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財務省を解体せよ2
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/256.html
投稿者 一言主 日時 2023 年 10 月 30 日 14:58:31: AlXu/i8.H/.Es iOqMvo7l
 

財務省を解体せよ。

財務省は物価と賃金の好循環を目指すと、まるで他人事のように言う。物価と賃金が連動して上がらなかったのは、これまでの財務省の間違ったデフレ政策のためである。

財務省が作った経済白書には、主なポイントとして次のような事が書かれている。

1、物価と賃金がそろって上昇することが課題

2、デフレ脱却には、物価と賃金は上がらないという相場観の転換が重要。

3、研究開発や人材育成への投資で、製品の付加価値を高め、企業の儲ける力を引き上げる必要がある。

この30年間というもの、デフレ政策(成長戦略、低金利、公共投資、外国人労働者の増大など)を続けた結果、賃金が下がり、製品価格もそれに応じて下がった。当然物価は上がらない。

賃金が低下すれば、購入金額が下がり、物価も下がる。物価と賃金の悪循環を続けてきたのは、財務省である。これを棚に上げ何を言うか、厚顔もはなはだしい。

しかも、低金利により預金金利を低下させ、消費者の購買力を削く政策を30年以上続けているのだ。

これは企業や労働者が悪かったわけではない。財務省や、政治家、経済学者の間違った政策主導によるものであり、その結果が如実に現れているだけだ。

特にひどいのは、消費税を5%、8%、10%と引き上げて、物価を上昇させ、企業の付加価値を減少させるという馬鹿げた政策をやったことである。

これにより物価に対して賃金が連動するどころか、逆に解離(低下)したのである。

デフレ下の消費税引き上げは、人工的にデフレスパイラルを引き起す。そのため、消費税引き上げのたびに日本経済は大打撃を被り、低付加価値化に拍車がかかり、企業は、大変な苦境に陥っている。

これにより企業の儲ける力が大幅に減少し、研究開発費や人材育成にかける余裕が無くなってしまった。

現実の物価と賃金の解離は、これは相場観の問題ではない、デフレ下では、自動的に賃金と物価は連動して低下する。

相場観の問題にするのは、財務省の責任転嫁であり、現実に目を向けていない証拠である。さも自分達は正しい政策をやって来た、悪いのはそれに応えない民間であるとでも思っているのだろう。

しかも、2019年に消費税率を10%に引き上げたが、さらに追い打ちをかけるように2千22、23年の円安が物価を上昇させている。

円安による物価の上昇は、消費税率の引き上げとほぼ同じような影響を国内にもたらす。

円安による有無を言わせぬ緒物価の上昇は、日本全国一律にかかる消費税率の引き上げより厳しいかもしれない。
いずれにせよ、円安による物価上昇や、消費税率引き上げによる物価上昇は、経済の自動調節機能により(国内の需要と供給により)生じたものでなく、財務省の政策によって人工的に引き起こされたものである。

このような円安によるコストプッシュ型物価上昇も、消費税の引き上げによる物価上昇もインフレとは言わない。いずれも資金が実体市場に満ち満ちている状態ではないからである。

インフレとは、今のアメリカのような過剰に資金が実体市場に流れ込み、金利を何度も引き上げなければ、バブル状態になり、製品価格がどんどん上昇するような状態をいう。

しかし、日本はどうだ。シーンとした状態で、マイナス金利であっても、過剰な流動性はない。円安により資金が海外の輸入財貨に流出しており、それどころか資金が循環的にどんどん減少しているデフレなのだ。

そして日銀の現総裁は、賃金上昇による物価と賃金の連動をまだ待ち望んでいるようだ。
既に、円安により物価と賃金は大幅に解離しており、連動しないのは明らかであるにもかかわらず。

ここに来て植田日銀総裁のやり方が見えて来たようだ。やはり低金利が、生産を刺激し成長させ、景気を回復させると思っているようだ。

この30年間の惨状を分析も、反省もしていない。

デフレ下の円安は、輸入物価の上昇と、企業の付加価値の低下を招いており、さらに30年以上に及ぶ異常な低金利による生産刺激策は、収穫逓減の法則により、確実に低付加価値化している。
これは日本がこの30年間立証したことである。

