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(回答先: 背中に火…母は体をよじらせながらも子を守ろうとした 東京大空襲から79年「地獄絵のような光景」(東京新聞) 投稿者 蒲田の富士山 日時 2024 年 3 月 06 日 15:07:27)
2024年3月9日 20時36分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/314207?rct=t_news
10万人以上が亡くなった1945年3月10日の東京大空襲から79年となるのを前に、犠牲者を悼み惨禍を語り継ごうと、エッセイストの海老名香葉子さん(90)が9日、東京・上野で20回目の「時忘れじの集い」を開いた。新型コロナウイルス禍で制限していた一般の参列が4年ぶりに再開され、体験者や遺族ら600人が参加し、平和への誓いを新たにした。
上野公園内にある母子像「時忘れじの塔」前での記念式典で、海老名さんは「79年前の今日も風が強い日だった。戦争は本当に無残です。平和への道は体験を伝えることにある。地球上の皆が手を取り合って仲良く」と訴えた。
親交のある漫画家ちばてつやさん(85)は「戦争は残酷で、子どもや婦人、年寄りなど弱い人から犠牲になる」と語った。海老名さんの長男で落語家の林家正蔵さん(61)は「客の笑顔が私の幸せだが、戦争で子どもが苦しむニュースに胸が痛む」、次男で落語家の林家三平さん(53)は「今日が平和であることに感謝したい」と、それぞれに平和を願った。
地元の台東初音幼稚園と東京朝鮮第一幼稚園の園児らが、海老名さんが作詞した曲「ババちゃまたちは伝えます」を合唱で披露すると、海老名さんは目を細めて聞き入っていた。
上野公園そばの寛永寺現龍院の慰霊碑「哀(かな)しみの東京大空襲」前では、法要も営まれた。
海老名さんは疎開中、大空襲で両親と祖母、兄弟の家族6人を含む親族18人を失った。初代林家三平さんと結婚し一門のおかみさんとして弟子らを支えながら、戦争体験を語り継ぐ活動を続けている。(長竹祐子)
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