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特捜“次の標的”に森喜朗元首相…「裏帳簿」に安倍派5人衆がひれ伏したドンの名はあるか(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/764.html
投稿者 赤かぶ 日時 2023 年 12 月 29 日 19:50:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


特捜“次の標的”に森喜朗元首相…「裏帳簿」に安倍派5人衆がひれ伏したドンの名はあるか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/334083
2023/12/29 日刊ゲンダイ


安倍派内でも「この人(森元首相)から全て始まった」/(C)日刊ゲンダイ

 アノ人にも捜査の手が及ぶのか。

 東京地検特捜部の捜査が拡大の一途をたどる自民党派閥パーティーの裏金事件。最大派閥・安倍派の幹部が次々と任意聴取を受ける中、永田町の関心は「次の標的」に向かっている。ズバリ安倍派のドン、森元首相のことである。

 パー券収入をキックバックする裏金スキームは、森元首相が派閥会長だった2000年代初頭から常態化。安倍派内でも「森さんから全て始まった」と言われるゆえんだ。

「特捜部も立件にあたり、事件の背景捜査として安倍派の裏金づくりが、いつ頃から始まったのかを確定する必要がある。当時の事情を知る森氏が、任意聴取の対象となる可能性は十分にあり得ます」(元東京地検検事の落合洋司弁護士)

東京五輪汚職で「捕り逃がした」との思いも

 検察と森元首相には“遺恨”がある。昨年発覚した東京五輪汚職事件に関連して、特捜部は組織委員会会長だった森元首相に複数回、任意聴取を重ねたが、立件には至らなかった。

「東京地検次席検事として五輪汚職事件の陣頭指揮にあたったのは現在、裏金捜査を事実上、取り仕切る最高検の森本宏刑事部長です。今も続く五輪汚職の公判では、検察側が読み上げる調書などに森氏の名前がしょっちゅう出てくる。『捕り逃した』との忸怩たる思いがにじみ出ているかのようです」(司法関係者)

「裏帳簿」はすでに特捜部に押収か


“遺恨”か(東京五輪・パラリンピック組織委理事会で談笑する森元首相=左。手前着席は元理事の高橋治之被告)/(C)日刊ゲンダイ

 森元首相は12年の政界引退後も5年間で約2億5000万円を集めるほどの資金力にモノを言わせ、派内に君臨。安倍元首相の横死後は派閥運営に喜々としてくちばしを入れ、安倍派5人衆が岸田政権の要職を占めていたのも「オレ様のおかげ」と言わんばかりに吹聴。5人衆は全員、頻繁な「森詣で」を欠かさず、ひれ伏してきた。

 聴取した安倍派議員に対し、検察は派閥のオーナー然として振る舞う森元首相について、根掘り葉掘り聞き出そうとしている。森元首相に「キックバックの一部を上納していなかったか」と聞いているとの情報もある。また、安倍派が「二重帳簿」で裏金を管理・運用してきたことも判明。議員側へのキックバック額を反映させた「裏帳簿」は、すでに特捜部に押収されたとみられる。

「横領の疑念を持たれないよう、安倍派の会計責任者はキッチリ裏金の流れを管理していたはず。仮に森氏の名前やカネの動きが裏帳簿に残っていれば、間違いなく事情を聴くことになるでしょう」(落合洋司氏)

 何のために裏金づくりを始めたのか。森元首相は検察よりも先に、国民に事情を説明すべきだ。
 

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コメント
1. 赤かぶ[206923] kNSCqYLU 2023年12月29日 19:50:42 : 3M3JZGtRWo : YVp5enVDSW1CVmc=[978] 報告

2. 赤かぶ[206924] kNSCqYLU 2023年12月29日 19:51:42 : 3M3JZGtRWo : YVp5enVDSW1CVmc=[979] 報告

3. 赤かぶ[206925] kNSCqYLU 2023年12月29日 19:52:23 : 3M3JZGtRWo : YVp5enVDSW1CVmc=[980] 報告

4. 赤かぶ[206926] kNSCqYLU 2023年12月29日 19:53:15 : 3M3JZGtRWo : YVp5enVDSW1CVmc=[981] 報告

5. 赤かぶ[206927] kNSCqYLU 2023年12月29日 19:54:03 : 3M3JZGtRWo : YVp5enVDSW1CVmc=[982] 報告

6. 赤かぶ[206928] kNSCqYLU 2023年12月29日 19:54:55 : 3M3JZGtRWo : YVp5enVDSW1CVmc=[983] 報告

7. 赤かぶ[206929] kNSCqYLU 2023年12月29日 19:56:01 : 3M3JZGtRWo : YVp5enVDSW1CVmc=[984] 報告

8. 赤かぶ[206930] kNSCqYLU 2023年12月29日 19:56:41 : 3M3JZGtRWo : YVp5enVDSW1CVmc=[985] 報告

9. 赤かぶ[206931] kNSCqYLU 2023年12月29日 19:58:05 : 3M3JZGtRWo : YVp5enVDSW1CVmc=[986] 報告

10. 赤かぶ[206932] kNSCqYLU 2023年12月29日 20:00:00 : 3M3JZGtRWo : YVp5enVDSW1CVmc=[987] 報告

11. [-907] iKQ 2023年12月30日 00:04:44 : jMrxyyBaao : ZVA5aFpKL1BzdjY=[332] 報告

 地検としては 仕組みは完全に理解しているよね〜〜

 その どこまでを立件するかだね


 
 頑張れ 岸田  やったレ やったれ やりぬけろ

 
 が〜〜〜はははは〜〜〜

 

12. 正義の日本[36] kLOLYILMk_qWew 2023年12月30日 10:41:56 : oxzAqxfsP6 : ZDZkalpTWDdGRmc=[449] 報告
森喜朗!」お前は長く生き過ぎた。

とらえられた身で、人生終わりですね。

因果応報という言葉が、日本にはあります。

日本をへし曲げ、アメリカに売り払った売国奴グループ・清和会のかっての棟梁!

