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シリアのアサド政権崩壊でトルコはロシアを裏切ったのか、両国は連携したのか(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/832.html
投稿者 赤かぶ 日時 2024 年 12 月 11 日 00:45:10: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

シリアのアサド政権崩壊でトルコはロシアを裏切ったのか、両国は連携したのか
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202412110000/
2024.12.11 櫻井ジャーナル

 バシャール・アル・アサド一家はロシアへ到着したと伝えられている。ロイターは12月8日、アサド大統領を乗せた航空機が墜落したと伝えていたが、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官はそれを誤報だと主張し、撤回を求めていた。

 2021年8月にアフガニスタンの首都カブールが陥落した際にはアメリカ軍を含めて大混乱だったが、今回のアサド政権崩壊は穏やかに推移しているように見える。ダマスカスを制圧したハヤト・タハリール・アル・シャム(HTS)だけでなくシリア政府側も落ち着いているようだ。HTSが攻め込んだ際、シリア軍は戦わなかったとも伝えられている。政権が「崩壊するスピードの速さ」を生み出した原因はそこにあるのだろう。

 アメリカ軍は油田地帯を含むシリア東部をクルドと共同で支配しているが、ロシア軍も地中海沿岸にタルトゥス海軍基地とフメイミム空軍基地を置いている。HTSはこうしたロシアの基地を攻撃する動きは見せていないだけでなく、防衛態勢に入っている。

 HTSはアル・カイダ系のアル・ヌスラ戦線を改名した組織だとされ、そのアル・ヌスラはシリアで活動を始める前はAQI(イラクのアル・カイダ)」と呼ばれていた。

 アル・カイダとはCIAがアフガニスタンでソ連軍と戦わせるために訓練した戦闘員の登録リストである。​イギリスの外務大臣を1997年5月から2001年6月まで務めたロビン・クックも05年7月、「アル・カイダ」についてCIAの訓練を受けた「ムジャヒディン」の登録リストだと説明している。​この指摘をした翌月、2005年8月6日にクックは休暇先のスコットランドで散歩中に心臓発作で急死した。

 この流れから考えてHTSはアメリカの影響下にあると推測できるが、アル・カイダは傭兵の登録リストだということも忘れてはならない。現在の雇い主はトルコ政府だと言われている。HTSの内部にトルコ軍の兵士が含まれている可能性もある。

 そのトルコの大統領、レジェップ・タイイップ・エルドアンはアサド政権崩壊する際に興味深いことを口にしている。現在、世界に存在する真の指導者はロシアのウラジミル・プーチン大統領と自分だけだというのだ。エルドアンがプーチンを裏切ったという見方もあるのだが、エルドアンの発言を素直に受け取ると、そうした見方は適切でないということになる。

 エルドアンが敵視しているクルドは2015年10月以降、アメリカの手先として活動してきた。今後、HTSがクルドを攻撃する可能性がある。アサドを倒したという点はアメリカ政府にとって喜ばしいことなのだろうが、クルドを攻撃するとなると状況は変わる。

 アメリカのバラク・オバマ政権は2011年3月、ムスリム同胞団やサラフィ主義者を主力とする戦闘集団を使い、シリアのバシャール・アル・アサド政権を倒す工作を始めた。同年2月から同じような工作が始められたリビアは2011年10月にムアンマル・アル・カダフィ政権が崩壊、カダフィ本人は惨殺されているが、シリア政府は倒れない。

 そこでオバマ政権はリビアから戦闘員や兵器を移動させるだけでなく支援を強化、2014年にはダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国などとも表記)を生み出した。ダーイッシュは残虐さを演出、アメリカ/NATOの軍事介入を正当化しようとし始めたのだが、2015年9月30日にロシア軍がアサド政権の要請で軍事介入、ダーイッシュを一掃してアメリカのプランを壊した。こうした支援が有効だったのはアサド大統領が毅然とした態度をとっていたからだ。

 しかし、東部の油田地帯をアメリカ軍に支配され、アメリカ主導の経済封鎖でシリア経済は回復しない。シリアで稼ぐために傭兵集団の戦闘員になる人もいたようだ。苦境の中、シリア政府は国民の税負担を増やし、国民の離反を招いたと言われている。これは欧米支配者の計算通りだったのだろう。

 ロシアにとってシリアはアフリカへの中継地で、重要な国だと指摘されている。ロシアからそうした国を奪うことも欧米支配者がシリアを侵略する目的のひとつだったはずだ。

 アメリカ政府が火をつけた戦乱を避けるため、シリアから約400万人の難民がトルコへ逃れたと言われているが、その難民をトルコの情報機関が管理していると見られている。それ以上の難民がEUへ移動しているが、さらに難民を移動させるとトルコ政府はEUを脅したこともあった。そうした事態になれば、ヨーロッパは今以上の大混乱だ。経済が破壊され、資金源の油田をアメリカ/クルドに占領されているシリア政府にとっても難民の問題は深刻だった。

 すでに本ブログでも書いたことだが、2020年にプーチン露大統領、トルコのエルドアン大統領、イランのハッサン・ロウハニ大統領がビデオ会議を開き、シリアでの戦争に軍事的な解決はなく、政治的プロセスを通じてのみ解決しなければならないという「確信」を3カ国は共同声明で表明した。今回のアサド政権崩壊は「政治的プロセス」だったという見方もできる。このプロセスには勿論、アサドも含まれていたのだろう。

 2011年には侵略に断固として立ち向かった彼が今回はあっさり退いて亡命した。2011年にシリア侵略を始めたアル・カイダ系武装勢力はキリスト教徒を虐殺、それをアサド政権が守っていたのだが、今回、HTSはキリスト教徒と話し合う姿勢を見せている。2011年と現在では何か違うことが起こっている。

 こうした見方が正しいかどうかは西側諸国が今後、どのように反応するかで推測できるだろう。現在、西側諸国はHTSを「自由の戦士」として扱っているが、とりあえず、アメリカ政府がHTS体制を認めるかどうかが注目されている。

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コメント
1. 赤かぶ[232229] kNSCqYLU 2024年12月11日 00:49:13 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[327] 報告

2. 赤かぶ[232230] kNSCqYLU 2024年12月11日 00:52:11 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[328] 報告

3. 赤かぶ[232231] kNSCqYLU 2024年12月11日 00:54:24 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[329] 報告

4. 赤かぶ[232232] kNSCqYLU 2024年12月11日 00:55:39 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[330] 報告

5. 赤かぶ[232233] kNSCqYLU 2024年12月11日 00:57:03 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[331] 報告

6. 赤かぶ[232234] kNSCqYLU 2024年12月11日 01:03:26 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[332] 報告

7. 赤かぶ[232235] kNSCqYLU 2024年12月11日 01:10:42 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[333] 報告
<▽35行くらい>

政権崩壊のシリア 難民帰還に期待も混乱続く ゴラン高原の緩衝地帯にイスラエル軍侵入(2024年12月9日)

2024/12/09 ANNnewsCH

 アサド政権が崩壊したシリアでは、国外に逃れていた多くの難民が期待を寄せて帰還を始める一方、国内では混乱も続いています。

 9日、隣国のレバノンにあるシリア国境の検問所からは数百人のシリア難民が多くの荷物を抱えて帰還していきました。

 首都ダマスカスに入った反体制派は夜間外出禁止令を出すなど治安の維持に乗り出す一方、アサド政権支持者が残るとされる地中海沿岸の都市への進軍を準備しているとみられています。

 一方、イスラエルは8日、シリア国内の化学兵器工場やミサイル基地を空爆したとシリアの人権団体が伝えているほか、境界を巡って係争中のゴラン高原で緩衝地帯に軍の部隊を進入させるなどの動きを見せています。

 また、北部ではトルコが支援する反体制派「シリア国民軍」がクルド人主体の「シリア民主軍」支配下の街を制圧するなど、シリア国内でアサド政権以外の勢力争いも続いています。

[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

8. 赤かぶ[232236] kNSCqYLU 2024年12月11日 01:20:17 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[334] 報告
<▽37行くらい>

バイデン大統領「正義がもたらした結果だ」 シリア・アサド政権崩壊を受け

2024/12/09 TBS NEWS DIG

シリアのアサド政権崩壊を受け、アメリカのバイデン大統領は情勢の安定化に向けて支援していく考えを表明しました。

アメリカ バイデン大統領
「アサド政権は、何十万人もの罪のないシリア人を拷問し、殺害した。今回の政権崩壊は正義がもたらした結果だ」

バイデン大統領はロシアとイラン、イスラム教シーア派組織「ヒズボラ」による支援が崩れたことがアサド政権の崩壊につながったと指摘。「アメリカの支援を伴ってウクライナとイスラエルが打撃を与えた結果だ」と強調しました。

同時に、政権崩壊で「リスクと不確実性が高まる」とも指摘し、情勢安定化に向けて支援していく考えを表明しました。

アメリカは、今回の攻勢を主導した「シリア解放機構」をテロ組織に指定していますが、アメリカ政府高官は今後の対応について「行動に基づいて判断していく」としています。

こうした中、アメリカ軍は8日、シリア国内にある過激派組織「イスラム国」の拠点75か所以上を空爆しました。今回の事態に乗じて「イスラム国」が再結成するのを防ぐためとしています。

▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/

9. 赤かぶ[232237] kNSCqYLU 2024年12月11日 01:34:48 : IvD8SHFNnE : MFVDdUVtdUFlT1U=[335] 報告
<■171行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

【シリア】アサド政権が崩壊 約14年にわたる内戦が急展開した経緯・裏側は…【#みんなのギモン】

2024/12/09 日テレNEWS

シリアの反政府勢力が首都ダマスカスを制圧し、アサド政権が崩壊しました。ロシアメディアはアサド大統領がモスクワに到着し ロシアへの亡命が認められたと伝えています。背景には一体、何があったのでしょうか。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/inter...

そこで今回の#みんなのギモンでは、「シリア独裁政権、なぜ崩壊?」をテーマに、国際部デスクで元カイロ支局長の富田徹・日本テレビ解説委員が解説します。

■シリア・独裁政権崩壊 アサド大統領はロシアに“亡命”

富田徹・日本テレビ解説委員
「北朝鮮などと並んで世界屈指の独裁体制を築いたシリアのアサド政権が、反政府勢力により突然倒されました。約14年にわたる内戦が急展開した裏側には何があったのでしょうか」

「ロシアのタス通信は、シリアのアサド大統領と家族がモスクワに到着し、亡命が認められたと報じました。シリアの反政府勢力は8日に国営放送で『アサド政権を打倒した』と宣言しています。また、ロイター通信によると、反政府勢力の司令官は首都・ダマスカスで群衆に迎えられ『この勝利は地域にとっての転換点だ』と強調しました。そして長く続いた独裁体制の崩壊に各地で市民らが喜びの声を上げました」

鈴江奈々キャスター
「それだけ長年、市民の皆さんが苦しい思いをしてきたということですが、それにしても急展開で、背景には何があったのか気になります」

■急展開の政権崩壊 これまでの経緯は?