現在のあわれな日本は、メディアも国民も財務省に、てなづけられ、これ以外に方法がなかった、仕方のないことだ、などの無気力な負け犬状態になっている。

私達国民はどれだけ貧乏にされたのだ。産業もよれよれ状態で、世界から脱落している。

彼らは、どれだけ国民負担を増やし、税金を取り立て、そして借金漬けにしたのか。
もはや付ける薬はないようだ。財務省を解体し、潰せ。

我々の財産を返せ。取り戻せ。

一言主
https://siawaseninarou.blog.so-net.ne.jp/
http://www.eonet.ne.jp/~hitokotonusi/
参照のこと。
 

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コメント
1. gじょwじょえgw[1] goeCtoLlgpeCtoLlgqaCh4KX 2023年10月30日 19:04:09 : FKkErHBHtY :TOR c0d2ZVcwaHNqbGs=[8] 報告
(ΦωΦ) えっ

(ΦωΦ) 間違ってませんよ。財務省は間違っていません

(ΦωΦ) 何が「我々の財産を返せ。取り戻せ」ですか。財務省はあなたがたの財産を奪う目的で政策をつくり実行したんです。何も間違ってませんよ

(ΦωΦ) 「解体せよ」って誰に向かっていってるんですか?屠殺場に送られてもうまもなく命尽きる家畜が、「屠殺場を解体せよ」って喚いてるとの同じです

(ΦωΦ) 間違ってません。財務省は何も間違っていません

2. 2023年10月31日 11:04:52 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[28] 報告
<△22行くらい>
金利上昇で政府財政にピンチが迫る…国債の利息支払い費用が膨張 2024年度概算要求

https://www.tokyo-np.co.jp/article/275029#:~:text=%E2%97%86%E5%88%A9%E6%89%95%E3%81%84%E8%B2%BB%E3%80%812023%E5%B9%B4%E5%BA%A6,1.5%EF%BC%85%E3%81%AB%E7%BD%AE%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%82

------------------------
日本は国債金利の上昇がアキレス腱だ。国債の金利が国家を破綻させるから、永久に金利をインフレ率まで上げられない。ゼロサムゲームの通貨システムでは国債の金利と民間の金利は競合的に共存できない。これが経済政策の最大の課題だ。

これについては私の過去のコメントが参考になる。

通貨システムは、経済の実質成長率並みのマネー膨張しか許さない。通貨システムがマネーのゼロサムゲームだからこうなる。

将来のデフレ経済のもとで、マネー獲得の勝者は、債務再編されない国債の持ち主だ。しかも高金利で長期である国債の所有者こそ勝利者だ。

生産性とは無関係で、税収を横取りする人たちこそ勝利者だ

最大の不良債権になる国債を民間に持たせるくらいなら中央銀行が持った方がよいのか。人類は最終最大のバブル崩壊によって、通貨システムの本質を知り、同時に経済学の最終最大の課題を知ることになる。

3. 2023年10月31日 15:48:10 : A1AJQK1DVM : d083bFNlb21sQkk=[196] 報告
ま、どちらにせよ、日本は終りだな
ざまぁ無い話だ
4. 2023年10月31日 18:38:09 : pFOo12dNeQ : S2x6SVQxaHdmaVE=[556] 報告
日本が終りというなら立憲あたりに蔓延ってる朝鮮人工作員が日本から出て行ってないとおかしいんですけどね? 笑

5. 2023年10月31日 19:12:30 : MLcjeV4URc : c1J2QjN5aThCcVE=[1] 報告
お金は商品やサービスと引き換えられるならいくら増刷しても問題ないよ。金利負担も商品やサービスが増えて経済が大きくなっていれば、その分を将来から前借りして今支払うことが出来るし。資本主義は本質的にポンジースキームなのであって、安価な資源の上にだけ一時、築かれるド派手なお城なんだと思う。中東で戦争が起こって油価が上がることで少し高めの石油も投資して利益をあげられてなるのかもしれないけれど。
6. 2023年11月01日 09:05:27 : fKkQda7Cxw : a01WR1RYQWZoY00=[2504] 報告
お役人体質だからしかたない、何も出来ずただ呆然としているように見える。
これからも、たぶん何もしない、流れに任せるのだろう。

馬鹿な事をするよりましかもね。へっぽこ安倍・黒コンビの時にこれをしてほしかった。

7. 氷島[1361] lViThw 2023年11月02日 12:46:41 : 053dNoshDk :TOR U0NISk1sWWxxU1E=[-8] 報告
北丸雄二氏
https://twitter.com/quitamarco/status/1719515222745165894
⇒《簡単な予想だった。ロジャーズだけでなく国内でも少なくはない人たちがアベノミクスは失敗すると言っていたが、その声は単に「アベ嫌い」の「反自民」の「左翼」の「連中」の戯言として無視されていた。原因はとうの昔から明確だった。なのに自民は放置した。無為こそが無難で簡単な方法だったからだ。》

