http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/788.html
Tweet |
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/315022
記事によれば、
「・・・被害者救済法案。全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)が「被害救済のためにはほとんど役に立たない」と“酷評”するように抜け穴だらけだ。・・・」
という代物らしい。
どういうことだ。
「・・・全国弁連の川井康雄弁護士は言う。
「24日に政府から事業資産の寄付要求禁止など修正案が示されましたが、救済の範囲が狭すぎて、同種の被害の防止ないし抑止にはつながりません。内容を大幅に見直す必要があります。・・・」
という事らしい。
つまり、
「・・・立憲民主党の長妻昭政調会長は、・・・寄付の取り消し対象が狭いことを指摘した。寄付する側が「困惑」した状態であることや当該寄付が「必要不可欠」である旨を告知されることなど要件が厳格過ぎる。また、家族が取り消せる場合も信者本人の無資力が要件だったり、取り返せる寄付も月数万円が相場の養育費にとどまる。救済を阻む「壁」がいくつも存在するのだ。・・・」
要するに、
今のままでは、被害者を救済するための法律が、被害者救済を阻む「壁」になっているということらしい。
茂木幹事長がしゃしゃり出てきたことを思い起こせば、このような結果は想像に難くは無いのかもしれないが、
極めてうさん臭い。
まるで、ポスト安倍の立場を狙っているがごとき振舞い。用心が必要だ。
それにしても、本末転倒とは、このことだと笑ってはいられない。
これでは、「統一教会救済法」になってしまう。
記事によれば、
「・・・教団の元2世信者の小川さゆりさん(仮名)は救済法案について「やはり今国会内で成立してほしい」としつつ、「中身がないものを急いで作ってほしいわけではない。法に穴があると教団側が対策できてしまう」(11月2日の自民党の会合)と懸念を示している。・・・」
あの若い、小川さゆりさん(仮名)にして、このような懸念を示す。
政府と自公には、統一教会被害者は、見えていないのだろう。
彼らに見えているのは、「政策協定」なる「念書」を差し入れた「統一教会」なのだろう。
統一教会と自民党の焼け太りを許してはならない。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK288掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK288掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。