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N国党党首・立花孝志の保身と押し付け…反発した者には常軌を逸する卑劣攻撃 立花孝志はなぜ選挙モンスターになったのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/367250
2025/02/05 日刊ゲンダイ
大津綾香氏との闘争は泥沼化(C)日刊ゲンダイ
言葉は人を殺す──。
我々が常々肝に銘じておかなければならないことだ。
参院で2議席を有する政治団体「NHKから国民を守る党」(N国党)の党首・立花孝志は、昨年の兵庫県知事選で大量のデマを流し、知事の斎藤元彦らを県の百条委員会で追及する県議たちを犯罪者扱いしている。
標的となった元県議の竹内英明は命を絶った。生前、同僚議員らに「立花が怖い」と漏らしていたという。
──立花が怖い。
その感覚は十分すぎるほど理解できる。
立花やN国信者らがこれまでにやってきたことを振り返れば、恐怖心を感じない方が不思議なくらいだ。
N国党の前身が2022年に参院議員に押し上げたガーシーこと東谷義和が、一度も国会に登院せずに除名された際、立花は批判の矛先が自分に向くことを恐れ、アイドルと政治家の融合を掲げた政治団体「政治家女子48党」に参加していた大津綾香を党首とし、党名も変更すると発表した。
この時、立花は会計責任者となり、「党のお金はすべて責任を持つ」と豪語したが、すぐに手のひら返し。立花が支援者から借り入れた10億円超の債務を大津に押し付け、政治団体の破産を宣言した。
当然、大津は抵抗。不正会計を明らかにすると反発されると、立花は代表辞任を懇願するようになり、代表権争いに発展する。
立花や支持者らによる大津攻撃は、卑劣で常軌を逸していた。
女性党首の自宅住所から間取りまでさらす
当時30歳の女性党首の自宅住所から間取りまでさらすほどの悪質さ。家族の氏名や顔写真、勤務先も垂れ流し、父親が経営する会社のネットレビューには低評価の書き込みが殺到した。
昨年7月の東京都知事選では、大津の顔写真が無断使用され、「お金を返してください」と書かれた選挙ポスターを自宅周辺に大量に貼られた。大津は近所で指をさされた。ポスターのQRコードを読み込むと、支持者が作ったユーチューブチャンネルに飛び、そこでは大津が政治資金集めでSMパーティーを開いたという虚偽内容のアニメが流されていた。
N国党という反社会的カルト集団に狙われると、執拗な嫌がらせによって生活を破壊されてしまう。警察に被害届や告訴状を提出しても、公権力は動いていない。(敬称略=つづく)
▽選挙ウォッチャー ちだい 全国の選挙現場を取材、「note」などで報道。「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」を上梓。N国党から名誉毀損で提訴されたが、昨年11月に1審勝訴。
◇ ◇ ◇
シリーズ初回の●関連記事『【もっと読む】N国党はデマを武器に強さを噛みしめ、反社会的カルト集団へと化した〜立花孝志はなぜ選挙モンスターになったのか #1』も合わせてどうぞ。
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