アベ、スガ、クロダ、イマイ、ネトウヨ(ゼノフォビア)、リフレ派、MMT論者…
このあたりが戦犯。
財務省は被害者です。

8. 2023年11月02日 23:50:09 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[29] 報告
中国の不動産市場 崩壊 2回目不動産改革 政府は物件を一括管理し分配

https://www.youtube.com/watch?v=j8LNkV3hMjg

------------------------
市場に価格決定を任せない。ひとつの世帯はひとつの物件しか持てない。余った住宅は政府にしか売ることができない。政府の購入価格は政府が決定。政府が手に入れた住宅を政府が売り手を選別して売却。

通貨システムのゼロサムゲームが巨大な住宅バブルを生み出し、崩壊させた。住宅中心の共産主義を復活させるほどの通貨システムのパワーを理解するのは今だろう。

9. 2023年11月02日 23:52:22 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[30] 報告
住宅を政府が売り手を選別して売却。

訂正

住宅を政府が購入者を選別して売却。

10. 2023年11月03日 07:12:30 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[31] 報告
中国の住宅バブル崩壊の対策のキーワードは流動化である。過去の私のコメントが参考になるだろう。

バブルの膨張とバブル崩壊は通貨システムの具現である。

中国経済の迅速な債務再編は土地や多くの資源を流動化を阻む過剰債務の束縛から解放してくれるだろう。土地や、人的・物的資源をできる限り有効に利用すれば、生産性が上がり、生活が豊かになる。多くの資源がいずれ流動化するようになるバブル崩壊は通貨システムに組み込まれている。

マネーのゼロサムゲームがバブル崩壊とその後の資源の流動化を促すことになる。

通貨システムはマネー獲得の敗者と勝者が生まれるゲームだから、バブル崩壊時の敗者の生活は厳しい。ゼロサムゲームの道理に従えば、この敗者だけを共通のルールで助ける政策がゼロサムゲームの効果的な政策となるのである。

最終的で最大的なバブルの崩壊後はゼロサムゲームが時間軸で大きく展開されることはなくなる。全期間を通じてゼロサムゲームがなだらかに維持される。この状態が正常な経済である。

この先、ほとんどの経済学者がゼロサムゲームの通貨システムを理解するようになり、その結果、人々がマネーの投資先を真剣に考える時代がやって来る。

11. 2023年11月03日 10:23:11 : qYu7JjUg5M : RlVLb1gwRVltZXc=[373] 報告
<△25行くらい>
ザイム真理教省は、主に英米金融資本家達に媚を売っているのでしょう。
日銀総裁もそうですが、退任後の経歴を見れば、誰の方を向いた政策だったのか、誰を儲けさせたのかが明らかです。


原口 一博
@kharaguchi
ザイム真理教に媚を売るから日本が衰退する。
経歴こそ立派に見えてもザイム真理教は、特段、優秀でも何でもない。
そしてこの頃、特に思うのだが、ザイム真理教が奉仕する者は、日本国民ではないらしいと言うことだ。
https://twitter.com/kharaguchi/status/1718713575949369686?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1718713575949369686%7Ctwgr%5E17b28fe940008d25e1ebf2a74760162facd47312%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fameblo.jp%2Fghostripon%2Fentry-12826657080.html


泉 房穂(いずみ ふさほ)
@izumi_akashi
『財務省に頭下げたら出世する、怒らせると失脚するから媚び売ってる政治家がほとんど』というのは、残念ながら事実だと思う。『政権交代したら、財務省や中央省庁全部を再編するべき』で、そうすれば国民は救われる。マスコミも、財務省の言い分の垂れ流しじゃなく、国民目線で報道していただきたい。
https://twitter.com/izumi_akashi/status/1718611778362556766

12. 三権統一党退散[14] jk@MoJOdiOqTfZHejlU 2023年11月04日 18:18:20 : xNTuAEAkhY :TOR RnZjZGttMVpCTFE=[4] 報告
>>4
そんな甘い民族では無いですよ。

今は「すすり泣く前に日本人消して素早くハイノリですね。(笑えない)

李・美代 (イ・ミヨン)

13. 2023年11月09日 19:23:14 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[34] 報告
税収を食い物にしてきた利子付き国債を将来の利子の分まで含めて日銀マネーに変えるだけしか中身がない政策は、予想通り、円安インフレが慢性化することになった。

