年2月24日 21:46:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1532]
要は、市が購入した隣の土地は14億円であり、そのほぼ同等の面積である当学園が購入した土地が、何だかんだと言って、負担金は実質200万円だそうだ。
結局のところ、財務局職員は、市から受け取った購入代金をそっくり森友学園に進呈し、森友学園がその資金を以て、隣の土地を買った、とこういうことになる訳だ。
これを財務大臣が、部下の財務局員の勝手自在に行った土地取引が正当だと抗弁した訳だが、どうみても、例えば公園立地のために市に売った際に支払われた市民の税金を、そっくりそのまま金庫から出して現金で森友学園に渡し、その金で土地を買わせたと同様の方法が取られたのであるから、市税収入の事務方と私企業による収賄事件、と名付けても良い事例であろう。
いずれにしても、億単位で国有地が売買されるのであるから、事務方は当然ながら、立法府に属する納税者の代表であり首相から任命されて歳出事務の管理監督権限を任された財務大臣まで、稟議すべき案件である。
財務大臣が一旦署名をして契約成立としなければならず、後に市民や国民による行政訴訟や国賠訴訟が提議された場合の被告は大臣であるところから、こうした稟議は、訴訟活動には絶対的に必要である。
この国会審議の如く、何も知らなかった所轄大臣が事務方の瑕疵、誤謬を容認するどころか、国民納税者の異議申し立てに対して「何調子の良いこと言ってんだ」とやくざ紛いのセリフを吐くようなことが、今後もあらゆる公有地売買に関して行われ、国民納税者が泣き寝入りを余儀なくされる事が有ってはならない。
行政訴訟で所轄大臣が被告となった際に、大臣の署名があることにより、責任者と権限行使者が一体化していることで、結果的に事務方による血税歳出に関する瑕疵、誤謬は、かなり防げる筈である。
日本の閣僚の性質が悪いのは、事務方の施策、政策の経緯を全く知らされていないまま血税が流出した挙句、後に総理や閣僚が徹底して事務方を庇い、納税者に背を向ける事である。
事後承諾になってしまっている億単位の歳出処理に関して、結果責任を一切取る必要のない、公僕による立法府に属する大臣への稟議の無い歳出事務を、国会審議で擁護せねばならない理由は、「行政への政治介入禁止」のとんでもない慣行では有っても、総理と閣僚にとってメリットは何も無い筈である。
玉木議員の言うように、少なくとも自分に稟議もされずに勝手に土地を相手次第で高く売ったりタダ同然で売ったりする事務方の行為に対して、問題にすべきは、管理監督責任者である財務大臣である。
今後も事務方に背任行為をさせないためにも、大臣が実態解明に動き、自分の承知しないところで億単位の土地を操作した財務局職員には、大臣自らの署名を以て、事務方を更迭、処分するべきで、租税主義である今後の日本国の為でもある筈だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/286.html#c38
38. 2017年2月24日 21:46:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1532]
要は、市が購入した隣の土地は14億円であり、そのほぼ同等の面積である当学園が購入した土地が、何だかんだと言って、負担金は実質200万円だそうだ。
結局のところ、財務局職員は、市から受け取った購入代金をそっくり森友学園に進呈し、森友学園がその資金を以て、隣の土地を買った、とこういうことになる訳だ。
これを財務大臣が、部下の財務局員の勝手自在に行った土地取引が正当だと抗弁した訳だが、どうみても、例えば公園立地のために市に売った際に支払われた市民の税金を、そっくりそのまま金庫から出して現金で森友学園に渡し、その金で土地を買わせたと同様の方法が取られたのであるから、市税収入の事務方と私企業による収賄事件、と名付けても良い事例であろう。
いずれにしても、億単位で国有地が売買されるのであるから、事務方は当然ながら、立法府に属する納税者の代表であり首相から任命されて歳出事務の管理監督権限を任された財務大臣まで、稟議すべき案件である。
財務大臣が一旦署名をして契約成立としなければならず、後に市民や国民による行政訴訟や国賠訴訟が提議された場合の被告は大臣であるところから、こうした稟議は、訴訟活動には絶対的に必要である。
この国会審議の如く、何も知らなかった所轄大臣が事務方の瑕疵、誤謬を容認するどころか、国民納税者の異議申し立てに対して「何調子の良いこと言ってんだ」とやくざ紛いのセリフを吐くようなことが、今後もあらゆる公有地売買に関して行われ、国民納税者が泣き寝入りを余儀なくされる事が有ってはならない。
行政訴訟で所轄大臣が被告となった際に、大臣の署名があることにより、責任者と権限行使者が一体化していることで、結果的に事務方による血税歳出に関する瑕疵、誤謬は、かなり防げる筈である。
日本の閣僚の性質が悪いのは、事務方の施策、政策の経緯を全く知らされていないまま血税が流出した挙句、後に総理や閣僚が徹底して事務方を庇い、納税者に背を向ける事である。
事後承諾になってしまっている億単位の歳出処理に関して、結果責任を一切取る必要のない、公僕による立法府に属する大臣への稟議の無い歳出事務を、国会審議で擁護せねばならない理由は、「行政への政治介入禁止」のとんでもない慣行では有っても、総理と閣僚にとってメリットは何も無い筈である。
玉木議員の言うように、少なくとも自分に稟議もされずに勝手に土地を相手次第で高く売ったりタダ同然で売ったりする事務方の行為に対して、問題にすべきは、管理監督責任者である財務大臣である。
今後も事務方に背任行為をさせないためにも、大臣が実態解明に動き、自分の承知しないところで億単位の土地を操作した財務局職員には、大臣自らの署名を以て、事務方を更迭、処分するべきで、租税主義である今後の日本国の為でもある筈だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/286.html#c38
[政治・選挙・NHK221] <わざと?>麻生太郎が神聖なる国会答弁で「何を調子のいいこと言ってんだよ」の大暴言!森友学園事件に対するスピン発言か? 赤かぶ
40. 2017年2月25日 01:45:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1533]
39さん、皇族だから何なんだろう。今や民間人が皇室に嫁ぐことは当たり前であり、特段皇族が特別な訳でもあるまい。
それこそ、現天皇自身が、特別扱いしないで欲しい、国民と共に歩みたい、として、神格化を否定しているのではないか。
ところがこの学園は子供に教育勅語を諳んじさせ、国民を、天皇の臣民、とする、現憲法の国民主権主義を否定した教育を施すつもりなのである。
ある学者によれば、大体どこの国も、個人の努力によりどんな地位にも付ける、という近代民主主義を頂いているが、日本の場合は皇室の存在により、あのお方たちのようには絶対になれない、という天井の存在が、国民の夢と希望を阻害している、ということである。
それ故か、皇室も近代は民間人の皇室入りを認めているのであろうが、この学園長のように、天皇神格化を前面に出す者が現れたり、かつまた親族を皇室に嫁がせたことで麻生氏が、特権意識を以て、閣僚でありながら租税主義、国民代表議会制民主主義を尊重せずに、総理大臣と共に国会で問題提議する代議士を罵倒、官僚腐敗に取り組む意志が無いとすると、天皇制は日本にとって、やはり大きな問題であろう。
ところで、皇室とて、国会でこのようなゲスな言葉使いをする者を親族に持つことを歓迎しているかどうか不明であるが、妹が皇室に居ながら、天皇が国民主権の現行憲法を深く尊重していることを兄に説かず、兄もまた、現役総理でありながら改憲改憲と言い募る安倍氏に現行憲法遵守義務を説かずにいるとすれば、これはまた、一層情けないことでもあろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/286.html#c40
40. 2017年2月25日 01:45:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1533]
39さん、皇族だから何なんだろう。今や民間人が皇室に嫁ぐことは当たり前であり、特段皇族が特別な訳でもあるまい。
それこそ、現天皇自身が、特別扱いしないで欲しい、国民と共に歩みたい、として、神格化を否定しているのではないか。
ところがこの学園は子供に教育勅語を諳んじさせ、国民を、天皇の臣民、とする、現憲法の国民主権主義を否定した教育を施すつもりなのである。
ある学者によれば、大体どこの国も、個人の努力によりどんな地位にも付ける、という近代民主主義を頂いているが、日本の場合は皇室の存在により、あのお方たちのようには絶対になれない、という天井の存在が、国民の夢と希望を阻害している、ということである。
それ故か、皇室も近代は民間人の皇室入りを認めているのであろうが、この学園長のように、天皇神格化を前面に出す者が現れたり、かつまた親族を皇室に嫁がせたことで麻生氏が、特権意識を以て、閣僚でありながら租税主義、国民代表議会制民主主義を尊重せずに、総理大臣と共に国会で問題提議する代議士を罵倒、官僚腐敗に取り組む意志が無いとすると、天皇制は日本にとって、やはり大きな問題であろう。
ところで、皇室とて、国会でこのようなゲスな言葉使いをする者を親族に持つことを歓迎しているかどうか不明であるが、妹が皇室に居ながら、天皇が国民主権の現行憲法を深く尊重していることを兄に説かず、兄もまた、現役総理でありながら改憲改憲と言い募る安倍氏に現行憲法遵守義務を説かずにいるとすれば、これはまた、一層情けないことでもあろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/286.html#c40
[政治・選挙・NHK221] <森友学園騒動>安倍晋三首相、国会で声を荒げて大激怒!「私と妻を侮辱した!」「隠蔽ではない!」 赤かぶ
43. 2017年2月25日 02:25:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1534]
立法府に属する財務大臣まで稟議されずに、億円単位の国有地が勝手に財官両者によって売買されるとなると、国有地の財官による収奪とも言えるものであり、いわば主権者国民の所有地を勝手に官が財と結託して売買した背任事件であるから、その関係者が関係した痕跡を消すということは隠蔽というより、証拠隠滅であろう。
ただし、総理夫妻が承知した訳でも無いのに勝手に名前を使われ勝手に削除された、ということであれば、国会でも取り上げられて恥をかかされたのだから、名誉棄損で学園事業者を訴えるべきである。
ところが、勝手に総理夫妻の名前を使い、不適切な土地取引をしたと市議が疑問視、国会で問題になった案件であるにもかかわらず、総理夫妻の名誉を汚したと言える学園事業者の側にでは無く、国有地の売買に関して不信を抱いた代議士の問題提議に対して国会で怒りを表す総理の態度は、全く以て本末転倒である。
いずれにしても、ホームページで熱いエールを学園に送った安倍夫人のあいさつ文を削除したり、自分の名前を冠にした学園の寄付金集めの振込用紙を破棄したのは、やはり総合的に見て不都合であったからだろう。
堂々正しいと考えるのであれば学園側も削除はしないだろう。
逆に誇りを持って学園の建設に参加したのであれば、総理夫妻はむしろ削除に対して逆に怒るべきであるが、そうでは無いとすると、総理自身問題意識を持っている、という事になろう。
では問題点はどこにあるかは、国会という論議の場で、与野党の別無く洗い出し、国有地の売買に関して国民納税者が納得の行くような方向を模索するべきであり、玉木議員はそういう考えであろう。
ところが、政財官護送船団方式というのは三者が仲間意識で固めており鉄壁状態であるところ、互いの切磋琢磨よりも結束を重視しているため、少しでも外部から異論が出ると防御体制に入ってしまうようである。
そうなると国会の場で有る事も忘れ、例えば、財務局職員と学園業者の利益を何としても守るのが内閣の役目となり、財官の不利益の防波堤として野党を相手に闘う、という認識になるのだろう。
だが、本来は、国民納税者に代わって事務方の歳出事務を管理監督するのが内閣であるところ、問題提議されたら直ちに情報を採り、職員に聞き取るなどして、事務方と業者との癒着や談合の芽を摘むのが、総理と閣僚の義務である。
自分が勝手に名前を使われたかも知れない、かつまた、財務局職員の独断か否か、綿密に調査し、不当な土地取引によって国民納税者に不利益を与えていないか、国会で明らかにするのが内閣の任務であろう。
かつまた、隠蔽にしても証拠隠滅にしても、名前を語られるに関しても、覚えが無いなら、弁護士を立てて総理夫妻の名誉回復のためにも総理自身が訴訟を起こして、学園事業者との決着を付けるべきである。例えば首相の信奉している米国の現大統領ならそうするのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/299.html#c43
43. 2017年2月25日 02:25:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1534]
立法府に属する財務大臣まで稟議されずに、億円単位の国有地が勝手に財官両者によって売買されるとなると、国有地の財官による収奪とも言えるものであり、いわば主権者国民の所有地を勝手に官が財と結託して売買した背任事件であるから、その関係者が関係した痕跡を消すということは隠蔽というより、証拠隠滅であろう。
ただし、総理夫妻が承知した訳でも無いのに勝手に名前を使われ勝手に削除された、ということであれば、国会でも取り上げられて恥をかかされたのだから、名誉棄損で学園事業者を訴えるべきである。
ところが、勝手に総理夫妻の名前を使い、不適切な土地取引をしたと市議が疑問視、国会で問題になった案件であるにもかかわらず、総理夫妻の名誉を汚したと言える学園事業者の側にでは無く、国有地の売買に関して不信を抱いた代議士の問題提議に対して国会で怒りを表す総理の態度は、全く以て本末転倒である。
いずれにしても、ホームページで熱いエールを学園に送った安倍夫人のあいさつ文を削除したり、自分の名前を冠にした学園の寄付金集めの振込用紙を破棄したのは、やはり総合的に見て不都合であったからだろう。
堂々正しいと考えるのであれば学園側も削除はしないだろう。
逆に誇りを持って学園の建設に参加したのであれば、総理夫妻はむしろ削除に対して逆に怒るべきであるが、そうでは無いとすると、総理自身問題意識を持っている、という事になろう。
では問題点はどこにあるかは、国会という論議の場で、与野党の別無く洗い出し、国有地の売買に関して国民納税者が納得の行くような方向を模索するべきであり、玉木議員はそういう考えであろう。
ところが、政財官護送船団方式というのは三者が仲間意識で固めており鉄壁状態であるところ、互いの切磋琢磨よりも結束を重視しているため、少しでも外部から異論が出ると防御体制に入ってしまうようである。
そうなると国会の場で有る事も忘れ、例えば、財務局職員と学園業者の利益を何としても守るのが内閣の役目となり、財官の不利益の防波堤として野党を相手に闘う、という認識になるのだろう。
だが、本来は、国民納税者に代わって事務方の歳出事務を管理監督するのが内閣であるところ、問題提議されたら直ちに情報を採り、職員に聞き取るなどして、事務方と業者との癒着や談合の芽を摘むのが、総理と閣僚の義務である。
自分が勝手に名前を使われたかも知れない、かつまた、財務局職員の独断か否か、綿密に調査し、不当な土地取引によって国民納税者に不利益を与えていないか、国会で明らかにするのが内閣の任務であろう。
かつまた、隠蔽にしても証拠隠滅にしても、名前を語られるに関しても、覚えが無いなら、弁護士を立てて総理夫妻の名誉回復のためにも総理自身が訴訟を起こして、学園事業者との決着を付けるべきである。例えば首相の信奉している米国の現大統領ならそうするのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/299.html#c43
[政治・選挙・NHK221] 松井一郎知事「虐待で森友学園の通報はない。民進党はおかしい」⇒嘘でした!大阪府にも被害を通告済み 赤かぶ
35. 2017年2月25日 03:10:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1535]
16氏、今時の犬はペットとして家族同然であり、室内で飼っている家が殆どである。
それにしても、犬の臭いはこの幼稚園の園長の主観であろう、今時全ての園児の親がそのような苦情を言っているというのは考えられない。
とすれば、私立幼稚園であれば募集の際に要綱をきちんと作って置き、犬を室内で飼育している家は入園を認めないなど、事前に応募者に知らせて置けば良かったのである。
だが、16氏が、犬と一緒に、キムチ、という食品も臭いとして言及しているということは、多分この園でも、犬の次には猫や兎、ハムスター、熱帯魚、カレー料理店ならカレーの臭い、中華料理店ならニンニク臭い、など、保護者の申告書を見て、何かあれば非難の対象とするのではないか。
ブラック企業では無いが、そういう事にエネルギーを使う人間や企業は必ずあるものであり、獲物となって翻弄される方も大変な時間の無駄である。
要はそういう所を顧客として利用しないことが精神衛生上良いのであるが、今回は、契約に際して犬を室内飼いしている場合は不可、としなかった点で、訴訟は園側が不利だろう。
今後園としては、私立でありビジネスなのだから、細かな規則をあらかじめ明記し、園の方針には絶対に逆らわないなどに適応した顧客のみを受け入れるべく方針を変えるべきである。
少数精鋭で利益度外視するか、それとも一般の幼稚園と同じ条件で多く顧客を受け入れるかであり、無条件で受け入れておいて後に気に入らない場合の排除にエネルギーを費やすのは、評判が悪くなるなど、園、顧客双方にとって非常な損失である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/273.html#c35
35. 2017年2月25日 03:10:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1535]
16氏、今時の犬はペットとして家族同然であり、室内で飼っている家が殆どである。
それにしても、犬の臭いはこの幼稚園の園長の主観であろう、今時全ての園児の親がそのような苦情を言っているというのは考えられない。
とすれば、私立幼稚園であれば募集の際に要綱をきちんと作って置き、犬を室内で飼育している家は入園を認めないなど、事前に応募者に知らせて置けば良かったのである。
だが、16氏が、犬と一緒に、キムチ、という食品も臭いとして言及しているということは、多分この園でも、犬の次には猫や兎、ハムスター、熱帯魚、カレー料理店ならカレーの臭い、中華料理店ならニンニク臭い、など、保護者の申告書を見て、何かあれば非難の対象とするのではないか。
ブラック企業では無いが、そういう事にエネルギーを使う人間や企業は必ずあるものであり、獲物となって翻弄される方も大変な時間の無駄である。
要はそういう所を顧客として利用しないことが精神衛生上良いのであるが、今回は、契約に際して犬を室内飼いしている場合は不可、としなかった点で、訴訟は園側が不利だろう。
今後園としては、私立でありビジネスなのだから、細かな規則をあらかじめ明記し、園の方針には絶対に逆らわないなどに適応した顧客のみを受け入れるべく方針を変えるべきである。
少数精鋭で利益度外視するか、それとも一般の幼稚園と同じ条件で多く顧客を受け入れるかであり、無条件で受け入れておいて後に気に入らない場合の排除にエネルギーを費やすのは、評判が悪くなるなど、園、顧客双方にとって非常な損失である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/273.html#c35
[政治・選挙・NHK221] 元官僚の立場から古賀茂明さんがした、森友学園のただ同然な国有土地の入手問題についての、ある指摘 赤かぶ
41. 2017年2月25日 14:19:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1536]
確かに、40氏の言うように、官僚というか幹部級職員というか、いわゆる書類で決裁する役人の世界は上意下達であるところ、上位者から、こうしてくれ、と言われた場合には自己保身の面からも便宜を図ることは当然であると心得、それ以上でも以下でも無く、政治的判断という認識は無いのだろう。
ただし最上級の官僚や官僚の天下り先として近年ポピュラーになった感のある代議士ともなれば、時の政権中枢が集まる料亭にて国有地売買等の重要な会話が為され、政財官の有志で国有地取引の段取りが決められることはあるだろう。
国有地の売買は、土地が狭量である日本の場合は高値が付くダイヤであるところ、単に土地問題であっても底の知れない部分があり、こういった非常に目立つケースのみ国会で取り上げられることは致し方なく、まさしく氷山の一角ではあるが、現憲法理念にも触れる教育が施される建築物でもあるところ、二重の疑念を、国会が丁寧に分析、探求していく端緒とすべきである。
日本は、戦後早急な高度経済成長を求めるあまりに、立法、行政、司法が各独立して相互に切磋琢磨すべきであったものを、血税を預かった官僚による、立法、行政、司法の一体化で誤魔化して来たといっても過言では無く、その間の政治行政に関して、国会が徹底審議し、国税や国有地の、官僚による采配とそれを支える与党の存在、法治主義最後の砦たる司法の機能不全について是正を試みることが無かったのは、大きな失敗だったろう。
時間と費用のかかる国民代表議会制民主主義は政財官護送船団方式の料亭政治で端折られて来た結果、今になればどこから手を付けて良いやら、少し時間が掛かれば、いい加減にしろ、もっと大きい問題がある、との批判が出始めるのである。
議会は次第にのらりくらりで気勢を削がれて行き、結局、小さな問題(とは思わないが)が、国会で総理と閣僚が野党を揶揄したり恫喝したり、幹部職員が殊勝な態度を示したり、で暗闘しつつ、最後には当事者が胸を撫で下ろす有耶無耶で終結してきたのである。
