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(回答先: パブロ・サラサーテ(Pablo Martín Melitón de Sarasate y Navascuéz, 1844 - 1908) 投稿者 中川隆 日時 2021 年 10 月 09 日 02:44:27)
パブロ・サラサーテ『ツィゴイネルワイゼン』作品20
Sarasate Plays Sarasate Zigeunerweisen
Rare audio clip of the great Pablo Sarasate performing his piece Zigeunerweisen. Keep in mind that this was recorded around 1904, so the quality isn't perfect. Also, the slow movement was left out, probably due to time constraints.
Zigeunerweisen Op. 20 (1992 Remastered Version)
Jascha Heifetz
London Symphony Orchestra
John Barbirolli
Sarasate Zigeunerweisen,Op.20(Version for Violin and Orchestra)(Heifetz,Steinberg 1951)
00:00 1.Moderato
00:57 2.Lento
04:37 3.Un poco più lento
06:29 4.Allegro molto vivace
Jascha Heifetz(Violin)
William Steinberg(Conductor)
RCA Victor Symphony Orchestra
16 June 1951, Hollywood
Jascha Heifetz - Pablo de Sarasate, Zigeunerweisen Op.20
Heifetz plays Sarasate's Zigeunerweisen 1 & 2, 1919 restored
Acoustic recording from 1919.
Accompanist Sam Chotzinoff
▲△▽▼
『ツィゴイネルワイゼン』(独:Zigeunerweisen)作品20は、スペイン生まれのヴァイオリニストであるサラサーテが作曲、1878年に完成した管弦楽伴奏付きのヴァイオリン独奏曲である。1904年に本人の演奏のレコードが録音されている。
本作は派手で劇的でありながら哀感を持ち合わせる技巧的なヴァイオリン曲として知られる。題名は「ジプシー(ロマ)の旋律」という意味である[1]。ドイツ語では「ツィゴイナ(ー)ヴァイゼン」とするほうが現代的な発音であり、また日本語ではチゴイネルワイゼン、またはチゴイナーワイゼンとも表記される(なお日本語の題名表記は語尾の「-er」を母音化させない古典的な舞台ドイツ語の発音を基にしたものである)。 いくつかのハンガリー民謡・大衆音楽の旋律を組み合わせて作曲されている。オリジナルはヴァイオリンと管弦楽であるが、ヴァイオリンとピアノで演奏する機会も多い。作曲者本人による録音が残されている[2]。
出版はライプツィヒのゼンフ社[3]社により、そのオリジナル版は、その後ジムロックに買い取られたが、ヴァイオリンパートはほどなくアウグスト・ウィルヘルミ[4]校訂のものに差し替えられ、現在に至っている。現在入手の容易なブラウド・ブラザーズ[5]、カール・フィッシャー[6]、エドウィン・F・カルムス[7]等の再版スコアはいずれもゼンフまたはジムロックを基にしたものである。
編成
独奏ヴァイオリン、フルート2、オーボエ2、クラリネット2(B♭管)、ファゴット2、ホルン2(F管)トランペット2(F管)、ティンパニ、トライアングル(ad libitum/任意)、弦5部
構成
協奏曲の3楽章に相当する3部からなる。演奏時間は約8分。
Moderato - Lento
ハ短調、4分の4拍子。悲しげながらも堂々とした旋律。管弦楽の斉奏のあと独奏が主題を表す。非常に装飾音符が多く、見せ場には事欠かない。
Un poco più lento
ハ短調、4分の2拍子。いわゆる逆付点(16分音符+付点8分音符のリズム)が印象的な旋律を、弱音器を付けたヴァイオリンが奏でる。ハンガリー民謡にそのまま題材をとっている。「ジプシーの月」というタイトルでポピュラー・ソングとしてもヒットしている。
Allegro molto vivace
イ短調、4分の2拍子。いきなり急速なテンポとなる。通常の右手のピチカートと技巧的な左手のピチカートを併用する。日本では商業放送にまれに登場する。この部分の旋律は、フランツ・リストが『ハンガリー狂詩曲第13番』で用いている。
レコーディング
1904年にサラサーテ本人のヴァイオリンとフアン・マネンのピアノによる録音が行われている。この録音には、途中でサラサーテの声とも言われる謎の呟き声が入っていることで知られる。一説によれば、サラサーテ本人がレコードの録音許容時間をオーバーしそうなことに気付き、伴奏のピアニストに途中を端折って演じるよう指示したものという(20世紀初頭のレコード吹込み時間は短く、また録音原盤自体が修正録音のできない一発録りのディスク媒体であった時代で、後年なら雑音としてカットされるような小声もカットできないまま販売に至ってしまった)。
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