インフレ率を下回る金利を維持しなければならない理由は、最もゾンビ化した政府の財政を助けるためだ。だから、ゾンビ政府に適応する低金利によって、民間の投資家も、ゾンビ化しても不思議でない。

利払いなしの国債は日銀の財政ファイナンスと言うが、この民間に利子を政府が与えない政策を最初からやった方が良かった。政府は借金の元金だけ日銀に返済するだけで良いのだから、民間の金利は政府の財政とは無関係に決定することができるため、民間の投資家のゾンビ化は是正される。

14. 2023年11月12日 08:59:42 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[35] 報告
【FRB衝撃発表】【リセッション確率90%】【人類はまた同じ過ちを繰り返している】

https://www.youtube.com/watch?v=kRZsVipN9Kk&t=55s

----------
世界に類を見ない工業生産大国の中国のデフレは時間と共に、世界を席巻する。徐々に視界に現れる中国発の世界経済のデフレ環境は長期化する。

避けようがない中国発の世界恐慌は、マネーのゼロサムゲームの結果である。

経済を深く理解することは通貨システムを深く理解することなのだ、

15. 2023年11月13日 11:42:42 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[36] 報告
<△21行くらい>
日本は「独り勝ち」のチャンスを台なしにしている
資本主義の本質とは社会を破壊することにある

https://toyokeizai.net/articles/-/714538

---------
通貨システムは通貨のゼロサムゲームだ。投資は投資家が最初に市場にマネーを差し出すので、どんな投資でも、市場でマネーを増やす。投資によって支出されたマネーは必ず誰かの手に渡り、これがマネー獲得の成功者を増やす。

マネーの膨張時期の後はマネーの収縮の時期が来る。膨張した債務の返済が多くなり、今までのマネーの借り手は債務を借り換えるために奔走する。マネーは消えるか空回りする一方で、新たに市場に供給されるマネーは投資の減少によって、市場に出現しなくなる。

市場で、商品購入に使うマネーが減るなら、食いつなぐために、利益が出ていにる商売に転業する行動も不況時の人々の重要な経済活動になる。過当競争が起こりやすい環境だと、ものを安く作るイノベーションへの動機は一層強くなる。また、ものに新たな付加価値を付けることを考えるイノベーションも一層、必要になる。

好況期でも不況期でもイノベーションの動機は変らないだろう。競争相手に負けたくないために人は行動するから、カネ余りの好況時の投資は過剰になりがちだ。

経済をマネーの側面で見れば、ゼロサムゲームである。様々な経済活動はゼロサムゲームの環境の元で行われている。

16. 2023年11月15日 00:33:08 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[37] 報告
<△29行くらい>
【2023年11月15日】---------OA
【全資産が持ってかれる!】【取付騒ぎ!】【膨大な預金が引き出されている!】【金融機関の連続破綻】【大量の爆弾】【歴史上の最低水準】

https://toyokeizai.net/articles/-/714538

---------
通貨システムの歴史は、このシステムに内在する通貨のゼロサムゲームによって、投資家の資金調達手段を銀行中心の信用創造(通貨創造)から、株式、債券発行へと移行する流れとなる。銀行システムはゼロサムゲームに不向きなのだ。

ゼロサムゲームは株式中心のバブルでさえ大きく崩壊さる。2000年に入ってまもなく、米国中心にドットコムバブルの崩壊が起きたが、銀行システムの打撃はたいしたことはなかった。

このバブルは悪性ではなかった。金融機関の資産が株式保有に過度に依存していなければ、株価の下落はそれだけで、金融の債務再編の実行と同じ作用をしてくれるのだ。どちらかといえば、バブル崩壊の良い見本だった。

米国で、ドットコムバブルの崩壊から2008年に、住宅バブル崩壊が起きた。この崩壊は銀行システムに打撃を与えた。

2008年のリーマンショック後、FRBが通貨創造を中央銀高みずから行い、個人と企業への融資のため、昔の銀行業の流れを復活させた。

こうして、現在の米国の経済環境が作られた。この後どうなるであろうか。私の最近のコメントを参考にしてほしい。

通貨システムは通貨のゼロサムゲームだ。投資は投資家が最初に市場にマネーを差し出すので、どんな投資でも、市場でマネーを増やす。投資によって支出されたマネーは必ず誰かの手に渡り、これがマネー獲得の成功者を増やす。