たかが近畿財務局職員の事務手続きの瑕疵による億円単位の問題に、かまける議会、という、追及に飽きて来たか危機感を覚え始めたか、そろそろ出て来る批判は、むしろこうした小規模な、財と官による不適切な国有地売買手続きの瑕疵に責任政党である与党こそが浄化に取り組まねば、日本国が、国際マフィアや軍産複合体規模のカモ葱となる大きな問題には余計に対処出来ないだろう。
一々血税支出や国有地売買に時間を掛け、手間取る議会、という印象が無ければ、容易に他国籍軍需産業のカモ葱になるのである。
無論、不適切極まり無い財官による国有地売買と安倍総理夫妻の思想信条の問題とは別であるが、事業者に総理大臣の名を使われたことは間違い無く、総理大臣とは国民が血税を以て国際社会に国民総意を表明してもらうために代表として出しているのであるから、それこそこうした小規模の私学に公人である総理の肩書を使われたことに関して、安倍氏を総理に抱く国民に代わって、安倍夫妻は当該事業者を名誉棄損で提訴すべきである。
尚、追及する野党代議士を恫喝したり威嚇したり侮蔑したりで国会を乗り切ろうとする総理と財務大臣は、国有地の売買の億円単位に一切関与していない様子であるが、年収がたかだか200万の、千万円の束さえも生涯見ることのないであろう底辺層からも血税を徴収する租税主義国であることを忘れていないか。
この国会追及を、与党が野党への罵倒や侮蔑で乗り切れば、例え設立が認可されないとしても、当該学校事業者には国有地が無償同然で提供されるのである。
これが次第に沖縄軍事基地建設強行から波及し、本土の軍事基地の拡大など、軍国主義を是とする者を中心として日本列島不沈空母化が実現していくだろう。
思えばこれが蟻の一穴であった、と後に後悔するよりは、戦後永らく放棄していた、国会での、租税主義国としての時間のかかる民主的手続きの訓練をしても、遅すぎるということは無い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/234.html#c41
41. 2017年2月25日 14:19:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1536]
確かに、40氏の言うように、官僚というか幹部級職員というか、いわゆる書類で決裁する役人の世界は上意下達であるところ、上位者から、こうしてくれ、と言われた場合には自己保身の面からも便宜を図ることは当然であると心得、それ以上でも以下でも無く、政治的判断という認識は無いのだろう。
ただし最上級の官僚や官僚の天下り先として近年ポピュラーになった感のある代議士ともなれば、時の政権中枢が集まる料亭にて国有地売買等の重要な会話が為され、政財官の有志で国有地取引の段取りが決められることはあるだろう。
国有地の売買は、土地が狭量である日本の場合は高値が付くダイヤであるところ、単に土地問題であっても底の知れない部分があり、こういった非常に目立つケースのみ国会で取り上げられることは致し方なく、まさしく氷山の一角ではあるが、現憲法理念にも触れる教育が施される建築物でもあるところ、二重の疑念を、国会が丁寧に分析、探求していく端緒とすべきである。
日本は、戦後早急な高度経済成長を求めるあまりに、立法、行政、司法が各独立して相互に切磋琢磨すべきであったものを、血税を預かった官僚による、立法、行政、司法の一体化で誤魔化して来たといっても過言では無く、その間の政治行政に関して、国会が徹底審議し、国税や国有地の、官僚による采配とそれを支える与党の存在、法治主義最後の砦たる司法の機能不全について是正を試みることが無かったのは、大きな失敗だったろう。
時間と費用のかかる国民代表議会制民主主義は政財官護送船団方式の料亭政治で端折られて来た結果、今になればどこから手を付けて良いやら、少し時間が掛かれば、いい加減にしろ、もっと大きい問題がある、との批判が出始めるのである。
議会は次第にのらりくらりで気勢を削がれて行き、結局、小さな問題(とは思わないが)が、国会で総理と閣僚が野党を揶揄したり恫喝したり、幹部職員が殊勝な態度を示したり、で暗闘しつつ、最後には当事者が胸を撫で下ろす有耶無耶で終結してきたのである。
たかが近畿財務局職員の事務手続きの瑕疵による億円単位の問題に、かまける議会、という、追及に飽きて来たか危機感を覚え始めたか、そろそろ出て来る批判は、むしろこうした小規模な、財と官による不適切な国有地売買手続きの瑕疵に責任政党である与党こそが浄化に取り組まねば、日本国が、国際マフィアや軍産複合体規模のカモ葱となる大きな問題には余計に対処出来ないだろう。
一々血税支出や国有地売買に時間を掛け、手間取る議会、という印象が無ければ、容易に他国籍軍需産業のカモ葱になるのである。
無論、不適切極まり無い財官による国有地売買と安倍総理夫妻の思想信条の問題とは別であるが、事業者に総理大臣の名を使われたことは間違い無く、総理大臣とは国民が血税を以て国際社会に国民総意を表明してもらうために代表として出しているのであるから、それこそこうした小規模の私学に公人である総理の肩書を使われたことに関して、安倍氏を総理に抱く国民に代わって、安倍夫妻は当該事業者を名誉棄損で提訴すべきである。
尚、追及する野党代議士を恫喝したり威嚇したり侮蔑したりで国会を乗り切ろうとする総理と財務大臣は、国有地の売買の億円単位に一切関与していない様子であるが、年収がたかだか200万の、千万円の束さえも生涯見ることのないであろう底辺層からも血税を徴収する租税主義国であることを忘れていないか。
この国会追及を、与党が野党への罵倒や侮蔑で乗り切れば、例え設立が認可されないとしても、当該学校事業者には国有地が無償同然で提供されるのである。
これが次第に沖縄軍事基地建設強行から波及し、本土の軍事基地の拡大など、軍国主義を是とする者を中心として日本列島不沈空母化が実現していくだろう。
思えばこれが蟻の一穴であった、と後に後悔するよりは、戦後永らく放棄していた、国会での、租税主義国としての時間のかかる民主的手続きの訓練をしても、遅すぎるということは無い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/234.html#c41
[政治・選挙・NHK221] <アベ小学校疑惑>森友学園側と価格交渉した役人は額に脂汗を浮かべていた(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
14. 2017年2月25日 21:58:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1537]
統括官とやらも、正直に経緯を説明するのが本来は事務方の義務であろうところ、何故忖度してしまうのか、これまで議会に対して、事務方が如何に説明義務を果たしていなかったかの証明だろう。
つまり、本当の巨悪は影に隠れて中間管理職のような人間に罪を負わせようとしているのである。
やはり、億円を超えようが千万単位であろうが、口利きの事実が明確となる意味で、最終的に所轄大臣まで書類を稟議し、大臣の肩書のみの公印のように誰が押しても分からない、いい加減な印ではなく、諸外国のように、公印と共に自筆署名で、立法府サイドが最終承認をすべきである。
こうすることで、後に今回のような問題が起きた際にも役人が冷や汗をかきながら目を白黒させたり命の危険を覚えたりする必要は無く、大臣まで稟議し、大臣の自筆署名があるということで責任の所在が自ずから明白となるのであり、その後の調査、追及もやり易くなるのである。
ところが、変に「行政への政治介入禁止」、などの不文律を作ってしまい、バレなければ良いとばかりに血税を采配し、天下りや法人を立ち上げての再就職の流れを作り、業者との談合による接待を期待するなど、役人の方も、トップクラスは中々の知恵者なのである。
だが今回の事件のように、安倍や麻生が介在している故の結果だ、ということになると、役人の瑕疵は不問となるのであり、全てが曖昧なままに追及も終了、事業者側がタダ同然で土地を収奪したまま、関係幹部職員の方は、ご苦労さんとばかりに事業者に労われて天下りでもすれば笑えない事態であり、国民納税者にとっては問題解決にはならないだろう。
幕引きはいずれ行われるのであろうし、少なくとも学園の設立は不可能、という位にはなるだろうが、結局のところ、総理や閣僚ら代議士の関与があったのか、それとも幹部職員が部内の利権の流れの順送りの中で惰性で行っていたのか、これを比較的スムーズに解明するには、常に所轄大臣まで書類を稟議させ、公金や公有地の絡んだ案件には責任政党として、所轄大臣の自筆署名を義務付けるよう、国会で徹底するべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/319.html#c14
14. 2017年2月25日 21:58:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1537]
統括官とやらも、正直に経緯を説明するのが本来は事務方の義務であろうところ、何故忖度してしまうのか、これまで議会に対して、事務方が如何に説明義務を果たしていなかったかの証明だろう。
つまり、本当の巨悪は影に隠れて中間管理職のような人間に罪を負わせようとしているのである。
やはり、億円を超えようが千万単位であろうが、口利きの事実が明確となる意味で、最終的に所轄大臣まで書類を稟議し、大臣の肩書のみの公印のように誰が押しても分からない、いい加減な印ではなく、諸外国のように、公印と共に自筆署名で、立法府サイドが最終承認をすべきである。
こうすることで、後に今回のような問題が起きた際にも役人が冷や汗をかきながら目を白黒させたり命の危険を覚えたりする必要は無く、大臣まで稟議し、大臣の自筆署名があるということで責任の所在が自ずから明白となるのであり、その後の調査、追及もやり易くなるのである。
ところが、変に「行政への政治介入禁止」、などの不文律を作ってしまい、バレなければ良いとばかりに血税を采配し、天下りや法人を立ち上げての再就職の流れを作り、業者との談合による接待を期待するなど、役人の方も、トップクラスは中々の知恵者なのである。
だが今回の事件のように、安倍や麻生が介在している故の結果だ、ということになると、役人の瑕疵は不問となるのであり、全てが曖昧なままに追及も終了、事業者側がタダ同然で土地を収奪したまま、関係幹部職員の方は、ご苦労さんとばかりに事業者に労われて天下りでもすれば笑えない事態であり、国民納税者にとっては問題解決にはならないだろう。
幕引きはいずれ行われるのであろうし、少なくとも学園の設立は不可能、という位にはなるだろうが、結局のところ、総理や閣僚ら代議士の関与があったのか、それとも幹部職員が部内の利権の流れの順送りの中で惰性で行っていたのか、これを比較的スムーズに解明するには、常に所轄大臣まで書類を稟議させ、公金や公有地の絡んだ案件には責任政党として、所轄大臣の自筆署名を義務付けるよう、国会で徹底するべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/319.html#c14
[政治・選挙・NHK221] <隠蔽か?>近畿財務局と森友学園の交渉記録は契約成立とともに「廃棄」とのこと。 売買契約締結と共に速やかに破棄した… 赤かぶ
23. 2017年2月26日 03:19:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1538]
首相はかなりタレント然とした性格であり自己顕示欲も強いように見えるから、一連の森友学園の経緯は安倍首相の尽力によるものだという感じはする。
彼は、原稿読みでも明らかだが、抑揚をつけた演説原稿読みは、振り仮名さえ間違えなければ朗読者であればプロに近いかも知れず、本人も自分の特技だと承知はしているのだろう。
中身はゼロでも状況を視るに敏であり、それなりの役割をこなせる人間というのは居るものであり、企業でも下をまとめる必要のある中間管理職には多いのではないか。いわば、「まあ、いいんじゃないの」と部下を労うタイプであろう。
あまり物事を深刻に考えずにいるところは、周辺にしてみればポジティブシンキングに見えて気が楽なのであろう、国会でのやり取りでも、いきり立つ振りをしてみたり野党を揶揄してみたりと、中々の役者振りである。
その度に、麻生氏や自民議員がケラケラと笑ったり相槌を打ったりと、与党は和気あいあいであり、完全に野党の問題提議など他人事である。
彼らには、恐らく国会はルーティンワークで行政立法案可決のための職場であり、そこで億円単位の予算がどう動こうと官僚機構に任せて置けば良く、血税の歳出事務の管理監督責任が与党にあるとは微塵も感じていないようである。
国有地の売買に関しても、国会審議は、決算後に議会制度らしきものが在ることを内外に示す為のアリバイ作り程度にしか考えていないようであり、とにかくパフォーマンスを駆使して時間を過ごせば、後は飲めるな、といった風情である。
主権者国民を代表しているのは専ら野党のみであり、与党は全く国民代表を感じていないのは確かであるところ、その国民が経営側だとすると、経営側の厳しい目を軽くいなし深刻なテーマも冗談混じりで楽天的に装うことで部下を安心させ、一杯飲んでは「社長に怒られても気にするな」と慰める、部下に理解ある中間管理職が、安倍氏のようなキャラであろう。
だがこれでは経営側はたまったものでは無く、経営側の問題提議も脇に置いたような中間管理職と部下の一団では、企業であれば倒産であろう。
企業経営者であればこのようなノー天気な中間管理職は解雇を検討できるが、国民の場合は選挙による淘汰しかなく、血税を握っているのが首相と取り巻きである事務方であることから、国民とは、資金を取られて手も足も出ない経営者だということになるだろう。
これはもはや、企業であれば倒産を以て膿を出すしか無い程に、国家経営が追い詰められている、ということであろう。病魔が増殖し本体を蝕むが、本体の死を以て病の源も死滅するのを待つといった断末魔の状況ではなかろうか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/315.html#c23
23. 2017年2月26日 03:19:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1538]
首相はかなりタレント然とした性格であり自己顕示欲も強いように見えるから、一連の森友学園の経緯は安倍首相の尽力によるものだという感じはする。
彼は、原稿読みでも明らかだが、抑揚をつけた演説原稿読みは、振り仮名さえ間違えなければ朗読者であればプロに近いかも知れず、本人も自分の特技だと承知はしているのだろう。
中身はゼロでも状況を視るに敏であり、それなりの役割をこなせる人間というのは居るものであり、企業でも下をまとめる必要のある中間管理職には多いのではないか。いわば、「まあ、いいんじゃないの」と部下を労うタイプであろう。
あまり物事を深刻に考えずにいるところは、周辺にしてみればポジティブシンキングに見えて気が楽なのであろう、国会でのやり取りでも、いきり立つ振りをしてみたり野党を揶揄してみたりと、中々の役者振りである。
その度に、麻生氏や自民議員がケラケラと笑ったり相槌を打ったりと、与党は和気あいあいであり、完全に野党の問題提議など他人事である。
彼らには、恐らく国会はルーティンワークで行政立法案可決のための職場であり、そこで億円単位の予算がどう動こうと官僚機構に任せて置けば良く、血税の歳出事務の管理監督責任が与党にあるとは微塵も感じていないようである。
国有地の売買に関しても、国会審議は、決算後に議会制度らしきものが在ることを内外に示す為のアリバイ作り程度にしか考えていないようであり、とにかくパフォーマンスを駆使して時間を過ごせば、後は飲めるな、といった風情である。
主権者国民を代表しているのは専ら野党のみであり、与党は全く国民代表を感じていないのは確かであるところ、その国民が経営側だとすると、経営側の厳しい目を軽くいなし深刻なテーマも冗談混じりで楽天的に装うことで部下を安心させ、一杯飲んでは「社長に怒られても気にするな」と慰める、部下に理解ある中間管理職が、安倍氏のようなキャラであろう。
だがこれでは経営側はたまったものでは無く、経営側の問題提議も脇に置いたような中間管理職と部下の一団では、企業であれば倒産であろう。
企業経営者であればこのようなノー天気な中間管理職は解雇を検討できるが、国民の場合は選挙による淘汰しかなく、血税を握っているのが首相と取り巻きである事務方であることから、国民とは、資金を取られて手も足も出ない経営者だということになるだろう。
これはもはや、企業であれば倒産を以て膿を出すしか無い程に、国家経営が追い詰められている、ということであろう。病魔が増殖し本体を蝕むが、本体の死を以て病の源も死滅するのを待つといった断末魔の状況ではなかろうか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/315.html#c23
[政治・選挙・NHK221] 〔「美しい国」の国有地疑惑〕◇ 元外務官僚の原田武夫さんがメルマガで「安部晋三総理が週明け電撃辞任!? てんさい(い)
22. 2017年2月27日 02:37:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1539]
1氏の懸念には同意である。
だが、いずれにしても、この道何十年のベテラン幹部職員が血税を采配し、それを政権与党が援護していることで、例え野党が政権を担うことになっても、事務方からの立法府の独立は難しいのである。
何といっても総理大臣が公選では無いため、大統領令などの強権を発揮する余地が無く、官製立法案を官僚に持って来られて何やら専門的な解説をされただけで訳が解らなくなり閣議決定してしまうのが関の山であり、政権交代したとて、それ程内実は変わりないのではないか。
ここは、大改革が必要であろう。
つまり、政党助成金を事務方から采配してもらうことを止めるか、もしくは多数議員を抱えた政党が最高額を受け取るなどという仕組みを改め、全政党一律にし、無所属議員にも配分することで、助成金目的で無理やり多数議員を確保する必要を無くすのである。
同時に、最大多数の議員を抱えた政党が与党となりそこから総理大臣を出すという仕組みも改め、国会全体での投票の末に総理大臣を出すべきである。
多数議員を抱えた政党が与党となり、その党首が総理を務めるということでは、政党カラーを前面に出した閣僚が配置され、官僚都合の法案を閣僚が援護した行政立法案が、与党の数の力で必ず可決されることになる。
総理大臣を国会で公選することにより、例えば無所属議員が総理になる可能性も有れば、彼の指名する閣僚は必ずしも偏向しないだろう。
閣僚の思考回路が偏向しなければ、官僚が内外ロビイストの意向を法案にして閣僚に説明したとしても、それが閣議でこれまでのようにノーチェックで通るとは限らず、よって政府提案などに格上げされて国会に出すことも難しくなるのである。
ようやく国会に出されたとしても、与党の数の力での可決は困難となり、国会論戦が生きてくるだろう。真摯な国会論戦を経て行く内に、個々の代議士とそれを支える支持者の考えが変る可能性も含め、最後の採決には、今よりはより民意が反映されるだろう。
自民党と事務方との癒着を断ち切るためには、総理大臣を排出する仕組みを国会で変えることである。
本来は、最大多数の議員を抱えた政党が与党になれば、所轄大臣ポストにて事務方の血税の采配に関する瑕疵、誤謬、例えば天下り慣行の蔓延や官製、財官談合などの腐敗を未然に防ぐためにも、大臣を補佐した自党代議士が末端公務員から事務の現状を聴きとったり、情報公開請求を頻繁に行うなどを手厚く出来るメリットがある筈だが、実態は「行政への政治介入禁止」の異様な不文律が横行し、いわゆる政治サイドである立法府が、官僚の実務に手を付けられない状況である。
それなら何も、最大多数の議員を抱えた政党が与党となる必要は無いのである。
かつまた、妙に気張った総理と閣僚が、何か信条を一本持って国民をリードせねばならない、などと勘違いするために、現実問題には目を背けて、今国民の誰も求めていないような改憲方針などの夢想に走ることになり、国会が、あたかも党大会のようになっているのである。
総理と閣僚は、国会審議中はあくまでも政党カラーは捨てて中立の立場に立ち、国会が国民の総意を立法化したら、当該基本法に忠実な事務処理や歳出処理が行われているか、常に事務方に実情を聞き取りつつ、少なくとも億円単位の歳出書類に関しては大臣まで稟議させ、自分が責任者として自筆署名をすることで後の軌跡を残せば良いのであるから、本来は誰でも出来るのである。
もう一つの任務は、国際社会に於いて立法府代表として、日本国民の総意を国際会議などで説明、報告することであり、これも、総理が自分や党の考えを披歴する必要などそもそも無く、国民の総意を述べれば良いのであるから誰にでも出来る筈であり、出来ないとすればそもそも代議士としての能力を疑われるのである。
少なくとも、最大多数議員を抱えた政党が与党となる、という決まり事は国会の約束事に過ぎず、今や官僚機構に日参する内外ロビイストの意向を実現し、血税を収奪する機能しか果たしていないのであれば、絶対視する必要が無いことは確かであり、誰を総理にするかは多数議員を抱える自民党代議士に限る必要はなく、多数を取る取らない以前に国会で充分に検討する必要があるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/390.html#c22
22. 2017年2月27日 02:37:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1539]
1氏の懸念には同意である。
だが、いずれにしても、この道何十年のベテラン幹部職員が血税を采配し、それを政権与党が援護していることで、例え野党が政権を担うことになっても、事務方からの立法府の独立は難しいのである。
何といっても総理大臣が公選では無いため、大統領令などの強権を発揮する余地が無く、官製立法案を官僚に持って来られて何やら専門的な解説をされただけで訳が解らなくなり閣議決定してしまうのが関の山であり、政権交代したとて、それ程内実は変わりないのではないか。
ここは、大改革が必要であろう。
つまり、政党助成金を事務方から采配してもらうことを止めるか、もしくは多数議員を抱えた政党が最高額を受け取るなどという仕組みを改め、全政党一律にし、無所属議員にも配分することで、助成金目的で無理やり多数議員を確保する必要を無くすのである。