能力もないのに、政治家にさせてもらって、、、牢獄で反省することだ。

国家反逆罪で、。処刑が相当だと思いますよ、こいつと、小泉純一郎、、、清和会の一味たちはね。それと、忘れてはいけませんね、麻生太郎の大馬鹿をこの一味に加えましょう。

国会大掃除開始です。

これしない限り政治に信用は戻りません。

13. 秘密のアッコちゃん[66] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2023年12月30日 21:34:39 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[179] 報告
<■428行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
永田町事情録 口は禍の元
正論2024年2月号
まさに崖っぷちに追い込まれたと言えるだろう。
首相、岸田文雄は2023年12月13日の第212回臨時国会閉会後、自民党派閥の政治資金パーティー収入問題を巡り、
「女房役」
の官房長官、松野博一らを更迭した。
松野の後任に選んだのは同じ岸田派の前外相、林芳正だった。
山口県では長年、松野が所属する最大派閥
「清和政策研究会(安倍派)」
の会長だった元首相、安倍晋三の陣営と、林の陣営が鎬を削ってきた。
次期総選挙では山口県の区割りは「4」から「3」に減る。
安倍の暗殺を受けて、安倍が地盤とした新山口3区には林が乗り込んで来た。
下関市内の中心地には林の仮設事務所が設置され、安倍支持者たちは複雑な表情で、
「決断」
と書かれた林のポスターを眺めている。
安倍の盟友で岸田が頼りとする副総裁麻生太郎も
「親中派」
の林を外相から外すよう前回の内閣改造時に進言したこともあり、林の官房長官起用には慎重だった。
それでも岸田は麻生や安倍支持者の心情に配慮している余裕はなかった。
松野の後任の人選も前防衛相浜田靖一に断られ、結局、辞任した閣僚の後任をいつもそつなくこなすことから、安倍が
「便利屋」
と呼んだ林しか選択肢は残されていなかった。
2023年12月13日の記者会見で
「信頼回復のために火の玉となって自民党の先頭に立ち取り組んでいく」
と強調した岸田だが、その決意とは対照的に、一連のパーティー問題を巡る岸田の対応は、実は
「ぶれぶれだった」(自民党幹部)。
清和会が派閥のパーティー券を課せられたノルマ以上に売った議員に売り上げを還流する
「キックバック」
の慣習があったとしても2022年から共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が報じていたが、岸田はそれほど重大視していなかった。
ここまで事態が拡大するとは予想していなかったからだ。
赤旗と連動する形で神戸学院大教授上脇博之が2022年11月、清和会が2018年から3年間で約1300万円の政治資金パーティー収入を収支報告書に記載していなかったとして、元会長の細田博之らを刑事告発した。
岸田側近によると、岸田は自身が会長を務めていた
「宏池政策研究会(宏池会)」
にも似たようなことはなかったか点検させ、必要な修正を行った。
「他の派閥もきちんと対応しているだろうと思い込み、2023年9月に内閣改造・党役員人事を行った時点で、この問題が大きくなるとの認識はなかった」(同側近)。
改造では松野ら
「5人組」
を留任させた。

事態を大きく変えたのは、ある失言だった。
2023年11月30日、清和会座長塩谷立は
「キックバック」
の慣習があったとの疑惑について、記者団に
「あったことはあったと思う」
とあっさり認めた。
発言に驚いた前参院幹事長世耕弘成の忠告で、塩谷は同日夕に再び記者団を集め、
「事実確認をしているわけではないので一切撤回したい」
と一転して否定したが後の祭り。
塩谷発言を聞いたある検察幹部は
「なめるんじゃねえぞ」
と吐き捨てた。
政治資金収支報告書にキックバック分の記載がない場合は政治資金規正法違反(不記載)になるものの、検察内部にも政治家まで立件することには慎重論があった。
「会計責任者にとどめよう」
という検察幹部もいた。
だが、塩谷発言を利用した強硬派の検察幹部が勢いを持った。
翌2023年12月1日付の朝日新聞は
「安倍派、裏金1億円超か」
との記事を1面トップで報じた。
「安倍派が販売ノルマを超えて集めた収入を裏金として議員側にキックバックする運用を組織的に続けていた疑いがあることが、関係者への取材で分かった」
岸田はこの時、国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP28)出席のためアラブ首長国連邦(UAE)のドバイにいた。
出発前、パーティー問題がリクルート事件に似てきたとの指摘も出る中、1989年4月、首相だった竹下登が
「政治に対する皆様の信頼を取り戻すために私は自ら身を引く」
と述べ、予算成立と引き換えに退陣する意向を表明したのと同様、予算成立後に退陣があるのかと、周辺から聞かれた岸田はこう即答していた。
「なぜ衆参両院で与党が多数を持っているのに退陣しないといけないのか」
岸田周辺は
「来春(2024年春)には国賓待遇での訪米が予定されている」
「米議会での演説も検討されている」
「その前に総理は辞める考えは微塵もないのだろう」
と語った。
だが、ドバイで朝日新聞報道の報告を受けると、岸田は動揺した。
政治資金パーティー問題にかける東京地検特捜部の決意が朝日新聞の記事からは伝わってきたからだ。
「安倍派だけにとどまらず自民党の主要派閥もターゲットとなっているとし、岸田政権に対する『倒閣運動』と受け止めたようだ」
とある政府当局者は語る。
COP28には東京都知事小池百合子も出席していた。
小池から話しかけられても岸田はどこか上の空だったという。