富田解説委員
「これまでシリアで何があったのかを振り返ります。シリアは中東の中央に位置していて、面積は日本の半分ほどです。北にトルコ、東にイラク、南にイスラエルと多くの国と接しています。アサド大統領の父親の代から親子2代で約50年、強力な独裁国家を維持してきました」

「内戦のきっかけは2010年末に中東各地で始まった民主化運動『アラブの春』です。シリアに波及したのは2 0 1 1年3月で、各地で反政府デモが発生しました。これに対してアサド政権は軍などを動員してデモを徹底的に弾圧。内戦状態に入りました」

斎藤佑樹キャスター
「2011年からということですが、こんなに内戦が長期化したのはなぜなのでしょうか?」

富田解説委員
「元々はアサド政権と独裁体制を倒したい民衆の戦い、という構図だったのが、その後、『イスラム国』などの過激派組織が参戦。さらにアメリカ、ロシアなど大国がそれぞれの思惑で介入して、情勢が複雑化。長期化する一つの要因になりました」

「国連などによると、40万人以上が死亡。また人口の4分の1に相当する5 0 0万人以上が周辺諸国に逃れて難民となりました。『今世紀最悪の人道危機』ともいわれる状況が続いているんです」

森圭介キャスター
「元々は民主化運動がきっかけでしたが、他の国の外部要因や宗教的な対立、地政学的なことから、結果的に民衆が苦しい状況になっているというのは、本当に心苦しいです」

■政権崩壊前の主な勢力図 アサド政権をロシアとイランが支援

富田解説委員
「色んなことが絡み合って複雑化しているのですが、では、どこまで複雑化していたのでしょうか。政権崩壊前の主な勢力図を見てみます。崩壊前に首都を中心に広い範囲を支配していたのがアサド政権です。そして東部にクルド人の武装勢力があり、内戦の混乱に乗じて支配地域を広げました。北部にはイスラム武装組織のHTSなど反政府勢力がいました。今回のアサド政権打倒を主導したのはこのHTSです」

「そして、それぞれに後ろ盾がいますが、アサド政権はロシアとイランが支援していました。ロシアにとって地中海に面するシリアは、中東やアフリカに勢力を伸ばす重要な足がかりなので、アサド政権を応援してきた経緯があります。次に東部のクルド人武装勢力はアメリカの支援を受けています」

瀧口麻衣キャスター
「何のためにアメリカはクルド人武装勢力を支援していたのでしょうか?」

富田解説委員
「アメリカはアサド政権とは対立しているので、これに対抗する勢力として育てていました。この勢力はアメリカが根絶を目指していた『イスラム国』の掃討作戦で大きな役割を果たしたこともあります」

「そしてHTSやその他の武装勢力がまざっている反政府勢力は、主にトルコが支援していました。トルコはクルド人勢力と敵対しているので、これをけん制する思惑があったんです」

「反政府勢力は、これまでアサド政権軍に対して劣勢だったんですが、11月末から突然、進撃を始めて、ついにアサド政権を崩壊に追い込みました」

森キャスター
「シリアで10年以上内戦が続いた後、なぜ一気に状況が進んだのでしょうか?」

■なぜいま政権崩壊? 識者「アサド政権を支える力が弱まったから」

富田解説委員
「中東情勢に詳しい、慶応大学の田中浩一郎教授は『アサド政権を支える力が弱まったから』だと話しています。まずロシアはウクライナとの戦いにかかりきりで、このところシリアへの支援が弱まっていました。そしてイランはシリアの隣、レバノンに拠点を置く組織『ヒズボラ』を使って軍事支援していました。ところがヒズボラは最近、イスラエルとの戦いで壊滅的なダメージを負ったので、反政府勢力が今がチャンスとばかりに攻勢を強めて、一気に倒したということなんです」

斎藤キャスター
「これでシリアに民主的な政府ができる可能性があるのでしょうか」

■世界への影響…ロシア、アメリカの関与は?

富田解説委員
「心配な点もあります。田中教授は『政権打倒を主導したHTSが元々アルカイダ系の組織だったこともあり、イスラム原理主義に基づく厳格な統治をする可能性もある』と話しています。さらに『反政府勢力の中でも仲間割れが起きて、泥沼化する怖れがある』とも指摘しています。反政府勢力の中は色んな勢力に分かれているので、アサド政権を倒すところまでは目的が一緒だったけど、今後は主導権争いが始まる可能性もあるんです」

「一方、日本など世界への影響ですが、シリア国内の戦闘が再燃して地域情勢がさらに不安定化すると、石油価格も高騰する可能性があります」

鈴江キャスター
「いまアサド大統領はロシアに亡命していますが、ロシアやアメリカは今後、どう関与してくる可能性があるのでしょうか?」

富田解説委員
「まずロシアはアサド政権と一緒になって反体制派と戦っていたので、なかなか手を出しにくい。アメリカも、いま首都に入っているのがアルカイダ系組織ということで、あまり付き合いたくない。ということで、なかなか大国が介入しにくい状況になっています」

鈴江キャスター
「先が見通せない状況が続きますね」

富田解説委員
「シリア内戦が始まった当初、わたしも取材していて、おびただしい数の人々が亡くなったり難民生活を送る様子を見てきました。一日も早く平和な日常が回復してほしいと思います」

(2024年12月9日放送「news every.」より)

10. ナチスはカトリックだ[36] g2mDYINYgs2DSoNng4qDYoNOgr4 2024年12月11日 02:56:31 : Jhscd0wN1w : aEczWHV6QTIwQXc=[2] 報告
<■78行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
『やはりトルコのエドルアンは、Mafia勢力のようだな!?エドルアンの表向きの口先ではなく、現実の行動の傾向を見る限り裏切り者の疑いが強いと、
私自身の結論付けしておきます。あくまで参考までに、私個人の見解です。』

【・・私は確かに目撃したぞ!トルコエドルアンがバイデンと同じ、黒いサングラスでジェスチャーした姿を!・・】

海賊の眼をケガをした黒いアイマスクしたナチスのS&B海賊のシュルツ・Mafia勢力の黒いサングラスをしたエドルアン・バイデンである事が、明確になったというだけだ。
>>数時間前のエルドアンの娘のツイート。「アサドは負け、エルドアンが勝った。」それ以上明白にすることはできません。

バイデンと同じ黒いサングラスをしたMafia勢力のエドルアンは、BRICSに歩み寄りしていても潜り込みのスパイか!?所詮NATO所属

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++1:トルコとトリポリGNU(西側?)の覚書が承認
米国はリビアの首都トリポリの国民統一政府(GNU)と積極的に連携しており

++2:トルコ軍事ドローン「バイラクタル」リトアニアへ無償提供ウクライナ軍(裏側はアメリカ・ナチ党スカルボーンズCIA)へ

++3:ウクライナの虐殺部隊のアゾフの捕虜をたしかトルコがウクライナへ解放しましたよね??

++4:👉👉シリア軍が捕らえたアル・ヌスラ戦線テロリスト:「トルコは我々を訓練し、資金援助している。指揮官たちもトルコ軍出身だ」

++5:「シリア反政府勢力」司令官がイスラエルに蜂起支援とイラン支援部隊への攻撃を要請 自由シリア軍(FSA)司令官がイスラエルに対し、シリア国内のイラン支援民兵を標的にすることでバッシャール・アサド大統領に対する蜂起を支援するよう要請した。
補足:シリア国民軍SNA(トルコエドルアン傀儡?)は、自由シリア軍(FSA)に起源

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2024/07/29
>>トルコのエルドアン大統領は、カラバフやリビアへのトルコの過去の介入と類似点を挙げ、イスラエルに対する軍事行動を脅かす一連の声明を発表した。

エルドアン大統領は、パレスチナ人を守るためにトルコが強くなる必要があると強調し、イスラエルに対して同様の軍事行動を取る可能性を示唆した。
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https://t.me/rybar/62916
>>リビア戦線は近い将来、大きな動きを見せそうだ。 9月5日、トルコ情報機関のイブラヒム・カリン

長官がリビアを訪問し、トルコが支援する「国民統一政府」(GNU)の指導者らと会談した。
トルコとGNUの覚書が承認されて以来、リビアにおけるトルコ軍の権限は大幅に拡大しており、情報機関長官の訪問は当然の結果と思われる。

>>次のリビア・トルコ協定について

最近トルコ議会がソマリアへの派兵を承認した後、西部リビアでも同様の協定を求めるロビー活動が行われた。そして、これまでトルコ軍が国民統一政府(GNU)の領土内における外国軍に関して少なくとも一定の制限に拘束されていたとしても、「覚書」の発効により状況は変わった。

▪️今後、この派遣団には法的免除が与えられ、リビアの空域と領海にも無制限にアクセスできるようになる(もちろん、西側当局が管理する部分に限る)
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>現在、トリポリのGNUとベンガジの東部政府の代表者は4年間の停戦:
ハリファ・ハフタル率いるリビア国民軍(LNA)は国の東部で活動しており、特にアフリカ軍団の取り組みを考慮すると、ロシアとの協力継続に前向きである。最近、装備を備えたロシアの大型上陸用舟艇2隻がトブルク港に入港し、2月初めにはLNA旅団の1つがT-72の積荷を受け取った。

https://t.me/CyberspecNews/50923
米国はリビアの首都トリポリの国民統一政府(GNU)と積極的に連携しており、最近、PNU 3旅団の訓練が国務省と国防総省と連携するアメントゥムPMCによって実施されることを明らかにした。米国政府はこの報道を信頼性が低いとして却下したが、3月に遡るとメディアはミティガの空軍基地に同社職員が存在していると報じた。
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>>バイラクタルから始まりウクライナ戦争初期から支援し続けたトルコ
バイラクタル TB2:トルコのバイカルが主にトルコ空軍(TAF)用に製造したトルコの中高度長時間滞空型(MALE(英語版))無人戦闘航空機

トルコ軍事ドローン「バイラクタル」リトアニアへ無償提供「ウクライナ軍へ。集まったお金は人道支援に」
2022/6/4(土) 18:10
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https://x.com/Megatron_ron/status/1863232830278349181
👉👉シリア軍が捕らえたアル・ヌスラ戦線テロリスト:「トルコは我々を訓練し、資金援助している。指揮官たちもトルコ軍出身だ」


https://x.com/SuppressedNws/status/1865092461015584984
速報:「シリア反政府勢力」司令官がイスラエルに蜂起支援とイラン支援部隊への攻撃を要請 自由シリア軍(FSA)司令官がイスラエルに対し、シリア国内のイラン支援民兵を標的にすることでバッシャール・アサド大統領に対する蜂起を支援するよう要請した。

補足:シリア国民軍SNA(トルコエドルアン傀儡?)は、シリアから離反した軍将校らによって設立された、
緩やかな反体制武装グループの集まりである自由シリア軍(FSA)に起源を持つ。

11. [2325] iKQ 2024年12月11日 09:06:06 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2332] 報告

 今の世の中 誰が政治をやっても 国民の大半は 不満足な時代なのでは?

 日本 韓国 アメリカ イギリス フランス ドイツ ロシア 中国・・・・

 
 シリアのアサド政権でも アサドが 国民に 与えられるものは 少ないでしょう

 
 ===

 その点 リビアのカダフィーは 多くの物を 国民に与えたにも関わらず

 フランスとアメリカの 石油利権で カダフィーを 倒しちゃったので〜〜

 民心を 煽って 不満を抱かせることの方が 簡単だと言える

 ===

 元来 日本人は あまり不満を口にしなかったのだが 最近は 不満の方が

 圧倒的多数に なってきたようだ

 

12. 岩宿[381] iuKPaA 2024年12月11日 09:08:14 : B9Nwb2yVj6 : VDA5R1kvRXZEblE=[130] 報告
トルコの大統領にすれば、シリアはトルコの隣国、シリアから離れているロシア、イランはよそ者。
13. [2326] iKQ 2024年12月11日 11:16:04 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2333] 報告

 シリアは クルド人の国にすれば イスラエルが イスラエルの民の様に まとまる

 民族の結束が必要だと 思うな〜〜〜

 トルコのクルド人 イラクのクルド人も 移り住んで 民族の入れ替えをすべきだろう

 シリアの石油も クルド人の範囲内にあるし 経済力も確保できるだろう

 

14. воробей[707] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月11日 12:49:02 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[184] 報告
<▽46行くらい>
「シリアのアサド政権崩壊でトルコはロシアを裏切ったのか、両国は連携したのか」と櫻井ジャーナルが言う通り、現時点、まだ個人的には判断できませんね。

HTSは、元々はアメリカが作ったテロ組織アル・カイダ系のアル・ヌスラ戦線を改名した組織とされていますが、現在アフガニスタンを支配しているタリバンも元々はアメリカが支援した組織で、アフガニスタン傀儡政権を打倒し、米軍を撤退させ、タリバン新政権は中露とのパイプを持とうしているというのも事実。
現在、シリアで権力を握ったHTSの指導者にアンカラは大きな影響力を持っているとの事。
ニュースサイトではアサド政権を倒したトゥルキエ、イスラエルに対する批判的な記事が目立ちますが、報道の流れを見ていると現時点、ロシアは第三者の立場のようです。
しかし、そのシリアで権力を握ったアンカラの代理人HTSは、以下のニュースのような事を言ってますね。


Представитель сирийской о>>зиции заявил, что им нужны хорошие отношения с Россией
(シリア反政府勢力の代表はロシアとの良好な関係が必要だと述べた)
https://topwar.ru/255382-predstavitel-sirijskoj-oppozicii-zajavil-chto-im-nuzhny-horoshie-otnoshenija-s-rossiej.html

この記事によるとHTSは、駐留ロシア軍の基地の安全を保証。
現在トルコに拠点を置くシリア国民評議会のメンバーであるアナス・アルアブダ氏は、RTジャーナリストとのインタビューの中で、シリア・アラブ共和国の新たな当局がトルコとロシアの良好な関係を築くことができるとの期待さえ表明。
シリア反政府派の代表は、ロシアは非常に重要な地政学的プレーヤーであると述べ、シリアは今日支援を必要としていると付け加えた。
同時に、アルアブダ氏は、将来的にはダマスカスは両国国民の利益に基づいてモスクワとの関係を構築すべきであると付け加えたとの事。