同時に、最大多数の議員を抱えた政党が与党となりそこから総理大臣を出すという仕組みも改め、国会全体での投票の末に総理大臣を出すべきである。
多数議員を抱えた政党が与党となり、その党首が総理を務めるということでは、政党カラーを前面に出した閣僚が配置され、官僚都合の法案を閣僚が援護した行政立法案が、与党の数の力で必ず可決されることになる。
総理大臣を国会で公選することにより、例えば無所属議員が総理になる可能性も有れば、彼の指名する閣僚は必ずしも偏向しないだろう。
閣僚の思考回路が偏向しなければ、官僚が内外ロビイストの意向を法案にして閣僚に説明したとしても、それが閣議でこれまでのようにノーチェックで通るとは限らず、よって政府提案などに格上げされて国会に出すことも難しくなるのである。
ようやく国会に出されたとしても、与党の数の力での可決は困難となり、国会論戦が生きてくるだろう。真摯な国会論戦を経て行く内に、個々の代議士とそれを支える支持者の考えが変る可能性も含め、最後の採決には、今よりはより民意が反映されるだろう。
自民党と事務方との癒着を断ち切るためには、総理大臣を排出する仕組みを国会で変えることである。
本来は、最大多数の議員を抱えた政党が与党になれば、所轄大臣ポストにて事務方の血税の采配に関する瑕疵、誤謬、例えば天下り慣行の蔓延や官製、財官談合などの腐敗を未然に防ぐためにも、大臣を補佐した自党代議士が末端公務員から事務の現状を聴きとったり、情報公開請求を頻繁に行うなどを手厚く出来るメリットがある筈だが、実態は「行政への政治介入禁止」の異様な不文律が横行し、いわゆる政治サイドである立法府が、官僚の実務に手を付けられない状況である。
それなら何も、最大多数の議員を抱えた政党が与党となる必要は無いのである。
かつまた、妙に気張った総理と閣僚が、何か信条を一本持って国民をリードせねばならない、などと勘違いするために、現実問題には目を背けて、今国民の誰も求めていないような改憲方針などの夢想に走ることになり、国会が、あたかも党大会のようになっているのである。
総理と閣僚は、国会審議中はあくまでも政党カラーは捨てて中立の立場に立ち、国会が国民の総意を立法化したら、当該基本法に忠実な事務処理や歳出処理が行われているか、常に事務方に実情を聞き取りつつ、少なくとも億円単位の歳出書類に関しては大臣まで稟議させ、自分が責任者として自筆署名をすることで後の軌跡を残せば良いのであるから、本来は誰でも出来るのである。
もう一つの任務は、国際社会に於いて立法府代表として、日本国民の総意を国際会議などで説明、報告することであり、これも、総理が自分や党の考えを披歴する必要などそもそも無く、国民の総意を述べれば良いのであるから誰にでも出来る筈であり、出来ないとすればそもそも代議士としての能力を疑われるのである。
少なくとも、最大多数議員を抱えた政党が与党となる、という決まり事は国会の約束事に過ぎず、今や官僚機構に日参する内外ロビイストの意向を実現し、血税を収奪する機能しか果たしていないのであれば、絶対視する必要が無いことは確かであり、誰を総理にするかは多数議員を抱える自民党代議士に限る必要はなく、多数を取る取らない以前に国会で充分に検討する必要があるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/390.html#c22
[政治・選挙・NHK221] <重大>安倍晋三首相、昭恵夫人が名誉校長になる直前に理財局長と面会!安保の時期に大阪入り! 赤かぶ
20. 2017年2月27日 02:46:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1540]
これが事実として、本人が白状した段階で完全に疑獄事件であり、国民納税者への、政財官の共同謀議による背任事件である。共謀罪は、彼らにこそ適用しなければならない筈だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/367.html#c20
20. 2017年2月27日 02:46:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1540]
これが事実として、本人が白状した段階で完全に疑獄事件であり、国民納税者への、政財官の共同謀議による背任事件である。共謀罪は、彼らにこそ適用しなければならない筈だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/367.html#c20
[政治・選挙・NHK221] 外国メディアは安倍辞任の理由をどう報じるか見ものである 天木直人 「もはや安倍首相の辞任は当たり前」 赤かぶ
17. 2017年2月27日 02:58:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1541]
8億円疑惑が何の意味も無いなどとは言えない財官による背任事件だが、それとは別の問題が立法府に浮上していることは確かである。
幼稚園児が片手を挙げながら、「安倍総理頑張れ」「安倍総理頑張れ」と一斉に唱和している様は、独裁者への信奉を表しているのであり、異常である。
こういう方針に心酔していることも、安倍夫妻のこれまでの言動や、属する政党の改憲案の内容でも明らかであり、天皇の神格化と国民の臣民化は、現行憲法理念に真向から対立するものである。
どこの国の首脳も任命時に誓っている、その国の現行憲法遵守義務を安倍総理が放棄していることは確かであり、先進国の首脳として重大な問題であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/398.html#c17
17. 2017年2月27日 02:58:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1541]
8億円疑惑が何の意味も無いなどとは言えない財官による背任事件だが、それとは別の問題が立法府に浮上していることは確かである。
幼稚園児が片手を挙げながら、「安倍総理頑張れ」「安倍総理頑張れ」と一斉に唱和している様は、独裁者への信奉を表しているのであり、異常である。
こういう方針に心酔していることも、安倍夫妻のこれまでの言動や、属する政党の改憲案の内容でも明らかであり、天皇の神格化と国民の臣民化は、現行憲法理念に真向から対立するものである。
どこの国の首脳も任命時に誓っている、その国の現行憲法遵守義務を安倍総理が放棄していることは確かであり、先進国の首脳として重大な問題であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/398.html#c17
[政治・選挙・NHK221] <その時何が>2015年9月4日「近畿財務局9階会議室で森友学園の価格交渉」同日「安倍総理大阪でミヤネ屋出演」 赤かぶ
18. 2017年2月27日 03:21:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1542]
行政への政治介入禁止、は官僚都合の名文句だが、実は全く問題ないどころか、非常に積極的に官と政が相互介入しているようだ。
そもそも、立法府のトップが頻繁に事務方と接触することは、血税に関する癒着が生じる恐れがあり禁止されている筈である。
これを無視した政財官の護送船団方式は戦前の大政翼賛構造の生き写しであるところ、このままで軍事立国として進んで行くということは、またしても、政財官のもたれ合い構造によりどちらも結果責任意識の無いまま、偶発も含めての軍事行為が勃発する可能性があり、そうなれば文民統制が機能していない政官癒着構造ゆえ、収拾を付けることも不可能となり、またしても、とんでもない危険を世界に招くだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/365.html#c18
18. 2017年2月27日 03:21:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1542]
行政への政治介入禁止、は官僚都合の名文句だが、実は全く問題ないどころか、非常に積極的に官と政が相互介入しているようだ。
そもそも、立法府のトップが頻繁に事務方と接触することは、血税に関する癒着が生じる恐れがあり禁止されている筈である。
これを無視した政財官の護送船団方式は戦前の大政翼賛構造の生き写しであるところ、このままで軍事立国として進んで行くということは、またしても、政財官のもたれ合い構造によりどちらも結果責任意識の無いまま、偶発も含めての軍事行為が勃発する可能性があり、そうなれば文民統制が機能していない政官癒着構造ゆえ、収拾を付けることも不可能となり、またしても、とんでもない危険を世界に招くだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/365.html#c18
[政治・選挙・NHK221] 外国メディアは安倍辞任の理由をどう報じるか見ものである 天木直人 「もはや安倍首相の辞任は当たり前」 赤かぶ
29. 2017年2月28日 03:00:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1543]
22のように、幼稚園児や保育園児を、かつまたスポーツ大会であろうが全く関係無く時の総理の応援に使うのは何の問題も無い、となると、例えば国定教科書の検定なども必要無いという理屈になる。
恐らく22は、国定教科書検定機関が時の政権の意向に忠実だということで、先の大戦の日本軍のアジアにおける振る舞いに関して否定的な記述をする教科書は韓国、中国を利するものであり、認可しないことは妥当だ、と述べるのだろう。
だが、検定制度があることと、例えば右派的でも左派的でも、政権を担う一方の側に忠実な教科書であれば良い、ということとは全く別である。
教科書検定制度がある以上、いずれにしても、政治的に偏向した教育は禁じられているのである。
だが、ご都合主義を排して真摯にこの学園の教育を是とするのであれば、逆に、現政権に特徴的な、現行憲法を忌避した政財官による料亭談合政治や近隣諸国との軍事対立を志向する政治勢力を批判する幼稚園が有っても当然ということにならなければ矛盾している。
だが、現実には、左派的幼稚園が財務局から濡れ手で粟で土地を入手することは不可能であろうから、やはり公平公正な租税主義システムを現政権が支えていないことを踏まえれば、まともな納税者であれば本件を遺憾とするのは当然である。
それにしても、成人年齢に至らない者の政治活動、例えば幼稚園児や小学生が特定の候補者の応援に立つことが認められている社会であればともかく、日本は幼児や小学生を含めた未成年の政治活動に関して寛容では無い。
教科書検定も廃止し、教育指導要領も廃止し、何より教育委員会や文科省などという、政権の意向を忖度したような行政活動を行う機構を無くすことに同意するのであれば、私立幼稚園や小学校を含めた教育機関が、児童生徒にどの教科書を使ってどの政権を応援させようと自由ということになる。
ただ、誰もが思うように、幼児には選挙権も無ければ政治意識も当然無い中で、総理大臣が最高権力者であるというだけで応援し励ますという感性を身に付けさせるのであれば、権威に平伏す人間を育成し、租税主義、国民代表議会制度の存在意義を失うと同時に、国際社会においても真っ当に対応できない国体となり、強きには弱く、弱きには強く出る、不誠実に終始するだろう。
議院内閣制というのは、首相公選では無く、内閣が行政実務の管理監督責任と、国民総意を代表として内外に公表を任務とするところ、与党が権威者という事では無く、単に国会の約束事として行政事務の管理監督責任と、国際社会における国民総意の報告義務を、最大多数議員を獲得した政党に負わせているのである。
議院内閣制においては、一政党の党首を総理大臣とすることで、彼が国民納税者にとっての絶大な権威を帯びることは、有り得ないのである。
ましてや、官僚機構と財界との癒着により血税を支配していると言っても過言では無い現与党が、権威者として頑張れば頑張るほど、国税は国民総意とは別の方向に流出して行くのであり、それを防ぐ為に、議院内閣制では、国権の最高機関は国会、と定義されているのである。
国会を国権の最高機関とする憲法の理念を否定し、国民が公選した訳ではない一政党の党首を最高権力者として幼稚園児にまで崇拝を形に表すことを強要する事は、現憲法を最高法規とする以上法治国家としては許されないのであり、それを幼児である国民に総理大臣が、権威者としての肩書を殊更に誇示し、調教さながらに崇拝と激励を強要することは、間違い無く議院内閣制として違法行為である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/398.html#c29
29. 2017年2月28日 03:00:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1543]
22のように、幼稚園児や保育園児を、かつまたスポーツ大会であろうが全く関係無く時の総理の応援に使うのは何の問題も無い、となると、例えば国定教科書の検定なども必要無いという理屈になる。
恐らく22は、国定教科書検定機関が時の政権の意向に忠実だということで、先の大戦の日本軍のアジアにおける振る舞いに関して否定的な記述をする教科書は韓国、中国を利するものであり、認可しないことは妥当だ、と述べるのだろう。
だが、検定制度があることと、例えば右派的でも左派的でも、政権を担う一方の側に忠実な教科書であれば良い、ということとは全く別である。
教科書検定制度がある以上、いずれにしても、政治的に偏向した教育は禁じられているのである。
だが、ご都合主義を排して真摯にこの学園の教育を是とするのであれば、逆に、現政権に特徴的な、現行憲法を忌避した政財官による料亭談合政治や近隣諸国との軍事対立を志向する政治勢力を批判する幼稚園が有っても当然ということにならなければ矛盾している。
だが、現実には、左派的幼稚園が財務局から濡れ手で粟で土地を入手することは不可能であろうから、やはり公平公正な租税主義システムを現政権が支えていないことを踏まえれば、まともな納税者であれば本件を遺憾とするのは当然である。
それにしても、成人年齢に至らない者の政治活動、例えば幼稚園児や小学生が特定の候補者の応援に立つことが認められている社会であればともかく、日本は幼児や小学生を含めた未成年の政治活動に関して寛容では無い。
教科書検定も廃止し、教育指導要領も廃止し、何より教育委員会や文科省などという、政権の意向を忖度したような行政活動を行う機構を無くすことに同意するのであれば、私立幼稚園や小学校を含めた教育機関が、児童生徒にどの教科書を使ってどの政権を応援させようと自由ということになる。
ただ、誰もが思うように、幼児には選挙権も無ければ政治意識も当然無い中で、総理大臣が最高権力者であるというだけで応援し励ますという感性を身に付けさせるのであれば、権威に平伏す人間を育成し、租税主義、国民代表議会制度の存在意義を失うと同時に、国際社会においても真っ当に対応できない国体となり、強きには弱く、弱きには強く出る、不誠実に終始するだろう。
議院内閣制というのは、首相公選では無く、内閣が行政実務の管理監督責任と、国民総意を代表として内外に公表を任務とするところ、与党が権威者という事では無く、単に国会の約束事として行政事務の管理監督責任と、国際社会における国民総意の報告義務を、最大多数議員を獲得した政党に負わせているのである。
議院内閣制においては、一政党の党首を総理大臣とすることで、彼が国民納税者にとっての絶大な権威を帯びることは、有り得ないのである。
ましてや、官僚機構と財界との癒着により血税を支配していると言っても過言では無い現与党が、権威者として頑張れば頑張るほど、国税は国民総意とは別の方向に流出して行くのであり、それを防ぐ為に、議院内閣制では、国権の最高機関は国会、と定義されているのである。
国会を国権の最高機関とする憲法の理念を否定し、国民が公選した訳ではない一政党の党首を最高権力者として幼稚園児にまで崇拝を形に表すことを強要する事は、現憲法を最高法規とする以上法治国家としては許されないのであり、それを幼児である国民に総理大臣が、権威者としての肩書を殊更に誇示し、調教さながらに崇拝と激励を強要することは、間違い無く議院内閣制として違法行為である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/398.html#c29
[政治・選挙・NHK221] やはり、けさのNHKニュースには「違和感」 赤かぶ
28. 2017年2月28日 03:21:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1544]
采配したのは財務局職員であるから、政治家による便宜は一切無かったかとうかなど、籠池氏側には分からないだろう。
とにかく、土地を安く入手できれば良いというのが理事長であろうから、後は宜しく、となれば、その後の政治家の関与、便宜云々を彼が承知していないのは当然である。
財務局が一々籠池氏に、官邸による口利きがありました、と言うことは有り得ない。
こういうことは他言せずにいることがコツであり、他言すればするほど証拠隠滅は難しくなるのである。
いずれにしても、無かったという証拠が無い以上、実態的に不当な価格で入手したのであるから、財務局が勝手に采配したということになり、逆にこれは与党として看過してはならない事態である。
それにしても、安倍昭恵先生、との呼称は何だろうか。
安倍夫人は代議士では無く教師でも無く医師でも無く弁護士でも無く、いわゆる先生業では無いのに、先生、と籠池氏に紹介された際にも全く意に介さずに含意したのは、総理大臣夫人という肩書を本人が利用するにやぶさかでは無い、という実態を示しているのであり、こうした背景からも、政治的に便宜が図られた、と見做すべきであり、総理夫妻の間違った対応であり、納税者への背任行為として国会が問題にするのは、今後も同様のケースが起こる可能性がある以上、当然である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/448.html#c28
28. 2017年2月28日 03:21:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1544]
采配したのは財務局職員であるから、政治家による便宜は一切無かったかとうかなど、籠池氏側には分からないだろう。
とにかく、土地を安く入手できれば良いというのが理事長であろうから、後は宜しく、となれば、その後の政治家の関与、便宜云々を彼が承知していないのは当然である。
財務局が一々籠池氏に、官邸による口利きがありました、と言うことは有り得ない。
こういうことは他言せずにいることがコツであり、他言すればするほど証拠隠滅は難しくなるのである。
いずれにしても、無かったという証拠が無い以上、実態的に不当な価格で入手したのであるから、財務局が勝手に采配したということになり、逆にこれは与党として看過してはならない事態である。
それにしても、安倍昭恵先生、との呼称は何だろうか。
安倍夫人は代議士では無く教師でも無く医師でも無く弁護士でも無く、いわゆる先生業では無いのに、先生、と籠池氏に紹介された際にも全く意に介さずに含意したのは、総理大臣夫人という肩書を本人が利用するにやぶさかでは無い、という実態を示しているのであり、こうした背景からも、政治的に便宜が図られた、と見做すべきであり、総理夫妻の間違った対応であり、納税者への背任行為として国会が問題にするのは、今後も同様のケースが起こる可能性がある以上、当然である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/448.html#c28
[政治・選挙・NHK221] <スクープ>森友学園の籠池理事長が財務省に会っていた!財務省の関与が確定!籠池氏「財務省の担当者と会った」<報ステ> 赤かぶ
10. 2017年2月28日 17:53:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1545]
9氏の言うように、安倍首相が利用されたとは思えず、一連の調査からすると充分に事態を把握していたのだろうと思われる。
しかしながら、このような安価での国有地確保が氷山の一角であることは確かであり、今回は、たまたま市議会議員が、市が公園用地として確保したい土地の売買手続きに不審を抱いたために動いたのであり、この市議会議員の資質と調査能力が無ければ、とっくに闇に葬られていた筈であり、当然ながら、総理や閣僚メンバーが幹部公務員と一体化した中では、国有地の不適切な取引はこれまでも延々と行われていたのだろう。
かつまた今回は、奥方として奥に引っ込むような女性では無い総理夫人であったためにその行動が裏目に出てしまったということであり、先生、などと持ち上げられて、否定するより自己顕示欲が勝った、という事ではないか。
結果的に、夫婦で利権絡み、という結論になったのであり、たまたまこれまでの与党の総理夫婦とは性向が違った、というだけであろう。
要は、このような、政治と行政が一体化して血税を采配する仕組みと、その頂点に立つ、総理と閣僚と官僚と財界による共同謀議とも言える政治を、日本国民が理解し、これからも支持するのかどうか、に尽きるのである。
現行憲法の理念のどこにも、総理と内閣と行政機構幹部が共に血税を、通達や行政指導、補助金、交付金、許認可権限の匙加減で、ロビイスト的な個人や団体に便宜を図るというシステムを奨励している内容は無いが、その現憲法に真向から挑戦し批判しているのが首相や閣僚、森友学園に代表される日本会議メンバーの集団であるところ、これらが国体を牛耳るシステムを、国民納税者が日本国のあるべき形として認めているのか、また今後も認めるのか、ということである。
国有地にしても公金にしても、内閣と官僚機構と特定事業者による独占的な構造が、ある意味慣行となっているため、放置すれば、現憲法の理念は失われ、納税者にとっては悪法がそれに取って代わって行く筈であり、それは歴史の教訓であるようだ。
国会で野党が丁寧に追及しているのは、これが蟻の一穴であるからだろう。