検察は年末にもかかわらず、全国各地から応援検事を集め、態勢を大幅に拡充した。
強硬派の筆頭が最高検刑事部長の森本宏だ。
森本は現場の検事としてだけでなく、
「赤レンガ組」
と称される法務官僚としても評価の高い異色の存在だ。
小泉純一郎政権時には官房副長官だった上野公成の秘書官も務めた。
上野は記者懇談でしばしば脱線発言があり、時にセクハラめいた発言もあったが、
「書かないでください」
と記者を抑えるのが森本の役目だった。
森本は東京地検特捜部長時代、金融商品取引法違反などの罪で日産自動車元会長のカルロス・ゴーンを起訴した事件で名を馳せた。
2020年7月には津地検検事正に転出した際の記者会見で、特捜部の仕事について
「(容疑者が国会議員で)国権の最高機関の一員であることから来る難しがあった」
と振り返った。
「特捜部のエース中のエース」
と言われた森本は、安倍政権で官房長官だった菅義偉官房長官が”官邸の守護神”と言われた当時の東京高検検事長黒川弘務を検事総長に据えようとしていたことを問題視し、政治と検察の関係を
「正常な形」
に戻すためには、検察人事に政治が口を挟まないようにする必要があると信じていた。
政治に対する牽制のためにも、今回の事件を最大限利用したいとの意図があったとされる。
清和会には99人が所属しているが、100万円以上のキックバックを受けた国会議員の会計責任者ら数十人が事情聴取に呼ばれた。
対象者が膨れ上がったため聴取の日程調整は自民党の顧問弁護士も手伝った。
聴取は検察施設だけでは間に合わず、都内のホテルの1室も借りて行われた。
聴取を受けた議員秘書によると、検事からはまず、
「聴取の中身は誰にも言わないでください」
「議員の先生にも言わないでください」
とクギを刺された。
その上で、事務所側にキックバックを不記載にしたことが
「違法」
との認識はあったのか聞かれた。
議員本人は一連のカネを巡る動きに関与していたのかに質問を集中させたという。
捜査関係者によると、あくまで議員を守ろうとする秘書もいれば、議員の関与を素直に認める秘書も相次いだ。
リクルート事件では竹下の
「金庫番」
と言われた秘書青木伊平が首を吊って自殺し、追い詰められていた竹下を結果として救った。
時代は平成、そして令和に移り、そうした昔ながらの政治家と秘書の関係は変わったようだ。

ある清和会幹部は
「安倍さんが存命ならこんなことにはならなかった」
とこぼした。
安倍は7年8カ月続いた政権の座から降り、2021年11月には清和会会長に就任した。
派閥パーティーを開催するに当たり、事務局から派内で慣習としてキックバックが行われていることを知り驚いた。
「これまで続いていきたシステムです」
との説明に安倍は納得せず、すぐに事務総長だった西村康稔を呼び付け、
「何をやっているんだ」
「絶対にやってはいけない」
と改めるよう指示していた。
安倍は首相として派閥を離脱しておりパーティー券を売り捌くノルマはなかった。
会長に就任してからは自身のセミナーで集めた資金から清和会に寄付していた。
キックバックを容認していたのは前任の会長で前衆院議長細田だった。
もちろん、不記載は政治資金規正法違反である。
問題は2022年11月に告発が行われたにもかかわらず、清和会幹部らが放置していたことだ。
安倍が暗殺され、会長不在が続いているとはいえ、修正する機会はあった。
ある清和会閣僚経験者は
「報道が相次いでも派閥からは何の説明もなかった」
「安倍会長の指示に従ってキックバックをやめ修正申告していれば、今回のような事態にはならなかった」
と不満を漏らす。
不満の矛先は官房長官だった松野に向けられた。
本来、官房長官には政権の要として、内外の様々な情報が入る。
安倍政権時代、菅は2014年に設置した内閣人事局を通じて、法務・検察を含む霞が関の中央省庁の幹部官僚の人事を掌握し、人事権を通じて検察側の動きを把握してきた。
松野も検察の動向を察知できる立場にいたはずだった。
安倍政権時代の自民党閣僚経験者は
「警察庁長官経験者の官房副長官栗生俊一も含めて今の官邸は検察の動きを分かっていない」
「正直、役立たずだ」
と酷評する。
それでもさすがに松野は官房長官であり政権の中枢におり、検察が捜査に乗り出すことはないだろうとの楽観的な見通しもあった。

