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菅首相が辞任意向、総裁選も不出馬…最後にすがった“知恵袋”は小泉進次郎氏だったという噴飯
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/294253
2021/09/03 日刊ゲンダイ
官房長官気取り?相変わらず、“人寄せパンダ”(小泉進次郎環境相)/(C)日刊ゲンダイ
総裁選先送りで解散総選挙に突っ込もうとした菅首相の“錯乱”を見た自民党内では、「泥舟から逃げろ」と一気に菅離れが起き、とうとう菅首相が3日午前、総裁選不出馬を表明した。首相も任期いっぱいで辞任する。
そんな中、自民党関係者の間では、「菅支持」を明言していた小泉進次郎環境相が頻繁に菅首相と会って“助言”していたことが話題だった。菅首相が総裁選不出馬を決めたことで6日に予定されていた党役員・内閣改造人事もなくなったものの、一時は「要職」就任が囁かれ、「官房長官」気取りだったのである。
進次郎氏が首相官邸で菅首相と会ったのは、2日で4日連続。会談が1時間近くに及んだ日もある。当然、毎回、官邸詰めの記者に囲まれ、2日は菅首相の考えている衆院選の日程について言及。「いろんな日程が言われていますけど、総裁選挙で選ばれた方が決めるべきだと考えていますよ」と代弁していた。総裁選より前に次期衆院選の日程を閣議決定することには慎重であるべき、と2人で確認したのだという。
解散情報が流れ、党内が騒然となった際には、すぐに菅首相に連絡、「コロナ最優先と繰り返してきたのに解散なんて大義がない。総裁選を先送りすれば、首相も自民党も終わる」と引き留め、菅首相が思いとどまったと報じられてもいる。1日には、菅首相と面会したその足で、安倍前首相の事務所を訪ねるなど、菅首相の名代のような動きまでしていたのだ。
「進次郎さんはいまや、菅総理の『知恵袋』といわれている。細田派・麻生派・二階派が菅支持を一本化できず、『総理は総裁選に出ても、選対がつくれないんじゃないか』というお寒い状況ですが、進次郎さんが選対本部長を務めるのかもと囁かれていました」(自民党関係者)
人事刷新で「幹事長」や「官房長官」など当選4回ではあり得ないポストに名前が挙がっていた進次郎氏だが、官邸日参には、菅首相サイドの思惑も透けていた。
「水面下で話すこともできるのに、わざわざ表で会ったことを見せつけるのは、意図的なメディア対策。世論にすがるしかない菅総理は、進次郎との連携をアピールすれば支持率アップにつながると思っていたのでしょう」(政界関係者)
だが、進次郎氏にかつての輝きはなかった。メッキが剥がれた人寄せパンダ頼みは、菅首相の苦境を物語っていた。
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