だが本来は、与野党全ての代議士が、一個人としてあるいは一人一党の精神を以て支持者の元に帰り、虚心坦懐にこうした仕組みを国民納税者として今後も認めるのか否かを問い直し、改めて国会に持ち帰り、真摯な態度で議論に参加するべきなのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/488.html#c10
10. 2017年2月28日 17:53:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1545]
9氏の言うように、安倍首相が利用されたとは思えず、一連の調査からすると充分に事態を把握していたのだろうと思われる。
しかしながら、このような安価での国有地確保が氷山の一角であることは確かであり、今回は、たまたま市議会議員が、市が公園用地として確保したい土地の売買手続きに不審を抱いたために動いたのであり、この市議会議員の資質と調査能力が無ければ、とっくに闇に葬られていた筈であり、当然ながら、総理や閣僚メンバーが幹部公務員と一体化した中では、国有地の不適切な取引はこれまでも延々と行われていたのだろう。
かつまた今回は、奥方として奥に引っ込むような女性では無い総理夫人であったためにその行動が裏目に出てしまったということであり、先生、などと持ち上げられて、否定するより自己顕示欲が勝った、という事ではないか。
結果的に、夫婦で利権絡み、という結論になったのであり、たまたまこれまでの与党の総理夫婦とは性向が違った、というだけであろう。
要は、このような、政治と行政が一体化して血税を采配する仕組みと、その頂点に立つ、総理と閣僚と官僚と財界による共同謀議とも言える政治を、日本国民が理解し、これからも支持するのかどうか、に尽きるのである。
現行憲法の理念のどこにも、総理と内閣と行政機構幹部が共に血税を、通達や行政指導、補助金、交付金、許認可権限の匙加減で、ロビイスト的な個人や団体に便宜を図るというシステムを奨励している内容は無いが、その現憲法に真向から挑戦し批判しているのが首相や閣僚、森友学園に代表される日本会議メンバーの集団であるところ、これらが国体を牛耳るシステムを、国民納税者が日本国のあるべき形として認めているのか、また今後も認めるのか、ということである。
国有地にしても公金にしても、内閣と官僚機構と特定事業者による独占的な構造が、ある意味慣行となっているため、放置すれば、現憲法の理念は失われ、納税者にとっては悪法がそれに取って代わって行く筈であり、それは歴史の教訓であるようだ。
国会で野党が丁寧に追及しているのは、これが蟻の一穴であるからだろう。
だが本来は、与野党全ての代議士が、一個人としてあるいは一人一党の精神を以て支持者の元に帰り、虚心坦懐にこうした仕組みを国民納税者として今後も認めるのか否かを問い直し、改めて国会に持ち帰り、真摯な態度で議論に参加するべきなのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/488.html#c10
[政治・選挙・NHK221] あのミヤネ屋が「安倍答弁が、矛盾してる」 「安倍昭恵、おかしくねぇかこれ」とか言い出してるぞ。どう言うこと? 赤かぶ
12. 2017年2月28日 18:12:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1546]
国民に対してテロ等準備罪などに名を変えて共謀罪を適用しようとしているが、本来は、政財官が一体化した大政翼賛構造ならぬ護送船団方式による料亭政治が、共同謀議の最たるものではないのか。
互いに阿吽の呼吸で、日本流の「宜しくお願いします」の一言で、政財官の国有地、公金収奪システムが動き出すのであろう。
よって、誰も具体的な事は言わずに既得権益システムが水面下で動き出すのは、マジックの如くであろう。
官僚への財界による接待と天下り先の提供、閣僚を抱く与党への団体政治献金、そして官僚による財への補助金、交付金、今回のような国有地の無償とも言える提供など、一連の収奪が三者の間で極自然な形で成り立つからこそ、後に証拠が残らないのである。
そして裏切り者が出ないよう常に料亭で一献傾けては契りを確認しているのであろうが、ここへ来てネットが普及したことなどもあり、ネット未満の有権者への対応として、マスコミトップも抱き込んでの料亭政治が一層盛んなようである。
ところが、次第に取り繕えない綻びが隠せなくなってきたところ、共謀罪を広く張り巡らせて国民を萎縮、自粛させ、自分ら政財官学司法にマスコミ、の大政翼賛構造による元祖共同謀議を、今後も正当なシステムとして維持したい、という気配さえするのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/481.html#c12
12. 2017年2月28日 18:12:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1546]
国民に対してテロ等準備罪などに名を変えて共謀罪を適用しようとしているが、本来は、政財官が一体化した大政翼賛構造ならぬ護送船団方式による料亭政治が、共同謀議の最たるものではないのか。
互いに阿吽の呼吸で、日本流の「宜しくお願いします」の一言で、政財官の国有地、公金収奪システムが動き出すのであろう。
よって、誰も具体的な事は言わずに既得権益システムが水面下で動き出すのは、マジックの如くであろう。
官僚への財界による接待と天下り先の提供、閣僚を抱く与党への団体政治献金、そして官僚による財への補助金、交付金、今回のような国有地の無償とも言える提供など、一連の収奪が三者の間で極自然な形で成り立つからこそ、後に証拠が残らないのである。
そして裏切り者が出ないよう常に料亭で一献傾けては契りを確認しているのであろうが、ここへ来てネットが普及したことなどもあり、ネット未満の有権者への対応として、マスコミトップも抱き込んでの料亭政治が一層盛んなようである。
ところが、次第に取り繕えない綻びが隠せなくなってきたところ、共謀罪を広く張り巡らせて国民を萎縮、自粛させ、自分ら政財官学司法にマスコミ、の大政翼賛構造による元祖共同謀議を、今後も正当なシステムとして維持したい、という気配さえするのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/481.html#c12
[政治・選挙・NHK221] あのミヤネ屋が「安倍答弁が、矛盾してる」 「安倍昭恵、おかしくねぇかこれ」とか言い出してるぞ。どう言うこと? 赤かぶ
14. 2017年2月28日 20:54:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1547]
13氏の見立ては興味深い。いつものパターン、と言うのは、これまでにも同様の結論に至ったケースが多い、ということであろうから、では今後この問題はどのように展開すると予測されるのか、アメリカ様、の具体的な人物や団体像も含め、もう少し詳細に説明して貰えないだろうか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/481.html#c14
14. 2017年2月28日 20:54:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1547]
13氏の見立ては興味深い。いつものパターン、と言うのは、これまでにも同様の結論に至ったケースが多い、ということであろうから、では今後この問題はどのように展開すると予測されるのか、アメリカ様、の具体的な人物や団体像も含め、もう少し詳細に説明して貰えないだろうか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/481.html#c14
[政治・選挙・NHK221] 安倍首相、また声荒らげる 昭恵夫人辞任で指摘に(日刊スポーツ)「疑惑と言うなら、今井さんも職をかけてほしい」 JAXVN
13. 2017年2月28日 21:40:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1548]
5氏の言うとおり、安倍氏は学園を提訴するのが本筋である。
ところで、仮にも公人である総理大臣の名を語られ、かつまた伴侶とて総理大臣夫人、名を語られたということは、公金で国民納税者が、安倍氏が総理大臣として働くことを命じていると言っても過言では無い所、その国民に迷惑をかけた、ということになるのである。
国権の最高機関は内閣では無く、国会であるところ、国会の意志で自民、公明を与党と認め、国税を以て内閣の務めを果たすよう命じ、それを承認して総理と大臣が拝命を受けているのである。
もし安倍氏が声を荒げるほどの侮辱、屈辱であるなら、そういう安倍氏を公人として、国税を以て総理大臣としての任務を委託している主権者国民が侮辱された、ということに他ならないのである。
とすれば、例えば企業において、部下が不祥事を働いたり騙されて企業に損失を与えた場合、日本では当該の部下がかなりの制裁を受けることが当たり前になっているのではないか。
本来は部下の不祥事は経営責任としてCEOが全責任を負うのが雇用主としての義務であろうが、実態はそうでは無く、当該の不祥事を起こした部下が、解雇されたり減給されたりの懲罰を受けるのである。
とすれば、国民主権であり国権の最高機関である国会を形成している国民納税者が、血税を以て報酬を与えている総理大臣が被った被害であるならイコール主権者国民の被害でもあるところ、何らかの形で安倍氏への懲罰が有ってしかるべきである。
例えば、詐欺行為に有った部下が、自分は関わっていない、知らない内に詐欺を働かれたと抗弁しても、迂闊のそしりは免れないところ、属する企業と株主に迷惑をかけた事は確かであるゆえに、処分措置などの制裁を受けるのであろう。
それと同様に、総理大臣という公人が国民納税者の資金で働いている以上、詐欺に遭ったような場合に無罪放免になどならないのは当然である。
企業においては、詐欺に遭った部下が上司に対して、申し訳ありませんでした、と謝らされて賃金の半分を差し引かれるような事態であるところ、安倍氏は主権者国民の前で謝るどころか、主権者国民を代表した野党の追及、指摘に対して声を荒げて威嚇するとは一体何様だ、ということになるのである。
株主総会で、経営者の前で居直る中間管理社員のような真似は止めるべきであり、安倍氏は、自分と妻の被った不祥事を他人事とせずに自分の不祥事として自覚しなければ議会は前に進めないだろう。
詐欺に遭ったとしても自らの迂闊である筈なのに、謝れないところが何に於いても自民党政権の特徴であり、これは致命的である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/465.html#c13
13. 2017年2月28日 21:40:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1548]
5氏の言うとおり、安倍氏は学園を提訴するのが本筋である。
ところで、仮にも公人である総理大臣の名を語られ、かつまた伴侶とて総理大臣夫人、名を語られたということは、公金で国民納税者が、安倍氏が総理大臣として働くことを命じていると言っても過言では無い所、その国民に迷惑をかけた、ということになるのである。
国権の最高機関は内閣では無く、国会であるところ、国会の意志で自民、公明を与党と認め、国税を以て内閣の務めを果たすよう命じ、それを承認して総理と大臣が拝命を受けているのである。
もし安倍氏が声を荒げるほどの侮辱、屈辱であるなら、そういう安倍氏を公人として、国税を以て総理大臣としての任務を委託している主権者国民が侮辱された、ということに他ならないのである。
とすれば、例えば企業において、部下が不祥事を働いたり騙されて企業に損失を与えた場合、日本では当該の部下がかなりの制裁を受けることが当たり前になっているのではないか。
本来は部下の不祥事は経営責任としてCEOが全責任を負うのが雇用主としての義務であろうが、実態はそうでは無く、当該の不祥事を起こした部下が、解雇されたり減給されたりの懲罰を受けるのである。
とすれば、国民主権であり国権の最高機関である国会を形成している国民納税者が、血税を以て報酬を与えている総理大臣が被った被害であるならイコール主権者国民の被害でもあるところ、何らかの形で安倍氏への懲罰が有ってしかるべきである。
例えば、詐欺行為に有った部下が、自分は関わっていない、知らない内に詐欺を働かれたと抗弁しても、迂闊のそしりは免れないところ、属する企業と株主に迷惑をかけた事は確かであるゆえに、処分措置などの制裁を受けるのであろう。
それと同様に、総理大臣という公人が国民納税者の資金で働いている以上、詐欺に遭ったような場合に無罪放免になどならないのは当然である。
企業においては、詐欺に遭った部下が上司に対して、申し訳ありませんでした、と謝らされて賃金の半分を差し引かれるような事態であるところ、安倍氏は主権者国民の前で謝るどころか、主権者国民を代表した野党の追及、指摘に対して声を荒げて威嚇するとは一体何様だ、ということになるのである。
株主総会で、経営者の前で居直る中間管理社員のような真似は止めるべきであり、安倍氏は、自分と妻の被った不祥事を他人事とせずに自分の不祥事として自覚しなければ議会は前に進めないだろう。
詐欺に遭ったとしても自らの迂闊である筈なのに、謝れないところが何に於いても自民党政権の特徴であり、これは致命的である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/465.html#c13
[政治・選挙・NHK221] 必死で安倍夫妻を擁護する読売新聞! 赤かぶ
14. 2017年3月01日 02:52:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1549]
今回の件の一連の動きを視る限り、共謀罪が適用されるべきは、安倍内閣の面々と、官僚、幹部級公務員、日本会議系の業界団体、マスコミトップによる、料亭政治であることが良く解るのである。
テロ等、と、「等」を付けたということは、国民生活の安全安心を脅かす勢力の存在に対して広く浅く取り締まりを強化したい、という関係者の意図なのだとすると、国民の安心安全を脅かしているのは誰あろう、統治エリートの面々であったことが判ってきたのである。
関係者が新法制定に固執しているのは、新法制定により膨大な予算が手当されるからでもあるのだろうが、今や音頭を取っている側が最も怪しい、ということだけは明白となったのではないか。
彼らが集団となって夜な夜な料理屋で会合を持ち、公金や公有地を如何にタダで手に入れるか、米軍が持て余し始めた中古、新古兵器を買い込む予算を如何なる理由を付けて福祉予算から分捕るか、買い込んだ兵器を使用できる環境を如何に造り出すか、等々、一献傾けながら共同謀議しているのであろう。
こうした、租税主義でありながら納税者の為の福祉予算を削る策略は、一見犯罪には見えないが、彼らの、議会を無視、敵視したような料亭政治のお陰で、福祉予算を削られて死や飢餓貧困に至っている納税者国民が確実に存在することを考えれば、これは未必の故意とも言える犯罪予備軍であり、国の中枢で具体的に権限行使し公金を動かせる彼らこそが、本来はテロ等準備罪の適用対象者とならなければおかしいのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/498.html#c14
14. 2017年3月01日 02:52:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1549]
今回の件の一連の動きを視る限り、共謀罪が適用されるべきは、安倍内閣の面々と、官僚、幹部級公務員、日本会議系の業界団体、マスコミトップによる、料亭政治であることが良く解るのである。
テロ等、と、「等」を付けたということは、国民生活の安全安心を脅かす勢力の存在に対して広く浅く取り締まりを強化したい、という関係者の意図なのだとすると、国民の安心安全を脅かしているのは誰あろう、統治エリートの面々であったことが判ってきたのである。
関係者が新法制定に固執しているのは、新法制定により膨大な予算が手当されるからでもあるのだろうが、今や音頭を取っている側が最も怪しい、ということだけは明白となったのではないか。
彼らが集団となって夜な夜な料理屋で会合を持ち、公金や公有地を如何にタダで手に入れるか、米軍が持て余し始めた中古、新古兵器を買い込む予算を如何なる理由を付けて福祉予算から分捕るか、買い込んだ兵器を使用できる環境を如何に造り出すか、等々、一献傾けながら共同謀議しているのであろう。
こうした、租税主義でありながら納税者の為の福祉予算を削る策略は、一見犯罪には見えないが、彼らの、議会を無視、敵視したような料亭政治のお陰で、福祉予算を削られて死や飢餓貧困に至っている納税者国民が確実に存在することを考えれば、これは未必の故意とも言える犯罪予備軍であり、国の中枢で具体的に権限行使し公金を動かせる彼らこそが、本来はテロ等準備罪の適用対象者とならなければおかしいのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/498.html#c14
[政治・選挙・NHK221] 内田樹氏「『極右の政治』と『利益供与』の絡んだスキャンダルとしてル・モンドが森友学園と安倍総理の関係について報じた」 gataro
17. 2017年3月02日 02:59:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1550]
12氏は嫌韓というハンドルネームで登場してくるだけあって、韓国憎し、中国もついでに憎しで、近隣国への憎悪を前提にしているが、日本は、アジア解放という名目で中国大陸や韓国に侵入したものの、結局は彼の国の国民を日本の支配下に置き、日本人を警察や軍隊で要塞のように守りつつ、不信感を持つ現地人を抗日分子と命名し敵兵と見做したかのように掃討作戦を展開するなど、民間人の多くと戦闘行為の真似事を行う羽目になったのであり、植民地化のつもりが侵略に変ったという、軍と政府の誤ったマネージが招いた失策の軌跡は否定できない。
植民地化にも凶暴性の強いやり方と現地住民に我慢は強いたものの融和に至って後に文化芸術が花開く端緒となった例があるが、日本の場合は軍事的戦略の拙さが全面に出たのであり、当の日本軍部隊の下級兵でさえ、訳の分からぬまま上官による無謀な暴力に苦しめられたのであるから、近隣一般住民にとっても日本軍の侵入の軌跡は地獄で有ったに違いない。
戦争に正当性がもし在るとすれば、やはり戦略、戦術として、絶対的に民間人を傷つけないこと、また自国兵士の消耗を防ぐためにも撤収、撤退なども含めたマネージを必要とすること、かつまた捕虜の扱いなど、最低限の戦時のルールを軍が貫徹することが大事であったろう。
ところが、日本は大政翼賛体質ゆえか、政府と軍とのもたれ合い構造が結果責任の認識を参謀が欠如していたため、部隊毎に放たれた猛獣の如くに侵入した隣国で暴れ回っったところ、その振る舞いの粗雑が目に余り、隣国では後世に負の遺産として伝えられてしまったと言えるだろう。
いわゆる植民地化の失敗であり、侵入が侵略に変ってしまったことは、本来は日本政府が後世日本人に伝えなければならないのであるが、それが無いがためにいわゆる右と言われる勢力が、日本虐めだ、などと逆切れしているのである。
こうした先の大戦の軌跡について、侵入先の国民感情が日本人に温かくないと言っては警戒し日本政府は次なる戦闘に備えて軍備を拡大している結果、両国が軍拡競争の渦中に入っており、一触即発の懸念もあり、全くの不毛状態である。
隣国脅威論は、結局先の侵入時の日本の結果的侵略態様がもたらした、隣国の警戒心を逆手に取った軍産複合体による軍事品の購入勧誘が目的であるところ、相互に脅威論を唱えれば相互に兵器購入に精を出す、という仕組みである。
軍備は拮抗すれば持たないのと同様であるから、常に仮想敵を上回る軍備を要請される点で、予算化には際限が無い。
軍事競争は、予算が国民福祉に回らない分国民が豊かさとは無縁となり、衣食足りて礼節を思い返す暇も無く対外的にも傲岸不遜となり、底辺では12のように先の大戦時の自国軍部の侵入の軌跡を振り返る事も無く逆切れしつつ疑心暗鬼ばかりが募る結果、相手国を警戒させる悪循環である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/525.html#c17
17. 2017年3月02日 02:59:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1550]
12氏は嫌韓というハンドルネームで登場してくるだけあって、韓国憎し、中国もついでに憎しで、近隣国への憎悪を前提にしているが、日本は、アジア解放という名目で中国大陸や韓国に侵入したものの、結局は彼の国の国民を日本の支配下に置き、日本人を警察や軍隊で要塞のように守りつつ、不信感を持つ現地人を抗日分子と命名し敵兵と見做したかのように掃討作戦を展開するなど、民間人の多くと戦闘行為の真似事を行う羽目になったのであり、植民地化のつもりが侵略に変ったという、軍と政府の誤ったマネージが招いた失策の軌跡は否定できない。
植民地化にも凶暴性の強いやり方と現地住民に我慢は強いたものの融和に至って後に文化芸術が花開く端緒となった例があるが、日本の場合は軍事的戦略の拙さが全面に出たのであり、当の日本軍部隊の下級兵でさえ、訳の分からぬまま上官による無謀な暴力に苦しめられたのであるから、近隣一般住民にとっても日本軍の侵入の軌跡は地獄で有ったに違いない。
戦争に正当性がもし在るとすれば、やはり戦略、戦術として、絶対的に民間人を傷つけないこと、また自国兵士の消耗を防ぐためにも撤収、撤退なども含めたマネージを必要とすること、かつまた捕虜の扱いなど、最低限の戦時のルールを軍が貫徹することが大事であったろう。
ところが、日本は大政翼賛体質ゆえか、政府と軍とのもたれ合い構造が結果責任の認識を参謀が欠如していたため、部隊毎に放たれた猛獣の如くに侵入した隣国で暴れ回っったところ、その振る舞いの粗雑が目に余り、隣国では後世に負の遺産として伝えられてしまったと言えるだろう。
いわゆる植民地化の失敗であり、侵入が侵略に変ってしまったことは、本来は日本政府が後世日本人に伝えなければならないのであるが、それが無いがためにいわゆる右と言われる勢力が、日本虐めだ、などと逆切れしているのである。