激震が走ったのは2023年12月8日付の朝日新聞朝刊である。
松野が
「直近5年間で派閥から1000万円を超える裏金のキックバックを受け、政治資金収支報告書に記載していない疑いがあることが、関係者への取材で分かった」
と報じた。
安倍派幹部はこの
「関係者」
について、
「2023年12月1日の報道と同様に明らかに検察からのリーク」
と断言する。
清和会から松野へのカネの流れの時期と金額の詳細は、清和会事務局と事件を担当する東京地検特捜部の検察官しか知らないはずだ。
「朝日新聞は清和会の通帳の内容を知らない」
「となると情報が出てくるのは検察しかない」
と、この幹部は語る。
NHKも続いた。
2023年12月8日夜のニュースで、松野の他にも世耕や安倍派事務総長も兼務していた前国会対策委員長高木毅も
「5年間で1000万円を超えるキックバックを受けて、政治資金収支報告書に収入として記載していない疑いがあることが関係者への取材で新たに分かりました」
となっている。
2023年12月8日夜には日本テレビも、経済産業相の西村、政調会長萩生田光一も
「収支報告書に記載のないキックバックを受けていたと見られることが関係者への取材で分かりました」
と、同じく
「関係者」
の話として伝えた。
「5人組」
全員がキックバックを受けていたとの報道が相次いだことで、事件そのものの捜査より前に、政局が動いた。
読売新聞は翌2023年12月9日付朝刊で
「松野氏 更迭へ」
と1面トップで報じたのだった。
言うまでもないことだが、検察官も公務員であり、国家公務員法第100条の
「守秘義務」
を負う。
捜査情報をメディアに漏らすことは違法行為だ。
加えて、松野自身、事実確認の前に
「リーク」
に追い込まれる形で岸田に進退伺を出した。
検察に政治が事実上屈した。
こうした検察の手法には他省庁の官僚たちの間からも疑問の声が出ている。
ある政府高官は匿名を条件に次のように語った。
「(松野に)1000万円のキックバックとの見出しが立てば如何にも巨額との印象を受けるが5年間の合計で年単位では数百万円の世界」
「リクルート事件や東京佐川急便の時のような巨額の疑獄事件とは雲泥の差がある」
「それでも、物価高で国民が苦しむ中での報道だけにその数百万円でも政治家はずるいとの印象を与える」
「検察、赤旗、朝日新聞の言わば連係プレーで、安倍亡き後の清和会を追い詰める意図が明白だ」
「日本を取り巻く国際情勢の厳しさを無視し、検察の『正義』だけを振りかざし、政治を混乱に陥れていいのか」

一連の報道を受けて、国会答弁では松野を擁護したものの、岸田は松野らの交代はやむを得ないと判断した。
自民党関係者によると、麻生は更迭の範囲について閣僚にとどめるべきとの考えを示したが、総務会長森山裕は
「安倍派総外し」
を主張したという。
2023年9月の改造後、
「政治とカネ」
の問題などを巡り、副大臣、政務官の辞任も相次いだこともあり、岸田は一時、安倍派一掃案に傾いた。
不記載を
「安倍派がしでかした問題」(自民党関係者)
と位置付け、安倍派を一掃することで内閣の求心力を回復しようとした。
岸田は2023年9月に内閣改造を行ったばかりであるが、岸田側近の間では
「このままでは内閣そのものが持たなくなる」
「清和会は1回お休みだ」
として、2023年11月下旬頃から、松野や西村らを外す案が練られた。
この時は内閣改造を行い閣僚に限定されていたが、副大臣、政務官にも範囲が拡大した。
これに異論を唱えたのが萩生田だった。
キックバックも受けていない政務官まで外すのはおかしいと2023年12月10日に岸田に直談判した。
岸田は政務官については留任させることを受け入れた。
政府・与党内からも
「余りにも場当たり的な対応」(政府当局者)
と、岸田の右往左往ぶりに呆れる声が相次いだ。
「安倍さんが退陣の時、岸田さんではなく菅さんを選んだ理由がよく分かったよ」
安倍側近議員はこう述懐した。

岸田は萩生田に対しては、辞任を求めることはなく
「税制、予算など大切な仕事にしっかり対応してほしい」
と伝えた。
自らには留任を匂わせながら、一方では安倍派一掃を検討していた岸田に不信感を抱いた萩生田は2023年12月11日午後、
「国民の皆さんに疑念を抱かせ、政治不信が起きていることを深くお詫び申し上げたい」
と陳謝した上で、
「安倍派所属の閣僚などが内閣から離れるという報道もあり、仮にそうなれば政務調査会長の責任も同等か、それ以上に大きなものがあると思う」
「出処進退は自分で判断する」
と明言した。
清和会中堅幹部によると当初、松野ら事務総長経験者が追及される中、事務総長ではなかった世耕は自らの所に会長ポストが転がり込んでくる
「絶好の機会」
と捉えた。
ところが、検察の捜査でキックバックを受けていた対象に世耕自身が含まれ、それがメディアにリークされることを知り、
「動揺を隠せない様子だった」
という。
2023年12月9日には
「私自身は職責を全うしたい」
と続投する意向を示したが、結局、松野や萩生田と共に辞表提出に追い込まれた。
安倍、菅、岸田と3政権で政府と党の中枢に居続けた
「5人組」
はあっけなく失脚した。

