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議長国会見でも岸田首相は資料棒読みドッチラケ…「逃げるのか」にムキになる度量の狭さ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/323321
2023/05/22 日刊ゲンダイ
議長国記者会見で挙手をする記者を前に…(岸田首相)/(C)日刊ゲンダイ
21日の議長国記者会見で、ちょっとしたハプニングがあった。
広島サミット議長の岸田首相は閉会セッションの後、原爆投下の爆心地となった平和記念公園で会見。終了間際、記者から「ちょっと待った」がかかった。
岸田首相は核軍縮やウクライナ戦争などをめぐり、G7各国首脳と連帯を示したことを「意義深い」と強調。つらつらと“成果”を誇った後、国内外の記者2人ずつからの質問に答えた。
質疑応答は普段の総理会見と同様、あらかじめ用意した答えをボー読み。手元の資料に目を落としながら答えていた。ただでさえ取材制限が厳しい中、こんな塩対応では、わざわざ海外から取材に来た記者はドッチラケだろう。参加した記者のひとりは、こう憤る。
「総理会見のように、質問を当てる記者を決めていたのではないか。岸田さんにとっての晴れ舞台でも自分の言葉で答えようとしない融通のなさを発揮した。海外から取材に来た記者にも失礼でしょう」
内閣広報官が会見終了を告げた直後に…
ハプニングが起きたのは内閣広報官が会見終了を告げた直後。前方に座っていた男性記者が核軍縮に関する首脳声明「広島ビジョン」について質問を投げかけ、帰ろうとした岸田首相に「逃げるのか」と畳みかけたのだ。
「核軍縮はライフワーク」と繰り返してきた岸田首相である。黙っちゃいられないとばかりに、くるりと演台に向き直り、「核軍縮ビジョンについて答えろという質問でありました」と、会見を再開。昨年8月に表明した核軍縮に向けた行動計画「ヒロシマ・アクション・プラン」について説明し、「引き続き核軍縮に向けた努力をしていきたい」と強調した。
ムキになって答える熱量があるのなら、普段の総理会見でも、あらゆる質問に答える姿勢を見せたらどうか。
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