こうした先の大戦の軌跡について、侵入先の国民感情が日本人に温かくないと言っては警戒し日本政府は次なる戦闘に備えて軍備を拡大している結果、両国が軍拡競争の渦中に入っており、一触即発の懸念もあり、全くの不毛状態である。
隣国脅威論は、結局先の侵入時の日本の結果的侵略態様がもたらした、隣国の警戒心を逆手に取った軍産複合体による軍事品の購入勧誘が目的であるところ、相互に脅威論を唱えれば相互に兵器購入に精を出す、という仕組みである。
軍備は拮抗すれば持たないのと同様であるから、常に仮想敵を上回る軍備を要請される点で、予算化には際限が無い。
軍事競争は、予算が国民福祉に回らない分国民が豊かさとは無縁となり、衣食足りて礼節を思い返す暇も無く対外的にも傲岸不遜となり、底辺では12のように先の大戦時の自国軍部の侵入の軌跡を振り返る事も無く逆切れしつつ疑心暗鬼ばかりが募る結果、相手国を警戒させる悪循環である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/525.html#c17
[政治・選挙・NHK221] 安倍でんでんは、なぜ、こんな問いに一々、腹を立てるのか 赤かぶ
6. 2017年3月02日 18:35:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1551]
安倍氏は自民党体質そのものであり、大局的に物を視る事の出来ない視野狭窄の世界にいる政党であることを改めて確認出来きたようなやり取りである。
つまり、特定の事業者が、事務方が血税の財布を預かり国有地や公金を采配する権限を持っているものと勘違いし、彼らに便宜を図らせようと立法府を利用する手段に出たが、あまりに露骨過ぎて上手く行かなかった疑獄事件の一つが本件だろう。
これはたまたま公園として隣地を求めた市に事務方が相場で提供した際に、森本学園が8億円もの値下げで同様の土地を入手したことに市議が疑問を抱いた事が発端であり、市が公園用地として求めなければ、市議が調査に動く事は無かったかも知れないのである。
ということは、本来こうした国有地の、事務方と事業者による独自判断での売買は常に行われている、と見るのが妥当であろう。
とすれば、与党が国政の頂点に立ち、国民納税者を代表して立法府の責任政党として任務を拝命している以上、率先して不適切な疑いのある土地取引を行っていた事務方を、所轄大臣を先頭に与党総出で追及すべきなのである。
だからこそ国会は最大多数の議員を獲得した政党に政権を担わせ、行政事務上の作為、不作為による瑕疵、誤謬が生じないよう、情報公開請求や事務方への事情の聞き取りなどの煩雑な作業を多くの代議士がこなせるべく、責任政党として委託しているのである。
妻が関与しているか否かに拘わらず、国有地や公金が立法府を経由せずに、事務方と特定事業者の間で自在に采配されているなどという事は、専ら内閣による各省事務の管理監督責任が問われるのであり、総理と閣僚は、追及する野党を敵視、反論している場合では無いのである。
事務方による億円単位の公有地の采配に関して、所轄大臣へ稟議し自筆署名を取っていないということは、立法府議会、ひいては立法府を形成する納税者国民の存在を、公僕である筈の事務方が無視しているということであり、真っ先に事務方による勝手な公金や公有地の采配を追及しなければならないのは所轄大臣を配置している与党であり、その大臣を統括している総理大臣である。
妻が利用されたということは、常日ごろから大臣ポストを有しているにも拘わらず、所轄大臣が億円単位の公金支出や公有地の売買に関して自分まで稟議させる義務を怠り、最終責任を負う証拠としての自筆署名で、国民を代表して公有地売買を承認する与党としての任務を怠っていたということに他ならない。
国会追及が国賠訴訟や行政訴訟に変れば、所轄大臣が被告となり行政事務の結果責任を問われるというのに、自民党はこれまで一切の閣僚としての義務の不履行を認識していなかったと言える。
法務省の職員が法曹資格も無いのに法廷では事務方の側に付き、自己保身のために事務方と与党の癒着に貢献する事なかれ主義の判事による、大臣勝訴、納税者敗訴という、立法府を二分して納税者のみを孤立させる、奇妙な判決で乗り切って来たのである。
日本は、大政翼賛構造改めた政財官学司法にマスコミの護送船団方式により、公金や公有地の政財官トップによる収奪が非常に容易であるところ、納税者のみが常に理不尽を容認するシステムであり、そうした納税者を代表するのが野党のみという強盗型政府であることを、総理自身が早急に認識すべきである。
妻も自分も、総理とファーストレディを名のる資格を既に喪失していることを取り合えず自覚し、このような、立法府の権威を利用した財官による公金や公有地の収奪構造にメスを入れることを先決とすべく、心を改めることが必要である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/593.html#c6
6. 2017年3月02日 18:35:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1551]
安倍氏は自民党体質そのものであり、大局的に物を視る事の出来ない視野狭窄の世界にいる政党であることを改めて確認出来きたようなやり取りである。
つまり、特定の事業者が、事務方が血税の財布を預かり国有地や公金を采配する権限を持っているものと勘違いし、彼らに便宜を図らせようと立法府を利用する手段に出たが、あまりに露骨過ぎて上手く行かなかった疑獄事件の一つが本件だろう。
これはたまたま公園として隣地を求めた市に事務方が相場で提供した際に、森本学園が8億円もの値下げで同様の土地を入手したことに市議が疑問を抱いた事が発端であり、市が公園用地として求めなければ、市議が調査に動く事は無かったかも知れないのである。
ということは、本来こうした国有地の、事務方と事業者による独自判断での売買は常に行われている、と見るのが妥当であろう。
とすれば、与党が国政の頂点に立ち、国民納税者を代表して立法府の責任政党として任務を拝命している以上、率先して不適切な疑いのある土地取引を行っていた事務方を、所轄大臣を先頭に与党総出で追及すべきなのである。
だからこそ国会は最大多数の議員を獲得した政党に政権を担わせ、行政事務上の作為、不作為による瑕疵、誤謬が生じないよう、情報公開請求や事務方への事情の聞き取りなどの煩雑な作業を多くの代議士がこなせるべく、責任政党として委託しているのである。
妻が関与しているか否かに拘わらず、国有地や公金が立法府を経由せずに、事務方と特定事業者の間で自在に采配されているなどという事は、専ら内閣による各省事務の管理監督責任が問われるのであり、総理と閣僚は、追及する野党を敵視、反論している場合では無いのである。
事務方による億円単位の公有地の采配に関して、所轄大臣へ稟議し自筆署名を取っていないということは、立法府議会、ひいては立法府を形成する納税者国民の存在を、公僕である筈の事務方が無視しているということであり、真っ先に事務方による勝手な公金や公有地の采配を追及しなければならないのは所轄大臣を配置している与党であり、その大臣を統括している総理大臣である。
妻が利用されたということは、常日ごろから大臣ポストを有しているにも拘わらず、所轄大臣が億円単位の公金支出や公有地の売買に関して自分まで稟議させる義務を怠り、最終責任を負う証拠としての自筆署名で、国民を代表して公有地売買を承認する与党としての任務を怠っていたということに他ならない。
国会追及が国賠訴訟や行政訴訟に変れば、所轄大臣が被告となり行政事務の結果責任を問われるというのに、自民党はこれまで一切の閣僚としての義務の不履行を認識していなかったと言える。
法務省の職員が法曹資格も無いのに法廷では事務方の側に付き、自己保身のために事務方と与党の癒着に貢献する事なかれ主義の判事による、大臣勝訴、納税者敗訴という、立法府を二分して納税者のみを孤立させる、奇妙な判決で乗り切って来たのである。
日本は、大政翼賛構造改めた政財官学司法にマスコミの護送船団方式により、公金や公有地の政財官トップによる収奪が非常に容易であるところ、納税者のみが常に理不尽を容認するシステムであり、そうした納税者を代表するのが野党のみという強盗型政府であることを、総理自身が早急に認識すべきである。
妻も自分も、総理とファーストレディを名のる資格を既に喪失していることを取り合えず自覚し、このような、立法府の権威を利用した財官による公金や公有地の収奪構造にメスを入れることを先決とすべく、心を改めることが必要である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/593.html#c6
[政治・選挙・NHK221] <山本太郎 追及!>「総理夫人として名誉校長を受けたのが1番の問題!」 安倍首相キレる!アッキード事件と言うのは不愉快! 赤かぶ
23. 2017年3月02日 19:02:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1552]
事務方と事業者の土地取引の価格に関しては総理として関われるものでは無い、理財局が応答する、という思考回路そのものが、立法府を代表した責任政党としての自覚が無いという最大の失点である。
年収がたかだか200万円前後の労働者からも徴収した税金を使用しているのが租税主義国であるところ、一億円を要する公有地取引に、納税者を代表する立法府の責任政党が関われないということ自体が、租税主義、国民代表議会制度の体をなしていないことの証明である。
各省には所轄大臣が存在しているところ、納税者を代表して事務方の事務処理を管理監督すべきが大臣であり、当然ながら一億円を超すような国有地の売買に関しては大臣まで稟議が必要であり、大臣は肩書のみの公印では無く、自分の自筆署名を以て承認をすべきなのである。
こうして初めて、後の瑕疵、誤謬について調査が必要となった際に、承認した立法府代表の存在が早急に明らかになるのであり、関わった、関わらない、などの不毛な議論を避けることが出来るのである。
ところが、理財局の動きを与党が大臣ポストを置きながら知らないという。
政治家が関与しているとすれば口利きの際だけであり、最終承認の大臣サインは無く、結局誰がどうして決めたのかも分からない、というのが、内閣を擁する議会の実態であるところ、これではこの件が解決しても直ぐに同様の国有地収奪が行われるだろう。
財務職だろうが何だろうが、事務方というのは結果責任を負うことなく、結果責任は国賠訴訟をしても解るとおり、大臣が被告として負うことになるのである。
大臣が行政訴訟では被告となるということは、立法府に属する納税者国民が被告となると同様であるところ、事務方が勝手に公有地売買や収奪を行った結果責任を、国民が負う、というのが日本の実態なのである。
私は土地売買に関して良く知らない、理財局の管轄だ、などと何の疑いも無く平常心で言える、所轄大臣の任務を統括する総理自身が間違っている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/609.html#c23
23. 2017年3月02日 19:02:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1552]
事務方と事業者の土地取引の価格に関しては総理として関われるものでは無い、理財局が応答する、という思考回路そのものが、立法府を代表した責任政党としての自覚が無いという最大の失点である。
年収がたかだか200万円前後の労働者からも徴収した税金を使用しているのが租税主義国であるところ、一億円を要する公有地取引に、納税者を代表する立法府の責任政党が関われないということ自体が、租税主義、国民代表議会制度の体をなしていないことの証明である。
各省には所轄大臣が存在しているところ、納税者を代表して事務方の事務処理を管理監督すべきが大臣であり、当然ながら一億円を超すような国有地の売買に関しては大臣まで稟議が必要であり、大臣は肩書のみの公印では無く、自分の自筆署名を以て承認をすべきなのである。
こうして初めて、後の瑕疵、誤謬について調査が必要となった際に、承認した立法府代表の存在が早急に明らかになるのであり、関わった、関わらない、などの不毛な議論を避けることが出来るのである。
ところが、理財局の動きを与党が大臣ポストを置きながら知らないという。
政治家が関与しているとすれば口利きの際だけであり、最終承認の大臣サインは無く、結局誰がどうして決めたのかも分からない、というのが、内閣を擁する議会の実態であるところ、これではこの件が解決しても直ぐに同様の国有地収奪が行われるだろう。
財務職だろうが何だろうが、事務方というのは結果責任を負うことなく、結果責任は国賠訴訟をしても解るとおり、大臣が被告として負うことになるのである。
大臣が行政訴訟では被告となるということは、立法府に属する納税者国民が被告となると同様であるところ、事務方が勝手に公有地売買や収奪を行った結果責任を、国民が負う、というのが日本の実態なのである。
私は土地売買に関して良く知らない、理財局の管轄だ、などと何の疑いも無く平常心で言える、所轄大臣の任務を統括する総理自身が間違っている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/609.html#c23
[政治・選挙・NHK221] 英有力紙は「安倍と籠池の親密な関係」に踏込む 赤かぶ
7. 2017年3月03日 02:18:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1553]
他民族が混在する国家では何の違和感も無い筈であるが、日本においては、顔形が酷似しているという事もあり、殊更に民族の違いを意識し優劣を論ずる層が存在するようである。
特に不祥事が起きた際には、民族の違いを強調しつつ責任転嫁に逃れたい意識が表れるのだが、租税主義で、国民代表議会制度を持ち、立法府が原則を作り、徴税した税金を預かった行政機関が、立法府が作った法律というルールに忠実な事務処理を行い、ひいては日本国内に生活する納税者全てに対して福祉的措置を講ずる租税主義国という点では、それこそ日本では考えられない程多人種が混合している他の先進国と同様なのである。
とすると、日本だけが殊更に他民族と純粋の日本人とを区別して、行政事務の瑕疵、誤謬、議会制度の不備の是正に注ぐべきエネルギーを、民族の選別区別に転嫁してガス抜きしてしまうことの損失は計り知れないだろう。
他民族のせいにしたとて、現実に他民族を含めた納税者としての全てが、血税を預かっているだけの行政機構幹部とそれに群がる特定事業者の餌食となって国税を食い荒らされている現実には向き合わざるを得ないのである。
ならば、日本民族だけが素晴らしく他民族が劣っており、国税の収奪は日本民族はやらない旨豪語したとて、現実問題として、財官の思惑に内閣が口利きで絡んだような国家的腐敗の根絶には結びつかないのであるから、ここは納税者として、他民族を罵る旺盛なエネルギーを以て、多様な民族が混在する他の諸国の統治システムをも参考にしつつ、国政を担う統治機構の在り方の論議に注力するのが賢明である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/588.html#c7
7. 2017年3月03日 02:18:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1553]
他民族が混在する国家では何の違和感も無い筈であるが、日本においては、顔形が酷似しているという事もあり、殊更に民族の違いを意識し優劣を論ずる層が存在するようである。
特に不祥事が起きた際には、民族の違いを強調しつつ責任転嫁に逃れたい意識が表れるのだが、租税主義で、国民代表議会制度を持ち、立法府が原則を作り、徴税した税金を預かった行政機関が、立法府が作った法律というルールに忠実な事務処理を行い、ひいては日本国内に生活する納税者全てに対して福祉的措置を講ずる租税主義国という点では、それこそ日本では考えられない程多人種が混合している他の先進国と同様なのである。
とすると、日本だけが殊更に他民族と純粋の日本人とを区別して、行政事務の瑕疵、誤謬、議会制度の不備の是正に注ぐべきエネルギーを、民族の選別区別に転嫁してガス抜きしてしまうことの損失は計り知れないだろう。
他民族のせいにしたとて、現実に他民族を含めた納税者としての全てが、血税を預かっているだけの行政機構幹部とそれに群がる特定事業者の餌食となって国税を食い荒らされている現実には向き合わざるを得ないのである。
ならば、日本民族だけが素晴らしく他民族が劣っており、国税の収奪は日本民族はやらない旨豪語したとて、現実問題として、財官の思惑に内閣が口利きで絡んだような国家的腐敗の根絶には結びつかないのであるから、ここは納税者として、他民族を罵る旺盛なエネルギーを以て、多様な民族が混在する他の諸国の統治システムをも参考にしつつ、国政を担う統治機構の在り方の論議に注力するのが賢明である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/588.html#c7
[政治・選挙・NHK221] 安倍内閣の命取りになる、と米有力紙! 赤かぶ
10. 2017年3月03日 02:35:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1554]
9氏の説明で良く解った。
それで世耕大臣は、経産省に置いてある情報や経産省の職員がマスコミにリークすることを非常に恐れて、入り口の全てのドアに施錠する、などという前代未聞の施策を強行しているのかな。
日本製のIC機器がどんどん売れなくなり、仕方が無いので省内のドアというドアをIC管理するなどで売れなくなった機器を使うことにしたのか、と思っていたが、それだけでは無く、チーム世耕として不正開票の先頭に立ったことがバレそうなので怖くて仕方が無くなり自省の要塞化に踏み切った、ということか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/581.html#c10
10. 2017年3月03日 02:35:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1554]
9氏の説明で良く解った。
それで世耕大臣は、経産省に置いてある情報や経産省の職員がマスコミにリークすることを非常に恐れて、入り口の全てのドアに施錠する、などという前代未聞の施策を強行しているのかな。
日本製のIC機器がどんどん売れなくなり、仕方が無いので省内のドアというドアをIC管理するなどで売れなくなった機器を使うことにしたのか、と思っていたが、それだけでは無く、チーム世耕として不正開票の先頭に立ったことがバレそうなので怖くて仕方が無くなり自省の要塞化に踏み切った、ということか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/581.html#c10
[政治・選挙・NHK221] <アッキー幼稚園>塚本幼稚園が使ってるテキスト、発行元「鈴蘭会」の名誉会長は安倍昭恵さん。 赤かぶ
8. 2017年3月03日 02:52:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1555]
総理大臣夫人という地位を前面に出して金を稼いでいる点で既に公人。
安倍が言うように女房が私人だというなら、影響力の全く無い仕事は山ほどある筈なのに、撚りによって公有地絡み、しかも教育は国の根幹でもあるところ、それだけで権力行使を疑われても仕方が無い。
居酒屋を営業していた際には特段批判されなかったのであるから、総理夫人という肩書を捨てて私人として仕事をするなら誰も批判しないのであり、批判されたならそれなりの理由があるということを、公権力の地位に就く夫婦として、真摯に受け取めなければならない筈だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/616.html#c8
8. 2017年3月03日 02:52:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1555]
総理大臣夫人という地位を前面に出して金を稼いでいる点で既に公人。
安倍が言うように女房が私人だというなら、影響力の全く無い仕事は山ほどある筈なのに、撚りによって公有地絡み、しかも教育は国の根幹でもあるところ、それだけで権力行使を疑われても仕方が無い。
居酒屋を営業していた際には特段批判されなかったのであるから、総理夫人という肩書を捨てて私人として仕事をするなら誰も批判しないのであり、批判されたならそれなりの理由があるということを、公権力の地位に就く夫婦として、真摯に受け取めなければならない筈だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/616.html#c8
[政治・選挙・NHK221] 安倍首相に“第二の森友学園”疑惑! 親友が経営、昭恵夫人が名誉園長の学校法人に特区指定、37億の土地がタダに(リテラ) 赤かぶ
51. 2017年3月03日 22:01:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1556]
森友学園問題は氷山の一角だということが益々明白となったと言える。
森友学園問題は、たまたま隣地を市が公園用地として買い取った際に14億円で有ったところ、隣の森友学園は同程度の規模でありながら値下げに次ぐ値下げで、遂に一億円台で入手することになったのを市議が調査、追及した事で公になったのである。
市が公園用地として求めなければ市議が調査に入ることも無かったであろうことを考えれば、総理夫人が全てに関与している訳ではないにしても、もはや学校建設にあたっては、総理夫人の存在があれば国有地がタダ同然で手に入る、という風評は私学業界では有名だったのではないか。
全てが西の理財局で采配されたということは、直接の口利きが無かったとしても、議員からの問い合わせが有ったという時点で、事務方が国有地を大幅値下げで売り渡す書類を作る、という流れが出来ていたのではないか。