岸田は清和会出身閣僚と副大臣を更迭したことで乗り切ろうとしているが、それで済むのか。
岸田政権の屋台骨を主要閣僚、党幹部として支えていた清和会を一気に失ったことで不安定さを増すことは確実だ。
内閣総辞職を求める声が自民党内から高まってもおかしくはないが、声を上げているのは元幹事長石破茂ぐらいだ。
党全体の問題であり、2024年度予算編成そして通常国会での予算審議が控えていることもあり、そうした声は広がらない。
ただ、検察がどこまで捜査を広げるかは不透明だ。
2022年の政治資金収支報告書によると、岸田は政治資金パーティーを実に6回も開き、1億5000万円余りを集めた。
政治家のパーティーは
「〇〇君を励ます会」
との名称で開かれることが多い。
パーティー券は1枚2万円程度。
パーティー券を売って集めた金額から、会場代や飲食代といった経費を差し引いた額が政治活動に回る。
パーティーに精通しているベテラン秘書によると、ノルマを捌けない政治家の事務所は時に
「請負人」
と呼ばれるブローカーに販売を依頼することがある。
数年前のことだ。
自民党のある有力政治家に近付きたいと思っていた建設業者は、その政治家とパイプがある請負人から数十枚チケットを買って領収書を貰おうとしたが請負人は絶対に出そうとはしなかった。
この業者は請負人の機嫌を損ねると本来の目的である政治家との面会が出来ないどころか嫌がらせをされるので、領収書を貰うのを諦めた。
領収書なし、あるいは白紙の領収書がばら撒かれるケースはざらにあるとベテラン秘書は説明する。
「政治資金収支報告書の不記載ばかりに焦点が集まるが、パーティーの闇は深い」
「首相だってあれだけパーティーを開催しているので、何らかの問題が出てくる可能性もあるのではないか」
案の定、安倍派だけでなく、岸田が2023年12月まで会長を務めていた宏池会でも、実際に集めた収入よりも少ない金額が政治資金収支報告書に記載されていたとNHKが報じた。
NHKは
「関係者への取材で分かった」
としているが、この
「関係者」
も東京地検特捜部と見られる。
岸田本人にも追及の矛先が向けられているが、周辺は
「何とか起訴猶予にならないか」
と画策しているという。
ある閣僚経験者は窮地に陥っているのは岸田の
「自業自得」
と述べ、こう切って捨てる。
「総裁となっても宏池会を離脱せず、長男を政務担当首相秘書官に起用する禁じ手を使った」
「更には年間何度も勉強会と称するパーティーを開催するなど禁じ手を平然とやってのけたツケが今一気に来ている」
「為政者としての矜持に欠ける」
(敬称略)

政治資金問題 自民 岸田派でもパーティーめぐり収入過少記載か
2023年12月12日 16時57分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231212/k10014285351000.html
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、安倍派や二階派だけではなく、岸田総理大臣が会長を務めていた岸田派
「宏池政策研究会」
でも、派閥が実際に集めた収入より少ない金額が収支報告書に記載されていたと見られることが関係者への取材で新たに分かりました。
東京地検特捜部もこうした経緯を把握し、詳しい経緯を調べているものと見られます。
自民党の派閥の政治資金パーティーを巡っては、最大派閥の安倍派
「清和政策研究会」
や二階派
「志帥会」
が、所属議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分の収入を議員側にキックバックし、派閥の政治資金収支報告書にパーティーの収入として記載していなかった疑いなどが明らかになっています。
そして、安倍派や二階派だけではなく、岸田総理大臣が会長を務めていた岸田派
「宏池政策研究会」
でも、これまでに、派閥が実際に集めた収入より少ない金額が収支報告書に記載されていたと見られることが関係者への取材で新たに分かりました。
ただ、収支報告書に記載されていなかったと見られる収入の規模は、安倍派や二階派と比べ少ないということです。
東京地検特捜部はこうした経緯を把握し、派閥の担当者から任意で事情を聴いていて、資金の流れや収支報告書が作成された経緯などについて慎重に調べを進めているものと見られます。
岸田総理大臣は2023年12月7日、より中立的な立場で国民の信頼回復に努めたいとして、2012年から会長を務めていた岸田派を離脱しています。
■岸田派の事務局「正確に事実関係を把握した上で適正に対応」
自民党岸田派の事務局は
「正確に事実関係を把握した上で、適正に対応していきたい」
というコメントを出しました。
■松野官房長官「政府として答えることは差し控える」
松野官房長官は閣議の後の記者会見で
「報道は承知しているが、捜査機関の活動内容に関わる事柄について政府として答えることは差し控える」
「岸田総理大臣は、党として強い危機感を持って対応していくことや、問題の原因や課題を把握しながら国民の信頼回復の観点から必要な対応を行っていく旨を発言しており、今後そのような方針のもと対応していくものと考える」
と述べました。
■自民 世耕参院幹事長「党全体の問題として危機感を持って臨む」
自民党の世耕参議院幹事長は記者会見で
「岸田総理大臣自身が党幹部を集めた席で
『派閥単独や議員個人の問題ではなく、党全体の問題として危機感を持って臨んでいく』
と述べていた」
「岸田派でも問題が指摘されるのであれば、しっかり精査の上、対応していくことが重要だ」
と述べました。
■自民 梶山幹事長代行「各派閥が調査 精査し説明ある」
自民党の梶山幹事長代行は記者会見で
「収支報告書を再点検し、必要な訂正と説明を行うよう各派閥に党からお願いしている」
「それぞれの派閥が調査、精査をした上で、防止策も含めて説明があるものと思っている」
と述べました。
■立民 安住国会対策委員長「自民党全体の問題になっていく」
立憲民主党の安住国会対策委員長は記者団に
「他の派閥にも波及すれば、安倍派の問題ではなく、自民党全体の問題になっていく」
「そうなれば、こう間言われている内閣改造で安倍派の政務三役15人の更迭といった話は全く意味のないことになる」
と述べました。
■国民 玉木代表「与野党を超えた政治の抜本改革をすべき」
国民民主党の玉木代表は記者会見で
「事実であれば、安倍派を人事で外せばよいという話にとどまらない」
「安倍派に限らず、全容を明らかにした上で、法律に違反している人は外れてもらうのが対処の順番ではないか」
「与野党を超えた政治の抜本改革をすべきで、自民党が本気で変わるということであれば、派閥は解消すればいい」
と述べました。

