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露の軍事同盟、ベラルーシで演習 欧米威圧 同盟にほころびも/産経新聞
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E9%9C%B2%E3%81%AE%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E5%90%8C%E7%9B%9F-%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%81%A7%E6%BC%94%E7%BF%92-%E6%AC%A7%E7%B1%B3%E5%A8%81%E5%9C%A7-%E5%90%8C%E7%9B%9F%E3%81%AB%E3%81%BB%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%B3%E3%82%82/ar-AA1g4M7Y?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=bd0d11835b474728ae2e177764f83955&ei=11
旧ソ連構成国6カ国でつくるロシア主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構」(CSTO)は1日、北大西洋条約機構(NATO)の領域と接するベラルーシで合同軍事演習を始めた。6日まで。ロシアは欧米を威圧しつつ、ウクライナ侵略で国際的に孤立したとの印象を払拭する思惑とみられる。ただ、CSTOにはほころびの兆しも出ている。
報道によると、演習にはロシア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、タジキスタンの5カ国から計2500人以上の人員と500以上の兵器を投入。NATO加盟国ポーランドやリトアニアに接するベラルーシ西部ブレスト州やグロドノ州の演習場などで行う。
演習では偵察や兵站の確保、放射線防護などに加え、ドローンの運用や対ドローン戦術も訓練する。
CSTOのシドロフ統合参謀長は「演習は第三国に向けたものではない」と主張するが、対欧米を想定したものだとの観測は強い。
一方、CSTO加盟6カ国のうち、アルメニアは業務過多を理由に演習の一部への不参加を表明。CSTOも同国の参加に言及しておらず、演習全体への参加を見送った可能性がある。
アルメニアは今年、隣国アゼルバイジャンとの係争地「ナゴルノカラバフ自治州」を巡る紛争で仲介役を務めたロシアへの不満を背景に、自国でのCSTO合同演習の実施を拒否。5月のCSTO国防相会合にも出席せず、CSTOと距離を置く姿勢が目立つ。
カザフとキルギス、タジクの中央アジア3カ国もウクライナ侵略を明確に支持せず、ロシアから一定の距離を置いている。
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