理財局関係の幹部職員が、その後こうした教育機関から天下り先の提供や接待を受けているかどうかは不明だが、事務方への業者からの連絡、議員からの連絡、という一連の合図を元に、幹部職員が売買契約の手筈を整えた、ということは言えるだろう。
松井知事などは、こうした流れは政治家としては当たり前、というコメントをしていたようだが、昔ながらの政治家とは、袖の下や賄賂を前提に便宜を計らう街の顔役、というものであり、それが世襲で引き継がれて来たからこそ、地盤看板カバン、と評されたのである。カバンとはまさに、口利きの見返りの札束のことであろうが、いわばそれが政治家の仕事である、という認識だろう。
無論、それが自民党政治の肝でも有ったろう。
自民党にさえ組織票を入れ団体献金をしておけば、補助金、交付金等の公金、国有地、公有地を無償で入手できる、という慣行が政財官の護送船団方式の料亭政治では当たり前であり、その輪に入れない者はタダの人、という思考回路の世界に、彼らは住んでいるのではないか。
特定の企業や団体が湯水の如くに濡れ手に粟で血税や土地を入手出来るのは、政財官が一体化したような、水面下での大政翼賛構造である。
政治家による官への問い合わせ、官による業界への補助金、交付金、公有地の采配、そして恩恵を受けた業界による謝礼としての政界への団体献金と官界への天下り先の提供と接待、という政財官三者による血税の還流が当たり前の感覚であるため、今更ながら慌てているのではないか。
だが租税主義であれば、当然ながら法治主義、議会制度は不可欠のところ、事務方の胸先三寸で公金や公有地はどうにでも出来る仕組みを政と財が利用する、まさに日本は殆ど無法国家であることを、当の彼らが問題だと認識しない限りは、こうした、納税者からはどうみても巨悪にしか見えない、政財官の一体化による汚職、腐敗が止まることは無いだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/629.html#c51
51. 2017年3月03日 22:01:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1556]
森友学園問題は氷山の一角だということが益々明白となったと言える。
森友学園問題は、たまたま隣地を市が公園用地として買い取った際に14億円で有ったところ、隣の森友学園は同程度の規模でありながら値下げに次ぐ値下げで、遂に一億円台で入手することになったのを市議が調査、追及した事で公になったのである。
市が公園用地として求めなければ市議が調査に入ることも無かったであろうことを考えれば、総理夫人が全てに関与している訳ではないにしても、もはや学校建設にあたっては、総理夫人の存在があれば国有地がタダ同然で手に入る、という風評は私学業界では有名だったのではないか。
全てが西の理財局で采配されたということは、直接の口利きが無かったとしても、議員からの問い合わせが有ったという時点で、事務方が国有地を大幅値下げで売り渡す書類を作る、という流れが出来ていたのではないか。
理財局関係の幹部職員が、その後こうした教育機関から天下り先の提供や接待を受けているかどうかは不明だが、事務方への業者からの連絡、議員からの連絡、という一連の合図を元に、幹部職員が売買契約の手筈を整えた、ということは言えるだろう。
松井知事などは、こうした流れは政治家としては当たり前、というコメントをしていたようだが、昔ながらの政治家とは、袖の下や賄賂を前提に便宜を計らう街の顔役、というものであり、それが世襲で引き継がれて来たからこそ、地盤看板カバン、と評されたのである。カバンとはまさに、口利きの見返りの札束のことであろうが、いわばそれが政治家の仕事である、という認識だろう。
無論、それが自民党政治の肝でも有ったろう。
自民党にさえ組織票を入れ団体献金をしておけば、補助金、交付金等の公金、国有地、公有地を無償で入手できる、という慣行が政財官の護送船団方式の料亭政治では当たり前であり、その輪に入れない者はタダの人、という思考回路の世界に、彼らは住んでいるのではないか。
特定の企業や団体が湯水の如くに濡れ手に粟で血税や土地を入手出来るのは、政財官が一体化したような、水面下での大政翼賛構造である。
政治家による官への問い合わせ、官による業界への補助金、交付金、公有地の采配、そして恩恵を受けた業界による謝礼としての政界への団体献金と官界への天下り先の提供と接待、という政財官三者による血税の還流が当たり前の感覚であるため、今更ながら慌てているのではないか。
だが租税主義であれば、当然ながら法治主義、議会制度は不可欠のところ、事務方の胸先三寸で公金や公有地はどうにでも出来る仕組みを政と財が利用する、まさに日本は殆ど無法国家であることを、当の彼らが問題だと認識しない限りは、こうした、納税者からはどうみても巨悪にしか見えない、政財官の一体化による汚職、腐敗が止まることは無いだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/629.html#c51
[政治・選挙・NHK221] <これは鋭い>民進・福山議員「交渉記録は今もあるはず。支払いが残ってるし、訴訟になったらどうするの」役人が捨てたら大問題 赤かぶ
19. 2017年3月04日 01:27:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1557]
全くだ。
京だの何だのとクラウドやスパコンの日本仕様を自慢している割には全く活用していない。というより活用する気が無いのだろう。
このような交渉文書など、データ化しておけばどうという事も無いのに、未だに紙媒体でしか残していないとは考えられない事である。
紙媒体全盛の時代であれば、廃棄した、で済むかも知れないが、今の時代にそんな理由が通用するものか。
明治憲法の精神に戻したい、という改憲趣味の現政権に寄り添う業界と官界だけあって、紙媒体しか残しておらずに、廃棄した、が議会に通用すると考えているのだとすれば、霞が関は、アナログ人種の集まりか詐欺師の集まりか、どちらかだ。
とはいえ、このようないい加減な行政事務は、やはり所轄大臣が立法府代表としての役目を果たしていないからである。
与党は、役所が握っている血税の財布を覗き込み一緒に手を突っ込むことだけにしか関心が無く、大臣ポストを置いても、事務方の実務結果の管理監督義務を果たす気が無ければ、幹部級公務員がルーズになるのは当然だろう。
政財官が夜な夜な料亭に集り、一献傾けて気の大きくなったところで、視たいものしか視ない、視たく無いものは視ない精神で重要事項を話し合うから、結果的に、互いに甘え、もたれ合い、責任意識も持たずに一方は永田町へ、一方は霞が関へと配置に付けば、彼らの手による政策施策は、ルーズになるしか無いのである。
そこへ業界がロビイストとして現れ、血税の財布の紐を緩めたまま政と官とで業界に便宜を図る、という構図であろう。
その見返りとして、業界から政は団体献金を受け、官は天下り先の提供や接待を受けるのであるから、これは国民納税者への背任行為であり、犯罪なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/628.html#c19
19. 2017年3月04日 01:27:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1557]
全くだ。
京だの何だのとクラウドやスパコンの日本仕様を自慢している割には全く活用していない。というより活用する気が無いのだろう。
このような交渉文書など、データ化しておけばどうという事も無いのに、未だに紙媒体でしか残していないとは考えられない事である。
紙媒体全盛の時代であれば、廃棄した、で済むかも知れないが、今の時代にそんな理由が通用するものか。
明治憲法の精神に戻したい、という改憲趣味の現政権に寄り添う業界と官界だけあって、紙媒体しか残しておらずに、廃棄した、が議会に通用すると考えているのだとすれば、霞が関は、アナログ人種の集まりか詐欺師の集まりか、どちらかだ。
とはいえ、このようないい加減な行政事務は、やはり所轄大臣が立法府代表としての役目を果たしていないからである。
与党は、役所が握っている血税の財布を覗き込み一緒に手を突っ込むことだけにしか関心が無く、大臣ポストを置いても、事務方の実務結果の管理監督義務を果たす気が無ければ、幹部級公務員がルーズになるのは当然だろう。
政財官が夜な夜な料亭に集り、一献傾けて気の大きくなったところで、視たいものしか視ない、視たく無いものは視ない精神で重要事項を話し合うから、結果的に、互いに甘え、もたれ合い、責任意識も持たずに一方は永田町へ、一方は霞が関へと配置に付けば、彼らの手による政策施策は、ルーズになるしか無いのである。
そこへ業界がロビイストとして現れ、血税の財布の紐を緩めたまま政と官とで業界に便宜を図る、という構図であろう。
その見返りとして、業界から政は団体献金を受け、官は天下り先の提供や接待を受けるのであるから、これは国民納税者への背任行為であり、犯罪なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/628.html#c19
[政治・選挙・NHK221] <もうダメじゃね?>「安倍昭恵さんが森友学園で感動の涙!」フジテレビが新映像を入手 赤かぶ
20. 2017年3月04日 03:02:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1558]
16氏で高江の話が出たが、あの時の夫人のコメントは確か、皆が仲良く出来るようになれば良いと思う、だった。
三宅氏に案内されて高江住民と官憲との軋轢を視た夫人は、多分権力に抵抗する住民に対して、抵抗することなく和の精神を発揮できないものか、という意味だったのだろうが、程無くして高江に機動隊が派遣され工事が強行されたのは、夫人が、強行しても大丈夫、のゴーサインを夫に出したからだとは思いたく無いが。
いずれにしても、和を尊び、世界が平和になれないか、と高江で懸念したあの夫人と、この幼稚園で、安倍晋三記念小学校の創設を口にし、中国から鉄砲が来る(多分攻撃されるの意)から、日本国を総理大臣に守って欲しい、旨叫ばせられる園児に喜ぶ夫人とは、全く一致しないのである。
世界が仲良く出来ないか、と高江で憂いた人柄であれば、戦争は絶対にやってはいけません、と諭す筈であるが、日本を守るよう総理大臣にそう伝えます、と応えたのであるから、やはりズブズブの好戦型と考えざるを得ない。
それとも、自分の意志が場の空気によって変わるのか。
場の空気を読んで大勢に付く、は日本の風土でもあるから、夫人もその類でありその場のムードに合わせたのだとしても、常に中国、韓国を嫌悪する籠池理事長と共に居る時間に耐えられるのであるから、彼の思想を100%支持していることは間違いない。
戦略的互恵関係で中国に対応し韓国ともこれまで対北の軍事演習などで共存していたにも拘わらず、「悪い中国、韓国を反省させる」などと幼児に叫ばせる籠池理事長に対して、満面の笑みで応える夫人というのは、安倍政権にとって、むしろ害悪ではないのか。
単に気楽な好戦型の幼稚園理事長と、決定的な対立を回避し、戦略的互恵関係に務めるべき内閣では、全く立場が違うにもかかわらず、総理夫人の肩書を以て、完全に中国、韓国を敵と見做し、攻撃を是とすることに疑いを持たない籠池理事長らに与することは、安倍総理夫妻にとって、何よりも日本国民にとって、百害有って一理無しである。
彼らがこの関係をこれ以上続けるのであれば国際問題となる。自民党自ら責任を持って総理夫妻を更迭するべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/591.html#c20
20. 2017年3月04日 03:02:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1558]
16氏で高江の話が出たが、あの時の夫人のコメントは確か、皆が仲良く出来るようになれば良いと思う、だった。
三宅氏に案内されて高江住民と官憲との軋轢を視た夫人は、多分権力に抵抗する住民に対して、抵抗することなく和の精神を発揮できないものか、という意味だったのだろうが、程無くして高江に機動隊が派遣され工事が強行されたのは、夫人が、強行しても大丈夫、のゴーサインを夫に出したからだとは思いたく無いが。
いずれにしても、和を尊び、世界が平和になれないか、と高江で懸念したあの夫人と、この幼稚園で、安倍晋三記念小学校の創設を口にし、中国から鉄砲が来る(多分攻撃されるの意)から、日本国を総理大臣に守って欲しい、旨叫ばせられる園児に喜ぶ夫人とは、全く一致しないのである。
世界が仲良く出来ないか、と高江で憂いた人柄であれば、戦争は絶対にやってはいけません、と諭す筈であるが、日本を守るよう総理大臣にそう伝えます、と応えたのであるから、やはりズブズブの好戦型と考えざるを得ない。
それとも、自分の意志が場の空気によって変わるのか。
場の空気を読んで大勢に付く、は日本の風土でもあるから、夫人もその類でありその場のムードに合わせたのだとしても、常に中国、韓国を嫌悪する籠池理事長と共に居る時間に耐えられるのであるから、彼の思想を100%支持していることは間違いない。
戦略的互恵関係で中国に対応し韓国ともこれまで対北の軍事演習などで共存していたにも拘わらず、「悪い中国、韓国を反省させる」などと幼児に叫ばせる籠池理事長に対して、満面の笑みで応える夫人というのは、安倍政権にとって、むしろ害悪ではないのか。
単に気楽な好戦型の幼稚園理事長と、決定的な対立を回避し、戦略的互恵関係に務めるべき内閣では、全く立場が違うにもかかわらず、総理夫人の肩書を以て、完全に中国、韓国を敵と見做し、攻撃を是とすることに疑いを持たない籠池理事長らに与することは、安倍総理夫妻にとって、何よりも日本国民にとって、百害有って一理無しである。
彼らがこの関係をこれ以上続けるのであれば国際問題となる。自民党自ら責任を持って総理夫妻を更迭するべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/591.html#c20
[政治・選挙・NHK221] 「国家戦略特区を取り消す」と脅された! 赤かぶ
12. 2017年3月05日 02:00:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1559]
いよいよ巨悪が本性を露わにして来たということだろう。
これまでは統治エリート層も、本音を隠して一応の建前を前面に出していたが、今では本音でどれほどあくどい事を言い行動しても、政財官学司法にマスコミの、大政翼賛構造改めたような護送船団方式のマフィア型集団は、底辺層の庶民と彼らに支持を受ける野党代議士以外に自分らを批判する者が無いのを良く知っているのだろう。
その庶民は相変わらずの長時間労働に、非正規雇用というおまけまでついて食うや食わずであり、護送船団マフィア集団を諫める気力も無いのが現実だ。
もともと日本人は官に手取り足取りこれするなあれするなと指図を受け、あらゆる組織体で、飴と鞭によって分断されて来たゆえ、もはや護送船団ムラによる国税や国有地の強奪、収奪にも指を加えているしかないのが実態だ。
後数年で、血税を貪った政財官により行き詰まった日本経済も終焉を迎える可能性すら有る中で、唯一泥舟から略奪が行えるのが政財官トップ集団であろう。
彼らは最後の仕上げとして、個の尊厳の尊重理念を放棄した現憲法を破棄するための改憲、構造的腐敗に気付いた国民を萎縮させ自粛させるための、テロ等準備罪に名を借りた共謀罪新設を企図している、断末魔の状況である。
いずれにしても、長いものには巻かれろ、寄らば大樹の陰、場の空気を読んで大勢に付く、を長きに亘って処世術とし風土化してきた権威主義国日本で、おかしいことはおかしい、との主張が納税者から自然発生的に出て来て議会にて代議士を動かす事が出来るのであれば、他国では当たり前だろうが、例え遅かったとしても、日本国では歴史に残る偉大な変化であると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/682.html#c12
12. 2017年3月05日 02:00:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1559]
いよいよ巨悪が本性を露わにして来たということだろう。
これまでは統治エリート層も、本音を隠して一応の建前を前面に出していたが、今では本音でどれほどあくどい事を言い行動しても、政財官学司法にマスコミの、大政翼賛構造改めたような護送船団方式のマフィア型集団は、底辺層の庶民と彼らに支持を受ける野党代議士以外に自分らを批判する者が無いのを良く知っているのだろう。
その庶民は相変わらずの長時間労働に、非正規雇用というおまけまでついて食うや食わずであり、護送船団マフィア集団を諫める気力も無いのが現実だ。
もともと日本人は官に手取り足取りこれするなあれするなと指図を受け、あらゆる組織体で、飴と鞭によって分断されて来たゆえ、もはや護送船団ムラによる国税や国有地の強奪、収奪にも指を加えているしかないのが実態だ。
後数年で、血税を貪った政財官により行き詰まった日本経済も終焉を迎える可能性すら有る中で、唯一泥舟から略奪が行えるのが政財官トップ集団であろう。
彼らは最後の仕上げとして、個の尊厳の尊重理念を放棄した現憲法を破棄するための改憲、構造的腐敗に気付いた国民を萎縮させ自粛させるための、テロ等準備罪に名を借りた共謀罪新設を企図している、断末魔の状況である。
いずれにしても、長いものには巻かれろ、寄らば大樹の陰、場の空気を読んで大勢に付く、を長きに亘って処世術とし風土化してきた権威主義国日本で、おかしいことはおかしい、との主張が納税者から自然発生的に出て来て議会にて代議士を動かす事が出来るのであれば、他国では当たり前だろうが、例え遅かったとしても、日本国では歴史に残る偉大な変化であると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/682.html#c12
[政治・選挙・NHK221] 産経新聞、廃棄したとする協議文書を入手! <森友学園問題> 近畿財務局が産廃の「場内処分」促す 費用増大懸念し埋め戻しか 赤かぶ
36. 2017年3月05日 16:57:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1560]
産経でなくとも告発内容は同じだ。
産廃処理費用として理財局幹部の処理で、血税から1億3200万円を、小切手だか現金だか知らないが森友学園側に渡し、その後土地価格相場から8億2200万円を割引いた金額の1億3400万円で売却する契約とすれば、森友学園側は、最初に役所から受け取った産廃処理費用としての1億3200万円をそのまま理財局幹部に渡せば後は気持ちとしての謝礼だけで良く、200万は現金で支払った、ということか。
何のことは無い、早い話、200万円だけの持ち金で10数億円の国有地が手に入れられるのであるから、こんな上手い商売は無い。
それにしても、200万円しか手元に無かったような人物が、上物の建築費用はどう捻出したのか。
これは銀行融資を受けたのだろうが、経営後の利益で支払うつもりで借り入れの合意があったか、それとも後に私物化してしまったこの国有地には元々十億円以上の価値があるということで、銀行側も貸し倒れの心配は無いと考えたのだろうか。
要は、森友学園理事長は、殆ど出費らしい出費をせずに土地と建物を手に入れたということであり、これは明らかに、規模の大きい、政官を巻き込んだ詐欺犯罪に間違い無いのである。
私人間の詐欺事件であれば刑事事件で済むが、多くの国民の公金が搾取されたのであるから疑獄事件である。
理事長が、これを完全犯罪とすべく首相夫妻を始めとする代議士や役人を巻き込み結果責任の分散を図ったとすれば、かなりの悪党であるが、個人でこれだけの周到で大胆な詐欺がやれるとも思えず、代議士の関与も含め、大規模犯罪集団の存在があるのではないか。
従って、シリアルキラーでは無いが、新手の、土地と建築物を対象とした国有地、銀行融資詐欺商法であり、今後もこの手の犯罪がオレオレ詐欺の如くに増加する可能性もあるだろう。
現に安倍夫人の友人が絡んだとされる36億円規模の同様詐欺事件が別に起きているようだ。
何しろ、下手人を突き止めるのに野党とマスコミが相当なエネルギーを要しており、その内に我慢仕切れず火消を求める世論が出始めれば、詐欺集団にしてみれば一件落着であろう。
これだけの大規模な責任追及をせずとも、今後国有地売買は所轄大臣へ全て稟議させ、所轄大臣が承認の自筆署名を以て最終責任を取る事で突破できるだろう。
また、与党が最大多数の議員を抱えているのは、役所と業界が絡んだ、公金、国有地関連の契約関係に大臣が目を光らせ、自筆署名による承認に至るまでに、与党代議士を使って今野党がやっているような調査が義務化されているからに他ならないのである。
最終的には、例えば産廃処理資金を血税で提供したり数億円の値引きをしたり、入札過程が不適切であるなどの疑問が生じたら速やかに国会に報告、国会にて審議をすれば、このような公有地、公金詐欺の殆どは防げるのである。
役人がこうした詐欺犯罪に加担してしまったり、国民が多額の国税を以て国民代表としての任務を委託している総理とその妻が加担してしまったりの、国家としての不手際は、最終責任者としての所轄大臣が何らの機能も果たしていないからである。
シビリアンコントロールの最初の入口は、国民納税者が大臣として血税の財布を預かる各省事務方に配置した与党代議士が、国民納税者の代表として事務方を管理監督出来るかどうかである。
軍備の拡大にしても、基地が無いことには大型兵器を保管出来ないところ、基地建設のために国有地を国民が提供し軍拡を目指すか否かは、国民の総意による。
また、カジノ建設用地にしても、山を潰すなどやはり公有地の確保無しには為し得ないところ、カジノなどの遊興施設を提供するか否かも国民の意志を問うべきであるから、とにかく立法府までの稟議は何としても欠かせない。
国会が下手人の特定に時間を掛けて青息吐息でギブアップは、詐欺犯罪集団の待ち望むところであるから、国会は国有地や公金の出費関連は所轄大臣まで稟議させ、少なくとも、筋の悪い案件であろうが所轄大臣に一応自筆署名をさせ、結果責任の所在だけは手間取らないようにすべきである。
国有地や公金に関しての役人の作為、不作為、瑕疵、誤謬については国賠訴訟や行政訴訟の道があるところ、この場合の被告は所轄大臣、イコール大臣の任命責任者である総理大臣である。