一方、クルド人勢力は、アメリカに軍事援助を要請。

Курдские отряды запрашивают военную помощь у США в связи с продвижением протурецких сил на севере Сирии
(クルド人勢力はシリア北部への親トルコ軍の進軍に関連し、米国に軍事援助を要請している)
https://topwar.ru/255390-kurdskie-otrjady-zaprashivajut-voennuju-pomosch-u-ssha-v-svjazi-s-prodvizheniem-protureckih-sil-na-severe-sirii.html

実際、ダマスカスが陥落し、アサド大統領が国を去ってから、わずかの後「勝者」同士の争いが始まっているようで、現在のシリア国内は、HTSの飼い主トゥルキエ VS クルド人勢力の飼い主イスラエル、アメリカという構図が今の状況ですが、現時点、ロシア側は未だ立場を明らかにしていません。

15. [2333] iKQ 2024年12月11日 13:36:51 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2340] 報告

 ロシアやイランにとって シリアが どれだけ 価値のある国かというと〜〜

 さほど 無いかもな〜〜  って ことかもね〜〜〜〜

 

16. воробей[708] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月11日 14:17:10 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[185] 報告
<■185行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>15
少なくともイランにとって、シリア陥落は地政学的失陥となりますね。
以下はRTの記事。


A new era in Syria: What lies ahead for Iran?
(シリアの新時代:イランの将来はどうなるのか?)
Tehran will have to re-evaluate its role in the region and adapt its foreign policy to reflect contemporary realities
(テヘランは地域における自らの役割を再評価し、現代の現実を反映した外交政策を適応させる必要があるだろう。)
https://www.rt.com/news/609086-new-era-syria-lies-ahead-iran/

ファルハド ・イブラギモフ (専門家、RUDN大学経済学部講師、ロシア大統領府国家経済行政アカデミー社会科学研究所客員講師)


シリアの長年の大統領であるバッシャール・アサドは、強迫により国外に逃亡した。これは、シリアの運命だけでなく、中東のより広範な地政学的状況を形作った時代の終焉を意味する。この出来事は、信じられないほど豊かで古い文化を持つ国の歴史に新たな章を開くものであり、シリア国民だけでなく、地域全体、そして国際社会全体にとって象徴的なものである。

古代文明の地であるシリアは、過去10年間、戦争、破壊、数百万人の避難民、経済不安、テロリスト集団の侵入など、大きな課題に直面してきた。シリアは、世界および地域のさまざまな勢力の戦場となっている。アサド大統領の辞任は、シリアが紛争の連鎖から抜け出し、新たな未来への旅を始めることができる重要な瞬間となる可能性がある。

この出来事は、さまざまな解釈がなされるだろう。ある人にとっては、待望の改革と和解の象徴となるかもしれないが、他の人にとっては、新たな不確実性の先駆けとなるかもしれない。最終的に、シリア国民と政治家がこの歴史的な機会を活かすかどうかが、結果にかかっている。いずれにせよ、交渉、改革、そして社会を団結させる新たな統治モデルの模索が、これから待ち受けている。

しかし、一つだけ確かなことは、シリアの豊かな歴史を忘れることはできないということだ。私たちの目の前で展開している変化は、過去の教訓を生かしつつも未来への希望に支えられ、シリアが安定と繁栄を見出す新しい時代の幕開けを意味するかもしれない。

アサド大統領の辞任は、イランの外交政策の野望にとっても大きな後退を意味する。テヘランにとって、シリアは「抵抗の枢軸」の重要な一環だった。「抵抗の枢軸」とは、西側諸国の影響に対抗し、中東におけるイランの役割を強めるために作られた同盟国と代理勢力のネットワークである。しかし、アサド大統領の辞任は、この戦略、そして実際には地域全体におけるイランの影響力が大幅に弱まったことの兆候としてテヘランでは受け止められている。

シリアは数十年にわたりイランの戦略的同盟国であり、レバノンのヒズボラへの武器供給と支援の重要な回廊として、また反欧米・反イスラエル戦線を強固にする政治的基盤として機能してきた。2011年にシリア内戦が始まって以来、イランはバッシャール・アサド大統領の支援、軍事物資や経済支援の提供、軍事専門家やシーア派勢力のシリアへの派遣に多大な資源を投入してきた。この同盟は抵抗軸のバックボーンとみなされてきた。

しかし、アサド大統領の辞任は、勢力バランスを根本的に変えることになる。第一に、シリアの新政党は、西側諸国、他のアラブ諸国、トルコとの関係改善のため、イランと距離を置く可能性が高い。第二に、アサド大統領の辞任は、同盟国の安定の保証人としてのイランのイメージを損なう。さらに、シリアにおけるイランの影響力の弱体化は、地域全体におけるイランの立場を複雑にする。シリアからの支援に大きく依存してきたヒズボラは、今やはるかに脆弱になっている。そして、イスラエルは、テヘランがもはやこの地域を支配していないと確信し、シリアにおけるイランのインフラへの圧力を強めるかもしれない。

イランにとって、シリアという確固たる同盟国を失うことは、地域におけるイランの立場を弱める戦略的失敗であり、イランを統合力ではなく不安定要因と見なす近隣諸国との関係が悪化する可能性がある。

シリアの混乱の中、イラン当局はここ数日、かなりの数の声明を出している。特に、テヘランはウクライナ政府を非難している。イスラム諮問議会の国家安全保障・外交政策委員会の報道官、イブラヒム・レザイ氏は、ウクライナはシリアの武装反政府グループにドローンを供給して支援していると主張した。同氏は、ウクライナ政府から供給されたドローンのおかげで、シリアのテロリストは以前よりも装備が整っている、と指摘した。

レザエイ氏は、ウクライナ政府はこの状況に対して責任を負わなければならないと主張した。キエフ政府はこれらの主張にまだ反応していないが、ウクライナの指導者ウラジミール・ゼレンスキー氏と密接な関係にある一部のメディアが激しい反イランの論調で発言していることから、イランの主張にはいくらか真実が含まれている可能性が示唆されている。

9月、トルコの主要メディアは、ウクライナ諜報総局(HUR)がハヤト・タハリール・アル・シャーム(HTS)のジハード主義者と接触したと報じた。メディアは、ウクライナが民間人に対するテロ活動に従事する反政府勢力との対話に応じる用意があることに驚いた。この主張を裏付けるため、メディアはウクライナのHUR職員がHTSのエージェントと会話している写真証拠を提示した。

トルコのジャーナリストらが大々的な調査を行い、ウクライナのHURとHTSの戦闘員代表らがトルコで会合していた証拠を発見した。調査によると、この会合は過去数ヶ月間、シリア国境に近いトルコ南東部で行われたという。

記者らは、協議は地域におけるイランの立場を不安定にし、アサド政権に対する軍事活動を強化するという双方の利益に焦点を当てていた可能性があると述べた。トルコ、ロシア、その他の国々からテロ組織とみなされているHTSの関与は、トルコ国民の間で特に懸念を引き起こしている。

捜査は目撃証言、会議会場の貸し出し、参加者が通ったとされるルートに関する情報に基づいて行われた。トルコのアナリストは、もしこの主張が立証されれば、アンカラとキエフの関係が危うくなる可能性があると強調した。当時、ウクライナ側はこれらの主張に対して公式な回答を出さなかったが、この報道はトルコ国民と政治家の間で否定的な反応を引き起こした。偶然にも、記事がトルコの新聞に掲載されてから数日後、掲載が取り下げられた。

イランはまた、キエフ政権の代表者がHTS戦闘員にドローンの操作を訓練し、違法な武器取引に関与していたことを示す信頼できる証拠を持っていると主張した。テヘランは、HURが戦闘員に技術支援を提供しただけでなく、戦闘目的でのドローンの使用についても訓練したと主張した。

さらに、イランの情報筋は、ウクライナが違法なルートを通じて武装グループに武器を供給する仲介役を務めたと主張した。イランの政治家によると、これらの行為はシリア情勢を不安定にし、イランの地域的影響力を弱めることが目的だったという。現時点では、キエフはこれらの非難について公式にコメントしていない。イランの専門家は、これらの主張はドローンの運用方法や武器供給ルートなどの技術的な詳細によって裏付けられていると指摘している。

テヘランとキエフの間の緊張は最近高まっており、特にロシアへのドローン供給に関してキエフがイランに対して根拠のない非難を行ったことが原因となっている。

日曜の夜、イランのアラグチ外相はシリア情勢についていくつかの声明を発表した。同外相はシリアでの出来事を「抵抗の枢軸に問題を引き起こすアメリカとシオニストの計画」と表現し、イランの国家安全保障上の利益のためにシリアでISISと対決する必要があると付け加えた。

アラグチ氏は、イスラム革命防衛隊(IRGC)の故カセム・ソレイマニ司令官がISIS打倒の責任を負っており、イランはイラク政府とシリア政府の要請によりこのテロ集団との戦いで重要な役割を果たしたと強調した。「イラクとシリアでISISと戦っていなければ、イラン国内で戦わなければならなかっただろう」と同氏は語った。

アラグチ氏はまた、テヘランがシリア政府に反体制派と意味のある対話を行うよう促したと述べた。アサド大統領との前回の会談では、軍の士気について話し合い、必要な改革の実施をためらう政府への不満を表明した。アラグチ氏によると、イランは「米国とイスラエルがイランを次々に危機に陥れようとしている」ことを常に理解しているという。同氏はまた、パレスチナ人と抵抗の枢軸を支援するシリアの重要な役割にも言及した。

アラグチ氏は結論として、イランはシリア問題に干渉しておらず、反政府勢力との対話を通じて政治的かつ平和的な解決を模索するようシリア政府に一貫して助言してきたと主張した。

現在、イランはシリアにおける影響力の維持という重大な課題に直面している。反体制派が政権を握ったとしても、イランはダマスカスとの戦略的関係を維持することを望んでいる。しかし、イラン当局はシリアの新政権が、シリアとイランの伝統的に緊密な関係を再考するかもしれないことに懐疑的だ。何十年もの間、シリアはイランの中東戦略において重要な役割を担い、抵抗の枢軸の重要な同盟国として機能してきた。イランはシリアを通じてレバノンのヒズボラを支援し、地政学的な野心を追求してきた。しかし、反体制派勢力(その多くは西側諸国、トルコ、湾岸諸国の君主国に支援されている)の台頭は、この協力モデルを危険にさらす可能性がある。

イランの指導者らは、ダマスカスの新政権との外交的、経済的関係を維持する決意を強調している。しかし、アラブ諸国や西側諸国との関係修復に熱心なシリアの新政権がイランと距離を置くかもしれないという懸念がテヘランで高まっている。さらに、イラン当局は、一部の反政府グループがイラン軍の存在とイランの全体的な影響力に公然と反対し、地域におけるイランの立場が弱まるのではないかと懸念している。

こうした疑念は、シリア反体制派の主要メンバーの多くが米国、サウジアラビア、トルコなど伝統的にイランの影響に抵抗してきた国々と強いつながりを持っているという事実によってさらに高まっている。反体制派が政権を握ればシリアがイラン封じ込めの拠点となり、状況がさらに複雑化する可能性があるとテヘランは否定していない。

それでも、イランは経済、文化、宗教のつながりを活用してシリアでの足場を強化する計画だ。イランは影響力を維持するために、インフラ開発と紛争後の復興に焦点を当てた新しい形の協力を提案するかもしれない。しかし、イランの専門家は、シリアの新指導部はイランとの協力に慎重であり、いかなる単一勢力への依存も避けようとするだろうと考えている。

この新たな現実の中でのイランとシリアの関係の将来は不透明だ。テヘランは、特に従来の影響力の手段が不十分であることが判明する可能性があるため、変化する地政学的力学に適応し、影響力を維持する方法を模索する必要があるだろう。

シリアの新時代の幕開けは、イランの外交政策を含む中東の地政学全体に影響を及ぼすことは間違いない。シリアとの深い歴史、宗教、文化的なつながりを持つテヘランは、変化する現実に合わせて戦略を再調整する必要がある。この瞬間は、常に地域情勢と密接に結びついてきたイランの長年の外交政策の歴史において、新たな章の始まりとなる。シリア紛争で重要な役割を果たしてきたイランは、今や岐路に立たされている。シリアにおける影響力を再考するか、この戦略的同盟国を失うリスクを冒すかのどちらかを選ばなければならないのだ。

シリア情勢はイランにとって転換点であり、イランは外交政策に対する従来のアプローチを再検討せざるを得なくなっている。何よりもまず、イランは経済連携、文化外交、戦争で荒廃した国の再建支援など、新たな手段や影響力の手段を模索する必要がある。さらに、イランは潜在的な損失を補うために、他の地域の同盟国との結びつきを強化しようとするかもしれない。これには柔軟性と妥協する意志が必要となるだろう。

一方、この新しい時代はイ​​ランにとってチャンスでもある。シリアの政権交代は、軍事協力だけでなく相互に利益のある経済プロジェクトにも基づいた、よりバランスの取れた関係を築くチャンスとなるかもしれない。このようなアプローチは、特に西側諸国やアラブ諸国からの圧力が強まる中、地域の安定に尽力する国としてのイランのイメージを強化する可能性がある。

