http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/840.html
Tweet |
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230405-OYT1T50193/
小西氏の「サル」発言に対する、与党、ゆ党の非難が「姦しい」。
小西氏の発言は、敵に「付け入る隙」を見せたという意味で、軽率の誹りはまぬがれられないのだろう。・・・が、
とすれば、小西氏はどのように発言すれば良かったのか。
自民ヨイショなメディアも参戦し、いつまで引っ張るつもりか、楽しみではある。
読売新聞は、力が入って、連日の記事掲載だ。
以下に記事の抜粋を載せる。
参院憲法審査会が5日、今国会で初めて開催され、審査会の毎週開催を「サルがやること」などと発言して批判を浴びた立憲民主党の小西洋之氏も出席した。立民は小西氏を野党筆頭幹事から更迭したものの、毎週開催に消極的な姿勢を崩さず、与党は反発している。
参院憲法審査会を終え、与党幹事と言葉を交わして退席する立憲民主党の小西洋之氏(左奥、右は中曽根弘文会長)(5日午後、国会で)=源幸正倫撮影
「 真摯しんし に議論を行っている委員に極めて失礼。看過できない発言だ」
中曽根弘文会長は審査会の冒頭、小西氏に苦言を呈し、反省を促した。日本維新の会の音喜多政調会長も「審査会の場で謝罪、撤回を強く期待する」と迫り、自民党の松川るい氏も「断固抗議する」と述べた。
・・・小西氏は・・・審査会後も記者団の質問に応じず、・・・「参院らしい、いい議論だった」と一方的に述べて立ち去った。・・・」
記事の抜粋は以上。
小西氏はどのように発言すれば良かったのか。
「知恵のある人間のやることではない」とでも言えばよかったか。
議論が深まらないまま、「ただ時間を費やした」という空疎な実績をつくることが「自己目的化」してしまっている今の国会の姿を、痛烈に批判したものではないか。
本当は「サルにも劣る」と言いたかったのではないか。
国民は・・・、少なくとも私は、そう思うし、私なら「そう」言っているところだ。
今の国会の、その光景は、国民には群れた猿が餌欲しさにやってる「サル芝居」にしか見えない。
「サル芝居」とは、
・ 猿に衣装やかつらなどをつけさせて、芝居のまねをさせる、いわゆる「見世物」。
・ すぐ見すかされてしまうような、「浅はかなたくらみ」。
解説のいずれもが、ピタリと当てはまるではないか。
小西氏が言う。
「参院らしい、いい議論だった」
これは、小西流の痛烈な「嫌味」「批判」の表現だろう。
読売新聞の記者は、そのことに気が付いている様子は無い。
彼も又、知恵の無い「〇〇」なのか。
記事によれば、
「中曽根弘文会長は審査会の冒頭、小西氏に苦言を呈し、反省を促した。」
とある。
小西氏に反省を求めることを、とやかく言うつもりはないが、
その前に、国会議員が胸に手を当てて、国民の期待に応えられるような、言論の府に相応しい、審査会なのかどうかを、批判に真摯に耳を傾け、見直して貰いたいものだ。
「反省だけなら、サルでも出来るだろう。」
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK289掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK289掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。