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https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/335272
衆議院予算委員会の委員長は誰じゃい!
その予算委員会の理事会、
「・・・理事会のオブザーバーである公明党、共産党、れいわ新選組については出席できるが質問や発言をしないことを確認した。・・・」
という。
「この確認」に際しては、当然であるかのように、共産党、れいわ新選組は質問も発言も許されていないのだろう・・・。
少なからず、主権者国民の支持を得ている公党の口を封じるがごとき暴挙。
果たして、理事会にそんな「決定権」があるのかと問いたい。
以下に記事の全文を転載する。
日本共産党の小池晃書記局長は25日に国会内で会見を開き、衆院予算委員会で自民党の清和政策研究会(安倍派)元会計責任者への参考人聴取(27日)が行われることに言及した。
聴取は当初20日に行われる予定だったが、与野党間で日時や場所の公開をめぐり意見が対立して延期となっていた。
聴取では何を解明したいか。小池氏は「安倍派のキックバックについて『再開せよと幹部の人が言った』と松本氏(元会計責任者)は確定した裁判でそう言っています。一体、誰が還流の再開を主張したのかということを明確な回答を求めることが最大の問題です。安倍派の還流を誰が指揮したのかということを明らかにするのが、1つのテーマだと思います。自民党は最大限の努力をすべきです」と述べた。
衆院予算委員会の理事会はこの日、聴取の方法について協議し、議事録を公表することなどで合意。理事会のオブザーバーである公明党、共産党、れいわ新選組については出席できるが質問や発言をしないことを確認した。
「わが党についてはオブザーバーということで同席はするけど、質問には立てないということになっている。衆議院規則では、公聴会の規定で『委員は公述人に対し質疑ができる』となっている。これは予算委員会でわが党の委員が、質問できるというのが衆議院の規則です。公述人ということで公聴会の規定ですが、それを参考人についても準用するというのが規則にあります。オブザーバーということで質問させないという制限は外していただいて、わが党の議員も質問できるようにしていただきたいと強く求めて行きたい」と小池氏は語った。
記事の転載はここまで。
露骨な「共産党、れいわ新選組外し」が国会の場で白昼堂々と行われている。
主権者国民としては、とても看過できるものではない。
これこそが、野党の手柄争い。
野田代表が「野党の手柄争い」を表面的には批判するが、その足元で、御同輩が裏金事件問題を暴いた最大の功績者を排除しようと躍起になっている。
これが立憲民主党の現在の姿と国民は再認識するだろう。
国民を侮るなかれ。
国民はそういうところは意外としっかり見ているものだ。
また下がる・・・。
国民はそれを見て溜飲が下がる。
狡猾さだけは衰えを見せず、なかなか根を上げない自民党の「野党分断策」に易々と乗ってはならんのではないか?
「敵失によって」とはいえ、先の衆議院選挙で大幅に議席を伸ばした立憲民主党。
「実るほど頭の下がる稲穂かな・・・」。
無理は承知で、そんな野党第一党ならと思いを巡らせる・・・。
男を上げるチャンスは今ぞ。(女子もですが・・・)
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