マネーの膨張時期の後はマネーの収縮の時期が来る。膨張した債務の返済が多くなり、今までのマネーの借り手は債務を借り換えるために奔走する。マネーは消えるか空回りする一方で、新たに市場に供給されるマネーは投資の減少によって、市場に出現しなくなる。

17. 2023年11月15日 00:37:50 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[38] 報告
リンクの間違いを訂正

【全資産が持ってかれる!】【取付騒ぎ!】【膨大な預金が引き出されている!】【金融機関の連続破綻】【大量の爆弾】【歴史上の最低水準】

https://www.youtube.com/watch?v=4Mn4SBwvAV8

18. 2023年11月15日 21:58:50 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[39] 報告
中国の銀行 お金がない 工商銀行 銀行引受手形不渡り 金融危機

https://www.youtube.com/watch?v=UpOqsz_SyZE

--------------
カネ余りの後の金欠はバブルの膨張と収縮(崩壊)の本質的現象だ。

バブルは通貨システムに内在するマネーのゼロサムゲームの具現なのである。

19. 2023年11月19日 08:39:10 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[40] 報告
11-19 難易度高し!中国経済の弱点「流動性逼迫」を予防できない構造的な問題

https://www.youtube.com/watch?v=w8IVIAiVkeQ

--------------
バブルは通貨システムに内在する「通貨のゼロサムゲーム」の具現なのである。通貨のゼロサムゲームの結果である債務返済の地獄(金欠)を解消する方法は、ゼロサムゲームに徹すること以外にありえない。このやり方は意外なことでもなんでもなく、当然の帰結だ。


政府だけは無利子で資金調達できる財政ファイナンスは重要だ。国家規模の金融破綻を救済するために要する資金の調達金利はゼロで良いが、マネーのゼロサムゲームの原則を政府も守らねばならなので、政府には税収から中央銀行に借金の元金だけ返済する義務は生じる。したがって、景気回復時の中央銀行の金利収入は政府債務の返済に回ることになる。。

これしかゼロサムゲームに対抗する合理的な手段はないのだ。時価評価を市場に委ねて資産の流動化につながる債務再編を進めるためにこの財政ファイナンスは必要なのだ。財政ファイナンスこそ正常な通貨システムの軌道修正に必要不可欠なものである。

20. 2023年11月22日 04:56:55 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[41] 報告
【米国株】ブラックではなく『ネオンスワン』債務の死神が迫る!富の亡霊による債券市場と有権者!景気後退リセッション暴落FRB政策【NASDAQ100レバナスS&P500投資ナスダック経済ニュース】不況

https://www.youtube.com/watch?v=Coo92bCpTt4

もう限界!?韓国負債の三重苦が遂に銀行に甚大な影響を与える事態に。最新データで予想以上の状況になっていることを把握した結果・・・

https://www.youtube.com/watch?v=tfdDw2PoEHg

--------------------------
中央銀行の政策によって、担保を差し出す必要のないマネーが中央銀行自身で増発された。様々な資産の間で起きなければならないトレードオフの原則が機能しなくなった特異な経済の現象は、量的緩和とインフレ率より低い政策金利の副作用だ。

マネーの非伝統的な供給とマネーの膨張が生み出す「債券価格、株式価格、不動産価格の上昇」がからみあってバブルの複合化が起きて、複合化の相乗作用によりバブルの大きさが認識できなくなった。私に言わせれば、これは世界恐慌につながる最終最大バブル。

21. 岩宿[1] iuKPaA 2023年12月05日 04:40:56 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[42] 報告
<▽31行くらい>
中国の経済 お菓子が贅沢品 中国の巨額債務 軍大衣が売れている

https://www.youtube.com/watch?v=7_GUWGJYbSc

----------------
民間の過剰債務を国家レベルで整理することをやめる政策は、経済をリセットさせないで、存続させるソフトランディングである。

その政策の本質は国家が民間からマネーを吸い上げて、吸い上げた同じ市場にマネーを戻す行為である。国家債務が民間債務に置き換わることを意味する。具体的に言うと、会計上は国家債務の増加は民間の資産の増加になり、増加する民間の資産を民間市場で借金の返済に使用することを促す政策である。

このような長期の政策が続くと、マネーの借り手たちが救済されるが、代償が高くつく。こうした過程ではマネーが空回りしている状態なのだ。膨らんだ政府債務は最終的に中央銀行のマネーとして現金化される。失われた経済は実質的な見返りをもたらすことがない資産の増加が原因だ。

