http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/862.html
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https://www.fnn.jp/articles/-/727160
連合・芳野会長のあまりに「白々しい」言動には興ざめだ。
共産党の小池書記局長が怒る。
「よく言うわ!・・・」。
「相手候補を応援された方にとやかく言われる筋合いはない」
良く言った!。と喝采を送ろう。
泉代表も、即座にこのくらいのことを言って切り返さなければ、党員、サポーターからも「情けない男」、「頼れない男」とみなされる。
少なくとも、岡田幹事長のように「怒りを秘めた言葉」を発しなければならないのではなかったか。
「・・・何か足を引っ張ったとは思っていない。無党派層を取りに行くのは我々がしないといけないことだ。共産に(蓮舫氏支援を)しっかりとやって頂いたことは、全然関係のない話だ」
来たる代表選に向けて、泉氏の手痛い「失点」に違いない。
連合・芳野会長と並び立った姿が、貧相に見えてしまう。
連合・芳野会長は、立憲民主党のみならず、泉氏の足を引っ張っていることに気付かないし、気付けない。
泉氏は、芳野会長とは少し距離を置かないと、芳野会長と同レベルとの評価が定着してしまって、とても野党第一党の代表の器ではないとされてしまうだろう。
仮に政権交代すれば、一国の総理大臣の任に就くかもしれない人物らしい「頼れる男」としての毅然とした振舞が求められる。
以下に記事の全文を転載する。
労働組合の中央組織「連合」は11日朝、支援する立憲民主党との会合で、都知事選挙で蓮舫氏の支持が伸び悩んだ要因は、共産党との連携ではないかとの見方を伝えました。
会合には、連合の芳野会長と立憲の泉代表らが出席し、都知事選で蓮舫氏が3番手に終わった敗因などをめぐり意見が交わされました。
連合・芳野友子会長:
(蓮舫氏が)共産党さんからの候補者のように見えてしまっていた。共産党が前面に出過ぎていて、逃げてしまった票もあったのではないか。
連合側は「東京の取り組みが全国に与える影響」についての懸念を示し、立憲側は選挙結果を「分析して総括をまとめる」と応じたということです。
記事の転載はここまで。
「分析して総括をまとめる」と言う、立憲民主党泉代表。
連合・芳野友子会長の言う通り、
:
(蓮舫氏が)共産党さんからの候補者のように見えてしまっていた。・・・」
という事であれば、立憲民主党の活動が全く低調だったという反省につなげるのが「物事の道理」だ。
それを共産党の「活動し過ぎ」のせいにするのは、子供じみた「責任転嫁」でしかない。
そして根拠を示さず、
「・・・共産党が前面に出過ぎていて、逃げてしまった票もあったのではないか。・・・」
己は、蓮舫氏の票を奪うようなことをしておいて、この言い草。
なんとも「空々しい」。
どんな神経をしているのか。
「野党共闘」で票が逃げるという論調は、自公、そして体制側から良く聞こえてくる話だが、「逃げた票」を数えた人はいないし、「逃げた票」を見た人もいない。
妄想・空想から生まれた妄言でしかない。
要するに、「根拠のない誹謗・中傷の類い」なのだ。
この場合も、岡田幹事長が言うように、
「・・・無党派層を取りに行くのは我々がしないといけないことだ。・・・」
と自分たちの「努力不足」を反省し、次につなげるのが道理だろう。
それが出来ない連合の芳野会長、そして、そんな人でなしに引き摺られる泉氏も、組織のリーダーとしての資質に欠けると言わざるを得ない。
毎日新聞の報じるところによれば、
(https://mainichi.jp/articles/20240711/k00/00m/010/226000c)
共産党の小池書記局長が言う。
都知事選と同日に投開票された都議補選では、多くの選挙区で立憲と候補者を一本化したことが功を奏したとの認識を示し、「野党が力を合わせる効果は都議補選で特にはっきりした」と語った。
自公政権が最も恐れる「野党共闘」。
都議補選で益々その威力に恐怖したことだろう。
体制側が、立憲共産党と騒ぐのも、共産党と組めば票が逃げると嘯くのも、「恐怖」の裏返し。
「野党共闘」に対する、下手くそな離間策でしかない。
「頑張れ 野党共闘!」
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