20. 中川隆[-6333] koaQ7Jey 2017年10月08日 06:19:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
世界の民族で味が わかるのはアイヌ人と日本人だけ
間違っても1万年間 腐った肉ばかり食べて来た欧米人の料理を食べてはいけない
味覚を感じるのは、舌や上あごにある味蕾(みらい)という器官。
生活習慣もあるでしょうが、この味蕾を多く持っている民族ほど味覚が発達している。
各民族を調査したら、世界中でアイヌ民族が味蕾を断然多く持っていて、日本人、朝鮮人も上位だったようです。
とすれば縄文人というのは案外グルメだったのかも知れません。
北欧系民族はこの味蕾が少なく、やはり味覚音痴と言っても過言では無さそうです。
https://plaza.rakuten.co.jp/alex99/diary/200405250000/
2006-10-27 10月27日朝刊 (毎日新聞)
◆味蕾を鍛え味覚育てる
胆振管内白老町立萩野小学校(中沢宏則校長)で、食育をテーマにした授業があった。講師の札幌グランドホテル総料理長の小針一夫さん(55)は6年生44人を前に、酸味の強いハスカップなどを子供たちになめさせながら、
「料理は足し算。塩味、甘み、酸味、辛み、苦みの五つをうまく合わせることがこつ。舌にある味蕾(みらい)を子供のうちから鍛えてください」
と強調した。
続いて、地元の食材を使った料理教室。白老牛や秋サケ、シイタケ、卵など、地元でとれた食材を使い、子供たちが考え出したメニューの調理に移る。サケのチャンチャンクレープ包み焼き、キノコとコーンのスープ、里山をイメージしたプリンなど、小針さんの手ほどきを受けながら、児童はフランス料理のフルコースを完成させた。
味蕾は舌の表面にできる味を感じる器官で、いわば味のセンサー。
小学生までに形成される。舌の乳頭部にあり、大人の舌で約1万個ある。
しょっぱさ、甘さ、酸っぱさ、苦みなど、食べ物の味覚を感じる。
味覚は脳にも刺激を与え、情操教育にもつながるとされる。
◇味覚・味蕾教育
本場はフランスで、シェフが料理を出しながら、子供たちに味蕾を育て、味覚を鍛えることの大切さを教えている。日本では、フランスで学んだシェフを中心に、99年に日本フランス料理技術組合を作り、ボランティアで味覚・味蕾教育に取り組んでいる。
http://blog.goo.ne.jp/ainunews/m/200610
地産地消・食育フォーラム 三國清三氏 2006.10.26
基調講演では、味覚を感じさせる味蕾は、通常の大人は8千〜1万個あるが、幼児期(10〜12歳ごろ)には4万個ほどある。
味覚には、あまい(甘味)・しょっぱい(塩味)・すっぱい(酸味)・にがい(苦味)の4味を基本に( うまい(旨味)が加わり5味とも)味蕾を介して脳に伝えられる。
味蕾の最も活発化している、幼児期にしっかりと味覚を覚えさせなければ、そのまま退化してしまう。
酸味や苦味は、意識して摂らなければ、覚えることができない。
人は、本来、天然のもの、自然のものしか吸収できない仕組みになっているのだが、吸収するものがなければ、死を招くので、生理的に、他のものを吸収するようになる。
今や、魚介類も養殖されたものを口にするようになり、天然のもの、自然のものを食することが薄れ、「養殖人間」と化しているとのことです。
次第に濃い味付けに慣らされ、食に対する感性が失われ、そのことが、物や人などに対する思いやりが薄れ、親が子を虐待したり、子が親をないがしろにする傾向を生んでいるという趣旨のお話でした。
http://motonr.net/furusato/?news=%E5%9C%B0%E7%94%A3%E5%9C%B0%E6%B6%88%E3%83%BB%E9%A3%9F%E8%82%B2%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0
味覚はこんなに違う!犬・猫・鳥・人…一番グルメな舌を持つ動物は? 2016/11/09
人間の感じる味覚は全部で5つ。甘味・塩味・酸味・苦味・うま味です。しかしこの味覚、動物によって感じられる味覚が違うって知っていましたか?
味を感じる味覚が一番優れているのは人間ではないのかも?今回は犬・猫・鳥の味覚の違いについて調べてみました。
☆犬の味覚は人間に似ているかも?
長い間人間と暮らして来た犬。もともと肉食だった犬が「雑食」になったのは、人間の食生活に影響を受けたからだと考えられています。
人間が持っている味を感知する「味蕾」の数はおよそ9,000個。そして犬は1,700〜2,000個です。この味蕾の数が多い程味に敏感になりますから、犬は人間よりも舌が肥えているとはいえないようです。
ちなみに人間も犬も糖の甘味を強く感じるそうです。人間が甘味に敏感なのは、ご存知の通り体も脳も「糖」をエネルギーとして動いているから。
映画「DEATH NOTE」の中で世界一の頭脳を持つ名探偵、Lがもの凄い量の角砂糖や甘いお菓子をひたすら食べながら問題を解決するシーンがありましたが、脳みそを使うと甘いモノが欲しくなる、というのは本当のようですね。
☆猫は「肉」にしか興味がない
猫が「甘味」を感じられないのは有名ですよね。猫の味蕾はわずか800個前後だと言われています。人間の10分の1程度しかありません。
猫が一番敏感な味覚は酸味。これは獲物の肉が腐っているかどうか判断するために必要な味覚だからだと言われています。
そして猫が美味しいニャ!と感じるのは「肉のうま味」のみ。完全な肉食のネコは肉に含まれるアミノ酸のうま味を「甘くて美味しい!」と感じるようです。
そして鈍感なのが塩味。私はキャットフードを試食した事がありますが、とてもしょっぱいフードがあって驚いたことがあります。
ネコは塩味をうまく感じることができず、「匂い」でフードのおいしさを判断すると言われています。フードをあげる時は成分の中の塩分がどれくらいなのか、ちょっとチェックした方が安心です。
☆オウムは唐辛子をバリバリ食べられる
一番味覚が良いのは鳥かもしれません。鳥は種類によって味覚の器官に大きな差があるようです。鳥類の多くがうま味以外の4つの味を感じる事ができ、一部の鳥は人間同様甘味が好きだと言う報告もあります。
鳥の味覚細胞は舌から上あご、喉の基部まで広がっています。そして一番味に敏感でグルメなのはインコ類かも知れません。
インコは食材ごとの微妙な味の違いが分り、同じ種類の穀物でも産地が違うと食いつきが悪くなったり同じメーカーのフードでも食べない事があるとか。人間よりもグルメなのかも知れません。
しかし同じ鳥でもオウムは味にとても鈍感だと言われています。辛さをほとんど感じないのか、乾燥させた唐辛子をそのままバリバリ噛み砕いて食べてしまうそうですよ。
いかがですか。犬・猫・鳥・人の味覚の違い。こんなに違うとは驚きでした。フードをあげる時の参考になれば幸いです♪
https://www.necoichi.co.jp/Blog/detail/id=4386
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c20