となれば、最終責任を問われることのない役人では無く、所轄大臣が全ての書類に目を通し署名をするのは閣僚としての義務であり、先ずは権限行使者と結果責任者とを一体化させておく必要があり、国家的詐欺犯罪集団の蔓延を防ぐ意味でもシビリアンコントロールは日本の急務である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/702.html#c36
36. 2017年3月05日 16:57:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1560]
産経でなくとも告発内容は同じだ。
産廃処理費用として理財局幹部の処理で、血税から1億3200万円を、小切手だか現金だか知らないが森友学園側に渡し、その後土地価格相場から8億2200万円を割引いた金額の1億3400万円で売却する契約とすれば、森友学園側は、最初に役所から受け取った産廃処理費用としての1億3200万円をそのまま理財局幹部に渡せば後は気持ちとしての謝礼だけで良く、200万は現金で支払った、ということか。
何のことは無い、早い話、200万円だけの持ち金で10数億円の国有地が手に入れられるのであるから、こんな上手い商売は無い。
それにしても、200万円しか手元に無かったような人物が、上物の建築費用はどう捻出したのか。
これは銀行融資を受けたのだろうが、経営後の利益で支払うつもりで借り入れの合意があったか、それとも後に私物化してしまったこの国有地には元々十億円以上の価値があるということで、銀行側も貸し倒れの心配は無いと考えたのだろうか。
要は、森友学園理事長は、殆ど出費らしい出費をせずに土地と建物を手に入れたということであり、これは明らかに、規模の大きい、政官を巻き込んだ詐欺犯罪に間違い無いのである。
私人間の詐欺事件であれば刑事事件で済むが、多くの国民の公金が搾取されたのであるから疑獄事件である。
理事長が、これを完全犯罪とすべく首相夫妻を始めとする代議士や役人を巻き込み結果責任の分散を図ったとすれば、かなりの悪党であるが、個人でこれだけの周到で大胆な詐欺がやれるとも思えず、代議士の関与も含め、大規模犯罪集団の存在があるのではないか。
従って、シリアルキラーでは無いが、新手の、土地と建築物を対象とした国有地、銀行融資詐欺商法であり、今後もこの手の犯罪がオレオレ詐欺の如くに増加する可能性もあるだろう。
現に安倍夫人の友人が絡んだとされる36億円規模の同様詐欺事件が別に起きているようだ。
何しろ、下手人を突き止めるのに野党とマスコミが相当なエネルギーを要しており、その内に我慢仕切れず火消を求める世論が出始めれば、詐欺集団にしてみれば一件落着であろう。
これだけの大規模な責任追及をせずとも、今後国有地売買は所轄大臣へ全て稟議させ、所轄大臣が承認の自筆署名を以て最終責任を取る事で突破できるだろう。
また、与党が最大多数の議員を抱えているのは、役所と業界が絡んだ、公金、国有地関連の契約関係に大臣が目を光らせ、自筆署名による承認に至るまでに、与党代議士を使って今野党がやっているような調査が義務化されているからに他ならないのである。
最終的には、例えば産廃処理資金を血税で提供したり数億円の値引きをしたり、入札過程が不適切であるなどの疑問が生じたら速やかに国会に報告、国会にて審議をすれば、このような公有地、公金詐欺の殆どは防げるのである。
役人がこうした詐欺犯罪に加担してしまったり、国民が多額の国税を以て国民代表としての任務を委託している総理とその妻が加担してしまったりの、国家としての不手際は、最終責任者としての所轄大臣が何らの機能も果たしていないからである。
シビリアンコントロールの最初の入口は、国民納税者が大臣として血税の財布を預かる各省事務方に配置した与党代議士が、国民納税者の代表として事務方を管理監督出来るかどうかである。
軍備の拡大にしても、基地が無いことには大型兵器を保管出来ないところ、基地建設のために国有地を国民が提供し軍拡を目指すか否かは、国民の総意による。
また、カジノ建設用地にしても、山を潰すなどやはり公有地の確保無しには為し得ないところ、カジノなどの遊興施設を提供するか否かも国民の意志を問うべきであるから、とにかく立法府までの稟議は何としても欠かせない。
国会が下手人の特定に時間を掛けて青息吐息でギブアップは、詐欺犯罪集団の待ち望むところであるから、国会は国有地や公金の出費関連は所轄大臣まで稟議させ、少なくとも、筋の悪い案件であろうが所轄大臣に一応自筆署名をさせ、結果責任の所在だけは手間取らないようにすべきである。
国有地や公金に関しての役人の作為、不作為、瑕疵、誤謬については国賠訴訟や行政訴訟の道があるところ、この場合の被告は所轄大臣、イコール大臣の任命責任者である総理大臣である。
となれば、最終責任を問われることのない役人では無く、所轄大臣が全ての書類に目を通し署名をするのは閣僚としての義務であり、先ずは権限行使者と結果責任者とを一体化させておく必要があり、国家的詐欺犯罪集団の蔓延を防ぐ意味でもシビリアンコントロールは日本の急務である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/702.html#c36
[政治・選挙・NHK221] 日本会議の普通の庶民さんから貴重なご意見を頂戴いたしました。 ああ、安倍総理や麻生財務大臣も確かに同じ思考回路だ。 知る大切さ
13. 2017年3月06日 02:39:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1561]
この投稿者が感心した方は、多分海外勤務で培った「議論」のことを言っているのだろうが、少なくとも、議論の後でウィンウィンにする、というのが海外におけるディベートの極意ではないのだろうか。
激しい議論で双方が主張を曲げずにいれば、確かにいつまで経っても互角ではあろうが、それはディベートを目的とするだけで、交渉ではないだろう。
ディベートは単に手段で有って、目的は互いの利益を追求するものであるから、いずれはどちらかが譲るか、どちらもが譲るかして、ウィンウィンにしなければ意味が無いだろう。
ところがどうも、議論慣れしていない民族である日本人は、確かに、和を以て尊しとなす、の風土が培われているので、とかく相手側の主張は攻撃と取る向きがある。
いわば、相手側の反論は、敵対、批判、と捉えるため、攻撃には負けないぞ、となり、目には目を、が西洋式だ、などと合点して迎撃態勢に入ってしまうから、口論の果実が得られないのであり、これを被害と受け取る悪循環であろう。
これが戦争で有れば、先の大戦では、米に宣戦布告をしたのは日本側であるにも拘わらず、あたかも先制攻撃を受けた被害国であるかのように、臨機応変な、撤収、撤退、休戦宣言、停戦宣言などの戦略を軍部、政府は駆使せず、何が何でも進軍を選び、結局は、勝つまでは負けていない、というおかしな論理で、いわば戦争そのものを目的化するような軍事ギャンブルに走ったのである。
海外で培った常識は良いが、互いに利益を追求したいのは当然であり、例えば、中国、韓国は日本に攻撃的だ、との見方があるが、相手の立場に立てば、日本も充分に攻撃的であると考えねばならない。
自国の利益、自社の利益の追及のための激しい議論や軋轢を、相手からの攻撃だと捉えて肩肘張れば、いわば先の大戦のような「勝つまでは負けない」という手段の目的化が起こるだろう。
いずれにしても、強きには弱く、弱きには強く出る、長いものには巻かれろ、寄らば大樹の陰、場の空気を読んで大勢に付く、という日本人の処世術こそが、相手を見て丸く収めることを是とする卑屈な慣習を形成しているのだが、逆に相手の反論や批判を攻撃と捉え、絶対に負けない、と肩肘張れば、安倍総裁率いる自民党や官僚、本件の理事長のような、取りつく島の無い人格となるのである。
激しい議論の末に正しい道を選択する技術は、この投稿者が感心した人物が海外で培ったらしい、「絶対に認めなければ負けることはありません」の、いわば互いの破滅まで収拾を見ないような論理では有り得ないと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/760.html#c13
13. 2017年3月06日 02:39:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1561]
この投稿者が感心した方は、多分海外勤務で培った「議論」のことを言っているのだろうが、少なくとも、議論の後でウィンウィンにする、というのが海外におけるディベートの極意ではないのだろうか。
激しい議論で双方が主張を曲げずにいれば、確かにいつまで経っても互角ではあろうが、それはディベートを目的とするだけで、交渉ではないだろう。
ディベートは単に手段で有って、目的は互いの利益を追求するものであるから、いずれはどちらかが譲るか、どちらもが譲るかして、ウィンウィンにしなければ意味が無いだろう。
ところがどうも、議論慣れしていない民族である日本人は、確かに、和を以て尊しとなす、の風土が培われているので、とかく相手側の主張は攻撃と取る向きがある。
いわば、相手側の反論は、敵対、批判、と捉えるため、攻撃には負けないぞ、となり、目には目を、が西洋式だ、などと合点して迎撃態勢に入ってしまうから、口論の果実が得られないのであり、これを被害と受け取る悪循環であろう。
これが戦争で有れば、先の大戦では、米に宣戦布告をしたのは日本側であるにも拘わらず、あたかも先制攻撃を受けた被害国であるかのように、臨機応変な、撤収、撤退、休戦宣言、停戦宣言などの戦略を軍部、政府は駆使せず、何が何でも進軍を選び、結局は、勝つまでは負けていない、というおかしな論理で、いわば戦争そのものを目的化するような軍事ギャンブルに走ったのである。
海外で培った常識は良いが、互いに利益を追求したいのは当然であり、例えば、中国、韓国は日本に攻撃的だ、との見方があるが、相手の立場に立てば、日本も充分に攻撃的であると考えねばならない。
自国の利益、自社の利益の追及のための激しい議論や軋轢を、相手からの攻撃だと捉えて肩肘張れば、いわば先の大戦のような「勝つまでは負けない」という手段の目的化が起こるだろう。
いずれにしても、強きには弱く、弱きには強く出る、長いものには巻かれろ、寄らば大樹の陰、場の空気を読んで大勢に付く、という日本人の処世術こそが、相手を見て丸く収めることを是とする卑屈な慣習を形成しているのだが、逆に相手の反論や批判を攻撃と捉え、絶対に負けない、と肩肘張れば、安倍総裁率いる自民党や官僚、本件の理事長のような、取りつく島の無い人格となるのである。
激しい議論の末に正しい道を選択する技術は、この投稿者が感心した人物が海外で培ったらしい、「絶対に認めなければ負けることはありません」の、いわば互いの破滅まで収拾を見ないような論理では有り得ないと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/760.html#c13
[政治・選挙・NHK221] 安倍首相のもとで“結束”を確認する超党派の議員グループ 赤かぶ
9. 2017年3月06日 03:10:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1562]
戦後急速な高度経済成長を目指すにあたっては、予算について延々と丁寧に国会で議論する面倒な民主主義を省き、立法案と政策案、予算の支出事務、司法人事と、立法、司法、行政の三権を全て官僚機構に委託し、彼らに寄り添った自民党と財界は、補助金、交付金、団体献金、天下り先の提供と接待を以て、政財官の三者の間でスムーズに血税が還流するべく、国会は内外に民主主義らしきものを示すアリバイとしてのみ設置、重要な案件は料亭に集まっては事前に決めるという、イリーガルな手法で経済を回したのである。
その結果、国会による歳出事務のチェックが無いという類稀な経済大国は、湯水の如くの政財官による放蕩で、遂にGDPの240%を超えるという政府負債を国民に押し付けることになったのである。
ところが、彼らはこうした護送船団方式による血税の収奪を既得権益としているため、今更それを捨てられないのだろう。
だが、世の中には年収200万はおろか、ホームレスとなっている者も存在する中で、本来は、放蕩三昧をした自民、財界、官僚などは、一度ホームレスを体験しても良い位の巨悪集団を形成し、国民納税者に損失を与えているのであるが、彼らにその自覚は全く無いということだ。
国のトップに良心が無いというのはこのことであり、彼らが何らかの形で目覚めない限り、巧妙にシステム化された血税収奪の流れは変わらないだろう。
というよりも、もはやどこを取っても日本は先進国態様では無いがために、どこから手を付けて良いやらのマフィア型構造では、互いの結束を誓って裏切り者が出ないよう牽制し合う他にないのであろう。
問題は現実に山積しているにもかかわらず、権力機構にいるのに実は何も出来ていないのを視たく無いがために、改憲に取り組む、などというお花畑の思考回路で気勢を挙げるしかない、暴走集団の会合なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/736.html#c9
9. 2017年3月06日 03:10:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1562]
戦後急速な高度経済成長を目指すにあたっては、予算について延々と丁寧に国会で議論する面倒な民主主義を省き、立法案と政策案、予算の支出事務、司法人事と、立法、司法、行政の三権を全て官僚機構に委託し、彼らに寄り添った自民党と財界は、補助金、交付金、団体献金、天下り先の提供と接待を以て、政財官の三者の間でスムーズに血税が還流するべく、国会は内外に民主主義らしきものを示すアリバイとしてのみ設置、重要な案件は料亭に集まっては事前に決めるという、イリーガルな手法で経済を回したのである。
その結果、国会による歳出事務のチェックが無いという類稀な経済大国は、湯水の如くの政財官による放蕩で、遂にGDPの240%を超えるという政府負債を国民に押し付けることになったのである。
ところが、彼らはこうした護送船団方式による血税の収奪を既得権益としているため、今更それを捨てられないのだろう。
だが、世の中には年収200万はおろか、ホームレスとなっている者も存在する中で、本来は、放蕩三昧をした自民、財界、官僚などは、一度ホームレスを体験しても良い位の巨悪集団を形成し、国民納税者に損失を与えているのであるが、彼らにその自覚は全く無いということだ。
国のトップに良心が無いというのはこのことであり、彼らが何らかの形で目覚めない限り、巧妙にシステム化された血税収奪の流れは変わらないだろう。
というよりも、もはやどこを取っても日本は先進国態様では無いがために、どこから手を付けて良いやらのマフィア型構造では、互いの結束を誓って裏切り者が出ないよう牽制し合う他にないのであろう。
問題は現実に山積しているにもかかわらず、権力機構にいるのに実は何も出来ていないのを視たく無いがために、改憲に取り組む、などというお花畑の思考回路で気勢を挙げるしかない、暴走集団の会合なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/736.html#c9
[政治・選挙・NHK221] ますます燃え広がる「アベ友事案」の黒い炎ー(植草一秀氏) 赤かぶ
11. 2017年3月06日 14:19:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1563]
本日の国会でも理財局長が与党議員の質問に応える形で、適正な土地取引であったと弁明していた。
加えて、今森友学園が認可されないと、森友学園より国に対して訴訟が起こされる可能性があり、国が賠償請求をされる、などとの強迫めいた質疑応答だった。
だが、認可もされていない内から上物を建て生徒を募集してしまう方がおかしいのであり、既成事実化による脅迫であり大変筋の悪い案件であると実感した。
土地を売った理財局事務方は、こうした事態を意識し、完璧な土地を売るべく事前に入念に土地を調査して置かねばならなかった筈だ。
先ずは事務方は、国有地売買は立法府代表である所轄大臣まで稟議し、所轄大臣と与党代議士のチーム活動によって事業者対策に対処するべきであるところ、例によって議会立法府が完全スルーで有る事で、こうした事態が起こるのである。
例えば商品に欠陥があるかどうか、事前にテストした完璧な商品を販売するのは商法上の常道であるところ、それが無ければ、後からクレームを付けられた際に、販売者側が際限の無い要求に応じなければならなくなるのである。
それと同様、国有地の事務方による安易な売買契約によって、筋のワルい業者にクレームを付けられ次々に譲歩するという詐欺に引っ掛かったのである。
また、随意契約で有る理由として、教育関係という公共の利益に資する場合には随意契約で可、ということだが、果たしてどのような事業者も、教育関係であれば私立であろうと民間事業者と違う扱いを受けられる、とする事務方の解釈がおかしいのではないか。
公立の教育機関は公共の福祉に資するものであろうが、私立の場合は、補助金交付の対象とはなり得ても、国有地の所得に関して、民間事業者との相違をあえて設けるという解釈は成り立たない筈であり、そうなれば、私塾でも随意契約が可能だ、ということにならなければおかしいのである。
教育機関を名のりさえすれば、公有地がタダ同然で随意契約出来、しかも議会を通さない、事務方の胸先三寸の随意契約が成立するとなれば、今後は教育を目的にした国有地の収奪が容易に起こり得るのであり、現に、森友より規模の大きい同様事件が起きているようである。
いずれにしても、認可が受けられなければ募集した生徒の親や、事業者から建設費用の賠償責任を国が問われる、という脅しが国会審議で為されていたが、認可前から既成事実化していた事務方と森友学園側に非があることは確実であり、このような脅しに怯まずに、訴訟も受けて立ち、事態をはっきりさせる、というくらいの構えが議会に無ければ、類似の事例が後を絶たないことが予測される。
ここできちんと議会が追及しなければ、国有地が随意契約で、しかもゴミが埋まっていると申告さえすればタダ同然で手に入る、新手の学校建設詐欺商法で、生徒も定員に満たないような学校らしきものが日本中に林立する可能性が高いのではないか。
国民が臣民である時代の教育勅語の暗唱を主体とし、明治憲法に回帰したいらしい現政権の意向に上手く合わせたエキセントリックな森友学園の教育方針は、公立校との違いを際立たせることによって、学校建設と称して国有地を随意契約で入手するには必要不可欠なのであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/765.html#c11
11. 2017年3月06日 14:19:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1563]
本日の国会でも理財局長が与党議員の質問に応える形で、適正な土地取引であったと弁明していた。
加えて、今森友学園が認可されないと、森友学園より国に対して訴訟が起こされる可能性があり、国が賠償請求をされる、などとの強迫めいた質疑応答だった。
だが、認可もされていない内から上物を建て生徒を募集してしまう方がおかしいのであり、既成事実化による脅迫であり大変筋の悪い案件であると実感した。
土地を売った理財局事務方は、こうした事態を意識し、完璧な土地を売るべく事前に入念に土地を調査して置かねばならなかった筈だ。
先ずは事務方は、国有地売買は立法府代表である所轄大臣まで稟議し、所轄大臣と与党代議士のチーム活動によって事業者対策に対処するべきであるところ、例によって議会立法府が完全スルーで有る事で、こうした事態が起こるのである。
例えば商品に欠陥があるかどうか、事前にテストした完璧な商品を販売するのは商法上の常道であるところ、それが無ければ、後からクレームを付けられた際に、販売者側が際限の無い要求に応じなければならなくなるのである。
それと同様、国有地の事務方による安易な売買契約によって、筋のワルい業者にクレームを付けられ次々に譲歩するという詐欺に引っ掛かったのである。
また、随意契約で有る理由として、教育関係という公共の利益に資する場合には随意契約で可、ということだが、果たしてどのような事業者も、教育関係であれば私立であろうと民間事業者と違う扱いを受けられる、とする事務方の解釈がおかしいのではないか。
公立の教育機関は公共の福祉に資するものであろうが、私立の場合は、補助金交付の対象とはなり得ても、国有地の所得に関して、民間事業者との相違をあえて設けるという解釈は成り立たない筈であり、そうなれば、私塾でも随意契約が可能だ、ということにならなければおかしいのである。
教育機関を名のりさえすれば、公有地がタダ同然で随意契約出来、しかも議会を通さない、事務方の胸先三寸の随意契約が成立するとなれば、今後は教育を目的にした国有地の収奪が容易に起こり得るのであり、現に、森友より規模の大きい同様事件が起きているようである。
いずれにしても、認可が受けられなければ募集した生徒の親や、事業者から建設費用の賠償責任を国が問われる、という脅しが国会審議で為されていたが、認可前から既成事実化していた事務方と森友学園側に非があることは確実であり、このような脅しに怯まずに、訴訟も受けて立ち、事態をはっきりさせる、というくらいの構えが議会に無ければ、類似の事例が後を絶たないことが予測される。
ここできちんと議会が追及しなければ、国有地が随意契約で、しかもゴミが埋まっていると申告さえすればタダ同然で手に入る、新手の学校建設詐欺商法で、生徒も定員に満たないような学校らしきものが日本中に林立する可能性が高いのではないか。
国民が臣民である時代の教育勅語の暗唱を主体とし、明治憲法に回帰したいらしい現政権の意向に上手く合わせたエキセントリックな森友学園の教育方針は、公立校との違いを際立たせることによって、学校建設と称して国有地を随意契約で入手するには必要不可欠なのであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/765.html#c11
[政治・選挙・NHK221] 日本会議の普通の庶民さんから貴重なご意見を頂戴いたしました。 ああ、安倍総理や麻生財務大臣も確かに同じ思考回路だ。 知る大切さ
