http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/593.html
Tweet |
どうせ議論にならないから勝手気ままに書く
科学とは何か,真実を直視し推測、事実と合っているか検証し、新たな知見が次のステップに進み 一歩真実に近づく
例えば宇宙ではプトレマイオスの天動説をガリレオが木星を回る衛星を発見して天動説を否定したが、神を冒涜すのるかの一言で葬り去られた、
「新型コロナの存在が証明されてない」と言っている内容はプトレマイオスの天動説をいまだに主張しているのと同じ。
ニュ-トンはりんごの落下運動から惑星の運動までニュートン力学ですべて計算された、ところが水星の100年当たり43秒のズレはニュートン力学では説明できず、そのズレをアインシュタインは太陽の重力で歪んだ時空を直線運動していると解釈した。(一般相対性理論)
そしては宇宙は秩序が保たれていて不変であると考えていた、しかし彼は気付いていた、相対性理論で永遠に秩序が保てることが可能か、それでもなんとか辻褄を合わせるために定常宇宙を考えていた。
その不変の宇宙もゆらぎ始める、エドウィンハッブルは遠くの銀河を観測し宇宙は膨張していると発表した、そして時間を過去に戻せは一点に集中しその位置は観測地点(地球)。
これには賛否両論が渦巻いた、すべての科学はビッグバン以降を対象に説明されビックバン以前の科学は破綻する。
しかしマイクロ波背景放射が決定的な証拠になりアインシュタインも静的宇宙を「生涯唯一の誤り」と認めた、そして時代は21世紀になり、観測機器の飛躍的な向上により多くのことが解明された。
そして現在の宇宙で判明したことは「我々は宇宙の5%しか見ていない、残りの95%は未知数である」
一方新型コロナもまだよく分かってない。
武漢で発生した未知のウイルスは従来の治療を試みたが改善せず、肺から抽出し培養も分離も必要ない次世代シーケンシング(NGS)で分析され、武漢ウイルス研究所、復旦大学、中国CDCもゲノムは同じだった。
武漢ウイルス研究所、中国CDCも培養/分離/ 写真も発表したがまだ不確定要素があった、それでも武漢ウイルス研究所ではAGE2に入り込み増殖することが確認された。
https://www.nature.com/articles/s41586-020-2012-7
そしてゲノム配列は共有され全世界に観測され感染ル-トが特定できた。
更にJAMAで共有された事例では、排出された便、精子、尿、三半規管、内蔵、血液にも研修され、市中の下水道にも検出された。
ゲノム配列の調査では動物にも感染することが解ってきた。猫、ライオン、アガザル、そしてミンクにも感染しクラスタ−が発生しヨ−ロッパのミンクは抹殺された。
ダイレクトにゲノム調査出来る次世代シーケンシング(NGS)に培養分離作業が必要あるのだろうか、素粒子の世界では観測による客観的デ−タ−が存在証明になる。
感染症 画像・映像アーカイブ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/multimedia/10405-sars-cov-2-variant-210601.html
第六波は来るのかこれはまだわからない、ただしこれだけは言える、ワクチンでは収束せず、波ごとに感染者数は増大し、第五波のデルタ株ではCt値20以下の割合が63.7%、結果がわかるのは収束した数年後。
Fig1 変異の履歴
https://nextstrain.org/ncov/global?lang=ja
Fig2 変異株によるCt値20以下の割合
Fig3 波ごとの感染者数
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/entire/
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。