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(回答先: 価値観 :命に強靭な形を与える文化の力とトランス・ナショナルな協働へ 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 10 月 06 日 23:49:11)
マルハナバチさん。 こんにちわ。
例の価値観の話だと思うので、レスさせて頂きます。
違ったかな?
(眠っている間に夢みつつ血を抜かれ、皮を剥がれ、肉を削がれて殺されるのが本望です…。
気が付いた時には食い散らかされた骸骨です、安らかに眠れ、もはや気付けずに。気付かせないのが最高の戦略。)
(もはやここにおいて日本に限らず、アジア、イスラーム圏、その他の文明・文化圏の人々が、自らの育まれ来た根源からの価値観を顧みなければならないはずです。自らの幸せのために拒絶すべきものは協同で拒絶し、反対し、排斥する事が必要でしょう。今は、その機ではないのかと想います。)
お読みしまして、何か「痛み」のようなものを感じてしまいます。
今回は回答はとても無理です。 ごめんなさい。
最近の諸事件に打ちのめされています。
ゾッとしています。
最近の諸事件は、非常に根の深いもののように感じられます。
もはやここは日本ではない。
昔からこんなものだったのでしょうか?
しきりに、昔読んだインカ帝国滅亡記録(子ども向けです)を思いだします。
インカの人々は、白い人をケツアルコアトルの化身として崇める伝承を持っていたそうですね。
白い人が南アメリカ大陸に現れたとき、インカの人々は救世主として迎え入れたそうです。
反対者は生き埋めにされました。
救世主は、王を処刑し、金塊を持ち去り、住民を奴隷にしました。
救世主の到来への反対者が生き埋めになるという「社会的情報処理システムの崩壊」がポイントに違いありません。
マスコミは白い人ピサロを救世主として崇めるように民衆に強制します。
12歳の子供が、まともな刑事裁判手続なしに補導され、有罪とされたのに、全マスコミは変態殺人犯として子供と両親を糾弾し続けます。
国務大臣まで両親を打ち首にせよと怒鳴ります。
法曹関係者はいったいどうしたのか?
外務省は北朝鮮の拉致被害者を長いこと放置し続けたあげく、突然政治的に利用します。
私は数年前に拉致被害者の座り込みに遭遇し、署名したことがあります。
恐ろしいような徹底的な無視だったのです。
ベストセラーを書いたジャーナリストが不可解な殺人事件に巻き込まれたのに、マスコミは警察リークを流すだけで、独自取材報道をしません。
あの国松長官はどうしたのでしょうか?
今はジュネーブで勤務しています。
とても元気そうです。 狙撃はどうなったのですか? 傷はあるのですか?
感ずること。
マスコミは大本営発表となり、当局のリークを垂れ流すだけになりました。
法曹関係者は沈黙し、当局に都合の悪いことには手を出しません。
国民は沈黙。
情報処理が官庁に一元化されてしまったかのような不気味さです(警察は典型的な官庁ですね)。
一体どうしちゃったんだろう?
この国は終末を迎えているのでしょうか?
そうしたらアジアのどこかにみんなで引っ越して「ローマ」を作るかあ。