20. 2017年3月06日 14:44:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1564]
14氏のスタンスが日本の国際社会における在り様だとすると、やはり、東芝や日立のように厄介な原発事業を買うことになったり、かつまた防衛官僚機構のように米国軍産複合体ロビイストから、米国で持て余し始めたような中古、新古の兵器を購入、狭い日本列島には収まりきれずに沖縄の海洋を基地化しなければならなくなるのである。
互いにウィンウィンを目指さずに、相手側の反論や批判を即座に攻撃、と捉えた場合には対等な関係は構築できないのは、下手に出て平伏すこととほぼ同様の結果となるだろう。
下手に出て平伏すことの反対側に、相手の反論を攻撃と捉えて絶対に譲らないこと、という対応を設けることで、国際社会においての交渉事は、勝つか負けるかしか無い、という結論になるのだろうが、それで日本の国際社会における地位向上が為っているかといえば疑問である。
いずれにしても、日本国内を見ても、相手の地位を見て平伏すか、逆に弱いと見て居丈高になるか、の二者択一が跋扈している「場の空気を読んで大勢に付く」が処世術であり、事の正義や真実の精査は関係無し、といった風土であるところ、ブラック企業が蔓延する理由でもあろう。
この流れで国際社会に出る諸氏がおられると、やはり平伏すか攻撃的になるか、の選択肢しか無いと説く事になるのだろうが、そうなれば相手も同様に出るということから、結局は場の空気を読んで平伏す状況が多いのであろうことは、日本企業の処され方を見ていて痛感する次第である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/760.html#c20
20. 2017年3月06日 14:44:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1564]
14氏のスタンスが日本の国際社会における在り様だとすると、やはり、東芝や日立のように厄介な原発事業を買うことになったり、かつまた防衛官僚機構のように米国軍産複合体ロビイストから、米国で持て余し始めたような中古、新古の兵器を購入、狭い日本列島には収まりきれずに沖縄の海洋を基地化しなければならなくなるのである。
互いにウィンウィンを目指さずに、相手側の反論や批判を即座に攻撃、と捉えた場合には対等な関係は構築できないのは、下手に出て平伏すこととほぼ同様の結果となるだろう。
下手に出て平伏すことの反対側に、相手の反論を攻撃と捉えて絶対に譲らないこと、という対応を設けることで、国際社会においての交渉事は、勝つか負けるかしか無い、という結論になるのだろうが、それで日本の国際社会における地位向上が為っているかといえば疑問である。
いずれにしても、日本国内を見ても、相手の地位を見て平伏すか、逆に弱いと見て居丈高になるか、の二者択一が跋扈している「場の空気を読んで大勢に付く」が処世術であり、事の正義や真実の精査は関係無し、といった風土であるところ、ブラック企業が蔓延する理由でもあろう。
この流れで国際社会に出る諸氏がおられると、やはり平伏すか攻撃的になるか、の選択肢しか無いと説く事になるのだろうが、そうなれば相手も同様に出るということから、結局は場の空気を読んで平伏す状況が多いのであろうことは、日本企業の処され方を見ていて痛感する次第である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/760.html#c20
[政治・選挙・NHK221] やった! 森友小学校 元地主登場!! 公園用地と騙され 移転させられた! 元は畑! 汚染物質はない! 怒っているヨ!! 赤かぶ
51. 2017年3月06日 18:05:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1565]
今朝の国会でも、理財局長と自民議員が口を揃えて、ゴミが埋まっていたために8億円の値引きとなったのは何ら問題無く、むしろ問題にする方がおかしい適切な積算であった、と述べていた。
かつ、もしここまで来て学校が認可されないことになったら国が森友学園や保護者から訴えられ損害賠償請求をされる、それでも良いのか、旨、理財局長と質問した代議士双方による、公然とした脅迫的言辞が有った。
結局、事務方が簡単に民間事業者に売り渡してしまうのが国有地であることは明白となったが、民間事業者にも種々あることは当然で、それこそオレオレ詐欺の注意喚起、今後可決を目指している共謀罪関連法制定に馬鹿に熱心な政府からすれば、国有地を売買契約する際に筋の悪い業者にあたれば非常に危険であるとの認識が、この件に関してのみ皆無であるのが疑問である。
国有地売却の際には、土壌の質から埋設物から調べてデータ化し、後にクレームが出ない土地を売るのは常識中の常識であろう。
きちんとした土壌のデータが有れば、ゴミに気付かずに売り、後で大幅な値引きを迫られることは無い。
しかも、億円単位の国有地売り渡しは、最終責任者である所轄大臣まで稟議し、所轄大臣が自党代議士を使って不当な事務方の独断が介在しないよう充分に気を付けた上で、自筆署名を以て最終責任の所在を明らかにしておくべきである。
こうすることで、事後の損害賠償請求も恐れることなく受けて立ち、本投稿に出た地主氏に証言してもらうなど、事の経緯を明確に出来るだろう。
そもそも教育機関だからといって競争入札を排除してよい訳は無く、私学とて私企業と同様であり、教育は例外ならば、私塾であっても随意契約でなければならなくなる。
学校建設なら随意契約、そしてゴミが埋まっているとの合意が有れば如何様にもダンピング可能がトレンドとなり、日本中に自由気ままな方針の教育機関が跋扈することも不適切では無いなら、教育基本法の縛りも、教科書検定も、ひいては文科省も必要ないだろう。
それこそ、その学校の自由な教育方針で、保護者は好きな教育者を選んで子供を通わせることが出来るのであり、かつまたどの学校も、国有地を理財局職員との折衝による随意契約で入手可能な筈であるが、実態は違うのだろう。
もし、森友学園側による国家賠償訴訟になれば、国民を臣民では無く主権者と規定した現行憲法、教育基本法原則との齟齬や、教育の自由を巡っての教科書検定制度の在り方も含め、国を統治する側にいる事務方と与党による、ご都合主義とも言える恣意的な判断の是非が問われる絶好の機会であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/732.html#c51
51. 2017年3月06日 18:05:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1565]
今朝の国会でも、理財局長と自民議員が口を揃えて、ゴミが埋まっていたために8億円の値引きとなったのは何ら問題無く、むしろ問題にする方がおかしい適切な積算であった、と述べていた。
かつ、もしここまで来て学校が認可されないことになったら国が森友学園や保護者から訴えられ損害賠償請求をされる、それでも良いのか、旨、理財局長と質問した代議士双方による、公然とした脅迫的言辞が有った。
結局、事務方が簡単に民間事業者に売り渡してしまうのが国有地であることは明白となったが、民間事業者にも種々あることは当然で、それこそオレオレ詐欺の注意喚起、今後可決を目指している共謀罪関連法制定に馬鹿に熱心な政府からすれば、国有地を売買契約する際に筋の悪い業者にあたれば非常に危険であるとの認識が、この件に関してのみ皆無であるのが疑問である。
国有地売却の際には、土壌の質から埋設物から調べてデータ化し、後にクレームが出ない土地を売るのは常識中の常識であろう。
きちんとした土壌のデータが有れば、ゴミに気付かずに売り、後で大幅な値引きを迫られることは無い。
しかも、億円単位の国有地売り渡しは、最終責任者である所轄大臣まで稟議し、所轄大臣が自党代議士を使って不当な事務方の独断が介在しないよう充分に気を付けた上で、自筆署名を以て最終責任の所在を明らかにしておくべきである。
こうすることで、事後の損害賠償請求も恐れることなく受けて立ち、本投稿に出た地主氏に証言してもらうなど、事の経緯を明確に出来るだろう。
そもそも教育機関だからといって競争入札を排除してよい訳は無く、私学とて私企業と同様であり、教育は例外ならば、私塾であっても随意契約でなければならなくなる。
学校建設なら随意契約、そしてゴミが埋まっているとの合意が有れば如何様にもダンピング可能がトレンドとなり、日本中に自由気ままな方針の教育機関が跋扈することも不適切では無いなら、教育基本法の縛りも、教科書検定も、ひいては文科省も必要ないだろう。
それこそ、その学校の自由な教育方針で、保護者は好きな教育者を選んで子供を通わせることが出来るのであり、かつまたどの学校も、国有地を理財局職員との折衝による随意契約で入手可能な筈であるが、実態は違うのだろう。
もし、森友学園側による国家賠償訴訟になれば、国民を臣民では無く主権者と規定した現行憲法、教育基本法原則との齟齬や、教育の自由を巡っての教科書検定制度の在り方も含め、国を統治する側にいる事務方と与党による、ご都合主義とも言える恣意的な判断の是非が問われる絶好の機会であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/732.html#c51
[政治・選挙・NHK221] <支離滅裂>昭恵夫人「(森友学園問題)私も真実を知りたい」と言いつつスキーへ行く・・ 国民ナメとる!!批判殺到! 赤かぶ
21. 2017年3月07日 01:43:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1566]
真実を知りたいなら真実を語らなければならない。
安倍夫人は、沖縄高江に行った際にも、私は真実を知りたい、旨述べていたのではなかったか。果たしてどのような真実を知ったのか、それを語らねば無責任である。
常に興味本位で機会があれば何にでも参加するのは結構だが、総理大臣夫人の肩書を前面に出すことは良くない。
仮にも全国民が血税で総理夫妻を国の代表とし、国民総意を国際社会で発信する任務を委任している以上は、総理夫妻は一部の者の利益に与するのではなく、党総裁としての立場を忘れ、右も左も関係無く、完全に中立の立場で公的な活動をするべきは租税主義であれば当然で、夫人もファーストレディと呼ばれる以上同様である。
今の夫人の行動は公私混同であり、総理夫人の肩書を駆使してそれをむしろ楽しんでいるように見えるが、国民にとっては国際社会に誤解を招くような行動までして歩く総理夫人は迷惑千万である。
現行憲法遵守義務を誓って総理を拝命している夫に連れ添って外遊にまで行き、日本国民に代わって日本の現状を世界に報告すべき首脳の夫人が現行憲法理念を海外で口に出すこともしないのでは、独立国トップの妻とは言えない。
ましてや、国民を主権者とせずに臣民とする、旧憲法である教育勅語を幼児に諳んじさせる幼稚園は現憲法の真逆を行くものであるが、それに深く感動したと公言しつつ夫に付いて外遊に出ても、あくまでも現憲法に忠誠を誓った各国首脳陣との歩調は一に出来ないだろう。
安倍夫妻は、国民主権の現憲法を遵守する意志を放棄している改憲志向であるが、それを隠して他国の首脳と交流しているのではないか。
当然ながら、他の先進国は全て国民主権主義であり、国民納税者を臣民と見做してはいないところ、二重基準を以て日本国を代表して外遊をしている総理夫妻は、租税主義である以上、現行憲法理念の国民主権主義を当然としている多くの日本国民にとっても、害悪と言えるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/781.html#c21
21. 2017年3月07日 01:43:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1566]
真実を知りたいなら真実を語らなければならない。
安倍夫人は、沖縄高江に行った際にも、私は真実を知りたい、旨述べていたのではなかったか。果たしてどのような真実を知ったのか、それを語らねば無責任である。
常に興味本位で機会があれば何にでも参加するのは結構だが、総理大臣夫人の肩書を前面に出すことは良くない。
仮にも全国民が血税で総理夫妻を国の代表とし、国民総意を国際社会で発信する任務を委任している以上は、総理夫妻は一部の者の利益に与するのではなく、党総裁としての立場を忘れ、右も左も関係無く、完全に中立の立場で公的な活動をするべきは租税主義であれば当然で、夫人もファーストレディと呼ばれる以上同様である。
今の夫人の行動は公私混同であり、総理夫人の肩書を駆使してそれをむしろ楽しんでいるように見えるが、国民にとっては国際社会に誤解を招くような行動までして歩く総理夫人は迷惑千万である。
現行憲法遵守義務を誓って総理を拝命している夫に連れ添って外遊にまで行き、日本国民に代わって日本の現状を世界に報告すべき首脳の夫人が現行憲法理念を海外で口に出すこともしないのでは、独立国トップの妻とは言えない。
ましてや、国民を主権者とせずに臣民とする、旧憲法である教育勅語を幼児に諳んじさせる幼稚園は現憲法の真逆を行くものであるが、それに深く感動したと公言しつつ夫に付いて外遊に出ても、あくまでも現憲法に忠誠を誓った各国首脳陣との歩調は一に出来ないだろう。
安倍夫妻は、国民主権の現憲法を遵守する意志を放棄している改憲志向であるが、それを隠して他国の首脳と交流しているのではないか。
当然ながら、他の先進国は全て国民主権主義であり、国民納税者を臣民と見做してはいないところ、二重基準を以て日本国を代表して外遊をしている総理夫妻は、租税主義である以上、現行憲法理念の国民主権主義を当然としている多くの日本国民にとっても、害悪と言えるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/781.html#c21
[政治・選挙・NHK221] 森ゆうこ、凄い迫力で森友疑惑追及! 安倍総理を説教!「総理の答弁はいけません!」「昭恵夫人が名誉校長を受けたのは軽率!」 赤かぶ
4. 2017年3月07日 03:05:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1567]
ボーリング調査を購入者側にやらせるなど常識では考えられない。
何かを売るにしても、もし何か不具合があったら値引きしますから、貸しますから調べて下さい、という販売者がいるのか。
通常、売る側がスペックを示し、それに納得した側が購入契約するものである。
ゴミが埋まっているかも知れないからボーリングしてみて下さい、と言って評価額の7割もの値引きを提示し、ボーリングしたら出ましたよ、で調印出来るのは、国有地だからであり、公共物は私物化しても誰も気付かず、直接の損失は誰も被らないとの財官の認識であろうが、これは与党の姿勢が問われるのである。
販売する側で調査し、データを保存、それを示して販売し、後でクレームが付けられたらデータを示し、最悪訴訟に備えるくらいの周到さは不可欠である。
ましてや販売者は私企業では無く、公的事業体であり、国民の財産である国有地だ。あまりにも、納税者の公金で働く事務方がいい加減である。
森議員の指摘は当然であり、首相夫妻は名前を貸したり名誉校長になったりする暇は無く、彼ら事務方が、不適切、恣意的な国有地の売買契約を特定の業者と取り交わさぬよう、国民に代わって目を光らせるのが、与党としての義務であろう。
ゴミが埋まっていることにするためにあえて購入者側にボーリング調査をさせ、アリバイを作らせて評価額の一割で売る、という話が付いている出来レースと認識されるのも仕方が無い。
これはどう見ても理財局の迂闊であるが、こうした、事務方と特定業者による談合を疑われても仕方のないケースは、氷山の一角であろう。
大臣に稟議をさせ、大臣が会計検査院に調査依頼すべきが全てスルーされ、国民納税者の資産が大量に融けて流れているのは明白である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/825.html#c4
4. 2017年3月07日 03:05:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1567]
ボーリング調査を購入者側にやらせるなど常識では考えられない。
何かを売るにしても、もし何か不具合があったら値引きしますから、貸しますから調べて下さい、という販売者がいるのか。
通常、売る側がスペックを示し、それに納得した側が購入契約するものである。
ゴミが埋まっているかも知れないからボーリングしてみて下さい、と言って評価額の7割もの値引きを提示し、ボーリングしたら出ましたよ、で調印出来るのは、国有地だからであり、公共物は私物化しても誰も気付かず、直接の損失は誰も被らないとの財官の認識であろうが、これは与党の姿勢が問われるのである。
販売する側で調査し、データを保存、それを示して販売し、後でクレームが付けられたらデータを示し、最悪訴訟に備えるくらいの周到さは不可欠である。
ましてや販売者は私企業では無く、公的事業体であり、国民の財産である国有地だ。あまりにも、納税者の公金で働く事務方がいい加減である。
森議員の指摘は当然であり、首相夫妻は名前を貸したり名誉校長になったりする暇は無く、彼ら事務方が、不適切、恣意的な国有地の売買契約を特定の業者と取り交わさぬよう、国民に代わって目を光らせるのが、与党としての義務であろう。
ゴミが埋まっていることにするためにあえて購入者側にボーリング調査をさせ、アリバイを作らせて評価額の一割で売る、という話が付いている出来レースと認識されるのも仕方が無い。
これはどう見ても理財局の迂闊であるが、こうした、事務方と特定業者による談合を疑われても仕方のないケースは、氷山の一角であろう。
大臣に稟議をさせ、大臣が会計検査院に調査依頼すべきが全てスルーされ、国民納税者の資産が大量に融けて流れているのは明白である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/825.html#c4
[政治・選挙・NHK221] 森ゆうこ、凄い迫力で森友疑惑追及! 安倍総理を説教!「総理の答弁はいけません!」「昭恵夫人が名誉校長を受けたのは軽率!」 赤かぶ
32. 2017年3月08日 02:23:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1568]
24さんの言うとおり、これは完全に事務方による納税者への背任である。
大体、市には補助金が出ており安く買えたのだから問題無いだろう、旨の理財局職員の言いぐさは何だろう。
補助金というのは結局税金であり納税者が必至で収めた血税であろう。
補助金、交付金、全て庶民から徴税した資金であるにも拘わらず、彼らにはそういう認識が全く無かったのか。施しでもしているつもりだったようだ。
安倍政権と学園を擁護する議員と理財局職員が、開校に間に合わなければ国が損害賠償請求されますよ、其の方が損だからこれ以上追及しない方が国民の皆さん得策ではないですか、というような論理をしめし合わせたかのように、質問と答弁を演出していたが、これは一種の脅しであり、非常に狡猾である。
こうした悪党が結託してこれまで国有地や国税を采配して平然としていたことが知れるのであり、今回はたまたま発覚しただけであろう。
本来は、立法府、中でも責任政党である与党こそが、こうした財と官による血税の収奪構造を牽制せねばならないのを、口利きという形で財官を援護していたのであろう、名誉校長などにされて明らかに関与しているのに全く悪びれていない総理夫妻を見ると、こうした慣行が戦後延々と、当たり前に続いていたことが知れるのである。
これでは血税は湯水の如く国民総意からかけ離れた用途に使われるのも当然であり、遂には放蕩が過ぎて国家破綻寸前の財政困難となっているのに、高齢者の増加に責任転嫁しているのは見苦しいものである。
今や泥船から少しでも金品を持ち出そうという兆候さえ見られるような有様であるが、ここはやはり、遅かりしにしても最後の最後まで、より良き租税国家を目指して、政財官護送船団方式が生んだ腐敗を改めるに尽力した立法府議会の軌跡くらいは、残したいものである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/825.html#c32
32. 2017年3月08日 02:23:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1568]
24さんの言うとおり、これは完全に事務方による納税者への背任である。
大体、市には補助金が出ており安く買えたのだから問題無いだろう、旨の理財局職員の言いぐさは何だろう。
補助金というのは結局税金であり納税者が必至で収めた血税であろう。
補助金、交付金、全て庶民から徴税した資金であるにも拘わらず、彼らにはそういう認識が全く無かったのか。施しでもしているつもりだったようだ。
安倍政権と学園を擁護する議員と理財局職員が、開校に間に合わなければ国が損害賠償請求されますよ、其の方が損だからこれ以上追及しない方が国民の皆さん得策ではないですか、というような論理をしめし合わせたかのように、質問と答弁を演出していたが、これは一種の脅しであり、非常に狡猾である。
こうした悪党が結託してこれまで国有地や国税を采配して平然としていたことが知れるのであり、今回はたまたま発覚しただけであろう。
本来は、立法府、中でも責任政党である与党こそが、こうした財と官による血税の収奪構造を牽制せねばならないのを、口利きという形で財官を援護していたのであろう、名誉校長などにされて明らかに関与しているのに全く悪びれていない総理夫妻を見ると、こうした慣行が戦後延々と、当たり前に続いていたことが知れるのである。
これでは血税は湯水の如く国民総意からかけ離れた用途に使われるのも当然であり、遂には放蕩が過ぎて国家破綻寸前の財政困難となっているのに、高齢者の増加に責任転嫁しているのは見苦しいものである。
今や泥船から少しでも金品を持ち出そうという兆候さえ見られるような有様であるが、ここはやはり、遅かりしにしても最後の最後まで、より良き租税国家を目指して、政財官護送船団方式が生んだ腐敗を改めるに尽力した立法府議会の軌跡くらいは、残したいものである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/825.html#c32