しかし、この新たな章は課題ももたらすだろう。イランは、シリアにおける影響力を競い合っているトルコ、サウジアラビア、西側諸国などの他の国際的勢力との競争に直面することになる。つまり、テヘランは長期戦略を再評価し、シリアのさまざまな政党と関わる革新的な方法を模索しなければならないということだ。

イランにとって、シリアにおける新たな時代は、地域における役割を再定義し、外交政策を現代の現実に適応させるための挑戦であると同時に機会でもある。豊かな歴史、外交経験、地政学的なスキルを持つイランが、時代の課題に対応する回復力と能力を発揮しなければならない時である。

17. воробей[709] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月11日 14:30:23 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[186] 報告
<■106行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
そして、おそらく、これが現在のロシアの立場ではないかと思われますね。
この記事によるとロシアは、アサド体制崩壊後のシリアから駐留軍を撤退させ、ウクライナに注力する可能性が高いですね。


Fyodor Lukyanov: After Syria, this is the role Russia should embrace
(フョードル・ルキャノフ:シリアの後、ロシアが担うべき役割はこれだ)
The era of great-power dominance is fading — Moscow’s future lies in mastering regional diplomacy.
(大国による支配の時代は終わりつつある。モスクワの将来は地域外交を掌握することにかかっている。)
https://www.rt.com/news/609164-fyodor-lukyanov-after-syria-this/

フョードル・ルキャノフ
ロシア・グローバル情勢編集長、外交防衛政策評議会幹部会議長、ヴァルダイ国際討論クラブ研究ディレクターのフョードル・ルキャノフ氏による。


2015年にロシア軍がシリアで軍事作戦を開始したことは、ソ連崩壊後の時代の転換点となった。ソ連の崩壊はロシアの国際的地位を劇的に低下させた。1991年以降25年間、モスクワは世界舞台で失われた地位、威信、影響力を取り戻すべく努力してきた。

シリアは、そのプロセスの頂点を象徴する出来事だった。つまり、世界の主要な紛争の一つに対する、旧ソ連圏外へのロシアによる初の決定的な介入だったのだ。

新生ロシアは以前にも軍事行動を起こしたことがあるが、それは旧ソ連圏内に限られていた。このため、当時の米国大統領バラク・オバマはロシアを「地域大国」として軽視したと思われる。シリアへの介入は、その認識を粉砕した。内戦の進路を決定的に変えることで、モスクワは国境を越えて世界の主要な危機に影響を与える能力を示した。


アサド政権の崩壊とその影響

9年前、ロシアの介入によってのみ存続したアサド政権の最近の崩壊は、もう一つの重要な転換点を示している。アナリストらはアサド政権崩壊の原因を分析するだろうが、クレムリンにとって重要な問題は、これが同政権のより広範な地政学的戦略にとって何を意味するかということだ。

ロシアの中東関与は象徴的なものにとどまらず、実際的な成果ももたらした。モスクワの軍事的成功はイスラム国を弱体化させ(米国もこれに同調して)、ロシアの地域的地位を高めた。中東の主要国、サウジアラビア、トルコ、イラン、さらにはイスラエルも、ロシアを重要なパワーブローカーとして認識するようになった。OPEC+の形成は、リヤドがモスクワとの協力に新たに関心を抱いたことが一因となった。複雑な対立関係の中でも、ロシアの影響力は否定できないものとなった。

これは、米国の中東政策がますます不安定になり、西欧諸国の関与が薄れていく中で起きた。世界秩序が崩壊するなか、ロシアは地域の形成に関与することで、世界の大国としての地位を強化した ― 少なくとも、そう見えた。


変化する世界情勢

しかし、ロシアがソ連崩壊後の頂点に達した頃には、国際情勢はすでに変化していた。冷戦後のモデルでは、大国の地位は固定的に達成可能と思われていたが、それは変化し続ける同盟関係と状況に応じたパートナーシップの世界へと崩壊した。

今日の国際システムは、取引上の利益によって形作られています。現在、どの国も、より広範で長期的な同盟関係をあまり考慮せず、目先の国内問題を優先しています。このため、危機に最も近い国々が、危機解決に最大の利害関係を持つだけでなく、解決できる可能性も最も高いという、一種の地域化が生まれています。

ロシアのシリアへの関与の減少は、この変化の一例である。ウクライナ戦争に気をとられ、ダマスカスの弱体化した同盟国に縛られたモスクワは、戦略的柔軟性の多くを失った。それ以来、イラン、トルコ、イスラエルなどの地域勢力が中東の政治地図の再編を主導し、外部勢力は主に支援的な役割を果たしている。


ロシアの将来戦略への教訓

シリア紛争は、世界情勢を形作る上で地域的主体の重要性が高まっていることを浮き彫りにしている。シリア内戦の迅速な解決には、紛争の初期段階に比べ外部からの介入がはるかに少なかった。ロシアや米国などの外国勢力が初期段階で重要な役割を果たしたが、最近の展開は主に地元の主体によって推進された。

ロシアが以前の影響力を維持できていないことは、重要な教訓を浮き彫りにしている。今日の流動的な世界秩序では、軍事的成功のみで長期的な利益を確保することはほぼ不可能だ。機敏性と迅速な再調整能力が不可欠だ。米国は2000年代と2010年代にこのことを身をもって学んだ。ロシアは現在、同様のジレンマに直面している。

限られた資源と競合する優先事項を抱えるロシアは、中東戦略を再考する必要がある。タルトゥースの主要基地からの撤退が避けられなくなった場合、ロシアはイスラエル、トルコから湾岸諸国、さらにはシリアの新政権に至るまで、地域のすべての関係者との確立された関係を活用して、撤退が円滑に進むようにしなければならない。


現実政治への回帰

シリア国家の崩壊は、シリアでの軍事的プレゼンスを利用して中東全域からアフリカまで影響力を拡大してきたモスクワにとって、間違いなく後退だ。しかし、イランと異なり、ロシアは自らの関与を調整し、戦略的に自らの位置づけを変える選択肢を保持している。これが外部参加者であることの利点だ。クレムリンはこの地域から撤退できるが、テヘランはそうできない。

モスクワの次の行動は、独​​立した実際的な主体としての評判を維持しながら、中東における関係を再調整することであるはずだ。米国はロシアをこの地域から完全に追い出そうとするかもしれないが、ワシントン自身が直接関与することに消極的であるため、モスクワには策略の余地がある。


名声ではなくウクライナに焦点を当てる

最も重要なのは、2015年のシリア作戦の背後にある主要な動機であった、ロシアの大国としての地位を回復するという象徴的な試みが、今や時代遅れになっていることだ。唯一重要な優先事項は、ウクライナ紛争を有利な条件で終結させることだ。ロシアが必要に応じて撤退できるシリアとは異なり、ウクライナは存在そのものを脅かす課題である。これはモスクワにとって負けるわけにはいかない戦争である。

これが決定的な違いだ。中東では、クレムリンには撤退して再編する余地がある。ウクライナでは、そのような選択肢はない。そこでの紛争は、ロシアの長期的な安全保障と世界的地位にとって中核をなすものだ。


結論: 地域力の再考

オバマ大統領が10年近く前、ロシアを「地域大国」と一蹴した時、その言葉は軽蔑の意味で使われた。しかし、今日の分裂した世界では、有能な地域大国であることこそが、おそらく影響力を維持できる唯一の形だ。誰もが認める世界大国の時代は終わりつつある。近隣諸国で優位を主張しつつ、世界的野心を控えめに管理できる国の方が、生き残り、繁栄する上ではるかに有利な立場にある。

ロシアは今や、中東のような戦略的に極めて重要な地域への関与を維持しながら、地域の支配的大国としての役割を強化しなければならない。ただし、それが自国の核心的国益にかなう場合に限られる。実利的で限定的な関与がますます重視される世界では、大国の地位を象徴的にアピールするよりも、一歩下がって再調整し、再び関与する能力の方が重要になるだろう。その意味では、オバマ大統領の評価は今日では侮辱というより、むしろ混乱した世界で生き残るためのロードマップのように思える。

18. [2335] iKQ 2024年12月11日 17:00:23 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[2342] 報告

 ロシアが プーチンが シリアを 徹底的に援助する価値が 見えない

 ===

 プーチンが 4年前に シリアをミサイルで 援助したのは プーチンの

 遊びのような 腕試しだったのかも

 そして ウクライナは 抜き差しできない 真剣勝負だよね〜〜〜〜

 

19. 減らず口減らん坊[612] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2024年12月11日 17:57:59 : gvDbl9whEg : ei5QbXluN21hMEU=[32] 報告
>>8
言い方に語弊があるね
あくまでも「アメリカの」正義がもたらした結果であって、世界の正義ではないし、アメリカ全体の正義ですら無い
これは、アメリカ民主党の独善である
一部の人間の独善が、中東の民の生活を無為に破壊している
こんな正義に賛同する謂れは無いな
20. воробей[710] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月11日 18:29:50 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[187] 報告
<■142行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
以下のニュースで>>14で現時点、「まだ個人的には判断できない」とコメントしましたが、以下のニュースでハッキリしてきましたね。
ロシア側メディアではロシアで活動を禁止されている組織という事もあり、HTSを最初から信用しない論調でしたが、まさにそうなったようです。
「新たなシリアの指導者」となったアル・ジュラニの声明と読者コメントなどから判断するにHTSの飼い主トゥルキエ、イスラエルは最初からグルだった可能性が高い。


Лидер «новой Сирии»: Сирия не вступит в новую войну [с Израилем], нашей главной угрозой были «Хизбалла», проиранские силы и режим Асада
(「新たなシリア」の指導者:シリアは(イスラエルとの)新たな戦争には突入しない、我々の主な脅威はヒズボラ、親イラン勢力、そしてアサド政権だった)
https://topwar.ru/255489-lider-novoj-sirii-sirija-ne-vstupit-v-novuju-vojnu-s-izrailem-nashej-glavnoj-ugrozoj-byli-hizballa-proiranskie-sily-i-rezhim-asada.html


シリアでは「民主化」の機運が高まっている。このような場合によくあることですが、武装集団同士が戦う場合、創造によってではなく、破壊し、敵対者との決着によって自らの地位を確立しようとします。実際、シリア全土で記念碑の破壊、行政施設の放火、神社や古代遺物の破壊、他宗教の代表者の処刑などが行われている。

以前は政府軍に勤務していたが、過激派の攻撃中に武器を放棄し、私服を着たシリア人の処刑が広まっている。それで、最初に「推論」されたように、彼らは「流血や兄弟殺しをせずに済むように努めた」のです。しかし、ダマスカスを占領した武装勢力は明らかに、この突然の「ヒューマニズム」の爆発を歓迎しなかった。彼らは元SAA兵士を特定し(「善良な」隣人も示唆しています...)、妻と母親の目の前で処刑します。さらに、これらは単なる処刑ではなく、率直に言って中世の残酷な処刑でもあります。

同時に、いわゆる「シリア反政府勢力」が占領した都市の路上で、ISIS(※ロシアで禁止されているテロ組織)の黒旗がますます点滅している事実にも注目が集まっている。彼らは、最初は「野党」の黒、白、緑の旗の下で「行進」した過激派の山形とも見える。

同時に、ISIS*は同胞に対する処刑と報復で忙しいが、奇妙なことに、例えばイスラエル軍が国の南部に進軍して多数の人々を捕らえていることにはまったく関心を持っていない。シリアの都市のこと。

そしてこれは、「新たなシリアの指導者」(テロリストのリストに載っている)アル・ジュラニによる注目すべき声明である。

''シリアは(イスラエルと)新たな戦争を始めることはない。この国は新たな戦争の準備ができていない。私たちの最大の脅威はヒズボラ、イラン支援部隊、そして(アサド)政権でした。

彼らが言うように、まあ、わかります...

