http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/160.html
Tweet |
小泉進次郎が「ポスト岸田」に意欲か? コバホークこと小林鷹之台頭への焦りが“決め手”に
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/358107
2024/07/25 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし
ついに決断か?(C)日刊ゲンダイ
自民党総裁選に、あの“客寄せパンダ”が出てきそうだ。
内閣支持率が低迷し、多くの国民から交代論が噴出している岸田首相。自民党内からも公然と退陣要求が上がっているが、最側近の木原誠二幹事長代理は24日、岸田が出馬を断念する可能性について問われ「私の立場では、ないと思っている」と発言。「政策やこれまでの成果には自信がある」と強調している。
しかし、このままでは出馬断念に追い込まれるのは時間の問題だ。非主流派のドン、菅前首相が近々、本格的に「岸田降ろし」に着手するとみられている。誰を担ぐのかに注目が集まっていたが、どうやら小泉進次郎元環境相(43=神奈川11区、当選5回)で腹を決めたようなのだ。
「進次郎さん、石破元幹事長、河野デジタル相のいずれかを担ぐとみられている菅さんが重視する要素は『刷新感』。最もふさわしいのは、小泉さんだとみられているのです」(菅に近い自民党議員)
進次郎本人も出馬に意欲を示しているようだ。25日発売の週刊文春によると、総裁選で発表するマニフェストを準備しているという。
「50歳になるまでは総裁選に出さない」と言っていた父・純一郎元首相も「仕方ない」と容認し始めているとみられている。各社世論調査の「次の首相」では毎回、上位につけているだけに、進次郎本人も「出れば勝てる」と思っているらしい。これまで曖昧な態度を示し続けていたが、ついに決断したということだ。
「イケメン枠」を奪われるわけには…
小林鷹之前経済安保相は与野党問わず評価の高い若手ホープ(C)日刊ゲンダイ
実は、その背景には自民党の若手ホープの存在があると目されている。最近、メディアで総裁候補として名前が取り沙汰されている「コバホーク」こと小林鷹之前経済安保相(49=千葉2区、当選4回)である。
「小林さんは開成高校出身で東大法学部を卒業後、旧大蔵省(現財務省)に入省したピカピカのエリートながら、謙虚で与野党問わず評価する議員が多い。加えて、高身長のイケメンで、進次郎さんと違って親族に政治家はいません。総裁選に出馬すれば、勝てなくとも注目を浴びるのは確実。進次郎さんは出馬しなければ、小林さんに人気を持っていかれ、将来的に埋没しかねません。だから、焦って出馬に前向きになっているともっぱらです。『中身ナシ』との批判を意識してか、最近は頻繁に有識者と面会し政策面で助言を受けているといいます」(官邸事情通)
コバホークに「イケメン枠」を奪われるのを恐れたということか。
総裁選といえば事実上、一国のトップを決める選挙のはずだが、随分と低レベルな争いになってきた。
◇ ◇ ◇
●関連記事【もっと読む】では、八方塞がりでも党総裁再選に楽観的な岸田首相の“鈍感力”について触れている。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK295掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK295掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。