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深刻な副作用が指摘されているCOVID-19ワクチンの有効性にも疑問
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202106270001/
2021.06.27 櫻井ジャーナル
イスラエルでの報道によると、先月、「COVID-19(新型コロナウイルス)」に「感染」した891名のうち半数はBioNTech/ファイザー製の「mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン」を2度接種していたという。そこで「ワクチン」のメリットが話題になっているのだが、それは副作用というデメリットの問題にも直結している。
この「感染」は今でもPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査が基本になっているはずだ。今年1月20日、WHO(世界保健機構)はPCR検査を診断の補助手段だと表現したが、「無症状感染者」の存在を認めなければ「パンデミック」という騒動の出発点が崩れてしまう。PCRの陽性者を「感染者」だと言わざるをえない。
PCRでウイルスを特定することが困難だということはCOVID-19騒動の前から指摘されていた。例えば、2007年1月22日付けニューヨーク・タイムズ紙に掲載された記事でもこの問題が取り上げられている。
アメリカのニューハンプシャー州にあるダートマース・ヒッチコック医療センターで2006年4月にひとりの医師が2週間ほど咳き込み、他の医療関係者も咳をするようになったところから百日咳が疑われ、医療センターで働く1000名近くが簡易検査を受け、勤務から外されたのだ。
そのうち簡易検査によって142名が感染しているとされ、数千名がワクチンを接種する事態になったのだが、騒動が始まってから8カ月後、関係者は伝染病が発生したとする警報はまちがいだったことを知らされた。こうした間違いを引き起こした原因のひとつがPCRのような高感度の簡易検査だと記事では指摘されている
少なからぬ人が指摘しているように、PCRを開発し、1993年にノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリスはこの技術をウイルスの検査に使ってはならないと語っていた。PCRは特定の遺伝子型を試験管の中で増幅する技術であり、ウイルスそのものを見つけることはできない。また増幅サイクル(Ct)を増やせば、医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても陽性になる。技術の宿命として間違いも起こり、間違いも増幅されることになる。
特定の遺伝子型を探し出すために適切なCt値は25から30、多くても30から35にするべきだと専門家の間では言われていた。ところが2020年3月19日に国立感染症研究所が出した「病原体検出マニュアル」を見ると、その値は40。日本では不適切なCt値が使われ、陽性者を増やしていたことになる。
こうしたことた知られるようになったからなのか、WHO(世界保健機関)は昨年12月14日にPCRのCt値を高くしすぎないようにと通告している。今年1月22日には日本の厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は「医療機関・高齢者施設等における無症状者に対する検査方法について(要請)」の「別添2」にCt値を30〜35にするよう書いた。
PCR陽性が何を意味しているのか明確にされないままCOVID-19騒動は続き、「ワクチン」を接種しても陽性になることが知られるようになると「変異種」で誤魔化している。そもそもコロナウイスルは変異しやすいRNAウイルスで、これまでワクチンが作れなかった一因だという。ところが「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」ではワクチンが短期間で作られたとされているのだ。この怪しげな「ワクチン」を日本の政府、自治体、「専門家」、マスコミなどは多くの人びとに対して接種させようと必死だが、若者を中心に疑惑が広がっている。そこで「新型コロナウイルスワクチン接種推進担当⼤⾂」の河野太郎は「COVID-19ワクチン」の「安全神話」を流布しているのだろうが、さらに新たな「禁酒令」をちらつかせている。「ワクチン」の副作用が深刻化することを見越し、「第X波」や「変異種」といったシナリオに基づく動きを始めたのかもしれない。
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