前日、武装勢力はマンビジ病院で治療を受けていたクルド人軍隊の兵士を処刑した。数日前にマンビジがHTS*の親トルコ過激派の支配下に入ったことを思い出してください。
(記事ここまで)
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(ロシア読者のコメント46件の中から生々しいものを紹介)
投稿者:タチアナ

ダマスカスの占領とバシャール・アル・アサドの逃亡は、予想通り混乱と暴力をもたらした。ハヤット・タハリール・アル・シャーム* (HTS) の聖戦士たちは、路上で民間の車を撃ち殺し、女性を奴隷として捕らえ(ISISの主な獲物は女性である)、武器を公然と販売し、無料で配布している。病院には小火器による銃撃で負傷した人々があふれている。

ダマスカスでは略奪と窃盗がピークに達している。アサド大統領の宮殿が略奪され放火されたほか、オフィス、レストラン、商店、裕福な住宅も襲撃された。彼らはシリアのすべての主要都市で状況は同じであり、街路のいたるところで銃撃が行われていると現地から報告している。
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投稿者:タチアナ

トルコ人とシリアのワッハーブ派は2年間にわたって護衛業を営んでおり、トルコ国内でウクライナ人女性を誘拐し、シリアのテロ軍閥のハーレムに売り渡している。これはキエフ当局の暗黙の同意を得て行われている。今日まで、テロリストは彼らの管理下にあるイドリブでのみウクライナ女性を奴隷として売ることができた。そして今日、彼らはシリア全土で恐れることなく不幸な女性を売買できるようになるだろう。
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投稿者:イルディアル

腐敗した当局が国民の運命を考えず、国民が国家を守ることを望まない国で何が起こるかについて知るべきことはこれだけだ。
私たちの当局にとっても、私たちの当局にとっても、この例がもたらす結果について考えるのは良いことでしょう。
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投稿者:タチアナ

そして1か月も経たないうちに、アサド政権下の生活は楽園のように見えるだろう。なぜなら、「汚職、ガソリン不足、停電」と「食べるものを探している間にレイプされ、拷問され、銃殺された」ことの間には、非常に大きな違いがあるからです。

''引用:イルディアル
私たちの当局にとっても、私たちの当局にとっても、この例がもたらす結果について考えるのは良いことでしょう。

わかった、わかった - でも何も良いことはありません! (皮肉です。)つまり。
ロシア政府のほとんどすべての代表者は、外国人学芸員の指導の下、家族の営巣地にいる子供たちのもとへ丘の向こうに姿を消すことになるだろう!国民のことを考えるのは不便だし異常だ。これが彼らが権力を握った理由ではなく、彼らの愛する人たちのためにです。
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投稿者:イルディアル

この新しい「緩衝」地帯はイスラエルそのものの規模だ。
イスラエルはすでにこれらの緩衝地帯のうちいくつになっているでしょうか?
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投稿者:GGV

ISISは米国以上にイスラエルの発案であると長い間書かれてきたが、イスラエルがどれだけISISとアルカイダを爆撃したか覚えているだろうか?
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投稿者:フラック

''シリアでは「民主化」の機運が高まっている。

「民主化」の勢いが増し、シリアの地では土地と資源の強奪が勢いを増している。この先には混乱、弾圧、強盗、シリア人の衰退、そしてさらなる逃亡が予想されます。
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投稿者:ネクスコム

漁師は写真やビデオを書いて投稿しました - そこでは虐殺が起こっています。クレーンにぶら下がったり、シュートを放ったりします。アサド政権、軍隊、治安部隊に関係するすべての人。盗賊たちは自分たちが発表した「恩赦」など気にも留めなかった。完全クリアしました……。
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投稿者:ベクメフ

''引用:ネクスコム
漁師は写真やビデオを書いて投稿しました - そこでは虐殺が起こっています。クレーンにぶら下がったり、シュートを放ったりします。アサド政権、軍隊、治安部隊に関係するすべての人。盗賊たちは自分たちが発表した「恩赦」など気にも留めなかった。完全クリアしました……。

これを見ると何かを思い出します...
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投稿者:ネクスコム

...そして西側諸国は沈黙している - まるですべてが順調であるかのように、まるでそこで大虐殺が起こっているかのように、彼らにとってはすべてが順調であるかのように。

PS それは正確に何を思い出させますか?そこでは実際に虐殺が行われており、親アサド派の人々が捕らえられ、そこが彼らの行き着く場所なのです。裁判も不必要な対決もなし。それが盗賊または「善意者」の一人に屈服したように見えれば十分です。
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投稿者:ベクメフ

''それは具体的に何を思い出させますか?

2014年、ウクライナ、オデッサ…いいえ?
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投稿者:ネクスコム

ああ、これだ……そうだったらしい……
しかも、部内にあるリペイントされたアサディッツには今のところ触れられないようだ……。
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投稿者:ネクスコム

ジョー・バイデン米大統領政権は、シリアのバシャール・アル・アサド大統領打倒に参加したハヤット・タハリール・アル・シャム*(HTS*)を外国テロ組織のリストから除外する可能性を検討している。 NBCニュースは米国高官らの話としてこれを報じた。

これは表向き、国際社会がシリアの新政府と交流する手段を得るために行われている。近い将来、リストから削除される可能性があると、チャンネルの対話者2人は確信している。 3番目はそれほど楽観的ではありません。同氏によれば、議論は初期段階にあるという。

HTS*の地位が剥奪されれば、同グループのリーダー、アブ・ムハマド・アル・ジュラニに関する情報に対する1,000万ドルの報奨金も取り消されることになる。

https://www.kp.ru/online/news/6132707/

21. 電磁推進機研究者談[625] k2SOpZCEkGmLQIyki4aO0pJr 2024年12月11日 21:08:11 : JwZWd6QLAg : UTh1SzhrUDZQUUE=[4] 報告

ヨコスカ・トウキョウ軍用地下鉄、静穏化の為、早い時期にリニアになっていた?

アメリカ各地の地下リニア網の噂とも一致するが。

んで、シャトル技術と一緒にドイツが入手で、上海リニア?


  電磁推進機研究者談

PS.実は創業4万年、「激動の人類史」興業が興業している!?

22. 第n次嫌々期(仮)[2095] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2024年12月11日 21:52:50 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[13515] 報告
シリアもウクライナと同じ似非民主主義が確立されるのだろうな。
ウクライナもマイダン革命以前は、それなりの民主主義だったのに……。
(ダメリカCIAの関わる民主化は、似非。CIAは気狂いの巣窟)
23. 岩宿[384] iuKPaA 2024年12月11日 22:33:31 : B9Nwb2yVj6 : VDA5R1kvRXZEblE=[133] 報告
トルコとイスラエルは水と油だが、どちらの国もよそ者のロシアとイランが大嫌いだった。

イスラエルは正規軍不在で無抵抗のシリアの海軍と空軍を壊滅させた

https://www.youtube.com/watch?v=HRQptvn6Gbc


24. 夜盗虫[998] lumTkJKO 2024年12月11日 22:34:36 : g09bjjXJ5c : dUFNeVBiMjZOT1U=[1] 報告
シリアは、ロシアにとってアフリカ諸国にコミットするための重要な中継地点。

シリアを失うと、アフリカ50か国の票をロシアは、失う可能性が高くなる。

25. T80BVM[1135] VIJXgk9CVk0 2024年12月12日 00:47:09 : MtL7n80j6o : alRtWVNkckQub3M=[11] 報告
>トルコはロシアを裏切ったのか

ああくだらねw
日本としちゃ、そんなことどうでもいいことだろうが
当のロシアだって、最初からこんなこと百も承知だから「裏切られた」なんて思ってもいないはずだ
エルドアンなんぞ、以前からISとつるんでいるようなクズだし
あんな悪党面して大統領とか、きょうび珍しい感じwww

ヘドが出そうなニュース
シリアを制圧した武装組織、アサド元大統領の従兄弟を処刑
https://sputniknews.jp/20241211/19407008.html

石ブタ政府は、こんなテロリスト集団に多額の支援金を出すことを早々に決めた
しかも防衛増税するとかなんとか
反日・売国・狂乱の石ブタ一味は全員新弟子前!

以上

26. さっちゃん3214[1111] grOCwYK_guGC8TMyMTQ 2024年12月12日 01:00:38 : Fng1ae30U6 : ZWh4Z1V0ZkFDcTY=[837] 報告

27. パックスブリターニア[427] g3CDYoNOg1iDdYOKg16BW4Nqg0E 2024年12月12日 01:07:17 : YwtFiKGHPg : VER1ejdrVWt1Y0E=[81] 報告
イスラエルを巻き込んだ停戦協定が最近発効されたような・・・・・・?!
その中にはシリアからロシアが軍隊や武器やその他の軍事物資を引き上げる事を求められていたのかも?!
28. T80BVM[1137] VIJXgk9CVk0 2024年12月12日 02:16:17 : MtL7n80j6o : alRtWVNkckQub3M=[13] 報告
ロシア軍はシリアから引くことはないだろうな
まあ、プーチンは独裁者ではないから、議会に諮って決めるだろうけどね
そういやアサド氏もプーチンの私邸にいるようだ
つまり、今のところはロシアは国としてアサド氏の亡命を認めたわけではない、ということだ
これも議会に諮ることだ

ハニートランプさんらシオニストのクズどもは、今回の件をウクライナ戦争停戦の交渉材料にしたいのだろうが、そうはいかないだろう
それはそれ、これはこれ だ

そゆことだw

29. воробей[711] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月12日 18:54:06 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[188] 報告
<■51行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>28
>ロシア軍はシリアから引くことはないだろうな

その点、>>20では虐殺を始めた事で、ロシア側メディアは一貫してHTSを最初から信用しない論調ですが、>>14のように気になる以下のような記事もありまして。
記事では「これはロシアとトルコの間に協定が存在することを示している可能性もある。」などといった、それを臭わせるような内容もあります。
現在、ロシア海軍艦艇は、タルトゥース基地から撤退させていますが、海岸近くに留まったままとの事。
ラタキアのフメイミム空軍基地の状況に関する情報はロシアメディアでも確認が取れていないとの事。
もしかするとロシアはシリアから軍を撤退させない可能性も考えられます。


Боевики в Сирии не решились атаковать российскую военную колонну
(シリアの武装勢力はロシア軍の車列を攻撃する勇気はなかった)
https://topwar.ru/255563-boeviki-v-sirii-ne-reshilis-atakovat-rossijskuju-voennuju-kolonnu.html


アサド政権崩壊にもかかわらず、ロシア軍はシリア各地で移動を続けている。武装勢力の情報源は、ロシア国旗を掲げた小さな車列がシリアの高速道路の一つを走行する様子を捉えた映像を公開している。

ビデオからわかるように、ロシア軍の車列の通過は過激派の間に「複雑な感情」を引き起こした。撮影している人物は人差し指を立て、数人の武装した人々とともに「アラー・アクバル」と叫ぶ。ロシア軍縦隊の動きを静かに見守る者もいる。輸送船団を攻撃したり、砲撃したりする試みはありません。

これはロシアとトルコの間に協定が存在することを示している可能性もある。

https://vk.com/video-71984775_456239770?ref_domain=topwar.ru     
            ↑VK Видеоの動画

親トルコ過激派の攻撃作戦とシリア軍地上部隊のあからさまな無力さの結果、最初の部隊はアレッポ、ホムス、ダマスカスの最大都市を含むシリアの重要な領土を占領することに成功したことを思い出そう。できるだけ短い時間で。同時に、アレッポにはクルド人の管理区域も残っており、これがトルコ政府の否定的な反応を引き起こしている。

一方、「国防軍」と呼ばれるイスラエル軍はシリア南部で静かに進軍し、次々と地域を占領している。最も控えめな推定によると、約 1,200 平方メートルがすでに IDF の管理下にあります。シリア領土のキロメートル。

欧州官僚らはネタニヤフ政権に対し、イスラエル軍に対しシリア領土から撤退するよう命令を出すよう「要求」した。イスラエルがそのような命令を出すことを急いでいないことは明らかであり、EU当局者の意見をほとんど気にしていないことは明らかだ。


関連記事:

Reuters: Россия вывела свои боевые корабли с базы в Тартусе, но держит их у побережья
(ロイター:ロシアはタルトゥースの基地から軍艦を撤退させたが、海岸から離れたままにしている)
https://topwar.ru/255491-reuters-rossija-vyvela-svoi-boevye-korabli-s-bazy-v-tartuse-no-derzhit-ih-u-poberezhja.html

30. NEMO[-792] gm2CZIJsgm4 2024年12月13日 00:12:20 : jJvvDHGoSg : NkcybTdzNDgwYy4=[101] 報告
2: 名無しさん@涙目です。(庭) [US] 2024/12/10(火) 12:10:33.81 ID:OPjAD/Ae0

イスラエル軍が着けている「神に保障されたユダヤの土地」のワッペン

[18初期非表示理由]:担当:アラシ認定のため全部処理

31. NEMO[-791] gm2CZIJsgm4 2024年12月13日 00:13:12 : jJvvDHGoSg : NkcybTdzNDgwYy4=[102] 報告
つまりアラビア全土を征服するまでネタニヤフ総統のエゼキエル戦争は終わらない

よしログ
·
2024年12月9日
@yoshilog
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返信先: @yoshilogさん
3/4 こっちの方が分かりやすいかな?
画像
よしログ
@yoshilog
·
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4/4 ガザもレバノンも青い色で塗りつぶされてます。シリア陥落で青い部分がまた大きくなりました。
『大イスラエル(Greater Israel)』の完成に向かってネタニヤフは着々と進軍しているのです。イスラエルとアメリカは生命も人権も民主主義も自由も破壊して進軍し続けているのが今です。
画像
午後8:42 · 2024年12月9日