自民党パーティー券疑獄の「真の巨悪」
Hanada2024年2月号  門田隆将
自民党のパーティー券問題の
「本質」
は何なのか。
東京地検特捜部は、その
「核心」
に切り込めるのか。
2023年の年末、政界は激震だ。
安倍派ばかりに話題が集中する中、
「核心は岸田派(宏池会)にある」
という声が消えない。
しかし、同時に
「特捜部はそこまでは踏み込めない」
との悲観的な見通しも流れてくる。
その理由を解説したい。
2023年12月7日、岸田首相は突然、岸田派会長を下りることを表明した。
「党内には無派閥の人間も大勢いるので、総理総裁の任にあるうちは派閥を離れるというのが適切と考えた」
「私が先頭に立ち、党の信頼回復に努力したい」
岸田首相のその言葉を聞いて
「今更何?」
とシラけた向きも少なくあるまい。
「あれだけ批判されても派閥の長をやめなかった岸田氏の”豹変”でした」
「それだけ追い詰められたということです」
とは、大手紙社会部デスク。
「パーティー券問題は、いち早く各派が政治資金収支報告書を修正し、体裁を整えています」
「しかし、単に政治資金規正法違反だけなら、検察も検事をかき集めて50名体制に増強したりしません」
「つまり”先”を見据えている、ということです」
「しかし、その壁、つまりタブーの大きさから、”恐らく無理”という見通しの方が現時点では優勢なのです」
先を狙っている、タブーの大きさ、恐らくは無理・・・これらの言葉は何を意味するのだろうか。
ポイントは
「岸田派」
にある。
例えば2022年5月18日に開かれた岸田派の政治資金パーティーを見てみよう。
この日午後6時から東京・芝公園の東京プリンスホテルで開かれたパーティーは一種、独特の空気に包まれていた。
出席者の1人が振り返る。
「岸田派のパーティーは独特なんです」
「他の派閥の雰囲気とは違います」
「理由は”中国人の多さ”です」
「他派閥も中国人はいますが、人数が違うので飛び交う中国語が凄いんです」
「つまり、岸田派のパーティー券は、中国人が数多く購入しているということです」
「まだコロナ禍の2022年は間隔を空けた椅子席で始まったんですが、明らかに中国人と分かる人たちがずらりと座っていて、その様子がネットに流れて話題になりました」
パーティー券を購入するということは、当然、
「見返りを求めて」
のことである。
では、岸田派が突出して”中国人が多い”のは何故なのか。
「岸田派、つまり宏池会は3代目会長の大平正芳が田中角栄と共に1972年に日中国交正常化を成し遂げた」
「そのため中国は、田中派と大平派を特別扱いしてきました」
「ODAなど中国への援助は主に両派を通して行われ、中国から多額のキックバックがもたらされていた話は有名です」
(自民党関係者)
井戸を掘った人を大切にする中国:言い換えれば、
「食らい付いたら離れない」
中国は、今の岸田派もずっと”手中に収めたまま”なのである。
しかし、政治家は政治資金規正法第22条により、外国人から献金を受けてはならない。
かつてこれに違反して民主党政権時代の前原誠司外相のように大臣ポストを追われた政治家もいる。
献金を受けてはならないなら、ではパーティー券購入はどうか。
そこに規定はなく、しかも20万円以下なら氏名も出てこない。
更に中国人と言っても、これを日本法人にし、代表者も中国名でなく日本の名前になっていれば、完全に”姿を隠す”ことが出来るのである。
だが、いざパーティーが開かれれば、真の購入者である中国の関係者が一斉に
「現れる」
というわけだ。
それが岸田派のパーティーなのである。
何故中国は、日本でビジネスのあらゆる場面に顔を出し、競争入札でもこれを落とし、行政にも食い込んでいるのか。
それこそ、政治資金パーティーをはじめ、あらゆる機会に政治家や派閥に恩を売り、気脈を通じているからに他ならない。
もし、特捜部が安倍派の裏金問題だけで捜査を終えるなら、
「中途半端」
との謗りは免れまい。
中国が何故ここまで日本の政治家を壟断しているのか:今回の問題をきっかけに外国勢力との異常な関係に踏み込み、弊害を正すことが出来るのは、東京地検特捜部だけである。
ターゲットが最高権力者の岸田文雄氏であることに怯むことなく、真の問題点を炙り出して欲しい。

【驚愕】岸田派の政治資金パーティーに大量の中国人!!宏池会はいつも在日中国人団体の主要メンバー達が参加!!寄付よりパーティー収入が増
https://www.youtube.com/watch?v=2P3C_PO7UL8

岸田派が就任後初パーティー…参加者2850人、手土産に「岸田ノート」と同じノート配布
2022/5/19 9:09
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220518-OYT1T50427/
自民党岸田派(45人)は2022年5月18日、東京都内のホテルで政治資金パーティーを開いた。
会長を務める岸田首相は、
「歴史の転換点に当たり、新しい時代を切り開くためには、政治の安定、政治の力が強みになる」
と述べ、2022年夏の参院選に向けた結束を呼び掛けた。
同派の政治資金パーティーは、岸田氏の首相就任後初めて。
首相は、参院選について
「日本の未来を切り開くために何としても勝たなければならない選挙だ」
と強調した。
パーティーには麻生副総裁や茂木幹事長、公明党の山口代表らが駆けつけた。
参加者は2850人で、昨年の党総裁選で首相が
「聞く力」
をアピールする際に使ったものと同型のノートが配られた。

