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子ども家庭庁のトンチンカン「国民運動」が大炎上!“地味キャラ”小倉担当相は飛び火に大慌て
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/326202
2023/07/20 日刊ゲンダイ
あまり目立たない存在だが……(C)共同通信社
岸田政権の少子化対策が、また炎上している。
いま問題視されているのは「こどもまんなかアクション」なるイベントだ。子どもや育児中の家庭を応援する「国民運動」に位置付けられ、各地でシンポジウムを開催したり、SNSで情報発信したりするという。22日のキックオフイベントには、小倉こども政策担当相や、サッカー元女子日本代表の丸山桂里奈らが参加。岸田首相も出席する方向で調整中だ。国民運動は8月から始め、11月を「こどもまんなか月間」と定めて集中的な活動を展開するという。
「国民運動」にブーイング殺到
この国民運動に、SNSでブーイングが飛び交っている。〈こんなイベントを続けて、日本の少子化問題は解消されるのだろうか〉〈「こどもまんなかアクション」とかの前に、やるべきことはあるだろう〉〈これで出生率が上がると思っているのでしたら頭の中がお花畑過ぎると思います〉といった声が上がっているのだ。
小粒で見当外れである岸田政権が掲げる「異次元の少子化対策」には、ただでさえ批判が殺到していた。そのうえ、無意味な国民運動に血税をつぎ込むことが分かり、国民の怒りが再燃した形だ。
ブーイングは、これまであまり目立たなかった小倉氏にも“飛び火”している。
こども家庭庁の事業を紹介した小倉氏のツイッターのコメント欄には〈税金の無駄遣い〉〈いらない事業だと思います!〉〈小倉大臣の命令により私たちから搾り取った血税を使って、こども庁がさまざまな事業を実施していることは存じ上げております〉といった非難の声が殺到しているのだ。これに、小倉氏は大慌てしているという。
「小倉さんは、これまで地元選挙区(東京23区)の町田市に戻って活動することがあまりなかったが、最近は結構な頻度で市内で見かけます。前回2021年衆院選は野党との差が約6000票で薄氷の勝利でした。次回は自公決裂の影響で公明票も当てにできないため、落選の恐れもある。少子化対策で批判にさらされればピンチですから、今のうちから次期衆院選を見据え“選挙活動”を始めているのでしょう」(地元関係者)
地味な存在の小倉氏だが、これからはガンガン“悪目立ち”することになるかもしれない。
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