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(回答先: 患者「苦しい」…防護服の看護師奔走 コロナ病床倍増「災害だ」 緊迫の大学病院(東京新聞) 投稿者 蒲田の富士山 日時 2021 年 8 月 08 日 07:31:21)
2021年8月8日 19時43分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/122980?rct=national
東京五輪が閉会する8日、医療現場からは新型コロナウイルス感染の拡大が止まらないことへの危機感の声が聞かれた。
「現場の逼迫ひっぱく状況はすでに第3波の比ではないのに、まだ感染は広がっている。重症患者ですら受け入れられなくなる恐れがある」
中等症以上のコロナ患者を受けている横浜市旭区の聖マリアンナ医科大横浜市西部病院。桝井良裕・救命救急センター長は話した。
重症用に4床、中等症用に18床を確保していたが、8日朝の時点で重症患者は7人にまで増えた。中等症向けの高度治療室(HCU)で診ているが、呼吸器など必要な機器や人員が多く必要になる。その結果、受け入れられる患者は16人にまで減っている。「デルタ株が広がったことで、急速に重症化する人が増えた」と話す。
症状が安定した患者に転院してもらって病床の確保に努めるが、転院先も余裕はなく、調整が難しくなった。空きができても、新たな患者で数時間後には埋まる。救急搬送の受け入れも1日5件ほど断らざるを得ない状況が続いている。
「患者の増え方が想像を超えている。早く治療すれば重症化しない人もいると思うが、全てには対応しきれていない」
近く小児科の8床を新たにコロナ病床にする。乳幼児に肺炎を起こすことがあるRSウイルス感染症の広がりも気掛かりだが、「今を乗り切るためには優先するしかない」。
それでもなお、厳しい状況に変わりはない。「病床はすぐに足りなくなるだろう。病床が確保できたとしても人員の問題がある。重症患者は慣れた人間でないと管理しきれない。限界に近い」(米田怜央)
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/122951?rct=national
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