1. 中川隆[-12642] koaQ7Jey 2018年5月28日 11:57:27 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-14509]
国内でもかなり気になっている問題があるのですが、そのうちの一つに「加計学園問題」があります。
総理のご意向だとか、よく分からない事をネタに朝日新聞が大々的に批判記事を書いたことから始まっているのですが、冷静に分析すれば、単に政治でしかないのではないか?
獣医学部が日本に一校増えるだけのことに対して、何故にここまで問題が大きくなっているのか?
そこで、色々とこの週末に調べていたのですが、一見数字的に足りているようにも見える獣医師でありますが、足りていたならば、口蹄疫であるとか、鳥インフルエンザとかが大流行し、あちこちで殺処分が行われることがないはずなのです。
そうしたことが起こっているということは、獣医師が足りないか、獣医師の質が悪いからに他ならず、放置すべき問題ではないのです。
単純に公務員獣医師が足りないということもあるようですが、それは給料や待遇を改善すれば足りる問題であり、それだけであるならば新設の必要ないのですが、やはり獣医師の質の問題も相当大きいのであろうと思います。
獣医学会は獣医師の人数を絞り、既得権益を守るという行動に出ており、関係省庁に対するロビー活動は相当なものだということです。
そして、正常な判断のもとに、獣医学会等の反対を押し切って何とか新設までこぎつけた加計学園でしたが、報道の情報や印象操作によって安倍総理が悪玉に仕立て上げられ、今の問題になっているようなのです。
新設に反対する獣医学会の利己的な行いは、とにかく酷いとしか言いようがないのですが、そこは全く報道では取り上げられておりません。
家畜の病気が蔓延し、あちこちで殺処分が行われている日本において、質の良い獣医師の増強は不可欠であり、おそらく安倍総理はその辺を認識しているのだと思うのです。
私は個人的には安倍総理はあまり好きではありませんが、別に無能だとは思いません。
ちなみに、日本の獣医師の質は世界に比べて相当低いらしいです。
行政もまたひどく、最悪レベルであると言えますが、例えばその中の一つに狂犬病予防接種があります。
日本はWHOが認める狂犬病清浄国ですから、日本には狂犬病がないのです。
そして、他の清浄国はどうしてるかといいますと、どこも狂犬病の予防接種は中止しており、実行しているのは日本だけです。
他の清浄国が何故に中止したかといえば、予防接種の副作用によって死亡する犬があまりに多く、健康を害する犬も多いのです。
ですから、病気が無くなった以上、予防接種をすることは好ましくないとし、どの国も接種を中止しているのです。
しかし、予防接種は毎年儲かるドル箱イベントであり、日本では犬の健康や命よりも獣医師の儲けの方が優先されるのです。
ですから、清浄国であったとしても、いつ入ってくるかもわからないという理由で、未だに予防接種を続けているのです。
予防接種は不要で侵入予防の検疫だけで十分にもかかわらずです。
おそらく、獣医師に良識や良心があるならば、日本も狂犬病の予防接種は中止されていたはずです。
しかし、行政も学校も質が悪いせいか、我が国の獣医師たちは、未だに犬の命と健康を犠牲にしながら続けているのです。
そんなゴミのような世界に、他のどこよりも講師の数と質を上げて新設を認められた加計学園でありましたが、既得権益を守りたい獣医師会が反発しない訳がないのです。
その片棒を担いだのが朝日新聞であり、その人気に乗った他のメディアでありますが、本当に酷いとしか言いようがないですね。
http://ssoubakan.com/blog-entry-2797.html
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