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https://www.asahi.com/articles/ASS9B2P86S9BUTFK015M.html?iref=pc_politics_$PAGE_TYPE_EN_list_n
立憲民主党との間に何があったのか。
共産党は本気で怒っているようだ。
立憲民主党の方に、よほど「礼を失する言動」があったのだろう。
田村委員長の怒りを抑えながらの問題の指摘。
そして、小池氏の怒る姿。
少し前までは見たことが無い姿なので、正直戸惑っている。
以下に記事の全文を転載する。
共産党・小池晃書記局長(発言録)
立憲民主党代表選に言いたい。(共産党と)共闘したことが、立憲の目指す社会が見えにくくなる状況を作ったと言う方もいるが、それは、立憲の責任でやるべきことでしょう。人のせいにする問題じゃない。
国民民主党が一番距離が近いという方もいるが、憲法改正を主張し、原発再稼働を強く要求している政党だ。さまざまな政治課題で、かなり距離感があるのではないか。
「しんぶん赤旗(日曜版)」が自民党の裏金事件報道で日本ジャーナリスト会議大賞を受賞した。(共産が)自民政治と正面から対決してきた党だからこそ、果たせる役割だ。この党と共闘することなしに、いくら「政権交代を」と言われても、政治は変わらないんじゃないか。(記者会見で)
記事の転載はここまで。
小池氏は、今後、共産党は党勢の拡大に向け最大限努力するとも言っている。
政権交代がまた一歩後退した。
大きく後退したかもしれない。
そんな感が否めない。
そういえば、代表選の討論を聞いていても、野党共闘、野党連携、野党連立に向かっての道筋を描けている候補者は見当たらない。
語っても、具体性が無く、われわれ素人が話すような一般論の域を出ない。
政権交代を目指すというなら、いくら何でも、これでは拙いんじゃないか。
国民は、野党が連携して自公政権を倒すことを望んでいるのに・・・。
田村委員長は「リスペクト」と言っていたが、・・・
れいわ新選組と良い関係が築けていないのも、やはりこれが・・・。
「リスペクト」
尊敬、平等、対等な関係。
責任は、誰にあるのか。
すぐ人のせいにする「あの人」?
それとも、最初から「排除」の論理を振りかざす「あの人」?。
これまでの悪い癖が出ちゃってるんじゃないの?
嫌いさ〜、嫌いさ〜、チョット好きかも〜。
それを隠すために、安保が〜、天皇制が〜と、違いを殊更強調しているだけに思えるが・・・。
そんなもの、胸襟を開いて話し合えば、何とでもなると思うけどね。
状況は、そこまでいってないようだ。
そもそも、話し合いがされていない。
なんの為に政治を志したのか。
憲法前文には、こう記されている。
「・・・そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。・・・」
と。
つまりは、政治は、全ては「国民の為」。すなわち「経世済民」。
高い議員報酬も、そのことが前提にある。
憲法前文には、更に次のようなくだりがある。
「・・・われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。・・・」
この文章を政党間の関係に置き換えてみよう。
「・・・われらは、いづれの政党も、自党のことのみに専念して他党を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自党の主権を維持し、他党と対等関係に立たうとする各党の責務であると信ずる。・・・」
まさに、尊敬、平等、対等な関係。
それが「政治道徳の法則」と教えている。
気が付いてくれるといいのだが・・・。
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