通貨システムが創り出すマネーは時間的なゼロサムゲームの性質を持っている。この性質ため、マネーには絶対的な力があり、この力は単純な力学で説明することができる。

生産に使われるマネーは支出されるマネーだ。人々は生産に参加すると、このマネーを受け取れる。彼らは生産された物やサービスを受け取ったマネーと交換できる。

金融が現在のように発達して、将来の不確実な労働や経済活動を担保にマネーが生み出されることになった。政府債務の増加による民間資産の増加はこの典型的な例だ。将来の収入でなく現在ある資産を担保にしても、経済が悪化すれば、担保価値は棄損する。

借金を返済する国家や人や企業が増えると、その人たちはマネーを手に入れたとしても昔のような使い方はできない。借金を返すことが優先されるので、借金して支出することは難しくなる。

マクロの借金返済が増えると、マクロの消費は減少する。消費の減少は投資も減少させて、失業者を増やす。最後は仕事がなくなるので、大不況となり債務危機につながる。

中国で起きていることは単純な話である。世界恐慌も同じだ。

22. 岩宿[2] iuKPaA 2023年12月05日 04:49:10 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[43] 報告
国家債務が民間債務に置き換わることを意味する。

訂正

民間債務が国家債務に置き換わることを意味する。

23. 岩宿[3] iuKPaA 2023年12月07日 08:55:34 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[44] 報告
<△28行くらい>
【2008年と同じ】【中国恒大集団に新たな動き】米国銀行の含み損がまたしても史上最高額へ…どこまで

https://www.youtube.com/watch?v=SHl1gocQlpk

----------------
通貨システムの歴史は、このシステムに内在する通貨のゼロサムゲームによって、投資家の資金調達手段を銀行中心の信用創造(通貨創造)から、株式、債券発行へと移行する流れとなる。銀行システムはゼロサムゲームに不向きなのだ。

ゼロサムゲームは株式中心のバブルでさえ大きく崩壊させる。2000年に入ってまもなく、米国中心にドットコムバブルの崩壊が起きたが、銀行システムの打撃はたいしたことはなかった。

このバブルは悪性ではなかった。金融機関の資産が株式保有に過度に依存していなければ、株価の下落は市場に任せるだけで、金融界の債務再編の機能が実現するのだ。その後はデフレの世界が待っているが、どちらかといえば、バブル崩壊の良い見本だった。

米国で、ドットコムバブルの崩壊から、5年ぐらい経つと、住宅バブル崩壊が起きた。この崩壊はドルの信用を失墜させ、銀行システムに打撃を与えた。

2008年のリーマンショック後、FRBが「量的緩和」という名のもとで、通貨創造をFRBみずからが行い、個人と企業への融資のため、昔の銀行業への回帰の流れを積極的に進めた。

ドルの低金利環境に他の国々も追随することになり、ドルの信用が復活したため、米国の金融機関はFRBがコストをかけないで生み出したしたドルを融資できるようになった。

現在、FRBの金融がインフレ率に対応して正常化すると、金融界の貸し出し基準も正常化して、ドルが市場に流れなくなり、米国や他の国々のドルの借り手たちは、ドル建債務の返済に苦しむようになった。

FRBのドルの量的緩和は、緩和前よりもっと深刻な世界レベルの債務危機を引き起こす。それを防ぐには、量的緩和をもっとやらねばならない。麻薬中毒の経済だ。

24. 岩宿[4] iuKPaA 2023年12月10日 06:14:27 : vngmrVb6Oo : N0lsOWIvTzBJYi4=[45] 報告
【深刻な店舗の閉店が続出!ユニオン・スクエア以外でも】ビジネスの撤退は、サンフランシスコのダウンタウンで広がりを見せる。コ

https://www.youtube.com/watch?v=ltj-HkSvIUU

----------------
FRBによる長期間の大規模な量的緩和と低金利は「景気変動」をなくすのに成功したが、こうしたマネーは民間の多くの投資家にマネーを生み出すコスト意識を喪失させることになった。この結果、投資の大失敗をもたらしていた。


マネーは商品の中の商品だ。トレードオフが民間市場で強要されなかったマネーを中央銀行が提供するなら、経済の過剰投資と浪費投資がいずれ表面化する。

「景気変動」がなくなったのではなく、景気変動の周期と規模が倍増したのである。

米国経済の長く大きな景気悪化と、不動産価格の下落の流れは中国と同じように深刻な問題にるであろう。

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