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https://www.asahi.com/articles/AST3315C8T33ULFA00VM.html?iref=pc_politics_top
「辻元氏、それはよく言われる慢心」・・・でないかい?
立憲民主党の方針は「現実路線」と言いながら、足下の現実に目を背けるのはいかがなものか。
「埋没」とは、有権者の心に響く、分かり易い政策が打ち出せていない、そのことを言う。
そのことは、国民の「痛みを訴える声」を聴き取れていない事の証左だ。
国民から期待される政党ではなくなってきているとの警鐘と受け止めるべきなのだろう。
半数近くの国民は、国会議員の年間歳費の1割に満たない年収入で、一日一日を懸命に生きていることを忘れてはいまいか。
今、国民は主食であるはずの米を探し求め、それを買う日銭を求めて汗水を垂らしている。
それが、今の日本の目を背けたくなるような「現実」。
以下に記事の全文を転載する。
立憲民主党・辻元清美代表代行(発言録)
(日本維新の会や国民民主党に比べ、立憲民主党が「埋没している」と指摘されることについて)それはよく言われる風評ですね。実際に野党第1党として、ここまで衆院予算委員会を引っ張ってきた。(自民党安倍派の裏金事件で、同派の会計責任者だった)松本淳一郎氏の参考人招致を実現できたのも、私たちが議席を伸ばした(から)というところがある。
(政府が医療費の患者負担の限度額を引き上げようとしている)高額療養費制度をはじめ、政府基金の無駄を世の中の人たちに相当周知できた。ですから、他の中小政党も含めて、何とかまとめながらいく野党第1党の役割は一定程度、果たせているんじゃないか。
それと同時に予算委員長をはじめ、いくつかの委員長を立憲民主がとっているということで、予算審議のありようを変えようと努力をした。省庁別審査で無駄を点検していくとか、それに先立って立憲の議員70人ぐらいの態勢で、いろんな政府基金の無駄がないかとか。今までこういうことはなかった。
野党第1党が予算委員長を務めることで、やっとまともな議論ができる土台ができているんじゃないか。自民党の委員長だったら違うと思う。そういう意味で、立憲が果たした役割は、予算審議のあり方そのものも変えようとした。とても素晴らしいとは言いません。でも、変えようとする努力をした。ですから今回、予算委員会総体としては、一定の役割を果たしているんじゃないか。(記者会見で)
記事の転載はここまで。
立憲民主党の先生諸氏は、先の衆議院選挙で、思いもよらず議席を伸ばし、予算委員長のポストを得たことに安住してはいないか。
「名は体を表す」と言うぞ。
辻元氏の言、成果をつらつら述べている、そのことを否定するつもりは毛頭ないが、そのことに興味も湧かない。
ただ、思うに、
それで満足するのは、思い上がった「一人よがり」のような気がしてならない。
国民の求めているものはそれではないぞ。
松本淳一郎氏の参考人招致・聴取についても、予想通り成果がない結果に終わった。
言いたくはないが、
それはよく言われていない、不評だ。
今、有権者の心に響く、分かり易い政策と言えばこれしかない。
「消費税の減税・廃止」
狂乱する物価は天井知らず、未だ収まる気配はない。
何故か、収めようとする政治の気配もない。
現実に即した政治をしない「現実路線」とは何ぞや。
問われているのはそのことぞ。
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