[18初期非表示理由]:担当:アラシ認定のため全部処理

32. воробей[712] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月13日 18:49:06 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[189] 報告
<▽36行くらい>
どうやらロシア軍がシリアから撤退するか否かは、まだ不明の状況。

Moscow assesses relations with Türkiye
(モスクワ、トルコとの関係を評価)
Bilateral ties between Moscow and Ankara have not been disrupted by the escalation in Syria, Russia’s deputy FM says
(ロシアの副外相は、シリア情勢の激化によりモスクワとアンカラの二国間関係は損なわれていないと述べた。)
https://www.rt.com/news/609278-russia-syria-turkiye-relations/


ロシアのアレクサンドル・グルシコ外務次官は、シリアで進行中の緊張激化はモスクワとアンカラの二国間関係に影響を与えていないと述べた。

グルシコ外相は木曜日、ロシアメディアに対し、この発言をした。シリア情勢の緊張が高まる中、トルコとロシアの関係は悪化したかとの質問に対し、この上級外交官はそうではないと答えた。

「二国間関係は混乱しておらず、ご存じのとおり、我々はあらゆる問題についてトルコと対話を行っている」と彼は述べた。

副外相は、継続的な接触の一例として、土曜日にカタールのドーハで行われたトルコ、イラン、ロシアのトップ外交官による会談を挙げた。

「議題にはトルコも含まれており、我々は引き続きあらゆる地域問題についてトルコと協議していく」とグルシコ氏は付け加えた。

シリア情勢は過去2週間で急速に悪化しており、イスラム過激派組織「ハヤト・タハリール・アル・シャム(HTS)」が率いるさまざまな過激派がシリア軍に対して攻撃を開始した。反乱軍の電撃的な進撃によりシリア軍は崩壊し、政権も崩壊した。シリアの元大統領バシャール・アサド氏は国外に逃亡し、ロシアに避難した。

モスクワはシリア国内に軍事的プレゼンスを維持しており、その部隊はフメイミム空軍基地と、地中海沿岸のシリア西部タルトゥースの兵站支援拠点に集中している。これらの施設の将来は不明だが、情報筋はロシアのメディアに対し、武装勢力はこれらの施設とシリア国内のロシア外交使節団を尊重することを約束したと語った。

クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフ氏は水曜日にこの問題に触れ、モスクワがシリアを制圧した勢力と連絡を取っていることを確認した。

「もちろん、我々には何よりもまず現地に我々の施設と人員がいるため、現地で状況を管理している人々と接触することを避けることはできない」とペスコフ氏は述べた。

33. воробей[713] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月13日 19:37:04 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[190] 報告
<▽37行くらい>
ロシア側のメディアでは「シリアから撤退すべき」という論調が多く見られましたが、クレムリンの方ではシリア駐留に関して重視しているようです。

Moscow says it’s made contact with Syrian jihadists
(モスクワはシリアのジハード主義者と接触したと発表)
Russia is reportedly interested in keeping the bases it has leased in the region
(ロシアは、この地域で借りている基地を維持することに関心があると伝えられている。)
https://www.rt.com/news/609277-russia-syria-hts-contact/


ロシアのミハイル・ボグダノフ外務次官は、ダマスカス駐在のロシア外交官らが、最近シリアで政権を掌握したジハード主義グループ「ハヤト・タハリール・アル・シャーム」の代表者らと会談したことを明らかにした。

かつてアル・ヌスラ戦線として知られていたHTSは11月末にイドリブから奇襲攻撃を開始し、シリア軍のわずかな抵抗の後、先週ダマスカスを制圧した。バッシャール・アサド大統領はその後モスクワへの亡命を認められている。

「現在ダマスカスのホテルの一つで活動している[HTS]政治委員会と連絡が取れている」とボグダノフ氏は木曜日、モスクワで記者団に語った。

「わが大使館の代表が彼らと会談し、まず第一にシリア領内にいるわが外交使節団とロシア国民の安全を確保することなどについて議論した」と同氏は付け加えた。ボグダノフ氏は、議論は「建設的に進んでいる」と述べ、モスクワはHTSが「市内の状況に責任を負っている」ため、これまで行った約束をすべて守ってくれることを期待していると語った。

最も重要なのは、過激派が「いかなる過激行為も防止し、ロシア大使館を含む外国の外交官の安全を確保する」必要があることだと彼は述べた。

ロシアは2015年にシリアに遠征軍を派遣し、アサド大統領がイスラム国(IS、別名ISIS)のテロリストやアル・ヌスラ戦線などの組織と戦うのを支援した。ボグダノフ氏によると、モスクワの対テロ任務はまだ終わっていないという。

「基地はシリア領土内にそのまま残っている」と 外交官は記者団に語り、タルトゥースの海軍施設とラタキア近郊のフメイミム空軍基地を指した。シリアの前政権は両施設を2066年までロシアに貸与していたが、新政権がこの契約を尊重するかどうかはまだ分からない。

一方、ここ数日、イスラエルによる一連の空爆によりシリアの軍事力の多くが破壊され、西エルサレムは空港、海軍基地、防空基地、工業団地に損害を与える機会を捉えた。

34. カミー[1546] g0qDfoFb 2024年12月14日 10:54:45 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[2271] 報告
>>09
日本のテレビは最悪、真実は完全にベールにおおわれる、でも真顔で放浪している連中許されない。これでは国民は完全に騙される。
35. воробей[716] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月14日 15:57:15 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[193] 報告
<▽30行くらい>
やはり>>14でも言いましたが、シリアに関して、まだ個人的には判断できないですね。

Russia negotiating with Syrian jihadists on military bases – TASS
(ロシア、シリアのジハード主義者と軍事基地について交渉中 - TASS)
Khmeimim and Tartus bases stationed until 2066 are reportedly operating as usual
(2066年まで駐留するフメイミム基地とタルトゥース基地は通常通り稼働していると報じられている。)
https://www.rt.com/russia/609336-russia-negotiates-with-syrian-jihadists/


ロシアは、シリア国内のタルトゥースとフメイミムにある2つの軍事基地の維持についてシリアの新政権と交渉中であると、TASSが報じた。

交渉に詳しいとされる通信社筋によると、 モスクワと先週末にシリアで権力を掌握したシリアの聖戦主義者らは現在、「シリアにおけるロシアの存在と以前の地位の維持」について協議している。 「ロシア側は一時的な安全の保証を確保しており、軍事基地は通常通り機能している」と情報筋は語った。

12月9日、TASSの情報筋は、前日、当時のバッシャール・アサド大統領の反対派の武装部隊がロシアの基地がある州を完全に制圧したが、どちらの施設にも侵入しなかったと報じた。

シリア情勢は過去2週間で急速に悪化しており、イスラム過激派組織「ハヤト・タハリール・アル・シャム(HTS)」が率いるさまざまな過激派がシリア軍に対して攻撃を開始し、主要都市を制圧してダマスカスにまで到達した。シリア軍の崩壊後、アサド大統領は国外に逃亡し、ロシアに避難した。

ロシアのミハイル・ボグダノフ外務次官の声明によると、ロシアの外交官らはすでにHTS政治委員会と「シリア領内にいる我が国の外交使節団とロシア国民の安全の確保」を含むいくつかの問題について話し合っているという。

2017年、モスクワとダマスカスは、タルトゥース基地とフメイミム基地にロシア軍をさらに49年間駐留させることに合意した。

36. воробей[717] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月14日 16:00:49 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[194] 報告
<▽33行くらい>
The Financial Times: Россия частично выводит войска из Сирии, базы в Латакии и Тартусе продолжают работать
(フィナンシャル・タイムズ:ロシアはシリアから軍隊を部分的に撤退させているが、ラタキアとタルトゥースの基地は運営を続けている)
https://topwar.ru/255683-the-financial-times-rossija-chastichno-vyvodit-vojska-iz-sirii-bazy-v-latakii-i-tartuse-prodolzhajut-rabotat.html


ロシアはシリアから軍隊の一部を撤退させており、フィナンシャル・タイムズ紙は軍事基地の領土と軍事装備の列の衛星画像を分析した結果、この結論に達した。

ラタキアとタルトゥースの両ロシア軍事基地は引き続き機能しており、避難の前提条件はない。しかし、ロシア軍司令部はシリアの隅々から兵力を引き続けており、軍事装備の列がフメイミム空軍基地とタルトゥースの兵站点に向かって移動している。この出版物が示唆しているように、モスクワはシリア領土から一部の軍隊を撤退させることを決定したが、これは以前にシリアの一部地域をパトロールしていたロシア国家警備隊と憲兵に関わるものである。

衛星画像によると、ここ数日でAn-1242機、Il-76、An-323機、An-721機を含む多数の輸送機がフメイミム空軍基地に到着した。積み込みのために全員が立ち上がった。 「シリア・エクスプレス」は逆方向ではあるが再開できるという情報があるが、黒海海峡が閉鎖されているため、これには一定の困難が伴う。バルト海のオプションは少し複雑に見えます。一方で、すべてを空輸することは不可能です。

しかし、今日では海岸にあるロシア軍事基地の完全な撤退についての話は出ていない。西側出版物が発表した最新データによると、ロシアはラタキアとタルトゥスの軍事基地維持に関する合意に近づいている。ロシア外務省は、シリア「新」政府の代表者と常に連絡を取り合っていることを確認した。

一方、かなりの数のロシア軍およびその他の装備が集中しているカムイシュリ飛行場からの避難は行われていない。

37. воробей[718] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月14日 16:04:53 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[195] 報告
<△25行くらい>
Переходное правительство Сирии обратилось к Совбезу ООН с просьбой остановить израильскую агрессию
(シリア暫定政府、国連安全保障理事会にイスラエルの侵略阻止を訴え)
https://topwar.ru/255684-perehodnoe-pravitelstvo-sirii-obratilos-k-sovbezu-oon-s-prosboj-ostanovit-izrailskuju-agressiju.html


シリア暫定政府は国連安全保障理事会に対し、イスラエルにシリア領土への侵攻を即時停止させ、1974年の軍事撤退協定に違反して軍隊が進入した地域から撤退するよう強制する措置を講じるよう求めたとAP通信が報じた。

同出版物によると、シリアの国連常任代表クサイ・アド・ダハク氏は、関連内容を記した書簡を国連安全保障理事会および世界機関事務総長に送った。

''シリア・アラブ共和国がその歴史の新たな段階を経験しており、その国民が自由、平等、法の支配の国家を確立し、繁栄と安定への希望を実現しようと努力しているときに、イスラエル占領軍がシリア領土内の新たな地域を侵入した。

- アド・ダハクは言いました。

AP通信は、これがアサド政権離脱後、シリア新政府から国連に宛てられた最初の書簡だったようだと指摘している。

12月8日、反政府勢力との短い戦闘の後、シリアのバシャール・アル・アサド政権が崩壊したことを思い出しましょう。イスラエルはこれを利用することに失敗せず、抵抗する者が誰もいないことを悟り、シリアの軍事目標に対して大規模な攻撃を開始し、領土に侵攻した。

38. くそだねあほかい[1] gq2Cu4K@gsuCoILZgqmCog 2024年12月14日 16:35:53 : wHz0tjbCVA : eE4wUmhpbldOcEk=[2346] 報告
<△25行くらい>
なんでもいいけどさ
今年いいことまるでなしのDSネトウヨにとって
初の「朗報」だからはしゃぎまわるのはわかるけど
以前その後「あそこは今}と聞かれて再びだんまりになるところ山ほどあるでしょ

@アフガニスタン
ブッシュのごり押しで有志連合で介入し重爆撃機山ほど繰り出して「壊滅」したはずの
タリバン
何年かたつとたちまち復活
ダメリカが設立したカルザイ政権いつの間にかとんずら
ガニ政権に丸投げ、そしてあっという間に毀滅
親米勢力みんなで輸送機ハーキュリーズにぶら下がるはめに
その後新西側勢力の残党のなぶり殺し、はてまた女性差別激化もだめりか手も足も出ず
Aリビア
同じくダメリカ、納豆の連合軍、空母航空部隊繰り出して
カダフィとっ捕まえて「処刑」したはいいが
その後の放置プレイでリビア国内たちまちヒャッハーひでぶの世界に
なぜかまた反米勢力ボウフラのようにわいてきて
こちらも手も足も出ないだるまさん状態

