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三原じゅん子“軽量級”ポスト就任は「菅印」「女性」が理由…追及されるとムキになりがち
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/363374
2024/11/13 日刊ゲンダイ
三原じゅん子こども政策担当相(神奈川・参院3回・60歳)
トンデモ発言で注目された(三原じゅん子こども政策担当相)/(C)日刊ゲンダイ
「地味すぎ」と評される内閣の数少ない目玉閣僚である。元タレントで知名度はバツグン。2020年には厚労副大臣に抜擢され、当時の菅政権が重視していた「不妊治療の保険適用」の実現に尽力した。そうした経験を買われて初入閣を果たしたとされるが、全く別の見方もある。
「こども政策を所管する『こども家庭庁』は岸田政権下の昨年4月に発足。ハッキリ言って、厚労省の屋上屋を架すような組織で、大臣ポストとしては軽量級です。石破総理は、閣僚未経験の三原さんを入閣させても問題のないポストと踏んだのでしょう。彼女は総裁選で総理をバックアップしてくれた菅元首相に近いだけでなく、女性登用の象徴にもなりますからね」(官邸事情通)
■「顔はヤバいよ」
1964年、東京都生まれ。79年放映の「3年B組金八先生」でツッパリ役を演じ「顔はヤバいよ、ボディーをやんな」の名ゼリフは今も語り草だ。87年には直撃取材に来た週刊誌カメラマンに乱暴を働き、現行犯逮捕(後に起訴猶予)。10年参院選に自民から比例単独で出馬し初当選。16年参院選から神奈川選挙区に転出して当選を重ねてきた。
■3度の結婚
90年にカーレーサーと結婚するも、99年に離婚。同年中にお笑い芸人のコアラと再婚したが、2007年には再び離婚に至った。16年、事務所スタッフとして働いていた24歳年下の男性と3度目の結婚。婚姻前から男性を給与の原資が公金である公設秘書に就けていたことが問題視され、私設秘書に回した経緯がある。
新人時代に面倒を見てくれたのは、石破首相だという。その恩を感じてか、12年の党総裁選では石破首相の推薦人に名を連ねたが、16年の改選時に神奈川選挙区へ転じた際、当時の官房長官で地元県連を束ねる菅元首相に急接近。以降は“菅印”に転向した。
「要するに、石破さんとも菅さんとも近い関係にあるということ。それが、大臣起用の後押しになったと目されています」(前出の官邸事情通)
■トンデモ発言連発
15年の国会質疑で、戦時中の日本の侵略を正当化するスローガン「八紘一宇」を持ち出し、物議を醸した。19年には当時の安倍首相の問責決議案を提出した野党に対し「恥を知りなさい」と。トンデモ発言が目立っている。
追及されるとムキになってしまうタイプのようで「今後、野党議員に詰められれば失言してしまうリスクもある」(永田町関係者)と懸念の声も上がっている。少数与党政権で格好の的になる可能性は大だ。
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