パーティー券ザル法≠フ実態 外国人献金はNGなのに…購入は制限なし 会計上「事業収入」に「寄付と同じ扱いにする手も」
2023.12/14 14:50
https://www.zakzak.co.jp/article/20231214-CODLVHYJJBIPBBYMXS6UCPBKAA/
自民党派閥のパーティー券疑惑を巡っては、政治資金規正法の
「抜け穴」
が露呈した。
キックバック(還流)分を記載せず、裏金化していたことが焦点となっているが、他にも深刻な問題がある。
政治資金規正法では、外国人献金を禁じているのに対し、パーティー券購入の場合は制限がない。
ザル法≠フ実態を永田町関係者が語った。
政治資金規正法では、外国人や外国人が過半数の株式を保有する会社(上場5年未満)からの政治献金を禁じており、違反すれば3年以下の禁錮か50万円以下の罰金、罪が確定すれば公民権停止の対象となる。
政治や選挙への外国の関与や影響を防ぐための措置だ。
2011年3月、前原誠司外相(当時)の政治団体が京都市の在日韓国人女性から計25万円の献金を受けていたことが発覚し、前原氏は外相を辞任。
その後、別の外国人からの献金も明らかになった。
菅直人首相(当時)についても、資金管理団体への韓国籍男性からの献金疑惑が国会で追及された。
外国人献金は、閣僚が辞任に追い込まれるほどの重大問題となるが、パーティー券の購入については、外国人や外国法人を含めて購入者の制限はない。
パーティー券収入は会計上、
「事業収入」
となっているためだ。
政治資金収支報告書には、5万円以上の寄付に関し、寄付者の氏名や住所、金額など記載する義務があるが、パーティー券は20万円を超える収入でなければ記載は不要だ。
相場は
「1枚2万円程度」
とされるが、企業や個人側はパーティー券の購入記録を残す義務はなく、誰が買っているのか外部から確認するのは極めて難しい。
国会議員秘書の経験がある永田町関係者はこんな実情を明かす。
「パーティー券収入は、献金の別の窓口を作っているに等しい」
「議員側も企業に献金をお願いする際、『うちは外国人の社長だから』と断られても、『パー券がありますよ』と誘うこともできる」
「実際に、ある外国への影響力が強い議員のパーティーに、その国の関係者が多数参加することもよくある」
自民党の森山裕総務会長は2023年12月5日の記者会見で、政治資金規正法の改正も視野に、議論が不可欠との考えを示した。
政治資金に詳しい日本大学の岩井奉信名誉教授は
「政治資金規正法については企業献金の抜け穴になっているのが大きい問題だが、外国人によるパーティー券購入についてもザルだ」
「パーティー券は献金の枠の外側にある事業収入だが、目的は政治資金を得るためで、献金と見做してもおかしくない」
「一般的に議員がパーティー券を多く買う人に有利に動くこともあり得る」
「チェックはなかなか難しいが、まずはパーティー券も寄付と同じ扱いにするのも一手だ」
と指摘した。

[18初期非表示理由]:担当:スレ違いの長文多数のため全部処理

14. 前河[9063] kU@JzQ 2023年12月30日 22:43:51 : XWudnvznKk : WVZwY2poS3ZMSS4=[1] 報告

森は悪だな。森を10年くらいブタ箱にぶち込んどけ!
15. 乳良〜くTIMES[764] k_uXxyYjMTIzMTY7gq1USU1FUw 2023年12月31日 01:05:03 : y2IJanYg52 : Nkh0Y2xYNWxmM0k=[345] 報告
>>14 前河さん、後10年もしたら、森喜朗は「お迎え」が来てるでしょう。

日本国内のプロ野球以外のSPORTSは全て「ウザいだけ」と思っている私としては、SPORTS利権の権化

である蜃気楼には、早く消えて欲しいけど。

女性に関する考え方がとても旧い人でもあるし。

あんな人に投票する人達は、オツムが80年旧いんだろうな。雪国って田舎なんだ。

16. 前河[9068] kU@JzQ 2023年12月31日 02:47:09 : bRpqOqqIYE : aVpsejVyTmI5YW8=[1] 報告

乳良〜くTIMESさん

ははは、確かに。

逆に言えばすぐお迎えが来るより長生きして、務所で苦しんで欲しい。怖い考えかもしれないが、それだけ償う必要性は感じる。

特に安倍にはムショで長期苦しみ国民に土下座をさせたい願望があった。

森の女性差別に対する不満や批判も弱いなあと思いましたね。もっと記者なり近くの人間が大批判をして責めるべきだった。

悪い奴に対して甘い日本の対応には呆れる。だから、悪い奴がはびこる。「あっ、なんだ。この程度で済んだ」と悪い奴に安堵感を与えている日本の社会。


17. 岩宿[19] iuKPaA 2023年12月31日 05:10:28 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[60] 報告
森氏に入ってくるカネが私財になったのなら、森氏は極悪人だ。しかし、その可能性は薄い。他の誰かの手にわたっているなら、そいつが黒幕だ。
18. 2023年12月31日 07:29:54 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[7468] 報告
>>9さんも指摘していますが、青木幹夫の謀略により総裁選なしで総理になった森が日本で最初に政治をへし曲げた政治家であり、穏やかな愛国心を保ち続けてきた旧田中派政治を破壊しアメポチやくざの清和会全盛時代を築いたと言ってもいいでしょう。