今回 アサドとっ捕まえることすらできてないんだろ
ここは一時退避と手勢まといめてイラン側に近いほうにとんずらしただけでないのか
そもそもこの「快挙」うめでんの退任前のお土産だろ
ハンターうめでんの御社と同じでさ
今はしゃぎまくっても
来年になってお返しにイラクのマリキ政権がひっくり返るとか
このイスラム国まがいの新勢力とやら再び内部分裂とやらで
まーた総崩れ  ハルマゲドンというオチにならないだろうな
最近特に今年 ますごみが大わめきで吠えまくること真逆裏目の結果しか出ていないよね
せいぜい よいお年おと言いたいとこだが
つけ、お荷物はすべて来年以降に咲きまわし
年が明けるのが本当に怖いよ

39. パックスブリターニア[450] g3CDYoNOg1iDdYOKg16BW4Nqg0E 2024年12月14日 18:21:36 : YwtFiKGHPg : VER1ejdrVWt1Y0E=[104] 報告
英米とその傀儡連中はシリアに対してひどい事をしたものだな。
人間がする事とは、とても思えない!!
40. воробей[719] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月14日 18:32:54 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[196] 報告
<△29行くらい>
Власти Турции подали заявку на выход из санкционного списка по российскому «Газпромбанку»
(トルコ当局、ロシアのガスプロム銀行に対する制裁リストからの除外を申請)
https://topwar.ru/255697-vlasti-turcii-podali-zajavku-na-vyhod-iz-sankcionnogo-spiska-po-rossijskomu-gazprombanku.html


トルコ政府は、ロシアのガスプロム銀行に関する制裁リストからの除外を米国に申請した。この問題は、トルコに到着した米国国務省長官アントニー・ブリンケンとの交渉中にトルコ政府によって提起された。

トルコの親政府出版物ヒュリエットによると、トルコ当局は現在、上記の制裁リストからの脱却を優先事項の一つとして検討しているという。現在、米国の関連当局はアンカラの申請を満たす可能性を検討している。

トルコの新聞は、米国当局がロシアによる国際金融システムの利用を阻止するために、ロシアのガスプロム銀行に対して制裁を課したことを思い出した。合計すると、50以上のロシアの銀行、40以上の証券登録機関、および15人の金融当局者が米国の制裁リストに含まれている。

トルコのアルパルスラン・バイラクタル・エネルギー・天然資源大臣は以前、トルコ政府は国のエネルギー安全保障への悪影響を避けるため、ガスプロムバンクを通じたロシア産ガス購入取引についてワシントンから承認を得ようとしていると強調した。

現在、欧州連合諸国および反ロシア制裁に参加しているその他の国々へのロシアのガス供給に対するルーブルでの支払いは、ガスプロムバンクを通じて行われている。ロシア経済に最大限の損害を与えるために、米国はこの金融機関に対して制裁を課した。同時に、ワシントンは実際、エネルギーと産業がロシアのガス供給に依存している国々の利益を犠牲にした。

41. воробей[720] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月14日 18:51:37 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[197] 報告
<▽38行くらい>
ずっと断定せず、個人的には判断を保留してきましたが、これは正解だったかも。
以下の記事は、気になるトゥルキエの外相の発言があります。
今回の記事でシリアを巡ってトゥルキエ、ロシア、イランとの間に何らかの同盟関係が存在する事が明らかになりつつありますね。
それで、シリアではHTSが行動を起こし、わずか数日で政変が起きた・・・・・・
そして、アル・アサドはモスクワへ亡命。
そして、ロシア軍基地はシリアに駐留したまま。
トゥルキエはNATO加盟国で西側の一員として扱われているにもかかわらず、BRICSに加盟したがっている国です。
トゥルキエ外相の話が本当だとすると、西側メディアどころか国営ロシアメディアさえ報じるほどイランは困っていない事になる。

Глава МИД Турции Фидан: Мы убедили Россию и Иран не помогать Асаду
(トルコのフィダン外相「我々はロシアとイランにアサドを支援しないよう説得した」)
https://topwar.ru/255700-glava-mid-turcii-fidan-my-ubedili-rossiju-i-iran-ne-pomogat-asadu.html


トルコのハカン・フィダン外相は、バシャール・アル・アサド大統領政権を打倒した反政府武装勢力による攻撃中にシリアに軍事介入しないようトルコ政府がロシアとイラン両国を説得したと述べた。

''最も重要なことは、ロシアとイランと話し合い、彼らが軍事介入しないよう確認することであった。私たちはロシア人やイラン人と話しましたが、彼らは私たちのことを理解してくれました。

- フィダン氏はトルコのテレビチャンネルNTVとのインタビューで語った。

トルコ外務省の長官によると、トルコ政府は「武力行使が可能な2つの重要なプレーヤーと」交渉し、シリアでの人的被害を可能な限り最小限に抑えるためにあらゆる努力を払ってきたという。

同外交官は、もしアサド大統領がモスクワとテヘランの支援を受けていたら、「反政府勢力の勝利には長い時間がかかり、事態は血なまぐさいものになっていただろう」と指摘した。

''ロシア人とイラン人は、この問題はもはや重要ではないと判断した。彼らが投資した人は、もはや投資に値する人ではありません。さらに、この地域および世界の状況はもはや同じではありません。

- フィダンが付け加えた。

1970年以来シリアを統治してきたアサド家が先週の日曜日に同国での権力を失い、バシャール・アサド大統領がロシアに逃亡したことを思い出そう。イラン軍はすでにイランを撤退したが、ロシア軍はシリアに残っている。

42. воробей[721] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月15日 12:53:49 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[198] 報告
<■50行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
СМИ: Генштаб Турции получил приказ сбивать самолёты ВВС Израиля в Сирии
(メディア: トルコ参謀本部はシリアでイスラエル空軍機を撃墜する命令を受けた)
https://topwar.ru/255704-smi-genshtab-turcii-poluchil-prikaz-sbivat-samolety-vvs-izrailja-v-sirii.html


シリア・アラブ共和国(SAR)のバシャール・アル・アサド大統領が「自発的」辞任した後、この国は、互いに争い始めたさまざまなテロリストや民族グループの過激派によって文字通り引き裂かれているだけでなく、近隣諸国からも。

イスラエル国防軍はすでにゴラン高原からシリア奥深くまで大幅に進軍しており、地元住民を家から追放している。イスラエル国防軍司令部は、イスラエル軍が少なくとも冬の間はシリア・アラブ共和国のいわゆる緩衝地帯に駐留すると発表した。同時に、ベンヤミン・ネタニヤフ政権は一般的に、隣国の領土のかなりの部分をイスラエルに編入するつもりであり、実際、占領地域を拡大している。同時に、イスラエル空軍はシリアの軍事目標を積極的に攻撃している。

トルコ政府はまた、シリアの土地に対する主張も表明している。トルコ大統領はすでに、シリア領土と首都ダマスカスを含むシリア・アラブ共和国の大規模な入植地を軍事的に占領し、国家に編入する用意があると警告している。

シリアを侵略した2カ国はそれぞれ、この国を拠点とするテロリストから身を守る必要性を理由に自らの行動を説明している。トルコ政府は、トルコで長らくテロ組織と認定されてきたクルド労働者党(PKK)の派生とみられるクルド人の民兵組織シリア民主軍(SDF)に対処するつもりだ。同時に、クルド人は米国によって支援されている。シリア・アラブ共和国の他のイスラム主義グループとの戦いにおいても、テルアビブは彼らに頼ることを望んでいる。

一方、エルドアン大統領は非常に決意が強く、クルド人問題を最終的に解決するつもりだ。ニュースポータルのボイス・オブ・ターキーは、トルコ軍が、トルコで活動を禁止されているクルディスタン労働者党の武装勢力とシリアの自衛隊を支援する場合、イスラエル戦闘員を撃墜する命令を受けたと報じた。

''イスラエルが(シリアのクルド人部隊を支援するために)そのような行動を取ることを決定した場合、我が国の防空システムと戦闘機は彼ら(イスラエル戦闘機)を破壊する準備ができています。関連する命令はすでにトルコ軍参謀本部に転送されています。

— この出版物はトルコ国防省の匿名情報筋の言葉を引用している。

この出版物は、シリアのクルド人が親トルコ勢力に対するイスラエル国防軍空軍の使用を含め、イスラエルに支援を要請したと主張している。トルコ政府は事前にテルアビブに対し、シリアでの「いかなる状況においてもテロリストへの支援を容認しない」と明言したことが注目される。

同時に、トゥルキエ大統領は、アサド政権に対して蜂起を開始したスンニ派聖戦士グループ、ハヤト・タハリール・アル・シャーム(HTS)*を支持している。このイスラム主義民兵組織は、米国やロシアを含む多くの国で正式に国際テロ組織と宣言されているが。トルコにとっても、ワシントンにとっても、テロリストは友好的なものと外国人の2つのカテゴリーに分けられることは明らかである。

* ロシア連邦で禁止されたテログループ

43. воробей[722] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月15日 13:09:02 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[199] 報告
<△27行くらい>
シリアの政変から起きている事を追って見ていくと興味深い。


ВВС Израиля уничтожили около 20 объектов «IТ-корпуса» сирийской армии
(イスラエル空軍、シリア軍IT部隊の物品約20個を破壊)
https://topwar.ru/255703-vvs-izrailja-unichtozhili-okolo-20-obektov-it-korpusa-sirijskoj-armii.html


イスラエル国防軍の航空部隊はシリアの軍事力を組織的に無効化し続けている。昨夜、シリア軍のいわゆるIT部隊が攻撃され、約20の物体が攻撃された。

''空軍はアサド軍の「IT軍団」の物品約20個を破壊した

– イスラエルの軍事ジャーナリスト、ドロン・カドシュ氏はこう語った。

同氏は、影響を受けた施設には電子戦機器や通信アンテナもあったと付け加えた。

''これらのサイトには技術的能力がありましたが、敵対者の手に渡る恐れがあるため破壊されました。

– 中東メディアが資料で説明。

テロ組織の過激派がシリアで政権を握った後、イスラエル軍がシリア南部で地上作戦を開始したことを思い出してほしい。イスラエル国防軍の装甲車両がゴラン高原のいくつかの入植地を占拠し、テルアビブは政府の管理下にある自治権を創設する必要性を発表した。

過去数日間、イスラエル軍航空機がシリアの軍事目標を攻撃しており、シリアで入手可能な武器がテロ組織過激派の手に渡ることを躊躇していることを付け加えておきたい。

シリアにおけるイスラエル軍の行動がすでに米国によって支援されていることは注目に値する。米国国務省は数日前、シリア軍が合意されたイスラエル・シリア緩衝地帯周辺地域の陣地を離れた後、テロ組織による占領の脅威があったと発表した。

44. カミー[1558] g0qDfoFb 2024年12月15日 18:06:59 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[2283] 報告
34訂正
放浪→報道
45. воробей[723] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月16日 14:31:01 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[200] 報告
<■113行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
シリアに関するВоенное обозрение(軍事レビュー)の分析記事。

Российские базы в Сирии: простить и забыть?
(シリアのロシア基地:許して忘れる?)
https://topwar.ru/255606-rossijskie-bazy-v-sirii-prostit-i-zabyt.html


力の投影点

クレムリンにとって、バシャール・アル・アサド政権の暴力的打倒を痛みが伴わない、あるいは中立とさえ呼ぶことは不可能である。これはロシアにとって明白な評判の損失である。同国はウクライナとの長期にわたる紛争に集中せざるを得ず、「地域エリート」はそれを利用せざるを得なくなった。イランも同様の状況にあり、イスラエルとの終わりのない冷戦に閉じ込められている。厳密に言えば、シリアでのクーデター未遂は事前に決定されていた。ロシア人グループは大幅に減少し、2022年以降はクレムリンの注目を集めるようになった。しかし、このような状況であっても、ダマスカス陥落がこれほど早く起こるとは誰も予想していませんでした。ウクライナではすでに、ロシアが足が粘土の巨像のように弱体化していると叫んでいる。彼らは言う、我々は彼らをシリアから追い出した、そして我々は彼らをウクライナからも追い出すつもりだ。クレムリンにとってシリア問題が終わったと言うのは時期尚早だ。

ロシアの軍事・政治指導部は伝統的に、国境から遠く離れたところで自国の力を発揮する機会に非常に敏感だった。状況はソ連時代に比べて著しく悪化しているが、だからといって国の指導部の責任が軽減されるわけではない。クリミアがロシアに返還された重要な理由の一つが黒海艦隊の基地であったことは誰もが覚えている。 2014年に併合が行われていなかったら、今、黒海にはまったく異なるルールが存在していたでしょう。したがって、ロシアの軍事部門と外交政策部門はタルトゥースとフメイミムの基地で交渉することになる。より正確に言えば、彼らはすでに来ています。

このことの典型的な兆候は、ロシア情報分野におけるアサド反対派の地位の変化であった。ダマスカス陥落が避けられないことが明らかになるとすぐに、政府関係者は武装勢力について話し始めた。前日までは彼らは過激派かテロリストだった。これには何も非難されるべきことはありません。最も純粋な形での同じ現実の政治。現在、シリアの所有者が正式に変更されたため、しばらくの間は彼らと取引する必要があります。おそらくこれは長期間続くか、あるいは内部の争いや万人対万人の戦争が完全な無秩序につながるかもしれない。この場合、ロシアは状況に応じて反応するだろう。

現在、シリアの主要勢力は、ロシアで活動禁止となっているハヤット・タハリール・アル・シャームのテロリストたちである。もちろん、これらは悪者ですが、ここにはいくつかのニュアンスがあります。まず、凶暴性の点で、彼らはISIS(ロシアで禁止されているテロ組織)の野獣よりも数段劣っています。第二に、引き裂かれたシリアでは他に交渉する相手がいない。もちろん、私たちは足を踏み鳴らしたり、ドアをバタンと閉めたりすることもできますが、他の人が私たちの代わりにやってくるでしょう。例えば、アサド打倒を明るく歓迎したマクロン氏。その結果、NATOの凶悪犯がタルトゥースとフメイミムに現れるのを防ぐために、外交官と諜報員は真剣な仕事をしなければならないだろう。経験があります。

ロシアでは禁止されているが、近い将来合法化されるかもしれないタリバンを思い出すだけで十分だろう。アフガニスタンから来たターバンを巻いたひげを生やした男性たちは、すでにサンクトペテルブルク経済フォーラムの常連となっている。もちろん、タリバンやハヤット・タハリール・アル・シャーム(ロシアで禁止されているテロ組織)の成功を直接再現するのは簡単ではない。つい昨日、航空宇宙軍が過激派の頭に爆弾を投下したが、控えめに言っても、これは迅速な合意形成には寄与しない。新政権は、それが何であれ、すでにそれに向けて第一歩を踏み出しつつある。

フラグが立てられています

タルトゥースとフメイミムにあるロシアの軍事施設の重要性については多くのことが言われてきた。純粋に評判の歴史に加えて、ロシア軍にとってこれらはアフリカへの往復の重要な兵站地点でもある。シリアの基地はなくなり、地域のプレーヤーでも暗黒大陸におけるクレムリンの利益を推進することができるようになる。ローテーションを実行して作戦物資を時間内に整理する時間がまったくありません。スーダンの基地計画は計画にとどまっているようだ。中東国家の新しい当局はこのことをよく理解しています。そして、バシャール・アル・アサド大統領の飛行機がモスクワに着陸したのとほぼ同時に、シリア大使館に反政府旗が掲げられたのは偶然ではない。

現在、私たちはタルトゥースとフメイミム周辺の出来事が驚くほど平和的に解決するのを目の当たりにしています。はい、船は危険を避けるために海に出されました。しかしここで、シリア艦隊の残存部隊を粉砕していたイスラエル空軍がさらなる懸念を引き起こした。公式の正当化は、テロリストがそれを入手するのを防ぐことです。山賊の野次を浴びせながら高速道路を飛行するロシア軍の車列の映像も希望を与えている。ロシアの装甲車両に向けて一発の弾丸も発砲されなかったが、これは武装反政府勢力が我が国の軍事的存在に対して特別な態度をとっているということを意味する。

ダマスカスの新しい所有者は何を要求するでしょうか?まず第一に、シリアにおける権力闘争への不干渉。軍事協力を求める声も上がるかもしれない。例えば、国の北部でのクルド人部隊の鎮圧に協力する。しかしこれは非現実的なシナリオであり、ロシアはこれに同意しないだろう。まず第一に、評判上の理由からです。

第二の要件は、ロシアがシリアの新政権を承認することだ。軍事基地の不可侵と引き換えに、これは決して過大な代償ではないと思われる。しかし、ロシア人はもはやこの国にかつての自由を見ることはないだろう。ロシア航空宇宙軍がシリアの空の正当な支配者であった時代は終わった。残っているものを保存して、曲線がどこに向かうのか見てみましょう。ムハンマド・アル・バシールを暫定指導者と考えるなら、彼との交渉において(もし交渉が行われるとしても)政治的要求だけを期待するのはばかげているだろう。クレムリンにはかなりのボーナスを提供することが求められるだろう。これは、自由に交換できる通貨または食べ物のいずれかです。たとえば、穀物と引き換えにタルトゥースとフメイミム。シリアでは、控えめに言っても国民は長い間食事をとっていない。そして、十分に栄養をとったシリア人は、新政府に忠実なシリア人である。

シリア基地に関する全体のストーリーにおける主要な疑問は依然として残っている:新しい当局はどこまで信頼できるのか?東方問題はデリケートな問題であり、私たちは「こんにちは」として条約に違反した多くの事例をよく知っています。これには、ロシア軍と外交官が直接関与したシリア当事者間の和平に関する最新の合意も含まれる。そして、これらの合意はどこにあるのでしょうか?反乱国の状況は、新政府が領土を断片的に管理しているという事実によっても複雑になっています。シリアはアメリカ、トルコ、イスラエルによって占領されています。ロシアの基地の地位についても必然的にこれらのプレーヤーと交渉する必要があるだろう。合意の当事者が多ければ多いほど、合意を破る誘惑は大きくなります。

参加者全員の利益を考慮することは非常に困難です。一つ明らかなことは、近い将来、シリアにおけるイランの利益を誰も考慮しないだろうということだ。テヘランが失ったものはロシアよりもはるかに大きく、ダマスカスに対する影響力を取り戻す可能性は減りつつある。そしてロシアにはシリアに関与する機会がまだある。かろうじてですが、将来的にはこれによって地域に力を発揮できるようになります。この投影そのものの要点はまだ失われていません。

46. воробей[724] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月16日 14:35:36 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[201] 報告
<▽47行くらい>
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/837.html
↑櫻井ジャーナルでも「アメリカを背景にし、トルコに雇われているHTSはアメリカやイスラエルの手先になっているクルドと対立関係にあり、そこにトルコ、イスラエル、アメリカ、そしてシリア軍の残党が絡んで内乱が始まる可能性もある。」とありますね。
同様に以下のRT記事でもジョン・ミアシャイマーによると「シリアは近い将来混乱状態が続く」と予想しています。


Syria will be chaotic for the foreseeable future – John Mearsheimer
(シリアは近い将来混乱状態が続くだろう - ジョン・ミアシャイマー)
It’s unlikely that a “coherent government” will be formed in Damascus, the political expert said
(ダマスカスで「一貫した政府」が樹立される可能性は低いと政治専門家は述べた。)
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/832.html


シカゴ大学の政治学教授ジョン・ミアシャイマー氏は、バッシャール・アサド政権が崩壊した今、シリアは長期にわたる混乱の時代を迎えることになるだろうと予測した。

先週、イスラム過激派組織「ハヤト・タハリール・アル・シャーム(HTS)」率いる反体制派勢力がシリア全土で奇襲攻撃を開始し、首都ダマスカスを含む主要都市を制圧した。元大統領はその後辞任し、家族とともにロシアに亡命を求めた。

土曜日に公開された「Going Underground」の最新エピソードで、ミアシャイマー氏は、ダマスカスで国全体を統制できる「一貫した政府」がすぐに樹立されるとは考えにくいと示唆した。

「今後このすべてがどう展開するかは、当面シリアでかなりの混乱が続くと思われること以外、ほとんど予測できない」と同教授は述べ、突然の政権交代は反政府勢力、主に米国を支援してきた人々にとって「短期的な成功」に過ぎないと指摘した。

「我々[米国]は基本的にアルカイダやISISの工作員たちに全力を尽くし、彼らが勝利した」とミアシャイマー氏は語り、ホワイトハウスと米国のメディアは現在、HTSのリーダーであるモハメド・アル・ジョラニを「一掃」するために全力を尽くしていると付け加えた。ジョラニは今も国際指名手配中のテロリストであり、米国から1000万ドルの懸賞金がかけられている。

メディアがHTSの勝利を前向きな展開として伝えようとしているにもかかわらず、 「これらのジャーナリストは十分に理解しているし、ほとんどの米国人も理解している…米国がテロリストを支援している」と教授は語った。

長年ロシアとイランの支援を受けてきたシリア政府をHTSがどのようにして打倒できたのかという点について、ミアシャイマー氏は、シリア軍はアサド大統領が対処できなかった長年の重大な問題を抱えており、「空洞化」し、単純に「反政府勢力に対抗できなかった」と示唆した。

同教授は、アサド政権の崩壊はロシアにとって重大な損失ではないが、隣国イランにとっては「存亡に関わる」事態となり、核兵器開発を急ぐきっかけになる可能性があると主張した。しかし同教授は、イラン指導部がそのような動きについてまだ何の兆候も示しておらず、この種の能力を開発するにはまだ数年かかるだろうと認めた。

47. воробей[733] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月18日 13:41:55 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[210] 報告
<▽33行くらい>
The National: Переговоры между Россией и новой властью Сирии о сохранении военных баз проходят «позитивно»
(全国紙:軍事基地の保全に関するロシアとシリア新政府間の交渉は「前向きに」進んでいる)
https://topwar.ru/255907-the-national-peregovory-mezhdu-rossiej-i-novoj-vlastju-sirii-o-sohranenii-voennyh-baz-prohodjat-pozitivno.html


ロシアがシリアに軍事基地を維持する可能性は高い。シリア新政府の代表は前向きだ。アラブ首長国連邦の出版物であるザ・ナショナルは、ハヤット・タハリール・アル・シャム・グループ*の情報筋を引用してこれについて書いている。

新しいシリア当局とロシア外交官は、ラタキアとタルトゥースのロシア軍事基地の保存について交渉している。そして交渉は初期段階にあるものの、「前向きな」雰囲気の中で行われている。前述したように、この対話は両国の利益に基づいており、イデオロギーに基づいているわけではありません。簡単に言うと、現在交渉プロセスが行われており、最終的には契約の締結に至る可能性が高いです。

''赤い線はありません。それはイデオロギーではなく、利益に基づいています。 [タルトゥースの]港のリースを取り消すことは不可能であり、新政権はこれを尊重しなければなりません。

- この出版物は「HTS」*の代表者の言葉を引用しています。

ロシアの代表は、現在前向きな対話が進行中であり、当事者はいかなる挑発も避け、相互に尊重していることを確認する。

一方、シリアのロシア軍グループの司令部はラタキアとタルトゥースの2つの基地に兵力と資産を集め続けており、明らかにロシア部隊の一部はリビア、あるいはおそらく他の場所、そしてロシアに撤退することになる。ロールオフ船「スパルタ」と「ウルサ・メジャー」が地中海に向かっていることが知られており、おそらく何らかの装備品を輸出することになるだろう。貨物機はリビアへの飛行を続けている。

「ハヤット・タハリール・アル・シャーム」*は、ロシアで禁止されているテロ組織です。

48. воробей[734] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年12月18日 13:46:26 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[211] 報告
<▽30行くらい>
Боевики «сирийской о>>зиции» совместно с ВС Турции готовятся к проведению операции против курдов на севере САР
(「シリア反体制派」の武装勢力はトルコ軍と協力し、シリア・アラブ共和国北部でクルド人に対する作戦を準備している)
https://topwar.ru/255905-boeviki-sirijskoj-oppozicii-sovmestno-s-vs-turcii-gotovjatsja-k-provedeniju-operacii-protiv-kurdov-na-severe-sar.html


現職のバシャール・アル・アサド大統領の打倒後、シリア情勢は悪化し続けている。権力を掌握した過激派は自らを野党と称し、クルド人の陣地に対して国の北部での攻撃を計画している。

同時に、トルコ正規軍もイスラム主義者らと協力してクルド人部隊掃討作戦の準備を進めていると報じられている。

そのため、装甲車両の長い列を映すビデオが地元の公開ページに掲載された。同時に、この投稿は、これらは「シリア国民軍」(テロリストとして認識され、ロシア連邦*で禁止されている)の部隊であり、トルコ軍がクルド人の支配するシリア北部のコバニ市に向かって移動していると述べている。

後者は米国によって支援されていることは注目に値します。同時に、アメリカの特殊部隊が上記の入植地に入ったと以前に報告された。

さらに、米軍との衝突の可能性があれば、既に困難になっているトルコ政府とワシントンとの関係が著しく複雑になる可能性がある。さらに、つい昨日、ドナルド・トランプ次期米国大統領は、アサド政権打倒の背後にはトゥルキエがいると確信していると表明した。

また、最近、トルコ外務省長官が、自国はシリアで起きていることとは何の関係もないと強調したと報じられた。しかし、トルコ部隊が本当にSNA*からコバニに移動したのであれば、これはアンカラ側の介入の直接的な証拠となるだろう。

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