だいたいこのジジイはステージ4のガンだったのではないですか? 抗がん剤を手か打っているとかで包帯を巻いていたあの姿はどこにいったのでしょう?
安倍が急死するとは思わず、あっという間に存続の危機まで転落した清和会。森にしてみたら自分の今の地位を守るためにも病身?にムチ打って派閥を守らざるをえないのかもしれません。
しかし清和会はかつてあざ笑った田中派の没落と同じ道をたどるのです。栄枯盛衰は人の世において当たり前のことです。人より長く生きている老人なら当然知っている事実じゃないですか。
森はあちこちに電話をかけまくって怒号の嵐だそうですが、この期に及んで見苦しい真似をするものではありません。

19. 通りすがりオバ[88] ksqC6IK3gqqC6INJg28 2023年12月31日 08:38:08 : aEqRQbW5Gg : YzA4aklML3hFUW8=[5] 報告
>森はあちこちに電話をかけまくって怒号の嵐だそうですが、

まだ頭がしっかりしているようですね。
いまだ清和政策研究会のドンを気取っているそうで、さっさとご隠居すればいいのにね。

20. 通りすがりオバ[89] ksqC6IK3gqqC6INJg28 2023年12月31日 08:57:14 : aEqRQbW5Gg : YzA4aklML3hFUW8=[6] 報告
>安倍が急死するとは思わず、あっという間に存続の危機まで転落した清和会。

安倍さんが急逝したから清和会の闇が表面化したとも言える。
安倍さんが清和会の会長になって(21年11月)、収支報告書に記載してないカネがあると知って激怒。これが22年2月頃。 安倍さんは会計責任者を𠮟責して、キックバック中止を指示したそう。その時の事務総長が西村氏。
しかし、7月に急死した後の8月頃にキックバックを再開したそうで、その時の事務総長が西村の後を引き継いだ高木氏。

西村氏と高木氏がお互い罪を擦り付けあってるそうな。週刊誌に載ってたわ。

21. 正義の日本[38] kLOLYILMk_qWew 2023年12月31日 09:54:23 : oxzAqxfsP6 : ZDZkalpTWDdGRmc=[451] 報告
安倍晋三という国家泥棒から甘い蜜を吸っていた清和会議員一味。

安倍が殺されたら、甘い蜜はありません。

なら、毒虫たちは、寄ってきませんね、、ハハッハッハ。

つまり、安倍派・清和会は、解散というより自然消滅する運命なのです。

皆さん、わかったかな?

安倍と黒田が手を握って、国に借金を負わせ金を作り出していたのです、、これ安倍のミックスです。

1200兆円日本国債発行しましたが、アメリカ支援のため、1550兆円仕送っていたのです。(アメリカ政府統計資料に書いてあるようです)

300兆円は、日銀は自前で用意したのでしょうね?日銀黒田の国賊メ。

国民に借金押し付けるなよ! 岸田増税クソ眼鏡メ。

世界は、ベイルイン!だそうで、国民は、安倍・黒田・麻生太郎一味から園外に!してくれよな。

悪党の私財をすべて没収、公職追放!から始めないと、日本政治の大掃除できませんぞ!

麻生太郎は財務大臣として、アメリカ仕送りに決裁している当事者ですからね。お忘れなきように! こいつも国賊、国家泥棒です。国家反逆罪で処刑せよ!

留置場から生涯出てこれないようにしてやれ!正義の検察さん。

22. 岩宿[20] iuKPaA 2023年12月31日 10:14:00 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[61] 報告
>安倍さんが清和会の会長になって(21年11月)、収支報告書に記載してないカネがあると知って激怒。

これが事実でない可能性が濃い。細田派の実質の支配者は安倍だった。安倍総理大臣の在任中でも総理大臣になる以前でも、安倍が誰よりも裏金の流れを知っていただろう。そう考えるのが自然だ。

23. 2023年12月31日 11:32:08 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[4542] 報告
これだけ自民党清話会の議員たちは税金、献金、機密費に集り政治の本質から離れ自分の懐を肥やすことばかりを考えていた、まるで政治をしている振りして金儲けをしていた。森喜朗がここまでお咎めなしで来たことは検察がまるで本来の仕事をせず清話会自民党権力と一体化してきたか、と言うことだ。
24. 知的上級者 さん[91] km2TSY_ji4mO0iCCs4Lx 2023年12月31日 11:58:25 : VTH59AY6XQ : WWk1VDA0bXVWVGM=[4168] 報告
これまでなら自民の朝鮮人たちの悪事は全て隠蔽された
風向きが変わったのだ
一体どこから風が吹いているのかが問題だ

NWOの風であれば、長いこと喜んではいられない
各国政府を倒し、国境と個人資産と宗教を廃止し
地球を人間牧場にしてしまおうとする勢力がある

そうではなく、明治維新の逆風であれば日本の未来は明るいのだが
欧米を見ているとやはりNWOの風なのかなぁと思えてしまう

政府が倒され無政府状態になったところで
世界統一政府の手羽先が、治安維持と食料の配布に来る
そのときにチップを体内に注入されてしまう

その前の一瞬の隙を突いて、日本人が主権を握れるように
準備しておくのだぞ愚民たちよ

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